「嵐」櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の4月13日(木)今夜放送回に、この春スタートする日曜劇場「小さな巨人」から長谷川博己、春風亭昇太、駿河太郎の3人がゲストで登場する。“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していく同番組。今回は長谷川さん、昇太さん、駿河さんの3人がプライベートにまつわる様々な事柄についてトークを展開する。まずは長谷川さんの怪しい噂うわさを検証。そのうわさとは「新宿二丁目に通ってる?」「映画しか観ない?」「ヒッチハイクしていた?」というもので、これらのうわさについて長谷川さんを直撃。また休日の過ごし方や自宅のこだわり、さらに大ヒットした『シン・ゴジラ』撮影秘話など様々な話題について語る。昇太さんは“独身貴族御殿”を大公開。こだわりが詰まった昇太さんの自宅にカメラが入るも、その独身道を極めすぎたキッチンに出演者一同総ツッコミ。57歳独身の変わり者過ぎる食生活も明らかになる。駿河さんは父・笑福亭鶴瓶との思い出についてトーク。一度だけ怒られた思い出や家族全員が気まずくなった出来事など爆笑秘話が続々登場。またパンツにこだわる駿河さんが“「神パンツ」を探す”という初1人ロケに挑戦する。今回ゲストで登場した3人が出演する日曜劇場「小さな巨人」は4月16日(日)から毎週日曜日21時~TBS系で放送スタート。初回25分拡大。警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いという“リアルな警察の姿”と“人”を描く、これまでにない警察エンターテインメントとなる本作。長谷川さんが主人公の香坂真一郎を、昇太さんが芝署署長の三笠洋平を、駿河さんが真一郎の同期で良きライバルの藤倉良一を演じるほか、TBS連続ドラマ初出演となる岡田将生、安田顕、香川照之、芳根京子らが共演。『シン・ゴジラ』で長谷川さんと共演した市川実日子が彼の妻役で、先日結婚を発表した佐々木希も出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は4月13日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月13日TBSの日曜劇場の新ドラマ「小さな巨人」の第1話の完成披露試写会が4月10日(月)に開催。主演の長谷川博己、岡田将生、芳根京子、安田顕、春風亭昇太、香川照之が揃って舞台挨拶に登壇した。警視庁のノンキャリアの最高峰・捜査一課長を目指し、エリート街道を突き進むも、あるミスにより、花の捜査一課から所轄へと左遷された刑事・香坂が、組織内の理不尽に憤りつつも己の道を突き進み、正義を胸に戦うさまを描く。長谷川さんは、観客と共に第1話を鑑賞し「このまま突き進んでいいんだと確信しました」と手応えを口にする。撮影はかなりハードなようで、この日も朝の3時まで撮影があったと明かされ「怒涛の日々です」と苦笑交じり。岡田さんが、疲労のせいか、突如、壇上で大声で笑い出し、香川さんが慌てて「岡田は寝てないんです(笑)!」とフォローするなど、その過酷さをうかがわせたが、その苦労が報われる、予想を超えた出来栄えだったようで、キャスト陣は一様に充実した表情を浮かべていた。同局の日曜劇場と言えば、2013年の「半沢直樹」の大ヒットが印象深いが、今回の「小さな巨人」で香坂の人生を大きく変える捜査一課長の小野田を演じ、4年前の「半沢直樹」でも、主人公・半沢の前に立ちはだかる専務を演じた香川さんは、2作品に同じ匂いを感じているよう?4年前に行われた同様の試写会をふり返り「おそらく、会場で見たみなさんの口コミから(ヒットが)始まったのではないかと思います。日曜9時らしいドラマになっています」と4年前の旋風の再来への期待を口にする。男だらけの刑事ドラマだが、キャスト陣から高い評価を得ているのが、紅一点にして最年少10代の芳根さん。警察犬のブリーダーに憧れて入庁するも、人事に配属された祐里を演じており、まさにその“人事情報”が男たちの人生を大きく左右することになるが、長谷川さんが「芳根さんにはピュアな素晴らしさがあり、グッときました」と称賛すれば、安田さんも「お芝居よりも先にバラエティー番組で会ってて、この子はちょっとした“不思議ちゃん”かと思ってんですが、“怪物”香川さんが、彼女とのシーンでだけ、芳根さんに寄り添う演技をしてる。ほかの人は引っ張っていくのに。この人はすごいと思いました」と驚嘆。その香川さんは、芳根さんの存在を「『ウルトラセブン』でいう、アンヌ隊員」とジェネレーションギャップたっぷりのたとえで評し、会場は笑いに包まれていた。日曜劇場「小さな巨人」は4月16日(日)21時よりTBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月10日4月16日(日)よりスタートする長谷川博己主演の日曜劇場「小さな巨人」に、結婚を発表したばかりの佐々木希がある事件のキーパーソンとなる謎の女性役で出演。また、『シン・ゴジラ』で長谷川さんと共演した市川実日子が、彼の妻役を演じることになった。本作は、これまでの謎解きを重視した警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出し、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、今年3度目の捜査本部事件を解決する活躍をみせていた。その祝勝会と称して、前・捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、どこで聞きつけたのか現・捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっていた。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一(加藤晴彦)の飲酒運転を疑い取り調べた際、偶然に隆一の車を傷つけてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに「宴席帰りの刑事、行き過ぎた捜査で車を破損」と記事が掲載されていた。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、宴席の直後に取り調べをしたのではないかと問いただされる。黙秘を続けるが、会食に同席していた小野田が呼び出され、日本酒を飲んだことを打ち明けられ、警察の名誉を傷つけたとして所轄への異動を命じられる。芝署に赴任した香坂だったが、今度はゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)の誘拐事件が発生。誘拐犯は身代金を要求している。捜査一課の時と同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田(岡田将生)に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。長谷川さん演じる主人公・香坂が、捜査一課から所轄へ左遷されるキッカケとなる飲酒運転を疑った取り調べの際、中田隆一の車に同乗していた女性役として登場するのが、佐々木さん。やがて明らかになる、とある事件のキーパーソンであり要注目のキャラクターだ。また、市川さんが演じる香坂の妻・美沙は、結婚を機に専業主婦として家族用の公舎に住み、夫の激務を支えているという役どころ。家庭では美沙が実権を握っており、香坂は頭が上がらない。長谷川さんと市川さんといえば、昨年、興行収入80億円を突破し、賞レースで数々の賞を獲得した大ヒット映画『シン・ゴジラ』で共演。市川さんは同作で「毎日映画コンクール」女優助演賞を受賞している。そんな2人が本ドラマでは夫婦役として共演。さらに、同作で里見総理大臣臨時代理秘書・風越達雄役で出演していた神尾佑や、文部科学大臣・関口悟郎役の手塚とおるといった面々も本ドラマに出演しており、彼らの再共演にも注目が集まる。佐々木さんは、本作の出演を受け「警察内部での人間模様が描かれていて、誰が味方で誰が敵なのかわからなくなっていく話の展開に、演じながらも話の続きが楽しみでドキドキしています」とコメント。“謎の女”というだけに「どういった存在かがわからない不思議さを、少しでも感じていただけるように表現したいです」と語っている。市川さんも本作について、「人や自分を信じたり、疑ったり貶めたり。警察組織内で起こる人間模様に、ざわざわハラハラします」とコメント。「そんな中、香坂の信じていくものや言葉は、性別も職業も関係なく、人にとって大事なものなのではないかと感じました。香坂家のシーンが観てくださる方に少しでもホッとできるものになったらうれしい」と期待を寄せた。日曜劇場「小さな巨人」は4月16日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年04月10日4月16日(日)より放送スタートする、新日曜劇場「小さな巨人」に出演する長谷川博己と岡田将生が、TBSテレビの入社式にサプライズゲストとして登場。女性陣を中心に黄色い歓声が沸き起こり、新入社員を大興奮の渦に巻き込んだ。