育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10カ月の時のエピソードです♪霊感ゼロお化け怖い金縛りにはなるわかまつまい子です!ほぼ毎晩次女が、押し入れを指さすんです…。そして「こわいー」と。何か見えとるんですかねーーーほんまやめてーーー。そんでもって私が怖がるもんだからわろとるんですよ。こんなん我が娘に言うのもなんなんですがその顔がめっちゃ不気味で…もーーー勘弁してーーー!※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月13日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳8カ月の時のエピソードです♪2歳8カ月になる次女ちゃん♡朝ごはんは出来上がりが待てずつまみ食い。昼ごはんは保育園で必ずおかわりしたと連絡帳に書いてある。晩ごはんは誰よりも先に食べ始めごちそうさまが1回で終わりません。(ごちそうさましても、また食べに戻ってくる)そんな次女ちゃんが私のスマホを黙って見ているので何してるのか、気になって見たら、まさかの肉フェスのサイト!肉を眺めておりました(笑)私が開いた覚えがなくて、なんでこのサイトを開いているのか謎で…。「肉 食べたい」とかでググッてたりして(笑)※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月06日皆さんは、パートナーとの関係は良好ですか?今回は「里帰り出産を控えていたときに…」を紹介します。イラスト:わかまつまい子里帰り出産を控えていたときに…実家近くの病院で出産するため、里帰りをしていた主人公。夫は仕事が休みの日に、実家まで会いにきてくれます。主人公は、もうすぐ赤ちゃんに会えることを楽しみにしていました。夫も同じ気持ちだと思っていた出典:愛カツある日、夫から突然「今週行けなくなった」というメッセージが届きます。主人公は、きっと仕事が忙しいのだろうと思いました。しかし翌週、夫が主人公に会いにきた日、主人公は衝撃の事実を知ります。なんと夫は、仕事ではなく1人で旅行に行っていたため、会いにこなかったのでした。それを聞いてイラっとした主人公。さらに妊娠中にもかかわらずお土産に生ものを買ってきた夫。主人公が食べられないことを伝えると、夫は「医者から太りすぎちゃダメって言われてるしよかったな」と言ったのです。そんな自由奔放な夫に怒ってしまった主人公なのでした。自由奔放な夫主人公の妊娠中に自由奔放にふるまう夫。そんな夫に「これ以上しゃべるな」と怒ってしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月06日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃんが5歳の時のエピソードです♪オシャレの優先ランクが年々、落ちていく、わかまつまい子です(笑)長女はほんとおしゃれ大好き♡私は、今やもうジャージ、スウェットはもちろん5本指ソックス、レッグウォーマー、すっぴん平気になっちゃいまして…(笑)そんな私でも昔は美容院は2ヶ月に1回は行ってたし服も毎月買ってました(いつからこないなってしまったのか笑)オシャレは大好きだったので長女は、おそらく私の血だと思います…。私へのおしゃれ強要は当たり前で、次女やパパにも厳しいです(笑)
2023年10月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子里帰り出産出典:愛カツ夫が週末会いに来てくれた出典:愛カツ里帰り前…出典:愛カツここでクイズ里帰り中に主人公が計画したことは?ヒント!主人公はわくわくしていました。[nextpage title="Y+0n 0F0S0h0O0X0f"]2ヶ月後出典:愛カツ正解は…正解は「サプライズで帰宅」でした。車の運転をしながら喜んでくれる夫を想像し、玄関のドアを開けると…。なんと部屋は散らかり放題で、足の踏み場もない状態だったのです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月27日皆さん、出産のときの思い出はありますか?今回は、里帰り出産をした人のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:わかまつまい子夫が会いに来る主人公は、里帰り出産のため地元に帰省しました。そのため、週末になると夫が主人公のもとへ来てくれます。自宅の家事は夫に任せていましたが、話を聞くとしっかりやっている模様。「安心して!」と言っていた夫を、主人公はとても頼りにしていました。夫に内緒で帰宅出典:愛カツある日、主人公は子どもを連れて夫に内緒で帰宅することにします。夫のことを思って、楽しそうに自宅へ向かう主人公でしたが…。家に入ると「ただいま…え?」と驚愕。なんと部屋の中はゴミが散乱し、洗い物はそのままで洗濯物もかなり放置されているようでした。読者の感想頼れると思っていた夫だったからこそ、主人公は自宅の様子に驚いたと思います。大変ななか掃除をした主人公が、体をよく休められたらいいですね…。(30代/女性)夫は大人ですし、自分の身の回りのことはしっかりやってほしいですね…。