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■働いていた店舗の別売り場が万引きの被害にこれは、社会人1年目で洋服の販売職をしていた、たにさんの実体験です。ある日、店長から「他店舗で万引きが増えている」という報告を受けた、たにさんたち。すると、同期のおかちゃんも万引きの被害にあっていたことが明らかに。たにさんが働いていた店舗は規模が大きく、商品数も従業員数もお客さんも多い環境でした。万引きが起きたら、その瞬間に捕まえるしかなかったのですが、広い店舗の中ですぐに店長を見つけることは難しく……。おかちゃんが担当する売り場で、大量の服を試着室に持ち込み、売り場に戻さない2人組がいるとのこと。何度注意しても聞かないため、不審に思ったおかちゃんは万引きを疑って、店長を探しに行くことに。売り場を離れている間、別の従業員に怪しい2人を見張ってもらっていたものの、少し目を離したすきに姿を消してしまいました。試着室に大量に持ち込まれていたはずの商品は跡形もなく、万引きされたと判断したおかちゃん。店長とたにさんも一緒に手分けして怪しい2人を探したものの、見つからず。監視カメラの映像も荒かったため、誰が万引きを行ったのか特定できませんでした。■万引きが疑われるお客さんに声をかけてみたら……おかちゃんの売り場で万引きが発生してから数週間後、たにさんはとあるお客さんに話しかけられました。何か商品を探しているのかと思いきや……。たにさんに話しかけたお客さんは、その人が商品をカバンに入れたところを目撃したと言います。しかし、たにさん自身はそのお客さんが万引きした瞬間を見たわけではありませんでした。不審な動きをしている人を見つけたら、すぐに店長を呼ぶように言われていましたが、万引きしたかもしれないお客さんは、お店を出る直前でした。声をかけるか悩んだたにさんですが、万引きを目撃したお客さんに後押しされたことと、本当に万引きをしていたら許せないという気持ちもあり、勇気を持って声をかけることにしました。■作者のたにさんにインタビューー「あの人が万引きしているところを見た」という報告を受けた時は、混乱したところもあったかと思います。報告を受けた時に、たにさんがまず何を思ったかを伺いたいです。めちゃくちゃ驚きました。あとは怖かったです。この時は本当にまだ若く、そんな報告を受けたこともなかったので。ただ何とかしなければという思いもありました。ー自分の目で見ていない状態で、万引きを疑われているお客さんに声をかけるのは怖かったと思います。それでも引き下がらずに声をかけられた理由を教えて下さい。やっぱり自分が発注したり売り場に出した商品ですし、もし万引きが本当だとしたらまた繰り返しされるかもしれない。そう思い勇気をだして声をかけました。ー万引きを疑われたお客さんが逃走した際は、どのように思いましたか?は!?!?って思いました。と同時に万引きしたのだと確信しました。ー社会人1年目にして、万引き犯と遭遇したのは、かなりショックが大きかったのではないかと思います。その後の仕事に支障は出ませんでしたか?その後はしばらくしんどい時もありましたが、同期や家族に話を聞いてもらい、だいぶ精神的に楽になりました。あとは本当に忙しかったので時間が解決したともおもっています。■逃走したお客さんを追いかけると、修羅場が待っていたたにさんが声をかけたお客さんは、思わぬ場所に向かって逃走。追ったたにさんを待っていたのは、長い戦いでした。万引きを疑われたお客さんが、ここからどんな行動に出るのか、たにさんがどのように奮闘したか、ぜひ続きをチェックしてみてください。 万引きおばさんをつかまえろ! 1話目を見る
2025年02月26日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。ある日、あやかさんが姉の家に子どもと一泊して帰宅すると、夫と知らない女性がとなりで寝ていました。女性は「浮気ではない」と主張し、その日にあった出来事を必死で説明しました。一方の夫は……。 公開しない…?夫はあやかさんがいない間に会社の人たちを家に入れて飲み会を開いていました。そこで酔い潰れてしまった後輩・キノシタさんと、知らぬ間に眠りこんでしまったそうです。 キノシタさんの真剣な訴えを信じたあやかさんは、念の為「嘘だった場合は慰謝料を支払う」と一筆書いてもらい、彼女には帰ってもらいました。 しかし、当事者であるこうきさんはまったく弁明しなかったどころか、「疲れた。なんかパパッと作ってくんね?」と朝ごはんを要求。 この発言にあやかさんはキレましたが、こうきさんは「俺は悪くない!そもそもお前が悪い!」と言いました。 あやかさんはこの言葉を聞いて、ある決意を固めたのでした──。 あやかさんは離婚届だけを置いて、こうきさんには何も告げず家を出ました。すぐに戻ってくるだろうとたかをくくっていたこうきさんですが、数日たってもあやかさんと娘が戻ってこないことに焦りを感じ始めました。 一方、実家に身を寄せたあやかさんは、母や兄、姉に支えられ、落ち着きを取り戻していきます。冷静になって考えてみると、やはり気になるのは娘のこと。父親を慕っていた娘のことを考えると、本当に離婚していいのかわからなくなってしまったようです。 そんなところに、なんと夫のこうきさんが突然たずねてきました。 ◇◇◇ ついに自分の気持ちに素直になって、家を出たあやかさん。こうきさんは焦っているようですが、これまでの仕打ちを考えれば当然ですね。娘の気持ちを考えるとたしかに悩んでしまうかもしれませんが、娘さんだけでなくあやかさん自身も幸せになる道を家族にも協力してもらいながら探していってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月08日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。そんな毎日を送っていたある日、あやかさんが姉の家に子どもと一泊して帰宅すると、夫と知らない女性がとなりで寝ていました。女性は「浮気ではない」と言うのですが……。 奥さんがいない間に大丈夫なのかな…?こうきさんと一緒に家で寝ていた、こうきさんの会社の後輩・キノシタさん。一緒に寝ていた経緯としては、A山先輩に絡まれて飲まされ、意識を失ってしまっただけで決して浮気ではないと主張しました。 キノシタさんはちょっと天然な女の子で、「どうか警察だけは呼ばないで」「病院に行って処女だということを証明する」などと必死で訴えます。 その様子を見たあやかさんは「こんな子が浮気なんてできるかな」と思い、信じることにしました。 キノシタさんの話がもし嘘だったときのために、一筆書いてもらい、彼女には帰ってもらいました。 そして、いよいよこうきさんと対峙することになるのですが──。こうきさんは悪びれもせず「疲れた。なんかパパッと作ってくんね?」と朝ごはんを要求。 この発言にキレたあやかさんは、「飲み会があることを知らなかった」「いない間に勝手に家に人をあげた」「知らない女性に服を勝手に貸した」そして、「謝ることすらしなかった」と、こうきさんに詰め寄りました。 