3月2日、ベトナムの首都・ハノイのシェラトンホテル。同国を訪問中だった天皇皇后陛下が接見されたのは、グエン・ティ・スアンさん(92)をはじめとする「残留日本兵」のベトナム人妻とその家族たち16人だった。 太平洋戦争後もベトナムにとどまった約600人の元日本兵は、フランスからの独立をかけた第一次インドネシア戦争に参加。一時は「新ベトナム人」として歓迎されたものの、政情の変化によって’54年以降、次々に帰国を余儀なくされた。とり残され、苦難の歳月を乗り越えてきた残留日本兵の家族たち。歴史に埋もれてきた彼らをこの晴れの日に導いたのは、現地在住の1人の日本人女性だった。 25年前、日本語教師として単身ハノイにやって来た小松みゆきさん(69)である。ふだんはホンダのバイクで町を飛び回っている彼女だが、この日は白いブラウスにハイヒール。緊張した面持ちで、両陛下に16人を一人ひとり丁寧に紹介していた。 「彼らの存在は“隠し事”のようになっていたんです。帰国した元日本兵は黙っていたし、残った家族もしゃべらない。ずっと歴史のなかに封印されていたんですね」(小松さん) 家族たちを捜し出し、その封印をといたのは小松さんだった。彼女はベトナム在留邦人の最古参の1人であり、最年長の女性。現在、ベトナムの国際放送「VOV(ベトナムの声放送局)」の日本語課に所属し、シニアアドバイザーの肩書で活躍している。 「私はスアンさんのことを、1人の女性として尊敬しているんです。それは、自分の母親に対しても同じ。大変な苦労を黙々と耐えて生きてきた“先輩”たちのおかげで“後輩”の私は好きなことをやって、こんなところまで来られているんだから」(小松さん) 一面に広がる水田と、大通りを横切る水牛。’92年9月2日。ハノイにやって来た小松さんを迎えたのは、のどかな田園風景だった。一方、ドイモイ(刷新政策)が始まったベトナムでは、経済が開放され、成長の波に乗ろうと人びとは外国語を学び始め、日本語ブームもあった。気がつけば約15年もの間、小松さんはハノイで日本語教師を続けた。生徒は延べ数千人に及ぶ。 「そんななかに、いたんです。ソン君という40歳前後の男性でした。『日本人のお父さんと会ったとき、日本語で話をしたい』と。そのときは、どうして彼の父親が日本人なの?って、さっぱりわけがわからなかった」(小松さん) 好奇心に駆られて調べていくうちに、ベトナムの独立戦争に身を投じた元日本兵たちの存在を知ったのである。 「最初は、人助けというよりも、近代史に埋もれていた何かを発掘したような、そんな気持ちだったんです。いつかすごいノンフィクションが書けるかも、というような」(小松さん) 日本とベトナムの近代史を学び直すところからはじめ、数年後には残留日本兵の妻や家族、数十人の存在を知るまでになった。とはいえ、当時のベトナムでは、外国人が地方の個人宅を訪ねるだけでも事前申請が必要であり、長く日本と国交のなかった社会主義国での調査は難航を極めた。小松さんは、家族たちの記憶をもとに、帰国者の名簿をしらみつぶしに調べた。 「その日のことはよく覚えているよ。そりゃうれしかった」(スアンさん) 小松さんが、初めてスアンさんを訪ねたのは、10年以上前になる。元日本兵の子どもたちの情報を集めるなかで、「奥さんが健在の家もある」と教えられ、すぐに会いに来たのだ。スアンさんと、上等兵だった夫との出会いは、’45年の太平洋戦争が終わる4カ月前だという。スアンさんが働いていた軍人クラブに彼が買い物にやって来て、それからわずか数カ月後に結婚した。 「彼はとても優しい人で、けっして怒らなかった。夫婦げんかも一度もなかったよ」(スアンさん) ところが、’54年9月。夫は「出張に行く」と告げたきり、帰ってこなかったのである。暮らしは困窮し、食べるものもない貧しさのなか、スアンさんは女手一つで3人の子どもたちを育て上げた。当時の苦労を尋ねても、「もう時代が変わったから」とにっこりほほ笑むだけだ。 「スアンさんのすごいのはね、離ればなれになって60年以上にもなるのに、夫を愛しつづけていることなんです」(小松さん) どんなに生活が苦しくても、彼以外の男性は考えられないと再婚せず、いまでも愛用の枕には夫の軍服が巻いてある。 「それを夫だと思って、毎晩抱いて寝てるって。私、涙が出てくるんだけどね」(小松さん) ’04年、小松さんはスアンさんをはじめ3人の元日本兵の妻のレポートを、国立民族博物館友の会の『季刊民族学』に寄稿した。これがNHKのディレクターの目にとまり、BSドキュメンタリーになった。そしてこの番組が縁で、放送の翌年、スアンさんの夫が日本の妻や娘、孫たちに伴われ、会いにきたのである。 「本当にいいご家族でした。スアンさんたら、自分より10歳年下の奥さんのこと、『私より若いんだよ』なんて焼きもち焼いてかわいらしいんです。スアンさんの子どもたちは、60歳近い大人なのに、『お父さん、お父さん』ってズーッと触ってるの。『50年分触りたいんだ』って」(小松さん) 3月2日、シェラトンホテルで両陛下との接見を待つ家族たちは緊張でコチコチになっていた。家族たちを両陛下に紹介するのは、小松さんの役目だった。あの日を振り返るだけで、小松さんのテンションが上がる。 「もうね、両陛下は優しい、醸し出すものがすごいんですよね。スアンさんは年齢も年齢なのでいすに腰かけていた。ただでさえ小柄だから、皇后陛下がいくらかがんでも、やっぱりね、上からになっちゃう。そうしたら皇后陛下、しゃがみこまれたんですよ!」(小松さん) 予定されていた接見時間は15分だったが、両陛下が熱心に家族たちの話に耳を傾け、彼らも皆、涙ながらに語った結果、倍以上の34分が経過していた。 「ようやく無事に終わってホッとしたときですよ。天皇陛下が私のほうを見てくださって、『こちらは長いんですか?』って。んもう、すっごいびっくりした。私にもお声をかけてくださるの!?って。『ご苦労さまでしたね。これからも日本とベトナムのために頑張ってください』と、労をねぎらってくださったんです。ベトナムで頑張ってきたおかげで両陛下と会えるなんて。本当によかった……」(小松さん)
2017年05月14日“奇跡のアラフィフ”として知られる君島十和子(50)の衝撃的な美容法が話題を呼んでいる。 君島は4月20日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。「風呂が熱すぎて家族に迷惑をかけている美のカリスマ」と紹介され颯爽と登場した君島は、次々と仰天トークを展開した。 銀座の超高級寿司に大量のわさびをつけたり、バルサミコ酢を原液で飲むなどの食事法には、共演者たちから「え~!」という驚きの声が。なかでもスタジオが騒然となったのは、50度の熱湯風呂に入ることが日課だということだった。 効果について君島は「私、実はお酒が飲めないんです。だから毎日の仕事が終わった後にお酒をみんなで飲んでストレス発散みたいなのができないので……。熱いお風呂に入って限界まで自分の温度を上げて、ストレスとかマイナスの感情を全部煮出すんですね」と説明。熱湯風呂の効果について熱く語りつつも「これは他の人には勧めないです。美容の世界の人間としては大NG行為だと思います」とエクスキューズした。 50度の熱湯風呂に入るというだけでも常軌を逸しているが、君島はなんと40分もお湯につかるという。共演者の山里亮太(40)が「50度ってダチョウ倶楽部さんがやる温度なんですよ。手ちょっと入れるだけでも熱くなる」と言及。 すると元熱湯ギャルズの矢部美穂(39)も「『スーパーJOCKEY』のときにスタッフさんが50度になるよう計っていました。低温火傷するんですよ、長く入っていると」と驚きを隠せない様子だった。テレビ局関係者はこう語る。 「50度を超えると本当に熱すぎてリアクションができません。だからバラエティーで使われる熱湯風呂でも、せいぜい45度前後。それでも十分熱いですからね。君島さん、恐るべしです(笑)」 これには上島竜兵(56)もビックリ!?
