SNSで話題となった漫画家・吉田貴司による「やれたかも委員会」が「AbemaTV」にて実写化。お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が、初の連続ドラマ単独主演を務めることになった。無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」によるオリジナル連続ドラマ第2弾となる本作。原作は、吉田氏がデジタルコンテンツ向けの配信プラットフォーム「cakes」や「note」に作品をアップしたことからSNSを中心に話題となり、今年7月には書籍としても発売された人気連載漫画。“あのとき、もしかしたら、あの子とやれていたかもしれない…。”という、男性なら誰もが身に覚えがありそうな(?)甘く切ない“やれたかも”エピソードを、“やれた”のかどうが判定する組織「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明、ミュージシャン・パラディソ、財団法人ミックステープ・月満子という個性豊かな3人の登場キャラクターが判定していく、というもの。毎回、自身の“やれたかも”エピソードを持って委員会に判定を求める依頼者たちに対し、「やれたかもしれない夜は人生の宝です」や「やれたかもしれない夜は、人生の隠し味」など、数々の名言を残し、すべてを包容する人間愛あふれる塾長・能島のひと言や、月満子による女性ならではの価値観から読み解くキレのある見解がクセになるストーリー。主人公の犠星塾塾長・能島明役を演じるのが秋山さん。動画「クリエイターズ・ファイル」では、“トータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMI”や、“子役の上杉みち”など、性別や年齢も問わず様々なキャラクターを演じ分け、多彩な演技力を有する秋山さんが、どのように能島明を演じるのか期待大。パラディソ役や月満子役ほか、「やれたかも委員会」に判定してもらう依頼者、依頼者の回想シーンに登場するキャラクターたちも、順次発表されていく予定だ。実写化に対し、原作者の吉田氏は「ネットにゲームにYouTubeとエンタメ過多時代の中で、漫画最強説を信じている私としましては、ドラマ版『やれたかも委員会』もライバルの一つだと思っています」とコメント、「ドラマも漫画も楽しんでいただけるとうれしいです。主演の秋山さん、ならびにこのドラマに関わる全ての方々に感謝します」とドラマ化に感謝の思いを寄せている。また、主演を務める秋山さんは「必ず誰もがあると思うんですよ、『やれたんじゃないかな、あいつ』みたいな。それが直球に響く原作なので、漫画を見たことがない方もすっと入ってくるじゃないかなと思います」と思いを語っている。「あのとき、やれたかもしれない…」という、ふと思い出してしまうような甘く切ない“ムラキュン”ストーリーに共感する男性からはもちろん、「そんなこと考えていたの?」「男って本当にバカね」など、思わず笑ってしまう女性ファンも急増中という漫画の実写化に注目していて。「やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~」は2018年1月よりAbemaSPECIALにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」の新テレビCM「温泉上がりでスッキリ」編が、21日より全国で放送される。新CMは、旅館で温泉から上がった広末が、マッサージ師に扮した秋山には目もくれず、すっきりさわやかに新しくなった「のんある気分」で喉を潤すというストーリー。最後に秋山がマッサージし、秋山は「待ってました」とばかりに笑みをこぼし、広末もご満悦な表情を見せる。冒頭の広末の入浴シーンや、秋山の登場シーンも必見だ。広末と秋山は、今回で3回目の撮影となり、すっかり息もぴったり。広末はさわやかな浴衣姿で現場入り。秋山はCM撮影に慣れた様子だったが、マッサージのシーンではやや緊張した表情に。また、登場のシーンでは「ちょっと怪しすぎますかね?」とスタッフに確認し笑いを誘う場面もあったという。最後のセリフは表情を七変化させながら言い回しを練習し、キャラクターを作り込んだ。
2017年11月21日ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルとヴィレッジヴァンガードのコラボレーションブランド「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」が登場。2017年11月23日(木)より全国のヴィレッジヴァンガードにてアイテムの販売が開始される。ロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語る「クリエイターズ・ファイル」シリーズ。今回のコラボレーションブランド「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」では、「クリエイターズ・ファイル」の中から、トータル・ファッション・アドバイザー"YOKO FUCHIGAMI(ヨウコ フチガミ)"がトータスプロデュースしたアイテムが展開される。アパレルでは、ヴィレッジヴァンガードのロゴ風の「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」の文字がアイコニックなTシャツ、パーカー、キャップをラインナップ。デザインでユニークなのが、Tシャツとパーカーに施された「POP風プリント」。YOKO FUCHIGAMIが自らデザインしたイエローのPOPには彼女(彼?)のメッセージが書かれている。「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」からは、他にもスマホケースやポーチ、数量限定で直筆サインが入ったスクエア缶バッジなどが登場。また、同じく11月23日(木)より、ヴィレッジヴァンガードでは「上杉みちくん」をはじめとする、「クリエイターズファイル」のキャラクターグッズを先行販売。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」グッズ発売および「クリエイターズファイル」キャラクターグッズ先行発売発売日:2017年11月23日(木)展開店舗:全国のヴィレッジヴァンガード(一部取り扱いのない店舗あり)
2017年11月20日10月27日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」では4週連続でシリーズをお届けする「ハリー・ポッターの秋」第2弾として、ハリーたちの青春の日々と新たな戦いを描く第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をオンエアする。先週10月20日のオンエアからスタートした「ハリー・ポッターの秋」。今夜登場する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ではハリーも14歳となり魔法魔術学校の4年生に。3つの魔法魔術学校が魔法で対決する対抗試合を舞台に、ハリー、ロン、ハーマイオニーたちの初めての恋、そして遂に復活を遂げる“闇の帝王”とハリーとの直接対決へと物語はドラマティックに展開していく。「クィディッチ・ワールドカップ」の決勝戦当日、華やかなスタジアムの上空に不吉な“闇の印”が浮かび上がる。そんななかハリーたちにとって4回目の新年度がスタートし、ダンブルドア校長は伝説の「三大魔法学校対抗試合」を100年ぶりにホグワーツで復活させることを宣言。競技に参加することができるのは、屈強な魔法使いが集うダームストラング校、美しく勇敢なお嬢様軍団ボーバトン校、そしてホグワーツ魔法魔術学校の3校を代表する17歳以上の生徒各1名ずつ。選手を選ぶ“炎のゴブレット”はホグワーツの代表に何故かハリーを指名する。まだ14誌のハリーは選手に立候補すらしていなかったのだが、謎が解けないまま対抗試合がスタート。ハリーたちは知恵と勇気、そして友情を武器に体験したことのない試練に立ち向かう。同時にハリーとロンは「クリスマスの舞踏会のパートナーを選ぶ」という“恋の難関”にも挑むことになる。ハリーはチョウを、ロンはハーマイオニーを気にかけていた…というのが今回のストーリー。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンをはじめ、チョウ役のケイティー・ラングらによる青春ストーリーも今回も見どころ。監督は『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のマイク・ニューウェル。吹き替え声優には、お馴染みのハリー・ポッター役の小野賢章、ロン・ウィーズリー役の常盤祐貴、ハーマイオニー・グレンジャー役の須藤祐実ほか、ロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリー役に日野聡が出演。初々しさのなかにも精悍な表情も見せ始めたハリーたちの青春と、そしてついに現れた“最強の敵”との戦い…シリーズの後半戦へと続く重要なストーリーが展開する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はで10月27日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)
