自分らしく生きること。それは、とてもシンプルで、とても難しいこと。だけど、私たちがもっとハッピーに生きていくために、自分らしさは欠かせない。そんな“自分らしく生きること”の大切さを、とびきりポップに、どこまでもキュートに教えてくれるのがミュージカル『ジェイミー』だ。主人公は、16歳の高校生・ジェイミー。彼には、ドラァグクイーンになるという夢があった。その第一歩として、高校のプロムに本来の“自分らしい”服装で参加しようと決意するが、その行く手には様々な偏見や迫害が待ち構えていた。演劇の本場・イギリスで大ヒットしたミュージカルが日本初上陸。確かな実力とフレッシュさを兼ね備えたメンバーで華やかにお届けする。そこで今回は、ジェイミーのクラスメイト・サイ役の小西詠斗にインタビュー。「歌もダンスもまだまだで…」と恐縮する小西にとって、本作は大きなステップアップの場となりそうだ。初めてお芝居をしたときは、自分には無理だと思いました――台本を読ませてもらいましたが、「普通」ってなんだろうということを改めて考えさせられました。そうですね。僕もこのお仕事を始めるときに周りから物珍しげな目で見られたので、ジェイミーの気持ちは共感できるところがあります。――物珍しげな目で見られたとは?僕は地元が広島なんですけど、芸能の仕事をする人が周りにいないので、理解してくれる人がなかなかいなくて。そういう周りの目を気にして、自分らしくいられなかった時期はありました。――「あいつ、芸能人になるらしいぜ」みたいな目が?まだ高校生なんで、人と違うことをする人に対してみんな過剰に反応するんだと思います。それで、いろいろ言われたこともありました。今となっては応援してくれる人の方が多いんですけど、あのときはとても不安で絶望していました(笑)。――ジェイミー自身も夢へと突き進む道の中で浮き沈みを経験します。小西さんも芸能の仕事を始めて挫折を感じたときはありますか?たくさんあります。僕、できないことが多いので。お芝居も、歌も、最初から思い通りにできたことは一度もなくて。練習してもなかなかできないし、自分にはセンスがないのかなと悩む時期もありました。――それは具体的にいつ頃ですか?初めてお芝居をしたのが広島の小劇場だったんですけど。、お芝居が上手にできず、これは自分には絶対無理だと思いました。――何ができなかったんでしょうか?全部です。(笑)台詞は棒読みですし、相手の台詞も聞けていないですし、会話をするという意味が理解できていなかったです。その時の映像があるんですけど、ひどいですね、本当に。でもそこから1年くらいして、もう一度、同じシリーズの舞台に今度は東京の方で出させていただいて。そのときに家で何度も台本を読んで、ここをこうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないかってすごく考えて。それを稽古場に持っていったら、少しずつ演出家の方に評価してもらえることが増えてきました。本当に普通のことなんです。台詞がナチュラルに話せるようになったとか。動きに感情が感じられるようになったとか。お芝居をしたらきっと誰でもできるような、普通のことなんですけど、何もできない僕には少しでもできるようになったことがうれしかったです。そこからですね、お芝居を仕事にできたらすごく幸せなんだろうなって前を向けるようになったのは。ちゃんと俳優をやりたいって思えるようになりました。ジェイミーの歌声を聴きながら、僕もこんなふうに歌えたらと思った――そんな小西さんですが、今年に入ってからは「地縛少年花子くん-The Musical-」、ミュージカル「黒執事」〜寄宿学校の秘密〜とミュージカルが続いていますね。まだまだ全然実力が足りていないですけど、今、歌うことがすごく楽しくて。これからたくさん練習して、うまくなりたいですし、自信を持って出られるようになったらいいなと思っています。――歌に関しては、どんなレッスンをしているんですか?ミュージカルが2作続いたので、その期間中はよく歌唱指導の先生にトレーニングをしていただきました。難しいのが、歌で気持ちを届けること。僕の場合、気持ちを入れすぎると、たっぷり歌いすぎちゃって、リズムとかが壊れてしまうんですよ。喋るように、ひとつひとつアクセントをつけながら歌うのも大変で。そのあたりが今の課題ですね。――『ジェイミー』の歌稽古はいかがですか?まだ僕は1回しか参加できていないんですけど、ノリノリの曲があって楽しかったです。オープニングからものすごく盛り上がる曲で、教室で騒いでいるような感じの楽曲なんですけど。、歌っているときも、本当にみんなとわちゃわちゃしている感じでした(笑)。――みなさんの歌声を聴いた感想はいかがですか?ジェイミー役の森崎ウィンさんと髙橋颯さんの歌声が本当に素敵なんです。高音が綺麗で。僕は高い音も低い音もうまく出せないので、こんなふうに歌えたら気持ちいいだろうなと思いながら見ていました。――今回はさらにダンスも加わります。僕、ダンスも苦手なんですよ(笑)。今回の現場はきっと稽古中からかなり苦労することになるだろうなと思います。でもその分、勉強することも多いだろうし、少しでも多くのものを得られる現場にしたいです。立石俊樹くんからは歌の基礎を教えてもらいました――ひとつひとつ作品を重ね、着々と経験を積んでいっている様子がうかがえます。俳優としてはどういう方向を目指していきたいですか?今、歌が上手な方への憧れがすごく強くて。上手な方を身近で見てきた分、いつかは自分ももっと上手に歌えるようになったらいいなと思っています。――歌に関して影響を与えた人といえば?ミュージカル「黒執事」でご一緒した立石俊樹くんです。歌に関していろんなことを教えていただきました。黒執事で、ちょっと僕自身も変われたのかなと思っています。――どんなことを教えてもらったんですか?台詞のように歌ってみるといいよとか。リズムを頭の中でカウントしておくといいよとかです。あと、僕は暗い曲だと感情が暗くなってしまって、声まで沈んでしまうので、暗い曲でも口角をあげてみるといいよとか。歌に関しては、本当に何にもできないので、基本的なことをたくさん教えていただきました。――ミュージカル「黒執事」という大きな作品をやり遂げて、身についたものはなんですか。舞台と映像のお芝居はまったく違うんだということを再確認できました。舞台ならではのお芝居だったり、効果的な見せ方だったり。舞台も映像も両方しっかりやっていきたいと思っているので、ミュージカル「黒執事」で学んだことをまた次の現場で活かせるようにしたいです。1日じゅうゲームをしていることも普通にあります――ジェイミーは、これは曲げられないというポリシーを持っていますよね。小西さんにとって、これだけは譲れないと言えるくらい好きなものってなんですか。あるんですかね…。すごく好きなもの…?(と、真面目に考える)――たとえば、これをやっていると元気になれるものとか?あ!それだとゲームですね。最近は『モンハン』をずっとやっています。以前共演させていただいた方やご近所さんと、夜、電話をしながら「ひと狩り行くか」って(笑)。――最長で何時間くらいプレイした経験がありますか?次の日も休みだったりすると延々やってしまいます。1日ずっとゲームしていることとか普通にありますね(笑)。やりすぎないように気をつけてはいるんですけど…。――すごい(笑)。あと、ジェイミーはおめかしするのが大好きですが、小西さんのファッションのこだわりは?昔は結構ゴチャゴチャしたものが好きだったんですけど。最近はきれいめシンプルなシャツが好きで。だいぶ格好が大人しくなっちゃいました(笑)。――ゴチャゴチャしたものが好きだったのはなぜだと思いますか?なぜでしょう?人と同じが嫌だったのかな?そんな気持ちがあった気がします。――では、そこからシンプルな服装を好むようになった心境の変化を分析すると?大人になりたいという気持ちが大きかったかもしれないです。あとは、1年経つと、去年着ていた服とか「これ、なんで着てたんだ?」と思うことが多くて。そういうのをやめようと思って、自然と長く着られるシンプルなものを選ぶようになったのかもしれません。――今、21歳、大人になったと思いますか?いやあ…(笑)。もっと年齢に追いつかないと、と思います。――大人になるには何が足りないと思いますか?全然しっかりしていないので、とりあえずしっかりしたいです。休みの日はずっと寝ちゃいますし。よくないです、本当。――では、もっと大人になるためにしたいことは?本を読みたいです。今まであまり読んでこなかったので、読まなきゃと思っていて。今は山崎努さんの『俳優のノート』を読んでいます。難しくてよくわからないことも結構あるんですけど、勉強になります。大人になるのとは、ちょっと関係ないかもしれないですけど(照)。ミュージカル『ジェイミー』チケットの購入はこちらから小西詠斗さんのサイン入りチェキを2名様に!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=d0709627-4b78-4226-9c3e-5022da439f91&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/横川良明、衣装協力/FACTOTUM、VISION STREET、WEAR
2021年05月25日勘違いしたナルシストキャラと「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」の決め言葉で知られる、お笑いタレントの狩野英孝さん。2019年12月からYouTubeで自身のチャンネル『EIKO!GO!!』を立ち上げ、いろいろな動画を公開しています。中でも、ゲームの実況動画では狩野さんの天然な性格が活かされ、『Dead by Daylight』や『バイオハザード』などの動画が大ヒット。『ゲーム実況者』としても注目されています。狩野英孝、『モンハン』実況で大事故を起こしトレンド入りに狩野さんが新たに手を付けたのは、2021年3月26日に発売されたNintendo Switch専用ゲーム『モンスターハンターライズ』。『モンスターハンター(通称:モンハン)』シリーズは、広いフィールドでモンスターと戦うアクションゲームです。実況で、『トビカガチ』という名前のモンスターを狩るクエストを受けた狩野さん。しかし、まったく違うモンスターである『ジュラトドス』や『ロアルドロス』を『トビカガチ』と勘違いし、およそ40分間戦い続けてしまったのです。※動画では31分からこのクエストの制限時間は50分。視聴者が見守る中、狩野さんは45分以上かけてまったく異なるモンスターを倒す始末に。『ジュラトドス』や『ロアルドロス』に対し「あなたがトビカガチですか…?」とうかがいを立て、討伐した後に「あなた誰ですか!?」と困惑する流れを繰り返しました。終了の3分前になり、やっと本物の『トビカガチ』に出会うも、時すでに遅し。これまでの無駄な戦いでアイテムを使いすぎた狩野さんは、時間切れでクエストを失敗してしまうのでした…。Twitterで話題になり『トビカガチ』がトレンドにその後、狩野さんの盛大なやらかしはTwitterで話題になり、討伐し損ねた『トビカガチ』がトレンドワードに。不本意といえるトレンド入りに、狩野さんは「嬉しくねえ~…」とツイートしています。嬉しくねぇ〜‥ pic.twitter.com/kodnXkcbba — 狩野英孝 (@kano9x) May 15, 2021 動画の最後には「ちょっとしたトラブルがありましたけれども、モンハンの楽しさは伝わったと思います」と気まずそうにコメントした狩野さん。想定していた伝え方とは異なりますが、狩野さんのプレイによってゲームの面白さが多くの人に広まったようです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日俳優の神木隆之介が15日、都内で行われた「ファイナルファンタジーXIVデジタルファンフェスティバル2021」に出席した。ゲームメーカーのスクエア・エニックスが開催した同イベントは、全世界のファイナルファンタジーXIV(以下 FFXIV)ファンに向けて行われたもの。