健康診断あるある!? いつものクセでやってしまうあの話です。■ 体内水分量、異常なし全然、心配することじゃなかった(笑)違う意味では心配しなきゃだけどもね!!!! ちょっとでも水分取ると「直通してるのかな」ってレベルで、すぐトイレ行きたくなるよねぇ。そして健康診断の結果は「問題なし」でした。よかったよ~~ホッ。
2022年10月15日著名人が知名度を得る代償としてプライベートを失うことを、ネットでは『有名税』といいます。もちろん人権は知名度にかかわらず、等しく尊重されるべきもの。しかし、著名人が週刊誌の記者やマスコミに付け回され、プライベートを暴かれることは珍しくありません。堀ちえみ、病院での盗撮被害に怒り2022年9月19日、タレントの堀ちえみさんが自身のブログを更新。ネット上に盗撮された写真が公開されたことを受け、法的措置を検討していることを明かしました。ブログによると、堀さんが盗撮被害を受けた場所は、なんと大学病院。飲食店からの尾行を受けた末、撮影されたものだといいます。よりによって病院という場での盗撮被害について、堀さんは弁護士に相談をした上で、このように想いを明かしました。弁護士さんにも相談をしました。芸能人であっても、患者として病院に通っている姿、しかも勝手に撮った写真をネットに公開することは、プライバシー権など人格権を侵害する、不法行為になると説明されました。また たまたま見かけて撮ったのではなく、尾行したり待ち伏せたりして、私を怖がらせるために盗撮した写真を、ネットにアップしたのであれば、迷惑防止条例違反の犯罪に該当する可能性も、考えられると言われました。ネットにアップされた写真は、お店の全体を捉えたものもあり、それを見れば病院も特定できます。そして何よりもひどいのは、他の患者さんが写っているのに、顔を隠していないということです。このようなことは私にだけでなく、他の患者さんやご家族、また病院の皆様にも、盗撮による被害を及ぼすものです。決して許されるものではありません。場合によっては病院に行くことも、難しくなるかもしれません。私にとって病院の先生方は命の恩人です。非常に哀しく思います。堀ちえみオフィシャルブログーより引用堀さんは最後に、「何よりも『このようなことは、やめていただきたい』という気持ちが強い」と述べました。2019年2月に口腔(こうくう)がんのステージ4であることを明かし、その後に発見された食道がんの手術も受けた、堀さん。がんにかかわらず、病気に関する話は他人に口外しづらいもの。堀さんは、ほかの患者の顔も写っていたことも含めて、怒りをあらわにしました。堀さんの怒りはまっとうなもの。ブログを読んだ人からは、同情する声や、盗撮に怒る声が上がっています。・あまりのモラルのなさに驚いた。ぜひ厳しい対処をとってほしい。・どうして盗撮をするの…?しかも病院でだなんて、信じられない。・尾行の末に病院で盗撮してネットに公開って…。怖すぎる。盗撮をした人は、「有名人だから、これくらいは大丈夫だろう」と思ったのかもしれません。しかし先述したように、著名人にも一般人と同様に尊重されるべき人権があるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月19日2022年8月21日現在、『#小児科はいいぞ』というハッシュタグがTwitter上で流行。同ハッシュタグ付きの投稿では、小児科に勤める医師や看護師などが、これまで経験した素敵なエピソードを紹介しています。小児科で働いている、ガガ(@12345678910GAGA)さんも『#小児科はいいぞ』のハッシュタグを付けて、勤めている病院でのエピソードを投稿しました。ある赤ちゃんの予防接種を行っていた時のこと。注射の痛みに泣く赤ちゃんに対し、このような声を掛ける人がいました。痛いねー!パパだよー!パパが悪い!パパが悪いよー!痛いのは全部、パパのせいだよー!この声をかけていたのは、父親自身だったのです。赤ちゃんの予防接種中に『痛いねー!パパだよー!パパが悪い!パパが悪いよー!〇ちゃん痛いの全部パパのせいだよー!』絶叫して全部の罪をかぶろうとするパパを見てわたしたちは笑いをこらえている。 #小児科はいいぞ — ガガさん。 (@12345678910GAGA) August 18, 2022 赤ちゃんが泣いている痛みの原因を、すべて自分のせいにしながらあやしていた父親。ガガさんたちは笑いをこらえながら、父親の一風変わったかけ声を聞いていたといいます。この投稿には、さまざまな声が上がりました。・かわいい…。なんて優しいパパなんだ。・あえて嫌われ役を買って出るパパ、かっこいい!・その場にいたら吹き出してしまいそう…!ちなみに、ガガさんによると診察時に「パパのせいだよ」と、我が子に声をかける父親はたくさんいるそうです。心優しい父親たちの姿を想像すると、ほほ笑ましい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月21日2022年8月18日現在、Twitterでブームになっている、『#小児科はいいぞ』というハッシュタグ。同ハッシュタグを付けて公開された、小児科にまつわるエピソードに、温かな気持ちにさせられます。キュンとする子供の『ひと言』小児科医の森戸やすみ(@jasminjoy)さんは、初診をした子供のほほ笑ましいエピソードをTwitterに投稿。診察が終わった後、付き添っていた子供の母親が「最後に先生になんていうの?」とお礼の言葉をうながしたそうです。すると、その子供はじっと森戸さんの顔を見つめた後、こんなひと言を発しました。「また、あそぼうね」※写真はイメージ #小児科はいいぞ 初診した子、お母さんに「最後に(先生に)なんて言うの?」と促され私の顔をじっと見て「また、あそぼぅね」今日、私は遊んでいたのか?と思いながらニッコリ「そうね」こんなに患者さんに楽しい気持ちにさせてもらえる診療科があるだろうか?— 森戸やすみ⠒̫⃝♡* 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK (@jasminjoy) August 16, 2022 「私は遊んでいたのか」と心の中でツッコミつつも、「そうね」と笑って答えたという、森戸さん。きっと子供にとって、その日の診察が『怖い』と感じず楽しい気持ちで受けられたからなのかもしれません。なんともかわいらしい『お別れの挨拶』に、投稿にはさまざまな声が寄せられました。・尊い…!なんか涙が出てしまいました。・かわいすぎる!小児科ならではの『ご褒美』ですね。・なんていい話。先生、子供さんに遊んでもらっていたのですね。日々、小さな命と向き合う小児科医という職業。大変なことも多い反面、子供たちに癒される、素敵な出来事もたくさんあるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月18日出産は命がけの行為。医療が発達した現代でも、母親は生まれてくる我が子のために奮闘しています。つわりや陣痛、出産時の痛みといった肉体的なものに加えて、精神的なプレッシャーなどの負担が、母体にかかるのです。なぜか優しい助産師ばかりの産婦人科2022年の8月に双子を出産した、たまご(@_futagotamago)さん。たまごさんは総合病院の産婦人科で分娩し、初めての出産を無事に終えることができました。入院をするにあたって、たまごさんには気になっていることがありました。それは、どの助産師も物腰が柔らかく、妊婦に優しいこと。病院という職場に限らず、働く人が多ければ、1人は態度が冷たい人がいてもおかしくありません。しかし、たまごさんの周囲ではそれがなかったのです。気になったたまごさんは、いつも元気で明るい助産師長に、その疑問を伝えることに。すると、助産師長は笑顔でこういいました。