約8年ぶり5回目の来日を果たしたジョージ・クルーニーが5月25日(月)、主演作『トゥモローランド』のジャパンプレミアに、昨年9月に結婚した妻のアマルとともに出席。報道陣に「僕の奥さんだよ」とデレデレの笑顔で紹介し、円満ぶりを披露していた。この日はジョージが「アルマーニ(Armani)」、アマルが「メゾンマルジェラ(Maison Margiela)」に身を包んで、東京・六本木ヒルズアリーナのレッドカーペットに登場。ファンならば、誰もが目撃したかった華麗なるツーショットの実現に、駆けつけたファン1,500人は大歓声をあげていた。映画は長年、夢と魔法を届け続けるウォルト・ディズニーの夢の結晶である「すべてが可能になる理想地」トゥモローランドに秘められた、人類存亡のカギに迫るミステリータッチの冒険ファンタジー。ジャパンプレミアには、共演者のブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語吹き替え版で声優を務める女優の志田未来が駆けつけた。「東京は思い出深い街。常に喜びを与えてくれるんだ」とご機嫌のジョージは、「さっき、ディズニーと相談したんだけど、もし映画を見に来てくれたら、日本酒を1本プレゼントするよ。アリガトウ、ディズニー!」と軽妙なジョーク。さらに「僕の隣にいる未来さんは、僕の吹き替えもやってくれたんだ。素晴らしかったよ、ありがとう」と志田さんをイジる場面もあり、ジャパンプレミアを存分に満喫していた。冒険に憧れる17歳の少女ケイシーを演じるブリットは「まるでアトラクションに乗っているかのような作品で、最初から最後までワクワクしっぱなし」、トゥモローランドの謎を握る少女アテナ役のラフィーは「ダークな要素もあるけど、未来は自分たちで築き上げるという前向きなメッセージを受け取って」とそれぞれアピール。また、バード監督は「ミステリー、SF、ロードムービー、冒険、おとぎ話。まるで5本の映画を1本に集約したような、想像性あふれる作品だよ」と本作に手応えを示していた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月25日ディズニー最新作『トゥモローランド』のジャパンプレミアが5月25日に、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、約8年ぶり5回目の来日を果たした主演ジョージ・クルーニーが、昨年結婚した妻アマル・クルーニーさんとともに出席。クルーニーが報道陣を前に、「僕の奥さんだよ」と初来日のアマルさんを紹介する場面もあった。その他の写真「初めて来日したのは、1984年だったかな。東京は常に喜びを与えてくれる街。こうして戻ってこれてうれしいよ。トウキョウ、ダイスキ!」と上機嫌のクルーニーは、会場に駆けつけたファン1500人に「さっき、ディズニーと相談したんだけど、映画を観に来てくれたら、日本酒を一本プレゼントすることになったよ。アリガトウ、ディズニー!」とジョークまで飛ばした。映画は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料を基にした冒険ミステリー。すべてが可能になる場所“トゥモローランド”を舞台に、そこに行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクが人類存亡をかけ、時空を超えた旅に出かける。ジャパンプレミアには共演者のブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語吹き替え版で声優を務める女優の志田未来が駆けつけた。数多くの名作アニメを世に送り出し、『ミッション:インポッシブルゴースト・プロトコル』に続く実写作品に挑んだバード監督は、本作を「とても想像性豊かな作品」と評し、「まるで5本の映画を、1本にまとめたような作品なんだ。ミステリー、SF、ロードムービー、冒険、そしてファンタジー。あらゆる要素が含まれているよ」と力強くアピールした。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月25日8年ぶり5度目の来日を果たした俳優のジョージ・クルーニーが25日、東京・六本木ヒルズで行われた主演映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のジャパンプレミアに妻のアマル・アムラディンさんと共に登場。吹き替えを務めた志田未来と再会を果たし、その才能を絶賛した。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。"トゥモローランド"の謎を知る男・フランク役でディズニー映画初出演を果たしたジョージ・クルーニーは、弁護士として活躍する妻のアマルさんと共に、結婚後初となる来日を果たした。ジャパンプレミアでは、夫婦そろってレッドカーペットに登場。詰めかけた約1,500人の観客から歓声が上がる中、笑顔でファンサービスを行った。ケイシー役のブリット・ロバートソンと日本語吹き替え版でケイシーの声を務めた志田未来、アテナ役のラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督もレッドカーペットで日本のファンとの交流を楽しんだ。その後、5人は"トゥモローランド"を再現したステージに登壇。今月9日に行われたLAプレミアから2週間ぶりにジョージ・クルーニーと再会した志田が「世界を代表する皆様と一緒にここに立てていることをうれしく思っています」と喜びを語ると、ジョージ・クルーニーは「これからの新星のような素晴らしい女優」と志田を絶賛し、「一緒に映画に出たい」と共演を望んだ。ジョージ・クルーニーは終始上機嫌で、冗談を連発。志田に向かって「私の声も担当してくださってありがとうございます。本当にすばらしい吹き替えだった」と言って笑わせた。さらに、ディズニー側と話したと言い、「『トゥモローランド』を見に行く方、日本酒1本いただけます」と笑いを誘い、「アリガトウ! ディズニー!」とノリノリだった。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月25日俳優のジョージ・クルーニーが24日、ディズニー映画初主演作『トゥモローランド』(6月6日公開)のPRのため、8年ぶりの来日を果たし、宣言通り妻のアマル・アムラディンさんと共に羽田空港に姿を現した。先日行われたLAプレミアで弁護士として活躍する妻アマルさんと来日すると宣言していたジョージ・クルーニーは、24日14:00過ぎに羽田空港に到着。到着ロビーに姿を現すと、待ちわびたファンを含む約400人から歓声が上がった。そして、20分以上ファンサービスを行い、「8年ぶりに日本のファンと会えてうれしいよ」とうれしそうにコメント。また、「まずはおいしいランチを食べたいよ。奥さんと一緒に日本のカラオケにも行きたいな」と妻との日本観光を楽しみにしている様子で、「明日のプレミアでも(ファンと会えるのを)期待しているよ。とても楽しみだよ!」と本作についてもアピールした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。ジョージ・クルーニーは、"トゥモローランドの謎を知る男"フランクを演じる。今回、ケイシー役のブリット・ロバートソンとアテナ役のラフィー・キャシディも来日。5月25日に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントにそろって参加する。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月24日ハリウッドスター、ジョージ・クルーニーが主演作『トゥモローランド』を引っさげ、5月24日(日)14時ごろ、妻アマルと共に羽田空港に到着した。映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる物語。本作でディズニー映画初出演を果たしたジョージが主演フランクを好演する。今回、ジョージが日本の地を踏むのは、『オーシャンズ13』のプロモーション以来8年ぶり5回目。結婚後初の来日となるジョージを出迎えようと約400人のファンが待機する中、ジョージが姿を現すと大歓声が沸き起こった。サインや握手を求めるファンにも笑顔で応えるジョージは、なんと20分以上ファンサービスを行っていた。歓迎を受けたジョージは「8年ぶりに日本のファンと会えて嬉しいよ」と、フライトの疲れも見せず嬉しそうに語り、さらに「まずは美味しいランチを食べたいよ。奥さんと一緒に日本のカラオケにも行きたいな」と妻との日本観光も楽しみにしているようだ。また、「明日のプレミアでも(ファンと会えるのを)期待しているよ。とても楽しみだよ!」しっかりと主演作のアピールも忘れなかった。5月25日(月)に行われる『トゥモローランド』プレミアには、ジョージを始め、ブラッド・バード監督、ハリウッド期待の若手女優ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディーも参加の予定だ。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月24日ディズニー最新作『トゥモローランド』の公開に先がけ、主演のジョージ・クルーニー、ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督の来日が発表された。25日(月)に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに参加する予定で、クルーニーは「みなさんに会うのが待ちきれないし、日本の皆さんが映画を気に入ってくれることを願っているよ。すぐに会いましょう!」とコメントを寄せている。その他の写真映画は、すべてが可能になる場所“トゥモローランド”を舞台に、その場所に行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクらが人類の未来をかけて壮大な冒険を繰り広げる物語。クルーニーの来日は、『オーシャンズ13』のPRで2007年7月に訪れて以来、約8年ぶり。「今回は、妻と一緒に東京に行くよ!僕が『東京に行く』と言ったら『一度も行ったことがないから是非行ってみたい』と言うので、今回は一緒に行くことになったんだ!彼女は東京を色々観てみたいと楽しみにしているよ」と、昨年9月に結婚した弁護士として活躍するアマル・アムラディンさんとともに来日することを明かしている。共演したロバートソンとキャシディについてクルーニーは「彼女たちはふたりともとても大きなキャリアを持つことになるし、ふたりとも大スターになる」とコメント。究極のミステリー・アドベンチャー『トゥモローランド』について、クルーニーがバード監督とともに何を語ってくれるのか、楽しみに待ちたい。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー(C)2014 Disney Enterprise.inc. All Rights Reserved.
