パナソニックは7月29日、デジタルハイビジョン液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の「C305シリーズ」を発表した。ラインアップは、50型「TH-50C305」、42型「TH-42C305」、32型「TH-32C305」、24型「TH-24C305」、19型「TH-19C305」の5モデル。発売は、50型が10月23日で、他の4モデルは8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は50型が130,000円前後、42型が95,000円前後、32型が58,000円前後、24型が45,000円前後、19型が37,000円前後(いずれも税別)。C305シリーズは、地上/BS/110°CSデジタルチューナーを1基内蔵した液晶テレビ。USB HDDへの録画機能を搭載している。今回新たに「お部屋ジャンプリンク」機能を採用しており、同機能に対応したVIERAやDIGAの録画データを、ホームネットワーク経由で視聴できる。「放送転送機能」を持つVIERAやDIGAと組み合わせると、現在放送中の番組をホームネットワーク経由で視聴することも可能。アンテナコンセントのない部屋でもテレビ放送を楽しめる。50型「TH-50C305」と42型「TH-42C305」には1,920×1,080ドットのフルハイビジョンパネルを採用。他の3モデルは1,366×768画素のハイビジョンパネルだ。また、42型「TH-42C305」と32型「TH-32C305」には、視野角が広いIPSパネルを採用している。
2015年07月29日パナソニック エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニック コムハートは7月27日、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点となる「エイジフリーハウス川崎登戸を9月1日にオープンすると発表した。「エイジフリーハウス」は、パナソニックグループの住宅設備や電気製品、介護施設や介護サービスのノウハウを生かした住まい。同じ建物内に地域密着型の介護保険サービスである小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア川崎登戸」を併設する。これにより、介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家、地域での生活を継続することができるように、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた在宅介護サービスを、ケアプランに基づいて定額制で24時間365日受けることが可能。さらに、「エイジフリーハウス川崎登戸」は、パナソニック コムハートとして初めて、パナソニックグループの住宅会社であるパナホームがオーナー開発・設計・施工を担当し、長年にわたる高齢者住宅・介護福祉施設建築のノウハウを活用しているという。パナソニック コムハートは、近畿エリアで13拠点を既にオープンしているが、「エイジフリーハウス川崎登戸」は首都圏へ初進出となる。
2015年07月28日パナソニックは7月22日、首かけタイプのLEDライト「BF-AF10」のバリエーションモデルとして、日本を代表する絵画や風景などをモチーフにした「キラリJAPAN」シリーズを発表した。発売は8月29日。価格はオープンで、推定市場価格は1,500円前後(税別)。BF-AF10は、首にかけて、手元や足元を照らす軽量のネックライト。夜間のウォーキングやランニング、ペットの散歩などの際に役立つ。キラリJAPANシリーズの絵柄は、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」、山下清の「長岡の花火」、「雷門」「風神雷神」「桜」「竹」「くまモン」「エボルタくん」の全9タイプだ。電源はコイン型リチウム電池のCR2032×2。本体サイズは約W30×D26×H50mmで、ネックホルダーは約φ215mm。質量は約40g(電池含む)。
2015年07月23日パナソニックは22日、サイクロン掃除機への本音をTwitterで投稿するキャンペーン「あなたの#サイク論を大募集」を開始した。Twitterの公開アカウントを持つユーザーが対象となる。実施期間は8月25日17時まで。TwitterでPanasonic Japan公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#サイク論」をつけてツイートしたユーザーの中から、抽選で100名にイラストレーター・小山健さんのオリジナルTシャツが当たるキャンペーン。期間中は何度でも応募できる。
2015年07月23日パナソニック システムネットワークス システムソリューションズジャパンカンパニーは7月21日、JTBパブリッシングの「るるぶDATA」に収録された観光情報からデジタルサイネージ用の観光コンテンツ画像を生成し配信する「観光コンテンツ配信システム」を2015年8月より提供開始することを発表した。同システムでは、同社におけるデジタルサイネージの運用実績やコンテンツ作成におけるノウハウ、パナソニックがデジタルテレビ開発で培った超解像技術を活用し、大型ディスプレイの表示に適したJPEG画像を作成しデジタルサイネージへ配信することが可能。「るるぶDATA」に観光情報として収録される約4万件の観光物件情報と、約4,000件におよぶイベント情報のテキスト・写真データを自由にレイアウトし、観光コンテンツ画像を作ることもできるほか、この観光情報は定期的に更新され、顧客側での情報更新作業は不要だという。同社は今後、同システムを中心とし、防災関連システムやLアラートとの連携機能を追加することで、防災コンテンツの配信を可能とするなど、さまざまなコンテンツ配信ソリューションの開発を進めていく考えだ。
