8月24日、少年隊の錦織一清(58)がX(旧Twitter)を更新したが、その内容をめぐってファンから心配の声が続出している。錦織はXに《昨日坊っちゃん劇場の社長から、明日中村知事とカラオケ 行って欲しいとのLINEがあり》と投稿。坊ちゃん劇場の社長・越智洋一氏について言及。坊ちゃん劇場とは愛媛県東温市にある劇場で、錦織が演出を手がけた作品がたびたび上演されている。今年4月にも錦織演出のミュージカルが上演されており、彼にとってゆかりの深い場所だ。続けて、錦織はカラオケの誘いについて《行って欲しいとのLINEがあり、劇場支配人に行く理由を聞いた》とするも、《別に来たくなかったら、来なくて良い的な返事があった》とし、《ブチ切れて丁重にお断りしました》と、カラオケの誘いを断ったことを明かした。突然、自身の怒りをあらわにした錦織。《人間付き合いは難しいモンです。明日通しが上手くいったら、東京に帰りたくなりました。出演者やスタッフは、良い人たちばっかりなのに・・・》と結んだが、ファンからは心配する声が続々と寄せられている。《ニッキ、文字だけでは詳細な背景がわからないですが、X(Twitter)は世界発信でもあります。関係者の目に入る可能性も大きいです。今後に影響がなければ良いけどやはりお疲れが蓄積してますよね。ゆっくり休暇は目の前頑張ってね、応援してます!!!》《ニッキ、ちょっとお疲れかな…ひと息ついてね》《大丈夫ですか?もしかして目覚めのLINEですか?色んな人がいますからね。正直すぎる錦織さんのつぶやき・・・ちょっと心配です良い舞台のことだけ考えてくださいね》
2023年08月24日アイドルグループ『少年隊』のリーダーとして活躍していた、俳優の錦織一清さん。2022年9月28日、錦織さんは自身のウェブサイトを通して、一部のファンから迷惑行為の被害を受けていることを明かしました。最近、一部ファンの方による錦織一清及び関係者へのプライベートエリアでの追跡行為や常識を逸脱した出待ち行為、移動車両に乗り込もうとしてくる等プライバシーを著しく侵害する行為がいくつか確認されており、警察に通報・相談をする事態となっております。また、Fanicon内トークDMにおいても1日に何十回もメッセージを送る、会ってほしい、近くにいる等の文言やユーザー自身の個人情報を送る等の度を過ぎたものも見受けられます。錦織一清ウェブサイトーより引用一部のファンによる迷惑行為を受けて、警察に通報や相談を行っているといいます。また、同日には錦織さんのTwitterアカウントを、近々閉鎖することも発表されました。行きすぎたファンの行為により、錦織さんが被害を受けているだけでなく、Twitter上での交流をも失う結果となったことに、多くのコメントが上がっています。・こんなことをする人がいるだなんて、1人のファンとしてショックで、許せないです。・Twitterアカウントの閉鎖は、相当悩んで決めたことだと思います…。今までありがとうございました。・物騒な世の中になってしまったのだと感じました。ファンとして申し訳ない気持ちです。Twitterアカウントが閉鎖される前、「今まで警察ざたで大変でした。いつか刺されるかもしれない」とツイートしていた錦織さん。一部の人たちによる行きすぎた行為は、錦織さんを精神的に追い詰めているようです。ファンとの交流の場であったTwitterアカウントが閉鎖されることも、悲しい結果といえます。応援したい1人のファンであるなら、芸能人本人や周囲に迷惑をかけないことを心掛けたいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日アイドルグループ・少年隊の錦織一清、植草克秀が12月31日をもってジャニーズ事務所を退所することが、20日に同事務所のサイトにより明らかになった。同グループは1985年に「仮面舞踏会」でデビューした3人組。メンバーの東山紀之はジャニーズ事務所に残り、錦織と植草は新たな道へと進むことになる。同事務所は「功績と少年隊そのものは残したいというメンバーの意向を尊重し、これからも所属グループとしてその名を残すことといたしました」と発表。「殿堂入り」と例え、「今後、グループとしての活動の予定はないものの、これまでと変わることなく、ジャニーズ事務所におきまして、後輩たちの道標であり続けることができますよう、その環境を整えることといたしました」としている。同グループについて、同事務所は「現在ほど、環境が整っていない時代に自らを磨き、挑戦し続けることは大変な苦労が伴いますが、それを乗り越えるための努力により培われた少年隊のパフォーマンスは、これからも後輩に受け継がれていきます」「そして、ジャニーズ事務所もまた、少年隊が存在したことにより、新たなチャレンジの機会にも恵まれ、その経験のおかげで今日のジャニーズグループがございます」とコメント。さらに「これまで3人が紡いできた少年隊の歴史が色褪せることなく、輝いたものであるために、所属事務所として力を尽くしてまいります」と表明している。発表されると、Twitterでは驚きやショックの声とともに「名曲ぞろい」「少年隊は伝説」「名前が残るのは嬉しい」という声や、「最後に3人の姿が見たい」という声も。また、12月12日に発売される『少年隊35th Anniversary BEST』も発表されたことから、「絶対に買う」「日本のポップ史の資料としても貴重」と様々な声が上がっている。
2020年09月20日テニスの錦織圭選手が、2020年8月31日にアメリカのニューヨークで開幕する全米オープンを欠場すると、自身の公式アプリで明らかにしました。男子テニスで新型コロナウイルスに感染した元世界ランキング4位の錦織圭選手(日清食品)が26日、四大大会の全米オープン(31日開幕、ニューヨーク)を欠場することを公式アプリで明らかにした。サンケイスポーツーより引用錦織選手「十分な準備ができないため、欠場を決めた」錦織選手は、同月16日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを自身の公式アプリで公表。錦織圭選手、感染を公表「悔しい」「コロナウイルスが憎い」同月22日に再検査を受け、陽性となっていました。その後、錦織選手は同月26日に三度目の再検査を受けた結果、陰性と診断されたのだそう。しかし、「十分な準備ができないため、全米オープンの欠場を決めた」とファンに報告しています。今年の全米オープンを欠場することにしました。長期休養後に、5セットマッチで復帰するのは、十分な準備ができず難しいと判断したためです。たくさんの思い出がある場所だし、全米オープンが大好きなので残念です。Kei Nishikori Official Appーより引用(和訳)また、今後練習を再開していく予定であると発表しました。錦織選手の復帰戦は2020年9月8日錦織選手は、オーストリアのチロル州キッツビューエルで同年9月8日に開幕するジェネラリオープンにエントリーしており、この大会が復帰戦となる予定です。全米オープン欠場のニュースに、ファンからは応援の声が多数上がりました。・全米オープンは残念だけど、とりあえずコロナウイルスが陰性と診断されたと聞けてほっとしました。また元気な姿をテニスコートで見せてください!・コロナウイルスが憎い。でも、回復して本当によかった!復帰戦、楽しみにしています。・全米オープンの欠場は賢明だったと思いますよ!クレーシーズンが楽しみだ!応援しています!錦織選手の全米オープン欠場は残念ですが、復帰後、またテニスコート上で彼らしいプレイを見せてくれることでしょう。錦織選手の復帰戦が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日テニスの錦織圭選手が2020年8月16日(日本時間17日)、自身の公式アプリで新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを公表しました。昨年10月に右肘を手術し、四大大会・全米オープンの前哨戦で男子ツアーの再開初戦となるウエスタン・アンド・サザン・オープン(22日開幕、ニューヨーク)に出場する予定だったが、欠場することとなった。症状は軽いとみられ、現在は練習拠点のフロリダで自主隔離を行っている。錦織とチームのスタッフは22日までに再度検査を受ける予定だという。サンケイスポーツーより引用錦織選手は感染を発表する2日前、自身のTwitterアカウントで、22日から始まる大会に向け万全の状態であることをファンに報告していました。