セクシー女優の三上悠亜が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。三上は「sugar nineハロウィンスペシャルステージsupported by LARME」で巫女風の猫耳コスプレを披露。衣装のカラーは白と淡いピンクで、袖にはレースが施され、和風と洋風を組み合わせたコーデに。ランウェイの先端ではキュートなポーズを決め、観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日インフルエンサーの三上悠亜の初のスタイルブック『Miss』(角川春樹事務所)が、今月1日の発売直後から売れ行き好調で、即日重版が決定した。これを記念し、第3弾となる秘蔵カットが公開された。「スタイルブックを出すことが夢だった」と語る三上の初のスタイルブックは、大きく注目されているファッションやメイクに加えて、同性が憧れる“ピーチボディ”の秘密、ファンからの問い合わせナンバーワンながらも今までひた隠しにしていたカラコン事情、素顔を隠していたママとの初の顔出し2ショットトーク、一人暮らしの自宅など、“初めて”を凝縮した。発売記念イベントでは、「特に思い出に残っているのが、母と撮影。最初は母もオファーをいただいて戸惑っていて、顔出しだったりで迷っていた。結果的に作品の中で母と撮影してページに残ったことが感慨深い」とほほ笑んだ。
2022年08月03日セクシーアイドルの三上悠亜(28)が7月31日、都内で行われた初のスタイルブック『Miss』(角川春樹事務所)の発売記念イベントに出席した。「スタイルブックを出すことが夢だった」と語る、三上の初のスタイルブックは、大きく注目されているファッションやメイクに加えて、同性が憧れる“ピーチボディ”の秘密、ファンからの問い合わせナンバーワンながらも今までひた隠しにしていたカラコン事情、素顔を隠していたママとの初の顔出し2ショットトーク、一人暮らしの自宅など、“初めて”づくし。さらに、最強メンタルのつくり方や、一人の女性としての仕事観、人生観、今まで多く語ってこなかった内面にもフィーチャー。新たな三上悠亜の魅力をギュギュッと詰め込んだ。完成したスタイルブックを手に「全ページ、全撮影がすごく楽しかった」と充実感たっぷりに振り返った三上は「その中で特に思い出に残っているのが、母と撮影。最初は母もオファーをいただいて戸惑っていて、顔出しだったりで迷っていた。結果的に作品の中で母と撮影してページに残ったことが感慨深い」とほほ笑んだ。続けて「ここでしか母の顔は確認できない。とてもレアなショットになっています」とアピールし「私の秘密もたくさん入っているので、女性の方も男性の方もぜひチェックしてください」と呼びかけていた。
2022年07月31日セクシーアイドルの三上悠亜(28)が7月31日、都内で行われた初のスタイルブック『Miss』(角川春樹事務所)の発売記念イベントに出席した。「ほぼすっぴん」だというお気に入りページを紹介した。お気に入りとして紹介したのは、顔のアップショットと美ボディーを発揮した魅力たっぷりなページ。三上は「ほとんどメイクをしていない“ほぼすっぴん”なんです!」と明かすと「こんなきれいに撮っていただけて、初めてのカメラマンさんだったのですが、すごく感動しました。素顔を見せるのって緊張するというか、どんな風に撮れてるのかな?と思っていましたが、素顔に自信が付きました」と笑顔で話した。「スタイルブックを出すことが夢だった」と語る三上の初のスタイルブックは、大きく注目されているファッションやメイクに加えて、同性が憧れる“ピーチボディ”の秘密、ファンからの問い合わせナンバーワンながらも今までひた隠しにしていたカラコン事情、素顔を隠していたママとの初の顔出し2ショットトーク、一人暮らしの自宅など、“初めて”づくし。さらに、最強メンタルのつくり方や、一人の女性としての仕事観、人生観、今まで多く語ってこなかった内面にもフィーチャー。新たな三上悠亜の魅力をギュギュッと詰め込んでいる。
2022年07月31日お酒業界での広報歴12年!児島麻理子が、実力派のバーテンダーをご紹介します。第44回目の登場は、〈BAR Arca〉の三上裕貴さん。居心地のよさ抜群の新宿のオーセンティックバーをご案内します。本日のバーテンダーは…三上裕貴さん三上裕貴バーテンダー歴:8年生年月日:1986年4月11日星座:牡羊座血液型:A型趣味:アメリカ文学を読むこと。好きな作家はポール・オースター。家族と職人と動物達が洪水から逃れるために乗り込んだ「ノアの方舟」。旧約聖書『創世記』によるその物語は悲劇的ではありますが、動物と協力して舟を作ったり、洪水後の美しい虹を描いた絵画もあり、なかには明るくあたたかい希望があったことを感じられます。さて、方舟の話をしたのは、今回のバー〈Arca〉は方舟を意味することから。店内は船の曲線をイメージさせるインテリアやライトが施されています。「コロナ禍でのスタートだったので、荒れた中でも乗り切れるようにと希望の意味を込めて、この名前にしました。外的要因のせいでやらないという選択はとりたくなかったんですよね。やりたいというスタッフもいてくれたので、オープンを決めました」。バー好きが高じてバーテンダーとして働くようになった三上さん。下北沢や新宿などいくつかのバーで経験を積み、念願の独立を果たします。得意なのはクラシックカクテルのツイスト。季節のフルーツを使った現代的なアレンジでクラシックカクテルを親しみやすいものにしています。三上さんとともに新たな”船”に乗ることにしたのは、ちょうどクローズになってしまった三上さんが直近で働いていたバーのバーテンダーたち。お店に共感するお客さんはひとりふたりと増えていき、オープンから1年半で多くのお客さまが集まるお店となりました。訪れる人が魅了されるのは、なんともいえない居心地の良さ。長く働いているスタッフ同志のチームプレーのよさはもちろん、お店には初めてでも話しやすい雰囲気があるのですが、それにはある秘密がありました。「扉から入っていただいた時やカウンターに座っていただいた時、カウンターの内側のバーテンダーと目が合うように、土台の高さやテーブルを調整しているんです。あとバーはその場の空気感が大事だと思っているので、全員でいい時間が作れるようにお客さまにもちょっとした緊張感など意識をもってもらえるように心がけています」。オーセンティックバーならではの背筋が少し伸びる感じはありながら、新宿ならではの特徴ともいえるのがいろんな世代の人が来る幅の広さです。それを受け入れる度量が、バーを魅力的なものにしています。「ほんとにいろんな世代の人がいらっしゃいます。看板を見て上がってきてくれた20代の若い人から、70代の常連さんもいますし、仕事だったり、遊びだったり、全く違う人が集まりながら、一つ独特な雰囲気を作り上げている。そうした中でバーテンダーとしての技術をみてもらえたり、いろんな会話をして接客できたりというのが、バーテンダーの仕事のおもしろさだなとつくづく思います」。さまざまなタイプの人が乗り込み、三上さんという船頭のもとひとつとなって、日々進む〈Arca〉。目指す新世界は、来る人みんなが毎日楽しく飲めること。これからも力強く進んでいきますように。三上さんが集めてきたグラスのコレクション。季節のフルーツを使ったカクテルが揃う。港の街灯のような照明。ハナコラボからの質問 Q.「グラスを選んでカクテルを作ってもらうこともできますか?」A.「うちはバカラなどアンティークのグラスをいろいろと揃えています。なかには結構高いものもあったりしますが、使ってもらってこそ価値があると思うので、ぜひ気になるグラスがあったらスタッフに伝えてください。それに合うカクテルを作ることもできますよ」。このお店のこの一杯「オールドファッションド」「オールドファッションド」1,700円バーボン・ウイスキーに角砂糖とビターズ、オレンジを加えたクラシックカクテルのオールド・ファッションド。アークでは毎回季節のフルーツをいれて提供。フルーツの酸味と甘みで飲みやすい口当たり。この店のこの一皿「チョコレートプレート」「チョコレートプレート」1,200円プレートのメインはお酒を風味づけにした自家製のチョコレート。その時々で異なるお酒を使っているので、なにが入っているか当てようとする常連さんもいるとか。この日はオレンジリキュールのコアントローを使用。三上さんのいるお店はここ。「チョコレートプレート」1,200円入り口を入ると目に止まるのは、美しい一枚板のカウンター席。船をモチーフにした曲線の多いインテリアで落ち着ける空間。テーブル席と個室もあり、ひとりでも複数名でも楽しめる。東京都新宿区新宿3-12-4 熊三ビル4F03-6709-921018:00〜翌3:00不定休※状況に応じて営業時間が変更になります。【本日の一言】初訪問でもリラックスできるオーセンティックバー。
