近藤英恵のビューティーバスタイムフリーアナウンサーの近藤英恵は、2017年6月17日、近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」に、「心と肌のためのバスタイム」というタイトルで投稿。美しさをキープするためのバスタイムの秘密について明かした。日差しが強いと近藤は、ビタミンCを摂取するためにキウイをジュースにして飲むという。ブログの中には、お風呂でキウイジュースを楽しむ様子がアップされている。また、全身を美白するためにビタミンCの入浴剤を濃いめに入れ、ビタミンCを溶かした水素水を飲みながら、タカラヅカの映像を楽しむという。身体の内側と外側からビタミンCを、心の栄養にタカラヅカを摂取するのが近藤英恵流のバスタイムだ。近藤英恵のプロフィール近藤英恵は、9月3日生まれで、愛知県出身。テレビ静岡のアナウンサーを経て、フリーアナウンサーとなる。現在は、ショップチャンネルのキャストをメインに、仕事に趣味に全力投球な日々を送る。趣味にタカラヅカの観劇、好きな女性タレントに花總まり、咲妃みゆ、好きなアーティストに和希そらを挙げる、大のタカラヅカファン。オフィシャルブログでは、仕事に関することと、大好きだという美容とファッションのことが中心に綴られている。(画像は近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」より)【参考】※近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」※ショップチャンネル
2017年07月04日未成年との飲酒・淫行で無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)が、女性側と示談が成立していたことが15日、わかった。所属事務所が「小出恵介が代理人弁護士を通じて、相手方の女性及び親権者を交えて話し合いを行った結果、6月10日に示談が成立したことをご報告申し上げます」と発表した。示談については「当事者間で守秘義務を負っていることを鑑み、当社より内容を開示させていただくことは控えさせていただいております」とのこと。「ただし、示談におきましても、相手方の女性が警察当局に真実を明らかにしていただくことにつきましては、一切妨げておりませんことを付言いたします」と補足した。一方で「刑事事件に関しましては、当社は事態を把握後速やかに警察にご相談をさせていただき、以降、当事者である本人と相手方女性の間で交わされたものを含む一連のやり取り、示談及びその交渉の経緯等の資料・情報につきまして、当社が把握しうる限りを、順次警察に提出・提供させていただいており、本件につきましての全てのご判断を委ねてまいる所存です」としている。そして、「小出恵介本人の為にも小出を擁護するのではなく、本件に捜査が及ぶ場合には、当人に全面的に協力させ、当人が負うべき責任と義務を誠実に全うさせる所存です」と説明。また、本人の会見については、「現在、捜査の進捗を見守っている状況であり、捜査への影響を回避するため、当面開催できないものと判断しております」と現時点では開催は厳しいとの見方を示した。さらに、「当社といたしましては、小出恵介のとった行動の社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任をもった対応を進めてまいります」とコメント。「多大なるご迷惑をおかけしている全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に対し、あらためて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2017年06月15日「第10回ベストマザー賞」発表・授賞式が11日、都内で行われ、受賞した木村佳乃、後藤真希、荒川静香、近藤麻理恵、佐田真由美が出席したほか、民進党の蓮舫代表、小池百合子東京都知事がスペシャルゲストとして登場した。NPO法人日本マザーズ協会が2008年より開催し、今年で10回目となる「ベストマザー賞」。毎年、母の日の時期に行われ、1年間を通して全国で開催されるイベントのアンケートやネット・モバイルなどママたちの投票によって、著名人のベストマザーを決定する。音楽部門を受賞したのは、元モーニング娘。の後藤真希。今年3月24日に第2子となる長男を出産したばかりで、第2子出産後初めての公の場とあって「久々のお仕事で緊張したステージで、心がドキドキし過ぎてます」と緊張気味も「1人目が女の子、2人目が男の子で年子になり、子育てや旦那さんとの毎日の生活など幸せな日々を送りつつも反省したり勉強になっています」と育児に奮闘中だという。出産したばかりの男の子は「男の子って本当にしつこいですね(笑)。泣いてミルク飲んで吐いての繰り返しで、最近は寝れない日々も続いてます」と手を焼いている様子だが、「バタバタしている新米ママですが、このような素敵な賞に負けないように子育てできたらと思っています」と前向きに語った。芸能部門で受賞したのは、夫・東山紀之との間に3歳と5歳の娘がいる木村佳乃。「こんなに素敵な賞をいただけるなんて、身が引き締まる思いです。本当にありがとうございます」と感謝しつつ、前夜は長女から初めて手紙をもらったそうで「昨日は何冊か本を読んだ後に長女がパッと出してきた小さなメモ用紙に『ママ大好き』と書いてあって本当に嬉しかったです。初めてだったのでジーンと来ちゃいましたね」と笑顔。続けて「共働きなので、協力しあっています」と夫・東山も育児には協力的なようで、子どもたちの将来の話題になると「とにかく健康で思いやりがあって愛嬌のある子になって欲しいです。私も19歳でこのお仕事をさせていただいていますが、職業はなんでもいいから、自分のやりたいことを見つけてくれたらうれしいですね」と話していた。なお、後藤と木村以外には、文化部門にモデルの佐田真由美、スポーツ部門に元トリノ五輪フィギュアスケート女子シングル金メダリストの荒川静香、経済部門に片づけコンサルタントの近藤麻理恵がそれぞれ選ばれた。
2017年05月11日押見修造のコミックを原作に、池田エライザと吉沢亮が共演する新感覚“男女入れ替わり”ドラマ「ぼくは麻理のなか」。この度、本作の劇中の音楽とオープニングテーマを、バンド「ゲスの極み乙女。」で知られる川谷絵音が担当。主題歌は人気急上昇中のポップバンド「Shiggy Jr.」の「僕は雨のなか」に決定した。6月6日(火)よりFODプレミアム対象作品として配信開始される。ぼっちの大学生が、憧れの女子高生の中に入っちゃった!?友だちがひとりもいない大学生の“ぼく”。 気づいたらクラスの人気者の女子高生・麻理のなかにいた。“ぼく”の正体がバレたら一体どうなる!?…そして、麻理は一体どこに消えてしまったのか?友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる日々を送る 青年・小森功(吉沢亮)。ある朝、功がいつものように目を覚ますと、ある異変が。鏡に映っていたのは、自分とは似ても似つかない美少女。彼女の名前は吉崎麻理(池田エライザ)。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇していた女子高生。功にとって、彼女を尾行することが唯一の楽しみとなっていたのだ。だが、いつものように彼女の後をつけていたその日、麻理は足を止め、功の方をふり返った。途切れる功の記憶。そう、彼はひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生、麻理のなかに入ってしまったのだ。「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。 功と依は真相を突き止めるため、功の家を訪れる。しかし、そこには確かに「小森功」が存在し、麻理の意識が入ってなどいなかったのだ。「じゃあ、麻理さんはどこに行ったんだ…?」麻理のなかの功と依は麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかり。果たして、麻理はどこに行ってしまったのか?そして、ふたりは元の体に戻ることができるのか──!?本作は、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる小森功が、ひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生・吉崎麻理の姿に突然なってしまうという“男女入れ替わり”ドラマ。主題歌は「Shiggy Jr.」の「僕は雨のなか」が起用され、エンディング曲も「Shiggy Jr.」が担当。さらに、オープニングテーマは、川谷さん率いる「indigo la End」の「鐘泣く命」に決定し、劇中の音楽も川谷さんが担当する。主演はモデルとして活躍し、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『一礼して、キス』など、女優としても話題作に出演する池田さん。彼女が麻理役を務めるほか、「仮面ライダーフォーゼ」「トモダチゲーム」などに出演する若手俳優の吉沢さんが小森功役、連続テレビ小説「まれ」や、JR東日本アプリのCMに起用されるなど、活躍の場を広げている中村ゆりかが柿口依役を務めている。監督は、「フジファブリック」などのロックバンドから「でんぱ組.inc」「NMB48」などのミュージックビデオも手掛けるスミス、「ゆらり」「PLAN B」のほかにも幅広い映像作品を世に送り出した横尾初喜、数々のテレビドラマ作品で活躍してきた戸塚寛人の3人。また、脚本は池田さん初主演ドラマ「SHIBUYA 零丁目」を手掛けた下田悠子が担当している。なお、今回の配信に先駆け吉沢さんが生出演し、ドラマの秘話などが明かされる特別番組が5月11日(木)22時より「LINE LIVE」にて配信されることも決定している。「ぼくは麻理のなか」は6月6日(火)0時~FODプレミアムにて配信。※以降隔週火曜日0時に最新話を配信(全8話)(cinemacafe.net)
