フジテレビの三上真奈アナウンサー(35)が15日、自身のインスタグラムを更新。“手料理”を公開した。三上アナは「ヒレ肉で焼き豚暑いので私はソファで横になりながら オーブンさまがせっせとつくってくれます 醤油麹に漬けておけばジューシー」と紹介し、色鮮やかな食卓の写真をアップ。「右にスワイプすると時がもどっていきます」と、調理過程がわかる写真も載せ、ハッシュタグで「#焼き豚 #チャーシュー #豚ヒレ肉」と紹介した。この投稿に「めちゃくちゃ美味しそう」「お店みたい」「いつも素敵な料理本当に美味しそうです」「プロフェッショナルな出来栄え」「三上さんの料理が食べられる旦那さんがうらやましい」などの声が寄せられている。
2024年08月16日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信中のオリジナルシリーズ『七夕の国』より、映像化困難といわれた岩明均氏のSF漫画の実写化をメイキング映像とともに振り返る、特別映像が解禁となった。10分ごえの見応えたっぷり、充実した内容とないる。原作が連載されたのは1996年から99年。瀧悠輔監督やプロデューサーはリアルタイムでその衝撃に触れたというが、主演の細田佳央太をはじめ、藤野涼子や上杉柊平といった若手俳優陣は、連載が終了してから作品に触れた。「あまり時代感を感じなかったというか、現代風にアレンジするとなっても違和感はないと思った」と細田が話すように、時代を超えても普遍的な魅力を放つ漫画『七夕の国』。物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・南丸洋二(通称「ナン丸」)が、「ビルや人が、謎の“球体”にまるくエグられる」という世間を騒がず衝撃的な怪奇事件と同じ“球体”を操る力であることを知り、自分のルーツである“丸神の里”の秘密に迫っていく。藤野は原作漫画を読み終えて、その衝撃に脱力をしてしまったという。また、学校の図書室で原作と出会ったという上杉は、当時の作品への印象と、大人になってから読み返したときの印象が大きく違ったようで、作品のもつ複数の魅力に触れたそうだ。一方、連載当初から原作のファンであった監督とプロデューサーの実写化への思いは相当に強かった。「脚本自体も原作からそのまま本に起こしたよう」と細田が感じたように、丁寧に作りあげられた脚本は、配信が開始されると、原作ファンからの評価を多く集めた。特に瀧が意識したのが、原作のトーン。「ダークなトーンとナン丸のキャラクターのライト感。マイナーな空気感をなくさないように心掛けた」という。また、原作の個性的なキャラクターたちを実写として表現するうえで、役者陣はキャラクターのもつ要素を多面的に捉えていったという。“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生、南丸洋二:通称ナン丸は、楽観的で他人に流されやすい性格の主人公。演じた細田自身の性格とはすこし離れていたというが、共演シーンの多かった藤野は「人を包み込むような優しさや、人の立場になり行動を起こしてくれる人という要素は似ている」と話す。藤野が演じる東丸幸子は、丸神の里に住み、悪夢に苦しむという役どころ。里に囚われた女性の苦悩の中に隠れる柔和な性格を、撮影現場で監督と引き出していった。さらに、幸子の兄・東丸高志を演じた上杉は、去勢を張る奥で常に持つ弱さを意識して撮影に挑んだという。そして、本作の登場人物を語るうえで外すことが出来ないのが、山田孝之演じる丸神頼之。●の力で日本中を恐怖に包む謎の男である頼之は、特殊メイクを施すことで山田の素顔が一切見えない風貌での芝居となった。顔の表情を演技に用いることが難しい中では演じきる山田の姿は、主演の細田をはじめ共演したキャスト陣にも大きな感銘を与えたという。監督は「全員が飲まれた瞬間がある。すごい奇跡を見た。化学反応が巻き起こっていく2~3週間だった」と当時の事を振り返っている。刺激的なストーリーと、魅力的なキャラクターが揃った中で行われた撮影は、VFXの技術を最大限に活かした壮大なものだった。三上は「『スター・ウォーズ』を見ていて大変だろうなと思っていたことが、自分に降りかかってきた」と語る。グリーンバックを使用しての撮影、触れたもの全てがエグられる●(謎の球体)が登場するシーンは、目に見えないものを撮り、その前で役者は演技をするという、難しさをはらんでいる。その中で監督と役者陣が言葉や模型などを通じてそのイメージを共有していく。本映像ではその一部が映されているが、例えば山田と上杉が監督と共に、●の大きさや進む速度などを詳細に話し合っていくようすは、役者陣とスタッフに生まれた厚い信頼関係が、作品の完成度を高めていくことを感じさせる。配信開始とともに大きな話題を集めていった本作は、物語が進むにつれて明かされる謎の数々と、すべての事件の首謀者である頼之の目的、そしてナン丸と頼之、同じ能力をもちながら、全く異なる選択をした2人が見どころ。監督は「2人の真ん中にいるのが日本人。ナン丸と頼之は日本人の両端にいるイメージ」で撮影したと明かしている。
2024年08月16日「寄生獣」の岩明均による同名漫画を映像化した「七夕の国」。注目を集める東丸高志と丸神正美のキャラクターについて、演じる上杉柊平と三上博史が語った。ディズニープラス「スター」にて7月4日に配信が開始されるやいなや、その不気味で比類ない圧倒的な世界観に引き込まれ、続きが待ちきれない!とSNSを中心に話題沸騰中の本作。特に注目を集めているのが、東丸高志(上杉柊平)と丸神正美(三上博史)の2人。彼らの魅力を紐解くと共に、本人たちがこだわったポイントを深堀していく。幸子(藤野涼子)の兄であり、ナン丸(細田佳央太)や丸神頼之(山田孝之)らと同じく“手が届く者”である東丸高志は、幼いころ父親からは能力が開花しないことを厳しく叱責されたトラウマを持ち、その影響で幸子と不仲。高志は能力を持ちながらもその力を悪用しようと企み、町人からも疎まれているというキャラクター。ナン丸の能力に興味を持った高志の指導によって、ナン丸が創り出す球体は徐々に巨大化していくが、それは物語を大きく動かす引き金となってしまう…。悪役のような立ち位置でありながらも、どこか人間的で憎めない要素が人気を集めている高志だが、上杉は「高志は“愛されたい可哀相な青年”だとずっと思っていました。誰かに見られていたいけど愛されたこともない、という環境の中で吐き出し方を一般的な方法とは違う出し方になってしまった可哀そうな青年ととらえています」と解釈をしたという。その解釈を基に「虚勢を張る奥に一瞬で消えてしまいそうな弱さのようなものを常に持ち合わせておくことを意識」して演じていくことで、どこかに孤独な儚さを帯びた魅力あるキャラクターに仕上がったという。そして、ナン丸が通う大学の教授である丸神正美。自身のルーツを探るため訪れた丸神の里で突如消息不明となり、その教授を探しにナン丸たちは丸神の里に訪れることで、大きな謎に巻き込まれていくという、この物語のキッカケを作ったともいえる重要な鍵を握る男だ。そして物語が進むにつれ、彼自身も能力を使うことができることが分かると同時に、謎の真相に近づいていくという重要な役回りでもある。失踪しているため回想でしか登場しないミステリアスな丸神教授に様々な考察が行われているが、三上は「丸神教授はその場にいない所でもみんなが話題にあげることで、ミステリアスなキャラクターになっています」と、失踪している役柄だからこそ、自身が登場していないシーンでの周囲の会話などからもキャラクターが作られていったと話す。そしてその限られた出演シーンにおいて、「できるだけミステリアスなキャラクターを想像させることが大切でした。数少ない表情の中で、どんな印象を残しておくか、それをどう引っ張っていくのかというところを意識しました」と、引き算的な演技をすることで、唯一無二のミステリアスな丸神教授が誕生したと語っている。「七夕の国」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月28日6月27日、元セクシー女優の三上悠亜(30)がXを更新。その内容に注目が集まっている。ことの発端は、6月5日に三上が、自身がプロデュースしているブランド「MISTREASS」とハットブランド「CA4LA」がコラボすることを発表したこと。三上と同社のコラボは3回目となり、今回は2種類発売される。25日には《ついに明日20:00〜CA4LAさんとのコラボキャップが予約発売開始します発売前にインスタライブも行うのでぜひ見に来てください》と綴り、三上は商品のキャップを被った写真をアップ。この投稿に《いいですね!!かわいい!》《めちゃめちゃ可愛いです!インスタライブ見にいきます!》と肯定的なコメントがつくなか、「元セクシー女優」という経歴を理由としてコラボに否定的な声も多くみられた。こうした批判に対し、27日、三上はXにてこう反論。《誰もやったことがないことに挑戦すると絶対に否定的な意見もあるのが当たり前だと思うんだけど私はAV女優という職業の方が今まで挑戦してこなかったを今できてるからこそ賛否両論あるのは仕方のないことですね》そして、《なのでポジティブに考えるとすごく切り開いてると言うこと笑挑戦人生楽しいよ!!》と綴った。過去にも同様の批判が寄せられたことのある三上。’23年10月には、台湾で行われたプロ野球「味全ドラゴンズ対中信兄弟」の始球式に登場すると、「子どもも見ているのに」等の批判が殺到。自身のSNSにて《オファーをくださったお仕事に対してできる限り最善を尽くしてやらせていただくことが、私のお仕事だと思っていますので、それ以上言えることはないです》と説明していた。
