タイの航空会社「タイ・エアアジアX」は12月1日から、「スカイライナーバリューチケット」の機内での販売を開始する。同チケットは京成電鉄「スカイライナー」(成田空港~日暮里・京成上野間)の乗車券引換券で、大人2,200円、小児1,100円。通常価格(大人2,470円、小児1,240円)よりも安く「スカイライナー」を利用できる。「タイ・エアアジアX」の成田行全便の機内で客室乗務員が販売し、京成電鉄の成田空港駅・空港第2ビル駅のライナー券発売カウンター、または成田空港ターミナルビル1階京成電鉄チケットカウンターにて乗車券と引き換える。有効期限は発売当日限り。なお、同様の「スカイライナーバリューチケット」は、バニラエア、ピーチ、スプリングジャパンの各LCCでもすでに販売されている。
2014年11月07日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月30日、ベトナム航空のA350 XWB初号機が主要部品の組み立てを完了したことを発表した。今後ステーション30にて様々なテストを実施し、2015年半ばに引き渡される予定。ベトナム航空はカタール航空に続いてA350 XWBの世界で2番目の運航会社となり、アジアでは初めてのA350運航会社となる。なお、ベトナム航空は合計10機を発注している。
2014年10月30日富士通は10月28日、ベトナムでの農業の普及、発展に向けて同国のFPT Corporationと協業し、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(Akisai)」を活用した実証実験を開始すると発表した。「Akisai」は、これま経験に頼ってきた農業経営に、ICT技術を導入することで、農作物の品質向上、生産性の向上、コスト削減に貢献するクラウドサービス。農業生産者や関連団体などに向けて富士通が2012年より提供してきた。今回の実証実験では、「Akisai」を2015年から2016年の1年間、ベトナムで試行する。具体的には、ハノイにITを活用した温室を建設し、農作物の施設栽培を行う。施設栽培を行う温室は、政府機関をはじめ、農業分野に関心を持つベトナムの関連企業に農業技術を紹介するショールーム的な役割も果たすという。ベトナムは、900万ヘクタール以上の農地を有し、農業開発に適してた環境をもつだけでなく、3200kmにおよぶ海岸線と広範囲な水資源があり、農業のみならず水産業など、第一次産業の開発資源を豊富に抱えている。富士通とFPTは「今回の実証実験を通じて、富士通のICTを活用した農業技術をグローバルに普及させるとともに、ベトナムでの農業技術の発達と農業分野のさらなる発展に貢献していく」とコメントしている。
2014年10月28日100円ショップなどでも販売され、「100円でこの旨さ! 」と評判になったいなば食品の「タイカレー」缶詰。今回は同社の「チキンとタイカレー イエロー」缶詰とビーフンを使った「山のタイカレービーフン」を紹介する。ビーフンにタイカレーが絡み、辛ウマ! 簡単だがしっかりした味わいで、満足度も高い。○「山のタイカレービーフン」材料ケンミン「焼きビーフン」 / いなば「チキンとタイカレー イエロー」 / ミニトマト / 小ネギつくり方1.フライパンで湯を沸かし、「焼きビーフン」を入れる。蓋をして2分ほど加熱する。2.1の水分がなくなりかけてきたら、「チキンとタイカレー イエロー」を入れ、カットしたミニトマトや小ネギをトッピングして完成。○著者プロフィールげんさん山で飲むビールのおいしさに目覚め、酒を飲むために山に登る会社員。お酒にあわせた山ごはんの記録「山めし礼讃」ブログが人気となり、「げんさんの山めしおつまみ」として書籍化される(エンターブレイン刊)。バーナーひとつ、フライパンひとつででき、簡単だが一工夫で、「飲める山めし」のため、新しいレシピの開発に余念がない。※オフィシャルサイト「山めし礼賛」
2014年10月24日タイで歴代興行収入ナンバー1を記録した映画『愛しのゴースト』が日本でも公開されている。タイでは誰もが知っている怪談を描いた作品だが、本作は幅広い層の観客の支持を集めた。本作の魅力は一体、どこにあるのか? アジア映画の造詣が深い映画史・比較文化研究家の四方田犬彦氏は本作が盛り込んだ新たな要素が観客を魅了したと分析する。その他の写真本作は、日本の『四谷怪談』や『牡丹灯籠』のような“定番”としてタイの人々から愛されている“メ・ナークプラカノーン”を再び映画化した作品だ。マークとナークという仲のいい夫婦が暮していたが、マークが戦争に出征して戻ってくると、村人たちは「ナークはすでに死んでいて、幽霊になってこの地にとどまっている」という。マークは妻を深く愛しているため、聞く耳をもたないが、村人たちは「実は死んでいるのは戦地にいった自分たちでは?」と思い出し、誰が生きていて、誰が幽霊なのかわからなくなっていく。この物語は、映画だけでなく、大衆演劇、コミック、アニメなど様々なジャンルで繰り返し語られてきたが、四方田氏は本作は「コミックな要素を強調したこと」が新しいポイントのひとつだという。「マークの戦友たちが“お笑い三人組”ならぬ“四人組”となり、本来は不気味きわまりない幽霊物語に、巧みにギャグの要素を持ち込んでいる。お汁粉を拵えるとき、最後にちょっと塩を加えると、とたんにグッと甘みが増すというのと同じ要領である」。また、オリジナルの物語に登場するナークに説教を授けるお坊さんが本作ではいないことが「このシリーズにおいて最初のことであり、新解釈だといわざるをえない」と語る。四方田はさらに「これがもっとも重要なことなのだが、物語のラストで描かれる寛容の哲学である。それは実のところ、今日の世界がもっとも必要としているものだ」といい、「寛容の哲学に共感していればこそ、タイの観客たちは映画館に足を運び、このフィルムを大ヒットさせたのである」と分析する。タイの観客を魅了した“誰もが知っている新たなドラマ”が日本の観客にどう受け入れられるのか気になるところだ。『愛しのゴースト』公開中
