人気コミックやベストセラー小説が実写映画化されると、必ず噴出するのがキャスティングに対する賛否両論だ。押井守監督は、真野恵里菜を主演に迎えた実写版『パトレイバー』で大いなる実験を仕掛け、キャスト論争の必要性を問いかけている。押井監督自身も演出や脚本を手がけてきた人気アニメ『機動警察パトレイバー』を、21世紀に実写化したのが、『THE NEXT GENERATION -PATLABOR-』だ。2週間限定のイベント上映を行うシリーズ全7章&長編映画で構成された、完全オリジナルの新作プロジェクト。2014年4月の第1章公開から、今年5月1日に全国で封切られる長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』まで、全ぼうを見届けるには丸1年を要する。この1年間という時間こそ、押井監督の“実験”の重要なポイント。昨年4月、第1章の初日舞台挨拶で押井監督は「キャスティングについて叩かれる覚悟はできているが、1年間付き合ってもらえば、『このキャスト以外、考えられない』と思ってもらえると確信している」と語っていた。生身の俳優が、観客と同じ時間を共有し「キャラクターになればいい」という発想。原作キャラに新たな設定を加え、別人として登場させるという裏ワザも光る。1年越しで公開される『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を見れば、ヒロイン泉野明を演じる真野、カーシャ役の太田莉菜らが、すっかりキャラクターを自分のものにしたことがわかる。主人公こそ筧利夫演じる後藤田隊長だが、明&カーシャに加えて、初登場となるテロリストの灰原零(森カンナ)や公安部警部・高畑慧(高島礼子)ら女性キャラクターが、それぞれの思惑を胸に躍動し“女の戦い”に火花を散らしている。押井監督の作品としては珍しく(?)、エンターテインメントに徹しているのも『首都決戦』の魅力。たとえ、原作やシリーズ全7章を知らなくても、1本のアクション大作として存分に楽しめる仕上がりは、過度な原作崇拝への返答ともいえる。「キャストが原作イメージと違う」と映画は本当につまらないのか?一見ハマった配役でも、完成した映画は凡作…なんてことも多々あるだけに、実写版『パトレイバー』が示した事例は非常に興味深い。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日俳優の市原隼人が主演を務める、三池崇史監督映画『極道大戦争』(6月20日公開)の予告動画とポスタービジュアルが、このほど公開された。予告編は、街の人々からの信頼が厚い人情派のヤクザ親分・神浦(リリー・フランキー)が牛耳る平和な商店街からスタート。しかし、神浦の血を受け継ぎヤクザヴァンパイアに生まれ変わった影山(市原)が本能のままカタギをかんでしまったことで、街中の人がヤクザ感染してしまう。夫婦ヤクザ、女子高生ヤクザ、看護師ヤクザ…圧倒的多数となったカタギ・ヤクザが、影山を筆頭に、リアル・ヤクザと壮絶な死闘が繰り広げられる様子が捉えられている。劇中で市原は鍛え抜かれた肉体でキレのあるアクションを披露。「今回アクションシーンが多かったので、現場ですぐに対応できるよう、常に体を動かしていました。現場をフルで楽しめるように、心と体の準備を万全にして挑みました」と気合十分の市原。予告編にも登場する、インドネシアの格闘技アクション映画『ザ・レイド』シリーズでおなじみヤヤン・ルヒアンと圧巻の対決シーンを繰り広げており、2人はクランクイン前からトレーニングを行い、撮影前にも数回手合わせをする念の入れようだったという。本作は、三池監督の「この辺で一度原点に戻りたい」という思いのもと、原作なしのオリジナル企画で制作。三池監督は「映画って知らないから見に行くものだったのに、いつのまにか安心できて裏切られないものを見に行くものになっていると思うんです。『極道大戦争』を見て『えっ、なんだこれ!』『こんな映画作って怒られないんだ!』って思ってもらえると、この映画も役に立ったと言えるかな」と、ぶっ飛んだ内容の作品に自信を見せた。共演にはほかにも、若頭に女優の高島礼子、さらに、青柳翔(劇団EXILE)、渋川清彦、優希美青、でんでんらベテランから若手までが顔をそろえ、それぞれが個性を生かしたヤクザ演技を披露している。(C)2015「極道大戦争」製作委員会
2015年04月20日歌手・絢香の新曲「Lose Control」が、5月1日に公開される映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のイメージソングに決定し、楽曲の一部を聴くことができる予告動画が公開された。押井守総監督自ら、"女の闘い"がテーマの一つと語る本作。予告編では、イングラムを操縦する泉野明(真野恵里菜)、AKライフルを片手に銃撃戦を繰り広げるカーシャ(太田莉菜)、テロリストの情報をいち早くつかみ暗躍する公安の高畑慧(高島礼子)、ステルス戦闘ヘリ・グレイゴーストを操り首都を蹂躙する灰原零(森カンナ)、そして陰ながら特車二課を見守る初代第一小隊・隊長の南雲しのぶら5人の強い女たちが、今一つ頼りにならない男性陣を横目に、それぞれのやり方で闘いを繰り広げている。「Lose Control」のタイトル通り、コントロールが効かないかのごとく暴走するグレイゴーストを前にした緊張感を表現したかのようなアップテンポで疾走する新曲。押井作品と絢香のコラボレーションは、『スカイ・クロラ』(2008年)の主題歌に起用された「今夜も星に抱かれて…」に続いて2度目。