ソニーは3月18日、「ウォークマン S」の限定モデルとして「Disney Characters Sweet Season Collection」をソニーストア限定で発売した。5月24日11時までの期間限定で取り扱う。Disney Spring Happiness Collectionは、ディズニーキャラクターのイラスト5種類から好きなもの1つと任意のアルファベット1文字を刻印できるウォークマン Sシリーズ。オリジナル壁紙とディスニーの楽曲をプリインストールする。直販価格は、「NW-S14」の8GBモデルが17,600円、「NW-S14K」の8GBモデル(スピーカー付属)が20,800円、「NW-S13」4GBモデルが14,800円、「NW-S13K」の4GBモデル(スピーカー付属)が18,000円(いずれも税別)。カラーは、「NW-S14」「NW-S14K」がブラック、グリーン、ホワイト、ビビッドピンク、ライトピンク、ブルーの6色。「NW-S13」「NW-S13K」がブラック、ビビッドピンク、ブルーの3色。(C)Disney
2016年03月18日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、当時世界一の高さを誇った道なき空間に足を踏み入れ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男フィリップ・プティを熱演する『ザ・ウォーク』。その驚異の3D映像への絶賛と共に、プティの夢を追う姿に「勇気をもらった!」「夢を持つことの素晴らしさを感じた!」という声がSNS上で多数上がっている。そんな中、主人公のプティが自身の夢を熱く語る、冒頭9分もの映像がシネマカフェに到着した。月面を歩いた人間は12人いるが、ワールド・トレード・センターの間を歩いた人間は1人しかいない、永遠に…。そのたった1人の男フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れた。誰もが不可能と思う夢を実現した彼の実話を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を手にした巨匠ロバート・ゼメキス監督が圧倒的3Dで描き出したのが本作。映像では、「“なぜ?” 僕はよく聞かれる」と、この物語の主人公、ジョセフ演じるプティが我々に語りかける。ワイヤーウォークという“死”と隣り合わせな、無謀とも思える行為に対し、人々が持つ「なぜ?」という当然の疑問。それをプティは、ワイヤーウォークは“生”であり“人生そのもの”だと笑顔で一蹴する。そして、美しく浮かび上がるツインタワーの姿を背に、自身の夢を嬉々として語るプティ。プティは挑戦する理由を「言葉では表せない」と言いながらも、その目は夢見る少年のように希望に満ちあふれている。まさに、プティの夢への真っ直ぐさが伝わってくる導入部だ。やがて映像は、パリの路上でパフォーマンスをして生活していた時代や、歯医者でツインタワーに恋に落ちた瞬間、ワイヤーウォークを始めたきっかけの場面へ。この後、プティはどのように夢へと突き進むのか。その今後の歩みに期待をせずにはいられない映像となっている。このフィリップ・プティのストーリーに出会った際、どんなことがあっても作るべき映画だと思ったと明かすのは、ゼメキス監督。「ワールドトレードセンターを見てフィリップは『ワイヤーを渡してその上を歩く』と宣言した。彼のために建てられた建物だと感じたのだろう。パリのノートルダム大聖堂を渡ったときも同じだ。フィリップのユニークな生きざまは、すべてのアーティストに通じる。なぜ、絵描きは絵を描き、音楽家は曲を作るのか?“やらねばならない”という以外に答えはない。何かを表現したいという衝動は誰にでもあるはずだ。フィリップも同じで、内なる衝動に突き動かされたんだよ」と、プティの挑戦の理由を代弁する。ジョセフはこのプティを演じる上で、彼の持つ夢への真っ直ぐさを伝えることを重要視したという。「何よりも大切だったのは、フィリップがワイヤー・ウォークを通して語っていたストーリーを伝えることだった。想像したことは何だってできる。不可能を作ることはできるって。それが魔法。それがアートなんだってね」。そして、彼自身も「とてもインスピレーションを受けたんだ。いまはムリなんじゃないかと思うことも、ぜひチャレンジしてみたい!そんな気分だよ」とプティから大きな影響を受けたことを明かす。一方、当のプティ本人といえば、やはり挑戦の理由を明言していないものの、本作は人々にインスピレーションを与える普遍的な物語であると、自信を持って断言している。「僕のパフォーマンスを見た人たちから、『自分も夢を叶えられる、山を動かせるという気持ちになった』と、よく言われるんだ!」。誰もが不可能と思う夢に勇気と覚悟を持って挑戦した主人公プティ。彼の挑戦のその先に待つ結末は、ぜひスクリーンで確かめてみて。『ザ・ウォーク』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日ソニーは1月28日、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX100」「NW-A25HN」「NW-A25」、ヘッドホン「h.ear on(MDR-100A)」「MDR-1A」をソニーストア限定で販売開始した。3月18日11時までの期間限定で取り扱う。コラボレーションモデルのウォークマンやヘッドホンには、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのロゴをあしらう。また、NW-ZX100にはアルバム「Wonder Future」に収録された全11曲、NW-A25HNとNW-A25にはシングル「Right Now」に収録された全4曲のハイレゾ音源をプリインストールする。コラボレーションモデルの税別価格は、NW-ZX100が77,000円、ハイレゾ対応イヤホンが付属するNW-A25HNが33,000円、ハイレゾ非対応イヤホンが付属するNW-A25が28,000円、MDR-1Aが31,000円、h.ear on(MDR-100A)が25,500円。また、ウォークマンとヘッドホンのセットも販売し、NW-ZX100とMDR-1Aのセットが105,500円、NW-A25とh.ear on(MDR-100A)のセットが51,500円となっている。なお、銀座、名古屋、大阪のソニーストアで、NW-A25とh.ear on(MDR-100A)のセットを購入した人に、MDR-100A専用のオリジナルヘッドホンケースをプレゼントする。
2016年01月28日ソニーは1月26日、スポーツ向け「ウォークマン W」の新モデルとして、「NW-WS410」シリーズを発表した。発売は2月13日で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、内蔵メモリ8GBの「NW-WS414」が14,000円前後、4GBの「NW-WS413」が11,000円前後。NW-WS410は、ランニングや水泳などスポーツ中の使用を想定したヘッドホン一体型ウォークマンの新モデル。耳にかける部分を従来の「NW-WS270」より上向きに設計しており、装着感を向上させている。内蔵マイクで周囲の音を集め、音楽再生にミックスする「外音取り込み機能」を採用。音楽再生中も周囲の音を聞くことができる。IPX5/IPX8相当の防水性能およびIP6X相当の防塵性能を搭載。従来モデルは真水やプールの水にのみ対応していたが、塩水の中でも使用できるようになった。また、新たにアルバムスキップ、早送り、巻戻しに対応。ハウジングに装備したコントロールボタンで操作できる。バッテリー駆動時間は約12時間(外音取り込みモードオフ時)。3分の充電で1時間使用できるクイックチャージ機能を搭載している。対応ファイル形式はMP3、WMA、ATRAC、AAC、WAV。重量は約32g。8GBのNW-WS414はブラック、ブルー、アイボリーの3色を、4GBのNW-WS413はブラックを用意する。通常イヤーピース(S/M/L/LL)、水泳用イヤーピース(S/M/L/LL)、USBクレードル、USBケーブル、調整バンドが付属する。また、専用アクセサリーとしてソフトケース「CKS-NWWS410」も同時に発売する。価格はオープンで、推定市場価格(税別)は2,500円前後。NW-WS410のほか、「NW-WS610」でも使用できる。