2017年04月21日7月14日(金)まで、東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊にて開催されているアニメ『進撃の巨人』とのコラボイベント「“進撃の巨塔”attack on SKYTREE(R)」。同イベントの開催初日となる4月10日に会見が行われ、芸人のダチョウ倶楽部、アルコ&ピースが出席した。【チケット情報はこちら】会見に出席したダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンは登壇するとすぐに持ちギャグの「ヤー!」を披露。すると原作の大ファンというアルコ&ピースの平子祐希が「今日はそういう場じゃないです。わたしは調査兵団の団長で、皆さんは新人なわけですから、しっかりしてもらわないと」とたしなめる。平子の気合の入り方は、相方の酒井健太が「モチベーション高すぎるでしょ!」とツッコむほどで、平子はそれに対し「今朝美容室に行って、自前で髪型をリヴァイ(原作の人気キャラクター)にして来ました。ただリヴァイは人気キャラなので怒る方もいらっしゃると思うので、冗談半分で捉えていただければ(笑)」と返した。平子団長による原作の解説のあと、「実際に巨人と対峙しましょう」と平子が言うと、巨人に扮したダチョウ倶楽部の上島竜兵が登場。しかしメンバーから「小さっ」「今日出てるメンバーの中で一番小さいじゃん」「ミスキャスト」と口々にツッコまれる。すると上島は「なんで俺が顔を隠して出なきゃいけないんだよ!」と怒り、床を足で踏み、メンバー全員が飛び跳ね、「さすが巨人」と返すと、会見場は笑いに包まれた。会見の後半ではこのイベントでしか見ることができない、オリジナルストーリーアニメーションが初上映。展望台の窓ガラス半分に映像が映し出される大迫力の映像にメンバーは口々に「凄い」「進撃の巨人の世界観にスカイツリーが見事にマッチしていた」と感想を寄せた。最後は天望デッキ フロア340にある SKYTREE CAFEで販売されるコラボメニュー「うなじを削ぎ落とせ!駆逐ポットシチュー」をかけて、「進撃の巨人」クイズを実施。見事クイズに正解した酒井が試食し「美味しい!」と感嘆の声をあげた。同イベントでは、ほかにも「進撃の巨人」とのコラボが満載。アニメ複製原画、等身大フィギュアと写真が撮影できるフォトスポット、全て集めるとオリジナルステッカーがもらえるデジタルスタンプラリー、オリジナルグッズの販売などを実施。なお、現在、東京スカイツリー天望デッキと天望回廊がセットになった入場券に『進撃の巨塔』全セリフを収めたビジュアルBOOKがついた特別企画入場券(指定日のみ有効)を発売中。■“進撃の巨塔”attack on SKYTREE(R)期間: 4月10日(月)~7月14日(金)※7月4日(火)は除外日料金:3,700円(4/29・30、5/3・4・5・6のみ3,900円)※障がい者料金は適用外となります。※入場日の前日まで購入可能。(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (C)TOKYO-SKYTREE
2017年04月11日お笑い芸人のカンニング竹山(45)が3月4日放送の『おかべろ』(関西テレビ)にマネージャーと共に出演。コメンテーターなど、芸人以外の仕事もマルチにこなす自身の芸能生活や、8年前の不倫騒動を経ての妻との現在の結婚生活について赤裸々に告白した。 現在ワイドショーのレギュラー番組を4本持つ竹山。もともとコメンテーターの仕事を引き受けたきっかけは、“芸人として、ワイドショーでどこまで面白いことができるかやってみたい”というものだったそうだが、結果すぐ「あそこ(ワイドショー)に笑いはない」という結論に。今では出演前には新聞6紙に目を通し、自分の発言に対する世間の反応などをきっちり想定した上で番組に臨んでいるのだという。 現在はマルチに活躍している竹山だが、芸人としてブレイクしたきっかけは“キレ芸”だった。当時の出演番組ではムチャぶりが多く、あるバラエティ番組に出演した際に事前の楽屋挨拶でゲストの泉ピン子(69)から「遠慮せずに怒りなさい」と言われた。そのため本番中に「話なげーな、クソババア!」とキレたところ、番組終了後に楽屋に呼び出されたという。 またダチョウ倶楽部の上島竜兵(56)と共演した際には、スタッフから「きっかけなく(上島と)喧嘩をして下さい」とムチャぶりされ、困り果てた竹山が楽屋で上島に「喧嘩した後にキスでもしますか?」と提案。これを番組中におこなったところ、スタジオは大爆笑。以後、上島がこのキスネタを他の番組で勝手に使うようになったと告白。同番組にVTR出演した上島も「実はそうなんです」と竹山が考案したことを全面的に認めていた。 番組終盤にはMCのナインティナイン・岡村隆史(46)から8年前の不倫騒動について突っ込まれた竹山。自身の記事が明るみになった直後は30万円分の菓子折りを購入し、番組関係者やスポンサーに謝罪行脚をして回ったという。 なかでも妻への謝罪が一番の地獄だったようで、週刊誌が出る前に妻の目の前で正座して経緯を報告。気づいたときには自然に土下座をしていたと当時を振り返った。以後数カ月は家事を率先して行って徐々に雪解けをむかえたそうだが、8年経った今でも夫婦で飲みに行った際は不倫の話題を出されることを苦笑いで語っていた。
2017年03月05日俳優・竜星涼が、1月22日(現地時間)にフランス・パリにあるパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)にて開催された「Y-3 Fall/Winter 2017-18コレクション」に出演した。2010年にドラマデビューし、「ハンマーセッション!」「桜蘭高校ホスト部」など話題作に出演した竜星さん。2013年には「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役に抜擢され、その後も「GTO」「ごめんね青春!」、『orange-オレンジ-』などに出演。昨年は『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』と立て続けに主演映画が公開。またドラマ「賢者の愛」では、中山美穂を相手に体当たりのラブシーンも披露し新境地を開拓するなど、いま大注目の若手俳優だ。昨年パリコレデビューを果たし、続く今年も単身パリに渡り、見事オーディションに合格。今回出演が実現した竜星さんは、「その挑戦と感動を忘れることができず、もう一度あの刺激とパワーが欲しい!そう思い今年もパリに行きました」と出演の背景を語る。2度目となる今回は、「メンズだけでなくレディースとも仕事ができたことはとてもエキサイティングで考え深かった。パリで見る歴史や色彩、文化、ファッション全てのものが役者をやっている以前に1人の表現者として多くのイマジネーションがはたらき、自分自身を考えるとても有意義で贅沢な時間でした」と出演をふり返りコメント。また、ファッションは自身にとって必要不可欠なものであり、最高の趣味で娯楽だと持論を語る竜星さんは、「自分の可能性を役者だけでなく、1人の表現者として2年連続でこの舞台に立てたことは夢のようであり、このうえない喜びでした」と話している。(cinemacafe.net)
2017年01月25日タレントのおのののか、お笑いコンビ・ダチョウ倶楽部の肥後克広、上島竜兵が15日、東京・豊洲のアーバンドック ららぽーと豊洲で行われた「マーベル クリスマスキャンペーン in ららぽーと/ラゾーナ」キャンペーン記念イベントに出席した。三井ショッピングパークららぽーと9施設とラゾーナ川崎プラザの計10施設は、アイアンマンやキャプテン・アメリカなど数々の人気キャラクターを擁するブランド「マーベル」とのコラボキャンペーンを、11月3日から12月25日までの期間に実施。それを記念したイベントに芸能界でもマーベル好きで知られるダチョウ倶楽部とおのののかがコスプレ姿で登場した。今年初めてのサンタコス姿で登壇したおのは「今年初めてサンタさんのコスプレを着させてもらってうれしいです」と笑顔。そんなおのに対してトナカイの被り物を被った上島は「本当だったら服もおのののかちゃんみたいに全身ぬいぐるみみたいなものを用意して欲しかったな」と愚痴をこぼすも、いつもいる寺門ジモンに代わりおのの存在に「相方がおのののかちゃんで肉肉言わないしすごく良い匂いがする」とご機嫌。とはいえ、おのとの「マーベルヒーロークイズ」で敗れておのにキスを迫ろうとしたが、自ら断念して「誰か止めてくれよ! 俺がOKしているのは太田プロの野呂佳代だけ! 申し訳ないけど、他の女性はお断りします」と理由を説明して笑いを誘った。クリスマスのキャンペーンということで、クリスマスの予定を問われたおのは「去年はクリスマスの前に失恋じゃないけど好きな人がいなくなりました。その人(ダレノガレ明美と現在交際している一般男性)じゃないです。あの2人はお幸せなので、私はまたいい出会いがあればと思っています」と強がり、今気になる人の存在を「それはご想像にお任せします。でもやっぱりこういう季節だとできやすいですよね。三角関係は卒業したので、今度はちゃんと私だけを見てくれる人がいいな」と新たな恋に意欲を見せていた。