新ドラマ「小さな巨人」は、これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”、そして“人”を描いた警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をするが、あるミスを犯し左遷させられてしまう刑事・香坂真一郎役を主演の長谷川さんが演じるほか、香坂と同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田さん、さらに芳根京子、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが脇を固めている。本作において、長谷川さんは日曜劇場初主演、岡田さんはTBSの連続ドラマ初出演となり、今回の新入社員同様、日曜劇場のニューフェイス。この日、新入社員からは“新しい環境で対応する秘訣”を問われると、岡田さんは「僕も新しいドラマなどに入るときは、会ったことのないスタッフやキャストの方々とお仕事をさせてもらっていますが、毎回、コミュニケーションをとって信頼関係を作っています。恐れず、上司の方々とお話をしてください」とアドバイス。また長谷川さんは、「嫌なことや、つらいことがあるかもしれませんが、信念と志を強く持っていれば、何かの糧になって必ず自分のやりたいことが切り開かれます。若いときならやり直しはきくので、適度に挫折も経験した方が良いと思います。若さは何物にも変えられない宝物です。その若さでどんどん勝負をしてください」とエールを贈り、「皆さんが出世されたときに、僕のことを起用して頂けたら嬉しいです(笑)」と付け加え、会場を笑わせていた。「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月03日主演の長谷川博己ほか、岡田将生、安田顕、香川照之ら豪華キャストが出演するTBSの新日曜劇場「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、落語界の超大御所・桂文枝(六代)が参加することが決定。文枝さんがTBSドラマに出演するのは、2002年6月に出演した「水戸黄門」以来15年ぶりとなる。本作は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)が、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄への異動を命じられてしまう。そんな彼がやってきた所轄では、小さな事件でも己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…。これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”、そして“人”を描いた警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントだ。今回文枝さんが演じるのは、日本経済界のトップに立つIT企業・ゴーンバンク社の社長・中田和正役。長谷川さん演じる主人公・香坂が警視庁から左遷されて芝署にやってくると、中田が誘拐される事件が発生。香坂が懸命に捜査を進めると、この事件の裏にはあって…というもの。また、香坂が左遷させられるキッカケとなった人物である中小企業の社長・隆一は、中田の息子。この親子が物語の大きな鍵を握っているという。まさに、本ドラマのキーマンとなる中田和正を、文枝さんがどのように演じるのか注目だ。役どころについて文枝さんは、「日本を代表する大企業の社長役ということで大変戸惑っております。何せサラリーマンの経験すらないのですから」と話しながらも、「ただ、日本を代表する企業家は、古くは松下幸之助さん、近年は孫正義さんにお会いしたことがあります。あの風格と品位はとても出せませんが、少しでも近づけられるよう頑張ります」と意気込みを語っている。「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月03日●亀梨和也に教わった、主役としての心得抜群の透明感とひたむきさで多くの映画・ドラマのヒロインとして活躍を見せる女優・土屋太鳳。最新映画『PとJK』では、JK=女子高生・カコを演じ、亀梨和也演じるP=警察官の功太と結婚! という驚きの胸キュン展開に。危険な彼を想う一途な女子高生を、みずみずしく演じている。今回は、同作の撮影現場での話や、作品に出るときに心がけていること、またNHKの紅白歌合戦でも話題となったダンスでの表現などについて、話を聞いた。○”大人”と思った考え方――今回は警察官と結婚する女子高生、という役でしたが、撮影はいかがでしたか?一つひとつのシーンでちゃんと呼吸ができました。私が撮影に入って、「どうやってカコちゃんを演じたらいいんだろう」と悩んでいた時に、廣木(隆一)監督が「そのままの土屋太鳳でいいから」と言ってくれたんです。それがまたすごく難しくはあったのですが、功太君を演じられた亀梨和也さんも、人としても役者さんとしても大事なことを色々教えてくださったので、充実感を得ながら演じることができたなと思います。――亀梨さんには、どういうところを教わったのでしょうか。何よりも本当に、どうやったら嘘がなく、良いシーンになるかというのを、一緒に考えてくださったんです。高杉(真宙)君が20歳になった時には「みんなでお祝いをしよう」とごはんに連れて行ってくださって、プライベートでも一緒にいる時間もすごく大事にしてくれました。「こういうごはんに、こういうお酒が合うよ」って教えてくださって、「わあ~功太君(亀梨)って大人だなあ!」って思いました(笑)。本当に亀梨さんには、演技の面でも人としても「主役という立場は難しいけど、自分が主役なんだって自覚することはとっても大事」「ちゃんと作品に対して責任、覚悟、誇りを持つことで自分の気持ちも変わってくるよ」ということを教えていただきました。――主役としての心持ちまで教えてくださったんですね。例えば、変わっている人を見ると「何、この人?」と引いてしまうことも多いと思うんですけど、亀梨さんはそういうのがないんです。「お、面白い」「そんな言い方するの?」「どういう人なんだろうね」と、すごく興味を持たれる方で。「なんでそんな風に、いつも人を前向きに面白くとらえて、興味を示しているんですか?」と聞いたら、亀梨さんは「だってさ、俺じゃない時点で面白くない!?」っておっしゃったんです。「俺じゃないって時点で、その人には面白いところがあって、すごく興味が湧く」と言っていて、「ああ、そういう考えもあるんだなあ。すごく、大人だなあ」と実感しました。●ダンスのように、指先まで神経を巡らせる演技に○役作りが第一――今回の撮影にあたって、土屋さんが函館でウィークリーマンションを借りて臨んでいたという話を聞いたのですが、生活はいかがでしたか?原作もので大事なのは、再現性だと思うんですけど、どんなにカコちゃんの外見に近づきたいと思っても近づけない瞬間があって。だからこそ心はカコちゃんに近づきたくて、ウィークリーマンションを借りました。今回は結婚から始まるラブストーリーなので、自分でごはんを作って一人暮らしをして、という感覚で、少しでも近づくことができたのかなと思います。――新婚生活の役作りあっての一人暮らしだったんですね。それが第一で、ウィークリーマンションを借りさせていただきました。実際にすごく楽しかったです。そんなにお部屋が広いわけでもないんですけど、なるべく良い香りがしたらいいなと思って、香りものを充実させました(笑)。――廣木監督も「カコちゃんが家を飾っているシーンが良かった」というお話をされていました。よかったです!○神は細部に宿る――舞踊学を専攻されている土屋さんは昨年末の紅白歌合戦では、郷ひろみさんのステージにダンサーとして参加されていましたが、ダンスと演技、表現として共通する点はありますか?感情を出す回路としては似ているのかもしれません。あとはお芝居をする時も、感情だけにならないように心がけています。手先がどうしようもなく震えてしまうとか、指先まで神経を入れる、感情を巡らせるというのは、ダンスから演技につながる点かなと思います。ただ、そうなるにはやっぱり、練習が必要で。『鈴木先生』という作品で長谷川博己さんが「『神は細部に宿る』という言葉が本当に大事だと思う」と言ってくださって、自分も本当にそうだなと思います。ちょっとした動きで、より細かい感情が出てくるときもありますし、本当に修行ですね。――ダンスが演技に生きているんですね。逆に演技がダンスに生きることもありますか?踊りでいったら、私は本当に未熟者で、私より上手い人は大学にもいっぱいいるんです。でも自分にできるのは、女の子の感情を伝えることだと思います。紅白歌合戦の時は、郷ひろみさんと感情を通わせて、郷ひろみさんがより素敵に見えることが大事だなと思って、気持ちと表情と動きをつなげることを意識しました。私はもともと陸上やバスケを行っていたのでガニ股なんですが、演じた女の子はすごくかわいらしい子なので、内股を意識したりとか(笑)。指先が丸まりやすいんですけど、薬指に神経を巡らせると、気持ちも遠くまで行く。そういうことが、すごく大事なんだなと思います。――様々な作品でヒロインされていますが、演じ分けなどで気をつけていることはあるのでしょうか。そこが苦しくて……。どの作品もすごく大事だし、次に入る作品も大事にしたいですが、切り替えがどんどん苦しくなってくる部分もあります。でも、一つの役が終わった後に本当に悲しいと思うくらいまで行った方が、切り替えはしやすいなと思います。もう少し技術があれば、うまく調整ができるのかもしれないのですが、今の私にはやりきることしかできません。一つのシーンをいかに考えて、一つ一つ真実にしていくのか。考えることは大事だなって。――それは何かきっかけがあってそのようになったんでしょうか。それとも、はじめからですか?一回一回ぶち当たりながら、「こうした方がいいのかな」とか、「もっと愛情をたくさんもってやった方が気持ちが入るな」など、考えるようになってきました。ただ、演技でも人と話をするときでも、相手の目の奥を見るように心がけるのは、最初に出演した『トウキョウソナタ』の時から思っていました。より大事なシーンは、自分が自分が、にはならずに、目の奥を見て相手がどう思っているのか、受け取るということを目標にしています。○映画『PとJK』情報女子高生で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官の功太(亀梨和也)と出会う。カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋愛がスタートするかに見えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り戸惑う。職務上付き合うことができないので、いきなり「結婚しよう」とプロポーズ。ふたりの内緒の結婚生活が始まった。3月25日公開。