2015年07月22日パナソニックは17日、120台のカメラで3D撮影を行う「3D PHOTO Lab.」をパナソニックセンター大阪にオープンした。同時に、撮影したデータをもとに3Dフィギュアを制作するサービスも展開している。3D PHOTO Lab.は、被写体を囲むように設置された120台の「LUMIX DMC-GH4」を1000分の1秒で同期し、撮影を行うブース。撮影したデータから得た総画素数20億を超える情報を使用し、3Dデータを作成する「フォトベース3Dスキャンシステム」を採用している。撮影ブースに入れる被写体は2人までで、親子やカップルの利用も想定している。カメラの操作はスタッフが行う。同サービスは無料体験が可能。無料体験の場合、利用者は9台のカメラで撮影した写真をつないで作成したGIFデータを確認できる。また、撮影したデータを使用した3Dフィギュアの製作サービスを実施。同社直販サイトでは「3Dプレミアムフィギュア」「3Dフィギュア」「3Dクリスタルタイプ」の予約受付を行っている。パナソニックセンター大阪では「3Dプレミアムフィギュア」のみ製作を受け付けており、価格は税別55,000円から。完成品は撮影後約3週間で手元に届く。
2015年07月21日パナソニックは7月21日、Wヘッドアイロン「カルル」シリーズの新製品4機種を発表した。発売は9月1日で、価格はオープン。推定市場価格はベース面に「ミラーマジ軽」を採用した「NI-WL703」が17,000円前後、セラミックコートを採用した「NI-WL603」が14,000円前後、ハードチタンコートを採用した「NI-WL503」が10,000円前後、シルバーチタンコートを採用した「NI-WL403」が7,500円前後(いずれも税別)。カルルは、パナソニックが2010年に初代モデルを発売した、先端部が前後対称の「ダブルヘッド」を採用するアイロン。今回発表された新モデルはいずれも「新Wヘッドベース」を採用している。かけ面の横幅を約1cm、長さを約0.6cm拡大して面積をアップし、ワイシャツの背中など広い部分もスピーディーにアイロンがけできるようになった。先端部はより細くなり、ボタン周りなど細かい部分もアイロンがけしやすくなった。従来はスタンド前面に配置していた電源コードの引出口を、スタンド後部に変更することで、コード収納時に手がベース面に触れにくくなっている。NI-WL703とNI-WL603は霧吹き・スチーム噴射用の「ショット・スプレーボタン」を大型化し、使い勝手の向上を図った。NI-WL403を除く3モデルの給水タンク容量は、従来の135mlより約10%アップした150mlで、より長時間スチームを使用できる。サイズは4モデルともにW11×D22.6×H13cm。NI-WL703、NI-WL603、NI-WL503は重量が1.1kg、スチーム量が1分間に最大13g。NI-WL403のみ本体重量が1kgで、スチーム量が1分間に平均9.5g、スチーム用注水量が120ml。カラーはNI-WL703がピンクとシャンパンゴールド、NI-WL603がレッドとピンク、NI-WL503がバイオレットとホワイト、NI-WL403がピンクとクリアグレー。
2015年07月21日パナソニックは21日、「LUMIXで撮る! 夏のフォトコンテスト2015」の募集を開始した。テーマは「ワタシのイチオシの一枚!」。同社運営の写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」にて、8月31日15時まで応募を受け付ける。LUMIXで撮影した作品に限定したコンテストで、花火・海部門、ベストショット4K PHOTO部門、オープン部門、フォトコンビギナー部門、の4部門を用意している。審査員は森脇章彦氏と佐藤仁重氏が務める。花火・海部門で最優秀賞に選ばれると、4K動画撮影に対応する「LUMIX DMC-FZ1000」がプレゼントされる。その他の部門の最優秀賞の賞品は、ベストショット4K PHOTO部門が「LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH」などの交換レンズ5本から1本、オープン部門が「LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S」など単焦点レンズ2本から1本、フォトコンビギナー部門が30,000円分のPanasonic Storeショッピングポイントとなっている。また、4部門共通で、優秀賞には6,000円分、佳作には3,000円分のPanasonic Storeショッピングポイントを贈呈する。
2015年07月21日パナソニックセンター東京およびパナソニックセンター大阪にて7月17日~9月16日、ハービー・山口氏の写真が展示される。「LUMIX GX8」を持って、長崎とマレーシアのマラッカを旅した際の作品を見ることができる。入場料は無料。来場者には先着順でハービー・山口氏の写真カードがプレゼントされる(なくなり次第、配布終了)。ハービー・山口氏は7月16日に開催されたLUMIX GX8の発表会にゲストとして招かれていた。発表会でハービー氏は、その撮影スタイルからカメラに求めることとして、「取り回しが良いこと、いかにフォーカスが早いかが大事。それに応えてくれたのがGX8」とコメント。ふだんはライカを愛用するハービー氏だが、「ライカと(GX8を)一緒にかばんに入れておくと、これまでライカでは撮れなかった写真が撮れるのかな」と期待を寄せていた。今回の写真展では、F1.2の明るさを持つ単焦点レンズ「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.」をLUMIX GX8に組み合わせ、手持ちで夜の街を撮った作品も展示されている。
