連日、各界から批判が相次いでいる国会で審議中の検察庁法改正案。内閣の判断で検察幹部の定年延長を可能とする同法案は、恣意的な運用が可能な側面から“検察組織の独立性、中立性を損なう”と法曹界を中心に懸念されていた。5月9日にはTwitterで生まれた「#検察庁法改正案に抗議します」というタグがたちまち拡散。浅野忠信(46)、漫画家のゆうきまさみ(62)、コピーライターの糸井重里(71)といった各界の著名人がハッシュタグとともに反対の意思を示していた。Twitterでの抗議は500万ツイートにものぼると見られ、大きなうねりを見せている反対運動。そして、遂に自民党内からも批判の声が。同法案の審議があった13日、自民党の泉田裕彦議員(57)はTwitterでこうつぶやいた。《私、国家公務員法等改正案を審議している衆議院内閣委員です。今、一部委員退席のため休憩中です。検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。国会は言論の府であり審議を尽くすことが重要であり強行採決は自殺行為です。与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました》与党議員ながら、強行採決に明確な反対意思を表明した泉田議員。しかし、この呟きの3時間後、事態は急転する。泉田議員はTwitterでこう明らかにした。《「強行採決をすべきでない。」との声が届くのかわかりませんが、内閣委員をはずされることになりました》前述した恣意性や検察幹部の定年延長を可能とする条項が今年2月に急遽、追加されたことなどから正当性が疑問視されている同法案。与党内とはいえ、強行採決に反対した泉田議員への“重すぎる処罰”には批判があがっている。《泉田議員の件、「法案に反対です」じゃなくて「強行採決すべきでない」で委員外されるって、他の自民党議員への見せしめでもあるのだろうね。議論なんてハナからする気ないのだろうね…》《泉田議員の内閣委員はずしで「恣意的な人事をしない」って言葉を完全に信用できなくなってしまったのウケる法改正が本当に正しいと思っているなら強行採決などせずにしっかりと議論してほしい》13日の審議には、同法を管轄する森まさこ法務大臣(55)が欠席。仲間の“勇気ある異議”も無視し、このまま強行採決するつもりなのだろうか――。
2020年05月14日「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」のヒットで知られるゴダイゴのギタリスト・浅野孝已さんが亡くなったと、5月12日に発表された。68歳だった。その死を悼む声が広がっている。日刊スポーツによると浅野さんは同日の午前10時ごろ、自宅にて心肺停止の状態で見つかった。救急搬送されたものの、死亡が確認されたという。ゴダイゴのボーカリスト・タケカワユキヒデ(67)は自身のブログで「僕たちの大切な仲間、ギタリストの浅野さんが亡くなった。つい2週間前に電話で話したばかりだったのに」と回想。そして、こう語っている。「僕のどんな曲にもすぐにギターを弾いて合わせてくれるオールマイティなギタリストで、愉快な仲間だった。冥福を祈りたい」ゴダイゴのキーボードプレイヤー・ミッキー吉野(68)はTwitterで《悲しすぎます。浅野が今朝亡くなりました》《今は、言葉がでません。涙しかでません》とつづった。さらに13日には《浅野氏へ 一夜開けて、僕から送ります》とツイートし、キーボードの独奏をアップ。その姿に《ありがとうございます。まだ受け止められず、信じられない気持ちでいっぱいです》《黙祷からの演奏が染み入ります。ミッキーさんはきっと私たちよりもずっとお辛いはず……。お体を大事になさってください》といった声が上がった。訃報の悲しみはバンドメンバーだけでなく、音楽業界にも広まっている。浅野さんプロデュースによる「TOMORROW」でデビューした岡本真夜(46)は12日、自身のブログで「穏やかなお人柄で右も左も、東京もわからなかった私にとっても優しく接してくださったのを今でも覚えています」と当時を回想。「もう一度お会いしたかったです」とつづった。AKB48への楽曲提供で著名な作曲家の井上ヨシマサ(53)は13日、Twitterで浅野さんについて《高校の大先輩です。文化祭では一緒に何曲もセッションして下さいました》といい《68歳 余りにも早い死 心よりのご冥福をお祈りします》とコメント。音楽機材メーカーのKORGは《KORGをはじめ、PRS、VOX等、数々のプロモーションや製品開発において多大なるご協力を頂き、感謝の思いでいっぱいです》《心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします》と公式アカウントに投稿した。また浅野さんは「女神異聞録デビルサバイバー」など、数々のゲーム音楽も手がけていた。そのため、ネットではゲームファンからもその死を惜しむ声が上がっている。《浅野さん、もしかしてと思ったらやっぱりデビサバのBGM担当されてた方だった…… あのゲームに青春を費やしたと言っても過言じゃないのでつらい特に戦闘曲がめちゃめちゃ好きでした》《ゲーム音楽だとデビサバの印象が強い あのガンガン攻めるようなギターサウンドがとても格好良くて好き、2は作曲交代したけど浅野さんの築き上げた音楽性を引き継いでいてそっちも素敵 ご冥福をお祈りします》
2020年05月13日新型コロナウイルス感染拡大防止施策として政府が466億円(のちに政府が約90億円と修正)もの予算を投入した、1住所あたり2枚の布製マスク、通称“アベノマスク”の配布。厚生労働省によると、4月17日から東京都、5月11日からは東京都以外の特定警戒都道府県へ順次配送される予定となっている。深刻なマスク不足の解消が目的となるはずだったが、未だ届いていないとの声が相次いでいる。ヴァイオリニストの高嶋ちさ子(51)は12日にインスタグラムを更新。《そう言えば、今日急に思い出した。あのアべのマスク皆さま届いてますか?》と呼びかけ、《私のとこには来て無いです。いっぱいあるから要らないし、届いたら寄付しようとか、色々考えてたのに、こない…》と吐露した。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)も同日、「いつマスク届くのかしら?」と題したブログを投稿。《みなさんはもういただきましたか?》と切り出し、《近くの練馬区では一部届いたと直接伺いました我が家我が研究所は当面は大丈夫でもいつ届くのかしらと気になります――》とつづった。俳優の浅野忠信(46)も同日に《マスクはいつ届きますか?》とツイートしていた。政府は5月中の配布完了を目指しているが、4月に配送されたマスクから変色や異物混入といった不良品が多数見つかったことが発覚。菅義偉官房長官(71)は未配布のマスクを回収し、検品を強化すると表明。その結果、遅配しているというのだ。厚生労働省の公式サイトから「布製マスクの都道府県別全戸配布状況」を確認すると、「配布中」は東京都、大阪府、福岡県のみ。配布開始の予定日が記されているのが、北海道をはじめとする1道1府8県。その他34県は「準備中」となっている(12日18時現在)。政府がマスク配布に手間取っている合間に、シャープやアイリスオーヤマ、ファンケルといった国内の民間企業がマスク販売を開始。さらに一時は入手困難だった「サージカルマスク」も徐々に店頭で販売され、マスク不足は解消されつつある。本当にほしい時に届かない“アベノマスク”に果たして効果はあるのだろうか――。
2020年05月12日歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)が5月11日、自身のTwitterを更新。「検察庁法改正法案」に抗議した投稿を削除し、その発言の真意を説明した。同法改正案については、これまでも“検察庁の独立性がゆがめられる”との危険性が指摘されていた。そのため、芸能界からも小泉今日子(54)や井浦新(45)、浅野忠信(46)らが「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけてツイートしていた。ネット上で続々と支持表明が上がるなか、特に話題になったのがフォロワー523万人を抱えるきゃりーのツイート。彼女を批判する投稿に対しても怒りの矛先が向けられるなど、コメント欄が大荒れとなっていた。そんななかできゃりーは投稿を削除し、長文を投稿。《今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟きました》とツイートした意図を説明した。削除した理由は《ファンの人同士で私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました》と説明。《今後は発言に責任感を持って投稿していきます。失礼致しました》と結んだ。このツイートに対して《彼女の発信を機会に少しでも政治に関心が向けばいいと》《政治的な事も含めてぱみゅさんが関心を示した事をTwitterで呟いていいと思います》《勇気ある行動だと思います》などの声が上がっていた。