2014年10月22日タイ料理の定番であるシュリンプトースト。エビのすり身をパンにのせて揚げた人気の一品だが、今回はこの料理にもやしをプラス。レシピ考案は、料理研究家の須永久美先生だ。値がはるエビも、もやしを使ってかさ増しをしているので少なめでOK。もやしのおかげでやわらかい食感になり、ジューシーさもアップ。白ワインと合わせておしゃれな前菜として楽しんで。○「もやしとエビのタイ風揚げパン」材料(2人分・12個分)もやし 60g / エビ(ブラックタイガーなど) 4尾(正味60g) / 香菜 1枝 / サンドイッチ用食パン 3枚 / 揚げ油 適量A(玉ネギのみじん切り 大さじ1 / おろししょうが 少々 / 溶き卵 1/2個分 / 片栗粉 大さじ1/2 / ナンプラー 小さじ1 / 塩・胡椒 各少々)つくり方1.もやしは5~6mm幅に細かく刻む。エビは殻と背わたをとって片栗粉少々(分量外)をもみ込んでから流水でよく洗い、水気をふいて包丁で細かくたたく。香菜は茎と葉に分け、茎をみじん切りに、葉はトッピング用にとっておく。2.ボウルに1のもやしとエビ、香菜の茎、Aを入れてよく練り混ぜる。3.サンドイッチパンを十字にカットして4等分にし、2を表面にのせてスプーンなどで平らにのばす。4.170℃に熱した油に3の表面を下にしてそっと入れ、きつね色になったら返して裏も香ばしく揚げる。器に盛り、香菜の葉をのせる。撮影: 福田栄美子○著者プロフィール須永久美料理研究家、編集ライター食物学を学んだのち、飲料会社の研究開発部に所属。退職後、飲食店情報冊子の編集業を経てフリーランスの編集ライターに。2006年より料理家としても活動開始。現在は、書籍等の企画・編集・料理制作の他、雑誌、広告、WEB等で幅広く執筆活動中。著書に「エライ! もやしのおかず&つまみ81」(講談社)、「新・干し野菜レシピ」(ぴあ)などがある。
2014年10月16日横浜銀行はこのたび、ベトナムで事業を展開する顧客をサポートする態勢を強化するため、ベトナム投資開発銀行(以下BIDV)と業務協力協定に関する覚書を締結した。BIDVは、ベトナム国家銀行(中央銀行)から分離して設立された4大国営商業銀行のひとつ。ベトナム国内の全63省・市に支店網を有し、ハノイとホーチミンに設置しているジャパンデスクでは、日本語による相談・サービスを提供しているという。横浜銀行は、2011年からオーストラリア・ニュージーランド銀行ベトナム現地法人と提携し、ベトナムに進出する顧客を支援してきたが、このたびの提携により、これまで以上に現地の投資環境や法務・税務などの情報提供が可能となるほか、BIDVを通じた口座開設や資金決済といった金融サービスの提供が可能となるという。また、今後、BIDVへの人財の派遣も両行で検討していくとしている。横浜銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応え、アジアにおける支援態勢を一層強化していくとしている。
2014年10月15日ベトナム屋台食堂「チョップスティックス」は2日、ベトナムの名物麺「カオラウ」(ホイアン風焼豚のせ和え麺)を、秋限定メニューとして提供を開した。○ベトナムでも珍しい強いコシの麺を日本米で製麺することに成功「カオラウ」は、ベトナムの世界遺産の古都ホイアンでしか食べられない名物麺。このほど、日本米にて製麺することに成功し提供を開始する。ベトナムでは柔らかい麺が主流だが、その中で「カオラウ」の麺は珍しくコシがしっかりとしたものを使用している。「カオラウ」がベトナムでもホイアンでしか食べられないのは、製麺の際に使用する土地固有の水が理由で、現在では「井戸水」と「かん水」を使用しており、ホイアンの井戸水にミョウバンと同じ成分が多く含まれていることで麺にしなやかさが生まれているという。「カオラウ」作りに重要なホイアンの井戸水を使うことは不可能だが、同商品では代わりにアルカリ性のかん水を使用している。ベトナムでは「カオラウ」を含め「蒸し麺」が一般的だが、日本米の「生麺」を使用することで、ざらつき感やかん水ならではの茶色っぽい色を解消し、つるりとしたなめらかな食感と米粉の白さを実現。「カオラウ」ならではの「強いコシ」と「米麺ならではの味」が楽しめる商品が完成したという。「ホイアン風焼豚のせ和え麺」は、焼き豚を作る際のダシ、ヌクマムのタレ、ハーブや野菜と焼き豚をよくかき混ぜて食べる、ベトナムでも珍しい温かい和え麺。八角やシナモンの風味、魚醤を使った甘しょっぱい味付け、ベトナム風の焼き豚のうまみが混ざりあうと同時に、ハーブや野菜の清涼感でさっぱりとしたヘルシーな料理に仕上げたとのこと。価格は、890円(税込)。提供店舗は、「チョップスティックス 高円寺本店」(東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場内)。なお、「吉祥寺店」(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-4 日得ビル1F)での提供は10月中旬を予定している。
