これまで、湘南、東京、ハワイを舞台に、さまざまな恋のはじまりや終わりを余すところなく見つめてきた人気リアリティショー「テラスハウス」。その新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)が12月19日(火)よりNetflixにて先行配信が決定。今度は日本有数の避暑地、長野・軽井沢を舞台にスタート!若手俳優・葉山奨之が新たにスタジオメンバーに加わることになった。「テラスハウス」は、シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティー・ショー。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といったリアリティー・ショーならではのさまざまな“ドラマ”を映し出していった。地上波、劇場版に続いて2016年11月1日からはハワイを舞台にした「テラスハウス アロハステート」をNetflixとFODで配信及び地上波で放送し、世界進出。世界最大の会員数を誇る動画配信サービスNetflixにて世界190か国に配信している本作は、世界中の人々の目に触れ、SNS上ではアメリカやヨーロッパ、アジアを中心に高い人気を博し、海外メディアからも取材の機会が増えている。特に海外のリアリティショーではあまり見かけない、日本特有の礼儀正しさや奥ゆかしさも人気の理由で、「テラスハウスを通じて日本が好きになった!」「文化の差が興味深い!」「何も起こらないリアリティーショー、この番組を見ていると心が落ち着く!」など、多くの声が寄せられ、いまや世界から注目される番組となっている。新シーズンでは、世界のセレブリティに愛される避暑地・軽井沢からスタート。新たにスタジオメンバーに、ドラマ「僕たちがやりました」や「セトウツミ」、映画『KOKORO』など話題の映画やドラマに続々出演する、注目の若手俳優・葉山さんが仲間入り。「ずっと観ていた『テラスハウス』に、まさか自分が携われるなんて信じられません。ものすごく嬉しいです!どんなことが起きるのか分からないのが『テラスハウス』。スタジオでドキドキしながら楽しませていただきます。素直に感じたこと思ったことなどを、皆さまにきちんと伝えられるように頑張ります!」と、葉山さんは喜びいっぱいのコメント。また、スタジオレギュラーのYOUも、葉山さん出演の「僕たちがやりました」は観ていたようで「あ!マルだ…」とコメント。「待ってました!」(アジアン・馬場園梓)、「さらにパワーアップしたテラスハウス、楽しみです」(トリンドル玲奈)といった声に続いて、「チュートリアル」徳井義実は「聖南さんやギルティー侍(大志)に続く新たなテラハスターの登場がとてもとても楽しみ」と、SNSを沸かせる新たな“スター”誕生を待ち望んでいる様子。「南海キャンディーズ」の山里亮太は「ハワイ編でイライラを蓄積させられたままで吐き出せていなかったんです、軽井沢?最高じゃないですか!初回からこの溜まった闇を全てぶちまけていきます。先に言います、純粋な恋が見たいタイプのファンの人ごめんなさい!」と、早くも修羅場を期待している様子だ。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は12月19日(火)よりNetflixにて先行配信、2018年1月22日(月)より毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日モデルのトリンドル玲奈が23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」に出演した。トリンドルは、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」のトップバッターで登場。ピンクの超ミニ丈のショートパンツに透け感のある黒のトップス、ピンクのアウター、ピンクのニーハイブーツという、ドレスコードの「DISCO」をイメージしたコーディネートを披露した。そして、ショートパンツとニーハイブーツの間の"絶対領域"で観客の視線を釘付けに。大歓声が沸き起こる中、羽扇子をなびかせながらディスコ感たっぷりにランウェイを歩き、キュートな笑顔を振りまいた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「DISCO」をドレスコードに開催。専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを実施し、新専属モデルとなった藤田ニコルと古畑星夏のお披露目も行われた。
2017年10月24日モデルのトリンドル玲奈、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナ、emmaが23日、東京・Zepp DiverCityで開催される女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」の開演前に取材に応じた。5人は、今年の「ViVi Night in TOKYO」のテーマ「DISCO」にあわせて、ディスコをイメージしたカラフルな衣装で登場。トリンドルは全身ピンクのコーデで美脚を大胆に露出し、「OK!バブリー!!」とノリノリの河北は、赤いニーハイブーツから美脚をチラリ。玉城はラメが施された超ミニ丈のスカート姿を披露した。emmaと八木アリサは、それぞれ緑とピンクのパンツスタイルで登場し、emmaは「ファーやベロア素材など、流行りのものも取り入れている」と説明。八木は髪型もバブルをイメージした巻き髪にし、「バブリーな気持ちでいきたい」と話した。5人ともイベントに向けて気合十分。トリンドルは「DISCOということで演出も派手だし曲もアゲアゲだし衣装も派手。みなさんが踊るような気持ちになれるようこちらも頑張りたい」と意気込み、emmaも「みんなで楽しく踊って、アゲアゲで盛り上がっていきたい」と語った。
2017年10月23日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナル「東京アリス」の第7話が、9月29日(金)より配信スタート。第7話では、大谷亮平演じる奥薗との恋を成就させた山本さん演じる有栖川ふうが、ミュージカル風のダンスも披露しているという。原作は、2005年から2015年に「Kiss」(講談社)にて連載された稚野鳥子の同名漫画。人生の岐路に立つアラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部を突破(電子書籍含む)した大人気コミックだ。本作では、主人公・有栖川ふう役を山本さんが演じるほか、トリンドル玲奈(羽田みずほ役)、高橋メアリージュン(桜川理央役)、朝比奈彩(円城寺さゆり役)が出演。代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いている。そのほか、4人それぞれが出会い、物語を動かしていく魅力的な男性キャストとして、ふうの上司・奥薗慎二役の大谷亮平、さゆりが魅了されていくミステリアスな男・翡山晃央役の大東駿介、さらに白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎らが出演している。9月29日(金)配信となる第7話では、奥薗(大谷さん)と交際することになったふう。大好きなジュエリーブランド「AHKAH mariage」の20周年記念ブランドキャンペーンも任されるなど恋も仕事も絶好調。理央にも「いままで男の人をこんなに好きだと感じたことがなかった」と嬉しそうに充実の幸せの日々を報告するほど。一方、いよいよ婚約者との結婚式が迫ってきた円城寺は、婚約者と一緒に暮らすマンションを決める。翡山(大東さん)と関係を続ける円城寺の様子をふうは、心配そうに見つめるのだった…。みずほは一度も好きだと言ってくれない、泉(杉野さん)に改めて自分たちの交際を確かめる。すると、泉は見たこともない冷たい態度を見せ…。そんな中、奥薗の元カノ・環(佐津川愛美)が横浜支社から本社に異動してくる――!Amazonオリジナル「東京アリス」第7話は9月29日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2017年09月28日渡辺直美がゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を飾った「カンナさーん!」が9月19日の放送で最終話を迎えた。逆境のなかでも常に前向きに生き続けた渡辺さん演じるカンナの姿に視聴者からは「カンナに元気をもらった」と感謝の声が続々と送られている。本作はパワフルで豪快、思い込んだら一直線のカンナを渡辺さんが演じて主演。イケメンだが浮気がきっかけでカンナと離婚した“クズ夫”鈴木礼に要潤、その母親・柳子に斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香に山口紗弥加、カンナの同僚・境川翔子にトリンドル玲奈、カンナの息子・麗音の保育園の保育士・青田壮介に工藤阿須加。カンナの才能だけでなく人間性にも惚れ込むファッション界の大物・ニック難波に加藤雅也といったキャストが出演。前回の放送で働いてきたアパレル会社を辞めることになってしまったカンナ。転職活動するもなかなか採用が決まらないなか、礼もクライアントの倒産で自分の会社が5,000万円の借金を抱えることになってしまう。カンナと麗音に迷惑をかけまいとカンナの元を去ろうとする礼だが、そこにニックが帰国、麗音と礼を勇気づける。仕事がないカンナが工事現場で働いていることを知った礼は麗音や美香、翔子、壮介らと力を合わせ、カンナにもう1度プロポーズ。その姿を見たカンナが「私から言わせて」と逆“プロポーズ”し、もう1度2人は夫婦として新たな人生を歩む…というのが最終回のストーリー。第4話で登場しカンナの“恋人”となったニックのサプライズ再登場に「ニックさーん。帰ってきたーーー!」「ニックさんがかっこよすぎ」と喜びにツイートや「ねぇ、カンナ、ニックさんにしときなよ」「ニックさんに!お任せするんだ」と“助言”するツイートまで多くの声が投稿され、視聴者からは礼ではなくニックを選んで欲しいという声が続々と上がる。そんななかカンナは元夫の礼に「今こそ一緒にいたい」「私と結婚してください」と想いを伝え、もう1度夫婦としてやり直すことに。礼の言葉をさえぎって自分からプロポーズを口にしたカンナに「カンナさんの男気がすげぇ」「まじ感動」「幸せな終わり方でよかった!」とハッピーエンドを喜ぶ声が多数。「カンナさん強いかっこいい!」「カンナさんから凄い勇気をもらいました!」「どの話も笑って、元気でて、頑張ろうって思えるものばかりですごい良かった」など最終回だけでなく本作全編を通してカンナから勇気をもらった、元気になれたというツイートも数多く寄せられ、カンナを演じた渡辺さんにも「華やかさと陽のキラキラしたパワーとオーラは素晴らしい」「ありがとう。渡辺直美」と称賛のコメントが送られていた。(笠緒)
