進化を続ける「新しい教育」を多角的な視点で紹介する株式会社プレマシード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩田 彰人)は2022年11月24日(木)~11月25日(金)に「通信制高校に関する調査」を行いました。詳細URL: 【調査背景】現在、通信制高校は、多種多様な生徒のニーズに応えるべく、様々なカリキュラムを用意する高校が増えています。通信制高校が大きく変化するなか、通信制高校に対し、どのようなイメージがあるのか調査を実施いたしました。報道の一資料として是非ご活用ください。【調査結果トピックス】知り合いに、通信制高校に通っている方・通っていた方が「いる」との回答は2割にとどまる結果に。しかし、通信制高校に対し、計60.7%の方が良いイメージを持っていると回答。通信制高校に対するポジティブなイメージは「不登校の人でも高校を卒業できる」が62.7%で最多。ネガティブなイメージをお聞きすると、「全日制高校で経験する学校生活と異なる」31.0%、「就職に不利」23.7%と続く。一方、通信制高校の仕組みでは知らないものが多い結果に。通信制高校の制度などに関してはまだまだ認知が高くないようだ。通信制高校について知りたいことは、「学費」29.3%が最も多く、次いで「学校の仕組み(通学や勉強の仕方を含む)」25.3%、「授業内容」24.7%と続く。■プレマシード 岩田 彰人 コメントコロナウイルスの感染拡大以降、通信制高校は生徒数を大きく伸ばしています。リモート授業の一般化や、新しい価値観が受け入れやすい環境であったことが大きく影響していることが背景となっていると考えられます。一方で、通信制高校は親御様が高校生だった2、30年前と比べて大きく変わったこと、その具体的な通信制高校の仕組みやサポート内容についての認知は進んでいないという現状が見られました。通信制高校も普通の高校であり、選択肢の一つとして検討することができる、必要な人が通信制高校を普通に選択できるようになるには、積極的な情報発信が必要になってくるのではないでしょうか。【調査結果詳細】Q1. あなたの知り合いに、通信制高校に通っている方・通っていた方はいらっしゃいますか。(単数回答/n=300)知り合いに通信制高校に通っている・通っていた方が居るかまずは知り合いに、通信制高校に通っている方・通っていた方がいるかとお聞きしました。その結果、「いる」と回答したのは2割にとどまる結果となり、通信制高校が多くの方にとって身近な存在ではないことがわかる結果となりました。通信制高校について、どのようなことが知られているのか、どのようなイメージを持っているのか見てみましょう。■プレマシード 岩田 彰人 コメント文科省の調査では、全日制高校の生徒数は令和2年約301万人から令和4年には約288万人と約13万人減少しています。一方、通信制高校の生徒数は令和2年約21万人、令和3年約22万人、令和4年約24万人となり、令和2年と比べ約3万人増加しており、コロナウイルスの感染拡大以降、通信制高校の生徒数は顕著に増加傾向になっています。コロナウイルスの感染拡大によるリモート授業の一般化、新しい価値観が受け入れやすくなったことを背景に、通信制高校を選択する中高生や親御様が増えているのではないでしょうか。Q2. 通信制高校に対するイメージをお答えください。(単数回答/n=300)通信制高校に対するイメージ通信制高校に対するイメージをお聞きしたところ、「良いイメージ」という回答が15.3%、「やや良いイメージ」という回答が45.3%と計60.6%の方が良いイメージを持っていると回答しました。Q3. 通信制高校のポジティブなイメージ、ネガティブなイメージをお答えください。(複数回答/n=300)通信制高校のポジティブなイメージ・ネガティブなイメージ通信制高校に対するポジティブなイメージをお聞きすると、「不登校の人でも高校を卒業できる」が62.7%と最も多く、次いで「仕事をしながら通える」61.3%、「自分のペースで勉強ができる」52.7%が多くなりました。生徒それぞれの状況に合わせて勉強ができるというところが、ポジティブにとらえられているのでしょう。反対に、通信制高校に対するネガティブなイメージをお聞きすると、「全日制高校で経験する学校生活と異なる」が31.0%と最も多い結果となりました。現在、通信制高校はトラブルにあった人の受け皿でもある他、芸能活動、スポーツや趣味など、自分が打ち込みたいことと学業を両立させたい。という合理的な考えから選ぶ人も多いのですが、まだまだ通信制高校に対する古いイメージを持つ方も多いようです。■プレマシード 岩田 彰人 コメント不登校やひきこもりの方、仕事をしながら通いたい方の受け皿となっていること、自分のペースで勉強、学校生活が送れることへの理解は進んでいるようですが、通信制高校のなかで大きく変わってきている学校生活、心身や人間関係に問題がある人へのサポート、就職率や大学進学率が大きく改善していることは認知されていない結果となりました。また、自分のペースで勉強や学校生活を送れることはポジティブにとらえられているものの、その具体的な内容までは認知されていないことが改めてわかりました。