「産後、ボロボロになっているお母さんに優しくできない助産師なんて、いらない」って私が延々といい続けたら、厳しい人たちはみんなどっかに行っちゃったんだよね~。※写真はイメージ総合病院で助産師さん大勢いるのに厳しい人全然いなくて全員優しいんだけど超フレンドリーな助産師長さんと話したときにそれ伝えたら「産後ボロボロのお母さんに優しくできない助産師なんていらないって私が延々と言い続けたら厳しい人たちみんなどっか行っちゃったんだよね〜」と笑ってて謎が解けた。— たまご (@_futagotamago) August 13, 2022 きっと助産師長は、出産にあたって母親がどれだけ心身を疲弊するかをよく知っているのでしょう。何よりも妊婦の気持ちを最優先した結果、妊婦に厳しい態度をとる助産師は、自然と職場を去っていったのだとか。たまごさんによると、助産師長は「ここにいる間しか赤ちゃんの面倒を見てあげられないから、今は好きなだけスタッフを頼ってね」と何度も声をかけてくれるのだそうです。そんな心優しい助産師長がいる産婦人科だからこそ、たまごさんは安心した状態で初めての出産に挑むことができたのかもしれません。たまごさんの投稿は拡散され、出産経験者を中心に多くの人から反響が上がっています。・かっこいい!優しい助産師さんは、産後の母親にとって心の支えだよね。・上の人がこの考えなら、きっと働く助産師にとってもいい職場なんだろうな。・過去に雰囲気の悪い産婦人科に遭遇したから、このエピソードで泣ける。出産経験者からの称賛の声だけでなく、いろんな社会人から「こういう人がいる職場で働きたい」という声も寄せられた、たまごさんのエピソード。助産師長がいる限り、患者にとっても、働く人にとっても、その産婦人科は安心できる場所であり続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月15日2022年8月7日現在、日本全国で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者が急増しています。それに伴って、解熱鎮痛剤『カロナール』が医療機関で不足する事態に。『カロナール』を製薬している、あゆみ製薬株式会社は、出荷調整の実施を発表しました。後藤茂之厚生労働相は記者会見を開き、過度な買い占めを控えるよう医療機関や薬局に呼びかけるなど、協力を仰いでいます。病院で『カロナール』を譲ったおじいさんが…?患者との会話についてTwitterに投稿したのは、大学病院で働いている@nursesan1310619さん。投稿者さんの働く病院に通院している90代のおじいさんは、投稿者さんに向かってこのように伝えました。今、『カ…なんとか』って薬が足りねえんだろ?俺みたいな年寄りにはいいから、妊婦さんや子供たちに薬を回してくれよ。『カロナール』が不足しており、出荷調整がかかった話は、ワイドショーでも報じられています。また、ほかの解熱剤と比べて効果がゆるやかな『カロナール』が高齢者だけでなく、子供や妊娠中の人も服用できる薬であることも、報じられています。きっと、おじいさんはその話題を耳にし、「貴重な薬を自分がもらうのは、申し訳ない」と思ったのでしょう。心優しいおじいさんの申し出を聞き、心から感謝をした投稿者さん。そして、『いつもの薬』を出したのです。解熱剤…ではなく、去痰(きょたん)薬を…。90代のおじいちゃんが、「今、カ…なんとかって薬が足りねぇんだろ?俺みたいな年寄りには良いから、妊婦さんや子供達に回してくれよ。」って言ってくれた。ありがとうございます。そのお気持ちだけで十分です。これ、今日のお薬です(去痰薬) #カロナール — とある大学病院の男性看護師 (@nursesan1310619) August 5, 2022 そう、おじいさんは、世間で不足しているのがいつも自身に処方されている薬と勘違い!きっと、ニュースで耳にした『カなんとか』を、たんを出しやすくする薬『カルボシステイン』と勘違いをしていたのでしょう。結果的に間違いだったとはいえ、おじいさんの「不足している薬を、困っている人に譲ってあげたい」という思いやりの心は本物。コントのように落ちてしまった温かいやり取りに、多くの人が笑い声と、称賛の声を上げました。・かっけえ!将来は、こういう高齢者になりたい。・いい話かと思ったら!まさかのそういうオチかい!・おじいちゃんが優しい上にかわいくて、めちゃくちゃ笑顔になれた。このエピソードを読んだ人たちからは、「自分も、こういう思いやりの心を持った人になりたい!」という声が相次いでいます。おじいさんの行動によって、ネットを通して『優しさの輪』が広がったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年08月07日2022年8月6日現在、食道がんのため入院し、治療に専念している俳優の秋野暢子さん。芸能活動は休止していますが、入院先での日常をブログでつづっています。がんを公表した秋野暢子メッセージに「本当に尊敬する」「ゆっくり休んで」がん治療中の俳優に寄せられた心ない言葉反応に「人柄を感じる」秋野さんは病院で、「転ばないと思っているあなたへ」の1文から始まる、1枚の貼り紙を目撃。内容に、「なるほど!」と感心したようです。こ声かけて。自信のない時、不安な時。ろ6~7時は転倒・転落の多い時間帯。ばバランスを崩しやすいので気を付けて。ぬ濡れてる床にはご注意を。ささぁ、足首回して第一歩。き危険です。エレベーターの隙間にはご注意を。の飲み薬によってはふらつきのもと。つつまずきやすいよ。スリッパは。え笑顔のあなたが見たいです。つまずくといったトラブルが起きるのは、段差がある場所だけとは限りません。起きた直後や掃除などで濡れた床、スリッパを履いている時…さまざまな要因が、転ぶことにつながりかねないのです。秋野さんは、入院中の生活で転びかねない場面を知り、「気を付けましょう」と、自らだけでなくファンにも呼びかけました。ファンからは、「早速メモします」「大切なことですね」といったコメントが集まっています。この貼り紙に書かれている場面は、病院内だけに限らないでしょう。自宅や外出先など、さまざまな場所に転びやすい要素があるといえます。「自分だけは大丈夫」と思わずに、日頃から気を付けたほうがいいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月06日インドの病院に珍しい『患者』がやってきて、話題になっています。ある日、医師のアーメドさんは、診療所の外に誰かがいることに気が付きました。それは…野生のサル。しかも1匹ではなく、母ザルと子ザルの親子です。ウェブメディア『The Dodo』によると、母ザルは頭を、子ザルは足をケガしていたのだそう。アーメドさんはサルに向かって「中に入っておいで」というようなしぐさをして見せると、サルたちは素直に診療所の中に入ってきます。そして彼が、親子のケガの具合を診察している間、母ザルは子ザルを抱いて大人しく座っていました。सासाराम, बिहार: डाॅ. एस एम अहमद के निजी क्लिनिक में एक चोटिल बंदरिया अपने बच्चे के साथ पहुंच गई। यहां उसने अपना इलाज करवाया।इस दौरान वो अपने बच्चे को सीने से लगाए रही और किसी को कोई नुकसान नहीं पहुंचाया।मामला- नगर थाना क्षेत्र के शाहजुमा मोहल्ले का।(Video viral) #BiharNews pic.twitter.com/Pbzkr7hCje — Shivam Bajpai (@JBreakingBajpai) June 8, 2022 アーメドさんはサルたちに破傷風の注射をして、傷口に薬を塗ってあげました。