映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、宮川大輔、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。首元まで隠された上品なワンピースで登場した山本だが、実はスカートの右側に大きくスリットが入っており、時折現れる美脚で客席を魅了。共演した柳楽について「役がすごい激しいんですけど、カットがかかった瞬間めちゃくちゃ優しいんですよ。切り替えがすごくてハッとします」と紹介する。山本が「カーディガンを脱がすシーンで、脱がせたあと、すごい優しい」と柳楽の様子を明かすと、岡田は「すごいエロいコメント。そこだけテレビで使われたらやばいよ」と驚いた様子に。山本は「照れ混じりのところがすごい優しい」と語り、岡田も柳楽について「僕も、耳にナイフをつきつけられる時、なめまわすようにやった後『大丈夫ですか、大丈夫ですか? あたってないですか? ってすごい優しかった」と納得していた。また江口監督が「山本美月さんの変顔のシーンでここまでやってくださいという指示で顔を触ったら、骨格が小さすぎた」と振り返ると、岡田も「スーパーに行って豆腐買ってください。あれくらいの大きさですから。豆腐一丁くらい」と説明。山本は「豆腐って! もっとかわいいものにしてほしい」と抗議していた。
2019年06月22日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、宮川大輔、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。作品にちなみ「普通じゃない」共演者について質問されると、岡田は「僕のことを"准一"と呼んでくださる大先輩」と佐藤の名前を挙げる。「今日も『准一、人、入ってるみたいだな。よかったな』って。かっこいい〜! 大先輩になって、それが後輩にできるって普通じゃないですよ」と真似を交えつつ説明した。佐藤が「その昔彼がまだ10代のときに親子役でちょこっとだけ共演して、それからこの隔世の感、全部を引っ張ってくのを見ると、『頑張れよ、准一』」と心境を明かすと、岡田は「父上、ありがとうございます」と頭を下げていた。福士は「やっぱり准一さん。異常、普通じゃない。あんなに壁をスムーズに登る人いない」としみじみ。「お酒飲ませていただいてる時も、あんまりテンションあがらないんですよね。ずっと武士みたいに日本酒を飲んでる」と明かすと、岡田は「辛口一献!」としぶい一言を出したものの、「何言ってるか全然わからない、大失敗。なんか言わなきゃと思ったら、大スベりしました」と赤面した。柳楽も「准一さん」と答え、岡田は「僕、准一さんって呼ばれるの好きなんですよ」と嬉しそうな様子を見せる。柳楽は「飛び降りるところ、准一さんが常にスタントさん使わずにやられるので、僕もいなきゃいけない。准一さんやんないでもらえたら僕もやんないですむんだけど」と苦笑する。また「岡田准ちゃんですかね」と言っていた安田は「アクションができて笑いが取れる方ってそういないから、ゆくゆくはジャッキー・チェンのリメイクとかやってほしい」と希望するも、岡田は「誰も拍手が起きなかった」と客席の反応を気にしていた。この日は原作者の江口からメッセージが届き、「この原作はもともと実写化を想定して考えたところもあり、一つの目標に達することができて深く感謝しています」「今までになかった殺し屋エンタテインメントになってると思います」「岡田准一ファブル をとくとご覧あれ」と愛のこもった内容に。岡田は「ありがたいですね、原作者の方に喜んでもらえるのは。『原作とは違う世界を〜』とか書いてると、だいたい気に入ってないあるあるがあるんですけど、それがなくてよかった」と安心した。最後に、宮川演じるジャッカル富岡のギャグに出てくるイチゴのショートケーキの特大版が出てくると、岡田はじっくり見つめ「本物でしたね! 偽物だと思った」とびっくり。さらに同作について「笑ってスカッとできる映画になってると思います。ぜひ何度でも見ていただいて、アクションの検証とか」とメッセージを語ると、客席は「アクションの検証……?」とざわざわしていた。
2019年06月22日男の子の名前に使われる漢字のなかでも人気の高い「蒼」。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のような、さわやかで健康的なイメージです。2018年の名前ランキングのなかから、「蒼」を使った人気の名前TOP7を紹介します。 1.蒼(あお、あおい)「蒼」一文字の名前で、印象的。「あおい」というよみも2018年のランキングでは19位と人気です。見た目も響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 2.蒼大(あおと、そうた)のびのびと大きく育つように、という願いを込められる名前です。「大」は男の子の名前の漢字ランキングで毎年1位、2位に挙がる人気漢字。「あおと」「そうた」はどちらも人気の高いよみ方です。 3.蒼真(あおま、そうま)男の子の名前に使われる漢字で人気の高い「真」を組み合わせた名前。「~ま」で終わる名前でやさしい響きになります。 4.蒼空(そら)「空」と合わせて「そら」と読ませる当て字名前。漢字が表す通り、さわやかに晴れ渡った大空をイメージさせ、同時によびやすさも併せ持った名前です。 5.蒼太(そうた)俳優の福士蒼汰さんの名前と漢字違いで、男の子の人気漢字「太」を使った名前です。元気にたくましく育ってほしいという願いにぴったり。 6.蒼士(あおし、そうし)2018年男の子の名前のよみランキングでは「そうし」がランクイン。「士」を合わせることで、古風な印象がアップ。きりっとしたりりしさや芯の強さを感じさせる印象に。 7.蒼生(あおい、いぶき)「生」という漢字を使うと、よりいきいきとした印象に。また「いぶき」とよませることで、漢字で見た印象と合わせて、若々しく生命力のあふれた人を連想させます。 「蒼」は人気が高い漢字なので、知り合いと名前が被ることを気にする方もいるかもしれません。ただ、「あお」「そう」と複数のよみがあるので、合わせる漢字によってバリエーションが広がります。個性的な名前を考えることもできそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月15日7月1日(月)に「関口宏の東京フレンドパーク2019」が3時間にわたり放送、7月にスタートする3ドラマから大泉洋、石原さとみ、黒木華らが出演する。3つのドラマから各3名、計9名の豪華俳優陣をゲストに迎えて送る夏ドラマスペシャル。日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」からは主演の大泉さんと、妻役の松たか子ほか未発表の1名。火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」からは主演の石原さん、福士蒼汰、志尊淳。金曜ドラマ「凪のお暇」からは主演の黒木さんと“元カレ”役の高橋一生、未発表の1名が来園する。9人が挑むアトラクションは、レギュラー放送時代から親しまれている「東京フレンドパーク」の代名詞「ウォールクラッシュ」や、巨大シーソーでボールを運ぶ「ネヴァーワイプアウト」、タイミングを合わせて光を止める「フラッシュザウルス」、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」などに加え、レギュラー放送時に大人気だった新アトラクションも登場する予定。豪華俳優陣が名物アトラクションにカラダを張って挑戦する!アトラクションをひとつクリアするごとに金貨がもらえ、どのチームが一番多く金貨をもらえるか競い合う。金貨を一番多くゲットして、最後に行われる豪華賞品をかけたダーツに挑戦できるのは果たしてどのチーム?「初来園の方はもちろん、リベンジに燃える方まで」(プロデューサー・金原将公より)揃ったという今回、豪華俳優陣の一喜一憂、真剣勝負を楽しみにしていて。「関口宏の東京フレンドパーク2019」は7月1日(月)20時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月10日ファッション誌「ar」7月号は、坂口健太郎をはじめ福士蒼汰、佐藤寛太らが登場と、いつにも増してイケメンたちが大渋滞!今回同号の発売に先駆け、その一部が覗けるカット写真が到着した。坂口さんは1991年7月11日東京生まれ、19歳で「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してキャリアをスタートさせ、『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。その後も榮倉奈々の弟役で出演した『娚の一生』や、学校イチのモテ男に扮した『ヒロイン失格』、『ナラタージュ』「コウノドリ」「イノセンス~冤罪弁護士~」など様々な作品に出演。もうすぐ公開を迎える主演最新作『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の吉田鋼太郎との“親子”共演にも注目が集まっている。そんな坂口さんが「ar」7月号に登場。“坂口さんと過ごすある夏の一日”…的な妄想膨らむ、笑顔いっぱいの4ページは見逃せない。また、浴衣男子特集も必見!『カイジ ファイナルゲーム』への参戦が決定した福士蒼汰や、夏ドラマ「偽装不倫」の放送を控える瀬戸利樹、「劇団EXILE」佐藤寛太、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技が光った神尾楓珠と、いまをときめく若手俳優4名が、麗しの和装を披露。イケメン尽くしにときめきが止まらない!さらに、セクシー号となっている同号のカバーは、「ar」レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈が待望の初登場。初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』の裏話や、「乃木坂46」のメンバー間で流行っているもの、意外な口癖も飛び出すインタビューも掲載。ほかにも、今号からレギュラーモデルとなった「日向坂46」齊藤京子が、ロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場し、佐野ひなこは凛としてオンナ度満点の着こなし&メイク術を提案。指原莉乃の浴衣姿、森絵梨佳の”カジュエロ”なファッション企画と”胸ギュン”なメイク企画などなど、セクシー度アップ間違いなしの企画が満載だ。