11月、全世界へ向けた東京発のイベントも記憶に新しいスカーレット・ヨハンソン主演、ビートたけし出演の『GHOST IN THE SHELL』が、邦題『ゴースト・イン・ザ・シェル』として2017年4月7日(金)に公開することが決定。あわせて、12月17日(土)より劇場(一部除く)にて上映される幕間映像が解禁となった。「私のお気に入りの作品」と公言するスティーブン・スピルバーグが、2009年に士郎正宗による原作の実写映画化権を獲得、以来、ドリームワークスで製作、パラマウント・ピクチャーズでの配給が決まっていた本作。ハリウッドでの実写映画化決定のニュースは世界中を駆け巡り、その動向は大きな注目を集めていた。10月には、パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルにて10数秒の映像が数本公開され、わずか数週間で計770万回超の再生回数を記録。また、先日11月には全世界へ向けた特大規模のイベントが行われ、主演のスカーレットが監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日、たけしさんも揃って登壇し、公の場で初めて作品が語られる様子を全世界が刮目した。イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、2億回以上の再生回数を記録するなど大きな盛り上がりをみせ、作品に対する期待がさらに高まっている。今回、本作から解禁となった映像では、LEDライトの閃光が駆け抜け、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎ものの展示が並び、作品の世界観を細部まで表現したエクスクルーシブ・イベントの様子が次々と映し出されていく。また、“草薙素子”に当たる主人公の少佐役を演じるスカーレットが「圧巻です」と語り、荒巻大輔役のたけしさんが「かなり凄いですよ」と豪語する姿も確認することができる。そのほかキャストには、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、笑い男ことクゼ役に、海外ドラマ「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」や『ファニーゲームU.S.A』ほか、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には、『LUCY/ルーシー』でスカーレットと共演、『ある戦争』などに出演するデンマーク人俳優ピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役には、『ショコラ』『アクトレス ~女たちの舞台~』などで知られるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが名を連ねる本作。いまのところ、サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、日本人キャストの桃井かおりや福島リラの役名など、いまだ多くがベールに包まれている。ついに実現するSFアクション超大作に、引き続き注目していて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンといった豪華スターが、キュートな“動物たち”になって夢の共演を果たし、歌声を披露する『SING/シング』。新しい人生を最高のステージに賭ける動物たちの、音楽愛と夢への想いがハジけるキャラクターポスターが一挙に解禁となった。倒産寸前となってしまった大切な劇場を立て直すために、支配人のコアラのバスター・ムーンが思いついたのは…たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!さまざまな動物たちが、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する――。今回到着したポスターに登場するのは、倒産寸前のオンボロ劇場を立て直す夢を諦められないコアラのバスター・ムーン(マシュー・マコノヒー)をはじめ、バスターが開催した歌のオーディションの有力候補者であり、夢への一歩を踏み出そうとしているオーディションの主役たち。ギャングファミリーを抜け出し、歌手になる夢を捨てきれないゴリラのジョニー(タロン・エドガートン)、家族の世話に追われ、自分自身を見失いかけているブタのロジータ(リース・ウィザースプーン)、そんなロジータとペアを組む、どこまでも陽気なブタのグンター(ニック・クロール)、傲慢で自己チューな実力派シンガーのハツカネズミのマイク(セス・マクファーレン)、恋人に裏切られた傷を抱えるヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)。それぞれが目の前の現実と闘いながら、人生を変える最高のチャンスに挑む姿をとらえたポスター。歌への純粋な愛情と夢へのひたむきな想いに満ちあふれた様子が印象的な、愛らしくもパワフルさも感じるものに仕上がっている。主婦業に追われるロジータの吹替を務めたリースは、葛藤を抱えながらも夢に挑戦していく“人間味あふれるキャラクター”たちに魅せられたようで、「夢を持つ多くの人々に、願いを叶える素晴らしさを伝える映画だと思います。私の役は、25匹の子どもを持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはずよ」と明かす。また、彼氏の浮気で傷ついたアッシュの吹替を務めたスカーレットも、「何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならない、ってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と、動物たちの力強く生きる姿に感銘を受けたことを語っている。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日スカーレット・ヨハンソンクラスの女優でも、手に入れることができない役があるそうだ。「New York Times」紙が発行しているグローバルマガジン「Turning Points」に明かした。2014年9月に出産し、ローズちゃんのママとなったスカーレット。ローズちゃんのためにこれからどんな役を演じたいかと聞かれ、「いまはね、私がディズニーのプリンセスになるっていう夢を娘と一緒に語り合っているわ。でも多分、ありえないでしょうね。だって、20年以上願っていることだけど、お呼びの声が掛かったことがないもの」と答えた。『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』シリーズのブラック・ウィドウ役、『LUCY/ルーシー』のルーシー役、そして来年公開される『GHOST IN THE SHELL/ゴースト・イン・ザ・シェル』で少佐役と、戦う女性のイメージが強いスカーレットがディズニープリンセスに憧れてたとはなんとも意外!また、長年女優の仕事をしているスカーレットは、ここ最近の撮影現場における女性たちのポジションの変化にも言及。「10年前ぐらいはセットはどこを見ても男性だらけで、女性を見かけるのは衣装やメイク関係の場所だった。いまは女性の監督も増えたし、セットのいろいろな場所で女性が働いている。多様な人々が集まる環境は、クリエイティブ面にも良い影響があると思う」と語った。(Hiromi Kaku)
2016年12月08日マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが結集する映画『SING/シング』。12月21日からの全米公開を前に、現地時間12月3日(土)、ロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて盛大なワールドプレミアが開催され、日本からはなんと、きゃりーぱみゅぱみゅが参加。キュートな動物たちによるミュージック・エンターテイメントに、きゃりーさんの「にんじゃりばんばん」が起用されていることが分かった。オスカー俳優のマコノヒーにウィザースプーン、『キングスマン』のタロン君ことタロン・エドガートン、『テッド』のセス・マクファーレン、新星シンガーのトリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めている本作。大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”。本編で流れるのは、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、グラミー賞受賞総数100を超える錚々たるアーティストたちの楽曲。きっと誰もがどこかで耳にしたことのあるものばかりで、その数は65曲以上にのぼるという。そんな中、日本が誇るポップカルチャーを世界に発信しつづけるアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅの名曲「にんじゃりばんばん」や「きらきらキラー」が監督たちの目にとまり、本編に収録されることに。さらに、きゃりーさんも今回のワールドプレミアに参加し、合わせて「にんじゃりばんばん」が使用されている本編映像も解禁となった。本邦初公開となる本編映像は、主人公のコアラのバスタームーン(声:マシュー・マコノヒー)が実施する一大オーディションに参加してきた、5匹のレッサーパンダによるユニット“キューティーズ”の練習シーン。カラフルな衣装に身を包んだ、キュートすぎるレッサーパンダたちが、日本語で「にんじゃりばんばん」を披露する。また、ワールドプレミアでは、豪華キャスト陣と大ベテランのスティーヴィー・ワンダーやアカデミー賞とグラミー賞をW受賞しているジェニファー・ハドソンらとともに、きゃりーさんも華やかなレッドカーペットを闊歩。「海外のレッドカーペットは初めて歩きました。音楽でみんなが楽しむって素敵だし、この映画の動物たちが歌っている姿は可愛らしいです!!」と興奮気味にコメント。監督を務めたガース・ジェニングスは、きゃりーさんのファンだったようで、会うなり「お会いできるなんて信じられない。こんなステキなことはないね。」と大興奮!続けて「あの曲をありがとう。あなたの歌もミュージックビデオも大好きだ。本当にすばらしい。それにあなたの衣装は、これまでに見たどんな衣装よりもステキだ」と衣装も含め称賛。続いて、タロンは「あなたがあの歌のアーティストなの?会えて嬉しいよ!」と声をかけ、リースは「お会いできて光栄よ!あなたが来てくれて嬉しいわ!」と喜びを露わにし、一緒に写真撮影をする場面も。また、音楽監修を務めたハーヴィー・メイソンJr.も登場。きゃりーの歌が選ばれた理由について「エネルギーに溢れた歌だからだと思う。アップビートで楽しくて、キャラクターの持つハッピーな雰囲気にも合ってる。だから監督のガース(・ジェニングス)がキャラクターの個性や外見に合うと考えたんじゃないかな。