2015年05月20日ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを巡る最新映画『トゥモローランド』。本作で主演を務めるジョージ・クルーニーが、『オーシャンズ13』以来およそ8年ぶり、結婚後初の来日を果たすことが決定。ヒロインのブリット・ロバートソンとラフィ・キャシディ、監督のブラッド・バードとともに、最愛の妻アマルさんと揃って来日することも明らかとなった。“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託された運命の3人、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、唯一トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?ディズニー作品初出演となるジョージを主演に、壮大な冒険を描くミステリー・アドベンチャーとなる本作。5月9日に、L.A.アナハイムのディズニーランドにて行われた本作のワールド・プレミアでは、ジョージを始めとする豪華キャストとスタッフが集結。日本語吹き替え版でケイシー役を担当する志田未来も、日本から艶やかな振袖姿で参加し、「ビューティフル!」というジョージとの2ショットも話題となった。今回ジョージたちは、25日(月)に都内で開催される『トゥモローランド』のジャパン・プレミアイベントに参加する予定だという。ジョージは「日本のみんなに僕たちが行くって言っておいて。今月末には、僕たちは日本に行くよ。みなさんに会うのが待ちきれないし、日本の皆さんが映画を気に入ってくれることを願っているよ。すぐに会いましょう!」と日本のファンにメッセージ。また、今回初共演を果たしたブリットとラフィについて、「彼女たちは素晴らしかったよ。彼女たちは2人ともとても大きなキャリアを持つことになるし、2人とも大スターになる。ブリットはすでに演技においてとてもよくやっていて、ラフィは本当に素晴らしい若い女性だ。みんな2人と話をしたら彼女たちのことが大好きになるよ」と大絶賛する。さらに、「今回は、妻と一緒に東京に行くよ! 僕が『東京に行く』と言ったら『一度も行ったことがないから是非行ってみたい』と言うので、今回は一緒に行くことになったんだ!彼女は東京をいろいろ見てみたいと楽しみにしているよ」と、なんと弁護士として活躍する妻アマルさんと夫婦揃っての来日宣言も飛び出した。先日、5月6日には誕生日を迎え、54歳になった元祖“ハリウッドのモテ男”、ジョージ。誕生日は家族や友人に囲まれ楽しく過ごしたそうだが、ジャパン・プレミアでは、結婚後初の2人の姿を見られるのかにも注目が集まるところだ。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月20日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で吹き替え声優を務める女優の志田未来が16日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われたディズニー・ファン・パーティーに出演し、ミッキーと共演を果たした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。未来を諦めない少女・ケイシーの吹き替えを務める志田は、アメリカ・ロサンゼルス郊外アナハイムのディズニーランドにて、現地時間5月9日に実施された本作のワールド・プレミアにも出席し、主演のジョージ・クルーニーに着物姿を絶賛された。そして本日、今度は東京ディズニーランドの"トゥモローランド"エリアに位置する"ショーベース"で開催されたディズニーJCBカード会員向けイベント「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」に出演。キャラクターたちのショーの合間に、ミッキーに手を引かれてスペシャルゲストとして登場すると、会場から歓声が上がった。一番好きなキャラクターというミッキーとの共演について志田は「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!」と大喜び。「ロサンゼルスのディズニーランドに続いて、東京ディズニーランドにも越させていただいて、本当にうれしいです」と語った。また、本作について「ウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です」と紹介。「明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、いろいろとすてきなメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きな皆さんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけた。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日ジョージ・クルーニーを主演に迎え、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映画化した『トゥモローランド』。先日ロサンゼルスにて行われたワールド・プレミアに、吹き替え版声優を務めた志田未来が艶やかな着物姿で参加しジョージをも魅了していたが、この度、ワールド・プレミア一週間後となる5月16日(土)に、東京ディズニーランドに登場。志田さんは東京ディズニーランドのキャラクターで、「一番好き!」というミッキーマウスと感激の共演を果たした。すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”。その謎を託された運命の3人がいた。明るい未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。その3人を待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?ケイシーの声を務める志田さんが今回登場したのは、「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」というディズニー★JCBカード会員向けのスペシャル・イベント。ディズニー・キャラクターたちのショーの合間に、スペシャル・ゲストとしてミッキーマウスに手を引かれて志田さんが登場すると、大きな歓声が湧き起こった。映画『トゥモローランド』のグッズが当たる抽選会を実施し、会場を盛り上げた。志田さんは、ミッキーマウスとの共演について「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!先日映画のワールドプレミアがロサンゼルスのディズニーランドで実施されたので、そちらに行かせていただいたので、続いて東京ディズニーランドにも来させていただいて、本当に嬉しいです」と大感激の様子。また、吹き替え声優として参加したことについては、「この映画はウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です。明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、色々と素敵なメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きなみなさんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と笑顔でアピールした。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で描かれているウォルト・ディズニーが思い描いた理想の世界"トゥモローランド"について、ウォルト本人が語る秘蔵映像が15日、公開された。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。すでに公開されている予告動画では、ジョージ・クルーニー演じる主人公フランクが、アトラクション"イッツ・ア・スモールワールド"の中に"トゥモローランド"への入り口を見つけ、その20年後に17歳の少女・ケイシーも同じく"トゥモローランド"へ誘われることなどが明らかとなっていた。そして、ウォルトやアインシュタイン、エジソンといった偉人たちが世界を変えるために想像した世界が"トゥモローランド"であり、ディズニーランドの同名のエリアは、"トゥモローランド"の存在を覆い隠すためのものであることを匂わせるものだった。今回公開された秘蔵映像では、レトロフューチャー調のイメージ像と共にウォルトが「現代社会では生活のすべてが科学の影響を受け続けます。今は不可能な事が将来は現実になる」と主張し、"トゥモローランド"の土台となったEPCOT(実験的未来都市)の構想を語る姿が映されている。また、ジョージ・クルーニーは「ウォルト自身を物語る作品。実際にウォルトの計画とこの映画はよく似ている」と語り、"トゥモローランド"を「われわれの技術を尽くした理想郷」と表現。