鏡で自分の顔やカラダを見て、老け込み具合にゾッとしたことはありませんか?エイジングは避けて通れないこととは言え、なるべく美しくありたいですよね。日中美容研究家として活動している濱田文恵さんと、美容に関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に聞いた、ほうれい線対策や体調管理法を紹介します。美容家激推しのほうれい線対策美容家の濱田文恵さんにほうれい線の対策を教えてもらいました。ほうれい線は呼吸の仕方とトレーニングで予防口元の年齢サインが目立ってくると、他人からの印象が一気に老けた印象になってしまう怖いパーツ。というのも、口元は顔の下側にあり、口元の皮フのハリや弾力が低下すれば、重力に勝てずに、どんどん下に、下に引っ張られていき、エイジングを早めてしまう可能性があるのです……。早めのファーストエイジングケアで予防していきましょう。まず、皆さまに質問です。皆さまは、気づかないうちに“口呼吸”になっていませんか?口呼吸は、口の周りを輪状に囲んでいる“口輪筋”を衰えさせてしまいます。口輪筋は、顔全体の筋肉と連動しているのですが、いつも口呼吸で口を開けていると、口輪筋が衰えてきます。口輪筋が衰えてしまうことで、口元のたるみに繋がります。反対に、鼻呼吸で口もとを・きゅっと締めていれば、口輪筋は衰えないので、呼吸の仕方ひとつでもエイジングケアができるんですよ。もし、「口呼吸していることが多いかも!」という方は、口輪筋を刺激するトレーニングがあるので、お伝えしますね。口輪筋を刺激するトレーニング上下の唇を全部歯に巻き込む1の状態で、できるだけ大きく口を開く2の状態で、左右の口角を上げ、すぐ緩め、また上げるというのを10~20回繰り返す。この時左右のほおが動いていることを確認する。いかがですか?人前ではやるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、お家でテレビを見ながら、家事をしながらでもできるトレーニングなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。ほうれい線予防が期待できるツボ押しまた口周りには、ほうれい線の予防が期待できる「迎香」と「地倉」のツボがあります。セラムを塗る時などに、2つのツボに刺激するイメージでプッシュしてあげると、さらにエイジングケアができますよ。・迎香(げいこう):小鼻の両脇にあるツボ・地倉(ちそう):口角から0.5~1㎝ほどにあるツボ<筆者情報>濱田文恵美容家、日中美容研究家。一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。二児の母として子育てに奮闘する傍ら、「延美長寿」を自身のテーマに、毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。※ 文・濱田文恵※ 2023年10月28日配信女性約100人に聞いた体調管理法美容に関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に体調管理について調査してみました。なんとYESと答えたのは82.4%!具体的にどのようなことを気にかけているのか詳しく紹介します。とにかく寝るが勝ち!「よく寝る」(32歳・会社員)「とにかく寝る!3食必ず食べる!疲れを溜めない」(25歳・会社員)「手洗い。早寝早起き。睡眠と適度な運動」(38歳・専門職)腸活してます「腸活してます。腸質改善アドバイザーの資格も取りました!」(39歳・自営業)「暑いからといって冷たいものばかり飲まない。体を冷やしすぎない。これらに気をつけたら風邪をひかなくなった気がする(体調が悪いことが少ない)」(34歳・自営業)定期的な運動で基礎体力を上げる「定期的にピラティスと筋トレをする。朝にチョコラBBを飲む!よく寝るようにして疲れを取る」(36歳・主婦)「週2回ジムで運動する。平日はできるだけ栄養バランスを調整した食事にする。睡眠時間をとる。その結果、感染症に罹ったり風邪をひいたりしていない」(34歳・会社員)「特に肩こりや腰の痛みが発生しやすいので毎日ストレッチしてから寝るようにしている。多分やらないよりはマシ」(29歳・主婦)「なるべく1日1万歩歩く。夏は暑すぎてなかなか実践できていませんが、ちゃんとやっていると基礎体力がつく気がします」(30歳・会社員)食事で体調管理「早寝早起きにシフト。昼食をメインにし、夜ご飯をサラダ系、時間が遅くなる時はヨーグルトだけにしたら、体調が良くなり自然とお腹周りが痩せた」(46歳・自営業)「うがい手洗い、バランスのよい食事」(34歳・会社員)「毎日湯船に浸かる。なるべく早寝早起きを心がける。食事に気をつける」(30歳・会社員)体調管理や風邪予防のためにしていたけど、今はやめたこと最後は、体調管理や風邪予防のために行っていたけれど、現在はやめたということを紹介します。「菜食生活をしていたことがありました。肉と魚をやめたのですが、肌がかさついたり、気分の浮き沈みがあったのでやめました」(46歳・自営業)「インフルエンザの予防接種。何年も罹患しておらず、接種している人の効果も不明確だと思ったから」(34歳・会社員)「なわとびをしていたこともありましたが、人に見られると恥ずかしいのでやめてしまいました」(30歳・会社員)「妊婦のため薬や飲み物に頼るということができなくなりました!まずはゆっくり休んでそれでも良くならない場合はきちんと医師の診察を受けるようにしています!」(30歳・会社員)「サプリを飲むこと。飲み合わせなど難しいし、効果もわからなかった」(32歳・主婦)「カラオケに行ったり、外に出ること。コロナ禍になってからはあまり出歩かなくなった」(38歳・専門業)すぐ結果が出ないと継続するモチベーションって無くなってしまうものですよね。特にサプリは、ジワジワと聞いてくるものが多いのでその代表格。一度やめても、体調不良を感じたらすぐに飲み始められるお手軽さなのも魅力です。また、インフルエンザの予防接種を受けるか受けないかは、個人の判断ですが、患ったときの症状の悪化を防いだり、患いにくくするものなので"インフルエンザ大流行"など報道がある年などは特に気をつけて慎重に判断してくださいね!以上がアンケート結果でした。日々、注意深く自分の状態を把握して、不調を感じたら早めに対策して充実した毎日を送りましょう!※ 文・玉絵ゆきの※ 2022年10月7日配信いつまでも美しく健康でいよう美容も健康も心掛け次第で5年後10年後の結果が大いに変わってきます。今できることを実行して、いつまでも若々しくいたいですね。まとめ構成・小田原みみ
2023年11月12日「噂で効果がすごいと聞いたから…」「今すぐ入会するとお得だから…」そんな理由で始めたけれど、結局効果を感じられなかったり、状況が悪化してやめてしまったという美容法はありませんか?実は、意外と多くの方がこうした経験をしているようです。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、やめてよかった美容法をご紹介します。女性約200人に調査!やめてよかった美容法4選世にあるさまざまな美容法。一時の話題性や口コミ、お得情報につられて試したものの、結局続かずに効果を感じられないまま終わってしまった…という経験はありませんか?新たなスキンケア用品を買って継続するのは、お金も時間もかかることなので、できるなら少しでも無駄な寄り道は減らしたいところ。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、やめてよかった美容法をご紹介します。美容法迷子になりがちな方はぜひ参考にしてくださいね。とにかく保湿重視の美容法「クリームをベタベタ塗る保湿重視の美容法は、結局やめて正解でした。とにかく保湿!と思っていたのですが、やってみると私の肌には合わないことが判明…。乳液などは塗りますが、重めのクリームで保湿する必要はなさそうでした」(31歳・会社員)評判の美容法であっても、自分の肌質に合うかどうかはわからないもの。流行や噂に流されるのではなく、しっかりと肌質診断をして、自分に合ったやり方を見つけるのが、最短でキレイな肌を手に入れる方法かもしれません。キャンペーンにつられて入った月額会員制エステ「近所にフェイシャルエステ店が新しくできた際、キャンペーンがあったため、月会費制会員になりました。でも施術は頻繁に行えないものだったため、なかなか効果を感じられず。結局自分で好きなスキンケアアイテムを購入したり、サウナに行くほうが肌が蘇っていく感じがして、解約しました。ただ、入会キャンペーンの関係ですぐにやめられず…。最低5か月は払い続けなきゃいけなかったので、結局めちゃくちゃ損しました(笑)」(35歳・専門職)偏ったダイエット法「炭水化物抜きダイエットは、私には合わなかったのでやめました。ダイエット中は、なぜかお腹の調子が悪くなったりと不調が続きました。私には、パンやパスタより白米のほうが合っているようで、さらには白米よりも玄米が合っているなと今は感じています」(35歳・会社員)「毎日決まった食べ物を食べ続ける「ダイエット」的なダイエット法。栄養バランスが乱れて、カラダに不調が現れてしまいがちです」(36歳・会社員)体重を減らすだけなら、食べる量を減らすなど食事制限すれば、最短でわかりやすい結果を得られる場合もあるかもしれません。しかし特定の食材を食べ続けたり、食べたいものを我慢するダイエット法は、ストレスがたまるだけでなく、栄養バランスを崩してしまう可能性も。お肌が荒れたり、病気になりやすくなるなどの不調にも繋がりかねません。美しくいるためには、健康も大事だということを忘れないようにしたいですね。いろんなブランド品を混ぜて使う美容法「私はスキンケアマニアで、噂の商品はすぐに試したくなる性格。コスメで溢れかえるほど、たくさんの商品を使っていたのですが、ライン使いすることなく、さまざまなブランドの商品をバラバラに使用していると、いくら高級な化粧品であっても効果をなかなか感じられなかったんです。そこで一度、同じブランドでライン使いをしてみることに。しっかりと丁寧に使うようになったことで、本来の効果をしっかりと感じられるようになり、お肌もとってもいい感じになってきました!」(32歳・会社員)噂で「美容液はあのブランドがいいし、乳液が別のブランドがいいらしい…」などと聞くと、さまざまなブランドの商品を混ぜて使ってしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、このような使い方だと本来の効果が最大限に発揮されないケースもあるようです。ついつい浮気したくなるスキンケア用品ですが、ひとつのスキンケアラインに絞り使用を継続してみると、今までと違った効果を感じられることもあるかもしれませんね。失敗から学ぼう!いかがでしたか。今回のアンケートを見ると、口コミや噂につられてさまざまな美容法を試してはみたものの、結局効果を感じられなかったり続けられなかったりと、失敗している女性たちの声が多数聞かれました。ただ、その失敗をもとに試行錯誤した結果、自分に合った美容法を見つけることができ、いい結果を得ているという声も。人生も美容法も色々チャレンジしつつ、失敗してもめげずに最善の方法を探し出そうとする姿勢が大事なのかもしれませんね。©Liubov Levytska/Adobe文・オリ子