2024年06月28日タレントの三上悠亜が14日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。セクシー女優へ転身するまでの経緯を明かした。○セクシー女優のオファーを受けた理由昨年セクシー女優を引退した三上悠亜による“しくじり流出しまくり先生”の授業後編。前編では、アイドル時代に世間を騒がせた2大流出事件について語ったが、後編は、アイドル時代に犯したもう一つの流出事件「裏アカ流出」の真相や、セクシー女優への転身、女優デビュー後に直面した問題などを赤裸々に告白した。「キス写真流出」のスキャンダルがあった後、ライブでは「自分のパートの時だけ声援ゼロ」という事態に陥ったと明かし、「これはトドメのひとつだった」「ここにいてもいいのかなという気持ちになった」と振り返った三上。グループ卒業を決断し、「20歳になるタイミングだったので、この節目に卒業して次の人生を歩もうと考えた」と当時の心境を明かした。そしてこの時、卒業発表の裏で知り合いの男性から「セクシー女優になってみない? 」という誘いがあったと告白。はじめは不信感を抱いていたものの、「闇堕ち状態だったので、今後どうしていこうか、アイドルをやめたところで私に何ができる? とすごく悩んでいた」そうで、「このまま芸能界にいたいと思っても過去のスキャンダルが掘り起こされる。キレイな道で芸能界を歩むことはできない。まだ見てくれる人いるかもしれないと思ったのがAVだった」と意思を固め、セクシー女優のオファーを受けることにしたと打ち明けていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年06月18日タレントの三上悠亜が7日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。アイドル時代のしくじりを振り返った。○加入1年9カ月で研究生に降格番組では、「ファンとの私的交際の証言が流出」「港区での夜遊び&キス写真が流出」という、三上がアイドル時代に犯した2つのしくじりについて授業を展開。三上は「詳しく話すのは今日が初めて」「どのように流出スキャンダルを起こしたのか、東京で大人の世界に染まっていくまでの流れを説明します」と語り始める。授業冒頭、アイドルになる前の学生時代やアイドルを目指すきっかけ、アイドルデビューまでの流れを振り返る場面で、「学生時代はモテた?」と尋ねられた三上。「生きてきて今までモテなかったことがない」と答え、生徒たちを驚かせると、さらに「それが私を狂わせてきた」と続け、笑いを誘った。見事アイドルデビューを果たすも、早々に総選挙のランキングで人気メンバーとの差を思い知らされた三上は、「アイドルになれたことに満足してプロ意識ゼロ」という状態になっていたと回顧。当時「恋愛禁止」「ファンとの交流禁止」「SNS禁止」が暗黙のルールとしてあったとしながらも、アイドルグループに加入して1年後には「『恋愛禁止』とか『ファンと交流禁止』とかマジめんどい! センターじゃない私がやってもなんの影響もないでしょ!」と、しくじった考えを持つように。そして、“プロ意識ゼロ”だった三上は、軽い気持ちで「名古屋駅でいつも待っている同世代の男性ファンたちと交流」という行動をとってしまったと告白。当時は「仲良しの男女グループで遊んでいるような感覚だった」と話す三上だが、その後、ファンと交流していたという証言が流出し、加入して1年9カ月で研究生に降格。降格処分を受け、仕事もなかった先生はストレスを発散できる場所として“SNSの裏アカ”を作ったと明かし、この行動が「このあととんでもないしくじりを生みます」と振り返る。○一番のしくじりポイントその後、1年8カ月の研究生期間を経て正規メンバーに復帰した三上に、グラビアのオファーが舞い込み、「やってみたい」と受けたところ、ファンに絶賛され、雑誌の表紙グラビアを飾るなど大成功。「グループのグラビア女王」と呼ばれ、グラビアを中心にソロの仕事が増えるなど、アイドル人生の転機を迎える。しかし、この成功で調子に乗った三上は再びしくじりモードに突入。友達の友達の男性から「今度港区で遊ぶから来なよ」という“悪魔の誘い”があったことを明かし、「これが私の一番のしくじりポイント」と振り返った三上は、世間を騒がせたスキャンダルの真相を告白。生徒全員が「ええー!?」と声をあげた衝撃の事実とは。そして、アイドル時代のしくじりを経験し、学んだ教訓とは。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年06月10日『サラサラ血液を手に入れる血流“劇的”改善法』著者・三上信久医師インタビュー|西洋医学×東洋医学の血流改善法で慢性的な体調不良を解消!株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年5月22日(水)、著書『サラサラ血液を手に入れる血流“劇的”改善法』を刊行した、下長内科クリニック・三上 信久氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『サラサラ血液を手に入れる血流“劇的”改善法』著者・三上信久医師インタビュー|西洋医学×東洋医学の血流改善法で慢性的な体調不良を解消!慢性的な肩こりや頭痛、何となく体がだるい。このような原因不明の体調不良に悩まされている方は多いのではないしょうか。そのような方におすすめの書籍が、『サラサラ血液を手に入れる血流”劇的”改善法』です。東洋医学の観点から不定愁訴の原因を血流の悪さに見出し、新しい治療法を提唱する著者の三上信久さんは現役の内科医。本書について、三上医師にお話をうかがいました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介慢性的な体調不良を解消するワーファリン治療――あらためて、今回『サラサラ血液を手に入れる血流”劇的”改善法』を刊行されたきっかけをお聞かせください。この本で紹介している「ワーファリン治療」は、いろいろな不定愁訴に効果のある治療法ですが、残念ながら私のほかにはまだ誰も行っていません。学会などでは発表しているのですが、もっと広く知ってほしいという気持ちから、本にしようと考えました。――本書には、一般読者が日々実践できるような健康に役立つ情報のほかに、比較的専門的な症例などについても述べられていますね。一般読者だけでなく、医療関係者の方にもぜひ本書を読んで、新しい治療法について知っていただきたいと思っています。現段階では「ワーファリン治療法」はほとんど理解されておらず、実際、近隣の医療関係者の方から、「なぜワーファリンを処方するのですか」という問い合わせがよく来ます。というのも、ワーファリンは血液を固まりにくくする抗凝固薬で、心房細動や深部静脈血栓症などの疾患に使われるのが一般的だからです。しかし、不定愁訴の原因が東洋医学でいうところの「瘀血」であった場合、冷えや肩こりなどの症状にもワーファリンは効果的なのです。私の「ワーファリン治療法」は、メディアなどでよく聞く「血液サラサラ」を、血液検査の結果から科学的に定義して行うものだといえるでしょう。インタビュー記事全文はこちらから : 『『サラサラ血液を手に入れる血流“劇的”改善法』(三上信久 [著]/幻冬舎)慢性的な体調不良を劇的改善血液をサラサラにする治療・セルフケア体調不良の原因はドロドロ血液=「瘀血(おけつ)」にあった――漢方に西洋医学を取り入れ、長年にわたり瘀血の解消に努めてきた医師が語る、健康を維持するための血流改善法とは肩こりや頭痛、手足の冷え、むくみ、しびれ、痛み……。こういった慢性的な体調不良は原因がよく分かっていないものが多く、薬を飲んでも治らない、仕方がないと悩みを抱えたまま日常生活を送っている人も少なくありません。内科クリニックの院長であり漢方にも精通する著者は、こうした不調の多くは血液の流れがスムーズでないために引き起こされている可能性があり、血流の改善によって治すことができるといいます。血の流れが悪くなり、滞っている状態を東洋医学では「瘀血(おけつ)」と呼びます。瘀血はドロドロ血液といわれる状態に近く、血液が毛細血管を通りにくくなるためさまざまな健康上のトラブルを引き起こします。肩こりや冷え性などの一般的な体調不良のみならず、腎不全や網膜静脈閉塞症、深部静脈血栓症などの難治性疾患の原因ともされています。そのため著者は血流改善によいとされる漢方薬だけでなく、血を固まりにくくする化学的な薬品も用いて患者の瘀血解消に取り組み、治療を行ってきました。また、血液の状態を良くする食事など日常的な生活習慣を整えて血流を改善することでも、一見無関係に思えるさまざまな体調不良の解消につながるのだといいます。本書では、むくみ・しびれ・痛みなど、原因不明な体調不良を抱える読者に向けて、その解決策となる血流を改善する治療法と、予防のために実践できるセルフケアについて紹介しています。薬を飲んでも治らず、仕方がないと諦めてしまっている人へ――わずかな不調にも煩わされることなく、健康でいきいきとした毎日を取り戻すために、助けとなる知識や方法が得られる一冊です。書籍情報はこちら : 著者三上 信久(みかみ のぶひさ)1954年に青森県板柳町でリンゴと米農家の3人兄弟の次男として生まれる。1973年に大阪大学工学部冶金・金属材料工学科入学。1977年大学のゼミの先生の勧めで玉川機械金属株式会社(現在の三菱マテリアル株式会社)入社、冶金・金属産業で有名な銅加工事業部に配属されるも、同年12月に医学の道を志すことを決意し希望退職募集に応じて退職。一から勉強して1979年に2回目の受験で弘前大学医学部に合格、東洋医学研究会をつくり、漢方も学んだ。1985年に同大を卒業し、札幌徳洲会病院へ入職。その後いくつかの病院で経験を積み、1994年12月に下長内科クリニックを開設し、以降、地域医療の向上に努めている。現在、八戸平和病院、スワンクリニック(南部町)での非常勤医師も務める。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月22日元セクシー女優の三上悠亜(30)が、1月16日放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)に出演し、交際相手に求める年収を明かした。この日のトークのテーマは、「男性有名人からLINEを聞かれた回数」「サブスクにいくつ加入しているか」「ファンと男女の関係になることはあるか」などだった。最後のテーマは「タイプの男性なら、付き合う場合に最低どれくらいの年収までなら許容できるか。森香澄(28)が103万円、蛙亭のイワクラ(33)が360万円、吉住(34)が450万円、ゆうちゃみ(22)が1000万円と答える中、三上は「3000万円」と回答。スタジオを驚愕させた。「平均年収を知らなかったんですよ。アルバイトしたことなくて世間に出てしまったので、あまり年収を知らなくて。本当は自分より稼いでいてほしいですけど、まあちょっとそれは難しいかなと思って、下げました!」と発言し、三上の年収が少なくとも3000万円以上であることを指摘されても否定しなかった。そして「でもヒモは嫌なので、家にずっと居られるのも嫌だし、イケメンだろうがお金がない、全く働いてない人はちょっと……」と、いくらタイプでもお金がない人はNGだと明かした。さらに「私は一緒に働いて旅行に行ったりとか支え合いたいです、恋愛するにあたって。自分が主導権を握って、“全部これも”“じゃあご飯も買ってあげるよ”とか、ちょっとヤだかなって」と話し、理想の年収は「1億円」と言い切った。「三上さんといえば、昨年9月に旧ジャニーズ事務所に所属する“Kis-My-Ft2”の千賀健永さん(32)と、同じく“なにわ男子”の長尾謙杜さん(21)が時間差でそれぞれ三上のマンションを訪れるという”二股交際”疑惑が『週刊文春』によって報じられました。千賀さんといえば、デビュー2年目にして都内に家族と住む一軒家を購入していますし、長尾さんもNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演するなど、演技面でも高く評価されている”なにわ”のエースです。今回の三上さんの発言から考えると、どちらも少なくとも3000万円くらいは稼いでいるという事なのでしょうか」(スポーツ紙記者)一般人の感覚からはかけ離れた“超パワー三角関係カップル”ということ?
