せっかく付き合っているのだから、彼氏から「お姫様扱い」されてみたいもの。でも、恥ずかしいのか、そもそもそんなことができる性格じゃないのか、なかなかそんな素晴らしい体験をすることはありませんよね。だからこそ価値がある!というわけで今回は、「私、こんなお姫様扱いされちゃいました!」という体験談を集めてみました。こんなお姫様扱い、されてみたい?文・塚田牧夫ガラスの靴ならぬ…?「彼氏が記念日のサプライズでブランドものの靴を買ってくれていたんですけど、その渡し方がとっても素敵でした。“この靴のサイズにぴったりと合うお嬢様を探しています”って、シンデレラのガラスの靴みたいに出してくれたのが、私の欲しかった靴なんです! しかも、サイズもぴったり。“おー、あなたが持ち主でしたか!?”と手を引かれエスコートされて入ったダイニングには、素敵なディナーが用意されていました。まったく夢のような体験でしたね」(ヨシコ/24歳)ラウンジでチェックイン「誕生日にラグジュアリーホテルをとってくれて、それだけで嬉しかったんですけど、チェックインカウンターへ向かったら、“そっちじゃないよ、こっちこっち”と手招きする彼。え? え?ととまどいながらエレベーターに乗って高層階へ連れていかれると、着いたのはクラブラウンジ。とても良い部屋なので、チェックインもそこでするそうなのです。並ばずにゴージャスな紅茶を楽しみながらチェックイン。上層階から街並みを見下ろし、お姫様になった気分でした」(タカコ/24歳)俺の姫だから「体格が大きく、オシャレにも自信がないし、性格も暗い私は、高校のとき、ちょっとイジられキャラで、いつもまわりにからかわれていました。そんなある日のこと、私がちょっと横を通っただけなのに、男子たちが“あれ? 地震?”とか“震度いくつだった!?”とか“きゅいーん、きゅいーん、緊急地震速報です!”とか騒ぎ出し…。体調も悪かったので、走って逃げたけど、泣いてしまったのです。そこに登場したのがいまの夫なんですけど、走って追いかけてきてくれて、“あいつらの言うことなんて気にする必要ないよ。かわいいからそういうこと言うんだよ!”と言ってくれました。でも、かわいいなんて絶対にないから、新手のイジメかと思い、さらに号泣してしまったんです。そしたら、彼が一生懸命に“だって、本当にかわいいよ! 本当なんだよ! ずっと好きなんだよ! 俺の姫だから!”と言ってくれて…。うれしかったなぁ」(ナオミ/28歳)お姫様扱いされたエピソードを3つ紹介しました。いかがでしたか? ラグジュアリーな体験をさせてもらえるのもいいですが、「彼は私のことお姫様だと思っている」と伝わってくるのが一番ですよね!(C) Ariwasabi / shutterstock(C) ESB Professional / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年11月08日使う言葉のチョイスや言い方ひとつで、印象が変わることってありますよね。同じように、何気なく使っている言葉で「あれ、この人おばさんかも」って男性に思われてしまうこともあるんです。そんな悲しいことにならないために、今すぐやめるべきセリフをリサーチしました。文・三谷真美【みんなの恋テク】おばさんがチラ見えするセリフとは?「入社して何年?」「知り合ってすぐに『入社して何年?』とか『親は何歳?』とか聞いてくる人は、自分の年齢を気にしてるんだなってすごく思います。しかも聞き返すと『まぁ、そんなには変わらない』とか言って濁すんです。比較している感じが嫌だし、同じくらいの人だと『卒業して何年?』って聞き方をするので、せめてそう聞いてほしいです」(27歳・会社員)自分の年齢を気にするあまり、相手の年齢を聞きたくなることってありますよね。ですがその気持ちのせいで、おばさんっぽさが見え隠れしているもよう(涙)。早く確認しておきたいことかもしれませんが、最初のうちは年齢のことなど気にせずに楽しんだほうがよさそうです。「朝活」「恋活」「……活」「何でもかんでも「……活」って無理やり型にはめないでほしいです。『朝に活動してるから、何?』って感じだし、普通のことをわざわざアピールするおばさんって辛い(笑)。そもそも女性がハマってることって男からするとどうでもいいし、興味のないことを自慢されても困るどころかちょっとウザいです」(25歳・メーカー勤務)とにかくなんでも「……活」って呼ぶのは、その活動を広めたい団体や企業の広報活動の影響であって、使っている女性には非がないように思うのですが…「就活」や「婚活」くらいならまだしも、日常のことまでいい出したらアウト。大人は、「朝活でジョギングしてる」ではなく「早起きしてジョギングしてる」のほうが好感度がいいのかもしれません。おばさん化しないように気をつけましょう歳を重ねることでつい出てしまう心配事や自慢。おばさんっぽい言い回しもダメだし、若者言葉を使うのも痛いと思われるので、スマートな表現を意識しましょう。©Deagreez/Gettyimages©filadendron/Gettyimages
2018年10月28日男性を手のひらで転がすような、扱いの上手い女子って尊敬しませんか?ちょっぴりジェラシーを感じつつも、自分もそんな風になれたらと思っている方も多いのではないでしょうか?そんな、男性の心をつかんで離さないテクニックってどんなことをしているのでしょうか。ぜひ真似してみましょう!男性を上手に扱う方法って?出典:byBirth男性が心を惹かれる女子というのは、自分を上手に扱ってくれる人。一緒にいて居心地が良かったり、男としてのプライドを尊重してくれるような子を好むものです。そんな男性の扱いが上手い女子のテクニックって気になりませんか?どんな接し方をして、どのような行動をするのが男性を虜にできるのかをご紹介します。気になる男性を射止めるにはこのテクニックをマスターしておくのがベストです!人前では男性を立てる出典:byBirth男性の友達や仕事仲間や上司などと会う機会がある時は、男性を立てるようにしてあげましょう。男性のメンツやプライドを考えて、その場の空気を読んで行動するようにします。あまりガツガツ出しゃばって話すのも良くないですが、かといってダンマリしているのも空気を悪くしてしまいます。また男性の失敗話や普段の様子などをネタとして話すのも注意が必要です。そのような話題を笑い話として受け取ってくれるようなら良いですが、微妙な雰囲気になったり、男性の人間関係や仕事に影響を与えてしまうような内容であるのならそれはNG。その時ばかりは一歩引いて男性を立ててあげるような話にしておく方が無難です。かと言って過剰に男性を褒め称えたり、嘘や思ってもないことを言うのは逆効果なので、程よいニュアンスで明るい雰囲気を作り出すことを心掛けましょう。聞き上手出典:byBirth男性と2人で話している時には基本は聞き役にまわるようにしましょう。意外と男性はおしゃべりが好きな人が多いです。特に心を開いた人に対しては自分の話を聞いてほしいと思うもの。そのため男性の何気ない話は、嫌な顔せず「うん、うん」とにこやかに聞いてあげましょう。オチのある話や笑える話ではないとしても、楽しそうに聞いていてくれることで満足してくれます。実際、男性よりも女性の方が聞き上手です。話しやすい空気感を出し、男性の話を聞いて、気分良くさせてあげましょう。命令ではなく“お願い”出典:byBirthつい男性に何かを頼む時は命令口調になりやすいものです。特に一緒に暮らしていると掃除や片付けなどに関して、キツイ口調で言ってしまいがち。でも男性は命令をされると反抗したくなる生き物。不満を募らせてやる気も無くしてしまうため、やってほしいことがある時は命令ではなく“お願い”の気持ちで頼むようにしましょう。例えばゴミ出しをしてほしい時は「明日ゴミ出しだからやっておいて」ではなく「明日ゴミ出しだからお願いしてもいい?」に言い換えましょう。駅まで迎えに来てほしい時は「早く迎えに来てよ」ではなく「◯時に着くから、迎えに来てほしいな」など、語尾を少しだけ柔らかくするだけで、だいぶ印象が変わります。付き合いが長くなると言い方はどんどん冷たくなっていきますが、男性を上手に扱うためには女子っぽさや謙虚さを持っていることが大切なのです。最後に「ありがとう」を伝えることも忘れずに!間違いは正す出典:byBirth男性の言うことは黙って従う、というのは昔の話。言いたいことや間違っていると思ったことはきちんと伝えるのが、今どきの女子。自分の意見や考えをしっかりと持っている方が、男性からは好感を持たれます。何か男性が間違ったことをしていたら、迷わず注意したりアドバイスをしてあげるようにしましょう。それが男性にとってプラスなことでもあり、理解ある男性ならそのことをありがたく受け止めてくれるはずです。シンプルな料理が上手出典:byBirth料理が上手な人はモテると言われていますが、特別凝った料理ができなくてはいけないと言うわけではありません。男性ウケがいい料理はいたってシンプルなもの。和食やパスタ、子供が好きそうなメニューなど、簡単なものをささっと作れることが、男性の心を掴むポイント。飾りすぎていない普通のごはんの方が、男性も気兼ねなくガツガツと食べることができて喜ばれます。何もかもオープンにしない出典:byBirth仲が深くなるとついなんでもオープンにしてしまいませんか?一日の出来事やその日感じたことなど、他愛もないことを話せる関係は理想ではあります。でも全てオープンに話しすぎているよりも、多少ミステリアスな方が男性の欲を引き出せるのです。出会った頃は何も知らないため、男性は自らいろいろ質問して知ろうとする努力をします。それは興味を持ってくれている証拠ですが、何もかも話してくれるようになると男性は興味が薄くなり、知ろうとする努力すらしなくなります。そうするとマンネリ化してきたり、最悪、浮気なんてことにもなりかねません。そのため、多少秘め事を抱えていたりする方が長く愛されるポイント。また裸を見られることに抵抗がなくなるのも避けたいことです。いつまでも恥じらいの気持ちを持つことは常に意識しておきましょう。いい関係を築くには女子のテクニック次第!出典:byBirth男性は単純な生き物と言うけれど、意外と扱うのが難しかったりデリケートな部分を持っていたりもします。そんな男性は上手に扱うことが女子の腕の見せ所なのではないでしょうか?男性から愛されているけれど、実は手のひらで転がしている、そんなテクニックを身に付けて恋愛を楽しみましょう!