2023年11月07日有名人のオススメや口コミの高評価を信じて始めてみた「巷で話題の美容法」。しかし実際始めてみると、本当に自分に合っているのか、続ける意味があるのか…と、イマイチ効果を感じられずにやめてしまった経験、あなたにもありませんか?今回は、話題の美容法ではあるけれど、自分は結局やめて正解だった美容法について、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。20~30代の女性約200人に調査!結局やめてよかった美容法4選巷で話題の美容法。始めてみたものの、あまり続かずにやめてしまった経験はありませんか?いくら評判がよかったとしても、人それぞれ合う、合わないはあるものですよね。そこで今回は、「始めたけれど結局やめてよかったと感じた美容法」について、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。美容法迷子で遠回りをしがちな方の参考になるかも!?朝、水だけで行う洗顔「洗顔料を使用するよりも“朝は水洗顔だけのほうがいい”と聞いてしばらくやってみたことがありますが、私には合わなかったようで、やめてしまいました。逆に皮脂量が増えて、ニキビが増えた気も…」(31歳・会社員)朝の洗顔ひとつとっても、専門家によって「しっかり洗顔料を使って泡立てたほうがいい」、「水だけのほうが肌に負担が少ないからいい」など、意見が違ったりすることも。そして、そんな「がいいらしい」という噂を聞き飛びついてみたものの、結局自分には合わなかった、または逆効果だったのですぐにやめた…といったケースも多いようです。もし今のお手入れ方法で大きな不満がない場合は、むやみに話題の美容法に飛びつかないほうが良策なのかも?美顔器での美容「家庭用美顔器は続きませんでした。何度か試してみたものの、大して効果は感じられず…。私が使用していたのは専用のジェルを使うタイプだったので、面倒なこともあり結局使わなくなりました」(31歳・専門職)SNSなどで効果があると聞いて買った高額な美顔器。結局使わなくなるのであれば、購入費用はもちろん、保管する場所も取られ、無駄になるばかり…。最近では、購入せずとも使用感を試せるお店やサブスクもあります。事前に試して効果を感じたり、使用継続できると思えたものだけを購入すると無駄をなくせるかもしれませんよ。食事制限ダイエット「スタイルアップを目指して始めた、食べ物を制限するダイエット法はあまり続きませんでした。むしろストレスがたまって暴食してしまうという結果に…もうやりません」(33歳・自営業)無理な食事制限を行うダイエットは、健康面はもちろん、好きなものを食べられないイライラでストレスもたまってしまい、メンタル面にもネガティブな影響を及ぼしてしまうことも…。理想の体型でいることはうれしいけれど、世界にひとつしかない自分のカラダ、負担のかけ過ぎは禁物ですよ。またダイエットは日々の継続が大事なので、長い目で見ると無理のない方法を選択するほうがベターかも。顔のマッサージ「顔のマッサージは結局やめました。というのも、周りから自己流のフェイシャルマッサージは皮膚がたるむし、一度たるんだ皮膚はもとに戻らない可能性があると聞いて…」(36歳・自営業)「顔のセルフマッサージです。昔、むくみが気になって強く顔をこすってマッサージしていた時期があり、その部分が今、シミっぽくなってしまったので。耳を引っ張るほうが顔のむくみに効くし、摩擦のダメージが少ないことに気づきました」(29歳・会社員)顔のマッサージにはさまざまな方法があり、すぐに効果を実感する方もいるかもしれません。しかし一方で、繊細な顔の皮膚を素人が無理にマッサージし過ぎると、悪い結果を招いてしまう可能性も…。自分でやる場合は、マッサージの方法に注意すること、またそのときの肌のコンディションを考慮して、無理なく行うことが大切なのかもしれませんね。噂に流され過ぎないように注意をいかがでしたか。今回ご紹介した美容法以外にも、自宅で使うダイエットマシーンや美顔ローラーなど、「そのとき話題だったので始めたけれど、結局続けられなかった…」といった声も聞かれました。噂や口コミで「肌がキレイになった!」「痩せた!」といった声を聞くと、ついつい飛びついてしまいそうですが、流行りに流され過ぎないよう心がけたいものですね。©Zoran Zeremski/Adobe文・オリ子
2023年11月05日世の中にはさまざまな美容法がありますよね。効果があると噂を聞いて始めた美容法も、結局いつの間にかやめてしまった…という方も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、始めてはみたけれど無駄になってしまった、継続をやめてしまった美容法をご紹介します。せっかくなら努力が無駄にならないように、本当に効果が期待できる美容法を試しましょう!女性約200人調査!やめてよかった美容法3つ世の中に数多とある美容法。有名人がおすすめしていた、口コミで高評価だったなど、さまざまな理由で始めてはみたものの、結局は続かずに終わってしまった…というケースも多いのではないでしょうか。続かないのは自分の意思が弱いから?いえいえ、そんなことはありません!世の多くの女性も同じような経験をしているようですよ。でも一体、みなさんどのような美容法を始めて、そして結局続かずにやめてしまったのでしょうか。そこには何か共通点があるのかも?今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、始めてはみたけれど無駄になってしまった、継続を諦めた美容法をご紹介します。高額なスキンケア用品を使う美容法「高級保湿美容液です。美容に詳しいことで有名で、自身も肌がキレイなタレントさんおすすめのコスメだったし、口コミでの評価も高かったので使ってみましたが、使っていても使っていなくても肌の調子が変わらなかったのでやめました…」(31歳・専門職)「高いクリームを買って美容効果を期待しましたが、習慣化することができず続きませんでした(笑)。効果がなかったというよりは、効果を体感するほど使い続けられなかったという感じかもしれませんが…」(36歳・専門職)キレイな著名人のおすすめだから、きっと効果があるはず!と思って高級コスメを奮発して購入したものの、効果を感じられなかったのでリピートすることなくやめてしまったという方も多いようです。どんなに高額な美容成分が入っていようと、あるいは有名人のおすすめであったり、口コミ評価が高かったとしても、結局自分の肌質に合うか合わないかが大事。また、お手入れのステップが多いスキンケア用品も、継続できずにやめてしまう方が多いようです。費用面だけでなく、自分のライフスタイルや性格を考慮して、継続しやすいスキンケアアイテムを選ぶのが大事なのかもしれません。美容サプリメント「美白を期待してビタミンCサプリメントを飲み始めましたが、結局イマイチ効果がわかりませんでした。他にも美容によさそうなサプリを複数飲んでみましたが、飲むのが面倒なわりに効果が実感できなかったので全部やめました」(31歳・専門職)「美容系のサプリメントは続かなかったです。買いすぎて賞味期限がすぎてしまい、捨ててしまうこともありました…」(33歳・自営業)内側からキレイになることを目指す、美容サプリメント。体質改善が大きな目的のため、継続が大事だと言われていますよね。しかし頑張って継続しても、すぐにわかりやすい効果を感じられないことも多いため、本当に効果があるのかな…と疑い出し、いつの間にか使用をやめてしまう方が多いようです。また、「忙しいと飲み忘れることも多く、自然と継続しなくなった」といった声も。美容皮膚科での高額施術「お肌をキレイにするための美容皮膚科での高額施術。半年ほど毎月通っていたのですが、正直効果がわからなかったです(笑)。1回約10,000円するので、もう少し効果が実感できる施術に変更したいなと検討中です」(32歳・会社員)美容皮膚科での施術は高額なケースも多いので、その分高い効果を期待してしまう気持ちもわかりますよね。数か月間継続してもあまり効果が得られないのであれば、そもそも肌質に合っていないのかも?スタッフに施術内容の変更を相談したり、他の美容皮膚科を検討してみるなど、美容に使う時間とお金を無駄にしないアクションが必要かもしれませんね。みんな、美容効果はすぐにでも感じたい!?いかがでしたか。今回のアンケートでは、その他に「バストアップトリートメントや美顔器など、頑張って使い続けていたけれど結局やめてしまった…」といった声も多数届きました。みなさんさまざまなモノに頼って美を磨こうとしているものの、なかなか継続できず苦戦しているようです。そして継続できない理由の多くは、ズバリ効果を感じられなかったから!たしかに美容品は高額なことも多いので、効果を感じられないと継続するのも躊躇してしまいますよね。ただ、「美は1日にしてならず」などと言われるのもまた事実。自分の体質やライフスタイルに合わせた美容法や美容品をしっかりと選び継続することが、長い目で見たとき、美しくなるための重要なポイントなのかもしれませんね。©Asier/Adobe文・オリ子
2023年10月30日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「朝食のマイルール、やめたこと」についてアンケートを実施。毎日の朝食事情、なかなか聞けない女性たちの本音を調査しました!「朝食」をテーマに、女性たちの実態を大調査!朝食は、体調を整えるうえでもとても大切。わかってはいても、何を食べるかを決めたり、準備をすることすら面倒なときってありますよね。anan Beauty+ clubに所属する女性たちは、どのように考えているのでしょうか。朝食のマイルールや、やめてよかったことなどについて聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。美容、健康好きの女性は朝食を食べているまずは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「朝食のマイルール」について聞いてみたところ、「お昼までもたなくてお腹が空きすぎてしまうので、どんなに早い朝でも何かしら食べるようにしている」(38歳・主婦)「起きるのが遅くなったとしても必ず朝ごはんは食べる」(28歳・会社員)「最低限、何か口には入れるようにする」(35歳・会社員)「なるべくたんぱく質をひとつは摂るようにする。できればバナナとかフルーツも摂る。忙しくても、ヨーグルトにきなこや白ごま、アマニオイルなどをトッピングして食べる。このひと手間は大事だと思っています」(39歳・専門職)「免疫下がってるなと感じるとき以外は、無理して食べない」(40歳・経営者)今回のアンケートでは、朝食を食べない派は非常に少ない結果に。回答したほぼ全員が、何かしらは必ず口に入れるように意識しているようです。一方で少数派ではありますが「無理して食べないようにしている」という回答も。筆者は、朝食を摂らないと、栄養面はもちろんなのですが、何より元気がでないですし、カラダが起きてくれない気がしてい毎朝食べています。Q. 朝食の際にやめたことってある?続いては「朝食の際にやめたこと」についても教えてもらいました。1. 頑張って作ることをやめた「頑張って作るのはやめました。億劫になって食べなくなってしまうので、基本簡単にできるものしか食べません」(31歳・会社員)「細かい副菜をたくさん用意して小鉢に並べて食べるのをやめました。洗い物が増えるし、そんなに朝からたくさん食べられないのに頑張って用意する必要はないなと気づいた。それと料理研究家の人が、具だくさんのお味噌汁で栄養成分的にはOKと言っていたので。お味噌汁は5種類以上具が入るように作っています」(31歳・専門職)さすが美容や健康に関心の高い女性たち。カラダにいいものを摂るために、手作りのものにしようと毎日頑張りすぎてしまった人も。手作りにこだわりすぎてしまうと、朝食の準備すら面倒になってしまいますよね。できる範囲で続けられるものを選びたい。2. 家族と一緒に食べるのをやめた「平日は家族バラバラで食べています」(39歳・会社員)「前は、家族と一緒に食べなきゃと思っていましたが、自分のタイミングで食べるようになったら快適です」(37歳・専門職)家族とできるだけ一緒に食べたいですが、思いきって各々のタイミングで食べた方が、気が楽になることもあるのかも。ひとりひとりのスケジュールが違うからこそ、一緒に食べることが難しい場合があって当然です。3. 炭水化物だけ食べるのをやめた「栄養を考えて、毎日シリアルだけ、食パンだけ、みたいなのはやめました。食パンを食べるなら、何かを上に乗せてトーストするようになった」(39歳・会社員)タンパク質やビタミンなど、栄養成分をしっかり摂りたい朝食。炭水化物だけよりも、パンやごはんに納豆やたまご、アボカドをトッピングしたりなど、バランスの工夫をしている人が多いようです。4. 朝にパンを食べるのをやめた「朝にパンは準備は楽ですが、子ども達に食べさせるとパンくずがけっこう落ちてしまって、そのあとの掃除が大変なのでやめました」(38歳・主婦)パンは楽かと思いきや、後片付けが大変だという声も。小さい子どもがいる家は、パンでなくても、こぼれてしまう時はこぼれてしまうので何を選ぶか難しいところです。5. フルーツを食べるのをやめた「フルーツは、朝だと切る時間を確保するのが大変。朝ではなく夜に食べるようになりました」(40歳・主婦)ビタミンをたっぷり摂れておいしいフルーツですが、カットするのが面倒なんですよね。買う段階で、バナナやみかんなどカットをする必要のないフルーツを選ぶのがいいかも。6. スムージーを作るのをやめた「カラダにいいとテレビで見てから、フルーツと豆乳、冷凍小松菜で作るスムージーにハマりました。でも、ミキサーを洗うのが手間で作らなくなりました」(40歳・主婦)スムージーは効率よく野菜やフルーツを摂取できますが、手作りとなると後片付けが大変なようです。