イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。さらに休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、つい夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でした……。しかし、初めての妊婦健診で赤ちゃんのエコーを見て感動し、「おなかの子も絶対に守る!」と心に誓ったのでした。娘からおなかが空いたと言われ、夕飯をつくることにした夫は、たしか冷凍のうどんが常備されていたはず……と、冷凍庫を探します。すると、そこには自分の好物が「パパ用」と書かれた袋に入っていくつもストックされていました。 つわりで大変ななか、自分のために頑張って料理をしていたくれたことを知り、夫は涙が止まらなくなりました。自我が芽生えた証拠? 相変わらずりささんとして過ごしている夫。ここ最近、特に困っているのが娘のイヤイヤ期で、やることすべてがお気に召さないようで「いや。」と泣き続ける超ハードモードです……。インターネットで見つけた対処法を試しても通用せず、なにかいい案はないかと悩む日々。 しかし、ふとしたときに、夫はりささんもこのイヤイヤ期に困っていると話していたことを思い出します。ただ、当時は話半分で聞いていたため、具体的にどう接していたのかという一番大事なところが思い出せません。 仕事中、同僚にも相談してみたところ、同じように苦労したという話を聞いて、すこしだけ安心しました。同僚いわく「自我が芽生えた証拠」なのだとか。娘も何かと葛藤しながら、成長しているようです。 数年経てば笑って話せるイヤイヤ期も、そのときは子どもが何を考えているのかわからず、何をしても泣き叫ばれ、どうすればいいのか途方にくれる人もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、りささん(夫)の同僚と話していたように、実はまわりにも同じように悩んでいるママもいるのかもしれません。りささん(夫)のようにひとりで悩まず、周りに相談してすこしでも悩みが軽くなればいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年04月29日新生児期の育児を分担しているご家庭で、パパが深夜育児を担当していたらノイローゼになってしまったという投稿がTikTokで話題に。投稿者はゆみみンゴTVという夫婦YouTuberで、パパのけんごさんは赤ちゃんの泣き声に怒りを感じてイラついてしまい、「パパ失格だ」と思わず漏らしてしまう…。そんな時に妻からかけてもらった言葉で救われたと語っています。この投稿には「この夫婦ほんとに憧れる」「ノイローゼになるくらい子育てをしてくれている素敵なパパさんです」「育児に悩んでる時に、大丈夫だよと夫に言われるより、辛いよねわかるよと言われたかった」などと、さまざまなコメントが寄せられました。育児のどんなことがつらかったのか、ノイローゼになった際はどういった心境だったのか、夫のゆみみンゴTV・けんごさんに話を聞きました。■「静かにしてくれ!」という怒りが…泣き出す娘にイラつく自分に激しく後悔――深夜に家事育児のたくさんのタスクをやりすぎていたとのこと。どのように話し合い、分担を決めていたのでしょうか?【けんご】生後3ヵ月までは、妻と分担し、時間を分けて家事と育児をやっていました。夫の私はもともと夜型人間だったので、夜22時~翌朝6時頃までを自分の担当時間に振り分けていました。朝起きたときには少しでも家事を減らしておいて、妻の負担を少なくしたいと考えていたため、結果的に深夜のタスクが増加してしまいました。――「2ヵ月間、娘をかわいいと思える瞬間がなかった」と動画で奥さんに打ち明けています。言葉にするのは正直大変だったと思います。気持ちを伝えるのに、どのくらいの勇気が必要でしたか?【けんご】心の疲れがピークになった際に妻が寄り添ってくれたことで、初めて育児の悩みを打ち明けられる状況になりました。「妻が自分の考えを聞いたときにショックを受けてしまったらどうしよう」という不安を抱えながら打ち明けたことを覚えています。――自分が“育児ノイローゼ”かも…と自覚したのは、どのようなときだったのですか?【けんご】娘が泣いているとイライラし始めるようになってしまい、その頻度と間隔が短くなってきたときに、育児ノイローゼを疑うようになりました。――そのときのメンタルの状態は?【けんご】次第に、娘が少しでも泣くと「静かにしてくれ!」という怒りが込み上げてくるようになりました。時間が経つと怒ってしまったことが悲しくなり、娘と向き合うこと自体にも苦手意識が芽生えるようになっていました。――「パパ失格やわ」と奥さんに伝えたとき、けんごさんの心境はどのようなものだったのでしょうか?【けんご】特に、自分が抱っこをしているときに娘が激しく泣き叫び、妻に抱っこを代わった瞬間に安心したように娘が眠ったときに、“パパ失格”と強く感じました。「パパっ子になってほしい」と思って、自分なりに育児に向き合っていた中での出来事だったため、非常にショックでした。娘は生後2ヵ月にして「もう自分のことを怖がっているんだ」と思い込んでいましたね。■妻が認めてくれたことが心の支えに「妻の愛のおかげで生きていける」と感謝でいっぱい「パパ失格だ」と悩むけんごさんに、「娘が泣いているのにも理由がある」「本気で育児をやっていなかったらそんなに悩まないから、ちゃんと育児に向き合っている証拠だ」とママさんからも想いが伝わる言葉が…。「そう言ってもらえることが一番うれしかった」とけんごさんも振り返っています。――奥さんから言葉をかけられたときは、どんな気持ちになりましたか?【けんご】世間一般的には「育児は親としてやって当たり前」という考えがあるため、会社の仕事のように、誰かに褒められたり感謝されたりはしないものです。そんな中で、妻が自分の頑張りを認めてくれたことは大きな心の支えとなりました。――育児に対する向き合い方も変わった?【けんご】逆に、「無理しないでね」とか「頑張れ」といった言葉は、当時の私にはきっと響かなかったと思います。育児において、誰かに頑張りを認められたり感謝されたりすることは、とても大切なことだと感じました。――けんごさんが育児にここまで向き合える原動力は何だと感じますか?【けんご】命懸けで娘を出産してくれた妻への恩返しだと考えています。妻は10ヵ月間も大きなハンデを抱えながらお腹の中で赤ちゃんを守り、痛みと恐怖と闘いながら出産してくれました。妻が頑張ってくれた分、自分がママになる覚悟で育児も全力で向き合いたいと考えています。――パパの育児に対する世の中の印象は「ママより積極的ではない」という部分もまだ多い中、けんごさんの考え方のどのような点に違いがあると感じますか?【けんご】自分が今こうして家庭を築いて幸せに過ごせているのは妻のおかげです。「妻の愛のおかげで自分は生きていけるんだ」という思いを持っているため、育児にも積極的に取り組めていると思います。――けんごさんが思い描く夫婦関係の理想像は?【けんご】お互いがリスペクトし合い、感謝し合える関係であり続けること。リスペクトの気持ちを持てば相手の意見を尊重できますし、辛いときにも相談することができます。夫婦間のコミュニケーション量は円滑な関係を築くためにも必要不可欠で、リスペクトの気持ちがコミュニケーションを増やしてくれます。――ほかにも意識しているポイントはありますか?【けんご】パートナーと長期間一緒に過ごすと、“当たり前化”してくることがあります。お皿を洗ってくれた、洗濯物を干してくれたなどの家事もそうですし、パートナーの存在自体も当たり前に感じてしまうかもしれません。しかし、自分が今幸せに過ごせているのはパートナーのおかげ。「一緒にいてくれてありがとう」という感謝の気持ちを持って生活することは、いつになっても忘れてはいけないと考えています。
2024年04月20日パパとママと一緒に遊んでいる赤ちゃん。ママにはニコニコ笑顔なのにパパには塩対応…!?な可愛らしい反応に注目ですよ♪ ママが名前を呼ぶと…!? パパに抱っこされているひなちゃん。ママが「ひなちゃーん♡」と名前を呼ぶと… 「ママ、なぁに??」とニッコニコな笑顔で反応♪ママのことをじっと見つめてくれるひなちゃんです。 おしゃべりもたくさんにて、ご機嫌さんですね♡ パパも挑戦!この様子を見ていたパパ。パパもひなちゃんに笑顔になってもらいたくて、ママの真似をしてみます。 「ひなちゃん♪」とパパ。 すると… ひなちゃん、パパには塩対応(笑) あれれ?さっきまでの笑顔はどこへ…(笑)パパの問いかけに、まさかの無表情です! めげずにパパもひなちゃんにスキンシップしてみます。でもやっぱり笑顔がぎこちないひなちゃん(笑) 「全然笑ってくれないじゃん…」とパパもタジタジです。 ママの力は偉大!?別の日も… ひなちゃん、ママとハイタッチでお遊び♪ママの「イェーイ!」に合わせてタッチ!さらにニコニコ笑顔♡ パパもリベンジ! パパも負けじとひなちゃんとハイタッチ! 「イェーーイ!!」とタッチしてみますが…すっかりママに夢中なひなちゃんなのでした(笑) この様子はぜひYouTubeでもご覧くださいね。「パパへの塩対応も可愛い」「パパのことも大好きだよね♪」などの微笑ましいコメントがたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「たらこ3姉妹の日常 @tarako3」では、他にも癒される動画がたくさん! 双子ちゃんとお姉ちゃんの3姉妹の日常など、仲良しな姿がたくさん配信されていますよ。 ぜひご覧くださいね。 パパの存在を無きものにする赤ちゃん|たらこ3姉妹の日常画像提供・協力/たらこ3姉妹の日常
