日頃から持ち歩ける防災ポーチを作ろう!自宅にいる時に被災するとは限らない。外出先でもしものことがあった時に備えて、少しでも自分を助けてくれるものを携帯しよう。自分に必要なものをセレクトするのが大事。外出先で被災した場合の備えとして、“暮らしになじむ防災”をテーマに情報発信している整理収納アドバイザーのMisaさんが提案しているのが「防災ポーチ」。「最低限、自分に必要なものでいいんです。例えば、携帯用のトイレやミニライト、モバイルバッテリー、コンタクトをしている人なら替えのレンズ1セットなど。カバンに入れておけば何かあった時にも、落ち着いて対応できると思います。防災リュックよりも手軽に始められておすすめです」以下はMisaさんが持ち歩いている防災ポーチの例。「必要なものは人それぞれ違います。私の例を参考にしていただきつつ、負担にならない重さで、オリジナルの防災ポーチを作ってみてください」防災ポーチの中身とその役割をチェック!防災ポーチは自分基準でカスタマイズを。ちなみに、おやつを入れておく場合は、賞味期限ができるだけ長いものを選ぶと、入れ替えの面倒が省けて。ポーチ自体はお気に入りのデザインで、携帯のモチベーションアップ。連絡カードスマホが使えなくなった時のために、大切な人の連絡先を書き出しておくと安心。はぐれてしまって連絡がとれない時のために、落ち合える場所も書いておこう。携帯トイレ携帯トイレは、使用後に凝固剤をかけるタイプや、底に吸水シートが付いていて凝固剤が不要なタイプもある。サイズなども確かめつつ、自分が使いやすいものをセレクト。【LA・PITA】トイレONE 1枚入り吸水シート付きで凝固剤不要。排泄時の音やニオイをカット。1枚で2~3回使用可能。袋が大きくゴミ箱などに広げて使える。¥440(LA・PITA TEL:0120・888・339)【三陽トレーディング】ポケッタブルトイレ 3回分携帯トイレに見えないデザイン。おしゃれ&コンパクトで携帯しやすい。凝固剤でしっかり固めて、抗菌と消臭力抜群。¥880(三陽トレーディング TEL:0568・54・3713)小銭停電すると店で電子決済ができないうえ、おつりが不足して商品を販売してもらえなくなるかもしれないので、100円玉と10円玉を何枚か用意。公衆電話にも使える。ミニLEDライト外出先での停電や、救助要請のサインにも使えるミニライト。小型、軽量なのはもちろん、電源はボタン電池ではなく、手に入りやすい単3か単4形の乾電池式を選ぼう。【OLIGHT】Olight i3T EOS LED 懐中電灯最大照射距離60m 。最大16時間点灯。両方向型のポケットクリップ付き。洋服に留めて使っても。単4形乾電池1本。¥2,295(Olight TEL:050・5806・3365)【ジェントス】キーライト GK‐001S防塵・防滴仕様でハードな環境にも 。ストラップでカバンにも付けられる。12時間点灯可能。単4形乾電池1本。¥1,080(ジェントス TEL:0120・73・1668)ウェットティッシュウェットティッシュは除菌できるアルコールタイプのものが便利。水道が止まって手が洗えない時の消毒用に、またテーブルを拭くなどして、できるだけ清潔を保とう。防臭袋ビニール袋は濡れたものや汚れたものを入れたりと用途が幅広いが、防臭仕様のものを選ぶと、携帯トイレの処理などにも使えて便利。2枚ほど携帯するのがおすすめ。【BOS】驚異の防臭袋BOS 白色Mサイズ90枚入医療向け開発から生まれた防臭力!汚物入りの袋を結べば顔を近づけても臭わない。菌も通さず衛生的。90枚¥1,080(クリロン化成 TEL:06・6327・8188)【オルディ】KESMELL 消臭袋 M グレー半透明 100P生ごみや汚れた服のニオイもブロック。手提げで袋を閉じられ、ニオイや漏れを防ぎやすい。100枚入り 参考価格¥1,089(オルディ)ヘアゴムヘアゴムがあると、髪が長い人は、緊急時に邪魔になったらまとめられるし、ほかにも袋の口を縛ったり、負傷時には止血の補助としても活躍。輪ゴムより強度あり。アルミブランケット緊急時に体を温めたり、雨、風をよけたりするのに便利なアルミブランケット。アルミは軽くて小さく折りたためるところがメリットで、敷物代わりにも使える。【SOL】エマージェンシーブランケット(1人用)体が放射する熱の90%を反射。強度が強く、破れにくい。色はシルバーと、救助要請時に目立つオレンジの両面仕様。¥990(スター商事 TEL:03・3805・2651)【HIGHMOUNT】サバイバルシート熱を吸収する金色と反射する銀色。色の性質を応用して断熱効果をアップ。左・ゴールド/シルバー¥715右・シルバー/シルバー¥660(ハイマウント TEL:03・3667・4545)飴小腹がすいた時のおやつには、自分の食べ慣れたものが一番だが、賞味期限の長さを考えると、飴が優秀。6年保存のものや、金平糖ならほぼ賞味期限なしなど効率的。Misaさん整理収納アドバイザー、地震ITSUMO 講座認定講師。2018年の大阪府北部地震をきっかけに、暮らしになじむ備えを考え始める。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)など。※『anan』2023年5月31日号より。写真・小川久志スタイリスト・池田沙織取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年05月28日地震が頻発するため、防災が欠かせない日本。2001年~2010年における震源データをもとに、気象庁が『日本およびその周辺の地震回数』を算出したところ、マグニチュード6以上の地震は年間平均で20回あまり発生しているといいます。いつどこで発生するかは不明なので、日頃から対策をしておきたいもの。東京消防庁が運営する、YouTubeの『東京消防庁公式チャンネル』では、対策をまとめた『地震に対する10の備え』を公開しています。地震対策の基礎は万全?確認したい10のこと※写真はイメージ「自分が住む地域でも地震が発生するもの」と考え、地震に備えられているのかを確認してみましょう。東京消防庁は、地震の備えとしてこちらの10点を挙げています。【地震に対する10の備え】・家具類の転倒、落下、移動防止対策をしておこう・ケガの防止対策をしておこう・家屋や塀の強度を確認しておこう・消火の備えをしておこう・火災発生の早期発見と防止対策をしておこう・非常用品を備えておこう・家族で話し合っておこう・地域の危険性を把握しておこう・防災知識を身につけておこう・防災行動力を高めておこうどれも防災の基礎ですが、すべてできている人は少ないのではないでしょうか。地震が発生した時、家具の転倒に巻き込まれてケガをする場合があるため、家具の配置を見直し、固定することが大切です。避難がスムースになるように、非常用袋を定位置に置いておくほか、懐中電灯やスリッパも用意。また、地震後の火災発生に備え、火災報知機や消火器の設置、風呂水のくみ置きもあると安心ですね。家屋や塀の倒壊による犠牲者も多いため、耐震診断を受け、補強をしておくのも重要です。こちらの動画で、それぞれの対策の詳細をチェックしてみてください。地震が起こった時、パニック状態になると対応が遅れてしまうかもしれません。家族間で、普段から非常時について話し合い、役割分担や安否確認の方法、集合場所などを決めておけば、冷静さを保つことの一助になるはず。さらに、日頃から防災についての知識を更新し、防災訓練もしておけば、いざという時に落ち着いて対応できるのではないでしょうか。防災の意識を持って、大切な命を守っていきましょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日いつか準備しようと思いつつ、ついつい後回しにしてしまっているのが防災グッズ。もし断水したら? 停電したら? と考えると不安になってしまいますよね。万が一の非常時に、自分や家族のために必要なもの、便利なものをご紹介します。「備えあれば憂いなし。」安心のための準備は1日でも早く! 準備のご参考にしてみてくださいね。非常時の心配事NO.1 トイレの備えは必須です!もし断水になったときに、1番困るのは…やはりトイレですよね。トイレットペーパーと並べておいても違和感のない緊急用トイレキット。こちらはトイレットペーパーよりも一回り大きいくらいのサイズ感で場所を取らず、トイレにそのまま置いておける雰囲気が◎です!中身は抗菌性凝固剤10個と、排せつ袋10枚が入った10回分セット。便器にセットして使えるので、簡易便器のタイプと違って、普段通りに近い感覚で用を足すことができるんです。緊急事態だからこそ、少しでも普段通りに過ごすことが大切。使い方も排泄袋を便器にセットし、袋の中に抗菌性凝固剤を振りかけるだけ。用を足したら袋を取り出し袋の口を結び可燃ゴミとして処理するだけ。また緊急用トイレキットの使用で気になるのが臭いの問題。こちらは公的機関で抗菌力・消臭力ともに実証されているので、ゴミ捨てが出来ない非常時でも安心です。保存期間は製造日から10年と長期なのも嬉しい。ご家族の人数に合わせて買い置きしておいてくださいね。 【ご紹介したアイテム】トイレットペーパーと並べておいても違和感のない緊急用トイレキット。中身は抗菌性凝固剤10個と、排せつ袋10枚が入った10回分セット。普段通りに近い感覚で用を足すことができます。⇒ 防災用品 緊急用トイレキット 10個入り あっ停電!そんなときにも心強い味方のライト薄くたためて、使う時はカンタンに広げられる、ソーラー式LEDライト「CARRY THE SUN」。太陽光充電式でソーラーパネル搭載だから、充電は陽の当たる場所に置いておくだけ。8時間の充電で、最大72時間点灯してくれる頼もしさ。インテリア要素満点のデザインでありながら、ソーラーパネル部分にあるボタン1つでラクラク操作。また、LED電球なので熱くならず安心です。点灯モードは弱→中→強→点滅の4段階で切り替えが可能、パネルには充電残量表示付き。また使わない時は、厚さ約1.2cmに畳んでおけるのが嬉しい! 軽くてコンパクトだから、防災バッグに入れておくのにも助かりますよね。さらに水濡れにも強いのでお風呂場やアウトドアにも活躍します。Mediumサイズは、Smallサイズの3~4倍の明るさ。弱モードでもくっきりと明るく照らしてくれるから、パワフルな照明機能を求める方へおすすめです。 【ご紹介したアイテム】インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライト Mサイズです。⇒ ソーラー充電式エコライトMedium 防災/CARRY THE SUN キャリーザサン Smallサイズは、手のひらサイズで持ち運びも楽々! 間接照明的な優しい灯がお好みの方はこちらをどうぞ。 【ご紹介したアイテム】インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライト Sサイズです。⇒ ソーラー充電式エコライト Small 防災/CARRY THE SUN キャリーザサン ピンチのときこそ美味しいものを!緊急時こそしっかり食べて、元気を出したいもの! そんなときにおすすめなのがこちらのChef’sStockラクウマレトルト麺。よくあるレトルト麺は、具や汁が別で手順が多かったり、小包装のゴミが多い商品が多いですよねこちらのレトルト麺は1つのパウチに、麺や具材、スープがすべて入っているので、そのまま湯煎で温めて食べることが出来てゴミも最小限。作り方は5分間湯煎するだけととても簡単。汁と麺や具材も一緒に入っているから、混ぜる手間すらなし!保存食だからといって侮るなかれ! 10年もの期間をかけ、添加物なしでもちもち麺を長期に保てる技術から生まれたこだわりの麺が美味しいんです。通常よりもとろみのあるソースは麺に水分が入らない状態が保て、スープの中で麺が伸びない工夫が。また袋が自立するので器なしでも食べやすいのもポイント!常温で最大5年もの長期保存が可能なので、非常時の防災食やストックごはんとして備えておけます。忙しい時や災害時こそ、美味しいごはんを食べて落ち着きたい。そんな気持ちに寄り添う商品です。味は4種類! 家族分でいろんな味を常備しておくといざというときに安心です。 【ご紹介したアイテム】最大5年も保存可能な「Chef’sStockラクウマレトルト麺」。保存料・合成着色料不使用で、湯煎で温めるだけでもちもちの本格麺料理が完成。防災食や備蓄職にも。⇒ ラクウマレトルト麺 1人前 非常食 長期保存食品/Chef’sStock シェフズストック 驚きの7年保存!心も潤すイオン水もしもの時のためにペットボトルのお水くらいは常備している! という人は多いのでは?でも一般的な市販の水の賞味期限は、製造から1年から2年ほどだそう。万が一の時に飲もうと思ったら、賞味期限が過ぎてるなんてことも起こる可能性が。こちらはなんと7年も保存できる7年保存水IZAMESHI 2L6本セットです。「いつでもおいしい! どこでもおいしい!」をコンセプトに、味にもパッケージにもこだわり、災害時の必需品の飲料水ですが、不安な心も潤してくれるようなクオリティー!原水は、昔から良質の温泉地帯として知られる島根県金城町の地下300mの花こう岩下から噴出した、アルカリイオン水。豊かな大地が育んだ成分を損なわないよう、全自動の無菌充墳システムで非加熱のままボトリング(非加熱水)。フィルターろ過による4段階除菌のみを行い、酸素とミネラルがそのままの生きた天然水です。硝酸態窒素が含まれた水は、体内で変化し毒性をもつといわれているため、飲用水としての上限値は、10ppm(水道法基準)。こちらはその含有量が0.0ppmという体にも優しく、安心です。さらに天然の弱アルカリイオン水は、酸性に傾きがちな体内をリセットしてくれるから、日常水としても最適なんです。ご自宅やオフィスに安心の水を常備しておいてくださいね。 【ご紹介したアイテム】防災用の備蓄食・保存食でありながら、「美味しい」も追求したイザメシ。こちらは製造から最大7年間、長期保存ができるアルカリイオン水の、2リットルペットボトルです。⇒ いざという時の必需品 7年保存水 2L 6本セット 防災/IZAMESHI イザメシ 湯煎も冷凍もおまかせの万能保存袋毎日の料理の時短にはもちろん、非常時にも活躍してくれるのがこちらのIwatani アイラップ。私も個人的に愛用中です!発売から45周年を迎え、昭和から令和まで多くの方に愛され続けているロングセラー商品! 人気の秘訣は、「袋のラップ」のような使いやすさ。一番の特徴は「耐熱(約120度)・耐冷(マイナス30度)」に優れていること。食材を入れたままレンジでの温めや、湯煎、冷凍が可能です。アイラップ1枚の大きさは横21cm×縦35cmで底にマチ付き。中ぐらいのキャベツで半玉サイズなら余裕で入ります。素材は、高密度ポリエチレン製で、一般的なポリ袋に比べて丈夫でちぎれにくいのも特徴。ポリエチレンは燃やすと二酸化炭素に分解されるため、有害な物質は発生させないといった環境面にも配慮されているんです。毎日の調理や下拵えにはもちろんのこと、災害時に氷を入れて氷のうとして使ったり、お米を炊くこともできるから、災害袋に備えておきたいアイテムです。 【ご紹介したアイテム】ポリ袋とラップの良いところ取りのアイラップは、料理や食材の保存など多様に使えるポリ袋です。食材をアイラップに入れて湯煎すると料理の下ごしらえや離乳食づくりにも便利です。⇒ Iwatani アイラップ 60枚入35cm×25cm マチ付きポリ袋/岩谷マテリアル いざという時に安心のアイテムは、意外と日常的にも便利だったり、活躍しそうです!万が一の時に「あれどこだったっけ?」とならないためにも、毎日近くに置いておけるというのも防災グッズ選びのポイントかもしれませんね。