松坂桃李&菅田将暉によるダブル主演映画『キセキ ーあの日のソビトー』の完成披露舞台あいさつが12月6日(火)、丸の内TOEIにて行われ、松坂さんと菅田さんのほかキャスト陣が登壇した。劇中で歌を披露した松坂さんについて、菅田さんは「手がエロイいっす。歌うときのマイクを持つ手がエロイ!」と繰り返した。意外なところを突っ込まれた松坂さんは、長い指をもてあましながら、「そんなんじゃないから」と苦笑していた。『キセキ ーあの日のソビトー』は、2007年にメジャーデビューした顔出しをしない男性4人組のボーカルグループ「GReeeeN」の結成秘話や、名曲誕生までの歩み、さらには兄弟やその家族までも描いた物語。4人が選択した“歯医者と歌手”という異色のふたつの夢を、全力で追いかける様を描き出す。菅田さん演じるHIDEが組んだグループの才能を見出し、プロデューサーとして売り込む兄のJIN役を演じた松坂さんは、もともとメタルバンド「ハイスピード」のボーカルという設定。松坂さんは、「“歌とホラー作品はちょっと”と言っていて、“プロデューサー役なので大丈夫ですよ”と言われていたのに、台本を見たら1ページ目から歌っていて(笑)。本当にダマされたなって」と言いながらも、色っぽい美声を披露した。菅田さんの「手がエロイ」発言を受けると、兼重淳監督まで「エロイです」と太鼓判を押し、場内の女性ファンをざわつかせていた。作品タイトルにかけ「2016年に起こったキセキ」を尋ねられた登壇陣。菅田さんは、「今ここにいる事」と書いたフリップを掲げた。「16歳のときに東映に来て、『仮面ライダーW』のオーディションを受けて、受かったんです」と、業界デビューについてふり返った菅田さんは、「そのとき(仮面ライダーシリーズを)やっていたのが桃李くんで、その二人の初主演映画がここ(東映)で公開なのが激アツだなって」と熱っぽく話すと、周りも素敵な軌跡に「いい話」としみじみしていた。完成披露舞台あいさつには、そのほか、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が登壇した。(cinamacafe.net)
2016年12月06日老若男女に人気のキャラクター・ムーミンの世界を体験できる施設「メッツァ」開設にあたり記者発表会が12月6日(火)、ザ・プリンス パークタワー東京にて行われた。埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした、敷地面積25.7ヘクタール(東京ドームおよそ5個分)という広大なエリアに、本場フィンランドの雰囲気をそのままにムーミンと出会える。「メッツァ」は、北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、心の豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所を目指すことがコンセプト。主にふたつのゾーンから成っており、北欧のライフスタイルを体験できるゾーン「メッツァビレッジ」は2018年秋に、ムーミンの物語を主題としたゾーン「ムーミンバレーパーク」は2019年春に、グランドオープンが決定した。株式会社ムーミン物語マーケティング担当の笠氏は、施設の来場者数見込みについて、「年間100万人のお客様を想定しています」と発表した。それぞれの特徴について、「メッツァビレッジ」では、北欧のライフスタイルが体験できる。自然豊かな公園機能を維持し、自然を身近に感じて頂ける施設やアクティビティを展開する。新鮮な地元野菜や工芸品を購入できるマーケットや、サウナを併設した宿泊施設、グランピング施設も計画して、家族で楽しめそうな雰囲気を醸し出す。一方、「ムーミンバレーパーク」では、ムーミン一家とその仲間たちに会える。ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋などが登場する予定だ。笠氏は、「アトラクション詳細については、後日発表いたします。ムーミンの世界のアトラクションや、ショー形式のものを想定しています」と説明した。ちなみに、「メッツァビレッジ」は入場無料、「ムーミンバレーパーク」は有料(料金未定)だ。「メッツァ」は、12月6日(火)より公式サイトを公開。豊かな森が広がる中、まるでムーミンに出会えそうな湖畔が映るティザームービーもオープンしている。ぜひチェックしてみては。(cinamacafe.net)
2016年12月06日80~90年代に人気を博したドラマ「フルハウス」の約20年ぶりの続編としてNETFLIXで配信される「フラーハウス」のタナー一家の面々が来日!12月5日(月)にジャパンプレミアが開催された。お馴染みのキャスト陣が決めゼリフを連発し、大きな盛り上がりを見せた。来日したのは、タナー家の長女・DJ役のキャンディス・キャメロン・ブレ、次女・ステファニー役のジョディ・スウィーティン、何かと一家にお邪魔する親友のキミー役のアンドレア・バーバー、一家の父・ダニーを演じるボブ・サゲットに、ジョーイおじさん役のデイブ・クーリエ。「フルハウス」からの30年来のファンの歓声に迎えられて、レッドカーペットを歩いてタナー家のセットが組まれたステージへ!キャンディスは「30年かけて、やっと日本に来られました!みなさんのことが大好きです!」と感激の面持ちで語り、ジョディも「ハーイ、ジャパン!」とノリノリ!デイブは、ジョーイのお馴染みのセリフ「Cut It Out(カットしてちょうだい)」をあの手の動作&表情もドラマのまま、生で再現し喝采を浴びた。さらにボブは「10分前に日本に着いたんだけど、さっそく下着をなくしたよ」と役柄そのままのノリで語り、さらに日本の掃除の行き届いた美しさについて「潔癖症のダニーとしては掃除する必要がないね!」と語り、会場は笑いに包まれる。一家は、この日の午後、さっそく東京タワーにのぼったそう。みな、口々に「築地の魚市場に行きたい!」「買い物したい」などと日本滞在中の希望を語っていた。また、キャスト陣はファンから寄せられた質問にも答えたが、30年間、一緒に仕事をやってきて、本気で“姉妹”ゲンカをしたことは?という問いにキャンディスもジョディも「なかったわ」と口をそろえる。実生活ではキャンディスは末っ子、ジョディはひとりっ子ということで、劇中の関係が普段とは違うこともあって、楽しい関係としてしっくり来ていたよう。この日は、ファン代表として菊地亜美と寺田心くんがサンタの衣装で登場し、クリスマスリリースをキャスト陣にプレゼント!「お母さんが小さい頃から『フルハウス』を見てて、いまは一緒に『フラーハウス』を見てる」という心くんがボブにクリスマスリリースを手渡すと、ボブはすぐに「いくらほしいの?」と心くんに質問。心くんは「無料です!」と返し、会場は再び笑いに包まれる。さらに、ゲストとして、『フルハウス』時代から、DJ、ステファニー、キミーの日本語吹き替え版声優を務めてきた坂本千夏、大谷育江、伊藤美紀も来場!3人とも小っちゃなこどもの頃から画面を通して知っていた3人と対面し大感激! 「こんなにきれいな大人になって…」(坂本さん)、「大きくなりましたね…素敵です」(大谷さん)としみじみ。坂本さんらの日本語での掛け合いに、キャンディスらが動きを合わせるという“生”アフレコまで行われ、会場は大盛り上がり。最後にジョディが、心くんと菊地さんのリクエストに応えて、生で「How rude!(超ムカつく!)」も披露。ボブは「次は『ザ・フルエストハウス』をやりたい! 」と語り、ファンからは期待を込めた熱烈な拍手と歓声が送られた。「フラーハウス」シーズン2は12月9日(金)よりNETFLIXにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日生田斗真が主演する『土竜の唄 香港狂騒曲』の完成披露試写会が12月5日(月)、都内で行われ、生田さんと瑛太が出席。以前、2人はドラマで共演しており、瑛太さんは「6~7年ぶりの共演で、楽しませていただいた。改めて斗真は完ぺき」とベタ褒めした。さらに瑛太さんは「お芝居がうまいし、顔もかわいいし、いつもいい匂いがしている。本当にダメなところが見つからない」と称賛を惜しまず。一方、生田さんも「今回、瑛太の凄まじさを再確認しました」と称え、同世代俳優の絆を披露していた。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二(生田さん)が“インポッシブル”な任務に挑む。玲二といえば、ド派手なスーツに、金髪オールバックがトレードマークの潜入捜査官。前作で見事、童貞卒業も果たし「ぜひ男になった菊川玲二を見届けてもらえれば」とアピール。「どこまでも行ける無敵さは、もう天井知らずです」と意気揚揚だった。また、前作同様、全裸シーンも多々あるそうで「衣装ラックに、何もないことも。前貼りだけはありましたけど」と笑いを誘った。片や、瑛太さんは暴力団と警察の癒着撲滅を訴える清廉潔白なエリート刑事を演じており、「大人数の前で演説するシーンは、グリーンバックだった」とメガホンをとる三池崇史監督の独特な撮影技法に驚いていた。舞台挨拶には共演する本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が同席した。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のプレミアイベントが12月5日(月)、都内で行われた、主演の生田斗真をはじめ、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が勢ぞろいした。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が“インポッシブル”な任務に挑む。この日は登場人物が激しい“バトル”を繰り広げる本作にちなみ、生田さんと瑛太さんが「潜入借り物狂騒曲」と題し、駆けつけたファン600人から「香港ぽいアイテム」を探し、借りる対決が行われた。瑛太さんがゲットしたのは、香港で売られている日本のラーメン「出前一丁」。対する生田さんは、なんと香港からやって来た女性ファンを連れて、ステージに上がった。こちらの女性は生田さんの大ファンだといい、感激した生田さんから熱烈ハグを受ける場面も。会場からは悲鳴に似た歓声が上がっていた。