うららかな春の陽射しは嬉しいけれど、この季節って心も体もなんだか疲れ気味。激しい寒暖差、花粉症、体への負担が気付かぬうちに溜まっているのだと思います。そして新年度は子どもから大人まで何かと慌ただしく、新しい生活や仕事、人間関係に慣れるまで気疲れも多いもの。日々の疲れやモヤモヤした気分をすっきりリフレッシュしたいところですが、特別なことをしなくとも簡単にできたら嬉しいですよね。日本人が大好きな温泉は疲れてくるといっそう訪れたい気持ちになりますが、週の真ん中で疲れ果ててしまってもその晩温泉宿へ飛ぶことは難しい…でも家のお風呂のお湯を溜めることなら誰でも簡単にできるはず!温かい湯船ができたらもうワンステップ、バスオイルを加えたら我が家のお風呂がスパへ変身。芳しい香りは心にも体にも効いて、わざわざ遠くの温泉地や高級スパに行かなくとも、贅沢なひとときを味わえます。英国生まれの本格アロマを体験、『AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー アソシエイツ)』『AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー アソシエイツ)』は、英国アロマのエキスパートブランド。創立者であるジェラルディンとスーがロンドンの自宅でエッセンシャルオイルブレンドを始めると、治療レベルで効果のある製品とトリートメントは評判を呼び、有名スパから開発を依頼されるようになるほどに。そうして約30年以上前に誕生した『AROMATHERAPY ASSOCIATES』は、今ではアロマセラピーを代表するブランドへ。アイコニックな“バスアンドシャワーオイル”はアロマの配合量がとても高く、その力をダイナミックに感じられます。化学農薬や除草剤を使用していない伝統的な有機栽培で育てられた植物を原料にするなど、妥協のないこだわりも魅力です。色々試せて楽しい、ミニチュアコレクションはギフトにも最適アロマオイルが初めての人にも楽しみやすい“ミニチュアバスオイルコレクション”は、10種類の異なるオイルがミニサイズでセットになり、お気に入りを見つけたりギフトにもオススメです。睡眠をサポートする効能のあるものから、ラベンダーとミントで肌と心にバランス効果、柑橘系パワーをチャージなど、その日の悩みや気分に合わせてセレクトを。旅先にもオイルを連れて、極上のバスタイムを。個人的には旅先へ出かける時ホテル滞在なら入浴剤は欠かさず持っていき、いつもと違う環境でのバスタイムが楽しみになっています。ミニサイズは一本で使いきりタイプなので持ち歩くのも往路だけ、旅行鞄に数本入れておけばそれだけで贅沢な旅へとアップデートしてくれそうです。ミニチュアバスオイルコレクション<3ml×10>¥5,700AROMATHERAPY ASSOCIATES(シュウエイトレーディング)photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月19日知識をつけて"賢く"食べて、健康と美しさを目指す「スマートフード」のインストラクターとして、新しい食の楽しみや考え方を教えてくれる浅倉利衣さん。実はフランス式アロマテラピー〔MYTHΘSSALON〕のアロマテラピーインストラクターの資格も持っています。連載の第5回目はちょっと趣向を変えて「アロマテラピー」について教えていただきました。食とアロマテラピーはまったく違うように思えて、大きな共通点があるのだとか。美と健やかさを意識した“大人の嗜み”というイメージがあるアロマテラピーですが、今回は子どものために取り入れられるアイデアについてお届けします。エッセンシャルオイルが入ったケースは我が家の“救急箱”「スマートフード」が目指すことのひとつに、食によって腸内環境を整えることが挙げられます。腸内環境が整うことで分泌されるホルモンは脳に働きかけ、自律神経のコントロールが促されると考えられているのです。脳と腸は密接に関わっていると言えますね。一方、今回ご紹介する「アロマテラピー」は脳にダイレクトに伝わる“嗅覚”を使う療法。皮膚から浸透させる方法もありますが、エッセンシャルオイルを“嗅ぐ”という行為のほうが手軽ですよね。その結果、自律神経のバランスが整い、腸内環境の最適化につながると言われているのです。つまり、アプローチの仕方は違えど、食とアロマの両方を取り入れれば、自己自然治癒力をさらに高めてくれるというわけです。我が家にはアロマは必需品!エッセンシャルオイルが50本ほど入ったこの木のケースは“救急箱”のような存在。常日頃からアロマを感じておきたいので、その日のコンディションにあわせて家で焚いたり、出先でも使えるように持ち歩いたりしています。明るく元気で過ごせるように、子どものおでかけグッズにアロマを子どもにいつもアロマの香りを感じていてほしいので、私は専用のタッセルにエッセンシャルオイルを数滴しみ込ませておでかけバッグにつけています。外出先でも明るく元気で過ごせるように、ユーカリ系や柑橘系のオイルをチョイスして。ユーカリレモンは虫よけに、柑橘系は明るく元気な気持ちにさせてくれるように。