鈴木京香と長谷川博己、交際否定せず28日放送の日本TV「スッキリ」に出演した芸能レポーター、井上公造が、交際を噂される女優、鈴木京香(43)と俳優、長谷川博己(34)の交際はあると明言。鈴木と噂になっている長谷川は高視聴率だった日本TV「家政婦のミタ」で父親役を好演し、注目を浴びている俳優。鈴木とはNHKドラマ「セカンドバージン」(2010年放送)で不倫に落ちる年下の男を演じた。交際についても「御想像におまかせします。」と、否定していないという。井上公造、独自の見解鈴木が、これまで噂になった男性は俳優の堤真一、真田広之は年上でいずれも演技派。今回初めて年下の長谷川になった。なぜ年下になったか?との井上個人の見解では、女性によくあるパターンで、女性はある年齢になると若く才能ある彼を育てたいと考えるようになると話した。恋多き鈴木京香の初めての年下演技派俳優、長谷川博己との恋の行方に注目したい。元の記事を読む
2012年03月01日昨年、NHKドラマで放送されて社会現象を起こし映画化された『セカンドバージン』。先週末公開された本作で、主人公の中村るい(鈴木京香)と恋に落ちる17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行を演じた長谷川博己がインタビューに応じた。その他の写真長谷川は、自身が演じた鈴木行について「基本的には真っ直ぐで挫折を知らないエリート。失敗をしたことのない人間が仕事がダメになって、彼女の命まで狙われて…。彼女と出会わなければ、普通の生活を送れたけれど、本当の愛情を知らないまま。どっちが幸せとは言えないけれど、行自身は、最終的にはとても幸せだったんじゃないかなって思う」と語った。「映像の世界で初めて大きい役をやらせてもらった、ターニング・ポイントとなった作品」と話す本作については、「今の時代に行のような激動の人生を生き抜いた男はいないと思うから、もっと男たちにしっかりしろというメッセージが込められているのかな」と分析。また行を演じてみて「女性ってやっぱり強いんだな~って思う。どんな状況でも幸せになる方法を知っているというか。どういう状況でも(相手を)守れる強さがあるのかなと思います。男は突き進んでいくしかないですから」とも語ってくれた。本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品。『セカンドバージン』公開中
2011年09月27日17歳差の不倫愛を大胆に描き、社会現象を巻き起こしたNHKの同名ドラマを映画化した『セカンドバージン』が9月23日(金・祝)、公開初日を迎え、主演の鈴木京香を始め、長谷川博己、深田恭子、メガホンを取った黒崎博監督が東京・有楽町の丸の内ピカデリーで舞台挨拶を行った。鈴木さんは「長谷川さんの魅力が女性を惹きつけたのだと思う。長谷川さんの“モテキ”がずっと続くことを確信しています」と太鼓判。一方、長谷川さんは「僕らに世界を変えることはできません。そしていま、僕は一番のモテキです」と挨拶。同日公開されたライバル作品への宣戦布告?はたまた大人の余裕か?いずれにせよ、キャスト陣は自信満々で、強い想いをこめた本作の船出を祝した。20代の頃に離婚して以来、出版業界でキャリア一筋に生きてきた中村るい(鈴木さん)と、17歳年下のネット証券会社社長、鈴木行(長谷川さん)の狂おしくも切ない不倫愛。そして、それを見つめる行の妻・万理江(深田さん)の嫉妬と執念をセンセーショナルに描く。完成した劇場版はドラマの最終回から5年後を舞台に、マレーシアで運命的な再会を果たしたるいと行の新たな“純愛”が紡がれる。鈴木さんは「17歳も差があると、(恋に)飛び込むときに葛藤が生じるもの。でもいったん恋に落ちれば、年齢だとか状況なんて軽く乗り越えられるんだなって。きっとそれが愛の力なのだと思う」と持論を展開。「るいを演じることで、女性としていろんなことを思ったり、感じたりした。ぜひ女性のみなさんにも映画から何かを感じ取ってもらえれば。でも怖いから、いまは感想を聞きたくないです。追々聞かせていただければ」とお茶目な一面も見せた。一方、長谷川さんは「おふたりに愛していただいたからこそ、行という男性が素敵に見えたんだと思う。それに俳優としても鍛えていただいた」と、鈴木さんと深田さんに最敬礼。それでも「ご一緒していると圧倒されてしまい、自分の存在がどんどん薄くなって…。まるでカゲロウになった気分でした」と本音もチラリ。そして深田さんは「るいさんと行の愛が濃厚で、私が割って入る隙はまったく無かった」と悔しそうな表情を見せると同時に、「想いが強いからこそ、過剰な行動に出てしまうが、一途でまっすぐなところは素敵。調節が難しいってことですね」と演じた万理江に対して理解を示した。3人の名優がぶつかり合う撮影に、黒崎監督は「楽しい現場だった。だって毎日、京香さんや深田さんに会えるんですから。それに長谷川さんはいつも足が長いなぁーって(笑)。とにかくキャストのパワーにあふれる作品」とご満悦。最後に“純愛”、さらには“情熱・大胆・勇敢”というまさに本作にふさわしい花言葉を持つなでしこの花を手に、登壇者が写真撮影を行った。『セカンドバージン』は全国にて公開中。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己インタビュー役とともに変化していく自分、素顔は「ない」鈴木京香、長谷川博己に伴われ、華麗にマレーシア凱旋!長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開
