『機動戦士ガンダム』の世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「STRICT-G」から、「mastermind JAPAN」が手がけるコラボレーションアイテムが登場した。今回のコラボレーションは、「mastermind JAPAN」のコンセプトである「日本のオリジナリティある技術を世界に」という志と、日本を代表するアニメーション「機動戦士ガンダム」をアパレル業界を介して世界に発信する「STRICT-G」のコンセプトが合致したことにより実現した。今年7月にパリで開催された「JAPAN EXPO」にて発表した、Tシャツ(1万5,750円)・パーカー(3万6,750円)のアウターシリーズと、ガンプラの最高峰ブランド「パーフェクトグレード ザクII mastermind JAPAN ver.」(3万1,500円)が発売される。Tシャツ・パーカーはそれぞれ「サークルロゴ柄」「Gun&Ax柄」「モノアイ柄」の3デザイン、ブラック1色展開。「PGザクII mastermind JAPAN ver.」は、究極のプラモデル「パーフェクトグレード」と、パッケージがそのまま入るビックサイズのキャンパストートバッグがセットになる。なお、これらのアイテムはいずれも数に限りがあるとのこと。「STRICT-G ガンダムフロント東京店」ではすでに販売開始しており、23日には「STRICT-G NEOPASA 静岡店」(新東名高速道路下り線 静岡サービスエリア内)でも発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日1992年に製作されたクリント・イーストウッド主演・監督作を、渡辺謙、柄本 明、柳楽優弥、忽那汐里、小池栄子、國村 隼、佐藤浩市らをキャストに再生させる映画『許されざる者』の第一弾ポスターが公開された。オリジナル版ポスターのイーストウッド同様、背を向けてじっと耐える渡辺の背中に思わず惹きつけられるデザインだ。その他の画像本作は、舞台を19世紀の北海道に変更し、かつては江戸幕府の残党として京都中にその名を轟かせるも、二度と刀を持たないと誓った男・釜田十兵衛(渡辺)が辿る数奇な運命と、暴力の連鎖を描き出す作品。物語の骨格はそのままに、オリジナルでイーストウッドが演じた役を渡辺が、モーガン・フリーマンの役を柄本明が、ジーン・ハックマンの役を佐藤浩市が演じる。約2か月に渡って根室、阿寒、知床、上川郡上川町など北海道にてオールロケを敢行し、先月27日にすべての撮影を終えた本作。渡辺は「強いか弱いか、ヒーローかアンチヒーローかだけでは無くて、十兵衛の中にあるものを音符として奏でないという、感情としてあまり表現しない所を監督も僕も狙っていた気がします。こう思ったから、こう表現するだけでないもの、その奥に何があるのか?みたいな事をいつも考えていました」と振り返る。ちなみにポスターに写る渡辺の背中は深い影が落ちているだけだが、じっくり眺めることで、主人公の抱えている苦悩や過去が浮かび上がってきそうだ。渡辺はさらに「十兵衛という男は人を殺したという呪縛から解き放たれないし、ずっとそれを背負うんですけど、でも人はそれぞれが“許されないもの”を背負って生きていくような気がするんですよね。そういう部分が共鳴していただけるんじゃないかなって思っています」と語る。メガホンを執った李相日監督はすべての撮影を終え「沢山のスタッフとキャストが二か月を超える撮影に費やした労力は、間違いなく映画の力となってフィルムに焼き付いていると信じます」と語るも「感傷に浸るより、撮影でやり残したものを編集や仕上げ作業でどれだけ挽回できるかに気を向かわせねばならず、やり切ったと言うにはまだまだでしょう」とコメント。極寒の地で撮り上げたフィルムは今後、仕上げ作業を経て来年9月13日(金)から全国公開される。『許されざる者』2013年9月13日(金) 全国ロードショー『許されざる者〈1992年〉』ブルーレイ 2500円(税込)DVD 1500円(税込)ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年12月05日映画会社ワーナー・ブラザースが来春に創立90周年を迎えるのを記念して、限定コレクションボックスや未BD化だった傑作の数々がリリースされることが発表された。その他の画像ワーナー・ブラザースは1923年4月4日に、ハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立された映画スタジオ。犬が主人公の“名犬リンチンチン”シリーズで人気を博し、1927年に世界初の有声映画『ジャズ・シンガー』を配給。以降も、『ダーティ・ハリー』や『ハリー・ポッター』『バットマン』『スーパーマン』などの人気シリーズやスタンリー・キューブリック監督作品など、数々の名作、ヒット作を世に送り出してきた。90年の間に配給した長編映画は約6800作品、そのうち約2000本はソフト化されており、世界一のライブラリーを誇っている。日本でも2013年には、記念アイテムが続々とリリースされる。『風と共に去りぬ』や『ベン・ハー』などのアカデミー作品22本をはじめとする傑作群と、クリント・イーストウッドやモーガン・フリーマンらがスタジオに対する思い出を語る2本の新作ドキュメンタリーを収録したDVDボックス“ベスト・オブ・ワーナー・ブラザース 90フィルム・コレクション”とブルーレイボックス“ベスト・オブ・ワーナー・ブラザース 50フィルム・コレクション”を筆頭に、“クリント・イーストウッド 20フィルム・コレクション”や“『燃えよドラゴン』製作40周年記念エディション”、“『ライトスタッフ』製作30周年記念エディション”などが続々とリリースされる。ちなみに、これらのアイテムに先行して来年1月18日(金)には『ジャズ・シンガー』の“ワーナー・ブラザース90周年記念エディション”ブルーレイが発売が決定した。本作は、当時音声のなかった映画の世界に初めて“声”を持ち込んだ1927年製作の作品で、ブルーレイ化にあたって完全リマスターを敢行。約123分におよぶ特典映像と、88ページのブックレット付きで、映画史にその名を残す名作を存分に堪能できる。ほかにも、90周年記念公式サイトやファン投票や購入者を対象としたキャンペーン、店頭での特設コーナーの設置も予定されており、2013年の1年間をかけて“ワーナー90周年”をアピールしていくという。『ジャズ・シンガー』ワーナー・ブラザース90周年記念エディション※初回生産限定2013年1月18日(金) ブルーレイ発売&レンタル開始3980円(税込)発売元・販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年12月03日ロバート・ダウニー Jr.主演の映画『アイアンマン3』の第一弾ポスターが公開された。世界的に大ヒットを記録した『アベンジャーズ』でも活躍したアイアンマン=トニー・スタークの新たなドラマにつけられたコピーは“さらば、アイアンマン”。新作ではどんな物語が描かれるのだろうか?『アイアンマン』シリーズは、天才的な頭脳を持つ発明家トニー・スタークが、自身で開発した鋼鉄スーツに身を包み、戦いを繰り広げるアクション・エンターテインメント。最新作でもダウニーJr.をはじめ、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードルら前作のキャストが再集結し、新たにベン・キングズレー、ガイ・ピアースが加わる。『アベンジャーズ』で世界を襲った未曾有の危機を何とか救ったスタークらアベンジャーズ。来年4月公開の『アイアンマン3』は“その後”から始まる。彼らは世界を救ったが、合衆国政府は世界の命運を“ヒーロー”が握っているという事態を危惧。スタークは心身ともに追いつめられた状態で新型アイアンマンスーツの開発を進めるが、何者かが彼を襲う。劇中にはスタークがこれまでに開発した複数のアイアンマンスーツや、アイアンマンの“分身” にして最大の敵となるアイアンパトリオットなども登場するという。本シリーズは、驚異的な戦闘能力をもつアイアンマンと敵とのバトルだけでなく、キレ者で悪を憎む男でありながら、少しシニカルで自信過剰な面もある主人公スタークの魅力が観客の人気を集めてきた。その証拠に前作『アイアンマン2』ではバトルだけでなく、スタークの“過去”が物語の重要な位置をしめ、単なるアクション以上の作品として高い評価を集めた。最新作の詳細な内容は依然として不明だが、このほど公開されたポスター画像は歴代のスーツがズラリと並ぶ部屋に、スタークが背を向けて立っている瞬間をおさめたシリアスなもの。報道陣向けに配布された資料には冒頭に「億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの《最後の戦い》を描いたアクション超大作」という記述があり、新作ではこれまで以上に大スケールで、同時にシリアスなアイアンマンのバトルとドラマが描かれるようだ。『アイアンマン3』2013年4月26日(金) 2D/3D日本先行公開
