どうもこんにちは、のばらです!今回は先日行った子連れ旅のおはなし。面倒見の良い姉にすっかり懐いていた末っ子モモ。体を洗って、いざ! という時に突然入浴拒否。姉は冷たい風から甥っ子を守りつつ極寒の中耐えるという荒行を強いられたのでした…。なんかほんとごめん。子連れ旅ってハプニングがいっぱいですよね。大人が良かれと思って計画したことでも、子どもにとっては「うれしい」ことではなかったり…。だから旅行前にいろんなことを想定したり、旅行先で思うようにいかなくてもそれ自体を楽しんじゃえばいいんだろうと思っています。近い年齢の子どもを抱える姉と私。お互い可愛い甥っ子姪っ子なので、旅行もワンチームで助け合って楽しんできました。今後の私たちの毎年恒例行事になりそうです♪
2020年03月06日・ 【子連れ台湾:準備編】おすすめの持ち物リスト ・ 【子連れ台湾:1日目】移動のコツとマイルール ・ 【子連れ台湾:2日目】コスパ最強遊園地と夜市へ のつづきです3日目、そろそろ足がだるくなってきた。台湾旅行はとにかく歩く。当然、疲れた子どもが抱っこをせがんでくるため、抱っこして歩くことになる。そのため「靴」はとても重要です。歩きやすさを求めて、出発前に購入したエアマックスは、大正解なチョイスでした。土踏まず甘やかしすぎ! もう人生が変わっちゃった。それだけ素晴らしい靴でも、毎日歩き倒せば足は疲れます。ということで、そろそろマッサージに行くことに。【3泊4日 子連れ台湾(3日目)訪れたスポット】・台北のランドマーク「台北101」・子連れOKのマッサージ店「東河親子Spa」・新光三越内の名店「鼎泰豊」■台北のランドマーク「台北101」ガイドブックで見つけた、子どものプレイルーム付きのマッサージ店に予約を入れ、台北のランドマーク「台北101」へ出かけました。台北101といえば、約500メートルの高さから台北を見渡せる展望台はマスト!……と思っていたのですが、お腹が空いたゆめこがぐずり出したため、フードコートで食事をとることに。何もわからず、なんとなく注文したお料理すべてが美味しい。台湾って美味しいものしかないの!?台湾のマクドナルドでハッピーセットを頼んでみたい! というまめの要望にも応えて、台湾マックも初体験。チキンナゲットの味が微妙に違ったり、デザートがリンゴのようなフルーツだったり、やはり国によって特徴があるようです。なんだかんだと時間が過ぎてしまい、今回は展望台には行けそうにないねと断念。ここは子連れ旅あるあるなので、サクッと気持ちを切り替えてマッサージ店へ。■子連れOKのマッサージ店「東河親子Spa」「東河親子Spa」は、日本人の奥様と台湾人のご主人が開いたマッサージ店で、子どもの施術も可能なのだそう。とはいえ、まだまだ落ち着きのないまめとゆめこは、おもちゃでいっぱいのキッズスペースで遊び始め、私たちはそんな2人の様子を横目で見ながら、マッサージ。この安心感、ありがたいです!実はこの頃、まだこの旅連載を持つことができるなんて思ってもみなかったため、こちらのお店の写真を撮らせていただいていません…。「マッサージ 子連れ」などで検索すると、必ず出てくる人気のマッサージ店なので、気になる方はぜひチェックを……。■言わずと知れた名店「鼎泰豊」で夕食そしてこの日の夕食は、言わずと知れた有名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。またまた中山駅そばの「新光三越」、地下一階にあります。なにかと「新光三越」にお世話になっている私たち……。やはり子どもが一緒となると、待ち時間がネックになってくるので、待ち時間の長い本店や観光客の多い台北101店は厳しいのです。とはいえ、こちらもかなり賑わっています。お店の方に人数を伝え、番号札を受け取ってフロアをうろうろしながら、30分ほどで入ることができました。こちらでは、子ども用の椅子にカトラリーも完備。ローカルなお店も魅力ですが、子どもと一緒となると設備が整ったお店のほうがなにかと安心。なので、悩んだ時は有名店(できれば新しい店舗)!…で、失敗が少なくなります。食べて遊んでばっかりの夢のような毎日、次回は「初めての子連れ台湾:最終日編」をレポートします。
2020年02月24日・ 【子連れ台湾:準備編】おすすめの持ち物リスト ・ 【子連れ台湾:1日目】移動のコツとマイルール のつづきです一晩休んで泥のように眠り、楽しみにしていたホテルの朝ごはんも食べ損ねて、のそのそ活動を開始したのが11時ごろ。日本と台湾との時差は1時間しかないので、さほど負担には感じませんが、10時に寝たとしても日本時間でいえば11時に寝たことになるので、地味~に体力を削られ、2日目は必ず寝坊します。今年の1月にも台湾に旅行しましたが、まったく同じでした。【3泊4日 子連れ台湾(2日目)訪れたスポット】・台湾料理の老舗「欣葉(シンイエ)」・コスパ最強の遊園地「兒童新樂園」・トイレも常設で安心「士林夜市」■電車・バス移動なら「悠遊カード」を台湾はタクシー代が安いので、すべてタクシーで回ってしまうのも手だと思うのですが、今回は台湾の地下鉄(MRT)を利用することも目的のひとつだったため、早速「悠遊カード」を購入。これは台湾の交通系ICカードで、電車やバス、ちょっとしたお買い物などで使うことができます。この時は初めてだったので、オーソドックスなデザインのものを利用しましたが、人気キャラクターものや美しい台湾の花模様、キーホルダー型のものなどデザインもバリエーション豊か。私は帰国後、どうしても欲しくてたまらなかった “台湾ビール瓶の形をしたキーホルダー型” をゲットしました。■台湾料理の老舗「欣葉(シンイエ)」へホテルを出て軽く散策しながら、楽しみにしていた「欣葉」(南西店)へ向かいます。ここは台湾料理の老舗。南西店は、MRT中山駅を出てすぐの「新光三越」の8階にあるため、アクセスも抜群。豚の角煮や青菜炒めなど、子どもたちも食べられるもの中心に注文しつつ、大好物の腸詰めやカラスミなどを楽しみます。「欣葉」といえば、蟹のおこわが有名ですが、子どもたちがまだ食べられないため、今回は断念…。■コスパ最強の遊園地「兒童新樂園」大満足の腹ごしらえの後に向かったのは、子連れならば絶対に行くべき! と評判の遊園地「兒童新樂園」。MRT士林駅1番出口からタクシーに乗り、10分弱で到着しました。入場料は悠遊カードで支払うことができるのですが……ちょっと待って、大人30元!?6歳以下の子どもは無料!? なんという安さ。園内のアトラクションは、利用する毎に料金がかかりますが、どれも20元、30元くらいなので、よほどアトラクションに乗り倒す! というわけでなければフリーパス(200元)は必要ないかもしれません。屋外のみならず室内にもプレイスペースが多数あり、飽きずに一日遊べます。まめもゆめこも身長が足りなくて乗れないアトラクションが多かったため、室内プレイスペースの充実っぷりはありがたかった! 雨の多い台湾ならではなのでしょうか。この日は平日で、利用者も少なかったので、貸し切りのような状態で贅沢に遊ことができました。■トイレも常設、最大級の夜市「士林夜市」遊園地を出る頃にはうっすら暗くなっていたため、今回の旅のお楽しみ「士林夜市(シーリン イエシー)」へ向かうことに。台湾にはたくさんの夜市がありますが、なかでも士林夜市は最大級の規模を誇ります。ちなみに、夜市の中にトイレがあるのはここだけなのだそうです。屋台グルメを楽しむ際にいつもトイレ問題に悩まされるワタクシ、嬉し涙。思いきりゲームを楽しんだ後は、地下の飲食街で食事。今回の旅は、運よく雨に見舞われることはなかったのですが、突然降ってきたりすることもあるため、屋根がある安心感は大きいですね。夜市といっても、だいたい17時くらいから遊ぶことができるので、そんなに夜更かしせずに楽しめます。この日は早々にホテルに戻って、子どもたちを寝かしつけ、大人たちはコンビニで買ったおつまみで晩酌を楽しんだのでした。次回は「初めての子連れ台湾:3日目」をレポートします。
2020年02月10日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。福岡在住のHugMugブロガー・山﨑麻帆さんが福岡の子連れにやさしいお出かけスポットを紹介します。今回は子連れで行きたいアートギャラリー『三菱地所アルティアム』と空中ハンモックあるショッピングモール『木の葉モール』、そして親子で楽しめる雑貨店『ハイタイド ストア』をレポート!こんにちは!2月が近づき、ようやく冬らしい日がちらほら出てきた福岡です。[今回の子連れにやさしいお出かけスポット in 福岡]三菱地所アルティアム木の葉モールHIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)三菱地所アルティアム先日、イムズの『三菱地所アルティアム』で開催されていた「音と旅する鉱物展」に行ってきました。初めて見る鉱物がたくさん。どれもすごく綺麗で自然のものとは思えない色彩のものもあり吸い込まれそうでした。子どもたちも興味津々。夢中になっていろんな角度から観察していましたよー!アートショップにはハラペコラボさんのコウブツヲカシも並んでいました!本物の鉱物に負けないくらい綺麗で繊細で、しかもおいしい♡子どもたちもそれぞれお年玉でお買い物してました。1人でゆっくり見るのはもちろん良いけれど、子どもたちも何か感じるものがあったら良いなと思います◎2/1からの『日本を継ぐ,現代アートの今』も気になるので、また行きます!イムズの8階にあるので、お買い物やご飯のついでにふらっと寄れるのが嬉しい〜!木の葉モールお次は、子連れのおでかけの定番!『木の葉モール』へ。外は寒いので、便利なショッピングモールは有り難いですよね〜。この日は初めての『とばんね』!とばんねとは、巨大ハンモックのような空中にある遊び場。ボールプールエリア、ワイヤーアスレチックエリア、ネットプレイエリアと、分かれているそうで、エリアによって対象年齢が設けられているので小さい子も安心して楽しめるようになっていましたよ〜◎スマホを持ち込めないのでこんな写真しかありませんが、、笑2歳になっていない末っ子は、下の広場へ〜。ここには冬場だけ現れる小さな街『カタランネ・カタリーナ』が◎3人とも大満足な時間が過ごせました◎この広場のすぐ近くにある『田頭茶舗』が子連れランチやお茶に最高!意外と穴場なのでは?と思ってます。日当たり最高な御座敷〜。キッズスペースも広々。キッズスペース横の席に座ると、、テーブル横の戸も開けられるのですごく便利!!(娘、顔すごい笑)お子さまランチもありましたが、お茶漬けに鶏そぼろとみたらし団子をプラスして2人でいただきました〜!ご飯の量も選べましたよ◎2人して大満足なランチになりました〜!HIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)最後は、文具好きの我が家にはたまらないお店『HIGHTIDE STORE』たまたまガレージセールのタイミングで行ってきました◎店内写真はないのですが、、こだわりの文具や雑貨がたくさん。とにかく毎度欲しいものばかりです。ハイタイドさんのホームページにあった“そこにあるだけで勉強や仕事がちょっと楽しくなる、暮らしを満たすプロダクト“まさにそれです!私の求めているもの。またまたそれぞれお買い物して。次に買うものをチェックして。コーヒーも飲めます。子どもも一緒に楽しくお買い物できるお店、すごく有り難いですね〜!それではまた!山崎麻帆さん娘さんとのおしゃれなママライフを福岡から発信している山崎さん。日々のコーデのほか、個性溢れる可愛いハンドメイド、自然派にこだわる料理など、高感度な内容のブログは必見です! 9歳と5歳と1歳の女の子のママ。ブログ::@mafi0108
