anan連載の「It GIRL」。その連載登場者は200名以上に上ります。その中から桜井日奈子さんにコメントをいただき、他4人の方の当時のエピソードと近況を報告します!イメージを積極的に崩したい!体を張ったお笑いにも興味アリ。登場時はまだ、仕事のたびに岡山から東京に通っていた高校生。「早く東京に慣れて渋谷や原宿をひとりで歩けるようになりたい」と話していた。「その後ひとりで歩きましたが、混雑ぶりに誰かと来たほうがいい街だな、という結論に(笑)。あの時はお芝居をしたこともなければ取材を受けることにも慣れていなくて、質問ひとつ答えるのにあわあわしていましたね。あれから4年経ち『大人になったね』と言われることも増えたけど、自覚はあまりないです。4年前はまっさらで現場に行くたびに“こういう感じなんだ!”と驚くばかりだったのが、少しは落ち着いたかなというくらい」まだまだ子供、と笑う桜井さんだけど、ananのファッションページ「Antenna Meets…」でハイブランドの服を見事に着こなしてくれたことも。「普段の撮影と違い、ファッション撮影は服を美しく見せなければならないので、ポージングが難しかった。でも仕上がりを見てほっとしました」デビューから、そしてanan初登場から4年。大きく成長した今の目標は?「昨年バラエティ番組やコントライブに出演して、笑いが起きる現場が好きだな、と感じたんです。これからは、たとえば泥にダイブするとか、激辛に挑戦するとか…“こんなこともするんだ”と思われるような面を出していきたい!ふわふわした女の子、というイメージを崩していきたいです」【桜井日奈子さん】No.1998(2016年3月30日発売)に登場。「副賞のディズニーランドチケット欲しさに参加しました」という地元岡山の美少女コンテストがデビューのきっかけ。取材時は“岡山の奇跡”というキャッチフレーズが話題だったが、あっという間に人気は全国区に。さくらい・ひなこ1997年生まれ。映画『ママレード・ボーイ』『殺さない彼と死なない彼女』、ドラマ『ヤヌスの鏡』(FOD/フジテレビ系)など数々の作品で主演を務める。【三吉彩花さん】No.1982(2015年12月2日発売)に登場。大人っぽい表情だけど、この時まだ19歳!「打ち上げがあっても後ろ髪引かれながら帰っているので…。早くお酒を飲める年になりたい」と明かしていた。今年は『犬鳴村』に『Daughters』と主演映画公開が続く。みよし・あやか1996年生まれ。『Seventeen』専属モデルを経て女優として活躍。昨年映画『ダンスウィズミー』で主演。映画『Daughters』は今夏に公開予定。【山本舞香さん】No.1993(2016年2月24日発売)に登場。「いま興味があるのはアクション。私、空手黒帯なんですよ!」と話していた山本さん。昨年公開の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』でヒロインを演じ、空手仕込みの本格アクションシーンを披露した。やまもと・まいか1997年生まれ。ドラマイズム『死にたい夜にかぎって』(MBS/TBS系)がオンエア中。6月19日全国公開の映画『とんかつDJアゲ太郎』に出演予定。【森川 葵さん】No.2006(2016年6月1日発売)に登場。“カメレオン女優”と言われることをどう思うか尋ねると、「役に入り込むタイプだと言われるけど実は『お疲れさまです』を言った瞬間、素に戻ります」と森川さん。切り替え力の高さを武器に、役の幅は広がるばかり!もりかわ・あおい1995年生まれ。モデルとしてデビュー。最近の出演作に映画『嘘八百 京町ロワイヤル』など。バラエティ『それって!?実際どうなの課』にレギュラー出演中。【清野菜名さん】No.2016(2016年8月10日発売)に登場。『バイオハザード』を観てアクションに開眼。訓練を受け「強くなる感覚がたまらない」と語っていた清野さん。ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』ではますます磨きをかけたアクションで魅了。せいの・なな1994年生まれ。大人気ドラマ『今日から俺は!!』の劇場版が7月17日に公開。また、主演映画『耳をすませば』も9月18日に公開を控えている。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月06日モデルで女優の池田エライザが2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。池田は「SWAG FEMMES」ステージで、光沢感のある白のセットアップを着こなし、お腹を見せるコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩いた。同ステージでは、ダイバーシティの世界観を発信。中条あやみや福原遥、三吉彩花、りんごちゃん、井手上漠らが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月01日新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となったファッションイベント「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開幕。モデルで女優の中条あやみがトップバッターを飾った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの影響により、主催するW TOKYOは26日、無観客での開催を決定した。内容をより適した形で再構築した上でLINE LIVE(生中継)にて実施。配信は、前編が29日13時50分から18時6分、後編が18時13分から21時6分までを予定している。今回のテーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)。テーマを象徴するキービジュアルは、写真家・映画監督の蜷川実花氏が手掛け、ガールズ心をくすぐる蜷川氏の世界観をたっぷり味わうことができる作品となっている。なお、国立代々木競技場第一体育館での開催は、同体育館が改修工事を行っていたため、2017年3月以来3年ぶり。オープニングは、日本を代表する人気スタイリスト・野口強氏プロデュースによるファッションショー「TGC SPECIAL COLLECTION」を実施し、70年代のヨーロッパのファッションをオマージュした衣装に身を包んだモデルたちが登場。中条あやみがトップバッターを務め、emma、横田真悠、宮野陽名、ブリッジマン遊七、阿部ジュリア、けんだるえれな、ギャビー、木佐貫まや、香川沙耶、愛花、福士リナ、三吉彩花、そして新木優子がラストを飾った。
2020年02月29日先日リリースしたアルバムが大きな話題となった木村拓哉が、女性ファッション誌「ELLE Japon」(エル・ジャポン)の4月号に登場することが分かった。今回、世界的写真家・森山大道が木村さんを撮り下ろしたフォトストーリー&インタビューを全9ページで掲載。2020年が明けて間もない新宿ゴールデン街。ここを舞台に、木村さんの現在を切り取った。また、インタビューでは、明石家さんまからの助言、久しぶりに挑む音楽活動とその支えとなる忌野清志郎の存在など、新境地について現在の気持ちを語る。ボスこと忌野さんからかつて提供された楽曲を収録している今回のアルバム。木村さんは「ボスは大きいというか、温度かな?あったかさというか。今回のライブはどんなにボロカスなものに仕上がったとしても、『OK、ベイビー』って言って一瞬だけ目を合わせて、『まだまだだね』って感じで笑ってくれるんじゃないかな、と思います」とインタビューで答えている。また、木村さんの出演が決定している2月29日(土)放送予定の音楽番組「SONGS」では、今回撮り下ろされた写真8点が使用される。同号では、木村さんのほかにも、女優・門脇麦のインタビュー&ファッションポートレートをはじめ、長谷川潤、水原希子、三吉彩花ら個性豊かに着こなした最新ファッション、モトーラ世理奈の春メイクなどを紹介。ほかにも、「Snow Man」ラウールと「ディオール(DIOR)」がコラボしたスペシャルコンテンツも掲載する。「ELLE Japon(エル・ジャポン)」4月号は2月28日(金)発売。(cinemacafe.net)
2020年02月26日グッチ(GUCCI)の2020年秋冬ウィメンズコレクションが発表された。これまでメンズ・ウィメンズ合同ショーを行ってきたが、今季は久しぶりのウィメンズ単独ショーとなった。なお、会場にはモデル・女優の三吉彩花も来場した。バックステージがランウェイに!?毎シーズン、魅惑に満ちた魔法のようなファッションショーを見せてくれるグッチ。今季はまさにそのファッションショーにそのものにフォーカスを当て、「再現することのできない儀式(AN UNREPEATABLE RITUAL)」と題してコレクションを発表した。インビテーションは、アレッサンドロ・ミケーレ本人による「ショーに来てね」という短いボイスメッセージ。WhatsAppを通して送られてきたこのラフなメッセージが示す通り、今季のショーはまるで彼の仕事場に友人を招き入れるかのようにフレンドリーなもので、ショーの表舞台であるランウェイと、裏側の“バックステージ”を融合させる仕掛けを施した。会場に到着してゲストがまず通されたのは、なんとメイクアップルーム。真っ白なローブに身を包んだモデルたちと、まもなく始まるショーの準備に奮闘するスタッフ、彼らに声を掛けて回るアレッサンドロ・ミケーレ...。ゲストは彼らと同じ場所に立ち、ショー直前の様子を目にすることができるのだ。ショーがスタートすると会場中央にメリーゴーランドのように回転するフィッティングルームが登場。ローブを纏ったモデルとスタッフが、ゲストの前で“生着替え”を披露する。折衷主義的なエレガンスモデルたちに次々と着せられていくウェアは、チェック柄ジャケット&パンツのセットアップやラッフルをたっぷりと重ねたロングドレスなどクラシカルなスタイルがベース。上品な光沢のあるサテンやベロア、レースなどの素材遣いも相まってエレガントな印象を受ける。ただしミケーレの折衷主義は健在で、ロマンティックなチュールスカートにハードなハーネスをスタイリングしたり、チャイナボタンをあしらったコートにフォークロア調のフラワープリントスカートを合わせたりして、ミックスアンドマッチを楽しんでいる。またひよこを散りばめたセットアップや丸襟のワンピースなど、既に発表されているメンズコレクションと同様に子供服から着想を得たピースも顔を出した。バッグ&シューズはよりクラシックにバッグ&シューズもクラシカルなレザーアイテムが主流。ミニサイズのワンハンドルバッグや、ボースビットをあしらったバッグ「グッチ 1955 ホースビット」の新作、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプを配したタッセルローファーなどが、主張しすぎることなく上品な佇まいでルックに馴染んでいる。愛する儀式にファンを招き入れてモデルたちが役目を終えステージを去ると、裏方に徹していたスタッフたちがゲストの方を向いてポージング。会場からは盛大な拍手が送られた。グッチでデビューして5年、あの手この手でサプライズを用意し、期待に応えてきたミケーレ。今季のショーも既成概念を覆す驚くべきものであるのは間違いないのだが、ミケーレが心から愛する「再現することのできない儀式」=ファッションショーに、グッチを愛するファンを招き入れた飾り気のない等身大のショーにも思えた。またショーのプロセスを可視化するという行為は、普段ならば埋もれてしまう“裏方の努力”にスポットライトを当てる試みでもあり、共にグッチを作り上げてきたスタッフやモデルに、リスペクトを捧げる意味も含んでいたに違いない。