2017年03月26日女優の恒松祐里(18)が、黒沢清監督がメガホンを取る映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)に出演することが21日、明らかになった。これまで長澤まさみ(29)、松田龍平(33)、長谷川博己(40)らの出演が発表されていた。1998年10月9日生まれの恒松。子役時代から数えると芸歴は10年以上になるが、近年では大河ドラマ『真田丸』(16年)で真田信繁の娘・すえ役をはじめ、NHK連続テレビ小説『まれ』(15年)、映画『くちびるに歌を』(15年)、『俺物語!!』(15年)、『ハルチカ』(17年)、『サクラダリセット』(前編:17年3月25日公開 後編:17年5月13日公開)など話題作への出演が続く。フジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』では「胸キュンスカッと」の常連だ。そんな恒松にとって新境地ともいえるのが本作。外見はあどけない普通の女子高生だが、中身は「侵略者」という役どころだ。肉体を駆使して追跡してくる者たちをなぎ倒し、スイッチが入ると誰も止められなくなる暴走キャラ。10年以上のバレエ経験を生かし、本格的なアクションシーンに挑んだ。恒松は今回の役柄について、「立花あきらは、外見は女子高生で中身や考え方は『侵略者』という設定なので、電車の中などで人間観察をしながら、『人間ってこういうものなのかな』って面白がる感覚があきらっぽいのではないか、と思って役作りをしました」と説明。「一番苦労したのはアクションシーンですが、どう見せたらかっこいいか、というだけではなく、黒沢監督から『"人間ってこういう感じなんだ、へえー"みたいな感じのアクションで』と言われ、そういうあきらの『度を超えた』無邪気な好奇心を表現しながらアクションをするというのがとても難しかったです」と撮影を振り返る。一方の黒沢監督は「末恐ろしい女優」と絶賛。「まだ若いのに、もう芸歴十年以上になるんでしょうか。まったく躊躇せず、この難役をスラスラと演じていました。しかも、そこにいるだけでパッと華がある」とその魅力を語り、「大女優の素質があるんでしょう。将来が楽しみです」と今後のさらなる成長にも期待を寄せている。
2017年03月21日女優の長谷川京子が、きょう13日に発行されたファッションカタログ『So close,(ソー クロース,)』創刊号の表紙を飾っている。通販大手のディノスより創刊された『So close,』は、もっと簡単におしゃれを楽しむために、そして"「私」が「私」になれる服"をコンセプトに、30代~40代の自分のスタイルが確立している女性に向けた上品なリアルクローズを展開。オフィシャルにもカジュアルにも使えるアパレル、雑貨、小物、ジュエリーまでトータルにラインナップをしている。長谷川は同誌のイメージモデルを務め、"魅惑の表情"で創刊号の表紙に登場。そのほかにも、さまざまなコーディネートを披露している。女優業とプライベートを軽やかに生きている長谷川の生き方が同誌がイメージする女性像とマッチ、また、その美しさと親しみやすさが起用理由だという。なお、『So close,』は年6回発行で、次号は2017年6月予定となっている。
2017年03月13日長谷川博己を主演に、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、香川照之の出演が決定。香川さんは、長谷川さん演じる主人公の刑事人生を大きく変える捜査一課長役で登場する。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然、隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに“飲酒状態の刑事、車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。香坂のもとに残されたのは、問題だらけの所轄刑事のみ。彼は窮地を脱し、捜査一課に返り咲くことはできるのか――!?本ドラマは、これまでの事件解決の謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画し、いままでにない“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出す警察エンターテインメントドラマ。キャストには、捜査一課長を目指す刑事・香坂真一郎役に長谷川さん、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田将生が演じるほか、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。そして今回新たにキャスト発表された香川さんが演じるのは、捜査一課長・小野田義信。小野田は高卒のノンキャリだが、叩き上げで事件現場の最高指揮官である捜査一課長までのぼりつめた実力の持ち主。対立する前捜査一課長・三笠のお抱えである香坂を自分の部下に引き入れたのは、優秀な道具と認めたから。だが、そんな香坂が左遷される要因となる証言をしたため、2人の関係に亀裂が生じる…。香坂ら警察官たちが目指す最高峰のポジションは、小野田の手に握られており、小野田は己の正義を信じて全うしようとする香坂にとって最大の敵になっていくのだ。今後、ドラマのヒロインとして警察官たちの人事を握る人事課に配属された新人職員・三島祐里役に、いま最注目の若手女優が決定しているという本作。隠された配役の続報も楽しみだ。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月12日佐藤浩市が『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した。『日本で一番悪い奴ら』の綾野剛、『海賊とよばれた男』の岡田准一、『シン・ゴジラ』の長谷川博己、『聖の青春』の松山ケンイチと、いまのりに乗っているミドルエイジの俳優陣が候補に上がる中、貫禄の受賞となった。『64-ロクヨン-』は横山秀夫の小説を映画化。わずか7日間で幕を閉じた昭和64年、少女の誘拐事件が発生し、犯人は身代金を奪い逃走。5日後に少女の遺体が発見される。その事件は“ロクヨン”と呼ばれ、未解決のまま時効を迎える寸前だった。“ロクヨン”を巡り、様々な人間の思いが交錯する骨太な社会派ミステリー作品。佐藤さんは、警察上層部とマスコミの間で板挟みになりながらも、“ロクヨン”事件の真犯人を追いつめるべく奔走する警務部広報官・三上を熱演。佐藤さんは第18回に『忠臣蔵外伝四谷怪談』で最優秀主演男優賞を受賞以来、最優秀賞の受賞を飾った。優秀主演男優賞受賞となった綾野さんと、『64』で共演した佐藤さん。綾野さんは、撮影時の思い出に触れて、「浩市さんは飲んでいる席でも言葉を尽くしてくださるんです。自分たちがどうあるべきかを、ご自身の経験を振りかざさずに、今現在の中で自分たちと一緒に作っていくという姿勢を背中で見せてくださいました」と語り、役者の先輩として尊敬の念をにじませていた。第5回に『青春の門』で新人俳優賞を受賞して以降、長年日本アカデミー賞に何度も関わっているベテラン俳優の佐藤さん。それだけに、日本アカデミー賞がどういう存在かと尋ねると、「僕が言うのは偉そうなんですが、年々重みがあるというか、形がすごくできあがってきたなというか。40年という歴史は、必ず存在しているわけで。作品なり演技なり、いろいろな賞を皆さんが受ける中で、アカデミーも我々も成長してきたと思います」と、歴史をふり返った。ブロンズを受け取った佐藤さんは、「久しぶりに、大きいほうのやつをいただいたんですけど、こんなに重かったかなあ。これは僕が50も半ばをすぎて筋力が衰えたからか、まったく別な考えで、重たさを感じているのか。当然、後者ですけれど」と一呼吸置いて、じっとブロンズを見つめた。その目には光るものが感じられもしたが、佐藤さんは落ち着いた声で「なんか困っちゃうなっていう感じで。本当に、またここに戻ってこられるよう、スタッフともども皆で映画作りを続けていきたいと思います。今日はありがとうございました」と毅然とした姿でスピーチを終えた。(cinamacafe.net)
