WEST.の重岡大毅が主演を務める、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の新規場面写真が16日、公開された。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ヒットスタート12日より公開を迎えた同作は、週末3日間(12~14日)で2.19億円の興行収入を記録し、実写邦画第1位となるヒットスタートを切った。10代~50代まで幅広い年齢層の観客が劇場に詰めかけ、各地の劇場では満席回が続出したという。今回公開されたのは、事件解決の鍵を握る劇中の重要シーン。主人公・久我(重岡)と、劇団水滸のスター・本多(間宮祥太朗)による衝撃のベッドシーンの場面写真。劇団の最終オーディションとして山荘に集められた7人だが、2日目の朝に殺人事件が起きたという“設定”で劇団員の1人が姿を消してしまう。しかし、現場にはそんな“設定”というだけでは片づけられない数々の気になる痕跡が残されており、久我たちは「本当に殺人事件が起きているのでは……?」と疑問を持ち始める。今夜も誰かが殺されてしまうかもしれないと誰もが疑心暗鬼になっている2日目の夜、久我はお互いのアリバイを作るために、本多に同じ部屋で寝ることを提案。さらに、お互いの手を赤い紐で縛ることで、アリバイを確実なものにしようとする。唯一の部外者である久我の提案に渋々乗った本多は思わず「こういうプレイは女の子としたかったぜ……」とぼやくが、事件解決の手がかりを探すことに熱心な久我は「プレイって言わないでください!」とすかさずツッコミ。2人で夜を過ごすことになる。そして3日目の朝。お互い縛られたままで目が覚める2人は、お互いが犯人でも被害者でもないことに安堵。しかし、2人の間には赤い紐で描かれたハートマークが。緊迫した空気の中で、思わずくすっと笑ってしまうベッドシーンとなっている。【編集部MEMO】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月16日WEST.の重岡大毅が主演を務める、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の本編映像が14日、公開された。○■映画『あの閉ざされた雪の山荘で』本編映像を初解禁今回公開されたのは、主演をかけた最終オーディションで演じているシナリオの“記録的な大雪で閉ざされた山荘”という設定を忘れ、ラジオ体操をする主人公・久我(重岡)と雨宮(戸塚純貴)、それにツッコミを入れる本多(間宮祥太朗)らのコミカルなやり取りが映し出された本編映像。映像では、新作舞台の主役の座をかけたオーディション初日を終えた翌朝の様子を捉えている。前夜に意気投合を果たした久我と雨宮が、朝日に照らされた庭で並んでラジオ体操をしている。2人は“閉ざされた大雪の山荘”というシチュエーションをすっかり忘れ、「気持ち良い朝ですね」「最高だな」と晴れやかな表情で声を掛け合う。しかし、劇団のトップ俳優・本多が現れ「お前ら、記録的大雪はどうした?」とツッコミを入れると大慌て。雨宮が「あぁ、急に寒い! 久我―! 寝るなー!」と突如大雪の設定で芝居を始め、久我も「急に眠い、あぁペス、ペス」と、あまりの寒さに意識が朦朧としペットの名前を呼んでしまうという芝居を披露する。唐突に始まった2人の小芝居を微笑みながら眺める本多だったが、「本多さん、助けてー!」と渾身の力で叫ぶ久我に応じ、「待ってろよー、今助けに行くからな。久我、寝るな!」とノリノリで乗っかってしまう。そんな3人の様子をあきれた表情で部屋から見る貴子(中条あやみ)と田所(岡山天音)は、「朝からつまんねぇコント見せやがって、パトラッシュをパクってんじゃねぇよ」と3人の芝居を一蹴する。【編集部MEMO】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月14日1月12日に公開を迎えた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演する重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみ、同映画の主題歌を担当したWEST.が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にサプライズ登場した。重岡、間宮、中条は3人そろってランウェイを歩き、先端では笑顔全開でポーズ。同作で映画単独初主演を務めた重岡は「初めての経験だったんですけど、皆さんが『わ~!』って言ってくれて、入ったことないスイッチが入って、きりっとした顔で歩けたんじゃないかなと。すごくいい経験になりました」と感想を述べた。また、重岡が所属する関西出身の7人組アイドルグループで、今年4月23日にCDデビュー10周年を控えるWEST.も登場。『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌「FICTION」をはじめ、デビュー曲「ええじゃないか」、20枚目のシングル「しあわせの花」、WEST.渾身の応援歌「証拠」を披露した。なお、桐山照史は体調不良のため欠席した。WEST.による主題歌披露後、間宮は「しげと出会って1年ぐらい経つんですけど、初めて色気を感じました。あと、一緒にインタビューとかバラエティとかしていて変な汗をかいているのはよく見ていたんですけど、今日はいい汗をかいていて」と重岡の熱唱に感想を述べ、重岡は「1年けっこう長いぞ!」とツッコミを入れつつ、「ありがとうございます」と感謝。中条も「映画の世界観にマッチしている人間味があふれる歌詞とストレートなリズム感がめちゃくちゃ映画に合っていました。素敵でした」と笑顔で語っていた。撮影:蔦野裕
2024年01月13日1月12日に公開を迎えた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演する重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にサプライズ登場した。3人そろってランウェイを歩き、先端では笑顔全開でポーズ。同作で映画単独初主演を務めた重岡は「初めての経験だったんですけど、皆さんが『わ~!』って言ってくれて、入ったことないスイッチが入って、きりっとした顔で歩けたんじゃないかなと。すごくいい経験になりました」と感想を述べた。また、重岡が所属する関西出身の7人組アイドルグループで、今年4月23日にCDデビュー10周年を控えるWEST.も登場。『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌「FICTION」をはじめ、デビュー曲「ええじゃないか」、20枚目のシングル「しあわせの花」、WEST.渾身の応援歌「証拠」を披露した。なお、桐山照史は体調不良のため欠席した。撮影:蔦野裕
2024年01月13日女優の堀田真由が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■森川葵、あっさりとしたリアクションの重岡大毅にツッコミ入れる自身の役どころを「いろんな人をかき乱す役」と話した堀田は、お気に入りシーンについて聞かれると「雅美(森川)と温子(堀田)の殴り合いのシーン」と回答。このシーンが撮影されたのは初日だったそうで、「(森川とは)はじめましてではなかったんですけど、『お久しぶりです~』と話してすぐに殴り合って……(笑)」と明かす。森川も「『馬乗りになります』と言われて、『馬乗り!?』と驚いた(笑)」と振り返った。しかし、この喧嘩のシーンでいちばん大変だったのは戸塚だったようで、「いちばん被害を受けていたのは僕。止めに入ってはシバかれて……」と苦労をにじませていた。ここまでの話を聞いていた重岡は「へぇ~」と相槌。このあっさりとした反応に森川は、「すごい他人事じゃない!?」とツッコミを入れていた。
2024年01月13日女優の西野七瀬が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■謎解き好き 西野七瀬、『閉ざ雪』のトリックに「かなりびっくり」二重三重のトリックが仕掛けられた同作。謎解きが好きだという西野は「原作を知らないまま台本を読んだので、全然わからなかった。かなりびっくりしました。きっと皆さんにも同じような体験をスクリーンでしてもらえたのかなと思います」とコメントした。劇中で笠原温子(堀田)・雨宮恭介(戸塚)と仲のいい元村由梨江を演じた西野。特に印象に残っている撮影について聞かれると、「真由ちゃん、戸塚さんとの車のシーンが印象的」と回答する。カメラが回っていないときも雑談に花を咲かせていたそうで、「どんな子どもだったのか、反抗期はあったのかとか(笑)。家族構成、血液型を当てるとか、THE・雑談をずっとしていました」と振り返っていた。
2024年01月13日女優の中条あやみが、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■中条あやみ、『閉ざ雪』舞台挨拶で美スタイル披露黒の煌びやかな衣装からお腹をチラリとのぞかせたスタイルで登場し、観客を魅了した中条。昨日公開を迎えた同作の反響について聞かれると「重岡さんがすごく感動しております! すごく喜んでおります!(笑)」とコメント。改めて「(公開初日の)昨日は平日でしたが、SNSでも観たという声がたくさんあって、すごく嬉しい。原作ファンの方もそうでない方も楽しんでいただけているんだなと感じています」と話した。撮影中で印象的だったことについて、中条は「みんなで山荘に入って、外の雪を見るシーン」と回答。「雪が降っているという設定で、それまでは何も降ってなかったんですけど、本番で本当に雪が降ってきて! 私1人だけすごいテンション上がってました!」と振り返る。東野圭吾ファンだという中条は、この奇跡的なタイミングに「勝手に運命を感じてしまった」と興奮していたそうだが、他のキャスト陣は無反応だったようで「誰も喜んでないから、みんな心が汚いのかなと……」と毒づき、笑いを誘った。しかし、西野が「スタッフさんが降らせた作り物の雪だと勘違いしていました」と明かすと、心の綺麗さを感じたようで前言撤回し「間違いました。すみません!」と訂正していた。