2020年02月23日2月8日、9日の全国映画動員ランキングは、ふじたによる人気漫画を高畑充希、山崎賢人の主演で映画化した『ヲタクに恋は難しい』(全国304館)が初登場で首位に立った。三吉彩花が主演する清水崇監督の新作『犬鳴村』(全国211館)は初登場2位。公開2週目の『AI崩壊』(全国346館)は先週1位から3位になった。公開5週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国217館)は先週3位から4位に。続いて『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROスーパー戦隊MOVIEパーティー』(全国244館)が初登場5位に入った。そのほか公開12週目の『アナと雪の女王2』(全国382館)は先週5位から7位につけている。次週は『1917 命をかけた伝令』『影裏』『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』『MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ヲタクに恋は難しい』2位『犬鳴村』3位『AI崩壊』4位『パラサイト 半地下の家族』5位『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROスーパー戦隊MOVIEパーティー』6位『キャッツ』7位『アナと雪の女王2』8位『カイジ ファイナルゲーム』9位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』10位『バッドボーイズフォー・ライフ』
2020年02月10日久本雅美、いとうあさこ、村上佳菜子、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がMCを務める「メレンゲの気持ち」。2月1日(土)の放送回には女優の三吉彩花がゲストとして登場するほか、芸人の「かまいたち」、タレントの小倉優子も出演する。小学生時代からモデル活動を行い、雑誌「ニコ☆プチ」のモデルを経て雑誌「セブンティーン」モデルとなる一方、「さくら学院」のメンバーとしてアイドル活動も開始。「さくら学院」を卒業するとモデルと並行して女優業にも本格進出。『グッモーエビアン!』での演技で第67回毎日映画コンクール、第35回ヨコハマ映画祭の新人賞を受賞。ドラマ「エンジェル・ハート」のヒロイン・香瑩役やミュージカル嫌いなのに音楽にのって歌い踊る催眠術をかけられてしまう主人公を演じた『ダンスウィズミー』などの映画に出演してきた三吉さん。実は大食いだという彼女が食い倒れ旅とスタイルキープ法を公開してくれるほか、「かまいたち」は実は出場しないつもりだったという「M-1」に出場を決めたワケや、意外すぎるビッグアーティストが開いてくれた祝勝会秘話などを明かす。また「かまいたち」山内さんのネコを6匹飼う私生活や、2人の奥様からの暴露アンケートも公開。2児の母でもある小倉さんの仰天子育てエピソードや時短家事術も紹介。今回のゲスト、三吉さんが主演する映画『犬鳴村』はJホラーの第一人者・清水崇監督が日本に実在する心霊スポットを題材に描く作品。臨床心理士の森田奏の周りで突如奇妙な出来事が起こる。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。全ての真相を突き止めるため奏は犬鳴トンネルに向かうが、その先には決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった――というもの。奏役に三吉さん。奏の兄・悠真に『十二人の死にたい子どもたち』の坂東龍汰。悠真の彼女・明菜に大谷凜香。奏の運命を左右する謎の青年役で『兄友』などの古川毅。また奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らも出演。映画『犬鳴村』は2月7日(金)より全国にて公開。「メレンゲの気持ち」は2月1日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月31日見る者を釘付けにする美貌に、すらりとした長身。スクリーンでひときわ輝く話題の若手女優・三吉彩花が、東京ブランドで提案する注目の“Nextトレンド”を纏って登場!ピュアホワイトで魅了する、最新ドレススタイル。noir kei ninomiya×オールホワイト世界からラブコールを受けるブランド『ノワール ケイ ニノミヤ』のニュールック。スカラップ状カットワークやフリルギャザー、サスペンダーにドットがあしらわれたスカートなど、オリジナリティ溢れるこだわりのデザインが秀逸。Tシャツ¥22,000ジャンバースカート¥57,000ジャケット¥76,000バッグ¥41,000(以上ノワールケイ ニノミヤ/コム デ ギャルソン TEL:03・3486・7611)イヤーカフ¥10,000パールイヤーカフ¥17,000(共にイリス47/Hooves TEL:03・6447・1395)モードなブロックチェックを着こなしの主役に。sacai×レトロチェックどこかレトロな趣のあるノースリーブドレスは、ホワイトからイエロー、グレーへとグラデーションを描くブロックチェックの色合いが魅力。1枚でも華やかに決まるフルレングスのシルエットに加え、タックデザインが美しい落ち感を演出。フリンジの装飾が配されたニットトップスをレイヤードすれば、より立体感のあるコーディネートに仕上がる。ドレス¥87,000ニット¥94,000バッグ¥63,000(以上サカイ TEL:03・6418・5977)イヤリング¥17,000(アデル ビジュー TEL:03・6457・8858)絶妙なカラー&パターンで、サファリをモードに昇華。TOGA PULLA×サファリスリーブのほどよい透け感が今シーズンらしいカーディガンの上に、カーキ×ベージュのバイカラーのミニドレスを重ねて。トレンドの“サファリ”も、肩や裾のフリルデザイン、スリーブのグリッター素材などでエレガントな要素を加えれば、全体的に女性らしい雰囲気に。ミニドレス¥43,000中に着たカーディガン¥36,000バッグ¥59,000 ※TOGA 渋谷PARCO店別注(以上トーガ プルラ/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)イヤリング¥22,000リング¥15,000(共にアデル ビジュー)モノトーンでまとめて、ショートパンツを大人びた印象に。HYKE×ショートパンツボトムスの新定番として、春夏コレクションで多く登場したショートパンツ。『HYKE』のブラックショートパンツは、ワントーンでクリーンかつミニマルなデザイン。ビッグベルト付きだから、トップスをタックインしてすっきり着こなしたい。シャツ¥24,000ショートパンツ¥24,000イヤーカフ¥18,000(以上ハイク)バッグ¥68,000アイウェアホルダー¥28,000(共にチャコリ × ハイク)サングラス¥38,000(ジュリアス タート オプティカル × ハイク) すべてボウルズ TEL:03・3719・1239クールなブラックシャツから大胆に肌を覗かせて。JOHN LAWRENCE SULLIVAN×カットアウトユニークなカットアウト技法が注目される今季。こちらのシャツはデコルテ部分をサークルに切り抜くことで、スタイリッシュさとセクシーさを兼備。オーバーサイズのジャケットが、ハンサムな佇まいに導く。ジャケット¥90,000シャツ¥34,000パンツ¥46,000(以上ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ブーツ¥18,800(イエローwww.yelloshoes.com)バッグ¥66,000(ミチノ/プレッド PR TEL:03・5428・6484)イヤリング¥15,000ネックレス¥25,000(共にアデル ビジュー)『マメ』が魅せる、洗練されたグリーンのコントラスト。Mame Kurogouchi×グリーン発色の美しいライトグリーンが目を引く、軽やか素材のジャケット&スカートのセットアップ。ブランド特有の繊細なレースを用いたニットブラウスや、アイコンにもなっているトランスペアレントのクラッチバッグなど、全体をワントーンでまとめて上級おしゃれを楽しむ。ジャケット¥71,000ニット¥45,000スカート¥57,000シューズ¥38,000クラッチバッグ¥45,000(以上マメ/マメカスタマーセンター TEL:0120・927・320)イヤリング¥13,000(イリス47/Hooves)みよし・あやか1996年6月18日生まれ。埼玉県出身。女優。’20年2月7日公開の映画『犬鳴村』に主演。また、阿部純子さんとのW主演映画『Daughters』は’20年夏に公開予定。初挑戦となる舞台『母を逃がす』が’20年5月7日スタート。※『anan』2020年1月1日-8日合併号より。写真・大野隼男スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・牧野裕大(vierge)(by anan編集部)
