10月18日公開の映画『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が29日、東京・新宿の新宿ピカデリーで行われ、瑛太、松田龍平、大森立嗣監督が出席した。2011年公開の『まほろ駅前多田便利軒』、2013年のドラマ『まほろ駅前番外地』に続く三浦しをんのベストセラーシリーズの最新作となる本作。便利屋を営む多田(瑛太)と行天(松田龍平)の前に会ったこともない行天の娘が現れる。慣れない子育てに悪戦苦闘しながらも絆を深めていくものの、バスジャックなどに遭遇して多田便利軒に最大の危機が訪れる。瑛太は「今まで多田がツッコミで行天がボケという分かりやすい関係でしたが、今回は反転するような感じです。『まほろ』を見ていただいた方たちもそうでない方も新しい感じで見れると思うので、その辺を楽しんで欲しいですね」とアピールし、本作の見どころについて「龍平が行天を演じながら塾の先生を演じるんですが、あの感じがとてつもなくイイんです。僕はすごいツボで、世界で誰もできない芝居だと思いました」と松田を絶賛。褒められた松田は「いや~何を言えばいいのか分からないですね」と照れ笑いを浮かべながら、「今回はドラマで真木よう子さんが演じた亜沙子さんと多田の仲が急展開します。僕はそれが結構楽しみですね」と自らも公開が待ち遠しい様子だった。本作は、上映館が1作目に比べて倍近くになる予定だが、同シリーズの魅力について問われた瑛太は「自分で言うのも恥ずかしいですけど、僕と龍平が見どころというか、何回演じても予定調和にならないところですかね。実験的じゃないですけど、2人で呼吸をしながら実際の反応みたいなところが面白みに繋がっていければいいかなとは思っています」と回答し、大森立嗣監督も「頼もしい2人ですよ。キャラクターの中で自由になってましたね」と2人を褒め称えていた。映画『まほろ駅前狂騒曲』は、10月18日より新宿ピカデリーほか全国公開。
2014年09月30日映画、連続ドラマと人気を集めてきた『まほろ駅前』シリーズの最新劇場版となる『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が9月29日(月)に都内で開催され、主演の瑛太、松田龍平、大森立嗣監督が舞台挨拶に登壇した。「舟を編む」「風が強く吹いている」などで知られるベストセラー作家・三浦しをんの人気小説シリーズの実写版で、2011年公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』、その後の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」に続く第3弾。30代バツイチの元同級生で、まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と行天が無理難題ばかりの依頼に悪戦苦闘するさまを描き出す。東京でのお披露目を前に大阪、福岡とプロモーションで回ってきた瑛太さんは、これまでの観客の反応を踏まえて作品に「自信を持っています」と力強く語る。映画として始まった本シリーズが、連ドラを経て再び映画として製作されたことについて「嬉しいです。第1作の時はどう多田を演じるか?大森組にどう挑むか?と考えてましたが、ドラマを経て、普段の多田と行天の距離感を掴めたと思います」とふり返る。改めてこの3作目について「いままでは多田がツッコミで行天がボケということが多かったですが、今回はその役割が反転する部分もあり、行天が多田に振り回される展開もあって、新しい感じで観ていただけると思います」とアピールする。大森監督が「いろんな事件があるけど、多田と行天の2人の掛け合いを楽しんでほしい」と、あくまで便利屋2人が軸であると強調すると、瑛太さんも「自分で言うのは恥ずかしいけど、僕と龍平が見どころです!」と力強く語った。松田さんも「また映画に帰ってこられて嬉しいです」とうなずく。今回、行天の知られざる過去が明らかになり、そこにどう向き合うかが描かれるが「とうとう来たなという感じ」とどこか飄々とした口調ながらも熱い意気込みを口にする。「便利屋の話なので華がないんです。どう宣伝したらいいか…(苦笑)」とやや自虐気味に語りつつも、「親と子や人と人の距離などを微妙なニュアンスで伝えているので、感じて楽しんでもらえたら」と呼びかけた。瑛太さんも、松田さんも、こうした舞台挨拶などで決して多弁な印象はないが、瑛太さんは「こんな僕らですが、宣伝がんばってます(苦笑)!TVにもたくさん出てます」と本シリーズへの並々ならぬ強い思い入れをうかがわせる。既に発表されている三浦さんの原作は「まほろ駅前狂騒曲」(文芸春秋社刊)で最後となるが、大森監督は「続きを考えちゃう…」とこのままでは終わりたくないよう。瑛太さんも「みなさんの応援があればまた続きが出来るかも」とさらなる続編、長期シリーズ化への意欲を口にし、劇場は期待を込めた拍手に包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』は10月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日女優の土屋太鳳が主演を務め、殺人鬼役を熱演した映画『人狼ゲーム ビーストサイド』が、30日から公開をスタートした。このほど公開された約20分の特別映像では、撮影中の貴重なシーンのほか、現場で"座長"と呼ばれていた土屋の女優としての魅力にも触れることができる。本作は、強制的に「人狼ゲーム」に参加させられた10人の高校生が、4人の「村人」、2人の「人狼」、互いが村人と分かる2人の「共有者」、人狼から村人を守ることができる1人の「用心棒」、1ターンごとに1人の正体を知ることができる1人の「予言者」に振り分けられ、命がけのだまし合いを繰り広げる。NHK連続テレビ小説『まれ』のヒロインに抜てきされた土屋太鳳を主演に据え、森川葵、桜田通、佐久間由衣、國島直希、加藤諒、藤原季節といった注目の若手で脇を固めた。今月8日には予告映像第1弾が公開されたが、今回はその1分30秒を大きく上回る約20分の長尺映像。「本気度が伝われば興味をもってもらえるはず」(宣伝担当)という思いで、112分の作品のダイジェストにメイキング映像を加えて20分にまとめた。監督は、『パークアンド ラブホテル』でベルリン国際映画祭の最優秀新人作品賞を日本人で初めて受賞した熊坂出氏。映像は、監督からの指示に熱心に耳を傾けるキャストたちの姿も捉えている。キャストの個別インタビューでは、小曽根正則役の加藤諒が5歳年下の19歳・土屋を「頼れる座長です」と絶賛。撮影現場の空気が緩くなったときには、土屋が率先して出演者を集め、円陣を組んで気合を入れることもあったという。「みんな太鳳ちゃんのことを信頼していたから、思いっきりぶつかることもできたんだと思います」と語る加藤。時折じゃれ合う場面もあり、良好な関係が築き上げられていたことがうかがえる。撮影は物語の進行に合わせて進める"順撮り"。出演者が1人、また1人と命を落としていくにつれ、現場の空気も徐々に張り詰めていく。土屋は「みんな、すごく尊敬しています。1日中ずっと集中しているんですよ。ずっと泣いてて…」と共演者をたたえながら、特に平一也役の藤原季節に刺激を受けた様子。"環境による人間の変化"を演じてみせた藤原に「負けたくない」と思った瞬間、目から涙がこぼれたという。「ノートに『絶対負けない』と書いて勝負しました」という言葉は、先述の「思いっきりぶつかることができた」という加藤の言葉を思い起こさせる。そして、土屋が樺山由佳になりきって作詞をした楽曲「全裸は私の制服」を熱唱するシーンも貴重。「あちー! あちー! 全裸! 全裸! 全裸!」と叫ぶ部分だけでは意味不明だが、劇中では由佳の感情を表す重要な役割を担っている。土屋本人も「台本を最初に読んだ時に思ったことを衝動的に書きました」と語る通り、思い入れの強い楽曲に仕上がった。(C)2014「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会