筆者は、ミキサーの洗い物が面倒すぎてイライラさえしてきます。7. 朝のプロテインをやめた「プロテインだと物足りなく感じる。朝は米が食べたい」(28歳・会社員)大人気のプロテインですが、朝ごはんに毎日取り入れるのは続かない人多数。朝は、米が食べたくなる気持ちわかります!ヨーグルトが1番人気続いて「個人的ブームになったオススメの朝食」についても聞いてみました。「アロエヨーグルトは味が好きだから何度も食べています」(35歳・会社員)「ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト。カラダにいい気がする」(26歳・会社員)「ヨーグルトにドライマンゴーを前日からつけて翌朝ぷりぷりになったマンゴーヨーグルトを食べることにハマっていました」(40歳・会社員)「韓国で食べたヨーグルトの再現レシピ。ブルガリアヨーグルトとバニラヨーグルトを混ぜて、麦チョコを入れて食べています」(31歳・会社員)「食パンにバターを塗り、バナナをのせて、蜂蜜をかけて食べるバナナパンにハマっています」(39歳・会社員)「朝ラーメン。有名な朝ラーのお店があり、しかもスープが毎日変わるのでつい食べに行ってしまいます」(35歳・会社員)今回のアンケートでは、ヨーグルトが特に人気。手軽でおいしくて、食べやすいからこそ続けやすいですよね。筆者もヨーグルトに蜂蜜をかけて毎日食べています。ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト、気になります! 朝ラーメンにハマっているという人も。ダイエットには良くないかもしれませんが、食べるだけで幸せな気持ちになれそうです。朝食は、カラダが喜ぶ+簡単なものをいかがでしたか。美容や健康に関心が高い女性たちは、カラダが喜ぶ+作るのも後片付けも簡単なものを意識して選んでいる人が多いようです。今回の女性たちの回答、ぜひの朝ごはんの参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するフードライター。KALDI、シャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。また、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。取材ライターとしても活動中。(C)kucherav/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月27日開運において美容に気を遣うのはとても大事!キレイを目指しながら運を底上げできるのなら…試してみたくありませんか?そこで今回は星座別、運気アップが期待できる美容法を紹介します。おひつじ座(3/21~4/19)少々ガサツなところがあるおひつじ座さん。あなたの運気がアップする美容法は、ヘアパックです!おひつじ座さんを象徴する体のパーツは頭部。風水においても髪は開運パーツなので、定期的にケアをしてサラつやにすることで運気の底上げが期待できます。髪の毛がパサパサでは運気が落ちるので要注意です。おうし座(4/20~5/20)何かと我慢しがちなおうし座さん。あなたの運気がアップする美容法は、ハーバルスチームです!「なにそれ?」と思った方もいるでしょう。洗面器にお湯を張り、そこに好きなハーブor精油を少々入れ、顔を洗面器に近づけバスタオルで覆い被り、蒸気で温める美容法です。おうし座さんは喉が象位なので喉を大切に!もちろん体に合わないときはすぐやめましょう。ふたご座(5/21~6/21)スマホであれこれ調べるのが好きなふたご座さん。あなたの運気がアップする美容法は、ネイルケアです!パソコンやスマホをいじる指は意外にも疲れていて、また水分も減りカサカサに。ハンドクリームでケアするのはもちろん、ネイルもケアしましょう。ささくれや伸びっぱなしの爪は運気ダウンの元ですから。かに座(6/22~7/22)繊細でデリケートなかに座さん。あなたの運気がアップする美容法は、白湯です!かに座さんを象徴する部位は胸や胃。冷やさないために朝起きたら温かい白湯をゆっくり飲みながら心を落ち着かせましょう。できればその際、ノートに今の感情を書き出だしたりして、心や頭を整理するのもおすすめです。自分に向き合うことも美容法のひとつですから。しし座(7/23~8/22)太陽のような存在のしし座さん。あなたの運気がアップする美容法は、サウナです!最近流行りのサウナ。しし座さんを象徴するパーツは心臓や血液、循環器なので、体を芯から温めると◎!汗をかくので血行がよくなり、毛穴の汚れも流れ出て化粧ノリもよくなるだけでなく、運気アップも期待できます。無理なくサウナを楽しみましょう。おとめ座(8/23~9/22)几帳面で真面目なおとめ座さん。あなたの運気がアップする美容法は、お腹のマッサージです!運もそうですが、まず健康においても腸は第二の脳ともいわれる大切な箇所なので、整えることはとっても大事!便秘ではお肌の調子も悪くなり、運も下がってしまいます。優しくお腹をマッサージをして健康も運も底上げしましょう!てんびん座(9/23~10/23)バランス感覚が優れているてんびん座さん。あなたの運気がアップする美容法は、ヨガです!柔軟性、バランス感覚の低下を防ぐだけでなく、心の安定を与えてくれるともいわれています。そう、運気アップにおいて心身の健康は大事。ゆっくり体を動かして、じんわり汗をかき、心身のバランスを整えましょう!さそり座(10/24~11/22)激しい感情を隠しているさそり座さん。あなたの運気がアップする美容法は、半身浴です!水星座であるさそり座さん。縁がある場所にバスルームもあるので、ぜひ疲れた日はゆっくりお湯に浸かりましょう。風水においても湯船に浸かることは、厄落とし効果があるとされていますので、運気アップのためにも定期的に半身浴を。いて座(11/23~12/21)冒険大好きないて座さん。あなたの運気がアップする美容法は、スクワットです!運のためにも美容のためにも、体を鍛えるのはとても大事!いて座さんを象徴する体のパーツは、大腿部やおしりです。スクワットは足の筋肉をつけるためでなく、ヒップアップにも◎何歳になっても冒険を続けるためには足腰の強化が必須です!やぎ座(12/22~1/19)責任感のある常識人なやぎ座さん。あなたの運気がアップする美容法は、歯の定期健診やホワイトニングです!やぎ座さんの象位は骨格や皮膚、歯や関節。歯は生涯で一度しか生え変わりません。永久歯になったら替えがきかないのです。自堕落な生活で汚くなった歯というのは印象も運も落とします。定期的にケアしましょう。みずがめ座(1/20~2/18)斬新な発想を持つみずがめ座さん。あなたの運気がアップする美容法は、ウォーキングです!歩くことは健康にもいいですが、気分転換にも◎。気分をリフレッシュさせることでアイディアが浮かんだり、ポジティブになれたりするので、開運効果も期待できます。デスクワークの人は特に意識をして多めに歩くようにするといいでしょう。うお座(2/19~3/20)協調性が高いうお座さん。あなたの運気がアップする美容法は、フットマッサージです!うお座さんを象徴する体の部位は足。足裏にはツボがいっぱいありますよね。自分でオイルマッサージするでもいいし、専門店でマッサージしてもらうでもOK!足裏は大地のからのエネルギーの入り口といわれています。血行をよくし、清潔に保ちましょう。あなたの美容法は?星座の象徴する部位に合わせ紹介しましたが、もちろんおひつじ座さんがうお座さんの美容法をやってもOK!自分の好きな美容法や、やってみたい美容法があるのならチャレンジしてみましょう。ただ、体に合わないと感じた場合はすぐやめましょうね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月27日韓国通インフルエンサーの最新韓国美容情報10月12日、韓国美容による40代以降の悩みの解決法や、最新の韓国コスメ、美容、食などを紹介する新刊『韓国美容で12歳若返る』が徳間書店から発売された。A5判、128ページ、定価は1,870円(税込)である。著者は「みよこ明洞(ミョンドン)」の名前で活躍している草薙美代子氏で、1967年6月23日生まれの56歳。渡韓回数200回以上、テレビやラジオ、雑誌など、多数のメディアにも出演し、これまでの著作には『韓流Kダイエット』『ソウルの夜が22倍楽しい! オトナ女子旅ノート』がある。行っても行かなくても体験できる韓国美容日本テレビ系「魔女たちの22時」に「韓国に通い10kg以上ものダイエットに成功した魔女」として出演して以降、韓方茶や韓国コスメのプロデュースを開始した同氏は、韓国通として知られ、とあるショッピング番組においては、2億円以上のセールスを記録したこともある。コロナ禍で渡航できない期間を除き、10年以上毎月渡韓し、美やグルメ、おすすめスポットなどをアメーバブログやInstagramで発信し続けている。新刊では、自身が実践している韓国美容や、愛用している韓国コスメなども紹介。ダイエットや更年期で助けられた韓方、クリニックなども掲載する。「肌管理で5歳若返る」「メイクで3歳若返る」「ボディ&ヘア強化で4歳若返る」「インナーケアで元気になる」「ヘルシーな韓国グルメを楽しむ」が掲載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※韓国美容で12歳若返る - 徳間書店
2023年10月20日美の基準は人それぞれですが、“キレイなあの人”が日々どんな美容法を実践しているのかは気になるところ。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、実際に効果を感じた美容法について聞いてきました。ダイエット・肌質・便秘の3つのテーマ別にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!女性約200人調査!やってみて効果を感じた美容法8選世の中にはさまざまな美容法があるため、自分に合ったものを見つけ出すのはなかなか難しいもの。そこで今回は、少しでもその手助けとなるように、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーが実際に効果を感じた美容法をご紹介します!肌質改善に効果があった方法は?「ビタミン注射は、私には効果抜群でした。注射後は、口内炎の治りも早くて、肌の調子もよくなりました!」(33歳・会社員)「私が効果を感じたのは、よもぎ蒸しです。やり出してから本当に肌の調子がよくなりました!また冷え性も改善されたので一石二鳥でした」(35歳・会社員)「ひどいニキビ跡に悩んでいましたが、韓国で人気のノスカナゲルを使い出してから薄くなった気がします!」(26歳・会社員)本気で肌質改善したいなら、外側からだけでなく、内側からのケアも大切にしたいところ。また、肌質改善のためのクリームやローションなど、「あまりにも種類が多くてどれを選べばよいかわからない…」と悩んでいる人は、皮膚科などの専門家に上手に頼りつつ、周囲にいる肌のキレイな人が使っているものを試してみることが美肌をGETする近道になるかもしれませんよ。ダイエットに効果があったのは?「YouTubeのMarina Takewakiさんの運動動画は、ダイエットにおすすめです!在宅ワークで運動不足になってカラダの不調が続いていたのですが、家事と育児と仕事に追われ、まとまって運動する時間も取れず…。何か隙間時間でできたらな~と思っていたところ、これは5分くらいの運動で、さらにドライヤーを使っているあいだなど”ながら運動”できるので日々取り入れています!」(32歳・会社員)「痩せたくてピラティスを始めました。約5か月ほど経ちますが、結果として始めてよかったです!太りにくくなっただけでなく、姿勢の悪さも改善され、見た目の面でもよくなったと思います」(32歳・その他)食事制限などのダイエット法もありますが、今回のアンケートでダイエットに成功した人から寄せられた声の多くは、運動やカラダ作りから始めたというもの。ピラティスはインナーマッスルを鍛えて整えるエクササイズメソッドのため、継続することで体質や姿勢まで改善してくれそうですよね。また、スタジオに通うのが難しい、ハードルが高いと感じる人は、まずはYouTubeで自分のお気に入りのエクササイズチャンネルを見つけてみるのもダイエットの入り口としておすすめです!便秘には空中ヨガにオイルに酵素…「便秘には酵素を飲むとよいと聞いて実践しています。私は実際に効果を感じるので続けています」(33歳・会社員)「空中ヨガを続けて、私は便秘が治りました!びっくりです。ニキビも減った気がします」(33歳・自営業)「ダイエットをしていると、オイルをあまり摂取しなくなってしまい便秘になることがあったのですが、オリーブオイルとココナッツオイルはOKというルールを設定してから腸の調子がよくなった気がします」(35歳・専門職)人には相談できないけれど、悩んでいる人が多い“便秘”。排出されるべき便が体内に留まっていると、肌のコンディションをはじめ、カラダにさまざまな悪影響を及ぼしてしまうため、ぜひ改善したいですよね。便秘に悩んでいる人は、さっそく自分でもチャレンジできそうなものから試してみてはいかがでしょうか!?自分に合った美容法を見つけよう!いかがでしたか。みなさん試行錯誤しながら、自分に合う美容法を見つけているようです。巷にはたくさんの美容法があり、かかる金額もさまざま。自分のお財布と相談しつつ、始めやすいものからトライしてみるのがキレイを手に入れる第一歩になるはずです。また、新しい方法をトライする前には、どういう状態が自分の理想なのか目標を設定すると、ワンランク上の「キレイ」を目指せるかもしれませんよ。©maru54/Adobe文・オリ子