ほかにも、上地さんと菜々緒さんが「ハコの中身をヒットせよ」、仲さんと本田さんが「度胸のロシアンバルーン」、堤さんと古田さんが「叩いてかぶってジャンケンポン!」と題したバトルに挑戦。会場を大いに盛り上げた。バトル4番勝負が終わると、生田さんは「くだらないバトルにお付き合いいただき、ありがとうございました」と挨拶。「ぜひ、2016年の笑い納めに。それにこれを見ないと2017年は始まりません!全国の良い子たち、鼻血ブーして男になろうぜ」とアピールしていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日主人公を石原さとみが演じる水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。今週12月7日(水)に最終回を迎える本作が、先日ついにクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、石原さん演じる河野悦子が夢のファッション誌の編集者を目指し出版社に入社。しかし配属されたのは、超地味~な校閲部だった。でもそんな地味な仕事でも真っ向勝負!ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事を超え大暴れする物語。9月初旬にクランクインして、3か月。この日、最後のシーンが撮影された場所は、校閲部のセット。ドラマの開始当初は、殺風景だった部内の模様も、悦子の影響ですっかり様変わりし、あちらこちらに可愛らしい細工が。そんな中、いつもどおり意気揚々と調べものに飛び出してゆく悦子を、部長の茸原渚音(岸谷五朗)、米岡光男(和田正人)や藤岩りおん(江口のりこ)らお馴染みの面々が見守るシーンが撮影された。撮影を終えた石原さんは、「長いようで短かったこの3か月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします。台本が面白くて、この役が楽しくて、ベテランで頼りがいのあるスタッフとキャストの皆様と一緒にお芝居をするのが、本当に心地よかったです」と完全に役に入りきっていた3か月だったとコメント。石原さん自身、女優業って実は地味な仕事だと思うときがあると話し、「これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました」と改めて実感。さらに「20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからも宜しくお願いします」と感謝を述べていた。そんな最終話は、「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)から、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子。悦子に「Lassy」編集部に異動できる大チャンス!そんなとき、悦子は貝塚(青木崇高)から本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。送り主は“直木龍之介”と名乗るWEB小説家。直木は自分が1か月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似していると主張。本郷は連絡がつかない状態で、真偽を確かめることができない。貝塚は、本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すれば手がかりが得られるかもしれないと考え、校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。悦子たち校閲部の面々と幸人(菅田将暉)は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する。一方、悦子が「Lassy」編集部に企画をプレゼンする日も近付いていた。そんな中、校閲部に何者かが侵入し…というストーリー。悦子の最後の活躍、ぜひ見逃さないで。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」最終回は12月7日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月05日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と俳優の桐谷健太が4日(日)、フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」の第8話先行試写会トークイベントに出席した。ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の物語を現代版としてアレンジしたもの。高田優(山田さん)が成績優秀な兄・隆一(桐谷さん)や父親、仕事、恋する人とのせめぎ合いを通して成長していく姿を描く。姉妹を持つ山田さんは「この前も妹の誕生日を僕の家で祝いました。お姉ちゃんと一緒に風船を飾ったり、仲がいいのでそういうことをしました」と良好関係を明かすと、男兄弟という桐谷さんは山田さんを「女心をわかっている感じがする」と分析。その理由について「男兄弟しかいない男の人って女性に対して美化しすぎている傾向があって、女性の事をわかっていない部分がある。(山田さんは)そういう部分では、いい意味でクール」と山田さんの一面を明かした。同ドラマは残り僅かで最終回を迎えるが、山田さんは「(「Hey! Say! JUMP」メンバーの)高木(雄也)がドハマリしていて、7話が終わって寝ている深夜1時くらいに『7話がやべえ。これ面白すぎる』とメールが来た。メンバー皆も見てくれているようで嬉しい」と反響を実感。終盤になるにつれて追い込まれていく役どころの桐谷さんは、紅白出場発表の日に泣きのシーンの撮影があったそうで「紅白出場で『イエーイ!』となった後に泣くから、最近情緒がオカシイ。なんか風呂に入っても体が温まらないみたいな感じで苦しい。役者って凄い仕事」とシミジミ実感していた。フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」第8話は、12月5日午後9時放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』の完成披露試写会が12月4日(日)に開催され、出演者の武井咲、南出凌嘉、浜辺美波らが舞台挨拶に登壇した。劇場版第3弾となる本作は、コアラニャンの鼻を押すことで、ケータたちがアニメの世界と実写の世界を行き来し、冒険を繰り広げる。南出くんがケータを、浜辺さんはケータたちと共にアニメと実写の世界を行き交う少女・カナミを、武井さんはバレエの先生を演じており、このほか山崎賢人が実写パートのエンマ大王、斎藤工が同様にぬらりひょんを演じている、ケータを演じた南出くんは、完成した映画について「一番驚いたのは、コアラニャンが想像していた以上にかわいすぎたこと!」と語り、浜辺さんも、アニメの世界に行けるなら?という質問に「コアラニャンに会いたい!」とコアラニャンのかわいさに人気が突出!これには、この日の会場にノリノリでやって来たジバニャンも嫉妬気味…?浜辺さんは「ジバニャンにも会いたいです」と優しくフォローしていた。武井さんは『妖怪ウォッチ』への出演オファーに「どんな妖怪をやるんだろう?と思いました(笑)」と妖怪役でのオファーだと思ったと明かす。そんな武井さんに、南出くんから「毎日、忙しい中で、息抜きはどうやってしてるんですか?」という大人な質問が!武井さんは、11歳からの思わぬ質問に「疲れてるのか…?」と苦笑しつつ「好きなことを仕事の合間を見つけてやってます。料理したり、友達や家族に会ったり。仕事とプライベートの両立をバランスよくやってます」と答えていた。また、ここ最近、体験した「妖怪のせいでは?」と思うような現象は?という質問に、南出くんは「4年くらい前から、、部屋を散らかす妖怪にとり憑かれてます(苦笑)!」と訴え、笑いを誘う。武井さんは「前々から、楽しみに取っておいたアイスクリームがなくなるんです。妹の妖怪がいるのか…(笑)?」と首をかしげていた。なお、この日の完成披露の場で、来年の冬、本作に続く劇場版第4弾が公開されることが早くもが発表され、会場は拍手と歓声に包まれた。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年12月04日映画『永い言い訳』の西川美和監督と、西川監督の10年前の作品『ゆれる』に主演したオダギリジョーが、12月3日(土)に『ゆれる』公開時以来となるトークセッションを行ない、映画について、お互いについて、語り合った。オダギリさんは今回のトークを前に『永い言い訳』を2回見たと明かし「これは傑作ですよ!」と断言。「真面目な話はテレくさいけど、これはすごい。こんな作品を撮るようになっちゃたら、次に撮りたいものがなくなっちゃうんじゃないかと心配になるくらい、ひとつの完成形を見せつけられた気がします」と手放しで絶賛する。有名作家としてテレビなどにも出演する衣笠幸夫(本木雅弘)が、不倫にふけっている最中に事故で妻を亡くし、その葬儀でも本心からの涙を流すことができなかったが、同じ事故で妻を亡くした男やその子どもたちとの触れ合いの中で、妻への愛に失ってから気づいていくさまを描く本作。オダギリさんは本木さんが演じた幸夫の魅力に引き込まれたよう。「すごく気になったのは本木さんがたびたび言う『そうでしょ?』というセリフ。本木さんがアドリブで入れたのかと思いました。ものすごくお上手!『そうでしょ?』を言わせたら、いまの日本で本木さん以上の人はいない!」とも。実は、オダギリさんは若い頃から本木さんが大好きで「本木さんの影響を受けたことは、自分の中で20%くらいある!いや、言い過ぎかな(笑)。でも17%くらいはあります。芝居もそうだけど、ファッションとか、あの時代のとんがった感じ。紅白歌合戦でコンドームをぶら下げた衣裳を着たり(笑)」と熱く語る。当初、オダギリさんの言葉を「意外!」と受け止めていた西川監督も「そう言われると共通しているかも。突飛でとがった行動の部分は似てる」と納得した様子。ちなみに西川監督によると、本木さんは幸夫役に自分がふさわしいのかを、公開後もずっと「グチグチと(笑)」気にしているそう。