PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)の「ラッキーラビット(Lucky Rabbit)」コレクションから、2018年初夏シーズンの新作が登場。2018年2月下旬より、全国のポール・スミスウィメンズショップおよび公式オンラインショップにて発売される。デザイナーのポール・スミスのラッキーアニマルとして知られるウサギのアートワークがモチーフとなった「ラッキーラビット」コレクション。2シーズン目となる今回も、ブラック&ホワイトで描かれたウサギのグラフィックとカラフルなポルカドットをあしらったプリントシャツやTシャツ、鞠で遊ぶウサギの刺繍を胸元にあしらったニットなど、キュートなウサギの魅力が詰まったアイテムの数々がラインナップ。また、ウェアに加え、カラフルなウサギのシルエットとハートマークをデザインしたタンブラーやマグカップ、ギフトにも最適なスカーフ、キーリングなどのアクセサリー類も展開される。【商品情報】PS バイ ポール・スミス「Lucky Rabbit」コレクション 2018年初夏発売時期:2018年2月下旬取扱店舗:全国のポール・スミス ウィメンズショップ、公式オンラインショップ(※一部商品を除く)<商品ラインナップ>・ブラウス 27,000~29,000円+税・Tシャツ 12,000円+税・ニット 19,000~26,000円+税・ソックス 2,400円+税・ハンカチ 2,400円+税・スカーフ 18,000円+税・キーリング 8,900円+税・マグカップ 3,900円+税・タンブラー 3,900円+税
2018年02月17日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)とオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)の限定イベントが恵比寿・コンティニュエにて開催される。期間は2018年2月10日(土)から27日(火)まで。英国の老舗アイウェアブランド、オリバー ゴールドスミスと、ブランド100周年に向けたニューライン、オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス。限定イベントでは、2つのブランドが提案する最新作や希少モデルなど、アイテム数1000本という膨大なラインナップが、恵比寿のアイウェアショップであるコンティニュエにて販売される。今回のイベントに合わせ、クリアレンズの新色が一般発売に先駆けて登場。ヴィンテージカーから着想を得た、ダークグリーン、ダークネイビー、ダークブラウンなどオリジナリティあふれるカラーリングで展開する。他にも、名品「KOLUS-s」を中心にアーカイブの中でも普段あまり見ることのできないレアモデルも店頭に並ぶ。現在は製作されていないデッドストックである英国製の希少なハンドメイドコレクションなども特別に登場。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス 限定イベント日時:2018年2月10日(土)〜27日(火)場所:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-9-2営業時間:12:00〜21:00定休日:水曜日先行発売アイテム:・OG×OLIVER GOLDSMITH Mod.NOVELIST Col.104 40,000円+税・OG×OLIVER GOLDSMITH Mod.Re.CONFERENCE 47 Col.103 36,000円+税・OG×OLIVER GOLDSMITH Mod.Re.SEG 47 Col.104-5 40,000円+税
2018年02月13日ともにイギリスを代表する名歌手のアデルとサム・スミス。この2人をめぐり、あることに気が付いた1人の男性のツイートがツイッターで話題となっている。そのツイートとは、「アデルの歌声をスロー再生すると、サム・スミスになるって知ってた?」というもの。アデルの「25」のレコードから「Hello」をかけ、ツイート通りにスロー再生した動画が付いている。確かにスローダウンするとアデルの歌声がサムの声にそっくりになり、そこから元のテンポにスピードアップしていくにしたがってまたアデルの声に。ツイート元の男性は、反響を受けてアデルの「Million Years Ago」をスロー再生した動画もアップ。やはり「これも…サム・スミスだ」との声が多く上がっている。「いつもどちらかがアルバムをリリースすると、もう一方はスポットライトから遠ざかっている」、「2人が一緒に写っている写真がない」、「生放送でデュエットをしたこともない」という事実に気が付き、ジョークではあるが「アデルとサムは同一人物に違いない」と言い出すファンも。サム・スミスの何らかの曲の再生速度を上げるとアデルの歌声になるのか、こちらの検証も気になるところだ。(Hiromi Kaku)
2018年02月08日ポール・スミス(Paul Smith)の2018年春夏コレクションから、オーシャン(OCEAN)シリーズが登場。ポール・スミス2018年春夏コレクションのテーマは海(OCEAN)。ポール・スミス本人が、何度か訪れた東京の築地市場にインスピレーションを受けた、マグロや日本語モチーフのプリントを採用している。日本の花や鯉、サンゴを散りばめたプリントテキスタイルには、クラシックなハワイアンプリントをモダンにアレンジし、日本の花、鯉、カラフルな海底のサンゴなどを散りばめたオーシャン(OCEAN)プリントを採用。しなやかな素材はカラフルに染められて、エレガントなのにプレイフルな印象だ。ポール・スミスの色の世界を、メンズ&ウィメンズのシャツやイブニングウェア、アクセサリーにまで幅広く取り入れて展開する。築地のマグロや日本語モチーフラグジュアリーなリゾートスタイルにアクセントを加えるのが、ポール・スミスが東京の築地市場を散策した際に目に留まったモチーフたち。魚や缶詰などのパッケージをイメージしたグラフィックと共に、マグロやサバを描いた。さらには「マグロ」、「ポール・スミス」といったロゴまでが配されている。この遊び心たっぷりのプリントは、シャツやTシャツなどのアパレルに加えて、カードケースやショルダーバッグなどのレザー小物としても登場する。六本木店でマグロ寿司提供また2018年春夏コレクションの発売を記念して、期間限定イベント「Paul Smith×マグロ in OCEAN」を、2018年2月16日(金)・17日(土)にポール・スミス六本木店にて開催。店頭では新作を見ることができるのはもちろんのこと、寿司カウンターが設置され、数量限定でマグロ寿司が提供される。【詳細】ポール・スミス「オーシャン」シリーズアイテム価格例:・プリントシャツ 32,400円+税・ツナ&マケレルバンド(ショルダーバッグ) 70,000円+税~・プリントアクセサリー 12,000円+税~・カードケース 17,000円+税~※順次入荷予定。【イベント概要】Paul Smith×マグロ in OCEAN日時:2018年2月16日(金) 18:00 ~ 20:00、2月17日(土) 12:00~18:00※なくなり次第終了。※両日11:00~20:00で通常営業。場所:ポール・スミス六本木店(東京都港区六本木7丁目8-6)
2018年02月08日先月中旬、ソニーが『メン・イン・ブラック』(『MIB』)のスピンオフ映画(タイトル未定)の公開日を2019年5月17日から6月14日に変更した。「The Hollywood Reporter」によると、監督候補として『交渉人』、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイが契約交渉中だという。グレイ監督は、映画・テレビのほかにアイス・キューブ、ドクター・ドレー、ジェイ・Zなどのミュージックビデオの監督としても有名で、2015年には音楽伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』で製作費の約10倍の興行収入を稼ぎ出した。グレイ監督に決定すれば、音楽方面でのスタイリッシュなセンスが『MIB』のスピンオフ映画にも活かされることが期待できそうだ。この作品では『MIB』シリーズ全3作に渡って出演したK役のトミー・リー・ジョーンズやJ役のウィル・スミスは登場せず、新しいキャラクターにフォーカス。脚本は『アイアンマン』のアート・マーカム&マット・ホロウェイ。プロデューサーには『MIB』シリーズを手掛けたウォルター・F・パークスと妻のローリー・マクドナルド、製作総指揮は同じく『MIB』シリーズで同ポジションを務めたスティーヴン・スピルバーグが担当する。(Hiromi Kaku)
2018年02月02日ジェーン スミス(JANE SMITH)が2018年春夏コレクションを発表した。ジェーン スミスは、架空の左利き人物ジェーン・スミスと、ジョン メイソン スミス(JOHN MASON SMITH)によるシグネイチャーレーベル。ヴィンテージ、ワーク、ミリタリーのディテール、素材、縫製を可能な限り継承しながらも現代的なシルエット、デザインを取り入れ、懐古主義ではないリベラルな物作りを行っている。 今シーズンのテーマは、トーキングヘッズ(Talking Heads)の1984年のライブ映像『STOP MAKING SENSE.』がテーマ。ステージで、ヴォーカルのデヴィッド・バーン(David Byrne)が着用していたビッグショルダージャケットや、タックスラックスで80年代の時代感を再現した。パープル、ピンク、オレンジ、ベージュ、グリーン、バーガンディといったカラーパレットと、塩縮素材、レーヨン、キュプラ、合繊、オーガンジー、麻の素材など様々な要素をミックスし、ポストパンクを表現している。