2020年01月28日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。大阪在住のHugMugブロガー・城野よしかさんが大阪の子連れにやさしいお出かけスポットをママ目線でレポートします。今回は、高槻市にある子連れにやさしいカフェと、雑貨店をご紹介します。どちらもご近所さんなので、合わせて遊びに行ってみてください。こんにちは。今日は最近お出かけをして良かったおすすめのお店をご紹介させていただきます♡︎[今回の子連れにやさしいお出かけスポット]OYATUYA.ISUカモシカ雑貨店OYATUYA.ISU大阪府高槻市にある『OYATUYA.ISU』さん『OYATUYA.ISU』は焼き菓子のカフェでマフィンやキッシュなどが楽しめるお店です。次女も、エアバギーのマキシコシに乗せて入店しました!ウィンドウには可愛いプチマフィンたちが。。。♡︎どれもおいしそうで選ぶのが大変(笑)まずはランチ。食後に紅茶とプチマフィンをいただきました♡︎とーってもおいしかったです!!店員さんの対応もとてもよく本当に居心地がよかったです♡︎穏やかな空間に、次女もスヤスヤ、、、店内は狭いですが、予約の電話から子ども連れでも快く対応していただき、他にもお子さま連れの方がいらっしゃいました!とってもお気に入りの場所になりました♡︎人気店なので日によって待ち時間があり、お子様連れの場合は電話で予約をしてから来店するのをおすすめします。また近々行きたいなーと思わせてくれる、アットホームなお店でした♡︎カモシカ雑貨店そして次はこちらもずっと行きたかったお店『OYATUYA.ISU』さんの隣にある『カモシカ雑貨店』さん♡︎全国のさまざまな陶器や暮らしの道具が並ぶお店です。いつもインスタグラムで拝見していたお店ですが、どれもセンスがよく店内にうっとりでした……!店内はそんなに大きくはありませんが、色々な種類の陶器やお皿が並んでいて、かなり見ごたえがあります。『OYATUYA.ISU』さんと『カモシカ雑貨店』さんを見れて満足なママでしたが、、娘はそうもいかず、目の前にあった公園でしっかり遊んで帰りました(笑)今回ご紹介させていただいた『OYATUYA.ISU』さんと『カモシカ雑貨店』さんはお店がお隣なので、是非行かれた際はハシゴしてみてください✱︎ではまた来月♡︎城野よしかさんママたちの間で人気のオンラインセレクトショップ『chaisy_style』のディレクター。ハイセンスなファッションが人気で、そのセンスを生かしたお出かけレポートに期待。4歳、0歳女の子のママ。ブログ::@yoshika_0215
2020年01月23日子連れ海外旅行というと、ビーチリゾートやアジアが人気ですが、2度目3度目なら、ぜひ選択肢に加えてほしいのがロシアのウラジオストク。今年はJALとANAの直行便も就航し、2020年に一気に人気が高まりそうな旅先です。昨年夏、9歳(小4)の娘と行ってきましたが、想像以上に子連れ旅行にぴったりな場所でした! ぜひ2020年の春休みやGWの旅行の候補にしてみてください。■ウラジオストクは“日本から一番近いヨーロッパ”ロシアという響きは、なんとなく遠い場所をイメージがさせるかもしれませんが、極東ロシアのウラジオストクは、日本から飛行機でわずか2時間前後。国内旅行感覚で行けるのに、ヨーロッパ的な街並みが異国情緒たっぷりです。ロシアのウラジオストクはかつて軍港都市だった港町ウラジオストクがひそかにブームになっている背景には、2017年に「ウラジオストク自由港」制度でビザが緩和されたことがあります。ウラジオストクを訪れるだけなら、インターネット経由で入国ビザが申請できるので、ぐっと気軽に行けるようになりました。■ウラジオストクが子連れ旅行におすすめの理由 実際にウラジオストクを訪れて、子連れ向きだと思ったところを挙げてみます。1.フライト時間が短い成田空港から直行便で2時間前後なので、2泊3日でも十分楽しめます。現在は、オーロラ航空(アエロフロートとのコードシェア便)とS7航空が直行便を運航。2020年2月にはJAL、3月にはANAも成田-ウラジオストク路線に直行便を飛ばすことを発表しており、さらに身近になりそうです。2.時差が少ないウラジオストクと日本の時差は1時間だけなので、子どもの生活リズムが乱れにくいのもいいところ。ウラジオストクが日本より1時間進んでいます。3.歩きやすいコンパクトな街グム百貨店の路地裏ウラジオストクは小さな町で、おもな見どころはほぼ徒歩圏内にあります。歩行者天国になっている噴水通りや老舗デパート「グム百貨店」の路地裏などは写真を撮るのも楽しいエリアです。4.人がやさしいロシアには「意味のない笑顔はバカの印」ということわざがあり、お店の人も愛想笑いをしないので、最初は冷たい印象を受けるかもしれませんが、実際は多くの人がとても親切。ロシアの中では比較的治安もよく、子連れでも安心して歩けます。5.グルメが子ども向きロシア料理の味つけはマイルド。ロシア風水餃子「ペリメニ」やクレープ風の「ブリヌイ」、カレーパンの元祖ともいわれる「ピロシキ」などは、とくに子どもが好む味です。ちなみにウラジオストクでは、ジョージアなど中央アジアの料理も人気ですが、ジョージア料理はパクチーが入っていることが多いので苦手な場合は注意を。■子連れで行けきたいウラジオストクの見どころ基本的には街歩きがお楽しみのウラジオストク。今回、娘がとくに気に入ったのが以下の2スポットです。●カルセリ遊園地海沿いにある小さな遊園地。カラフルな色使いやどこかレトロ感のあるイラストがかわいい雰囲気。入園料はいらず、アトラクションごとに料金を支払う仕組みなので気軽に立ち寄れます。アトラクションの数はそう多くありませんが、幼児から大人まで楽しめます。●バレエ鑑賞マリインスキー劇場世界3大バレエ団のひとつ「マリインスキー・バレエ」は、ロシアのサンクトペテルブルクが本拠地ですが、ウラジオストクにも支部があり、その華麗なステージを見られます。チケットはオンラインから日本で購入可能。私たちは『眠れる森の美女』を鑑賞しました。事前にあらすじを伝えておくと、子どもも楽しめます。このほかにも「人形劇場」や「ウラジオストク国立サーカス」、「沿岸地方水族館」なども子どもが喜びそうなスポット。また、シベリア鉄道の拠点である「ウラジオストク駅」や「ロシア正教会」といった定番の観光地もあります。■子連れウラジオストク旅行を成功させるコツ・ロシア語対策はアプリでロシア語のメニューやお土産の商品表示が読めないときは、Google翻訳アプリのリアルタイムカメラ翻訳が便利。カメラを文字にかざすだけで、自動的に翻訳してくれます。あらかじめオフライン翻訳ファイルをダウンロードしておけば、オフライン時にも翻訳が可能です。・子どもにカメラを持たせてみる ウラジオストクは街歩きがメイン。子どもが小学生くらいならお古のカメラを渡すのもおすすめ。子どもも街の風景により興味を持ってくれますし、子どもの視点で撮影された写真を見るのも楽しいです。・ホテルは早めの予約をウラジオストクはまだホテルの数があまり多くないので、とくに週末は早めの予約がおすすめです。今回は「ロッテホテルウラジオストク」に宿泊。ホテル専用のタクシーがあり、バレエ劇場や空港への送迎を安心してお願いできました。のんびりした空気が流れるウラジオストク。気軽に行けるのに、異国感が際立っているので、気軽なリフレッシュにぴったり。冬は寒さが厳しいので、春~秋くらいがおすすめ。私もまたリピートしようと思っています。
2020年01月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!10月に旦那と1歳8か月の息子と2泊3日で那須旅行へ行ってきました! 前編~ホテル編~ に続き、今回は観光した場所、那須ハイランドパークと那須サファリパークの体験記です。■1歳でも楽しめた那須ハイランドパークホテルを楽しんだ次の日は、朝から車に乗って那須ハイランドパークへ行きました!驚いたのは園内の広さ!アトラクションの数もとても多く、乗り放題のフリーパスだったので息子が乗れるものはほとんど乗ってきました。しかもアトラクションだけでなく、小さな動物園があったり、釣りを楽しめる釣り堀があったりと、大人も子どもも楽しめました!ジェットコースターの種類もたくさんあり、やっぱり絶叫マシンも乗りたい親たちは息子が寝ている間に交代で乗ったりしながら(笑)遊園地を満喫しました。最終日3日目は、那須サファリパークへ出発!入った瞬間から草食動物のみなさんが集まってきて、車が進めないほど囲まれるという予想外の展開にたじろぎました…■動物のみなさんが至近距離過ぎる…?!窓を開けてエサをあげる事ができるのですが、草食動物のみなさんが予想以上に至近距離で…動物好きの息子もさすがに怖がってしまいました。サファリパークに入る際はレンタカー、バスなども選べるのですが、車が半端なくヨダレまみれになるので自家用車では行かない事を強くオススメします…。サファリパークでランチ後は、りんどう湖に寄って足漕ぎボートに乗って鯉にエサをあげたりしました。りんどう湖にも小さな牧場があって動物たちを見ることができました。他にも小さな乗り物や遊べる施設がたくさんあって、りんどう湖も一日楽しめそうな施設でした。那須には観光地が他にもたくさんあって、まだまだ行ってみたい施設がたくさんありました。息子が成長したら楽しみ方も変わると思うので、また行きたいです!
2019年12月25日私は以前NPO法人に勤めていたことがあり、ママや子ども向けのイベント企画・運営などをしていました。そのため、子育て中の仕事にはとても理解のある職場で、両立しやすい環境だったと思います。子連れ出勤もウェルカムな雰囲気だったのですが……。 週末のイベントに子連れ出勤ママや子ども向けのイベントを企画・運営していたため、実施日が週末になることも多々ありました。その場合、当時2歳の子どもは保育園がお休み。夫も土曜日は仕事で不在だったため、基本的には土曜日に仕事は入れないようにしていました。 ところが人手が足らず、どうしても土曜日にスタッフとして参加しなくてはならないことに。そのときのイベントは、子ども向けのプログラミング教室でした。 周りのスタッフたちは、「お子さんも連れてきちゃって全然いいよ!」と言ってくれたので、本当に大丈夫かな……と感じながらも、子連れで出勤することにしました。 じっとしていられない2歳のわが子主に小学校中学年〜高学年向けのプログラミング教室にスタッフとして出勤。同僚たちのお言葉に甘えて、2歳の子どもも連れて行きました。 全部で2時間半のクラス。最初は初めての光景に大人しくしていたのですが、慣れてくると少しずつチョロチョロし始め、走ったり騒いだりするように……。 お絵描きやシール貼りなどの遊び道具も持参しましたが、それで遊ぶのはほんの一瞬。最終的にはその場に飽きてしまい、泣き叫ぶようになったため室内にいることはできませんでした。正直なところ、「やっぱりな……」というのが親として率直な感想でした。 子連れ出勤が必ずしもいいとは限らない結局子どもが騒いでしまってほとんど仕事はできず、申し訳なく感じていました。同僚たちは「仕方ないよね〜」「元気な子なんだね〜」と笑ってくれましたが、逆にその笑顔が痛かったです……。 子どもにも、「静かに!」「今お仕事中だからダメ!」「うるさくしないで!」などと何度も言わなくてはならず、精神的に疲れました。子どももきっと嫌な気持ちになったと思います。 「こんなことになるなら、子連れで出勤なんてしないほうがよかったな……」と、そのときは感じました。 いくら職場の雰囲気的に理解があっても、仕事内容・環境・子どもの年齢・業務を中断できないときに少しでも面倒を見てくれる人がいるかどうかなどの問題をクリアしないと、子連れ出勤は難しいと感じました。また、ママも子どもも嫌な気持ちになってしまうような子連れ出勤ならしないほうがいい、とも思いました。子連れ出勤はそんなに簡単なことではなく、環境はもちろん、時と場合を考えなくてはならないなと思った体験でした。 著者:松本寛子3児の母。結婚を機に地方へ引っ越し出産。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年12月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!10月に旦那と1歳8か月の息子と2泊3日で那須旅行へ行ってきました!今回はその旅行記を2回に分けてご紹介できたらと思います。■那須は都内から近いのも魅力1歳の誕生日記念に 沖縄旅行へ行った時の話 を描いたのですが、今回行った那須は、都内在住のわが家から約2時間ちょっという移動時間の短さも魅力!息子の昼寝の時間に合わせて出発したため、ホテル到着までずっと車で寝ていてくれました。前回は飛行機移動のためにいろいろ準備をしたことを思うと…車は気楽でした!今回予約したホテルはウェルカムベビーに認定されたお宿!(ミキハウス子育て総研が認定している基準のようです)前々から子ども連れにすごくおすすめと友人や義母から聞いていたので、一度泊まってみたいと思っていました。■ウェルカムベビー認定の宿は快適ウェルカムベビー認定のお宿の部屋の中は子どもの事を本当に良く考えられた作りで、息子も私達も大興奮でした!オムツが取れていない子でも入れる大浴場もあり、お風呂も広くて大満足!今回は旦那が息子を入れてくれるというお言葉に甘えて1人風呂…本当に久々の! ゆっくりとしたお風呂の時間は最高でした…! そして女湯はかなり混んでいたのですが、男湯はとても空いていたらしく、息子を男湯に入れてもらって改めて正解だったと思いました。■食事も遊ぶ場所も充実!お風呂の後は夕食へ。夕食はビュッフェスタイルで、なんと子ども用のビュッフェコーナーもありました! かなりたくさんの種類の料理があり、とった料理はどれも美味しく、お腹がはち切れそうなくらい家族で食べました(笑)ホテル内にはゲームセンターがあったり、1年中入れる温水プールがあったりとホテルだけでもかなり楽しかったです!人気施設は早めの予約、そしてシーズンは価格がすごく上がるので、シーズンを外した時期を狙うのが私的にオススメです。今回はスタンダードなベビールームを予約しましたが、人気のキャラクターがテーマになったお部屋もあるようで気になります!次回は那須観光についてです!