2018年10月23日気になる彼とデートでメイクも服装もバッチリ決まったからといって安心は禁物です!いくら見た目をかわいくキレイに仕上げたとしても、おばさんっぽい言動をしてしまっては、NG。男性に引かれてしまい楽しいデートも台無しになってしまう恐れがあります。そこで今回は「男性が女性に対しておばさん女子だな……と思ってしまい一気にテンションが下がった」というエピソードを聞いてみたので紹介します。■ 細かい部分のケアを怠っている女子「いい感じになった女子とお昼からデートすることになったときのことです。ランチ中の彼女の手元をふと見た瞬間に、指先がガサガサになっていて……一気におばさんに見えてきてドン引き!肌が弱いのかもしれないけど、ハンドクリームを塗るとか何か対策があるのでは?と思ってしまいましたね。今までは夜仕事終わりにバーで飲みに行くことが多くて、暗くて気になって無かったんだけど、驚きました」(28歳/アパレル店員)実は男性というのは細かなところまで見ているものです。手・膝・かかとなどが乾燥してガサガサになりやすいという乾燥肌女子は要注意!いつ男性に見られてもいいように、日頃から細やかにケアを心がけましょう。■ 冷え性対策しすぎな女子「気になる彼女がデートの帰りに初めて家に遊びに来たときに、靴下を何枚も重ね履きしててビックリ!しかも5本指だったので一気に気持ちが萎えてしまいました。つい気になって聞いたら、『冷え取り健康法を実践してるの』といわれて、健康を気にするのはとても素敵なことだとは思うけど……おばさんにしか見えなくなっちゃいましたね」(30歳/インテリアコーディネーター)健康意識が高いのは本当に素晴らしいのですが、冷え対策などもやり過ぎてしまうとおばさん女子だと思われることもあるようです。冷え性な女性も多いですが、靴下の重ね履きなどは彼との関係が深まってから徐々にしていくのことをおすすめします。■ すぐ疲れたという女子「さまざまな場面で『はぁ~疲れた』といわれるとおばさん女子だと思っちゃいますね。最近デートしてる子がまさにそれで……ちょっとした移動でも階段は疲れるからとエレベーターかエスカレーターを使う。仕事終わりに合流しても『今日も疲れた~』って毎回なんですよ。すぐに座りたがるし、かわいい子なのにおばさん化が酷くてテンション下がりました」(27歳/保険会社営業)疲れたが口癖になっている女子は、おばさん女子だと男性から思われているようです。ついつい口にしてしまいがちなワードですが、いわないように心がけることが大切!疲れたことがあったとしても、気持ちを切り替えましょう。■ 女性らしさを大切に♡男性は、常に女性には女性らしくいてほしいと思っているものです。服装やメイクだけでなく、細かな部分のケアや見えない部分のファッションに気を使って。おばさんっぽい発言もなるべくしないよう、心がけてみましょう。日々女性らしく過ごすことを意識するだけで、おばさん化を防ぐことができます。ぜひ今回のエピソードを参考に、素敵な大人の女性を目指しましょう♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月16日男性には本命女性にだけ見せる態度やサインがあって、本気で好きな子には、ついつい無意識でしてしまう態度があるようです。興味の無い女性には決して見せることのない態度を知ることで、脈ありか脈なしかを判断できます。またちょっとした遊び相手に考えている女性とは違う「本命」だけに見せる態度を知ることで、相手の本気度をはかることもできます。男性が本命女性にだけ見せる態度には一体どんなものがあるのでしょうか?具体例をご紹介していきます。1. 男性が本命女性に見せる態度【行動編】男性が本命女性に見せる態度を行動編・トーク内容編に分けて解説し、それぞれ具体例と本命に見せる態度に見えて実は「違う」場合なども交えて紹介していきます。誰しも好きな人には特別な態度を取ってしまいがちですが、でも、好きなことを隠そうとする人も中にはいます。本命の女性にはかえって冷たくしてしまう!なんていう男性も中にはいますが、そんな男性からも隠された脈ありサインを読み取っていきましょう。 (1) 本命女性に見せる態度!つま先の向き・体の向きが本命には違う男性は本命の女性と話すときに、体の向きがそちらの方向に向いてしまいます。例えば複数のグループで会話しているときなんかでも、自然と本命女性の方だけに体の向きが向いてしまうんですね。椅子の下のつま先の向きも本命女性の方に向いているはずです。これは無意識にしてしまうことなので参考になりますよ。もしも二人だけで向かい合って話している時に、彼の体の向きが半身になっていたり、つま先がそっぽを向いているようなら、残念ながら彼はあなたにあまり興味が無いと言えます。 (2) 自分の時間を削って、会う時間を作ってくれる本命女性には、自分の予定を後回しにしてでも会おうとしてくれます。彼にとって本命女性は最優先事項なんですね。だから、試してみたいときは、突然「今日、仕事の後会える?」などと誘ってみてください。おそらくOKしてくれるでしょう。でもさすがに仕事の予定がある場合は断ってくるでしょうが、本命女性には、「今夜はダメだけど、明日はどう?」などと「代替案」を提案してきます。この提案のあるかナシかでも彼の本気度が分かります。 (3) 男性は本命女性のワガママを聞いてくれる男性は自分にメリットの無いことに時間やお金をかけません。つまり本命ではない女性に対して、無駄な行動はしないんですね。本命女性に対してなら、他人から見てムダに思える行動も喜んでします。例えば、彼女の洋服選びに延々と付き合ったり、自分に興味の無い美術鑑賞に付き合ったり…。本命女性の急に「あそこに行きたい」などというワガママにも喜んで付き合いますそして、食事をおごってくれたり、プレゼントを買ってくれたりとお金も惜しみません。男性は本命女性にはお金と時間を惜しまないんですね。 (4) 本命女性とのデートなら!プランをきちんと考えてくる二人きりの楽しみにしていたデート!ところがやって来た彼は「ノープラン」。「どこに行く?」と聞いても「どこでもいい」の返答が。これは明らかに本命女性にする態度ではありません。ここまでひどくないにしても「映画を観に行く」や「夜は新宿あたりで食事」など大まかなプランもないようでは、本命とみられていない可能性が高いです。本命になればなるほど、食事の予約や映画のチケットの手配などきちんとしてくれるはずです。2. 男性が本命女性に見せる態度【トーク内容編】男性がふと見せる本命女性への態度とは別に、会話の内容にも「本命かどうか」は分かりやすく現れます。彼との会話中、女性の方は2人で話せるのが嬉しくて舞い上がってしまい、彼の態度が見えなくなってしまうことがあります。そんな時に冷静に彼が自分を「本命」とみてくれてるかどうかを判断できると一歩大人の恋愛ができそうですよね。では次からは会話の内容などから、彼の本気度をはかっていきましょう。 (1) LINEの返信がマメ!用もないのに送ってきたり…男性は本命女性に対してはLINEの返信がマメです。また自分から用もないのに送ってくることもあります。なるべく彼女とつながっていたい!と思うのでしょう。LINEの内容も気の無い相手にはスタンプばかりだったりするのに、本命女性にはきちんとテキストを送ります。ただ男性の中にも、稀にですが「LINEが大好き!」という人がいます。あなたに興味があるというよりは、単にあなたとするLINEが楽しいという状態ですね。この場合は本命とは言えないので注意が必要です。では、ただのLINE好きか、本命なのかをどのように見分けるのか?これは彼が普段からSNSのアップがマメ、他の友人にもLINEの返信がマメなのかどうかで判断していくしかありません。 (2) 前に話した内容を覚えていてくれる本命女性とした会話の内容は、男性の頭にしっかり残ります。「あれ?私、この人にこの話したっけ?」とこちらが不思議に思うほど、会話の内容を覚えていてくれるものです。逆に次に会った時に同じ内容を話しても覚えていないようなら、彼は脈なしと考えて良いでしょう。あるいは、本命では無く「遊び相手」として見られている可能性が高いです。会話中、スマホを手放さない、体がそっぽを向いている、視線を合わさないなどはあなたに興味が無い証拠でしょう。男性が本命女性に見せる態度についてまとめました。気になる彼について、当てはまるものはありましたか?どうやら彼は、私に興味が無いようだ…そんな風に感じてしまっても大丈夫。今は彼にとってあなたが本命では無くても、徐々に彼をトリコにして、本命になることも不可能ではありませんよ。彼の中で今、自分がどの位置にいるのか分かると、今後どうしていくのかの判断基準になります。そのため、彼の態度から、自分に対する思いを推し量ってみてくださいね。written by さとうまい
2018年10月09日現代は、IT技術も進歩し、SNSを使えば、人と人とが出会いやすくなりました。それは婚活でも同じ。例えば、ネットの婚活サイトを使えば、結婚したがっている異性と出会いやすくなってきました。でも、婚活中の子供おばさんは、ネット婚活に偏見を持ち、「自分は“自然な出会い”で運命の人と出会うのだ」とこだわっています。ただ、年齢を重ねれば重ねるほど、周りには既婚者が増えてくるし、年齢、離婚歴、子持ちなど、自分の婚活市場においての条件が悪くなるほど、自然には出会いにくくなるものです。でも、そんなときも子供おばさんは、「私はそんなネットなんか使わなくても、自然に出会えるほどの魅力があるからいいわよ!」と中途半端なプライドを持ち、どんどん月日を重ねてしまうのです。逆に、婚活中の大人女子は、そんなプライドは捨てて、婚活サイトも気軽に利用します。「どこにいい出会いが転がっているか分からない」と思っているからです。もし神様がいるとして、人と人との縁を結び付けたいと思っていても、その人の行動範囲が狭ければ、出会わせようとしても難しいこともあります。あなたが、平日は家と会社の往復で終わり、休日は家でゴロゴロしていたら、出会えるのは仕事場か通勤中か、休日に荷物を届けてくれる宅配のお兄さんくらいになってしまいます。しかも、その出会った相手が婚活中とは限らないので、どんなに素敵な人でも、その後、恋愛、結婚に発展するとは限りません。例えて言うなら、「ダンスをしたければ、ダンスをしたがっている相手とペアを組んだ方がいい」もの。逆に、ダンスをしたがっていない人を相手にしようとすると、ペアを組むどころか、ダンスを踊らせることすら難しいでしょう。それと同じように、もし自分が恋愛、結婚したければ、同じように恋愛、結婚したがっている相手と出会うようにした方が、願いは叶いやすいのです。婚活の方法は、お見合い、結婚相談所、婚活パーティーなど色々ありますが、特にネットでの婚活はハードルが低く、より多くの人に出会いやすいツールとも言えるでしょう。もちろんネット婚活は、リスクもある!ただし、婚活サイトは上手に使わないと、トラブルが起こってしまうこともあります。子供おばさんは、いざ「婚活サイトを利用しよう!」と思ったら、今度はリスクを理解しないまま、突き進みがちです。中には、まだ相手と写真とメッセージを交換しただけなのに信用してしまい、「彼は理想的な人だわ!」と舞い上がってしまってしまう人までもいます。そんな子供おばさんは、初めて相手と会うにも関わらず、待ち合わせ時間を夜中に指定されても、了承してしまったり、まだ信用できる相手かも分からないのに、彼の車に乗ろうとしたり、中にはお金を貸してしまう人までもいます。そういうことは、リスクが大きいので絶対にダメです!「ネット婚活は、会ってからが本当の始まり」であることは、鉄則です!もしかしたら、あなたが信じている相手は、実在すらしていないかもしれないのです。写真だって、他人の写真を使っている人がいたって、おかしくありません。中には、初めて会ったら、写真とは似ても似つかないご年配の人が現れる、なんてこともあり得るのです。大人女子は、婚活サイトでの出会いだからこそ、慎重に相手を観察します。共通の知り合いがいない分、相手が嘘をついても分からないことも多いし、独身証明書の提出が必要ではないサイトの場合には、既婚者が紛れ込んでいることもありますしね。ただ、こんなことを書くと、子供おばさんは、「ほら、だからネット婚活なんて、やるものじゃないのよ!」なんて、最初の話に戻りがちです(笑)。どんなに便利な物でも、使い方によってはトラブルになるもの。だからといって、今の時代、そういった技術があるにも関わらず、臆病になり過ぎて使わないのももったいない、と言えるでしょう。婚活女子は、ネット婚活に偏見を持ちすぎず、またリスクもきちんと理解した上で、上手に活用したいものですね。■子供おばさん…結婚したいのに、“自然の出会い”ばかりを求め、逆に婚活サイトを利用するときは、リスクを考えずに暴走してしまう。■大人女子…リスクを理解した上で婚活サイトも上手に活用し、素敵な人と出会えるチャンスを広げる。