2018年01月31日人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスを舞台に描く、ウィル・スミス主演アクション超大作『ブライト』が、「Netflix」にて全世界配信中。早くも続編の制作が決定するなど世界中で話題となっている本作から、舞台裏を映し出した映像がシネマカフェに到着した。到着した映像では、主演のウィルが「この映画の世界は非常にユニークだ!」「さまざまな世界観が見事に融合しているよ」と絶賛している通り、本作の魅力の1つがその世界観。様々な種族が共存するファンタジー的な世界を舞台に描く本作についてデヴィッド・エアー監督は、「ファンタジー要素を現代社会に融合させなくてはいけない。世界観を作り上げるのに苦労した」とコメント。また、怪物オークのジャコビーを演じたジョエル・エドガートンは、「セットにオーク語を描いた」と言い、エルフやオークなどを違和感なく現実の世界に落とし込むため、わざわざオーク語やエルフ語の設定までしたことも明かされている。そして、ひときわ目を引くオークの特殊メイクについて監督はジョエルと試行錯誤したそう。映像の中では、早送りでオークに変身している様子が映し出されているが、実際には毎日3時間もかかったようで、ジョエルは「僕が特に心配だったのは、メイクアップ用の椅子に3時間座りっぱなしでいることや、ずっと重いゴム製のマスクで顔全体を覆った状態で全編を撮影することだった」と、その状態で演技に加え、精神的に耐えられるのか全く想像がつかなかったと話している。またマスクだけでなく、衣装でも本物の筋肉に見えるように「特注の筋肉スーツを作った」と言い、そのこだわりが垣間見える。ジャコビーとバディを組んだウィルは、そんなジョエルについて本当に役作りが大変だったじゃないかと言い、「特殊メイクのために何時間も椅子に座っていなければいけなかったし、厚さ2cmのラテックスを顔の上に塗った状態で感情を表さなければならなかったんだ。彼は必要な顔の表情が出せるように、メイクのデザインに関しても自ら積極的に働きかけていた。そして最終的には自らのやり方を考え出し、メイクした状態のままで様々な表情が出せるようになっていたんだ。彼には役者として特別なスキルがあるんだよ」と大絶賛している。また、本作では現実感を出したかったと言う監督は、「大胆な作品だ。だからこそ面白く刺激的に感じるだろう」とアピールし、ウィルも「一風変わった視点から社会を見てみてほしい」とメッセージを寄せている。Netflixオリジナル映画『ブライト』はNetflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2018年01月29日ポール・スミス(Paul Smith)の2018-19年秋冬コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク最終日の2018年1月21日(日)に発表された。この日の天気はあいにくの雨。今回のファッションウィークは雨続きで、どんよりした空気に少し嫌気がさしていた。そかし、そんな雰囲気と気分を払拭してくれたのがポール・スミスのショーだった。ドリーミーな色使い、幻想的なモチーフや刺繍によって、会場は来場者皆の気分を躍らせるポジティブなムードに溢れた。カラーパレットは、挿絵画家のエドマンド・デュラックにインスパイアされたロマンティックなコード。ミッドナイトブルー、バーガンディ、エメラルドグリーンなど。絵画のようなプリントは、サイケデリックなフラワーモチーフや優美な月明かりに照らされた風景でとにかくハッピーだ。なかでも、“Dreamer”プリントは特別な存在で、ウールやモヘアのニットに編み込まれている。表が一見トラッドなグレンチェックやブラックウールだとしても、裏地にはたくさんの色を用いたカラフルな世界が広がっている。一方で、あくまでテーラリングがベースなのは、これまでとは全く変わっていない。ただ少し違うのは、ジャケットの着丈を少し長くすることでリラクシングな着こなしを提案していること。これは、80年代にポール・スミスが積極的に提案していたスタイルに基づいたものだ。滑らかなサテンのラペルとプリーツのディテールが特徴的なテーラードコートは、ウールジャカードの袖に踊る妖精のモチーフを表している。シングルジャケットは、千鳥格子とプリンスオブウェールズの2種類のチェック柄をパネル使いで組み合わせたり、暖かく肉厚なウールコートの袖にレザーを組み合わせたりと、色柄のミックスによって構築されている。スーツというアイテムを尊重しつつも、素材、デザイン、着こなしをモダナイズしているのが今季らしさなのだろう。
2018年01月27日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)は、プロスケーター、またアディダスのチームライダーであるナケル・スミスのシグニチャーモデル第4弾「Matchcourt High RX x Na-kel Smith」を2018年1月23日(火)に発売する。「Matchcourt High RX x Na-kel Smith」は、全面が鮮やかなパープルカラーのスケートボードシューズ。アッパーにはスエード生地、サイドにはベルベット素材を使用し、高級感のある仕上がりに。ヒール部分には赤い刺繍が施され、紫×赤のカラーコンビネーションがシューズのシンプルなフォルムに個性を与える。また、アッパーとソールを接着し、高いグリップ力を持つバルカナイズドソールと長時間履いても疲れにくいモールド加工のインソールを搭載。デザイン性だけでなく、スケートボードシューズとして必要な要素も兼ね備えている。【詳細】Matchcourt High RX x Na-kel Smith発売日:2018年1月23日(火) ※店舗によって発売日は異なる。価格:11,000円+税主な取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ/アディダス ブランドコアストア 心斎橋・福岡/アディダス スケートボーディング正規取扱いスケートボードショップ/アディダス オンラインショップ【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (土日祝除く9:30~18:00)
2018年01月25日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)より、チームライダーのナケル・スミス(Na-Kel Smith)のシグニチャーモデル「Matchcourt High RX x Na-Kel Smith」が登場。「Matchcourt High RX x Na-Kel Smith」(1万1,000円)ナケル・スミスのデザイン第4弾となる同モデルは、サイドにパープルのベルベット、アッパーにはスエードを採用。ヒール部分には赤い刺繍を施すなど高級感のある仕上がり。グリップ力を高めるバルカナイズドソールとモールド加工したインソールを搭載し、スケートボードシューズとして必要な要素も兼ね備えている。取り扱いは、アディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウ、アディダス ブランドコアストア 心斎橋・福岡、アディダス オンラインショップ、adidas Skateboarding 正規取扱いスケートボードショップにて、1月23日より順次販売。
2018年01月24日2018年は戌年!愛犬と一緒に家族で、あるいはカップルで、もちろん猫派の人も、初笑い&感動初めに犬映画はいかが?胸が“ドッグドッグ”高鳴る、“ワン”ダフルなおすすめ犬映画11選をご紹介!【LINE UP】★『僕のワンダフル・ライフ』★『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』★『HACHI 約束の犬』★『アイ・アム・レジェンド』★『ミラクル・ニール!』★『マスク』★『わんわん物語』★『ジョン・ウィック』シリーズ2018年公開の注目“犬映画”は…★『キングスマン:ゴールデン・サークル』★『犬ヶ島』★『クルエラ』(原題)★僕の“犬ゴコロ”に気づいて!『僕のワンダフル・ライフ』(2017)『ギルバート・グレイブ』『ショコラ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督の『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『HACHI 約束の犬』に連なる“ドッグシリーズ”の集大成。ゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナードと、4つの“犬生”を生きる主人公ベイリー。自分の命を救ってくれた“最愛の人”イーサンにもう一度出会うために、その魂は何度でも生まれ変わる。そんなベイリーの一途な愛と、人間よりも先にやってくるお別れには号泣必至。犬目線で描かれる、イーサンをはじめとする飼い主たちの“生態”と成長も見どころ。『僕のワンダフル・ライフ』は全国にて順次公開中、2018年3月7日(水)よりブルーレイ&DVDリリース開始。★ハルストレム監督の初期の傑作『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(1985)ラッセ・ハルストレム監督が世界的に注目されるきっかけになった感動のヒューマンドラマ。アカデミー賞監督賞、脚色賞にノミネートされた。舞台は、1950年代のスウェーデン、犬を乗せたソ連の「スプートニク」が宇宙へ飛び立ったころ。12歳のイングマル少年は病気がちの母、いじわるな兄、そして愛犬のシッカンと暮らしていたが、やがて母の病状が悪化、イングマルは叔父さん一家が住む田舎へと引き取られることに。村人たちとの交流と、時に残酷な現実に直面し、成長していく少年の姿が胸を打つ傑作。『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』DVD【HDマスター】は発売中。★あのハチ公の物語にハリウッドが涙した『HACHI 約束の犬』(2009)日本人なら誰もが知る、亡き飼い主を駅前で待ち続けた忠犬ハチ公の物語。