シックなデザインと暖かみのある店内東京・恵比寿。明治通り沿いにお店を構える「ALMA(アルマ)」は、ラテン語で“恵み”を意味します。通る人達を惹きつける落ち着いた外観。店内に足を踏み入れると、木材が多く使われた暖かみのある空間が広がっています。明治通りに飲食店を増やした火付け役「ALMA」は「CLASSIC INC.」の前身の会社が10年前に初めて東京に出店したお店です。出店当時は飲食店が少なかった明治通りも、「ALMA」出店をきっかけにお店が増え始め、今では上質な飲食店で賑わう通りになったそう。シェフたちが腕をふるう料理を見ながらお酒を楽しむカウンター席。臨場感溢れるその光景に、これから運ばれてくる料理への期待が高まります。この店で味わえるのは、東北魚介を中心としたイタリアン。毎日たくさんの東北の恵みが、食材となって届きます。それらの奥深くに秘められたおいしさが、お皿の上で花咲くのです。彩りに溢れた前菜。「菜園風サラダ」菜園風は、イタリア語で「オルトラーナ」。野菜を作る人という意味や菜園のという意味を持ち、野菜だけを使った料理などに付けられます。その名の通り「菜園風サラダ」は彩り豊かに野菜が飾られており、前菜にぴったりです。東北の貝をふんだんに使った手打ちパスタトロッコリは、やや厚みがあり、ふっくらした茹で上がりが特徴のパスタ。トマトソースやオイルベースと絡めると、もちもちとした食感がたまりません。旨みたっぷりの東北の貝とともに召し上がれるこちらはお酒との相性も抜群です。東北の恵みをいただきながら贅沢なひと時を東北の旬な食材たちを堪能できる「ALMA」。その落ち着いた雰囲気から、会食や接待などの仕事関係での利用も多いとか。シェフの手仕事が見えるカウンターは、デートに大人気です。また、週末には野菜のランチコース目当てに女性の方が集まります。自分へのご褒美に、ぴったりでしょう。JR各線・東京メトロ日比谷線の「恵比寿駅」から徒歩6分の明治通りに沿いにあるためアクセスも便利です。ここでしか味わうことができない雰囲気や食材を、ぜひ堪能してください。スポット情報スポット名:ALMA住所:東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル 1F電話番号:03-5468-5737
2017年11月18日その時期に最高に美味しい食材を使った料理「北新地駅」の地下街から出てすぐのビルにあるイタリアレストラン「伊KITCHEN il PePe(イキッチン イル ペペ)」。Pepeは、胡椒を表すイタリア語です。カウンター7席だけのこぢんまりとしたお店で、店内の黒板には、その日の食材の産地やおすすめワインが書かれています。プロデュースしている広東海鮮料理「みやざわ」は、オーナーシェフが料理の鉄人などテレビや雑誌にもよく出ている有名店です。目の前のオープンキッチンで繰り広げられるシェフの料理「伊KITCHEN il PePe」の平井利男シェフは、他にも10以上のお店を手掛けてきたイタリアンシェフ。わずか7席の小さなお店で、シェフの技を見ながら食事ができる、とても贅沢な空間です。料理から接客まで、シェフ1人で全てを切り盛りしていて、料理のタイミングや量なども気を配りながら、最高の状態で料理を提供してくれます。食材から器にまでこだわった季節感あふれる前菜「鱧のカツレツと水茄子とトマトのサラダ」は、ふんわりサクッと揚げたての鱧を一口サイズに切り、トマトと水茄子を和え、イタリアンパセリを散らした夏のサラダ。ガラスのお皿が涼しさを演出してくれています。鮮度が高い生の水茄子と味の濃いトマト、全ての素材が主役のサラダです。ボリュームがあって期待感高まるコース料理「伊勢赤鶏とインカのめざめのポテトサラダ松茸添え」で使われている鶏肉は、脂肪が少なく、独特の旨味がある伊勢赤鶏。火を通しすぎず、皮をパリッと焼き上げてカットし、鮮やかな黄色が食欲をそそるインカのめざめと和えてあります。メイン料理にも引けをとらないボリュームがあり、直火で焼いた松茸がたっぷりとのせられて、日本ならではの旬の香りも楽しめる秋の前菜です。シェフの技を堪能できるディナーはぜひ予約して前菜・パスタ・パン・ドルチェが食べられるランチは、7席×2回転の最多14人。予約制ではないので、行列覚悟で開店前、または入れ替わりの12:30を狙って行ってみてください。ディナーはコース料理のみ。3つの価格のコースがあり、パスタとお肉は全てのコースに入っています。夜は予約可能です。JR東西線、地下鉄四つ橋線の「北新地駅」C60出口を出て、西へ2つ目のビルの2階です。平井シェフが調理してくれる姿を目の前で見ながら味わう、至福のひとときをお楽しみください。スポット情報スポット名:伊 KITCHEN il PePe住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-7 小西ビル2F-202電話番号:06-6345-7377
2017年10月29日赤いエントランスのビストロ「La belle vie」「La belle vie(ラ ベル ヴィ)」は、大阪西区・新町にあるフランス料理店です。季節ごとの食材を活かした、おいしく温かみがあるフレンチを提供しています。シックな赤を基調とした外観が目印のお店。フランスにあるレストランをイメージした店内は総席数が14席あり、隠れ家のようなリラックスできる空間が広がります。おいしいフレンチを楽しむための空間2008年1月にオープンしました。店名の「La belle vie」は、ビューティフルライフという意味で、オーナーが若かりし頃、フランス語の先生に名付けてもらったそう。2014年のミシュランビブグルマン大阪に掲載され、遠方からもお客様さんが集まるビストロです。店内は全席禁煙となっており、食事を存分に楽しめます。旬を味わえる! お店がおすすめのおまかせコースおすすめメニューの「アユのコンフィ」。パリッと香ばしい皮や、骨までホロホロにやわらかくなったアユは、丸ごといただけます。「La belle vie」のランチはAの3,240円コースと、Bの4,320円コースから選ぶスタイル。さらにディナーは5,400円のコースと3日前の予約に限り7,560円のコースが選べ、料理は全ておまかせとなっています。事前の予約をすれば苦手な食材にも対応してもらえます。味わい深いメイン料理と食事を締めくくるデザート「牛リブロースのロースト」は酸味があるシェリービネガーソースと、シソを合わせた香り豊かなソースを使っています。肉厚の牛リブロースは、噛めば噛むほど肉の甘みが口いっぱいに広がります。デザートに食べたい「パイナップルとバニラのパンナコッタ」はさっぱりとしたスイーツ。ほど良い爽やかな風味が食事を締めくくります。お客さんがシンプルにおいしいと感じる料理を提供料理はシンプルですが芯が通ったクラシックなものにこだわり、季節ごとの旬な食材を使用した料理を用意しています。お客さんが心から旨い! おいしい! と喜んでくれる店づくりに努めています。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「西大橋駅」の1番出口から徒歩5分。小さな隠れ家のようなビストロ「La belle vie」。スタイリッシュな店内は、友人や家族との食事や、記念日を祝うお店としてもピッタリ。おしゃれな空間で心が温まるフレンチを味わってみませんか?スポット情報スポット名:La belle vie住所:大阪府大阪市西区新町2-17-17-101電話番号:06-6534-6686
2017年10月18日東京の下町で気軽に本格フレンチを味わえるお店下町の情緒を残す東京・根津の路地裏で、本格フランス料理を味わうことのできるお店が「Bistro TOM(ビストロトム)」です。外観はレンガ造りとなっており、おしゃれながらも入りやすい雰囲気となっています。店内には、黒を基調とした空間にカウンター席とテーブル席が用意されています。1人で気軽に足を運び、カウンター席でシェフの仕事を眺めるのもおすすめです。レストランの味とサービスをビストロの雰囲気で味わう店で腕を振るうのは、フランスの三つ星店でも経験を積んだシェフ。店名の由来は、シェフのニックネームからつけたものです。レストランの味とサービスをビストロの雰囲気で気軽に味わう、というのがお店のコンセプトとなっています。こぢんまりとしたお店だからこそできる、心のこもったサービスを心掛けています。シェフのこだわりは、「フランス料理の伝統的な味を再認識できるような料理を提供すること」です。本物の味を気軽に味わい、ゆっくりとした時間を過ごしてほしい、そんな思いがお店の雰囲気につながっています。伝統的なフレンチメニュー「エスカルゴ ブルゴーニュ」ランチタイム・ディナータイムとも、コースでもお得にシェフの手掛けるフレンチメニューを味わうことができます。お店で提供される自慢のメニューを見ていきましょう。伝統的なフレンチメニューの一つが「エスカルゴ ブルゴーニュ」です。下処理に手間のかかる食材で、シェフの丁寧な仕事が光ります。にんにくバターとパセリで味付けられた食欲のわくメニューで、エスカルゴのプリプリの食感がたまりません。残ったエキスは残さず、パンにつけて味わい尽くしてください。厚みに驚く! 香り豊かな「自家製スモークサーモン」「自家製スモークサーモン」も自慢のメニューです。特徴は何といってもこの厚み! どっしりとした見た目が特徴のこのメニュー、提供されたときに驚く人も多いようです。このスモークサーモンは、サーモンマリネと燻製のちょうど中間のような味わいとなっています。しっとりとした食べ応えと香りを楽しみながらいただきましょう。サーモンの鮮やかなオレンジとソースの赤のコントラストが鮮やかな一品となっています。素材を引き立てるシェフの技術が1番の魅力シェフのこだわりは、流行に流されず、ベーシック・クラッシックなフレンチを提供することです。使用しているのは、本場フランスから取り寄せる鴨肉やフォアグラ、国産の和牛に旬の新鮮野菜など、吟味して厳選されたものばかり。素材の味を引き立てるシェフの調理技術に、虜になる人続出です!フレンチに欠かせないワインも、提供する料理との相性を考えて選び抜かれたものが用意されています。ワインの香りと余韻が、料理の味をさらに引き立ててくれるでしょう。絶品フレンチとワインの抜群の相性を堪能しましょう。「Bistro TOM」は、東京メトロ千代田線「根津駅」の1番出口から歩いておよそ10分の場所にあるお店です。気軽な雰囲気の中、シェフの絶品フレンチに舌鼓を打つことができます。伝統的なフレンチの味を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:Bistro TOM住所:東京都台東区谷中2-3-16木村ビル1F電話番号:03-3824-4530