彼女のイメージを覆す新境地を感じさせるアップテンポなロックナンバーに仕上がっており、4月15日に3年ぶりにリリースされるオリジナルアルバム『レインボーロード』に収録される。なお、本予告動画は、4月4日より全国の劇場で上映が開始され、4月5日より同内容の30秒TVスポットもオンエアされる。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年04月05日フリーキャスターのジョン・カビラと高島彩がこのほど、都内で行われた、WOWOWの特別番組『見せます!第87回アカデミー賞のすべて~カビラ・高島・斎藤・町山が見たハリウッド最大の祭典~』の収録後、報道陣の取材に応じた。日本時間23日に、米・ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた第87回アカデミー賞授賞式。3月1日14時45分から無料放送される同番組では、当日生放送の案内役を務めたカビラ、高島、レッドカーペット・ナビゲーターを務めた斎藤工、映画評論家の町山智浩が、授賞式を振り返りながらトークを繰り広げる。『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞をはじめ、最多4部門を受賞した今年のアカデミー賞。「社会的な課題をえぐる作品が以前よりも多い気がした」と感想を語ったカビラは、今年の結果に、「ハリウッドらしい。"映画の映画"は強い」と一言。「興行収入でも人気投票でもなく、ハリウッドの仲間が評価する。どういうメッセージをハリウッドが発信するのか、体現しているのがアカデミー賞。投票するのは俳優のみなさんが多いので、自分のあり方に近い作品が評価されたのかな」と受賞結果を分析した。一方、『6才のボクが、大人になるまで。』を押していたという高島は、「予想を裏切る結果だった。評価してもらえたらうれしかったな」と残念そうな表情を浮かべつつ、2年ぶりとなったナビゲーター役復帰に、「今回は事前に映画をしっかり見られたので、作品ごとに思い入れがありました。ドキドキしながら最後まで楽しみました」とにっこり。また、印象に残った事については、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞したシーンを挙げ、「ステージ上で、素の喜びと驚きが見れた。もともと素敵だなと思っていたので、はしゃぎようが愛おしくて。さらにファンになりました」と笑顔を見せていた。『見せます! 第87回アカデミー賞のすべて~カビラ・高島・斎藤・町山が見たハリウッド最大の祭典~』は3月1日(14:45~)WOWOWプライムにて放送される(無料放送)。また、同日には『第87回アカデミー賞授賞式ダイジェスト』(15:30~)もWOWOWシネマで放送される。
2015年02月27日多数の話題作を世に送り出し続ける鬼才・三池崇史の最新作『極道大戦争』。この度、主演の市原隼人を始めとした、オールキャストが“ガン飛ばす”迫力のあるビジュアルが到着した。「ヤクザVSヤクザヴァンパイアオールヤクザで贈る、極道エンターテイメント」と銘打たれた本作は、あの三池監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだという期待の一作。神浦玄洋(リリー・フランキー)はヤクザの組長だが、街の人々からの信頼も厚い大人物。影山亜喜良(市原隼人)は神浦に憧れて極道の世界に入り舎弟となったものの、自分の半端さと理想とはかけ離れたヤクザ社会にうんざりしていた。ある日神浦は刺客に命を狙われ、瀕死の状態となってしまう。駆け寄った影山の首筋に、瀕死の神浦が突然噛みついた瞬間、影山に神浦の血が逆流する…「ヤクザヴァンパイアとして生きろ!」と言い残し絶命する神浦。かくして“血の儀式”が行われ、街中を巻き込んだ刺客たちとの新たな闘いがはじまろうとしていた…。今回解禁となったティザービジュアルでは、鍛え上げられた美しい体を披露している市原さんを中心に、ヤクザヴァンパイアの宿命を背負った恋人の行く末を心配する杏子を演じた成海璃子、鬼の形相をしたヤクザの組長役のリリー・フランキー、姉御改めアニキ肌の若頭・高島礼子ほか、青柳翔、渋川清彦、ピエール瀧、でんでんらがこちらを睨んでいる。“みんなヤクザ”にふさわしく、全キャラクターがガンを飛ばしているというビジュアル…のはずなのだが、そこにはなぜか不似合いなカエルのキャラクターの姿が!同時に解禁されたもう一面のビジュアルに至っては、まさかの全面占有という前代未聞の状況なのだ。主役の市原さんを差し置いて目立っているこのカエル、実はキャスト発表の時点ですらまったく触れられていなかった謎の存在なのだが、ビジュアルには「ヤクザなんてだいきらいだ」と書かれており、よく見てみると「ヤクザの天敵KAERUくんです」という一言が添えられている。果たして、彼(彼女?)は主人公・影山の敵なのか?味方なのか?ヤクザヴァンパイアの宿命を背負い、覚醒していく影山の行く末とともに、その正体を見守りたい。『極道大戦争』は6月20日(土)TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日市原隼人が主演を、三池崇史が監督を務める映画『極道大戦争』に、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでんらが出演することが発表された。