字幕版ではマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替え版では内村光良、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守らが個性豊かな動物たちに扮する『SING/シング』。このほど、ヤマアラシのパンクロック少女・アッシュの吹き替えを務める長澤まさみが、本作唯一のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」を熱唱する本編映像が到着した。動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため歌のオーディションを開催することに。人生を変えるチャンスを掴むため、個性豊かな動物たちがオーディションに参加する!すでに世界各国で大ヒット中の本作は、ここ日本でのみ特別に全編吹き替え版の制作が実現。長澤さんが演じるのは、コアラの劇場支配人バスター(内村さん)が開催した歌のオーディションにパンクロッカーの彼氏と一緒に応募したものの、1人だけ合格してしまったことをきっかけに、浮気をされてしまう…というアッシュ。傷心しながらも迎えた本番のステージで披露するのが、この「セット・イット・オール・フリー」!失恋を乗り越えようとするアッシュの想いが綴られた、力強い歌詞と爽快サウンドが合わさったロックナンバーで、新旧さまざまな名曲・ヒット曲が使用されている本作の中で、唯一のオリジナル曲。字幕オリジナル版では、自身でもバンド活動を行うスカーレット・ヨハンソンが見事な歌声を披露しているが、長澤さんも、日本語歌詞監修のいしわたり淳治が手掛けた歌詞に乗せ、堂々たる歌声を披露!長澤さんは、このシーンをふり返り「あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います。彼女自身が自分の殻を破って曲を作り上げるというストーリーになっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました」と語り、劇中のアッシュの変化にも影響を受けた様子。また、注目してほしいポイントについて、「アッシュのそのときの気持ちを歌っている歌なので、ただ1つの“歌”という感じではなくて、“セリフ”として見ている人の心に届いたらいいなと思いました」と語っている。本作では、それぞれ人生を変えるチャンスを掴むため、オーディションを受ける動物たちの姿が描かれているが、長澤さん自身も事務所のオーディションのときに、自己アピールとして歌を歌ったという。「別に得意ではなかったんですが…そこでまんまと音程を外してしまって歌うことの難しさを知りました。そのときの恥ずかしかったなという想いがあったので、歌を上手くなりたいと思い、なんとなく歌ったりしていたら、こういうお仕事をいただけるようになって。苦手なことは克服できるんだなと自分も身をもって感じましたね」と明かす。『君の名は。』など声優としても活躍し評価も高く、ドラマ「若者たち2014」でリサ・ローブの「Stay」をギター弾き語りで歌い、話題になった長澤さん。本作のアッシュを演じる上で歌唱力と演技力を兼ね備えた人材が必要とされた中、日本語吹き替え版の音楽プロデューサーを務めている蔦谷好位置もキャラクター、歌声共に長澤さんを第一候補で挙げ、制作チームの意見も合致した形で実現した、このキャスティング。その堂々たる歌声を、ここからも確かめてみて。なお、本映像は、3月4日(土)に地上波初放送される『アナと雪の女王』内でもオンエア(22時過ぎ)される予定というから、大きな注目を集めそうだ。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月04日映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、本国アメリカよりも早い、2018年4月27日(金)に公開される。映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作 - 豪華キャスト演じる「新旧キャラ」が集結「アベンジャーズ」の最大の魅力となるのは、主役級のヒーロー同士たちが融合する豪華なストーリー。複数の単体映画がクロスオーバーすることで、予測不能な物語が壮大なスケールで描かれる。今回はロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンなどお馴染みのメンバーをはじめ、銀河を救うガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや、主役映画の公開を控えている新ヒーローのブラックパンサーのほか、トム・ホランド演じる新生スパイダーマン、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジの参戦。人気実力派俳優が演じる新旧のキャラクタ ーの共演に期待が高まる。■主なキャストロバート・ダウニーJr.- アイアンマン役クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカクリス・ヘムズワース - ソー役マーク・ラファロ - ハルク役クリス・プラット - ピーター・クイルトム・ホランド - スパイダーマン役ベネディクト・カンバーバッチ - ドクター・ストレンジ役ジェレミー・レナー - ホークアイ役スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役ドン・チードル - ウォーマシン役エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役ポール・ ベタニー - ヴィジョン役アンソニー・マッキー - ファルコン役セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役デイヴ・バウティスタ - ドラッグス役カレン・ギラン - ネビュラ役ポム・クレメンティーフ - マンティス役ヴィンディーゼル - グルート(声)ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)ジョシュ・ブローリン - 最強の敵:サノスアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)アイアンマンを演じるのはもちろんロバート・ダウニー・Jr。表の顔はスターク・インダストリーズの社長であるトニー・スタークで、巨大企業を運営。その技術は折り紙つきで、科学技術を駆使して作ったパワードスーツを着用。アベンジャーズの中でもリーダー格。キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)もともとは徴兵になるための基準を満たすことができない程貧弱な体だった。それが特殊な血清技術によりアメリカの超人兵士に生まれ変わる。基本的には愛国者が強いが、その道に反すると思えばアメリカ政府にも立ち向かう。正義感が強いアベンジャーズのリーダー。希少金属でつくられた円形の大型シールドがシグネチャー。ソー(クリス・ヘムズワース)ソー役を演じるのは、もちろんクリス・ヘムズワース。アベンジャ−ズの一員として、地球を守るためにずっと戦ってきた。ソーの名前は、北欧神話における神トール(Thor)に由来。最強のハンマー「ムジョルニア」がトレードマーク。スパイダーマン(トム・ホランド)アベンジャーズメンバーとなるスパイダーマン。ノリは部活、ヒーロー気取りの高校生。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道"へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スパイダーマンホームカミングではやや子供っぽいところが目立った。インフィニティ・ウォーではその成長がみられるよう。トム・ホランドは次のように話す。「ピーターは、この映画の中でかなり成長します…。でもこれ以上、話せない。何かネタバレすることを話してしまいそうだよ(笑)とにかく、彼はかなり大人になるので期待しててください」ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジ。天才的な脳外科医でありながら、事故で両手の機能を失う。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となる。空間を自在に捻じ曲げたり、時空を自在に移動したりと、常識を覆す魔術を取得。強大な敵の登場を前に、悩みながらもヒーローとして目覚めていく。医師としての本質から、“敵ですら傷つけられない”という苦悩に葛藤。ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン )アフリカの秘境にあり、最新テクノロジーを隠し持つ超文明国ワカンダ。その若き国王ティ・チャラ。彼は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー”ブラックパンサー”でもある。黒のスーツは、世界を破壊するほどのパワーを得られると いう特別な鉱石“ヴィブラニウム”を使用。すべての衝撃を吸収し攻撃を防ぐ無敵のスーツだ。マーベル史上最凶の敵:サノスが現れる豪華俳優陣がそれぞれ主役級のキャラクターを演じるという点でも注目を集める「アベンジャーズ」シリーズ。インフィニティ・ウォーでは、“マーベル史上最凶の敵”と呼ばれるサノスを前に、これまで以上に多くのキャラクターが力を合わせなければならない状況に。生い立ちから住む世界まで、全くといっていいほど異なるキャラクターたちが、違いを乗り越えチームとして一致団結できるか。“究極の戦い”に胸が高まる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の監督また、監督は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソの2人が、製作は数々のマーベル作品をヒットに導くマーベル・スタジオのトップ、ケヴィン・ファイギが務める。『ブラックパンサー』ほか新作マーベル映画も続々公開へエンターテイメントの歴史を大きく変えながら、拡大しつつけるマーベル・シネマティック・ユニバース。『スパイダーマン:ホームカミング』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ブラックパンサー』と、本作に関連するマーベル作品も合わせてチェックしてほしい。東京スカイツリーで特別イベント東京スカイツリーでは、「アベンジャーズ」シリーズの日本上陸に際し、4月25日(水)より期間限定の特別ライティングを点灯する。また、5月14日(月)から7月16日(月・祝)までの期間、特別イベント「TOKYO SKYTREE HEROES in the INFINITY SKY」を開催。地上450mの東京スカイツリー天望回廊を中心に、体験型演出やオリジナルフォトスポット、アベンジャーズ達やドクター・ ストレンジなどを等身大で楽しめる館内装飾を展開する。さらに、特設ショップでオリジナルアイテムを販売したり、展望台内カフェではオリジナルメニューを用意したりと、ファン必見のコンテンツが目白押しとなっている。【作品詳細】映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開日:2018年4月27日(金)監督:アンソニー&ジョー・ルッソ製作:ケヴィン・ファィギキャスト:ロバート・ダウニーJr./クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/ベネディクト・カンバーバッチ/トム・ホランド/クリス・プラット配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:Avengers: Infinity War■関連イベントTOKYO SKYTREE HEROES in the INFINITY SKY日程:2018年5月14日(月)~7月16日(月・祝)場所:東京スカイツリー天望回廊、天望デッキなど住所:東京都墨田区押上1-1−2※特別ライティングは4月25日(水)の点灯式を皮切りに開催。