2017年03月03日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀主演男優賞を受賞したV6の岡田准一が、役作りを語った。岡田は、映画『海賊とよばれた男』に主演し、20代から90代までを演じきった姿が話題に。また2014年度に行われた第38回日本アカデミー賞では、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、話題賞 俳優部門と3部門を受賞したほか、昨年の第39回授賞式ではプレゼンターとしても活躍し、3年連続で日本アカデミー賞の授賞式に出席することとなった。声まで変えた役作りに驚かれたが、岡田は「監督ははじめ『変えなくていいよ』って言ってくださってたんですけど、自分で自信が持てなくて。そういうのにすがってましたね」と謙虚に答えた。60代を演じる際には、3時間ほどかかった特殊メイク姿で、撮影所の他のスタジオにも遊びに行ったという。映画『後妻業の女』で優秀主演女優賞を受賞し、会場に出席していた女優・大竹しのぶは「映画を撮ってたら、偉そうな社長さんが来て」と岡田との遭遇話を暴露。「大きな会社の社長さんだと思って、『どうも』くらいしか挨拶しなかったら、准ちゃんだった」と苦笑し、「全然わかんなかった」と、役作りの凄さを客観的な目で証言した。岡田は「素晴らしい特殊メイクをしていただいて」とスタッフを讃え、「みんなにばれないので、『どうもー』って声を変えながら挨拶して、『いけるかもな』と自信をつけながら撮影してました」と振り返る。声については「朝ちょっと隣のスタジオとか行って大声出して枯らしたりとか、響く場所をちょっと変えて、自分で探したりしながら演じました」と裏側を明かした。昨年は後輩である嵐の二宮和也が最優秀主演男優賞を受賞したが、岡田は会場で「一緒に写真撮ったりとかして、ね?」と二宮にむかって話しかける。二宮は「しました。でも『ここからがスタートだから頑張れよ』という話をいただいて、あの、頑張ってます」と恐縮。岡田は「そんな偉そうにはいってないですけどね! 頑張ろうね、お互い頑張ろうねって言いました」と交流の様子を語った。優秀主演男優賞を受賞したのは他、綾野剛(『日本で一番悪い奴ら』)、佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)、長谷川博己(『シン・ゴジラ』)、松山ケンイチ(『聖の青春』) の4名。佐藤が最優秀主演男優賞を獲得した。
2017年03月03日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、最優秀主演男優賞に選ばれた佐藤浩市が受賞の喜びを語った。7日間しかなかった昭和64年に発生した未解決事件に取り組む警察の姿が重厚に描かれた映画『64-ロクヨン-前編』。佐藤はかつて刑事として活躍し、現在は警務部の広報官として刑事部との対立や、マスコミとの板挟みに苦しみながらも事件解決に奔走する主人公を、重厚な演技で魅せた。最優秀賞のブロンズを手にした佐藤は「久しぶりに、大きい方のやつをいただいたんですけど、こんなに重かったかなあって」と、ブロンズの重みを噛みしめた。「これは僕が50も半ばを過ぎて筋力が衰えたから重いのか、それとも全く別の感慨で重く感じているのか。おそらく後者の方なんですけど」と苦笑。日本アカデミー賞では常連となっている佐藤だが、最優秀主演男優賞は1994年の『忠臣蔵外伝 四谷怪談』以来2度目となる。佐藤は「いや、なんかね、困っちゃうなという感じで」と言葉を詰まらせながらも、「本当に、またここに戻ってこれるよう、スタッフともども、みんなで映画作りを続けていきたいと思います」と頭を下げた。優秀主演男優賞を受賞したのは他、綾野剛(『日本で一番悪い奴ら』)、岡田准一(『海賊とよばれた男』)、長谷川博己(『シン・ゴジラ』)、松山ケンイチ(『聖の青春』) の4名。綾野は10kg体重を増やし、歯を黄ばませるために2週間歯磨きをせずに歯垢をためたという驚きのエピソードを披露した。また、岡田は特殊メイクにより20代から90代を演じ、長谷川は政府関係者の資料用DVDを取り寄せて、なるべく早口でセリフを喋るように努力。松山は「演技を超えて生きたい」と、胃薬を飲みながら食事し、25kgの増量で役に挑むなど、それぞれ壮絶な役作りを行った名優たちが集った。
2017年03月03日俳優・長谷川博己が、4月スタートのTBS日曜劇場「小さな巨人」で主演を務めることが決定。共演には岡田将生、安田顕らを迎え、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマとなるようだ。昨年、興行収入80億円を突破した『シン・ゴジラ』で主演を務め、「第40回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞に選出された長谷川さんが本作で演じるのは、実力で“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする捜査一課の刑事・香坂真一郎役。彼は、捜査一課長を目指していた万年所轄刑事だった父・淳史のため、妻・美沙のため、そして自分のために捜査一課長を目指してきた。しかしある日、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄へと左遷。そんな所轄では、小さな事件でも、己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…という役どころだ。また、香坂と同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役には、TBS連続ドラマ初出演の岡田さん。山田は東京大学法学部を卒業後、 本来東大出身者はキャリアといわれる警察庁に入庁することが多い中、警視庁に入庁。しかも、彼の父親は警察庁次官から内閣官房副長官という官僚のトップに上り詰めた人物。そんな山田がノンキャリと呼ばれる警視庁を選んだのには、現場の総指揮官である捜査一課長となり、ある“未解決事件”の捜査の指揮をとるという理由があった…。第1話では、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。 会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイトの見出しに“飲酒状態の刑事、 車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。 そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようと する香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…というストーリー。長谷川さんは、「事件ものの刑事ドラマの枠にとらわれることなく見る方々それぞれの心に何かを残す普遍的な作品になると思います」と本作について話し、「様々なジャンルの出演者がどのような科学変化を起こすか、私自身も楽しみでなりません」とコメント。また自身の役どころについて岡田さんは、「誰かを蹴落としてでも上に登り続けることしか頭にない、向上心の塊みたいな人間」と説明し、「冷静かつ、寡黙なその顔が表の顔なのか裏の顔なのか、キャラクターを含め物語がすごく気になります。いままで演じたことがない役なのでとても楽しみですし、この役と共に長谷川さんに真正面から衝突していきたいと思っております。気合い充分です!絶対に面白くなるので、ぜひ、ご覧ください! 」と熱いメッセージを寄せている。さらに、香坂の異動先の所轄で同僚となる現場叩き上げの刑事・渡部久志役に安田さん、前捜査一課長で警察署の署長・三笠洋平役に落語家・春風亭昇太。そのほか駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月27日長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己といった日本映画界を代表する豪華キャストを迎え、黒沢清監督が劇作家・前川知大率いる「劇団イキウメ」の人気舞台を映画化する『散歩する侵略者』。このほど、本作の追加キャストに、『PとJK』『ReLIFE リライフ』『逆光の頃』『トリガール!』など話題作が続々と控える若手人気俳優、高杉真宙の出演が決定した。数日間の行方不明の後、不仲だった夫・加瀬真治(松田龍平)がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫は毎日散歩に出かけて行く。いったい、彼は何をしているのか?同じころ、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に、ある事実に気づく。やがて、町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へ――。「地球を侵略しに来た」と真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは?『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会員にもなった黒沢監督が、サスペンス、アクション、コメディ、そしてラブストーリーと、ひとつのジャンルには収まらない新たなエンターテインメントに挑戦する本作。この度、夫婦役を演じる長澤さん&松田さん、ジャーナリスト・桜井役の長谷川さんという豪華キャストに加え、高杉さんが参戦。演じるのは、長谷川さん演じる桜井が一家惨殺事件の取材先で出会う謎の若者・天野役。