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2023年04月16日学而図書(所在地:神奈川県横浜市、代表:笠原 正大)は、新型コロナウイルス感染症対策の最新技術を特集し、防災研究、科学研究の最新成果を広く報告する科学誌「TEN(Tsunami, Earth and Networking)」第4巻『COVID-19対策技術のいま』を、2023年3月25日(土)より全国の書店にて発売いたします。『TEN vol.4 COVID-19対策技術のいま』詳細: 『TEN vol.4 COVID-19対策技術のいま』表紙■『TEN vol.4 COVID-19対策技術のいま』について本書では、光技術によるウイルスの不活化・飛沫の見える化、ダイヤモンド・プリンセス号事件での経験を基に開発された新たな検査プラットフォーム、超高速配列相同性検索ソフトウェアによるメタゲノム解析といった、新型コロナウイルス感染症対策の最新技術を特集。加えて、トンガ噴火による火山性津波、気候変動の最新分析、沿岸建築物の耐津波設計など、第一線の研究者による最新の防災研究・科学研究の論稿を多数掲載しています。<目次>【巻頭言】バランスと調和の時代づくりが21世紀最大の課題山中 燁子(国際津波防災学会 代表)【巻頭解説】2022年トンガ噴火で発生した火山性津波馬場 俊孝(徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授)村田 一城(港湾空港技術研究所 研究官)石峯 康浩(山梨県富士山科学研究所 富士山火山防災研究センター 主幹研究員)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)【特集 COVID-19対策技術のいま】■光技術による新型コロナウイルスの見える化・不活化技術の開発 ―安全・安心な空間を目指して―和田 智之(理化学研究所 光量子工学研究センター 光量子制御技術開発チーム チームリーダー)小川 貴代(理化学研究所 光量子工学研究センター 光量子制御技術開発チーム 研究員)斎藤 徳人(理化学研究所 光量子工学研究センター 光量子制御技術開発チーム 上級研究員)村上 武晴(理化学研究所 光量子工学研究センター 光量子制御技術開発チーム 研究員)■新しい迅速・高感度・携帯型POCT(Point of Care Test)システムGenPadの開発臼井 健悟(株式会社ダナフォーム 取締役)林﨑 良英(株式会社ダナフォーム 代表取締役、順天堂大学 革新的医療技術開発研究センター 客員教授)■超高速配列相同性検索ソフトウェアPZLASTによるメタゲノムデータマイニング東 光一(国立遺伝学研究所 情報研究系 助教)森 宙史(国立遺伝学研究所 情報研究系 准教授)石川 仁(株式会社PEZY Computing)村上 紀光(クロスタス株式会社)酒井 智史(クロスタス株式会社)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)黒川 顕(国立遺伝学研究所 情報研究系 教授)【論考】■ハザードチェーンを考慮した沿岸建築物に対する耐津波設計に関する基礎的研究増田 光一(日本大学 理工学部海洋建築工学科 名誉教授)居駒 知樹(日本大学 理工学部海洋建築工学科 教授)相田 康洋(日本大学 理工学部海洋建築工学科 助教)■海上低層雲による気候変動緩衝戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)【解説】■スポーツ技能上達に関与する「Wスピン」運動原理と、それを習熟するための手法「操育」について手塚 一志(上達屋:有限会社ベータ・エンドルフィン 代表取締役、理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)■「防災教育すごろく」製作とその普及活動 ―当事者意識の醸成の実践事例―シェリン ミシェル 映里花(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 高校3年)小澤 優(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 高校2年)釆睪 みのり(上智大学 文学部哲学科1年)高山 愛女(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 高校3年)永森 理仁(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 中学1年)進藤 悠佳理(聖心女子大学大学院 文学研究科史学専攻 修士課程)永森 貴子(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 主任研究員)■アクター・ネットワーク・セオリーの東洋的経験世界への展開試論小野寺 清(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)■FLOATING CABINの開発と社会実装策江頭 満正(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)■浜口梧陵の「実践的知性」とその背景としての対話について進藤 悠佳理(聖心女子大学大学院 文学研究科史学専攻 修士課程)釆睪 みのり(上智大学 文学部哲学科1年)永森 貴子(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 主任研究員)『TEN vol.4 COVID-19対策技術のいま』目次<書籍概要>タイトル: 『TEN vol.4 COVID-19対策技術のいま』著者 : TEN出版委員会(戎崎 俊一、増田 光一)編価格 : 1,650円(税込)発売日 : 2023年3月25日(土)/電子書籍版3月31日(金)※取り扱い状況は店舗により異なります。ページ数: 112ページ仕様 : B5判・並製、カラー図版多数収録ISBN : 978-4-9912091-8-5発行元 : 学而図書URL : ■編者プロフィール戎崎 俊一(えびすざき・としかず、理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年に理化学研究所主任研究員となり、現在に至る。著者に『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、訳書に『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)ほか多数。増田 光一(ますだ・こういち、日本大学 理工学部海洋建築工学科 名誉教授)1951年千葉県生まれ。1988年日本大学理工学部助教授、1993年同教授。2020年より日本大学理工学部研究所上席研究員。海洋建築工学、水波・浮体工学、津波防災工学を専門とし、2020年11月から国際津波防災学会の副代表を務める。■事業者概要事業者名: 学而図書代表者 : 笠原 正大所在地 : 〒222-0011神奈川県横浜市港北区菊名1丁目4-2 第一橘ビル220 SOLO妙蓮寺設立 : 2021年4月事業内容: 教育書を中心とした書籍の企画・編集・出版・販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】学而図書TEL:045-550-7057お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月15日大人気アニメ『進撃の巨人』と株式会社ラピタジョイエイトがコラボした防災セットが、3月11日に発売されました。ファンの心を掴む仕掛けがいくつも施されたこのセット。進撃ファンなら1人1セットは持っておきたいところです。任務は「調査兵団防災セットを入手せよ!」『進撃の巨人』とコラボするのは、防災関連の商品を数多く展開する株式会社ラピタジョイエイトと、デニッシュパンの製造・販売をおこなう株式会社ボローニャFC。両社の共通点は「防災意識を上げることが使命」と考えている点です。コラボグッズの発売日は、3.11東日本大震災を意識した2023年3月11日(土)。両社それぞれが運営するECサイトで販売されています。【グッズの詳細】一欠片も残すな、全て食べ尽くせ!コラボ防災セットの目玉は「缶deボローニャ調査兵団パン缶詰」です。缶の側面には、各人物(キャラクター)がセリフとともに描かれています。例えばエレンの場合は「駆逐してやる!」リヴァイの場合は「一欠片も残すな、全て食べ尽くせ!」とあります。セットが入ったリュックサックは、強度や防水性に優れた生地を採用。雨水が侵入するのを防いでくれます。またリュックサックの取手部分は蓄光素材を使用しているため、暗い場所でも安心です。イベントの概要■販売日:2023年3月11日(土)〜なくなり次第終了■価格:2万2880円(税込)■セット内容:進撃のLA・PITA防災リュック缶deボローニャ調査兵団パン缶詰長期保存水トイレONE3枚入レスキューシート目かくしポンチョ蓄光ホイッスルぱぱっとレインコート■商品の詳細:誰でも1つは、自宅に用意しておきたい防災セット。リュックサックがシンプルなデザインなので、普段から部屋に置いていてもインテリアの邪魔をしません。もちろん進撃ファンならば、コレクションの1つとしても持っておきたいところでしょう。ファン必見なコラボグッズ、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日「人々の防災意識を高めたい」という思いから、2014年に誕生した防災グッズブランド「Defend Future(ディフェンドフューチャー)」(株式会社G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、3.11を考えるにあたり「多くの方の防災意識を高めるには何ができるだろう」と考え、昨年に引き続き、防災グッズをプレゼントするキャンペーンを開催いたしました。当選商品は、防災士が作った3日間生き抜くための防災セット『Defend Future 防災セット1人用Relief2』断水・停電を想定した防災グッズが36種類39点入っています。すぐに使うものではないため後回しになりがちな防災セットですが、是非この機会にゲットしてください♪instagram投稿 : ■キャンペーン概要【プレゼント内容】Defend Future 防災セット Relief2 1人用3名様【キャンペーン応募方法】Defend Future 公式Instagramアカウントをフォロー該当のキャンペーン投稿に”いいね”【キャンペーン応募期間】2023年3月2日(木)〜2023年4月2日(日)【注意事項】当選された方には 2023年4月3日(月) 以降にDMにてご連絡いたします。※当選連絡後、3日以内にお返事がない場合は他の方に当選権が移ります。⚠️偽アカウントにご注意ください!「プレゼント企画に当選した」という内容のDMを送り、皆様の個人情報を抜き取ろうとしてくる、悪質な手口の偽アカウントが発生する可能性がございます。Defend Future公式は突然フォローしたり、DMを送ることはありません。偽アカウントからフォローされてもフォローバックせず、DMが届いた場合もリンク先に飛ばないようご注意ください。また、当選のDMが届いた場合は必ずアカウント名が @defend_future であることをご確認ください。■製品概要Defend Future 防災セット1人用Relief2防災士が作った、3日間を生き抜くための36種39点防災セット容量 :36種39点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:13,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、au Payマーケット、ポンパレモール■ブランド概要『Defend Future』(ディフェンドフューチャー)/ 防災グッズブランド未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を今、考えてみよう。災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい。漠然とした不安を取り除きたい。些細なきっかけでもいい。今、「いつか」の為の安心を備えよう防災グッズ、非常食の通販-Defend Future 公式オンラインストア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日最近、海外での地震災害もあり、防災への意識が高まっている人も多いのではないでしょうか。近年、国内でも異常気象による被害が目立つなど、災害への備えがより一層大切になっています。3.11の東日本大震災にあわせ、美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、用意している防災グッズについてリサーチしました!防災グッズ持っていますか?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅に防災グッズを用意しているか聞いたところ、67%の人が「YES」と回答しました。一方で、33%の人は「NO」と回答。防災グッズを備えていない理由を教えてもらいました。「どこまで用意していいかわからない」(34歳・会社員)「カセットコンロと水は防災用ではなく常にあるから、その二つがあれば何とかなると思っている。あと、部屋が狭いので置き場がない。」(39歳・無職)「必要だと思うけど、準備する優先順位が高くない」(34歳・会社員)防災グッズが必要と感じていても、時間やお金がかかると二の足を踏んでしまいますよね。私は心配性なので、1度備えを始めるとあれもこれもとキリがなくなってしまい、時間とお金に加えて、広いスペースも必要になりました。また、防災グッズは今すぐ使うものではないという点が、ついつい用意を先延ばしにしてしまう理由の1つになっているかもしれません。リュック派?スーツケース派?続いて、防災グッズをどのような鞄やケースに入れいているか聞いてみました。「使わなくなったリュック」(25歳・専門職)「リュックとスーツケース」(28歳・会社員)両手が空いて避難もしやすい「リュック」に入れているという人が多くいました。すでにお持ちのリュックを活用している人もいましたが、防災グッズのセット品には専用のリュックが付いている場合も多いので、それをそのまま使っている人も多いようです。リュックの他には、スーツケースに入れているという人も。家族が多かったり、長期の備蓄を用意したりすると、リュックには入りきらないこともあるので、スーツケースくらいの大容量バッグが必要になるのかもしれません。また、少数派ではありますが、段ボールに入れるという人や、特にまとめては置いていないという人もいました。防災リュックの定位置は?いざという時に備えた防災グッズは、普段はなかなか登場シーンがありません。みなさん、どこに置いているのでしょうか。「玄関」(25歳・会社員)「靴箱の中」(28歳・会社員)「玄関近くの土間収納」(35歳・専門職)靴箱や土間収納など、玄関周辺に防災リュックを置いているという人が多数でした。みなさん、災害時にすぐに持ち出せる場所というのを意識しているようで、外へ避難する際に通る玄関なら、スムーズに持っていくことができそうですね。但し、被害状況により玄関から避難できないケースも想定されるので、分散して置いておくのもいいでしょう。その場合は、次のような意見がありました。「リビングのクローゼット」(32歳・会社員)「寝室」(35歳・会社員)リビングは1日の中でも過ごしている時間が比較的長いので、持ち出しやすい場所と言えるかもしれませんね。また、クローゼットに置いているという声もちらほらありました。確かに、玄関やリビングは人目に付きやすい場所なので、クローゼットの中にしまいたくなる気持ちも分かります。