2024年01月17日寺山の監督作品『草迷宮』で俳優デビューした三上博史が、寺山修司の没後40年を記念し『三上博史 歌劇-私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない-』を上演する。気になるその内容について、三上自身に語ってもらった。そもそものきっかけは、2008年から5月4日の命日に寺山修司記念館(青森県三沢市)で三上が続けている追悼ライブ。「当初は寺山さんが遺したテキストの朗読が中心だったんですが、近年では歌ったり、特に今年はバンドも入れたりして音楽が主体になっていたんです。で、これを三沢だけでやるのはもったいないね、と。そんな時、今回の製作会社さんからお声がけをいただいて。しかもせっかく紀伊國屋ホールでやれるなら、これまで大がかり過ぎて出来なかった演劇をやってみようということになったんです」寺山という異才をきっかけに誕生した俳優、三上博史。彼に寺山作品の魅力を訊くと、あるふたつのキーワードを挙げてくれた。「寺山って“下世話”と“崇高さ”、その両極を兼ね備えていると思うんです。下世話も突き詰めると崇高になるし、そうなったらもう臓腑まで掴めるというか(笑)。今回僕はそこまで行きたいですし、出来るだけ肉感的なことをやりたい。演劇実験室 万有引力という、肉体を持った人たちも手伝ってくれるわけですから。まぁ壮大な失敗になるかもしれませんけどね(笑)」現段階での構想については、このように明かす。「寺山のエッセンスみたいなものを、言葉を中心に抽出したいと思っています。それは『レミング』の影山影子や、僕もやらせてもらった『青ひげ公の城』の第二の妻、『さらば箱舟』のスエなど、そういったもので構成出来ないかなと。だから演劇とも言い切れないですし、朗読でも、コンサートでもない。蓋を開けてみないと本当にわからなくて。でも『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェルだって、ニューヨークで悶々としていた男の子が、やりたいことをやっちゃったらああいうものが出来たわけです。これもそういったものになりそうな気がしています」さらに三上は、若い人や演劇経験があまりない人に特に観てもらいたいと続ける。「今回は初体験みたいな感性を望んでいて。これを演劇的リテラシーで紐解いてしまうのはナンセンスですからね。だからなんかスコーン!と感じてもらいたいですし、まっさらな状態で来てもらえたらなと思います」公演は2024年1月9日(火)~2024年1月14日(日)まで。取材・文:野上瑠美子
2023年11月20日2024年1月9日(火) から14日(日) にかけて紀伊國屋ホールにて、寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』が、上演されることが発表された。詩人・劇作家・脚本家・作詞家・評論家・小説家・エッセイスト・映画監督・写真家・劇団主宰など、あらゆる肩書きとともに時代を超えて今なお愛され、様々な人に影響を与え続けている寺山修司。出演は、その寺山によって“俳優”であり“表現者”という命を吹き込まれた三上博史。2015年に上演された『タンゴ・冬の終わりに』以来、実に約8年ぶりに『三上博史 歌劇』を上演する。本公演では、俳優業と併行して長年音楽活動も続け、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をはじめとした演劇活動における芝居と音楽の融合を表現し続けてきた三上の魅力あふれる肉声に加えて、一流ミュージシャンたちが生演奏で素晴らしい楽曲や詩の数々をお届け。さらに、歌や詩の朗読のほか、演劇シーンもふんだんに盛り込み、伝説的舞台『レミング-壁抜け男』の影山影子役をはじめ、寺山作品の多種多様な登場人物を三上が早替わりで演じ分ける。共に作品を創り上げるのは、寺山修司没後20年記念公演として上演された『青ひげ公の城』で主演して以来約20年ぶりのタッグとなる、寺山主宰の演劇実験室天井桟敷の後継劇団=演劇実験室◉万有引力、そして演出に J・A・シーザー、上演台本に高田惠篤・寺山偏陸という生前の寺山と共に名作を生んできた盟友たちが顔を揃える。劇場は、寺山自身が生前最後に手掛けた天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を上演した紀伊國屋ホールと、40周年に相応しい顔合わせが実現した。寺山修司撮影:有田泰而 提供:テラヤマ・ワールド三上博史は、高校1年生の時に寺山が監督を務めたフランス映画『草迷宮』のオーディションに合格し俳優デビュー。寺山との運命の出逢いから数年後には、紀伊國屋ホールで上演された天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を座席からリアルタイムで観劇していた。寺山との出逢いが俳優として生きる道を決定づけ、以来本人が時に“呪縛”とさえ表現するほどの絶大な影響を受けてきた。寺山作品を演じ、歌い、後世に語り継いでゆくことが自身の使命という三上は、2008年から現在に至るまで毎年欠かさず、5月4日の命日に寺山の出身地である青森県三沢市の寺山修司記念館において追悼ライブを行っている。■三上博史 コメント寺山さんは僕が育っていくことのすべての種になっていた方です。その種は15歳で出会ったときに植え付けられていて、寺山さんの呪いがかかっているものでした。どんなことにチャレンジしても、どこかで寺山修司や天井桟敷に辿り着いてしまうんです。親離れする、乗り越えていくと思っても、やっぱり影響のある人に辿り着いてしまう。結局はお釈迦様の手のひらの上なんですよ。寺山さんの呪縛は一生ついて回るんでしょうかね、嫌だな(笑)。この舞台は、寺山修司記念館で続けてきたライブ、一方で地方の民話や古事記を朗読してきた僕自身の活動の流れの上にありますが、会場が、『レミング-壁抜け男』という天井桟敷が最後の公演をしたのが紀伊國屋ホールで、僕の中では大事な思い出の場所であり、敷居が高い劇場でもあります。そこで僕ができることを考えるとやっぱり演劇なのかなと思ったんです。でもライブは外せない。その合わせ技で『三上博史 歌劇』となりました。そして公演のサブタイトルは本当にいい寺山さんの言葉で、俳優として、一人の虚像として生きてきた僕にピッタリだと思っています。そんな僕の中の要素を総動員してお届けするものになるのは間違いありません。寺山さんのテキストで構成されることは決まっていて、誰も見たことのないものを目指します。比較されたり分析されても仕方のないものなので、肌感覚でガツンと楽しんでもらいたいですし、できるだけ先入観なく見てもらえたらと思っています。<公演情報>寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』2024年1月9日(火)~14日(日)会場:紀伊國屋ホール作:寺山修司演出・音楽・美術:J・A・シーザー共同演出:高田恵篤上演台本:高田恵篤、寺山偏陸音楽監督:横山英規■出演三上博史演劇実験室◉万有引力(髙田恵篤、伊野尾理枝、小林桂太、木下瑞穂、森ようこ、髙橋優太、今村博、山田桜子、三俣遙河、内山日奈加、曽田明宏)■演奏横山英規(Bass)エミ・エレオノーラ(Piano)近田潔人(Guitar)ASA-CHANG(Drums)■チケット発売日:11月予定公式サイト:
2023年10月24日Kis-My-Ft2・千賀健永(32)となにわ男子・長尾謙杜(21)との交際が報じられた元セクシー女優の三上悠亜(30)。三上のSNSには”推し”を奪われたファンからの批判コメントが相次いでいる。9月6日に配信された「文春オンライン」の記事によると、千賀と三上は2~3年ほど前から交際関係にあったという。いっぽうの長尾は、最近になって三上と親しい関係に。長尾が三上の自宅マンションを訪れる数時間前には、同じマンションで千賀の姿も目撃されたという。千賀といえば、グループとしての活動に加えて「ジャニーズきっての美容オタク」と呼ばれるほど、美容に関する造詣が深く、今年5月には初の個展を開催するなど、マルチな才能を発揮している。いっぽう長尾も、『ViVi』(講談社)が実施する「国宝級イケメンランキング 2023年 上半期」において22歳以下の部門で1位を獲得するなど、その甘いマスクでもファンの心をつかんでいる。そんな人気者の2人との“二重交際疑惑”が浮上した三上。報道直後から、三上のインスタグラムのコメント欄には《くっそー!ておもったけど可愛いくてなんもいえねー!笑》と羨む声が。いっぽうで、悲しみや憤りのあまり心ない声を書き込む人も。なかには、9歳年上という年齢や8月に引退したばかりのセクシー女優という職業を理由に批判する声もみられた。《三角関係はだめでしょまじでない女として、どうなの?》《アイドル食うな》《謙杜を返して》《二股は、さすがに、、》《この女のどこがいいねん》
2023年09月07日9月6日、「文春オンライン」が、Kis-My-Ft2・千賀健永(32)となにわ男子・長尾謙杜(21)と元セクシー女優の三上悠亜(30)の親密交際を報じた。記事によると、2~3年ほど前から交際関係だったという千賀と三上。「文春」は千賀がたびたび三上の自宅マンションを訪れる様子を目撃。いっぽうの長尾は、最近になって三上と親しい関係に。三上の自宅マンションを訪れる長尾の姿もキャッチしていた。かつて手越祐也(35)との熱愛も報じられるなど、そのモテぶりでも注目を集める三上に浮上した新たなロマンス。そんななか、X(旧Twitter)のトレンドに急浮上した名前が。YouTuberのカノックスター(26)だ。「カノックスターは大食いなどの様子を配信する“モッパン系YouTuber”です。登録者数は166万人(6日現在)で、有名人ともたびたびコラボしています。写真集を発売するなど、イケメンぶりで女性を中心に人気を集めています」(スポーツ紙記者)YouTuberとしても活動する三上は、カノックスターとたびたびコラボ動画を投稿するなど、その親密ぶりが注目を集めていた。「三上さんとカノックスターは、2人でディズニーランドを訪れたり、三上さんの自宅にカノックスターが泊まったりした様子をYouTubeに投稿しており、仲の良さから交際説もたびたび囁かれていました。“美男美女カップル”として人気を博していました」(前出・スポーツ紙記者)三上が今年3月にセクシー女優の引退を発表した際も、カノックスターとの“今後”は大きな話題に。「三上さんが3月に引退を発表すると、“引退してカノックスターと結婚するのでは”とファンの間で話題になりました。両者ともに疑惑を否定していましたが、その後も別のセクシー女優とコラボするカノックスターに対し、三上さんが『どっちが好きなの?』と迫るなど、イチャイチャぶりは変わらず。そのため、ファンの間では“交際説”は未だ根強いものだったのです」(前出・スポーツ紙記者)そんななか報じられた、三上の千賀、長尾との親密ぶり。SNS上では、カノックスターのメンタルを心配する声が相次いでいる。《あれ、三上悠亜ってカノックスターかと思ってた。あれは表だけでなのかな。》《カノックスターはどう言う気持ち???》《今1番可哀想なのは他でもないカノックスター》《カノックスターのメンタルが心配(そこじゃない)》《カノックスター大丈夫かな》