2024年01月13日俳優の間宮祥太朗が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■間宮祥太朗、戸塚純貴に食事を断られる「結局『行かないわ』って……」登壇すると、なにやら重岡に話しかけていた間宮は「扉が開いて、いざ登壇するとなったときにシゲ(重岡)が『よっしゃ! 行くぞ!』って言ってたわりには、お辞儀するのかしゃべるのか(どっちつかずになっていた)……あそこでのテンションと合ってなかった(笑)。温かい目でよろしくお願いいたします」と重岡をフォローしつつ、笑いを誘う。撮影中のエピソードについてキャスト陣がトークをしていると、食事シーンの話に。食事シーンが多かったという戸塚は「繋がりがあるので、1回食べてしまうと何度も食べなきゃいけないんです。夜ご飯はいらないくらい食べました」と撮影を回顧。間宮も「(その日の撮影が終わったら)飯食いに行こうって言ってたんですよ。でも(戸塚が)『腹減ったからステーキ食べよ~』って食べ始めちゃって、10テイクくらい何枚も食べ続けて。結局『行かないわ』って飯を断られたんです」と裏話を明かした。また、撮影を振り返った飯塚監督は「間宮くんがやってくれた本田という役は、劇団の中で看板とされているけど、抜けてるところがある。そこをすごく大切にやってくれたと思う」と間宮の演技を評価。さらに「間宮くんが笑っている顔が結構好きで、“間宮笑っているカット”というものをなるべく多く使おうと編集したら、すごいビールを飲んでいるやつになっちゃった(笑)」と飯塚監督から明かされると、間宮は赤面していた。
2024年01月13日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■重岡大毅、観客からの反応に安堵「よかったよぉ~!!」今作で初の単独映画主演を務める重岡は「ちょっとふわふわしています!」と公開初日を経た現在の心境を吐露。「あとシンプルに明けましておめでとうございます! みんなと会えたのが嬉しくて。ずっと去年から公開日を楽しみにしていて、昨日公開されて非常に嬉しく、幸せな気持ちです」と話した。ネタバレ防止のため、宣伝活動でも作品について多くを話すことができなかったそうで、重岡が「皆さん、どうやった……?」と恐る恐る語り掛ける場面も。観客が大きな拍手で応えると、「よかったよぉ~!! 皆さんのその反響が! 反響を呼ぶからぁ~!」と安堵の表情を見せていた。また、撮影を振り返った重岡は「僕がフランベしているシーンがあるんですが、あれで思いっきり髪の毛焦げて……ほんまなんですよこれ」と驚きのエピソードを披露。「僕は(前髪を指しながら)ここをフランベしたことに気づいてなかったんですよ。初めて人に大きい声で『くっさ!!』って言われて(笑)。見てみたら前髪がチリチリになっていたんです」と笑いを誘う。続けて、「チリチリになった部分をヘアカットしたんですが、皆さん気が付かなかったでしょ? これも二重三重のトリックの1つです!」と誇らしげに話し、会場を盛り上げた。
2024年01月13日尊敬できる相手との共演は、シンプルに楽しい。重岡大毅と間宮祥太朗にとって、今回の現場はそんな充実の時間となったようだ。1月12日公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』で初共演を果たした2人。原作は、国民的ベストセラー作家・東野圭吾。山奥のペンションというミステリーにおける最高の舞台で、現実と虚構のはざまを彷徨うような心理劇を演じている。そんな緊迫感溢れる本編とは一転、取材で久々に顔を合わせた2人はニコニコ仲良しモード。ポジティブオーラいっぱいの重岡と、時にツッコミを入れつつ重岡を温かく見守る間宮のやりとりを存分に楽しんでほしい。祥太朗の印象はキリキリ感です――お2人は今回が初共演ですが、お互いに対してどんな印象をお持ちでしたか。重岡祥太朗は吸引力があるというか。キリキリ感なんですよ。間宮キリキリ感?(笑)あんまり聞かない擬音だね。重岡なんですかね〜。目なんですかね。間宮それ、キリッとしてるだけじゃない?(笑)。重岡違う違う。ほら、一緒に酒飲んだときに、昔は結構殺伐とした生き方をしてたって、深い話をしたことがあったやん?それがキリキリ感。うまく言語化できへんねんけどね、ずっと気になる人ではあったかな。間宮僕がこの映画をお受けしたいと思った理由の一つが、シゲが主演ということだったんです。昔、『溺れるナイフ』を観たときに、すごく瑞々しいお芝居をする方だなと思って。シゲの台詞ってストレートに胸に入ってくるんです。きっと素の本人も明るいだろうなとは思っていましたが、想像よりギア2つぐらい上を行ってました。そういう意味でも楽しい現場でしたね。重岡うれしいな。僕も祥太朗と共演してる知り合いが多かったんで、一緒にやってみたいなとはずっと思ってました。――完成した作品をご覧になって、どんなことを思いましたか。重岡ドキドキしちゃうね、自分が出てると。間宮(笑)。重岡ドキドキしちゃう(笑)。正直演じてるときは、見え方とか、そういうのをまったく気にせずやってるから。初めましての感覚。俺、こんなん感じやったんやっていうところはあるかも。間宮シゲは生き方がライブ感だもんね。本番でもライブとしてバーンと芝居をしている印象で。たぶん、つながり(個々のカットの動作や仕草の整合性がとれていること)とか苦手じゃない?(笑)。重岡めっちゃ苦手(笑)。え?さっきクッション持ってましたっけ?みたいな。間宮だから試写で観るときも自分が出てるのに初めましてみたいに感じるんじゃないかな。重岡そうやわ!俺、すごい説明するの苦手やけんさ。祥太朗が言うてくれて、腑に落ちたわ。あ、それとさっきの質問戻っていいですか。――間宮さんの印象ですか。重岡そう。祥太朗の印象、もう一個あったわ。強そう。間宮わざわざ巻き戻して言うことじゃないよ(笑)。シゲはいい野球のポテンシャルを持っている――お2人とも下の名前で呼んでらっしゃるんですね。重岡どのタイミングからやろな。一緒にいると自然とそうなったっていう感じで。これ、いまだにたまに動画で見返すんですけど、キャッチボール楽しかったなあ。現場の車に積んであったんですよ、アレが…(と言いつつ、名称を思い出せない)。間宮(助け舟を出すように)グローブとボールがね。重岡そう!で、撮影でお借りしていたヴィラの前には芝生が広がってて。もうやるでしょ、そんなん。間宮(戸塚)純貴が野球経験者で、最初は僕と純貴で2人でやってたんです。そしたら、近くに駐車してあった車からシゲが「嘘やろ!起こしてくれや〜」って出てきて。重岡休憩中やから寝てたんです。間宮僕らは車の中にシゲがいることを全然知らなくて。重岡パッて外見たら2人がキャッチボールしてるから。そんなん、俺もやりたいって。純貴が使ってたグローブを借りて、途中から俺と祥太朗でずっとやってた(笑)。間宮キャッチボールっていいコミュニケーションになるんだよね。重岡気づいたら永遠に投げ込んでて。間宮またシゲがいいポテンシャルを持ってるんですよ。重岡こんなふうに言うてくれるからね、余計、永遠にやっちゃうんです。間宮最初は球の回転もホワンホワンだったんですが、握り方を教えたら、すぐ回転がまっすぐになって球も伸びるようになって。重岡(うれしそうに)え?今、グローブ、どっかにある?やる?間宮今はやらなくていいよ(笑)。重岡あれ、なんやっけ、教えてくれたやつ。何シームやっけ?間宮フォーシームね。重岡それや。祥太朗が野球経験者なんは知ってたし。始球式の動画も何回も見てたから。一緒にキャッチボールできてうれしかったし、マジで最高の時間でした。なーちゃんは急に刺すような一言を言う――物語では、新作舞台の主演の座を懸けた最終オーディションの会場となる山荘で連続殺人事件が発生します。もし同じシチュエーションに巻き込まれたらどうしますか。重岡俺、ダッシュで逃げるかも。間宮僕も一抜けるかもしれないです。重岡まじで?残りそうなタイプやけどな。もしこれは絶対に出たいっていう役やったらどうする?間宮もしかしたら殺されるかもしれないんでしょ?リスクが大きすぎない?重岡確かに。でも、ちょっと怖いもの見たさみたいなのはあるかなあ。犯人誰やねんって興味はあるから、ひとまず様子見はあるかも。間宮これ、みんな抜けていって、最後にポツンと残ったら役が決まるんですよね。そう思うと、最初に抜けはしないかもしれない。重岡たぶん最初に逃げるのは純貴だと思います(笑)。間宮「いい!こういうのいい!」って言ってそうだね(笑)。――じゃあ今回のキャストの中で、実際に事件が起きたら謎を解いてくれそうなのは誰でしょうか。重岡絶対祥太朗やと思うな。今日も喋ってて思うけど、祥太朗、祥太朗やってんなって感じ。――言語化ができてないですね(笑)。重岡俺、ほんまに下手やねん(笑)。その点、祥太朗は説明するの上手ですし。あとやっぱり強そうやから。間宮結局、強そうだから(笑)。重岡あとは意外と女性陣とかアレかもな。間宮西野さんとか鋭そうじゃない?