2017年10月27日2014年の第27回東京国際映画祭でグランプリ&監督賞のW受賞を果たした『神様なんかくそくらえ』のジョシュ・サフディ&ベニー・サフディ兄弟監督が、主演にロバート・パティンソンを迎えた新作『グッド・タイム』が話題を呼んでいる。彼ら以外にも、いまハリウッドでは“兄弟”で共作する監督たちの新しい波が来ている。次世代を担う新たな才能となる兄弟監督たちに迫った。ロバート・パティンソン主演『グッド・タイム』ジョシュ&ベニー・サフディ兄弟監督本作『グッド・タイム』は第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、話題を呼んだ作品。また、8月の米国公開時には、セレーナ・ゴメスがサフディ兄弟監督のために駆け付け、グラミー賞受賞アーティストのザ・ウィークエンドや女優のジェシカ・チャステインなどがツイッターで大絶賛を贈り、前作よりもさらに注目度がパワーアップ。世界的ロック歌手イギー・ポップがエンディング曲に参加しており、「カンヌ・サウンドトラック賞」を見事受賞した。イギーが参加した曲についてジョシュ・サフディ監督は、「イギー・ポップが歌詞を書いたエンディングの歌『The Pure and the Damned』で、イギーは兄コニーを罪深い者(damned)、弟ニックを純粋な者(pure)とした。彼は“純粋”な人だけでなく“罪深い”人も、愛ゆえに行動を起こすということを示唆している」とコメント。「本編冒頭の2人の銀行強盗は、コニーにとって弟ニックを元気づけ、純粋に人生を味わわせるための方法だった。コニーには目標とする兄弟の理想像があり、それはただ、楽しみたい(have a Good Time)ということだった。どれだけ多くの人に邪魔されようとね」と、兄弟の関係性を解説する。兄コニー役を演じたのは、『トワイライト』シリーズ以降、さまざまな作品で活躍するパティンソン、弟のニック役はベニー監督が兼任している。また、ジョシュ監督のコメントにある本編冒頭の銀行強盗シーンの映像もシネマカフェに到着。ベニー監督の演技にも注目だ。人気シリーズの復活作『ジグソウ:ソウ・レガシー』マイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟監督この秋、7年ぶりに復活する人気シリーズ『ソウ』の最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』を手がけているのは、マイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟監督だ。『ソウ』の産みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルとは、『ソウ』公開前から知己の仲という。イーサン・ホーク主演『プリデスティネーション』などで注目され、今回、大抜擢。新しい才能が生み出す、新たな『ソウ』に期待が高まっている。さらに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟監督(2018年4月公開)も、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から引き続いての抜擢。『アベンジャーズ』第4弾も手がけており、当然目が離せない。全米で社会現象化し、世界中でメガヒットとなったNetflixの海外ドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」も、製作総指揮・脚本・監督を務めているのはマット&ロスの双子、ダファー兄弟。まもなく待望のシーズン2が全世界同時配信される。兄弟で同じ作品に関わり、長年活躍している映画人といえば、『ダンケルク』が大ヒット中のクリストファー・ノーラン監督と、海外ドラマ「ウエストワールド」を手がけたジョナサン・ノーランもいる。彼らは『ダークナイト』『インターステラ―』などで長らくタッグを組んできた。ほかにもカンヌ国際映画祭の常連、ダルデンヌ兄弟や、『ブリッジ・オブ・スパイ』『ヘイル、シーザー!』などのコーエン兄弟といえば、すでに巨匠クラスだ。続々と頭角を現す“兄弟監督”たち。その新しい才能に、これからも注目していて。『グッド・タイム』を11月3日(金・祝)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日人気若手俳優・菅田将暉が、10月14日(土)放送の番組「ロバート秋山のウソ枠」に出演することが明らかになった。今回ロバート秋山は、日本テレビの30分枠をジャック!「ニッポンのテレビ番組」のあるあるをまるごとパロディー、完全にウソのニセ番組を展開する。“テレビ”を初めて思いついたのは、大場波之助!?シースー!?業界用語を初めて使ったのも大場波之助!?「飯食ってるつう姿を人に見せるってのは有りだろう。ただただ『美味い!美味い』言ったって仕方ないんだよ。そこでよ一つの米食って『甘い』なんて言ってみるんだよ。米が甘いなんてなかなかおかしいだろ。普通の食い物食っても『これは甘い』って言っとくんだよ。そうすると美味そうに感じてるっていう、不思議な言葉も生まれてくるよ」…いわゆる「食リポ」を初めて思いついたのは、大場波之助!?さらに、「寝起きドッキリ」、「箱の中身はなんだろなゲーム」…すべて初めて思いついたのは大場波之助だった!?今回のニセ番組は、歴史ドキュメンタリー番組。教科書には載らない偉人の生涯をたどる歴史旅「ニッポンなるほど偉人録」で、現代のテレビ企画の原点ともいえるアイデアを大正時代から次々と生み出していた“テレビの親”大場波之助の成し遂げた偉業をふり返るという内容になっているという。また、菅田さんがストーリーテラーとして、大真面目に番組をナビゲートしていく。さらに、ニセ番組には女優・佐藤仁美やモデル・泉里香も巻き込まれ、それぞれ「波之助の妻」「波之助にドッキリを仕掛けられる町娘」として登場。この美女2人が大場波之助とまさかの三角関係に発展…?「ロバート秋山のウソ枠」は10月14日(土)25時15分~日本テレビにて放送(関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2017年10月14日本年度、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出作品となった、ロバート・パティンソン主演映画『グッド・タイム』が、11月3日(金・祝)より日本でも公開。この度、公開に先駆け、予告編とロバート演じる主人公の姿が写し出された日本オリジナルポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『神様なんかくそくらえ』で東京国際映画祭グランプリと最優秀監督賞をW受賞した兄弟監督ジョシュ&ベニー・サフディ。また本作は、彼らサフディ監督にとってはカンヌのコンペ初登場作品となった。カンヌ映画祭で上映されると、「天才的な2人組ジョシュ&ベニー・サフディ兄弟監督」(Indiewire)、「ロバート・パティンソンのキャリア史上最高作!」(Variety)と高評価を得、またアメリカで8月に公開された際には、セレーナ・ゴメスや人気シンガーのザ・ウィークエンドなども大絶賛し話題となった。本作で主演を務める、『トワイライト』シリーズで一躍世界的に有名になり、『コズモポリス』『ディーン 君がいた瞬間』などに出演したロバートが演じるのは、ニューヨークの最下層で投獄された弟を助けようともがく、孤独な男コニー。また、コニーの弟ニックを、ベニー・サフディが監督と兼任し出演している。そのほか、『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リー、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディも参加。さらに音楽にも監督自ら力を注ぎ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)に音楽制作をオファーしている。到着した予告編では、覆面したコニーとニックの兄弟が銀行強盗をするシーンからスタート。その強盗は成功し、「お前は本当にすごい奴だ」と弟を褒めちぎる兄のコニーだったが、しかしその後逃げ切れずに弟のニックだけが捕まり、刑務所に送られてしまう…。コニーは周囲を言葉巧みに騙しながら、なんとか弟を救い出そうとするのだが、果たしてコニーの計画は上手くいくのだろうか…?『グッド・タイム』は11月3日(金・祝)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月27日いままでも斬新なヘアスタイルにチャレンジしてきたゼイン・マリクが、今度は完全な坊主頭を披露し、ファンを驚かせた。ゼインは、9月1日(現地時間)のイスラム教の宗教的祝日「イード・アル=アドハー」を彼女のジジ・ハディッド、ジジの母親のヨランダ・ハディッド、自分の母親のトリッシュ・マリクの4人で過ごし、トリッシュが4人で仲良く写った画像を掲載していた。この時点でのゼインの髪は、3分刈り程度であったが、十数時間前にトリッシュがアップした画像のゼインはあごひげ、口ひげはそのままに、髪の毛が全くない状態の丸坊主に!今年は役作りの一環としてクリステン・スチュワート、カーラ・デルヴィーニュ、ケイト・ハドソン、ロバート・パティンソンらが髪の毛をばっさりと切り落としたが、ここまでツルツルの坊主頭を見せたのはゼインが初めてかもしれない。トリッシュがツルツル頭のゼインの画像を投稿した1時間後、ゼインは自身のアカウントで9月7日にリリースする新曲「Dusk Till Dawn」のティザー映像を公開。劇的なイメチェンは「まもなく」とゼインも認めているセカンド・アルバムの発売に向けての準備か…?(Hiromi Kaku)