2014年10月03日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月1日、ベトナム航空のA350 XWB初号機の最終組み立てが開始されたことを発表した。ベトナム航空はアジアで最初のA350 XWB運航会社となり、また、世界で2番目のA350 XWB運航会社となる。ベトナム航空は合計10を発注しており、初号機の引き渡しは2015年半ばの予定。
2014年10月01日東洋ゴム工業は8月1日、タイに硬質ウレタン断熱材の製造販売会社「TOYO SOFLAN WIZ(THAILAND)CO., LTD.(トーヨー・ソフランウイズ・タイランド)」を設立した。ダイバーテック事業セグメントにおけるウレタン事業のグローバル成長が目的。東洋ゴム工業は国内における硬質ウレタン事業を、ソフランウイズ通じ、技術開発から製造・販売まで一貫しておこなっている。硬質ウレタン原液は、防露・保温・保冷・凍結防止といったさまざまなニーズを満たす家庭用・業務用冷蔵庫や住宅用断熱建材、また超低温設備(LNG(液化天然ガス)貯蔵タンク、LNG運搬船)への用途として製造供給しており、その供給量は日本国内でトップシェアとなっている。トーヨー・ソフランウイズ・タイランドにおいては、日本国内で高い評価を得ている「硬質ウレタン断熱パネル」、および「硬質ウレタン原液」の製造・販売を行う。
2014年08月04日ヤマハ発動機は22日、新開発の空冷125cc・FIエンジン搭載の女性向けスクーター「Nozza Grande(ノザ グランデ)」を、8月からベトナム市場で発売すると発表した。製造・販売は、ベトナムにある同社グループ会社のYamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行う。Nozza Grandeは、優れた加速性能・燃費性能・環境性能を備えた新開発の次世代低燃費エンジンを、ヨーロッパテイストのボディに搭載したという都市型ファッションスクーター。同社は、2011年にベトナムで女性向けスクーター「Nozza」を発売し、これまでに11万台を販売。第2弾となるNozza Grandeは、ベトナムの若い女性をターゲットに開発し、これまでの同社アセアン向けスクーターと比べて大きめの車格感や、乗車姿勢が美しく見えるライディングポジション、エレガントやラグジュアリーといったエッセンスを盛り込んだ外観デザインを採用し、女性の心を捉える「美」を追求したとのこと。主な特徴は、クラス最高レベルという54km/Lの低燃費と加速性能を両立し、アイドリング時のエンジン回転数が低く静粛性にも優れた新開発エンジン、美しいドレープを彷彿させるラインが優麗なボディデザイン、利便性の高い大容量(27L)のLED照明付シート下トランクなど。カラーリングは全7色を設定し、幅広いニーズに対応する。価格は、スタンダードタイプが3,999万ベトナム ドン、デラックスタイプが4,199万ベトナム ドン。
2014年07月22日熱帯に位置し、雨季のあるタイ。その気候は日本の真夏と似ていて、辛い・酸っぱい・甘いが特徴のタイ料理には麺やご飯ものがあることも、日本人が親しみを持てる理由のようです。また、日本でいう香味野菜、アロマティックなタイハーブを料理だけでなく美容において贅沢に利用しているのも、暑い夏を心地良く過ごすヒントとしてぜひ取り入れたいところ。レモングラスとコブミカンの葉代々木公園でのタイフェスティバルも今年のテーマは「ハーブ&スパイス」でした。2日間で30万人以上を動員するほどの人気で、私も出向いてタイハーブの代表ともいえる「レモングラス」と「コブミカンの葉」を購入。この2種類を野菜スープに入れるだけで、たちまちタイ料理然とした風味に仕上がりました。東洋のハーブの魅力を凝縮したコスメそんな嗅覚へのアピール力に優れたハーブの中でも、最高品質のものを選りすぐり、精油を抽出し化粧品に配合しているのが、ナチュラルスパブランド「パンピューリ」です。世界の5つ星クラスのホテル・スパで高く評価されているだけに、香りによるリラクゼーション効果は特筆もの。アルミニウム、鉱物油、パラベン、フェノキシエタノール、アルコール、ラウレス硫酸ナトリウム、合成香料などは無添加で作られています。サイアミーズ ウォーター UPL ヘアクレンザー 200ml ¥2,600(税抜)、同ヘアコンディショナー 150ml ¥2,500(税抜)/ともにパンピューリジャパンおすすめは、サイアミーズ ウォーターコレクションのヘアケア。香りは、ジャスミン、イランイラン、ペパーミントを独自にブレンドした、エキゾチックでありながらも甘ったるさはなく、清々しく優美な香り。保湿の主力は、アンチエイジングな果実として知られるポメグラネート(ザクロ)と、レッドライスのエッセンス。しっとりとまとまりのある髪に洗い上がります。タイスパの香り漂ううっとり美髪バスルームに広がるジャスミンの香りは穏やかな高揚感をもたらし、髪を乾かした後も動く度に香りがふわりと漂います。ムシ暑く不快指数が高くなりやすい日本の夏も、このヘアケアのおかげで「花の香りが漂うみずみずしいタイスパ」で過ごしているような気分で過ごせそうですよ♪・ パンピューリジャパン
