ダンスエンターテインメント「バーン・ザ・フロア ニュー ホライズン」が東京・大阪で開催。2016年4月9日(土)から13日(水)まで東急シアターオーブにて、4月15日(金)から18日(月)まで大阪・フェスティバルホールで繰り広げられる。1999年、イギリスでの初演以来、全世界で公演を行い、各地の観客を感動の渦に巻き込んできた「バーン・ザ・フロア」。日本でも、2002年以来8度にわたる公演で45万人以上を魅了している。9度目となる来日公演は、舞台・楽曲・衣装などイメージを大幅に刷新。「NEW HORIZON」と題し、ミュージカル映画「バーレスク」やオペラ「カルメン」など情熱的なナンバーや、ハイスクールのカジュアルな要素も取り入れながら、ボールルームダンスの黎明期を華麗に表現したり、現代的なダンスで盛り上げたりと、ありとあらゆるダンススタイルが凝縮されたステージを披露する。身体に響くパーカッションの音やリズム。時にパワフルに、時にドラマチックに、男女2人のシンガーが歌い上げる美しいメロディー。様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ダンスの魅力がたっぷりと詰め込まれた「バーン・ザ・フロア」のステージは、まさに“ダンスのフルコース”と呼べる。熱気と興奮で満ち溢れた会場は、観客の体を自然に動かしてしまうほど。圧巻のステージを、ぜひ見に行ってみては。【概要】バーン・ザ・フロア ニューホライズン■東京公演日程:2016年4月9日(土)〜13日(水) 全8回公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11階)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円(未就学児入場不可)【問い合わせ先】サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(10:00〜18:00)■大阪公演日程:2016年4月15日(金)〜18日(月) 全6回公演会場:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円、BOX席 15,000円【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00〜18:00)公式サイト:
2016年04月01日2014年に10周年を迎えたアイリッシュ・ダンスの世界最高峰、トリニティ・アイリッシュ・ダンス(以下トリニティ)。アメリカを代表するダンサーで、振付師&舞台演出家でもあるマーク・ハワードが主宰する団体で、様々な舞踏や音楽を融合したプログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスを創造している。メンバーには、世界チャンピオンを含むダンサーや、才能溢れるミュージシャン&スタッフなどが集結。世界中でセンセーションを巻き起こしていることは周知の通りだ。トリニティ・アイリッシュ・ダンス チケット情報そんな彼らが、今年7月に2年ぶり6度目の来日公演を開催。それに先駆けて、3月17日に、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで記者会見が行われた。登壇者は、トリニティ注目の若手、コートニー・ディアンジェロ。北アメリカ選手権大会3位、全アイルランド選手権大会3位などに輝いた実力派で、現在19歳。プライヴェートでは、名門オハイオ州立大学にも通う才媛だ。この日の会見には、当公演の応援隊長を務めるプロフィギュア・スケーターの鈴木明子と共に登場した。冒頭は、企画元テンポプリモの中村聡武 代表取締役による挨拶。トリニティの歴史や魅力をわかりやすく説明した後、ディアンジェロを紹介して、壇上に招き入れた。鮮やかな緑色の伝統衣装に身を包んだ彼女は、さっそくアイリッシュ・ダンスのパフォーマンスを披露。ゆったりとしたアイルランド民謡に乗せて、その曲想とは対照的な切れ味鋭い足技と跳躍で、我々報道陣を魅了した。この約2分の演技が終わると、応援隊長の鈴木が登壇。彼女は、バンクーバー五輪のショート・プログラムでアイルランド音楽(「ファイヤーダンス」)を使用したこともあり、その魅力を、「私はアイルランド音楽のバグパイプが大好き。あの独特の音色とリズム感は、生命が躍動しているようで心に響くんです」と説明。また、同じ踊り手としての観点から、ディアンジェロのダイナミックで洗練された演技を絶賛し、質問でも練習方法などに言及。それに対しディアンジェロからは、ヨガやランニングも取り入れた毎日2~3時間の練習や、翌週に世界選手権を控えていることなどが詳細に語られた。今回の来日公演では、世界選手権3連覇のピーター・デジャークら、総勢25名が出演。中でも注目は、「リバー・ダンス」のプリンシパルを務めたコリン・ダンが振付&共同制作した新作「Listen!」だ。他にも、2014年の世界選手権(20~21歳の部)で第1位に輝いたアリー・ダウティさんの出演や、今回のメイン・プログラムである「ブラック・ローズ」など、見どころが多い公演になりそうだ。東京公演は7月8日(金)・9日(土)オーチャードホールにて。その他、全国を巡演。取材・文:渡辺謙太郎
