「尾美としのり」について知りたいことや今話題の「尾美としのり」についての記事をチェック! (1/2)
俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第11回「富本、仁義の馬面」が、16日に放送された。以下、ネタバレを含みます。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。第11回は、『青楼美人合姿鏡』が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜流星)は、親父たちから俄祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫(午之助)(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、過去に吉原への出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は、瀬以(小芝風花)のいる検校の屋敷を訪ねる…というストーリーだった。これまで“見切れ出演”が続き、視聴者の間で「オーミーを探せ」と大きな注目を集めていた平沢常富役の尾美としのり。登場したのは蔦重との対面シーン。蔦重から「どっかでお見かけしたような…」と声をかけられると「どっかで会ってんじゃねえのか」と笑顔でサラリ。その後『青楼美人合姿鏡』を絶賛するシーンが描かれた。視聴者からは「遂に尾美としのりが喋った!」「尾美としのりさん、ついにセリフが!!」「ついにセリフきたーーー待ってました、尾美としのり様!」「尾美としのり、毎回出てるはずなのに始めて台詞聞いた」「尾美としのりがっつり堪能www」などの声が広がっている。
2025年03月16日女優の古川琴音が、29日に都内で行われた映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に京本大我(SixTONES)、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、古川琴音のコメントをアピール「これです!」今作でラブストーリーの主演に挑戦した京本は、演じるうえで意識したことについて聞かれると、「この作品は大人っぽい恋愛というよりは、ピュアな恋愛模様なので一緒に海に入って水をバシャバシャ(かけあう)とか、(肩を)トントンってやって(頬を)ツン(とつつく)とか、現実ではちょっと恥ずかしいかなと思うようなキュンの要素が盛り込まれていて、人生経験としてもないことなので、ピュアな新鮮な気持ちで取り組めた」と話す。一方、ヒロイン役を演じた古川は、「ラブストーリーとなると、お客さんにどういう反応をしてほしいかということがはっきりしているので、お話しがきたときは結構プレッシャーでした」と振り返る。「どうやって京本くんとシーンを作っていこうかと撮影前は不安もあったけど、結果としてピアノの練習やダンスシーンなど、2人で乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったので、それを2人でがんばっているうちに“戦友”みたいな関係性を築けた」と語った。これに京本を深く頷き、「これです! こっちのコメントを使ってください!」と古川のコメントをアピールし、笑いを誘っていた。
2024年06月29日SixTONESの京本大我が、29日に都内で行われた映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に古川琴音、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、最近涙したこと明かす「夜な夜な……」作品を観終えた観客の前に登場した京本は「心なしか、皆さんどんよりされてますかね……?」と話す。MCから「しっとり」と訂正されると「しっとり! どんよりは違いましたね(笑)」と言い直し、笑いを誘った。また、単独初主演映画となる今作が公開され「どなたかから感想を聞きましたか?」と質問されると、京本は「いわゆるエゴサ的なことをしました」と回答。「みなさんどう感じてくれているのかなと調べてみたりしていたんですが、みなさんネタバレ回避がうまいですよね! どれ見ても核心的なことは言わずに、でも作品の魅力を伝えてくれるポストばかりだったので、僕も嬉しかった」と感心した様子で語っていた。イベント内では同作の内容にちなみ、「最近涙を流したこと」についてキャスト陣がトーク。京本は「僕はマーベル作品が大好きなんです。すみませんね、違う映画の話で(笑)」と切り出し、「マーベル作品は20何作もあるんですが、それを人生で4、5周はしてるんです。最近もまた新しい1周が始まりまして、『アイアンマン』から観ているんですけど、どれを観ても新鮮に泣けてしまう。最近も夜な夜な泣いております……」と明かした。
2024年06月29日映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■古川琴音、上海での京本大我の人気を目の当たりにし「SixTONESの皆さんはすぐに上海に行ったほうがいい」先日行われた上海国際映画祭でも上映された同作。映画祭に京本・河合監督とともに参加した古川は空港での出来事に驚いたそうで、「京本さんのファンの方がたくさん待っていて。ゲートを抜けたときに京本さんが目の前にいたのに、一瞬でいなくなるくらいで(笑)。本当にこんなことってあるんだとびっくりしたのと、『あ、スター』と思った……SixTONESの皆さんはすぐに上海に行ったほうがいい!」と京本の上海での人気を明かした。古川から「スター」と言われた京本は「いやいやいや……」と否定しながらも「あれだけ待ってくれている人がいるというのは嬉しい」と笑顔。「本格的な一眼レフカメラを持ってファンの方が待ち構えてくださっていて。僕もそんなことになるとは思わなかったんです。こんなに待ってくださる方々がいるんだと」としみじみと語り、「次行くときは僕もカメラバトルしたいと思って! 僕も(カメラ)向けちゃおうかなと思ってます!」と笑いを誘った。
2024年06月29日女優の古川琴音が、21日に都内で行われた映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会に京本大我、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■古川琴音、京本大我の相手役に「ファンの人は怒らないかな……」今作で恋愛映画で初めてヒロイン役を務めた古川。「この役を私にオファーしてくださるんだと意外でした。自分に対してそういったイメージを持っていなかったので、妙にドキドキしました」と振り返る。「この無垢でピュアな役を自分がどう演じることができるのかなというのは、新しい挑戦でもあるなと思いましたし、京本くんのお相手ということでファンの人は怒らないかな……とかいろんなことを考えました(笑)」と話した。作品を鑑賞した感想を聞かれると、「自分でいうのは恥ずかしいんですけど、胸がいっぱいになったというか……自分が出ている映画で泣いてしまったのは初めてのことで。自分が恋愛している姿を客観的に観るということに拒絶反応はあるんですけど、それを乗り越えて、湊人と雪乃が2人の時間を一生懸命生きてたんだなというのが伝わってきました」と涙したことを明かしていた。
2024年05月21日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、21日に都内で行われた映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会に古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、古川琴音からの暴露にタジタジ「本当に申し訳ない」同作のタイトルにちなみ、「自身の“言えない秘密”は?」という質問がキャスト陣に寄せられる。古川は「京本くんの握力が強くて……すごくいいシーンだったんですけど、ギュッと握ってくれたときに私の指の関節がパキパキパキと鳴って(笑) ものすごく気持ちを込めていたし、集中していらっしゃったから言えなかったけど『痛っ!』と思いました(笑)」と暴露。京本は「本当に申し訳ない……」とタジタジになりつつ、「このエピソードね、取材を含めて3~4回聞かせてもらってますけど、熱量が落ちないから本当に痛かったんだなと……」と反省した様子で話した。京本も撮影当時を振り返り「握力というわけではなく、1つのことにしか集中できないんです。お芝居中だとお芝居のことしか考えられないから、今どれだけ力が入っているのかまで頭が回らなくなっちゃう。本当に生きていてよかった……(笑) カットかかるのが遅かったら大変なことに……(手が)粉々になっていたかも」と弁明しつつ、笑いを誘った。