2022年06月13日特別ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演する三上博史と広瀬すずから、今作への思いを明かすコメントが到着した。本作は、今川義元の大軍を数的に遥かに劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた“桶狭間の戦い”を題材とした本格歴史エンターテインメント。市川海老蔵、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが出演する。信長にとって最大の強敵であり、圧倒的有利と思われていたこの戦いにおいて敗北を期し、思わぬ形で時代の転換の扉を開けてしまう今川義元役の三上さんは「思いを込めた作品ですので、やっと皆様に見てもらえることができてうれしいです」とまず放送が決定した喜びを語る。そして、撮影前に“今川ツアー”に行ったそうで、「まず合戦地の桶狭間に行って、そこから埋葬された場所がいくつかに分かれているので、静岡に向かって3カ所くらい、まず首塚(東向寺)から最後に菩提(ぼだい)寺を周って。友人の住職が“お墓参りをするのなら“とつきあってくれたので、二人で行脚して供養をしました。それが昨年3月でしたね。どこもひっそりと弔っていた場所なので、ちょっとした丘の裏側とかにお墓はあったのですが、ちゃんとお花が手向けられていました。“あ、よかった、ちゃんと見守ってくれている人がいるんだ”って思って、二人で“よかった、よかった”となごやかにお参りをしました」とふり返る。桶狭間の戦いのシーンについては「合戦シーンは、監督がどういうアプローチ、切り口で撮ろうとしていたのか・・・スペクタクルに撮りたいのか、心情よりで撮っていきたいのかわからなかったので何とも言えませんが、僕としてはその“魂”のアプローチが映ってくれたらいいなあと思います。舞台の世界でも、遠く離れていて、クローズアップしなくても魂が浮き出る場合もあります。これはもうできあがりを見てみないとわからないのですが」とコメント。「僕は信長(海老蔵さん)以外の方とのシーンがあまりなかったのですが、存じ上げている方ばかり出演されているので、その皆さんがそれぞれのシーンでどのようなお芝居をされて、この作品を作りあげているのかがとても楽しみです。きっとどのシーンを切りとっても面白いとと思いますし、ぜいたくな、すごく見応えがある作品だと思います」と自身も放送に期待を寄せ、「僕は相変わらずちょっと狂気に走りますけれど(笑)。もちろんそうではないところもありますが、“あ、またやってる”と十八番(おはこ)だと思って見ていただけたらと思います」と視聴者へメッセージを送った。一方、政略結婚で信長の元に嫁ぎ、信長を優しく包み込み、本当の信長を理解する唯一無二の存在となる正妻・濃姫を演じた広瀬さんは、舞台と時代劇はむいていないかもしれないと思っていたそうだが、「『なつぞら』(2019年NHK)を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです」とオファー時をふり返る。さらに、「なつぞら」の大森寿美男が脚本を手掛けている本作。「大森さんが『なつぞら』執筆の後も休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなとも思ったんです。大森さんの脚本は、セリフが優しくて、毎回読むのが楽しみになる単語も多くて」と語る。今回、初時代劇となった広瀬さん。「所作が決まっているので、先生に細かく聞いて、練習の時間を設けていただきました。他にも、登場人物の関係性を把握したいと思い、本を読んだり時代劇のドラマを見たりもしました」と役作りを明かし、「自分の心情だけで自由に芝居ができない、セリフも難しい中で、その奥を読むことが難しかったです。それは今までにない感覚で、“これが時代劇か”と思いました」と実際に撮影した感想を述べ、「濃姫は、独特の存在感があるイメージだったので、演じられたことがとてもうれしかったですし、別の作品でまたこの役をやってみたいなと思いました。そういうのも時代劇ならでは考えられることですよね」とコメントした。また印象的なシーンについては「父の斎藤道三が討ち死にした後に、“私は信長様にとって役に立てない身になった”というシーンです。実はクランクインして二日目の撮影だったので、正直、“難しいな”とも思ったのですが、すごく考えながら演じました。土田御前とのシーンも、黒木さんは一言しゃべられた瞬間に、“やっぱりすごい方だな”と思いながら演じさせていただきました」と話している。十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月16日ホメ言葉だったら“肌キレイだね”が一番嬉しい!」と話すのは、乙女な三上大進さん。各所で「超絶美」と話題沸騰中の「美容男子」の一人です。「二度見したくなるような透明感のある白肌だが、なんとノーファンデ!美容って心のドレスみたいなもの。キレイになれるし、自信をくれるから。「大切にしているのは、素肌です。最近、男性からもファンデの塗り方の質問を頂きますが、米粒くらいの分量でいいよって伝えます。毛穴もシミも生きている証拠だから、完璧に隠さなくてもいいと思うし、そのほうが抜け感も出せていい気がします。私も目のまわりは色素沈着してたり、赤ら顔なのですが、逆に目元に陰影ができていいし、血色感があって生き生きしているなって思って。マイナスにとらえるんじゃなくて発想を変えると生きるのがラクになるんじゃないかな」ケア方法もアイテムも、“出合い”だから、デパコス、ドラコス問わず様々なものを試すそう。「その日の肌の状態や気分に合わせて、使用する製品も変えています。各アイテム10~20くらいストックがあって…本当にスキンケアオタクなのです」自身は美容が好きだが、人に求めることはしないし、美の基準もそれぞれでいいと語る。「男性がピンクのリップをつけてもいいし、スカートをはいてもいい。日本人“らしく”とか、女性“らしく”とか、好きじゃないんです。“らしく”って“自分”以外の言葉にはつけなくていいんじゃないかな。本当に大切なのは、自分らしくいられるかということだから」手作りの有機白米味噌。売り物のようなクオリティ。「発酵の力で内側から美しくがモットー」。朝起きた瞬間、真っ先に目に入る場所に飾っているのは、お花。「おうちのいたるところに飾っています。目からキレイになりたくて(笑)」。スキンケアは摩擦をしないことを徹底。「化粧水は手のひらで入れ込んで、乳液ものばさずやさしくハンドプレス」。白魚のような美しい手の秘密は、乾くヒマを与えないこと。「ハンドクリームは家にも会社にもあちこちに置いていて、目についたら塗るように」三上大進さん外資系コスメメーカー勤務後、現職へ。日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの資格を持つ。夜寝る前には自家製甘酒を飲むのが習慣。@daaai_chan※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2021年02月27日鈴鹿央士が、特別企画ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演することが決定。松平元康役(後の徳川家康)を演じる。本作は、桶狭間の戦いを題材とした本格時代劇。市川海老蔵が織田信長を演じるほか、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市と豪華キャストの出演が決定している。デビュー作『蜂蜜と遠雷』で各映画賞の新人賞を総なめにし、「MIU404」、「ホリミヤ」のドラマ・映画化では主演を務め注目を集める鈴鹿さんが今作で演じる元康は、今川軍の先鋒として織田軍の出城である丸根砦を攻め落とす。その際に、砦に援軍を送らなかった非情とも思える信長の戦法を目の当たりにし恐れおののく。人質として織田家に幽閉されていたことのある元康は、若かりし日の信長を思い出し、信長の存在を強く意識するのだ。「まさか僕があの松平元康の役をやらせていただく時が来るとは思っていませんでした」と今回の出演に心躍らせる鈴鹿さんは、「実際に演じてみて、歩き方やしぐさで松平元康という人物を出していかないといけない場面があったりして、そういう場面は現場で監督さんやスタッフさんたちにいろいろ教えていただきながら、撮影していました」と撮影をふり返る。そして「歴史の教科書で、絶対に載っている“桶狭間の戦い”が豪華なキャストの方々が集まり、一つの映像作品になりました。とても重厚感のある作品になっています。僕はその中に少しでもいい感じに入り込めれば幸いです。皆さんぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せた。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月08日市川海老蔵《昨日は、志村けんさんが、今日はお世話になった監督が、悲しい事だらけです。御冥福を祈るしかない日々に悔しさありますが、心から御冥福をお祈りします》3月31日、自身のブログでこうコメントをしたのは市川海老蔵(42)。新型コロナウイルスが原因で、海老蔵が主演した映画『出口のない海』の佐々部清監督が亡くなり、悲しみに暮れる日々のようだ。■海老蔵、厳戒体制の舞台裏さらに、ウイルスは海老蔵の“一世一代の公演”にも黄色信号を灯らせている。「コロナ感染拡大の状況を鑑みて、5月から3か月連続で東京の『歌舞伎座』にて行われることになっている『13代目市川團十郎白猿襲名披露公演』の延期を検討しているそうです。この公演では、長男の勸元くんも『8代目市川新之助』を同時襲名する予定です。