2020年05月11日《歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、》ツイッター上で、そう憤ったのは歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)だ。内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする検察庁法改正案。内閣による恣意的な人事が可能になることで、検察官の政治的な独立性や中立性が脅かされるのではないかと批判の声が高まっている。5月10日、ツイッター上では《#検察庁法改正案に抗議します》というハッシュタグがトレンド入りした。芸能人もこのハッシュタグを使って改正案に反対を表明。浅野忠信、井浦新、秋元才加、オアシズの大久保佳代子、城田優、高田延彦、綾小路翔、小泉今日子(ツイッターは事務所名義だがツイートは本人)などなど、多数が声をあげていて、きゃりーもその1人だ。10日午前11時ごろ、きゃりーは《#検察庁法改正案に抗議します》というハッシュタグとともに、検察庁法改正案の問題点を相関図形式でまとめた画像をツイートする。だが、これに噛みついたのが、政治評論家の加藤清隆氏(67)だ。過去に「安倍総理の手で憲法改正を」と訴えたことがあるなど、安倍政権に好意的なスタンスで知られている加藤氏は、きゃりーのツイートにこんなコメントをつけてリツイートした。《歌手やってて、知らないかも知れないけど、検察庁法改正案は国家公務員の定年を65歳で揃えるため。安倍政権の言いなりになるみたいな陰謀論が幅をきかせているけど、内閣が検察庁を直接指揮することなどできません。デタラメな噂に騙されないようにね。歌、頑張って下さい。》あたかも歌手という職業についている人間は無知であるかのような物言いにきゃりーは抗議。《歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、》とリプライで反論した。現行の検察庁法では、検察官の定年は、職務の特殊性を鑑み、ほかの国家公務員と異なる63歳(検事総長のみ65歳)と定められている。だが、これまでの法解釈を捻じ曲げ、安倍政権は政権に近しいとされる黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長を強行した。検察庁法が改正されれば、検察官の定年が65歳になるだけではなく、内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長することができるようになる。そうすれば、黒川氏の例のように、内閣にとって都合のいい幹部の定年だけを延長して、逆に気に入らない幹部は定年通りに役職を解くという運用も法的に可能になってしまう。内閣が検察幹部の生殺与奪権を握ることで、検察が内閣の不正の追及をできない構造になってしまうのではないかと懸念されているのだ。新型コロナウイルスで国中が混乱する中、自国の司法制度を歪めかねない法改正が強行されつつあるのに抗議せずにはいられなかったきゃりー。職業はまったく関係ない話だ。
2020年05月10日原田知世主演『時をかける少女』などの“尾道三部作”をはじめ、数々の名作を世に贈りだしてきた映画作家・大林宣彦監督が、肺がんのため4月10日(金)に82歳で死去。この日は、最新作『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』の公開予定日だったが、新型コロナウィルスの影響により映画館が休館し、公開延期となっていた。1938年、広島県尾道市生まれ。3歳のときに自宅の納戸で見つけた“活動写真機”と戯れるうちに映画をつくり始めたという。テレビCM草創期にはチャールズ・ブロンソンの「マンダム」をはじめ、カトリーヌ・ドヌーヴなど多くの外国人スターを起用したCMを製作、その作品数は3,000 本を超える。1977年に『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。自身の古里・尾道を舞台にした『転校生』(’82)、『時をかけ る少女』(’83)、『さびしんぼう』(’85)は“尾道三部作”と称され、世代を超え親しまれ、現在も新世代のクリエイターへ大きな影響を与えつづけている。近年には“大林的戦争三部作”と呼ばれる『この空の花-長岡花火物語』(’11)、『野のなななのか』(’14)、『花筐/HANAGATAMI』(’17)を発表。特に『花筐/HANAGATAMI』は第72回毎日映画コンクール日本映画大賞、第33回高崎映画祭特別大賞など様々な賞を受賞し、第91回キネマ旬報ベスト・テンでは日本映画ベスト・テン第2位に選ばれ、監督賞を受賞した。また、2004年春の紫綬褒章受章、 2009年秋の旭日小綬章受章。2019年には令和初の文化功労者にも選ばれていた。肺がんと診断され、余命の宣告を受けたのは、2016年8月。転移を繰り返すがんと闘いながら、みずからの命を削って、平和をたぐり寄せる映画を完成させた大林監督渾身の最新作『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』は、新型コロナウイルスの影響により映画館が休館し、公開延期となっていた。その公開予定日だった4月10日(金)19時23分、東京都世田谷区の自宅にて息を引き取った大林監督。葬儀・告別式は、家族葬(密葬)を執り行い、後日、お別れの会を予定。喪主は、妻で映画プロデューサーの、大林恭子氏が務める。『時をかける少女』でデビューした原田さんは「在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」とTwitterに思いを綴り、また、『青春デンデケデケデケ』に出演した浅野忠信も「ありがとうございました一緒に映画を撮った日々を忘れません」とTwitterを更新。岩井俊二監督は「ちょっとすぐには受け止められない。 エネルギッシュな新作にコメントを書かせて頂いたばかりでした」とまだ信じられないといった様子で、「訃報を聞いて呆然としている」と綴った行定勲監督は「恩師を失ってしまったような気持ちだ。この時、拙作『遠くの空に消えた』を『僕が撮ったらあんな爽やな風のような映画にならない』と気に入ってくださった」と2ショット写真をアップするなど、出演者や映画関係者、映画ファンから悲しみの声が相次いでいる。『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』は近日公開。(text:cinemacafe.net)
2020年04月11日2020年4月2日、俳優の浅野忠信さんがInstagramを更新。公開された『プライベート写真』が、話題になっています。「髪、どうしたの?」ギターを弾いている姿を写した1枚。浅野さんの頭が大変なことになっています。 この投稿をInstagramで見る 浅野忠信(@tadanobu_asano)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前10時08分PDTあれ、海原はるかさんですか…?薄い髪を吹き飛ばすギャグが名物のお笑いタレント、海原はるかさんのような頭髪になった浅野さん。エイプリルフールのドッキリなのでしょうか。1日限りの恥ずかしい写真を示すハッシュタグ『#untiltomorrow』を付けて投稿されていました。フォロワーからは、「合成…ですよね?」「髪どうしました?」といった戸惑いの反応や、「どんな姿でも男前です」といった声が寄せられています。暗いニュースが続く中で、多くの人が思わず吹き出してしまったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月02日新型コロナウイルスの影響で全世界的に停滞ムードが漂う映画界。日本でも話題作が軒並み公開延期、あるいは公開未定となり、先行きが不透明な中、R18+指定ディレクターズカット版も公開されたフェスティバルスリラー『ミッドサマー』が大ヒット、ひと際気を吐いている。その主人公ダニーとして、大雪を背にした慟哭のオープニングから夏至の山村での思いがけなく爽快な(⁉︎)ラストシーンまで演じきっているのがフローレンス・ピューだ。彼女の次回作は、公開延期となってしまった『ブラック・ウィドウ』と『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』というタイプの異なる2本の期待作。そんな彼女を筆頭に、スクリーンに映れば片時も目を離すことができなくなる、その名を記憶に刻んでおきたくなる新鋭女優たちが続々と現れている。フローレンス・ピュー:『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』『若草物語』1996年、英・オックスフォード生まれ。現在24歳のフローレンス・ピュー。すでに日本のSNSでは「ピュー子」という愛称で呼ばれている。学園ホラー映画『The Falling』(原題)でデビュー後、2016年に公開された主演作『Lady Macbeth』(原題)が高い評価を得て各賞を受賞。『ミッドサマー』のアリ・アスター監督は同作での演技を観て、フローレンスをダニー役に抜擢したという。2018年には、リーアム・ニーソンと偶然同じ電車に乗り合わせてトラブルに巻き込まれる『トレイン・ミッション』ほか、Netflix映画『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』や『呪われた死霊館』に出演。また、『裏切りのサーカス』「ナイト・マネジャー」のジョン・ル・カレが原作、ポン・ジュノとともに国際的に知られる韓国の鬼才パク・チャヌク監督による初のTVシリーズ「リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ」(U-NEXT配信中)ではマイケル・シャノン、アレクサンダー・スカルスガルドと共演した。フローレンス演じる主人公は、小さな劇団の“女優”。