2017年09月04日「ディオール(Dior)」が8月27日(現地時間)からチャリティ・キャンペーン「ディオールラブチェーン」を展開、インスタグラムでセレブたちが愛について語る動画がアップされている。「あなたは愛のために何をする?」という問いに答える動画をツイッターかインスタグラムにハッシュタグ「#diolrlovechain」を付けて投稿する形式で、SNSにアップすることで一般参加も可能なキャンペーン。「ディオール(Dior)」の公式インスタグラムでは、香水「ミスディオール」のミューズ、ナタリー・ポートマンが「それであなたは?愛のために何をする?(And you, what would you do for love?)」という問いかけでスタート。続いて、「ディオール・オム」のモデルを務めたロバート・パティンソンが「もっといい人間になるようにトライする」と答え、その後は「ジャドール」のミューズ、シャーリーズ・セロンやジョニー・デップらが登場。ベラ・ハディッドやジェニファー・ローレンスも参加し、日本のセレブも共鳴し、三吉彩花や大政絢が動画をアップしている。投稿1件につき、世界中の女の子たちの教育を支援する団体「WE Movement」が展開している「WE Charity」に1ドルが寄付される。寄付金はケニアの少女たちに教育を受ける機会を与えるWEスクール各校の支援に充てられる。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月29日映画『グッド・タイム』が2017年11月3日(祝・金)から全国公開される。NYの地下世界を舞台にしたクライムドラマニューヨークの最下層で生きるコニーと弟ニック。2人は銀行強盗をしようとするが、途中で弟が捕まり投獄されてしまう。弟は獄中でいじめられ、暴れて病院へ送られることに。それを聞いたコニーは病院へ忍び込み、なんとか弟を取り返そうとするが、事態は予想外の方向へと進んでいく。『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン最新作コニーを演じるのは、『トワイライト』シリーズで一躍世界的に有名になり、その後『ディーン君がいた瞬間』『コズモポリス』などに出演してきた俳優ロバート・パティンソン。これまで容姿端麗で紳士的な役どころの多かった彼が本作では、カンヌ映画祭で「パティンソンのキャリアの中で最高の演技」と称賛されたほど荒々しくバイオレントな男を演じており、まさに新境地。さらに、ロンドン郊外の出身だが、クイーンズなまりの英語にも挑戦している。「自暴自棄の銀行強盗役は『狼たちの午後』のアル・パチーノを彷彿とさせる」とのコメントも。また、コニーの弟ニック役は監督であるベニー・サフディが兼任し出演している。このほか『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リー、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディなどが脇を固める。監督は兄弟ジョシュア&ベニー・サフディ監督は、『神様なんかくそくらえ』でニューヨークに暮らすストリートガールの破滅的な恋を鮮烈な映像と瑞々しい感性で描き出し、2014年・第27回東京国際映画祭グランプリと最優秀監督賞をW受賞した兄弟監督ジョシュア&ベニー・サフディ。なお『グッド・タイム』は、第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品作に選ばれた。また、音楽は世界的に有名なロック歌手であるイギー・ポップがエンディング曲に参加、さらに監督自らも力を注ぎいだことで、<カンヌ・サウンドトラック賞>を見事受賞している。ストーリーコニーと弟ニックは、ニューヨークの最下層で生きる兄弟。2人は銀行強盗を行うが、弟だけ捕まり投獄されてしまう。コニーは言葉巧みに周りを巻き込み、夜のうちに金を払って弟を保釈するよう奔走する。しかしニックは獄中で暴れ病院送りになっていた。それを聞いたコニーは、病院へ忍び込み警察が監視するなか弟を取り返そうとするが----。【作品詳細】『グッド・タイム』公開日:2017年11月3日(祝・金)より、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開出演:ロバート・パティンソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ベニー・サフディ(監督兼任)、バーカッド・アブディ監督:ジョシュア&ベニー・サフディ原題:GOOD TIME© 2017 Hercules Film Investments, SARL
2017年08月04日婚約報道から2年以上が経つものの、「結婚式が延期になった」「ロバートがツイッグスに結婚しないのなら別れると迫られている」などの不穏なニュースしか伝わってこなかったロバート・パティンソン&FKAツイッグス。いままでは、はっきりと「婚約している」と口にしなかったロブだが、昨日、ラジオ番組でホストのハワード・スターンに「FKAツイッグスと婚約しているの?」と聞かれ、「まぁね」と初めて認めた。それ以上、婚約や結婚については語らなかったが、交際が発覚してからずっと彼女に対する心ない言葉や批判がインターネットを騒がせている“ネットいじめ”に言及。「そういう人たちって、誰かを傷付けることが病みつきになっちゃっているんだろうね。顔のない敵なんだ」と憤慨していることを明かした。また、いまだ『トワイライト』のエドワード役のイメージをロブに重ねてロブと付き合いたがるファンには、「自分と付き合ってもデメリットしかないよ。クレイジーなファンに追いかけられ、プライバシーは制限されちゃうし、とんでもなく忙しいんだから」とデメリットを強調。「もし僕と付き合っても、すぐに『こんなはずじゃなかった』って気づくこと間違いなしさ」。(Hiromi Kaku)
2017年07月26日秋山竜次(「ロバート」)プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」オープニングイベントが4月28日(金)、池袋パルコにて行われ、秋山さんが天才子役「上杉みちくん」に扮して登場した。終始「みちくん」として受け答えをしていた秋山さんは、展示の内容について聞かれると「僕のブースも作っていただいて。僕の弟が初めて公開されてる。11か月の上杉ろじの写真もあります。みちとろじは仲がいい」と、初めて弟の存在について言及し、集まった観客から「へえ~!」と興味津々のリアクションを受けていた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は、秋山さんが最新鋭の様々なクリエイターに成り切り、人気を博す「クリエイターズ・ファイル」初となる大型展覧会。展覧会では、これまで登場した総勢28名のクリエイターのポートレートが展示されるほか、今回のために撮り下ろされたショートムービー「クリエイティブ・シネマズ」の上映など、クリエイティブでサプライズに満ちた内容が楽しめる。イベントには、「みちくん」のママ・上杉春代(糸原舞)も一緒に登場し、時折「メメー!」、「メメー!」と動画同様、秋山さんに叫ばれ、都度会場を沸かせていた。この日は、集まったお客さんから、「みちくん」へ聞きたいことを募集するQ&Aのコーナーも設けられた。「ライバルの子役はいますか?」との問いに、秋山さんは「カワノリンタロウくんとセガワケイシンくん、もちろんいまテレビに出ている方々はライバルです」と仮想の子役を堂々と回答。そのほか、学校での楽しい遊びについては「石を集めて、接着剤でひっつけて、校長先生の教室の入り口をふさぐ!あとカードゲーム」とブラックユーモアを交え、秋山さんらしい遊び心あふれる答えをひねり出していた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は4月29日(土)より5月22日(月)まで、同所にて開催。(cinamacafe.net)