2016年11月15日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、テレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)の14日放送の第5話にゲスト出演することが決定。このほど、撮影を終えたばかりの上島を直撃した。○ぱるるの演技は「大したもんですよ」このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。主演のAKB48・島崎遥香が、25歳で警視庁のある捜査課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じ、今回上島は、団員が殺害されたサーカス団の団長役で登場する。長年の道化役のため、普通の表情も笑顔になってしまったという役柄で、朝の撮影から1日中ニコニコ顔を作っていた上島は「結構ヘラヘラするのは慣れてるんですけど、疲れましたね。笑顔に気を取られてセリフ忘れちゃったりもして…」と苦労した様子。会話劇の台本を読んで、「覚えらんないよー」とナーバスになっていたそうだが、実際に撮影を終え、「周りもうまい人ばかりで、監督も細かく撮ってくれたので良かったです」とホッとした表情を見せた。主演の島崎については「大変かわいいので、恥ずかしくて本番以外はあいさつくらいしかできませんでした」と、あまり話せなかったそう。本番中は見つめられる場面も多かったが、「ずっと笑ってる役だったので、照れ隠しになって良かったです。まともに見てたら、目そらしちゃうね」と特異なキャラクターに救われたそうだ。そんな島崎は、自身の演技に「ボロクソです」とツイートするなど、葛藤の日々が続いていることを明かしていたが、上島は「忙しいのにあんな長いセリフで、大したもんですよ」と太鼓判。「謎解きっていうのはセリフが長いから難しいんだよ。俺やったことないけどね(笑)」と笑いながら、「落ち着いてるし、さすが主役の女優さんって感じでした」と共演の感想を話した。○竜兵会は「解散しません!」最近は、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』『Chef~三ツ星の給食~』(フジ系)、『世界一難しい恋』(日テレ系)など、ドラマ出演が続いているが、「俺、スターの人と共演したら、ミーハーになってうれしくなっちゃうんです。だから、自分では気づいてないけど、結構ペラペラ自慢してるみたいで、リーダー(肥後克広)からも寺門(ジモン)からも『調子に乗るなよ』って言われてます」と、周囲の反応に苦笑い。周囲と言えば、自身が主催する飲み会グループ「竜兵会」メンバーの反応も聞こうとしたが、「『アメトーーク!』で解散してしまったんでしたよね?」と確認すると、「しませんよ!」と強く主張していた。今回の本番では、アドリブで「くるりんぱ」のギャグも披露してみたそうだが、「他のドラマでもギャグはやったことあるんですけど、みんなOAはカットになってました(笑)」と、採用の壁は高い模様。さすがに、島崎と"仲直りのキス"をするチャンスはなく、「そんなことしたら、俺芸能界から消されるから!」と言い、同じAKBグループで上島との"キス"狙いを公言する指原莉乃についても「絶対ダメです。俺は野呂(佳代)としかやらないです!」と、独自の線引きを見せていた。
2016年11月13日ブレイク前夜のイケメン俳優・竜星涼による「竜星涼カレンダー2017」の発売記念イベントが11月5日(土)、三省堂書店神保町本店にて行われた。今年多くの作品に出演した竜星さんは、一番印象に残った出来事について中山美穂との共演を挙げた。自分のカレンダーを送るかと報道陣に尋ねられた竜星さんは、「パリの話はよくさせてもらいました。カレンダーは送る機会があれば…(笑)」と苦笑していた。「竜星涼カレンダー2017」では、パリコレにも出場経験があるほどファッション大好きな竜星さんが、ファッショナブルな洋服を身につけモードな世界を表現。本人も「カレンダーというより写真集じゃないけれども、贅沢な試みをしたいと思った」と意欲満々で1日がかりで撮影を行ったという。サイズも写真を1枚ずつじっくり鑑賞できるようにと、A3の特大と見応え十分。特にお気に入りのページについて、大胆に背中を露出した6月と、最後のインデックスページを掲げた竜星さん。「背中に関して、そこまで自信はなかったんですけど(笑)、レディースでやっていることをメンズでやったらどうなるのかな、って思ったんです。手のラインに色を入れたりすることで、あくまでもアートに落としこめたのかな」と、海外の雑誌などからインスパイアを受けたと話した。そして改めて自分の背中を眺め、「見たら意外とキレイだな(笑)」と、ほくそ笑む。「共演したことが大きな財産だった」と話す中山さんとは、WOWOWの連続ドラマW「賢者の愛」で一緒になった。「本当のスターと一緒に仕事をして、現場のいで立ちとかを学びました。臆することなく、役で会話をすることができたので楽しかったです」と言い、普段とは異なる自身の母親世代や、中國圏など海外からもリアクションがあったという。ほかにも、本年は『シマウマ』、『泣き虫ピエロの結婚式』と映画の主演が相次ぎ、2017年も公開作がいくつも待機している状況。「今年の1月頃はパリでランウェイを歩かせてもらっていいはずみをつけられて、映画にもたくさん出させてもらいました。来年も注目を浴びるように頑張っていけたらなと思います」と、来年に思いを馳せる。今後は、「基本的にまっすぐな役が多いので、ひねくれた役もやってみたいです。素直な意見を代弁するような役どころは引かれます」と、新たな役のオファーを待ち構えていた。「竜星涼カレンダー2017」は現在全国の書店ほかで発売中。(cinamacafe.net)
2016年11月05日ダウンタウンの浜田雅功、松本人志が司会を務める「ダウンタウンDX」の2時間SPが9月29日(木)放送され、俳優の陣内孝則、柳葉敏郎ら豪華ゲストが自らの“マル秘”エピソードを爆笑告白する。今回の放送は「祝1000回突破!芸能界禁断の(秘)ぶっちゃけSP」と題し、陣内さん、柳葉さんのほか、石田純一、IMALU、ダチョウ倶楽部の上島竜兵、勝俣州和、叶姉妹、川田裕美、具志堅用高、国生さゆり、小島瑠璃子、小園凌央、ガレッジセールのゴリ、NMB48の白間美瑠、ドランクドラゴンの鈴木拓、NMB48の須藤凜々花、土田晃之、出川哲朗、ロッチの中岡創一、新田恵利、春香クリスティーン、東尾理子、若槻千夏といったメンバーが集結。石田さんは東尾さんと共に夫婦で登場、この夏世間を騒がせた都知事選出馬の舞台裏を初告白すれば、同番組で披露する超高額な私服も毎回注目の的になる叶姉妹が、謎に包まれていた収入源について、またおニャン子クラブ時代から“犬猿の仲”と言われてきた国生さんと新田さんが仁義なきアイドル時代の戦いをふり返るほか、出川さんと上島さんは“お約束”であるチュウに巻き込まれた大物芸能人を告白。グラドル界からは小島さんと若槻さんが登場、“例の不倫騒動”後、最も得したのはどちらかについてトーク。そして柳葉さんは“大物”に土下座でお願いしたことを明かし、陣内さんはなんと“大嫌いな俳優”を発表。柳葉さんが土下座した大物とは、陣内さんが“大嫌い”な俳優とは一体誰なのか?オンエアをお見逃しなく。現在公開中の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』で、佐々木蔵之介演じる主人公の宿敵となる老中・松平信祝を演じている陣内さんだが、自身が監督を務めた長編映画3作目となる『幸福のアリバイ~Picture~』が11月18日(金)より全国にて公開。監督としては2007年の『スマイル 聖夜の奇跡』以来9年ぶりにメガホンをとった本作。『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』で知られる喜安浩平が脚本を手がけ、キャストには今回ゲストで登場した柳葉さんも出演するほか、中井貴一、大地康雄、佐藤二朗、木村多江、木南晴夏らベテラン勢から、山崎樹範、浅利陽介、渡辺大、入山法子ら若手実力派、清野菜名、柾木玲弥らフレッシュな面々まで幅広く顔を揃えた。ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族と知人、息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。“オメデタ婚”をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男。ちょっぴり風変わりな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が、人生のシャッターチャンスに直面する…という物語を展開する。陣内さんが監督として描き出した映像世界を堪能してみて。「ダウンタウンDX」2時間スペシャルは9月29日(木)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月29日俳優の小園凌央が、あす29日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『祝1000回突破 ダウンタウンDXDX 新装開店スペシャル』に出演。高畑裕太氏が逮捕された際に、父・ヒロミから「何もしてないのにブチ切れられました」と怒られたことを明かす。小園は、ヒロミ・松本伊代夫妻の息子で、今回が同番組初登場。自身と同じ2世タレントである高畑氏の逮捕を受け、ヒロミから「お前、最近調子に乗ってんのか!」とブチ切れられたそうで、責任ある行動を促されたと打ち明ける。このように、「めちゃくちゃ怖い」と恐れる父・ヒロミだが、「お母さん(伊代)にはすごく甘えるんですよ。チュッチュしてます」と、家庭での様子を暴露する。この日の放送には、国生さゆりも出演。お笑い芸人・メッセンジャー黒田と1年半ほど同棲していたが、「舞台を見に行ったり、できる限り、服を選んだり、スタイリストさんに失礼がないように下着も買ったり…。(奥さんみたいなことが)48歳だから楽しかった。でも、重かったみたいですね」と、破局の理由を初告白する。ほかにも、陣内孝則、柳葉敏郎、石田純一、東尾理子、具志堅用高、ゴリ(ガレッジセール)、出川哲朗、勝俣州和、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、土田晃之、新田恵利、叶姉妹、鈴木拓(ドランクドラゴン)、中岡創一(ロッチ)、若槻千夏、小島瑠璃子、川田裕美、春香クリスティーン、IMALU、白間美瑠(NMB48)、須藤凜々花(NMB48)が出演する。