2017年05月11日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(33)の妻でモデルの近藤千尋(27)が4日、自身のブログで第1子となる女児を出産したことを報告した。近藤は、太田との連名で「ご報告です5/4 17:41 3030gの女の子を出産しました母子共に健康です」と報告。「私達を選び、親にしてくれた我が子に出会えた時の喜びは今までの人生の中で一番の幸せの瞬間でした」と喜びをつづった。そして、「初めての出産で、不安で痛くて心が折れそうになった時皆さんのコメントにとても助けられました」と感謝。「まだまだ未熟な私達ですが、これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。2人は、2015年9月に結婚。昨年11月に、それぞれブログをインスタグラムで第1子妊娠を発表していた。
2017年05月05日歌手の近藤真彦が「サントリーアイスジン」新CMに出演することが4日、わかった。新CM「ジンジラジンにさりげなく」編は、4日より全国でOAされる。CMでは、自身のヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌「ジンジラジンにさりげなく」とともに登場する近藤。パーティー会場の人混みをすり抜け、「アイスジン」のソーダ割りを作り、“そいつが俺の割り方”と言いながら、通りがかる女性にさりげなく手渡す。周囲からは「あれマッチだよね?」「さりげな~い」と噂され、最後は“ジンとソーダがマッチ”と決めゼリフで締める。近藤は共演者とのすれ違い方についてのアイディアを出すなど、積極的に撮影に参加。決めポーズにも、納得がいくまで挑戦した。収録後は撮影モニターをチェックしながら、共演者の「飲み方もさりげな~い」というセリフに、「さりげなくないよね」とつっこみ、周囲の笑いを誘った。
2017年04月04日今回の「やさしいママのひみつ」は、ご自宅で、料理教室「おいしい週末」を主宰する料理研究家、近藤幸子さん。9歳と3歳の2人姉妹のママです。近藤幸子さん娘さん:長女(9歳)、次女(3歳)料理研究家、管理栄養士。宮城県・仙台で料理学校、料理研究家のアシスタントを経て独立。楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」を主宰。簡単でシンプル、気の利いた料理作りに定評がある。著書に『重ねて煮るからおいしいレシピ』(主婦と生活社)、『おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立』(地球丸)ほか。 近藤さんが2人の子育てを通してたどり着いた、仕事と家庭を両立し、いつも笑顔でいるための秘訣について、お話を伺いました。 人気料理教室「おいしい週末」と子育ての両立まずは近藤さんの平均的な1日のスケジュールを見てみましょう。6:30 : 起床、メールや家事を済ませる7:00 : 長女起床。朝食7:40 : 長女小学校へ。洗濯など8:00 : 次女、夫が起床。朝食9:00 : 次女保育園へ。家事、掃除を終わらせる10:00 : レッスン、撮影など16:00 : 長女帰宅、習い事など18:00 : 次女のお迎え19:00 : 夕食、お風呂22:00 : 就寝(忙しいときは深夜1時まで仕事、もしくは朝4時に起きて仕事)映像クリエイターのご主人は、平日夜はほとんど不在。小学生の娘さんは16時に帰宅するため、そこからは子どもモードになるそう。「自宅で仕事をしているので、合間を見て家事をすることが可能です。仕事で試作したものや撮影の残りものが、夕食になることも多いんですよ」と近藤さん。子どもの頃から、お菓子を作ったり、料理をするのが好きだったという近藤さん。大学に在学中から、地元では有名な料理家のアシスタントについたのだといいます。「東京とは違って料理家さんが少ないので、新聞やテレビなど、幅広い現場を経験できて、楽しかったです。当時は、料理教室は学ぶ場所という印象が強かったので、同世代の人たちを集めて、みんなで作ってワイワイ食べるような楽しいことをしたいなと思いました。それで月に一度、フードイベントのようなことをしていたんです」それが、結婚を機に上京後、現在も続けている料理教室「おいしい週末」のきっかけとなったのだそう。教室に来てくれた生徒さんからの口コミで、取材や撮影の話が来るようになった近藤さんは、料理家としても活躍。料理教室はなかなか予約が取れないほどの人気です。■「母親が教えてあげられること」がすべてではない出産前は月に15回開催していたという教室は、子育て中のいま、月3,4回できればいい方だと話します。「仕事を頑張っていたので、出産後も戻りたいという気持ちがあったのですが、バランスがうまくつかめなくて、頑張りすぎて身体を壊すこともありました」ご主人は忙しく、またそれぞれの実家も遠いうえ介護などで忙しいため、頼ることができなかったという近藤さん。上の娘さんが3歳くらいまでは、精神的にも身体的にもボロボロで、辛かった時期があったのだとか。「自宅仕事なので仕事と子育ての境目が難しく、夫もほぼ家にいないので、子どもとしか触れ合う時間がなかったんです。でも6歳差で次女を授かって。2,3歳差だと荒波のまま次、みたいな大変さがあると思うのですが、6年あると反省して、どうしたらいいかじっくり考える時間があったことがよかったです」考え抜いた結果、子育て家庭に大学生がインターンシップするという形のシッター会社に、お願いすることに決めた近藤さん。約3年半、主に長女の世話を中心に頼んだことがいい影響となり、ようやく仕事と子育てを両立できるようになったと感じているそう。「4ヶ月ごとに新しい大学生が2人ずつ来てくれるのですが、とてもいい関係が築けました。娘に大好きなお姉ちゃんがたくさんいるというのは、財産だと思っています。娘を見てもらっている間に、考え事やきっちり家事をしたり、そういう時間が少しでもあると充実感がありました。もちろんお金はかかることですが、ある程度、誰かに甘えたり託したりすることは、子育てするお母さんには必要だと感じています。また、4ヶ月間終了すると、大学生たちに私たちがどうやって仕事や子育てをしているか、2時間ほど話す日があるのですが、それを毎回しているうちに、夫婦で改めて子育てをどうしたいか、ちゃんと話せるようになったのもよかったです。大学生のためにと思ってやっていたことが、夫婦間のコミュニケーションにも繋がったんですね。第三者の目は大事だと思いました」「母親が教えてあげられることがすべてじゃない」と話す近藤さん。個人店同士のつながりやお祭りがあり、近所の人が子どもたちをかわいがってくれる下町で暮らしていることも、プラスとなり、心の余裕ができるようになったのだそう。■心に栄養を与えると、夫婦間のイライラもなくなるさらに心に余裕を持てるように、近藤さんが意識的に作るようにしているのが、映画を観たり、音楽を聴く時間。「長女のときは我慢しなきゃというか、自分の好きなことを思い出す余裕がなかったんです。もともと映画や音楽が大好きなのですが、そういうものをうまく取り入れないと、心の栄養が枯渇してしまいます」「映画を1本観ようと思うと、なかなか観られないのですが、区切ってもいいんだと気付いて。寝る前に30分、1時間だけ観ています。区切ると、意外と余韻を楽しむこともできるんですよ。夫とは好きなものが似ているので、すすめあったり、子どもや家庭以外の話ができると、イライラすることもなくなりました」 ■リフォーム・家具選び・色使いで、すっきり見せる片付けを上京してからずっと住んでいるというご自宅は、一昨年リフォーム。賃貸ながら10年以上住んだからこそ、理想を形にできたのだといいます。「新しい家を思い通りに描くのではなく、すべてがわかったうえでのリフォームだったので、ストレスの種だった悩みをすべて解決できました」家具職人のご友人に作ってもらったという、アイアンがアクセントになったキッチンの戸棚や食器棚、リビングにある棚は統一感があります。「細々としたカトラリーや豆皿、パントリーを引き出し式の食器棚に集約することができたおかげで、日々のストレスが減りました。わたしは "片付け下手” なので、いかに労力なく片付けられるか、を考えました」また、リビングとつながった子ども部屋も、見通しがよい分、色使いには気をつけているそう。「椅子やピアノ、電気スタンドなど、できる限り赤色を選ぶようにしています。色に統一感がないと、すごく散らかって見えてしまいます」■日々のストレスを減らす、合理的な道具選び近藤さんは、自宅で教室を開催しているからこそ、使うものにはこだわりたいそう。自身のことを“合理主義”だと分析します。「ただ “かわいい” だけで買うことはなく、ある程度ちゃんと使えるかどうかが、自分の判断基準になっています。ひとつで何役も使えるようなものが好きなので、鍋や皿も、仕事の割には持っていない方だと思います」そんな近藤さんが愛用するのは、「クリステル」のステンレス鍋や「フィスラー」の圧力鍋、チタン製の中華鍋。