第89回アカデミー賞授賞式が2月27日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、『ラ・ラ・ランド』を手がけたデイミアン・チャゼルが「監督賞」を受賞した。現在32歳。ノーマン・タウログ(第4回)と並び、史上最年少記録で同賞に輝いた。本年度のアカデミー賞で史上最多タイとなる13部門14ノミネートに挙がり、現時点で監督賞(デイミアン・チャゼル)、美術賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、と合計5部門を受賞しており、作品賞を含めた“圧勝”に王手をかけている。チャゼル監督は1985年、米ロードアイランド州生まれの32歳。2014年に『セッション』がサンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞し、一躍注目される。初めて監督を務めたのは、ハーバード大学在学中に制作したミュージカル「Guy and Madeline on a Park Bench」(2009)で、LAウィークリーは「2010年のベストデビュー作」と評価。脚本家として『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』(2013)、『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)を担当した。映画は夢追い人が集まるロサンゼルス(通称:ラ・ラ・ランド)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。チャゼル監督が学生時代から構想を練っていた企画で、前作『セッション』(第87回アカデミー賞で助演男優賞、編集賞、録音賞受賞)の成功によって、念願の映画化が実現した。デイミアン監督はスピーチで「他のノミニーのみなさんに感謝です。本当に素晴らしい監督で毎日インスピレーションを受けています」と他の監督たちへコメント。そしてキャストやスタッフたちに感謝を述べ、17歳からの友人だというジャスティンには「諦めないでくれてありがとう」と伝えた。さらに家族や妹、自身の妻への感謝を込めつつ、「ボクの愛する妻です」「本作はラブストーリーです。貴方と恋に落ちることができて幸せです」と述べた。『ラ・ラ・ランド』は、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月27日ロサンゼルスを舞台に、エマ・ストーン演じる女優志望のミアとライアン・ゴズリング演じるジャズピアニストを目指すセバスチャンの恋と夢を描き出す『ラ・ラ・ランド』。本年度アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを獲得している本作は、『雨に唄えば』や『シェルブールの雨傘』など往年の名作を彷彿とさせながら、現代の夢追い人も共感できるミュージカル・エンターテインメント。本作には、いま注目すべき日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノが出演する。クールビューティーなルックスと、長い手足を生かした伸びやかなダンス、豊かな表現力はひと際目を引く存在だ。ソノヤさんは1988年東京生まれ、イギリス・サマセット育ち。11歳から20歳まで、かの英国ロイヤル・バレエ・スクールで学び、卒業後はドイツ・ドレスデン国立歌劇場バレエやスコティッシュ・バレエなどに在籍し、数々の舞台を踏んできた。20歳のときにモデルとしても活動をスタート。「シャネル(CHANEL)」「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といったトップブランドや雑誌でモデルを務めた。2015年には、「ケミカルブラザーズ」feat.ベックのミュージックビデオ「Wide Open」でダンサーを務めて話題となり、アリシア・ヴィキャンデルが美しすぎるAIロボットを演じたアカデミー賞視覚効果賞受賞作『エクス・マキナ』で、ハウスキーパーのAIロボット・キョウコを演じて鮮烈な長編映画デビューを果たした。日本では、2016年のユニクロスポーツのCMでクールに踊る彼女を目にした人も多いかもしれない。『エクス・マキナ』では、驚異的なAIを生み出したIT企業社長ネイサンとキレッキレのディスコダンスを踊ってみせたり、抜群のスタイルを惜しげもなく披露したりと、一躍注目を集めた。ハリウッドの“イットガール”と呼ばれ、後にアカデミー賞も受賞したアリシアや、主人公のドーナル・グリーソン、ネイサン役のオスカー・アイザックといった実力派との共演は、ソノヤさんにとっても大きな刺激になった様子だ。続く、“バレエ版『ピッチ・パーフェクト』”とも呼ばれる『ハートビート』では、名門マリインスキー・バレエに所属していたキーナン・カンパ演じる主人公ルビーのルームメイト、ジャジー役に。AIロボのキョウコはひと言も言葉を発っしないキャラクターだったが、同作ではバレエと恋の両立に悩むジャジーを快活に演じており、劇中では自慢のバレエはもちろん、アイリッシュ・ダンスなども華麗に披露している。そして今回の『ラ・ラ・ランド』でも、出演シーンはわずかながら、エマ演じるミアのルームメイト、ケイトリン役をオーディションでゲット。ミアをはじめ、同じ夢を追う個性豊かな女子4人がルームシェアをしながら、夜ごとに“仕事につながる”出会いを求めて出かけていくのだ。鮮やかな原色ドレスに身を包んだ彼女たちが「サムワン・イン・ザ・クラウド(Someone In The Crowd)」を歌いながらパーティーに繰り出すシーンは、序盤の見どころの1つとなっている(ソノヤさんは黄色のドレスを着用)。さらに、エマ・ワトソン主演のディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)にも出演しており、こちらでも見事なダンスを披露する可能性大。『エクス・マキナ』監督&脚本のアレックス・ガーランドにも気に入られた様子でナタリー・ポートマン主演の次回作『Annihilation』(原題/’17)にも参加するほか、ミュージシャン志望の女性役で主演を務めるスリラー『Ambition』(原題/’17)など、出演作が続いている。アリシアや2人のエマといった、トップ女優へと駆け上がる彼女たちを間近で見てきたソノヤさん。今年は、彼女自身が輝く番かもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月24日今週末から、いよいよ日本でも公開される話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。今月26日(現地時間)のアカデミー賞でも作品賞最有力と言われている本作が、ある海外ドラマとつながりを持っていることをご存じでしょうか?その海外ドラマとは、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた「SMASH」。2012年から2シーズン放送された「SMASH」は、ブロードウェイのスターを夢見るヒロインを中心に、業界の内幕を描くショウビズドラマとして日本でも注目を集めました。新作ミュージカルをブロードウェイで上演すべく、キャストの座を勝ち取った役者たちはもちろん、演出家、プロデューサー、作詞家、作曲家、出資者らが思惑を交錯させていく「SMASH」は、劇中に登場するミュージカルがドラマ用に作られたオリジナルであることも魅力の1つ。物語の中心となる劇中ミュージカルを描くため、豪華なソングライターたちによって数多くの歌曲が作られました。その豪華なソングライターたちの中の1組が、『ラ・ラ・ランド』の劇中歌の作詞を担当しているベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。ゴールデン・グローブ賞で『ラ・ラ・ランド』が主題歌賞を受賞したときに壇上で大喜びしていた2人組、と言えば思い出せる人もいるでしょう。このベンジ・パセック&ジャスティン・ポールは、共に1985年生まれの若さでありながら、すでにブロードウェイで大活躍しているコンビ。作詞作曲を手掛けたミュージカル「クリスマス・ストーリー」がトニー賞のミュージカル部門作品賞にノミネートされたほか、リバー・フェニックス主演映画を舞台化した「ドッグファイト」などでも知られています。本来は作詞作曲を2人で手掛けることの多いパセック&ポールですが、『ラ・ラ・ランド』では彼らが劇中歌の作詞を担当し、デイミアン・チャゼル監督の盟友でもあるジャスティン・ハーウィッツが作曲を担当。言うなれば、シンガーソングライターのスガシカオさんが「SMAP」の「夜空ノムコウ」に歌詞のみを提供したときのような状態でしょうか。オープニング曲の「Another Day of Sun」からゴールデン・グローブ賞に輝いた「City of Stars」、ミア役エマ・ストーンの熱唱が美しい「Audition」まで、1曲1曲にのせた言葉がどれも愛おしく響いてきます。名作ミュージカルへのオマージュなど、クラシカルな魅力をフィーチャーされがちな『ラ・ラ・ランド』ですが、いまを生きる私たちにも身近な作品となったのはパセック&ポールの紡いだ言葉の力も大きいところ。彼らが「SMASH」で手掛けた楽曲も、若々しくエネルギッシュなものでした。『ラ・ラ・ランド』で注目度がさらに急上昇中のパセック&ポールは、作詞作曲を手掛ける新作ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」(『ラ・ラ・ランド』に負けない大傑作!)が現在ブロードウェイで大ヒット中。こちらは、友達のいない高校生エヴァンが同級生の自殺をきっかけにSNS社会の注目の的になるものの、自分の内に秘めた真実を言い出せず…という、より一層現代的な物語です。また、海外ドラマ作品では、ミュージカル仕立てとなる「THE FLASH/フラッシュ」と「SUPERGIRL/スーパーガール」のクロスオーバー・エピソードにも楽曲を提供。このエピソードは、全米で3月20~21日に放送されます。さらに、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『ザ・グレイテスト・ショウマン』(原題)やディズニーの実写版『白雪姫』でも音楽を担当!ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールの名前を、今後もぜひ覚えておきたいところです。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月22日ラ・メゾン・デュ・ショコラ (LA MAISON DU CHOCOLAT)が、ティエリー・ミュグレー (Thierry Mugler) とコラボレーション。世界中で愛されている香水「エンジェル」をイメージしたショコラを、2017年4月よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗で販売。さらに、「エクレール エンジェル」を2017年5月26日(金)から7月31日(月)までの期間限定でラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて販売する。