あまりに汚い家だと赤ちゃんを寝させられないなど、考えていてほしかったと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月25日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳1カ月の時のエピソードです♪こんにちは!わかまつまい子です♪さすがに目に泡が入ると大人でも痛い!泡が目に入り…次女、パニック‼️‼️‼️とりあえず泡を除去しないと‼️と思い私の口から出たのが「目ェぱちぱちして‼️」次女は必死に理解しようとしたんでしょう…日本に生まれて2年の間に習得した語学力で、ぱちぱちは叩くだーーーー‼️と……。まだまばたきを知らなかったゆえ、こうなりました(笑)もう可愛すぎて可愛すぎて、パニックってる次女には申し訳ないんだけど笑っちゃいました(笑)
2023年10月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子1年前の春のこと出典:愛カツ里帰り中の主人公出典:愛カツ幸せの絶頂出典:愛カツここでクイズその後、夫から届いた連絡は?ヒント!主人公は寂しさを感じましたが、夫を思い受け入れました。[nextpage title="T0Xlc0a0`0h`0c0f0D0_0L"]突然夫からの連絡出典:愛カツ正解は…正解は「次の休日に行けなくなった」でした。2週間後、会いにきてくれた夫に、仕事が忙しかったのかを尋ねます…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月19日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳0カ月の時のエピソードです♪変顔のレパートリーは億を超えるぜ、わかまつまい子です♪長女は写真慣れしていて結構作り笑いというか(笑)、とにかく笑ってくれるのですが、次女を何とか笑顔にさせたく、写真を撮るパパの後ろでママは変顔を頑張るのです!これでもかってぐらい頑張るのです!(笑)しかし、きっと次女は「あ、ぶっ壊れた」って思ったんでしょうね…。近づいてきて、まさかの「だいじょうぶ?」。ママが笑いました(笑)
2023年10月16日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃん5歳・次女ちゃん2歳0ヶ月の時のエピソードです♪ブリッジしたら首つりました、わかまつまい子です!最近、パパも寝かしつけをしてくれるようになって凄く助かっています♪そんなパパ寝かしつけ時の出来事…背後から「うっ…うっ…」と泣くような声が。パパが振り向くと…まさかのブリッジの練習中!その話をしてくれるパパのオチまでのため具合も漫画にさせてもらいました(笑)
2023年10月09日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃん4歳・次女ちゃん1歳11ヶ月の時のエピソードです♪ポイント大好きわかまつまい子です!1歳11ヶ月の次女、かなり強烈になってまいりました(汗)お姉ちゃんのやることを自分もしないと気が済まないようで、「次女もやるー!次女もやるー!」とよく言っています。“ポイントカードを渡す”…大して…どうでも…いいことを…何がそんなに魅力的なのか…。レジ前で困っていると、なんと店員さんがまた「ポイントカードはありますか?」と言ってくれたのです!パスを投げてくれたのですよ!!次女は嬉しそうに店員さんにカードを渡し、店員さんは口で「ピッ」と言いながらカードを読み込むフリをしてくれました!なんという神・対・応‼次女の満足度は120%ですよ♪私は「もーいいよー行こう」と言っちゃってたことを反省…。店員さん、見ず知らずの私たち親子に親切にしていただきありがとうございました!私たちが買ったものなんて、120円の“のり”ですよ…TU●AYAさんで“のり”単体(笑)
2023年10月02日皆さんは、子どもを連れて外食で困ったことはありますか?今回は、結婚記念日のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:わかまつまい子子連れで入店できるレストラン産後、初めての外食をすることになった主人公。結婚記念日のお祝いでオシャレなお店を探すと、子連れでも入店できるレストランを発見しました。事前にレストランへ連絡し、子ども用の椅子などを用意してもらい準備は万端。当日、3人はとても楽しみにレストランへと向かいました。待ちに待った外食出典:愛カツ息子を席に座らせた途端、息子は号泣。ベビーチェアが気に入らず、大暴れしてしまったのです。迷惑をかけないようにと、息子を抱っこして席を外す主人公。その後も息子が席についてくれることはなく、夫婦は交代で食事をとることに。主人公は冷めてしまったスープを一人で飲むことになってしまいました。読者の感想子連れの外食は本当に大変だと思います。嫌な思い出のままではなく、子どもが大きくなったらまたチャレンジしてほしいと思いました。(30代/女性)外で子どもが大泣きすると、どうしても周りの目が気になってしまうことにとても共感しました。落ち着いて食事ができるように、子どもが成長してくれるといいですね。