しかしこうきさんは、あろうことか「俺は悪くない!そもそもお前が悪い!」と逆ギレ。あやかさんがこうきさんの欲求に応えなかったことでストレスが溜まり、正常な判断ができなかったと言うのです。 あやかさんはこの言葉を聞いて、ある決意を固めました──。 ◇◇◇ 2人になれば謝るのかと思いきや、こうきさんの発言にはあきれるばかり。せめて一言でも謝ってほしかったですよね。これまでさんざんこうきさんのわがままに付き合わされてきたあやかさん。娘さんのために夫の言動にもグッと堪えてきましたが、もう少し自分の幸せも考えて行動してもいいと思ってしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月07日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。そんな毎日を送っていたある日、あやかさんが姉の家に子どもと一泊して帰宅すると、夫と知らない女性がとなりで寝ていました。女性は「浮気ではない」と言うのですが……。 もしかしてこの子…こうきさんと一緒に寝ていたのは、こうきさんの会社の後輩・キノシタさん。キノシタさんは決して浮気ではないと、あやかさんに経緯を説明しました。 キノシタさんが言うには、こうきさんの家で会社の歓迎会の二次会をしていたところ、キノシタさんはA山先輩に絡まれたそう。それを庇ってくれたこうきさんも飲まされてしまい、気付いたときにはキノシタさんは意識をなくして眠ってしまったそうです。 「本当に何もない」とキノシタさんは必死で訴えますが、あやかさんにとっては真実かどうかはわかりません。一方のこうきさんは、「話す前から疑うとかどうなんだよ?頭おかしいだろ」と謝る様子すら見せませんでした。 こうきさんはあやかさんが悪いとばかりに、「本当に何もねーから」と大きなため息をつきながら呆れたように言うだけ。あやかさんは「普段の行いで今の話を信じられるわけない」ときっぱり言い切りました。 それを聞いてキノシタさんは号泣しながら、「どうか警察だけはやめてください!」とあやかさんに訴えます。さらに「処女なので病院で確認したら証明できる」とも。 あまりの天然発言に、あやかさんは拍子抜けしてしまいました……。 ◇◇◇ ここまで状況を説明してくれたのも、泣いて謝ってくれたのも、キノシタさんだけ。いまだにこうきさんからは謝罪もないことが、信じられませんね。キノシタさんはちょっと天然な女の子のようですが、みなさんはこれで潔白を信じますか?浮気をしていないと確信を得るためにも、夫からの真摯な謝罪と経緯説明もほしいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月06日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。そんな毎日を送っていたある日、あやかさんが姉の家に子どもと一泊して帰宅すると、夫と知らない女性がとなりで寝ているという衝撃の場面に遭遇しました……。 本当に何もないんです!あやかさんの服を着て、こうきさんの隣で眠っていたその女性は、こうきさんの職場の後輩・キノシタさん。昨日はキノシタさんの歓迎会があり、みんなでこうきさんの家で二次会を行うことになったそうです。 そこでキノシタさんは、A山先輩に絡まれてしまいます。どうやらA山先輩はキノシタさんを狙っている様子。こうきさんはさりげなくキノシタさんを、A山先輩から守ってくれていたそうです。 それを感じたA山先輩は、こうきさんにダル絡み。あやかさんのことを“ダメ嫁”と言い、「いま電話して文句言ってやれ!」とこうきさんをけしかけたのです。 こうきさんもキノシタさんも、A山先輩にかなり飲まされてしまいました。気づいたときには、もう「お開き」の時間。 A山先輩は、酔い潰れたキノシタさんを家まで送ると言い、危険を感じたこうきさんはA山先輩に注意をしている雰囲気でキノシタさんは意識がなくなったそう。そして「本当に何もないんです!」と、必死で釈明を続けるキノシタさん。 しかし、あやかさんにとっては、いま語ってくれたことが真実かどうかはわかりませんし、キノシタさんが眠ってしまったあとに何が起こったかもわかりません。 こうきさんにも問いただそうとしましたが、こうきさんは「話す前から疑うとかどうなんだよ?頭おかしいだろ」と謝る様子すら見せませんでした。 ◇◇◇キノシタさんは、必死で昨日の出来事をあやかさんに説明してくれました。簡単に信じることはできませんが、少なくともこうきさんよりは誠意があるように感じます。しかし、こうきさんはあやかさんを責めるような姿勢ばかり。浮気でないとしても、少しは妻を思いやる気持ちを持ってほしいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月05日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざりしていました。また夫に注意をしても翌日には忘れてしまうため、どんどんストレスが溜まっていく一方でした。さらに、あやかさんは姉の家に子どもと一泊して帰宅した日、とんでもない場面に遭遇し……。 なにお前、できないの?姉のゆうかさん宅でのお泊まりで、日ごろのストレスを少し解消することができたあやかさん。しかし帰宅すると、夫は知らない女性とリビングで寝ていました。 あやかさんの服を着て、こうきさんの隣で眠っていたその女性は、こうきさんの職場の後輩・キノシタさん。彼女は、浮気していたわけではないと断言します。 彼女の言うことによれば……昨日は、1カ月前にこうきさんの職場に入社したばかりのキノシタさんの歓迎会があったそう。その二次会の場所が、こうきさんの家でした。 飲みをしているところ、キノシタさんはA山先輩に絡まれて服を汚してしまい、こうきさんからあやかさんの服を借りました。こうきさんは、A山先輩に狙われているキノシタさんを心配してくれていたそうです。 A山先輩に狙われているキノシタさんはタイミングを見て帰ろうとしますが、先輩はそれをチャンスとみて「家まで送ってやるよ!」とノリノリ。危険を感じたこうきさんは、もう少しキノシタさんを家にいさせることにしました。 そんな様子を見て、“キノシタさんとこうきさんが仲良くしている”と勘違いしたA山先輩は、こうきさんにダル絡み。 あやかさんが作り置きしていた夕食を見て、「でも明日の朝飯ねーじゃん。ダメ嫁だな!」といちゃもんをつけ始めました。そしてなんと「いま電話して文句言ってやれ!」と、こうきさんをけしかけたのです。 ◇◇◇ 職場の後輩を守ってあげたこうきさん。後輩のキノシタさんの話から、「朝飯が準備されてない!」とこうきさんから文句の電話がかかってきた理由もわかりました。ただ、浮気の真実についてはまだ解決できていません。