2019年12月07日こんにちは! 2歳のきっくんと毎日バタバタと奮闘しているねここあんな。です!今回のテーマは「育児中の体調不良地獄!」ということですが…うちの場合、夫婦で実家から離れているため体調不良になるとかなり厄介です。ご近所やママ友などとの付き合いもないわけではありませんが、体調不良のときに連絡を入れることはまずしません。最終手段としては、私の実家が片道1時間ぐらいなので、熱が出て立てないぐらいの状態になったら呼んでいます。が、一番大変なのは「助けを呼ぶほどではないけど、体調が悪い日」です。がんばれば動ける、仕事を休むほどじゃない、そんな日が案外一番しんどい気がします。今回は「風邪の引き始め、悪化を防ぐ我が家の対策法」をお教えいたします!!■誰かが風邪を引いたら「明日は我が身」と思ってみんなで就寝! 思い返せば今年の夏は家族のうちの誰かが、しょっちゅう風邪を引いていました…。息子が風邪をひくと、翌日決まって風邪を引く夫。本当に不思議でしょうがないのですが、私よりも先に風邪を引きます。看病していたのは私なのに…、なぜ…。家族のうち一人でも風邪を引いたときの対策として我が家では…家族のうち一人でも風邪を引いているときは、「明日は我が身」という思いでいつも以上に健康に気を配るようにします!だから就寝時間も一緒!なるべくみんなで寝室に行くようにしています。…しかし息子が寝てくれなければ、私も眠ることはできません。息子はせきや鼻づまりなどでなかなか眠ることができず、私は夜も当然看病…。母業は24時間労働だと痛感するのはこんなときです!そして最後は私も必ず風邪を引きます。■食べて治す! 我が家の最強料理とは?私が風邪を引いたときには、夫の出番です。早めに帰って息子とお風呂に入ったり、夕飯を作ってくれます。仕事が休みの日には、夫が3食作ってくれることもあり…やはり家族の助けは本当に助かります!!!まぁお風呂と料理以外のことはあまりしないんですけど(笑)料理は買えるんだから、溜まっていく洗濯やゴミ出し、育児の方がやって欲しい…。っていうのが本音ですが、そこはお風呂と料理をしてもらっている以上文句は言いません!(笑)そんな料理が得意な夫の、風邪対策料理は餃子!我が家は誰かが風邪を引いたら、とにかくニンニクとショウガを摂取することにしています。野菜と肉と炭水化物をバランスよくとれる、餃子は最強料理と呼んでしょっちゅう作ります。風邪のときこそ、食べて治す!です!■「すぐ病院に行かない!」が悪化させないコツ!?あと我が家の風邪対策は…うちの場合、重い症状がない限りすぐに病院へ行きません…。上記のことをして、家に常備している薬や漢方なんかを飲んで、それでもなかなか熱が下がらないようなら病院に行く。だって子連れで診察に行くって本当に大変じゃないですか。しかも自分の体調不良ということは、息子は元気いっぱいなわけです。それでももし病院へ行かなくてはいけないほど体調がすぐれない日は…なるべく人との接触を避けます!これは私が診察のときに限らず、息子が風邪のときにも実行しています。これは別の人に風邪をうつしてしまう&うつされるのを防ぎます!だいたい初診から予約可のところは少ないと思うので、事前に調べておく必要があると思います。さらに息子と一緒のときは車に長居できるように、あらかじめDVDプレーヤーや多めのDVDを用意。あったかい飲み物やお菓子なんかも置いて、映画館ごっこをして過ごします。もちろんエンジンは切って待ちましょうね!エアコンがつかないので、私は後部座席に移って息子を抱っこしたり毛布にくるまったり。寒くならない、少しでも自分が楽をできる工夫をします。そして帰宅後は…そこまで急がなくても…と思われそうですが、これには息子のイヤイヤ期が絡んでおります。息子は手洗いをしたがらず、家に帰ってから「手ッテ洗わないよ~」とリビングへ行ってしまう…。病院帰りはいつも以上に、ばい菌がたくさんついているはずなのに…。そんな手で家の中のものや食材に触って欲しくないのに、「手を洗わない」「お風呂に入らない!」などでイヤイヤ~とされ、心身ともに疲労困ぱいしたことが何度もありました。そこで家に到着してすぐに抱っこのまま“当然のようにお風呂場へ連れて行き、お風呂場で遊ばせながら服を脱がせる”という行為に至ったわけです。「通常運転」というように、まるで何事もなくお風呂場へ連れて行くのがポイントです(笑)休めない母業…だからこそ風邪は引きたくない!!そう思っていても、息子が風邪を引くと必ずと言っていいほど私にうつるようになってしまいました。なので、せめて風邪がズルズルと長引かないためにも、「引き始めが勝負」と思っています!予約制の病院がどこにあるかなど、あらかじめ調べておくことをオススメします!
2019年11月20日私はフリーランスで仕事をしており、毎日決まった時間に仕事がある状況ではなかったため、第三子が2歳半になるまでは一時保育を利用したり子連れ出勤したりして、ほそぼそと仕事を続けていました。子連れ出勤の雰囲気や工夫したことなどをご紹介します。 生後2カ月から一緒に打ち合わせイベント企画や営業などをおこなっていた私は、打ち合わせなど短時間の仕事の場合は、生後2カ月から赤ちゃんを連れて行きました。上の子のお迎えや行事などで赤ちゃんとやむを得ず外出することが多かったので、外出自体に抵抗は少なかったです。 先方には赤ちゃんと一緒に行くことを事前に伝え、約束している時間の20分前には打ち合わせの場所近くに到着し、授乳やおむつ替えなどを済ませて訪問するなどの工夫をしていました。 相手方の反応や変化訪問先では、ベビーベッドや赤ちゃんを床に寝かせられるスペースを用意してくださる方もいて、あたたかく受け入れていただき、ほっとしました。赤ちゃんがぐずったり泣いたりして先方に迷惑をかけてしまうのでは……という不安はありましたが、逆に赤ちゃんがいることで、いつもより和やかな雰囲気の打ち合わせになりました。 赤ちゃんと日常的に触れ合わない方は、最初はどう対応してよいのかわからないといった反応でしたが、回数を重ねると、赤ちゃんの成長に驚きながらも、笑顔で抱っこしてくれるようになりました。 育児の方針と仕事のやり方に悩む大変だったことは、低月齢のときは授乳やおむつ替えが頻繁なことと、着替えやおむつなどで荷物がとても多いことでした。そして赤ちゃんが歩けるようになると部屋を出たがるため、おもちゃやおやつでなんとかごまかしている……ということもあり、自分の子育ての方針に反している行動に「これでいいのか……」と悩むときもありました。 3歳くらいになると言葉がしっかり話せるため、「帰りたい! 嫌!」とお客様の前で言ってしまうことも。一緒に行ける環境作りを頑張っても、年齢が上がって自我が芽生えてくると大変さを感じました。 ありがたいことに子連れ出勤を受け入れてくださる方が多かったのですが、やはり失礼がないように毎回とても気を張っていました。一時保育の日は思い切り仕事もできるし、子どもに神経を使わなくて済むのでいつもより疲れませんでした。けれど保育園に入園せず、隙間時間に子どもとお散歩へ行ったり、児童館の行事に参加したりと、仕事を完全にやめなくても自分の好ましい関わり方ができたので、経験できてよかったと思っています。子連れ出勤は、赤ちゃんの個性やお母さんの大切にしたいことのバランスを考えておこなうことが大切だと感じました。 著者:ライター 横山まい三児の母。夫の転勤に伴い三人別々の県で出産し子育てをしている。転勤妻としての妊娠・出産・子育ての経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2019年11月16日ちょっと敷居が高いと思われがちな子連れ旅、思い切って行ってみると意外と平気なもの! 旅好きな横峰さん一家が実際に訪れた【子連れ旅エピソードとお役立ち情報】をイラストとともにお届けします。 最初から読む≫ Vol.2 海外子連れ旅に「セブ島」を選んだワケ のつづきです。小さな子どもと一緒の旅は、とりあえず暖かいところへ! これは子連れ旅ビギナーな私の持論です。その大きな理由の一つが「持っていく衣類がかさばらずに済む」ことただでさえ荷物が多くなりがちな子どもとのお出かけ、これでストレスがぐっと減るってものです。とはいえ初めて行く場所・・・それも海外では何かが足りなくなった時に現地調達できるかどうかがわからない不安があるためついあれもこれもと詰め込んでしまい、あっという間にスーツケースがパンパンに。入れたいものの半分も入れられていないというのに……スーツケースも私の心も崩壊寸前です。当然のことながら持って行くことのできる荷物の量は限られているため優先順位を決めて絞っていくしかない。■横峰家の荷造りルール:まず「絶対になければ困るもの」を決める子連れ旅行の場合は、やはり子どもの健康と安全が最優先事項なのでまずはオムツやミルクなど「絶対になければ困るもの」を決めましたあれ、意外とこんなものか。そうと決まればいくら荷物になっても躊躇なくカバンへ。足りなくなったらどうしようと現地でヒヤヒヤするよりはずっといいので多めに準備します。余談ですが子どもの必需品の多くは消耗品なので帰国時にはほとんどなくなってしまいます。買いすぎてしまったお土産のスペースが確保できたのはラッキーでした。■横峰家の荷造りルール:大人の洋服は少なめ、羽織りものは必須!あとは滞在日数や滞在先での過ごし方に合わせて必要なものを肉づけ。今回は最初から最後まで広大なラグーンプールのあるリゾートホテル内で過ごすので私たち大人のコーディネートのバラエティは少なめでもいいよね、と優先順位を下げていった結果、大人の服が異常に少ないという事態に。ただ実際、現地ではプールに入っているか部屋でくつろいでいるかだったので着る服の枚数はさほど必要ありませんでした。欲を言えば・・・ものすごく着心地のいいスペシャルな部屋着やアロマを持っていけばよかった!南の島でゴロゴロするのは思っていた以上に気持ちよく・・・ゴロゴロタイムを充実させるグッズはもっとあってもよかったなと。ちなみにこれは有名な海外あるあるですが異様に冷房がきつい場合が多いので体温調節用のはおりものだけは絶対削らない方がいいですね。■横峰家の荷造りルール:持っていく荷物は早めにまとめておく荷物を早めにまとめておく理由、それはスーツケースを先に空港へ送ってしまうため。当日ギリギリまで使うものや機内で必要になりそうなものは機内持ち込み用の「小さなスーツケース」に入れて当日はそれだけを持っていきます。現地に着くまではその「小さなスーツケース」がママバッグ代わりなのでオムツやミルクが取り出しやすいよう、開閉しすいものをチョイス。今回は、飛行機の搭乗時間が朝早いということもあって前日の夜から成田空港近くのビジネスホテルに宿泊することになりママバッグ代わりのスーツケースには一泊分のちょっとした着替えも入れていきます。■子連れ旅のポイント:「両手が使える状態にしておく」工夫を今回のセブ島への旅は1月でした。公共の交通機関を利用しての空港までの道のりは当然寒いため家族全員、前びらきの上着をたくさん重ねて出かけます。空港に到着し、重ね着した上着を脱いである程度の薄着になったときすでにパンパンの小さなスーツケースには真冬の分厚い上着をしまうスペースはないため現地で絶対着ることのない上着は、空港の荷物預かりカウンターに預けることに。帰国時に、到着ロビー近くの専用カウンターで上着を受け取り代わりにスーツケースを預けて自宅へ発送。今回の旅はそういった部分に、こまごまと費用がかかりましたが動きたい盛りの子どもと0歳児(旅行当時)をフォローしながらの移動ですから「両手が使える状態にしておく」ことはとても重要。おかげでスムーズに搭乗までをコンプリートすることができました。5時間弱のフライトをご機嫌でこなし、無事セブに到着することができたまめ、次回、初めてのビーチリゾートへ!つづく