2020年01月02日来年1月にシアターコクーンの新芸術監督に就任する松尾スズキが、1999年に自身の劇団「大人計画」で上演、2010年には再演もされた舞台「母を逃がす」の上演が決定。瀬戸康史、三吉彩花、稲葉友ら出演、新演出で上演される。自給自足の共同生活を営んでいる架空の農業コミューンを舞台に、そこに生きる人々の切実な日常生活を痛烈な笑いで描き、話題となった本作。1999年には第3回鶴屋南北戯曲賞にもノミネートされた。今回、集落の頭目代行で住民たちをまとめるリーダー的存在・雄介役を演じるのは、近年では「パーフェクトワールド」「ルパンの娘」が話題となった瀬戸康史。「お話をいただいた時、この世界には足を踏み入れてはいけないような気がして、何とも言えない感情になった」と語る瀬戸さんだが、「見たことのない世界って足を踏み入れたくなるものです」とコメント。また、雄介の妹リク役には『ダンスウィズミー』で注目を浴び、今回舞台初出演となる三吉彩花。「また新たなる『初めて』を経験させて頂くことになり、緊張と興奮で震えます」と心境を明かし、「年々流行や物事の流れが早くなっている今の時代に良い意味で刺さる、そしてブレない戯曲を上書きしていけるよう、先輩方に教わりながら精一杯演じさせていただきたいと思います」と意気込んでいる。さらに、流れ者の葉蔵役に稲葉友、雄介の婚約者蝶子役に山下リオ、集落の医者赤痢役にマキタスポーツ、集落の女警備長島森役に峯村リエ、雄介の母ハル子役に高田聖子、雄介の兄地介役に六角精児。そのほか、家納ジュンコ、もう中学生、湯川ひな、武居卓に加え、町田水城、山口航太も参加する。なお、今回演出を手掛けるのは、劇団はえぎわの主宰ノゾエ征爾。「このとんでもなくモンスターな本とどう取っ組み合おうかと、考えたところで分かりそうになかったので、ひとまず無邪気に取っ組みあってくれそうな方々を呼ばせていただきました。揃いました、素晴らしき珍獣たち」とキャストについてコメント。松尾さんは「芸術監督ともなれば、新しい演出家をコクーンに呼びこむというような仕事もあり、そうなると、真っ先に頭に浮かんだのが、ノゾエ征爾なのだった。彼が私の教え子であることを差し引いても、コクーンという劇場の空間を埋めるスペクタクル演出のできる数少ない若手演出家なのに、なぜ早くコクーンに出てこないのだと思ってすらいた」とノゾエさんについて語っている。<ストーリー>“自給自足自立自発の楽園”をスローガンに掲げた架空の農業集落「クマギリ第三農楽天」。病に倒れた父に代わり村をまとめる頭目代行の雄介(瀬戸康史)は、リーダーシップのなさに悩みながら頭目代行としての存在感を示すために、仮想敵国との対立を演じたり、死刑を復活させようとしたりしている。たった一つの存在価値のあかしは婚約者の蝶子(山下リオ)。いまは刑務所に入っている兄・地介(六角精児)の婚約者だったが妊娠せず、地介入所後、雄介の子どもを身ごもった。しかし、住人たちは頭目代行を全く頼りにせず、妹・リク(三吉彩花)は兄に反抗して彼が統治するこの土地を楽園だと認めようとしない。その上、女警備長の島森(峯村リエ)とよからぬ関係。ある夜、集落は謎の男の襲撃を受ける。翌朝の集会で人を集め、雄介は敵国からの攻撃対策の自警団設立を提案するが島森は難色を示す。そんなことをよそに、捨て子のトビラ(湯川ひな)は壊された合同テレビの修理をしてほしく、外部から来る保険手続き代行人の一本(町田水城)の来訪を待ちわびるばかり。事あるごとに自信を喪失する雄介。そんな息子を、母・ハル子(高田聖子)は心配する。ある日、集落に2人の流れ者がやって来て、仮想敵国・シカノバルからのスパイ容疑で雄介に捕まえられる。力持ちだが頭の弱い万蔵(もう中学生)と、切れ者の葉蔵(稲葉友)だ。2人はいとこ同士で、万蔵がシカノバルで起した事件のために逃げてきたという。そしてもう一人、監獄に入っていた地介が故郷に戻ってきて――。シアターコクーン・オンレパートリー2020「母を逃がす」は2020年5月7日(木)~25日(月)Bunkamura シアターコクーンにて上演。※2020年6月上旬、大阪にて上演予定。(cinemacafe.net)
2019年12月04日明日、11月12日(火)発売の雑誌「ar」12月号は、表紙に内田理央が初登場する。1991年9月27日生まれ、現在28歳の内田さん。2014年に竹内涼真主演の「仮面ライダードライブ」にて本格的に女優デビューし、『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演、ほかにも「逃げるは恥だが役に立つ」「海月姫」「おっさんずラブ」など話題作に出演。女優だけでなく、雑誌「MORE」の専属モデルとしても活躍中だ。そんな内田さんが、今回「ar」で初カバーガールを務めた。“冬こそ出しとこかわいいお色気”という文字通り、表紙にはセクシーな内田さんが登場。“だーりおボディ”の秘密から気になる恋愛感まで徹底解剖!女子必見の内容だ。「いつか表紙を飾れるように頑張ろう!と目標にもしていた」と話す内田さんは、「表紙が決まった時は素直にとても嬉しかったです」と今回の初カバーガールに喜び。また「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑)arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と撮影をふり返っている。さらに“セクシー号”と題した同号では、佐野ひなこが冬にぴったりのふわもこ「ハグ服」をたっぷり着こなし!自慢のボディラインやピュアな表情で思わず抱きしめたくなること必至。また、今泉佑唯がメイクやボディケアで目指す食べごろなセクシー女子を熱演。「日向坂46」齊藤京子は、鎖骨や指先にまで迫った接写カットでセクシーを見せつけ、三吉彩花はイガリシノブ×高木琢也(OCEAN TOKYO)を迎えて、エモすぎるメイク顔を披露。ファッション特集には、「オンナ度を格上げする冬コーデ」を吉岡里帆が着こなし、川口春奈はニットでオトナなムードに。「乃木坂46」堀未央奈は笑顔封印し、インパクト大な辛口ファッションで、玉城ティナは日本初上陸の注目コスメを使ったメイクで登場する。そのほか、安井謙太郎(7ORDER Project)がライダースから萌え袖まで、夢のような特写6Pに降臨。指原莉乃が“理想のデート”について妄想炸裂。食べ歩きデートしている気分に浸れるショットをたっぷり掲載している。「ar」12月号は11月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月11日日本に実在する心霊スポットを題材に描く、Jホラーの第一人者・清水崇監督の最新作『犬鳴村』。三吉彩花が主演する本作から、恐怖の予告編が到着した。今回到着したのは、三吉さん演じる主人公・奏が運転する車のフロントガラスに女性が落ちてくる、最初から衝撃的な予告編。そして、「こっちに来るな!」と叫びながら恐怖に怯える兄・悠真や、その恋人・明菜の叫び声、電話ボックスの内側についた血の手形、手だけが痙攣している傷だらけの女性など様々なシーンが次々登場…。さらに、犬鳴トンネルへと向かう奏たちの姿や、祖父が“犬鳴村はダムの底に沈んだ”と話す場面、鳴るはずのない電話ボックスが鳴り、受話器からは「助けて…」という声が。最後には、逃げ惑う奏が映る中、「終わらせたければ、その村の謎を解け」というメッセージが表示され、恐怖の映像は終了する。また予告編に加え、新たなキャストも発表。奏の兄・悠真を『十二人の死にたい子どもたち』の坂東龍汰。悠真の彼女・明菜をモデルでタレントの大谷凜香。奏の運命を左右する謎の青年を、「SUPER★DRAGON」のメンバーで『兄友』などに出演した古川毅が演じる。そのほか、奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、そして高島礼子も参加する。『犬鳴村』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犬鳴村 2020年2月7日より全国にて公開©2020 「犬鳴村」製作委員会
2019年10月29日私立恵比寿中学・安本彩花(21)が10月18日、休養を発表した。その理由について「心身ともに不安定な状態が続いてるため」としており、ファンからは気遣う声が上がっている。今年、結成10周年を迎えたエビ中。グループの公式サイトで安本は「10周年という大事な時期にみなさんをたくさん心配させてしまって本当にごめんなさい」と陳謝し、「エビ中10年!楽しい♪アニバーサリーな一年にしたかったのに、あとちょっとだったのに…」と悔しさを滲ませた。しかし「これから私がエビ中として活動していく為の少しの休憩タイムだと思って前向きな気持ちで元気になることに専念します!!」と明かし、こう結んでいる。「またステージでみなさんに会える日までわがままですが待っていてください」ネットでは休養を発表した安本に、エールが上がっている。《結成10年は大事な年だけど、エビ中はここで完結じゃないし、これからのエビ中に絶対必要な人だから、しっかり休んでまた元気な姿見せてほしい》《この子達のパフォーマンスを見たことあるけど、想像している以上に動きが大きかったり、体力の消耗が激しいんだろうなと思った。体調不良で辞めてしまうアイドルも少なくない中、10周年とはいえ「休む」という選択肢は最良かと》《あやちゃんお大事に無理しないでね!》私立恵比寿中学はアニバーサリーイヤーというだけでなく、メジャー3rdシングルの表題曲「梅」が令和にちなんで注目を集めたばかりだ。令和の由来は「万葉集」に書かれた梅花の歌。そして4月に安倍晋三首相(65)が明かした令和に込められた願いと歌詞の内容がシンクロするために「梅」は新元号の発表直後から大きな話題を呼んだ。今年5月、本誌に登場したエビ中。その際に安本は「梅」が注目を集めたことについて「こういう由来だから年齢層の高い方からも反響があって。50~60代の方たちから『令和アイドルって呼ばれてるんでしょ?』って声をかけてもらうことも増えたんです」と喜びを語っていた。さらに「最近アイドルブームが落ち着いてきたのかなって思うことがあって。だから次の時代は私達がアイドル人気にまた火をつけたい!」と意気込み、「紅白に出たいです!『梅』をきっかけに、エビ中には素敵な曲が本当にたくさんあることを知ってほしいんです」とこれからの野望についても明かしていた。その悔しさを胸に、ひとまずの休憩となりそうだ。
2019年10月20日フェンディ(FENDI)、人気のアイコンバッグ「バゲット」2019年秋冬の新作から注目アイテムをピックアップ。どんなシーンにもマッチする、フェンディのアイコンバッグ「バゲット」「バゲット」バッグは、小脇に抱えて持ち歩く姿が「フランスパン(=バゲット)」に似ていることから、その名がつけられた。1997年、シルヴィア・フェンディによって生み出された「バゲット」は、これまで5,000種以上のデザインで発表されている。小ぶりなサイズ感で、使い勝手も抜群。どんなシーンにもマッチする「バゲット」は、世界のセレブリティからも長く愛されているバッグだ。「FF」モチーフをワンタッチ!マグネット式開閉FFモチーフの留め具を飾ったフラップは、マグネット式になっており、ワンタッチで簡単に開閉できる。また、細身のチェーンショルダーストラップでクロスボディとして使用してもOK。ミディアムサイズとラージサイズは、取り外し可能なショルダーストラップが付属し、ハンドバッグとしても、クロスボディバッグとしても活躍する。2019年秋冬の新作、アクセサリー感覚で身に着ける「バゲット」2019年秋冬シーズンは、よりキャッチーに、アクセサリー感覚で身につけられるようなアイテムが豊富。フェンディの真骨頂であるファー素材のほか、新たに誕生した「ハーネス」付きモデルも登場する。ブラック&ブラウンのシープスキンストライプブラウンとブラックのラグジュアリーペカンストライプを表現した、中央部分のシープスキンを縁取るようにパテントレザーを配したモデルは、ひと際ラグジュアリーな印象。あたたかなカラーリングに映えるゴールドのメタルパーツが上品さを添える。マルチカラービーズの幾何学モチーフフェンディの職人技が光る逸品もラインナップ。全体に小粒のビーズで刺繍を施して、マルチカラーの幾何学モチーフを飾った「バゲット」は、コーディネートのアクセントに。レザー部分は、天然カラーのトーンで仕上げた。レザー ケージ付き、FFロゴ柄「バゲット」取り外し可能なレザー製のケージディテール付きの「バゲット」バッグは、小ぶりなサイズながら機能性が充実している。ケージディテールは、調節可能なストラップ、ポケット、ワイヤレスヘッドホン用ホルダーが付属する。