2024年04月06日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトです。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。さらに休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありませんでした。りささんは自由気ままに過ごす夫が羨ましく思え、夫に「入れ替わりたい」と口に。すると、なんとりささんと夫は本当に入れ替わってしまったのです。しかし、夫の体に入ったりささんは起きないまま。夫は慣れないりささんの生活にてんやわんやで……。自分がママになるしかないと覚悟を決めたはずの夫でしたが、実際にその生活がスタートすると、たった1週間で限界に。 やったことがない料理に悪戦苦闘、保育園のお迎えがあるので、仕事も思ったように進みません。さらに、帰宅してからは絶賛イヤイヤ期の娘に振り回され……。そして、一番夫を苦しめたのがつわり。自分が体験してみて、やっとりささんのつらさを理解し始めました。早く目を覚まして… りささんの代わりに仕事をしていて、1通のメールに目が留まった夫。そこで、2人目を妊娠したことによって、りささんが頑張って取り組んできたプロジェクトから外されたことを知りました。 そして、「早退させてもらったら?」「仕事と育児の両立は大変そう」という過去の自分の発言が、りささんを傷つけていたことに気付きます。妻の気持ちなんて、まるっきりわかっていなかった……。夫は、早く会ってりささんに謝りたい気持ちでいっぱいに。 たった1週間でしたが、夫が今まで仕事を理由にどれだけ自分が家事や育児を押し付けていたのかを知るには、十分すぎる時間でした。 育児も家事もすべて押し付けられていたのもつらかったと思いますが、りささんにとって何よりもつらかったのは、夫が自分の気持ちに寄り添ってくれないことだったのではないでしょうか。「何もわかっていなかった」と気付いてくれたことは、とても大きな意味があるように思います。夫にはその想いを忘れずにいてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年03月28日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトです。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、かなり渋い顔をされてしまい、参加していたプロジェクトのメンバーから外れることに……。しかし、義母からは妊娠は病気ではないと言われ、義実家でもつわりに耐えながら当たり前のように家事をしていました。りささんは、自分の好きなように動ける夫が羨ましく思えて、夫婦で出掛けているときに、つい「あなたと入れ替わりたい」と本音が漏れてしまいました。その言葉に、運転中だった夫は動揺して、ハンドル操作を誤ってしまい……。義両親と一緒にでかけていたりささん夫婦でしたが、夫がハンドル操作を誤ってしまい、交通事故に遭ってしまいました。 目を覚ますと、2人は病院のベッドで横になっていました。先に目を覚ましたのは夫。そこに、1匹の猫がやってきて「今から2人を入れ替えるね」と言います。 そして、そのとおり、自分の姿がりささんになっていることに気付いた夫は、混乱して絶叫してしまいました。もう、受け入れるしか… 2人が入れ替わっていることなど知る由もない義両親は、真っ先に自分の息子の状態を確認します。医師の話によると、幸い2人も命に別状はなく、りささんのおなかの子も無事とのこと。 そして、医師から入院の手続きをするように言われた夫は、書類を書くからと、しがみついている娘に一旦離れるように言いますが、娘はそれを拒否。ならば……と、母に娘の面倒を見ていてほしいと言いますが、目を覚まさない息子につきっきりの母は聞く耳を持たず……。 あらためて自分の置かれている状況を客観的に見てみて、夫は「俺がママをやるしかないよな……!?」と、まだ完全に理解が追い付いていないならがも、受け入れるしかないことを悟ります。そして娘をギュッと抱きしめ、りささんとして振舞う覚悟を決めたように思える夫ですが……。 夫も妻もおなかの赤ちゃんも問題ないとのことでよかったですね。入れ替わることを願ったりささんは、まだ眠っていたいのかもしれませんね。これから妻の体に入った夫は、娘とおなかの子をひとりで育てていかなければいけません。初めは誰でも初心者。頑張ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年03月26日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトです。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、かなり渋い顔をされてしまい、参加していたプロジェクトのメンバーから外れることに……。さらに休日も、義実家でコキ使われていて、ゆっくり休む暇もありません。特にフォローをする素振りもなく、自分の実家でのんびり過ごす夫を見て、ついイラついてしまいます。義両親と一緒にでかけることになったりささん。つわりで体調がすぐれないため、留守番していたいと夫に伝えます。しかし、それを横で聞いていた義母は「妊娠中だって嫁は働くもの!」と言われてしまい、断れない雰囲気。結局そのまま出発しましたが、車内で思わず夫が好きなように生きていることに対して、文句を言ってしまいます。さらに「替われるものなら、あなたと入れ替わりたい」と本心を告げたところ、夫はハンドル操作を誤ってしまい……。気付くと大変な事態に!どんな状況!? ベッドに横たわる、りささんと夫。先に目を覚ましたのは夫のもとへ、猫が近づいてきて「りさは夫と入れ替わりたいから、今から2人を入れ替えるね」と、言ってきました。猫が話しているという状況が理解できずに夫が混乱していると、猫はスッと姿を消してしまったのでした。 その瞬間、りささんが目を覚ました……と思ったのですが、実際に目を覚ましたのはりささんの体を借りた夫。つまり、さっき猫から言われたとおり、2人はどうやら入れ替わってしまったようです。 現実離れした状況に、思わず「うそだああああああ!」と叫んでしまった夫。りささんが叫んでいるように見えていた義両親や娘は、一体何事かと怪訝そうな表情を浮かべていました。 猫が話しかけてくるのも、体と中身が入れ替わってしまうのも、すぐに現実だと受け入れるのは難しいかもしれません。ただ、りささんの願いが叶ったよう。もし、みなさんがパートナーと入れ替わったら、どうしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年03月25日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトです。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、かなり渋い顔をされてしまい、参加していたプロジェクトのメンバーから外れることに……。休日も、義実家で家事をしながら義両親の小言を聞き、のんびり過ごす夫とは裏腹にストレスが溜まってしまいます。せっかくの休日だというのに、義実家で義両親からの小言を聞きながら台所に立っているりささん。その横で、ゆっくりと寛ぐ夫を見て、モヤモヤが止まりません。体調も安定せず、途中で休ませてもらうことにしましたが、夫が義両親に「仕事と育児の両立が大変そう」と話しているのが聞こえてしまい、自分が責められているような気持ちになってしまいました。そして、そのまま義両親と一緒に出かけることになり……。替われるものなら… つわりで体調がすぐれないりささんは、留守番していたいと夫に言いますが、横で聞いていた義母から「妊娠中だって嫁は働くもの!」と言われてしまい、断れませんでした。 娘はお菓子につられたようで、義父の車に乗り込み、2台に分かれて出発します。車内で夫は「遠慮しないで、自分の実家のつもりでのんびりしたらいい」と声をかけますが、素直に受け取れないりささん。「いいよね、好きなように生きられて……。」とつい言ってしまいます。そして、「替われるものなら……あなたと入れ替わりたい」と本心を告げたところ、動揺した夫はハンドル操作を誤ってしまい……。 妊娠や出産は女性しかできないことですが、育児や家事はお互い協力しあいながらやっていくことができますよね。また、夫はもっとりささんに義実家でくろぐようにいいますが、そもそも人によっては義両親宅ではかなり気を使うはず。まず夫には、りささんの気持ちに寄り添って、何がりささんにとってリラックスできることなのか考えてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年03月24日どうしても「ママ」より先に「パパ」とおしゃべりしてほしいパパ。ママに内緒で赤ちゃんに秘密の特訓をしています!さて、赤ちゃんが話した言葉とは…!? 秘密の特訓がスタート! とある日、パパがせら君に何やらおはなししています。 「いいかい?君が初めてしゃべる言葉は「ぱぱ」です!」パパの話を真剣に聞いてくれるせら君。 「【まま】じゃないよ?」「【ぱぱ】だからね?」 「ぱぱ」の練習するよ♪ パパはせら君と一緒に「ぱぱ」という練習をすることに。 まずは、「ぱ」のお口を見せてみます。せら君も一生懸命パパのことを観察してくれていますね。 そしてパパの真似っこをしてくれました!「そうそう!もう一回やって?」とパパもとっても嬉しそうです(笑) 「まま」じゃないよ!? しばらく練習していたせら君。すると… なぜだか途中から「まま」に変わってきてしまいました(笑) 「まんま〜」とおしゃべりし始めたせら君。 パパ大慌て! すると… 「せら君、「ま」じゃないよ!?「ぱ」だよ?」とパパ。 おしゃべりしてくれるのはもちろん嬉しいのですが、やはり初めての言葉は「ぱぱ」がいい(笑) パパの念願が叶った!?しばらくすると… なんと、せら君が「ぱーぱ!!」とおしゃべりしてくれました♪ せら君の言葉を聞いたパパは大喜び!初めて「パパ」と言ってもらえたら嬉しいですねよ♪ この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。可愛らしいせら君のおしゃべりと、パパの感動が伝わってきますよ。 せら君の言葉を聞いたパパ。「きっとすぐにたくさんパパって言ってくれるな♪」と嬉しくて仕方ありません!たくさんおしゃべりができるようになる日が楽しみですね。 YouTube「せらるかファミリー@seraruka_family」は他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。兄弟での仲良し姿や、家族の日常など癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 InstagramやTikTokも更新してるので、そちらも要チェックですよ。 ママよりも先にパパって言う瞬間|せらるかファミリー画像提供・協力/せらるかファミリー