2017年09月20日アラサー女子にとって楽しみのひとつといえば、何といっても気心の知れた友達との女子会。仕事や恋愛の悩みからオシャレまで話は尽きないものですが、今回は女子の共感が止まらないAmazonオリジナルのドラマ『東京アリス』をご紹介します。そこで、主人公を演じ、女優としてもモデルとしても絶大な人気を誇るある方にお話を聞いてきました。それは……。女子の憧れの的である山本美月さん!【映画、ときどき私】 vol. 113本作は、シリーズ累計210万部を突破しているベストセラーコミックを実写化したドラマですが、タイプの異なる同級生の女子4人が繰り広げる物語。そのなかで、山本さんはお買い物が大好きなOLの有栖川ふうを演じています。「CanCam」卒業後初となる連ドラ主演を務めた心境や自身の恋愛観などについて語ってもらいました。今回、この作品で主演が決まったときのお気持ちは?山本さん少し前に女子高生の役をやっていたので、等身大の役をやらせていただけることになってうれしかったですし、私が演じたふうちゃんはちょっぴりオタクで、お買い物が好きで、オシャレも好きで、自分と似ている部分も多かったので、こんなに共通点がある役柄をいただけてよかったなと思いました。でも、ふうちゃんの動きや言い回しが独特ですごく難しかったので、そこは毎日全力でしたね。OLの役を演じてみてどうでしたか?山本さん楽しそうだなと思いました。特に、社内恋愛とかはすごくうらやましいですね(笑)。なんか学校で恋愛するのと少し似ているのかなと感じました。お買い物が大好きな役でしたが、ご自身はどんなときにしますか?山本さんたまにオフがあるので、ひとりでゆっくりしたいなってときにパッと行って、ガッと買います(笑)。なので、基本的にはお買い物は、ひとりで行きますね。あと、私もふうちゃんのように、「これかわいい!」と直感で買っています。どのくらいの頻度でお買い物しますか?山本さん1か月に1~2回程度ですね。ただ、1回に買う分量が多いんですけど……。でも、お仕事もがんばったし、いいかなと思いながら買っていますね(笑)。最近買ったもので、一番気に入っているものがあれば、教えてください。山本さん花柄でベロアっぽいタイトスカートを買ったんですけど、それがいまのお気に入りです!普段はどのような服装が多いですか?山本さん好きなものを着ている感じなので、けっこうバラバラで、特に系統はないですね。ほっこりしたのも好きだし、辛口なのも好きだし、おそらく独特だとは思います。今回は仲良し4人組で女子会をしているシーンもありましたが、山本さんも女子会は好きですか?山本さん人数がたくさんいるとなかなか話せなかったりするので女子会というよりは1対1でご飯に行くことの方が多いです。中学からの仲いい友達や編集部のお友だちと会うことが多いので、仕事の話もできるし、何でも話せるので、そこで全部吐き出している感じです。今回、ふうの幼なじみとして登場するのは、駆け出しの漫画家である羽田みずほ、生粋のお嬢様の円城寺さゆり、クールな女医の桜川理央というそれぞれタイプも恋愛観も違うアラサー女子たち。ご自分の恋愛観に一番近いと思うのは誰ですか?山本さん私も意外とひとりはあまり好きじゃなかったりするので、ちょっと寂しがり屋な感じとかはみずほに似てるかな。ひとりで家にいるのは好きだけど、ひとりでいすぎると寂しいなと思ったりするので。でも、ベッタリしたいというわけでもないんですよね(笑)。他のキャラクターだと、私はふうちゃんほど天真爛漫ではないし、さゆりみたいにエロスに溺れてみたいとは思わないし、理央みたいに特殊な恋愛観もないかなとは思います。ドラマだけでなく、映画やCMなど、とにかく忙しい生活が続いている山本さん。そんななかで、どうやって美肌やスタイルを維持しているのかはぜひとも聞いてみたいところ。何か続けていることやハマっていることはありますか?山本さんとにかくすごく寝ます(笑)。休みの日は昼過ぎまでは寝ていますね。そのほかは、特に何かをやっているわけじゃないんですけど、なるべく週1回はジムに行って、ダンベルを持ち上げたり、体幹を鍛えるような運動をしたりしています。食べ物で気を付けていることは?山本さん全然気を付けてないんですよ。ただ、それはよくないと思うので、そろそろ考えなきゃなとは思っています。でも、そもそも油っぽいものがあまり好きじゃなくて、間食もそんなにしないので、それがいい影響を与えているのかもしれないですね。とはいえ、肉食なのでお肉はすごい食べています!疲れたときはすぐに焼肉屋さんに行ってお肉を食べたり、最近は辛いものが食べたくて、スープカレーを食べに行くことが多いですね。ご自分でも料理はされますか?山本さん自炊はしてますけど、あまり大したものは作ってないですね。最近はゴーヤにハマっているのでゴーヤチャンプルとか冷やし中華みたいな簡単なものを作っています。これから挑戦したいことや始めてみたいことは?山本さんまずは食生活を見直すことですね(笑)。いまは帰って座ったら面倒くさいと思っちゃうので、料理が苦じゃない女の子になりたいです!仕事面では、刑事とかキャラクター性の強い役をやりたいなと思います。もし、アニメの実写化なら、年齢的にちょっときついかもしれないですけど、魔法少女になれたら幸せだなと思うので、クリィミーマミをやってみたいですね。自分なりのストレス解消法があれば、教えてください。山本さん趣味の時間に没頭するようにしています。家でダラダラご飯を食べながらひとりでアニメを観る時間ですが、そのときが一番幸せです(笑)。すごくいいアニメに出会うと、悩みもどうでもよくなっちゃうんですよね。ananweb読者に向けてメッセージをお願いします!山本さん20代半ばは転職を考えたり、すごく悩む時期だとよく聞くんですけど、私も同じで仕事や恋愛に悩んだりしています。今回、同世代のトリンドル玲奈さん、朝比奈彩さん、高橋メアリージュンさんと一緒に撮影をして、みんなも同じようなことで悩んでるんだとわかったら、すごく気持ちが楽になったんです。なので、みなさんにもそういう感じで『東京アリス』を観ていただきながら、私たち世代の悩みを共感して、少しでも楽になってもらえたらなと思います。インタビューを終えてみて……。お人形さんのようなかわいらしさと完璧なスタイルには、思わず見とれてしまいましたが、その姿はどこから見ても、まさに女子たちの理想そのもの。うらやましい限りです!そんな山本さんの魅力は劇中でも全開なので、ファッションも含めてぜひ参考にしてみてください。アラサー女子なら胸キュンポイント満載!仕事や恋愛に疲れているときこそ、同じ悩みを抱えている女子たちと一緒に一喜一憂してみれば、明日からもがんばれる元気をきっともらえるはず。複雑に絡み合う恋愛模様と合わせてお見逃しなく!ストーリー人生の岐路に立つアラサー女子の同級生ふう・みずほ・さゆり・理央。そんな仲良し4人組が代官山のシェアハウスで一緒に暮らすことになる。恋愛や仕事、ファッションなど、悩みを抱えながらもそれぞれの幸せを追い求めて動き出すことに。はたして、次々と巻き起こる波乱万丈な出来事を乗り越え、4人は自分らしい幸せを見つけることができるのか……。ドキドキの予告編はこちら!作品情報Amazonオリジナル『東京アリス』配信:Amazonプライム・ビデオ出演:山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平ほか原作:稚野鳥子『東京アリス』(講談社Kissコミックス)監督:瀬田なつき、菊地健雄製作・著作:ファインエンターテイメントAmazonプライム・ビデオにて独占配信中©FINE Entertainment写真・大嶋千尋(山本美月)
2017年09月13日Netflixにて配信中の人気リアリティー・ショーの最新シーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」(テラスハウス アロハ ステート)。前シーズンの東京から舞台をハワイに移し、よりスケールアップした新作として好評を博している本作が、8月29日(火)より配信される36話でついに最終話を迎えることになった。※以下、地上波で放送を見ている方にはネタバレを含みますのでご注意ください。ハワイのテラスハウスに暮らす、生まれも育ちも年齢も異なる男女6人。最後の日をどう過ごそうかと考えているテラハメンバーたちの中、良くんから「テラスハウスで出会った2人だから、テラスハウスでの最後の一晩を大志&智可子のカップルにあげる」という提案が出る。というのも、LAを拠点にする大志とハワイ在住の智可子はテラスハウスを出たら離れ離れになるため、2人で話し合う時間を用意してあげたい、という思いがあったから。その考えにOKを出したウェズ、満理子、シェリーは、ひと足先にテラスハウスを出ることを決める。そんなことなど一切知らない大志&智可子のカップルは、2人で仲良く夕食作り。「料理している人を邪魔したくなる」と言いながら、智可子にべたべたまとわりつく大志。料理をしながら、キスしたり抱き合ったりと終始ラブラブで幸せそうな2人。そんな中、夕食どきに、リビングに集まった大志と智可子、ウェズ、良、満理子は、最後の日の思い出づくりとして、みんなでクルージングに行くことにする。最終日前日には、みんなでお世話になった「テラスハウス」を大掃除。窓ガラスをキレイに拭いたり、掃除機を掛けたり、洗車したりなど、各々、担当箇所をキレイにしていく。その後、個人の荷物の整理を始めた大志と良は、「ローレンの画」と言いながら過去のメンバーとの思い出を語り合っていた。その夜、「最後の乾杯しようか!」との良の声に、「最後?」と首をかしげる智可子と大志。「必要だと思う、その時間が」という良に対し、「じゃあ、飲むか!」と頷きながら話す大志だった。それに対し、「これが夜、みんなで乾杯するのが最後になります。俺たち4人は夜いるのが今日ラストになります」という良。「なんで?やだやだやだ!」とさみしそうな顔で聞く智可子に対し、「タイちゃんが帰っちゃうからさ、思いっきり最後は一緒にいたほうがいいと思う」と言う満理子。そして、最後の日、Gray’s Beachへクルージングに行くメンバーたち。船の上から太陽の周りにかかる丸い虹を見つけ、テンションが上がり、勢い良く走るクルーザーの上でご機嫌の大志は、智可子と濃厚キスを披露。最後はみんなで記念撮影をし、全員揃った最後のアクティビティは終了。その後テラスハウスに戻ってきたメンバーに、オリジナルのレイをかける大志と智可子。メンバー同士でハグをし合い、お別れのとき。「最後、1日しっかり」「頼むよ」と良とウェズが言うと、大志が「任せとけって!」。笑顔でメンバーとお別れする大志と智可子だった。その後、場面は変わって、過去メンバーのエリックのポップアップストアを再び訪れた悠介は、日本で発売された自身のアルバムを見せたり、恋愛トークをしたり、出会いのときに披露したウクレレ曲を演奏。エビアンと侑哉は、ILAのショップで当時の思い出を語り合う。魁と仁希は渋谷で再会、40分遅刻して登場した魁に「めっちゃ遅いな!」と相変わらずのツッコミを入れる仁希。照れくさそうに「久しぶりだから、あれだね」と話す魁。テラハの大人気コンビのガイ&二キの久しぶりの登場は、ファンにはたまらない、うれしいサプライズとなった。そして、テラスハウス最後の夜は、大志と智可子、2人だけ。「2か月半くらい?」と聞く大志に、「そうだね。正直嫌なこともいっぱいあったけど、貴重な経験したね」と智可子はしみじみ。これからについて、大志は日本でオーディションをいくつか受ける予定で、その後、LAに戻る計画という。「俺はLAで一緒に住みたい」と話す大志に、ただただ頷くだけの智可子。「大丈夫、ハワイにも行くから、大丈夫、大丈夫」と大志が何度も伝えると、智可子は「伝えていなかったけど、好き」と恥ずかしいと言いながら告白。そして、本当に最後の朝、2人は景色を眺めながら、最後の瞬間をかみしめている。「行く?行っちゃったら、戻ってこれないのが、寂しいよね」と語る大志に、1つ大きなため息をつき「いこっか」という智可子。最後は2人で仲良く手をつなぎ「テラスハウス」に向かって、「お世話になりました!」と頭を下げ、卒業していくのだった――。最後には、画面いっぱいに「See You at Next TERRACE HOUSE!!」と映り、スタジオメンバーからも「なんかちょっとうれしい言葉が黒板にありましたね」と山里亮太が話すと、「次はどこがいいですかね?」とYOUが言い、徳井義実は「やっぱり東京に帰ってきてほしいというのがありますね~でもまた海外もありますよね」。すると、「パリ!」とトリンドル玲奈、「オーストラリアもいい」と馬場園梓も同調し、早くも心はネクストステージへ!?次回テラスハウスの場所で大盛り上がりの中、最終回は終了した。「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」はNetflixにて配信中、毎週月曜24時55分~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日8月18日の昼下がり。都内の大通りを、ひと組の男女が歩いていた。男性は中村七之助(34)。横にいる女性は、白い半袖カットソーにグレーのロングスカート姿。長いワンレングスの黒髪と切れ長の目が印象的な清楚系美女だ。東京・歌舞伎座で行われていた『八月納涼歌舞伎』に出演中だった七之助。午前中に行われた第一部を終えると、第二部までのわずかな休憩時間を縫ってわざわざタクシーで彼女のもとへ駆けつけていたのだ。 