2015年07月17日パナソニックは7月17日、電動シェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズから、新たに「3Dアクティブサスペンション」や「スムースローラー」を搭載する3機種を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は「ES-LV9A」が45,000円前後、「ES-LV7A」が35,000円前後、「ES-LV5A」が30,000円前後(いずれも税別)。新搭載の「3Dアクティブサスペンション」によって、ヘッドが前後・左右に加え、新たに上下に2.5mm動くようになった。肌への密着感がアップし、なめらかな剃り心地を実現するという。「スムースローラー」は肌に当てて動かしたときに回転するローラーで、2014年発売の「ES-LV96」と比較して肌への摩擦を約3分の2に抑える。これらの新機能によって、肌にやさしい深剃りを実現した。従来機種と同様、毎分約14,000ストロークのリニアモーター駆動を引き続き搭載する。家庭用電気シェーバーにおいて、世界最速だという(2015年7月17日現在、パナソニック調べ)。最上位機種であるES‐LV9Aの本体サイズはW75×D60×H170mm、重量は約220g。充電時間は急速1時間。1日1回約3分間の使用で、最大約14日間の使用が可能だ。電池残量表示は10段階。デザインにもこだわり、「ラムダッシュ」5枚刃シリーズとして初めての金属ボディを採用。ヘアライン加工を施す。全自動洗浄充電器が付属する。ES-LV7Aは電池残量表示が3段階、重量は約210gとなっている。ES-LV5Aは全自動洗浄充電器が付属せず、電池残量表示が5段階、重量が約200g。
2015年07月17日パナソニックは7月16日、「LEICA DG」シリーズ初のズームレンズとなる「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3」を開発中であることを明らかにした。ライカの光学基準をクリアしたうえでリリースする。発売日、価格とも未定だ。LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3は、マイクロフォーサーズ規格に準拠した超望遠ズームレンズ。35mm判換算で200~800mmのズーム域をカバーする。製品名から、絞り開放値はF4~F6.3と思われる。240fpsの高速AF制御技術、光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」を搭載。防塵・防滴仕様とする予定だ。また、LUMIX Gシリーズと組み合わせて、最長800mm (35mm判換算)の超望遠撮影を手持ちで行えるよう開発を進めている。パナソニックはこれまでに、4本の単焦点 LEICA DGレンズを発売している。
2015年07月16日パナソニックは7月7日、「くんせい」メニューを搭載した「スモーク&ロースター NF-RT1000」(以下、NF-RT1000)を発表した。発売は9月1日で、価格はオープン。推定市場価格は税別35,000円前後。NF-RT1000は「くんせい」メニューを搭載し、室内で手軽に熱燻(80℃以上の高温で加熱しながら短時間で食材をいぶしたもの)を作れるロースター。専用の「くんせい容器」にくん製チップと食材を入れて、ロースターにセットすれば準備が完了する。くんせい容器には2カ所の通気用孔を配置。庫内ファンでくんせい容器内に空気の流れを起こすことで、食材にスモークが行きわたるほか、色ムラも低減できる。食材をいぶすとともに、くんせい容器内の煙を徐々に排出。排出された煙を庫内ファンで14層の触媒フィルターまで誘導し、煙やニオイを酸化・分解する。くん製が終わった後も庫内ファンは稼働し続け、除煙を行う。魚焼き機能は、「切身」と「干物」でメニューを分割した。「切身」メニューは、上下のヒーターをそれぞれ制御する「上下独立加熱」で火力バランスを調整。さらに、遠赤ブラックヒーターを使用して高温かつ短時間で食材を焼き上げる。そのため、身が薄く小さな切身でも水分を逃さずに焼けるという。「オートクリーン」モードも搭載。庫内に塗布されたセルフクリーニング塗料に含まれる触媒が、約280℃の高温で一定時間加熱されることで、庫内に残った油脂を分解して焼き切る。本体サイズはW45.0×D35.5×H18.5cm、重量は約5.4kg、くんせい容器・くんせい網の重量は約500g。消費電力は1,300W。
2015年07月07日パナソニックは7月6日、くるくるドライヤー「ナノケア EH-KN97」を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別17,000円前後だ。くるくるドライヤーとは、ブラシとドライヤーが一体になったタイプのもの。EH-KN97にはアタッチメントとして、ワイドブローブラシ、太ロールブラシ、ボリュームアップブラシ、ノズルの4種類が付属する。従来モデルに比べて「ナノイー」発生量をアップし、さらにまとまりのある髪へ導く。ワイドブローブラシ装着時のサイズは最大径6.9×長さ34cm、重量は375g。ドライ/温風時の消費電力は650W。カラーはビビッドピンク、ピンク。パナソニックは同日、ワイドブローブラシのみ付属する「ナノケア EH-KN77」、ストレートアイロン「ナノケア EH-HS97」も発表した。推定市場価格はいずれも税別13,000円前後。EH-HS97は髪にムラなく熱を伝える「温度均一プレート」を採用するヘアアイロン。アイロン板の温度低下を防ぐためにヒーター温度低下検知機能を持つ。高温のままスタイリングできるため、長時間ストレートヘアをキープできる。