2024年03月13日今回は「出産予定日で見抜いた妻の浮気」を紹介します。海外出張から帰った夫は、妻から妊娠の報告を受けます。安定期に入るのを待ってから、夫は会社で妻の妊娠を報告しました。すると、同僚の1人が出産予定日の違和感に気づきます。なんと出産予定日から逆算すると妊娠したのは、夫の海外出張中だったのです。妻への復讐を決意した夫は、義母に電話をかけることに…親まで騙すなんて…本当の父親の名前離婚したい…よね?義母の協力が決定ついに対面ついに嫁への復讐の決行日が訪れます。テーマパークへ行きたいと話す2人に夫が声をかけました。果たしてこの後どうなるのでしょう。また義母はどのように復讐に協力するのでしょうか…。作画:shimeno原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年02月20日今回は「出産予定日で見抜いた妻の浮気」を紹介します。長期の海外出張から帰った夫は、妻から妊娠したことを告げられます。大喜びした主人公は、妻が安定期に入ってから会社で妊娠を報告しました。すると…。数時間後計算が合わない…浮気疑惑…?今日はもう帰る…まさか…妻の妊娠の不可解な点を同僚に指摘された主人公。帰宅途中、電車の中で受精日を調べることに…。結果はクロ。主人公は妻への復讐を決意して…。作画:shimeno原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年02月18日美容師のパパと一緒に過ごす赤ちゃんをご紹介! パパがお仕事中、赤ちゃんがいる場所はいったい……!?赤ちゃんもパパと一緒に出勤!?パパの抱っこですやすや赤ちゃんのパパは美容師さん。抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしながら、赤ちゃんが寝ている間に髪の毛をカットしていきます。 カット中もパパの抱っこが気持ちいいからか、赤ちゃんはすやすやお昼寝♡あっという間に、髪の毛がスッキリしましたよ。 しかも、パパは赤ちゃんをおんぶしながら、お客さまの対応もしているんです! 美容室でこんな光景を見かけたら、赤ちゃんの寝顔に癒やされそうですね。 赤ちゃんを抱っこしながらお仕事をする、素敵なパパなのでした。 動画のコメント欄には、 「育児パパ&美容室で働くパパ、二刀流ですね!」「幸せな赤ちゃん♡ パパの愛情をたくさんもらって、すくすく育ってね!」「素晴らしいパパさん!子育てしやすい環境、大切ですよね。」と、赤ちゃんのかわいらしさやパパの頑張りだけでなく、働きやすい環境にも注目が集まりました。 パパの仕事場ですやすや眠る赤ちゃん♡ 大きくなったら素敵な思い出になりそうですね♪ 画像提供・協力/__ntomame__さん
2024年02月10日反抗期だったころの長女は「『うざい』も言わないくらいの無視」長女・16歳の誕生日(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)動画でくわばたさんに「杉浦家の子育ての方針」について聞かれた杉浦さん。基本的には「やりたいことは応援するし、やらなきゃいけないことをやったら何してもいい」「人に対して傷つけるようなことはせず、人の気持ちを理解できる子になってほしい」という方針で、子どもたちとの話し合いの中で都度、それを伝えているといいます。それを聞いたくわばたさんは「両親みてたら勝手にわかるというか」と、わざわざ言わずとも子どもたちが杉浦さんや妻の辻希美さんの姿から学び、いい子に育っているのではないかと予想していました。しかし、現実はうまくいかないよう。杉浦さんの子どもたちが「反抗期・思春期で反抗」してくる時期もあり、関係構築に苦労したこともあったといいます。高1の長女はすでに反抗期が終わったものの、反抗期真っ只中の小6から中1の時期は「ほぼ目が合わなかった」。母親の辻さんと女同士のバトルを繰り広げていた一方で、父親の杉浦さんに対しては「『うざい』も言わないくらいの無視」状態だったとか。長女の態度に不満を感じた杉浦さんが、辻さんにそれを伝えると「そういうの、やめて」「長女の成長をよろこばなければいけない」と諭されたそう。妻からの指摘を受け入れ、長女に無視されても変わらず接していたところ、中3になった頃から父と娘のコミュニケーションが復活!当時、これまで無視されていた長女に「服欲しい」とおねだりされ、うれしさのあまりすぐに買ってあげたという杉浦さん。また、長女はスイーツ作りが趣味で、スイーツの材料が足りなくなった際に杉浦さんが即座に買いに行くこともしょっちゅう。くわばたさんは「パシリやん」とツッコんでいましたが、杉浦さんは「頼られてる」という感覚だといいます。そうして今では、悩みごとを相談するほど杉浦さんに信頼を寄せているという長女。反抗期を経てすっかり成長し、もはや杉浦さんは「大人の女性と話している感じ」だとか。そんなエピソードを聞いたくわばたさんは、現在小2の長女は夫ととても仲がいいものの、いつか反抗期が訪れることを夫婦で覚悟しておかなければならないと感じたよう。杉浦さんも、長女が「小2のときには(反抗期がくるなんて)まったく考えていなかった」といい、長女の反抗期が始まった小5のとき、一緒にお風呂に入ることを拒否された際はかなりショックだったようです。そうした経験から、子どもが小さいうちの子育ては「体力勝負」で、中高生になると「メンタル勝負」だと感じているという杉浦さん。現在は中1の長男が反抗期であることから、夫婦で協力しながら長男への接し方を試行錯誤している最中で、「一人だったら押しつぶされている」とも明かしていました。子どもの反抗期は、子育ての難しさを実感するとともに、パートナーのありがたみを再確認できるタイミングなのかもしれません。
2024年02月05日長男が2歳のとき長女を妊娠、そのくらいから長男はイヤイヤ期に突入し、なぜかお風呂に入るのが嫌いな時期がありました。そのとき夫は不規則な勤務シフトだったため、私のワンオペ育児。お風呂で長男を洗い始めると大きな声で泣くので、近所に聞こえているだろうなと思いながらも長男に泣き止むように話しかけました。ようやくお風呂から上がり泣き止んで寝付くまで、毎日疲れ果ててしまっていたときのことをお話しします。 ワンオペ育児に奮闘する毎日長男が2歳のころのお話です。わが家は夫のシフトが不定休で勤務時間も不規則だったため、ほぼワンオペ育児をしていました。私もフルで正社員として働いていたので、長男を保育園に迎えに行って寝かせるまではバタバタです。 家に着くと「おなかすいた!」とぐずり始めるので、晩ごはんを作りながらも先に長男におにぎりを食べさせつつ、できあがっていくおかずを順番に食べさせていました。ごはんが終わると、すぐお風呂です。その時間が私にとっては一番エネルギーのいる時間でした。 お風呂で大声で泣く長男イヤイヤ期に突入した長男は、お風呂が嫌いなのか大声で泣き嫌がりました。狭いアパートで、泣き声は外に聞こえます。お風呂が楽しくなるようにお風呂で遊べるおもちゃを用意したり、絵を貼ってみたりしましたが、ただただ大泣き。ご近所へ迷惑にならないか心配になり、早く泣き止ませようとすればするほど私もイライラしてしまっていました。 「そこまで泣かなくても……」と思えるほど泣き、お風呂から上がるとケロッとする長男。そんな状況で私もゆっくりお風呂に入れるわけもなく、さっと洗う程度で疲れもとれず、長男が寝付くときに一緒になって寝落ちしてしまっていました。 長女の出産を機に長女の出産のために実家に帰ると、母や実家に同居していた兄が長男をお風呂に入れてくれるようになり、長男はお風呂で泣かなくなりました。 私ひとりで抱え込んでいたあの大泣きは何だったのかと思いましたが、長女が生まれたことでお兄ちゃんの自覚もめばえ、大声で泣くこともなくなった長男。そして、長男のイヤイヤ期は3歳でおむつからお兄ちゃんパンツに変わるとともに落ち着いてきました。 長男に泣かれると私もイライラして大きな声で怒ってしまい、長男が眠ったあとに疲労と罪悪感しかありませんでした。長女の出産を機に環境を変えることができ、長男も落ち着いてくれ、家族の協力があって本当によかったです。家に戻ってからは、またバタバタの毎日ではありますが、お兄ちゃんになった長男が頼もしく見えるようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ちひろ著者:松田みさと