2014年08月30日三浦しをんの小説を基に、瑛太と松田龍平が便利屋コンビ、多田&行天のままならない日々を体現する“まほろ”シリーズ。映画『まほろ駅前多田便利軒』、連続ドラマ『まほろ駅前番外地』に続く第3作『まほろ駅前狂騒曲』について、ふたりが語った。その他の写真完成作を観て「この先も(シリーズが)続いていってもいいんじゃないのかな」と手ごたえを感じたという瑛太。原作にとらわれないオリジナルな内容のドラマ版を経ていたからこそ、「制約がなくなった感じがある」と話す。松田龍平も「自分でもびっくりするくらい、何も考えずに撮影現場にいて、あるときハッと正気に返った(笑)」と、この世界観がいかに自分たちに馴染んでいたかを振り返る。行天の複雑な過去を軸に物語は展開する。行天のナイーヴな部分を気遣いながら仕事を進める多田の姿が微笑ましく、そこからは微細な情緒がこぼれおちる。絶妙なやりとりは、このふたりならではだ。「バックボーンがこうだから、このくらいの距離感で、みたいな思考はもうなかった」と瑛太。本シリーズ以外でも共演作が多く、プライベートでも交流の深い彼らだが、お互いに対してぬるくないリスペクトがある。「むしろ、撮影のときのほうが、プライベートのときより(関係性は)濃いというか。ドラマのときは、多田なのか瑛太なのかわからない、みたいな感じもあった。ただ、友だちだからこそ(共演する上では)馴れ合いみいたいなものが極端に怖いなって。“友だちだから”というノリは嫌だなって。そうじゃないところでやりたいし、そうじゃないところでの瑛太が見たい。そういう欲にいく」(松田)「役や作品が違うと、違った龍平が見れる。感じるものが全然違ってくるんですよね。『ナイン・ソウルズ』のときは、龍平って怖いひとなのかな、俳優として恐ろしいなと感じたけど、行天と向き合うとキャラクターの幅を感じる。たくさんの要素を“入れてる”のか、“作ってる”のかわからないし、人間のいろんな“色”を見ちゃう。もちろん、そこに嘘はないし、龍平がやると芝居が芝居じゃないところまでいっちゃう――“そいつ”になっちゃってる」(瑛太)高め合うふたりの絆は、映画からもしっかり伝わってくる。取材・文:相田冬二撮影:中川有紀子『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年08月25日平成27年度の前期連続テレビ小説「まれ」のヒロインに、佐藤健・主演で大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』の最新作にも出演している若手女優・土屋太鳳が決定した。本作の主人公は、都会で父親が破産寸前になり、家族で夜逃げのように能登の漁村に移ってきた小学生のヒロイン・希(土屋太鳳)。塩田を営む夫婦の家に間借りをするが、能登で一旗揚げようとした父はまたも失敗。母が塩田で父に代わって力仕事をこなし、希と弟の4人家族を明るく養う。8年後、高校卒業を控えた希の就職先は輪島市役所。夢を追って失敗ばかりの父を反面教師に地道な仕事を選んだのだ。市役所での仕事は、能登への移住者をサポートする仕事だった。希は夢を持って能登に来た人々をサポートするうちに、自分の夢=パティシエへの思いを取り戻す。「もう一度あの時の幸せな気持ちを人に与えたい」、希は家族の反対を押し切り横浜の洋菓子名門店に弟子入り志願する。フランス帰りの頑固パティシエが作るケーキは、かつての想い出のデコレーションケーキと同じ味だった。洋菓子修業のさまざまなトラブルやコンクールへの挑戦、父との別れ、結婚と仕事の両立…。希はさまざまな試練を乗り越えつつ、いつしか心の故郷になっていた能登に再び帰り、自分の店と家族を持つ決心をする――。連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、“里山・里海”の豊かな自然の中で独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。今回ヒロインに抜擢された土屋さんが演じるのは、人生のモットーは「地道にコツコツ」、生真面目で安定第一の女の子だ。現在19歳の土屋さんは、これまで黒沢清監督の『トウキョウソナタ』で銀幕デビュー。その後、大河ドラマ「龍馬伝」でドラマ初出演を果たし、井上真央主演の連続テレビ小説「おひさま」や、「鈴木先生」での女子高生・小川蘇美役など印象的な目の輝きと確かな演技力で、いま最も期待される若手女優のひとりとして注目されている。さらに現在放送中の連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じるヒロイン花子の妹・もも役を好演している。本作の脚本は連続ドラマW「血の轍」や『映画 クロサギ』『ガール』などを手がけてきた篠崎絵里子。プロデューサーは堀北真希主演「梅ちゃん先生」「八重の桜」の長谷知記が担当する。連続テレビ小説「まれ」は、2015年3月30日(月)~9月26日(土)放送。全156回予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月31日妻夫木聡を始め、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平5人が演じる極貧兄弟たちが、懸命に生きる姿を描いた、ドラマ「若者たち2014」(フジテレビ)。7月30日(水)放送の第4話に特別ゲストとして、広末涼子が出演していることが明らかとなった。1966年に同局で放送された連続テレビドラマ「若者たち」を、「北の国から」で知られる稀代の演出家・杉田成道が演出を務め、現代版として蘇らせることで注目を集めている本作。主人公となるのは、妻夫木さん演じる佐藤家の長男・旭、ひかり(満島さん)、陽(柄本さん)、旦(野村さん)、さらにとある事情で家を離れた次男の暁(瑛太さん)の5人を通して、現代に生きる若者たちの様々な葛藤を描き出す。満島さんを始め、蒼井優、長澤まさみ、橋本愛といずれも主役級の旬な女優陣の競演も見どころの本作だが今回、第4話の豪華ゲストとして広末さんが加わることとなる。広末さんが演じるのは、壮絶な過去を持つ女性・吉川瑞貴。瑛太さん演じる暁の元恋人であり、かつては舞台女優を目指していたという過去をもつ。彼女と面識があるのは兄弟の中で三男の陽のみで、ほかにも誰もその存在を知らない。だが、新城正臣(吉岡秀隆)はなぜか彼女のことをよく知っていて…という、絶妙な立ち位置のキャラクターだ。第4話では、三男・陽がいよいよ永原香澄(橋本愛)をヒロインに、舞台「飛龍伝」を上演することになるが、広末さん演じる瑞貴もかつてその「飛龍伝」の舞台に立ちたかったという設定だ。舞台「飛龍伝」といえば、劇作家・演出家・小説家と活躍するつかこうへい氏の代表作で、2003年には広末さんが主演を務め、チケット入手が困難と話題になるほど好評となった伝説の舞台だ。60年代安保闘争の最中、全共闘40万率いる東大生・神林美智子が、革命の夢と現実、恋の情熱と策略に翻弄されながら、機動隊との決戦に挑む物語だ。オリジナル版の「若者たち」と同じ60年代という舞台設定で、本作に負けず劣らずのハイテンションな台詞が機関銃のように乱射される、この伝説の舞台。広末さんが過去に演じた、カリスマ性と内に秘めた怒りをもった孤高のヒロインが、11年ぶりに蘇ることになる。今回のこの異色のコラボレーションに広末さんは、「つかさんの世界観・セリフ、やはり時が経っても色あせることなく、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。『飛龍伝』の情熱と感動を改めて実感しました」とその再演をふり返っている。果たしてどんな登場となるのか、注目が集まりそうだ。<「若者たち2014」第4話見どころ>佐藤旭(妻夫木聡)と澤辺梓(蒼井優)は暁(瑛太)ら弟妹に見守られながら、婚姻届けにサインをした。1か月後、陽(柄本佑)が演出を手がける舞台「飛龍伝」のチケットとチラシが出来上がってきた。しかし、旭は苦しい家計を助けるために芝居など辞めて就職しろ、と文句を言う。自分の就職が決まらないから、夢を諦めろというのは筋違いだ、と言い返す陽に、暁もひかり(満島ひかり)も旦(野村周平)も賛同する。そんな中、劇団の資金30万円を劇団員の斉藤が持ち逃げするという事件が起こる。舞台の上演のために必要な経費がなくなり、陽たちは途方に暮れるが、今や女優として芝居に打ち込む永原香澄(橋本愛)は、斉藤を探そう、と諦めない。病院にいたひかりは、同僚の内海弘喜(馬場徹)から新城正臣(吉岡秀隆)が不倫をしているらしいと聞きドキリとするが、その証拠だと言って新城のデスクから取り出した写真には自分ではない女性(広末涼子)が写っていた。ひかりはそこに書かれた「キッカワミズキ」という名前が気にかかる。斉藤が見つからず、資金繰りに苦労し劇団の統制も失われた陽は舞台の中止を決める。弟妹たちは仕方がないと励ますが、それを聞いた旭は、お前に覚悟がないからこうなったのだと怒り、舞台を上演しろ、と命じる。しなければ家から出て行け、と怒る旭に、弟妹たちは唖然とする。フジテレビ開局55周年記念ドラマ「若者たち2014」は毎週水曜22時~22時54分放送。※第4話(7月30日)、第5話(8月6日)、第6話(8月20日)は15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月29日赤やピンクの鮮やかリップが人気の今シーズン。そんな口もとが強めのメイクの時は、目もとをヌーディに仕上げてバランスを取るのがケバケバしく見せないための鉄則ですよね。とはいえ、目もとがぼんやりしやすいアラフォー世代。