束の間の逢瀬を楽しんだ七之助はタクシーに乗り込むと、再び歌舞伎座へ。残った女性は笑顔で手を振る。そして車が走り出す瞬間、彼女は七之助に投げキスをした。名残惜しそうに去っていく七之助。それは歌舞伎の演目のような、恋の香りを漂わせていた――。 「この女性は、14年8月に写真週刊誌『FLASH』で交際を報じられたAさんです。北川景子似の一般人で、このとき七之助さんは彼女を連れて都内にある実家へ。母・好江さん(58)や兄・中村勘九郎さん(35)一家、そして伯母・波乃久里子さん(71)が住む“四世帯住宅”へ連れ帰ったことから、“家族公認”とも騒がれていました」(芸能関係者) 七之助といえば、数多くの熱愛が報じられてきた梨園きってのモテ男。12年7月には、写真週刊誌『FRIDAY』が“松下奈緒似”エステティシャンとの“お泊りデート”をキャッチ。A子さんとの交際報道後も15年2月にトリンドル玲奈(26)との熱愛報道が浮上。8カ月後の15年10月にも九州在住の“浜崎あゆみ似”一般女性との連泊デートが報じられた。しかし七之助自身はいつもマイペース。恋愛に対しては一歩引いたスタンスだったという。 「彼は自分から告白して追いかけたりせず、女性から言い寄られて初めて交際に発展するタイプでした。だから付き合ってからも、相手が彼に合わせる生活になってしまう。なのに七之助さんは『結婚願望がない』なんて公言するから、長続きしないんです。家族からも『大丈夫かしら……』と心配の声があがっていました」(歌舞伎関係者) だが、七之助とAさんの交際発覚からもう3年になる。それだけでも異例だが、彼は公演の合間までわざわざ逢いに行っている。つまり七之助自身が、Aさんを強く求めているのだ。さらに翌日も、彼女のマンション近くの鶏料理専門店で仲睦まじい光景が目撃されていた。 「七之助さんたちは初めて来店されたようで、『予約した波野と申します』と言って店内へ。その後にモデル風の女性が入ってきました。七之助さんは店内でも料理が出てくるたびに『いただきます』『とてもおいしいです』と丁寧な口調で話していました。女性も、とてもおしとやかな方。七之助さんが『今日はこんなことがあって』と話す際も、敬語のように丁寧な口調で受け答えをしていました」(居合わせた客) 店を訪れたのは21時すぎ。18時半から行われた第三部を終えてすぐ、合流したようだ。 そして翌週の8月21日。この日も第一部の公演を終えた七之助は、Aさんのいる“癒しの自宅”へとタクシーを飛ばしてきた。そのまま嬉しそうに中へと入っていったが、マンションから出てきたのはなんと30分後!七之助はこの日も第二部に出演するため、タクシーに乗って戻っていった。たとえわずかな時間でも、彼は連日の密会をやめなかった。 「ここまでひとりの女性に入れ込むなんて、過去の七之助さんなら絶対ありえないことでした。そのため梨園でも『今回ばかりは七之助も本気。年貢の納め時のようだ』との声が出ています」(前出・歌舞伎関係者)
2017年08月29日女優の山本美月が24日、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『東京アリス』(8月25日より独占配信スタート、全12話、Amazonプライムビデオ)の完成披露試写会に、共演のトリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平とともに登壇した。同作は、漫画誌『Kiss』(講談社)にて連載され、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)の人気ラブコミックを実写ドラマ化したもので、人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描く。お買い物大好きな主人公OL・有栖川ふう役を山本が、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈、クールな女医・桜川理央役を高橋、ふうの上司で冷徹で容赦ない仕事から"アイスマン"と呼ばれる奥薗慎二役を大谷が演じる。女性キャスト4名が、それぞれの役の魅力を説明した後、その中で1番気になるキャラクターを尋ねられた大谷が「選べませんね。昨日から考えていたんですけど難しいです」と即答すると、山本は「当たり前に私じゃないですか? だって(劇中で恋に発展する!?)ふうちゃんですよ」と口を尖らせ、大谷が「撮影していても男心をくすぐるというキャラクターなので…」とコメントすると、山本は「くすぐりました!」と胸を張り、圧倒された大谷は、観念したかのように「やっぱりふうちゃんじゃないでしょうか」と回答した。さらに山本は、「(大谷は)すっごく天然なんです。こう見えて。もう恐ろしくて。「カピバラの待ち受け画像を見せら、『あっ! モモンガ?』って。カピバラは韓国にいないって言うんです。韓国にいたからカピバラは知らないって言うんですけど、それって韓国の方に失礼だと思うんですよ! 絶対知っていると思うんですよ」と強い口調で大谷を追い込んでタジタジにさせ、会場の笑いを誘った。しかし、そんな2人のやり取りを見ていた朝比奈は、山本がSNSにカピバラの写真をアップしようとしたところ、間違えてアルパカの写真をアップしたことを明かし、照れ笑いを浮かべる山本を横目に、高橋は「天然と天然ですね」と冷静に突っ込んで笑いを誘った。最後に山本は、「25.26歳の女の子は悩める時期で、同世代の女の子と撮影することがあまりなくて、こうしてこの4人で撮影をしていて、みんな同じようなことで悩んでいるんだなということが分かって安心できました」と言い、「ぜひ悩めるアラサー女子の方々にこの作品が少しでも皆さまの心を救ってくれたら嬉しいなと思います。ぜひご覧ください」とアピールした。
2017年08月25日Amazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」の完成披露試写会が8月24日(木)、都内にて開催され、出演の山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平、瀬田なつき監督、菊地健雄監督が登壇した。同作は、「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックが原作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、連続ドラマでは、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーが描かれる。有栖川ふう役を山本さんが、羽田みずほ役をトリンドルさんが、円城寺さゆり役を朝比奈さんが、桜川理央役を高橋さんが、冷徹で容赦のない仕事から“アイスマン”と呼ばれる、ふうの上司・奥園慎二役を大谷さんが演じる。イベントでは、女性キャスト4人がそれぞれの役柄に対する思いを語った後、大谷さんに「ご自身としては、4人の中で一番気になるキャラクターは?」との質問が飛んだ。韓国での12年の芸能活動の後、日本での初レギュラー出演となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒットし、注目を集めている大谷さんは「選べませんね。昨日から考えたのですが、ちょっと難しいです」と回答。すると、山本さんは「当たり前に、私じゃないですか?だって、ふうちゃんですよ」と猛烈アピール。大谷さんは「そうですね」とはにかみ、「ふうは、撮影していても放っておけないといいますか、男心をくすぐるといいますか、そういうキャラクターの人なので」と印象を言葉に。大谷さんの言葉を受けた山本さんは「くすぐりました!」とにっこり。大谷さんは「迷ったというのはうそで、はっきり言うと、ふうちゃんではないでしょうか」と明かした。ただ、大谷さんの声のトーンが低かったためか、山本さんは「私が言ったから?」とチクリ。続けて山本さんは、「そういえば、大谷さんは大事なところで、私の名前じゃなくて、『円城寺!』って呼んだのですよ。すごい大事なシーンで。『有栖川!』って言わなきゃいけないところを、『円城寺!』って」と恨み言。菊地監督は「2回、(『円城寺!』と)呼んで。カットをかけて。『僕、何か間違えました?』みたいな感じでした」と大谷さんの様子を暴露した。イベントは和気あいあいと進んだが、“アイスマン”と呼ばれる大谷さんの役柄が話題にあがると、山本さんは、仕返しとばかりに、「(大谷さんは)すごい天然なのですよ。こう見えて恐ろしく天然なのです」と笑みを浮かべた。大谷さんは「天然と言うと誤解を生じるのですが」、「僕はもうアラフォーなので」などと反論。しかし、山本さんは「(劇中の)待ち受け画面がカピバラだったのですよ。現場で、カピバラの写真を見せて、『見て下さいよ!この待ち受け!』と言ったら、『ああ、モモンガ』って(笑)。『カピバラは韓国にはいない』って言うのですよ。『韓国にいたからカピバラを知らない』って言うのです。それって韓国の方に失礼だと思うのですよ。絶対、韓国の方もカピバラを知っていると思います」と畳みかけた。大谷さんは「カピバラは、ここ何年かの間に流行った動物だと思うのです」、「オシャレな動物とかはあまり分からないです」などと弁明していたが、一連のやり取りが笑いを誘った。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(竹内みちまろ)
2017年08月24日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日渡辺直美がTBS連続ドラマ初主演を務める火曜ドラマ「カンナさーん!」。毎話放送後は、SNSを中心に「泣けた!」「感動した!」という声が多く挙がり、幅広い層から支持を集めている話題の本作に、この度、モデルやグラビアもこなす“モグラ女子”泉里香が8月22日(火)放送の第6話からゲスト出演することが決定。ドギツイ姑が送り込む美女刺客として登場する。深谷かほるの同名コミックを原作に、渡辺さんが超ポジティブな働くママ・カンナ役として、仕事に母業に奮闘する物語をコミカルに描いていく。カンナの元イケメン夫・鈴木礼を要潤が演じ、礼の母親・柳子を斉藤由貴が演じるほか、山口紗弥加、トリンドル玲奈、工藤阿須加らが出演している。ドラマ「美少女戦士セーラームーン」や『SCOOP!』にも出演する泉さんが今回演じるのは、カンナの元姑・柳子の紹介で、カンナの愛息子・麗音の通うわかば保育園にリトミック講師としてやってくる緒川俊子。園児の心を掴むのが上手く、すぐに人気者になる俊子に、麗音も例外なくメロメロに。しかし実は、俊子は礼の幼なじみで、柳子に送り込まれた強力な刺客…?柳子は礼と俊子に見合いをさせ、あわよくばカンナから麗音を引き取ろうと画策していたのだ!物腰柔らかく、家庭的で上品。それに加えて、スタイルもよく華やかな美女という俊子の登場で、カンナの心は大きくかき乱されてしまう。さらに、俊子にはもうひとつの顔が。実は第1話からすでにカンナの前に現れていた!?さりげなく張られていた伏線、彼女は一体…。今回の出演に泉さんは、「大変なスケジュールにも関わらず、いつも笑顔で現場を明るくしてくださるので、パワーを貰っています」と共演した渡辺さんについて話し、演じる俊子については「カンナさんと礼さんの仲をかき乱す新たな障壁として、柳子さんに送り込まれます(笑)。子どもが大好きなので、リトミック指導員という点も楽しく演じさせていただきました」とコメント。また、実は第1話からカンナに関わるところで登場しているという俊子。泉さんは「1話から張り巡らされた伏線を回収しつつ、物語の折り返し地点でまだまだドラマをかき混ぜます!」と視聴者へメッセージを送った。泉さんが登場する第6話では、ファッション界のカリスマ・ニック難波(加藤雅也)からのアプローチを一度は断ったカンナだったが、ニックの紳士的であたたかい人柄や、カンナの愛息子・麗音へのまっすぐな想いに触れ、思い切って「私と付き合ってください」と告白!ついにめでたく、カンナはニックと交際することに。ニックは連日カンナのマンションを訪れ、食事を作ったり、麗音と一緒に遊んだりと、充実した幸せな日々を送っていた。そして日曜日、ニックとピクニックへ行く支度をしていたカンナ。