従来のファンフェスティバルは世界3カ所(日本・北米・欧州)の大規模な会場でファンを集めて行ってきたが、今年はコロナ禍の社会情勢を踏まえて日本から全世界に向けて届けるステージコンテンツの無料ストリーミング配信に加え、デジタル・アクティビティやインゲームイベントも用意して世界中のファンが同時に参加して楽しめる形となった。同イベントのステージコンテンツにゲストとして登壇した神木隆之介。2年前に親友から教えてもらって以来、『FFXIV』にハマっているといい、「当時は操作方法とか分からないところからのスタートだったので、スキルや避け方、バトルのシステムなどを教わりました」と振り返り、「パソコンのスペックが整っていなかったので、夜な夜な漫画喫茶に通っていましたね。夕方から次の朝ぐらいまで親友に教えてもらいました。朝帰りが多かったです(笑)。疲れて眠くなりましたが、すごくいい朝帰り(笑)」と明かした。神木は同ゲームのアンバサダーにも就任し、「もっと諸先輩方が向こう側にいらっしゃるのに僕で良いんですか? 皆さんにとったら新人です」と謙そんするも、「うれしい気持ちと幸せという言葉じゃ足りないぐらい信じられない気持ちでいっぱいです。頑張ります!」と笑顔を見せた。ゲームは小学生の頃からハマっているそうで、「モンハンやマリオカートとかも好きです。それこそNINTENDO64からやっていますよ」とゲームの話題になると止まらず、「ゲームってすごいと思うのは、日常で悲しみや喜びなど感情が変わっていくことって意外とそんなにないと思います。でもゲームはそれが当たり前のように体験でき、しかも現実世界と同じ気持ちの揺れ方が体験できます。ユーザーの仲間たちとの友情もあって、現実世界と変わりません」と話すなど、オンラインゲームの楽しさを実感しているという。また、人生にとってゲームの意味を「僕にとってゲームは繋がり合いですね。立場とか関係なく、その世界で生きているからみんな一緒で仲間たちと苦労を共有できたりその人を知ることができたりします」と熱く語っていた。
2021年05月16日2022年に生誕150年を迎える抽象画の巨匠、モンドリアンの23年ぶりとなる待望の個展が東京・新宿のSOMPO美術館ではじまりました。美術だけでなく、デザインやファッションの分野にまで影響を与えたモンドリアンの作品は、今の時代に見てもとってもおしゃれ。彼の作品がどうやって生み出されていったのか、詳しくご紹介します!オランダから多数来日!【女子的アートナビ】vol. 201『生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて』では、オランダ出身の画家ピート・モンドリアン(1872-1944)の初期から晩年の作品、さらには関連作家の作品をあわせて約70点を展示。そのうち50点が、モンドリアン作品を多数収蔵するオランダのデン・ハーグ美術館から来日しています。水平垂直線と原色平面による彼の抽象画はとても有名ですが、本展ではあまり知られていない初期の風景画や静物画なども紹介。モンドリアンの画風がどのように変化していったのか、作品をとおして見て知ることができる大変貴重な機会です。小学校の先生だった!モンドリアンはオランダ中部のアメルスフォルト生まれ。父親はプロテスタント系の小学校校長で、厳格なカルヴァン主義の家庭で育ちました。この父親がアマチュア画家で、さらに叔父フリッツも画家。叔父はゴッホを指導した画家に絵を習っていたこともあるそうです。そんな身近な人たちから絵の手ほどきを受けたモンドリアンは、芸術家を目指すようになります。ただ、図画教師としても生活できるよう、教員免許の取得を父親から命じられ、まずは勉強をして資格を取得。17歳で、父の小学校で教え始めます。その後、20歳のときにアムステルダムの美術アカデミーに入学。正規コースを修了後、肖像画で生活費を稼ぎながら風景画を描いていきます。会場では、まず初期のころに描いた風景画がたくさん展示されています。オランダ・ハーグ派様式で描かれた風景画は、やや暗めでくすんだ色彩。工場や農家など、素朴な景色を写実的に描いています。色や形が変わってきた…!モンドリアンは1909年に神智学協会に入会。ドイツの哲学者、ルドルフ・シュタイナーの思想などからも影響を受け、作品の雰囲気も変わってきます。しだいに色彩が明るく豊かになり、点描を使うなど描き方も変化。ムンクや印象派のような作品もあります。1911年、ピカソやブラックなどのキュビスム作品と出会ったことが転機となり、モンドリアンはパリに転居。大都市のカフェや劇場に通って刺激を受け、作品もキュビスムとは異なる彼独自の画面構成に変化していきます。線や原色が登場!父親の病気によりパリから帰省したモンドリアンは、第一次世界大戦がはじまったため、そのままオランダに残ります。そこで同胞の画家バート・ファン・デル・レックに出会い、彼の画法に啓発されて「線と原色」による抽象的な作品の制作をはじめます。さらに、1917年には芸術家のテオ・ファン・ドゥースブルフらと一緒に、新しい芸術について論じる雑誌『デ・ステイル』を創刊。モンドリアンの造形に対する考え方は、絵画や彫刻だけでなく建築やデザイン分野の人たちにも共有されていきました。代表作が登場!戦後再びパリに移りアトリエを構えた彼は、水平垂直線と原色で構成された絵画を制作。いよいよ、モンドリアンの代名詞ともいえる「コンポジション」シリーズが登場します!1938年、66歳になっていたモンドリアンは、第二次世界大戦の戦火を避けるためロンドンに移住。しかしナチス・ドイツによるロンドン爆撃が激しくなったため、1940年、船でニューヨークに脱出します。アメリカではすでに彼の作品は評価されていたため、1942年に開かれた初個展でも成功をおさめますが、1944年に肺炎をわずらい、72歳で亡くなります。高級ブランドにも影響!モンドリアン亡き後も、彼の作品はさまざまなジャンルに影響を与え続けます。もっとも有名なのは、1965年にフランスのファッションデザイナー、イヴ・サンローランが発表した「モンドリアン・ルック」。水平垂直線と原色の組み合わせを取り入れたワンピースは、当時大変注目されました。ちなみに、モンドリアンの展示が終わり常設展示のコーナーに行くと、SOMPO美術館の至宝、ゴッホの《ひまわり》も見ることができます。モンドリアンの叔父が、ゴッホの指導者に絵を習っていたことを考えると、オランダ出身の巨匠たちのつながりが見えて興味深いです。グッズも充実!最後のミュージアムショップでは、モンドリアンのグッズが勢ぞろい。トートバッグや靴下など、どれもおしゃれです!グッズは売り切れるかもしれませんので、欲しい方は早めに行かれたほうがいいかもしれません。本展は6月6日(日)まで開催。日時指定入場制ですので、詳しくは公式サイトをご確認ください。参考文献:展覧会公式図録『モンドリアン純粋な絵画を求めて』※本記事の写真は、プレス内見会で主催者の許可を得て撮影しています。Information会期: ~6月6日(日)会場: SOMPO美術館開館時間: 10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで)休館日: 月曜日(5月3日は開館)観覧料: 日時指定入場制※オンラインチケット:一般¥1,500、大学生¥1,100、 高校生以下無料※当日窓口チケット:一般¥1,700、大学生¥1,300、 高校生以下無料
2021年04月16日2021年はオランダ人画家、ピート・モンドリアンの生誕150周年。これを記念した展覧会『モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて』が、SOMPO美術館で開催されている。オランダのデン・ハーグ美術館が所蔵するモンドリアンの作品約50点のほか、国内外からの作品約20点で、モンドリアンの足跡をたどる展覧会だ。水平、垂直の直線と、赤・青・黄色の三原色を組み合わせた「コンポジション」シリーズで知られているモンドリアンだが、誰もが知るこれらの作品にたどり着く前も、さまざまな作風で絵を描き、1944年にニューヨークでその生涯を閉じるまで、自分なりの「純粋な美」を追求しつづけていた。本展では、そんなモンドリアンの制作スタイルの変遷をたどっていく。1872年にオランダ中部、アメルスフォールトで生まれたモンドリアンは、アムステルダム国立アカデミーで絵画を学ぶ。当初は自然主義的な風景画を描いていたモンドリアンは、アムステルダムの地で印象派やハーグ派の影響を受けていく。ハーグ派とは写実主義に影響を受け、くすんだ色味を多用していた、主にオランダの都市ハーグを拠点に活動していた画家たちを指す。渡仏前のゴッホも強く影響を受けていたという。写真左から《干し草と農家屋》1894‒97年頃、《干し物のある農家》1897年頃、《田舎道と家並み》1898‒99年頃その一方で、モンドリアンは象徴主義の画家ヤン・トーロップと1908年に出会い、また神秘思想のひとつ、神智学会に興味を抱き、1909年には神智学協会に入会。オランダの風景や、風車、砂丘などを神秘的な色合いで描くようになっていく。写真左《ウェストカペレの灯台と雲》1908年 、写真右《ウェストカペレの灯台》1909年写真左:《砂丘Ⅲ》1909年写真右:《砂丘》1909年しかし、1911年にピカソやブラックによって創始されたキュビスムの存在を知ったモンドリアンは、彼らの絵に感銘を受けパリへ拠点を移し制作活動を行うようになり、建物や樹木、境界などを抽象化させた独自の作風へと変化させていく。《色面の楕円コンポジション2》のようにモチーフを抽象化させ、画面の周囲を楕円形にぼやかす手法は、当時のキュビスムの画家たちが積極的に行っていたものだ。写真左:《コンポジション木々2》1912-12年写真右:《色面の楕円コンポジション2》 1914年そして、1917年には友人で建築家のテオ・ファン・ドゥースブルフたちとともにグループ「デ・ステイル」を結成。同名の雑誌において、垂直と水平の直線、三原色と無彩色の組み合わせから構成される美しさについての理論「新造形主義」を強く主張していく。この新造形主義は、後の絵画や彫刻だけでなく、建築やグラフィックデザインなどにも強く影響を及ぼしている。この理論にのっとり、モンドリアンは1920年より水平線、垂直線、三原色を組み合わせた作品を制作し、「コンポジション」シリーズとして発表。以降、生涯に渡って幾何学的な抽象画を描き続けていく。写真左から《大きな赤の色面、黄、黒、灰、青色のコンポジション》1921年、《赤、青、黒、黄、灰色のコンポジション》1921年、《コンポジション no.1》1929年本展では、モンドリアンの作品のほか、リートフェルトのアームチェアシリーズなど、同時期の作家たちによる関連作品なども展示。モンドリアンの理念が幅広い世界へ浸透したことも提示している。ヘリット・トーマス・リートフェルトアームチェア 1918年日本国内でモンドリアンの展覧会は23年ぶり。この貴重な機会に彼の芸術をしっかりと楽しんでみよう。展示風景より取材・文:浦島茂世【開催情報】『モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて』3月23日(火)~6月6日(日)、SOMPO美術館にて開催