2019年10月07日この夏、家族旅行で淡路島に行ってきました。今回は、泊まったホテルで出会った従業員のお姉さんと仲良くなったお話です。子どもたちが小さかった頃は、旅行の荷物も膨大になるし、色々考慮しないといけないことも多く、近場の移動でも大仕事でしたが、7歳と4歳になった今は、子連れ旅がすごく楽になりました。自分のことは基本的には自分でできるし、何よりも食べ物も含めて「大人と同じでも大丈夫」なのはとても助かります。そんなこんなで、今は私も純粋に旅行が楽しめるようになってきました。ホテルに着き、お部屋のベッドでひとしきりトランポリン大会を楽しんだのち大広間へ夕食をとりに行くことに。夕食はバイキングをお願いしていたので、バイキング好きの子どもたちはワクワクがとまりません。バイキングでは、チョコレートファウンテンやアイスコーナー、綿菓子機など、子どもが喜ぶものが揃っていました。席に着くや否や、好きな食べ物を掻っ込むように食べると、お待ちかね、チョコレートファウンテンに一直線です。私が一緒に行こうとすると、「むすめ、ひとりでできるもん!」と、どこかできいたようなセリフをはきながら、勇み足でチョコレートファウンテンに向かいます。でも心配なので、少し離れたところから娘の様子をうかがっていると・・・お姉さんと仲良くなったようで、その後もお姉さんを目で追い、飲み物を頼むときにそのお姉さんを呼んで注文したり、食器の片づけをしているお姉さんに手を振ったり(お仕事中にすみません)・・・すっかりお気に入りの様子でした。食事が終わり、お部屋に入ってからも、「お姉さん優しかった・・・また会いたい」とつぶやく始末でした。今回の旅行で何が楽しかった?ときくと、娘も息子も声をそろえて「お姉さんと仲良くなれた事!」とのことでした。子どもが一人でチャレンジすることを認めてくれたこと、そしてさらにチャレンジの幅を広げてくれたこと、子どもたちの事を覚えていてくれてそれを表現してくれたこと・・・小さなことでも、子どもにとっては大きな意味があることなんだって、お姉さんに教わった気がします。もともとの旅行の目的とは違ったけれど、とても楽しいホテル時間を提供してくれたお姉さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年09月27日こんにちは横峰沙弥香です。「旅」をテーマに連載、出不精で生きてきた自分がこんな連載を始めるなんて正直なところ驚いています。夫婦でフリーランス。なかなか大変な毎日ではありますが、時間の都合だけはつけやすいため、我が家では国内外含め年に4~5回の旅行(日帰りや弾丸旅行も含めるともっと!)を楽しんでいます。とはいえ、そんなにしょっちゅう旅行に行っていると先立つモノ的な問題も出てくるので基本的にはリーズナブルに「困った時には自分たちで解決」スタイル。これがまあ……いろいろ鍛えられるわけです。旅好きな夫のフットワークの軽さに、引きずられるようにしてあちらこちらと飛び回るうちに、子ども達もすっかり旅好きに育ち、今では長い移動や新しい環境もへっちゃら。ちょっと敷居が高いんじゃないかと思っていた子連れ旅ですが、思い切って行ってみると意外と平気なもの。ここではそんな旅のエピソードを綴っていこうと思います。第一回は、「セブ(フィリピン)」。「セブ」ってどんなトコ?娘が生まれて家族全員揃って初めてのプライベートな海外旅行。寒い時期に小さな子どもふたりをつれてストレスなく過ごすには……?を考えた末のチョイスです。・温かい・直行便がある・移動時間が比較的短い・まめ(息子 当時3才)が大好きなプールや海あそびができる・リーズナブル「子どもが楽しい」ことが大前提なので観光ではなく、ひたすら遊べるビーチリゾートがいいのではないか、という結論となり、敷地内にたくさんのラグーンがあるリゾートホテルをポチッと予約!場所はセブ国際空港からタクシーで30~40分ほどのところにあるマクタン島です。そう、この旅はホテルから一歩も出ずに過ごします。私たちも思いっきりのんびりするんだ!さてこのチョイスが吉と出るか凶と出るか次回はその準備から到着までをお届けします。(つづく)
2019年09月04日新婚旅行は夫婦としての関係のスタートであることも多いです。ここで失敗して結婚生活のスタートを悪いものにしないように、準備すべきことを考えましょう。新婚旅行の準備をおろそかにしない!新婚旅行というと、楽しみで浮かれてしまうという方も多いでしょう。結婚式などと準備が重なり、十分に時間や手間をかけられないという事も多いものです。そのために旅行で失敗をしたり、二人の意見が現場で食い違ったりということになりやすいのです。そういったトラブルの影響は今後の結婚生活にも大きな影を落とします。一生の思い出に傷がつくことにもなるのです。そのようなことにならないように、まずは準備の重要性についてしっかり認識しておくようにしましょう。行くべきなのかしっかり確認新婚旅行は必ず行かなくてはならないものではありません。特に男性の場合には忙しい中休みをとっていかなくても良いのではないか、と思う方も多いものです。金銭的な問題がある場合もありますし、旅行が好きでない方は出来れば行きたくないと思う事もあるでしょう。相手がそのような状態であった時に、無理やり新婚旅行を行う事で、不満が出てしまう事もあります。自分たち夫婦には新婚旅行が必要か、二人でしっかり相談し合うようにしましょう。旅行の意味を話し合おう新婚旅行に、単なる旅行以上の事を考えている方もいるものです。お世話になった人に会いに行く、お墓参りをするなど、結婚の報告を考えている場合などです。片方には思い入れがあることでも、相手にとっては意味がないという事もある物です。相手に負担や不満がある場合は無理に押し付けることはしないほうが良いでしょう。相手にもそういった思いややりたいことがあるのかどうか、聞いておくのも良いです。お土産は事前に相談新婚旅行では、お世話になった方などへお土産を買っていくことが多いものです。二人の関係者に贈るという事で、どこまで送るのか、どのぐらいの値段のものを送るのかなど考えなくてはなりません。これを現地でやろうとすると混乱しますし、喧嘩の元です。事前に決めておき、現地ではスムーズにお土産購入ができるようにしておきましょう。
2019年08月19日むっくんのお出かけむっくんにとって「お出かけ」はストレスです。日常のお出かけでも、経路や現在の位置、到着時間の見通しが分からないと不安になってしまう様子。不安が重なると些細なことでもパニックにつながるので、いつもは不安が沸き上がるとその都度ナビやスマホを利用して見通しを立て、納得してもらいながら過ごしています。Upload By ウチノコそんなむっくんがこのたび飛行機を利用して遠方に帰省することに!飛行機は2歳の時に乗ったきりなので、本人にとってはほぼ初めてです。初めては苦手、人が多いところも苦手、大きな音も苦手、行動を制限されることも苦手、待つことも苦手、通常車移動なので交通機関には慣れていない、長時間の外出は非常に疲れる…これはもう間違いなくパニックだ!というわけで、移動時の不安を少しでも減らせるような、「旅のしおり」を作製することになりました。Upload By ウチノコむっくん「旅のしおり」しおりの目的は、トータルの流れや、時間の目安などざっくりとした見通しを伝えることです。6歳なのでイラストや写真、ひらがなを使い作ります。1ページ目:自宅(広島)→車→広島空港2ページ目:広島空港→羽田空港3ページ~:搭乗から着陸までの流れの手順書と、1枚に詰め込まずに、ページをめくりながら見られるようにするのがむっくん仕様。現在のむっくんは1ページ当たりの情報量は少なめで、本人が望めばページをめくり更なる情報を得られる状態が安心なようなので、このようにしています。Upload By ウチノコ空港への経路と距離感を地図で説明します。地図があれば、今この辺りを走っているよと視覚的に説明ができるので地図はマストアイテム。また、飛行機で不安を感じることが分かりきっているので、その前の移動ではできるだけ不安をため込まないように意識しました。さらに、以前「車を置いていくこと」に強い不安を感じた経験から、車をどうするかも忘れず記載しています。Upload By ウチノコ空港へは「待ち時間」が発生しないよう、頃合いを見計らって入ります。手荷物を預けるなど「待つ」工程は避け、手荷物は機内持ち込みのみになるよう準備は怠りません。飛行機での移動については1~2ページ目で簡単なスケジュールで事前に伝えておき、搭乗から離陸までの流れは航空会社がHPに用意してくれている「JALすかいちゃれんじ」の手順書を印刷して使いました。参考:すかいちゃれんじ| Japan Airlinesひこうきチャレンジシートを使い、終わった工程にシールを貼りながらゲーム感覚で進めました。飛行機に乗るまでにどうするのかという不安が強く、特に保安検査を怖がっていたのですが手順書のおかげでなんとかクリア。搭乗後のシートベルトを閉める、飲み物を頼むなども写真付きで紹介されており、スムーズに行うことができました。次回へむけての情報収集準備万端!めでたしめでたし…ではないのがむっくんのお出かけ。大きなパニックはなくとも、小さな不穏は度々起こります。そこで私はお出かけ中、本人が不安を感じている状況や内容をその都度スマホのメモ機能を使い記録を残すようにしています。パニックに至らない小さなストレスでも、積み重なることで大パニックを引き起こすことがあるので、できるだけ細かいことも忘れないうちに時間を見つけ書き残しています。Upload By ウチノコそしてこのメモは次回のお出かけ時にとっても役立つのです。Upload By ウチノコUpload By ウチノコUpload By ウチノコUpload By ウチノコ次回の飛行機では、手順書に「荷物は前の座席の下に置くこと」「緊急避難の予習」が加わることでしょう。このようにむっくんの「旅のしおり」は前回書き残した記録を元に、どんどんアップデートされていきます。そして前回より今回、今回より次回の方が楽しく過ごせる時間が増えていくのです。笑顔で過ごすために計画書を作り、実行して、結果を考察して、改善する。むっくんとのお出かけは学生の頃作った「実験レポート」を考えているみたいだなぁといつも思います。むっくんの「お出かけデータ」をしっかり収集できるように気を張って過ごすので、疲れた…と思うこともありますが、この繰り返しのおかげで以前よりも今の方がむっくんという人を理解できているようにも感じています。理解ができたら起こりうることの想定もできる!そうなればどんなお出かけだってどんとこいです!むっくんと家族が笑顔でいられる時間を増やすために、今日も私はむっくん研究にいそしみたいと思います!