2017年10月14日アットホームな雰囲気が魅力のフランス料理店東京・尾山台にあるフランス料理店「レストラン アベー」。入り口はガラス張りのドアで、中からの温かい光を感じることができます。店内も外観と同様、温かみのあるオレンジが基調です。カウンター席が8席、4人がけテーブル席がひとつ用意されています。「レストラン アベー」は、入りやすいアットホームな雰囲気が魅力です。メインがカウンター席という、フランス料理店としては珍しいスタイルをとっていて、カウンター席で調理の様子を眺めるのも楽しみのひとつ。コンセプトはカウンターで食べられるフレンチベルギーとフランスで料理の腕を磨きながら生産にも携わり、素材と向き合ってきたという経歴を持つシェフが、2013年にスタートしたお店が「レストラン アベー」です。お店のコンセプトはカウンターで食べられるフレンチ。カウンターならではの、店主とお客さんとのコミュニケーションから生まれる即興的料理も魅力のひとつだといいます。葉ワカメのソースで味わう「鯛のムニエル」お店で提供されるシェフ自慢のメニューを見て行きましょう。まずはパリっと焼き上げられた鯛の香ばしさが際立つ「鯛のムニエル」です。ムニエルの下には葉ワカメのソースが敷かれ、鯛の味をより引き立ててくれます。鳥取から仕入れる鹿で作る「鹿肉のロースト」も自慢の一品です。仔鹿に限定して仕入れており、鹿肉のおいしさを堪能できるメニューとなっています。エビの甘味と隠し味の辛味が絶妙「甘エビのオードブル」シェフ自慢のメニューはまだまだあります。続いては「甘エビのオードブル」です。隠し味の辛味とエビ自身の甘味の組み合わせが絶妙で、きれいな甘エビの色と緑のソースのコントラストも食欲をそそります。しめのスイーツの定番は、シェフ自慢のプリンです。濃厚な味わいのプリンと、極限までこがしたカラメルのコントラストが絶品! 大人の味わいです。自分でメニューを決められない場合にはおまかせコースも用意してあります。季節に合わせたフレンチを堪能できるおすすめのコースです。味や盛りつけから季節を感じられるメニューそれぞれの季節のおいしい素材にもこだわっています。シェフの地元、鳥取県の野菜や境港直送の鮮魚などを中心に、全国からのこだわり素材を使っています。これら素材の味を活かした料理がお店の自慢。盛りつけからも季節を感じられるシェフの料理に、五感を刺激されるとの声も聞かれます。料理とともに味わってほしいワインは、アルザスのワイナリーのものを中心に100種類以上を揃えています。それぞれのワインとメニューの相性を確かめながら、ゆったりと食事を楽しみましょう。「レストラン アベー」は、東急大井線「尾山台駅」から徒歩3分。アットホームな雰囲気のフレンチを楽しみに、ぜひお店を訪れてみてください。素材の活きるフレンチの味わい魅せられることでしょう。スポット情報スポット名:レストラン アベー住所:東京都世田谷区尾山台3-24-11第10大浦ビル1階電話番号:03-3701-6930
2017年10月09日赤ワインに合う、肉々しいハンバーガーが食べられる店東京・曳舟にある「burger house UZU(バーガーハウス ウズ)」。テラス席のあるお店の店内は、ウッディなテイスト。壁に面した席もあるので、1人でも入りやすい雰囲気です。ハンバーガーをこよなく愛する店主が設立したこの店。スタッフ総出で国内外のハンバーガーを食べ続け、試行錯誤を繰り返し、現在のスタイルにいたります。「ワインとハンバーガーの店」というコンセプトのこのお店は、フレンチやビストロの系列店がある強みを活かし、赤ワインに合う肉々しいパティを軸にした多種多様なメニューを楽しめるのが特徴です。1番人気メニューの「チェダーチーズバーガー」「チェダーチーズバーガー」は、お店の人気No.1メニュー。具材はいたってシンプルで、レタスやトマトにオニオン、チェダーチーズとパティをサンドしています。お店オリジナルのBBQソースが小皿に乗って一緒に提供されるため、食べている途中で味の変化を楽しめる1品。パティから溢れだす肉汁と、とろりととろけるチェダーチーズの旨味がたまらない、絶品バーガーです。たまごの黄身がマイルドな「テリヤキバーガー」「テリヤキバーガー」は「チェダーチーズバーガー」と並ぶ、お店のおすすめメニュー。すき焼きからヒントを得て作られたハンバーガーで、タレが濃い目の味付けとなっており、たまごの黄身でマイルドな味わいに仕上がっています。たまごの黄身は食べ始めに崩しても良いですが、オススメは中盤で崩すこと。そうすることで、味に変化が生まれます。パティが肉厚で、食べ応えがあるハンバーガーです。SNS映え抜群な見た目の「フィッシュバーガー」「フィッシュバーガー」はお店の数あるメニューの中でも、いちばんSNS映えする商品として人気。バンズからはみ出るほどの大きな白身魚を1匹丸ごと使用しており、インパクトのある見た目です。衣に下味をつけており、タルタルソースが一緒に挟まれています。お皿の上には、タプナールソースが添えられており、味の変化を楽しむことも可能。ボリューム満点ながら、白身魚があっさりとしているため、ペロリと食べられます。お肉が苦手な方にもオススメしたいメニューです。肉へのこだわりが強く、今も進化し続けるお店肉へのこだわりが強いのもお店の特徴です。肩ロースをお店で手切りしたものと、粗めの牛ミンチをミックスしてパティを作っており、噛みごたえや、まるでステーキを食べているかのような肉々しさ、歯ごたえを出すこだわりようです。フレンチシェフが月替わりメニューを考案するなど、リピーターでも飽きることがないように工夫しているこの店。常においしいハンバーガーを提供できるように試作とマイナーチェンジを続けており、現在もその進化は続いています。「burger house UZU」は、東武伊勢崎線や東武亀戸線の「東武曳船駅」から徒歩1分と、そのアクセスの良さも人気の理由の1つに挙げられます。まるでステーキを食べていると錯覚を覚えるような肉厚パティのハンバーガーが食べたくなったら、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:burger house UZU住所:東京都墨田区京島1-2-2-113電話番号:03-6657-1454
2017年10月09日落ち着いた雰囲気漂う隠れ家のようなレストラン様々なジャンルの名店が軒を連ねる東京・外苑前にある「Sento Bene(セント ベーネ)」は、ビルの2階にある隠れ家のようなレストランです。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ゆったりと食事を楽しめます。大きい窓からは外の光が優しく差し込み、開放的な空間。外の黒板には、その日のおすすめメニューがかいてあります。本格イタリアンをゆったり楽しめるアットホームなお店です。有名シェフが腕をふるう本格イタリアンを堪能加藤政行シェフは、イタリアンの巨匠・落合務シェフの愛弟子としても知られています。イタリアンシェフとしてテレビでも活躍しており、シェフが開く料理教室は予約が難しい料理教室としてメディアでも話題に。2011年に料理教室を休止し、この店をオープンさせたのです。こだわりの手打ちパスタは有名で、本格イタリア料理を堪能できるお店として話題となっています。生クリームを使わないローマ風カルボナーライタリアンの本場であるローマのカルボナーラは、生クリームを使用していないものが主流。この店でも、生クリームを使わない「昔の味たまごのスパゲッティカルボナーラ」が人気です。パスタに使用するたまごは、プロも絶賛している「昔の味たまご」を使用。コクがあるのにくせがないと料理人の間で高い評価を得ています。たまごのとろみとパンチェッタの塩気のコンビネーションは絶品です。産地直送の旬の魚を使った彩り豊かな一皿「Sento Bene」は、食材にもこだわっています。提携の農場から有機野菜を仕入れ、季節の厳選素材を使って料理を提供するのがお店のスタイル。野菜と魚を使った料理を堪能したい人には、産地直送の旬の魚に有機野菜をふんだんにのせた「本日の鮮魚のカルパッチョと彩野菜」がおすすめです。彩り鮮やかな一品は、見る人も楽しませてくれます。自称「粉マニア」のシェフがつくるこだわりの手打ちパスタ加藤シェフは自称「粉マニア」と名乗るくらい、粉にこだわっています。全粒粉、そば粉、ライ麦、セモリナ粉など、すべてイタリア産のものを使用。パスタマシーンをつかわず、麺棒で伸ばし独特の食感と香り、歯ざわりを引き出しています。他にも、グルテンフリーのメニューや糖質制限パスタ、糖質制限メニューなどもお店で用意してもらうことができるので、気軽に相談してみましょう。お店は、東京メトロ銀座線の「外苑前駅」から徒歩5分くらいの場所にあります。外苑前駅の3番出口を出てキラー通りへ右折すると、交番の隣のレンガのビルが見えてきます。お店は2階です。隠れ家のようなレストランで、本格イタリアンを堪能しましょう。スポット情報スポット名:Sent Bene住所:東京都渋谷区神宮前3-1-28 ベルタウン青山 2F電話番号:03-5775-5911
2017年09月30日葛西駅至近、赤いテントが目印のかわいいお店地下鉄博物館の最寄り駅でもある東京メトロ葛西駅。歩いて5分ほどのところにある赤いテントのお店が「JEAN D’AILE(ジャンデール)」です。白い壁と、大きな窓から降り注ぐ自然光が店内を明るく照らします。カウンター席が3席、テーブル席が12席のこぢんまりとした店内はアットホームな空間。肩ひじ張らず、リラックスしながら本格フレンチ料理を楽しめるのが嬉しいお店です。1度で3度おいしい!ふわとろ卵の「オムライス」シンプルでありながら、シェフの技術が随所に感じられる名物メニューが「オムライス」です。ライスの上に乗せられたオムレツは、ナイフを入れるとふわとろ。牛すじたっぷりのデミグラスソースは、ご飯にあうように濃い目の味つけです。まずはオムレツとライス、次にデミグラスソースとライス、最後にオムレツとデミグラスソースとライス、という風に、1度で3通りの味わいを楽しむことができます。絶妙な焼き加減は芸術品! 「ビーフステーキボウル」お肉好きにはたまらないメニューが「ビーフステーキボウル」です。バターライスのうえに、ソテーされた野菜とステーキが乗った、ボリューム満点のメニュー。オニオンベースのソースと共に味わいます。ミディアムレアに仕上げられたステーキは、周りはフライパンでカリッと、中はオーブンでふわっと仕上げられた絶品。お肉の焼き方を知り尽くしたシェフだからこそ作り出せる逸品です。宝石のように美しい「マグロとアボカドのポキ」食べるのがもったいないほど、美しく盛り付けられているのは「マグロとアボカドのポキ」です。タルタル状にしたマグロとアボカドを、丸型を使って2層に仕上げました。赤と緑の対比が美しいタルタルの周りにちりばめられたピクルスは、まるで宝石のようにお皿に色彩を加えます。なめらかで優しい味わいのポキ。クラッカーにつけて楽しみます。一流の味を葛西で! 地元で愛される本格フレンチ店都心からのアクセスも良く、住みやすい街としても名のあがる葛西で愛されるお店です。ロイヤルパークホテルなどの顧問総料理長を務めたシェフが、定年後に経験を活かす場を探していたところ、シェフを探していたオーナーと出会ったことがお店の始まり。地域に根差した気取らないお店でありながら、長年の経験に裏打ちされた本格フレンチを楽しめるのが魅力。東京メトロ東西線「葛西駅」、中央口から徒歩5分の場所にお店はあります。月曜日が定休日。本格的なコース料理から、ちょい飲みにもぴったりなおつまみまで揃う、様々なシーンで活躍してくれるお店です。スポット情報スポット名:ジャンデール住所:東京都江戸川区中葛西3-29-4電話番号:03-3869-1586