2024年05月21日映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会が21日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、キスシーン下手を明かす「唇の場所を当てられない」同作のタイトルにちなみ、「自身の“言えない秘密”は?」という質問がキャスト陣に寄せられる。京本は「この作品に限らず恋愛もののドラマなどに挑戦させていただくことが多かったりして、いわゆるキスシーンもあるんですが、本当に下手で……」と告白。「(相手に)近づくときに早く目を瞑っちゃうんです。そうしたら相手の顔がどこにあるのかわからなくて……『いっちゃえ!』と思って、適当にしたら鼻だったりとか、ほっぺだったとか(笑) そういうミスでNG出しがち。唇の場所を当てられない。秘密というか悩みです」と話し、笑いを誘う。今作でも悩まされたそうで、古川から「途中、福笑いみたいな感じに……(笑) どこに(唇が)あるのか当てる気持ちになっちゃう」と暴露されると、京本は「プライベートでもうちょっとがんばってみます。練習してみます」とコメントし、会場を驚かせた。
2024年05月21日「SixTONES」の京本大我と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の第2弾キャストとして、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりの出演が明らかになった。本作は、伝統ある音楽大学を舞台に描くイノセント・ラブストーリー。雑誌「non-no」専属モデルで、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」では出川ガールとして奮闘する横田さんが演じるのは、主人公・湊人(京本さん)と同じ音大に通う浅野ひかり。湊人と雪乃(古川さん)の距離が縮まる中、湊人の幼なじみとしてふたりに関わっていくことになる。横田さんは「現場で京本さんと古川さんにお会いした時に、勝手ながらお二人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たい!と思っていました」と話し、「話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました」と撮影をふり返っている。3年生の湊人の友人として、棚橋順也役で三浦さん、広瀬慎之介役で坂口さんが出演。三浦さんは「京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました!ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので是非!!見どころです!」とアピール。坂口さんは「私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした」とコメント。また、音大教授・山本修治を皆川さん、湊人の父・樋口透を尾美さん、雪乃の母・内藤敦子を西田さんが演じる。皆川さんは「厳しい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル」と現場の様子を明かす。西田さんは「私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見が沢山ありました。どう映っているのか…楽しみです」と完成に期待を寄せ、尾美さんは「皆川さんや横田さんとご一緒したり、素晴らしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな~」としみじみ語った。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年10月19日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の公開記念舞台挨拶が1日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。主演の永野は、ミニ丈ショートパンツで登場し。スラリとした美脚で魅了する。窪田とは久しぶりの共演となり、「もう頼もしくて頼もしくて。前回ご一緒した時は私はまだ10代で、その時もいろんなことを助けていただいた」と振り返る。今回も「旅先で出会って気づいたら救われることを言ってくれたりそばにいてくれたりという関係性で、撮影現場でも普通にいるだけで窪田さんに助けてもらってる部分がすごく大きくて、事務所の先輩でもあるので、一生ついてきますという感じです」と感謝。窪田も「こっちがついていきます」と互いに頭を下げあっていた。試写会では奈緒と隣の席だったそうで、永野は「2人して号泣しまして、周りの人が引いてたんです。『この人たちでてる人だよなってくらいわんわん泣いて。綺麗に泣くとかじゃない。ううううって泣いて。それがすごく印象的だったので、自分の中では自分自身が演じていながらも”くらう”映画ってあるんだ」と表す。「昨日も観にきまして、ようやく冷静に見れたんですけど、やっぱりいい映画でした」と自信を見せた。奈緒も「観終わった直後はいろんな気持ちでいっぱいで、なんで私こんなに泣いちゃってるんだろうと思いながらだったんですけど」と苦笑。自分がご一緒できていないシーンもあった中ですべてがつながって素晴らしい音楽が入って、パワーの持った原作が映像になってまたたくさんの方に届くんじゃないかと、本当に感無量でした」と語った。
2022年10月01日沢田研二、松たか子、西田尚美、尾美としのり、瀧川鯉八らが出演する映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開日が11月11日(金)に決定。併せて、五感を刺激する特報映像が公開された。土井善晴が手掛ける料理が登場する今回の特報映像では、「いい男ね~」と思わずこぼれた真知子(松さん)の一言からスタートする。四季を通じて撮影した本作。ツトム(沢田さん)と真知子が春を感じる若竹煮をほおばる様子が映し出され、目に楽しいだけでなく、“おいしい音”にも注目の映像となっている。本映像でも使用されている、全編に流れるジャズは、『花束みたいな恋をした』の大友良英が担当した。また、特報映像とメインビジュアルは、「喰らうは生きる 食べるは愛する いっしょのご飯が いちばんうまい」という本作の本質を表現。「いただきます」と手を合わせ、四季の恵みに感謝し、出来立ての料理をいただく――その一連の流れを表現するために、ポスターとチラシの絵柄を変え、2パターン作成。土井さんが手掛けたツトムの日々の食事と、四季と暮らしの風景も一緒に配されている。チラシビジュアルなお、タイトル題字は型染作家の山内武志が手掛けた。『土を喰らう十二ヵ月』は11月11日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土を喰らう十二ヵ月 2022年秋、公開予定©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会