2024年02月01日子育て中の親がぶつかる壁の1つ『イヤイヤ期』。イヤイヤ期とは、子供の自己主張が激しくなり、自分の意にそぐわないと「イヤ!」と拒否する時期を指します。子供に自我が芽生える1歳半頃から現れることが多く、成長の証でもあるそうです。とはいえ、親としては、何をするにしても「イヤ!」といわれると、どう対応すればいいのか困ってしまいますよね。『イヤイヤ』を発動する娘に、父親が…ある日、理央(@Rio_M)さんは、見知らぬ父親が幼い娘を自転車に乗せて走っているところを見かけて、思わずほほ笑んでしまいました。親子は保育園か幼稚園に行く途中だったのかもしれません。娘はご機嫌斜めな様子で「パパ嫌い!」と泣き叫んでいたとか。激しく『イヤイヤ』を発動する娘に、父親がいったのは…。嫌いでもいい!嫌いでもいい!!「嫌いでもいいから、今は大人しく自転車に乗ってほしい…!」という本音がつい口から出てしまったようです。娘の「パパ嫌い!」に内心傷付きながらも、頑張って子育てをしている様子が想像できますね。きっと、心の中では「パパなりに努力しているのに…」と思っていたことでしょう。そんな父親の奮闘を見ていた理央さんは「パパ頑張れ」と応援の言葉をつづっていました。投稿は拡散され、ネット上では共感の声が多数寄せられています。・こんな素敵なパパ、いつか大好きになる時がきっと来る。・パパの気持ちが痛いほど分かる!頑張ってほしい。・このシーンを撮影して、大人になった時、子供に見せてあげたい。・パパ、たまには泣いていいんだからね…!幼い子供は語彙量が少ないために、自分の気持ちをうまく説明できないことがよくあるそうです。それゆえに、子供の限られた言葉の中から発せられるストレートな言葉に、ショックを受けてしまう親も多いでしょう。イヤイヤ期の我が子と向き合い、一生懸命に子育てしている親たちを見ると、応援したくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月25日妊娠期間に寂しいと感じる方もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Fさんの場合2人目を妊娠中、上の子のイヤイヤ期の育児も対応しながら家事をこなしていました。夫も早朝に出勤し深夜に帰ってくるような毎日でした。「私も2人目だから大丈夫!」とは言いつつも、つわりが落ち着かなく、精神的にも体力的にもしんどい時期を過ごしていました。そんな中、夫は「集中して試験勉強したいから実家に帰らせて」と言い、2週間不在に。「もし何かあったらどうしよう…」「試験勉強も必要かもしれないけど、実家にまで帰らなくても…」と不安と不満だらけでした。そしてやっと2週間明けて帰ってきた夫は、ぐちゃぐちゃな部屋を見て「ごめんね、大変だったよね」と私を休ませてくれて、部屋の掃除や子どもの面倒を見てくれて……。次の日の朝、夫が書いた一通の手紙が置いてありました。どんな内容が書かれていましたか?そこには、『2週間も本当にごめん。家がぐちゃぐちゃになってたのを見て、今日生きるのにも大変だったんだと思うと申し訳ない気持ちと、俺は妊娠中の奥さんと子どもを置いてなんてことをしてしまったんだろうと思ってしまった。2人目だから大丈夫だなんて勝手に思ってて本当にごめんね。試験勉強もおかげですごくはかどったよ。合格できそう。でも、これからは学生みたいな勉強の仕方ではなく、通勤中とか考えながらやっていくよ。本当にごめん。本当にありがとう』と書いてありました。この手紙を読んでどう感じましたか?私も「つわりが酷くて家事育児ができない。お願いだから協力して欲しい」と言えばよかったなと思いました。「つわりがしんどいから実家には帰らないでよ」と言っても無理かもしれませんが、その中で夫婦で出来ることも考えられたのではないかなと……。試験勉強だからと言われると、夫のキャリアのためには必要なことだと思い、それ以上何も言えなかったのですが、「しんどいよ」「つらいよ」と伝えればよかったです。これから出産を迎える夫婦へ……相手のことを思うと「言ったらダメかな」と遠慮してしまうかもしれませんが、夫婦は家族なので、ちゃんと気持ちは伝えた方がいいと思います。受け取る側も「そんなこと無理!」と突っぱねるのではなく「無理かもしれないけど、これならどう?」と代替案をお互いで考えることも大切だと思います。(38歳/会社員)思いやりのあるメッセージ妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のFさんのパートナーは、大変な状況を見て感じたことを手紙に書きつづってくれたようです。そして、この経験を通して「ちゃんと気持ちを伝えること」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月19日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、妊娠・出産の際のすれ違いから、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。安らぎのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、一線を越えてしまう。夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ2人。そんななか、聡の大阪転勤が決まる。聡は長く続けた恭子との関係を一度は断つも、1年後、ボロボロになった恋人に縋られて関係を復活させてしまう。自分の判断が正しいのか、もはや自分が何を求めているのかすらわからなくなり、日々苦しむ聡。一方、明日香は夏希と東京で生活を続けていたが…。中学生になった夏希は、自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強をしているのかと思えば、動画を見ていたり、お友だちとおしゃべりをしていたり。つい口うるさいことを言ってしまう私が至らないのかもしれませんが、「パパと暮らしたい」という言葉には絶句しました。夏希は聡の裏切りを知りません。知られないようにするための仮面夫婦です。でも…、もはや家族はバラバラ…。私は何を守っているんだろう…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月10日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。事前に提出していたバースプランで、出産時は夫に電話したいと書いていたみかんさん。分娩台に上がったところで夫にLINEで何度も連絡しますが、いっこうに繋がらないことからメッセージだけ送りました。夫よりも頼もしい助産師さんに感動を覚えながら、指示の通りにいきみます。破水してから約5時間、無事2,936gの元気な男の子を出産したのでした。赤ちゃんが無事生まれたことはうれしいものの、全身全霊で挑んだ出産に息も絶え絶えのみかんさん。元気な赤ちゃんの産声が聞こえて……? 赤ちゃんとの初対面はこんな感じなのね 赤ちゃんの元気な泣き声に、ひとり分娩台の上でよかったと安心するみかんさん。生後すぐの処置を終えた赤ちゃんを手渡され、「お母さん」と呼ばれたことに感動するものの、号泣して感動するというよりは無事に出産が終わった安堵のほうが大きく、冷静になっている自分に笑ってしまいました。 産後の処置の中、夫へメッセージを送りっぱなしだったことを思い出したみかんさんは、慌ててスマホを確認。院内は電波が弱かったからか、夫からかかってきた電話の通知が今になって届いたのでした。そして、夫と家族へ無事に赤ちゃんが生まれたことを報告。これから始まる赤ちゃんとの生活、大変なことや不安なことはあるだろうけれど、この日のことを一生忘れないだろうと心に刻んだみかんさんでした。 希望のバースプランを提出していても、必ずしもその通りに行くとは限らないのが妊娠・出産です。最終的に母子ともに健康であれば、ひと安心ですよね。妊娠がわかった日から出産まで、涙あり笑いありの濃い日々を送ってきたみかんさん夫婦。これから始まる子育ても2人で楽しんでほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年12月24日「性別が違うだけでビビってました」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)杉浦太陽さんは2007年にタレントの辻希美さんと結婚。現在は高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男、保育園の三男という4人のお子さんのパパです。自身にとって初めての子どもである長女が誕生したときは、「(自分と)性別が違うだけでちょっとビビってました」という杉浦さん。それでも、幼少期にプリキュアが好きだった長女のために「どうやったら(男親である自分が)一緒に遊べるかな」と考えてプリキュアの似顔絵を一生懸命練習して描きコミュニケーションをとっていたのだそう。長女は体を動かすことは好きでしたが、戦いごっこよりも絵本を読む方が好きで、たとえば「さるかに合戦」のお話をパパとママに一生懸命きかせてくれるなど可愛らしい様子に、杉浦さんはなんとなく「健気さ」「おしとやかさ」を感じたといいますが、長男が誕生すると「全然違うやん!」とびっくり。夜泣きの時間もイヤイヤ期の様子も長女とまったく違ううえ、長男はとにかく暴れん坊で大変だったとか。もちろん性別によらず赤ちゃんの個人差は大きいもので、杉浦さんも「男だから、女だからっていう時代じゃないんだけど」と前置きしますが、長女⇒長男次男三男と育ててきて、やはりどこか違いはあると思っているようです。幼いころの長女・希空さん。天使すぎる……!(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより))杉浦さんは男の子と女の子の思春期や反抗期の違いについても言及。長男は現在中1ですが杉浦さんいわく「ずっとガキ」の印象で、一方の長女は小学校高学年あたりから服やメイクなどに興味を持ちはじめ、それから中学1年生までの時期は「一番パパとの距離があった」そう。当時は長女との接し方にかなり苦労したといい、女の子であるがゆえに「ママにしか相談できないことも出てくるだろうから」、男親である自分は「そっとしておくしかない」。