2021年04月09日●「新世界に飛び込んだ気持ち」 日本との違いに驚き話題作への出演が相次いでいる女優の山崎紘菜(26)。3月12日に映画『ブレイブ 群青戦記』が公開されたのに続き、26日にはハリウッドデビュー作『モンスターハンター』が公開を迎えた。唯一の日本人キャストとして、本作で受付嬢役を演じた山崎にインタビューし、ハリウッド初挑戦の感想や主演のミラ・ジョヴォヴィッチとの共演の感想を聞いた。○■『モンスターハンター』受付嬢役はゲームで徹底研究日本発の大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を、「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化。突然嵐に巻き込まれた国際連合軍隊長のアルテミス(ミラ)たちは、超巨大モンスターたちが暮らす新世界に辿り着き、そこで出会ったハンター(トニー・ジャー)と共にモンスターに立ち向かっていく。山崎が演じた受付嬢役は、同シリーズの定番キャラクターで、プレイヤーのサポートをする重要な存在。本作でもアルテミスやハンターとともに行動し、モンスターとの戦いを手助けするという役どころだが、山崎はゲームで受付嬢を徹底的に研究したという。「ゲームに対するリスペクトと愛情を持たれている監督で、『ゲームからそのまま出てきたように演じてほしい』とお話があったので、ゲームをたくさんやったり、ゲームの中のストーリーの部分をたくさん見たりして、受付嬢の動きや話し方を研究しました」そして、「受付嬢はすごく可愛らしいキャラクター。抜けている部分やドジな部分があり、モンスターと戦う過酷な世界の中でひと息つけるようなキャラクターだと思うので、そういう彼女の良さを映画にも持っていけたらいいなと思いました」と意識したポイントを説明した。受付嬢の言葉は、英語ではなく独特なモンハン語。台本には、成立していないアルファベットが並べられており、それを自分なりにセリフとして話したという。言葉になっていなければ何でもOKだったそうで、「誰でもモンハン語は話せると思います」と笑った。本作は“新世界”が舞台だが、山崎は「私も新世界に飛び込んだ気持ちでした」と、ハリウッド初挑戦の心境を作品と重ねて表現。「初めての体験ばかりで、見るものすべてが新鮮でした。ロケをした南アフリカという場所も初めてでしたし、すべての経験が新しく、冒険したという気持ちでした」と振り返る。まず、ハリウッドならではセットや機材に驚いたという。「セットとして船をまるごと1つ作ったり、豪華だなと思いました。また、機材も最先端のものを使っていて、映画の本場のすごさを感じました」。撮影環境だけでなく、食事の豪華さにも驚いたそうで、「日本だとお弁当という文化がありますが、海外では冷たいご飯を食べる習慣がないので、現場に必ずシェフがいて、オムレツを作ってくれたり、いつも温かいご飯が食べられてありがたいなと思いました」と日本との違いを明かした。○■日本の良さを再確認する一方、海外を身近に感じるようにアフリカロケと聞くと過酷な環境をイメージするが、「全部楽しかったです」とにっこり。「スタッフの方々もよくしてくださって、ミラを含めたキャストの方々とも、撮影の合間にご飯に行ったりするくらい仲良くなれたので、寂しさもあまり感じなかったです」と振り返り、「私のシーンはすべて夜の撮影で、夕方に入って朝の4時とか5時まで撮影し、昼に寝るという昼夜逆転の生活でしたが、日本と時差が十何時間あるので、(夜の撮影中に)『日本では今、昼だな』とポジティブに捉えていました」と昼夜逆転生活も前向きに乗り越えた。海外に飛び出したことで、日本の良さも改めて感じることができたという。「日本とハリウッドの現場の違いはもちろんありますが、日本には世界に誇るべき日本の良さがたくさんあると思うので、それぞれ独自の文化で独自の映画作りをしていけばいいんだなと思いました」改めて気づけた日本の良さを尋ねると「一番は、言葉が通じること」と答え、「同じ国で生まれ育ったというだけで、目に見えない絆があるのだと感じました」と、日本で生活していると意識しなかったことに気づけたという。また、「海外のお仕事をして、生まれ故郷の温かさ、自分の思い出やルーツがある国というのは、自分の中ですごく特別なものなんだと感じました」と続け、「もっと自分の国を大切にしたいと思いましたし、もっと自分の国の良さを知っていなきゃなと思いました」と、改めて母国と向き合う機会になったようだ。日本の良さを再確認する一方で、海外を身近に感じるように。「この作品を通じていろんな国に友達がたくさんでき、視野が広がりました。今までは国内のニュースを追っていましたが、地球の反対側で起こっていることが他人事ではなく自分事にできるようになりました」●ミラ・ジョヴォヴィッチらから刺激「一日一日を見つめ直すきっかけに」○■「ハリウッドスターでもこんなに努力しているんだ」ミラとの共演も女優として大きな経験に。「ミラのアクションの大ファンで、クールでかっこいいというイメージがありましたが、実際お会いしたら、もちろんクールでかっこいいんですけど、愛情深い方でとても優しく接してくださいました。メイク室で必ずキャスト一人ひとりに『おはよう』『調子はどう?』と声をかけてくれたり、撮影の合間もみんなで冗談を言ったり、ミニゲームやって盛り上がったり、すごく愛情深い方だなと思いました」と人柄を称賛。また、芝居、特にアクションに対する姿勢に刺激を受けたそうで、「とてもストイックで、セットの中を走ったり、過酷の撮影の中でもジムでワークアウトしてから現場に入ったり。そして、過酷な撮影でも一切弱音や文句を言わず、そういう姿勢はすごく勉強になりました」と語る。さらに、「1つの作品に対し、全身全霊をかけて、心身ともにすべてをかけてやり通すことの素晴らしさを教わりました」と、女優としての心構えを学んだ山崎。トニー・ジャーからも刺激を受けたそうで、「トニーも、一流の技術を持っているのに日々鍛錬していて、ハリウッドスターでもこんなに努力しているんだと思うと、自分の一日一日を見つめ直すきっかけになりました」と振り返った。アンダーソン監督もミラのように愛情深い人のようで、「現場に入ると『ハ~イ!』と言ってハグしてくれて、いつも『元気!?』と声をかけてくださり、撮影ではワンカット終わるごとに『ラブリー!』『グッド!』『ファンタスティック!』と盛り上げてくださり、監督がそう声をかけてくださると安心することができました」とうれしそうに話した。○■「英語をやり続けていてよかった」 海外再挑戦にも意欲オーディションで出演をつかみとった山崎。アンダーソン監督は初対面時の山崎の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と明かしているが、オーディションの場で「撮影で会おう」と、山崎の起用を即決した。オーディションで山崎は、英語で監督に熱い思いをアピール。撮影現場でも英語でスタッフやキャストとやりとりし、無事にやり遂げた。山崎は帰国子女ではなく、「英語が話せたらかっこいいな」という思いで昔から独学で英語を勉強。そして、本作に向けて本格的に勉強したという。「ずっと勉強はしていましたが、目標を持つと頑張れるもので、仕事で絶対に必要となってから気が引き締まり、スイッチが入った気がしました」と語る。ただ、オーディションを受けると決まったのは、その約1週間前。短い時間で監督と英語で会話できたということは、やはりコツコツ積み重ねてきたものが大きかったのだろう。「ずっとやり続けていてよかったなとは思いました」と笑顔を見せる。そして、「言語は使い続けていないと上達しないし定着しない。撮影は3年前でしたが、3年前の自分に負けないよう、これからも勉強し続けたい」と今後も英語を勉強していくという山崎。「この作品でハリウッドという、手が届くと思っていなかった場所に連れて行っていただいた。チャンスがあったらそのチャンスをまたゲットできるように磨き続けていきたい」とハリウッド再挑戦を狙い、さらに、「アジアでも素晴らしい映画がたくさんありますし、海外の方々とのお仕事を通じて得られるものもたくさんあると思うので、チャンスがあればどんどん挑戦したい」と、ハリウッドに限らず世界に目を向ける。ハリウッド初挑戦は女優人生にとって大きな分岐点に。「すべての作品が自分の中では分岐点ですが、今回の挑戦で視野がすごく広がりましたし、新たな世界=ニューワールドに私自身も出会うことができました。やはり一番は、世界で活躍されている方々の仕事ぶりを見て刺激を受けたことが、女優人生として大きかった。そこで得た経験は絶対に風化させたくないと思っています」と、この経験を今後に生かすつもりだ。最後に思い描いている将来像を尋ねると、「お仕事を始めて10年目になりますが、10年前には想像もできなかったような経験ができたり、想像もしていなかった自分になっているので、今後どうなるかわからないですが、誰かの気持ちを軽くしたり明るくしたいという気持ちで女優をやっているので、そこは絶対に忘れないようにしつつ、活動の場と広げたり、自分の可能性をどんどん広げていきたい。そのために、自分の中で磨くものは磨いていきたい」と答え、「また世界で活躍している方々とお仕事がしたいですし、『モンスターハンター』は、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』で雪の世界へ。受付嬢のアイスボーンの衣装も可愛いので、また参加できたらうれしいです」と続編にも期待した。■山崎紘菜第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞。2012年『僕等がいた』で女優デビュー。以降、映画やドラマなど数多くの作品に出演。また、ニュース番組のナレーションやラジオパーソナリティなど幅広く活躍している。近年の主な出演作品は、2018年『50回目のファーストキス』、『検察側の罪人』、2019年『スタートアップ・ガールズ』、2020年『海辺の映画館―キネマの玉手箱』、劇場版『仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。また、2021年『ブレイブ-群青戦記-』でヒロインを演じ、『モンスターハンター』でハリウッド進出を果たした。
2021年03月26日ついに明日3月26日(金)公開となるミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『モンスターハンター』より、ミラやポール・W・S・アンダーソン監督をはじめ、キャスト・スタッフたちが本作について語る特別映像が到着した。本作は、2004年に第1作を発売して以降、16年たったいまなおファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,600万本(2020年12月31日現在)を誇る日本発の大ヒットゲームシリーズの実写化。到着した映像では、映画がいかにこのゲームシリーズへのリスペクトにあふれ、現実世界の延長線上かのような感覚に陥るほどの完成度へと到達したのかが分かる。冒頭、ミラが「モンハン大好き。早くこの映画を届けたい」と話し、アンダーソン監督も「私もモンハンの大ファンで、ゲームの世界観に惚れ込んだんだ」とモンハン愛を語る映像からスタート。ゲームプレイ映像と映画のシーンが次々と映し出されていく中、「ゲームファンがどう反応するか注意を払っていた」「ゲームに敬意を払っている」などとキャスト陣が証言する場面も登場。また、ゲームファンたちはモンスターの細部まで知り尽くし、目も肥えていると考えたプロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスは、製作準備初期段階に熱心なゲーマーとグラフィックアーティスト何人かを自分の部門に連れてきたそう。モンスター、武器、お馴染みの肉焼きなどは、余念のない徹底ぶりだ。そして、ナミビアの海岸砂丘やセスリエム渓谷、南アフリカのタンクワなどで過酷な撮影も敢行。「イメージそのものだった」とトーマスもふり返っている。映像ラストでは、「最高傑作だ」とアンダーソン監督が自信を見せており、あらゆる関係者のモンハン愛こそが、本作の原点にして核心であることを映像は物語っている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月25日2021年3月26日に発売される、Nintendo Switch用ゲームソフト『モンスターハンターライズ』(通称:モンハンライズ)。幅広い世代に人気を博す『モンスターハンター』シリーズの新作として、世界中のファンが発売を心待ちにしています。ある会社の『お知らせ』が注目の的に!その理由は…株式会社Mark-onの、代表取締役である、@JackMasakiさん。同月23日に、全社員に向けて『休暇のお知らせ』を提案しました。その内容がこちらです!社員がこの日に休暇を取る人が多数いるのでまとめて休みにした。 pic.twitter.com/yF5VgEOD9t — JackMasaki (@JackMasaki) March 23, 2021 休暇のお知らせ3月26日(金)はMONSTER HUNTER RISE(©CAPCOM)の発売日となり、仕事に集中できないことが想定されるため、「モンハン休み」とし、休暇とする。『モンスターハンター』シリーズといえば、ユーザー同士で協力してモンスターを倒したり、武器や防具をレベルアップしたり、とことんやり込みができるのが魅力のゲーム。1人で着々とゲームを進める人もいれば、友人と時間を合わせて協力する人もいるでしょう。発売日である同月26日に休みの申請を出した社員が複数人いたため、発売日当日は会社自体を休みにするという大胆な対応をとったのでした!エピソードはTwitterで拡散され、17万件を超える『いいね』を獲得しています。・やばすぎるくらいの、ホワイト企業ですね!・これ以上の英断はない。雇ってほしいです。・粋でうらやましい!うちは有給すら、まともに取れない会社なので…。・社員のモチベーションにつながるので、結果として会社は利益を生みそう。休暇の対象者は、ゲームをするしないに限らず、全社員とのこと。『モンスターハンター』シリーズに触れていない人も、変わらずに休めると思うと、得した心地になりそうですね。社員想いな代表の決断は、多くの人の心をギュッとつかみました![文・構成/grape編集部]