「ar」7月号は6月12日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年06月09日蒼井優と山里亮太(南海キャンディーズ)の電撃結婚を受け、『長いお別れ』で蒼井さんの両親役を演じた松原智恵子、山崎努からお祝いのメッセージが到着した。現在公開中の本作では、仕事も恋愛もうまくいかず、人生の岐路に立つ東家の次女・芙美を演じている蒼井さん。山崎さんが演じる父・昇平が認知症を発症したことで、家族と向き合い、自分の人生を見つめ直しながらも、笑って、泣いて、前に進んでいく女性を見事に体現。劇中では、認知症の症状が進み、次第に記憶を失っていく父に対して恋愛や人生の悩みを打ち明ける姿も映し出されており、本作を観た観客からは蒼井さん、山崎さんを絶賛するコメントも多く見受けられる。そんな中、報道された今回のおめでたいニュースはSNS上でも話題沸騰!直前に映画を観ていたという投稿も多く、「蒼井優ちゃん出てる『長いお別れ』観たばっかで結婚て聞いて嬉し泣きしそうだったわ」といったコメントで賑わっている。6月1日に行われたばかりの公開記念舞台挨拶では、ずっと憧れていたという大先輩・山崎さんとの初共演について、「山崎努さんの著書『俳優のノート』を10代の最後の方に買って、それに一生懸命線を引きながら読んで学んできて、こうして10年以上のときを経て大先生と共演できた感じがした」と明かし、「自分にとって意味のある作品になりました」と感激ぶりを口にしていた蒼井さん。劇中では悩みをかかえている次女・芙美を演じた蒼井さんに母・曜子役の松原さんは、「芙美ちゃんは結婚には縁遠くお母さんは心配していました でも、蒼井優さんはちゃんとご自分の幸せを手に入れてお母さんはとても安心して喜んでいます」と劇中同様、温かな愛を感じるコメント。一方、山崎さんは「偽の父として、おめでとう。『ゆ~』っとした家庭を作っておくれ。俳優業も期待しています」と劇中のセリフを用いながら、茶目っ気たっぷりの祝福メッセージ!ちなみに、長女・麻里役を演じた竹内さんも映画公開直前に結婚が報じられており、本作はおめでたいこと続きとなっている。『長いお別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開(C)2019『長いお別れ』製作委員会
2019年06月06日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日講談社「ヤングマガジン」の大ヒットコミック『カイジ』の映画シリーズ最終章となる『カイジ ファイナルゲーム』が、2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開される。9年ぶりスクリーンへ、カイジが挑む新たなゲーム『カイジ』は、自堕落な日々を過ごしていた、借金まみれのダメ人間・伊藤開司(カイジ)が、様々なギャンブルに挑むことで成長を遂げていく物語。1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2,100万部を超える大ヒットコミックだ。連載開始から23年たった現在でも「ヤングマガジン」の読者ランキング上位を誇る。映画シリーズとしては、主演に藤原竜也を迎えて、2009年の第1作目『カイジ 人生逆転ゲーム』、2011年の『カイジ2 人生奪回ゲーム』が公開されている。そして『カイジ ファイナルゲーム』はこれら作品に続く最終章。引き続き藤原竜也主演で、9年ぶりとなる新たなゲームが幕を開ける。原作者・福本伸行が考案、完全オリジナル脚本監督は、過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥が務め、『カイジ』の強烈な世界観を再びスクリーンに甦らせる。また、『カイジ』シリーズの象徴といえば「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「沼」などの斬新なゲームだが、最終章では、原作者・福本伸行自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。藤原竜也ほか、福士蒼汰、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣カイジ役、主演は藤原竜也これまでの『カイジ』シリーズ全作品で主演を務めてきた藤原竜也が、『カイジ ファイナルゲーム』でも主演を務める。藤原は9年ぶりの実写『カイジ』シリーズ公開決定に際して次のようにコメントを寄せた。「日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが「カイジ」。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら「カイジ」の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。」豪華新キャストにも注目最終章にふさわしい豪華な新キャスト勢にも注目。『BLEACH』『ザ・ファブル』など数多くの作品で注目を集める俳優・福士蒼汰に加えて、新田真剣佑や関水渚ら若手俳優陣も新たな“カイジ・ワールド”の参加者となる。<新キャスト>福士蒼汰:総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介関水渚:カイジに協力するヒロイン桐野加奈子新田真剣佑:大富豪・東郷の秘書・廣瀬湊吉田鋼太郎:カイジが所属する派遣会社の社長であり、“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕山崎育三郎:高倉の部下・西野佳志瀬戸利樹:カイジと共に「バベルの塔」に参加する菅原太一過去作に登場した“カイジファミリー”も再び参戦新キャストに加えて、今作では過去シリーズに登場した天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久らも登場する。天海祐希:1作目にも登場した、帝愛グループの幹部・遠藤凛子松尾スズキ:帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎。1作目にも登場。生瀬勝久:2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎【作品詳細】『カイジ ファイナルゲーム』公開日:2020年1月10日(金)原作:「カイジ」(福本伸行/講談社ヤンマガKC刊)キャスト:藤原竜也・福士蒼汰・関水渚・新田真剣佑・吉田鋼太郎監督:佐藤東弥脚本:福本伸行徳永友一配給:東宝
2019年06月03日『カイジ 人生逆転ゲーム』(’09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(’11)に続く『カイジ』シリーズ最終章が、『カイジ ファイナルゲーム』のタイトルで2020年1月10日(金)に公開決定。主演は藤原竜也が務めるほか、新キャストも明らかになり、キャストたちが写るビジュアルも到着した。原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリー!原作は、1996年より「ヤングマガジン」(講談社)にて連載開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットとなった福本伸行の「カイジ」。連載開始から23年たったいまも「ヤングマガジン」の読者ランキング上位を誇っている。今回公開決定した新作では、大ヒットを記録した2作の映画でも監督を務めた佐藤東弥が続投し、また原作者・福本氏自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム、「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する!福本伸行コメント「僥倖を味わって」「カイジ ファイナルゲーム」がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前に出来ていた。が、そこから、なかなか、前に進めず…でも、待てば海路の日和ありついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で「カイジ」でしか味わえない感覚・感動・歓喜・なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、「カイジ・ワールド」、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!福本伸行藤原竜也「ここまでやっていいのか」本作の主演を務めるのは、もちろん藤原竜也。いつも借金まみれのダメ人間、カイジを9年ぶり演じる。撮影はすでに終了しているという本作。藤原さんは「日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました」と明かし、「一般的なレベルの温度での芝居をしていたら『カイジ』の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)」と演じるには並ならぬ覚悟が必要だった様子。そして「今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです」とファンの期待を煽るようなコメントをした。豪華新キャスト決定!本作からの新キャストとして、岡田准一と念願の戦いを繰り広げる『ザ・ファブル』の公開を控える福士蒼汰。『町田くんの世界』でW主演のひとりに大抜擢された関水渚。『十二人の死にたい子どもたち』では12人の安楽死志願の未成年のひとりとして出演し、スキンヘッド姿も話題となった新田真剣佑。そして、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が待ち遠しい吉田鋼太郎と、シリーズ最終章にふさわしい面々が集結!シリーズ参加への驚きと喜びを語るコメントも到着した。福士蒼汰/高倉浩介役あのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。Final Gameの名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください。関水渚/桐野加奈子役一作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。新田真剣佑/廣瀬湊役昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演する事ができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。吉田鋼太郎/黒崎義裕役あの藤原竜也カイジとの真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会カイジ2 〜人生奪回ゲーム〜 2011年11月5日より全国東宝系にて公開© 2011「カイジ2」製作委員会