キャンペーンで地方を回っても「自分じゃなかったら、誰がふさわしいか?と尋ねて、具体的な名前を挙げるまで待つ(笑)。挙げたら挙げたで『それはちょっと違う…』とか言う」と幸夫以上に自意識の捻じ曲がっためんどくさい性格であると暴露する。また、幸夫役に関しては、原作の本がテレビで取り上げられた際、『ゆれる』でオダギリさんの兄役を演じた香川照之から西川監督に「あれをやるのは僕しかいないと思う」と直接売り込みの電話があったとか!すでに、そのときには本作の撮影が始まっており、監督は「『ありがとうございます』と言って電話を切った…(笑)」とのこと…。オダギリさんはこのエピソードを笑いつつも「この役は俳優なら演じてみたいですよ。ものすごく魅力的。西川さんの携帯を知っているかいないかの差ですね(笑)」と香川さんの行動に理解も示す。作家というクリエイティブな仕事をする一方で、TVに出るなどタレント的な活動もする幸夫は、俳優と重なる部分も多く「俳優から見ると、(幸夫の言動の)何もかもがイタイ!自分の一部を見せつけられている気になる」とも。一方で、「本木さんは特に内面にそういうものを持たれている方。こういう役はいいですね!ほかの俳優じゃ出ないものがある」と本木さんにしかできない役だと語っていた。また、オダギリさんはこのトークのために、前夜、約10年ぶりに『ゆれる』を見返したそうだが「当時、20代最後の作品で、ムッチャ気合入れて臨んでて、自分の中であるひとつの答えを出せた気になってたけど、いま見ると…ショボい(苦笑)!」と自身の演技に辛口評価。またメイキングの様子を見て「生意気でした(笑)」とも。また、『永い言い訳』の幸夫を見て「『ゆれる』で僕が演じた早川猛が、大人になったらこうなっていてもおかしくないと思った。繋がっている気がした」と語る。西川監督は『ゆれる』で20代の自分自身を猛に、『永い言い訳』で30代の自身を幸夫に投影したと明かし、オダギリさんの感じた“つながり”を肯定。「10年後に、50代になった猛が(映画の中に出て)来るかも」と語っていた。『永い言い訳』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日蒼井優が主演する『アズミ・ハルコは行方不明』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、都内で行われ、蒼井さんと共演する高畑充希が登壇。写真撮影の際、高畑さんは蒼井さんの背中に隠れて“おどけ顔”を披露し、先日報じられた交際については「内緒です」と語った。舞台挨拶終了後、高畑さんは会場となった東京・新宿武蔵野館を退出する際に、報道陣の質問に対応。俳優・坂口健太郎との交際について聞かれると、「内緒です」と語り、否定も肯定もしなかった。映画は山内マリコの同名小説を原作に、日常に行き詰ったアラサー女子・安曇春子(蒼井さん)の突然の失踪が、静かな地方都市に大騒動を巻き起こす異色の青春グラフィティ。舞台挨拶には蒼井さん、高畑さんに加えて、太賀、葉山奨之、石崎ひゅーい、松居大悟監督が出席した。約7年ぶりの単独主演作となる本作について、蒼井さんは「私たち全員の挑戦であり、手塩にかけて育てた大切な子ども。ぜひ手を差し伸べてもらえれば」とアピール。撮影中もチームワークが良かったといい、「本来、現場の空気作りは主演の仕事ですが、今回は最初から、みんなひとつになっていた。恵まれたチームでした」としみじみ。撮影が終わっても、仲が良いそうで「しょっちゅう集まっています」。以前、飲み会の席で、葉山さんらが蒼井さんにドッキリを仕掛けたそうで「力が抜けて、泣かされました」と明かしていた。一方、キャバ嬢役に挑んだ高畑さんは「すごくチャレンジングな役で、前も後ろも、右も左も分からずに撮っていた」とふり返り、「意味わかんない映画ですけど、でも、見た後はすごくスッキリ。理解できることがいいことだとは限らないし、『うわー、意味わかんない、最高!』と邪気が抜けた感じ」とポップな刺激あふれる本作に、いまも興奮しきり。「全国の女子に見てほしいです」とアピールしていた。また、日本映画界期待の俊英・松居監督は「丸くならず、上の世代が作らない映画を作ろうと思った」と語り、同世代の蒼井さんとのタッグに「共通言語がたくさんあった」と手応え十分。原作との出会いから約3年を経ての封切りに、感無量の面持ちで、高畑さんから「泣く?」と茶々を入れられていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月04日女優の葵わかなが自身4作目となるオフィシャルカレンダーを発売。12月3日(土)に発売記念イベントが開催された。近年、映画『くちびるに歌を』、『暗殺教室』、ドラマ「表参道高校合唱部」など話題の映画、ドラマに出演し、今年に入っても映画『ホラーの天使』、ドラマ「女優堕ち」など主演作が続き、さらに来年には、矢口史靖監督の『サバイバルファミリー』の公開を控えるなど、実力派若手女優として注目を集める葵さん。今回のオフィシャルカレンダーは「七変化」をテーマに、ナチュラル、キュート、スポーティ、クレイジー、セクシー、クール、レトロの7つのコンセプトに分かれた計14枚の写真が収められている。葵さんは、その中でも4月の“キュート”にカテゴライズされた1枚と、をお気に入りのカットに選び「奇抜なカットが多い中で、シンプルで、前作、前々作から私がどれくらい成長したかがわかると思うので、大人っぽくなった私を確認してほしい」と微笑む。また後半の“クール”の1枚は「学校の友達が見て『わかちゃんってわかんなかったけど素敵!』と言ってくれました(笑)。いままでにないカット」と満足そう。“クレイジー”パートではかなり奇抜なショットもあるようで「奇抜でカラフルで、いままで応援してくださった方が、どんな反応をするのか?不安も期待もあります」とも。写真集では長かった髪が、いまは役柄のためにショートになっているが「すごく気に入ってて、このまま伸ばせなくなりそう(笑)」と嬉しそうに語っていた。来春、高校卒業となるが、やり残したことは?との問いに「前回のカレンダー発売のとき、『最後の高校生活で何がしたいか?』と聞かれて、今年は学校の行事にちゃんと出て、思い出を作りたいと言ったんですが、その通りに全ての行事に出て、合唱委員でクラスをコンクール金賞に導いたり、充実していました!だから特にやり残したことはありません」と満面の笑み。「あえて言うなら、友達と卒業旅行に行きたい」とのことで「沖縄に行きたいです」と明かした。仕事面では「今年は年初めから初めて連ドラにレギュラーで呼んでいただいたり、主役の大役を任せていただいたり、初めてのことを経験する1年でした。その中で『いまのままじゃダメ』と思ったり、壁に当たることも多くて、その分、まだまだ成長できると思いました。もっと頑張ってやると気合を入れ直した1年でした」と力強く語る。今後、やってみたい役を問われると「あえて言うなら少し変わった役。いままで、内に思いを秘めたり、内気な子が多かったけど、『サバイバルファミリー』では初めて茶髪のギャル役もやってます。そういう、変わった役でどれだけ振り幅を広げられるか?不安でもあり楽しみ。素行の悪い役とかやりたいです!」と語った。プライベートでやりたいのは「免許を取ること」。「温泉が好きなので、熱海とか行きたい。いままでは電車でしたが、車なら個室と同じで、どれだけ騒いだり、歌ったりしてもいいので、最初から最後まで楽しめそう!」と期待に胸を膨らませていた。「葵わかな オフィシャルカレンダー2017」は12月11日(日)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日俳優の向井理が12月3日(土)、都内で行われた主演作『RANMARU 神の舌を持つ男』の初日舞台挨拶に登壇。「本当に映画化するのかなと…」「いまも完全には理解していない」「分からない人も多いと思う」「初日が来るのが不思議」と自虐的なトークで、客席の笑いを誘った。7月期放送のドラマ「神の舌を持つ男」の劇場版。“絶対舌感”という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井さん)が、「子殺しの温泉」という悪評がある村の温泉を舞台に、次々巻き起こる不吉な事件の真相を探る。上映を見終えた観客に向けて、向井さんは開口一番「皆さん、理解できましたでしょうか?」と不安そうな表情。劇中ではフンドシ姿で自転車をこぐシーンもあり、「朝6時から、フンドシ一丁でチャリンコですから…。今後、金輪際やらないです!」と決意を新たにしていた。初日舞台挨拶には向井さんをはじめ、共演する木村文乃、佐藤二朗、木村多江、財前直見、黒谷友香、永瀬匡、堤幸彦監督が勢ぞろい。佐藤さんは「いやー、神ってる、神ってる、神ってる」と今年の新語・流行語大賞に輝いたフレーズをノープランで連呼し、「いまも壮大なドッキリなんじゃないかと思っている」と向井さん同様、本作の公開に半信半疑。一方、木村文乃さんは「応援してくださる皆さんあっての映画」とファンに感謝を示していた。また、堤監督は「これですべてのお客さんが集まりきっちゃった状態なら、どうしよう…」と満員の座席にも不安を隠しきれない様子。それでも「思いのたけをぶつけた作品。『意外とイケる』とクチコミしていただければ…」とアピールしていた。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月03日今年公開の初主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』でのフンドシ美尻が話題になった女優の内田理央が3日(土)、都内で写真集「だーりおといっしゅうかん。」「だーりおのいっしゅうかん。」の発売記念握手会を行った。「だーりおといっしゅうかん。」の表紙でもその美尻を強調したスケスケ下着姿を披露している内田さんは、今年の漢字一字を聞かれると迷わず「尻」と即答。「どちらの写真集もお尻を推しているし、“尻”という漢字のはらいの部分も好き」とニッコリ。しかし“美尻”といわれている自身のお尻は実はコンプレックスでもあり「もっと小さくてきゅっとしたお尻がよかった。来年は筋肉の“筋”として、腹筋もお尻も筋肉をつけたい。いまのお尻は脂肪なので筋力を上げたい」と誓っていた。グラビアモデルのほか女優としても活躍中で、TBS系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」への出演も決定。