2016年09月28日俳優の石田純一と妻の東尾理子が、あす29日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『祝1000回突破 ダウンタウンDXDX 新装開店スペシャル』に出演。都知事選への出馬騒動で支払った違約金について言及する。石田は、7月に東京都知事選への出馬宣言を行ったが、その後すぐに撤回。当時のことを聞かれると、「政治に興味はるんですが…。推してくれる市民団体もあって…」と、しどろもどろになって、松本人志から「こんな歯切れが悪い人いますか?」と突っ込まれ、妻の東尾は「(出馬の)相談はないですよね」と苦笑いする。松本が「今回のことで、こういうのは懲りた?」と尋ね、今後の政界進出への意向を聞くと、石田は「2度とかどうかは分かりませんけど…」と言葉を濁しながら、「僕ら(タレント)が出ていかなくて良い世の中であってほしい」と希望。その上で、今回の出馬騒動で発生したというCMなどの違約金について、告白する。この日の放送には、タレントの若槻千夏も出演。芸能界から去り、アパレル業で成功したが、「クマタンってキャラクターを作ったんです。これが当たりまして、その時の年商が25億円というのは本当の話です」と明かす。ほかにも、陣内孝則、柳葉敏郎、具志堅用高、ゴリ(ガレッジセール)、出川哲朗、勝俣州和、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、土田晃之、国生さゆり、新田恵利、叶姉妹、鈴木拓(ドランクドラゴン)、中岡創一(ロッチ)、小島瑠璃子、川田裕美、春香クリスティーン、IMALU、小園凌央、白間美瑠(NMB48)、須藤凜々花(NMB48)が出演する。
2016年09月28日公開初日を迎えた映画『泣き虫ピエロの結婚式』の舞台あいさつが24日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、志田未来、竜星涼、新木優子、御法川修監督が出席した。実話を元にした望月美由紀原作の同名小説を、繊細な描写で映画やテレビ業界から注目を集めている御法川修監督が映画化した本作。余命幾ばくもない透析患者の陽介(竜星涼)と結婚した佳奈美(志田未来)の短い結婚生活を感動的に描く。公開初日を迎えたこの日は、夫婦を演じた志田と竜星、そして2人を温かく見守る真紀役の新木優子、そして御法川監督と主題歌「咲かないで~泣き虫ピエロの結婚式Ver.」を歌ったWHITE JAMが登壇。主演の志田は「去年の8月に撮影して、大事に大事に温めてきたものがこうして初日を迎えてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「この作品を見終わった後は心が温かくなったので、いま皆さんも同じ気持ちだになったんじゃないかと思うと、作品に込めた思いが届いて良かったという思います」と満足げな表情を見せた。そんな志田と相手役の竜星を温かく見守る真紀を演じた新木は「本当に2人のやり取りにキュンという気持ちで見させてもらい、撮影中もピュアな純愛だと思って心が洗われるような気持ちで楽しませてもらいました」と振り返っていた。本作でのお気に入りを問われた志田は「撮影していた時も完成したものを見た時もキュンとしたのが(竜星と志田の)おんぶのシーンで、気に入っています。竜星くんの肩幅が広いので、お父さんにおんぶされているみたいで安心感がありましたね」と回答。一方の竜星は「僕はやっぱり佳奈美が車にいて、僕が初めて気持ちをぶつけて2人が抱き合うシーン。でもそのシーンで取材の時に『車凹ましたんですか?』とよく聞かれたんですけど、そんなことないんですよ」と否定すると、「凹ませたと思いますよ」(志田)、「結婚な音がしてましたよね(笑)」(新木)と暴露されて観客の笑いを誘っていた。
2016年09月24日人気ゲームをハ『アングリーバード』/その他の画像リウッドが映画化した3Dアニメーション『アングリーバード』のジャパンプレミアが9月20日、東京・新宿ピカデリーで行われ、日本語吹替え版で主人公の“怒りんぼうのレッド”を演じる坂上忍、ベイビーバード役のりんかちゃん&あんなちゃん、プロデューサーのジョン・コーエン(『怪盗グルーの月泥棒 3D』)、クレイ・ケイティス監督(『アナと雪の女王』アニメーション担当)が出席した。怒りんぼうのレッド、お喋りでお調子者のチャック、体は大きいが小心者のボムの3匹が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる。坂上は「正直、ヤバイです。僕の声じゃなければ、泣いています。自分の声なので、照れくさいですけど」と太鼓判。自身が演じるレッドについては、「怒りんぼうで、ひねくれているけど、愛がある」と共通点を語り、「鳥たちが助け合い、繋がる姿にグッときますね。お子さんが楽しめるのはもちろん、大人が忘れかけた勇気と信頼の大切さが描かれている」と魅力をアピールした。日本のファンを前にしたコーエン氏は、「この作品を、日本の皆さんと分かち合えることにワクワクしています。今日はスタッフ、キャストを代表し、皆さんにお礼を申し上げたい」と感謝の意。 ケイティス監督も「完成までに約4年を費やしましたが、作っていて非常に楽しい作品でした。同じように、皆さんにも楽しんでもらえれば」と胸を高鳴らせた。2人から坂上、りんかちゃん&あんなちゃんに、絵のプレゼントが贈られると、坂上は「超うれしい。帰ったら、家に飾ります」と大喜び。また、ジャパンプレミアにはダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵がサプライズ登壇。坂上と上島が“お約束”のキスを披露し、「意外と唇が柔らかい」(坂上)と会場を盛り上げていた。『アングリーバード』10月1日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月20日お笑いタレントの有吉弘行が19日、自身のツイッターを更新し、所属事務所の芸能人を独断でランク付けする「太田プロ総選挙2016」の結果を発表。"本家"の「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃が初の1位を獲得し、ツイッターで「太田プロ総選挙一位だ!!!!!!やったー!」と喜びを爆発させた。毎年、AKB48選抜総選挙の翌日に実施している同企画。有吉は、ツイッターで「1位指原莉乃 2位上島竜兵 3位チンチン仮面(有吉弘行)4位松村邦洋 5位神奈月 6位片岡鶴太郎 7位具志堅用高 8位チンチン仮面(劇団ひとり)9位前田敦子 10位土田晃之」と発表し、「指原莉乃がついに初制覇!!上島竜兵連覇ならず!チンチン仮面が奇跡の二人」と伝えた。そして、指原について「初制覇の指原は歓喜するも脇毛の処理を忘れておりガッツポーズは小さめ。前日のAKB選挙に続く戴冠に満員の会場(52人)は祝福ムード。指原が観客に声をかける『みなさーん!これからも応援してくれるかなー?』シーン。。。具志堅が指原をブン殴り閉幕。。」とジョーク満載でつづり、笑わせた。また、自身について「みなさん今年の総選挙は3位でした。素敵な順位をありがとうございます」と感謝。「正直こんなにも太田プロらしくない私が選挙に出てもいいのか?みなさんに負担をかけていないか?と不安でした。だけどやっぱり出馬して良かった!立派な3位です、これはもう1位だと認めてください!あっ時間です。。終わります」と、本家でのスピーチを意識したコメントで締めくくった。11位~20位は「20位寺門ジモン19位マシンガンズ西堀18位北原里英17位横山由依16位大島優子15位野呂佳代14位山田邦子13位柳原可奈子12位彦摩呂11位笑福亭笑瓶」。「ジモン無念の20位、邦子AKBメンバーを抑える大健闘!大島優子怒りの咆哮アタシが野呂より低い!」などとつづった。