2019年05月31日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)が公開されることが31日、明らかになった。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥監督が続投し、原作者・福本自らが脚本に携わりオリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。主演の藤原は、いつも借金まみれのダメ人間・カイジを9年ぶりに熱演。さらに新キャストとして、高倉浩介役の福士蒼汰、桐野加奈子役の関水渚、廣瀬湊役の新田真剣佑、黒崎義裕役の吉田鋼太郎が出演する。撮影はすでに終了しており、現在ポスプロ作業中だという。○藤原竜也 コメント日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら「カイジ」の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。○福士蒼汰 コメントあのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。Final Gameの名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください。○関水渚 コメント一作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。○新田真剣佑 コメント昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演する事ができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。○吉田鋼太郎 コメントあの藤原竜也カイジとの真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。○福本伸行(原作・脚本) コメント『カイジ ファイナルゲーム』がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前に出来ていた。が、そこから、なかなか、前に進めず…でも、待てば海路の日和ありついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で『カイジ』でしか味わえない感覚・感動・歓喜・なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、『カイジ・ワールド』、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!福本伸行
2019年05月31日藤原竜也が主演する超人気シリーズ『カイジ』が、『カイジ ファイナルゲーム』として9年ぶりにスクリーンに復活。原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリーに、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣が集結し、2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開されることが分かった。1996年より講談社・ヤングマガジンにて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』。連載開始から23年たった現在でも、ヤングマガジンの読者ランキング上位を誇る異例の人気作となっている。また、過去に公開した映画シリーズ2作、『カイジ 人生逆転ゲーム』『カイジ2 人生奪回ゲーム』はともに大ヒットを記録し、日本を代表する超人気シリーズとなった。今でも色褪せぬ知名度と人気を誇る本シリーズが、オリジナルストーリー&シリーズ最終章として9年ぶりにスクリーンに帰ってくる本作の監督は、過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥が続投。『カイジ』の強烈な世界観を再びスクリーンに甦らせる。また、“限定ジャンケン”、“鉄骨渡り”、“Eカード”、“沼”など、『カイジ』シリーズの象徴とも言える斬新なゲームがこの作品の見どころのひとつとなっているが、今回の最終章では、原作者・福本自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない、まったく新しい4つのオリジナルゲーム、“バベルの塔”、“最後の審判”、“ドリームジャンプ”、“ゴールドジャンケン”が登場する。カイジに立ちはだかる4つのゲームとは?過去作で観る者すべてを魅了した数々のゲーム同様、原作者渾身の手に汗握る展開が待っている。主演は、これまでの『カイジ』シリーズで主演を務め、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する藤原。いつも借金まみれのダメ人間・カイジを9年ぶりに熱演する。また本作からの新キャストとして、数多くの作品で注目を集める福士、注目度急上昇中の若手女優・関水、数多くの大ヒット作品に引っ張りだこの新田、そして、さまざまな作品で強烈なインパクトを残す名優・吉田の4名が出演することに。シリーズ最終章に相応しい、豪華俳優陣が集結した。今作でカイジを待ち構える試練とは?その未来にあるのは天国か地獄か?クセが強すぎる登場人物や驚きの展開に、日本中が再び“ざわ……ざわ……”すること間違いなしだ。撮影はすでに終了しており、現在ポスプロ作業中。この先行きの見えない新時代。平成から令和へと移り変わる今だからこそ、カイジならではのメッセージをすべての日本国民に投げかける。あわせて、キャスト陣と原作者・福本のコメントが公開された。■藤原竜也日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら『カイジ』の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。■福士蒼汰あのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。“Final Game”の名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください■関水渚1作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。■新田真剣佑昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演することができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。■吉田鋼太郎あの“藤原竜也カイジ”との真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。■福本伸行(原作・脚本)『カイジ ファイナルゲーム』がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前にできていた。が、そこから、なかなか、前に進めず……でも、待てば海路の日和あり、ついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で『カイジ』でしか味わえない感覚・感動・歓喜、なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、“カイジ・ワールド”、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!『カイジ ファイナルゲーム』2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開
2019年05月31日岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤二朗、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎えた映画『ザ・ファブル』。この度、レディー・ガガが歌う主題歌「ボーン・ディス・ウェイ」に乗せ、本編映像とアニメーションが融合したミュージックトレーラーが解禁となった。5月13日(月)に行われた完成披露イベントでは、主演の岡田さんをはじめとした超豪華キャスト陣が新宿のど真ん中でレッドカーペットを練り歩き、話題騒然となった本作。今回到着したのは、日本映画初の主題歌起用となったレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」に合わせて贈るスペシャルコラボムービー。モーショングラフィックやアニメーションを多用し、いままでの予告編などのイメージと異なったミュージックビデオのようなノリで本編映像が展開されている。映像冒頭は、「伝説の殺し屋」と呼ばれるファブルの様子が幼少期のころと切り替わりつつ展開され、「伝説の殺し屋」に至るまでのファブルの人間性にも触れるドラマチックな幕開け。また、ファブルは額を指でトントンと叩くことで“殺し屋(ファブル)”と“普通の一般人(佐藤アキラ)”を切り替えるが、この動きにもフューチャー。この動きが入ってからは、“普通の一般人”である佐藤アキラとしてのキャラクター性や、アキラを取り巻くヨウコ(木村文乃)やミサキ(山本美月)のキャラクターも曲調に合わせてリズミカルに躍動。強烈な個性を放つフード(福士蒼汰)、小島(柳楽優弥)、砂川(向井理)たちも次々に登場する。さらに映像後半には、今回初解禁となったヨウコがハイキックを決めるアクションや、ファブルの落下アクションなども登場、一瞬たりとも目が離せないミュージックトレーラーとなっている。なお、本作では公開まで「5週連続ファブルフライデー」と称し、アクションや笑いにフューチャーした特別映像を毎週金曜日に解禁している。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月17日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。リムジンに乗って登場した出演者陣だが、降りる際の段差で膝をついてしまう山本。大事はなかったようで、照れ笑いを浮かべながらレッドカーペットを歩いていたが、挨拶では「すいません、リムジンから降りるときにずっこけてしまい、ムービーを回していた方に申し訳ないです」と苦笑。「今日は頑張ります」と意気込んだ。今回演じたミサキ「幸薄ガール」と紹介されると、「幸薄いと思って演じてなかった」と疑問を明かしつつ、「関西弁がすごい大変でした。現場で追加されたりするんですよ。それがとっても難しかったです」と撮影を振り返る。さらに木村文乃から顔をいじられて、変顔をするシーンについて、岡田が「監督が全然カットかけないんですよ。変顔しているシーンとか、2人で15分くらい変顔している」と思い返すと、木村も「私はこのきれいな顔をいつまでいじくり回せばいいんだろうって思いながら……」と心境を告白。山本が「なかなかの痛みなんですよ」と訴えると、江口監督は「面白すぎて、カットかけるのがもったいなかった」と弁解していた。