娘たちは母の想いをどこまで感じてくれるかはわかりませんが(笑)、いつもアロマの香りを感じられるライフスタイルを今から教えてあげたいと思っています。子どもと一緒に出かけるときは、抗菌・殺菌のためのエッセンシャルオイルや、エッセンシャルオイルで作ったスプレーなどを持ち歩いています。たとえば食事前後の殺菌には、ラベンダーウォーターのスプレーが便利。ラベンダーの芳香蒸留水に希釈したものを、小さなスプレー式ボトルに入れています。マンダリンやレモンなどの柑橘系の香りは子どもも好みやすいので、ブレンドによく使っています。また、ティーツリーも抗菌・殺菌にぴったり。小さな切り傷や虫刺されを鎮めるために使います。昼と夜でアロマを使い分けて、子どもの生活リズムを作る子どもにもアロマの香りを慣れ親しませている一番の理由は、規則正しい生活を送りやすくするため。食生活だけではなく、生活習慣も整えてあげたいので、アロマのチカラを借りて交感神経と副交感神経を上手に働かせ、日中は元気に活動して夜はコトンと寝てくれるように……。子どもの寝室には、副交感神経を促すラベンダー、スイートオレンジ、ローマンカモミール、ネロリ、フランキンセンスなどがおすすめ。どれもリラックスできて、気持ちを落ち着かせてくれる香りです。ローマンカモミールとネロリは、すごく興奮しているときやかんしゃくが強いときにもぴったり。フランキンセンスは保湿に繋がると言われているので、咳が出ているときなどに使います。わざわざ専用のキャンドルなどで熱したりしなくても、ぬいぐるみやパジャマの端にほんの少しつけてあげるだけでいいですよ。お風呂上がりにパジャマを着せているとき、娘が「ママ~、アロマちょんちょんして」と言ったりするので(笑)、香りの心地良さを感じてくれているんだろうなと思います。食事に気を使うのと同じように、アロマのある生活をアロマは知れば知るほど、その楽しみが広がります。私は知識を学んで実践に移すのが好きですが、癒される香りや好きな香りを感覚的に選んで使いながら実感していくのだってもちろんアリ。リラックスやリフレッシュ、質の良い睡眠への導入、抗菌・殺菌など、アロマが持つチカラは計り知れません。少量でも拡散するので、エッセンシャルオイルを垂らしたティッシュを置いておくのでもいいですし、マグカップにお湯をはってエッセンシャルオイルを垂らすだけでもいい香りが部屋中に広がります。食事に気を使うように、アロマをちょっと毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。【浅倉利衣(あさくらりえ)】ライフスタイルプロデューサー、SmartFoodディレクター/認定インストラクター1977年、東京生まれ。大学卒業後、エルメスジャポン株式会社に入社し、10年間販売とバイイングを経験。その後、ミス・ユニバース・ジャパン元ナショナルディレクター、イネス・リグロンのパーソナルアシスタントを務め、グローバルにファッションと美容の世界に携わる。2017年に一般社団法人SmartFood協会認定インストラクター資格を取得。2017年秋からはSmartFoodブランドディレクターに就任。又、2018年にはMYTHΘSフランス式アロマテラピーインストラクター資格も取得。国内外の最新のウェルネス・食情報も含めた専門的な知識を活かし、ライフスタイルの質を高め、健康的にキレイになるメソッドやコツを発信している。●写真中村香奈子Instagram @rietokyo_フランス式アロマテラピー MYTHΘS SALON一般社団法人Smart Food協会公式HP【浅倉利衣のウェルネス・ライフスタイル #1】「おいしい」って幸せ。麹からはじめるスマートフード【浅倉利衣のウェルネス・ライフスタイル #2】スイーツも家族のために。米粉のマフィンでクリスマス【浅倉利衣のウェルネス・ライフスタイル #3】常備菜で時短&多様性を叶える、我が家の朝ごはん【浅倉利衣のウェルネス・ライフスタイル #4】子どもの未来のために「食事」ができること
2018年03月25日2018年がスタートして早いもので1カ月が経ちました。いろいろな目標を立てて、夢を叶えるべく新年のスタートを切った方も多いと思います。でも、その勢いを1年間継続するのはなかなか難しいもの。気分転換をしながらペースを保てるときは良いのですが、いつも上手くいくとは限りません。「疲れた」と、つい呟きたくなる日もあります。今日はそんなとき使ってほしい精油をご紹介します。「疲れた」とつぶやきそうになる人へ、おすすめの精油3選心の疲れには、太陽のように温かい香りのオレンジ・スイートストレスマネージメントについて、元プロアスリートの友人と話をしたことがあります。彼らは、試合のプレッシャーや「なんで上手くいかなかったのだろう」という落ち込み・イライラなどを、翌日に持ち越さないように徹底しているそうです。前向きな気持ちで眠りにつくことが、勢いを維持するには大事なのだとか。オレンジ・スイートは、不安や緊張を和らげ、安眠を促す効果があるといわれる精油です。