2017年03月04日マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンといった豪華スターが個性豊かな動物たちに扮し、歌声を披露する『SING/シング』。このほど、本作でとってもシャイな性格ながら実はパワフルな歌声の持ち主、ゾウの少女・ミーナを演じたグラミー賞ノミネートのシンガー、トリー・ケリーの特別映像が到着した。フランク・シナトラ、「ビートルズ」から、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、さらにはきゃりーぱみゅぱみゅまで、誰もがどこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲が60曲以上も登場するミュージック・エンターテインメントとなる本作。このたび、内気で極度のアガリ症ながら、実はパワフルな歌声が魅力のティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)にフィーチャーした特別映像が解禁。字幕版の吹き替えを務めるシンガーソングライターのトリー・ケリーのコメントやアフレコ風景なども収録されている。ミーナは、歌い出せば誰もが聞き惚れる、天性の歌声の持ち主。しかし、内気でアガリ症な性格が災いし、主人公のバスタームーン(コアラ)が主催するオーディションではその実力を少しも見せられずに失敗。それでも、バスターの心強い励ましに勇気をもらい、意を決して自分自身の弱さを乗り越え“人生を変えるステージ”に立つ。ひとたび殻を破ったミーナが歌う、スティーヴィー・ワンダーの「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」のパワフルでソウルフルな歌声は圧巻のひと言!彼女のはじける歌声に観客のボルテージも最高潮に達すると、持ち前の巨躯から繰り出される特大スケールのパフォーマンスで劇場がまさかの崩壊…!それでも、まるでスポットライトのように満月の明かりに照らされたミーナの姿は、自信に満ちあふれたシンガーそのものであり、さらなるBIGパフォーマンスへの期待も高まる映像となっている。そのミーナの字幕版吹き替えを務めたトリー・ケリーといえば、子どものころから歌手を夢見てテレビのオーディション番組などに出演し、16歳のとき、あの「アメリカンアイドル」にも出演したもののファイナリストには残れず…。しかし、それを反動にするかのように自作曲やカバー曲をYouTubeに投稿しはじめ、2012年にフランク・オーシャンの「シンキング・アバウト・ユー」のカバー動画でブレイク。大手レーベルと契約を結び、2015年のデビューアルバム「アンブレーカブル・スマイル」は全米チャート初登場2位を獲得、ロサンゼルスやニューヨーク、ロンドンなどの大都市での公演や全米9都市を回るツアーも完売させ、2016年の第58回グラミー賞最優秀新人賞にもノミネートされた。新米歌手なら誰もが経験する不安を、トリーなら十分に理解できるだろうと起用された彼女だが、それは期待通りだったよう。監督のガース・ジェニングスは、「トリーは演技は未経験だったものの、歌は生まれたときから歌っている。彼女の歌の才能は凄まじいものがある。オーディションで、トリーがゾウにもたらす雰囲気に一発で惚れた。彼女との録音作業もとても充実していたよ」とふり返っている。一方のトリーは、「ミーナは内気な女の子で、本当は歌いたいのになかなか踏み出せない。(でも)一度自分を解き放ったら、音楽は恐れに勝ると気づくの」とミーナの繊細な心と音楽の持つ力について語り、歌で夢を叶えた自分自身との共通点も明かしている。「私もミーナもシャイで歌という夢を持っているから、いろんな意味でものすごく共感できたわ。その一面だけでも彼女に引かれたのよ」。また、日本語吹き替え版でミーナの声を務めるのはMISIA。どちらも声の演技初挑戦ながら、素晴らしい歌声とともに見事にミーナを演じている。リアルな“大物”シンガーの歌声に、期待していて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月03日スカーレット・ヨハンソンらキャスト陣とルパート・サンダース監督の来日が決定し、日本で世界最速試写会を行うことでも話題の『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このたび、スカヨハの“少佐”、ビートたけしの“荒巻”をはじめ公安9課のメンバーがズラリと顔を揃える日本限定オリジナルポスタービジュアルが解禁となった。近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐は、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために闘う唯一無二の戦士。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルにまで到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する――。今回到着したポスタービジュアルは、サイバーパンクの代名詞ともいうべき原作「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」の世界観を見事に踏襲した近未来のビル群を背に、ヨハンソン演じる少佐、たけしさん演じる少佐の上司である荒巻、ピルー・アスベック演じるバトーのほか、人気キャラクターのトグサ、サイトーら公安9課のメンバーが集結し、それぞれが見すえる先に強大な敵の存在を感じさせる視線が印象的なデザインに仕上がっている。昨年末に発表されたティザーポスタービジュアルは全世界共通のデザインだが、今回完成したデザインは日本オリジナルのもの。本国のパラマウント・ピクチャーズより、日本のみ使用許可が下りた本ビジュアルだが、サンダース監督が「私は原作の大ファンであり、自分勝手かもしれないけど、自分が大好きでインスピレーションを受けたものを実写にして世界中の観客に届けたかった。映画体験として新鮮で目にしたことのないような未来像だよ」と豪語する、本作への並々ならぬ意気込みをまさに反映。そのあまりにもクールな仕上がりに、現在、世界各国の関係者から使用リクエストが殺到しているという。北米ではいよいよ3月31日に公開を迎える本作。全世界から羨望の眼差しを浴びる、超絶クールな日本発のビジュアルに注目だ。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月03日去る2月27日、第89回アカデミー賞授賞式の終了直後に『レッドタートル ある島の物語』が長編アニメーション映画賞にノミネートされていた「スタジオジブリ」鈴木敏夫プロデューサーに、ライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」が現地で直撃。そのインタビューと記者懇談会の模様が配信された。まさかのハプニングで幕を閉じた第89回アカデミー賞授賞式。「スタジオジブリ」初の海外共同制作作品『レッドタートル ある島の物語』は長編アニメーション映画賞にノミネートされ注目を集めていたが、栄冠は『ズートピア』に。授賞式終了後、「LINE LIVE」で生配信された記者懇談会&独占インタビューで、鈴木プロデューサーは「今回は期待していた」と残念がった。「ジブリでプロデュースして、制作現場はフランス、スタッフはヨーロッパの方々。その組み合わせも面白いし、近ごろ騒がしい映画が多い中、こういう静かな映画っていうのは人の目をひくんじゃないかなと思っていた」と悔しさをにじませながらも、「僕自身は英語ができないんですけど、発表の直前まで、どうやってしゃべろうかなって考えてたんですよ(笑)」と明るく答えた。そして、長編アニメーション映画賞を受賞したディズニーの『ズートピア』については「大好きな映画」と明かし、「ディズニーの方からのお願いで日本公開前に作品を観たら、すごくいい映画だなって感動しちゃってね。だから戦わなきゃいけなくなったのは、つらかったよね」と正直な気持ちを激白。「『レッドタートル』に獲ってほしかったけど、好きな映画だったから納得した」と語った。2年ぶりの授賞式への出席については、「結構楽しめた」とのこと。「ハリウッドがトランプさんのことをどう思っているか、政治的メッセージもところどころにあったし、若いころのすごく大事な映画だった『俺たちに明日はない』のウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが出てきたときはグッときた」とうれしそう。ファンだったというスカーレット・ヨハンソンを生で見た感想は、「パッと見てびっくりした。映画のイメージと実際の彼女の間にギャップがあった。会わないほうがよかったかな(笑)」と語り、授賞式については満喫した様子だ。また、宮崎駿監督の復帰について質問があがると、「それはわからない。引退を発表してからもいろんな企画を出す人なんですよ。最近もね。だから延々続くんですよね」と返答。三鷹の森ジブリ美術館の上映用に宮崎監督が制作中のショートフィルムについては「まもなく完成する」と明かし、「最初は10分と言ってたけど、もう少し長くなる予定。さすがおもしろいものになっている」と太鼓判!この作品で宮崎監督がCGを取り入れたことについては、「CGがあがってくると、それはダメだって手で描いちゃう。CGでできないことを要求しちゃうんだよね。でも、短編の中には結構CGが入ってますよ」と言及。その完成が楽しみになる言葉を寄せている。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日4月7日(金)より公開となる映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』で主人公・少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソンと、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターを演じるジュリエット・ビノシュ、そしてルパート・サンダース監督の来日が決定!世界公開に先駆け、本作のワールドプレミアが3月16日(木)、東京・新宿にて開催されることになった。近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルに到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、自分の記憶が操作されていたことに気づく少佐。自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと。本当の自分は誰なのか?犯人を突き止め、ほかに犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない――。「私のお気に入りの作品」だと公言するスティーブン・スピルバーグが2009年に実写映画化権を獲得、以来、世界中から注目を集めていたSFの金字塔「攻殻機動隊」のハリウッド実写映画化となる本作。2016年11月には、東京発の全世界へ向けた大規模ローンチイベントが行われ、出演映画のPRとしては2002年に公開された『ロスト・イン・トランスレーション』以来、14年振りに来日したスカーレットと、サンダース監督が緊急登壇、荒巻大輔役のビートたけしも登場し、世界中から話題を集めた。そして今回、スカーレットが監督と共に約4か月ぶりに再来日することが決定!また、少佐がもっとも信頼を寄せるバトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターとなるオウレイ博士役のフランスの名女優ジュリエット・ビノシュも来日を果たす。ビノシュは、出演映画では2009年に公開された『夏時間の庭』以来、実に8年ぶりの来日となる。世界最速となるワールドプレミアでは、作品の世界観を表現した“近未来”“デジタル”“サイバーシティ”と“和”のコラボレーションが華やかに会場を彩る予定という。ベールに包まれている本作の全貌がいよいよ明らかとなる機会。果たして、どのような作品に仕上がっているのか?また、完成版を引っ提げ来日するスカーレットをはじめとしたキャスト陣、そして監督の口から何が語られるのか?全世界から熱い視線を集めることになりそうだ。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月01日現在、世界中で大ヒット中のミュージック・エンターテインメント『SING/シング』。このほど、コアラの劇場支配人役を務める内村光良のもとに結集した、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華吹き替えキャストの歌声が響き渡る吹き替え版特別予告が解禁となった。舞台は、動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーンは、名劇場と呼ばれたころの栄光を取り戻すため、世界最高の歌を求めて一世一代のオーディションを開催することに。第74回ゴールデン・グローブ賞にてアニメーション作品賞、主題歌賞の2部門にノミネートされ、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ジェニファー・ハドソンといった豪華スターが夢の共演を果たす本作。現在、世界興行収入567億2087万8049円(5億195万4673ドル、2月14日現在BOXOFFICEMOJO調べ※1ドル113円換算)を記録する大ヒットとなっている。今回、日本のみ特別に制作された吹替え版から待望の特別予告映像が解禁。内村さんが吹き替えを務めるコアラの主人公バスター・ムーンが主催した歌のオーディションに、街中の動物たちが集結する。ブタのグンターに扮した斎藤さんのビブラートが効いたレディー・ガガの「バッド・ロマンス」や、ヤマアラシのアッシュに扮した長澤さんの情熱のシャウト、ゴリラのジョニーに扮した大橋さんはサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」をしっとりと歌い上げている。また、ラッパー界からの参戦となるMC☆ニガリa.k.a赤い稲妻がウシのリチャードに扮し、見事なラップを刻む「クレイジー・タウン」の「バタフライ」など、超豪華キャストの歌声が次々に披露されていく。さらに、映像ではデヴィッド・ゲッタ feat. アッシャーの「ウィズアウト・ユー」に乗せ、バスターが語る「人生を変える絶好のチャンスだ!」「どん底に落ちるのも悪くない!もう行き先は一つしかない!上に、上がるだけ!!」という力強い言葉に背中を押された動物たちが奮闘する姿が続いていく。映画界・音楽界・お笑い界など、各界のスペシャリストたちが“人生を変える最高のステージ”をめざし、全身全霊で吹き込んだ渾身の歌声は、「もっと聞いていたい」と思わせるアツい情熱を感じさせるものとなっている。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月01日26日(現地時間)に行われた第89回アカデミー賞に出席したスカーレット・ヨハンソンが、レッド・カーペットでサミュエル・L・ジャクソンに叱られたことを明かした。『アベンジャーズ』シリーズで共演している2人はレッド・カーペットで偶然一緒になった。「サミュエル・ジャクソンに会えてうれしかったのに、いきなり怒られたの」とスカーレットは「E! News」の取材で語った。理由は「私が子どもの写真をあまり送らないから」。スカーレットには、先日破局した2番目の夫、ロマン・ドーリアックとの間に2歳になる娘・ローズがいる。スカーレットは「ここでそれを聞く?と思ったけど、彼は『写真はどこだ?』って」と笑いながら話した。仲の良さをうかがわせる微笑ましいエピソードだが、実はスカーレットは娘の誕生祝いにサミュエルが何を贈ってくれたのか、その記憶もあやふやな様子。