2016年03月23日2014年に10周年を迎えたアイリッシュ・ダンスの世界最高峰、トリニティ・アイリッシュ・ダンス(以下トリニティ)。アメリカを代表するダンサーで、振付師&舞台演出家でもあるマーク・ハワードが主宰する団体で、様々な舞踏や音楽を融合したプログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスを創造している。メンバーには、世界チャンピオンを含むダンサーや、才能溢れるミュージシャン&スタッフなどが集結。世界中でセンセーションを巻き起こしていることは周知の通りだ。トリニティ・アイリッシュ・ダンス チケット情報そんな彼らが、今年7月に2年ぶり6度目の来日公演を開催。それに先駆けて、3月17日に、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで記者会見が行われた。登壇者は、トリニティ注目の若手、コートニー・ディアンジェロ。北アメリカ選手権大会3位、全アイルランド選手権大会3位などに輝いた実力派で、現在19歳。プライヴェートでは、名門オハイオ州立大学にも通う才媛だ。この日の会見には、当公演の応援隊長を務めるプロフィギュア・スケーターの鈴木明子と共に登場した。冒頭は、企画元テンポプリモの中村聡武 代表取締役による挨拶。トリニティの歴史や魅力をわかりやすく説明した後、ディアンジェロを紹介して、壇上に招き入れた。鮮やかな緑色の伝統衣装に身を包んだ彼女は、さっそくアイリッシュ・ダンスのパフォーマンスを披露。ゆったりとしたアイルランド民謡に乗せて、その曲想とは対照的な切れ味鋭い足技と跳躍で、我々報道陣を魅了した。この約2分の演技が終わると、応援隊長の鈴木が登壇。彼女は、バンクーバー五輪のショート・プログラムでアイルランド音楽(「ファイヤーダンス」)を使用したこともあり、その魅力を、「私はアイルランド音楽のバグパイプが大好き。あの独特の音色とリズム感は、生命が躍動しているようで心に響くんです」と説明。また、同じ踊り手としての観点から、ディアンジェロのダイナミックで洗練された演技を絶賛し、質問でも練習方法などに言及。それに対しディアンジェロからは、ヨガやランニングも取り入れた毎日2~3時間の練習や、翌週に世界選手権を控えていることなどが詳細に語られた。今回の来日公演では、世界選手権3連覇のピーター・デジャークら、総勢25名が出演。中でも注目は、「リバー・ダンス」のプリンシパルを務めたコリン・ダンが振付&共同制作した新作「Listen!」だ。他にも、2014年の世界選手権(20~21歳の部)で第1位に輝いたアリー・ダウティさんの出演や、今回のメイン・プログラムである「ブラック・ローズ」など、見どころが多い公演になりそうだ。東京公演は7月8日(金)・9日(土)オーチャードホールにて。その他、全国を巡演。取材・文:渡辺謙太郎
2016年03月23日「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」は原宿本店限定のスペシャルキャンペーン「HELLO,HARAJUKU」をシリーズ開催中。今回は今季のトレンド、フリンジをあしらった、"ドローストリングバッグ"を原宿本店でのみ、2015年10月24日(土)より数量限定発売する。また、10月下旬頃からは、全国の「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」店舗および、オフィシャルウェブサイトにて、2015年ホリデーコレクションを発売。*三井アウトレットパーク木更津は除く 今回のホリデーコレクションは、お祝いムード漂う華やかなシーズンにぴったりのキラキラとした装飾がほどこされたプラットフォームヒールや、スパンコールと鮮やかな色合いのレッド、柔らかなパステルカラーのピンクがグラマラスなテイストを与え、見事に調和されたサンダルやスリッポンなどを展開。カジュアルとグラマラスの両方をバランスよく取り込んだコレクションとなっている。【"HELLO,HARAJUKU" キャンペーン概要】ドローストリングバッグ 限定販売価格:8,900円(税抜)色:ブラック店舗:CHARLES & KEITH 原宿本店(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 1階)【ホリデーコレクション概要】発売日:2015年10月下旬価格:シューズ 6,900円~ / バッグ 5,500~ / アクセサリー 3,900円~<取り扱い店舗>■全国の「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」店舗■オフィシャルウェブサイトwww.charleskeith.jp*三井アウトレットパーク木更津は除く【問合せ先】▼チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年10月20日「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」が原宿限定のスペシャルキャンペーン「HELLO,HARAJUKU」シリーズの第一弾を2015年8月22日(土)AM11:00よりスタートする。最新コレクションが他の店舗よりもいち早くゲットできる原宿本店限定のキャンペーンで、第一弾は2015年秋のマストハブのバッグ、「バックル フォールド オーバー クラッチバッグ」(3色展開)が原宿本店で先行販売される。尚、秋の始まりを感じさせるフランネル素材を使用したマルチ(ブラック/グレー)は、原宿本店だけの限定カラーとなっている。【"HELLO,HARAJUKU" キャンペーン概要】「バックル フォールド オーバー クラッチバッグ」先行販売価格:6,900円(税抜)色:ブラック、バーガンディ、マルチ(原宿本店限定カラー ブラック/グレー)日時:2015年8月22日(土)11:00~店舗:CHARLES & KEITH 原宿本店(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 1階)【問合せ先】▼チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年08月21日「ダンス×演劇×J-POP」をコンセプトに、笑いと感動あふれる世界で観客を魅了する、男性だけのジャズダンスエンターテイメント集団「梅棒」。