2016年01月26日ロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』が今週末から公開になる。本作はフランス人のフィリップ・プティが、1974年にワールド・トレード・センターで空中歩行を行うまでを実話を基に描いた作品だ。今はない“ふたつのタワー”に迫った特別映像が公開になった。その他の画像/舞台に迫る特別映像高所にはったワイヤーの上を自由自在に歩き、そこで自らを表現してきたプティはある日、世界で最も高い(411メートル)ビルがアメリカで建設中というニュースを知る。それこそが、ニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーだ。当施設は7つのビルで構成されているが、ツインタワーはニューヨークの象徴的な存在で、建設に7年を要した。プティと仲間たちは“ほぼ完成”状態にあるビルに無許可で侵入し、屋上にワイヤーを設置。命綱のない状態でプティはふたつのタワーの間を歩き、自らの存在をかけて、自身の“アート”をニューヨーク中のすべての人に披露した。このほど公開になった映像はゼメキス監督、主演のジョセフ・ゴードン・レヴィットのインタビューを交えながら、映画の舞台になったツインタワーの魅力に迫る内容で、レヴィットは「この映画を作ることは、ツインタワーへのオマージュでもある」と語る。ふたつのタワーは当時、壮大な規模を誇る施設として人々の注目を集め、1日で20万人もの来場者が訪れることもあった。2001年以降、このビルは悲劇の象徴になったが、ゼメキス監督は「ツインタワーの思い出は悲劇だけじゃない。人間の素晴らしさも教えてくれた」という。長い時間と膨大な労働力を投じて、天高く伸びていくツインタワーは当時、“希望”の象徴だった。プティはタワーの間に広がる空を自由に歩き、自らの心を開放し、人々の賞賛を集めた。単に“度胸と技術のある芸人のイタズラ”であれば、この出来事は伝説にはならなかっただろう。本作は、無謀な計画に挑む人々の強い想い、411メートル上空で展開される“アート”の素晴らしさが描かれており、ツインタワーは映画の“もうひとりの主役”として描かれている。『ザ・ウォーク』1月23日(土)、全国ロードショー
2016年01月20日いよいよ1月23日(土)より、日本公開となるジョセフ・ゴードン=レヴィット主演、ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』。本作で、前人未到の夢を実現させたジョセフ演じるフィリップ・プティの恋人を好演する、『マダム・マロリーと魔法のスパイス』や『イヴ・サンローラン』のフランス系カナダ人女優シャルロット・ルボンの可愛すぎる本編映像がシネマカフェに到着した。1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターのツインタワー。その間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男がいた。その前人未踏の夢を実現するため、フランスからニューヨークに渡ったフィリップ・プティの実話を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を手にしたゼメキス監督が圧倒的3Dで描き出すのが本作だ。今回到着したのは、ジョセフ演じるプティと、シャルロット演じるアニーがパリの街角で運命的な出会いを果たし、言い争いながらも惹かれ合う瞬間が映し出された本編映像。プティの恋人で、誰もが不可能と断じた夢の最初の協力者であるアニー。パリの路上でギター片手に歌っていたアニーは、すぐそばでパフォーマンスを始めたプティに観客を奪われてしまい、プティに詰め寄る。それでも様子を変えずに、冗談ばかりを言うプティに苛立ちを覚えながらも、どこか人とは違うものを感じさせる彼に興味を持ち、やがて2人は少しずつ心を通わせていく。ふくれっつらを見せるアニーの姿は、怒っているのにもかかわらず可愛すぎて、思わず笑みがこぼれてしまいそうに。このアニーとプティについて、シャルロットは「彼が初めて自分の夢を打ち明けた相手がアニーで、彼女は彼の夢に、そして彼自身にも惚れ込むの。フィリップにとって彼女はとても大事な、錨のような存在だったわ」と2人の関係が特別だったことを明かし、「弱気になったときに彼女が必要だったのよ。友達には見せられない弱さも彼女には見せることができたの」と、彼女が精神的にとても重要だったことを強調、失敗の先にある“死”の恐怖と向き合うプティを支えた彼女なしには、この挑戦はあり得なかったことを語っている。さらに、シャルロットは、本作がこれまででいちばん安心して演技ができたとも言う。「フランスの監督は内面を探求していて、自分がやっていることに確信が持てないの。その点、ゼメキス監督は自分が求めているものがはっきりとわかっていた。私も“彼はきっと何年もこの映画のことを考えていたんだな”ということは理解できたので、何の心配もなかったし、彼からどんな要求を出されても平気だったわ」と明かす。プティも惚れ込んだ、アニーの負けん気あふれる魅力を体現してみせたシャルロットの好演を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『ザ・ウォーク』は1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日ワコールはこのほど、ウイング「スリムアップパンツ ふともも」を発売した。○ボトムインナー同商品は、"気になるふとももを、はいてシェイプ"のウイングから発売となるボトムインナー。下着の補正効果によりボディラインをととのえ、エクササイズ歩行への変化が期待できるという。同社独自の"ダブルライン構造"で、ふとももが正面を向いたまっすぐな足運びへとサポート。普段使われにくいふともも内側の筋肉を使いやすくすることで、エクササイズ歩行への変化が期待できるとのこと。また、内ももはすっきり、お尻はヒップアップ、おなかはほどよく押さえる仕様となっている。サイズは、58・64・70・76。カラーは全5色(BL・DR・GB・PI・TU)。GB・PIは、1月中旬発売となる。また、サイズによってカラーは異なる。価格は4,200円(税別)。
2016年01月13日履くだけでエクササイズ株式会社ワコールは、普段の歩行をエクササイズに変化させるボトムインナー『スリムアップパンツふともも』を発売した。ワコール独自のダブルライン構造を採用し、ふとももが正面を向いた、まっすぐな足運びをサポート。これにより、普段使われにくかったふともも内側の筋肉を使うことになり、エクササイズ効果が期待されるのだという。1枚履きも可能。内ももはすっきり、お尻はヒップアップ、おなかはほどよく押さえる補正効果があり、ボディラインの悩みを解消してくれる。価格は4200円(税抜)。58・64・70・76のサイズ展開で、全5色(カラーはサイズによって異なる)。ヒップに悩むあなたはコレまた、ヒップラインに特に悩む人に向けた『スリムアップパンツヒップ』(税抜4300円)も販売している。これはクロス構造によって、よりヒップの筋肉を使う「歩幅の広い歩行」を促すのだという。ワコールではこの『スリムアップパンツ』シリーズの効果をより実感し、長く続けるためのサポートコンテンツ「買ったらすぐにスタスタ部」を公開中。歩数、体重、体脂肪などを記録できたり、限定プレゼントに応募できたりと楽しいコンテンツが、スリムアップパンツの「はいて、歩いて」を後押しする。(画像はプレスリリースより)【参考】・『スリムアップパンツ』・「買ったらすぐにスタスタ部」・プレスリリース