あの歌は大好きだよ!最高だった」と明かし、さらにあのスティーヴィーが「元気ですか?」と声をかけ、きゃりーが日本からやって来た事を知ると、「僕の事知ってる?コンニチハ!」と彼らしいチャーミングな挨拶をした。そんな歓迎を受けたきゃりーさんは世界60か国以上で公開される本作で、自身の楽曲が世界中に届けられることに自分の楽曲が3曲も使われているので凄く嬉しかった。ぜひ、そこにも注目して観て下さい!」と語っている。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日大ヒット作『ペット』『ミニオンズ』のスタジオが贈る、動物たちによるミュージック・エンターテイメント『SING/シング』。このほど、多種多様な動物たちと、その声を務めたマシュー・マコノヒーら超豪華スターたちとの夢のコラボ写真が一挙に解禁となった。潰れそうな大切な劇場を立て直すために、支配人のコアラのバスター・ムーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!感傷的に優しく歌うハツカネズミ、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ、25匹のコブタの面倒を見る母親、犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシなど、たくさんの動物たちが集まり…。本作は、誰もが一度は耳にしたことのある楽曲がひっきりなしに登場するミュージック・エンターテインメント。今回、そんな本作から、彼らに息吹を与えた豪華スターと動物たちとの夢のコラボ写真が一挙に到着。劇場支配人の主人公バスター・ムーン(コアラ)を演じたのは、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒー。タキシードでばっちり決めたマシューとバスターの2人が、トロフィーや賞状など、多くの栄光の証が詰まった支配人室に並んで腰かける姿は麗しく華やか。マシューは、本作に登場する動物たちが自分と同じ世界に暮らす住人であるように感じたそうで、「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです」と明かしている。さらに、アカデミー賞女優リース・ウィザースプーンは、25匹の子ブタを持つロジータ(ブタ)が運転する車に乗り込み、一緒に愉快にお出かけ、といったところ。また、スカーレット・ヨハンソンはギターを手にアッシュ(ヤマアラシ)と超クールな表情を見せ、セス・マクファーレンは街角でマイク(ハツカネズミ)の路上ライブをサポート。『キングスマン』のタロン・エガートンは、歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)のピアノ伴奏に聴き入り、ご満悦といった表情。シンガーのトリー・ケリーは極度のアガリ症のミーナ(ゾウ)と共に音楽を楽しみ、『ソーセージ・パーティー』にも出演するニック・クロールに至っては、グンター(ブタ)と全身ゴールドのお揃いの衣装に身を包み、コミカルなコラボダンスを披露する。そして、それぞれの人生を変えるステージに一堂が会した写真の豪華さは必見。キュートで、スマートで、ゴージャズなコラボ写真からは、いまにも彼らの歌声が聞こえてきそう。実力派俳優陣と動物たちとの夢の共演を、スクリーンで目にする日がますます楽しみになってきた。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日動物たちがそれぞれの夢を叶えるため、自慢の歌声やダンスでオーディションに挑む『SING/シング』。このほど、DJのテイ・トウワ(TOWA TEI)も参加する「Deee-Lite」の大ヒット曲「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート(Groove Is In the Heart)」にのせた、ハッピーなクリスマス特別映像が早くも解禁となった。舞台は、動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人コアラのバスター・ムーンは、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。人生を変えるチャンスをつかむため、大小さまざま、多種多様な動物たちがオーディションに参加する!本作は、『ミニオンズ』『ミニオンズ』と大ヒット作を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフが贈る新作アニメーション映画。声優陣には、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが総出演し、歌声を披露する。そんな本作から、1か月後に迫ったクリスマスを前に、動物たちがハッピーに舞い踊るクリスマス特別映像が到着。映像では、タキシードやセーターなど、赤と緑のクリスマスカラーの華やかな衣装に身を包んだ動物たちが、『SING/シング』のロゴが装飾された巨大なクリスマスツリーがそびえるスケート場で、軽やかにアイススケートを楽しむ姿が。可愛らしい子どもの歌声で冬の定番曲「そりすべり(Sleigh Ride)」にさそわれ、それぞれが思い思いにスケートに興じていると、いつもパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)が、突如イケイケのアレンジに変更!ミーナ(ゾウ)の吹替を務めるトリー・ケリーが歌う「Deee-Lite」の名曲「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート」に乗せ、ゴージャスな金のパーカーを纏ったグンターがリズミカルに登場すると、スケート会場がダンスホールへと様変わり!子ブタたちとロジータ(ブタ)が大きなハートマークを作れば、氷の下ではたくさんのイカたちが色鮮やかに輝き、リンクをカラフルに演出。ボルテージの上がった動物たちが流れるようにアイスダンスを披露していくと、最後は本作の主人公バスターを中心に息の合ったキメポーズを披露!映像の最後には、グンターが派手に衣装を脱ぎ捨て、ゴージャスな金のパンツ姿でセクシー(?)ポーズをキメる、陽気な姿が映し出されている。クリスマスを心から楽しみながら歌い、舞い踊る動物たちのパフォーマンスを、まずはこちらからご覧あれ。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日エディ・レッドメインが、自身とテイラー・スウィフトにまつわるうわさを一蹴した。今週テレビ番組「Watch What Happens Live」に出演したエディは、視聴者から「2012年にテイラー・スウィフトと交際したといううわさがあるけど…」と聞かれ、「そのうわさはこれで完全に止めることができるよ。僕はテイラー・スウィフトと交際したことはない。でも、テイラーと会ったことはあるんだ」と答えた。その「会った」場所というのは、エディがマリウス役を演じた『レ・ミゼラブル』のオーディション。「オーディションに参加していたテイラーと一緒に歌ったよ。彼女は本当に素晴らしかった。彼女と一緒に歌った瞬間は僕にとってかけがいのないものだね。でも僕たちはデートしたことはないよ」と再度うわさを真っ向から否定。テイラーがエポニーヌ役のオーディションを受けたことはすでに報道されていたが、エディ本人からデュエットまでしていたことが明かされるとは驚きだ。スカーレット・ヨハンソン、リア・ミシェル、ヘイデン・パネッティーアも狙っていたと言われるエポニーヌ役は、最終的にサマンサ・バークスが演じることとなった。(Hiromi Kaku)
2016年11月18日スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデのコラボによるエンディング・ソングで、早くも注目を集める新作アニメーション『SING/シング』。このほど、本作の公開日が2017年3月17日(金)に決定。動物たちが勢ぞろいする新場面写真とともに、「エアロスミス」feat. エミネムの「Dream On / Sing For the Moment」にのせた最新予告映像(Dream on編)が解禁となった。取り壊し寸前となってしまった劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた世界最高の“歌のオーディション”。ひとクセもふたクセもある動物たちが、それぞれ、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する!本作は、『ミニオンズ』『ペット』という大ヒット作を生み出した製作陣が贈る、誰もが歌いだしたくなり、元気になれるミュージック・エンターテインメント。アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンに、『テッド』のセス・マクファーレン、『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』も控えるスカーレット・ヨハンソン、『五日物語-3つの王国と3人の女』のジョン・C・ライリー、『キングスマン』のタロン・エガートン、シンガーのトリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たす。また、本作には、フランク・シナトラからスティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガといった、そうそうたるアーティストのヒットソングが65曲以上も使用されており、楽曲提供するアーティストの“グラミー賞受賞総数”は100を超えるという。今回解禁された予告映像は、極度のアガリ症のティーンエイジャー、ミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロック風のアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)など、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちが登場。それぞれの悩みや境遇、自らを変えるために奮闘する姿が、「エアロスミス」の「Dream On」をエミネムがサンプリングした「Sing For the Moment」のリミックスヴァージョン「Dream On / Sing For the Moment(ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント)」にのせて映し出されていく。映像終盤で繰り返し歌われる「Dream On(夢を持て)!」という言葉は、まるでそれぞれの動物たちが抱く夢を後押しするかのよう!彼らのパフォーマンスを目にしながら、思わず心が奮い立つ映像に仕上がっている。併せて到着した新場面写真では、コンテスト会場の劇場に、実に個性的な動物たちが大集合。