2人が出会い、行動を共にすることで物語は思わぬ方向へと進展していくキーパーソンとなる。この天野は実は、松田さん演じる“侵略者”に乗っ取られた男・真治の仲間である、第2の“侵略者”。かつてない複雑なキャラクターにして物語の牽引役を、高杉さんは黒沢監督の演出のもとでのびやかに熱演、長谷川さんとの共演シーンでも、一歩も引けを取らない圧倒的存在感を見せている。今年、新成人となった高杉さんが、明るく、さわやかな少年のイメージから一転、新境地を開拓したといえる本作。高杉さんは、「黒沢監督とご一緒できること、また長澤まさみさん、松田龍平さん、長谷川博己さんと演技者として尊敬する先輩の方々とご一緒できる…と、本当に嬉しかったです」と、その喜びを口にする。「(演じる)天野は“侵略者”ですが、見た目は僕のまま…普通の人間なので、どうしたらそれが観る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか…というのが難しかったです」と語り、「意外と人間らしいと言いますか、信念もあり、演じていて惹かれていくキャラクターでした」と説明する。共演シーンが多かった長谷川さんについては、「長谷川さんはひたすらカッコいい方。大人の落ち着きがあって、おしゃれで…。僕はまだ映画にそこまで詳しくないので『長谷川さんに教えていただきたいなぁ』と思ってお聞きしたら、お薦めの作品をたくさん教えてくださいました。とてもわかりやすく教えていただき、自分もいろいろな経験を積んで、長谷川さんのように周囲の人に教えてあげられるような男性になりたいなと憧れますね」と明かしてくれた。そんな高杉さんを、黒沢監督は「ほれぼれする美しい顔だちとスリムな体型をしてらっしゃるのですが、それに似合わず、正真正銘の演技派俳優なので驚きました」と絶賛、「現場ではいつも泥臭いほど真剣に、この難しい役どころに取り組んでいて頼もしかったです」とコメントを寄せている。「どんな役も演じられる、十年後、二十年後が楽しみな俳優」と黒沢監督も認める高杉さん。今年、本作でさらなる話題を呼ぶことになりそうだ。『散歩する侵略者』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月28日俳優の高杉真宙が、長澤まさみ主演の映画『散歩する侵略者』(2017年9月公開)に出演することが28日、わかった。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。今回高杉が演じるのは、桜井が一家惨殺事件の取材先で出会う謎の若者・天野。実は第二の侵略者として物語を思わぬ方向へ引っ張っていくキーパーソンとなる。高杉は「天野は『侵略者』ですが、見た目は僕のまま……普通の人間なので、どうしたらそれが観る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか」と撮影中の悩みを振り返る。「信念もあり、演じていて惹かれていくキャラクターでした」と、役柄について語った。メガホンをとるのは、『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し注目を浴びている黒沢清監督。高杉について「ほれぼれする美しい顔だちとスリムな体型をしてらっしゃるのですが、それに似合わず、正真正銘の演技派俳優なので驚きました」と印象を表す。さらに「現場ではいつも泥臭いほど真剣に、この難しい役どころに取り組んでいて頼もしかったです」と、撮影中の様子を明かした。■高杉真宙コメントこの作品に出演できると決まったときは、黒沢監督とご一緒できる事、また長澤まさみさん、松田龍平さん、長谷川博己さんと演技者として尊敬する先輩の方々とご一緒できる……と、本当に嬉しかったです。僕が演じるのは侵略者の天野です。長谷川さん演じるジャーナリストの桜井と共に行動します。天野は「侵略者」ですが、見た目は僕のまま……普通の人間なので、どうしたらそれが観る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか……というのが難しかったです。現場に入って監督とお話ししながら天野は作っていきました。意外と人間らしいと言いますか、信念もあり、演じていて惹かれていくキャラクターでした。現場で一番ご一緒したのが長谷川さんです。長谷川さんはひたすらカッコいい方。大人の落ち着きがあって、おしゃれで……。僕はまだ映画にそこまで詳しくないので「長谷川さんに教えて頂きたいなぁ」と思ってお聞きしたら、お薦めの作品をたくさん教えてくださいました。とてもわかりやすく教えて頂き、自分もいろいろな経験を積んで、長谷川さんのように周囲の人に教えてあげられるような男性になりたいなと憧れますね。「散歩する侵略者」は、SFのようなタイトルですが、家族とは何か? 愛とは何か? 言葉ではわかっているつもりでいても、実は言い表せないものについて深く考えさせられる作品だと思います。ユーモアもあって、思わずクスッと笑ってしまうシーンもあります。たくさんの皆さんにご覧頂き、ぜひこの不思議な世界に入り込んで頂きたいと思います!
2017年01月28日女優の比嘉愛未と長谷川京子が13日(金)、都内でWOWOW「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」のトークイベントに参加した。伝説のスピーチライター役として長セリフに挑戦した長谷川さんは「撮影初日は緊張して、顔や首が赤かったみたいで監督から笑われました」と苦労を滲ませると、比嘉さんは「京子さんが毎回完璧。長いセリフもNGがなかった。本番一発で決めちゃうから」と女優魂を絶賛。それに長谷川さんは「いやいや、それまではボロボロ。本番は『これで決めなければ無理!』って感じだったからできた」と謙遜していた。40万部突破の原田マハ氏による同名ベストセラー小説のドラマ化。ひそかに想いを寄せていた幼なじみの結婚式に傷心のまま出席した二ノ宮こと葉(比嘉さん)が、伝説のスピーチライター・久遠久美(長谷川さん)と出会う。比嘉さんは「結婚式で久美が登場するシーンでの、喋る前にじっくりと会場を見回す間。いきなり喋り出さず、これから何を喋るのかと興味を自分に引かせるという部分はすぐに使えると思った」と実践をおススメ。あえて声を低く演じたという長谷川さんは「低音の音の波に乗ってセリフを言うと心地よくて、説得力がある。低い声は人に聞かせる力があると思った」と新発見していた。WOWOW「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」は、1月14日(土)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日女優の長谷川京子が、きょう26日(22:00~)に放送されるNHK総合のコント番組『となりのシムラ』で、お笑い芸人の志村けんと初共演を果たす。この番組は、志村演じる「どこにでもいそうな普通のおじさん」が、笑いと感動を巻き起こすというコメディ。今回、長谷川は、「飲まない人」と「一杯だけ」というコントに出演し、それぞれ女性社員、バーの客を演じる。長谷川は、志村との初共演に「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とてもうれしかったです」と大喜び。「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子供の頃から聞き慣れているギャグが出るたびに、思わず叫んでしまいました」と感激の様子で、「また、ご一緒させてもらいたいです」と再共演を熱望している。先日には自身のインスタグラムに志村との2ショット写真を掲載しており、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」といった反響が寄せられている。
2016年12月26日今年、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会員となった黒沢清監督のもと、長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己といった実力派俳優が初共演を果たし、前川知大率いる「劇団イキウメ」の人気舞台「散歩する侵略者」を映画化することが決定した。数日間の行方不明の後、不仲だった夫・加瀬真治(松田龍平)がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。その夫は毎日散歩に出かけて行く。いったい何をしているのか…?同じころ、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に1人、ある事実に気づく。やがて、町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へ。「地球を侵略しに来た」――真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変えたとき、彼らが見たものとは?そして、たどり着く結末とは…?NHK大河ドラマ「真田丸」や映画『アイアムアヒーロー』への挑戦、『君の名は。』への声の出演など、幅広い活躍を見せる長澤さんが、脚本を読み、出演を熱望したという本作。演じるのは、突然、別人のようになって帰ってきた夫に「地球を侵略しに来た」と告白され翻弄される主人公・加瀬鳴海。難役でありながら、女性が憧れる強い女性像を体現する。