ブラウンの「FF」モノグラムのモチーフをあしらったジャカードファブリックで、クラシカルな一面も。新ショートムービーも公開「バゲット」を主役にしたキャンペーン「#BaguetteFriendsForever」の新ショートフィルムも公開。上海、香港、ニューヨーク、ローマ編に続いて5つ目となる新エピソードは、東京にフィーチャー。日本人モデルの三吉彩花をはじめ、関口メンディー、中国のスーパーモデル ティアンイー、韓国のシンガー チェヨンらが、カフェでのティータイムの後、フェンディ 表参道店でのショッピングを楽しむ様子を描いている。【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2019年10月13日アイドルグループ・日向坂46の高本彩花が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。高本は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージに登場。『進撃の巨人』とのコラボアイテムを身に着け、クールな表情で堂々とランウェイを歩いた。ショートパンツですらりとした美脚も披露。抜群のスタイルで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日ホラー映画『犬鳴村』が、2020年2月7日(金)に全国ロードショー(2月1日から6日間T・ジョイ博多、T・ジョイリバーウォーク北九州で先行公開)。主演は、三吉彩花。実在する心霊スポット“犬鳴島”を巡るホラー作品映画『犬鳴村』は、『呪怨』『THE JUON/呪怨』で世界中を恐怖の渦に陥れた清水崇監督による最新作。今回の舞台になるのは、実在する最凶心霊スポット“犬鳴村”。福岡市内からそう遠くない幹線道路の近くに“あるはず”にも関らず、その痕跡を見たものはゼロ。分かっているのは“旧犬鳴トンネルの先にある”ということだけだ。噂には、「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験の声も寄せられている。三吉彩花主演、“霊が見えてしまう”臨床心理士に映画『犬鳴村』は、そんな“禁断”の村に足を踏み入れてしまった男女の恐怖を描いたホラー作品。主演に抜擢されたのは、『ダンス・ウィズ・ミー』でも主演を務めた三吉彩花。初の本格的なホラー作品出演となる今回、不思議と昔から“霊が見えてしまう”臨床心理士・森田奏を熱演する。三吉彩花コメント三吉彩花は、「こんなにリアルなホラー映画というのは私も初めてやったのですが、清水監督とディスカッションしながらの濃い一か月間の撮影となりました。ホラーというと怖いイメージをもたれますが、その中でも人間の心の奥にある憎しみや悲しみ、狂気といったものがとてもリアルに重くのしかかってきます。観てくださる皆様の心が動く作品になっているのではないかと思いますので、映画館でたくさん怖がって頂きながらも、物語のストーリーを楽しんで頂けたらと思います。」とコメントを寄せている。その他キャスト主人公・奏の運命を左右する謎の青年を、9 人組ボーカルダンスユニット「SUPER★DRAGON」の古川毅が担当。また奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子ら実力派キャストの面々が揃う。映画冒頭8分を限定公開!劇場公開に先駆け、2月6日(木)まで、映画冒頭8分間をノーカットで限定公開。映像は、奏の兄・森田悠真(坂東龍汰)と、西田明菜(大谷凜香)が犬鳴トンネルに入っていくところから始まる。悠真の忠告を押し切り、楽しそうに映像を撮りながらトンネ ルの中を進んでいく明菜だったが、映像後半には泣き叫ぶ姿が…。都市伝説にもなっているトンネル を抜けた先で2人を待つものとは一体…⁉『犬鳴村』あらすじ臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た・・・」 これは、一体どんな意味なのか? 全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…。身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。【詳細】映画『犬鳴村』公開日:2020年2月7日(金)監督:清水崇脚本:保坂大輔出演:三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香 、奥菜 恵、須賀貴、田中健、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子
2019年09月06日ミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』で主演に抜擢され、内外から評価を受けている三吉彩花が今度はJホラーのヒロインに。『呪怨』清水崇監督のもと、実在する最強の心霊スポットを舞台にした『犬鳴村』に主演することになった。日本人前人未到の全米初登場第1位を2度も獲得するという快挙を達成した、世界が認めるJホラーの第一人者、清水崇監督が新作映画の舞台に選んだのは、実在する最強の心霊スポット「犬鳴村」。そこは地図にも載っておらず、ダム湖に沈んだとも、村人たちによって隠ぺいされているともいわれている村。福岡市内からそう遠くなく、幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、実際にその痕跡を見た人はいない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」といわれていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポット…。果たして、これらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか。そんな最凶スポットがまさかの映画化。“最恐監督×最凶心霊スポット”という夢のタッグに世界からの期待値も高く、完成前である2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)にて海外セールスがスタートするやいなや、10か国以上の驚異のプリセールスが決定し、その注目の高さを証明している。本作の主演を飾るのは、今季大注目の女優・三吉彩花。ファッションモデルとしてキャリアをスタートさせ、CM、テレビドラマ、映画と大活躍。公開中の『ダンスウィズミー』では“ミュージカルニガテ女子”ながら歌とダンスに本格挑戦し、海外の映画祭でレッドカーペットデビューを果たしたばかり。今回、清水監督と初タッグを組み、不思議と昔から霊が見えてしまう臨床心理士・森田奏役に。伝説とされている犬鳴村に、奏の兄・悠真とその彼女の明菜が足を踏み入れたことから不可解な事件に巻き込まれていく姿を熱演。初解禁となった場面写真でも、恐怖に慄く三吉さんの表情を目にすることができる。「こんなにリアルなホラー映画というのは私も初めて」という三吉さんは、「清水監督とディスカッションしながらの濃い一か月間の撮影となりました」と告白。「ホラーというと怖いイメージをもたれますが、その中でも人間の心の奥にある憎しみや悲しみ、狂気といったものがとてもリアルに重くのしかかってきます」と語り、「映画館でたくさん怖がって頂きながらも、物語のストーリーを楽しんで頂けたら」と期待を込めてコメント。また、原案・共同脚本も手掛けた清水監督からは「踊らず、笑顔もない、新しいホラークイーンをご覧ください」、企画プロデュースの紀伊宗之氏からも「ジャンルムービーを確立したく、第一人者の清水監督とヒロイン三吉彩花さんにお願いしました」と期待が高まるコメントが到着している。ストーリー臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやにふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た…」。全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…。身も凍る恐怖と戦慄、いにしえより続く血の祝祭からあなたは逃げられない――。『犬鳴村』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月03日「ぴあ」調査による2019年8月16日、17日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の矢口史靖監督、三吉彩花主演の『ダンスウィズミー』が第1位になった。上映後の出口調査では「今すぐにでも踊りたいです!」など熱いコメントが殺到。ラストの“爽快感”が好評を集めているようだ。本作は、本当はミュージカルが苦手なのに睡眠術によって音楽を聞くと勝手に踊りだしてしまう身体になった主人公が、ところかまわず歌って踊ってしまうことで巻き起こす騒動を描くミュージカルコメディ。観客からは「みんなが歌って踊って、観ているこっちも楽しい気持ちになれた!」「主人公とその友達が明るくて観ていて元気が出てきた!」などの声が寄せられた。注目は、日本で上映される機会の少ないセルビア映画『鉄道運転士の花束』。不慮の事故を避けられない運命にある鉄道運転士の不運と人生を描き、モスクワ映画祭など各国の映画祭で多数の賞を受賞したブラックコメディだ。東京・新宿のシネマカリテで行った調査では「鉄道運転士と事故をよくある描き方ではなく、逆の見方で描いていてユニークだと思った」「ブラックユーモアがたくさん詰まっていて面白かった」「この国の映画はまったく知らないが、素晴らしい俳優がたくさんいるんだなと思った」「とぼけた笑いと非常に美しいセットデザインに心奪われた」などの感想が集まり、満足度ランキングで3位になった。(本ランキングは、8/16(金)、17(土)、に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年08月19日おとな向け週末映画ガイド今週オススメしたい映画は、この4作品。ぴあ編集部 坂口英明19/8/16(金)イラストレーション:高松啓二今週末に公開の作品は13本。全国270スクリーンで拡大上映される『ダンスウィズミー』、100スクリーンで上映される『イソップの思うツボ』と、ミニシアターなどで上映の11本です。その中から、おとなの映画ファンにオススメしたい作品をご紹介します。『鉄道運転士の花束』ブラックな味わいもありますが、浮世ばなれした雰囲気が魅力の、実に心温まるセルビア映画の傑作です。のっけから鉄道の轢死事故で始まります。6人のロマ(ジプシー)の楽団が犠牲者。車ごと跳ね飛ばされます。鉄道運転士は60がらみのベテラン、イリヤ。この映画の主人公です。祖父の代からこの仕事を継いで、住まいは鉄道の官舎。中庭で白い花を大切に栽培し、小さなわんちゃんが同居人。隣に運転士仲間が廃列車を改造して暮らしています。すぐ横を、深夜までバルカン半島を横切る遠距離列車が通過し、鉄道から離れることのない質素な生活です。携帯がでてきますので、時代は現代と思われますが、20世紀後半、といわれても不自然ではありません。