2011年09月23日柔らかい口調と優しい笑みの中にもどこか“凶暴さ”を感じさせる…役柄のイメージから穿ち過ぎだろうか?だが、「セカンドバージン」に「鈴木先生」と人間のドロドロとした内面を抉り出し、愛憎をむき出しにしたドラマであれだけの存在感を放った男が単に“大人しいいい人”であるはずがない。長谷川博己、34歳。まもなく公開となる映画版『セカンドバージン』で17歳年上の女性との不倫の愛に落ちる鈴木行を再び演じている。映画初出演となった本作について、役柄についてなど語ってもらったが、長谷川さん自身の内面に話が及ぶと「僕自身の性格というものはないと思います」とも。果たしてその言葉が意味するところは――?真っ直ぐに貫き通すこと、求められたのは男の“脆さ”官僚を辞職したのち、経済評論家、IT会社の社長として時代の寵児となる行。出版プロデューサー・るい(鈴木京香)との出会いは彼が初めて知る愛をもたらすが、一方で彼女との出会いによる心の変化がその後の彼の人生の選択にも大きな影響を及ぼすことに。長谷川さんは、常にエリートとして歩んできた行の持つ“弱さ”についてこう語る。「最初に脚本を読んだときから、ガラスのような脆さがあるという印象はありましたね。大石(静/脚本)さんが(男を)崩したいのかな、と。儚く崩れていくものを求められているのかなと思いました」。哀しく堕ちていく男――。長谷川さんはそんな行の姿に「男たちへのメッセージを感じた」とも言う。「実際に演じているときは意識しなかったんですが、観終わって感じましたね。脆さがあると言いましたが、それでも行は愛する女性のために突き進んだ。こうと決めたら動じない、全てが真っ直ぐなんです。それは儚いし、哀しいことではあるけれど、でも信念は突き通したと思う。いまの時代、そういう潔さを持って貫く行のような男はなかなかいないですよね。『男たち、もっとしっかりしろよ』という思いが込められているのかなと思ったんです。特にるいの笑顔を見たときにね」。演じる上でここまで深く役柄の心情、内面を読み取る一方で、役柄から離れた素の“長谷川博己”について尋ねると「素というものが自分にはないんです。役によって変わっていきたいですね」とこともなげに語る。「分からない」ではなく「ない」というのが興味深いが…。「毎回、演じた役に引きずられますし、それが自分の経験にもなってる。役として演じつつも演技じゃないんですよね。そこまで役を演じていると、全てが実際に自分が経験したことのように感じられるんです。例えばキレやすい役をやってると、普段の生活の中で急に『何だてめぇこの野郎!』となって『うわ、おれこんなこと言っちゃうんだ?』って気づいたり(笑)。舞台が終わって役がなくなると、自分の精神状態がどこに行っていいか分からなくなって落ち込んだり、不安になったりすることもありますよ。だから次の役にシフトチェンジしないといけない。やっぱりそうなると“普段の生活”ってものがないんですよね。ただ、そうやっていろんな役柄をやって、どんどん体の中に入ってきて血となり骨となっているからこそ、今回の映画版でも、あえて自分でドラマと違うものにしようと思わなくても、また違ったものになるのかな、とも思います」。決断?運命?険しき役者の道に進んだ理由とは…そんな長谷川さんだが、大学時代までは継続的に演技をしたり、専門的に習うこともなかった。就職の時期になって「俳優業に就職活動して」(長谷川さん)、文学座に研究生として入所して演技の道に進むことに。いったいどんな経緯で就職を控えた大学生が演じることを生業にしようと決意したのか?「それこそ小学校の発表会でも、中学校で部活の勧誘で女装させられて芝居したときもそうだったんですが、僕は人前でセリフをしゃべるというのは割とすんなりできたんです。人が作った言葉で何かを出す、発散し表現するというのが自然にできた。そこに集中して没頭し、我を忘れるような状態になれたんです。大学で就職するっていう時期に、芝居をやってる知り合いから『役者がひとり逃げちゃったから』と頼まれて演じることになったときもそう。自分にできそうな気がして、それでこの道でやってみようって思ったんです。もちろん、できない部分もたくさんあって(苦笑)、そこで何が必要かを考えて、ちゃんと勉強してみようと」。文学座で研究生、研修生を経て、準座員から座員へ。