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。「もともと現代物のアクションがやりたくて20代の頃に格闘技とかを始めたので、嬉しかったです」と語る岡田。演じたファブルが「家では裸」という設定のため、MCの青木源太アナウンサーから「セクシーなシーンが……」と話題を振られると、「セクシーかなあ? 原作でやってるので、やると決めたからには、脱ぎました。現場ではバスローブ入りが多かったんですよ。それはもう、初めての経験で。昔、1作そういうのやりましたけど……『岡田さん入ります』と言われたらバスローブで」と振り返る。実際に「ドアミラーで隠す、みたいな」と再現していた。家でのシーンが多かった安田は「対峙することが多かったですからね。裸の先生と。常に裸でいらっしゃいましたから」と苦笑していた。また、"師匠"である岡田と戦うシーンが夢だったという福士に、岡田も「戦えたね〜」と喜ぶ。福士のアクションの振りもつけたという岡田は「愛情を込めて。『福士をもっと立てなきゃだめでしょ!』ってことで」と、難易度の高いアクションで見せ場を増やしたという。そんな岡田の愛情について、福士は「めちゃくちゃ感じました」と照れる。青木アナはさらに「岡田さんのかっこいいところはどんなところですか」とたたみかけ、岡田は「恥ずかしい質問やめてもらっていいですか!?」と抗議。「お二人の師弟関係が、私、大好きですので」という青木アナに押し切られた福士は、「すべて、全部かわいい……あ、間違えた!」と動揺。「すべてがかっこいい。役者としても人間としても素晴らしいと常々思っています」と絶賛した。舞台挨拶が進む中、1人ずっと汗をぬぐっていた木村了に、安田が「木村くん、大丈夫!?」とつっこむと、周囲は大爆笑。木村了は「スーツの生地が厚くて」と苦笑し、佐藤は「俺、隣にいて怖いんだよ!」と訴えていた。
2019年05月13日岡田准一主演で贈るアクション映画『ザ・ファブル』の完成披露試写会が5月13日(月)、新宿ピカデリーにて行われ、岡田さんを始め、共演の木村文乃、山本美月、福士蒼汰らが舞台挨拶に出席した。作品内での岡田さんとのバトルを心待ちにしていたという福士さんが、「師匠で尊敬している!」と岡田さんへの思いをあふれさせ、岡田さんからも「愛情を込めた」とラブコールを返される一面もあり、場内を沸かせた。岡田さんとのバトルに福士さんが感無量「夢が叶った!」冒頭の挨拶で「夢が叶った」と瞳をキラキラさせた福士さん。聞けば、「以前、岡田さんと共演したときは、岡田さんが教官で自分が部下、仲間だったんです。いずれ戦いたいなと思って、今回ついに戦うと。“うわ、ついに俺の夢が叶ったぞ!”と思い即決しました」と一息に話した。「5年越しくらい、ずっと岡田さんは師匠で尊敬している俳優さんのひとりと言っていた!」と福士さんがさらに続けると、岡田さんが優しい眼差しで「戦えたね~」とにっこり。舞台挨拶のほのぼのした空気とは一変、劇中では激しいアクションで死闘を繰り広げるふたり。この戦いでは岡田さんが自ら振りをつけたそうで、「愛情を込めました。(最初は)さらっと福士くんが上から落ちてくれ、みたいな感じだったので『いやいや、福士をもっと立てなきゃダメでしょう!』と言って」と熱を帯びて説明する。そんな岡田“師匠”からの愛を「めちゃくちゃ感じました!」と言う福士さんは、岡田さんの格好よさを尋ねられると、「全部かわいい!」と言った後、「間違えた(笑)!格好いい!」と、あまりの興奮で言い間違えるという珍しいプチハプニングも起こしていた。『ザ・ファブル』は、週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計部数400万部を突破した人気コミックの実写映画化。どんな相手でも6秒以内に殺す、ファブルと呼ばれる謎の殺し屋(岡田さん)は、ボス(佐藤浩市)から1年間一般人として暮らし、殺しを一切禁じられる。佐藤という偽名を使い街に溶け込もうとするも、裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々と現れる。柳楽優弥&佐藤浩市も岡田さんのアクションを絶賛福士さんに留まらず、共演の柳楽優弥からも「岡田さんとアクションで絡めるのは楽しみでした」と言われた岡田さんは、安田顕からも「アクションシーンに出なくてよかったなって(笑)。素晴らしいアクションでしたね!」と賛辞を浴び続けた。ボスを演じた佐藤浩市からも「立ち回り自体が、昔とはちょっと違うんですよね。あがりを見たら、きついな、これはちょっと厳しいだろうなと思いながら、岡田すごいなって」とお墨付きをもらった岡田さん。当の本人も、「現代もののアクションをなかなかやれる機会がなくて、元々やりたくて格闘技とかを始めたので、久しぶりに機会をいただけてうれしかったです」と充実の撮影をふり返っていた。そのほか、舞台挨拶には向井理、木村了、江口カン監督も出席した。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。まずリムジンからキャスト陣が登場し、最後に作中でも使われたハコスカから主演の岡田が登場。岡田は、「監督が笑いのコメディ部分を強く撮りたいとおっしゃっていたので、誰もが笑えるエンターテインメントになってるし、原作の持つシビアな部分がうまく混ざってる」と同作の魅力を表した。福士との激しいアクションもあるが、岡田は「いつか戦う役がやりたいねと福士くんが言ってくれていたので、夢が叶いました」と顔を見合わせて笑い合う。さらに柳楽について「羊の皮を被った狼。狂犬部分が映画に映ってますので」とアピールしていた。江口監督は「現場で意識してなかったけど、すごい人に囲まれてたということに気づいて緊張しています」と、豪華キャスト陣についてコメント。フォトセッションでは、岡田が作中に登場するインコを指に乗せ、周囲も興味津々だった。
2019年05月13日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)、殺し屋・フード&コードの特別映像が29日に公開された。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。今回公開されたのは、誰も姿を見たことが無く、謎に包まれているあまり「都市伝説」として、裏社会で恐れられている存在ファブルに憧れ、直接対決を夢見る殺し屋たちの特別映像。「渋谷系ゆとり世代のヒットマン」ことフード(福士蒼汰)と、彼と常に行動を共にする相棒・コード(木村了)は、「都市伝説を倒せたら、俺たちが都市伝説になれるってことでしょ? ……かっこよくね?」と若いノリで、誰も姿を見たことが無い「レアキャラ」のファブルをゆるい雰囲気で探す。しかし、ファブルをようやく見つけたフードは豹変。満面の笑みで「殺し合いしよう!」と叫ぶなど、これまでと違った福士の演技は見どころとなっている。各キャラクターの特別動画は、公開まで毎週公式サイト、ならびに公式ツイッター・インスタグラムにて公開されている。
2019年05月03日タレントの蒼井そら(35)が令和初日の5月1日、第1子・第2子となる双子の男児を出産した。AbemaTV『蒼井そら出産当日アジア同時生中継』で報告した。帝王切開で出産した蒼井は「無事に出産を終えて病室に帰ってきました。双子はまだ新生児室にも入ってないかなって感じです」と報告。「まだ麻酔が効いてて少し苦しい感じですが、無事に産めた安心感でいます。早くここに来てもう1回会えることを楽しみにしています。頑張りました~」と笑顔でピースサインを見せた。夫のDJ NONも出演し、「祈ってただけですけど無事に産まれまして、子供も奥さんも元気だっていうのを先生に説明してもらいました。子供も奥さんも元気で無事に産まれてきてくれたので本当にホッとしています」と心境を語った。(C)AbemaTV
2019年05月01日1年間一般人として過ごす指令を受けた最強の殺し屋“ファブル”を描く映画『ザ・ファブル』。この度、昨年夏に行われた“ガチ過ぎる”アクションに挑んだファブル役・岡田准一の撮影舞台裏レポートが到着した。関東近郊にある廃工場で行われた撮影では、地上から約10数メートルの高所に超巨大桟橋を設置するという大規模なセットが組み立てられ、その大桟橋の先端に、柳楽優弥演じる小島が椅子に座ったまま、ワイヤー1本で縛り付けられ、背中から地上に落下寸前…というスリリングなシーンが行われた。組織内で敵対する砂川(向井理)との争いから大ピンチに陥った小島。そんな小島の兄貴分・海老原(安田顕)が、ファブルこと佐藤アキラ(岡田さん)に手助けを要請したことから、ファブルをつけ狙う殺し屋フード(福士蒼汰)らが交錯するという、見どころ満載の場面。落下直前の小島目がけて、圧倒的な速さで駆け寄るアキラ。さらに、岡田さんもまたワイヤー1本のみに支えられる中、柳楽さんを椅子ごと抱え、アクロバティックな動きで窓ガラスを突き破って救出するパワフルなアクションを披露している。そんなシーンについて江口カン監督は「撮影カメラマンが付いていけない時もあった(笑)」とふり返っている。公開中の予告編でも確認できる桟橋のシーンは、原作にはない映画オリジナル。江口監督は、漫画作品の実写映画化に際し、漫画家の方々へのリスペクトがあるからこそ、今回のような映画ならではのダイナミックなシーンが必要だと考えたそう。そんな落下のピンチに見舞われる役どころを演じた柳楽さんは「撮影で本気で怖いと思ったのは久々です」と苦笑いを浮かべるほどだったとか。また、本作では数々の壮絶なシーンを含め、劇中でのほとんどのアクションをスタントなしでこなしている岡田さん。