2014年07月17日カーシェア事業を展開するタイムズ24は、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を1カ月間無料で利用できる「タイムズカープラス 無料体験企画」を実施すると発表した。マイカーとカーシェアを比較し、どれくらいの節約効果があるか体験してもらう。4月から消費税率8%がスタートし、さらに地球温暖化税の増税、ガソリン価格の高騰など、マイカーを維持する費用は上昇傾向にある。もともと自動車は自動車税、任意保険、駐車場料金といった固定費がかかるもので、家計への負担は小さくない。一方で、さまざまな理由から、自動車は絶対に必要という家庭が多いのも事実だ。そこで、「費用は節約したいがマイカーは必要」という人に最適なサービスとして、カーシェアリングへの注目が高まっている。しかし、「本当に節約できるのか」「不便なことはないのか」といった不安から、マイカーをカーシェアリングに切り替えることに二の足を踏む人が多いという。タイムズ24では、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」に関して、主婦を対象にモニタリングしてもらう「タイムズカープラス 無料体験企画」を実施する。カーシェアリングの日常使いを実体験してもらい、自家用車と比較して高い節約効果があることをアピールする。期間は6月1~30日の1カ月間で、募集人員は10名。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に在住していること、自家用車を保有していることなど、いくつかの応募条件があり、応募はウェブサイトの応募フォームで行う。
2014年05月09日(画像はプレスリリースより)本場のシェフを招聘しての限定フェアタイ料理は好きですか?日本料理とは異なる、独特の味付けでありながら、そのホットでスパイシーな味わいの虜になる女性は多いようです。大阪・心斎橋のホテル日航大阪は、2014年4月4日(金)から4月25日(金)の期間限定でブッフェ形式での「タイフードフェア」を実施します。今回のフェアでは、パートナーブランド関係にある「オークラ プレステージバンコク」から、ホテルの副総料理長であるJachnarong Taksapagorn氏を招聘し、本場のタイフードを心ゆくまで楽しむことができます。キレイになれるタイフードの食材タイフードに使用される青パパイヤは、コラーゲンの生成を促すビタミンCが豊富で美肌にも効果的。また、パクチー(香菜)は、体内に溜まった有害物質を体外に排出する「キレート作用」という働きでデトックス効果が期待できるなど、タイフードには美容効果のある食材が多くあります。提供メニューは、先述の青パパイヤを使用したグリーンパパイヤサラダはもちろん、定番のタイカレー、海老のバジル炒め、世界三大スープのトム・ヤム・クンなど色鮮やかでバラエティ豊かなメニューを揃えています。本格タイフードを美味しく頂いて、さらにキレイになりましょう。【参考リンク】▼株式会社JALホテルズ プレスリリース/PR TIMES▼ホテル日航大阪 タイフードフェア
2014年04月05日疲れて帰って、料理をする気力なんてゼロ。そんなときでもパパッとできる、話題のあの缶詰で作る超・お手軽レシピをご紹介します。話題のあの缶詰とは…そう、いなばのタイカレー! そのままでもおいしいと評判ですが、冷凍ごはんをチンして缶詰カレーを温めるだけではちょっと味気ない。女子的には野菜も摂りたいところです。今回は包丁を使わずに済む、エリンギ、舞茸をたっぷり入れて、きのこたっぷりでヘルシーなタイカレーを作りましょう。あわせて、ごま油と塩だけで味つけしたパクチーサラダのレシピもご紹介します。それでは、さっそく、きのこたっぷりでヘルシーなグリーンカレーの作り方です。 ●包丁いらず! きのこたっぷりグリーンカレー(1人分)いなばのグリーンカレー(缶詰)…1缶エリンギ…1本舞茸…1/3パック油…適量ごはん…茶碗1膳分1)エリンギは食べやすく手で裂く。舞茸は手でほぐす。2)フライパンに油を熱し、1)を加えて炒め、火が通ったらグリーンカレー缶詰を加える。温まったら、ごはんにかける。今回は雑穀ごはんを使用していますが、白米でも玄米でもいいですし、とことん本格的にジャスミンライスなんかを添えてもいいですね。そこまでいくと、もはや缶詰レシピとは思えない満足度になりそうです。続いて、パクチーサラダの作り方です。●ごま油と塩だけ! パクチーサラダ(1人分)パクチー…1/2束きゅうり…1本ごま油…小さじ1/3塩…ひとつまみ1)きゅうりは厚手のビニール袋にいれて、めん棒などでたたいて食べやすい大きさに割り、根元はとりのぞいておく。2)1)のビニール袋に、ハサミなどで根元を切り落として1cm幅に切ったパクチーを入れる。3)ごま油、塩を加えて、よくもみ、器に盛り付ける。こちらも、包丁、まな板を使わずにできますし、調味料も少なく、とても手軽に作れるサラダです。デトックス効果や美肌効果が期待できるパクチー。おうちごはんには積極的に取り入れたいところ。パクチー好きな方には、ぜひお試しいただきたいです。今回ご紹介した缶詰を使ったお手軽グリーンカレーとパクチーサラダ。冷凍ごはんさえあれば5分ちょっとでできますが、そのひと手間でちょっとしたカフェごはん風に! ぜひ、お試しください。