どこか飄々とふり返る長谷川さんの口調は覚悟や決断の“重み”を感じさせない。不安はなかったのだろうか?「ありましたよ、もちろん(笑)。でも30までは好きなことやろうと思って腹決めて入りました。2年目に研修生に上がって、どこまでやれるか分からないけど、ひとつひとつがいい経験になるから、これを仕事にできるように頑張ろうって思っていたときに、ある外国人の演出家のワークショップで準主演の役柄をいただけたんです。そうしたらその公演を見ていた方から別の話をいただいて、そうした繰り返しがつながっていったんです」。最初に決断し、飛び込んだからこそいまがあるわけだが、その決断の淵でこの世界を諦めていく人の方が圧倒的に多数であるのも事実だ。「そこで飛び込めるかどうか――それは何をやるにしてもそうですが、やった人勝ちですよね。どこかでそういう決断をしない限り、自分の人生は変わらないですから。ただ、いま考えると、そうするようにしかならなかったのかなとも思うんです」。最後にもうひとつ。ドラマと映画で2度にわたって鈴木行という男になりきった長谷川さんから見て、女性とはどういう存在?「やっぱり強いんだなと感じますね。女性はどんな状況でも幸せになる方法を知ってて、どんな状況でも守れる強さがあるんだなと。男は突き進むしかないのかな。僕自身、普段は周りから女性的でサラリとしていると言われることもあります。自分にも女性的な部分はあるなと思いますが、この作品に出ているときは、自分は男だなと感じさせられましたね」。一見、サラリとしつつも、この天性の演技者の内で燃える荒々しい炎をスクリーンで感じ取ってほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)特集「スキャンダラスでちょっと危険なメロドラマ」■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:鈴木京香、長谷川博己に伴われ、華麗にマレーシア凱旋!長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待
2011年09月22日映画『セカンドバージン』主演の鈴木京香が、作品の舞台となったマレーシアの首都・クアラルンプールに凱旋!現地で開催された「マレーシア日本映画祭」のオープニング作品として上映され、共演の長谷川博己、マレーシア人キャストのヌル・エルフィラ・ロイ、黒崎博監督と共にレッドカーペットを歩き、舞台挨拶に臨んだ。やり手の女性出版プロデューサーと若きIT社長の17歳差の不倫が話題を呼んだNHKのドラマを主要キャストはそのままに映画化。ドラマではシンガポールだった舞台が“泥の交わる場所”という意味をもつクアラルンプールに変更され、現地での撮影も行われた。スカイブルーのドレスに身を包み、レッドカーペットに登場した鈴木さんに現地の観客と報道陣からは歓声とフラッシュの嵐。そんな鈴木さんをタキシード姿の長谷川さんがエスコートした。舞台挨拶の冒頭、鈴木さんは「スラマップタン(こんにちは)!」とマレー語で挨拶しファンの心をわしづかみ。「今年の初夏に日本とマレーシアを舞台に撮影を進めてまいりましたが、今日みなさんに観ていただけるということで感激でいっぱいです。撮影中はマレーシアのスタッフの方に大変お世話になりましたし、ロケ先で素敵な方々にもお会いしました。私たちがマレーシアに興味を持ったように、この映画をご覧になった方で日本をより一層、興味深く感じてくださると嬉しく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と語りかけた。本作で初の映画出演を果たした長谷川さんは「こうやって初めての作品にも関わらず、異国の地であるマレーシアの映画祭に参加することができて、とても光栄に思っています。この作品は、死の香りが漂う純愛の物語です。マレーシアのみなさんがどのように感じられるのか、非常に興味があります。ぜひ、おおらかな気持ちでご覧になってください」と呼びかけ、「テレマカシー(ありがとう)」とマレー語で感謝の思いを伝えた。マレーシアを舞台に選んだ理由について黒崎監督は「シナリオを作る前に、アジアのいろいろな国に行き、ロケーションスカウトしてきました。主人公の女性と男性の2人を、日本と全く違った世界の果てみたいなところにポツンと置いて、物語を始めたいと思いました。いろんなアジアの国を回っていく中でマレーシアが一番ふさわしいと思った」と説明。「マレーシアの土地や天気、スタッフから大きな力を得て作った作品です。日本の物語ではありますがマレーシアの方々にもきっと楽しんでもらえることと思います」と自信をのぞかせた。さらに舞台挨拶終了時には、映画に象徴的に登場する大量のマレー蝶の紙吹雪が宙を舞い、会場は熱狂に包まれた。『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!