また、長澤さんと初共演にして、初の夫婦役を演じるのは、『モヒカン故郷へ帰る』『ぼくのおじさん』から異色時代劇『殿、利息でござる!』などでも、抜群の存在感と演技力で見せた松田さん。「彼以外には考えられなかった」という黒沢監督や製作陣からの熱烈なオファーに応え、“侵略者に体を乗っ取られた男”という前代未聞の役柄を絶妙なリアリティをもって演じている。そして、町で発生する一家惨殺事件を追ううちに“侵略者”と行動をともにすることになるジャーナリスト・桜井役には、大ヒット作『シン・ゴジラ』での名演も記憶に新しい長谷川博己。正義感あふれる内閣官房副長官から一転、クールさと熱さを併せ持つ人間臭いアウトローなジャーナリストという真逆の役どころで、新たな魅力を見せている。彼ら3人とも、黒沢監督とは念願の初顔合わせ。『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、海外進出作『ダゲレオタイプの女』も注目を集めた黒沢監督が次に選んだのは、神木隆之介×門脇麦で映画化もされた「太陽」など、数多くの人気作品で知られる劇作家・前川知大率いる「劇団イキウメ」の代表作。同舞台は、2005年に初演、2007年、2011年と再演を重ね、初演後には前川氏自身の手により小説化され、雑誌「ダ・ヴィンチ」にて連載、単行本化もされている。この舞台のアイデアに感銘を受けた黒沢監督は、長年の構想期間を経て、サスペンス、アクション、コメディ、そして究極のラブストーリーと、既成のジャンルには収まりきらない、規格外の映画として重奏的に構築。ずっと仕事をしたかった人たちをキャスティングしたという豪華出演陣を迎え、まだ未発表ながら、さらなる主役級の俳優陣が多数出演することになるという。想像を超えた事態に直面し、立ち向かう夫婦の喜怒哀楽を息のあったコンビネーションで見せる長澤さん、松田さん。そして、“侵略者”に絡んでいく長谷川さんが見せる“化学反応”に、いまから期待していて。<以下、コメント>■長澤まさみ出演オファーをいただいたときは、私でいいのかなと思うほど本当に嬉しかったです。普遍的な日常の中で、気づかないうちに静かに何かが動き出している…というような、現実味のあるフィクションが好きなので、脚本はのめり込んで一気に読みました。女性として、鳴海の気持ちに共感しながら、真治のことを家族として大切に思えるようにしようと思って演じました。真治役の松田龍平さんは、そんな思いを常に受け止めてくれて、とても助けられました。黒沢監督は、細かく丁寧にお芝居をつけてくださるのですが、怒ってばかりの役だったので、いい意味で、こんなに大変でつらい現場は久しぶりだなと思いました。毎日ふらふらになりました。作品の中で描かれているようなことが、現実の世界でも起こっているかもしれないというドキドキを、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。■松田龍平脚本を読んだ段階では、「侵略者」に体を乗っ取られた男という真治の設定が想像しきれなくて、逆に何もこだわらずに撮影に臨みました。黒沢清監督と初めてご一緒できることも嬉しかったですが、黒沢監督にヒントをもらいながら、役を埋めていきました。「侵略者」がやってくる、というシンプルでわかりやすい話なのに、いろんな視点で楽しむことができるのがこの作品の魅力だと思います。鳴海と真治という、壊れかけた夫婦の関係性、真治が鳴海の心を取り戻していく話でもありますし、一方で「侵略」のあり方を描いていく話でもある。自分の身の回りのことに置き換えて観られると思います。笑える要素もあるし、アクション映画か?というような部分もあるし、自分が出演していないところでも楽しみなシーンがたくさんあります。さまざまな面白さのある、幅の広い映画になるのではないかと思います。■長谷川博己黒沢清監督作品に出演できたことをとてもうれしく思います。「侵略者」と行動をともにしていくジャーナリスト桜井役です。黒沢監督の作品は多く拝見していますが、撮影前に「(監督の)いままでの作品のことはすべて忘れてください」と仰っておられました。何か新しいことに挑戦されようとする監督の意思に心躍りました。ラブストーリーでもあれば、男同士の友情を描くノワール映画的な要素もあります。ジャンルを飛び越えた、すごい映画になるんじゃないかと楽しみにしています。■原作:前川知大そもそも自分は黒沢清監督の映画が大好きで、かなりの影響を受けています。その僕が演劇として生み出したこの物語を、映画にするのが黒沢監督というのは僕的に最高の巡り合わせでした。そこに集まった俳優陣も素晴らしく、もう期待しかありません。ある夫婦の話でありながら、世界に対する侵略者の話でもあります。映画ならではのスケール感で描かれることに興奮しています。■監督:黒沢清「イキウメ」の舞台では、決まって世界は二重三重にかさなり合っている。その絶妙な配置をどうやって映画化するか、最初それは至難のワザに思えた。私を含めてスタッフたちはみな試行錯誤しながら、現実世界の中に様々なこちら側とあちら側の境界線を用意した。それが正解なのかどうか、やってみるまで誰にもわからなかった。しかし俳優たちは誰一人ちゅうちょせず、いとも軽々その境界線を越えてくれた。時に笑いを誘いながら。こうして今まで多分誰も見たことのない、まったく新しい娯楽映画ができあがったように思う。『散歩する侵略者』は2017年9月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日井上公造さん(59)がまたもや芸能人カップルの結婚予告をして話題となっています。井上さんが結婚予告をしたのは2016年11月19日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)。番組のなかで「年末年始に“俳優H”と“女優S”の大物カップルがゴールインする」という旨の発表をしました。井上さんは以前にも「明日か明後日に結婚を発表する男性スポーツ選手と女性タレントの大物カップルがいる」などと予告して話題を呼びましたが、その翌日にプロ野球選手の涌井秀章投手(30)とモデルの押切もえさん(36)が結婚を発表したことから、ネット上では『これは大物なのか?』と波紋を呼びました。しかし、今回は本当に“大物カップル”のようで、番組MCの今田耕司さん(50)にこっそり名前を教えると、『おー!これ大物や』とお墨付きをもらう場面もありました。この井上さんの結婚予告を受け、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。●ネット上では半信半疑ながらも、「星野源か?」「長谷川博己と鈴木京香一択」と予想大会に『どうせまた小物なんだろうけど、やっぱり気になっちゃうw』『これでまたしょうもないカップルだったら今後一切信用しない』『俳優H……?最近話題になってる星野源だったりして』『新垣結衣はAだから違うよな?俳優Hが星野源と予想している人がいたからビビった』『MC陣は柴咲コウと予想していたね』『絶対違うだろうけど島崎和歌子だったらいいな』『これは長谷川博己と鈴木京香一択ですわ』『長谷川博己と鈴木京香だったらありえる』『押切もえのときハードル上がりすぎて世間が「え?こいつら?」ってガッカリしてたけど、あれ公造のせいだよね。今回もそうならないといいね』などなど、ネット上では多くの意見が寄せられています。前回の結婚予告では多くの人を“ガッカリ”させてしまった印象のある井上さん。今度はきちんとハードルを越えられる大物カップルなのでしょうか。今後の動向に注目したいですね。【画像出典元リンク】・井上公造(@inouekozodesu)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月21日「anan」2028号11/9発売は「大人の男2016」特集。今週の表紙は大泉洋さん。表紙撮影ストーリーを紹介します。表紙の素敵さにビビったあなたに、大泉さんのカッコよさをさらに熱弁!大人の男特集も今回で早くも3回目。西島秀俊さん、長谷川博己さんに続く表紙は、大泉洋さん!今回はじめてカバーを飾っていただくことになります。大泉さんがスタジオに入られて、さっそく衣装をご相談。「今回、こんな感じで…」と過去2号の『大人の男』のバックナンバーをお見せすると、「わかりました、できます!」と胸を反らせながらも、「あの、ちなみにこのタイトル(『大人の男』)、今回だけ急に変わったりしませんよねえ?」ととぼけてみせ、笑いを取るのも忘れません。「大丈夫です。最後に疑問符とかも、たぶん入りませんし!」私も胸を張って答えます。お着替えを済ませて登場された大泉さんを見たとき、カッコよすぎて腰が抜けるかと思いました、いや大げさではなく!私は『水曜どうでしょう』を録画して毎週見ていた人間で、大泉さんのことは「大好き!」なのですが、はっきり言って「カッコいい」という意識を持ったことが、あまりありませんでした(すいません!)。いつだってご本人が面白すぎて、まるで気取らないから危うく気が付きませんが、私は今回声を大にして言いたい。大泉洋さんは実はものすごくカッコいいんです!まずスタイルが良いです。長身で180センチメートル近くあります(これも意外じゃありませんか?)。そして立ち姿がすごく様になります。これは舞台をやっている人ならではの感じかもしれません。そしてお顔立ちも、非常にバランスが整っています。髪は、まあクルクルしていますが…それだって素敵です!というわけで、編集部の女子一同、撮影にうっとりしちゃったわけです。一方、大泉さんを囲むスタッフ、言ってみれば“チーム大泉”は、かなり男度が高い方ばかり。女性誌でよくお見かけする中性的な感じじゃなくて、「女心ってよくわかんねえんだよな~、ガハハハ!」とか言いそうな“骨太”な男性ばかり。そんな大人男子のなかで、中心にいて大きな笑いを取っているのが、大泉さんなのでした。TEAM NACSといい、大泉さんは男の人のチームのなかにいてつるんでいる感じがすごく似合うなあ、とそれもまた萌えた私でした。というわけで、とにかく素敵な大泉洋さんのお写真は、ぜひ誌面でご覧ください!インタビューも必見です。(S)