2012年12月03日サンリオは14日、ハローキティが、悪と戦うヒーローに変身した「イチゴマン」、イチゴマンを助けて共に悪と戦うニューヒーロー「ダークグレープマン」、さらにダークグレープマンのセクシーな秘書「ハニーモモ」の、3つの新キャラクターの商品シリーズを発売する。「イチゴマン」は、ハローキティデザイナー・山口裕子氏によるハローキティのタブローやオブジェなどの展覧会「ハローキティアート展」で発表された油彩画作品から誕生した、ハローキティが悪と戦うヒーローに変身した新キャラクター。その後、イチゴマンと共に悪と戦う「ダークグレープマン」と、ダークグレープマンの秘書「ハニーモモ」を開発した。「イチゴマン」の商品は現在、ライセンス先から発売中だが、同社から発売するのは今回が初となる。また、「ダークグレープマン」と「ハニーモモ」は初の商品発売となっている。商品構成は、イチゴマン19アイテム、ダークグレープマン21アイテム、ハニーモモ11アイテムの全51アイテム。ヌイグルミ、マスコットホルダー、ポーチ、通帳ケース、ミニ手さげ、パスケース、3色ボールペン&シャープペンシル、ダイカットメモ、クリアファイルセット、ペンポーチ、iPHONEカバー、プラグマスコット、クリーナーマスコット、Tシャツ、プチタオル、ハンドタオル、フェイスタオルが用意されている。価格帯は、315円(ダイカットメモ)~2,730円(T シャツ)。発売は14日より、サンリオ直営店・百貨店サンリオコーナーにて。サンリオオンラインショップでの販売は16日からとなる。その他、詳細はWEBページにて。なお、2013年3月17日まで、イチゴマンと共にダークグレープマンとハニーモモも登場するヒーローショー「パワー・ザ・キティ」が、サンリオピューロランドで公演中となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日クライヴ・オーウェンが、宇多田ヒカルの元夫である紀里谷和明監督の最新作『The Last Knights』(原題)でモーガン・フリーマンと共演することが決まった。『キング・アーサー』、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』などでも騎士役を演じてきたクライヴだが、マイケル・コニーヴェスが脚本を執筆する本作でもナイトの役柄を演じることになるという。『GOEMON』などの日本映画界で映像美を追求してきた紀里谷監督がメガホンを取る本作は、腐敗した皇帝とその一味を捕らえて殺された師の敵討ちをする騎士団の物語で、製作が難航しているキアヌ・リーブス主演のハリウッド版忠臣蔵『47RONIN』と同様のストーリーラインになると見られている。ルカ・プロダクション・インターナショナル社が製作を担当する同作は、今月からチェコ共和国でクランクイン予定。クライヴは今後も『Blood Ties』(原題)などの新作が控えており、一方のモーガンは現在、マイケル・ダグラス、ケビン・クライン、ロバート・デ・ニーロらと共演するコメディー作品『Last Vegas』(原題)を撮影中だ。■関連作品:GOEMON 2009年5月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009「GOEMON」パートナーズ
2012年11月05日秋を超え、徐々に冬の足音が聞こえ出す今日この頃。なぜか寂しさがつきまとうこの季節に、まさにうってつけの男たちがいる。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「哀愁漂う渋いオヤジ」をテーマにアンケートを実施。誰もが認めたくなる背中で語る親父を大発表!他の追随を許さない圧倒的な支持で第1位に輝やいたのは、ハリウッドの“生ける伝説”クリント・イーストウッド。「渋さでこの人にかなう人はいない…」(30代・女性)「もう、彼しかいないでしょう!」(20代・女性)と、その圧倒的な哀愁で女子票を獲得した。『夕陽のガンマン』(’65)や『許されざる者』(’93)に『グラン・トリノ』と年齢を重ねるごとにより渋みと哀愁をましているクリントは、11月末より公開させる『人生の特等席』でもその渋さを存分に見せつけているので、ぜひともチェックを!2位には、哀愁が似合う“渋い男”日本代表・高倉健。「多くを語らず、体や顔の表情で感情を表現するところに哀愁が漂っている」(50代・女性)という声からも、さらに「自分、不器用ですから」と認め胸の内に思いを留める古き良き日本男児の姿勢が好評なようだ。ほかにも「色褪せない渋さがある」との意見が寄せられており、クリント同様、映画界を引っ張ってきた男の堂々のランクインとなった。3位には、英国から公私共に絶好調なダニエル・クレイグがランクイン。『007 スカイフォール』(12月1日公開)に今年2月に大ヒットを記録した『ドラゴン・タトゥーの女』の続編など待機作が目白押しな上、『ドリームハウス』(11月23日公開)で共演したレイチェル・ワイズと6月に結婚し、まさに乗りに乗っているダニエル。「質問だけ見て真っ先に『ドラゴン・タトゥーの女』のダニエルが思い浮かびました。世間から見放された役どころがはまっていたと思います」(30代・女性)と、彼の放つ哀愁と渋みの間から香る色気に、クラクラ状態の女性が多かったよう。4位には、「ちょい悪オヤジのお手本」(20代・男性)と男子からの票が多く集まったブルース・ウィリス。5位のモーガン・フリーマンには「人生の悲哀がイチバン、優しさも抜群!」(40代・男性)と男性票が目立ち、男子たちの憧れの的2人が揃ってランクインを果たした。ほかにも、ハリウッドから『ロード・オブ・ザ・リング』の魔王使い・ガンダルフ役でおなじみのイアン・マッケラン卿を始め、缶コーヒーやソフトバンクと日本のCMに次々と出演し独特のシュールなキャラクターが愛されるトミー・リー・ジョーンズ、日本映画界からは来年3月より公開となる『ウルヴァリン:SAMURAI』にも出演している国際派俳優・真田広之などなど、渋みの効いた男たちが選ばれた。「哀愁漂う渋いオヤジ」ベスト51位:クリント・イーストウッド2位:高倉健3位:ダニエル・クレイグ4位:ブルース・ウィリス5位:モーガン・フリーマン次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「恋秋こうと」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013Twentieth Century Fox007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開© 2012「あなたへ」製作委員会人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月29日キャラクターアパレルとグッズを販売するコスパは、機動戦士ガンダムの世界をイメージしたジャケットとブルゾンを同社オンラインショップで販売している。価格は1万2,600円~。ミリタリーアイテムM-65ジャケットを連邦軍の支給品風にアレンジした「地球連邦軍M65ジャケット」は、2013年1月下旬発売予定。胸にはワンポイントで連邦軍の刺しゅうが施されている。カジュアルファッションのアウターとしても十分楽しめる。価格は1万6,590円。「ジオンN-3Bジャケット カタパルトデッキ仕様」は、大戦中、飛行場で勤務する兵士たちがカスタムして着用したという「リフレクターつきN-3Bジャケット」をジオン風にアレンジしたもの。ミリタリーウエア専門の工場で作った本格的な仕上がりとなっている。12月下旬発売予定で、価格は1万8,900円。「ザクフードブルゾン」は、ミリタリー風中綿入りブルゾン「ザク中綿ブルゾン」のリニューアルバージョン。フロントとバックには形式番号をプリントし、ザクをイメージ。フードをかぶるとザクのモノアイ型になるギミック付きで、2011年は人気の商品となった。