これらはすべて後輩が話してくれていますが、きちんとこうきさん自身の口からも事情を説明してほしいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年06月04日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。また夫に注意をしても翌日には忘れてしまうため、どんどんストレスが溜まっていく一方でした。さらに、あやかさんは姉の家に子どもと一泊して帰宅した日、とんでもない場面に遭遇し……。 奥さんがいない間に大丈夫なのかな…?姉のゆうかさんのところに泊まりに出かけ、日ごろのストレスを解消することができたあやかさん。 しかし帰宅して玄関を開けると、そこには女物のハイヒールが……。 ゆうかさんにまなちゃんを預け、おそるおそる部屋に入ると、そこには知らない女性と寝ている夫のこうきさんがいました。 こうきさんと寝ていた女性は、こうきさんの職場の後輩・キノシタさんという女性でした。あやかさんの服を着て、こうきさんの隣で眠っていたという状況ですが、キノシタさんは断じてこうきさんと浮気していたわけではないと主張します。 キノシタさんのいうことによれば、昨日は、1カ月前にこうきさんの職場に入社したばかりのキノシタさんの歓迎会があったそうです。その二次会の場所が、こうきさんの家でした。 「奥さんがいない間に家で飲み会をして大丈夫なのかな」と不安になりつつもその二次会に参加したキノシタさんは、A山先輩に絡まれて服を汚してしまったそう。そこで着替えを貸してくれたのが、こうきさん。そして、こうきさんはA山先輩がキノシタさんを狙っていることを教えてくれました。キノシタさんがあやかさんの服を着ていたのは、こういった理由からでした。 ◇◇◇ 状況だけをみると、どう考えても浮気中の2人。しかしキノシタさんの話によれば、どうやらそのような関係ではないようです。しかしどちらにせよ、妻の留守中に無断で宅飲みを開催する夫、職場の後輩に釈明される夫は、どう考えてもダサいですね。真実はまだわかりませんが、こうきさんには真実を話してもらい、しっかり誠意を見せてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月31日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先でした。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかり。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり……。夫に注意をしても翌日には忘れてしまうため、どんどんストレスが溜まっていく一方でした。 まだ気持ちが残ってたんだな…久しぶりに、姉のゆうかさんのところに泊まりに出かけたあやかさんと、娘のまなちゃん。あやかさんは気の置けない姉との楽しい時間に、心身が癒やされていくのを感じました。 しかしそんなときでも、夫は気遣いもなく怒りの電話をかけてきます。怒りの理由は、「あやかさんが朝食を用意して出かけなかった」ということ……。 うんざりしつつも、翌日に姉のゆうかさんとともに家まで帰ったのですが──。 家の玄関を開けると、そこには女物のハイヒールが……。 ゆうかさんにまなちゃんを預け、おそるおそる部屋に入ると、そこには知らない女性と寝ている夫のこうきさんがいました。 こうきさんを起こし「その人は誰?」と聞くと、こうきさん自身も「えっ……なんで!?」と驚いた様子。 「嘘偽りなく話してもらえる?」と詰め寄ったところで、女性も目を覚ましました。 ◇◇◇ これまでさんざん、こうきさんのモラハラに悩まされていたあやかさん。夫の不倫疑惑も浮上したとなれば、家族としてこれから過ごしていく意味もわからなくなりますよね。娘さんのために離婚を踏みとどまってきたあやかさんですが、娘さんだけでなく、自分の心も大切にして決断してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月30日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかりでした。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。それなのに夫は性欲だけはさかんで毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざり。夫に注意をしても翌日には忘れてしまうため、あやかさんはどんどんストレスが溜まっていく一方でした。 主婦失格!あやかさんは久しぶりに家を出て、姉のゆうかさんの家に遊びにいきました。娘のまなちゃんも叔母のゆうかさんにかわいがられて、うれしそう。 その日はゆうかさんの家に泊まることにしたのですが、こうきさんから突然電話がかかってきました──。 電話に出ると、夫のこうきさんが「俺がかわいそうだと思わないわけ?」と怒っています。その理由は、こうきさんの明日の朝食を用意していかなかったから。 そもそもあやかさんはこうきさんのために夜ご飯は用意していたのですが、それでもこうきさんにとっては、「朝食を用意していない=主婦失格」ということになるようです。 翌日、帰宅するときに娘のまなちゃんが、ゆうかさんと離れたくなくてグズってしまいました。結局、ゆうかさんが家まで来てくれることになり、あやかさんは久しぶりにリフレッシュ。心も体も軽くなったように感じていたのですが……。 ◇◇◇ いまどきはコンビニでもスーパーでも、簡単に食事を購入することができます。それなのに、朝食さえもあやかさんに用意させて当たり前だと思っているこうきさんの考えにはあ然としてしまいますよね。話しても翌日には忘れてしまうこうきさんですが、みなさんがあやかさんの立場だったらどのように行動しますか?著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月29日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかりでした。娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘。しかしそんな夫は、性欲だけはさかんで、毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざりしていました。 旦那から電話…体調が悪く、夫・こうきさんの誘いを断り続けていたあやかさん。それにこうきさんは機嫌を悪くしてしまい、あやかさんに「いつまで体調悪いんだよ!」「ずっと家にいて暇なくせに早く治す努力をしていない」と文句を言い始めました。 何も手伝ってくれないくせに「要領が悪い」とまで言われたあやかさんは、ついに反撃にでます。あやかさんの剣幕に、一度は謝ってくれたこうきさんでしたが、翌日にはまた性懲りもなく夫婦生活を誘ってきました。 ストレスのせいか、あやかさんは、こうきさんと話しているときに頭痛を覚えるようになり……。 ひさしぶりに家を出て、あやかさんは姉のゆうかさんの家に遊びにいきました。