2016年11月08日内閣官房副長官 萩生田光一が28日、映画『空海―KU-KAI―』(2018年公開)の製作報告会見に登壇した。会見には中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程永華、KADOKAWA 取締役会長 角川歴彦、東宝 代表取締役 島谷能成、原作の夢枕獏、女優・松坂慶子が出席した。萩生田官房副長官はヒット中の映画『シン・ゴジラ』に触れ、「昨今内閣官房副長官と言いますと、現在ロングランで上映が続いています『シン・ゴジラ』で長谷川博己さんが主演務めていまして、そのことであちらこちらからの取材が増えまして」と状況を説明。さらに「実際にはあんなにかっこいい仕事じゃなくて、『日本一責任の重い脇役』と申し上げているんですけども、会議で発言をするようなこともほとんどございません」と実情を語り、「ましてや総理や閣僚にものを言うことなんてありえないんですけども、映画をきっかけに図々しくやっていこうと思っておりまして、東宝の皆さんには感謝を申し上げたいと思います」と抱負を語った。そして「安倍内閣としては、映画というツールをアベノミクスの経済効果にもつなげていこうと、今回の『空海』を始め、全面的な支援をさせていただきたいと思っています」と今後の展望を示した。同作は作家・夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)を原作に、陳凱歌監督がメガホンを取る。構想5年、総制作費は150億円となり、これまでにない規模の日中共同製作映画として注目を受けていた。7世紀の唐を舞台に、遣唐使として送られた空海(染谷将太)が、詩人・白楽天(黄軒)とともに歴史の謎と対峙する。
2016年10月28日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優、モデルとして活躍する長谷川ニイナさんです。***現役高校生でありながら、TVや雑誌、ファッションショーと活躍中の長谷川さん。「芸能学校ではないけれど、先生がすごく応援してくれていて。出演が決まると逐一報告するほど仲良しです」。性格は、一度ハマるとのめりこんでしまうタイプ。「過去には、シュークリーム、チョコレート、シーザーサラダブームなど(笑)。今年の夏は、セブン-イレブン限定のマンゴーアイスに夢中でした」。最近は筋トレも開始。「寝る前に腹筋ローラーを使うのが習慣。バスケ部で鍛えてモテている弟がライバルです!」◇リフレッシュできる半身浴が至福のとき。汗をかいて老廃物を出す感覚が好き。入浴剤を変えて香りを楽しみます。◇お店で食べて以来、チキンサラダLOVE。ヘルシーで健康的。ドレッシングをアレンジしてバリエーションを展開中。◇海外に行ったらまとめ買いしちゃう!のびがよく、発色がキレイな海外コスメに夢中。お値段もお手頃なんです。※『anan』2016年10月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年10月23日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、家族への嫌がらせ騒動で妻の強さを実感したことを伝えた。長谷川氏はこの日、妻や子供の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ていることを明かし、警察に被害届を提出したことを報告。「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにしていた。その後、「こういうのには、嫁さんの方が強い」というタイトルで再び更新し、「皆さん、ご心配、ありがとうございます。うちは大丈夫です」と心配の声に感謝。「何より、嫁さんが大したモノなのです。嫌がらせが家にまで来て、僕もとても心配しました。ですが、嫁さんは一言。『まぁ、こういうのも笑い話になる日が来るよ』」と妻の発言を明かし、「大したモンです。有難や、有難や…」と感謝の思いをつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月18日フリーアナウンサーの長谷川豊が17日、自身のブログを更新し、警察に被害届を提出したことを明かした。長谷川アナは「とても残念な話なのですが、先ほど、管轄の警察署に行って来ました。被害届けを出す為です」と報告し、「先週より、妻の名前や息子の名前宛に、卑猥な写真や性的な玩具が送られて来ています」とその理由を告白。「着払いでくる荷物は証拠に写真を撮って引き取って頂いていますが、封書はポストにそのまま入ってしまっていました」と状況を伝えた。そして、「自分はなんでも受け止められますが、家族に対しこの様な行動をとる人間を、僕は許さない。そこまで人間は出来ていません。絶対に許せない。何が何でも見つけて、法の下に裁きを受けて頂きます」と怒りをあらわにし、「こんな残念な話をしなければいけない事自体が悲しくて堪りません」とつづった。長谷川アナは、9月19日付のブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとつづり、それに対し批判が集中。すべてのレギュラー番組を降板していた。
2016年10月17日主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」でのファッションが可愛すぎると話題の女優・石原さとみが、「ar」11月号の表紙・カバーガールに登場。インタビューページでは、石原さんが流行や役柄に合わせて、メイクやファッションをアップデートしているという赤裸々話が飛び出すという。石原さんは、2002年の第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」グランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。「きみはペット」で連続ドラマ初出演を果たし、同年、NHKの連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロインに抜擢。その後は『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』『MONSTERZ モンスターズ』「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」「ディア・シスター」「5→9~私に恋したお坊さん~」『進撃の巨人』などドラマに映画に引っ張りだこ。今年は、監督・脚本を庵野秀明、監督・特技監督を樋口真嗣、主演を長谷川博己が務めた『シン・ゴジラ』での好演で注目を集めている。そんな石原さんが、雑誌「ar」11月号・BEAUTY(ビューティー)号の表紙に登場!本誌内のインタビューでは、現在出演中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール」で演じる主人公・河野悦子の研究熱心さと、石原さん自身の信念が重複するような一面を垣間見ることができる。「人は変わりたければ、明日から全然変われるって思います」と話す石原さん。「きれいになりたいって思ったときは、具体的にどうなりたいかを自分の中で明確にして、それに近づくにはどうすればいいか研究するのが一番近道かな。持つべきは変われる勇気とパワー!」と、“新しいカワイイ&きれい”を常に同時更新する秘訣を披露。また、可愛さの更新方法については「いまの情報が一番だと思うので、雑誌はよく読みます」と明かし、さらに「アンテナが上がっているセンスのいいヘアメイクさんやスタイリストさんとライン交換して、気になるものをアップし合ったりしてます!『これ可愛いね』『こういうの着たい』とか、常に情報交換を。嬉しくてワクワクする時間!ありがたくアップデートしてますね!」と、楽しく努力していることを伺わせた。そして本ドラマで共演中、10月29日(土)にはシリーズ待望の最新作として大きな話題を集める『デスノート Light up the NEW world』に出演する俳優・菅田将暉にもフィーチャー。「菅田将暉というオトコ」と題し、インタビューが掲載される。そのほか、11月号では、リップを絡めて、ニットをご紹介。お互いを引き立てあう2つのバランスをマスターして、ニットもリップもセットでゲットしたくなる企画や、「見初められる横顔」では可愛く、時に女っぽく、セクシーに見せる横顔の角度攻め企画など、秋冬ビューティー企画が目白押し。「ar」11月号は10月12日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日「第21回釜山国際映画祭」“ガラ・プレゼンテーション部門”へ正式出品されている映画『怒り』。この度、10月6日(現地時間)に釜山シネマセンターで開幕式が行われ、主演の渡辺謙と李相日監督がレッドカーペットに登場した。