2023年09月06日木村博史 著『スマホだけ×顔出しなし隠れYouTuberで毎月3万円を稼ぐ』2023年8月16日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は木村博史著『隠れYouTuberで毎月3万円を稼ぐ』 を2023年8月16日(水)に刊行いたします。5つの動画スキルで毎月3万円を稼げるようになる!1000以上のYouTubeチャンネルをサポートしてきた木村博史氏が、「スマホだけ」×「顔出しなし」で、 YouTube動画を投稿して毎月3万円を稼ぐ“隠れYouTuber”のテクニックを紹介します。再生回数とチャンネル登録者を増やすためのテーマ選定や動画の作り方、継続するコツ、お金の管理などを「企画」「ストーリー」「撮影」「編集」「アップロード設定」の5つの動画スキルに分けて解説します。テレビ業界で培ってきた映像や撮影の技術を惜しみなくお伝えし、視聴者に見てもらうための裏ワザも掲載。また、コラムでは実際に顔出しなしで活躍している隠れYouTuberにお話を聞き、YouTube動画で成功するための秘訣を紹介しています。基本的な知識や操作から丁寧に解説しているため、動画知識のない方でも迷うことなくスムーズに、初期費用もなしで取り組むことができます。※以下本書より抜粋「隠れYouTuber」はリスクがない!顔出しをしないYouTube動画で果たして人気を集められるのかと疑問に思うかもしれません。しかし実際は、アニメーション動画だったり、いわゆる「ゲーム実況」と呼ばれる動画だったり、顔出しなしのYouTube動画が高い人気を集めています。顔出しせずに気軽に動画を投稿できるYouTuber、それを本書では「隠れYouTuber」と呼び、話を進めています。顔出しをしないので、身バレのリスクは圧倒的に下げられます。YouTubeを始める際のもうひとつの高いハードルが撮影機材の問題ですが、現在ではスマートフォン(スマホ)が1台あれば、YouTubeに投稿する動画は簡単に作ることができるのです。本書は毎月3万円を稼ぐこと=副業を前提としています。副収入を得るのですから、初期費用はなるべくかけたくないですよね。そういった意味でも、高額機材を購入せずにスマホだけで動画を撮影する「隠れYouTuber」は賢い選択肢といえます。毎月3万円を稼ぐために必要な条件とは?●YouTube で収益化するための2大条件① チャンネル登録者が1000人以上② 過去1年間の動画再生時間が4000時間YouTubeから得られる収益のメインは広告料ですが、YouTubeを運営しているGoogleは、チャンネルが広告を掲載するのにふさわしいかを判断しています。その条件が上記の2つです。さらに、●毎月3 万円を稼ぐための条件・チャンネル登録者は3000~1万5000人・週1〜3本の投稿上記の条件をクリアすれば、毎月3万円の広告収益を得られます。本書ではその数字の根拠と、毎月3万円を稼ぐためのテクニックを解説しています。すぐ使える撮影のコツをご紹介隠れYouTuber にオススメ!“ 顔なしでも映える構図”映像の世界では「どこに、なにを、どのように映したら、どのように見えるか」という探求を長い年月をかけて積み重ねてきました。構図はその探求の成果として、被写体の配置とそれによって生まれる効果を公式化したものです。本書では顔なしでも映える構図を解説とともに中心に紹介します。C型構図画面からはみ出る=C型の形になるように撮ってみましょう。全体を映す場合と比べて、大きな迫力が生まれます。C型構図三角構図三角構図画面のなかに三角形を作るように被写体を配置する構図です。映像に奥行きや安定感を出す効果があります。※本書では、他にも映える構図を多数紹介。書籍情報表紙タイトル:スマホだけ×顔出しなし隠れYouTuberで毎月3万円を稼ぐ著者:木村博史ページ数:248ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2023年8月16日ISBN:978-4-86667-517-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次序章 なぜ、隠れYouTuberは稼げるのか!?1章YouTube動画で賢く稼ぐためのお金の知識2章隠れYouTuberが知っておくべき動画企画の作り方3章「共感」を得る動画ストーリーの作り方4章ゼロから始めるYouTube動画撮影5章スマホ無料アプリでできる簡単編集テク6章結局、SEO対策が再生回数を決める著者プロフィール木村博史(きむら・ひろふみ)著者:木村博史インプリメント株式会社 取締役社長(COO)1971年兵庫県生まれ。クリエイティブディレクター、テレビプロデューサー、日本ペンクラブ会員。マーケティングメソッドを駆使した動画制作に定評があり、個人事業主から大手グローバル会社まで幅広く広告動画制作をサポートする。近年は、芸能人や企業などのYouTubeチャンネルをコンサルティングする業務に力を入れている。著書に『改訂 YouTube 成功の実践法則60』(ソーテック社)、『ビジネスに役立つ 教養としての映像/動画』(主婦の友社)などがある【報道関係各位】『隠れYouTuber 毎月3万円を稼ぐ』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日ミュージカル『東京ラブストーリー』にて三上健一を演じる、廣瀬友祐(空キャスト)と増子敦貴(GENIC)(海キャスト)による「W三上トークイベント」が、フジテレビのマルチシアターにて行われた。 Tシャツ付きチケットを購入した方の中から抽選で当選した観客が参加、なごやかな雰囲気のなか楽しいトークが繰り広げられた。サプライズでじゃんけん大会も開催。両名のサイン入りポスターがプレゼントされた。進行役のプロデューサーの呼び込みで、お揃いのカンパニーTシャツで登場した廣瀬と増子。稽古開始から二週間強経ち、現在は空キャスト海キャスト分かれて稽古をすることが多いそうだ。セリフや動きが違うところも出てきていて、今作の見どころとなっている。廣瀬は「それぞれの経験値で演じるからこそのカラーの違いが自然と出ている」と話した。数多くのミュージカルに出演してきた廣瀬と、本格的なミュージカルへの出演はほぼ初めての増子。増子は「GENICというグループでアーティスト活動をしていますが、別枠というか、声が震えて勝手にビブラートが鳴るくらい(笑)」と稽古場での緊張の心境を語ると、廣瀬は「リラックスしていると思っていた!」驚いた様子。廣瀬友祐増子敦貴「三上はとにかくモテますよね?」との質問には、「モテますね!!!」と強く声を揃えた二人。増子は「原作は女々しい印象がありましたが、ミュージカルでは男らしさが溢れ出ている」とその印象を語った。廣瀬は「これまで演じた中では群を抜いてモテ男。僕は不倫や愛人など、危険な恋愛ポジションをやらせていただくことが多かったですが、こんなにモテ男はないと思います」と新境地のようだ。初登場シーンで、これまで何人の女性と付き合ってきたのかと聞かれて歌う、 『56人の女たち』というナンバーがあるとのことで、プロデューサーに促され、歌に入る前のセリフを増子が実演。「そんなに多くないさ。ざっと56人。」と甘いヴォイスでささやいた。廣瀬は「思い切りやらないと歌えない曲。とんでもないヤツだけど、ちゃんと人数を覚えているところが、それぞれを愛してきたカッコいいところ。その曲を歌える三上でなければ」と三上像を分析。このナンバーではダンスもあり、増子は「はじめてのダンスのジャンル。どうしたら三上らしく踊れるか研究し続けている」と明かした。三上は永尾完治の親友役。完治役は、空キャストでは柿澤勇人が、海キャストでは濱田龍臣が演じる。廣瀬は「カッキーとは10年程前に『メリリー・ウィー・ロール・アロング』で初共演したときから好きな俳優。同じサッカーをやっていた体育会系でもあり、感覚的に共鳴できる部分が多くて尊敬している。いい刺激をもらいながら一緒にものづくりできることを楽しみながらやっています」と共演を喜んだ。二人の場面の稽古は、アドリブが効いて日々変化し、経験がすべてを成立させてしまう、仲の良さも出ていると、プロデューサーも太鼓判を押していた。対する海キャストの濱田と増子は初共演。増子は「龍臣君は『あの時画面越しで観ていた人』でしたが、コミュニケーションをいっぱい取ってくれるので、数年前からの友達のように仲がいい」という。海キャストは4人が固まって座っていて本当に仲睦まじいそうだ。ここで、事前に寄せられた質問に答えるコーナーへ。「三上の役作りで気をつけていることは?」との質問には、三上の見かけと裏側をどう表現するかがポイントと同意見。廣瀬は「削ぎ落とされた台本だからこそ難しい。どう深みをだすか」、増子は「ずっと寂しい人間。どう舞台で表現したらいいのか」と模索中のよう。「リカとさとみどちらを選びますか?」という究極の質問には、廣瀬は「リカ」、増子は「さとみ」と即答した。増子は「本当にこれはタイプの問題なんですが」と前置きしつつ、「まず幼稚園の先生ですよ!」と前のめりになると、廣瀬も「わかるよ!」と同調する。「寂しがりな部分や、本音を言えない部分も含めて愛したい」と熱弁し、地元の同級生であることを「ポイント超高いです!」と力を込めた。一方の廣瀬は、「刺激的なのはリカ。意志の強さや自由奔放さは苦労する部分かもしれないが、共鳴し合えたとき、お互いが支えになれたときの絆の強さはリカのほうが強いのでは」と話した。『東京ラブストーリー』には、「赤名リカ」という象徴的なキャラクターがいる。空キャストでは笹本玲奈が、海キャストの唯月ふうかが演じる。増子は「海キャスト全体を明るくしてくれる存在でリカそのもの」、廣瀬は「彼女自身が持っている強さがリカとすごくリンクしている」と印象を語った。リカの名セリフも見どころだ。最後に、廣瀬は「ミュージカル版『東京ラブストーリー』の恋愛模様、人間の成長物語が描かれている。経験したであろうことや気持ちが出てくるので、そこに接した上で、心が豊かになってくれたら」と、増子は「友人、親戚、兄弟、誰に観ていただいても自慢になるような作品。観るか迷っている方の、あと押しをしてください!」とメッセージを贈った。東京公演は今冬11月27日(日)~12月18日(日) 池袋・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、大阪公演は12月23日(金)~25日(日) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、愛知公演は2023年1月14日(土) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール、広島公演は1月21日(土)~22日(日) 広島・JMSアステールプラザ大ホールにて上演。東京公演チケットは好評一般発売中。文・撮影=岩村美佳<公演情報>ミュージカル『東京ラブストーリー』ミュージカル『東京ラブストーリー』ビジュアル●東京公演2022年11月27日(日)~12月18日(日)会場:東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)【チケット料金】S席:11,500円A席:9,000円B席:6,000円チケットはこちら:【イベント・来場特典】■来場者全員プレゼント対象日程:11月30日(水) 海 13:00 / 空 18:00プレゼント内容は後日発表■ホリプロステージ会員限定貸切公演対象日程:12月4日(日) 12:30特典:1. アフタートークイベント(登壇者:柿澤勇人 / 笹本玲奈 / 唯月ふうか)2. 