さらにブラッド・バード(監督・脚本・製作)は「"トゥモローランド"の構想はディズニー自身にもつながっている」、デイモン・リンデロフ(脚本・製作)は「"トゥモローランド"はSFじゃない。科学的現実だ。今後も進化は続くわけだから」とそれぞれ証言している。映像とあわせて"トゥモローランド"のイメージビジュアルも公開され、デザインや交通手段、建物の配置など、ウォルトの計画と近い世界になっていることも明らかとなった。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月15日ジョージ・クルーニーが初めてディズニー映画の主演を務めることで注目を集める『トゥモローランド』。ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した本作から、ウォルト本人が“トゥモローランド”について語る秘蔵映像が公開された。すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”。その謎を託された運命の3人がいた。明るい未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。その3人を待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、理想の地“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる本作。今回公開された映像は、ウォルトが“トゥモローランド”の下敷きになった自身の“夢”、EPCOT(実験的未来都市)について語っている。映像の中でウォルトは「現代社会では生活の全てが科学の影響を受け続けます。いまは不可能な事が将来は現実になる」と説明し、自身が構想したEPCOT※(実験的未来都市)計画を披露。またフランクを演じるジョージは本作について「ウォルト自身を物語る作品だ。実際にウォルトの計画とこの映画はよく似ている」と明言している。さらに、解禁された本作のイメージビジュアルデザインと映像を見比べてみると、交通手段や建物の配置など、如何にウォルト・ディズニーが計画したものと近いかが見て取れる。まずはこちらの映像からウォルトが描く“未来”を覗いてみて。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月15日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』の秘蔵特別映像が公開になった。ウォルト・ディズニーが想い描いた“未来”が本作のモチーフになっているが、このほど公開された映像ではウォルト自身が“未来”について語っている。『トゥモローランド』特別映像本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料を基に、バード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたオリジナル・ストーリー。すべてが可能になる場所“トゥモローランド”を舞台に、トゥモローランドに行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクらが人類の未来をかけて壮大な冒険を繰り広げる。ウォルト・ディズニーは数々の傑作アニメーションを手がけ、永遠に完成しない理想郷ディズニーランドを建設しながら、さらに人類の“未来”にも想いをはせていた。映像で彼は「現代社会では生活の全てが科学の影響を受け続けます。今は不可能な事が将来は現実になる」と言い、その実践としてEPCOT(Experimental Prototype Community of Tomorrow=実験的未来都市)のプランを披露する。映画『トゥモローランド』はこれらのアイデアに大きな影響を受けており、クルーニーは「ウォルト自身を物語る作品だ。実際にウォルトの計画とこの映画はよく似ている」と言い、バード監督は「“トゥモローランド”の構想はディズニー自身にもつながっている」と分析する。映画に登場する“トゥモローランド”では美しい高層ビルが並び、美しい通りがそれらを有機的につないでいる。ロケットが大空に向かって飛び立ち、地上だけでなく地下施設も考え抜かれて設計されている。それはまるで夢の都だが、リンデロフは「これがSF(Science Fiction)じゃない。科学的現実(Science Fact)だ」と語る。“美しい明日”を願う心と、絶え間なく前進していこうとする気持ちが生み出した場所“トゥモローランド”とは一体、どんな場所なのか? 映画への期待がさらにふくらむ映像になっている。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日オメガ(OMEGA)のスペシャルイベントが5月12日、テキサス州ヒューストンで開催。ブランドのアンバサダーを務めるジョージ・クルーニー(George Clooney)が登場し、月面に初めて上陸した時計として知られる、オメガのアイコンウォッチ「スピードマスター」の歴史を祝福した。「スピードマスター」はオメガによって57年に発表された腕時計。65年には NASA宇宙飛行士標準装備品に認定され、69年に人類が初めて月面に着陸した際にも宇宙飛行士の腕に着用されていた。“ムーン・ウォッチ”の愛称でも知られている。今回のイベントでは会場を宇宙船に見立て、飛行機の巨大な格納庫を星空のようにデコレーション。特殊音響効果で地球を発つ様子が再現されると、その後、会場がきらびやかな月世界に一変するという演出が行われた。ゲストにはジョージ・クルーニーを始め、ヒューストンにゆかりのある宇宙飛行士のユージン・サーナン、ジェネラル・トーマス・スタッフォード、アポロ13号船長のジム・ラベル、ファッションアイコンのリン・ワイアット、女優のジョアンナ・ガルシアなどが名を連ねた。ジョージ・クルーニーはステージで、ゲストとして登場した宇宙飛行士に向けて、「この国では夢を見るために、彼らが必要とされた時代があったのです。あなたがたは、我々にとってのインスピレーションです。今宵、あなた方とここにこうして一緒に居られることがどれほど光栄なことか伝えさせてください」とコメントした。なお、15年スピードマスターコレクションでは、「スピードマスター ’57」、「スピードマスター アポロ13号45周年記念 スヌーピーアワード」などの新作ウォッチを展開。更に、地球から見た月の姿にインスピレーションを受けて製作された「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」も登場する。
2015年05月15日ジョージ・クルーニーが先週、ロサンゼルスの自宅で54歳の誕生日を祝うカクテル・パーティを開いた。ジョージと妻のアマルさんは4日(現地時間)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたMET ガラに出席した後、ロサンゼルスに向かい、6日(現地時間)に自宅へ50人ほど友人を招いてカクテル・パーティを開いた。招待されたのは夫妻の親友であるシンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻や、ジョージと共同で映画製作を行なっているプロデューサーのグラント・ヘスロヴといった面々。日中からジョージ邸の庭に椅子やテーブルが用意され、夕方6時頃からゲストが集まり、ジャズなど音楽を流れる中、ゆったりした雰囲気でパーティが始まった。翌7日(現地時間)には、スタジオ・シティにあるジョージがお気に入りの和食レストラン「あさねぼう」で夫婦だけでディナーを楽しんだ2人。このとき、アマルの左手薬指に指輪ははめられていなかったが、仲むつまじさは相変わらずのようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月12日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』のワールドプレミアが現地時間9日にカリフォルニアのディズニーランド・リゾート内のAMCシアターで行われ、バード監督、クルーニーらスタッフ、キャストらと、日本語版キャストを務める女優の志田未来が出席した。プレミアの模様本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料を基に、バード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたオリジナル・ストーリー。すべてが可能になる場所、トゥモローランドを舞台に、トゥモローランドに行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクらが人類の未来をかけて壮大な冒険を繰り広げる。プレミア会場はディズニーランドに隣接する劇場で、劇場前にはブルーカーペットが設置され、アメリカだけでなく世界各国から報道陣やファンが集結。劇中に登場するピン・バッジの色と同じ着物姿でカーペットに登場した志田にクルーニーは「ピンと同じなんだ。ビューティフルだね」と笑顔を見せ、志田が声を演じたケイシー役のブリット・ロバートソンも「オレンジとブルー。ゴージャスね。