脚本を読んで感涙したリチャード・ギアが主演とともに製作として参加。1987年には日本でも『ハチ公物語』として映画化された。寒い冬の夜、迷子の秋田犬を拾い、「ハチ」と名付けて飼い始めた大学教授のパーカー。いつからか、ハチは夕方5時になると、帰宅するパーカーを駅で出迎えることが日課となっていく。ある日、パーカーは大学で倒れ、そのまま帰らぬ人に。それでもハチは駅で彼の帰りを待ち続け…。『HACHI 約束の犬』ブルーレイ&DVDは発売中。★ウィル・スミスが“地球最後の男”に『アイ・アム・レジェンド』(2007)Netflix映画『ブライト』が好評のウィル・スミス主演によるSFアクション。人類が絶滅した近未来、荒れ果てたニューヨークで科学者のロバートは愛犬サムと“ふたりぼっち”。無線で毎日メッセージを流し続けているが、ほかの生存者からの返答はない。蔓延したウイルスを食い止めるため、彼の探究は続くが…。原作はリチャード・マシスンの名作小説「地球最後の男」。やがて待ち受ける“相棒”との別れには、涙が止まらない。『アイ・アム・レジェンド』ブルーレイ&DVDは発売中。★サイモン・ペッグ×伝説のコメディスター『ミラクル・ニール!』(2016)サイモン・ペッグが主演、コメディ界のビートルズと呼ばれる「モンティ・パイソン」のテリー・ジョーンズが監督を務めたエイリアン・コメディ。地球滅亡を企むエイリアンたちに選ばれ、右手を振るだけで何でも願いが叶うミラクルパワーを手に入れた超テキトー男・ニール。そのパワーで喋れるようになった愛犬デニスと地球を救う…より、好きな女性を振り向かせるためにそのパワーを使う!?愛犬の声を務める、故ロビン・ウィリアムズのマシンガントークに初笑い!『ミラクル・ニール!』ブルーレイ&DVDは発売中。★ジム・キャリー&キャメロン・ディアスの出世作!『マスク』(1994)主演のジム・キャリー、映画初出演のキャメロン・ディアスを一躍スターダムにのし上げた大ヒットSFコメディ。ある日、不思議な仮面を拾ったイケてない銀行マン・スタンリーが、何気なくそのマスクを着けてみると、緑の怪人<マスク>に変身!普段のスタンリーとは全く正反対のイケイケキャラとなり、ひと目惚れした女の子にも猛烈アプローチ、次々と大騒動を巻き起こしていく。スタンリーの超絶キュートな愛犬マイロが、マスクを着けてしまうシーンは必見!『マスク』DVDは発売中。★“スパゲッティ”キスがロマンティック『わんわん物語』(1955)犬好きとして知られたウォルト・ディズニーが、人間の最良の友=犬たちの世界を描き、同時に犬の目を通して人間の姿を描いたディズニー動物アニメーションの名作。主人公はコッカースパニエルの箱入り娘レディと、仲間たちの人気と信頼を集める野良犬トランプ。生まれも育ちもまったく違う2匹が出会い、“身分を越えた恋”に落ちる!中でも1本のスパゲッティを食べながらのキスは、アニメーションのみならず映画史に残る名シーンといわれるほどロマンティック。『わんわん物語 ダイアモンド・コレクション』は発売中。★伝説の殺し屋、復活のカギは愛犬!?『ジョン・ウィック』シリーズ(2015/2017)キアヌ・リーブスがキレキレの銃+カンフーのアクション“ガン・フー”を見せ、「完全復活」といわれた大ヒット作。足を洗い、平穏な日々を送っていた伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、ある日、彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震えた彼は、復讐のために独り立ち上がる!その第2弾『チャプター2』でも命を狙われるが、愛犬とともに逃げのびる。だが、今度は全世界の殺し屋からターゲットにされてしまうことに!『ジョン・ウィック:チャプター2』ブルーレイ&DVDは2018年1月10日(水)発売開始、『ジョン・ウィック』ブルーレイ&DVDは発売中。そして、気になる2018年“戌年”公開の注目“犬映画”は…★マナーを重んじる英国スパイが帰還!『キングスマン:ゴールデン・サークル』マシュー・ヴォーン監督が贈る、“秒でアガる”超過激スパイアクションの続編。表の顔は高級テーラー、その実態はスパイ組織の“キングスマン”。ハリー(コリン・ファース)亡き後、謎の敵ゴールデン・サークルの攻撃により“キングスマン”は壊滅。エグジー(タロン・エドガートン)はコテコテにアメリカンな同盟スパイ組織“ステイツマン”に協力を仰ぐことに。前作で、ストリートキッズだったエグジーのスパイ訓練のパートナーとなったのはパグのJB。今回は、ゴールデン・サークルの危険すぎるボス・ポピー(ジュリアン・ムーア)の“ロボット愛犬”にもご注目!『キングスマン:ゴールデン・サークル』は1月5日(金)より公開、『キングスマン』ブルーレイ&DVDは発売中。★RAD野田洋次郎ほか超豪華声優陣が参加『犬ヶ島』『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督最新作。日本を舞台に、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描き出す。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグらハリウッド俳優に加え、「RADWIMPS」の野田洋次郎、夏木マリ、オノ・ヨーコらが声の出演を果たす。2月15日(現地時間)より開催される第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、オープニング作品として上映される。『犬ヶ島』は2018年春、日本を含む全世界にて公開。★エマ・ストーンがディズニーヴィランに!?『クルエラ』(原題)ディズニー・アニメーション『101匹わんちゃん』(1961)に登場するクルエラ・デ・ヴィルを、『ラ・ラ・ランド』でオスカーを獲得したエマ・ストーンが演じる実写作品が製作中。ベテラン女優グレン・クローズが同役を演じた実写版『101』(1996)、『102』(2000)とは異なり、クルエラが異常なまでにダルメシアンにこだわる人物になってしまった、その経緯を描く物語となる模様。監督にはAmazonオリジナル「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のアレックス・ティンバースが抜擢。詳細を楽しみにしていて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Leeジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2018年01月01日世界中が注目する映画の祭典で巻き起こった、前代未聞のハプニングは、この後に次々と世間を騒がせる「予想の斜め上いく」出来事の序章だった?いろんな意味で大いに揺れた2017年の映画界をふり返ります。★前代未聞の珍事、アカデミー賞で作品賞発表ミス現地時間2月26日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第89回アカデミー賞授賞式で「作品賞の発表を間違える」という前代未聞のハプニングが発生した。ご存じの通り、作品に輝いたのは『ラ・ラ・ランド』ではなく、『ムーンライト』。原因は授賞式本番中に、受賞結果が入った封筒をプレゼンターに手渡す監査法人による“人為的ミス”だった。混乱するステージ上で、神対応した『ラ・ラ・ランド』関係者に称賛の声があがるという皮肉な幕引きとなった。★Netflix映画は「映画」なの?議論が巻き起こる5月に開幕した第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にNetflixオリジナル映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(ノア・バームバック監督)、『オクジャ/okja』(ポン・ジュノ監督)が出品されたが、「映画館で上映されてこそ映画では?」という議論が巻き起こり、映画祭の期間中には、ボイコットや上映妨害といった憂き目にあった。一方、Netflixは今年に入り、ブラッド・ピット主演の戦争ドラマ『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』、ウィル・スミス主演のSFアクション大作『ブライト』といったA級スター投入の話題作を次々配信。両作品とも主演俳優を来日させたジャパンプレミアを実施する力の入れようだ。ひとつ言えるのは、プロデューサーや監督、俳優にとって、クリエイティブな自由を保障するNetflixの姿勢(&潤沢な資金)が魅力的だということ。逆に言えば、既存のスタジオでの映画製作が、どんどん窮屈になっているのも事実なのだろう。★今年も続々、“ちょっとヘン”な邦題問題20世紀フォックス映画は6月9日、配給を手がける『ドリーム 私たちのアポロ計画』(原題:Hidden Figures)の邦題を『ドリーム』に変更すると発表した。映画がマーキュリー計画を扱っており、「アポロ計画」という副題が内容に即していないと批判が寄せられたため。当初は、「宇宙開発を描く映画」だと印象付ける目的があったようだが、さすがに飛躍が過ぎたと言わざるを得ない。いまも昔も物議をかもす映画の邦題問題。ガイ・リッチー監督の『キング・アーサー』(原題:King Arthur: Legend of the Sword)は当初、『キング・アーサー 聖剣無双』で公開される予定だったが、諸事情で変更になった。みんな大好き『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編は、なぜか邦題が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に…。リミックスって何?ちなみに原題はストレートに“Guardians of the Galaxy Vol. 2”。