2023年10月11日スキンケアをするうえで、エイジングケアは避けては通れない。日中美容研究家として活動している濱田文恵さんに、やりがちなスキンケアのNG方法と、おすすめ化粧品を紹介してもらいます。美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできた時の嬉しさは格別。そこで、女性の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。20代後半にさしかかるにつれて、肌がくすんだり、たるみが出てきたり…。今までにはなかった肌悩みを感じるようになった方も多いのではないでしょうか。それはエイジングケアを始めるべきサイン。とはいえ、「何から始めればいいの?」という方も多いと思うので、ファーストエイジングケアとして、まず始めるべきスキンケアについて、パーツ別に3回に分けてご紹介していきたいと思います。第2回は「目元編」。NGケアを紹介します。【目元ケアNG】顔全体で同じクレンジング剤を使う…目元専用のクレンジングを使って!メイク落としをする際に、顔全体に使うクレンジング剤で目元のメイクを落としていませんか?目元のメイクは一般的にパンダ目にならないように落ちづらい処方になっているアイテムが多いです。そのため、クレンジングをしているのに、なかなか落ちないなと思って、ついついゴシゴシと目元周りを擦って洗ってしまう方もいるのではないでしょうか?過剰な摩擦はシミやメイク汚れによる色素沈着の原因にもなってしまいます。目元のメイクを落とす際には、顔全体と同じクレンジング剤を使うのではなく、目元専用のポイントメイクアップリムーバーを使うようにしましょう。また使い方にも注意が必要です。コットンにポイントメイクアップリムーバーを適量なじませたら、アイメイクとポイントメイクアップリムーバーがなじむように、3~5秒ほど目元に置いたあと、まつ毛の上をなぞるようにして拭き取るイメージで行いましょう。ひとつのクレンジングで、「目元も顔全体もまとめてメイクを落とした方が楽!」という気持ちも分かりますが、目元に年齢サインができてしまってからでは、何倍もケアが大変になるので、早めのうちから、目元は目元だけのクレンジングでファーストエイジンケアを行うようにしましょうね。【目元ケアNG】クマの種類を無視したアイケアをする…原因別のアイケアが大切です!年齢を重ねてくると、目元周りのハリがなくなり、気づけばいつも疲れたような顔になりやすくなります。そこで早めにエイジングケアを始めたいのが、クマ対策。クマと聞くと、とにかくアイクリームで目元をマッサージして血行を良くしようとする方が多いと思います。もちろん間違いではありませんが、それだけではエイジングケアとしては物足りないところ。なぜなら、クマにも種類があるためです。今回筆者がお伝えしたいのは、クマの中でも、最も顔を老けて見せてしまう“黒クマ”。黒クマは、“クマ”という名前が付いていますが、実はその正体は、肌のたるみ。下まぶたの肌がたるんでしまうことで、たるんだ部分が影になり、黒っぽく見せてしまうので、黒クマという名前が付いています。黒クマは、肌のたるみなので、できてからではなかなかケアするのが難しく、早めのエイジングケアが必要不可欠。血行を良くするケアに加え、肌のハリを保つコラーゲンを強化するエイジングケアを意識しましょう。筆者のおすすめは、ドクターフィルコスメティクスのフィルナチュラント IC.U アルジェックス EX。目もとや眉間などの年齢サインに特化してエイジングケアをしてくれる美容液。目元のハリや弾力をサポートするアルジルリン®ペプタイドやマトリキシル™などの頼もしい有用成分を配合していて、テクスチャーが重くないのもポイント。気になる目元には、何度か重ね付けしてくださいね。すぐに始められるファーストエイジングケアとして、最も簡単でおすすめですよ。アイクリームまでスキンケアを行う時間がない方は、fracoraのHITOKAN マイクロニードルパッチ EXがおすすめ。マイクロニードルパッチとは、ヒアルロン酸Naを0.23mmの針型に加工し、さらにそこにヒト幹細胞培養液エキスなどの美容成分を配合したシート状のマスクのこと。寝ている間に貼っておくことで、翌朝の目元を嬉しいハリの溢れた状態に育んでくれます。時間がない方は、こちらをぜひ試してみてもいいですね。また、塩分や冷たい飲み物は、体をむくませ、目元のむくみにも繋がります。たたでさえ、下まぶたのハリが低下し、たるんでいるのに、目元のむくみで重たくなれば、余計に黒クマが悪目立ちします。塩分を控えた食事や適度な運動で、むくみ対策も意識していきましょう。【目元ケアNG】目元にも顔全体と同じ保湿ケアをしている…目元は充分すぎるくらいの保湿ケアが鍵!上記でお伝えしましたが、目元は保湿の働きをもつ皮脂膜が薄いため、顔の中でも特に乾燥に弱いパーツ。それでも20代になりたての頃であれば、乾燥によって目元に小ジワができたとしても、化粧水を与えるだけで目元の潤いを取り戻せていたことでしょう。しかし、年齢を重ねるとともに、化粧水だけではカバーできなくなっていきます。そこで、上記で挙げた美容液だけでなく、シワに特化したスペシャルケアを取り入れてもいいでしょう。例えば、アスタリフトのザ セラム リンクルリペア。朝と夜で使い分けられるようスティック型(左)とクリーム型(右)の2タイプが用意された薬用シワ美容液です。朝は、紫外線はもちろんのこと、日中の活動で生じる表情の変化によっておきるダメージに対してアプローチするスティック型の美容液を。夜は、枕に触れることによっておきるダメージや室内の乾燥に対してアプローチしてくれるクリーム型の美容液を。それぞれのダメージに着目した朝用と夜用をW使いすれば、目元のファーストエイジングケアを24時間叶えることができてしまうわけです。皮脂分泌の盛んなTゾーンと違って、目元周りはどんなに油分を与えてもニキビや毛穴トラブルが出ることはほとんどありません。ファーストエイジングケアの始まりとして、“目元は充分すぎるくらいの保湿ケア”を意識して行っていきましょう。いかがでしたか?目元の年齢サインはできてから対策するのでは、時間もお金も間違いなくかかってきます。早めのうちから目元も「ファーストエイジングケア」を始めていきましょう。<筆者情報>濱田文恵美容家、日中美容研究家。一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。二児の母として子育てに奮闘する傍ら、「延美長寿」を自身のテーマに、毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。<商品情報>フィルナチュラント IC.U アルジェックス EX¥5,500(税込) / ドクターフィルコスメティクスHITOKAN マイクロニードルパッチEX 2枚×4袋 ¥10,000円(税込) / fracoraアスタリフト ザ セラム リンクルリペア 朝用 5g+夜用 18g¥8,360(税込) / 富士フィルム文・濱田文恵
2023年09月24日腸内環境は、さまざまな美容や健康に影響を与えるため、「腸活」を意識して行っている女性も多いだろう。しかし、いくら栄養バランスの良い食事を心がけ、腸に良い環境を作っていたとしても、意外なものが腸活の邪魔をすることをご存じだろうか。美肌づくりのために取り入れられている「腸活」Kenvueが実施した体調管理と口内環境に関する実態調査によると、美肌のために腸活を行っている人は34.7%、約3人に1人が美容を意識して腸活を行っている。また、腸活をしている人はその継続意欲も非常に高く、体調管理のために今行っている腸活を今後も続けたいと考える人は96.3%、9割以上が腸活を続けたいと思っていることも調査から明らかだ。腸活は体調管理や美容の手段として、スタンダードになってきたといえるだろう。皮膚科専門医の玉城有紀先生は腸活と美容の関連性について、次のようにコメント。「腸内環境が乱れてバランスが崩れてしまうと、身体の免疫力が低下するだけでなく、さまざまな悪影響を及ぼすと考えられています。例えば、美容の観点からいうと、便秘になりやすくなるため、肌荒れなどのトラブルや、肌の新陳代謝が下がってしまい、古い角質などが毛穴に残り、毛穴汚れの原因になる可能性があるといわれています」(玉城先生)腸活は美容・美肌の観点からも欠かせないのだ。口の中の環境が腸活の邪魔をする!?継続意向も高く、美肌のために取り組む人も多い腸活だが、実は、その効果にも影響するような落とし穴が存在する。それが「口の中の環境」だ。2019年に行われた研究では、唾液と便から採取した菌の約3割がどちらからも採取されたと発表された※1。このことから、「口の中の悪玉菌※2が飲み込まれ腸まで届き定着していることが考えられ、口内の悪玉菌が腸内に到達し、腸内フローラに影響を与えている可能性がある」ことがわかっている。このことは腸活実践者でも約8割が知らず※3、美肌のために腸活に取り組んでいる人にとって、知らぬ間に腸内環境を乱している盲点だといえる。口の中の悪玉菌を退治しようと思っても、歯垢やプラークによる「バイオフィルム」の中に潜んでいるため、通常の歯磨きだけでは十分にケアできない。さらに、歯磨きやフロスでケアできる歯の表面積は、口腔全体の約25%に過ぎないとされている※4。残り75%の歯磨きやフロスだけではケアできない部分に対処し、多くの悪玉菌にアプローチするためにも、歯磨きやフロスと併せて薬用マウスウォッシュを併用することが効果的だ。薬用マウスウォッシュのなかでも「非イオン性」の有効成分である「エッセンシャルオイル※5」が配合された薬用マウスウォッシュがおすすめ。口の中の悪玉菌をケアして体内への侵入を防ぐことが、美肌づくりの第1歩。丁寧な口腔ケアで、美肌を作っていこう。※1:Elife. 2019 Feb 12; 8: e42693.※2:主な口内の悪玉菌は、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因となるジンジバリス菌(P.g.菌)などが挙げられる。※3:Kenvue 「体調管理と口内環境に関する調査」 令和5年※4:J Dent Res. 1991 Dec; 70(12): 1528-30.※5:1,8-シネオール、チモール、サリチル酸メチル、l-メントールな どの天然由来の植物から発見された成分。