「最低限のマスカラと隠しアイラインは引きたい」という方が多いと思うのですが、表情をぱっとフレッシュに見せる鍵は、実はナチュラルな太眉にあります。©夢見る詩人 - Fotolia.com東洋系の顔立ちにとって細眉は不利?もともと欧米系の顔立ちは、眉骨からまぶたにかけてしっかり引っ込む立体感があり、目もとに自然な陰影ができます。正面から見た時の眉と目の距離も近く、細眉であっても顔のセンターに視線が集まりやすく、表情も締まって見えるのです。一方で東洋系の顔立ちは、この眉骨からまぶたにかけての引っ込みが少なく、目もとがハレぼったく見えやすい構造であることが多いため、細眉になるほどまぶたの面積が広く見え、アイシャドウなどで陰影を足さないことには視線も散漫になってしまうのです。いまどきのナチュラル太眉≠濃眉かといって、太眉にするために眉色を濃くすると一気に暑苦しく古くさい顔に…。眉の幅を太くすることと、眉の色を濃くすることは別のこと。いまどきのナチュラル太眉は、顔になじむ淡い色みで、ふんわりと毛流れ感を再現して“やや太め”くらいを狙うのがポイントです。地眉の毛量が豊かで普段からカットして整えている場合は、カットする量を調節すればすぐ太眉にシフトできます。ただ実際は「いつも抜いて整えていたから太眉にしたくても生えてこない…」という声も非常に多いです。“眉の下側から幅を足す”で自然な立体感そこで今回は、プラス5ミリは自然に太く見せられる眉の描き方をご紹介します。必要なアイテムは、髪の色と瞳の色の中間くらいのアイブロウパウダーと、それより1段階明るい色みのスリム芯のアイブロウペンシル。まずアイブロウパウダーを、眉全体からハミ出しぎみにぼかします。次にアイブロウペンシルで、必ず眉の下側、毛の生えている部分の約5ミリ下から毛流れを再現するように一本ずつ、眉頭から眉尻まで描き足します。最後にパウダー部分とペンシルで足した部分を、スクリューブラシでなじませれば完成。輪郭が引き締まったと感じる視覚の妙普段よりまぶたの面積が小さく、眉と目の位置が近づいて見えればOK。赤リップをつけても色みが強いのは口もとのみ、ほかのパーツはナチュラルな印象のまま、視線は顔のセンター寄りに。実はこのテクニックを使うと「なんだか顔が引き締まった?」と言われることが多くなります。頬のたるみや顔のぼんやり感が気になってきた時にもぜひ試してみてくださいね。
2014年06月17日俳優の永山絢斗、高橋一生、女優のハマカワフミエが14日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW『モザイクジャパン』の記者会見に出席した。坂元裕二脚本、水田伸生演出による同ドラマは、セックス産業で潤う田舎町を描く社会派エンタテインメント作品。東京の証券会社をリストラされた理市(永山)は帰郷して、新鋭企業・GALAXYZに再就職する。しかし、アダルトビデオを手がける会社だったため、オフィス内やトイレなどいたるところで"絡み"の撮影が行われ――というストーリーで、ドラマは18日23時から毎週日曜放送(全5回)。撮影が楽しかったと言う主演の永山は、「凝り固まった世の中をすり抜けて、爆弾を投下するような作品。(演じるのは)怖かったけど、自分の中でも冒険だったし、新しい向き合い方ができた」と満足げな笑みを見せ、ヒロインの座を射止めたAV女優役のハマカワは、「終始楽しくやらせていただきました。難しい題材だったけど、スタッフも役者も何とか良い作品にしようと一体感のある現場でした」とにっこり。会見には、演出の水田監督も出席したが、「中身を知らないで引き受けたけど、脚本を読んで『しまった!』と。本当に難しかった。もう嫌だ」とこぼしつつ、「いつもより一生懸命やってしまった。みんなで心を合わせて作った」と胸を張った。ドラマの中では様々なセックスシーンが描かれるが、永山は"男体盛り"に挑戦しており、「マグロの頭が冷たいし、両手両足には手錠が掛けられてて。お腹を壊したけど、良い経験になりました」と苦笑いで振り返り、モザイクをかけたいシーンを聞かれると「何個もあるけど……、ハメ撮りシーンは照れくさい。ハメ撮りはやったことが無いから、練習も出来ないし」と赤裸々に語る場面も。そんな過激シーン連続の撮影について、GALAXYZ社長役の高橋も「宮地真緒さんにシャンパンを口移しするシーンで、勢い余って絢斗くんにキスしちゃった。すごく嫌そうな顔してたので、申し訳無い」とエピソードを明かして謝罪すると、永山は「おいしいシャンパンでした」と苦労を共にした同志を労っていた。
2014年05月15日永山絢斗を主演にAV業界の裏側を描く、WOWOWの連続ドラマW「モザイクジャパン」。このほど“AVは、天国も地獄も見せてくれる。”というキャッチコピーに相応しく、嬉し苦しいといった表情で永山さんが女性7人のセクシーな美脚に埋もれる、本作のポスター・ビジュアルが公開された。東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)は、地元に帰郷。両親の勧めで、田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ「(株)GALAXYZ」への再就職を果たした。若き社長・九井良明(高橋一生)が率いるGALAXYZグループは、何とアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がける新鋭企業。職場には短すぎるスカートの制服を着た美女があちこちに…。理市はその中で一際純粋さを放っている木内桃子(ハマカワフミエ)が気になり出す。だが、彼女たちは実は全員AV女優で、就業中もオフィス内やトイレなどいたるところで“絡み”の撮影が行なわれていた。理市は、このセックス産業で潤う田舎町で、破滅・成功・絶望・快楽のすべてを経験していくことに――。今回のポスター撮影は、都内スタジオで7人の女性モデルを起用して行われた。14本の女性たちの手や脚が絡まり合う中に永山絢斗さんが埋まったところを、真上から撮影するという一発撮り形式で行われ、完成した絵はまさに“欲望の渦”に飲み込まれていくかのような仕上がりとなっている。アートディレクションを担当したのは、連続ドラマW「私という運命について」やNHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」のポスターデザインなども手がけた吉良進太郎氏(GINYU FORCE)。撮影を担当したのは、広告やファッション写真界の第1人者・下村一喜氏だ。今回の撮影について、永山さんは「クランクインをする前のポスター撮りでした。当日現場に行って女性たちが裸にガウンを着ているのをみて、『いよいよドラマが始まるんだな』と緊張で胃の奥のほうがキュッとなりました。でもそのおかげでいいスタートをきれた気がしています」と当時をふり返っている。また、本作の“AV女優”役には新鋭女優・ハマカワフミエや『白ゆき姫殺人事件』にも出演中の実力派・宮地真緒らが出演しており、女優たちの体当たりの演技にも注目だ。連続ドラマW「モザイクジャパン」(R15+指定相当)は5月18日(日)より毎週日曜23:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年05月09日永山絢斗・主演、「Woman」「Mother」の坂元裕二・脚本&水田伸生・演出でAV業界に乗っ取られた田舎町を舞台に贈る問題作、連続ドラマW「モザイクジャパン」から、5月18日(日)より放送の第1話の場面写真が到着。また、本作でAV女優役に抜擢された新鋭・ハマカワフミエと、『白ゆき姫殺人事件』にも出演中の実力派・宮地真緒からコメントが到着した。東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)は、地元に帰郷。両親の勧めで、田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ「(株)GALAXYZ」への再就職を果たした。若き社長・九井良明(高橋一生)が率いるGALAXYZグループは、何とアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がける新鋭企業。職場には短すぎるスカートの制服を着た美女があちこちに…。理市はその中で一際純粋さを放っている木内桃子(ハマカワフミエ)が気になり出す。だが、彼女たちは実は全員AV女優で、就業中もオフィス内やトイレなどいたるところで“絡み”の撮影が行なわれていた。理市は、このセックス産業で潤う田舎町で、破滅・成功・絶望・快楽のすべてを経験していくことに――。これまで一切の本編映像が公開されることのなかった本作だが、今回解禁されたのは、3枚の劇中ビジュアル。困惑の表情を魅せる永山さんの背後では、もしや“絡み”の撮影真っ最中!?そんな永山さん演じる主人公・理市が思いを寄せる桃子役ハマカワさんも、妖しげな表情で何者かを見上げている。