緊急時にすぐに持ち出せるよう、クローゼットにしまう場合は、取り出しやすい位置に置いておくのがよさそうです。災害時の必需品続いて、防災用にどんなものを用意しているのか、具体的なアイテムを教えてもらいました。「日持ちする食品、バッテリー系」(39歳・専門職)「水、乾パン、下着、生理用品、ポータブルトイレ、タオル」(31歳・会社員)ほとんどの人が用意しているのが、水や非常食です。やはり、飲み水や食料は欠かせません。その他に目立ったのが、電池やモバイルバッテリーです。情報を入手したり、家族と連絡をとったりするのにも、スマートフォンは重要ですよね。特に、災害時は停電が起きる可能性もあるので、電池やモバイルバッテリーは備えておきたいアイテムです。また、女性ならではの防災グッズとして、生理用品や下着などを用意している人もいました。食料などに比べ、生理用品などは支援が届くまで時間がかかるケースもあるので、自分で準備しておくと安心ですね。最近は、女性向けの防災グッズをセットにした商品も販売されているので、チェックしてみてください。100均でも手に入るおすすめアイテム普段はあまり出番がない防災グッズは、できるだけ費用をかけずに集めたいですよね。100円均一ショップなどでも簡単に手に入るアイテムを聞いてみました。「アルミシート」(39歳・専門職)「100円均一のものでもいいですが、歯ブラシはホテルでもらったものを入れている」(39歳・専門職)アルミシートは防寒断熱に優れていて、フローリング床の冷え対策に敷く人が多いようです。体全体を包むことができる大きなアルミシートも売っているので、防災用にも用意しておくと安心ですね。調理用のアルミホイルでも、足先など冷えが気になる箇所に巻いて使うことができます。また、ホテルなどでもらった無料のアメニティを防災グッズに活用するのもいいアイデアですね。普段の食事もサブスクで防災グッズに防災のためだけにグッズを用意するのは腰が重いという人も、普段から使っているものを、災害時も活用できたら嬉しいですよね。家にあるもので代用できそうな防災グッズを教えてもらいました。「カセットコンロ。レトルトカレーやお粥」(39歳・無職)「エコキュートの水。カップ麺」(32歳・会社員)カセットコンロは、お鍋を食べる時など、普段から使っているという人も多いのではないでしょうか。防災リュックなどに入れておくのは難しくても、自宅での避難生活中であれば、停電時などに活躍しそうです。また、レトルト食品やカップ麺などは、普段から常備している人も多いですよね。こうした保存食を日常的に消費しながら、食べた分を買い足し、常に備蓄しておく「ローリングストック」の考え方が広がってきていて、最近は、カップ麺や缶詰のサブスクサービスも始まっています。気軽に保存食を用意できるだけでなく、賞味期限切れの心配もないので嬉しいサービスですね。身近なものでもしもの時に備えよう!防災グッズ事情、いかがでしたか。防災グッズや備蓄は、定期的に見直しが必要だったり、お金もかかったりして面倒と思っていた人も、身近なものを活用して気負わずに始められるアイデアが見つかったのではないでしょうか。みなさんのおすすめ防災グッズを参考に災害への備えをしてみてください。(C)Niko/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月11日自然災害の多い日本。家の中の防災対策はしっかりしたいけれど、お気に入りのインテリアの雰囲気は壊したくないし、必要以上にものが増えるのは避けたいもの。そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザー Misaさんに、防災インテリアのコツについて伺いました。第3回は、おしゃれで暮らしに溶け込む防災グッズやアイデアを具体的にご紹介します。Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』 (山と渓谷社)がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai 防災グッズも「いつもの好き」を基準に選ぶ家族4人暮らしのMisaさんのご自宅は3LDKのマンション。収納スペースは決して多くない方だといいますが、北欧ヴィンテージの家具にお気に入りの雑貨が並ぶインテリアのほかは、とくに防災グッズらしきものは見当たりません。どうしているのでしょうか?「大阪府北部地震を経験するまでは、もともと持たない暮らしをしていたのでストックもヘルメットなどの防災グッズも用意していなかったんです。でも、震災後は家族を守るためにも必要な備えはきちんとしなきゃと意識が変わりました。ポイントは、防災グッズであっても自分が気に入ったものを選ぶことと、できるだけコンパクトになるものを探すこと。そして、震災前から愛用していた無印良品のボックスファイルに収納するようにしました。防災グッズは愛用している無印良品のファイルバックスに入れて、いつも日用品を収納している廊下収納の棚へ。定期的に開ける棚にしまうことで管理もしやすく、いざというときもすぐに取り出して使えます。我が家にある折りたたみヘルメットのように、いまの防災グッズってすごく進化していて、コンパクトでおしゃれでシンプルなデザインのものも多いんです」折りたたみヘルメットは「オサメット」(防災防犯ダイレクト)。子どもは自転車用のヘルメットを。 無印良品のファイルボックスに大人2つの折りたたみヘルメットが入ります。防災というと、どうしても“いつもと違う特別なもの”と構えてしまいますが、もしものときにどこに収納したかわからなければ元も子もありません。防災と日々の暮らしは切り離せないもの。また、連載 第1回め でもお伝えしたとおり、それぞれの家族の状況や価値観を軸に、楽しみながら取り入れていくことが大切です。「まず家の中の整理整頓をしてスペースを空けてから防災準備をしょう! ではなく、家の片付けをしながらそこに「防災」を組み込んでいくというようなやり方がおすすめ。いまの暮らしの延長で考えていくと、気持ち的にもハードルは下がります。防災も暮らしも全部つながっているので、自分が好きと感じるものや使い慣れた収納スペースの中に防災を組み込むことが長続きする秘訣です」ものを増やさない代わりに「アイデア」で補うまた、防災といえばコレ! という固定概念ではなく“我が家にとって必要かどうか”を考えていくと、案外防災のためだけに新しいものを買わなくて済むことも。「いま暮らしの中で活用しているものが、災害時に意外なお役立ちアイテムになることもあるので、あらかじめ災害時の用途を想像しておくといいですよ。たとえば、うちで愛用しているマキタの掃除機はコードレスなので、万が一震災で停電して植物の鉢が割れてもすぐに飛び散った土を掃除ができるなぁとか、作動するとライトがつくので一時的な電灯にもなるなぁとか。長年愛用しているマキタのコードレス掃除機備えをひとつのものだけに頼ると限界があるけれど、そこにアイデアをプラスすると幅がぐんと広がります。なるべくものは増やしたくないしお金もかけたくないなら、その分を知恵や知識で補っていくこともすごく大事なことです」逆に、防災グッズとして買ったものを日常的に利用していけば、災害時に慌てることなく使い慣れたもので生活することができます。「我が家では災害用に買ったモバイルバッテリーを日頃から家の中で使って電力を回すというのを実践しています。ANKERのモバイルバッテリーモバイルバッテリーはすぐに充電できる「充電スペース」を作っておくとこまめに充電できておすすめ。充電スペースには柔らか素材の無印良品のソフトボックスを使用して、電気機器に傷を付きにくくしています。そうするとコンセントの場所に関係なく、どこでもなんでもできる状態になるので便利! モバイルバッテリーって購入しても充電もせず、どこかにしまいっぱなしという方も意外と多いですよね。日頃から充電していれば電力のストックも習慣化できるし、いざというときにも心強いですよ」もの選びに「防災目線」をプラスするまた、災害グッズとは別に、何か必要で買わなくてはいけないものがでてきたときに、少しだけ防災目線をプラスすると、日常でも災害でも使えて一石二鳥です。「子どものデスクライトが必要になったときに、以前だったらかっこよさで選んでいたのを、防災を意識して充電式のコードレスのものにしました。充電式でコードレスなデスクライトはシンプルなデザインの無印良品で。馴染みのお店を決めておくともの選びをするときも役立つものが見つけやすい。また、夏が来るたびに買うのを迷っていたクーラーボックスですが、震災を経験してから停電時の食料保管に使えると知り、購入することに。もしものときには水を運ぶために活用できるかもと考えて、キャスター付きを選びました。「Igloo(イグルー)」のクーラーボックス/容量26L実際には夏の海に行くときに年に1〜2回使う程度なのですが、それ以外のときは賞味期限が1年以上ある缶詰や防災食を入れ、備蓄も兼ねた収納ケースとして利用しています。シーズンオフのときは食料保管の収納ボックスとして利用。取っ手部分をしまえば廊下収納の棚にも収まります。1年に1度は使う機会があるのでそのタイミングで中身をチェックして入れ替えれば、食材を無駄にすることもありません。気に入ったデザイン、値段、サイズ(収納)に加えて、防災という視点を加えてもの選びをすると、自然と暮らしの中に防災が溶け込んでいくのでラクですよ」「家族みんなにフィットする防災」を話してみよう!Misaさんがすすめる防災対策に、決まったかたちはありません。一貫しているのは、自分や家族が心地よいと感じるバランスで、一つひとつ必要なのか深掘りしながら、無理なく楽しくおこなうこと。それは防災のプロ目線というより、毎日の暮らしもいざというときも、家族により快適に安心して暮らして欲しいという整理収納アドバイザーとしての知識と工夫、母親としての愛情からたどりついたものです。家族の数だけ防災のかたちはあり、そして、防災は家族みんなでかたちを変えながらつくっていくものです。3月の防災月間、4月の新生活という節目に、ぜひママだけでなく家族みんなで“我が家の防災”について話し合ってみてはいかがでしょうか。Misaさんの著書やSNS、ワークショップでは、ほかにも防災インテリアのアイデアがたくさん紹介されています。より詳しく知りたい方はぜひそちらをご覧ください。・ Misaさんプロフィール ▼これもおすすめ▼
2023年03月11日3月は防災月間! さらに4月からの新生活を迎えるにあたって、改めて見直したいのが家の中の防災対策。家族にとって心地いいインテリアはキープしつつ防災対策をするには、どこからはじめればいいのでしょうか?そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザーMisaさんに、防災とインテリアの両立のコツについて伺いました。第2回は、防災インテリアの対策手順と部屋別の防災ポイントについて。Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』 (山と渓谷社)がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai インテリアの防災対策 3ステップ連載 第1回め でお伝えしたとおり、好きなものと防災を両立させているMisaさんの防災インテリアのコツは、100%完ぺきな状態を目指すのではなく、自宅の環境や家族の価値観に合わせてバランスを考え、楽しみながら取り入れること。それを大前提として、まずは家の中の防災対策として意識するといいことを3ステップでご紹介します。ステップ 1:家の中で一番背の高い家具をチェックステップ 2:家具の向きは出入り口を塞がないかチェックステップ 3:家の中で絶対に安全な場所をつくり、家族で共有する【ステップ 1】家の中で一番背の高い家具をチェックまずは家の中で一番背の高い家具はどれか確認して、対策することからはじめましょう。家の中のすべての家具を固定しましょうというのは難しいしお金もかかるもの。もっとも危険な背の高い家具はどの位置にあって、どの方向に倒れる可能性があるのか、想定しておくことが大切です。また、基本的に災害時は大きな家具は倒れるものだと捉えておくこと。倒れないようにするというより、倒れるまでの時間を稼ぐ=減災対策と考えるのがベターです。突っ張り棒だけだと外れる可能性もあるので、耐震ジェルマットを下に敷いて二重で対策するのが理想的。でも、見た目が気になるならばどちらかだけでもOK。家族の価値観と照らし合わせて選んでください。また、重心を意識することも大切。上には軽いもの、下には重いものを入れて、割れものはなるべく上に置かないといった工夫も減災につながります。【ステップ 2】家具の向きは出入り口を塞がないかチェック防災のことを考えると極力家具をおかないことがベストですが、利便性や暮らしの豊かさなどを考慮すると、何もおかない状態にするのはなかなか難しいもの。ここでも減災を意識して、・災害時に家具が倒れたときに出入り口や通路を塞がないか・寝ている家族の方へ倒れてこないか家具の向きを確認しましょう。家具の縦と横の幅を考えれば、倒れる向きは想像できるはずです。万が一ドアの前で家具が倒れてしまい、なかにいる子どもが助けられなくなってしまったら? 想像するだけで寿命が縮む思いがしますよね。出入り口の確保はとても重要なので、家具以外にも塞ぐ可能性のあるものをおいていないか、家族みんなで意識しておくといいですよ。【ステップ 3】家の中で絶対に安全な場所をつくり、家族で共有するすべての部屋を完ぺきに防災対策するというのはハードルが高いので、家の中でここは絶対安全という場所をひとつは確保し、それを家族みんなで共有しておきましょう。一番安全な部屋をつくるポイントは、・腰より低い高さの家具だけにする・出入り口付近にものはおかない…こと。我が家は子ども部屋を一番安全な場所にしているのですが、もし大きな地震がおきたら、テレビや大きな家具から離れるなど最低限の身の安全を確保して、そのあとは家から飛び出したりママとパパを探し回ったりせず、一番安全な子ども部屋で待っていてねと伝えてあります。これは、我が家が自宅避難できる環境であることが前提になりますが、いざというときにここに居れば安全という場所があると、安心感がアップしますよ。部屋別の防災ポイント続いて、部屋別に防災インテリアのポイントについても伺いました。【キッチン】「一番危険なのは食器棚。体験談として聞いてはいたけれど、実際に大阪府北部地震のときに前にカタカタとせり出してきて中の食器が飛んできたのを経験したので、以降は食器棚の脚を外して高さを低くし、耐震ジェルマットを敷くようにしました。また、重たい大皿は一番下にしまい、積み重ねるのではなくディッシュスタンドを使って立てて収納するようにしました。コップなどの棚にも滑り止めシートを敷いて、ぶつかり合うのを軽減しています。また、オープンシェルフを利用している場合は、頭から上の位置におくものは万が一落ちても割れないものや当たっても怪我をしない、缶や木製のカゴを活用するのがおすすめ。見た目もかわいいですよ」【リビング】「最近のテレビは薄くて軽いので以前ほど危険ではないですが、耐震ジェルマットを敷いていた方が安全です。意外と忘れがちなのが、観葉植物。リビングに植物があるだけで癒し効果がプラスされるので取り入れている方も多いですが、とくに吊るしている観葉植物の鉢はプラスチック素材を選ぶようにしましょう。最近はプラスチックでも陶器のようにおしゃれでかっこいいものも増えましたし、遠目なので素材感は案外目立ちません。また、ポスターフレームもフロントパネルがプラスチック製で軽くて割れにくいものがおすすめです。そして、陶器の置物など落ちると壊れる可能性のあるもので、暮らしを豊かにするために飾ることを優先したいお気に入りのものは、裏に滑り止めとしてジェルテープを小さく切って貼りつけておくといいですよ」次回の 第3回は、実際にインテリアとしても使えて、じつは防災のときに役立つ便利なアイデアやグッズをご紹介 します。