さらに『4代目市川ぼたん』こと長女の麗禾ちゃんが、本公演の『七月大歌舞伎』で歌舞伎座デビューすることも決定しており、海老蔵さんは思い悩んでいるでしょうね」(スポーツ紙記者)また、團十郎襲名の記念として今夏、海老蔵主演のドラマが放送される予定だ。「フジテレビ系の特別ドラマ『桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~(仮)』に、海老蔵さんが織田信長役で主演します。信長は、市川團十郎の屋号である『成田屋』で重要な役割を担っていたことで知られており、海老蔵さんも“信長役なら”と快諾したと聞きました」(制作会社関係者)以前放送されたドラマでも信長役を演じた経験があり、今回は“とある理由”で気合が入っているというのだ。「信長の妻・濃姫役を広瀬すずさん、母親役を黒木瞳さん、桶狭間で戦った宿敵の今川義元役を三上博史さんが演じ、共演者も豪華な布陣で固めています。そして、未発表ではありますが、勸元くんと麗禾ちゃんの2人も出演予定なんです。それぞれ、重要な役どころの幼少期を演じるそうですよ」(フジテレビ関係者)家族総出で襲名行事を盛り上げようとしている海老蔵一家だが、撮影現場では“緊急特命”が発令されていて─。「3月初旬に撮影が始まったのですが、コロナウイルスの感染者が日本でも徐々に出てきたころ、海老蔵さんは“子どもたちがゼッタイに感染しないように!”と周囲のスタッフたちに口すっぱく注意していたんです。京都にある時代劇セットでの撮影が多かったのですが、キャストやスタッフもみな、マスク着用とアルコール消毒を徹底していました。そんな中でも、海老蔵さんはピリついた雰囲気で、現場のウイルス対策をかなり気にされていましたね」(前出・制作会社関係者)ドラマが放送されるころには、コロナ騒動も終息していればいいのだが……。
2020年04月07日市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)。海老蔵さんが信長を演じる本作で、この度、斎藤道三役に佐藤浩市、柴田勝家役に松田龍平が決定。共に海老蔵さんとは今作が初共演となる。先日、時代劇初挑戦となる広瀬すずが信長の正妻・濃姫役を演じることが発表され、これまでに、信長の最大の強敵・今川義元を三上博史、信長の実母・土田御を黒木瞳が演じることが決定している。信長の義理父・“美濃のマムシ”斎藤道三は佐藤浩市「久しぶりに立ち回りも」佐藤さんが演じる斎藤道三は、油売りの商人から美濃の国主にまでのし上がった実力者で、周囲には“マムシ”と呼ばれ、恐れられた存在。隣国の尾張・織田家とは常に一触即発の緊張状態にあったが、信長の父・信秀が斎藤家との和睦を望んだため、娘の帰蝶(濃姫/広瀬さん)を信長に嫁がせ、婚姻関係を結んだ。濃姫からは信長は素晴らしい武将だと聞く一方で、信長は“うつけ者”として知れ渡っていた。道三は信長の器量を己の目で確かめるために、当時としては珍しく当人同士が面会を果たす。その結果、2人はお互いを唯一の理解者と認め、真の舅(しゅうと)、婿の関係になる。実の母親から疎まれ、弟からもその命を狙われた信長にとって、道三だけが信頼のおける味方だったといえる。そんな戦国時代の傑物・斎藤道三をいまや日本を代表する俳優のひとりであり、時代劇でも数々の役を演じてきた佐藤さんが演じるだけに期待が高まるところ。佐藤さんは、脚本家の大森寿美男とプロデューサー、監督と対面する機会があった際、「“美濃のマムシ”の役なら久しぶりに立ち回り(殺陣)もいいな、と話していました。正式にお話を伺った時に、大森さんが本当に斎藤道三の立ち回りを台本に書いてきてくださったので、これはきちんとやらないといけないな、と(笑)」と、殺陣を披露する様子。「斎藤道三はいろいろ諸説がありますが、その諸説ある“怪しさ”をうまく、味わいとして出せればと思いました。監督とも話して、改まっているシーンをあえて崩したり、エキセントリックにしたり、でも決めるところはきちんと決めて、と。ビジュアルもちょっと特徴的になっています」と明かした。信長に謀反を企てる柴田勝家に松田龍平「海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなって」松田さんが演じる尾張の家老・柴田勝家は勇猛果敢な武将として知られる。信長の家臣団の中でも屈指の実力者であった勝家だが、初めは信長の弟・信勝に仕えていた。“うつけ者”と言われた信長よりも信勝の方が後継者にふさわしいと考え、信長に謀反を企てるが、稲生の戦いで敗れ、信長の実力を目の当たりにする。そして信長に真の頭領としてのカリスマ性を見いだした勝家は、信長に忠誠を誓うこととなり、信勝が再度謀反を企てた時には信長側に寝返った。豪傑な武将派として描写されることの多い勝家だが、今回は信長に心動かされていく勝家の繊細な心理も描かれる。常に存在感のある唯一無二の演技で視聴者を魅了し続ける松田さんが、信長と信勝という兄弟の間で葛藤しながらも己の武士道を貫いていく様をどのように見せてくれるのか注目だ。「お家のために忠義を尽くしてきたまっすぐな男が、主である信勝を裏切り、変わり者と言われる信長に尽くすに至るその心は、柴田勝家を想像するにはとても面白いエピソードだと思いました」と松田さん。海老蔵さんとの共演をとても楽しみにしていたそうで、「撮影現場は海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなってしまう。そんな活気のある現場です。そこには紛れもなく織田信長がいました」と語っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日広瀬すずが、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)で時代劇に初挑戦することが分かった。本作は、「桶狭間の戦い」を題材とした本格時代劇。海老蔵さんが織田信長、今川義元を三上博史が演じることが決定している。広瀬さんが演じるのは、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘・濃姫で、政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。しかし、両家は常に緊張状態にあったが、そんな中で濃姫は信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても映し出されていく。広瀬さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」も手掛けた大森寿美男が脚本を手掛ける本作。「舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました(笑)」と語る広瀬さんだが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」とコメント。また、今回初共演となる海老蔵さんについては「海老蔵さんが演じられる信長は、“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」と明かし、「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女性にも共感していただけると思います。戦のシーンは私も一視聴者として楽しみにしています」と見どころを説明した。一方、海老蔵さんは「役の中ではありますが、広瀬さんのような歳の離れた方が “自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と広瀬さんとの共演をふり返っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月25日三上博史と黒木瞳が、今夏放送予定の十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)に出演することが分かった。本作は、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ。大森寿美男が脚本を務め、今川義元の大軍を数的に劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦“桶狭間の戦い”を題材とした本格時代劇だ。すでに、海老蔵さんが織田信長を演じることが決定しているが、今回新たに三上さんと黒木さん、2人の出演が明らかに。三上さんが演じるのは、信長にとって最大の脅威となる駿河の大大名・今川義元。大軍を率いて圧倒的有利と思われていた桶狭間の戦いにおいて、まさかの敗北を期した人物。信長との緻密な駆け引きや、その壮絶な最期にも注目だ。出演に関して三上さんは「これまで、実在の人物を演じる機会は何度かありましたが、その都度、神経をすり減らしてきました。野口英世、宮沢賢治、中原中也、安倍晴明、鳥羽上皇、どなたにもお会いしたことがないのはもちろん、史実は断片しか教えてくれません。一人の世を生きた人物として、そしてその時代背景をみなさまに体感していただくには、どうしたらよいのか?