記者に水を向けられると、「彼、何をくれたんだっけ?聞かないで。もし思い出せないと、また怒られちゃう。サムは敵に回したくないでしょ!」と慌てていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月01日授賞式最後の作品賞発表で、まさかの封筒渡し間違いという前代未聞の事態が起きて騒然となった第89回アカデミー賞授賞式。歴史に残る授賞式を彩った女優たちの装いをふり返ってみよう。主演女優賞を受賞したエマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)は「ジバンシイ(GIVENCHY)」のオートクチュール。トップはビーズの刺繍、裾はフリンジのレイヤーというゴージャスなゴールドのドレスは、オスカー像を思わせるシルエットだった。きれいなダウンスタイルの髪に、「ティファニー(TIFFANY)」のダイアモンドのイヤリングというシックなスタイルだ。プレゼンターを務めたダコタ・ジョンソンも、クラシックな女優を思わせる「グッチ(GUCCI)」のゴールドのドレス。ハイネックに「カルティエ(Cartier)」のヴィンテージのネックレスを合わせた。今年のトレンドの1つはハイネックにロングスリーブのドレス。主演女優賞候補のイザベル・ユペール(『Elle』原題)の「アルマーニ・プリヴェ(ARMANI PRIVR)」、同賞候補のルース・ネッガ(『ラビング愛という名前のふたり』)の「ヴァレンティノ(Valentino)」などがこのスタイル。今年の賞シーズン中、レッドカーペット・ファッションでも注目されたルースはレースをあしらった鮮やかなレッドのドレスの胸元に青いリボンをつけていたが、これは「アメリカ自由人権協会(ACLU)」支援を表明するもの。長いケープが印象的な「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」の白のドレスを着たスーパーモデルのカーリー・クロス、作品賞や脚色賞を受賞した『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督をはじめ、リボンをつけた出席者の姿があった。デコルテを見せないのと対照的に、ストラップレスやオフショルダーのスタイルも。主演男優賞のプレゼンターを務めたブリー・ラーソンは「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の黒のストラップレス。ベルベットでVカットの胸元と大きなひだを作った裾が印象的。同じく黒のストラップレスのキルステン・ダンストは「ディオール(Dior)」のオートクチュール。『ムーンライト』で助演女優賞候補だったナオミ・ハリスは、ラフ・シモンズがデザインする「カルバンクライン by アポイントメント(Calvin Klein By Appointment)」。白のストラップレスでアンダーバスト下を少しだけ肌を見せるデザイン。前面は膝丈だが、後ろは長めのトレーンという斬新なデザイン。アリシア・ヴィキャンデルは、広告キャンペーンに出演している「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレス。総レースでコルセットにティアードスカートというゴシック・スタイルの黒のドレスがブロンズ色の肌に映えていた。トップがプランジネックの黒、スカート部分はゴールドというメリハリの効いたスタイルのミシェル・ウィリアムズも「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムメイド。スカーレット・ヨハンソンは「アライア(ALAIA)」のピンクのプリントドレスをベルトでウエストマークした。一方、50歳にして裾がフリンジの「ヴェルサーチ(VERSACE)」のワンショルダーを着こなしたのはハル・ベリー。ダイナミックなヘアスタイルも大迫力。ドレスの裾にスリットの入ったデザインも人気で、シャーリーズ・セロンは「ディオール(Dior)」のメタリック調のドレス。Vネックの深いえり、スリットからきれいな長い脚がのぞいていた。タラジ・P・ヘンソンは「アルベルタ・フェレッティ(Alberta Ferretti)」のカスタム。ベルベットのオフショルダーに、ゴージャスな「ニラヴ・モディ(NIRAV MODI)」のダイヤモンドのネックレスを合わせた。大人世代の女優たちに人気だったのが「アルマーニ プリヴェ(ARMANI PRIVE)」。助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス(『フェンス』)とニコール・キッドマンは共にホルターネックをチョイス。ヴィオラの赤いドレスはオフショルダーのスリーブとトレーンがアクセント。ニコールはヌードカラーに繊細な刺繍をほどこした豪華な一着だった。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月27日ウェス・アンダーソン監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。声優陣はスカーレット・ヨハンソンやRADWIMPS・野田など豪華メンバー声優陣は、アンダーソン作品常連の俳優陣であるビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバンに加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結する。日本人ボイスキャストとしては、ラッドウィンプス(RADWIMPS)の野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙の出演が決定。野田は、ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても活躍。『犬ヶ島』ではニュースキャスター役で登場する。グランド・ブダペスト・ホテルに続き、野村訓市も参加。大友克洋作"日本版"イラストもまた『犬ヶ島』の公開を記念して、漫画「AKIRA」の作者で知られる大友克洋とコラボレーションしたイラストが誕生。大友克洋の大ファンだというウェス・アンダーソンの熱望によって実現した作品には、傷を負いながら鋭い眼差しでこちらを見つめる一匹の日本犬が描かれた。そして本作のキャラクターたちを乗せた犬の背中は、物語の舞台である1つの島を表現したという。大友克洋は自身のイラストについて、「“犬ヶ島”を伝統的な日本犬に、伝統的な日本の木の床を海に見立てて描いています。僕の絵がこの映画が世界に広がるのに、少しでも役に立てば嬉しいです。」とコメントを寄せている。ウェス・アンダーソンのこだわりとセンスが詰まったモーションポスターモーションポスターには、ユニークで風変りな犬たちがぎっしりと集合。一匹の犬が突然クシャミをしたことをきっかけに、周りの犬から犬へと徐々に謎のクシャミが感染していく様子が見て取れる。たった20秒ほどの動画ではあるが、まるで”犬インフルエンザ”が大流行したことによって犬ヶ島へと犬が隔離されてしまう『犬ヶ島』のストーリーを物語っているかのようだ。制作陣は『グランド・ブダペスト・ホテル』のメンバーが再集結制作陣は全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞のウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のメンバー。『犬ヶ島』のために再結集する。ウェス・アンダーソンとは…グランド・ブダペスト・ホテルのほか、天才マックスの世界、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、ファンタスティック Mr.FOXなど、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。過去の作品では、ファッションも注目ポイントだった。プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやH&Mのキャンペーン映像も手掛けてきた。アンダーソンは『犬ヶ島』に関して、以下のようにコメント。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです。」アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”に期待したい。公開記念セット展示『犬ヶ島』公開記念セット展示が、5月19日(土)から27日(日)まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペースにて開催される。ストップモーション・アニメ―ションの技術と日本へのこだわりを詰め込んだ、パペットや劇中セットを無料で見ることができる。また、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションしたTシャツも展示。デザイナーの高橋盾が『犬ヶ島』の吹き替えに参加したことから実現したコラボレーションTシャツは、アンダーカバー 六本木ヒルズ店限定で、5月25日(金)以降に50,000円以上購入した人に先着でプレゼントされる。『犬ヶ島』あらすじ舞台は近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放してしまう。そんなある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。それは愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。詳細『犬ヶ島』原題:Isle of Dogs公開日:2018年5月25日(金)声の出演:ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノ、野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙■公開記念セット展示期間:5月19日(土)~27日(日)場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペース住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内■アンダーカバー コラボレーションTシャツ5月25日(金)以降にアンダーカバー 六本木ヒルズ店で50,000円以上購入すると先着でプレゼント(白か黒、Mサイズのみ)。 ※Tシャツは無くなり次第終了。©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年02月27日第87回アカデミー賞にて最多となる9部門ノミネート&4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』をはじめ、日本でも絶大な人気を誇るウェス・アンダーソン監督。このほど、その製作陣が再結集し、日本を舞台に贈るストップモーション・アニメ『Isle of Dogs』(原題)の製作開始が発表され、アンダーソン監督より日本のファンに向けた特別メッセージも到着した。本作『Isle of Dogs』は、全編にわたり日本を舞台とし、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、『ファンタスティック Mr. Fox』(’09)と同様、ストップモーション・アニメで描き出す。声優陣には、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、野村訓市といった、アンダーソン作品常連の豪華俳優陣がずらり。さらに新たに、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーヴ・シュレイバー、コーユー・ランキン、オノ・ヨーコといった多彩な才能が集結する。知的で型破りな脚本と、それを独特の手法で映像化する才能、そしてユニークな映画作家としてだけでなく、アート映画をビッグヒットに導くことのできる唯一無二の存在であり、全世代において最も才能あるフィルムメーカーの1人であるアンダーソン監督。配給元・FOXサーチライトの共同社長であるナンシー・アトレー氏、スティーヴ・ギルラ氏は「私たちは、ウェス・アンダーソン監督の独創的な創造力から生み出される最新作で、行動を共にすることに興奮を覚えます」とコメント。また今回、アンダーソン監督より日本のファンに向けた特別メッセージも到着している。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは、私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです」。アンダーソン監督からみた日本とは、いったいどんなものなのか?彼の独創的なイマジネーションが生み出す“誰も見たことがない日本”は、“アニメーション”というカルチャーが台頭する日本において新たな扉を開けることになりそうだ。『Isle of Dogs』(原題)は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガから、スティーヴィー・ワンダー、フランク・シナトラまで、錚々たるアーティストたちの名曲&ヒット曲を動物たちが歌い上げる『SING/シング』。本作で、25匹もの子ブタたちの母親であり、専業主婦のロジータを務めたオスカー女優リース・ウィザースプーンがケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」に乗せて家事をこなす(?)シーンやコメントを収めた特別映像がシネマカフェにて解禁となった。本作は、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、セス・マクファーレン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することでも話題のミュージック・エンターテインメント。