そのため、長女がママに話したことをパパにも共有してもらい、見守るスタンスをとっていたそうです。そのスタンスが奏功したのか、長女が高校生になった今では「めっちゃ仲良い」関係に!娘が反抗期でパパを避ける時期があっても、「あきらめなければパパのところに帰ってくる」と感じたといいます。今となっては、子どもが0歳から2歳までの時期の大変さよりも「反抗期がきつい」と振り返り、現在も長男が反抗期であることから、なるべく子どもの考え方を受け止めながら、試行錯誤している最中だと話していました。子どもの反抗期は性別によって違いがある?もちろん個人差のほうが大きいですが、男の子と女の子で反抗期の様子に多少の違いを感じる保護者は少なくないようです。大まかな傾向としては、男子は、父親との同一化を求めるため母親に対して暴言を吐いたり、ものにあたったりすることが多く、女子は、父親を毛嫌いしたり、母親に対して無視や批判的な言動がみられたりすることが多く見られます。一方で、女子は男子よりも母親への依存性、親密性の高さゆえに、なかには表立った反抗的行動が現れにくい子もいるようです。その場合は比較的親と良好な関係を築いていることが多いようです。子どもによって反抗期の表れ方はさまざまですね。反抗期があるからといって親の育て方が悪いわけではありません。子どもは親に反抗しながらも、見守られる中で成長します。子どもから反抗されても、変わらず味方でい続けてあげてください。幼いころのイヤイヤ期以上に、反抗期の子にひたすら向き合うことは大変です。もし家庭だけで対処しきれないと思ったら、迷わず身近な人にサポートを求めてくださいね。参照:女子の反抗期に多い4つの特徴とは?娘を持つ親が知っておきたい上手な接し方【心理カウンセラー解説】
2023年12月21日「ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」永島優美アナは2021年にフジテレビ社員の男性と結婚、今年7月に第一子の妊娠を公表しました。12月から産休入りしており、出産の日はもうすぐだといいます。そんな永島アナが自身のYouTubeチャンネルで、父親であり元サッカー日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩さんに妊娠を報告した時の動画を公開。6月、父の日に手料理を振る舞いながらサプライズで報告したようです。父の日ということで、永島アナが「いつもありがとうございます」と言いながら美味しそうなハヤシライスとサラダを作ると、パパは「デリシャス、本当に美味しい」と大喜び。食後にさくらんぼをつまみながら「父の日のプレゼントをどうしようか迷ったんだけど、今年は……パパは実は、おじいちゃんになります」と発表されると、永島さんは「嘘やん! まじか! 嘘やん! まじか……」と嬉しそうに驚きながらも、その後いきなりフリーズして放心状態になり、「大事にせなあかんな」と静かに涙を……。そして「あぁ良かった良かった、良かった良かった」と何回も噛みしめるように繰り返し、「めっちゃ嬉しい。無理したらあかんで、仕事な。人それぞれ(体調が)違うから」と、娘の体を気遣っていました。さらに永島さんは「俺一週間前に夢見てん。ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」と、夢の話を始めます。夢の中で赤ちゃんは女の子で、双子ではないのになぜか2人授かるような夢だったのだそう。永島さんにとっては初孫で、本当に楽しみにしてくれているといいます。永島アナは当時のことを思い出し、安定期に入らず身内にも報告をためらうくらいの時期が、一番つわりも落ち着かず体調がしんどかった時期でもあり、「そこが振り返ってもつらかったなって思いますね」としみじみ。「大事な現場で迷惑かけたらどうしようとか、この満員電車でもし体調悪くなってしまったらとか、ここで座り込んでしまったらどうしようとかって。でも、見た目でもまだお腹もそんなに出てないし、しんどい時期に周りにも言えないっていうのが、ああ~これはツラいなっていうふうに思いました」見た目には変化が薄く、周りの人たちも気づきにくい時期のため、今思えば毎日緊張しながら生活していた、と振り返っていました。職場への妊娠報告はいつすればいい?周囲に報告するにはまだ早い。でも、つわりによる体調不良でつらい……妊娠初期にそんな悩みを抱える女性は多くいます。妊娠すると、まずは受精卵の着床によって子宮内膜がはがれ落ちなくなるため、生理が止まります。そして吐き気や嘔吐、だるさ、熱っぽさ、眠気……など様々な体調不良を感じることも出てくるでしょう。症状の有無や程度は個人差が大きく、とくに変化を感じない人もいますが、早い時期から吐き気などで苦しむ人もいます。妊娠するとみられる吐き気や嘔吐などの胃腸の不調はいわゆる「つわり」ですが、早い人では妊娠5~6週ころから始まり、妊娠8~10週ごろにピークを迎え、12週ごろから楽になり始めて 16週ごろ(妊娠5ヶ月のはじめ)までには自然に症状がなくなることが多いようです。なお、つわりの症状がなかなかなくならず、出産まで不調が続いたという人も。永島さんが言っていたように、妊婦さんの体調は「人それぞれ違う」ということですね。このように妊娠初期は体調が不安定な時期といえるため、特別な健康状態にあることはしっかりと理解しておくことが大切です。一方で、自然流産の可能性もあり、この時期に周囲に妊娠を報告するのはまだ憚られると考える人が多数ではないでしょうか。ただ、勤務時間や作業内容への配慮が必要になることもあり、直属の上司など限られた立場の人だけでいいので、早めの段階で妊娠を報告しておくことをおすすめします。重い物を持って移動する、長時間立ち続けるなど身体への負担が大きい作業については、職場に相談の上、できるだけ避けるようにしましょう。それ以外の周囲の人に、いつどのように報告するかは上司とも相談した上で決めるのがよいでしょう。親しい同僚への報告も、上司への報告後、早期流産の心配が少なくなった時期(妊娠5ヶ月ごろ)に入ってからにしたという人も多いようです。妊娠中や産休・育休中は職場の人たちの助けを必要とすることもあるでしょう。必要以上に恐縮する必要はありませんが、感謝の気持ちを忘れずにサポートをお願いするようにしたいですね。参照:【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする?報告の時期やつわり対策、休みたいとき
2023年12月18日皆さんは、職場で悲しい思いをしたことはありますか?今回は、お局さんの説教に悲しくなったエピソードを紹介します。イラスト:おかず妊娠が判明!上層部と同期に報告!お局さんの耳に入り…公開説教に涙…事情を知らないお局さんの説教には、思わずショックを受けてしまいますよね。上司の優しさが、こんなトラブルを生むとは思わなかったでしょう…。お互いに不快な思いをしないように配慮できるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月22日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、妊娠中に予想外のつらさに悩まされたエピソードを紹介します。妊娠していた主人公は、つわりが落ち着き安定期に入ったのですが…。つわりとは別の悩みに直面していました。妊娠中の意外な悩み…こむら返り…!痛みで目が覚める日々…[nextpage title="e^8um;0g…"]日常生活で工夫するが…ある日夫から連絡がのんびりできる1日に![nextpage title="0n00s00g0M0…"]仮眠をとることに…またしてもこむら返り!そこに夫が帰宅![nextpage title="}P\@…"]結局痛みで眠れず…妊娠中にこむら返りにここまで悩まされるとは思っていなかったでしょう。夫にマッサージをお願いしましたが、痛みは変わらなかったようです…。困ったときこそ、夫婦で助け合っていきたいですね。作画:たなご。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年11月19日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 今回は妊娠9ヵ月のAやんさんに妊娠糖尿病の疑いが……! 入院は避けられたもののAやんさんは大ショック! さてどうやって乗り越えたのでしょうか?妊娠後期でまさかの妊娠糖尿病の疑いが……!!!!自分には全く縁のないものだと思って舐めていると、血糖値の数値が高かったらしく指摘されてしまいました。妊娠中はかなり食べ物には気を使っていたつもりだったのに……!それに体重の増え方も妊娠9ヵ月にして+4キロ。毎度健診の度に『優秀ですね〜! 』と褒められていたのでこれは本当にショックでした。結局、入院やインスリン注射はしなくていいとなりましたが、その代わり自宅で血糖値の自己測定をする羽目に……もうほんとにこれがめんどくさい。血糖値を測定する機器がまためちゃくちゃ優秀で、測った時間と血糖値は絶対にいじれないようにうまいことできています。(不正しようとすな)なので真面目に一週間いつも以上に食事には気を使いました。まずは最初に野菜をしっかり多めに食べて、炭水化物やたんぱく質はそのあとに……そしてゆっくりとよく噛んで、一気に食べずに分食をする……など。すると見事にたった一週間で血糖値はコントロールされ、先生にも褒められました!よく考えたら当たり前のことなのにこれができていなかったとは……自己測定が終わった今も引き続きこの習慣は続けています。自宅での測定が終わってからもなお4歳の娘から『ママ、血糖値測らないの?』と言われ続ける作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2023年11月18日子煩悩なパパだって、たまには素顔で語りたい夜もある。