2017年09月23日抜群のロケーションで、珠玉の料理を楽しめる丸の内ガーデンタワーの1階にある「sensi by Heinz Beck(センシ バイ ハインツ ベック)」は、ミシュラン三ツ星シェフの味を楽しめるお店。外壁の一部は全面ガラスになっていて、外光が降り注ぐ作りになっています。ダークブランの落ち着いた内装に、赤いインテリアがアクセント。皇居を見渡すことができるテラス席も人気です。オープンキッチンを取り囲むように設置されたカウンター席では、シェフたちの技術を肌で感じることができます。豊富なアラカルトメニューから、お気に入りをチョイスコースメニューも人気ですが、その日の気分で選べるアラカルトメニューも充実の内容。「ジャガイモとカニのロシア風サラダ」は、食材の旨味を活かすシェフの技術が光る逸品です。ジャガイモを、カナッペのパンのように見立て、カニとグリーンリーフをオン。味のアクセントにイクラをトッピングしています。素材の調和が楽しく、見た目にも芸術的な前菜料理です。柔らかくとろける美味しさ! 「肩ロースの低温調理」ミシュラン三ツ星シェフの手にかかれば、他ではなかなか出会うことのできないお肉料理を味わうことができます。「肩ロースの低温調理」は、惜しみなく手間暇かけられた逸品です。12時間低温でじっくり調理したお肉は、驚くほど柔らかくとろける美味しさ。絶妙な焼き加減で、肉の旨味を閉じ込め、シンプルに、お肉の旨味を楽しめる絶品です。イタリアンの代表格、パスタも見逃せない絶品季節に応じ、旬の食材を取り入れた多彩なパスタメニューも人気です。「マグロの燻製とキノコのボスカイオーラ スパゲッティ」もそのひとつ。ボスカイオーラとは、イタリア語できこりを意味する言葉で、キノコをふんだんに使用した料理の名称として使われえいます。たっぷりのキノコを、トマトソースで味つけ。アクセントに燻製されたマグロをトッピングしています。トマトとマグロの風味がマッチする絶品です。世界で称賛されるイタリア料理を継承するお店ミシュラン始め、世界中の名だたる賞を獲得しているハインツ・ベック氏。彼が日本の料理長に指名したのがジュゼッペ・モラーロ氏です。伝統的なイタリア料理を継承しつつ、日々新しい発想を取り入れながら唯一無二の料理を生み出し続ける才能の持ち主。日本に魅了された料理長が、満を持して日本人のために提供するイタリア料理は見逃せません。東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」D6出口直結の、日本生命丸の内ガーデンタワーの1階にお店はあります。晴れた日には、テラス席での食事も人気。都心の洗練された空間で、極上のイタリア料理を楽しみましょう。スポット情報スポット名:sensi by Heinz Beck住所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー1F電話番号:03-3284-0020
2017年09月22日カウンター越しの調理風景と香りに高まる期待感「中華旬彩 森本(ちゅうかしゅんさい もりもと)」はビルの地下1階にあり、階段を下りて店内に入ります。隠れ家的でありながら、本場の味を求めて多くの人が通う人気店で、店内は壁面の白に木製テーブルの茶色が映えるすっきりとした印象です。中央のカウンター越しには調理風景を見ることができ、店内に漂う香辛料の香ばしい香りと、熟練の職人技が、食欲をかり立てます。本場中国で修業した料理長が作る本格中華料理中華料理の本場、香港や中国の広州で料理法を学び、老舗の堂島ホテルで修業を積んだ料理長の腕が光る「中華旬彩 森本」。店名は料理長の名前に由来しています。麻婆豆腐や酢豚などの定番メニューはもちろん、四季折々の旬の食材をアレンジした新しい料理や、女性からの人気も高いこだわりの点心まで、幅広い中華を堪能することができるお店です。タレをからめた絶品蒸し鶏! 「森本名物 よだれ鶏」お店を訪れたらぜひ食べてほしいのが「森本名物 よだれ鶏」。ていねいに蒸しあげられた鶏肉はしっとりときめ細やかです。たっぷりと注がれたタレには数種類の香辛料や調味料をブレンド。添えらえた野菜とともにタレをたっぷりからめて食べれば、本格的な中華の味を堪能することができます。さっぱりとした鶏肉に濃いめのタレが良く合い、食欲をそそる一品です。「土鍋仕立ての麻婆豆腐 自家製豆板辣油の香り」を食すアツアツに煮立った土鍋にとろりとしたつやつや豆腐が映える「土鍋仕立ての麻婆豆腐自家製豆板辣油の香り」。土鍋のフタを開ければ湯気とともに自家製の豆板辣油の香りを楽しめます。花椒などの香辛料のほどよい辛みと香りがうまみを引き立て、ボリュームたっぷりの一品。辛さを調節することができるので、辛味が苦手な人や激辛が好きな人も、自分好みの味を楽しむことができます。本格中華をカジュアルに楽しむことができる本格的な中華料理をもっとカジュアルに楽しんでほしい、という思いからお店全体をシンプルに、一人でも気軽に訪れることができるような、居心地の良い空間づくりを目指しています。豊かな知識と経験をさらにパワーアップさせた料理を提供することをモットーに、新しいアレンジを加えた創作中華も好評です。店舗は大阪市営地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」の5番出口から徒歩3分ほどの場所にあり、立地の良さも魅力のひとつ。気軽に楽しむことができる本格的な中華料理の味を堪能してみてください。スポット情報スポット名:中華旬彩 森本住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-14 燕京ビルB1F電話番号:06-6252-6022
2017年09月16日秋といえば、紅葉を連想させるような「オレンジシャドウ」がオススメ!秋らしい”旬顔”が作れる「オススメのオレンジシャドウ」をご紹介します。秋の旬顔に!オススメ「オレンジアイシャドウ」①スックデザイニング カラー アイズ / 02 光橙花(HIKARITOUKA)7,344円(税込)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 6月 22 8:11午後 PDTパッと明るい目元に仕上げてくれる、オレンジのアイシャドウです。なめらかな質感と純発色によって、大人のまぶたをつややかに彩ってくれるアイシャドウ。色を重ねても厚みが出ないので、美しいグラデーションが簡単に実現させることができます。また、ルーセントピグメントを配合していますので、目元に奥行きと立体感を演出してくれることでしょう。まぶたへの密着力も高く、つけ立ての色が長時間持続します。秋の旬顔に!オススメ「オレンジアイシャドウ」②ルナソル スキンモデリングアイズ01 5,400円(税込)LUNASOLさん(@lunasolofficial)がシェアした投稿 – 2017 4月 2 11:38午後 PDTベージュを基調としたアイシャドウ。その発色や光感、透明度は計算して組み合わせられ、4色セットされています。光によって発色するルーセントカラーピグメントによって、肌を美しく見せてくれるのです。陰影を際立たせてくれますので、立体感ある印象的な目元を実現してくれることでしょう。秋の旬顔に!オススメ「オレンジアイシャドウ」③リンメル ショコラスウィート アイズ0161,728円(税込)リンメル ロンドン公式さん(@rimmellondon_jp)がシェアした投稿 – 2017 8月 21 3:00午前 PDT質感はやわらかく、なめらかにとろけるようなスウィートなチョコレートのような色味です。肌にとけこむショコラカラーによって、メロウでグラマラスな甘い目もとを演出してくれることでしょう。また、透明感の高いクリアフィットパウダーを配合していますので、色を重ねてもにごりのない深みのある目もとを実現してくれます。ほんのり甘いショコラの香りがついています。秋の旬顔に!オススメ「オレンジアイシャドウ」④ヴィセ アヴァン シングルアイカラー / 029864円(税込)Visée Official instagramさん(@visee_kose)がシェアした投稿 – 2017 8月 2 2:00午前 PDTひと塗りでしっかり発色してくれます。これによって、印象的な目もとを演出することができるでしょう。また、さまざまな質感や輝きによって、単色でも使用できますし、組み合わせても、なりたい目もとを実現してくれることでしょう。また色ぐすみせず、つけたての色が持続しますよ。粉っぽさのない、しっとりやわらかなタッチなので、上質な使い心地を実現してくれます。ピュアゴールドを配合していますので、ナチュラルな立体感ある目元に仕上げてくれることでしょう。無香料です。秋の旬顔に!オススメ「オレンジアイシャドウ」⑤キャンメイク ウィンクグロウアイズ / 01 テラコッタブラウン540円(税込)CANMAKE TOKYO(キャンメイク)さん(@canmaketokyo)がシェアした投稿 – 2017 8月 14 10:05午後 PDT色っぽい目元になる、少しだけ赤みがかったブラウンですが、オレンジメイクをする際にも使用することができる色味なので、オススメです。しっとり濡れたように、上品につやめくグロスシャドウで、重ねづけすると色が濃くなります。ポイントメイクとしてプラスしたい時はもちろん、これ1つでグラデーションを作ることができ、立体的なまぶたに仕上げてくれることでしょう。持ち歩きやすいチューブタイプで、美容液成分、ビタミンC誘導体を配合していますので、目元のケアにもオススメです。これからの時期は、秋らしい「オレンジシャドウ」は、数多くありますが、自分にはどれがいいのか?選ぶことも大事ですね。今回ご紹介した旬顔になれる「オレンジシャドウ」をぜひ参考にしてみてください。より一層秋らしい顔立ちになることができます。オレンジシャドウは、肌馴染みがいいアイテムです。自分に合った、オレンジシャドウを使ったメイクをしてみて。
2017年09月07日パティスリーのイートインとは一線を画す空間ミッドタウン店のカウンターは14席。大理石を用いたスタイリッシュな店内は、パティスリーのイートインと言うよりも高級なバーやサロンのような雰囲気です。店内では、カウンターデザートだけでなく、入り口横のショーケースに並ぶスイーツも楽しむことができます。もちろん、ショーケースのスイーツはテイクアウトも可能なので、大切な人へのお土産にもおすすめです。目の前で美しく仕上げられる「デセール」へのこだわり「トシ・ヨロイヅカ」といえば目の前で仕上げてくれるカウンターデザートが有名です。真っ白なキャンバスに絵を描くように、目の前で仕上げられるデセール(=デザート)は、ため息が出てしまうほどの美しさ。実はこのスタイル、目の前でおばちゃんが揚げてくれるお肉屋さんのコロッケや注文を受けてから板前さんが握ってくれるカウンター寿司からインスパイアされたもの。「お客さんに喜んでもらいたい」そして「できたてのスイーツを食べてほしい」という鎧塚シェフのこだわりがあふれたスタイルといえます。夏のスペシャリティ 「ミルフィーユ・ド・パステーク」デザートコースのメインとなるグランデセール(メインのデザート)のうち、毎年夏に提供されるスペシャリティが「ミルフィーユ・ド・パステーク(すいかのミルフィーユ)」。年々少しずつバージョンアップされています。今年は、サクサクパイ生地のスイカのミルフィーユに泡状のスイカソースと沖縄の雪塩アイスを組み合わせたもの。相性抜群のスイカ×塩という、なんとも夏らしいデザートです。ワインとともに楽しめる大人のデセールが魅力鎧塚シェフのデセールは、一般的なケーキのように紅茶やコーヒーとともに楽しむだけではなく、ワインとともに楽しめるのも魅力のひとつです。そんな、ワインにピッタリのデセールのひとつが「ラ ゴルゴンゾーラ ピスターシュ」。鎧塚シェフの得意とするゴルゴンゾーラアイスを使ったメニューです。冷たいゴルゴンゾーラアイスと温かいビスキュイの組み合わせが絶妙! ピスタチオをアクセントとして甘味を抑えてあるので、赤ワインとのマリアージュが楽しめます。目で楽しみ、舌で味わう。優雅なひとときをデセールを注文すると、前菜として冷たいスープが提供されるのもうれしいポイント! デセールが仕上がるまでの時間もゆったりと優雅な時間を楽しむことができます。ティータイムに、紅茶やコーヒーとともに味わうのはもちろんですが、夜も21時までオープンしているので、ワインを片手にアフターディナーのデザートとして利用するのもおすすめです。お店は、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」徒歩5分。東京メトロ千代田線「乃木坂駅」からは徒歩6分。東京ミッドタウン・イースト1階にあります。スポット情報スポット名:Toshi Yoroizuka Mid Town住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト1F電話番号:03-5413-3650