本作は“ヤクザヴァンパイアに噛みつかれるとヤクザ化してしまう”という設定を盛り込んだエンターテインメント大作で、特報映像も公開になった。特報映像本作は、伝説のヤクザ・神浦(リリー・フランキー)に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。成海は影山を支えるヒロインの杏子を、高島は神浦組の若頭を、青柳、渋川、瀧は極道ものを、優希はヤクザヴァンパイアに変身する高校生を演じる。本作はヤクザ映画、アクション映画など様々な要素を凝縮した作品で、かつてVシネマ、低予算映画で観客の度肝を抜く作品を連発してきた三池監督が“原点回帰”を掲げて挑む大作だ。三池監督は「観客の皆さんには、自分の物差しで計算できるものだけでなく、こういう映画もあっていいんだと、おもいっきりこの作品を楽しんでもらいたいなと思います」と語っており、観客の“予想”を遥かに超える作品になりそうだ。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年02月03日仲間由紀恵が、10月20日(月)から放送されるTBSの新ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」で、主演を務めることが決定。仲間さんにとっては「ジョシデカ!-女子刑事-」(’07)以来7年振りの刑事ドラマとなるが、今回は“究極の聞き上手”の極秘潜入捜査官を演じるという。仲間さん演じる主人公は、水沢桜。朝は地元FM局のパーソナリティ“DJこころ”としてリスナーの声を聞き、昼は駒込中央署・生活安全課の相談窓口係として住民の苦情に耳を傾け、夜は元婦警の祖母・ウメ(草笛光子)が営む小料理屋で馴染み客から情報を得る。しかし、ひとたび事件が起これば、署長・五十嵐恭子(高島礼子)の命を受け身分を隠して潜入捜査する、といういくつもの顔を持つ女で、潜入捜査で聞き込んだ数々の声を淀みなく並べながら、熱血刑事・竹内正人(佐藤隆太)とタッグを組みながら犯人を追い詰めて行く。今回の出演について、仲間さんは「久しぶりの本格的な刑事ドラマで、今から撮影が楽しみです。“聞く力”で、事件を解決する役だと聞いていますので、いろんな顔が見せられたらな…と。見終わった後スッキリ出来るような、痛快な作品になればいいなと思います」と意気込みを語っている。決め台詞は「真言葉と偽り言葉、この耳ではっきりと聞き分けた…この事件、桜が聞きました!」。「TRICK」や「ごくせん」のような痛快な作品となるのだろうか?「SAKURA~事件を聞く女~」はTBSにて10月20日(月)より放送。初回は21時~2時間スペシャル/通常回は20時~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年08月22日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日滋賀銀行は19日、滋賀県高島市勝野に高島支店を新築オープンした。旧店舗は1964年6月18日に建築をし、48年の長きにわたり営業していたが、店舗の老朽化によりこのたび建て替えを行った。滋賀県高島市勝野1411に新築オープンした高島支店は、歴史と文化に育まれた城下町の面影が残る伝統的な景観に配慮するため、勾配屋根の連なる商家の佇まいをイメージするとともに、屋上に太陽光パネルを設置し、自然エネルギーを有効活用する「太陽光発電」や日中に蓄電した電力で夜間保安灯を点灯(2基)する「ソーラー外灯」を採用するなど、「クリーンバンクしがぎん」としての環境設備の充実を図ったという。同行は今後とも店舗機能をより一層充実し、顧客の利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日女将といえばどのような女性を思い浮かべるだろうか。立ち居振る舞いが美しい、あるいは教養があるなど、様々なイメージを持っている人が多いだろうが、芸能人なら誰が似合いそうだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女936名に聞いてみた。Q.旅館の女将が似合いそうな芸能人を教えて下さい(複数回答)1位 吉永小百合 27.2%2位 八千草薫 8.9%3位 高島礼子 5.6%4位 友近 5.1%5位 岩下志麻 4.6%■吉永小百合・「着物のイメージがあり、しっとりした雰囲気でもてなしてくれそう」(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「何があっても落ち着いて対応してくれそうだから」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「こんな美人女将はいないと思うけど、いたら絶対旅館が繁盛すると思う」(24歳女性/商社・卸/営業職)■八千草薫・「のほほんゆったりとした美人だから」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「和服が似合うあたり、まさに女将という感じがする」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「癒しの旅館になりそう」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■高島礼子・「高級旅館の女将さんが似合いそうな凛とした印象がある」(24歳女性/その他/その