2021年03月24日3月26日公開の映画『モンスターハンター』の公開直前イベントが23日、都内で行われ、ゆりやんレトリィバァ、和牛の水田信二と川西賢志郎が出席した。2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日時点)を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』を実写映画化した本作。監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にはミラ・ジョヴォヴィッチという映画『バイオハザード』シリーズの最強タッグが再び実現し、さらにトニー・ジャーやロン・パールマンも出演している。週末に公開を控えたこの日は、「R-1グランプリ」優勝が記憶に新しいゆりやんレトリィバァ、M-1 史上初『3年連続準優勝』の記録を所持する和牛をゲストに迎えて公開直前イベントを実施。劇中で山崎紘菜が着用したという受付嬢の衣装姿で登場したゆりやんは「山崎紘菜さんと全く同じ体型ということを認識しました」とうそぶくも「スタイリストさんに一生懸命着させてもらいました。紘菜さんより太いです。紘菜さんの膝の位置が私の足の付根ぐらいでだいぶルーズですよ(笑)」とあまりの体型の違いに苦笑いを浮かべた。既に鑑賞したという本作の感想を求められ、ゆりやんが「終始アトラクションにいるみたいで迫力があってワクワク手に汗握りました。寿司を握らずに手に汗握りました」とボケ、川西が「いや、普段寿司握っている人が言うのよ。握ってないやん!」とツッコミ。続けて水田が「本当にツーシーム握らず手に汗握ってました」とボケ、さらにゆりやんが「それ普段寿司握っている人が言うやつですよ」とボケると、すかさず川西が「ツッコミ間違ってるねん! 普段ツーシームが投げる人が言うやつや」と正しいツッコミを入れて笑いを誘っていた。イベントの後半では『モンハン』シリーズでお馴染みでもある肉焼きシーンを再現するコーナーも。ステージ上で巨大な肉を焼くことになり、川西が「そういうことやったんや。『モンハン』はプレイしたことがないしこの肉が和牛だから呼ばれたんですね」とイベントに呼ばれた理由に納得顔も、肉がオージービーフと知って「ますます何で呼ばれたのか分らへんわ(笑)」と困惑顔。また、その肉焼きシーンを再現するコーナーで水田が「そういえばおめでとう!」と「R-1グランプリ」を優勝したゆりやんを祝福すると、ゆりやんは「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。映画『モンスターハンター』は、3月26日より全国公開。
2021年03月24日家族みんなで参加できるランニングイベント「モントレイル 戸隠マウンテントレイル」は、2021年6月5日(土)に長野市戸隠で開催されます。同大会は、子供から、トレイルランニングの初心者も参加でき、開放感のある戸隠の大自然の中を駆け抜ける爽快なトレイル大会です。大会概要について会場は、戸隠スキー場、種目(参加費)は、ロング20km(7,000円)、ショート10km(4,700円)、キッズ2km・3km(2,000円)、参加賞は、大会オリジナルTシャツ(ジャパンサイズ)です。コースは、トレイル、登山道、小川の小径などがある戸隠スキー場周辺を走ります。コースの累積標高は、20km;約980m、10km:約520mになります。入賞者には、賞状と協賛社からの副賞を進呈表彰は、ロング・ショートごとに一般男女総合1位~6位、キッズ男女1位~6位(1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部)があります。ロングでは、総合と別に、男女年代別1位~3位(29歳以下、30代、40代、50代、60歳以上)表彰もあるので、頑張れば入賞のチャンスもあります。自然に対する配慮とマナーを守ってトレイルランニングを楽しんではいかがでしょうか。(画像は、大会公式サイトより)【参考】※モントレイル戸隠マウンテントレイルの公式サイト
2021年03月23日日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写映画化した『モンスターハンター』。この度、シリーズ随一の人気キャラでハンターたちのサポート役、料理長アイルーの荒々しい調理シーンが解禁となった。薄暗い船の中、調理器具が並べられ中華包丁がぶら下がるキッチンに、主人公のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がそっと近づいた瞬間、「ンニャー!ニャゴニャゴ!」と言いながら突如目の前に現れたのは、猫のような姿をした獣人族のアイルー。アイルーといえば、人間たちにも引けを取らぬ頭脳を持ち、シリーズを通して巨大モンスターとの闘いに挑むハンターたちを様々な形でサポートしてきた人気キャラ。本作に登場するアイルーは、過去に大団長(ロン・パールマン)と共に数々の死線をくぐり抜け、いまは調査団の料理長として腕を振るう大ベテラン。料理人としても比類なき能力の持ち主で、自身の身体ほどもある大きなぶ厚い肉を熱々の鉄板に叩きつけたかと思えば、かつての戦闘で折れてしまった愛用武器を加工した巨大な包丁でガツンと肉を切り分け、振りかざした手から炎を出し大胆に肉を包みこむ。その荒々しい調理スタイルからも豪快な性格が窺えるが、最後の仕上げにそっと香草を乗せる可愛らしいしぐさもみせ、繊細で細部への配慮をもった性格をも併せ持つ、ハンターたちの闘いを支える愛すべきキャラクターだ。本作の監督ポール・W・S・アンダーソンは、10年以上前から“モンハン”をプレイし、この映画化プロジェクトをけん引してきた張本人であり、映画にアイルーを登場させるのも“モンハン愛”があればこそ。『バイオハザード』など長年に渡りアンダーソン監督とタッグを組んできた本作の視覚効果スーパーバイザーのデニス・ベラルディも、「彼は料理長だが、戦傷を受けたひねくれた性格の戦士だ。性格にゆがんだ一面があって、口答えすることもあるが、アルテミスとは特別で可笑しな関係性を築いていくんだ。皮肉に満ちたユーモアのセンスと、年長者ならではの冗談が好きなんだ!」と、アイルーというキャラクターに命を吹き込んでいく楽しさを明かしている。ド迫力アクションだけではなく、心憎い細部にまで「モンスターハンター」の世界が実現されている点にも注目だ。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月19日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『モンスターハンター』より、モンスターと闘う本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。今回の映像は、暗闇の砂漠でアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とハンター(トニー・ジャー)が連携し、“影蜘蛛”ネルスキュラと対峙するシーン。蜘蛛のようなフォルムで、長く尖った爪、巨大な有毒針を突き出し、アルテミスを追い詰めていくネルスキュラ。アルテミスは逃げ惑い、絶体絶命…かと思いきや、これは、罠にネルスキュラを誘い込む決死の囮作戦だったのだ。待ち構えていたハンターが豪快にジャンプ溜め斬り発動。アルテミスとハンターの見事な連携シーンだ。『バイオハザード』シリーズでも見事なアクションを披露していたミラと、元々はスタントマンとして実績を積み、『マッハ!!!!!!!!』や『ワイルド・スピード SKY MISSION』などに出演するトニー。特に、生身では不可能そうなアクションをスタント、CGほぼナシで挑むことで知られ、業界内外から圧倒的な支持を集めるトニーの超絶アクションは、本作でも健在。ミラは「トニー・ジャーと一緒に仕事をするのって信じられないほど最高!トニーはワイヤーなんて使わない。高いところから飛び降り、剣を持ちながら宙返りやキックをするから皆はただただ見とれてしまう」と絶賛し、「トニーこそ実在のスーパーヒーロー。アクション映画の仕事をする中で、彼のような人とは共演したことない」と明かしている。一方のポール・W・S・アンダーソン監督も「ミラとトニーの相互作用が最高に発揮された。それぞれ単独でも戦う様子を素晴らしく演じてくれたが、2人合わさることで非常に面白かった」とコメントしている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月15日ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの最強タッグで描く映画『モンスターハンター』。この度、映画界を代表するアクションスターコンビ、ミラとトニー・ジャーがシリーズ屈指の強さを誇る巨大モンスターに挑む緊迫の本編映像が到着した。日本発、全世界を熱狂させているゲームシリーズ“モンハン”の実写化とあって、その世界観のハリウッド実写化に大きな注目が集まっている本作。このほど、数々の巨大モンスターたちのなかでも屈指の強さと凶暴さを誇り、シリーズを代表するモンスターの1体であるディアブロス亜種との闘いの幕開けを捉えた本編映像が到着。巨大モンスターが多数生息する危険な砂漠地帯で出会い、手を組み決死の闘いへ挑む主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とミステリアスなハンター(トニー・ジャー)。音を敏感に察知して獲物を追い詰める“黒角竜”ディアブロス亜種の習性を利用して、樽の仕掛けを砂漠上に飛ばし気をそらす陽動作戦を実行するが、2人の動きを察知したディアブロス亜種は獰猛に咆えながら、恐るべきスピードで距離を詰めていく……。アルテミスたちにこの凶暴な強敵を倒す手段はあるのか。広大なフィールドでモンスターを相手にする“モンハン”の醍醐味と、さらにディアブロス亜種が地中から急襲してくる、ファンにはお馴染みの場面をゲームの雰囲気そのままに完全再現している。映画化プロジェクトを進めてきた張本人であり、10年以上にわたりモンハンをプレイしているアンダーソン監督は、「この映画にとってモンスターは、ストーリーや出演者と同程度に惹きとなる要素だった。