シリーズものではないと印象付けたい気持ちは、分からないではないけど…。★『銀魂』一人勝ち!コミック実写は明暗くっきり大ヒット作がなく、例年に比べて低調だったと言わざるを得ない邦画実写。その一因として、『3月のライオン』『無限の住人』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『東京喰種トーキョーグール』など、漫画原作の注目作が伸び悩んだことが挙げられる。そんななか、小栗旬を主演に迎え、空知英秋の人気コミックを実写化した映画『銀魂』(7月14日公開)が大ヒット。興収は40億円に迫り、今年の実写ナンバー1に!2018年夏の続編公開も決まり、まさに一人勝ち状態だった。ちなみに『銀魂』に続く実写第2位は、興収約35億円の『君の膵臓をたべたい』…、って、こっちも小栗さん出演してるし!★国内興収70億円超え!ミニオン旋風が吹き荒れる人気シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日に公開され、最終的に国内興収73億円(配給発表)の大ヒットを記録した。シリーズ第1作の公開から、わずか7年間。今年の春には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に新エリア「ミニオン・パーク」がオープンし、その人気はもはや国民的だ。同シリーズを手がけるイルミネーション・エンターテインメントは今年、『ペット』『SING/シング』も連続ヒット。絶対王者であるディズニーに対抗できる、唯一のアニメスタジオとして存在感を増している。(text:Ryo Uchida)
2017年12月28日セレブたちにとって、家族と過ごせるクリスマスはやっぱり特別なホリデー。お茶目なセーターやコスプレしたり、お菓子作りに励んだり、楽しいひとときを送る様子がSNSに投稿された。定番!ちょっとダサいデザインの「アグリーセーター」を披露クリスマスといえば、ちょっとダサいデザインの「アグリーセーター」を着るのも定番。待ちかねて誰よりも早く、12月1日にセーター姿をアップしたのはデヴィッド・ベッカム。「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウがサンタ帽をかぶって「雪よ降れ(LET IT SNOW9)と書かれたトレーナーを着て、自宅でポーズ。ツリーの前で「ママに私が本物か聞いてごらん(ASK YOUR MOM IF I’M REAL)」と書かれたサンタがウインクしているセーターを着たのはジャスティン・ティンバーレイク。「子どもたちを寝かしつけたすぐ後に、その子たちが置いたクッキーを食べたリアル・サンタたちに」と世のお父さんたちにエールを送った。Netflixの「ストレンジャー・シングス未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウンもツリーをバックにトナカイ模様の赤いセーターに、ファンへのメッセージ動画をアップ。セーターはもう古い!? 美ボディ披露組セーターはもう古い、着ない!とばかりにトップレスでせっせとツリーに飾り付けをする動画をアップしたのはジャスティン・ビーバー。キラキラのツリーに負けじと、マライア・キャリーはセーターではなく、ステージ衣裳姿で登場。痩身手術の甲斐あって、すっきりスリムになったボディを披露した。アットホームなファミリー・ショットがたくさん!先週、『ブライト』で来日会見を行ったウィル・スミスも帰国し、妻のジェイダ・ピンケット・スミスの号令で、息子のジェイデン、娘のウィローも一緒に家族4人でセーター姿をアップ。妹のノアを真ん中に挟み、姉のブランディとお揃いのセーターを着た3ショットを投稿したのはマイリー・サイラス。インスタグラムには両親や兄弟姉妹、祖母も一緒の家族勢揃いの1枚もあった。今年は例年以上に、アットホームなファミリー・ショットがたくさん。来年3月30日に主演作『ヴァレリアン千の惑星の救世主』が公開になるデイン・デハーンは今年パパになり、愛する妻子と愛犬も一緒にグリーンエルフになったコラージュ画像をアップ。ナオミ・ワッツは美形の息子2人とお揃いのルームウェアにサンタ帽でポーズ。来年還暦を迎えるマドンナは子どもたち6人と笑顔で記念写真。一時は反抗期で父ガイ・リッチーの元に身を寄せていた長男ロッコも仲良く写っている。ジジ・ハディッドは交際中のゼイン・マリクと一緒に、実家でジンジャーブレッド・ハウス作り。母のヨランダが自身のアカウントにアップした。家族とくつろぐセレブたちの表情は、日常の一コマのような自然体。楽しい年の瀬を過ごしていることだろう。(text:Yuki Tominaga)
2017年12月28日歌手のサム・スミス(25)と俳優のブランドン・フリン(24)の2ショット写真が、ブランドンのインタグラムで公開された。2人は10月から交際中ではあるものの、インスタグラムに2人の写真を投稿するのは今回が初めて。ブランドン・フリンとサム・スミス(C)BANG Media International投稿された写真では、2人がユニコーン型の移動用枕を身に着けている姿に「ロンドンでのレアな目撃写真」とコメントが付けられている。またブランドンは、ストーリー機能でサムが雪の結晶の形をしたメガネをかけている姿を投稿し、ハートの絵文字を付けた。以前、サムはブランドンが有名人としての気分をある程度理解してくれることがうれしいと語っていた。2人一緒の姿がカメラに収められたことについて「僕らは写真に撮られてることに気づいていなかったから、その事態を飲み込むのは不思議な気分だった。でも僕は久々にすごく幸せなんだ。あの写真のおかげで物事の進みがせかされているけど、とりあえず自分が幸せだっていうことは分かっているから、今後のことはこれから次第さ」「今は付き合い始めたばかりだけど、自分の状況をある程度分かってくれる人と付き合うのは気分が良いね。過去の交際ではこの仕事がネックになったりしていたんだ。分かってもらうのが難しいし、僕のこの生活には関わりたくないと思う人もいるからね」と語っていた。そんなサムだが、時に自分勝手な恋人になることも必要だという恋愛観を語っていたこともあった。(C)BANG Media International
2017年12月28日「悪役を演じてみたかったの」。こう言いながら微笑む姿はチャーミングで可愛らしくもあるが、『ブライト』に登場するノオミ・ラパスは美しく、恐ろしい。彼女が演じたレイラは階級社会の頂点に立つエルフであり、残忍で獰猛なリーダーだからだ。異種族が入り乱れる争いの中で、レイラは人間のウォード(ウィル・スミス)とオークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)に牙をむいてくる。「私は演じる役を理解したいと思っている。執着と言ってもいいほどにね。悪役を演じたかったのは、役の中にハートを見つけるのが大きな挑戦だと思ったからよ。なぜ彼女はそうなったのか?たとえ残酷な行いでも理解し、正当化しなければ演じられない。レイラを理解する鍵は、彼女の痛み、夢、情熱にあったわ。かつて存在していた古い世界の秩序を取り戻せば、エルフにとって美しい世界が訪れると彼女は信じているの」。さらにもう1つ挑戦だったのは、そんなレイラの内面をアクションで表現すること。台詞ではなく、流麗なキックや俊敏なガンファイトが彼女を物語る。「まさに挑む気持ちだったわ!完璧で美しい戦い方をするのがエルフだし、レイラは静謐なキャラクターだからちょっとした動きにも意味があるの。彼女の静寂と激しい葛藤。そのバランスを見つける必要があった」。また、「エルフの瞳になるのは大変。コンタクトを入れているのだけど、乳白色がかってよく見えなくなるから戦いにくいの。歯も喋りづらかったわね。変な発音になってしまうから、ひたすら練習した」と語るように、エルフだけにレイラは外見も特徴的。ただし、ノオミ・ラパスという人はそもそも、作品ごとに印象が大きく異なる。「そう言ってもらえて嬉しいわ。繰り返したくない気持ちが強いの。挑戦したいし、新しい方向に行きたい。それは人生も一緒ね。私自身も、役柄も、常に変わり続けようとしている」。では、素顔のノオミ・ラパスはどんな人?単刀直入にこう聞くと、「誰にも分かりっこないわね(笑)!」との答えが。「私は私。ただ、自分を見失うことはあるわ。それくらい深く役に入り込むから。例えば、(7つ子の姉妹を1人7役で演じた)『セブン・シスターズ』のときは悪夢にうなされた。役ごとに靴も違ったから『今日の撮影はどの靴で?』とみんなに聞くのに、誰からも返事をもらえなくて裸足で撮影現場に行く夢を見たの。パニックよね(笑)。そうやって、役が人生を浸食することはたまにある」。『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』『プロメテウス』などにも出演し、いまや国際的スターに。現在への足掛かりとなったのは「ミレニアム」シリーズのリスベット役だが、「こうなるとは全然予想していなかった」と明かす。「母国のスウェーデンは小さい国だから、国外で活動するだろうとは思っていたけど。7歳のときから、『いつかニューヨークに住む!』と言っていたくらいだし(笑)。ハリウッドを夢見ていたわけではないけど、最高の才能と仕事をしたいとは思っていた。だから、いまの私はすごく幸せ。世界を見て回れるしね。東京の街を散策した昨晩も、それを噛みしめたわ。映画を撮りたいくらい素敵だもの。ただ、あまりにも旅が多いから、いまの自宅はロンドンだけど故郷は心の中。ルーティーンを決めて、それをこなすことで日常を作り、自分を保つの」。自分を保ちながら、世界を駆け巡る。そんな彼女のモットーは「オープンであること」だそうだ。「ものすごく裕福な家庭で育ったわけでもないから、夢のために戦い続けてきた。何者になるのか、どの道を行くかは自分次第だとずっと信じてきたの。夢は何なのか?何がしたいのか?と常に問い掛けているし、そんな自分を開放するようにしている。日本もそうだと聞いたのだけど、スウェーデンでは自分の気持ちを隠す傾向にあるの。