2022年05月19日タナダユキ監督×永野芽郁のタッグで贈る映画『マイ・ブロークン・マリコ』に、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が出演していることが分かった。奈緒さんが演じるのは、主人公・シイノトモヨ(永野さん)の親友・イカガワマリコ。学生時代から父親の虐待を受け、ある日突然、命を絶ってしまう。幼馴染みのシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心。親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存とも受け取られかねないふたりの関係が、過去と現在を行き来しながら紡がれていく。「読む手が止まらず読み終わった後は涙が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った奈緒さんは、「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。永野さんと奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」に続き、今回2度目の親友役。撮影が始まる前から本作についてたくさん話し合っていたという2人。永野さんは「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました。マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを語り、奈緒さんも「『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです」と喜びを語っている。また、シイノが旅先で出会うマキオを窪田さん。マリコの実父を尾美さん。その後妻・タムラキョウコを吉田さんが演じることも決定。窪田さんは「衝撃的な原作に心打たれました。脆くても仲睦まじい2人。簡単に壊れてしまう心と身体。周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」と話し、尾美さんは「永野芽郁さんの新たな一面が観られます!とても良い気分になれると思います是非観てください」とアピール。吉田さんは「永野さんの"シィちゃん"は、原作の激しさに純粋さと可憐さが加わりなお愛おしく、奈緒さんの"マリコ"は諦めと背中合わせの渇望が色濃く、より哀しく見えました。タナダ監督の優しい世界に生きるシィちゃんとマリコの、愛と友情を超越した魂の結びつきが、この世界の誰かの希望となりますように」と祈りにも似た思いを綴った。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年04月24日玉木宏主演、椎名桔平らが共演する「桜の塔」が6月10日の放送で最終回を迎えた。仲里依紗演じる優愛に「切ない」「気の毒」などの声が上がる一方、広末涼子演じる爽と岡田健史演じる富樫には祝福の声多数。吉田鋼太郎の“喝”にも多数の反応が寄せられている。警察官だった父が自ら命を絶ち、その復讐のため警察権力の頂点=警視総監の座を狙う上條漣を玉木さんが演じるほか、かつて漣の父を死に追い込んだ、彼の上司でもある警視副総監の千堂大善には椎名桔平。漣の幼なじみで警視庁捜査一課の刑事をしている水樹爽に広末涼子。千堂の娘・優愛に仲里依紗。新垣広海に馬場徹、馳道忠に渡辺大知。富樫遊馬に岡田健史。「薩摩穏健派」権藤秀夫に吉田さん。「東大派」の吉永晴樹に光石研。蒲生兼人に森崎ウィン。警視総監の矢上に尾美としのりといったキャストが出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。刈谷銀次郎(橋本じゅん)が撃たれ、犯人に仕立て上げられた蒲生が、SATの狙撃をかわそうとして転落。意識不明になってしまう。責任を感じた富樫は蒲生のアリバイを見つけ出し、蒲生への疑いは晴れるが、今度は優愛が「自分が刈谷を撃った」と自首してくる。優愛は漣の日記を読んで、刈谷が漣を苦しませてるだけでなく千堂を刺し、自分にも危害を加えようとしてると考え銃撃したと供述する。漣は優愛に日記を読ませ、刈谷を撃たせるように仕向けた上、千堂の家を家宅捜索させ、押収品横流しに矢上警視総監が絡んでいる証拠を見つけさせて、千堂と矢上を失脚させる…というのが最終回のストーリー。妻の優愛を5年かけてマインドコントロールし、刈谷殺しに使った漣に「5年かけて優愛を調教していたんだ」「プロファイリング攻略して利用したんか、、怖すぎる」「サッチョウの悪魔どころかマジモンのマインドコントロール野郎」「5年かけて復讐していたとは。上條怖すぎ」といった声が上がる。漣に“洗脳”されたと思われた優愛だが、漣の作戦を見抜いており、面会した漣に「パパを追い詰めることで漣を復讐から解放してあげたかった」と語る…そんな優愛には「うわあマインドコントロールの罠に気づいてやってたのか」「全部分かってたのね…切ないよー」「優愛の愛が気の毒…」「優愛だけ救われないのやるせない…」などの声が殺到。また矢上を呼び出した権藤の「カーーーーツ!」にも視聴者から多くの反応が。「最終話でも吉田鋼太郎さん魅せてくれたわー」「喝ーーーーーーーー!!!!!カッケェーーー」「権藤さんやっぱり最後までいい人で終わりそうだな(そして吉田鋼太郎感はしっかり出してくる) 」などの反応も。そんななか、ラストでは爽と富樫の指に結婚指輪が。「恋が実って良かったね富樫」「富樫…爽さん…指輪…良かった…」「最後の最後にひゃーって飛び上がったーー!!」など、壮絶なストーリーのなか幸せを手にした2人に祝福のコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年06月11日玉木宏主演「桜の塔」の8話が6月3日オンエア。森崎ウィン演じる蒲生に襲い掛かる悲痛な運命に「辛すぎる」「救いようがない」など憤る視聴者からの声が殺到、漣と千堂の“最終決戦”にも「悪魔vs悪魔の最終決戦」など様々な反応が寄せられている。警察官だった父が自ら命を絶ち、その復讐のため警察権力の頂点=警視総監の座を狙う上條漣を玉木さんが演じる本作。漣の幼なじみで警視庁捜査一課の刑事をしている水樹爽に広末涼子。漣の妻で千堂大善の娘の優愛に仲里依紗。漣と出世争いをしてきた新垣広海に馬場徹。同じく漣の同期の馳道忠に渡辺大知。爽に好意を持つ富樫遊馬に岡田健史。漣に“クーデター”を起こされたがねじ伏せた千堂大善に椎名桔平。漣たちの後ろ盾となった「薩摩穏健派」権藤秀夫に吉田鋼太郎。「東大派」の吉永晴樹に光石研。元刑事で漣の情報屋をしている刈谷銀次郎に橋本じゅん。元刑事で高級クラブのママでもある小宮志歩には高岡早紀。元銀行強盗犯の蒲生兼人に森崎さん。警視総監の矢上に尾美としのりといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。漣たちが千堂が大臣狙撃事件の黒幕だったことを暴こうとするが、爽を守るため富樫が大臣狙撃事件の重要証拠を千堂側に渡してしまう。その夜、千堂が刈谷に刺される。事件は内々に捜査することになるが、刈谷が何者かに狙撃され死亡してしまう。漣は小宮の店に刈谷が置いていったぬいぐるみからSDカードを発見。そこには吉永が刈谷と交わした会話が記録されており、3話の拳銃横流し事件が吉永の指示によるものだったことや、千堂を刺させたのも吉永だったことが判る…というのが今回のストーリー。一方、富樫は爽を守るため、大臣狙撃事件の重要証拠を千堂サイドに手渡したことで署内で孤立。千堂は富樫に汚名挽回のチャンスとして拳銃を埋めるように命令。それには蒲生の指紋がついており、千堂は刈谷狙撃を蒲生の犯行にしようとしていた。蒲生は廃校に逃走するが、爽、富樫の目の前でSATに狙撃されそうになり、足を滑らせて転落する…というラストだった。1話で漣に利用され、再び警察に罪を着せられた蒲生…視聴者からは「もう森崎ウィンを許してやれよ…警視庁関係ない人間なのに5年がかりで利用されるの可哀想すぎて」「蒲生を第1話からずっと残しておいた意味…こんなふうに千堂に利用されるためだったなんて」「今回はあまりにも辛すぎる。蒲生くん助かって」「うわ…救いようがない…なんつーーー展開…。」など悲痛な声が上がる。漣は千堂に、SATを用意し被疑者死亡で事件を終わらせるつもりだったのかと迫る。