1992年に発売された「エンジェル」は、食べたくなる香りを意味する“オリエンタルグルマン”という香水の新ジャンルを生み出したと言われるミュグレーの代表的なフレグランスだ。この香水の「トップ、ミドル、ラスト」をそれぞれ表現した3種類のボンボン・ドゥ・ショコラと、香水のボトルの星形を模したチョコレートの、4種類14粒入りのコレクションが誕生した。柑橘系で始まるトップノートは、マンダリンのジュレとベルガモット風味のガナッシュを合わせたフルーティな味わいの「セレスト」で表現。ミドルには、アーモンドやヘーゼルナッツのプラリネに、クランベリー風味のマシュマロを合わせた「デリシュー」。バニラやパチョリによる官能的な広がりが特徴のラストは、燻製香のようなウッディフレーバーと、バニラビーンズ入りダークガナッシュのチョコレート「ヴォリュプチュー」で表した。香りの変化を楽しむように、チョコレートの香りや味わいを堪能したい。5月末ごろより販売される「エクレール エンジェル」は、外側はカリッ、内側はモチッとしたラ・メゾン・デュ・ショコラの特徴的なシュー生地に、ベルガモットピューレで風味付けしたチョコレートクリームとみずみずしく爽やかなマンダリンオレンジのコンフィ入りのエクレール。柑橘のほろ苦さと、まろやかなチョコレートの味わいのハーモニーが楽しめる日本限定品。シンプルなチョコレートのグラサージュに、エンジェルのシンボルスターのデコレーションが映えるこのエクレールは、爽やかな美味しさで初夏におすすめの味わいだ。【詳細】■エンジェル発売:2017年4月27日(木)より販売中価格:5,150円+税内容量:14粒入り(エトワール2粒、セレスト4粒、デリシュー4粒、ヴォリュプチュー4粒)取扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、新宿小田急店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店■エクレール エンジェル期間:2017年5月26日(金)~7月31日(月)価格:756円(税込)販売店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗
2017年02月17日3度目の共演となるライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが、そろってアカデミー賞主演男優賞/女優賞にノミネートされている『ラ・ラ・ランド』。このほど、2人が演じた夢追う恋人たち、セブ&ミアと巡るロマンティックなLAの魅力たっぷりの新場面写真が、バレンタインデーに一挙に解禁となった。ライアンとエマという人気俳優の2人が歌やダンス、さらにライアンはピアノも、吹き替えなしで披露するミュージカル・エンターテインメントとなる本作。2人は、セブ(ライアン)が渋滞の高速道路で出遅れたミア(エマ)に激しくクラクションを鳴らし、その後も無礼な態度でミアを無視するなど最悪な出会いから始まるが、いつしか恋に落ち、お互いの夢を応援し合うようになっていく。その2人の物語を色鮮やかな世界観へと導くのが、ロマンティックなファンタジーの街・ロサンゼルス(LA)。劇中には、まさに夢のようなロケーションがいくつも登場する。【110フリーウェイと105フリーウェイの交差点】セブとミアの出会いの場となったフリーウェイ(の渋滞)は、LAの風物詩。空港から東に伸びる105フリーウェイと、南北に伸びる110フリーウェイが交差する部分は、遠くにダウンタウンの摩天楼が見える。本作のオープニングの群舞シーンの撮影は、週末にフリーウェイのこの部分を閉鎖し、外気が40度近くもある中、ほんのわずかな時間でワンテイクで行われた。【ワーナー・ブラザースのスタジオ】女優になる夢を叶えるため、田舎町からLAに出てきたミアは、スタジオのカフェでバリスタとして働きながら、オーディションを受ける日々を送る。劇中に登場するこのカフェの外の風景は、実際にワーナー・ブラザースで撮影されたもの。内観はセットとなっている。【グリフィス・パーク内のFern Dell Park】イエローのドレス姿が眩しいミアがセブとダンスをする、本作の最も印象的なシーンが撮影された場所。広大な敷地にゴルフコース、テニスコート、動物園などがあり、地元の人に愛されている。このシーンのナンバー「A Lovely Night」はエマもお気に入り。セブとミアの波長が初めて合う瞬間となっており、6分にも及ぶ歌とダンスのシーンがノーカットで撮影された。【グリフィス・パーク天文台/プラネタリウム】グリフィス・パークの中にある天文台は、『理由なき反抗』から『イエスマン “YES”は人生のパスワード』などまで、数多くの映画のロケに使われてきた有名デートスポット。ただし、プラネタリウムの中のシーンは、撮影用に作られたセットで撮影された。振付師のマンディ・ムーアにとって、本作の一番の見どころはこのプラネタリウムのナンバー。ワイヤーの上でライアンとエマがワルツを踊るという構成にし、「無重力ダンス」と名付けた。【The Lighthouse Cafe/ジャズバー】セブが演奏するジャズバーの内観シーンは、LAにあるレストランやバーの場所を借り、映画にふさわしい飾りつけで撮影されている。ただし、店の名前が大きく書かれた外壁が出てくる「The Light House Cafe」は、ハモサ・ビーチに実在するジャズバー。旧友のキース(ジョン・レジェンド)とここで出会ったセブは、バンド活動へ。それがミアとの間に微妙な距離感が生じるきっかけとなっていく。【Angels Flight/ケーブルカー】ミアとセブが乗るケーブルカーは、LAダウンタウンのヒル・ストリートにある「エンジェルズ・フライト」という名のケーブルカー。現在は稼働していないが、本作の撮影のために、特別に動かしてもらったという。このケーブルカーの乗り場から道を渡ってすぐのグランド・セントラル・マーケットも、劇中にちらりと登場する。こうしたロケーションは、物語上でも大きなポイントを担っている。今日はこれらの写真から『ラ・ラ・ランド』の世界観にひたりながら、特別で素敵な1日を過ごしてみては?『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月14日第70回英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が12日(現地時間)、ロンドンで開催され、『ラ・ラ・ランド』が作品賞など最多5部門で受賞を果たした。作品賞のほかにデイミアン・チャゼルが監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞を受賞、さらに撮影賞と作曲賞にも輝いた。エマは受賞スピーチで「分断が激しいこの時代に、創造性というポジティブな贈り物がいかに国境を越えて伝わり、人々をほんの少しでも孤独から救うことができるのを讃えるために、私たちが集えるのは特別なことだと思います。BAFTAに感謝します」と語った。主演男優賞は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが受賞、助演男優賞は『LION/ライオン~25年目のただいま~』のデヴ・パテル、助演女優賞は『Fences』(原題)のヴィオラ・デイヴィスが受賞。英国映画作品賞はケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』、新人賞に当たるEEライジングスター賞は、『スパイダーマン:ホームカミング』の主演に抜擢されたトム・ホランドに輝いた。授賞式には、英国映画芸術アカデミー会長でもあるウィリアム王子が、キャサリン妃を伴って出席。アレキサンダー・マックイーンのドレスを着たキャサリン妃は、集まった映画スターたちに勝る注目を集めていた。主な受賞結果は以下の通り。作品賞:『ラ・ラ・ランド』英国映画作品賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』主演男優賞:ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)主演女優賞:エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)助演男優賞:デヴ・パテル(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)助演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』原題)オリジナル脚本賞:ケネス・ロナーガン(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)脚色賞:ルーク・デイヴィス(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)撮影賞:リヌス・サンドグレン(『ラ・ラ・ランド』)編集賞:『Hacksaw Ridge』(原題)メイクアップ&ヘア賞:『マダム・フローレンス!夢見るふたり』衣裳デザイン賞:『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』美術賞:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』視覚効果賞:『ジャングル・ブック』作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ(『ラ・ラ・ランド』)音響賞:『メッセージ』外国語映画賞:『サウルの息子』(フランス/トルコ/ドイツ)ドキュメンタリー賞:『13th 憲法修正第13条』アニメーション映画賞:『Kubo and the Two Strings』(原題)英国デビュー賞:『Under the Shadow』(原題)EEライジングスター賞:トム・ホランド(text:Yuki Tominaga)
2017年02月14日デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が、12日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された第70回英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式で、作品賞を含む最多5部門を獲得した。デイミアン・チャゼル監督が監督賞、ミア役で出演していたエマ・ストーンが主演女優賞を受賞し、エマは受賞スピーチの中で「多様化する」時代の中で「団結する」ことの大切さを語った。その一方で『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが主演男優賞、デンゼル・ワシントン主演の『フェンス』での熱演を評価されたヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞に輝いている。また、助演男優賞には『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のデイヴ・パテールが選ばれ、受賞スピーチではその喜びをあらわにしていた。一般投票で決定する新人賞にあたるEEライジング・スター賞にはトム・ホランドが選ばれ、同授賞式最高賞となるBAFTAフェローシップは映画監督のメル・ブルックスが獲得し、BAFTAの会長を務める英ウィリアム王子からトロフィーを受け取った。(C)BANG Media International