来場者全員プレゼント:ステッカー■アフタートークイベント対象日程:12月1日(木) 13:00 男子会(登壇者:柿澤勇人 / 廣瀬友祐 / 濱田龍臣 / 増子敦貴(GENIC))12月2日(金) 13:00 女子会(登壇者:笹本玲奈 / 夢咲ねね / 唯月ふうか / 熊谷彩春 / 綺咲愛里)12月10日(土) 17:30 クリエイターズトーク(後日発表)※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。●大阪公演2022年12月23日(金)~25日(日)12月23日(金) 空 14:0012月24日(土) 空 12:30 / 海 17:3012月25日(日) 海 12:30会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3888(10:00~18:00)●愛知公演2023年1月14日(土) 海 12:30 / 空 17:30会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール●広島公演2023年1月21日(土)~22日(日)1月21日(土) 海 18:001月22日(日) 空 12:30会場:JMSアステールプラザ大ホール問合せ:TSSイベント事業局082-253-1010(平日10:00~17:30)【キャスト】■空キャスト永尾完治:柿澤勇人赤名リカ:笹本玲奈三上健一:廣瀬友祐関口さとみ:夢咲ねね■海キャスト永尾完治:濱田龍臣赤名リカ:唯月ふうか三上健一:増子敦貴(GENIC)関口さとみ:熊谷彩春長崎尚子:綺咲愛里和賀夏樹:高島礼子永野亮比己 / 引間文佳新井希望 / 尾関晃輔 / 上條駿 / 今野晶乃 / 咲良 / 高瀬育海 / 俵和也 / 照井裕隆 / 妃白ゆあ / 町屋美咲 / 安福毅 / 矢吹世奈 / 吉崎裕哉(五十音順)スウィング:大村真佑 / 高井泉名(五十音順)原作:柴門ふみ『東京ラブストーリー』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)音楽:ジェイソン・ハウランド脚本・歌詞:佐藤万里演出:豊田めぐみ公式HP:公式Twitter:
2022年11月01日セクシー女優の三上悠亜が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。三上は「sugar nineハロウィンスペシャルステージsupported by LARME」で巫女風の猫耳コスプレを披露。衣装のカラーは白と淡いピンクで、袖にはレースが施され、和風と洋風を組み合わせたコーデに。ランウェイの先端ではキュートなポーズを決め、観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日特別ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演する三上博史と広瀬すずから、今作への思いを明かすコメントが到着した。本作は、今川義元の大軍を数的に遥かに劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた“桶狭間の戦い”を題材とした本格歴史エンターテインメント。市川海老蔵、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが出演する。信長にとって最大の強敵であり、圧倒的有利と思われていたこの戦いにおいて敗北を期し、思わぬ形で時代の転換の扉を開けてしまう今川義元役の三上さんは「思いを込めた作品ですので、やっと皆様に見てもらえることができてうれしいです」とまず放送が決定した喜びを語る。そして、撮影前に“今川ツアー”に行ったそうで、「まず合戦地の桶狭間に行って、そこから埋葬された場所がいくつかに分かれているので、静岡に向かって3カ所くらい、まず首塚(東向寺)から最後に菩提(ぼだい)寺を周って。友人の住職が“お墓参りをするのなら“とつきあってくれたので、二人で行脚して供養をしました。それが昨年3月でしたね。どこもひっそりと弔っていた場所なので、ちょっとした丘の裏側とかにお墓はあったのですが、ちゃんとお花が手向けられていました。“あ、よかった、ちゃんと見守ってくれている人がいるんだ”って思って、二人で“よかった、よかった”となごやかにお参りをしました」とふり返る。桶狭間の戦いのシーンについては「合戦シーンは、監督がどういうアプローチ、切り口で撮ろうとしていたのか・・・スペクタクルに撮りたいのか、心情よりで撮っていきたいのかわからなかったので何とも言えませんが、僕としてはその“魂”のアプローチが映ってくれたらいいなあと思います。舞台の世界でも、遠く離れていて、クローズアップしなくても魂が浮き出る場合もあります。これはもうできあがりを見てみないとわからないのですが」とコメント。「僕は信長(海老蔵さん)以外の方とのシーンがあまりなかったのですが、存じ上げている方ばかり出演されているので、その皆さんがそれぞれのシーンでどのようなお芝居をされて、この作品を作りあげているのかがとても楽しみです。きっとどのシーンを切りとっても面白いとと思いますし、ぜいたくな、すごく見応えがある作品だと思います」と自身も放送に期待を寄せ、「僕は相変わらずちょっと狂気に走りますけれど(笑)。もちろんそうではないところもありますが、“あ、またやってる”と十八番(おはこ)だと思って見ていただけたらと思います」と視聴者へメッセージを送った。一方、政略結婚で信長の元に嫁ぎ、信長を優しく包み込み、本当の信長を理解する唯一無二の存在となる正妻・濃姫を演じた広瀬さんは、舞台と時代劇はむいていないかもしれないと思っていたそうだが、「『なつぞら』(2019年NHK)を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです」とオファー時をふり返る。さらに、「なつぞら」の大森寿美男が脚本を手掛けている本作。「大森さんが『なつぞら』執筆の後も休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなとも思ったんです。大森さんの脚本は、セリフが優しくて、毎回読むのが楽しみになる単語も多くて」と語る。今回、初時代劇となった広瀬さん。「所作が決まっているので、先生に細かく聞いて、練習の時間を設けていただきました。他にも、登場人物の関係性を把握したいと思い、本を読んだり時代劇のドラマを見たりもしました」と役作りを明かし、「自分の心情だけで自由に芝居ができない、セリフも難しい中で、その奥を読むことが難しかったです。それは今までにない感覚で、“これが時代劇か”と思いました」と実際に撮影した感想を述べ、「濃姫は、独特の存在感があるイメージだったので、演じられたことがとてもうれしかったですし、別の作品でまたこの役をやってみたいなと思いました。そういうのも時代劇ならでは考えられることですよね」とコメントした。また印象的なシーンについては「父の斎藤道三が討ち死にした後に、“私は信長様にとって役に立てない身になった”というシーンです。実はクランクインして二日目の撮影だったので、正直、“難しいな”とも思ったのですが、すごく考えながら演じました。土田御前とのシーンも、黒木さんは一言しゃべられた瞬間に、“やっぱりすごい方だな”と思いながら演じさせていただきました」と話している。十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月16日鈴鹿央士が、特別企画ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演することが決定。松平元康役(後の徳川家康)を演じる。本作は、桶狭間の戦いを題材とした本格時代劇。市川海老蔵が織田信長を演じるほか、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市と豪華キャストの出演が決定している。デビュー作『蜂蜜と遠雷』で各映画賞の新人賞を総なめにし、「MIU404」、「ホリミヤ」のドラマ・映画化では主演を務め注目を集める鈴鹿さんが今作で演じる元康は、今川軍の先鋒として織田軍の出城である丸根砦を攻め落とす。その際に、砦に援軍を送らなかった非情とも思える信長の戦法を目の当たりにし恐れおののく。人質として織田家に幽閉されていたことのある元康は、若かりし日の信長を思い出し、信長の存在を強く意識するのだ。「まさか僕があの松平元康の役をやらせていただく時が来るとは思っていませんでした」と今回の出演に心躍らせる鈴鹿さんは、「実際に演じてみて、歩き方やしぐさで松平元康という人物を出していかないといけない場面があったりして、そういう場面は現場で監督さんやスタッフさんたちにいろいろ教えていただきながら、撮影していました」と撮影をふり返る。そして「歴史の教科書で、絶対に載っている“桶狭間の戦い”が豪華なキャストの方々が集まり、一つの映像作品になりました。とても重厚感のある作品になっています。僕はその中に少しでもいい感じに入り込めれば幸いです。皆さんぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せた。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月08日市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)。海老蔵さんが信長を演じる本作で、この度、斎藤道三役に佐藤浩市、柴田勝家役に松田龍平が決定。共に海老蔵さんとは今作が初共演となる。先日、時代劇初挑戦となる広瀬すずが信長の正妻・濃姫役を演じることが発表され、これまでに、信長の最大の強敵・今川義元を三上博史、信長の実母・土田御を黒木瞳が演じることが決定している。信長の義理父・“美濃のマムシ”斎藤道三は佐藤浩市「久しぶりに立ち回りも」佐藤さんが演じる斎藤道三は、油売りの商人から美濃の国主にまでのし上がった実力者で、周囲には“マムシ”と呼ばれ、恐れられた存在。隣国の尾張・織田家とは常に一触即発の緊張状態にあったが、信長の父・信秀が斎藤家との和睦を望んだため、娘の帰蝶(濃姫/広瀬さん)を信長に嫁がせ、婚姻関係を結んだ。濃姫からは信長は素晴らしい武将だと聞く一方で、信長は“うつけ者”として知れ渡っていた。道三は信長の器量を己の目で確かめるために、当時としては珍しく当人同士が面会を果たす。その結果、2人はお互いを唯一の理解者と認め、真の舅(しゅうと)、婿の関係になる。実の母親から疎まれ、弟からもその命を狙われた信長にとって、道三だけが信頼のおける味方だったといえる。そんな戦国時代の傑物・斎藤道三をいまや日本を代表する俳優のひとりであり、時代劇でも数々の役を演じてきた佐藤さんが演じるだけに期待が高まるところ。