かわいがってくれる叔母に会えて、娘のまなちゃんもうれしそうです。 しかし、ゆうかさんはあやかさんの変化を見逃しません。あきらかに体調が悪そうなことも、胸に悩みを抱えていることも、お見通しです。 そこに、こうきさんから電話がかかってきました──。 ◇◇◇ こうきさんは、自分が友人と遊びにいくときにはあやかさんの連絡を無視していました。それなのに、あやかさんが遊びにいったときには遠慮なく電話をかけてきます。こんなところにも、自分優先の性格が現れていますね。しかし、姉のゆうかさんはあやかさんの異変に気がついている様子。あやかさんには、つらいときは、遠慮せず信頼できる人に頼ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月27日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、いつでも自分優先。家事や育児はまったく手伝わず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、娘が熱を出しても心配すらしてくれず、あやかさんはひとりで家事と育児に奮闘していました。しかしそんな夫は、性欲だけはさかん。毎日のように誘ってくるため、あやかさんはうんざりしていました。 頭の中からっぽ?夫婦生活をしつこく誘ってくる夫のこうきさん。あやかさんは体調がすぐれないため断っていましたが、機嫌を悪くしたこうきさんは「いつまで体調悪いんだよ!」「ずっと家にいて暇なくせに早く治す努力をしていない」と逆ギレ。 ついにあやかさんの堪忍袋の緒が切れ、「じゃあ今日はもう寝るから!あとの家事よろしくね!」と反撃にでました。 あやかさんは、ここぞとばかりにこれまで夫に対して、思っていたことを伝えました。 「一日中家にいて暇」だと思われている間に、たくさんの家事をしていること。「娘が産まれる前に一日中ゴロゴロしてた」と思われていた期間、つわりで動けなかったこと。つわりで苦しむ中でも家事をしていたこと。 こうきさんは、あやかさんの剣幕に驚き、ついに反省した態度を見せました。 しかしあやかさんは知っていました。こうきさんは、すぐにいったことを忘れてしまうことを……。 ◇◇◇ 妊娠中は、さまざまな体調の変化に悩まされる方も多いですよね。そんな中でも頑張って家事をしていたあやかさんの実態を知らなかったとは、こうきさんは本当に自分のことしか考えていないのかもしれません……。今回、あやかさんは夫に正直な気持ちを伝えました。夫が変わってくれることを信じるのであれば、言い続けてみるのも1つの手かもしれませんが、相手に気持ちを伝えるというのは、かなりの労力を使います。なるべくあやかさんの心や体に負担のないように過ごしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月25日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで育児に奮闘していました。娘が熱を出してしまった日も夫は心配すらしてくれず、友人を優先。それなのにあやかさんへは文句ばかりで……。 努力してねーだろ!やっと娘の体調が治ったと思ったら、今度は夫のこうきさんが「二人目がほしいだろ」と夫婦生活をしつこく誘ってくるようになりました。 あやかさんは「今のこうきといて簡単に二人目のこと考えられない」ときっぱり断りますが、こうきさんは気に求めず毎夜毎夜と誘ってきます。 そんなこうきさんに拒否反応が出てしまうあやかさんは、「これならもう離婚したほうがいいんじゃないか」とまで考えてしまいますが、「ママとパパ大好き」だという娘の顔が浮かび、離婚への決心はつきませんでした。 毎日毎日誘ってくるこうきさん。あやかさんが体調を理由に断ると、「いつまで体調悪いんだよ!」「ずっと家にいて暇なくせに早く治す努力をしていない」と逆ギレ。 それならせめて家事や育児を手伝ってほしいと思うあやかさんでしたが、こうきさんに「要領悪いよな」と言われて、ついに堪忍袋の緒が切れました。 「じゃあ今日はもう寝るから!あとの家事よろしくね!」とキレ気味に伝えると、こうきさんはあやかさんの思わぬ反撃に、驚いた様子で……。 ◇◇◇ こうきさんは、自分の要望ばかりを押し通そうとしているように見えますね。本当に夫婦で仲良くしたいのであれば、お互いが心地よく過ごせる環境づくりが先決なはずです。実際、家事や育児の負担を一手に担うあやかさんは、こうきさんに愛情を向ける余裕を失っています。ずっと仲良くいるためにも、いつも思いやれる夫婦でいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月24日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜から娘は熱を出してしまいましたが、夫は心配すらしてくれませんでした。それどころか翌日も、友人と遊びにいってしまい……。 離婚したほうがいいのかな…夫は、娘が体調を崩したのは、あやかさんのせい。だから自分には娘を看病する責任はないと主張。 さらに娘の看病疲れで体調を崩してしまったあやかさんに対しては、「母親なら子どもひとりくらいちゃんと世話しろ」とまったく心配する様子もありませんでした。 ただ少しでいいから家族と過ごす時間を作ってほしい……と思っていたあやかさんの気持ちは、あっさり裏切られてしまいました。 やっと娘の熱が下がったと思ったら、新たな問題が。夫のこうきさんが、夫婦生活を強要してくるのです。 こうきさんは「二人目がほしいだろ」とあやかさんを誘います。あやかさんは「いまのこうきといて簡単に二人目のこと考えられない」ときっぱり断りますが、それでもあの手この手で誘ってくるこうきさん。 そんなこうきさんに拒否反応が出てしまうあやかさんは、「これならもう離婚したほうがいいんじゃないか」とまで考えてしまいます。 しかしそこでいつも「ママとパパ大好き」だという娘の顔が浮かび、離婚への決心はつかないままでした。 ◇◇◇ 子どもが熱を出したとき、まったく手伝ってくれなかった夫のこうきさん。それなのに、自分の性欲を解消するために「二人目」という言葉を使ってくるのはいただけません。本当に二人目がほしいと思っているのであれば、あやかさんのいっぱいいっぱいな状態もわかるはず。こうきさんには、もっと相手を思いやる気持ちをもってほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月20日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜から娘は熱を出してしまいましたが、夫は心配すらしてくれませんでした。 私のせい…?翌日も娘の熱は下がりませんでしたが、夫はまた友人と遊びに行ってしまいました。あやかさんも看病疲れで体調が悪くなってしまいましたが、夫は「お前のはただの疲れだろ」と言い、“自分の方が疲れている”アピールをしてきます。 それどころか、あやかさんにマッサージをしてくれと頼みます。