2016年06月19日東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が街を守る“ヒーロー”となる『ヒーローマニア-生活-』。先週末に公開初日を迎え、若者を中心とする熱狂的なファンから早くも話題を呼んでいる本作の公開トークイベントが、5月10日(火)に開催された。ダメダメなフリーター役で初めてのコメディに挑戦した東出さん、“若者殴り魔”の異名を持つサラリーマン役の片岡さん、豊島圭介監督、さらにスペシャルゲストとして「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)の3人を迎え、あの伝説的“熱々おでん”ネタも披露されたという今回のトークイベント。“熱々おでん”の元祖である片岡さんは、「オレたちひょうきん族」以来、実に約四半世紀ぶりに名人技をお披露目し、東出さんと豊島監督もついネタに巻き込まれるという思わぬ事態にも進展しまった。この日、会場には本作の観賞を心待ちにしている観客たちが集結。東出さん、片岡さん、豊島監督は、割れんばかりの拍手に包まれながら登壇した。初のコメディで主演を務めた東出さんは「お集まりいただき、ありがとうございます。今日は『ダチョウ倶楽部』さんも来るので、皆さん楽しんでいってください」、劇中で超キレキレのアクションを披露している片岡さんも「還暦を超えてアクションをやるとは思っていなかったです。この作品を通して新たな道が切り開けたかと思います」と、それぞれあいさつ。また、本作の企画から公開に至るまで5年の歳月を費やしたという豊島監督は、「今日はご来場ありがとうございます。5年前に企画を始めて、東出さんをはじめ素晴らしいキャストの方々に出演していただくことになり、夢の企画が実現しました。こうして皆さんに観ていただけることが非常に楽しみです」と、熱い想いを語った。そして、アクションコメディの本作をさらに盛り上げるべく、スペシャルゲストとして登場した「ダチョウ倶楽部」の3人は、観客とハイタッチや握手をしながら登場。リーダーの肥後さんが、“TURUSI-MA”のリーダー・中津を演じた東出さんについて「彼はまさしくリーダーです!ダメなリーダーが一番良い、ダメダメからちょっと変わると、そのギャップに女子がキュンキュンする。たぶん東出さんは僕を意識して演じていたんだと思います(笑)」とコメントすると、東出さんも「役作りの際に参考にさせていただきました(笑)」とノリノリで返答。寺門さんは、片岡さんのアクションについて「鶴さんは若いころボクシングをやられていたので、アクションのキレが違う。還暦を超えたアクション俳優としてやっていけるんじゃないか」と賞賛を贈った。そう褒められた片岡さんは、おもむろに劇中で使用していたカナヅチを取り出し、その腕前を見せようと上島さんに一撃。冗談抜きで痛がる上島さんが怒って片岡さんに詰め寄り、一触即発の雰囲気になるかと思いきや!最後にキスをして、仲直りするお決まりのひと幕もあった。イベント中盤では、“アクション”と“リアクション”は紙一重ということにちなみ、「ダチョウ倶楽部」のリアクションの歴史をスクリーンで振り返ることに。“熱湯風呂”“逆バンジー”の解説に続き、“熱々おでん”の文字が映し出されると、舞台袖からなんと実際に“熱々おでん”が登場!上島さんが「俺は絶対やらないからな!」と言い張ると、肥後が「わかった。じゃあ、俺やる!」とこれまた定番のネタの予感…寺門さん、片岡さん、豊島監督に東出さんも「じゃあ、俺やる!」とそれに続き、最期には上島さんが「じゃあ、俺やるよ!」と言うと、「どーぞ、どーぞ」と全員に手を向けられ、お馴染みのギャグを全員で披露した。その後、寺門さんに羽交い絞めにされた上島さんが“熱々おでん”の餌食になると、スクリーンが突然切り替わり、そこには片岡さんがかつて披露した“熱々おでん”の写真が。片岡さんは、あの「オレたちひょうきん族」でビートたけしとのコントから生まれたネタというエピソードを明かすも、ネタの披露を求められると「これはもう『ダチョウ倶楽部』さんに預けた芸ですから」と全力で拒否。すると、またもや肥後さんが「じゃあ、俺やる!」から「どーぞ、どーぞ」のギャグが再び繰り広げられ、羽交い絞めになった片岡さんは「せめて選ばせてくれ、しらたきなど濡れものはダメ。乾きものの卵で…」と懇願。しかし、「リアクション芸って、やるなってことをやるものなんですよ。大先輩に申し訳ない…」と返された片岡さんは、濡れもので“最も熱い”とされるしらたきの餌食に!とはいえ、あまりの熱さに暴れて倒れこむ片岡さんのリアクションは身のこなしのキレも抜群で、“熱々おでん”ネタ元祖の意地を見せつけた。これには「ダチョウ倶楽部」の3人も「勉強になりました」と深々と頭を下げ、ベテラン勢の熱過ぎるコメディ指南を目の当りにした東出さんも、「こんなに笑った舞台挨拶は初めてです」とコメント。ところが、イベントの終了間際、上島さんの振りで豊島監督と一緒に“熱々おでん”ネタに巻き込まれることになった東出さん。「まさか、こんな舞台挨拶になるとは思いませんでした(笑)」と思わず本音を漏らすも、「でも、この映画もバカバカしくて僕は好きなんです。愛すべきバカたちが出てくる映画って近年あまりないと思うので、何も考えずに観ていただき、観終わった後で明るい気持ちになって帰ってほしいです」と、映画にかけたメッセージを観客に贈る。東出さんまで体を張った演出に、劇場は終始爆笑に包まれ、まさに本作らしい、バカバカしくも勇気にあふれる(?)トークイベントとなった。『ヒーローマニア-生活-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日人気漫画家・福満しげゆきの代表作を実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』の公開記念イベントが5月10日に、東京・新宿バルト9で行われ、主演の東出昌大、共演する片岡鶴太郎と豊島圭介監督、スペシャルゲストのダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が出席した。『ヒーローマニア-生活-』/公開記念イベント東出演じるうだつの上がらないフリーターが、個性豊かな仲間と出会い、街にはびこる小さな悪を成敗する自警団のリーダーとして活躍する本作。ダチョウ倶楽部の“リーダー”である肥後が、「やっぱり、ダメリーダーが一番いいですよ。きっと(東出は)僕を意識して演技しているはず」と太鼓判を押すと、当の東出は「役作りの参考にさせていただきました」とリップサービスで盛り上げた。一方、鶴太郎は金づちを操る自警団のメンバーを演じ、「まさか還暦でアクションですからね。新たな道を作っていただいた」と手応え十分。ダチョウ倶楽部の“肉体派”寺門は「鶴さんは以前からボクシングをやっていらっしゃるから、体のキレが違う!」と年齢を感じさせない動きを絶賛した。異色アクション映画にちなみ、イベントではダチョウ倶楽部の3人がお家芸である“熱々おでん”を実演し、東出らにリアクション芸を伝授。鶴太郎が“元祖”として、30数年ぶりに熱々おでんに挑んだほか、東出も熱々おでんのえじきとなり、「こんな笑った舞台あいさつは初めて」とご満悦だった。『ヒーローマニア-生活-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年05月10日俳優の竜星涼が3月27日(日)、東京・書泉グランデにて「竜星涼2nd写真集『023』」の発売記念イベントを開催し、作中でフルヌードを披露した心境を明かした。同写真集は、竜星さんが育った東京ではホテルや夜の雑踏、田舎である山形では老舗旅館や温泉街など様々なシチュエーションでロケを行った。ハードで男らしい姿と少年のような姿という2つの竜星さんの魅力を満載した一冊。写真集の中には、肉体美を顕わにした大胆なカットも含まれている。竜星さんは「知らぬ間に裸にさせられていました」とはにかんだ。当初は脱ぐ予定はなかったそうで、「いつの間にかフルヌードになっていました」とも。ただ、「作品を作っていくという過程ではそれほど抵抗はなかったです」と言い、「芸術ってこういうことかなと思いました(笑)」と笑いを誘う一幕もあった。両親が山形出身で、竜星さん自身も山形で生まれた。山形をロケ地に選んだ理由を「故郷に帰ってそこで写真を撮ってみようかなと思いました」と説明し、「山形に行けたということが僕的にはすごく楽しくて」などと山形での撮影を満喫した様子。「初心に返ってここからスタートしたいという気持ちをみんなに伝えられれば」と同作に込めた思いを明かした。昨年、映画『orange-オレンジ-』などへの出演で注目を集め、今年5月21日(土)には主演映画『シマウマ』の公開を控えている。同写真集の発売日である3月24日には、23歳の誕生日を迎えた。「自分がどういう仕事をしたいのかとちゃんと考えるべき時期が自分にとって23歳なのかな」と心境を言葉にした。「表現者として色々な人にもっと自分から発信できるような役者になって行ければいいかなと思います」と今後の意気込みを語った。(竹内みちまろ)