僕もその内の1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」と、モンスターたちに大いなる愛着を持って描いたことを強調。特にディアブロス亜種については「倒すのが非常に難しいモンスターで、映画内では重要な役割を担っている」と、本作の世界を大きくゆり動かす象徴的な1体として登場させている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月11日ポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演という、『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現した映画『モンスターハンター』。この度、映画本編とゲームプレイ映像を同時に観ることができる特別映像が到着した。雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した、世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズを実写化する本作。映像では、映画本編を鑑賞したカプコンのクリエイターが、ベースとなっている「モンスターハンター:ワールド」の世界の中で劇中シーンを再現。砂漠の底からディアブロス亜種が襲いかかるシーンや、ハンターがグレイトハンターボウを操る場面、アルテミスと“肉焼き”でつかの間の休息をとる姿が映し出されている。アンダーソン監督を筆頭に、カプコンのクリエイター陣、プロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスが製作準備の初期段階から熱心なモンハンプレイヤーとグラフィックアーティスト、さらに金属加工職人をも引き入れた製作陣が徹底的に作りこみ、モンスターの目の色や爪先といった細部の調整からロケーションのセッティングまで、とてつもない時間をかけてこだわりを詰め込んだ本作。「ゲームをしながら、映画としてイメージするようになっていた。僕もファンのうちの1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ」とファンである監督が作ったからこそのクオリティとなっている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月01日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではM-1で天下を取った、ということでマヂカルラブリーがゲストに登場。「マジ!? と思った出来事」というトークテーマに、渡邊は「SNSのダイレクトメッセージで、企業さんからのPR案件の依頼が届いたりするんですけど、昔、髪が長かったから勘違いしたのか、僕に割と育乳ブラの案件がずっときてる。これはやるべきなのかどうか」と意外な内容で会場を笑わせる。DMの話は続き、村上は「バレンタインの時にSNSで女性の方からDMが来て、ちょっとだけやりとりしてたんですよ。『チョコ、渡したかったのになあ』『残念だな。来てみろよ』みたいに煽ってたら、本当に僕の最寄り駅にいて」とエピソードを披露し、野田は「高円寺?」と最寄り駅を暴露。村上は「高円寺駅の北口ロータリーにいました。本当にチョコを渡してきました。もらってありがとうねって返しましたけど、こういうこともあるんだなと思って」と驚いていた。また、イベントでも自作のゲームでキャストを盛り上げた野田は「ゲームが作れると言ってから、DMで『10万円でモンハンみたいなゲームを作ってほしい』と。億かかるから!」と苦笑。「俺一人でも無理だし。ゲーム作りを舐めないでもらいたい」と主張していた。
2021年02月18日3月26日(金)より公開となる映画『モンスターハンター』の新ポスタービジュアルが公開された。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。今回公開されたポスタービジュアルは、赤く光るオーラをまとった双剣を構えるアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を中央に、その左右には共に巨大なモンスターの“討伐クエスト”に挑むことになるハンター(トニー・ジャー)、大団長(ロン・パールマン)、受付嬢(山崎紘菜)ら調査団の面々が勢揃い。その中には、この度初お披露目となる『モンスターハンター』シリーズの大人気キャラ・アイルーの姿も。ネコのような容姿が特徴的で、ハンターたちのサポート役としてモンハンファンにはお馴染みのアイルーだが、本作では大団長のオトモアイルーで調査団の料理長も務めており、片目に傷を負った風貌からは歴戦の戦士のような頼もしさが感じられる。そして、その背後には巨大な角を振り上げて獰猛に咆えるディアブロス亜種と巨大な翼を広げて大空を翔けるリオレウスが。「極限の世界に、挑め。」というコピーが添えられ、常に危険と隣り合わせの過酷な『モンスターハンター』の世界が凝縮された壮大なビジュアルに仕上がった。モンハン史に残る来春のお祭りに向け、いよいよ本格始動した本作の続報に期待して欲しい。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年01月20日日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写映画化した『モンスターハンター』。この度、本作の新たなポスタービジュアルが公開された。新ビジュアルには、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じるアルテミスが、双剣を構える姿をはじめ、彼女が<巨大モンスター達が跋扈する世界>から元の世界へ帰還するために協力して巨大なモンスターの“討伐クエスト”に挑むことになるハンター(トニー・ジャー)、大団長(ロン・パールマン)、受付嬢(山崎紘菜)ら調査団の姿も写し出されている。さらに、ディアブロス亜種、リオレウス、今回初お披露目となるシリーズ大人気キャラクター、アイルーも登場。アイルーは、ネコのような容姿が特徴的でハンターたちのサポート役としてお馴染みだが、映画では大団長のオトモアイルーで調査団の料理長も務めている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年01月20日映画『モンスターハンター』(3月26日公開)でハリウッドデビューを飾る女優・山崎紘菜の場面写真が18日、公開された。2004年に第1作が発売された日本発の大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」をハリウッドで実写化。監督はポール・W・S・アンダーソン、主演はミラ・ジョヴォヴィッチと、映画『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現した。このたび公開されたのは、唯一の日本人キャストとして本作に参戦した山崎紘菜演じる受付嬢の場面写真。「モンスターハンター」シリーズでは毎作登場する定番キャラクターとして知られる受付嬢は、よき相棒としてプレイヤーのサポートをしてくれる重要な存在。本作でもアルテミスやハンターとともに行動し、強大なモンスターとの戦いを手助けする。山崎はシリーズ最新作『モンスターハンター:ワールド』に登場する受付嬢のコスチュームをモデルにした衣装に身を包んでおり、本予告編でその姿が初披露された際には、再現度の高さにゲームファンからも絶賛の声が上がった。初対面の時の山崎の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と振り返るアンダーソン監督は、オーディションの場で「撮影で会おう」とラブコールを送り、山崎の起用を即決。念願のハリウッド映画への出演を果たすことになった山崎は「監督がゲームの中から飛び出してきたようなキャラクターを求めていたので、受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」とゲームさながらの受付嬢を演じるべく、実際にゲームをプレイしながら役作りをしていたことを明かしている。SNSでも話題になった再現度の高さについては「『あなたの衣装は特別だから』と言われたくらい、衣装スタッフさんが愛情を込めて細かいところまで再現してくれた衣装なのでぜひ注目してほしいです」とモンハン愛あふれる制作陣のこだわりを語り、「受付嬢はシリーズ初期から常に登場している『モンスターハンター』には欠かせない存在で、ファンの方々にとって思い入れのあるキャラクターだと思うので、その理想に近づけられていたら嬉しく思います」と同役とゲームファンへの思いを語っている。映画館の幕間映像のナビゲーターとしても映画ファンにはお馴染みの山崎は、本作のほかにもヒロインを務めた『ブレイブ 群青戦記』(3月12日公開)の公開も控えるなど、今年、さらなる飛躍が期待されている女優の一人。そんな今年の抱負について山崎は「まずは『モンスターハンター』を多くの方に楽しんでいただけることが一番の抱負です。あとは私も『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をプレイしていて、氷の世界を訪れる時の受付嬢の衣装も可愛いので、いつか続編が実現した時にはまた参加させてもらえるようになりたいと思います」と本作への思いを語るとともに、続編出演への意欲を見せながらさらなる活躍を誓った。(c) Constantin Film Verleih GmbH
2021年01月18日映画『あの頃。』(2月19日公開)の完成披露報告会が18日に都内で行われ、松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、今泉力哉監督が登場した。同作は劔樹人による『あの頃。 男子かしまし物語』(イースト・プレス刊)の実写化作品。大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もないどん底の生活を送っていた劔(松坂)は、ある日、松浦亜弥のMVを観てハロー! プロジェクトのアイドルに魅せられ、イベントで出会った仲間たちと共に「恋愛研究会。」というバンドを組んだりと情熱を傾けるようになる。時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて次第に離れ離れになっていく中、劔は仲間の一人・コズミンが癌に冒されていることを知り、久々に「恋愛研究会。」のメンバーと再会を果たす。2020年12月10日に女優の戸田恵梨香との結婚を報告した松坂は、報告後初の公の場に登場。今回は登壇者陣がそれぞれ「推し」を発表することになり、「スラムダンク」と書かれたフリップを掲げた松坂は「映画化するの知ってます? 激震が走りましたね。本当に!」と食い気味に語る。松坂はさらに「スラムダンクファンの中では異例というか事件みたいなことなんですけど、それくらい好きな人が多い、熱狂的なファンが多い漫画で、僕もそのうちの一人。スラムダンクを読んで中学でバスケを始めたので、これがなかったらバスケットには出会えてなかったですね」と明かす。今泉監督から「これ、言ってアニメの声優で関わろうとしてるんじゃない? モンハンのも出てるし」とつっこまれると、松坂は「いやいやいや、いや〜。違います違います! 本当に声優さんがやられてるので、僕がバッと入るのはありえないことです」と早口で前置きしつつ、「宣伝広告でもやりますし、オリジナルキャラクターのモブ役でもいいというくらいの感じです」と語った。結婚して時間の使い方、お金の使い方は変わったか? という質問について、松坂は「僕自身、そんなに物を買ったりがないんですけど、健康をより大事にしようとは思いました。健康管理のためにやっていきたいです。改めて思います」と心境の変化を表す。最後に司会から「結婚後初の公の場で……」と紹介された松坂に、全員が拍手を送った。