2015年07月07日パナソニックは7月6日、ヘッドスパを行える家庭用エステ機器「頭皮エステ」の新製品として、サロンタッチタイプの「EH-HE97」と皮脂洗浄タイプの「EH-HM77」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格はEH-HE97が税別15,000円前後、EH-HM77が税別12,000円前後となっている。○頭皮エステ EH-HE97「頭皮エステ」シリーズは、シャンプー時に使用するヘッドスパ用機器。サロンタッチタイプのEH-HE97には、硬めの「かっさブラシ」と「ノーマルブラシ」の2種のアタッチメントが付属する。かっさ専用モードのほか、トータルケア、頭頂部、側頭部の計4モードを備える。かっさブラシ取り付け時のサイズはW8.9×D8.9×H11.6cm。約1時間でフル充電され、約1週間の使用が可能だ(1日1回、約4分使った場合)。カラーはビビッドピンク調。○頭皮エステ EH-HE77皮脂洗浄タイプのEH-HE77には、皮脂洗浄ブラシが付属する。頭皮にやさしく絞り出し洗浄をするという。LOW、HIGH、お好みスピードの3モードから選択可能だ。サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm。充電についてはEH-HE97と共通。カラーはシルバー。○音波頭皮ブラシ EH-HM27パナソニックは同日、音波頭皮ブラシ「EH-HM27」も発表した。音波振動と極細毛ブラシで頭皮を洗浄する。弾力ブラシで髪をかき分けるため、長い髪もしっかりクレンジングできるとする。サイズはW6.5×D8×H14.7cm。充電については頭皮エステ2製品と同様。カラーはビビッドピンク調。推定市場価格は税別10,000円前後だ。
2015年07月06日パナソニックは7月6日、ヘアドライヤー「ナノケア EH-NA97」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別21,000円前後だ。EH-NA97は、「ナノイー」イオンチャージPLUSを搭載するヘアドライヤー。従来の「ナノイー」イオンチャージを強化したもので、髪に帯電しているマイナスの電気をさらに逃がしやすくし、ナノイーとダブルミネラルを髪に付着しやすくする。これによって、髪のまとまり感、指通り、しなやかさが向上した。サイズはW20.7×D8.9×H22.3cm、重量は約575g。風量は毎分1.3立方m。ターボ時の消費電力は1,200W。カラーはビビッドピンクとピンク、白の3色。200/240V電圧対応で海外でも使用可能な「EH-NA57」と、コンパクトタイプの「EH-NA27」も同日に発表された。推定市場価格はEH-NA57が16,000円前後、EH-NA27が13,000円前後(いずれも税別)。サイズと重量はEH-NA57がW19.2×D8×H21cm/約545g、EH-NA27がW15.7×D7.9×H21.7cm/約475g。カラーはEH-NA57が青とピンクゴールド、EH-NA27が白とペールピンク。
2015年07月06日パナソニックは7月6日、IHジャー炊飯器「大火力おどり炊き」の新製品として5.5合炊きの「SR-HX105」と1升炊きの「SR-HX185」を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格はSR-HX105が42,800円前後、SR-HX185が45,800円前後だ(いずれも税別)。SR-HX105とSR-HX185は、釜底と側面のIH切り替えによる高速交互対流で米を均一に加熱する「大火力おどり炊き」を搭載したIH炊飯器。側面や底面に加えてふたにもIHヒーターを搭載した「全面発熱5段IH」を採用し、ご飯をふっくらと炊きあげる。内釜には、厚さ2.3mmの「ダイヤモンド銅釜」を採用。全面に打ち出し加工を施し、発熱面積を増やした。サイズと重量はSR-HX105がW25×D32.1×H20.1cm/4.6kg、SR-HX185がW27.9×D34.8×H23.2cm/5.6kg。炊飯容量はSR-HX105が1L(0.5~5.5合)、SR-HX185が1.8L(1合~1升)。炊飯時の消費電力はSR-HX105が1,200W、SR-HX185が1,400W。銀シャリふつう、かため、やわらかの3種類で炊き分け可能だ。カラーはスノーホワイト。パナソニックは同日、大火力おどり炊きを省略した「SR-HB105」「SR-HB185」、2段IHの「SR-HC105」「SR-HC155」、小容量タイプの「SR-KA055」と「SR-KB055」も発表した。いずれも発売は9月1日。推定市場価格はSR-HB105が32,800円前後、SR-HB18535,800円前後、SR-HC105が19,800円前後、SR-HC185が21,800円前後、SR-KA055が29,800円前後、SR-KB055が19,800円前後だ(いずれも税別)。