Returns are ready pic.twitter.com/hbLpGQsbyM — Kei Nishikori (@keinishikori) August 15, 2020 ちなみに錦織選手は、「体調は悪くなく、症状もとてもわずかな状態」と自身の公式アプリで報告しています。約1年ぶりの大会出場となるはずだった錦織選手に、ファンからは気づかいや応援の声が寄せられました。・大会に向けて仕上がっていたのに、本当に悔しい。でも、今は我慢ですね。しっかり休んでください!・1年ぶりの錦織選手の試合を楽しみにしていたけど、こればかりは仕方がない。コロナウイルスが憎い。・体調管理も感染対策も万全だったであろう錦織選手でさえ感染するコロナウイルス、改めて怖いなと思いました。大会直前に発覚したコロナウイルスの感染に、錦織選手本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。世界的にも、未だに猛威を振るっているコロナウイルスが1日も早く終息することを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルで実施中の「LDH映像コンテンツの期間限定無料公開」第4弾として、『たたら侍』の期間限定無料公開が決定した。「本物の日本を世界へ」という思いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、錦織良成が原作・脚本・監督を務め、青柳翔、小林直己、AKIRAら出演で2017年5月20日に公開された本作。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公・伍介が、葛藤や挫折を通して成長していく姿を描いた本格時代劇だ。本作は、第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、オークランド国際映画祭、シネマ・オン・ザ・バイユー映画祭など、世界各国の映画祭で20冠を達成した。そんな話題作が、ライブ映像やドキュメンタリー映像公開に続く第4弾としてYouTubeで公開される。『たたら侍』は4月25日(土)12時~5月6日(水)22時までLDH JAPAN公式YouTubeチャンネルにて公開予定。※予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。(cinemacafe.net)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 2017「たたら侍」製作委員会
2020年04月23日新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止のためのライブ・イベントの自粛や、臨時休校、政府より緊急事態宣言が発令された現状を受け、LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルで実施している『LDH映像コンテンツの期間限定無料公開』の第4弾として、映画『たたら侍』が、4月25日(土)から5月6日(水)までの期間限定で無料公開されることが決定した。『たたら侍』は、2017年に劇場公開された青柳翔主演の本格時代劇。「本物の日本を世界へ」という想いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、錦織良成監督(『渾身 KON-SHIN』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』)によるオリジナルストーリーで、戦国末期の島根・奥出雲の村を舞台に、唯一無二の鉄“玉鋼”を生み出す製鉄技術“たたら吹き”の伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公「伍介」が、葛藤や挫折を通して成長していく姿を描いた。主演を務める青柳のほか、小林直己、田畑智子、石井杏奈、AKIRA、奈良岡朋子、津川雅彦らがキャストに名を連ねている。第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、世界各国の映画祭で20冠を達成し、日本の伝統と日本人の気高い精神、英雄でも戦士でもない、真の侍たちの姿が、美麗で雄大な映像とともに表現されている。『たたら侍』4月25日(土)から5月6日(水)までLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル( )にて期間限定無料公開
2020年04月23日劇団EXILEの青柳翔が主演を務める映画『たたら侍』が、25日12時からYouTubeで無料公開されることが明らかになった。5月6日22時までの期間限定となる。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織良成監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介(青柳)が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、世界各国の映画祭で20冠を達成した。この試みは、新型コロナウイルスの感染拡大によるライブおよびイベントの自粛要請や、政府による臨時休校要請などが行われている現状を受けて実施される「LDH映像コンテンツの期間限定無料公開」の第4弾となる。LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルにて、日本語版・英語版が公開される。
2020年04月23日中国地方にて先行公開された、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』『たたら侍』の錦織良成監督作『高津川』が2020年4月3日(金)より全国公開が決定した。斎藤学は山の上の牧場を経営している。歌舞伎の源流ともいわれる「神楽」の舞いは地元の誇り、息子の竜也が神楽の稽古をさぼりがちなことから、多くの若者のように自分の息子もこの地を離れることを心配している。そんなとき、学の母校である小学校が閉校になることを知らされ――。本作は、一級河川としては珍しいダムが一つも無い日本一の清流「高津川」を舞台に、人口流出に歯止めのかからない地方の現実の中、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながらも懸命に生きる人々の日常を描いた映画。11月29日より中国地方6館にて先行公開されると、2週目にはミニシアターラインキングで6位にランクイン。幅広い世代の人たちが本作を鑑賞するため、劇場に足を運んでいる。主演は、「踊る大捜査線」「遺留捜査」シリーズの甲本雅裕。今作が劇場映画初主演となり、無口で不器用な父親・斎藤学を演じている。また、ヒロインには「ショムニ」「anego」「空飛ぶタイヤ」の戸田菜穂。そのほか、大野いと、田口浩正、高橋長英、奈良岡朋子らが等身大で演じている。今作はどこかの特別な話ではなく、誰にでも起こる、どこにでもあるもの。「誇り」「伝承」「命」――。何を守り、何を繋げ、どう生きていくのか。これは、大切なものを守り、懸命に生きようとする人々の物語である。『高津川』は2020年4月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月13日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが11日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の公開記念舞台挨拶に、松坂慶子、山口まゆ、柴田杏花、秋山真太郎、錦織良成監督と共に登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。TAKAHIROは、母親役の松坂に手を伸ばし、エスコートしてステージへ。「ジェントルマンなんで!」と胸を張った。松坂は「こんな素敵な息子の母ということで、どきどきしちゃうんですけど、隠岐島に入り、日に焼けて無精髭もはやして、精悍な漁師さんになられてて、びっくりしました」と撮影を振り返った。また「誰とこの作品を見たいか」と聞かれた山口に、「彼氏?」とジョークを飛ばすTAKAHIROだが、山口が「彼氏ですかね」と乗っかると、「お父さん、許さないぞ!」とご立腹。さらに柴田の衣装には「島にはここまで背中の空いてる子いないですね」とつっこみ、「風邪ひかないでね」と心配する。TAKAHIROは、島留学生役の2人に「心配なんですよ、布は。これから夏ですし、あんまり布が少なくなってくると、露出が増えるので、できるだけ布は使って欲しい」と渋い顔。「全体の舞台挨拶の時は背中に思いっきり穴が空いていたので、洋服買ってあげないとなと思って。親心がすごくあふれ出します」と愛を見せていた。さらに、イベントの翌日が「母の日」のため、TAKAHIROから松坂へサプライズでカーネーションの花束をプレゼント。「これからも息子でいさせて欲しいという一心で!」というTAKAHIROは、松坂と熱いハグを交わす。松坂は「すごい! ありがとうございます。感激です」と喜び、降壇時もTAKAHIROからのエスコートを受けていた。