「あなたを倒すために悪魔に魂を売った」と語る漣に、千堂も「どっちがサッチョウの悪魔か、最終決戦といこうじゃないか」と返し…夕日を浴びてにらみ合う2人に「悪魔と悪魔の微笑合い…」「悪魔vs悪魔の最終決戦」「玉木宏と椎名桔平の最終決戦見逃せない」など、SNSには最終回の展開に期待する視聴者の反応も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月04日玉木宏が主演する警察エンターテインメントドラマ「桜の塔」の第7話が5月27日放送。漣の日記を盗み見る優愛に「優愛ちゃんも駒なのか」など同情の声が上がるとともに、権力に屈服させられる富樫を演じる岡田健史の演技を評価する声も数多く上がっている。本作は警察官の頂点=警視総監の座を巡る組織内のパワーゲームのなかで、主人公とその周囲の人々が織りなす究極の人間ドラマを描いていく完全オリジナル作品。主人公の上條漣を玉木さんが演じるほか、漣の幼なじみで同じく刑事の水樹爽には広末涼子。漣の妻で反旗を翻した上司の娘でもある千堂優愛には仲里依紗。漣と出世争いをしていたが共に手を取り合う新垣広海には馬場徹。同じく漣の同期で新垣とともに“改革派”を立ち上げる馳道忠には渡辺大知。警察権力に染まってきた富樫遊馬には岡田健史。漣の父の死に深く関わっている優愛の父、「外様派」の千堂大善には椎名さん。“改革派”の後ろ盾となる「薩摩穏健派」権藤秀夫には吉田鋼太郎。「東大派」の吉永晴樹には光石研。元刑事の刈谷銀次郎には橋本じゅん、元刑事にして高級クラブのママでもある小宮志歩には高岡早紀といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。改革派を立ち上げた漣は千堂の怒りを買い事実上の降格処分を受ける。そんななか千堂との関係が悪化した若槻内閣府特命担当大臣が狙撃される。容疑者は元SATの久瀬で、漣は千堂の指示で久瀬が狙撃したのではないかと推測する。一方、母親から実家に戻ってこいと言われても漣に尽くそうとする優愛に、漣は千堂を監視させるため実家に戻るよう告げる。漣が席を外した隙に優愛は彼の日記を見てしまう…。優愛が日記を見たことに「これは優愛さん、利用されてるんでは?」「優愛ちゃん絶対騙されとるで!!その日記はフェイクや!!」「優愛に見せるために置いてったよね。何が書いてあったやら」といった反応とともに、「優愛さんが本当にかわいそう。漣は彼女が日記を読むのを見越して話しただろに」「優愛ちゃんも駒なのか。堅気の人を巻き込むのは抵抗あるな」と、優愛に同情する声も。その後久瀬が逮捕され、漣は久瀬が千堂と交わした誓約書の存在を突き止める。千堂を欺くため富樫を使って誓約書を入手することに成功するが、そこに警視総監の矢上(尾美としのり)が現れ、爽を懲戒免職にすると脅して富樫を服従させる…。「自らの正義のため」と誓約書を千堂に渡すのを拒む富樫だが、爽のために権力に屈する…「富樫まじでありえない」「お前の正義じゃなかったんかい!」という怒りの声とともに「ベテランの方たち相手に、一歩も引かない健史くんの演技も良い」「大御所とバチバチなお芝居と存在感で痺れたよー」など、玉木さん、光石さん、椎名さんらに囲まれながら存在感を発揮する岡田さんの演技を評価する視聴者からの声も数多く寄せられている。(笠緒)
2021年05月28日木村佳乃主演で柴門ふみの原作をドラマ化した「恋する母たち」。その第7話が12月4日オンエア。苦悩するまりを勇気づける息子・繁秋を絶賛する声が殺到するとともに、宮世琉弥演じる繁秋が歌うラップに「癖になる」「頭から離れなくなる」などの反応も続出している。石渡杏を木村さんが演じるほか、林優子を吉田洋が、蒲原まりを仲里依紗が、斉木巧を小泉孝太郎が、赤坂剛を磯村勇斗が、今昔亭丸太郎を阿部サダヲが、その他、杏の息子・研を藤原大祐が、優子の夫の林シゲオを矢作兼が、優子の息子・大介に奥平大兼、まりの息子・繁秋に宮世さんといったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は杏が斉木から別れを告げられ、研も父・慎吾(渋川清彦)の元に通うようになり寂しさを感じるなか、千葉で営業部長をすることになった優子は地元の食品卸の有力者・塚越社長(尾美としのり)のもとに1カ月通い、ようやく認められると、塚越から居酒屋チェーン「房総酒場」に食い込めたらうちも契約すると言われ、「房総酒場」へ営業に行くも相手にされず一蹴されてしまう。優子はそれでもあきらめず「房総酒場」のメニューを全制覇したうえで自社製品との比較資料を作成、口説き落とすことに成功する。一方、まりは夫・繁樹が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出たことで弁護士会から懲戒処分を受け、信用も仕事もなくし、高級タワーマンションも手放す。優子の部屋に住まわせてもらいながら、バイトもしない繁樹をよそに生活費を稼ぐため弁当屋でパートを始めるまり。しかし、まりの接客でお客さんは増えたものの、私語が多いとクビにされてしまう…というストーリーが展開。落ち込むまりに、息子の繁秋は「捨てちゃえよ、あんな男。俺が面倒みるから」と声をかける。投稿したラップ動画がきっかけでレコード会社を紹介された繁秋は「ラップはもう遊びじゃない、仕事だって言われてる」と、まりに事務所の寮に入る承諾書をへのサインを求め、まりにも妹たちを連れ実家に行くことをすすめる…。苦悩するまりのために自分が家族を支える決意をする繁秋に「息子に恋するになっちゃうよこれじゃあ」「繁秋登場人物で1番まともで1番いい奴」「シゲアキくんの優しさに涙が止まらん」など絶賛の声が殺到。その翌日行われる自分が出演するライブにまりと丸太郎を呼んだ繁秋。そこで披露したラップにも「宮世琉弥のラップ癖になる」「妙に頭に残るフレーズ」と、フレーズが頭から離れなくなる視聴者が続出中の模様だ。(笠緒)
2020年12月05日木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、小泉孝太郎、阿部サダヲ、磯村勇斗らの出演でおくる「恋する母たち」の6話が11月27日放送。宮世琉弥演じるまりの息子・繁秋が披露した“落語ラップ”と、磯村さん演じる赤坂の“営業指南”に多くの視聴者が沸いている。夫・慎吾に駆け落ち失踪されてから11年後、“慎吾の不倫相手の夫”だった男性と再会し恋に落ちる石渡杏を木村さんが。仕事一筋で生きてきて部下の男性と不倫関係になり、専業主夫の夫と息子に捨てられる林優子を吉田さんが。エリート弁護士の夫に浮気&モラハラされるなかで、人気落語家・今昔亭丸太郎と出会い恋に落ちる蒲原まりを仲さんがそれぞれ演じる本作。杏と交際することになる斉木巧に小泉さん。熱烈に優子を愛する彼女の部下で有望な若手社員・赤坂剛に磯村さん。まりに一目惚れし深い仲になっていく人気落語家の今昔亭丸太郎に阿部さん。記憶喪失になった杏の元夫・慎吾に渋川清彦。杏の息子・研に藤原大祐。小説家で専業主夫の優子の夫・林シゲオに矢作兼。繁樹への復讐に燃える山下のり子に森田望智といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、まりの元に丸太郎から「これ、まりちゃんの息子?」というメッセージとともに、繁秋がアップした動画が転送されてくる。それは繁秋が落語をラップしてる映像で、丸太郎は「鳥肌たった。才能信じてもいいんじゃないかな」とまりと繁秋をレコード会社の担当者と引き合わせる…という展開に。今年初めまで「M!LK」として音楽活動も行っていた宮世さんのスキルを存分に生かした“落語ラップ”に「繁秋なんかカッケーことしてる!」「何これ琉弥ちゃんの神動画?」「ラップ×落語もっと聴きたい」「ラップ動画、ガチでYouTubeとかに出してくれませんか!?」などの反応が続出。また千葉の営業部に赴任した優子だが、営業先のスーパーで「そんな細い体じゃビールケースも持ち上げられないよね」と嫌みを言われたり、以前トラブルがあった食品卸先の塚越(尾美としのり)に土下座を強要されるなど、初めての営業に驚きながらもひたむきに仕事をこなす。そんな優子を心配した赤坂は彼女に電話、「困ったことがあったら赤坂を呼び出して下さい」と、自分を頼ってほしいというメッセージを伝える。そんな赤坂のメッセージにも「優子さんが仕事でがむしゃらに頑張ってる姿がなんとも赤坂くんがあえてサッと電話切るのも切ないわぁ」「赤坂くんの電話にキュンいつでも呼びます笑笑わたしなら」「困ったことがなくても赤坂くんを呼び出したい私はどうしたらいいですか?」など数多くの反応が投稿されている。(笠緒)