感情を人にさらすよりは、抑える。家族の間でさえもね。そんな風潮を壊そうとしているところが、私にはあるかもしれない。だって、役者は感情とリンクするものだから。様々な感情を抱くことを恐れてはいけない。悲しみでさえもね」。「作品選びの際は、脚本、役柄、監督のコンビネーションが大事。仕事をしたい人は数えきれないけど、いま思いついた監督はアン・リー、ダーレン・アロノフスキー、キャスリン・ビグロー。クリスチャン・ベールとはいつか絶対に共演したい!」とのこと。『ブライト』への出演も「見たことのない作品世界、魅力的な悪役、監督のデヴィッド・エアー」のコンビネーションが決め手だった上に、Netflixとのタッグにも心惹かれたという。それでは最後に、ウィル・スミス&ジョエル・エドガートンにもした質問を。映画館で観たことはないけれど、自分にとって大切な1本になっている映画は?「トニー・スコットの『トゥルー・ロマンス』ね。14歳のときにテレビで見て、夢中になったわ。本当に大好きで、何度も何度も観たの。いまも大切に思っている作品よ」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2017年12月25日人間、オーク、エルフら、異なる種族が共存する世界。となると『ロード・オブ・ザ・リング』のような情景が浮かんでくるが、『ブライト』の舞台はロサンゼルス。そこには住宅街もあれば、荒廃した地域もあり、街の治安を守る警察もある。ウィル・スミス演じる人間ウォードとジョエル・エドガートン演じるオークのジャコビーは、ロサンゼルス市警でバディを組む警官だ。ただし、2人の間には正義に対する温度差があり…。日本の地を踏むこと14回目の“来日ベテラン”、ウィルがまずは役柄をこう語る。「ウォードもかつてはジャコビーのように、警官として世の中を変えたいと思っていた。けれど、いつからか世の中の腐敗を悟ってしまったんだ。そんなウォードにとってジャコビーの純粋な正義は忌々しくもあり、その純粋さが自分の足を引っ張る気すらしている。けれども本当はジャコビーの純粋さこそが、邪悪な世界で生き延びる唯一の術なのにね」。一方、「初めての日本をすごく楽しんでいるよ」と微笑む“来日新人”、ジョエルは、物語の中でも新人の立場にある。ジャコビーはオーク史上初めて警官になったばかりだ。「ジャコビーの願いは、自分を世の中に受け入れてもらうこと。それには信頼し合うことが必要だと考えていて、だから彼は何でも信頼して素直に聞き入れてしまう。誰かが何気なく放った一言さえもね。僕ら全員が彼のようであれば、世界は変わるんじゃないかな」。そんなウォードとジャコビーが、大きな戦いの渦に巻き込まれていく。ダイナミックで壮大な展開だが、同時に身近な手触りもあるのが面白い。「現実の問題を語りながら作品世界を作り上げられるのが、SFの長所」とウィルが説明する。「普通の映画では語りがたい部分も、ファンタジーでコーティングしてね。『ブライト』の世界はエルフが頂点、オークが底辺、人間がその中間にいて、ジャコビーは警官仲間からいじめに遭っている。実はフィラデルフィアにいた17歳の頃、僕も彼みたいな思いをしたことがあった。僕が演じたのはジャコビーではないけれど、そのときの経験は作品世界を生きる上で活かされているかもしれない。現実を語る物語だからこそ、そういったアプローチもできたんだ」。「いまのウィルはいつも僕をいじめているけどね。カメラの前以外で(笑)。それも役作りになっているだろう?」と冗談を言うジョエルも、「現代のアメリカには人種差別がある」と話す表情は真剣だ。「そして、差別は悪いことだと認識され、隠されている。『ブライト』の世界ではオークがあまりにも普通に嫌われていて、嫌いだと言っていいことにすらなっているから前時代的ではあるかもしれない。でも、差別があるのは同じだよ」。エンターテインメントの中に、メッセージを込める。数多くのヒット作を放ってきたウィルも、監督や脚本家としても活躍するジョエルも、それを成してきた。「僕の役目は、人々の人生をよりよくすること」とウィルが断言する。「その考えが根幹にあるから、語る物語にもそれを求めるし、1日25~30回は自分に問い掛ける。これによって人々の人生はよりよくなるのだろうか?とね。朝を迎えてベッドから起きるときも。自分や周りの人たちの人生をよりよくするための何かを、世界に向けて発信したいんだ」。ウィルの言葉を受け、「僕はもっと身勝手だから、自分の人生をよりよくする方法を考えるだけ」と笑うジョエルだが、もちろん冗談。「4~5か月かけ、家を離れてまで作品に携わるのは、大切なことを伝えたいから、または娯楽を提供したいから。僕にとって監督すること、脚本を書くこと、演じることはすべて同じ意味を持つ。物語を伝えたいんだ。新しいものを生み出すのは聖なる行為であり、そうできる立場を真摯に受け止めて自分にプレッシャーもかけている。楽しんでやっているよ」。そして今回、2人が選んだのがNetflixで配信される映画の製作。記者会見ではプロデューサーのエリック・ニューマンが「黒澤明が大好きで全ての作品を見ているが、どれも映画館では観ていない。けれど大好きなことに変わりはない。テレビ画面で観ても映画への愛は損なわれないと思う」と持論を述べていたが、2人の意見は?「彼の話を聞いて、面白いなと思ったんだ」と、ウィルが頷く。「だって、クラシック映画を映画館で観る機会はほとんどないだろう?でも、僕は『戦場にかける橋』も『カサブランカ』も『北北西に進路を取れ』も大好きだ。映画館で観た方がいいのかもしれないけど、映画館で観たことがなくても大好きだし、大切な映画だと思っている。シェイクスピア作品だって、大画面で観ることはあまりないよね」。ジョエルが続ける。「僕の子ども時代は80年代で、アーノルド・シュワルツェネッガーもシルヴェスター・スタローンもみんな頭を蹴られたりしていた(笑)。インディ・ジョーンズもね。そんな彼らの姿を僕は映画館以外でも目にしていたし、70年代の素晴らしい映画はVHSでむさぼるように観た。それが僕の原点になっているんだ。最も大事なのはストーリー。フォーマットは一番の問題ではないと思う」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2017年12月22日米俳優のウィル・スミスが12月20日(水)、都内で行われたNetflixオリジナル映画『ブライト』の来日記者会見に出席。質疑応答中、記者席に“乱入”したり、会見終了後にはテーブルや椅子の撤収を手伝ったりと、持ち前のサービス精神を発揮した。■「質問は?僕のマイクを貸してあげるよ」(ウィル・スミス)会見が始まり、男性記者が指名されると、ウィルは「質問は何だい?僕のマイクを貸してあげるよ」とステージから降壇し、自分のマイクを手渡し。そのまま、記者の質問が終わるまで、記者席に留まった。まさかの展開に、当の記者も「心臓が飛び出そう」と緊張&感激していた。また、会見が終わり、会場のスタッフが壇上のテーブルや椅子の撤収を始めると、ウィルも率先して“お手伝い”。スタッフも止めるに止められず、ウィルの厚意を受け入れた。■大スターのウィル・スミスが、Netflix映画に見出した価値とは?人間とさまざまな種族が共存している“もう一つのロサンゼルス”を舞台にしたアクション超大作。人間と怪物オークの警官コンビが、地球の命運をかけた大バトルに巻き込まれる異色のバディー映画だ。「一般的な映画スタジオで、製作費1億ドル規模の作品を作ろうとすると、クリエイティブな面でいろんな制約が生まれるんだ。『PG-13にしろ』とかね。でも、Netflixは内容について口出ししたりし、規模が縮小されることもない。いろんなことにチャレンジすることが俳優生命にとっても大切だしね。映画館で映画を観るのと同じような興奮と感動を味わえるかは、未知数だと思う」(ウィル)■デヴィッド・エアー監督『スーサイド・スクワッド』について釈明会見にはウィルをはじめ、共演するジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督、プロデューサーのエリック・ニューマンとブライアン・アンケレスが出席した。ウィル演じるウォードの相棒で、オークの警官ジャコビーを演じたジョエルは「オークは社会的な地位が低くて、みんなに虐げられている。もちろん、本人が望んだことじゃないし、種族の違いを超えて、個人の良さを分かってほしいと願うキャラクターなんだ」。一方、上流階級に属するエルフを演じるノオミは「アクションは大好きだけど、大変だった。人間役なら、ミスを活かすこともできるけど、エルフは完ぺきで決して失敗しないから…」と苦労をふり返った。エアー監督は賛否両論巻き起こった『スーサイド・スクワッド』で、ウィルとタッグを組んでおり「あの作品については、責任も感じているし、多くのことを学ぶ機会になった」と釈明。「その経験を『ブライト』に応用できたし、最高の環境で映画が撮れた。力強いメッセージを感じてもらえれば」とアピールしていた。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日12月22日よりNetflixで全世界同時オンラインストリーミングする映画『ブライト』のジャパンプレミアが19日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のウィル・スミスをはじめ、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督が出席した。映画『ブライト』のジャパンプレミアに登場したウィル・スミスNetflixのオリジナル映画として製作された本作は、ウィル・スミスを主演に映画『スーサイド・スクワッド』などを手掛けたデヴィッド・エアー監督がメガフォンをとった作品。人間と様々な種族が共存している"もう一つの世界"のロサンゼルスを舞台に、異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で謎の少女と魔法の杖(マジック・ワンド)に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく、というストーリーとなっている。演じたウォードというキャラクターについてウィル・スミスは「警官なんですが、私が演じたキャラクターは多くの人に対して人種差別や偏見を持っています」と説明。続けて「本当にこの映画の中では、どうやって人間同士関わり合うのか、いじめたりいじったりしていく中で友情が芽生えていくというお話になっています」と解説しながら、「本当にこの寒さの中でずっと待っていただいて、本当にうれしく思います。Netflixで12月22日に配信します。どうぞよろしくお願いします」とアピールしていた。来日は1年3カ月ぶり14度目となるウィル・スミス。親日家として知られる彼は、日本のファンを前にして「ウォ~! イエ~イ!」と何度も叫ぶなど、ステージ上ではテンションも高く、「(宣伝活動として)最高の地(日本)を最後に残しておきました、とっても興奮しています」と終始ご機嫌で、「早くこの寒さから皆さんを解放したい!」と寒空の中で待ち続けた日本のファンを気遣った。