2019年05月11日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルのTAKAHIROが9日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の舞台となった島根県隠岐の島・島前高校に、松坂慶子、秋山真太郎、錦織良成監督とともに登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。メインキャストが高校を訪れた当日は入学式でもあり、新入生や在校生、学校関係者や保護者らが参加。映画の上映前に錦織監督から映画撮影の多大なる協力への感謝と、映画が完成したことの報告が述べられ、続けて「じつは、みんなもお礼が言いたいと来てくれました!」と TAKAHIRO、松坂、秋山が登壇し、場内は大歓声に包まれた。TAKAHIROは「忘れもしない、クランクインがこの島前高校だったんです。戻ってくることができ、うれしく思います」と笑顔で挨拶。 錦織監督から「脚本を書いた時に思い浮かべたのが松坂さん」というラブコールを受け、出演が決まった松坂も「今日は入学式だったんですって? おめでとうございます。隠岐の島は本当に美しいところで、わたしにとっては神秘的で世界とのつながりを感じる場所です。こういう場所だから、みんなが素直な優しい人に育つのかな。良いところに住まれて、いいですね」と目の前の新入生たちに優しく語りかけた。秋山は「島前高校の桜並木で、僕が坂道の上から自転車で駆け下りてくるという松坂さんとの共演シーンがクランクインでした」と語り、松坂から 「すごい運動神経で、毎回ぴったりの位置に止まるのよね」と言われると、場内からは笑いも起こる。松坂は撮影以外でも島を散策していたために、TAKAHIROは「ロケ中、車で移動するときに道で松坂さんをお見掛けするんですよ。『すごい! 松坂さん、1人でお散歩されてる!』と驚きました!」と明かす。また「運動場も広いし、鉄棒を使ってロケの空き時間などに 筋トレしたりしていたんです。あと(島留学の生徒が住む)寮の食堂でカレーを食べたりしましたね」と語ると、生徒たちからは大きな驚きの声が上がった。さらに、急きょ生徒からの質問に答えるQ&Aが開催されると、男子生徒から「TAKAHIROさんはなぜそんなにかっこいいんですか?」と問われたTAKAHIROは「俺にもわかんないんだよね〜(笑)」とニヤリ。「男っていうのは、生き様が出るのかなと。生き様が男をかっこよくすると思う。そしてこれからたくさん恋をすると思うけど……彼女はいるの?」と逆質問すると、男子生徒が「(同じ学校に)彼女いまーす!」と元気よく答え、TAKAHIROも「早いな!」と焦り気味で、秋山とともに「俺たちが同じ年ごろのころは恥ずかしくて言えなかったな……」としみじみと語っていた。
2019年04月10日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが3日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)の完成披露試写会に、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、秋山真太郎、小市慢太郎、錦織良成監督と共に登場した。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。キャストの山口が言葉に詰まってしまうと、背中を支えるTAKAHIRO。板垣から「イケメンじゃないですか!」とつっこまれると、「うるせえ!」と照れる。普段とは違う寡黙な役に「僕が寡黙な役を演じるのはとてもみなさん予想だにつかないと思いますけど」と苦笑しつつ、「自分が主演として立たせていただいたんですけど、自分の映画を観ていない感覚というか。錦織監督の好きな作風をお客さんとして観れた気がして、それが1番の収穫かなと思います」と自信を見せた。板垣とはかなり仲を深めたようで、TAKAHIROが「島で女の子の話ばっかりしてたもんね」といじると、板垣は「してないよ!! しないでしょだって、島行って女の子の話!」と真っ赤になりながら反論する。一緒に釣りも行ったというが、TAKAHIROが「(板垣が)『女釣りてえな〜』って」とボケると、板垣は「えぐいわ、そのボケ!」と焦っていた。さらに板垣が「TAKAHIROさんが、本当に釣りがお上手で。すごい大きな魚を釣ったという話をしてて、そのときのTAKAHIROさんの顔が子供のようで、忘れられない。僕もこういうご年齢になっても……」とエピソードを語るが、その表現の仕方に今度はTAKAHIROが撃沈。板垣は「そういうことで楽しめる大人になりたいって、リスペクトさせていただいた、素敵なお話ですよ!」とフォローした。一方、プロデューサーを務めた秋山は「今日で本当に一安心」と胸をなでおろす。しかしTAKAHIROから「秋山は演じつつもプロデューサーとして現場に来てくれてたので、日中ずっと太陽の下にいるんですよ。誰よりも日焼けしちゃって、最初とシーンが繋がらないくらいどんどん焼けてって、初めてプロデューサーが記録さんに怒られる姿を見ましたね」と暴露されていた。錦織監督は「HIROさんとずっと話してて、『TAKAHIROくんでいきたいね』いったときに色々観てて。すごく男らしくてさっぱりした方だったので、役者としてもかなりイケるんじゃないかと思って臨みました」と振り返る。「感極まって、まだ芝居してないのに泣いてしまうんですよ。『まだ早い、本番で泣いてくれ』というくらい、感情が豊かな方でしたので、これからが本当に楽しみで。トップアーティストですけど、俳優としてもこれから大きくなってほしい」と称賛し、期待を寄せた。
2019年04月03日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが、映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)で、単独初主演を務めることが30日、わかった。同作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。島根県隠岐の島を舞台にした作品を多く手がける錦織良成監督がメガホンを取り、劇団EXILE所属の秋山真太郎が、プロデューサー兼共同脚本を務める。TAKAHIRO演じる主人公・徹を献身的に支える母親役を演じるのは、女優・松坂慶子。さらに主人公・徹に寄り添う心優しい医師役に小市慢太郎、“島留学”で島にやってくる学生役に山口まゆ、板垣瑞生など個性豊かなキャストが集まった。特報映像では、無精髭に漁師服姿のTAKAHIROが、記憶を失い12年間の“空白の時間”に戸惑いながらも、記憶を取り戻すためにもがきながらも懸命に生きようとする主人公・徹を熱演する姿。息子・徹を一番近くで献身的に支える母や、優しさ溢れる島の人々との交流も描かれ、島根県隠岐島での自然溢れる壮大なロケーションで、人と人との絆やぬくもりを感じさせる映像となっている。○TAKAHIRO コメント初めての隠岐の島での撮影。豊かな自然に囲まれ、素敵なキャスト、スタッフの皆さんと共に、非常に思い出深い撮影期間を過ごせました。大変なシーンもありましたが、地元の皆さんの多大なご協力のもと、心温まる素晴らしい作品が出来上がったと思います。