役どころは「恋愛に対してポジティブ・モンスターキャラ」と説明するも「プライベートではネガティブ・モンスターです」と自虐。同ドラマは「逃げ恥恋ダンス」が話題だが「いつでも声がかかってもいいように、ドラマを見ながら練習しています!」とやる気アピール。しかし「でも運動が苦手なので、誰かに教えてほしい。中・高から運動はしていないし、今は駅まで走るのが精一杯」と運動オンチぶりに肩を落としていた。「だーりおといっしゅうかん。」では人生初のハワイロケを敢行。普段は“雨女”というが「ハワイでは奇跡的に晴れたのでほとんど笑っています。ドキッとしたカットも多い」と嬉しそうにアピール。ハワイも満喫したようで「撮影は2日くらい。あとは食べて買い物して寝て。優雅な撮影でした。食事は肉々しいステーキが美味しかった」とふり返った。写真集「だーりおといっしゅうかん。」「だーりおのいっしゅうかん。」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日俳優の竹内涼真が12月2日(金)、親善大使を務める「東京コミコン2016」(千葉県・幕張メッセ)の開幕式典に出席。アメコミ界の生ける伝説であるスタン・リー氏と対面し、「アメコミ大好きな僕にとっては神様。吐きそうです…」と緊張しきりだった。世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」が、ついにファン待望の日本初上陸!幕張メッセを会場に、プレビューナイトの12月2日(金)を含め、3日(土)、4日(日)の計3日間開催され、3万人の動員が見込まれている。会場にはソニーピクチャーズ『バイオハザード:ザ・ファイナル』公開記念ブースをはじめ、映画やコミック、フィギュアなど国内外のポップカルチャーを発信する100以上の企業がブースを展開。人気ヴォーカロイドによる実況ステージや、最新技術を使ったゲーム体験、ハリウッドスターとの撮影会やサイン会、レア物グッズの展示、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、日本食をテーマにしたエリアなど、ボーダレスで盛りだくさんな内容となっている。そんな大型イベントのオープニングイベントとして、竹内さんは「スパイダーマン」や「X-メン」などの原作者として、アメコミ業界に変革をもたらしたスタン・リー氏との対談に臨むことに。竹内さん本人も、コミコンの日本開催を長年待ち望んでいたといい「いろんな取材を受けて、マーベル大好きだと言っていて良かった!」と喜びを爆発させた。そんな竹内さんは、英語で「ぜひ、マーベル作品に出演したい!」とアピールしたが、緊張のせいか、うまく伝わらず、結局通訳を介すことに…。それでも熱意は伝わったようで、スタン・リー氏も「じゃあ、どの役を演じたい?」と竹内さんに興味津々。「本当にオタクなんですよ!」(竹内さん)、「きみはいい趣味をしているね」(スタン・リー氏)と意気投合していた。来日は20数年ぶりだというスタン・リー氏は、「第1回とは思えないほど、規模も大きいし、内容も洗練されている。そう遠くない未来、本場アメリカと競合するほど発展するはずだよ」と東京コミコンの将来性にお墨付き。「何より、日本の皆さんはすばらしい!ドウモアリガトウ」と上機嫌だった。期間中はスタン・リー氏をはじめ、竹内さんとともに親善大使を務めるダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)、マシュー・ルイス(『ハリー・ポッター』のネビル・ロングボトム役)、ジェレミー・レナー(『アベンジャーズ』)、ビリー・ボイド(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピピン役)、ランス・ヘンリクセン(『エイリアン2』のビショップ役)らが来日ゲストとして、さまざまなイベントに参加する。【開催概要】■名称:東京コミックコンベンション(略称:東京コミコン)■日時:2016年12月2日(金)、3日(土)、4日(日)※2日17:00~20:00(プレビューナイト)/3日、4日10:00~19:00(ただし4日は18時まで)※ホール11は日系ポップカルチャー催事同時開催予定■場所:幕張メッセ 国際展示場 ホール9・10(千葉市美浜区中瀬 2-1)(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日「V6」の岡田准一が12月1日(木)、都内で行われた映画『海賊とよばれた男』“未来の海賊”応援試写会に登場。11月29日に同メンバーの長野博と女優の白石美帆が入籍した件でコメントを求められると、「うれしいですね。友が幸せになってくれるのは単純にうれしいです」と笑顔で語った。本作は、百田尚樹の大ヒット小説の実写映画化。明治から昭和にかけて数々の困難を乗り越え石油事業に尽力し、“海賊”とよばれた国岡鐡造(岡田)の生きざまと、彼を支える仲間と最愛の妻ユキ(綾瀬はるか)との絆が織りなす重厚な人間ドラマを、VFXを駆使して壮大に描き出す。作品にちなみ、起業家・経営者志望の学生130人が招待され、吉岡秀隆、山崎貴監督、阿部秀司エグゼクティブプロデューサーも来場した本イベント。起業家にとって需要な「自分の武器」を問われた岡田さんは、山崎監督のお墨付きをもらって「目力」と回答。「カメラを見ただけで(出さなくてもいい)思いや(本来とは)違う意味(の思い)が出たり、格好つけて見えたりするので、ウィークポイントと思いながらも、そうやって武器と言ってもらえたりすると、武器は両方兼ね備えているのかなと感じます」と納得した様子だ。一方の山崎監督は「つまらないものから面白味を見つける力がある」と打ち明けると、「『ALWAYS 三丁目の夕日』も最初は嫌で仕方なかったけど、徐々に面白くなってきた」と意外な告白も。本作も、「最初は石油の話だからすごく難しいと思ったけど、岡田くんがやってくれると言うから勝てるんじゃないかなと思ったら、途中から面白くなってきた」と『永遠の0』で信頼関係を築いた岡田さんとの再タッグだからこそやりがいが生まれたことを明かし、観客をうなずかせていた。どのポストに向いているかを図る「海賊度診断」も実施されたが、岡田さんは山崎監督の「80点カリスマ企業家」、吉岡さんの「75点組織のナンバー2」より下の「40点中間管理職」が向いているということに。この思いもよらない結果を受けて、山崎監督は思わず「(国岡役は)ミスキャスト?」とポロリ。バディの口からもれた悲しい発言に、岡田さんは「勘弁してください…」と肩を落としていた。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会(C) 百田尚樹/講談社
2016年12月02日今月、待望の日本公開を迎える『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作でジェダイが滅びてしまった時代に“フォースを信じる”盲目の戦士チアルート・イムウェ役で、華麗なアクションを披露したドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで“スターの証”の手形を残すセレモニーに登場した。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!ハリウッドの手形と言えば、ジョニー・デップやブラッド・ピットなど、世界的に知られるハリウッドスターたちが名を連ねていることで有名だが、『スター・ウォーズ』シリーズでは過去、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、人気ドロイドR2-D2とC-3PO、悪の帝王ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、『スター・ウォーズ』史上では今回のドニーで7人目の快挙だ。11月30日(現地時間)、クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜び、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。“フォースは私と共に、フォースは皆様と共に”」と感謝を込めた。またこの日は、ルーカスフィルムの社長であり本作のプロデューサーのキャスリーン・ケネディが駆けつけ、ドニーについて「映画界において最も偉大な香港俳優であり、アクション監督です」と、その功績を称えた。また、本作でドニーが演じている“フォース”を信じる盲目の戦士チアルートは、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーとなり、女性戦士ジン・アーソやイケメン将校キャシアンらと、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗む不可能なミッションに挑むという役どころ。本作のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのは、ドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とコメントした。そんないまハリウッドから注目を集めているドニーだが、特に一躍注目を集めたのが、『イップ・マン序章』。ブルース・リーの師匠イップ・マン役を演じた同シリーズは、続編『イップ・マン葉問』が前作を越える大ヒットを記録して名実ともにアジアのトップへ。さらに今後はハリウッドへの進出にも意欲的で、来年はヴィン・ディーゼル主演の『トリプルX』シリーズ最新作にも出演することが決まっている。映画監督としても活躍するドニー、アクションスターの地位を確立し“宇宙最強”の異名を持つ彼の今後にさらなる期待が高まる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」の制作発表会見が12月1日(木)、都内にて開催され、出演の筒井道隆、成海璃子、浅野温子が出席。浅野さんが、ドヤ顔で爆笑トークを繰り広げた。同作は、未来からやってきたタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置くことを極秘任務とする法務省民事局の戸籍管理課メンバーたちの奮闘を描く。