彼らの第4回単独本公演『クロス ジンジャー ハリケーン』が、8月20日(木)に開幕する。【公演情報はこちら】梅棒は2001年、「踊りは気持ちだ!」をコンセプトに、日本大学芸術学部のジャズダンスサークル内で結成。2009年に、日本最大のストリートダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHTで特別賞を受賞し、2012年には、これまた日本最大級のダンス・エンタテインメント作品コンテストであるLegend Tokyoで最優秀作品賞とオーディエンス賞をW受賞。まさに日の出の勢いのグループだ。メンバーだけでの単独公演は、今回が初めて。彼らの特徴は、わかりやすい物語を、誰もが知っているJ-POPのメロディーで、コミカルに描いていくこと。ダンス好きだけでなく、ダンスと聞くと敬遠しがちな人でも、気軽に楽しみ、いつのまにかその世界の虜になってしまうのだ。本番を2週間後に控えた稽古場で、そんな梅棒の魅力の一端を垣間見た。この日、最初に行われたのは、幕開き後ほどなく展開する、ストーリーのないダンスシーンの稽古。作・総合演出の伊藤今人も出演しているため、演出助手のYOUが中心となってカウントを取り、まとめていく。ひとり、またひとりとメンバーが現れ、ユニゾンとなり、散り……切れ目なく踊りは続く。ジャズならではのシャープなラインに、時折ストリートダンス風の動きも混じるそのダンスは、なんともダイナミック。続いて、伊藤が演出席に着き、本編ともいうべき物語の冒頭のシーンへ。バッターボックスに立つ野球少年(遠山晶司)が甲子園出場をかけた大事な試合で敗退し、故郷の島に戻る。少年を励ます人、冷ややかな目線を送る人、にらみを効かせる不良など、島民の反応はさまざまだ。伊藤が、個々のキャラクター設定や求める動きを明快に説明し、メンバー達がテンポのいい動きで応える。この後、物語は一体どう展開していくのか――?青春のドラマの行方は、本番でご確認を。なお、このシーンは、とある有名曲に乗せて展開するのだが、違う文脈で書かれているはずの歌詞が、不思議なほど物語にマッチしているのが面白い。こうした選曲の妙も、梅棒の舞台の大きな特長だ。「ヘイ!」「お願いします!!」と元気に声をかけ合い、あるいは助言し合うメンバー達の雰囲気もいい。活気あふれる稽古から熱い演技と踊りが生まれ、観客を巻き込み、怒濤のラストまでひた走る日は近い!梅棒 第4回単独本公演『クロス ジンジャー ハリケーン』は東京・俳優座劇場で8月20日(木)から30日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2015年08月11日ギラギラ照りつける真夏の太陽を浴びると、身体の奥底からプリミティブなリズムが湧きあがってきて、本能のままに踊ってみたくなりませんか? えっ、紫外線は気になるし、ただでさえ夏は弱いのにとんでもない? いえいえ、エアコンの効いた涼しいお部屋でお楽しみください。人間が本来、持っている“踊りたい!”という欲求を、余すところなく満たしてくれるダンスシーンが見事な映画たち。特に、狂おしいほど魅力的なラテンのステップが、これでもか!これでもか! と楽しめるマンボ、フラメンコ、タンゴは、ダンスに興味がなくてもその肉体美に目がクギ付けに! お薦めの傑作映画を3本をご紹介します。セクシー&官能的なダンスで、マンボの魅力に開眼▼「マンボ・キングス わが心のマリア」監督:アーネ・グリムシャー出演:アーマンド・アサンテ, アントニオ・バンデラス, キャシー・モリアーティキューバからニューヨークへ、アメリカンドリームを夢見てやってきた歌手のセサール(アーマンド・アサンテ)と、作曲家でトランペッターのネスター(アントニオ・バンデラス)兄弟。彼らが、アメリカのショウビズ界でスターダムに上りつめる様子が、情熱的なラテンのリズムに乗って、スタイリッシュに描かれます。1950年代、マンボ全盛期のニューヨークを背景に、アメリカの伝説的なコメディ番組「ルーシー・ショー」に二人が出演するシーンも。1992年製作で、これが英語圏の映画初出演となるアントニオ・バンデラスが、恋に悩む初々しくも激しい青年を好演。“最高にセクシーで、狂おしいほど官能的”という謳い文句通り、圧巻なダンスシーンが見物です。音楽好きにはたまらない、ラテンミュージックのトップスターたち、セリア・クルーズ、ティト・プエンテ、リンダ・ロンシュタット、ロス・ロボスらが、なんと実際に登場! ノリノリで歌い踊るシーンからは、本場の熱気がムンムン伝わり、一緒にステージを囲んでいるような気持ちになることでしょう。思わず腰が動いちゃう1本です。一流アーティストたちが華麗なる共演を果たした鳥肌もののドキュメンタリー▼「フラメンコ・フラメンコ」監督:カルロス・サウラ出演:パコ・デ・ルシア, サラ・バラス, マノロ・サンルーカル, ホセ・メルセー, ミゲル・ポペダ「血の婚礼」「カルメン」「恋は魔術師」のフラメンコ3部作が有名なスペインの巨匠カルロス・サウラ監督と、アカデミー賞撮影賞に輝く“光の魔術師”ヴィットリオ・ストローラが、スペインを代表する一流アーティストたちをドキュメンタリーで描いた傑作。フラメンコはともかく、ダンスシーンを延々見せられるのはちょっと…という方、ご心配なく! 1曲ずつ独立した21幕で構成され、ダンサーと歌手とバンド、ダンサーとギタリスト、ピアニスト2人、群舞など、それぞれが個性豊かに登場するオムニバス的な演出。美術館で個々の展示室を巡るように優雅に鑑賞でき、決して暑苦しくありません。フラメンコ界の“神”と称される、ギターのパコ・デ・ルシアを始めとするマエストロたちと、新世代の豪華なダンサーたちの華麗な競演は鳥肌もの。