2019年08月02日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第5回は、子どもを連れて旅行へ行くとき、旅がうまくいく心がけを5つご紹介します。日よけ対策で直射日光をシャットアウト【ママライフばんざい!】vol. 5梅雨が明けて、本格的な暑さとなってきましたね。そんな時季に、ママが子どもとおでかけするときに心がけておきたい3つのことをご紹介します。太陽の日差しがまぶしい季節は、デリケートな子どもの肌にダイレクトに影響します。お天気だからこそ外遊びも多くなるため、しっかりと日よけ対策をしておきましょう。外出するときに帽子をかぶるのは必須といえますが、子どもには首の後ろに日よけの付いたタイプが最適。日よけが付いていない帽子でも、かぶらないよりはかぶったほうがよいのですが、後方から浴びる直射日光を避けることができるため、日よけ付きを選びましょう。帽子以外には、子ども用のサングラスもあります。紫外線をカットするタイプのサングラスなら、さらに子どもの目を守ることができそう。もしも慌てて家を出てきて、帽子もサングラスもないときは、せめてタオルをいつも持参しているといいですね。子どもの頭や顔まわりに巻いて、暑い日差しを防げるので便利です。水分補給で脱水症を予防大人でも水分が不足しがちな夏は、子どもの脱水症状に気をつけたいところ。喉が乾ききる前にすすんで水分補給をとるようにしましょう。外出する際は、子ども用の水筒を持参しておくか、出先で飲み物を購入する場合におすすめの飲み物は、水です。子どもは甘いジュースを飲みたがるかもしれませんが、ジュースは砂糖が多く虫歯の原因に。また、緑茶や紅茶などカフェインの入った飲み物は利尿作用もあるため、おすすめできません。お茶を飲むならノンカフェインの麦茶やルイボスティーなどがよいでしょう。いずれの場合も、水分補給をするとトイレが近くなることもあります。いざというときのために、外出先でのトイレの場所は、事前に確認しておくと安心です。虫よけ対策で不快なかゆみを予防夏場の野外にキャンプに出かけたり、バーベキューをしたり、外遊びをしたりすることがあるかもしれませんね。そんなときに厄介なのが、蚊です。大人でも刺されると不快になりますが、小さな子どもが刺されると、かきむしって悪化することも。外出するときは、虫よけ対策をして出かけたいものですね。ブレスレットのかたちになっている子ども用の虫よけリングやシール型の虫よけも販売されているので、活用するといいでしょう。市販の虫よけスプレーが子どもには強すぎると思う場合、自分で作ることも可能です。天然成分のレモンユーカリ、ラベンダーなど、虫が嫌う香りのアロマオイルと、無水エタノールや精製水をまぜて自家製スプレーの完成です。どのアロマがいいか、材料は何がよいかは諸説あるので作る場合は調べてみてくださいね。また、虫の多そうな場所では長袖・長ズボンを着用させるのも手。薄手のカーディガンなどを一枚用意しておくだけでもいいでしょう。夏の晴れた日は、おとなも子どもも、太陽の下で元気に過ごせるといいですよね。日よけ対策・水分補給・虫よけ対策を万全にして、快適な夏をお過ごしください!©Elena Batkova/Gettyimages©Peter Cade/Gettyimages©Westend61/Gettyimages
2019年07月30日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第4回は、子どもを連れて旅行へ行くとき、旅がうまくいく心がけを5つご紹介します。1. 新幹線は多目的室の近くの席を予約【ママライフばんざい!】vol. 4日々の暮らしの中でも、子どもと一緒にどこかへ出かけるとなったら、それなりの用意が必要になりますよね。夏休みを迎えると、家庭によっては帰省をしたり、旅行に出かけたりすることもあるでしょう。そんな夏休みシーズンを前に、いざというときに慌てないように、ママが快適な子連れ旅ができる心がけを5つご紹介していきます。ひとつめは、新幹線移動の場合。自由席に並ぶよりも、確実に座席がある指定席がベストです。もしも自由席に座れなかった場合、移動時間が長いほど、疲れやすい子どもをずっと立たせることで相当な負荷がかかってしまうリスクを避けましょう。指定席だと、6歳の小学生から大人の半額分の座席料金が必要になりますが、それまではママの膝の上に座れる場合、無料となります。とはいえ、子どもがママの膝の上でじっとしていられることは少なく、お弁当などを食べる場合はやはり座席があったほうが、テーブルもあって安心。ある程度の年齢になったら、子どもにも座席を用意してあげられるといいですね。席を予約する際は、子どもが騒ぐことも想定し、一番前か後ろの席ですぐに廊下に出られる場所がおすすめ。赤ちゃんだと泣き声が響き渡ることもあるかもしれませんし、折りたたみ式のベビーベッドが付いた、オムツ替えができるトイレに近い場所、多目的室の近くの席も安心です。多目的室は乗務員さんに声をかけて、空いていれば無料で使用できるため、オムツ替えや授乳に便利です。2. 子連れの飛行機は上手に耳抜きするちょっと遠い場所へ行く場合、飛行機に乗ることもあるかもしれませんね。そんなときに気になるのは“耳抜き”です。とくに飛行機の離陸時や着陸時は、気圧の変化で耳に違和感を覚えることがあるでしょう。大人は耳抜きができますが、子どもや赤ちゃんだと、説明してもうまく耳抜きをすることは難しいもの。そのため、乳児ならミルクをあげるタイミングを離陸時や着陸時に合わせたり、幼児ならお茶やおやつをそのタイミングで食べさせたりするといいですね。飲み物や食べ物を飲み込むことで、自然と耳抜きをすることになります。ただ、授乳をする場合は、乳児が気圧の変化を敏感に感じ取って、おっぱいを強くかんでしまうこともあるかもしれません。子どもの様子をよく見ながら、対応してみてください。座席も、乗り降りで急ぐ人が座りがちな前方よりも、後方の座席が良いかもしれません。もしも急なトラブルで困ってしまったときは、キャビンアテンダントさんに相談してみると適切にサポートしてくれるはず。3. 車の移動は事前に休憩場所を確認公共の乗り物を利用しない場合、自家用車で旅行に出かけることもあるでしょう。車は個室でもありますから、周りの目を気にしないで、家族だけの空間を作ることができるのが便利なところです。とはいえ、事前に必ず確認しておきたいのは、目的地に着くまでには、どのあたりにサービスエリアやパーキングエリアがあるかということ。大人と違って尿意を我慢しづらい子どもの場合、トイレに行きたくなってもすぐにトイレがあるとは限りません。車中でも携帯用のトイレで用を足したり、赤ちゃんならオムツ替えもできますが、できれば休憩所できちんと対処できるといいですね。また、施設内はその土地ならではのお菓子やグルメがあるなど、息抜きできるスポットでもあります。気分転換に活用しましょう。4. 準備万端&乗車前に疲れさせる新幹線、飛行機、車とさまざまな交通手段をとるとしても、できれば乗車前に子どもとたくさん遊んで、少し疲れさせておくのもいいかもしれません。また、お昼寝をする時間に乗車時間を合わせるのもいいですね。そうすると、乗車中は子どもが寝てしまうので、静かに移動することができます。旅行するときは、子どもの用意も準備万端にしていくと思いますが、移動中のグッズも忘れないでおきたいところ。起きたまま移動することになると、子どもは飽きてしまいがちですから、お気に入りのオモチャや退屈しのぎのグッズを持参しましょう。5. 子どもの体調を最優先する実は何よりも一番大切なのは、子どもの体調をよく見るということです。おとなと違って、ちょっとした気候の変化や環境の違いでも、ダイレクトに影響を受けやすい子どもの体調。おとななら、少し風邪気味なくらいでもなんとか乗り切ることができても、子どもの場合はすぐに熱が出てしまうこともあります。旅行に行く計画を立てたら、健康に出発できるように、ある程度前からより体調管理に気をつけて、無理のないスケジュールを立てたいもの。もしも出発の朝になって、子どもの体調が悪いようなら、行くのをやめるという判断も必要になります。子どもと一緒の旅行は、家族で過ごすかけがえのない時間を作れますから、心配事のないよう準備万端にして、楽しい思い出になるといいですよね。©ArtMarie/Gettyimages©Caiaimage/Agnieszka Olek/Gettyimages©Luxy Images/Gettyimages©Jerry Driendl/Gettyimages©Westend61/Gettyimages
2019年07月17日GWに沖縄旅行をしてきたレポートは、先日アップしたとおり。目的は綺麗な海に入ることがメインで、メンバーは私と息子だけの母子旅!準備や便利グッズはいつもより入念にして行ったので、今回の旅で大活躍したアイテムや、「これあればよかった!」なアイテムをご紹介します。抱っこひもは、ワンカイエアーで大正解!ビーチは、幼児一人で置いておくにはとても危険な場所。そんな場所でどうしても手が離せない時は、抱っこひもに入れてしまいます。また、足場が悪いビーチなどではベビーカーが侵入できないため、移動はほぼほぼ抱っこひもメイン。ベビービョルンのワンカイエアーは、メッシュだしコンパクトにたためるし軽いので、南国旅行にうってつけ!長時間していても、ママ&息子の両方に負担が少なく、持ち運びも◎。実は、持病の腰痛があり、普段はヒップシートを使っていたのですが、旅行となるとかさばるのがタマにキズ…。ベビービョルンのワンカイエアーは、「旅行前に思い切って買ってよかった!」と一番に思ったもの。もちろんこれからの季節にも、たくさん活躍しそう!折りたたんだワンカイエアーを枕に、ベビーカーでの昼寝も、息子の至福の時間となりました。この旅行一番の活躍アイテムでした。ベビーカーの荷物入れは大容量が◎お土産やすぐ使うものなど、荷物の出し入れの機会が多い旅。ベビーカーの荷物入れは、大容量がおすすめ!またベビー用浮き輪などをひっかけておけるフックは、人手が足りないこの旅行で特に大変重宝。旅行って何かと荷物の出し入れが多いのであるといいです。この旅行時にはまだリリースされていなかったのですが、バガブーからはコンパクトな「バガブー アント」というシリーズがデビュー。もちろん機内持ち込みokなサイズだし、おりたたむとスーツケースのように引いて移動できるらしく、これがあれば最適だったなぁと思いました。アントは8キロも荷物が入るバケット付きなのだとか。旅行用ベビーカーでコンパクトというと荷物は諦めなければ…な節がありますが、アントなら◎だと思います!ちなみに、荷物用フックは意外なシーンでも活躍。沖縄ではバス移動が多かったのですが、地方になればばるほどバリアフリー化されていないことも。当然ベビーカーを固定する紐もありません。動く度にけっこう揺れるのでどうしようかと思っていてひらめいたのが、フックを座席の持ち手に引っ掛けること!手は添えていましたが、おかげでベビーカーだけずるずると動いてしまったり、危ないシーンが減りました。ベビーカーの傘立ても、あってよかった!ちなみに、ベビーカー周りのアイテムで役に立ったものがもうひとつ。沖縄などは特に、スコールのような急な雨にあたることも。ベビーカーの傘立ても、ベビーカーに装備しておくと安心便利なアイテムでした!晴雨兼用傘を持っていけば、ベビーの簡易日よけパラソルとしても使えます♪大判ガーゼおくるみは、日除けに防寒に!赤ちゃんのときから、どんなおでかけにも欠かせない大判ガーゼおくるみ。今回は主にベビーカーの日除けで使っていましたが、ホテルの布団って重かったり暑かったりすることあるので、タオルケットがわりにしたり、海から出てさっと体を拭くのに使ったり、もう2〜3枚持っていってもいいアイテムだなぁと思いました。