大切な劇場を立て直すために、コアラの支配人バスター・ムーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”。さまざまな動物たちが人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する!今回到着したのは、25匹の子ブタたちの子育てと家事に追われる専業主婦ロジータ(ブタ)にフィーチャーし、字幕版の吹き替えを務めたリースのコメントやアフレコ風景を収録した特別映像。ロジータは、歌への熱い思いを密かに胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻すためにバスター・ムーンが開催する歌のコンテストに挑む。リースはロジータについて、「ロジータは25人の子どもを持つ主婦よ。歌手になりたい気持ちを知ってもらいたいの」と説明、「歌のコンテストで自分を試してみることにする。人生は一度きり、後悔したくない」と劇中のロジータの心境を代弁するかのように語っている。リースは、歌への思いを実現させようと奮闘しつつも、途中挫折も見せるロジータに大いに共感したようで、「私も人生において何度も怖いと感じたことがあるわ。でも、とにかくやらないとならないときや、トライするだけの勇気が必要なときもあるの」と言う。また、ロジータが歌うケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」の歌詞にあるように、ある瞬間、弾ける花火のように花を咲かせるロジータの姿については、「私は他の人からジャッジされることを恐れず、楽しそうに踊る人を見るのが大好き。そこにはものすごく美しい何かがあるわ」とも語っている。これまで『ミニオンズ』や『ペット』などイルミネーション・エンターテインメントの数々の名作をプロデュースしてきたクリス・メレダンドリは、そんなリースについて、「素晴らしい女優であり、人道主義者であるだけでなく、ロジータを生き生きさせる内なる強さを秘めている。驚くほどに複雑なキャラクターに、リースが与える強い意思と母性本能が相まって、観ている者はロジータの一歩一歩を思わず応援したくなってしまう。観客はロジータに釘付けになるんだ」と大絶賛。3児の母親であり、いまも第一線で輝き続けるリースだからこそ深みの出る演技に感服するコメントを寄せている。彼女が熱演してみせたロジータの挑戦と新たに開花する魅力とは?スクリーンで目にする瞬間を楽しみにしていて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月23日全米や世界での大ヒットを受け、早くも続編製作が決定している『SING/シング』。このほど、アカデミー賞俳優マシュー・マコノヒーが声を務めた、常に前向きで楽天家なオンボロ劇場の支配人バスター・ムーン(コアラ)にフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着。バスターの魅力について語るマシューのコメントや、マイクの前で腕を振るい、まるでバスターがそこにいるかのようにアフレコする姿が収められている。本作は、マシューをはじめ、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エドガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することでも話題のミュージック・エンターテインメント。日本語吹き替え版にも、マシュー演じるバスター・ムーンを内村光良が演じるほか、贅沢なキャスト陣が集結している。今回到着したのは、常に前向きで楽天家、動物たちの歌のオーディションを思いつく倒産寸前のオンボロ劇場の支配人バスター・ムーン(コアラ)にフィーチャーした特別映像。マシューが吹き替えを務めるコアラのバスター・ムーンは、幼いころからの夢を実現させ劇場支配人となったものの、その劇場が経営不振で閉館の危機に…。しかし、いつでも前向きで、ショーへの情熱を人一倍持ち合わせているというキャラクターとなっている。マシューは「バスターは楽観的思考の劇場支配人だ。“君なら出来る”とみんなの背中を押す」と、持ち前の明るい性格で夢に向かって挑戦する仲間たちを元気に引っ張るバスターについて説明。さらに、「最後には劇場の存続ではなく、友情や歌への愛が全てになる」と物語を通してバスター自身も成長することを明かしている。マイクの前で腕を振るい、時には天に指を差すなど、バスターになりきってアフレコする姿も確認できる本映像。「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんだ」とマシュー。「展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまうよ」とも語り、役づくりに本作の見事な世界観もひと役買ったことを示している。本作の監督を務めたガース・ジェニングスは、バスターのキャスティングにあたり、壮大なSFドラマ『インターステラー』やオスカー受賞作『ダラス・バイヤーズクラブ』から、バカげた青春コメディー『バッド・チューニング』まで、幅広い役を演じてきているマシューの存在をすぐさま思い浮かべたという。「マシューは、自分のキャラクターを生かすためには、バスターの楽観主義が伝染的なほど強くなければならないことをすぐに悟ったんだ。大いに親しみやすく、大いに共感できるバスターを見事に作り上げる術を持っていたよ」と、そのキャスティングは大成功だったと絶賛のコメントを寄せている。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月17日士郎正宗原作の「攻殻機動隊」をスカーレット・ヨハンソン主演で実写化する『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このほど、先日のスーパーボウルにおいて全米放映されたTVスポット映像が到着。初公開となるシーンが満載の衝撃の最新映像となっている。世界でただ1人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙う、サイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する――。昨年11月、主演のスカーレットが監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日、“荒巻役”のビートたけしも登壇した東京発のイベントが話題を呼んだ本作。そして、イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、現在2億回以上の再生回数を記録するなど大きな盛り上がりを見せている。そんな中、先日解禁された映像で新たにお披露目されたのは、少佐(スカーレット・ヨハンソン)が敵らしき人物に渾身の一撃を食らわせる姿や、バトー(ピルー・アスベック)と共にヘリコプターから降りてくる面々の中に、片目にアイパッチを装備したサイトーと思しき人物の姿、シリーズファンにはおなじみの多脚戦車による激しい銃撃シーン。そして、「奴らは命を救ったんじゃない。奪ったんだ」と言い放つクゼ(マイケル・ピット)と思われる人物により、少佐の顔のパーツが外される衝撃的なシーンで幕を閉じている。演じたスカ-レットが、「人間とかけ離れたものを演じて、人間らしさのニュアンスを出してはいけない難しい体験だったわ。いままでにない特別な体験よね。深く突き詰めていけたんじゃないかしら。誇りに思っている作品よ」とふり返るように、その完成度の高さから、オリジナル版への大いなるリスペクトと本作にかけるハリウッドの本気度を伺い知ることができそうだ。スカーレットや、たけしさんほか、事件の重要人物である革命家クゼ役のマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のフランスの名女優ジュリエット・ビノシュのキャストが判明している本作。サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、いまだ謎が多い本作の最新映像を、まずはここから確かめてみて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年02月17日世界中で大ヒットした『ミニオンズ』を手がけたユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タッグによる新作アニメーション映画『SING/シング』。2017年3月17日(金)より、全国の映画館で上映されます!公開に先がけ日本語吹替版の完成報告会が行われ、長澤まさみさんら豪華キャストがレコーディング秘話や、映画の見どころを明かしました。いち早くご紹介します!なかなかOKが出ない超スパルタ指導!好調だったのは意外なアノ人日本語吹替版の完成報告会は、2月16日(木)にペニンシュラ東京で行われました。多くの報道陣が集まるなか、日本語吹き替えキャストの内村光良さん、長澤まさみさん、斎藤司さん(トレンディエンジェル)、山寺宏一さん、坂本真綾さん、宮野真守さん、大地真央さんが登場しました!みなさんオーラがすごい!美しい!はじめにキャスト達が一言ご挨拶。主役の吹き替えを務めた内村さんは「家族や友達と楽しめる映画なので、ぜひ劇場に足を運んでほしい」と語りました。役柄にあわせて真っ赤な口紅とスタイリッシュな服装で登場した長澤まさみさんは「役のキャラクターにあわせて、私もパンク&ロックにキメました。」と一言。いつもと違うイメージでしたが、とっても素敵ですよね。挨拶が終わると、完成したばかりの吹き替え映像が一部上映されました。ショーのオーディションシーンでは、キャストらの美声が披露されました。原作が英語ということもあって、もちろん歌も英語!みなさん本場の歌手のような声量です。映像につづいて質問タイムに。あらためて映像をみた感想を求められた内村さんは「自分の歌声が全国の映画館に流れるともう…手に汗を握るような思いというか…まさみちゃんがほんとに歌うまいので、僕は(役柄どおり)素人の歌声ってことで見てください」と恐縮しておられました。このコメントに対し長澤さんは「英語の発音がとても難しく、なかなかOKが出なかった。歌だけじゃなく発音の指導がすごく厳しくて…もう思い出したくないくらいです」と苦笑い。15歳から歌の仕事もしてきた坂本真綾さんも、「発音指導が本当に厳しかった」と語りました。坂本さんがうたう歌の中の”fireworks”という単語のworksの発音が特に難しく、何度も撮り直したのだそう。厳しい指導によって完成した、本場さながらの英語の歌声は、劇場でぜひ聴いてみたいですね。ちなみに、実力派キャストが苦悩するなか「8時間の収録予定が2時間で終わった」と語ったのは、トレンディエンジェルの斎藤さん。「監督もベタ褒めで…」とご自身でおっしゃる通り、素晴らしい歌声を披露しておられました!歌ウマ芸人として、実力をいかんなく発揮されたようです。他のキャストらから役柄にぴったりすぎると指摘されていたブタのキャラクターのついては「まぁブタというよりはカッパって感じですが…」と自身のヘアースタイルにかけて会場を笑いにつつんでいました。最後に内村さんは「ほんとうにみんな歌もお芝居もうまい方ばかりが集まっているので、多くの人に楽しんでもらえる映画だと思います。また、弱者が団結して喝采をあびていく、というストーリーが自分自身すごく好き。ぜひみてほしい」とコメントしていました。困難に前向きに立ち向かう勇気、あきらめない心で人生が変わっていく、というハートフルなストーリーと、豪華キャストの歌声に大注目の『SING/シング』。大切なお友達や家族と、劇場で楽しみたいですね!『SING/シング』ってどんな話?ストーリーをざっくりご紹介動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は5名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加することに。果たして彼らの人生に何が起こるのか、そして劇場経営の行方は…。劇中にはレディ・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがあるヒットソングや名曲が60曲以上も登場!誰もがノリノリで楽しめ、困難に立ち向かう勇気をもらえる映画です。■映画詳細作品名『SING/シング』公開日2017年3月17日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー監督/脚本ガース・ジェニングス製作クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー原作キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン等日本語吹替え版演出三間雅文日本語歌詞監修いしわたり淳治日本語吹替え版キャスト内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央配給東宝東和(C)Universal Studios.■公式サイト:■公式Facebook:■公式Twitter:
2017年02月16日マシュー・マコノヒーやスカーレット・ヨハンソンが出演し、日本語吹き替え版には内村光良、山寺宏一、田中真弓、宮野真守ら豪華キャストが担当することでも注目を集める、話題作『SING/シング』。この度、歌手のMISIAが吹き替えキャストとして出演することが決定し、併せて劇中で歌声を披露している本編映像も到着した。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タッグによる新作アニメーション映画『SING/シング』。これまで、主人公のバスター・ムーン(コアラ)役の内村さんや、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、「スキマスイッチ」大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、「トレンディエンジェル」斎藤司(ブタのグンター役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)、さらに山寺さん、田中さん、宮野さん、坂本真綾、谷山紀章、水樹奈々といった大人気声優陣も集結し、これ以上ない豪華吹き替えキャストが決定しているが、今回さらに強力な歌姫MISIAさんの参加が決定。MISIAさんが担当するのは、字幕版では昨年度グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされて以来、世界中から注目を集めるいま期待の歌手、トリー・ケリーが務めている、内気で極度のあがり症だが、歌い出すと誰もが聞き惚れる抜群の歌唱力を持つミーナ(ゾウ)役。また劇中でMISIAさんは、本物の実力を持つ歌手でないと歌うことができない、天使の歌声と呼ばれたジェフ・バックリィの名曲「ハレルヤ」やスティーヴィー・ワンダーの「Don’t You Worry ’Bout A Thing」を全身全霊で見事に歌い上げており、そんな歌声にも必見だ。今回が吹き替え初挑戦のMISIAさんは、「自分と同じように歌が大好きで、しかもミーナちゃんが歌っている歌が、大好きなソウルミュージックばかりだったので、とても楽しみながら、吹き替えをさせていただきました」と語り、「フリーテンポで歌っていたり、アカペラで歌っていたり、アドリブが炸裂したり。とにかくミーナちゃんは様々なスタイルで歌うシーンがあります。大変ではありましたが、とても『楽しい大変さ』でした」とコメントを寄せている。また今回、キャスト発表に合わせて吹き替え版の本編抜粋映像が到着。遠くの方から聞こえる歌声に、誘われるようにその場所へ向かうバスター。そこで歌っていたのは、内気で極度のあがり症のミーナ。オーディションでは自分の実力を発揮できず落ち込んでいたミーナだったが、バスターから「いまみたいに歌えるかい?みんなの前で」と尋ねられ、舞台に立つ決意を固める…というシーン。MISIAさんが見事に歌い上げる「ハレルヤ」には、思わず聞き惚れてしまうこと間違いなしの映像となってる。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月14日春の陽気が待ち遠しい今日このごろ。3月、4月は、暖かな風とともに、さまざまな動物がスクリーンいっぱいに集合して大活躍する映画が3本、連続で公開される。春は出会いと別れもある季節。動物たちを通して自分を見つめなおし、にっこりと前向きになれる、そんな映画をご紹介。■認知症の母と女優を目指す娘のハートフル・コメディ『話す犬を、放す』3月11日(土)公開「PFFアワード」グランプリなど若手監督の登竜門で入賞を重ねてきた気鋭の女性監督・熊谷まどかが、自身の経験から着想を得た商業長編映画デビュー作。パーキンソン病のような症状や幻覚・幻視といった症状が出る認知症のタイプ、レビー小体型認知症という病いをモチーフに、夢を追求すること、介護という問題、“生きる”ことなどを、独特のユーモアを交えながら温かく見つめ、人間賛歌へと昇華させたハートフル・コメディ。女優を目指しながら病気の母と自分の人生に揺れ動く主人公を演じたのは、『桜の園』『ちはやふる下の句』などのつみきみほ、幻視に悩みながらも明るく生きようとする母を演じるのは、『人間の約束』などのベテラン、田島令子。母娘それぞれが抱える“あったかもしれないもう一つの人生”への葛藤も見つめる本作について、熊谷監督は「私が生み出したものが、何か形をかえて、どこかにつながっていることを信じたい」と語る。劇中で母親の幻視の象徴として現れるのが、雑種犬のチロ。監督が雑種にこだわって探し出し、耳がぴょんと横向きに立つのがキュートなワンコ。愛くるしい姿を見せながらも、躍動感あふれる演技を見せ、作品にとって大きな役割を担っている。■動物たちの歌のオーディションに興奮!『SING/シング』3月17日(金)公開『ペット』『ミニオンズ』のイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション『SING/シング』。人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界を舞台に、コアラの劇場支配人バスター・ムーンの発案のもと、ゾウ、ゴリラ、ハリネズミ、ブタなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、歌のオーディションに参加する!英語版ではマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンら、日本語吹替え版では内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華キャストが声優を務め、レディー・ガガ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、「ビートルズ」、フランク・シナトラなど新旧ヒット曲を披露する。■大人気アプリがまさかの実写映画化『ねこあつめの家』4月8日(土)公開1,900万ダウンロード達成という人気ゲームアプリが主演・伊藤淳史、ヒロイン・忽那汐里でまさかの実写化に。人気作家から、現在はスランプに陥ってしまった小説家の佐久本勝。不思議な占い師からの予言を受けた佐久本は不動産屋の勧めから、片田舎の古民家に逃げるように移り住むことに。途方に暮れ、縁側で庭をながめる佐久本の前に1匹の猫がふらりとやってきた。そこから、不思議でのどかな猫との共同生活が始まり…。この春、犬や猫、さまざまな動物たちに会いに、映画館に出かけてみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.話す犬を、放す 2017年3月11日より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開(C) 2016 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
2017年02月06日『ミニオンズ』『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出している“ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメント”が贈るアニメーション映画最新作『SING/シング』。この度、先日発表された山寺宏一、坂本真綾、宮野真守ら豪華声優陣に続き、新たに柿原徹也、村瀬歩、木村昴らいま注目の声優陣の参加が発表された。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は5名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!第74回ゴールデングローブ賞2部門にもノミネートされた本作は、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めている話題作。本編ではフランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、グラミー賞受賞総数100を超える豪華アーティストたちの楽曲が流れる。今回、特別に全編吹き替え版の製作が許されたのはここ日本のみということで、すでに発表されているキャストたちも超豪華揃い!内村光良、長澤まさみ、大地真央ら俳優陣から、山寺さん、坂本さん、田中真弓、宮野さん、水樹奈々、谷山紀章ら大人気の声優陣まで、セリフだけでなく歌声も披露することから、またさらに大きな話題を集めている。そしてこの度、メインキャラクターたちと共にオーディションに参加するメンバーとして、日本版吹き替えキャストが追加決定。白のレオタードにレッグウォーマーというファッションでヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」を披露する喧嘩の絶えないカエル3人組役には、「FAIRY TAIL」の主人公ナツ・ドラグニル役や「SERVAMP -サーヴァンプ-」有栖院御国役の柿原さん、「ハイキュー!!」の主人公日向翔陽役の村瀬さん、「ドラえもん」ジャイアン役の木村さん。ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」を披露するセクシーなウサギ3人組のメンバーには、元「Dream5」メンバー重本ことり、「四月は君の嘘」(澤部椿役)「僕のヒーローアカデミア」(麗日お茶子役)の佐倉綾音、全日本美声女コンテストグランプリを受賞した経験を持つ辻美優。マイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」を披露する、首もビブラートも長~い美声のキリン役を、「桜」でお馴染みのシンガーソングライター・河口恭吾が担当する。今回の出演決定に柿原さんは、「これほど音楽に彩られた作品に参加させて頂くのも珍しく、非常に貴重な体験をさせていただきました。僕自身もワクワクしながら公開を待っています。皆さんにも早くご覧いただきたい!」と公開が待ち遠しいとコメントし、木村さんも「大変楽しい作品に参加することができて、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです!『SING/シング』ブーム、来ると思います」と太鼓判を押す。また吹き替え初挑戦だと言う佐倉さんは、「緊張もひとしおでしたが、新鮮さの中に感じる、どこか懐かしい親しみやすさにとても救われました」とアフレコをふり返り、さらに『ミニオンズ』が大好きだと話す辻さんは、「感激です。ニッキー・ミナージュの『アナコンダ』をセクシーにキュートなウサギたちが歌います!洋楽が大好きなみなさん、必見です」とメッセージを寄せた。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月02日ミュージカル・エンターテインメント『SING/シング』で、主人公バスター・ムーン役の声を務める内村光良に続き、第2弾となる超豪華な日本語版吹替え版キャストが決定。長澤まさみや「スキマスイッチ」大橋卓弥、「トレンディエンジェル」斎藤司らがハリウッド映画の声優に初挑戦しながら、その歌声を披露。さらに大地真央、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々が登場することが発表され、特別に内村さんや長澤さんたちが吹き替えした本編抜粋映像も到着した。ゴールデン・グローブ賞にて、アニメーション映画賞とともにスティーヴィー・ワンダーの「フェイス feat. アリアナ・グランデ」が主題歌賞の2部門にノミネートされ、高い評価とともに、大人も子どもも楽しめる作品として話題を呼んでいる本作。世界約60か国で公開されている本作は、すべての国で英語のセリフや歌に字幕を入れて上映しているが、日本では字幕版と日本語版を同時公開することから、世界で唯一、日本だけがセリフに加えて楽曲(一部を除く)も吹き替えることを特別に許諾された。日本語版の演出には、数々のアニメ作品などに携わる三間雅文、日本語吹替え版音楽プロデューサーには蔦谷好位置、日本語歌詞監修にはいしわたり淳治が加わり、日本語版としても万全の布陣で収録に臨んでいる。先日、倒産寸前の劇場を立て直すためにオーディションを開催する、コアラの支配人バスター・ムーンを内村さんが演じることが発表されたが、この度、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシ・アッシュ役に、ハリウッド映画の声優初挑戦となる長澤さんが決定。字幕版ではスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦しており、舞台「キャバレー」も話題を呼んでいる長澤さんの歌声に期待が高まる。また、ダンスと歌の名手で陽気なブタのグンター(ニック・クロール)の声を務めるのは、歌ウマで“いい声芸人”として知られる斎藤さん。同じくハリウッド映画の声優に初挑戦となり、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」などを歌い上げる。そして、ギャング団のボスの息子だが、美しい歌声を持っており、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役(タロン・エドガートン)には大橋さん。サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などので美声を披露する。そして、かつての栄光の時代に人気を博した歌姫ナナ役には大地さん。ハリウッドのアニメ映画の声優は今回が初挑戦となる。さらに、声優界からも多数の人気と実力を兼ね備えたスターキャストが集結。“どんな役でも演じられる”といわれる山寺さんは、ムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、お金、権力、派手なものが好きという性格から、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役(セス・マクファーレン)。劇中では、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」などを熱唱する。リース・ウィザースプーンが演じる、大勢の子どもたちの育児に疲れた主婦、ブタのロジータ役の声を演じるのは坂本さん、一大決心しオーディションを受け、本当の自分を見つけるきっかけとなる仲間たちと出会う。劇中では斎藤さんが演じるブタのグンターとのコンビネーションが重要な要素となっており、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」で映画を盛り上げる。数々の名キャラクターたちを演じてきたレジェント声優の田中さんは、内村さん演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役。心優しい人物だが、物忘れがひどくとんでもないミスを犯してしまい、重要な役割を果たすキャラクターだ。