ダイナミックなダンスを最高に美しく見せる美術や衣装も秀逸で、本国スペインで“最高の芸術作品”と讃えられた本作。スペインに次ぐフラメンコ人口を誇る日本でも、きっとロングセラーになるはず。見事なダンスシーンと望郷のせつなさ…踊ることは生きること▼「タンゴ ガルデルの亡命」監督:フェルナンド・E・ソラナス出演:マリー・ラフォレ, フィリップ・レオタール1976年の軍事クーデターで、誘拐、拷問、虐殺が日常化したアルゼンチンから、パリに亡命した女優のマリアナ(マリー・ラフォレ)は、同じく亡命してきたバンドネオン奏者や仲間たちと、音楽劇「ガルデルの亡命」を上演しようと腐心中。ところが、官憲の眼を盗んで祖国から送られてくるはずの台本の結末が、いつまでたっても届かなくて…。ガルデルとは、不世出のタンゴ歌手、カルロス・ガルデルのこと。人気の絶頂期にあった1935年、アメリカから故郷ブエノスアイレスへ帰る途中、飛行機事故で早逝。この映画では、彼の録音した2曲の音源が使われ、アルゼンチン人の漂白の悲しみが伝わります。本作で新しい音楽を担当したタンゴの革命児、アストル・ピアソラは、試写でガルデルの歌を聴いて泣き出してしまったとか。音楽劇のリハーサルが進行していくストーリーで、見事なダンスシーンが続き、まるでミュージカルのような展開にワクワクしっぱなし。とはいえ、電話線だけでかろうじて祖国と繋がっている人たちのせつない思いも胸に迫って…。同じく亡命を体験しているフェルナンド・E・ソラナス監督が、望郷の念、愛、明日への希望をユーモアと詩情を散りばめて描き、数々の映画賞を総なめにした1985年の傑作。ぜひご堪能ください。美しいだけでなく、生きることと踊ることが一体化した“命のダンス”は、人生を浄化してくれる清流のように、私たちを癒し昂揚させてくれるでしょう。人間ってすごいな! そんな人間賛歌を感じるダンスで、心身を思う存分リフレッシュさせてください。・ 「マンボ・キングス」 ・ 「フラメンコ・フラメンコ」 ・ 「タンゴ ガルデルの亡命」
2015年07月31日セクシーな衣装でセクシーな動き…まさに魅惑のダンスといえるのが『ポールダンス』。「いえ、私には無縁です。」そう思っている人も多いのでは? でも世間では今、ポールダンスを始める、いわゆる『ポール女子』が激増しているの、知っていましたか? 近年は日本にもポールスポーツ協会ができ、競技としての注目も集まり、その魅力にとりつかれる人が続出しているのです。とはいえ、逆さになったり、ぐるんぐるん回ったり…あんな動きが素人にできるのでしょうか。今回は千葉県千葉市にあるポールスポーツスクール、『スターナイト』で、セクシーな先生・歌恋(かれん)さんにポールダンスのいろはを教えてもらいました! スタジオ内はこんな感じ。一面ガラス張りでポールがドーンと立っています。本当に、全くの素人でも本当にポールダンスができるようになるんですか!?「もちろんです!ほとんどの方がポールダンス未経験からのスタートです。習っていくうちに必要な筋肉や柔軟性もついてきますよ」と歌恋さんに励まされ、まずは一安心。スクールに通う方も、OLや主婦、管理栄養士や看護婦さんまで様々で、年齢も10代~40代までと幅広く楽しめるのだとか。なんだか、一気に親近感がわいてきました! まずはこんなポーズから。そして、まさに全身運動となるポールダンスはエクササイズとしても効果絶大! 歌恋さんいわく、「どこに効くかと聞かれると困るくらい、とにかく全身に効きます(笑)」とのこと! 期待が高まります。難しい技ができなくても、ポーズを決めるだけで、普段使わない背中に力が入ったり、全身を使った動きなのでそれだけで代謝UPが期待できるのだとか。さらに、「ポールダンスは女性らしさを全開に解放できるのが魅力なので、普段の動作や仕草が女性らしくなる方もいますよ」と、嬉しい答えも。そんな効果もあったなんて!ちなみに薄着で行うのは、服を着ていると滑ってしまうからだとか。肌の密着でピタッと止まってポーズできるそうです。いきなり始めるのは不安という方は、体験レッスンも受けられるそう。体験レッスンでは十分にアップをしたあとで、ポールを使ってウォーキングの練習、基本のスピン、最後には曲に合わせて振り付けもでき、ボリューム満点! きっとしっかり動いたスッキリ感と、新たな自分に出会えたワクワク感でいっぱいになりますよ。ポールダンスで女性らしさをアップしましょう!・スターナイトダンススタジオ 公式サイト
2015年05月20日4月3日、東京・東急シアターオーブで、アイルランド伝統のダンスをモダンでスタイリッシュに創作した「リバーダンス」の来日公演が開幕した。【チケット情報はこちら】リバーダンスは、上半身を直立の姿勢のまま動かさず、タップとステップとジャンプという下半身の動きだけで魅せる驚異的なダンスと、アイルランドで生まれた民族音楽がミックスされた公演。1995年にダブリンで初演後、ロンドンのアポロ劇場で151公演を記録し、翌96年にはミュージカルの本場NYのラジオシティ・ミュージックホールで初のアメリカ公演を行い、アメリカでも大絶賛。その後、全米、オーストラリア、カナダ、アジアへとツアー、世界の観客を魅了し続けている。日本には1999年に初来日。以来5度の来日公演を行い、のべ65万人の観客を集めている。7年ぶり来日公演の初日という事で、客席は満員。開演時間となり、公演がスタートすると、一糸乱れることのないタップと、ステージを広く使ったフォーメーションですぐに観客を魅了。ステージの後方にいるドラマーとの息もピッタリで、ダンスの決めが披露されるごとに客席からは喝采が飛んでいた。そのほか、フラメンコの要素を取り入れたダンスや、男性が女性を持ち上げたりというような、アクロバティックな要素を取り入れたダンスなど、踊りの種類も多彩で見る者を飽きさせない。