「大きくて重かったり、こまめな手入れが必要なものはストレスになってしまいます。私は、大は小を兼ねないと思っていて、なるべくコンパクトに済ませたいから、まな板や包丁、ヘラも小さいものを使っています。だから、洗ったり片付けするのもラク。作り置きをする目的でなければ、4人家族でも20cmの鍋で間に合っています」「子どもが生まれてから購入した圧力鍋は18cmのもの。野菜を柔らかく煮るのも5分ほどでできるし、スープや蒸したり、毎日のように活躍しています。それから茹でものには中華鍋がおすすめで、ふきこぼれないし、口が広いから麺や青菜も入れやすくて便利です。チタン製は少し高いですが、絶対に錆びることがないし、軽くて熱伝導がよく、すぐ沸くから、一生モノだと思います子どもと向き合おうと思うと、真剣に調理できる時間って20分くらいしかなくて、できることも限られてくる。10分、15分をなんとかして “5分” に短縮したいからこそ、ちょっとした工夫や道具選びが重要で、それがきっと日々を変えてくれると思っています」■日々使うものこそ、納得のいくものをそんな近藤さんに体験していただいたのが、“肌と地球にやさしい” がコンセプトの「ヤシノミシリーズ」の洗剤。「生徒さんも気にするし、教室に置くものはひとつひとつ、納得いくものにしたいなと思っています。じつは長年サラヤさんのハンドソープや除菌スプレーを使用しているので、すでに信頼感もありました。植物性のものは油落ちが気になりますが、『ヤシノミ洗剤』は泡立ちも油落ちも思っていたよりもよくて、肌もカサカサになることが減りました。国産のもので手頃な価格なのもうれしいですね」また、これまでは強い香りが苦手で、柔軟剤は使っていなかったという近藤さん。使ってみた感想は?「いつも洗濯物は、洗面所に除湿機を置いて乾かしているので、臭いがきちんと取れるかどうかが気になって、いろいろな洗剤を試しているところでした。『ヤシノミ洗たく洗剤』でも洗ってみましたが臭いが気にならないので、しっかり洗えていると実感しています。柔軟剤を使ってみたところ、シワのつき方が浅くなり、洗濯がラクになったようです。『ヤシノミ柔軟剤』は、柔軟剤にはめずらしく “無香料” なので、これなら使い続けられますね」 ■前向きに、力を抜く家事子育てをしながら「ていねいな暮らし」は難しい、という近藤さん。ママたちは、もっとていねいさから解放されてもよいのでは? と話します。「できないことを悲しむのではなく、かといって極端な時短や手抜き料理のようなもので済ませたくはなくて。だから、前向きに工夫することができたらいいと思うんです。先日出した本、『重ねて煮るからおいしいレシピ』で紹介したような、鍋に入れてちょっと火にかけるだけでできる、無理をせず、ちょっとおしゃれに、おいしく仕上がる料理を目指しています」「ていねいな暮らしにこだわりすぎず、時間は子どもと穏やかに過ごすことにかけて、どこかほかのところで力を抜いてもいいんじゃないかと思います。自分に向いているかどうかもあって、私は作り置きよりも、さっとできるものの方が向いているようです」子育てで “できないこと” を前向きにとらえ、自分が “ストレスだと感じていることを減らす” ことが、近藤さんがやさしいママでいられる秘訣。子育ては、優先順位をつけられるようになることも大切だと話します。「子どもが生まれるとできなくなることも多いけど、すべてがそうではなくて、子どもがいるからこそできたり、頑張れることもある。慣れてくると、家事も仕事もこなせるところもあるから、こんなにできて私ってすごい! と、自分を褒めてあげることも大切だと思います。一人目のときは、こんな風には全然思えなかったですね。よく2人目を考えている人から相談されるのですが、この育児スキルを活かさない手はないとよく話しています。こんなに苦労して積み上げた育児スキルを、一人だけにとどめるのはもったいないと思います」最後に、さっと作れて子どもと一緒に楽しめる、クッキーのレシピも教えていただきました。■近藤さんちの「オートミールクッキー」の作り方<作りやすい分量>A・オートミール 60g・薄力粉 55g・塩 小さじ 1/4・ベーキングパウダー 小さじ1/4B・ココナッツオイル 大さじ2 (菜種油や太白ごま油など好みのものでも)・牛乳 大さじ2 (豆乳に代用可能)・メープルシロップ 大さじ2<作り方>1、A を合わせ、よく混ぜる。2、B をボウルに入れて混ぜ、1を加え粉っぽさがなくなるまでヘラで混ぜ合わせる。3、天板にオーブンペーパーを敷いて生地を乗せ、濡れた手で 20cm×20cm厚さ3mm ぐらいになるように広げる。4、180度のオーブンで10分ほど焼く。一度オーブンから取り出し、食べやすい大きさに包丁で切る。さらに10分ほど香ばしい色がつくまで焼く。*ゴマやナッツを加えるのもオススメです。<近藤さん流“子育ての秘訣”まとめ>1. 子育ては、ある程度誰かに甘える。2. 前向きに手を抜く3. 片付けやすい空間作り4. 子どものおもちゃは色を統一する5. 時間を有効に使うための道具選び6. 優先順位をつける 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年03月27日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(32)の妻でモデルの近藤千尋(26)が21日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを報告した。近藤は「この度、私近藤千尋は新しい命を授かりました安定期にも入り体調も安定してきたので皆様にご報告させて頂きます」と報告。「初めての事だらけで戸惑い悩みながらの生活ですが、これからも二人で力を合わせてどんな事でも泣いて笑って乗り越えていきたいと思っています」とつづった。そして、「私達二人を選んでくれた赤ちゃんに会える日を楽しみに残りのマタニティライフをゆっくりと過ごしたいと思っています」と出産を心待ちにしている様子。「二人を支えてくれる周りの友人そしていつも太田夫婦を応援して下さる皆様、これからもあたたかく見守って頂きたいです」と呼びかけ、「まだまだ未熟な私達ですがよろしくお願いします」と結んだ。近藤は、昨年9月に太田と結婚。「彼に出逢えた私は本当に幸せ者です」とのろけていた。
2016年11月21日佐賀県で初となるスタジオジブリの展覧会「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が開催される。近藤喜文の描く、キャラクター・デザインやアニメの原画、イメージボード、スケッチなどを展示。会期は2016年10月7日(金)から12月4日(日)まで。ジブリ作品を数多く手がけた日本屈指のアニメーター近藤喜文。「魔女の宅急便」「もののけ姫」「火垂るの墓」などのキャラクター・デザインや作画監督、『耳をすませば』で映画監督デビューして成功を収めた。残念ながら1998年に47歳という若さで急逝してしまうが、スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿から信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた人物だ。「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」では、近藤が手掛けたアニメーションのイメージボードや原画、イラストなどを紹介していく。また、10月23日(日) 14時30分からは、佐賀県立美術館ホールで映画「耳をすませば」の上映会を実施。定員は450名で、展覧会チケットを持っている人なら無料で参加可能だ。当日、12時から上映会用整理券が配布されるので、こちらは手に入れると良いかも。あわせて、佐賀大学教育学部附属中学校吹奏楽部によるジブリ映画の音楽を演奏するコンサートも、同日の13時から30分ほど開催。生の音楽を聴いた後、そのまま映画の世界へ入り込める。【概要】この男がジブリを支えた。近藤喜文展会期:2016年10月7日(金)~12月4日(日) 9:30~18:00休館日:月曜日※但し、10月10日(月曜日・祝日)は開館し、10月11日(火曜日)を休館会場:佐賀県立美術館 2号・3号・4号展示室住所:佐賀県佐賀市城内1-15−23観覧料:前売り券 1000円(税込)、 当日券1200円(税込)【問い合わせ先】この男がジブリを支えた。 近藤喜文展実行委員会事務局(サガテレビ事業企画部内)TEL:0952-23-9112
2016年10月08日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とモデルの近藤千尋が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に夫婦そろって出演した。「Bershka」のステージに登場した2人は、ジーンズに上も黒で合わせたペアルックを披露。腕を組んでランウェイを歩き、手もつないでラブラブぶりを見せつけ、先端ではお姫様抱っこで会場を沸かせた。同ステージには、松井愛莉や佐藤ありさ、筧美和子らも出演。また、トリを務めたマギーは、シースルー衣装から美脚をのぞかせてランウェイを歩き、濡れ髪で大人の色気も漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。撮影:蔦野裕