2017年12月20日主演を務めたNetflixオリジナル映画『ブライト』を引っさげ、ウィル・スミスが14度目の来日!12月19日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミアに駆け付け、ステージ上で“斎藤さんだぞ!”ポーズを披露する場面も…?■寒さを気遣い神対応!ジャパンプレミアにはウィルをはじめ、共演するジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督が出席。この冬一番の寒さを記録するなか、ウィルは持ち前のサービス精神を発揮し、「一刻も早く、この寒さから皆さんを解放してあげたい!」と言いながら、ファンへのサインや写真撮影に神対応していた。一方、プレミアを華やかに盛り上げるべく、セクシーなドレスに身を包んだノオミだったが、あまりの寒さにギブアップ寸前?その様子に気づいたジョエルが、自分が来ていたジャケットを脱いで、ノオミに着せてあげるという紳士的な対応を見せた。そんな2人のやりとりに、ウィルも負けじと自分のジャケットを脱ごうとしたが、その仕草は偶然にも“斎藤さんだぞ!”ポーズにそっくりだった。■ジョエル「特殊メイクよりウィルとの演技が…」人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台のアクション超大作。異なる種族の警察コンビ、人間のウォード(ウィル)と怪物オークのジャコビー(ジョエル)が、巡回中に謎の少女と“魔法の杖”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。ウィルは「この世界はエルフが最上位で、オークは社会の底辺。人間はその中間なんだ。僕が演じるウォードも、最初はオークに対して偏見を持っているんだけど、次第に友情を育んでいく。ユニークなバディ映画だよ」とアピール。3時間の特殊メイクで、オークになりきるジョエルは「特殊メイクより、ウィルを相手に演技するのが大変だよ!」と笑いを誘った。また、2人を窮地に陥れるエルフを演じるノオミは、「エルフらしい滑らかな動きを意識した。格闘シーンは大変だったけど、ウィルがいろいろフォローしてくれた」と回想。ウィルとは『スーサイド・スクワッド』でもタッグを組んだエアー監督は、「魔法が存在する不思議な世界が舞台で、アクションやユーモアもたっぷり。Netflix史上最大規模の作品で、監督を務めることができて光栄」と話していた。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日<応募〆:12月3日>12月19日に実施される、Netflixオリジナル映画『ブライト』(12月22日全世界同時配信)の舞台挨拶付き試写会に、10組20名様をご招待します。日時:12月19日(火) 19時30分~会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区六本木6-10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)ゲスト:ウィル・スミス、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督(予定)・当日はマスコミの取材が入る場合があります。予めご了承ください。・イベント内容や登壇者が変更、または中止となる場合があります。・転売、譲渡、及びオークションへの出品等は違法行為となります。○Netflixオリジナル映画『ブライト』情報人間と様々な種族が共存している"もう一つの世界"のロサンゼルスが舞台を舞台に、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)という、異なる種族の警察官が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と<魔法の杖(マジック・ワンド)>に出会い、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていく。○応募要項■応募期間:2017年11月29日から2017年12月3日23:59まで■内容:Netflixオリジナル映画『ブライト』舞台挨拶付き試写会プレゼント■当選人数:10組20名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年11月29日ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが、自身が主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』を引っ提げ、来日することが明らかになった。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と<魔法の杖(マジック・ワンド)>に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていくというストーリー。そして今回、本作の主人公で人間の警官ウォードを演じたウィルの来日が決定。ウィルの来日は、昨年夏の『スーサイド・スクワッド』以来の約1年ぶりで、親日家でも知られるウィルは今回が14回目の来日となる。さらに、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ブラック・スキャンダル』などに出演し、本作では相棒の怪物オークのジャコビーを演じるジョエル・エドガートン、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』『プロメテウス』『セブン・シスターズ』に出演し、本作では謎めいたエルフ役のノオミ・ラパス、そして監督のデヴィッド・エアーも共に来日。本作のプロモーションのため、各国を回るワールドツアーを行うことが決定し、その最終地が日本・東京(12月19日予定)になることも明らかになった。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年11月21日ウィル・スミスが『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督と再タッグを組んだNetflixオリジナルのアクション超大作映画『ブライト』。このほど、その斬新な世界観が明かされる予告編と新たな場面写真が公開された。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と“魔法の杖(マジック・ワンド)”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていくスリリングなスペクタクルアクション大作であり、ウィルならではのユーモアも散りばめられた本作。このたび、主人公ウォードを演じたウィルと、相棒のオークであるジャコビーを演じたジョエル・エドガートンが本作の魅力について明かした。とにかく本作の斬新さに最も惹かれた、というウィル。「僕は、この作品の“斬新さ”に凄く惹かれたんだ。この作品は、『トレーニング・デイ』のようにとてもリアルでハードでありながら、『ロード・オブ・ザ・リング』のような要素も併せ持つんだよ」。さらに相棒役ジャコビーを務めたジョエルは、「それにどこか『第9地区』みたいな要素もあるね。映画の中では、オークやエルフたちと人間が当たり前のように一緒にいるんだ。とても自然な形でね」と語り、ハードなポリスアクションでありながら、SFファンタジー要素がある世界観に触れている。続けて「そしてこれは間違いなくバディムービーでもある」と話すジョエル。ウィルも「『48時間』のような雰囲気があるんだよ。あの映画はニック・ノルティとエディ・マフィーのバディムービーだけど、そこには人種間の問題を乗り越えてゆくという要素もあった。そこがとても通じるものがあるし、この作品のいい部分だね」と語っている。公開された新たな画像と予告には、壮絶なカーチェイスと銃撃戦を繰り広げながら、謎の少女と魔法の杖を守り通そうとするウォードとジャコビーの“バディ”の姿が映し出されていく。魔法の杖を持つ謎の少女は『ヴァンパイア・アカデミー』のルーシー・フライ、彼らの前に立ちはだかるキレキレのアクションを見せる妖しい美女はノオミ・ラパス、また“エルフ”のような佇まいのエドガー・ラミレスらの姿も見える。数々の大ヒット映画の要素を持ち合わせつつも、ファンタジーとハードなアクションが絶妙にマッチした斬新な映像、そしてエアー監督の『スーサイド・スクワッド』を思わせるクールなサウンドトラックにより、全く新しいジャンルを生み出している。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月26日ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』。