2016年01月12日マウスコンピューターは21日、同社のミニタワーPC「LUV MACHINES」シリーズと、スリムタワーPC「LUV MACHINES Slim」シリーズのラインナップに、"Godavari"世代のAPU「AMD A8-7670K」搭載モデルを追加し、販売を開始した。○ミニタワーPC「LUV MACHINES」シリーズ「LUV MACHINES」シリーズでは、ストレージに120GB SSDを搭載したスタンダードモデルと、SSDとHDDを組み合わせた「WD Black2」を搭載した上位モデルをそろえる。また、それぞれモデルでOSはWindows 10 Home 64bitとWindows 7 Professional 64bitから選択できる。スタンダードモデル「LM-AR352S-SSD」の主な仕様は、APUがAMD A8-7670K(3.6GHz)、チップセットがAMD A78、メモリが4GB DDR3 PC3-12800、ストレージが128GB SSD、グラフィクスがAMD Radeon R7 Graphics(統合GPU)、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別54,800円から。また、OSをWindows 7 Professional 64bitに変更した「LM-AR352S-SSD-W7P」は税別税別59,800円から。上位モデル「LM-AR352S-BK2」は、ストレージを128GB SSD+1TB HDD(WD Black2)とし、価格は税別62,800円から。さらにWindows 7 Professional 64bitを搭載した「LM-AR352S-BK2-W7P」は税別62,800円から。○スリムタワーPC「LUV MACHINES Slim」シリーズ「LUV MACHINES Slim」シリーズでは、スタンダードモデルに「WD Black2」を搭載、上位モデルには240GB SSDと500GB HDDを搭載する。また、「LUV MACHINES」シリーズと同じく、それぞれのモデルでOSはWindows 10 Home 64bitとWindows 7 Professional 64bitから選択できる。スタンダードモデル「LM-ARS241S-BK2」の主な仕様は、APUがAMD A8-7670K(3.6GHz)、チップセットがAMD A78、メモリが4GB DDR3 PC3-12800、ストレージが128GB SSD+1TB HDD、グラフィクスがAMD Radeon R7 Graphics(統合GPU)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別67,800円から。また、OSをWindows 7 Professional 64bitに変更した「LM-ARS241S-BK2-W7P」は税別税別72,800円から。上位モデル「LM-ARS241S-SH2」は、ストレージを240GB SSD+500GB HDDとし、価格は税別69,800円から。さらにWindows 7 Professional 64bitを搭載した「LM-ARS241S-SH2-W7P」は税別74,800円から。
2015年12月22日ユニットコムは9日、同社のビジネスPC「iiyamaBiz」のスリムデスクトップ「bz S」シリーズより、Skylake世代のCPUを搭載した新モデルを発売した。エントリー構成の価格は税込53,979円から。省スペース筐体を採用したスリムデスクトップPC。全モデルでBTOに対応し、CPUやメモリ、ストレージなどの構成部品をカスタマイズできる。また、プリインストールソフトや添付品は付属せず、オフィスでの複数台導入に好適という。エントリー構成「Sol-S011-P-HC」の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4400 (3.3GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、光学ドライブがなし、電源が300W 80PLUS GOLD認証TFX電源。OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込53,979円から。上記をベースにCPUをIntel Core i3-6100(3.7GHz/2コア)に変更した「Sol-S011-i3-HF」は税込62,619円から。また、Intel Core i5-6400(2.7GHz/4コア)に変更した「Sol-S011-i5-HF」は税込72,339円から。さらにCPUをIntel Core i7-6700(3.4GHz/4コア)、メモリを8GBに変更した「Sol-S011-i7-HF」は税込96,099円から。
2015年12月10日ぼんちは30日、「スリムバッグ ぼんち揚 甘辛キムチ味」を発売する。○「ご飯がススムキムチ」の特製キムチ粉末を使用した「ぼんち揚」同商品は、ピックルスコーポレーションの人気商品である「ご飯がススムキムチ」と、ぼんちのロングセラー商品「ぼんち揚」がコラボ。カリッと香ばしい「ぼんち揚」に、「ご飯がススムキムチ」の"甘っ、辛っ、うまっ!!"な味わいが相性抜群の味付けに仕上がっているという。シーズニングに、ピックルスコーポレーションオリジナルの「ご飯がススムキムチ」の特製キムチ粉末を使用。魚介の旨味が効いたコクのある味わいで、一般的なキムチに比べ辛さ控えめとのこと。ぼんち揚は一口サイズとなっている。内容量40gで、参考価格は100円(税別)。
2015年11月28日ソニーは11月8日に発売した「ウォークマン W」(NW-WS615)の無償修理を実施する。ネックバンド内部での信号線処理のばらつきが原因で、音量調節ができないなどの症状が発生する場合があると判明したため。無償修理期間は2017年6月30日まで。ネックバンド内部の信号線処理のばらつきによって、音量が調節できない、再生モードが切り替わらない、音が出ない、勝手に音量が下がる、左側のヘッドホンから楽曲にノイズが混ざって聞こえる、Bluetoothランプが赤色や青色で点灯したままになる、オペレーションランプが赤色で2回点滅して充電が停止するなどの症状が発生することがある。無償修理の対象になるのは、製造番号が「5000001」~「5059492」のうちの一部。型名と製造番号は右側ヘッドホン裏面に記載されている。無償修理を希望する場合は、フリーダイヤル窓口へ問い合わせる。NW-WS615は、IPX5/IPX8相当の防水性能を持つスポーツ向けのポータブルプレーヤー。16GBのメモリを内蔵する。
2015年11月24日ユニットコムは10日、「iiyama PC」ブランドのスリムタワーPC「SL5シリーズ」より、OSにWindows 10 Home、CPUにIntel Core i5-6500を搭載した「SL5100-i5-FNM」を発売した。標準構成時の価格は税込み75,579円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年11月13日ソニーストアは11月11日、ウォークマン SシリーズやAシリーズにディズニキャラクターのイラストを刻印した「Disney Character Winter Fantasy Collection 2015」3モデルと、スヌーピーのイラストを刻印した「I LOVE SNOOPY Collection 2015」を発売した。販売期間は2016年1月15日まで。○Christmas Fantasy Box 2015Christmas Fantasy Box 2015は、ミッキーマウスやミニーマウスのイラストと任意のアルファベット2文字を刻印したウォークマン Sシリーズ、ウォークマン専用ケース、ミニーマウスのオリジナルマスコットチャームがセットになった数量限定ボックス。カラーはブルー、ライトピンク、ホワイト、グリーン、ビビッドピンク、ブラックの6色をそろえる。ウォークマンにはオリジナル壁紙とディスニーの楽曲3曲をプリインストールする。直販価格は「NW-S13」の4GBモデルが16,900円、「NW-S13K」の8GBモデル(スピーカー付属)が20,100円、「NW-S14」の4GBモデルが19,800円、「NW-S14K」の8GBモデル(スピーカー付属)が23,000円(以下、すべて税別)。