約束の時間ぴったりにニックが迎えにきたが、楽しそうなカンナとは裏腹に、どこか元気のない麗音は急にお腹が痛い」と言い出す。さらに礼から連絡があり、カンナと麗音に報告があるからいまから家を訪ねるというのだ。カンナから、ニックと真剣に付き合っていることを聞かされた礼は、心の準備ができておらずうまく話をすることさえできない。一方、久しぶりにパパに会えた麗音は、礼に遊ぼうと何度もせがむ。そんな麗音の様子に、ニックは何かを悟ったように帰ってしまい…。さらに、礼の前で微笑む謎の美女の登場でまさかの四角関係突入か…!?「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月22日山本美月が主演するAmazonオリジナル「東京アリス」。「クローバー」などで知られる人気漫画家・稚野鳥子による人気漫画を原作にドラマ化する本作から、この度、撮影舞台裏を収めたメイキング特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。原作は、2005年~2015年、まで「Kiss」(講談社)にて連載されていた稚野氏の人気コミック。連続ドラマ化となる本作では、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。キャストには、お買い物大好きなOL有栖川ふう役の山本を始め、トリンドル玲奈(羽田みずほ役)、朝比奈彩(円城寺さゆり役)、高橋メアリージュン(桜川理央役)。さらに、大谷亮平、大東駿介、白石隼也らも出演し、物語を盛り上げる。そんな本作の配信開始を間近に控える中公開されたのは、chayの主題歌「恋はアバンチュール」が流れる、撮影メイキングで構成された特別映像。山本さん、トリンドルさん、朝比奈さん、高橋さんらの出演シーンのほか、貴重な撮影裏のショットも。山本さんの派手な転倒シーンを始め、4人でカメラに向かって自撮りをしたり、カードゲームにはしゃいだり、等身大の女性たちを演じていることもあり、全員のリラックスした表情が印象的なこの映像。さらに、オフィスを舞台にしたダンスシーンの撮影も収録されており、本編がより待ち遠しくなる仕上がりとなっている。モデル出身の4人なだけに、キャラクターに合わせた個性豊かなファッション、ヘアメイクは思わず見入ってしまう可愛さ。ぜひ本編でも注目してみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月17日稚野鳥子の人気コミックを原作に、山本美月主演で連続ドラマ化されるAmazonオリジナル「東京アリス」。この度、山本美月が演じる有栖川ふうと恋愛関係になる相手役に大谷亮平、そのほか大東駿介、白石隼也らの出演が決定し、あわせて本作の特報映像が到着した。本作は、「クローバー」「月と指先の間」などで知られる稚野氏の2005年~2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名漫画。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描いた本作は、シリーズ累計210万部を突破している(電子書籍含む)。今回のドラマ化では、お買い物大好きなOL・有栖川ふう役を山本さんが演じるほか、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル玲奈、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈彩、クールな女医・桜川理央役を高橋メアリージュンが演じる。シェアハウスに暮らすこの仲良し同級生4人が、それぞれ恋や仕事に奔走していく本作だが、その4人がそれぞれが出会い、物語を動かしていく相手キャストたちが発表!冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている、ふうの上司であり恋愛関係になる奥薗慎二役に、「逃げるは恥だか役に立つ」でブレイクし、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」にも出演した大谷さん。さゆりが魅了されていくミステリアスな男・翡山晃央役には、「新・ミナミの帝王」『クローズZERO』シリーズなどに出演し、来年公開の話題作『曇天に笑う』に鷹峯誠一郎役で出演する大東さんが演じる。大谷さんは、「これまで女性心に無頓着で不器用な奥薗。そんな男がふうと出会い、少しずつ変わっていきます。幸せの形を追い求めながら歩んで行く2人のやりとりをやきもきしながらも、楽しんで観て頂けたらと思います」とコメント。台本を読み、4人それぞれの恋愛が個性的で面白いと思ったと言う大東さんは、「中でも、円城寺と翡山の関係は、原作でも大人で色っぽくて。自分がそれを演じる上で、実写だからできる、僕たちだからできる2人の繊細な関係、心の色気を描きたいと思い演じました。映像もとても美しいので、ドラマ版東京アリス是非、楽しんでください」と呼びかけている。また、ふうのことが気になる会社の同僚・小田桐瞬役を、「彼岸島」「グッドモーニング・コール」の白石さん。理央の幼なじみであり、偶然の再会を果たす東雲ケン役を『覆面系ノイズ』への出演で注目を浴びる小関裕太。理央が働く病院の看護師であり、理央に恋心を抱く泉温斗役に『キセキ ーあの日のソビトー』で映画初出演を果たした杉野遥亮。ふうが仕事で出会うカメラマン・香椎遊助役を「MEN’S NON-NO」のモデルであり、「いつかティファニーで朝食を」『東京喰種トーキョーグール』など俳優としても活躍している柳俊太郎。そして奥薗の元カノであり、ふうと奥薗の同僚でもある沢村環役を『ヒメアノ~ル』『だれかの木琴』や、来月公開を迎える『ユリゴコロ』に出演する佐津川愛美が扮する。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月09日「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」に続く火曜22時枠ドラマとして大ヒットしている、渡辺直美主演ドラマ「カンナさーん!」。この度、8月1日(火)今夜放送の第3話にて、カンナさんたちは海へ!そこでキャストも「斬新な発想」と太鼓判をおす、ありえない展開が繰り広げられるという。原作は2001年から2007年まで連載された深谷かほる氏の同名コミック。主演の渡辺さんが超ポジティブな働くママを演じるほか、カンナのイケメン夫にして浮気が発覚する鈴木礼役を要潤、礼の母親・柳子役を斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役を山口紗弥加、カンナのゲスな夫・礼の不倫相手にシシド・カフカ、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろうらが出演している。「逃げ恥」「カルテット」と、ここ最近大ヒットを記録する同枠ドラマとあって、放送前から注目を浴びた本作。視聴率は、初回12.0%、2話12.6%と、超好調!(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)そんな話題のドラマは、さらなる衝撃の展開へ突き進む!愛息子・麗音の幸せを一番に考えたカンナは、大好きだった夫・礼と離婚に踏み切った。バツイチのシングルマザーとなったカンナ。家事に育児に仕事、孫を引き取りたがる姑・柳子(斉藤由貴)からの攻撃…。あらゆる困難が次々とカンナに襲い掛かるが、職場の仲間らの助けもあり、持ち前のハッピーオーラで前向きに乗り越えてきた。そんな中、カンナはついに礼の浮気相手・真理(シシド・カフカ)と、衝撃の対面を果たす。真理は涼しい顔で、麗音と手をつなぎ現れた…。なんと礼は、保育園に麗音を迎えにいった後、そのまま麗音と真理を引き合わせていたのだ。怒りに震えるカンナとは裏腹に、半笑いで相変わらず頼りない礼…。無邪気な麗音は、「今度の日曜、パパと海へ行く!」という。しかも、カンナも真理も皆で行こうというのだ!衝撃の展開に、ただオロオロするだけの礼だったが、カンナは勢いにまかせて「みんなで行こう」と言ってしまう…。そのころ、カンナの勤めるアパレルブランドではファッション界のカリスマとのコラボ企画が進行していた。近頃は成績が振るわず、思うように仕事ができていなかったカンナだったが、世界的なクリエイティブディレクター・ニック難波(加藤雅也)の目に留まったのは、そんなカンナの作品で…!またとないチャンスを手にしたカンナは、麗音との海の約束を気にしながらも、仕事に打ち込むのだった。そして日曜。仕事の都合もついて、みんなと海へ行けることになったカンナ。腹を決めてこの日を迎えたが、まさか当日の朝、柳子とその夫・徹三(遠山俊也)も同行することになるとは思ってもいなかった…!“逃げない女”のハートフルエンターテインメントの第3話をお見逃しなく!「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」が、9月16日(土)に幕張メッセで開催されます。今年は去年よりもさらにパワーアップ!超豪華ゲストなど、気になる詳細についてご紹介します。女性に大人気のイベントGirlsAwardのおさらいGirlsAwardは、日本最大のファッション&音楽イベントです。「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンのもと、年2回(春・秋)に開催されていて、今回で16回目の開催となります!過去には佐々木希や北川景子もゲストとして出演したイベントです。2017年5月開催の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」では、31,000人の来場者の前に乃木坂46の白石麻衣がトップバッターで登場し、石原さとみのスペシャルゲスト出演や乃木坂46や欅坂46、EXO-CBXのライブなど出演陣が話題を集めました。人気の超豪華ゲストのラインナップから目が離せない!ランウェイを華やかに彩る豪華モデルには、今様々な番組に引っ張りだこの滝沢カレンをはじめ、テレビで見ない日はないというほどの活躍を見せる”にこるん”こと藤田ニコル。ドラマ、バラエティ、モデルとマルチな活躍を見せる河北麻友子、飯豊まりえ、池田美優、新川優愛、トリンドル玲奈、マギーなど豪華出演者が決定しています!GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTERイベント情報2017年のGirlsAward MAIN ARTを担当するのは、大ヒットを記録している絵本「えんとつ町のプペル」の生みの親キングコングの西野亮廣さんです。イベント当日は、彩り鮮やかなプペルの世界がGirlsAward会場となる幕張メッセに現れます。日時: 2017年9月16日 (土)時間:開演13:30~14:30 終演:21:00 (予定)会場:幕張メッセ9〜11ホール住所:千葉市美浜区中瀬2-1予定動員数:約30,000人 (延べ人数)チケット:※いずれも数量限定となり、抽選販売料金:プレミアム席(ペアチケット):18,000円早割チケット(女性限定VIPエリア):7,000円 / (自由エリア):5,000円一般チケット(女性限定VIPエリア) :7,500円 / (自由エリア) :5,500円お問い合わせ先キョードー東京 :連絡先:0570-550-799 (平日11:00〜18:00 / 土日祝10:00〜18:00)