鉄道員仲間が集まると、俺は何人殺した、と人身事故の話題ばかり。その恐怖を克服して初めて一人前とか、世間の人が聞いたらヒンシュクものの会話が飛び交います。しかしそれは、笑い飛ばさないとやってはいられないほど、トラウマになっているからです。実はイリヤも、美しい自慢の妻を若い時に列車事故で亡くしています。大事に育てている花は、犠牲者たちへの弔いの花束用でもあるのです。ある日、鉄道自殺をしようとしたみなしごの少年シーマを、すんでのところで救ったイリヤは、実の息子のように育ててゆきます。やがてその息子も鉄道運転士をめざすのですが……。「線路は幸せを運んでくる……ごくたまに」。イリヤが心を許す女友だちの、この言葉がとても印象的でした。人生悪いことばかりではない、そんな作品です。イリヤ役は、バルカンを代表する名優ラザル・リストフスキー。この作品のプロデューサーも兼ねています。監督はベテランの、ミロシュ・ラドヴィッチ。同じバルカン半島出身の監督、エミール・クストリッツァの『オン・ザ・ミルキー・ロード』や、北欧フィンランドのアキ・カウリスマキのテイストも感じられます。『永遠に僕のもの』1970年代初頭のアルゼンチンを震撼させた、連続強盗殺人犯がモデルの物語です。彼は17歳。「黒い天使」とよばれ、まるでマリリン・モンローのような美少年だったそうです。盗みも人を殺すことも、悪事とはみじんも思わず犯罪を重ねていく、そんな若くて、クールで魅惑的な悪党の、ピカレスクロマンです。ひとりで、他人の家に忍び込み、ごくごく自然にレコードをかけ、踊って、軽く盗みもする。最初はほんの遊び心から。やがてクラスメートに同じ肌合いの少年をみつけ、ワル仲間に。この相棒の家族の稼業が泥棒で、不敵なツラをしたオヤジたちと犯行を繰り返しますが、仲間が気後れするくらい、彼の犯行はどんどん大胆、かつど派手になっていきます。主人公と相棒のちょっとした同性愛的な関係描写は、制作にあたったスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル、監督のルイス・オルテガのテイストでしょうか。そのあたりの味付けもなかなか。『朝日のあたる家』や、カンツォーネ『夢みる想い』など、音楽の使われ方も面白く、印象的です。本国アルゼンチンでは2018年最大のヒットとなった作品です。『アートのお値段』アートの世界を、「で、それおいくら?」という金銭感覚中心に描いたドキュメンタリーです。主戦場はサザビーズのNYでのオークション。その準備から競売当日の表裏を追いかけるだけでなく、コレクター、業者、批評家など多くの人々の、アートビジネスに関する証言を加えて構成されています。興味深いのは、現代を代表するアーティストたちの制作現場にもカメラが向けられていること。100人のスタッフをかかえ、大規模な工房で制作をするジェフ・クーンズ、抽象画家ラリー・プーンズの風変わりな日常、価格高騰に直面するナイジェリア生まれのアーティスト、ジデカ・アクーニーリ・クロスビーなど。もちろん美術品の数々も紹介されます。いくらで買って、いくらで売れた、不動産よりも大胆に価格が変わるアート売買で、自分の目利きぶりを自慢するコレクター。「値段は知っていても価値は知らない」と冷やかされますが、1970年代に比べ、100倍のコレクターがいて、1000倍のアーティストが作品を作っている。「まさにいまがバブルだ」といいます。『ダンスウィズミー』突然歌いだしたり、踊りだしたりするの変だと思いませんか?この設定なら必然性があり、ミュージカル・シーンも嘘っぽくない、というのが矢口史靖監督のコンセプト。そうわりきったら、どんな場所でもミュージカルの舞台に。さあ、これで固いこといわず、楽しみましょう。ヒロインの静香(三吉彩花)はたまたま行った遊園地で、老催眠術師に、音楽が聞こえてくると歌いだし、踊ってしまうという術をかけられます。その翌日、会社のプレゼンに音楽が使われていたものですから、オフィスはまるで『ラ・ラ・ランド』のような群舞のシーンに。夜の先輩とのデートはシャンデリアにぶらさがるハリウッド・ミュージカルと化してしまい……。困ったヒロインは、謎の催眠術師を探して日本全国を駆け回ります。旅の途中でも『狙いうち』『夢の中へ』『年下の男の子』『タイムマシンにおねがい』など、懐かしいナンバーが続々登場します。懐かしいといえば、老催眠術師役として出演の宝田明さん。85歳の和製ミュージカルのレジェンドが、歌って踊る大活躍。「ザッツ・エンタテインメント!」です。
2019年08月16日数々のエンタテインメント作品を世に送り出し、大ヒットを打ってきた矢口史靖監督初のミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』が本日より公開。“音楽が流れると、歌わずに、踊らずにいられない”という、“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった女性の奮闘をコミカルに描いた作品だ。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』でみずみずしい青春を、そして『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描いてきた矢口監督。そんな監督が今作に選んだのは、なんと初挑戦となるミュージカル。これまで監督は、どちらかというとミュージカルに抵抗感があったというが、アカデミー賞監督賞をはじめ、6部門での受賞を果たした『ラ・ラ・ランド』を観て触発され、自身も作ってみたいという気持ちになったようだ。近年洋画では、『ラ・ラ・ランド』だけでなく、『グレイテスト・ショーマン』など大ヒットを記録するミュージカル映画がたびたび公開されているが、矢口監督自らが脚本を手がけた本作は、毎年500本以上も公開される邦画の中でも珍しい“邦画のミュージカルコメディ”となっている。矢口監督は“映画が面白くなること”を第一に考え、有名無名にこだわらず基本的にオ ーディションで主演俳優を決めるスタイルを取っている。これは、その作品ごとにベストな人材を探すためだ。『ウォーターボーイズ』では妻夫木聡、『スウィングガールズ』では上野樹里、『ハッピーフライト』では綾瀬はるかがそれぞれオーディションを勝ち抜き主役の座を獲得してきた。そして今作で主役に抜擢されたのは、三吉彩花。Seventeen誌のトップモデルとして絶大な人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれた存在だ。すでに同誌を卒業し、映画『いぬやしき』への出演など、このところ女優としてアクティブな活躍をみせている。三吉は特技のダンスを生かし、“歌って踊れる”約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、主役の座を獲得。一流商社で働きながら、ある日“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった主人公・鈴木静香に扮する。矢口監督は、シンクロナイズドスイミングやジャズバンドなど、役者自身に厳しい特訓を課すスタイルを取ってきた。今作でも同様に、三吉はミュージカルシーンすべての歌とダンスを長い手足を武器に、吹替えなしで挑んでいるのだ。そんな三吉を支えるのは、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明といった、多彩にして多才な面々。彼らが彩る、一大ミュージカルショーを、ぜひとも劇場で体験していただきたい。そこには夏の暑さを吹き飛ばす、気分爽快な時間が待っているはずだ。『ダンスウィズミー』本日より公開
2019年08月16日早くも世界中からリメイク&公開のオファーが殺到中の矢口史靖監督が贈るコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』。この度、三吉彩花とムロツヨシがデュエットする歌唱シーンの映像が到着した。本作は構想16年、「ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?」をテーマにした、かつてないコメディ・ミュージカル。日本公開に先んじて世界の映画祭で上映された本作は、上海国際映画祭で正式上映、トロント日本映画祭で特別監督賞と観客賞をW受賞、さらにモントリオールファンタジア国際映画祭でも観客賞を受賞と、早くも世界中から注目されている。必聴デュエットシーン! 掛け合いにクスっともうすぐ公開を迎える本作から届いたのは、音楽が聞こえると歌い踊ってしまう静香(三吉さん)に、驚きつつ「浜辺の歌」を歌わせる渡辺(ムロさん)のシーンを切り取った本編クリップ。“ミュージカル嫌い”の静香は、あるときから、催眠術で音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダに。元に戻るため、“インチキ催眠術師”マーチン上田(宝田明)を追って北海道へ。そこで明らかになった“こズルい調査員”の渡辺の秘密に大激怒しながらも、流れてきた童謡「浜辺の歌」に、静香は思わず反応してしまう!いきなりの大熱唱に渡辺は止めようとするも、かまわず歌い続ける静香。異変に気づいた渡辺が、「浜辺の歌」の一節をアカペラで歌い出すと、その生歌に反応しまたもや静香が熱唱。ミュージカル体質になってしまったことがバレてしまうのだ。27テイク!? ムロツヨシの“変顔”がお手本に!本映像の最後に静香が見せるしかめっ面は、矢口監督のOKがなかなか出なかったそうで、最終的にはなんと27テイクにもおよび、三吉さんにとって鬼門となった。OKな顔が分からず、ドツボにはまる三吉さんを見かねた矢口監督が、ムロさんにしかめっ面のお手本をお願いすると「これが撮りたい!」と、1発OK!そんなお手本に三吉さんは「お手本としてムロさんが変顔を見せてくれたんですけれども、私ムロさんと同じ顔じゃないからわからない!って思ってました」と憤慨していたことを後日監督にぶつけたそう。主演の三吉さんについてムロさんは「すべてを吸収しようとしていて明るくて素直でいいなと思いました」と印象を明かし、「そんな三吉さんを支えようと思っていたのですが実際に支えられたのは、プライベートで海鮮丼と焼き肉を食べに行ったときですかね。ご飯2回分をごちそうしたのでそこは支えられました」とジョークを交えながらコメントしている。そんな息の合った(!?)2人の掛け合いにもぜひ注目してみて。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月15日3年ぶりとなる劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』の公開を記念して、フジテレビでは8月10日(土)今夜の「土曜プレミアム」枠で、劇場版の前作となる『ONE PIECE FILM GOLD』をオンエアする。1997年から週刊少年ジャンプ誌で連載が開始された「ONE PIECE」は、その後TVアニメ化されこちらも大ヒット作に。2000年からは劇場版の公開も始まり、10作目の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』では原作者の尾田栄一郎が製作総指揮を務めストーリーなども手掛ける。