他)・「美しく芯が強くてしっかりしていそう」(46歳男性/警備・メンテナンス/その他)・「着物の着こなしが上手そう、テキパキ指示を出して切り盛りしていそう」(24歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■友近・「あの喋りなら旅館も切り盛りできそう」(27歳男性/その他/その他)・「友近は旅館で働いていたそうなので、客を楽しませそう」(28歳女性/その他/その他)・「『おいでやす~』みたいな感じで京都の旅館の女将になれそうな気がするので」(28歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■岩下志麻・「和服が似合うので歴史がありそうな旅館が似合いそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「貫禄がありそう」(30歳男性/その他/技術職)・「ちょっと怖いけど老舗旅館に存在してそう」(39歳男性/建設・土木/事務系専門職)■番外編: 若女将だったらこの人!・「仲間由紀恵: 和風美人で大好きな女優さんだから」(22歳女性/医療・福祉/専門職)・「堀北真希: 将来、絶対その役をしてほしい、似合うに決まっている」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)■総評圧倒的な支持を受けて1位になったのは「吉永小百合」。さすが大女優といったところで、着物が似合うという意見はもちろん「こんな人が女将なら美しくて憧れてしまうと思う」「やっぱりこの人以外にいない」など、絶賛する回答が多かった。2位になったのは「八千草薫」。こちらも着物が似合うという意見が多かったが、吉永小百合と比較すると、穏やかで優しそう、癒されそうという回答が目立った。続いて3位は「高島礼子」。「女将の貫禄と色気の両方がありそうなので」など、貫録と色気を支持する意見がいくつか見られた。続いて4位は「友近」。面白そうだからという意見はもちろんのこと、彼女の器用なイメージも支持につながり、「客さばきが上手そう」「何でもできそうだから」などの声も寄せられた。そして5位は「岩下志麻」で、着物が似合う、貫録があるからという回答が多かった。吉永小百合がずば抜けた存在感を放った今回のアンケート。確かに彼女が女将の旅館なら、一度は行ってみたいと思う人も多いだろう。ちなみに「黒柳徹子」という回答もあり、それはそれで行ってみたいかも!?(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年8月2日~2012年8月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性402名 女性534名合計936名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日『カンフーパンダ』シリーズや『長ぐつをはいたネコ』のドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の日本語版に、前作でキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)が再参加することが発表された。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。アレックスを再び演じる玉木は「本当にうれしいです。今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています!」とコメント。柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿をみてうれしくなりました! 今年の夏は、あれくらい弾けたいですね! 今度は“指名手配”されているけど“ひとり警視庁24時”やっちゃうよ~!!」と夏を前に早くもテンションがあがっているようで、このたび公開された玉木との写真では、マーティをイメージしたレインボーカラーのアフロを装着して笑みを見せている。全世界で記録的なヒットを飛ばしているシリーズの新作だけに、日本でも早くも注目が集まっており、8月公開を前に今月14日(土)から全国の劇場で前売鑑賞券が発売される。『マダガスカル3』8月 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月12日20日に極秘挙式、横浜で入籍フジテレビを退社し、フリーに転身した人気女子アナ、アヤパンこと高島彩アナウンサーが、かねてより交際が報道されていたゆずの北川悠仁と結婚したことが分かった。20日、北川から報道各社に送付されたファクスによる。2人は、20日に山梨県身曾岐神社で極秘に挙式を行い、横浜で入籍したようだ。ファクスには、高島の自筆サインもあり、出会いから6年のゴールインを報告しているという。また、ゆずのオフィシャルウェブサイトでも、ファンへ向け、その旨報告がなされている。結婚後も仕事は続ける方針来年の2月には横浜で結婚披露宴を行う予定だそうで、今は幸せいっぱいというところだろう。ゆずは岩沢も9月に一般女性との結婚披露パーティーを行ったばかりで、2人そろって人生のパートナーを得た秋となったようだ。高島は結婚後も仕事を続けるということで、今後は家庭と仕事を両立していくことになる。北川もファクスで、その点でも「支えてあげたい」とつづっているそうなので、2人支えあいながら、ともにこれまで以上に活躍していってくれるだろう。元の記事を読む