12月下旬発売予定で、価格は1万2,600円。今回新たに加わった「シャア専用ザクフードブルゾン」も、フードをかぶるとシャアザクのモノアイ型になる仕掛け付き。フロントとバックには形式番号、フードには特徴的なブレードアンテナをプリントしている。カラーはシャアザクをイメージしたレッド。12月下旬発売予定で、価格は1万2,600円。詳細は同社オンラインショップでも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日来年3月に日本公開予定のトム・ハンクス主演作『クラウド アトラス』にも出演している“稀代の色男”ヒュー・グラントが、新作ロマコメでマーク・ローレンス監督と再びタッグを組むことになった。ローレンス監督とは過去にも『噂のモーガン夫妻』、『トゥー・ウィークス・ノーティス』、『ラブソングができるまで』などの作品で組んできたヒューだが、今回ローレンス監督が手がけるタイトル未定の新作ロマコメ作品に出演する契約を結んだという。本作は、ヒュー扮するハリウッドの脚本家が一時は時代の寵児まで登りつめるものの、10年後には落ちぶれてしまい、生活のために教師の仕事に就くという設定で、その学校に通う子供のシングルマザーに恋をしてしまうというストーリーになるという。■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年10月24日『トワイライト』シリーズ最終章がまもなく公開になろうとしているが、ロバート・パティンソンのキャリアは絶好調だ。最新作では、キャリー・マリガンとの共演が決まった。最新作となる『Hold On To Me』は、実際に起こった事件にインスピレーションを得た犯罪スリラー。最も裕福な男を誘拐し、身代金を取ろうとたくらんだカップルの運命が、予想もしなかった方向に転がっていく物語だ。イギリス人同士のパティンソンとマリガンの共演はこれが初めて。監督は『マン・オン・ワイヤー』のジェームズ・マーシュだ。『トワイライト』シリーズで大ブレイクしたパティンソンだが、その間も、『恋人たちのパレード』『リメンバー・ミー』などのシリアスなドラマに出演、ただのアイドルではないことを証明し続けてきた。この後もナオミ・ワッツと共演する『Queen of the Desert』や、ガイ・ピアースと共演の『The Rover』などが決まっている。この夏は、恋人クリステン・スチュワートの浮気問題でゴシップ紙の注目の的になったが、最近ふたりの仲も復活し、公私ともに順調のようだ。文:猿渡由紀
2012年10月23日『ザ・ファイター』の演技で第83回アカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが、ヒュー・ジャックマン主演の新作スリラー『Prisoners』(原題)に出演することになった。メリッサが今回出演を決めた本作は、小さな田舎町の大工の娘とその親友の2人の誘拐事件を軸にストーリーが展開する。警察の捜査では2人は発見されないため、父親自ら娘たちを探し出そうと決心するものの、大都会からやって来た担当刑事と対立していくというストーリーだ。同作は、『灼熱の魂』を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取り、アーロン・グジコウスキが脚本を執筆する予定。製作元のアルコン・エンターテイメント社は、来年秋にワーナー・ブラザースからの公開を目指して、来年から撮影を開始する予定だという。メリッサはデンゼル・ワシントンと共演するロバート・ゼメキス監督最新作『Flight』(原題)に出演しているほか、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン出演のSFアクション大作『Oblivion』(原題) がクランクアップしたばかりだ。■関連作品:灼熱の魂 2011年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月20日クリスチャン・ベールが、ガン患者の4歳の男の子とその家族をロサンゼルスに招待し、ディズニーランドで一緒にランチを楽しんだ。男の子の母が、フェイスブックで感激のコメントを掲載している。ベールの招待を受けた男の子は、オハイオ州在住のジェイデン・バーバー。2年前からガンを患っており、骨髄移植が効かなかった時は回復の見込みはないと思われていたが、今になって回復の兆しを見せ始めているという。母シャーリーン・バーバーは、ベールとジェイデンの写真をフェイスブックにアップ。ベールと彼の妻、娘に会った喜びを、「あの3人はこの世の中で最もすばらしい人たち。この旅行の手続きは、全部クリスチャン本人がやってくれました。そして私たちをまるで王様のように扱ってくれたのです。ジェイデンは彼らに会って感激していましたが、彼らもジェイデンに会ったことを同じくらいうれしく思ってくれていたみたいです」と報告した。ベールが一般人に対して善意の姿勢を見せたのは、ここ2ヶ月で2回目。7月に、彼と妻は、コロラド州で起こった乱射事件の被害者を病院まで訪ねている。文:猿渡由紀
2012年09月10日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日映画『デンジャラス・ラン』の公開を前に8月23日、都内でトークイベントが開催され、“映画添削”で話題の赤ペン瀧川先生をホストに、映画コメンテーターの有村昆、映画プロデューサー叶井俊太郎氏らが本作の魅力について2時間半にわたって語り続けた。その他の写真デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズのコンビによる本作。元CIAの敏腕捜査官でありながら古巣を裏切った大物犯罪者・フロストが自首。新米の捜査官・マットはフロストを収容する隠れ家の管理を任されていたが、そこが急襲を受けフロストを保護しながら逃走するハメになる。まずは瀧川が映画のあらすじなどを毒舌を交えつつ熱弁。2時間半ものイベントでありながら映画本編の上映はナシということで観客に向け「この説明で映画を観た気にならないように!」と呼びかけた。映画、特に洋画に観客が集まらないという現状もあってか、作品のみならずそもそもデンゼル・ワシントンとは何者か?というところから解説。デンゼルに加え、モーガン・フリーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ウィル・スミス、そして松崎しげるの5名の写真を並べ、誰がデンゼルかを当てるという際どい内容のクイズを実施したが、ゲストで参加したタレントの藤田薫子は「ウィル・スミスさんはタイガー・ウッズかと思った」など天然ボケを連発し笑いを誘っていた。有村は、先日亡くなったトニー・スコット監督作品のテイストとの類似を指摘。「7分に1回は展開が変わる。(ワシントン主演のスコット作)『アンストッパブル』もそうだった」と語ると、瀧川も同意し「この監督(ダニエル・エスピノーサ)は若いので、スコットのように引き続きデンゼルと組んでほしい」と巨匠の“後継者”としての期待を口にした。また“セーフハウス(隠れ家)”という原題にも触れ「何が“セーフハウス”なのか?」と意味深な笑いを浮かべつつ、ネタバレギリギリのラインに触れ観客の期待をあおった。最後に登場した叶井は映画について「よく覚えていない」と語りつつ、無関係の自身の離婚裁判や浮気のエピソードなどデンジャラスな話題で脱線トークを展開。本作に関しては、ポスターや予告編から大好きな『ボーン』シリーズのような作品を想像していたが、実際に観てみると違ったタイプの作品だったことに不満なようだったが、これは“宣伝マン”としては褒め言葉とも言える。「ポスターと予告編に騙されました。ウマい!何に騙されているのかも含め、騙されたい人は観てほしい」と呼びかけていた。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月24日1992年に製作され、米アカデミー賞4部門に輝いたクリント・イーストウッド主演・監督作『許されざる者』が、日本映画として新たに製作され、渡辺謙が主演を、『悪人』の李相日が監督を務めることが発表された。その他の写真巨匠イーストウッド監督の名作を、『硫黄島からの手紙』でイーストウッド監督とタッグを組んだ渡辺謙主演でリメイクする巨大プロジェクトがスタートする。