2016年03月27日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が1日、映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(3月25日公開)のスペシャルイベントに登場。上島竜兵がバットマン、寺門ジモンがスーパーマンに扮したコスプレを披露し、おでん早食い対決などを行った。はじめに、レフェリー姿の肥後克広が「今日の闘いを公正にジャッジできるのは私しかいないでしょう!」と自信満々に現れ、そこに「この日のために肉を食い、体を鍛えてきました!」と筋骨隆々の体を見せつけるようなスーパーマンの衣装に身を包んだ寺門が登場。さらに、バットマンのコスチューム姿の上島も続き、「今回のバットマンはスケールが違う! 何をされても大丈夫ですよ!」と強気を見せると、2人は劇中シーンさながらのにらみ合いも披露した。1本目のバトルはスピードを競う椅子取りゲームで、寺門が圧倒的なスピードで勝利した。2本目の勝負は、パワーを競うゴムパッチン。2人の間で伸びきったゴムを肥後がカットしたことで両者共にその衝撃に苦しみ、引き分けとなった。最後のバトルは、忍耐力勝負のアツアツおでん早食い対決。上島は、口に熱々のシラタキが、顔面には寺門が回避した巨大コンニャクが降りかかり、顔を真っ赤にして苦しむも決着はつかない。そんな勝負の行方に納得のいかない2人だったが、最後には「仲直りのチュー」をし、対決は円満に終了した。映画について、肥後は「今日の勝負は泥仕合でしたが、本物は違いますよ!」とアピール。「勝負の行方は全くわからないけれど、いい勝負になるはずです! 仲直りのチューもあるんですよね?」とジョークと共に作品の魅力を語ると、寺門も「何よりこの2大ヒーローが戦うということ自体がすごすぎて、公開が待ちきれません!」と強調。さらに上島が、「ファンの方だけでなく、バットマンとスーパーマンの名前を知ってる全ての人に見てもらいたい」「昔で言うとプロレスオールスターのような、奇跡のエンターテイメントですよ!」と力強く呼びかけ、イベントは盛況のまま幕を閉じた。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年03月02日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の公開を前に3月1日(火)、ダチョウ倶楽部がバットマンとスーパーマンに扮して映画さながらの(?)世紀の対決を繰り広げた。2大スターがついに激突!地球の平和のために戦い、幾度も人類を救ってきたスーパーマンだったが、その戦いのさなかに街や人類に甚大な被害を及ぼしたことで、非難が集中し、やがて彼の心は悪に染まってしまう…。“人類の敵”となったスーパーマンを止めるためにバットマンが立ち上がるが…。DCコミックのスターの対決を前に、“日本のDC”としてダチョウ倶楽部が登場!寺門ジモンがスーパーマン、上島竜兵がバットマンに扮し、リーダーの肥後克広はレフェリーとして2人の対決を裁く。寺門さんはスーパーマンになりきってご満悦!「僕は日ごろの生活がスーパーマンですから。肉食って体鍛えてるからね!」とノリノリ。一方、今年のハロウィンでは手作りの衣裳でバットマンに扮したという上島さんだが、この日のバットスーツはかなり動きにくいようで、マスクもピチピチ…。マスクを取ると汗だくで、普段は帽子でやっている得意の「くるりんぱ」をマスクで試みるもひと苦労のようだった。この世紀の対決について寺門さんは、スーパーマンが惑星をも動かす超人的な力を持っていることに触れ、バットマンを「金持ちの道楽」とピシャリ。「スーパーマンに勝てるはずがない!」と挑発。上島バットマンは「おれにはコウモリが味方に付いている!」と意気込むが…。ダチョウ版世紀の対決は3本勝負でイス取りゲーム、ゴムパッチン、そしておなじみの熱々おでんが行われたが、思わぬ種目での対決に疑心暗鬼の寺門さん、上島さんに対し、レフェリーの肥後さんは「これ、映画の中でも実際にやってますから!」と断言!バットマンとスーパーマンがイスを取り合い、ゴムひもを口にくわえ、さらに熱々のおでんを顔に当てられるという“泥仕合”が繰り広げられ、会場は笑いに包まれた。そして、対決の最後に、2人はお決まりのにらみ合いからのチュー&仲直り!肥後さんは対決後に実は、まだ映画本編を観ることができていないことを明かし「おそらく、映画の中で今日の3本勝負はやりません」と嘘をついたことを謝罪。一方で、あくまで個人的予想として、バットマンとスーパーマンがにらみ合うビジュアルを前に「この流れで、ケンカしてチューはあるはずです!」と期待を口にしていた。映画についてコメントを求められると、上島さんは息も絶え絶えに「ドキドキが止まらないです…。頭の中はそのことばっかりです」と夢の対決への期待を語っていた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日UCC上島珈琲の研究機関であるUCCイノベーションセンターは、味覚を数値化する最新の味覚分析技術を活用した「UCCフードマッチングシステム」を開発(特許出願中)し、フードマッチング(食べ物同士の相性)の観点から、外食店などコーヒーを取り扱うすべての業種・業態へコーヒーの提案を強化すると発表した。UCCは更なる飲用機会の拡大を目的に、コーヒーとフードの相性を科学的に解析して、フードに最適なコーヒーを提案するシステム「UCCフードマッチングシステム」を開発したという。このシステムは、UCCのコーヒー鑑定士の舌を再現した独自の味覚センサーを活用するシステムで、科学的な分析に、約1,000パターンの官能評価のデータを加えた分析を行い、「苦味」「渋味」「塩味」「苦味の後味」「旨味」「酸味」の6項目に分けて数値化。数値化したデータをレーダーチャートで可視化して、チャートの形状を基に、最も相性の良い味覚のコーヒーを提案する。また、コーヒーとの組み合わせでどのような味わいが生まれるか、分析データを基に確認し、最適なコーヒーを提案するという。今後UCCは、「UCCフードマッチングシステム」の活用を通じて、営業力・情報提案力を強化し、外食店などコーヒーを取り扱うすべての業種・業態の顧客のコーヒーの価値を高めていくという。また、これまでコーヒーと合わせることの少なかったフードにコーヒーを合わせることで、コーヒーの新たな楽しみ方を提案していくという。具体的には、分析データベースをもとに、メニューに最も相性の良いコーヒーを提案するほか、それぞれのメニューに合わせた、新しいコーヒーの開発、コーヒーの味わいを高めるフードメニューの開発を行っていくという。
2016年02月24日俳優の竜星涼が2月13日(土)、都内で「竜星涼カレンダー2016.4-2017.3」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行い、ファン2,500人が駆けつけた。表紙プラス全32ページの壁掛けタイプで、テーマは“竜星涼の一日”。寝起きから朝風呂、車、公園、カフェデートをする姿などが掲載され、恋人気分を味わえる内容になっており、「手に取ってくださった方たちに、妄想してもらえるようなカレンダーになった。皆さんの“添いカレ”的なポジションになれれば」と手応えを示す竜星さん。撮影中、気づけば全裸になっていた瞬間もあるといい、「最初はそんなつもりなかったんですけど(笑)。カメラマンさんにうまいこと乗せられて、脱いでしまった」と照れ笑いを浮かべていた。先月には単身、現地オーディションに参加し、パリコレデビューを飾ったばかり。「プロ集団の仕事ぶりに触れて、緊張感と高揚感を味わい、刺激的な経験だった」とふり返り、「今後も表現者として、いろんなことを発信できれば」と抱負をコメント。翌日に控えたバレンタインデーについては、「明日の予定は、母親と会うくらいなので(笑)。甘党なので、(チョコレートを)いただけるのは、うれしい」と話していた。竜星さんはこの冬大ヒットを記録した映画『orange-オレンジ-』、昨年末に放送された江戸川乱歩生誕120周年没後50年記念ドラマ「黒蜥蜴」にも出演。第27回フジテレビヤングシナリオ大賞のドラマ「超限定能力」では主演を務めたほか、5月21日(土)には主演映画『シマウマ』が公開される予定だ。「竜星涼カレンダー2016.4-2017.3」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月13日2016年4月にTVアニメ『神撃のバハムート マナリアフレンズ』が放送予定のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』より、誇り高き竜騎士「ディアドラグーン・フォルテ」が1/8スケールでフィギュア化され、2016年6月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は14,904円(税込)。ディアドラグーン・フォルテは、『神撃のバハムート』における誇り高き竜騎士。2014年3月に発売した「ダークエンジェル・オリヴィエ」、2016年2月に発売される「ミステールワーデン・スピネ」、2016年3月に発売される「リトルクイーン・ヴァンピィ」に続く立体化第4弾となる。監修はイラストレーター虫麻呂氏、原型製作は小笠原健人氏、HIDE氏。全長は300mm。実際のフィギュアでは、身に纏う黒銀の鎧に、左右に持つ巨大な黒と白のランス、千切れかけたマントの流れなど、竜騎士としての圧倒的な強さと誇りを感じさせる造形となっている。その一方、険のある表情でありながらどこか可愛らしい印象を与える容姿も彼女の大きな魅力のひとつとし、立体物としての存在感と繊細さを調和させた、大変見所のある一品となっているとのこと。商品価格は14,904円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年6月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると、「ディアドラグーン・フォルテ(フィギュアver.)ラバーストラップ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)Cygames, Inc.