国内外で数々の映画賞を受賞し、大ヒットした『悪人』から6年。その『悪人』製作チームが新たに挑戦した意欲作が本作『怒り』。9月17日より全国324スクリーンにて公開された本作は、公開から19日間で観客動員数91万人、興行収入は11億6千万円を記録している。本作が正式出品されている釜山国際映画祭は、1996年に創設されたアジア最大の国際映画祭。今年話題の新進気鋭監督の新作を上映する“ガラ・プレゼンテーション部門”は、本作のほかにも『君の名は。』『ダゲレオタイプの女』『Bleed for This』(米作品)の4本が出品されている。これまで渡辺さんと李監督は、本作で「第41回トロント国際映画祭」「第64回サン・セバスティアン国際映画祭」などの映画祭に招待され参加。本映画祭は、渡辺さんにとって3か所目の国際映画祭となる。過去には2013年の第18回釜山国際映画祭にて李監督と初めてタッグを組んだ映画『許されざる者』がガラ・プレゼンテーション部門で公式上映、翌年の第19回釜山国際映画祭では日本人初となる開幕式の司会を務め、今回が3回目の参加となる渡辺さんにとってはゆかりのある映画祭だ。しかし、今回は台風18号が釜山を直撃。映画祭恒例の海雲台ビーチの特設ステージが高波によってすべて破壊されてしまったが、そのような状況の中でも映画祭スタッフ、釜山市民の手により映画祭は無事開催。そして数々の俳優、監督などがレッドカーペットに登場する中、渡辺さんと李監督が共にレッドカーペットに現れると、客席からはより大きな歓声が響き、「ここが僕の締めなので、気合入っています!」という渡辺さんのコメントに4,000人の観客が熱狂!レッドカーペットには、そのほかにもソル・ギョング、チェ・ミノ(SHINee)、キム・ギドク監督、そして日本からは黒木瞳、板尾創路、長谷川博己らが登場していた。なお、本日10月7日(金)には、釜山シネマセンター・ハヌルヨン劇場での公式上映が予定。さらに、2017年3月より韓国での公開が予定されており、現地の映画ファンからの期待が高まっている。『怒り』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月07日フリーアナウンサーの長谷川豊が6日、自身のブログを更新し、同ブログでの発言が発端となったレギュラー番組降板の経緯を明かした。長谷川は、9月19日付のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載し、その後タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』の降板が決まり、5日にはTOKYO MX『バラいろダンディ』の降板も発表され、すべてのレギュラー番組を失った。6日のブログで、長谷川は今回の降板の要因について、「ネットに張り付いている」「わずか数人」による「テレビ上に出ている人間を引きづり下ろす」(原文ママ)までのゲームと表現。『ニュースリアルFRIDAY』の場合は、唯一のスポンサーに大量の抗議が来たことによって、そのスポンサーがテレビ大阪に抗議を入れ、降板につながったとの見解を示した。このテレビ大阪の決定を受け、「現場は懸命に守ろうとしてくれました」ものの、「読売テレビさんもそれに続くしかありませんでした」と説明。こちらは電話での降板通知となったが、「そもそも僕は人気番組の一人のコメンテーターでしかなく、司会者でもありません。会社のリスク管理としては当然の対応でしょう」と受け入れた。そして昨日のMXは、本番3時間前の夕方18時ごろに降板通知。現場スタッフや編成まで、番組での謝罪やブログでの謝罪文面など「一丸となって、知恵を絞ってくれました」というが、「ネットを詳しくは知らない」「80歳を超えた会長や経営トップ陣が動揺しました」という状況になったとした。ちなみに、4日付のブログでの謝罪文は「MXの皆さんが必死に考えてくださった文章です」と明かし、「違和感ありましたしね(苦笑)」と自身の感想をつづっている。長谷川はこの間、透析患者からの応援メッセージが届き始め、ブログのコメント欄にも2,000を超える応援メッセージ、150件超の医療現場での従事者からの声援コメントが寄せられたとしたが、「大半は透析患者など、どうでもいい人たち」による「それを上回る、罵詈雑言」によってかき消されたと主張。一方で、「僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています」といい、「アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと」との考えを示している。
2016年10月06日フリーアナウンサーの長谷川豊が、MCを務めていたTOKYO MXの『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)を降板したことが5日、番組内で発表された。4日の出演が最後となった。冒頭で、アシスタントを務める阿部哲子アナが「長谷川豊さんがきのうの放送をもって番組を降板しました」と降板を報告。「番組放送開始の2014年4月からMCとして活躍され、番組内でも"ガセ川""ガセの極み豊。"などのニックネームで親しまれました。2年間この番組を切り盛りしてくださったんですけれども…お疲れ様でした」と伝えた。そして、降板のきっかけとなった長谷川アナのブログについて「私個人としては、今回のブログの件は長谷川さんが100%悪いと思いますし、フォローの余地は一切ないんですけど…『バカヤロー!』と言いたい気持ちです」としながらも、「チームとして頑張ってきた仲間がいなくなってしまうのは、寂しい気がします」と複雑な思いを語った。さらに、「1時間前に私も聞いたので、どうしていいかなという気持ちがあります」と打ち明けた阿部アナ。それでも、「さあ、気持ちを入れ替えまして、今日の『バラいろダンディ』は…」と切り替えて番組をスタートさせた。なお、番組公式サイトにも「2014年4月から2年半にわたって番組『バラいろダンディ』のMCを務めて頂いた長谷川豊氏は、昨日10月4日を以って降板致しました」という文章が掲載されている。長谷川アナは、9月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中した。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』も降板しており、すべてのレギュラーを失うことになった。
2016年10月05日フリーアナウンサーの長谷川豊が、レギュラー出演していた読売テレビ系のバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜11:40~12:30)の降板も決まった。きょう3日のTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)には生出演する予定だ。長谷川は、9月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、全国腎臓病協議会からも抗議文が送られていた。こうした動きを受け、テレビ大阪は9月29日、同局の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)の降板を発表。10月1日には、長谷川が自身のブログで、前日に『クギズケ!』の降板を言い渡されたことを明らかにした。これにより、現状で長谷川の地上波でのレギュラーは、MCを務めるMX『バラいろダンディ』のみ。同番組の長谷川の今後の出演について、MXは「現時点では何も決まっていない」と説明している。長谷川は、10月1日付のブログで、テレビ大阪、読売テレビのスタッフらに向け、「ただ感謝の思いしかありません」と記し、「今後も応援し続けることをお約束します」とつづっている。
2016年10月03日フリーアナウンサーの長谷川豊が29日、公式ブログを更新。同日発表されたテレビ大阪の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)の降板を受け、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、テレビ大阪の番組を降板することになった。長谷川は29日付のブログで、この3日ほどテレビ大阪側と協議を続けてきたことを明かしながら、「画面上でみなさまへのご挨拶すら出来ず、本当に本当に申し訳ない思いで一杯です」と謝罪。また、「『ネットのブログのタイトルの文言』が、テレビ大阪の仕事を『降板』というところまで発展するとは夢にも思ってはいませんでした。そこは私の甘いところでした」と本心を吐露した。また、「私はネットはネット、番組は番組で使い分けているつもりでしたが、そういう訳にも行かなかったのでしょう」と、局側の事情を推測。その後も「楽しみにしてくださっていた多くの方々に、もう一度改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪を重ね、「ひとしきり落ち込みます。そして、少し立ち止まって、自分を見つめ直します。もっと勉強して成長できるように頑張ります」と締めくくった。同日夜には、MCを務めるTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)に生出演。今回の騒動に関して、特に触れなかったが、この日の放送で実施された視聴者アンケートのテーマは「あなたは過去に暴言を吐いてしまった事はありますか?」だった。
2016年09月29日