そうしている間に、珍しい『患者』を一目見ようと、たくさんの子供たちが診療所の前に集まってきます。そこで、アーメドさんは治療を終えたサルの親子を少しの間、ベッドで休ませてあげました。その後、十分に元気を取り戻した親子は、歩いて帰って行ったということです。インドのジャーナリスト、シヴァム・バジパイさんがTwitterに投稿したこの動画には、アーメド医師への称賛の声が上がっています。・お医者さんがサルたちの治療をしてあげる姿に、心が温かくなった。・世界には、まだまだ優しい人がいるんだな。親子を助けてくれてありがとう。・母ザルは「この人なら自分と子供を助けてくれる」と分かっていたんだろうね。アーメドさんは獣医師ではないそう。それでも、ケガをしたサルの親子を放っておくことはできなかったのですね。もし、母ザルが診療所だと分かっていてあの場所にいたのだとしたら、とても賢いお母さんといえるでしょう。人間と野生動物の心温まる出来事は、多くの人の心を和ませてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月20日@LfXAMDg4PE50i9eさんがTwitterに投稿した、病院を訪れた時のエピソードを紹介します。投稿者さんは、体調を崩し、東京都江戸川区にある病院の外来を訪れました。その病院には、時間外に突然体調を崩した人などが受診する『救急外来』があります。投稿者さんによると、救急搬入口は、「クセが強いフォント」だったとか。どんなフォントだったのかというと…。体調を崩したため江戸川区の某病院に行きました。救急搬送口のフォントがなかなか癖強めでした。でもやってきた救急隊員に「大変なんだぞ!」という雰囲気が伝わるから悪くないとも思いました。これがほんとの「緊急字体」ってやつですね。 pic.twitter.com/UDxHcKNTS2 — 昔の風俗をつぶやくよ (@LfXAMDg4PE50i9e) May 25, 2022 救急搬入口には、『緊急』を意味する英語の『EMERGENCY』と、『救急外来』の赤い文字が!特に『救急外来』は、赤い文字に加えフォントのインパクトもあり、緊迫度が伝わってくる雰囲気となっていますね。投稿者さんは、「病院に来た救急隊員に『大変なんだぞ!』という雰囲気が伝わると思う」とコメント。救急搬入口のフォントに対し、「芸術的」「ゲームの世界観みたい」といった反響が上がりました。インパクトが伝わるフォントの救急搬入口に、クスッとしますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日シベリアンハスキーのデナリは、子犬の頃から『グローブ・シティーズ動物病院』にお世話になっています。獣医師のシャープ先生や看護師さんたちは、デナリのことをよく知っているので、いつもかわいがってくれるそうです。入院中の犬の不安を和らげてあげたい!ウェブメディア『The Dodo』によると、ある日突然、デナリがごはんを食べなくなったのだそうです。大好きなおやつでさえ食べようとしない愛犬を心配した飼い主さんは、動物病院に直行。レントゲン検査の結果、デナリが石を飲み込んだことが分かったのです。こうして、デナリの体内にある石を取り除く手術が行われ、無事に成功しました。集中治療室に入院することになったデナリの周りには、経過観察のために常に多くの人がいて、デナリはそれが落ち着かない様子。とはいえ、近くに誰もいないと、デナリは不安になってしまうようなのです。スタッフは「デナリが大好きなシャープ先生がそばにいたら、安心するのではないか」と考えました。しかし、先生はずっとデナリを見ているわけにいきません。そこでスタッフが思い付いたものは…。@glovecitiesvet Denali update: After chewing through 3 IV catheters, 5 IV lines, and 2 e-collars only 1 thing kept him calm, a make shift Dr. Sharpe to watch over him as he rests. ❤️ #veterinarian #vetmed #foryou #fyp #foryoupage #husky #vethospital ♬ Funny Song - Cavendish Music即席で作った、偽物のシャープ先生!点滴用のスタンドに医療用スクラブを被せて、笑顔の先生の写真を貼り付け、髪の毛はモップで代用。そして、スタッフがこの人形をデナリの前に置くと、なんとデナリはすぐに落ち着きを取り戻したのです!病院のTikTokで紹介されたこの動画を見た人たちは、爆笑したようです。・エモーショナルなサポートモップだね。・大笑いした!これを思い付いた人は天才だ。・この病院に『星5つ』の評価を付けてあげたい。思いのほか効果的だった『即席シャープ先生』は、デナリが入院中ずっとそばにいたそう。その後、デナリは無事に退院したということです。入院中に心細くなったり、不安になったりするのは、人間も犬も同じはず。モップでできた獣医さんに見守られたおかげで、デナリが早く元気になってよかったですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日漫画家の中山有香里(@zurukan2018)さんは、看護師としての経験を漫画に描いています。看護師は、知識も体力も必要な大変な仕事。中山さんは、忙しい仕事中でも、クスッと笑ってしまうシーンがあったそうです。中山さんが「お気に入り」だという、2つのエピソードをご紹介します。「いい間違えた」ある時、看護師として大腸内視鏡検査を行った、中山さん。検査が終わると、患者から「大変な仕事やな」と、労いの言葉をかけてもらったそうです。普段、他人の排泄物を扱うことのない人からすれば、「看護師の仕事は大変だ」と感じるものです。また、患者は、自身の排泄物の処理を行わせてしまった罪悪感や羞恥心から「申し訳ない」と発言したのでしょう。そんな患者に「排泄は謝るようなことではなく、また、自身も誇りを持って看護師の仕事に向き合っている」と伝えたかった、中山さん。なるべく簡潔に伝えようとしたところ「私は、誇りを持った、うんこですから…」と謎のメッセージを伝えてしまったのでした。突拍子もない発言に、患者は混乱したことでしょう…。結婚において大事なこと中山さんは、入院患者から、大切なことを教わる機会もあるそうです。ある時、女性患者が『結婚において、大事なこと』を教えてくれました。私が気に入っている漫画…@中山 pic.twitter.com/SMdKSpvf8s — ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) May 20, 2022 普段、家族の衣類を触らない夫は、妻のパジャマがどこにしまってあるのか分からなかったのでしょう。夫が、入院中のパジャマとして持ってきたのは、子供のパジャマだったのです。小さなサイズのパジャマを無理やり着用した、女性。パツパツのTシャツを着ながら「パジャマの替えがどこにあるか、教えておくことは重要よ」と教えてくれたのでした。中山さんが気に入っている、2つのエピソードに、さまざまな声が寄せられています。・排泄について、すごく共感しました!私は「しっかり出てよかったですよ!」っていっています。・看護師になって、数年。患者さんが排泄すると、喜びのほうが大きい!恥ずかしがらなくていいんですよ。・最高!めちゃくちゃ笑いました。子供用のパジャマを気合で着る妻、いいですね。・入院した時、看護師さんにはすごく精神的に助けられました。本当にありがとう!患者に寄り添い、支えてくれる医療従事者には、頭が下がりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月21日注射の痛みは、大人でも嫌なものです。