佐藤さんは、脚本家の大森寿美男とプロデューサー、監督と対面する機会があった際、「“美濃のマムシ”の役なら久しぶりに立ち回り(殺陣)もいいな、と話していました。正式にお話を伺った時に、大森さんが本当に斎藤道三の立ち回りを台本に書いてきてくださったので、これはきちんとやらないといけないな、と(笑)」と、殺陣を披露する様子。「斎藤道三はいろいろ諸説がありますが、その諸説ある“怪しさ”をうまく、味わいとして出せればと思いました。監督とも話して、改まっているシーンをあえて崩したり、エキセントリックにしたり、でも決めるところはきちんと決めて、と。ビジュアルもちょっと特徴的になっています」と明かした。信長に謀反を企てる柴田勝家に松田龍平「海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなって」松田さんが演じる尾張の家老・柴田勝家は勇猛果敢な武将として知られる。信長の家臣団の中でも屈指の実力者であった勝家だが、初めは信長の弟・信勝に仕えていた。“うつけ者”と言われた信長よりも信勝の方が後継者にふさわしいと考え、信長に謀反を企てるが、稲生の戦いで敗れ、信長の実力を目の当たりにする。そして信長に真の頭領としてのカリスマ性を見いだした勝家は、信長に忠誠を誓うこととなり、信勝が再度謀反を企てた時には信長側に寝返った。豪傑な武将派として描写されることの多い勝家だが、今回は信長に心動かされていく勝家の繊細な心理も描かれる。常に存在感のある唯一無二の演技で視聴者を魅了し続ける松田さんが、信長と信勝という兄弟の間で葛藤しながらも己の武士道を貫いていく様をどのように見せてくれるのか注目だ。「お家のために忠義を尽くしてきたまっすぐな男が、主である信勝を裏切り、変わり者と言われる信長に尽くすに至るその心は、柴田勝家を想像するにはとても面白いエピソードだと思いました」と松田さん。海老蔵さんとの共演をとても楽しみにしていたそうで、「撮影現場は海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなってしまう。そんな活気のある現場です。そこには紛れもなく織田信長がいました」と語っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日広瀬すずが、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)で時代劇に初挑戦することが分かった。本作は、「桶狭間の戦い」を題材とした本格時代劇。海老蔵さんが織田信長、今川義元を三上博史が演じることが決定している。広瀬さんが演じるのは、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘・濃姫で、政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。しかし、両家は常に緊張状態にあったが、そんな中で濃姫は信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても映し出されていく。広瀬さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」も手掛けた大森寿美男が脚本を手掛ける本作。「舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました(笑)」と語る広瀬さんだが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」とコメント。また、今回初共演となる海老蔵さんについては「海老蔵さんが演じられる信長は、“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」と明かし、「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女性にも共感していただけると思います。戦のシーンは私も一視聴者として楽しみにしています」と見どころを説明した。一方、海老蔵さんは「役の中ではありますが、広瀬さんのような歳の離れた方が “自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と広瀬さんとの共演をふり返っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月25日三上博史と黒木瞳が、今夏放送予定の十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)に出演することが分かった。本作は、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ。大森寿美男が脚本を務め、今川義元の大軍を数的に劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦“桶狭間の戦い”を題材とした本格時代劇だ。すでに、海老蔵さんが織田信長を演じることが決定しているが、今回新たに三上さんと黒木さん、2人の出演が明らかに。三上さんが演じるのは、信長にとって最大の脅威となる駿河の大大名・今川義元。大軍を率いて圧倒的有利と思われていた桶狭間の戦いにおいて、まさかの敗北を期した人物。信長との緻密な駆け引きや、その壮絶な最期にも注目だ。出演に関して三上さんは「これまで、実在の人物を演じる機会は何度かありましたが、その都度、神経をすり減らしてきました。野口英世、宮沢賢治、中原中也、安倍晴明、鳥羽上皇、どなたにもお会いしたことがないのはもちろん、史実は断片しか教えてくれません。一人の世を生きた人物として、そしてその時代背景をみなさまに体感していただくには、どうしたらよいのか?それぞれの魂から叱責(しっせき)されないように、ありったけの想像力と直感と大胆な表現を駆使して、今回、今川義元に臨みます」と思いを明かし、今回海老蔵さんと初共演となる三上さんは「撮影のその時、そこに、ぼくらではなく、織田信長と今川義元がふわりと立ち現れればよいなぁ、と心から願っています」とコメントしている。そして、黒木さんが演じるのは、信長の実母・土田御前。幼児期の信長は、幾人もの乳母の乳首をかみ切ったと言われるほどとても勘が強かった。土田御前は信長には手を焼く一方で、弟・信勝には手放しで愛情を注いだといい、本作では信長の弟や母との歪んだ感情も描かれる。「昨年10月、市川海老蔵さんと、舞台『オイディプス』で、妻でありでも本当は母だったという役を演じておりましたので(お話がきたときは)何となくしっくりきました」とオファー時の心境を明かした黒木さんは、「土田御前は、鬼才な信長をどう扱っていいのかわからない・・・どうしても弟の方に愛情が偏ってしまう母親で、そんな二人の息子との距離感を大切にしました」と演じるにあたって気をつけた点を語る。そして「数々映像化されている“織田信長”の中でも、今回は“桶狭間”に集約されているところが、最大の見どころだと思います。“うつけ”と言われた信長が、家臣をまとめて今川にたち向かっていく。そこまでの過程が描かれていることがとてもわかりやすく、“信長”という人物を描いていると思います」と見どころを述べた。<あらすじ>1560年、清洲城。27歳の織田信長(市川海老蔵)が「敦盛」を舞っている。同じとき、今川軍の先鋒・松平元康(後の徳川家康)は織田軍の砦の前でその采配を振るうときを待っていた。駿河の総大将・今川義元(三上博史)が織田家の領地・尾張を我が物にするべく、二万の大軍をもって侵攻してきたのだ。前夜、今川軍に対抗する策を訴える家老衆をあしらった信長は、翌早朝にたった5人の小姓を従えて清洲城から姿を消した。恐れをなして逃げたのだという生母・土田御前(黒木瞳)に対して、濃姫は決して逃げたりはしないと言い切り信長の身を案じる。信長は木下藤吉郎など信用できる者たちを動かし今川軍の情報を集め、義元が大高城に向かうのではなく、織田信長軍と戦う構えで桶狭間にいることを突き止めた。やがて、織田軍本陣に家老衆が軍勢を率いて現れたが、その数は二千ほどで、今川軍との差は圧倒的だった――。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月16日川下大洋・三上市朗・後藤ひろひとが大阪で活動してきたユニット「大田王」が、東京では初となる公演「TOKYO大田王 2020~THAT’S GOING TOO FAR ~」を、4月2日(水)から赤坂レッドシアターにて上演する。川下、三上、後藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】三上が「僕らは元々、イギリスのコメディグループ『モンティ・パイソン』とか、アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で育ってきた世代で。僕自身、今でも海外のコメディアンに憧れているところがあるのですが、そういうことをやりたくて始めたユニットです」という「大田王」。’96年に川下大洋と三上市朗が「田王」として活動スタートし、翌年、後藤ひろひとも加わったコントオムニバス公演のユニットだ。川下が「コントと言ってもあくまで演劇の一貫。その中でパワーのある笑いが生まれます。これだけ舞台で遊べるんだ、というものを観ていただけると思いますよ」と話すように、所謂お笑い芸人のコントとは違う笑いが生み出される公演だ。後藤が「『大田王やるよ』って言われると毎回ちょっとうんざりするんだけど(笑)、会っちゃうと楽しくてしょうがないんだよな」と笑う3人は、もう30年ほどの付き合い。作品づくりは3人全員でやるといい、「本番2週間前に集まって、『さあ、なにしよう』というところから始めます。それぞれが台本も書くし、演出もします」(後藤)。モチーフになるのは、『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』など誰もが知る映画作品。その作品選びの基準は三上で、「三上の『あのコスプレをしたい』がスタートです(笑)。熱意がすごいんですよ」(川下)。今回のモチーフは『男はつらいよ』だが、それも三上が「寅さんの恰好ってできそうでしないじゃないですか」と熱く語る。劇場で観る三上からはちょっとイメージできない姿だ。長く大阪での上演にこだわってきたが、東京での公演を望む熱い声も多く、今回の上演に至った。初めての東京公演だが「どれだけ期待してもらっても、それより上のものをお見せします!」(後藤)とキッパリ。ちなみに「僕らは汚い笑いの取り方はしないですよ」(三上)と、カッコいい大人たちの掌で転がされる、楽しい時間になりそうだ。三人に加え石丸謙二郎(青年座)、多田野曜平(テアトル・エコー)、久保田浩(遊気舎)ら個性豊かな面々が集い、「早めに来ていただくと、楽しいことが待っているかもしれません」(川下)という本作は、4月2日(水)から5日(日)まで東京・赤坂レッドシアターにて上演。取材・文:中川實穗