2011年10月21日すっぴん披露ブーム?!最近とみによく目にする女優やアイドルのすっぴん披露。「すっぴんのほうがキレイ!」「すっぴんとは思えない」といった絶賛も多い。実際には“すっぴん”ではなく、“すっぴん風メイク”も多くみられるが、なぜこれほど支持されるのか、本当に男性にも支持されているのか、その疑問にこたえる最新の調査結果が、化粧品ブランド・イプサにより明らかにされた。まず男性412人にすっぴんと化粧顔のどちらが好きかを尋ねたところ、化粧顔支持は35.7%だったのに対し、すっぴん支持は64.3%。やはり“すっぴん”志向は強いようだ。さらに、化粧をしているなら薄塗りと厚塗り、どちらが好きかを尋ねてみたという。すると、なんと厚塗りを選んだのはわずか1%!99%が薄化粧を好むという結果が出た。やはり“すっぴん風メイク”が、女性の間でも注目を集めるはずである。調査結果はそんなニーズを裏付けるものとなった。すっぴん美人と思う1位はあの人!つづいて、すっぴんでも肌がきれいだと思う芸能人を挙げてもらったところ、45.1%の支持を集め、1位となったのが宮崎あおい。次いで2位が北川景子(35.7%)、3位戸田恵梨香(26.2%)となった。トップ3は若手人気女優にしめられたものの、4位には高島礼子がランクイン。年齢を重ねても、そのようなイメージを与えることは不可能ではないようだ。さらに5位以降には、イモトアヤコ、いとうあさこ、渡辺直美、アジアン馬場園とお笑いタレントが次々に並ぶ結果に。意外でもあるが、普段から化粧っ気のない感じが、すっぴんでも変わらぬきれいさなのでは?というイメージにつながったともみられる。すっぴん風ナチュラルメイクを普段からつづけていれば、あなたもすっぴん美人イメージになれるかも?!元の記事を読む
2011年09月20日新発売の「ビオレスキンケア洗顔料」フリーアナウンサーとして、不動の人気を誇る高島彩。彼女が24日からオンエアの花王「ビオレスキンケア洗顔料」の新CMですっぴんを披露、早くも話題を呼んでいる。美容系ブランドのCMには初出演となる高島彩。ビオレの新しい洗顔料で顔を洗い、洗う“スキンケア”を見せ、すっぴんで使用感をアピールしている。CMは2パターンあり、「宣言編」は洗うスキンケアを提唱。洗顔後のなめらかな素肌感を実感して、彼女の笑顔がはじけるという内容だ。一方「実感編」は、高島彩がカフェで親しい友人に商品の使い心地を伝える内容、なめらかな肌の感触をうれしそうに語り、「触ってみる?」と語りかける内容になっている。すっぴん美人、あなたも目指してみる?新しいこの「ビオレスキンケア洗顔料」は27日から発売予定。この商品は、肌の変化を感じはじめ、スキンケアを根本から見直したいという全ての女性たちに“洗うスキンケア”を提唱するというコンセプトでつくられている。彼女のすっぴんに、ファンからは、「かわいすぎる…」、「うつくしすぎて、とてもすっぴんには見えません」など、絶賛する声がすでに続々。あなたも新しいビオレですっぴん美人を目指してみては?元の記事を読む
2011年08月25日「全部美玲」——。ポスターの中央には映画のタイトルよりも大きな文字でそう書かれている。彼女は「恥ずかしくてしょうがないです(笑)」と頬を赤らめるが、このキャッチコピーそのまま主演作2本立てとなる『乱反射』、『スノーフレーク』には、等身大の桐谷美玲の笑顔、涙、戸惑い、怒り、恥じらいなど、青春のさなかの瑞々しい感情が全てつまっている。この2作を含めて今年だけで映画公開作は5本とまさに引っ張りだこ。作品ごとに確かな成長を見せる彼女の素顔に迫った。自らの高校時代の思いを反映させた歌人・志摩『乱反射』で彼女が演じたのは、女子高生にして歌人として活躍する志摩。師匠でもある母親から「誰か」を想う気持ちを詠むようにと言われるも、それができず、付き合っていた恋人ともうまく関係を築くことができずに思い悩む。女子高生にして歌人という変わった設定ではあるが、桐谷さんは彼女の内面に、自らも経験した感情を見出していた。その一方で、彼女が感じている“孤独”についても思いを巡らせる。「高校生の頃、私も志摩ちゃんと同じように、仲間に入れなくなったりすることや、ひとりだけ違うことがすごく怖くて、グループは絶対一緒という意識がすごくありました。そういう感情やあの頃感じた痛みや失恋の哀しみを思い出しながら一歩ずつ近づいて行きましたね。監督と話したのは『歌人である志摩ちゃんは、ちょっとみんなとは違った視線で世界を見ているんだろうね』ということ。実際、(原作の)小島なおさんの歌集を読んで、私たちが普通に過ごしている日常をこんな見方で見ることができるんだ、という発見がありました。違う視線で世界を見ているからこそ、みんなと違うことが怖くもあって、歌人であることを打ち明けられなかったんだろうと思います」。劇中、高島礼子演じる母は、志摩を気遣い彼女の悩みに耳を傾け、そして時に厳しい言葉を投げかける。実は桐谷さん自身、悩んだり壁にぶつかったときに、真っ先にその思いをぶつけるのは母親だという。「悩むことはよくあります(苦笑)。どうしていいか分からなくなったり…特に毎回、新しい作品に入る前はすごく不安で『私、できないんじゃないかな…?』と思ってしまいます。そうやって不安に思ったらまず、母に相談します。そうすると『そうだよね』と耳を傾けてくれるんですけど、それだけじゃなくて『でも…』と必ずアドバイスをくれるんです。