大好きだわ」といい、明日が誕生日だという志田に「あなたのお誕生日のために私を招待してちょうだい。数日、日本に行くから、ぜひ連れていって下さい」と声をかけた。物語のカギを握る少女アテナを演じたラフィー・キャシディは「アテナにはあまりバックグラウンドがないから、作り出さないといけなかったけど、それをやるのは楽しかった」と語り、劇中で彼女がクルーニー演じるフランクを子どものように扱う場面について「とてもクールだったわ。彼をコントロールするんだもの」と笑顔で振り返ると、そこへクルーニーが割り込み「この子が問題児なんだよ!」とジョークを飛ばし、報道陣を笑わせた。また、バード監督と脚本を手がけたリンデロフは「彼がずっと前にスピルバーグと一緒に『ファミリードッグ』(1993)というドラマを手がけたときからのファンだったんだ。僕の仕事の醍醐味はブラッドのような人と仕事出来ること。彼を説得して僕と一緒にプロジェクトにかかわってもらうことになったときが一番うれしかった。彼は素晴らしいアイデアを持っているし、アニメーターだからとても視覚的に想像する。彼は思考はとても面白いんだ」と改めてバード監督の手腕を高く評価した。カーペットを歩き終えた志田は「始まる前は全く実感がなく、プレミアに参加することが不安でしたし、本当に緊張していましたが、カーペットに1歩足を踏み入れたらそれが楽しさに変わりました」と感想を述べ「アナハイムのディズニーランドに来て、ウォルト・ディズニーさんが作りたかった“トゥモローランド”に少しだけ、近づけた気がしました。この後のプレミアにも、気合いが入ります!頑張ります!」とコメントした。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー
2015年05月11日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のワールド・プレミアが現地時間9日、ロサンゼルス郊外のアナハイムにあるディズニーランドで行われ、日本語吹き替え声優を務めた女優の志田未来が着物姿で登場し、主演俳優ジョージ・クルーニーと初対面を果たした。5月22日の全米公開を前に行われたプレミアの会場には、ファン約1,000人と100媒体を超えるマスコミが集結し、作品のイメージに合わせた約200mにおよぶブルーのカーペット上に、キャストとスタッフが次々と登場。ミッキーも参加し、盛り上げた。昨年結婚し長い独身生活にピリオドを打った主人公フランク役のジョージ・クルーニーは、話題のセレブ妻を連れて現れ、サインや写真撮影に応じながら笑顔でカーペットを歩いた。そして、日本語吹き替え版でケイシー役を務めた志田未来が、物語のキーアイテムである"Tバッジ"の色に合わせた紺とオレンジを基調とした着物姿で登場。ジョージ・クルーニーが近づいてくると「志田未来です! 初めまして」と話しかけ、初対面が実現した。ジョージ・クルーニーは「すてきな扇子だね」「ビューティフル!」と着物姿を絶賛した。志田は、ケイシー役のブリット・ロバートソンとも初対面。翌日10日が誕生日の志田は「おめでとう」と祝福され、日本での再会を約束した。また志田は、プレミアが開催される前に、実際に映画の撮影も行われたディズニーランド内の「イッツ・ア・スモール・ワールド」を訪問。劇中では"トゥモローランド"への入り口となっている同アトラクションを体験した。今作の公開に合わせて特別上映と展示を実施している「キャプテンEO」シアターも訪れ、映画の構想のもととなったウォルト・ディズニーの数々の資料や、映画のコンセプトアート、衣装などを見学した。本作は、ウォルト・ディズニーが残した謎のプロジェクト、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナが、その謎に迫る。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月11日ジョージ・クルーニー主演による壮大な冒険を描くミステリー・アドベンチャー『トゥモローランド』。5月22日(現地時間)の全米公開を控え、世界中から注目が集まる本作のワールド・プレミアが、日本時間5月10日(日)、ロサンゼルス郊外のアナハイムにあるディズニーランドにて開催された。アナハイムのディズニーランドにあるプレミア会場には、豪華出演者を一目見ようと世界中から約1,000人のファンや100媒体を超えるマスコミが集結!興奮度MAXの会場に、主役のフランク・ウォーカー役を演じるジョージ・クルーニーを始めとする豪華キャスト&スタッフが到着。長い“独身貴族”生活を卒業し、世界中で話題となったジョージ。レッドカーペットには話題の妻、アマル・クルーニーを連れて登場し、集まった人々からはため息が漏れる一幕も。ジョージは、集まったファンの歓声に応え、時にはサインや写真撮影に応じながら笑顔でカーペットを歩いた。豪華キャストが続々到着する中、日本語吹き替え版で“未来を諦めない少女”ケイシー役を担当した志田未来が、あでやかな着物姿で登場。今作のキーアイテムである「Tバッジ」の色に合わせた、紺とオレンジを基調とした着物がブルーカーペットに美しく映える姿に、海外メディアや集まった現地ファンから写真撮影を求められ、快く応じる場面もみられた。4月22日(水)に実施したイベントで、“レッドカーペットのスペシャリスト”LiLiCoさんから伝授された「レッドカーペットを楽しむための三か条」を胸に、堂々とレッドカーペットを歩いた志田さん。「とにかく目立つ!」「自分が楽しむ!」というアドバイスをしっかりと実践したようだ。ついに、ディズニー映画初主演となったジョージが志田さんに近づいてくると、緊張しながらも「志田未来です!初めまして」と勇気出して語りかけ、見事ジョージとの初対面が実現した。艶やかな着物姿にジョージも大感激し、「ビューティフル!」と美しさを讃えていた。志田さんは日本語吹替えを担当したケイシー役のブリット・ロバートソンとも初対面し、日本での再会を約束していた。今回、志田さんはプレミアが開催される前に、実際に映画の撮影も行われたディズニーランド内の「イッツ・ア・スモール・ワールド」を訪れたそう。劇中では“トゥモローランド”への入り口となっている「イッツ・ア・スモール・ワールド」を体験した後、今作の公開に合わせて特別上映と展示が実施されている「キャプテンEO」シアターへ。映画の構想のもととなったウォルト・ディズニーの数々の資料や、映画のコンセプトアート、衣装などを目の当たりにして、渡航前は「不安9、楽しみ1」と緊張気味だったプレミアへの期待を高めていたという。志田さんはハリウッドのプレミアデビューについて、「始まる前は全く実感がなく、プレミアに参加することが不安でしたし、本当に緊張していましたが、カーペットに1歩足を踏み入れたらそれが楽しさに変わりました」と明かし、「アナハイムのディズニーランドに来て、ウォルト・ディズニーさんが作りたかった“トゥモローランド”に少しだけ、近づけた気がしました」と喜びのコメントを寄せた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月11日ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した映画『トゥモローランド』。5月9日(現地時間)、ロサンゼルスにあるディズニーランドにてワールドプレミアを開催。主演のジョージ・クルーニーを始めとしたキャスト陣が集結した豪華“ブルー・カーペット”にシネマカフェが潜入した。すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”。その謎を託された運命の3人がいた。明るい未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。その3人を待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?強い日差しが照らす中行われたワールドプレミア。パーク内にあるAMCシアターまで敷かれたブルーのカーペットに登場したのは、『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』でアカデミー賞を獲得した監督のブラッド・バードと、「LOST」のクリエーターにして本作の脚本・製作を担当するデイモン・リンデロフ。デイモンはブラッドとの仕事ができたことについて「わくわくした」と話す。「彼がずっと前にスピルバーグと一緒に『ファミリー・ドッグ』という映画を撮ったときからのファンだったんだ。僕の仕事の醍醐味はブラッドのような人と仕事出来ること。彼を説得して僕と一緒にプロジェクトにかかわってもらうことになったときが一番嬉しかった」と興奮気味に語った。キャストが続々と登場する中、海外メディアの取材に丁寧に応じるのは、人類の運命を託された少女を務める次代のスター、『スノーホワイト』のラフィー・キャシディ。ハリウッドを代表する俳優ジョージとの共演について「とっても面白い人だった。いつも踊ってるの。ブリットも便乗して、教えてもらってたわ」と撮影秘話を明かすと、ジョージがやってきてラフィーのことを指しながら「この子が問題児なんだよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに取材の割り込み!