物語の骨格はそのままに、舞台を19世紀の北海道に変更し、かつては江戸幕府の残党として京都中にその名を轟かせるも、二度と刀を持たないと誓った男・釜田十兵衛(渡辺)が辿る数奇な運命と、暴力の連鎖を描き出す。オリジナルでイーストウッドが演じた役を渡辺が、モーガン・フリーマンの役を柄本明が、ジーン・ハックマンの役を佐藤浩市が演じる。渡辺は本プロジェクトについて「映画界での父とも思っているクリントの代表作をリメイクするのは、大きな挑戦になります。李監督と共に北海道の大地と格闘しながら、僕たちなりの『許されざる者』を積み上げていきたいと思っています」と語り、李監督は「西部劇の傑作と言われるオリジナル作品。そしてなによりも、尊敬してやまないクリント・イーストウッドという類まれな映画人に立ち向かえる機会を得られたことに、興奮と喜びはもちろん、怖れすら抱かざるえません。この作品の根底に流れるテーマは、未だ暴力の連鎖を断ち切れない現代の我々に深く突き刺さります。自分は正しいと疑いなく胸を張る人間よりも、迷いや贖罪を抱え、正しくありたいと葛藤する人間に寄り添えるもの……、そんな映画を目指していければ、と考えています」と意気込みを語っている。本企画は2011年5月に立ち上がり、同年11月にはイーストウッド監督のOKも出たことから、脚本執筆が開始された。イーストウッド監督は本企画について「『硫黄島からの手紙』で濃密な仕事をした私の良き友人である渡辺謙氏と李相日監督が、この度、日本の『許されざる者』制作にあたり、タッグを組むと聞いて大変光栄に思います」と述べている。撮影は9月中旬より11月下旬まで全編北海道ロケで行われ、来年秋にワーナー・ブラザース映画の配給で全国公開される。『許されざる者』2013年秋、全国ロードショー『許されざる者〈1992年〉』ブルーレイ 2500円(税込)DVD 1500円(税込)ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年08月20日名優にして巨匠クリント・イーストウッドが西部劇にオマージュを捧げ、1993年にアカデミー賞9部門ノミネート、最優秀作品賞ほか4部門に輝いた名作『許されざる者』が日本映画として生まれ変わる!『フラガール』、『悪人』の李相日監督が自ら持ち込んだ企画を実現、国際派俳優・渡辺謙を主演に迎えて同名映画にて日本時代劇を制作することが決定した。『荒野の用心棒』に代表されるマカロニ・ウエスタンで一時代を築いたイーストウッドが自らの師にオマージュを捧げるために作り上げた“最後の西部劇”『許されざる者』。銃を捨て、幼い子供たちと密かに暮らしていた老ガンマンが、賞金稼ぎのために再び銃を取る姿を描き、当時無冠であった彼は4冠を獲得した。本作に感銘を受けた李監督は、昨年配給元であるワーナー・ブラザーズに日本版の企画を持ち込み、半年後に本国後より許可が下りてすぐに執筆を開始。今年6月に製作の最終決定が下りた。自身初の時代劇として挑む本作では、幕府崩壊後の明治時代初期、北海道を舞台に、江戸幕府側の残党・釜田十兵衛が再び刀を取り戦いに身を投じる姿を描く。黒澤明監督の名作『用心棒』を西部劇に変えた『荒野の用心棒』、さらにそれにオマージュを捧げた三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』と、相思相愛の関係にある時代劇と西部劇。その決定打となる今回の一大プロジェクトにふさわしい主演キャストに抜擢されたのが、『硫黄島からの手紙』でイーストウッド監督とタッグを組んだ経験のある渡辺さん。オリジナル版でイーストウッドが演じた役を渡辺さんが演じるほか、相棒モーガン・フリーマンの役に柄本明、そしてジーン・ハックマンの役に佐藤浩市という日本映画界を代表する演技派3人が揃った。この映画化決定に、当のイーストウッド監督からは「『硫黄島からの手紙』で濃密な仕事をした私の良き友人である渡辺謙氏と李相日監督が、このたび、日本の『許されざる者』製作にあたり、タッグを組むと聞いて大変光栄に思います」と喜びのコメント。巨匠から背中を押される形となった李監督は、「自分は正しいと疑いなく胸を張る人間よりも、迷いや贖罪を抱え、正しくありたいと葛藤する人間に寄り添えるもの…、そんな映画を目指していければ、と考えています。西部劇の傑作と言われるオリジナル作品。そして何よりも、尊敬してやまないクリント・イーストウッドという類まれな映画人に立ち向かえる機会を得られたことに、興奮と喜びはもちろん、怖れすら抱かざるを得ません」と並々ならぬ喜びを表す。そして、大役に抜擢された渡辺さんは「映画界での父とも思っているクリントの代表作をリメイクするのは、大きな挑戦になります。李監督と共に北海道の大地と格闘しながら、僕たちなりの『許されざる者』を積み上げていきたいと思っています」と力強い意気込みを寄せている。本作の撮影は、9月中旬より11月下旬まで全編北海道ロケで行われ、2013年秋に公開予定。ウエスタンにインスパイアされた映画魂を、どのように日本映画として蘇らせるのか?続報を待ちたい。『許されざる者』は2013年秋、全国にて公開。「許されざる者」Blu−ray価格:2,500円(税込)「許されざる者」DVD価格:1,500円(税込)発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中■関連作品:許されざる者 (2013) 2013年秋、全国にて公開
2012年08月20日3部作シリーズの“終焉”を描く『ダークナイト ライジング』。クリスチャン・ベイル扮する、街の平和を守るべく暗躍する“バットマン”の物語に幕が下ろされる中、シリーズを通してこの男を陰で支えてきた男たち、アルフレッド役のマイケル・ケインとルーシャス・フォックス役のモーガン・フリーマンの名優2人による貴重なインタビュー映像が到着!8年前の悪夢以来、戦意を喪失し表舞台から姿を消していた“バットマン”ことブルース・ウェイン。最愛の人を失った深い悲しみ、そして戦うことの意味を見失った彼の心の葛藤の旅が本作では描かれるが、そんな彼をわが息子のように見守り、背中を押してきたのがこの2人である。ブルースが戦うための武器や最新テクノロジーを積み込んだマシンの開発者であり、ウェイン社を支えるルーシャス(モーガン)。そして先代よりウェイン家に仕え、バットマン誕生の立役者でもある執事・アルフレッド。本作では、最強の敵・ベインの出現により最大の危機を迎えるブルースにどのような助言を与えるのか?シリーズ開始から7年、その撮影現場は「居心地のいい場所。最初から撮影が楽しみだった」と語るモーガン。だが、最初のうちはクリストファー・ノーラン監督との間もぎこちなかったそうで、回を重ねるごとに「2回目でイメージが分かってきて、3作目では何の説明もいらなかった」とシリーズを通して築いてきた絆を、少し寂しそうに明かす。その横で静かに頷くマイケルもまた、ノーラン監督の才能をまるで自分のことのように誇らしげに語る。特に本シリーズが単なるヒーロー・アクションではなく、ゴッサム・シティの正義を守ろうとするブルースらの内面の葛藤をしっかりと描いている人間ドラマであることに感服する。「普通の作品(アクション大作)なら、人間はただの“オマケ”だ。アクションや特殊効果のつなぎでしかない。でも、クリスには本物の人間を描く才能があるんだ」。そして、話題は本作で描かれるシリーズの“結末”へ。「観客はハラハラしながら“結末”を見守ることになる」(モーガン)、「汗びっしょりになるよ」(マイケル)と幾多の映画に出演してきた2人でも、そのラストには驚愕せずにいられなかった様子。長らく携わってきたシリーズからの卒業を迎え、哀愁ムードが漂う2人だが、その偉業を誇らしげに語る姿は本シリーズが見事に“完結”したことを感じさせる。こちらの映像から名優たちの万感の思いに耳を傾けてみて。『ダークナイト ライジング』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年08月03日公開中の映画『ダークナイト ライジング』の13分にもおよぶ特別動画がこのほど公開された。クリストファー・ノーラン監督をはじめとするスタッフと主要キャストへのインタビューと、撮影現場の記録映像で構成されており、映画を観た観客も、これから観賞する人にも必見の内容になっている。『ダークナイト・ライジング』メイキング映像特別動画ではまず、ノーラン監督、プロデューサーのエマ・トーマスらが作品にかける想いを語り、主演のクリスチャン・ベールを始め、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンら本作の主要キャストが自身が演じたキャラクターについて解説し、ノーラン監督との仕事を振り返っている。後半に登場する撮影風景をおさめた映像で注目すべきは、縦横無尽に動き回るフィルム・カメラだ。ノーラン監督は以前より“極力デジタル技術を使用しない”という方針をとっており、本作も撮影はすべて35ミリと70ミリIMAXのフィルムカメラで行われた。そして、その方針は撮影以外の部門にも及んでおり、『…ライジング』のほとんどのカットは、設営されたセットやロケーションで実際に生身の俳優たちが演じた映像で構成されている。危険な空中でのスタント、広大な地下水道のセット、1万人を超えるエキストラ、街を飛ぶ巨大なポッド…そのすべてが実際に撮影されたものだ。もちろん、実際に撮るかデジタルを使うかは手段でしかなく、最終的には“完成した映画”がすべてではあるが、ノーラン監督のこだわりが作劇だけでなく、撮影手法にまで徹底されていることがよくわかる映像になっている。『ダークナイト ライジング』公開中