2018年04月14日男性が愛する彼女に対して、愛おしいなと思う反面「おばさんになったな…」なんて感じることもしばしばあるようです。そこで、20~40代の男性に、どんな瞬間におばさん感を覚えるか聞いてみました。男性の本音はもちろん、解決策も一緒にチェックしていきましょう。1.細かなムダ毛を放置しているときヒゲはもちろん、まぶたに生えてしまっている毛、指の関節の毛など様々なムダ毛が私たち女性には襲い掛かってきます。お金と時間をかけて脱毛処理をしている人ならまだしも、毎日カミソリでせっせと剃るのは本当に大変。でも、それをサボっていると案外男性に気付かれているということを知りましょう。「ムダ毛をそのままにしているのを見ると、おばさん化を感じる。女性としての魅力が減ってしまう」(30代男性・建設)だからといって、毎日全身のムダ毛を処理するのは時間的にも労力的にも難しいですよね。解決策としては・見えやすい部分だけ永久脱毛するヒゲやまぶたに生える眉毛、指のうぶ毛だけは脱毛処理をしておくと、腕や足といった部分のケアだけで済むため時間的コストをダウンすることが出来ます。・毛の色を脱色しておく白い肌に黒いムダ毛はとても目立ちます。脱色をすれば、毛が生えていても目立たなくすることが可能です。ただし、永久脱毛よりかなり安く済む反面、肌への負担感は否めないので保湿ケアを十分に行うようにしましょう。2.お金にうるさくなってきたとき金銭的な感覚を彼と一致させていくのは、結婚へ向けて必要なこと。でも、それをあまりに迫り過ぎると男性は一気に「肝っ玉母さん感」を覚えてしまいます。「お金について色々口を出されるようになったとき、あーおばさんっぽくなった…と思いますね。心配してくれているのはいいんだけど、自由に出来なくなってくる感じがたまらなく嫌」(20代男性・公務員)「貯金しろとか節約しろとか、なんかお金にうるさくなってくるとお母さんみたいだと思ってしまいます」(30代男性・介護)お金について彼に話をしたいときは、彼の金銭的な傾向を把握したうえで対処を変えるとGOOD。・まだ自由にお金をつかっていたい派の彼の場合旅行をしたい、欲しいものがある、結婚資金…といったように、具体的に貯金する目的を話したうえで、お金を貯めるように促すなら筋が通っていて彼も納得!・お金遣いの荒い彼に注意したい場合「好きなことに使うのは有意義だけど、ちょっと心配だよ…」と、彼に共感と理解を示しつつ、今のままの金銭感覚だと心配だというように伝えるのがベスト。心配をかけないように…と、彼は自ら改善に走ることでしょう。3.化粧せず買い物などに出かけるとき一生女性につきまとうのが化粧の問題。年齢を重ねても、一緒の時間を重ねても、化粧からは逃れることはできません。だって化粧に手を抜くと、それだけでオバサン認定されちゃうのですから!「コンビニに行くだけ!と、スッピンで行く彼女を見てオバサンだなーと思いました」(29代男性・人材)「近場だからといって、スッピンで出かけられるのは彼氏としてもイヤ。化粧が面倒になっている時点でおばさん」(30代男性・製造)化粧しないで出かける日だって作りたいのが女性のホンネ。ちょっとした外出時にいかに化粧をササッと簡単に済ませるかが重要になってきますね。・オールインワンのクリームファンデを活用しよう!保湿成分が入っていて、しっとり薄付きなのにシミをカバーしてくれるのがクリームファンデ。手軽にベースメイクを仕上げられるので、ひとつ持っておくと重宝します。・アイメイクはアイシャドウだけで済ませちゃう♡アイラインをひき、マスカラでまつ毛を決めるとなると、かなりの時間を使ってしまいます。余裕がある人は、まつエクをしておくとマスカラ要らずでとっても便利。また、ビューラーは電気ビューラーにすると短時間でグッと上がるのでオススメです。コストをかけられないという方は、アイシャドウで立体的な目元にするだけでもスッピンとは大差がつきますよ。いかがでしょうか?多忙な女性ならでは…の、手を抜いちゃうポイントを男性陣はしっかりと見ているということがわかりますよね。おばさん認定されないよう、お金や時間、労力を賢く使って、いつまでも愛される可愛い女性として過ごしてみては?Written by みっこ
2018年03月01日子供おばさんは、信頼性のない情報を信じがちです。でも、世の中にはいい加減な情報が溢れています。たとえばグルメ情報1つにしても、きちんとお店に取材をして書かれたものもあれば、実際に行ってもいないのに、SNSなどを検索して、人の受け売りで書いている人もいます。そもそもネットでの記事での評価基準が、内容そのものよりも、アクセス数が重視されることもあり(それによって、得られる広告費が変わるので)、信憑性が薄くても、「いかに人が興味を持つか(アクセスするか)」ばかりを重視して、記事を書く人もいます。だから、気を付けた方がいいのです。基本、企業で「書くこと」を訓練づけられた人は、「自分が書くことで人に影響を与えてしまうこと」を理解して記事(原稿)作成を心がけています。自分の利益のため以上に、世の中を良くしたいと思うからこそ、書いている人も少なくありません。でも、現代は、ネットで誰でもニュースサイトが作れる時代だからこそ、そういった訓練をしてこなかった人がいい加減な情報を発信していることも少なくありません。だからこそ、大人女子は、自分が信じる情報はきちんと選びます。上っ面の部分だけを受け取るのではなく、その情報の背景も見ようとするのです。例えば、レストランの紹介記事1つにしても、主観で自分が食べた感想ばかりが書かれているものよりも、お店の人にきちんと話を聞いて、その料理の美味しさの秘訣などを書かれている記事の方が、深みもあるし、説得力も生まれます。その方が、自分も友達とそのお店に行ったときには、「ここのお店の隠し味はチョコレートなんだって!」など、話題も増えるものですしね。レビューサイトを参考にするときの注意点とは世の中には、ブログ、口コミサイトなど、一般の人たちが「信憑性」や「責任感」を気にしないで書かれているものもたくさんあります。そんな情報に触れたときも注意が必要です。子供おばさんは、口コミ・レビューサイトを信じてしまいがちです。でも、そういったレビューが書かれているサイトには、それを書いている人の年齢も分からなければ、職業、住んでいる地域、出身地などが表示されていないことも少なくありません。それはどういうことなのかと言えば、グルメのレビューでは、東北出身の人が「味が薄い」と悪口を書いたり、関西の人が「味が濃い」と文句を言ったりすることもあり得るということです。また、インドに住んでいた人が「スパイスが物足りない」と思うようなインドカレーでも、行ったことがない人にしてみたら、日本人好みの味付けになって食べやすい、なんてこともあるでしょう。その人の背景が分からなければ、その人のレビューが自分にも当てはまるかどうかなんて、分からないのです。それと同じように、映画や本は、その人の年齢や精神の成熟度によっても感じ方は違うはずです。20代の人には「面白い作品」でも、60代の人には「子供っぽい内容」だと思うこともあるでしょう。また、年間どれだけの映画を見ている人なのか、文章の読解力がどれだけある人なのかなどによっても、随分、感じ方は変わってきます。基本、自分に当てはまるような作品は、感情移入しやすくて面白いと感じることもありますしね。それで言うと、少なくともユーザーの年齢、職業、居住地、出身地、好きなもの(店、作品)などが分からない状態のレビューというのは、何とも信頼性の低いものです。そもそも自分と価値観やセンスが合う人かどうかも分からないですしね。 そればかりではなく、レビューの評価ばかりを信じて、自分が選ぶものを決めてしまったら、自分自身も“平均的な面白みの少ない人間”になってしまう可能性もあります。映画や本、音楽などの作品は、「誰にとっても分かりやすい」ものの方が評価されることも少なくありませんし、そういうものばかりに触れてしまうと、枠を超えたユニークなものを受け入れられる力がなくなってきますしね。結局、映画や本、音楽も興味を持ったものは、実際に触れてみないと、自分にとってどうなのか?は分からないもの。もしかしたら他の人にとっては駄作でも、自分にはなにか大切な気付きを与え、人生を変えてくれるような作品であるかもしれないのです。だから、レビューの悪口を信じて興味を失ってしまったら、幸せになるチャンスを1つ失ってしまうことだってあるのです。自分が興味を持つことというのは、なにか人智を超えた大きな力によって出合わせられていることも、多々ありますしね。世の中には人生の良薬になる情報もあれば、毒になるような情報も溢れています。読み手のことを考えて発信している情報ばかりではありません。でも、結局のところ、どれを選択するかは自分次第です。信頼性のない情報を鵜呑みにしないように気を付けたいものですね。■子供おばさん…自分で信じられる情報かを判断できないので、信頼性のない情報に踊らされる。■大人女子…信憑性のない情報かどうかを見抜き、鵜呑みにしない。Written by コラムニスト・ひかり
2018年02月24日30代女性であることを周囲に強く実感させてしまう、そんな「年齢を感じさせる会話」はできるだけ控えたいものです。勿論、歳は皆が平等に取るものですし、年齢を重ねる中で経験を積んで得た知識は貴重な財産になりますが、ネガティブに年齢を感じさせる会話は避けた方がいいのです。例えばやたらと疲労や病気などの「健康」をキーワードにした会話をすれば、周囲はその女性に対して若さを感じないでしょう。さて、会話と言えば現代ではそのツールとしてLINEがあります。いかにチャットとは言え、会話は会話。つまりLINEでも歳を感じさせてしまうポイントがあるのです。知らずにそれを多用すればまさにおばさん女子!イメージダウンだけは避けなければなりません。「。」は使わない文末に「。」は当然のルールですが、チャットの場合はほとんどの人が「。」を使いません。「。」を使うと、チャットを手紙の感覚で利用しているイメージを相手に与えてしまいます。そして手紙は今や古い手段ですから、その古い手段を使うという意味で年齢を感じさせてしまいます。このためLINEで「。」を使うと若さを感じず、おばさん女子とみなされてしまうのです。メールの絵文字は使わないLINEで使える絵文字は、メールと共通のものとLINEだけのものとの2種類があります。そして、その中でメール共通の絵文字を使うとおばさん女子と見なされてしまいます。若い女性にとってLINEは定番、一方メールを使う人は減少傾向にあります。だからこそ、メールで使う絵文字を使う女性はLINEの絵文字を知らない…つまりメールの絵文字しか知らないおばさん女子と思われてしまうのです。長文では送らないチャットでは例え長い用件でもそれを1度に送らず、何回かに分けて送るのが基本です。厳密なルールはないものの、一般的には1回のチャットで送るのは1文と考えておけば良いでしょう。その基本を知らないのは言わばチャットを知らないということになり、「チャットを知らない女性=おばさん女子」と見なされてしまいます。また、長文を1度に送ると送り終える前に全く別の会話が発生する可能性が高いため、会話が噛み合わなくなってしまう可能性もあります。年齢を気にする女性は、男性に若さをアピールしようと敢えて若さを感じさせるLINEを意識します。若い女性の言葉遣い、若い女性のリアクション…LINEの本文でこれらを意識するでしょう。しかし、それ以前にLINEの特徴としておばさん女子らしさが露呈してしまえば全く意味がありません。本文だけでなく、ここでお伝えしたLINEの特徴そのものにも注意してください。written by Ryuka
2018年02月22日子供おばさんは「自分の情報発信が、人を不幸にする可能性がある」ことを理解していません。例えばブログやSNSにいい加減な情報を流すことに対しても何の罪の意識もありません。それを読んで信じてしまう人に対して、何の責任も感じないので、そんなことができてしまうのです。たとえ素人のブログであっても、影響力はあります。時としてそれを読んだブログのファンの1人の人生を不幸に導いてしまうことだってあるのです。もちろん、そんな人の言葉を信じてしまう方にも落ち度はありますが、それでもやはり何かを発信するということは、何かしら人に影響を与えてしまうものなのだという認識がないのは、問題があります。大人女子は、SNSに書き込むときは、自分が発信する言葉によって、受け手が不愉快な思いをしないか、慎重に考えながら発信します。ネットに何かを発信するというのは、「世界中の人の人に伝えている」と言っても過言ではないことを理解しているからです。単に自分の感情を吐き出したいだけであれば、自分1人が読むノートに書けばいいだけのことです。わざわざ人目に触れるネットに書き込んで「誰かに読ませたい」と思うのであれば、「その相手がどう思うのか?」まで考えなくてはいけないものです。子供おばさんは、レビューにも心無い言葉を投げかけるそれで言うと、巷に溢れている一般人による口コミ・レビューにも、問題は溢れています。子供おばさんは「自分がその商品を気に入らない」というだけで、平気で悪口を書きこみます。でも、単に自分には合わないだけのことで、他の人にとっては理想的で、それによって幸せになることもあるかもしれません。つまり、「自分のレビューによって、その人が幸せになるチャンスを奪っていることもある」と言えるのです(※もちろん不良品の場合はクレームをつけた方がいいですが、その場合はレビューではなく、カスタマーセンターや他の然るべきところに連絡すべき)。物に限らず、グルメ、映画、本のクチコミも同様です。自分は美味しくなかったものが、人にとってまずいとは限りません。映画や本にしても、自分の好みに合わなくても、その作品で心が救われる人だっているかもしれません。心無いレビューによって、それに出会ったら幸せになれる可能性のある人、さらにお店や制作側の人間に迷惑をかけることだってあるでしょう。更に言えば、自分がそんな悪口まみれのレビューを書いていることを、「大切な人に知られても平気」なんて思える人は稀です。そんな人に知られたくない自分でいればいるほど、人に見せている姿と見せていない醜い自分のギャップに苦しむのは、自分自身です。大人女子は、自分がいいと感じ、応援したいと思ったものに対してオススメのレビューを書くことはあっても、合わなかったものに対しては、わざわざ悪口を書くことはしません。そこまで自分の感覚が絶対だとは思っていないし、そもそも悪口を書くことに自分の大切な時間と労力を使うよりも、もっと自分も人も幸せになることに使いたいと思うからです。何かを表現するときには、「誰に」「何を」発信するのか、というのを考えるのは重要なことです。あなたが発言したいことは、「本当にネットで書かなくてはいけないことなのか」というのも、よく考えた方がいいでしょう。「相手に役立つこと、人が幸せになれることを発言したい」ということを考えられるようになってようやく、自分の発言が人の心に届くようになるものです。そこには真心がありますしね。相手のためにも、結果的には自分のためにも、読み手(受け手)を幸せな気持ちにさせる言葉を発信できる人でありたいものですね。■子供おばさん…自分の発言の責任を感じていないので、ブログや口コミなどでいい加減なことを書きこむ。■大人女子…ネットで発信をするときは、色々な受け手のことを考えて発信するので、読んだ人から受け入れられる。Written by コラムニスト・ひかり