2016年01月28日映画『完全なるチェックメイト』の公開を前に12月21日(月)、「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)がトークイベントに来場。10年ほど前から温めていたという“チェックメイト”というギャグを披露した。実在の天才的なチェスプレイヤーであるボビー・フィッシャーが、米ソ冷戦時代、“代理戦争”として34年間世界タイトルを保持してきた世界王者に戦いを挑んださまを描く。3人はトビー・マグワイア演じる主人公の天才ぶり、彼が背負ったプレッシャーの大きさなどについて熱く語り、映画を絶賛する。3人もまた、大きなプレッシャーを背負いつつ、生き残り競争を戦い抜き、今年、トリオ結成30周年を迎えたが肥後さんはその点について「浮き沈みが激しいってのはダメ!我々は浮かないから!」と強調し、3人で声を揃えて「現状維持!」を主張する。90年代には「聞いてないよ~」で流行語大賞も受賞したが肥後さんは「一時はあれでキタけど、流行語を獲ったら一回は必ず落ちるものなんです」と説明。ジモンさんは「一度上がった後、下がっても、元いた場所よりもちょっとでも上がっていれば大丈夫」とブレイク後のサバイバルについて語り、上島さんは「(落ちているのが分からない程度に)ゆるやかに落ちていくというのもアリ」とそれぞれに処世術を明かす。その上で30周年を肥後さんは「折り返し」と表現し「ピークは80歳ごろ、おじいちゃんになって熱湯風呂に入って湯加減がよくなったり(笑)」と語り、上島さんも得意のおでん芸やキス芸について「70歳くらいで入れ歯にするので見ものですよ!」と衰えることのない芸人魂を見せる。この日は、上島さんが地方での仕事のさなか、居酒屋でのマネジャーとのやり取りが元で生まれたというチェックメイトというギャグを披露!オリジナルでは「王手!」が決めゼリフだったが、有吉弘行と飲んだ際に「チェックメイトの方が語呂がいい」と指摘されて「3千円払って(笑)」正式に自分のギャグにしたという。相手を指さしながら3人揃って「チェックメイト!」と叫ぶだけのものだが、3人は来年の流行語大賞に向けて意気込む。上島さんは「(流行語大賞を獲るには1年の)後半に持っていかないと」と戦略を立て、ジモンさんも「これまで2回、流行語大賞を獲った人はいないからね」と意欲を見せていた。『完全なるチェックメイト』は12月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日お笑いコンビのダチョウ倶楽部、タレントのざわちんが2日、都内で行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』MovieNEX・デジタル配信とDVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した。今夏に公開されて全世界で大ヒットを記録した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。本作のMovieNEX・デジタル配信とDVD&ブルーレイ発売記念イベントに、ダチョウ倶楽部とざわちんが登場してトークショーが繰り広げられた。ざわちんは、アベンジャーズの紅一点でもあるブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンセン)をイメージしたメイクにチャレンジ。ダチョウ倶楽部の面々から「似ている!」と賞賛されたざわちんは「ブラック・ウィドウは目が二重でくっきり。幅を広げてアウトラインと眉毛がポイントとなっています」とブラック・ウィドウのメイクを解説。そして上島からキス芸を誘われてレザーのマスク姿ながらも2度にわたって上島とキスを交わして「マスクだから良いかな? と(笑)」というざわちんの意外な反応に上島は「今日は特別レザーのマスクだったので肌触りが良かったです。(ざわちんの)こういう格好も好きなので!」と好印象の様子だった。その上島はこれまで数々の芸能人とキスを交わしてお茶の間を喜ばせているが、次回の標的として「喧嘩の流れで言ったら石原さとみさんと出来たらうれしいけどダメでしょ?」と叶わない願望を語るも「片岡愛之助さん? 紀香さん怒らないかな? 紀香さんは心が広い方ですからね。愛之助さんにしますよ! 市川海老蔵さんと言ったら怒られそうなので、愛之助さんお願いします!」と熱いラブコールを送っていた。
2015年11月03日UCC上島珈琲は11月2日、「ブルボンポワントゥ」を発売する。○幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」、日本市場での数量限定独占販売同商品は、フランス共和国レユニオン海外県との共同研究開発により再生した、幻のコーヒー。今年も同社による、日本市場での数量限定独占販売となる。同社は「カップから農園まで」一貫したコーヒー事業を展開し、直営農園では苗木を育てることからコーヒーの品質を追求。また、その農園事業で培われた高度な技術を生かし、世界のコーヒー生産地にて高品質で希少価値が高いコーヒーの発掘、再生にも取り組んでいるという。その農事調査活動の1つが、フランス・レユニオン島で1942年の輸出の記録を最後に途絶えた幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」の再生となる。「ブルボンポワントゥ」の「ポワントゥ」はフランス語で「尖った」の意味。その名の通り、通常のコーヒー豆が丸みを帯びた形状をしているのに比べ、豆の先が尖った形状をしている。甘味が強く非常に香りが高いのが特徴となる。18世紀フランス・ブルボン島(現レユニオン島)で発見され、その類稀な香りの高さと甘みのある風味から文豪バルザックやルイ15世までも魅了したと言われた伝説のコーヒーだが、1942年にその生産は途絶えた。同社は、この幻のコーヒー種を復活させるため、レユニオン県庁や現地の研究機関と共同で再生プロジェクトを組み、7年にわたる調査・研究の結果、本格的な再生に成功。そして2007年に世界初の、日本市場での独占発売を実現して以来、1年に一度、数量限定で発売し、予約開始日に申し込みが殺到するなど好評を博してきたとのこと。今年の「ブルボンポワントゥ」のパッケージのテーマカラーは、レユニオン島に点在するクレオール建築にみられる柔らかな色彩とブルボンポワントゥの明るい酸味をイメージした淡いイエローを採用。また、幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」の味わいをより楽しめるよう、コーヒー全般の知識や技術が体系的に学べる教育機関「UCCコーヒーアカデミー」が監修した、抽出器具と抽出ガイドブックなどがセットになった特別限定セットも一部店舗で販売する。「UCCブルボンポワントゥ2015」は、ブルボンポワントゥ100g(豆)/オリジナル陶器キャニスター、ブルボンポワントゥ2015 ブランドブック、産地証明書付きで、希望小売価格は8,000円(税別)。「特別限定セット」は、ブルボンポワントゥ100g(豆)/オリジナルクロス、ブルボンポワントゥ2015 ブランドブック、産地証明書、コーヒーカラフェ(300ml/ステンレスフィルター付)、ダブルウォール ペアグラス(80ml)のセットで、希望小売価格は1万2,000円(税別)。販売期間は、11月2日から一般販売開始。10月22日~29日まで、UCCコーヒー豆通販サイト「ほの珈琲」、UCC直営25店舗で一般先行予約受付開始。配送は11月2日以降となる。販売店(いずれの場合も限定での販売)は、UCCコーヒー豆通販サイト「ほの珈琲」(「UCCブルボンポワントゥ2015」の販売のみ)、UCC直営25店舗、UCCコーヒーアカデミー東京、UCCコーヒー博物館内 喫茶室「コーヒーロード」。「コーヒーロード」では製品販売のほか、カフェメニューとして1杯2,500円(税込)で提供する(1日5杯限定で通年提供)。また上島珈琲店「浦和パルコ店」「青山店」「麻布十番店」「黒田記念館店」「本店」の5店舗にて、カフェメニューとして1杯2,500円(税込)で提供する。
2015年10月28日デビュー短編集『オーブランの少女』が高く評価された期待の新人、深緑野分さん。2冊目の単行本『戦場のコックたち』は、第二次世界大戦が舞台。純真なアメリカ兵コック、ティムが仲間のエドたちとともに、さまざまな謎に遭遇する。「編集者から次に書く長編は他の人が書かなさそうなものを、と言われて、いくつか出した案のなかに“戦場”があり、採用されました。19歳くらいの頃に見た『バンド・オブ・ブラザース』という、スピルバーグたちが制作した第二次大戦のアメリカ人部隊のドラマがすごく好きでマニアになったので(笑)」米国陸軍のコックとして戦地に向かった19歳のティム。彼を迎えるのは予備のパラシュートを集める兵士の謎、粉末卵の大量消失の不思議、雪原に現れる幽霊の怪…。推理を助けるのはコック仲間のエド。とにかく彼らがチャーミング!「女性にも読んでほしくて、親しみが持てるように無邪気な男の子を主人公にして、<僕>という一人称で書きました。対照的に、探偵役のエドは冷静で知的な眼鏡キャラです。他にも好きなキャラクターをたくさん出したので、書いている間は本当に楽しかった」主人公たちをコックにしたのは、「戦場は命を失くす場所ですが、コックは生きるための料理を提供する人たち。食糧がなければ人は死ぬ。食べ物の尊さを象徴できるポジションだな、とも思いました」外国の資料まで集めて事実確認をしただけに、細部まで当時の情報が丁寧に再現される筆力に脱帽。さらに敬服するのは、絶妙なバランスで、戦争の凄惨さも盛り込まれる点。銃撃戦の恐怖もあれば、仲間が死ぬ哀しみもある。また、強制収容所のむごさも描かれると同時に、紳士的なドイツ人少佐も登場。「少佐は実在の人物がモデルです。ナチスの罪深い点は押さえておくつもりでしたが、実際の戦いの場では、どちらが正義でどちらが悪かは言えない。あまり対立させるつもりはありませんでした。敵も味方も亡くなってしまうという戦争の虚しさは書きたかったですね」やがて最大の戦いを経て、ティムは、人を助けるためにある計画を立てる。彼の精神的成長と、戦争に対する思いもじっくり味わいたい。◇1944年、ティムは志願してアメリカ陸軍にコック兵として入隊、戦地に向かう。個性的な仲間とともに過ごす日々は謎に満ちていた。東京創元社『戦場のコックたち』1900円◇ふかみどり・のわき作家。1983年、神奈川県生まれ。2010年、「オーブランの少女」で第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。‘13年、同作を表題作とした短編集で単行本デビュー。※『anan』2015年10月7日号より。写真・岡本あゆみ(深緑さん)山城健朗(本)インタビュー、文・瀧井朝世