このたび、主演を務めるウィル自身が、本作の刑事アクションのハードさとファンタジーが巧みに調和した斬新な世界観について語るコメントとともに、新たな特別映像と場面写真が到着した。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう1つの世界”のロサンゼルスが舞台。人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)という、異なる種族の警察官が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と“魔法の杖(マジック・ワンド)”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていく、スリリングなスペクタクルアクション大作。主演を務めたウィルは、「舞台設定にすごく興味を惹かれたよ。2つの世界がぶつかり合うような街で、タフでハードコアな警官ドラマがオークや妖精と共に描かれるんだ。まるで『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観を現代と混ぜて描くようなアイディアに興奮したよ」と、その設定の斬新さを激白。「最初は一見、普通の世界に見えるんだけど、すぐに何かが少し違うのを感じると思う。だって、ウォードは奥さんに『外にいるいつも鳥の餌を食べちゃう妖精を退治して』って当たり前のようにお願いされるんだ。外に出ると、20cmくらいの奇妙な妖精が鳥の餌を食べていて、彼は妖精退治をしなくちゃならなくなる。本格的な警察ドラマと同じような感じで、“妖精”の対応に呼ばれるんだよ?(笑)それって最高じゃない?」。また、今回到着した特別映像でも、その斬新な設定や世界観を垣間見ることができる。ウィル演じる、過去にオークによって仲間を失ったトラウマを持つ警官ウォードが、人間の警官仲間から疎まれているオークのジャコビーとタッグを組むことになる。まさにいま、世界が直面する多様性の問題にも通ずるテーマであり、単なるアクションに終わらない深いメッセージを投げかける作品ともいえる。インパクトのある特殊メイクで、ウォードの相棒を務める警察官ジャコビーは、『ゼロ・ダーク・サーティ』から『ラビング 愛という名前のふたり』、ジェニファー・ローレンス最新作『レッド・スパロー』まで演じ分ける実力派俳優ジョエル・エドガートン。監督は、ウィルと組んだ『スーサイド・スクワッド』やブラッド・ピット主演『フューリー』のデヴィッド・エアーが務めている。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日サム・スミスが「僕はどうしようもなくシングル」と彼氏がいないことをラジオ番組で嘆いたのが先月。それから1か月経たずして素敵な恋人ができたようだ。先日、サムは「13の理由」でジャスティン役を演じているブランドン・フリンとニューヨークでデートしている姿が目撃された。「E!News」によれば、サムは道で立ち止まるとブランドンの口に熱いキス!歩いている間もサムはブランドンの肩に腕を回し、ブランドンが自分の肩の上のサムの手にそっと手を添えるというアツアツぶりを見せつけた。ウェストヴィレッジではランチ、シーフード・レストランの「CATCH NYC」ではディナーやお酒、ダンスを楽しんだという。さらに、2人はブロードウェイにも足を運んで「ディア・エヴァン・ハンセン」を鑑賞。サムは主演のベン・プラットに「鼻水を垂らして泣いちゃった!」とツイートするほど感情を揺さぶられたようだ。ブランドンは9月18日に「平等」と書かれている七色の旗の画像をSNSに投稿し、自分をLGBTのコミュニティの一員として平等を唱えるメッセージを掲載していた。サムの以前は「13の理由」で共演したアレックス役のマイケル・ヘイザーとの交際がうわさされたことがある。(Hiromi Kaku)
2017年10月05日東京・神楽坂にあるキュレーションショップ「ラカグ(la kagu)」と、デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)のコラボレーションによるイベント「Paul Smith loves la kagu」が、10月7日から11月20日まで開催される。ラカグは、ポール・スミスが来日の際に必ず立ち寄るお気に入りのショップのひとつである、ということをきっかけに実現したこのコラボレーション。ポールが自らキュレーションするイベントは、本人のアイデアのもと、ART・PHOTOGRAPHY・ARCHITECTURE・FOOD・TRAVEL・GRAPHICS・MUSIC・LOVEの8つのテーマを定め、それぞれポールの私物や撮りためた写真、セレクトした書籍を展示する。天井にはポールのセンスを感じさせる大量のヴィンテージスカーフが飾られ、またApple Musicで配信しているプレイリストからラカグが選曲した音楽も楽しむことができる。さらに、イベント初日には来日するポール・スミスを迎え、展示される写真にまつわるエピソードを含めたスペシャルなトークイベント(※満席)の開催も予定されている。そして今回のイベントの開催を記念し、スペシャルアートワークを施したたくさんの数量限定アイテムも登場。フロントに、赤いハートマークのコラボレーションロゴをあしらったショルダーストラップ付2WAYトートバッグ(5色/各4,500円)や、特別に生地から編み上げたTシャツ(5色/各8,000円)、オリジナルの四六判ノートブック(1,500円)、ポールの直筆サインが入ったラビットの陶器(8色/各9,800円)、コットン100%のハンカチ(2,000円)、マグカップ(2,000円)がラインアップする。加えて、ポールの想いが詰まった本人所有の1点もののお宝アイテムも販売される。ポールがティーンエイジャーの頃から通っているウエストロンドンのポートベロー・マーケットで出会ったヴィンテージ レザージャケット(20万円)を始め、ロンドンのオフィスにあるコレクションのうちの1つであるマッチ箱ラベルコレクション(5万円)、11歳のときに初めて父から贈られたというカメラ「コダック レチネッテ」(8万円)、1960年代にアメリカで大ヒットしたオモチャ「Mr.Machine」(2万円)、サイクリングが趣味であるポールの膨大なジャージコレクションの中から選んだピンクとブルーのジャージ(2色/各2万円)、プロのサイクリストを目指していた時代に愛用していたキャップ(各5,000円)、職人が集まるクラフトフェアで手に入れたという職人手作りの機械式フラガール(1万5,000円)が用意される。さらに、ポールが好んで食べるメニューやイギリスでなじみ深いメニューをラカグ1階喫茶「マドラグ」で再現したフード&ドリンクも登場。ポールが通うカフェでよくオーダーするサラダで、メニューの名づけ親となった「Hedge Salad」(パン付き/800円)、イギリスおなじみのメニューでバー形状のフレンチフライにマッシュドピーを添えた「Fish & Chips」(1,400円)、ペンネパスタをベースにバターソースで味付けした「Pasta Ospedale」(1,000円)が提供される。また、ポール・スミスが日頃から愛飲している歴史あるワイン商ベリー・ブラザーズ&ラッドのワイン「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu RED」と「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu WHITE」(各3,000円※店頭販売限定)が用意される。イベントに向けて、特設サイト()も期間限定でオープン。【イベント情報】「Paul Smith loves la kagu」会期:10月7日~11月20日会場:la kagu 2階 SOKO SPACE住所:東京都新宿区矢来町67
2017年10月02日ポール・スミス(Paul Smith)が、東京・神楽坂の商業施設「ラカグ(la kagu)」とコラボレーションイベントを開催。期間は、2017年10月7日(土)から11月20日(月)まで。デザイナー、ポール・スミスが来日するとき必ず訪れるというお気入りショップ「ラカグ」。本イベントでは、ポール・スミス自らのキュレーションのもと、写真の展示や、トークイベント、そしてコラボレーションアイテムの販売などを行う。メインであるエキシビションでは、アートや音楽、旅行をテーマに、ポール・スミスの頭の中を覗いているようなカラフルでアーティスティックな空間を作り上げた。会場の壁には、彼が撮り溜めた写真や私物が飾られ、天井には自身の大量のヴィンテージスカーフのコレクションが。さらに、お気入りの本や音楽も楽しむことができる。モダンでありながら英国らしい伝統的な上品さを感じさせる彼のデザインの源泉が、垣間見れる展示だ。また、この機会でしか手に入らないコラボレーションも展開する。”Paul Smith loves la kagu”と描かれたロゴを配したトートバッグやTシャツが登場。手書き風のラフなタッチがキュートなロゴだ。さらに、本人所有の1点ものも特別に販売する。ヴィンテージのレザージャケットは、彼が10代から通うマーケットで手に入れたもの。長年愛着した独特の味わいと、裏地の赤や青のカラーが絶妙な1枚だ。内側には直筆のメッセージを添えた。その他にも、11歳の時に父から贈られたコダックのカメラや、サイクリングウェアなど、お宝ばかりだ。ポール・スミスが普段よく好んで食べるメニューやイギリスでおなじみの1皿再現した特別メニューも展開。定番のフィッシュ&チップスは、鮮やかなグリーンのマッシュドピーをたっぷりディップして風味豊かに。チーズとリーフでシンプルに味付けしたペンネは、バターソースの豊かな香りが口いっぱいに広がる。【詳細】ポール・スミス×ラカグ「Paul Smith loves la kagu」開催期間:2017年10月7日(土)〜11月20日(月)会場:ラカグ住所:東京都新宿区矢来町67■ポール・スミス 来日トークイベント日時:10月7日(土) オープン 10:00/スタート 10:30/クローズ 11:00※入場無料、事前予約制70名※申し込み ■限定コラボアイテム例・Tシャツ (ピンク/ホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 8,000円+税・ノートブック 1,500円+税・バッグ (ピンク/オフホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 4,500円+税■スペシャルアイテム例・ヴィンテージレザージャケット 200,000円+税・サイクリングジャージー (ブルー/ピンク) 20,000円+税■フードメニュー例・フィッシュ&チップス 1,400円+税・パスタ オスペダーレ 1,000円+税【問い合わせ先】TEL:03-5227-6977