彼が厚い信頼を寄せるアクションチームは、異例の日仏混合編成となっており、『ボーン・アイデンティティー』『LUCY/ルーシー』などのアクションを手掛けたフランス人のアラン・フィグラルズをファイトコレオグラファー(殺陣師)に迎え、『るろうに剣心』『亜人』などでスタントを手掛けた富田稔がスタントコーディネーターとして本作に集結。そんな岡田さんは「世間的には分からないですけど、スタッフの方々には僕は動ける俳優と思われているみたいで(笑)」と言い、「現代劇でアクションをやることはすごく難しいことだと認識しています。それをどこまで今まで見たことのないアクションに近付けられるかということに、アクションチームや江口監督と日々チャレンジしている感じですね」と本作のアクションには並々ならぬ思いで挑んでいたようだ。現場では、本番直前までアクションチームと熱いディスカッションを展開していたそうで、「アクションを混合チームで作るというのはなかなかない経験ですが、互いのいいところを出し合って、いろんな要素が組み込まれたアクションになると思います。実は直前まで動きが決まってないこともあるので(笑)、そういう意味では瞬発力が求められる現場でもありますね」とふり返っている。「岡田さんは以前からお仕事をしてみたい俳優さんのひとり」と語る江口監督も「彼のストイックさはこちらが勉強になることばかり。動ける人だとは分かっていたけど、ここまでとは!と驚かされました。岡田さんのアクションを早送りで撮っていると思われることが一番悔しい(笑)。それくらい彼のスピードはハンパないんです!」と岡田さんのアクションを絶賛している。さらに、アクションだけじゃない、本作の大きな見どころとなっているのが“ハッピーな笑い”。岡田さんは「久しぶりで懐かしい感覚です」と笑顔を見せつつ、「最近はカタい役や武士の役が続いていて、ユーモアがある作品にあまり出ていないので(笑)。アキラは常に無表情だから、その中で笑いをとらなければいけないのはチャレンジングですが、監督やスタッフさんの笑い声を聞くと安心しますね」とコメント。本作では、そんな岡田さんもこだわった“ハッピーな笑い”の数々も見逃せない。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年04月28日福士蒼汰主演で2018年に公開された、映画『旅猫リポート』のBD・DVDが24日にリリースされる。初回限定盤となる豪華版には、本編DISCに加えてメイキングなどがたっぷりの特典DISCも収録。福士と猫のナナが旅をする同作では、ナナの演技も重要となっており、気になる撮影の裏側も見ることができる。今回は、BD・DVD発売を記念して福士にインタビュー。久々の再会となった猫のナナ(トム)との様子を撮影し、自由にナナが動き回る中、作品についての話を聞いた。○猫のナナは「やるときはやる」――撮影、宣伝を経て、また久しぶりのナナとの再会かと思いますが、会ってみての印象はどうですか?変わらないです(笑)。ナナは、ずっと変わらないです。あっさり系です。――あっさり系なんですね(笑)。発売される特典DISCにはメイキングもたっぷり入っていて、ナナちゃんとの撮影もほほえましくもありつつ、大変そうだなとも思いました。大変ではありましたが、ナナは本当に「やるときはやる猫」という猫です。テストでちょっと動いちゃったけど、まあしょうがないかな……という時も、本番では決めてくれるんです。さっきも、写真撮影のときだけ抱っこを許してくれて、「もういいだろ」となったら離れて(笑)。わかってる気がします。――撮影風景では、原作者である有川浩先生の姿もありましたけど、かなり来られていたんですか?ほぼ毎日、いらっしゃってました。有川先生は「猫第一」で、猫の目線や機嫌を担当してくださって。、まるでスタッフさんのように撮影を手伝ってくださっていたんです。――原作者の方とそんなに密になる作品ってなかなかないですよね。自分にとっては初めてでした。でも、関わってくださる全ての方の気持ちがひとつににならないと、絶対にこの作品は完成できなかったと思います。――猫ブームで、「猫映画」が一つのジャンルにもなりそうだなと思うんですが、『旅猫リポート』はどんなところが特徴だと思いますか?『旅猫リポート』には、今までの動物映画とはまたちがう切なさがあるのかな、と思います。あとは、動物側の視点で描かれているところも大きいです。ナナの心の声がわかるので、「動物はこんなことを思ってるんじゃないかな」と思わせてくれるというか。――実際に会話しているような気持ちにもなりますか?でも、実際にふだんからそうなのかなと思います。猫側も、本当にわかっていて、伝えるすべがないだけなのかもしれないし。人間も勝手に「わかってる」と思っちゃう。通じ合ってる気はします。絶対に!○『旅猫リポート』は一番人間味があった――福士さんご自身は、2018年は4作(『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』『旅猫リポート』)映画に出られてましたが、全部テイストの違う作品で、振り幅のあった1年だったのかなと思いました。その中で『旅猫リポート』はどういう位置付けだったんですか?1番、人間らしい作品でした。『曇天に笑う』『BLEACH』は漫画原作で、『ラプラスの魔女』はキャラクターに悪魔的要素があったので、本作が1番、人間味を感じられる作品だったと思います。――キャラクターを演じる作品と、より人間味を出していく作品だと、スイッチが切り替わったりするんですか?ある程度は、あります。漫画原作だと、原作者さん、原作ファンの方、アニメファンの方など、いろいろな方の思いを背負っている感覚があって。小説はビジュアライズされていないので、想像の範囲が広く、自分の好きな部分を演技に持ってこられる点が違うなと思います。ビジュアルが固定されて、かつ漫画の魂も引き継ぐというのは、けっこう大変な作業でした。――2019年は、もうすぐ元号も変わりますが、どんな年にしようと思っていますか?進みつつ、ちゃんとしっかり準備をしていく時間かなと。自分の形を、ちゃんと明確にする時間かもしれません。まだまだ、自分を理解していないことが多いんです。自分の興味あること、好きなことがわからないというか、曖昧な気がするので。これから、好きなものを好きなようにやっていくために、自己分析が必要だなと思いました。2018年に、いろいろな人と出会った中で感じたことです。バランスを大事にしながら、自分を理解する時間を持ちたいと思います。■福士蒼汰1993年生まれ、東京都出身。11年に俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)で主人公の初恋相手を演じ、14年エランドール賞新人賞を受賞。『好きっていいなよ。』『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』(14)で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その他の映画出演作に『図書館戦争』シリーズ(13・15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『無限の住人』(17)、『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』(18)など。公開待機作に『ザ・ファブル』(19)がある。
2019年04月24日蒼井そら(35)の双子出産に密着した「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」(AbemaTV)が、出産予定日の4月30日に放送されると発表された。出産当日の様子だけでなく、3ヵ月間の密着映像も放送されるという。元セクシー女優の蒼井は4月12日、自身のブログを更新し「子どもを作るなんて親のエゴだよね」という言葉を過去に受けたと明かした。「幸か不幸かは子ども本人が決めることであって、他人が意見することではないと私は思いました」とつづり、「生まれてくる子どもたちには“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな。という思いが私にはありました」とドキュメンタリーを承諾した動機について明かした。また蒼井は同日再びブログを更新し“生中継”について「出産シーンを生放送するわけでは無い」とつづり、「基本的にはこの3ヶ月間 密着していただいたことの放送なのだと思っています」とコメント。「出産当日、どのように中継を挟むのかは 楽しみにしていて欲しいです」と呼びかけた。蒼井は昨年1月にDJ NONとの結婚を発表。同12月に妊娠を明かし、今月10日には帝王切開での出産予定であると報告した。保育士の資格を取得したほど、子供が大好きだという蒼井。1月に本誌が公開したインタビューでも蒼井は我が子を思い、「私の昔の仕事で、子供が傷つくこともあるかもしれない」と不安を吐露。そんななかでも、母になる決意をこう語っていた。「それでも、愛情を注いで『お母さんの子どもでよかった』って思われるようなママになりたい。母に知られたとき、『賛成はしないけど、応援はする』って言ってもらったんです。それって、生まれた時からずっと私のことを見ていてくれたからこそ、出た言葉だなって思って……。私の母がそうしてくれたように、子供の意見を尊重しつつ、見守ってあげたいなって思います」またインタビュー中、蒼井はセクシー女優だったことから妊娠発表時に「子供が不幸になる」などといった差別的な言葉を受けたとも告白。「差別をなくすことは難しい」と話しながらも、しかし「私は自分の仕事に誇りを持っています」「私、蒼井そらを絶対辞めたくない」と力強く語っていた。今回の試みは、彼女にとっても子供にとっても意義深いものとなりそうだ。