2011年09月15日昨年、NHKドラマで放送されて社会現象を起こし映画化された『セカンドバージン』が、“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として上映され、舞台あいさつに主演の鈴木京香、長谷川博己と黒崎博監督が登壇した。その他の写真今回、映画のロケ地がマレーシアであったこともあり、首都クアラ・ルンプールで例年開催されている“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として本作が招待され、現地時間13日にキャスト陣による舞台挨拶、レッドカーペット、および記者会見が行われた。舞台あいさつで鈴木は「この映画をご覧になった方が、日本のことをより一層興味深く感じてくださるとうれしく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と話し、本作で映画初出演を果たした長谷川は「初めての作品で、こうして異国の映画祭に参加できて光栄です」と笑顔を見せた。本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品で、9月23日(金・祝)から全国で公開される。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー(C)2011映画「セカンドバージン」製作委員会
2011年09月15日今春、テレビ東京で放送されたドラマ「鈴木先生」のDVD発売を記念して9月11日(日)、主演の長谷川博己と河合勇人監督、原作漫画を手がけた武富健治を迎えて“公開課外授業”が開催された。国語教師の鈴木先生(長谷川さん)が、独自の教育理論で生徒たちに向き合い、様々な事件に対応していく様子を描いた学園ドラマで4月から6月にかけて放送。6月度のギャラクシー賞月間賞に輝いた。モノローグを含めて膨大なセリフ量が特徴だが、長谷川さんは「大変でした」と苦笑い。「現場でスタッフの方に眉間にしわが寄ってると言われました」とふり返った。この日も鈴木先生のトレードマークであるメガネにジャケット、ループタイで登場したが「原作の漫画を読んだとき、メガネとループタイを着けたら(原作の)タッチに似てるかもと思った」と長谷川さん。第1話の試写会の後に武富先生の目に涙が光るのを見て「これは大丈夫かなと思えた」と手応えを感じたという。DVDには未公開映像も収録されているが、冷静に生徒を分析する鈴木先生の姿に監督は「邪悪な感じだね」と嬉しそう。長谷川さんも「どう見ても変態ですね」と苦笑を浮かべていた。かなり際どい描写や人々の内面が描かれるが武富さんは「僕が描きたくても恥ずかしくて描けないことをドラマはガッチリ描いてくれた」と太鼓判を押した。好きなセリフを尋ねられた長谷川さんは「どのシーンも濃いですが、『正しいんじゃない。許されているんだ』というセリフは流行ってほしかった(笑)。言いたくなりますね」と明かす。監督も「僕もよく使ってます」と語り、会場の笑いを誘った。さらに長谷川さんが「この作品は何かしらの形で続編になると信じています」と語ると、ファンからは期待を込めた拍手が沸き起こった。「鈴木先生」DVDは発売中。「鈴木先生」番組公式サイト:■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁
2011年09月12日昨年、NHKドラマで放送され社会現象を起こし映画化が決定した『セカンドバージン』が、9月23日(金・祝)から公開されるのを前に、本日都内で、ドラマの第1話の上映と、ドラマ&映画に出演している長谷川博己、田丸麻紀によるトークショーが行なわれた。その他の写真本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木京香)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品。トークショーで、長谷川は「(撮影前に)あなたが魅力的でないと。観客があなたを見たいと思わなきゃダメなのよ!」と言われ、「女性が見て素敵だなと思える男性像を作るために、古い映画を観たりした」とコメント。本作については、「(脚本を担当した)大石(静)さんの、“いまの男たち、しっかりしろよ!”というメッセージが込められているんじゃないかなと思う」とも語った。また、トークショーでは観客からの質疑応答の時間もあり、主演の鈴木京香について田丸は「おだやかで優しい方。笑顔を絶やさない方で、尊敬する女優さんです。鈴木京香さん扮する中村るいがもし上司だったら…。いろんな意味で刺激になりますね」と笑顔でコメント。最後に、映画の見どころについて長谷川は、「ドラマ版に比べて、幻想的なシーンもある。ラストがドラマと異なるので、ドラマを観ていなかった方も楽しめると思います」と本作をPRした。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー
2011年08月29日映画『セカンドバージン』の公開を記念して、長谷川博己と田丸麻紀がトークイベントに登壇。ドラマ撮影時の思い出話に花を咲かせた。NHKのドラマ10枠で放送された人気ドラマを新たに映画化した本作。バツイチの出版プロデューサーと既婚のIT社長の不倫愛、その周囲の人々をも巻き込んだ愛憎劇が日本、そしてマレーシアを舞台に繰り広げられる。17歳年上の女性と恋に落ちる行を演じた長谷川さん。「女性の視点から描いているドラマなので、女性から見て素敵だと思う男性像を作らなければいけないと思った」と役作りを述懐。ドラマ撮影時には、脚本の大石静から「観客があなたを見たいと思わなければこのドラマは成功しない」とはっぱをかけられたそうで、「最初はプレッシャーでした」と明かす。しかも主要な共演陣は鈴木京香に深田恭子。「大女優に囲まれてカゲロウになった気分で、だんだん影が薄くなっていくような気持ちだった…」と当時をふり返った。田丸さんは行を担当する編集者・山田を演じたが、劇中の純愛について「年の差よりも魂のぶつかり合い。本気で人と関わるチャンスというのは素晴らしいこと」と共感を示す。映画化に際しては「1年ぶりの再会で同窓会のような懐かしさと新鮮な気持ちで臨んだ」と明かし「台本を読んだ文字の段階で美しい景色が広がっていた」と映画ならではの美しい世界観を強調。長谷川さんも「ドラマに比べて幻想的なシーンが多くて、情感がある。ラストも変わっているのでぜひ純愛ストーリーを観てください」と映画をアピールした。行と自身の相違点については「物事をストレートに言うところやひとつのことに情熱を費やすところは似ている。そこで周りが見えなくなって転ぶんですが(苦笑)。でも僕はインテリじゃないです。東大も入れませんし…」と長谷川さん。一方で田丸さんは「上品なところは一緒」と長谷川さんをべた褒め。これには長谷川さん、照れくさそうな笑みを浮かべていた。『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん!『セカンドバージン』の手応え明かす
2011年08月29日映画『セカンドバージン』で、るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)が最も幸せな時間を過ごしたシーンの撮影の様子をとらえたメイキング映像と画像をシネマカフェ独占で公開!幸せそうでありながらもどこか切ない、2人の大切な日々がうかがえる。昨年、NHKで放送され大反響を呼んだ人気ドラマを映画として新たに描いた本作。京香さん演じる敏腕の出版プロデューサー・るいと長谷川さん扮する若きIT会社社長・行の17歳差の不倫愛を軸に、2人に関わる人々の愛憎や欲望、思惑が入り乱れていく。今回、公開された映像は過去の回想シーンのひとつ。2人の生活をスタートさせたばかりのるいと行が、バイクに乗って海岸を訪れ、浜辺を歩くという2人にとって最も幸せだった頃を映し出したシーン。6月上旬にクランクインし、マレーシアや都内スタジオでの撮影を経て、国内でのロケ撮影の初日の早朝、関東近郊の某海岸にて撮影された。誰もいない浜辺をまるで2人だけの世界のように、幸せそうな笑みを浮かべて歩くるいと行。「セカンドバージン」と言えば、激しいベッドシーンやドロドロの憎悪のぶつけ合いがイメージされがちだが、こちらのシーンでは2人が優しく寄り添い合い、「セカンドバージン」らしからぬ(?)、ラブラブな様子が描き出される。とは言いつつも、2人が幸せそうであればあるほど、爽やかさと同時にどこか切なさが感じられ、物悲しさがにじみ出てくるようにも…。こちらの映像からもうかがえるが、撮影当日はマレーシア並み(!)の直射日光と強風に見舞われ、砂ぼこりや雲待ちのせいで撮影は再三にわたって中断した。それでもこの日は、別の場所での別シーンの撮影も控えており、早朝から午前中の間にこちらのシーンは何とか撮り終え、一行は次の撮影現場へと向かったという。かつての幸せな日々を過ごした2人が直面する運命とは――?なお、このたび本作のスタッフが制作現場での撮影のエピソードやこぼれ話を綴った制作日誌が開設!国内で始まり、マレーシア、再び日本で行われた撮影の裏話がのぞけるのでこちらも要チェック!『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。『セカンドバージン』制作日誌※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん!『セカンドバージン』の手応え明かす『セカンドバージン』ポスター&現場での鈴木京香の画像が解禁!