2016年10月08日歌手の近藤真彦が、きょう17日(18:57~21:56)に放送されるテレビ朝日系特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』に出演し、黒柳が"旦那さん"と呼ぶ相手を明かす。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、近藤は、黒柳の歴史を知る1人として登場。近藤と特別に近しいある人物と黒柳が結婚するという「怪文書」が飛び交い、業界を騒然とさせたエピソードを語る。黒柳はその相手を、今でも「旦那さん」と呼んでいるそうで、その特別な関係の人物が明らかになる。ほかにも、黒柳をよく知る杉良太郎が、その魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介し、"ハグ友"と呼び合う水谷豊は、「落ち込んだときにはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の内容を告白する。さらに、別居歴40年の内田裕也・樹木希林夫妻が、トークバラエティで初の2ショットを披露し、黒柳の大ファンであるペ・ヨンジュンからのビデオレターが登場。黒柳のエピソードドークの展開に合わせ、清水ミチコが黒柳役を演じる再現ドラマも放送される。黒柳は、あらためて自身の芸能活動を振り返り、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」と感想。「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と話してる。
2016年07月17日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが19日、映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』の宣伝隊長就任イベントに出席した。超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア監督。最新作となる本作は、権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加し、"侵略者"となって世界各国に出撃するというもの。行く先々でムーアだけでなく、我々も知らない驚がくの事実が待ち受ける。本作の宣伝隊長に、「マイケル・ムーアじゃねえよ!」のネタでお馴染みの近藤春菜、そして相方の箕輪はるかが就任。近藤は「何年も『マイケル・ムーアじゃねえよ!』と言わせていただいて、初めてオフィシャルのお仕事をいただきました。本当にありがたいですよ」と感謝の言葉。オファーが来た時について「『ついに来たか』と。何年も言わせてもらってますから、いつか来るだろうと思ったら、ついにこの作品で来て本当にうれしいです」と振り返り、「今回は日本に(ムーアが)来られないので、影武者みたいな感じでPRできればと思っています」と意欲を見せた。オフィシャルの仕事に気分を良くした近藤。「ムーアに来てもらいたいですよ。否定しているので認定とかないんですけど、公認が欲しいですね。あわよくば『近藤春菜じゃねえよ!』と言って欲しいです(笑)」とノリノリ。すでに鑑賞したという本作については「フランスの小学校は給食がフルコースで、食育も大事にしているんだなと思いました。単純に食べたかったです(笑)。小さい頃からあんなにいいものを食べたら食に興味が出るし、素敵だと思いました」と感想を述べ、箕輪も「私はイタリアの有給休暇に目からウロコでした。1年間で8週間もお休みがあるんですよ! ハネムーンも15日ぐらいお休みがもらえて、それだけ休みがあったら恋もするわ……」と嘆いていた。映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、5月27日より全国公開。
2016年04月19日映画『スポットライト 世紀のスクープ』(トム・マッカーシー監督作品)の舞台あいさつが16日、東京・有楽町のTOHOシネマズ 日劇で行われ、同映画に出演した来日中のレイチェル・マクアダムスが登場した。今年のアカデミー賞で主要6部門ノミネートされ、作品賞と脚本賞を射止めたトム・マッカーシー監督の最新作となる本作。カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた数十人もの神父による児童への性的虐待を暴き、ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チーム「スポットライト」班の軌跡を映画化しているが、本作で「スポットライト」班のサーシャ・ファインファー役を演じた初来日中のレイチェル・マクアダムスが登壇した。ショートパンツ姿で生美脚を披露したレイチェルは、登場するなり「こんにちは!」と流暢な日本語であいさつして「今日はお招きくださいまして本当にうれしく思います。この場をお借りして、地震のことで胸を痛めていること、被害にあった方を思っていることを伝えさせてください」と熊本地震の被災者にエール。本作の話題となり、「この作品は本当に重要な作品で、伝えるべき物語だと思っています」と映画にすべき作品であることを強調しながら、作品賞を射止めたアカデミー賞について「当日は受賞して欲しいという気持ちはありましたが、決まった時はショックで驚きました。派手さがない作品が、ここまで支持していただいて心から感謝の気持ちです。こういったタイプの作品がアカデミー賞を受賞できることは、自分の励ましにもなりました」と笑顔を見せた。舞台あいさつ後半には、レイチェルが愛読しているという『人生がときめく片付けの魔法』の著者でもある片付けコンサルタントの近藤麻理恵氏が登壇してレイチェルに花束を贈呈。「本物だ(笑)」と近藤氏を前にはしゃぎながらも「本当に言葉が一瞬出てきませんでした。来てくださって本当にありがとうございます」と感謝の言葉。片付けについては「実践してみてはいます。まずはたたみ方から始めているんですが、ソックスは頑張っているところです(笑)。実は引っ越しをするタイミングだったので、この本を体験してから引っ越しができたので恵まれてましたね」と近藤氏の本との出会いを喜んでいた。
2016年04月16日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜らが、きょう15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)の企画で、体操競技などに挑戦する。きょうの放送は、長年火曜21時台に放送してきた『ロンドンハーツ』が、金曜に時間枠を移動してから、初めてのレギュラー回。その記念すべき放送で、"ぽっちゃり"女子芸人たちを迎えた「動けるおデブ女王決定戦」の第2弾を実施する。今回は、昨年末放送の第1回にも出演した近藤、渡辺直美、おかずクラブらに加え、新たにメイプル超合金・安藤なつ、ゆりやんレトリィバァも出演。総勢10人の中から、事前にトライしたさまざまな競技のVTRを検証し、最も"動けるおデブさん"を選出する。彼女たちが挑戦したのはラート(2本の鉄の輪をつないだ本体に入って体操する競技)のほか、トランポリン、競歩、ダンス、個人競技の全5種目。一生懸命に取り組む挑戦者たちだが、珍プレーや失敗シーンも映され、どこか笑えてしまう動きが見どころだ。(C)テレビ朝日
2016年04月15日「AneCan」専属モデルとして活躍しながら、得意の料理を生かしフードコーディネーターとしても活動の場を広げてきた近藤しづか初のレギュラー料理番組となる「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」。この度、本番組が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生放送されることが分かった。近藤さんは、2007年から雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを務め、2013年より雑誌「AneCan」(小学館)の専属モデルを担当。そのほか、ブランドとのコラボや、TVCM・バラエティ番組への出演など多岐にわたり活動。さらに、得意の“料理”分野でもその才能を発揮し、フードコーディネーターの資格を取得。いまでは、「AneCan」本誌内にて料理連載「しづか御膳」を持ち、WEBでレシピ提供をするなどフードコーディネーターとしてもマルチに活躍。彼女のレシピやテーブルコーディネートを真似するファンが続出している。今回、近藤さんが初の料理番組を担当する「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生配信されることが決定。番組内では、近藤さんがお勧めする美味しくて、カラダによく、約15分という短い時間で作れるシンプルレシピを紹介。また、日本酒・きき酒師の資格も持つ彼女が、毎回全国の日本酒とそれに合う簡単なレシピも提案するという。そのほか、健康や美容のこと、ここでしか聞けない料理エピソードなどのトークを展開する予定だ。近藤さんは「ゆっくり時間をかけて丁寧に作る料理は美味しいですが、忙しい毎日を送っていると、そう言っていられない日もありますよね。この番組ではそんなときに作って欲しい、私がお勧めする15分くらいでパパッと作れる簡単レシピをご紹介します!簡単で美味しいけど、『健康』や『美容』もしっかり意識したメニューです。インターネット動画というメディアを通して、みなさんと同じ時間を過ごせることを、いまからとても楽しみにしています!料理をしながら、一緒に楽しみましょうね~♪」とコメントを寄せた。料理好きはもちろん、料理初心者、健康・美容に興味のある人も必見の内容となりそうだ。