2012年08月01日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイト ライジング』が28日(土)から日本公開される前に、ノーラン監督が本作が生まれた経緯や、新キャストについて語った特別動画が公開された。特別動画本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く3部作の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。前作『ダークナイト』が全世界で圧倒的な興行成績を記録し、多くの映画賞を受賞するなど批評的にも高い評価を得たノーラン監督は、すぐに次回作に着手せずに、前作を超える物語を構想することに力を注いだという。特別動画では、「すべてが固まってから製作を決めた」というノーラン監督が最終章に着手する前に、どのような点について懸念し、構想し、製作決定に至ったかについて振り返っている。そのほか特別動画には『…ライジング』に登場する新キャラクター・ベインと、ベインを演じたトム・ハーディに関するコメントや、IMAX撮影の魅力についてノーラン監督が語る模様が収録されている。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月25日『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が豪華キャストを迎え、悪を滅ぼす闇の騎士“ダークナイト”の最終決戦を描く傑作シリーズの最新作にして最終章『ダークナイト ライジング』が7月28日(土)より公開となる。全世界待望の公開に先駆けて、7月16日(現地時間)、“ゴッサムシティ”ことニューヨークにてワールド・プレミアが開催され、ノーラン監督、主演のクリスチャン・ベールら豪華キャスト&スタッフが勢揃いした。前作から8年後のゴッサム・シティを舞台に、“闇の騎士=ダークナイト”と街の破壊を企む残虐な殺し屋・ベインによる死闘、謎を秘めた“キャットウーマン”ことセリーナ・カイルの真実に迫っていく。本作に対する熱狂ぶりを象徴するように、ニューヨークのAMC Lincoln Square−IMAX Theater前にて行われたブラックカーペット・イベントでは、完結編の初のお披露目の場を一目見ようとファンが大挙しブロードウェイの一車線を完全封鎖せざるを得ないほどに。映画をイメージしたバットエンブレムを散りばめたレッドカーペットならぬブラックカーペットに錚々たるキャストたちが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!その圧巻の光景に世界各国から集まった総勢約200名もの報道陣からのフラッシュの嵐が会場を覆いつくした。本作の出演で「私の人生もいろんな意味で変わった」と話すバットマンことブルース・ウェイン役のクリスチャン。新たなキャストたちとの共演については「クリス(監督)は常に素晴らしい俳優を選びますね。みんな素晴らしい俳優で、映画のセットで常に新しい空気があるというのは、やりがいがありました」と清々しい笑顔で語った。また、純白のドレスで登場したキャットウーマン役のアン・ハサウェイは、「昔の映画や女優さんと猫に関するリサーチをたくさんしました」とコメント。これまでにも大女優たちが演じてきたこの役の出来栄えについては「昔の女優さんには申し訳ないけど、新しい役作りができたと思う。この作品はいままでとは全く違う世界なので、きっと分かってもらえると思う」と自信をうかがわせた。先日めでたく婚約を果たしたばかりのアンだが、キャットウーマンのセクシー衣裳についても「(婚約者も)とっても気に入ってくれました」とのろける一幕も。ゴードン市警本部長役としてシリーズ全作に携わってきたゲイリー・オールドマンからは、本作から警官ジョン・ブレイク役で参入したジョゼフ・ゴードン=レヴィットについて「最高でした!ジョゼフとのシーンがたくさんあって、それが映画で良い感じなんです。ずっと彼のファンだったので、やっと一緒に仕事ができて嬉しかった」と意外な一面を見せ、手放しで後輩を称えた。また、8年間携わってきたシリーズの終焉を迎え、「少し寂しいよ。8年間というのは、学校みたいなもんだね。卒業して、離れると同じように、また会う人もいれば、会わない人もいる」(ゲイリー)、「長く一緒にいたグループとさよならするのは、特にこのグループのように仲が良いというのは、ノスタルジーが少し残りますね」(モーガン・フリーマン)とベテラン勢からは哀愁の残るコメントが寄せられた。前作『インセプション』に続くノーラン作品への出演となったマリオン・コティヤール(ミランダ・テイト役)とトム・ハーディー(ベイン役)は「監督の作品ならいつでも出演したいわ。彼は素晴らしいアーティストで、ビジョンもしっかり持っている。本当に楽しかった」(マリオン)、「自分が自分のことを羨ましいと思っているよ」(トム)と、監督の類まれなる才能に心酔しているよう。徐々にその内容が明かされつつある『ダークナイト ライジング』。まもなくアン・ハサウェイやジョセフ・ゴードン=レヴィットらが本作を携え来日し、7月25日(水)にはジャパン・プレミアが開催される予定。いよいよもってこの注目作の目撃者が誕生する。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月18日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』が28日(土)から日本公開を迎える。長らくその内容がヴェールに包まれてきた本作だが、このほどノーラン監督のコメントが到着した。その他の写真本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く3部作の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。欲望が渦巻く街ゴッサムで自らの正義を貫くために、ありとあらゆる犠牲を払って孤独な戦いを続ける男ブルース・ウェイン。これまで様々なクリエイター、映画監督たちが彼を描いてきたが、ノーラン監督は「ブルース・ウェインというキャラクターの魅力は、“巨額の富”以外に彼が何も超人的なパワーを持たないという点だ。だから、生身の人間として彼にアプローチでき、彼を通して僕らが生きている世界を見ることができる」と分析する。だからこそノーラン監督は、ウェインや登場人物たちが抱える感情の起伏を、目もくらむようなアクションシーンと同じレベルで描きこんできた。「この映画で描かれる感情はとても激しく、誇張されている。日常的なストーリーには応用できないようなものなので、将来、私は恋しく思うだろうね。この映画のキャラクターたちだったからこそ、描くことができたものであり、それは大きな喜びだった」。そんなノーラン監督が描く最後のブルース・ウェインの物語が『ダークナイト ライジング』だ。前作『ダークナイト』でウェインは街を救うことと引き換えに愛する女性を失い、街の守護者としてのアイデンティティも喪失した。新作はそこから8年後の物語になる。「僕たちがこだわったのは、前作の結末がゴッサムに影響をもたらすことであり、実際にそうなっている。表面的には、ゴッサムはずっと安全な街になっているんだ」。ジョーカーの危機は去り、ウェインも姿を消し、街に平和が訪れた。しかし、ノーラン監督は新作を完成させた。