あやかさんは、開いた口がふさがりません。 さらに夫は、「娘の体調不良は俺のせいではない」と言い放ちました。 夫いわく、娘が体調を崩したのは、あやかさんのせい。「母親なら子どもひとりくらいちゃんと世話しろ」と怒鳴り、怒ってひとりで寝てしまいました。 ただ、少しでいいから家族と過ごす時間を作ってほしいと思っていたあやかさんの気持ちは、裏切られてしまいました。 ◇◇◇ 夫のこうきさんが娘の体調を気にせず出かけていたのには、「俺のせいじゃない」という思いがあったからのようです。幼い子どもが体調を崩すのは、よくあること。それが母親だけのせいであるはずがありません。あやかさんには娘さんの体だけでなく、自分の体にも気を遣って少しでも気分転換をしてほしいですが、みなさんが悩んだときにする気分転換の方法はなんですか?著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月19日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜、娘は熱を出してしまい……。 俺のせいじゃないのにあやかさんが熱にうなされる娘をひとりで看病しているところに、夫が上機嫌で帰ってきました。 夫は娘を心配するどころか、自分のごはんが用意されていなかったことに不満を述べ、一人でさっさと寝てしまいました……。 翌日も娘の熱が下がらなかったため、今日こそは夫にも手伝ってもらおうと思っていたあやかさんですが、その期待はあっさりと裏切られます。夫は今日も、友達と遊びに行くというのです。 さすがにこれはひどいと思いあやかさんがとがめると、夫はなんと「俺がいてもいなくても変わんない」「俺は土日しか休みないから時間もったいないだろ」と意にも介さない態度で家を出ていきました。 結局、娘はなかなか熱が下がらず、あやかさん自身も体調が悪くなっていくように……。 あやかさんが夫にそれを伝えると、「お前のはただの疲れだろ」と言い、“自分の方が疲れている”アピールをしてくる夫。挙句の果てには、「マッサージしてくれ」と……。さらには娘の体調不良についても「俺のせいじゃないから、なんで俺がそばにいなきゃいけないんだよ」と言い放ちました。 ◇◇◇ 子どもの熱がなかなか下がらないときは、心配でたまらなくなりますよね。小さな体で熱とたたかっている姿を見ると、普通なら放っておけないはずです。そんななか、夫のこうきさんは、またも友達と出かけてしまいました。そしてあやかさんに対してはまた文句を……。子どもの体調不良は「誰のせい」でもありません。ただ、あやかさんもわが子の体調が心配でずっと気を張っているのではないでしょうか。「自分がいてもいなくてもかわらない」と言う夫ですが、娘や看病するあやかさんを気遣うだけでも、相手の気持ちがラクになることを知ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月18日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜、娘は熱を出してしまい……。 お前さぁ、言い訳すんなよ家族みんなでお出かけする予定だった休日。夫のこうきさんは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 あやかさんは仕方なくひとりで娘と遊びにいきますが、その夜、娘が体調を崩してしまいます。娘の体調の変化に気づけなかった自己嫌悪をいだきつつあやかさんが看病していると、夫が上機嫌で帰ってきました。 夫は、娘が熱を出したという連絡を見ていなかったどころか「寝てれば治るだろ」と心配するそぶりすら見せません。そして挙句の果てに……。 夫は、自分のごはんが用意されていなかったことが不服な様子。娘を病院に連れていったりと看病をしていたあやかさんに対して、「言い訳すんな」「そういうのも全部計算してやるのがお前の仕事」などと言い放ちます。そして娘の様子をみることすらせず、さっさとひとりで寝てしまいました。 夫の発言に怒りが湧いてきたあやかさん。イライラを抑えきれないでいると、そこに娘が起きてきてしまいました。娘は自分のせいであやかさんがイライラしてしまっていると勘違いし、あやかさんに謝ります。 そんな健気な姿を見て、あやかさんは「旦那の言うことなんて気にしなくていい」「娘のことだけ考える」と決意しました。 ◇◇◇ 娘は熱を出しながらもあやかさんを気遣っているというのに、夫のこうきさんの態度にはあきれるばかりですね。子どもが風邪を引いたときには、本当なら夫婦で協力して家族の健康を守りたいところ。こうきさんには友人ばかりではなく、もっと娘やあやかさんのことに目を向けてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月14日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会!ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭。さらにまゆみは、ゆきさんに対して言いたい放題で、ついには大声で罵り始める始末でした。そこへしょうたさんが戻って来て、淡々とまゆみを諭します。しょうたさんの言葉で妊娠した当時を振り返り、まゆみは泣き出してしまいました。ゆきさんはまゆみと2人きりで話すために、しょうたさんへ娘を連れて先に車に戻るよう伝えます。 もう今更無理だよ。「もう二度と関わってこないで」ハッキリと宣言した私にまゆみは……? 「ごめん!」ようやくまゆみはゆきさんに謝り、これからも友人関係を続けたいと言います。 しかし、ゆきさんは「無理だよ」とまゆみのお願いをハッキリと拒否しました。これまで散々まゆみに暴言を吐かれてきたゆきさん。謝罪をされても簡単には許せないことをまゆみに伝えます。そして、「少しでも悪いと思っているならもう関わらないで」と念を押し、その場から立ち去ったのでした。 帰宅後、ゆきさんはしょうたさんと話をすることに。たとえまゆみの謝罪を受け入れても、もう昔のような仲には戻れない……とゆきさんは振り返り、目には涙が溢れていました。 そして、ゆきさんはまゆみと本当に縁を切ることができたのでした。 ゆきさんに対する数々のひどい言動を「ごめん」の一言で済まそうとするまゆみ。謝ったまゆみはスッキリしても、ゆきさんの心の傷は一生消えませんよね。まゆみには、仲の良かった友人を傷つけて絶縁されたことを教訓に、今後の人間関係で同じことを繰り返さないでほしいですね。そしてゆきさんには、心の傷を癒し、家族3人で幸せな日々を過ごしてほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年04月02日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会してしまいます!ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭。さらにまゆみは、ゆきさんに対して言いたい放題で、ついには大声で罵り始める始末。そこへしょうたさんが戻って来て、淡々とまゆみを問い詰めます。それでもまゆみは、ゆきさんのことを嘘つき呼ばわりしてきて……? もう二度と関わりたくない私は、まゆみに怒っている理由を冷静に尋ねます。しかし、まゆみから返ってきたのはひどい暴言でした……。 妊娠中のまゆみに、しょうたさんはおなかの子も聞いているから不適切な発言は慎むべきだと諭します。しょうたさんの言葉に、まゆみは妊娠が判明した当時のことを思い出します。新しい生命がおなかに宿っていることがわかり、まゆみはとてもうれしそう。しかしそこへ、暴言を浴びせられている記憶が重なります。 つらい記憶が蘇ったのかまゆみは突然泣き出しました。そんなまゆみの様子に驚くゆきさん。そして、先ほどから続く騒ぎを店側に注意された3人は、店員に謝罪して速やかに退店しました。 ゆきさんはまゆみと話をするため、しょうたさんと娘に先に車へ戻ってもらいます。まゆみと2人になったゆきさんは、「もう二度と私に関わらないで」と念押ししたのでした。 今までのまゆみさんの言動は、過去のつらい経験が影響しているのかもしれません。とはいえ、ゆきさんへのこれまでの暴言が許されるわけではありませんよね。ただ、つらい経験をした際に、すべてをひとりで抱え込もうとせずゆきさんを頼って相談していれば、まゆみさんもここまでこじれることはなかったのではないでしょうか。まゆみさんの言動は周囲の人にはもちろんですが、まゆみさん本人にも良い影響にはなりません。そのことに早く気がついてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会。ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭し、スマホを見せるように迫ったり、浮気をしていると決めつけたり、ゆきさんに対して言いたい放題……。ゆきさんが言い返しても、まゆみは大声で罵り始める始末でした。ゆきさんはどうしたらよいのかわからず、恐怖のあまり怖くて泣き出してしまいます。そこへしょうたさんが戻って来て、まゆみに淡々とゆきさんが泣いている理由を問います。 何でここまでするの…?私が嘘つきで浮気をしている! としょうたに食ってかかるまゆみ。しょうたは冷静にまゆみへ言い返します……。 しょうたさんに追及されて、何も言い返せなくなったまゆみ。ゆきさんが他の男と歩いているところを見た!と苦し紛れの嘘をつきます。ゆきさんは、なぜそんな嘘を重ねるのかとまゆみに聞きました。しかし、まゆみはゆきさんの言葉を受け入れられないようで、「あんたみたいなやつは死ねばいいのに……」ととんでもない暴言を口にしてしまうのでした。 しょうたさんがどれだけ問い詰めても、自分の非を認めようとしないまゆみ。そしてまゆみは、ひどい暴言を口にしてしまいます……。もともとは友人だったまゆみとゆきさんですが、ここまでくるとまゆみに何を言っても無駄に感じてしまいますし、これ以上関わらないほうがゆきさんのためになりますよね。ゆきさんのそばにはしょうたさんがいます。ゆきさんのこれからの人生のためにも勇気を持って行動してみてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月20日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会。ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭し、ゆきさんにスマホを見せるように要求してきます。ゆきさんがスマホを見せるのを拒否していると、今度は「浮気相手がいるからだ」と決めつけてくる始末。ゆきさんが勇気を出して言い返すと、まゆみは大声でゆきさんのことを罵り始めて……!? この女許さない!まゆみがこわくて、私は泣いてしまいます……。そこへ夫のしょうたが戻ってきました。しょうたに対して早速ぶりっ子を始めるまゆみでしたが……? まゆみはしょうたさんに、ゆきさんが浮気していると口からでまかせを言います。しかし、まゆみの嘘を見抜いているしょうたさん。なぜゆきさんが浮気をしていると断言するのかとまゆみに詰め寄りました。 するとまゆみは、ゆきさんが携帯を見せないこや浮気を否定しなかったからだと言い訳をします。さらに、ゆきさんを嘘つき呼ばわりするまゆみ……。 しかし、「携帯を見せないだけで浮気だなんて、そんな考えになる方がおかしいですよ」しょうたさんはまゆみにキッパリ言い放ったのでした。 やさしい性格のゆきさんには強気なまゆみですが、しょうたさんに正論を突きつけられてついに何も言い返せなくなったようです。今までずっと我慢していたゆきさんに代わって、しょうたさんがまゆみをぶった切ってくれてスッキリしました。しょうたさんの言葉で、まゆみがゆきさんを傷つけていたことに気づけると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月19日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪ばかり。それでもななみさんの家出をきっかけに、一度は謝罪をしてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけで、何も変わっていません。まことさんにそっくりな男の子が欲しいと密かに願っており、ななみさんに妊活をすすめます。「子どもはまだ考えていない」と伝えてもお構いなし。友人を引き連れて、妊活や育児を強要します。どうやら義母は「まことさんにそっくりな男の子を生んでもらい、自分で育てる」という未来を描いている様子。友人も「ななみさんではなく義母に育ててもらったほうが子どもも幸せだ」と盛り上がっていました。 そんな無茶苦茶な義母の話を、ななみさんはたまたま耳にしてしまいーー。義母の悪だくみをすべて夫に話すと… 義母の魂胆を知ったななみさんは、絶対に義母の思い通りにさせない、と強く決意しました。 ななみさんと母親には仲良くしてほしいと願うまことさんに、今後一切の関わりを断つことを宣言し、その決断に至るまでの経緯を話したのでした。 ◇◇◇ 義母の息子への執着は異常です。母親を大事に思い、妻と仲良くしてほしいと願うのは悪いことではありませんが、現実を受け止めて、大切にすべき人は誰か、考えてみてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月03日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんが家出をすると、まことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけ。何も変わっておらず、執拗に妊活をすすめてきます。ある日義母は、ななみさんに子どもを早く産ませたいがために、子どもを複数人産んだという友人を引き連れてやってきました。 