ディズニー映画に初めて出演していることでも話題のジョージに、ファンも大歓声をあげた。そして一際ファンの目を惹いたのは、赤と黒を基調としたミニ丈のワンピースで登場したヒロインのブリット・ロバートソン。ラフィーと同様、ジョージとの共演について質問すると、「素晴らしかったわ。とてもいい人よ。会話の中で、彼が称賛する監督やプロデューサーや俳優たちの話がいろいろ出てくるので、それを参考にしたの。そういう人たちといつか一緒に仕事できるといいんだけど」と語った。そんなジョージは、ブルー・カーペットでは妻のアマル・クルーニーとしっかりと手を繋ぎ報道陣の前でもラブラブっぷりを発揮していた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月10日ディズニー映画『トゥモローランド』の日本語吹替え版の声優を務める志田未来が4月22日(水)、アフレコ収録の模様を報道陣に公開。さらに、LAで開催されるワールドプレミアへの出席を控え、LiLiCoからレッドカーペットを楽しむコツを伝授された。東京ディズニーランドにもあるテーマエリアのひとつで、未来への扉として人々を魅了する“トゥモローランド”に隠された秘密を描くミステリーアクション。ジョージ・クルーニーがディズニー映画に初めて出演していることでも話題を呼んでいるが、志田さんは、ジョージ演じるフランク、謎の少女・アテナと共に、トゥモローランドを冒険し、その謎を解き明かしていくケイシーの日本語吹替えを担当した。志田さんは「元々、ディズニーランドが大好き!よく行きます。(ディズニーランドに)入って、トゥモローランドの方から回ると決めている」とのこと。“未来”という名前も含め、まさに本作にピッタリのキャスティングが実現したと言える。この日のアフレコでは、フランクと初めて会うシーンの収録が公開されたが、報道陣の前での収録に、始まる前は「お腹が痛くなったし、手も冷たくなった」と明かすほど緊張していたが、いざアフレコが始まるや役に入り込んで一変し、白熱の演技を見せた。志田さんは5月9日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのディズニーランド内で行われる、本作のワールドプレミアに日本を代表して出席することが決まっているが、初の海外レッドカーペットを前に緊張気味…?そこで、取材者として海外スターにインタビューなどを行ない、レッドカーペットを幾度となく歩いた経験を持つLiLiCoさんが、志田さんにレッドカーペットを楽しむための秘策を伝授した。「レッドカーペットの魔女としてお祓いに来ました(笑)」と、この日もハイテンションで登場したLiLiCoさんはまず「ジョージをゲット!」をミッションに掲げ、スターを惹きつける極意として「一番大事なことは目立つこと」と強調。そのために、日本ならではの着物での出席を志田さんに提案する。「きっとジョージも『ワオッ!』って言ってくれる。オーラを出して!」とアドバイスする。志田さんは「オーラを出すのが一番苦手…」と苦笑するが、LiLiCoさんは「英語とかはもう気にしないで!『ジャパニーズ・ケイシー!』って言えば、抱きしめてくれるから」と断言し、その場をレッドカーペットに見立てて、ジョージとの対面のシミュレーションまで行い、笑いを誘った。さらに「自分もスターになりきる」「とにかく自分が楽しむ!」など、様々なコツを志田さんに授けた。志田さんは「勉強になります。堂々と、落ち着いて、楽しみたいと思います」と意気込み。LiLiCoさんは志田さんに自分のオーラを分け与えるため(?)「私と一緒に暮らしてみる?」と語るも、志田さんは「とりあえず、大丈夫です」とあっさりとNO!さらにLiLiCoさんの「私も一緒に行こうか?」という申し出に「そうしてもらえたら心強いですが…今回はひとりで行ってきます!」とこちらもさりげなくLiLiCoさんを拒絶し、会場は笑いに包まれていた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日ディズニー実写版『シンデレラ』で文字通り現代版“シンデレラ”の座を射止め、スクリーンに登場した新星女優リリー・ジェームズや、主演作がスマッシュヒットとなっている『あと1センチの恋』のリリー・コリンズ、『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーなど、ハリウッドも今年は若手女優たちの活躍が著しい。中でも、エマ・ストーンは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でオスカーを獲得したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督から絶賛され、驚異的なハイペースで創作を続ける御年80歳のウディ・アレン監督の新たなお気に入り女優に。また、『イントゥ・ザ・ウッズ』ほか今年だけで4本の出演作が公開されるアナ・ケンドリックは、ブロードウェイ仕込みの抜群の歌唱力と演技力を披露し、注目を集めている。ともに20代半ばにしてアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた実力派の若手女優に迫った。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』『ラブ・アゲイン』そして『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで人気となったエマ・ストーンは、アカデミー賞「作品賞」ほか4部門受賞の『バードマン』(4月10日~)と、オスカー俳優コリン・ファースと共演したウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』(4月11日~)が今週末2作続けて公開される。『バードマン』では、落ちぶれた元スーパーヒーロー俳優の父リーガン(マイケル・キートン)が再起を賭ける舞台で裏方として働き、舞台俳優のマイク(エドワード・ノートン)と恋に落ちていくサムを好演。父親は結婚に失敗し、名声は凋落。そして、スター俳優の娘としてちやほやされてきたであろうサムも、薬物中毒の過去を持っている。そんな父と娘はブロードウェイの老舗劇場の舞台裏で、常に一触即発。リーガンにとって最も痛いところを、平気で突いてくるのも彼女だ。錚々たるキャスト陣が集い、「もう一度、愛されたい」と願う者たちを描く本作で、エマもまた鮮烈な印象を残し、本年度アカデミー賞ほか各賞で「助演女優賞」にノミネートされた。そして一転、1920年代の南仏を舞台に繰り広げられる『マジック・イン・ムーンライト』では、口から先に生まれたような超皮肉屋のイギリス人マジシャン(コリン・ファース)とガチ対決(!?)を見せるアメリカ人占い師役を演じるエマ。この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じるコリン扮するマジシャンに対し、エマ演じるソフィは誰も知り得ないようなことを次々と言い当てていき、彼は価値観を根底からひっくり返されることに。しかも、開けっ広げでチャーミングな彼女に不覚にも恋してしまう…という、ちょっぴりこじれたラブストーリーとなっている。『バードマン』では裏方ということもあり、地味めでカジュアルな衣装だったエマは、本作では色とりどりのレトロファッションが南仏の優美な風景に映えて、とにかくキュート。さすがのアレン監督も「美人だし、才能がある。しかも面白いし、演技も上手い」とベタ惚れといった様子で、ホアキン・フェニックスが出演する次回作にも再び起用したほど。恋人のアンドリュー・ガーフィールドも現在はマーティン・スコセッシ監督作『Silence』(原題)を撮影中だけに、そろって名匠に気に入られ、前途洋々といったところか。一方、ディズニーがブロードウェイ・ミュージカルの名作を映画化した『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じているアナ・ケンドリック。4月25日にはミュージカル・ラブストーリー『ラスト5イヤーズ』、5月16日にはデイン・デハーン、マシュー・グレイ・ギュブラーら共演の『ライフ・アフター・ベス』、さらに5月29日には全米で社会現象を巻き起こし、続編も製作された『ピッチ・パーフェクト』が相次いで公開される。アナはもともと舞台出身で、12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされた実力の持ち主。映画界に進出後は『マイレージ、マイライフ』で主演のジョージ・クルーニーを脅かす好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネート、一躍、ハリウッドの新星として躍り出た。これまで、『トワイライト』シリーズのベラ(クリステン・スチュワート)の同級生役や、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の珠玉コメディ『50/50 フィフティ・フィフティ』など、映画ファンには知る人ぞ知る存在ではあったものの、今年はついにブレイク!