2021年01月18日3月26日(金)に公開となる映画『モンスターハンター』に唯一の日本人キャストとして出演する山崎紘菜のコメントと、山崎演じる受付嬢の場面写真が到着した。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。そして、日本からは、唯一山崎が参戦。彼女はモンハンの定番キャラで、よき相棒としてプレイヤーのサポートをしてくれる重要な存在となっている受付嬢を演じる。本作でもアルテミスやハンターと共にに行動し、強大なモンスターとの戦いを手助け。山崎はシリーズ最新作『モンスターハンター:ワールド』に登場する受付嬢のコスチュームをモデルにした衣装に身を包んでおり、本予告編でその姿が初披露された際には、再現度の高さにゲームファンからも絶賛の声が上がっていた。山崎と初対面した時の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と振り返るアンダーソン監督は、オーディションの場で「撮影で会おう」とラブコールを送り、山崎の起用を即決。念願のハリウッド映画への出演を果たすことになった山崎は「監督がゲームの中から飛び出してきたようなキャラクターを求めていたので、受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」とゲームさながらの受付嬢を演じるべく、実際にゲームをプレイしながら役作りをしていたことを明かしている。SNSでも話題になった再現度の高さについては「『あなたの衣装は特別だから』と言われたくらい、衣装スタッフさんが愛情を込めて細かいところまで再現してくれた衣装なのでぜひ注目してほしいです」とモンハン愛あふれる制作陣のこだわりを語り、「受付嬢はシリーズ初期から常に登場している「モンスターハンター」には欠かせない存在で、ファンの方々にとって思い入れのあるキャラクターだと思うので、その理想に近づけられていたら嬉しく思います」と意気込みを語った。また、映画ファンには映画館の幕間映像のナビゲーターとしてもお馴染みの山崎は、本作の他にもヒロインを務めた『ブレイブ 群青戦記の公開も控えるなど、今後さらなる飛躍が期待されている女優の一人だ。そんな今年の抱負について山崎は「まずは『モンスターハンター』を多くの方に楽しんでいただけることが一番の抱負です。あとは私も『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツ。新たに氷の世界が登場する)をプレイしていて、氷の世界を訪れる時の受付嬢の衣装も可愛いので、いつか続編が実現した時にはまた参加させてもらえるようになりたいと思います」と、続編出演への意欲も。世界中から豪華なキャスト・スタッフが集結した超大作で、ハリウッド進出を果たした山崎の熱演に注目してほしい。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年01月18日日本発のゲームシリーズをハリウッドが実写化した映画『モンスターハンター』が3月26日(金)に公開となる。この日本語吹き替え版の声優として、松坂桃李をはじめとした、豪華キャスト陣が発表された。原作となったゲーム『モンスターハンター』は2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なおファンを増やし、シリーズ累計販売本数は6500万本(2020年9月30日時点)を誇る。「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した記念すべき作品である。今回、松坂が挑戦するのは日本語を一切話さない日本語吹き替え。モンスターの狩猟を生業とするハンター(俳優:トニー・ジャー)役として、異世界からやってきたアルテミス(俳優:ミラ・ジョヴォヴィッチ)と共に超巨大モンスターに立ち向かう、という重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優のトニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん。全編通して活躍するメインキャラクターなのだが、彼は我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話しているのが特徴。本編のシナリオにも台詞は書かれておらず、撮影現場ではトニーが全編アドリブで話していたという。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか…。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ?トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグを交えつつコメント。しかし実際にアフレコがスタートすると松坂の役者魂に火がついたのか、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかの様な熱演を披露したという。モンハンのヘビープレイヤーでもある彼は、映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに脇を固める声優陣も一斉に解禁となった。今回の吹き替え版の出演条件は「モンハン大好きな人限定」。アルテミス役に本田貴子、団長役に大塚明夫、リンク役に杉田智和、マーシャル役に宮野真守、ダッシュ役に井上麻里奈、スティーラー役に中村悠一、アックス役に花江夏樹とゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいしている。モンハン愛に溢れた声優陣の抜擢にますます勢いを増す映画『モンスターハンター』、今年3月の狩猟解禁をお楽しみに。声優陣のコメントは以下の通り。<本田貴子(アルテミス役)>開始数秒で心を掴まれました!ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な闘いを繰り広げるのか、皆さま楽しみに公開をお待ちください。<松坂桃李(ハンター役)>今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。<大塚明夫(大団長役)>ついに来ましたモンスターハンター!!ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレイしなくとも大画面で楽しめる!この機会を皆さまどうかお見逃しなく!<杉田智和(リンク役)>モンスターハンターの要は協力プレイです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。<宮野真守(マーシャル役)>出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです!昔からずっとプレイしてきたモンハンが映画化すると言うだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただける事になるなんて幸せです!本編を観て、まさに!あの!馴染みのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました!是非みなさまも劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!<井上麻里奈(ダッシュ役)>まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演が出来るとは思っていなかったのでオファーを頂いた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんが嬉しくなる映画だと思います!<中村悠一(スティーラー役)>ゲームを遊んできた身としては、今回の「映画 モンスターハンター」に対して期待と不安がひとつあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの『モンハン』、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは…。結果その思いは杞憂に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わず唸る。ポール監督やるじゃねえか!<花江夏樹(アックス役)>シリーズを昔からプレイしているので映画化の話題になった時は驚きましたがまさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーを頂いた時は嬉しかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間…?怒涛の展開を楽しんで頂ければと思います!宜しくお願い致します!映画『モンスターハンター』3月26日(金)公開
2021年01月14日大ヒットゲームシリーズをミラ・ジョヴォヴィッチ主演×ポール・W・S・アンダーソン監督で実写映画化した『モンスターハンター』にて、大の“モンハン”ファンである松坂桃李がハンター役として吹き替えを担当することに。さらには“モンハン”大好きな人限定でオファーした超豪華なレジェンド声優陣も明らかになった。数々の作品に出演してきた松坂さんがこの度挑戦するのは、モンスターの狩猟を生業とする“ハンター”(トニー・ジャー)。異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころ。アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛り沢山で、全編通して活躍するメインキャラクターではあるものの、実際には世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話す、という。「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました」と語りながらも、前代未聞の役に臨んだ松坂さんは戸惑いを隠せなかった様子。本編のシナリオにもトニーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。それでもアフレコがスタートすると、松坂さんの役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操りながら熱演を披露。無類のゲーム好きと知られている松坂さんは、「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語っている。さらに今回、“モンハン大好きな人限定”の声優陣には、ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろい。アルテミス役にはミラ・ジョヴォヴィッチの吹き替えを担当してきた本田貴子。大団長役にはベテランの大塚明夫、リンク役に「銀魂」坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に声優という垣根を超え多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に「スマイルプリキュア!」緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に「呪術廻戦」五条悟役の中村悠一、アックス役に「鬼滅の刃」竈門炭治郎役の花江夏樹と、ビッグネームが顔をそろえた。超豪華なレジェンド声優陣からコメント到着本田貴子(アルテミス役)開始数秒で心を掴まれました!ゲーム「モンスターハンター」のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な闘いを繰り広げるのか、皆さま楽しみに公開をお待ちください。