2023年03月11日自宅は家族にとってホッとできる大切な場所。好きなものに囲まれて、心地よく暮らしたいものです。と同時に、いざというときに家族を守れる場所であることも重要。もしもに備えて、日頃から防災対策をしておく必要があります。でも、余計なものが増えそうだし、インテリアの雰囲気も壊れてしまいそうだし、そもそも“好きなもの”と“防災”って両立できるの? そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザー Misaさんに、防災インテリアのコツについて伺いました。第1回は、好きをあきらめないための防災との向き合い方について。3月は防災月間。この機会にぜひ防災との上手な付き合い方について考えてみませんか? Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社) がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai YouTube: MISAの家 震災で気づいた、「心の豊かさ」のために必要なものMisaさんのインスタグラムを眺めると、北欧テイストの温かみのあるインテリアとすっきりと片付いた暮らしが共存しています。本当に防災対策をしているの? と疑ってしまうほど。おしゃれな雰囲気を損なうものは見当たりません。 でもじつは一度、防災を優先して好きなものをすべて撤去した過去があるのだとか。「もともと北欧雑貨が大好きでインテリアに取り入れていたのですが、2018年に体験した大阪府北部地震を機に、飾っていたものを全部閉まって何もない状態にしたことがあって。でもそれが本当につまらなくて、毎日全然ワクワクしないんです。そこで、自分にとって“好きなものをおくことは、暮らしを豊かにするために欠かせない”と気づきました。それからは、好きなインテリアと防災を両立するには100%完ぺきじゃなくても、減災できればいいという考え方にシフト。飾りの下に滑り止め防止のシールを貼るなど、できる範囲で工夫していくようになりました。防災において重要なのは、無理なく長く続けていくこと。自分にとっての“好き”と“防災”のちょうどいいバランスを探っていくという観点が大切です」暮らしの数だけ「備え」がある自分と家族にとってどこまでの防災なら無理なく続けられるのか、そのバランスを探るにあたって、まずは自宅や周辺環境にどんなリスクがあるか確認しておく必要があります。住んでいる地域の災害リスクについては、国土地理院の「 ハザードマップポータルサイト 」や自治体のホームページなどから確認できます。「ポイントは、家族みんなで確認すること。自宅のリスクがどの程度かあらかじめ理解しておくと、いざというときの安心感につながります。それに、子どもたちは学校で防災について学んでいて、案外ママやパパの方がわかっていないということも多いんですよ」たとえば、海沿いで津波がくる心配のある地域なら、すぐに取り出せるところに防災リュックを準備しておく。逆に内陸のマンション住まいで在宅避難が可能なら、食料を多めにストックしておくなど。さらに、好きなものとのバランスを掛け合わせると、各家庭の数だけ防災対策が生まれることになるとMisaさんはいいます。「防災というと最初によく“防災リュックを用意しよう”という発想になりがちですが、本当に我が家に防災リュックは必要なの?と、根本的なところから考えてみることが大切です。そのためには災害時に自宅がどうなるのか、具体的に想像しておくことが重要。防災ってマニュアルどおりにやろうとするとしんどいので、我が家はどこまで必要でどこまでだったらできるか逆算で考えると、最低限やることが見えてきて防災のハードルが一気に下がります。暮らしの数だけ違う備え方があっていいんです。何かを備える前に深掘りして考えるクセをつけましょう」家族みんなで「防災散歩&避難所巡り」さらに、家族みんなで自宅や地域の特性やリスクについて確認したら、いっしょに通学ルートを歩いてみたり、指定された避難所巡りをするのもおすすめだそう。「防災散歩というのですが、“この道は古い建物が多いから壁から離れたところを歩いた方がよさそうだね”とか、気をつけた方がいいポイントなどを確認しながら歩くといざというときに役立ちます。また、避難所は基本的に近くの学校が指定されていることが多いのですが、台風ならここ地震ならここというように、災害によって避難場所が異なる場合もあるので注意が必要です。あとは、なじみの公園がじつは防災機能が整備されていて、一時避難場所に指定されていることもあるので、遊びに行く際にどんな機能があるのか子どもと観察してみると遊びにも学びにもなって一石二鳥。それと、ケガをしたときに避難所ならどこでも治療をしてくれるわけではなくて、救護テントのある避難所というのは限られているので、地域でそれがどこにあるのかは必ず確認しておきましょう」もしものための「家族ルール」そして、万が一災害が起きたときには家族でどう連絡を取るのか、あらかじめ家族ルールを決めておくことも大切。決めるときのポイントは、具体的に決めておくこと。単に避難所集合というだけでは会えない可能性も。「災害が起きたときにどう行動するかというのをいくつかのパターンで用意しておくのがおすすめです。たとえば、我が家はマンションの低層階なので地震が起きたときは自宅避難できる可能性が高い。身を守ることができたら一番安全な子ども部屋で待っておくように子どもたちには伝えてあります。でも、もしケガをした場合はじっと部屋で待っているわけにはいかない。そうなったら、マンションのコンシェルジュに声をかけるようにと。さらに、コンシェルジュがいなかった場合は、仲のいい◯◯くんのママに連絡するようにと3段階くらいで決めています。また、避難所にたくさんの人が集まっている中で家族を探すのは意外と大変。たとえば、“避難所の西門に毎時15分に集合”というように場所と時間を具体的に決めておけば、会える可能性がぐんと上がります」100%完ぺきを目指さないもともと心配性にも関わらず、防災に対しては苦手意識があったというMisaさん。震災を体験したことで、防災は決して特別なものではなく、普段の暮らしの延長上で準備しておくものと考えるようになったのだそう。たとえ100%の対策になっていなくても、各家庭それぞれの状況や価値観を軸に、楽しみながら取り入れていくことが好きと防災の両立には大切。そして、ママだけでなく家族みんなを巻き込んで考えていくとスムーズなようです。次回の 第2回は、具体的な防災インテリアの対策手順と部屋別の対策ポイントについて ご紹介します。
2023年03月11日防災に特化した商品を展開する株式会社ラピタジョイエイトは、株式会社ボローニャFC本社と大人気TVアニメ『進撃の巨人』とのコラボ防災商品を機に強力タッグを組むことを発表。2023年3月11日(土)より両社ECサイトにて販売開始いたします。進撃の巨人 調査兵団防災セット&缶deボローニャ調査兵団6缶セット(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会「防災に対する意識レベルを上げて行きたい」という使命をもつ両社は、「調査兵団」とのコラボ防災商品をそれぞれ展開。調査兵団のエンブレムを纏ったスタイリッシュな防災バッグに、実際災害が起こった際に必要な防災道具が入った「進撃の巨人調査兵団防災セット」と調査兵団のセリフをオマージュしたパッケージデザインを纏ったバラエティーに富んだ保存食パン「缶deボローニャ調査兵団6缶セット」は作品ファンに喜びを与えながら、防災への意識レベルを上げるという狙いを持っています。防災リュック(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会缶deボローニャ(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会■進撃の巨人調査兵団防災セット進撃の巨人調査兵団防災セット(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会■缶deボローニャ調査兵団6缶セット缶deボローニャ調査兵団6缶セット(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会【防災レベルを上げるということ】「防災に関する、個々の注意レベル水準を上げるのは容易ではない」と、防災士としても活躍をしている、株式会社ラピタジョイエイト・相島代表取締役は語ります。実際に東日本大震災から12年が経過した今、個人レベルの防災意識の水準は徐々に低下し、防災備蓄品も食品・飲料水の賞味期限を境に更新しない家庭が多いといいます。防災商品とアニメ作品のコラボレーションを実現することで、多くの国民が「防災」に触れる機会が増え、好きな作品やキャラクターが入口となり、防災グッズを知り、結果的に自身や大切な家族を災害から守ることが重要だと考えます。【大好きなキャラクターが注意喚起】缶deボローニャ調査兵団6缶セットの目玉はなんと言っても、缶のパッケージにデザインされた各キャラクターのセリフにあります。エレン:備蓄してやる!!リヴァイ:一欠片も残すな 全て食べ尽くせ!上記のように、どこかで聞いたことがあるようなセリフが防災バージョンにオマージュされて登場。豪華なパッケージに更なるエンターテインメント要素を演出します。単体でも十分豪華な商品を持つ2社が、「防災への志」で一致団結し、3・11のタイミングで協力タッグを組むことが決定しました。2023年3月11日より、それぞれの商品は両社の販売サイトで購入が可能となります。【部屋に飾れる防災グッズ】従来、防災用の備蓄品は収納や倉庫に眠っているケースが多いですが、大好きな作品・キャラクターとのコラボレーションを実装することでインテリアとしても活躍します。大好きなキャラクターに見守られながら、充実した生活を送ってもらえるようなパッケージデザインになっています。【販売情報】■ボローニャFC本社 ECサイト情報URL : 販売時期: 2023年3月11日(土)~売り切れ次第終了■ラピタジョイエイト ECサイト情報URL : 販売時期: 2023年3月11日(土)~売り切れ次第終了■進撃の巨人 The Final Season「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は…進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。―やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。■株式会社ラピタジョイエイト災害から人々の命を守り、繋ぐことに全力で取り組む企業。時代の変化に敏感に反応し、時代に合った新しい防災の形を提案し続ける。■株式会社ボローニャFC本社みなさまに笑顔をお届けするために、更なる技術の向上と革新を続け、多様化するお客様のニーズに全力をあげて応える企業でありたい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月08日災害はいつ起きるかが分かりません。地域によっては、大きな地震が起きると予測されていることから、「万が一の時に備えておきたい」と防災を心掛けておきたいものです。そしてできることなら、身近なものを使って、防災グッズを準備したいですよね。マチ付きポリ袋『アイラップ』のTwitterアカウントは、自社の製品を使って作る防災グッズを紹介しました。『アイラップ』だけでなく、ペットボトルやポリ袋をライトにかぶせることで、簡易式ランタンを作るというもの。 #アイラップ やペットボトル、ポリ袋を、ライトにかぶせると #簡易ランタン になります。白濁したものが光が乱反射しやすいので、スポーツドリンクや白濁した袋が特に有効です。非常時のライフハックのひとつとして覚えておきましょう☝️ #地震 #停電 #防災 #防災グッズ pic.twitter.com/YjXKWqMHN5 — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) February 25, 2023 災害が起きると、停電が起きる場合も考えられます。夜を迎えた際、真っ暗闇の状態では避難中の生活や食事などに影響が出ることも。同アカウントが紹介したようなランタンを作っておくと、部屋を明るくできるだけでなく、きっと不安も少し落ち着くことでしょう。専用の防災グッズを買うのもよし、今回のように普段から使っているものを使って備えるのもよし。自分にできることで、有事に備えてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日震災時、避難場所としての役割を担う代々木公園で、 防災について学びませんか?代々木公園の防災上の役割や防災施設を紹介するほか、防災への様々な取組を行っている企業や団体によるブース出展、起震車体験など、楽しみながら防災を学べるプログラムがたくさんあります。ぜひご家族で、災害や防災について考える機会にしてください。『防災ライフフェスタ2023』1.日時令和5年3月11日(土)11時~15時※荒天中止中止の場合は当日9時までに代々木公園HP及びTwitterにてご案内いたします。ご不明な場合は当日9時以降に同園サービスセンター(03-3469-6081)までお問い合わせください。代々木公園HP : 代々木公園Twitter : 2.内容(1)かまどベンチ展示・実演発災時にかまどとして活用できる「かまどベンチ」を紹介します。実際に火を起こし、使用方法の説明を行いますので、ぜひご参加ください!過去のかまどベンチの実演の様子(2)パネル展示代々木公園にある防災施設や、発災時の公園の役割を紹介します。過去のパネル展示の様子(3)防災ランプ作り体験災害時に役立つ、身の回りにあるものでランプ作りを体験できます(予約不要)。※お持ち帰りは出来ません。防災ランプ(イメージ)(4)スタンプラリー会場内のポイントを巡るスタンプラリーを行います。5カ所以上回った方には1点、全カ所回った方には2点、素敵な景品を差し上げます!※景品の数には限りがあります。※携帯トイレ、ペンライト、笛等の防災関連の景品からお選びいただけます。(5)防災展示防災に関する様々な取組を行っている企業・団体等が、取組の紹介・展示や、防災関連商品の配布等を通じて、防災の普及啓発を行います。(6)起震車体験地震の揺れを体験することで、発災時に慌てない心構えを身につけましょう。・第1回:11時~11時40分・第2回:12時~12時40分・第3回:13時~13時40分・第4回:14時~14時40分起震車体験(イメージ)(7)防災インフォグラフィックムービーイラストや図を使った動画で防災についての情報をわかりやすく発信します。ムービーイメージ3.会場代々木公園パノラマ広場4.主催代々木公園サービスセンター5.共催渋谷区6.協力渋谷消防署、代々木警察署、 NTT東日本、株式会社総合サービス、まいにち株式会社、東京デザイン専門学校、前澤化成工業株式会社、明治安田生命相互会社、カゴメ株式会社、一般財団法人日本気象協会、株式会社 明治、日本製紙クレシア株式会社注意事項(1)新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から公園を利用する際のお願い・体調がすぐれない時はご来園をお控えください。・近くで会話する場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いいたします。・こまめな手洗いや消毒をお願いいたします。(2)その他来園者の方々へお知らせです。本行事は、皆様の安全に配慮しながら、節電して実施する予定です。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。都立代々木公園について代々木公園は入園無料の開放公園です。