2011年08月23日NHKで大反響を呼んだ人気ドラマを新たに映画化した『セカンドバージン』。その主題歌が、ドラマ版でも主題歌「あなただけが」を歌った倖田來未の新曲「愛を止めないで」に決定!さらに鈴木京香、長谷川博己、深田恭子が艶めかしく、本能を露わにする過激な予告編も到着した。IT企業の若きトップ・行(長谷川さん)と、17歳年上の敏腕出版プロデューサー・るいの不倫関係を軸に、行の妻(深田さん)をはじめとする周囲の思惑や欲望が密接に絡み合っていく本作。ドラマ版と同じキャスト陣がより大胆に求め合い、うごめく!昨年のTVドラマでは、デビュー10周年を迎えた倖田さんの48枚目のシングルで、両A面の一曲「あなただけが」が主題歌に起用され、ドラマ同様に話題を呼び、オリコンチャートで2位、レコチョクチャートで1位を獲得した。今回の映画化にあたっても主題歌のオファーが出され、これを倖田さんが快諾。全国ツアーの合間を縫って、脚本から感じた世界観と照らし合わせながら倖田さんは歌詞制作に没頭し、その歌詞に合う楽曲を100曲近いデモ音源の中から厳選した。「もう一度だけ、逢いたい…」という強い思いを歌った珠玉のラブバラードに仕上がっており、3月の震災直後に書き下ろされ、倖田さんにとっても思い入れの深い一曲である。倖田さんは「愛しくてたまらない人、だけど叶わぬ恋。許されぬ恋。 そのはがゆさ、せつなさを歌詞に込めました。遅すぎる恋はない、人を愛するのに理由なんてない。そう思わせてくれる渾身の作品に仕上がりました」と楽曲にに込めた思いを明かし「ぜひ、主題歌共々、映画『セカンドバージン』で愛の深さを味わってください」とアピール。CDは9月21日(水)に発売される予定。今回、この主題歌も使用されている予告編が解禁!最初に映し出されるのは、ベッドに横たわる行のものと思われる左手と、その手に優しく触れる、るいの手。そこから、パーティ会場での2人の出会い、不安と恐怖を感じつつも関係を続ける2人の姿が、切なく狂おしいベッドシーンと共に描かれる。そして、突如としてるいの前から姿を消してしまう行。物語は東京からマレーシアへ遥か海を越えるが、もうひとり忘れてはいけないのが、28歳の行の妻・万理江(深田さん)。「私、離婚はしませんから」、さらにるいに平手打ちをくらわせ「あなたは行くんとのエッチがほしかったの」などなどストレートな言葉をピシャリと投げる。行の命運、彼を取り巻く2人の女がたどる結末は?るいの「ごめんね」というつぶやきが意味するところは――?『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん!『セカンドバージン』の手応え明かす『セカンドバージン』ポスター&現場での鈴木京香の画像が解禁!『セカンドバージン』映画化!鈴木京香×長谷川博己×深田恭子が再結集
2011年08月04日鈴木京香、長谷川博己、深田恭子らが出演する映画『セカンドバージン』の主題歌をドラマ版に続いて倖田來未が担当し、映画のために書き下ろした新曲『愛を止めないで』が主題歌になることが決定した。『セカンドバージン』予告編『セカンドバージン』は、大人の恋愛をスキャンダラスに描き話題を呼んだ同名ドラマの劇場版。20代に離婚して以来、仕事一筋に生きる45歳の出版プロデューサー、中村るい(鈴木京香)と、妻を持つ17歳年下のネット証券会社社長・鈴木行(長谷川博己)、行の妻・万理江らを主人公に“禁断の恋”の行方を描いた大人のラブ・ストーリーだ。NHKで放映されていたドラマ版に続いて主題歌を手がける倖田は、映画の脚本を読み、全国ツアーの合間をぬって歌詞を執筆。書きあがった歌詞と映画の世界観にマッチする楽曲が100曲近いデモ音源の中から厳選され、主題歌『愛を止めないで』が誕生したという。倖田は「愛しくてたまらない人、だけど叶わぬ恋。許されぬ恋。 そのはがゆさ、せつなさを歌詞に込めました」と語り、「遅すぎる恋はない、人を愛するのに理由なんてない。そう思わせてくれる渾身の作品に仕上がりました。ぜひ、主題歌共々、映画『セカンドバージン』で愛の深さを味わってください」とメッセージを寄せている。また、倖田が手がけた新主題歌も流れる映画の新予告編もこのほど解禁。物語の概要を追いながら日本とマレーシアで展開される情熱的で出口の見えない恋物語の一端が紹介されている。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー倖田來未『愛を止めないで』着うた配信開始日:9月中旬予定CD発売日:9月21日(水)※通常盤、CD+DVD、映画盤のリリースを予定発売元:rhythm zone
2011年08月04日NHKで大反響を巻き起こした人気ドラマを映画化した『セカンドバージン』の官能的なポスター画像が解禁となった。バツイチ45歳の敏腕出版プロデューサーの女性・るい(鈴木京香)と、17歳年下のネット証券会社社長・行(長谷川博己)の身を焦がすような恋――。苦難を乗り越えて共に暮らし始める2人だったがある日、行がるいの前から忽然と姿を消す。そして5年後、マレーシアで偶然2人は再会を果たすが、行は凶弾に倒れてしまう。ここから行の妻・万理江(深田恭子)をも巻き込んで虚々実々の駆け引きが展開し…。今回、解禁となったポスターでは、るいと行が裸で抱き合っているが、行がるいをじっと見つめているのに対し、るいの視線はどこか遠くを捉えている。その表情もむさぼるような愛というよりは、どこか達観した慈愛に満ち溢れた顔つきに見える。ドラマ版とはまた違った展開となることを示唆するようなポスターと言えるかも。いやでも人の目を惹くこちらのポスターは、8月6日(土)より全国の劇場に掲出される予定だが、このポスターを見た丸の内ピカデリーの支配人である堀内克治氏は「近年ではナンバーワンの艶めかしさではないか」との感想を漏らしている。「泥が合流する場所」を意味するクアラルンプールで愛と憎悪が交差する――。『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん!『セカンドバージン』の手応え明かす『セカンドバージン』ポスター&現場での鈴木京香の画像が解禁!『セカンドバージン』映画化!鈴木京香×長谷川博己×深田恭子が再結集