2020年11月28日松岡昌宏扮する家政夫“ミタゾノさん”が活躍する「家政夫のミタゾノ」。この4月より4シリーズ目に突入する同作が先日、クランクインした。本作は、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。クランクインの日、お馴染みの白ブラウスに黒スカートという出で立ちで現れたミタゾノさん(松岡さん)。右手にはゴミ袋とトングを握りしめ、道端に落ちたゴミというゴミを拾い集めながら疾走していく!そのスピードたるや、驚くほどの超高速!かつてこれまでのシリーズで、こんなにも素早くゴミを拾うミタゾノさんを、あなたは見たことがあっただろうか!?実はミタゾノさんが行っているのは“プロギング”という競技。ジョギングをしながら落ちているゴミを拾うというこの競技に、なぜミタゾノさんが参加しているのか、その答えは第1話で明らかになる。4月24日(金)放送第1話あらすじ街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」。脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。ひとまず三田園が来るまでの間…と、依頼人の家へと向かった光と舞。そこは次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅だった。大臣就任を前に、妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を求める岩瀬。そんな岩瀬の要望を呆れながらも聞き入れる妻子の姿を見た光は「温かい、理想の家庭」と羨望の眼差しを向ける。しかし、遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。「大きな事故でないなら…」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される。さらに事故直後のドライブレコーダーには、車から降りてくるコワモテの男性と、その様子をガラケーで撮影している女性の姿が映っており…!? 一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会していた。美紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影し…?やがて美紗子と浩一の知られざる顔が明らかに…。Mr.クリーンは大臣就任を前に、身の回りに溜まった汚れをキレイさっぱり落とすことはできるのか?「家政夫のミタゾノ」は4月24日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月23日大林宣彦監督が20年振りに故郷・尾道で撮影した最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開日が、4月10日(金)に決定。この度、本作の予告編が公開された。尾道の海辺にある唯一の映画館・瀬戸内キネマが閉館を迎え、日本の戦争映画特集を観ていた若者3人が、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれる。彼らはスクリーンの世界にタイムリープするのだった。戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島へ……。そこで出会ったのは移動劇団・桜隊。歴史上では原爆の犠牲になった桜隊の未来を変えるため、戦争を知らない3人の若者は、歴史を変えようと奔走する。戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと、様々な映画表現で、大林宣彦監督の映画への情熱、平和への想いが凝縮された、大林版『ニュー・シネマ・パラダイス』ともいえる作品で、“大林的戦争三部作”『この空の花-長岡花火物語』、『野のなななのか』、『花筐/HANAGATAMI』を経た大林宣彦監督の集大成となるものとなっているという。主要キャストには、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲(新人)、成海璃子、山崎紘菜、常盤貴子が名を連ねた。この度公開された予告編は、武田鉄矢がエノケンの名曲をカバーした主題歌『武器ウギ<無茶坊弁慶>』をバックに、様々な本編シーンが切り取られたものとなっている。”平和への思い”に賛同して集結した、小林稔侍、高橋幸宏、尾美としのり、武田鉄矢、南原清隆、片岡鶴太郎、柄本時生、稲垣吾郎、蛭子能収、浅野忠信、伊藤歩、中江有里、笹野高史、満島真之介、渡辺えり、窪塚俊介、長塚圭史らキャスト陣が登場する。予告編のラストは、山田洋次監督からのコメントも。「とにかくおもしろい。大林監督と病気を闘いながら、前作『花筐/HANAGATAMI』を上まわる作品を作られたことに、とても勇気づけられました」という、あたたかいメッセージで締めくくられている。『海辺の映画館-キネマの玉手箱』4月10日(金)公開
2020年02月13日作家・柚月裕子の小説を橋本愛主演でドラマ化する「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」より、増田貴久ら共演者も写るポスタービジュアルが到着。追加キャストも発表された。本作は、橋本さんが市役所の新人嘱託職員として働く主人公・牧野聡美を演じ、彼女と同僚・小野寺淳一(増田さん)が、信頼していた先輩がアパートで焼死体で発見されたことから、福祉や市政、医療を取り巻く町の闇に巻き込まれていくヒューマンミステリー。橋本さん、増田さん、「美 少年」那須雄登に加え、今回新たにオールキャストが発表。聡美に執拗につきまといながら真実に迫る刑事・若林役を、「駐在刑事」シリーズ、『長いお別れ』『新聞記者』の北村有起哉。物語の鍵を握る正体不明の女性・佳子役を「ホリデイラブ」「奪い愛、夏」の松本まりか。聡美を励ますベテランの山川役を、連続テレビ小説「ごちそうさん」や『花戦さ』の和田正人。ほかにも小市慢太郎、西田尚美、尾美としのり、冨手麻妙、吉田芽吹ら個性溢れる顔ぶれが揃った。今回到着したポスタービジュアルにも、発表されたキャストたちが写し出されている。連続ドラマW「パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」は3月7日(土)22時~WOWOWプライムにて放送(全5話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年02月12日阿部寛がプライドが高くこだわりも強い建築士を演じる「まだ結婚できない男」の第9話が12月3日放送。今回は桑野が病に倒れ素直にキャラ変!?稲森いずみ演じる有希江とのもんじゃデートで見せたコテさばきが視聴者の大きな話題をさらっている。偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介に阿部さん。桑野の事務所の共同経営者で新婚の村上英治に塚本高史。桑野がブログの誹謗中傷を相談したことで知り合った弁護士・吉山まどかに吉田羊。桑野行きつけのカフェの店長・岡野有希江に稲森さん。桑野の隣の部屋に引っ越してきた女優の戸波早紀に深川麻衣といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回結婚式を挙げた英治が、結婚の良さを桑野に説いていると、いきなり腹を抱えて倒れ込む桑野。中川(尾美としのり)の病院に運び込まれた桑野をまどか、有希江、早紀が見舞うと、そこにはこれまでとは別人のように素直が桑野の姿が。病気をきっかけに桑野が“いい人”になったと喜ぶ有希江と早紀に、まどかは素直なのはあくまで一時的なものに違いないと疑うが、有希江から「桑野さんに厳しすぎ」と言われてしまう。