幼い子供の大半は痛みに耐えられず、泣いてしまうでしょう。こげのまさき(@koge_diary)さんが、3歳の息子さんの予防注射に付き添った時のこと。息子さんは、なぜか自ら進んで診察室に入ると…。3歳の注射!!一歳台の頃と全然違った! pic.twitter.com/YffxOCItAa — こげのまさき (@koge_diary) May 10, 2022 息子さんは、自分の口から『お願い』を伝えるべく、医師の前に立ったのでした。1歳の時と違って、注射の痛みに耐える姿からも、子供の成長が感じられます。感動したこげのまさきさんが、息子さんに頑張ったご褒美を買ってあげると、会計中にチューハイが当選。まるで「お母さんもお疲れさま」とでもいうかのようなタイミングで、幸せな気持ちになったのでした。投稿には、一連の出来事に心を動かされた人たちから、コメントが相次いでいます。・偉すぎる…よく泣かずに頑張ったね!・自分で伝えられるのは素晴らしい。・オチまで含めて、とてもよかった。・お子さんにも、お母さんにもご褒美!幸せな世界!試練を乗り越え、また1つ大人になった息子さんと、それを支えたこげのまさきさん。素敵な親子の1日に、ほほが緩みますね!再録集を無料で公開中こげのまさきさんは、Twitterに投稿した子育て漫画の再録集『むすことわたし全力まいにち!』の前編と後編を、電子書籍として無料で公開しています。息子さんとこげのまさきさんのエピソードをもっと知りたい人は、読んでみてはいかがでしょうか。こちら息子の頑張り見てくださってありがとうございます!育児まんがの無料キンドル繋げときます♀️タダなのでよかったらお暇な時にでも! — こげのまさき (@koge_diary) May 10, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年05月13日「なんだか今日はやる気が出ない」学校や会社で、サボりたい気持ちになったことはありませんか。発熱があるわけでもないので、早退せずにモヤモヤとした気持ちのまま、なんとか1日を過ごす人もいることでしょう。中原るん(@nkhrrun)さんも、会社を早退したくなったことがある1人。仮病を使って早退したのですが、予想外な結果になります!ガチの仮病を使った時の話 #アラサー独女ライフ pic.twitter.com/7NW0Rvroer — 中原るん@人生バズりすぎ&バグりすぎな漫画家 (@nkhrrun) February 20, 2022 中原さんの場合、やる気がなくなっていたのは、発熱の前兆だったようです。普段と違い、仮病を使ってまで早退したかったのは、無意識のうちに体調不良を感じていたからでしょう。以前は体調不良でも、薬を飲んで症状をおさえつつ頑張ることが一般的でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行後は変わりました。体調不良の人は、休むという選択がしやすくなっています。しかし、咳や腹痛などの症状がなく、「ちょっとだるさを感じる」「やる気が出ない」くらいだと、体調不良だと自覚するのは、難しいかもしれません。サボりはもちろんよくありませんが、何か異変を感じた際は「もしかしたら体調不良かも?」と疑ったほうがよさそうですね。必要があれば、診察を受けることも検討してみてください。[文・構成/grape編集部]
2022年05月13日世間では昔から、科学では証明できない不可解な出来事が、多数報告されています。存在しないはずのものが見えたり、どこからか謎の声や音が聞こえてきたり…といった話は、怪談の定番といえるでしょう。また、そうった現象は医学的に見ると、精神的な病気による幻覚や幻聴が原因と判断される場合もあります。精神科を受診した、おばあさんの『幻聴』いちは(@BookloverMD)さんがTwitterに投稿したのは、精神科医になりたてだった頃のエピソード。当時、いちはさんは家族に連れられて病院を受診した、90歳過ぎのおばあさんに出会ったといいます。「赤ちゃんの泣き声が聞こえるの」真剣な様子で、そう訴えるおばあさん。いうまでもなく、女性の周囲に赤ちゃんは存在していません。話を聞くと、おばあさんは数十年前に、生まれたばかりの赤ちゃんを亡くしていたといいます。家族もその話を知らず、驚いていたのだとか。おばあさんの話を聞き、優しく「赤ちゃん、さびしいんですかねぇ」とつぶやいた、いちはさん。その言葉を聞いて、おばあさんと家族は涙を流しました。それ以降、おばあさんだけに聞こえていた『赤ちゃんの泣き声』は止まったそうです。※写真はイメージきっと女性は長い間、1人で心の中に罪悪感や悲しさを封じ込めていたのでしょう。その感情を家族に打ち明け、想いを共有することで、やっと救われたのかもしれません。いちはさんは、「患者さんの訴えを『幻聴』という用語に置き換えることなく、『赤ちゃんの魂』として解釈したことが、彼女にとってはよかったのではないか」と思ったといいます。※守秘義務の観点から、個人が特定されないようエピソードの一部にフェイクを交えています。90歳すぎの女性が「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」と家族に連れられ受診。詳しく聞くと、何十年も前、生まれてすぐの赤ちゃんを亡くされていた。家族も知らない過去だった。「赤ちゃん、寂しいんですかねぇ」そう呟くと、女性は涙を流された。同席した家族も涙。以後、泣き声は止まったらしい。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 誰しも、他人に打ち明けることができず、心の中に溜め込んでいる想いがあるはず。そういった想いは意識していなくても、時々ふとした瞬間に思い出してしまったり、悪夢に出てきたりしてしまうものです。おばあさんは自分にしか聞こえない『赤ちゃんの声』を、その経緯を知らない人たちから『幻聴』として否定されてきたのかもしれません。だからこそ、その原因となった出来事をほかの人に打ち明け、事実と受け止めてもらうことで、過去から開放されたのではないでしょうか。いちはさんの投稿は拡散され、多くの人がその内容に考えさせられたようです。・おばあさん、嬉しかったんだろうな。想いを想像したら涙が出た。・幻覚や幻聴に限らず、高齢者の徘徊も本人には理由のある行動なのだと思う。・ハッとした。心の治療に必要なのは共感なのかもしれない。医学が発展した現代では、いろいろな病気の治療で薬が用いられます。しかし、時には言葉が何よりも効果のある薬となり、患者の心を癒してくれることもあるようです。投稿全文はこちら90歳すぎの女性が「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」と家族に連れられ受診。詳しく聞くと、何十年も前、生まれてすぐの赤ちゃんを亡くされていた。家族も知らない過去だった。「赤ちゃん、寂しいんですかねぇ」そう呟くと、女性は涙を流された。同席した家族も涙。以後、泣き声は止まったらしい。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 ずっと独りで抱えてきたことがついに重荷となり、「赤ちゃんの泣き声」という症状になった。幻聴という用語に置き換えられず、赤ちゃんの魂が側にいるとして受けとめられたこと、家族に打ち明け家族の前で泣けたこと、家族も涙を流してくれたこと、これらが彼女にとって慰めになったのかもしれない。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 精神科医なりたてのときのエピソード。