2012年公開の『ONE PIECE FILM Z』では鈴木おさむを脚本に迎え60億を超える興収を記録するなど、その人気は加速。そして2016年、3年半ぶりに公開されたのが本作となる。“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。本作でも原作者の尾田氏が総合プロデューサーを担当。ゲスト声優としてナミと過去の因縁があるという謎の歌姫“カリーナ”役に満島ひかり、全てをすり抜ける「ヌケヌケの実」の能力者・タナカさんに濱田岳、VIPをアテンドするコンシェルジュにして触れた相手の運気を下げるバカラに菜々緒、ルフィたちと街に居合わせる伝説のギャンブラー、レイズ・マックスに北大路欣也といった面々をはじめ、竹中直人、古田新太、小栗旬、成田凌、西野七瀬、三吉彩花ら豪華俳優陣が集結。そこにケンドーコバヤシ、コロッケ、「コロコロチキチキペッパーズ」ナダル、コロッケ、三村マサカズら芸人勢も加わり作品を彩る。そして3年ぶりの劇場版最新作となる『ONE PIECE STAMPEDE』が現在絶賛公開中。こちらは世界一の海賊の祭典「海賊万博」に招待されたルフィたち麦わらの一味がお宝争奪戦を繰り広げるという物語で、ユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太、竹中直人らがゲスト声優として出演するのも見どころだ。土曜プレミアム『ONE PIECE FILM GOLD』は8月10日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年08月10日日本公開を前に、世界中からリメイク&公開のオファーが殺到している『ダンスウィズミー』。この度、三浦貴大演じるイケメン上司・村上の「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる場面写真が到着、主演・三吉彩花との撮影秘話も明らかになった。突然、音楽が聞こえると歌い踊り出すカラダになってしまった“ミュージカルニガテ女子”・静香(三吉さん)。彼女が憧れを抱くのが、“嘘くさい先輩エリート社員”の村上だ。三浦さん演じる村上は、若くして部長を務めエリート街道まっしぐら!ビシッとスーツを着こなし、爽やかな風貌に女性社員たちの視線を独り占めするイケメン上司。職場ではうわさが飛び交い、たまたま連絡先を交換できた静香もうれしそうな表情を見せる。矢口史靖監督の熱血指導の賜物!?「小鼻にシワを寄せる笑顔」がクセになる!そんなイケメン上司の村上がたびたび見せる特徴的なキメ顔が、小鼻にシワを寄せる笑顔!仕事を頼んだ後や、お礼を言った後などに、必ず見せるこの独特な笑顔がだんだんクセになってしまう!?矢口監督は、キャストが決まる前から「小鼻にシワを寄せる笑顔」を村上のキメ顔として思い描いていたようで、撮影現場で熱血指導。自らその笑顔をやってみせ、三浦さんに細かく指示をしていたとか。かなり苦戦し、何度も笑顔にトライする三浦さんの姿に、静香を演じた三吉さんやスタッフから「だんだんネタにしか見えなくなってきた」とツッコまれたそうだが、最終的には矢口監督の期待に応え、「小鼻にシワを寄せる笑顔」を完全に自分のものに。見れば見るほど、クセになり、虜になる印象的な表情を披露している。実際、矢口監督が構想時に作成した村上の特徴には、“バタ臭い笑顔”と書いてあり、まさにそれを完璧に実現している三浦さん。さらにプロフィールには「惚れっぽくて飽きやすい性格のためガールフレンドがコロコロ変わる」との記載もあるが、爽やかで実直なイメージのある三浦さんが、本編の中ではどんなプレイボーイを演じているのか、こちらも注目したいところ。そんな三浦さんに対し、矢口監督は、「村上は少し鼻につくところがあるのですが、三浦さんが持つ優雅さが嫌味に感じさせないので、それが決め手になりました」と抜擢の理由を明かしており、『ダンスウィズミー』の物語に彩りを与える重要なクセモノとして、存在感を発揮する!三吉彩花と変顔対決!?「仲良くしてくれて嬉しい限りです」三浦さんの出演シーンはほとんどが三吉さんとの撮影だったとのことだが、撮影現場は2人仲良く和気あいあいと進んでいったとのこと、三吉さんが三浦さんに向けて変顔をすると、三浦さんも負けじと変顔を返して、お互いに笑わせあうなど、変顔対決をすることもあったとか。三浦さんは、そんな三吉さんについて「初対面でも壁を感じない、とても素敵な方だと思いました。この作品ではダンスも大変ですし、歌も覚えなければいけないですし、主演というプレッシャーもあったと思いますが、現場では明るく振舞っていて本当に素晴らしい方だなと思っていました。仲良くしてくれて嬉しい限りです。三吉さん、本当にいい顔をしますよ(笑)」と語り、笑顔があふれる関係性で楽しく撮影を進められたことを明かしている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月08日日本公開を前に上海国際映画祭正式上映、トロント日本映画祭では “特別監督賞”と“観客賞”をW受賞した『ダンスウィズミー』。N.Y.タイムズスクエア前やナイアガラの滝などで三吉彩花が踊りまくるスペシャル映像の第2弾が解禁となった。三吉彩花、N.Y.~トロント~上海へ!世界の大都市で踊らずにはいられない今回解禁となったのは、音楽が聞こえるたびに歌わずに踊らずにいられないカラダになってしまった静香を演じた三吉さんが、映画さながらに踊ってしまうスペシャル映像。ニューヨークの観光地でもパワフルな踊りを見せており、数多くの有名企業の看板に囲まれているタイムズスクエア、伝統のある金融街ウォールストリート、市民の憩いの場であるマディソン・スクエア・パークで「狙いうち」にあわせてダンス!さらに、ナイアガラの滝やカナダのトロント、中国の上海など世界各国でキレのあるダンスを見せつけ、三吉さんはもう止まらない!三浦貴大、サンバの衣装に身を包んで飛び入り参加!?さらに世界を駆け巡ってきた勢いそのままに、日本全国の地域にゆかりのあるダンサーともコラボレーション。大阪では、6月に開催されたG20大阪サミットで世界中のメディアにとりあげられたオバチャンダンスグループ「オバチャーン」と共演。通天閣を背負い、総勢14人の「オバチャーン」と一緒に狙いうちダンス!腰をくねくねと陽気に動かす「オバチャーン」からは笑顔がこぼれる。次の沖縄では、伝統芸能でもある“エイサー”を踊る青年たちと。力強く太鼓を持ち、舞う姿からはたくましさが感じられ、三吉さんとのコンビネーションも抜群。名古屋では、しゃちほこ踊りの踊れる芸者さんと、金屏風の前で金のしゃちほこに囲まれながら軽快な踊りを披露。そして、神戸では名物であるサンバダンサーズと一緒に、“嘘くさい先輩エリート社員の村上”として出演する三浦貴大もサンバの衣装に身を包んで登場。特大のスマイルを見せつつ、元気いっぱいの子どもたちとも一緒に踊りを披露している。続いて、北海道のへそ(中央)に位置する富良野で行われている「北海へそ踊り」の踊り手たちと一緒にダンシング!上半身にユニークな顔を描いた踊り手たちとともに踊りを見せる三吉さん。さらに公式サイトでは、番外編として、やしろ優と女芸人「ダンサーズ」、ミス慶応ファイナリスト6名が同じダンスを踊る映像も公開されている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年08月02日元・アンジュルムのメンバーであり、ハロー!プロジェクトのリーダーでもあった和田彩花(25)が8月1日から活動を再開すると発表した。公式サイトを開設しSNSも始動するとあって、ファンからの期待が高まっている。6月に武道館で開催された「アンジュルム コンサートツアー2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生~あるとき生まれた愛の提唱~」でグループ及びハロー!プロジェクトを卒業した和田。25歳の誕生日である8月1日に「今日25才になりました。応援してくださるみなさんに私から少しのサプライズとなりますが、今日から活動を少しずつスタートします」とのコメントを発表した。さらに公式HPやYouTubeの開設に加えて、Twitter、Instagram、FacebookといったSNSを始動するとも明かした。和田は「楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。同日、早速Twitterを更新した和田は《お久しぶりです。和田彩花です》と挨拶。《アンジュルムを卒業してから今日まで、1ヶ月半ほどの間でしたが今までと違う景色を見たりしています。これから、この景色をみなさんと共有していくことに少しの不安はもちろんありますが、私自身でいることを何よりも望みます。そのために、活動します。では、》と投稿した。同ツイートは投稿40分ほどで5,000回近い“いいね”を記録している。04年にハロプロエッグ(現:ハロプロ研修生)となり、10年にアンジュルムの前名グループ・スマイレージとしてメジャーデビューを果たした和田。卒業コンサートでは「アイドルや女性のあり方について見つめ直していきたい。アイドルの解釈の幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢」と語り大きな反響を呼んでいた。誕生日に活動再開を発表したために、Twitterでは《待ってた~!!お誕生日おめでとう》《あやちょ……誕生日に当時のアカウントでSNS再開は粋だなぁ》《あやちょー 今日はいつも以上にあやちょのことを考えていたから、とっても嬉しいよ!!》といった声が。さらにこれからに期待の声も上がっている。《和田さんがきっかけで美術にも興味を持ち、画展にも足を運ぶようになりました。これからも新たなアイドル像を切り拓いていく和田さんを観れるのが楽しみです》《いままでも、これからも、あやちょのまま、和田彩花の考えや信念を貫いていってください!》《これから発信される全ての和田彩花さんを楽しみにしています!大好き!》