2017年07月30日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」。7月22日(土)今夜はゲストにドラマ「カンナさーん!」で主演を務める渡辺直美らを迎え、ネコをテーマにネコと人の意外な歴史を紹介していく。本番組は1986年から続く長寿クイズ番組。司会を草野仁が担当し、アシスタントにはTBSアナウンサーの出水麻衣。世界各地にレポートに繰り出す「ミステリーハンター」には鉢嶺杏奈。今夜の解答者は黒柳徹子、野々村真、岡田圭右、平岳大、堀口ミイナ、そして渡辺さんといった面々。いまや経済効果は2兆円とも言われ空前のブームとなっているネコ。ネコのルーツは古代エジプトと言われているが、当時ネコは穀物をネズミから守る動物として大切にされ国外への持ち出しは禁じられていたという。しかし地中海貿易の中心地だったマルタには、積荷をネズミから守るために密かに連れ出されていた。ネコはマルタやギリシャから世界に広まっていったと考えられている。今回ミステリーハンターは地中海の島国マルタを訪れ、ネコと3,000年近い歴史を持つマルタが、21世紀初頭、ネコの数が増えすぎたことで存亡の危機に陥るも、そのピンチを切り抜けた人々の知恵と苦労にせまる。またロシアのサンクトペテルブルクからは、絵画や芸術品を守るためにネコを飼うようになったというエルミタージュ美術館で、美術館に正式に雇用されているというネコたちの活動に密着。そして日本からは福井県越前市にある「猫の寺」御誕生寺を紹介。日本でネコが広まったきっかけを作ったとされる徳川家康がどのような思いでネコの飼育を勧めたのか、江戸時代のネコブームにも注目する。今回のゲスト、渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は、深谷かほる氏の同名コミックが原作。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要潤が演じ、斉藤由貴、山口紗弥加、トリンドル玲奈、工藤阿須加、シシド・カフカらが出演。夫の不倫が発覚、夫を追い出したものの、理不尽な上司や夫の過保護な姑、泣き虫で甘えん坊な4歳児の息子の子育てなどが一気に降りかかったカンナが、心が折れそうになりながらも愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きよう様が描かれる。「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。「世界ふしぎ発見!」は7月22日(土)21時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月22日「クローバー」「月と指先の間」の人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミック「東京アリス」が連続ドラマ化されることがこのほど決定。主演には山本美月を迎え、8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始されることが分かった。原作は、2005年から2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名人気コミック。人生の岐路に立つ、アラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部(電子書籍含む)を突破したラブコミックだ。今回の連続ドラマ化では、ふう・みずほ・さゆり・理央の仲良し4人組に旬な人気若手女優を起用し、『PARKS パークス』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつきと、『ディアーディアー』の菊地健雄の2人の監督が、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。給料のほとんどをファッションにつぎ込み、恋愛とはほど遠い主人公・有栖川ふう役を演じるのは、モデルだけでなく、「嘘の戦争」『少女』『ピーチガール』など女優としても活躍する山本さん。また、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役を、「いつかティファニーで朝食を」「せいせいするほど、愛してる」、また現在放送中の「カンナさーん!」に出演するトリンドル玲奈。クールな心療内科医師・桜川理央役を『闇金ウシジマくん』シリーズや「母になる」の高橋メアリージュン。銀座画廊勤務で生粋のお嬢さま・円城寺さゆり役を、今回女優初挑戦となる雑誌「Ray」の専属モデルでタレントの朝比奈彩が演じる。山本さんは「ふうは同じくらいの年齢、見た目、髪型、ちょっとオタク気質だったり、自分と共通点が多いキャラクターでとても親近感がわきます(笑)」と役柄について語り、「これまで同世代の女の子たちとお芝居する機会があまりなかったのですが、今回は女の子4人のシーンが多いので楽しく、年齢も近いので原作の4人ように仲良く、楽しく撮影しています」と、現在行われている撮影も順調なよう。また「『幸せっていろんな形があるんだ』ということが伝わるといいなと思っています。若い方にはちょっと大人の世界を覗き見するような感じで、同世代の方には4人の考え方や生き様に共感してもらえたら嬉しいです」とコメント。そして、仕事や恋愛などアラサー世代が抱える悩みをリアルに共感し、学びながら演じていると言う高橋さんは、「馴染みのある街でのロケ、そしてモデル出身の4人でお芝居をする機会はなかなかないことで、ファッションショーでは見せない顔を見せ合い、新鮮で楽しい現場になっているのでそれが画面を通して伝わると嬉しいです」と話し、初めてのドラマ出演となる朝比奈さんは「とても緊張しました。私が演じる円城寺さゆりはいままで私が言ったことが無いようなことをサラッと言ってしまうようなお嬢様で大変でした(笑)。リアリティーのある恋愛模様も見どころです!」とコメント。トリンドルさんも「一人でも多くの方に楽しんで観ていただけたら嬉しい」と語っている。なお、本作の主題歌はchayが務めることが決定。アーティスト活動をしながら、「CanCam」モデルも務めるなど、多彩な才能を発揮する彼女。今回は、6月14日(水)に発売されたニューアルバム「chayTEA」より、「恋はアバンチュール」が主題歌となり、また「You」「恋のはじまりはいつも突然に」がエンディングで起用される。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日渡辺直美がゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」の第1話が7月18日、TBS系で放送され、渡辺直美演じるカンナの姿に共感と感動が集まる一方、要潤演じるカンナの夫の“クズ”ぶりには怒りの声がネットに続々投稿された。原作は2001年から2007年まで連載された深谷かほる氏の同名コミック。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要さんが演じ、礼の母親・柳子を斉藤由貴が、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香を山口紗弥加が、同僚・境川翔子をトリンドル玲奈が、カンナの息子・麗音の保育園の保育士・青田壮介を工藤阿須加が、礼の不倫相手・草壁真理をシシド・カフカがそれぞれ演じる。雇われファッションデザイナーとして働くカンナはイケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていたが、ラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚。「冗談じゃない!」とゲス夫を追い出したものの大量の仕事やマザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる…というストーリーで、第1話では礼を追い出したものの保育園で父親参加イベントが行われることになり、不倫相手との仕事で間に合わない礼に代わりカンナが参加。ドッジボール対決に勝利。そしてカンナは礼に離婚を告げる…という展開だった。放送後のネットの反応を見ると圧倒的に多いのがカンナに対する「共感」と「元気づけられた」という反応。「終始泣いてしまった」「カンナさんまじ号泣」「めっちゃ感情移入した」という“泣いた”という声と同時に「私も同じ状況だからこそ参考にして進んでいこう」「母子家庭で同じくらいの息子がいます、なので泣きながら見てました」といった似た境遇の視聴者からの“共感”も数多く見られた。また「特に『2時間後には笑い話にしてやる!』が激アツ。」「『二時間後には笑い話にしてやるぜ』ってかっこよすぎやろ。」というカンナのセリフに感動したというツイートも。「旦那をぴしゃりと突き放す原作通りのカンナさん泣きました」「カンナさんみたいに生きたい!」「強いなぁ。笑顔が素敵だった」「眩しかった。まだ涙止まんない」などといった、カンナの奮闘が自分の励みになったというツイートも相当数タイムラインに溢れていた。もちろん要さん演じる“ダメ夫”への怒りのツイートも多数。「夫がクズすぎて殴りたくて仕方なかった」「カンナさんの旦那が本間にクズすぎて引く」「息子の誕生日に浮気とかありえなさ過ぎでしょ」「文句言いながらずっと見てました」「張り倒してやりたい」など辛辣な声も多数。また「カンナさんコメディ系かと思った」「こんな重い話だとは」といった予想外にシリアスな展開に驚いたという声や、カンナと礼の子ども、麗音に対する「息子の『エスオーエスッ』がかわいい」「子どもって無敵可愛い。癒される」という投稿もちらほらと見られた。第2話ではシングルマザーになったカンナにピンチが…次回の展開も気になる「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月19日7月14日(金)今夜放送の「A-Studio」はゲストに渡辺直美を迎え、お笑いタレントとしても女優としてもマルチに活躍、自身のインスタグラムが女性に大人気の渡辺さんがNY留学での体験からドラマ「カンナさーん!」の舞台裏までを語り尽くす。同番組は笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaの司会で、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー。ビヨンセのものまねでブレイクを果たし、その後はバラエティなど芸人としての活動はもちろん、インスタグラマーとしても女性を中心に絶大な支持を獲得している渡辺さん。2014年からは自身でプロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」も始動、昨年開催したワールドツアーも大成功といまや世界で活躍する“アーティスト”となった。今回はそんな渡辺さんの地元・茨城の幼なじみを鶴瓶さんが取材。10代のアルバイト時代の武勇伝をはじめ、NY留学で経験した熱い夜(!?)、さらに要潤や西島秀俊といったイケメン俳優たちとの共演時のエピソードなども披露するという。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。初回15分拡大。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる!つい心が折れそうになる瞬間もありつつも、カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――!主演の渡辺さんはじめカンナの夫・鈴木礼役に要潤、礼の母親・柳子役に斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役に山口紗弥加、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろう、礼の不倫相手・草壁真理役にシシド・カフカといったキャストを迎える。主演ドラマも注目の渡辺さん、その素顔とは!?「A-Studio」は7月14日(金)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月14日渡辺直美がTBSの連ドラ初主演を飾る「カンナさーん!」の完成披露舞台挨拶が7月13日(木)に開催され、渡辺さんをはじめ、要潤、工藤阿須加、トリンドル玲奈、斉藤由貴、川原瑛都が舞台挨拶に登壇。要さんは浮気アリ&マザコンのゲス夫役に自信をのぞかせた。深谷かほるの人気漫画を原作に、妻であり、母であり、ファッションデザイナーとしても奮闘するカンナが、ピンチを笑顔ではね返していく様をコミカルに描き出す。この日はカンナの仕事にちなんでファッションショー形式で舞台挨拶が幕を開けたが、渡辺さんが登場するだけで笑いに包まれ、ランウェイの先端でセクシー(?)ポーズをとると、歓声がわき起こった。