『ラスト5イヤーズ』では、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズと共演し、その美声と確かな演技力を改めて披露。奇しくもアナが演じるのは、オーディションを受け続けるも、なかなかチャンスが巡ってこない舞台女優役。だが、恋に落ち、夫となった相手は小説家という自らの夢を早々に叶えてしまうのだ。いつの間にかすれ違うようになっていった若い男女の心情を、男性側は出会いから別れまで、アナは別れから出会いまで、時にせつなく、時に甘く歌い上げていく。さらに、2012年に初主演し、全米で大ヒットとなったミュージカル・コメディ『ピッチ・パーフェクト』は、今年、満を持して日本上陸。その続編となる『ピッチ・パーフェクト2』もこの5月に全米公開される。いま女子高生を中心に人気を博し、山下智久が披露したことでも話題の「CUPS」と呼ばれるカップを使ったソング・パフォーマンスは、実は本作がきっかけといっても過言ではない。アナがパフォーマンスした「Cups (Pitch Perfect’s "When I’m Gone")」のPVは、なんと1億9千万回超えの再生回数を達成するほど。さまざまなジャンルの作品に出演し、着実にキャリアを重ねてきた2人の若き実力派は、今年、さらなる飛躍を遂げることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.マジック・イン・ムーンライト 2015年4月11日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) 2014 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2015年04月11日ウォルト・ディズニーが遺した“最大の謎にして最高のプロジェクト”とされている映画『トゥモローランド』から、日本版劇場ポスタービジュアルが解禁。そこには、主演ジョージ・クルーニーの背景に、これまで謎に包まれていた理想郷“トゥモローランド”の一端が映し出されていることが分かった。日本を始め、各国のディズニーランドのテーマパークとして知られる未来の世界である“トゥモローランド”。本作は、世界中のゲストに夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想地・“トゥモローランド”を巡って繰り広げられる物語。先日発表された予告編では、ウォルト・ディズニーを始め、アインシュタイン、エジソンといった世界の天才たちが創り上げた場所こそが“トゥモローランド”であり、その入り口が“イッツ・ア・スモール・ワールド”にあるということが明らかにされた。今回完成したポスタービジュアルには、11歳の頃に“トゥモローランド”を訪れた経験があるフランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)と、“トゥモローランド”に選ばれし未来を夢見る少女・ケイシー(ブリット・ロバートソン)、そして正体がいまだ謎であるアテナ(ラフィ・キャシディ)が登場している。ケイシーが見上げる目線の先に映る“トゥモローランド”は、一体何なのか。本作について、ブラッド・バード監督は「精神的にはウォルト・ディズニーによる“EPCOT”(実験的未来都市)の最初のプランをベースにしている。今回の映画が描いている世界には、ずっと大きな何かが宿っているね」と明言を避けながらも、本作の世界観の壮大さをひと言で表している。また、脚本のデイモン・リンデロフは「私たちのインスピレーションの1つは、あのテーマパークにある隠れミッキーの数々だったんだ」と語り、ディズニーランドとの関係性も伺わせた。ウォルト・ディズニーが夢に描いた理想郷である、“トゥモローランド”。そこで繰り広げられる物語はいまだ多くの秘密に包まれているが、届いたポスタービジュアルからその世界に思いを馳せてみて。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月02日現在大ヒット公開中の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で中世の騎士ランスロット役を好演し、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、そして超大物“カメオ出演”スターらと共演を果たしている、人気急上昇中の英国男子ダン・スティーヴンス。その最新出演作となるリーアム・ニーソン主演『誘拐の掟』では一転、“誘拐犯”である連続殺人鬼と闘う麻薬ディーラーというダークな役柄を演じていることが判明。その劇中画像とダン本人のコメントが、ひと足先にシネマカフェに到着した。『誘拐の掟』は、ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説を『96時間』『シンドラーのリスト』の名優リーアム・ニーソン主演で映画化したサスペンス・ミステリー。心に傷を負った元凄腕刑事の探偵が、自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、残虐で狡猾な、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑んでいく。ある日、リーアム演じる探偵マット・スカダーのもとに不吉な依頼が舞い込む。その依頼主となる裕福な麻薬ディーラー、ケニーを演じているのが、ダンだ。ジョージ・クルーニーらハリウッドセレブや英国王室も虜にする人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」や異色スリラー『ザ・ゲスト』での並外れた美形ぶりが注目され、いま最も熱い英国俳優の1人。“第2の”ベネディクト・カンバーバッチともいわれており、オスカー俳優となったエディ・レッドメインなどとともに、注目作への出演が相次いでいる。本作でダン演じるケニーは、妻が何者かに誘拐され、40万ドルの身代金を奪われたうえに惨たらしい手口で殺されてしまい、犯人たちへの復讐心を煮えたぎらせるという役どころ。そこで、「犯人を見つけ出し、連れてこい」とマットに依頼するのだ。ダンは、演じた麻薬ディーラーである人物について「ケニーは悪人と考えられるが、その彼がひどい目にあったときに倫理観を問われることになる」と言う。監督のスコット・フランクから「いままで君はこういう役をやったことがなかったので、やってみないか」と誘われたという彼は「興奮したし、いままでやったことのない暗い役をやることは挑戦し甲斐があったよ」とふり返った。製作のステイシー・シェアも、「ダンは、『ダウントン・アビー』のイケメン役とはまた違う一面を見てもらおうと頑張っていたわ。彼には才能があるし、やる気もあって、体型も変えてしまうほど気骨のある俳優よ」と絶賛。妻を失った悲しみや麻薬ディーラーであることがもたらす苦しみに向き合う、そんな複雑な人物像を繊細に演じる新しいダン・スティーヴンスにぜひ注目してみて。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日フォトグラファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)が手掛けた写真集『SIR』(10万円)が発売された。マリオはペルー出身のフォトグラファー。ほぼ独学で写真を学び、90年代以降にブレイク。現在はマドンナやジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)、ケイト・モス(Kate Moss)といった多くのセレブやモデルの撮影を手掛けている。『ヴォーグ(VOGUE)』などのファッション雑誌やブランドとのコラボレーションなどでも有名だ。同作は過去に出版された彼の写真集でも、最もサイズの大きなタイトルとなる。約30年に渡るキャリアの中で撮影された膨大な写真の中から、男性のポートレートに焦点を当てて300カットを超える作品をセレクト。ジョージ・クルーニー(George Clooney)やデビッド・ボウイ(David Bowie)、キース・リチャードなどの著名人から無名の男性まで、年代もシチュエーションも様々な“男”の姿が収められている。写真集はエンボス加工されたメタリックのケースに収められた装丁。上質な大判印刷も魅力となる。数量は世界限定1,000部となり、全てサイン入りで展開される。【書籍情報】『SIR』言語:英語ハードカバー/456ページ/32.2 mm× 417 mm発刊:3月価格:10万円