筒井さんが戸籍管理課の課長・新谷真治を、成海さんが戸籍管理課職員・那須野薫を、浅野さんが戸籍管理課パート職員のパウエルまさ子を演じる。1話完結の構成で、ハラハラドキドキのちょっと泣けるストーリーを撮影しているという同作。浅野さんが演じるまさ子は、主に現場に出掛けて行く新谷と那須野を後方支援する役割。浅野さんは、自身が2人よりも年上で、同作がヒューマンドラマと聞いていたため、「落ち着いた芝居をしようと思った」と述懐。しかし、撮影が始まると、演出家から「ボス感が出過ぎちゃうので軽くやって下さい」と注意されたエピソードを明かした。クランクインしてから当初は、筒井さんと成海さんが外出先で調査を進める場面を撮影し、その後、浅野さんを加えた3人で管理課の部屋の中でのシーンを撮ったそうだ。成海さんは、浅野さんとの共演の感想を「役柄もそうですが、すごくパワフルで、私と筒井さんが衝撃を受けました。廊下で、『私たちって地味なのですね』と話したのです。それをすごく憶えています」とにっこり。会見では、ドラマの内容にちなんで、3人が写真で過去をふり返る企画が行われた。浅野さんの過去の写真は、25年前に連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)でヒロインを演じた際のウエディングドレス姿のもの。ウエディングドレス姿の写真について、筒井さんは「おきれいです」と感想を言葉にした。が、浅野さんから腕をバシッと叩かれるとあわてて、「いまもおきれいです」と付け加えた。成海さんも「おきれいです」と続き、そんな筒井さんと成海さんに向かって、浅野さんは、“ボス感”丸出しのドヤ顔で「あとで私の部屋にいらっしゃい!」と一喝。一連のやり取りが笑いを誘った。オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系で12月3日(土)よりスタート(全8回予定)。(竹内みちまろ)
2016年12月01日『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を前に11月30日(水)、前前前夜祭と銘打ち、旧シネマライズで知られる渋谷WWWにてライブイベントが開催。蒼井優、石崎ひゅーい、主題歌を歌う「チャットモンチー」らが来場し、蒼井さんもキーボードで演奏を披露した。山内マリコの同名小説の映画化となる本作。OL安曇春子の失踪、街にあふれる彼女の顔をモチーフにした、グラフィティアート、そして無差別で男たちに暴力をふるう女子高生集団…交錯する三世代の女たちの人生を鮮やかに描き出す。蒼井さんは、本作について「女性と男性で見方が全く違う映画。セリフでも、女性は裏が読めるかもしれないし、男性はそのまま受け取れるとも思う。男女で行った方が面白いかも」と語る。『百万円と苦虫女』以来、久々の映画単独主演となったが、監督とプロデューサーが同い年ということで興味持って、台本を読んだら『何じゃこら!』って感じで、生き物みたいな本だった」と本作の魅力に取りつかれたと語り「20代のうちは、主演、作品を背負うには、器が足りていない気がしていて、できればしたくないと思ってました。でもこれがちょうど30代になっての1作目で、主演とかにこだわらず、映画が作りたいなと思えた」と己の内に芽生えた変化をも明かした。石崎さんは、本作で映画初出演を果たしたが、ミュージシャンである自分に蒼井優の相手役のオファーを出した松居大悟監督を「本当に頭がイカれてる」と評したが、“座長”蒼井さんについては「やりやすい雰囲気を作ってくれた」と感謝。地方での撮影で、ホテルの部屋で飲むこともあったそうだが「優ちゃんは酒豪で、部屋飲みで部屋に行ったら、一升瓶が7本くらい転がってて、イカがあり、場末のスナックみたいになっていて、それを見て大丈夫だなと思いました」と明かした。この日、石崎さんは、映画で演じた曽我という男を「救ってやりたい」という思いで、映画終了後に作ったという「お前は恋をしたことがあるか」を皮切りに、ヒット曲「夜間飛行」、そして「花瓶の花」を熱唱し、会場はその歌声に酔いしれた。続いて、「チャットモンチー」が「majority blues」そして映画の主題歌の「消えない星」を披露。さらに、キーボードで蒼井さんも加わって、2009年にTV番組でもコラボレーションしたことのある楽曲「バスロマンス」を生で演奏した。曲の途中で松居監督、石崎さんに、共演の葉山奨之、落合モトキも壇上に登場し会場は熱狂に包まれた。蒼井さんは無事に演奏を終えると共演陣とハイタッチ!「危なかった!途中の記憶ない!人生で一番緊張したかも…まだ膝がブルブル震えてる!」と興奮気味に語っていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月01日瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を映画化した『僕らのごはんは明日で待ってる』の完成披露試写会が11月30日(水)、都内で行われ、主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、新木優子、市井昌秀監督が出席した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島さん)が、同じクラスの女子生徒・上村小春(新木さん)と一緒に、体育祭の競技「米袋ジャンプ」に出場したことをきっかけに交際をスタート。ファーストフード店やファミレスで食事をしながら愛を育み、いつか白いごはんを食卓で一緒に囲む日を夢見るが、ある日突然、小春が別れを切り出す…。“食”が結びつけた二人の恋の運命は?7年越しの恋愛を描いたストーリーにちなみ、「恋愛するなら追いかける方、追いかけられる方、どちらがいい?」と聞かれた中島さんは、「追っかけられる方がラクですよね」と持論を展開。「一気に3人に告白されたこともあります。さすがに調子に乗りそうでしたね」と“激モテ”エピソードを披露すると、客席のファンは悲鳴をあげた。また、初恋をふり返り「初恋の人は覚えていますよ。小学1~2年生の頃ですけど、相合傘して帰りました」と可愛らしい思い出も明かし、「いいだろお~」とドヤ顔を見せていた。一方、新木さんは「理想では追いかけられたいですけど、実際には追いかける方が先行してしまう」と積極女子ぶりをアピール。「同じ人に3回告白して、3回フラれました」と驚きの体験談で、会場をどよめかせた。本作での共演については「現場に来ると、パッと華やいだ雰囲気になる。過酷な現場でしたが、癒されました」(中島さん)、「中島さんはズルいんですよ。寒い冬に、アイスクリームを食べるシーンがあるんですが、中島さんは一口食べると手を止めるんです」(新木さん)と話していた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日歌手で女優の神田沙也加が11月30日(水)、都内にて開催された舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」の制作発表イベントに出席し、ダンガンロンパシリーズへの愛を語った。人気推理ゲームを原作とする同舞台は、今年の夏に本郷奏多主演で再演された舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」の続編にあたり、2015年12月に上演された作品の再演。超一流の才能を持つ高校生が集う学園の生徒たちが修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められ、脱出をかけてコロシアイ、犯人を探し出す学級裁判を強いられる。ダンガンロンパシリーズの大ファンという神田さんは、「ダンガンロンパは最初のゲームが出たときから『大好き』と言い続けてきました。ダンガンロンパがステージになった最初の作品から参加させていただいていますので、何気に皆勤賞なのです。長く関わらせていただいているなと思います。自分の中にダンガンロンパというパーツがあるかのような近しさもいまは感じます」と、舞台化作品にすべて参加しているエピソードを交えて、ダンガンロンパシリーズへの愛を言葉にした。ダンガンロンパシリーズは夏にアニメが放送されたが、神田さんは、「いち視聴者として追い駆けさせていただいて、週に2回楽しみがありました。いま、まだ“ロス”が続いている感じもあるのですが、来年、スーパーダンガンロンパ2が舞台で戻って来るということで、その“ロス”がここでまた一つ埋められるのではないかなと個人的にも楽しみにしています」と声を弾ませた。初演に続き特別映像出演となる神田さんは、「カンパニーのみんなと稽古場で毎日会えるわけではないので、ちょっぴり寂しいところもあるのですが、気持ちはいつもそばにいます。ダンガンロンパ2の一員として映像のほうからもしっかり参加して一部になれればなと思います」と再演に臨む心境を紹介。さらに、テーマソングも担当するそうで、「音楽の方もずっと関わらせていただいています。あらゆるところから、(ダンガンロンパシリーズを)身近に思う気持ちを最大限に使って全身全霊で今回、盛り上げて行けたらなと、今、改めて思っています」と目を輝かせた。「音楽の方からもバッチリ、力になれたらと思っていますので、がんばります!」と拳を握った。イベントには、神田さんのほか、主演の横浜流星、共演の伊藤萌々香(フェアリーズ)、鈴木拡樹、植田圭輔、伊波杏樹、いしだ壱成、西洋亮、濱頭優、蜂谷晏海、高野祐衣、倉持由香、井上正大、高橋ユウ、中田クルミ、山口真季、おにぎり(ニューロマンス)、脚本・演出の山本タク氏、振付のアキヒト氏も登壇。初演に続き日向創役を務める横浜さんは、「再演できることを本当に幸せに思っています。また、みんなでイチから力を合わせて、初演よりも確実に、ひと回り、ふた回りパワーアップしたものをみなさんにお届けできるように全力でがんばっていきたいと思います」と意気込みを言葉に。「自分もそうなのですが、日向君自身、みんなに支えられて勇気を持って前に、前にと進んでいけるキャラクターだなと、公演をやってみて思いました。なので、今回は、まだ未熟者なのでみなさんに支えていただくことはたくさんあるのですが、少しでも引っ張って行けたらいいなと思っています」と舞台成功にさらなる意欲を燃やした。舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」は、2017年3月16日(木)から26日(日)までZeppブルーシアター六本木(東京)にて、3月30日(木)から4月2日(日)まで森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演される。(竹内みちまろ)