今回の主演について「気合いが入ってます」と語る渡辺さん。舞台挨拶でセンターに立つのも「メチャクチャ気持ちいい!」と語るが「責任感ももちろん感じてますし、足はガクガクです」と本音も…。「チーム・カンナがいてくれるからこそ、ここに立ててる。だから本当に頑張らないといけない!至らない点もたくさんあるけど、100%を出し切って頑張りたい」と意気込みを口にした。そんなカンナのイケメン夫・礼を演じるのが要さんだが、礼はイケメンだが優柔不断で流されやすい性格。要さんは「浮気もしますし優柔不断でマザコン。女性の嫌いな3大要素が入ってます。完璧にダメ夫を作れたと思います。手応えを感じています」とニヤリ。渡辺さんはそんな夫について「ほんとに最低です!でも憎みきれないところもあって…」と困ったような表情。要さんは、多くの女性を敵に回す覚悟はできているようで「歩くときは背後に気をつけます(笑)」と笑いを誘っていた。渡辺さん、要さんの息子役の麗音(れおん)を演じるのは3歳の瑛都くん。壇上でも要さんに抱っこされて、愛嬌を振りまき「カンナさんのどんなところが好き?」という質問には、要さんの耳打ちにうなずき「大きいところ」と答え、会場は大爆笑!渡辺さんが「どんなところがカワイイ?」と聞くと、またも要さんの意をくんで「いっぱいご飯を食べるところ」と答えて、渡辺さんは要さんに「言わせてるでしょ!」と迫り「全部うそだよね、違うよね?」と苦笑していた。「カンナさーん!」は7月18日(火)22時よりTBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年07月13日渡辺直美が主演を務める7月スタートの新ドラマ「カンナさーん!」。この度、本作の新たなキャストとして、シシド・カフカの出演が決定。カフカさんは、渡辺さん演じる主人公・カンナに襲い掛かるさらなる強敵として登場する。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる!つい心が折れそうになる瞬間もありつつも、カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――。主演の渡辺さんが超ポジティブな働くママを演じるほか、カンナの夫・鈴木礼役を要潤、礼の母親・柳子役を斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役を山口紗弥加、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろうらが出演している。そして今回、個性的なキャラクター演じる俳優陣に加え、新たにミュージシャンとしてはもちろん、バラエティ番組への出演や、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』、連続テレビ小説「ひよっこ」など女優としても活躍するカフカさんの出演が決定!彼女が今回演じるのは、カンナのゲスな夫・礼の不倫相手で、空間デザイナーの草壁真理役。真理はカンナと違い、スマートでクールなキャリアウーマンで、美しく芯の強い、まさに“完璧な女性”。イケメンで芸術家肌、優男だけどロマンチストで流されやすい礼は、カンナという妻がありながら、真理に本気の恋をしてしまうのだ…。カフカさんは「いままで演じてきた女性像とはまた違う姿をお見せ出来たらと思います」と意気込み、「カンナさんと同じく個性を生かすことが仕事の色濃い女性ですが、カンナさんと違った強さを真理に出せるよう心掛けました」と役作りを明かしている。ラブラブだと思っていた夫が、自分とは180度違うタイプの美女と浮気をしたことで、窮地に立たされてしまうカンナ。物語のキーパーソンとなる真理役をミステリアスな魅力を持つカフカさんが演じることで、どんな化学変化が起こるのだろうか?「カンナさーん!」は7月18日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月02日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の2時間SPが6月29日(木)今夜放送となり、「嵐」リーダーの大野智がスタジオ初登場。そのほか伊勢谷友介、渡辺直美、芦田愛菜、鈴木福ら豪華ゲストも出演する。今回、18年にわたり「嵐」のリーダーを務めてきた大野さんが櫻井さん含むメンバーたちが起こした“事件”を告発。また親友である「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵に誕生日プレゼントを買うため、変装して竹下通りに潜入する。主演最新作となる映画『忍びの国』では忍者を演じている大野さんだが、誰にも気付かれずに無事にプレゼントを買うことができるのか。また『忍びの国』で大野さんと共演している伊勢谷さんがこだわりの自宅を公開。独身アラフォーイケメン俳優最後の大物と言われる伊勢谷さん、モテ男の素顔とは!?そして天才子役コンビとして一世を風靡した芦田さんと鈴木さんの2年ぶりの再会の模様を紹介。芦田さんの休日密着や鈴木さんの気になるお薦め芸人も登場する。フォロワー数680万人を誇るインスタ女王・渡辺さんは、新ドラマで共演している要潤とともに登場。人生初の試験合格をかけた運命の2日間を緊急密着するほかインスタに載せないプライベート写真も公開してくれる。今夜のゲスト、大野さんと伊勢谷さんが出演している映画『忍びの国』は、「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説の映画化作品で、戦国時代を舞台に天下統一に向けひた走る織田信長が、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国・伊賀の「忍び」の軍団と、父の命を破り伊賀を攻めんとする信長の次男・織田信雄ら織田軍との壮絶な大合戦を描く戦国エンターテインメント超大作。大野さんが伊賀の忍び・無門を演じて主演、伊勢谷さんが信長の次男・織田信雄の家臣・日置大膳役で出演するほか石原さとみ、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」知念侑李など豪華キャストが集結する。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を果たす「カンナさーん!」は、深谷かほるの同名コミックをドラマ化。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナを渡辺さんが演じ、浮気が発覚するイケメン夫・鈴木礼に要さん、そのほか山口紗弥加、工藤阿須加、トリンドル玲奈、じろう(シソンヌ)、川原瑛都、斉藤由貴らも出演する。人気女性アーティストAIと渡辺さんがコラボした主題歌にも注目だ。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大「櫻井・有吉THE夜会」は6月29日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月29日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」が、2017年9月16日(土)に、幕張メッセにて開催される。GirlsAwardは、2010年に第1回目を開催して以来、年2回代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンのもとイベントを開催してきた。第16回目となる今回は、初めて拠点を幕張メッセへと移し、さらにパワーアップした規模で開催される。ランウェイをに登場するのは、若い女性からの支持が厚い豪華なモデル陣たち。独特な日本語が話題を呼んだ滝沢カレンや、茶目っ気のあるキャラクターを生かしテレビで大活躍の藤田ニコル、女優としてもマルチに活動する河北麻友子、さらに、飯豊まりえ、池田美優、新川優愛、トリンドル玲奈、マギーなどが出演することが決定している。また、イベントのメインアートは、絵本作家としても活動するお笑い芸人、キングコングの西野亮廣が手掛ける。2017年上半期“本”ランキングで2冠を達成した大ヒット本「えんとつ町のプペル」とのコラボレーションにより、GirlsAwardの会場を鮮やかな世界で彩る。「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」のコンテンツ、その他の出演者についての情報は今後も発表されていく。【詳細】「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」日時:2017年9月16日(土) 開場13:30/開演14:30/終演21:00 ※予定会場:幕張メッセ9〜11ホール住所:千葉市美浜区中瀬2-1予定動員人数:約30,000人チケット:・プレミアム席(ペアチケット) 18,000円 ・[早割チケット]女性限定VIPエリア 7,000円/自由エリア 5,000円・[一般チケット]女性限定VIPエリア 7,500円/自由エリア 5,500円※いずれも数量限定、抽選販売■出演者モデル:朝比奈彩/有末麻祐子/飯豊まりえ/池田美優/江野沢愛美/瑛茉ジャスミン/岡田紗佳/香川沙耶/河北麻友子/佐藤優津季/鹿沼憂妃/新川優愛/滝沢カレン/立花恵理/田中道子/鶴嶋乃愛/トリンドル玲奈/野崎萌香/藤井サチ/藤田ニコル/堀田茜/マギー/八木アリサ/山崎紘菜/吉木千沙都/ラブリMC:山里亮太(南海キャンディーズ)【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2017年06月27日●人は簡単に手のひらを転がらないTSUTAYAが主催するプロ・アマ問わずの映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」(以下TCP)。受賞作には最低でも5,000万円の製作費が用意されるという破格の"映画愛"は業界内で話題となり、毎年数多くの作品が寄せられている。3回目を迎える今年も、いよいよ応募期限が迫ってきた(WEBエントリー締め切り:6月13日/企画書など郵便物送付締め切り:6月16日必着)。マイナビニュースでは、昨年受賞した4人に接触。受賞作の制作前に受賞の喜びや過程、そして"映画愛"を掘り下げた。最後となる第4弾は審査員特別賞を受賞した箱田優子氏(35)。実はこの賞、当初の予定にはなかった文字通りの「特別」枠で、誰よりも受賞を驚いていたのは箱田氏自身だった。「私はそんなドラマチックな人生を送っていない」映画を観ていて、どこか他人事のように感じてしいた自分。そして、地元・茨城への言い知れぬ感情。その2つが重なる。受賞作『ブルーアワー(仮)』は、都内の映像会社に勤務する33歳の女性が主人公。あることがきっかけで、"大嫌い"な地元・茨城に帰郷することになる。子供の頃に思い描いていた「正しい大人」になれていないことを自覚しながらも、家族との溝やしがらみにうんざり。やっぱり田舎は嫌いだ――。人生の夜明けなのか、日暮れなのか。そんなブルーアワーの中で生きる女性の機微を描く。箱田氏は、CMディレクターとしてこれまで数多くの女優を演出。麻生久美子、木村文乃、トリンドル玲奈、前田敦子、本田翼……表現が制約されるCMで、その一人ひとりと独自のやり方で向き合ってきた。そして、『この世界の片隅に』で"のん"の存在に心を激しく揺さぶられ、"ブルーアワー"の表現の場として選んだのが「映画」だった。エネルギーの源は、「自分が消費されること」。箱田氏に作品作りの喜びと思いを聞く。○にじみ出る"アレ"にみんな気づいている――今回の審査員特別賞は、もともと予定していなかった受賞枠でした。壇上でも戸惑っていらっしゃいましたね(笑)。詳細を聞けたので安心しましたけど、その時はぼやーんとした状態でした(笑)。喜んでいいのやら、何なのやら。手伝ってくれたみんなには、一応報告しました。「何かを受賞したよ」って(笑)。――審査員の鈴木京香さんがかなり長めのコメントをされていて、しかもなかなかの高評価でした。今までお話したことがなかったのですが、本当にありがたかったなと。他の方にコテンパンにやられていたら、壇上で泣いて帰っていたかもしれません(笑)。