ギリシャで出会った長身で魅力的な男性にナンパされたのかと思いきや、実はイスラエル情報機関からのスカウト、演技力を買われた彼女はパレスチナ側のスパイ組織に潜入捜査することになる。重くなりがちな展開の中、フローレンスのバイタリティー溢れる存在感が『お嬢さん』など独特の映像美を生み出すパク・チャヌクの世界で光る。この年、ティモシー・シャラメらとともに英国アカデミー(BAFTA)賞のEEライジングスター賞にノミネートされた。さらに、ドウェイン・ジョンソン製作の実話を基にした胸アツなヒューマンドラマ『ファイティング・ファミリー』では、プロレス一家の娘として育った女性が世界有数のWWEの大舞台に挑戦していく姿を熱演。そして主演作『ミッドサマー』に続いて、マーベル・シネマティック・ユニバースの『ブラック・ウィドウ』に、ブラック・ウィドウの“妹”エレーナ役として登場。予告編でのキレキレアクションや姉妹の関係性に胸躍らせている人は多いだろう。シアーシャ・ローナン主演、エマ・ワトソンやティモシーらが出演するグレタ・ガーウィグ監督『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では、次女ジョー(シアーシャ)と何かと衝突する四姉妹の四女エイミー役に。過去にはエリザベス・テイラーも演じた重要な役であり、1994年版ではキルスティン・ダンストとサマンサ・マシスが二人一役で演じたが、フローレンスはエイミーの成長ぶりを繊細に演じ分け、アカデミー賞助演女優賞に初ノミネート。ジェシー・バックレイ:『ジュディ 虹の彼方に』『ワイルド・ローズ』「チェルノブイリ」1989年生まれ、アイルランド出身のシンガーソングライターで女優のジェシー・バックレイ(バックリー)は、レネー・ゼルウィガーが本年度アカデミー賞主演女優賞に輝いた『ジュディ 虹の彼方に』(現在公開中)に出演。ジュディのロンドン公演初日、「歌えない」とバスルームに閉じ籠もる彼女をステージ上まで引っ張りあげる、世話係ロザリン・ワイルダーを好演している。2017年の『Beast』(原題)で英国インディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞。その演技力はリリー・ジェームズ主演のBBCドラマ「戦争と平和」でも発揮され、同作を手がけたトム・ハーパー監督に見込まれて今年6月26日公開の最新作『ワイルド・ローズ』では主演として再タッグを組んだ。「戦争と平和」の地味系女子からは想像もつかないほど、『ワイルド・ローズ』ではスコットランドのグラスゴーに暮らす刑務所帰りのシングルマザーで、カントリー歌手として“聖地”アメリカ・ナッシュビルで歌うことを夢見る主人公ローズ・リンを演じており、自慢の歌声も披露。『ジュディ』のレネーと共に英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、クライマックスで歌い上げた主題歌「Glasgow」はアカデミー賞主題歌賞のショートリストに選出された。トム・ハーディが自ら主演・原案・製作総指揮を務め、リドリー・スコットとドラマ化した「TABOO タブー」ほか、未曾有の原発事故を描き、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数多くの賞に輝いた「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」では事故発生直後に現地で消火活動を行った消防士(アダム・ナガイティス)の妻リュドミラ・イグナテンコ役に。チェルノブイリで何が起きたのか、夫の身に何が起きているのかも分からないまま、妊娠中のリュドミラが見舞いに訪れるシーンがあり、事故に直面した一市民の代表として観る者に衝撃を与える。さらに、ロバート・ダウニー・Jr.主演『ドクター・ドリトル』(近日公開)では、ドリトル先生の冒険のきっかけとなる若きヴィクトリア女王に扮しており、彼女もまた髪の色や雰囲気から何から、作品によってガラリと印象が変わる変幻自在系女優といえそう。シンシア・エリヴォ:『ハリエット』「アウトサイダー」映画出演3作目にして初の主演作『ハリエット』でアカデミー賞に初ノミネート、そしてテーマ曲「スタンド・アップ」が同主題歌賞にノミネートされ、授賞式の歌唱でも観る者を釘付けにしたシンシア・エリヴォ。ハリエット同様に小柄ではあるが、「あなたがそう言うのなら」とその後をついていきたくなる、カリスマ性に溢れた奴隷解放活動家がハマり役となっており、絶賛を受けている。1987年、英・ロンドン生まれ。2010年に王立演劇学校(RADA)を卒業し、「シェルブールの雨傘」や「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」など舞台に出演、ミュージカル「カラー・パープル」の主演でブロードウェイ・デビューを果たすと、2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞ほか数々の賞を総なめに。この1月には来日して「glee/グリー」のマシュー・モリソン、三浦春馬と共演するミュージカルコンサートが実現。「カラー・パープル」の「アイム・ヒア」から『ライオン・キング』の「愛を感じて」、アレサ・フランクリンの「ナチュラル・ウーマン」に 、もちろん「スタンド・アップ」も歌い上げ、力強い高音域で日本の観客を魅了したばかり。なんと、アレサ本人に扮する伝記ドラマ『Genius: Aretha』(原題)も控えている。映画デビューは2018年の『ホテル・エルロワイヤル』。続いて、スティーヴ・マックイーン監督の『ロスト・マネー 偽りの報酬』(原題:WIDOWS)では、死んだ夫に代わって現金強奪計画を立てるヴィオラ・デイヴィスら未亡人たちに手を貸すシングルマザーを演じた。スパーリングをするシーンもあり、こちらでもカッコいいシンシアに出会える。2019年、上記のジェシーと共に英国アカデミー賞EEライジング・ スター賞にノミネートされた。また、スティーヴン・キングの原作小説を「HBO」が初めてドラマ化、シンシアがキーパーソンを演じる「アウトサイダー」が4月23日より日本に上陸する。メアリー・エリザベス・ウィンステッド&ジャーニー・スモレット=ベル:『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが再び活躍する本作で、いま熱い視線を集めているのが、カッコ可愛いハントレス/ヘレナ・ベルティネリを演じるメアリー・エリザベス・ウィンステッドと、優しくてカッコいいブラックキャナリー/ダイナ・ランスを演じるジャーニー・スモレット=ベル。いずれも長いキャリアのある2人が、今作を機に日本でもグッと知名度が上がりそう。クロスボウを駆使するハントレス役のメアリー・エリザベスは、1984年、米・ノースカロライナ州生まれ。元バレリーナというキャリアと173cmの長身を生かしたアクション、そして世間擦れしていない“天然ぶり”で話題沸騰中。『ジェニミマン』ではウィル・スミスの相棒を好演したばかり。ホラー映画『ファイナル・デッドコースター』や『デス・プルーフ in グラインドハウス』、J.J.エイブラムス製作の『10 クローバーフィールド・レーン』などの恐怖演技から、新たな“スクリーム・クイーン”と呼ばれることも。次回作は浅野忠信や國村隼、MIYAVIが出演するNetflix主演映画『Kate』(原題)が予定されている。1986年、米・ニューヨーク生まれのジャーニー。子役から活躍してきた彼女は、本作では圧巻の(!)歌声と鮮やかな蹴りも披露、ハーレイやカサンドラ(エラ・ジェイ・バスコ)に対する面倒見のよさでファンの心をくすぐっている。実兄は「Empire 成功の代償」の俳優ジャシー・スモレット。名作「フルハウス」のデニース役といえばピンと来る人はいるかも。『プレイヤー/死の祈り』(日本未公開)や人気ドラマ「トゥルーブラッド」ほか、『ハリエット』のごとく、奴隷を解放する秘密組織“地下鉄道”の女性を力強く演じた「Underground」(原題)などに出演。次回作は、J.J.×ジョーダン・ピール製作総指揮のHBOドラマ「Lovecraft Country」(原題)。エミリー・ビーチャム:『リトル・ジョー』1984年、英・マンチェスター出身のエミリー・ビーチャムは、『リトル・ジョー』(6月19日公開)で第72回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した注目株。先日、予告編が公開されると「観たい」「絶対面白い」「期待値が上がる」など反響の声が続々、『ミッドサマー』の次はこれか!? ともいえるボタニカルスリラーとなっている。エマ・ストーン主演『Cruella』(原題)にも出演が決まっているエミリーは、“感染”ホラー『28日後…』の続編『28週後…』で映画デビューし、主にTVシリーズで活躍。海外ドラマファンには「ウォーキング・デッド」のAMCが贈るバイオレンスアクション満載の「バッドランド~最強の戦士~」のウィドウ役で知られ、超絶カッコいいアクションの見せ場も。残念ながらシーズン3で打ち切りとなった本作は、日本ではAmazonPrimeVideoで配信中。トーマシン・マッケンジー:『ジョジョ・ラビット』『ロストガールズ』2000年生まれ、ニュージーランド出身のトーマシン・マッケンジーといえば、『ジョジョ・ラビット』で壁の中のユダヤ人少女・エルサを演じ、抜群の透明感を見せつけた。ラストのダンスシーンも最高にキュートだ。第25回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)では新人俳優賞にジョジョ役のローマン・グリフィン・デイビス、ヨーキー役のアーチー・イェーツと3人でノミネートされた。