2018年02月19日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情160】同窓会で友達と再会した時、年の取り方の差にびっくりすることってないですか?卒業してから何年も経ったはずなのに、学生の頃のまま若々しい同級生もいれば、くたびれたおばさんになっている同級生もいたりしません?これ、恋愛においても有利・不利が出てきますよ。今回は、年下男子にとっての「おばさん」と「お姉さん」の境界線をご紹介。男子は女子のココで「おばさん」と「お姉さん」を分けています。■一番は見た目!「おばさん」と「お姉さん」の境界線って、やっぱり一番は見た目だと思うんですよね。だって、40代の松嶋菜々子さん、平子理沙さん、安室奈美恵さんを「おばさん」とは思わないでしょ?結局、見た目にどれだけ気を遣っているかの差ですよ。体型や服装が若々しい。姿勢が良くて歩き方もキレイだと、年齢が「おばさん」と言われる年だとしてもパッと見「おばさん」に見えないもの。「おばさん」に見られたくないのなら、まずはシルエットをスリムに、ファッションも地味にならないように気をつけましょう(とはいえ、無理に若づくりすると、今度は逆に老けて見えたりするのでその辺の加減も大事ですが…)。あと、年齢を重ねると目尻のシワとかほうれい線も出てきて、髪の毛のハリやコシもなくなり白髪が増えたりしますよね…。それも「おばさん」っぽいと思われてしまう大きなポイント。「お姉さん」でいたいのなら、体型やファッションもそうだけど、肌や髪のケアは必須ですね。■話し方や行動にも注目!年を重ねると言動まで変わってきたりします。「おばさん」に見られる言動としてざっくりポイントをあげると、大声でしゃべる、説教くさい、恥じらいがない、図々しい、おしゃれに興味がない……などでしょうか。ホステス時代、筆者がお店の年上のお姉様方を見て思ったのは、基本、大声でしゃべらないし、笑う時もどことなく品があり、絶対に上から目線で話さないなってこと。みんな、短いスカートでソファに腰かける時は、必ず膝にハンカチを置いてお向かいの人から下着が見えないようにしてます。お客さんに、お店ではシャンパンやワイン、プライベートなら服やバッグをおねだりするけど、言葉や態度に図々しさを感じないんですよ。言い方は悪いかもしれないけど、しっかり男子の“理想のお姉さん”像を演じている気がするんです。素を出すのもいいけど、ちょっと演じるのも大事だったりしますから。毎日演じていれば、それが逆に素になったりしますしね。■終わりに子どもの頃は差なんてないけど、年齢とともに不思議と「おばさん」「お姉さん」の差が出てきますよね。年下男子に恋したときは、「おばさん」ではなく「お姉さん」と思われたいところ……。そのためにも、境界線を知って「お姉さん」になれるよう、自己プロデュースするのも大事です。どう考えたって男子が付き合いたいのは、くたびれたおばさんよりも若々しい女性ですから。
2018年02月16日新年を迎え、神社やお寺に初詣に行った人も多いと思います。そんなとき子供おばさんは、他力本願の願い事をしがちです。例えば、「いい人に出会えますように!」とお願いをしたところで、家と会社の往復だけの生活をしていたら、なかなか出会いなんてないものです。さらに、自分にいい人を見抜く目がなければ、たとえ出会っていても気付かないでしょう。さらに、「結婚できますように!」と願う子供おばさんは、家事もできないまま、結婚したいと思っています。それでは、結婚願望のある男性と出会えたとしても、「結婚したい」と思われないことも多いでしょうし、もし結婚できたとしても、パートナーを幸せにできるような人にならなければ、家庭内は地獄となるでしょう。仕事に関して、お願いごとをする子供おばさんもいます。でも、「出世しますように!」と願ったところで、神様が与えてくれるのは、「出世するためのチャンス」までのことも多いもの。日頃から、チャンスがきたときにものにできる準備をしていなければ、そのときがきても失敗し、むしろ評価を落としてしまうこともあります。もちろん物事には、人智を超えた、縁や運、タイミングがあるので、それを神様にお願いすることは間違いではありませんが、他力本願で願うだけではく、それを叶えられる自分にならないといけないのです。 例えば、先ほどの願い事を抱くのであれば、「いい人が出会えたら、ハートを射止められるくらい魅力的になろう」「結婚できるように、いい奥さんになれる準備をしておこう」「出世できるように、日頃から実力をつけておこう」と、自分でも叶うような努力をしないといけないんですよね。大人女子は“より広い視野で見た願い”を抱くさらに、願い事を抱くとき、実はとても大切なことがあります。それは、「広い視野で見た願い事を持つこと」です。大人女子は、子供おばさんとは違って、「自分だけの幸せではなく、自分の周りの人やより多くの人が幸せになること」を願います。 自分だけが幸せになる願い事が叶った場合、それによって不幸になる人が現れることも少なくないので、色々なトラブルが起こり、すぐに失うこともあります。例えば、大した実力もないのに、運よく出世をしてしまったら、部下はもちろんのこと、会社全体の不利益になることもあるもの。それでは、降格になる日も近いでしょう。お願いごとをするのであれば、「自分が出世をすることで、より会社が発展させ、社員みんなを幸せにしたい」くらい、自分だけのことではなく、会社全体のことまで考えられるくらいになった方がいいもの。そうしたら、今、自分がしなくてはいけないことも、おのずと見えてくるし、それだけの実力と心の器を持てるようになれば、現実的に、あなたの出世を応援する人も増えるものです。例えば、「玉の輿に乗れますように!」なんてお願いしたところで、実際に結婚して、パートナーに対して何のサポートもしないで、相手のお金を食いつぶしていたら、いつか離婚届を叩きつけられることだってあるでしょう。もしパートナーが仕事で成功してお金持ちになったような人の場合は、休みなく仕事に没頭するタイプであることも多いもの。その場合は、夫が休日に仕事に行ってしまっても、嫌な顔をせず、帰ってきたら美味しいご飯で彼を癒せるくらいの妻にならないとうまくいかないことも。つまり、精神的な自立を身に付けるのはもちろんのこと、忙しい相手を癒すための料理など、何かしらの技術を磨いた方がいいこともあります。結局、実力の伴わない幸せを得たところで、それを“維持する力”がなければ失うもの早いですし、いい思いをした分、地獄に突き落とされます。だからこそ、単に他力本願の願いを持つのではなく、“願い事が叶うのにふさわしい自分”になるように心がけたいものですね。■子供おばさん…他力本願の願い事を抱き、運よく叶っても、維持できずに失い、不幸になる。■大人女子…願い事が叶うのにふさわしい自分になり、叶ったときにはその幸せを維持する。Written by コラムニスト・ひかり
2018年01月29日飲み会の席ではスマホは使わないが原則賢い女性は、飲み会の席でスマホを使わないのが鉄則です。どうしても必要な連絡なら、マナーモードに設定して席を外して使用しましょう。そして飲みの場には時間を忘れさせるため時計が設置されていないお店が多いので、終電の時間や約束の時間を気にするたびスマホを出さなければ確認できないという事態になります。ですから、賢い女性は腕時計を必ず持っていて、飲み会の席で何度もスマホを出すことをしないように心掛けています。周りの人たちの楽しい息抜きの時間を台無しにしないためにも、スマホの扱いには気遣いが必要です。友人との食事やティータイムでスマホは多用しない友人と食事をしたり、ティータイムにおしゃべりをしているときテーブルの上にスマホを置いている光景をよく目にしますが、賢い女性はスマホを出して良いシチュエーションとそうでない場合を知っています。例えば多くの友人でテーブルを囲んでいるような場合はスマホを出すことはしませんが、気の知れた親友と二人きりの場合は出したりします。なぜなら、親友とは彼や友人、家族の話もしていてお互いの状況がわかっているので、気兼ねすることなく途中で必要な連絡を取ることができるからです。逆に多くの友人の中でスマホを触る際はタイミングや周りの動きも考えないと、誰かが話しているのにみんなスマホを見ているという事態になり兼ねません。その他にも、久しぶりに会う友人との席ではスマホを出さないほうが良い時間を過ごせるでしょう。デート中の通話は厳禁メールは不要デートを良い時間にできる賢い女性は、デート中必要な連絡が来ても後で掛けなおすか、彼が席を外しているすきに素早く終わらせます。好きな相手といるのに、その時間を他のことで気が奪われてしまうのはもったいないですし、内容のわからないメールを返信する姿を何度も眺めていると、さすがの男性でも自分といる時間は退屈なのかと不安になります。
2018年01月23日子供おばさんは、パートナー選びに、自分にとって「都合のいい相手」「役に立つ相手」ばかりを探します。仮に運よく、そういう相手と出会い、恋愛をしたところで関係は長続きしません。もっと条件のいい相手がいると、気持ちがそっちに向かうし、逆にそんな彼女と付き合う相手もそういう思考の人が多いので、フラれることも少なくありません。そうやって「より良い条件のいい相手」を求めて、渡り歩いてしまうのです。世の中には上には上がいるので、パートナーよりも条件のいい人は、いくらでもいるでしょう。逆に自分よりも条件のいい人もいくらでもいるでしょう。でも、「それでも、この人がいい」「自分にはこの人しかいない」と思えるほどの“代わりのいない関係”をどう作るのか?が、パートナーシップのポイントでもあるのです。もし別れが訪れたとしても、条件だけを考えればもっと素敵な人はいるのだから、「また新たなパートナーを作ればいい」なんて思いがちですが、実際は、一緒に過ごした月日で、「彼(彼女)でなくてはいけない」と思えるほどの2人だけの経験、絆があればあるほど、代わりはなかなか見つからないもの。時に、誤って別れてしまったとしても、それがあるかどうかで、また「元に戻る」ことだってあるものですしね。そんな関係を目指せるのか、それとも、あくまでも自分の都合の良さばかりを優先するのかで、「大人女子と子供おばさんの違い」が出てきます。大人女子は、子供おばさんとは違って、「この人だ」と思う人に出会えたら、腹をくくって、“代わりのいない関係”を築いていきます。だからこそ、幸せになれるのです。“代わりのいない関係”を築くには?では、“代わりのいない関係”を築くために大切なことは何でしょうか?色々な方法があるとは思いますが、1つポイントを挙げるとすれば、誰かの真似事ではなく、2人だけのルールや習慣、ブーム、秘密などを持つことです。例えば、2人だけの流行語があると、会話が楽しくなることもあります。また、2人だけのユニークなブームや、誰にも言えない秘密があったりすると、より関係が親密になります。人は、自分のちょっと変わったクセを相手に受け止めてもらうと安らぎを得たり、逆にパートナーから他の人には見せないような変な部分も見せてもらったりすると、喜びを感じるものです。そんな積み重ねがお互いの関係を作り上げていくものなんですよね。そうすると、上っ面の条件が合うか合わないか、なんてどうでもよくなるくらいに、彼(彼女)でなくてはならなくなってくるし、どんな障害が訪れても、「一緒に乗り越えたい」と思えてくるもの。さらに、パートナーよりもルックスや条件がいい人が現れても、「今の彼(彼女)と別れて、そっちに行きたい」なんて思わなくなるものでしょう。そんな関係を築くことが、本当のパートナーシップと言えるのです。とはいえ、パートナーシップは、1人だけでできることではなく、相手あってのことなので、難しいものなんですけどね。ただ、本当の意味で、幸せな恋愛をしたいのであれば、相手の条件なんてどうでもよくなるくらいに、唯一無二の関係を築くことを目指したいものですね。・子供おばさん…自分にとって都合のいいパートナーを求めて、より「条件のいい人」を探し続ける。・大人女子…「この人だ」と思う人に出会えたら、腹をくくって、“代わりのいない関係”を築く。Written by コラムニスト・ひかり