ダンスのほかにも、女性シンガーによるソプラノも同公演の見所のひとつ。会場全体を包み込むような歌声に、客席からは感嘆の声が漏れていた。同公演はセリフのないステージだが、映像と音楽による演出で、何の予備知識も無くアイルランドの歴史と伝統を感じる事ができる。劇中にはコミカルなダンスバトルのようなシーンもあり、大人はもちろん小さい子供でも楽しむことができる公演だ。これまでの来日公演を訪れた方にも見ていただきたいのが、今回から加わった新演目「アンナ・リヴィア」。女性ダンサーたちによる力強く優雅なダンスは、この日一番の喝采を浴びていた。ダンサーたちの熱気に呼応され、公演が進むごとにどんどん盛り上がっていく客席。カーテンコールでは自然とスタンディングオベーションが起こり、会場が明るくなってからもアンコールを求める観客の拍手がしばし鳴り止まなかったほど。この日公演を見た観客がリバーダンスの虜になったことは間違いない。東京・東急シアターオーブ公演は4月15日(水)まで開催。その後、富山、名古屋、大阪でも公演が行なわれる。チケットは発売中。
2015年04月07日3月13日(金)に公開され、メイン館のTOHOシネマズみゆき座で初回から全回満席を記録したほか、全国各地でも満席が続出する大ヒットスタートを切った『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。ベネディクト・カンバーバッチ史上最高の熱演と評され、アカデミー賞「脚色賞」を受賞した本作は、“ベネ”ファンの女性のみならず、暗号解読と天才の秘密にまつわる“泣けるミステリー”としての実話に、10代からシニアまで幅広い層から支持を集めている。とはいえ、“ドイツ軍が誇った暗号を解く天才数学者の物語”には、もしかしたら「何だか難しそう」「私、文系で…」と二の足を踏んでいる方も多いかもしれない。だが、実は、当時最強といわれた暗号の解読に挑んだのは、カンバーバッチが演じた天才数学者アラン・チューリングだけではなかった。チェスの英国チャンピオン、難解なパズルも解き明かす女性など、選りすぐりの“精鋭チーム”の存在があった。それは例えていうならば、チューリングを“レッド”とする“暗号解読戦隊”ともいうべき部隊。つまり本作は、チューリングと彼を支える個性的なメンバーが、いざというときには抜群のチームワークを発揮する、日本ではおなじみの“戦隊モノ”の醍醐味にあふれているのだ。1939年、ケンブリッジ大学の特別研究員アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は英国政府のトップシークレットである、ドイツ軍エニグマ暗号機の解読作戦に参加する。なんと暗号機のパターンは、159の後に0が18個も続く(1垓5900京通り)という未知の領域!?全組み合わせを調べ終えるまで、10人の人間が24時間働き詰めでも2000万年かかるという驚異の数字だった。だが、チューリングは1人で勝手に解読マシンを制作し始め、リーダーだったチェスのチャンピオン、ヒュー・アレグサンダー(マシュー・グード)らチームから総反発を食らうことに――。この“暗号解読戦隊”で、カンバーバッチ演じるチューリングの立ち位置はもちろん、孤高ともいえる“レッド”。仲間と共闘しながらも、次第にマシンの意味をチームに認めさせていく。やがて、現代のコンピューターの始まりとなる彼のマシンの原理には、誰もが一目を置くようになる。そんな彼に対抗する“ライバル”的キャラが、マシュー・グード。『シングルマン』『イノセント・ガーデン』などで知られ、スマートな英国紳士を地でいく彼が演じたチェスの天才は、ハンサムで人を引きつける魅力を持ち、女性にもモテモテ。チューリングとは真逆のキャラといえる。当初は最もチューリングに反発していた男が、上層部から彼をかばう場面は胸アツになること必至!また、紅一点となるのは、キーラ・ナイトレイ。最初のチームで“使えない”人たちを独断でクビにしたチューリングは、難解なクロスワードパズルで試験を行い、誰よりも優秀だったジョーン・クラークを採用する。女性の仕事はお茶くみやタイプ打ちなどで男性と同等に働くことが困難だった時代に、実力のみでジョーンを採用したチューリング。やがて、彼女はチューリングの最大の理解者となっていく。さらに、冷静沈着・状況分析に優れ、穏やかな性格でチーム内のいざこざを何とかまとめようとするのが、アレン・リーチが演じるジョン。リーチ自身も、英国王室やハリウッドスターが夢中になるドラマ「ダウントン・アビー」のトム・ブランソン役で、知る人ぞ知る名脇役だ。チーム内で最も若く、“年下キャラ”ともいえるピーター役を演じたのは、マシュー・ビアード。「バーバリー」の広告モデルを務める彼は、いまから“青田買い”しておきたい英国のニューフェイスといえそう。そして、こうした個性的な面々を影でまとめ上げる存在となるのが、MI6(英国情報機関)のスチュワート・ミンギス。後にチューリングとある秘密の共有をしていくミンギスを渋く演じているのは、『裏切りのサーカス』『記憶探偵と鍵のかかった少女』などで知られる英国の実力派マーク・ストロング。渋い、といえば、チューリングのマシンを快く思わない軍上層部のデニストン中佐は、英国のベテラン俳優チャールズ・ダンス。実際は同じ英国側ではあるが、“暗号解読戦隊”の宿敵の親玉というべき存在にも思えてくる。こんなふうにチームをとらえれば、まさに彼らは唯一無二の“最強戦隊”。ヒューマンドラマとしての深い側面も持つ本作を、より楽しむことができるはずだ。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 2015年3月13日より全国にて公開(C) 2014 BBP IMITATION, LLC