それぞれの魂から叱責(しっせき)されないように、ありったけの想像力と直感と大胆な表現を駆使して、今回、今川義元に臨みます」と思いを明かし、今回海老蔵さんと初共演となる三上さんは「撮影のその時、そこに、ぼくらではなく、織田信長と今川義元がふわりと立ち現れればよいなぁ、と心から願っています」とコメントしている。そして、黒木さんが演じるのは、信長の実母・土田御前。幼児期の信長は、幾人もの乳母の乳首をかみ切ったと言われるほどとても勘が強かった。土田御前は信長には手を焼く一方で、弟・信勝には手放しで愛情を注いだといい、本作では信長の弟や母との歪んだ感情も描かれる。「昨年10月、市川海老蔵さんと、舞台『オイディプス』で、妻でありでも本当は母だったという役を演じておりましたので(お話がきたときは)何となくしっくりきました」とオファー時の心境を明かした黒木さんは、「土田御前は、鬼才な信長をどう扱っていいのかわからない・・・どうしても弟の方に愛情が偏ってしまう母親で、そんな二人の息子との距離感を大切にしました」と演じるにあたって気をつけた点を語る。そして「数々映像化されている“織田信長”の中でも、今回は“桶狭間”に集約されているところが、最大の見どころだと思います。“うつけ”と言われた信長が、家臣をまとめて今川にたち向かっていく。そこまでの過程が描かれていることがとてもわかりやすく、“信長”という人物を描いていると思います」と見どころを述べた。<あらすじ>1560年、清洲城。27歳の織田信長(市川海老蔵)が「敦盛」を舞っている。同じとき、今川軍の先鋒・松平元康(後の徳川家康)は織田軍の砦の前でその采配を振るうときを待っていた。駿河の総大将・今川義元(三上博史)が織田家の領地・尾張を我が物にするべく、二万の大軍をもって侵攻してきたのだ。前夜、今川軍に対抗する策を訴える家老衆をあしらった信長は、翌早朝にたった5人の小姓を従えて清洲城から姿を消した。恐れをなして逃げたのだという生母・土田御前(黒木瞳)に対して、濃姫は決して逃げたりはしないと言い切り信長の身を案じる。信長は木下藤吉郎など信用できる者たちを動かし今川軍の情報を集め、義元が大高城に向かうのではなく、織田信長軍と戦う構えで桶狭間にいることを突き止めた。やがて、織田軍本陣に家老衆が軍勢を率いて現れたが、その数は二千ほどで、今川軍との差は圧倒的だった――。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月16日川下大洋・三上市朗・後藤ひろひとが大阪で活動してきたユニット「大田王」が、東京では初となる公演「TOKYO大田王 2020~THAT’S GOING TOO FAR ~」を、4月2日(水)から赤坂レッドシアターにて上演する。川下、三上、後藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】三上が「僕らは元々、イギリスのコメディグループ『モンティ・パイソン』とか、アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で育ってきた世代で。僕自身、今でも海外のコメディアンに憧れているところがあるのですが、そういうことをやりたくて始めたユニットです」という「大田王」。’96年に川下大洋と三上市朗が「田王」として活動スタートし、翌年、後藤ひろひとも加わったコントオムニバス公演のユニットだ。川下が「コントと言ってもあくまで演劇の一貫。その中でパワーのある笑いが生まれます。これだけ舞台で遊べるんだ、というものを観ていただけると思いますよ」と話すように、所謂お笑い芸人のコントとは違う笑いが生み出される公演だ。後藤が「『大田王やるよ』って言われると毎回ちょっとうんざりするんだけど(笑)、会っちゃうと楽しくてしょうがないんだよな」と笑う3人は、もう30年ほどの付き合い。作品づくりは3人全員でやるといい、「本番2週間前に集まって、『さあ、なにしよう』というところから始めます。それぞれが台本も書くし、演出もします」(後藤)。モチーフになるのは、『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』など誰もが知る映画作品。その作品選びの基準は三上で、「三上の『あのコスプレをしたい』がスタートです(笑)。熱意がすごいんですよ」(川下)。今回のモチーフは『男はつらいよ』だが、それも三上が「寅さんの恰好ってできそうでしないじゃないですか」と熱く語る。劇場で観る三上からはちょっとイメージできない姿だ。長く大阪での上演にこだわってきたが、東京での公演を望む熱い声も多く、今回の上演に至った。初めての東京公演だが「どれだけ期待してもらっても、それより上のものをお見せします!」(後藤)とキッパリ。ちなみに「僕らは汚い笑いの取り方はしないですよ」(三上)と、カッコいい大人たちの掌で転がされる、楽しい時間になりそうだ。三人に加え石丸謙二郎(青年座)、多田野曜平(テアトル・エコー)、久保田浩(遊気舎)ら個性豊かな面々が集い、「早めに来ていただくと、楽しいことが待っているかもしれません」(川下)という本作は、4月2日(水)から5日(日)まで東京・赤坂レッドシアターにて上演。取材・文:中川實穗
2020年03月13日1月13日は、新成人をお祝いする「成人の日」。全国各地で行われる華やかな成人式の風景には、初々しさや懐かしさも感じますよね。ただ、成人とはいえ、当時を振り返ると、大人としての実感はまだまだ低かったような……。社会人としてキャリアを積み、日々もまれて生きていくうちに、だんだんと大人に成長していったのではないでしょうか。そこで今回、ウートピ編集部では、20代から30代の働く女性に、「私って大人だな」と思う瞬間を聞いてみました!感情をコントロールするのが大人だけど……10代のころは、嫌いな人は嫌いでしたし、嫌なことは嫌だとハッキリ言うタイプでした。でも、大人になってからは丸くなったというか、「人にはいろいろな価値観があるし、それぞれの立場がある」と考えるようになりました。誰ともケンカしないでいると、「私って大人だなぁ」と思いますね。ただ、子育ての場合はまったく違います(笑)。子供に対して、ついイライラしてしまったり、感情を抑えられなくなったり、丸くなれない自分がいます。この間も、子供と本気でケンカをしてしまい、「私って大人げないな……」とすごく反省しました。(35歳、営業)父と深い話をしたとき現在35歳なので、さすがに大人としての自覚はあるのですが、20歳のときは、大人になった実感はまったくありませんでした。中学からは私立に行って地元に知り合いもいないので成人式にも参加しませんでした。そんな私ですが、この前実家に帰ったときに父と二人だけで話す機会がありました。父がどんな思いで母と私を養ってきたのかを聞いたり、私は今付き合っているパートナーとどんなふうに生きていきたいかをかなり深い時間まで話していました。20代のころは恋愛の話なんて母にはできても父にはできなかったのですが、特に照れることもごまかすこともなく淡々と話している自分に「私も大人になったな」と思いました。(35歳、企画職)猫の世話をしているとき気に入った洋服を色違いで買ったり、本当に欲しいものであれば10万円くらいでもポンと買ったりすると、「私って大人だな」と思います。それと、猫を飼い始めたのですが、猫の保険に入ったり、毎日世話をしたりしていると、「この子は、私がいないと生きていけないんだな……。この子が天寿をまっとうするまでは頑張って働かなければ」という気持ちになります。そんなときも、「私って大人だな(親かも?)」と実感しますね。(29歳、塾講師)時間を自由に使えるところ地元の大阪を離れて東京で一人暮らしをしているのですが、「私の時間は全部自分のもの」と思うと、大人になったんだなあとしみじみします。休みの日にダラダラしても、飲みに行って遅く帰ってきても誰からも怒られません(当たり前ですが)。自分の時間を自由に使えるのはすごくうれしいことだし、「ああ、私って大人になったんだな」と思います。(28歳、人材サービス)あの頃思い描いていた大人ではないけれど…子供の頃はテレビにかじりつくようにしてトレンディドラマや恋愛ドラマを見ていました。「私も大人になったら東京タワーが見えるレストランでデートするんだろうな」と漠然と思っていました。大人になって確かに東京に住んではいるのですが、いまだに東京タワーが見えるレストランでデートしたことはありません。「あれ?」って感じなのですが、まあそれは置いておいて、恋愛をしているときや男女のいざこざに巻き込まれているときに「私も大人になったんだな」と心のどこかで気持ちよくなっている自分がいます。私も浅野温子ではないし相手も三上博史ではないけれど、誰かを好きになってすべてがうまくいくわけではないけれど、「まあこんな感じも悪くないかな」って思っています。(37歳、IT)自分はどんな大人になりたかった?良いことも悪いことも、さまざまな経験を積むことで、大人としての行動や考えを身につけることができると思います。とはいえ、完璧な大人なんて、世の中にはいませんよね。間違えることだってありますし、理不尽なことだってたまには起こります。ただ時には、「自分が理想としているのはどんな大人か」「こんな大人に憧れている」といったことを考えてみるのも大切なこと。成人してからだいぶ時間が経ったという人も「成人の日」をきっかけに、自分のことを振り返ってみてはいかがでしょうか?