2018年01月02日子供おばさんは、「自分がこんな大人になったのは、親の教育が悪かったからだ」と親のせいにします。もちろん親から虐待を受けたりして、心に深い傷を負っている場合は例外ですが、そうではなく、ある程度大人の年齢になっても、自分がうまく立ち回りができないのを「親の育て方」のせいにしている人は、ハッキリ言って、“お子ちゃま”です。大人女子は、どんな家庭環境であれ、ある程度大人の年齢になったら、自立をして、自力で自分を成長させていきます。大人になってもどんどん学び、変わっていくので、親の庇護下にいたとき以上に魅力的に変わっていきます。そんな彼女は、自分ができないことに対して親のせいになんてしません。「自分の能力が足りないなら、努力して身に付けよう」と思うだけです。もちろん子供の頃に身に付けた方が大人になって役立つ能力というのはあります。現実的に大人になってからバレエやピアノを始めても、プロとして成功する可能性は高くはないでしょう。ただ、大人女子は、そういうことも含め、今の大人になった自分ができることを見つけていきます。「自分が幸せになれないのは、子供の頃にこういった教育を受けなかったから」なんて、今更どうしようもないことに嘆くのではなく、今でもできることにチャレンジし、新たな夢を見つけ、叶えていくのです。子供おばさんは変われない誰にとっても、「自分が変わる」ことは、とても大変なことです。時として、自分の欠点をきちんと認め、反省しないと変われません。だから、心がヒリヒリする作業になることもあります。そんなとき、心の弱い人は、なにかしらの理由をつけて、「だから、自分はできないんだ」という言い訳をしがちです。それで多いのが「社会のせい」「会社のせい」「人のせい」、さらに「親の教育が悪かったせい」だと、自分以外のせいにすることなのです。でも、人は何歳になっても変われます。生まれ変わるくらいの気持ちになれば、何だってできます。今もし自分が変われないのだとしたら、それは単に努力をするのが嫌いで、頑固だからに過ぎません。つまり、自分の責任なのです。基本、変われない人の多くは、「人の話を聞けない」「本を読まない(学習しない)」「自分の心の弱さを認められない」傾向があります。それではいつまで経っても、変われませんよ?もちろん頭が柔らかくて純粋だった子供のうちに親から教わっていたら、すんなり受け入れられたことでも、今の自分ではなかなか受け入れられないことも多いかもしれません。でも、本当に幸せになりたければ、親のせいにばかりしていないで、最終的には自分が成長していくしかないんですよね。結局、人生はいつだって、「自分との戦い」なので、どんな環境に生まれ育ったのであれ、そこで自分を磨き、成長していくしかないし、そうしないと幸せにはなれません。人がどうこうしてくれることではなく、自分が能動的に変わっていくしないのです。今、自分が子供っぽいのは、親のせいではなく、大人の年齢になっても、自分を成長させていないから。つまり、自分のせいなんです。大人になったら、親から自立し、自分で自分を成長させられる人でありたいものですね。・子供おばさん…自分がうまくやっていけないのは、「親の教育が悪かったから」だと、親のせいにする。・大人女子…自分がうまくやっていけないのは、「自分の努力不足だ」と思い、成長する。Written by コラムニスト・ひかり
2017年10月31日女性が男性から特別扱いされて嬉しいのは、逆も同じです。男性はプライドが高いので特別扱いされるのが大好きなのです。特別扱いが上手な女性は、デートに誘われやすいしモテます。 今回は、男性が「特別扱いされてる?」と思う瞬間をご紹介したいと思います。文・白武ときお【みんなの恋テク】男性が「特別扱いされてる?」と思う瞬間1.予定を調整して会ってくれる「わざわざ入ってた予定をずらして会ってくれるときは嬉しい。相当気があるなって思う」(27歳・飲食)飲み会やデートのお誘いをしたときに「そこはちょっと予定があるんだけど調整してみる」と言われると、特別感があります。めんどうなことをしてまで、会おうと調整してくれるなんて! と嬉しさがこみあげます。今後は、予定がガラ空きでも調整してるふりはしていきましょう。2.自分だけに話す打ち明け話「これ他の人には言ってないんだけどって言われると、2人だけの秘密みたいな感じで嬉しい。信頼されてるんだなって思う」(28歳・IT)「〇〇くんにはなんか話せちゃう」「これ言ったの初めてかも」と、あなただから話してしまったという特別感を男性は喜びます。心から信頼してくれているというのが伝わり、自分も腹を割って付き合っていこうと思えます。なんでもない告白を、秘密っぽく2人で共有していきましょう。3.ふたりだけで会おうとする「他の子も呼ぶ流れがあっても、2人でって言われるとテンションあがる。これは絶対ものにしたいってやる気がでる」(28歳・証券)男性は女性をデートに誘った時に「他の子も呼ぼう」となる最悪のパターンを百万回経験しています。なんで2人じゃないんだよ! 気がないのかよ! という落ち込みを経ているからこそ「2人のほうがいいかも」なんて言われると、特別なデートになりそうという予感で心が踊ります。ちょっと特別扱いするだけで男性はイチコロ男性は本当に簡単なテクニックで、特別扱いされていると感じ、コロッと好きになってくれます。普段から、特別扱いできるポイントで仕掛けている女性こそモテるのです。周囲の男性の心に引っかかる特別扱いの技を増やしていきましょう!(C)PeopleImages/Gettyimages(C)CGrey/Gettyimage
2017年10月03日子供おばさんのいる世界には、不幸なことばかり起こります。周りには意地悪な人が多く、下心がある人ばかりが寄ってきて、仕事の給与は安く、面白くない業務ばかりやらされます。なぜなのでしょうか?子供おばさんの“心のフィルター”がそうしているからです。物事の見え方はいつだって“自分のフィルター”がかかっているのです。自分は「馬鹿にされている」と思っていても、相手は全くそんなことを思っていないこともあります。逆に「親切な人」だと思っても、相手は下心があって近づいていることもあるでしょう。恋人と別れたとしても、「いい恋愛だった」と思えば、その人にとってはいい思い出になりますし、逆に「最悪だった」と思えば、思い出したくもない経験になります。真実なんて、本当のところ分からないもの。「人の数だけ真実はある」と言っても、過言ではありません。また人の本音なんてものも、本当のところは分かりません。結局は“自分の解釈次第”とも言えるのです。大人女子は、たとえ子供おばさんと同じ環境にいたとしても、「周りの人たちはみんな、多少欠点はあるけど、優しい人たち」になり、「自分のいる場所は、理想通りとまではいかなくても、幸せな環境」という解釈になることも多いでしょう。それは、物事の見方が優しいからです。実際に、どっちの方が幸せか?と言えば、大人女子の方でしょうね。大人女子の思考は幸せを掴む!そんな風に物事のいい部分に目を向けられる大人女子だからこそ、人に対しても好意的に見られるので、相手からも親切にされたり、人が寄ってきたりします。基本、人は、「この人は自分の敵だ」と思うような人には攻撃的になりますし、逆に「味方だ」と思える人には優しくなるものですしね。どんな状況でも、いいところもあれば、悪いところもあります。キレイな街でも、ゴミが落ちていることはあるし、性格がいい人であっても、時に頑固な一面を見せることだってあるでしょう。そんなとき、街並みのゴミに目が行ったり、相手の欠点ばかり気にしたりしていたら、この世界は生きづらくなってしまいます。そんな状態ではポジティブな発想も生まれないので、自分の言動によって相手を不愉快な思いにさせ、結果、友達はどんどん離れていき、自分の環境をさらに悪くしてしまうこともあるでしょう。もちろん「現実逃避して、いい部分ばかりを見て、人に騙される人間になりましょう」と言っているわけではありません。でも、どんな状況でもいい部分と悪い部分が両方あるものですし、いい部分の方が優っていると思えるのであれば、「それで、良し!」と思って、それをもっと生かせる人になった方が幸せになれます。否定したり、拒否したりすることなんて、簡単です。それを“生かす”ことにこそ、知恵やエネルギーが必要となり、人間力が問われるのです。完璧な世界もないし、欠点のない人間もいません。だったら、この不完全な世界で幸せになるしかありません。子供おばさんは悪いことばかりに目を向けるのではなく、大人女子のように“いい解釈”ができるようになって、今ある環境に感謝し、生かせるようになりたいものですね。・子供おばさん…物事を悪い方にばかり解釈して、自分を生きづらくする。・大人女子…物事のいい面を見て、生かし、幸せを掴んでいく。Written by コラムニスト・ひかり
2017年10月03日子供おばさんは人の好き嫌いが激しく、相手が気に入らないことをすると、すぐに縁を切ります。でも、そんなことをしていたら、周りに友達はどんどんいなくなってしまい、結果的に自分の人生をつまらなくしてしまいます。子供おばさんに限らず、人は大概、相手が自分の理想としているような行動をしないと、不満を感じるものです。それだけ、どこか相手に期待をしてしまうのでしょう。例えば、「自分も今日のお出かけを楽しみにしていたから、相手も楽しみなはず!」なんてワクワクしていたのに、相手が待ち合わせ場所に遅れてきたりすると、がっかりすることもあるでしょう。そういうときは、「相手も同じように楽しみにしてくれていたと思っていたのに、そうじゃないの?それとも、私をナメてるの?」なんて、怒りを感じてしまうこともあるかもしれません。でも、相手は性格的に、どんなに楽しみなことでも、「時間にルーズで遅れてしまう人」「支度に気合いをいれて、時間がかかってしまう人」なのかもしれません。もちろん遅刻するのはよくないことですが、大人であれば、これから先は「そういう人なんだ」と思って接することも大切です。そのためにも、今後は、・本来の待ち合わせ時間よりも、待ち合わせを10分前に設定する。・待っていても苦痛にならないようなカフェで待ち合わせをする。・絶対に遅刻してほしくない理由をきちんと伝えておく。など、色々な工夫をして、自分がイライラしないような対策をとった方がいいでしょう。なぜなら、人は基本、変わらないからです!自分にとって100%いい人なんていない大人女子は、相手に欠点があっても、「“こういう人”なんだ」と許したり、諦めたりしながら、上手に接します。そうするとイライラしないし、相手のいいところと接していけます。完璧な人間がいないように、自分にとって100%いい人なんていません。でも、良い部分の方が悪い部分より優っていると思えるような人であれば、付き合っていた方が楽しみは増えるかもしれません。だから、人をジャッジして、すぐに縁を切らないで、自分がうまく付き合える人になった方が得なのです。子供おばさんのように、人に対して怒りや悲しみを抱きやすい人は、そんな負の感情が自分の内側にある分、自分のことも攻撃します。逆に、大人女子のように、人を許せて、愛をたくさん持てるようになると、そういった幸せな感情が内側にある分、自分も穏やかでいられます。だからこそ、なるべく怒らないような状況に自ら持っていくこと、さらに、人を許せるような寛容な人になることが、結果的に自分を幸せにするのです。「相手が悪い!」ではなく、相手が悪かろうが何だろうが、自分はいつでも気持ちよくいられるように心がけた方がいいのです。世の中に嫌いな人が多い人は、不幸せな気持ちになることが多いもの。逆に、好きな人が多い人は、その分、幸せでいられます。つまり、「相手は、好きなれる人かどうか?」ばかりをジャッジするのではなく、“人を好きなれる自分”になった方が、幸せになるためには手っ取り早いんです。欠点のある相手を「悪い!」と言っているうちは、自分も幸せになれません。相手に欠点があっても、それでも楽しめる自分でありたいものですね。・子供おばさん…相手の欠点を許さないですぐに縁を切ってしまうので、友達がいなくなり、孤独になる。・大人女子…相手の欠点を許容して上手に付き合っていくので、友達が多く、その分楽しみも増える。
2017年09月19日子供おばさんは、恋愛でも結果ばかりにこだわります。「相手が自分と付き合ってくれるのか否か」「恋人が結婚してくれるのか否か」ばかりにとらわれ、結果、失恋をしたり、別れたりしてしまうと、「無駄だった」と思ってしまうのです。でも、例えば恋愛映画にしても、主人公の恋が成就しようが、失恋で終わろうが、その過程こそがドラマであり、楽しめるものです。「主人公の女性が憧れの男性とは、付き合えませんでした」だけが重要なのであれば、冒頭の1分で作品は終わってしまいます。それではつまらないですよね。それと同じように、私たちの恋愛も、すぐに「付き合えるか、付き合えないか」「結婚できるのか、できないのか」という結果ばかりを気にしがちですが、過程こそが大事なのです。片思いの時期から結果までのドキドキが楽しいし、両想いになってからも、結婚まで進むかどうか、2人の関係を築いていく過程こそが“人生のドラマ”なんですよね。それこそ、フラれたとしても、結婚できなかったとしても、その結果までの経験が人生を豊かにします。大人女子は“過程”を楽しむ大人女子は、過程を大切にします。もちろん、結果がいいことに越したことはないのですが、それだけを追い求めることはありません。もしかしたら、恋人とは結婚しないで、別れてしまうかもしれません。それでも、その恋を無駄だったとは思わず、別れまでの間、「自分が相手を真剣に愛せたこと」を大切にできるのです。だからこそ、大人女子の人生は、輝くのです。それこそ誰の人生だって、最終的には「死」に向かっています。結果だけを求めるのであれば、死ぬだけです(苦笑)。それでは、人生は楽しくありません。面白い経験をすればするほど、人生は面白いし、失敗したくないとか、保守的な考えで力を出し切らないで生きていたら、自分の人生のドラマは輝かないでしょう。私たちは器用な人生を歩むために生きているわけではありません。ハラハラしたり、ドキドキしたり、時に心をヒリヒリさせながら日々を過ごすことで、得られることはたくさんあります。大人女子は、仮に片思いで終わっても、恋人と別れてしまっても、相手を本気で好きになった分だけ「良い恋をした!」と思えます。そういう人生ほど「実りが多い」と言えるのではないでしょうか。結果ばかりを追い求めるのではなく、過程を大切にできる人でありたいものですね。・子供おばさん…恋も結婚も結果ばかりにこだわるので、失恋すると「無駄な時間を過ごした」と思う。・大人女子…恋も結婚も過程を大切にするので、結果、失恋したとしても、好きになった分「いい恋をした」と思える。