2017年09月06日フランス生まれの大人気冷凍食品専門店の〔picard(ピカール)〕。そんな〔ピカール〕がイチオシする、この時期にぴったりのオススメ商品をご紹介いたします。ぜひ、この機会に〔ピカール〕に足を運んでみてはいかがでしょうか。〔ピカール〕8月オススメ商品10品冷凍食品とは思えない高いクオリティーと、幅広いレパートリーで大人気冷凍食品専門店の〔picard(ピカール)〕。今回は、そんな〔ピカール〕の8月オススメ商品を10品ご紹介いたします。これまでの記事は、こちらからチェック♪<ピカール第1弾>真夏はホームパーティーが大本命!ピカールの冷凍食品を使って、簡単・おしゃれ・美味しいをgetホームパーティーが100倍楽しくなる!〔picard〕の冷凍食品を使って、おしゃれなテーブルコーディネート♪《ピッツァマルゲリータトラディショナル》最初にご紹介するのは、《ピッツァマルゲリータトラディショナル》です。サイズもほどよく、かつ手軽なので、食卓に並べれば盛り上がること間違いなしの一品。細かいカットと、丸くちぎったモッツァレラチーズを使用しているので、チーズ好きにはたまらない味わいです。ピッツァは自宅で作ることはなかなか難しいので、本格的なピッツァがあっという間に完成するのは嬉しいポイント♪【商品紹介】商品名:《ピッツァマルゲリータトラディショナル》価格:951円《南仏野菜の角切り(トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ、玉ネギ)》続いてご紹介するのは《南仏野菜の角切り(トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ、玉ネギ)》。その名の通り、ズッキーニ、トマト、素揚げナス、素揚げ玉ネギ、黄・赤ピーマンをサイコロ状にカットした野菜ミックスです。マリネにすると、夏らしいさっぱりとした味わいが楽しめますよ。また、サイコロ状にカットされているので、どんな料理にも使いやすく、アレンジしやすい便利な一品です。【商品情報】商品名:《南仏野菜の角切り(トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ、玉ネギ)》価格:627円《南仏野菜のグラタン(ズッキーニ、ナス、玉ネギ、赤・黄パプリカ、トマト)》3つ目にご紹介するのは《南仏野菜のグラタン(ズッキーニ、ナス、玉ネギ、赤・黄パプリカ、トマト)》。夏野菜のズッキーニ、ナス、玉葱、赤・黄パプリカをトマトソースで煮込んだプロヴァンス風のグラタンです。チェダーチーズの香ばしい香りが、夏の食欲不振をふき飛ばすように、食欲がわいてくる一品です。汗ひとつかかずに、美味しいグラタンを完成させる事ができるのが、暑い夏には嬉しいポイント♪【商品情報】商品名:《南仏野菜のグラタン(ズッキーニ、ナス、玉ネギ、赤・黄パプリカ、トマト)》価格:735円《サントノーレ》4つ目にご紹介するのは《サントノーレ》。カラメルを塗ったパイ生地に、2種類のクリームを絞ったフランスの伝統的なスイーツです。サクサクっとした軽い食感は、重すぎず、食後のデザートにぴったり。見た目もとっても上品で、食卓に華を添えてくれること間違いなしですよ。【商品情報】商品名;《サントノーレ》価格:1,059円《パンオショコラ》5つ目にご紹介するのは《パンオショコラ》です。カカオの風味が豊かなチョコレートバーをクロワッサン生地で包んだパンオショコラです。オーブンで180度、約20分焼き上げれば、出来立ての芳醇な香りとサクサクっとした食感が味わえます。朝ごはんとしてだけでなく、小腹がすいたおやつとしてもぴったりなサイズ感です。【商品情報】商品名:《パンオショコラ》価格:735円《ミニパンドカンパーニュ》6つ目にご紹介するのは《ミニパンドカンパーニュ》。フランス産の小麦粉と酵母のちからでしっかりと焼き上げたカンパーニュです。しっかりとしたハードな食感と、シリアルの香ばしい風味が絶品。スープに合わせても、そのままバターを塗っても美味しい万能パンです。ホームパーティーで並べておくだけでも喜ばれそうですね。【商品情報】商品名:《ミニパンドカンパーニュ》価格:430円《食前のおつまみグジェール》7つ目にご紹介するのは《食前のおつまみグジェール》です。シュー生地にコンテを混ぜて焼き上げた、香り豊かなおつまみです。一口サイズの大きさが、食前のおつまみにぴったり。シンプルな味わいは、クセがなく、幅広い方に楽しんでいただけます。【商品情報】商品名:《食前のおつまみグジェール》価格:951円《小エビ、ズッキーニのショートパスタ、バジルソース》8つ目にご紹介するのは《小エビ、ズッキーニのショートパスタ、バジルソース》。ムキエビとズッキーニのグリルにバジル風味のソースをかけた、見た目もおしゃれな本格ショートパスタです。しっかりバジルの味わいが楽しめ、本場のアルデンテに仕上がっており、冷凍食品とは思えない高いクオリティーが味わえます。毎日の日常に、異国の風を吹かせてくれそうな一品。【商品情報】商品名:《小エビ、ズッキーニのショートパスタ、バジルソース》価格:1,059円《ミニバゲットクラシック》9つ目にご紹介するのは《ミニバゲットクラシック》です。フランス産の小麦粉とサワー種を使用し、表面にうっすらと粉が残るように仕上げた焼きバゲットです。外はパリっと、中はふんわりしていて、サンドイッチのパンにも良いかもしれません♪【商品情報】商品名:《ミニバゲットクラシック》価格:430円《ワッフル》最後にご紹介するのは《ワッフル》です。外はサクサク、中はしっとりとした食感の絶品ワッフル。オーブンやトースターで焼いて召し上がる際に、アイスクリームやホイップクリーム、ジャムなどを添えるともっと美味しさを楽しめます♪あなたなりのアレンジ方法を見つけてみてください。【商品情報】商品名:《ワッフル》価格:951円8月も〔ピカール〕から目が離せない!今回は、〔ピカール〕の8月オススメ商品をご紹介いたしました。8月も〔ピカール〕から目が離せなさそうな予感!この機会に、ぜひ〔ピカール〕に足を運んでみてはいかがでしょうか。ピカールのオススメをチェック!
2017年08月30日2017年8月20日(日)、キハチ 青山本店では一日限りの大人の夏祭り「シェフズサマーパーティ2017」が開催されます。“シェフが本気で夏祭りを考えると……”をテーマにした毎年恒例の夏祭りイベントで、大人の夏を満喫しましょう!シェフが本気で考えると、夏祭りはこうなる!キハチのシェフが本気で考える夏祭り料理、いったいどんなものでしょう?お祭りの屋台に並ぶメニューをイメージした「夏祭りピッツァ」、「台湾風ふわふわかき氷~シェフスペシャルソース~」、そして「イカ焼き“タイ風”」など、遊び心のある限定メニューが18種。シェフが一日限定の寿司職人になる「本気のキハチ寿司」なんてものまで登場し、いつもと違ったキハチが味わえます。●夏祭りならではの演出自分で注ぐクラフトビール「タップ・マルシェ」や、自分でオマール海老を釣ってシェフがすぐに調理してくれる「数量限定オマール海老釣り」など、楽しい演出にも大注目。素敵なプレゼントが当たる「射的」といった、夏祭りならではのお楽しみコーナーもあります。●30周年スペシャルプレゼントキハチ創業30周年を記念して、30歳代の方、または浴衣で来店の方にワンドリンクのプレゼントがあります。【イベント概要】 シェフズサマーパーティ2017日時 : 8月20日(日)18:30~21:30(ラストオーダー21:00)会場 : キハチ 青山本店所在地:東京都港区北青山2-1-19電話:03-5785-3641価格: 6,000円/人 (12チケット制、税・サービス料込)※500円~1,000円を中心にした料理、ドリンク、お楽しみコーナーでチケットを利用できます。※チケットの追加購入は1枚500円から可能です。予約方法 : 電話またはWEB予約
2017年07月29日バーカウンターに一人で腰かけていると、目の前にさっとカクテル。「あちらのお客様からです」なんていうシーンを妄想して、バー通いをしている女性陣、90年代のトレンディドラマの見すぎですから!!! 現在の出会いはバーより断然、居酒屋が◎。では、その理由とはいかに? 早速検証していきましょう。①気取らないから人柄が見える皆さんがバーにいる時って、どんな風ですか? リラックスしているように見えても、スツールにピシッと背筋を伸ばして座って、ちょっぴり素敵に見えるようグラスを傾けていませんか?多くの人はバーにいる時、普段の自分よりもワンランク上の振る舞いをする傾向にあります。だからこそ殿方が素敵に見えるのでもありますが、それって現実の姿ではありませんよね?一方、居酒屋ではビールやハイボール片手に、心底くつろげるのが人間というもの。そんな時の会話は、気取らないその人本来の姿が見えるのです。これが、出会いを求める女性にバーよりも居酒屋がオススメな理由の一つ目。ほろ酔い気分でざっくばらんに話すことで、見た目よりも内面で男性を判断することができますよ。②他の人に対する態度が分かるもう一つ、バーよりも居酒屋がオススメな理由は、居酒屋という空間で広がる人間関係が見られるから。例えば、店員さんにどんな風に接するのか。酔っぱらったおじさんに話しかけられた時、どんな風に答えるのか。そんなシーンこそ、その人の人となりを知ることができる瞬間です。バーでもそれは同じと思うかもしれませんが、バーよりも圧倒的に人と人との距離が近いのが居酒屋! だからこそ、あなたと男性の距離も縮めつつ、男性が普段他の人にどんな態度で接する人なのかも見ることができますね。③金銭感覚や食習慣もチェックできる最後にもう一つ、居酒屋をオススメする理由は、金銭感覚と食習慣という、共に過ごしていくために欠かせない2つの要素を同時に見ることができるから。バーでオーダーできるのは、気の利いた(ちょっぴり良いお値段の)ドリンクとフィンガーフード程度です。一方の居酒屋では、おつまみから主食まで、さまざまなメニューが並びます。その中からどれを選ぶのかで男性の嗜好を知ることができるだけでなく、普段の金銭感覚まで見え隠れする。それこそが、バーより居酒屋がオススメな理由なんですよ。今どきの出会いを求める女性には、バーよりも、断然、居酒屋がオススメ! あなた自身もくつろいでいるので、本当の自分を見せやすくなるというメリットもあります。しかも、最近は一人居酒屋女子だって珍しくありません。さぁ早速、今宵一杯!