2019年08月01日映画『ウォーターボーイズ』や『ハッピーフライト』でおなじみの矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』。コメディ・ミュージカルという意外性もあって話題沸騰中の本作で、オーディションを経てヒロインに抜擢されたのが、女優としてまさに開花中の三吉彩花さん。「矢口監督には、オーディションでは不機嫌そうだったと言われますけど、そんなつもりなくて(笑)。ただ、すごく緊張していたんです。ミュージカルがもともと好きだったので。受かる、受からないというより、トライしたいと思って挑戦しました」クランクインの3か月前から稽古の日々。話題作の主演ということもあり、相当なプレッシャーがあったと振り返る。「国内外にファンのいる矢口監督の最新作で、ミュージカル映画でもあるということでみなさんの期待値も高くて。常に頭の上に岩が乗っているような感覚でした。実はキャパオーバーして体調を崩したりもして。でも、それだけしても乗り越えるべき壁だった。新境地を開拓できたと思います」ミュージカル嫌いな主人公が催眠術にかかり、音楽が流れたら突然歌い踊りだす。そんなコメディ要素が注目されがちだが、実は、ひとりの女性の成長物語でもある。「今回演じた静香と私は、リンクする部分がほとんどなくて。逆にそれが新鮮でした。だから何も考えずに、監督が求める静香というゾーンに、忠実に近づいていくことだけに集中しましたね。彼女が自分探しをするロードムービーの部分もありましたし、静香に寄り添うことで、一緒に成長させていただいたところもあると思います」そして、チームワークのいい現場が、より作品を高めてくれたとも話す。「ミュージカルをゼロから作っていく中で、キャストもスタッフもコミュニケーションをとりながら、補い合いながら作れました。監督も、こんなに寄り添ってくれるんですか!?ってくらい、親身に接してくださったので、安心して現場にいられました」自分自身を“サバサバとした性格”と言うように、オンとオフもきっちり分けるタイプ。これからのビジョンも明確だ。「物心ついたときから思考が海外に向いていて。日本の文化も好きだけど、ハリウッド映画とかに興味があって。自分の国や身の回りにないものがすごく好きだったんですよね。今後は女優としても、海外の作品に関わっていけたらいいなと思います」『ダンスウィズミー』催眠術のせいで、音楽が聞こえる度に歌い踊りだすカラダになってしまった静香。所かまわず踊れば踊るほど日常がメチャメチャに!クセ者たちとの出会いと度重なるトラブルの末に、恋も仕事も失った静香を待つ運命とは?原作・脚本・監督/矢口史靖出演/三吉彩花、やしろ優、chayほか8月16日より全国公開。©2019「ダンスウィズミー」製作委員会みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。小学生の頃からモデルとして活動し、雑誌『Seventeen』のモデルを経て女優として活躍。2020年秋には映画『Daughters』の公開も控える。ブラウス¥40,000スカート¥76,000(共にY’s PINK/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)イヤーカフ¥33,000(SIRI SIRI/SIRI SIRI LLC. TEL:03・6821・7771)リング、右手¥15,000左手¥30,000(共にRice)※『anan』2019年8月7日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・牧野裕大(vierge)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年08月01日日本公開を待たずして、世界中からリメイク&公開のオファーが殺到している『ダンスウィズミー』。この度、本作のジャパンプレミアが開催され、主演・三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明、矢口史靖監督が登壇した。三吉さんをはじめキャスト自らが本格トレーニングを重ね、吹き替えなしで挑んだミュージカルシーンと予測不能なストーリー、ハッピーな名曲に彩られた最高に笑える、かつてないコメディ・ミュージカルとして話題の本作。キャスト登場前には劇中さながら新宿ピカデリーの会場全体に催眠術がかけられ、ヒロイン・静香と同様に“カラダが勝手にミュージカル”してしまう観客が出現。さらには三吉さん、やしろさんをはじめとしたキャストも映画さながらのダンスを披露、トークセッションでは撮影時のエピソードや裏話が続出し、観客の爆笑を誘っていた。三吉彩花&やしろ優、催眠術にかかって「狙いうち」披露!まずは、本作で催眠術の指導を担当した催眠術師・十文字幻斎が登場し「この音楽を聞くとあなたは立ち上がって踊らずにいられなくなる!3、2、1、ハイッ!」と、劇中さながら催眠術をかけると、本編で三吉さん演じる静香がレストラン内で踊った「狙いうち」のBGMが会場に流れはじめ、突然、会場スタッフと一部の観客が楽曲にあわせて踊り出し、会場のボルテージは急上昇。踊りにあわせて拍手が巻き起こり、会場全体が興奮の渦に包まれる中、MCにより紹介された三吉さん、やしろさんが登場!キレッキレなダンスを披露すると、またもや大歓声が。劇中さながらの息の合った動きを見せる三吉さんとやしろさんに誘われるように、ほかのキャスト陣や、矢口監督も音楽にあわせてノリノリで登場、ポーズを決めた後、キャストと監督は会場内でときおりハイタッチをしながら、ステージへと登壇した。トロント日本映画祭で「特別監督賞」「観客賞」のW受賞を果たし、海外から注目されている本作について矢口監督は、「日常で急に歌ったり踊ったりしてもミュージカルなら許される。そんな暗黙のルールを破りたくて作ったのでミュージカルが苦手な人も楽しめると思います。トロントでは劇場が壊れるのではと思うほど笑いが起きて、万国共通で楽しんでいただける作品ができたと思いました」と本作に込めた想いをコメント。三吉彩花、海外からの反響に「頑張ってよかった」そして三吉さんは、ヒロインとして撮影に臨んだ胸中を「今までにないようなコメディ・ミュージカルを作るということでいい期待をたくさん持っていただいたのですが、主演のプレッシャーを感じたり、スキルが足りないのではと毎日葛藤することがありました。でも、海外の方にも受け入れていただいて、いろいろな方に評価してもらって、頑張ってよかったなと感じています」と続けて語り、会場から大きな歓声が送られた。矢口監督が『スター・ウォーズ』のR2-D2をイメージしてキャスティングしたという逸話が紹介されたやしろさんは、「そんなにデコボコしています!?」とおどけた表情を交えつつ会場の笑いを誘い、劇中同様にハッピーな雰囲気が会場中に広がっていった。さらに、“ブラックchay”を矢口監督が見い出した話になると、chayさんは「演じた山本洋子というキャラクターは非常に強烈で、今までにない一面が出ちゃっているかもしれないです。ファンが減っちゃったらどうしよう。でも、路上ライブをしているストリートミュージシャンという点は共通していたのでそこは素で演じられました」と語ると、プライベートでも仲良しな三吉さん、やしろさんが「むしろファンが増えるよ」と新たな彼女の魅力に称賛を贈った。ムロツヨシ、念願の矢口組も「あまり目があわなかった」!?また、今回、三吉さんとのダンスシーンを踊りきった三浦さんは、「2人であわせられるチャンスもそんなになく、家の窓に映る影を見てものすごく練習しました」と練習が大変であったことを告白。ムロさんは、「矢口監督からOKが出た後でも、すぐに次はこうしましょうとか提案がでてきて。すごいなOKの選択肢がたくさんある方なんだと思ったんです。監督とはあまり目があわなかったんですけれども、ある日私服を急にほめられて採用されました。その服はラストシーンなのでお見逃しなく!」と念願の矢口組での撮影秘話を明かすと、会場は盛り上がった。宝田さんが55年ぶりのミュージカル映画出演について「矢口監督からは撮影前に絵コンテが渡されるんです。黒沢明監督などもそうでしたけれども、撮影前からご自分の頭の中に映像の世界が出来上がっているのはすごいこと。世界の名だたる監督になると私が保障します」と語り、大ベテランも唸る世界観で撮影が行われていたことを披露し、キャスト一同感服した様子。続いて、250時間のトレーニングを乗り越えた三吉さんが、注目のダンスシーンについて「静香が踊り出すオフィスのシーンはとても華やかで楽しくてみなさんも踊り出してしまいそうになると思います」と回答すると、やしろさんは「ほっこり笑えたり、くすって笑えたりといろいろな笑いがあるんですけれど、生の玉ねぎを皮ごとかじるシーンは本当に催眠にかかっているので笑いながら観てください」と自身のシーンをイチオシ。また、chayさんが感動して泣いたシーンを「普段仲良くしているみよっちゃん(三吉)や、やしろ優ちゃんがいっぱい踊っているシーンを見ているとたくさん練習したんだと思って自然と涙がでてきて…」と答えると、矢口監督が「それって親心じゃないですか」とすかさずツッコミをいれ、場内から再度爆笑が生まれた。矢口監督がムチャぶり「今日1番面白いことをムロさんが言います」締めくくりとして、矢口監督が「カナダとか上海とかいろんなところへ行ったのですが、どこでもすごい反応が返ってきました。でもこの映画は日本のお客さまのためにも作った日本人による日本のミュージカルです。もし楽しければ踊っちゃってもかまいません。リラックスして心の底から楽しんでください!」と挨拶すると、続けて三吉さんが「さまざまな世代の方いろんな視点で共感いただけて、とてもハッピーになれる作品」とアピール。すると突然、矢口監督が「この後、今日1番面白いことをムロさんが言います」とまさかのムチャぶり。ムロツヨシは、「はーーーーい!? そんな、面白いことって! ムロツヨシでございます。えーーーーっと作品の最後はみなさんの笑いで完成します。ぼくはそれを見届けたくお客さんと一緒に観ようと思っています。こんなに和気あいあいとしている我々の作品をぜひお楽しみください」とかろうじて(?)コメントすると会場から大笑いが起き、キャスト一同からも盛大な拍手が。劇中同様、ハッピーな雰囲気に包まれたジャパンプレミアとなった。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年07月19日映画『ダンスウィズミー』(8月16日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で行われ、主演の三吉彩花、共演のやしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明、メガホンをとった矢口史靖監督とともに出席した。本作は、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口監督が、構想に16年かけて"ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?"をテーマに、奇想天外でまったく新しい笑えるミュージカル映画を作り出した作品で、子どもの頃から何よりミュージカルな嫌いだったが、催眠術のせいで音楽が聞こえるたびに歌い踊り出すカラダになってしまった静香(三吉)が、術を解くため日本中を奔走する姿を描く。客席の間から登場し、ダンスを披露して観客を盛り上げたのち、登壇した三吉は「踊って息が上がって喋りづらいですけど、今日は楽しんでいただければと思います。ついにこの日を迎えられてうれしく思います」と声を弾ませ、500人のオーディションからヒロインの静香役を勝ち取ったが、これまでを振り返り「すべて大変だったような気がします」と言いつつも、「矢口監督の最新作であるということと、日本で初めてのミュージカルコメディー映画を作るということで、完成する前からたくさんの方からいい期待をたくさん持っていただいていたので、自分が主演を務めるということにプレッシャーを感じたり、ミュージカルの映画と打ち出すには(歌やダンスの)スキルが全然追いついていないんじゃないかと、毎日葛藤しながらやっていましたが、こうして映画が完成して、海外で先に上映していただいて、いろんな方に評価していただいているというのは、少しずつですけど、この作品を届けるに当たって自信に変わっていっていることも実感しているので、頑張ってよかったなと思います」と達成感に満ちた表情を浮かべた。そんな三吉との出演シーンが多いやしろは、『スターウォーズ』のC-3POとR2-D2のコンビをイメージして矢口監督にキャスティングされたそうで「そんなに凸凹してます?」と戸惑いの表情を浮かべたが、「誰もが知っている名コンビなので、ちょっとプレッシャーもありましたけど、彩花ちゃんとはすぐ打ち解けることができて、あの名コンビに負けないくらいの感じが出たんじゃないかなと思っております」と胸を張った。また、本作で女優デビューを果たしたchayは、監督からブラックな一面を見出されたそうで「今まで皆さんが知っているchayとは真逆な感じが出ているんですけど、(ファンが)ちょっと減っちゃうかもしれない…」と不安げな表情を浮かべたが、「だいぶ強烈なキャラで、初作品にしてこんな強烈なキャラを演じられるのかなと思ったんですけど、楽しく演じさせていただきました」と笑顔を見せた。さらに「念願の矢口組でした」と声を弾ませたムロだったが、矢口監督にミュージカル経験者であることをアピールしたが「歌って踊るシーンはほとんどないんですよ。絶対に採用してくれなかったんです」とボヤいて会場を沸かせる一幕もあった。