2019年01月30日2014年に起こった錦織フィーバーでおなじみとなった、男子プロテニスツアーの最終戦、「ニットーATPファイナルズ」の開幕が近づいてきた。そのシーズンのポイントランキング上位8人だけが出場できる大会。今年は右手首のケガで半年ツアーを離脱してからの復帰となった錦織圭が、現在、出場権を争っている。出場すれば4度目となるが、この記事が読まれるころには出場が決まっていることを期待したい。現在の男子テニス界は群雄割拠の時代を迎えている。2010年代前半に全ての大会を総なめにしてきたBIG4、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人。彼らは昨年、全員30代になった。ここ2年はケガでの離脱が増え、精彩を欠くプレーも増えてきている。その結果、BIG4に優勝を阻まれ続けたベテラン世代が奮起。今年はアンダーソン、イズナーが初めての出場を目指して出場権を争っている。さらに21歳以下の若手世代が次々と台頭。次世代王者候補、21歳のズベレフの出場が決まっている。錦織ら中堅世代も負けていない。昨年の決勝カードは当時共に26歳のディミトロフとゴファンだった。今シーズンの締めくりだけではなく、来シーズンの流れを占う意味でも、今大会から目が離せない。会場となるO2アリーナの、いつものテニスの大会とは異なる、照明やサウンド、スモークを駆使した華やかな演出にも注目!「NITTO ATP FINALS」8人を2つのグループに分けて総当たりのリーグ戦を行い、各組上位2人が決勝トーナメントに進出、優勝を争う。11/11~18、ロンドンのO2アリーナで開催。CS放送のGAORA SPORTS、NHKなどで放送予定。※出場選手などは10月26日現在の情報。※『anan』2018年11月14日号より。写真・アフロ文・今田望未(by anan編集部)
2018年11月08日7月31日(火)まで東京・俳優座劇場にて上演中のミュージカル『GRIEF 7(グリーフセブン)』。錦織一清が演出、野村桔梗が原作、三浦香が脚本、金子隆博&ながしまみのりが音楽を手掛け、“七つの大罪”をベースに牢獄で出会った男たちを描くエンターテインメントステージだ。出演者はカラム、碕理人、SHUN(Beat Buddy Boi)、三浦海里、加藤良輔、米原幸佑。物語の舞台は自由の国アメリカ。そのアメリカで、日本でのアイドル活動をやめてきたリュウ(カラム)は、人気オーディション番組にて再び注目を浴びていた。しかしその最中、番組プロデューサー殺害の容疑で刑務所に入れられてしまう。無実を訴えるリュウの前に現れたのは、同じ部屋のアジア人のカワイ(加藤)、グニョン(碕)、サム(SHUN)、そして看守のムラセ(三浦)。日本にいた頃からリュウが兄として慕い、今はアメリカで暮らすフクダ(米原)も面会に訪れる――。薄暗く無骨なセットのなかで男たちが語るのは、目的のための偽装結婚、権力で隠される性犯罪、見せしめとしてのアイドルの存在、破綻した親子関係…そしてそれを取り巻く悲しみと罪。製作発表で錦織が「1度観たくらいじゃわからないものをつくっていきたい」と語った通り、登場人物ひとりひとりの物語は深く重く、台詞や仕草も意味深で、1度ではつかみきれないものがある内容だ。けれどそのストーリーに、聴きやすい音楽、美しい歌声、キレのあるダンスが絶妙なバランスで絡み合い、独特の世界観を築いていく。初日の会見でカラムは「今までで1番自信のある作品になりそうです。胸いっぱいです」と自信をのぞかせ、SHUNも「みんなでつくりあげてきた作品。世界一のミュージカルです!」とコメント。三浦が「普段は舞台に出てしまうと緊張しないのですが、この作品はなぜか緊張しっぱなしです」と明かすと、加藤は「舞台上に緊張感があります。いい緊張感をみんなでつないでいきたいです」と話した。米原は「演出、脚本、原作、音楽と素敵なスタッフが集合した作品です。そのスタッフさんに恥じないパフォーマンスを届けます」、碕も「重たい話ですが、錦織さんの演出で極上のエンターテインメントになっていると思います。このメンバーだからこそできた舞台です」と語る。演出の錦織は「いいお客さんに来ていただければ、このお芝居はすくすくと育っていくと思います」と笑顔をみせた。アイドルグループ大国男児として活躍するカラムの歌&ダンスや、ラッパーであるSHUNのラップ、ミュージカル作品でも活躍するキャスト達の豊かな歌唱など、見どころ、聞きどころも多い作品。7月31日(火)まで東京・俳優座劇場にて上演中。取材・文:中川實穗
2018年07月30日7月26日(木)に開幕するミュージカル『GRIEF 7』の製作発表会が行われ、演出の錦織一清、出演者のカラム、碕理人、SHUN(Beat Buddy Boi)、加藤良輔、米原幸佑が登壇した。【チケット情報はこちら】“七つの大罪”をベースに、牢獄で出会った男たちの物語を描く本作は、『寝盗られ宗介』など数々の舞台を手掛ける錦織一清が演出、『竹久夢二のすべて』などで知られる野村桔梗が原作、『Club SLAZY』シリーズなど人気作品を多く手掛ける三浦香が脚本という、これまでにないタッグで生み出されるエンターテインメントステージ。会見では、錦織が「若い人たちと仕事をするのは大変おもしろいものです」と本作への参加を喜び、演出については「ダークサイドのお話をミュージカルという華やかな場所でどう演出していくか。人間が変わっていく様を大切にしながら、楽しめるものにしていきたいと考えています」と話しつつも「1度観たくらいじゃわからないものをつくっていきたいです」と構想を語った。韓国アイドルグループ大国男児で活動するカラムは自身の役柄について「元アイドルグループのメンバーという役です。僕自身もアイドルグループでの活動をしているので、だからこそわかることも表現できればと思います。こういう役をやってみたかったので、ワクワクしています」。碕は脚本について「重たい話だと感じました」と話し、自身の役柄は「僕が演じる役は七つの大罪のひとつの“大食”です。役の悲しみや孤独を表現しながら、『こことここが繋がるのか!』というようなサプライズも観ていただきたいです」。ダンスボーカルグループBeat Buddy Boi で活動するSHUNは「普段はアーティスト活動をメインでやっているので、人間の深い部分を音楽とダンスで表現する作品に出演できることを嬉しく思います。僕はIQ250のハッカー役ですが、人間の芯の部分の感情だったり、強さや弱さを見せていけたら」。加藤は「僕は元外科医の心理カウンセラーという役で、舞台となる牢獄の中でもみんなの世話をする立場ですが、ではなぜ牢獄にいるかと考えると深い闇の持ち主だなと思っています。最高のエンターテインメントとしてその闇をお届けできたら」。米原は「以前からプロデューサーさんと『こういうお話がやりたいよね』という話をしていまして、それが実現し、演出に錦織さんを呼んでいただき、ミュージカルというカタチになり…。男6人で繰り広げる濃い作品になるんじゃないかとワクワクしています!」とそれぞれ意気込みを語った。個性豊かなキャストに錦織が「自由に楽しく自分を見つける、それを目標にやってほしい」と語った本作は7月26日(木)から31日(火)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2018年06月18日ミュージカル『GRIEF7』の製作発表会見が8日、東京MX本社で行われ、カラム、碕理人、SHUN(Beat Buddy Boi)、加藤良輔、米原幸佑、演出の錦織一清が登場した。同作は「7つの大罪」をモチーフに、牢獄で出会った男たちの物語を描くミュージカル。野村桔梗の原作を、三浦香が脚本化、錦織が演出を務め、六本木・俳優座劇場で7月26日から31日まで上演される。製作を担当するCLIEによる舞台を昨年観に行ったという錦織は「面白い舞台だと思いまして、僕もこういうのに参加できたらという思いがあったんですけど、まさか本当にやらせてもらえるとは思っていなかった。すごく喜びを感じている」と明かしつつ、「ちょっと前だったら僕もこっちにいたんじゃないかなという感じがする」と苦笑。「しょっちゅう後輩とはやらせてもらうんですけど、気持ちだけはいつも若くいられる」と語り、「舞台側に立ちながら、一緒に演じながらという方法の演出なので、メンバーの一員として参加できたらいいなと思っています」と意気込んだ。アイドルグループのメンバーという設定のカラムは、「僕も実際にアイドルグループで活動をしていて、だからこそわかっていることも表現できるようにしたい」と展望を示し、「いろいろ舞台をやってきたんですけど、こういう役をやってみたかった。ワクワクしてるし、とにかく楽しみにしています」と語った。「前からこういう作品をやりたいと話していた」という米原は「錦織さんから手ほどきしていただき、素晴らしいショーを見せられるよう頑張っていきたいと思います」、加藤は「素晴らしいショーを見せられるよう、頑張っていきたいと思います」と意気込む。SHUNは「音楽とダンスと詩で表現、僕もアーティスト活動をメインでやっているので、こういった作品に出演できることを嬉しく思っています」と喜び、碕は「重たい話ですので、歌とダンスで華やかなエンタテインメントとしてお届けできるように精一杯がんばっていきたい」とコメントした。錦織は「今作だけだときっと完結しないようなお話にもなってると思う」と今後の展望も示しつつ、「ダークサイドの物語をミュージカルという華やかな場所でどういう演出をしていくか、僕の中での一つのテーマになってます」と明かす。また、出演者陣には「まだまだ若いですから、個性を尊重してあげて。僕のところでは、自由に楽しく自分を見つけるのを目標にやってほしいなと思います」とエールを送った。