○Winter Fantasy SeriesWinter Fantasy Seriesは、ディスニーキャラクターのイラストや任意のアルファベット1文字を刻印したウォークマン Sシリーズの限定モデル。イラストは8種類(ミッキー&ミニー、ラプンツェル、エルサ&アナ、プーさん、アリス、ティンカーベル、ベル)から選択する。ソニーストア銀座、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で購入する場合は、チップ&デールのイラストも選択可能。Christmas Fantasy Box 2015と同様、カラーはブルー、ライトピンク、ホワイト、グリーン、ビビッドピンク、ブラックの6色をそろえる。また、ウォークマンにはオリジナル壁紙とディスニーの楽曲3曲をプリインストールする。直販価格は「NW-S13」の4GBモデルが13,880円、「NW-S13K」の8GBモデル(スピーカー付属)が17,000円、「NW-S14」の4GBモデルが16,700円、「NW-S14K」の8GBモデル(スピーカー付属)が19,900円。○Mickey & Minnie Classic SeriesMickey & Minnie Classic Seriesは、ミッキーマウスやミニーマウスのイラストを刻印したウォークマン Aシリーズの限定版(NW-A25HNの16GBモデル)。イラストはミッキー、ミニー、ミッキー&ミニーの3種類から選択する。カラーはブラックとレッドの2色。ウォークマンにはオリジナル壁紙とディスニーのハイレゾ楽曲を1曲プリインストールする。価格は31,000円。○I LOVE SNOOPY Collection 2015I LOVE SNOOPY Collection 2015は、スヌーピーの日常を描いたイラストや任意のアルファベット1文字を刻印したウォークマン Sシリーズの限定モデル。イラストは「FAMILY」「SLEEPY」「HAPPINESS」「FRIENDSHIP」から選択する。ソニーストア銀座、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で購入する場合は、「EATING」のイラストも選択可能。カラーはブルー、ライトピンク、ホワイト、グリーン、ビビッドピンク、ブラックの6色をそろえる。ウォークマンにはオリジナル壁紙と映画「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」のテーマ曲をプリインストールする。価格は「NW-S13」の4GBモデルが13,880円、「NW-S13K」の8GBモデル(スピーカー付属)が17,000円、「NW-S14」の4GBモデルが16,700円、「NW-S14K」の8GBモデル(スピーカー付属)が19,900円。
2015年11月11日『インセプション』『ダークナイト ライジング』などで注目を浴びている実力派俳優ジョセフ・ゴートン=レヴィット主演の映画『ザ・ウォーク』。この度、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティの前代未聞の挑戦により焦点を当てた新予告編と最新ポスタービジュアルがひと足先にシネマカフェに到着した。1974年、NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作。伝説の男・プティを演じるのは、日本でも人気を博しているジョセフ。監督は、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『フライト』などで知られるアカデミー賞監督のロバート・ゼメキス。常に最先端のVFX技術を生かした映像と、類まれなるキャラクターに焦点をあてて世界中を驚きと感動で魅了してきた監督が、今度は狂気の世界へ我々を誘う。そして先日行われた「第53回ニューヨーク映画祭」ではオープニング作品として上映され、辛口のNY批評家たちを驚愕と興奮の渦に巻き込んだ本作。その波は東京にも到達し、先に行われた「東京国際映画祭」のオープニングでも、「怖いけど見たい!」、「ラスト20分、高さと恐怖を超えた時に、プティと自分が同化し、人生で経験したことがない世界に到達する!」、「まさに映画館でしか体験できないスペクタクル!」と賞賛の声が巻き起こった。今回到着した映像は、プティの前代未聞の挑戦により焦点を当てた新予告編。彼が目指した景色、つまり人類にとって未体験の世界へ我々をいざなう。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター屋上から、もう一つの屋上を見据えるプティ。「一つのミスで、お前は死ぬぞ」という言葉と共に浮かび上がる「無謀」、「危険」、「狂気」の三つのワードは、彼がおこなおうとしている挑戦をまさに言い表した言葉。そして「一生に一度の狂った世界を楽しめ」というナレーションとともに始まる、驚愕の天空ウォーキング。この短い映像ですら思わず息を呑んでしまう。そんな続きが気になる手汗握る映画をまずは予告編から覗いてみて。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月05日ユニットコムは30日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、CPUにIntel Core i7-6700搭載のスリムデスクトップPC「SL7300-i7-FIM」を発売した。価格は97,179円(税込)。日本建築における伝統的工法である「鎧張り」がモチーフのスリムケースを採用したデスクトップPC。W100×D407mmでデスクの上や横に設置しても邪魔になりにくい本体サイズを実現したという。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が300W 80PLUS BRONZE認証。OSがWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、DVI-D×2、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W100×D407×H367mm。
2015年10月29日ハリウッドきってのヒットメーカーであるロバート・ゼメキス監督が10月21日に、都内で行われた最新作『ザ・ウォーク』の来日記者会見に出席した。この日はくしくも、代表作のひとつである『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の舞台となった“2015年10月21日”。ゼメキス監督は、同作の主人公であるマーティ&ドクに対し「今この瞬間、どこかにいるのかな(笑)。いいかい、絶対に時空をいじるなよ」と“忠告”した。その他の画像/ゼメキス監督が来日『ザ・ウォーク』は実在するフランス人の大道芸人フィリップ・プティが1974年、当時世界一の高さを誇ったニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワー間で決死の“空中歩行”に挑む姿を圧巻の3D映像で捉えた異色のヒューマンドラマ。地上から高さ411メートル、110階の最上階を舞台にした作品にちなみ、会見は東京・築地の聖路加タワー47階(地上約200メートル)で行われた。「映像でしか表現できないストーリー。しかも、自分にとって実在の人物を映画化するのは初めてで、とても挑戦しがいがあった」とゼメキス監督。命綱なしでの偉業というスペクタクルに加えて、「フィリップの人間性にもとても惹かれた。アーティストとしての情熱を燃やし、クレイジーな“作品”を生み出したんだ」といい、「今は亡きワールドトレードセンターを、フィリップの芸術的なパートナーとして登場させたかった」と思いを語った。改めて『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』に話題が及ぶと、「今日という日に、ここにいられるのは光栄だよ。本当に30年、あっという間だった」と感慨しきり。今後のシリーズ新作やリブートについては、「ありません。完全に完結した物語だからね」と断言し、「より進化した映像テクノロジーが、映画製作で本領を発揮し、表現の幅が広がり、製作費は抑えられるはず。とても希望を感じている」と映画界の“未来”を語った。『ザ・ウォーク』第28回東京国際映画祭のオープニング作品として、10月22日(木)に公式上映2016年1月23日(土)全国ロードショー