2013年09月01日インテージは7月29日、「アジア4カ国の色に関する意識調査 ~色で表す日本のイメージ~」に関する調査結果を発表した。同調査は日本カラーデザイン研究所と共同で行ったもので、日本、中国、タイ、ベトナムの20~50代の一般男女を対象に1~4月に実施。有効サンプル数は各国約80名。日本のイメージカラーは、日本人もアジア3カ国の人々も、国旗の日の丸にある「赤」と「白」を挙げる人が多かった。異なるのは、日本人が「赤」47.1%「白」12.6%と赤の割合が多かったのに対して、アジア3カ国合計では「赤」が34.4%「白」が29.1%割と、3割程度で同率である点だった。国別での日本のイメージカラーを見ると、アジア3カ国(中国18.8%、タイ4.8%、ベトナム17.6%)のいずれもピンク系を日本の色として認めている。同社は、アジア3カ国の人々は、ピンクに日本の花である“桜”を連想、あるいは現代日本のポップカルチャーを象徴する“KAWAII”をイメージしているという見方もできると分析している。また、日本人は日本のイメージカラーを赤・白・に続き「青」も挙げている(12.6%)。これは、日本人にとってブルー系は、伝統的な藍染めの色“ジャパニーズブルー”として親しみの深い色であることと、“サムライブルー”などスポーツの「日本代表」に採用されている色であることも考えられる。以下、「深緑」「ライトグレー」「ゴールド」が続いた。中国人は自国に「赤」のイメージが強いためか、「赤」を日本の色とする割合は低く10.0%。「ブラック」11.3%、「ライトグレー」3.8%、「ダークグレー」2.5%という無彩色の割合が他の国より高い傾向があった。それに対して、タイ人は「赤」を選んだ割合が最も高く65.5%を占める。ベトナム人は比較的多様な見方をしており、他国では選択されなかった「オレンジ」6.3%や「赤紫」5.0%という赤の周辺の色相(日本では“アジア的”とされる色)も挙げている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月30日際コーポレーションが展開するタイ料理店「グリーンパッタイ」は8日~8月31日、夏の期間限定メニューとして「青のタイラーメン」を販売する。一般的に青は食欲を減退させる色として、これまで料理に使用されることはほとんどなかった。同商品の開発に当たっては、女性にも喜ばれるよう、見た目の美しさと味のおいしさを追求したという。植物由来の青色の抗酸化成分「フィコシアニン」の世界的ブランド「リナブルー」を使用。夏向きのトムヤム味の冷たいスープで、夏バテ、メタボ予防、アンチエイジングにも効果が期待できるという。価格は900円。また、7月15日からは、タイの海に浮かぶ小島をイメージした水色のカレー「青のタイカレー」(900円)も発売。ヨーグルトを使った冷たいルーが夏の食欲を誘う。販売は、「神田本店」(東京都千代田区神田駿河台3-7-15 1F)、「恵比寿店」(東京都渋谷区恵比寿南2-2-7)、「大崎店」(東京都品川区大崎1-11-1 B1F)の各店。その他、「青いビール」「青いあえ麺」「青いスイーツ」なども用意。店舗によってメニューは異なる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「素麺添えタイカレー」を含めた全4品。ココナッツミルク、ナンプラーを使った、本格タイカレーを召し上がれ! 副菜はもう一品欲しい時にぜひ! 素麺添えタイカレー ココナッツミルク、ナンプラーを使った本格タイカレー! 素麺で召し上がれ! アブラカレイのフルーツあんかけ 白身魚でいただくカレーにも合う、エスニック料理! トマトのベーコン巻き焼き トマトの甘みが引き立って美味! お弁当にもオススメ。 ダークチェリーヨーグルトのせゼリー キルシュ入りで大人のスイーツ。暑い季節にぴったりの爽やかゼリー。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年06月22日日本に上陸したばかりのコスメerbJAPAN(本社:東京都東村山市、代表取締役社長:高木 克人)は、タイ国Palama-Lapa Limited Companyのブランド『erb(アーブ)』のソーシャルコマース日本公式サイトをリリースした。『erb』は、タイ国のPnama Lapa Company Limitedの一部門であり、パチャラキティヤパー王女のプロジェクトによる『Pa』プリンセスラインが大人気のホームスパブランド。日本ではLove Letter Limitedが独占販売権を取得し、タイの自然派ハーブコスメブランドとして、2012年10月3日より本格展開を開始した。※画像は、erbJAPANサイトより世界15か国で話題のブランド『Pa』は、王女がタイ東北部農村地帯の視察時に、村の人々のライフスタイルやロックソルト(岩塩)等自然の恵みを取り入れた生活の知恵に心を打たれたことによって出来上がった王宮社会貢献プロジェクトの一つ。豊かな天然資源をタイのプレミアムスパ製品の主原料に採用することで、その地方の人々の生活向上にも役立っている。『erb』は、日本には上陸したばかりのブランドだか、世界15か国で展開がされているタイ高級コスメブランド。タイ航空のビジネスクラスのトラベルコスメに選ばれたり、英国雑誌のコスメランキングに度々登場したりしている実績のあるブランドだ。元の記事を読む