2015年10月05日故人・愛川欽也と楠田枝里子の名物司会コンビで一世を風靡し、レギュラー放送終了後も度々特別番組が放送された伝説のバラエティ番組「なるほど!ザ・ワールド」が、「なるほど!ザ・ワールド2015秋」と題し、7年半ぶりに復活!記念すべき復活版のMCを有吉弘行、進行を滝川クリステルが担当することが分かった。1981年10月から1996年3月までレギュラー放送された「なるほど!ザ・ワールド」は、世の中で、意外に知られていない「なるほど!」という話題を、名物リポーターが現地取材し、リポートとクイズ形式で紹介していくという内容で人気を博した。レギュラー放送終了後は、お笑いコンビ・爆笑問題を司会に迎え特別番組が過去5回放送されており、いまも昔も変わらず愛される番組となっている。今回、7年半ぶりに復活する本番組のMCを務めるのは、かつて、命がけでユーラシア大陸を横断し、“世界を知り尽くした男”と言える有吉さん。そして、有吉さんとは本番組が初顔合わせとなる滝川さんが進行を務める。スタジオ解答者には豪華メンバーが勢揃い!「堺チーム」には堺正章、小嶋陽菜(AKB48)、「和田チーム」には和田アキ子、太田光代、吉村崇(平成ノブシコブシ)、「キャスターチーム」には小倉智昭、長嶋一茂、澤部佑(ハライチ)、「俳優チーム」には船越英一郎、かたせ梨乃、上島竜兵らが集結した。豪華MC&解答者を迎える今回のスペシャルでは、「アメリカはやっぱりスゴい!」をテーマに、アメリカのエンターテインメント、グルメ、美容など、最先端の全米の「なるほど!」を有名人リポーターが独自の目線で、個性的にリポート。西海岸絶叫マシンを体験したのは、佐々木健介&北斗晶&2人の息子のファミリー。LAの最先端エクササイズをリポートするのは、IKKO。いま大ブームになっている「ラーメン事情」を探るのは、NYでは山村紅葉、児島一哉(アンジャッツシュ)、LAではIKKOさん。さらに、「アメリカ大陸極上美女捜し」の旅に出たのは前園真聖と狩野英孝と、内容盛り沢山だ。解答者たちが優勝を目指してクイズに奮闘する姿や、不正解の場合に解答席に「×」マークをつけたり、「はい、消えた!」というお馴染みのセリフも有吉さんで復活!さらに、「なるほど!」恒例の、恋人にしたい人を選ぶ「恋人選び」も実施されスタジオは大盛り上がりしたようだ。有吉さんは司会を務めるにあたり「すごく光栄だな、楽しみだなと思ったのですが、解答者の皆さんの顔ぶれを見たときに、“気を遣う人たちだな…”と心折れました。もっと若いメンバーがよかったです(笑)」とコメント。滝川さんとの初共演は「緊張しましたよ。なんだか偉い人って印象ですから…。(「なるほど!ザ・ワールド」というポーズが)なかなか合わなかったですね」と早速ちょっぴり毒舌を混ぜて収録を振り返った。一方、滝川さんは「バラエティーの進行は久しぶりでしたが、私も毎週見ていた歴史ある番組、さらにワールドワイドで、喜怒哀楽、いろんな感情が入り交じった番組の印象だったので、とても楽しみにしておりました」と喜んだ様子で、有吉さんとの初共演については「実はいままでお会いしたことも、すれ違ったこともなかったので、少し不安でしたが、実際は、普通にしてらっしゃる方なんだなと思いました。毒もなかったので…(笑)安心して楽しくご一緒させていただきました」と明かした。記念すべき復活版で優勝するのは果たしてどのチームか!?昔からの「なるほど!ザ・ワールド」ファンも、初めて見る人も楽しめる“なるほど!”ネタ満載の本番組を楽しみに待ちたい。「なるほど!ザ・ワールド2015秋」は10月10日(土)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月26日山下智久と石原さとみ初共演のフジテレビの月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の共演陣が発表され、紗栄子が本作で8年半ぶりに連続ドラマに復帰するほか、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、中村アン、ジャニーズjr.の長妻怜央らの出演が明らかになった。相川実貴による人気漫画「5時から9時まで」の実写化で29歳にしてモテ期到来の英会話教師の潤子、彼女と見合いで出会い、それから何度断られてもプロポーズを続ける高学歴・高身長・高収入で変わり者の僧侶・高嶺を中心に恋模様が展開する。9月20日(日)に行われた会見には石原さん、山下さんに古川さん、高梨さん、速水さん、長妻さん、中村さんに子役の寺田心くんが出席した。紗栄子さんは2008年公開の映画『ガチ☆ボーイ』以来の女優復帰で、連続ドラマ出演は2007年の「ホテリアー」以来となる。本作では潤子が働く英会話教室の事務員で結婚願望が強く、優良企業に通う人間の名刺集めが趣味の女性・まさこを演じる。母親が小さい頃から自身の後悔と共に「幸せな結婚」を押し付けてきたことで、幸せになるためには手段を選ばないという性格で悪女的なポジションを担う。日本、および中国で大ヒットした「イタズラなKiss~Love in TOKYO」が主演で話題の古川さんは、英会話教室に通うエリートサラリーマンの三嶋役で、潤子とは学生時代からの付き合いで、以前から思いを寄せるも、一歩が踏み出せないという役柄。高梨さんは潤子の同僚講師である“秘密”を抱える百絵、速水さんは日英ハーフの人気講師の木村アーサー、中村さんは受付嬢でゴシップ&恋愛話が大好きな蘭を演じている。長妻さんは、オーディションを経て、潤子の生徒で渋谷にタワーマンションを一棟丸ごと所有し「渋谷王子」の異名を持つ蓮司の役を獲得したが、オーディションでは部屋に入って3秒で役が決まったという期待の逸材!会見では「ドラマの経験が少ないので足を引っ張らないように頑張ります!」と意気込みを口にし、さらに「事務所の大先輩である山下くんとお仕事ができて光栄です。緊張していますが、いろいろ教えてもらえたら。先輩、よろしくお願いします!」と語っていた。速水さんは「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」以来、8年ぶりの月9ドラマ出演。「こういう形で戻ってこれて嬉しいです」と喜びを口にした。このほか、会見に出席しなかった俳優陣では田中圭が期間限定で英会話教室に赴任してきた講師で潤子にとってよき理解者である清宮を、吉本実憂が高嶺が住職を務める一橋寺の檀家の娘で、高嶺との結婚を自他共に望んでいる香りを演じる。また潤子の母を戸田恵子、父を上島竜兵が演じ、一方で高嶺の祖母で一橋寺の実権を握るひばりに加賀まりこが扮する。このほか、潤子の生徒役で、いまなお誰が演じるのか明かされていない、重要なキャラクターも!豪華キャストを迎え、どんなドタバタが展開するのか?「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日主婦の友社は8月22日、ファッション誌「Ray2015年10月号」(税込670円)を発売する。今号のデート企画は「オトナっぽ可愛い秋デートstyle」がテーマ。Rayモデルの「彼」役を務めるのは、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん(52才)、寺門ジモンさん(52才)、上島竜兵さん(54才)。そのほか主な特集は、「白石麻衣のスイートワードローブにようこそ♡」「<ファッション大特集>秋おしゃれ♥スタートダッシュの結論は……"オトナっぽ可愛い"にしぼられた♡」「Rayに舞い降りたNEO MUSE 『加藤ナナ』Ray専属モデルになりました」「ヘア&メイクのご指名率No.1 話題のビューティーモデル 上西星来 イマドキFACEのヒミツ」「日本テレビ岩本乃蒼アナウンサーの"毎日服"が可愛すぎる問題」「ブックインブック夏休み明け『美人になったね!』といわれるヘア&メイクのれんしゅうちょう」など。
2015年08月21日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の大ヒット記念イベントが12日、都内のスタジオで行われ、お笑いコンビのダチョウ倶楽部、女子プロボクサーの高野人母美が出席した。8月7日の公開から5日間で興行収入11億円を突破するなど、大ヒットを記録しているトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。トム・クルーズのノースタントアクションで話題を集めている本作の大ヒットイベントに、日本を代表するノースタントのアクション芸人でもあるダチョウ倶楽部、そして"美しすぎるボクサー"の高野人母美が登場し、トム・クルーズ顔負け(?)のアクションシーンにチャレンジした。同イベントにタキシード姿のダチョウ倶楽部とレベッカ・ファーガソンが劇中で着用した黄色いドレス姿の高野人母美が登場。高野の生美脚に思わず目が点になっていた上島だが、その高野の脚で首を締められることに。上島は「締めて緩めてが丁度いい! いや~本気で締めるとキツいよ…」と嘆くも、肥後と寺門から「お前、エロになってるだろ? エロリンパだよ!」と指摘され、"クルリンパ"ならぬ"エロリンパ"を披露して会場を沸かせた。続けて肥後と上島が6分間の息止め潜水アクションにチャレンジ。肥後がまさかの26秒で撃沈したのに対し、上島は肥後を下回る18秒で「トム・クルーズはすごい! 見るのとやるのでは全然違いますね」とお手上げ状態。そんなダチョウ倶楽部に高野が「すごく楽しかったんですけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね」と本音を漏らすと、怒った上島が「一生懸命やったんだよ! なんだよお前!」と噛み付きながらおなじみのキス芸に。高野も応戦して、あわやキス寸前までいったが、それを遮った肥後は「この子ヤバイ子だよ! チューしたがる子だ!」と高野の度胸の良さに舌を巻けば、上島も「俺もむやみにキスできないんだよ」と語るも表情は残念がっていた。
2015年08月12日