また、高橋一生演じる若き社長・九井とNO.1AV女優役を務める宮地さんもただならぬ雰囲気の様子で、R15+指定相当ドラマとあって、禁断のシーンばかりだ。さらに、本作でオーディションを勝ち抜いた新鋭女優・ハマカワさんは、「悩みました。AV女優という、あまりに遠く離れたところで生きている桃子という役を私が生きられるのか、不安でした」と、ヒロインに決定直後の気持ちを語る。「ですが、脚本を頂いて考えが変わりました。桃子が、面白い。台詞も言動もとんちきながら、最後まで読み終わったころにはもう、桃子をどこか遠くの人と感じなくなっていました。一筋縄では行かない物語と、なんだかちぐはぐな理市との行く末、見守って頂けたら幸いです」とコメントした。また、九井社長の愛人でNo.1女優・美織を演じた宮地さんは、「この作品の台本を読んだ時、『絶対にやりたい!』と思いました。刺激的で、ブラックで、カオス。こんなに面白い台本に出会えるなんて!美織さんという役で、色んな意味で一皮も二皮も剥けてしまうような、そんな素敵な感覚の中でお芝居できていることを、とても嬉しく思います」と、体当たりで挑む本作への意気込みを語っている。さらに、特設サイトでは、劇中の映像を使用した予告編が本日4月27日(日)深夜0:15から解禁となる。田舎町を乗っ取った不気味なAV企業の内部を覗いてみて。連続ドラマW「モザイクジャパン」(R15+指定相当)は5月18日(日)23:00スタート。(上原礼子(cinema名義))
2014年04月27日累計120万部突破のシリーズ最新作を、瑛太&松田龍平のタッグで贈る珠玉のエンタテインメント映画『まほろ駅前狂騒曲』。このほど、初映像となる特報と第一弾ポスターが公開された。何かと柄の悪い街・まほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)の元へ、中学の同級生・行天春彦(松田龍平)が居候するようになってから3年目。ペンキ塗りから買い物代行、遺品整理にボディガードまで曲者たちの厄介な依頼にいつも巻き込まれる多田便利軒の2人に新たな依頼が…。公開された特報映像は、これまでの『まほろ』シリーズのイメージを打ち破るハリウッド超大作のようなイントロから一変、後半は“まほろ”らしい賑やかな作りとなっており、瑛太さんと松田さんによる脱力系のコンビネーションが垣間見える。さらに第一弾ポスターは、東京郊外の便利屋とはとても思えない、迷彩服の2人が立っている。「俺たちただの便利屋ですから!」というアンバランスなキャッチコピーを掲げ、何やらただならぬ雰囲気だ。直木賞を受賞した三浦しをんのベストセラー小説を『さよなら渓谷』の大森立嗣監督が手がける本作には主演の瑛太さんと松田さん、そして先日発表された永瀬正敏に加え、若き裏番長・星に『横道世之介』の高良健吾、多田の恋のお相手に『そして父になる』で賞レースを総なめにした真木よう子、行天の元妻に本上まなみが登板。また前作からのレギュラーメンバーである麿赤兒、松尾スズキ、大森南朋、岸部一徳ほか、『青い春』で瑛太さん&松田さんと共演し朋友でもある新井浩文、原作ではお馴染みだが映像には初めて登場する曽根田に劇団民藝のベテラン・奈良岡朋子、行天の娘・はるにはWOWOW連続ドラマ「かなたの子」の岩崎未来が抜擢され、新旧ともに充実の顔ぶれとなった。『まほろ駅前狂騒曲』は10月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年04月24日「Woman」「最高の離婚」「東京ラブストーリー」など数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家・坂元裕二が、永山絢斗を主演に迎え、WOWOW連続ドラマWに初参戦。“AV業界”の裏側に踏み込んだ、社会派エンターテインメント「モザイクジャパン」を手がけることが明らかとなった。東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)。仕方なく帰郷すると、なぜか、故郷の町全体が明らかに色めき立っていた。理市は両親の勧めで、田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ(株)GALAXYZへの再就職を果たす。若き社長・九井良明(高橋一生)が率いるGALAXYZグループは、実はアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がける新鋭企業だった!職場には短すぎるスカートの制服を着た美女ばかり。理市は、その中でひときわ純粋さを放っている木内桃子(ハマカワフミエ)が気になり出す。だが、彼女たちは、全員AV女優。就業中もオフィス内やトイレなど、いたるところで絡みの撮影が行なわれていた。理市はこのセックス産業で潤う田舎町に巻き込まれ、破滅、成功、絶望、快楽のすべてを経験していくことに――。リアルで心の痛いところを突き刺すセリフや緻密な物語展開で知られる、脚本家・坂元裕二が、R指定の本作で手がけるのは、セックス産業で潤う田舎の街を舞台にあぶり出す、“モザイク”にかかったAV業界、ひいては深い人間心理や日本社会の暗部だ。主演は、映画『クローズEXPLODE』『ふがいない僕は空を見た』などで知られる若手実力派俳優・永山絢斗。さらに、連続ドラマW「ヒトリシズカ」などに出演した高橋一生ら、魅力的なキャストが斬新なテーマに臨む。オーディションを勝ち抜き、AV女優役として体当たりの演技に挑む新人女優たちにも注目だ。主人公・常末理市を演じる永山さんは、「帰郷し親しかった人々の変化に感じる葛藤や、AV業界で仕事をしていく上で生まれる失望感、恋愛を交えて出る向上心などを誠実に演じたいと思っています」と意気込む。そして、「素晴らしい脚本に色を付け、自分で自分にかけてしまっているモザイクを取り除くことが出来たら、僕も少し成長出来るかもしれません」と、本作のテーマに斬り込む深いコメントを寄せてくれた。また脚本を手がける坂元さんは、「テレビ番組作りの原点とは、誰もが興味を持っているけど、誰も知らないことを、誰でも見れる場所にさらけ出すことと考え、アダルトビデオの世界で取材を重ねました。結果、150分中、140分はWOWOWでしかできないであろうドラマとなりました」と語っている。「幾重にも重ねられたモザイクを消しながら私たちが見つけたものは、この国の社会システムそのものでもあります。モザイクとは何か、モザイクの向こうには何があるのか。ないのか、そんなことをこの物語の中で考えていただければと思います。『モザイクジャパン』というタイトルですが、内容にはモザイクをかけていません」。そんな坂元さんの意欲作を演出するのは、映画『なくもんか』『謝罪の王様』などを手がけ、坂元さんとはドラマ「Mother」「Woman」などでもタッグを組んできた水田伸生。「坂元さんの着眼点に驚かされ、感服している。今回は感服を超えて、驚愕だわ…。こりゃ、民放地上波ではできないわ…。やると決めたWOWOWも凄いわ…。私は、坂元裕二さんとWOWOWに鍛えられている」とコメント。「空飛ぶタイヤ」では自動車業界を、「パンドラ」では製薬業界を、「震える牛」では食肉偽装問題など、民放では扱えない様々なテーマに果敢に挑んできたドラマW。今回も、一筋縄ではいかない社会派ドラマとなりそうだ。連続ドラマW「モザイクジャパン」(R15+指定相当)は5月18日(日)夜11:00スタート。(上原礼子(cinema名義))
2014年04月03日(画像は株式会社シャトレーゼ プレスリリースより)日本の伝統「恵方巻き」すっかり定着した感のある「恵方巻き」。日本文化の節目である節分に食べられる伝統的な太巻きですが、今やスーパーやコンビニでも販売される人気の季節商品となりました。しかし、「毎年節分に同じ太巻きを食べるのも面白くないわ……」と感じ始めている人も。太巻きの具材を変えてみるのもいいですが、いっそのことこんな斬新な恵方巻きをチョイスしてみては?2014年1月23日、株式会社シャトレーゼは、恵方巻き風の「恵方巻きケーキ」を販売すると発表しました。太巻きからケーキへ!昨年に引き続き、シャトレーゼが売り出すのは「恵方巻きスイーツシリーズ」。「恵方巻きケーキ ショコラ」はふんわりとしたチョコスポンジと生クリームがたまらないロールケーキです。巻かれている黄桃、ラズベリー、マンゴーのフルーツがアクセントとなり、何本でも食べられそうです。「恵方巻きケーキ バニラ」は、優しいバニラ味のスポンジとキウイ、バナナ、イチゴの相性が抜群で、見た目にも華やかな一品。丸かじりしやすいサイズも人気の秘密です。スイーツ好きな女子にとって、これからは「恵方巻きケーキ」がトレンドになるかもしれません。節分和菓子シリーズその他、節分向け商品として、「節分 豆まき大福」や「節分 赤鬼」、「節分 枡」など気になる商品がラインナップされ、節分気分を盛り上げてくれます。「邪気を祓い、福を呼び込む」という願いが込められた節分菓子。今年がより良い一年になるよう、手に取ってみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼株式会社シャトレーゼ プレスリリース