その種類は水槽にいる魚から首を長く伸ばしたキリン、天井からぶら下がるクモまで数えきれないほど。彼らが繰り出す歌声やパフォーマンスに、期待高まる1枚となっている。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月18日士郎正宗・原作の「攻殻機動隊」をハリウッドが実写映画化する『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』。そのエクスクルーシブ・イベントが11月13日(日)、東京都内にて行われ、主演のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、共演のビートたけし、ルパート・サンダース監督らが出席。2分超えの予告編映像もお披露目された。近未来を舞台に、エリート捜査組織公安9課と、ハンカ・ロボティックスによるテクノロジーを狙うサイバーテロ組織との戦いを描くSFアクションとなる本作。スカーレットが演じるのは、原作の草薙素子にあたる、脳以外は全身が義体の主人公・少佐、そして、たけしさんは公安9課の創設者である荒巻大輔役。さらに、桃井かおり、福島リラなども出演する。今回のエクスクルーシブ・イベントには、LEDライトの閃光が駆け抜ける中、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎ものの展示がずらり、作品の世界観が細部まで表現された会場に、世界中からファンたちが大集結した。日本発の全世界向けローンチイベントだけあって、会場全体が期待感と緊張感が入り混じる中、押井守監督『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』に続き、本作でも音楽を担当する川井憲次によるライブアクトによりイベントが幕開け!「攻殻機動隊」の世界観らしい近未来感と、和太鼓など日本の伝統楽器をハイブリッドさせた圧巻のパフォーマンスに、会場は大熱狂の渦に包まれた。そんな中、本作でメガホンをとるサンダース監督が大歓声で迎えられながら登壇。この一大シリーズを生み出した日本へのリスペクトを込めて、「まず何よりこの作品が生まれた日本に来たかった。日本のクリエイターたちが始めたもので、私たちが次のチャプターを開く役目だから、彼らに誇りをもって自分たちの作品を紹介したいと思ったんだ」とコメントし、本作を「リメイクではなく、リイマジニング」と紹介した。さらに、「クレイジーで極端な近未来を描いているけど、1人のキャラクターが自身を発見する旅なんだ。人間の脳が組み込まれたアンドロイドである主人公が、自分が誰であるのかを探そうとしている。サイバーパンクの世界観はキープしつつ、主人公の内面を描いたよ。実写化にあたって、トーン、調子にこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感なく信じられるようにしたんだ」と、見どころに言及した。今回は、スカーレットやたけしさんら、錚々たる面々が顔をそろえたキャスティングも話題を呼んでいるが、「スカーレットは女優として20年の経験があるし、サイバーパンクの世界観にもぴったりな容姿を持ち合わせている。キャリアを見ても、彼女の姿勢とタフさは素晴らしいし、人間の思考を持つアンドロイドという、機械を通す細かいニュアンスもしっかり表現できる類まれな役者だ。自身が誰なのか、善なのか悪なのか、葛藤をきっちり体現してくれた」とべた褒め。「ビートたけしという俳優も、もともと知っていたんだ。『HANABI』『ソナチネ』『アウトレイジ』ももちろんね。私のフィルムメイカーとしての成長にそれらの作品は欠かせないし、この作品へのアプローチとして荒巻役には彼以外考えられなかった。世界中おいかけて、やっと捕まえることができたんだ(笑)。素晴らしい演技をしてくれて、この作品が日本から発信したということにおいても強みになってくれた」と語り、「2人をはじめスタッフみんなは、地球の反対の小さな島で絆を固くして戦った戦友さ。素晴らしい撮影が出来たよ」と称賛しきり。そんな監督の言葉に会場も一段と熱くなる中、本編中の出演シーンがスクリーンに映し出されながら、荒巻役のたけしさんが登壇し、「こんにちは。渡辺謙です(笑)」とおどけて挨拶。会場をさらに沸かせた。たけしさんは、「昔はアニメというものをバカにしていました。AIの存在感が突出していく割に刀で切ったりとか不思議なことも多かったんですが、この作品はようやく、いまの時代らしく、違和感なくはまっていると思います」とコメント。「英語は嫌だと言ったら日本語で良いとなり、セリフ覚えが悪いとか字が読めないとかいろいろと難癖をつけていて(笑)、しまいには、スカーレット・ヨハンソンが俺のカンペを持っていた(笑)。あれを写真に撮りたかった!」と、驚きのエピソードも披露してくれた。続いて、こちらも出演シーンの一部がスクリーンに映し出されながら、正真正銘のハリウッドNo.1女優スカーレット・ヨハンソンが満を持して姿を現すと、会場の興奮はMAXに!出演映画では14年ぶりの来日となったスカーレットは、日本への愛着を語り「本当に日本が大好きよ。前回は17歳のときだけど、馴染みを感じられたわ」と声を弾ませた。本作には並々ならぬ想いを持って臨んだようで、「(少佐役は)いまの自分のなかに影=GHOSTを感じている人だから、多くの側面を演じられることが魅力的だったの。演じるために肉体的にもたくさんトレーニングしたわ。マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」と語る。さらに、「たけしさんとも仕事をすることになって、これだけ偉大な方と仕事をするときは一歩下がって彼の仕事を観察していたわ。日本語と英語という差があっても、演技というのは”人間”であることなの。内面が大事だし、感情のつながりなのよね。荒巻の存在感を感じたし、言葉は違っても多くの感情をわかちあって、同じ映画言語で、つまり同じ言葉で話している気持ちだったのよ。とても感動的な体験だったわ」と、たけしさんとの共演を感慨を込めてふり返った。最後に、たけしさんは「映像がかなりすごいです。悔しいくらいにお金がかかってます(笑)。私の映画だと100本出来そうなくらいで、これこそがハリウッドということ。デザイナーをはじめスタッフの凄さに、改めて総合芸術だと感じましたし、参加できたことが本当に光栄です」とコメント。スカーレットも世界中のファンに向けて、「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの。私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ」と呼びかけた。この日、お披露目された予告編では、圧倒的な肉体美でバトルを繰り広げるスカーレットの姿や、銃をぶっ放すたけしさん、オウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、バトー役のピルー・アスベックらの姿も確認でき、さらに期待が高まる映像となっている。『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月、全国にて公開予定。2017年3月31日、全米公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日スカーレット・ヨハンソンが、心理スリラー『Tangerine』に主演することになった。まだ出版されていない小説の映画化で、ジョージ・クルーニーもプロデューサーに名を連ねる。出版社は先週決まったばかりだ。その他の情報著者はクリスティーン・マンガンという名の新人作家で、今作でデビューを飾る。1950年代のモロッコを舞台にした物語という以外、内容はわかっていない。監督は決まっていない。ヨハンソンの最新作は、声の出演をした『ジャングル・ブック』。次回作は、実写版『攻殻機動隊』。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース、共演はビートたけし、桃井かおり、ジュリエット・ビノシュら。また、コメディ『Rock That Body』の撮影も終了している。共演はケイト・マッキノン、デミ・ムーア。文:猿渡由紀
2016年11月14日大ヒット作の『ミニオンズ』『ペット』を生み出した製作陣が、新たに手がける“ミュージカル”アニメーション『SING/シング』。本作から、映画に関わるのは25年以上ぶりというスティーヴィー・ワンダーと、現代の歌姫アリアナ・グランデのコラボレーションで話題のエンディング・ソング「フェイス(Faith)」が、歌詞と本編映像とともに楽しめるリリックビデオがシネマカフェに到着した。マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、セス・マクファーレン、タロン・エガートン、トリー・ケリーら、ハリウッドの豪華スターが共演を果たし、その歌声を披露することでも話題の本作。大切な劇場を立て直すため、コアラのバスタームーンは、たくさんの動物たちによる“歌のオーディション”を実施する!自らの未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちの姿を描いた物語で、締めくくりを飾るのは、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇る大ベテラン、スティーヴィーと、若い世代で絶大的な人気を誇る実力派女性シンガーのアリアナによる豪華コラボレーション楽曲「フェイス(Faith)」。アリアナはこのレコーディングについて、「あのスティーヴィー・ワンダーよ! 信じられなかったわ! もう、これ以上のことはないわ! 同じレコーディング・ブースに入って、お互い腕を組んで笑い合いながら歌うだなんて…夢のようだったわ」とコメントしており、アリアナも大興奮するほどの史上最高の夢のコラボレーションが実現。今回の映像では、スティーヴィーとアリアナが初コラボとは思えないほど息ピッタリに、ファンクでポップな「フェイス(Faith)」をノリノリで歌う。その歌声にのせて、カラフルなリリックが次々と映し出され、劇中でキャラクターが歌い踊る姿も重ね合わせた楽しい映像に仕上がっている。大人も子どもも、思わず体を上下左右に揺らしながら、歌い出したくなってしまうこと間違いなしだ。「フェイス」(原題:Faith)は、iTunesにて配信中。また、本楽曲が収録されたサウンドトラックの事前予約もiTunes にて11月18日(金)よりスタートする。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日『ミニオンズ』『ペット』を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーションのスタッフが新たに贈る、ミュージック・エンターテインメント『SING/シング』が、2017年3月より公開される。