Q4. あなたが通信制高校の仕組みについてどの程度知っているかをそれぞれお答えください。(単数回答/n=300)通信制高校の仕組みについて知っていること通信制高校の仕組みについて知っていることをお聞きしたところ、それぞれの項目で「知らない」という回答が約半数になりました。比較的よく知られていたのは、「一定の成績を修め単位を修得し、定められた単位を修得すると卒業できる単位制が多い」計54.0%、「文化祭や体育祭を始めとした様々な課外授業も行われている」計50.0%となっています。一方、知っている方が少なかったのは、「通信制高校とは別にサポート校という学習面、生活面、精神面、進路のサポートや専門コースを学べる学校がある」計33.3%、「新入学や転入と編入を随時受け入れている高校が多い」計42.7%でした。通信制高校の制度などに関してはまだまだ認知が高くないようです。Q5. あなたが通信制高校について知りたいことをお答えください。(複数回答/n=300)通信制高校について知りたいことTOP10通信制高校について知りたいことは、「学費」29.3%が最も多く、次いで「学校の仕組み(通学や勉強の仕方を含む)」25.3%、「授業内容」24.7%となりました。お金や制度、進路などを気にしている方が多いようです。具体的に通信制高校について知りたいことをお答えください。(自由回答/n=193)「授業内容のクオリティーが全日制と変わらないのか。」(31歳/男性)「毎日をどう過ごし、どんなタイミングで登校するのか。」(64歳/男性)「進学就職できない人がどの割合でいるのかや、学校生活の内容について。」(59歳/男性)「希望する進路が実現できそうかということや、途中で辞める人がどのくらいいるのか、ということが知りたい。」(49歳/女性)「ほとんどレポート提出で学校に行くことが少ない状態で、青春時代に大事な友達関係を築くことができるのか。」(74歳/女性)「授業料、奨学金制度の有無、大学への進学率、就職率や就職先。」(53歳/男性)「文化祭等の学校行事への参加の仕方、体育等の実技科目の授業内容、どのような先生方が教えてくださっているのか。」(46歳/女性)さらに詳しく何が知りたいかお聞きしたところ、授業内容から、進路、先生まで、様々な回答が集まりました。通信制の授業内容や登校、行事などについて具体的なイメージがない方が多いようですし、進路や交友関係について心配している方も多いようです。■プレマシード 岩田 彰人 コメント通信制高校は単位制高校であり、全日制高校と比較して少ない時間で単位取得を目指すことができるため、それぞれの通信制高校で工夫されたカリキュラムが組まれています。通信制高校の仕組みについての理解が進めることが、通信制高校への理解を進めるためには必要なことと言えます。例えば、学費は高卒資格取得を目指す、基本的なコースであれば全日制高校と比較して変わらない学費と考えて差し支えないですし、就学支援金も適応されるので、ご家庭の負担が大きくという訳ではありません。こういったことが知られていくと、通信制高校に対するイメージも変わってくるのではないでしょうか。総評コロナウイルスの感染拡大以降、通信制高校は生徒数を大きく伸ばしています。リモート授業の一般化や、新しい価値観が受け入れやすい環境であったことが大きく影響していることが背景となっていると考えられます。一方で、通信制高校は親御様が高校生だった2、30年前と比べて大きく変わったこと、その具体的な通信制高校の仕組みやサポート内容についての認知は進んでいないという現状が見られました。通信制高校も普通の高校であり、選択肢の一つとして検討することができる、必要な人が通信制高校を普通に選択できるようになるには、積極的な情報発信が必要になってくるのではないでしょうか。プレマシード 代表 岩田 彰人プレマシード 代表 岩田 彰人【調査概要】調査の方法:インターネット調査調査機関 :株式会社プレマシード調査の対象:全国20歳以上の高校を卒業している男女有効回答数:300名調査実施日:2022年11月24日(木)~11月25日(金)【GO通信制高校】 2023年1月 リニューアル予定自分に合う通信制高校・サポート校に出会える資料請求サイト。全国の通信制高校・サポート校を通いたいエリアで探せるだけでなく、不登校、学費、進学、転編入などの悩み、将来の夢、高校生活などの様々なテーマから自分に合う学校を探して資料請求をすることができます。通信制高校の先生を始めとした専門家が通信制高校の仕組みや学校選びのポイントを解説するだけでなく、様々な悩みへのアドバイスも掲載。悩みややりたいことに合わせた学校選びや、学校の雰囲気を知ることで、自分に合う通信制高校・サポート校に出会うことができます。GO通信制高校【ラーニングスイッチ】2023年1月 リリース予定『学ぶことで新しい自分にスイッチする』10代の多感な時期に、やりたいことや周りとの違和感を覚えているけど、我慢して一歩踏み出せない。やりたいことが見つからないから、悩みや心身の問題あるから、身動きが取れない。