Netflix作品『キング』ではティモシー・シャラメの妹役に。日本上陸の最新作は、未解決の連続少女殺害事件を題材にしたNetflix配信中の『ロストガールズ』。売春をしていた長姉が行方不明になり、警察は当てにならないと暴走気味になる母親と、事実を知る度に傷ついていく末妹の狭間で孤独を抱える次女シェリー役を持ち前の表現力で体現。今後も、『True History of the Kelly Gang』(原題)などが多数待機する。そのほか、世界中にファンがいるクリステン・スチュワート、『アラジン』で大ブレイクしたナオミ・スコットとともに新生『チャーリーズ・エンジェル』の一角を担ったエラ・バリンスカは、10等身はあろうかというスタイルから繰り出される、しなやかなアクションとキュートな素顔のギャップに日本でもファン急増。ギルフォードの演劇スクールで学び、アカデミー・オブ・パフォーマンス・コンバットで演技に生かせる戦闘スキルをみっちりたたき込まれた。次回作のホラー『Run Sweetheart Run』(原題)が2020年サンダンス映画祭で上映された。また、『パラサイト 半地下の家族』で世界的に脚光を浴びたのが、“ジェシカ”ことパク・ソダム。彼女の次回作は、なんと日本の福岡を舞台にしたその名も『福岡/Fukuoka』。昨年9月のアジアフォーカス・福岡国際映画祭で好評を呼び、第69回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に公式招待され、3月12日から韓国公開されるはずだったが、公開延期が発表されている。ぜひ彼女たちを参考に、“今年の推し”を見つけてみてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comicsミッドサマー 2020年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019ブラック・ウィドウ 2020年、日米同時公開©2019 MARVELストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2020年初夏、全国にて公開ワイルド・ローズ 2020年6月26日より全国にて公開© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018リトル・ジョー 2020年6月19日よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2020年04月01日蜷川実花監督が甘美な街“TOKYO”で懸命にサバイブしようとする女性たちの人生を映し出したNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」。この度、メイキング映像「ファッション編」が解禁された。約3か月に渡って撮影された本作制作の裏側を、ファッション、TOKYO(ロケ地)、美術(豪華なセット)をテーマに、蜷川監督、中谷美紀、池田エライザのインタビューを交えて迫っていく本映像。普段はあまり裏側を見せることのない蜷川監督の撮影の様子が伺える、貴重な映像となっている。まず「ファッション」について。「かなり繊細な作業をした」「ファッションの周りにいる人たちの話だから、絶対にそこに自己表現とかビジュアルとして出てくるはずなので」と蜷川監督も話すように、各キャラクターに合わせて、ブランドや使用するアイテムを細かく取り決めたという。実際、中谷さん演じるリミのクローゼットには驚くほど沢山のドレス、靴、カバン、アクセサリーなどが並び、中谷さん自身も「なかなかドラマや映画では貸して頂けないような、ハイブランドのお洋服をたくさん着させて頂きました」とふり返る。また、なつめの衣装は、池田さんが「派手な服を着すぎて、一周回ってすごい地味に感じる」と発言するほどカラフル。それは、なつめの“いま”の状況が顕著に表れているためで、「選んでいて、とても楽しかった」と話す。次にこだわったのは、「ロケ地“TOKYO”」。海外のクリエイターたちが“TOKYOをテーマにカッコよいものを撮っているのが悔しかった”という蜷川監督のこだわりで、都内のアイコニックなスポットがロケ地として採用された。数あるロケ地の中から、中谷さんは印象的な場所に東京タワーを挙げ、スマホを手に「なんだか、(東京タワーが)近すぎて入らない」と共演者の浅野忠信と楽しく談笑する無邪気な姿も目にすることができる。そして、蜷川監督の世界観を作り出すために絶対欠かせない要素といえる「美術」。インテリアや照明、家具、壁紙など細部までこだわり尽くされたセットに、板谷由夏は「すごすぎない~!?」と興奮気味に声をあげ、また池田さんも「美術、本当に素晴らしくって。おうちのセットだって、パーティーのセットだってすごい」と、蜷川監督の作り上げた世界観を大絶賛。続けて「蜷川実花さんの世界がバーンって入って、カッコよくもあるんですけど、派手で誇張されているように見えている世界の中で、本気で心に寄り添って、どんな繊細な瞬間も撮り逃さないようにしてくれている。『FOLLOWERS』の面白いところは、監督が本気で人間を撮りにいったところ」と語り、監督の手腕に惚れ惚れした様子だった。実際、蜷川監督と池田さんの関係性が伝わるシーンは映像内に多々あり、無邪気にじゃれ合ったり、池田さんの発言に大笑いしたり、カメラに向かっておどける可愛い姿があったりと、非常に楽しい撮影現場だったことが伺える。そのほかにも、カメラを片手に中谷さんを撮る写真家・蜷川実花の姿や、池田さんに涙をぬぐうシーンの演技指導する姿、台本片手に細かくスタッフに指示を出す姿など、普段はあまり見せない蜷川監督の作品作りの舞台裏を垣間見ることができる。そして映像の最後には、クライマックスともなる渾身のリミのスピーチシーンを撮り終え、その中谷さんの熱演ぶりに、「なんかグッと来てしまった」と涙する蜷川監督の姿も。約3か月に及んだ撮影に感慨深げな様子も収められている。「FOLLOWERS」はNetflixにて世界190か国で独占配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日2月21日(現地時間)、ベルリン国際映画祭でアンドリュー・レヴィタス監督作『Minamata』(原題)のワールドプレミアが開催された。今作は水俣病の取材活動を行った写真家、故ユージン・スミスを主人公とした物語。ユージンと妻のアイリーン・美緒子・スミス共著の「写真集 水俣」を基に、デヴィッド・ケスラーが脚本を担当した。ジョニー・デップがユージンを演じ、プロデューサーも兼任。美波がアイリーンを演じている。キャストはビル・ナイ、キャサリン・ジェンキンスらのほか、日本からも真田広之、浅野忠信、國村隼、加瀬亮らが参加。ジョニーは会見に出席し、水俣で起きたことは「信じるのが不可能に近いこと」、「歴史を学ぶことは衝撃的なことでもある」と語り、この物語を「伝えられるべきもの」として信念を持って映画化に取り組んだと述べた。また、過去に起こった出来事やこれから起こっていくことに対し、メディア、映画、その他の芸術の力を人々の関心を向けさせるために役立てるべきだと主張。こうしたことを実際にできた『Minamata』のような映画はそうそう作られることがなく、「我々はすごく幸運だと思う。みなさんに観てもらえることが光栄だし、(過去の出来事などに対する)興味や関心を持つことの火付け役になれるかもしれない」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年02月22日ジョニー・デップの次回主演作『Minamata』が、ベルリン映画祭で世界プレミアされることになった。実話映画で、デップが演じるのは、水俣病の実態を記録しようとしたアメリカ人写真家W・ユージン・スミス。真田広之、浅野忠信、加瀬亮、國村隼、ビル・ナイらも出演する。監督はアンドリュー・レヴィタス。ほかには、デイミアン・チャゼルの新作ミュージカル『The Eddy』、ケイト・ブランシェット主演の『Stateless』、ティルダ・スウィントン主演の『The Last and First Men』などが発表されている。全ラインナップは今月後半に発表予定。ベルリン映画祭は2月20日から3月1日まで。文=猿渡由紀
2020年01月15日いずれも文学座に所属する、演出家・鵜山仁、俳優の浅野雅博と石橋徹郎によるユニット「イマシバシノアヤウサ」が、本日12月14日から21日(土)まで東京・シアタートラムにて『モジョ ミキボー』を上演する。北アイルランドを代表する劇作家、オーウェン・マカファーティによる同作が、日本で初めて上演されたのが2010年。その舞台が、鵜山・浅野・石橋による自主プロデュース公演だった。本作の一番の見どころは、17人の登場人物を俳優ふたりで演じること。初演時は演劇の街・下北沢にあるOFF・OFF シアターでの1カ月ロングラン公演35ステージを敢行し、連日、当日券の列が伸び、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。アンコールに応え、2013年には再演が行われた。このたび、そんな伝説の作品を改めて採り上げるにあたって、メンバーの意気込みは相当のものである。遊び心いっぱいの大人たちで作る、少年ふたりの物語。舞台は1970年のベルファストだ。映画『明日に向って撃て!』に憧れるふたりの少年、モジョとミキボー。異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。ギャングの契りを交わし、大人たちの身勝手なルールなんかには従わず、異国オーストラリアの大地を夢見てひた走るふたりだったが、その先にあったものは……。今回は劇場がOFF・OFF シアターからシアタートラムに移る分、芝居のスケールも拡大することが予想される。百戦錬磨の俳優と演出家が、どんなふうに新しい『モジョ ミキボー』を見せてくれるか、注目したい。文:小川志津子