リラックスとリフレッシュの両方を叶える香りで、シトラス系の中でも温かみと甘さがあります。消化促進機能もあると言われているので、ストレスで食欲がなかったり、胃腸が弱ったりしたときにもぴったりです。デトックスが必要な凝り固まった体の疲れには、ジュニパーベリー外回りで脚がパンパン、パソコン仕事で肩がガチガチ……毎日の疲れはしっかり体を休めて回復をはかりたいものです。なかなか休息がとれないとき、疲れがたまってしまったときにおすすめなのが、ジュニパーベリーの精油。ジュニパーベリーはホッとする爽やかな香りで、森の中にいるような気分になります。ハーブとして古くから利用されているので、精油よりも食べものや飲みもので馴染みのある方の方が多いと思います。そのひとつが、ジンの香味付けです。ジュニパーベリーの解熱・利尿作用に着目して、薬用酒として作られたのが起源だと言われています。体の余分な水分や老廃物の排出を促してくれるのです。その他にも、血行促進効果や肝臓の働きを高めるといわれる精油なので、むくみや肩こり、筋肉痛など、疲れた体を癒してくれますよ。心の疲れにも体の疲れにも、万能なティーツリー私が最もおすすめしたい精油がティーツリーです。オーストラリア原産の植物で、先住民のアボリジニによって昔から万能薬として利用されてきました。オイルを吸入して感染症や風邪の治療にあてたり、怪我などの患部に葉を直接貼ったり、葉を煎じて飲んだりと、幅広く利用されていたそうです。最近では、インフルエンザ予防や認知症予防に対する効果の報告もあがっています。精油は全般的に、「なぜ効くのか?」というところまでわかっていないものの、「どんな効果があるの?」というのは実証されつつあります。そこで結果が出てきている精油のひとつが、このティーツリーです。スッとした清涼感があり、ユーカリの香りに似ています。力強いイメージの香りなので、高いリフレッシュ効果が期待できます。心身を強壮する効果や、慢性的な疲れやストレスの解消効果があると言われ、アクティブに過ごすDRESS読者の皆さまにぴったりの精油です。精油の楽しみ方精油の楽しみ方はいろいろです。お風呂に入れて半身浴に使ったり、薄めてトリートメントオイルとして体に塗ったり……。精油をティッシュペーパーやハンカチに1~2滴垂らして置いておくだけでも、空間に香りが広がって楽しむことができます。精油の配合された化粧品で香りを取り入れるのもひとつの方法です。肌のトリートメントやマッサージを通して心身共に元気になれたら、一石二鳥ですよね。1年間、目標に向かって精力的に活動し続けるには自己管理が欠かせません。食事・休息・思考……すべてをバランスよく整えていく努力が必要です。香りはそんな皆さまの頑張る毎日を強くアシストしてくれるはずです。日々の生活に取り入れてみてください。
2018年02月07日高温多湿な日本の夏。せめておうちのなかはさわやかな空間にしたい! そんなときはアロマオイルを取り入れてみてはいかがでしょう。今回は、おうちにあるものや100円ショップなどでも買える材料だけでつくれる、「アロマオイル活用法」をご紹介します。今回ご紹介するものは、すべてわが家が実際に作って使っているものになります。※アロマオイルのなかには、妊婦さんや乳幼児には使えなかったり、注意が必要だったりするものがあります。使用前に、効能や注意事項を確認してください。※また乳幼児による誤飲のおそれがありますので、保管、使用には十分注意ください。■風がとおるたびに香る! 3ステップで作れる「虫よけサシェ」「サシェ」とは、フランス語で「におい袋」のこと。一般的にはハーブやポプリなどを入れた小袋を指します。わが家では虫よけも兼ねたかったので、虫が嫌がるとされる「ゼラニウム」のアロマオイルを使用しました。手順はわずか3ステップ。香りが薄くなってきたら中身だけ入れ替えられるよう、シンプルなつくりにしています。お子さんと一緒に折り紙などでつくってもよさそうです。玄関や窓辺にさげておけば、風がとおるたびにふわっとさわやかな香りが漂います!<材料>・アロマオイル(シトロネラ、ゼラニウム、ユーカリレモンなど虫が嫌がるとされる香り)・コットン・お茶パック・封筒、布、折り紙など・ひも、リボンなど<虫よけサシェの作りかた>1、 コットンにアロマオイルを数滴たらし、お茶パックに入れる。2、 お茶パックを封筒や布などお好みの袋に入れる。3、 袋の上部にパンチで穴をあけ、ひもをとおす。■あまった保冷剤を活用! カラフルな「消臭アロマポット」ケーキなどを買ったときについてくる保冷剤、あまっていませんか? 捨てる前に中身の成分をチェックしてみてください。「吸水ポリマー」の保冷剤は、消臭剤として再利用できます。空き瓶などに移し替えるだけでもよいのですが、せっかくならアロマオイルで香りをプラスしてみましょう。さらに絵具で色付けすると見栄えがよくなります。絵具は少量でもしっかり色がつくので、色味をみながら少しずつまぜてください。ほこりが気になる方は、通気性のよい麻やガーゼなどでフタを。写真は、麻と和紙でフタをしています。もてあましていた保冷剤が、涼やかな消臭アロマポットに生まれ変わりました!