患者背景や幻聴の内容などだいぶ改変したが、大筋では、「患者さんの訴えを、精神科の用語に置き換えることなく解釈した」ことが功を奏した(ように感じられた)一例。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 似たようなケースで、一人暮らしの高齢患者さんが、「夜中にドーンと大きな音がして、起きると部屋が荒らされてた。寝なおして起きたら片付いてたのでたまげた」と訴え、家族は苦笑。「タヌキに化かされたんですかねぇ」と言うと、患者さんは嬉しそうに爆笑。これもまた、しばらくは治まった。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 客観的には分からない「内的体験」について、幻聴・幻視・妄想という解釈・説明をされるのは、体験した本人にとっては「自分の頭がおかしいと言われている」「否定されている」ようなものだろう。初手でここからスタートすると、後々がうまくいかないのではなかろうか(たぶん)。— いちは (@BookloverMD) April 16, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年04月17日もしも突然、我が子に原因不明の発疹が見られたら、親は不安と恐怖で取り乱してしまうことでしょう。しかし、思わぬ原因であることが発覚し、大爆笑してしまったのが、あんなのあんなっ(@hentai_an4)さん。Twitterに投稿したエピソードに、多くの人が笑ってしまったようです。我が子の足に謎の発疹原因は…ある日のこと、子供から「足が変」といわれたという投稿者さん。確認すると、足の甲に黒ずんだ斑点が見られたため、すぐに子供を連れて皮膚科へ向かいました。「今、同じ症状で来るお子さんが、かなり増えてます」と説明する医師に、感染症を疑った投稿者さんですが、告げられた斑点の原因は、予想だにしないものでした。医師が明かした、原因は…。「クロックスの日焼けです」足が変と言うから見たら謎の斑点に焦って皮膚科に連れて行くと「今同じ症状でくるお子さんがかなり増えてます。」と言われ「感染病なんですか!?」と聞くと「クロックスの日焼けです」と言われ大爆笑した pic.twitter.com/wDw98KVPoj — あんなのあんなっ ❤︎ (@hentai_an4) April 14, 2022 そっちか~…!クロックスのデザインである、穴の形通りに焼けた肌。黒ずんだ斑点は発疹ではなく、日焼けだったのです…!安心したと同時に、爆笑してしまったという投稿者さん。まさかのオチに、28万件もの『いいね』が寄せられるなど、投稿は大きな反響を呼びました。・シースルーの靴下も要注意です。足の甲に日焼け止め塗るのは大事です…。・自分の妹も、同じような日焼けをしていた。・爆笑しすぎてお腹が痛い…!気温が上がるにつれ、履いている人を見かける機会が増えるクロックス。長時間の外出でクロックスを履く時は、くれぐれも日焼け止めを忘れずに…![文・構成/grape編集部]
2022年04月15日主に、生まれつきの心臓病である『先天性心疾患』などの治療を行う、小児心臓外科医。専門性の高さなどから医師の数は少なく、たびたび社会問題としても取り上げられるほどです。そんな小児心臓外科医として働く、fieldh(@fieldh16)さんが体験した、ドラマチックなエピソードをご紹介します。手術を見学に来た医学生実は…ある日、fieldhさんの手術を一人の医学生が見学に訪れました。fieldhさんの手術を、熱心に勉強をする医学生。話を聞いてみると、なんと医学生はfieldhさんがかつて手術をした子供だったのでした!今日、僕の手術見学に来た小児心臓外科志望の医学生が、なんと昔、僕が手術した子供だったという奇跡。元気に立派になってて嬉しい!頑張ってほしい!— fieldh (@fieldh16) March 30, 2022 fieldhさんが命を救った子供が元気に成長し、医学生となってfieldhさんの前に現れたのです。Twitterに投稿された、このあまりにもドラマチックなエピソードは、30万近くの『いいね』と、数多くのコメントを集めました。・感動的なエピソード…。胸が熱くなりました。・漫画の『ブラックジャック』みたいな展開ですね。・こんな再会は嬉しすぎますね!fieldhさんは手術が終わった後、医学生から「今から何をすればいいか」と質問され、英語の学習や、留学についてのアドバイスを送ったとのことです。奇跡的な再会を果たしたfieldhさんと、かつての患者であった医学生。この医学生が医師となり、また別の子供の命を救う…。そんな素敵な未来に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日4月は始まりの季節。進学や就職で、新たな環境で生活を始める人は多いことでしょう。新たな生活に心が躍る一方、人間関係やこれから待ち受けているであろう初めての体験を想像して緊張することも。特に職場の場合、学校の先輩や後輩とはまた違う上下関係があります。仕事をこなせるのか、周囲の人たちとうまくやっていけるのかなど、不安な気持ちに押しつぶされそうになるはずです。しかし、そんな不安感を解消してくれる…かもしれない漫画がTwitter上で話題になっています。『靴下自慢になった』漫画を投稿したのは、漫画家の中山有香里(@zurukan2018)さん。漫画に登場するのは、新しい職場である病院で働き始めたばかりの女性と、彼女の上司にあたる看護師長です。病院によっては、靴下の柄にも規定があり、白の無地が一般的。しかし、女性は誤って柄が入った靴下を持ってきてしまいました。看護師長に、女性が自分のミスを報告すると…。靴下自慢になった@中山 pic.twitter.com/YkQ1fS0akW — ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) March 30, 2022 靴下に規定を設けていない病院だったこともあり、看護師長は「なんのことやら」と不思議そうな顔を浮かべます。しばし無言の後、看護師長は女性が靴下の柄を見てほしいがために報告してきたのかと思ったのか、「いい靴下なのね!」「いいわね!」とほめ言葉を連発。意図せず、靴下自慢の時間となってしまったのでした…。いい意味での「こんなはずでは…」となった展開に多くの人が笑ってしまった様子。漫画は15万件を超える『いいね』が寄せられたほか、「いい師長さん」「こんな親戚が欲しい」と師長の人柄を絶賛する声が寄せられました。働き始めて早々の失敗に不安になる気持ちは誰もが抱くもの。特にともに働く人たちの人柄が分からなければ、より一層不安感が増すものです。漫画の場合、靴下の規定がなかったということもありますが、物事は自分が想像しているよりも、シンプルなのかもしれません。中山さんが投稿した漫画は、新天地での生活を始める人たちのプレッシャーをやわらげてくれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日帝王切開を経て、第一子を産んだ、ダルダルのダル子(@darudarudaruiko)さん。出産前、そして出産後の数日間、入院していた際のエピソードをネット上に投稿しました。タイトルは『だって夜の病院だもの』。ダル子さんが、当時を振り返り「あの時はゴメンね」と謝罪した夜の病院での出来事とは…。あのときはゴメンね。 #漫画 #出産 pic.twitter.com/VEkTg5VrF5 — ダルダルのダル子(漫画) (@darudarudaruiko) March 16, 2022 夜の病院という、ホラー映画によくありがちなシチュエーションということもあり、鏡越しに見えた髪の長い女性を、ダル子さんは幽霊と勘違いしてしまったのです…!しかし、実際は幽霊ではなく、陣痛中の女性。