学ぶことで動き出し、新しい自分にスイッチしませんか。10代の人やそれを支える親御様、学びを提供する人を応援するメディアです。ラーニングスイッチ【会社概要】商号 : 株式会社プレマシード代表者 : 代表取締役 岩田 彰人所在地 : 東京都渋谷区神宮前2丁目18−19 the Folks BY IOQ 3B企業URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日初めて尽くしの子育て奮闘記ーー『シンママのはじめて育児は自閉症の子でした』この本の著者は、発達ナビの連載ライターでもある、まるさんです。まるさんの息子リュウくんには、自閉スペクトラム症と軽度知的障害があります。2歳ごろ、保育園の先生から「リュウくんの発達が気になる」と伝えられたことをきっかけに、まるさんはリュウくんに発達障害があることに気づきます。発達支援センター、発達外来、療育…初めて聞く言葉に初めて行く場所、初めてのことばかりで不安になりながらも、「今できることを少しずつ」と奮闘するまるさんと、一歩一歩確実に成長していくリュウくんの姿がたっぷり詰まった一冊です。児童精神科医の岡田俊先生からのアドバイスや解説にも勇気づけられます。発達障害の特性は一人ひとり違います。育児の中で、不安や孤独感を感じることもあるかもしれません。そんなときはぜひこの本を開いてみてください。マイペースで予測不可能、でも楽しい!そんな家族の日常ーー『自閉スペクトラム症 マイペースなきみに家族はすったもんだ』自閉スペクトラム症がある子どもの特性はさまざま。子育てをしていると、振り回されることもあれば、「そんな風に考えるのか!」と新たな気づきが得られることもあるでしょう。この本では、自閉スペクトラム症がある子どもたちとその家族の日常生活でのエピソードがたくさん紹介されています。本書は、「全国手をつなぐ育成会」の機関紙に掲載されていた4コマ漫画をもとに作成されました。「学校」「施設・病院」「行事・外出」「家・日常生活」の4つの章ごとに、困ったこと、できるようになったこと、ほのぼのしたことなど、さまざまなエピソードが掲載されているほか、発達ナビにもご寄稿いただいている井上雅彦先生のコメント、アドバイスも読むことができます。子どもの行動に「すったもんだ」しながらもなんだかんだ楽しい、そんなエピソードに「あるある!」「なるほどそういう視点もあるのか!」など、子どもや自分自身の生活を重ねながら楽しめる一冊になっているのではないでしょうか。自閉スペクトラムとメンタルヘルスの理解と支援ーー『おとなの自閉スペクトラムーメンタルヘルスケアガイド』子どもの自閉スペクトラム症(ASD)については、比較的情報が得やすい時代になったものの、大人の自閉スペクトラム(AS)については、知りたい情報になかなかたどり着けないなんてこともまだまだあるのではないでしょうか。この本では、大島郁葉先生編集、本田秀夫先生監修のもと、数々の先生により、大人の自閉スペクトラム(AS)とそのメンタルヘルスの問題について詳しく記されています。本書では、「障害(disorder)」から切り離して特性をとらえるために「自閉スペクトラム(AS)」という言葉が用いられており、前半では、自閉スペクトラムの感覚、アイデンティティ、パーソナリティ、スティグマなどについて、後半では自閉スペクトラムのトラウマ、不安、抑うつ、依存などのメンタルヘルスの問題と必要な支援について、理解を深められる構成になっています。この本は、当事者にとっても支援者にとっても、知りたかった情報が幅広く網羅されており、かなり読み応えがある一冊になっています。自閉スペクトラムの特性がある成人の方が直面する課題について理解を深めたいと思ったとき、この本は救いの手を差し伸べてくれるのではないでしょうか。子どもと親に向き合う児童精神科の思いーー『僕の児童精神科外来の覚書』精神障害や発達障害、不登校、虐待、子どもたちが抱えるさまざまな課題に向き合う児童精神科とはどんなところなのでしょうか。この本では、児童精神科にはどのような人が来るのか、児童精神科医はどのように子どもや親に向き合うのか、関係機関とどう連携しながら支援を行うのか、就学前、小学校入学時、学校生活、不登校、それぞれの時期に必要な関わり方などについて詳しく書かれています。カルテを見て想像し、診察室に入ってくる子どもを見る。そして実際に話を聞き、面談や検査を通して「診立て」を行い、その後も長期的に関わり続けていく。その一連の流れの中で直面する、難しさや葛藤などについて、児童精神科医の田中康雄先生の率直な思い、言葉がつづられています。児童精神科では、子どもの抱える課題にのみ焦点を当てるのではなく、そこに付随する問題や親が抱える課題にも同時に向き合っていく必要があるそうです。田中康雄先生の言葉と共に、子どもの抱えるさまざまな課題について考えてみてはいかがでしょうか。児童精神科を利用したことがある方も、利用を考えている方も、さまざまな方におすすめの一冊です。科学的な視点から正しくHSPを理解するーー『HSPの心理学』「HSP」という言葉は、近年、国内でも急速に認知度が高まってきました。