2015年07月06日パナソニック系列のパワードスーツ開発ベンチャーであるアクティブリンクは7月2日、物流現場などにおける荷役作業(重量物の上げ下ろし動作)での身体負担を軽減できる補助器具「アシストスーツAWN-03」を2015年9月より発売すると発表した。同製品は、身体に装着するタイプのロボットで、体幹の動きを位置センサで検出し、動作意図に合わせて腰部のモータを回転させることで、荷役作業時の腰への負担を軽減することができる。パナソニック製の小型高出力モータや、炭素繊維素材を用いつつアルミニウムに近い強度を確保した樹脂ギアを採用することで、装着時の重量バランスの最適化とアクチュエータユニットの軽量化を両立したほか、試作機に比べてアルゴリズムの改善による動作のスムーズ化を実現したという。また、腰部の位置センサで検出した姿勢や動きから、荷物の持ち上げを補助するモードや、上体を保持して荷物の搬送を補助するモードなど、自動で3種類の動作モードを切り替えることが可能なため、より効率的に作業を行うことができるとしている。アシスト力は最大15kgfで、稼働時間は約8時間。本体重量は約6kg(バッテリ、ハーネス部を除く)で、本体外寸は80cm×48cm×27cmで、身長160~180cmならびに体重50~80kgの人物を装着の想定者としている。
2015年07月02日パナソニック コンシューマーマーケティングは、同社が運営するパナソニック ストア法人サイトで、スポーツデータクラウドサービスの提供を7月中旬より開始すると発表した。このサービスは、スポーツ中のバイタルデータをクラウドで管理し、トレーニング効果の確認やコンディショニングに向けたプラン作成の分析に活用できるスポーツチーム向けトレーニング支援ツール。選手が行うトレーニングや練習、練習試合時のバイタルデータを取得・蓄積し、練習メニュー別に負荷やトレーニング効果の確認が行え、継続してデータを管理できるスポーツデータクラウドサービスを提供する。サービスは開始当初は、心拍数、ステップ数、3軸加速度センサーを活用したデータ(ジャンプ回数等)、呼吸数、表皮体温のデータ蓄積とグラフによる可視化を行う。これらは、練習メニューと共にグラフ表示が行えるため、どの練習で選手に負荷が掛かっているか、かかっていないのかなどを心拍数、ステップ数などと比較して確認できるという。また、心拍数グラフにおいては選手個別の最大心拍数に応じて閾値を設定することができる。サービス利用料は、10選手利用の場合で年額216,000円~。測定に使用するウェアラブル機器やセンサーモジュール5個パックは178,600円~(いずれも税別)。今後はさらに管理できる項目を追加し、取得したデータの解析や分析をクラウド上で行うサービスを充実させるとともに、チームをまたいだ選手の管理、ジュニアエリートの育成データ記録など、継続的なデータ蓄積により、選手・チームのパフォーマンス向上に活用できるデータサービスへと進化させていくという。
2015年07月02日パナソニックは6月30日、複数の機器で同時に音楽を再生できる規格「AllPlay」に対応したワイヤレススピーカー「SC-ALL2」を発表した。発売は7月24日。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。SC-ALL2は、Qualcommが提唱している新規格「AllPlay」に対応したネットワークスピーカー。AllPlayは、Wi-Fiを利用して複数の機器で同時に音楽を再生できる規格だ。AllPlayでは機器のワイヤレス接続にBluetoothではなく、Wi-Fiを使用するため、音楽信号を伝送する際に圧縮は行われず、高品位な再生が可能だ。また、Bluetoothでは使う度に機器同士を接続し直す必要があるが、AllPlayでは一度Wi-Fiネットワークに組み込めば、次回以降は設定し直すことなく利用できる。AllPlay用のアプリとして、スマートフォンやNASなどに保存された音源用の「Panasonic Music Streaming」、インターネットラジオ用の「Qualcomm AllPlay Radio powered by TuneIn」を用意する。ともに無料で、対応OSはAndroid OS 2.2以上、iOS 7.0以上。SC-ALL2本体にはプリセットボタンが用意されており、Qualcomm AllPlay Radio powered by TuneInで利用できるインターネットラジオ局から、6局までを登録可能だ。ハイレゾ対応ミニコンポ「SC-PMX100」や、コンパクトステレオシステム「SC-ALL5CD」などAllPlay対応機器と接続する機能も持つ。例えば、コンポで再生するCD音源をネットワーク経由で聴くことが可能だ。アンプの実用最大出力は40W(JEITA、4Ω、THD 10%)で、スピーカーユニットはφ8cmフルレンジ×1。SC-ALL2はモノラルスピーカーだが、2台組み合わせることでステレオ再生を行える。AllPlay以外の入力として、φ3.5mmステレオミニのアナログ音声端子を装備する。Bluetooth 2.1+EDRにも対応。対応プロファイルはA2DPだ。本体サイズはW120×D135×H180mmで、質量は約1.5kg。動作時の消費電力は18Wとなっている。
2015年06月30日パナソニックは6月30日、コンパクトステレオシステム「SC-ALL5CD」を発表した。Qualcommが提唱しているスマートメディアプラットホーム「AllPlay」に対応している。発売は7月24日。価格はオープンで、推定市場価格は45,000円前後(税別)。SC-ALL5CDが対応する「AllPlay」は、Wi-Fiを利用して複数の機器で同時に音楽を再生できる規格だ。AllPlayでは機器のワイヤレス接続にBluetoothではなく、Wi-Fiを使用するため、音楽信号を伝送する際に圧縮は行われず、高品位な再生が可能だ。また、Bluetoothでは使う度に機器同士を接続し直す必要があるが、AllPlayでは一度Wi-Fiネットワークに組み込めば、次回以降は設定し直すことなく利用できる。AllPlay用のアプリとして、スマートフォンやNASなどに保存した音楽を再生するための「Panasonic Music Streaming」、インターネットラジオ用の「Qualcomm AllPlay Radio powered by TuneIn」を用意する。ともに無料で、対応OSはAndroid OS 2.2以上、iOS 7.0以上。SC-ALL5CDは、ネットワーク機能のほか、FM/AMチューナーやCDプレーヤー機能を搭載。USBメモリからMP3ファイルを再生することもできる。Wi-Fi規格はIEEE802.11a/b/g/nに対応。Bluetooth 2.1+EDRも備え、プロファイルはA2DPとAVRCP、コーデックはSBCのみの対応となっている。アンプ部には、デジタルアンプの「LincsD-Amp III」を採用。実用最大出力は20W×2だ(JEITA、8Ω、THD 10%)。スピーカーは、φ65mmのフルレンジユニットで、振動板にはナノサイズに微細化した竹繊維が使用されている。本体サイズはW533×D98×H203mmで、質量は約2.7kg。