このほど、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデの豪華コラボが実現した本作のエンディング・ソング「フェイス」(原題:Faith)がiTunesにて解禁となった。取り壊し寸前の劇場支配人コアラのバスター(マシュー・マコノヒー)は、かつての劇場の栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのゾウ、ミーナ(トリー・ケリー)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(タロン・エドガートン)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャー、ヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のブタ、ロジータ(リース・ウィザースプーン)、貪欲で高慢な自己チューのハツカネズミ、マイク(セス・マクファーレン)、常にパーティー気分の陽気なブタのグンター(ニック・クロール)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など、65曲ものヒットソングが劇中に登場する本作。根強い人気を誇る『ミニオンズ』、8月に公開され興行収入40億以上の大ヒットとなった『ペット』のスタッフが新たに贈るミュージック・エンターテインメントだ。声優陣は超豪華で、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンほか、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーらが夢の共演を果たし、それぞれ美声を披露することでも注目を集めている。自らの未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちのキュートでアツい姿を描いた物語の締めくくりを飾るのは、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇る重鎮スティーヴィー・ワンダーと、若い世代から絶大的な人気を集める実力派女性シンガーのアリアナ・グランデによる「フェイス」。物語のテーマともなる“信じる”ということを意味する本楽曲からは、2人の本作に対する熱い想いが伝わってくるかのよう。アリアナは、スティーヴィーと行ったレコーディングについて「あのスティーヴィー・ワンダーよ!信じられなかったわ!もう、これ以上のことはないわ!同じレコーディング・ブースに入って、お互い腕を組んで笑い合いながら歌うだなんて…夢のようだったわ」とコメントしており、夢のコラボレーション楽曲に仕上がっている。「フェイス」(原題:Faith)は、iTunesにて配信中。また、本楽曲が収録されたサウンドトラックの事前予約もiTunes にて11月18日(金)よりスタートする。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日スカーレット・ヨハンソンが主演を務め、日本が世界に誇る不朽の名作「攻殻機動隊」を実写映画化する『GHOST IN THE SHELL』(原題)。このたび、11月13日(日)に日本から世界に向けたハッキングイベント「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」の開催が決定。スカーレットとルパート・サンダース監督が緊急来日し、日本人出演者・ビートたけしらと共に本イベントに登壇することになった。1991年に誕生した、士郎正宗の原作漫画「攻殻機動隊」。近未来を描き、人智を超えたその圧倒的な世界観は日本のカルチャーシーンを席巻し、1995年には奇才・押井守を監督に迎えて『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』として劇場版アニメ化。その熱狂は日本に留まらず、瞬く間に世界規模に広がり巨大なファンダムを構築した。その独特の世界観は、『マトリックス』シリーズで監督を務めたウォシャウスキー姉妹など多くの映像作家・監督に影響を与え、2004年には押井監督2作品目となる映画『イノセンス』が公開、日本のアニメ作品としては初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映されるなど、世界中から絶大な評価を博し、世界中のカルチャーに多大な影響を与え続けてきた。そして、昨年発表されたパラマウント・ピクチャーズ制作による実写映画化。このニュースは世界中を駆け巡り、ファンを中心に新たな情報が渇望されていた中、2016年9月、パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルで10数秒の映像が数本配信され、わずか数週間で計770万回超の再生数を記録。その映像の一部を垣間見た世界中のファンからは、さらなる情報が待ち望まれていた。このハリウッド実写版で主演を務めるのは、『アベンジャーズ』シリーズや『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などで知られるスカーレット。来日は、ソフィア・コッポラ監督作『ロスト・イン・トランスレーション』の撮影で滞在した2002年以来、出演映画関連としてはおよそ14年ぶりとなる。今回のエクスクルーシブ・イベントには、メガホンをとるサンダース監督や、たけしさんをはじめ、特別ゲストたちと共に登壇する予定。また、都内某所で開催される本イベントで、その興奮を世界最速で体感し、世界に拡散する参加者100組200名を“全世界”から緊急募集する。『GHOST IN THE SHELL』(原題)は2017年、世界公開。「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」11月13日(日)夕方、都内某所にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日名作『攻殻機動隊』をハリウッドで実写化した映画『GHOST IN THE SHELL(原題)』(2017年公開)で主演を務める女優のスカーレット・ヨハンソンが、11月13日に来日することが26日、明らかになった。スカーレットが出演映画のPRとして来日するのは、2002年に公開された『ロスト・イン・トランスレーション』以来、14年ぶり。本作の監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日する。2人は、11月13日に都内で開催される「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」に登場。同イベントには、本作に出演しているビートたけしなど特別ゲストも参加し、日本から世界に向けて作品をアピールする。また、同イベントに参加し、世界に広げてくれる100組200人を募集。応募サイトより申し込むことができる。1991年に誕生した士郎正宗による漫画原作『攻殻機動隊』は、近未来を描き人智を超えた圧倒的な世界観で人気を集め、アニメ化、そして、押井守を監督に迎え劇場版アニメを公開。2004年には押井守の監督2作品目となる映画『イノセンス』が公開され、日本のアニメ作品としては初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されるなど、世界中から絶大な評価を博した。
2016年10月27日『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3弾にして、アイアンマンらアベンジャーズのメンバーたちも集結するマーベルの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日に発売された同作のMovieNEXは、9月28日オリコン発表の週間映像ランキングによれば、2週連続ブルーレイ総合首位を獲得し、発売後もますます話題を振りまいている。このほど、本作に新登場したスーパーヒーロー、ブラックパンサーに迫る映像が一挙に解禁となった。同じ世界観を共有しながら、アイアンマンやスパイダーマンら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“マーベル・シネマティック・ユニバース”のシリーズ最新作となる本作。世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立する。そんな本作から、マーベルのスーパーヒーローの中でファンが待ち望んでいたキャラクター、ブラックパンサーの映像が一挙に到着。俊敏な身のこなしで鋭利な爪を持ち、さらに弾丸をもはじく漆黒のスーツに身を包む、この新ヒーローの正体は、アフリカの小国ワカンダの王子ティ・チャラ。命を奪われた父の復讐のため、指名手配犯ウィンター・ソルジャーことバッキーを追いつめる。◆謎に包まれたブラックパンサー、インタビュー映像解禁!この人気キャラクターを演じたのは、『42~世界を変えた男~』でアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン役を演じ、ハリウッドの注目を集めたチャドウィック・ボーズマン。すでに2018年公開予定の単独主演映画『Black Panther』(原題)も決まっている。チャドウィックは「ブラックパンサーは、彼なりのやるべきことがあるんだ。自分が守らなければならない世界だったり、王族としての義務を果たすことだったり」と、自分の考えを明かすことのない、謎に包まれたこのキャラクターのバックグランドを解説する。本作では“一応”チーム アイアンマン側につくが、アイアンマンに従っているわけではなく、むしろ自身の目的のためにアベンジャーズを利用しているように受けとれる。また、役作りについては、ファンがずっと待ち望んでいたキャラクターだからこそ「コミックに忠実であることをまず第一に考えた」と言うチャドウィック。さらに、「コミックにはないアフリカの文化を頭に置きながら演じた」と、オリジナリティをつけ加えたことにも言及した。実際、コスチュームにもアフリカをイメージさせる装飾がなされている。なお、今回の映像には収められていないが、チャドウィックは本作の見どころを「単にスーパーヒーローたちが戦うだけではなく、見る人が自分にも起こりえるかもしれないという親近感を感じる」ところだとコメント。「本作のテーマとして描かれているのは、誰もが経験する人間関係を原因とする葛藤」であることが、その理由だと語っている。◆ブラックパンサーの初登場シーン【本編クリップ映像】も到着!そして、ブラックパンサーことティ・チャラが、父の命を奪ったテロ事件の犯人として指名手配された、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーを追いつめるシーンの本編クリップ映像も到着!