2020年03月13日福山雅治主演、香川照之、三上博史、別所哲也らが出演する日曜劇場「集団左遷!!」の最終話が6月23日放送。横山の不正を暴こうとする片岡と真山の最後の戦いとその結末に多くの称賛が集まった。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋は本社の常務・横山輝生から蒲田支店は廃店予定だから「何もするな」という言われるも、行員たちと共に蒲田支店の再生のために奮闘、蒲田支店の面々はリストラを免れる。本店に戻った片岡は横山の不正を知り、今度は三友銀行の上層部にはびこる不正と隠ぺい体質に立ち向かう…というのが本作の物語。片岡洋を福山さんが演じて主演。片岡の右腕となる日本橋支店副支店長・真山徹を香川さんが、副頭取に上り詰めた横山輝生を三上さんが、横山と対立し片岡を陰で助ける常務・隅田優を別所さんが演じる他、横山の手先となる日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也、片岡とは同期の梅原尊に尾美としのり、三友銀行頭取の藤田秀樹に市村正親。そのほか神木隆之介、中村アン、井之脇海、橋本真実、高橋和也、馬場徹らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山から島津議員(石丸謙二郎)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すと言われた片岡だがそれを突っぱねる。そして梅原からマスコミに告発しようという提案を受けた片岡は真山とともに手帳の裏取りを進めていくが、真山と梅原が出向させられることに。怒りに燃える片岡に対し横山は、会社を変えたいなら告発するのではなく自分の所まで上がってくるべきだと、新規事業のスタッフとして迎える。その言葉に思い悩む片岡だが、真山の言葉に改めて告発するの決意を固める…というのが最終話のストーリー。SNSでは自分の信念を貫くため奮闘した片岡の姿、そして福山さんに「片岡洋と言う役は、正義・情熱の塊の様な人で、こんな上司いたら最高」「自分が正しいと思ったことを貫くのは難しいこと。それを最後までやりきった片岡さんはすごい」「片岡さんの頑張りに勇気をもらいました これからも福山雅治について行きます」などの声が続々と寄せられている。また「香川照之、最後に全部持ってった」「三上博史さん。昔、ドラマ見てた頃から、変わってない、素敵!」「小手伸也は今後もいろんな役を見てみたい」など豪華なキャスト陣にも賛辞の声が多数。「沢山の勇気と元気をいただきました」「しばらくは、「片岡ロス」になりそうです」など感謝と放送終了を名残惜しむ声も大量に投稿され続けている。(笠緒)
2019年06月23日福山雅治主演、香川照之、神木隆之介、三上博史、別所哲也ら豪華なキャストが集結した日曜劇場「集団左遷!!」の第9話が6月16日放送。福山さん演じる片岡の“正義感”と“会社愛”に共感する視聴者の声が続々と寄せられている。三友銀行に勤務する片岡洋に福山さん。日本橋支店の副支店長・真山徹に香川さん。元蒲田支店の行員・滝川晃司に神木隆之介。専務で片岡の“宿敵”横山輝生に三上博史。片岡の同期で横山の部下となる梅原尊に尾美としのり。片岡を裏で支援する融資担当常務の隅田優に別所哲也。日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也。頭取の藤田秀樹に市村正親といったキャストが出演。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡は、本社常務・横山からの「何もするな」という命に反し、リストラ候補だった蒲田支店の再生に挑む。惜しくも蒲田支店は廃店となるが蒲田支店の面々は銀行員を続け、片岡も本店に戻る。本店に異動した片岡は、専務となった横山の不正な金の流れを知り告白しようとするが、藤田頭取によってもみ消され、今度は横山の大リストラが始まる…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤田頭取の裏切りで横山の不正はもみ消された。残るはダイバーサーチとの提携に際し横山が金融庁にバラまいたであろう金の流れを掴むしかない…。一方横山は9000人を超える大規模なリストラを発表。動揺する元蒲田支店メンバーとともに片岡は横山の金の流れを掴もうと動き出す。片岡らは横山の顧問料が政治家に渡ったのではないかと調べるが、決定的な証拠が出ない。梅原から情報を引き出そうとする片岡だが、梅原は協力を拒む。そんななか片岡の動きが横山の耳に入り、旧蒲田支店のメンバーが処分されることを知った梅原が、鮫島から託された手帳を真山に渡したことで、隅田と片岡は横山の不正を暴くのだが…というのが今回のストーリー。会社を守るために不正を暴こうと尽力する片岡の正義感、信念がこれまで以上に熱く描かれた今回、「自分が片岡さんと同じ立場になった時、同じことできるかなと思って見てた」「自分の会社もの凄く大事にしてて片岡素敵」など、片岡に共感するツイートが多数投稿。また今回、横山の不正を暴くきっかけを作った尾美さん演じる梅原にも「今日はやっぱり梅ちゃん」「とにかくずーっと「梅ちゃーん」と叫びっぱなしだった」「梅ちゃんに涙」など、その活躍を讃える声が続々と集まっている。(笠緒)
2019年06月17日福山雅治、香川照之らが銀行員を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第8話が6月9日放送。今回は女優の大路恵美がゲスト出演、福山さんとの共演に「ひとつ屋根の下」を思い出した視聴者からのコメントが多数寄せられているほか、馬場徹の演技にも注目が集まっている。三友銀行蒲田支店から本店に異動した片岡洋を福山さんが演じ主演。日本橋支店の副支店長となった真山徹に香川さん、専務の横山輝生に三上博史、融資担当常務の隅田優に別所哲也、頭取の藤田秀樹に市村正親、日本橋支店長となった鮫島正義に小手伸也といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本橋支店をめぐる横山の動きに不穏な空気を感じていた片岡は、隅田から近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされ極秘調査を命じられる。レジーナを日本橋支店に紹介したのは横山で、レジーナには売上に見合わない融資がされていたにも関わらず、経営実態は火の車で、違法な部材を使用するなど問題だらけだった。しかし問題を突き止めた途端、横山は日本橋支店長の金村を辞めさせ、鮫島を後釜に据え問題をもみ消す。その後も調査を続ける片岡、真山は、日本橋支店を介して横山ら一部の役員に裏金が流れていた証拠を発見、隅田に報告。その情報は藤田にも届く。会議で横山の不正を告発する片岡だが、藤田によって横山の不正はもみ消され、さらに横山は海外のネット企業との資本提携の話を進めていた…というのが今回のストーリー。大路さんは前の日本橋支店長・金村の妻役で登場。大路さんが登場するとSNSには「ちい兄ちゃんと小梅だ」「ちー兄ちゃんと小梅の再共演とかヤバい」「久しぶりだな。福山雅治と共演とか、ひとつ屋根の下だな」などの声が続々と投稿されていく。また、「陸王」「下町ロケット」など日曜劇場に数多く出演してきた馬場さんが2部から、片岡が異動した融資部の係長役で出演。片岡の監視役を言い渡されながらも、片岡の想いに共鳴しこっそり味方するその姿に「馬場徹(新堂)さんと日曜劇場の相性の良さよ。。最後は正義に傾く感じなのがいい!」「ツンツンしながらも味方してくれてツンデレかわいい」などの反応が集まっている。これまで片岡の行動を裏で支援してきたように見えた藤田頭取の“裏切り”ともいえる行動に、海外ネット企業との資本提携とラストに向け大きく動き出した本作。これまでのコメディムードから一転、怒涛の展開が待ち受けていそうな次週も目が離せない。(笠緒)
2019年06月09日舞台が本部へと移り、物語が第2章へと突入した福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」。この度、第8話のゲストとして名作ドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで福山さんと兄妹役を演じた大路恵美がサプライズ出演することがわかった。50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋(福山さん)と、リストラ寸前の銀行員たちが協力して大逆転に挑む、サラリーマンの悲哀と笑いが巻き起こす下克上を描いた本作。先週6月2日に放送された第7話から、物語は第2章「本部編」へと突入。本部vs支店という構図で描かれた第1章「蒲田編」では、片岡たちの頑張りも虚しく、残念ながら蒲田支店は廃店となってしまった。そして本部の融資部へ異動となった片岡を待ち受けていたのは、さらなる巨大な試練。専務に出世した横山輝生とのバトルが、三友銀行全体を巻き込んだ大スキャンダルへと発展。ついに片岡と横山は直接対決へ。銀行本部を舞台にした、“互いの正義を懸けた手に汗握る心理戦”が繰り広げられる。そんな中、6月9日放送の第8話に女優・大路恵美がサプライズゲストとして出演する。演じるのは、横山専務(三上博史)と深い関わりを持ち、彼のもうひとつの顔を知る三友銀行日本橋支店支店長・金村勇二(川原和久)の妻役。不正融資疑惑を調査中の片岡は金村の家を訪ね、玄関先で応対した彼女と言葉を交わす…というシーン。福山さん、大路さんの共演は「めぐり逢い」(’98年・TBS)以来、実に21年ぶりとなるが、90年代の大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズ(フジテレビ)で演じた兄妹役でお馴染み。第2章は「90年代のトレンディドラマみたい」との声も視聴者から上がる中、“チイ兄ちゃん”と“小梅”の時を越えた夢の顔合わせは見逃せない。「短いシーンでしたが、とても楽しめました」と大路さん。「私にとっては今も変わらず、チイ兄ちゃんです。撮影中も『チイ兄ちゃん!』とずっと呼んでいました。撮影現場では、話しても話しても会話が尽きず、今でも兄と妹のままでした。福山さんは人間力がさらに増していて素敵でした」と変わらぬ“兄妹”の絆についてコメント。「福山さんが演じる片岡さんは、誠実さや熱血さ、そして福山さんがお持ちのピュア感も出ていて素敵です」とも語る。また、「15歳の時、初めて連ドラに出演することになり上京したのですが、(そのドラマで共演した)香川照之さんとお会いするのは、その時以来30年ぶりで。『元気だったか?』『どうしてる?』など気にかけていただき、この日は2人の兄に再会出来た感じ」と、香川さんとも久々の再共演が実現。福山さんも、「僕にとっても大路恵美さんは変わらず“小梅”です」と語り、「『小梅は変わらないな』と思いました。20数年経った今でも、あの時流れていた時間は、僕にとってとても大切なものだと感じました」と感慨深げに語っている。第8話(6月9日放送)あらすじ新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡(福山雅治)。元蒲田支店の面々たちの動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山!隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り、動き始める。そこには、驚くべき真実が…。日曜劇場「集団左遷!!」