2013年01月07日湿度が高く暑い気候のせいか、それとも国民性か、ベトナムでは路上でくつろいでいる人たちをよく見かける。そのため、食事や軽食、あるいは集まってのおしゃべりなどに利用される店舗とは言えないような露店が数多くある。旅の途中ではいくつもの憩いのシーンに出会った。世界遺産の街ホイアンは、かつては日本人町もあったという美しい街並みが続いている。多くの観光客がそぞろ歩くその脇では、「お茶」して過ごす人たちの姿や、手書きの看板を出しただけの店でプラスチックの低い椅子に腰かけて軽食を食べる人々がいる。トゥボン川沿いには、カゴ2つとたらいを並べただけの小さな「店」が開店していた。チェー(ベトナム風ぜんざい)を売っている。グラスに黒や白の寒天を入れ、マンゴーのシロップを注ぐと出来上がりだ。女の子たちがグラスを手におしゃべりに興じていた。フエにあるドンバ市場では、野菜や魚・肉を売る店がずらりと並ぶ。中には、蓮の実やハーブなどの専門店もある。イートインとして、フエ名物ブン・ボー・フエ(スパイシーな牛肉スープの米麺)などローカルフードを供する店も多い。迷路のように道が入り組んだ建物の内部を歩いていると、向こうから小さなバケツを持った女性が歩いてきた。買い物客に呼び止められると、バケツを地面に置いただけで、「開店」する。バケツに置かれたザルにはいっぱいにバイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)の材料が盛られている。手のひらより少し大きめのバゲットにバターを塗り、ミントの葉やパクチーの葉と薫製肉を挟む。オプションで目玉焼きやチーズも入れてくれるらしい。ひっきりなしに注文する人が現れ、かなりの人気だ。フエ郊外の街ドンホイはベトナム戦争中、米軍の爆撃を受け、その傷跡を残す場所もある。ドンホイ空港近くのカフェに入ってベトナムコーヒーを注文すると、コンデンスミルクが入った小さなグラスにアルミ製のフィルターがのせられてきた。コーヒーを落とすのに5分ほど時間がかかるが、現地の人たちのように通りを行く車を眺めながら待つ。少し湿った空気の中で、行きかう車やバイクのスピードや喧騒とは対照的に穏やかでゆっくりとした時間が流れていく。ベトナムの空気感を味わうなら、まずこの椅子に座ってみるといいだろう。現地の人々の目線でベトナムの空気を体感できるはずだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日本田技研工業のタイにおける四輪車の生産・販売会社であるホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドはこのほど、アジア市場向けに開発した新型コンパクトセダン「BRIO AMAZE」(ブリオ アメイズ)をタイで発売したと発表した。同車は、5ドアハッチバック「BRIO」のプラットフォームをベースに、全長4m以下のコンパクトな車体サイズ、存在感のあるデザインとリア席まわりを充実させながらゆったりとした室内空間、容量400Lのトランクスペースを実現したとのこと。エンジンは、1.2L i-VTECエンジンを搭載し、車体は専用セッティングを施した前・後サスペンションにより、しなやかな乗り心地と快適なハンドリングを両立しという。価格は、45万4,000バーツ(約118万400円 : 1バーツ=約2.6円換算)からとし、タイ市場で購入しやすい価格としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日コナカは、タイ王国の現地子会社(100%出資)がバンコクにタイ5号店を、中国では50%出資の子会社が中国第1号店を上海にオープンすることを発表した。タイでは100%出資の現地子会社 KONAKA(Thailand)CO.,Ltd.が、バンコク郊外の大型ショッピングセンター“フューチャーパーク ランシット”に、「SUIT SELECT_FUTURE PARKRANGSIT(フューチャーパーク ランシット)」を11月24日にオープンする。「SUIT SELECT」は日本発のスーツブランドとして注目を集め、同国では5店舗目となる。このほど出店する「フューチャー・パーク」は、タイのパトゥムターニ県にある首都圏最大規模を誇るショッピングモール。バンコク郊外に位置する場所だが、バンコク内からも人が押し寄せるほどの人気のスポットだという。中国では現地国営上場企業と相互に50%出資。子会社として設立した「上海庫納佳服装服飾有限公司」が、中国第1号店となる「KONAKA THE FLAG シーフォイ ヨンシンチャン店」を12月1日にオープンする。「KONAKA THE FLAG」は“ジェネラル・スーツブランド”というコンセプトで、あらゆる人が高品質のスーツを合理的で、妥協なしで選択できる新業態。