2015年03月22日2015年3月28日(土)、29日(日)の2日間、バンコクのMシアターにて「DANCE DANCE ASIA - Crossing the Movements -(ダンス・ダンス・アジア~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~)」の東南アジア公演ツアー第4弾目となる日本のストリートダンスカンパニーによる公演が開催される。アジアから世界へ!文化交流と新たなエンターテイメントの創造アジアの人々の交流活動を様々な形で応援する国際交流基金アジアセンターが主催する同プロジェクトは、アジア全域のストリートダンサーの文化交流と新たな文化の創造を目的に、2015から始動。第一弾として、日本を代表するストリート系ダンスカンパニーが東南アジア4か国(フィリピン、マレーシア、ベトナム、タイ)を訪れ、公演やワークショップを実施。言葉や文化を超えたエネルギッシュな交流を通して新たなエンターテイメントを生み出そうという刺激的なプロジェクトだ。世界でも活躍!日本最先端のダンスカンパニーが集結同公演ツアーには、WRECKING CREW ORCHESTRA、s**t kingz 、タイムマシーンなど日本を代表するダンスカンパニー計10組が参加。バンコク公演では、梅棒、東京ゲゲゲイ、90’sが出演予定で、現地のストリートダンサーとの交流を目的に、ダンスの共同制作を行うワークショップも同日開催される予定だ。先に実施されたクアラルンプール公演では、ダンスパフォーマンスも絶賛され、イベントは大盛況だった模様。エネルギー溢れるバンコクでアクティブなイベントに参加してみてはいかがだろうか。Dance Dance Asia Vol. 01: Tokyo Gegegay in ManilaDANCE DANCE ASIA - Crossing the Movements -(ダンス・ダンス・アジア~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~)バンコク公演日時:2015年3月28日(土)、29日(日)19:00開場、19:30上演 (上演時間:約1時間半)場所:Mシアター (ペッブリー通り)チケット:一般 300バーツ / 学生 150バーツ(※購入はこちらから)詳細:※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。
2015年03月18日4月に7年ぶりの来日公演を行うダンスパフォーマンス「リバーダンス」。その魅力を伝える番組「リバーダンスの奇跡!~魂のアイルランド紀行」が2月22日(日)午後1時からBS-TBSで放送される。「リバーダンス」チケット情報「リバーダンス」はアイルランドの伝統的な音楽に合わせて、アイルランド独特のダンスをモダンでスタイリッシュに演出、創作したパフォーマンス。鍛えられた肉体が魅せる圧倒的なダンスと心に浸みわたる音楽で綴っていく。上半身を直立姿勢のまま動かさず、驚異的なスピードのタップとステップ、ジャンプから生まれる強烈な靴音のリズムで世界中の観客を魅了している。番組では、アイルランド・スピリットを知るために、リバーダンスの生まれた美しい街ダブリンを訪れる。また、ロンドンで公演中のカンパニーを徹底取材、リハーサルの様子やプリンシパルダンサー、プロデューサーへの貴重なインタビューも交え作品の魅力を紹介する。さらに14年ぶりに追加された新演目も公開。リバーダンスの舞台映像満載、見応えたっぷりの1時間番組だ。来日公演「Riverdance 20years “the anniversary tour”」は2015年4月3日(金)から5月2日(土)まで、東京・東急シアターオーブを皮切りに、富山、名古屋、大阪の全4都市で行う。
2015年02月19日シューズ、バッグブランドの「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」からバレンタイン限定コレクション"LOVE, VALENTINE"が2015年1月16日(金)より発売される。優美なリボンの飾りが付いたクラシックなフラップボックスバッグは、深みのある上品なバーガンディカラー。小さなチャームがポイントのキーチェーンは、バッグをさらに魅力的にするアクセサリーとなっている。"LOVE, VALENTINE"は日本を含む、世界で数国でのみ販売される。あらゆるスタイリングにロマンティックなムードを添える、エクスクルーシブなコレクションの仕上がりとなった。【アイテム概要】"LOVE, VALENTINE"■発売日:2015年1月16日(金)■取り扱い店舗:CHARLES & KEITH 各店舗(木更津店除く)■価格ショルダーバッグ:7,500円(税抜)キーチャーム:1,900円(税抜)【問合わせ先】チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年01月14日アイルランド伝統のダンスをモダンでスタイリッシュに創作した<リバーダンス>。その誕生20周年を記念して2015年4月、東京・東急シアターオーブほかで来日公演を行う。Riverdance 20years “the anniversary tour”公演情報上半身を直立の姿勢のまま動かさず、タップとステップとジャンプという下半身の動きだけで、驚異的なダンスを繰り広げる<リバーダンス>。1995年にダブリンで初演後、ロンドンのアポロ劇場で151公演を記録し、翌96年にはミュージカルの本場NYのラジオシティ・ミュージックホールで初のアメリカ公演を行い、アメリカでも大絶賛。その後、全米、オーストラリア、カナダ、アジアへとツアー、世界の観客を魅了し続けている。日本には1999年に初来日。以来5度の来日公演を行い、のべ65万人の観客を集めている。