2017年04月28日東京・池袋の池袋パルコ本館7階・パルコミュージアムで4月29日から5月22日まで、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮する大人気映像シリーズ『クリエイターズ・ファイル』初の大展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」が開催される。YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)、磯貝KENTA(ジェネラルCGクリエーター)、桐乃祐(俳優)、パール川辺(トータル・脳ガズム・トレーナー)、上杉みち(子役)、国松ちえり(シンガーソングライター)、横田涼一(メディカル・チームドクター)など、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、様々なクリエイターになりきった姿が人気を博している『クリエイターズ・ファイル』。同展では、展覧会のために録り下ろされた新作のショートムービーを上映する「クリエイティブ・シネマズ」を始め、総勢28名のクリエイターのポートレート写真や、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインと未発表のセカンドブランド、横田涼一が実際に使用したテーピングなど彼らの“クリエイティブツール”コレクションを展示する他、天才子役上杉みちと一緒に写真が撮れるフォトスポット、国松ちえりのレコードスタジオの再現、二木陽次の臓声聞き比べコーナーなど、アミューズメント性たっぷりの仕掛けも用意されている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売される、上杉みちの心温まる名言と写真で綴った日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり みちくんといっしょ。』(1,000円)の特典付き数量限定版を始め、会場限定・イベント記念・先行発売商品も多数販売される。加えて、池袋パルコでは4月28日から5月7日まで「G.W.FESTA」が開催。ポスターは同展覧会とのコラボレーションとなり、秋山扮する上杉みち、YOKO FUCHIGAMI、桐乃祐が同館への温かいメッセージを添えたビジュアルとなっている。【展覧情報】「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」会期:4月29日~5月22日会場:池袋パルコ本館7階 パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00~21:00、最終日は18:00閉場※入場は30分前まで料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2017年04月25日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日全国で22万人を動員した、ロバート秋山が様々なクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の展覧会が、再び東京で開催決定。「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」として、2018年3月2日(金)から4月2日(月)まで、池袋のパルコミュージアムにて開催される。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌と、全国各地で開催され好評を博した「クリエイターズ・ファイル」展。そのフィナーレとして開催される本展は、これまでのクリエイターズ・ファイル祭の内容をベースに、新たに加わったクリエイターの展示などを加えてアップデートした“完全版”として凱旋する。「クリエイターズ・ファイル」とは「クリエイターズ・ファイル」とはロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoが毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンにて、2015年4月から連載およびYouTubeでの動画公開をスタートした。これまでデザイナーのYOKO FUCHIGAMIや天才子役・上杉みちくん、クリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミ、プロスカウトマン・荒井裕次郎など、26名のクリエイターが登場。誰の真似をするでもなく“こんな人いる!”という秋山による完全再現は、なぜか病みつきになる魅力がある。そんな「クリエイターズ・ファイル」に焦点を当てた本展は、各クリエーターを、様々な角度や展示内容、ここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズと共に楽しむ展覧会となっている。クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋・パルコに - 胸に秘めた想いを語る「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」の開催に向けて、ロバート秋山扮する、クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋のパルコミュージアムに登場。数々の新作を用意した本展について、「500円でこんなコスパの展示会はあるものか。他の展示会が高く感じるだろう」と、出来栄えを自信たっぷりに語った。また、自称"81か82歳"の「岡添金太郎」は、「若いころにホワイトボードが上から落ちてきて、身体が真っ二つに割れてしまった。その際、父が背中にアロンアルフアをつけて治してくれたが、まさかこんなに素敵な展示会を迎えられる日が来るとは思わなかった」と、半生を振り返りながら、本展に対する熱い想いを打ち明けている。展示内容「岡添金太郎」お墨付きの会場には、目玉にもなる展覧会の為に撮り下ろされた新作ショートムービーを上映する“クリエイティブ・シネマズ”をはじめ、クリエイターのポートレートや彼らが使っていたクリエイティブ・ツールの実物展示、クリエイター達と遊べる“アミューズメント型展示”など、クリエイティブでサプライズに満ちた展示が広がる。「クリエイティブ・シネマズ」独占上映会場内にあるミニシアター「クリエイティブ・シネマズ」では、ここでしか観られない下記新作4作品を独占上映。・YOKO FUCHIGAMI主演:ドキュメンタリー『YOKO FUCHIGAMI THE MOVIE ~ROOTS OF YOKO~・上杉みち主演:『九官鳥リリーの倦怠期』・桐乃祐主演:『尋常じゃない⁉︎ 恋は?シタクナイ2』・パール川辺監修:異色ラブストーリー『Partition LOVE~叶わぬ恋の物語~』クリエイターズ「フォト&ツール」コレクションレジェンドクリエイターから、最新号で紹介されたクリエイターまで総勢39名のポートレートを多数展示。会場の入口付近には、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインが広がる。漁師にもらった、魚付き"網"で出来たワンピースや、小腹がすいた際に、ポケットに装着した野菜が食べられる「バーニャカウダTシャツ」、下着を縫い付けた「パンツTシャツ」など、個性あふれるラインナップだ。さらに奥に進むと、YOKO FUCHIGAMIの未発表のセカンドブランドの展示や、プロスカウトマン荒井裕二郎がこれまでスカウトした人やモノ、メディカル・チームドクターの横田涼一が実際に施したテーピングなど、盛り沢山の内容を楽しむことが出来る。フォトスポットなど遊べる“アミューズメント型展示会場には、数々のフォトスポットコーナーを設置。劇団えんきんほう所属の天才子役「上杉みちくん」や、ラジオパーソナリティ「issiy」などと写真撮影を楽しめる。さらに、トータル・ウェディング・プロデューサーの「揚江美子」が肌身離さず付けているインカムを装着できるコーナーや、声優「二木陽次」の臓声聞き比べコーナーが登場する。会場の出口付近には、真っ赤な鳥居を構えた「クリエイティブ神社」を設けた。"三礼・四拍手・一礼"という一風変わった参拝の方法は、「岡添金太郎」が「全部ファミレスで考えた」という。クリエイターたちのモチーフが描かれたおみくじで、運勢を占うことも忘れずに。限定グッズの販売も本展覧会のみの限定グッズも多数登場。ヨシモトブックスから発売される、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』の特典付き限定版や、YOKO FUCHIGAMI 公式『ファッショナブルTシャツ』、会場限定アイテムなども販売予定だ。