<材料>・アロマオイル(虫よけも兼ねる場合はシトロネラ、ゼラニウム、ユーカリレモンなど。それ以外はお好みで)・ジェルタイプ(吸水ポリマー)の保冷剤 (200gで小瓶2本分)・空き瓶などの容器・色をつけたい場合は絵具<消臭アロマポットの作りかた>1、 空き瓶などの容器に保冷剤の中身を入れる。※色を付けたい場合は、別の容器にうつしてから絵具をまぜるのがおすすめです。2、 お好みのアロマオイルを5~10滴程度たらす。■お財布にも体にもやさしい! 「ナチュラル消臭剤」材料をまぜまぜするだけの、かんたん&経済的な消臭剤です。掃除用の重曹に、殺菌作用があるとされる「ティートゥリー」を使用しています。私は子どものスニーカーのにおい緩和に役立てたかったので、薄めのペーパーバッグで、スニーカーの中にも入れられる約7×5cmのミニ消臭剤を数個つくりました。たくさんつくれば、冷蔵庫内やクローゼット、タンス内にも使えます。アロマオイルをたらした部分がダマっぽくなるので、スプーンなどでつぶしながらまぜまぜしてください。<材料>・アロマオイル(殺菌作用を期待する場合は、ティートゥリー、レモングラスなど)・重曹(50g程度でミニパック4つ分)・深めの容器・ペーパーバッグ<ナチュラル消臭剤の作りかた>1)重曹を深めの容器に入れ、アロマオイルを10滴程度たらす。2)よくまぜてペーパーバッグに入れ、こぼれないようにしっかり封をする。■水+アロマでお手軽! 「虫よけアロマスプレー」 こちらも水にアロマオイルをたらすだけの、お手軽な虫よけスプレーです。移動ポケットに入れられるようなミニサイズのボトルでつくっています。1~2日で使い切るため、アルコールやエタノール、精製水は使っていません。長持ちさせたい方は、アルコールなどを使ったレシピでつくっていただくのがおすすめです。使う前によく振り、肌には直接吹きかけず服の上からシュッとするのが安心です。※アロマオイルによっては色がつく場合がありますので、目立たないところで確認してから使ってください。<材料>・アロマオイル(シトロネラ、ゼラニウム、ユーカリレモンなど虫が嫌がる香り)・水(15ml程度)・スプレーボトル<虫よけアロマスプレーの作りかた>1、 スプレーボトルに水を入れる。2、 お好みのアロマオイルを3~4滴程度たらす。どれもかんたんにつくれるものばかりなので、工作感覚でお子さんと一緒につくってみても楽しいですよ。アロマのさわやかな香りでリフレッシュしながら、暑い夏を乗り切ってくださいね。
2017年06月18日テーマに合わせてセレクトSunmoon Flower Essence Cafeは、3月の新テーマに合わせたハーブティー・フラワーエッセンス・アロマオイルを楽しめるカフェ。「フラワーエッセンス」「アロマオイル」で、心までリフレッシュできるカフェで、春を楽しむのもよいだろう。店の周りは緑で覆われ、店内も落ち着きのある雰囲気でリラックスモードに。日頃のストレスから解放され、ゆったりと自分を見つめ直すにはぴったりのカフェだ。ハーブティーだけでなく、フラワーエッセンスやアロマオイルもセレクトしてもらえるため、頑張る自分へのご褒美に、足を運んでみてはいかがだろうか。身も心もリフレッシュ3月のハーブティーは、セントジョーンズワート、ナツメ、ベニバナを使用した『薬膳ティー』。精神を安定させる効果が知られているセントジョーンズワートやナツメに加え、ベニバナで血行や肝臓の働きをよくしてくれるベニバナの効果により、不安定になりがちなこの季節の心と体をしっかりサポートする。フラワーエッセンスには『Dandelion(ダンデライオン)』をセレクト。落ち着いて物事を判断したい時によい働きをしてくれる。さらに、感情を柔らかくほぐして、物事を素直に受け入れられる働きも持っているそうだ。アロマオイルは『Chakra 2(sex/creativity)(チャクラ2)』。感情のバランスが崩れ、心が弱くなっている時に、自信を与えてくれるオイルとなっている。ストレス社会と言われて久しい現代において、ストレスから解放され、身も心もリフレッシュする時間は非常に大切だ。休日には時間を取り、ゆったりと自分を甘やかせる時間を持つことも大切。心身共にバランスを崩しがちな人、最近疲れが溜まっているという人は、試してみる価値がありそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※有限会社AYUSBAYのプレスリリース※Sunmoon Flower Essence Cafeについて