しかし、さまざまな情報があふれており、いったい何が正しいのか判断することが難しくなっているのが現状です。HSPは「繊細で生きづらい人」というイメージ、ネットにあふれる「HSPあるある」、HSPは「能力」なのか「遺伝」なのか、○○型HSPなどの分類…「HSP」という言葉が、「生きづらさ」の代名詞として使われるほど、そのイメージはどんどん科学的知見からかけ離れたものになってしまっています。そんな現状の問題点を整理し、科学的な根拠をもって改めて「HSPとは何か」について理解を深めるため、書かれたのがこの本です。本書では、HSP研究の第一人者である飯村周平先生により、本来のHSPの定義やHSPの考えられる原因、「環境感受性が高い」「良くも悪くも影響を受けやすい」とはどういうことか、また必要なケアなどについて詳しく説明されています。何らかの生きづらさや困りごとを抱えているとき、その生きづらさの原因に名前が付くと少し安心することもあるかもしれません。しかしそれだけでは、何かが改善するわけではありません。情報があふれている「HSPブーム」の今だからこそ。HSPを科学的な視点から理解することで、自分の困りごと、生きづらさに対する適切な知識、ケアの方法が見えてくるのではないでしょうか。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2022年12月11日通信制高校サポート校「キッカケ学園」を運営している株式会社多賀谷(所在地:横浜市都筑区、代表取締役:多賀谷 彰)、は、不登校経験のある子どもたちによる横浜ジャズ継承のため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年11月11日(金)~2023年1月20日(金)の期間、プロジェクトを開始しました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト スタッフ■開始背景『横浜のジャズの火を消すな ~不登校の子どもたちが横浜のジャズ文化を守る~』通信制高校サポート校の多賀谷学園長は横浜Jazz協会の理事も務めており、ミュージシャンとしても活動しながら学園で生徒たちに譜面のない音楽の世界と音楽コミュニケーションを伝えております。学校へ行けなくなってしまった子どもたちの中には、繊細で高い感性を持ち、音楽との相性が抜群の子たちがたくさんいます。彼・彼女たちと共に衰退しつつある横浜ジャズを未来へつなぎ、自信と誇りをもって巣立っていってほしいと願っています。■本プロジェクトの特徴2023年5月~ 第一章 横浜とジャズの繋がりを知る横浜Jazz協会と連携し、子どもたちと一緒に横浜とジャズの繋がり、それに携わる人たちに関わり知ってもらいます。2023年6月~ 第二章 ジャズの歴史もともとジャズって何?ジャズの歴史、文化についてよく知り『ジャズの意味』について学んでいきます。(ジャズ評論家 小針氏による、JAZZ歴史講義を予定)2023年7月~ 第三章 やりたい楽器選びトランペット、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、トロンボーン、チュウーバ、フルート、コントラバス、ピアノ、パーカッション、ドラムなど豊富な楽器の中から子どもたちがそれぞれ挑戦したい楽器、得意な楽器を選んでいただきます。2023年8月~ 第四章 練習、指導『マスター』の愛称でおなじみのキッカケ学園学園長 多賀谷と楽器のお手入れの仕方、構造を知っていきます。基礎練習、それぞれの楽器の鳴らし方の練習など楽器に触れるところからスタート!2023年8月中旬~ 第五章 バンド練習それぞれの楽器が慣れてきたら、合わせて音を出しアンサンブル(少人数の合奏団)を結成。子どもたちの気持ちや学びのペースに合わせて寄り添いながら指導していきます。2023年9月~ 第六章 ライブ演奏練習ライブ本番に向け練習。まずステージに立つこと、人前での演奏に慣れるためにライブハウスを借りるなど本格的に練習していきます。2024年3月 第七章 ライブ演奏本番いよいよ本番!子どもたちは楽しく、力強く自分を表現できるためにスタッフ一同サポートします!■リターンについて1,000円 :御礼メールを送らせていただきます10,000円:御礼メールと生徒がデザインしたオリジナル巾着50,000円:御礼メールとライブ招待チケット60,000円:御礼メールと子どもたちと制作したオリジナルアルバムCD※ライブ・アルバムとも2024年3月予定■プロジェクト概要プロジェクト名: 横浜のジャズの火を消すな!次世代に横浜ジャズの文化を継承!期間 : 2022年11月11日(金)~2023年1月20日(金)URL : 富士山が見える通学路■会社概要商号 : 株式会社多賀谷代表者 : 代表取締役 多賀谷 彰所在地 : 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4328設立 : 1988年4月事業内容: 通信制高校サポート校URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】キッカケ学園 お問合せ窓口TEL : 045-479-5513MAIL: info@kkkgakuen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日YouTuberで“少年革命家”のゆたぼん(13)が、日本一周の旅を達成してから2週間あまり。