ビルを鋭い爪を駆使して滑り落ち、ウィンター・ソルジャーを追いかけるブラックパンサーのクールな姿は、思わず手に汗を握るアクションシーンとなっている。◆ブラックパンサーの秘密に迫まる貴重な【ボーナス映像】も到着!さらに、ブラックパンサーへの想いをチャドウィック本人や製作スタッフが語ったり演じるチャドウィックの魅力を、共演者のロバート・ダウニー・Jrやスカーレット・ヨハンソンが絶賛する貴重なボーナス映像も到着。アベンジャーズが二手に分かれる中で、どちら側にもつかない第三者として新たに投入されたブラックパンサーの秘密に迫っていく。復讐を胸に秘めながら、高潔な魂の存在も感じさせる新たなスーパーヒーロー、ブラックパンサー。その魅力を、こちらの映像からも堪能してみてほしい。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXがリリースされたのを記念して、本作でスクリーンデビューを果たした“ブラックパンサー”の特別映像、俳優のチャドウィック・ボーズマンのインタビュー映像などが一挙に公開された。謎に包まれた男“ブラックパンサー”の正体とは?公開された特別映像本作は、キャプテン・アメリカ、アイアンマンやブラック・ウィドウらが所属する“アベンジャーズ”を国際的な政府機関の管理下に置くべきかでキャプテン・アメリカとアイアンマンが対立。意見の違いは新たに起こる事件や、勘違い、ボタンの掛け違いによって大きくなっていき、ついにチームは二手に分かれて対決せざるを得なくなってしまう。本作は基本的に、人気キャラクターがキャプテン・アメリカ、アイアンマンの“チーム”に所属して戦うが、その中で“第三者”として登場するのがブラックパンサーだ。マーベル映画を束ねる製作のケヴィン・ファイギは映像で「彼は基本的にどちら側でもない。視点が新鮮だ」と語る。ブラックパンサーの正体は、アフリカの小国ワカンダの王子ティ・チャラで、殺された父の復讐のために黒いスーツに身を包んで戦うことになった。身のこなしはしなやか、攻撃は鋭いが、王子としての高貴さもある人物を誰が演じるのか? ファイギは『42~世界を変えた男~』に主演して注目を集めたチャドウィック・ボーズマンにオファーを出した。インタビュー映像でボーズマンは「コミックに忠実であることをまず第一に考えた」と言い、その上で「コミックではまったく語られていない部分を表現したいと思った」と振り返る。ボーズマンの演技は共演者からも高い評価を集めており、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.は「チャドウィックは知的な堂々とした男だ」、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンは「彼が加わって、現場の士気も上がった」とコメント。スタッフ、キャストから絶大な信頼を集めたボーズマンの“ブラックパンサー”は観客やコミックのファンからも好評で、今後さらに活躍の場を増やすことになりそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年09月30日11月8日(現地時間)に行われるアメリカ大統領選挙は、アメリカのみならずマーク・ラファロの次回作にも影響を及ぼすことが判明した。映画『アベンジャーズ』シリーズの監督を務めるジョス・ウェドンが、このたびアメリカ国民に投票を促すキャンペーン「Save The Day」を立ち上げた。投票することは必要不可欠であり、ヒーロー的な行動であると強く訴えるウェドン。彼に賛同した『アベンジャーズ』のロバート・ダウニー・Jr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめ、ジュリアン・ムーア、ジェームズ・フランコなど名だたるセレブが3分間のプロモーション動画で投票を訴えかけている。この動画では“投票することの大切さ”を説くと共に、大統領候補者の名前を出さずに「トランプには投票しないで!」というメッセージを強く打ち出すことも目的としているようだ。出演している俳優たちは目の前のプロンプターを見てセリフを読み上げている設定になっており、マーク・ラファロは最後の方で「(投票することで)君が世界を気にかけていることを示して!」というカッコいいセリフと共に登場。その後、ほかのセレブたちが「もしみんなが投票してくれたら…」と言うと、再びマークが現れ「マークが次回作でヌードシーンを披露します」と困惑しながら読み上げる。その後も多くのセレブが真剣な表情で「マークがヌードに!」を連発。プロンプターの指示通り「自分がヌードになる」と宣言したマークの苦笑いが笑えるエンディングだ。(Hiromi Kaku)
2016年09月23日ついに『ワンダーウーマン』の日本公開が、2017年夏に決まった。初登場した『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』では世紀の2大ヒーローを向こうに回し(?)、華麗に、クールかつセクシーに闘う姿で絶大な支持を獲得したガル・ガドット演じるワンダーウーマン。もちろん、この秋にも、同じくDCコミックスの実写映画化『スーサイド・スクワッド』で、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインや、日本人女優の福原かれん演じるカタナなどが話題をさらっている。そんな、いま最も“バズっている”(=拡散されている)女性キャラたちに迫った。■アメコミは“スーパーヒロイン”の時代へ!?最強の女性たちに注目まずは、DCコミックスのスーパーヴィラン(超悪役)たちが世界を救う“はめになる”『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインだ。予告編映像などが解禁されるたび、そのクレイジーでポップなルックスや、ぶっ飛んだ小悪魔的言動、バットを振り回しハイヒールで見せる超絶アクションで、“悪カワ”ヒロインとして話題を独占。同作が全米で“バズった”理由の1つは、彼女の存在によるところが大きい。ハーレイ・クインは、最凶ヴィラン・ジョーカーのことがとにかく大好き、バトル中でも彼からのメールはチェックしちゃう恋愛依存症ガール。しかも、もともとは彼を診ていた犯罪者専門の精神科医なのだから、どんな経緯が2人にあったのかは大いに気になるところ…。道化と狂気が共存する、(おそらく)壮絶な過去を抱えた“悪カワ”ヒロインを、見事に演じ切ったマーゴット自身の魅力も相まって、ファンはなおも増殖中!また、同作では、妖刀を操る女サムライ・カタナ(福原さん)のクールな闘いぶりや、非情なまでに悪役たちをこき使うアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)、カギを握る邪悪な魔女エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)と、“アクの強い”女性キャラクターたちが続々登場するのも見逃せない。一方、マーベル作品でのヒロインも忘れてはならない。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマン側についたブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、キャプテン・アメリカ側のスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)がよく知られているが、今回はTVシリーズ「マーベル エージェント・カーター」のペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)に注目。ペギー・カーターといえば、キャプテン・アメリカと恋に落ちたエージェントで、S.H.I.E.L.D.(国際平和維持組織)の創設メンバーとして『アントマン』などの映画にもちらりと出演してきた。第二次世界大戦直後、S.H.I.E.L.D.前身の秘密諜報機関SSRに所属していたが、当時は完全な男性社会。同僚は彼女をキャプテン・アメリカの元・世話役で、お茶くみ&雑用要員としか思っていない。しかし、そんな彼女にある極秘任務を依頼するのが、アイアンマン/トニー・スタークの父、ハワードだ。アイアンマンの人工知能のモデルになったスターク家の執事ジャーヴィスも協力するが、このペギーのめちゃくちゃ強いこと!時にはキャプテンを想って人知れず涙する一面もありつつ、カッコいいヒロインの先駆者的な存在となっている。残念ながら、ドラマはシーズン2で打ち切りとなってしまったが、継続を望むファンからは署名運動が起こったほど。また、同じくTVシリーズの「エージェント・オブ・シールド」でも、“メイ姐さん”こと謎多き最強エージェント・メイや、元ハッカーのスカイ、ブロンド美女バーバラ・モースなど、強い女性たちが大活躍を見せている。■世界を救う、アツいハートとク-ルな頭脳の“オタク系女子”!実はこの夏、邦画洋画合わせて3DでNo.1の人気となったのが、『ゴーストバスターズ』だ。スクリーンから映像が飛び出るだけでなく、“ハミ出る” 3Dが好評で、同作を3Dで観た人は4割以上に及ぶ。主人公となったのは、超常現象を研究していた過去がばれ、大学を首になったエリン(クリステン・ウィグ)、エリンの旧友で研究ひと筋のアビー(メリッサ・マッカーシー)と、その研究パートナーの発明家ホルツマン(ケイト・マッキノン)の3人の学者に、地下鉄で働いていたNY歴史オタクのパティ(レスリー・ジョーンズ)という女性たち。彼女たちが最新鋭の武器を駆使し、ニューヨークで暴れ回るゴーストたちを一掃する!のだが、主要キャストを全員女性でリブートさせたことやキャストのレスリーに対する非道な差別も話題となってしまった。だが、彼女たちのアツい友情と信念は、そんなものをやすやすと吹き飛ばしていく。高校時代、ゴーストを信じていたことからいじめにあっていたエリンは、本来の自分を“隠してきた”が、アビーと再会し、リアルなゴーストにも遭遇して改めて開眼する。さらに注目なのは、普段はやることなすことが奇抜な、武器開発担当のホルツマン。エリンに何かとちょっかいを出すところもおもしろく、クライマックスで、二丁拳銃型プロトン・ガンをひと舐めし、次々とゴーストを倒していく姿には惚れる人が続出中。彼女が作りだした武器を、みんなで試すときのワチャワチャ感もたまらない。もちろん、日本の理系女子だって負けてない。観客動員420万人突破、興収60億超えの『シン・ゴジラ』では、市川実日子が演じる環境省・自然環境局野生生物課長補佐、尾頭ヒロミが大人気だ。矢口(長谷川博己)や志村(高良健吾)、安田(高橋一生)ら、注目男子ぞろいの「巨大不明生物特設災害対策本部」、通称「巨災対」において、このバリバリ理系女子は自身の見解を冷静沈着に、超早口でまくしたてる。そもそも、海に出現したゴジラが「上陸する可能性は捨てきれない」、巨大なゴジラのエネルギー源を最初に言い当てたのは彼女。さすがのひと言しかないが、終始、ノーメイクで仏頂面(に見える)尾頭が、すべて終息したときに初めて見せる微笑みには、余計にキュンとなってしまう。また、石原さとみ演じる米国大統領特使カヨコ・アン・パタースンも、圧倒的なシーン・スティーラー(シーン泥棒)だ。自身の野望のため?保身のため?と思わせておきながら、祖母が生まれた国への愛を示してくれる姿には、グッと来た人も多いことだろう。ほかにも、年末には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)、『バイオハザード:ファイナル』のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)なども控える今年。いずれも基本的に、オタク気質で偏屈だったり、恋愛依存症だったり、アウトローだったり、ストイック過ぎたりと、ひと筋縄ではいかないヒロインたちばかり。しかし、やると決めたら有言実行で、世界を軽やかに救っていく姿に、ときめかずにはいられない。(text:cinemacafe.net)