「子どもはまだ考えていない」というななみさんに対し、妊活や育児の話をひたすらする義母たち。ようやくまことさんが帰宅すると、都合が悪かったのか、義母たちは帰っていきました。忘れ物をした義母たちを追いかけると… 偶然にも、義母が妊活を強要する理由を知ってしまったななみさん。3人によって繰り広げられる自分の悪口を、ただただ聞いていたのでした。 ◇◇◇ まことさんのためにもう一度義母との関係を見直そうと思っていたななみさんは、さぞかしショックだったことでしょう。もし、今後子どもを持つことになったとしても、義母には会わせたくないと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月02日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんが家出をすると、まことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけ。何も変わっていませんでした。義母はまことさんにそっくりな男の子が欲しいようで、ななみさん夫婦に執拗に妊活を押し付けるようになりました。 「子どもはまだ考えていない」とななみさんが伝えても諦めません。知人を引き連れてななみさんを訪ね、まことさんの居ぬ間に再び妊活を強要します。義母が知人を連れてきた理由に絶句…… ※そろそ帰るわ→そろそろ帰るわ 「30分くらいで帰る」と言っていたはずなのに、1時間以上もななみさんの家にいた義母。聞かれると都合が悪いのか、まことさんの帰宅と入れ違いで帰っていったのでした。 ◇◇◇ 妊娠を望んでいる人にとっては、子育ての大先輩から話を聞けるのは貴重な機会かもしれません。しかし、まだ妊娠を考えていないななみさんにとっては大きなお世話。家族でも親戚でも知り合いでもない赤の他人から、頼んでもいないのに延々と妊活や育児の話を聞かされるのは、うんざりしてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月01日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、自分のことばかり優先でした。おむつ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかり。あやかさんはひとり、育児に奮闘するのですが……。 それより俺の飯は?数年前に夫のこうきと結婚したあやかさん。結婚して1年後に娘のまなを妊娠し、順風満帆な結婚生活を送るものと思っていたのですが、楽しいことが大好きな夫はいつでも自分優先で育児も非協力的。何度あやかさんが意見をしても改善されず、あやかさんの姉からは離婚を勧められてしまうほどです。 そんなある日の休日。家族みんなでお出かけする予定だったのですが、夫のこうきさんは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 その夜、娘が熱を出してしまいました。あやかさんが娘の容体に気づけなかったと自分を責めてしまっていたところに、夫が上機嫌で帰ってきます。 娘が熱を出したと連絡していたにもかかわらず、携帯を見ていなかったどころか「寝てれば治るだろ」と心配するそぶりすら見せない夫。 さらには「俺の飯は?」と、とんでも発言まで。夫はいつも出かけるときには家でごはんを食べないため、あやかさんは用意はしていませんでした。それに対して夫は「ありえない」「主婦なのに旦那の飯作んねえの?」と、あやかさんを罵倒しました。 ◇◇◇ 子どもが体調を崩したとあれば、親は普通心配でいたたまれなくなってしまいますよね。しかし、夫のこうきさんにとっては自分のごはんのほうが大事なようです。家族の約束を破って自分ひとりで遊びに出かけておいて、自分のことしか考えない発言にはあきれてしまいます。あやかさんに対して「主婦なのに〜」と文句を言うならば、こうきさんには「親として」娘の体調を少しは心配してほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月28日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、自分のことばかり優先でした。おむつ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかり。あやかさんはひとり、育児に奮闘するのですが……。 楽しいこと大好き!あやかさんは、数年前に夫のこうきと結婚。1年後に娘のまなを妊娠し、順風満帆な結婚生活を送るものと思っていたのですが……。 ある日の休日。家族みんなでお出かけする予定だったのですが、夫のこうきは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 夫は付き合っていたときから楽しいことが大好き。結婚、妊娠、出産とライフステージが変化しても、それは変わらないままでした。それに加え、育児にも非協力的。 何度話し合っても改善されないため、あやかの姉は離婚を勧めてきますが、あやかさんはすでに諦めモードで……。 ◇◇◇夫婦間で、親としての自覚の差にモヤッとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。何度話し合っても、数日後には忘れて元通りになる夫には「何をしても無駄」と思ってあやかさんが、諦めてしまうのも無理はないでしょう。 ただ、せっかく楽しみにしていた家族でのお出かけをドタキャンするのは、人としての問題。こうきさんには、友だちだけでなく、家族とのコミュニケーションも大切なのだと気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月27日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。ゆきさんはまゆみとの付き合いに疲れ、連絡先をブロック。平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会! ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭で、ゆきさんにスマホを見せるように要求してきます。ゆきさんがスマホを見せるのを拒否していると、今度は「浮気相手がいるからだ」と決めつけてきて……? 早く逃げなきゃ…!まゆみがこわくて何も言い返せない。だけど、娘にまでひどいことを言ってくるまゆみに、私は勇気を出して……。 まゆみは、怒りで我を忘れたようにゆきさんを罵倒します。あまりの剣幕にゆきさんは、恐怖で涙がこぼれそうに……。そこに、夫のしょうたさんが戻ってきました。しょうたさんにまゆみはメロメロ。先ほどの怒りから一転してぶりっ子キャラを演じ始めたのです。しかし、しょうたさんは、なぜゆきさんが泣いているのかを冷静にまゆみに問いかけ……。 人目もはばからず大声でまくし立てるまゆみ。一方的に激怒されたゆきさんは本当に災難です。