2019年04月13日岡田准一が“最強の殺し屋”を演じ、木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華俳優陣が出演する映画『ザ・ファブル』。この度、岡田さんの超絶アクションとその裏側が堪能できるスペシャル映像が公開された。本作では、最強の殺し屋だが一般人として生活するよう命じられた男、ファブル/佐藤アキラ(岡田さん)の姿を描き、劇中で披露されるコミカルな演技も話題となっているが、今回公開された映像では、最強の殺し屋の本領を発揮するアクションシーンが収められている。数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、過去出演作でも本格アクションシーンを披露している岡田さんとあって、今作のアクションにも大いに期待が寄せられている。そんな本作でファイトコレオグラファーを務めたのは、『ボーン・アイデンティティー』、『96時間』(2作目、3作目)、『LUCY/ルーシー』などを手掛けたアラン・フィグラルズ。マット・デイモンやリーアム・ニーソンなどと仕事をしてきたアランは岡田さんについて「ここまでスピーディーに動ける俳優は見たことがない」と絶賛したという。映像では、アランと岡田さんのアクションシーンメイキングが収録されている。壁を使っていとも簡単に上ってみせたり、壮絶なガンアクションを繰り広げたり。さらに、福士さん演じるフードとのアクロバティックな銃撃シーン、落下アクションなども盛り込まれている。共演の木村さんは「アクションに対してもプロ」と言い、対決も描かれる福士さんは「撮影の度に教えてもらうことがたくさんあった」とふり返るなど、キャストたちが岡田さんについて語るコメントも登場。さらに映像と併せて、新たにボスからプレゼントされたインコを頭に乗せているアキラや、相棒のヨウコ(木村さん)、バイト先の同僚ミサキ(山本美月)の姿を捉えた場面写真が到着した。打倒ファブルに燃えるフード(福士さん)と真黒カンパニーで下剋上を狙う砂川(向井さん)、真黒カンパニーの小島(柳楽さん)と海老原(安田顕)の2ショットも公開された。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年03月29日TBS7月放送の火曜ドラマは、石原さとみ主演で「Heaven?~ご苦楽レストラン~」を放送することが決定。今作で石原さんは、フレンチレストランのオーナー役に挑戦、墓地の中に建つお店を舞台に、風変わりなオーナーと個性あふれる従業員たちが巻き起こすコメディードラマを放送する。究極の喜劇始まる本作は、「動物のお医者さん」で知られる佐々木倫子の漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」が原作。1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された。主人公・黒須仮名子は、フレンチレストラン「ロワン・ディシー」オーナー。しかし、店を繁盛させる気など毛頭なく「心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という己の欲求を叶えるためだけに店を開いた超変わり者で、この店は「オーナーの、オーナーによる、オーナーのための店」。店で働く従業員たちも個性あふれる面々で、それぞれに大きな欠点を抱えているが、次第に「なくてはならない存在」としてチームに貢献していく。仮名子に翻弄され、様々なトラブルに巻き込まれていく従業員たちが「頼りないオーナーだから、自分たちがしっかりしなくては」と一致団結して必死に問題を解決しようと奮闘する姿は、まさに究極の喜劇だ。石原さとみ「とことん楽しんで演じていきたい」そんな超変わり者主人公の仮名子を演じるのは、「アンナチュラル」の主演も記憶に新しい石原さん。演じるキャラクターについて「こんなにもツッコミどころの多い役柄は久し振りです!その時の気分で本音を言いまくる最高に自由な生物、黒須仮名子をとことん楽しんで演じていきたいと思います」と意気込み、「7月の火曜よる10時はぜひ何も考えず、気軽に(笑)『Heaven?』をお楽しみください!」とメッセージを寄せている。豪華共演者も!「ロワン・ディシー」の従業員には、豪華な俳優陣が決定。ハチャメチャなオーナーと個性的な従業員たちの暴走をまとめる“笑顔が苦手な”シェフドラン・伊賀観役に、「愛してたって、秘密はある。」『曇天に笑う』『BLEACH』など主演作が続く福士蒼汰。伊賀に憧れる元・美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一役を、「トドメの接吻」、連続テレビ小説「半分、青い。」に出演し、いま大注目の俳優・志尊淳が演じる。そのほか、牛丼屋の店長を5年務めていた経歴を持つ店長・堤計太郎役に勝村政信。在籍した店が次々に潰れる不運の天才シェフ・小澤幸應役に段田安則。資格取得が趣味で、元銀行役員のソムリエ・山縣重臣役に岸部一徳が決定した。福士蒼汰「ぜひレストラン経営の一員になったつもりで」演じる伊賀について「様々な出来事や人々にことごとく振り回されるので、視聴者のみなさんに近い目線になるのではないかと思います」と視聴者に近い役柄だと説明する福士さんは、「石原さん演じるオーナー仮名子の言葉が笑えたり、胸に突き刺さったり、言葉の力がある作品でもあると思います。ぜひレストラン経営の一員になったつもりで彼女の声を聞いてみてください」とコメント。また原作を読んだという志尊さんは「この作品がどのようにドラマとして完成するのか、ワクワクが止まりません。この作品で生きられる喜びを噛み締め、皆様に最高の“お料理”を届けられるように努めます。楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せ、主演の石原さんを娘のように思っているという勝村さんは、「素敵な女優に成長したさとみちゃんにまた会えるのが今から楽しみで仕方がない」と撮影が待ち遠しいと語っている。ストーリーフレンチレストランで働いていた伊賀観(福士蒼汰)は、仲間からも客からもまったく評価されていなかった。しかしそんな彼を高く評価する女性・黒須仮名子(石原さとみ)が現れる。彼女は近々オープンするという自分のフレンチレストランに伊賀をスカウトした。だが、そのレストランは駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店で、しかも彼女が集めた従業員は、在籍した店が次々に潰れる不運の天才シェフ・小澤幸應(段田安則)以外はフレンチ未経験の素人ばかり。仮名子はなぜそんな彼らを集めたのか?果たして、店は無事にオープンできるのか――?火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月28日舞台、ドラマ、映画と様々な作品に出演され、実力派俳優と名高い中村蒼さん。そんな中村さんに、3月23日(土)放送の主演を務めるNHKスペシャル『詐欺の子』のお話はもちろん、現在FOD・Netflixにて配信中の実話を元にしたドラマ『夫のちんぽが入らない』についても伺ってきました。「平凡な人生がどれだけ幸せなことなのか感じてほしい」お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=e109c057-7bc1-4072-8f31-2d870dd92574)(撮影/杉映貴子、取材・文/榎本麻紀恵)
2019年03月23日人気小説『ちょっと今から仕事やめてくる』が2019年6月、深作健太の演出、田村孝裕(劇団oneror8)の脚本で、初めて舞台化される。W主演をする飯島寛騎と鈴木勝吾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】原作は、北川恵海による同名小説。70万部を超えるベストセラーとなり、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞している。2017年には福士蒼汰と工藤阿須加のW主演で映画化もされた。ブラック企業で働く若手社員の青山隆(飯島寛騎)が疲労のあまりホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。青山を救ったのは、幼馴染のヤマモト(鈴木勝吾)と名乗る男。青山の記憶にはヤマモトに関する記憶がなかったが、関西弁で爽やかな笑顔を見せる彼と出会ってから、青山は本来の明るさを取り戻し、大きな成果をあげるチャンスも巡ってくる。ある日、青山がヤマモトについて調べると、彼は3年前に激務で鬱になり自殺した男だということが分かり…というあらすじだ。作品について、飯島は「見る人によって違う印象を受けると思うし、色々な目線で見られる作品。見てもらうみなさんにも悩みがあると思うが、立ち向かっていく勇気を与えられるような作品になれば嬉しい」と語る。鈴木は「どちらが正義で、どちらが悪いと言い切ってしまうのではなく、このままではどちらもダメだということも等しく描いている。辛い環境にあっても、結局は自分の足で立たなくてはダメだと。そのバランスがすごく好き」と話した。今回初共演のふたり。稽古前ではあるが、互いの印象を尋ねると、飯島は「鈴木さんはとても考えがしっかりしている。お芝居に対しても、作品に対しても、自分自身に対しても、それぞれ軸を持っているので、勉強になることが多い」と語り、一方の鈴木は「8つ年が離れているが、すごく刺激的で、同じ作品を作る仲間として頼もしい」と語った。最後に、飯島は「映画化等もされていますが、舞台ならではの熱量でしっかり届けていきたいですし、会場で一体になれるようやっていきたい」と話した。鈴木は「演劇は、物語や事件の肌触りを感じることができるエンタメ。あえて演劇で届ける意味を噛み締めながら、責任を持ってやっていきたい。ぜひ何度でも劇場に足を運んでみていただけたら」とPRをした。公演は6月13日(木)から23日(日)まで、CBGKシブゲキ!!にて。飯島と鈴木のほか、中島早貴、葉山昴、田中健が出演する。文・五月女菜穂
2019年03月15日菅田将暉、神木隆之介、野村周平、福士蒼汰、竹内涼真など1993年生まれ俳優の豪華な顔ぶれ、層の厚さはよく知られており、“イケメン黄金世代”とも呼ばれている。そのすぐ下には山崎賢人や吉沢亮、志尊淳らがひしめき、さらに今クールのドラマ「初めて恋をした日に読む話」で大ブレイク中の横浜流星、「賭ケグルイ」2ndシーズンと劇場版が控えている高杉真宙、『十二人の死にたい子どもたち』の新田真剣佑らの96年生まれ組に、北村匠海、中川大志、伊藤健太郎といった成長著しい面々が連なっている。しかし、いま、そんな年下たちの躍進に「待った」をかけるように、新たな“黄金世代”の代名詞となりそうな93年生まれの俳優たちが、その実力を容赦なく発揮してきている!成田凌、鬼才や気鋭監督からのラブコール相次ぐ埼玉県出身。予想外に(?)大ヒット中の『翔んで埼玉』では現代パートに出演し、「え、そこで?」という絶妙な登場の仕方をして笑いをさらっている成田凌。2013年より「MEN’S NON-NO」専属モデルを務めているが、もともとは俳優志望。これまで『キセキ‐あの日のソビト‐』やNHK連続テレビ小説「わろてんか」、「逃げるは恥だが役に立つ」などに参加し、着実に成長を見せてきた。伊藤さんや中川さん、吉沢さんらと肩を並べた第42回日本アカデミー賞新人俳優賞の受賞作である、『スマホを落としただけなのに』から『ビブリア古書堂の事件手帖』までの振り幅は圧巻のひと言。加えて、かなた狼(ウルフ)初監督の『ニワトリ★スター』、大ヒット作『劇場版コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』など、2018年は6本もの映画に出演した。