「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」は4月6日(水)20時よりAmeba FRESH!とニコニコ生放送にて、同時生放送(隔週水曜予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月06日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日加瀬亮が主演し、戸田恵梨香と共演するドラマW『この街の命に』が4月2日(土)から放送されることが決定した。『SPEC』シリーズ以来の共演となるふたりは、動物愛護センターに配属され、殺処分の現実に直面する獣医を演じる。その他の情報産地偽装やクローン技術、テロ事件、死刑の基準など、社会的なテーマに鋭く切り込んできたドラマW。今回は「日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)」という事実を取り上げ、ある街の行政センターを舞台に、犬や猫を救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描く。メガホンをとった緒方明監督は「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて、“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と語り、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です」と説明する。加瀬演じる主人公は、「誰かがやらなければならない仕事」と自分に言い聞かせながら殺処分を遂行し、同僚の獣医(戸田)はそんな毎日に心を病み、病院で処方された精神安定剤が手放せないという役どころだ。加瀬は「人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」と話し、戸田は「私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思っています」とコメント。今回と同じく同僚でありながら『SPEC』では常にいがみ合っている役だったふたり。撮影時のエピソードについて加瀬は「現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました。戸田さんのマネージャーさんと自分のマネージャーが、再度の共演なので現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」と暴露。戸田は、スーツで坊主頭、考えるよりも先に体が動くタイプの役だった『SPEC』とは、まるで正反対のキャラクターを演じた加瀬との共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と明かした。ドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送
2016年02月19日ダノンジャパンはこのほど、「ダノンビオ」シリーズから「季節を味わう」シリーズの第1弾として、期期間限定フレーバー「ダノンビオ さくら味」(価格はオープン、想定価格は245円・税込)を発売した。2月1日から順次出荷を開始している。「ダノンビオ」シリーズは、高生存ビフィズス菌「BE80」を配合。BE80は、胃酸に対する生存率が高い高生存ビフィズス菌で、生きて腸まで届くとされている。「同 さくら味」は、クリーミーなヨーグルトとさくら風味のコンビネーションが楽しめる季節限定のフレーバー。桜の葉と甘酸っぱい桃の果汁を使用し、まろやかなヨーグルトに桜と桃がほんのり香る、春らしい味わいに仕上げたとのこと。1商品4個パックで、1個の内容量は75g。なおダノンビオのサイトでは、「ときめく! 女性の健康術」として、女性のためのコンテンツを配信している。その1つが、"こんまり"こと、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんによる動画コンテンツ「こんまりのMY BODY MY HOME」。近藤さんが各界のプロフェッショナルと一緒に"すっきり"の極意を追求する内容となっている。
2016年02月05日世界を魅了したのは、単なる「片づけ術」ではなく、人生までドラマティックに好転させるメソッドであること。そう、片付けコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんが編み出した方法です。今回は、キッチンの片づけ法について。キッチンは年末の大掃除でもいちばん大変な箇所。でも、こんまり流片づけを一度しておけば驚くほど楽ちん。どこかくすんで見えるキッチンは、ときめき空間とは対極。特に水滴と油には要注意。掃除のしやすさ優先で、コンロとシンクまわりには何も置かない。少々不便でも、それが「ときめきキッチン」を実現するコツともいえそうです。汚れたものが何もなく、さっと拭くだけでピカピカなキッチンは、そこにいるだけで幸せなはず。お料理するのが楽しい。そう感じるときめきキッチンを手に入れて。日本ときめき片づけ協会・安藤貢さんから、ときめきポイントを3つご紹介していただきました!さっそく実践あるのみ!◆シンクには何も置かない。何も置かないすっきりシンクが「ときめきキッチン」の象徴。洗剤やスポンジはシンク下の収納へ。使ったスポンジは固く絞ってベランダなどで完全に乾かしてから定位置へ戻す。手間は増えるが、案外すぐに慣れる。むしろ、清潔なスポンジを手にするたびにときめくはず。三角コーナーや洗いカゴなど「不潔になりそう」なものも、できるだけ撤去したい。◆シンク下に鍋やフライパン、コンロ下に食品ストックを。シンク下とコンロ下の空間は性質が違う。湿気の多いシンク下には鍋やフライパン、火を使うコンロ下には調味料や乾物など食品系のストックを。逆にしている家庭が多いが、空間の属性に従った収納にするのが、こんまり流。どちらもキッチンでは貴重な「大きめ空間」なので、鍋同士・ボウル同士と、同じ形のものは重ねて、高さを最大限に活用したい。◆お皿は洗ったらすぐ拭いて即しまう。お皿や食器類を洗ったら、すぐに拭いて食器棚の定位置に戻すのを習慣に。水切りカゴを使ってもいいが、そこに食器を出したままにするのはNG。モノの定位置を決めたら、使用後に戻すのがルール。また水切りカゴ自体、水アカが付きやすくときめかない存在になりがち。ちょっと不便になっても清潔感を優先し、手放した後の爽快感を選びたい。◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日開けるたびにがっかりする、ぎちぎちなクローゼットをときめかせたい。そのためには、まずは衣類を全部出して整理し、モノを減らすこと。片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんのメソッドをご紹介しましょう。「クローゼットに入れる洋服やバッグは、こんまり流片づけで大切にしている“ときめくかどうか”ということが判断しやすいアイテム。なので、まずはここで手元に残しておくべきキュンとするものを見極めるトレーニングをしてから、ほかの場所に手をつけるのがおすすめです」と話すのは、日本ときめき片づけ協会・安藤貢さん。衣類のたたみ方やクローゼット収納のポイントをレクチャーしてもらったので、早速、挑戦を!◆トップスもスカートも“たたんで立たせる”靴下、ストッキングは“結ばない”トップスやパンツだけでなくスカートまでも、きちんとたたんでクリアケースやボックスへ!「たたむ収納は、かける収納にくらべてスペースを取らないので積極的に活用してください。どのアイテムもできるだけ平らに、コンパクトにしましょう。何がどこにあるか即座にわかるよう、本棚に本を立てるのと同じイメージで立てるのが正解。また、ソックスやストッキングも二つ折り、もしくは三つ折りにして、小さく丸めるようにたたむ。ボトムスを入れるケースの隅などにスペースを作って収納しておくと、ボトムスとの合わせ方などコーディネートを考えるときに、便利です」たたんだ服を上に重ねてしまうと、下になったアイテムが見えない。靴下やストッキングは結ぶと生地やゴムがのび、劣化が早まってしまうことも。◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日もうすぐ年末。新年を清々しい気持ちで迎えるためにも、開けるたびにがっかりする、ぎちぎちなクローゼットを整理してはいかが?米国『TIME』誌“2015年・世界で最も影響力のある100人”に選ばれた、片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんの“こんまりメソッド”なら、片づけが苦手な人でも大丈夫!日本ときめき片づけ協会・安藤貢さんにクローゼットの片づけ方の極意をお伺いしました。「目標とするのは、“服を選びたくなる”収納。そのため、衣類はハンガーを無理なく動かせるくらいの量にします。捨てるのに迷ったら、袖を通して“これを着て出かけたいか”と考えて判断を。そして大事なポイントなのが、ハンガーにかけて収納するものの並べ方。正面から見たときに右肩上がりにかけるのが正解で、これを守るだけでもときめきレベルが変わります」(安藤さん)とういうことで、さっそくクローゼットでのこんまり流、クローゼットの収納方法をご紹介!◆右肩上がりで重いから軽いへ!服をポールにかけるとき、裾の丈が右へ行くにつれて上がるように並べるのが、こんまり流。