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子仕事が長引いている夫主人公の夫は最近、仕事が忙しいようです。子どももまだ幼いため、主人公は毎日家事に追われていました。出典:愛カツ急に呼び出された出典:愛カツ溜まっていく家事出典:愛カツここでクイズ数日後、夫が挙動不審になった「主人公からのお願い」とは?ヒント!主人公は疑いの目を向けました。集金の予定出典:愛カツ正解は…正解は「通帳を貸してほしい」でした。あるとき、主人公は集金の予定を思い出しました。そこで夫に「通帳を貸してほしい」とお願いすると拒否されてしまいます。「自分がお金をおろす」と言って、夫は通帳を渡すことを頑なに拒否。夫の怪しい態度を見て通帳をなくしたのでは?と疑いの目を向ける主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月29日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃんが4歳の時のエピソードです♪「ちょっと待っててーお仕事のメールしてるから…」と言って、待って貰うことがしばしばあります。ご飯時、食べようとしない長女に、おもちゃのスマホ片手に見事真似されまして…。「誰としてんねんっ」と突っ込みを入れたら『僕ペンちゃん!』と言われました(笑)本当に子どもはよく見ており、毎度その使い所に驚かされます。下手なことできまへんわぁ(汗)
2023年09月25日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10ヶ月の時のエピソードです♪次女が「一緒」を理解し使いまくっています!とくにお姉ちゃんと一緒だと「いしょー!いしょー!」とかなりテンションあがってます♪お散歩中、通りすがりの押し車を押すお爺さんにも言った時は正直気付かぬふりしました(汗)覚えたての言葉ってなんであんなにかわいいんでしょうね♡
2023年09月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子ベテラン社員出典:愛カツあまり好かれていない出典:愛カツかばってくれた出典:愛カツここでクイズこの後、この男性社員とどうなったでしょうか?ヒント!主人公の生活は最高な日々に変わりました。付き合うことに…出典:愛カツ正解は…正解は「交際を始めた」でした。怖すぎるベテラン社員から助けてくれた彼と付き合うことになった主人公。ある日、彼と食事をしていると、偶然店内でベテラン社員を見つけます。プライベートだったので悩んだすえ挨拶はしませんでした。すると翌日、挨拶がなかったことに腹を立てたベテラン社員に、根も葉もない噂を流されてしまいました…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子夫の通帳を記帳すると…出典:愛カツ給料以外にも振り込みが…出典:愛カツここでクイズ振り込み以外で発覚したこととは?ヒント!主人公は夫を信じられなくなってしまいました。逆ギレする夫出典:愛カツ正解は…正解は「全部引き出されていた」でした。夫に会社の給料以外の収入があると知った主人公。さらにすべてのお金が引き出されていたのです。その事実を問い詰めると、夫は「俺が稼いだ金を俺が使ったらダメなの?」と逆ギレ。しかし主人公は「家事と育児に追われている私の時間を使って副業してるようなもの」と反撃。すると夫は「仕事なのは同じだろ!」と言い訳する始末。自分の時間優先な夫の態度に我慢できない主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子子ども連れ歓迎のレストラン主人公は結婚記念日のお祝いをするため、レストランを探していました。息子も連れていけるレストランが見つかり喜んでいたのですが…。出典:愛カツおしゃれは久しぶり出典:愛カツお店に到着出典:愛カツここでクイズ一緒にレストランに来た息子の反応は?ヒント!主人公と夫は慌ててしまいました。息子を座らせた瞬間出典:愛カツ正解は…正解は「大泣きした」でした。椅子に座らせた瞬間に大泣きした息子。主人公と夫は突然の事態にパニックになってしまいました…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月06日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。どうしても手術が怖く、4年ほど手術から逃げ続けたのですが、卵巣嚢腫の巨大化とともにおなかも膨らんできて「まるで爆弾のようだ」と思うように。「おなかの爆弾が破裂したらどうしよう」と不安になり子どもを抱っこできなくなったことから、ついに手術を受けることを決意します。そして、4泊5日の入院生活で手術を終え、無事に退院して日常生活へと戻ったのですが……。 ついに…長きに渡る闘病生活のゴールが!?退院後は1週間に1度の頻度で、入浴時におなかの傷口をきれいに洗ってからテープの交換をおこない、できるだけ傷口を清潔に保つようにしていたわかまつさん。しかし、冬場で気温が寒く洋服を着込んでいたことから、治りかけの傷口が蒸れて徐々にかゆくなってきてしまい……1度だけ指で掻いてしまいました。