2020年01月13日福山雅治主演、香川照之、三上博史、別所哲也らが出演する日曜劇場「集団左遷!!」の最終話が6月23日放送。横山の不正を暴こうとする片岡と真山の最後の戦いとその結末に多くの称賛が集まった。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋は本社の常務・横山輝生から蒲田支店は廃店予定だから「何もするな」という言われるも、行員たちと共に蒲田支店の再生のために奮闘、蒲田支店の面々はリストラを免れる。本店に戻った片岡は横山の不正を知り、今度は三友銀行の上層部にはびこる不正と隠ぺい体質に立ち向かう…というのが本作の物語。片岡洋を福山さんが演じて主演。片岡の右腕となる日本橋支店副支店長・真山徹を香川さんが、副頭取に上り詰めた横山輝生を三上さんが、横山と対立し片岡を陰で助ける常務・隅田優を別所さんが演じる他、横山の手先となる日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也、片岡とは同期の梅原尊に尾美としのり、三友銀行頭取の藤田秀樹に市村正親。そのほか神木隆之介、中村アン、井之脇海、橋本真実、高橋和也、馬場徹らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山から島津議員(石丸謙二郎)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すと言われた片岡だがそれを突っぱねる。そして梅原からマスコミに告発しようという提案を受けた片岡は真山とともに手帳の裏取りを進めていくが、真山と梅原が出向させられることに。怒りに燃える片岡に対し横山は、会社を変えたいなら告発するのではなく自分の所まで上がってくるべきだと、新規事業のスタッフとして迎える。その言葉に思い悩む片岡だが、真山の言葉に改めて告発するの決意を固める…というのが最終話のストーリー。SNSでは自分の信念を貫くため奮闘した片岡の姿、そして福山さんに「片岡洋と言う役は、正義・情熱の塊の様な人で、こんな上司いたら最高」「自分が正しいと思ったことを貫くのは難しいこと。それを最後までやりきった片岡さんはすごい」「片岡さんの頑張りに勇気をもらいました これからも福山雅治について行きます」などの声が続々と寄せられている。また「香川照之、最後に全部持ってった」「三上博史さん。昔、ドラマ見てた頃から、変わってない、素敵!」「小手伸也は今後もいろんな役を見てみたい」など豪華なキャスト陣にも賛辞の声が多数。「沢山の勇気と元気をいただきました」「しばらくは、「片岡ロス」になりそうです」など感謝と放送終了を名残惜しむ声も大量に投稿され続けている。(笠緒)
2019年06月23日福山雅治主演、香川照之、神木隆之介、三上博史、別所哲也ら豪華なキャストが集結した日曜劇場「集団左遷!!」の第9話が6月16日放送。福山さん演じる片岡の“正義感”と“会社愛”に共感する視聴者の声が続々と寄せられている。三友銀行に勤務する片岡洋に福山さん。日本橋支店の副支店長・真山徹に香川さん。元蒲田支店の行員・滝川晃司に神木隆之介。専務で片岡の“宿敵”横山輝生に三上博史。片岡の同期で横山の部下となる梅原尊に尾美としのり。片岡を裏で支援する融資担当常務の隅田優に別所哲也。日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也。頭取の藤田秀樹に市村正親といったキャストが出演。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡は、本社常務・横山からの「何もするな」という命に反し、リストラ候補だった蒲田支店の再生に挑む。惜しくも蒲田支店は廃店となるが蒲田支店の面々は銀行員を続け、片岡も本店に戻る。本店に異動した片岡は、専務となった横山の不正な金の流れを知り告白しようとするが、藤田頭取によってもみ消され、今度は横山の大リストラが始まる…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤田頭取の裏切りで横山の不正はもみ消された。残るはダイバーサーチとの提携に際し横山が金融庁にバラまいたであろう金の流れを掴むしかない…。一方横山は9000人を超える大規模なリストラを発表。動揺する元蒲田支店メンバーとともに片岡は横山の金の流れを掴もうと動き出す。片岡らは横山の顧問料が政治家に渡ったのではないかと調べるが、決定的な証拠が出ない。梅原から情報を引き出そうとする片岡だが、梅原は協力を拒む。そんななか片岡の動きが横山の耳に入り、旧蒲田支店のメンバーが処分されることを知った梅原が、鮫島から託された手帳を真山に渡したことで、隅田と片岡は横山の不正を暴くのだが…というのが今回のストーリー。会社を守るために不正を暴こうと尽力する片岡の正義感、信念がこれまで以上に熱く描かれた今回、「自分が片岡さんと同じ立場になった時、同じことできるかなと思って見てた」「自分の会社もの凄く大事にしてて片岡素敵」など、片岡に共感するツイートが多数投稿。また今回、横山の不正を暴くきっかけを作った尾美さん演じる梅原にも「今日はやっぱり梅ちゃん」「とにかくずーっと「梅ちゃーん」と叫びっぱなしだった」「梅ちゃんに涙」など、その活躍を讃える声が続々と集まっている。(笠緒)
2019年06月17日福山雅治、香川照之らが銀行員を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第8話が6月9日放送。今回は女優の大路恵美がゲスト出演、福山さんとの共演に「ひとつ屋根の下」を思い出した視聴者からのコメントが多数寄せられているほか、馬場徹の演技にも注目が集まっている。三友銀行蒲田支店から本店に異動した片岡洋を福山さんが演じ主演。日本橋支店の副支店長となった真山徹に香川さん、専務の横山輝生に三上博史、融資担当常務の隅田優に別所哲也、頭取の藤田秀樹に市村正親、日本橋支店長となった鮫島正義に小手伸也といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本橋支店をめぐる横山の動きに不穏な空気を感じていた片岡は、隅田から近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされ極秘調査を命じられる。レジーナを日本橋支店に紹介したのは横山で、レジーナには売上に見合わない融資がされていたにも関わらず、経営実態は火の車で、違法な部材を使用するなど問題だらけだった。しかし問題を突き止めた途端、横山は日本橋支店長の金村を辞めさせ、鮫島を後釜に据え問題をもみ消す。その後も調査を続ける片岡、真山は、日本橋支店を介して横山ら一部の役員に裏金が流れていた証拠を発見、隅田に報告。その情報は藤田にも届く。会議で横山の不正を告発する片岡だが、藤田によって横山の不正はもみ消され、さらに横山は海外のネット企業との資本提携の話を進めていた…というのが今回のストーリー。大路さんは前の日本橋支店長・金村の妻役で登場。大路さんが登場するとSNSには「ちい兄ちゃんと小梅だ」「ちー兄ちゃんと小梅の再共演とかヤバい」「久しぶりだな。福山雅治と共演とか、ひとつ屋根の下だな」などの声が続々と投稿されていく。また、「陸王」「下町ロケット」など日曜劇場に数多く出演してきた馬場さんが2部から、片岡が異動した融資部の係長役で出演。片岡の監視役を言い渡されながらも、片岡の想いに共鳴しこっそり味方するその姿に「馬場徹(新堂)さんと日曜劇場の相性の良さよ。。最後は正義に傾く感じなのがいい!」「ツンツンしながらも味方してくれてツンデレかわいい」などの反応が集まっている。これまで片岡の行動を裏で支援してきたように見えた藤田頭取の“裏切り”ともいえる行動に、海外ネット企業との資本提携とラストに向け大きく動き出した本作。これまでのコメディムードから一転、怒涛の展開が待ち受けていそうな次週も目が離せない。(笠緒)
2019年06月09日舞台が本部へと移り、物語が第2章へと突入した福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」。この度、第8話のゲストとして名作ドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで福山さんと兄妹役を演じた大路恵美がサプライズ出演することがわかった。50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋(福山さん)と、リストラ寸前の銀行員たちが協力して大逆転に挑む、サラリーマンの悲哀と笑いが巻き起こす下克上を描いた本作。先週6月2日に放送された第7話から、物語は第2章「本部編」へと突入。本部vs支店という構図で描かれた第1章「蒲田編」では、片岡たちの頑張りも虚しく、残念ながら蒲田支店は廃店となってしまった。そして本部の融資部へ異動となった片岡を待ち受けていたのは、さらなる巨大な試練。専務に出世した横山輝生とのバトルが、三友銀行全体を巻き込んだ大スキャンダルへと発展。ついに片岡と横山は直接対決へ。銀行本部を舞台にした、“互いの正義を懸けた手に汗握る心理戦”が繰り広げられる。そんな中、6月9日放送の第8話に女優・大路恵美がサプライズゲストとして出演する。演じるのは、横山専務(三上博史)と深い関わりを持ち、彼のもうひとつの顔を知る三友銀行日本橋支店支店長・金村勇二(川原和久)の妻役。不正融資疑惑を調査中の片岡は金村の家を訪ね、玄関先で応対した彼女と言葉を交わす…というシーン。福山さん、大路さんの共演は「めぐり逢い」(’98年・TBS)以来、実に21年ぶりとなるが、90年代の大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズ(フジテレビ)で演じた兄妹役でお馴染み。第2章は「90年代のトレンディドラマみたい」との声も視聴者から上がる中、“チイ兄ちゃん”と“小梅”の時を越えた夢の顔合わせは見逃せない。「短いシーンでしたが、とても楽しめました」と大路さん。「私にとっては今も変わらず、チイ兄ちゃんです。撮影中も『チイ兄ちゃん!』とずっと呼んでいました。撮影現場では、話しても話しても会話が尽きず、今でも兄と妹のままでした。福山さんは人間力がさらに増していて素敵でした」と変わらぬ“兄妹”の絆についてコメント。「福山さんが演じる片岡さんは、誠実さや熱血さ、そして福山さんがお持ちのピュア感も出ていて素敵です」とも語る。また、「15歳の時、初めて連ドラに出演することになり上京したのですが、(そのドラマで共演した)香川照之さんとお会いするのは、その時以来30年ぶりで。『元気だったか?』『どうしてる?』など気にかけていただき、この日は2人の兄に再会出来た感じ」と、香川さんとも久々の再共演が実現。福山さんも、「僕にとっても大路恵美さんは変わらず“小梅”です」と語り、「『小梅は変わらないな』と思いました。20数年経った今でも、あの時流れていた時間は、僕にとってとても大切なものだと感じました」と感慨深げに語っている。第8話(6月9日放送)あらすじ新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡(福山雅治)。