20周年の世界ツアーはすでにスタートしており、今回14年ぶりに加えた新演目「Anna Livia」が話題。その内容は20世紀を代表するアイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスの詩を取り入れたもので、ダブリンのシンボルであるリフィー川とタフで優雅なアイルランド女性ダンサーに捧げるナンバーになっている。また、ハリウッドで活躍し、エミー賞を3度獲得、リバーダンスの衣装を初演から担当してきたジョーン・バーガンによる新しい衣装も見どころのひとつで、画家ロバート・バラーが手掛けてきたリバーダンスの舞台デザインに新たな魅力を与えている。6度目の来日公演「Riverdance 20years “the anniversary tour”」は2015年4月3日(金)から5月2日(土)まで、東京・東急シアターオーブを皮切りに、富山、名古屋、大阪の全4都市で行う。チケットぴあでは、インターネット先行先着「プリセール」を12月6日(土)午前10時より実施。
2014年12月05日15世紀に実在した“ドラキュラ”の起源を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描いた映画『ドラキュラZERO』。本作のワールド・プレミアが、10月1日(現地時間)にロンドンのレスター・スクウェアで開催され、主演のルーク・エヴァンスを始め、サラ・ガドン、チャールズ・ダンス、ゲイリー・ショア監督らが出席した。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々に愛されていた君主ヴラド・ドラキュラ。彼が愛する家族と国を守るために自らを犠牲にしてまで得たのは、“悪(ヴァンパイア)の力”だった。血への渇望、内から聞こえる闇の声…恐るべき悪と化したヴラドは、果たして英雄でいることができるのか――。この日、黒スーツに身を包み、真紅のカーペットに降り立ったルーク。その表情は劇中で見せる悪の顔…ではなく、素顔は大勢のファンへのサインや記念撮影に快く応じる優しきスター。たっぷりのファンサービスで会場を沸かせていた。これまで多くのホラー作品などで扱われて、恐ろしげなイメージのある“ドラキュラ”。だが、完成した本編を観たルークは、「1400年代にこの世に実在していた“串刺し公”ヴラド・ツェペシュが主人公で、彼の父親、戦士、君主、そして夫としてのストーリーを中心に描かれているから、みんなが慣れ親しんだ話ではないんだ。正直、僕は大体どんな感じになるか把握できていると思っていたけど、全く違ったよ。すごく驚かされたし、実に見事だよ」と手応えも十分といった様子だ。一方、ヴラドと契約を交わす闇の存在を演じたチャールズは、ルークを大絶賛。「ルークは、イケメンで素晴らしい才能の持ち主であるだけではなく、ものすごく優しかったよ。彼に爪を立てたり、年寄りの息を顔に吹きかけたりしても一度も文句を言わなかったんだ!」と冗談交じりに撮影秘話を語っていた。さらに、ヴラドの美しき妻を演じたサラは、白いレースに黒いスカートのシックなスタイルで会場を魅了。人々がドラキュラに惹かれる理由について聞かれると、「セクシーだからよ。それに、人間として本質的に興味があるテーマについて考えさせられるからじゃないかしら。たとえば、愛、誘惑、支配欲、自制心について。飽きることはないわ」とその魅力を分析していた。また、続編の可能性を問われたルークは「もしみんなが望むのであれば、ぜひ続編に出演したいね!」と意欲を覗かせていた。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日Indigo Blueは3日、ダンスを使った企業向けチームビルディングプログラム「Team Video」を発表した。同製品は、音楽に合わせて創作ダンスを踊り、PVを作成することで、企業のチームビルディングにつなげるというもの。同プログラムにより、仕事に求められる「ゼロから何かを生み出す」「効率よく高いオペレーションを実現する」といった、ビジネスの場でも必要な力を学ぶことができるという。また、チーム内における業務外でのコミュニケーションを活性化し、内定者の辞退、新入社員の早期退職をはじめとした人材の離反に関する課題を解決する効果も期待できるとのこと。プログラムに必要な、音楽、プロの振り付け師、撮影クルーは同社が手配し、ダンスPV作成などをバックアップする。PV撮影も含めた研修時間は通常のオリエンテーションなどに費やすのとほぼ同じ。また、作成したダンスPVは、研修の振り返りや採用などの企業PRにも使うことができる。価格は「Team Video」一式200万円(税別)。詳細及び申し込みは同社Webサイトより確認できる。(画像は本文と関係ありません)
2014年10月07日ムーンスターは、子ども向け本格スポーツシューズブランド「SUPERSTAR(スーパースター)」より、初のダンスモデルシューズ4型を、全国の靴専門店・量販店にて12月上旬から発売する。同シリーズは、独自開発の特殊ゴム「パワーバネ」を使用した新機能「パワーバネ3D」を搭載。踏み込み時の力をゴムが吸収し、その反発力で地面を押し返し、上下方向にバネの力が発揮されるという。運動エネルギーを効率的に活用して、パフォーマンス向上を目指す。また、カップインソールには、銀の力で抗菌・防臭効果を発揮する“サニタイズAg”を取り入れた。価格は3,150円~3,675円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日6月24日、自由が丘に誕生するダンススクール「THE☆STAGE」のプレ・オープニングイベントが行われた。東急スポーツオアシスが新規事業として立ち上げた同スクールは、レッスンとステージライブが一つになっている。