開催概要「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」開催期間:2018年3月2日(金)〜4月2日(月)開催時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで。会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7F入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料※クリエイター6人が展覧会チケットになった、クリエイティブなチケット”クリ・チケ”全6種。※絵柄は選べない。コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」が初登場今回の完全版の開催を記念して、クリエイターズ・ファイル初となるコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」がオープン。池袋・大阪・福岡の3都市にて開催される。店内では、「パリとバリ」をテーマにしたYOKO FUCHIGAMIのランウェイカレーや、ラーメンウォッチャー・伊吹のり崇が今最も注目するラーメン、トータル・ウェディング・プロデューサーの揚江美子のボイス指示に従って食べるケーキ、「PIN-PIN」専属モデルのリシエルが毎朝飲むハワイアンフルーツオレなど、ロバート秋山竜次監修によるユニークなオリジナルメニューの数々が楽しめる。また、「クリエイターズ・ファイル珈琲店」限定となる公式グッズも発売。YOKO FUCHIGAMIブランドのボクサーパンツやショーツ&スポーツブラジャー、同氏が検査のために飲んでいるという塗料をジュースにした「塗料ドリンク」、みちくんのクリアファイルなど、各クリエイターのエピソードに因んだアイテムが多数販売される。カフェの店内には、クリエイターたちの旬なニュースを掲載したスポーツ新聞紙も用意されている。食事中はもちろん、カフェの待ち時間にも、手に取って楽しむことができる。【開催概要】「クリエイターズ・ファイル珈琲店」■池袋開催期間:2018年3月2日(金)〜4月15日(日)会場:池袋PARCO 本館7F・THE GUEST cafe&diner10:00〜22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)※グッズショップは21:00まで■福岡開催期間:2018年3月17日(土)〜5月7日(月)会場:福岡PARCO 本館5F・THE GUEST cafe&diner10:00〜20:30(L.O.20:30)■大阪開催期間:2018年4月20日(金)〜6月26日(火)会場:心斎橋161 2F・THE GUEST cafe&diner時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:30)
2017年03月30日シャネル・ネクサス・ホールでは、20世紀におけるもっとも重要なアーティストの一人としていまなお注目を集める写真家ロバート メイプルソープの作品展「MEMENTO MORI」を3月14日(火)~4月9日(日)まで開催。本展は、シャネル銀座ビルディングの設計を手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのプライベートコレクションから、静物や花、ヌード、そして肖像等を写した作品、およそ90点を展示するもので、同作家の多彩な作品群がこれほど網羅的に日本で一般公開されるのは、2002年以来初めてのこととなる。本展の企画・構成にあたったピーター マリーノは、ネクサス・ホールの空間を、3つの小展示室に分割。展示はメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求する内容となっており、白いフロアと白い壁に覆われた最初の2つの展示室、そして黒一色の空間の第3の展示室へと、鑑賞者がギャラリーを進むにつれ、主題の強烈さが増していくように作品がグループ分けされている。「Memento Mori(メメント モリ)」(死すべき運命を芸術的あるいは象徴的に思い起こさせようと、しばしば視覚的に表現されるラテン語のフレーズ)という幾分皮肉な展覧会タイトルは、被写体の刹那的な特質や作家の早すぎる死を思い起こさせる。本展は、同作家への理解を世界的に広めるプロジェクトの一環として開催される。ゲストキュレーターを招いた個展の開催は2003年より継続中であり、 直近ではマリーノのキュレーションによる「XYZ展」(ギャルリー・タデウス・ロパック、 パリ、 2016年1月)や、ロサンゼルス郡立美術館とゲティ美術館で同時開催された回顧展「ロバート メイプルソープ」などがある。2016年に米国のテレビネットワークHBOが製作し、エミー賞候補になったドキュメンタリー映画「Mapplethorpe: Look at the Pictures」では、世界で最も重要なメイプルソープ作品のコレクターの一人としてピーター マリーノが登場している。会期は、3月14日(火)~4月9日(日)12:00-20:00 入場無料・会期中無休。本展は4月15日(土)~5月14日(日)「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として京都に巡回する。(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するキャラクターで世界的デザイナーのYOKO FUCHIGAMIが4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。「NTTドコモ」提供のスペシャルステージで、YOKO FUCHIGAMIデザインの洋服のファッションショーを展開。それぞれYOKOによる解説が行われた。1着目は「女性と言えば野菜。野菜といえばバーニャカウダ」と、白いTシャツの胸ポケットに野菜を入れ、手にはバーニャカウダソースが入った器を持ったモデルが登場。2着目は「カレーをこぼして模様にしたシャツです」と、カレーのシミが水玉模様のようになったシャツを紹介した。そして3着目は「神戸といえば港でたそがれたいじゃない」と、港にある船を係留する時に使う部分をモチーフにしたハンドバッグを持ったモデルが登場。4着目には「熱いか寒いかわからない今の時期に着る服」として、「左が革ジャン、右がTシャツ、片方が革靴、片方がビーサン」という奇抜な衣装のモデルが現れ、会場は大きな笑いに包まれた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパー率いるロバート・グラスパー・エクスペリメントが、6月8日(木)東京・品川プリンスステラボールにて単独公演を開催。同公演の参加メンバーが発表された。【チケット情報はこちら】今回発表されたメンバーは、ケイシー・ベンジャミン(Saxophone, Vocoder)、アール・トラヴィス(Bass)といったおなじみのメンバーに加え、新たにマイク・セバーソン(Guitar)、ジャスティン・タイソン(Drums)が参加。マイク・セバーソンはロバート・グラスパー・エクスペリメントの最新アルバムに参加。ジャスティン・タイソンは昨年リリースされたエスペランサ・スポルディングのアルバムと来日ツアーに参加し、日本の観客に圧巻のプレイを見せている。おなじみのメンバーと新たなメンバーが加わったロバート・グラスパー・エクスペリメントがどんなライブを見せるのか、注目が集まる。ロバート・グラスパーは2005年に米ブルーノートと契約。ジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&B、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを昇華したスタイルで注目を集める。2012年には“エクスペリメント”名義でのアルバム『ブラック・レディオ』をリリース。第55回グラミー賞「ベストR&Bアルバム」部門をピアニストとして初受賞。昨年はアルバムをリリースし、「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」への出演で来日を果たした。6月8日(木)の公演はこれまでの来日公演よりも長い、90分におよぶステージ。大会場・大音量で盛り上がるクラブギグスタイルで、たっぷりグラスパーが堪能できる。チケットの一般発売は2月24日(金)午前10時より。■ロバート・グラスパー・エクスペリメント ジャパンツアー 20176月8日(木)品川プリンスホテル・ステラボール(東京都)開場19:30 / 開演20:00