2018年06月08日ユニクロ(UNIQLO)が、男子プロテニスプレイヤー・錦織圭が着用する新型ウェアを、2018年2月9日(金)より発売する。錦織は本ウェアを着て、復帰後初のATP ワールドツアー参戦となる「ニューヨークオープンテニス 2018」などに出場する予定だ。新ウェアのデザインを手がけたのは、クリストフ・ルメール率いるユニクロパリの開発チーム。ウェアには、深いインディゴブルーを採用した。印象的なのは、シャツの胸と袖やパンツのポケットの縁に配された2本のストライプだ。歴代のプレーヤーたちが身につけてきたクラシカルなストライプを、錦織が好むビビッドオレンジでアレンジ。深く知的な濃紺の背景にオレンジがアクセントを添え、現代的かつスタイリッシュなデザインに仕上がった。錦織の最高のパフォーマンスを追求した、高い機能性にも注目だ。ポロシャツの肩の傾斜角やアームホールの幅など、細部に至るまで豊富なノウハウを詰め込んだ。素材には、高い吸汗速乾性を誇り、多くのアスリートから支持を受ける「ドライ EX」を採用している。【詳細】ユニクロ 錦織圭着用ウェア発売日:2018年2月9日(金)店舗:ユニクロ一部店舗およびオンラインストア価格:・NK ドライ EX ポロシャツ 3,990円+税・NK ドライショートパンツ 2,990円+税・NK ドライストレッチスウェットジャケット 3,990円+税・NK ドライストレッチスウェットパンツ 2,990円+税
2018年02月11日現在テニス世界ランキング9位。トッププレイヤーとして活躍を続ける錦織圭選手(27)。なかなかビッグマッチで優勝できない彼ですが、ここへきてその原因が彼女の観月あこさん(25)にあるのではないかとの声が集まっています。 今週発売の週刊誌では、観月さんと錦織選手の父親に対するインタビューを紹介。まだ婚約していませんが、観月さんは「結婚したい」と回答。父親側は「結婚なんてありえない」とバッサリ。関係の悪さが分かる内容になっていました。 険悪な空気を感じる本インタビュー。その原因は、観月さんと付き合ったことによる錦織選手の“不調”が原因といわれています。錦織選手は2014年の全米オープンで準優勝を果たして以降、4大大会で突出した成績を残せていません。 観月さんとの交際が2015年からスタートしていることを踏まえて「サゲマン!」と声をかけるようですが、果たして彼女は本当にサゲマン体質なのでしょうか。過去みてきたアゲマン&サゲマンと感じる女性の特徴を振り返りながら観月さんを見ると、たしかに「うむむ……」とうなってしまう部分はありそうです。 ■サゲマン女性の特徴1:そもそも人間関係が安定していない アスリートという職業は、一瞬の判断やコンディションがその後の運命を大きく分ける特殊な職業。そのためメンタルや周りの影響がモロに出やすく、そういう意味でパートナー女性の担う役割は重要です。とはいえ求める役割は人それぞれ。食事ケアなど生活面を求める人や、メンタル面でのサポートを求める人など、一概に“担う”といってもひとくくりにはできません。 ただ支えた結果としてパートナーがきちんと活躍している(ように見える)女性には、彼の周りの人と良い関係を築いているという共通点があると思います。 つまり「彼を支えられるのは私だけ」と周囲の圧力から彼を守る……というようなドラマチックな展開は現実にはほぼなく、アゲマン女性といわれる人の多くはパートナーの親や仕事関係者にも支援されている傾向が強いです。(厳密には付き合った当初は反対されている人もいますが、最終的には時間をかけて周囲との関係も良好にしています)。 これを錦織選手に当てはめると、うーん……婚約前から父親側と不穏な空気があるのは否めません。 よくアゲマンの特徴として「笑顔」「ポジティブ」「謙虚」など色んな特徴が挙げられますが、どれも曖昧で判断が難しい。複雑なことを考えるよりも人間関係の良好さを1つの基準にすれば、その人の人間性が見えてくると思うのです。 ■サゲマン女性の特徴2:そもそも女性側の運がよくない アゲマン&サゲマンの語源は2つあります。1つは「マン=間(間が良い悪いの間)」で、間を上げる(運気を上げる)や間を下げる(運気を下げる)といった意味を指すもの。もう1つは「マン=女性器の名称」で肉体関係を持つことにより、運気をアゲサゲする力を持つ女性を指すというものです。 どちらも運が絡んでいるため、データなどで語ることは難しいもの。しかしそもそも自分の運が悪い人は、他人の運を上げることはできません。ということはその女性をアゲマンかサゲマンか判断する前に、彼女自身の運の良さを見てみると状況が整理できるかもしれません。 世の中には男女に限らず、「なんか間が悪い人」というのが存在します。 ・ここ一番でなぜか体調を壊す人・タイミングが悪く、人との出会いを逃す人・力はあるのに、なぜかいつも大事な場面で失敗する人 など過去に出会った人を挙げていくと、こういった間の悪さを感じる人って、けっこう多くないでしょうか。 「ツメが甘い」と表現されることもありますが、ツメが甘くても何とかなるのが運の力。観月さんの場合は芸能界という運が左右する場所で紆余曲折があったところを見ると、みなさんどう判断するでしょうか。 ■サゲマン女性の特徴3:そもそも“自分だけ”がいちばんの生き方 多くの人にアゲマン女性のイメージを聞くと「パートナーを支え、彼の成功をいちばんに考えられる人」という声を耳にします。もちろん彼の成功は喜ばしいですが、人によっては2人とも成功(この場合は何かを成し遂げるなどに限らない)することを「幸せ」と呼ぶ関係も多いでしょう。献身的に支えることが、一概にアゲマンの条件とはいえないと思います。 ただし「自分だけが幸せになる」ことを目指すという前出の逆パターンで、パートナーが相乗効果でアガっている夫婦やカップルはあまり見たことがありません。不自然なパワーバランスで成り立つのは、だいたい付き合って3年まで。恋愛感情が落ち着くとともに、継続が難しくなるものです。 観月さんと錦織さんの関係も、2015年にデートがスクープされてからもう2年。結婚なのか試合に集中なのかわかりませんが、そろそろ次の変化が出てくるころかもしれません。 改めて考えると、婚約前にもかかわらずご両親と彼女がバチバチするって相当だなと思います。ちなみに多くのアンケート結果では「両親から結婚に反対された場合、結婚を一旦保留ないしは考え直す」と答える人が約3?5割にのぼるようです。日本人にとっての、親という存在の大きさを感じますね。 テニスプレイヤーの全盛期は24~26歳とたとえられることが多いようですが、27歳になった錦織選手。今年は暗雲立ち込める恋愛よりも、さらなる活躍を楽しみにしたいと思います。