2014年01月24日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が映画初主演を飾った『劇場版仮面ティーチャー』の完成披露プレミア上映会が22日に東京・新宿バルト9で行われ、藤ヶ谷をはじめ、共演する斎藤工と遠藤憲一が登壇。ヒットを祈願し、鏡割りならぬ“仮面割り”が行われ、本作完成の喜びをファンと分かち合った。その他の画像昨年7月から放送された同名ドラマの劇場版。荒廃した近未来の教育現場を舞台に、生徒を更正するためなら体罰も許された特別教師・仮面ティーチャーこと主人公の荒木剛太(藤ヶ谷)が、生徒たちと“心”でぶつかり合う姿を描いた学園アクションだ。藤ヶ谷にとって、ファンを前にした映画の舞台あいさつは「初めての経験」だといい、「それが『仮面ティーチャー』で良かった。熱い作品がみなさんに届き、全力で受け取ってもらえるとうれしい」と思い入れたっぷり。さらにファンに「みなさん“宣伝部”として、しっかり仕事をこなしてください」と呼びかけると、場内は割れんばかりの歓声に包まれた。そんな歓声を目の当たりにし、「やっぱりすごいっすね、ジャニーズさんは」(斎藤)、「この声援はヤバイな。これだけ熱いのは初めて」(遠藤)と共演陣はすっかり圧倒された様子。斎藤が演じるエリート官僚は、ドラマ版で剛太と敵対していたが、今回の劇場版ではある共通の敵を相手に、タッグを組んでおり「藤ヶ谷君と一緒だと頼もしい」と手応え十分。自身にも「仮面願望がある」と明かし、「俳優は役という仮面をつけて、強くなれる面がある」と持論を展開した。一方、遠藤は剛太と敵対する高校時代の恩師を演じ「ファンのみなさんには憎まれそうだね」と苦笑い。「積極的に話しかけてくれて、先輩の僕が暖かく包まれた」と藤ヶ谷の人柄を語っていた。『劇場版仮面ティーチャー』2月22日(土) 全国ロードショー
2014年01月23日ディズニー/ピクサーの人気作『カーズ』シリーズからインスピレーションを受けた新作映画『プレーンズ』が21日(土)から公開になる前に、日本語版で主人公ダスティの声を演じた瑛太がインタビューに応じた。その他の画像本作は、飛行機なのに“高所恐怖症”に悩まされている農薬散布機ダスティが周囲の声に負けず、恐怖に立ち向かいながら世界一周レースで優勝する夢を追う姿を描いた感動作。以前より『カーズ』シリーズの大ファンだったという瑛太は「声優以外の人が吹き替えをすると、顔が浮かんでしまうのでは?という心配もあり、責任重大だと思いました」と振り返る。確かにクールな役どころの多い瑛太が、元気で夢に向かってまい進するダスティの声を演じることを少し不思議に感じる観客はいるかもしれない。しかし上映が始まり、可愛らしい声のダスティが登場すると、そんな不安を抱えていたことすら忘れてしまうはずだ。「“可愛らしい演技”というのは監督の演出で、僕としても挑戦ではありました。観ていただいたく人みんなに(自分ではなく)『ダスティの声だ』と思ってもらいたいです。やっぱり、ダスティの声はこういうものだと思って映画を観ていただかなければいけないので、公開まですごくドキドキしています」。私生活では子どもと一緒にディズニー作品を観ることが多いという瑛太は「子供の方が絶対的感覚に観ているところがある」と分析する。「子供は直感で物を見ているから多分、つまらなかったら席を立ったり話し始めると思う。そこがとても素直だから怖いことだと思いますね。子供の持っている想像力と好奇心に対して、大人たちが本当に丁寧に作らないとすべて見抜かれてしまうんではないかと思います。だから子供に伝わるものが作れたら、大人にも伝わるんじゃないかな、と僕は勝手に思っています」。さらに本作には、これから大きくなる子どもたちに見てもらいたいメッセージもこめられているようだ。「ダスティという男の子は、地道な農薬散布機という仕事に就きながらものすごく大きな夢を抱いている。夢を実現させる可能性は誰にでもあること、諦めちゃいけないことを伝えたいです」。映画、ドラマ、舞台と活動の幅を広げながら、“声の演技”という新たなフィールドに踏み出した彼にとって『プレーンズ』は愛着のある作品になったようだ。「どのキャラクターもすごく素敵ですし、絶対に期待を裏切らない作品です。是非観て下さい」。『プレーンズ』12月21日(土) 2D・3D同時公開※撮影:Hiroyuki Tsutsumi/スタイリスト:猪塚慶太
2013年12月20日建築家・永山祐子の展覧会「建築から始まる未来-豊島×横尾忠則、宇和島×束芋×ほしよりこ-」が、東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催されている。11月24日まで。入場無料。本展では、今夏永山が手掛けた瀬戸内海周辺での二つのアートプロジェクトを、映像や写真、建築模型を用いて紹介。建築やアートのエネルギーによる地域再生を目指し、新たなコミュニティーを創造する取り組みとして話題となったプロジェクトのビジョンを提示する。一つ目の「豊島横尾館」は、現代美術家の横尾忠則の絵画作品「原始宇宙」の平面作品11点と、円塔の中や庭園でのインスタレーション作品、建築と一体となった美術館。もう一つの「AT ART UWAJIMA 2013」からは、作家の司馬遼太郎らが滞在したことでも知られる1911年創業の宇和島の老舗の「木屋旅館」をリノベーションするというアートプロジェクトを紹介。畳の一部をアクリル板にし、欄間(らんま)や壁、天井などに漫画家・ほしよりこが書く小説に基づき現代美術家の束芋が制作した映像が映し出された。他にも、宇和島のアーケードにある文具店をリノベーションしたプロジェクトや、 理想の街をつくる観客参加型の展示も登場する。会期中の11月17日には、永山と束芋によるトークショー「建築×アートの可能性」も開催。司会は、アートダイナミクスの生駒芳子が担当する。また関連商品の販売も実施。「AT ART UWAJIMA 2013」のために書かれた、ほしよりこの小説「そういう事がずっと続く」(700円)、束芋デザインの「宇和島Tシャツ」(2,500円)、宝飾品にならない真珠を蘇らせた「リパール」で作った、ほしよりこ、束芋、永山祐子監修のオリジナル限定商品などがそろう。
2013年11月08日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日以前も一度 メイク記事 でご紹介したのですが、最近は細く整えた眉より太眉が人気。太眉はナチュラルな印象だし、ハッキリとした顔立ちに見せてくれると嬉しい効果も。ただ、平面的な顔立ちだったり、目が離れたりしているタイプの人は、眉だけ太くすると浮いて見えてしまうことも。そんな場合でも太眉がバッチリ似合うメイクテクを伝授致します! 外国人風の太眉にハマるのは高い鼻筋。特に鼻のつけ根部分が高いと美しく見えます。そのためにはノーズシャドウが必須。ノーズシャドウは鼻筋をスッと高く見せてくれるだけでなく、顔を求心的に見せてくれるので小顔効果も期待できます。けれど、オフィス等でノーズシャドウをしっかり入れてしまうと、ナチュラルメイクになじまず浮いてしまう心配も。ノーズシャドウを入れてもナチュラルに見せるためには、ノーズシャドウを入れる場所がポイントになります。ノーズシャドウは眉頭の下から鼻筋に向けてスーッとまっすぐに入れるのが基本ですが、ナチュラルに見せるためには眉頭の下から鼻のつけ根あたりに三角形に入れて下さい。元々眉頭下の部分はくぼみがあるので、鼻筋の両脇に入れるよりも目立たず自然に仕上がりますよ。眉頭の下の目のくぼみ部分のみにノーズシャドウを入れることで、鼻のつけ根部分が立体的になり、目と目の間も近づいて見えます。目が離れ気味の人は、更に目頭にハイライトを入れるのがお勧めです。目頭部分にくの字を描くようにパール感のあるホワイトやベージュ等のアイシャドウをオン。光の錯覚効果で目と目の間が近づいて見えるのはもちろん、肌をキレイに見せてくれる効果も。ここでもう一度、ノーズシャドウと相性の良い、ナチュラルな太眉の描き方をおさらいしておきましょう。まずはブラウンのアイブロウパウダーで眉毛のベースのカタチを作ります。次にアイブロウペンシルで眉尻や、眉毛が薄くまばらになっている箇所を描きたします。仕上げに眉マスカラで馴染ませればナチュラルな太眉の完成です。自分の髪の色に合わせたペンシルやマスカラを使うのをお忘れなく。優しい印象なのに顔立ちがハッキリとする太眉&眉頭下のノーズシャドウのやり方を、ぜひマスターしてくださいね!