2017年02月14日コーヒービーン&ティーリーフは、映画『ラ・ラ・ランド』をイメージしたドリンク「ラ・ラ・カシス アイスブレンディッド」を国内各店舗で発売する。販売期間は、2017年2月15日(水)から2017年3月中旬まで。デイミアン・チャゼル監督の最新作『ラ・ラ・ランド』は、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演によるミュージカル・エンターテイメント。第74回ゴールデン・グローブ賞では歴代最多の7部門を受賞し、2月24日(金)の日本公開を間近に控えた注目作品だ。アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、自分の店を持って演奏したいと夢見るジャスピアニストと、女優を目指してオーディションを受け続ける女性のロマンティックな恋愛模様を描いている。「ラ・ラ・カシス アイスブレンディッド」は、映画のテーマである“ビター&スイートなラブストーリー”をイメージした、甘酸っぱいカシスとヨーグルトを組み合わせたさっぱりとした味わい。また、カシスのパープルカラーのグラデ―ションで、映画のキービジュアルにも使用されているマジックアワーの色味を表現。一番下に敷いたカシスソースをドリンクと混ぜ合わせると、本物のマジックアワーのような美しいグラデーションに。日没後、太陽は沈み切っているのにまだ辺りが残光に照らされている最も美しい時間帯と言われるマジックアワーの光景がこの1杯に映し出される。【詳細】ラ・ラ・カシス アイスブレンディッド(LA LA Cassis Ice Blended drink)販売期間:2017年2月15日(水)~2017年3月中旬 ※売り切れ次第終了販売価格:レギュラー 600円+税取扱店舗:日本国内のコーヒービーン&ティーリーフ
2017年02月11日アカデミー賞最有力と言われる『ラ・ラ・ランド』の公開を前に2月9日(木)、渡辺直美がイベントに登場。映画のポスターにも使われているダンスシーンをイメージにしたダンスを見事に披露し、ニューヨーク留学、ワールドツアーの成功に続くハリウッド進出に意欲を見せた。前哨戦といえるゴールデングローブ賞で最多7部門に輝いた本作。『セッション』のデイミアン・チャゼルが監督を務め、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンを迎え、売れないジャズピアニストと夢見る若き女優の恋を音楽にのせて描き出す。エマ・ストーン演じるヒロインが着る黄色いドレスで登場した渡辺さんは「特注です!」とニッコリ。映画について「鳥肌でした!座って観てましたけど踊りたくなる作品」と大絶賛。特に先日来日を果たしたライアンについて「クソイケメンなんですよ!!」と強調し「クソイケメンと超美女の夢の世界なんですけど、入り込んじゃうので自分もそこにいるかのように感じられるんです」と熱く語る。渡辺さんと言えば、ニューヨーク留学を経て、エンターテイナーとしてアメリカ、台湾を巡るワールドツアーを成功させるなど、幅広い活躍を見せているが、劇中の登場人物たちのように夢見る人たちへのアドバイスを求められると、自身の経験に基づき「目標ノート」の作成を訴える。「ニューヨークにいると、(日々が楽しくて)いつのまにか何のためにそこにいるのか忘れちゃうんですよ。私は、最初の日に目標をノートに書いたんです。『何か月で英語をマスターする』とか。それを見直すことで『そうだ!この目的のためにここに来たんだ』と思い出していました」とふり返る。そして、ハリウッドを目指しアメリカ留学を宣言した「ピース」の綾部祐二にも「大変だと思うけど、『目標ノートを書くといいよ』と伝えました。『すぐやるわ』と言ってましたよ」と明かした。この日は、渡辺さんにさらなる飛躍――ハリウッドへの進出を目指してもらうべく、「関ジャニ∞」や水樹奈々などのアーティストの振り付けを担当するコリオグラファーのANRIが渡辺さんにその場でレッスンを実施。映画の中でも象徴的な、エマとライアンのダンスシーンをイメージしたオリジナルダンスをその場で習得し、報道陣の前で披露した。意外と早いリズムでのダンスだが、渡辺さんは見事な動きを見せ、これにはANRIさんも「才能があふれてる!(ハリウッドに)行けますね。バッチリだと思います」と太鼓判を押した。また、バレンタインが近いこともあり、渡辺さんは映画をイメージしたチョコレートを持って記念撮影。ガブリとチョコにかぶりついていた。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月09日第74回ゴールデングローブ賞にて、歴代史上最多となる7部門を受賞、先日発表されたアカデミー賞でも最多13部門14ノミネートした『ラ・ラ・ランド』。この度、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで、『グローリー/明日への行進』の主題歌でアカデミー賞を受賞したジョン・レジェンドが、ミュージシャン役で本作に出演していることが分かった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。本作は、2人の若きアーティストが抱く社会生活と仕事のジレンマを描いた物語。今回、10度のグラミー賞に輝いた実績を持つR&B界のスター、ジョンが演じるのは、バンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キース役。人気が急上昇してきた自分のバンドにセブを参加させたことでセブとミアの心がすれ違い始めることになる、作品にとって重要な意味を与える役どころだ。ジョンのキャスティングについて、プロデューサーのひとりフレッド・バーガーは、「この映画は常に夢の世界に存在しているようなものだったから、キャスティングに関しても現実的ではないオファーをしたんだ。それで、まさかいい返事がもらえるなんてね」と夢のような話だったと語る。また撮影では、「音楽の面で、彼が素晴らしいものを僕らに見せてくれることはわかっていたよ。でも演技という点では、ライアンに劣らない演技力が必要だった。そこで僕らは彼が生まれ持つ才能に圧倒されたよ。映画では歌だけじゃない、彼の色んな面を目にすることになると思うよ」ととても馴染んでいたと話している。一方のジョンは、「本業であるミュージシャンに通ずる役の中で、俳優としてキャリアを積みながら自分の幅を広げていけるなんて、願ってもないチャンスだったと思ったんだ」と今回の新しいことに挑戦できる機会にすぐに飛びついたとコメント。「才能ある監督が指揮を執り、なおかつ素敵な俳優陣と共演できるこの映画で、ミュージシャンを演じられるってところに惹かれたんだ」と出演決定の理由を明かした。またジョンにとって、セバスチャン役のライアン・ゴズリングと1対1で共演できるチャンスはとても喜ばしいものだったそうで、「ライアンは、いま活躍している中でも最高の俳優の一人だろ。だから本当に謙虚な思いで撮影に臨んだんだ。彼にはとても助けられたし、支えられもしたよ。ライアンが励ましてくれて、『大丈夫、俺ならできる』って気持ちになったからね」とライアンへの思いを語った。さらに、ジョンが制作に参加し「ザ・メッセーンジャーズ」が一躍有名になるきっかけとなった曲「Start A Fire」は、楽曲を制作したことでキャラクターへの理解をさらに深めたというジョン。「面白いことに、セブとキースがどんな音楽をやりたいのか模索するその間に、この歌はどんどん変化していったよ」と話し、「セブは、どこまでならポップミュージックの要素を入れてもいいか、どこまでなら自分のやりたい音楽を妥協できるか、という葛藤に悩まされるんだ」語る。それに対しライアンは、「ジョンが作ったのは、僕のキャラクターが経験する葛藤をより複雑なものにしてくれるような素晴らしい曲だったんだ」と絶賛した。なお、楽曲「Start A Fire」は2月17日(金)にリリースされる「ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック」に収録されている。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。「ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック」は2月17日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月09日エマ・ワトソンとマイルズ・テラーは要求が多すぎたために『ラ・ラ・ランド』主演のチャンスを逃したと報じられている。エマによる数々の信じられないような要求をプロデューサーたちは次々と解決していたものの、最終的にはその役がエマに向かないという結論に至ったのだという。ある関係者は「マイルズは『ラ・ラ・ランド』の出演に向けて400万ドル(約4億6,000万円)でオファーされたんですが、彼は600万ドル(約6億9,000万円)を提示したんです」「ワトソンがヒロイン役をオファーされたんですが、最初はやる気を見せませんでした。そして数多くの信じられない要求をしてきたんです。映画のリハーサルはロンドンでやらないとだめだとかね。『ラ・ラ・ランド』というハリウッドを意味するタイトルの映画なのにです! 製作陣は彼女のために色々障害を越えましたが、彼女は自分に向いた役柄じゃないと感じたようです。それでプロデューサー陣はエマ・ストーンをキャスティングしたんです。彼女が決まったら、ライアン・ゴズリングがまた彼女と共演する機会に飛びついたんですよ」と状況を語っている。そして、『ラ・ラ・ランド』が数々のアワードを受賞し、今月開かれるアカデミー賞でも有力候補と見られていることから、エマ・ワトソンとマイルズはそのチャンスを逃したことに憤りを感じているそうだ。別の関係者はニューヨーク・ポスト紙に「マイルズとエマの2人は『ラ・ラ・ランド』に出なかった自分を責めていますよ」「こんなに賞を受賞しているので、2人は憤慨していて、誰かのせいにしようとしています」と話した。アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンは、そんなことは考えたこともなかったと先日明かしていた。(C)BANG Media International