2017年02月23日20世紀における最も重要なアーティストのひとりである写真家のロバート メイプルソープによる写真展「メメント モリ(Memento Mori)」が、3月14日から4月9日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催される。同展では、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのプライベートコレクションから約90点のメイプルソープ作品を展示。静物や花から、ヌード、肖像などを写した作品まで、多彩な作品群が網羅的に展示される。同展の企画・構成も担当したマリーノは、会場を3つの小展示室に分割。白に覆われた最初の2つの展示室には、古典的な彫刻や静物、体の部位のクローズアップ、布をまとった人物の写真などを黒い木枠に額装して展示。黒一色の空間となる第3展示室では、より挑発的な作品が、メイプルソープならではの花の写真とともに黒革のような壁に並列して展示される。全体を通してメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求できる写真展となっている。また、同展は4月15日から5月14日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として京都にも巡回する予定だ。【展覧会情報】「メメント モリ」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座 ビルディング4階会期:3月14日~4月9日時間:12:00~20:00入場無料会期中無休
2017年02月19日「ロバート」の秋山竜次が伝説の音響効果マンに扮し、先日より放送スタートした「精霊の守り人 悲しき破壊神」の音作りにチャレンジするコラボ企画番組「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」という10分のミニ番組が、1月28日(土)に放送されることが決定した。本企画は、秋山さんがサウンドのカリスマ・明智國重(60)に扮し、彼が日本初の本格ファンタジー大作「精霊の守り人 悲しき破壊神」に挑むというもの。異世界の民族、激しいアクションシーン、少女から放たれる破壊的パワー、難題は山積。深い経験に裏打ちされた斬新なアイデアが生み出す、画期的(?)な音作りの現場に潜入する。また、本番組放送後には「精霊の守り人 悲しき破壊神」の第1話の再放送をお届け。先週放送を見逃した方は、併せてチェックしてみて。同日夜からは第2話「罠」も放送され、一気に「精霊の守り人」を楽しむことができる。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」は1月28日(土)16時20分~NHK総合にて放送。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」は毎週土曜日21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月27日シャネル(CHANEL)は、ロバート メイプルソープによる写真展「MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション」を銀座、シャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は2017年3月14日(火)から4月9日(日)まで。また、京都国際写真祭 2017に4月15日(土)から5月14日(日)まで巡回する。ニューヨーク出身の写真家、ロバート メイプルソープ。彼は、被写体の個性を鮮明に引き出した肖像画作品で知られるようになり、数々の社交界の名士や有名人、芸術家を撮影してきた。また、とりわけ花を主眼に置いた静物写真や、世間の物議をかもすほどのセンセーショナルな作品も発表。古典から前衛まで、幅広い製作を行いながらも、そこには一貫した彼の鋭い観察眼とセンスを感じさせる。本展では、シャネル銀座ビルディングを手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのコレクションからメイプルソープによる作品約90点を展示。マリーノ自身が企画、構成にあたり、展示は3つの空間に分けられた。白いフロアと白い壁に覆われた最初の2室では、メイプルソープの古典的な彫刻・静物・体の部位のクローズアップが黒い額縁に展示される。一方で、黒1色に統一された重厚な最後の展示室には、私たちの日常的な視点を揺さぶるような挑発的な作品が並ぶ。「メメント モリ」という本展のタイトルは、ラテン語で「死を忘れるな」という警句的な意味を持つ。その言葉を体現するように、彼の作品は、美しくシャネルにふさわしい気品を感じさせながらも、時にドキッとさせられるような瞬間があり、美しさゆえの儚さや刹那を感じさせる。そしてマリーノの空間演出は、よりいっそう観るものを作品の中に引き込むことだろう。【詳細】MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション会期:2017年3月14日(火)〜4月9日(日)開館時間:12:00〜20:00 ※入場無料・無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3■京都 巡回展「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」会期:2017年4月15日(土)〜5月14日(日)
2017年01月27日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパー率いるロバート・グラスパー・エクスペリメントが、6月8日(木)東京・品川プリンスステラボールにて単独公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ロバート・グラスパーは2005年に米ブルーノートと契約。ジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&B、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを昇華したスタイルで注目を集める。2012年には“エクスペリメント”名義でのアルバム『ブラック・レディオ』をリリース。第55回グラミー賞「ベストR&Bアルバム」部門をピアニストとして初受賞。近年はケンドリック・ラマーやコモン、フライング・ロータスなど様々なジャンルのアーティストの作品にも参加している。昨年はアルバムをリリースし、「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」への出演で来日を果たした。今回の公演はこれまでの来日公演よりも長い、90分におよぶステージ。大会場・大音量で盛り上がるクラブギグスタイルで、たっぷりグラスパーが堪能できる。チケット一般発売に先がけて先行先着プリセールを実施。受付は2月10日(金)午前10時から16日(木)午後11時59分まで。■ロバート・グラスパー・エクスペリメント ジャパンツアー 20176月8日(木)品川プリンスホテル・ステラボール(東京都)開場19:30 / 開演20:00
2017年01月13日2017年が始まり、今年もいいスタートを切りたい、心機一転して新たな1歩を踏み出したい、という人も多いのでは?映画界にとっては、先日のゴールデン・グローブ賞をはじめ数々の映画賞がノミネート&発表となり、いよいよ大本命アカデミー賞へ向かって盛り上がるのがこの季節。そんな栄誉あるオスカー俳優たちが、異国の土地での生活に戸惑いながらも惹かれていく映画が立て続けに公開となる。アカデミー賞に5度のノミネート、そのうち『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で主演男優賞を2年連続受賞したトム・ハンクスと、3度のノミネートを果たし『めぐりあう時間たち』で主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンという賞レースの常連であり、誰もが認めるスター2人が、それぞれ主演する2作。いま、アラビアがアツイ!●トム・ハンクスが自ら映画化を熱望!『王様のためのホログラム』『ハドソン川の奇跡』『インフェルノ』と、主演作が続いたトム・ハンクス。本作は自らプロデューサーを務め、「タイム」誌ベストブック、ピューリッツァー賞候補になった作家デイヴ・エガーズの原作を映画化、『クラウド アトラス』の鬼才監督トム・ティクヴァがメガホンをとった。大手自転車メーカーの取締役を解任され、家も家族も失ってしまった中年サラリーマン、アラン・クレイ。そんな人生の一発逆転をかけ、地球の裏側、はるばるサウジアラビアの国王に最先端の映像装置3Dホログラムを売りに行く。ところが砂漠に到着すると、用意されたオフィスはボロテント、設備は整っていない。抗議したくとも担当者はいつも不在でプレゼン相手の国王すらいつ現れるのかも分からない…。心身ともに追いつめられたアランを助けてくれたのは、予想もしない人物だった――。