2017年09月05日「私ももうおばさんだから」と言いつつ、心の中では「まだまだイケるはず」なんて思っている女性は少なくないでしょう。しかし、そんな希望が打ち砕かれる瞬間というものもあるのです。私は5年ぶりに更新した運転免許証の写真を見たとき、「あれ?どこのおばさんが写っちゃったんだろう?」と一瞬頭の中にハテナマークがたくさん出ていましたが、 その写真が自分自身だと気付いた途端、何とも言えない恐怖感を感じました。みなさんも、そんな経験がないでしょうか?女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』でも、『自分の「おばさん」を実感する瞬間』というトピックスが立ち、多数のコメントが寄せられています。●世の中の女性たちが自分を「おばさん」だと認識する瞬間は?世の女性たちが、自分を「おばさん」であると実感するのは一体どんな瞬間なのでしょうか?挙げられていたコメントを見てみると、『寝起きの口が臭い』『ほうれい線と白髪』『ショーウインドーに映った自分を見たとき』『美容院の鏡の自分。家の鏡より老けてる』『久しぶりにミニスカ、ショーパンはいてみた時の顔との違和感』『体が年々重くなる(体重じゃないよ)』など、見た目や体の変化について挙げている人が多数でした。やはり身体的な変化は目に見えてわかりやすく、自分でも一番ショックを受けることですよね。自宅で鏡を見ているときには気付かなくても、ふとした瞬間にガラスや鏡に映った油断しきった自分の姿を見たときの衝撃は大きなものがあります。また、『はやりの俳優の良さがわからない』『この服はもう着れないなと体型関係なしに諦めたとき』『意欲が減った』『あれだけファッションに力を入れていたのに、無難なカラーや形を選んだりそこまで頑張らなくなったとき』など、感覚や意識の変化を挙げる人も多数いました。昔、自分の親がテレビでアイドルを見ながら「みんな同じ顔で誰が誰だかわからないね」と言っていたのと同じことを自分が感じてしまったとき、「ああ、こういう感覚か……」と切なくなります。『面接のときに「お子さんは?」と聞かれる』『美容院でお洒落な雑誌ではなく、女性週刊誌数冊を持ってきてくれたとき』など、周囲から「おばさん」として扱われたことで自分がおばさんだったと気付くケースも多いようです。他人からおばさん認定されてしまうと、もう自分にも言い逃れができなくなってしまいますよね。●開き直ると余計に“おばさん化”が進行するかも……自分がおばさんであると実感させられると、「もうどうせおばさんだから」と開き直り、何の努力もしないようになってしまう人がいます。しかし、それでは当然どんどん老けていくばかり。見た目は特に年齢が出るもの。白髪だらけ、シワだらけ、体はたるみっぱなし、ファッションに無頓着となれば、それではもう救いようのない“おばさん”になってしまいます。少しでもおばさん化を食い止めたい、若々しく見られたいのであれば、やはり努力が大切です。身なりをきちんとしておく、バランスの良い食事や適度な運動を心がけて体型をキープするなどしておけば、同じ“おばさん”でも周囲からの評価は断然異なるものになるでしょう。そういった美容や健康を意識することによって、自分自身の意識も若々しくなっていくはずです。●“おばさん”になることも悪いことばかりじゃない!?見た目がおばさん化していくのはけして喜べることではありませんが、年をとるに従って内面にゆとりが生まれ、ちょっとしたことで動じなくなったり、腹の立つことがあっても「まあいいか」と許せたりするようになることもあります。「性格が丸くなる」というものですね。また、若いうちは自分が思ったことがうまく言えず我慢する場面が多かった人も、年を重ねて度胸がつくことによって、言いたいことが言えるようになることもあります。こうした変化はむしろ歓迎すべきことなのではないでしょうか。見た目のおばさん化はなるべく進行が遅れるよう努力しつつ、内面の成熟はどんどん受け入れていく。それがより充実した人生を送るコツなのかもしれません。●文/パピマミ編集部●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年08月23日子供おばさんは「自分だけが不幸」だと思っています。自分の置かれている環境が良くないのも、周りに気が合う人がいないのも、全て環境や人のせいにして、「どうして私ばかり、こんなに不幸なの?」と思っています。でも、子供おばさんだけが“世界で選ばれし不幸者”になるほど、特別な存在のはずはありません。みんな多かれ少なかれ、色々な悩みを抱えながら生きています。不幸な環境から抜け出し、幸せになる人の多くは、“自分で切り抜ける力”を持っています。例えば、子供の頃、家庭環境が悪かったら、早く自立して家を出ようとします。職場の待遇が悪ければ、実力をつけて、さらに良い環境に身を置けるようにします。恋人ができないのであれば、気になる相手に好かれる自分になれるように変わります。結婚できないのであれば、恋人が結婚したいと思うような関係を築いていきます。逆に離婚したいのにできない場合は、まずは1人でも生きていけるくらいの経済力を持つようにします。誰もが皆、理想通りの生活を送っているわけではありません。なにかしらの不満は抱えている中で、それを切り抜けられるような方法を見つけたり、我慢できる程度のことであればやり過ごしたりしているものなのです。結局、「自分だけが不幸だ」と思う人は、自分の殻に閉じこもってしまうから、周りが見えていないのでしょう。でも、自分が不幸なのは、ツイていない環境だからではなく、「自分が切り抜けられる力を持っていないことが原因でもある」ことに気付きましょう。幸せになれる人は、子供おばさんとは違って、幸せになることに“受け身”でいることなく、「自分で自分を幸せにしようとする自立心」があるから、幸せになりやすいもの。世の中には理不尽なこともあるし、色々と残念な人もいます。でも、「だから、自分が不幸だ」というのは、理屈に合いません。自分が対応力を身に付けたり、その嫌な環境やその残念な人から離れられる力を持てば、そこに巻き込まれることはないからです。さらに、大人女子は、子供おばさん以上に不幸から抜け出せる力を持っています。なぜなら、大人女子は、「自分が幸せになれること」を信じているからです。その信じる力があるからこそ、自分を幸せな方向にもっていくことができます。さらに、幸せになることに能動的なので、不幸をただ嘆いていないで、「自分がそこから抜け出せばいい。じゃあ、どうしたら抜け出せるのか?」というのを、冷静に考えます。だからこそ、現実的にも、幸せになることができるのです。不幸から切り抜ける方法とは?では、具体的に、「不幸な状況から抜け出すための方法」には、どんなものがあるでしょうか?色々な方法があるとは思いますが、例えば、シンプルなことで言えば、「自分の得意なことで、人を喜ばせるようになること」も方法の1つです。それができたら、自分も人も幸せになれます。仕事でも、合わないことを嫌々やっていても、自分も不幸ですし、周りにも嫌な思いをさせてしまうことはあります。そんなときは、勇気を出して自分が得意だと思える職種に転職して(もしくは、異動願いを出して)、社内の人やお客さんを喜ばせられるようになったら、より自分の置かれている環境はよくなるでしょう。不満のある環境に文句ばかり言っているくらいなら、行動を起こしましょう。ここまで読んで、気付いた人はいるかもしれませんが、「自分が幸せになりたければ、まずは人を幸せにする」というのは、とても大切なことなのです。それができていないから、今、自分の置かれている立場があまりよくないこともあるからです。人に幸せを与えた分、チャンスが増えることは多いもの。自分の不幸を嘆いてばかりいないで、人を幸せにして、より居心地の良い居場所を作っていきたいものですね。・子供おばさん…「自分だけが不幸なのだ」と思い込み、自分の置かれた環境や周りの人をただただ恨み続ける。・大人女子…自分の得意なことで人を喜ばせることを心がけ、不幸な環境から抜け出す。
2017年08月22日子供おばさんは、恋を掴むためにモテテクを駆使しようとします。巷でよく言われている「彼の話をよく聞き、褒め上手になる」「適度なボディータッチをして距離を縮める」などといったテクニックを使って、気になる相手の気を引こうとするのです。でも、そんなことをしたところで実際にモテるか?というと、意外と大した効果が出ない人も多いものでしょう。なぜなら、“フリ”に過ぎないからです。巷には様々なモテテクがありますが、それが根っから身に付いているような人は、もともと内面から湧き出る色気や女らしさがあるからモテますが、そうでない人が表面的にマネしたところで、どこかわざとらしさが出てしまうし、他の言動でボロが出ることも多いものです。例えば、「隙がある女」がモテると言われていますが、普段、テキパキした女性が隙を見せようとしたところで、具合が悪そうに見えたり、挙動不審になってしまったりすることもあるでしょう。なぜなら、「その“モテるための隙”とは何なのか?」を知らないまま、単に演じているからです。そんなもともとはキビキビした人でも、親の前や親友など、本当に心を許している人の前では、隙のある姿を見せているもの。つまり、好きな人の前で“隙のある女”になりたければ、上っ面で隙があるように見せるのではなく、「相手に心を許せるようになる」という風に、内面から変えていく必要があるのです。例えば、学校の勉強でも、自分で考えて答えを出す前に、先に答えを知って覚えたところで、本当の意味で身に付いてはいません。それと同じように、恋愛でも、上っ面で身に付けたテクニックなんて、魅力ではないのです。本来は「答えを知る」ことが重要なのではなく、「その答えが出せるくらいに自分が成長すること」が大事なのです。それは、結果(=答え)だけではなく、過程(=自己の成長)が大切ということです。でも、子供おばさんはその自己の成長の部分を端折って、答えばかりを求めています。それは、近道のようで、遠回りなのです。大人女子は自然とモテる行動をしている大人女子は、モテテクを使おうなんて思いません。でも、自然と好きな相手の話をよく聞きます。なぜなら、本当に彼に興味があるからです。またテクニックではなく、相手のことをよく褒めます。それは、普段から、相手の素敵なところをもっと知りたいと思っているから自然と気付くし、素直に言葉に出せるのです。そんな内面から出る行動だからこそ、相手のハートに響くのです。モテテクは表面的なものに過ぎず、本当に大切なのは、「それが自然にできるくらい、自分が変わること」です。大人女子が、好きな相手の話をよく聞くことも、褒めることも、結果的に“相手を思う気持ち”があるからこそ。単に「相手の気を引きたい」という自己愛とは違うのです。好きな相手といい関係になるために大切なことは、テクニックではなく、相手をもっとちゃんと好きになることなのです。子供おばさんのようにモテテクを上っ面でマネばかりするようになると、段々、演じることが増えてしまい、自分らしさを失ってしまいます。そんな“嘘の自分”で仮に相手に好かれたとしても、段々苦しくなってくるものでしょう。そもそも、自分らしさを出せない恋愛なんて、幸せにはなれないもの。でも、恋愛成就をするという結果ばかりを求めてしまう子供おばさんには、それが分からないのです。本当に幸せな恋愛は、「好きな人に“ありのままの自分”を受け止めてもらうこと」です。ただし、“ありのまま”で愛されるためにも、自分を魅力的に成長させることが大切なのです。それは、演じたり、フリをしたりすることとは違いますよ。幸せな恋愛を目指している人は、大人女子のように内面から自分を魅力的に変えていき、相手のハートを掴めるようになりたいものですね。・子供おばさん…恋愛テクニックを駆使し、結果ばかりを追い求め、最終的に幸せになれない。・大人女子…恋愛テクニックよりも、自分がより魅力的に成長することを努め、最終的に幸せな恋を掴む。