そうとは気付かなかったダル子さんは、うめき声をもらしながらゆっくりと近付いてくる女性に、思い切り悲鳴をあげてしまったのでした…。「ゴメン」と謝罪するダル子さんですが、シチュエーションを考えれば、勘違いしてしまうのも仕方はありません。よくも悪くも、当時の恐怖体験は、出産時の『思い出』として、今後もダル子さんの心の中に残り続けることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日1歳の息子さんとの日常を描いている、おちゃやま(@otyaym)さんの漫画をご紹介します。ある朝、おちゃやまさんは、息子さんのまぶたが腫れていることに気付きました。その後、病院で診てもらったところ、目薬を処方されたそうです。1y10m 絶対子育ての代弁者!期 pic.twitter.com/dydWXRM1Lq — おちゃやま1y (@otyaym) January 28, 2022 幼い子供に、目薬をさすのは至難の技。それを、1日に3回も行わなければならないとなると、親としては「大変なことになったぞ…」と感じるものでしょう。すると、病院にいた女性たちが「3回も目薬!?難しすぎひん!?」「それはしんどいなー」と、おちゃやまさんの気持ちを代弁するかのように、声をあげてくれたのでした。【ネットの声】・代弁してくれるなんて、最高!・子供に目薬をさすのって、本当に大変ですよね。・昔関西に住んでいたのですが、みなさんとてもフレンドリーだった!大変なことに代わりはなくとも、気持ちを分かってくれる人がいるだけで、心が軽くなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月30日「12年間で一度も見たことない顔になってる…」そうコメントをつぶやいたのは、猫のぶっちちゃんと暮らす、飼い主(@buchi413413)さん。ある日、ぶっちちゃんは、ともに過ごした12年という長い月日の中で、見たことのない表情を見せたといいます。その表情を見せたのは、飼い主さんが、ぶっちちゃんを動物病院へ連れて行った時でした。キャリーバッグに入った、ぶっちちゃんの表情にご注目ください!病院が怖すぎて12年間で1度も見たことない顔になってる… pic.twitter.com/7GhqA0uzqa — ☆ぶっち☆ (@buchi413413) January 6, 2022 テンションダダ下がり…!バッグからはみ出た、ぶっちちゃんの伏し目がちな表情からは、「バッグから出たくないんですけど」という、心の声が聞こえてきそうではありませんか。ちなみに、動画で撮影された一部始終がこちら。あ〜る〜はれた〜ひ〜る〜さがり〜びょ〜ういんへつづくみち〜きゃ〜り〜が〜ご〜と〜ご〜と〜ロバ顔猫をのせ〜ている〜 pic.twitter.com/UjrmxyotgU — ☆ぶっち☆ (@buchi413413) January 7, 2022 切なげな表情に、ちょっぴりクスッとさせられます。飼い主が動物病院へ愛猫を連れて行くのは、健康を思ってのこと。ずっと一緒に過ごすためにも、ぶっちちゃんには、慣れてもらうほかありませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月08日看護師の日常などを描いている、ぱれちに(paretiny)さん。入院が決まった患者に、看護に必要な情報を尋ねた時のエピソードを紹介します。患者に対し、自宅内での移動手段を聞いた看護師。看護師は、患者に杖を使ったり、伝い歩きをしたりしていたのかを尋ねました。ですが、その患者は、「自転車で!」と答えたのです。看護師が、「一体どれほど広い豪邸に住んでいるんだ…」と思ってしまうのも、無理がないでしょう。その後、患者さんが勘違いしていたことが分かったといいます。きっと、外出先での移動手段を聞かれたと思い、「自転車」と答えたのかもしれません。入院前の患者は、これから始まる生活で、不安でいっぱい。ですが、勘違いしていたことに気付いた患者は、「あら、そうなの」と思わず笑ってしまったでしょう。患者は、看護師との問診で打ち解け、これから始まる入院生活への不安が和らいだはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日・電車の中なのに、笑いが止まらない。・ある意味、人間性がすばらしいといえるのでは。・なんという気遣い!バビ江(@babienobitch)さんが投稿した、本人にとっては赤面してしまうようなエピソードに、そんな絶賛の声が寄せられています。麻酔が切れて、開口一番…鎮静剤を使用し、胃カメラの検査を受けた投稿者さん。検査中は鎮静剤の効果もあり、投稿者さんは夢の中へ…痛みもなく寝ている間に終わったといいます。検査自体は問題なかったものの、投稿者さんが赤面してしまったのは、その後。看護師に起こされた投稿者さんは、寝ぼけまなこの状態でこう口走ってしまったといいます。「やだ、ごめんなさい。みんな帰っちゃった?お金払ったっけ?」胃カメラは鎮静剤で眠ってる間にやるタイプで、薬剤打ったら秒で意識飛んで、痛みも何もないうちに終わってた。すごー。っていうか検査終了後、看護士さんに起こされ朦朧としながら「やだ、ごめんなさい、みんな帰っちゃった?お金払ったっけ?」って口走った自分が、最高に酒カス過ぎて死にたい…— バビ江 (@babienobitch) December 8, 2021 ここは飲み会後の店ではなく、病院です…!投稿者さんにとって、飲み会中に酔って寝てしまうことも、自分の会計が済んでいるかを確認するのも、もはや習慣化しているのでしょう。プライベートが垣間見える発言に、投稿者さん自身「死にたい」と猛烈な恥ずかしさにおそわれてしまった様子。しかし、コメントにもあるように、ちゃんと会計を済ませる意志があるのは素晴らしいことです。きっとその場にいた看護師はじめ、病院の関係者も心の中でほほ笑んでしまったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月11日健康のためと分かっていても、老若男女問わず、病院に苦手意識を持っている人は少なくありません。中でも注射はその絵面のせいか、たった一瞬の「チクッ」ですら震え上がってしまう人もいるのではないでしょうか。母親から聞いた、我が子の『注射の思い出』たからなふら(@takara12345)さんが漫画で描いて投稿したのは、母親の記憶に残っているという、注射にまつわるエピソード。当時、幼児だった投稿者さんを連れ、母親は注射を打たせるために病院を訪れていました。一般的に、子供はとても注射を怖がるもの。ほかの子供が泣いているのを見て、母親は我が子の反応を心配していたのですが…。親から聞いた僕の幼児の頃の話2=^・ω・^=最高にちょろいと言われた話 pic.twitter.com/xm1z3zCeNf — たからなふら@ももんがスタンプ (@takara12345) November 4, 2021 逆に不安になるくらい、注射を打たれてもなんの反応を示さなかった、幼少期の投稿者さん。しかし、時差で投稿者さんは泣き声を上げ始めたのです。血がにじんだ絆創膏を見たタイミングで…!痛みはなかったものの、血が出ているのを見てビックリしたのでしょうか。血という概念が理解できずとも、本能で不安を感じたのかもしれませんね。完全に視覚情報から泣き声を上げる我が子の姿を見て、母親は「なんてちょろい子なんだ…」と突っ込んでしまったのだとか!子供の愛らしさが全開なエピソードに、多くの人から「か、かわいすぎる…」「ツボって笑った」といった声が寄せられました。また、中には「うちの子もコレだった!」と共感する人も。泣いている子供には申し訳ないですが、それを見ている側からすると単純さにキュンとしますね![文・構成/grape編集部]