そして2019年は、さらなる飛躍の年になりそうだ。今泉力哉監督『愛がなんだ』(4月19日公開)では、主人公のOL・テルコ(岸井ゆきの)に一方的に惚れられるイケメンで、優しいが基本ダメ男、なのに憎めないマモルを好演。2人がイチャつくシーンはいまから話題を呼んでおり、背後から女の子の肩に顎を乗せて甘える“肩トン”は壁ドン、顎クイなどに続く予感!?「サイテー男の無自覚の酷さを観客の皆さんと是非共有したい(笑)」と自信を覗かせるキャラで、見事に今泉ワールドにハマっている。さらに、『抱きしめたい真実の物語』『黄泉がえり』などの塩田明彦が原案・脚本・監督の『さよならくちびる』(5月31日公開)に加え、『舞妓はレディ』『それでもボクはやってない』の周防正行監督『カツベン!(仮)』(12月公開)では映画が活動写真と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代を舞台に待望の映画初主演。行定勲監督が手掛ける大倉忠義とのラブストーリー『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)を楽しみにしている人も多いはず。ちなみに、人気少女コミックの実写化『ホットギミック』の劇中で“成田凌”(注:なりた しのぐ)という名前の役を演じているのが、同じく93年生まれで『翔んで埼玉』にも出演している間宮祥太朗。今年は山戸結希監督×「乃木坂46」堀未央奈主演の『ホットギミック』(6月28日公開)、SNS漫画の実写化『殺さない彼と死なない彼女』(秋公開)といった新感覚の恋愛物で魅せてくれそう。竜星涼、新たな“カメレオン俳優”降臨!3月24日に26歳の誕生日を迎えるのが、竜星涼。2010年、上野樹里主演「素直になれなくて」でドラマデビューし、2013年「獣電戦隊キョウリュウジャー」の桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役でまず注目された。183cmという高長身と爽やかなルックスを生かし、2016年、2017年と2年連続でパリコレのステージに立ったこともある。「GTO」「ごめんね青春!」「桜蘭高校ホスト部」などの話題のドラマはもちろん、土屋太鳳×山崎賢人コンビの映画『orange-オレンジ-』、『泣き虫ピエロの結婚式』『君と100回目の恋』などに出演してステップアップしてきた竜星さん。ダイゴ/キョウリュウレッドのような、明るく、真っすぐで、純粋、天然、ムードメーカー、あるいは主人公のよき理解者や“二番手男子”、といったイメージが強い人も多いかもしれない。ところが、キラキラした青春映画のみならず、R15+指定の問題作『シマウマ』ではこれまでと180度異なるハードな世界へ飛び込み、また、WOWOW連続ドラマW「賢者の愛」では谷崎潤一郎の「痴人の愛」の逆をいく物語で中山美穂の相手役を務め、一糸まとわぬ姿で濃厚シーンに挑戦。2017年には朝ドラ「ひよっこ」、日曜劇場「小さな巨人」への出演でその名前と顔が広く知られるようになったが、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』と合わせ、ほぼ同時期の3作品で実直・クール・熱血と、異なるタイプの警察官を演じていた。「アンナチュラル」では中堂(井浦新)と関わる、この上なく胡散くさい葬儀社の社員・南雲を怪演、Amazonプライムオリジナルの「極道×学園×美食」の異色ドラマシリーズ「紺田照の合法レシピ」では身体能力の高さや妄想力、食べっぷりを披露し、「昭和元禄落語心中」でも確かな印象を残して、目の肥えたドラマファンからもお墨付きを得ている。そして3月15日に最終回を迎える「メゾン・ド・ポリス」では、ただの“買い物係”じゃなかった瀬川草介役は、これまでの彼の活躍を知れば知るほどニヤニヤしてしまうキャラだ。高遠建設常務の野間(佐野史郎)の周到な策略で、ひより(高畑充希)とおじさまたちはバラバラになってしまったが、最後は一体どうなるのか…?何を考えているのか分からない、味方なのか敵なのか、善なのか悪なのか、天然なのか計算なのかも読めない絶妙な雰囲気を醸し出せるのは、竜星さんの持ち味といえるかも。新たなカメレオン俳優のこれからが楽しみだ。清原翔、朝ドラ&王子&執事でブレイク必至!“塩顔”のクールな佇まいとギャップのある“きよたんスマイル”を武器にする清原翔。成田さんと同様、「MEN’S NON-NO」モデルとして活躍しながら、2016年「レンタルの恋」での俳優デビューを皮切りに映画『HiGH&LOW』シリーズ、『リベンジgirl』、ドラマ「警視庁いきもの係」「いつまでも白い羽根」などに出演してきた。劇場版『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)にドラマと同じ“美容師王子”・嵯峨沢ハル役として出演し、色気を振りまくうえ、4月1日スタートの連続テレビ小説100作目「なつぞら」にて朝ドラ初出演!戦災孤児のなつ(広瀬すず)を受け入れる北海道の酪農一家・柴田家の長男・照男役という“注目株”枠だ。さらに「King & Prince」永瀬廉が映画初主演を務め、同・神宮寺勇太も出演する『うちの執事が言うことには』(5月17日公開)も待機。仏頂面であまり感情を表に出さない烏丸家の執事・衣更月(きさらぎ)を演じ、若き当主・花穎(永瀬さん)と“一触即発”不本意コンビで挑むミステリーでさらにファン層を拡大させるはず。コンビといえば、2.5次元ミュージカル界のトップランナー、鈴木拡樹とW主演するオリジナルドラマ「虫籠の錠前」(3月22日~)にも期待が膨らむ。吉村界人、唯一無二の個性で走り続ける!今年2月15日をもってデビューから所属していた事務所を退社し、今後の活動に注目が集まっている吉村界人もまた93年生まれ。彼のインスタグラムに連なる投稿は唯一無二の彼の個性や信念を映し出し、どこか尖っているようで繊細さも感じさせている。2014年に自主制作映画『ポルトレ-PORTRAIT-』で映画主演デビューを飾り、『百円の恋』『ちはやふる』『ディストラクション・ベイビーズ』、「お前はまだグンマを知らない」ドラマ&映画、主演作『太陽を掴め』、『獣道』『関ヶ原』など出演作は数多い。昨夏から秋にかけては「花のち晴れ~花男 Next Season~」からの「GIVER 復讐の贈与者」「グッド・ドクター」「健康で文化的な最低限度の生活」、そして「獣になれない私たち」と人気ドラマに掛け持ちでゲスト出演して驚愕のカメレオンぶりを発揮。主演作『サラバ静寂』と共演の樹木希林にも絶賛された『モリのいる場所』の演技により、第10回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞に選ばれている。現在公開中の『ハッピーアイランド』は福島県出身の新人監督・渡邉裕也の思いに共鳴して、3.11後の福島で農業を営むことに真摯に向き合う主人公を演じた意欲作。「銀杏BOYZ」峯田和伸と脚本家・岡田惠和がタッグを組んだ映画『いちごの唄』にも出演する。稲葉友、SNSで話題の「花にけだもの」続編に参加!北村さんや小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮らと共演した『春待つ僕ら』の稲葉友は、2009年、16歳のときに第22回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞してデビュー。竹内さん主演「仮面ライダードライブ」に詩島剛/仮面ライダーマッハ役でレギュラー出演して以降、ドラマ・映画、舞台出演からラジオDJなどまで幅広く活躍中。特に『HiGH&LOW』シリーズではチーム「White Rascals」のキジー(KIZZY)役として知られ、身体は男性だが、性自認は女性というトランスセクシャルのキャラクターを熱演。2017年には千葉雄大、竜星さんの“谷口兄弟”に続くヒーローの3代目『N.Y.マックスマン』にも起用された。この3月23日からは、新キャストとして加わる「花にけだもの~Second Season~」が配信開始に。SNS世代から圧倒的な支持を得た前作キャストも続投する本作で、カンナ(入山杏奈)に好意を抱き、竜生(甲斐翔真)の恋敵となる芦田俊役を演じるというから楽しみ。黒羽麻璃央、“3次元”進出で注目度急上昇中!“2.5次元の王子様”と呼ばれる黒羽麻璃央も93年生まれ。第23回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリに輝き、芸能界入り。2012~14年、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で青学・菊丸英二役を好演して話題を呼び、ミュージカル「刀剣乱舞」や舞台「黒子のバスケ」、TVドラマとの連動企画「男水!」などに多数出演。「刀剣男士」のひとりとしてNHK紅白歌合戦に出演したことも記憶に新しい。しかも、近年は映画『宇田川町で待っててよ。』『アヤメくんののんびり肉食日誌』『Sea Opening シー・オープニング』『ラーメン食いてぇ!』ほか、ドラマ「レンタルの恋」「監獄のお姫さま」「プリティが多すぎる」など映像作品でも活躍が目立っており、この1月には岡田結実の初主演ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」にゲスト出演。さらに毎週金曜に晩ごはんを持ち寄る男子たちを描いた「広告会社、男子寮のおかずくん」では連続ドラマ初主演を務めたばかり。3月19日からは、“イケてる”ゲストとバトルを繰り広げるAbemaTVの新番組「イケてるヤツならアソバナイト」がスタート。天才心理学者を演じるサイコホラー『鹿沼』、「NON STYLE」石田明が脚本、井上裕介が初主演するラブコメ『耳を腐らせるほどの愛』が待機中。“3次元”の黒羽さんも見逃せない!(text:Reiko Uehara)