2017年02月06日先日のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングの来日も大盛況となった『ラ・ラ・ランド』。このほど、米アカデミー賞最多13部門14ノミネートのうち、衣装デザイン賞にノミネートされている、カラフルで華やかな衣装の数々が分かる場面写真が一挙解禁。エマ・ストーンとライアン・ゴズリングは、合計100回もの衣装チェンジをしていることが分かった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス(LA)を舞台に、カフェで働きながら女優を目指すミア(エマ・ストーン)と自分の店を持ちたいジャズピアニストのセブことセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋と夢を描くミュージカル・ラブストーリー。衣装を手がけたのは、本作で2度目のアカデミー賞にノミネートされたメアリー・ゾフレス。ジョエル&イーサン・コーエン監督の『トゥルー・グリット』でアカデミー賞、英国アカデミー賞にノミネートされ、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ターミナル』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、エマとライアン共演の『L.A.ギャングストーリー』などでも知られている。彼女は本作を担当するにあたり、『シェルブールの雨傘』や『バンドワゴン』『有頂天時代』など往年のミュージカルの名作を研究したが、決して模倣ではなく、むしろ形や色調はミアとセブが暮らす現代に入り込むことでインスピレーションを得て、「古典的なミュージカルのように全編を色であふれさせる」ということを目指した。その結果、今回、主演の2人はそれぞれ50回もの衣装チェンジを行うことになり、彼女とチャゼル監督はシーンごとに感情を伝える手段として色に集中したと明かす。ミアがセブと再会し、LAの夜景を見下ろしながらデュエットを踊る黄色のドレスは、ロマンスの初期段階を象徴するのに少女らしさを意識(場面写真A)。さらにミアの服には、クラシカルな魅力も添えられた。また、ミアのバリスタブラウスは、1940年代のイングリッド・バーグマンの美しいショットを元にし(場面写真B)、またバーグマンがごく初期のスクリーンテストで着ていたピンク色のホルタードレスと、よく似たドレスも用意された(場面写真C)。このドレスについて、ゾフレスは「サンフェルナンド・ヴァレーの古着屋で見つけた衣装よ。50年も前のものだけど、いま着ても素敵ね」と説明する。「最初は明るくて強烈な色の服を着せるの。そうすると少女らしさが出る。それから彼女が成長して仕事に入れ込むようになると、服の色の彩度を落として、1人前の女性になるシーンでは、文字どおり白と黒の服になる。そして5年後には、同じ女性なんだけど、より洗練された姿になっているの」。確かに、5年後のミアは甘すぎない色合いとデザインでファッションのこなれ感を演出し、自信に満ちあふれている姿を表現している(場面写真D)。ミアを演じるエマが高く飛び跳ねる演技をすると、彼女のドレスは揺れ動き、ひらりと舞う。ゾフレスは、エマが自分のデザインした衣装を見事に着こなしていることに「本当に着映えするの。彼女と試着室にいて、実際に、これだ、と思う瞬間が多かった。最高のカンバスだわ」と称賛を惜しまない。一方、ライアン演じるセブは、個性的な装いで上品さを強調。成熟していて特別な人間に見せるために、ほとんどがオーダーメイドで、伝統を感じさせる細身のシルエットの服を着せた。濃い茶色のスーツ(場面写真E)からロイヤルブルーのスポーツコート、そしてバンドのツアーでの全身黒の衣装(場面写真F)と、見た目の色合いも大切にしたという。また、セブは40年代に人気があったツートンカラーの靴を粋に履きこなす。ゾフレスは「セバスチャンは過去を自分の人生に取り込むことに情熱を捧げているから、この靴は彼のしるしにもなるの」と語る。ライアンはゾフレスの作りだしたものの虜になり、「彼女は、存命の衣装デザイナーで最も優れた人のひとりだ。彼女の衣装のおかげで1940年代と現代の感覚の間のバランスをとることができた」と絶賛を贈る。セリフ、演技、歌、撮影からセットとともに、衣装の細かな部分まですべてが同調して、融和し、まるで恋のように不思議とそれぞれの魅力以上のものを生み出した本作。ゾフレスの衣装が動けば、その映像美はさらに増幅する。そんな、これまでにない新体験をスクリーンで堪能してみて。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月06日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、春限定「チェリー ブロッサム」を、2017年3月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて発売する。2017年で創立40周年を迎えるラ・メゾン・デュ・ショコラが提案する「チェリー ブロッサム」は、日本の春を象徴する“桜”をイメージしたコレクション。注目は、3年前に限定レシピとして登場した「テ フルール ドゥ スリーズィエ」。可憐な美しさで人々を魅了する桜をイメージして創られた、桜緑茶風味のダークガナッシュだ。ほおばると桜のほのかな香りが口いっぱいに広がり、大人の味わいを楽しむことができる。その他、定番のボンボン・ドゥ・ショコラも充実しており、南仏産レモンを用いた“アンダルシア”やキャラメル風味の“キャラメロ”など、7種の人気フレーバーも詰め合わせた10粒入り。パッケージは、桜が描かれた上品なデザイン。パールホワイトのボックスにピンクのリボンを掛けた、春を感じさせる一品となっている。【詳細】チェリー ブロッサム(10粒入り)発売日:2017年3月中旬価格:4,185円(税込)取扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、新宿小田急店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店
2017年02月06日チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2017(Salon du Chocolat2017)」が、有楽町・東京国際フォーラムで2017年2月2日(木)から5日(日)まで、京都、大阪、福岡、札幌、名古屋、仙台で2月1日(水)から14日(火)まで開催される。今回は各出店ブランドが提案するテイクアウト&イートインメニューから“ひんやりスイーツ”をピックアップ。各種チョコレートと合わせて、熱気あふれる会場内でクールダウンできる冷たいアイスやドリンクをチェックしてほしい。<ショコラティエ パレ ド オール>からは、白いのにカカオの風味がするなんとも不思議なソフトクリーム「ソフト パレ ド オール ブラン プリュス」が登場。コーンの中にはサロン・デュ・ショコラ限定の味わいが隠れているとのこと。サロン・デュ・ショコラ参加10回目となる<ヨシノリ・アサミ>の新作スイーツは、アップルパイを砕いて、練り込んだミルクアイスとビターチョコレートを組み合わせたアイス「クレーム グラッセ ショコラ アップルパイ×ビター」。定番のミルクチョコレート×アールグレイもラインナップ。また会場ではショコラのドリンクも充実。鎌倉の生チョコレート専門店<ca ca o>が提案するのは、カカオの香りがふんだんに愉しめるショコラのフローズンドリンク。飲み始めはしっかりとしたカカオ感がありながら、後味はすっきりとした一杯に仕上がっている。ストロベリーソースをかけたホワイトチョコレートのフローズンドリンクにも注目だ。“森のキャビア”と呼ばれている「フィンガーライム」の果肉を使用した珍しいドリンクを考案したのは、<トーキョーチョコレート>。カカオパルプスムージーに果肉を「フィンガーライム」トッピング。甘みと酸味のハーモニーと、プチプチ食感で後引く美味しさに。【イベント開催概要】■サロン・デュ・ショコラ2017 東京会期」2017年2月2日(木)~5日(日)午前10時~午後8時会場」東京国際フォーラム ホールE住所:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号<問い合わせ先>伊勢丹新宿店大代表TEL:03-3352-1111■サロン・デュ・ショコラ2017 京都、大阪、福岡、札幌、名古屋、仙台会期:2017年2月1日(水)~14日(火)会場:・札幌会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場TEL:011-205-1151(代表)・仙台会場:仙台三越 仙台三越本館7階ホールTEL:022-225-7111(大代表)・名古屋会場:名古屋栄三越 7階催物会場TEL:052-252-1111(大代表)・京都会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場TEL:075-352-1111(大代表)・大阪会場:イセタン フードホール ルクアイーレ店 9階 LUCUAホール※大阪は最終日 19:00終了TEL:06-4301-3802(イセタン フードホール直通)・福岡会場:岩田屋本店7階=大催事場TEL:092-721-1111(大代表)
2017年02月02日チョコレートづくしのお祭り「サロン・デュ・ショコラ」1995年10月にはじめてパリで開催された「サロン・デュ・ショコラ」。今や10万人以上を集客するほどのビッグイベントに発展しました。ここでしか買えない最先端のショコラが勢ぞろい!本命の相手に贈るチョコレートはもちろん、自分へのご褒美にも♡15回目を記念した限定のセレクションボックスが目玉!毎年恒例となっている「サロン・デュ・ショコラ」限定のセレクションボックスが今年も登場!人気、実力ともに一流のシェフ15名のチョコを集めた「Les Gens du Chocolat /ショコラな人々」(9,180円)、フランスの郷土料理や名物デザートをチョコレートで表現した「Gateaux & Desserts /お菓子とデザート」(5,400円)、花束をもらったときのような喜びをイメージした「Fleur/花」(6,480円)の3種類がラインナップ。コンプリートしたくなっちゃいます♪NEWブランドも続々!芸術作品のようなショコラがズラリ個性あふれるNEWブランドのチョコレートも見逃せません。フルーツ トリュフなど、リキュールをしっかり感じるチョコレートが看板アイテム の「トーマス・ミュラー 」や、カカオ豆のみならずミルク原料に徹底したこだわりを表現するスイス のクーベルチュールメーカー「フェルクリン 」など、どれも魅力的♪さまざまな国から集まったショコラはまるで芸術作品のような美しさで、見ているだけでも幸せになれそう。東京の他にも各地で開催中の「サロン・デュ・ショコラ」。(詳細は公式サイト参照) 今年のバレンタインは、彼への贈り物はもちろん、自分へのご褒美にちょっぴり贅沢なチョコレートを選んでみませんか?♡※商品は無くなり次第販売を終了します取材・文/恋する旅ライターかおり店舗情報店名:サロン・デュ・ショコラ 2017TEL・予約:03-3352-1111(伊勢丹新宿店)アクセス:東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムホールE営業時間:開催日程:2017年2月2日(木)~5日(日)各日午前10時~午後8時その他、京都、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌でも同時開催!
2017年02月01日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)からホワイトデーコレクション「ローズ ペティヤン」が登場。2017年2月中旬より、ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて発売される。「ローズ ペティヤン」は、定番6種と限定2種のフレーバー全8種10粒を詰め合わせた限定ショコラセットだ。限定レシピは、オレンジとレモンのピール、グレープフルーツで風味付けした甘酸っぱいダークガナッシュをミルクチョコレートでコーティングした「アングリュム」と、スパイシーな生姜風味のダークガナッシュ「ジャンジャンブル」。定番は人気のダークとミルクのプラリネなど。パッケージは淡いピンク色の背景に輝く花がプリントされたボックスに、バーガンディのリボンが掛けられている。可愛らしい見た目と特別なチョコレートは贈り物にぴったりだ。【詳細】ローズ ペティヤン発売時期:2017年2月中旬予定本体価格:4,185円(税込)内容量:10粒入フレーバー:8種(限定レシピ2種、定番レシピ6種)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店【問い合わせ先】ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店TEL:03-3201-6006
2017年01月31日尾田栄一郎原作アニメ「ワンピース」のチョコレートが登場。2017年2月2日(木)から5日(日)まで東京・有楽町にて開催する「サロン・デュ・ショコラ2017」にて販売される。アニメ「ワンピース」に登場するキャラクターたちをチョコレートの上に鮮明に描いた限定ショコラ。チョコレートが入った缶は、今回のために描きおろされたもので、「ルフィ」や「ロー」がカカオを手にしたバレンタイン仕様だ。チョコレートを手掛けたのは、メリーチョコレートのブランドで、日本の素材とチョコレートの組み合わせを得意とする「トーキョーチョコレート」。赤ブドウや抹茶、さくら、みかんといった日本的なフレーバーのショコラが9個アソートされ、味も本格的な仕上がりだ。【詳細】ワンピース×トーキョーチョコレート取扱:サロン・デュ・ショコラ2017期間:2017年2月2日(木)~5日(日)場所:東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)【問い合わせ先】伊勢丹新宿店 大代表TEL:03-3352-1111
2017年01月30日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、バレンタインデーに向けた特別なショコラが数量限定で登場。2017年2月6日(月)から14日(火)までの期間限定で、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよび、全国一部百貨店催事店舗にて販売される。ハートの器に黒真珠のような粒ショコラ&ボンボンショコラショコラで繊細につくられたハートの器を、黒真珠のように輝く粒々のショコラ「ペルル クラッカントゥ ショコラ」とフレンチ タッチをテーマにした期間限定のボンボンショコラでたっぷり満たした「アムール アン クール グラン/プティ」。ハートの蓋には、リップマークがデザインされバレンタイン感満載のデザインに。グラン サイズ、プティ サイズ共に数量限定となっている。ショコラの花びらを飾ったサブレサクサクとした食感のサブレを、ユズ風味のガナッシュと芳醇な味わいのカカオのガナッシュでデコレーションした「タルト ペタル ドゥ ローズ」。仕上げには、ショコラでできたバラの花びらをあしらった。イートインスペース「バー ア ショコラ」では紅茶とのセットメニュー「ムニュ タルト ペタル ドゥ ローズ」も用意されている。タルトと紅茶を大切な人とシェアして楽しんでみるのも良さそう。なお、発売中のバレンタイン限定コレクションからも、華やかで遊び心溢れるボックス入りのボンボンショコラなどが登場するので、併せてチェックしてみて。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2017 ヴァレンタイン数量限定コレクション販売期間:2017年2月6日(月)〜14日(火)※数量限定のため、なくなり次第終了。価格:・アムール アン クール グラン 8,962円・アムール アン クール プティ 7,396円・タルト ペタル ドゥ ローズ 2,484円・ムニュ タルト ペタル ドゥ ローズ 2,970円※価格は全て税込取り扱い店舗:ジャン=ポール・エヴァン 伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、京都店、三越広島店、岩田屋本店、全国一部百貨店催事店舗
2017年01月29日本年度アカデミー賞の大本命『ラ・ラ・ランド』の来日記者会見が1月27日(金)、都内で行われ、主演のライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督が出席。本作は最多13部門14ノミネーションに輝いており、それぞれ、主演男優賞、監督賞候補に挙がっている。映画は夢追い人が集まるLA(=ロサンゼルス)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。いま、最もホットな作品だけに、会見場には多くのプレス関係者が駆けつけ、着席できなかった記者の“立ち見”が出るほどの盛況ぶりだった。ライアンが『きみに読む物語』の来日PR以来、実に13年ぶりに日本の地を踏んだライアンは、「映画は映画館で、多くの観客と一緒に共有するもの。そんな作品をつくりたかったし、本当に完成したこと自体が奇跡なんだ。何より実際にたくさんのお客さんが劇場に足を運んで、感動的な体験をシェアしている状況は、なんて理想的なんだろうと思うね」と一大旋風に興奮を隠せない様子だ。そんなライアンについて、初来日のチャゼル監督(『セッション』)が「彼は何でもできる、多様性に富んだ俳優なんだ。映画にも音楽にも強い情熱をもっている」とたたえると、すかさずライアンが「いまのコメント、僕が用意したんだ。もっと感情をこめて言ってほしかったなあ」と茶々を入れる場面も…。さらにチャゼル監督が「実は『オズの魔法使』や『雨に唄えば』と同じスタジオでレコーディングしたんだ」と明かすと、ライアンは「あっ、それ、僕が言おうと思っていたエピソードなんだけど」としょんぼりするなど、息の合ったコンビネーションを披露した。数々の名作ミュージカルにオマージュを捧げた本作だが、チャゼル監督は「自分では気づいていなかったけど、ある日本人から鈴木清順監督の『東京流れ者』の影響を指摘されてね…。確かにワイドで撮ったり、ポップアートな色合いは共通しているかも。とにかく僕らは、“映画の思い出”を泳ぎながらこの映画を完成させたんだ」と本作における日本的要素に言及した。改めて本作については「ミュージカルとはいえ、現代的な作品にしたかったし、キャラクターも現代人に共感してもらえるものにしたかった。あまり芝居がった演出は避けたんだ。とはいえ、ファンタジックな要素もあるから、バランスを取るのが挑戦だった」(ライアン)、「そうだね。ミュージカル特有の楽しさや楽観主義、高揚感は大事にしつつ、現実的で正直なストーリーにしたかった。幻想とリアルの組み合わせがうまくいけばいいなと思っていたし、想像以上の結果を得られたよ」(チャゼル監督)を語っていた。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日2月2日から東京国際フォーラムで開催される「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」を120%堪能するために、裏メインイベントともいわれるテイクアウトメニューのラインアップをチェックしておこう。サロン・デュ・ショコラマスターの秋山勇志バイヤーに、会場内の歩き方や心得もレクチャーしてもらいました。サロン・デュ・ショコラの予習テキストとして読んでほしい。■出来たてを召し上がれ!隠れた人気アイテムテイクアウトメニューのおすすめ3選ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)のクッサン ダムール(2種/税込各864円)「行列必須のいち押しはこれ。ジャン=ポール・エヴァンの作るクレープに、クリスティーヌ・フェルベール(Christine FERBER)監修のコンフィチュール、という夢のコラボレーションで生まれた逸品。ショコラとコンフィチュールが織り成す“味のハーモニー”がすばらしい!」ショコラティエ パレ ド オール(CHOCOLATIER PALET D'OR)のソフトクリーム(税込551円)「見た目は白いソフトクリームなのに、食べるとカカオの風味がする不思議なソフトクリームです。特殊なカカオの抽出法により実現したソフトクリームで、食べ進めると途中で味が変わるところもお楽しみ。コーンの中にはサロン・デュ・ショコラ限定の味わいが隠れているので、そちらもお楽しみに!」クリオロ バイ アントワーヌ・サントス(CRIOLLO by Antoine Santos)のフォンダンショコラ・スペシャル(税込501円)「お菓子作りに関して天才的な才能を持つアントワーヌ・サントス(Antoine Santos)が作るフォンダンショコラです。ジャマイカ産のカカオを生地とガナッシュに使い、独自の乳化法で作っているので、ショコラのなめらかさや、口どけの完成度がとても高いんです。“おいしい”の期待を裏切らない味わいです」■バイヤー流“サロン・デュ・ショコラの歩き方”「初めてサロン・デュ・ショコラに来た方は、試しに一つ、イートインで自分の気になったものを買って食べてみてください。直感的に気になるブランドを見つけてもらえたら」と秋山バイヤー。やはり、イートインは“体験型”イベントであるサロン・デュ・ショコラの醍醐味を味わうには欠かせないポイントと言えるだろう。また、サロン・デュ・ショコラの開場に訪れる際の心得について尋ねると「事前に気になるショコラをチェックしておくことですね。会場の雰囲気にのまれて買い過ぎてしまった、と反省されるお客様もいらっしゃいます(笑)」とコメント。購入したショコラを仲間とシェアしたり、シェフと一緒に写真を撮り、サインをもらうなど、来場者の楽しみ方も多様化しているという。最後に、一言と聞くと「また来年も来ていただきたいので、予算を決めて無理をせず、ショコラの世界を楽しみににいらしてください。そのためにも、チェックしたいアイテムやブランドを予習しておくことは重要です!」と答えてくれた。【イベント情報】サロン・デュ・ショコラ 2017会期:2017年2月2日~5日(1日はMIカード会員限定招待日)時間:10:00~20:00会場:東京国際フォーラム ホールE