2017年08月08日子供おばさんは、「愛は憎しみに変わる」ものだと思っています。でもそれは勘違いです。そこに“本当の愛”があれば、憎しみには変わらないからです。本当の愛は、「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」です。そんな愛情を抱いている人が、「相手を憎たらしい。不幸にしたい」と思うはずがありません。さらに言えば、究極の愛を抱いている人は、相手に裏切られたところで復讐はしません。もちろんダマされたら悲しいし、悔しいものですが、それでも最終的には「それで相手が幸せなら、しょうがない」とすら思えるのです。本当の愛を抱くと、人はそこまで器が大きくなれるものなのです。では、子供おばさんはどうして好きな相手を「憎たらしい」とまで思うようになってしまうのでしょうか?それは、相手が自分にとって都合がいい人でいてほしかったからです。つまり、子供おばさんが抱いているのは、本当の愛ではなく、「自己愛」なのです。本当の愛は憎しみに変わりませんが、自己愛は自分の都合に悪いことが起こると、憎しみに変わります。つまり、そこにある愛情は、ニセモノなのです。子供おばさんは自分のことも愛せていない実は、愛している(と思いこんでいる)相手に「復讐をしたい」と思う子供おばさんは、自分自身のことも愛せていません。なぜなら、自分のことを本当に愛していたら、自分をそんな“残念な人”にはしないからです。自分を愛しているからこそ、例えば愛している人が自分と別れたくなった時には、悲しくても、心が苦しくても、格好つけて、別れてあげることができるのです。「そういう自分でありたい」と願うからです。自分の醜態をさらし、相手を不幸に引きずり落としたところで、悔しい気持ちが晴れるどころか、ますます悶々としてしまうものです。つまり、そんなのは得策ではありません。大人女子は、パートナーと別れるときは、「惜しい人を自分は手放してしまった」と相手に後悔をさせるような方法をとります。実はそれが「一番相手を苦しめる方法である」と言っても過言ではないでしょう。大人女子は、たとえ相手に裏切られたとしても、最終的には「あなたの好きにすればいい」と言って、相手を解放させてあげます。彼女の中に“本当の愛”があればあるほど、相手は別れた後、深く後悔することでしょう。そこまでの自分を本当に愛してくれる人など、なかなかいないことに気付くからです。それくらい「人を本当に愛する」ことは、誰もができるような簡単なことではないのです。もちろん大人女子は、相手を苦しめようとしてそんなことをするわけではありません。本当に愛しているから、それができるのです。そして、“それができるカッコイイ自分”でありたいから、時としてやせ我慢ができるのです。本当に「人を愛すること」、そして「自分を愛すること」というのは、そういうことです。別に「自己犠牲をしろ」と言っているのではなく、これこそが、最終的に自分も幸せになれる方法なのです。本当の愛を抱いている人は、人を傷つけません。自分のことも傷つけません。愛と憎しみは、“別もの”であって、それがどちらかに変わるものではないのです。大人女子のように、自分のことも相手のことも“本当に”愛せるようになって、憎しみとは無縁の人になりたいものですね。・子供おばさん…自己愛を抱いているので、好きな相手との間に不都合なことがあると、その思いが憎しみに変わる。・大人女子…本当の愛を抱いているので、例え裏切られても相手に復讐せずに、最終的に自分も幸せになれる方法を選ぶことができる。
2017年07月25日子供おばさんは「彼はもう、私のことを好きじゃないのではないか?」なんて愛情を疑いがちです。そこでわざとワガママを言って、愛情を測るようなことをして、関係を悪化させてしまうこともあります。そもそも、付き合っていようと、結婚していようと、「相手を思う愛情の量が同じ」なんてことは少ないかもしれません。お互いに相手に愛情はありつつも、「どちらかの片思い」に近い状況になることはよくあることですし、メンタルのコンディションによって、恋愛感情に波が出てくることもあります。それだけではなく、「無償の愛を注げるほどの器があるか」という点でも、変わってくるでしょう。ただ、そうはいっても、相手も好きだからこうして一緒にいるのだから、愛情を疑ってしまうのは、相手に失礼な行為だとも言えるのです。大人女子は、相手の愛情を疑うくらいなら、もっと惚れさせようとします。惚れていない相手が悪いのではなく、「そこまで惚れさせていない自分が魅力不足だから落ち度はある」と思うからです。そこで、大人女子は、パートナーに一段と思いやりのある言動を心がけ、より輝けるように自分磨きもがんばります。実際にそうした方が、相手も自分もHAPPYになれるものです。結婚を迫る女と自然にプロポーズさせる女恋人の愛情が不安になる理由の一つに、「相手が結婚してくれない」というのもあるでしょう。子供おばさんは、彼が結婚してくれないと、「どうして結婚してくれないの?」と責めます。でも、それで無理やり結婚までもっていったところで、お互いに納得できる結婚生活が送れるか、というと、難しいところもあるかもしれません。相手には何かしらの理由があって、「結婚をしたくない」と思っているところもあるでしょう。例えば、「彼女は、恋人にはいいけど、将来のパートナーとしては、合わないところがありすぎる」だったり、「今は、仕事に集中したいから、結婚はまだしたくない」だったり。その思いを汲まないで、自分の願望ばかりをぶつけ、物事を思い通りに持っていこうとすると、むしろ状況は悪い方に進むことが多いのです。子供おばさんの行動は、童話「北風と太陽」で言えば、北風です。旅人にコートを脱がせようと、力づくでピューピュー風を吹くのです。でも、吹けば吹くほど、旅人はコートを脱ぐまいとしますし、仮に旅人のコートを飛ばせたとしても、旅人はまたそのコートを探して、着ようとするかもしれません。つまり、それでは根本的な解決にはならないのです。誰もみな、人にコントロールされたくないし、言いなりにもなりたくないものです。自分だって、恋人に不満を抱かせたまま結婚したところで、幸せにはなれないでしょう。大人女子は、恋人がなかなか結婚の決心がつかないときは、まずは「相手が結婚したいと思えるような女性になる」ことを心がけます。相手に、「今の独身の状況よりも、家族になった方が幸せになれるかもしれない」と思えるようにするのです。例えば、家に招待して、美味しい手料理を振舞ったり、普段から、彼と足並みを揃えたりして、相手が心地よく過ごせるように心がけます。それはある意味、童話「北風と太陽」で言えば、太陽です。太陽は、北風とは違って、旅人自らが「コートを脱ぎたい」と思えるように、ポカポカと暖めます。大人女子も同様、愛情によって、相手の心を暖めることができるのです。パートナーの愛情を疑うくらいであれば、惚れさせる。さらに、結婚してほしい時は、相手がそれを心から望むような状況に持っていく。そんな風に、自分も相手も幸せになれる方法をとれる人が、結果的に自分の思いを叶えられるものですよ!・子供おばさん…常に恋人の愛情を疑い、なかなか結婚をしてくれないと、相手を責めて、結婚する方に無理やり持っていこうとする。・大人女子…恋人の愛情が心配なときは、もっと自分が魅力的になって惚れさせようとし、また、結婚したいときは、相手に「この子と結婚したら幸せになれる」と思わせる行動をする。
2017年07月11日恋愛においてときめきは大事。ときめきを感じない相手は、当然、恋愛対象にはなりません。なにげない言動から男子に「なんか、この子おばさんくさいなぁ・・・・・・」と思われてしまえば、ときめき対象から外れちゃいます!今回は男子に「おばさんくさい・・・」と思われちゃう女子を紹介。■よく昔を懐古する「口癖のように『昔はさぁ・・・』とか言っちゃうと外見の若さはどうあれ、おばさんっぽく見えてくる」(30歳/営業)いますよね、まだハタチそこそこなのに「昔はさぁ」とか「若い時はさぁ」とか「最近老けきたー」という女子。オトナになったから言えることかもなのしれないけど、その言葉のせいで周りから一気におばさんっぽく見られてしまうことも。男子だっておばさんっぽい女子に恋するなんてそうないですって!年相応は大事ですけど、そうして年齢を重ねたことをまわりにアピール必要はなしです!■ファッションがおばさんっぽい「黒、紺、茶色などの暗めの服ばかりだとおばさん感が強い」(29歳/証券)「肌の露出がないファッション。日焼けしたくないのもわかるけど夏に長袖長ズボンで日傘にサングラスは若々しくはない」(28歳/建築)若いなら、そして若く見られたいなら、もっとパッション溢れる明るめの色の服を着ましょう! 「白とか赤とか膨張色の服はちょっと・・・」と敬遠して、いつも暗い服ばかりだと気分も暗くなって若々しさがなくなります。 大人っぽいデザインであれば、カラーが派手目でも子供っぽくはなりません。これから夏に向けて、せっかくだから明るい色にも挑戦してみては?■くしゃみが大きい・堂々と鼻をかむ「くしゃみする時に恥ずかしげもなく大きい女子」(27歳/IT)「人前で堂々と鼻をかんだり、平気でゲップをする人。羞恥心がなくなってきたらおばさん化してると思う。というかそういうの見てないところでやって欲しい」(29歳/飲食)マナーが悪い、羞恥心を感じられない言動をとると、どうしてもおばさんっぽいと見られがち。「他人の目なんて気にしない♪」という強気女子もいるでしょうが他人が嫌な思いをするくしゃみやゲップはどうぞ気にして下さい・・・。■体がだらしない「猫背な姿勢は老けて見える」(31歳/通信系)「引き締まってない体や、あきらか肥満体型の女子。だいたい実年齢プラス5歳上に見えるね(30歳/航空系)「肌のハリが感じられないと年齢がそこそこ上なのかな?と思う」(27歳/不動産)体型で勝手に何歳くらいかな?と予想されることってありますよね。アラフォーなのにスタイル抜群で肌がキレイな人は若く見られるし、逆に20代前半なのに、体がたるんでいたり、逆にガリガリだったりしてメイクもしてない、髪もボサボサ・・・となると、そのだらしないイメージから、「近所のおばさん」っぽく見えてしまいます。体型や肌、身だしなみには要注意ですね。■おわりに自分では気にしていなくても、男子から見たら十分おばさんっぽいということも。無理に若作りをする必要はないけど、自らおばさんっぽくしないように気をつけましょう。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年06月29日子供おばさんはいいことがあると、すぐに周りに幸せアピールをします。子供おばさんは、人から「いいね」と言われたくて仕方がないからです。そうすることで、ようやく「私は幸せなんだ」と自分に言い聞かせられる人が多いのです。でも、人に幸せアピールをしなくてはいられないときは、実はそこまで幸せではないことに気付いた方がいいでしょう。つまり、そういう人は、幸せそうに見えて、実は“ニセ幸せ者”なのです。“本当の幸せ者”は、誰かに幸せだと認められなくても、自分の幸せを実感できます。だから、わざわざ人に幸せアピールをしません。というよりも、敢えてしません。なぜなら、「今、不幸せな人にあまり不愉快な思いをさせたくないな」という気遣いがあるからです。つまり、幸せな分、それだけ心の余裕があるのです。さらに、“本当の幸せ者”であれば、「幸せを人にもおすそ分けしたい」と考えます。そういう人は、“幸せ体質”なので、自分だけではなく、周りにいる人たちも幸せになることで、さらに幸せが増えることを知っているのです。結局、自分だけが幸せでも、そこまでは楽しくないもの。幸せというのは、自分の大切な人、さらに周りにいる人たちが幸せになることで、どんどん大きくなっていくものなんですよね。つまり、「自分だけではなく、人のことも幸せにしたい」とまでは考えられない程度の人は、実は、「他の人よりも恵まれた環境にいることで優越感を得ることでしか、幸せを実感できない人」であることも少なくありません。つまり、そこまで幸せではないのです。「本物の幸せ者」は意外と少ない世の中には、他人の幸せアピールに不愉快な思いをしている人は少なくありません。ただ、そんな人にも落ち度はあります。隣の芝生は青く見えがちですが、実際は、“本当の幸せ者”はそこまで多くはないことには気付いていないからです。 実際に、“人に幸せを分け与えられるほど幸せな人”は、そう多くはありません。つまり、一見、幸せそうに見える人であっても、みんなそれぞれ、自分の人生を必死に頑張っているのです。時に、人の幸せに「よかったね」と言えなくて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でも、そんな人は、本当の意味での“幸せ度数”は、大差ないものだということに、早く気付いた方がいいでしょう。もちろん「物質的な豊かさ」だけを見えば、差は出てきます。でも、それと幸せの大きさは比例しません。幸せは単に物質的に豊かだけで得られるほど、単純なものではありません。むしろ、愛情、優しさ、知恵、感動といった「人の内側にある豊かさ」が幸せにつながるのです。物質的な豊かさに頼らない分、内側が豊かになることもあります。人の上っ面の豊かさに嫉妬してしまう人は、まだ本当の幸せを分かっていません。こんな“ニセ幸せ者”を見抜けないうちは、“本物の幸せ者”にはなれないですよ?では、“本物の幸せ者”には、どうしたらなれるのでしょうか?“本物の幸せ者”は、「相手は相手、自分は自分」と言い聞かせて、人と比べることなく、自分にとっての幸せを掴んでいきます。そして、その幸せを人に認めてもらうとするのではなく、自分自身でしっかり噛みしめます。つまり、そういうことができる精神的に成熟した大人女子であれば、“本物の幸せ者”になりやすいのです。 “本当の幸せ者”がする行動をきちんと知っていれば、幸せぶっている“ニセ幸せ者”に嫉妬することはありません。できることなら、“本物の幸せ者”になることを目指したいものですね。・子供おばさん(ニセ幸せ者)…いいことがあったときは幸せアピールをし、人から羨ましがられることで幸せを実感しようとする。・大人女子(本物の幸せ者)…いいことがあったときは、人に自慢しないで、自分で幸せを噛みしめ、さらに心に余裕があるときは、人にも幸せをおすそ分けをする。