2016年11月30日松本人志が11月30日(金)、都内で行われた新作バラエティシリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」(Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信)の完成披露試写会に出席した。参加費100万円を用意した個性あふれる芸人10名が、6時間の制限時間内にあの手この手で笑いを仕掛ける“密室笑わせ合いサバイバル”の様子を収める「ドキュメンタル」。こらえ切れずに笑ってしまい、レッドカードを出された者は即退場となり、最後まで生き残った勝者1名が賞金1,000万円を総取りする。チェアマン的立ち位置で、別室のモニター越しに参加者の笑いを判定する松本さんは、「漫才とも大喜利とも違う、笑いの1番を決める初めての試み。密室芸のM-1グランプリのようなものだし、地上波では見られない内容で、期待を裏切らないはず」と新たな笑いの開拓に、強い手応え。自身も「参加してみたい」と意欲を見せたが、「びっくりするくらいゲラ(笑い上戸)なので、秒殺されると思う」と本音ものぞかせた。また、Amazonプライム・ビデオ・コンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏から「ぜひ、シーズン2をやりましょう。松本さん次第です」と“鶴の一声”が飛び出すと、松本さんは「やりますよ、ぜひ!」と早くも次なる展開に期待を寄せていた。完成披露試写会には今回、参加した宮川大輔、「FUJIWARA」の藤本敏史、「野性爆弾」のくっきー、「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎、「とろサーモン」の久保田和靖、「マテンロウ」のアントニー、「天竺鼠」の川原克己、ジミー大西が勢ぞろい。「笑い濃度の高い番組に参加できて光栄。まるでお笑いバトルロワイヤル」(藤本さん)、「(収録直前まで)誰が参加するかわからないので、緊張感がバリバリすごかった」(宮川さん)と中堅芸人がふり返るなか、若手芸人にとっては参加費を工面するのも一苦労だったようで「大学の治験のバイトで参加費を稼いだ。それくらい命をかけている」(久保田さん)、「先輩7~8人をお金をお借りしたので、周りでは『最近、あいつはヤバイ』とウワサされている」(アントニーさん)と話していた。「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」(全4話)は11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信。※毎週水曜に1話更新(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日8月29日(月)に開業5周年を迎え、デイジーダック、プルート、シェリーメイという新しいディズニーのキャラクターが仲間に加わっただけでなく、今後もさまざなまエンターテイメントなどがスタートして、その魅力を増していく「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。そこではディズニーのキャラクターたちとの触れあいだけでなく、遊び尽くせないほどの多彩なアクティビィティーも大人気だ。「アウラニ」は、ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した日本人観光客にも大人気のリゾートで、非テーマパーク型のディズニーリゾートではあるものの、さまざまな世代別に満喫できる大充実アクティビティーも特徴のひとつである。この「アウラニ」滞在でのお楽しみのひとつが、陽が落ちて夜になると開催する「モオレロ・ファイヤーピット・ストーリーテリング」。これはファイヤーピットを皆で囲み、ストーリーテリングの達人が語る魅惑的な物語に耳を傾ける夜のイベントで、そのストーリーテリングの達人であるアンクルが、ハワイの伝説や言い伝えを紹介していくというもの。「シネマカフェ」が体験した夜は、ハワイに伝わるメネフネ伝説を紹介していくストーリーで、ウクレレを弾きながらストーリーテリングの達人であるアンクルが、物語の雰囲気を一層盛り上げる。開催場所は「ワイコロヘ・バレー」プールエリアと、レストラン「アマアマ」の間のビーチを見渡せる場所にあるファイヤーピットで行なわれ、少し早目の時間に行くと、サンセットなどの美しい景色も楽しめる。この「モオレロ・ファイヤーピット・ストーリーテリング」は座席数に限りがあり、先着順で埋まってしまうので注意が必要。また開催する日が決まっているので、事前にスケジュールを確認しておこう。また現在は、2017年3月17日(金)より日本公開予定の映画『モアナと伝説の海』に登場するモアナが、自身の素晴らしい旅の物語を聞かせてくれる「モオレロ・ファイヤーサイド・ストーリー・ウィズ・モアナ」も楽しめるそう。家族そろって楽しめるアクティビィティーを体験してみて!※「モオレロ・ファイヤーサイド・ストーリー・ウィズ・モアナ」の開催スケジュールは、現地にて配布される「デイリー・イヴァ」をご参照下さい。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日『永い言い訳』の主演・本木雅弘と西川美和監督が、第20回オーストラリア日本映画祭より招待を受け、シドニーとメルボルンで行われた上映後Q&Aにそろって登壇した。突然の妻の死にも泣くことができなかった、自意識過剰な人気作家を本木さんが熱演する本作。鑑賞者のリピーターが続出し、ロングランヒットを続けており、先日は報知映画賞・日刊スポーツ映画大賞でも作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞にノミネートされた。オーストラリア日本映画祭は、1997年から始まった国際交流基金が主催する日本映画普及のための映画祭。その規模や動員数は毎年拡大しており、いまやシドニー・メルボルン・キャンベラ・アデレード・パース・ブリスベンの6都市を巡回する世界最大規模のものとなっている。本木さんは、本映画祭には初参加。2009年に『おくりびと』でアジア・パシフィック・スクリーン・アワード最優秀主演男優賞を受賞した際、ゴールドコーストで行われた授賞式に長男を伴って出席して以来の渡豪に。また、西川監督は前作『夢売るふたり』に続く2度目の参加。今回、「オーストラリアでの受賞歴もある世界的な俳優と、海外映画祭でも高く評価されている稀有な女性監督をぜひ招待したい」と映画祭側に熱望されての、2人そろっての参加となった。10月27日(現地時間)夜、本木さんと西川監督はシドニーのイベント・シネマズで行われたクロージング上映後のQ&Aに登壇。本木さんは、共演の竹原ピストルの名前を書いたTシャツ、監督は本木さんの名前を書いたTシャツをそれぞれ着込み、黒のスーツにコアラのぬいぐるみをあしらうという完全ペアルックで現れ、約400人のファンで満席となった客席に迎えられた。現在ロンドン在住の本木さんは、「この映画『永い言い訳』はどうしようもなさ、もろさを心に抱えた人々を描いています。およそ劇的とは言えない物語ですが、そんな人々のささやかな心の旅に皆さんが何かつながりを見出してくれたんじゃないかと思います」と、流暢な英語で挨拶。さらに、「私自身、非常に自意識が高く、うまくいかない人生を抱えていて、共感する部分が多々ありました。それをそのままフィルムに焼き付けたという形です。この映画は、人間とは誰でも不完全なんだということを認めて愛してくれる映画だと思います。私自身は、物語が示してくれている最終的なゴール、答え、いただけたアイデアにたどり着けるように、という気持ちで演じました」と述懐した。また、この映画を作るきっかけを聞かれた西川監督は、2011年の東日本大震災に触れ、「直接、被害にあった方はもちろんのこと、当たり前にある日常がいかにあっけなく失われてしまうかということを実感し、この物語を着想しました」とコメント。「素晴らしかった」と絶賛された子どもたち(藤田健心、白鳥玉季)については、「子どもらしさを重視し、泣いてくれと言ったら泣いてくれるという技術ではなくて、彼ら自身がもっている性格や環境がいかに役に近いかで選びました」と語り、「本木さんは子どもたちとしっかり距離をとりつつ、彼らにとっていなくてはならない『お助けマン』として、現場でオセロをやってくれたり、凧揚げをしてくれたりしてうまく演出をつけてくださいました」と明かした。すると、本木さんは、「1つ言っておきたいのは父親役のシンガーソングライター、竹原ピストルさんについてです。いま彼の(名前が入った)Tシャツを着ているんですが(と言ってTシャツを見せる)、彼もどんなお芝居をしてくるかわらからない、それがスリリングで私もリアルなお芝居ができました。チャンスがあればぜひ彼の唄を聴いてみてください。なぜ監督が竹原さんをキャスティングしたのかわかると思います」と、同じく大切な存在を失った役柄を演じた竹原さんの演技について言及。『おくりびと』のアカデミー賞受賞や、昨年のアジア・パシフィック・スクリーン・アワードで最優秀主演女優賞(『あん』)を受賞した義理の母、樹木希林についても触れられた本木さんは、「『おくりびと』は個人でいただいた賞ではないですし、自分が何かをいただいたという感覚はないんですけれども、時代と作品の出会いというものが重要だということを勉強させていただきました。役者としての自分にはハリウッドからお声がかかることもなく、特別な変化はありませんでした(笑)。樹木さんは、西川監督と同様に人間への観察眼が非常に鋭くて辛辣ですが、慈愛に満ちている人で、私の心を柔らかく導いてくれる存在です」と応じた。さらに2人は、翌10月28日夜にメルボルン・オーストラリア国立映像博物館での上映後Q&Aにも登壇。