2017年01月27日2017年1月27日(金)から2月14日(火)まで、二子玉川・玉川高島屋でチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が開催されます。この会場になんと「ベルサイユのばら」のオスカルの等身大の像が登場!ファンならずともひと目見ておきたい、インパクト大のショコラ像です。玉川高島屋にオスカル登場!バレンタインに合わせて開催される高島屋のショコラの祭典、「アムール・デュ・ショコラ」。毎年注目のチョコレートが集まり、人気を博しています。今年はなんと人気漫画「ベルサイユのばら」とコラボ!今回「アムール・デュ・ショコラ」初開催となる二子玉川の玉川高島屋には、なんとチョコレートで作ったオスカルの像が登場します。制作を担当したのは、スイーツアートデザイナー「エチエンヌ」の藤本美弥さん。約140kgのチョコレートを使い、身長約178cm、座像高さ約125cmのショコラ像を完成させました。躍動感あふれ、今にも動き出しそうなオスカル。ベルばらの世界を体現した像は必見です!高島屋限定のショコラも見逃せない今回開催される「アムール・デュ・ショコラ」では、玉川高島屋初となるチョコレートも多数登場します。オーガニックカカオを使用した「ジャン=ミッシェル・モルトロー」や、フランス国家最優秀職人賞を受賞したパティシエの「アルノー・ラエール」、「ピエール マルコリーニ」の高島屋限定のコレクションなど、ギフトとしても、自分へのご褒美としても買いたくなるチョコが勢揃いします。「ベルサイユのばら」の世界を表現したショコラもあり、見ているだけでもワクワクすること間違いなしです。イベント詳細名称:アムール・デュ・ショコラ会場:玉川高島屋本館6階会期:1月27日(金)~2月14日(火)営業時間:10:00~20:00公式サイト:
2017年01月27日第89回アカデミー賞において最多13部門14ノミネーションに輝く“大本命”『ラ・ラ・ランド』のジャパンプレミアが1月26日(木)、都内で行われ、主演のライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督が日本のファンに向けて、本作をアピールした。すでにオスカー前哨戦で近年例を見ない一大旋風を巻き起こしている『ラ・ラ・ランド』。先日発表されたアカデミー賞ノミネーションでは作品賞をはじめ、ライアンが主演男優賞、チャゼル監督が監督賞候補に挙がったほか、エマ・ストーンが主演女優賞、さらに脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞(2曲)で候補に。受賞結果は2月26日(現地時間)に明らかになり、最多11部門を制覇した『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の記録にどこまで迫るかも注目される。そんな絶好のタイミングで、ライアンが『きみに読む物語』の来日PR以来、実に13年ぶりに日本の地を踏んだ。待ち焦がれたファンの熱気を肌で感じながら、自身も久しぶりの来日を満喫しようと、サインやツーショット撮影など積極的にファンとコミュニケーションする神対応を披露。「いつか、日本で映画を撮りたいな。何かアイデアないかな?」とリップサービスで会場を沸かせた。『セッション』で一躍脚光を浴びた現在32歳のチャゼル監督にとっては、今回が初来日。クラシカルな日本映画にも造詣が深く、「黒澤明や溝口健二ら名匠の作品から多くを学んだから、この作品を日本の皆さんに観てもらえるのは光栄」と感無量の面持ち。“若き天才”のイメージも強いが、壇上でトークする姿は、物静かで謙虚な好青年という印象だ。映画は夢追い人が集まるLA(=ロサンゼルス)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。「監督が思い描くビジョンをもとに、この作品が完成したこと自体が奇跡だし、ラッキーなこと。それだけでうれしいのに、高い評価を得て、(アカデミー賞で)多くのノミネーションを受けたのはこれ以上ない驚きだよ」と吹き荒れる旋風に感慨しきりのライアン。初タッグを組んだチャゼル監督については、「俳優が監督に求める要素すべてを持った人物。野心家であり、それに値する才能があるんだ。たとえ無理だと思えることも、監督の熱意に押されると、現場一丸で頑張れるんだ。すばらしい体験だったよ」としみじみふり返った。一方、チャゼル監督は「僕の夢であるこの映画を実現する上で、ライアンは特別な存在。もちろん、(共演する)エマ・ストーンもね。2人はミュージカル映画というジャンルに、人間味をもたらしてくれた。歌も踊りも、ライアンに至ってはピアノ演奏も全部こなしてくれて、本当にすばらしかった」とこちらも敬意と感謝を惜しまなかった。ジャパンプレミアには、ブロードウェイミュージカルへの出演経験がある女優の米倉涼子が駆けつけ、「すっごくカッコいい」とライアンにメロメロ。昨年末の離婚後、初めての公の場に登場し、芸能マスコミからの問いかけには無言だった。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日第89回アカデミー賞のノミネーションが24日に発表され、『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネートを果たした。『イヴの総て』(1950)、『タイタニック』(1997)と並んでアカデミー賞史上最多となる。『ラ・ラ・ランド』は、作品賞をはじめ、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがそれぞれ主演男優・女優賞の候補に挙がっているほか、デイミアン・チャゼルの監督賞、そして、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、主題歌賞(2曲)、音響編集賞、録音賞にノミネート。主題歌賞では「オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)」と「シティ・オブ・スターズ」の2曲が候補に挙がっている。最高賞となる作品賞にはほかに、『メッセージ』『フェンス』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』がノミネートされた。『ムーンライト』は、ナオミ・ハリスの助演女優賞やマハーシャラ・アリの助演男優賞など、ほかにも7部門で候補に挙がっている。そして、『ムーンライト』と並んで8ノミネートを受けた『メッセージ』は、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督賞の候補にも挙がっており、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』が6部門と続いている。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』からはケイシー・アフレックが主演男優賞にノミネートされており、ライアンのほか、『ハクソー・リッジ』のアンドリュー・ガーフィールド、『はじまりへの旅』のヴィゴ・モーテンセン、『フェンス』のデンゼル・ワシントンとその栄冠をかけて戦う。一方で、主演女優賞には3部門での候補に挙がっている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマン、メリル・ストリープ、イザベル・ユペール、ルース・ネッガがエマとオスカー像を巡って競うことになる。長編アニメーション賞には、スタジオジブリの『レッドタートルある島の物語』が候補入り。ディズニーの『ズートピア』や『モアナと伝説の海』などと争う。なお、『君の名は。』はノミネートを逃した。第89回アカデミー賞式典は来月26日にハリウッド&ハイランドセンター内のドルビー・シアターで開かれる。第89回アカデミー賞ノミネート(一部抜粋)■作品賞『メッセージ』『フェンス』『ハックソー・リッジ』『最後の追跡』『ヒドゥン・フィギュアズ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』■監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』メル・ギブソン『ハックソー・リッジ』デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』ケネス・ロナーガン『マンチェスター・バイ・ザ・シー』バリー・ジェンキンス『ムーンライト』■主演男優賞ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』アンドリュー・ガーフィールド『ハックソー・リッジ』ライアン・ゴズリング『ラ・ラ・ランド』ヴィゴ・モーテンセン『はじまりへの旅』デンゼル・ワシントン『フェンス』■主演女優賞イザベル・ユペール『エル』ルース・ネッガ『ラビング愛という名前のふたり』ナタリー・ポートマン『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』メリル・ストリープ『マダム・フローレンス!夢見るふたり』■助演男優賞マハーシャラ・アリ『ムーンライト』ジェフ・ブリッジス『最後の追跡』ルーカス・ヘッジズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』デーヴ・パテール『LION/ライオン ~25年目のただいま~』マイケル・シャノン『ノクターナル・アニマルズ』■助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス『フェンス』ナオミ・ハリス『ムーンライト』ニコール・キッドマン『LION/ライオン ~25年目のただいま~』オクタヴィア・スペンサー『ヒドゥン・フィギュアズ』ミシェル・ウィリアムズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』■長編アニメーション賞『クボ・アンド・ザ・ツー・ストリングス』『モアナと伝説の海』『マイ・ライフ・アズ・ア・ズッキーニ』『レッドタートルある島の物語』『ズートピア』■撮影賞『メッセージ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『ムーンライト』『沈黙 -サイレンス-』■作曲賞ミカ・レビ『ジャッキーファーストレディ最後の使命』ジャスティン・ハーウィッツ『ラ・ラ・ランド』ダスティン・オハローラン、ハウシュカ『LION/ライオン ~25年目のただいま~』ニコラス・ブリテル『ムーンライト』トーマス・ニューマン『パッセンジャー』(C)BANG Media International