2017年09月29日24日のロック・イン・リオではパワフルなステージを見せたスティーヴン・タイラー写真:Backgrid/アフロ 現在、南米ツアー中のエアロスミスが、残る4公演を中止することを発表した。フロントマンであるスティーヴン・タイラー(69)の“予期せぬ健康問題”が原因だという。 体調不良を覚えたタイラーは、すぐに医師の診察を仰いだ。現時点で旅行やパフォーマンスができる状態ではないとの診断を受け、ツアーのキャンセルという苦渋の決断を下したようだ。中止される公演は9月27日のブラジル、30日のチリ、10月3日のアルゼンチン、7日のメキシコの計4カ所だ。 タイラーのTwitterに投稿されたインフォメーションには、「スティーヴンは完全に回復する見込みです。適切な休養と治療で、彼はすぐにもこの世界を揺らすために戻ってくるでしょう」とある。 本人からも「心配しないでくれ。命に危険があるような状況じゃない。ただ、今後のパフォーマンスのために、今は休息と医療ケアが必要らしい。必ず戻ってくると約束する。残念なことに、健康に待ったは利かないし、スケジュールについては俺にはどうすることもできないんだ。よく言うだろ?人の企てを神は笑う、ってね。みんな、愛してるぜ。すぐ戻ってくるからな」とメッセージが添えられている。 昨年7月には、ギタリストのジョー・ペリー(67)がステージで倒れ、救急搬送された。現在は回復して復帰しているが、エアロスミスのメンバーは全員が60代後半。健康にはよりいっそう気をつけてもらいたいものだ。
2017年09月27日ガイ・リッチーが監督を務める実写版『アラジン』が2019年5月24日公開となった。『スター・ウォーズ:エピソード9』の監督が変更されたことに伴い、この日に決定した。もともと『スター・ウォーズ:エピソード9』は2019年5月24日公開だったものの、コリン・トレヴォロウが監督を降板し、J・J・エイブラムスが後任となったことで、2019年12月20日へと変更されていた。実写版『アラジン』ではウィル・スミスがジーニー役、メナ・マスードがアラジン役、ナオミ・スコットがジャスミン役、マーワン・ケンザリがジャファー役として出演する。また、テレビドラマ『HOMELAND/ホームランド』に出演しているヌーマン・エイカーが衛兵隊長でジャファーの右腕のハキム役を演じるほか、『サタデー・ナイト・ライブ』に出演していたナシム・ペドラドがジャスミンの侍女という新たな役柄を演じる。『チャーリーとチョコレート工場』のジョン・オーガストが手掛ける脚本には、リッチーの『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』といった初期の作品に見られるヒネリがきかせてある模様だ。1992年に公開されたオリジナルのアニメ作品『アラジン』では、ロビン・ウィリアムズがジーニーの声を担当し、主題歌『ホール・ニュー・ワールド』がアカデミー賞歌曲賞を含む2つのオスカーを獲得しているうえ、世界中で舞台化もされている。また、『アラジン』のほかにも、『ダンボ』『ムーラン』『ピーター・パン』『ライオン・キング』『ポカホンタス』『リトル・マーメイド』といったディズニー作品が続々とリブート版として製作予定だという。(C)BANG Media International
2017年09月15日サム・スミスの3年ぶりとなるアルバム『スリル・オブ・イット・オール』を発表。2017年11月3日(金)に世界同時発売される。サム・スミスとは“声力No.1シンガー”と評される、イギリスのシンガーソングライター サム・スミス。深みのあるボーカルと声域によって生み出されるソウルフルな歌声、そして恋愛をテーマにした心からダイレクトに伝わる曲が魅了だ。2014年に発表されたデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、世界総売上枚数1,200万枚を誇り、「ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい」「レイ・ミー・ダウン」、新進気鋭のハウス・ミュージシャン ディスクロージャーとの共作「ラッチ」など、ヒット曲を世に送った。そして、2015年に行われた第57回グラミー賞授賞式では「最優秀新人賞」など主要3部門を含む最多4部門に輝き、一躍スターとなった。「人生」について歌った最新アルバムデビュー・アルバムから約3年ぶりのニュー・アルバム『スリル・オブ・イット・オール』。自身の経験に基づいた恋愛に関する楽曲が多かった前回に比べ、今作は恋愛のみならず、幅広い視点から見た「人生」について歌った作品となっている。国内盤には6曲のボーナス・トラックが収録されるので、ファンはぜひチェックを。また、iTunesでアルバムを予約注文すると“祈りのうた”である新曲「プレイ」がその場でダウンロード可能だ。先行シングルはソウルフルな悲しい恋の歌先行シングルとして、すでに発表されている「トゥー・グッド・アット・グッバイズ 〜さよならに慣れすぎて」は、2015年に発表された映画『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」以来となる新曲。サムの卓越した唯一無二のヴォーカルと心を揺さぶるソングライティングの才能が再び表れた、ソウルフルな悲しい恋の歌だ。長年のコラボレーターであるプロデューサーのジミー・ネイプスなどと組んで制作された。本曲について、サム・スミスは次のようにコメント。「この曲は、僕のかつての恋愛関係がテーマになっていて、要するに、フラれることに慣れていくってことについて歌っているんだ。どのような形であれ、僕にとって新しい曲を世に出すのは本当に久しぶりだし、今回のシングルではこれから発表する作品の方向性が打ち出されていると思うよ。」同曲のMVでは、様々なカップルの“さよなら”の様子が切なくも美しく描き出されており、サム自身も恋人との別れに嘆く男性を熱演している。【詳細】サム・スミス■最新アルバム『スリル・オブ・イット・オール』リリース日:2017年11月3日(金) 世界同時発売価格:2,500+税国内盤トラックリスト:1.トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて / Too Good At Goodbyes2.セイ・イット・ファースト / Say It First3.ワン・ラスト・ソング / One Last Song4.ミッドナイト・トレイン / Midnight Train5.バーニング / Burning6.ヒム / Him7.ベイビー、ユー・メイク・ミー・クレイジー / Baby, You Make Me Crazy8.ノー・ピース feat. イエバ / No Peace feat. YEBBA9.パレス / Palace10.プレイ / Pray11.ナッシング・レフト・フォー・ユー / Nothing Left For You *12.ザ・スリル・オブ・イット・オール / The Thrill of It All *13.スカーズ / Scars *14.ワン・デイ・アット・ア・タイム / One Day At A Time *15.リーダー・オブ・ザ・パック / Leader of the Pack *16.ブラインド・アイ / Blind Eye *※日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック6曲収録※解説・歌詞・対訳付■最新シングル「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」リリース日:2017年9月8日(金)
2017年09月11日実写版『アラジン』に、オリジナルのアニメ版にはなかった新たなキャラクターが追加された。これに対し、一部ファンから非難の声が上がっている。「The Hollywood Reporter」によると、追加キャラクターの名前は「Prince Anders」で、直訳すればアンダース王子。キャストは『イントゥ・ザ・ウッズ』でラプンツェルの王子を演じたビリー・マグヌッセンに決定したとのことだ。ビリーは白人であることから、アンダース王子が“白人の王子役”であることは明らか。オリジナル版のファンたちは、中東を舞台とした『アラジン』に、なぜわざわざ新たに白人のキャラクターを立てなければならないのかと疑問を呈している。ファンからこのような不満の声はあるものの、『アラジン』の撮影は至って和やかに進んでいるようだ。9月6日(現地時間)、ジーニー役のウィル・スミスがFacebookにキャストとのセルフィーを掲載し、撮影がスタートしたことを報告。アラジン役のミーナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコット、ジャファー役のマーワン・ケンザリと4人でビッグスマイルを披露している。(Hiromi Kaku)
2017年09月07日