2023年08月28日自分の睡眠の質に疑問を抱き始めた30代美容ライターが、良質な睡眠のために「やめてよかった」と感じる夜のルーティンを紹介。睡眠の質には意外な部分が影響しているもの。眠りに不満がある方は要チェックです!30代、寝ても疲れがとれない問題が発生…!筆者が眠りの浅さを感じたのは、30代になってから。疲れているのに寝つけなかったり、長時間寝ても疲れがとれていなかったり。「これってもしかして睡眠の質が良くないのかも?」と思い、夜行っていたルーティンを見直してみることにしました。いろいろと試行錯誤してきた中で、やめてよかったと思えたルーティンを3つピックアップ。どれもとても簡単なことなので、睡眠の質を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。NG1.長くお風呂に浸かる筆者は長風呂が大好きで、寝る直前に2時間ほどお風呂に入ることも。リラックスできる香りの入浴剤を入れたり、照明を暗くしたりと、眠りにつきやすい環境を整えていたつもりだったのですが、これがあまり良くなかったのかもと気がついたのです。寝る前の入浴は、たしかに良質な睡眠に効果のある行為。入浴でいったん体温を上げ、寝る時間に近づくにつれてその体温が下がっていくことで、深い眠りに入りやすくなるそうです。しかし、お風呂に長く浸かりすぎるのはNG。体温が上がり過ぎてしまい、脳の覚醒につながってしまうんです。正しい知識を得てからは、寝る1時間ほど前に、10〜15分程度の入浴を心がけています。この入浴法を実践できた日は、自然と寝る時間にうとうとし始め、スッと眠りにつけるように!実践した中で最も効果実感のある方法でした。NG2.寝る前の考えごと寝る前の考えごとは、学生時代からのルーティン。電気を消してベッドに入ると、自然と考えごとモードに入るようになっていました。次の日の予定や仕事のことなどを考えているうちに、脳が疲れて眠りにつける…と勝手に考えていたのですが、これがNG行動だったんです。ベッドで目を閉じると、不安が頭の中でぐるぐるしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。こうして不安が滞留していると、脳の疲労につながり、睡眠の質を下げてしまうんだそうです。そこで筆者は、寝る前に日記を書くという新たなルーティンを開始。不安なことがあれば日記に書き出し、その日はそれ以上考えるのをやめることにしました。いきなり考えごとをまったくしない、というのは難しいのですが、最近は少しずつ実践できるように。その日にあった楽しいことだけを考えて寝るようにすると、寝つきが良くなりますよ。NG3.起床時間のばらつき仕事の日は早起きできても、休みの日は昼まで寝てしまうなど、筆者の起床時間はバラバラ。寝るのが大好きなので、午前中に予定がない日は寝られるだけ寝るというスタイルが当たり前になっていました。しかし、起きる時間がバラバラだと体内リズムが狂う原因に。寝つきが悪くなる、スッキリ起きられなくなるといった現象が起きてしまうのだそうです。そこで、仕事も休みも関係なく同じ時間にアラームを設定することに。毎日まったく同じ時間に起きるのは難しいものの、少しずつリズムが整ってきました。起床時間を揃えることで、起きづらさが軽減した気がしています。質のいい睡眠で、質のいい毎日を!疲労感や起きられないことにずっと悩んでいたのですが、その原因の1つが睡眠の質の悪さだったのだなと実感。良質な睡眠を阻害していたルーティンをやめていくことで、少しずつ朝が苦手という意識が薄れていきました。とはいえ理想の過ごし方はまだできていない筆者。これからも睡眠と向き合いながら、質のいい毎日を築いていきたいです。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Aleksei Morozov/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月22日幼稚園のバスケットボール教室に通いだした息子。親としても「楽しんでくれれば」と気軽に始めたのですが…習い始めた息子の様子は「楽しんでいる」ようには見えないのです。楽しんでほしい…そんな気持ちから始めた習いごとだったのにきっかけは幼稚園から来たバスケットボール教室の案内でした。こうしてバスケットボールを習い始めた息子。初日の様子を聞いてみると?息子の様子に違和感…。その理由は、バスケットボール教室の様子を見学した時にわかります。習いごとをやめると癖になる…?厳しすぎる指導に、息子もバスケットボールを「やめたい」と言い出しました。一度は説得されたものの、時間が過ぎても息子が習いごとが楽しくなっていっている様子はありません。そこで日を改めて先生にやめたいことを伝えるですが、先生は習いごとを続けることの大切さを力説します。今は嫌でも続ければ楽しくなる。また簡単にやめると諦め癖がついてしまう。自分でやると決めたのだから、しばらく続けるべき。確かにもっともに思えます。いったい何が正解なのでしょうか…?こちらはオニハハ。さんの体験をもとに2023年3月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。子どもの気持ちを第一に!仕事でも習いごとでも、昔はよく一定年数は我慢して続けるべきだと言われていました。しかし、読者のコメントから最近の考え方の変化がみて取れます。・習いごとが子どもにとって苦痛なら親の判断で即やめさせてあげないと、やっているのも、その時間が苦痛なのも子どもです。・子どもは親に勧められたものより、仲の良い友だちやきょうだいがやっているものに惹かれるんだよね。あるあるだと思うけど、どんなきっかけでも本人が楽しみながら頑張れるならそれが一番だと思う。私も周りもつくづく親の無力さを感じています。・子どもがやりたくないっていってるんだから、やめればいい。・習いごとは「好き」にならなければ、続かないと思う。一方で「逃げ癖」や「諦め癖」って本当にあるのでしょうか?読者の経験です。・子どもが苦しんでいるなら本末転倒なので、やめさせるのがいいと思いました。 合う合わないは大人だろうと子どもだろうとあるので仕方ない。諦め癖がどうのって言うけど本気で諦めたくないことなら諦めないから大丈夫。やめたきっかけが先生の指導が合わなかったのならそれは子どもの責任ではなく先生の問題。・私も子どもが小さいころは何が向いているのかわからなかったので、とりあえず興味を持ったものには通わせていましたが、続くものが見つかりませんでした。そのたびに、指導者や保護者から「続けることが大事です。すぐにやめるとやめ癖が付きます。我慢ができない子になりますよ」などと言われ悩みました。でも、やるのは私でも指導者でもなく「子ども」ですし、嫌々やっている子がいたら本当にその習いごとをしたい子の迷惑にもなると思いスッパリ辞めていました。周りから見たら私は「甘い親」なのでしょう。しかし、高校生になった息子は自分に何が向いているか、自分で考えられる子になっていますし、好きなことには夢中です。今、息子は自分の好きなこと楽しいことを私に教えてくれ、一緒に笑っています。あの時、周りの言葉に惑わされ、嫌がる息子に習いごとを続けさせていたら、子どもと笑いあっていられなかったと思います。逆に、他の読者の経験で「好きじゃない習いごとを嫌々続けたけれど、諦めない根性が身についたとは言えない」という体験談もありました。続けることは大切には違いないのでしょうが、子どもの「好き」の気持ちも大切。親として正しい選択とは…?▼漫画「習いごとをやめたい 」
2023年08月09日今回は、「浮気をやめることができない」とのお悩みに、ダンディな恋愛スペシャリストが愛のアドバイス。浮気をやめることができない恋愛をしている感覚が楽しくて浮気をやめることができません。今付き合っている彼とはいずれ結婚したいと思っていますが、他の男性にも気が向いてしまいつい浮気に走ってしまいます。もし結婚をしたらこんな風に自由にできないと考えると、不安で仕方ありません。私は結婚しない方がいいですか?(27歳/千葉県)今回も悩めるかわいい子羊ちゃんからの相談に答えていく。「浮気をやめることができません」なんか清々しくて俺は好きだな。別に人それぞれ色んな考え方や価値観があっていいと思う。自分の欲求を抑えられないなら、結論、抑えなくていいじゃない。それが俺の答え。だから、これから君のことを肯定してあげよう。■安定と刺激を求めるのは仕方のないこと君は安定と刺激がないと生きられないタイプ。君以外にも世の中には同じような人種がたくさんいるから安心して。そのうちの大半が自分の理性を抑えたり妄想で満足していたりしている。やっぱり刺激だけでもダメで、安定あってこその刺激なんだと思うよ。まさしく「背徳感」。安定と刺激、両方を兼ね備えた男なんてなかなかいない。おそらく今付き合ってる彼も結婚相手としては最高なんだろうけど刺激のある恋愛やセックスができる人かというと物足りないんじゃない?例えばデートやセックスがいつもワンパターンとか。付き合いたての頃は頑張っていても、長い時間一緒に過ごしているうちにお互いに慣れも出てきてドキドキ感が薄れてしまうのは仕方のないこと。例え相手に対して「好き」という感情があったとしてもね。そんな時にどう対策していくかが大事。■人生をハッピーに生きる方法を探して今回の子羊ちゃんの相談は、誰もが持ってる性癖みたいなもの。だから上手に付き合っていけばいい。「上手に」という意味は、今の彼とも結婚して自分の欲求も満たすということ。例えば、きちんと彼とも相談しながら「レンタル彼氏」や「女性用風俗」を利用してみるのもいいと思う。ただし夢中になりすぎないように注意すること。それと、もし子どもが必要ないのであれば無理して結婚のレールに乗らず内縁関係でとどめておくのもひとつの考え。これは彼ともよく話し合っておく必要があるけどね。それでも不安や罪悪感があるなら、今の彼ではなくて、お互いがフリーラブやフリーセックスを公認する相手を探して結婚するのも極論だけど選択のひとつ。ただこのアドバイスは、君が自分の浮気はいいけど彼の浮気はダメなんて都合のいい考えの持ち主なら難しい。結婚したなら、浮気は絶対だめって当たり前のアドバイスをするのは簡単。でも自分の欲求を満たしながら、人生をハッピーに生きる方法を探してみても俺はいいと思うよ。悩める子羊に送る。今回の“ココロに染みるボイスメッセージ”(TETUYA)
2023年07月05日『LDK』『LDK the Beauty』の老け見え対策を1冊に6月16日、髪、肌、メイクの老け見え解消テクニックを掲載する新刊『LDK 老けない美容最強バイブル』が晋遊舎から発売された。A4ワイド判で96ページ、定価は950円(税込)である。晋遊舎は女性に関する商品をテストして批評する月刊誌『LDK』と、コスメなどをテストして本音で評価する美容月刊誌『LDK the Beauty』を刊行しており、発売された新刊は既刊の『LDK』と『LDK the Beauty』に掲載された特集を加筆、再編集したものである。すぐに使えるエイジングケアで「老けない人」に実年齢よりも若く見える人、老けて見える人がいるが、「老けない人」を目指すには毎日のケアやテクニックが重要となる。毎日のことなので、面倒なことは続けられないという人も、難しくないものであれば、習慣として継続することができるだろう。新刊の「ヘアケア編」では、おすすめのブラシやバスコーム、ブラッシングの方法、年齢のせいだけじゃないというダメージヘアの原因とその対策、薄毛、抜け毛、白髪対策などについて解説する。そのほか、保湿と洗顔を見直す「スキンケア編」では、その基本から洗顔、クレンジング、毛穴ケア、乾燥、シワ、シミ対策などを紹介する。「メイク編」では、老け見えしないベースメイク、眉メイク、アイメイク、リップメイクなどが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※LDK 老けない美容最強バイブル ‐ 晋遊舎ONLINE