2013年07月07日堤真一、瑛太、神木隆之介、二階堂ふみの豪華キャストによる、NTT東日本の光ブロードバンド回線サービス「フレッツ光」の新CM「モンスターズシェアハウス」の詳細が明らかとなった。新CMのキャラクターは人間ではなく、モンスターたち。フランケンに扮した堤さんを始め、瑛太さんはドラキュラ、神木さんはオオカミ男…と大変身している。そんな彼らモンスター男子たちが住むシェアハウスの管理人の孫娘を二階堂さんが演じている。CMの舞台は閑静な住宅街に佇む洋館風のシェアハウス。そこに繋がっている「フレッツ光」を使い、毎日を自分らしく過ごしているモンスターたちのちょっぴり変わった共同生活の中で「フレッツ光」にまつわる様々な出来事が起こるというストーリーだ。6月21日(金)から北海道、東北、関東、甲信越でオンエアが開始される「思いっきり割」篇では、モンスターたちが住む部屋の家賃が「思いっきり値上げ」されるというニュースから物語が始まり、家賃の値上げを告げられたそれぞれのモンスターが見せる個性豊かな対応を見せる。長い眠りから覚めたばかりのドラキュラは「アジャパー」と懐かしのリアクション。「何それ」と孫にあしらわれ、玄関上に掲げられた表札を見ながら「シェアハウス…。いまどきは下宿をこう呼ぶらしく…」と戸惑う。オオカミ男は「ボク、オオカミなんで、人間の言葉はちょっと…」ととぼけるが、関西出身の堤さん扮するフランケンから「いや、日本語で答えとるがな!」とツッコミが飛ぶなど、軽妙でコミカルな掛け合いが楽しめる内容に仕上がっている。6月初旬に行われた撮影では笑いが絶えなかったという4人の息ぴったりの演技もさることながら、人間ではないのにどこか親近感を感じてしまうモンスターたちの雰囲気、細部にまでこだわった特殊メイクや洋館風のシェアハウスのセットなど見どころが満載だ。(text:cinemacafe.net)
2013年06月20日資生堂 ウーノが「YouTube」画面を使った斬新な新TVCMを2013年3月29日(金)よりオンエア開始。妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬が ワイルドな洗顔で全身ずぶ濡れになる男らしさ全開なCMに!資生堂は、男性用化粧品ブランド「ウーノ」より2013年2月21日(木)発売の洗顔料「ウーノ ホイップウォッシュ」の新TVCMに俳優の妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬を起用した『洗顔、なめんじゃねーぞ。』篇を、2013年3月29日(金)から放映している。今回のTVCMは、資生堂では初の取り組みとなる、動画共有サービス「YouTube」の画面デザインを採用し、TVなのに「YouTube」の画面かと思ってしまうような、インパクトのある斬新な構成となっている。また、ウーノ公式「YouTube」ブランドチャンネルにて、TVCM未公開映像を使って自分好みのオリジナルCMが作れる「CMリミックスマシーン」を「YouTube」限定スペシャルコンテンツとして、TVCMと同時に公開。ここでしか見られない4人のTV未公開映像も閲覧可能。新TVCMでは、ワイルドな洗顔シーンで4人が全身ビショビショに濡れる、まさに“水も滴るいい男”が、大多数の「なんとなく洗顔料を選んでいる」男性に対して、「洗顔、なめんじゃねーぞ。」というメッセージを発信。さらに、CM曲は人気ロックバンドRISEのベーシストであるKenKenが作曲。スラップ奏法を駆使した迫力のあるベース音が容赦なく映像を盛り上げる。元の記事を読む
2013年03月30日2月3日は節分。節分に食べると縁起が良い恵方巻。でも、ただ普通の太巻きを食べるのではちょっとつまらない、太巻き1本を丸かぶりは無理、という方に! 太巻きに見えて太巻きじゃない、なんちゃって恵方巻きを作ってみた。材料は食パン、海苔、フランクフルト。普通の恵方巻きに使うご飯を使わないのが今回のポイントだ。しかも、材料は全部コンビニで揃う。 では続いて作り方。耳を切ったパンの上に温めたフランクフルトをのせ、海苔巻の要領で巻いていく。 最後にバターと醤油を薄く塗った海苔を巻けば、なんちゃって恵方巻の完成! 見た目はまさに太巻き! だけど食べるとパンとウインナー、と洋風的でまさに「なんちゃって」といったところ。海苔も、バターと醤油によって意外とパンにマッチしておいしく食べられる。見て楽しく、食べておいしい恵方巻。これなら、子供も女性も無理なく、楽々1本丸かぶりできる! ちなみに、平成25年の恵方は南南東。皆様にもご利益がありますように。
2013年01月31日「彼氏がいるのに元カレと…」、「彼氏がいるのに図書館で…」各話で扇情的なタイトルが並ぶ「BeeTV」と「VIDEOストア」にて配信中のオムニバス・ショートフィルム「タブー ~秘密の恋~」。結婚式当日の控室で元カレに迫られ、遠距離恋愛中なのに偶然顔を出した飲み会で…といった具合に「本命以外の男との禁断の恋に身を任せたい」、「拒否しつつも強引に迫られてみたい」という女性の心の奥底の背徳的な欲望を刺激する。第5話「彼氏がいるのに背中で…」に出演するのは加藤慶祐、奥野瑛太、長崎莉奈。元“仮面ライダーイクサ”の加藤さんと『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野さんというタイプの異なるイケメン2人の間で、ヒロインの長崎さんがイケナイ欲望を燃え上がらせる!撮影を終えた直後の3人へのインタビューを敢行した。次郎(加藤さん)、マナミ(長崎さん)、コウジ(奥野さん)は同級生の仲良し3人組。現在は次郎とマナミが恋人同士だが、いまも変わらず3人でつるんでいる。ある日、3人で日なたぼっこにやって来た河原でマナミを真ん中に寝そべっていたが、次郎から見えない角度でコウジがマナミの手を握り、さらには次郎とキスをするマナミの背中を指でなぞり始め…。当初は手を振りほどこうとしていたマナミだったが、最後には次郎から見えない位置で自らコウジの手を取り――。男性からすれば、女の子はこんなことを望んでいるの!?と驚くようなイケナイ恋が繰り広げられるが…。奥野さんは「男からするとあまりピンとこないというか…本当に?だったら教えてくれよ!という気持ちです(笑)」と女性の妄想に圧倒された様子。「この話に限らず、どのエピソードもシチュエーションとしては普通にありそうなんですよ。そこで普通よりもちょっと踏み越えた感じ。現実で踏み越えられなかった、冒険できなかった“続き”を作品にしているんですよね。だから『あのときこうしてれば…』というところを楽しんでいただけると思います」。ドラマで映画で舞台で、さまざまな形の恋物語に出演してきた加藤さんも、この異色のラブストーリーには驚かされたよう。加藤さんは気づかぬうちに可愛い彼女が親友にイタズラされるという役柄に「何やってるんだろうという感じですが…」と苦笑を浮かべる。「タイトルからしてすごいですよね。『彼氏がいるのに○○…』ってストレートで(笑)。女性はこれを見てドキドキされるんでしょうが、男としては勉強になりますね。女の子はこんなことを求めているの?もうちょっと男が強引に行かないといけないのかな、と(笑)」。では、女性の立場としては?と長崎さんに尋ねると「最初はビックリしました」と言いつつ、「こんなことあったらいいなとも思いますよ」とも。これには加藤さん、奥野さんのみならず、取材現場に立ち会ったスタッフや松居大悟監督(『アフロ田中』)からも「おぉーっ!」っと驚愕と歓喜(?)の声が…。だが一方で、奥野さんは自らに置き換えての“恐怖”をも感じているようで…。「もしもこれが男女逆だったら…まぁ、めったにないシチュエーションですが、すごく怖くないですか?彼女にキスされながらその裏で別の女の子に背中をいじられるなんて絶対にできない。ましてや手を握り返すなんて…。女の子ってすごいですね」。ここで描かれる女性の心理として、全てのエピソードから共通して感じられるのが、迫られて禁断の欲望に一時は身を任せつつも、おそらくはどの女の子も本命の恋人から本気で乗り換える気はないだろうということ。全話で演出を務めた松居監督は「向こう(男性)からのアプローチがすごくて仕方なく行っちゃうよね?という感じを意識しています」と語る。演じた奥野さん自身が「エロティックでした!」とふり返る本作の手の絡みは、そんな女性の微妙な心の揺れを象徴している。長崎さんは女性目線でこう語る。「女の子の心理として、追われると逃げたくなるけど、そこでスッと引かれるとグッとこちらが追いかけたくなるんですよね。そういう微妙な駆け引きが描かれていると思います。演じていて『分かるな』と思いました」。そんな女性のズルい本音にも男性陣2人は「それでもドキドキしたい。あのドキドキ感は演じるのがすごく楽しい」(加藤さん)、「遊ばれたいよね(笑)」(奥野さん)とまさに女性たちの思うツボ?そんな欲望(と言っても女性の側のだが…)に応えるべく今回の川辺に、図書館、タクシーの中など「タブー ~秘密の恋~」各話でさまざまなシチュエーションが用意されているが、3人にもそれぞれ理想の(?)演じてみたい禁断の恋のシチュエーションを聞いてみた。まずは奥野さん。「小さい頃から映画を観ていて『クリフハンガー』みたいな作品で『何でここでキスするんだ?』って思うところがいっぱいあって、そういう危機的状況で何となく男女が結ばれるという。バカバカしいけどどういう心境でそうなるのかを経験してみたいですね。別の意味で禁断のシチュエーションですが(笑)」。一方、加藤さんは“芸能界”を舞台にセレクト!「芸能界の恋愛の裏側を撮ったら面白いですね。楽屋やロケバスで…あくまで芝居ですが(笑)」。長崎さんはさらに踏み込んで「ドラマの“その後”が見たいですね」とニッコリ。「ドラマで共演した俳優さん同士が付き合うようになることがあるじゃないですか。そういう恋愛って、共演する中でどの瞬間に恋に落ちてその後、どうなっていくのか?演じてみたいし、女の人は見てみたいと思いますよ!」まさに妄想の百花繚乱!ドラマを見てあなたも心の奥の妄想を刺激してみては?「タブー ~秘密の恋~」2013年1月1日(火)より配信開始(毎週金曜更新/全12話)アクセス方法:ドコモの携帯から、【スマホならVIDEOストア】 dメニュー>dマーケット>VIDEOストア【iモードならBeeTV】 iメニュー>動画>BeeTVBeeTV公式サイト:予告編:第1話:(photo / text:Naoki Kurozu)