普段からのお気に入りおもちゃで安心を旅行って普段と違う場面が多いから子供はぐずりがちに。大人はいつもより次のスケジュールに追われてバタバタしちゃうことも…。そんな時に気持ちを切り替えさせやすいお気に入りのおもちゃがあると助かります。1個だと飽きてしまうので、荷物に余裕があるなら複数個あるとよりいいですね。今回、ホテルの備え付け使い放題の携帯があったので、息子のお気に入りの電車動画をすぐ見せることができて大変重宝しました!おやつやお水はすぐに手に入らないことも!都心と違ってビーチや離島では子供用せんべいやお菓子などすぐに手に入るところが少ないです。多めに持っていった上で、早めに地元のスーパーで買い込んでおいたのは正解でした。また、離島では、お水やお茶も自販機すら見つけるのが大変に。1人一日一本ずつ分買い溜め。暑いからたくさん飲むので現地でも買い足しました。息子はもうペットボトルで直飲みができるのですが、ストローで飲む子などは、保冷のマグなどを一つ持っていくといいかもしれません。荷物管理には、リーシュコードを母子旅となると、どうしても手が足りなくなります。一番辛かったのは、ビーチでスイマーバとタコメガネと自分のゴーグルとを持って抱っこしないといけなかった場面。ふとリーシュコードを持ってきていることを思い出して荷物を全部繋ぎました!海の中で子供の体勢を持ち直すために、荷物の手を離したりもできました。扱いやすいように半分に折ってカラビナにひっかけて、長さを短めにして使ってました。海のお魚さんたちは、タコメガネで観察2歳の息子はゴーグルをつけることも潜ることもまだできないし、自分も放ってスノーケルするわけにはいかないので、これなら海の中の世界やお魚も見られるかもと準備して行きました。離島から更に渡し船でいった無人島は岩場が多く、コバルトブルーの熱帯魚がすぐそこに見られたので持って行って本当に良かったです!息子も興味津々で、「お〜!」とか「あ!」とか言ってたくさん何かを発見していました。ビーチでは、大人用ラップタオルが必須!海から出て冷えてしまっても子供と一緒に包まれるし、ビーチで授乳を求められた時は授乳ケープにもなり大変重宝。子どもがぐずったのでタオルの上に子どもを寝かせて、添い乳しながらビーチでお昼寝なんかもさせることができました。路線バスなどは濡れたまま入れないので、ある程度体を乾かしてからこれを巻いて乗車などもできます。軽くて速乾性のある素材のものがオススメです。「あると便利だった!」次回は荷物リストにくわえるもの備えあれば憂いなし、と色々持って行ったはずの母子旅行でしたが、実際まだまだ「あ〜これもあったらよかったなぁ」と思うアイテムがちらほら。この夏ビーチに行く予定があるのなら、こちらも検討してみて!ビニールシート1枚ベビーカーに積んでおこうと思ったのにすっかり忘れてしまいました。小さいものでいいので持っていって、さっと子どもを座らせたり、荷物を置いたりしたかったです。おかげで海から帰った後のリュックの中は砂だらけ!ビニール袋ビニール袋は少し持っていって20枚位買い足したのですが、結局ギリギリ足りず、最後は節約しまくってました。濡れた洋服や使用済みおむつ、お菓子のゴミを持って帰るのに使ったり色んな場面でよく使うので、次の旅行では50枚入りを持っていこうと思います。いかがでしたか。旅行中に不便を感じることなく、準備万端で楽しい旅行にしたいですね!しっかり備えて快適なバカンスを♪
2019年07月16日夏休みの旅行の計画、もう立てましたか? そろそろ夏の過ごし方について、家族で考える時期なのでは?今年のGWは超大型連休で絶好の長期旅行チャンス。沖縄が大好きな私は居ても立ってもいられず、息子を連れていつもより長〜い「母子旅」をしてきました。そこで今回は、実際に子連れで行ってよかった沖縄のスポットをエピソードと共にご紹介します♪みなさんの夏の旅行の参考になれば嬉しいです。どうなる母子2人旅、大好きな沖縄へ出発!空港まではパパに車で送ってもらうことに。連休中の繁忙期だったし、子連れは何かと時間がかかるので、2時間ほど前に空港に向かいました。チケットの確保・荷物やベビーカーの預け入れをして、おむつチェックなどを済ませたらもう保安検査場を通ったほうが良いと言われたので、ここでパパとバイバイ。さぁ、母子旅のスタートです!保安検査の片付けをしている間、息子は一人で走って行ってしまいそうになり、これがまず母子旅行の第一関門…。荷物を預けたとはいえ、マザーズバッグと抱っこひもはなかなかの大荷物。息子を止めつつ、なんとか荷物をまとめたらすぐに搭乗口近くの窓際の席をとり、息子に飛行機を見せてあげることに。機内では、どうしてもじっとしていないといけないので、飛行機に乗る前に体力を使わせた方がベター。近くにキッズスペースなどがなかったので、歩く歩道を行ったり来たり、軽く運動をさせておきました。搭乗時刻が近づいたら、飛行機に乗るよ〜と言い聞かせ。2歳以下の子供を連れたグループは優先搭乗できます。空の旅は沖縄まで約2時間半。息子が空港の売店で選んだ海苔巻きのお弁当を食べたり、授乳をしたり、もらった飛行機のおもちゃで遊んだり。子連れが多そうなエリアを選んだせいか、周りの方もとても優しくて、機内では特に大きな問題なく到着することができました。お昼寝中の息子を連れて、ギャラリア沖縄へ♪沖縄に着いたのは16時過ぎ。時間も天気も中途半端だったため、免税店へ向かいました。那覇空港からゆいレールで15分の、「おもろまち」駅を降りてすぐのところにある「ギャラリア沖縄」です。ブランド物やデパートコスメ、お土産屋さんに飲食店もあってとっても綺麗。コインロッカーに荷物を預けたりオムツ替えを済ませたら、ラッキーなことに息子が寝てくれたのでゆっくりお買い物を楽しむことができました♪ハイブランドのショップだとルイヴィトンとシャネルは免税非対象。コスメはすべて免税で、日本のデパートにない韓国コスメなども豊富!狙っていたアイシャドウが、都内のデパートより2000円位安くて感動♡買い物で、歩きまわっていたらさすがに疲れが…。タクシーで10分くらいの旭橋(那覇の中心)のホテルへ宿泊予定だったので、すぐ捕まえて向かいました。沖縄はタクシーが安くて、運転手さんたちみんな親切♡母子旅では、タクシーが大活躍です!雨の2日目、アウトレットと道の駅でお買い物三昧!2日目は、あいにくの雨。予約していた離島便を朝イチでキャンセルしてゆっくりしつつ、ホテルからタクシーで20分くらいのところにあるアウトレットモール「あしびなー」へ行くことに。が、これが少し誤算。着いたはいいけどアウトレットの通路にはほぼ屋根がない…!ベビーカーに取り付けておいた傘スタンドと雨天兼用傘、日よけのおくるみがあったので息子は濡れないで済みました。昼食は「沖縄そばと郷土料理の店憩いリビング 楽風」にて。ベビーカーでも入りやすいとても広い店内で、セットの定食を頼んだのですが、白ごはんにソーキやてびち、ジーマーミ豆腐に沖縄そばなど、息子が食べられるものもいっぱい!雨で寒かったのでおそばのお出汁にすごく癒されました。沖縄料理はやさしい味付けと新鮮な素材で、子どもとシェアできるものばかり。息子もママと一緒に同じものが食べられて、とても満足そうでした。ファッションやお土産だけでなく、薬局や100円ショップも入ってるので、おしり拭きや眉ティントなども購入できました。ここで長旅に備えるのもいいかも。あしびなーの向かいには道の駅「豊崎」もあって、お土産や地元のフルーツや名産品なども楽しめます♪まだまだ雨だったので、またタクシーでホテルに帰宅。ホテル内で夕飯を済ませて早めに就寝しました。3日目は、子連れで離島ビーチ巡りへ!子ども連れの旅は、あまりキツキツに予定を詰めてしまうと誤算が多く、焦ってしまいます。なるべくその日の天候や体調などを見つつ、フレキシブルに動きたいもの。そのため、この日は予定を決めていませんでした。北部の方のビーチやリゾートホテルのプールにビジターで行くのもいいなあと思っていたのですが、去年本部のホテルに泊まったし、離島オタクの私はなかなか行けない「南城市の無人島」へ行ってみたくなったので、渡し船を出している「知念海洋レジャーセンター」に朝イチで電話してみることに。子連れでも普通に行けるし、繁忙期で船がたくさん出てるから体調不良など起こってもすぐ戻ってこれますよ、とのこと!近くには「あざまサンサンビーチ」という子連れに優しいというビーチもあるみたいだし、思い切って「子連れ離島」に行ってみることにしました。無人島コマカ島旭橋のOPAの下にあるバスターミナルから出ている「志喜屋行き」のバスに乗って約1時間で到着。バス停からがものすごい坂道でベビーカーにはハードル高かったですが、息子を抱っこひもに入れて慎重に下っていくと、小さな建物があり、そこで乗船券を往復分購入。コマカ島に行ってしまうとトイレ以外何もないのですが、この建物で着替えやシャワー、レンタルが出来ます。もちろん、飲み物やおやつなどもしっかり買って船へ。この船、出発してすぐものすごいスピードで一瞬後悔しましたが、息子は離れていく島に手を降ったりして大丈夫そうだったのでよかったです。繁忙期の臨時便だったようで、帰りはグラスボートだったので、帰路はそんなにスピードは出ませんでした。すご〜く揺れる橋を渡って、コマカ島に上陸。無人島といえど観光客がたくさんいて賑やかでした。曇っていたけど海水の透明度はすごく高くて、みんなお魚ソーセージを持ってそこら中でシュノーケルを楽しんでいました。今回沖縄に着いてから初の海でしたが、息子は大興奮!海水は冷たいのにどんどん海に入っていきます。この時期の水温は夏と比べるとまだ低めですが、慣れてくると心地よい温度に感じられ、泳ぐことも可能です。息子が小さいので紫外線を恐れて1時間の滞在にしてしまったのですが、曇りだったし、息子も楽しんでいてまだまだ滞在していたかったです。また、これは誤算だったのですが、パラソルが重いし硬くて、大人一人で持っていったり立てたりが難しかったです。しかも、曇りだったので正直いらなかったかも…。今回はスタッフの方にお願いしたら運んでもらえ、帰りもそのままでいいよ〜と言ってもらえて本当に助かりました。母子旅は、無理せず周りのひとに協力をお願いしてみるのも大切です。あざまサンサンビーチその後は息子が寝ている間に隣の「あざまサンサンビーチ」に移動して、海の家でご飯を食べました。目の前にビーチが広がっている屋外でのご飯は最高♪息子も起きてからあげやおそばを食べて、再びビーチへ。しかし、息子は海に誘うと嫌がり、砂遊びや走り回って遊んでいました。ここでは、砂遊びセットがあるとより楽しかったかな〜とふと思いました。1匹だけ見つけられたヤドカリを20分くらい観察して、ビーチを後にしました。バスもなかなか来なかったし、タクシーもあまり通っていないとのことで不便な場所ですが、那覇から車で30分だし、設備も整っていて、観光客も少なめなのでのんびり遊べて子連れの方にもおすすめです♪4日目は、座間味島観光へ!4日目は座間味島への離島便を予約していたので朝6時から準備、朝食を済ませてバタバタと港へ向かいました。ホテルからタクシーを手配し、出発の40分前には到着するように。泊港から乗船できる「クイーンざまみ」ではその海の綺麗さから国立公園に指定されているという座間味島になんと50分で行けちゃうのです。この船が思っていたより揺れて、船酔いが心配でしたがあっという間に着いてしまいました。私も息子も揺れのせいか寝てしまいました。険しい山道を越えたら、古座間味ビーチお目当ての古座間味ビーチには、バスも出ていますが歩いて15分ほどで着くとの情報を見て歩くことに。しかし、けっこうな山道でベビーカーで行くのが大変!なんとか辿り着くと、売店やレンタルショップがあり、整備された印象のビーチの入り口。レンタルショップのお姉さんがすぐに「ベビーカー預かるよ〜!」と言ってくれてなんと無料で預かってくれた上に、砂遊びセットまで無料貸出してくれました。