2019年12月14日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、12月6日から俳優・浅野忠信による作品の展示がスタート。3階女性・多目的トイレ前スペースには、とんだ林蘭のグッズ販売機が期間限定で登場する。ギャラリートイレでは、俳優業のみならず、音楽活動やアート制作も行い、多方面で活躍する浅野忠信の作品を展示。独特なタッチで展開される浅野の作品は、自身のInstagramやTwitterなどに投稿されるたび話題を集め、2018年にはこれまでに書き留めたドローイング700点を紹介する展覧会も行っている。今回の作品タイトルは「蛇口の水が止まらない」。浅野氏は、「皆さんがトイレに入って今自分に起きていることから一瞬で違う世界に入ってトイレを出た時にさっき何考えてたんだっけ? となって欲しい。そういう意味では疲れてる人や悩んでる人とかにリフレッシュしてもらえたら最高」とコメント。また、3階女性・多目的トイレ前スペースには、今年3月のリニューアル時に同トイレの内装デザインを手掛たとんだ林蘭と、アートギャラリーVOILLDのコラボレーショングッズを販売する「最先端スマートカプセルマシン TUTUU PLANT」が2020年1月までの期間限定で登場。ハンドミラー(税込1,000円)アイテムは、ミラー3種類、キーホルダー2種類、ステッカー3種類の計8種類。ピザをモチーフにしたコラージュがプリントされたハンドミラーや、とんだ林蘭の口元をモチーフにしたキーホルダー、蟻が付いている目玉焼きのステッカーなど、とんだ林蘭ワールドが炸裂する奇妙でポップな世界観が表現されている。ここでしか買うことのできないグッズをお見逃しなく。さらに、4階トイレも、2階のポップアップスペース「CONTAINER」を手掛けたswitch lab inc.の濱上健児がデザインを担当しリニューアル。ラフォーレ原宿の“シンボルツリー”として今年2月までエントランスを守り続けた銀杏の木をデザインとして蘇らせるべく、“ラフォーレの森”をコンセプトに、銀杏の大木をデフォルメ化した立体感のあるポップなトイレに仕上げた。
2019年12月09日11月22日(金)~11月24日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセにて行われた「東京コミコン2019」が閉幕、過去最高となる6万9,731人が来場した。開催4年目を迎えた「東京コミコン」。「東京コミコン2016」は3万2,010人、「東京コミコン2017」は4万2,793人、「東京コミコン2018」は6万3,146人だったが、今年は3日間で例年を上回る最大規模での開催となった。それを牽引したのは、海外からの豪華セレブゲストたち。撮影会・サイン会やステージイベントなどで日本のファンと温かく熱い交流をし、「東京コミコン2019」を大いに沸かせた。最終日となる11月24日(日)、メインステージで行われたグランドフィナーレには、イアン・サマーホルダー、ザッカリー・リーヴァイ、ダニエル・ローガン、ルパート・グリント、オーランド・ブルーム、マーク・ラファロ、ジュード・ロウ、クリス・ヘムズワースが次々登壇、さらに「東京コミコン2019」アンバサダーを務めた浅野忠信も駆けつけ、超豪華な夢の共演が実現した。さらに、クロージングイベントの直前に開催していた、一般参加者が自慢のコスプレを披露しチャンピオンを決める「TOKYO COMIC CON COSPLAY CHAMPIONSHIP 2019 」の受賞者たちと共に、セレブゲストら全員でのフォトセッションが行われ、コスプレ参加者たちが同じ舞台で自由にコミュニケーションをとる様子も。その後には、観覧に集まった来場者も一緒に写真撮影が行われた。浅野さんは、「本当にこんなことが起こっているんだ!と思って、すごく面白かったですね。あれだけの大スターが集まって、大きな会場がこんなに盛り上がるなんてすごいですよね。十分に楽しませていただきました」とコメント。ザッカリーは「日本は世界で大好きな国の一つです。再び招いていただきありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。『ありがとう、ありがとう!』」と感謝のコメント。ルパートも「本当に素晴らしい時間を過ごせました。また日本に戻って来る日が待ちきれない」と語った。急きょ参加できることになり、ファンを喜ばせたオーランドも「みんな大好き!ありがとうございます!」と日本語で語り、「アメイジングな時間をまた日本で過ごすことができました。『アリガトウ so much!』」とコメント。「こんにちは、どうもありがとう」と日本語で挨拶したマークも「優しいファンの皆さんと良いひと時を過ごすことができました。アメリカを出て日本に住みたいと思ってしまいました!」と、すっかり日本が気に入ったよう。ジュードは「3日間、こんなに素晴らしいひと時を過ごせるなんて、本当にありがとうございました。皆さんすごく熱心でした! また近いうちに会いましょう」と、ファンとの“再会”を約束。さらにクリスは、「本当に信じられないくらい素晴らしい時間をありがとうございます。皆さんが温かく親切に迎え入れてくれて本当に嬉しく、心から喜んでいます!」と感謝を口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日俳優のオーランド・ブルームが24日、千葉・幕張メッセで開催された世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2019」(11月22日~24日)のグランドフィナーレに登場した。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス役、『パイレーツ・オブ・カビリアン』シリーズのウィル・ターナー役などで知られるオーランド・ブルーム。「みんな大好き! ありがとうございます!」と日本語であいさつし、「素晴らしい時間を過ごすことができました。またお会いするのを楽しみにしています」とメッセージを送った。オーランド・ブルームのほか、ジュード・ロウ、クリス・ヘムズワース、ルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイ、マーク・ラファロ、イアン・サマーホルダー、ダニエル・ローガンも登場し、来日ゲストが豪華集結。同イベントを盛り上げてきたアンバサダーの浅野忠信と広報部長の宇垣美里も登壇した。フォトセッションには、直前に行われたコスプレイベント「コスプレチャンピオンシップ」に出場したコスプレイヤーたちも参加。オーランド・ブルームは、『パイレーツ・オブ・カビリアン』シリーズのコスプレをした集団を見つけると、自ら近づいて握手。その優しさにコスプレイヤーは感激していた。
2019年11月24日世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2019」(11月22日~24日)が22日、千葉・幕張メッセで開幕。オープニングセレモニーにクリス・ヘムズワース、ジュード・ロウら来日ゲストが集結し、同イベントのアンバサダーを務める浅野忠信と広報部長の宇垣美里も登壇した。はじめに宇垣が「3日間楽しんで参りましょう!」とメッセージ。浅野は「イエーイ! やっと来ました! この日を待ってました! 後ろにはヤバい奴らがいっぱいいますから盛り上げましょう! 最高です!」と興奮気味に語り、「一緒にいっぱい盛り上げて、いい思い出を作りましょう! 東京コミコン開催します! イエーイ!」と開幕宣言を行った。そして、「スター・ウォーズ」シリーズのボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガン、「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリー役を演じたルパート・グリント、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』に出演するイアン・サマーホルダー、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ、「シャーロック・ホームズ」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズなどで知られるジュード・ロウ、『マイティ・ソー』シリーズでソー役を務めるクリス・ヘムズワースが登場し、それぞれあいさつ。会場から大歓声が沸き起こった。ステージでは鏡開きを実施。ヘムズワースの隣に、「マイティ・ソー」シリーズで共演したリーバイと浅野が立ち、同シリーズのファンにはたまらない3ショットが実現した。さらに、ヘムズワースはソーの武器“ムジョルニア”も持ってポーズを決め、会場を沸かせた。豪華キャストの集結に、宇垣は「同じステージに立っていて震えが止まりません」と圧倒された様子で、「大変豪華な面々でしたね。みなさんなんてセクシーなんでしょう。うっとりしてしまいました」と感激。浅野も「すごいですね! 一緒にいるだけでヒーローになれた感じがしました」と喜び、「また一緒に仕事ができたらうれしいなと思います」と再共演を願った。ステージ後に宇垣と浅野は報道陣の取材にも対応。宇垣は、「ハリー・ポッター」シリーズが大好きだと言い、ロン役のルパート・グリントと若き日のダンブルドアを演じたジュード・ロウとの対面に大喜び。「ジュード・ロウさん、出てきた瞬間からセクシーがあふれ出ていましたよね。声も素敵って思いながら見ていました」と話した。