酸いも甘いもかみ分けた男たちのオアシス、パパ座談会企画【パパメンズBar】。今宵は戸籍にバツを持つ、アラサーパパたちが大集合。離婚や再婚、子どものこと、お金のことetc。ママにも家族にも言えない、訳アリな男たちのリアルな本音を覆面トークでお届けします。「初婚⇒離婚」をテーマに、初婚から現在に至るまでのライフストーリーをヒアリング。波乱万丈の男の人生に刻まれていたのは、他人事とは思えない夫婦関係の溝でした。Aさん 30歳/18歳で9歳年上の子連れママと結婚するも、7年目に離婚。2年前に8歳年下の現ママとできちゃった再婚し、1児のパパに。現在は家族のために車を買おうと、免許取得を考えている。Bさん 29歳/21歳の時にデキ婚。1児のパパになるも、さまざまなすれ違いで夫婦関係が冷えきってしまい、離婚を選択。28歳で再婚&昨年末に1児を授かり、現在は仕事に子育てに大ハッスル。Cさん 29歳/初婚は24歳。1男を授かり子育てを楽しんでいたものの、ママの浮気が発覚して28歳の時に離婚。現在は自由気ままなひとり暮らし。いつか再婚できたら…という想いで婚活を検討中。――アラサー・バツイチ・子持ち・酒好き、と共通項の多いお三方がそろうとは、まるでスロットでひと山当てたような気分です。まずは自己紹介を兼ねて、現在の婚姻関係に至るまでのお話をお聞かせください。Aさん 初婚は18歳になってすぐで、相手は9歳年上の子持ちの方。つきあいだした16歳の時から同棲してたから、籍を入れても何も変わらないだろうと思ってたんですよね。ただ、結婚生活が長くなるにつれて、女性というよりお姉ちゃんみたいな感覚になっちゃって…。途中からセックスレスだったし、結婚生活の最後の2~3年は僕が東京に出てきたせいで別居みたいな感じでした。Bさん ご出身はどちらなんですか?Aさん 四国です。仕事は音楽関係なんすけど、地元では結構成功できたんですよ。だったら次は日本一の場所で挑戦したいなと。それで住む場所が離れたら、次第に心の距離も開いて…みたいな。東京に来たら来たでいろんな誘惑もありましたし(笑)。Cさん なるほど(笑)。でもひとりで上京するのって、奥さんに反対されませんでした?Aさん 微妙な感じでしたね。でも、元嫁には連れ子がいたのでなかなか。一緒に来なかったのも、子どもの幼稚園や小学校の兼ね合いもあるからだし。まぁ、そんないろいろで離婚に至ったというか…。Cさんはどうでした?Cさん 僕の場合は24歳で3歳年上の妻と結婚して、それなりに仲良くやってはいたのですが…。うちの離婚の理由は妻の浮気です。関係を再構築しようとする夫婦もいると思いますが、うちの場合は僕が無理でした。ただ、子どものことだけすごく悩みましたね。最終的には母親と一緒にいたほうがいいのかな?と考えて親権を渡しちゃいましたけど、めちゃめちゃかわいかったから今もすごく淋しいです…。Bさん 自分も最初の離婚で子どもと離れちゃったので、なんかわかります…。ちなみに僕の初婚は21歳で、相手は高校生の時からの友だち。きっかけは授かり婚です。当時は別の人とつき合ってたんですけど、彼女に子どもができちゃったからそのまま籍を入れて、みたいな(笑)。Aさん 若い時って勢いがありましたよね(笑)。なんで別れちゃったんですか?Bさん 家族としてはいいパートナーだけど、子どもができたらお互いを異性として見れなくなっちゃったというか…。僕が仕事に没頭しすぎて、家のことをほったらかしにしたのも大きな原因だとは思うんですけどね。――うむむむ…。夫婦生活を長続きさせるって難しいもんですね。結婚するより離婚する方が大変って聞きますが、そのあたりはいかがでしたか?Cさん 結構大変でした。浮気の慰謝料を請求するため探偵を雇って証拠を集めたり、子どもの親権や養育費の問題で悩んだり。手続きの面でも結婚より離婚するときのほうが面倒くさかったですね。いろいろな公正証書や書類を作ったりで、かなり手間がかかったし…。僕の場合は「離婚するぞ!」と決めてから、3カ月間くらいかかりました。Aさん うちの場合はそれなりにゴタゴタはあったけど、最後の方は遠距離だったのでまぁなんとも。Bさん うちはお互いによく話し合った末での円満離婚です。「家族ではあるけど、もう夫婦って感じじゃないよね」「それなら別々の道を歩みましょう」という感じ。だから慰謝料も何もないです。Cさん 今もお子さんとは会ってるんですか?Bさん 別れてすぐの頃は月に1~2回のペースで会わせてもらっていたんですけど、そのあとすぐに今の奥さんとつきあうことになったもんで…。やっぱり元の奥さんに会うとか子どもに会うというのは、今カノからすれば心象が悪いですからね。Aさん 確かにいい気はしなさそう。Bさん 実は…それが原因で今の奥さんと結婚前に一度別れてるんですよ。だから時間をかけて「子どもには会いたいけど、君と一緒にいたい」という話をしました。大体は彼女も理解してくれてたんですけどね(笑)。そこで改めて気持ちを確かめ合って、結婚する流れになった…と思ってます。――雨降って、地固まるってやつですね。Bさん はい(笑)。でも、今の奥さんの親御さんの感触はあまりよくなくて。「大事な一人娘の相手が年上で子持ちのバツイチだなんて!」みたいな。交際するって段階からずっと反対されていたんですけど、それを無視してつきあって同棲して結婚したという感じ。結婚式もふたりだけで海外に飛んで勝手にやっちゃった(笑)。Cさん 勢いで押し切りましたね(笑)。でも、子どもができると義両親との距離って結構縮まったりしませんか?Bさん うーん…。子どもができてからはちょいちょい会うようにはなったし、距離も若干近づいた気はしてるけど、いい状態とは言えないですね(笑)。Aさんはどうですか?Aさん 二回目はつきあって2カ月くらいでのデキ婚だったから、最初はモメましたよ。子どもができたことを報告したのも、妊娠発覚から半年以上過ぎてからだったし。「子どもをおろさないと親子の縁を切る!」とまで言われたんですけど、それは嫁が断固拒否してくれて。最終的には「子どもに罪はないし、できたなら籍を入れないとね」と丸く収まって、今ではひとまず円満というか。子どものこともめちゃくちゃかわいがってくれてますし。Cさん いいなぁ。結婚生活は最悪な終わりを迎えたけど、子どもはすごくかわいかったからうらやましい。うちは離婚して以来、子どもに会ってないんです。中途半端に会うのもかわいそうだから。けど、もしまた授かることがあれば、喜ぶようなことをいろいろしてあげたい。Bさん 再婚に向けて婚活とかしてるんですか?Cさん いや、まったく(笑)。そこはまだいいかな~って思う反面、もうすぐ30歳になるから焦りはあるんですけど。Aさんは今のコが初のご実子ですか?Aさん そうっすね。前の奥さんとの間にもずっと子どもがほしかったんですけど、できなくて。というか、離婚後も何度か子どもを作ろうとした機会があったんですけど、1回もできなかったんですよ。僕は種無しなのかな…と思って生きていたら、今の嫁が見事に妊娠してくれて!これはもう一生大事にしなきゃと思いましたよね。これまで願ってもダメだったことを叶えてくれたんだから。Bさん そういう相性もあるらしいですよね。イチからの子育てしてみていかがですか?Aさん めっちゃ楽しいです。今が1歳1カ月で、そろそろしゃべるかしゃべらないかってくらいなんですけど、ただただかわいいっすね。Cさん 1歳ちょいくらいって、めちゃめちゃかわいいですよね(笑)。うちは男の子だったんですけど、性別は?Aさん うちは前妻の連れ子も自分の子どもも男っす。Bさん 前妻との子どもも、昨年末に生まれた今嫁の子どもも男の子です。これからが子育て本番って感じなのに気が早いですけど、いつか女の子もほしいですね(笑)。次週は経験者だからこそ語れる、初婚と再婚の違いについて。前の結婚での反省点や夫婦関係のひび割れに気づいた瞬間、離婚の危機を察知するために役立つ!?驚きのエピソードもお届けするので、こうご期待!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月21日家庭じゃ言えない男の本音をひも解くのは、少しのお酒と一夜の友との秘密の会話。知られざるパパの一面を覆面トークでお届けする、パパ座談会企画【パパメンズBar】シリーズ。 ママとの出会いや結婚の決め手、夫婦関係や男としての悩み、子どものこと、お金のこと、ママには言えない秘密など、男同士だからこそ共感してうっかり話してしまう、禁断の本音エピソードをじっくりお楽しみください♡今回は独身時代やんちゃだったパパたちの、出会いから結婚に至るまでのなれそめと、ママたちに疑惑を抱かれる夜の行動について告白。■参加してくれたのは、こちらの3人!Aさん38歳/6歳年下のママと1歳の女の子の3人家族。家事も育児も積極的にこなすイクメン。Bさん35歳/3歳年下のママと3歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。一家の将来に備え、マイホームの購入を検討中。Cさん35歳/11歳年下のママと3歳の男の子の3人家族。来年、待望の第二子が生まれる予定。■自称・元クソヤローのパパたちが年貢を納めたきっかけとは?――お三方ともなんと結婚した年月が同じ!なんとなくノリも似ているし、共通点がたくさんありそうですね。まずは自己紹介を兼ねてママとのなれそめと結婚を決めた理由をお聞かせください。Aさん 妻との出会いはナンパです(笑)。29歳の時に六本木のクラブで声をかけたんですけど、僕がクソヤローだったから全然相手にしてもらえなくて。しかも彼女が六本木にいたのはたまたまで、地方に住んでいる人だったから遠距離恋愛と同じ状況だったんですよ。 だけど、どうしても諦めきれなかったので、メゲずに追いかけて口説き続けて。何度もフラれたけど1年後にようやくOKをもらって、そこから4年つき合って結婚しました。Bさん 追いかけましたね~!うちは仕事関係の飲み会で妻と出会ったんですけど、最初の数年はただの友だちみたいな感じ。