二都市を巡る短い滞在ながら、「観てくださった方の反応はどの国も共通している。何か通じてくれているものがあるのだと思う」(西川監督)、「ここでも観た人が身につまされつつもどこか前向きになってくれていると感じる。かすかな幸福感が満足感につながっているようでうれしい」(本木さん)と、本作の手ごたえを語り、世界でも広く愛されていくことに期待を寄せていた。『永い言い訳』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日世界にその名を轟かせる三池崇史監督。2016年1月、京都で三池監督は映画『無限の住人』の撮影に挑んでいた。不老不死の肉体を持つ“傷だらけの侍”万次役として、現場の中心に力強く立っていたのは木村拓哉だ。彼と万次は「似ている」と、シンクロ具合にうなる三池監督。撮影が進むにつれて肌で感じたのは、「ひとつひとつに全力」という彼のまっすぐな姿勢だという。現場の三池監督を訪ね、「木村拓哉のスター性」について話を聞いた。原作は、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼んだカリスマ的人気コミック。不老不死の肉体を持つ侍・万次が、両親を殺された少女・凛(杉咲花)の用心棒となって、仇討ちのための戦いに身を投じる姿を描く。撮影が敢行されていたのは、寒さ厳しい冬の京都。突き抜けるような青空、ピンと張りつめた緊張感のなか、三池監督の「OK!」の声がこだまする。記者が見学した日は、死屍累々が折り重なる壮絶な場で、万次と天津(福士蒼汰)が対峙するクライマックスが撮影されていた。木村さんと福士さんのスピーディーで、迫力満点のアクション。2人のにらみ合いは熱く、美しく、見ているこちらをゾクリとさせるものだった。不老不死の存在感、アクションを具現化する能力、色気、本作の哲学を支えることができ人物として、「万次役に木村拓哉を」と強く望んだのは、三池監督自身だ。三池監督は「似ていますよ。運命的な役だと思う」と木村さんと万次が、「リンクする」と話す。「こういう運命的なものと出会っていく強さが、木村さんにはある。日本で唯一のスーパースターと言える人物ですよね。万次は、誰も知らない闇の世界に生きているヤツだけれど、もし万次もジャニーズに入っていたら結構、いい線行ったんじゃないかな(笑)」。木村さんとのタッグは、「エンターテインメントを作っている人間としては、夢」と目を輝かせる。「当然ですが、毎朝木村さんが現場に来ますよね。来たよ! 万次、暴れているよ! 昼飯食っているよ! と思ったり。僕の母親も『いよいよあんた、木村拓哉と!?』とびっくりしていますからね」と楽しそうに笑い、「そうやって、80いくつのおばあちゃんでもすごいと思う人。そういう人間と作っていけるというのは、うれしいことです」。木村さんを「スーパースター」と評した三池監督だが、「コツコツなんだと思う。ひとつひとつに全力」と何事にも真摯に取り組む姿勢こそ、そのスター性を保つ秘訣だと感じたそう。万次は片目を失っている男であるため、木村さんは特殊メイクを施して、片目をふさいでいる。その片目での演技からも、三池監督は木村さんのひたむきさをひしひしと感じられたと言う。片目での撮影の大変さは、想像以上だろう。三池監督は「メイクをして目をつぶすとなると、朝5時半くらいから仕度をして夜中まで、ご飯を食べるときも含めてずっと、片目でいることになるわけです。普通、そんなの発狂しますよ! しかも立ち回りもあるから、距離感もわからなくて、危ない。普通に考えたら絶対に無理だよね」と考えられないことだと話す。「映画的な話をすると、後ろ姿のシーンもあるから、目が開いていても大丈夫なカットもあるわけです。でも木村さんは、片目をふさぐことを選んだ。『万次はそうだから』とどこか自分を抑え込むようにね。『実際に動いた時に、目が開いてしまうからふさぐ』とも言っていましたね。すごいなと思いましたよ」と感心しきり。「それに条件の悪いところで、足袋も履かずにずっと裸足でいるでしょう。ズタズタになりながら! 驚きですよ。素晴らしいと思います」と原作をリスペクトし、万次の見た目も完璧を目指した木村さんを絶賛する。万次は、斬られても斬られても、何度でも這い上がり、守るべき者のために戦い続ける。『無限の住人』の公開は2017年春。木村拓哉が体現する、悲しいほどの“強さ”を持った万次がスクリーンに登場するのが、いまから待ち遠しくて仕方ない。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日TBSにて生放送される「第49回日本有線大賞」の取材会が11月28日(月)、同局内にて行われ、進行を務める高橋英樹、小島瑠璃子が出席した。アワードのMCを初めて担当するという高橋さんは、「この仕事に入って随分たちますけど、初めての大役のようなもので戸惑っているというか、いまちょっと心臓がバクバクしています」と大御所俳優らしからぬ緊張感を浮かべながらも、「AKB48」やピコ太郎を「ぜひ見てみたい!」と言い、小島さんと笑顔を交わした。「日本有線大賞」は、1968年にスタートした有線放送に寄せられたリクエスト回数を基準に決定される賞。2016年を彩ったアーティストの各賞が発表されるほか、日本を代表する世界に広げたい歌や、大事にしている思い出の歌など、視聴者からのリクエストに応えるコーナーも放送される。これまで何度か共演経験があるという2人。高橋さんは、小島さんについて「シャープな方で安心しております。多才な人なので、任せておけば何でもフォローしてもらえるかな」と信頼を寄せる。小島さんも、「私の座右の銘は、(娘の)真麻さんに言ったという英樹さんの言葉で“芸能界の仕事はちょうどいいがない、忙しすぎるか、暇すぎるかのどちらか”です。暇すぎるを考えたときに死にそうになったので(笑)、多少寝れないとかでも、気持ちが変わると体力も変わると思って日々働いております」と、饒舌に話した。今年一番の思い出の曲を尋ねられた高橋さんは、「今年…」と悩みながらも、「一番簡単なピコ太郎かな(笑)。最近、覚えられる歌がなかなかないんですよ。でも、圧倒的にすぐ覚えられる」と冗談とも本気ともつかない回答で場を盛り上げた。なお、出演の中で注目しているアーティストについて、高橋さんが「AKB48。さすがに生で見ることないでしょう?今回ぜひ見てみたいな。どういうパフォーマンスなのかなあ」とソワソワすると、小島さんも「私も1回もないです!」と同意。小島さんの注目アーティストは、「桐谷健太さん。浦島太郎のCMを初めて見たときに、ぐっとくるものがああったんです。ご本人の歌が聞けるのがとても楽しみです」と盛り上がっていた。なお、現在発表されている各賞のアーティスト&楽曲は下記の通り。【有線音楽優秀賞】(※50音順)AKB48大月みやこJUJU西内まりや西野カナ氷川きよし水森かおり三山ひろし【新人賞】(※50音順)エドアルド林部智史ふわふわ【有線大衆賞】市川由紀乃【有線話題賞】(※50音順)「PERFECT HUMAN」RADIO FISH「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎【特別賞】(※50音順)「海の声」浦島太郎(桐谷健太)THE YELLOW MONKEY■『第49回日本有線大賞』2016年12月5日(月)19:00~(TBS系列)(cinamacafe.net)
2016年11月30日ブルガリジャパンが主催する「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード)」授賞式が11月29日(火)にミッドタウン キャノピースクエアにて行われ、受賞した柴咲コウや桃井かおりのほか、推薦者の小雪など、多くのセレブリティがブルガリジュエリーを身に着け、ゴールデンカーペットを華やかに歩いた。「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、比類なき才能と創造性に輝き、多くの人々にインスピレーションを与える女性の功績を表彰し、賞賛のスポットライトをあてるアワード。文化、芸能、芸術、政治、経済、医学、社会貢献、スポーツなどのさまざまな分野から、10名の女性を選出した。艶やかな着物姿でしずしずと登場したのは柴咲さん。落ち着いた生成りの色の着物に金色の帯をしめ、「ショートカットにしたので…(笑)」と笑顔を見せながら、「ディーヴァ ドリーム」の大ぶりのイヤリングを光らせた。ちなみに、リングも「ディーヴァドリーム」シリーズ。小雪さんは、ジュエリーの輝きが引き立つような、裾が広がったブラックのロングドレスに、同じ色みのジャケットを合わせたスタイリッシュな格好。背筋を伸ばして颯爽と歩く姿は、さすがの貫禄を醸し出していた。同じくブラックながら、胸元がざっくり開いたロングドレスで現れたのは桃井さん。「ジュエリーを見せて!」と声をかけるカメラマンたちに、ガッツポーズを取って見せ、「どう?」とサービス精神旺盛に笑顔を見せていた。肩がむき出しになるキャミソールドレス姿で、褐色肌の引きしまったボディを見せてくれたのはCrystal Kay。ピアスもネックレスもシンプルなジュエリーでまとめながらも、足元はゴージャスなサンダルでアワード気分を盛り上げる。同じく寒空の下とは思えないほど、胸元と背中がかなり大きく開いたドレスで現れたのは森星。20代らしくショッキングピンクのバッグを合わせ、大人カジュアルにドレスもジュエリーも着こなしていた。ゴールデンカーペットには、そのほか、秋元梢、安倍昭恵、アンミカ、生方ななえ、Emi Renata、小川理子、奥山清行、倉永美沙、Kelly、滝川クリステル、田中千草、Tayane Inazu、長嶋りかこ、奈良橋陽子、マギー、松島花、宮本亜門、ヤケマイ、森英恵、Lizaが歩いた。(cinamacafe.net)