2015年03月24日本年度の洋画オープニング成績No.1、さらに実写ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』を抜くオープニングNo.1という興行収入を記録した、ディズニーが贈る最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。本作でシンデレラを演じ、類い希なる歌声を披露しているのが、アナ・ケンドリックだ。今年は本作を含め3本の出演作が立て続けに公開され、日本でも“ブレイク必至”といわれる彼女が、現代を生きる女性たちも共感する本作の“シンデレラ”について語ってくれた。おとぎ話の主人公たちの「めでたし、めでたし」の“その後”を描くブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した本作。「誰もが知っているおとぎ話が、森を舞台に複雑に絡み合いながら展開していくわけだけれど、『ずっと幸せに暮らしました』というおなじみの結末の後に何が起きるのか、というおとぎ話の“その先”を追求しているのが、この映画のユニークで面白いところなの」と、アナは言う。1997年にブロードウェイ・ミュージカル「High Society」でデビューし、いきなり12歳にしてトニー賞ミュージカル部門「ベスト・フィーチャード・アクトレス賞」にノミネートされたアナ。映画デビューは2003年。その後、『マイレージ、マイライフ』(’10)でジョージ・クルーニーを相手に好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」にノミネート。『トワイライト』シリーズや『50/50 フィフティ・フィフティ』など、幅広い作品で順調にキャリアを重ねてきた。そのアナが演じるシンデレラを始め、魔女(メリル・ストリープ)に導かれた登場人物たちが森の中で繰り広げるのは、人間のいい面も、イヤな面も交えた、まさに大人のためのおとぎ話。その中でシンデレラも、よく知られたプリンセスとは全く異なる姿を見せている。アナは、「シンデレラが舞踏会から慌てて逃げ出すのは、真夜中の鐘と同時に魔法が解けて、素性がバレてしまうのを恐れているからではないわ」と明かす。では、なぜシンデレラは、チャーミングな王子(クリス・パイン)のパーティから逃げ出すことを選んだのだろうか。「まともに会話を交わしたことすらない王子と結婚するなどおかしいと、直感的に悟る賢明さゆえなの。そのリアルさのために悩むことになる、思慮深い女性に描かれているわ」と、シンデレラの本当の想いに言及する。女子なら誰もが憧れる王子との結婚そのものに疑問を抱き、城を抜け出したというのだ。それは確かに、いままでの“おとぎ話的価値観”からは考えられない意外な行動といえる。さらに、本作のシンデレラはもう一つ、想像できない姿を見せる。彼女は自分の履いている靴を、城の階段を駆け下りる途中に脱ぎ忘れてしまうのではなく、“わざわざ”置いてくるのだ。本当にこのままでいいのか、悩み抜いた彼女は、その決定権を王子に委ねる。純粋で真っ直ぐなおとぎ話のシンデレラとは異なり、“相手の覚悟を確かめる”やや計算高い一面を持っていることがわかる、とても人間味のある、リアルなシンデレラだ。「複雑で興味深いキャラクター」とアナも言う。「優柔不断で何事も深く考え過ぎてしまうといった、欠点をたくさん持つ人間味あふれるシンデレラは、ひたすら心優しく美しく、清廉潔白で完璧なプリンセスよりはるかに演じ甲斐があったわ」。だが、そんなシンデレラも、物語の中盤では王子の熱烈なアピールに考えを改め、めでたく結婚。彼女は誰もが羨む幸せを手に入れる。夢のような暮らしを手に入れた彼女だが、それが本当に自分が必要としていたものなのかを、あるきっかけから考えるようになる。「後半に突入すると、ほかの登場人物と同様、彼女も自身の行動が招いた結果と向き合わなければならなくなるの。それは『“願い”(Wish)を叶えるには、代償がつきもの』というセリフに集約されていると思うんだけれど、そんなふうに、皆が知るおとぎ話の枠の外で、生身の人間としての彼女を追求しているのが、(原作ミュージカルを手がけたスティーヴン・)ソンドハイム版のシンデレラの興味深いところね」と言う。おとぎ話では、王子と結婚して「めでたし、めでたし」を迎えるシンデレラ。しかし、実際の人生はそこで終わりではなく、その後も続いていく。「この映画のシンデレラは、周りの誰もが理想と考える状況にありながら、自分ではその状況に納得できずにいるの。そして、自分にとって本当の幸せといえる確かなものを求めて未知の世界へと身を投じるという、勇気ある選択を下すことになるわ」。ハッピーエンドの後も続いていく人生において、自身にとっての“本当の幸せ”とは何かと考えたシンデレラが下す、“勇気ある選択”。その決断が何なのか気になるところだが、何としてでも叶えたいと願う、その“願い”が「自分が幸せになるために本当に必要なものかどうか、しっかり見極めるべきだというのは、現実社会にも通じる大切な教訓だと思う」と語るアナ。彼女の決断には、“ありのまま”の自分が持つ“願い”と向き合うことへのメッセージが込められている。『イントゥ・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日悲しい映画を見るときは、手元におやつを置かないようにしよう。悲しい映画を見ると、楽しい映画のときよりも55パーセントも多く食べ物を口にすることが判明したからだ。米コーネル大学のブライアン・ワンシンク教授らは、被験者にライアン・オニールとアリ・マッグローの涙なしには見られない恋愛映画『ある愛の詩』か、笑える『メラニーは行く!』を鑑賞してもらい、その間、さまざまなスナック菓子を提供した。その結果、『ある愛の詩』を見たグループが涙を拭った後に判明したのは、36パーセント多くポップコーンを食べていたことが判明した。2番目の実験では、映画館の床とゴミ箱の中からポップコーンの箱を回収し、どの映画で空箱が多かったのか確認した。するとジョージ・クルーニーの感傷的な『ソラリス』では、『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』で大笑いした観客よりも55パーセント多くのポップコーンが消費されていた。研究チームによれば、これは食べることで自分を慰め、気分をよくしようとすることが原因だ。なお、ウエストラインに悪いのは悲しい映画だけではない。これまでの研究で、アクション映画が食欲を刺激することも明らかとなっているからだ。ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンのSFアクション『アイランド』では、おしゃべり番組を見ていたグループよりも多くの食べ物が手に取られていた。「まるで映画のテンポに合わせて、食べていたみたいです」と共同研究者のアーナー・タル氏。映画は悲しみを癒やそうと感情的な食欲も作り出してしまう。ポップコーンやアイスクリームなど、映画鑑賞中の定番おやつはダイエット中の人には大敵だ。とは言え、好きな映画をわざわざダイエットのために避ける必要もないだろう。ワンシンク教授が勧めるのは、ただ手元におやつを置かないようにすることだ。映画が面白いほどにいい場面を見逃すまいと席を離れる頻度が減るだろうから、それで事足りるわけだ。どうしても口寂しい映画ファンなら、ポップコーンやデザートの代わりに、カットした果物や野菜を用意するといいそうだ。カラパイアブログ「カラパイア」では、地球上に存在するもの、地球外に存在するかもしれないものの生態を、「みんなみんな生きているんだともだちなんだ」目線で観察している。この世の森羅万象、全てがネイチャーのなすがままに、運命で定められた自然淘汰のその日まで、毎日どこかで繰り広げられている、人間を含めたいろんな生物の所業、地球上に起きていること、宇宙で起きていることなどを、動画や画像、ニュースやネタを通して紹介している。
2015年03月12日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』の新画像が公開され、これまで謎に包まれていたストーリーの一端がついに明らかになった。その他の画像本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料が基になっている。そこにはウォルトが描いた未来像が記されており、この資料にインスピレーションを受けてバード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたのが映画『トゥモローランド』だ。このほど公開された資料によると、映画の始まりに登場する“トゥモローランド”への入り口は、意外にも、ディズニーランドの人気アトラクション“イッツ・ア・スモール・ワールド”にあるという。そこには、“あるピンバッジ”を認識する装置があり、バッジをつけている者はアトラクション内の秘密の通路を通って“トゥモローランド”へとたどりつくという。映画の主人公の少女ケイシーは偶然にピンパッジを入手。触れるだけで瞬時にして見たこともない世界の光景が見えるバッジを手にした彼女は激しく動揺するが、ケイシーの前に少女アテナら“トゥモローランド”を知る人々が現れる。彼らによると、そこは架空の世界ではなく、ウォルト・ディズニー、アルベルト・アインシュタイン、トーマス・エジソンら世界中の天才たちが英知を結集して作り上げた、すべてが可能になる夢の国らしい。ケイシーは、20年前に“トゥモローランド”にいったフランク(クルーニー)と共に、“トゥモローランド”の謎を解き、人類の未来を救おうとする。ウォルト・ディズニーの遺した謎、ディズニーランドに隠された使命、奇妙なピンバッジ、謎を握る男、不思議な少女、そして“トゥモローランド”と人類の未来の関係……バード監督は映画に様々なミステリーや設定を仕掛けているようで、どんな物語になるのか? “トゥモローランド”とは一体、どんな場所なのか? 公開まで想像をふくらませることができそうだ。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー
2015年03月12日俳優のジョージ・クルーニーが主演を務めるディズニー最新作『トゥモローランド』(6月6日公開)の予告編がこのたび完成し、その内容が発表された。本作は、これまで、ウォルト・ディズニーが残した謎のプロジェクト、すべてが可能になる理想の未来"トゥモローランド"をめぐって繰り広げられる物語。完成した予告編では、ジョージ・クルーニー演じるフランク・ウォーカーが、11歳の時に"イッツ・ア・スモールワールド"に隠された入り口から"トゥモローランド"に行ったことがあるらしいということ、未来を夢見る少女・ケイシーが謎のピンバッジを託されて"トゥモローランド"を目指すということが明らかになる。また、"トゥモローランド"は、ウォルト・ディズニー、アインシュタイン、エジソンなどの世界中の天才たちが作った世界で、未来でなく世界のどこかにある、すべてが可能になる秘密の場所で、ディズニーランドは、本物の"トゥモローランド"を隠すために存在してるということが読み取れる。そして、"トゥモローランド"の謎を解くことが人類の未来につながり、それがフランク、ケイシーと謎の少女アテナの3人に託される。このように、より深まっていく謎とともに、ディズニーランドにある1テーマパークとしての"トゥモローランド"が、現実としても存在しているようなリアルな映像となっている。この謎に包まれた本作の監督を務めるのは、ディズニー/ピクサーの『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』や、アクション大作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で実写映画デビューを飾った、アカデミー賞監督のブラッド・バード。製作と脚本は、海外ドラマ『LOST』のクリエーターの一人で、『スター・トレック』シリーズや『プロメテウス』などを手掛けた、デイモン・リンデロフが担当する。そして、"トゥモローランド"の存在を知る男・フランクを演じ、ディズニー映画初出演を飾るのは、ジョージ・クルーニー。さらに、フランクとともに"トゥモローランド"の命運を握る少女・ケイシー役には、TV『アンダー・ザ・ドーム』のブリット・ロバートソン。謎の少女・アテナ役に、『スノー・ホワイト』のラフィ・キャシディ。役柄は明かされていないが、TVシリーズ『Dr.HOUSE』のヒュー・ローリーらも出演する。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月12日ジョージ・クルーニーの妻で人権派弁護士のアマル・クルーニーがニューヨークのコロンビア大学のロースクールで教鞭をとることが決まった。大学側の発表によると、アマルはロースクール人権研究所のシニア・フェローとして、この春から人権法の講義を担当するという。アマルさんは「高名な教授たちと才能ある学生たちの大勢いるコロンビア大学ロースクールに客員教授として呼んでいただき、光栄です。ここで人権学ぶ次世代の人権擁護者たちと知り合うことを楽しみにしています」と声明を発表した。大学側は、コフィ・アナン元国連事務総長のアドバイザーやウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジの弁護も担当したアマルの豊富な経験から、学生たちが多くを学ぶことを期待しているようだ。アマルさんは今年、母校のオックスフォード大学出版より著書「The Right to a Fair Trial in International Law」(原題)の出版も予定している。ちなみに同時期にジョージはニューヨークでジョディ・フォスターの監督作『Money Monster』(原題)を撮影予定。昨年9月にイタリアで挙式して以降、新居を構えたイギリスで過ごす時間が多かった夫妻だが、今春からはアメリカでの生活が始まる。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月11日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』のコンセプトアートが公開になった。描かれているのは、ウォルト・ディズニーが思い描いた未来像で、映画はこれらのイメージを基にオリジナルストーリーを紡ぎだすという。『トゥモローランド』作品情報その他の画像本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料が基になっている。そこにはウォルトが描いた未来像が記されており、この資料にインスピレーションを受けてバード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたのが映画『トゥモローランド』だ。今回公開されたビジュアルは、『トロン』や『ブレードランナー』のデザインや、∀ガンダムのデザインを手がけたシド・ミードが描いたもの。流線型の建物や、白を基調としたカラーリング、空に向かってまっすぐに上るオブジェのような屋根のデザインなどは、ウォルトが生前に思い描いていた“理想の未来都市”で、そのイメージは世界に広がっているディズニーランドのデザインにも反映されている。映画はこれらのデザインにインスピレーションを受けてビジュアルが作られているそうで、スペースマウンテンやスターツアーズがあるディズニーランドの“トゥモローランド”が現実になったような世界が登場することになりそうだ。バード監督は「“未来”の素晴らしい面と怖い面はなんだったのか?この映画の製作にあたり、“未来”とはどういうものだったのか?という疑問を掲げることから始めた」と言い、脚本のリンデロフは「ウォルト・ディズニー自身は映画には出てこない。だが、このトゥモローランドと呼ばれる謎めいた世界に関わる偉大な人物として引き合いに出される事になる」といまだに謎に包まれている本作についてひとつだけヒントを述べている。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー
2015年02月21日ジョージ・クルーニーの主演で贈る、ウォルト・ディズニーが遺した“最大の謎にして最高のプロジェクト”の映画化『トゥモローランド』(6月6日公開)。このほど、ハリウッドの伝説的なデザイナーが描いた、まさにディズニーランドの“トゥモローランド”のような本作のコンセプトアートが解禁となった。本作の発端となったのは、ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた「ウォルトの夢」ともいえる大量の資料。ウォルトは1955年にカルフォルニアにディズニーランドを作って以降、全世界にテーマパークを造り、晩年は未来都市ともいえるEPCOT(実験的未来都市:Experimental Prototype Community of Tomorrowの頭文字を取った造語)も作ろうとしていたという。今回、このコンセプトアートを描いたのは、『ブレードランナー』のデザインで注目され、『ミッション:インポッシブル3』『エイリアン2』などハリウッドの伝説的作品を手がけてきた天才デザイナー、シド・ミード。富野由悠季が総監督を務めたアニメ『∀(ターンエー)ガンダム』の主要なモビルスーツなどのデザインを手がけたことでも知られている。公開されたコンセプトアートから分かるのは、ウォルトが描いた理想の“未来”についての考えが反映されていること。その流線的な造型は、誰もがどこかで目にしたことがあるようなデザイン。ディズニーランド内のテーマパークの1つとして知られている“トゥモローランド”そのものだ。いまだ本作のストーリーや設定は明らかにされていないが、このビジュアルからはウォルトが夢見ていた未来都市構想が垣間見えてくる。本作の監督と脚本を務めた『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バードは、「“未来”の素晴らしい面と怖い面はなんだったのか?この映画の製作にあたり、“未来”とはどういうものだったのか?という疑問を掲げることから始めた」と、まず、ウォルト・ディズニーが描く未来で起こる出来事に想像を膨らませたことを語る。さらに、製作と共同脚本を務める「LOST」『スター・トレック』などのデイモン・リンデロフは、「ウォルト・ディズニー自身は映画には出てこない。だが、このトゥモローランドと呼ばれる謎めいた世界に関わる偉大な人物として引き合いに出されることになる」と、その秘密の1つを明らかにした。ウォルトは生前、こんな言葉を遺している。「誰もが世界中で最も素晴らしい場所を夢見て、創造し、設計して作り上げることができる。その夢を実現するためには、人の力が必要である」と。果たしてウォルト・ディズニーが“未来”に託した極秘プロジェクトとは何だったのか?ディズニーランドとはどんなかかわりがあるのか?その全貌が明らかにされるまで、今後の続報に注目していて。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月21日