意気投合してちょいちょい飲みに行くうちにつきあうようになって、1年後くらいにうっかり子どもができて結婚したという。まぁ、クソヤローです(笑)。Cさん 僕は元バンドマンで、妻はその時のバンドのファンの子。みなさんと同じくクソヤローです(笑)。僕のところもつきあって約1年でデキ婚という流れなのでBさんと状況が似てますね。うちは男の子だけど子どもも同い年ですし。ちなみにAさんが結婚を決めたきっかけってなんだったんですか?Aさん ギラギラするのに飽きたというか…、もういいかなって(笑)。僕が結婚を決めたのは34歳だったんですけど、それぐらいの歳って「落ち着いてもいいかな?」って思いませんか?Cさん そうっすね(笑)。序盤、飛ばし過ぎたんでそろそろ失速してきた感はあります。朝まで遊ぶ元気もなくなって、2時くらいにタクシーで帰るようになりましたし。Aさん わかります(笑)。疲れやすくなったからタクシーを使ってでも帰りたいって感じですよね。最近、本当に歳を感じるんですよ。贅肉もついたし性欲も落ちたし、風邪も治りにくくなったし。Bさん 太りやすくなったりすぐ筋肉痛になったりとか、色々な面で衰えを感じるようになりますよね。僕はもう2時まで持たないから終電でサラッと帰るようになりました(笑)。■朝帰りを卒業しても、飲みにいくお許しをもらっても、結局は疑われる?――お三方とも朝帰りを辞めたんですね!ママたちも安心したんじゃないですか?Aさん いや…。終電で帰るのも2時に帰るのも朝帰りと同じ扱いだから、いい顔はされませんよ。Bさん うちもそうですね。「〇〇と飲みに行っていい?」と聞けば、全然いいよと言ってくれるけど、たぶん腹の中でいろいろ考えてる。飲みに行く友だちによってはすごく疑われているのもわかるし。悪いお店にいくんじゃないか?とか。やましいことは何もないんですけどね。 あるとき嫁も知っている人とごはんに行ったら、その人のインスタに「お久しぶりです」と嫁からのDMが届いたことも。本当にその人とごはんに行っているのか気になっちゃうみたいです。Aさん それは怖い!!Bさん 結婚する前は割と自由にしてきたから、基本的に疑われる(笑)。だから体力の問題以前に朝帰りする勇気がない。のちのち面倒くさくなるのも嫌じゃないですか。Aさん しょうがないっすよね。うちもダイレクトには言わないけど、仕事がら接待の飲みが多いので終電を過ぎた翌日はあからさまに態度が悪い。朝起きて「おはよう」といっても目を合わせてくれないとか。でも遊んでるわけじゃないですからね。―ーそういうときはどうするんですか?Aさん ほっとけば治るんで3日間くらい放置して、向こうがしゃべりかけてくるようになったら普通に話すって感じです。こういうときは何を言ってもムダだし、僕が謝ったり言い訳する必要もないから。今はプライべートでは飲みにも遊びにもほぼ行かないし、やましいことは何もないので(笑)。 あとは家のこともめちゃめちゃやってるんですよ。うちの嫁ポンコツなんで(笑)。平日は朝6時に起きて、みんなが寝てる間に洗濯機を回して風呂掃除して。7時くらいに起きてきた娘のおむつを替えてミルクをあげて、8時まで一緒に遊んで洗濯物を干して。10分で自分の準備をして仕事に行く。これが日々の日課です。Cさん すごいモーニングルーティーン!超デキる執事みたいですね。Aさん 帰りが遅くて夜は一緒にいられないし、そのことで文句を言われるのが嫌だから全部やるっていう感じですよ。とはいえ、好きで飲みに行ってるわけじゃないってことは嫁もわかっていると思うんです。だけどモヤモヤするから態度に出るんでしょうね。Bさん 子どもが1歳くらいだと奥さんも不安定な時期ですもんね。うちも下の子が授乳中で嫁が遊びに行けない状態なのに、自分だけ飲みに行くのは正直ちょっと気が引けますもん。Cさん うちは遊びに行きたいときはお互い事前に伝え合って、彼女が出かけるときは僕が子守りをするって感じです。僕が出かけるときは誰と飲みに行くかも説明してるんですけど、何かしら理由をつけてLINEとか電話がくるんですよ。「何時に帰ってくるの?」みたいな。僕は見た瞬間、めちゃくちゃ不機嫌になるんですけど(笑)。 ちなみに彼女が遊びに行ってるときに、僕から連絡することは一切ないです。出勤の都合上、朝7時までに帰ってきてくれればご自由にという感じですね。Aさん めっちゃ寛容!(笑)。Bさん LINEは怖いけど(笑)、奥さんも外で自分の時間を楽しんでくれるのはうらやましい。うちは嫁がほぼ遊びに行かないんですよ。僕はもっと遊びに行ってもいいよって思うのに。 たまに数年ぶりに会う友だちとランチしたいというから子どもを預かっても、たったの2時間で満足して帰ってきちゃう。それはそれで全然いいんです。けど、もしかしたら時間を忘れて友だちとくっちゃべる習慣がないから、僕が友だちと朝まで飲む感覚が理解できないのかもしれないなと。Aさん すごくいい奥さんだしお母さんだけど、飲みとか遊びに対する感覚が違うってことですね。Bさん そうなんですよ。以前、僕が上京するにあたってものすごく影響を受けた女の子の後輩がいるんですけど、久しぶりに帰省したときにお礼もかねてごはんに行ったんです。そしたら嫁から「連絡して」と疑うようなLINEが届いてて。で、夜11時くらいにトイレに立ったタイミングで電話したらめちゃくちゃ不機嫌で。「女のコと2人でそんな時間まで飲むなんてありえない!!」って。Cさん あー。女の子と2人きりって状況を嫌がる人は多いですよね。Bさん やましいことがないんだから気にしなくていいじゃんと僕は思っていたんですけど、向こうはそうはいかないみたいで…。だからそういう時はある程度嘘をついたほうが心配をかけずに済むのかな?とも思うんです。だからといって嘘をついていいものか迷いますけど。ーー疑われることをしてないのに疑われるのも辛いですね…。逆にいえば、それだけ深く愛されているのかもしれませんが!?Bさん うーん…完全に身から出た錆ですよね。僕、嫁と出会ったときから適当なノリの人間なので。だから基本的に信用がないのも自分の責任だと思ってます(笑)。【次回予告】パパたちが密かに抱える夫婦関係&お子さんについての悩みわかり合えてるつもりでも元はやっぱり他人同士。ちょっとした価値観のズレを乗り越え仲良く過ごすための秘訣とは!?夫婦関係のマンネリを防ぐためのパパの知恵にもご注目!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月07日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。陣痛の間隔が短くなり、夫に連絡しましたが入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ移りました。分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。イキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけどまだなのか?と思います。再度、夫に電話しますが出ず。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですが、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思うのでした。そしていよいよ……。 赤ちゃんに会える!? イキんでいいよと言われ… 陣痛の間隔が短くなり、イキんでいいよと言われます。出産時、どうイキめばよいかわからなくなるのではと心配していたみかんさんですが、体が赤ちゃんを出そうとしているのがわかります。助産師さんの声かけを聞きながら、目を見開いて何度かイキみます。 そしてーー、誕生。赤ちゃんは元気に泣いています。妊娠36週6日と予定より少し早く生まれましたが、体重は2,936gの元気な男の子。自宅で破水してから約5時間のスピード出産でした。 妊娠も出産も十人十色。出産予定日より早く破水をして心配もあったかと思いますが、無事に生まれて安心したのではないでしょうか。初めての出産で不安もある中、助産師さんの的確な指示ややさしい声かけは心の支えになりますよね。なにより、母子ともに健康でよかったです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年09月22日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。痛みが強くなり、イキみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まります。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声かけをしてくれます。事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。夫に連絡するも、入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ。そして……。 分娩室へ移動。再度、夫に電話するも… 分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。助産師さんからイキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけど出産はまだなのかな?と思います。少しずつ、みかんさんの周りがバタバタし始め、人も増えてきました。きっともうすぐのはずと思い、再度夫に電話しますが出ず……。「もう産まれそう」とメールを送りました。 痛みに耐えながらも夫に電話をかけるみかんさん。一度も出なかったので、「出産で大変なとき、電話をかけても出なかった」って一生言ってやる!と考えてしまいます。