2016年09月19日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立をきっかけに、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日(金)のMovieNEX発売を目前に控え、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ役でお馴染み、スカーレット・ヨハンソンの貴重なインタビュー映像の一部が、いち早くシネマカフェに到着した。高度な戦闘能力を持ち、世界最高のスパイにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウは、これまで『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場してきた人気キャラクター。演じるヨハンソンは、『モンタナの風に抱かれて』(’98)、『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)で、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞。直近では、現在公開中のディズニー映画『ジャングル・ブック』で妖艶なヘビのボイス・キャストを務め、大きな話題となった。「Box Office Mojo」によると、今年「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10入りを果たしており、名実ともに超一流のハリウッド女優だ。そんな彼女は、ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウとして、『アイアンマン2』以降、MCUの5作品に出演。本作では、“アベンジャーズ”存続のためにアイアンマンと同じく政府組織の管理下に身を置くことを決断するが、対立するキャプテン・アメリカの葛藤も十分に感じており、心の底では苦悩する。今回到着したインタビュー映像で、スカーレットはキャプテン・アメリカについて、「クリス以外には演じられない、難しいキャラクター」だと断言する。キャプテン・アメリカは強い道徳的指針と正義感を持っているため、普通であれば「心の葛藤のない、面白みのないキャラクターになりかねない」という。しかし、クリス・エヴァンスはそんなスーパーヒーローに、願望や後悔、時には自ら決心した選択を疑問視するなど、いわゆる人間らしさを吹き込んだ。スカーレットは、クリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを「身近な存在にして、とても人間らしいキャラクターにした」と称賛する。また、自身が演じたブラック・ウィドウについては、本作で “大きな使命感”を持っていたと明かす。「『アイアンマン2』で初めて登場したとき、彼女はスパイ活動をしていたわ。彼女の正体がS.H.I.E.L.D.のエージェントだと明かされたのは映画の終盤になってからのことだった。『アベンジャーズ』では、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして働き、職場にいる彼女を見ることができたわ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、私のキャラクターは、自分自身のアイデンティティについて、そして人生において自分で下した、または下さなかった決断に疑問を持ち始めている」。続く、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、“アベンジャーズ”から離れた人生を送ることを想像するなど、作品を通してキャラクター自身の成長も描かれていることに触れ、「そしていま、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で起こったことを踏まえて、より大きな希望を持っている彼女がいるのよ。その事実がこのキャラクターを本当の意味で英雄的にしているのではないかしら」と明かす。さらに本作でのブラック・ウィドウを、スカーレットは「姿を消して遠く離れた場所で暮らせば、誰もが望むような人生を送ることもできた。でも彼女は使命に身を捧げるという決断をし、リーダーシップを発揮していくの」と解説する。ブラック・ウィドウの強みは、どんなことも私的にとらえず、公正かつ冷静な判断ができるところだ。そのため、対立が激化する“アベンジャーズ”において、彼女が必然的にリーダーシップをとるような立場に置かれていく。自身の望みよりも大きな“希望”を選んだブラック・ウィドウの、今後の成長と活躍には注目だ。なお、今回の映像には収められていないが、インタビューの最後には「観終わった後も、キャプテン・アメリカとアイアンマンの両サイドについて、みんなが話し合えたら嬉しいわ」と、ファンへメッセージを送るヨハンソン。MovieNEXに多数収録されている、これらのボーナス映像を併せて見ることで、本作やそれぞれのキャラクターの心情などについても、いっそう堪能することができそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はデジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX(4,000円+税)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日『ペット』(公開中)に続きユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントのタッグが贈る新作『SING/シング』(2017年3月公開)のプレミア上映イベントが現地時間11日、カナダで開催中のトロント国際映画祭にて行われ、俳優マシュー・マコノヒーや女優スカーレット・ヨハンソンら主要キャストがレッドカーペットに登場した。本作は、動物たちによるミュージック・エンターテイメント。かつては栄えていたのに増え続ける借金のせいで経営が立ち行かなくなってしまった大切な劇場を立て直すため、コアラのバスタームーンが"歌のオーディション"を思いつき、たくさんの動物たちが自らの未来を変えようとこれに参加していく。同映画祭では、プレミア上映イベントを敢行。レッドカーペットには、本作の主役・バスタームーン役のマシュー、25匹の子豚たちの母親でありながら夢をかなえるためコンテストに出場するロジータ役のリース・ウィザースプーン、パンクロックな態度をとる厄介なティーンエイジャーでヤマアラシのアッシュ役のスカーレット・ヨハンソン、そしてメガホンを取ったガース・ジェニングス監督らが集まった。マシューはグレーのスーツを身にまとい、恋人カミラ・アルヴェスと登場。熱狂的なファンたちのサインなどに快く応じた。マシューは、同映画祭で初のプレミアに臨むに当たって「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来」と自信を見せ、「見ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます」と魅力をアピールした。また、リースはピンクのドレスに身を包み、かわいらしい笑顔と共に姿を見せた。本作については、「夢を持つ多くの人々に、願いをかなえる素晴らしさを伝える映画」と説明。加えて、「私の役は、25匹の子供を持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはず」と親子でも楽しめる作品だと強調した。そして、スカーレットが真っ赤なドレスに前髪をかきあげたセクシーな姿で登場。悲鳴に近い歓声が沸き起こった。本作の見どころについてスカーレットは、「何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならないってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と分析してみせた。さらにプレミア上映終了後には、本作でシャイであがり症な象の女の子・ミーナを演じたトリー・ケリーがジェニファー・ハドソンと共にデュエット曲「ハレルヤ」をライブパフォーマンスで披露。会場からは、割れんばかりの拍手と歓声が送られた。(C)Universal Studios.
2016年09月13日日本でも大ヒット中の『ペット』に続いて、2017年にユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る新作『SING/シング』。このほど9月11日(現地時間)、現在開催中のトロント国際映画祭にて本作のプレミア上映が行われ、華やかなレッドカーペットにアカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、『テッド』のセス・マクファーレン、『キングスマン』のタロン・エガートンら豪華キャストが集結!さらにトリー・ケリーとジェニファー・ハドソンによるライブパフォーマンスも行われ、大盛況を見せた。大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーン(声:マシュー・マコノヒー)が思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!感傷的に優しく歌うハツカネズミ(セス・マクファーレン)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(トリー・ケリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(リース・ウィザースプーン)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(タロン・エガートン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(スカーレット・ヨハンソン)など、たくさんの動物たちが集まり…。