2023年07月02日みなさんの自宅のトイレには、手洗い場がついていますか。手洗い場の横に、手を拭くためのタオルを常に設置しているという人も多いでしょう。しかし、来客がある時や、家族の1人が感染症にかかった時など、タオルの衛生面が心配なこともありますよね。整理収納アドバイザーの、せのお愛(ai_senoo)さんは、来客の予定がある時に、衛生面を考えて手拭きタオルを撤去することにしたそうです。『トイレのタオルやめました』ペーパータオルの収納術飲食店などのトイレには、使い捨てのペーパータオルが設置されていることがほとんど。せのおさんも、ペーパータオルを自宅のトイレに置くことにしました。まずは100円ショップ『Seria(セリア)』で収納に必要なアイテムなどを購入。収納スペースの少ないトイレの中で、どんなふうにペーパータオルを設置するのでしょうか。穴を開けたティッシュカバーにペーパータオルを入れてフックを付け、タオルバーに引っかけて収納!ゴミ箱も同じくフックを付けて、引っかけました。これなら省スペースで設置できますね。せのおさんいわく「タオルよりも衛生的で、快適に使えてよかった」のだとか。洗濯物が減るほか、戻したい時は簡単にタオルに戻すこともできるので、とても便利ですね。来客など家族以外がトイレを使う時や、病人がいる時などは大活躍することでしょう。投稿には「参考になった」という人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。・濡れたタオルの衛生面が気になっていたので変えてみようかな。・これはいい。参考になります!・ペーパータオル、いいですね。フックをうまく活用していてナイスです。湿気や汚れが溜まりやすく、雑菌が繁殖しやすいトイレだからこそ、常に衛生的に気持ちよく使いたいもの。このアイディアが「いい!」と感じた人は、ぜひ試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日30代になった美容ライターが、いまの自分に合うメイクを模索しつつ、必要ない、やめたほうがいいと感じたメイクをご紹介。アイラインの引き方やベースメイクの方法など、年齢に合ったメイクの研究結果をお伝えしていきます。30代になった自分に合うメイクを研究ふといつものメイクに違和感を覚えた30代のある日。20代と同じメイクではいけないのかも…とメイク方法を見直し、30代になった自分の顔に似合うメイクを少しずつ習得しています。変えてきたものの中でも、30代になってやめてよかったなと思えるポイントを3つピックアップ。美容ライターであるわたしの30代メイクが、誰かのメイクを変えるきっかけになれば嬉しいです。NG1.過度なアイラインアイラインはアイメイクを印象付ける大切なメイク工程。これまでは目力をつけたい、目を大きく見せたいという理由で、目頭から目尻までしっかりとアイラインを引くことに重きを置いていました。しかし、30代になると濃すぎるアイラインに違和感が。目力は出るものの、なんだか張り切りすぎた印象になり、アイメイクだけ浮いてしまっていたんです。そこで、思い切ってアイラインを引き算してみることに。目尻にだけリキッドアイライナーでラインを引き、目力を出したい時はまつ毛を埋めるようにインラインを薄く引くだけに留めてみたんです。すると、気張っていない自然体なメイクが完成!30代の自分らしいアイメイクに出合えた気がしています。アイシャドウやマスカラだけでもアイメイクを印象づけることができると気づいてからは、アイラインなしで過ごす日も。鏡で見ながら、その日の自分に合ったアイメイクを心がけています。NG2.顔全体にファンデーションを塗るファンデーションといえば、顔全体にしっかりと塗って肌トラブルすべてを隠すもの。それはこれまでのわたしにとって当たり前のことで、何の疑問も持たずにカバー力重視のファンデーションを全顔に塗っていました。そんなある日、メイク動画を見ていると、ファンデーションを部分使いしていることに驚き!即座にベースメイクを見直し、いつもより狭い範囲にファンデーションを乗せてみることに…。すると、なんと全顔に塗っていた時よりも小顔効果を実感。塗っていない部分が自然とシェーディング効果を発揮してくれたんです。さらに、ファンデーションですべてを隠さなくてはという意識がなくなり、厚塗りからも解放。下地やコンシーラーを使えば、ファンデーションは薄く塗るだけできれいに見えることがわかったんです。ファンデーションの使い方を見直してから、自然体なメイクが上達。肌悩みが増えてきた今でも、ファンデーションを厚塗りせずに過ごせるようになりました。NG3.自分に似合うカラーを決めつけるアイシャドウはブラウン、チークやリップはコーラルが似合うのだと決めつけていた20代のわたし。カラーもののコスメは基本1つ使いで、毎日同じ色でメイクを仕上げていました。しかし、美容に興味を持ち始めてからはその考えが一変。メイクは自分を好きになるためのものであると感じ、気になるカラーをどんどん取り入れてみることにしました。最初こそ失敗はあったものの、アイシャドウやリップ、チークなど、これまで避けてきたカラーをつけて人に褒められることも!嬉しくなっていろんなカラーを試すことで、どんどんメイクも自分も好きになっていきました。30代、今のわたしはメイクに対してとても柔軟。まだまだ新しい自分に出会えるかもと、新しい色のコスメを見つけるたびにワクワクしています。メイクを楽しむうえでも、凝り固まりがちな自分のイメージを変えるためにも、新しいカラーにはこれからもどんどん挑戦していきたいです。30代も、メイクは挑戦していいんです!メイクを始めて約15年。毎日のようにメイクをしているため、「いつものメイク」が定着してしまいそうになります。しかし、見るべきは今の自分。鏡をよく見ていると、肌悩みや顔色、表情など、自分の顔は毎日変わっていることに気がつきます。とくに30代になり、20代の時とはまったく違う自分を見つけることが増えました。(もちろん肌悩みも増えていますが…)自分の顔が変わっているからこそ、メイクもアップデートが必要。ぜひ今の自分に合ったメイクを見直してみてはいかがでしょうか。文・比嘉桃子
2023年06月11日美容・アンチエイジングの専門医である黒田愛美先生によれば、どんなに健康に良い、ダイエットに効果があるとされる食品でも、毎日とり続けることはメリットよりもデメリットのほうが大きいと言います。そのデメリットとは、どんなことなのでしょうか。また、それではどんな食生活を心がけると良いのでしょうか。黒田先生に聞いてみました。教えてくれたのは…監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:【ダイエットの勘違い】糖質ゼロはNG! キレイに痩せるための糖質制限のコツを美容専門医が指南毎日同じものを食べることの危険性健康に良い、ダイエットに良いとされる食品はこれまでたくさん取り上げられ、注目されてきました。そして、一時期は“ばっかり食べダイエット”として、1食を置き換えて毎日食べ続けるという方法が流行したこともありました。しかし、その方法では“ 遅延型アレルギー ”が起こりやすく、キレイに痩せることはできないと黒田先生は言います。遅延型アレルギーとは、どのようなものなのでしょうか。「一般的に知られるのは卵、牛乳、小麦などによる即時型アレルギーですが、遅延型アレルギーは6~24時間と遅れて症状が出るのが特徴です。肌荒れや湿疹、疲れやだるさ、下痢や便秘、鼻炎、生理痛などハッキリとしない症状が多いため、食物アレルギーとは知らず原因食物を食べていることがほとんどです。しかも、遅延型アレルギーの抗原は、毎日食べているもの、好きでよく食べているものが原因物質になるケースが多いのです。ある特定の食物が毎日とり込まれることより、腸内で正常に分解されずに炎症を起こし、さまざまな体調不良を引き起こします」(黒田先生)。ただし、遅延型アレルギーは誰もが、そしてすべての食品が起こすものではなく、個体差があると言います。4日に1回のローテーションがベストそれでは、健康に良い、ダイエットに良いとされる食品はどれくらいの周期でとるのが良いのでしょうか。「一般的には4日に1回といわれています。例えば、ゆで卵ダイエットも注目されていたときがありましたが、私は、卵は4日に1回のペースでとるようにしています。たんぱく質は特にアレルギー源になりやすいので、いろいろな肉や魚、大豆製品などをローテーションで食べるようにしています」(黒田先生)。そして、りんごやバナナ、さつまいもなどのダイエットも注目されてきましたが……。「果物やいも類は糖質が多く、脂肪肝や中性脂肪増加の原因になります。これらも4日に1回くらいのペースで取り入れるのは問題ありませんが、毎日食べていては栄養バランスが偏ります。炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルといった5大栄養素をバランス良くとることでミトコンドリア機能が活性化されてアンチエイジングにも効果的です」(黒田先生)。ミトコンドリア機能とはどんなものなのでしょうか。「体の中には60兆くらいの細胞があって、その細胞の中にミトコンドリアというエネルギー産生器官があります。ミトコンドリアはATPというエネルギーを作って、私たちの行動や生命を維持し、支えてくれているのです。しかし、加齢などミトコンドリア機能が低下すると活性酸素処理能力が低下し、体内に炎症が起きたり、疲れやすくなったり、消化不良になったりと生命活動も低下してしまいます」 (黒田先生)。ただでさえ加齢で低下するミトコンドリア機能。バランス良く食べることが大切ということです。ダイエット中なら葉野菜を取り入れて一方で、黒田先生はランチにほぼ毎日、葉野菜のサラダをとっています。「葉野菜はアレルギーになりにくいことがわかっています。とはいえ、同じ野菜にならないように、私は一つのサラダにキャベツ、レタス、ケール、ほうれん草など10種類ほどを組み合わせて偏らないようにしています。葉野菜は血糖値の上昇を抑える働きがあるので、食事の一番最初に食べます。カロリーが低いのはもちろん食物繊維が豊富な上にカサがあって食べ応えがあるのでダイエット中にもおすすめです。そして、葉野菜はなるべく旬のものを選ぶのがポイント。旬のもののほうが栄養価が高いことが知られています」(黒田先生)。さらに、葉野菜のサラダをとるときは、できるだけドレッシングを手作りすると良いということ。黒田先生はえごま油や、アマニ油、MCTオイルなど良質のオイルを使って手作りドレッシングを楽しんでいるそうです。まとめどんなに健康に良いとされる食品でも、毎日食べることで逆効果になることがあるとはショッキングでした。どんな食品にもメリットとデメリットがあるので、分散して食べる、つまりバランス良くいろいろな食材を食べることが大切ということでした。毎日のメニュー作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。イラスト/村澤綾香著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年06月08日肌状態や美容への意識に変化を感じた30代。美容に関するルーティンを見直す中で、「やめてよかった」と思えるような美容法に出会うこともありました。そこで今回は、美容ライターであるわたしがやめてよかったと感じた「ヘアケア」についてご紹介。髪がきれいになると、自分の美容モチベーションがグッと上がります。どんな美容法を取り入れていいかわからない人も、まずはヘアケアに目を向けてみてはいかがでしょうか。NG1.ブラシを使わない生活髪を伸ばしていた時期があったにもかかわらず、ヘアブラシの出番が少なかった20代。一応持ってはいたものの、洗面所の奥にしまってほとんど使わずに過ごしてきました。しかし、今となってはブラシのない生活は考えられないと思えるほどに。とくにお風呂に入る前のブラッシングは、欠かせないルーティンになりつつあります。シャンプー前にブラッシングをすると、髪や頭皮の汚れが落ちやすくなったり、シャンプーの摩擦を軽減してくれたりといいこと尽くし!サッとブラッシングしてからシャンプーするだけで泡立ちが変わるんです。ほんのひと手間でシャンプーが楽になるので、ぜひ実践してみてください。NG2.何もつけずにドライヤーをかけるドライヤーはどうしても面倒になりがち。なんとかドライヤーの手間を減らそうと自然乾燥してみたり、何もつけずにドライヤーしてみたり…とにかくサボることばかり考えていました。しかし、自然乾燥や何もつけずにドライヤーをすると、当然のように髪がパサパサに。結局そのダメージを補修するために美容院でトリートメントをするなど、手間もお金もかかっていました。そこで30代になってからは髪を大切にしようと、なるべく早くドライヤーをかけるようにルーティン化。ドライヤー前にはヘアミルクをつけるなどして、ドライヤーの熱から髪を保護しています。このルーティンを欠かさなくなってから、以前より髪がサラツヤに!髪がきれいになればなるほど、ドライヤーが面倒だと感じることが少なくなっていった気がしています。NG3.古いヘアオイルを使い続ける基本的に化粧品の使用は開封から1年が目安。とくにオイルは酸化しやすいものが多いため、できれば半年程度で使い切るのが理想です。理解はしていたものの、「もったいないから」と長く使っていた時期もありました。しかし、酸化したヘアオイルは髪のダメージの原因となることもあるため、開封後はなるべく早く使い切るように徹底することに。期限を意識することで、ヘアケアへの意識も上がった気がしています。ヘアオイルは直射日光に当たると酸化しやすくなってしまいます。また、湿度が高いお風呂場などでの保管もおすすめできません。保管場所にも気をつけながら、なるべく早く使い切るよう気をつけてみてください。少しの心がけでサラツヤ髪に特別なヘアケアを取り入れなくても、今までのヘアケアを見直すだけで髪質が変わった気がしています。20代の頃よりもツヤのある髪が手に入ったことから、より美意識が高まりました。ほんの少しルーティンを変えるだけで、髪への意識がガラッと変わることもあります。自身のヘアケアを見直すきっかけにしていただけると嬉しいです。文・比嘉桃子