そして、声優界の王子とも言われる宮野さんは、バスターの大親友であり、アドバイザーのような存在である羊のエディ役に。バスターが次々とぶつかっていく困難に最後まで寄り添っていく優しい心を持ったキャラクターとなっている。そして、水樹さんはヤマアラシのベティ役として参加しており、アッシュ(長澤さん)にかかわる重要なシーンで登場。谷山さんはアッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、定評ある歌声で本作オリジナルソングを披露するという。今回届いた本編映像の1つは、そんな長澤さん、水樹さん、谷山さん演じるヤマアラシの3人が揃う「アッシュ、彼氏の浮気を目撃!?」というシーン。アッシュは、ランスと共にステージに立つ日を夢みて一緒にオーディションを受けたものの、受かったのは自分だけ。それが浮気の原因…?谷山さん、水樹さんといったベテラン声優陣と掛け合いを見せる長澤さんの声の演技に注目だ。また、もう1本は「バスターがお金の相談」。無事オーディションメンバーは決まったものの賞金額を支払えないバスターは、親友エディの祖母で、かつて栄光を博した歌姫のナナにスポンサーになってもらおうとするのだが…。内村さんと大地さんの掛け合いと、宮野さんの気弱すぎる声には思わずクスっとしてしまうはず。<以下、声優キャストコメント>■長澤まさみアッシュ/ヤマアラシこの映画は、世代を超えて名曲やヒットソングが沢山盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです。アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。たくさんのキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、たくさんの楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います。■大橋卓弥(スキマスイッチ)ジョニー/ゴリラ音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関しては凄いですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います初挑戦ですが、楽しみながらジョニーという役をやらせていただきました。ジョニーももちろん注目していただきたいのですが、すべてのキャラクターが、一人一人個性的で、歌も楽しむポイントとなっている映画なので、映画館で手拍子をする瞬間があってもいいんじゃないかな、と思うほど、盛り上がれる映画になっています。是非みなさん劇場でご覧ください。■斎藤司(トレンディエンジェル)グンター/ブタ僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です。将来的には僕も世界に飛び出したいので、ようやく一段目ができてきたなと。本当に明るくなる、かわいいキャッチーなキャラクター達がたくさん登場するアニメーションとなっております。わたくし斎藤も少しですが、力添えをさせていただいておりますので、よかったらみんな劇場に足を運んでください。ぺっぺっぺー■山寺宏一マイク/ネズミ『SING/シング』は最高のエンターテインメント!心が躍り、胸がじーんと熱くなって涙をする、本当に素晴らしい映画です。老若男女すべての方に楽しんでいただけると思います。そして日本語吹き替え版がすごいことに!ほとんどの歌を日本語で歌ってるので、繰り返し観ていただければ、一緒に口ずさむこともできるのではないでしょうか?是非劇場で、何度もご覧いただきたいと思います! よろしくお願いします!■坂本真綾ロジータ/ブタいろんなキャラクターが出てきますが、一人一人の抱えている悩みや想いに共感できるし、本当に子どもから大人までみんなが楽しめる素敵な映画になっています。懐かしい曲から、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかに必ずお気に入りの曲が出てくるのではないでしょうか。観ていて楽しくなってきたら、そこが劇場だとしてもキャラクターたちと一緒に歌ってしまっていいと思います! 是非劇場でご覧ください!■田中真弓ミス・クローリー/トカゲミス・クローリーは、感情豊かなおばあちゃん……すてきです。私も200歳まで……頑張れるかい!?傷つくのをおそれていたら何もできない!勇気が出る映画です!夢をあきらめるな~!!■宮野真守エディ/ヒツジ『SING/シング』最高のエンターテインメント映画になっています。僕もみていてとても興奮しました。あの名曲だったり、こんな名曲がふんだんに盛り込まれているし、物語の中心には心に残る温かいものが感じられる映画になっています。最高に楽しんで、最高に笑った後に、ちょっとほろっと涙して、そんな瞬間を僕もみなさんと一緒に味わいたいと思っているので、是非映画館でご覧ください。よろしくお願いします。■谷山紀章ランス/ヤマアラシ音楽って、ワクワクするものですよね。誰もが知っている曲ばかりなので、子どもから大人まで、老若男女が楽しめる素晴らしい映画になっています。すごく魅力的で可愛らしいキャラクターたちが活躍していて、我々も魂を吹き込みましたので、是非お楽しみいただきたいと思います。歌は最高です!!■水樹奈々ベティ/ヤマアラシ音楽が好きな方にはたまらない幅広い選曲! 思わず口ずさみ、体が動き出してしまうこと間違いなしです! それぞれの曲に、キャラクターの個性が光るアレンジが加わっていて、オリジナルとはまた違う味わいもあり、聴き所満載です!! 「夢を諦めない」ことの大切さ、そしてそこに立ち向かう勇気を改めて感じる作品です。幅広い世代の方々にぜひみていただきたいです!!■大地真央ナナ・ヌードルマン/ヒツジとっても夢があってポジティブな気持ちになれる映画です。動物たちを人間に置き換えて見ても、あぁこう言う人いるなという風に楽しいですし、 とにかく動物達が可愛いくて、前向きで、愛すべきキャラクター達です。音楽は、懐かしいものから最近のものまで60曲以上!是非、幅広い年代層のみなさんに楽しんでいただきたいです。元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんな素敵な映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたいと思います。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年01月30日女優の長澤まさみが、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントによる新作アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)でハリウッド映画の声優に初挑戦していることがこのほど、明らかになった。このたび、主人公バスター・ムーン役の内村光良に続く第2弾吹替え版キャストが発表された。長澤は、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役を担当。字幕版ではアカデミー賞受賞女優のスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦している。長澤は「この映画は、世代を超えて名曲やヒットソングがたくさん盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです」と作品をアピール。「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。たくさんのキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、たくさんの楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います」と話している。また、ダンスと歌の名手であるブタのグンターには、歌がうまいと話題の斎藤司(トレンディエンジェル)。ハリウッド映画の声優初挑戦の斎藤が、レディー・ガガの代表曲「バッド・ロマンス」などを歌い上げる。そして、隠れた才能を持ち、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役はスキマスイッチの大橋卓弥が務め、サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などの歌唱に挑戦。かつての栄光の時代に人気を博した歌姫のナナ役には、ハリウッドのアニメーション映画の声優初挑戦となる女優の大地真央が決定した。斎藤は「僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です」と作品を絶賛し、大橋は「音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関してはすごいですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います」とコメント。大地は「元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんなすてきな映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたい」と呼びかけている。そのほか、声優界から人気と実力を兼ね備えたキャストが集結し、山寺宏一は、ムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役を担当。一大決心しオーディションを受け、本当の自分を見つけるきっかけとなる仲間たちと出会うブタのロジータ役の声は坂本真綾が演じる。そして田中真弓は、内村演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役、宮野真守は、バスターの大親友でアドバイザーのような存在である羊のエディの声を演じ、水樹奈々は、アッシュと同じヤマアラシのベティ役として参加。谷山紀章は、長澤演じるアッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、本作オリジナルソングを披露する。(C)Universal Studios.
2017年01月30日皆さん、こんにちは!ハッシュタグ・アクティビズムの連載が10回目を迎えました。最近もハッシュタグを使った運動が多数起きているようです。現在、盛んに行われている抗議活動といえば何が思い浮かぶでしょうか?(Photo by Liz Lemon)1月20日のトランプ氏の大統領就任式にあわせて、アメリカの首都ワシントンD.C.をはじめ全米や世界各地で抗議デモが行われました。主催団体によると23日午前1時現在で世界約80カ国670カ所で約480万人が参加しており、就任式の翌日以降も同様なデモが行なわれていることから、全体の規模はさらに大きいものだと考えられます。またワシントンD.C.での参加者数は約50万人で、1963年に行われた人種差別撤廃を求めるワシントン行進の約20万人を大きく上回っているのです。(参照元:朝日新聞デジタル)これには皆さんもご存知のマドンナやリアーナ、スカーレット・ヨハンソン、エマ・ワトソン、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、マイケル・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ、そしてオノ・ヨーコらの多くの有名人も演説したり実際に行進したりと加わっています。彼女たちは何を主張したかったのでしょうか?(Photo by Women’s March on Washington)世界各地で起きていたのは、トランプ氏の女性差別的発言や人種差別的発言などマイノリティ差別に抗議するデモです。これは、建国以来多様な移民によって発展してきた国を白人男性中心にしようとするトランプ氏の後進的で差別的、かつ排他主義的な考え方に反対する意思表示なのです。女性団体、アフリカ系アメリカ人団体、セクシャルマイノリティ団体が主なグループとして行進していて、特に「ウィメンズ・マーチ」と称する女性の権利を訴えるデモ行進が最も規模の大きいものでした。彼らは#WhyIMarch(私が行進する理由)のハッシュタグを用いて運動をしています。<ウィメンズ・マーチの呼びかけ動画>※動画が見られない方はこちら(Photo by Alan Greig)<ドラマ「アグリーベティ」で主演を務めたホンジュラス系アメリカ人女優アメリカ・フェレーラのウィメンズ・マーチでのスピーチ>※動画が見られない方はこちら“私たちはイスラム教徒の同胞を貶めることを許しません、私たちは黒人の同胞に対する組織的な殺人への終わりを求めます、私たちは人工妊娠中絶の権利を諦めません、私たちはLGBTQの家族の前進を止めたりしません”(引用元:RBC NETWORK BROADCASTING)(Photo by Women’s March on Washington)この反トランプデモですが、私たちの住む日本では日比谷公園を中心に行なわれました。アメリカでの抗議デモと同様に女性の権利問題について、そのなかでも人工妊娠中絶などを行なう医療NGOプランド・ペアレントフッドへのアメリカ政府からの助成金停止への反対を訴えていたようです。(参照元:AFPBB News)(Photo by Garen Meguerian)現在世界各地で多くのデモが起きている背景には、デモをしたからといってトランプ氏が政権の座から降りることはないにしろ、納得のいかないことがあるなら行動に移すべきだという考えがあるからです。日本では「デモ」といえば、過激で否定的なイメージがあるかもしれません。しかし、反トランプデモに参加する多くの人はあくまでも暴力的な手段ではなく、平和的なデモを行なっています。「デモ」という目に見える自己主張の方法を皆さんはどう考えますか?(Photo by aimee)—————Text by Shiori KirigayaーBe inspired!