誰もが思わず歌いだしたくなる、ミュージック・エンターテインメントとなる本作。カナダ・トロントのプリンス オブ ウェールズ シアターで行われたプレミアイベントのレッドカーペットには、増え続ける借金で経営難の劇場を立て直そうと決意する本作の主役コアラのバスタームーン役のマシュー、夢を叶えるためコンテストに出場するブタのロジータ役のリース、パンクロックな態度をとる厄介なティーンエイジャーのヤマアラシ・アッシュ役のスカーレットをはじめ、監督を務めたガース・ジェニングスら超豪華スタッフ・キャスト陣が一堂に会し、会場は大盛り上がりに!マシューは“コアラ”色のグレーのスーツを身にまとい、愛妻カミラ・アルヴェスと登場。会場に集まった熱狂的なファンたちのサインやセルフィーに快く応じた。トロント国際映画祭で初プレミアを迎え、マシューは「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来です」と自信をのぞかせ、「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます」と作品の魅力をアピール。また、ロジータ役を演じたリースは、可憐なピンクのドレスに身を包み、とびきりキュートな笑顔で会場に登場。「これは、夢を持つ多くの人々に、願いを叶える素晴らしさを伝える映画だと思います。私の役は、25匹の子どもを持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはずよ」と、親子で楽しめる作品であることを語ってくれた。そして、ヤマアラシのアッシュを演じたスカーレットが、真っ赤なドレスに前髪をかきあげたセクシーな姿で登場すると、悲鳴に近い歓声が。本作の見どころについては、「あなたの夢を実現する力を信じてくれている友達を信頼し、勇気を出して彼らの肩を借りること。それに、何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならない、ってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と分析した。さらに、プレミア上映終了後には、シャイであがり症のゾウの女の子・ミーナを演じたトリーが、ジェニファーと共にデュエット曲「ハレルヤ」を生披露!高い歌唱力で知られる2人の圧倒的なステージに酔いしれた会場からは、万雷の拍手と歓声が沸き起こっていた。なお、『ペット』にも、ちらりと“カメオ出演”を果たしていた本作には、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など、誰もがどこかで一度は耳にしたことのあるヒットソングの数々が85曲も登場する予定。日本上陸を楽しみに待っていて。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日アカデミー賞を4度受賞したジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督が、ジョージ・クルーニーら主演級の豪華キャストで贈る最新作『ヘイル、シーザー!』。そのブルーレイ&DVDが10月5日(水)にリリースされることに合わせ、チャニング・テイタムのキレキレタップダンスやスカーレット・ヨハンソンの華麗なる水中レビューといった、最高にゴージャスな劇中劇シーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。黄金期といわれていた1950年代のハリウッド、とあるスタジオ。歴史スペクタクル超大作『ヘイル,シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック誘拐事件が発生!“スタジオの何でも屋”は、お色気たっぷりの若手女優や、みんなの憧れのミュージカル・スター、演技がド下手なカウボーイ俳優など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、プレスの双子姉妹の目をくぐり抜け、事件解決に挑むのだが…。コーエン兄弟監督がジョージ・クルーニーと実に4度目のタッグを組んだ本作。さらに、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムなどに加え、2018年公開予定『スター・ウォーズ』スピンオフ作品で若きハン・ソロ役を射止めた注目俳優アルデン・エーレンライクと、現在のハリウッドを席巻する俳優たちが一堂に会したことでも話題に。さらに、50年代を舞台に、当時の映画製作事情や、TVの台頭で揺れるハリウッドビジネスの実態、俳優たちのスキャンダラスな裏の顔などを実話ベースで描いており、コーエン兄弟の映画愛を存分に堪能できることも魅力の1つとなっている。今回解禁となったのは、特典映像に収められた、劇中劇において披露されているチャニングのタップダンスと、スカーレットの水中レビューのメイキング映像の一部。本作の登場人物といえば、50年代に実在したハリウッド俳優がモデルになっている。チャニングが演じるバート・ガーニーのモデルとなったのは、『錨を上げて』のジーン・ケリーと『トップ・ハット』のフレッド・アステアなど。チャニングはこの2大俳優のタップダンスをYouTubeで可能な限り見たと語っている。『マジック・マイクXXL』をはじめ、数々の映画で華麗なダンスを披露してきたチャニングだが、音を鳴らす必要があるタップダンスは予想以上に大変だったとか。「タップダンスと言えるレベルではない」と謙遜するチャニングだが、タップダンスの振付師クリス・ガッデーリは「練習にも手を抜かない。最高のタッパーの一人だ」と絶賛。しかも、ジーン・ケリーやフレッド・アステアを見てダンスを志すようになったというクリスにとって、昔の映画にオマージュを捧げて振り付けができたのは夢のような仕事だったという。また、スカーレットが演じるディアナ・モランの水中レビューシーンのメイキングでは、水上から水中に沈んでいく映像を逆回転させ、水上に出てくるように撮影された様子が明かされている。これは、モデルとなった『水着の女王』のエスター・ウィリアムズの手法だという。エスター・ウィリアムズが“実際に撮影を行った”スタジオで撮影を行い、当時スタジオがどう使われていたのかを徹底的にリサーチした点など、完全再現された本シーンの撮影秘話が明かされている。そのほか、特典映像にはクルーニー、ブローリン、ティルダ・スウィントンら豪華キャスト陣が本作の舞台裏を語る様子も収められているというから、期待して待っていて。『ヘイル、シーザー!』ブルーレイ+DVDセットは10月5日(水)より発売(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日スカーレット・ヨハンソン主演の『Rock That Body』に、デミ・ムーアが共演することがわかった。その他の情報結婚式を控えた女友達を祝うべく、マイアミのビーチハウスをレンタルした女性たちが、思わぬトラブルに巻き込まれるというコメディで、『ゴーストバスターズ』のケイト・マッキノン、ゾーイ・クラヴィッツ、ジリアン・ベル、テレビ『モダン・ファミリー』のタイ・バーレルも出演する。監督はルチア・アニエロ。北米公開予定は来年6月。ヨハンソンは、先日発表されたForbesの“世界で最も稼ぐ女優”リストで、3位を獲得した。ヨハンソンの昨年1年の収入は2,500万ドル。1位はジェニファー・ローレンス、2位はメリッサ・マッカーシーだった。ヨハンソンの次回作は、来年3月北米公開予定の『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題)』。文:猿渡由紀
2016年08月29日女優のジェニファー・ローレンス(26)が、2年連続で世界で最も稼いだ女優に輝いた。フォーブス誌が毎年発表するこのランキングで1位に輝いたジェニファーは、2015年6月から2016年6月の間に4,600万ドル(約46億円)を稼ぎ出したという。昨年度の5,200万ドル(約52億円)の収入からは11.5%減となっているが、それでも2年連続でトップの座を守り抜いた。『ハンガーゲーム』シリーズ最新作による収入や新作『パッセンジャーズ』の前払い分の出演料がこの高額収入に大きく貢献したとみられるジェニファーは、2位のメリッサ・マッカーシーに1,300万ドル(約13億円)の差をつけている。しかしメリッサは、現在日本で公開中の『ゴーストバスターズ』から得た収入が大きく、去年よりも1,000万ドル(約10億円)多い3,300万ドル(約33億円)を稼いだ。『ジャングル・ブック』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などに出演したスカーレット・ヨハンソンが2,500万ドル(約25億円)で3位につき、ジェニファー・アニストンが2,100万ドル(約21億円)で4位、中国人女優ファン・ビンビンが1,700万ドル(約17億円)で5位に入っている。高額な収入を得ている女優たちだが、それでも男女間に出演料の格差は残っているのが現実だ。また、高額所得を得る女優たちの90%は、映画の出演料のほかに広告などから収入を得ているという。4位に入ったジェニファーはエミレーツ航空やスマートウォーター、アヴィーノからの広告収入が大部分を占めており、2位のメリッサも自身が手掛けるファッションラインから多額の収入を得ている。2,000万ドル(約20億円)以上の収入を得た女優は昨年度の3人に比べ4人とアップしたものの、それでも2,000万ドル以上の収入が18人もいる男優とは大きな差が出る結果となった。2016年度世界で最も稼いだ女優ランキング(フォーブス誌発表)1.ジェニファー・ローレンス4,600万ドル(約46億円)2.メリッサ・マッカーシー3,300万ドル(約33億円)3.スカーレット・ヨハンソン2,500万ドル(約25億円)4.ジェニファー・アニストン2,100万ドル(約21億円)5.ファン・ビンビン1,700万ドル(約17億円)6.シャーリーズ・セロン1,650万ドル(約16億5000万円)7.エイミー・アダムス1,350万ドル(約13億5000万円)8.ジュリア・ロバーツ1,200万ドル(約12億円)9.ミラ・クニス1,100万ドル(約11億円)10.ディーピカー・パードゥコーン1,000万ドル(約10億円)(C)BANG Media International