2017年01月25日2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞のノミネートが24日に発表。賞レースで快進撃中の『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネーションを得た。日本のスタジオジブリが海外と共同製作した『レッドタートルある島の物語』が長編アニメーション部門にノミネートされた。今年のノミネーション発表は、ブリー・ラーソンや渡辺謙など、過去のアカデミー賞受賞者や候補者が映像に登場し、それぞれの思い出を語りながら候補を発表していくという新しいスタイル。前哨戦の目玉の1つ、第74回ゴールデン・グローブ賞(以下、GG賞)で作品賞など候補になった部門すべてを制覇し、最多7部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』は作品、監督、主演男優、主演女優、作曲、主題歌賞(2曲)など13部門で14ノミネーション。『イヴの総て』(50)『タイタニック』(97)と並ぶ最多ノミネーションを獲得した。次いで、8部門で候補になったのは『メッセージ』、GG賞ドラマ部門作品賞を受賞した『ムーンライト』。後者はマハーシャラ・アリの助演男優賞受賞が有力視されている。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、『LION/ライオン~25年目のただいま~』、メル・ギブソンが1945年の沖縄戦を描いた『Hacksaw Ridge』(原題)が6部門で候補になった。昨年の「オスカーは真っ白」騒動を受けて、各俳優賞でアフリカ系の俳優が候補入りを果たしている。主演男優賞にデンゼル・ワシントン、主演女優賞にルース・ネッガ、助演男優賞には前出のマハーシャラに加えてインド系のデヴ・パテル、助演女優賞は候補5人のうち3人(ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ナオミ・ハリス)がアフリカ系だ。GG賞ではドラマ部門の授賞は各作品が分け合う形になったので、アカデミー賞でも得票がバラついた結果、『ラ・ラ・ランド』が圧勝という形になる可能性もある。今年は『ラ・ラ・ランド』が大本命視されているが、監督や俳優は各映画賞によって結果が異なる状況が続いている。先が読めないだけに、より楽しみなオスカー・レースが展開される。授賞式は2月26日(現地時間)、ロサンゼルスのコダック・シアターで開催される。主要部門候補は以下の通り作品賞『メッセージ』『Fences』(原題)『Hacksaw Ridge』(原題)『最後の追跡』『Hidden Figures』(原題)『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』主演男優賞ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)アンドリュー・ガーフィールド(『Hacksaw Ridge』原題)ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)ヴィゴ・モーテンセン(『はじまりへの旅』)デンゼル・ワシントン(『Fences』原題)主演女優賞イザベル・ユペール(『ELLE』)ルース・ネッガ(『ラビング愛という名前のふたり』)ナタリー・ポートマン(『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』)エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)メリル・ストリープ(『マダム・フローレンス!夢見るふたり』)助演男優賞マハーシャラ・アリ(『ムーンライト』)ジェフ・ブリッジズ(『最後の追跡』)ルーカス・ヘッジズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』デヴ・パテル(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)マイケル・シャノン(『Nocturnal Animals』原題)助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』原題)ナオミ・ハリス(『ムーンライト』)ニコール・キッドマン(『LION/ライオン~25年目のただいま~』オクタヴィア・スペンサー(『Hidden Figures』原題)ミシェル・ウィリアムズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ(『メッセージ』)メル・ギブソン(『Hacksaw Ridge』原題)デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)ケネス・ロナガン(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)脚色賞『メッセージ』『Fences』(原題)『Hidden Figures』(原題)『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』オリジナル脚本賞『最後の追跡』『ラ・ラ・ランド』『ロブスター』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『20センチュリー・ウーマン』撮影賞『メッセージ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』『沈黙 -サイレンス-』作曲賞『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』『パッセンジャー』主題歌賞「Audition」(『ラ・ラ・ランド』)「Can’t Stop the Feeling」(『Trolls』原題)「City of Stars」(『ラ・ラ・ランド』)「The Empty Chair」(『Jim: The James Foley Story』 原題)「How Far I’ll Go」(『モアナと伝説の海』)長編アニメーション映画賞『Kubo and the Two Strings』(原題)『モアナと伝説の海』『My Life as a Zucchini』(原題)『レッド・タートルある島の物語』『ズートピア』外国語映画賞『幸せなひとりぼっち』(スウェーデン)『ヒトラーの忘れもの』(デンマーク)『Tanna』(オーストラリア)『セールスマン』(イラン)『ありがとう、トニ・エルドマン』(ドイツ)(text:Yuki Tominaga)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年01月25日チョコレートの祭典「ショコラ×ショコラ」が開催決定!小田急百貨店新宿店・本館11階催物場に、国内外の100ブランド以上が大集合します。開催期間は2017年1月27日(金)~2月14日(火)です。気になる詳細をチェックしてみましょう。チョコレートの祭典「ショコラ×ショコラ」毎年大人気の、チョコレートの祭典「ショコラ×ショコラ」。昨年から会期が延長され、高級感ある海外ブランドがより多くラインナップされるようになりました。今年は、大切な人へのギフトはもちろん、「その場で楽しむ」「自分が楽しむ」がテーマのコンテンツも登場。有名ショコラティエが手掛けるソフトクリームが会場で味わえるほか、「自分チョコ」として人気のカカオにこだわったタブレットタイプのチョコレートも豊富な種類が勢揃いします。5ブランドから登場!ショコラティエ特製のソフトクリーム&ジェラートバレンタインのチョコレート…プレゼントするだけではなく、自分でも楽しめたら嬉しいですよね。今年は、大切な人と一緒に会場で楽しめる、ショコラティエ特製のスイーツが登場します。5つのブランドから選べる、ソフトクリームとジェラート。贅沢な味わいと繊細な口どけを、会場で堪能しましょう!●展開ブランドはこの5つ!『カカオマーケット by マリベル』『ショコラティエ パレ ド オール』『ピエール マルコリーニ』『ヴィタメール』『宇治園』自分へも贈りたい!カカオにこだわった贅沢チョコ最近では、「自分チョコ」として、カカオ本来の魅力が楽しめるタブレットタイプが人気を集めています。今回は、日本人ショコラティエの先駆者としてチョコレートの魅力を広げてきた『ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ』の土屋公二シェフが手掛けるビーン・トゥ・バーのセレクトショップ『カカオストア』も出店!10ブランド以上の個性豊かなタブレットチョコレートが集結します。●展開ブランドの一例はコチラ!『ボナ(カカオストア)』『カカオスーヨ(カカオストア)』『オハベルデ(カカオストア)』『ディック・テイラー』『ラーカチョコレート』『マノアチョコレート』『レタープレス』『カカオマーケット by マリベル』『トロワグロ』世界各国のチョコレートで、旅気分!各国の食文化によって味わいの異なるチョコレートで、旅気分を味わうのも「ショコラ×ショコラ」の楽しみ方の一つです。フランス、ベルギーを中心に、オーストリア、イタリア、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペイン、ベトナムなど多彩なブランドが展開されます。フランスからは、ノルマンディ地方を拠点に注目を集める『オットー』が日本初上陸。イギリスからは英国王室認定の老舗ショコラトリー『シャルボネル・エ・ウォーカー』が、ベトナムからはハイカカオチョコレート『マルゥ チョコレート』が初登場します。幅広いカテゴリーでチョコレートを追い求めるチョコレート探検家・チョコレートくんが手掛ける日本のブランド『ショコラ ドゥ シマ』にも注目です。あの人気ブランドも登場!バレンタイン限定商品が見逃せない!フランスの高級チョコレート専門店『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』からは、「ロマンチックなパリ」をテーマにしたアソートが登場。フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子を提供する『ビスキュイテリエ ブルトンヌ』では濃厚なチョコレートケーキが販売されます。さらに、小田急百貨店と歌舞伎揚でおなじみの天乃屋とのコラボブランド『かぶきあげTOKYO』からは、揚げ煎餅をミルクチョコレートで包んだ逸品が登場します。イベント概要名称:ショコラ×ショコラ開催期間:1月27日(金)〜2月14日(火)営業時間:1月27日(金)〜31日(火) 10時~20時、2月1日(水)~14日(火) 10時30分~20時※2月10日(金)、11日(土・祝)、13日(月)、14日(火)は20時30分閉場開催場所:小田急百貨店新宿店本館11階催物場T E L:03-3342-1111(小田急百貨店 大代表)「ショコラ×ショコラ」特設サイト:
2017年01月23日ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションライン「イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」の2017年春夏コレクションが、2017年1月19日(木)東京・六本木にてランウェイショー形式で発表された。ファッションモデルとして活躍し、カール・ラガーフェルドのミューズとして輝いたイネス。ユニクロと7シーズン目を迎えるコラボレーションでは、彼女が生まれ育った南フランスに焦点を当てる。燦々と降り注ぐ太陽と海風が似合う南仏の中から、港町として栄えたマルセイユをセレクト。人々が活発に行き交い多彩な文化が交差する、町の情景をファッションに落とし込んだ。キーカラーとなるのは海を想起させる藍色。イネスも好むインディゴカラーに、深みのあるベリー、爽やかなホワイトを差し込んで南仏のバカンスを表現する。アイテムは、パリジャン・シックにシンプルなものを選択。薄手のカーディガンやクロップド丈のパンツ、膝丈のワンピースなどに、ドットやストライプ、フラワーなどの模様を合わせ、アクセントカラーのステッチやウエストシェイプさせるリボンといった細かなディテールで繊細さを添えている。アイコンとなるのは、MA-1を変形させたスタジャンや軽やかなシャツ風ブルゾンといったスプリングアウター。そして、スウェットパンツやポロシャツ風ニットといったスポーティなウェアが、ベーシックな世界に旬の風を運んでいる。ショーの中でユニークに映ったのは、ストールの取り入れ方。ロングシャツのレングスを調整したり、シャツワンピースの上からパレオ風に巻いたり、キャミドレスの襟元から差し込んで1枚レイヤードしているように見せたり…。様々な方法でスタイリングのバリエーションを指し示していた。なお、イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクションの2017年春夏コレクションは、2017年1月27日(金)よりユニクロ店舗にて順次発売される予定だ。
2017年01月22日ショコラトリー、ジョンカナヤ(JOHN KANAYA)よりバレンタイン限定ショコラが登場。2017年1月24日(火)から2月中旬までの期間限定で発売される。バレンタイン限定ショコラの一つ「ラグジュアリーボンボン」は、ジョンカナヤが得意とするお酒の融合を生かしたアソート。オレンジリキュールの名酒「グランマルニエ」や、複雑なアロマのポートワイン「テイラー」、スモーキーフレーバーが香るウイスキー「アードベッグ」など、5種類のお酒が使用された大人のためのショコラだ。お酒のほかに、スパイスとチョコレートの融合もジョンカナヤの十八番だ。「キャレ ドゥ ショコラ」には、ローズマリー、パクチー、バジル、黒胡椒、唐辛子の5つのスパイスを合わせたチョコレートを詰め合わせた。チョコの表面にそれぞれのスパイスの効果が出ると言われる時間が刻まれた、ユニークな仕上がり。お酒と共に楽しめば、さらに贅沢な風味を味わえそう。さらに、ジョンカナヤの定番ショコラ5種類をアソートした「ボンボンショコラ クールルージュ」もバレンタイン限定で登場。スタンダードな味わいを楽しみたい人におすすめだ。なお、新作として、ブランドの看板「葉巻ショコラ」にジョン金谷鮮治が愛用していたシャンパーニュ「ナポレオン」を使用した「葉巻ショコラ シャンパーニュ」も、同1月24日(火)より発売開始される。【詳細】ジョンカナヤ 2017年バレンタイン限定ショコラ発売日:2017年1月24日(火)~2月中旬 ※無くなり次第終了。取扱店舗:ジョンカナヤ恵比寿店、スカイツリータウンソラマチ店、鬼怒川金谷ホテル売店、その他一部百貨店アイテム例:・「ラグジュアリーボンボン」 2,300円+税・「キャレ ドゥ ショコラ」 1,850円+税・「ボンボンショコラ クールルージュ」 2,200円+税【問い合わせ先】ジョンカナヤTEL:03-5704-1548
2017年01月21日元祖ハイブリッドスイーツの「クロナッツ®」で知られるNY発のペイストリーショップ「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)」が、1月20日(金)~2月14日(火)にジェイアール名古屋タカシマヤで開催される日本最大級のチョコレートの祭典「2017 アムール・デュ・ショコラ」に初出店する。「アムール・デュ・ショコラ」は約150ブランドもの人気チョコレートブランドが一堂に集まる毎年大盛況のチョコレートの祭典だ。初出店となる「ドミニクアンセルベーカリートウキョウ」は、定番のチョコレートチップクッキーとバニラミルクの「クッキーショット」に加え、オープン以来初となる限定フレーバー4種を先行販売する。「クッキーショット」は、子ども達がおやつの時間にクッキーをミルクに浸して食べるアメリカンカルチャーからインスピレーションを受けた大人気のメニューで、ショットグラスの形をした、温かくしっとり柔らかいクッキーの中に冷たいミルクを注いでいただくという、見た目にもユニークなスイーツだ。今回登場の新フレーバーは、「ダークチョコレートクッキーwith オレンジチョコレートミルク」「オートミールクッキーwith ハニーヨーグルトミルク」「ジンジャースナップクッキーwith チャイミルク」「スニッカードゥードゥルwith ストロベリーミルク」の4種。「オートミールクッキーwith ハニーヨーグルトミルク」などは、ヨーロッパでは古くから朝食としても愛されているオートミールをドミニク流にアレンジしたもので、朝食にもぴったりの味わい。価格は、レギュラー 520円/テイクアウト720円、限定フレーバー4種 550円/テイクアウト 750円。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日バレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」が、新宿高島屋で2017年1月26日(木)から2月14日(火)まで開催される。会場には日本初登場ブランド、期間限定登場ブランドなどが集結し、約100種類の限定ショコラが揃う。1粒単位で人気のチョコをテイスティングしたい!というニーズに応え、人気のチョコレートブランドを1粒から購入できる「1粒ショコラショップ」がオープン。デルレイやドゥバイヨルなど約20ブランドから60種類のチョコレートが揃い、1粒単位で試食が可能となった。また、堂島ロールで人気のモンシェールからは、堂島ロールのクリーム風味とチョコレート風味のソフトクリームをミックスにした、新宿高島屋限定ソフトクリーム「堂島プリンスロール・オン・ソフトクリーム」が登場。トッピングには、ベルギー産カカオを使用した冬季限定の堂島スプリングロールをのせて贅沢に仕上げた。さらに、日本初「チョコレート小籠包」が台湾の人気店「ディンタイフォン」から展開。カカオ含有率の高い(58%)フランス産のチョコレートにバター、牛乳を加えた濃厚なチョコレートソースを生地で包み込み、熱々に蒸しあげて出来立てを提供する。【イベント詳細】「アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」開催期間:2017年1月26日(木)~2月14日(火)※最終日は18:00閉場。会場:新宿高島屋11階特設会場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24−2・1粒ショコラショップ価格帯:1粒152円~1粒500円(税込)・モンシェール「堂島プリンスロール・オン・ソフトクリーム」1本 481円(税込)・ディンタイフォン「チョコレート小籠包」2個 281円(税込)【問合せ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2017年01月20日チョコレートの祭典「ショコラ×ショコラ」が、小田急百貨店新宿店にて2017年1月27日(金)から2月14日(火)まで開催される。国内外の100ブランド以上が集う「ショコラ×ショコラ」、2017年の目玉となるのは有名ショコラティエが手掛けるソフトクリームだ。ピエール マルコリーニやショコラティエ パレ ド オールなど、5つの人気ブランドから「その場で楽しむ」「自分が楽しむ」をテーマにしたソフトクリームが提案される。ユニークなのは、小田急百貨店と歌舞伎揚でおなじみの天乃屋とのコラボレーションブランド「かぶきあげTOKYO」の揚げ煎餅をミルクチョコレートで包んだスイーツ。サクサクとした食感とチョコレートの甘さがミックスされたスイーツはここでしか楽しめない逸品となる。バレンタインギフトや自分へのご褒美にオススメなのは、カカオにこだわったタブレットタイプのチョコレート。日本人ショコラティエの先駆者としてチョコレートの魅力を広げてきたミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマの土屋公二シェフが手掛けるビーン・トゥ・バーのセレクトショップ「カカオストア」を含む10ブランド以上が参加予定だ。【イベント詳細】ショコラ×ショコラ開催期間:2017年1月27日(金)~2月14日(火)時間:10:00~20:00※2月1日(水)~14日(火) 10:30~20:00※2月10日(金)、11日(土・祝)、13日(月)、14日(火)は20:30閉場。会場:小田急百貨店新宿店本館11階催物場住所:東京都新宿区西新宿1-1-3TEL:03-3342-1111(大代表)
2017年01月20日