2017年06月27日子供おばさんは、うまくいっている人に対してひがみます。相手がうまくいっているのは、自分とは一切関係なくても、です。「あの子は結婚できていてズルイ」「どうして彼女は子宝に恵まれて、私は恵まれないの?」「なんであの人ばかり成功しているわけ?」など、どす黒い思いが心の中で渦巻いています。そんな残念な物の考え方の人だから、幸せになれないと言っても過言ではありません。そんな思いを抱いていても、自分も気分がいいわけがないでしょうし、その思いが外見や雰囲気にも出てくるので、魅力を損なわせてしまっています。大人女子は、悲しい出来事があったときは、今まで気づかなかった人の痛みも理解できるようになります。だからこそ、その後、同じ経験をした人がいたら、心から「かわいそうに」と思うようになります。そんな風に慈愛の思いを持っている人は、ツイていない出来事が起こった時は、「こんな悲しい思いを、他の人にはさせたくないな」と思えるようになってくるのです。つまり、自分に悲しい出来事が起こっても、うまくいっている人に対してひがむのではなく、「あなたは、私みたいに悲しい思いをしなくてよかったね」と、相手に対しては祝福をできるようになるのです。そこには「私さえ不幸であればいい」なんていう自己卑下の気持ちがあるわけではありません。自分で自分のことをしっかり癒すことができる力があるからこそ、沸き上がる感情とも言えるでしょう。子供おばさんは「みんな、平等」を勘違いしているそもそも子供おばさんはどうして、人をひがんでしまうのでしょうか?それは、「みんな、平等である」ということと「みんな、人生は同じようなものだ」ということを混合しているからです。人は平等ではありますが、みんな同じような人生を歩むわけではありません。みんなそれぞれ人生のテーマがあり、学びがあります。もし、悲しい出来事が起こった時は、「今、自分にとって一番学ぶべきことを与えられている」と言っても過言ではありません。つまり、それは自分の人生の課題であり、人と比べている場合ではないのです。子供おばさんのように、「人と自分の人生は同じようなものだ」と思っていると、相手が手に入れて、自分が手に入らないものがあるときに深く嫉妬してしまいます。でも、自分が欲しいものを手に入れている人がいても、その人はその人の人生において手に入れているに過ぎません。だったら、自分も自分の人生において、欲しいものを手に入れられるように頑張るしかないのです。さらに言うと、人と比べてばかりいると、相手が持っているものを自分が持っていないというだけで、「足りない」という気持ちに駆られます。そういう人の中には、心の奥底では結婚願望がないのに、結婚したいと思い込んでいる人や、子育てをしたいわけでもないのに、子供がいないことにコンプレックスを抱いている人もいます。まさに、自分の人生を生きていません。それに、何でもかんでも「得られればいい」というわけでもありません。なぜなら、何かを得たら、必ずと言ってもいいくらいに、何かを失います。つまり、その何かを得ないからこそ、失わないものもあります。例えば、結婚することで、自由に使えるお金と時間を失う人もいます。仕事で成功したからこそ、利益目的で寄ってくる人や嫉妬する人が増え、心休まる人間関係が築きにくくなることもあります。逆を言えば、悲しい出来事を経験するからこそ、人の痛みが分かる思いやりを持てることもあります。それがその人の大きな魅力になるのです。自分にツイていない出来事が起こっても、それがうまくいっている人に対しては「よかったね」と思える自分になりたいものですね。そんなとき、自分のことを誇りに思えるようになるものですよ!・子供おばさん…うまくいっている人に対してひがみ、「あの人ばかり、ズルイ!」と思う。・大人女子…悲しい出来事があったとしても、うまくいっている人をひがむことなく、「私と同じような悲しみを味わわなくてよかったね」と思う。
2017年06月13日子供おばさんは、自分が幸せになることを信じられません。「幸せになる」と信じて、幸せになれなかったときに傷つくから、保険をかけてしまうのです。でも、その時点で、「自分が不幸になること」を認めてしまっています。それでは、幸せ者にはなりにくいかもしれません。大人女子は、自分が幸せになることを疑っていません。だから、例えツイていないことがあっても、「今、起こっていることは、結果的に良くなるために起こっているのだ」と思い、前向きに対応します。その結果、本当に状況は逆転し、幸せになったりします。結局、物事そのものには、良い、悪いというのは、そこまで存在しません。そのときの行動次第で、その物事の意味合いすら変わってくるのです。例えば、大きな挫折をしたとしても、それがきっかけで気持ちを改め頑張ることで、大きな成功を掴む人もいます。また、失恋をしたところで、その後、前向きに新たな恋を探したら、本当の運命の相手に出会えることだってあるでしょう。つまり、自分の行動によっては、そのツイていない出来事があったからこそ幸せになれることもあるのです。大人女子はツイていない状況すら生かす大人女子は、「自分は運がいいんだ」と信じています。だから、一見、悪い状況になったとしても、子供おばさんのように「うわぁ、私は不幸の星に生まれたから仕方がないんだ」なんて諦めません。そんなときは、「これは私に大切なことを教えてくれるために起こったのだ」と思い、学び、成長します。その結果、二度と同じミスをしないどころか、辛いことを乗り越えた分、さらにいい状況になったりします。結局、どんな状況でも、100%悪いことなんてものはありません。その中にも良い部分は必ずあるのです。そこに目を向けて生かすことが大切で、その結果、状況が好転することが多いのです。つまり、どんな出来事も生かせるようになるためには、そこからの教訓を学ぶ好奇心と向上心が必要なのです。「自分は運がいい」と思える人は、「その教訓を得るために、さらにそれを学んでもっと幸せになるために、この出来事は起こった」と考えるから、状況を好転できるようになるのです。単に“棚ぼた的な運の良さ”を信じているわけではありません。究極に幸せな人は、例え不治の病にかかったとしても、そこから学べることがあれば、「いい人生だった。やはり私はツイている」と思えるのかもしれません。幸せは主観なので、本人がそれで幸せならば、本当に幸せなのです。周りから「幸せ者だ」なんて認められることが、幸せでも何でもありません。今日から、大人女子のように、「自分は幸せになれるに決まっている!」と信じてみませんか?心の底からそう思えるようになったとき、言動が変わり、本当の幸せ者になれるものですよ。・子供おばさん…「自分は幸せになれる」と信じられないので、ツイていないことが起こると「やっぱり私は不幸な星の下に生まれたんだ」と嘆き、幸せになることを諦める。・大人女子…「自分は運がいい」と信じているので、ツイていないことがあっても、そこから良い部分を見つけ出し、大切なことをきちんと学び、結果、状況を好転させる。
2017年05月30日アラサー女子といえば、まだまだ気分は若くて可愛い「女子」のつもりですが、職場には20代前半のピチピチ女子の後輩がどんどん増えてきて、男性がアラサー女子を見る目も厳しくなってくる…ことも。歳を重ねるのは仕方がないことですが、できれば、いつまでも外見も中身も「おばさん」化したくないですよね。そこで今回は、男性も意外とチェックしている「おばさん」っぽく見られてしまう身体についてご紹介しましょう。年齢が出る手元スマートフォンをいじる指先や、食事中にお箸を使う手元、髪をかきあげる指など、実は男性は女性の手元をよくチェックしているのです。10代、20代の女性の手は、とてもきれいです。シワもなく、間接も目立たずに触るとやわらかくて、すべすべしています。それに比べるとやはり大人女子は、自炊率もぐんとUPしますし、手がシワっぽくなったり、乾燥してカサカサになったりと、手の美しさが落ちてしまいます。いつのまにか指の関節が太くなるなんていうこともあるでしょう。日焼けによるシミが手にできてしまったなんていう人もいるかもしれません。外見も内面もおばさん化したくないというあなたには、ぜひこまめなハンドケアをおすすめします。ハンドクリーム、ネイルオイルをつかったマッサージは、とても効果がありますよ。また、これからの季節、手元のUV対策もお忘れなく!手肌のきれいさや潤いよりも、大切なのは「清潔感」!ジェルネイルが半分剥げてしまっていたり、ささくれだらけだったり、自爪がだらしなく伸びていたり…。こんな女性は年齢関係なく、男性から引かれてしまいますので気をつけましょうね。男性が、思わずエンゲージリングをはめてあげたくなるような美しい手元を目指しましょう!品性も出る大事なうしろ姿自分ではチェックできないうしろ姿には、年齢だけでなく品性も出てしまいます。毎朝、鏡で入念にファッションや髪型のチェックをしてから出勤するという大人女子も多いでしょう。でも、合わせ鏡でうしろ姿までしっかり確認している人は少ないのではないでしょうか。でも実はうしろ姿には、年齢がしっかり出てしまいますので、特に気をつけていきたいポイントです。年齢を重ねると、なんとなく背中が丸みを帯びてきます。猫背になってしまう人も年齢とともに増えてきます。この丸く大きな背中は女性をおばさんっぽく見せてしまう原因です。これを避けるためには、常に「正しい姿勢」を心がけることです。いつも後ろから誰かに見られているという意識で過ごすだけでも、背筋が伸び、すらっと見せることができます。また背中をよくチェックすると、意外と背中にはお肉がついていることも分かるでしょう。下着の線からはみ出しているお肉が、洋服の上からもはっきりわかってしまうと、いかにも「おばさん」らしくなってしまい、男性もどん引きでしょう。そうならないためには、自分の体型に合った下着や洋服をチョイスする必要があります。背中にまで気を使える気持ちの余裕や、美意識は、あなたの年齢を若くみせる手助けになるだけでなく、女性としての品位をかもし出すこともできるのです。髪は質もスタイルも要注意!男性は、女性がヘアスタイルを変えても気づかないと言いますが、それでも意外と見ているのが髪の毛なのです。ツヤがあって、さらさらと揺れるキレイな髪に魅かれてしまうのが男性という生き物です。しかし、女性は加齢とともに、髪のツヤやコシが失われ、髪の毛にボリュームがなくなってしまう傾向にあります。男性からも「なんだか髪に若々しさがないな」と気付かれてしまいます。アラサー女子は、まだ気にならないかもしれませんがアラフォー世代になると、白髪や薄毛、うねりやパサつきなど、髪の毛に関する悩みが増加してきます。ぜひ今のうちから、スキンケアと同様、ヘアケアやスカルプケアをしておきましょう。5年後、10年後のあなたの見た目年齢を大きく変えてくれるはずですよ。ちょっと意識を向けるだけで、手も、うしろ姿も、髪の毛も磨かれて、女子力がUPします。ぜひ試してみてくださいね。これからの季節は肌の露出が大きくなりますので、夏に向けてひじ・ひざ・かかとなどのケアも忘れずにしましょう!
2017年05月24日子供おばさんは、自分が幸せになると怖くなります。幸せになることに慣れていないからです。だから、幸せなことがあると自ら墓穴を掘るようなことをしてしまい、悪い結果になると「やっぱりそう簡単に幸せになんてなれるものではないのよね」なんて、心のどこかで安心します。まさに、“不幸体質”です。大人女子は、幸せを素直に受け取り、喜びます。子供おばさんのように、「幸せが起こったから、次は悪いことが起こる」なんて不安がりません。その代わり、“あること”をします。それをするからこそ、幸せが持続することもあるのです。大人女子が幸せになったらすること大人女子は、自分にいいことが起こった分、人にも幸せを与えます。自分が幸せな分、精神的にも余裕があるので、人を幸せにするための行動ができるのです。その結果、周りの人からも感謝され、彼女の幸せはずっと持続します。結局、自分が幸せな時は、神様から「人を幸せにできる環境を与えられている」とも言えるのです。逆を言えば、幸せを独り占めしたり、SNSなどで幸せ自慢ばかりしていたら、周りの人から嫉妬をされ、あっという間に幸せを奪われることになるでしょう。幸せになることは悪いことではありません。でも、一人だけ幸せでいて、優越感に浸るのはいいことではありません。人が幸せになるのは、単なる偶然ではなく、間接的なことであれ、周りの人からの支えがあってのことだからです。よく「幸せ過ぎて怖い」なんて言う人がいますが、怖がる必要はありません。自分が幸せになった分、人のことも幸せにすることができたら、「人を幸せにするための力を得たのだ」と思えるので、もう怖がらなくても済むのではないのでしょうか?人を幸せにできる行動って?中には、「私は人のことなんて幸せにできない」と思う人もいるでしょう。人を幸せにするのに、そんな難しいことをする必要はありません。例えば、・笑顔で人と接する。・相手の話をよく聞いてあげる。・相手を応援してあげる。・相手の素敵なところを褒めてあげる(※お世辞ではなく)など、これらのことをするだけでも相手は随分、救われるはずです。逆にお節介を焼きすぎると、「ありがた迷惑」になりかねないので、相手の気持ちに沿って、必要以上のことはしないことも重要です。曇っていた相手の表情が晴れてくると、自分もさらに幸せな気持ちになってくるでしょう。結局、人は、自分1人だけで味わう幸せなんて限られているもの。自分も人も幸せになることで、幸せは倍増するのです。だから、いいことがあったときは、自分1人で幸せを独り占めしたり、「幸せ過ぎて怖い」なんて不安がったりしないで、どんどん周りの人を幸せにしてあげましょうね。それが、幸せが続く秘訣ですよ!・子供おばさん…幸せなことが起こると怖くなり、墓穴を掘るような行動をして、不幸になる。・大人女子…幸せなことが起こると、周りの人に幸せのおすそ分けをし、さらに幸せになる。
2017年05月16日