2017年01月29日第74回ゴールデン・グローブ賞にてアニメーション作品賞、および主題歌賞にノミネートされた『SING/シング』。このたび、本作の日本語吹き替え版音楽プロデューサーに、YUKIやSuperfly、「ゆず」「back number」などのプロデュースを手掛ける蔦谷好位置、また日本語歌詞監修にSuperfly「愛をこめて花束を」の作詞をはじめ、JUJU、「SMAP」など幅広いアーティストへ歌詞を提供する、いしわたり淳治という日本のトップクリエーターの参加が明らかになった。現在、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット中の本作。マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エドガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで注目を集めるミュージック・エンターテインメントだ。その中でも、全編吹き替え版の制作が許されたのは、実はここ日本のみ。全世界で唯一の吹き替え版において、音楽が物語のテーマである本作のクオリティをキープするため、ハリウッド映画としては異例の豪華クリエイターが参加。YUKI、Superfly、「ゆず」「エレファントカシマシ」、木村カエラ、Chara、JUJU、絢香、「back number」など、多くのアーティストへの楽曲提供や、アレンジ、プロデュースを手掛ける蔦谷好位置が、日本語吹き替え版音楽プロデューサーに。日本語の歌詞監修を、Superflyの「愛をこめて花束を」作詞をはじめ、JUJU、布袋寅泰、「Little Glee Monster」、今井美樹、「SMAP」など幅広いアーティストへ歌詞を提供、さらに「チャットモンチー」「9mm Parabellum Bullet」「GLIM SPANKY」などのバンドプロデュースも手がけ、歌詞も含めたトータルプロデュースに定評がある歌詞プロデューサー、いしわたり淳治が務め、音楽界のスペシャリストが共同制作を行った。いしわたり氏は、フランク・シナトラ、スティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガなど、名曲からオリジナル曲まで登場する本作を、より日本の観客の心に響くような言葉で伝えるべく日本語歌詞の監修を担当。また、蔦谷氏は吹き替えキャストがより映画の世界に入り込み歌えるように、レコーディング時のプロデュースやボーカル収録のディレクションなどを担当したという。オファーがきた際、「とても嬉しかった」と語る蔦谷氏は、「子どものころから聞いていたのは8割方洋楽で、その名曲の数々を日本の観客のために、日本の素晴らしいアーティストや声優と一緒に作れることはとても光栄なことでした」とコメント。「吹き替えをすることが、より多くの日本のお客さんに映画と楽曲の素晴らしさを知ってもらう架け橋になると思いました」と本作への参加を決めた理由に触れ、「どうしたらもっと伝わるだろうか、ということをずっと考えて作業していました」と語っている。プロデュースをするにあたり心がけたことについては、「キャラクターの特徴とストーリーの流れ、感情をいかに引き出すかを意識してやりました。さらに日本語にすることで、原曲の魅力や本国がやりたかったことが損なわれないように、かつ日本の観客にわかりやすく伝えることを考えて作業しました」と説明している。一方、いしわたり氏は「作業に入る前からずっとわくわくしていて、その気持ちは制作が進んでいくうちにさらに高まっていきました」と今回の参加に大きな喜びを感じている様子で、監修にあたって「いちばん気を配ったのは、いかに内容を崩さずリップシンクさせるか、です。そこにさらにキャラクターに合わせて、コミカルさであったり、繊細さであったりを盛り込んでいく、という作業でした」と解説。さらに「たとえ一瞬しか出てこないキャラクターでも、その性格にまで想像を巡らせて、その間、ずっと表情と口の動きを凝視していたので、すべてのキャラクターたちに対する思い入れというか、愛情がものすごいです」と、個性的なキャラクターたちへの思い入れの強さに言及、「新しい形で音楽と映像と物語が融合した映画だと思います」と、本作に絶賛の言葉を贈っている。きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲が使用されることや、主人公のコアラのバスター・ムーンを内村光良が吹き替えることが発表されている本作。この後も、吹き替え版キャストが続々発表されていくというが、どんな豪華キャストたちが揃うのか?蔦谷氏、いしわたり氏が手掛ける日本版の音楽にも注目だ。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年01月26日“恋多き女”と呼ばれたスカーレット・ヨハンソンが、再びシングルに。2012年にフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと交際を始め、2014年に密かに結婚したスカーレットが、わずか2年に結婚生活にピリオドを打った。スカーレットはライアン・レイノルズとの離婚経験があり、これで2回目の離婚ということになる。「People」誌によると、スカーレットとロマンが一緒にいる姿が目撃されたのは、昨年12月、2人が共同経営するパリのポップコーンショップ「Yummy Pop」のオープニングパーティーだったが、昨年夏にはすでに別れていたとのこと。しかし、「Yummy Pop」のインスタグラムには、このパーティーで2人がいちゃつく様子の画像が掲載されている。別れても関係は良好ということか。ロマンについてメディアにあまり語ることがなかったスカーレットだが、結婚前に「彼の頭の良さに惹かれた」「私への接し方がとってもスウィートで、ジェントルマンなの」とのろけたこともあった。2人の間には現在2歳の娘ローズ・ドロシーちゃんがいる。親権などの詳細については明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2017年01月26日宝塚歌劇団星組が今年、ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』を上演する。1997年にブロードウェイで初演され大ヒットを記録した作品。宝塚歌劇団にとっては7年ぶり3度目の上演で、今回は星組新トップコンビ・紅(くれない)ゆずる、綺咲愛里(きさきあいり)の大劇場お披露目公演でもある。1月23日、制作発表会見が開催され、紅らが意気込みを語った。宝塚歌劇星組公演『スカーレット ピンパーネル』チケット情報物語は恐怖政治が敷かれるフランス革命後の18世紀末、無実の罪で断頭台に送られていくフランス貴族を助けようと立ち上がったイギリス貴族、パーシー・ブレイクニーが主人公。正体を隠し“スカーレット・ピンパーネル”として暗躍するパーシーや仲間たちの冒険活劇と、大人の男女の三角関係を軸に展開していくドラマチックなストーリーに加え、巨匠フランク・ワイルドホーンが手がけた音楽にも人気が高い作品だ。満を持しての再々演だが、小川友次歌劇団理事長が「『スカーレット ピンパーネル』は日本名にすると『紅はこべ』。紅がこの作品を運んできたんだと思っています」と語り、演出の小池修一郎は「日本初演だった2008年の星組公演で、紅は新人公演(入団7年目までの若手だけで本公演同様の内容を1日のみ上演する、宝塚伝統の公演)で主役のパーシーを演じたが、それが好評を得て今日の彼女(のトップというポジション)に繋がった」と語ったように、紅にとても縁のある作品である。その紅は「星組主演男役としてのお披露目公演で、この作品が出来ることが大変光栄です。私は初舞台から星組で、星組しか経験がない。星組の良さや伝統はよくわかっているので、歴代の素晴らしい上級生から頂いたたくさんの教えを下級生に伝えていくべく、この立場になったと思っています。15年間星組で培ってきたものを、この作品で皆さまの前にお披露目できたら」と“星組愛”を熱く語る。相手役となる綺咲も生粋の星組っ子。「私もずっと星組で育ってきました。下級生の時から紅さんにはたくさんのことを学ばせていただき、今日がある。紅さん率いる星組の一員として、日々精進したい」と意気込んだ。この日は紅、綺咲、星組男役スターの礼真琴の3人による劇中歌披露もあったが、そのパフォーマンスを観て小池は「紅は2002年初舞台。21世紀になって入団した人たちが宝塚のトップスターを担う時代になりました。彼女は21世紀型と言いますか、それまでのスターたちとどこか違うものがある。有名なのはお笑いのセンスだが(笑)、意外と憂いのある感じも魅力になるのではと、今日のパフォーマンスを観て思った。綺咲も一見すると“アイドル性”みたいなところが魅力に思えるが、今日の彼女の歌声や艶やかさに驚いた。ふたりは一般的なトップコンビ像から逸脱したイメージがあるかと思いますが、実際には意外と大人っぽいものになるかも」と、期待を語っていた。公演は3月10日(金)から4月17日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、5月5日(金・祝)から6月11日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。
2017年01月24日「嵐」の櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の1月19日(木)放送回に、女優の菜々緒と人気アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅの2人がゲスト出演する。“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していく同番組。今回のテーマは「イマドキ女子のカリスマ」。菜々緒さんは「みんなの掲示板」で13万人のフォロワーから集めた菜々緒さんに関する疑問や質問に対し答えていく。「9頭身プロポーションを保つトレーニング」として自宅で簡単にできるエクササイズに井森美幸と小峠英二が挑戦するほか、身長が高いが足が異常に小さいという菜々緒さんが大量に購入し愛用している“靴の中敷き”が「コーディネートの必須アイテム」として紹介される。そんな菜々緒さんの「掲示板」は「おいしいさつまいもスイーツのお店を教えてください」。さつまいもが大好きなだという菜々緒さんが、絶品のさつまいもスイーツが食べられるお店にロケへ繰り出す。いま話題のスイーツブロガー“あまいけいき”がオススメする幻の焼き芋・ハロウィンスイートや、しっとりと柔らかな魔法の大学芋などが登場。ドSキャラとしておなじみの菜々緒さんが担当ディレクターに激怒する一幕も!?一方のきゃりーさんは最近ちょっと“オコ”な出来事を紹介。「雑誌などの取材での質問に答えられません!」では、取材でいろんな質問をされるがそんなに答えのレパートリーがなく困っているというきゃりーさんに、“スーパースター・ショウサクライに聞け!”ということで、櫻井さんのこれまでの取材での神コメントを有吉さんがプレゼンするほか、理想が『ハリー・ポッター』シリーズのマルフォイだというきゃりーさんだが、現実社会でそんな人が見つからないというきゃりーさんのために番組が「理想に近い?」と思われる外国人たちを集める。きゃりーさんの「掲示板」は「むにゅむにゅグルメが大好きなので美味しいお店を教えてください!」というもの。マロニーのような食感が大好きなきゃりーのためにオススメのお店へロケに。イタリアで大人気のしらたきパスタや東大キャンパス内にある絶品くずきりなどが紹介される。今回「イマドキ女子のカリスマ」としてゲスト出演した菜々緒さんは、毎週日曜21時~TBS系にて放送中の「A LIFE~愛しき人~」に出演中。木村拓哉が“職人外科医”に扮し菜々緒さんをはじめ、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博、浅野忠信ら豪華な顔ぶれが共演。病院を舞台に大切な命、そして人生を巡るヒューマンラブストーリーが描かれる。きゃりーさんは自身の楽曲「にんじゃりばんばん」や「きらきらキラー」が使用されている映画『SING/シング』が3月17日(金)より全国にて公開される。マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが結集する本作で、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど錚々たるアーティストたちとともにきゃりーさんの楽曲も流れるという。菜々緒さん、きゃりーさんがゲストで登場する「櫻井・有吉THE夜会」は1月19日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月19日米BOX OFFICE MOJOは12月23日~12月25日の全米週末興業成績を発表した。前週同様トップは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。公開2週間での累計興行収入は2億8,637万5,674ドルと、早くも3億ドルの大台に迫る勢い。2位は『ミニオンズ』『ペット』などのヒット作を手がけてきたイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション映画『SING/シング』が初登場。動物だけが暮らす世界で、取り壊し寸前の劇場の再起をかけてオーディションが行われる。そこに集まる個性豊かなキャラクターたちをミュージカル仕立てで描く。マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソンなどの豪華ハリウッドスターたちがボイスアクターとして共演している。SF大作『Passengers (2016)(原題)』も3位に初登場。舞台は新たなる居住地を目指し、5千人もの人類を乗せて地球を出発した宇宙船内。120年後までコールドスリープ状態にあるはずだった乗客のうち、ジム・プレストン(クリス・プラット)が90年早く目覚めてしまう。その1年後にはオーロラ・レイン(ジェニファー・ローレンス)も覚醒し、2人きりのサバイバル生活が幕を開ける。その他、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンとジェームズ・フランコ共演の恋愛コメディ『Why Him?(原題)』が4位に、人気の同名ゲームシリーズをマイケル・ファスベンダー主演で映画化したSFアクション『アサシン クリード』が5位に初登場。ブロードウェイでも数々の受賞歴を持つ作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化した、デンゼル・ワシントン監督・主演の『Fences(原題)』が前週25位から7位に急浮上し、初のトップ10入りを果たしている。