現場でも序盤の頃はわりと静かだったんですけど、急に刺すような一言を言うんですよ。重岡あった!間宮初日にみんなでシゲのことを「めちゃくちゃ明るい」とか「漫画の主人公みたい」って言ってたんですけど、その中で西野さんがボソッと「嘘みたいな性格してる」って言って(笑)。重岡めっちゃ覚えてる(笑)。初日ということもあって、僕がちょっとかましちゃったんですよね。(岡山)天音がすごい面白くて、初対面の人にこんなにするかっていうくらいいじくり倒してしまったんですよ。で、天音も面白くしてくれるから、どんどん盛り上がって、僕がハイになってしまったんでしょうね、うわーっとなってるところを、いきなり「嘘みたいな性格してますね」って。間宮あれは面白かったなあ。重岡喋りながら、めっちゃフラッシュバックしてきたわ、その瞬間が。天音越しに西野さんがおった光景まで甦ってきた(笑)。あれは芯の喰った一言でしたね。クランクアップまでずっと引きずってました(笑)。間宮西野さんは、そんなふうに予想だにしない一言が飛んでくる感じがします。普段は黙ってるけど、ボーッとしてるわけではなくて、いろんなことを考えているのかなって。人をよく見ている感じは、謎解き役にぴったりだと思います。見破れるもんなら見破ってみろという感じです――謎とトリックのつまった作品ですが、楽しみにしている観客のみなさんに伝えたいことはありますか。間宮いろいろなところにフォーカスして見ていただきたいです。僕たちもそれぞれの役が置かれている立場によって、目線の動きなど、いろいろ工夫をしています。そういう点と点をつなげて見ていただくのも、きっと楽しいと思います。僕らは内容を知っているので、初号試写のときは2回目を見る感覚だったのですが、それでも、こうなるのか、と唸りましたから。シゲは初見の感覚だったみたいですけど…(笑)。重岡そっか。台本読んで知ってるんだもんね。その通りだわ。間宮そうだよ。「俺、こんなんしてたんや!」ってなったかもしれないけどね(笑)。重岡確かに(笑)。まあでもお客さんにはぜひトリックを見破りに来てほしいですね。1人1人の台詞が本心なのか演技なのか。衝撃のラストがちゃんとあるんで。何と言っても東野先生ですから。見破れるもんなら見破ってみろという感じです。取材・文:横川良明撮影:小川遼(メインカットのみ)<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』1月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング予告編公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月11日間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」が、4月より放送決定。究極のデスゲームが超VFXで実写化される。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮祥太朗)は、13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵だ。殺される直前の父からこれを託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして父の無念を晴らすため、13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル・アクマゲームに巻き込まれていく…。本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されていた同名漫画の完全実写化。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外のアクマゲームが、多くのコアファンを生み出し熱烈な支持を集めた。日本テレビ系GP帯連続ドラマ初主演となる間宮さんが演じるのは、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵を賭けて争う、命懸けのアクマゲームに翻弄されながらも鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝。幼い頃、母親が事故死し、日本有数の総合商社・織田グループを経営する父親と2人で生きてきたが、父は悪魔の鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。鍵の秘密を探るため、世界を放浪していたが、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国、鍵を狙う人物が現れ、アクマゲームに挑むことに。原作を読み「ゲーム自体の面白さ・緻密さに引き込まれました」と話す間宮さんは、「今回映像化するにあたり、原作では高校生だった照朝の年齢設定が27歳の青年になっています。ですが、父親を殺されたという原作の設定や、照朝の人となりなどは変わっていないので原作ファンの方も安心して見ていただけたらと思います」とコメント。ゲームについては「悪魔の鍵を持つプレイヤー同士がゲーム開始を宣言するとゲームマスターの悪魔が現れて、その時に初めてゲーム内容が明かされます。ゲームも毎回違うもので、いろいろなゲームが出てきます。なかには、皆さんがやったことがあるような遊びに似たものもあれば、全く新しいゲームもありますが、それぞれ特殊な仕掛けやルールが加えられたオリジナルゲームになっています」と説明。加えて「さらに、一度ゲームに勝ったプレイヤーには『悪魔の能力』という、ゲームを有利に運ぶための特殊能力が与えられます。その能力も一人一人違っていて、強力なものもあれば、『使いどころが難しいな』というものもあって、自分の能力をいかに有効に使うかはもちろん、相手がどんな能力を持っているのかを推理しながら戦っていくというのもポイントになっています」と語っている。また、本作の大きな特徴である、ゲームを支配する悪魔を実写化するにあたり、日本最高峰のVFX技術を誇るCG制作会社「デジタル・フロンティア」が参画。『デスノート』シリーズや「今際の国のアリス」のVFXを担当し、日本のみならず世界からも熱視線を集める同社が、最新のテクノロジーを駆使した迫力ある超VFXで悪魔を描き出す。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜よる10時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月11日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」の参加アーティストが発表された。「ロマンティーク」は、現在放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌として書き下ろされた楽曲。このたび、作詞を担当した文筆家の内田也哉子に加え、森山のYouTubeチャンネル「森山直太朗のにっぽん百歌」など数多くの共演を果たしたことがあるハナレグミ、そしてパーカッショニストのOLAibiといった3アーティストが参加していることが明らかとなった。また1月31日(水) の配信リリースに先駆け、本日1月9日(火) 正午より各ラジオ局などで音源のフルサイズが解禁されている。<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」1月31日(水) 配信リリース作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiPre-Add / Pre-Saveリンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年01月09日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が流れる、TVアニメ『オチビサン』のPV第2弾が公開された。「ロマンティーク」は、文筆家の内田也哉子との共作によるアニメのために書き下ろされた楽曲で、来年1月31日(水) にキャリア初となるドルビーアトモス(空間オーディオ)での配信が決定。また、アナログレコード盤でのリリースも予定している。スタジオカラー製作によるPVはどこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる「ロマンティーク」が流れ、『オチビサン』の春夏秋冬の〈四季〉とアニメーションがリンクしており、まだ放送されていない秋編・冬編のシーンも映し出される。アニメ『オチビサン』PV 第2弾(主題歌「ロマンティーク」ver)<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:オフィシャルサイト:
2023年12月22日間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務める、映画『変な家』(2024年3月15日公開)のポスタービジュアルが18日、公開された。○■間宮祥太朗&佐藤二朗W主演『変な家』、ポスタービジュアル解禁売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮)が、マネージャーから、購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けるところから始まる同作。今回公開されたのは、「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーが書かれたポスタービジュアル“何かをのぞき込む”様子の雨宮と、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)の、まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情が写し出されており、その隙間には怪しげな雰囲気のヒロイン・柚希(川栄李奈)の姿と変な家の間取り図が描かれている。また、SNSで“変な間取り”を大募集する「変な間取り募集」キャンペーンの実施も決定。映画公式X(旧Twitter)をフォローのうえ、空想のものや実在するなにかが変な間取りをハッシュタグ「#変な間取り募集キャンペーン」をつけて投稿すると、『変な家』オリジナルグッズが当たる。同キャンペーンの審査員には、間宮、佐藤、川栄も参加する。キャンペーンは18日から2024年1月31日まで。詳細は特設サイトに記載されている。【編集部MEMO】映画『変な家』は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。(C)2024「変な家」製作委員会
2023年12月18日大人気YouTube動画を基にした書籍を原作に映画化した『変な家』より本ポスタービジュアルが解禁された。間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務め、謎のカギを握る人物を川栄李奈が演じる本作。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けた雨宮が、その家の真相解明に奔走する、というストーリー。この度解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮(間宮祥太朗)と栗原(佐藤二朗)の姿が描かれており、その隙間には【怪しげな雰囲気の柚希(川栄李奈)の姿】と【変な家の間取り図】が…。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしている雨宮と栗原の視線の先にあるものとは?そして間取りの異常さとはいったい何なのか…。公開へ向けてさらなる期待が高まるビジュアルとなっている。今回解禁された本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年12月18日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』の本ポスタービジュアルが解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化し、77万部を超えるベストセラーとなった人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、やがて彼とバディを組む設計士の栗原が次々と事件に巻き込まれていく様を描く。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・雨宮(あめみや)を演じるのは間宮祥太朗。雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原(くりはら)役を佐藤二朗、本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る柚希(ゆずき)役を川栄李奈が演じる。今回解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮と栗原の姿が描かれている。その隙間には怪しげな雰囲気の柚希の姿と変な家の間取り図が描かれており、雨宮と栗原がまるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしているのが印象的だ。この本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。さらに映画公式X(旧Twitter)にて、間宮祥太朗と佐藤二朗、川栄李奈が特別審査員を務める“変な間取り募集”キャンペーンも実施が決定。本作では、主人公の雨宮が1枚の変な家の間取り図と出会ったことから次々と事件に巻き込まれていくストーリーとなっており、そんな“変な家の間取り”にちなんで、一般の方々から空想のものや実在する“変な間取り”を募集する。『変な家』()2024年3月15日(金)公開(C)2024「変な家」製作委員会“変な間取り”募集キャンペーン特設サイト()実施期間:2023年12月18日(月)~2024年1月31日(水)
2023年12月18日WEST.の重岡大毅が主演を務める、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の新ビジュアルと場面写真が、公開された。○■劇中で久我が山荘に持ち込んだ劇団「水滸」俳優陣の写真を公開主人公・久我和幸(重岡)をはじめとした面々が、主演をかけた最終オーディションに参加することから物語が動き出す同作。今回、久我が山荘で共に過ごすことになる、くせ者ぞろいの劇団「水滸」のメンバーたちの新ビジュアルが公開された。公開されたビジュアルは、作中で使用されたもの。独特な演出方法によって演劇界に名を馳せる東郷陣平が主宰する劇団「水滸」に憧れるあまり、久我が山荘に持ち込んだ前回公演のパンフレットに掲載されている俳優たちの写真となっている。華と実力を兼ね備え、常に中心にいる劇団のトップ俳優・本多雄一(間宮祥太朗)、公演直前に役を奪われた経験を持つ悲運の女優・中西貴子(中条あやみ)、役でもプライベートでも強烈な存在感を放ち、団員への恋愛感情をこじらせてもいるクセあり怪優・田所義雄(岡山天音)、「女優は私の天職」と語り、前回公演でヒロイン役を射止めたお嬢様女優・元村由梨江(西野七瀬)、役のためならなんでもすると意気込む超勝気な女優・笠原温子(堀田真由)、「努力した分だけ自分に返ってくる」と語る真面目で誰よりも優しい劇団リーダー・雨宮恭介(戸塚純貴)、そして、劇団の中でも圧倒的な演技力を持つ天才女優・麻倉雅美(森川葵)が、普段とは違う独特の雰囲気を漂わせている。また、山荘で起こった最初の事件の様子をとらえた場面写真も公開。行方不明になったメンバーの代わりに東郷から「被害者は電子ピアノに接続されたヘッドホンのコードで絞殺された」というメッセージが残されており、この殺人事件は演技なのか、それとも本当の殺人事件なのか、残されたメンバーたちは疑惑を抱き始める。【編集部MEMO】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年12月08日重岡大毅主演『ある閉ざされた雪の山荘で』よりキャスティングについて語った飯塚健監督のコメントが到着した。東野圭吾が1992年に発表した「ある閉ざされた雪の山荘で」を実写映画化した本作。“大雪で外部との接触が断たれた山荘”で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が行われ、参加者たちそれぞれの個性と過去が、物語が進む中で次第に明らかになっていくサスペンス・エンターテインメントだ。登場するのは、8人のオーディション参加者たち。本音で語り合う瞬間、相手の思惑を探り合う駆け引き、オーディションの演技が混ざり合う複雑な会話劇を成立させるため、キャスティングは慎重に行われた。オーディションで唯一、劇団員ではないメンバー、久我和幸を演じたのは「WEST.」の重岡大毅。『溺れるナイフ』『禁じられた遊び』など映画出演作も多いが、本作が映画単独初主演になる。以前から重岡さんの演技に注目していたという飯塚監督は、「重岡くんはアイドルではあるんですが、それをあまり感じさせない演技をする人という印象がありました。軽妙で飄々とやっているようで思慮深いですし、周囲への視野角も広い。グループに属する人だから当然のことなのかもしれないですが。相手を受ける演技に長けた人でもあると思います」とキャスティング理由を明かした。劇団のトップ俳優、本多雄一を演じるのは、数多くの作品で活躍する演技派、間宮祥太朗だ。監督は「本多は最も複雑な役です。当然演じる上で思考量も一番多いはずで。実際、それに真正面から取り組んでくれていたと思います」と絶大な信頼を寄せた。そして、公演直前に役を奪われた女優、中西貴子を演じる中条あやみについては「不思議な俳優さんです。自覚があるのか無自覚なのかわからないですが、中条さんの芝居には“ゆらぎ”があって、カメラを向けるとスクリーンがちゃんと埋まってゆく感覚がありました」と現場での印象を語る。さらに本作には岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵ら個性の異なる若手キャストが顔を揃えた。岡山さんと10年の付き合いがあるという監督は「(岡山さん演じる)田所は“要”と呼ぶべき役なので、絶対に彼に託したいとプロデューサーに提案させていただきました。信頼しかない俳優ですから。また、そんな天音と共演も多い戸塚とは二度目の仕事だったのですが、同じように提案させていただいて。カメラと役柄に対する距離感が正確なのでありがたかったです。日々、撮影行為を積み上げるという視点で、監督としてはそんな二人を“軸”として見ていました」とキャスティングの裏話を明かしている。また、世間知らずなお嬢様女優・由梨江を演じた西野さん、役のためならば超勝気な女優・温子役の堀田さん、圧倒的天才女優・雅美役の森川さんについて「西野さんは本読みの時点で、作品に張り巡らされた多重構造を、シーンごとに丁寧に把握しようとしてくれました。