2013年01月22日瑛太×豊田利晃監督がタッグを組んだ映画『モンスターズクラブ』が来年3月2日(土)にDVD発売される。その他の情報本作は、規制に縛られた日本社会への警鐘として、企業に爆弾を送り続けるひとりの男(瑛太)が、雪山の中で遭遇するあるできごとによって運命を狂わせていく姿を描いた人間ドラマ。瑛太のほか、窪塚洋介、RIZEのベーシストKenKen、草刈麻有、アーティストのピュ~ぴる、松田美由紀、國村隼が出演している。このほど発売されるDVD初回生産特典には、瑛太、窪塚、豊田監督が製作の裏側を語るメイキング映像や、映画製作のきっかけとなった豊田監督×ピュ~ぴる出演の『ヌーヴェルヴァーグ プロモーション映像』などが収録されるほか、16ページに及ぶブックレット、松本大洋氏が描き下ろしたポストカードが封入される。全米を震撼させた爆弾魔ユナボマーにインスパイアされたという本作。豊田監督は、「ユナボマーの犯行声明文『産業社会とその未来』を読み、彼が危惧していた社会システムの末路は日本の現状そのもののように思えた。正しい行いとは何なのか? 正しい生き方とは? そのことを見つめたくてこの映画を作った」といい、「この映画が現代社会を生きるすべての人の心の憂いに届くことを祈っています」とコメントを寄せている。『モンスターズクラブ』2013年3月2日発売DVD4410円(税込)発売・販売元:ポニーキャニオン
2012年12月11日ハリウッドでも活躍する女優のコン・リーが、『The Last Empress』(原題)で女帝・西太后を演じることが決定した。中国とアメリカの共同製作となる本作は、 中国清期の近代化を望んだ中国清朝の第11代皇帝・光緒帝やアメリカ人アドバイザーのコスタなどとの複雑な関係を交えた西太后の人生を描く作品だ。光緒帝の100日間に及ぶ改革は、後の残虐な革命の日々へと繋がってしまう――。本作を手がけるセブン・スターズ社のブルーノ・ウー氏は「この複雑な女帝を演じてもらうためには我々としてはコン・リーを真っ先に考えました。彼女はキャリアを通じて、様々な側面を持ったキャラクターの微妙なニュアンスを表現しつつ、多くの賞を受賞できるパワフルな演技もこなせると定評があります。コン・リーの世界的な知名度を考えると、我々は自信を持ってこの作品を世界中のみなさんにお届けすることができます」と抱負を語った。そんなリーは、現在日本でも公開中の『白雪姫と鏡の女王』のターセム・シン監督が手掛ける、マルコ・ポーロの映画化作品でもモンゴルの女帝を演じる見込みだ。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年09月21日JALグループは18日、航空運送事業に関わる全部門の制服について、2013年度上期より新デザインに変更すると発表した。新制服のデザイナーには丸山敬太氏を起用。新制服のコンセプトは、「視認性の高さの実現」「清楚で上品なデザイン」「挑戦のスピリット」「コスト削減」。グループ内で統一性を持ったデザインにし、JALグループの社員であることが一目でわかるものにするという。また、素材だけではなく管理方法についても再検討し、さらなるコスト削減を実現するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日死者を“悼む”ために全国を放浪する青年の姿を、彼を巡る人々の視点から描いた天童荒太の小説『悼む人』。本作が『20世紀少年』や『TRICK』シリーズなどで知られる演出家、堤幸彦の手により舞台化される。主人公の静人(悼む人)を演じるのは、向井理。昨年の舞台『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』で鮮烈な印象を残した向井が、静人役にどう向き合おうとしているのか。現在の胸の内を訊いた。『悼む人』チケット情報静人の印象として向井は、「(原作を)全部読むとよく分からない人」と明かす。「人によって、全然違う静人の側面が描かれているんですよね。ある人にとっては腹の立つ人かもしれない。またある人にとってはありがたい人なのかもしれない。そのぶん読み終わったあとに、“結局何者なんだろうな?”って。でも逆にあまり絞らせないようにしているのかなとも思いますし、今回演じる上では大事にしたいところ。だから本当に目立たない人になると思います。ただそういった中でも人を変えていく説得力をつけないといけないので、バランスとしてはすごく難しいですね」。今回の舞台化にあたっては、静人のほか、4人の人物に絞って物語が展開していく。それが静人の母、妹、静人の行動に興味を抱く雑誌記者、夫殺しで服役後に静人と行動を共にすることになる女の4人。立場や静人との関係性はまったく異なるが、だからこそ向井の言う“側面”の見え方も違うものになっていく。向井はその点を掘り下げたいと話す。「つまりはその人の主観であり、固定観念というものが悼む人の存在を変えていると思うんです。悼む人を見て、その人はどう思うのか。それが、観に来た人にも伝わればいいなと思います」。生で演じる魅力については「お客さんの反応がすぐ返ってくる、一番キャッチボールしやすいのが舞台」と語る向井。と同時に、生だからこその難しさも感じている。「やっぱり舞台って、一度空気が流れ始めると、最後までその空気を持続させないといけないんですよね。やっぱりちゃんと空気が繋がっていると、自分も無理をしていない。そうじゃないと時が止まるというか、観ている人も違和感を持つと思いますから。そう考えると、舞台ってすごく怖い。それでも目の前に観る人がいるというのは、すごい瞬間。だから自分が舞台を観に行くのも好きですし、やるのも好きなんです」。静人という役を通し、今度の向井はどんな瞬間を観る者に与えてくれるのだろうか。出演は向井のほか、小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜、伊藤蘭。公演は10月19日(金)から28日(日)まで東京・パルコ劇場にて上演。その後、大阪、名古屋、北海道含む全国11か所を巡演する。チケットは9月8日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先行・いち早プレリザーブを8月9日(木)11時から13日(月)11時まで、インターネット先行・プレリザーブを8月14日(火)11時から20日(月)11時まで受付ける。また「演劇男子。」(7月17日ぴあ発行)にて読者先行実施。取材・文:野上瑠美子
2012年07月13日StrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、日本の伝統料理である「太巻き寿司」を、「目からウロコ」のアイデアでつくれるクッキングトイ「極太バズーカ寿司次郎(ごくぶとばずーかすしじろう)」を、ニュージーランドから独占輸入し、7月11日から販売を開始した。価格は1,980円。同商品は、寿司飯と魚、野菜など、好きな具材を詰めて押し出すだけで、きれいな太巻きをつくることができるというクッキングトイ。作り方は、本体に具材を詰めて、まな板に焼き海苔を敷いたら、空気銃を発射するようなイメージで心棒を押す。中から寿司が出てくるので、後は海苔で包めば完成だ。日本の伝統料理でありながら、「うまく巻けない」、「具がずれてしまって見栄えが悪くなる」、「面倒」などの理由から、食卓に並ぶことが少ないオリジナルの太巻き寿司を、外国の商品ならではの変わった方法で、手軽につくることができるとのこと。本体サイズは、長さ約29.5cm×胴回り約5.5cm。素材はプラスチックで、食品検査済み。同社が運営するWebショップ、変テコ雑貨とおもちゃの「にぎわい商店」での販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日昭和40年代から50年代にかけて「週刊少年キング」(少年画報社刊)で連載された望月三起也の伝説的漫画を、瑛太主演で映画化した『ワイルド7』のブルーレイ&DVDリリースを記念して、5月23日(水)、瑛太さんと共演の深田恭子、宇梶剛士が「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」にてトークイベントを行った。“悪(ワル)が悪(アク)を裁く”という考えのもと、警視庁によって犯罪者から結成された超法規的警察組織「ワイルド7」による活躍をダイナミックに描く本作。