すると、おへそ下の傷口から膿のようなものが! 手術から2カ月後の定期検診で、「まだ創部の糸が溶けませんねぇ……今後も様子を見てみて、傷の治りが遅いようでしたら診察にきてください」と医師に言われてしまいます。 すでに4年以上、卵巣嚢腫の闘病生活を送ってきたわかまつさんは、「これ以上治療が伸びて通院するのは嫌だ! もう傷口は絶対に掻かない!」と固く決意します。果たしてわかまつさんは、長きに渡る闘病生活に終止符を打つことができるのでしょうか? ついに縫合時の糸が完全に溶けて傷口も塞がり、長かった治療生活がようやく終わりを迎えたわかまつさん。改めて振り返ってみると、手術を決意するまでに4年あまりの月日を費やしたわけですが、「手術を受けよう」と腹を括ってからはあっという間だったように思えます。 卵巣嚢腫は小さいうちはあまり自覚症状がないのですが、放置しておくと次第に腫瘍のサイズが大きくなってきて、腹部に膨張感を覚えたり、腹痛や腰痛が起こったり、頻尿になってしまったりするのが特徴です。卵巣の根元が回転してねじれてしまう「茎捻転」が起こるリスクもあるため、腫瘍のサイズが6cmを超えると手術が推奨されます。 わかまつさんの場合も、手術を受ける前は腹部膨張感や下腹部の痛みに悩まされていたのですが、術後はそれらの症状が一切なくなったそうです。手術を決意するきっかけとなった「安心して子どもを抱っこできない問題」も解決され、思いきり子どもたちと遊べる日々を取り戻すことができました。 本作は今回で最終回となります。著者であるわかまつまい子さんは、「本作ではネガティブな表現もありましたが手術の恐怖をみなさまに伝えたかったわけではなく、卵巣嚢腫の闘病記を通じて私の人間性や育児中の入院・手術のことを知っていただき、楽しく読んでもらえたらうれしいです」と語っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年08月10日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。どうしても手術が怖く、4年ほど手術から逃げ続けたのですが、卵巣嚢腫の巨大化とともにおなかも膨らんできて「まるで爆弾のようだ」と思うように。「おなかの爆弾が破裂したらどうしよう」と不安になり子どもを抱っこできなくなったことから、ついに手術を受けることを決意します。そして、4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。無事に退院して日常生活へと戻ったのですが……。 へそ下の糸だけなかなか溶けなくて…卵巣嚢腫の手術が終わって、普段の生活へと戻ったわかまつさん。退院時に医師から「創部のテープは1週間に一度貼り替えてください」と言われたため、入浴時に指先でやさしく洗ってテープを交換し、傷口を清潔に保つようにしていました。ところが、冬場で洋服を多く着込んでいたこともあり、治りかけの傷口が次第にムズムズするように! そしてある日、猛烈なかゆみに襲われて我慢できず、一度だけかるーく傷口を掻いてしまいます。すると、傷口から膿のようなものが出てきてしまって……!? ※正しい処置が取れなくなる可能性もあるため、嘘の申告は絶対にしないようにしましょう。 手術から1カ月後、定期検診に訪れたわかまつさん。少し前にへそ下の傷口から膿のようなものが出てきたのですが、そのあとはかゆみを感じても我慢して掻かないようにし清潔に保つようにしていたら、膿は出なくなったそうです。そのおかげか、術後1カ月の定期検診では「問題なし」との結果に。 しかし2カ月後の定期検診で、医師から「へそ下のところの治りが遅いですねえ……通常は術後3カ月で糸が完全に溶け切るので、そろそろ溶けてもいいころなんですが。膿は出てませんよね?」と聞かれてしまいます。「やばい! 膿んでたことがバレてこのまま糸が溶けなければ、無理やりピンセットで糸を引っこ抜かれるかも!?」と想像して恐怖したわかまつさんは「……膿は出てないと思うますけど。どうなんでしょうね〜」とあいまいに返答したそうです。 もうこれ以上治療を長引かせたくない、もしかしたら強引にピンセットなどで処置されるかもしれない、と考えて「膿は出ていない」とつい答えてしまったわかまつさんの気持ちもわかりますが、医師は常に患者の味方です。ここは素直に「実は一度だけ掻いてしまってそのときに傷口が化膿してしまったんです」と答えたほうが、むしろ適切な処置が取られて、結果的に傷口の治りも早くなっていたかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年08月09日■実家が太い女職場の後輩はネイルにまつエク、さらには美容皮膚科にも定期的に通うおしゃれさん。普段からブランド物を持ち歩くような彼女ですが、うちの会社は正直給料も低く、どこからお金が出ているか疑問でした。ある時、彼女に聞いてみると「父親が社長で、毎月お小遣いをもらっている」とのこと。呆れると同時に少しうらやましくもありました(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年07月31日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから4年ほど手術を拒否し続けたのですが、子どものためにも手術を受けることに。