準備段階では手探りでしたが、事前に認識を揃えた事で、現場に入るとピタッとアジャストしてくる。加えて、カメラを通して観た時に演技が最も映える人でもあったので、すごく映画に向いている俳優だと思いますね」とコメント。「堀田とも戸塚同様、『虹色デイズ』以来の仕事だったのですが、やはりこの役は彼女にお願いしたいと提案させていただきました。恐らくこれまでのイメージにあまりない、荒っぽいセリフまわしもあったりするんですが、それもあえてお願いしていたり。嬉しい再会でした」。「森川さんは久我が最初に彼女を目撃するオーディションシーンがクランクインだったんですが、現場で30分ぐらいですかね、スタッフがセット準備をしてくれている間に色々と話しつつ、公式ではないリハを二人でやり始めて。すると自然と相手役や周囲の役者が参加してくれて、イメージの擦り合わせがすっとできた感じです」と語っている。数々の映画、ドラマ、CMで活躍する、注目の俳優8人が集結した演技合戦も本作の大きな見どころの一つとなっているようだ。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年1月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年12月02日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の大ヒット祈願イベントin大阪てんしばが30日に大阪府で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』大阪イベントを実施イベントでは、大阪の街にそびえたつ地上300mのあべのハルカス前の“てんしば”に重岡、間宮、中条の3人が登場。夜空にそびえたつハルカスを見上げながら、重岡は「10年前、ハルカスのてっぺんでデビュー曲を歌わせていただきました。その時『てっぺん獲ったるで』と意気込んでましたね」とデビュー会見の思い出を振り返る。「関西はホーム。ハルカスを前に10年も前のことを考えると、いろいろあったなーと思います。10年が経ち、主演映画のイベントで戻って来ることができ、皆さん本当にありがとうございます、という気持ちです」としみじみした様子と、これまで支えてくれた人たちへの感謝の思いを語った。映画のプロモーション活動としては久々の来阪となった間宮は「自分のことを阪神タイガースのファンであると認知してくださる方も多くいらっしゃって、記者さんからは、なぜか『おめでとうございます』と言ってくださいます。それに対し『ありがとうございます』と言いつつ、どの立場で言ってるんだろうとも思いますね」と大の阪神タイガースファンの一面を窺わせるコメントが飛び出す。「自分は30歳で、(阪神タイガースの)日本一を経験したことがなく、38年ぶりの優勝は人生で初めてです」と静かながらも阪神タイガース日本一の喜びを噛みしめていた。続いて、中条は「10年前からCMのお仕事をさせていただき、天王寺駅は所縁があります。また、実際にこの辺りは地元なので、家族でてんしばや天王寺動物園に来たりと思い出がたくさんありますね」と地元エピソードも披露した。作品についての質問で、脚本を読んだ時の感想を聞かれた重は「東野圭吾さんの原作で、サスペンスエンターテイメントなので、初めて読ませていただいた時はじっくりと読み、クライマックスでアッと驚き、この感動を早く届けたいという気持ちになりました」と述懐。脚本を読んだ感触と実際演じる上で感じたギャップについて間宮は「二重三重の入り組んだ設定と自分たちが俳優として体を動かしていく中で、トリックの展開だけでなく、役者としての感情の動きの自然さなど疎かにしたくなかったので、監督と密にやり取りをしながら細かく演じた点は大変でした」とコメントする。完成した作品を見た感想を聞かれた中条は「原作や台本を見ているので、エンディングは分かっているんですが、分かっていても散りばめられたトリックなどが回収されていくんだなと思えました。原作を読んでいる方もそうでない方も楽しんでいただけると思います」と自信を覗かせた。また、もうすぐ近づいてきたクリスマスについて聞かれた重岡は「がちがちに仕事です」と、同作の宣伝活動にしっかりと打ち込む様子。「いいクリスマスになればと願い、点灯させていただきます!」とメインイベントのクリスマスツリーの点灯式へ。3人の後ろにそびえたつ全長7mのクリスマスツリーは、翌日(12/1)から大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”で行われる「大阪クリスマスマーケット2023 in てんしば」の為に立てられたツリー。映画大ヒットの祈りも込めて「閉ざ雪、てっぺん獲ったるで!」の掛け声とともに美しいライトアップとなった。続いて、点灯したツリーを『閉ざ雪』仕様にするために記念のオーナメントを飾り付けすることに。「せっかくだから(ツリーの)てっぺんに付けてきて」と間宮から重岡に無茶ぶりされる一幕もありながら、取り付けたオーナメントに映画のヒットの願いをかけた。3人が取り付けたオーナメントは12/25のクリスマスまで「てんしば・クリスマスマーケット」内でお披露目される。点灯したツリーの前でマスコミ向けのフォトセッションを行っているとステージの端のほうが騒がしくなり「私らも入れてや! あ、いてはった! いてはった!」と、オバチャーンの3人が乱入。「え!? なになに!?」と困惑気味の3人をそっちのけで「こんなちっちゃいパネルはあかんねや!」と巨大招待状パネルを手渡した。こ重岡も「おばちゃんが来てくれれたら元気になるわ!」とまさかの乱入に感激しつつ、「おばちゃん以上に元気出してや!」とおばちゃんの言葉に一同爆笑の撮影に。フォトセッションが終わり、なかなか降壇しないオバチャーンを間宮がエスコートしていた。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月30日2024年1月12日(金) に公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』のジャパンプレミアが11月21日(火) に開催。主演の重岡大毅(WEST.)、共演の間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、そして飯塚健監督が登壇した。メインキャスト8名&監督のフルラインナップで迎えたこの日。満員御礼の客席から大歓声が響く中、主演を務める重岡は「もうすげえ嬉しくて……。それをまず伝えさせてください!撮影したのが今年の1月。やっとこうして皆さんに観てもらえる機会ができて、凄く満たされていて幸せです」と初の単独主演作品となる本作の初お披露目を喜んだ。重岡は原作者である東野圭吾の大ファン。「お話をいただいたときはメッチャ嬉しくて、家族やWEST.のメンバーに伝えたら“頑張ってこい!”と言ってもらえた」と明かし「この原作の初版が出たのが1992年で僕の生まれ年なので、ちょっとビビビッて感じちゃった!」と運命を感じていた。それに加えて、ジャパンプレミア前に東野と初対面を果たしたと明かし、客席から驚きの声があがる中、重岡は「東野さんご本人に1992年生まれだと伝えることが出来ました」と嬉しそうに報告すると、なんと東野と誕生日が同じという中条が「この撮影中に誕生日を迎えたので私の方がネタ的に強い」と重ねてコメント。「確かに東野さんもそっちに食いついていたけど!……僕より強いネタを出すのは止めて!」とタジタジの重岡に場内は笑いに包まれた。重岡が演じたのは、最終オーディションの中で唯一、異なる劇団からの参加者である久我和幸。「僕は普段WEST.で活動していてある種特殊なフィールドにいる中で、役者の皆さんの中に飛び込んでいるので、その異物感は、台本を読んで指に引っかかるような感覚があった」と手応え十分。劇団「水滸」の中でも実力者で華のあるトップ俳優・本多雄一を演じた間宮は「俳優が俳優を演じてトリックも二重三重になっている。作品としてのシステムと演技の動きという面での塩梅をすり合わせるのが大変であり、楽しい作業でした」と回想した。公演直前に「役を奪われた」中西貴子役の中条は「堀田真由ちゃんとのバトルは印象的。真由ちゃんから罵声を浴びせられるのが気持ちよくて快感でした」とハードな場面を振り返り、重岡に「どうですか?罵倒されたいですか?」と聞くと、重岡は「はい!……いや、はいやあらへんがなあ!」と一人でボケて一人で突っ込むハイテンション芸を見せていた。独特な髪型が印象的な田所義雄役の岡山は「前髪パッツンを初めてやりました。でも僕は髪の毛が伸びやすいので3日に一回は切っていました」と知られざる苦労を告白。世間知らずなお嬢様女優・元村由梨江役の西野は「物語の内容はバッチバチなのに、カットがかかるとみんな明るい。そんな撮影でした」と充実した表情。ワガママな女優・笠原温子を演じた堀田は「だいぶ場をかき乱すような役柄なので、この映画を観て私のことを嫌いにならないでほしいです」と苦笑いも「これまでも気が強い役が多かったので、違いを出せればなと思いました」と工夫を報告。劇団「水滸」のリーダーで心優しい雨宮恭介を演じた戸塚は「曲者揃いなので、まとめるのが大変でした。まあ、僕が一番の大人でしたけれど」とリーダー格を自負するも、さっそく重岡から「今日の衣装、ポケットからバラが出てきそうですね!?」とイジられていた。圧倒的な実力を持つ麻倉雅美という謎めいたキャラクターを演じた森川は「二重三重のトリックに関わる大事な人物なので、何も言えません。いつ出てくるのかなあ?