2021年11月07日『近所の変な病院』というタイトルで、かかりつけの病院での出来事をTwittrに投稿した、漫画家の矢寺圭太(@yaterakeita)さん。タイトルこそ『変な』とついているものの、矢寺さんいわく「判断は的確で、腕も確かなとてもいい病院」だといいます。では、なぜ『変な』というのでしょうか…その理由に、多くの人が「素敵」「心温まる」と称賛の声をあげました。『近所の変な病院』近所の変な病院 2021-10-26 pic.twitter.com/ej3eP08Wzf — 矢寺圭太 (@yaterakeita) October 26, 2021 矢寺さんの職業が漫画家であることを知ると、医者は大興奮。病院の事務員も加わり、なんとも嬉しそうな反応を見せたといいます。漫画、ライトノベル、アニメが大好きだという医者と事務員は、自分たちの大好きなカルチャーに精通している矢寺さんに会えたことがとても嬉しかったのでしょう。その後、待合室に置かれている本棚には、矢寺さんの作品も加わるようになったといいます。ここまで患者に対して親近感をあらわにする医者も珍しいもの。矢寺さんの作品をそろえるという『その後』にも、医者と事務員の人柄が感じられます。こういう『変な病院』であれば、大歓迎ですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月27日ケガや病気などで体調が悪いと、気持ちまで落ち込むことがあります。そんな時、誰かに優しくされると嬉しいですよね。アメリカのカリフォルニア州にある動物病院『ルック・アヘッド・ベット』には、患者の心のケアをしてくれる優秀な看護師がいます。それは猫のベア。『ルック・アヘッド・ベット』で飼われているベアは、病院にやってきた患者たちをいつも気にかけています。ベアは犬でも猫でも、ヤギでもニワトリでも、「具合はどうかニャ?」というように患者の体に触れようとするのです。@crystalbessmerReply to @chilliamnotill Someone has to look after all the animals ##hospitalcats ##vethospital ##cats ##cattok ##funnycats ##fypageシ♬ I’m A Survivor - Reba McEntire『ルック・アヘッド・ベット』のSNSでは「ベアはヘッドナースの1人です」と紹介されています。ウェブメディア『The Dodo』によると、この病院では6匹の元野良猫が暮らしているのだそう。猫たちにはそれぞれ病院内で役割があり、ベアは『看護師』として患者のケアをしているといいます。@crystalbessmerThey’re the perfect team ##hospitalcats ##vethospital ##cats ##cattok ##funnycays ##fyp ##fypシ♬ Pennies From Heaven - Remastered - Louis Primaベアの動画には「患者に触れる時の優しいタッチがいいね」「こんなかわいい看護師さんがいたら最高」などのコメントが寄せられています。病気やケガを治すことを『手当て』というように、痛いところに手を当てると、なんだか少し楽になるような気がします。ベアの『手当て』はきっと、患者たちに安心感を与えていることでしょう。『ルック・アヘッド・ベット』で獣医の助手をしているクリスタルさんいわく、6匹の猫たちは病院で働く医師やスタッフにとっても癒しになっているといいます。動物がもつ癒しの力は偉大ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月20日猫の鳴き声をもとに、人間の言葉に翻訳するアプリ『MeowTalk Cat Translator』。「愛猫と会話をしてみたい」と願う、すべての飼い主の夢が叶うコミュニケーションツールです。2021年10月現在、日本では猫飼いを中心に、アプリを使って愛猫と会話を楽しむ人が続出しています。動物病院に連れて行った猫の『本音』をのぞいたら…@yumaRYOHEIさんも、アプリを利用している1人です。愛猫のきーちゃんを、動物病院に連れて行った時のこと。病院でずっと鳴き続ける、きーちゃんの様子が気になった飼い主さんは、『MeowTalk Cat Translator』を使ってみることにしました。その結果をご覧ください!病院に連れてった家の猫が好戦的すぎる… pic.twitter.com/61szCe05dU — yumaRYOHEI絵描きフリーク (@yumaRYOHEI) October 7, 2021 おびえるどころか、戦う気満々だった…!「さあ、かかってこい」「お前を倒してやる」など、自らケンカを売っています。予想外な猫の本音が垣間見える結果に、ネット上では「強すぎる」「笑った!幸せを感じているところも気になる…」「うちの子も結構ケンカ腰になります」といった声が相次ぎました。ちなみに、動物病院から無事に帰宅して、飼い主さんに甘えるきーちゃんの姿がこちら。動物病院では気が高ぶっていたようですが、飼い主さんいわく、普段のきーちゃんは甘えん坊でいい子とのこと。帰宅後は飼い主さんに思い切り甘やかしてもらえたことでしょう。頑張ってえらかったね、きーちゃん![文・構成/grape編集部]
2021年10月09日現在、やんちゃな5歳と2歳の男の子を育てています。長男がまだ1歳のとき虫歯になったのですが、歯科でエナメル形成不全と診断されました。結果、長男は3歳まで治療により前歯が真っ黒の状態で過ごすことになってしまったのです。一生懸命歯磨きをしていたのに低年齢で虫歯にしてしまい、後悔したエピソードや治療の様子もお伝えします。 長男が1歳で虫歯と診断長男が1歳のとき、市役所でおこなっている任意の歯科検診に行きました。前歯が以前よりも若干、短くなったような気がして心配だったのです。ただ、歯磨きは念入りにおこなっていたので「まさか、虫歯じゃないよね」と楽観的に考えていました。しかし、歯医者さんに診てもらった直後、「これはちょっと……」とつぶやかれ、前歯が虫歯になっていると伝えられたのです。短くなったように見えたのは、虫歯が原因で先端が溶けてしまっていたのが原因でした。早急に歯医者に通ってくださいと言われました。歯磨きだけでなく、お菓子やジュースも与えずに気を付けていた私は、ショックで頭が真っ白に……。 歯医者で「エナメル形成不全」と診断その後、すぐに歯医者に行きました。そこでもう一度診察を受けると、「エナメル形成不全ですね」と診断されたのです。エナメル形成不全の子どもは生まれつき歯のエナメル質が弱く、そのため虫歯になりやすいとのこと。私がもっと気を付けて歯の生え始めに歯医者に連れて行っていれば、虫歯を防げたのかもしれない……と、とても後悔しました。また、前歯がちょっと短くなったような……と違和感を覚えていたにもかかわらず、診察が遅れてしまったことも反省するしかありませんでした。 進行を止める薬を塗って前歯が真っ黒に長男はまだ1歳できちんとした治療ができず、歯医者さんと相談してサホライドという虫歯の進行を止める薬を塗ることになりました。結果、長男の前歯は虫歯の箇所が黒くなってしまうことに……。口を閉じているとわからないのですが、笑うと黒い前歯が見えるため、最初はとても気になってしまいました。初対面のママさんにも、聞かれてもいないのに「この子は歯が弱くて虫歯になって~」と説明していたほどです。しかし歯医者さんは診察のたびに落ち込む私に、「母親がどんなに気を付けていても歯の弱い子は仕方ないよ」と慰めてくれました。一番心強かったのは、「幸いまだ乳歯だから、いくらでも取り返しがきくからね」と励ましてもらったことです。 その後、長男は3歳になって歯を削る治療をおこないました。