“新たな脅威”を描くためではなく、ウェインが姿を消し、ゴッサムが平和になったという“結末が招いた事態”を描くためだ。「この映画は、様々な“行動の結果”を出発点にしている。この映画は影響の重大性を描いたものであり、贖罪を描いたものであり、じつに多くのことを描いている」と語るノーラン監督。最終章は、単純な新作や続編ではなく、壮大な3部作に幕を引くための物語になっているようだ。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月12日「ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」は、『機動戦士ガンダム』の世界観を表現した日本初のコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G(プロジェクト ルームジー)」を6月29日宿泊分から販売している。さっそく部屋の中を取材してきた。「ROOM-G スペシャルタイプ」プラン(リビングルームとベッドルーム合計84平方メートル・2名利用時1名2万6,000円~)は、室内が地球連邦軍カラーのリビングルーム、ジオン公国軍カラーのベッドルームとバスルームに分かれている。リビングルームはRX-78-2ガンダムが壁面全体にデザインされているほか、なんとコックピットをイメージしたフォトポイントまで用意されている。また、ベッドルームはザクが窓からのぞいているかのような装飾が施され、こちらも壁一面にシャア・アズナブルの搭乗するモビルスーツがデザインされている。バスルームでは、シャワールームのパーテーションに劇中の名ゼリフが並ぶ。同ホテルでは、スペシャルタイプの予約がとれなかった人のために、通常の客室の一部をガンダムアレンジした「ROOM-G スタンダードタイプ」プラン(デラックスタイプ42平方メートル・1室2名利用時、1名1万3,500円~)も用意している。スペシャルタイプ、スタンダードタイプ両室ともにスポーツタオル・フェイスタオルがプレゼントされ、バスグッズなどのアメニティ約20品は、宿泊の記念に持ち帰ることができる。また宿泊には、「ガンダムフロント東京」の入場引換券もセットになっている。さらにROOM-G限定のスペシャルルームサービスメニューとして、「スレッガー中尉のグランバーガーVer.PROJECT ROOM-G」(2,480円)、「シャー専用ローズヒップティー”赤い彗星”」(800円)、「黒い三連星フロート」(1,000円)も用意されている。両室ともに、壁面にいくつものイラストボードが飾られていたり、いたるところにガンダム仕様が散りばめられていたりと、細部まで楽しめる。ガンダムファンにはたまらない滞在になりそうだ。スペシャルタイプは1日1室、スタンダードタイプは1日2室(7月14日~9月1日は8室に増室)。予約はホテル公式サイトから。スペシャルタイプは年内分がすべて埋まっており、来年1月もほぼ満室、2月と3月もすでに半分ほど予約が入っているという。スタンダードタイプはまだ余裕があるとのこと (7月10日現在)。(C)創通・サンライズ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」(東京・台場)は、「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G」を29日宿泊分より販売している。同ルームは、3年ぶりにお台場に戻ってきたガンダム立像とともに、4月に開業したエンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」とのコラボレーション企画。機動戦士ガンダムの世界観を表現した日本初のコンセプトルームだという。84平方メートルの客室で、主人公「アムロ・レイ」属する「地球連邦軍」カラーのリビングルームと、ライバル「シャア・アズナブル」属する「ジオン公国軍」カラーのベッドルームに分かれている。壁紙・絨毯・ベッドスローにいたるまでガンダムデザインが満載で、連邦側の部屋にはRX-78-2ガンダムのガンダムのコックピットをイメージしたフォトポイントを設置。さらには、シャアの名ゼリフやシャアが搭乗するモビルスーツも壁面にデザインされているとのこと。カードキーからオリジナルパッケージのアメニティ品約20種類まで、連邦・ジオンというコンセプトで用意されており、記念に持ち帰ることができる。また、プラン限定のルームサービスメニューが用意されており、ガンダムの世界に浸りながら部屋で食事をとることができる。コンセプトルームに泊まる「ROOM-G スペシャルタイプ」プランの販売予定価格は、1室2名利用時、1名2万6,000円~。3名利用時、1名2万5,000円~。スペシャルプランの予約ができなかった人のために通常の部屋の一部をガンダムアレンジしたコンセプトルームに宿泊する「ROOM-G スタンダードタイプ」プランは、1室2名利用時、1名1万3,500円~。3名利用時、1名1万2,500円~。いずれのプランもルームサービスの利用とアメニティの持ち帰りができ、さらにガンダムフロント東京の入場券も付いている。予約はホテル公式サイトから。(C)創通・サンライズ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日三井住友カードは21日、アニメ「機動戦士ガンダム」オリジナルカードの新たなラインナップとして、ガンダムの人気メカ「ザク」をモチーフとした『ZAKU VISA CARD(ザクVISAカード)』を発行し、同日に募集を開始すると発表した。三井住友カードでは、2010年12月に「GUNDAM VISA CARD(ガンダムVISAカード)」を発行し、オリジナルのカードデザインと特典内容で、多くのガンダムファンから好評という。今回発行する「ザクVISAカード」は、手ごろな年会費で充実した特典を用意しているため、「ガンダムVISAカード」のエントリーカードとして、「幅広い年齢層のファンに持ってもらいやすい1枚となっている」(同社)。新カードのモチーフとなっている「ザク」は、ガンダムシリーズに登場するロボットの中でも、ガンダムの敵機でありながらファンからの人気が非常に高いといい、関連グッズも数多く出されている。同社では今回、「ザクVISAカード」発行を記念して、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンも実施する。カードの特長は以下の通りとなっている。(1)オリジナルのカードデザインカードフェイスは、ガンダムシリーズのメカニックデザインを手がける大河原邦男氏が、同カードのために描きおろしたオリジナルデザインとなっている。(2)カード利用などで「オリジナルガンプラ」をプレゼント入会時に「マイ・ペイすリボ」を申込み、入会月+2カ月以内に合計3万円以上(含む消費税等)を同カードで利用した人にもれなく、三井住友カードとガンダムのコラボレーションをイメージしたカラーのオリジナルガンプラ(HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM G30th〈MITSUI SUMITOMO VISA CARD Ver.〉)をプレゼントする。(3)ポイントの交換景品にオリジナルアイテムを用意カードご利用金額に応じて貯まる「ワールドプレゼント(※1)」のポイントを、「ガンダムVISAカード」「ザクVISAカード」共通のオリジナルアイテムに交換することができる。申込方法は、同カード特設サイトからオンライン入会。カード年会費は初年度年会費無料、前年度1回以上のカード利用で、次年度以降も年会費無料(※入会後に「マイ・ペイすリボ」以外の支払い方法に変更した場合、翌年度から通常の年会費1,312円(含む消費税等)がかかる)。対象は、満18歳以上の人(高校生は除く)となっている。また、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンの名称は、「ZAKU ZAKU ZAKUキャンペーン」で、実施期間は、2012年6月21日~2012年9月30日。応募条件は、(1)2012年9月15日までに同カードを発行された人、(2)2012年7月1日~2012年9月30日までに、同カードで50,000円以上買物利用した人。条件(1)および(2)を満たした人の中から、以下のザク関連グッズを抽選でそれぞれ10名ずつ、計30名にプレゼントする。