それがいつも私にとってはすごく大きくて、それを聞いて頑張ろうって思えたり、乗り越えられることが多いんです」。これまで演じてきた役のせいか、気の強そうなイメージを持たれがちだが、インタビューで垣間見せる素顔、そして役と向き合う姿は慎重かつ繊細だ。『スノーフレーク』で演じた真乃は自身と同じく大学生。「意志が強くて、自ら行動し、ちゃんと自分の思いを伝えられる子」と分析するが、桐谷さん自身は志摩と真乃、どちらにより近いのだろう?「半分半分ですね。結構、私も頑固なところはあります。本当に信頼して仲良くなった人にしか本当の気持ちを明かさないところは志摩ちゃんに似てると思うし…やっぱりちょうど半分ずつ入ってますね(笑)」。「芝居をすることが楽しくなってきた」2つの作品に共通しているのが、ヒロインと幼なじみの男性の関係性。異性という垣根を越えて、気兼ねなく思いをぶつけられる関係性はうらやましくもあるが…。「うらやましくてしょうがないですね。私、高校でも女の子とばかり一緒にいて、大学も女子大なので男友達っていないんですよ!男子にはいつも『壁を感じる』って言われちゃって…(苦笑)」。では、桐谷さんとしては同世代の男子たちとワイワイやるのはOKということ?「あ…でも私、基本的には年上の男性が好きなんです。グイグイ引っ張っていってくれるタイプ」。なるほど…やはり一筋縄では行かないようだ。先述の通り今年だけで公開作が5作。等身大の役柄から風変わりなヒロインまで新たな作品に出るたびに全く違った表情を見せてくれるが、経験を重ねていく中での成長を自ら感じ取っている。特に、女優としての転機として、妊婦役を演じた『ジーン・ワルツ』での経験を挙げる。「自分の中で一番変わったと思える作品ですね。菅野(美穂)さんに浅丘(ルリ子)さん、南(果歩)さんとたくさんの先輩方とご一緒させていただいて、本当に多くのことを学びました。最初は陣痛でいきむ感じもうまくできずにいたんですが、南さんに声を掛けていただいたり、ある重要なセリフについて浅丘さんが『ここは低いトーンで言った方が効くんじゃない?』とアドバイスを下さって、やってみたら『すごく良かった』と褒めていただいたり。そういうことがあって、この作品以降、芝居をすることが楽しくなりましたね」。とはいえ、まだまだ「自分の作品は恥ずかしくて観られない」とのこと。「完成したときや(ドラマの)放送のときに1度観て、『ああすれば良かった』とか『こうできたんじゃないか?』と思いながら次の現場に行って、共演者のみなさんの演技を見ながらまたいろいろ感じてメモしたり」。まさに等身大の女の子。悩める女優の模索はまだまだ続きそうだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:スノーフレーク 2011年8月6日よりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) 2011「乱反射/スノーフレーク」製作委員会乱反射 2011年8月6日よりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) 2011「乱反射/スノーフレーク」製作委員会
2011年08月02日映画『君が踊る、夏』の完成報告会見が7月13日(火)、東京・千代田区の東京會舘で行われ、主演の溝端淳平、共演の五十嵐隼士、木南晴夏らが出席した。カメラマンを目指し東京で修業中の若者・新平(溝端さん)らが、5年ぶりに帰郷した故郷の高知で難病を患った少女(大森絢音)の願いを叶えるため、よさこい祭りに情熱を注ぐひと夏を描く物語。ひと夏にひっかけ、この夏、共演の女性キャストとデートをするなら誰としたい?と聞かれた溝端さんは「間違いなく絢音ちゃん。本当に真っ直ぐで可愛いしシッカリされている」と即答。「でもさっき、旅行一緒に行く?って聞いたら、『2人はダメよ』って」と“振られた”ことを告白。11歳の絢音ちゃんは、「嬉しいけど、ちょっと年の差があり過ぎる」とバッサリ。21歳の溝端さんは「10歳上だと先に死んじゃうから寂しいって言うんです…玉砕しました。完璧フラれました」と残念そうな表情。会場の笑いを誘った。劇中、新平と新平の地元の親友・司(五十嵐さん)と、新平の恋人で少女の姉・香織(木南さん)の5年にわたる恋の三角関係が展開。自分だったらどう行動する?との質問に、溝端さんは「新平は親友に(香織を)取られたと思って上京しますが、僕なら(香織から)ハッキリ聞かされるまで信じない。ハッキリさせたいです」。香織に5年間、想いを寄せ続ける役どころの五十嵐さんは、「司と一緒で、親友の好きな相手でもおかまいなしにガツガツいっちゃう。でも5年はちょっと…2年くらいでめげますね」と苦笑い。木夏さんは「彼の親友にまで好かれるのは重い、面倒臭い、難しいですね」とサバサバした口調で話していた。ほかに、高島礼子、香月秀之監督が出席。『君が踊る、夏』は9月11日(土)より全国東映系にて公開。■関連作品:君が踊る、夏 2010年9月11日より全国東映系にて公開© 2010「君が踊る、夏」製作委員会■関連記事:東方神起の主題歌フルコーラス入り特別DVD付き『君が踊る、夏』前売り券発売決定東方神起の主題歌に乗って溝端淳平が舞う!『君が踊る、夏』特報到着東方神起が溝端淳平主演のよさこい青春映画『君が踊る、夏』主題歌に決定!“好青年”返上?溝端淳平が携帯ドラマで初の不良役に挑戦ヒロインは蓮佛美沙子来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!