その後、4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を終えたわかまつさんは、無事に退院し、日常生活に戻ります。 おなかの傷がかゆすぎて…!?娘たちから「ママと一緒にお風呂に入りたい!」と言われ、退院直後から再びバタバタの生活に戻ったわかまつさん。退院から1週間が経過したころ、わかまつさんは医師の「傷口のテープは1週間に一度貼り替えてください」という言葉に従い、初めてのテープ交換に挑むことになったのですが……。 ※あくまでイメージです 退院から1週間後。「1週間に一度、傷口のテープを貼り替えてください」という医師の指示に沿い、初めてのテープ交換に挑んだわかまつさん。テープを剥がしてみると思ったよりも傷はひどくなく、少しホッとしたそう。ただし、わかまつさん曰く「ボディソープでやさしく洗ったのですが、傷口の触り心地は最悪だった」とのこと。心の中で悲鳴をあげながらも、なんとか洗浄を済ませます。 ちなみに、このときから「絆創膏大好き次女ちゃん」がほぼ毎回テープ交換を担当してくれるようになり、回数を重ねるごとに貼るのが上達していったそうです。子どもってなぜか絆創膏にハマる時期がありますよね。 そんな中、わかまつさんが悩まされたのが傷口のかゆみでした。治りかけでただでさえ傷口がかゆくなる時期なのに、冬場でたくさん着込んでいたため、余計に傷口が蒸れてかゆみが増してしまったそう。ムズムズがおさまらず、触ってはいけないと理解していても無意識のうちに掻いてしまい……気づけば傷口から膿のようなものが出てしまいました。 わかまつさんのように腹腔鏡手術の場合はそこまで創部が大きくないのですが、開腹手術だと化膿して創部が離開してしまうこともあるそう。化膿した部分を放置すると悪化するケースもあるため、こういった場合はできれば検診を待たずに、早めに医師に相談したほうがベターかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月20日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年ほど手術が怖くて逃げ続けたのですが、腫瘍が大きくなるにつれて次第におなかが膨らんでいったことで、愛するわが子を抱っこできなくなり、子どものためにも手術を受けることを決意。4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を無事に終え、退院日を迎えます。 お風呂に入ろうとしたら…夫が大絶叫!?退院後、数日ぶりの再会に「ママー!」と駆け寄ってきてくれた娘たち。しかし、わかまつさんはおなかの傷口が開くのが怖く、まだ子どもたちを抱き締めてあげられません。そんな中、わかまつさんは娘とお風呂に入ることになったのですが、服を脱ごうとすると夫の様子がおかしくなり……!? 次女に「ママとお風呂に入りたい」と言われ、服を脱ごうとしたわかまつさん。するといきなり夫が「ギャァァァ!」と叫び声をあげます。実は、わかまつさんの夫は中学生のころに虫垂炎の手術したことがあるのですが、麻酔のかかりが弱かったのか痛みを感じて、それからは傷や血を見るのが怖くなってしまったそう。 対して、2人の娘たちは「おなかの傷見たい!」と怖いもの知らず。紫色に変色した痛々しい傷口を見せても「ふ〜ん」といった反応で、まるで動じていません。 ちなみに、このあとわかまつさんは2人の娘たちとお風呂に入ったのですが、次の検診まで湯船には浸かれないのでこの日はササっとシャワーのみ。手術したばかりでシャワーを浴びるだけでも重労働なのに、娘たちの体や頭を洗ったり、娘の上靴も洗ったりしなければならず、退院初日から大変だったそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月17日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年ほど手術が怖くて逃げ続けたのですが、腫瘍が大きくなるにつれて次第におなかが膨らんでいき「おなかの爆弾が爆発する!と思って抱っこを拒否したら次女を泣かせてしまった」との理由で、子どものためにも手術を受けることを決意。そして4泊5日の入院生活で卵巣嚢腫の切除手術を受け、無事に退院日を迎えます。 次女の願いはゼッタイ!?退院当日、病院の外に出ると夫だけでなく長女まで迎えにきてくれていて、愛娘との久々の再会にうれしくなるわかまつさん。長女は「ママ〜!」と言いながらタタタッと駆け寄ってきてくれたのですが、おなかの傷口が開くのが怖いわかまつさんは、まだ長女を抱き締めることができません。そんな中、一向は次女を預けている義母の家へと車を走らせます。 帰りの車中では振動がズンズンとおなかに響くのがつらく、わかまつさんは「車に乗っているときって意外に腹筋使ってるんだな……」と実感したそう。 しばらくして、わかまつさんたちは次女を預けている義母の家に到着。わかまつさんの顔を見た瞬間に、次女が「ママー!」とうれしそうに駆け寄ってきてくれたのですが……わかまつさんはどうしてもまだ娘を抱きしめることができません。