ガンプラ「RG 1/144 MS-06F 量産型ザク」ザクマニア 第1弾 ジオンの脅威ザクシルエットTシャツ三井住友カードでは、今後も「ザクVISAカード」および「ガンダムVISAカード」の会員のニーズに応えた特典・サービスを提供し、さらなるカード利用促進を図るとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日トム・クルーズが、新作映画の撮影現場で重症を負ったクルーに、自分のプライベートジェットの利用を提供した。トムが『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督作『Oblivion』(原題)を先月撮影していた際に、イギリス人クルーのデヴィッドさんが巨石に押し潰されてしまうという事故が発生。デヴィッドさんは意識不明状態に陥り、半身不随になるのを心配したトムは、デヴィッドさんを胸髄損傷の専門クリニックに搬送するため自身のプライベートジェットを提供したという。ある関係者は英「Daily Mirror」紙に、「トムは冷静で、すぐに行動を起こしたんです。他人事のように振る舞うことなど全くなく、搬送に必要になった場合のために自分のプライベートジェットの“ガルフストリーム V”がすぐに離陸できる準備をさせました。とっさの判断でした。デヴィッドは永久に骨髄損傷を被る可能性があったので、すぐに病院に搬送されるのは大事なことだったんです」と語った。さらにトムは、デヴィッドさんが搬送されて4時間の集中治療を受けたルイジアナ州の病院にも訪れたという。先の関係者は「トムは素晴らしかったですね。デヴィッドとその家族に多大なサポートをしていました。ひどい事故でしたが、別にトムがあのように行動する義務は無かったわけですからね。そのトムの行動が、残された映画セットのクルーたちを勇気づけたと思いますね」と続けた。『Oblivion』(原題)は、あるひとりのベテラン兵士が、エイリアン種族を絶滅させるため地球外惑星へと派遣されるという設定のストーリー。トムのほかにモーガン・フリーマンやアンドレア・ライズブローが出演している。現在、デヴィッドさんは理学療法中で、同作品のスタッフとして外されるかどうかはまだ分からないようだ。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2012年06月21日マット・デイモンが、リメイク版『荒野の七人』への出演契約を結んだと報じられている。ジョン・スタージェスが手がけたオリジナル版『荒野の七人』のリメイクとなる本作で、マットはスティーブ・マックイーンが演じた早撃ちの達人・ヴィン役を演じる予定だという。さらに先日、トム・クルーズも同作への出演が決定しており、今回マットのほかにモーガン・フリーマンとケビン・コスナーも本作への出演を交渉中のようだ。ある関係者は「製作のMGM側はこの作品に巨額の資金を投資しているので、それに見合った大スターを探しているようです。トムとマットが出演すればこれ以上の豪華な競演はないでしょう」と語っている。■関連作品:荒野の七人 1961年5月より公開幸せへのキセキ 2012年6月8日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年06月12日人間らしい姿に共感!!『ガンダム』シリーズには戦うことに苦悩する主人公をはじめ、魅力的なキャラが多数登場しています。そこで女性381名に「好きな『ガンダム』シリーズのキャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.好きな『ガンダム』シリーズのキャラは?(複数回答)1位アムロ・レイ47.4%2位シャア・アズナブル25.4%3位キラ・ヤマト8.9%4位アスラン・ザラ6.8%5位ヒイロ・ユイ5.0%■番外編:このキャラが好き・アーノルド・ノイマン:「操舵(そうだ)技術はピカイチだし、冷静で面倒見もよくて頼れるところがとてもかっこいいと思います」(23歳/ソフトウェア/事務系専門職)・ラクス・クライン:「優しさと強さが好き。ただのお嬢様かと思っていたら、目的のためには武力行使も辞さないという意外性があった」(26歳/その他/販売職・サービス系)・ムウ・ラ・フラガ:「大人の色気がムンムン出てるので(笑)。私もあんな先輩が欲しいと思います。キラ・ヤマトがうらやましい!」(25歳/情報・IT/技術職)・シン・アスカ:「気の強さ、家族を思う強い心を持っているところと見た目が好き」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・ルー・ルカ:「美しく、キリッとしたかっこいい女性が好き。髪形をまねしたいほど好き」(23歳/生保・損保/営業職)■アムロ・レイが好き・「草食系な感じがリアルだから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「ガンダムといえばアムロです」(27歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「1番感情移入しやすいから」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「人間臭いところがいいから」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「『アムロ行きまーす』のセリフが印象深い」(24歳/商社・卸/その他)(評)1979年に制作された『ガンダム』シリーズの1作目の主人公。度重なる戦闘でノイローゼになるような人間臭い部分が支持されていました。■シャア・アズナブルが好き・「年齢に驚いた!あのストイックさが好き」(36歳/通信/秘書・アシスタント職)・「名言が多く、かっこいい」(34歳/商社・卸/事務系専門職)・「陰があるところがいい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「『赤い彗星』というあだ名がかっこいい」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「仮面を取ると意外とかっこいい!」(23歳/金融・証券/専門職)(評)『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイと敵対するシャア。男性からはもちろん、女性人気が高いのが特徴です。■キラ・ヤマトが好き・「声優さんが好きだし、名言もあるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)・「私にとってカリスマ的存在でした」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「顔も声もかわいいなと思っていました」(29歳/商社・卸/事務系専門職)・「『機動戦士ガンダムSEED』世代だから」(23歳/情報・IT/技術職)(評)平井久司さんによるキャラクターデザインが多くの女性ファンをつかみました。■アスラン・ザラが好き・「アイドルみたいな見た目だけど中身は人間臭くて親近感がわいた」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「大人の魅力にあこがれました。悩んでいる感じが好き」(26歳/情報・IT/技術)・「声優さんが好きだった」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)(評)3位のキラ・ヤマトの幼なじみでありながら敵対することになったアスラン・ザラ。声を演じた石田彰さんへの支持も高かったようです。■ヒイロ・ユイが好き・「クールでかっこいいと思うから」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「子どものころ見ていてかっこいいと思った」(25歳/金融・証券/専門職)(評)非宇宙世紀のガンダムシリーズ第2弾として登場したテレビ作品『新機動戦記ガンダムW』の主人公。クールですてきですね!(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性381名(その他と回答した32.4%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】苦労が多くて大変そうと思うマンガに登場する戦う系キャラ【ランキング女性編】祝連載再開!!