これは、業界初のスタイルだという。同社によれば、近年、ダンス人口の増加に伴い、周辺事業の活性化が著しくなっているとのこと。ダンスの必修化が、2011年に小学校、2012年には公立中学校で完全実施されたことにより、児童、保護者、そして先生たちのダンスへの需要がますます高まることが予想されるという。「東急スポーツオアシスは、家族3世代、皆さまが楽しく、そして安心して通える業界初の新規事業『THE☆STAGE』を創造いたしました。全社を挙げて取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と代表取締役社長・小野寺泰氏。同スクールを生み出すまで、競争のない未開拓市場を切り開くという”ブルーオーシャン戦略”に基づいて、1年半の時間をかけて研究がされてきた。「ダンスを習っている娘たちの発表会の費用が高額になってしまう問題を解消する方法はないだろうか」という社員から出た意見をきっかけに事業の発想が生まれたという。料金は、4カ月ごとに開催される発表会を目指して、指定曜日と時間にレッスンを受講する「レッドコース」が11,550円(月会費)。発表会のない「ホワイトコース」(月会費9,450円)も用意されており、ダンスのベーシックなレッスンやヨガ、コンディショニング系のレッスンを回数や曜日の制限なく受講できる。今後の事業展開については、2012年から2014年までの3年間で、店舗数は2店舗・5店舗・10店舗、売り上げは4億円・10億円・20億円と年々倍増の計画を立てており、さらなる大きな展開を狙っていく。また、自由が丘に続き、今年の10月に横浜市港北区のセンター北駅前、モザイクモール港北に2号店のオープンを予定している。同スクールの特徴は大きく5つに分けられる。1.大人から子供まで3世代が楽しめるエンターテインメントスペース2.誰もが楽しめる豊富なレッスンプログラム3.初心者でも安心。経験豊富なインストラクターによる、親切・丁寧なサポート4.業界初、レッスンとステージライブが一緒になったリーズナブルな価格設定5.実際のステージでダンスが披露できる同スクールはその名の通り、施設内にステージがあり、普段からレッスンをしている場所でパフォーマンスを発表することができる。レッスンプログラムは、ジャズダンスからストリートダンス、テーマパークダンス、バレエ、チアダンス、アイドルダンス、フラダンス、タヒチアンダンスと、幅広い8つのジャンルが取りそろえられ、60名以上いる経験豊富なインストラクターが受講生のレベルに応じてサポートしてくれるという。また、オールインワンの会員制を採用。レッスン代・リハーサル代・発表会費用がすべて月会費に含まれていて、発表会費用を心配する必要がないのも心強い。従来のダンススクールでは、通常のレッスン料とは別に発表会に参加するための費用がかかってしまう。子どもを発表会に出してやりたくても、複数の子どもをスクールに通わせている場合などは、金銭的な理由であきらめざるを得ない親も少なくない。同スクールは、レッスンスタジオと発表会のステージを一つにするという、シンプルかつ思い切ったやり方で問題を解決してみせた。この日はダンサーにして、アノマリー代表取締役・カリスマカンタロー氏も駆け付けた。同氏は数々のダンスイベントやテレビ番組のプロデューサーとして活躍し、「THE☆STAGE」の監修も務めている。教育にダンスが取り入れられたことを「ようやくですよ」と語るカンタロー氏。「時代がやっと追いついた。素晴らしいですよ、僕らとしてはすごくうれしいですね」続いてスーパーキッズダンス集団ARKSTAR(アークスター)によるダンスパフォーマンスが行われた後、スペシャルゲストにドラマ出演で一躍人気者となった子役タレント・本田望結(みゆ)ちゃんをステージに迎え、ショートダンスが披露された。「ちょっと緊張したけど、うまくできて本当によかったです。ダンスを発表する日に向けて、お客さんにいっぱい練習した成果を見せて、それもスケートの大会とか、女優のお仕事に似てるところかなって思います。ダンスはすごく楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください。私もいつかミュージカルにも挑戦したいなと思っています」と夢を語る望結ちゃん。「今日のダンスの点数は?」と聞かれて「100点です」と笑顔で答えてくれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日ダンススタジアム大会事務局は8月20日、パシフィコ横浜・国立大ホールで高校ダンス部のナンバーワンを決める「第5回 日本高校ダンス部選手権Fit’s DANCE STADIUM」を開催する。5回目となる今回は過去最多となる242チームがエントリーし、7月28日から地区予選を開始するという。同コンテストは、高校のダンス部・同好会に所属し、熱心に活動している学生たちに学外での大きな発表の場を設けることを目的としている。「高校ダンス部の目標となる大会をつくろう!」という思いのもと、2008年より毎年開催。今年は、ロッテが展開するスタイリッシュガム「Fit’s」が特別協賛し、「Fit’s DANCE STADIUM」としての開催される。ダンスはオールジャンル可。制限時間は1ステージ2分~2分半。スモールクラス(2~9名)とビッグクラス(10名以上)にわけて行われる。また、高校生より若い世代にも目標を作ってもらうべく、今年より中学校を対象としたダンスコンテスト「第1回日本中学校ダンス部選手権DANCE STADIUM」もあわせて開催する。大会スケジュールなどの詳細は同大会サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日