階段を降りると、めちゃくちゃ綺麗なビーチが広がっています。この透明度は本島ではなかなか味わえないな〜と、離島に来た実感がありました。曇りだし水温は高くないけれど、みんな海に入っていたし、息子も入りたがったので抱っこで入ってタコメガネで水中を見たりして遊びました。砂場では砂遊びも堪能できたし、シャワーなどの設備もちゃんとあるし、立地もいい子連れに優しいビーチでした。浅瀬で子ども向きの、阿真ビーチにもお次はバスに乗って「阿真ビーチ」へ。古座間味ビーチでも十分子供と遊べましたが、こちらのが浅瀬で波も少なく、子ども向きだそう。着いてすぐお腹が空いたので近くの海の家へ。ビーチから道路を挟んで向かいあたりにあった「パーラーとしちゃん」で食事にします。子どもも食べられる味付けというのでかつカレーを半分こ、そしておばあちゃんが作ったというサーターアンダギーもおやつに買いました。屋外の店内は広くて気持ち良く、美味しくて安いし、息子のことも可愛がってくれて大満足の昼食でした。阿真ビーチでは海に入りたがらず波から逃げて、砂浜を駆け回っていました。こちらもシャワーなどの設備もあるし驚くほど綺麗な海に大満足のビーチでしたが、船の時間があるのでバスに乗って港に戻りました。座間味島からは渡し船で行ける無人島が3つと、阿嘉島への村内船があったので、息子がもう少し大きくなったら今度は宿泊して、またゆっくり色んなスポットを巡りに来ようと思います♪5日目は、渡嘉敷島観光へ!この日は渡嘉敷島への離島便を予約していたので、前日と同じスケジュールで泊港に向かいます。こちらも座間味島と同じく国立公園に指定されている美しい島です。「マリンライナーとかしき」に乗って35分で島に着きました。渡嘉敷島にある有名なビーチは2つあるのですが、1つはバスが出ておらずタクシーも少なくて行きにくいので、今回はバスで行ける「阿波連ビーチ」へ。渡嘉敷港に到着するとすぐに阿波連行きの乗り合いバスが出ます。これを逃すと歩いていくのも難しいし、タクシーもあまりないので、レンタカーを借りない方は気をつけましょう。15分ほど乗車すると阿波連ビーチの入り口で降ろしてくれます。このあたりは民宿や売店、ごはん屋さんもあるので子連れでもそこまで不便はしません。レンタルショップでパラソルを借り、坂道を下っていくとそこは絶景!透き通ったブルーのグラデーションのビーチが待っていました。監視の人に聞くと、この日は波もおだやかで子供にも遊びやすい日だとのこと。長居を決め、パラソルを借りました。向かいのハナリ島に!阿波連ビーチにいた渡し船のおじさんに向かいの島について尋ねると「浅瀬でも魚が見られるし、グラスボートしながら渡れるし好きな時間に迎えに行くよ!」とのことだったので、「ハナリ島」へ行ってみることに。トイレすらない孤島なのだとか。トイレを済ませたらお水やおやつ、パラソルなど準備して向かいます。滞在時間は1時間半。おじさんいわく、大人だけだったらいくらでもいられる楽しさとのことでしたが、本当でした。波打ち際から1メートルくらいのところでタコメガネを潜らせると鮮やかなブルーの「スズメダイ」がチラホラ。息子は機嫌が悪く、見てくれなかったのが残念でしたが、大人も感動でした。島に行くまでのグラスボートでは色々なお魚を見ることができたし、本当に綺麗な水質の海にしかいない、光に当たると赤く見えるという「イソバナ」が海面から見てもとっても綺麗だったし、最高でした。あっという間に阿波連ビーチに戻る時間になってしまいましたが、息子も眠そうだったのでちょうど良かったかもしれません。借りていたパラソルの下で一緒に1〜2時間お昼寝して、海の家でタコライスとソーキそばを食べて、またビーチで遊んでいたらすぐに最終のバスの時間になってしまったので、泣く泣くビーチを後にします。帰る前にお土産を物色。渡嘉敷港の「島むん」という売店で絶品の油味噌を購入。これがあまりの美味しさで、後からお取り寄せしようとしたら渡嘉敷島でしか買えないものだと判明…。これ目当てもあり、阿嘉島にも行きたいし今回会えなかったケラマジカにも会いたいし、慶良間諸島にはまたすぐに来る予感です!最終日は、波の上ビーチ~空港ショッピングあっという間に最終日。早起きしてビーチやプールで遊びたかったのですが、溜まっていた疲れが爆発したのか朝から遊ぶにはギリギリの起床に…。予定を変更して、朝ごはんビュッフェをゆっくり楽しんでいると、今度はチェックアウト時間がギリギリに!笑波の上ビーチで、最後に海を堪能飛行機まで2時間くらいの余裕があったため、ホテルから15分位の「波の上ビーチ」にお散歩行ってみることに。ゆっくりは入れないけれど、最後に思っていたより綺麗な海を見ることが出来て嬉しかったです。空港や繁華街から近いとはいえさすがに沖縄。海水は透明そのものでした。パラソルが借りられたりサップをやっている姿も見られたり、飛行機を乗る前の、最後の遊びには十分そうです。そして、出発の二時間前には空港に到着。繁忙期だし子連れなので早めの行動!余った時間は沖縄土産や沖縄グルメ、免税店を堪能したので大満足。いかがでしたか。言うことを聞いてくれなくて大変なこともあったし、子連れだと行動が制限されることはあるけれど、しっかり準備すれば母子だけでも旅行を我慢する必要はないなと実感できました。また機会があれば近々母子旅行したい♪家族での沖縄もいいけれど、子どもと2人でも案外平気!みなさんも、この夏、家族&母子旅行、楽しんでくださいね♪
2019年06月17日「子ども欲しいけど、実際どうなの?」人気コラムニスト犬山紙子が育児体験者の話を聞いて考える「出産・育児」のリアル。保活、育児分担、二人目問題…母親の本音炸裂! 『私、子ども欲しいかもしれない。』より(全19話 連載)さらにCさんの旦那さんは海外出張が多く、Cさんたちも便乗して、子連れで海外に旅することも多いらしい。ううう、羨ましい……! 「息子との最初の旅行は、出産後5〜6か月で行ったシンガポール。飛行機代って座席を取らなければ2歳までは無料なの。ちょうど育休中だから、その時期に海外旅行する人たちって実はすごく多いんだよね。だからCAさんたちも扱いに慣れてて、すごく楽だった。航空会社でいうと日系より外資系のほうが優しい感じがするな」仕事の関係でアジア圏が多いそうだが、子連れのアジア旅行は「すっごく、おすすめ」らしい!「なんせ国内旅行よりぜんぜん気楽。どの国も子どもにすごく優しいし、お店に入る時もだめって言われたことはないし、みんなニコニコしてる。とくにシンガポールはおすすめで、中華圏の人は子どもが大好きだし、街が綺麗に整備されてて行けるところが多い。ナイトサファリとか子どもが飽きない場所も充実。都市部からリゾートに行くこともあるけど、街がコンパクトで移動も楽だし、海とホテルが近くて歩いて回れる。あとは国内旅行より、ぜんぜん安いしね(笑)」国内旅行よりも気楽なんだ! 子どもに対して優しいってのもいいなあ。子どもが 泣いたり騒いだりするのを温かい目で見守ってくれる土壌があるのかな。日本だと公共機関やお店を利用する時、母親が「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝っているのを見かけるけど、不必要に謝らなくていい空気があるなんて最高だ。うう〜ん、Cさん一家、めっちゃいい! なんといっても旦那さんの愚痴が一つも出てこない。旦那さんと仲良しのまま、ずっといることは可能なんだ!けっこう難しいことだと思っていたから、夫婦で仲良しというだけですごいことのように思える。つづく 私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました』 犬山紙子著(平凡社)
2019年06月05日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。たまには旅行に行きたい!…けど、子連れ旅行は何かと気を遣うことが多く、大変。でも!誰かが作ったごはんを食べたい! 大きいお風呂に入りたい!私はもともと、レトロな建物や場所に目がなく、こちらのホテル、本当に子連れには最高なホテルでした!!と、いうわけで、今回は ハトヤホテル さんに行った時のお話をさせていただきます。(※宣伝ではありません!!)ハトヤホテルさんは、昭和にできた、大型観光ホテルです。外装も独特なレトロなデザインでワクワクしますが。いや〜、内装もすごい!! ゴージャス!!!!現代じゃなかなかない、とってもぜいたくで豪華な空間です。宇宙船のような、渡り廊下は必見!!大人も子どももワオーーー!!!! とテンションが上がります!さらにめっちゃくちゃ広い浴場があります。そんな大きいお風呂を見たことがなかった我が子は、それはもううれしそうでした。「しゅごいねえええええ!!!!オフロ、でっかすぎねええええ!!!!」と楽しそうでした。さーらーにー子ども用浴衣がかわいすぎるんじゃああああ!!!!これはもうね、鼻血ものですよ奥さん!さらに、子ども用のアメニティやプレゼントのシール等もデザインがかわいくて、テンションが上がりました!私が!!←いや自分かい。また、夜と朝の2食は大きな会場でバイキング!子ども用のご飯を頼んだのに、食べなくて親が食べる羽目になったり、はたまた思いの外食べて親の分がなくなったりすることもありません。子どものよろこぶ「わたあめ機」もあって、とても良かったです。本当、いちいちデザインがかわいい!!!!!!たまらないです!!大きいお土産屋さんもあって、オリジナルグッズも置いてあります。(あ、ちなみに私このマグカップ買いました(笑))観光ホテルというだけあって、本当に広いホテルで、中をいろいろ探検するのも楽しかったです。さらに、ホテルの中にはプールもあって、入ることができます!さらにさらに!!ハトヤホテルの他に、近くにサンハトヤというホテルがあり、ハトヤホテルに泊まると、サンハトヤにある海底温泉と温泉プールにも無料で入ることができるのです!我が家も2日目にこちらの温水プールと海底温泉にいったのですが、海底温泉は「お魚風呂」と呼ばれ、なんと水族館のようになっていて、大きな水槽の中で泳ぐ魚やウミガメを見ながらお風呂に入ることができます。子どもがよろこばないわけがない!!!!!!じつは私たちが行った日は大雨で、あまり観光ができず、ほぼほぼホテルにいたのですが、十二分に楽しむことができ、本当によかったです。夏休みなどは、子ども向けイベントも充実していますよ〜。みなさんもぜひ! 観光ホテルさんでのんびり家族旅行を楽しんでみてください~!
2019年05月31日家族で出掛ける時は、ほぼ車移動の我が家。子連れ旅行につきものである「移動時間中、いかに子供達をグズらせず過ごすか」という問題ももちろん発生します。長時間の移動になると、やはり車内の空気も徐々に変わっていくもので…■時間の経過により変化する車内の様子※構図の関係上、助手席にひなが乗った形にしています「しゅっぱーつ!」というパパの掛け声に、「しんこーう!」と元気よくこたえるひなひよ&私。おしゃべりも弾み、明るい雰囲気。「早起きしたし寝るだろう!」と思いきや、1時間以上経っても元気な子供達。うちはパパに運転を任せきりなので、7:3くらいで私が喋り相手になっているのですが、子供のテンションに合わせて話し続けるのって地味に消耗しますよね…。 ■困ったときのお助けアイテムを活用ここぞの時のためにとっておいた、お菓子や暇潰しアイテムがついに登場!中でも我が家は、タブレットでアニメチャンネルを見るのが鉄板。しかしあまり早くこの手を使ってしまうと見せっぱなしになったり、その後の時間を持て余してしまったりするので、登場させるタイミングの見極めが重要です。それにしても頼れるこのタブレットに、私も夫も絶大なる信頼をよせています。ありがとうタブレット!Zzz…………!! はっ、到着してる…。と、こんな感じで大抵私とひなひよは最終的に夢の中へ。気付くと目的地に到着してます。パパいつもごめんね! ありがとう!