2010年07月13日俳優、三浦友和と元歌手・山口百恵さんの次男・三浦貴大(たかひろ)が5月29日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた、俳優デビュー作の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(錦織良成監督)の初日舞台挨拶に、主演の中井貴一、高島礼子らと出席した。満場の観客約800人を前に「とても思い入れの深い作品で、こんなに多くの方に観ていただけるなんて、感謝の気持ちでいっぱい。昨日はすごく緊張して、緊張9割、楽しみ1割、な感じでした」とさわやかな笑顔。中井さんに「デビュー作は当たることが大切。貴大のためにもよろしくお願い申し上げます」と売り出され、思わず吹き出しながらも、客席に深々と一礼。観客の笑いを誘った。同作は、出雲のローカル鉄道を舞台に、50歳を目前にして子供の頃の夢だった電車の運転士を志した男とその家族の絆を描く物語。実際の子供の頃の夢を聞く質問に、貴大さんは「なかったです…スミマセン。どれだけ考えても出てこない」と苦笑い。俳優のレールを走り出した心境を聞かれると「それが一番の夢だったので、いろんなことを勉強させてもらっていて、恵まれています」と実直な言葉。中井さんは「『夢のひとつでも言えるようにしとけ』って言ったのに」と突っ込みながらも「でも言わないのが彼の良さ。純朴でしょう?普通、上手いこと言ったりするもんなのに」と温かい眼差しを向けた。また中井さんは、自身の俳優デビュー時をふり返り「先輩に『デビュー作を抜ける作品は出てこない』と言われたことがありますが、芝居を30年以上続けてきて、台本の読み方が上手くなったりはありますが、実際に出てこない。何も考えず、純粋に向き合えるのはデビュー作だけ」としみじみ。「これは貴大に話しました」と言い、可愛い後輩と見つめ合った。一方、劇中にひっかけ、キャスト陣がそれぞれ家族に対する想いを綴った伝言板が登場。高島さんが「家族の幸せは私の幸せだ〜」と読み上げると、中井さんは「高知(東生※高島さんの夫)いいナ〜」とニヤニヤ。高島さんは照れくさそうな表情を浮かべていた。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!いくつからでも人生は変えられる『RAILWAYS』切符型ストラップを3名様プレゼント三浦友和&百恵の次男、中井貴一のアドバイスに感銘舞台挨拶付き『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』完成披露試写会に25組50名様ご招待ユーミン、49歳で電車の運転士になった男を描く映画の主題歌を書き下ろし
2010年05月29日映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の完成報告会見が4月12日(月)、東京會舘で行われ、主演の中井貴一、本作で俳優デビューする、三浦友和と元歌手・百恵さんの次男・三浦貴大(たかひろ)らが出席した。島根県を舞台に、一流企業に勤め家庭を省みることのない50歳を目前にした主人公・筒井肇(中井さん)が母の病をきっかけに人生を見つめ直し、夢だった電車の運転士を目指す物語。ヒットシリーズ『ALWAYS 三丁目の夕日』を手掛けたROBOTの代表取締役社長・阿部秀司氏が製作総指揮を務めている。三浦さんは、ケガのためプロ野球選手になる夢をあきらめた青年役。中井さんは開口一番「貴大、ファイト!」と三浦さんの出演CM「リポビタンD」のキャッチフレーズを前振り。三浦さんが「一発」と照れながら応じると「がんばれ」と、また声をかけ“後輩”の緊張をほぐす気遣い。初の映画撮影をふり返り、三浦さんは「一番多かったのは中井さんと同じシーン。いろいろ教えていただきましたが、『自分の思った通りにやるのがいい』と言っていただいたのが一番印象に残っています。これからも大事にしていきたい言葉です」と感銘を受けた様子。自身の夢については「高校生の頃は体育教師になりたかったけどそれほどでもなかった。大学生になり、俳優になりたいと思うようになった」と話した。昨年7、8月に1か月強、島根県でロケを敢行。同県出身の錦織良成監督とキャストのひとり、佐野史郎はロケ中に続き、この日も同県の良さをPR。中井さんは「最初は正直、監督の島根話にドン引きしました。聞いていると日本の偉人のほとんどは島根から出ている。そんな訳ないだろ!と」と笑わせつつ「でも、食べ物は美味しいし、人が温かくてとてもいいところでした」。共演の高島礼子も「私が一番自由時間が多くて、中井さんから『神話の国、出雲について調べてきて』と指令を受け、神社とかところどころ回りました。島根のファンになりました」とそろって島根を満喫した様子だった。一方、電車への興味を聞く質問に、中井さんは「ないです」。高島さんも「興味なかったです」とキッパリ。会場の笑いを誘っていた。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は5月29日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:舞台挨拶付き『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』完成披露試写会に25組50名様ご招待ユーミン、49歳で電車の運転士になった男を描く映画の主題歌を書き下ろし