2015年10月21日リース・ウィザースプーンとレニー・ゼルウィガーが18日(現地時間)、ロサンゼルスでALS(筋萎縮性側索硬化症)撲滅を目指すチャリティ・ウォークに参加した。リースとレニーのパブリシストを務めるナンシー・ライダーがALS患者であることから、2人は彼女へのサポートの意を込めて、「チーム・ナンシー」とプリントされたTシャツを着て、2マイル(約3.2キロ)のウォーキングに参加した。リースはインスタグラムにナンシーとのツーショットをアップし、「私の大切な友人、ナンシーが2年前にALSと診断されました。治療研究を支援するために、どうか、#WalktodefeatALSに寄付してください。大好きよ、ナンシー。みんなでこの恐ろしい病を倒しましょう!」とコメントを添えた。「チーム・ナンシー」にはリースの娘のエイヴァと夫のジム・トス、レニーの恋人でミュージシャンのドイル・ブラムホール、コートニー・コックスと娘のココ・アークエットも参加。約2,000人の参加者の中にはチャリティ・ウォークにはマイリー・サイラスの姿もあった。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月20日エプソンダイレクトは14日、CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したスリムタワーPC「Endeavor MR4600E」を発売した。標準構成の価格は税別112,800円から。ケースのデザインを一新。従来モデルでは曲面を基調としたフロントデザインだったが、「Endeavor MR4600E」では直線を基調としたデザインに変更されている。標準構成は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがDDR4-2133 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。このほか、豊富なBTOオプションを用意し、CPUはCore i5-6600やCore i7-6700Kなど、メモリは最大64GB、ストレージは大容量のHDDに加え、PCIe 3.0x4接続対応のM.2 SSDなども搭載できる。また、OSではWindows 10 ProやWindows 7 Professionalなども選択可能。
2015年10月14日©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」はチャオプラヤー川沿いのショッピングモールで、2014年11月にオープンしたばかりの新しいランドマーク。王宮や、涅槃像で知られる「ワット・ポー」などの名所に近く、グルメや土産店が揃うので、観光の合間に立ち寄るのに最適だ。©TRIPPING!川に面して横長に建てられ、3フロアからなる同施設には飲食店を中心にショップが50店以上。1階にはお馴染み「スターバックス」や、コーヒーとワッフルが人気の「94 Coffee」など、ひと休みに嬉しいお店が並ぶ。タイハーブを使ったアロマやボディオイルが人気のタイコスメ「Satira」はお土産にぴったり。さらに上の階に上がると、ガーリーなインテリアと、アイスクリームバーガーを始めとしたオリジナルメニューが女子心をくすぐるアイスクリームカフェ「Mo & Moshi」や、有名タイ料理店「Mango Tree」のフラッグシップ店もある。アーリーで人気のタイ家庭料理店「Ban Mae Yui Restaurant」の支店もオープン。©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」の魅力は何といってもそのロケーションで、風が吹き抜けるオープンエアの建物は開放的。チャオプラヤー川を見渡せば歴史的建造物が目の前に広がり、特に夕暮れ時の“暁の寺”「ワット・アルン」は絶景だ。又、建物自体、アユタヤ王朝の建築をモチーフに建てられ、壁や柱など細部にもこだわりを感じられる内装にも注目したい。©TRIPPING!同施設の裏手に広がるのが、バンコクで最も大きく老舗の花市場、「パーククローンタラート」(Pakklon Talad)。市場の歴史は古く、かつてトンブリ王朝の頃は最大のフィッシュマーケットとして栄えていた。その後、ラーマ5世のもと、青果や花きを扱う巨大マーケットに成長し、現在も生花はもちろん、新鮮な果物や野菜が売るお店で活気が満ちている。「ヨートピマン・リバーウォーク」建設の際はこのような歴史と伝統を壊さないように、注意が払われたという。©TRIPPING!アクセスはボートが便利で、船着き場から施設は直結。タクシーを利用することも可能だ。近年、リバーサイドには2012年にオープンした「アジアンティーク」や、「The Jam Factory」、今年3月開業したばかりの「Tha Maharaj」など、新しい商業施設が続いて登場。観光客だけではなく、地元若者からもトレンドスポットとして注目のエリアなのだ。©TRIPPING!ヨートピマン・リバーウォーク(Yodpiman River Walk at Bangkok Flower Market)・住所:Soi Tha Klang, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200・営業時間:10:00~22:00
2015年10月14日●第3世代のハイレゾ・ウォークマン白熱するポータブルオーディオ人気の中、「ハイレゾ・ウォークマン」ことウォークマン ZXシリーズの3世代目となる「NW-ZX100」が発売される。何が変わり、何が変わらないのか、肝心の音はどう響くのか、いち早く入手した実機のインプレッションをお伝えしよう。○3世代目のハイレゾ・ウォークマン2013年発売のNW-ZX1に始まる「ハイレゾ・ウォークマン」は、何より音質が身上。再生周波数やハイレゾ再生というスペックではなく、高剛性シャーシや高音質パーツの採用など物量重視の設計が訴求点であり、そこがポータブルオーディオファンに評価された。どちらかといえば、デジタルアンプ「S-Master HX」や帯域拡張技術「DSEE HX」は高音質を獲得するための手段に過ぎず、ユーザーもその点を心得ている。一方、ポータブルオーディオプレイヤーとしての総合力となると、バランスを欠いた点があったことは否めない。初代ZX1は約139gだったが、2世代目ZX2はそれを大きく上回る約235gとなり、身軽さという点ではマイナス方向に振れた。バッテリーもZX2で改善されたとはいえ、ハイレゾ音源再生時で最長33時間と、オーディオ専用機としては若干もの足りない。ZX2は価格も約12万円と重量級だ。音質は最重要、されど……ということろか。ハイレゾ・ウォークマンの3世代目となるZX100は、バランスに配慮した製品といえる。ZX1に始まる高音質設計を継承し、さらに磨きをかけつつも軽量化を図り、バッテリーパワーを伸ばし、価格を抑える。音質というアイデンティティを保ちつつも、より幅広い層に受け入れられるようバランスをとった、ポータブルオーディオプレイヤーとしての総合力を重視したモデルなのだ。そのため、ZX1やZX2と機能は多少異なる。まず、OSについてはZX1/ZX2ではAndroidを採用していたが、ZX100では独自OSに回帰。よって、アプリの追加による機能のカスタマイズはできない。Wi-Fiはサポートされず、DLNAも利用できないことから、BCR-NWH10(オプションのハイレゾ出力対応クレードル)を利用したネットワークプレーヤー化の道も閉ざされている。一方、ハイレゾ対応のデジタルノイズキャンセリング機能に対応し、屋外での利用の場は広がった(別売のMDR-NC31/NWNC33が必要)。ZX1/ZX2のDNAを継承しつつも、サウンドリスニングに対するアプローチを変えてきたモデル、という理解でいいだろう。●ZX1/ZX2と比べ変わったこと、変わらないこと○ZX1/ZX2と比べ変わったこと、変わらないこと先代・先々代と比べ細身になったZX100は、手にしたときの収まりがいい。