“不登校の子供たちに勇気や元気を与える”目的で、約4カ月かけて専用車「ゆたぼんスタディ号」に乗って全国各地を訪れた。現在は、来年1月21日に行われるボクシングの大会に向けてトレーニングに励んでいるようだ。そんななか、ゆたぼんの父である中村幸也氏の“主張”が注目を集めている。まず中村氏は11月29日、子供が学校に通うことについて次のような持論をツイート。《学校に行くのを嫌がってる子どもを無理やり学校に行かせることほど残酷なことはない。そもそも学校という場所が合わなくて不登校になっている子を合わない場所に行かせても不幸になるだけ。それより環境を変えてあげたり、その子に合う場所を見つけてあげたほうがいい。学校がすべてじゃないのだから》「学校に通うことがすべてではない」と考える中村氏の主張は止まらない。続くツイートでは、アンチに反発しつつ“教育方針”をこう説いた。《子どもを無理やり学校に行かせてネット上で匿名で粋がる事しかできないような人間に育てるより、子どもにやりたい事を全力でやらせてあげて、さらにお金も稼げるようにしてあげて、助けが必要な時に「助けて」と言えるようにしてあげた方がいい。どんな人だってひとりで生きてるわけじゃないのだから》しかしTwitter上では、この意見を疑問視する声が相次いでいる。《助けてって言って金を無心してる所しか見てないんだけど、、、》《「お金を稼げるように」って、人から寄付を募って旅することが「稼ぐ」こと?せめて、「動画を見たい」と思ってもらえるようなツイートをしては?全く見たいと思わないんだが》《これ同意できる支援者おるん? いや、アンチ憎しとか抜いて 子供に全力でやりたいことをやらせてあげるのはいいよでも、お金稼げるようにして、周りに助けを求めろって言うの?自分の子に?まずはパパに相談してねって言うもんじゃないんですか?》■日本一周の旅で使い切った貯金額は「●●●万円」とも報告ゆたぼんとお金をめぐっては、10月25日にクラウドファンディングで募った資金が大赤字であることを報告し、投げ銭を募集したことも記憶に新しい。さらにその直後、100万円の投げ銭の提案があり大喜びするも、振り込み詐欺だったことが判明。落ち込んでいたゆたぼんだったが、同月31日にとある経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたのだった。結果的に、クラウドファンディングと投げ銭で乗り切ったかたちとなった日本一周の旅。ゆたぼんは11月23日に公開したYouTube動画で、その収支報告を行っていた。「クラファンで集まった約487万円から、サイト手数料や支援者への返金を差し引いた残金は約380万円だったそうです。さらに、1.1トントラックの『スタディ号』の購入や準備に300万円かかったといいます。ゆたぼんによると残り80万円のうち、ガソリン代とフェリー代は68万円。基本的に車中泊だったそうで宿泊費は18万円、駐車料金は11万円、そのほか雑費は34万円かかったと報告。赤字に窮していたゆたぼんは自腹も切ったといい、『俺の貯金は全部使い切ってゼロになりました』『無駄遣いとは思っていない』とも話していました。テロップには伏せ字で『●●●万円』と映し出され、百万円単位の出費があったのかもしれません」(スポーツ紙記者)30日には、《今日はテレビの収録やった!!スタディ号で日本一周が終わってから、案件とかいろんな話が来てて、めっちゃ忙しいでもそれも楽しいし、全部頑張りながら、今は一番ボクシング頑張るぜ》と充実ぶりをツイートしていたゆたぼん。12月12日には14歳の誕生日を迎えるが、今後の成長に注目が集まっている。
2022年12月01日株式会社ポジティビティ(所在地:広島県広島市、代表:松岡 タカノリ)は、親子で本物の自己肯定感と心の回復力(レジリエンス)を育む『子どもと育つ!コーチング式子育てのガッコウ』1dayオンライン基礎講座の12月度の参加受付を開始しました。講座内容は株式会社ポジティビティが作成した「3つのよいことノート」を活用して、レジリエンスと本物の自己肯定感を親子で育む具体的な手法を学べるオンラインの基礎講座です。また12月度・1月度の講座参加者には特典として、レジリエンストレーニングを実施した経験が詰まった「3つのよいことノート」シリーズのうち「MaSCEA」1冊(1,320円)をプレゼントいたします。レジリエンス講習■サービス提供背景<自己肯定感の低い国・日本>日本の若者の大きな社会問題のひとつとして、「不登校・自殺問題」が挙げられます。「不登校・自殺問題」が絶えない要因として「自己肯定感」の低さが考えられるでしょう。そこにコロナ禍の影響も大きく影響し、この2年間でより不登校児童が増加傾向にあります。