元蒲田支店の面々たちの動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山!隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り、動き始める。そこには、驚くべき真実が…。日曜劇場「集団左遷!!」は毎週日曜よる9時~(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日福山雅治主演、香川照之、三上博史らが共演する日曜劇場「集団左遷!!」の第7話が6月2日放送。今回から新章に突入した本作。新キャストで参加した筒井道隆、別所哲也と福山さん、三上さんの共演に「トレンディドラマ」といった声も上がっている。前回までの本作は福山さん演じる片岡洋が、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行の蒲田支店長となるが、そこは廃店候補の支店。前回までは片岡と左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメントが描かれた。結局片岡は蒲田支店が廃店になる道を選択、しかし廃店回避の条件である100億のノルマに迫った蒲田支店の行員たちはそれぞれ異動、銀行員を続けることになった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本部の融資部へ異動した片岡だが、落ち着く間もなく全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される。マルハシは4年前にアメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併、先代の息子が副社長となりダニエルをCEOに迎えていた。三友銀行とも密接な関係を持つマルハシの事件に、金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの行内はさらに混乱する。そんななか横山(三上さん)はマルハシ再建の緊急プランを提案する。それはダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を再び社長に就任させるというもの。一方、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川さん)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。片岡は上司で融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し自ら調査に乗り出す。片岡の調査の結果、102億を丸橋会長が私的に流用していた証拠が見つかり、横山の再建計画は撤回される。意外とあっさり引き下がった横山に拍子抜けする片岡に真山は横山が触れられたくないのは日本橋支店なのではないかと話す。そして横山は裏で何かの計画を進めていた…というのが今回のストーリー。前回までと打って変わってシリアスに進むストーリーに「全く別物のドラマ?ってくらいの変貌」「一転、銀行内の重厚な内容になってきた」などの感想が続出。また今回から丸橋会長の息子で副社長の太郎役で筒井さんが、隅田常務役で別所さんがそれぞれ出演するなど新キャストも登場。福山さん、三上さん、筒井さん、別所さんの共演には「90年代トレンディドラマに出ていた福山雅治、三上博史、筒井道隆が一堂に介するってすごい」「何だかトレンディドラマなキャスト」「二部は何気に90年代トレンディ俳優揃い踏み」などの声が寄せられている。(笠緒)
2019年06月02日福山雅治演じる廃店目前の銀行支店長が行員とともに奮闘する姿を描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第6話が5月26日放送。融資を取るか銀行員のプライドを取るか…“究極の選択”を迫られる片岡たちの姿に多くの視聴者が共感の声を寄せている。50歳を目前に支店長に昇任するも赴任先は廃店候補、廃店を強引に押し進める本店に反旗を翻し再建に向けて奮闘する片岡洋を福山さんが演じ主演。香川照之が副支店長・真山徹に、蒲田支店の行員たちには神木隆之介、井之脇海、中村アンら、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生に三上博史、本店の頭取・藤田秀樹には市村正親といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国外逃亡する寸前で三嶋(赤井英和)を取り押さえ、融資詐欺を回避した片岡らだが、横山常務は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩さない。そんな片岡に藤田頭取自ら融資先を紹介する。一方支店にはベンチャーを起業したい若者たちが融資を求め来店していた。蒲田支店の不断の努力の結果、藤田の紹介先に融資が決まればノルマ達成となるまでに至るが、滝川(神木さん)の表情は曇っていた。ノルマ達成のために融資すべきか、廃店とリストラを受け入れても融資先のことを考えるべきか…滝川から話を聞いた片岡が下した決断とは!?というのが今回のストーリー。結局蒲田支店は廃店が決まるのだが、行員たちは皆他の支店に異動、片岡も本店に戻る…というラストだった。会社員としてある意味“究極の選択”とも言える決断を迫られた片岡。その姿に「どちらを選んでも苦渋の決断になる」「会社の為に時には非情な決断は必要なのは分かる」「彼らの選択は間違ってなかったよね」など共感の声が集まる。また「蒲田支店は廃店になっても皆、銀行員で居続けられて良かった!」と蒲田支店の面々が銀行員を続けられることに安堵する声、「銀行員としての利益か顧客の利益、どちらを優先するのかという葛藤が凄く伝わってきた」「ああいうのは完全にはフィクションでないと感じてしまいます」などリアリティを感じたという感想まで様々な視点からの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年05月26日福山雅治が廃店の危機に瀕した銀行支店長を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第5話が5月19日放送。ノルマ達成を目前にして訪れた“新たな危機”に「なんてこった」「膝から崩れ落ちた」など視聴者からも絶望と心配の声が飛び交っている。本作の主人公・片岡洋(福山さん)は50歳を目前にして三友銀行蒲田支店の支店長に昇任。喜んだのもつかの間、赴任先の蒲田支店は廃店候補だった。本店常務の横山輝生(三上博史)から「何もするな」と命じられた片岡だが、支店で働く行員たちの姿に本店に反旗を翻す決意を固める。片岡の意向に反対していた蒲田支店副支店長・真山徹(香川照之)も味方につけ、本社から左遷されてきた滝川晃司(神木隆之介)、そして木田美恵子(中村アン)、平正樹(井之脇海)らと共に100億のノルマを達成しようと奮闘するなか、本店からの妨害工作も活発化していく。本店のスパイだと発覚した花沢浩平(高橋和也)が支店を去り、支店統括部部長の宿利雅史(酒向芳)にも“左遷”の危機が迫っていた…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となって蒲田支店を“応援”しようと多くの客が支店に殺到。そこに片岡と懇意の三嶋(赤井英和)から自社ビルを購入したいと20億円の融資の話が。これが成立すればノルマの残りはあとわずかに。しかし融資が決まりそうだった顧客たちを羽田支店がどんどん奪っていく。三嶋の元にも羽田支店長と宿利が訪れていた…というのが第5話の物語。片岡は悩んだ末、三嶋の融資を羽田支店に譲るが、三嶋は片岡を信じ蒲田支店から融資を受けることを決める。ハッピーエンドかと思ったのもつかの間、三嶋が行方不明に……というラストで締めくくられた。蒲田支店の金利は1.8%、対する羽田支店は1.4%の金利を提示し三嶋を口説き落とそうとする。顧客のことを考えたら羽田に譲るべきだが支店のノルマ達成も重要…と思い悩む片岡に、真山は5億の融資を引っ張ってきて、三嶋のために融資を羽田支店に譲ることを進言。足りなくなった分を「われわれ全員でカバーしましょうよ!」と力強く訴える。このシーンに「ついに真山さんの心に火がついた!」「真山さんカッコいい!理想の上司です!」などの声とともに「香川照之節がついに出た!」と歴代の日曜劇場で数々の感動を呼び起こしてきた“香川節”の再来を歓迎する感想や、「香川さんが蒲田支店に目を向けて動くようになってから格段に面白くなった」「香川照之が味方だというだけで勝つる希ガス」「香川さんが熱い、土下座じゃないのに熱い…!」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月20日福山雅治がリストラ寸前の銀行支店長をコミカルに演じ主演を務める日曜劇場「集団左遷!!」の第4話が5月12日にオンエア。“地面師詐欺集団”をテーマにしたタイムリーなストーリーと、切ないラストに多くの視聴者が感想を寄せている。福山さん演じる、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋が、左遷された銀行員たちとともに大逆転に挑む下克上エンターテインメントである本作。最初は片岡と対立していた蒲田支店副支店長・真山徹に香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹には井之脇海。前回のラストで本部のスパイだと発覚した花沢浩平に高橋和也。一方、片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。花沢が本部のスパイだったことを知る片岡だが、その事は不問に付し、共に蒲田支店の存続のために歩むことを決める。だがノルマ達成期限まで4か月を切った蒲田支店は廃店か、存続かの瀬戸際に追い込まれていた。そこで商談会を開催することになり、街頭でチラシを配っていると三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。2つの融資が成立すればノルマ達成に大きく前進するため、またとないビッグチャンスを逃さないように片岡は本部に釘を刺そうと横山常務のもとに向かう。すると横山からは「頑張ってください」と思わぬ激励を受ける。実は神崎らは地面師詐欺グループだった…というのが今回のストーリー。一昨年起きた地面師による詐欺事件も記憶に新しいなか「ちょっと前にリアルであったやつか。今週も熱かった」などリアルなモチーフを取り込んだストーリーに、注目した視聴者からの感想が寄せられるとともに「こりゃ地面師だと思いながら観てたらやっぱり地面師」「観てたら銀行員だった両親が気が付いて流石早いなぁ」など、片岡支店長より早く詐欺師の正体に気付いた視聴者からの声も。そしてラストではスパイだった花沢に出向命令が。「私みたいな者のために頑張っていただいてありがとうございました」と告げる花沢と、涙でそれを見送る片岡。2人の“別れ”に「花沢さんの「頑張れ!蒲田~~~「号泣しちゃったよ」「来週から花沢さんがいないの寂しい」「片岡支店長と花沢さんとの最後のやり取りは感動」などの声が続々。「地面師の戸次さん取り押さえるシーンとか高橋和也さんの演技迫力あって最高」など、高橋さんの名演にも惜しみない声援が送られている。(笠緒)