「トーキング・ヘッズ」「シカゴ」など80年代のヒット洋楽やブラックジョークを織り交ぜ、トムは中年の悩みと世界の憂鬱を等身大に体現!異文化の衝撃に戸惑いながらも、流れに身をまかせたとき、新たな人生を歩き始めることができる、そんな希望に満ちたハートフルストーリーとなっている。●ニコール・キッドマンが実在の女性を熱演!『アラビアの女王 愛と宿命の日々』20世紀初頭に、イラク建国の立役者として力を尽くしたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生をドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督とオスカー女優ニコールのタッグにより映画化。裕福な家庭で育ち、オックスフォード大学を卒業した貴婦人ガートルード・ベル。自由なトラベラーであり、考古学者であり、諜報員となった彼女は、砂漠に魅せられ、数奇な運命に翻弄されながらも、アラビアの和平を目指し奔走する。やがて“もう一人のアラビアのロレンス”と呼ばれるほどにその地に根付き、情熱を注いでいく――。ジェームズ・フランコ演じる英国大使館の書記官、ダミアン・ルイス演じるトルコの副領事官との望んでも叶わない2度の悲恋、ロバート・パティンソン演じるアラビアのロレンスとの出会い、度重なる困難…。砂漠の地を旅した1人の女性の壮大な人生が、100年以上の時を超えて描き出されている。時代も性別も異なる主人公たちだが、“アラビアの砂漠”という未知の世界に飛び込み、トムは皮肉で不条理な展開をユーモアたっぷりに、ニコールは強く美しく、それぞれあらゆる困難を乗り越え人生を切り開いていく。その姿からは、前向きな気持ちと一歩前に踏み出す勇気をもらえるに違いない。『王様のためのホログラム』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『アラビアの女王 愛と宿命の日々』は1月21日(土)よりシネマカリテ、丸の内TOEIほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日『LION』(原題)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされているニコール・キッドマンが、砂漠の地に魅せられた実在の人物を演じた『アラビアの女王 愛と宿命の日々』。本作で、もう1人の伝説的人物“アラビアのロレンス”を演じているのが、ロバート・パティンソン。このほど、彼が両手に赤ちゃんライオンを抱っこする萌えキュン必至(!?)画像がシネマカフェに到着した。20世紀初頭、ある女性が英国を旅立ち、アラビアの地へ向かおうとしていた。彼女の名はガートルード・ベル。オックスフォード大学を卒業後、上流階級の生活を捨て、アラビアの各地を約2,500kmも旅し、やがてイラク建国の立役者として尽力したベル。アラビアの人々は、彼女を“砂漠の女王”と呼んだ――。ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォークが、歴史の裏に隠されてしまったガートルード・ベルの不思議な魅力に取りつかれ、知性とたくましさを兼ね添えたオスカー女優ニコール・キッドマンを主演に迎えて映画化。また、ジェームズ・フランコ演じるイギリス大使館の書記官との悲恋、ダミアン・ルイス演じるトルコの副領事官との叶わぬ禁断の恋など、ベルの人生に深く関わる豪華俳優陣にも注目が集まっている。そのうちの1人、アカデミー賞7部門を受賞した名作『アラビアのロレンス』の主人公としても知られるトーマス・エドワード・ロレンスを演じているのが、ロバート・パティンソンだ。このたび解禁となった画像では、ロバートの両手に可愛い2匹のライオンの赤ちゃんが抱えられており、2匹の赤ちゃんライオンとピラミッドの前で記念写真を撮る、というワンシーンからの1枚となっている。“アラビアのロレンス”のこと、トーマス・エドワード・ロレンスは、ニコール演じるベルとヨルダンで出会い、お互いにアラビアの地で活動する同志として意気投合。ベルの気心の知れた友人として登場する。『トワイライト』シリーズの王子様キャラを封印するかのように、鬼才デイヴィッド・クローネンバーグ監督作に相次いで出演し、近年では『ディーン、君がいた瞬間』でジェームズ・ディーンを撮影した写真家になりきったり、『シークレット・オブ・モンスター』で独裁者の幼少期にかかわる重要人物を演じたりと、いまや演技派となり、大人セクシーになったロバート。そんな彼と可愛い赤ちゃんライオンとのギャップにも、ぜひ注目してみて。『アラビアの女王 愛と宿命の日々』は2017年1月21日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日先週11月25日(金)に初日を迎え、衝撃を呼んでいる『シークレット・オブ・モンスター』。やがて “独裁者”と呼ばれるようになる人間は、どんな少年時代を送ったのかに迫る本作で、公開前から話題になっていた美少年トム・スウィートのインタビューがシネマカフェに到着。サッカー中にスカウトされたという出演の経緯から、撮影時の様子、そして大のジブリファンという素顔について、たっぷりと語ってくれた。第1次世界大戦後、ヴェルサイユ条約締結のため、アメリカ人政府高官の家族がフランスの郊外に滞在する。不在がちで厳格な父、信仰にあついが不安定な母のもと、美しい少年プレスコットの精神は次第に“歪み”をきたしていく――。フランスの哲学者サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」をベースに、『メランコリア』『ファニーゲーム U.S.A.』などの俳優ブラディ・コーベットが初メガホンをとり、2015年ヴェネチア国際映画祭で絶賛を受けた本作。『アーティスト』のベレニス・ベジョ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアム・カニンガム、『ニンフォマニアック』のステイシー・マーティン、そして近年さまざまな役柄に挑むロバート・パティンソンら、彗星のごとく現れた美少年トム・スウィートを取り囲む豪華キャストたちの競演も話題を呼んでいる。――出演のきっかけはスカウトだったとか?僕がイースト・ロンドンでサッカーをしているときに声を掛けられたことでした。1週間前に僕を見かけた2人のキャスティングアシスタントの方々が、父と僕にオーディションを受けないかと提案してくれたんです。僕は彼らと一緒に、(キャスティングディレクターの)デス・ハミルトンの事務所に行って、音だけを覚えたフランス語の一節を中心にして、オーディションを受けました。デスは僕がリラックスできるように、オフィスで小さなサッカーボールで一緒に遊んでくれたので、僕はデスが大好きになりました。そのときは、僕が一体どんなことになっていくのか分からなかったので、緊張は一切しなかったです。(監督の)ブラディは僕の声が気に入って、役に最適だと思ったようです。それで、僕は2回目の長めのオーディションを受けに行きました。そのときにブラディは、僕に思うように演技をさせてみて、僕が本当にその役に向いているかを見てくれました。――では、映画初出演を果たした感想は?まるで夢のようでした!いままで経験したことがなかったので、全ての瞬間が愛おしかったです。撮影現場の雰囲気はとても素晴らしく面白かったし、ヘアメイクをしてくれた皆さんを含め、スタッフの方々みんなを大好きでした。というのも、撮影現場では僕だけが子どもだったから、みんなが甘やかしてくれたからね。朝起きて1日が始まるのが本当に楽しみだったし、時々、信じられないくらい早起きもしました。撮影が楽しみ過ぎて、夜、眠れなかったくらい。――初めての映画で、役のために何か役作りをした?僕はプレスコットのようではないと思いたいよ!実際、プレスコットというのはブラディが思い描いた姿なんです。監督が僕に説明するのが素晴らしく上手だったので、彼が何者で、彼があのような行動をとってしまうのはなぜだったのか、ということを的確に分かった上で、演じることができました。でも、母と父は、プレスコットのキャラクターのもつ特徴が、少なからず僕にも通じると思っていたようなんです。僕はかなりの偏食なのだけど、食事を拒むシーンでは、僕が演技をする必要がないね、と両親に言われたよ。――豪華俳優陣との共演はどうだった?みんなが本当によい仲間だったので、撮影現場はとても良い雰囲気でした。撮影現場で子どもが僕だけだったことを心配して、ベレニスは本当のお母さんのように僕を気にかけてくれました。彼女の子どもたちが現場に来たときは、一緒に遊んだりもしました。リアムはおもしろくて、ナプキンで鶏を作って僕の弟と僕を楽しませてくれました。ロブやステイシーはあまり一緒にいる機会はなかったけれど、とても優しくしてくれました。――では作品を観てみた感想は?最初にヴェネチアでこの映画を観たときは、スクリーンに映る自分自身を観るのは変な感じでした。でも、その後は、見慣れてきて、楽しめるようになりました。でも、僕がモンスターを演じたんだと思うと、いまでも変な感じがするよ。