2016年08月25日毎年恒例の「Forbes」誌が発表する「世界で最も稼いだ女優」ランキングに、去年から引き続きジェニファー・ローレンスがナンバー1に輝いた。昨年の52億円から、今年(2015年6月1日から2016年6月1日までの総収入)は6億円減った46億円だった。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の興行収益653億円からの収入が最も多く、12月21日(現地時間)にアメリカで公開予定の『Passengers』(原題)の先払いの出演料も多くを占めているという。2位は公開中の大ヒット映画『ゴーストバスターズ』に主演しているメリッサ・マッカーシー。昨年3位からのランクアップで33億円。ジェニファーはメリッサに13億円の差をつけての圧勝!3位はスカーレット・ヨハンソンで25億円。「世界で」と銘打ってはいるものの、ハリウッド女優以外でランクインしたのは2人のみで、中国人女優のファン・ビン・ビンが5位で17億円、ボリウッド女優のディーピカー・パードゥコーンが10位で10億円。その他10位までに入った女優はジェニファー・アニストン(4位・21億円)、シャーリーズ・セロン(6位・16.5億円)、エイミー・アダムス(7位・13.5億円)、ジュリア・ロバーツ(8位・12億円)、ミラ・クニス(9位・11億円)。(1ドル=100円として計算)(Hiromi Kaku)
2016年08月24日Forbesが、毎年恒例の“最も稼ぐ女優”ランキングを発表した。1位は昨年に続きジェニファー・ローレンス。ローレンスは昨年1年で4,600万ドルを稼いだが、昨年より600万ドル減っている。その他の情報2位はメリッサ・マッカーシーの3,300万ドル。3位はスカーレット・ヨハンソンで2,500万ドル。以下は、ジェニファー・アニストン(2,100万ドル)、ファン・ビンビン(1,700万ドル)、シャーリーズ・セロン(1,650万ドル、)、エイミー・アダムス(1,350万ドル)、ジュリア・ロバーツ(1,200万ドル)、ミラ・クニス(1,100万ドル)、ディーピカー・パードゥコーン(1,000万ドル)と続く。トップ10の女優たちが稼いだ総額は、2億500万ドル。2,000万ドル以上稼いだ女優は4人で、昨年よりひとり増えている。文:猿渡由紀
2016年08月24日『ブレードランナー』の続編に、ジャレッド・レトが新たにキャスティングされたと「The Wrap」などのメディアが伝えている。今月アメリカで公開され記録的なヒットを飛ばしてる『スーサイド・スクワッド』にジョーカー役で出演しているジャレッド。2014年に出演した『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー助演男優賞とゴールデングローブ助演男優賞を受賞。絶好調なキャリアを築いている。若い頃はキャメロン・ディアスと婚約、スカーレット・ヨハンソンやパリス・ヒルトンとの交際などイケメンすぎる容姿ゆえ、恋愛関係の話題でメディアをにぎわせたジャレッドだが、当時から役作りに余念がない俳優として注目を浴びていた。『ダラス・バイヤーズクラブ』ではトランスジェンダーを演じるために全身脱毛したり、過酷な減量に成功。『ブレードランナー』の続編でどんな役を演じるのか現時点では不明だが、ジャレッドのどんな役作りが見られるのだろうか?タイトルもストーリーもまだ明かされていない本作ではあるが、キャスティングは順調なようで、一作目でリック・デッカードを演じたハリソン・フォードが続投、オスカーノミネート経験を持つライアン・ゴズリング、ゴールデングローブ賞受賞者のロビン・ライトら実力派俳優の出演が決定している。『ブレードランナー』続編は2017年10月6日にアメリカで公開予定。(Hiromi Kaku)
2016年08月19日美の基準は人それぞれ。「彼女ってキレイじゃない?」と軽く聞いたら、相手の返事が一瞬遅れたというようなことも少なくありません。では、科学的に解明された美の基準が存在するとしたらどうでしょうか?その基準どおりの顔を持つ人は、すべて美しいといえるのでしょうか?イギリスの美容整形外科医ジュリアン・デ・シルバ氏は、視覚上の調和を実現した「黄金比」と顔をマッピングしたデータを複合させ、美の基準がどこにあるかを分析しています。その結果、最高の美をもたらす比率を解明し、美の黄金比をスコア化したのだそうです。アメリカのニュースサイト『Starpulse』が報じた、科学的に解明された美女10人をランキング形式でお届けします。■10位:ジェニファー・ローレンス(女優・アメリカ・ケンタッキー出身・25歳)2013年にアカデミー賞を受賞した彼女の出演作は、『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』『X-メン』など。女優としての活動のために2年早く高校を卒業したことも、有名なエピソードです。そんな彼女の黄金比は89.24%。いきなりのハイスコアです。■9位:マリリン・モンロー(女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・享年36歳)20世紀でもっとも知名度の高いセレブのひとりといっても過言ではないでしょう。セクシーさで有名ですが、科学的に見ても美しい比率の顔の持ち主だったようです。そんな彼女の名言のひとつがこれ。「完璧ではないところに美があり、狂気にこそその人の才能があるの。まったくつまらない人間でいるよりは、とても変わった人間でいる方がずっといいわ」彼女の黄金比スコアは89.41%ですが、完璧からほんの少しなにかを崩したところに美しさが生まれることを知っていたのかもしれません。■8位:セレーナ・ゴメス(女優・歌手・アメリカ・テキサス出身・24歳)ディズニー・チャンネルのシリーズ、『ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー』で頭角をあらわしたセリーナ。ジャスティン・ビーバーと交際していたことでも有名ですね。明るく清純な笑顔は、ユニセフ親善大使という役割にもフィットしています。そんな彼女の黄金比スコアは89.57%と、その美を多方面に生かすに足りる高さ。■7位:スカーレット・ヨハンソン(女優・歌手・アメリカ・ニューヨーク出身・31歳)英国アカデミー賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』や『アベンジャーズ』で有名なスカーレットは、幼いころから演劇教室に通い、8歳で舞台デビューしています。黄金比スコアは89.82%です。■6位:ヘレン・ミレン(女優・イギリス出身・71歳)威厳に満ちた美しさは、女王エリザベス2世役を演じた2006年の『クイーン』で有名です。2003年に大英帝国勲章を受けているため、「デイム」という敬称をつけて呼ばれる彼女の黄金比スコアは89.93%。美は年齢に関係がないことを証明しています。■5位:ケンダル・ジェンナー(モデル・TVタレント・女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・20歳)セレブ一家の娘として、アメリカのリアリティ番組『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』に出演し、以後もモデル、女優とキャリアを積み重ねてきたケンダル。持って生まれた美貌は、幼いころから常に見られる仕事を続けてきたことで磨かれることに。黄金比スコア90%超えで、90.18%です。■4位:エミリー・ラタコウスキー(モデル・女優・イギリス出身・25歳)ロンドン生まれの彼女は、ポーランド、アイルランド、ドイツなどをルーツに持つだけあり、エキゾティックな魅力にあふれています。黄金比スコア90.8%のエミリーの魅力の源泉は、パーフェクトな唇だとのこと。■3位:ケイト・モス(モデル・イギリス出身・42歳)90年代に一世を風靡したモデルのケイト・モスは、完璧な額の持ち主。目鼻や唇なら当然かもしれませんが、額が完璧とはイメージしづらいですね。世界で3番目に美しい顔の黄金比スコアは、91.06%です。■2位:キム・カーダシアン(ソーシャライト・TVタレント・モデル・女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・35歳)パーフェクトな眉の持ち主だと評価が高い、キムの黄金比スコアは91.39%。眉はいくらでも修正ができそうなパーツだとも思えますが、その点の基準を考案者に聞いてみたいですね。ちなみに第5位のケンダルは、彼女の異父妹にあたります。■1位:アンバー・ハード(アメリカ・テキサス出身・女優・30歳)トップに輝くアンバーのゴージャスな美貌のなかでも、完璧なのが鼻だそうです。正面からより、ちょっと斜めの角度からのほうが美貌が際立つのは、鼻の完璧さゆえかもしれませんね。黄金比率スコア91.85%で、現在、地球上でもっとも黄金比に近い顔の女性です。*「あ、きれいな人」と思ったときに、私たちが反応しているのは顔の比率だけではないでしょう。しかし、それも重要な要素なのかもしれません。美に対する今後の発展にも期待したいですね。(文/粟飯原由布子) 【参考】※The 10 Most Beautiful Women In The World, According To Science-Starpulse
2016年08月18日ヴィクトリア・ベッカムが、英キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンのウエディングドレスを手掛けたいと熱望しているようだ。先月ピッパが億万長者のジェームズ・マシューズと婚約したニュースを知ってから、ヴィクトリアは来年行われる結婚式のために見事なドレスを作ろうとスケッチブックにアイデアを描きためているという。ヴィクトリアに近い関係者の1人は「ヴィクトリアはロイヤルウェディング再び、というアイデアに入れ込んでいます。ヴィクトリアが(2012年の)キャサリン妃の結婚式にピッパに連絡をとったとき、ピッパは喜んでいましたが、無名のデザイナーを選び、そのデザイナーを一夜にして有名にしようと考えているようです」と明かす。前回のロイヤルウエディングではドレスをデザインする機会を得られなかったヴィクトリアだが、今回は今年自身がデザインしたウエディングドレスを着た友人エヴァ・ロンゴリアらに自身の仕事ぶりを宣伝してもらいチャンスを手にしたいと考えているようだ。前述の関係者は「ヴィクトリアは完全な『ピッパの気を引こう』キャンペーンを計画しています。ヴィクトリアは自分のことを巧みに宣伝してもらうためにエヴァ・ロンゴリアを含む自分のセレブの友人たちから協力を得ようとしています」「ピッパがハリウッドの大ファンであることをヴィクトリアは知っていますから、ケイト・ベッキンセイルやスカーレット・ヨハンソンらがその宣伝を手伝ってくれないかと願っているのです」とヴィクトリアの戦略を語った。さらに、ヴィクトリアはすでにピッパへのアプローチを始めていたようで、先月には婚約祝いとしてピッパに花のディスプレイを贈っていたようだ。その関係者はナウ誌に「ヴィクトリアは婚約のニュースを聞くとすぐに、たくさんの白いバラをお祝いで贈りました。思い切ったことではありましたが、ピッパの目に入ったことは確かでしょう。ヴィクトリアはいくつかの服のサンプルも送り、もしヴィクトリアを選べばピッパをキャンペーンに登場してもらう約束までしていました。ピッパへのアピールでできることは全てやっています。これはヴィクトリアがやりたいことであって、決断がくだされるまで終わることはないでしょう」と続けた。(C)BANG Media International
2016年08月09日