2019年05月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!最近引っ越しをしました! 狭かったマンションから、ちょっとだけ広くなったマンションへ!(笑)今回はその時の体験談を漫画にしてみました♪■引っ越し準備息子がとうとう歩くようになり、日に日に動きが活発になってきたので部屋が前より少し広く、公園が近くにたくさんある場所へ引っ越しを決めました!引っ越し先も無事決まり、そろそろ引っ越し準備を始めようと考えていた頃…まさか…旦那が利き腕骨折!!!■引っ越し当日に向けて過酷な日々が…幸いにも腕以外に異常は無かったものの、旦那が骨折した事により引っ越しの準備はほとんど私が…毎日1人で息子の面倒を見ながら家事をするだけでも大変なのに、それに加えて片付けと荷造りをする日々が約3週間続きました…なんとか全ての片付け、荷造りが終わり、引っ越し当日を迎えた頃には身も心もボロボロに…(苦笑)■引っ越しが終わったのに…そして引っ越し業者の手を借りて無事引っ越し完了!ホットしたのも束の間、待っていたのは段ボールの山でした…ありがたいことに義母さんが息子を見ていてくれたので、気合で荷解きも一日で終わりにすることができました。引っ越しがここまで過酷とは(旦那が骨折したせいもある)思いもよりませんでしたが…とにもかくにも終わって良かったです…。今回の反省点としては、引越しの3週間前になってやっと動き出したので、もっと前から断捨離と整理整頓を進めていれば良かった…と思いました。息子は新居になかなか慣れずグズグズな日が続きましたが、それも数週間後には落ち着きました。これからは思う存分快適な生活を楽しみたいとおもいます!(笑)
2019年05月19日.みなさんこんにちは、のばらです!関東から道中楽しみつつ関西までやって来た我が家。今回はいよいよフェリーに乗船! 九州まで移動します。もうホント、ホテルに一泊してるうちに目的地に着いちゃった!ってな感じです。フェリーというと「揺れは感じないの?」と気になると思いますが、私の場合、起きて動いたりしてる分にはほとんど感じません。たまに揺れて「あ、ここ船だった」と認識したり、横になったりボーっと座っていると揺れを感じるかな? という程度。でも正直これは天候によっても左右されると思いますので、乗船するタイミングによるかもです。そして帰り道でもフェリーパワーは健在! じいじやばあばとのお別れが寂しくて「まだ帰りたくない!」とグズる子どもたちに、「またフェリーにお泊まりできるよ!」と、なんとか気をそらすエサにもなります(笑)フェリーの旅は、なかなかオススメです。現場からは以上です!※露天風呂がついていないフェリーもございます。.
2019年05月17日.みなさんこんにちは、のばらです!年に1度、住んでいる関東から夫の地元である九州に帰省する我が家。移動手段はおもに車とフェリー! 今回は、関東~大阪フェリー乗り場までの、車で移動中の我が家の過ごし方をご紹介します。子ども達は案外好きに楽しんでくれています。この日のために観ないでとっておいたDVDを楽しんだり、父と母もまざってみんなでしりとりしたり、大声で歌ったり、オリジナルゲームを考えたり…!子ども達がどれだけはしゃいでも、母がどれだけ怒鳴っても(笑)、他の方のご迷惑にならないのがマイカーの魅力!途中サービスエリア(SA)を満喫したり観光名所に寄ったりするうちに、あっという間に目的地に到着してしまうのです。そして母はなぜか数キロ増えていたりするのです…(原因:ご当地グルメ)次回はいよいよフェリーに乗船。お楽しみに!.
2019年05月10日こんにちは! 息子は2歳になり、日々元気が増していくので親は毎日走り回っています!(笑)今回は旅行先で息子が大騒ぎしてしまった時のお話です。■夫から言われた「イライラしないで」に憤慨!いつも不思議だったのですが、夫が休みの日に息子のイヤイヤがひどくなることはあまりありませんでした。あったとしても、数分だったり、レベル5がマックスだとするとレベル1〜2程度の騒ぎ具合。どうしてなんだろうと思っていましたが、たぶん二人で息子を見ているから私に余裕があったのでしょう。そんな私を見た息子は、私の表情から気持ちを少し感じ取っていたのかもしれません。穏やかな表情の息子しか知らない夫。平日に仕事から帰ってきて、私がぐったりしている意味が分からなかったと思います。時には…本当に余計なことを言って、神経逆なでしますよね。■家族旅行中に、息子のイヤイヤが勃発!しかし、三人で小旅行に行った時…それはやってきました。さすがに長時間遊んだ後だったので、楽しいところからの帰りたくない! とイヤイヤ勃発。おなかが減っていたり、疲れが出て眠かったりしたんだと思いました。まぁ私にとってはいつものことなので、ここで初めて夫が息子の大泣きに、つらそうにする姿を見るのでした。夫はイライラしない人なんじゃなくて、イライラするほどの環境に陥ったことがなかっただけだったのです。旅行で丸々48時間ほど一緒にいたことで、ついに私の気持ちをわかってくれました。そう、私が笑っていられるぐらいなんだから、この日のイヤイヤは大したことありませんでした。■息子のイヤイヤに夫が遭遇して、気づき合えたことそして夫は初めて私にこんなことを言ってくれました。この言葉をもらった時、今までの自分が認められたかのような気持ちになりました。そして「案外私ってがんばっていたんだな。すごいんだな」と自信になりました。子どもと長く一緒にいることのないお父さんだからこそ、わからないこともあるんだと思いました。言葉で伝えても難しいのなら、長期一緒いてもらうという体験が何よりも説得力があるのかもしれません。このことがあってから夫は私がイライラしている時に「イライラしないで」と言わなくなりました。むしろ私の大変さを理解して、協力してくれることが格段に増えたのであの日の出来事は良かったなと思います!!
2019年05月08日みなさんこんにちは!のばらです。GWはいかがお過ごしでしょうか!?子どもが小さいうちは旅行に行くのも一苦労ですよね…!我が家は1年に1度、九州にある夫の実家へと帰省します。最初の頃は「移動時間は少しでも短縮!子どもたちの負担を軽減しないと…!」なんて考えていたのですが、思い切って「実家までの道のりでも楽しいこと見つければ良いんじゃない?」と考えをシフトチェンジ! 今は無理なく楽しく! 九州までの道のりを満喫しております。そこで、我が家の子連れ旅行の楽しみ方を3回にわたってご紹介します!…えぇ。本音を言ってしまえば、飛行機よりも節約になるんですわ。飛行機だと到着した先で、重い荷物を持っての電車移動やレンタカーの手配など、面倒なことが増えることもあります。しかし、フェリーだとマイカーを持っていけるので、乗り慣れた車で節約にもなります。なによりハイシーズンでの一家5人の飛行機代…、なかなかの出費ですからね!それに日本の半分近くを縦断する訳ですから(そう考えるとすごい)、寄れるところには寄っておきたい!次回からは車とフェリーそれぞれの楽しみ方をご紹介します。お楽しみに!!
2019年05月03日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。大型連休で完全に5月病のtomekkoです。子連れ旅行や帰省、特に小さい子がいると準備も移動も大変ですよね…目的地に着く前に疲れちゃいません?そこで、今回はワタシの経験から子連れの長距離移動に役立ったものを紹介してみたいと思います。ワタシ自身もネットや友人からの口コミからやってみたことも多いので目新しさは無いかもしれませんが、その中でも役に立った! と思うことを書いてみます。子連れ旅行〜準備編まずは準備編。子どもの人数が多いと、移動手段にかかわらず一番困るのが、着替えなどの荷物の多さ!特にオムツ隊が2名もいると、例え一泊だとしてもそれだけでスペースを取ります。ワタシはいつも、大量の圧縮袋を用意して子どもと用途別に詰め、それをキャリーケースなどに収納しています。車移動なら、箱があれば固く圧縮された袋は立てて詰められるので、かさばる荷物が積み込みやすくなって便利です。オムツに関しては、1泊以上なら現地で買うようにして荷物をどうにか減らしています。そして移動が鉄道だった場合は、大物荷物は事前に現地に送る! 送料含めて交通費と考えるようにしています。ただでさえ子連れでバタバタし、幅を取って周りにも迷惑をかけるでしょうし、荷物が多いと手がふさがって危険も多く、忘れ物のリスクもあるため、できるだけ当日は身軽に必要最低限で動けるようにしておきます。子連れ旅行〜移動 鉄道編さて、移動手段は鉄道?それとも車が多いでしょうか?我が家は兄弟ができてからはもっぱら車移動になりましたが、長男だけの時には母1人、子1人で新幹線に乗って帰省することもありました。鉄道の時に気をつけていたのは、席の取り方と移動時間の過ごし方。まず、席はできるだけ早めにチケット売り場へ行って出入り口前の2名席を取るようにしていました。泣き出した時にすぐに外に出やすいこと、足元が少し広いので抱っこでも窮屈にならなかったり、荷物を置けることなどがメリットです。子連れで抱っこだと上の荷物棚を使って荷物を上げ下ろしするのが大変ではないですか?でも3名席だと別のお客さんが通る可能性があり、足元に荷物が置くと邪魔になってしまいます。出口前の席なら席の後ろのスペースに畳んだベビーカーを置けるのも助かりました。そんな理由で、指定席を早めに予約できそうならおすすめです。ただし、鉄道の会社や状況によって空きスペースの使い方やルールが違うと思いますので、チケットを取る時などに確認してみてくださいね。次に、乗車中の過ごし方。我が家ではシールブックが重宝しました。場所を取らず、うるさい音も出ない。落としてもシールなのでバラバラと散らかることもなく、他の乗客に迷惑をかけずに済むのが良かったです。長男はシールが大好きだったので、これさえあればじっと集中して遊んでいました。シールだけではすぐ飽きてしまう場合(次男タイプ)は、ぬりえも用意して、貼ったり塗ったりしながらごっこ遊びも組み合わせるとなんとか持ちこたえます(なかなかの苦行)。子連れ旅行〜移動 車編一方車移動だとシールやぬりえ系のおもちゃはNG。集中する系のものだと車酔いしやすいんですよね…。なので、わりと赤ちゃんから幼児まで車移動で持ち込んでいたのは、太鼓やいろんな音楽の鳴るようなおもちゃ。鉄道と違って、音を気にしなくて済むのが車のいいところ。(大人は辛いけど)高速道路だとどうせカーステレオの音も聞こえにくくなるので(うちの車が古いからかも?)子どもたちに存分に楽しんでもらうのもアリかも。また、我が家の男の子たちは車好きなので、運転ごっこのようなことができるハンドル付きのおもちゃも良かったです。さらに、車の場合のおやつ選びは、補助しなくても極力ボロボロ散らかさずに食べられるようなスティック状のパンやお菓子などにしています。うっかりすると後部座席が凄まじいことに…(白目)!!そして今時はPAが充実しているので、なるべく混まない時間帯を選んで出発し、PAでの休憩を長めに取り外でしっかり体を動かして遊ばせて気分転換するようにしています。せっかくの親子旅行。少しでもストレスなく楽しめるように、一つでもご参考になれば幸いです!
2019年05月02日ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?我が家は夫婦共に出不精で、混雑も苦手なので家でゆっくりしたいタイプです。しかし子どもができるとやっぱりどこかに連れて行ってあげたいなと思うもので、今年のGWは子どもがよろこぶ所に一泊旅行に行こうと2月あたりから話していました。しかし、2人そろってリサーチを後回しにし、どっちかが決めるだろうと思っているうちに気づけば3月も半ば過ぎに…何の気なしに幼稚園のママに「GWどこか行く?」と聞いてみたら、皆すでに予約済み…!その夜、慌てて旅行サイトから予約を入れようとするも時すでに遅し。目星をつけていた宿泊先は全滅。かろうじてあるのは予算オーバーの高級ホテルか、連休最終日のみ…最終日だと確実に渋滞に巻き込まれますし、できれば連休最終日は夫も娘もゆっくりさせてあげたいと思っていたのですが…夫も諦めかけたその時…なんとか最終日以外の日にちで宿が取れました。面倒くさがり夫婦な私達ですが、今回の反省を生かし次回からは早めの計画と予約をしようと心に誓ったのでした…
2019年04月30日