2016年11月30日人気シェフの川越達也氏(43)が21日、自身のブログを更新。一般女性と結婚し、女児が誕生したことを報告した。スタッフにより更新されたブログでは、「弊社所属、川越達也がかねてよりお付き合いをさせて頂いておりました一般の方と結婚し、先日無事に女の子が生まれ父親になりましたことを報告させていただきます」と発表。「皆様には、今度とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。また、Webメディア「Spotlight」のインタビューで、川越氏は「僕自身メディアにたくさん出演していたこともあって、にぎやかなイメージが強いかもしれませんが、誕生日を迎えれば44歳です。もう若手ではないですし、今までとは違う方向性の活動も考えていますね」と今後についてコメント。「家族ができたこともきっかけではありますが、今までのイメージとは違った、より家族や子どもにフォーカスした仕事にも取り組んでいきたいと考えています」と語っている。
2016年11月21日FASHION HEADLINEではパリで活躍する日本人デザイナーを度々取り上げてきた。今回は、ファッション業界ではなく、フード業界に注目!2012年にミシュラン1つ星を獲得し、予約困難と言われる吉武広樹シェフのレストラン「ソラ(Sola)」は、連日観光客や地元民で賑わいを見せている。フレンチをベースに日本食を始めとするアジア料理を融合させ、独創的で比類なき料理が定評だ。シェフとして数々の賞を獲得する経歴を持つ他、ニューヨークのレストラン「ミフネ・ニューヨーク(MIFUNE New York)」の料理監修も手がけている。そんな吉武シェフにパリで行くべきレストランを3店、セレクトしてもらった。■吉武シェフが教えてくれた、パリのお勧めレストラン3選はこちら【クラウン・バー(Le Clown Bar)】■クラウン・バー住所:114 Rue Amelot, 75011 Paris営業時間:水~日/ランチ12:00~14:00、ディナー19:00~23:30TEL:+33-01-43-55-87-35「4days in Paris」のDAY4でも筆者がご紹介した、パリの超老舗レストラン・バー。ガイドブックにも多く取り上げられている有名店。「渥美シェフが手掛ける季節の料理が、どれも大好きなんです」。自然派ワインと美食のマリアージュを提唱するル・クラウン・バーで、日本では味わうことのできない珍しいビオワインや、常に進化を続ける今のフレンチを楽しんでみては。【デルソー(Dersou)】■デルソー住所:21 rue Saint Nicolas 75012 Paris営業時間:火~日/ディナー19:00~24:00土日のみブランチも営業12:00~15:00(ブランチの予約は不可)TEL:+33-09-81-01-12-73E-mail:info@dersouparis.com2014年のオープン以来、味にうるさいパリジャンたちを魅了するデルソー。アジアかフレンチか、ジャンル分けすることのできない独創的な料理を生み出すのは、名だたるレストランで腕を磨いてきた関根拓オーナーシェフ。2年連続フランスNo.1のバーマンに選ばれたアモリ氏が作るカクテルとのフードペアリングは、食の新たな文脈になりつつある。「どの料理も私好みですが、1つだけ挙げるとしたら餃子ですね」。デルソーらしさを楽しめる特異な料理とはまた違った一面を楽しめるのが、土日のブランチ用にすべて手作りしているという餃子。ブランチと夜両方のデルソーを味わって、彼等の才能を感じてみて欲しい。(日々仕入れによってメニューが変わるため、餃子が提供されない日もある。)【JIN 仁】■JIN 仁住所:6 Rue de la Sourdiere, 75001 Paris営業時間:火~土/ランチ12:30~14:00、ディナー19:00-23:00TEL: +33-01-42-61-60-71ミシュラン1つ星の寿司懐石レストラン「ジン」。寿司と和食を修行した渡邉拓也料理長が腕を振るう同店は、パリNo.1の日本食との呼び声も高い。食材はフランスや近隣諸国のものに限定し、“引き算”の料理で素材の魅力を最大限に引き出す。見事な手さばきで提供されるストーリー性のある料理は、好奇心旺盛なパリジャンの視線を釘付けにする。メニューはおまかせの1コースのみ。今回、パリのレストランをセレクトしてもらった吉武シェフは、佐賀で生まれ育ち、10歳の時に「料理の鉄人」を観てシェフへの憧れを抱いたという。福岡の料理学校卒業後は“フレンチの鉄人”として知られる坂井宏行シェフに師事して学び、6年の経験を積む。26歳の時「世界の料理を学びたい」と思い立ち、1年間アジアやヨーロッパを旅しながら、立ち寄った国でシェフとして働いた後、1年半程フランスで語学勉強をしながらレストランでさらに腕を磨く。偶然声が掛かって2010年シンガポールにレストランを構えるも、半年後には店を閉め、2010年11月に「ソラ」をオープンさせた。パリの街にこだわった理由は、「たとえいいものを作ったとしても、多くの人に知ってもらわなければ意味がない。その点、パリは情報発信能力とそれを生み出す力がある街」だから。ソラの厨房にレシピは存在しない。毎日手に入る食材は産地や味が微妙に異なるため、レシピという枠に当てはめるとベストな味は提供できないという考えの元だ。約2ヶ月に1回のペースで変わる新メニューは、吉武シェフの頭の中で創造される。「新メニューの考案は、例えばファッションやアートなど異業種からヒントを得ることも多いです。世界情勢など時代の潮流を感じ取り、料理に取り込むようにしています」。特に環境問題や資源に関して、子供が産まれてから真剣に考えるようになったという。10年、20年後の子供の未来、次世代のために、良いものを残していくには今何ができるのかを塾考する日々。また、日本の飲食業界の将来を憂い、人材不足の原因となっている労働環境の問題にもメスを入れ、故郷である日本がより良くなるように力を注ぎたいという情熱を内に秘める。「本質的なことを重要視し始めたのが、2年前くらい。それまではソラの店舗展開も視野に入れ、休日も休むことなく家族と過ごす時間もほとんど持たず走り続けている状態でした。けれど一度立ち止まって現実を俯瞰した時、考えが180度変わったんです。有名店と呼ばれることやミシュランの星を獲得することは名誉なことではありますが、世間の評価に過ぎません。それよりも、ソラをいつも満席にし、目の前のお客様に心から喜んでもらうことが自分にとって嬉しく、精進していくべきこと。また、子供と過ごす時間を持って子育ての大変さが身に染みるとともに、物事や世界の見方が変わり仕事にも影響しています。これからも日々変化を続けながら、スタッフや家族と同じ方向を向いて一緒に向上していきたいですね」。固定概念や先入観とは無縁で、枠に捉われることのない吉武シェフの考えや料理は、私たちの想像を遥かに超えてくれる。今後の日本での活躍にも期待しつつ、パリに訪れた際はソラで料理を楽しんでみては。【ソラ(Sola)】住所:12 rue de l’Hotel Colbert 75005 Paris営業時間:月~土/19:00~21:45TEL:+33-01-43 -29-59-04
2016年11月10日エル カフェ(ELLE cafe)が旗艦店となる青山店が10月28日にプレオープンし、11月11日にグランドオープンする。契約農家から届くフリーレンジエッグ(平飼い卵)や、オーガニック製法によるNON-GMO(遺伝子組み換えなし)の季節野菜、自然の中でストレスなく育ったグラスフェッドビーフ(放牧牛)など、エル カフェ独自の規定をクリアした“ストーリーのある食材”を使用した最新ヘルシーフードを提供しているエル カフェ。同店では、“モダンウェルネス(Modern Wellness)”をストアコンセプトに、「人と地球をヘルシーに」という想いのもと都心におけるサステナブルなフードサイクルの創造を目指していく。同店は2階建てとなっており、1階にはベーカリーデリ(テイクアウト)とオープンテラスカフェを、2階にはシェフズコースを愉しめるレストランを設置。レストランには個室(6名から8名)も完備され、パーティーなどでの貸切も可能となっている。(※2Fレストランのディナー営業は紹介制)同店のエグゼクティブゲストシェフには、マドンナやオバマファミリーなどの著名人たちからも愛される全米注目のシェフ、メリッサ・キングを起用。2階のレストランでは、メリッサが日本を旅して出会った食材が主役のコースメニューの他、世界各国から取り寄せたビオワインも豊富に用意された。その他、オーガニックブレッドのエッグベネディクトやバーガー、キヌアとたっぷりの野菜を使った白米不使用のヘルシーどんぶり「マクロボウル」、フリーレンジエッグを使ったカスタードタルト&半熟パンケーキなどのメニューが提供される。なお、クリエイティブディレクターは、フランスを拠点に世界中で活躍するパリジェンヌ憧れのインテリアデザイナー、サラ・ラヴォワンヌが務めた。また、オープンを記念し開催されたレセプションには、フランスよりジェーン・バーキンの娘で女優兼ミュージシャンのルー・ドワイヨンが来日。さらに、森星、滝川クリステル、藤原ヒロシ、谷川じゅんじ、田根剛、道端ジェシカ、渋谷慶一郎、田丸麻紀、松田美由紀、水嶋ヒロなどもお祝いに駆けつけた。
2016年10月29日レストランシェフに、とっておきのレシピを紹介してもらう連載『とっておきソロレシピシェフの休日ごはん』今回は、東京・恵比寿のパクチー料理専門店「ビストロ パクチーズ」に、ビギナーでも手軽に作れるおつまみレシピをレクチャーいただきました。女子の間でも話題沸騰中のパクチーをふんだんに使ったレシピは、ホームパーティに出せば注目のマトになるはず!タコとアボカドのメヒカーナパクチーの香りと野菜やタコの食感が楽しめる冷たい前菜。パクチーの量は、お好みでOK!好きな人は山盛り入れちゃってください!カットした材料を和えるだけの超手軽な逸品だから、料理下手さんでも失敗なく作れるはず。トルティーヤチップスにつけたり、冷製パスタの具材にしたり、茹で鶏のソースにしたりとアレンジしやすいのも魅力です。【材料】(1人分)アボカド・・・1/2個タコ・・・50g粉チーズ・・・適量■メヒカーナ(作りやすい分量)トマト・・・大2個ピーマン・・・1個紫玉ねぎ・・・1/2個にんにく・・・1と1/2片しょうが・・・1片ハラペーニョ(瓶詰めされた酢漬けタイプ)・・・大さじ2ライム・・・1/2個パクチー・・・適量塩・・・少々砂糖・・・少々【作り方 】1.トマト、ピーマン、紫玉ねぎ、にんにく、しょうが、ハラペーニョ、パクチーは粗めのみじん切りにします。2.1をボウルに入れ、絞ったライム果汁、塩、砂糖で味を整え、一晩冷蔵庫に置いたらメヒカーナの完成。3.好みの分量のメヒカーナと、ぶつ切りにしたアボカドとタコ、粉チーズを和えてお皿に盛って。ビストロパクチーズ千葉県の契約農家から仕入れている、有機栽培のパクチーをふんだんに使った料理が味わえるビストロ。生春巻きやパクチーの根っこのフリット、パクチービールなど……アイデア満載の品々は、パクチーマニアも唸るはずですよ!人気中華料理店「マサズキッチン」の料理長・鯰江真仁さんプロデュースの料理があるのもうれしいポイント。ウッディな落ち着いた雰囲気の店内は、女子会にもおすすめです。【ビストロ パクチーズ】住所東京都渋谷区恵比寿南2-3-13電話番号03-3711-5080営業時間18:00〜23:30(22:30L.O.)定休日日曜日レシピ提供:佐々木梓さん(写真左)・工藤真緒さん(写真右)毎日調理するパクチーの量はなんと2kg!!「パクチーが大好きで、パスタなど何でもかけちゃいます!」(All Photo by 武蔵英介)