2016年12月27日世界中から注目を集めている日本発のSF作品の金字塔『ゴースト・イン・ザ・シェル』。本作から、スカーレット・ヨハンソン演じる“少佐”の姿をとらえたティザーポスタービジュアルが到着した。11月に行われた全世界へ向けた特大規模のローンチイベントには、緊急来日した主演のスカーレットと監督を務めるルパート・サンダース、さらにビートたけしも登壇し、話題を呼んだ本作。イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、現在、全世界で2億回以上の再生回数を記録している。今回到着したティザービジュアルには、オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役を演じるスカーレットが全面に描かれ、本作の世界観に合ったサイバーテイストな雰囲気が印象的なデザインとなっている。『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで華麗なアクションを披露し、観客を魅了するスカーレットは、この少佐役を演じるにあたり、肉体的にもトレーニングを積み重ねたそうで、「マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」とコメント。本作については、「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの」と説明する。また、公開を待ち望んでいるファンに向けて「私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ。ワクワクだけではなく、ふり返ってもらいながら、好奇心につなげられる、深く心に響くような作品よ」とメッセージを寄せている。キャストには、少佐の上司である荒巻役に、“映画監督・北野武”として先日、仏レジオン・ドヌール勲章を受章するなど世界的評価を受けるビートたけし、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」において登場した革命家であるクゼ役には、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には『LUCY/ルーシー』などに出演するピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役にはフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが演じることが明かされている。いまだ詳細なストーリーは謎に包まれているが、サイバーテロ組織との対峙や、少佐の存在を揺るがす展開が待ち受けるという本作。体は義体、脳だけが自分という、世界最強の捜査官=“少佐”をスカヨハがどう演じるのか?全世界待望のSFアクション超大作に引き続き注目していて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンらが豪華競演を果たす『SING/シング』。本作で伝説の歌姫ナナ(ヒツジ)を演じたジェニファー・ハドソンと、極度のアガリ症でシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)を演じたトリー・ケリーによるデュエット・パフォーマンス映像が解禁となった。本作は、日本も含め世界中で一大旋風を巻き起こした『ミニオンズ』、この夏、興行収入40億以上を叩き出す大ヒットを記録した『ペット』を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る、新作アニメーション。第74回ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞と共に、映画に関わるのはなんと25年以上振りとなるスティーヴィー・ワンダーと、絶大的な人気を誇る若手シンガーのアリアナ・グランデによる本作のエンディングソング「フェイス(原題:Faith)」が主題歌賞にノミネート。その受賞の行方にも大きな注目が集まっている。そんな本作から今回到着したのは、動物たちの吹き替えを務めたジェニファーとトリーの2人が、11月に惜しくも逝去したレナード・コーエンの代表曲「ハレルヤ」を高らかに歌い上げる圧巻の歌唱パフォーマンス映像。9月11日、トロント国際映画祭でのプレミア上映にて行われたパフォーマンスの模様を収めている。『ドリームガールズ』で第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞、さらにアルバム「ジェニファー・ハドソン」で第51回グラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞するなど、豊かな表現力を武器に世界的な評価を誇るジェニファーと、ニューヨークやロンドンなど大都市公演完売に続き全米9都市を回るツアーも完売させ、一躍トップアーティストへ駆け上ったトリーによる世紀のコラボの実現に、会場は万来の拍手と歓声が沸き起こっていた。トロントでトレーニングを受け、それが歌手への道のりの第一歩となったというジェニファーは、本作に登場する動物たちが過去の自分の姿と重なったことを明かす。「自分を信じて夢への一歩を踏み出すこと、世間になんと言われようと、自分がやりたいこと、心から好きなことを大切にすること。だから、この映画には多くの面で共感できるわ」。そして、映画初参加となったトリーもまた「私も、子どものころはシャイだったから、ミーナにはとても共感したの。歌手になるという夢も同じだしね」と明かすように、吹き替えを務めたゾウのミーナに自分自身を重ね合わせたそう。本作に登場する動物たちと同じく、自分自身の可能性を信じ、思いを込めて歌い上げる2人。いまでは大きな夢を叶えた2人が、美しい歌声で伸びやかに歌い上げる姿は圧巻。元は讃美歌である「ハレルヤ」はクリスマスでもよく歌われる楽曲のひとつ。特別な日に、2人の極上の歌声を堪能してみて。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日『アベンジャーズ』シリーズを筆頭に、次々と全世界でメガヒットを放つマーベル・スタジオ。2016年に大ヒットした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、2017年2月3日(金)にはTVシリーズ「エージェント・オブ・シールド シーズン3」、さらに3月3日(金)には「エージェント・カーター シーズン2」のブルーレイ&DVDリリースが控えており、その勢いは止まるところを知らない。そこで今回は、マーベル作品の人気を支える要素の1つである、美しくカッコいいヒロインたちに注目。繊細さと芯の強さを併せ持つ女性キャラクターは、数々のマーベル作品にとって欠かせない存在。魅惑的な人気ヒロインにフィーチャーした映像が到着した。マーベルの映画やTVシリーズは、登場人物やストーリーが同じ世界観の中でクロスオーバーするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)として知られている。今回の特別映像では、MCUに登場する戦うヒロインがずらり。まずは、キャプテン・アメリカの恋人だった凄腕エージェント、ペギー・カーター。彼女はあの「アベンジャーズ」計画を行った国際平和維持組織、S.H.I.E.L.D.(シールド)の創設メンバーの1人。約70年前の世界を舞台に、顕著な女性蔑視もものともせず華麗なアクションや格闘術をたっぷり披露する。また、現代のシールドの精鋭チームの活躍を描く「エージェント・オブ・シールド」からは、チームの中核を担う女性が登場。天才ハッカー、デイジー・“スカイ”・ジョンソンは、ある秘密を抱える陰影のあるキャラクターだが、陽気でチャーミング、努力家な一面もあり、そのキュートな容姿から日本でも人気を集めている。さらにもう1人、戦闘・操縦のエキスパート、メリンダ・メイ。ファンからは“メイ姐さん”と呼ばれる沈着冷静なクールビューティで、ガンファイトからバイクアクションまでをこなす活躍ぶりには惚れ惚れする。そのほか、アイアンマンことトニー・スタークの公私に渡るパートナーであるペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)、史上最強の女スパイとしてアベンジャーズ・チームを牽引するブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、人体実験によって特殊能力を得たスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)など、個性豊かな女性たちが紹介されており、マーベル作品の魅力が凝縮された映像となっている。さらに今回、キャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーターが主人公となる「エージェント・カーター」から、シーズン2の予告編も同時解禁。シールドの創設メンバーのひとりでもある彼女が、そのシールドの前身となるSSR(戦略科学予備軍)で活躍するスパイ・アクション・ドラマ。前シーズンではニューヨークを舞台に活躍していたが、今回はハリウッドで起きた怪事件の解明に挑む。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で初登場したペギー・カーター。本作では、キャプテン・アメリカが氷漬けになり、生き別れになった後のカーターの知られざる活躍(と彼への思い)にスポットを当てる。舞台は、戦後1946年のニューヨーク。戦略科学予備軍に所属するカーターは、大富豪ハワード・スターク(アイアンマンことトニー・スタークの父)から極秘ミッションを任され、執事ジャーヴィスとコンビを組んでアメリカの国家的危機に立ち向かっていく。ロサンゼルスに舞台を移したシーズン2では、新たなる敵が登場。クラシカルなファッションをまといながら、クレバーで激強のカーターは、ハリウッドで起きた怪事件の解明に挑み、さらにスケールアップした壮大なアクションとサスペンスが繰り広げられていく。同じ世界観を共有しながら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“MCU”の核となる組織、シールドの誕生へとつながっていく「エージェント・カーター」。このTVドラマシリーズをイッキ見した後、もう一度『キャプテン・アメリカ』シリーズを観直すと、新たな感動や発見が楽しめるはず。もちろん、今後のヒロインたちの華麗なる活躍にも注目だ。「エージェント・カーター シーズン2」は2017年3月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 MovieNEXは発売中、デジタル配信中。「エージェント・オブ・シールドシーズン3」は2017年2月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。(C) 2016 MARVEL & ABC Studios(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日熱狂的ファンを多く持つウェス・アンダーソン監督が、2009年に製作した『ファンタスティック Mr.FOX』のようなストップモーション・アニメを製作中。声優にエドワード・ノートン、ジェフ・ゴールドブラム、ボブ・バラバン、ブライアン・クランストン、ビル・マーレイを起用したことはすでに発表していたが、このたび監督自らがこの映画についてプレゼンテーションする動画を公開し、スカーレット・ヨハンソン、オノ・ヨーコ、ティルダ・スウィントン、リーヴ・シュレイバーなどの豪華キャストがさらに決定したことを伝えた。動画は、淡々と語るアンダーソン監督の後ろでたまに顔を覗かせるエドワード・ノートンとのやり取りがおもしろい。監督が「エドワード演じる『レックス』という名の犬のシーンをちょっと見せよう」と言って見せてくれたシーンは、犬が3秒ほど映るだけ…。「それじゃセリフもないし僕が演じてるってわからないよ!」とツッコむエドワードに「僕はそう思わない」と真顔で返す監督。この2人が動画に出演した理由は、映画のプレゼンテーションだけでなく、マーティン・スコセッシ監督が1990年に設立した映画の修復や保存活動を行う団体「ザ・フィルム・ファンデーション」への寄付を募るのが目的だという。募金は1口10ドルから受け付けており、締め切りは40日後。募金した人の中から抽選で1組(2名)が『Isle of Dogs』(原題)の撮影現場を訪れたり「犬」としての出演権が与えられるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月22日