長女は納得してくれましたが「ママは手術しておなかが痛いの」と説明しても、次女は「抱っこ」と自分の主張を続けるばかり。漫画には描かれていないのですが、座るとかろうじて抱き締められるので、このあとは仕方なくそれで誤魔化し誤魔化し対応したそうです。 長女も次女も、数日ぶりに再会したわかまつさんに「ママー!」と駆け寄る姿はとっても愛くるしいのですが、わかまつさんにとっては「抱っこ」が苦難になってしまったよう。もともと「卵巣嚢腫が大きくなってきて次女を抱っこできなくなった」というのが、わかまつさんが手術を受けようと決意したきっかけなので、わかまつさんが愛する娘たちを思いきり抱き締められる日が、1日でも早く訪れるといいなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月14日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。その後ずっと手術から逃げ続けていたのですが、約4年後に意を決して手術を受けることに。そして入院2日目、無事に卵巣嚢腫の切除手術が終了。「入院中に海外ドラマを観まくる」という野望も達成したわかまつさんは、満足した気分で退院当日を迎えます。 えっ…あのときの医師!?普段から仕事や育児に追われ、あまり自分ひとりの時間が取れないわかまつさん。入院4日目(退院前日)の夜になって「明日からまた慌ただしい生活が始まる……!」と焦ったわかまつさんは、「おひとりさま時間を楽しめるのは今夜しかない!」と、夜更けまで海外ドラマを5時間ほど視聴。久々のおひとりさま時間を充分に満喫し、退院当日の朝を迎えたのでした。そして退院当日、わかまつさんはある人物との再会を果たします。 退院当日の朝、処置室に足を運ぶと……そこにいたのは過去に「手術したほうがいいですよ」と何度か診察をしてくれた、前の担当医師でした。わかまつさんがなんとなく気まずい思いをする中、医師からは「手術時に小さな腫瘍が2つ見つかったのでついでに切除しています」「あと、卵巣嚢腫が破れて中の液体が漏れたので、焼いて消毒しました」との説明が。そして「じゃ、病室に戻って退院の準備を」と淡々と告げられ、入院生活最後の診察が終わりました。 退院手続きを済ませ、最後に血栓予防の注射を打ってもらったわかまつさん。数日ぶりに病院の外に出ると「ママ〜!」という声が聞こえ、長女が迎えにきてくれるうれしいサプライズが! 久しぶりの再会でわかまつさんも長女をギューっと抱っこしたい気持ちでいっぱいだったのですが……「傷口が開いたらどうしよう」という不安がまさってしまい、抱っこはあきらめたそう。 医師からも「退院してもしばらくは安静に」と言われたように、おなかの手術をしたあとは重い物を持ったりおなかに負荷をかけたりするのは、できるだけ避けたほうが良さそうです。わかまつさんが娘さんたちを抱っこできるのは、もう少し先になるかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月11日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、おなかを切ることが怖くてずっと手術から逃げ続けていたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。そしていよいよ入院生活が始まり、入院2日目に無事手術が終わったのですが……。 まだ…おひとりさま時間を満喫できてない!入院2日目、無事に卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。入院3日目(術後1日目)には尿道カテーテルも外れ、まだヨロヨロとした足取りではありますが、自力で歩いてトイレに行けるように。手術時におなかに注入したガスを抜く目的と体力の回復を図るため、わかまつさんは積極的に廊下での歩行練習に取り組みます。そしていよいよ入院4日目(退院前日)の朝を迎えたとき、わかまつさんは入院時に胸に抱いた「おひとりさま時間を満喫したい!」との思いを、ふと思い出して……。 入院4日目(退院前日)、明日に退院を控えたわかまつさんは、夕食後に廊下に出て懸命にリハビリに励みます。その後はデイルーム(電話や食事などが自由にできるスペース)に移動し、娘たちとテレビ電話をすることに。画面越しではありますが、娘たちとは3日ぶりの再会となりました。 「ママがおらんくてさみしいやろ?」とふんわり誘導尋問にかけてみたのですが、娘2人は「パパにお菓子買ってもらってん!」「保育園になぁ、パパが迎えにきてくれてん!」と意外にも元気いっぱい。あっけらかんとした2人の様子を見て、わかまつさんはわが子の成長を感じながらも、ちょっぴり切ない気持ちになったのだとか。ただ、「ママ、よく頑張ったね!」の言葉には思わずホロリ。 そして、娘たちとのテレビ電話を終えたわかまつさんは……病室へと猛ダッシュ!(実際は術後でまだ走れないので歩いていたそうです)入院3日目までは手術やリハビリで忙しく、体力もなくて夜は早めに寝ていました。そのため、おひとりさま時間を満喫できるのは、今夜が最初にして最後のチャンスなのです。 その後、海外ドラマ(有名ゾンビドラマ)を5時間ぶっ続けで観て、入院生活最後の夜を心おきなく満喫したわかまつさん。