2019年03月15日人気若手俳優・福士蒼汰が、3月14日(木)に4月はじまりの卓上カレンダーを発売することが決定した。福士さんは、1993年5月30日の東京都生まれ、25歳。若手の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズでは「仮面ライダーフォーゼ」で主演・如月弦太朗役に抜擢、以降、連続テレビ小説「あまちゃん」や「恋仲」への出演が話題に。また、『好きっていいなよ。』などの少女漫画原作作品のほか、近年では『無限の住人』『BLEACH』『曇天に笑う』「愛してたって、秘密はある。」など、アクションのある作品や重厚な作品への出演も。さらに、“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月”では初の主演舞台という新たな挑戦も果たした。6月には、岡田准一、木村文乃、柳楽優弥ら豪華俳優陣が出演する『ザ・ファブル』が公開。福士さんは“殺し屋”役として参加している。そんな福士さん自身、約2年ぶりのカレンダー発売となる今回は、“25歳の等身大の自分”をテーマに制作。昨年発売のロサンゼルスロケを敢行した5年ぶりの写真集「SOTA FUKUSHI」から、完全未公開カットを収録し、ロサンゼルスでの日々を切り取った写真集の続きを楽しむことができる。そして、テーマを踏襲した写真も撮り下ろし。シンプルな衣装をまとい、飾らない、クールで男らしいカットや凛々しいカットなど、福士さんの魅力が満載だ。福士さんは「写真集の撮影時から、僕が1日1日見て感じているものを写真で表す。そんなことをスタッフの皆さんとテーマに掲げてきました」と撮影当時をふり返り、「自分でも楽しんで、挑戦をしながら撮影することができたので、出来上がったものを是非手に取っていただきたいと思います」とファンへメッセージを寄せている。「福士蒼汰カレンダー2019.04-2020.03」は3月14日(木)発売。※一部、発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2019年02月14日号が変わってもまた見返したい、平成の恋愛ドラマはありますか?数多くの傑作が生まれましたが、今回は「年下男性との恋」にスポットライトを当て、3作品をピックアップ。心に残るストーリーをおさらいすると共に、自身の恋愛のヒントになったという女性の声をご紹介しましょう。■『きょうは会社休みます。』2014年に日本テレビ系列で放送された『きょうは会社休みます。』。恋を知らないアラサーの花笑(綾瀬はるかさん)が、大学生・田之倉(福士蒼汰さん)と出会い、付き合うことに。生まれて初めての恋愛に右往左往する不器用な花笑の姿と、こじらせ女子のリアルを描いた作品です。◎花笑に学ぶ!年下にも尊敬の眼差しで「年齢に関係なく、男性は女性に甘えられるのが好きなんだな、と思った」(32歳/女性/広告代理店)花笑の魅力はウブでかわいらしいところ。田之倉はそんな彼女を愛おしく感じたようです。自分のほうが大人だから、と肩ひじ張るのはNGということでしょう。「パートナーを敬う気持ちを忘れない。その大事さに改めて気づかされた」(33歳/女性/自営)花笑は恋愛慣れしている田之倉を素直に尊敬しています。彼の「すごい」ところを認め、褒める。これってとても大切なこと!■『ロングバケーション』1996年にフジテレビ系列で放送、大ヒットしたドラマです。落ち目のモデル南(山口智子さん)は、結婚式当日に婚約者が失踪。やむを得ず、彼のルームメイトでピアニストの瀬名(木村拓哉さん)と同居を開始します。トラブルばかりの同居生活を続ける中で、2人はお互いにかけがえのない存在になっていき…。◎南に学ぶ!年下との恋愛は直球勝負「純粋に好きっていう素直な気持ちが大切だと感じた」(38歳/女性/会社員)大人になると、どうしても「いい恋をしたい」「プラスになる関係でいたい」と打算的になりがち。そうではなく、ただ「愛おしい」って気持ちだけで充分!とこのドラマは教えてくれます。「何でも言い合える関係が、一番すてき」(40歳/女性/歯科医)「自分のほうが年上だから」と不平不満を飲み込むのではなく、瀬名と南のように考えをきちんと言葉にして伝えられる…そういった信頼関係を構築することが大切なのかも。■『ラスト シンデレラ』2013年にフジテレビ系列で放送されたラブコメディです。美容室の副店長・桜(篠原涼子さん)は、自分のことに無頓着な39歳の独身。10年恋をしていなかったせいで男性ホルモンが増加、アゴにヒゲが生える「おやじ女子」に。そんな彼女はある日、合コンで広斗(三浦春馬さん)と出会い、恋愛関係へと発展していきます。幸せになるために必要なのは、妥協と成熟度の高さ。幸せは誰かに「してもらう」ものではないってことがわかる作品です。◎桜に学ぶ!人としての魅力が重要「桜を見て人間力が大切なんだなって、つくづく思いました」(36歳/女性/マスコミ)桜は自他共に認める女子力の低い女性。広斗はその彼女のどこに惹かれたのでしょうか?それは「礼儀や道理を通しているところ」。「人として尊敬できるか」「一緒にいて安心するか」は、年下男性が年上女性を選ぶ大きな理由のひとつと言えそうですね。「ある程度の年齢になったら、モテるのは思いやりのある人なのかも」(36歳/女性/会社員)いわゆるモテ女子とはほど遠いのに、桜に惹かれる男性の多いこと!なぜなら、彼女は自分を犠牲にしても他人に尽くすのです。貧乏くじを引いても、他の人を助けずにはいられない…そんな健気な姿勢が彼らに「守ってあげたい」と思わせるのでしょう。■大好きなドラマに恋のヒントがなんとも懐かしいドラマたち…。当時は純粋に楽しんでいたかもしれませんが、改めて振り返ってみると、興味深い恋愛メソッドが隠されていることがわかりますね。平成生まれの素敵なドラマは、まだまだあります。この機会に、お気に入りの作品を見返してみては?きっと新たな発見がありますよ。
2019年02月09日ディオール(DIOR)のウインター 2019-2020 メンズ コレクションが1月18日、エッフェル塔をバックにしたパリ7区のジョフル広場の特設会場で発表された。Photo by BRETT LLOYD © DIORメンズ アーティスティック ディレクターがキム・ジョーンズに変わって2シーズン目となる今シーズン、コレクションの中核を成すグラフィックに起用されたのがレイモンド・ペティボン(Raymond Pettibon)。オルタナティブ・ロックのアイコンとなったソニックユースのアルバム「GOO」(1990年)のジャケットや、70年代後半から80年代に活動した米国西海岸のハードコアパンクバンド、ブラッグ・フラッグのジャケット、イラスト、フライヤーなどデザインを手がけた米国西海岸のアーティストで、現代美術作家として知られている。そのペティボンの代表作であるモナリザや彼が今回のコレクションのために描いたアニマルモチーフが全体のキーとなってコレクションが構成された。キムのファーストコレクションとなったサマー 2019 メンズ コレクションのショーではKAWS、東京で発表されたプレフォール 2019 メンズ コレクションは空山基の巨大オブジェがショー会場でゲストを出迎えたが、今回はオブジェではなくモデルがオートウォーク(ベルトコンベアー)に乗って登場。ウォーキングしないモデル自体がオブジェという発想は、パリの街に数多ある男性の彫像をイメージしてというストーリーが背景となっている。Photo by ADRIAN DIRAND © DIORファーストシーズンのサマー 2019 メンズ コレクションがムッシュ ディオールのアーカイブをモチーフにしたPOPなアプローチだったのに対し、今回はダークでエレガントなコレクション。ディオールを代表する“Tailleur Oblique”の斜めのドレープなどウィメンズのオートクチュールを思わせるアーカイブからの引用はストリートカルチャーとは無縁。手法としてインサイドアウトな表現がコートやジャケットに見られるが、それは「裏も美しく」というムッシュ ディオールの哲学に沿ってのメゾンコードだ。ファーストルックではペティボンのアニマルモチーがフロント全面にビーズ刺繍が施され登場したが、それもデザイナーとして最初にアニマルモチーフをモデルに着せて歩かせたというムッシュ・ディオールのヘリテージ。ペティボンの描いたレオパードモチーフは花柄のようにも見える。© DIORアストラカンの風合いを表現したカシミアニット、プリーツとプリントの工程を複雑に幾重にも重ねたTシャツ、ナイロンにエンボスを施したモワレのコートなど、最新技術とサヴォワールフェールの伝統は、メンズのクチュール志向をより鮮明にしている。フィナーレに登場したモナリザのインターシャのシャツは制作になんと1,600時間を要したという。© DIORこの数シーズン、メンズファッションのトレンドを揺るがしたユースカルチャーをオートクチュールの技法に昇華していくキム・ジョーンズのディレクションは、ラグジュアリーブランドの未来の方向性を分かりやすく示している。公開されたキム・ジョーンズのインタビュー登坂広臣、福士蒼汰、けみお、ロバート・パティンソン、ケイト・モス、プシャ・Tといった来場ゲストたちText: Tatsuya Noda
2019年01月28日今年の11月から12月にかけて、シリーズでは初の“蒼紅”2作連続上演中の舞台「戦国BASARA」。12月21日に、連続上演の後編となる「斬劇戦国BASARA蒼紅乱世『蒼』THE PRIDE」の初日会見、及び公開ゲネプロが実施された。【チケット情報はこちら】ストーリーは、織田信長が明智光秀の謀反により「本能寺の変」にて討死したあとの乱世を描く。更なる力を追い求めて全国へと勢力を拡大する豊臣秀吉(佐々木崇)とその部下・竹中半兵衛(末野卓磨)により、軍門を下るように迫られた伊達政宗(眞嶋秀斗)は、愛刀を奪われてしまう。窮地に陥れられた政宗は、幼少期に約束を交わしたライバル・真田幸村との想いを胸に、誇りを取り戻すべく動き始めるのであった――。主人公である伊達政宗役を演じるのは、本作がシリーズ4度目の出演となる眞嶋秀斗。「激動の時代のなかで、何に向かって、何を楽しみにして、誰とどのように生きていくのかを自分自身も考えさせられた」(眞嶋)と作品についての思いを語ると、同じく4度目となる石田三成役を演じる沖野晃司は、「初めて、舞台上で(豊臣)秀吉様、(竹中)半兵衛様と共演できるのがうれしい」と、原作ものならではの、キャラクターの関係性による喜びを語った。また、秀吉・半兵衛との因縁を持つキーマンである前田慶次を演じる伊阪達也は「久しぶりにお声かけされて、“また慶次がやれる!”と嬉しかった。お客さんも一緒に、“祭だ、祭りだ!”という感じで、このメンバーと明るく楽しくやっていきたいと思います!」と意気込みを語り、本作への期待を盛り上げた。同じく、初日会見に登壇した企画・原作監修を担う小林裕幸(CAPCOM)は、「紅と蒼、両方合わせて蒼紅乱世。紅を観た方はより全体像が分かるし、蒼だけ観てもしっかりとお話ができているので楽しめます」と、連続上演ならではの魅力はもちろん、蒼単体としての作品の完成度もしっかりとアピール。実際に、舞台中には紅だけに出演しているキャストが映像出演するという、ファンには嬉しい仕掛けも満載で、満足度が高いことは間違いないだろう。公演は12月30日(日)まで東京・オルタナティブシアターにて。チケットぴあでは当日引換券発売中。
2018年12月25日