2017年08月12日ウィンブルドン3回戦敗退からわずか5日後の7月12日。錦織圭(27)は慶応大学日吉キャンパスのコートをひそかに訪れていた。待っていたのは、錦織が姉のように慕う伊達公子(46)。錦織はラリーを延々と続け、額や首筋からは大粒の汗が流れていたという。 そんな錦織をよそに、近くの駐車場では意外な光景が。1,100万円もする高級外車ジャガーの後部座席で、恋人・観月あこ(25)がひとり涼んでいたのだ。ときどき車から出て練習の様子を見に来るが、あまりの暑さからすぐ車内へ戻っていく。ミニワンピースにハイヒールという装いの彼女は、あきらかにこの日の練習場内でも浮いていた――。 今季はケガが相次ぎ、優勝に手が届かない錦織。世界ランキングも現在8位と低迷している。そんな彼のそばには、いつも観月の姿があった。15年7月に交際が報じられてから2年。結婚秒読みとも噂されるなか、観月の“奔放すぎるふるまい”も取り沙汰されてきた。 「5月末のジュネーブオープンに同行した際、観月さんは70万円ほどもするFENDIの高級バッグを購入していました。先日帰国した際も、4~5人の友人を引き連れて築地の高級すし店へ。会計は10万円を超えたそうですが、彼女が平然とブラックカードで精算したといいます。宿泊先は超高級ホテルですし、移動の飛行機はもちろんファーストクラス。これらもすべて錦織選手が用意してあげているようです」(前出・テニス関係者) だが錦織と交際して以来、観月はほとんど仕事らしい仕事もしていない。セレブぶりは今回の帰国でも同じ。冒頭の練習翌日の7月13日、都内の超一流ホテルに観月の姿があった。 「錦織選手はスイートルームに宿泊していました。1泊約20万円で2週間ほど滞在していたといいますから、部屋代だけで280万円。ルームサービスも含めれば、300万円以上かかったはずです。とはいえ錦織選手は練習やイベントなどで大忙しだったため、ほとんど出ずっぱりの毎日だったでしょうね」(スポーツ紙記者) 正午過ぎ、観月がフロントへと降りて来た。しばらくすると、友人らしき女性と合流して戻ってきた観月。スイートルームに戻るのだろう。「こっち、こっち!」と言わんばかりの得意げな表情で、エレベーターへと乗り込んでいった。 さらに7月17日にも午前中から慶大キャンパスを訪れていた錦織。その横には、やはり観月の姿が。練習後には、送迎用のワゴン車が用意されていた。錦織が乗り込むと、観月が続く。車をゆっくり走らせること1時間半、一行は都心から外れた街の駐車場へ。人目を気にしてかここでジャガーへ乗り換えると、運転手付きの愛車は再び都心へ走り出した。 「このあたりはもともと観月さんの生活圏。知り合いも多く、近くには彼女が懇意にしている占い師もいます。わざわざ訪れたのも、観月さんが錦織選手を知人に紹介したかったのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者) 観月に翻弄される錦織だが、8月末からは今年最後の四大大会となる全米オープンに出場する。“セレブ妻”観月は果たして、彼の“勝利の女神”となってくれるのだろうか。
2017年07月25日(写真:アフロ) 7月7日、ウィンブルドン選手権で3回戦敗退した錦織圭(27)。左臀部のケガが心配されるなか気迫のこもったプレーを見せたが、ミスを連発。ベスト16進出とはならなかった。そんな奮闘の裏側で、ある“重大な出来事”が起きていたという。 「じつは錦織選手のマネージメント会社であるIMGのなかで、マイケル・チャンコーチ(45)の“解任説”が浮上しているのです……」(テニス関係者) チャン氏は13年12月から専任コーチに就任。錦織が世界ランキングトップ10の壁に阻まれ続けていたなか、活路を求め招請された。すると彼はすぐさま期待に応え、14年に錦織のトップ10入りを実現。全米準優勝にも導いた。 「彼は錦織選手に『自分の感情を解き放て。もっと情熱を表現しろ!』と激を飛ばした。どんなに格上の選手であろうとも『勝つのは自分だ』と信じて戦う“勝者のメンタリティ”を教えてくれました。そこまで遠慮なく彼を叱ってくれる人は、今までいなかった。だから錦織選手はチャン氏に深く感謝し、ずっと信頼してきました」 それほど実績あるチャン氏に、なぜ“不要論”が出てきているのだろうか。 「ここ数年の成績が伸び悩んでいるからです。特に今年は相次ぐケガもあり、9位まで落ちてしまいました。プロは結果がすべて。チャンコーチは年間5800万円のギャラに加え、帯同した大会の賞金額から10%をボーナスとしてもらっています。IMG上層部から『大金に見合うほどの結果を出していない!』と判断されてしまったようです」(スポーツ紙記者) 中でも錦織選手の辣腕マネージャとして知られるオリバー氏の発言は、絶対的な影響力を持っているという。 「オリバー氏は、全仏でも恋人・観月あこさん(25)を関係者席から追い払いました。この一件でも彼の強い影響力がわかります。普通は錦織選手ほどのプレーヤーであれば、コーチ選びの決定権があってもいいはずです。しかし彼は13歳からIMGに育ててもらってきた身。上層部の出した結論を覆すのも容易ではないのでしょう」(前出・スポーツ紙記者) そしてIMGはコーチ続投について、こんな“高すぎるハードル”を……。 「IMGは『今年中にグランドスラムを優勝できなければ契約延長はない』と考えているようです。また早くも新コーチとして、ウィンブルドンでジョコビッチ選手(30)のコーチを務め活躍させたアンドレ・アガシ氏(47)の名前を挙げているといいます。でも錦織選手としては何とかチャン氏のクビを阻止したい。それもあってウィンブルドンで奮起していたのでしょう」(前出・テニス関係者) 今年のグランドスラムも残るは、8月末に開幕の全米大会のみ。“恩師のクビ”がかかる高いハードルを、錦織は乗り越えることはできるのだろうか――。
2017年07月12日(写真:アフロ) ウィンブルドンの開幕を7月3日に控え、前哨戦のドイツ・ハレ大会にエントリーした錦織圭(27)。だが、ここにきて心配な問題が……。全仏オープン3回戦でのラケット破壊行為に、厳しい目が向けられているのだ。 「第4セットで格下の韓国選手に追い上げられた錦織選手は、自分のサービスゲームをブレイクされた直後にラケットを激しくコートに叩きつけて折ってしまった。そんな彼の行為に、主審はコード・バイオレーションの警告を与えました」(テニス関係者) コード・バイオレーションとは、選手がしてはいけない違反行為。遅延行為や言葉による侮辱などと並び、ラケットを怒りにまかせ破損する行為も禁じられている。 「テニス選手にとって、ラケットは命の次に大切といっても過言ではありません。フランスのツォンガ選手は、父親から『ラケットを壊したら俺がお前を壊してやる!』と厳しく教え込まれたほどです。紳士のスポーツだからこそ、そうした違反行為は激しく批判される対象になります」(前出・テニス関係者) さらに錦織は、今年2月のリオ・オープンでもラケットを破壊し大ブーイングを受けている。その結果、ペナルティは“試合外”にまで波及してしまったようだ。 「錦織選手はラケットメーカーのウィルソン社と生涯スポンサー契約を結んでおり、スポンサー料は年間2億5千万円とも言われています。錦織選手は、試合終了直後すぐウィルソンへ謝罪の電話を入れたそうです。ふつうメーカーとの契約書には『ラケットを故意に破損させた場合、契約料10%相当の違約金を支払う』などの条項が。錦織選手のラケット破壊は今年2度目。つまり通常なら5千万円を支払うことになります」(別のテニス関係者) 代償は金銭だけではない。ATP(男子プロテニス協会)からも厳しい視線が……。 「錦織選手は冷静でマナーの良い選手と評価されてきました。だからこそ相次ぐラケット破壊が際立ってしまい、審判たちは錦織選手を“要注意選手”に指定しているとも聞きました。審判の心証が悪くなれば、試合中に警告を受けやすくなる可能性なども考えられます。錦織選手にとって、厳しい事態といえるでしょう」(前出・別のテニス関係者) ウィンブルドン初制覇を目指す錦織だが、まず大切なのは“自分との闘い”かもしれない。
2017年06月23日(写真:アフロ) 右手首のケガが心配されていたなか、全仏オープンに出場した錦織圭(27)。赤土のコートで奮闘する錦織を連日現地で見守っていたのは、モデル恋人の観月あこ(26)だった。 「観月さんが錦織選手のそばを離れないのは、信奉する占い師の助言があったからだといいます。彼女は占い師に『圭くんにとって今は大切な時期。あなたは常にそばにいて無事プレイできるよう念を送ってあげなさい』と助言されたそうなんです」(テニス関係者) そんな観月に“事件”が起きたのは、2回戦が行われた6月1日のこと。錦織の関係者席には錦織の父・清志さんや母・恵理さん、そしてコーチたちの姿があったという。 試合開始直前、事前に錦織から指示を受けていたのだろうか。チケットを手にした観月は関係者席へ。ところが、着席しようとした彼女を錦織のマネージャーが制止したのだ。 「外国人マネージャーが『君はここに座れない。一般席に移りなさい!』とまくしたて、観月さんを関係者席から追い出そうとしたそうです。観月さんは呆気にとられながらも必死に『圭が関係者席に座っていいと言ったんです!』と訴えた。しかし結局聞き入れてはもらえず、一般席への移動を余儀なくされてしまったといいます」(別のテニス関係者) こうした光景が目撃されるなか、錦織の両親は何事もなかったかのように息子がウォーミングアップする様子を見守っていたという。観月の知人はため息交じりにこう話す。 「あこは、1回戦でも関係者席に座れなかったそうです。圭くんとあことの関係は、今でも順調です。問題は周りの人たち。あこと彼のご両親との不仲も取り沙汰されていますが、それよりあこに対して強い警戒心を抱いているスタッフが脇を固めているようで……」 交際開始から3年以上がたつが、結婚までに立ちはだかるハードルはまだまだ高そうだ。