2019年05月12日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日福山雅治主演で廃店の危機に瀕した銀行支店の復活をコミカルに描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第2話が4月28日に放送され、福山さん演じる片岡の部下として奮闘する神木隆之介、井之脇海らに視聴者から大きな声援が送られている。50歳を目前にして支店長に昇任したが赴任先は廃店候補。「何もするな」と釘を刺されるも本店に反旗を翻す片岡洋を福山さんが演じる本作。片岡と何かと対立する蒲田支店の副支店長・真山徹に香川照之、リストラ候補となっている蒲田支店の滝川晃司に神木さん、平正樹に井之脇さん、木田美恵子に中村アン、花沢浩平に高橋和也。片岡の上司でリストラ計画を立案、絶大な権力を持つ常務・横山輝生に三上博史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。片岡は「半年で融資額プラス100億円を達成したら蒲田支店の廃店を撤回してほしい」と横山に直訴。そのことを部下たちに伝えると、真山たちから猛反発を受ける。それでも頑張るしかないと頭を下げる片岡。そんな折、横溝(迫田孝也)から「町田エネラル」から5,000万円の融資の相談を受けたとの報告を受けた片岡は、さっそく横溝と町田社長の元へ挨拶に向かうが、羽田支店がその融資を奪っていく。片岡の行動は横山に筒抜けで、本部の妨害を前に稟議も通らず苦々しい思いをする片岡。そんな時、町田エネラルの社長・町田良介 (市川猿之助)が口にした“夢”を思い出した片岡は、町田のメガソーラー事業の夢を実現させるために独自のルートを駆使して奮闘。横溝も加わってメガソーラー事業の土地を見つけ出す。そして融資の話も羽田支店から取り返す…というのが今回のストーリー。1話に続き福山さんのコミカルだけど熱い支店長ぶりに「香川さんとの熱いやりとりよかった」「熱い心のほとばしるような言葉と眼差しに、うるっとなりました」などの感想が寄せられるなか、若手社員役を演じる神木さん、井之脇さんらの演技にも熱い視線が。神木さんには「神木隆之介きゅんの営業受けたいな」「神木くん見れて幸せでした!いつも頑張る力ありがとうございます」。井之脇さんには「井之脇海くん可愛い」「集団左遷の井之脇海くんがかわいいんじゃあ!」などの声が相次ぐ。さらに今回、井之脇さんが大きく注目されるきっかけとなった「義母と娘のブルース」で井之脇さんの子供時代を演じた子役も出演。同作に続く“再共演”に「ぎぼむすの子役くんと井之脇海くんが共演してる」「サッカーキーパーの少年、きぼむすの井之脇海くんの子ども時代演じた子だった」などの反応も寄せられており、井之脇さんのフレッシュな演技に改めて大きな注目が集まっている。(笠緒)
2019年04月28日福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」が4月21日から放送開始。本作では福山さんが1話から土下座、顔芸を繰り出し、多くの視聴者から喝采の声が上がっている。本作は福山さんが演じる50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメント。福山さんのほか、蒲田支店の副支店長・真山徹役には香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹に井之脇海。片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史。本部のお飾り頭取・藤田秀樹役には市村正親。そのほか高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりら豪華な面々が揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は蒲田支店の支店長に任命され喜ぶ片岡が、徹底した合理化を目指す横山から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられ「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるところからスタート。蒲田支店に赴任すると早速融資先の社長が行方をくらます。さらにその直後本社から臨店の知らせが。片岡は頑張らなくていいという横山の言葉が頭をよぎりつつも、担当者の平正樹と共に社長を見つけ出し資金を回収する。しかし横山の行動は横山に報告されていた。片岡は支店長の食事会で横山に啖呵を切り、支店を立て直すことを決意する…というストーリー。クールなイメージの福山さんが繰り出す土下座&顔芸に「福山雅治も土下座しちゃった」「ここまで福山雅治の顔芸フルスロットルなドラマがあっただらうか」「ましゃの顔芸よかった」「顔芸フルで頑張る福山氏は新鮮」などの声が視聴者から続々と寄せられる。またこれまでも数々の日曜劇場で“顔芸”を披露してきた香川さんにも「平成最後に味わう香川照之の顔芸」「香川照之の顔芸を期待してしまう」など、今後の“活躍”に期待する声が集まっている。(笠緒)
2019年04月21日性転換手術を受けたものの股間に“アングリーインチ(怒りのインチ)”が残ってしまった、男でもあり女でもあり同時にそのどちらでもないロックシンガー・ヘドウィグが、愛を求め叫ぶ『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。日本でも何度も上演されてきた人気のブロードウェイミュージカルが、浦井健治と女王蜂のボーカル・アヴちゃんによって届けられる。演出も福山桜子の手で新しくなる今回。今度はどんな熱狂を生み出すことになるのか。ふたりが意欲を語った。【チケット情報はこちら】日本では7年ぶりとなる公演で、これまで、三上博史、山本耕史、森山未來が演じてきたヘドウィグを担う浦井健治。「去年の『メタルマクベス』では黒だった爪が今度は赤くなるんです。“浦井、どこへ行こうとしてる!?”と思われるかもしれませんが(笑)、この孤高な役を演じられること、そして、人生を素敵なものにするためのバイブルのような作品に出演できることを、本当に光栄に思っています」と出演の喜びを語る。一方、自分を裏切ってトップスターに上り詰めた男のコンサートを追うように巡業しているヘドウィグのバンドメンバーであり、彼に寄り添うイツァークを演じるアヴちゃん。単独でのミュージカル出演はこれが初となる。「普段はもう命を燃やすように歌っているんですけど、この『ヘドウィグ』はそこまでやっていいもののひとつのような気がしています。浦井さんのヘドウィグに私が加わることで、鬼に金棒ならぬ、“王子にチェーンソー”くらいの(笑)、力になれたらなと思っています」浦井にとってもアヴちゃんの存在は心強いようで、「ヘドウィグの内面を浮き彫りにしてくれるのが、本当のヘドウィグのように切れ味のあるアヴちゃんっていうのが、今回のいちばんの武器」と言い切る。アヴちゃんもまた「ギャルパワーでやってきた自分が演じるからには(笑)、若い子たちにどんどん来てもらって、今の時代に私たちが演じる意味を感じてほしい」と意気込んだ。それに対して「アヴちゃんのパワーが、ミュージカルというカテゴリーも何もかも突破してくれると思うので、一緒に、作品の持つ力そのままを皆さまに届けられたらと思います」と応える浦井。作品の楽曲について、「全然武装してなくてセンシティブだから刺さる」とアヴちゃんは評したが、だからこそ、ふたりもまた剥き身になるしかないのだろう。その心の叫びは、まさしく“刺さる”ものになるはずだ。8月31日(土)から始まるEX THEATER ROPPONGIでの東京公演を皮切りに、福岡、名古屋、大阪と各地をめぐり、9月26日(木)からは東京に戻り、Zepp Tokyoにて公演を行う。チケットは各地ともに現在、チケットぴあにて抽選先行プレリザーブを実施中。3月18日(月)午前11時まで。取材・文:大内弓子
2019年03月15日江波戸哲夫の「新装版銀行支店長」「集団左遷」を、福山雅治主演でドラマ化する「集団左遷!!」。この度、本作の主要キャストとして神木隆之介、中村アン、井之脇海、三上博史、市村正親らの出演が明らかになった。本作は、福山さん演じる50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメント。今回新たに発表された俳優たちが演じるのは、片岡の部下となる蒲田支店の“ダメ社員集団”と、片岡ら蒲田支店の面々に立ちはだかる“最大の敵”、本部の幹部を演じる主要キャラクターだ。まず、リストラ候補として蒲田支店に集められた“ダメ社員集団”の面々には、かつては幹部候補だったがある事件がきっかけでドロップアウトした法人営業一課・滝川晃司を、自身初の本格ラブストーリーに挑戦した『フォルトゥナの瞳』が現在公開中の神木さん。セクハラ上司を殴って蒲田支店に左遷させられた法人営業一課主任・木田美恵子を、「ラブリラン」「SUITS/スーツ」の中村さん。ドジで気弱で頼りなげな法人営業二課・平正樹を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「義母と娘のブルース」の井之脇さん。そのほか、高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実らが蒲田支店の“ダメ社員集団”に決定。神木さんは「日曜の夜にこのドラマを見て『明日からまた1週間頑張ろう!』と思って頂けるとうれしく思います。諸先輩方の背中を追いかけて、必死で頑張ります!!」と意気込み、中村さんも「男性社会の中で必死に頑張る姿を表現できるよう、努めたいです。福山さんをはじめ先輩方、スタッフの皆さんの足を引っ張らないよう、最後までしっかり頑張ります!!」とコメント。また「この作品を通して多くのことを学びたい」と力強く語った井之脇さんは、「憧れの福山さんとの初共演、僕の人生を変えた映画『トウキョウソナタ』以来の香川さん、僕に芸能学校への進学をすすめてくれた神木くん、他にも僕の尊敬するたくさんの役者さんとスタッフさんの皆さん。僕の大好きな方々で溢れる素敵なチームで、どんな『平成最後の下克上』が描かれるのか僕自身とてもワクワクしています」と豪華俳優陣との共演を楽しみにしている様子だ。そして、片岡にとって“最大の宿敵”となる常務・横山輝生役には、ドラマW「交渉人」「パンドラ」など重厚なドラマに多く出演する三上さん。彼こそが蒲田支店を廃店にすることを決めた人物であり、かつ、片岡を蒲田支店に送り込んだ張本人なのだ。常に銀行の利益を優先し、時には非情ともいえる決断を下すことも。