所在地渋谷区代々木神園町、神南二丁目アクセスJR「原宿」下車徒歩3分東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車徒歩3分東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車徒歩3分小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分駐車場(有料)お問合せ先代々木公園サービスセンター〒151-0052渋谷区代々木神園町2-1TEL 03-3469-6081地図 : 園内地図代々木公園公式HP代々木公園|公園へ行こう! : 代々木公園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日大きな災害が発生すると、避難しなければならない状況に陥ることがあります。そんな時に必要になるのが、防災グッズです。ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんがTwitterで発信した、防災グッズに関する投稿が、大きな反響を呼んでいます。避難生活に備え、用意しておくべきものとは?避難生活を想像すると、まず食料や飲料の確保を重要視する人が多いことでしょう。もちろん、飲食物も大事ですが、避難生活に備えて用意しておくべきものが、ほかにもあるそうです。災害用の非常食には「チョコラBB」などのビタミン剤も一緒に入れておきましょう。理由は保存食にはビタミンが足りないので、数日たつと口内炎だらけになるからです。また歯ブラシも準備しておかないと、口内環境が悪くなるので注意が必要です。災害時も口の健康を忘れないでください。— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) January 17, 2023 非常食というと、代表的なものとして乾パンやレトルト食品などがあります。これらは、保存しておける期間が長いメリットがありますが、栄養バランスが最適というわけではありません。食事の中心が保存食である日が続くと、ビタミン不足により、口内炎になるなどの不調をきたすのだとか。また、歯磨きをしないことによる口内環境の悪化も注意しないとけません。一般的な防災グッズにビタミン剤と歯ブラシの2点を追加して、被災時も『口の健康』を保つことが大切なのですね。【ネットの声】・今防災バッグに入れました!保存食の栄養まで知恵が回りませんでした…。・いいことを知った。ビタミンは盲点…!・被災した時、野菜が手に入りにくかったから、ビタミン剤は大事かも。・家族のためにも、用意しておこう。災害が起こらないことが一番ですが、いつ何が起きるかは、誰にも分かりません。口の健康を保って、避難生活によるストレスや不安を少しでも軽減しましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日普段から食べているものを多めに備えておくことで、地震や台風などの非常時にも役立てるというローリングストックの重要性が高まっています。しかし、いざやるとなると賞味期限や在庫の管理が大変で失敗したという声もちらほら。そこで新しい食料ストック法として注目されているのが、誰でも手間なくスタートしやすい「コンテナストック」です。今回は、備え・防災アドバイザーで『今日から始める本気の食料備蓄』(徳間書店刊)の著書の中でコンテナストックを提唱している高荷智也(たかに ともや)さんに、コンテナストックの具体的なやり方について伺いました。教えてくれたのは…高荷智也(たかに ともや)さん備え・防災アドバイザー、BCP策定アドバイザー。「自分と家族が死なないための防災」をテーマに、地震・水害・パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に従事。テレビや雑誌などのメディア出演のほか、防災系Youtuber・Voicyパーソナリティとしても活躍中。著書は 『今日から始める本気の食料備蓄』 (徳間書店刊)。HP: 「備える.JP」 YouTube「そなえるTV」 、 voicy「死なない防災! そなえるらじお」 、 Instagram @t_takani 「コンテナストック」の中にはどんな食料を入れる? 前編記事「『もしも』と『いつも』に使えて無駄にしない! 失敗しない食材備蓄の方法って?」 でも紹介したようにコンテナストックは、普段からストックしている缶詰やレトルト食品、インスタント食品やお菓子などを種類に関係なく1箱に詰めて、それを10箱ほど作り、1か月で1箱消費していくという「箱」単位の食料ストック方法です。「なかに詰める食品は、賞味期限が大体1年以上で、そのまま食べられるものか、カセットコンロがあれば食べられるものであれば何でもOK。どれだけ種類があっても大丈夫です。いろいろな食料を1箱に詰め、それを1か月で消費していきます。最初の1週間ですべて空にしてしまってもいいし、徐々に食べてもいいし、とにかく1か月かけて1箱を空にすることだけを考えます。そうすれば、ローリングストックのように缶詰なら缶詰で賞味期限の近いものから消費し、なくなりそうになったら補充するという“単品ごと”の在庫管理が不要になるので、たくさん種類があってもひとつひとつの賞味期限を気にすることなく、ラクに大量の食料を長期ストックできるんです」(高荷さん)コンテナストックの箱の大きさはどのくらい?では、箱の大きさはどのくらいのものにすればいいのでしょうか。じつは、1箱の大きさは各家庭によって異なります。というのも、家の中でストック置き場がどのくらい確保できるかによって変わってくるからです。「たとえば押入れ全部をストック置き場にできるのであれば、そのスペースを10分割した面積が1箱の大きさとなります。逆にカラーボックスくらいしかスペースがとれないということなら、そこを10分割して巾着袋や100円均一のケースを10個にしてもいいんです。とにかく、用意できるスペース=我が家のストックの上限ということ。大前提として最低3日分、できれば1週間分の「非常用のストック」( 前編 でご紹介した「行動食」「避難食」)は、マストでやって欲しいのですが、【それ以上のストック「日常備蓄」がどれだけ必要か】というのは、各ご家庭の状況により異なるので、まずはスペースから逆算して考えると無理のない範囲で始められて、継続することができます。高荷さんの著書『今日から始める本気の食料備蓄』(徳間書店刊) Amazonページ >> )では、コンテナストックを始め、“家族と自分が生き延びるための防災備蓄メソッド”がわかりやすく紹介されている。非常用も兼ねた「日常備蓄」は、ストック“すべき量”という考え方ではなく、ストック“できる量”で決めることが長続きのポイントになるんです」(高荷さん)箱を用意したらまず何をするべき?スペースを確保して1箱の大きさが決まったら、あとは入れる食料を特売日などで買って詰めるだけ。最初から10箱すべて用意しなくてもいいので、10箱揃った段階で1か月1箱消費をスタートしましょう。「箱を用意したら最初に優先的に赤ちゃんやアレルギーのある方、ペット、介護が必要な方などが避難所にいってももらえないものを準備してください。食料以外には、カセットコンロとガスボンベも別で忘れずにストックしておきましょう。それさえ注意すれば、あとは基本的に賞味期限が1年以上のものであれば、なんでも好きに入れてOKです。ポイントは、特売の激安品だけで構成しないこと。たとえばパスタソースでもプレミアムなものとかありますよね。そういうちょっといいもの、テンションが上がるものを1~2品入れておくと義務感ではなく楽しく続けられますよ」(高荷さん)一番大切なのは無理なく続けること!ストック置き場として新しくスペースを作ることができないという場合は、キッチンを見直してみるのもひとつ。お茶漬けの素やカップスープなどをなんとなくごちゃっと入れている棚など、ありませんか? そういった場所を一度見直して、10分割してみてもいいかもしれません。「コンテナストックは極力手間とお金をかけず、日常のライフスタイルの中でやれる範囲ではじめてみることが大切です。災害は明日来るかもしれないので早くはじめるに越したことはありませんが、防災対策で一番重要なのは“長距離走であること”。1日だけ瞬間的に用意しなきゃ! と焦ってやる気を出しても、1か月後にストックがなくなっていたのでは意味がありません。死ぬまで続ける必要があるんです。わたし自身がたくさん失敗しながらやってきましたが、防災対策は始めるのは簡単だけれど継続するのが難しいので、できるだけラクに手抜きでスタートしましょう。コンテナストックはやり方のひとつなので、自分にあったスタイルで続けてみてくださいね」(高荷さん)取材・文:佐々木彩子取材協力:合同会社ソナエルワークス
2023年01月20日いざというときのための食料ストック、していますか? 災害の多い日本に住んでいる限り、家族を守る備えは欠かせません。また、最近では急な自宅療養や在宅ワークの増加などにより、日常の食料ストックに助けられるシーンも増えています。そこで、『今日から始める本気の食料備蓄』(徳間書店刊)の著者で、備え・防災アドバイザーの高荷智也(たかに ともや)さんに、非常時でも日常でも役立つ、失敗しない食料ストック法について教えていただきました。教えてくれたのは…高荷智也(たかに ともや)さん備え・防災アドバイザー、BCP策定アドバイザー。「自分と家族が死なないための防災」をテーマに、地震・水害・パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に従事。テレビや雑誌などのメディア出演のほか、防災系Youtuber・Voicyパーソナリティとしても活躍中。著書は 『今日から始める本気の食料備蓄』 (徳間書店刊)。HP: 「備える.JP」 YouTube「そなえるTV」 、 voicy「死なない防災! そなえるらじお」 、 Instagram @t_takani そもそも「非常用の食料ストック」って必要?どのくらい準備すればよい?パスタなどの乾麺やツナ缶、レトルトカレーなど、賞味期限が長くて子どもも好きな食料を普段から多めに買うようにしているという家庭は多いかもしれません。わざわざ災害に備えた非常食をストックしておく必要はあるのでしょうか。「日本は災害が多い国なので、備えはマスト。とりわけ赤ちゃんや妊婦さん、ペットや高齢者がいるようなご家庭は、ないと困るものもあるので準備は欠かせません。さらに近年は世界的な感染症が起きたり、燃料高騰で物価の値上げが続いていたり、非常用はもちろん日常用ストックの重要性も高まっています」(高荷さん)一般的に非常用の備えは最低3日分、できれば1週間分用意しておくのがよいとされています。というのも、災害が起きてから最初の3日間は、自衛隊などの公助は人命救助が最優先されるため、基本的には自助(自分たちだけでなんとかする)で乗り切らなくてはなりません。さらに最近は、首都直下型地震や南海トラフ地震のような広範囲の災害が起きたときは、4日目以降も支援が届かない可能性があるといわれているので、できれば1週間分の家族の食料をストックしておくことが推奨されています。「ただし、これはあくまでも全世帯に向けた目安で、具体的にどんな食料をどのくらいストックしておけばいいかというのは、自宅がある環境によって変わってきます。まずはハザードマップを見て、我が家の場合はどうなのかを考えることが大切です」(高荷さん)1)まずはハザードマップで自宅をチェック「メインとなる非常用対策」を決めるハザードマップは、災害が起きたときに被害が想定されるエリアや避難場所が書かれているもの。住んでいる地域の自治体から配布されることが多いですが、なければ役所に聞いたり、 国土交通省が運営するWEBサイト「重ねるハザードマップ」 からも確認ができます。「たとえば津波がくる可能性がある場所に住んでいる方は、大地震の後すぐに避難しなくてはなりません。非常用のリュックに火や電気を使わずそのまま食べられる「行動食」(羊羹や栄養補助食品、ゼリー飲料など)を入れたものをメインとして用意しておきましょう。なるべくかさばらず、効率よくカロリーが摂れて子どもも食べやすいものを選ぶのがおすすめ。重すぎると動きにくくなってしまうため、背負って走れる分だけ入れるようにしてください。▼「行動食」について一方で津波の心配もなく、火災や浸水も起こりにくい場所に住んでいる方は、災害後しばらくは自宅にとどまる可能性が高くなります。調理不要でできれば食器を使わず常温で食べられる「避難食」(パンの缶詰やレトルト食品、栄養補助食品や菓子類など)をメインに用意しておくと、ゆくゆく避難所に移動しなければならなくなったときも活用できて便利です」(高荷さん)▼「避難食」についてこの“メインに”というのは、ハザードマップの危険度によってどちらに重点をおいて準備するのかということ。危険度が低いからといって非常用リュックを用意しなくていいということではありません。いつ何が起きるか予測できない時代に突入しているいまこそ、とくに非常用リュックは全世帯で必ず準備しておきましょう。2)3日分以上の「非常用ストック」はどうする?ここまでの「行動食」と「避難食」は、最低3日分は用意しておいた方がいい非常用としてのストックです。それ以上のストックは、日常のストック=「日常備蓄」を非常用の長期ストックと兼ねることで無理なく対策ができる、というのが高荷さんの考えです。日常備蓄とは、普段から食べているものを多めに買っておくこと。最近ではローリングストックとほぼ同じ意味で使われることも増えています。ローリングストックは、日常備蓄を消費したらその分をまた買い足し、ストックを切らさないようにしておくことですが、日常のストックが非常時にも役立てられるという無駄のない防災対策で、東日本大震災以降広まっていきました。最低3日分、できれば1週間分といわれていますが、世界的な異常気象や戦争による物価の高騰などここ数年の状況から、長期的なローリングストックも必要とされています。▼1週間分「短期備蓄」について▼「長期備蓄」について「ただ、ローリングストックは食べ物の種類が増えると賞味期限や在庫管理が難しくなり、失敗した経験があるというのもよく聞きます。種類別にわけて賞味期限がパッと見でわかるように整理収納して…というのがこまめにできる方はいいのですが、小さなお子さんがいたりして忙しいと続けられないですよね。そんな方におすすめなのが、コンテナストックという方法です」手軽にできる「コンテナストック」とは?コンテナストックは、基本的にはローリングストックと考え方は同じ。管理の単位が食品ごとの消費期限や在庫ではなく、箱単位になる点が異なります。「じつはローリングストックには“向いている食べもの”と“向いていない食べもの”があるんです。ローリングストックに向いているのは、お米やシリアル、水など主食として毎日食べたり飲んだりするようなもの。この数種類の食べものだけはローリングストックで管理し、それ以外の缶詰や乾麺、レトルト食品やお菓子などは、種類や賞味期限関係なく箱にざっと詰めます。それを10箱ほど作り毎月1箱ずつ消費し、消費したらまた日常的に食べている食品を空いた箱に入れるというのがコンテナストックのやり方です。こうすることで賞味期限や在庫を細かく管理する必要がなくなります」(高荷さん)コンテナストックのメリットは、手間をかけずに多品種の食品を大量にストックすることができること。これなら忙しい方でも整理整頓が苦手な方でも気軽にスタートできます。なぜ10箱なの? 1つの箱の大きさはどのくらい? なかに入れる食料はどんなものがおすすめ? など、コンテナストックの具体的な方法については、 後編記事「賞味期限の管理が苦手でも大丈夫! いざというとき食料に困らない『コンテナストック』って?」 でご紹介します。取材・文:佐々木彩子取材協力:合同会社ソナエルワークス