2017年06月07日(写真:アフロ) 5月28日から始まるテニス四大大会の1つ全仏オープン。優勝すれば日本人初のグランドスラム制覇となるが、錦織圭(27)に黄信号が灯っている。 錦織は3月29日に行われた米マイアミ・オープン準々決勝で敗退した。その際に右手首を故障してしまい、1カ月以上も実戦から遠ざかっているのだ。 「マイアミ大会で突然、右手首に激痛が走ったそうです。棄権せず何とか最後まで試合を続けたものの、見る影もないほどショットに力がなくなっていました。その後も彼は4月24日から行われたバルセロナオープンを欠場しています。そのとき発表された理由は『まだ右手首が万全でない』という控えめな発表でしたが、周囲では『本当に大丈夫なの?』不安の声も囁かれています」(テニス関係者) 2週間ラケットを持たない生活を送っていたという錦織だが、完全回復には至らなかった。そのため錦織陣営に「このまま無理して試合を続けていくべきか?」という空気が生まれ、驚くべきことが話し合われているという。 「実はいま、コーチ陣と“当面の活動休止”を視野に話し合っているそうです。マイケル・チャンコーチらは、『圭が最終的に目指すのは世界ランク1位じゃない。グランドスラム制覇だ。そのためにはどこかのタイミングで治療に専念すべき』として長期休養を勧めているといいます」(テニス関係者) 錦織といえばプロ入りから10年間、ケガに悩まされ続けてきた。09年に右ひじを疲労骨折して手術も経験、それ以降も腹筋に左ひざ、股関節、右肩、脇腹……と満身創痍の状態が続いている。 「今回の右手首が治ったとしても、このまま騙し騙しの状態で試合に出続けていたら再び怪我するのは目に見えています。グランドスラム制覇という次の次元に進むためにも、完全回復まで最長1年間休むという“苦渋の決断”を迫られているのです」(前出・テニス関係者) 仮に1年間大会欠場するとなれば、現在の世界ランク7位から大きく後退することは避けられないだろう。果たして、錦織の下す決断は――。
2017年05月09日アイドルユニット・ふぉ~ゆ~の4人が27日、主演舞台『23階の笑い』公開ゲネプロ&囲み取材に、演出の錦織一清とともに登場した。また、ゲネプロには長谷川忍(シソンヌ)、じろう(シソンヌ)、なだぎ武、入山法子、立花瑠菜も出演した。同作は劇作家のニール・サイモンが若かりし頃に放送作家として参加していたアメリカのバラエティ番組の舞台裏をモチーフにし、1993年にアメリカ・ブロードウェイで初演。天才コメディアンのマックス(松崎祐介)と、彼を取り巻く作家たち(福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大)たちのドタバタ劇をコミカルに描く。2016年12月に上演された舞台の再演となる。天才コメディアンを演じる松崎だが、錦織から「本当はちっとも面白くないですからね」と暴露されるなど、いじられ通し。錦織は「この4人の中で、松崎って1番歪んでますので、コメディのタレントさんの役は合ってるんじゃないかな」と太鼓判を押した。「通訳が必要」「漢字が苦手」と、次々と暴露された松崎は、先輩であるKinKi Kidsの堂本光一からも「やっぱマツ(松崎)って、全然日本語できないんだな」と感心されていたという。辰巳は「(松崎が)腰が痛くて『光一くん、僕、ここの付け根が痛いです』と言ったらしく」と腰を指しながら語り、「腰に付け根はないぞ!?」「お前、腰から何生えてるんだ!」と驚かれたというエピソードを披露した。また、訛っている役を演じた福田はリポーターから「舞台『Endless SHOCK』に出演していたときも訛っていた」と指摘され、「なんで言ってくれなかったんですか!」と大慌て。錦織が「何言ってんだ、『Endless SHOCK』で訛りようがないじゃないか! セリフは『コウイチ~!しかないんだから!」とつっこむと、メンバーも口々に「もうちょっとだけ!!」と訴えていた。東京公演は博品館劇場にて、4月27日~5月7日。名古屋公演は青少年文化センターアートピアホールにて、5月9日~11日。福岡公演は久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて、5月13日~14日。大阪公演はサンケイホールブリーゼにて、5月17日~19日。
2017年04月27日アイドルグループ・嵐の櫻井翔とプロテニスプレイヤーの錦織圭が、「ウイダーinゼリー スーパーエネルギー」新TVCMで共演することが17日、わかった。新CM「前を向く」編は18日より全国で放映を開始する。CMでは、錦織とビジネスパーソン役の櫻井が、それぞれくじけそうになる環境に身を置かれながらも、目の前のことに全力で向き合う姿を見せる。撮影で櫻井は、真冬のような寒さの中、階段や通路をダッシュするシーンを繰り返した。一方アメリカ・フロリダで撮影を行った錦織は、逆に最高気温29度という汗ばむような空気の中、浜辺で拾った貝殻ではしゃぐような一面も見せる。しかし、カメラが回ると普段の練習さながらに葛藤している様子を見せた。櫻井は錦織について、「試合を取材させていただいたことはありますし、嵐の番組でも共演させていただいたことはある」と関係性を語るが、「なぜかinゼリーのCMだけは、お会いできていないのです」と明かした。今回も映像の中だけの共演となったため「いつかCMでも一緒にリアル共演したいと思います」と希望を語った。また櫻井は「なぜか、最近撮影しているバラエティ番組や映画の撮影で、僕がロケに出ると、猛吹雪になるというのが続いています」と、くじけそうなエピソードを披露。先日も「吹雪で夜11時~12時の夜中まで撮影が伸びてしまったことがありました。撮影中に天気が悪くなるのが続くと、まるで僕のせいのような空気になった時に、くじけそうになりましたね」と振り返った。そして「もう、ただひたすら人と目を合わせないようにするしかないですよね」と笑顔を見せた。
2017年04月17日映画『たたら侍』の日本初上映が3月4日(土)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」にて行われ、EXILE、三代目J Soul Brothersの小林直己、E-girlsの石井杏奈、錦織良成監督が舞台挨拶に登壇した。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務め、劇団EXILEの青柳翔を主演に迎えた本作。出雲のある村に伝わる、刀を作る“たたら吹き”技術を守るため、一度は村を飛び出した男が挫折を味わいながらも戦う姿を描く。前日は斎藤工の舞台挨拶が大盛況だった同映画祭だが、この日も、小林さん、石井さんをひと目見ようと開場前から長蛇の列ができ、小林さんらが舞台上に姿を現すと「キャーッ!」と黄色い歓声がわき上がった。小林さんは、青柳さんが演じる主人公・伍介の幼なじみの新平を演じているが、印象に残っているシーンとして、2人が村を出ていこうとするシーンに言及。「生まれ育った場所から出ていく者と出ていかない者――生き方が分かれるところ。僕も、ダンスやEXILEの仲間と出会ったのは、生まれ育った町を出てから。感じるところがありました」としみじみと語る。石井さんは、伍介の許嫁のお國を演じているが、舞を披露するシーンも。普段のスピーディで切れのある動きを封印し「普段と違ってゆっくりと踊るのが大変でした」とふり返る。雨の中でのシーンは、大量の水を山の上に運び、スプリンクラーで水を撒いて撮影されたという。石井さんは「全員が『いいものにしよう』と思いながら臨んでて、いま思い出しても幻のよう」と語る。同シーンにおける1カットでの長回しの撮影に緊張はしなかったか?という問いに、小林さんは「なかったです。あんなに良いシーンに参加できてうれしかった。