歯は見た目も白くなり、幸いにも他の歯は虫歯になりませんでした。今回のことを機に、子どもの体に少しでも気になることがあれば、すぐにお医者さんに相談するべきだと痛感しました。その後生まれた次男も一緒に3カ月ごとに定期検診を受け、歯の状態を診てもらっています。1歳での虫歯はショックでしたが、歯の健康を考える良い機会だったと思えるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年09月27日子育てをしていると、ふとしたタイミングで子供の成長を感じて、驚かされることがあります。2021年9月現在、5歳の息子さんを育てる、母親のちい(chii_manga)さん。予防接種のために、息子さんを病院へ連れて行ったところ、成長を感じる出来事があったといいます。『注射で成長見せつけてくる~4歳の場合~』まずは、息子さんが4歳になったばかりの頃に、病院へ連れて行った際のエピソードをご覧ください。母親の心配をよそに、息子さんは泣かずに注射を済ませて「僕はもう大人だしね」と鼻高々!ついには夕飯にもつ鍋を所望するほど、大人になった自分を見せつけてくるのでした。ちなみに、リクエスト通りにもつ鍋を用意したけれど、息子さんは食べなかったとのこと。思い切り背伸びをしたい気分だったのかもしれませんね!5歳になった息子さんの態度が急変し…『注射で成長見せつけてくる~5歳の場合~』息子さんは5歳になり、約1年半ぶりに注射を打ちに行くことになりました。母親は「4歳の時は余裕だったし、今回も大丈夫だろう」と思っていましたが…。母親の予想に反して、息子さんは大暴れ!抱っこしてもらいながら、痛みに耐えきれずに泣いてしまったのです。帰り道に歩きながら、息子さんはこうつぶやくのでした。「我慢するのはもうやめた」と…。約1年半の間に、息子さんは何かを学び、「大人だからって我慢する必要はない」と気付いたのでしょう。悟りを開いた息子さんの成長っぷりに、読者からは次のような感想が相次ぎました。・深すぎる!笑いながらも感動しました。・吹き出してしまいました。これは名言ですね。・私も我慢するのはやめます。大人だからね!息子さんの発言から、大事なことに気付かされた人も多いようです。息子さんが考える大人像の奥深さに、クスッとしますね。6歳になった息子さんは、どんな大人像を描くのか…今から楽しみです![文・構成/grape編集部]
2021年09月26日もうすぐ1歳の誕生日というある日、私の不注意で息子が手のひらに全治3カ月の大やけどを負ってしまいました。子どもの大やけどに直面したときの行動や対処法、その後の治療や経過とともに周りの反応や私自身の心境の変化をお伝えします。 今でも忘れられない、あのときの光景いつものように使用済みヘアアイロンをタオル掛けに吊るして収納しお化粧をしていると、火のついたように大泣きしだした息子。振り返るとヘアアイロンのすぐそばで明らかにいつもと様子が違う息子の姿がありました。 「まさか」と思い急いで手のひらを見ると、人差指、中指、一部手のひらが真っ赤になっていたのです。ヘアアイロンの電源を消したのはついさっき、設定していた温度は190度。血の気が引いた私でしたが、震える手で息子を抱えすぐに流水で冷やす処置を始めました。 ▲実際の写真 通院と看病の日々⋯流水で冷やしながら皮膚科に電話。すぐにきてくださいとのことで病院に向かい、緊急性が高かったため3時間待ちのところを優先して診察していただきました。診察の結果、熱傷の程度は中等度の深達性Ⅱ度でした。引きつれなどが生じるおそれもあると告げられ、頭が真っ白に……。そして、ガーゼと包帯を換え、薬を塗る毎日が始まりました。傷口を見るたびに後悔が襲いましたが、私にできることをするしかないと黙々と看病をしました。最初のころは心配で毎日通院し、落ち着いてからも週2〜3回診察に行く日々が2カ月続きました。 周りの反応、何を言われてもつらかった日々息子に痛い思いをさせてしまったこともつらかったですが、周りの反応に対してもナイーブになっていきました。夫をはじめ親族は「痛そう⋯⋯」と顔は歪めるものの、私に気をつかってあまり触れずにいてくれました。児童館では「うちの子なんて私の不注意であごの骨折ったのよ!」と励ましてくれるママさんもいましたが、そのやさしささえとてもつらかったです。あるときはすれ違いざま高齢者の方に、「あらやけど? やけどは親の不注意だよ」と言われることもありました。とても深く傷つきましたが、言われて当然のことをしたと思っています。 もう絶対に繰り返さないための危険対策!事故が起こってしまった原因は、私の心にありました。それは危ないと思ったものの放置したことです。向こうで遊んでいるし⋯…という甘い考えが招いた事態でした。事故後すぐに「日常で危ないと思っていること」をその対策と一緒に書き出し、夫と共有しました。想像できる最悪の事態は必ず起こると危惧すること、その不安材料を取り除くこと。意識の徹底により、そのやけどの事故から現在まではケガなく過ごせています。 事故から半年、すっかり治り、手も不自由なく使えているようです。私の不注意で痛い思いをさせてしまったことは後悔してもしきれませんが、母として成長できたとプラスに考えるようにしています。子どもが小さいうちは「想像できたら、それは起こる出来事」を合言葉に息子の安全を守っていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月23日私は、甘えん坊の1歳の男の子を育てています。最近は夫の仕事が忙しく、毎日がワンオペ育児状態です。息子が大泣きしてしまうから、「仕方がない」とあきらめて抱っこひもをしながら調理をしてしまい、息子にやけどを負わせてしまった体験談をご紹介します。 甘えん坊な息子息子は、生後6カ月から近くにママやパパがいないとじょうずにひとり遊びができずに、泣いてしまいます。特に朝と夕方は、機嫌が悪いことが多く、近くに座って一緒に遊ぶか、抱っこをしながら家事を進めています。 抱っこひもでのおんぶはなぜか大号泣で拒否。そのため、夕食作りは基本的に抱っこひもで、抱っこをしながら調理をしています。危ないなと感じることは過去にも数回ありましたが、息子に号泣されるよりも抱っこのほうがいいかなと私は甘く考えていました。 抱っこひもでの調理中に息子の近くに座り、見守っていたら機嫌よくおもちゃで遊んでいたので、夕食作りを開始しました。すると、案の定息子は大号泣しながらキッチンへ。いつも通り抱っこひもをして、炒め物を作っていました。 すると、突然息子は抱っこひもから調理中のフライパンのほうへ手を伸ばし、手の甲がフライパンにあたってしまいました。大号泣する息子にかなり焦りながらも、急いで流水で20分以上冷却。ですが、水ぶくれができてしまいました。 翌朝、皮膚科を受診症状を調べて、翌朝の受診で大丈夫とわかったので、ネットで調べた対処法をし、翌朝皮膚科を受診。幸いにも軽いやけどだったようで、3〜4日で傷は乾き、やけど痕も残らないだろうという診察でした。 診察結果に安心したものの、傷口に塗られた薬がしみて大号泣する息子を見ながら、私は胸が張り裂けそうでした。自分のせいで息子にやけどをさせてしまったことがすごくつらく、何度も謝罪。二度とこのようなことがないよう、家事の方法を反省しました。 今までは、泣くから危ないけど抱っこひもを付けて調理をするのは仕方がないと考えていましたが、息子にやけどをさせてしまってから、どんなに危険な行為だったのかを認識。母親として、息子にやけどをさせてしまったことが申し訳なくてなりません。二度と同じことがないように、昼寝の時間や夫のいる時間を有効活用、家事の時間にすることにしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
2021年09月21日