2015年06月30日パナソニックは6月30日、球状シルエットを採用したLEDランタン「球(たま)ランタン」を発売した。単体の「BF-AL05P」と乾電池エボルタ×3本が付属する「BF-AL05K」を用意する。価格はオープンで、推定市場価格はBF-AL05Pが2,000円前後、BF-AL05Kが2,300円前後(いずれも税別)。球ランタンは、電球のようなデザインのLEDランタン。手に持つと懐中電灯として使え、付属のスタンドに置くとインテリアライトや常夜灯として、2WAYで使用できる。スタンド使用時は丸いライト部分を押すごとに「弱モード→強モード→オフ」と切り替わり、明るさを選択可能だ。また、球状シルエットによって光を均一に拡散できるとする。懐中電灯として使うときは、本体底のスイッチで電源のオン・オフと明るさの強弱を切り替える。電源には単3形乾電池×3本を使用。弱モードで1,000時間(約40日間)、強モードで約55時間の連続使用が可能だ。スタンドセット時のサイズはW70×D70×H135mm、電池含む本体重量は150g、スタンドの重量は30g。防滴仕様なので、キャンプやバーベキューなど水のかかるような場所での使用にも耐えうる。
2015年06月30日パナソニックと富士通は6月25日、パナソニックのクラウド・サービス対応型エアコンと富士通の非接触型生体センサーを融合した高齢者住宅向け見守りサービスの共同実証実験を、パナソニック・グループが運営するサービス付き高齢者向け住宅である「エイジフリーハウス豊中庄内栄町」(大阪府豊中市)において、2015年6月から1年間実施すると発表した。実証実験では、クラウド・サービス対応型エアコンにより部屋の温湿度を始めとする住空間情報を、非接触型生体センサーにより入居者の睡眠状態や在・不在状態などの生活情報を検知。これらの入居者のリアルタイムな住空間情報と生活情報をパナソニックの見守りシステムに集約し、介護職員に提供すると共に、個人ごとの生活パターンに合わせた、在室時の熱中症危険温度や睡眠中の高頻度な覚醒といったアラート通知の実現を目指すという。さらに、介護職員が入居者の生活状態に応じて空調を遠隔制御する仕組みの実証も行う。これにより、遠隔からの状態把握と空調管理を実現し、安否確認業務の負担軽減と、入居者やその家族にとって安心・安全な住空間作りに貢献するとしている。実証実験のシステムではまず、パナソニックのクラウド・サービス対応型エアコンで部屋の温湿度情報を取得し、同社の見守りシステムにデータを収集する。富士通研究所が開発した非接触型生体センシング技術を活用したセンサーは、マイクロ波レーダーの照射により3m範囲の微細な体動量を検知できるという。収集した体動量データを富士通のクラウド上にて生体情報分析を行い、入居者の在・不在や睡眠・覚醒状態のデータを抽出し、パナソニックの見守りシステムに提供する。パナソニックの見守りシステムに集約したデータは入居者の生活情報として、介護職員がモニター上で確認できる。また、入居者ごとにアラートの閾値を設定した上で、例えば、在室時の熱中症危険温度や睡眠中の高頻度な覚醒状態などを検知し、個人の生活パターンに合わせたアラート通知を実現するという。さらに、入居者の生活状態に応じて空調を自動制御する仕組みも提供するとのこと。両社が持つ技術の融合により、介護職員の巡回支援に頼らない入居者も含めて、入居者個人ごとの状態把握と居住空間管理を実現するとしている。両社は今回の実証実験を通じて、パナソニック・グループが運営するサービス付き高齢者向け住宅において受容性・効果検証を行った後、2016年度中にサービス提供を目指すとのことだ。
2015年06月26日パナソニックとJTBは6月22日、訪日外国人観光客が2000万人に達すると見られる2020年に向け、JTBの持つ観光分野での知見やノウハウと、パナソニックの持つICTソリューション技術とを組み合わせることで、観光分野における事業創出と商品開発を目指した包括的協業を開始することに合意したと発表した。両社は、近年、訪日外国人観光客が急増している一方、外国人向けのサービス・インフラ面に改善の余地が多いとして、その整備に乗り出す。今回の協業における第1弾の取り組みとして、パナソニックが情報通信研究機構(NICT)とともに研究開発を進めている多言語翻訳技術を用いた自動翻訳機の実用化に向け、観光分野における実証実験を7月より開始する。自動翻訳機は、和倉温泉 加賀屋(石川県)、京都ホテルオークラ(京都府)、JPタワー・KITTE内観光案内所 東京シティアイ(東京都)の窓口に設置される。接待業務などにおける自動翻訳機の有用性の確認、改善点の抽出などが行われる。