2023年01月20日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区 以下、本学)は、2022年12月12日(月)~12月16日(金)までの期間、在学生を対象に、賞味期限の近い防災備蓄食料を活用したアレンジメニューを無料提供しました。防災と学生の食を結びつけ、防災意識の向上および食生活の支援を図りました。これは2023年に創立100周年を迎える本学への帰属意識向上につながるきっかけとして、本学中野キャンパスの学生食堂を運営する東京ビジネスサービスを通じて行われたものです。防災備蓄食料を活用したアレンジメニュー本学は、東京都帰宅困難者対策条例に基づき、学生の3日分の食料を例年備蓄しています。今年度は2023年に創立100周年を迎える本学への帰属意識の向上を図るため、初の試みとして、在学生を対象に賞味期限が1年未満となった防災備蓄食を活用しアレンジメニューとして学食で提供することを企画しました。乾パン、クラッカーなどをイチゴムースやアボカドディップなどにアレンジし、定食・ラーメン・カレー等を購入の学生に1つ無料配布。合計1000食を提供しました。また、併せて防災に関するチラシを作成し、配布を行いました。防災啓蒙チラシに記載されている「東京都防災アプリ」の二次元バーコードをその場でインストールしている学生も見受けられ、多くの学生に防災意識を高めてもらう機会の場となりました。防災備蓄食料を活用したアレンジメニュー東京工芸大学中野キャンパス食堂【目的】1. 廃棄食材を削減する2. 学生の防災意識の向上3. 授業やゼミ、課外活動がある学生の食生活を支援する4. 2023年に創立100周年を迎える本学への帰属意識向上今後も本学は、これまでの100年の歩みに新たなページを加えていけるよう、様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。URL: 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日防災グッズ、お家に備えていますか?恥ずかしながら、自分は全く備えていませんでした。過去に兵庫と東京で大震災を身近に経験していながらも…。そんな私が真剣に向き合うきっかけになったのが、今年の3月に起きた「停電」でした。停電は数時間だったのですが「こんな事になるのか…」と備える必要性を痛感。いきなり全てを揃えるのはハードルが高く、また後回しにしてしまいそうなので、まずは「停電時に最低限必要な物」から、防災グッズを準備してみることにしました。まずは、防災グッズのスペースを準備。防災グッズは決まった場所に置いておきたいもの。避難時にも分かりよい、玄関のロッカーに置き場所を作るところから始めました。ただ、ここに詰め込むだけでは必要なものを探しにくく、いざという時持ち出しづらい…やはり防災リュックが欲しい。そこで丁度いい大きさの「保冷もできる 2wayリュック トートバッグ」を防災リュックにすることにしました。一見薄いので大丈夫かな?と思ったのですが、耐荷重15kg(!)クッション入りのショルダーが肩にも食い込まず、防災グッズをしっかり収納&持ち運べそうです。 ・bon moment 保冷もできる 2wayリュック トートバッグ/ボンモマン バッテリーにもなるランタン当時の停電は夜遅くに起き、更に入浴中だったのもあり灯りの大切さを感じました。ロウソクという手もありますが、暗闇で火を使うのも不安。そこで充電式のこちらの「ルミンエイド パックライト マックス」を準備しました。収納時はスリムに折り畳め、空気をいれると四角い形のライトに変身!明るさも5段階変えれるので、消費電力を抑えながら夜を過ごすことが可能です。そして、1番のポイントはスマホの充電器として使えること。停電時全ての頼れるアイテムがスマホになっていました。元々持っていたスマホ用バッテリーは、自然放電して使い物にならずとても焦りました。懐中電灯として、緊急連絡に、そして今何が起きているのか、いつまで停電が続くのか、情報が知りたい時にもスマホ1つでOK。充電できるのは何よりも助かります。ルミンエイドは太陽光で充電可能。万が一停電が長引いた際も翌朝には充電することができるのは、とても安心です。もちろん電気代は無料!これは防災時のみならず、普段使いしても良さそう?※こちらも自然放電は状況により起こりますが、私は満充電のあと数か月放置していても電池残量がまだ十分ありそうでした。 ・ルミンエイド パックライト マックス 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID 無駄にしない、長期保存可能な備えその他には、冷蔵庫が止まると安心した飲み水は必要と思い「7年保存水」と5年も賞味期限がある「ラクウマレトルト麺」を。備える食品や水は賞味期限切れになることが多々でしたがこの長さは安心です。ちなみに、ラクウマレトルト麺はもちもち麺と味も本格派!防災時のみならず、普段の食事にも備えておきたい美味しさです。 ・Chef’sStockラクウマレトルト麺防災食 自分だけの衛生セット市販のセットは、便利だけどいつも使ってるものがいい。そんな時に「bon momentのミニポーチ」がぴったりでした。肌に合った絆創膏や、これがあったら安心の薬。非常時の連絡先を書いたメモなど、自分専用のセットをまとめておくのに便利です。この他に、停電時ドキドキしてしまったのが、水洗トイレが使えない事態。手動で操作する方法もあるので停電時はなんとか凌げますが、この緊張感でお腹がゴロゴロしはじめたりしました。これでもし水が止まった際は・・・と思うと非常用トイレはあったほうが安心です。 ・bon moment 整理ができるミニポーチ マルチポーチ/ボンモマン あらゆるシーンで電気を使用しているこの頃、「ライフライン」という文字通り、電気は生活に必要不可欠なものになっています。停電を経験したことでやっとスイッチが入った自分ですが、何も起きてない時こそ、しっかり考えて備えられるチャンスと思いました。ハードルは下げて、自分にはこれは絶対必要というものや、日常でも使える物からちょっとづづ備えてみるのはいかがでしょうか? まえはなアンジェデザイナー。夫と気ままなふたり暮らし。休日は自転車で吉祥寺&スーパーがお決まりのコース。念願のマイホームをもっと素敵にもっと楽しく。
2022年10月23日「当たり前の防災を体現する」を理念に、園の災害対策や情報共有ツールとして、IP無線機や緊急地震速報機を提供し、園の災害対策を支援する、株式会社ニシハタシステム(本社:大阪府堺市堺区)は、2022年9月1日(木)~7日(水)の平日5日間、全国の保育関係者を対象としたwebセミナー「-2022- 保育防災カンファレンス」を開催しました。5日間の参加者数が累計で1,000名を超え、終了後のアンケートでは98.5%以上の方が本イベントの目的であった「保育×防災」を見直すきっかけになったと高い評価をいただきました。当日参加・視聴できなかった保育関係者様を対象に、5日間の講演動画の録画配信を期間限定で実施しています。※配信期間は9月30日までカンファレンス公式サイト: イベントタイトル■「-2022- 保育防災カンファレンス」録画配信について視聴受付フォーム ※フォームよりお申込み後、事務局より視聴用のURLとパスワードを送付します。※園関係者様へのご案内となっており、一般企業様からお申し込みいただいた場合は、ご視聴をお断りさせていただきます。予めご了承ください。配信期間:~2022年9月30日まで■参加者の声(アンケートより一部抜粋)・避難訓練を漫然とするのではなく、園として本当に災害に備えられているか、考え直すきっかけになりました。開園して間もないので、まだまだ十分でないことがよくわかりました。ありがとうございました。・危機管理意識が高まる内容の講義でした。こういった内容は定期的に学んだり、振り返ったりしていかないと忘れがちになってしまうし、保育施設の中で1人だけが知っていても、全体の防災意識は高まらないので、ぜひ職員で共有していきたいと思いました。・午後からの調整しやすい時間に実施していただき、また保育現場という絞った対象の防災研修はなかなか行われていないので、これからのカンファレンスも参加し、職員の意識を高めていければと思っています。見逃し配信もして下さるということなので、後日再度確認しながら勉強したいと思います。・とても勉強になる素晴らしいセミナーをありがとうございます。防災に関しての心構えや取り組み、実際に取り組み時のヒントもあり、とても勉強になりました。セミナーの途中で、涙があふれてしまう場面が多々ありました。私も2人の子を持つ親であり、わが身に起こったらと、思いを重ねずにはいられませんでした。災害はすぐ隣にあることを常に意識して、有事に備えていく。ハッピーエンドのための防災訓練を意識していきます。本日はありがとうございました。・実際に災害を経験した方たちからのお話は、たいへん勉強になりました。災害があったときに慌てるのではなく、日頃から訓練をしたり、子どもと防災の話をしたり、楽しみながら学べる機会をつくっていきたいと思いました。これをきっかけに、改めて自園で何ができるのか、考えていきたいです。・本日の講座も興味深い内容でした。自然体験が防災力を養成するという考え方はとても素晴らしいと思います。事故防止が優先される現在では管理にばかり力を集中させる傾向があります。自然体験や自由な遊びから学ぶという事が本来人間の持つ力を発掘する要因になると改めて感じました。・こういった防災の研修は、初めて受けました。心に刺さるものばかりで、園長の私だけでなく、主任にも、途中から勧めました。全職員に見てもらいたいと思いました。また、見て思うだけでなく、私自身一つでも実践し、前に進みたい、進まないとならないと切に思いました。本当に、今回の研修は、良い機会になりました。ぜひ、毎年行ってもらいたいと思います!ありがとうございました。■開催を終えて (株式会社ニシハタシステム 専務取締役:西畑 進太郎 より)専務取締役 西畑 進太郎防災への取り組みは、日常で意識することが少ない。だからこそ、こういったイベントをきっかけに、自園のあり方を見直したり、もしもの時を具体的に想定したりすることに活用するきっかけをご提供したく、開催に至りました。これまで「保育×防災」という観点で各領域の専門家の知見や経験を一挙に学べる場はあまりなく、業界初の取り組みでしたが、ご登壇協力いただいた講師の方々や、ご参加をいただいた全ての園関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も「保育×防災」の領域で、園の皆様のお役に立てるように、次回開催、リアルイベント、関連の情報提供なども検討していきたいと考えております。▼イベントの様子は園業界専門誌『パステルIT新聞』にも掲載されました ■カンファレンス概要講座一覧5日間にわたり、計13講座を開催イベント名: -2022- 保育防災カンファレンス~今必要な保育現場の防災を考える~日時 : 2022年9月1日(木)~9月7日(水)全5日間会場 : 全日程オンライン対象 : 全国の保育施設(幼稚園・こども園・保育園・学童等)に関わる保育者、保育施設を運営されている理事長・園長参加者数 : 1,024名(5日間累計)主催 : 株式会社ニシハタシステム■会社概要商号 : 株式会社ニシハタシステム代表者 : 代表取締役 西畑 恭二所在地 : 〒590-0985 大阪府堺市堺区戎島町3丁22番地1 南海堺駅ビル4階設立 : 2004年10月事業内容: IP無線機販売業務、緊急地震速報販売業務、放送設備等販売及び施工業務、コンサルタント業務URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。みなさんはどんな防災対策をしているでしょうか。今回はわが家の防災対策について書いていきたいと思います。■普段使うものを意識して買っているわが家は、普段使うものや食べるものを多めにストックしておき、使ったら買い足すというローリングストック方式を採用しています。非常食などを備蓄しておくのではなく、“普段使うもの”を意識して買っています。普段食べていないものを買っておくと、賞味期限がきたときの消費が大変になるんですね。今はいろいろなものが出ているので、美味しいものもあると思いますが、私が購入していた缶に入ったパンは、あまり美味しくありませんでした。煮干しやドライフルーツなども普段食べていないものなので、賞味期限がきたときにあまり食べたいと思わず、これは無駄買い、無駄食いになってしまったな、と思いました。賞味期限がきたときに、美味しく無理なく食べられるものをストックしないと意味がないと気づいたんですね。 ■赤ちゃんの手口拭きが便利レトルトご飯はご飯が足りなくなったときに便利で買っておくことがありますが、200gだと私にはちょっと多いんですよね。賞味期限が近づいてくると、夫が仕事で、息子も学校に行っている日のお昼ご飯に私が食べることが多いので、120~160gくらいの小盛のものを買うようにしています。日用品についても同じく、普段使っているものを多めにストックしています。コロナが始まった頃、トイレットペーパーやティッシュ、生理用品などが品薄になったり、ドラッグストアに長蛇の列ができたりしていましたね。普段多めにストックしていたことで、わが家は焦ることがありませんでした。それから、息子が生まれてからは、赤ちゃんの手口拭きを箱で買うようになりました。いまだに便利で箱買いしているのですが、手や口を拭くのはもちろん、掃除にも使えますし、災害時には体を拭くこともできて、万能だと思います。赤ちゃんのおしりふきでもいいかもしれませんね。何も、特別なものを準備する必要はないと思うんです。夫はガソリンをこまめに入れるようにしていると言っていましたが、それだって防災対策につながると思います。普段使っているもの、食べているものを少しだけ多くストックするだけで、私は気持ちが安心するので続けています。こうして準備をしておいて、何事もないことが一番良いのですけどね。