2017年03月10日冬は1年の締めくくりとなる大切な季節。だからと言って、無理をして頑張りすぎるのは良くありません。そんなときに使いたいのがアロマオイル。いつも頑張っている自分を癒すために、おすすめなアイテムです。その中からおすすめのアロマオイルをご紹介します。おすすめのアロマ①ラベンダーラベンダーには、自律神経のバランスを整えてくれる働きや、ストレスや怒り、不安や心配を抱えた心を癒してくれる効果があります。他には、ぐっすり眠れる効果もあるので、なかなか寝付けないという時にもおすすめです。また、寒い冬には体調を崩しやすいです。そんな時にも使いたい、アロマオイルなのです。無印良品/エッセンシャルオイル・ラベンダー(新)10ml1,400円(税込)出典:@cosmeよりおすすめのアロマ②ティートリーティートリーには、強力な抗感染作用があります。よって、感染症の再発を予防する免疫力を高めてくれるだけではなく、風邪、インフルエンザなどと言った、さまざまな感染症にも効果的なのです。無印良品/エッセンシャルオイル・ティートリー(新)10ml1,500円(税込)出典:@cosmeよりおすすめのアロマ③オレンジスウィートオレンジスゥイートのアロマは、リフレッシュやリラックス効果が期待できます。また、日頃からくる不安や緊張、ストレス状態から解放され、気分を前向きにする効果もあると言われています。夜寝る前に数滴、使用してアロマとして使うと、心が安らかな状態で眠ることができるのです。DHC/エッセンシャルオイル オレンジスウィート(オーガニック) 5ml 864円(税込)出典:@cosmeよりいかがでしたか?この季節は今年最後だということもあり、仕事で最後の追い込み。そして、今年やり残したことを取り戻すために活発に動く方が多い時期なのではないでしょうか。慌ただしい生活を送っていると、無意識にストレスを感じやすくなるものです。そういうときこそ、冬におすすめなアロマオイルに頼ってみましょう。きっと、心を休めることができるはず。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月24日レジャーやグルメ、読書と、いろいろなことにチャレンジしたくなる秋。気持ちだけは盛りあがるのに、なんとなくパワーがでないというときも…。そんなとき今年は、アロマオイルや精油の力で、ゆったり快適にすごしてみてはいかがでしょうか?気軽に気分転換できる秋におすすめのオイルを用途別にご紹介します。■「食欲の秋」をオシャレに乗りきるオイル「実りの秋」は、おいしいものがたくさん出回り、ついつい食べ過ぎてしまうもの。冬の厳しい寒さを前に、秋にはおいしく栄養を補っておくことも、四季のある日本ですごす身としては大切なことのようにも思います。でもやっぱり食べ過ぎで、オシャレ度がアップする秋冬を思いっきり楽しめないのは悲しいもの。秋コーデを身にまとい、さっそうとお出かけしたい方には、食欲を抑えるのを手伝ってくれるという香りがおすすめです。<食欲を抑えるといわれるアロマオイル>・グレープフルーツ・パチュリ・ベルガモット・オレンジ■秋の感傷的な気分に寄りそうオイル秋から冬にかけて少しずつ日が短くなり、枯れ葉が落ちるようになんとなく元気がなくなるという人もいるのではないでしょうか。落ちついた雰囲気の季節になると、気持ちにぽっかり穴があくのかもしれません。そんなしずみがちな気分は、こんなオイルでリフレッシュしてみては?<しずみがちな気分におすすめのアロマオイル>・ベルガモット・ローズ・マンダリン・ラベンダー・イランイランなど■「スポーツの秋」をめいっぱい楽しむためのオイルセンチメンタルな気分になる人がいる一方で、スポーツやレジャーに飛び回るアクティブ派が増えるのもさわやかな秋の特徴です。とはいえ、久しぶりに運動をしたり、お子さんと一日動きまわったりした日には、疲労もたまります。そんなときは、筋肉疲労やクールダウンに効果があるといわれる100%天然の精油(エッセンシャルオイル)をお風呂にたらしたり、マッサージ用にブレンドしたものでケアをしてみたりするといいかもしれません。<スポーツ後のケアにおすすめな精油>・ローズマリー:筋肉疲労のによいといわれています・ジュニパー:老廃物の排出を助けるといわれています・ペパーミント:クールダウによいといわれています■「読書の秋」にハマるゆったりタイムにおすすめのオイル普段はなかなか時間が取れないママも、たまには書店巡りをして、大好きな小説に心ゆくまでひたってみたいもの。でもうっかり小説の世界にハマりすぎて、目が疲れてしまったりすると、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうことも。そんなときは、筋肉のこわばりを緩和して、鎮痛効果、リラックス効果があるといわれるオイルを試してみませんか? 洗面器にお湯を入れ、そこに精油を1~2滴入れます。その中にハンカチを浸して絞ってから、閉じた目の上に乗せると、心地よさが体全体に広まります。<目の疲れにおすすめな精油>・ラベンダー・ネロリ・ローズ・グレープフルーツ・マージョラム・レモン■資格取得など、勉強したいときにオススメのオイル資格取得や趣味などで勉強をがんばろうと思っているときには、頭をすっきりさせてくれたり、集中力、記憶力を高めてくれたりするオイルを。受験シーズンのお子さんがいる家庭では、子どもがアロマの香りが好きであれば、勉強部屋に香らせてあげてもいいかもしれません。ただ小さな子どもがいる場合には、使用量や使い方に注意が必要です。<集中力を高めてくれるアロマオイル>・ローズマリー・ユーカリ・スイートマジョラム<頭をすっきりさせてくれるアロマオイル>・レモン・ローズマリー・ペパーミントアロマオイルは「薬」ではありませんので、必ずしも効果があったり、即効性があったりするわけではありません。でも、秋のいろいろな生活のシーンで上手にアロマを使い分けることで、ステキな香りとともに気持ちよくすごせそうですね。