大塚明夫(大団長役)ついに来ましたモンスターハンター!!ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレイしなくとも大画面で楽しめる!この機会を皆さまどうかお見逃しなく!杉田智和(リンク役)モンスターハンターの要は協力プレイです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。宮野真守(マーシャル役)出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです!昔からずっとプレイしてきたモンハンが映画化すると言うだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただける事になるなんて幸せです!本編を観て、まさに!あの!馴染みのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました!是非みなさまも劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!井上麻里奈(ダッシュ役)まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演が出来るとは思っていなかったのでオファーを頂いた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんが嬉しくなる映画だと思います!中村悠一(スティーラー役)ゲームを遊んできた身としては、今回の「映画 モンスターハンター」に対して期待と不安がひとつあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの『モンハン』、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは…。結果その思いは杞憂に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わず唸る。ポール監督やるじゃねえか!花江夏樹(アックス役)シリーズを昔からプレイしているので映画化の話題になった時は驚きましたがまさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーを頂いた時は嬉しかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間…?怒涛の展開を楽しんで頂ければと思います!宜しくお願い致します!『モンスターハンター』は3月26日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年01月14日俳優の松坂桃李が、日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写化した映画『モンスターハンター』で、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”に挑戦することが13日、明らかになった。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を実写化。監督はポール・W・S・アンダーソン、主演はミラ・ジョヴォヴィッチと、映画『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現。また、山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たし、日本代表として参戦した。松坂が挑戦するのは、“日本語を一切話さない日本語吹き替え声優”。演じるのは、モンスターの狩猟を生業とするハンター(トニー・ジャー)の声で、異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かう重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん、全編通して活躍するメインキャラクター。だが、この役柄には台詞に関して、ある特殊設定が。実は、松坂が吹き替えるハンターは、我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話している。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか・・・。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ? トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグのひとつも言いたくなるほど戸惑いを隠せなかった様子。なんと本編のシナリオにもトニー・ジャーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。しかし、実際にアフレコがスタートすると、松坂の役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかのような、まさに“モンスター級”の熱演を披露した。無類のゲーム好きと知られている松坂は、もちろんモンハンもヘビープレイヤー。映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに今回、脇を固める声優陣も明らかに。今回の吹き替え版の出演条件は“モンハン大好きな人限定”。ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいした。アルテミス役を務める“日本のミラ・ジョヴォヴィッチ”こと本田貴子は「ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません」と今回の抜てきに胸を躍らせる様子を見せた。そのほか、団長役に『ブラック・ジャック』ブラック・ジャック役の大塚明夫、リンク役に『銀魂』坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に『スマイルプリキュア!』緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に『呪術廻戦』五条悟役の中村悠一、アックス役に『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹と、モンハンならではのエキサイティングなキャスティングが実現した。■松坂桃李コメント今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。(c) Constantin Film Verleih GmbH
2021年01月14日今月初め、中国でハリウッド実写版『モンスターハンター』が公開されるやいなや、アジア人に対する人種差別的なセリフがあるとして上映が中止になった。この件を受けて、同国の「国家電影局」は海外の映画に対する検閲の強化を決め、すでに承認した複数の映画作品に対して2度目の検閲を行っているという。「The Hollywood Reporter」は「徹底的な見直し」がされていると報じている。日本の作品にも影響が出る模様だ。興収300億円を突破し、大ヒット上映中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の中国での公開に遅れが出るとみられている。当初は今月の終わりもしくは来月の初めに公開を予定していたが、2度目の検閲が必要となり混乱が生じているという。同じく日本のアニメ『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song』も同様の運命をたどることになりそうだ。どちらの作品も「検閲を通過できない」という要素はないものの、検閲の過程に時間がかかるため、予定していた年末年始の公開には間に合わない可能性が高い。さらに、春節(旧正月)の時期には海外作品を公開することは認められていないため、2月の終わりから3月の初めまで公開時期を待たなければならないことが予想される。その頃までには海賊版が出回り、映画の興収に大きな影響が出る懸念もある。(Hiromi Kaku)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020年10月16日より全国にて公開©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
2020年12月18日全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズ、待望のハリウッド実写映画化『モンスターハンター』の本予告映像が解禁された。本作の監督をポール・W・S・アンダーソン、主演をミラ・ジョヴォヴィッチが務め、映画『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現した。さらに、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンが脇を固め、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』『50回目のファーストキス』の山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たした。今回解禁された本予告映像は、ミラ演じるアルテミスが率いる特殊部隊が突然、巨大な砂嵐に遭遇し<巨大モンスター達が跋扈する世界>に送り込まれるシーンからスタートする。弓や双剣などゲームでお馴染みの武器種が登場し、さらに、巨大な蜘蛛のようなモンスターのネルスキュラ、「空の王者」の異名を持つゲームで大人気のモンスターのリオレウスといったモンスターも続々と姿を見せる。映像内では山崎さんの姿も確認することができ、アプケロスのお肉でBBQするお馴染みの肉焼きシーンまで登場する。また、予告内で使われている音楽「英雄の証」は、ファンにとっては「これぞモンハン!」というゲームシリーズ屈指の名曲。本作の見どころが詰まった映像に仕上がっている。『モンスターハンター』は2021年3月26日(金)より公開。(伊藤ももこ(cinemacafe名義))■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2020年11月19日ゲームシリーズ『モンスターハンター』がハリウッド実写映画化され、邦題『モンスターハンター』として2021年3月26日(金)に日本公開されることが決定した。2004年に第1作がリリースされ、シリーズ累計販売本数6400万本(6月30日現在)を記録した大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』、通称“モンハン”。同ゲームは雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションで、他のプレイヤーと協力してプレイすることも可能。2018年1月に発売された最新作『モンスター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1610万本を達成(2020年6月30日時点)し、モンハンブームを巻き起こした。そんな日本初の大ヒットゲームシリーズが待望のハリウッド実写映画化。『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンがメガホンをとり、主人公を同じく、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役でお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。さらに、『ワイルド・スピードSKY MISSION』のトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズの主演ロン・パールマンという錚々たる面々が集結。日本からは、本作でハリウッド映画進出を果たす女優の山崎紘菜が出演する。あわせてハンター装備に身を包んだアルテミスや大型モンスター・ディアブロス亜種の姿をとらえたポスタービジュアルも公開。アルテミスは原作ゲームでも人気の武器種のひとつである“大剣”を担いだ姿で、共闘してモンスターに挑むことになるハンター(トニー・ジャー)が“弓”を装備した姿で登場。背後には先日、公式SNSで初披露された大型モンスターふたりに立ちはだかるディアブロス亜種が目を赤く光らせて咆える。ゲームシリーズ初期から最新作まで長きにわたり、ハンターを苦しめてきたディアブロス亜種にアルテミスたちはどう立ち向かうのか。実写化されたモンハンの世界観に期待が膨らむビジュアルに仕上がっている。さらに、通常2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。ゲームファンのみならず、映画ファンも楽しめる壮大なスケールで『モンスターハンター』を堪能してほしい。『モンスターハンター』2021年3月26日(金)全国公開