は毎週日曜よる9時~(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日福山雅治主演、香川照之、三上博史らが共演する日曜劇場「集団左遷!!」の第7話が6月2日放送。今回から新章に突入した本作。新キャストで参加した筒井道隆、別所哲也と福山さん、三上さんの共演に「トレンディドラマ」といった声も上がっている。前回までの本作は福山さん演じる片岡洋が、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行の蒲田支店長となるが、そこは廃店候補の支店。前回までは片岡と左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメントが描かれた。結局片岡は蒲田支店が廃店になる道を選択、しかし廃店回避の条件である100億のノルマに迫った蒲田支店の行員たちはそれぞれ異動、銀行員を続けることになった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本部の融資部へ異動した片岡だが、落ち着く間もなく全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される。マルハシは4年前にアメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併、先代の息子が副社長となりダニエルをCEOに迎えていた。三友銀行とも密接な関係を持つマルハシの事件に、金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの行内はさらに混乱する。そんななか横山(三上さん)はマルハシ再建の緊急プランを提案する。それはダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を再び社長に就任させるというもの。一方、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川さん)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。片岡は上司で融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し自ら調査に乗り出す。片岡の調査の結果、102億を丸橋会長が私的に流用していた証拠が見つかり、横山の再建計画は撤回される。意外とあっさり引き下がった横山に拍子抜けする片岡に真山は横山が触れられたくないのは日本橋支店なのではないかと話す。そして横山は裏で何かの計画を進めていた…というのが今回のストーリー。前回までと打って変わってシリアスに進むストーリーに「全く別物のドラマ?ってくらいの変貌」「一転、銀行内の重厚な内容になってきた」などの感想が続出。また今回から丸橋会長の息子で副社長の太郎役で筒井さんが、隅田常務役で別所さんがそれぞれ出演するなど新キャストも登場。福山さん、三上さん、筒井さん、別所さんの共演には「90年代トレンディドラマに出ていた福山雅治、三上博史、筒井道隆が一堂に介するってすごい」「何だかトレンディドラマなキャスト」「二部は何気に90年代トレンディ俳優揃い踏み」などの声が寄せられている。(笠緒)
2019年06月02日福山雅治演じる廃店目前の銀行支店長が行員とともに奮闘する姿を描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第6話が5月26日放送。融資を取るか銀行員のプライドを取るか…“究極の選択”を迫られる片岡たちの姿に多くの視聴者が共感の声を寄せている。50歳を目前に支店長に昇任するも赴任先は廃店候補、廃店を強引に押し進める本店に反旗を翻し再建に向けて奮闘する片岡洋を福山さんが演じ主演。香川照之が副支店長・真山徹に、蒲田支店の行員たちには神木隆之介、井之脇海、中村アンら、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生に三上博史、本店の頭取・藤田秀樹には市村正親といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国外逃亡する寸前で三嶋(赤井英和)を取り押さえ、融資詐欺を回避した片岡らだが、横山常務は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩さない。そんな片岡に藤田頭取自ら融資先を紹介する。一方支店にはベンチャーを起業したい若者たちが融資を求め来店していた。蒲田支店の不断の努力の結果、藤田の紹介先に融資が決まればノルマ達成となるまでに至るが、滝川(神木さん)の表情は曇っていた。ノルマ達成のために融資すべきか、廃店とリストラを受け入れても融資先のことを考えるべきか…滝川から話を聞いた片岡が下した決断とは!?というのが今回のストーリー。結局蒲田支店は廃店が決まるのだが、行員たちは皆他の支店に異動、片岡も本店に戻る…というラストだった。会社員としてある意味“究極の選択”とも言える決断を迫られた片岡。その姿に「どちらを選んでも苦渋の決断になる」「会社の為に時には非情な決断は必要なのは分かる」「彼らの選択は間違ってなかったよね」など共感の声が集まる。また「蒲田支店は廃店になっても皆、銀行員で居続けられて良かった!」と蒲田支店の面々が銀行員を続けられることに安堵する声、「銀行員としての利益か顧客の利益、どちらを優先するのかという葛藤が凄く伝わってきた」「ああいうのは完全にはフィクションでないと感じてしまいます」などリアリティを感じたという感想まで様々な視点からの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年05月26日福山雅治が廃店の危機に瀕した銀行支店長を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第5話が5月19日放送。ノルマ達成を目前にして訪れた“新たな危機”に「なんてこった」「膝から崩れ落ちた」など視聴者からも絶望と心配の声が飛び交っている。本作の主人公・片岡洋(福山さん)は50歳を目前にして三友銀行蒲田支店の支店長に昇任。喜んだのもつかの間、赴任先の蒲田支店は廃店候補だった。本店常務の横山輝生(三上博史)から「何もするな」と命じられた片岡だが、支店で働く行員たちの姿に本店に反旗を翻す決意を固める。片岡の意向に反対していた蒲田支店副支店長・真山徹(香川照之)も味方につけ、本社から左遷されてきた滝川晃司(神木隆之介)、そして木田美恵子(中村アン)、平正樹(井之脇海)らと共に100億のノルマを達成しようと奮闘するなか、本店からの妨害工作も活発化していく。本店のスパイだと発覚した花沢浩平(高橋和也)が支店を去り、支店統括部部長の宿利雅史(酒向芳)にも“左遷”の危機が迫っていた…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となって蒲田支店を“応援”しようと多くの客が支店に殺到。そこに片岡と懇意の三嶋(赤井英和)から自社ビルを購入したいと20億円の融資の話が。これが成立すればノルマの残りはあとわずかに。しかし融資が決まりそうだった顧客たちを羽田支店がどんどん奪っていく。三嶋の元にも羽田支店長と宿利が訪れていた…というのが第5話の物語。片岡は悩んだ末、三嶋の融資を羽田支店に譲るが、三嶋は片岡を信じ蒲田支店から融資を受けることを決める。ハッピーエンドかと思ったのもつかの間、三嶋が行方不明に……というラストで締めくくられた。蒲田支店の金利は1.8%、対する羽田支店は1.4%の金利を提示し三嶋を口説き落とそうとする。顧客のことを考えたら羽田に譲るべきだが支店のノルマ達成も重要…と思い悩む片岡に、真山は5億の融資を引っ張ってきて、三嶋のために融資を羽田支店に譲ることを進言。足りなくなった分を「われわれ全員でカバーしましょうよ!」と力強く訴える。このシーンに「ついに真山さんの心に火がついた!」「真山さんカッコいい!理想の上司です!」などの声とともに「香川照之節がついに出た!」と歴代の日曜劇場で数々の感動を呼び起こしてきた“香川節”の再来を歓迎する感想や、「香川さんが蒲田支店に目を向けて動くようになってから格段に面白くなった」「香川照之が味方だというだけで勝つる希ガス」「香川さんが熱い、土下座じゃないのに熱い…!」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月20日福山雅治がリストラ寸前の銀行支店長をコミカルに演じ主演を務める日曜劇場「集団左遷!!」の第4話が5月12日にオンエア。“地面師詐欺集団”をテーマにしたタイムリーなストーリーと、切ないラストに多くの視聴者が感想を寄せている。福山さん演じる、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋が、左遷された銀行員たちとともに大逆転に挑む下克上エンターテインメントである本作。最初は片岡と対立していた蒲田支店副支店長・真山徹に香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹には井之脇海。前回のラストで本部のスパイだと発覚した花沢浩平に高橋和也。一方、片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。花沢が本部のスパイだったことを知る片岡だが、その事は不問に付し、共に蒲田支店の存続のために歩むことを決める。だがノルマ達成期限まで4か月を切った蒲田支店は廃店か、存続かの瀬戸際に追い込まれていた。そこで商談会を開催することになり、街頭でチラシを配っていると三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。2つの融資が成立すればノルマ達成に大きく前進するため、またとないビッグチャンスを逃さないように片岡は本部に釘を刺そうと横山常務のもとに向かう。すると横山からは「頑張ってください」と思わぬ激励を受ける。実は神崎らは地面師詐欺グループだった…というのが今回のストーリー。一昨年起きた地面師による詐欺事件も記憶に新しいなか「ちょっと前にリアルであったやつか。今週も熱かった」などリアルなモチーフを取り込んだストーリーに、注目した視聴者からの感想が寄せられるとともに「こりゃ地面師だと思いながら観てたらやっぱり地面師」「観てたら銀行員だった両親が気が付いて流石早いなぁ」など、片岡支店長より早く詐欺師の正体に気付いた視聴者からの声も。そしてラストではスパイだった花沢に出向命令が。「私みたいな者のために頑張っていただいてありがとうございました」と告げる花沢と、涙でそれを見送る片岡。2人の“別れ”に「花沢さんの「頑張れ!蒲田~~~「号泣しちゃったよ」「来週から花沢さんがいないの寂しい」「片岡支店長と花沢さんとの最後のやり取りは感動」などの声が続々。「地面師の戸次さん取り押さえるシーンとか高橋和也さんの演技迫力あって最高」など、高橋さんの名演にも惜しみない声援が送られている。(笠緒)
2019年05月12日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日