劇中、瑛太さんほか豪華キャストによるハリウッド顔負けのバイク&ガンアクションが話題となった。瑛太さんは「今日は起こしいただきまして…」と挨拶しつつ会場を見渡すと、本作の監督を務めた羽住英一郎監督が客席にいることを発見し「どこかで見た顔もありますが、よろしくお願いします」と取り立てず笑顔を見せた。劇中で見せるバイクアクションについてはさぞや苦労があっただろうが、「あんまり(バイクの)練習はしてませんでした」と飄々と語る瑛太さん。だがあるシーンでは「火薬なんかも使う緊張感がある撮影で何回かミスをしたんですが、監督がOKを出したのでホッとしていたら、本編でカットされてました…」と客席にいる羽住監督に直接抗議する一幕もあり、微笑ましい裏話に会場が沸いた。一方、屈強なイメージのある宇梶さんだが「大抵の荒事はやってきたつもりだったけど、この撮影は全てが大変でした」と少し傷心気味(?)にふり返る。宇梶さんはバイクアクションで常に「ワイルド7」メンバーの最後尾を走っていたそうで「あまりにも危険だと思って、監督にずっと目線で合図してたんですが、一切カットをかける素振りさえ見せなかったですね」とこちらもまた監督に対してささやかな抗議。また、劇中で最も印象深いシーンに話が及ぶと、海岸沿いをメンバー全員でバイクで疾走するというワイルドなシーンを思い出し、瑛太さんは遠くを見つめるような目で「あれは、良かったですねぇ」と述懐。どうやらその撮影の裏側では「誰が(バイクの)後ろに深田さんを乗せるかで、メンバー会議が開かれた」(瑛太さん)そうで、これについては宇梶さんも「醜い時間でした…(笑)」と照れ気味にふり返った。さらに、宇梶さんからは「ワイワイと男ばかりで合宿のように撮影してたんですが、恭子さんが来た日だけはみんなカッコつけてました。急に“ワイルド”になってました(笑)」と暴露。深田さんはこの“ワイルド”な男たちの微笑ましい姿に「男同士の結束みたいなものがあって羨ましかった」と微笑んでいた。『ワイルド7』は、5月23日(水)よりブルーレイ&DVD発売。『ワイルド7』ブルーレイ&DVD「ワイルド7 ブルーレイ&DVD セット プレミアム・エディション(3枚組)」価格:6,980円(税込)「ワイルド7」[DVD]価格:3,980円(税込)「ワイルド7」[Blu-ray]価格:4,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売日:5月23日(水)※同日レンタル開始公式サイト:© 2011「ワイルド7」製作委員会■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:超レア!瑛太&深田恭子サイン入り『ワイルド7』マスコミ用パンフレットを1名様にプレゼント瑛太「客席の熱気からいいものを感じる」『ワイルド7』豪華出演陣が勢ぞろい!椎名桔平インタビュー「ただワイルドに攻めるだけじゃない」“大人”の男のアプローチ鈴木奈々、おバカキャラ全開!英語のクイズに珍解答披露『ワイルド7』瑛太が語る“ワイルド”の定義「僕にできるかは…気分によります」
2012年05月23日山小屋で隠居生活を送りながら、小包爆弾を送り全米を震撼させたという、数学者ユナボマーにインスパイアされ、『青い春』『空中庭園』の豊田利晃がメガホンを執った最新作。本作で4度目のタッグを組む豊田利晃監督×瑛太の2ショットインタビューをお届けする。●10年という付き合いの中で、お互いの印象、変わった部分、変わらない部分瑛太:僕が初めて出演したのが『青い春』だったんです。映画はこうやってできていくんだ、とか、現場ってこういうものなんだというのをはじめて知った場でした。監督はそのころから何かに怒っている、というところが変わらないかな。社会に怒っているのか、自分自身に怒っているのかはわからないけど。どの作品でもその感覚は豊田さんの作品からはすごくいつも感じますね。ただ、映画から想像させるものが今回はまた違った感じがしていて、観終わったあとの「灰汁」みたいなものが違うような気がします。自分が出ているから客観性はないにしても、今回は僕自身の奥のほうにある何かよくわからないみたいなものを明確に見つめるというか、また違った観点で訴えかけてくる作品だなあと感じました。監督:『青い春』で初めて瑛太を起用したんですが、彼の役は台本にはなかったんです。瑛太がオーディションに来て、いいなと思ったので使いたいなと。無理やり役を作って出てもらいました。なにか、はかなさのようなものを感じたんです。もともと、『青い春』も何十年後かにはスターになっているような人をキャスティングしたいと思っていて。『荒野の七人』に出ていたスティーブ・マックイーンみたいな。だから、瑛太に関してもそのときからすでに光るものは感じていましたね。その頃からの変わらない部分は、「変わろう」と常にしているところかな。窪塚さんとの共演について監督:リズムが全然違うので、何がうまれるんだろうと、僕自身が楽しみにしていました。合わないわけがないという確証はあったので、7分くらいのワンカットをふたりに任せました。瑛太:ずっと作品をみてきた俳優さんなので、一緒にできると決まったときは嬉しかったですね。でも、窪塚洋介という人を観るのではなく、ユキとしてみようと、雑談とかは一切しないようにしようと思って入りました。その長いワンカットのシーンも、演じ方とか窪塚さんの放つ言葉の強さが今までとは違った感覚で入ってくるのがわかって、それがすごく面白い反面、怖かった。「すごいんだな、この人は」と。どういう風にぼくは受けの演技をするべきなのか。発信するのか。飲みこむのか。テイクのたびに毎回違うから、すごい札をたくさん隠し持って、用意してきたんだなと。監督:そう言う瑛太も毎回返しを変えていましたからね。窪塚君もそうやって毎回変えてくることがすごくよかったと言っていました。お互いにタイミングを外していくので、毎回新鮮な演技になる。撮影する方は大変だけど、こっちがきちんと用意さえしていれば、素晴らしいものが撮れるというのはありましたね。作品について瑛太:あまり言葉にはしたくない部分もあるけど、この状況の中で豊田さんとこの作品をできたっていうことが嬉しいですね。俳優をやってきて本当によかったと思います。監督:すごくストレートに映画を作ったなと。予算とかスケジュールに限りもあったし、すべてを語れる作品にはならないってことはわかっていましたから、その中でいかに最善を尽くすか、っていう。72分という尺も狙っていました。クライマックスまで体力がある映画にしたいと思って。この作品ではそれ実現できたんじゃないかな。作品情報『モンスターズクラブ』監督:豊田利晃出演:瑛太、窪塚洋介、KenKen、草刈麻有、ピュ~ぴる、松田美由紀、國村隼配給:ファントム・フィルム4/21(土)より、ユーロスペース他にてロードショー!(C)GEEK PICTURES
2012年04月23日俳優の瑛太が4月21日(土)、東京・渋谷のユーロスペースで行われた主演作『モンスターズクラブ』の初日舞台挨拶に、メガホンを取った豊田利晃監督、共演する草刈麻有、ピュ~ぴると共に舞台挨拶に立った。豊田監督が全米を震撼させた爆弾魔“ユナボマー”にインスパイアされ、オリジナルのシナリオを書き上げた本作。現代社会を捨て、雪山の小屋で自給自足の生活を送りながら、テレビ局や企業に爆弾を送り続けている良一(瑛太)はある日、森で出会った奇妙な“怪物”に導かれ、さらなる闇の世界へと誘われる。瑛太さんは豊田監督の『青い春』(’02)で映画デビューし、その後『ナイン・ソウルズ』(’03)、『空中庭園』(’05)と豊田作品に出演。今回、4度目のタッグにして満を持しての主演起用で、狂気と繊細さを持ち合わせる複雑な主人公を熱演した。「デビュー後、わりとドラマへの出演が増えたんですが、たまに豊田監督に会うと『お前、なんだよ』『そんなんでいいのか』って辛口の意見をいただいて…」と瑛太さん。自身にも「成長したい、変わりたいという気持ちがあった」と言い、「今回は自分の思いを全部さらけ出し、監督に見てもらいたいという気持ちだった」と作品に賭ける熱意は格別だ。「俳優としての原点を作ってくださった」と豊田監督への感謝も忘れなかった。豊田監督は「昨年2月に雪深い山形で撮影した。悲しいこと、楽しいこと、スリリングなことがたくさんあった撮影で、一言で言えば辛いものがあったが、こうして初日を迎えることができてありがたく思っている」。兄妹役で共演した草刈さんは「役作りのうちから、セットに泊まったり、すごく意識が高い方。私も見習いたい」と瑛太さんの役者魂に感服した様子。現代アートのパフォーマーとして活動し、今回、映画に初出演したピュ~ぴるさんは「普段はひとりで物作りしているので、大勢のスタッフや役者さんとの共同作業はすごく新鮮。自分自身が成長するための新たな要素をもらえた」と語った。『モンスターズクラブ』は公開中。■関連作品:モンスターズクラブ 2012年4月21日よりユーロスペースほか全国にて公開© GEEK PICTURES■関連記事:豊田利晃監督×瑛太×窪塚洋介インタビュー映画のほうからやって来る「風」水原希子「運命を感じました!」豊田利晃監督作で藤原竜也と競演!瑛太「辛いことあったけどずっと一緒にいてくれた」と窪塚洋介への感謝の思い明かす瑛太×窪塚洋介の競演!『モンスターズクラブ』完成披露試写会に10組20名様ご招待藤原竜也、念願の豊田利晃作品に主演で松田龍平と共演!
2012年04月23日