案の定回復した桑野はまどかと言い争いに。桑野が自分にばかり皮肉を言うことに納得がいかないまどかに早紀は自分の舞台を見に来るように誘う。当日、まどかの代わりに桑野が舞台を観劇。その後桑野と有希江は2人でもんじゃを食べに行く…というのが今回のストーリー。鉄板を前にこだわりの“コテさばき”を披露する桑野。激しいコテさばきをワンカットで描写したこのシーンに視聴者からは「桑野さんのもんじゃの具の炒め方がくっそおもしろい」「コテの使い方が激しいwww」「もんじゃ作る姿が、なんか一癖あって可笑しい」「桑野さんのもんじゃ炒める姿ケンシロウにしか見えないw」などの声が殺到。ところが土手を作り出したところで有希江の表情に変化が。下町育ちで昔からもんじゃが好きだったという有希江には桑野のもんじゃ作りが受け入れられなかったようで、桑野の作った土手をあっさり崩して、“下町流”のもんじゃの食べ方を桑野に伝授。有希江のもんじゃを口にした桑野は「勉強になります」とその味を認める…という流れに。その後の流れにも「ゆきえさんが決壊させたところで「ああっ!」ってつい声が出てしまった」「桑野節全開だったが、有希江の前にあえなく撃沈か」などの声が続々。「今期1番笑ったwww」という視聴者まで現れ、SNSを大いににぎわせている。(笠緒)
2019年12月03日阿部寛が偏屈でプライドが高すぎる独身男を演じる「まだ結婚できない男」の第8話が11月26日オンエア。英治の結婚式で主賓スピーチをすることになった桑野の飾らない率直な言葉に、視聴者から感動の声が集まっている。2006年に放送された「結婚できない男」の続編となる本作。前作から13年を経ていまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介に阿部さん。13年前は桑野のアシスタントだったが今や事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史。桑野の妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の良雄に尾美としのり。また今作から弁護士の吉山まどか役で吉田羊、桑野行きつけのカフェの店長・岡野有希江役で稲森いずみ、桑野のマンションの隣の部屋に引っ越してくる女優の戸波早紀役で深川麻衣。中川の娘で桑野の姪・ゆみ役で平祐奈といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。式に向けて準備を始める英治は、桑野に結婚式に出席してほしいと伝えるも、桑野はあいまいな返事ではぐらかす。そんななか、ゆみがメイドカフェでバイトしていることを知った中川と圭子は、桑野を呼び出し、ゆみにバイトしている理由を聞きだして、辞めるよう説得してほしいと頼んでくる。渋々了承した桑野は一人でメイドカフェに潜入、ゆみが留学の資金のためバイトしていることを聞き出す。その後、ようやく結婚式に出席することになった桑野に英治は主賓スピーチをお願いする。まわりは反対するが英治にとって桑野は恩人。自分と桑野の間に“絆”があると信じていた英治だが、桑野から否定的な発言をされ失望。結局まどかが原稿を書いてスピーチすることになるが、まどかの原稿が気に入らない桑野は、結局自分で原稿を書くことにする。だが結婚式当日になっても原稿はできておらず、しかも登壇直前にスピーチのメモを落としてしまう――というのが今回のストーリー。周囲が心配するなかスピーチが始まるのだが、桑野が自分の言葉で語った率直な想いに英治や桜子(咲妃みゆ)、まどかも涙する。前作の回想シーンも挟みつつ進む桑野渾身の“名スピーチ”に「みんなに反対されながらもずっと信じてスピーチお願いした英治くんがいかに桑野さんを信頼してるのがわかるしあのスピーチは桑野さんの本音で泣ける」「飾り気のない言葉こそ、人の心を動かすものだと思う」「桑野さんのスピーチ聞いて(見て?)だめだ涙が止まらない、なんて良いドラマなんだ」などの声が続々とSNS上に上がっている。(笠緒)
2019年11月26日阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らの共演による「まだ結婚できない男」の第7話が11月19日オンエア。有希江が店長を務めるカフェの危機に救うため桑野が取った行動に「良い人すぎ」などの声が続々と集まっている。2006年放送の前作から13年、53歳になるも引き続き独身で偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが、桑野のアシスタントから今では共同経営者となった村上英治に塚本さんが演じ、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりらが前作から続投。桑野がネット中傷を相談したのがきっかけで知り合った弁護士の吉山まどかに吉田さん、桑野らが行きつけのカフェの雇われ店長・岡野有希江に稲森さん、桑野の隣人となる女優の戸波早紀に深川さんといった面々が今シーズンから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜子(咲妃みゆ)が店舗デザインの仕事を持ってくる。人が住む家を作ることがポリシーだと最初は断っていた桑野だったが、映子(阿南敦子)の圧や依頼主の大島(岡部たかし)からの提案を聞き、意欲満々で仕事に乗り出す。一方、有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。まどかと裁判で戦おうとした矢先、跡地に作られる新店舗の内装を桑野が担当していることがわかる。同じころ桑野も有希江の店がこのままではなくなってしまうことに気付く。この事をも有希江に伝えようとするが機会を逃してしまう桑野だが、大島からギャラのキックバックを求められ調べてみると、大島はキックバックされた金を私的に流用している疑惑が上がって…というのが今回のおはなし。大島を呼び出し「BROWN CLOVER」が自分の行きつけの店だと明かす桑野。大島が「あんなカフェ」と言うと、すぐさま「あんなカフェが僕には大事なんですよ」と真剣な顔つきで仕事を断り、さらには社長に内部告発。有希江の危機を救った桑野に「今週は神回だった」「桑野さんめっちゃくちゃ良い人すぎ」などの声が上がる。また問題を解決したのが自分だということをまどかや有希江に隠すその姿にも「桑野さんが活躍してたのにまわりのみんなは知らない。桑野さんもそれを言わない。そこが、カッコいい。」「いい話だったな 凄くほっこりした」などといった感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月19日阿部寛演じる偏屈でプライドが高すぎる独身男と彼を取り巻く人々のコメディー「まだ結婚できない男」の第4話が10月29日にオンエア。桑野の母・育代を演じる草笛光子の美しさと、桑野を誹謗中傷し続ける“やっくん”の正体にも注目が集まっている。本作は2006年に放送された「結婚できない男」の続編。前作から13年を経てもいまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介を阿部さんが演じる。桑野のアシスタントからいまは事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史、弁護士の吉山まどかに吉田羊、桑野に好意を抱く岡野有希江に稲森いずみ、桑野の隣人で女優の戸波早紀に深川麻衣、桑野の母・桑野育代に草笛さん、妹の中川圭子に三浦理恵子、中川の娘で桑野の姪・ゆみに平祐奈、義弟の良雄に尾美としのりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。水漏れした自宅から娘・圭子の家に避難するも親子ゲンカしてしまった育代が桑野の部屋にやってくる。なんとか母親を追い返したい桑野は、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどかに依頼。