2023年05月28日みなさんは苦手な家事や、嫌いな家事はありますか。そういった家事はできるだけやめて、効率よく楽しく暮らしたいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、やめてよかった家事についてリサーチしました!掃除時間が圧倒的に減る※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。以前はしていたけどやらなくなった家事について、やめたきっかけや、やめてよかったことなどを教えてもらいました。まずは、時間のかかる家事でもある、掃除について、見てみましょう。「掃除機をかけるのをやめて、お掃除ロボットにほぼお任せになった。かなりキレイになるのでありがたい。子どもが生まれて、家事をする時間が惜しくなり、自動化できる家事を探している」(29歳・主婦)「掃除機からお掃除ロボットとクイックルワイパーに変えた。嫌いな家事をなくすために方法を変えました。家族にお願いするわけでも、嫌と思いながらやるわけでもなく、とても良い解決策」(29歳・公務員)掃除機をかけるのは、結構時間がかかりますよね。私は、平日は掃除機をかける気力がないので、週に1回、休みの日にかけていました。ただ、数年前にお掃除ロボットを使い始めるようになって、かなり掃除の負担が減り、以前よりも頻繁に掃除ができるようになりました。また、スケジュール設定もできて、決まった時間に掃除をしてくれるので、常にキレイに保つことができています。ちょっとゴミが気になる時は、ウエットティッシュで拭き取ってすませるので、掃除機の出番はほとんどなくなりました。手間も省けて、水道代もお得に続いては、面倒だと感じる人が多い、水回りの家事について。調理のあとの、皿洗いをやめたという人が多くいました。「皿洗いをやめて、食洗機を買った。水道代の節約になった」(35歳・専門職)「食洗機を頼るようになった。忙しくて家事ができないから」(33歳・自営業)皿洗いが苦手な人はとても多い印象でした。楽しく料理をして、美味しく食べるところまでは、とても幸せなのですが、大量の汚れた食器を見ると、一気にテンションが下がってしまいますよね。私は、料理中からできるだけ洗い物が増えないように心掛けて、皿洗いの負担を減らしています。皿洗いをやめた人のほとんどが、食洗機を使っていました。家事の負担が少なくなるだけでなく、一般的には水道代も節約できると言われていて、メリットも大きいですよね。最近は、食洗機対応の食器や調理器具も多いので、食洗機だけでも調理後の片付けが完結できそうです。ただ、備え付きでない場合は、設置するためのスペースが必要になるのがネックです。私は、まだ手での皿洗い生活が続きそうです。洗濯物をそのままクローゼットへ続いて、実は面倒だと思っている人が多かった、「洗濯」についてのコメントを見てみましょう。「乾燥機付き洗濯機を使って干すことをやめた。その時間を仕事にあてられるようになった、苦手なことをしなくてすむようになった」(35歳・会社員)乾燥機付きの洗濯機に変えると、洗濯を干す作業がまるっと必要なくなりますよね。洗濯物を「干す」ことをやめるだけで、かなり時短になるので、メリットを感じている人は多そうです。私も乾燥機付き洗濯機を使っていますが、以前は、1度洗濯機をかけると、干す作業が終わるまで外出もできず、寝ることもできないということに、ストレスに感じていました。今は、スタートボタンを押したら、そのまま放置しておけるので、時間を有効活用できるようになりました。また、洗濯物を「干す」以外に、こんな家事をやめた人たちもいました。「一部の洗濯物を畳まなくなった。クローゼットにハンガーでかける収納にしたことで、一部の洋服は畳むことはなくなった」(36歳・専門職)「洋服を畳むことをやめた。引っ越しをして、ウォークインクローゼットになったから。洗濯がラクになった」(32歳・無職)「洗濯物をほぼ干しっぱなしにしている。来客もないため、干しっぱなしでも気にならなくなってしまった」(28歳・会社員)意外に多かったのが、洗濯物を「畳む」作業をやめたという人たち。確かに、畳むのも時間がかかりますよね。私は、乾燥機付き洗濯機を使うことで、「干す」作業はやめられたのですが、「畳む」ことは避けられません。「干す」も「畳む」も両方やめられる方法があるといいのですが…。手入れが簡単な服で家事負担も減らす続いても、衣服にまつわる家事で、こちらもやめた人多数でした。「アイロンがけをやめた。アイロンをかけなくてもいい素材の服を買うようになった。アイロンがけが必要な服は、結局着なくなることに気づいたので」(31歳・会社員)「アイロンがけをやめてクリーニングに出すようになった。娘が小さくて危ないから。時短にもなる」(35歳・会社員)アイロンがけは、とにかく面倒という声が多く集まりました。アイロン台を広げて、アイロンを温めてという準備も手間という人も。また、シワになりそうな服は、アイロンがけが頭をよぎって結局出番が少なくなってしまうという意見は、私も共感できます。家で簡単に手入れができることは、洋服選びでも大切なポイントになりますよね。私の手持ちの服を見てみても、もともとシワやプリーツ加工がされていて、洗濯などの手入れがラクな商品が多い気がします。時間も気持ちもゆとりをやめてよかった家事リサーチ、いかがでしたか? 家事をやめるために家電を購入した人もいれば、家電そのものを使わなくなった人もいましたね。どんな方法でも、その家事をやめたことで、時間を有効活用できたり、心にゆとりが生まれたりしているようです。みなさんも、頑張りすぎず、苦手な家事は1度やめてみるのはいかがでしょうか?(C)Klaus Vedfelt/Getty Images文・高橋あやか
2023年05月21日新しい美容法やコスメはどんどん出てきますが、そうしたトレンドを追うことだけでなく、今自分の身近にあるものを見直すこともきれいになるために必要なはず!そこで今回は、美容ライターであるわたしが「30代になってやめてよかった美容法」をご紹介します。美容はときに引き算も大切。今のスキンケアやメイクが自分に本当に合っているのか、考えるきっかけになれば嬉しいです。1.プチプラだけのスキンケアやメイクプチプラコスメは大好き。安いからといってあなどることなかれ、1,000円前後でも名品と呼べるコスメはたくさん発売されています。しかし、「プチプラでいいか」という妥協思考になるのは危険。なんでも安く済ませようとすると、肌やメイクの仕上がりもなんだかチープに見える気がするんです。若々しさという要素があればプチプラコスメでもバランスが取れるのかもしれませんが、30代に入り、プチプラで仕上げた顔になんだかしっくりこなくなっていました。よく「デパコスに似ているプチプラコスメ」として流行っているものを見かけますが、似ているからといって同じではありません。とくにスキンケア系のアイテムは、同じ成分が配合されていても同じ効果を得られるわけではないんです。そうしたことも学んだうえで、プチプラだけの生活からは卒業。値段でコスメを決めるのではなく、自分との相性や質で決めるようにしてからは、よりスキンケアやメイクを楽しめるようになりました。もちろんプチプラコスメも購入していますが、賢くポイント使いで取り入れるのがお気に入りです。2.毎日ファンデーションを塗る以前のわたしは、ベースメイクといえばカバー力重視。とにかく何もかもを隠して、人形のような陶器肌を作ってくれるファンデーションを好んでいました。しかし30代になり、作りすぎた肌に違和感。あえてファンデーションを塗らず、ちょっとカバー力のある下地とパウダーだけで過ごしてみたら、肌の軽さに驚き!なんだか気分まで軽くなったような気がしました。それからというもの、毎日当たり前のようにファンデーションを塗る生活とはおさらば。その日の気分や肌状態を見ながら、ノーファンデで過ごす日も増えました。メイクがナチュラルだと使うクレンジングの洗浄力もそこまで高くなくていいので、肌への負担も減り、なんだか肌の調子が良くなってきた気がします。3.「とりあえず黒」のメイクこれまでアイラインやマスカラといえば「黒」一択。なんの迷いもなく黒を手に取り、毎日同じようなメイクを繰り返していました。とりあえず黒を使えば間違いないと、無難なメイクに走っていたんです。しかし、今はカラーメイクも普及している時代。アイライナーひとつとっても、本当にたくさんのカラーが発売されています。この中から黒を選ぶなんてもったいない!いろんなメイクを楽しんでみようと思えたんです。今わたしのコスメ棚には、10色近くのアイライナーやマスカラが並んでいます。毎日の気分に合わせてアイラインやマスカラの色を変えるだけで、メイクを褒められることが増えました。毎日メイクをしているとどんどん型にハマりがちですが、意識的に新しさを取り入れることってすごく大切。使ったことのないカラーは、挑戦しやすいプチプラコスメでぜひ取り入れてみてください。4.スキンケアのルーティーン化いつもはストレスフリーに使えていたスキンケアアイテムで、急に肌が荒れてしまった経験はありませんか?肌のコンディションは毎日同じではありません。食べたもの、天気、ストレス状態など、さまざまな要因によって肌状態は変化しています。そのため、その日の肌に合わせたスキンケアをすることが大切なんです。月経前の肌荒れにしばらく悩んでいたのですが、それはいつもと同じスキンケアを使っていたから。月経前だけ敏感肌用のスキンケアに変えてみたら、驚くほど肌状態が改善されました。そうしていろいろなスキンケアを試すようになり、今や棚から溢れんばかり。わたしの場合はちょっとやり過ぎですが、自分に合うスキンケアを2〜3セットを持っておくと、毎日変わる肌状態に合わせたスキンケアができるはずです。「当たり前」を見直してみて!美容大好きな30代ライターが、やめてよかったなと思えた美容法を4つ紹介させていただきました。年齢を重ねるごとに、肌悩みや似合うメイクは変わっていきます。30代になって、そうした変化に合わせて自分なりのスキンケアやメイクをアップデートしていくことがとても大切なんだと気づくことができました。ぜひ美容に関する「当たり前」を見直してみてはいかがでしょうか。文・比嘉桃子
2023年05月13日お金の使い道は人それぞれ。ですが、中には「やめておけば良かった……」と後悔したお金の使い方をした方もいるようで……。そこで今回は「20代のお金の使い方で後悔したエピソード」を2つご紹介します!新作コスメの購入……新作コスメが発売されるたびに買っていたことです。顔は1つしかないのに、アイシャドウやリップ、ファンデーションなど山ほど買っていました。新作コスメを買うことで、今まで使っていたコスメは使わなくなるので「もったいないことをしていたな……」と反省。年間で10万円ほど使っていたと思います。(匿名)全身脱毛をして後悔……全身脱毛です。通う頻度は2週間に一度でしたが、途中で面倒臭くなり何度やめようと思ったかわかりません。結局、通い切りましたが、私の場合は思ったほどの効果は感じられず……。30万円以上使ってしまい「他のことに使えば良かった」と後悔しています。(30歳/主婦)これからの人は参考に今回は20代の読者の方から寄せられた「お金の使い方で後悔したエピソード」をご紹介しました。皆さんもご紹介したエピソードを参考にして、後悔のないお金の使い方をしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月11日結婚式場を選ぶ際、式場見学やブライダルフェアに参加する方も多いでしょう。中には「やめておけば良かった」と後悔した方もいるようで……。そこで今回は「ブライダルフェアで後悔したエピソード」を2つご紹介します!1件目で決めなければ良かった1件目のブライダルフェアで、プランナーさんから「今日契約するとサービスや割引が受けられるかもしれません!」と紹介されました。出していただいた見積もり金額が予算内だったので、夫婦でその気になり申し込みました。結婚式には満足でしたが、ブライダルフェアで紹介された割引には条件があり、私たちの式には使えず。最初に提示された見積もりに入っているプランは最低限のもので、終わってみると100万円ほどの差額がありました。1件目の式場で決めずに、もっと他の式場も見学しておけば良かったと後悔しています。(32歳/会社員)確認しておけば良かった……ブライダルフェアに参加して、披露宴で実際に出される料理を試食。夫婦で「こんなに美味しそうな料理を食べられるんだね」と話しながら、式当日を楽しみにしていました。しかし、披露宴当日の私たちは思ったよりも忙しく、楽しみにしていた料理ですが一口も食べられず……。まさかこんなに慌ただしくなるとは思わず、事前に式当日にはどれくらい時間があるか、料理を持ち帰れるかを確認すれば良かったと思いました。