2016年11月08日妊娠中は、むくみ対策にオイルマッサージをしたり、アロマテラピーでリラックスしたい人もいるでしょう。ところが、なかには胎児に悪影響を与える可能性があるアロマオイルがあるのです。妊娠中におすすめのオイルと、使ってはいけないオイルの知識を身につけて、リラックスした妊婦ライフを楽しみましょう。■妊娠中は使用を避けたほうがいいオイル妊娠中は肌に直接オイルを塗ったり、お風呂に入れてアロマ浴をするのは避けましょう。アロマオイルには、女性ホルモンであるエストロゲンに影響を及ぼす作用があるものが多いためです。アロマテラピーでは「通経作用」といい、生理がきちんと来るようにうながす働きのことをいいます。妊娠中に生理をうながすのは危険です。とくに、妊娠初期の胎児には、流産の可能性などの悪影響があります。サンダルウッド、マジョラム、レモングラス、ペパーミントなど、よくアロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルのなかには、通経作用やホルモンへの影響が考えられるものもあります。ほかにも、多くのオイルが妊娠中、とくに初期には禁忌とされています。エッセンシャルオイルをマッサージに使うときには、ホホバオイルなどのキャリアオイルで希釈しますし、エッセンシャルオイルの人体への浸透率は25%以下といわれていますから、さほど神経質になる必要はないかもしれません。しかし、安全のため、妊娠中のアロママッサージは避けたほうがいいでしょう。妊婦の肌は敏感になっているので、オイルの刺激で肌があれる可能性もあります。■妊婦にも優しいアロマの香りでリラックス香りを楽しむだけの芳香浴なら、どんなエッセンシャルオイルを使っても大丈夫。「それでも心配」という人は、通経作用やホルモンに影響のないオイルを芳香浴に使いましょう。妊娠中でも使えるおすすめのエッセンシャルオイルは、こちらです。・グレープフルーツ、タンジェリン、マンダリンレモン:柑橘系のさわやかな香り・ローズウッド:自律神経を整える・ネロリ:不安やイライラを解消する妊娠中は嗅覚が敏感になるため、アロマの香りに気分を悪くすることがあります。長時間アロマはたかずに、本を読みながらリラックスしたいときや、眠る前の1時間など、短い時間に芳香浴を楽しむようにしましょう。
2016年05月14日そろそろ花粉症のシーズン。毎年悩まされているという人も多いでしょう。また、寒くなったり暖かくなったりしながら春に向かうこの時期は、気温差が激しく、体調を崩してしまいがち。そんな今だからこそ始めたい、体も心もリラックスできるアロマオイルの使い方を、アロマスタイリスト「sous le nez(スールネ)」の田仲千春さんに伺いました。sous le nez(スールネ)田仲千春 プロフィール写真や絵、言葉や音楽を香りで表現するアロマスタイリスト。また、生まれた瞬間の星空・ホロスコープを読み解き、香りを処方するホロスコープセラピスト。本能に直接アクセスできる嗅覚を用い、物事の奥底に潜むものを香りで表すことを試みる。 花粉症やアレルギー対策にも、アロマが活躍写真や言葉、音楽などから香りを表現したり、生まれたときの星の位置(ホロスコープ)に沿って香りを作る、展示やワークショップを積極的に行い、アロマのさまざまな魅力を伝えている田仲さん。田仲さんがアロマの魅力に気づくきっかけとなったのは、阪神大震災の頃。「震災と更年期が重なって、体調と心のバランスを崩した母が、ちょうど日本に入りはじめたアロマを始めたんです。それで、もともと喘息やアトピーがあった私にも『やってみたら?』と、アロマテラピーのセットをくれたのがきっかけ。大人になっても、環境の変化や動物とのふれあいで出ていた呼吸の苦しさが、精油を吸い込むことで深い呼吸に変わり、体をサポートしてくれることを実感しました」そのときに使った精油が、呼吸器系を楽にしてくれるという “ティートリー” 。ティッシュやハンカチに精油を落として匂うことで、体が楽になったのだそう。それ以来、初めて行く場所にはティートリーや、リフレッシュできる “ペパーミント” の精油を持っていくのだといいます。「旅先やホテルは、自分の家とは違う香りがすることがあります。そんなときはチェックインしてすぐに、ティッシュに精油を落として部屋に置いておくんです。出かけて戻ってきた頃には、空気がすっきりしているように感じられます。ティートリーは冬場に持っておくのに、おすすめの精油のひとつ。ハンドソープに入れておくと香りがよくなるのはもちろん、抗感染作用、抗菌作用があるといわれ、風邪予防にも良いとされています。呼吸器系にアプローチしてくれるから、花粉症対策にもいいですね。また、 “ジュニパー” もデトックス作用があり、詰まっているものを流してくれるのでおすすめです」花粉症の目のかゆみには、アロマを使った「冷湿布」を精油のおかげで花粉症が改善したという田仲さん。