2015年06月22日パナソニックは、親子で参加する工作教室「さぁ、夏休み! 親子でつくろうLEDのあかり」を7月19日から全国各地のパナソニック リビング ショウルームで開催する。親子でLEDの仕組みについて学習しながらオリジナルランプを作るイベントだ。「さぁ、夏休み! 親子でつくろうLEDのあかり」は、消費電力が少なく、長寿命であるLEDの仕組みについて親子で学びながら、実際にオリジナルのLEDランプを作る工作教室。全国各地24カ所のパナソニック リビング ショウルームにて7月19日から順次開催される。事前予約制で、開催日時や申し込み方法は開催地により異なるため、詳しくは同社のイベントページを参照のこと。参加費は無料で、作品は持ち帰り可能だ。先着順で、定員に達し次第、受付を終了する。
2015年06月22日日本電信電話(NTT)とパナソニックは6月17日、2020年とその先に向けた「来るべき未来」の実現に向け、「映像サービスの革新」や「ユーザーエクスペリエンスの進化」を目指した業務提携を行うことで合意したと発表した。2020年には東京オリンピックが開催され、今後ますます増加が見込まれる訪日外国人向けの“おもてなし”を実現するサービスや、障がい者・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に向け、2社は相互に技術を提供し、新たなサービスの共同開発を通じて、「映像サービスの革新」や「ユーザーエクスペリエンスの進化」により、「来るべき未来」を実現していくという。NTTは「ブロードバンドソリューション」、パナソニックは「高品質映像ソリューション」という、両社が得意とする技術を組み合わせることで、新たな映像コミュニケーションのスタンダードモデルの提案などを行っていくという。映像エンターテイメント分野では、スタジアムにおいて、観客の好みの映像を楽しむことができるサービスや、臨場感あふれる映像を日本のみならず世界に届けるサービスなどを提案。安心・安全分野では、映像モニタリングシステムとサイバーセキュリティ技術等をベースに、安心・安全な暮らしを支えることに加え、必要な情報を必要な時に手に入れることができるサービスを提供する。今後、両社は本協業を映像分野のみならず、スマートシティなどのまちづくり分野においても連携を図っていくという。
2015年06月18日NTTとパナソニックは6月17日、2020年に向けて映像エンターテイメント分野や安心・安全分野における業務提携を発表した。今回の提携のきっかけは2020年の東京オリンピック・パラリンピックだ。パナソニックはワールドワイドオリンピックパートナー、NTTは東京2020ゴールドパートナーになっており、両者ともオリンピックに向けた意気込みは強い。パナソニックの津賀一宏 代表取締役社長が「2020年の東京オリンピックに向けてさまざまなソリューションを実現する機会が増えている」と語るなど、技術ロードマップにおけるマイルストーンとして位置づけられている。また、両社の発表では提携の背景について「2020年に向けては、現在官民挙げてのさまざまな取り組みが行われています。今後ますます増加が見込まれる訪日外国人の『おもてなし』を実現するサービスや、障碍者・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に向けたサービスの高度化は喫緊の課題となっております。こうした状況の中、NTTとパナソニックの2社は、相互に技術を提供し、新たなサービスの共同開発を通じて、『映像サービスの革新』や『ユーザーエクスペリエンスの進化』により、『来るべき未来』を実現していきます」と説明。NTTの「ブロードバンドソリューション」とパナソニックの「高品質映像ソリューション」を組み合わせて、新たな映像コミュニケーションのスタンダードモデルの提案などを行っていくとした。提携分野は映像エンターテインメント分野と安心・安全分野。前者では高品質なAVデバイス/システムとブロードバンドサービスを活用して、スタジアムで観客が好みの映像を楽しむことのできるサービスや、臨場感あふれる映像を国内外に提供するサービスなどを提案していく。安心・安全分野では、映像モニタリングシステムとサイバーセキュリティ技術などをベースとする。また、必要な情報を必要なときに手に入れることができるサービスを提供する事で、訪日外国人や高齢者など、誰にでもやさしい社会の実現を目指すという。想定される取り組みの具体例としてNTTの鵜浦博夫 代表取締役社長はデジタルサイネージを挙げた。「街中にはさまざまな情報があふれているが、その中でデジタル情報は1割にも満たない。IOCからは30以上の言語に対応してほしいという要請もある。そうした中、デジタルサイネージを活用してさまざまな情報をさまざまな形で正しく伝えていくことが大事となる。情報をデジタル化し、デジタルサイネージをプラットフォームとした上で展開していく。」今後の計画について詳しくは明かされなかったが、パナソニックの津賀社長は「2017年までに提携の成果を形にする」と目標を明かしたほか「未来の社会像を世界へ発信していきたい」と今回の提携への期待を語った。
2015年06月17日上海環球金融中心2階にパナソニックは6月10日、東京と大阪に続き、中国の上海においてセルフエステ&パウダールーム CLUXTA〔クリュスタ〕をオープンした。クリュスタは日本で先行展開しているパナソニックのビューティラウンジのコンセプトを採り入れた、中国で唯一の女性向けO2O(オンライン・トゥー・オフライン)体験ルームである。美容とおしゃれに敏感な女性が、ゆったりとした空間で自らの美を高めることをサポートし、先進かつ良質な美容サービスを提供する。最新美容家電やスキンケア体験も「セルフエステ」は、上海だけでなく中国全土において新しい美容体験モデルとして美容に関心の高い多くの女性から注目されている。体験スペースは、商品展示エリア、メイクアップ体験エリア、休憩エリア、ベーキングエリア、VIP体験エリアに分かれており、パナソニックの最新美容家電のほか、資生堂の最新のスキンケア・コスメ製品も数多く取り揃えられ、美容専門スタッフによるスパレベルのスキンケアも体験できる。また、パナソニックのハイエンド調理家電も置かれ、焼きたてのパンをはじめとする様々な料理が用意されており、調理家電により料理体験によってエステを楽しみながら、ふわっと柔らかい焼きたてのお菓子などを楽しむことができる。最新、最先端の日本直輸入のパナソニック家電を一挙に体験でき、大画面インタラクティブ・ディスプレイや、デジタル全身ミラー、nanoe搭載の脱臭機能付きクローゼット、メイクをさらに楽しくするデジタルミラーなど、世界でも最先端のハイテク家電に触れることも可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・パナソニックプレスリリース