友人ならお互いが気持ちよくいられるように話し合うものではないでしょうか。まゆみさんの態度からは、ゆきさんを尊重しようとする姿勢は感じられず、もうゆきさんの友人とはいえないですよね。ただ、ゆきさんの元にしょうたさんが来てくれました。ゆきさんも大きな声で怒鳴られて恐怖を感じているでしょうから、しょうたさんが前に立ってゆきさんを守ってあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月20日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。まゆみとの付き合いに疲れていたゆきさんは、夫からのアドバイスで、これからは本当に大切だと思う友人とだけ付き合うことを決意し、まゆみの連絡先をブロックすることにしました。ある日、家族でお出かけをして休憩していたゆきさんは、なんとまゆみと再会! ゆきさんから無視をされていると思っているまゆみは怒り心頭で、スマホを見せるようにゆきさんに詰め寄ってきます。 もうやめて…!怖い…!私がスマホが見せるのを拒否していると、まゆみがとんでもないことを言ってきて……? まゆみは、ゆきさんがスマホを見せないのは浮気相手がいるからだと言ってきます。さらにまゆみは、強引にゆきさんのカバンからスマホをとり出し、パスワードを入力するよう要求してきました。 まゆみの言動の数々に、恐怖を覚えて声も出ないゆきさん。「ママ浮気してるから捨てられちゃうね!」 そして、まゆみはゆきさんの娘にまで、ひどい言葉まで……。もう我慢する必要はないと思ったゆきさんは、ついに「もうまゆみと関わりたくない」ときっぱり言い放ったのでした。 ゆきさんが浮気していると決めつけ、離婚の話まで持ち出したまゆみ。まるでゆきさんが不幸になるのを喜んでいるかのように見えます。そして、ゆきさんの娘に対する発言は、決して冗談で許せることではありません。今までまゆみに対して我慢することが多かったゆきさんですが、はっきりと拒絶を示すことができて良かったですね。ゆきさんの気持ちがまゆみに伝わることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月19日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。まゆみとの付き合いに疲れていたゆきさんは、夫からのアドバイスで、これからは本当に大切だと思う友人とだけ付き合うことを決意し、まゆみの連絡先をブロックすることにしました。ある日、家族でお出かけをして休憩していたゆきさんは、突然誰かに声をかけられて……? どうしてそうなるの…?家族でのお出かけを楽しんでいた私。夫が電話で席を外したとき、私と娘に話しかけてきたのはまさかの……! まゆみは、連絡しているのになぜ無視するのかとゆきさんを問い詰めます。 「無視されたストレスで赤ちゃんに何かあったら、あんたのせい!」 怒り心頭のまゆみに連絡先をブロックしていることを伝えれば、話がややこしくなると思ったゆきさん。スマホが壊れていると、まゆみに嘘をつきます。するとまゆみは、もう一度連絡先を入れるからとスマホを貸すように要求。 スマホを貸してくれないゆきさんに対しまゆみは、ゆきさんが浮気をしているのではないかとあらぬ疑いをかけてきたのでした。 まゆみは、ゆきさんからの返信がないことに腹を立てているようですが、自分のせいで無視されているとは少しも考えないようです。携帯を見せるようにせがむまゆみですが、他人に大切なプライバシーが入っている携帯の中を見せたくないのは普通のことではないでしょうか。困っているゆきさんの表情を読んで、まゆみがこの場から去ってくれれば良いのですが……。何より、ゆきさんの夫が早く電話から戻ってくることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月18日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることが判明し、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。後日、妊娠した友人・まゆみから電話で相談を受けたゆきさん。しかし、まゆみはゆきさんからのアドバイスを説教だと感じて逆ギレ! 嫌気がさしたゆきさんは、電話を一方的に切ることに……。ゆきさんから話を聞いた夫は、まゆみの言動に呆れ、ゆきさんのやさしすぎる性格を指摘してくれてました。 自分のことなのにちっともわかってなかった…!夫に自分の気持ちを素直に話した私。夫の言葉は私にとって目から鱗で……? 夫からのアドバイスで、自分が大切にしたい友だちとだけ付き合おうと決めたゆきさん。とうとう、まゆみの連絡先をブロックし、距離をとることにします。まゆみさんと縁を切ってから、ゆきさんの平穏な生活が戻ってきました。 ある日、家族でショッピングに出かけたゆきさん家族。お茶を飲みながら休憩していたところ、夫が電話で席を外しました。するとそこへ、まゆみが現れたのでした。 夫からのアドバイスは、ゆきさんがこれからの友人付き合いについて考えるきっかけになったようです。“大切な友人”とは“自分を大切にしてくれる友人”とも考えられますよね。また外出先でまゆみと思わぬ再会をしてしまったゆきさんですが、以前と変わらない様子だった場合、無理にゆきさんがかかわる必要はありません。夫の言葉を胸に自分自身も大切にしていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月17日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんは、家出を決行。それにより、やっとまことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せたものの、何も変わっていませんでした。子どもはまだ考えていないななみさん夫婦に対し、子どもを作るよう強く言います。どうやら義母はまことさんにそっくりな男の子が欲しいようでーー。あるとき義母が、ななみさん宅を久しぶりに訪問。さらに両隣には、義母の知人だという知らない女性の姿がありました。 知らない人を連れてこられて困惑していると、義母はまことさんに買い物を頼みます。家にはななみさんと義母、義母の知人の4人が残されたのです。初対面のおばさん2人がまさかの話題を… まことさんが席を外している今がチャンス! と言わんばかりに、義母と知人はななみさんに妊活をすすめます。しかしななみさんは「今はまだ考えていない」とはっきり伝えたはず……。 それでも諦められない義母は、ななみさんを説得するために、知人を引き連れてきたのでした。 ◇◇◇ 妊娠・出産のタイミングは夫婦で考えること。義母はもちろん、赤の他人に口出しされたくはないですよね。どうしたら義母にそれが伝わるでしょうか? 皆さんならどうやって伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月06日