これらの課題解決に必要なのはレジリエンスを含めた「非認知能力の向上」こそが青少年の自殺の多さやいじめ、さらには会社でのハラスメントなどの社会問題を解決する最適な方法と考えています。<大人のレジリエンスと自己肯定感の低さ>代表・松岡がレジリエンストレーナーとして独立して気づいたのが、本来、子どもたちの自己肯定感やレジリエンスなどの非認知能力を高める立場にあるお母さんや、学校の先生の「本物の自己肯定感」がとても低いということです。これではいくら子どもたちが自分で自己肯定感を高めようとしても、周囲の大人が障害になってしまうため、子どもたちだけではなく親子で一緒に「本物の自己肯定感」を高める必要があると考えています。親子の本物の自己肯定感を高めるために「3つのよいことノート」という交換ノートを作成し、そのノートを活用した具体的なコミュニケーション方法を教える『子どもと育つ!コーチング式子育てのガッコウ』1dayオンライン基礎講座を開始することにいたしました。■「3つのよいことノート」特徴(1) 3つのよいこと(three good things)を行う効果3つのよいこと(three good things)は、ポジティブ心理学の介入法の1つで、ポジティブ心理学の創始者の一人、ペンシルバニア大学心理学教授のマーティン・セリグマン博士が開発し、論文で効果を実証しています。3つのよいことを6か月間続けると、長期にわたって幸福度が向上し、抑うつ傾向が抑えられる結果が示されています。(2) 他の介入法の効果も取り入れたノート「3つのよいこと」の他に、「感謝日記」や「感謝の手紙」などの介入法の効果も取り入れています。「感謝日記」とは、1日を振り返り、感謝の気持ちを感じた出来事を日記に書き、「感謝の手紙」は、感謝を表したい人に向けて感謝の手紙を書くワークです。いずれも「3つのよいことノート」と比べると長期間にわたる効果は小さいのですが、幸福度が向上し、抑うつ傾向が下がる効果が実証されています。(3) 心理学的にレジリエンスも強化する効果がある「3つのよいこと」を開発したマーティン・セリグマン博士は、レジリエンスの研究でも有名で、博士が開発したレジリエンストレーニングプログラムは、米国海軍兵学校や有名企業の人材教育に導入されています。その重要なプログラムは、認知行動療法の理論を応用したネガティブ感情のコントロール法です。「3つのよいことノート」は、ネガティブ感情のコントロール法を取り入れ、1日の嫌だったことなど、ネガティブな感情になったことを書いてもらい、親や周囲のサポーターがコメントを返すようにしています。そうすることで、ネガティブ感情のコントロールができ、レジリエンスが高まるようになります。■『子どもと育つ!コーチング式子育てのガッコウ』1dayオンライン基礎講座 概要開催日: <2022年12月分>12/16(金)、12/17(土)、12/18(日)、12/23(金)、12/25(日)、12/26(月)<2023年1月分>1/14(土)、1/15(日)、1/28(土)、1/29(日)時間 : 1~1.5時間(詳細・お申し込みはリンク先LPをご覧ください。) 受講料: 3,000円特典 : 「3つのよいことノート MaSCEA」1冊※開催前に自宅に郵送受講者: お母さん(またはお父さん)催形式: オンライン開催日: 毎月4~5回開催(予定)■講師プロフィール松岡 タカノリ(まつおか・たかのり)・株式会社ポジティビティ代表取締役・認定エグゼクティブレジリエンストレーナー・認定ポジティブ心理学コーチ・経営学修士(MBA)累計販売部数1,000万部超の文部科学省検定教科書を手がけた元敏腕編集者。自身の社会人経験を踏まえ、レジリエンストレーナー&コーチとして独立起業し、企業向けレジリエンストレーナーとして活動中。延べ100社1万人のビジネスパーソンへレジリエンストレーニングを実施した実績をもつ。■会社概要商号 : 株式会社ポジティビティ代表者: 松岡 タカノリ所在地: 〒733-0025 広島県広島市西区小河内町2丁目1番30-4-1004URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日「不登校がメリットに変わる」本である。不登校というと友人や教師トラブルのような解決困難な問題を想起するが、本書ではそういった問題を扱わない「学力育成」と「受験」というわかりやすく、解決可能かつ子供の成長にフォーカスした画期的書籍各受験の難易度とリスク一覧がわかりやすい!たとえば中学受験は実は狙い目!高校受験は難しい!今話題で毎年急増している通信制高校は果たして良い選択肢なのか?など現場視点で具体的!著者は指導実績20年3千名以上/早稲田大学政治経済学部を卒業しJT(日本たばこ産業)という大手企業を経てココロミルを創業今までの不登校の解決とは全く異なるアプローチを紹介する書籍です。この書籍に記載していることを現実で実践し、数多くの不登校の子供を「受験」で解決している個別指導塾ココロミル塾長の山田佳央が構想から完成まで1年半かけて書いた力作です。私は「自分が志望する学校に合格できれば、 地元を離れ新しい友人や教師などとの新しい出会いがあり、 そこで一気に不登校の問題が解決する事例を数多く見てきました。