と思いながら観てください」と呼び掛けた。複雑な構成ゆえに映像化が難しいといわれた原作に挑んだ飯塚健監督。「俳優が俳優を演じるのは心に負担をかける作業だったはず。撮影中も一つ一つ疑問点を潰すために現場を止めてまでみんなで話し合いながら丁寧に作り上げた映画です」と胸を張ると、重岡は「1時間くらい現場で話し合ったこともあって、それは凄くいい時間でした。この作品はトリックが凄くて最高のトリックを最高の形で届けたかったから」と力説。間宮も「観客の方が少しでも“?”となったら、そこから先を信用してもらえない。その信用を勝ち取る努力をしなければと思った」と打ち明けていた。キャスト陣はみんな同世代で、撮影中は一つの楽屋で和気あいあいと過ごしたという。重岡が「映画の中ではバッチバチでしたが、現場は最高に明るかった!同世代は最高やな!ゴハンも食べたし、メッチャ話したし」と高笑いすると、間宮から「あなたを筆頭にね!」との鋭いツッコミが。重岡曰く、間宮の車に積まれていたキャッチボールセットやカードゲームでコミュニケーションを取ったらしいのだが、岡山からは「あの……僕はキャッチボールやってないな」との申告があった。しかし戸塚曰く「でも“空き時間にキャッチボールやって何が楽しんだ?疲れるだけだろ!”と言っていたよね?」とのタレコミがあり、さらに中条からは「女子と一緒に寝室にいて“ふかふか~”と言っていた」という岡山を照れさせる証言も。これに重岡は「女子会だ~!」と嬉しそうに大騒ぎ。赤面大慌ての岡山は「今日の俺はどうなっちゃうの!?レッドカーペット並みに顔が赤くなっているはず」とタジタジだった。そんな岡山のことを、実は一目置いていたという重岡。「僕には光って見えた。しかも面白い人」と絶賛しながら「僕が天音君にウザがらみして、天音君が面白いことを言ってみんなが笑う。そんなことばかりをしていた」と岡山とのやり取りを思い出すと、岡山は「僕を壁当ての壁みたいにしていたのか!心のキャッチボールをしていたのか!」と変に納得。すかさず重岡は「そうか、だから僕らがキャッチボールしていたときは女子といたのか!」とイジって、岡山を笑いでKOしていた。あまりに仲睦まじいトークのやり取りに重岡は「みなさん、僕らは本編では凄くバチバチしていますからね!」と観客に予告しながら「東野圭吾さん原作という、この間違いない作品を全員で情熱を込めて作りました。全世代楽しめるサスペンスエンターテインメントです。きっと皆さんにも喜んでいただけるのではないかと思いますので、心を開放して思い切り楽しんでください!」とアピールしていた。<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月12日(金) 公開公式サイト: 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月22日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■中条あやみ、東野圭吾との対面に興奮「前のめりに……」今回のジャパンプレミアに原作者の東野圭吾氏が来場していることが、重岡の口から明かされると、会場から驚きの声が上がる。重岡は「どんな人か気になるでしょ? 秘密です(笑)」と観客に語り掛け、会場を盛り上げた。原作小説の初版発行年と、重岡の生まれ年は同じ1992年。そのことを東野氏に伝えたというエピソードを重岡が披露すると、中条は「それで言うと、私は東野圭吾さんと誕生日が一緒。この現場で誕生日を迎えたので、ネタとしては私のほうが重岡さんより強いと思ってます」と対抗心を燃やす。これに重岡は「せやねん……」とつぶやき、「しかも、俺がさっき話した後に、中条さんが今の話を話してはって、東野先生もこっちのほうが大分食いついていた……俺より強いの出すのやめて」とクレームを入れて笑いを誘う。以前から東野氏のファンだという中条は、「すごいファンで(誕生日が一緒で)勝手にご縁を感じていたので、お会いできて興奮してしまって」と当時の心境を述懐。「重岡さんもなかなか前のめりだったんですけど、2番目くらいに前のめりでした」と喜びを表現した。また、公演直前に役を奪われる女優・貴子を作中で演じた中条。「堀田真由ちゃん演じる温子とのバトルが印象的」と振り返り、「結構バチバチしているので見どころ」とアピールする。このシーンではアドリブも多く飛び出したそうで、「こんなにかわいい真由ちゃんから、罵倒を浴びせられているのが気持ちいい! と思って(笑)」と告白し、再び笑いを取っていた。
2023年11月21日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■間宮祥太朗、『閉ざ雪』ジャパンプレミアに登場同世代のキャストが顔をそろえた同作。作品の内容とは打って変わって撮影は和気あいあいとした雰囲気で進み、重岡は「楽屋も1つで最っ高に明るかった!」と振り返りながら、「祥太朗の車に“キャッチボールセット”があったから、現場でキャッチボールをしていた」とエピソードを披露。すると、間宮も「キャッチボールセットって言葉、初めて聞いた(笑)。普通のグローブとボールなんだけど(笑)」と笑顔を見せる。また、間宮はカードゲームも持参していたそうで、重岡が「みんなで盛り上がるセット(笑)?」とボケると、間宮は「なんでもかんでもセットにするな(笑)」とツッコミつつも、最後には「セットを持っていきがちな俳優なので……」と乗っかり、笑いを誘う。現場でのキャッチボールについてトークが広がると、男性陣のなかで岡山だけが不参加だったことが明らかに。「空き時間にキャッチボールなんかすんな」「キャッチボールなんかして何が楽しいんだよ」と言っていたことが戸塚と間宮の口から明かされると、岡山は「言ってないですよ! みんなが楽しそうにしているのを見るのが一番楽しかった」と必死に弁解する。しかし、中条から「見てなかったですよ。女子と一緒に寝室のベッドの上で『ふかふか~』ってやってました」とバラされてしまい、岡山は思わず赤面。これに重岡が「女子会に入りたかったんや? そういうことか!?」と岡山をいじるなど、同世代ならではの仲の良さを印象付けていた。
2023年11月21日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■重岡大毅、役者の中に飛び込む“異物感”に共感「すっげえ嬉しくて! とりあえずそれを伝えさせてください」と感情を爆発させた重岡。映画単独初主演作がジャパンプレミアを迎えたことについて、MCから聞かれるも、MCの立ち位置と反対側を見て回答しようとする天然っぷりで会場を盛り上げる。そして、「撮影したのが今年の1月ぐらいなんですけれども、やっと皆さんに観ていただける機会がやってきた! と、すごく満たされていて、幸せですね」と喜びを噛み締めた。オファーがあった当時の心境について、重岡は「めっちゃ嬉しかった。すぐ家族とメンバーに伝えて、『がんばってこいよ』と言ってもらった」と振り返る。今作とは共通点もあったそうで、「この作品は初版が1992年で僕も1992年生まれ。“ビビッと”感じました」と運命に導かれるように臨んだ。登場するキャラクターが全員役者という今作。重岡は自身が演じた役と似ている部分もあったといい、「ここにいるメンバーの中で、僕一人だけ劇団員ではなく、(作中で)唯一の部外者としてオーディションに参加するんですが、そこが取っ掛かりやすかった」と明かす。「僕は普段WEST.というグループでやっていますので、ある種、違うフィールドでやっている僕が役者の皆さんの中に飛び込んでいく“異物感”と言いますか……そこは台本を読んで“指にかかる感覚”があった」と確かな手応えも。役との共通点をきれいにまとめた重岡だったが、最後は「なんか今の言い方かっこよくない?」と自画自賛で笑いを誘っていた。
2023年11月21日12月が近付くと、「今年も残りわずかだな」と大半の人が感じるでしょう。新年を迎える準備も必要ですが、その前にあるあのイベントの用意も欠かせません。2023年11月20日に、声優の西山宏太朗さんはX(Twitter)を更新。「テンションが爆上がりした」とのコメントとともに投稿した光景がこちらです!テンション爆上がりした pic.twitter.com/zif4sNy73B — 西山宏太朗 (@Koutarotaro) November 20, 2023 建物の入り口に置かれた、自動手指消毒器の上に乗っていたのは、サンタクロースの赤い帽子!来訪者にクリスマスの楽しい雰囲気を感じてもらうため、飾り付けた人がいるのでしょう。自動手指消毒器を人に見立てたような、かわいらしい装飾は目を引きますね。この写真はネット上でまたたく間に拡散され、「かわいい」との声が続出しました。・最高な光景に笑った。元気が出る。・こんなかわいいことをする人がいるんだな。サンタのヒゲもつけてほしい!・クリスマス仕様の自動手指消毒器、遊び心があっていいですね。・これほど季節感がある消毒器、初めて見た。冬の訪れを感じる。まるで、自動手指消毒器までクリスマスの訪れを楽しみにしているかのよう。きっとクリスマス当日も、サンタクロースのような姿で多くの人を笑顔にすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日森山直太朗が、アニメ『オチビサン』の主題歌「ロマンティーク」を2024年1月31日(水) に配信することが決定した。「ロマンティーク」は、文筆家・内田也哉子との共作曲。アニメのために書き下ろされた楽曲で、放送と共に話題を呼んでいた。また、キャリア初となる12インチのアナログ・レコード盤として2024年2月28日(水) に発売されることが発表となった。