2022年09月26日おしゃれで日常に溶け込むポータブル電源MINI SMILE 防災応援セールを開始台風が日本全域に影響与えられ、停電も全国範囲で続々発生しております。グローバル総合エネルギー解決案提供しているメーカーAlphaESSは、即日からAmazonJapanにて弊社AlphaESS公式直営店より全製品対象の10%offのクーポン配布いたします。(その他割引と併用可能)プロモーションコード:taifuu14開始日2022/09/1921:00JSTAmazon.co.jp : 日常に溶け込めるポータブル電源MINI SMILE背景このご時世の中で、キャンプなどのアウトドアイベントが人気集まっております。アウトドア時でも様々な電気製品が使えるためポータブル電源の需要が高まっています。また、防災意識が高い日本では災害時の停電対策としてポータブル電源も注目集まっております。顧客のポータブル電源購入意向を調査する際、日常に使えないからなかなか手が出さないお客様が結構いらっしゃるので、ポータブル電源の使用率を上げるために、日常生活に溶け込め、愛用されるポータブル電源の開発が果たせました。「MINI SMILE」の特徴①【手軽く使えるMS500と安心感抜群MS1000】レジャーだけでなく、日常・災害時のライフラインとしても使える!ご自身の需要に合わせ、選べるサイズと容量②【信頼できる高品質】高品質なチップ、バッテリー、BMS管理システムを使用、さらにご安心③【オシャレな外観】オシャレな外観でインテリアとしても愛用され、使用率が他社製品よりはるかに高くなります商品概要【「ポータブル電源MS500」製品概要】一般価格:54800JPY販売方法:オンライン(AmazonJapan :AlphaESS 公式直営店)【「ポータブル電源MS1000」製品概要】一般価格:119800JPY販売方法:オンライン(AmazonJapan :AlphaESS 公式直営店)【「ソーラーパネルSolar100」製品概要】一般価格:34800JPY販売方法:オンライン(AmazonJapan :AlphaESS 公式直営店)(大口またはビジネスで購入していただきたいお客様、代理販売を検討中のお客様は alphaess.jp@alpha-ess.com まで連絡していただけば幸いです)会社概要会社名:AlphaESS所在地:JiuHua Road 888, Nantong High-Tech Industrial Development Zone, Nantong City, Jiangsuy, China設立:2012年URL: 事業内容:家庭向け、商業/工業向け、オフグリッド/マイクログリッドソリューションなどのエネルギーソリューションを提供2021年IHSにより2021年に世界6位のエネルギー蓄蔵企業と受賞されましたお問い合わせ先【お客様からのお問い合わせ先】TEL:03-3248-1518(AM9:00~PM5:00)e-mail: alphaess.jp@alpha-ess.com 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】AlphaESS本社ポータブル電源事業部日本エリアプロモーション担当陳菲菲(チンヒヒ)e-mail: fay.chen@alpha-ess.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日家族で協力する家づくり整理収納アドバイザーsho.koさんの家族で協力する家づくりを紹介しています。家族みんなで助け合う家づくりは必見です!今回は「トイレの防災グッズ」についてご紹介します。無印アイテムでトイレの防災グッズを収納トイレの防災グッズを揃えようinstagram(@sho.ko_ie)置き場所がなくて買うのを躊躇していたトイレの防災グッズを揃えました!無印の持ち手付帆布長方形バスケットinstagram(@sho.ko_ie)2階のトイレの手が届かない天袋?に無印の持ち手付帆布長方形バスケットのスリム大がちょうど2つ並べられたのでひとつに2箱分の中身ともうひとつは使っていないスリッパを入れました。デッドスペースにジャストフィットinstagram(@sho.ko_ie)布のケースだから危なくないしジャストフィットして嬉しい〜!!デッドスペースを上手に使おうinstagram(@sho.ko_ie)デッドスペースはインテリアを変えずに収納増やせるから見つけたら嬉しくなる笑
2022年09月15日気象・防災事業を展開する日本気象株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:鈴木 正徳、以下 日本気象)と、ロックバンド「ORANGE RANGE」(所属:株式会社スーパーエコーレーベル)は、異業種のコラボレーション企画として“音楽×天気で災害対策万全キャンペーン”を2022年9月14日から開始します。音楽×天気で災害対策万全キャンペーン9月は防災月間です。8月・9月は一年で最も多くの台風が日本に接近しますが、近年増加する気象災害から身を守るためには、一人一人が情報を正しく知って、行動することが大切です。“音楽×天気で災害対策万全キャンペーン”は、沖縄出身のORANGE RANGEが沖縄での台風あるあるをテーマに作曲した新曲「Typhoon」をきっかけに、防災や減災に取り組む日本気象と共同で、防災啓発を目的とするプロジェクトです。音楽を通じて、気象会社と一緒に一人でも多くの方に防災意識を高めてもらいたいと考えています。日本気象が提供するお天気補償サイト「FRAN(フラン)」のサービス利用を通して、多くの方に天気予報に興味を持ってもらいたいと考えています。キャンペーンでは、「FRAN」とのタイアップで、ライブ会場の天気を当てるとプレゼントが貰える企画を開催します。また、9月14日から始まるORANGE RANGEの全国ツアーでは、ライブに安全に参加してもらうための天気情報を配信します。今後は気象予報士との対談など、天気や防災に興味を持っていただけるような、新しい企画の発信も行っていく予定です。■キャンペーン概要期間 : 2022年9月14日(水)~2023年4月30日(日)詳細URL: ○FRANタイアッププレゼント企画FRANにて、ORANGE RANGEの全国ツアーの当日の天気を予報してもらい、当たるとプレゼントがもらえる企画。ツアー参加者に限らず誰でも参加が可能で、2022年11月23日のホールツアーから開始予定。○ツアーの来場者への天気情報(安全)の提供ORANGE RANGEの全国ツアーの来場者に、9月14日から全33会場でのライブ当日の会場の天気情報をSNSで配信。メールでも配信予定。○ORANGE RANGEと気象予報士との対談など。ORANGE RANGEと日本気象は、今後も音楽と天気の力で、新しい企画の提案や発信を行ってまいります。(キャンペーン内容は、今後追加や変更の可能性があります。)■日本気象株式会社について日本気象株式会社は、大阪、東京、デンマークにオフィスを構える気象会社です。天気予報、防災、環境、エネルギー、データサイエンスなど、広範囲にわたる気象の知識と能力を活かし、幅広い事業活動を行っています。本社所在地: 大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー17F代表者 : 代表取締役 鈴木 正徳URL : お天気補償サイト「FRAN(フラン)」(無料): お天気補償サイト「FRAN」■ORANGE RANGEについて沖縄出身の5人組ロックバンド。2001年に結成し、2002年2月22日にアルバム「オレンジボール」でインディーズデビュー。2003年シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。昨年2021年に結成20周年を迎えた。ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と、卓越したポピュラリティが話題となり、数々の名曲を送り出し続けている。9月14日に、新曲「Typhoon」も収録された、約4年ぶり12枚目となるオリジナルアルバム『Double Circle』をリリース。同日から「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~」を開催。所属: 株式会社スーパーエコーレーベルURL : ORANGE RANGE オリジナルアルバム 「Double Circle」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日保育士の中田馨さんが、見落としがちな防災準備や対策について教えてくれました。保育園ではどんな防災対策をおこなっているのかご存知ですか? 園でおこなっている防災準備や対策を各家庭に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。ぜひ、一度見直してみましょう!9月1日は「防災の日」でしたね。保育園でも日頃から防災訓練をおこなっています。そこで今回は、防災の準備についてお話しします。各ご家庭でもすでに防災グッズなど準備はされていることだと思いますが、保育園でしている防災準備や対策で何かヒントになればと思います。 保育園でしている避難訓練保育園では月に1回、必ず防災訓練をしています。防災訓練と一言で言っても、地震、津波、大雨、水害、火災、土砂などがあります。お住まいに地域に起こりえる災害について、今一度確認しておくと安心でしょう。保育園での避難訓練では、主に下記の項目を決めて防災訓練をおこなっています。 ・何の災害か?・どのような規模か?・どこの地域で起こったか?・避難場所は? 避難訓練では、実際に避難場所まで子どもたちと行きます。実際に避難訓練をおこなうと、あらかじめ手順を頭に入れていたのに、焦ってしまいできなかった…なんてこともあります。避難場所まで歩いてみると、「このブロック塀が倒れたら通れないかもしれない」「ベビーカーでは移動できないかもしれない」など、課題点が出てきます。また、避難訓練時には必ず、消化器の取り扱いと圧力ゲージを確認しています。 水や食料などの備蓄水や食料などの備蓄は、最低でも7日~10日ほど必要と言います。10日×3食×家族の人数分。と考えるととても多い量ですね。保育園では、定期的に「非常食給食」をおこないます。その日は、非常食を給食に食べるのです。これをおこなうことによって、分かることがあります。それは、「子どもが食べてくれるかどうか」です。例えば、普段市販のベビーフードを食べ慣れていないお子さんは、食べてくれないことがあります。子どもの非常食を用意するときのポイントは、「子どもが食べてくれるものを用意すること」です。普段、食べ慣れている市販のベビーフードを備蓄することはもちろんのこと、市販のベビーフードを食べ慣れていない場合は、保育園の「非常食給食」のように、お家でも非常食を食べる日を作ってみてもよいかもしれません。メーカーにより、食べてくれるメニューもありますので、いくつか試してみてもよいでしょう。また、非常食を入れた箱などには「2022年9月入れ替え」など見える位置に記載しておくと、消費期限をすぎていた!なんてことにはならないのでおすすめですよ。 防災リュックの中身のチェックで見落としがちなこと水や食料などは防災リュックに入っているけれど、その他のものはどうでしょう? 衣服は季節に合ったものが入っていますか?また、夏であっても水害などの場合、寒さも感じられる可能性があるので長そでが1枚入っていると安心です。乳幼児にとって必需品のおむつですが、トイレトレーニングのパッドがあると便利です。私は自分の子どものお出かけ時によく使っていたのですが、おむつよりもかさばりませんし、外でのおむつ替えも簡単で重宝しました。また、大人の簡易トイレも必要です。また、避難する場合に、もしかすると子どもと離れ離れになることもあります。自分の名前など必要最低限の情報を言える年齢ではない場合は、服(背中)にガムテープで名前を書くなどしてもよいかと思います。 高さのある家具や重いもの固定大きな地震が起きた場合、家具が倒れてその下敷きに…ということも考えられます。保育園では高さのある家具は固定して簡単には倒れないようにしています。また、家具のドアは使うたびに閉めることを心がけましょう。引き出しの下の段には重いものを、上の段には軽いものを入れるだけでも、被害が少なくなります。テレビなどの重たい電化製品などには転倒防止グッズを使うと安心です。たまに、「テレビ台に登って、テレビと一緒に倒れちゃいました」なんて報告をご家庭から受けることがあります。家具を固定しておくことは、災害が起きたときだけでなく、普段からのお子さん安全対策としても役立ちます。 普段からの準備があるのとないのでは安心感が全く違います。この機会に家族で、防災について考える時間を取ってみるのもよいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年09月11日9月1日の防災の日から、今月1カ月は防災月間となっています。“備えあれば憂いなし”という言葉もあるように、大きな災害に備えて、これを機に普段あまり意識しないようなところを見直してみてはいかがでしょうか。この記事では、100均グッズを使ったカンタン地震対策をご紹介します。防災としてだけではなく、普段の生活においても便利なものばかりなのでぜひ取り入れてみてください!100均の地震対策、おすすめはコレ! 100均には防災関連グッズがたくさんありますが、今回はその中で「地震対策」に特化したものを紹介します。すでにあるものにちょっとプラスするだけで、普段の生活も便利になるのでかなりおすすめです! 床のキズ防止にも!キャスターとまるくん こちらはその名の通り、キャスター付き家具の固定をするためのアイテムです。使い方は写真のように、キャスターの下に敷くだけ。地震対策としてはもちろん、床のキズ防止やスーツケースの保管などにも使えるので持っておくと便利ですよ。 不安定なものの固定にも!耐震マット 衝撃や振動を吸収してくれる、ゲル素材の耐震マット。普通はテレビモニターやPCなど精密機器に取り付けて使うものですが、かなりしっかり固定してくれるので、ガラス製の置物など、倒れたら困るものの裏側に貼っておくと安心できます。写真のように、ブックエンドに貼るのもおすすめの使い方です。 棒の落下防止に!つっぱり棒壁面ガード つっぱり棒の落下防止アイテム「つっぱり棒壁面ガード」は、つっぱり棒を使った収納にプラスしておくと安心です。しっかり棒を固定してくれるので、割と重量があるものでも安心して引っ掛けたり、上に置いたりすることができます。特に、写真のようにホチキス芯で留めるタイプは粘着タイプよりもしっかりしているのでおすすめ。 ほうきやモップの固定・収納に!ワンキャッチ こちらはほうきやモップ、杖などの棒状のものを固定できるアイテムです。どこでも固定できるので、扉の裏側などに貼って浮かせておくことも可能。ワンタッチで着脱できるので使う時もストレスがありません。 キャビネットの開閉防止に!開き戸安全ロック こちらのアイテムは、地震が起きた時、キャビネットの中身が飛び出してしまうのを防ぐのに有効です。写真のように観音開きタイプと片開きタイプ、どちらにも使えます。小さなお子さんのいたずら対策にもなるので、背の低いテレビボードの扉や、指を挟みやすい洋服タンスなどにも取り付けておくと良いですよ。 以上、100均で手に入る地震対策グッズを紹介しました。どれもカンタンに取り入れられるものばかりなので、手間も少なく生活も便利になって一石二鳥。種類もたくさんあるので、この機会にぜひチェックしてみてください! ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2022年09月05日もしものとき、自分や家族を守るための防災備蓄品。みなさんはどのような形で準備していますか? 非常用持ち出し袋などが定番ですが、在宅避難になることなども想定し、持ち出し袋に入りきらない生活用品や衛生用品、食料品なども別途備えておきたいところ。そこで、非常用持ち出し袋+αの防災備蓄品を収納するのに最適なのが、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。今回は、頑丈収納ボックスで防災グッズを管理しているママに、頑丈収納ボックスがおすすめな理由と活用方法を教えてもらいました。 頑丈収納ボックスが防災備蓄品の収納にぴったりな理由 2児のママであり、AFT色彩検定1級・パーソナルカラーアナリスト・ラッピングコーディネーターの資格を持つMARIさん(@lovehome_5)。資格を生かし、“快適生活”のための収納やインテリアをブログやSNS、書籍を通して発信しています。 そんなMARIさんが実践している災害への備えは大きく分けると3つ。1つ目、最低限の食料と水、家族それぞれが必要なものを入れた「防災リュック」。2つ目は、日常使いしているものや食品のなかから災害時に役立つものを一定量(多めに)備蓄し、使ったら買い足す「ローリングストック」。 そして3つ目は、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」を使った備蓄です。MARIさんがこの頑丈収納ボックスを選んだ理由は以下のとおり。 ●丈夫なのに軽量!●屋内・屋外両方で使える=雨風をしのげる!●しっかりとした持ち手付きで持ち運びしやすい! 防災備蓄品の収納に最適な条件がそろっていますね。価格は大サイズ1,790円、小サイズ1,290円とお手ごろなので、複数そろえやすい点も魅力です。 災害時を想定し、あえて「小」サイズを選択! 「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」には大きいサイズと小さいサイズがありますが、MARIさんはあえて「小」を選んだそう。これにも理由があります! ひとりでも運びやすい頑丈収納ボックスは軽量ですが、中に備蓄品を入れればその分重くなります。いざという時、大きいサイズのボックスは重くて女性ひとりでは運ぶのが大変だと考え、小サイズを4つ購入することに決めたそうです。 収納以外の使いみちいろいろ名前のとおり丈夫なので、椅子やテーブルとしても活用できます。小サイズを4つ用意したことで、簡易ダイニングセットのように使うことも。 小サイズでも座面となるフタ部分が広く、男性もゆったり座れるそうです。 さらに、フタがしっかりと閉まるので、中の物を出して水を溜めておくこともできます。水を溜めるのにも小サイズの容量がちょうど良く、運びやすいですね。 ボックスごとにカテゴリ分けできる小サイズを4つ購入したことで、中に入れるものをカテゴリごとに分けることができます。MARIさんのご家庭では、「したい行動によって必要になるもの」がすぐにわかるように、『調理器具』『衛生用品』『食料品』『生活用品』の4つにカテゴリ分けしているのだとか。 たとえば、「何か食べたい!」と思ったら『食料品』と『調理器具』のボックスを開けると必要なものがそろいます。 カテゴリ分けをしておくことで、備蓄品の見直しもスムーズにおこなえるそうです。 備蓄品の見直しは定期的に! MARIさんが頑丈収納ボックスに備蓄しているのは、アルファ米やパンの缶詰、非常用トイレシート、紙皿、カセットボンベなどなど。定期的に内容を見直しているそう。 カテゴリ分けされたそれぞれのボックスにラベルシールを貼って、探したいものがすぐに見つかるような工夫も。 黒のベースに白文字を使い、視認性を重視したラベルにしているそうです。 もしもの時に家族を守ってくれる備蓄品の収納ボックスは、災害時を想定し、使い勝手の良さや頑丈さを重視したいものです。備蓄品の収納を見直したいと考えている方は、ぜひ無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」をチェックしてみてくださいね。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/MARIさん(@lovehome_5)