「右斜め上を向いた矢印と右斜め下を向いた矢印を想像すると、前者のほうが心がウキウキするという人が多いのでは。そんな気持ちを活用したのが、この収納法です。まずは、丈の長いアイテムから順に、左からかけていく。その後、軽い質感の生地や明るい色のものを、同じ丈の中でも右の方にかけるようにする。すると右肩上がりのラインが生まれ、見た目にもスッキリします。服の下にできる空間を広く使えることもポイントです」◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日今年デビュー35周年を迎え、記念コンサート「近藤真彦 THE 三十五周年」の開催を控えている近藤真彦が、12月12日(土)放送の「SONGS」に出演することが明らかとなった。先日、「第66回NHK紅白歌合戦」への出場が決まり、実に19年ぶりに紅白復活を果たす近藤さん。今年は精力的に活動を行い、12月11日(金)&12日(土)には日本武道館にてコンサート「近藤真彦THE三十五周年」を開催予定。また7月19日の自身51歳の誕生日には、18年ぶりとなる新録アルバム「三十五周年近藤真彦×伊集院静=二十四曲」をリリース。さらに、デビュー当時から現在まで深い関わりのある作家・伊集院静とタッグを組みアニバーサリー・イヤーを締めくくるシングル「大人の流儀」を12月9日(水)にリリースするなど、今月は近藤さんのアニバーサリー一色となっている。12月12日(土)でデビュー満35周年を迎える近藤さんは、その記念すべき日に「SONGS」に登場。番組では、彼の世界観・人生観に大きな影響を与えて来た「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」など多くの近藤作品の作詞を手掛けてきた作家・伊集院氏と対談が実現。近藤さんが「伊集院と、その詞から学んできた男の生き方」を語れば、伊集院さんは「近藤への作品の中で描きたかった世界、『男』近藤真彦の魅力」を伝えるという。近藤さんがまだ16歳のアイドルだったときに作詞家としての出会い、それから35年…共に作品を作り、語り合いながら、自分の流儀を貫く生き方を続けて来た2人だからこそ見える互いの姿は、ファンならずとも必見だ。さらに、伊集院氏作詞の大ヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」、そして新曲「大人の流儀」が大編成のバンドサウンド演奏されるとのこと。SONGS「近藤真彦」は12月12日(土)23時40分から総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日米国『TIME』誌“2015年・世界で最も影響力のある100人”に選ばれた、片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さん。それがどんなにすごいことかといえば、もう一人選ばれた日本人が作家・村上春樹氏ということでもわかるはず。世界を魅了したのは、単なる「片づけ術」ではなく、人生までドラマティックに好転させるメソッドであること。しかもキーワードは“ときめき”という斬新さ。シンプルながら意識にまで訴えかける内容と成果で、「片づける」を意味する“kondoing”“konmaring”という単語までできたほど。そんな「こんまりメソッド」による片づけ術を3つ教えちゃいます!教えてくれたのは、日本ときめき片づけ協会代表理事の安藤 貢さんです。◆片づけはお祭りと同じ。「一気に、短期に、完璧に」が合言葉。「人生をときめかせる」ための片づけは、一気に完璧な状態を目指す。それがリバウンドを防ぐコツ。「ときめき空間」の心地よさを一度味わうと、散らかった状態に戻ろうとは二度と思わなくなる。そのためにも休暇をとって取り組むぐらいの勢いと本気度が欲しい。一生に一度の「片づけ祭り」をやり抜く覚悟でスタートして。◆「捨て」に迷ったらモノと対話して。役割を終えていたら感謝しつつ手放そう。ときめかないけど捨てられない…。迷ったときはモノと向き合い対話して。捨てられない原因は「過去への執着」か「未来への不安」。それさえわかれば、縁あって手元に来たものとの関係を消化できたことになる。本当の役割を終えたものには「ありがとう」と感謝して手放す決心を。この一つ一つの決断が「ときめき感度」を高めてくれる。◆ときめきは「Spark joy」。片づけは楽しいことだと体感したい。“ときめき”を英訳すると「Spark joy」。「片づけ祭り」も、ときめき探しと思えれば楽しい作業に。完了すれば、大好きなものだけに囲まれた新しい毎日がスタートする。自分の女子力も上がるし人生も変わる。散らかしグセに悩んでいた人ほどその変化は劇的。片づけは苦行でも義務でもない。自分がときめくための魔法だと体感したい。◇近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズは世界で300万部を突破。ニューヨーク・タイムズ紙のNo.1ベストセラーにも選出。「一度習えば二度と散らからない」独自のメソッドは世界中でブームとなっている◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。取材、文・岡崎弥生
2015年12月02日ベストセラーとなった、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片付けの魔法』(サンマーク出版)。日本国内で155万部を超えただけでなく、海外35ヶ国でも翻訳されてやはり大ヒット。全世界で200万部を超える売り上げを記録しました。「必要のないモノに囲まれてごちゃごちゃ生きるより、大切で、手に取ってときめくモノだけを残してシンプルな生活をする」というメソッドはとてもわかりやすくて実践しやすいもの。余計なモノは、思いきって捨ててしまったほうがいいような気がしますよね。しかし、『「きれい」が続く片づけのアイディア&テクニック』(日本文藝社)などの著書があるホームオーガナイザーの吉島智美さんによると、そこには4つの危険な落とし穴が潜んでいるそうです。■1:世界が広がらない不必要なモノを捨てるのは、気持ちがいいです。まして、“手に取ってときめく”モノだけを残しているのですから、残されたのは当然、自分の好みに合うモノばかり。そういったモノに囲まれて暮らすのは幸せですよね。でも、「価値観の違うモノを手あたり次第に排除してしまっては、世界が広がりません」と吉島さん。ときには違和感にも寄り添い、モノを通して自分の世界を広げることも必要かもしれません。■2:成長するきっかけを捨ててしまうときめきのないモノを捨てるのは、自分に負荷をかけるモノを排除してしまうこと。でも吉島さんはこういいます。「人生で『成長したなあ』と感じるのは、無理だと思っていたことや、つらいと思うような出来事を乗り越えたときではないでしょうか。最初から『これは自分に合わない、あれは自分に負担だから嫌だ』と避けてしまっては、そうした成長の喜びを手に入れられません」たしかに、ときめきとは正反対でも結果として幸せを運んでくれるモノも、きっとあるはずです。■3:“持たない競争”に陥ってしまうシンプルでミニマムな生活は確かに素敵です。それが、自分にとって“足るを知る”状態であれば問題ないのですが、ごくたまに“他人とくらべてどのくらいシンプルか”を気にしてしまう人がいるようです。「周りとくらべ、自分が少ないから勝った、負けたと考えるのは、どちらがより高価なブランド品を持っているかの競争となんら変わりません」(吉島さん)片づけは、決して誰かと比較するべきモノではありませんよね。いくらミニマリストが流行だといっても、他人とくらべるのはやめましょう。■4:考えずに捨ててしまう自分で管理できる量以上にモノを増やしてしまうのは、面倒くさがりの人に多いはず。面倒くさがりの人のなかには、片づけをする際に、どれがときめくか検証することすら面倒だと感じてしまう人もいるようです。「ゲームのリセットボタンのように、すべてリセットしてしまおうとするのは危険です。やはり面倒でも、いま取り組むべき問題はなんなのか、しっかり考えましょう」(吉島さん)*片づけることは、自分の人生と向き合うこと。自分の感覚を大事にするのはもちろん必要ですが、安易になんでも捨ててしまうだけだと、結果的には同じことを繰り返す可能性があります。片づけは、あくまで自分の生活を快適にするための通過点。自分の人生になにが大切なのか、見極める機会にしたいですね。(文/宮本ゆみ子)【取材協力】※吉島智美・・・1969年福島県生まれ。ホームオーガナイザー、2級建築士。ワイズスタジオ建築設計事務所取締役。NPO法人日本プロフェッショナルオーガナイザー協会理事長。住宅設計のかたわら始めた片づけアドバイスで、片づけは収納スペースの問題だけではないと気づき「片づけのプロ」に転身。住み手に合ったノウハウを提案することで「モノ」「思考」「感情」の整理をサポートしている。『大切なモノだけと暮らしなさい』(青春出版社)など、5冊の著書がある。【参考】※吉島智美の「大切なモノと、自分らしく暮らす」