厚みと縦方向の長さは大きく変わらないが、背面下部の出っ張りの落差は小さくなり、ラバーグリップの効果もあって手から滑り落ちにくくなった。特にZX2と比べると、体積で約30%減、重量で約38%減とその差は明らかだ。また、シャーシ構造も大きく変化している。高精度に切削されたアルミきょう体とシャーシが一体化したモノコック構造を採用。シャーシ部には低インピーダンス化を施したバスプレートを奢る。見直しは基板の細部にも及ぶ。素材レベルから見直して金属結晶の品質を向上させた自社開発の「高純度無鉛はんだ」を使い、基板やパーツの固定にはカスタム品の「導電性ビス」を30カ所に使いインピーダンス低下を図った。プリント基板のVia(電気信号の伝達経路)を銅メッキで穴埋めする「Filled Via構造」により、電源の安定化と配線インピーダンスの低減を図ったことも、解像感アップや低音域の表現力向上を狙ったものだ。一方、変わらない部分もある。オーディオ回路のレイアウトはZX2とほぼ変わりなく、クロックが44.1kHz系と48kHz系のデュアル構成ということもZX2譲りだ。フィルムコンデンサと低抵抗ケーブル、圧膜銅箔プリント基板もZX2と同等とのことで、基本設計はZX2を踏襲していると考えていいだろう。ただし、低音域の量感向上に貢献しているOS-CONはZX1と同じ4基(まったく同じではなく容量アップしているとのこと)、7基搭載のZX2より少なくなっている。イヤホンジャックにつながるOFCケーブルは、ノイズキャンセル機構がないZX1/ZX2は3本だが、ZX100では5本に増えている。○ZX1/ZX2/ZX100のスペック比較※1:デジタルノイズキャンセリング機能オフ時●ポータブルオーディオプレイヤーの現実解○ポータブルオーディオプレイヤーの現実解高剛性ボディと徹底したグランドの確保による低インピーダンス設計、そして厳選されたパーツというハイレゾ・ウォークマンの流儀を踏襲するZX100は、"進化"というより"深化"している。それは、ZX1/ZX2の基本設計を継承していることもあるが、精緻さとスピード感という2つの要素をより研ぎ澄ます方向での音作りが一貫しているからだろう。ZXシリーズらしさを感じるのは、やはりCD由来の音を再生するときだ。楽器の音ひとつひとつの輪郭が明確になり、繰り返し聴いたタイトルの音にも新鮮さを覚えるほど。CD音源のクオリティ改善は、48kHz系に加え44.1kHz系クロックを搭載したZX2で顕著に確認できたが、そこからさらに見通しがよくなった印象だ。DSEE HXによるアップサンプリングを行えば、音の輪郭は明瞭さを増す。ギターの倍音成分が豊かになるといった高域方向での効果も大きいが、ベースの音がぼやけず深く沈み込むなど低域方向でのメリットもある。バッテリーのもちが改善されたこともあり、常時オンで使うこともアリだろう。ハイレゾ音源の再生もぬかりない。WAVとFLACはもちろんのこと、DSDは2.8MHzに加え5.6MHzにも対応、S-Master HXらしい俊敏な立ち上がり・立ち下りで聞かせてくれる。S-Master HXを軸としたフルデジタル構成ゆえにDSD再生はPCM変換となるものの、キメ細かく滑らかなDSDらしさはそこかしこに漂う。スローロールオフとシャープロールオフという2種類のデジタルフィルターが選択できるほか、リニアPCMと同じ音量レベルにゲインを設定できる機能もあり、他の音源と違和感なく楽しむための配慮もうれしい。Androidではなく独自開発のOSを採用したうえ、Wi-Fi非対応のため、再生はファイル音源に限られるが、その点を納得できるのならば、ZX100のコストパフォーマンスはかなり高い。同価格帯の競合製品はいくつかあるが、デジタルノイズキャンセリングやアップサンプリング機能(DSEE HX)など、ソニー製品ならではのアドバンテージもある。DSDネイティブ再生にこだわるのならばともかく、ふだん聴く音源の多くはCD由来という実情を踏まえると、現実解としてのポータブルオーディオプレイヤーでは最強の一台になるのではないだろうか。それだけのエッセンスが凝縮されていることは確かだ。
2015年09月25日ソニーは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2015に合わせて、ハイレゾ対応の「ウォークマン A20」と「ウォークマン ZX100」、そして新しいヘッドホンシリーズ「h.ear」を発表した。本稿では、同社のIFA2015出展ブースにて撮影した写真を中心に、これらの新製品の特徴について触れていく。○ウォークマン ZX100ウォークマン ZX100は、2013年に発売された「ZX1」の後継モデル。欧州では「NW-ZX100HN」という型番で、10月に発売される予定だ。ZX-1よりもコンパクトに設計されており、本体サイズはW54×D15×H120mm、重量は145gとなった。その一方で、ボディフレームやベースプレートの剛性を高めて、音質を向上させている。バッテリー駆動時間もハイレゾ再生時で45時間と、ZX-1の約2.8倍に延びた。ZX1ではAndroid OSを採用したが、ZX100では独自OSに回帰。画面をタップすることなく、ボタン類で操作できるように改善された。デジタルアンプは「S-Master HX」を搭載。Bluetoothコーデックはソニー独自のLDACのほか、apt-Xもサポートする。また、ハイレゾ再生時にも有効なデジタルノイズキャンセリング技術を持ち、それに対応したイヤホンが付属する。○ウォークマン A20ウォークマン A20は、ハイレゾ対応ウォークマンにおけるエントリーモデル。2014年に発売された「A10」の系譜を継ぐ。欧州では、内蔵メモリが16GBの「NW-A25HN」と64GBの「NW-A27HN」を10月に発売する。こちらもハイレゾ対応のデジタルノイズキャンセリング機能を搭載し、それに対応したイヤホンが標準で付属する。BluetoothコーデックはLDAC、apt-Xともサポート。本体カラーは、新しいヘッドホンシリーズ「h.ear」とコーディネートされたチャコールブラック、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、シナバーレッド、ライムイエローの5色を展開。IFA2015の展示でも、h.earとの組み合わせをアピールしていた。○h.earシリーズh.earは、ハイレゾをより手軽に、よりスタイリッシュに楽しむための新しいヘッドホンシリーズ。シンプルな単色デザインが特徴的で、カラーバリエーションはチャコールブラック、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、シナバーレッド、ライムイエローを用意。いずれも、欧州のトレンドにあった中間色となっている。h.earのラインナップは、40mmドライバーを搭載たオーバーイヤー型の「h.ear on」、9mmのドライバーを搭載したイヤホンの「h.ear in」、デジタルノイズキャンセリング対応イヤホン「h.ear in NC」の3種類。欧州では10月の発売を予定している。
2015年09月06日ソニーは2日(ベルリン時間)、ハイレゾ対応ウォークマンの新モデル「NW-ZX100」を、独ベルリンで開催されている家電見本市「IFA2015」で発表した。日本国内での発売時期と価格については明らかにされていない。ウォークマン NW-ZX100は、2013年に発売された「NW-ZX1」から高音質化・コンパクト化をはかった後継モデル。デジタルノイズキャンセリング対応のヘッドホンを同梱し、ハイレゾ再生中のノイズキャンセリングが可能。また、ハイレゾ音源に対してもイコライザ処理をかけることができる。「NW-ZX1」「NW-ZX2」に搭載していたデジタルアンプ「S-Master HX」を引き続き採用し、MP3などの音源をハイレゾ相当に拡張する音質補完技術「DSEE HX」も備える。内蔵メモリは128GBで、さらに本体側面にはmicroCDカードスロットを装備。フォーマットはFLAC / ALAC / MP3 / AAC / HE-AAC / WMA / WAV / AIFF / DSDに対応する。Bluetoothをサポートし、プロファイルはA2DP / AVRCP / OPP、コーデックはLDAC / apt-X / SBCに対応。NFC機能も搭載。連続再生時間はハイレゾ音源(FLAC 192kHz/24bit)で約45時間、MP3で約70時間。本体サイズはW54×D15×H120mm、重量は145g。本体カラーはシルバーだ。