SIDE Aには「ロマンティーク」のオリジナルヴァージョン、SIDE Bには、こちらもキャリア初となるリミックスヴァージョンと、アナログ盤のみでしか聴くことができない“弾き語り”ヴァージョンが収録される。リミックスは、新進気鋭のソングライター/ギタリスト/プロデューサーの岡田拓郎が担当している。<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年11月10日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のビギニングイベントが19日に都内で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』|photo_ right|I@002.jpg中条からは「早速2人ともずっとイチャイチャしているので、この輪の中に入っていけるか心配」と言われる男性2名。間宮は「今日、宣伝活動初日なんですよ。初日半分過ぎたあたりからシゲが『このあと楽しみやな〜! このあとみんなで宣伝するのほんま楽しみやな〜!』と言ってたので、楽しい宣伝活動になると思います」と期待を寄せた。この日は池袋のパルコビジョンと中継がつながっており、集まった観客に生の言葉を届けることに。ぜひ口コミを広げてほしいということで、重岡が「こういうのは、人が人を、呼ぶから〜!」と叫ぶと、間宮は「その決め台詞知らないわ! どっかで流行ってるの?」とつっこむ。中継で予告編も初公開されることになり、中条が「さっきのもう1回」とおねだりすると、重岡は「こういうものはですね、人が人を、呼ぶから〜! みんなで騒いで見ちゃって〜! でも、あんまり池袋の方に迷惑にならないように、むっと(口を閉じて)騒いでね〜!」と呼びかける。間宮は「決め台詞の後が長い! 恥ずかしくなってる」と指摘し、重岡は「そうやな」と苦笑していた。
2023年10月19日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のビギニングイベントが19日に都内で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○グループ名変更発表後、初の公の場に登場した重岡大毅重岡は「突然現れるわけですもんね。ドキドキしてますけど、今日から本当にあの本格始動ということなんで」と意気込み、池袋パルコビジョンの様子がモニターで映ると「集まってますやん!」と大喜び。間宮は「今、プロデューサーが1番喜んでると思います。午前中、誰もいなかったらどうしようって言ってたので」と苦笑していた。18日に、公式YouTubeチャンネルにてグループ名「ジャニーズWEST」を「WEST.」に変更することを発表した重岡は「どうも、WEST.の重岡大毅です! ありがとうございます。お願いします」と挨拶。「見てる方、手振ってもらっていいですか?」と話しかけると、多くの観客が映り「すごいすごいすごいすごい、池袋中の人が集まってる!」と興奮する。中条が「重岡さんの歯くらい多いよ!」と盛り上げると、重岡も「ほんまや!」と驚いた。中継後には「すみませんみなさん、途中で僕が大汗をかいたせいで空調がすごく強くなりまして。ちょっと寒かったのかなと思うんですけど、申し訳ございません。緊張しました。汗も引いてきましたので」と笑わせる。フォトセッション後、集まったレポーター陣が声をかけると「頑張るぞ!」と応えていた。
2023年10月19日映画『変な家』が、2024年3月15日(金)に公開される。間宮祥太朗、佐藤二朗のW主演。雨穴のYouTube動画に端を発した『変な家』映画『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画だ。元の動画はネット上で瞬く間に拡散され、総再生回数は1500万回を突破するほどの人気を呼んだ。動画は、雨穴本人が知人から、一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタート。間取りを注意深く見ていくと次々と謎が謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫っていく。観ているとゾクッとしながらも引き込まれる、新感覚のミステリー作品となっている。『変な家』の動画の人気を受け、その前身である同タイトルのウェブメディア記事と動画の内容をもとに雨穴自身が物語の続きを大幅に書き加えて2021年7月には書籍化。今や単行本として異例の70 万部を突破するほどの発行部数を誇っている。また、2023年7月には、朗読劇として上演された。“違和感だらけ”の間取りを巡るミステリー、待望の映画化へそんな『変な家』が満を持して映画化。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。しかし、“違和感だらけ”の間取りをめぐる事件に主人公たちは巻き込まれていく。謎が謎を呼ぶ前代未聞のミステリーに、主人公たちがどのように迫っていくのかに注目だ。間宮祥太朗×佐藤二朗が新たな“名バディ”に映画『変な家』では、映画『東京リベンジャーズ』シリーズの間宮祥太朗演じる雨宮と、『はるヲうるひと』では原作・脚本・監督も務めた佐藤二朗演じる栗原による新たな名バディが、違和感だらけの“変”な間取りの謎に挑む。さらに、キーパーソンのヒロインを川栄李奈が演じる。加えて、Creepy NutsのDJ松永や石坂浩二、斉藤由貴、髙嶋政伸、根岸季衣、瀧本美織、長田成哉といった俳優陣もキャストに名を連ねる。主人公・雨男/雨宮…間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原をバディに“変な家”の真相解明に動く。主人公・栗原…佐藤二朗雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。宮江柚希…川栄李奈物語の鍵を握るヒロイン。雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて心当たりがある様子の謎めいた女性。柳岡(やなおか)…DJ松永(Creepy Nuts)雨宮に間取図の相談を持ち掛けるマネージャー。監督は石川淳一、脚本は丑尾健太郎監督は、「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」をはじめとする人気ドラマや映画『ミックス。』など話題作を手掛けてきた石川淳一。脚本には『七つの会議』や「半沢直樹2」の丑尾健太郎が担当している。主題歌はアイナ・ジ・エンド「Frail」映画『変な家』の主題歌は、アイナ・ジ・エンドが描き下ろした楽曲「Frail(フレイル)」。“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活動し、解散後ソロアーティストとして幅広い活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、実際に『変な家』の本編を鑑賞して制作した楽曲だ。映画『変な家』あらすじ“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である変人設計士・栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す。そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。 事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。【詳細】映画『変な家』公開日:2024年3月15日(金)原作:雨穴『変な家』(飛鳥新社)監督:石川淳一脚本:丑尾健太郎出演:間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、長田成哉、DJ松永、瀧本美織、根岸季衣、髙嶋政伸、斉藤由貴、石坂浩二
2023年10月09日間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で贈る映画『変な家』が、来年3月15日(金)より公開されることが決定した。2020年10月、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴によって、YouTubeにある映像がアップされた。翌年7月には、映像とその前身である同タイトルのWebメディア記事を基に、雨穴が物語の続きを大幅に書き加える形で書籍化し、70万部を突破、昨年3月には実写映画化が書籍の帯で告知された。そんな映画化告知から約1年半、ついに本作が始動。「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」などを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一監督が、持ち前のエンターテインメント性と高い手腕で新たなミステリーとして『変な家』を描く。脚本は『七つの会議』「半沢直樹2」の丑尾健太郎が手掛ける。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、間取りの真相解明に奔走し、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。