目のかゆみには、冷湿布がおすすめだとか。「タオルを氷水で絞って、目の当たらないところに精油を落として乗せると、かゆみが少し緩和されます。ティートリーのほか、“ユーカリ” や “ラベンダー” がおすすめですが、大切なのは自分が好きな香りであること。本能が『好きだ』と思う香りは、体が自然と受け入れてくれるようです」足浴より手軽にできる、「手浴」のすすめそんな田仲さんがすすめる、簡単にできるアロマを使った体調管理法が「手浴」。聞きなれない言葉ですが、読んで字のごとく、足ではなく手をお湯につけて温めること。「手浴の場合、鼻との距離も近いので香りを感じやすく、蒸気を吸い込むことで鼻の粘膜が和らぎ、精油の成分を取り入れやくなります。そうすると脳の深部(嗅覚)に届き、神経やホルモンが調整されます。あらゆる不調の始まりでもある“自律神経の失調”は、神経のアクセルとブレーキを切り替えられなくなっている状態。特に、アクセル・緊張が続くのは、自然の動物に例えると戦っているような状態なので、脳と筋肉と心臓を中心に血流が集まり、末端の血が少なくなります。だから冷え性になったり、腸や子宮に血が回らなくなって、不調が始まる。自分では気づかないかもしれないけれど、体は身を守ろうとしてずっと緊張していることがあります。その緊張を解くために、アロマテラピーはやさしくサポートしてくれるんです」手浴の方法は簡単。足浴と同じようにタライ(もしくは大きめのボウル)にお湯をはり、手首までじっくり浸すだけ。旅先では、洗面台を使うのもおすすめだそう。「手浴も難しい場合は、マグカップに親指を浸す『親指浴』もおすすめ。すぐ冷めるので差し湯を用意して。それも大変なら、蒸しタオルに手首まで入れて温めても。全体をつける方がより血行が促されるので、効果としては手浴の方がいいですね」症状別の「手浴」と精油の組み合わせまた手浴によって血行が促されると、肩周りの緊張が解け、肩のコリもほぐれるのだそう。精油の成分を取り入れやすく、肩こりも改善してくれると、一石二鳥な効果が期待できる手浴。おすすめの精油の組み合わせも教えていただいたので、ぜひ試してみてください。「アロマは日常に取り入れやすく、お茶を飲むのと同じ感覚でちょっと一息ついたり、気持ちを切り替えたりするのに使えます。自分が好きだと思う香りで、心地よい時間を過ごしてくださいね」【手浴の方法】1.約42度のお湯をタライに入れ、天然塩(大さじ1)に2種類の精油を各1滴ずつ混ぜ、お湯に溶かす。2.差し湯を用意して、冷めてきたら差し湯をしながら、15分間ほど手首まで浸す。※精油使用の際には禁忌事項があります(特に妊婦の方)。必ず確認してからご使用ください。※柑橘系の精油は皮脂を分解するため、手浴で使う場合は天然塩ではなく、コーヒーフレッシュと精油を混ぜて、乳化させてからお湯に入れてください。※火傷にご注意ください。症状別アロマの組み合わせ▼花粉症ティートリー:呼吸器系の不調にアプローチ。免疫力アップ。ジュニパー:デトッスク作用。ネガティブな感情を手放す。寝る前や朝出かける前など、時間を問わずおすすめ。鼻から額にかけてスッと呼吸が通るようになります。▼寒暖差アレルギー(自律神経のバランスを整える)クラリセージ:緊張から解きほぐし心を緩める。ラベンダー:ストレスを洗い流し、心のバランスを整える。就寝前におすすめ。自分にゆるしを与えるようなブレンドです。▼リラックスイランイラン:花の精油。蕾がひらくように、気持ちを解放する。マージョラム:不安や緊張を和らげる。就寝前や休みの日に。花の精油は心を開くといわれます。心を解放したい時におすすめです。▼保湿ゼラニウム:皮脂のバランスを調整する。サンダルウッド:肌を柔らかくする。手浴の際、タライから頭にかけてタオルをかぶせ、顔に蒸気を当てると、微量ですが肌に成分が取り込まれ、しっとり柔らかくなります。(蒸気の吸い込みすぎにご注意ください)【information】sous le nez ワークショップ「星と香りワークショップ:番外編」星座別 花粉症対策 マスクミストクラフトレシピ2015年3月21日(月・祝)に、ホロスコープから花粉症対策の精油を選び、オリジナルのマスクミスト作るワークショップを開催予定。詳細は、 まで。 ※イベントは終了しました取材協力:/「sous le nez(スールネ)」