2015年11月21日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。生まれ育った東京から、“消耗しない土地”高知に至るまでの軌跡を全4回にわたり、おひとりさま目線でお伝えしていきます。第2回となる今回は、イケハヤ氏も舌を巻くハイパー高知女子との出会いによって小野さんの運命がさらに加速していきます…!ホームレス状態突入まで残り10日…居場所探し&逃避ツアーへ(c)小野好美新しい部屋のあてもなく、住んでいる下北沢の部屋を解約するという暴挙に出た私は、いよいよ契約終了が10日後に迫った2014年7月のある日、四国に向かいました。完全なる背水の陣。いま思うと本当にどうかしていますが、世界的ベストセラー作家となった片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵さんも著書『人生がときめく片づけの魔法』のなかで繰り返し、〈まずは「捨てる」を終わらせる〉〈「捨てる」作業が終わるまでは、収納について考えてはいけない〉とメッセージしています。これを「新しい居場所で人生をときめかせたいなら、今の生活、そして部屋を片づけるのが先決。手放せば、入ってくるさ、そのスペースにいいものがッ」とムリヤリ拡大解釈。取り急ぎ飛行機に乗ったのでした。もはや東京にときめきを感じなかった私は、高知に加え、移住候補地としてボンヤリと良いイメージがあった福岡に狙いを定め、同じく「最近、自然が足りてない派」の友人とまずは四国へ。ちゃっかり道後温泉などの観光を楽しんだ後は、いよいよ高知へ向かいます。そこでは、同行の友人の友人宅に2日間泊めてもらうことになっていました。その「友人の友人」こそが今回の旅の、そして私の居場所探しのキーパーソンとなる、“かなちゃん”その人でした。20代にして3件の不動産管理&1店舗の経営をする女性“かなちゃん”(c)小野好美かなちゃんは高知の自然をこよなく愛する、小柄でかわいらしい女性。なのですが、その見た目からは想像できない経歴にまずは舌を巻くことになります。聞けば彼女は不動産を3棟管理。さらに別の1軒を店舗として経営。この不動産投資家のような華麗なキャリアを現行で築いているというではありませんか。なんでも、まだ二十歳そこそこの時に「ここに住みたい!」と感じる空き家と出会ったかなちゃんは、近所に聞き込みをしてオーナーを突き止め、遠方に住んでいるオーナーと電話交渉。その結果、空き家に住む権利を手に入れることにめでたく成功したのです。さらには隣続きの3軒すべての管理まで任されるというサプライズ付き。会ったこともない人から電話だけで空き家を手に入れ、別の物件の管理をも任されてしまう…彼女の魅力とか才能、キャラクターが炸裂しているとしか言いようがありません。そんな訳でかなちゃんは1軒は店舗として人に貸し(当時はスペイン人がそこでスペイン料理屋をしていました)もう1軒は下宿として賃貸に。築20年は下らない母屋は、友人たちと思い切りリノベーションしてモロッコ風のハイセンスな家に生まれ変わらせ、かなちゃんと愛猫の住まいに。ロミロミなどのマッサージを生業とする彼女は、この3棟とは別にさらに店舗を1軒借り、緑あふれるサロンに改装。そこで働いているのです。休みの日は居心地のいい母屋で料理をしたり、ピアノを弾いたり、ヨガをしたり、飲み会を開いたり、外のスペースでハーブを育てたり。そして海や川で泳ぎ、キャンプをして…かなちゃんの暮らしはとにかく豊かです。部屋や店舗を人に貸しているというと、不労所得、家賃収入というイメージが湧きますが、彼女はあくまで自分の理想とする住まいを実現化した結果、オーナーの信用を得て他の物件も任されているだけ。お金への執着はまったくありません。「貯金は1万円くらいかな~でも欲しいものってなんかまわりまわって手に入ったりするよね」と笑っています。「え、そんな生き方があるの…?しかも30歳そこそこの女の子がそんな風にしているんだ。いいんだ、別に貯金なくっても…お金のことで不安に陥っていたなんて、なんて視野が狭かったんだろう!」私がそう思ったのは言うまでもありません。行政をも上回る?高知女子の“草の根”アテンド力は半端じゃない(c)小野好美そんなかなちゃんの生き方にクラクラする間もなく、彼女はサクサクと、人工物がほとんどない美しいビーチ、“仁淀(によど)ブルー”の呼び声高い清流・仁淀川へと連れて行ってくれます。とれとれで味の濃い魚貝と野菜、米をこれでもか、と使って調理してくれる多国籍料理のレストラン(しかも値段がびっくりするほど安い)で夕食をとりながら、私は思いました。スーパーに行けば全国の、さらには海外の食材が並んでいる東京。だけど遠くからやってきた食材たちは、あかあかと照らされた陳列棚で皆一様に疲れて見える。今の私に必要なのは、遠路はるばる運ばれてきた色とりどりの食材じゃなくて、生きていて滋味に満ちた、地の食材なんだ。高知の力強い日差し、透き通る海、そこで培われた食材。そして明るくてパワフルで、でも肩の力が抜けている地元の人たち。そのエネルギーは、都市生活に蔓延している、豊かでイケている暮らしのイメージと、実際の自分との乖離に疲弊してしぼんでいた私の細胞を、惜しみなく潤わせ、膨らませてくれたのです。それまでは、イケハヤさんのブログにより「移住支援が充実している」「家賃が手頃」といったハード面での魅力を感じていた高知。そこへ来てさらに地元民・かなちゃんのアテンドによって、高知の魅力は、私のなかで動かしがたいものになっていきました。もうダメだ、陥落だ。これで高知に恋に落ちないほうがどうかしているよ。ちなみにかなちゃんの周りには、そんな彼女の高知アテンダントに魅せられて他県から移住してきた友人が何人かいるのだとか。行政の移住促進事業とは別に、すごい確率で移住促進に成功している個人がいるなんて…。後で分かったことですが、高知はもてなしを大切にする県民性もあり、こうした“個人移住促進課”の人は他にもそこここにいるのです。完全に高知に心と胃袋を掴まれた私にかなちゃんがダメ押しで言いました。「よしみちゃん、本当に高知に移住したいんだったら、1か月くらいウチにおってもええで」その言葉を胸に、私と友人は九州に渡り福岡県の糸島などを観光(糸島も素晴しかった!)。一週間の観光&移住候補地視察ツアーは幕を閉じました。部屋の解約日まで、あと5日。カウントダウンは迫っていました。***ちなみに、高知旅行の最終日にはイケダハヤトさん一家とお茶をしました。東京のイベントで一度移住のお話を聞いていましたが、さらに詳しく伺いたかったのでアポイントを取ったのです。しかし私の移住がどうとかの前に、同席したかなちゃんの生き方の格好良さにイケハヤ夫妻もガツンとやられたようで、このような記事が生まれていました。・「東京から高知に移住して2ヶ月が経ちました!妻に話を聞いてみたよ」-まだ東京で消耗してるの?・「仁淀川で獲れたて!天然の「手長海老」を生きたまま揚げてみた #移住日記 vol.41」-まだ東京で消耗してるの?(続く)Text/ 小野好美
2015年11月09日ふと時計を見たときに、「11:11」や「5:55」だったり、ドライブ中に車の走行距離が「33,333km」になったりしたら、なんだかちょっとラッキーな気がして、思わず小さくガッツポーズしちゃう人、きっといますよね?その「ラッキー」は、どうやら偶然や思い込みではないようです。■ゾロ目すべてに個々の意味がある実は、ふと目にしたゾロ目の数字は、特別なメッセージが隠されているという説があるのです。これは、アメリカの数秘術界の第一人者であるキャロル・アドリエンヌ氏や、天使の権威であるドリーン・バーチュー博士が提唱しています。ドリーン・バーチュー博士の公認資格を取得した“魔法使いの弟子”で写真家の夏野苺(なつの・いちご)さんによると、たとえば、1のゾロ目なら「考えていることに注意して!よいことも悪いこともいまの思いが現実化します」というサイン。5のゾロ目は、「急激な変化の前触れです。心のシートベルトをしっかり締めて!」という暗号なんだそうです。■金運に関係するのは「8」のゾロ目このように、1から9までのゾロ目すべてにそれぞれの意味があるのですが、金運に関するメッセージを含んでいるのは、「8」のゾロ目なのだとか。「香港の富裕層は、車のナンバープレートを8のゾロ目にするという話を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、数字の8には金運アップの魔力が隠されているようなのです。私の経験でも、金運に関することに意識が向くと、やたら数字の8に遭遇しますね」(夏野さん)実際、夏野さんが8のゾロ目を1日に何度も目撃する日が増えていくと、大きな仕事が舞い込んできたり、臨時収入があったりするというから、決して「気のせい」で片づけられるものではなさそうです。「日常の中で、偶然ゾロ目を見つけるのも楽しいですが、メッセージを逆手にとって、積極的に数字の8を生活に取り入れてみるのも、おまじないみたいでいいと思います」(夏野さん)そういえば日本では、数字の「8」を漢数字で書くと「八」となることから、末広がりで縁起がいいとされています。洋の東西を問わず、「8」という数字は豊かさに関係のある数字と言えそうですね。(文/宮本ゆみ子)【取材協力】※夏野苺・・・写真家、エンジェルカードリーダー、魔法使いの弟子。2005年に魔女宣言の儀式を受けたことを機に、独学で魔術の勉強を開始。「魔法使いの弟子」としてブログや個展などの活動を積極的におこなう傍ら、写真家としても精力的に活動を続ける。『小栗旬 First Stage』(キネマ旬報社)、『毎日がときめく片付けの魔法』(近藤麻理恵著、サンマーク出版)などの撮影を担当。自信の著書に『毎日1分!朝のおまじない』(サンマーク出版)がある。【参考】※世界中の魔法使いや天使とともに作品を作り続ける“魔法使いの弟子” 写真家夏野苺