連帯感があって、緊張よりも『良いシーンに』という思いが先に出ていた」と初映画出演作とは思えない落ち着きぶり。錦織監督は「EXILEの人はダンスはうまいけど(演技は)どうなの?と思われるかもしれないけど、存在感があり、“侍”でした。新ヒーローが誕生したと思った」とこれ以上ない賛辞を贈っていた。撮影は島根県の奥出雲の山奥に村を作り、周囲の自然を最大限に生かして行われており、殺陣もCGなし。たたら吹きのシーンも、伝統技術を受け継いだ職人の姿を実際に撮影している。時代劇が興行的に難しいと言われる現代だが、錦織監督は、HIROさんの「本物を作れば若い人はわかってくれる」という言葉を紹介。また、監督からは、人里離れた山奥で、休みなく仕事をするスタッフのために、HIROさんが「コンビニを差し入れしてくれた」という仰天エピソードを披露し、会場は驚きに包まれていた。『たたら侍』は5月20日(土)より全国にて公開。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日いよいよ「ATPワールドツアーファイナルズ」が始まります。テニス好きもそうでない方も錦織圭選手の活躍を期待しているのでは?そこで今回は、anan編集部のテニス通が直前レビュー!***K太:編集部イチのテニス好きことY子先輩、「ATPワールドツアーファイナルズ」、いよいよですね。Y子:今年も来たわね~。男子プロテニス協会(ATP)主催の世界ツアー最終戦。その年のポイントランキング上位8人だけが出場を許される、まさに総決算の大会よ!初戦から4大大会の決勝レベル。全試合見逃せないから、私の徹夜エンジンにも火が入るわ~!K太:こ、怖…。やっぱり、優勝は今年も王者ジョコビッチですかね。Y子:世界ランキング1位だけあって、間違いなく優勝候補筆頭。でも、リオ五輪では1回戦で敗退したりと、ここ最近大きな大会で結果を残せていないし、盤石とはいえないわね。K太:じゃあ、そのリオで錦織を破って優勝したマレーはどうですか?Y子:開催地のイギリス出身で圧倒的にホーム状態だし、地の利は抜群だわね。でも、私の推しはワウリンカ。遅咲きの苦労人なんだけど、大一番で思わぬ力を発揮する選手なの。今年はジョコビッチを破って全米オープンで優勝。見逃せないわね。K太:いやぁ、豪華なメンツ!Y子:我らが錦織くんも負けてないわ。彼はテニス界のファンタジスタ。想像もつかないプレーで魅せてくれるから、見てて本当に楽しいの!K太:リオの銅メダルといい、本当に日本の星ですよね。頑張れ錦織!◇スポーツチャンネルGAORA SPORTSで、初戦から決勝までシングルス全試合生中継。「バークレイズ・ATP ワールドツアー ファイナルズ~ロンドン~」11月13日(日)22:30~ほか。詳しい試合日程などは公式サイトを参照。◇錦織 圭歴史を塗り替え続ける日本期待の星。◇スタン・ワウリンカ強烈バックハンドが武器遅咲きの“大物食い”◇ノバク・ジョコビッチ完成度の高いプレーで圧倒する世界ランク1位◇アンディ・マレー五輪連覇で勢いに乗る開催地英国の雄※『anan』2016年11月9日号より。(C)Getty Images
2016年11月02日第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品されていた映画『たたら侍』が、現地時間5日に行われた受賞式で、最優秀芸術賞を受賞し、主演の青柳翔、AKIRA、小林直己、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めるHIRO、錦織良成監督がコメントを寄せた。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。映画祭審査員長のピエール・アンリ・ドロー氏は、「『たたら侍』の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。古典的な黒澤の『七人の侍』や『乱』のような戦いのプロフェッショナルの侍を描いている訳ではなく、裏にある真実を追求するかのようなアプローチである。この映画のアプローチは素晴らしい」と話し、映画祭創設者でプレジデントのセルジュ・ロジーク氏は「今年のコンペは非常にレベルが高かった。(『たたら侍』は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と称賛した。青柳は「この作品はたくさんの方にご協力頂き、日本の文化や伝統を世界の方々にも知って頂きたいという思いから作られました。日頃悲しい出来事やニュースが続く中『憎しみからは何も生まれない。憎しみの連鎖を断ち切る』という、簡単な事ではないけれど、それでも諦めるよりよい未来であればと言うメッセージも詰まっている作品だと思うので日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております」と語り、AKIRAは「自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいと思っております」とコメント。小林は「『たたら侍』は、日本の伝統技術とともに、美しい日本の風景や自然の持つ強さ、そこから生まれた日本の精神を題材として取り扱っています。先日、モントリオールに訪れた際も、そのあたりが現地の皆さんの興味を集めていたことを肌で感じました。そんな作品が、最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思います」といい、HIROは「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画『たたら侍』を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思います」と喜びを語った。錦織監督は「HIROさんと一緒に企画を立ち上げてから約3年。1年がかりで撮影し、完成した映画『たたら侍』にとって今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。この受賞を機に、真の侍の心、日本の心を描いたこの映画がひとりでも多くの人々に観ていただけたらと思います。みんなで1カット1カット紡いだ拘りの作品を宜しくお願い致します」と思いを述べた。『たたら侍』 2017年初夏公開
2016年09月07日映画『たたら侍』がカナダのモントリオールで開催されている第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品され、ワールドプレミアで青柳翔(劇団EXILE)、小林直己(EXILE、三代目JSB)、錦織良成監督が舞台あいさつを行った。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。青柳は上映前、満席になった800人の観客に「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』(2013年公開)でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」とあいさつ。上映後には、観客や報道陣から日本の文化や侍、武士道についての質問が上がり、小林は「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、『たたら侍』という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを口にした。観客や報道陣からの質問や写真撮影は、ワールドプレミア終了後の会場ロビーでも続き、小林は「物語のストーリーやメッセージを踏まえた上での質問が多く、凄く真剣に観て頂いてたんだなと感じた。それぞれ違う国の方の生活の中にも、日本の文化や武士道というものに関して、共感するものがあると感じた」と話し、青柳も「色々な方に観て頂き、この『たたら侍』のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信をのぞかせた。今作は、滝田洋二郎監督作『おくりびと』(2008年)以来となる、グランプリ獲得に大きな期待が寄せられている。表彰式は現地時間9月5日に行われる。『たたら侍』2017年初夏 新宿バルト9、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
2016年08月31日