2019年11月22日国内外のポップカルチャーが集結する大規模イベント「東京コミコン2019」のオープニングセレモニーが11月22日、会場となる千葉県・幕張メッセで行われ、クリス・ヘムズワース、ジュード・ロウら来日ゲスト、アンバサダーを務める俳優の浅野忠信ら豪華メンバーが駆けつけた。今年で第4回を迎える「東京コミコン」は11月22日(金)、11月23日(土)、11月24日(日)の3日間、千葉の幕張メッセで開催。オープニングセレモニーには、さらにザッカリー・リーヴァイ、イアン・サマーホルダー、ルパート・グリント、ダニエル・ローガンが駆けつけ、会場は熱気に包まれた。ヘムズワース、リーヴァイ、浅野の3人は『マイティ・ソー』で共演しており、日本での“そろい踏み”にファンは大歓声。日本伝統の鏡割りを行う際に、ヘムズワースがソーの武器であるムジョルニアのおもちゃを手に樽を割るという粋な演出もあり、「日本のファンの皆さんは、いつも温かく歓迎してくれるね。ありがとう」と本人も大喜びだった。一方、浅野は現在、ハリウッド実写版『モータル・コンバット』の撮影をオーストラリアで行っており「でも、コミコンは欠かせないですから。戻ってきました!」と今回のために緊急帰国。『マイティ・ソー』で共演した盟友と再会し、「撮影を思い出しますね。やっぱり、2人とも大きいですね」。ファンに向けて「準備万端ですか?盛り上げて、盛り上げて、いい思い出を作りましょう!」と開幕を宣言していた。テクノロジーとポップカルチャーの祭典として、注目を集める「東京コミコン」は、3万人を動員した第1回(2016年)を皮切りに、翌年の2回目はマッツ・ミケルセン、スタン・リーらが来日し、4万人以上を動員。さらに昨年は、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーらが来日し、撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場し、3日間の来場者数は63,146人と過去最高を記録している。取材・文・写真:内田 涼【 開催概要 】■名称:東京コミックコンベンション2019(略称:東京コミコン2019)■日時:11月22日(金)、11月23日(土)、11月24日(日)■場所:幕張メッセ (千葉市美浜区中瀬2-1)
2019年11月22日「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)のオープニングセレモニーが11月22日(金)、会場となる千葉県・幕張メッセで行われ、クリス・ヘムズワース、ジュード・ロウら豪華な来日ゲストが一同に会した。『マイティ・ソー』トリオが幕張に降臨!コミコンの開幕を華やかに盛り上げたのはクリス、ジュードに加えて、ザッカリー・リーヴァイ、イアン・サマーホルダー、ルパート・グリント、ダニエル・ローガン、アンバサダーに就任した俳優の浅野忠信、広報部長を務めるフリーアナウンサーの宇垣美里という豪華な面々!特にクリス&ザッカリー&浅野さんという『マイティ・ソー』トリオの“降臨”には、ファンも大熱狂。さらに全員で日本伝統の“鏡割り”を行う際には、クリスがムジョルニアのおもちゃを手に樽を割るというファン必見の場面もあり、この冬一番の冷え込みを一気に吹き飛ばしていた。「ハロー!日本のファンの皆さんは、いつも温かく歓迎してくれるね。ありがとう」(クリス)と挨拶。緊急帰国の浅野忠信、現在『モータル・コンバット』を撮影中!場内を包む熱気に、浅野さんも「イエーイ!!」と超ごきげん。現在、オーストラリアで撮影中のハリウッド実写版『モータル・コンバット』に出演しており、「でも、コミコンは欠かせないですから。戻ってきました!」と今回のために緊急帰国したことを明かした。クリス&ザッカリーとの再会については「撮影を思い出しますね。やっぱり、2人とも大きいですね」としみじみ。そしてファンに向けて、「準備万端ですか?盛り上げて盛り上げて、いい思い出を作りましょう」と呼びかけた。テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、国内での注目度は年々増している「東京コミコン」。4回目となる今年は、11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催される。オープニングセレモニーに出席したスターに加えて、マーク・ラファロとオーランド・ブルームの来日も決定済み。撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場する予定だ。(text:cinemacafe.net)
2019年11月22日アーロン・エッカートが『Ambush』に主演することになった。ベトナム戦争を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートは、戦争の行方を左右する極秘情報を取得する任務を背負わされた特殊部隊のリーダーを演じる。監督、脚本はマーク・アール・バーマン。撮影は来年1月にスタートの予定。エッカートの最新作は、現在アメリカで上映中の『ミッドウェイ』。こちらは第2次大戦を舞台にしたアクションスリラーで、監督はローランド・エメリッヒ。共演はウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクレイン、豊川悦司、浅野忠信ら。日本では来年秋に公開される。文=猿渡由紀
2019年11月19日『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが監督を務める『MIDWAY』(原題)の日本公開が正式に決定。先日、ハワイでプレミアイベントが行われ、本作に出演する豊川悦司らが参加した。本作は、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを史実に基づき描く映画。エメリッヒ監督が、“いま、自分たちが謳歌している自由のために戦ってくれた人たちのことを伝えたい”と、約20年の徹底したリサーチを基に完成。実在した勇敢な軍人たちの同胞意識と友情、そして米国の勝利を確実なものにするための彼らの決意と犠牲が描かれる。キャストには、アメリカ海軍の兵士たちを、『デッドプール』のエド・スクラインや「BONES ボーンズ -骨は語る-」のルーク・クラインタンクら若手俳優、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、パトリック・ウィルソンらベテラン俳優が演じ、対する日本軍を豊川悦司さんをはじめ、浅野忠信、國村隼。すでに、11月8日から3,242館で全米公開されており、週末興収は1,750万ドルで初登場1位の大ヒットを記録している。そして10月20日には、撮影場所にもなったハワイのパールハーバー(真珠湾)にあるヒッカム海軍基地内にて、プレミアイベントを開催。メインキャストとなる日本の海軍大将・山本五十六役を演じている豊川さんは、完成した映画を観て「素晴らしい映画だったと思います。エンターテインメントとして、そして戦争というものに対する客観性、メッセージ性を含めてとてもバランスの取れた作品です」と絶賛。さらに「全部本当にあった話ですが、本当にディテールも脚本家や監督が一つ一つに嘘が無いように膨大なリサーチの上に成り立って、このという戦いを描いています。それでもあれから70年以上が経ち、戦争を知らない世代の僕らが作品の観客になることによって、本当にあった戦争というものを自分の実体験のように感じ取って、色々な自分なりの解釈や思いを考えてもらえれば良いと思います」と日本の観客へメッセージを寄せている。また、本作に日本人キャストを起用した経緯についてエメリッヒ監督は「スコセッシ監督の『沈黙』でもキャスティングを担当した日本にいる女性プロデューサーに優れた俳優を紹介してもらった」と明かし、さらに「映画を見たアメリカ人俳優もみんな感心していた。共演シーンがないから日本側の部分は知らないので、初めて試写をした時に何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」とアメリカキャスト陣の反応を語り、言葉の問題はあったものの、すばらしい経験だったとふり返っている。そして最後に監督は「戦争に勝者はなく敗者しかいない。命が失われるからだ。だからこそ、この映画を日米双方の海兵たちに捧げたのだ。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と想いを語った。ストーリー日本軍の大将山本五十六(豊川悦司)率いる山口多聞(浅野忠信)や南雲忠一(國村隼)の艦隊が真珠湾を壊滅させた激しい攻撃の後、エリートパイロットのディック(エド・スクライン)と彼の隊は、敵を追跡するよう戦艦エンタープライズの艦長ハルゼー(デニス・クエイド)より命を受ける。一方で、何としてでも日本軍を仕留めたいUS軍は、ニミッツ最高司令官(ウディ・ハレルソン)とレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が日本軍の戦略を分析していた。かくして、日米2か国の名誉をかけた激しい戦いが次なる戦闘の地、ミッドウェイへと向けられる。