もちろんしっかり寝て体力の回復を図ることも大切なのですが、明日からまだ家事や育児に追われる日々が再開するとなると、こういった息抜きも必要かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月07日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、手術が怖くて逃げ続けたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。そしていよいよ入院生活が始まったのですが……。 血栓予防の注射を打つことになり…入院2日目、無事に卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。約4年間という長い年月を共に過ごした卵巣嚢腫との別れに一抹の寂しさを覚えながらも、入院3日目(術後1日目)には気持ちを切り替え、歩行練習などのリハビリを開始します。患部の痛みも少しずつ引いていき、体からは尿道カテーテルなどの管が外され、自由に歩き回れるように。「早く日常を取り戻そう」とわかまつさんが頑張って病院の廊下を歩いていると、突如、厳しい試練が訪れます。 入院3日目の夜に出されたのは五分粥。なんともいえない無味のお粥を食したわかまつさんは、長女が離乳食をベーっと吐いたのを思い出したそうです。付け合わせは汁物と芋煮で、「あまりおかずにはならないな」と思いながらも、体調を回復させるためにもなんとか完食。 夕食後、「今は少しでもリハビリを頑張って早く日常を取り戻そう!」と気合い十分に、手すりに掴まりながら病院の廊下を歩くわかまつさん。すると、看護師さんから「わかまつさーん! 血栓予防の注射を打ちますよ!」と声をかけられます。 「まあ、注射は打たれすぎて慣れてきたし」と悠長に構えていたわかまつさんですが、看護師さんから「おなかに打ちますよ」と告げられた途端、「絶対に痛いやつやん……無理やって!」と恐怖に駆られます。バチンッ!という音と共に、じわじわと痛みが広がっていき、そのあとは、おなかをギューっとつねられているような痛みが5分ほど続いたそう。 血栓予防の注射はあと3回残っているのですが、同時にそろそろ退院日も近づいてきています。入院中には数々の苦難やトラブルに見舞われたと語るわかまつさんですが、これが最後の試練となるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年07月04日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、手術が怖くて逃げ続けたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。その後の入院生活や手術の行方を描いた作品です。 例えるならミミズが出たような感覚卵巣嚢腫があるとわかってから約4年が経過したある日、ついに卵巣嚢腫の除去手術を受けたわかまつさん。手術から一夜が明けた朝、看護師さんから「病室の入り口まで歩けたら尿道カテーテルが取れますからね〜」と声をかけられ、早くもつらいリハビリが始まります。気持ちの悪い尿道カテーテルを一刻も早く取ってほしいわかまつさんは、術後の痛みや体のだるさに耐えながら、必死に歩き出しました。果たして、わかまつさんはゴールとなる病室の入り口まで辿り着けるのでしょうか? へろへろの足取りでもなんとか病室の入り口に辿り着いたわかまつさんは、そのままトイレで尿道カテーテルを外してもらえることに。しかし、やっと尿道カテーテルが取れるとなったとき、まさかの事実が判明! 採尿パックを見て「あれっ?」と不思議がる看護師さん。実は、チューブの部分が何かしらの要因で詰まっていたらしく、尿がうまく流れていなかったというのです! ずっと「おなかのあたりが痛いなあ」と感じていたわかまつさんですが、尿がきちんと排出されていなかったため、膀胱が膨れてしまい痛みが増していたようです。わかまつさんはたくさん水分をとったほうが回復が早くなると考え、積極的に水分を摂取していたので、余計に膀胱が膨らんでいたのかもしれません。 ちなみに、尿道カテーテルを抜かれるときはなんともいえない感覚だったそうで、例えるなら「尿道からぶっといミミズが出てくるような感覚」だったのだとか(※あくまでわかまつさんの感想です)。想像すると思わず気持ち悪くなってしまいますよね……。ただ、尿道カテーテルが取れて、膀胱に溜まりに溜まった尿をトイレで出し終えたあとの開放感は、それはそれは極上だったそう。その日の夕方には点滴も外れ、体内から次々と管が取り除かれていきます。 しかし、このあとには次の苦難となる「注射」が待ち受けていたそう。一難去ってまた一難ですが、退院まであともう少しなので頑張ってほしいですね! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年04月24日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、手術が怖くて逃げ続けたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。その後の入院生活や手術の行方を描いた作品です。 