2011年07月25日女性の圧倒的な支持を集め、社会現象を巻き起こした人気ドラマの劇場版となる『セカンドバージン』の撮影現場が6月28日(火)、報道陣に公開され、主要キャストの鈴木京香と長谷川博己が記者会見に臨んだ。NHKにて大石静の脚本で放送され大反響を呼んだ同名ドラマを、主要キャストはそのままに、設定に変更を加えて新たに劇場版として製作。鈴木さん演じる辣腕の出版プロデューサー・中村るいと、長谷川さん扮する若きネット証券会社社長・鈴木行(こう)の17歳差の不倫愛を中心に、行の妻で深田恭子演じる万理江の思惑などを絡めつつ、東京、そしてマレーシアを舞台に人間ドラマが展開する。この日、撮影が行われたのは8年前のあるパーティで、行とるいが初めて顔を合わせる重要なシーン。行は金融庁時代のかつての上司(北見敏之)の紹介で、るいと出会う。「役所でやるべきことは終わった」とクールに語る行に興味を持ったるいは、その場で本の執筆を持ちかける。「そんな暇はない」と断りつつも、強引なるいに、行も引き込まれていく――。出会いから、2人のキャラクターがよく表れており印象的なシーンだが、まず目を引くのは鈴木さんのドレス。上は明るい紫のシースルー素材のブラウスで、下も紫だが、こちらはやや青みがかった落ち着いた色合いとなっており、腰の部分は着物の帯のよう。色・フォルム共にかなり特徴的だが、これをさらりと着こなしてしまうところはさすが!“強い女”のオーラがむんむんと感じられる。ちなみに、こちらのシーンの撮影は1カット。互いに自己紹介し、2人きりでベンチに座り込んで話をするまで数分におよぶ長回しとなったが、9回目のテイクで黒崎博監督からOKが出された。会見ではこのシーンについて「るいの押しの強さを出さないといけないし、出会いの大事なシーンですから気合いを入れて臨みました」と鈴木さん。「ドラマと同じようなセリフもありますが、シチュエーションが違ったりもするので、どれだけドラマと同じものが求められるのか?新しい表現もしなくてはいけないけど、その微妙な違いが結構、難しかったです」とふり返った。長谷川さんは、「ドラマのときは、いっぱいいっぱいになって大変でした(苦笑)。(ドラマと)似たようなセリフがありますが、より深みが出せたのでは…。とにかく、楽しかったです」と笑顔を見せた。また、劇場版のるいのキャラクターについて鈴木さんは「芯の部分は一緒ですが、悩んでる部分とか弱い部分が強調されていると思う」と分析。この役に関しては、幻冬舎の見城徹社長がモデルとも言われており、実際に鈴木さんは、役作りの上で見城氏の話を聞き、仕事ぶりを参考にしたそう。一方で「いろんな方が『私がモデルだ』と言っていると聞いて驚いています。働く女性から『(るいは)私よ』と思ってもらえたのがすごく嬉しい。17歳差の年下の男の人と恋に落ちる役で『あり得ない』と言われたら辛いですが、『私じゃないか』と言っていただけるのは光栄です。映画では、恋に悩む部分が多くなってる分、観に来た方に自己投影して心酔してもらえる部分がより、心理的なものになっていると思います。心の中で思うことや感じることをリアルにやらないと『私もこう思う』って思っていただけないので…。(るいは)強い女性なのに、行を前にしたらいつものるいでいられなくなる、という気持ちを大事にしようと考えました。女性の心のひだのようなものを大事に演じたいです」と役に対する思いを明かした。“スキャンダラスな純愛”と形容される本作だが、鈴木さんは「年齢が離れていて、(行が)既婚であるということで、(2人の不倫は)大胆な行為ではありますが、愛するという気持ちや行為は大胆でも過激でもありません。その差に、大人の女なのに躊躇してしまうところが面白い。設定はスキャンダラスですが、開けてみたら意外とみんなと同じで、子供みたいな感じで人を想っているんだなと感じています」と語る。長谷川さんも「基本的には純愛のストーリー」として「今回は“死の香り”がする純愛映画になるのではないかと思います。2人とも一途に想い続けてきたことが前提となっているのだと思います」と手応えを口にした。ドラマ版とはまた違った、るいと行の濃厚なドラマに期待が膨らむ!『セカンドバージン』は9月23日(祝・金)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:『セカンドバージン』ポスター&現場での鈴木京香の画像が解禁!『セカンドバージン』映画化!鈴木京香×長谷川博己×深田恭子が再結集