2016年09月02日朝食は森の珈琲店orお部屋でモーニングBOX自然の中での贅沢な体験「グランピング」では、アウトドアの食事も大きな楽しみの一つ。6へクタールの広大な森に佇む「星のや富士」は、そんなグランピング体験を満喫できるリゾート。朝の食事もひと味違います。アウトドアで思い思いの時間が過ごせる「クラウドテラス」で朝から開かれているのは、目の前でコーヒーやハーブのミルクティーを淹れてくれる「森の珈琲店」。朝から外の空気を楽しみながらもキャビンでゆっくりしたい人には、テラスで焼きたてパンなど充実した朝ごはんが楽しめる「モーニングBOX」も。グランピングのディナーはダッチオーブン料理「グランピング」らしいアウトドアの食事は「ダッチオーブンディナー」。季節の山の幸、海の幸を、アウトドアで使うこだわりの道具でダイナミックに焼き上げるもの。シェフに教えてもらいながら、自分でもダッチオーブン料理に挑戦。ローカルワインもいろいろと揃い、外の新鮮な空気の中で、目の前で仕上げられた料理を食べるのは、まさに「グランピング」らしい贅沢な食事。また、ゆっくりとダイニングやキャビンでも、ワイルドなお料理を楽しむことができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月13日著者撮影タイでは日本よりも非常に安くマッサージを受けられるので、旅行中にぜひ試してみたいですよね。特にタイ発祥のタイ古式マッサージのお店は街中にあふれていて選択肢が豊富。だからこそ、その中からどのお店を選んだらよいのか悩んでしまいます。 日本人旅行者としては、清潔で、施術が上手で、リーズナブルなお店を選びたいもの。加えて、直接体に触れられることですから日本語でコミュニケーションがとれるとなお嬉しいですよね。今回はこの条件の全てを満たすとっておきのマッサージ店を紹介したいと思います。それが、ワットポー・マッサージスクールスクムビット校・直営店39です。 何度行っても満足できるマッサージ店著者撮影お店の名前に入っているワットポーとは、金色の巨大な涅槃仏があることで観光地として有名なお寺の名前です。実はワットポーはタイ古式マッサージの総本山としても知られています。ワットポー・マッサージスクールスクムビット校は、そのワットポーのマッサージスクールの分校になります。こちらのスクールにマッサージ店が併設されているため、一般の方もマッサージを受けることができるというわけです。ここに在籍するマッサージ師さん達はスクールで教える先生に認められた凄腕の方々ばかり。他の店ではマッサージさんの腕にバラつきがあることもありますが、こちらのお店ではどのマッサージ師さんにあたっても皆さん上手で満足できるんです。だから私は本当に体が辛い時にはこちらにお世話になるようにしています。 おすすめメニューは足裏の角質取りとフットマッサージこちらでは、指圧とストレッチで全身をほぐしていくタイ古式マッサージ(1時間250バーツ:約750円)と、足裏からふくらはぎにかけてをクリームをつかってほぐしていくフットマッサージ(1時間300バーツ:約900円)を中心に、たくさんのメニューの中から好みのマッサージを選ぶことができます。その中でもお店の方のおすすめは、フットマッサージと足裏の角質取りを組み合わせた90分のコース(450バーツ:約1,350円)ということで、そちらを体験してみました。まずは、お店に入ってすぐのところにある受付でメニューを選んで支払いをすませます。受付の方は日本語が話せるので安心です。またメニューが日本語表記なのも分かりやすく嬉しいですね。日本語を話せる受付担当の方 著者撮影 足裏の角質取りとフットマッサージは、受付の奥にあるこちらのコーナーで受けることになります。フットマッサージスペース 著者撮影 さて、まずは足裏の角質取りから施術が始まります。最初に足をお湯につけて皮ふを柔らかくします。温かいお湯に癒やされるひとときです。10分ほどするとマッサージ師さんがやってきて丁寧に足をふいてくれ、ついに角質取りがスタート。すると、マッサージ師さんがこんな紙を渡してくれましたよ。著者撮影日本語とタイ語で、「強くして下さい」「弱くして下さい」「痛い」などと書いてあります。これを使えばタイ語が分からなくってもマッサージ師さんとコミュニケーションがとれますね。そこから専用のヤスリを使って足裏を削ってもらうこと20分。痛みもなく、うとうとしているうちに終了。マッサージ師さんが角質がこんなにとれたよーと見せてくれました。見てみると足を置いていた布の上に削られた角質がどっさり。こんなに貯まっていたのかと衝撃を受けました。そして足の裏はツルスベに。期待以上の効果にびっくりです。続いてフットマッサージ。足裏からふくらはぎまで、絶妙の力加減でほぐしてくれます。私の足は足首付近のリンパが滞りがちで浮腫んでいるような状態なのですが、その部分を丁寧に丁寧にマッサージしてくれました。本当に気持ちが良く、幸せをかみしめている間に60分のフットマッサージは終了しました。最後にお茶をいただいきます。マッサージ後のホワっとした体に温かいお茶が染み渡ります。著者撮影帰り際、お見送りに来てくれたマッサージ師さんに感謝の気持ちを込めてチップを渡しましょう。さて、今回は角質とりとフットマッサージのコースを体験しましたが、タイ古式マッサージもとっても気持ち良いんですよ。時間があればどちらとも体験して欲しいくらいです。タイ古式マッサージを受ける個室 著者撮影 なお、ワットポー・マッサージスクールスクムビット校・直営店39は、旅行者にも在住日本人にも大人気のマッサージ店のため、金土日は混雑が予想されます。金土日にマッサージを受けたい場合には電話(+66-(0)2-261-0567日本語可)による事前予約がオススメですよ。 深くタイ古式マッサージを知りたい方はスクールへ自分でもタイ古式マッサージをできるようになりたい方は、併設のスクールに通うことも検討してみてはいかがでしょうか?こちらのスクールでは、タイ古式マッサージの総本山であるワットポーの先生が日本語のテキストを使って教えてくださいます。基本コースは全30時間でスケジュールの組み方によって3日間~5日間で修了可能です。基本コース以外にもさまざまなコースが開講されていますので、詳しくはワットポー・マッサージスクールスクムビット校のホームページでご確認くださいね。タイ式のヨガと呼ばれるルーシーダットンの講座は4時間で受講可能なので、滞在日数が限られている旅行者の方でも参加しやすいと思います。 ※日本円表示は1バーツ≒3.0円(2016年5月現在)で計算
2016年06月06日おいしい中国料理を作るためには、やはり中華鍋は欠かせない。中国料理の有名シェフである井桁良樹シェフ(四川料理店「ピャオシャン」)によると、「鉄製の中華鍋は熱伝導率が高く、野菜炒めはシャキッと、炒飯もパラリと仕上がります」とのことだ。扱い方にはコツがあり、空焼きの方法や油のなじませ方については既報の通りだが、やはり中華鍋は重い。女性が扱うには少々厳しい。ということで、お父さん! 活躍の機会を与えられましたよ!! 日ごろ料理をつくってくれているお母さんに代わって、中華鍋を振ってプロ直伝の絶品中国料理に挑戦してください!今回は、酢豚をご紹介。味わいのポイントはライム。黒酢にライム果汁を搾り、すっきりとした風味に仕上げている。具材には長芋も使い、ボリューム感を出しながらもシャキシャキとした食感で食べ飽きない味わいを作り出す。豚肉は、下味をつけて水溶き片栗粉をもみこんで揚げることでカリッとし、黒酢のあんと和えた後もカリカリ感が長持ちする。○ライムで爽やか「究極の黒酢酢豚」材料(2~3人分)豚肩ロース肉 100g / 長芋 80g / ワケギ 30g / ライム(スライス) 1枚 / ニンニクみじん切り 小さじ1/2 / 水溶き片栗粉(水と片栗粉同割り 小さじ2と1/2 / ゴマ油 小さじ1/2 / 油 大さじ1A(油 大さじ1 / 砂糖 大さじ3と1/2 / 醤油 小さじ1と1/2 / 紹興酒 小さじ1 / 黒酢 大さじ2 / 鶏ガラスープ 大さじ3)B(塩・黒胡椒 各少々 / 紹興酒 小さじ1/2 / 溶き卵 大さじ1)つくり方1.Aを合わせ、ライムを搾る。搾ったライムをそのまま漬け込み、10分程置いておく。2.豚肩ロース肉はBと合わせ、下味を付ける。水溶き片栗粉(小さじ2)をかけて軽くもみ込み、180℃の油で揚げる。色付いたら一度引き上げ、油の温度を200℃に上げた後、油に戻し入れ軽く揚げる。3.長芋は皮をむいて1.5㎝幅を目安に輪切りにする。180℃の油でサッと素揚げする。4.中華鍋を熱して油をなじませ、ニンニクのみじん切りを炒める。香りが出たら1を加えて加熱し、沸いたところでライムを取り除く。少し煮詰めた後、水溶き片栗粉(小さじ1/2)を加えてとろみを付け、ゴマ油を加える。火を止めてから、ザク切りにしたワケギ、2と3を加えてさっと和え、器に盛り付ける。「豚肉を揚げる際に衣がはじけやすいので、高温で揚げてください。長芋を揚げる際は"半生"程度にとどめておいてください。しっかり火を通してしまうとシャキシャキ感はなくなり、ホクホクした食感になります。もしケチャップベースの酢豚にする際は、ライムよりレモンのほうが相性がいいですね」(井桁シェフ)。○著者プロフィール「老四川 飄香」オーナーシェフ・井桁良樹さん2005年4月に東京・代々木上原に「老四川 飄香」を出店。中国での修業経験を生かしつつ、独自のアレンジを加えた本格四川料理が評判となり、連日予約で席が埋まる人気店に。現在は本店を東京・麻布十番に移し、東京・銀座に「銀座三越店」も展開。店名は、"OLD四川が漂い香る"という店のコンセプトから付けた。日本人向けに、直接的ではなく香りで辛さを感じるような独自の工夫を行なっている。