これまでの不登校本の90%以上は「不登校になった当事者がうまくいったというサクセストーリー」「不登校になった子を持つ親の体験談」「不登校に対応する特定の塾や学校の宣伝本」に該当します。 しかし今回出版する本は上記全てに当てはまりません。~具体的に~・不登校の原因は「いじめ[0.6%]」が多いと思われがちだが「学業不振[24.0%]と40倍も多い。・オンライン授業で救えているのは「上位層」のみ・大手進学塾は誰でも入れる「開成化」している?・今通信制高校が年々増えているが、 大学進学率は11%程度しかない・中学受験は敷居が高いと思われているが実は不登校の子にとって最大のチャンス!・高校受験は受験できる学校が一番限られている・YouTuber、 芸能人、 経営者などが「学校に行く必要はない」というが、 その声にしたがってよいのか?・学校の教師の質が低下している?(高校は平均年齢が46歳超え。 小学生教師の倍率は1.4倍にまで低下)全国の小中学校の不登校生徒数は19万6127人(2021文部科学省発表)。高校生の不登校は5万人前後といわれています。 もはや「不登校」は特別な事例ではありません。しかし保護者の方々にとっては、 「なぜ、 うちの子が…」と社会のレールから外れてしまうことに対して大きな不安を抱えてしまうのではないでしょうか。それは子どもも同様です。 学校には行けない、 しかし自分の将来はどうなってしまうのだろう?という不安を抱えているものと思います。本書は不登校からの進学、 そして大学受験までの道のりを紹介しています。日本の教育制度においては、 実は数年間不登校であっても、 想像よりも不利は少ないのです。 みなさんが思うよりも進学についての選択肢は数多く存在しています。将来への不安は、 選択肢を知ることによって解消することができます。事実と課題解決可能な問題を知ることによって、 子供の不登校に対して、 落ち着いて「長い人生の一時的な道草だ」と対応できるのではと思います。もちろん、 大学進学だけが人生ではありません。 子どもにやりたいことが見つかれば、 その道を進めばよいのです。 進学とは、 やりたいことが見つかるまでの時間的な猶予を得るためのひとつの手段です。子どもの未来に向けた選択肢を知り、 あせらずに不登校に対処して頂くための1冊です。~~不登校がメリットに変わる本書のおもな内容~~~「「受験」が不登校を解決した」「不登校だからできた受験の成功実例」「不登校問題の現状を整理する」「不登校の子が通える教育機関」「不登校からの「受験」ガイド」「公立学校が抱える不登校の構造的要因」「不登校の子に合う学校を見抜くポイント」「教育機関の選び方と具体的な指導方法」■著者について【プロフィール】山田佳央(やまだよしお)日本初!聞く塾講師。 個別指導塾ココロミル塾長。早稲田大学政治経済学部卒、 日本たばこ産業(JT)に勤務後、 2009年にココロミルを創業。「できる子によい講師が指導する」大手教育機関とは違い、 「できない子にこそ良い講師が指導する」という理念。 年の半分は満席・キャンセル待ちの塾である。不登校の問題を受験で解決するという新しい側面からアプローチする。現在渋谷,新宿,麻布十番に3校舎を展開。 指導実績は20年、 3千名を超える。発信型の一方通行の授業ではなく、 子供1人ひとりの課題の理解を重視する 「聞く」授業で子供のやる気と学力を伸ばし、 合格という結果を出す。また学力の育成と同時に合格した進学先にも通えるようなステップと支援、 育成を実施している。年間数百名を超える相談を受け、 自身も生徒指導にもあたる現場主義者。 本場フィンランド講師による対話(ダイアローグ)のトレーニングを受講。 3児の父。************************************株式会社ココロミル[個別指導塾ココロミル]HP: 渋谷校:渋谷区渋谷3-6-16 エメラルドアオキビル3F /4F[第一/第二/第三教室]麻布校:港区麻布十番2-5-2 JMNビル4F/5F [第一/第二教室]新宿校:渋谷区代々木2-10-8出雲ビル5FTEL:03-6427-9314E-mail: yamada@kobetsushido-shibuya.com 著書:「国語の心得」(国書刊行会)www.amazon.co.jp/dp/4336072957著書:『日本語力がアップする小学国語900のことば』(双葉社)www.amazon.co.jp/dp/4575307696YouTube:ココロミルチャンネル YouTube:進学受験ガイドチャンネル 書評:hontoのブックキュレーター ************************************ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月28日癇癪があり、真面目で融通が利かない娘わが家の娘は小学5年生です。小4のときにASDの可能性があると言われました。娘は子どものころから癇癪が多く、気に入ったことには熱中をしますが、それ以外には全く興味を示さない一面や、聴覚過敏の特性などもあり、発達グレーゾーンかもしれないと感じていました。