さらに、本部のお飾り頭取・藤田秀樹役には市村さん。ほかにも、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりと実力派が本部をがっちり固める。演じるキャラクターについて「強烈な男」と語る三上さんは、「まだ撮影前だというのに、すでに彼の哲学にボク自身が乗っ取られつつあります。ボクの人格が完全に隠れてしまうのも時間の問題でしょう」とコメント。また市村さんは「初共演となる福山さんのエンターテインメントに触れることができるのは、この上ない喜びです」と言い、「ダメ社員以上にあがく私にご期待ください」とアピールしている。「集団左遷!!」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月24日「映画『ウォーターボーイズ』共演者の突然の死を知って、妻夫木さんは絶句したそうです。涙を流しながら『すぐまた会えると思っていたのに……』と悔しがっていたと聞いています」(映画関係者)妻夫木聡(38)の親友・前田紘孝さん(享年38)が1月上旬に亡くなっていた。シンクロナイズドスイミングに励む男子高校生たちの青春を描き、妻夫木主演で大ヒットした映画『ウォーターボーイズ』(01年)。共演者の1人・前田さんは10年に製作会社を設立。映画プロデューサーとして活躍していた。「キネマ旬報ベストテンの1位に輝いた『そこのみにて光輝く』(14年)をプロデュースするなど、評価の高い作品を数多く手掛けていました。公開されたばかりの三上博史さん主演映画『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』も彼のプロデュース作です。映画を心から愛する情熱的な方で、吉岡里帆さんや趣里さんなどの若手女優をブレーク前からキャスティングする目利きとしても知られていました。撮影現場にお子さんを連れてくる子煩悩な一面もあったのですが……」と、言いよどむ前田さんの知人。「この正月、前田さんの奥さんが“突然連絡がつかなくなった”と、捜索願を出していたんです。6日に前田さんの事務所のスタッフが亡くなっているのを発見したようです。心筋梗塞による突然死だったと聞いていますーー」妻夫木は16年11月、東京国際映画祭で『ウォーターボーイズ』を「俳優の転機となった作品」と述べ、笑顔でこう振り返っていた。「映画は監督はじめキャストやスタッフが一丸となって、ひとつの気持ちで作るからこそいいものができるんだと感じ、それから映画にほれて今までやってきました」当時の共演メンバーとは十数年たった今も交流が続き、定期的に会っているという。「16年8月に妻夫木さんがマイコさんと結婚した際“結婚祝いの会”を共演した俳優陣や当時のスタッフも交えて開いています。玉木宏さん、杉浦太陽さんらが駆けつけ、杉浦さんは『初代ウォーターボーイズの絆は不滅だ!』と和やかな宴の様子をブログに綴っていました。当時の共演者は半分以上、すでに芸能界を引退して別業種に転職していますが、お互い刺激し合っていい関係が続いているようです」(前出・映画関係者)妻夫木は生前の前田さんと、ある“約束”をしていたという。「昨年、前田さんと食事した際、2人で『40歳になった当時のメンバーで“オヤジになったウォーターボーイズ”をやりたいね』と盛り上がったそうです。それだけに妻夫木さんは“約束”が実現できなくなったことがとても心残りでショックが大きいそうなんです……」(前出・映画関係者)青春を共に駆け抜けた“盟友の死”。妻夫木の悲しみは深い――。
2019年01月22日トニー賞受賞ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(HEDWIG AND THE ANGRY INCH)」が、新作として2019年にEXシアター六本木ほか福岡、名古屋、大阪で上演される。傑作ロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」1997年にオフ・ブロードウェイで初上演されロングランを記録、世界各地で数多く上演された「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞、舞台・映画共に世界中で一大ブームを巻き起こした傑作ロック・ミュージカルだ。主人公は、愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(=怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもある、あるいはそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグ。幾多の出会いと別れを経験する中で、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿が描かれる。日本では、2004年、2005年に三上博史主演で初演を果たし全日ソールドアウト、2007年、2008年、2009年には、全編英語詞の歌唱で話題を呼んだ山本耕史主演版、そして、2012年には映画監督・大根仁の演出による新たなヘドウィグ・ワールドが誕生した森山未來主演版、2015年のオリジナルキャスト版と、様々なバージョンが上演されている。浦井健治&アヴちゃん(女王蜂)が出演7年ぶりとなる待望の日本公演で新ヘドウィグを演じるのは、ミュージカル「王家の紋章」「メタルマクベス」など、多くの大作舞台の出演を果たす浦井健治だ。そしてイヴァーク役を、年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカルとして活躍するほか、ファッションモデルやミュージカル役者とマルチに才能を発揮しているアヴちゃんが務める。翻訳・演出は、デヴィット・ルヴォー、三谷幸喜らの元でも数多くの作品に参加し、東京とニューヨークで脚本家・演出家として活躍、近年は舞台『Fate/ Grand Order THE STAGE』シリーズの脚本・演出・作詞なども手掛ける福山桜子が担当する。あらすじ少年ハンセルは、自由の国アメリカに渡りロックスターになるのが夢だった。彼は幼少時に母親からプラトンの魅惑的な「愛の起源」の物語を聞かされる。以来、彼は自分の“カタワレ”を見つけようと心に決める。ある日、彼は偶然一人の男と出逢う。その男に見初められ、彼との結婚の道を選んだハンセルに待ち構えていたのは、アメリカへ渡るための“性転換手術”だった。しかし、手術を受けたハンセルの股間には手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。その後、ヘドウィグを名乗り渡米を果すも離婚、ベビーシッターなどをして日々の糧を得つつロックバンドを組むも、なかなか成功への道が見えず生活に追われていた毎日だった。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。果たして、自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を見つけることができるのか…?開催概要「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(HEDWIG AND THE ANGRY INCH)」開催日程:2019年8月31日(土)~9月29日(日)会場:EXシアター六本木ほか福岡、名古屋、大阪作:ジョン・キャメロン・ミッチェル作詞・作曲:スティーヴン・トラスク翻訳・演出:福山桜子出演:ヘドウィグ/浦井健治、イツァーク/アヴちゃん(女王蜂)バンド(THE ANGRY INCH):Guitar DURAN、Bass YUTARO、Drums 楠瀬タクヤ、Guitar 大橋英之、Keyboard 大塚茜■チケット一般発売日:2019年4月20日(土) 10:00~ ※全日程・〈東京〉EXシアター六本木 2019年8月31日(土)~9月8日(日)価格:全席指定 8,800円(税込) ※別途1ドリンク代 500円必要問い合わせ先TEL:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)・〈福岡〉Zepp Fukuoka 2019年9月11日(水)~9月12日(木)価格:全席指定 8,800円(税込)、U-25 4,000円(税込) (前売販売のみ・当日座席指定・要身分証) ※別途1ドリンク代 500円必要問い合わせ先TEL:キョードー西日本 0570-09-2424・〈名古屋〉Zepp Nagoya 2019年9月14日(土)~9月16日(月祝)価格:全席指定 8,800円(税込) / U-25 4,000円(税込)(前売販売のみ・当日引換・要身分証) ※別途1ドリンク代 500円必要問い合わせ先TEL:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)・〈大阪〉Zepp Namba(OSAKA) 2019年9月20日(金)~23日(月)価格:全席指定 8,800円(税込) ※別途1ドリンク代 500円必要問い合わせ先TEL:キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00~18:00)・〈東京ファイナル〉Zepp Tokyo 2019年9月26日(木)~29日(日)価格:全席指定 8,800円(税込) ※別途1ドリンク代 500円必要問い合わせ先TEL:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
2018年11月12日ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2019年8月より浦井健治の主演で上演される事が決定した。【チケット情報はこちら】『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグが主人公。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。同作は1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演され、ロングランを記録し、その後世界各地で上演。2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞した。日本語版公演では、2004年と2005年にPARCO劇場他で三上博史主演で初演を果たし、全日ソールドアウトの大盛況。2007年、2008年、2009年には山本耕史主演で全編英語詞の歌唱で話題を呼んだ。2012年は森山未來を主演に、映画監督・大根仁演出のもと、日本を舞台としたオリジナル解釈のもと新たなヘドウィグ・ワールドを誕生させた。今回、7年ぶりとなる日本語版公演では、ヘドウィグ役を浦井健治が務めるほか、ヘドウィグの恋人、イツァーク役を年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカル、アヴちゃんが務める。翻訳・演出は福山桜子が担当する。
2018年11月09日