2016年03月25日「この秋のスイーツ業界は、実力派シェフたちが相次いで独立したり、新店をオープンさせるなど、ビッグなニュースが目白押し。それも、今まで“まだかまだか!”と言われていた名だたるシェフばかり。これはスイーツ好きとしては見逃せません!」とスイーツライターのchicoさん。そこで、chicoさんがおすすめする、この秋注目のパティスリーオープン情報をご紹介。晴れた日は散歩がてら、至福のスイーツめぐりをしてみてはいかが?■AVRANCHES GUESNAY(アヴランシュ ゲネー)文京区本郷4-17-6TEL:03・6883・661910:00~19:00 不定休アグネスホテル東京「ル・コワンヴェール」でシェフパティシエを務めた上霜考二(うえしも・こうじ)シェフの店。フランス仕込みの美しいケーキは宝石のよう。春日駅から徒歩1分。■べべ ドゥ ラ パティスリーユウ ササゲ世田谷区砧6-14-12TEL:03・3415・513011:00~18:00 不定休千歳烏山の名店『Patisserie YuSasage 』の捧雄介(ささげ・ゆうすけ)シェフの2 店舗目。1 号店と違い、焼き菓子やパンをメインにラインナップする。祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分。■Ryoura(リョウラ)世田谷区用賀4-2 9-5『ドゥーパティスリーカフェ』でシェフパティシエを務めた菅又亮輔(すがまた・りょうすけ)シェフの店。マカロンなどの本格的なフランス菓子に期待が高まる。■パティスリー ヨシノリ アサミ豊島区巣鴨3-23-3ハウス桃李1F10:30~19:30(オープン初日と翌日は11:00 開店予定)水曜休フランス・ストラスブールの老舗『キュブレー』で腕を振るっていたショコラティエ・浅見欣則(あさみ・よしのり)シェフの店。※『anan』2015年9月30日号より。取材、文・瀬尾麻美
2015年09月27日エムダイニングは8月21日、ホテル日航東京の調理顧問を務めるシェフ・河合隆良氏によるフレンチレストラン「Chez TAKA 東麻布」をオープンする。河合氏は、ヨーロッパのホテルやレストランで経験を積んだあと、アメリカのトップクラスのレストラン「マサズ・サンフランシスコ」でスーシェフを務めたフレンチシェフ。かつては、マイケル・ジャクソンさんやマイケル・ジョーダンさんをはじめ、世界中のVIPの舌をうならせてきたという。「パンパシフィックホテル 横浜」の総料理長として、天皇陛下が出席された晩さん会の総指揮を行った経験も持ち、今はホテル日航東京の調理顧問を担っている。同店は、河合氏自らがオーナーシェフとして料理の腕を振るうフレンチレストラン。有機野菜などを取り入れたサラダ仕立てで健康的なスタイルのメニューを取りそろえ、食材の良さを生かしきった繊細でアートのような料理が楽しめるという。ワインリストは、ホテル日航東京でソムリエを務める石田博氏が監修しているとのこと。河合氏は「サンフランシスコで出会ったおいしい野菜や風土にインスパイアされた料理を提供したい」とコメントしている。ランチは11時30分からの営業で13時30分がラストオーダー、ディナーは17時30分からとなっており、ラストオーダーは21時(不定休)。
2015年08月18日子供の頃からシェフになりたかったというタイ人女性、チャニダパ・ウォンボォンシさん(29歳)。大学で経営学を学んだ後、バンコクでシェフとして働いていたチャニさんですが、ペルー人のご主人との出会いをきっかけに「ペルーで大好きなタイ料理を広めよう!」とはるばる海を渡り、リマ市郊外にタイ料理店「アヒ・シンコ・シンコ・シンコ」を開業しました。チャニさんは持前の明るさと前向きな性格を活かし、料理への情熱を胸に日々奮闘しています。■これまでのキャリアの経緯を教えてください私はバンコクのプラパ大学を卒業した後、ホテルやレストランでチーフシェフとして働いていました。子供の頃から料理に興味があって、特に昔ながらの伝統的なタイ料理を大切にしたいと思っていたんです。タイでレストランを持ちたいと思ったこともあるけど、競争相手が多すぎて。だから、どこか違う国でできたら…という気持ちはずっとありました。ペルーを初めて訪れたのは2012年です。マチュピチュ遺跡のあるクスコを始め、ペルー各地を旅行しましたよ。その旅の途中、リマからペルー北部の街へ向かう飛行機の中で、アントニオと出会ったんです。当時彼はペルーの日本企業で働いていて、国内出張も多かったらしく、その街のこともよく知っていました。それで私にオススメのホテルや観光地なんかを、親切に教えてくれたんです。それからFaceTime(ビデオ通話)やメールでやり取りするうちに、付き合おう、結婚しようと。私の両親にきちんと挨拶して欲しいとお願いしたら、彼はバンコクに来てくれました。1か月滞在して両親にも結婚を認めてもらい、それから二人でペルーに来たんです。それが2013年9月です。その後、夫の父が持っていた古い建物を改築して、2014年6月13日に念願のタイ料理レストランをオープンさせました。それがこのお店、「Aji 555(アヒ・シンコ・シンコ・シンコ)」です。「アヒ」はスペイン語で「トウガラシ」という意味。タイ料理にトウガラシは欠かせません。そして数字の「5」。スペイン語では「シンコ」ですが、タイ語では「ハ」と発音するんです。だから「555」は「ハハハ」、笑い声ですね。トウガラシたっぷりの美味しいタイ料理を食べて、満足して「ハハハ」と笑ってほしい。そんな気持ちで命名しました。■現在のお給料について教えてくださいペルー初の本格的タイ料理の店ということもあり、お陰様で少しずつお客様も増えてきました。でもこの店を造るために借りたお金の返済があるので、正直なところまだ余裕はありません。それにこのエリアはリマ郊外ということもあって、物価がリマ中心部より低く、周囲の店との競争を考えると、一品当たりの値段はあまり高く設定できないんです。現在の客単価は30ソレス(約1,200円)ほど。リマ中心部から来てくれるお客様はもっと注文してくれますが……。またタイ料理に欠かせない基本調味料はほとんど輸入なので、そのコストもばかになりませんね。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?健康的で美味しい料理を作ること、それ自体が好きなんです。自分の家族に作るように、真心を込めてね。私の作った料理を食べて、お客さまが「美味しい!」「来てよかったよ~」「タイ料理って、こんなのだって知らなかった!」って言ってくれるっていうことは、わざわざうちに来た甲斐があった、ってことでしょう? それはもう本当に嬉しいし、幸せだなって思います。中国人や日本人は、ペルーに移民してすでに100年以上経ちます。だからチーファ(ペルーで生まれた中華料理)はペルー料理店に次いで多いし、ニッケイ料理(日系人が考案したペルー風日本料理)も人気です。でもタイ料理に関しては、それこそまったく知られていません。そもそもタイについてすら、ほとんど誰も知らないですしね。だから、食を通じてタイという国を紹介していけたら嬉しいな。今はタイを始め、インドネシア、マレーシア、台湾、あと南アフリカの大使館の方々がよく来てくれます。やっぱりアジア料理が懐かしいんでしょうね。リマに暮らす日本人もよく来てくれますよ。みなさん口コミでうちの店を広げてくれているようで、とてもありがたいです。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?今の一番の問題は、注文が重なった時ですね。私達は作り置きは一切せず、注文を頂いてから一品ずつ作ります。今私の右腕となって働いてくれる男の子がいますが、私と彼だけでは大量の注文を一度にさばくことはできません。新しい人を入れたいけど、たとえ料理の経験があってもペルー人がタイ料理を見様見真似で作ることなんかできないし、すぐに覚えられるものでもない。それになかなか続かないし……。だから人手が足りないんです。あと材料の輸入にも気を使いますね。「バイ・マクルー(コブミカンの葉)」やタイの生姜「カー」、レモングラスなどをタイから輸入していますが、航空便は高いのでなるべく船便で。でも時間がかかるので、在庫を見ながらその時期を調整します。ナンプラーはリマの中華街にも売られていますが、タイのものとは味も香りも全然違うし、タイ製のほうが断然美味しいですから!■ちなみに、今日のお昼ごはんは?日中はほとんど食べる時間がないので、お昼ごはんといってもいつも夕方5時以降になってしまいます。ご飯と卵焼きで済ませてしまうこともあるけど、余裕があれば魚を丸ごと調理してしっかり食べています。今日はお好み焼き。簡単だからよく作ります。タイには日本料理のお店がたくさんあるし、和食は好きなのでよく通っていました。刺身やうどん、神戸牛、味噌汁も好き。でもこれはお好み焼きソースじゃなくて、タマリンドやナンプラーを使った「パッタイ」という料理のソースを塗っています。写真を撮るって言うから、マヨネーズでお店の名前を書いてみたんですが……。どうですか?■日本人のイメージは? あるいは理解しがたいところなどありますか?日本人は規律正しく、質素で、つつましくて、几帳面で、とにかくよく働くというイメージですね。リマで出会った日本人もみんな親切にしてくれます。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?日本は、少子化や後継者不足でお店やレストランがどんどん閉店に追い込まれているそうですね。タイの出生率は近年下降気味ですが、それでも子だくさんが一般的です。これは私の意見だけど、特に商売人なら、もっと家族を増やす努力をしたほうがよかったんじゃないでしょうか? もちろん、自分の老後安泰のためにもね。でもそのニュースでは後継者育成支援の会社についても紹介していたので、そういうのはいいなと思いました。■休日の過ごし方を教えてください。毎日が私のバケーションのようなものですよ。だって自分の好きなことを毎日やってるんだから! このお店は私の子供のようなもの。だから店にいること自体が理想の過ごし方と言えますね。定休日はどうしてるのか?と聞かれると……うーん、とにかく寝てるかな。疲れは溜まっているので。やっぱりお店にいるほうがいいです。■将来の仕事や生活の展望は?もちろんタイ料理をペルー中に広めること! 日本料理はすごい勢いで広がっていますよね。もっとリマの中心地に店を出したいので、今良い場所がないか探しています。目星が付いたらこの店は男の子に任せて、私は新しい店でまた一から頑張りたい。将来は、ペルー全国に本物のタイ料理レストランチェーンを展開したいと思ってます!