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですがーー、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思ったのでした。 分娩室へ移動すると、もうすぐ赤ちゃんと会えるという気持ちが高まりますよね。体は疲れているのに、気持ちは妙にハイテンションになったり……。もう一踏ん張りのところまできたみかんさん。無事に赤ちゃんが生まれるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年09月21日現在2歳10カ月の息子は、1歳6カ月ごろから徐々にイヤイヤ期が始まりました。息子のイヤイヤスイッチが入ってしまうと、私がどんな声を掛けようが何をするのも拒否! 泣いて大暴れすることもあるので、息子への対応に困ることも多々あります。そんなある日の夜、まだ寝たくない!と息子のイヤイヤが始まり、もうヘトヘト……。そこへちょうど帰宅した夫が状況を察し、息子へかけた言葉に思わず感激……! そのときの体験談をお話しします。寝たくない息子vs早く寝てほしい私私は1日の終わりの寝かしつけは、いかに短時間で終わらせるかが勝負だと思っています。早く寝てくれればそのあとの時間は私の自由時間! そのためにも日中はできるだけ散歩や公園で遊んだり、家ではおもちゃや粘土、折り紙をしたりと思いっきり遊び、夜は息子がぐっすり寝られるようにしているのです。 でもイヤイヤ期が始まってからは、息子はどれだけ疲れて眠くても「まだ遊びたい!」「寝たくない!」と言うことが多くなりました。 寝かしつけのころには……日中は家事もしつつ息子と同じように遊んでいるので、寝かしつけのころには一緒に寝落ちしてしまうこともあるくらい私もヘトヘトです。そこに息子のイヤイヤが始まると正直イライラしてしまい、「もう知らない!」と思わず言ってしまうことも……。 そんなある日の夜、息子が寝たくないとイヤイヤしている最中に夫が帰宅しました。「パパも寝ようかな」と夫が布団にくると、息子は寝たくないとさらに大暴れ! あーまた始まった……と私は呆れていました。 笑顔で息子を抱きしめて言った言葉イヤイヤする息子を見て夫はなぜか笑顔。そして息子をぎゅっと抱きしめて「じゃあ朝まで起きていられる? 寝ちゃだめだよ~」と。まさかの夫の対応に私はびっくりしましたが、見ると息子も「起きてられる!」と笑顔になっていました。そのまま夫と息子は布団でごろごろしながらおしゃべり。気づくと息子は寝ていたのでした。 私は、息子がイヤイヤ期だから仕方ないんだと思い込んでいた部分があったのかもしれません。息子に早く寝てほしい、自分が早くゆっくりしたいという気持ちが強すぎたのかな……と反省しました。 このときの夫は息子の気持ちに寄り添ってあげていたから、息子も笑顔になったんだと思います。私はいつも息子のイヤイヤにばかり気を取られ、イライラしがち……。まだまだイヤイヤ期は終わらないですが、ちゃんと息子の気持ちを汲んで声を掛けたり、対応したりすることを日々意識したいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2023年09月17日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。もうすぐ生まれるかなと思ったらみかんさんでしたが、子宮口の開き具合は5cmほど。ひとりで陣痛に耐えますが、心細くなって夫にLINEをしたところ、「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。みかんさん夫婦の記念日は1・2・3の組み合わせに何かと縁があるため、少しテンションが上がりました。気を紛らわせながら陣痛に耐え、出産の時を待ちます。痛みが強くなり、いきみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まりました。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声をかけてくれます。まずは夫に電話をしますが……。 顔認証が反応しない!? 必死の思いで夫に電話 事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。今は出産以外のことに体力を使いたくないと思いつつ、一生に一度かもしれないし……と気持ちを切り替え、夫に連絡しました。しかし、入浴中?だったのか電話にでず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。しかも焦って違う方向に進んでしまい、タイムロス。廊下を歩いているときに陣痛の波が来たので、助産師さんに寄り添ってもらいながら痛みがおさまるのを待っていました。 分娩室へ移ることになったみかんさん。初産婦さんの場合、子宮口が全開大になってから移動することが多いため、このときが一番大変だったという人もいるのではないでしょうか。一方でタイミング悪く電話に出られなかったみかんさんの夫ですが、いつ生まれるか、きっとドキドキしているはず。次は電話に出られるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月16日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。コロナ禍で立ち会い出産ができないため、夫に手紙を書いてもらっていたみかんさん。ひとりで心細くなったとき、手紙のことを思い出し読み始めます。手紙にはパパになる喜びや不安などが書かれ、最後にみかんさんのことを想う文がつづられていました。感動して涙があふれ、頑張ろう!と思った矢先、痛みのレベルが上がります。もうすぐ生まれるかなと淡い期待を抱きますが、子宮口の開き具合は5cmほど。ひとりで陣痛に耐えますが心細くなり、夫にLINEをしたところ、「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。みかんさんの誕生日と結婚記念日は1月23日、結婚式を挙げた日は3月21日と1・2・3の組み合わせに何かと縁があり、少しテンションが上がりました。気を紛らわせながら陣痛に耐えるみかんさんですが、痛みのレベルがさらに上がり……。 まだ早いかな…迷いつつもナースコール 陣痛の痛みが強くなってきたもちこさん。いきみたい! 体感的には生まれそうな気がしますが、子宮口の開く間隔は1時間に1cmと言っていたし……。少し迷いつつも、ナースコールをして確認してもらいました。すると予定より早くお産が進んでいたため、分娩室へ移ることに。助産師さんは「辛かったねー。準備急いでいるからねー」ともちこさんに寄り添い、励ましの声をかけてくれます。 どのような出産にしたいかを記したバースプランを、事前に提出していたもちこさん。そこに、あらかじめ会陰(えいん)に切り込みを入れる会陰切開はしたくないと書いていました。ですが、万が一の可能性もあるため、切開せずに自然に切れてしまう会陰裂傷とどちらがいいかを聞かれます。ひどい傷になるなら切ってもらったほうがいいかなと思い、「ダメージの少ない方」でと答えました。 そろそろ分娩室に移動しようかというとき、助産師さんからパパに連絡してみる?と言われます。パパと言われ自分の父親を思い出したもちこさんですが、すぐに訂正。ママ・パパと呼ばれたことで、改めて親になることを実感したのでした。 痛みが強く不安になってきたとき、助産師さんの声かけで気持ちがラクになったり、よし頑張るぞ!と出産へのパワーをもらったり……。助産師さんに励ましてもらったという人も多いのではないでしょうか。分娩室へ移ることになったもちこさん。バースプランを叶え、素敵なお産になるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月15日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。破水して陣痛の間隔が短くなってきたみかんさん。このままスポーン!と生まれるのではと期待しますが、子宮口の開きは3cmチでまだ時間がかかりそうです。産院のスタッフはみかんさんに明るく声をかけながら、テキパキとお産の準備を進めます。みかんさんは夫とLINEでやりとりし、近況を報告していました。コロナ禍で立ち会い出産ができないため、夫に手紙を書いてもらっていたみかんさん。ひとりで心細くなったとき、手紙のことを思い出し読み始めます。手紙には出会いやプロポーズといった2人の懐かしい思い出、パパになる喜びや不安などが書かれていました。手紙の最後に、みかんさんのことを想う文がつづられており、涙があふれます。頑張ろう!と思った矢先、痛みのレベルが上がり……。 夫からのLINEで意外なことに気づく ※言われれる→正しくは「言われる」 痛みのレベルが変わり、陣痛間隔も短くなってきました。もうすぐ生まれるかなと思ったら、子宮口の開き具合は5cmほど。初産婦の場合はお産がゆっくり進むので、生まれるのは朝方ぐらいかな〜と聞き、まだ時間がかかるんだな……と実感。スマホで陣痛の間隔を確かめながら、痛みを逃していきます。 ひとりで陣痛に耐えますが、心細くなって夫にLINEをしたところ「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。実はみかんさんの誕生日と結婚記念日は1月23日、結婚式を挙げた日は3月21日と1・2・3の組み合わせに縁があるよう。11月23日に生まれるかも……とテンションが上がり、少し気が紛れたみかんさんでした。 陣痛の間隔が短くなると、痛みに意識が集中しがちですが、まったく違うことに意識を向けることで気持ちが少し和らぎますね。お産は朝方かも……ということで、体を休めつつお産に臨めるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月14日