間宮さんは「佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましい二人になったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした」とふり返り、佐藤さんは「昔から妻は『間取り』が好きだった。2人で風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は『いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ』と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。『間取りミステリー』という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる『栗原』は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました」とコメントしている。さらに、物語でカギを握るヒロイン柚希を川栄李奈が演じることも決定。雨男(雨宮)がアップした変な家の動画をきっかけに、雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性。「普段から怖い話や不気味な話が大好き」だという川栄さんは、「この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます!笑」と説明した。最新映像は、怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。この異常な間取りを巡る事件に巻き込まれていく3人の様子が描かれており、ラストの「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図にゾクッとさせられる。ティザービジュアルも2つ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、不穏な空気が漂っている。そんなティザービジュアルを使用したチラシは、11月3日(金)より一部地域を除く全国の劇場にて随時配布予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年10月06日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』で、間宮祥太朗と佐藤二朗がダブル主演、ヒロイン役に川栄李奈が出演することが決定し、最新映像が解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化した人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫る。本作の主人公・雨宮(あめみや)役を演じるのは間宮祥太朗。オカルト専門の配信をする売れないユーチューバーという役どころで、間取りの真相解明に奔走する姿を熱演する。そして雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士・栗原(くりはら)には佐藤二朗。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士、という一癖ある役柄を演じた。さらに本作の物語でカギを握るヒロイン柚希(ゆずき)役に川栄李奈が出演することも決定。川栄が今回演じるのは、雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性という怪しい役どころで、物語にどんな結末をもたらすのかにも期待が高まる。そして、本作のメガホンを執るのは『エイプリルフールズ』、『ミックス。』のほか、『リーガルハイ』シリーズなど数多くの人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一。脚本を『七つの会議』『半沢直樹2』など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎が担当する。解禁された最新映像では、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」という、原作者・雨穴によるどこか怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。そしてこの異常な間取りをめぐる事件に巻き込まれていく雨宮・栗原・柚希の様子が描かれており、最後に「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図が映し出され、怪しい映像に仕上がっている。そして、あわせて解禁されたティザービジュアルもふたつ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、横には「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」という不穏な空気が漂う意味深なコピーが添えられている。映画『変な家』最新映像なお、登場人物紹介とキャスト、原作者・プロデューサーによるコメントは以下の通り。【キャスト・登場人物紹介&コメント】■雨男/雨宮役:間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原というバディとともに“変な家”の真相解明に動く。〈間宮祥太朗 コメント〉映画「変な家」雨宮役を務めます間宮です。マネージャーから面白い動画があるから見てと言われスマホを渡されたのが始まりでした。仕事ではなくただのおもしろの共有だと思った私は、約20分という尺をおもしろの共有にしては長いと感じ見ることを拒みました。しかし念を押され見てみると恐ろしい程に引き込まれていました。それが、今回の原案である雨穴さんの奇妙な動画でした。そして映画化にあたり雨穴さんをモデルとした役の話がきていると聞きました。あの時なぜ勿体ぶったのかは未だに分かりません。何かが、変、ですよね。佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましいふたりになったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした。何かが変な映画『変な家』お楽しみに。■栗原役:佐藤二朗ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。〈佐藤二朗 コメント〉昔から妻は「間取り」が好きだった。ふたりで風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は「いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ」と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。「間取りミステリー」という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる「栗原」は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました。ご期待を乞います。■柚希役:川栄李奈本作のヒロイン。雨宮がアップした「変な家」の情報を知っていると連絡してくる女性で、雨宮や栗原と真相解明に動くが、どこか謎めいていて……。〈川栄李奈 コメント〉柚希役を演じさせていただきます。お話をいただく前から雨穴さんのYouTubeで変な家を観ていたので、この作品に参加できてとても嬉しいです! 普段から怖い話や不気味な話が大好きなので、この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。 ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます(笑) !ぜひ劇場に足を運んでくれたら嬉しいです。【原作者・プロデューサーコメント】〈原作者・雨穴〉最初に映画化を聞いたときは「えっ!?」という驚きと、「ありがたい」という気持ちを抱きました。自分が書いた一つの記事がここまで大きくなったことを嬉しく思います。映画の撮影も見学させていただきましたが、間宮さんの演じる雨宮と佐藤さんの演じる栗原さんがキャラクターとして完成されているのを感じました。彼らが活躍していく物語が、どのように描かれるのかをとても楽しみにしています。〈企画・プロデュース 遠藤学〉本屋さんで平積みになった「変な家」という変なタイトルと、変な間取りの表紙に惹かれて原作小説を読み始めたところ、瞬く間に雨穴さんの世界にひき込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。読み終えた時には、これは新しいミステリー映画になる、映像で見てみたいと強く感じました。以前からご一緒したかった脚本家・丑尾健太郎さんと物語のプランを立て、数々のヒット作を送り出し、「世にも奇妙な物語」で緊迫感ある演出が印象的だった石川淳一さんに監督をお願いし、魅力あふれるキャストの皆さんとともに映画『変な家』は始動しました。ありそうでない原作の「変な家」を映像化するため、各地でロケハンを敢行。立地や家の佇まい、周囲の建物も含め、物件探しにはなかなか苦労しましたが、最終的に理想的な物件にめぐり合え、映画版のリアル『変な家』を完成させることができました。これまで見たことがない、謎が謎を呼ぶ前代未聞のゾクッとミステリー。ぜひご期待ください!『変な家』2024年3月15日(金)(C)2024「変な家」製作委員会
2023年10月06日