2011年06月29日NHKで昨年放送された人気ドラマの映画化として注目を集める『セカンドバージン』の撮影がいよいよスタート!強烈なインパクトを残すポスター画像と共に主演の鈴木京香がクランクインした際の現場での様子を捉えた画像が明らかになった。オリジナルのドラマは、大石静の脚本で昨年「ドラマ10」枠で放送。離婚歴ありの女性出版プロデューサーと17歳年下の男性の不倫を中心に、彼の妻をも舞い込んでの愛憎に満ちたスキャンダラスな恋愛が女性を中心に話題を呼び、社会現象にまでなった。映画版ではオリジナルの設定そのままに、さらに過激な新たな物語として展開。舞台を日本とマレーシアに、命を賭けた愛の物語が繰り広げられる。今回、解禁となったポスターでは、裸の鈴木さんがじっと正面を見据え、その横には「大人の恋は、終わらない。」というキャッチコピーが添えられている。色のせいもあってか、その表情は強いのか弱いのか?ポジティブなのかネガティブなのか?怒っているのか泣きそうなのか?何とも読み取れない…。それでも何か強い印象を抱かずにはいられない存在感を放っている。そしてもう1枚、到着した写真は、6月初旬のクランクインの際のもの。このときは出版社(新海社)でのシーンが撮影されたが、この写真は実際のシーンのものではなく、あくまでも鈴木さんが現場でスタッフに挨拶をしたときの写真だということ。つまり、まだ、演技に入っていないときの写真というわけだが、すでに素の鈴木さんというよりは“敏腕プロデューサーの中村るい”という役の雰囲気、彼女が持つ“自信”がひしひしと伝わってくるような…。こうして現場でニッコリ笑顔を見せている鈴木さんが、17歳年下の男との出会いを経てどう心をかき乱され、過激な姿を見せるようになるのか楽しみなところ。撮影は関東近郊およびマレーシアで行われ、7月中旬にクランクアップの予定。今後、長谷川博己や深田恭子といった共演陣とのやり取りも含め、現場の様子や映画ならではのシーンの様子などが徐々に明らかになっていくことを期待したい。『セカンドバージン』は9月23日(金)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:『セカンドバージン』映画化!鈴木京香×長谷川博己×深田恭子が再結集
2011年06月14日17歳差の不倫愛を描き、大きな話題を呼んだNHKドラマ「セカンドバージン」が、鈴木京香、長谷川博己、深田恭子という主要キャストをそのままに映画化されることが決まった。ドラマの続編ではなく、ドラマ放送時には描かれなかった衝撃の真実が、マレーシアを舞台に明かされることになるという。昨年10月から12月にかけて、大石静の脚本で、NHKドラマ10の枠にて放送された本作。鈴木京香扮する離婚歴ありの出版プロデューサー(鈴木さん)と、妻を持っている17歳年下の男性(長谷川さん)の危険な不倫愛が展開。夫の不倫を知り憎悪の念を燃やす男の妻(深田さん)も巻き込んでのスキャンダラスな愛の物語が大人の女性たちを虜にし、放送を重ねるごとに視聴率は上昇。特に、鈴木さん、深田さんが見せる激しいベッドシーンは大きな話題を呼んだ。先述の通り、今回の劇場版はドラマの続編ではなく、3人の設定はそのままに新たな物語として展開。辣腕の出版プロデューサー・中村るい(鈴木さん)と17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(こう/長谷川さん)は不倫の末に様々な試練を乗り越え、一緒に暮らし始める。だが、ある日突然、行はるいの前から姿を消してしまう…。5年後に、出張先のマレーシアで2人は運命的な再会を果たすが、行は彼女の前で撃たれてしまう。彼が生死のはざまをさまようさなか、行の妻・万里江(深田さん)もマレーシアへ。イスラムの地で虚々実々の駆け引きの果てに、愛憎、嫉妬、情欲が絡み合う――。ドラマ版で、行が凶弾に倒れるのはシンガポールという設定だったが、映画ではマレーシアの首都・クアラルンプールに変更。クアラルンプールという地名には「泥が合流する場所」という意味があり、まさにそれぞれの思いが折り重なり、濁流に飲み込まれていくという意味で本作の舞台にぴったりの場所と言えそうだ。映画化にあたり鈴木さんは「ドラマを楽しんで下さったみなさまの期待を裏切ることのないよう精一杯演じます」とコメント。ドラマで一気に知名度をアップし、現在放送中の「鈴木先生」(テレビ東京)にも主演するなど活躍を広げている長谷川さんは今回の劇場版で映画初出演、そして初主演を飾るが「また新たな気持ちで鈴木行役を全うしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語る。そして、ドラマ版の万里江役で陰湿な嫌がらせを次々と繰り出し、“悪女”として新たな境地を開いた深田さんからは「映画化のお話を聞いたときはまた監督、京香さん、長谷川さんとご一緒できることを嬉しく思いました。暑い国での海外ロケがあると聞いていますので、私も万理江という役を熱く力強く演じたいと思います」とのコメントが到着した。6月初旬にクランクインし、マレーシアおよび関東近郊での撮影を経て7月中旬にクランクアップの予定。3人以外のキャストに関しては、今後、発表される。泥の絡み合うイスラムの街を舞台にどんなドラマが展開するのか?鈴木さん、深田さんの激しいベッドシーンが今度は大スクリーン上で?いやいや、さらに艶めかしく、大胆な描写も!?『セカンドバージン』は9月23日(金)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会
2011年06月02日