(41歳/主婦)参考にして素敵な結婚式に……読者の方から寄せられた「ブライダルフェアで後悔したエピソード」をご紹介しました。一生に一度の結婚式を後悔することのないよう、皆さんも今回のエピソードを参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月11日結婚が決まったら、二人で行く義実家への挨拶。しかし、その挨拶で「やめておけば良かった」と後悔することもあるようです。そこで今回は「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった仏滅などの六曜挨拶に行く日を義実家の休みの日に合わせるだけで、六曜を見ていなかったことを後悔しました。元々、面識はあったので挨拶自体は滞りなく終わりましたが、帰り際に「うちは仏滅でも気にしないけど、大丈夫?」と聞かれ、気まずい雰囲気になりました。人によっては気にする方もいるため、確認すれば良かったです。(30歳/パート)確認しておけば良かった挨拶の服装義実家への挨拶へは、きれいめな服を着て行くということを知らず、呑気にしていました。当日、親から電話があり「服は買ったの?!正装で行くんだよ!」と言われ、急いできれいめな服を買いに行きました。早めに用意しておけば良かったと思います。手土産もどこでも買えるようなものを持っていってしまい、もっと考えておけば良かったと後悔しました。(26歳/専業主婦)これからの人は参考に初めての結婚挨拶ではわからないこともありますよね。事前に気になることは確認してみることが大切なのかも。今回の先輩方のエピソードを参考に、挨拶の準備を進めてみてください!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年05月09日新居探しでは、後悔のない物件を選びたいもの。しかし、確認不足から「やめておけば良かった」と思う方もいるようです。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった近隣住民のこと周りにどんな方が住んでいるのか確認しておけば良かったです。住み始めると、隣の住人が夜働いている方のようで、家の構造上の関係か階段をコツコツとヒールで上がる音が大きく……。いろいろな時間帯に借りる予定のアパートを訪れてみて、どんな人が住んでいるのか確認した方がいいと思います。(35歳/会社員)確認しておけば良かった壁の薄さ新居探しで間取り、周辺環境、エレベーター、オートロックなど細かく確認はしていたのですが、実際に住み始めると隣の住居者の声や音が丸聞こえだったのが後悔したところです。内見に行ったときは日中だったため、まったく聞こえませんでした。もっと壁の薄さなどを確認すれば良かったです。(33歳/専業主婦)これからの人は参考にアパートやマンションでは近隣の生活音も気になるもの。事前に、よく確認しておくことが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてください!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月09日大きな費用がかかる結婚式、できるだけ節約したいもの。中には、「この出費はやめておけば良かった」と後悔する方もいるようです。そこで今回は「結婚式の出費で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった生演奏25年ほど前の話ですが、当時はまだ大々的な結婚式が一般的でした。少しでも参列いただいたみなさんに「喜んで欲しい」「くつろいで過ごして欲しい」との思いで生演奏をお願いしました。カルテットで数曲演奏してくれて、200,000円かかりました。しかし、結婚式本番、みんなで写真を撮ったり話したりしていて聴いている人が少なく……。私ですら挨拶に来てくれる方の対応で「何を演奏してくれた?」という状態。BGMで十分だったと思います。演奏してくれた方には大変申し訳なかったのですが、もっと長時間に及ぶ豪華な式には、ピッタリだったのかもしれません。身の程知らずでした。(44歳/会社員)やめておけば良かったメモリアルムービーの制作メモリアルムービーの制作をやめておけば良かったです。夫が人生で一度しかない結婚式だからと、私たちの出会いから結婚に至るまでの過程を映画風に撮影したいと言いました。その撮影費用が約2,000,000円になってしまいました。(36歳/会社員)これからの人は参考に結婚式で何を削るかの選択は難しいもの。予算と削れるところを見直してみましょう。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚式の準備を進めてみてください。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月08日一生に一度のお買い物と言われるマイホーム購入、後悔のないようにしたいもの。しかし、中には購入したものの「やめておけば良かった」と後悔する方もいるようです。そこで今回は「マイホーム購入で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった一度の内見での決断一番の後悔は、出産を間近に控えていたために慌てて建売住宅を購入したことです。今住んでいる住宅を内見したときに、担当者から次の内見を待つお客様がいると言われ、ここで決断しないとそのお客が購入を決める可能性があると急かされました。夫も気に入った様子だったので、一度の内見で購入を決めてしまいました。建売住宅でも、本当は何件か物件の内見に行って、いろんな視点で見比べてから購入を決めれば良かったです。(33歳/看護師)やめておけば良かったサイズの合わない家具や家電の購入マイホームを買う際に、家具や電化製品のサイズを確認せずに購入してしまい、サイズが合わず後悔した経験があります。これからマイホームを購入する方は、事前に家具や電化製品のサイズを確認してから購入するように心がけると良いでしょう。(38歳/会社員)これからの人は参考に焦って決めてしまったり、確認不足から後悔することもあるマイホーム購入。後悔しないように慎重に検討することが大切なのかも。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想のマイホームを手に入れてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月08日結婚が決まり初めての義実家への挨拶。わからないことも多く不安になりますよね。そこで今回は「義実家への挨拶で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった喋りすぎ緊張して喋りすぎてしまったことを後悔しています。時間を戻せるのならば、もう少し落ち着いて挨拶がしたいです。事前に義両親がどんな方なのかを夫にあまり聞かなかったので、趣味や好きなことは何なのかを聞いて話のネタを考えてから挨拶すれば良かったなと思いました。(31歳/主婦)やめておけば良かった普段着での挨拶義父母から普段着でいいと言われたので、普段着で挨拶に行きました。しかし、もう少しきちんとした格好で行けば良かったです。また、緊張しすぎてしまい、手土産を忘れたり何を話したかほとんど覚えていなかったりしたことを後悔しています。(44歳/会社員)これからの人は参考に緊張するのも無理はない義実家への挨拶。緊張する姿から誠意が伝わることもあるのではないでしょうか。今回の先輩方のエピソードを参考に、挨拶の準備を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月08日20代になり給料やボーナスが入るようになると、趣味や買い物を楽しむ方もいるでしょう。しかし、中には「やめておけば良かった」と後悔する方もいるようです。そこで今回は「20代のお金の使い方で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった旅行のしすぎ旅行が大好きだったので、友達や恋人と旅行をしては食べ歩いていました。1回40,000円ほどの旅行を年に4〜6回。もう少し、旅行の回数を減らせば良かったなと思います。また、デパコスも大好きで、毎月買いに行っていました。1回の買い物で、10,000〜20,000円使っていましたが、そのほとんどを使い切ることなく最終的には処分しました。今思えば、もったいないことをしました。(33歳/専業主婦)やめておけば良かったブランド物を買うこと後先考えずに、ボーナスが入ったらブランド物を買っていたことを後悔しています。仕事でストレスを感じたらすぐにバッグなどを買う癖があり、いくら使ったのか考えると恐ろしいです。あれを貯金しておけば良かったと後悔しています。(42歳/自営業)これからの人は参考にストレス発散や楽しみのためにお金を使いすぎてしまうこともありますよね。バランスを考えて使うことが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、お金の使い方について考えてみてください!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月05日マイホーム購入は多くの方にとって嬉しいものですよね。しかし、実際に購入してみると「やめておけば良かった」と感じることもあるようです。そこで今回は「マイホーム購入で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった周辺環境や交通アクセスなど周辺環境や交通アクセス、日当たりや風通し、住宅ローンの返済方法や金利の詳細、将来的な開発計画や建築予定の有無を市報などを見て確認しておけば良かったです。これらの点は抑えておいたほうが良いと思います。(53歳/会社員)見ておけば良かった細かな内装新築マンション購入者です。モデルルームを内覧して購入を決めました。見ておけば良かったことは、内装の壁紙の材質やコンセントの差し口、ドアの取手などのあらかじめ設置されている細かな内装です。建物自体は頑丈で綺麗でも、細かな内装が安っぽくて「こんなものか」と感じました。気に入って購入したため少し残念です。(45歳/会社員)これからの人は参考に周辺環境や細かな内装まで目が行き届かないこともありますよね。焦らずに一つずつ確認していくことが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、マイホームの計画を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月28日仕事や家庭のことでストレスが多く、お酒やタバコが習慣化している30代の方もいるでしょう。しかし、後になって「やめておけば良かった」と後悔する声もあります。そこで今回は、「30代でやめておけば良かったと後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった毎日の晩酌結婚する前の20代前半から、ほぼ毎日晩酌をする習慣がありました。20代後半で結婚した夫もお酒が好きで、私も当然のように毎日お酒を飲む生活をしていました。2人の子どもを妊娠しているときと、授乳しているときには禁酒ができましたが、それが終わると、またすぐに毎日お酒を楽しむ生活に逆戻り。今も変わらずお酒は好きなのですが、最近ではお酒に弱くなりあまり美味しく飲めないことや、次の日に残るようなこともあります。これまでの毎日のお酒代や体へのダメージを考えると、30代のうちにキッパリやめておいたほうが良かったと思うこともあります。今は量を減らしていますが、お金と体のことを考えたら、30代でやめておけば良かったです。(46歳/主婦)やめておけば良かった喫煙習慣現在57歳の私が過去を振り返ったときに、後悔することがあります。それはかつてタバコを吸っていたことです。20歳からスモーカーになり、1日1箱を家の中でも平気で吸い続けていました。20代半ばで結婚、30代半ばにかけて子どもを授かった段階で、なぜ止められなかったのかと後悔の気持ちが大変強いです。自分の健康や妻と子どもの健康、かかったタバコ代を考えたら、本当に30代のうちにやめておけば良かったと思います。(57歳/自営業)これからの人は参考にお酒やタバコの楽しみ方は人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、健康や節約について考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月24日