2015年09月03日siroca(シロカ)は、「siroca crossline スリムタワーファンヒーター STH-201」と「siroca crossline コンパクトヒーター SCH-101」、「siroca LED加湿器 SRD-701」を9月18日に発売する。希望小売価格はSTH-201が21,600円、SCH-101とSRD-701が10,800円(いずれも税込)。○siroca crossline スリムタワーファンヒーター STH-201ヒーター部分の厚さが約83mmとスリムなタワー型セラミックファンヒーター。重量は2.5kg。出力は600W / 1,200Wの2段階で設定可能だ。約80度の首振り機能を持つ。本体背部の吸気口に防塵フィルター、最大7.5時間まで30分間隔で設定可能な切タイマー、転倒、異常な温度上昇を感知して電源をオフにする機能を備える。本体サイズは約W234×D162×H493mm、重量は2.5kg。電源コードの長さは約1.6m。カラーはブラック。リモコンが付属する。○siroca crossline コンパクトヒーター SCH-101活性炭フィルターを搭載するコンパクトなヒーター。本体サイズはW190×D154×H273mmで、キッチンやトイレ、オフィスのデスク下などにも設置可能だとする。出力は300W / 600Wの2段階で設定可能。ヒーターはオフのまま送風だけを行う機能も持つ。首振り角度は約80度。転倒、異常な温度上昇を感知して電源をオフにする機能はSTH-201と同様だ。重量は1.4kg。電源コードの長さは約1.6m。カラーはメタリックブラック、パールホワイトの2色だ。○siroca LED加湿器 SRD-701本体底部にアロマトレイを内蔵した超音波式の加湿器。強・弱の2段階で明るさを設定できるLEDライトを内蔵し、間接照明としても利用できる。水タンク容量は4Lで、加湿量は1時間あたり最大300ml。連続使用時間は約12時間。本体サイズは約W220×D220×H310mm、重量は約1.6kg。消費電力は25W。電源コードの長さは約1.5m。カラーはムーンホワイト、サニーピンクの2色だ。
2015年08月21日DIESEL(ディーゼル)から、人間工学に基づいたウルトラスリムなデニム「Actyvista(アクティヴィスタ)」(2万9,000円)が登場。8月19日から24日まで伊勢丹新宿店にて先行発売後、8月26日より一般発売を開始する。アクティブなライフスタイルを送る女性たちに向けて作られた同デニムは、ブランドのシグネチャーデニム「JOGG JEANS(ジョグ ジーンズ)」の地の織りと、「SKINZEE(スキンジー)」のトータルリカバリー技術の融合によって生み出された。正統派のデニムのルックスとスウェットパンツの楽な履き心地が同時に実現されている。同ブランドのアーティスティックディレクター、ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)は新作の発表に際し、「デニムの常識を超える『Actyvista』はDIESELを象徴する新作。私たちは日々デニムで新たな実験を試み、デニムの定義を押し広げ、新しいものを生み出しているのです」とコメントを寄せている。素材は「JOGG JEANS」と同じく3本糸で縫製されており、細糸を織りに加えることで、より弾性の高いコンパクトな生地に仕上げられた。また、人間工学に基づいたデザインによってレッグのシルエットに添ったカットとシームが施され、高い柔軟性とフィット感を両立させている。カラーは、クリーンブラック、クリーンブルーの2色展開。朝のラフなスタイルから、活動的な日中の装い、夜の最新ファッションまで、忙しい女性の一日の中の様々なルックに難なく対応出来る究極の1本となっている。
2015年08月18日夏休みでますます盛り上がる、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®。隣接するエンターテイメント商業施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪™」は、グルメにおみやげ探しにとても便利なスポットです。なかでも注目を集めているのが、ユニバーサル・シティウォーク大阪™内にOPENした4店舗。日本初出店、関西初登場、そして大阪ならではのバラエティに富んだラインナップで、さらに楽しめるエリアとなっています。早速、その4店舗をご紹介します!■辛さが苦手な人でも大丈夫 日本初上陸の韓国料理韓国家庭料理レストラン『nolboo(ノルブ)』は、韓国を中心にマレーシア・中国・モンゴルなどで1,000店舗を展開する大人気店。今回、日本初上陸ということで、日本人の味覚に合わせた出汁や辛さを追究。辛さが苦手なお子様にも楽しめるメニューも数多く追加されて、家族で楽しめる韓国食堂です。一番のおすすめは、ハム・ソーセージ・スパムと一緒にたっぷり野菜とうどんが入った「ブデチゲ鍋(2人前1,980円・税抜)」。鍋の追加は「nolbooトッピング(2人前680円・税抜)」。出汁は無料で追加してもらえるので、お腹ペコペコでも、どんどんおかわりができます。さっぱりとスタミナを付けたい人には、蒸した豚とキムチを野菜で巻いて食べる「ポッサム」をどうぞ。■意外にも関西初出店! 老舗シーフードレストラン全世界に750店舗を展開するシーフードレストラン『レッドロブスター』は、なんと関西初出店。カナダ産のライブロブスターは、レギュラー4,900円、ミディアム6,900円、ラージ8,900円と、調理法に関わらずお値段は共通。プリップリのライブロブスターに、甘さを引き立てる溶かしバターをつけただけのシンプルな食べ方がおすすめです。(すべて税込)店長が提案するデートグルメは、オイスターの浜焼き風、ホウレンソウとベーコンのサラダ、バッファローチキンウィング、ライブロブスター、シェフズパエリアの2人で約1万円予算の組合せ。女子には外せない〆のスイーツには、当店定番のアップルコブラで。ワインとテーマパークの鮮やかな夜景をお伴に、落ち着いた大人のデートにピッタリですね。■天然酵母でもっちもち からだにやさしいピッツァ・カフェ「からだにやさしい」がコンセプトの『PIZZA NAPOLETANO(ピザ・ナポレターノ)』は、女性一人でも入りやすいピッツァ・カフェ。注文を受けてから生地をこねて窯で焼き上げる本場ナポリピザは、天然酵母を使った生地がしっとりもちもち。女性の軽食にちょうど良い小ぶりサイズです。オーガニックコーヒー、新鮮フルーツのナチュラルソーダ、スムージーなど、ドリンクメニューだけでもゆっくり楽しむことができます。手書きの看板やトタン板を使ったアメリカンテイストのカジュアルなインテリア、待ち合わせにも使いやすい店内は81席の余裕の広さ。ドリンク&ピザを1,000円前後で楽しめる気軽なお値段も魅力です。■大阪といえばこの豚まん! 1945年の創業以来、一つひとつ手作りにこだわる豚まんの『551蓬莱』が待望のOPEN! 大阪に来たら、この味を食べなければ…と楽しみにしている人も多いのでは?もちもちの生地に肉汁たっぷりの豚肉と玉ねぎの絶妙な旨みで、すっかり大阪の味となった豚まんは1個170円(税抜)。一見小ぶりですが、ずっしりと中身が詰まってボリュームたっぷり。出来たてアツアツをその場でパクリといくも良し、お土産で箱買いするも良し。夏の暑さには、CMでおなじみのアイスキャンデーの素朴な味で、思わずニッコリしてしまいそう。夏バテ気味の方には、お土産にスタミナギョーザ(10個300円・税抜)がおすすめ。自宅で気軽に「蓬莱の味」が楽しめます。大阪と言えば、食いだおれの街。グルメを堪能できるユニバーサルシティで、夏の大阪を楽しんでくださいね。・ ユニバーサルシティウォーク大阪™