2016年02月24日プロモーションラボが運営する通販サイト「あしたるんるん」はこのほど、女性のためのアロマオイル「女子のおまもりエッセンシャルオイル」(税別1,800円)を発売した。同商品は、女性ホルモンバランスプランナー・烏山ますみさんが監修したアロマオイル。烏山さんの著書『セラピストのための女性ホルモンの教科書』に記載されている女性特有の悩み3タイプ「自律神経タイプ」「セロトニンタイプ」「卵巣疲れタイプ」別に合わせて、アロマオイルをブレンドした。「柔(Yawaraka)ブレンド」は、ハーブ系のすっきりとした香りのオイル。体のこわばりを自然と柔らかくするようなイメージとのこと。マジョラムスイート、ラベンダー、カモマイルローマンなどをブレンドしている。「安(Yasuragi)ブレンド」は、かんきつ系のさわやかな香りのオイル。生理前のイライラや不安に安らぎをもたらすような香りだという。ベルガモット、マンダリン、ラベンダー、スイートオレンジなどをブレンドした。「艶(Tsuyayaka)ブレンド」は、フローラル系の華やかな香りのオイル。女性らしさや艶やかさをイメージするような温かみのある香りに仕上げたとのこと。ブレンドしたオイルは、ゼラニウム、クラリーセージ、サイプレスなど。烏山さんの著書によると、匂いを嗅(か)ぐという嗅覚からの情報は脳に直接伝わり、香りに対して抱く感情はその時の心身の状態によって左右されるという。3種のアロマオイルはそれぞれ異なる特徴的な香りに仕上がっているため、自身のタイプに合わせてオイルを選ぶほか、好きな香りを選んだり、気分に合わせて使い分けたりするのもおすすめとのこと。※香りやタイプは『セラピストのための女性ホルモンの教科書』の理論を元にしたイメージであり、効果効能を説明するものではない
2015年10月16日毎日10分で美脚に! アロマオイルでマッサージの準備編 ではアロマオイルを使ったトリートメントがもたらす効果と、おすすめの精油についてお話ししました。今回の実践編ではアロマオイルを使ったセルフトリートメントの詳しい方法と注意点についてお伝えします。心身ともに疲れをとって、スッキリとした美脚を目指しましょう♪■毎日10分で美脚になるためのアロマオイルを使ったマッサージ:実践編<準備するもの> ・トリートメントオイル 10ml(キャリアオイル10ml+お好みの精油1〜2滴)・下に敷くバスタオルなど・ホットタオル(足裏のオイル拭き取り用)<セルフアロマトリートメントのやり方>1.オイリングまずはトリートメントオイルを適量手に取り、両手で温めてから、片足に塗布します。2.なでさする両手をふくらはぎの後ろに密着させ、かかとからひざの後ろに向かってゆっくりと優しくさすります。その後、両手をひざの横に置き、そのまま手を密着させて足の付け根までさすります。3.やや強くさするさきほどと同じ場所を、指の腹や手の付け根などを使い、適度な強さでゆっくりと押し上げます。4.足先のマッサージ足の甲の骨と骨の間を親指をすべらせるようにして刺激したり、足指の間(付け根)を軽く押したりしてみましょう。足の裏を両手の親指をすべらせるようにして刺激しながら、気持ちのいい場所を押してみてください。5.くるぶしをクルクル人差し指・中指・薬指の3本で、少しだけ圧を加えながらくるぶしの周りをクルクルとすべらせます。6.プッシュ両手の親指を重ねて、すねの骨の外側に沿って押し上げます。その後、ひざのお皿から指4本分ほど下にあるツボ 「足三里 」をゆっくり押します。7.最後にもう一度なでさするかかとから足の付け根に向かって、手をしっかり密着させてゆっくりとやさしくさすって終了です。反対の足も同様に行いましょう。■アロマオイルのマッサージで注意すること・トリートメントオイルが肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、きれいな水で洗い流す・強すぎず、心地よいと感じる強さや回数で行う・作ったトリートメントオイルはなるべく1回で使い切る(酸化防止のため)・オイルが足の裏についていると滑って危険なので、必ずホットタオルで拭き取る足裏以外は基本的にオイルを拭き取る必要はありませんが、ベタつきが気になるようでしたら軽くホットタオルでおさえてもよいでしょうアロマオイルでマッサージする際のポイントはあくまで「心地よい刺激」です。トリートメントが終わったら、そのまま足浴をしても気持ちがいいですよ。足が軽くなり、全身が温まるのでおすすめです! 子育てで忙しいママも1日10分、至福の時間を作ってみてはいかがでしょう。
2014年10月28日(画像はプレスリリースより)花粉症に効くアロマオイル(株)マインが展開する、国産のナチュラルコスメブランドの「ゼミド」は、これからの季節、花粉症に効く、オリジナルのブレンドアロマオイルの「ノーズレスト」を販売しています。ノーズレストは花粉症だけでなく、咳にも有効だということです。4種類の香りノーズレストには鼻づまりや、咳に効く「ユーカリ」だけでなく、頭をすっきりさせる「ペパーミント」、免疫力アップが期待できる「ティーツリー」、リラックス効果で知られる「ラベンダー」の4つの香りを配合しています。花粉症対策としてのアロマオイル最近では、花粉症対策としてアロマオイルを使用することが一般的に知られるようになりました。「ノーズレスト」以外にも、目がかゆいとき、鼻づまりを押さえるとき、頭が重いときなど用途にわけでアロマオイルを使い分けると有効なようです。また、使用方法もマスクに数滴たらす、お風呂に数滴入れるなどさまざまです。ゼミドではさまざまアロマオイルが販売されています。用途に合わせて、試してみるのもいいかもしれませんね。【参考サイト】▼美容Press▼国産ナチュラルコスメケアブランド ゼミド
2014年02月13日