同店が開店するのは、上海の大型複合施設“永新城”。若者の街として知られるシーフォイの中心部にある大型複合施設で、ショッピングのニュースポットとして人気を集めているという。同社によると、今後は上海を中心にKONAKA THE FLAG業態として、スーツを中心としたビジネス衣料からシューズ、バッグなどのファッション関連アイテムまで幅広い商品を提供していくとのこと。大型店を含め5年間で30店舗を展開し、売上高約35億円を目標に営業展開していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ジェーシービー(JCB)の海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(JCBI)と、ベトナムの大手商業銀行のSaigon Thuong Tin Commercial Joint Stock Bank(サコムバンク)は9日、ベトナム国内でのJCBブランドカード発行に関するライセンス契約を締結し、ベトナムにて「Sacom JCB Car Card」の発行を開始した。サコムバンクが発行する「Sacom JCB Car Card」は、自動車関連の特典を付帯したクレジットカード。同カード独自の特典として、サコムバンクが提携する対象加盟店で利用すると、車両保険やカー用品の購入、メンテナンス、洗車などで優待や割引サービスが受けられる。あわせて、サコムバンクが提携するベトナム国内の加盟店でショッピングや飲食の際にも各種優待が利用可能。また、JCBカードの機能・サービスとして、ベトナム国内の4万2000店以上のJCB加盟店や世界190の国と地域で利用できることにくわえ、世界61ヵ所に展開する海外サービス窓口「JCBプラザ」を含む、JCBブランド会員向け旅行関連サービスが利用できる。サコムバンクは、ベトナムの商業都市ホーチミンに本店を置く民間の大手商業銀行。クレジットカードやプリペイドカードの発行事業に注力する銀行としてベトナムの金融業界で着実に存在感を高めており、高品質なサービスの提供にも定評があるという。JCBおよびJCBIは、1991年のベトナム進出以来、サコムバンクを含む銀行8行とJCB加盟店業務について提携し加盟店ネットワークの拡充に努めている。また、両社は、アジアのなかで急速な経済発展によりクレジットカード市場の大きな成長が見込まれるベトナムにて、2011年9月より現地在住者向けJCBカードの発行に積極的に取り組んでいる。このたびのサコムバンクの発行開始により、同国のJCBカードの発行銀行は、ベトナム工商銀行、ベトコンバンクと合わせ3行となる。今後も、両社は引き続き加盟店ネットワークを強化するとともに、JCBならではの付加価値の高いサービスを提供し、ベトナムにおけるJCBブランドカードの発行拡大に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日ベトナム国立交響楽団の音楽監督を務める本名徹次が、11月3日、長年のベトナム音楽界における貢献に対して、ベトナム政府より「KY NIEM CHUONG」(文化功労賞)を授与された。「本名徹次」の公演情報本名徹次は、2001年よりベトナム国立交響楽団のミュージック・アドバイザー兼指揮者を務め、2009年から同音楽監督を務めている。2011年には、日本とベトナムの文化交流の促進に貢献したことが評価され、日本国より外務大臣表彰を授与されている。今回の文化功労賞受賞にあわせ、ベトナム国立交響楽団の音楽監督の任期も2017年3月まで延長されることが決定。2011年に同楽団初のアメリカ・ツアーを成功に導いた本名徹次。2013年には、同楽団とのイタリア・ツアーを実施予定のほか、「日本ベトナム外交関係樹立40周年」を記念して大規模な日本ツアーも行う予定だ。
2012年11月05日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日三井住友海上火災保険は5日、同社のタイ支店がタイ保険委員会事務局(以下OIC)による“優秀損保会社 タイ国首相賞「Prime Minister’s Insurance Award 2011:Non Life Insurer with Outstanding Management」”において第1位を受賞し、タイ国首相より表彰を受けたと発表した。同賞は、優れた会社経営を行う損害保険会社に与えられるもので、同社はタイ洪水からの復興のためにグループ一丸となって取り組み、同国保険業界へも大きく貢献したことが高く評価された。同社によると、受賞は3年連続8回目で、このたびの第1位は外国保険会社としては初めてとのこと。同社は今後も「世界トップ水準の保険・金融グループ」を目指し、顧客サービスの品質を向上させ、海外におけるプレゼンスを高めていくとしている。