2015年08月18日ジョージ・クルーニーが妻のアマルさんの激やせを心配し、栄養学に通じたシェフを雇うことにしたという。先日、『トゥモローランド』のプロモーションで夫婦揃って来日したばかりだが、ジャパン・プレミアに登場したアマルさんは確かにかなりスリム。もともと細かった体型が、このところさらに痩せてしまい、身長5フィート8インチ(約172センチ)にして体重は90ポンド(約40キロ)だという。少し前から心配しつつも、国際法が専門の優秀な弁護士である妻を尊重し、口をはさまずにきたジョージ。だが、薄着になる夏を控えて、ドレスのサイズが1つダウンしてしまった妻の体調を気遣い、新しいシェフを雇うと決めたという。この計画にアマルさんは少し驚いているが、体重が増えにくいタイプということもあり、最終的にはジョージに感謝しているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月05日三菱地所は3月16日~29日の期間中、ランチイベント「召しませ一汁一菜 ~シェフからのご馳走~」を丸ビル1F丸の内カフェ ease(イーズ)にて開催する。同イベントは、丸の内シェフズクラブによる初のレシピ本「丸の内シェフズクラブ25人の一汁一菜」の発売を記念したランチイベント。「丸の内シェフズクラブ」は、同社のコーディネートで発足した食に関する提案・発信を行うプロジェクトで、服部幸應氏を会長に、様々なジャンルのシェフらが参加している。同書では、丸の内エリアを中心に活躍する和食・フレンチ・イタリアン・アジアンの4ジャンルのシェフ25人が、"一汁一菜"で簡単に調理できるレシピを公開している。イベント期間中は、同クラブの4人のシェフが考案した"一汁一菜"のランチメニューをドリンク・デザート付で1,000円(税込)で提供する。3月16日~22日には、「分とく山」料理長の野崎洋光氏考案の「出汁いらずの冷やし汁」と「越のルビートマトとニラのふっくら卵焼き」、「アロマフレスカ」と「Essenza(エッセンツァ)」の原田慎次シェフ考案の「グリーンピースのポタージュスープ」、色とりどりの野菜と鶏もも肉を合わせた「鶏肉と野菜のグリル」が登場する。3月23日~29日には、「イル ギオットーネ」のオーナーシェフ・笹島保弘氏が考えた「ストラッチャテッラ(ローマ風卵のスープ)」、「豚肉と九条ねぎの羅臼昆布で茹で上げたスパゲッティ」、「中国飯店」オーナーの徐(中條)富造氏考案の「蟹とアボカドのスープ」、「元祖・高倉 健さんのいつもの黒酢酢豚」を提供する。開催時間は11時30分~14時。各日、提供数に達し次第終了となる。また、同レシピ本とクックパッド「おいしい健康」のコラボレーションイベント「一汁一菜 あさごはん」も3月16日~27日まで開催。3月16日~18日には、はかり売りスタイルで作り手との会話を楽しみながら買い物ができる「丸の内グラムマルシェ」も実施する。
2015年02月20日スペイン料理の名店「エル・ブジ」で活躍したシェフ、アラン・デーバーハイブ・トロサによる「シェフアラン・デーバーハイブ・トロサジャパンツアー 2015」が、ザ・リッツ・カールトンホテルで開催される。期間は3月8日から30日まで。「エル・ブジ」は年間200万件の予約希望が殺到し、予約の取れないレストランとして名を馳せながら、2011 年に突然閉店された。過去にはミシュランガイドの三つ星を獲得しており、「世界のベストレストラン50」の第1位に何度も選ばれている。今回来日するアランは、そんな「エル・ブジ」のスターシェフであるフェラン・アドリアの下で10年間、右腕として活躍していた人物。現在はシンガポールや香港でスペイン料理ブームの発端となった人気店「カタルーニャ」のオーナシェフとして、世界にその名を轟かせている。今回のイベントは、アランがシンガポール、香港、上海のなどのアジア諸国にある「ザ・リッツ・カールトンホテル」を巡るアジアツアーの一環として行われるもの。3月8日から12日までは「ザ・リッツ・カールトン京都」で、17日から21日までは「ザ・リッツ・カールトン大阪」で、26日から30日までは「ザ・リッツ・カールトン東京」で料理を振る舞う。価格はランチが6,000円から、ディナーが1万2,000円からで、現在予約を受け付け中だ。提供されるメニューは、アランの故郷であるスペインのカタルーニャ地方の伝統料理をベースにしたもの。そこに「分子ガストロミー」などの斬新な新技術で知られる「エル・ブジ」のエッセンスを注入し、これまでにないスペイン料理に仕上げた。中でも、アランのスペシャリテとして知られているのが「コションドレホタテ貝柱とアーティチョーク」。クリスピーに焼き上げた仔豚のバラ肉を、ホタテとアーティチョークでまるで絵画のように彩ったもので、他にも見る人を驚かせるような料理が展開される。今回の来日についてアランは、「ジャパンツアーを実施するにあたり、とてもワクワクしています。1ヶ月弱の短い期間ではありますが、日本のリッツ・カールトンホテルと共に皆様をお迎え出来ることを心待ちにしています」とコメントしている。
2015年02月19日俳優として活躍し、『アイアンマン』の監督としても知られているジョン・ファヴローが主演、脚本、監督、製作を務めた映画『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』の劇中映像が公開になった。ファヴロー演じるレストランのシェフ、キャスパーとスカーレット・ヨハンソン演じるフロアマネージャーのモリーの登場シーンと、キャスパーが次々と美味しそうな料理をつくりだす場面だ。『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』動画このほど公開された映像で主人公キャスパーは人気フード・ブロガーに挑戦状を叩きつけ、自分が腕と心をこめた料理で勝負しようと決意。キャスパーはモリーに自分のおすすめ料理を予約客に振舞うと宣言する。続いて登場するのはキャスパーが腕によりをかけて料理を作り上げる場面。食材を丁寧に調理し、じっくりと仕込んだソースで味をつけていく。このほど公開された映像はここまでだが、この後、キャスパーは定番料理を出すことを強要するオーナーと衝突し、レストランを辞めてしまう。そこで登場するのがタイトルにもなっている“フードトラック”だ。キャスパーはここで美味しいキューバサンドイッチを提供しながら、長い旅に出て、様々な人々と出会い、心をこめた料理で人々を笑顔にしていく。本作にはファブロー、ヨハンソンをはじめ、ロバート・ダウニーJr.やダスティン・ホフマンら豪華キャストが登場。ファヴローが仲間たちと協力しながら、腕をふるってつくった作品になっている。『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』2月28日(土)公開
2015年02月05日IBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「ワトソン」とミシュランで2つ星を獲得したフランス料理店「レフェルヴェソンス」のエグゼクティブ・シェフである生江史伸氏が共同でレシピを作り上げた。「コンピュータがどのようにしてレシピを作ったのか」「そのレシピをミシュランシェフはどのように調理したのか」、気になることがたくさんあるトピックだ。今回、このレシピを再現した味わう機会を得たので、詳細をお届けしたい。○学習して成長するコンピュータ「ワトソン」初めに、ワトソンについて整理しておこう。ワトソンはプログラムによるコンピューティングに加え、自然言語の処理、仮説の生成と評価、自己学習と能動的な知識の蓄積という機能を備えた技術だ。これまで、米国のクイズ番組「Jeopardy!」でクイズ王のBrad Rutter氏およびKen Jennings氏と対戦し、勝利したという経験を持つ。日本アイ・ビー・エム 成長戦略 ワトソン担当 理事 元木剛氏は、「『Jeopardy!』は過去の問題は出題されず、常に最新の出来事に関する問題が出るうえ、瞬時に回答しなくて勝てない。ワトソンを勝利に導くまで、4年間かかった。簡単なことではなかった」と語った。正確に言うと、今回、生江シェフとコラボレーションしたのは、ワトソンのベースに開発された「シェフ・ワトソン」だ。シェフ・ワトソンは、分子レベルの食材や3万件の世界中のレシピに加え、各国料理の特徴を学習して、「人間がおいしい」と感じる組み合わせを決定する。つまり、シェフ・ワトソンは専門家が過去に考案したレシピを学習することで、これまでにはなかったレシピを考え出すというわけだ。「シェフ・ワトソンは、人間にとって意味のあるパターンを人間に教えてもらうことで、成長していく。そして、人間の限界を乗り越える」と元木氏。今後は、コグニティブ・コンピューティングで用いられるエージェントがさまざまな場所に組み込まれていき、それぞれがつながって、人間と対話するモデルになっていくことが予想されるという。○ミシュラン・シェフも驚く斬新なメニューそれでは、シェフ・ワトソンと生江シェフが考案したレシピに基づく料理を紹介しよう。料理については、調理をした生江シェフが説明してくれた。シェフ・ワトソンにレシピを考えてもらうにあたり、生江シェフは「季節感を持ったフランス料理」にすべく、1つの料理につき、3つのキーワードを与えたそうだ。メニューは以下のとおりで、「」の内容は料理のテーマ、[]の内容はキーワードだ。アペリティフ「リラックス」[みかん]×[パンチ]×[休日]前菜「冬の街で凍った体を」[蟹]×[スープ]×[フランス風]蕪の料理「君の蕪」[蕪]×[ソテー]×[フランス風]肉料理「贅沢な冬」[牛肉]×[ロースト]×[冬]デザート「気分は赤と白と緑」[栗]×[パルフェ]×[クリスマス]アペリティフは、休日を過ごすように、お店で過ごしてもらいたいという思いから、3つのテーマが選ばれた。オレンジとミントの葉が相まって、さわやかな味わいだった。パンも焼き立てで、どれもおいしかった。前菜は、寒いなか、店にやってくるお客様に温まってもらうために、冬が旬である蟹をベースとしたスープをオーダーしたそうだ。トリュフ、根セロリと、日本では珍しい食材が用いられており、正に「フランス風」を体現していた。蟹の風味が濃厚で、茹でた蟹を食べるよりも、蟹を満喫できた気がした。そして、わざわざ蕪の料理を設けてあるのは、同店のスペシャリテが蕪料理だからとのこと。「シェフ・ワトソンが、われわれが得意とする蕪のソテー料理、どのように料理するのか見てみたかった」と生江シェフ。ローストした蕪が香ばしく、いろいろなソースで味わうことができた。メイン料理に牛肉を指定した理由は、「やはり、おもてなしと言えば塊肉と思った」からとのこと。さらに、冬らしさということで、ローストという調理法が選ばれたようだ。ソースは「西洋わさび(ホースラディッシュ)」をベースに作られているのだが、生江シェフは「日本ではあまり使わない食材なので、久しぶりに調理した」と語った。デザートは、見るからに華やかなパルフェだ。生江シェフは、パルフェを選んだ理由について「パルフェと言えば、一口ごとに異なる味がするデザートで、思い出深い」と説明した。そして、時期柄、「クリスマス」がテーマに選ばれたというわけだ。その名のとおり、アイスクリームに、チーズのムースに、イチゴに、メレンゲと盛りだくさんだった。そして、生江シェフはシェフ・ワトソンとのコラボレーションについて、「最初は、人間とコンピュータのコラボレーションということでおっかなびっくりだった。しかし、IBMは、パソコンなどの身近な製品を作っていることに気づき、人間とコンピュータは共存するものであると思うようになった」と説明した。また、「シェフ・ワトソンはインターネットの検索でも出てこないような、斬新なレシピを考え出した。久しぶりに"シェフ"の下で働いたが楽しかった。今回、米国の料理雑誌『「ボナペティ』のレシピがベースになっていたので、調理方法を日本風に変えた」とも語っていた。料理をする時、単にレシピが思い浮かばないだけでなく、「予算に限りがある」「冷蔵庫にあるものだけで料理したい」「家族の嫌いなものが入っていない料理を作りたい」など、さまざまなニーズがあると思う。シェフ・ワトソンなら、こうしたニーズを簡単に解決してくれそうだ。同席したプレスの方は「調理までやってくれればいいのに」なんて言っていたが、材料を提示し、調理方法を教えてくれるだけでも、かなり助かるだろう。遠い存在に思われるワトソンの身近な利用例に触れたひとときだった。
2014年12月09日