まどかは育代に「自分の母親といるより落ち着きます」と安らぎを感じ、自分の母親との悩みを打ち明ける。一方、圭子から今年は自分に代わって育代の誕生日会を開いてほしいと言われた桑野は、どんなプレゼントを渡せばいいかまどかに相談。するとまたまた言い合いになり、まどかを怒らせてしまう――というのが今回の物語。今回は草笛さん演じる育代と、桑野とまどか、有希江、戸波ら桑野を取り巻く女性たちとのエピソード。「草笛光子さんのヘアスタイルが素敵すぎる」「草笛さんが相変わらずものすごくおしゃれ」など、草笛さんの美しさを讃える声が集まるなか、偏屈すぎるゆえに母への愛情を素直に表現できない桑野への「桑野さん面倒くさいー!親だからこそ、なおさら素直になれないのかなー」「この阿部寛のど偏屈ぶりは他人ごととは思えなくなってきた」といった反応も多数。また1話から桑野を悩ませ続けている“やっくんのブログ”だが、今回、桑野は同じジムでトレーニングしている“ヤクマル”(デビット伊東)が“やっくん”ではないかと疑うのだが、ネットでも「やっくんっておんなしマンションの人なんでないかなぁ」「「やっくん」は、桜子さんではないかと思う」「やっくん、デビット伊東じゃなくてバーテンの人だと思う」など様々な声が上がっており、やっくんの正体にも注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2019年10月30日第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門の最高賞となる観客賞と国際アートシアター連盟(CICAE)賞をW受賞し、まもなく開幕する第32回東京国際映画祭のJapan Now部門にも選出されている、HIKARI監督の初長編デビュー作品『37セカンズ』が2020年2月より公開決定、特報映像と場面写真が解禁となった。生まれたとき37秒間呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かない身体になった主人公・貴田ユマ(佳山明)。親友の漫画家のゴーストライターとして働く彼女は、自分の作品として出せないことへの寂しさや歯がゆさ、そしてシングルマザーでユマに対して過保護な母・恭子(神野三鈴)との生活に息苦しさも感じていた。自分にハンディキャップがあることをつきつけられる日々だが、23歳の女性としての望みもある。そんな思いの狭間で揺れる中、ある出来事をきっかけに、ユマの人生は大きく変わり、自らの力で“新しい世界”を切り開いていくことに…。本作は、自己表現を模索しようともがく中で、様々な人たちと出会い、成長していく女性の物語。ベルリン国際映画祭やトロント国際映画祭を始めとする世界各地の映画祭から招かれ、今年の第32回東京国際映画祭Japan Now部門にも選出。第42回ミルバレー映画祭ワードシネマ部門マインド・ザ・ギャップにて観客賞を受賞し、Netflixでの海外配給も決定するなど、「日本映画を新しいステージへと昇華させた作品」とすでに世界中の映画ファンから熱気をもって迎えられている。監督は、本作が長編デビュー作となるHIKARI。18歳から渡米して映画を学び、本作のセンセーショナルな登場によって海外各国からの高い評価を受け、ハリウッドからの企画のオファーが何本も舞い込んでいるという新鋭。さらに主演は、身体に障がいを持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中からHIKARI監督に見出された佳山明。佳山さんは演技初経験となるが、神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子、渋川清彦、宇野祥平、奥野瑛太、石橋静河、尾美としのり、板谷由夏ら豪華実力派俳優たちがしっかりと脇を固める。特報は、“お風呂”や“外出”などの日常の些細な動作も常に母親と一緒に過ごさなければならず、大好きな漫画家の仕事も親友の“ゴーストライター”として過ごさなければならないユマの人生に対するもどかしさを感じさせるシーンのほか、人と出会うことで、止まっていた彼女の時間が再び動き出すことを予感させる様子が伺えるものとなっている。『37セカンズ』は2020年2月、新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月24日■『セーラー服と機関銃』(1981年)薬師丸ひろ子さんと主題歌が大好きでした。ただし、「カイ……カン」というセリフ以外、内容をほとんど覚えていない。■『転校生』(1982年)尾美としのりさん、小林聡美さんのコンビが初々しい。今でもたまに観たくなります。この映画のあと、尾道の学校に転校したいと父親にせがんだけれど、実現しなかった(笑)。■『E.T.』(1982年)地球外生命体をテーマにしたスピルバーグのSF大作。月をバックにして子どもたちの自転車が空を飛ぶシーンに驚愕したものでした。大人になる前に、ぜひE.T.に会いたいと思って早30年余。純粋さをなくしてしまいました。■『南極物語』(1983年)南極観測隊が南極に置き去りにしてきたそり犬と1年後に現地で再会する――そんな実話を元にした大作映画。当時、文部省特選作品となったこともあって、PTAや教育委員会が映画館のないようなところでも積極的に上映され、大ヒットしました。■『ネバーエンディング・ストーリー』(1985年)ファンタジー映画の金字塔。リマールの主題歌も好きでした。今となっては、はてしなく昔の映画になってしまったが、ファンタージェンをずっと探しているわたし。■『スタンド・バイ・ミー』(1986年)当時は、あのリバー・フェニックスが“ピチピチ”のアイドルでした。スティーヴン・キング原作では一番好きな映画です。男の子に生まれたかったと思った、最初で最後の日。■『トップガン』(1986年)アメリカの戦闘機パイロットの青春群像劇。わたしの中で、トム・クルーズといえば、これ。いよいよ来年、続編公開!生きててよかった!■『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)デミ・ムーアの可愛さったらない。映画を観て、勢いでショートにして大失敗。苦い思い出。■一連の『クレヨンしんちゃん』もの(1993年〜)子どもも大人も楽しめる一級品揃い。全部欠かさず観ています。おすすめ!■『もののけ姫』(1997年)ジブリは全部いいけれど、年代的にはこれかな。■『タイタニック』(1997年)誰がなんと言おうと、やっぱり好き。ふたりとも乗れたはず……と思えてならない。昭和生まれが「懐かしい」と感じるドラマ8選昭和生まれが「懐かしい」と感じる少女漫画8選
2019年08月22日福山雅治主演、香川照之、三上博史、別所哲也らが出演する日曜劇場「集団左遷!!」の最終話が6月23日放送。横山の不正を暴こうとする片岡と真山の最後の戦いとその結末に多くの称賛が集まった。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋は本社の常務・横山輝生から蒲田支店は廃店予定だから「何もするな」という言われるも、行員たちと共に蒲田支店の再生のために奮闘、蒲田支店の面々はリストラを免れる。本店に戻った片岡は横山の不正を知り、今度は三友銀行の上層部にはびこる不正と隠ぺい体質に立ち向かう…というのが本作の物語。片岡洋を福山さんが演じて主演。片岡の右腕となる日本橋支店副支店長・真山徹を香川さんが、副頭取に上り詰めた横山輝生を三上さんが、横山と対立し片岡を陰で助ける常務・隅田優を別所さんが演じる他、横山の手先となる日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也、片岡とは同期の梅原尊に尾美としのり、三友銀行頭取の藤田秀樹に市村正親。そのほか神木隆之介、中村アン、井之脇海、橋本真実、高橋和也、馬場徹らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山から島津議員(石丸謙二郎)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すと言われた片岡だがそれを突っぱねる。そして梅原からマスコミに告発しようという提案を受けた片岡は真山とともに手帳の裏取りを進めていくが、真山と梅原が出向させられることに。怒りに燃える片岡に対し横山は、会社を変えたいなら告発するのではなく自分の所まで上がってくるべきだと、新規事業のスタッフとして迎える。その言葉に思い悩む片岡だが、真山の言葉に改めて告発するの決意を固める…というのが最終話のストーリー。SNSでは自分の信念を貫くため奮闘した片岡の姿、そして福山さんに「片岡洋と言う役は、正義・情熱の塊の様な人で、こんな上司いたら最高」「自分が正しいと思ったことを貫くのは難しいこと。それを最後までやりきった片岡さんはすごい」「片岡さんの頑張りに勇気をもらいました これからも福山雅治について行きます」などの声が続々と寄せられている。また「香川照之、最後に全部持ってった」「三上博史さん。昔、ドラマ見てた頃から、変わってない、素敵!」「小手伸也は今後もいろんな役を見てみたい」など豪華なキャスト陣にも賛辞の声が多数。「沢山の勇気と元気をいただきました」「しばらくは、「片岡ロス」になりそうです」など感謝と放送終了を名残惜しむ声も大量に投稿され続けている。(笠緒)