2019年07月19日歌あり、ダンスありのコメディ・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』より、三吉彩花のダンスシーンの裏側を映すメイキング映像が到着した。本作は、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにした、これまでにない全く新しいミュージカル作品。音楽を聞くと、勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥ってしまう主人公・静香を三吉さんが演じている。今回、オーディションにてこの役を射止めた三吉さんは、公開中の予告編でも分かるように、劇中では笑顔のダンスシーンを披露。しかし、そんなダンスシーンの撮影のため、地獄のようなトレーニングが続いた。クランクインの2か月前、三吉さんのスケジュールは本作のために割かれ、歌やダンス、振り付けのみを教わる日やポールダンス、テーブルクロス引きなど様々な特訓の連続。さらに、クランクイン後も続き、歌とダンスのトレーニングは250時間も費やしていたという。到着したメイキング映像では、三吉さんが足をアイシングしてもらう姿や、監督のOKに笑顔でやしろ優とハイタッチする姿などが収録。また、矢口史靖監督の「もう1回」が飛び、撮り直し続出。オフィスのデスクの上をまるでランウェイのように軽やかにステップを踏み、笑顔でフィニッシュを決める「Happy Valley」のシーンでは、最後の笑顔が決まらないために、何度もテイクを重ねており、その度にシュレッダークズを拾っては撮影の繰り返しだったそうで、三吉さんの顔から笑顔が消えていく様子もとらえられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月29日SHISEDO(資生堂)メイクアップシリーズ「SHISEIDO メイクアップ」から、新ベースメイク「シンクロスキン セルフリフレッシング」シリーズが登場。2019年9月1日(日)より、全国の百貨店を中心とした約360店、公式オンラインショップ、資生堂の美容サイト「ワタシプラス」で発売される。「シンクロスキン セルフリフレッシング」シリーズ新ベースメイク「シンクロスキン セルフリフレッシング」シリーズには、SHISEDO独自の“アクティブフォーステクノロジー”を、リキッドファンデーションやコンシーラーなどに搭載。汗や皮脂、動きによる化粧崩れを防ぎ、美しいフレッシュな状態をキープする。「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」新ベースメイクのメインとなるのが、12色で展開される「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」。SHISEDO独自の技術によって、自然な仕上がりを長時間維持するリキッドファンデーションだ。また、素肌の状態を感知し、光や皮脂をコントロールして滑らかな肌も演出。軽やかなつけ心地と高いカバー力で、表情や動きを自由にしてくれる。シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト「シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト」は、ひと塗りで毛穴や小ジワをカバーしつつ、瑞々しい質感で、自然なツヤのある肌に仕上げてくれる。化粧崩れを防ぐ“アクティブフォーステクノロジー”も搭載しており、長時間美しさが持続する。「シンクロスキン セルフリフレッシング コンシーラー」リキッドコンシーラー「シンクロスキン セルフリフレッシング コンシーラー」は、目のくま、シミ、ニキビ、くすみなど肌の悩みを一瞬で解決。特別にデザインされたチップは、ピンポイントのカバーする事も、カーブを利用して肌に密着させる事も思い通りにできる。また、スティックタイプのコンシーラー「シンクロスキン コレクティング ジェルスティック コンシーラー」も登場。3種のジェル成分が、軽く滑らかなつけ心地、潤いのある仕上がり、よれに強いカバー力を叶えてくれる。ルースパウダー&プレストパウダーも登場「シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー」は、超微粒子パウダーが自然に肌に馴染み、毛穴や肌の凸凹、テカリといった悩みを抑えて滑らかな印象に。その他、「シンクロスキン インビジブル シルク プレストパウダー」もラインナップ。むらなく広がり、瞬時に毛穴をカバーして、化粧崩れも防いでくれる。どちらもメイクの仕上がりを高めるのに欠かせないアイテムだ。新ファンデーションイベントが東京・神宮前で「SHISEIDO」新ベースメイクの発売を記念して、2019年9月7日(土)、8日(日)東京・神宮前SO-CAL LINK GALLERYにてメイク体験できる期間イベント「TEST. SHISEIDO」が開催。入場は無料だ。会場では、新ファンデーションを肌にのせて試せるタッチ&トライスペースを用意。新ファンデーションをトライした人全員に、テスト用紙を配布。そのテスト用紙に使い心地をさいてんして提出すると、サンプルが当たるチャンスが。ベルトコンベアから運ばれてくるボックスをセレクト。中には、リップやファンデーションのサンプル、オリジナルクッキーをセットした。何があたるかは開けてからのお楽しみだ。また、美容のプロによるタッチアップコーナーのほか、一足先に商品を「TEST.」した今田美桜、三吉彩花、大屋夏南、BENI、miuなどが参加する新WEB動画や広告ビジュアルも展示する。新ビジュアルが撮影されたスタジオセットを再現したフォトスポットも出現するので、自由に撮影して楽しむこともできる。詳細「SHISEIDO メイクアップ」新ベースメイク「シンクロスキン セルフリフレッシング」シリーズ発売日:2019年9月1日(日)販売店舗:全国の百貨店を中心とした約360店舗、公式オンラインショップ、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」アイテム例:・SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション 12色 各6,480円(税込)・SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト 6色 各4,860円(税込)※パフ付き・SHISEIDOシンクロスキン セルフリフレッシング コンシーラー 4色 各4,320円(税込)・SHISEIDOシンクロスキン コレクティング ジェルスティック コンシーラー 6色 各4,320円(税込)・SHISEIDOシンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー 2種 各4,320円(税込)※パフ付き・SHISEIDOシンクロスキン インビジブル シルク プレストパウダー 1種 5,400円(税込)※パフ付き■ 『TEST. SHISEIDO』日時:2019年9月7日(土)、8日(日)11:00~20:00会場:SO-CAL LINK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-9-8入場料:無料【問い合わせ先】SHISEDOお客様窓口TEL:0120-587-289(フリーダイヤル)
2019年06月24日『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督によるコメディミュージカル『ダンスウィズミー』の本編映像が初解禁となった。■オフィスで繰り広げられる大迫力のミュージカルシーンが初解禁!ミュージカルに対する「突然歌って踊りだしておかしくない?」という思いを、構想16年をかけて映画化した矢口監督の最新作。まさにそんな思いを抱くヒロイン・鈴木静香(三吉彩花)が、ある日突然、催眠術によって音楽が聴こえると歌い踊りだしてしまうカラダになってしまったことから巻き起こる騒動を、歌ありダンスありで描いている。今回、初解禁された本編映像では、そんな本作の中でも、公開に先駆けて行われた試写会の中で特に“ハッピーに感じるシーン”と評判が高かった、静香のオフィスでのミュージカルシーンが見られる。「ハッピーバレー」のアップテンポな曲に乗せて、広々としたオフィスにシュレッダーされた紙切れが紙吹雪のように舞う中、事務机の上を静香が歌い踊り、大勢の社員とダンスする華やかなシーンだ。■三吉彩花の魅力全開ダンスの裏側は…?静香を演じる三吉さんの笑顔と長い手足が映える優雅なダンスも印象的だが、さらっと踊っているように見える3分弱のこのシーンのために、三吉さんは約2か月もの練習を積んで臨んだという。しかも、完成までに8回も振付が変わり、そのたびに三吉さんはダンスを繰り返し、撮影も長時間に…。シュレッダーの紙切れを三吉さんがばらまきながら踊る印象的な振付も、現場で矢口監督が突然思いつき取り入れたそうで、それでもひたむきに歌い踊る三吉さんに、矢口監督は「その場で振付を変えても三吉さんはすぐ覚えてしまうのがすごいと思った」と感心しきりだったとか。こうして出来上がったシーンに、試写会では「三吉さんの歌とダンスにビックリしました!」「三吉さんスタイルいい~」と三吉さんを称賛する声が集中。映画自体にも「とってもハッピーな映画で元気になれました!」「日本映画でこれだけ楽しいミュージカル映画は観たことない」と高評価が寄せられている。『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンスウィズミー 2019年8月16日より全国にて公開Ⓒ2019映画「ダンスウィズミー」製作委員会
2019年06月21日