お互いの戦況が変わる中、ディック率いる上空から攻撃をする戦闘機の空中戦と、山口艦長や南雲艦長率いる海上からの戦艦の砲撃の壮絶なる攻撃の応酬で、ミッドウェイでの勝利に対する両国の戦力と不屈の精神が試されていく。『MIDWAY』(原題)は2020年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月13日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気のひらがなネームをお届けします。ひらがなの名前は字面が丸くなるため、柔らかく可愛らしい印象になります。 1位:さくら2019年名前ランキング17位にランクインしたのは、「さくら」。14位には「咲良」、56位には「桜」もランクインしています。毎年女の子の名づけに人気の「さくら」は、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象に。春生まれの女の子だけでなく、季節問わず人気の名前です。 2位:あかり名前ランキング20位にランクインしたのは、「あかり」。21位に「朱莉」、82位に「明莉」、86位に「朱里」がランクインしており、漢字よりひらがなのほうが人気という結果に。ひらがなで書くことで、優しくほのかな灯りを連想させます。また、ひらがな五十音の最初の文字「あ」で始まることで、フレッシュな印象もある名前です。女優の早見あかりさんも、同じひらがなの「あかり」です。 3位:ひまり名前ランキング26位にランクインした「ひまり」。1位の「陽葵」は「ひまり」と読むこともあり、近年人気の名前になっています。「まり」は日本に古くからある「手まり」を連想させるほか、「ひまわり」とも似た響きを持ち、美しく丸いものをイメージさせます。かわいらしくどこか古風な印象もある名前です。 4位:ひなた名前ランキング28位の「ひなた」が4位にランクイン。「ひなた」は男の子の名前ランキングにも4つランクインしており、ユニセックスな魅力のある名前です。「日向」を連想させ、明るくあたたかい日差しが心地よいイメージ。「ひな」という響きが「雛」も連想させ、可愛らしさもある名前です。 5位:ひかり名前ランキング30位に入っているのは、「ひかり」。85位には「光莉」、95位には「光」がランクインしており、漢字よりひらがなで書くほうが人気の傾向に。凛とした美しさを感じさせるほか、「ひかり」とひらがなで書くことであたたかさや愛らしさも感じさせます。 6位:すみれ名前ランキング50位の「すみれ」が8位に。漢字の「菫」も78位にランクインしています。春にかわいらしい花を咲かせる「すみれ」は、「謙虚」「誠実」といった花言葉を持つことで名づけに人気。石田純一さんの子どもでタレントのすみれさん、浅野忠信さんとCHARAさんの子どもでモデルのSUMIREさんなど、個性的で容姿端麗な有名人も多いです。 7位:つむぎ名前ランキング61位にランクインしたのは、「つむぎ」。4位には「紬」、71位には「紬希」もランクインしており、近年の名前のトレンドと言えます。つむぎは日本古来からある丈夫な絹織物の一種で、近年は丈夫で高級な着物として認識されています。そのため、美しさや気品を感じさせる名前です。 8位:ひより名前ランキング83位の「ひより」が8位に。今年新たにランクインした名前です。「何かをするのにちょうど良い天気」を表す「日和」という熟語を連想させ、「小春日和」や「行楽日和」といった言葉にも使われることから、明るくワクワクするような名前です。「ひより」という響きもかわいらしい印象です。 9位:いろは名前ランキング90位にランクインしたのは、「いろは」。27位に「彩葉」、88位には「彩花」と書いて「いろは」と読む名前もランクインしています。いろは歌の最初の3文字である「いろは」は、物事の初歩や基本を意味することも多いため、フレッシュで前向きな印象に。また、「いろ」という響きが「色」を連想させ、美しい色合いもイメージさせます。 10位:すず97位にランクインしたのは、「すず」。50位には「鈴」がランクインしています。さ行の名前はさわやかな印象を与えるうえ、「すず」という響きがかわいらしい鈴の音色を連想させます。近年人気の理由には、女優の広瀬すずさんが活躍していることも影響しているかもしれません。 女の子に人気のひらがなネームは、「ひ」で始まる名前と、「り」で終わる名前が多い傾向のようです。そして全体的に、かわいらしい響きと、どこか古風で和風なイメージのある「レトロネーム」が多い印象でした。女の子の名づけの参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年11月12日韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた『パラサイト半地下の家族』のポン・ジュノ監督が緊急来日。11月7日(木)に都内で行われた国内最速試写会に、サプライズ登壇し、日本のファンを驚かせた。「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」セレブ一家の豪邸に、家庭教師として潜り込み“寄生(パラサイト)”を試みた貧しいキム一家が、そこで想像を絶する悲喜劇に巻き込まれてしまう。主演を務めるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグとなった名優のソン・ガンホ。来年2月に開催される第92回アカデミー賞の国際長編映画賞に韓国代表として出品されている。すでに各国では、エンターテインメント性と社会的なメッセージの共存した内容に絶賛の声が集まっているが、ポン・ジュノ監督自身は「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」と断言。「登場人物たちは、政治に高い関心があるわけでもないし、富裕層に闘争を仕掛けようとも思っていません。彼らは皆、明確な善悪で判断できない、つまり私たちの周りにいるリアルな存在なのです。だからこそ、結果的に社会的なメッセージにつながったのかもしれませんが」と分析した。パルムドールからアカデミー賞へ「是枝監督と同じ道を歩めれば」アカデミー賞の国際長編映画賞に関しては、早くも“最有力”の呼び声も高い。その点については「オスカーの投票方法は複雑なので、期待をしていいものなのか」と苦笑いし、「ただ、昨年パルムドールを受賞した是枝(裕和)監督の『万引き家族』が、アカデミー賞で同じ部門にノミネートされましたから、韓国では同じ道を歩めれば…と期待されています。そちらのほうがプレッシャーです」と胸中を語った。実現間近?日本での映画製作にも意欲かつてオムニバス映画『TOKYO!』で、香川照之を主演に日本での撮影に挑んだ経験があるポン・ジュノ監督。実は「一昨年前から日本のプロデューサーと持続的にお会いし、また日本で映画を撮る構想を練っている」のだとか!また、関心がある日本の俳優を聞かれると浅野忠信、広瀬すずの名前が挙がった。「それに尊敬する樹木希林さんとは、お仕事をしたかった。『母なる証明』を日本でリメイクするなら、母親役は樹木希林さんではないでしょうか」と話していた。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月07日『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのマイティ・ソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」に参加することが決定。期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。オーストラリア出身、大人気マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズにて、主人公ソーを演じ一躍世界的スターになり、『アベンジャーズ』シリーズにも出演、不動の人気を獲得したクリス。マーベル映画だけでなく、『ゴーストバスターズ』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』などにも参加、また「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にも名前が刻まれることが発表されるなど、いま最も熱い俳優のひとり。今回、「東京コミコン」への参加は初めてとなるクリス。今年のアンバサダーを務める浅野忠信と来日予定のザッカリー・リーヴァイは、『マイティ・ソー』シリーズにて“ウォーリアーズ・スリー”のメンバーで出演しており、夢の3ショット共演が実現する!「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月30日11月22日(金)~11月24日(日)までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミコン2019」にて、ゲストとして参加予定だったオーランド・ブルームの来日および東京コミコンへの参加が撮影の都合により、急きょキャンセルとなった。「東京コミコン」はマーベル・メディアの名誉会長を務め、「スパイダーマン」や「X-MEN」などのコミック原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらした“ポップ・カルチャーの父”スタン・リーと、アップル共同創業者のひとりで“テクノロジーの王”といわれているスティーブ・ウォズニアックとの出会いにより始まったテクノロジーとポップ・カルチャーの祭典。