2010年04月12日若手人気俳優・溝端淳平を主演に迎え、高知のよさこい祭りを題材にした『君が踊る、夏』の主題歌を東方神起が担当することが発表された。主題歌のタイトルは「With All My Heart〜君が踊る、夏〜」で2月17日(水)に発売される、日本初の東方神起のベストアルバム(3枚組)に収録される。映画は、日本最大の祭りのひとつである高知のよさこい祭りを舞台に、夢に情熱を傾ける若者たちとそれを見守る人々の姿を描く。溝端さん扮する新平は、かつてはよさこいチームの纏(まとい:踊り子たちの先陣を切る一団の先導役)を務めていたが、いまは東京でプロのカメラマンを目指して奮闘している。母の入院をきっかけに、帰郷した新平はかつての恋人・香織の妹のさくらが難病で余命わずかと知る。「踊りたい」というさくらの願いをかなえるべく、香織はよさこいチームの再結成のために奔走。自分はどうすべきか?思い悩んだ末に新平が出した答えは――?話題のドラマ、映画へ出演が続く溝端さんに加え、『20世紀少年』シリーズでの好演、さらにTVドラマ「銭ゲバ」でも印象的な役柄を演じた木南晴夏がヒロインの香織を演じるほか、『ROOKIES−卒業−』で全国区の人気を得た五十嵐隼士が新平の親友・司を演じる。ほかにもDAIGO、藤原竜也、高島礼子など個性派、実力派共演陣が物語を支える。小児がんという難病に侵されながら、 命を賭けてよさこいを踊り切った7歳の少女と、少女を必死に支えた若者たちのひと夏を切りとった『君が踊る、夏』。主題歌には、アジアを中心に、若者たちに歌と踊りを通して“勇気と希望”というメッセージを伝えている東方神起が最もふさわしい、とプロデューサーが考え、今回の主題歌決定に至ったという。劇中の新平たちのよさこいチームの名前は、「一生懸命やること」を意味する土佐弁の“いちむじん”。まさに、“いちむじん”な若者たちのエネルギーがスクリーンに満ちあふれているが、東方神起の歌声がさらに背中を後押しする!『君が踊る、夏』は9月、全国にて公開。東方神起のベストアルバム「BEST SELECTION 2010」は2月17日(水)発売開始。■関連作品:君が踊る、夏 2010年9月、公開予定■関連記事:“好青年”返上?溝端淳平が携帯ドラマで初の不良役に挑戦ヒロインは蓮佛美沙子来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!溝端淳平“よさこいマスター”への道を語る主演映画『君が踊る、夏』製作会見溝端淳平がよさこいを踊る!本場・高知を舞台にした青春ムービー製作決定
2010年02月08日ユーミンが“ダンス”をキーワードに明日への思い、夫婦愛を歌う!中井貴一主演で、家庭の崩壊という現実を前に49歳にして子供の頃から抱いていた、電車の運転士になる夢へと突き進む男の姿を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主題歌が、松任谷由実が書き下ろした「ダンスのように抱き寄せたい」に決定した。仕事にかまけて家族をないがしろにし、気づけば妻の気持ちも娘の気持ちも分からない…。そんな男が勤めていた一流企業を辞め、子供の頃の夢だった電車の運転士になることを決意。大切なことに気づき、前進していく姿が、離れかけた家族の絆をつないでいく――。中井さん扮する主人公の妻役には高島礼子、そして本仮屋ユイカが娘役を演じる本作。製作総指揮の阿部秀司は、主人公と同世代の松任谷さんとその夫で音楽プロデューサーの正隆さんに対し、「冷え切った夫婦と父娘の関係を修復したのは、(夫であり父である)主人公の少年時代の夢の実現であった。そんな想いや絆を歌にしてほしい」と依頼。松任谷さんは、映画の設定や世界観、そして登場人物の関係から“2本のレール”をイメージし、そしてその上を走る“列車の音”になぞらえ“ダンス”というキーワードを導き出す。戻れない過去、そして明日への想いを“夫婦愛”や“絆”という直接的なワードではなく、先述の“ダンス”や“駅のホーム”などをメタファーとして見事に表現している。阿部氏によると「(松任谷さんに)編集したての映像を観てもらったらすごく気に入ってくれて、あっという間に曲が出来上がった」とか。松任谷さんならではの感性が巧みにとりこまれた大人のラブソング「ダンスのように抱き寄せたい」が物語を優しく包み込む。松任谷さんは今年で30回目を迎える苗場でのライヴ「SURF & SNOW in Naeba」を2月4日(木)にスタートさせたばかり。初日のステージではこの「ダンスのように抱き寄せたい」をファンの前で初めて披露した。松任谷さんにとっては『天国の本屋〜恋火』以来、6年ぶりとなる描き下ろしの映画主題歌となる「ダンスのように抱き寄せたい」は映画の最後にどのように響きわたるのか?『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は5月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会
2010年02月05日