2016年11月29日現在公開中の『続・深夜食堂』の台湾プレミアが11月28日(月)に行われ、本作で警官・小暮役を務めるオダギリジョーと松岡錠司監督が登壇した。原作は、安倍夜郎の日本を代表する国民的「食」コミック「深夜食堂」。本作は、その映画化第2弾。原作を始め、ドラマシリーズ、映画も中国、韓国、台湾などアジアでの人気を集め、本作も海外での公開が続々と決定している。中でも台湾では、「深夜食堂」シリーズは大変人気で前作が邦画では異例の大ヒットを記録しており、それに伴い年末に公開を控える台湾にて今回のプレミアが実現。プレミア前日にに現地入りした2人は、空港で待ち構えていた100人以上のファンや報道陣に囲まれ、記者会見では主要媒体50社以上、100名以上の報道陣が詰めかけ、さらに街中ではラッピングバスが走り、映画館の装飾も豪華仕様と、台湾での本作の注目度の高さが伺えた。まず記者会見に登場した2人。「7年前はバタバタで、ただ食べて飲んだ記憶しかない」と過去訪れた台湾について語り、「だから、今回はいろんなことがフレッシュッに感じられて、食べるものが全て美味しいし、ホテルからの景色も凄く良くて、台湾をエンジョイして、好きになっています」と訪問を喜んだ。また、さらなる続編ができたらどんな俳優をキャスティングしたいかという問に監督は「台湾の方ですと、チャン・チェン。『クー嶺街少年殺人事件』を観て昔から素晴らしい俳優だと思ってました」と話し、一方のオダギリさんは続編で共演したい俳優について、「いまだと、パククネさんですかね(笑)。面白いんじゃないですかね。いま、話題の方ですしね」と会場を笑いに誘っていた。夜にはプレミア上映会も行われ、会場には約500名のファンが詰めかけ、邦画でも類を見ない盛り上がりに。そして上映がスタートすると、各所で大きなリアクションが起こり、松岡監督が演出するクスリと笑えるようなシーンでも、会場内で笑いが起き、演出の狙いが合致していた。また日本の観客同様に、笑いはもちろん涙を流す人が続出していた。上映が終了すると、会場中が拍手喝采となり、そんな中オダギリさんと松岡監督が登壇。「めしや」にいったら何を質問しますか?という質問があがると、オダギリさんは「豚肉と牛肉をいま止めているので、鶏肉と魚を使ってるんだけど、ちゃんとしたハンバーガーの味がするハンバーガーをマスターにお願いしたいですね」と明かし、ドラマと映画で演じ方は違いますか?という問いには、「本来であればドラマと映画の演じ方は違います。でも、『深夜食堂』は演じ方は変えていません」と回答した。『続・深夜食堂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:続・深夜食堂 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016 安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会
2016年11月29日ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した、日本人観光客にも大人気のリゾート、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。その最大級の醍醐味のひとつが、ディズニーの仲間たちとのキャラクター・グリーティング!「アウラニ」ならではのグリーティングのポイントを詳細にレポート。■ 開業5周年を記念してデイジーダック、プルート、シェリーメイが仲間入り!今年8月29日に開業5周年を迎え、従前のキャラクターたちに加えて、デイジーダック、プルート、シェリーメイという新しいディズニーのキャラクターが仲間に加わるなど、充実したバケーションが続々と登場している「アウラニ」。それぞれ「アウラニ」ならではのハワイアンなデザインのコスチュームを着て、ゲストと一緒にバケーションを楽しんでいるよう。キャラクターによってはサインも書いてくれるので、ショップに売っているサイン帳を買って行こう。■ 全11のキャラクターが休暇中! 仲良くペアで登場することも実は前述の3キャラクターのほかにも、「アウラニ」には11のキャラクターが休暇中。2016年11月現在、「アウラニ」にはミッキーマウスとミニーマウスをはじめ、グーフィー、ドナルドダック、チップ、デール、スティッチ、ダッフィーが、グリーティングを開催。皆休暇を満喫中なので、いつどこでグリーティングを始めるかは、毎朝確認する必要がある。ミッキー&ミニーのように、ペアで登場することもあるので、要チェックだ。■ 映画『モアナと伝説の海』の新ヒロイン、モアナとのグリーティングも!また、南の島を舞台に繰り広げる感動のファンタジー映画『モアナと伝説の海』(2017年3月10日(金)より日本公開予定)に登場する新ヒロイン、モアナがアウラニに初登場!モアナと一緒にグリーティングや記念撮影などが楽しめる「モアナとのグリーティング」のほか、「アウラニ」が誇るストーリーテリングの達人アンクルとモアナが一緒に素晴らしい旅物語を披露する「モオレロ・ファイヤーサイド・ストーリー・ウィズ・モアナ」なども。■ 数多くのキャラクターと触れあいたい! ポイントは長期滞在で無理のない計画をそもそも「アウラニ」には、数多くのアクティビティーなどのエンターテイメントがあるため、キャラクターとのグリーティングをメインに、全体的にリゾートを楽しみたい場合は、最低でも3日、理想は一週間程度の滞在がベター。シネマカフェでは実際に3日ほど滞在したが、すべてのキャラクターと存分にグリーティングしたい場合、一週間程度の滞在が理想的という結論に。キャラクターが登場するアクティビティーもあるので要確認だ。全キャラクターが毎日登場するわけではないので、長く滞在すればするほど多くのキャラクターと触れ合えるチャンスが!ハワイ唯一のディズニーリゾートの「アウラニ」に滞在して満喫して。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日イギリス映画『マダム・フローレンス!夢見るふたり』のPRイベントが11月29日(火)、都内で行われ、タレントの松本伊代とお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬が出席した。超オンチながら、音楽に深い愛と情熱を注ぎ、ついに世界が憧れる音楽の殿堂、カーネギーホールで公演を実現させたフローレンス・フォスター・ジェンキンスの波乱に満ちた生涯を描いたヒューマンドラマ。『マンマ・ミーア!』『イントゥ・ザ・ウッズ』などで美声を披露した“歌ウマ女優”のメリル・ストリープが、あえてのオンチ演技で主演を務めた。松本さんは「音楽に一途な主人公の気持ちが、胸に突き刺さる」と語り、アイドル時代の代表曲である「センチメンタル・ジャーニー」を振りつきで生披露する場面も。また、「知らず知らずに、みんなに迷惑をかけちゃうところは似ているかな」とヒロインに共感を示し、「私はこんな女なので(笑)、ヒロミさんじゃなければ離婚されている。とても助けられている」と夫でタレントのヒロミに感謝していた。一方、小沢さんは「主人公みたいな、無邪気で天真爛漫な女性がタイプ」だといい、「夢をもった女性を応援したい、支えたいという気持ちがある」と妻の夢を後押しするパートナー(ヒュー・グラント)に対し、感情移入。自身も歌が大好きだというが「歌に対しては、いつも片思い」と“セカオザ語録”も飛び出した。同日、アイドルグループ「V6」の長野博と女優の白石美帆が結婚したことについては、「以前、テレビ番組の相性占いで、長野さんと相性が良かったので、勝手に親近感を持っている」(松本さん)、「うらやましいです。結婚願望?いまはないです」(小沢さん)と話していた。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した日本人観光客にも大人気のリゾート、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。「アウラニ」滞在中の見所は一日ではとても回れないほどたくさんあるが、今回はディズニー・キャラクター・ブレックファストが楽しめる「マカヒキ」を詳細レポート!■ 「マカヒキ」は「アウラニ」で大人気のレストラン!夜は多彩なディナーもこの「マカヒキ」とは、ビュッフェ形式の朝食をはじめ、ライブエンターテインメント、ディズニーキャラクターとの触れ合いが楽しめる、「アウラニ」で大人気のレストラン。ファミリー向けのカジュアルな同レストランの名前は、ハワイの伝統的な収穫祭である「マカヒキ」の季節にちなみ、命名されたそうだ。ここでは、おいしい料理と地元のアート作品を通じて、マカヒキの“スピリット”を祝している。夜は、多彩なディナーも楽しめる。■ ミッキーマウスがゲストをお出迎え!ディズニーの仲間たちと楽しく朝食をまず「マカヒキ」に到着すると同レストランの店内に入る前に、アロハシャツを颯爽と着たミッキーマウスがゲストをお出迎え!コイが泳ぐ池の横に位置するラナイ(パティオ)の近くでは専用のフォトスポットが用意され、記念撮影タイム。そして店内で食事をしていると、ミニーマウスやグーフィーなど仲間たちが遊びに来てくれる。一緒に記念撮影をしたり、サイン帳にサインを書いてもらったり、食事をしながら楽しいひと時を過ごせる。■ 好きなメニューを好きな分だけ!専任スタッフが焼くオムレツも大人気肝心のメニューについては、「マカヒキ」はビュッフェ形式の朝食スタイルで、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、アイランドフルーツ、アジアの伝統料理、自家製ペイストリー、日替わりの特別料理など好きなメニューを、好きな分だけ楽しめる。とりわけ材料を自分でチョイスして専任スタッフにオーダーできるオムレツステーションは、大人気のコーナー!味もさることながら、家族そろって楽しめる豊富なメニュー数がうれしい。また、ミッキーワッフル、アイアンマンワッフルも、「マカヒキ」では人気を集めていた。■ 店内のデコレーションにも注目!日没に合わせてレストランの照明が変化この「マカヒキ」では食事やディズニーキャラクターとの触れ合いだけでなく、レストラン店内のデコレーションも見逃せない。店内の至るところに優雅なガラスのデザインと宝石のような色彩の壁画があって、マカヒキの季節の物語を象徴しているそう。そして、昼から夜へと場面が変わるなか、日没に合わせてレストランの照明もバラ色からインディゴへと徐々に変化していくという凝った演出も。朝晩、利用して見比べてみても楽しいかも。「マカヒキ」のメニューは毎日変更され、料金は大人 37.00ドル、お子様(3~9歳)18.00ドル。美味しい朝食とキャラクターと触れ合える「マカヒキ」で素敵な一日を始めてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日