今回残念ながらオーランドの来日および初参加はキャンセルとなってしまったが、これまでに発表されている来日ゲストのルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。また、セバスチャン・スタンの“セレブチケット”は10月6日(日)正午より発売開始となっている(購入方法や値段などの詳細情報に関しては、オフィシャルサイトにて)。今後の追加ゲストなどの情報は、決定次第、随時発表されるという。なお、この度「東京コミコン2019」のCMが完成。イベントの目玉である来日ゲストの紹介のほか、東京コミコンの創立者でもあるスタン・リー氏やスティーブ・ウォズニアック氏なども映し出され、最後にはアンバサダーの浅野忠信、広報部長の宇垣美里からのコメントも。本CMは本日10月2日、全国3都市、5か所の屋外ビジョンにて一斉公開されることが決定しており、東京都内ではSHIBUYA109前交差点、池袋GU前、新橋SL広場前の屋外ビジョンで見ることができる。さらに地上波、BS・CS放送局でも放送される。「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2019年10月02日Netflix映画『Kate』(原題)の製作が決定。メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演するほか、日本からも浅野忠信、國村隼、MIYAVIが参加することが分かった。本作は、致死性の毒薬を盛られた余命24時間の冷酷な女暗殺者が、死までの限られた時間で犯人を探し出そうとし、図らずもかつて自分が殺した標的の娘と絆を深めていくことになる、スリル満載のアクションスリラー。この主人公の女暗殺者を演じるのが、『ファイナル・デッドコースター』『10 クローバーフィールド・レーン』などに出演するメアリー。さらに、『ミッドウェー』(原題)、『モータルコンバット』(原題)とハリウッド公開待機作もある浅野さん、『ブラック・レイン』『キル・ビル vol.1』『哭声/コクソン』と世界を舞台に活躍する國村さん、そしてミュージシャンであり、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』や、『マレフィセント2』に出演と、俳優としても活動するMIYAVIさんと、日本からも豪華俳優が出演。そのほか、大人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」のミキール・ハースマンや、『グランド・イリュージョン』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のウディ・ハレルソンも参加することが分かった。本作の監督を務めるのは、『スノーホワイト/氷の王国』のセドリック・ニコラス・トロイアン。また脚本は『エクストラクション』のウマイル・アリームが担当。『ジョン・ウィック』シリーズのスタントスタッフらがアクションを担当し、製作総指揮にはデヴィッド・リーチ(『デッドプール2』)が名を連ねている。そして、日本とハリウッドを代表するキャストたちが集結した本作は、日本をはじめとするアジアで撮影がスタートしたという。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月27日今年10月に放送開始50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」。その20年後を描いた実写版スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」が11月24日に放送されると、各メディアが報じた。記事によると44歳のサザエさんを演じるのは天海祐希(52)。48歳のマスオ役を西島秀俊(48)、31歳のカツオ役を濱田岳(31)、29歳のワカメ役を女優の松岡茉優(24)、23歳のタラオ役を成田凌(25)、70代のフネ役を市毛良枝(68)、74歳の波平役を伊武雅刀(70)が演じるという。「これまで実写ドラマ版では、浅野温子さん(58)や観月ありささん(42)ら5人の女優がサザエさんを演じてきました。今回の天海さんはアニメ原作ドラマ初出演ですが、『緊急取調室』シリーズもヒットさせた視聴率女優です。新境地を開拓してくれるはずと期待されています」(テレビ局関係者)また20年後の磯野家という設定も、これまでとは大きく違っている点。だがネット上でも《期待値高め》《絶対見る》《タラちゃんイケメンすぎ》など、評判は上々のようだ。「こうしたアニメの未来を実写化するのは、CMなどでも使われる手法。キャスティングに意外性を持たせることで、バズりやすいのです。08年には江崎グリコが”25年後の磯野家”を放送。小栗旬さんや宮沢りえさん、浅野忠信さんや瑛太さんなどを起用して話題となっていました。ストーリーが原作に縛られないというメリットもあるため、ドラマでの展開も向いています。高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)実力派俳優に拡散しやすいストーリー設定。令和の実写版「サザエさん」は、一味違った展開を見せてくれそうだ。
2019年08月31日真田広之が、リブート版『モータル・コンバット』でスコーピオン役を演じることが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。同作は同名の格闘ゲームをベースとしており、1995年にポール・W・S・アンダーソン監督によって映画化されたこともある。今作のキャストにはライデン役に浅野忠信、サブゼロ役にジョー・タスリム(『スター・トレック BEYOND』)、ソニア・ブレイド役にジェシカ・マクナミー(『MEG ザ・モンスター』)、カノウ役にジョシュ・ローソン(『Bombshell』)らがすでに決定しており、今回真田はシャン・ツン役に決定したチン・ハン(『スカイスクレイパー』)とともに加わった。真田演じるスコーピオンは、自分を殺害した犯人に復讐を誓い、蘇った忍者戦士だという。ゲーム版の「モータル・コンバット」は、1992年に初めて発売。今年4月に登場した最新作は、同シリーズで最も売り上げた作品となっている。CM監督出身で長編映画デビューとなるサイモン・マクオイドがメガホンを取るリブート版『モータル・コンバット』は、2021年3月5日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2019年08月28日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日今年11月に開催される「東京コミコン2019」の来日ゲスト第2弾として、『シャザム!』で主演をつとめたザッカリー・リーヴァイの来日が決定!開催期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。今年第4回目を迎える「東京コミコン」は、先日、オーランド・ブルーム、セバスチャン・スタン、ルパート・グリントという豪華な来日ゲスト第1弾が発表されたばかり。彼らに引き続き、4人目の来日決定となったザッカリー・リーヴァイといえば、4月に公開されたDCコミックス原作のスーパーヒーロー映画『シャザム!』の主人公シャザム役で人気を博し、一躍、世界的トップスターに仲間入り。オタクなスパイを演じた海外ドラマ「CHUCK/チャック」でも知られるほか、『塔の上のラプンツェル』ではラプンツェルを助けるフリン・ライダーの声優も務めており、劇中で歌われたラプンツェル役マンディ・ムーアとのデュエット曲は、第83回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされるなど、演技力だけでなく歌唱力も抜群の実力派俳優。また、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズで、ソーとともに戦う3人組の戦士“ウォーリアーズ・スリー”のひとりであるファンドラル役としてもお馴染み。今回の「東京コミコン 2019」でアンバサダーを務める浅野忠信も“ウォーリアーズ・スリー”のホーガン役で出演しており、オープニングセレモニーなどでの共演がいまからも楽しみ。「東京コミックコンベンション2019」は11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年08月06日7月19日、ベッキーがTwitterを更新。「老人アプリ」で加工した写真を投稿した。現在の面影を残しつつも「おばあちゃん」になったベッキーの写真に、ファンから絶賛の声が上がっている。《優しいおばあさんになりそう》《こんなおばぁちゃんおるー笑 べっぴんなおばぁちゃん!笑》《おばあちゃんになっても綺麗~》こうした容姿を若返らせたり、老化させたりする加工アプリが話題となっている。仲里依紗(29)や浅野忠信(45)も「老人アプリ」で加工した写真をSNSに投稿。「ビフォーアフター」で写真を掲載し、ファンを驚かせた。そんななか、ベッキーは20日にTwitterを更新。《2倍加工と、4倍加工》とつづり、さらに加工した写真を投稿した。すると、流石にファンから悲鳴があがった。《アーッびっくりした。ベッキーの25年後と50年後のデフォルメか!》《やめて!ベッキー見たくな~い!イメージ壊れる》《100さい越えちまってるな》《2倍加工までにしておいてくださいましね》ほかにも《ジブリに出てきそう》《湯婆婆やんけ!》《リアル漫☆画太郎!!!》という声が続々と上がっている。
2019年07月20日