2015年08月17日ディーアンドエムホールディングスは8月7日、マランツブランドから、スリムデザインのAVサラウンドレシーバー「NR1606」を発表した。発売は9月中旬で、希望小売価格は85,000円(税別)。NR166は、2014年6月にリリースされた「NR1605」の後継モデルとなる7chのAVレシーバー。従来モデルとの主な違いは、著作権保護規格「HDCP2.2」と、最新オブジェクトオーディオ「Golby Atmos」「DTS:X」への対応だ。搭載するHDMI端子(8入力/1出力)がすべて、HDCP2.2に対応している。Dolby AtmosとDTS:Xでは、5.1.2chまでのスピーカー構成を利用できる。オブジェクトオーディオを含まない既存のソースでも、Neural:X技術により、スピーカーの構成に合わせたアップミックスが行うことが可能だ。なお、DTS:Xに関しては、無償のファームウェアアップデートで対応する予定だ。また、Ultra HD Blu-rayに採用される「HDR」と、8K/4K放送で採用される色域規格「BT.2020」のパススルーにも対応した。パワーアンプはフルディスクリート構成で、実用最大出力は100W×7ch(6Ω、1kHz、THD10%、1ch駆動時)。従来モデルのNR1605から、再チューニングによる高音質化が図られている。HDMI以外の入力端子は、コンポーネント映像×2系統、コンポジット映像×3系統、アナログ音声×3系統、光/同軸デジタル音声×各1系統、USB A(フロント)×1基、ネットワーク端子×1基を装備する。出力端子は、コンポーネント映像モニター×1系統、コンポジット映像モニター×1系統、ヘッドホン×1系統、2.2chプリアウト×1系統に、ゾーン2プリアウト×1系統だ。BluetoothとWi-Fiにも標準対応。ネットワークでは、DLNA 1.5対応ネットワークオーディオ、AirPlay、インターネットラジオを利用できる。192kHz/24bitまでのWAVとFLAC、2.8MHzのDSD再生も可能だ。フロントのUSBポートは、iPod/iPhoneの充電にも対応。また、FMチューナーの受信範囲が76MHzから95MHzに広げられ、FM補完放送にも対応した。本体サイズはW440×D376×H105mm、質量は8.5kg。消費電力は250Wとなっている。
2015年08月07日ソニーマーケティングは8月6日、ハイレゾ音源に対応したウォークマン「NW-A16」のソニーストア限定モデルとして、TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」のコラボレーションモデルを数量限定で販売開始した。直販価格は税別28,000円。『ウォークマン Aシリーズ「ここさけ」×「あの花」 コラボレーションモデル』は、TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と、同作のスタッフが手掛け、9月19日に公開予定のアニメ映画「こころが叫びたがってるんだ。」のコラボレーションモデル。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に登場する「本間芽衣子(めんま)」と、「こころが叫びたがってるんだ。」に登場する「成瀬順」のシルエットを本体背面にあしらう。パッケージも特別版で、両キャラクターが描かれている。カラーはブラック、ブルー、シルバーの3色。内蔵メモリ容量は32GBだ。それぞれの作品の壁紙を2種類ずつ、計4種類プリインストールするほか、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のオープニングテーマ曲「青い栞」、エンディングテーマ曲「secret base ~君がくれたもの~ (10 years after Ver.)」、「本間芽衣子」のオリジナルボイスがハイレゾ音源にて収録される。また、ハイレゾ音源対応のインナーイヤー型レシーバー「XBA-A2」を同時購入した人を対象に、オリジナルケーブルホルダーをプレゼントする。ソニーストア 銀座、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪では、8月6日からコラボレーションモデルを展示。店頭では、製品にプリインストールされるものとは異なる、「本間芽衣子」の特別メッセージをハイレゾ音源で聴ける。(c)KOKOSAKE PROJECT(c)ANOHANA PROJECT
2015年08月07日10月22日~31日に開催される第28回東京国際映画祭のオープニング作品に、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のロバート・ゼメキス監督作『ザ・ウォーク』(2016年1月23日公開)が決定し、最新予告映像が28日に公開された。本作はすでに、9月25日~10月11日に開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品にも決定したばかり。同映画祭のオープニングを飾った歴代作品は、アカデミー賞ノミネートをはじめ、批評家に絶賛される優秀作であったことが多いことで知られる。ニューヨークに続いてこのたび、第28回東京国際映画祭のオープニング作品にも決定し、公開に先駆け東京でもいち早く映画を鑑賞できることになった。本作は、1974年にニューヨークのワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411メートル、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティの物語。公開された映像では、プティがフランスからニューヨークへ渡り、誰もが思いつかなかった冒険にチャレンジするまでの軌跡が描かれており、"100%未体験"の映像体験であることはもちろん、生死を賭けたヒューマンドラマが映された内容となっている。ゼメキス監督は、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した『フォレストガンプ/一期一会』をはじめ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『キャスト・アウェイ』『フライト』などの作品で常に新しい映像手法で観客を魅了し続け、また、きめ細やかな人物描写も定評のある人間ドラマの名手。監督は「実際に高位のワイヤー上で歩くというのはどういう感じなんだろう?」と疑問を抱き、「普通、人は見上げるだけだけれど、彼が感じていた経験をリアルに映像にするのは、今まで誰もしたことがない」と思い、フィリップの完全協力のもと映画化を実現した。そして、「地上411mを感じるため、当時の写真を3D化し、高さ、深さ、質感、空気感といったものにこだわって今までで駆使してきた映像技術を全て使った本作は、私にとっては集大成的作品と言える」とまで自信を見せている。不可能にも思えるプティの壮大な挑戦は紛れもない実話。ゼメキス監督はプティについて、「アーティストであると同時に偉大な犯罪者かもしれない」と分析しながら、「映像が残っていないので作り話めいてもいるが、彼の思いは夢を追う誰でもが共感できるものだと思う」と称賛している。
2015年07月28日ロバート・ゼメキス監督がジョセフ・ゴードン=レヴィットを主演に迎えた新作『ザ・ウォーク』が10月22日(木)に開幕する第28回東京国際映画祭のオープニング作品に決定した。その他の情報本作の主人公フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さ(411メートル)を誇っていたワールド・トレード・センターのツインタワーをロープでつなぎ、その上を命綱なしで渡りきり、世界中を驚かせた。映画は実話を基に、プティの半生、彼らが挑んだ無謀にして壮大な計画を成功させるまでの一部始終が描かれる。本作は9月に開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品にも決定している。『ザ・ウォーク』2016年1月23日(土)、全国ロードショー
2015年07月28日