――印象に残っているエピソードは?食事を拒むシーンでは、笑ってしまわないように水をぐっと飲まねばならなかったことがありました。ブラディが仕向けて、僕がちょっとずつ違う演技したから、みんながゲラゲラ笑ってしまって、このシーンの撮影には時間がかかりました。ブラディが『あまり考えすぎないでいいけど、でも、ちょっと何かやってみて!』と言うので、僕が“スーパーゆっくりに”お皿を押し返してみたら、みんなが笑い始めて、気がついたらキャストもスタッフも拍手喝采してくれていた、ということがありました。――また役者として演技に挑戦したい?今度はまったく違う役柄を演じてみたいです!――将来の夢は?ジュニアウィンブルドンでプレイすること!僕はテニスと、それからサッカーが大好きなんだ!!――この映画をきっかけに、中性的な雰囲気で「美しい」と日本ではファンが急増しているんだけど?中性的な雰囲気がロンドンでも人気があるかどうかは、よく分からないなぁ!おそらく、僕の衣装と、それからセットが素晴らしかったので、プレスコットに対してポジティブな反応はあったことはあまり不思議ではありません。何より、日本の皆さんが気に入ってくださってとても光栄です!――日本に行ったことはある?まだ行ったことはないけど、僕のおばさんが日本人なので、すこし日本のことを知っています。ぜひ東京に行ってみたいし、弾丸みたいな新幹線に乗ってみたいです!――日本のもので好きなものは?僕の家族はみんなスタジオジブリの作品が大好きです。僕は『千と千尋の神隠し』がお気に入りで、小さいときに何回も観ました。独創的で、想像力豊かなところが大好きなんだ。――では、これから本作を観る日本のファンにひとこと。是非楽しんでください。それから、耳が取れてしまうかもしれないから、スピーカーの近くには座らないように!スコット・ウォーカーが手がけた、まさに耳をつんざくような音楽も不穏さを後押しする本作。テニスとサッカー、そしてジブリを愛する少年の“怪演”を見逃さないで。『シークレット・オブ・モンスター』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シークレット・オブ・モンスター 2016年11月25日より全国にて公開
2016年11月29日『アーティスト』のベレニス・ベジョをはじめ、ロバート・パティンソン、ステイシー・マーティンらが集結した心理ミステリー『シークレット・オブ・モンスター』。このほど、本作でやがて狂気のモンスター =“独裁者”へと変貌していく美少年が、その片鱗をのぞかせる衝撃の1シーンが解禁となった。1918年。第1次大戦後、ヴェルサイユ条約締結を目的にフランスに送り込まれた米政府高官。彼には、神への深い信仰心をもつ妻と、まるで少女のように美しい息子がいた。しかし、その少年は終始何かに不満を抱え、教会への投石や部屋での籠城など、不可解な言動を繰り返す。周囲の心配をよそに、次第に彼の性格は恐ろしいほど歪み始める。そして、ようやくヴェルサイユ条約の調印を終えたある夜、ついに彼の中の怪物がうめき声を上げる――。『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督が「身震いする緊張感、戦慄の映画」と評した、ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞と初長編作品賞を受けた本作。ジャン=ポール・サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」から着想を得て、20世紀が生んだ最悪の怪物=“独裁者”生誕の謎に迫る。独裁者の幼少期の役で、鮮烈な映画デビューを果たしたのが新星トム・スウィートだ。常に不満の中にいる未来の独裁者という難役を完璧に演じきり、天才子役ぶりをアピール。そのまるで天使のような容姿には、日本でも公開前から「可愛過ぎる!」と熱い声が多数寄せられ、中でも熱狂的なファンは彼の似顔絵やそっくりの人形などを続々とSNSにアップし、日に日にその熱は増している。そんな中、このたび解禁となった映像は、屋敷内で米政府高官の厳格な父親(リアム・カニンガム)が、なにやら険しい表情で登場するところから始まる。その鋭い視線の先には、裸にガウンを1枚羽織っただけの、仁王立ちする少年の姿が…。とっさに家政婦を呼ぶ父をまるで嘲るかのように口真似し、不敵な笑みを浮かべてスキップで立ち去る少年…。彼はなぜ、このような行動をとったのか?その真実は、スクリーンで確かめてみてほしい。『シークレット・オブ・モンスター』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日ヒュー・ジャックマン&ザック・エフロンの新しい“ブロマンス”に続き、ロバート・パティンソンとリアム・ヘムズワースのイチャつきぶりが報じられた。ユアン・マクレガーとロブがアンバサダーを務める慈善団体「Go Campaign」が毎年恒例のチャリティーイベントを開催。「Go Campaign」は2006年に設立され、世界中の子どもたちへの教育や健康の向上を目的とした慈善活動を行っている。今年10回目を迎えたイベントに、リリー・コリンズら多くのセレブが参加していたが、ロブとリアムはそんなセレブたちに目もくれず、お互いに夢中だったと目撃者が「HollywoodLife.com」に語っている。「彼らはどう見ても親友同士でした。ロブの誘いで何杯もショットを飲み干していましたよ。リアムがむせてしまって、ロブが彼の背中を叩くなんて場面も。一晩中、そんな感じでしたね」。実はリアムが『ハンガー・ゲーム』でブレイクしたての2012年、『トワイライト』シリーズですでに人気者のポジションを獲得していたロブと比較され、「自分が“ネクスト・ロバート・パティンソン”になると思う?」と記者に質問されたことがあった。リアムはどう答えていいかわからず「え?わ、わかんないよ…まったくね!」としどろもどろ。そんな過去を経て、現在は俳優としてロブと対等に渡り合えるようになったリアム。ただし、4歳年下のせいなのか、お酒の強さはまだロブにはかなわなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年11月08日ロバート・パティンソンが、SFスリラー『High Life』に主演することになった。監督は『パリ、18区、夜。』のフランス人監督クレール・ドゥニ。今作で、初めて英語の映画に挑戦する。共演には、パトリシア・アークエット、ミア・ゴスが決まっている。その他の情報刑務所に収監されている犯罪人たちが、刑期を短くしてもらうのと引き換えに、ブラックホールに向かうという危険な使命に挑むという物語らしい。撮影は来年春に始まる。パティンソンの次回作は、来年1月日本公開予定の『アラビアの女王 愛と宿命の日々』。監督はヴェルナー・ヘルツォーク、共演はニコール・キッドマン、ジェームズ・フランコ。その後にはブラッド・ピットがプロデュースする『The Lost City of Z』が控える。共演はチャーリー・ハナム、シエナ・ミラー。北米公開は来年春。文:猿渡由紀
2016年11月07日20世紀初頭、英国からアラビアの地へと向かった1人の女性の、知られざる史実を基に描いた、ニコール・キッドマン主演作『アラビアの女王 愛と宿命の日々』。このほど、砂漠に魅せられた彼女の、数奇な人生を映し出した予告編映像がシネマカフェにて解禁となった。英国上流階級の生活を捨て、アラビアの各地を約2,500kmも旅し、やがてイラク建国の立役者として尽力、イラクとヨルダン両国の国境線の制定にも関わった1人の女性。彼女の名はガートルート・ベル。砂漠に魅せられ、研究に情熱を注いだ彼女を、アラビアの人々は“砂漠の女王”と呼んだ――。そんな彼女の知られざる人生に光を当てたドイツの巨匠監督ヴェルナー・ヘルツォークのもと、アカデミー賞女優ニコールをはじめ、ジェームズ・フランコ、ロバート・パティンソン、ダミアン・ルイスら豪華俳優陣が集結した本作。解禁となった予告編では、貴婦人から探検家、そして諜報員となり、イラクとヨルダン両国に国境線を引いたガートルード・ベルの多様な魅力と、ドラマに富んだ人生に迫っていく。映像では、本作の主人公ベルと同時代に生きた伝説の英雄で『アラビアのロレンス』のモデルになったトーマス・エドワード・ロレンスが登場!半世紀の時を越えて蘇った、ロバート・パティンソン演じる新たな“アラビアのロレンス”と“砂漠の女王”との友情に期待が高まるとともに、彼女と恋に落ちたイギリス大使館の書記官(ジェームズ・フランコ)、許されざる恋の相手となったトルコの副領事官(ダミアン・ルイス)との恋愛も気にならずにいられない。モロッコで4Kカメラを駆使して行われた一面の砂漠地帯の風景が、過酷な撮影を物語る本作。ニコールが体現した “砂漠の女王”の壮大な大河ロマンに、こちらから思いを馳せてみて。『アラビアの女王 愛と宿命の日々』は2017年1月21日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日