2022年09月05日9月中の新規申込で蜂蜜防災食レシピ&携帯非常食プレゼント株式会社金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、9月1日の「防災の日」にあわせ、はちみつを防災食にすることで災害への備えを応援するキャンペーンを実施しています。2022年9月1日(木)~9月30日(金)の期間に、金市商店が提供するはちみつ定期便「ハニクル」の新規お申し込みで、はちみつを使用した防災食レシピシートと携帯非常食としても便利な「蜂蜜のあめさん」をもれなく一袋プレゼント。はちみつ定期便でおうち時間の楽しみと、もしもの時の備えを応援します。この機会にぜひ、はちみつを防災食に取り入れてみませんか。■なぜはちみつ定期便?非常時にだけ食べるのではなく、日常的に食べて買い足していく「ローリングストック法」。賞味期限も長く、様々な食べ方ができるはちみつは防災食にオススメ。あなたにぴったりのはちみつが毎月届くはちみつ定期便「ハニクル」を利用すれば、いつもの毎日を楽しくするだけでなく、気楽に続けられる非常時のローリングストックとして心強い味方に。【キャンペーン概要】名称:はちみつ定期便で楽しく手軽に!ローリングストック応援キャンペーン対象期間:2022年9月1日(水)~9月30日(金)参加対象:対象期間中にはちみつ定期便「ハニクル」に会員登録し、ハニクルコースかスペシャルコースのどちらかのコースに新規で申込。※おためしコースは除く特典:非常時に役立つ、はちみつを使用した防災食レシピシートと、携帯する非常食としても大活躍、とろ~りおいしいはちみつたっぷりの「蜂蜜のあめさん」一袋をもれなくプレゼント。【サービス紹介】名称:はちみつ定期便ハニクルURL: はちみつ定期便「ハニクル」<特徴>ハニクルのはちみつ定期便は、はちみつ診断の結果からハニーハンターが厳選したあなたにぴったりのはちみつを毎月お届け。何のはちみつが届くのかはお楽しみ。毎日の暮らしにはちみつを添えて楽しんでください。<手順>①はちみつ診断をする簡単な質問に答えて、あなたにぴったりのはちみつをみつけよう。②簡単お申込み診断結果から、あなたにあったコースをお申込み。③はちみつを自宅にお届け専用BOXでポストにお届け。コンパクトなシールアップパウチタイプのはちみつで保存も使いやすさも◎④毎月違うはちみつ毎月違うはちみつであなただけのHoney Timeを。ハニクル手順あなたにぴったりのはちみつイメージポストに届くメール便イメージプレゼント対象のコース〇シングルオリジンハニー蜂蜜は「蜜源、場所、時期」などによって味わいがそれぞれ異なります。その異なる"オリジン"を持つ蜂蜜を、個性そのままに瓶詰したのが「シングルオリジンハニー」。ハニーハンター市川拓三郎が世界中からいろいろな蜂蜜を集め、世界20か国、日本20都道府県以上から100種類を超える蜂蜜を取り揃えています。「蜜源、場所、時期」などによって味わいがそれぞれ異なるシングルオリジンハニー○はちみつnote広報担当のはにまるが「蜂蜜をもっと身近に!」をモットーに、知っているようで知らない蜂蜜のアレコレからムダ知識まで、学びやなるほどを紹介していく金市商店の公式note。「9月1日は防災の日防災食にオススメ、あま~いあの食品」 【会社概要】株式会社金市商店資本金1000万円1930年創業で、国内外の養蜂家から蜂蜜を直接仕入れ、商品開発、製造を行う。「蜂蜜専門店ミールミィ」の運営のほか、全国のスーパー、百貨店に蜂蜜製品を卸売りしている。蜂蜜酒は10年以上前から全国で先駆けて輸入し、取扱い国、種類は国内随一。2020年6月で創業90周年を迎えた。【直営店舗】蜂蜜専門店ミールミィ3店舗(三条本店、高島屋京都店、阪急うめだ店)クリームパン専門店キンイロ2店舗(三条店、伊勢丹京都店)蜂蜜専門店ミールミィ三条本店本件に関するお問い合わせ担当:市川電話:075-221-6639FAX:075-221-3879 pr@kaneichi.kyo to 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日災害発生時、屋外に避難する際に持ち出す防災リュック。自宅避難の備えをコンテナに詰めて…。どちらも大きくて置き場所に困るし、使わずにいる時間が長いから手狭な我が家では出しっぱなしも難しい。あれもこれもと詰めた方が良さそうと思うと、揃えるのが億劫に。その内にと優先順位低めで進まなかった防災への備えですが、とりあえず必要そうなものを少しでいいから揃える。100揃えなくても、まずは1歩ふみ出すことからはじめようと思いました。最小限の備えに程よい収納ケースいつでも目にするところに置いておけ、場所もとらず、空間に溶け込む収納ボックス。まずは最小限のいざの備えに程よいケースないかな~と思っていた時に見つけたのがコチラ。コンパクトなサイズ感で、我が家のテレビラックの空きスペースにもぴったりフィットしました!マットな質感で落ち着いたベージュの彩りは木の家具にすっと馴染みにインテリア性も◎。蓋つきだからスタッキングもOK。収納ラックに積み重ねて納めることもでき、コンパクトに備えができます。食べなれた「いつもの食事」をローリングストック程よい高さと奥行がある収納ボックスは、コンパクトながらしっかりストックできるのが◎。まずは「食」を保管してみることにしました。長期保存ができる防災食と迷いましたが、私はふだん食べなれている賞味期限が長い食品をストックする事に。これならコンビニやスーパーで手に入り、定期的に食べて補充してといったローリングストックも手軽にできそう。電気が使える時ようにレトルト食品、使えない時ように栄養補助食品。本当に必要最小限ですが、何も用意していないより少しでも「食」の備えがあるだけ安心感が増します。 【ご紹介したアイテム】小物類をざっくり収納できる蓋つきケース。箱入りや袋入りのレトルト食品の、ローリングストックに。小型家電や工具をまとめたり、様々な収納・ストックに活躍します。⇒ 重ねられるフタ付き収納ケース 防災/lile-it ライクイット 「これだけは」を集めてみました。市販されている防災ポシェットの中身を調べたり、まずは自分にとって少なくともこれがあればをピックアップ。連絡したり情報をとったり活躍すること間違いなしのスマートフォン。充電切れで使えない…。なんて事がないようにモバイルバッテリーは必須ですね。また夜に災害が起こった際は、暗いままだと何かと不安がつのるから、灯りがあると安心。そこで、モバイルバッテリーとしても使えるLEDライトを備えることに。また避難所で過ごすことになった場合の備え、身体を清潔に保つ衛生用品や感染症対策用品はマストでストック。自分が出したゴミの臭いも気になるかなと思い、防臭袋も備えることにしました。他にも割れた物に触れる機会を想定して軍手だったり、防寒用にエマージェンシーシートなどなど。細々と用意しましたが、ケース1つにすっきり収まりました。新たな備えが増えたらまた1つ買い足してと、必要に応じて収納ボックスを増やしていきたいと思います。ライトやレトルト食品も!さて、新しく仲間入りした4つの防災アイテムたちもぴったりフィット。懐中電灯としても使えるLEDマルチライトにバッテリー機能付きLEDランタン。長さのあるウォーターバッグもしっかり収まります。いつでも、どこでも美味しい食事を簡単に楽しめるラクウマレトルト麺。上部を折ると蓋を閉めてストックOKです。 ・Chef’sStockラクウマレトルト麺防災食 新商品の中での私のお気に入りはLEDマルチライト。いつもはお部屋の間接照明として、いざという時は懐中電灯がわりに。いつでも目にするところに置いておけ、普段使いできる防災の備えグッズとして◎なライトです。 ・LEDマルチライト(乾電池式) XLM-G011 防災/±0プラマイゼロ いかがでしたでしょうか?全く何も備えてないより、ほんの少しでも備えてあるだけで「いざ」のときも気持ちに余裕が持てそうです。また新たにこんなのあった方が良いかなという物が出てきたタイミングで見直していければと思います。 アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2022年08月28日いざという時に役立つ寝室に備えた防災グッズまもなく9月1日防災の日。備えている防災グッズを見直す、不足しているものを買い足す。そんな方も多いのではないでしょうか?今回は、新しく寝室に備えた防災グッズをご紹介します。寝室の防災対策で足りなかったもの主に地震対策として、寝室は必要最低限のものしか置かないようにしています。ベッドと細々としたものを収納するチェスト程度で、壁の装飾などもないシンプル空間。特に高さのある家具は、倒れてくることを懸念して使わないと決めています。そんな中で、ずっと気になっていたのが足元の対策。「枕元に靴を」という言葉もありますが、靴を常時置いておくということがなかなかできなかったこと、避難に向くような丈夫なスニーカーも持っていなかったことなどから「何か対策をしないと」と考えていました。足を守る防災スリッパやっと見つけたのが、ディノスさんのガラス片から足を守る防災スリッパ2足セット。睡眠中に万が一、地震が起きた時に靴代わりに履いて逃げられるものです。飛び散ったガラスや、何かが倒れて散乱している可能性もある釘や、鋭利なプラスチック片など、危険なものから足を守ってくれるもの。一般的なスリッパよりも厚みやクッション性が高くなっています。日常から使える防災グッズは「備えたら安心」と思ってしまいがちですが、いざという時にきちんと使いこなせることも大切なので、防災スリッパについても普段から使えるものを選んでいます。常時履いているわけではありませんが、時々使って慣れておくことを意識しています。洗えるスリッパなので、汚れてしまっても安心。厚みがあるわりには軽量で扱いやすくなっています。さっと履きやすい一刻を争う時、慌てている時に重要なのがさっと履けるということ。その上で脱げにくい必要もありますが、こちらの防災スリッパは、甲の部分の切り込みや後ろ半分がゴムになっている点で、さっと履きやすく脱げにくい特徴があります。普段使いでは、かかと部分を踏んだ状態でも使え、いざという時はしっかりと足全体を守る。実際に履いてみた印象は、足全体を包まれた感が高く、底面の特殊シートの厚みを感じで一般的なスリッパとは全く違いました。部屋に置いても違和感のないデザイン実は以前にも防災スリッパを用意していた時期がありましたが、"いかにも防災"あるいは"工事現場に見るようなデザイン"で、部屋に置くと色目立ちや違和感が気になり、いつしか見えないように隠して収納するように・・・。しばらくそのままにしていましたが、「これではいざという時に役立たない」「(かかと部分もないスリッパだったので)かかとも守るものが欲しい」と考えリサイクルに出しました。今回の防災スリッパは、ブラウンとグレーのバイカラーで部屋にもすっと馴染むデザインが気に入っています。寝室に備えた防災グッズまとめ防災と聞くと、備蓄食品や水、懐中電灯などが真っ先に思い浮かびますが、これだけではいざと言う時に不足するものはたくさんあると思います。経験のないことに対する備えは難しくもありますが、「今起こったらどうなるだろう?」「逃げる間に何かあったら…」と想定をし、少しずつ備えていくことが重要です。9月1日は防災の日。まずは家族と「もしも災害が起こったら」について話し合い、今できることを始めてみてはいかがでしょうか。
2022年08月28日株式会社トレードワークス(本社:東京都渋谷区)は、地震や水害などの大規模な災害に対する備えとして、デザイン性・機能性に優れた防災グッズを開発しました。今回、販売を開始する「SUGUBO防災クッション」は、“いつも身近に、すぐ持ち出せる”をコンセプトとして開発された防災グッズです。防災グッズは、場所をとることで邪魔になり、つい仕舞い込んでしまいがちです。“クッション × バッグ × 防災キット”をひとつにした「SUGUBO防災クッション」は、普段はクッションとして使えるので、ソファーやベッドなどに置いても部屋の印象を損なわない、デザイン性に優れた製品です。また、災害対策として食料や飲料水などの用意は万全でも、意外に睡眠やトイレに対する備えは、意識が向きづらく準備を怠りがちです。不安を感じる避難生活において、睡眠やトイレなどの環境作りを想定しておくことは大切です。今回の製品は、防災の準備として意識が向き難く、いざという時に必ず必要となる防災グッズなど10種類を収納しています。■製品情報〔製品名〕SUGUBO防災クッション〔サイズ〕約420×310(mm)〔カラー〕ブラック、ネイビー、スモークピンク、スモークブルー〔素材〕クッションカバー / ポリエステル90%、ポリウレタン10%クッション生地 / ポリエステル90%、ポリウレタン10%中材 / 発泡ポリスチレン〔希望小売価格〕5,478円(税込)〔発売日〕2022年8月26日■取り扱いECサイト・事業者向けの販売について卸売業者向けECサイト 『MARKLESS STYLE』 ・一般消費者向けの販売について楽天市場 『雑貨ネットONLINE』 ■会社概要会社名:株式会社トレードワークス株式会社トランザクション(証券コード:7818)連結子会社代表者:代表取締役社長 千葉 啓一本社:東京都渋谷区渋谷三丁目28番13号 渋谷新南口ビル7階URL: ■本製品に関するお問い合わせ先株式会社トレードワークスTEL:0120-937-289 (受付時間/平日10:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日