2015年10月09日ヤマトホームコンビニエンスはこのほど、片づけコンサルタント・近藤麻理恵氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」とのタイアップで行う「クロネコヤマトで年末を快適に! ときめき大掃除キャンペーン」を開始した。同社は重い家具・家電の移動や模様替えから、自分では手に負えない片づけ、細かな掃除まで、ゆとりある日常生活を実現する「快適生活サポートサービス」を提供している。同キャンペーンは12月31日までの期間に「快適生活サポートサービス」の利用を申し込み(サービスの作業日は来年1月31日まで)、なおかつ同サービスの会員に登録すると、抽選でプレゼントがもらえるというもの。賞品として、近藤氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」によるセミナーの参加権と同サービスのお掃除券(1万円相当)が50組100名に当たる。また産地直送のお取り寄せ1年分と近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」がセットになった賞品も100名分用意されている。
2015年10月05日今年8月にメジャー・デビュー1周年を迎えた植田真梨恵。3rd Single『わかんないのはいやだ』も好評の中、10月からは2度めの全国ツアー「植田真梨恵LIVE TOUR UTAUTAU vol.2」をスタートさせる。【チケット情報はこちら】彼女の楽曲はすっと心に響きつつ、ある癖になるメロディが心に引っかかり、また繰り返して聴きたくなる。そんな話を振ると「なんでしょうね、ちょっと珍味みたいな感じかな」と笑いながら首を傾げた。そう、確かに中毒性があるかもしれない。「メジャー・デビューしてから更にいろいろな方に歌を届ける機会が増えたので、よりわかりやすく真っ直ぐに届くものをという気持ちと、より誰も聴いたことがない音楽を、という気持ちがどんどん大きくなっている気がします。私自身が新しく挑戦したい部分が増えたというか。あれ?ちょっと面白い味だな、でも癖になるな、みたいな楽曲にしたい気持ちが更に大きくなってきてるかも。そう、まさに珍味ですね(笑)。でも最初の一口は食べやすくあって欲しかったり。そして歌詞は単純に楽しい!だけでなく、ストレートに届くものにしたいし。あと、カラオケで歌いやすかったらいいな、とかも思ったり。なんか詰め込んでますね(笑)」曲を作る事がどんどん楽しくなっている日々。「特に自分の心が揺れた瞬間を、ぎゅっと閉じ込められた時は本当にぴたっと来る」と続ける。最新曲『わかんないのはいやだ』は、まさにそんな曲。友人が飼っていた大事な猫・ミーコがいなくなり、一緒に探していた時になんと言葉をかけたらいいんだろう…と悩んだ時の気持ちからできたそう。「タイミング的に出来てすぐにリリースもできて。本当に旬な私の気持ちが入ってます。Bメロの珍味的なところも好み(笑)」(ミーコは後日、なんと自力で帰ってきたとか!)そんな思いで作られた、宝物のような大切な楽曲たちと共にステージを作り上げるライブも目前。「UTAUTAU(うたうたう)」と名付けられたツアーで東京、大阪、名古屋、そして故郷・福岡を周る。「特に歌のパワーが強い楽曲をひたすら選んで、私自身も隅々まで歌って歌って歌う。そんなステージにしたいと思います。前回のツアーが、会場全体で一緒に同じ方向に行こうね!という感じだったら、今回は客席と打ち合うというか、バチバチと歌のパワーをぶつけ合うイメージ。よりエネルギッシュに、よりパワフルに歌のパワーを放ちたいと思います!」10月3日(土) 東京・TSUTAYA O-EAST、10月10日(土) 大阪・UMEDA CLUB QUATTRO、10月11日(日) 愛知・ElectricLadyLand、10月25日(日) 福岡・DRUM Be-1。チケットは発売中。
2015年09月30日長塚圭史(作・演出)、首藤康之、近藤良平、松たか子という4人の実力派が“鏡”をテーマに繰り広げる舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」が7月6日(月)に新国立劇場にて幕を開ける。初日まで1か月を切った稽古場に潜入。本作の魅力に迫る。舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』チケット情報この4人の組み合わせは2012年から13年にかけて上演された「音のいない世界で」に続いて2度目。長塚は「当時から家族的な雰囲気があり、4人で『もう1回やろう』と言っていた」と語るが、それが実現してしまうのは、よほどの手応えと充実感があったからこそ。鏡のこちらと向こうでタナカ(首藤)とカナタ(近藤)、コイケ(長塚)とケイコ(松)が対をなすという物語。カギとなるのは首藤と近藤のふたりのシンクロ率の高さ。この日も、タナカとカナタが初めて顔を合わせる序盤、ヒロインのケイコを巡りふたりが対峙するクライマックスのシーンが重点的に行われたが、セリフおよび動きに関して同じ動きを何度も繰り返し、試行錯誤しながら少しずつシーンを作り上げていく。共に“ダンサー”という原点を持ちつつも、これまで異なる道筋を歩んできた首藤と近藤。当然、個性も違うわけだが長塚は「まずは全く同じ動きを作り上げる。その精度の高いシンクロがあってこそ、(物語が進むにつれ)ずれていく驚きがあり、それぞれの個性が見えて面白い。この最初の動きを合わせるのが非常に重要なんです」と語る。前作に続き、本作は大人も子どもも楽しめる演劇を、と企画された作品だが、子どもたちは言葉以前にまず目で見て、このふたりの身体性の凄まじさを感じるはずだ。そしてこのふたりに、松が演じるヒロインのケイコがどう絡んでくるのかも楽しみなところ。男性陣とはまた異なる魅力と個性を持ったキャラクターであり、鏡を挟んでケイコと対をなすコイケが、彼女とは似ても似つかないという点もまた、その美しさや個性を色濃く浮かび上がらせる要因となっている。単なる美しいヒロインにとどまらぬ、小悪魔的な要素を含め、松が楽しんで演じているのがうかがえる。長塚曰く「チャーミングでありつつ、子供たちが見て何を思うか……(笑)」。こちらも反応が気になる。「鏡」というモチーフを長塚は「子どもに何かを伝えるという上で、想像力を広げる格好の道具」と言う一方で、「稽古場では『これは子どもに理解できるか?』という視点で作ってはいない」と子どもたちの感受性を信頼する。「夏なので、ちょっとヒヤッとするような怖さも味わってもらえると思う」と手応えをうかがわせた。公演は東京・新国立劇場小劇場にて7月6日(月)より26日(日)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2015年06月18日米「タイム」誌は4月16日、今年の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本人からは「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏が選ばれた。○「人生がときめく片づけの魔法」は、世界で累計300万部の大ベストセラー2004年から毎年恒例となっている同リストに日本人から選ばれたのは、これまで映画監督の宮崎駿氏(2005年)、トヨタ社長(当時/現相談役)の渡辺捷昭氏(2005年・2007年)、福島県南相馬市長の桜井勝延氏(2011年)、ユニクロ会長の柳井正氏(2013年)、首相の安倍晋三氏(2014年)など。今回選ばれたのは、小説家の村上春樹氏と近藤氏の2名となる。また、アメリカ大統領のバラク・オバマ氏、アップルCEOのティム・クック氏、女優のエマ・ワトソン氏、経済学者のトーマス・ピケティ氏、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏、グラミー賞受賞歌手のテイラー・スウィフト氏などが100人に名を連ねている。近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)は2010年12月の発売以降、「一度片づけたら、二度と散らからない」独自の整理収納法が話題となり、日本国内で142万部(シリーズ192万部)を突破。その後、アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、韓国、台湾、中国、ドイツ、フランスをはじめとする15カ国で次々と翻訳出版され、現在、世界でシリーズ累計300万部の大ベストセラーとなっている。このあと発売される予定の地域も含めると、翻訳版の数は計31カ国にのぼる。特にアメリカでは、2014年10月にテンスピード社から英語版が発売されて以来、ニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙といった主要メディアで紹介され、累計発行部数67万部を超えた現在もなお反響を広げ続けているという。さらには、米アマゾンのベストセラーランキングにて「総合」1位、ニューヨーク・タイムズのランキングで13週連続1位(トップ10入りは24週連続)といった快挙も成し遂げている。近藤氏は今回の選出について、「まさか、自分があの『タイム』誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれるとは、想像すらできなかったことでした。15歳のときから片づけをライフワークとして生きてきたので、感無量です。私が教える片づけ法は日本人が古来より持つ『モノを大事にする心』に根差しています。人は片づけを通して人生を変えていくことができるということを、1人でも多くの世界中の人に届けられたらと願っています」とコメントしている。
2015年04月20日