『Prime Minister’s Insurance Award:Non Life Insurer with Outstanding Management』(年1回、優れた会社経営を行っている損害保険会社をタイ国首相が表彰するもの)同社タイ支店における「財務の健全性」「法令順守の徹底」「お客さまサービスの充実」などの事業運営や、タイ洪水対応における同社の一連の取り組みが総合的に評価された選考基準タイの保険委員会事務局(OIC)を中心に、損害保険協会、生命保険協会、ブローカー協会、代理店協会の5団体で構成される委員会が審査を行っており、「健全な財務を維持していること」「法令順守等が徹底していること」「CS向上に努めていること」「健全な保険事業運営を行っていること」などを条件として選定されるタイ支店における過去の受賞歴2011年度1位2010年度2位2009年度3位2007年度次点2004年度3位2003年度3位【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日フクモチックはベトナムの有名な焼き鳥専門店、「ビンミン」の東京支店を開店した。店は高円寺の大一市場内に出店している。「ビンミン」はベトナムのガイドブックには必ず掲載されるほどの有名焼き鳥店。日本語メニューも用意され、ハノイに駐在する日本人にも人気の店となっている。ビンミン本店のファンだった同社の代表が、日本に支店を開業させてほしいと交渉した結果、親日家だった「ビンミン」本店のオーナーが快諾。このほど東京・高円寺に開店することとなった。メニューは独特のスパイスとバター、はちみつなどで複雑に調味され、大串に大胆に刺された串焼き料理。焼き鳥といっても日本のものとは別格で、バーベキューに近い。スパイシーで甘じょっぱい味は、ビールや焼酎との相性が抜群。一度食べたら止まらなくなるような魅力があるという。同店では日本では珍しい「鶏の足」や「焼きパン」も食べることができる。特にベトナムやアジア全域で最も人気の部位「鶏の足」の焼き鳥が食べられるお店は、東京でもまだ数が少ない。「鶏の足」目当てに、同店へ通うベトナム人もいるという。また、同店は高円寺の大一市場の中にあり、隣の区画には日本初の“生麺フォーとベトナム屋台料理”の専門店「チョップスティックス」がある。料理はどちらの店からも注文することが可能。両店ではベトナム語が飛び交い、雑多な雰囲気も合わさって、まるでベトナム現地のような中で食事を楽しむことができる。同店は17時30分~深夜2時まで営業。定休日は火曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日「タイの台所」ブランドを手掛けるアライドコーポレーションは、一回分の調理に必要な調味料がそろった、手作りタイ料理キットシリーズの新商品「タイカニカレーセット」を7月下旬より発売する。このセットは、タイ料理の人気メニュー「カニカレー(プーパッポンカリー)」一回分の調理に必要な、合わせ調味料とカニ肉をセットにした商品。家庭内身近な材料(卵、牛乳、玉ねぎ、かたくり粉)で、本格的なカニカレーが驚くほど簡単に、美味しく手作りできる。プーパッポンカリーは、プー(カニ)・パッ(炒める)・ポン(粉)で、直訳すると「カニのカレー粉いため」。カニをカレー粉やチリインオイル(タイの甘辛みそ)でいためて卵で閉じたもので、スパイスの香りとカニのうまみが凝縮したフワフワ食感の卵が絶品だ。タイ料理の中では比較的辛味が穏やかで、ご飯が進む。400円(2~3人分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日DKSHジャパンは、タイメックスの新作「モダンイージーリーダー」を7月より発売する。米国ナンバーワンのシェアを誇るタイメックスの人気モデル「ビッグイージーリーダー」をよりファッショナブルに仕上げた新シリーズ。視認性を極めた機能美とコンテンポラリーなデザインが特徴で、ケース径38mmの2モデルとケース径42mmの3モデルのあわせて5モデルのラインナップ。38mmケースのモデルは、ホワイトまたはブラックの文字盤にインデックスを多色使いで配し、文字盤と同じ色のパテントレザーストラップをあわせた。42mmケースのモデルは、文字盤・ケース・ストラップ・長短針・秒針をすべてグレーで統一した1モデルと、イエローまたはオレンジの秒針以外をブラックで統一した2モデル。ケース素材はいずれもブラス。ストラップ素材は38mmケースがパテントレザー、42mmケースはレザーまたはヌバックレザー。価格はいずれのモデルも8,925円。全国のタイメックス正規取扱店にて販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日DKSHジャパンは米国の時計メーカー、タイメックスの新製品「ウィークエンダー セントラルパーク」を全国のタイメックス正規取扱店を通して発売する。ニューヨーカーのカジュアルでありながらスタイリッシュな装いにインスピレーションを得たシリーズで、ケース径38mmのフルサイズと31mmのミッドサイズ各4色ずつ、合計8色のラインナップ。文字盤はベトナム戦争時に軍用として製作された際のデザインを踏襲。一方で、1992年にタイメックスが世界で初めて搭載した文字盤全面発光機能「インディグロナイトライト」を搭載するなど、レトロ感と最新のファッショントレンドを融合させたシリーズになっている。タイメックス創業の地であるコネチカット州ウォーターベリーが、かつて真鍮製品の製造で全米に名を馳せたという歴史へのオマージュとして、真鍮製(クロムメッキ)のケースを採用している。価格は両サイズともに6,090円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日