2019年06月23日福山雅治主演、香川照之、神木隆之介、三上博史、別所哲也ら豪華なキャストが集結した日曜劇場「集団左遷!!」の第9話が6月16日放送。福山さん演じる片岡の“正義感”と“会社愛”に共感する視聴者の声が続々と寄せられている。三友銀行に勤務する片岡洋に福山さん。日本橋支店の副支店長・真山徹に香川さん。元蒲田支店の行員・滝川晃司に神木隆之介。専務で片岡の“宿敵”横山輝生に三上博史。片岡の同期で横山の部下となる梅原尊に尾美としのり。片岡を裏で支援する融資担当常務の隅田優に別所哲也。日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也。頭取の藤田秀樹に市村正親といったキャストが出演。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡は、本社常務・横山からの「何もするな」という命に反し、リストラ候補だった蒲田支店の再生に挑む。惜しくも蒲田支店は廃店となるが蒲田支店の面々は銀行員を続け、片岡も本店に戻る。本店に異動した片岡は、専務となった横山の不正な金の流れを知り告白しようとするが、藤田頭取によってもみ消され、今度は横山の大リストラが始まる…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤田頭取の裏切りで横山の不正はもみ消された。残るはダイバーサーチとの提携に際し横山が金融庁にバラまいたであろう金の流れを掴むしかない…。一方横山は9000人を超える大規模なリストラを発表。動揺する元蒲田支店メンバーとともに片岡は横山の金の流れを掴もうと動き出す。片岡らは横山の顧問料が政治家に渡ったのではないかと調べるが、決定的な証拠が出ない。梅原から情報を引き出そうとする片岡だが、梅原は協力を拒む。そんななか片岡の動きが横山の耳に入り、旧蒲田支店のメンバーが処分されることを知った梅原が、鮫島から託された手帳を真山に渡したことで、隅田と片岡は横山の不正を暴くのだが…というのが今回のストーリー。会社を守るために不正を暴こうと尽力する片岡の正義感、信念がこれまで以上に熱く描かれた今回、「自分が片岡さんと同じ立場になった時、同じことできるかなと思って見てた」「自分の会社もの凄く大事にしてて片岡素敵」など、片岡に共感するツイートが多数投稿。また今回、横山の不正を暴くきっかけを作った尾美さん演じる梅原にも「今日はやっぱり梅ちゃん」「とにかくずーっと「梅ちゃーん」と叫びっぱなしだった」「梅ちゃんに涙」など、その活躍を讃える声が続々と集まっている。(笠緒)
2019年06月17日福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」が4月21日から放送開始。本作では福山さんが1話から土下座、顔芸を繰り出し、多くの視聴者から喝采の声が上がっている。本作は福山さんが演じる50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋と、左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメント。福山さんのほか、蒲田支店の副支店長・真山徹役には香川照之、本社から左遷されてきた滝川晃司に神木隆之介、木田美恵子に中村アン、ドジで気弱で頼りなげな営業マン・平正樹に井之脇海。片岡“最大の宿敵”となる本社常務・横山輝生役には三上博史。本部のお飾り頭取・藤田秀樹役には市村正親。そのほか高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりら豪華な面々が揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は蒲田支店の支店長に任命され喜ぶ片岡が、徹底した合理化を目指す横山から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられ「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるところからスタート。蒲田支店に赴任すると早速融資先の社長が行方をくらます。さらにその直後本社から臨店の知らせが。片岡は頑張らなくていいという横山の言葉が頭をよぎりつつも、担当者の平正樹と共に社長を見つけ出し資金を回収する。しかし横山の行動は横山に報告されていた。片岡は支店長の食事会で横山に啖呵を切り、支店を立て直すことを決意する…というストーリー。クールなイメージの福山さんが繰り出す土下座&顔芸に「福山雅治も土下座しちゃった」「ここまで福山雅治の顔芸フルスロットルなドラマがあっただらうか」「ましゃの顔芸よかった」「顔芸フルで頑張る福山氏は新鮮」などの声が視聴者から続々と寄せられる。またこれまでも数々の日曜劇場で“顔芸”を披露してきた香川さんにも「平成最後に味わう香川照之の顔芸」「香川照之の顔芸を期待してしまう」など、今後の“活躍”に期待する声が集まっている。(笠緒)
2019年04月21日長谷川博己主演の2020年大河ドラマ「麒麟がくる」に、大河ドラマ初出演となる岡村隆史、高橋克典、沢尻エリカをはじめ、12名の出演者が発表された。大河ドラマ第59作目となる本作は、第29作「太平記」を手掛けた池端俊策のオリジナル。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生にフォーカス。1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていく。主演の長谷川さんがその明智光秀を演じることが決定していたが、今回新たに“美濃編”の出演者が明らかになった。光秀が京で出会う伝説のいきもの・麒麟の存在を信じる娘・駒役を門脇麦。神出鬼没で敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を助ける三河出身の農民・菊丸役を岡村隆史。また、光秀との出会いが、自身の運命も変えていく織田信秀の嫡男・織田信長役を染谷将太。美濃の守護代で光秀の主君、天才的な軍事力と狡猾な政治力を持つ斎藤道三(利政)役を本木雅弘。尾張に根を張る道三のライバルで信長の父・織田信秀役を高橋克典。信秀を支える織田家老臣・平手政秀役を上杉祥三。かつて道三と結託し、兄を守護の座から追い落とした過去を持つ土岐頼芸役を尾美としのり。道三の嫡男・斎藤義龍(高政)役を伊藤英明。道三の娘で政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役に沢尻エリカが決定。ほかにも、光秀の母・牧を石川さゆり、叔父(父の弟)・光安役を西村まさ彦。京に暮らす医師・望月東庵役を堺正章が演じる。2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月~NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月08日