2020年10月29日ハリウッド実写映画化『モンスターハンター』の新日本公開日が来年3月26日(金)に決定。ポスタービジュアルも到着した。2004年に第1作がリリースされ、シリーズ累計販売本数6,400万本(2020年6月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」。全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズが、ポール・W・S・アンダーソン×ミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグで実写化。今回新たに決定した公開日は、原作ゲームシリーズの最新作「モンスターハンターライズ」の発売日でもあり、まさに「モンハン」祭り状態となること必至。併せて到着したポスタービジュアルには、原作ゲームにも登場する“大剣”を担ぐアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と、“弓”を装備したハンター(トニー・ジャー)がとらえられ、さらにその背後には、劇中で2人に立ちはだかる大型モンスター“ディアブロス亜種”が存在感たっぷりに登場している。原作ゲームシリーズ初期から最新作まで、長きにわたりハンターたちを苦しめてきた因縁深いモンスター、ディアブロス亜種。砂漠に生息し、黒角竜とも呼ばれるように巨大な2本の角を駆使した突進攻撃や強力な咆哮など、多彩な攻撃を繰り出すのだ。また本作は、通常2D上映に加えてIMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映が決定した。『モンスターハンター』は2021年3月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2020年10月29日ライカとくまモンのコラボレーションによるコンパクトデジタルカメラ「くまモンのライカ C-LUX」が、2020年10月3日(土)よりライカストアなどにて40台限定で発売される。さまざまな表情のくまモンをあしらったコンパクトデジタルカメラくまモンの誕生日(3月12日)を記念し発売された「くまモンのライカ M」「くまモンのライカ C」に続く2度目のコラボレ―ションは、くまモンのデビュー10周年を記念したもの。今回はゴールドボディの「ライカ C-LUX」をベースに、様々な表情のくまモンの顔を散りばめた黒いレザーを組み合わせた。またカメラには、くまモンがライツパークを訪問した際の写真にくまモンの直筆を入れた特別なカードが同梱される。ベースは4K動画撮影可能な「ライカ C-LUX」ベースとなる「ライカ C-LUX」は、高性能なズームレンズ「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/8.8-132mm ASPH.」を搭載。2000万画素の撮像素子を備え、望遠からマクロまで幅広い撮影に対応する1台だ。また、4K動画の撮影にも対応。Wi-FiやBluetoothを使い、スマートフォンに撮影データを簡単にシェアすることも可能となっている。【詳細】くまモンのライカ C-LUX発売日:2020年10月3日(土)販売店舗:ライカストア、熊本・鶴屋百貨店カメラコーナー、ライカオンラインストア※40台限定価格:150,000円+税
2020年10月03日2018年に現役を引退し、今年7月に女優に転身したソチ五輪ペアスケーティングの元日本代表の高橋成美(28)だ。3歳でフィギュアスケートを始め、小学校5年生のときに師事する都築章一郎コーチ(82)のもとで、羽生結弦(25)と出会い「五輪の金メダルをとりたいね」と夢を語りあった彼女。3歳年下の“親友”にも引っ張られ、トップスケーターとして高橋成美は頭角をあらわしてくる。■駆け足で成長する羽生に嫉妬は感じなかった仙台市にある都築コーチのもとで半年ほど過ごしたのち、再び中国へ。12歳のときにペアへ転向し、“中国での全国大会”に出場すると6位入賞と才能が開花した。だが突然「中国に国籍に変えない限り、もうリンクには上げられない」と中国フィギュアスケート協会から通告される。将来の中国代表の強力なライバルを育成するわけにはいかないという判断が働いたのだろう。失意のなか、中学2年生の終わりに帰国を余儀なくされた。日本にはペアが練習できる環境は少なく、千葉の学校に通いながら、当時、横浜市で指導していた恩師の都築氏の元へ通った。そこで、中学生になった羽生と、久しぶりの再会を果たす。「ゆづはすごく身長が伸びていて、ダブルアクセルが大得意で、トリプルアクセルの習得の最中でした。まだかろうじて私の方がジャンプが上手で、いろいろ聞いてくれたんですけど……。1年も経ったころには、5種類のジャンプを全部飛べるようになっていて」駆け足で成長していく羽生。トップアスリートらしく“負けず嫌い”の性格を自認している高橋成美だが……。「でも、ゆづに対しては、昔から不思議と悔しい気持ちを感じたことがありません。逆に『私も頑張らなきゃ』っていつも思わせてくれるんです」3歳年下の羽生に感じたのは憧れにも似た気持ち。幼少期から羽生がエフゲニー・プルシェンコに憧れていたのは有名な話だ。「ほかにも好きな選手がいたけれど、ゆづがプルシェンコと言ってからは、私も彼一筋になって(笑)。男の子だったら、私もマッシュルームカットにしてたくらい。ゆづが、『モンスターハンター』(ゲームの名前)を始めたら、私もすぐにハマりましたね。それから、私はもともと首にかけるファイテン(磁器ネックレス)を愛用していたんですが、その効果を共有できるのもゆづでした。当時から『これ体軽くなるよね』とかも話していましたね」■アイスをほお張りながら「太らなくていいね」と羽生は14歳にして世界ジュニア選手権に出場し、世界の舞台で戦うようになっていた。「そのころ、ゆづは金のラインが入った日本代表ジャージを着ていて、それをなかなか脱ぎたがらないんですけど(笑)。そのブカブカなジャージのままアクセルを飛んでしまう。ゆづが飛ぶと、みんな見るんですよ、一般の人も。『あの子すごい』って、なるくらい目立っていました」ジュニアになり羽生は、ストイックに自分を律していたという。「試合後のバンケット(打ち上げパーティー)も、顔は出しますが、すぐに静かに自室に戻っていく。私も真似をして、そっと自室に戻って。そこで1人で『モンハン』していました(笑)」10代の少年らしいかわいい素顔をのぞかせることも……。「横浜時代、『なるは何食べても太らなくていいな』ってゆづは言うんです。大きなソフトクリーム食べながら(笑)。『それはゆづでしょ。私は気を付けているよ』って」中国語、英語、スペイン語など、五カ国語を話せる彼女。羽生が練習拠点をカナダへ移す前には「英語をどう勉強すればいいの?」と、相談された。「『いっぱい(英語)喋ればいいよ』とか『最初はスケートの言葉とかを喋って。Why?とかだけ覚えれば大丈夫』とか軽く流してしまった気が……。ゆづは頭もいいし、いろいろなセンスが本当にあるのは知っていたので、“どうせ大丈夫でしょ”と思ってたんでしょうね(笑)」一方、ゆづのアドバイスに救われたことも……。「アイスショーで一緒になったとき、滑る直前に『サルコウが不安なんだよね。どうやったら飛べるの?』って聞いたら、『シュッとやったら飛べるよ』と言われて(笑)。それで本番でシュッとやってみたらきれいに飛べて。きっと考えすぎだったんでしょうね」■平常心を保つため五輪にガンプラを持参2014年、ともにソチオリンピックに出場を果たす。「結団式では、『このお菓子おいしいね』みたいな何気ない話しかしませんでした。メダル候補として、ゆづに沢山のプレッシャーがかかっていたのも知っていましたから」自らは、木原龍一(28)とのペアで出場。コーチから「平常心を大切に」とアドバイスを受けた。「夢のオリンピックですが、それを意識しすぎると、日ごろのパフォーマンスができません。『これは一つの試合に過ぎない』と思えるように、私はオリンピック村に、ガンダムのプラモデルを持っていって、それを作って平常心を保とうとしました」団体戦で日本は5位。ペアでは18位と、メダルには届かなかった。「自分たちの出番が終わった後、練習拠点のデトロイトに戻らないといけなくて。世界選手権が迫っていたので、練習しないといけなかった。リンクにあるテレビで、スケーター仲間たちとゆづを応援しました」羽生は、アジア人男性初の金メダルを獲得した。小学生のころ、ともに語り合った夢を叶えたのだ。【PROFILE】高橋成美1992年千葉県出身。3歳からフィギュアスケートを始める。マーヴィン・トラン(カナダ)とのペアで2012年に世界選手権3位。2014年、木原龍一とのペアでソチ五輪に出場。2018年に現役を引退。今年7月に松竹芸能に入り、女優業を開始。慶応義塾大学総合政策学部に在学中。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月29日ナイキ(NIKE)から、ベルリンを拠点に活躍するイラストレーターのローハン・ワンとの新作コラボレーションコレクション「ローハン・ワン フライレザー パック」が登場。2020年9月24日(木)より、「SNKRS」および一部のナイキ販売店にて発売される。ナイキ×ローハン・ワンの第2弾コラボスニーカーローハン・ワンとは2年目のコラボレーションとなる今回は、最低50%以上の皮革繊維を含むフライレザーを素材に使用した「ナイキ エア フォース 1 フライレザー」「ナイキ ブレーザー ミッド ’77」「ナイキ エア マックス 90 フライレザー」をベースに、渦巻く水のような動きとカラフルな色彩のイラストをシューズ全体にあしらった3つのモデルがラインナップ。中国で生まれ、ベルリンで育ったローハンは、この遠く離れた2つの場所をキーに自身の美意識をグラフィックに落とし込んでいる。まずは「エア フォース 1」と「ブレーザー ミッド ’77」に、中国語で“自然循環”と“力と愛”を示す文字や地球のイラスト配することで、循環的デザインへの進歩的な理念を表現。そして、その鮮やかな色彩美は、現在のヨーロッパで最もアートが盛んな街の一つであるベルリンの創作的エネルギーそのものだ。商品情報「ローハン・ワン フライレザー パック」発売日:2020年9月24日(木)価格:・「ナイキ エア フォース 1 フライレザー」12,100円(税込)・「ナイキ ブレーザー ミッド ’77 フライレザー」13,200円(税込)・「ナイキ エア マックス 90 フライレザー」15,400円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2020年09月26日