長い夜が明け、地獄のリハビリがスタート卵巣嚢腫があるとわかってから約4年が経過したある日、ついに卵巣嚢腫の除去手術を受けたわかまつさん。全身麻酔で眠っている間に手術が終わり、わかまつさんは4人部屋の病室へと移されました。手術部位の痛みに襲われながらも、どうにか眠りにつこうとしていた23時半過ぎ。向かいのベッドから「ひゅーっ、ひゅーっ」と苦しそうな声が聞こえてきます。声の主は「手術で20cmの病変を切除した」という患者さん。どうやら、パニックになり過呼吸を起こしてしまったようです。 恐ろしい夜が明け、その翌朝。看護師さんから声をかけられたわかまつさんは、早くもリハビリを開始することになったのですが……。 実際に手術を体験したわかまつさんは「痛みを感じずに済むなんて麻酔って最高〜!」と思ったらしいのですが、麻酔のリスクで苦しむ患者さんを見て、「麻酔ってメリットもある分、デメリットもあるんだなあ」と実感したそうです。事実、麻酔には吐き気や頭痛などの副作用が報告されています。手術前に絶飲食となるのは、手術後に起こる吐き気をできるだけ予防する目的もあるのだとか。ちなみに、このあと過呼吸を起こした患者さんは無事に戻ってきたそうです。 そして入院3日目の朝10時。看護師さんが「それじゃあ、ゆっくりと立ち上がって病室のドアのところまで歩いてみましょう」と声をかけてきて、地獄のリハビリがスタートします。病室の入り口まで歩くことができたら尿道のカテーテルが取れるとのことで、一刻も早く体中の管を抜いてほしいわかまつさんは「何がなんでもこのミッションをクリアしなければ……!」と意気込みます。 ちなみに、「昨日手術したばかりなのにもうリハビリ? 本当にやるの?」と、わかまつさんもこのとき驚いたようですが、助産師さんによると、手術を終えたあとは早期離床が基本となるそうで、歩くこととトイレに行くことがリハビリの第一歩目になるのだとか。今はおなかにうまく力が入らず、痛みもあって歩くのは大変かと思いますが、早期回復のためにも、できれば今回のミッションはクリアしておきたいところですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年04月23日次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、手術が怖くて逃げ続けたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。その後の入院生活や手術の行方を描いた作品です。 不気味で苦しい声が…!次女妊娠時に卵巣嚢腫があるとわかってから約4年が経過したある日、ついに卵巣嚢腫の除去手術を受けたわかまつさん。全身麻酔によって意識が途切れ、気がついたら手術は終わっていました。手術後は病室に運ばれ、あとはゆっくり休んで体力の回復を待つのみなのですが……。わかまつさんの病室には「手術で20cmのものを切除した」という、大手術を終えたばかりの患者さんがいて……? 入院2日目の18時ごろに手術が終わったわかまつさんは、その後、4人部屋へと移されました。周りの様子を伺うと、どうやら向かいのベッドに寝ている女性も先ほど手術を終えたばかりのよう。医師が「20cmくらいのものを取ったから、かなり体重が減ってるんじゃないかな」と話しているのを聞いたわかまつさんは、「20cm!? そんなに大きいものを取ったの!?」と思わずあんぐり。想像しただけで痛そうですね……。 手術から3時間が経過した21時ごろには、看護師さんがベッドを起こしてくれ、飲水が可能となりました。そんなときにふと咳をすると、おなかにズキッ! とした痛みが走ります。実は、今のわかまつさんは、手術中に挿管チューブを入れていた影響で、痰が出やすくなっている状態。喉の奥が気持ち悪くて痰を出そうとするのですが、咳をすると自然とおなかに力が入って、手術箇所がズキンと痛んでしまうのです。 それから2時間半後の23時半過ぎ、消灯された部屋でベッドに横になって休もうとしていたわかまつさんですが、手術で切ったところがどうしても痛く、なかなか寝つけません。するとそのとき、ちょうど看護師さんが様子を見にきてくれ、痛み止めを処方してもらえることに。向かいのベッドで寝ている女性も痛みがひどいのか、看護師さんに「痛み止めをお願いします」と相談するものの、もう少し時間が経つまでは追加できないのだとか。かわいそうにと思いながらも、「これで眠れる」とホッとしたわかまつさんですが……。 ーーいたっ…! うっ…! はぁ…はぁ…はーっ。ひゅーっ。はーっ。 と、苦しそうな声が向かいのベッドから聞こえてきます。そして、その声はどんどん大きくなっていき、「ひゅーっひゅーっ」と呼吸するのもつらそうな状況に。どうやら、向かいの女性は過呼吸を起こしてしまったよう。過呼吸を止めるためには、10秒ほどかけて息を大きく吐くのがポイントです。手術後の痛みも本当につらいとは思うのですが、まずは過呼吸を止めるため、パニックにならず落ち着いて対処したほうがよさそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 わかまつまい子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
2023年04月22日