『HUNTER×HUNTER』の中で好きなキャラ【ランキング女性編】『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月04日ファーストガンダムが人気!!『機動戦士ガンダム』の放送開始から30年以上にわたって人気のある『ガンダム』シリーズ。子どものころから大好きという人も多いのでは?そこで男性456名に「好きな『ガンダム』シリーズのキャラ」聞いてみました。>>女性編も見るQ.好きな『ガンダム』シリーズのキャラは?(複数回答)1位アムロ・レイ34.0%2位シャア・アズナブル32.7%3位セイラ・マス8.1%4位キラ・ヤマト6.8%4位マスター・アジア(東方不敗)6.8%■番外編:このキャラが好き・ドモン・カッシュ:「『機動武闘伝Gガンダム』は、リアルタイムで見ていたので思い入れが強い。主人公のドモン・カッシュとマスター・アジア(東方不敗)との修行や対決にはアニメの王道が凝縮されている」(24歳/警備・メンテナンス/技術職)・ヒイロ・ユイ:「1番ハマった『新機動戦記ガンダムW』の主人公。あのクールさは男から見てもかっこいい」(27歳/商社・卸/営業職)・刹那・F・セイエイ:「『俺がガンダムだ』はいろんな意味で衝撃的だった」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・アスラン・ザラ:「仲間思いで正義感が強いところ」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・カイ・シデン:「最も人間臭いキャラ」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)■アムロ・レイが好き・「『アムロ行きまーす』、『親父にもぶたれたことないのに!』など有名なセリフが多い。声も独特で好き」(29歳/建設・土木/技術職)・「モビルスーツの存在感と対照的に繊細な主人公像が新鮮だった」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「声が特徴的だし、よくモノマネされているから印象的」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「やっぱりガンダムといえばアムロ・レイ」(30歳/金融・証券/営業職)・「彼の心の葛藤、そして成長過程がよかった」(37歳/農林・水産/営業職)(評)内向的で精神的なもろさを持つアムロ。人間臭い部分が人気を集めました。■シャア・アズナブルが好き・「理想のリーダー像。ついていくなら彼以外いない」(30歳/建設・土木/技術職)・「迷うことはあっても、貫くべき『己』を持っているため」(34歳/情報・IT/営業職)・「名言も多く、敵キャラなのに絶大的な人気があったから」(30歳/情報・IT/技術職)・「少々身勝手なところはあるが、かっこいいと思った」(41歳/電機/技術職)・「あのシリアスさが最高!!」(38歳/学校・教育関連/営業職)(評)『赤い彗星』の異名を持つジオン公国軍のエースパイロット。遺児であるという過去も。■セイラ・マスが好き・「考え方に共感できるところがあるから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「年上の金髪のお姉さんという感じがいい」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「声と顔がたまりません」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「秘密めいたセクシーな感じがたまらない」(43歳/商社・卸/営業職)・「金髪が好きだった」(46歳/電機/技術職)(評)シャアの実の妹であるセイラさん。そのことに苦悩する姿もまたはかなく、美しかったですね。■キラ・ヤマトが好き・「フリーダムガンダムが圧倒的な強さで敵MSを撃破するのがかっこよかった」(28歳/情報・IT/技術職)・「かっこいい!!特にバーサーカー!!」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「繊細で優しいキャラだから」(41歳/ソフトウェア/技術職)(評)21世紀に入って初めて製作されたテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』の主人公も人気でした。■マスター・アジア(東方不敗)が好き・「『ガンダム』シリーズではなかなかいない武道の達人」(25歳/医療・福祉/専門職)・「存在感が強烈だから」(30歳/その他/事務系専門職)(評)『機動武闘伝Gガンダム』の主人公ドモンの師匠だった彼ですが、物語が進むにつれてライバルに。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性456名(その他と回答した16.9%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】苦労が多くて大変そうと思うマンガに登場する戦う系キャラ【ランキング男性編】祝連載再開!!『HUNTER×HUNTER』の中で好きなキャラ【ランキング男性編】『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月04日5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。ヴィゴはダレス国際空港で搭乗を待つ間、持参のPCでサッカーのアルゼンチン・リーグの試合を観戦していたが、ご贔屓のチーム、サン・ロレンソがゴールを決めた瞬間、歓喜の雄叫びをあげて周囲を驚かせ、空港警備員から職務質問を受けたという。アルゼンチンで育ち、大のサッカー・ファンのヴィゴはサン・ロレンソの公式サイトにコラムを執筆しており、自身で今回の出来事について「『ゴーーーール!』と魂の叫びをあげて、そこらじゅうをジャンプした。まるで旅行客とスーツケースの間を怯えたシカが跳ね回ってるみたいだっただろう。みんな、なぜ僕が何度も『ピピ!(選手の愛称)』と叫んでるのか分からずにいた。僕が洩らしたか、ケガでもしたかと思っているようだった」と報告。サン・ロレンソがリーグ残留をかけて、ニューウェルズ・オールドボーイズと対戦する大事な試合だったことから、ヴィゴの応援にも熱が入りすぎたようだ。ロスタイムの4分間が告げられたとき、空港のヴィゴは警備員に「どうなさいましたか?」と腕をつかまれ、パスポートや搭乗券の提示を求められたという。警備員に状況を説明する間も「彼らの肩越しに何とかラップトップ(ノートパソコン)の画面を見ようと躍起になっていた」そうだ。サン・ロレンソは3対2で勝利し、「歓喜の叫びをあげたかったが、いまは止めておいた方が良さそうだと思った」と綴るヴィゴ。また大声を出したら、今度は搭乗させず、空港からも叩き出すと警告されて解放されたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© KCS/アフロ■関連作品:On The Road (原題)
2012年05月31日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』の予告編映像がこのほど公開され、他のアクション映画、ヒーロー映画とは一線を画すノーラン監督の映像世界の一端が明かされた。『ダークナイト ライジング』新予告動画本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。欲望が渦巻く街ゴッサムで自らの正義を貫くために、ありとあらゆる犠牲を払って孤独な戦いを続けてきた主人公ブルース・ウェイン。このほど公開された予告編はまず、空路で護送中のベインが街に放たれる不吉なくだりが描かれる。一度は平和を手にしたはずの街は、最凶にしてゴッサムの申し子、ベインによって再び破壊と混乱の中へ。予告編はド派手なアクションシーンをあえて描かずに静かな音楽に乗せて崩れ落ちる橋、爆破される競技場など衝撃的なシーンを見せていく。そしてウェインは、『…ビギンズ』を思い出させる深く暗い闇の中にいることが確認される。最新作でウェインは誰と戦い、自身の中に潜む何と向き合うことになるのか? そしてシリーズはどんな結末を迎えるのか? 全世界が注視するエンディングは今夏に明らかになる。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月23日