――映画を観ていると、作品によっては「自分とは別世界だから」と冷めてしまうことがある。何となく感じていたことを言い当てられた感じがしました。ありがとうございます。ちょっと形は違いますが、子どもの頃を振り返ると、図工の時間とかも同じような感情を抱いていたのかなと。私、すごく絵が上手だったんですよね。「子供らしい絵」が好きではなかったのですが、コンクールで受賞するのはだいたいそういう絵。私は小賢しい子だったので、「子供らしいってこういうことでしょ?」みたいに描いていました。個性があるってうらやましい。そう思いながら育ちました。その後、美大に入りますが、そこでは「個性を出せ」と言われる。個性って何だよ、と(笑)。「お前だけのオリジナリティを追求しろ」みたいに教えられますが、美術業界って狭いんですよね。村の中の住人が十年以上入れ替わっていないような状態。そんな村で生きるつもりはないんじゃい! と思い、広告の仕事をはじめました。広告業界はきっとひらけているだろうと思っていたんですが……おやおや? という疑問も芽生えます。行きたい方向に行き、会いたい人にも会える恵まれた状況でもあったんですが、興味があった映画業界も「もしや……」みたいな予感がありました。結局、個性やオリジナリティって何だろう、と。映画も広告も好きだから観たり勉強したりするんですけど……みんな本当は「気づいて」いるんじゃないのかなって。作り手側の狙いを。映画やCM業界じゃなくても、目に触れるものってそうやって気づかれているんじゃないかなって。滲み出る「アレ」みたいな感じで。感動させたい。観客の心を突き動かしたい。作っている側の人たちは、「もっとこうすれば届くんじゃないか」と日々作戦を練るんですけど、人ってそんなに簡単に手のひらを転がらないと思うんです。想像力豊かな人はこの世の中にたくさんいるはずなのに、狭く狭く落とし込もうとしているのは、作っている側の人たちなんじゃないかとすごく思います。○やっぱり映画はすばらしい――最近、心を突き動かされた映画はありますか?『この世界の片隅に』は、観てよかったと久しぶりに思えた映画で、すべてに対して愛を感じました。大々的に宣伝されることもなく、クラウドファンディングで制作資金を集め、ようやくお客さんに届けて、作品が口コミで広まっていく。最初はそういった背景を怪訝に思っていましたが……のんちゃんが本当によかった。あの内容と今の彼女の状況みたいなのが重なっていて。「ありがとう。この世界の片隅にうちを見つけてくれて」というセリフがありますが、本当にそうだねと。きっと彼女自身が、そういうものを引きつけているんだと思います。私にとってあまりに好きな要素が揃いすぎていて。これをよしと言わずして、何をよしとするのだ! みたいな。我慢しようと思っていたんですけど、テアトル新宿近くの「かに道楽」の前で泣いてしまいました(笑)。――『ブルーアワー(仮)』も半分はドキュメンタリー。共通する部分がありますね。そうです。その方がいいのかなと。これを考えている時に映画を観たので、のんちゃんの影響はあったのかもしれないです。彼女の中でも何かが変わったはず。それって映画だからできることと言うか、映画はそういう力があるから、やっぱりすばらしい。そう思えた出来事でした。――アイデアはどのくらいの時期に浮かんだんですか?「映画を作りたいから考えよう」じゃなくて、いつかは形にしなきゃいけないと思っていました。それをどうやって描くのかはなかなか思いつかなかったんですけど。いいタイミングにこのコンペがあって、問いかけてみたら、みんなどう思うのかなと。そんなわけで、「らしい」感じの賞に収まったなと思います(笑)。――完璧な自己分析ですね(笑)。隙間産業です(笑)。●制約だらけのCMを演出すること――「映画監督になること」が目的ではない。「映画監督になりたい」ではないと思います。もちろん、作りたい気持ちはあるし、やってみたい気持ちはある。もともとは観るのが好き。でも自分が観てみたい作品がまだ作られていないから、作るしかない。今までの映像やそれ以前も、そういう発想で物作りをしてきたんです。誰かが代わりに作ってくれるんだったら、それでいいと思います。――働く場所はどこでもいい? CM、映画、ドラマ。何でもいいんだと思います。自分がやりたいことがあって、それを求めてくれる人がいて。「こういうものが観たい」と思うジャンルに携われていれば、それでいい。今それができるのが映画なんじゃないかと。それから、1つのことを突き詰めてやるというよりも、いろいろなところに足を置く方が自分としてはいいのかなと思います。――ちょっと抽象的な質問になるのですが、働く上での喜びって何ですか?人を描きたいとか、携わるものの何かを描ければいいとか、大きいところでいえばそうなんですけど、それでお金が動くことが大事。だから、私は自主映画は撮らなかったと思うんです。CMを撮っていると、「人を描くことが好きなんですね」と言われますし、「映画をやらないんですか」とも言われてきました。だからといって、自分でお金をはたいて、誰が観るか分からないショートムービーを作るの気持ちにはならなかった。それよりも、自分のアイデアに誰か乗っかってくれて出資してくれる、そういう流れの方が社会と関わって動かしている気がするんです。そうやって自分が消費されているのが好きなんだと思います(笑)。商材です(笑)。○だいたいのことはなんとかなる!――さきほど広告業界の話がありましたが、CMは制約だらけで表現の幅も狭いのでは?関わる人が多い分、いろいろな人がいろいろなことを言うのが広告です。「すごく困ったことを言われた」「クオリティーが下がってしまうかもしれない」みたいな懸念を抱く方が多いんですが、それを好転させるのが監督のポジション。アイデアを出す訓練にはすごくなっていると思います。どんなに最悪なことや理不尽なことがあっても、それを乗り越えられるアイデアを出すことで、意外と安泰だと思っていた当初のプランよりも良くなることもあるし、これはこれで良かったなと思える時もある。アイデアを出していく喜びみたいな。守りに入ることはマイナスなことばかりじゃなくて、そこからなんとか形にするのはむしろチャンス。そう思うと……ちょっとかっこいいじゃないですか(笑)。時々、びっくりすることありますよね? 大人って本当に理不尽!みたいな。そんなこといっぱいあるけど、私は揉まれまくっているので。だいたいのことはなんとかなる!――なんだか励まされます(笑)。これからの映画作りにも役立ちそうですね。そうですね。結構ひどいことも経験してきたので(笑)。だいたいのことは受け流せます。「やられたらやり返す」精神です。○今しか描けないもの――『ブルーアワー(仮)』の主人公は、田舎育ちにコンプレックスを抱いた33歳。自分も地方出身なのですが、確かに上京したての頃はコンプレックスがありました。でも、年齢と共に薄れて、今では無くなってしまいました。脚本を書くタイミングで一番抱いていた感情でしたが、このコンペに出すと決めている時と今では、やっぱりちょっと変化しています。実制作に入って詰めていくとまた変化するかもしれません。でも、この感情の微妙なゆらぎは、私が40歳になったらできないことなのかなと。今しか描けないもの。キャストもそうなんですが、それが濃く出るといいなと思います。――誰を主役に据えるかは決まっているんですか。あの人が出てくれたら、みんな観たくなるんじゃないかぁと思っている人はいるんですけど、出てくれるかは分からない(笑)。――のんちゃんしかいないんじゃないですか?そうですね(笑)。映像作品は全てそうなのかもしれないですけど、「出ている人」がすべて。対「作品」、対「監督」、対「お客さん」に対して、どういう思いでそこに立っているのか。役者さんとの信頼関係というか、私は出てくださる人に対して、基本的にすべてを認めてあげたい。だからこそ、その人のことを好きになる。嫌いなところもあると思うけど、それも含めて好きになる。きっと、作品にも表れるような気がして。キャストのことを大事に思って作っている。それが伝わるような作品にしたいです。――役者さんとどうやって信頼関係を築いていくつもりですか。撮影期間中に何かをやるというよりも、脚本もその人に合わせて書き直していきます。その人がどういういきさつで今に至っていて、何が好きで何が嫌なのか。話し合って、一緒に作り上げていきたいです。○CM炎上の矛先は?――前田敦子さん、トリンドル玲奈さん、木村文乃さん。これまで、CMで数多くの女優を演出してこられましたが、そのあたりの経験は映画作りでもいかせるとお考えですか?CMの撮影は全然時間がなくて、現場で「初めまして」で、その日に「さようなら」なんてざらにあって。「女優の内面を引き出していますね」なんて褒めてくださる方もいますが、そんなの短時間でできるわけない(笑)!私すごくウザいんですよ。他の人はあまりやらないみたいなんですが、CMに出てくださる方に手紙を書くんです。自己紹介とお願いした理由、やりたいことなどを書いてお渡しします。事前に読んでもらえると、お会いした時のやりとりもスムーズです。手紙を読まない人は、それはそれで「そういう人なんだ」というのが分かる(笑)。瞬発的にコミュニケーションを取るタイプの方もいらっしゃいますからね。CMって目にすることが多い映像なのに、そんなに簡単に撮っちゃっていいの? と思ってしまいます。多くの人は「撮れればいい」となりがちですけど、最近、炎上問題も多いじゃないですか? リスクを背負うのはクライアントや出ている人なんですよね。私なんかはバッシングの対象にならず、クライアントさん、そして演者さんがディスられる。「作ったのは誰なのか」で追い込まれることもない。それっておかしいと思いませんか? だからこそ、本人にも納得してやってもらいたいという思いがあります。――映画では、CMよりも関わる日数が増えますね。手紙も書き放題です(笑)。本当ですね(笑)。本気でウザいと言われるかもしれません。■プロフィール箱田優子(はこた・ゆうこ)1982年2月9日生まれ。茨城県出身。2005年、東京芸術大学美術学部絵画科を卒業。同年、葵プロモーション(現AOI Pro.)に入社。博報堂クリエイティブ・ヴォックスの出向を経て、2014年にAOI Pro.を退社。CluB_A所属となる。これまで、ジンコーポレーション・ミュゼプラチナム(トリンドル玲奈)、チョーヤ梅酒・さらりとした梅酒(大島優子)、パピレス・Renta!(麻生久美子)、森永乳業・MOW(木村文乃)、ハウスウェルネスフーズ・C1000(本田翼)、マイナビ・マイナビ転職(前田敦子)など、CMを手掛けた。