2015年06月17日「ハイブリッドトレーニング」搭載で効率的に引き締めパナソニックは、ボディの引き締めに関心の高い20~30代女性に向けて、「ハイブリッドトレーニング」と同社独自のセンシング技術を合わせ、効率よくウエストの筋肉を引き締めるEMSエクササイズ機器「ビューティトレーニング」(ラン・ウォーク用ウエスト)を、9月21日より発売する。ランニングやウォーキングといったウエストのひねりを伴う運動とあわせて使用することで、側腹筋(外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋)を効率的に引き締めることができ、美しいボディラインを求める女性のニーズに応える。有酸素運動をしながらウエストの筋トレが可能に「ハイブリッドトレーニング」は、久留米大学医学部の志波直人主任教授を中心とした研究グループが研究を進めてきた、「人間の動作」と「電気刺激による筋肉の収縮」を同時に行い、筋肉を効果的に鍛える運動理論。「ビューティトレーニング」は、同器具を装着後、体側に装着した「ボディモーションセンサー」が、体のひねり動作を検出し、伸びる筋肉に電気刺激をかけることで、おなか周りの筋肉を鍛えウエストを引き締める。「ラン」、「ウォーク」、「ツイスト」の3つの「ハイブリッドトレーニングモード」を搭載。各エクササイズで異なる「腹部(骨盤)の動き」や「筋肉が動く速度」に応じたプログラムにより、各エクササイズに適したタイミングで伸びる筋肉に電気刺激をかけ、手軽で効率的なエクササイズを実現する。サイズは、S・M・Lの3種類。充電式で、1回のフル充電で約3回(1回約30分)連続使用可となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・パナソニックプレスリリース
2015年06月17日パナソニックは6月15日、効率よくウエストの筋肉を引き締めるEMS(電気的筋肉刺激)エクササイズ機器「ビューティトレーニング(ラン・ウォーク用ウエスト) ES-WB60」(以下、ES-WB60)を発表した。発売は9月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別35,000円前後だ。ES-WB60は、久留米大学医学部 志波直人主任教授を中心とした研究グループが研究を進めてきたハイブリッドトレーニングと、パナソニックのセンシング技術を融合させたエクササイズ機器。ランニングやウォーキング時、ウエスト部分に巻き付けて使用する。独自の「ボディモーションセンサー」を搭載し、身体の側腹筋(外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋)が伸びるタイミングに合わせて電気刺激を与える。伸びる筋肉を電気刺激で収縮させることによって、より大きな負荷がかかり、効果的に筋肉を鍛えることが可能だ。特に、ランニングやウォーキングといったウエストのひねりを伴う運動で使用すると、効率よくウエストを引き締められるという。選択可能なモードは「ラン」「ウォーク」「ツイスト」の3つ。それぞれのエクササイズで腹部・骨盤の動きや筋肉が動く速度は異なるが、あらかじめモードを選択することで、エクササイズに適したタイミングで電気刺激をかけられる。本体はサポーター部とコントローラー部に分離可能で、サポーター部は水洗い可能。バッテリーは約1時間でフル充電され、最大約3回(1回30分の場合)使用できる。サイズはS / M / Lの3種類を用意。サポーターサイズと重量(コントローラー含む)は、SがW133×D750×H10mm / 290g、MがW133×D870×H10mm / 300g、LがW133×D1,010×H10mm / 315g。電極コード、パッド、パッド用保護シート、ACアダプター(充電用)が付属する。
2015年06月15日パナソニックは6月11日、「体幹ほぐしコース」と「肩甲骨キワコース」を搭載したマッサージチェア「リアルプロ EP-MA86M」を発表した。発売は8月1日。価格はオープンで、推定市場価格は500,000円前後(税込)。EP-MA86Mは2014年6月に発表された「EP-MA85M」の後継モデル。パナソニックのマッサージチェアの最上位モデルに当たる。新たに「体幹ほぐしコース」を搭載。体幹ほぐしコースは、前モデルに搭載された「おしり揉ねつ」のほぐし方を活かし、身体を支える「体幹」をほぐすというもの。腰まわりのストレッチとマッサージによって、腰からお腹まわりの筋肉をほぐす。また、疲れがたまりやすいとされる肩甲骨のキワを集中的にほぐす「肩甲骨キワコース」も追加した。新たなストレッチコースとして「体幹ストレッチ」を搭載。お尻を持ち上げ、肩と脚をつかみながら脚部を下げ、太ももから骨盤、お腹まわりを伸ばす。本体サイズはリクライニングしていない時でW90×D122×H115cm、リクライニング時でW90×D202×H72cm、重量は約85kg。消費電力は135W。
2015年06月11日