2017年06月10日渡辺直美が、「逃げ恥」「カルテット」と同じ火曜10時枠の連続ドラマで主演を務めることでも話題の新ドラマ「カンナさーん!」。このほど、ドラマを彩るクセが強すぎる主要キャストに要潤、斉藤由貴、山口紗弥加らの出演が決定した。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎるその趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし、夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼(要潤)と一人息子の麗音(川原瑛都)とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、ラブラブだったはずの礼の浮気が発覚!!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…。理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、息子に過保護な姑・柳子(斉藤由貴)の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て…そのほか、さまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる――。つい心が折れそうになる瞬間がありつつも・、逃げない!曲げない!くじけない!のポジティブでパワフルなカンナを、渡辺さんが「自分のことかと思った」と言うほど、原作そっくりのビジュアルで演じる本作。愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘記が、今夏登場する。そんな本作で、要さんが演じるのは、主人公・カンナの夫・鈴木礼(れい)。CG制作会社を起業し、小さい会社とはいえ社長を務める天才CGクリエーター。優しくてイケメンの彼にカンナはメロメロ!だったのだが…。その優しさは「流されやすさ」の裏返し!?自由奔放で芸術家肌の礼は、最悪のタイミングでカンナを裏切り、浮気をしてしまう。そんな“ゲス夫”である礼の母親・柳子を演じるのは、斉藤さん。孫と息子を溺愛するがゆえに、何にでも首を突っ込みたがり、「天然」なのか「毒舌」なのか絶妙なラインをついてくる柳子に、カンナはイライラさせられっぱなし。斉藤さんは初めてのおばあちゃん役に挑む。確かな演技力で2枚目も3枚目にも定評がある要さんと、常に演じる役柄が話題となり、コメディエンヌとしても活躍する斉藤さん。そんな2人の魅力が、本ドラマでも存分に発揮されるに違いない。また、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香には実力派の山口さん。何かと暴走気味なカンナを正しい道へ導いてくれるアネゴ的存在で、よき相談相手の美香ではあるが、仕事に妥協は許さない!ストイックな先輩・美香はカンナにとって、救いの女神となるのか、それとも…。ほかにも、アパレル会社の同僚で天然キャラ、カンナにとっては妹的存在の境川翔子にはトリンドル玲奈、そして、カンナと礼の一人息子・麗音には、子役の川原瑛都。母・カンナの愛情を全身で受け止め、健やかに育っているが、泣き虫で甘えん坊、でも利発でカンナの最大の理解者になる。麗音が通う保育園の園長でカンナを危なっかしく感じている森川に朝加真由美、優しくて無口、何か言おうとするたびにいつも妻の柳子に遮られてしまう、礼の父親で麗音のおじいちゃんには遠山俊也が参戦する。「ひと言で言えばゲスな男です。最低です」と自身の役を語るのは要さん。「でも、そんな男にも視聴者の皆さんから何かしらの愛着を持たれるように演じたいと思います。何かとスキャンダルに騒がれやすい昨今に、この役はとてもフィットしてます」とコメント。夫婦役で共演する渡辺さんには、「すごく器用な人」と語り「夫婦感を出せるようにいろいろと作戦を考えたいと思います」と楽しみな様子。そんな妻を裏切る「全ての女性を敵に回す覚悟は出来ていますので、ぜひ女性の皆さんブーブー言いながらご覧ください(笑)」とメッセージを贈った。また、斉藤さんは「カンナさんのお姑さんです。人生初のおばあちゃん役です。トシとったもんだ」とコメント。渡辺さんとの共演は「すっごく楽しみ!!踊り、教えてもらいたい」とも期待を寄せる。山口さんもまた「パワフルでエネルギッシュなカンナさんに早く会いたい!“恋する渡辺さん”を早く観たい!」と視聴者の気持ちを代弁。本作を「何を選び、どう生きるのか。仕事に恋に子育てに、現代に生きる女性にこそ観ていただきたいドラマ」とアピールした。「カンナさーん!」は7月期より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日原作・萩原天晴(漫画・アビディ井上)による人気コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」が、4月からテレビ東京に新設された木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」にて7月よりドラマ化されることが決定。「さぼリーマン甘太朗」と題し、主演には歌舞伎俳優・尾上松也を迎え、従来のグルメドラマとは一線を画す、異次元スイーツドラマを繰り広げる。甘味なるサボりの世界へようこそ。吉朝出版で営業マンとして勤務する飴谷甘太朗(尾上松也)は、独身のメガネイケメン。仕事をテキパキこなし周囲の信頼も厚いが、ひた隠しにする秘密があった。それは、スイーツ…!甘味なるサボりの世界を堪能するべく、飴谷甘太朗は今日も仕事を手早く終わらせ、外回りに出向くのであった…。原作は、「中間管理録トネガワ」で話題の原作・萩原氏(漫画・アビディ井上)による人気コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」。今回ドラマ化にあたり、脚本は俳優としても活動する村上大樹、劇団「ヨーロッパ企画」に所属する酒井善史、トリンドル玲奈主演ドラマ「いつかティファニーで朝食を」の足立紳らが担当し、アーティストのPVなど手掛ける守屋健太郎や石田雄介、高島夏来らが監督を務める。立役(男役)から女方まで、様々な役をこなす注目の若手歌舞伎俳優の松也さんが演じるのは、吉朝出版で営業マンとして勤務する独身のメガネイケメン・飴谷甘太朗。仕事を完璧にこなし周囲の信頼も厚いが、実は彼には「仕事をサボってスイーツを食べる」というひた隠しにしている秘密があった。老舗の甘味処から知られざる名店まで、甘太朗がスイーツを堪能するのはすべて実在する店。またハイスピードカメラを多用した映像の数々や、VFXで表現される「スイーツに酔いしれる甘太朗の脳内イメージ」は本作の見どころの一つだ。今回が連続ドラマ初主演となる尾上さんは、「オファーを頂いたとき素直に嬉しかったです」と喜び、また、ドラマのテーマが甘味ということで、自身では「“スイーツ男子”という言葉が生まれる前からの、根っからのスイーツ男子!」と語っており、「世の中のスイーツ男子を代表して、今回のドラマに出させていただくことは、まさに野望の一つが叶ったような気持ちでいます」と気合十分。さらに、「スイーツ好きにはぜひ見ていただきたいドラマですし、実際にお店にも足を運んで、甘太朗のトリップをみなさんにも体験していただきたいです。このドラマを通してスイーツ好きがより増えて、私のようなスイーツ男子が生活しやすい環境ができたらいいなと思います!」とコメントした。本作は、Netflixにて先行配信し、テレビ東京やBSジャパン放送にて放送予定。今後、Netflixオリジナル・ドラマシリーズとして世界配信を視野に入れ、革新的なドラマにしていくという。木ドラ25「さぼリーマン甘太朗」は7月より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送予定。BSジャパン放送にて7月より毎週火曜日23時~放送。Netflixにて7月より配信開始予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日2年前のSKE48卒業後からは女優として活躍中の松井玲奈が、2015年に初演された鴻上尚史作・演出の舞台『ベター・ハーフ』に出演する。主演映画が次々公開されるなど映像で引っ張りだこの松井だが、つかこうへい原作の主演舞台『新・幕末純情伝』(2016・17年)では演出の岡村俊一に「この作品はもう松井玲奈以外ではやりたくない」と言わしめ、女優としての幅広い才能を発揮している。その『新・幕末~』は松井が紅一点で他は全員男優、かつ大所帯の座組みだったが、今回の『ベター・ハーフ』はコンパクトな四人芝居。また他の3人(風間俊介、中村中、片桐仁)は初演から続投で、この再演には松井だけが新キャストとして加わる。舞台『ベター・ハーフ』チケット情報「台詞の量ももちろん多いですし、どうなるんだろうという緊張感があります。『新・幕末~』のときは周りが持ち上げてくれるみたいな感覚があったんですけど、この作品はみんなで支え合っていく“人間パズル”みたいなお芝居なんだろうなと。初演からさらにブラッシュアップして上がっていく皆さんに、私がどれだけ追いついて同じラインに立てるかがすごく大事なんだろうなと思っています」松井が演じるのは、デリバリーヘルスで働きながらアイドルとしてデビューすることを夢見る・平澤遥香。遥香はトランスジェンダーの友人・小早川(中村)に頼まれ、小早川が出会い系サイトで知り合った男性と会う。だがそこにいた諏訪(風間)も、正体を偽って小早川とやり取りしていた沖村(片桐)の代わりで……。「自分の夢に向かって突き進む芯のある女の子だから、ブレのない真っ直ぐな人にやってほしいという鴻上さんのご意向で、今回声を掛けていただけたみたいです。境遇などで遥香に共感するところはありつつ、『どうしてそう思うんだろう?』って疑問に思うところも今はたくさんあるので、自分とは違うところも突き詰めていって、どういうキャラクターが出来上がるのかが楽しみです」そもそも芝居に興味を持ったのは、宝塚好きの母の影響で観た、天海祐希出演の舞台『オケピ!』がきっかけなのだとか。「鴻上さんに初めてお会いしたときに、舞台が好きだとお伝えしたら、『良かった。嫌いだったらどうしようと思った』と安心していただけました(笑)。その日にしかないライブ感が楽しくてよく観に行きます。舞台を観ることは特に、覗き見をしているような感覚があって面白いですね」大好きな舞台に立ち、本格女優への扉をまたひとつ叩く。公演は6月25日(日)から7月17日(月・祝)まで東京・本多劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:武田吏都
2017年05月11日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、人気モデルが次々に登場したファッションステージを写真で振り返る。今回、ライブパフォーマンスも行ったアイドルグループ・乃木坂46と欅坂46がモデルとしても大活躍。乃木坂46は、白石麻衣がランウェイのトップバッターの大役を果たしたほか、西野七瀬、齋藤飛鳥らがモデルを務め、欅坂46は、センターの平手友梨奈や『non-no』の専属モデルに仲間入りした渡邉理佐らがランウェイを彩った。10代女性に絶大な人気を誇る"にこるん"こと藤田ニコル、"みちょぱ"こと池田美優、"ちぃぽぽ"こと吉木千沙都も存在感を発揮。「Samantha Thavasa」ステージでは、世界的スーパーモデル、ケイト・モスの妹ロッティ・モスが参戦し、河北麻友子や中村アン、藤田ニコル、玉城ティナ、emmaらと豪華共演を果たした。白石麻衣がトップバッターを飾った最初の「GUILD PRIME」ステージには、玉城ティナ、足立梨花、飯豊まりえ、武田玲奈、マギーらが登場し、華やかな幕開けに。ラストの「LOVELESS」ステージも豪華な顔ぶれとなり、マギーや滝沢カレン、朝比奈彩、三吉彩花、松井愛莉、山崎紘菜ら、そして、4月19日にAKB48を卒業したばかりの小嶋陽菜がファッションショーの大トリを飾った。そのほか、ダレノガレ明美や新川優愛、ラブリ、石田ニコル、池田エライザ、馬場ふみか、八木アリサ、香川沙耶、筧美和子、佐野ひなこ、大石絵理、ほのか、岡田結実、トリンドル玲奈など、人気モデルが集結。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月08日東京・国立代々木競技場第一体育館で3日14時30分、「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が開幕。アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣がトップバッターを飾った。白石は、最初の「GUILD PRIME」ステージのトップで登場し、美脚をあらわにしたさわやかなファッションを披露。大歓声が沸き起こる中、堂々とランウェイを歩いた。同ステージには、白石のほか、玉城ティナ、足立梨花、飯豊まりえ、武田玲奈ら、そして、トリでマギーが登場。人気モデル競演の豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は、「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージして展開する。ファッションショーでは、ダレノガレ明美やトリンドル玲奈、中村アンら人気モデルが続々登場し、坂口健太郎、成田凌ら男性陣も出演。アーティストライブでは、乃木坂46、欅坂46、元KAT-TUNの田口淳之介らがパフォーマンスを披露し、映画『帝一の國』から主演の菅田将暉らキャスト陣が集結するスペシャルステージも行われる。MCは、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーが務める。
2017年05月03日