真面目で融通が利かない部分もある娘。それでも、成長と共に改善するだろうとそれほど気にせずに過ごしていました。小2のころから行き渋りが始まった娘は小2くらいから週1回くらい休むようになりました。小2の3学期からコロナ禍で休校がたびたび入るようになり、休んでいること自体は目立たなくなりましたが、週1~2回は休んでいたように思います。休みながらも学校には行っていた娘でしたが、小4の6月くらいから欠席がさらに増え、教室へ全く入れなくなってしまいました。私は「今日は仕方がないから欠席してもいいけど、明日は行こうね!」と励ましていましたが、娘は次第に「私は生きている価値がない」と暗い表情をするようになってしまいました。Upload By ユーザー体験談担任の先生に相談をすると保健室登校を提案され、7月からは週2日ほど保健室登校するようになりました。登校して2時間ほど保健室で先生からの課題をこなしたり、折り紙をしたりしていました。ですが、課題が終わらず、癇癪を起こして泣くこともありました。小4の夏休み明けから完全に不登校に夏休み明けからは学校へ向おうとすると涙を流して足が動かなくなり、完全に不登校となりました。学校近くの駐車場まで車で送って、学校へ向おうとしましたが、涙目になってしまって動けなくなってしまった娘。親としてはそれまでは何とか保健室登校を続けて最終的には教室登校へ戻れればいいなと思っていましたが、本人としては一度ダメだと思った場所にはもう二度と行きたくないようでした。Upload By ユーザー体験談私は娘がこの小学校へ通うのは無理だと感じ、現在の私立の小学校から公立小学校への転校を考えました。娘は漢字や英語がとても苦手だったので、先生から本人に合った勉強の仕方があるのではないかと知能検査をすすめられ、9月にはスクールカウンセラーの先生が所属しているカウンセリングルームで検査を受けました。医師はいなかったので診断には至りませんでしたが、知能検査の結果や今までの様子から集団での授業についていくのは難しい部分もあるのではないかということでした。また発達障害に対するサポート(放課後等デイサービスなど)を考慮してはどうかとカウンセラーの先生から言われました。「家にいてもやることがない」と言う娘からの希望もあり、10月からはフリースクールに通いはじめました。そして転校についても本格的に考え始めました。カウンセラーの先生から「この知能検査の結果なら別の学校の特別支援学級へ入ることも可能だと思いますよ」と言われたこともあり、転校して環境を変えたら学校に通えるかもしれないという気持ち、そして現在通っている学校は私立ということで学費がもったいないという気持ちもあり、「12月から転校したい」と相談しました。すると、特別教育相談センターへの相談日程を異例の早さで組んで下さり、小4の12月に公立小学校の特別支援学級へと編入をしました。公立小学校の特別支援学級へ編入、しかし…当初は「転校しても通えない」と言っていた娘でしたが、初日が得意な図工の授業だったことから、通えるようになりました。小4のうちは給食は食べずに午前中のみで帰宅していたものの、週4回くらい通えていました。またフリースクールも引き続き通いたいということで、週2回、午後のみ通っていました。しかし、5年生に進級後、4月末から腹痛のため小学校へ全く通えなくなってしまいました。本人は何も言いませんが、原因は4月から始まった通常級との交流が負担だったのではないかと思っています。今思えばですが、先生方も通常級との交流がそんなに負担になるとは考えていなかったと思いますし、親の私も「今年からは通常級との交流が入るんだな〜」程度にしか考えていませんでした。でも本人的には特別支援学級へ通うことで精一杯だったんだと思います。それを見抜けずに勝手に負担を増やしてしまったことを反省しています。また、フリースクールでも「卒業生への寄せ書き」「来年へ向けての目標」などを書くことができずに毎回涙目になっていたようです。カウンセラーの先生から「文章を書くことが苦手なら、3択くらいで書けそうな文章から選んでもらうなどの配慮が必要」と言われて、娘がそこまで文章を書くのが苦手だとは認識していなかったので、配慮をお願いしていなかったとを反省しました(フリースクールも7月中旬にトランプに負けて癇癪を起こしたことをきっかけに通えなくなってしまいました…)。またカウンセラーの先生からは「娘さんが癇癪を起こしたときには別室などで1人にしてあげるのが良い」と言われました。それまでは癇癪時も先生方は「大丈夫?」などと声をかけてくれていたようで、かえって火に油を注ぐ対応になっていたようで、親も特性に対する勉強と配慮が足りていなかったと思います。現在の娘の様子はフリースクールへ通えなくなったあと、やはり「ずっと家にいるのはやることがない」と本人に言われ、市の不登校支援の教室なども考えましたが、娘のほかにもきょうだいが2人いるため送迎の都合がつかず行くことができませんでした。いろいろと検討した結果、特性への理解もある放課後等デイサービスが本人にとっても、一番居心地が良いのではないかと考え、10月から通い始めたばかりです(市役所では放課後等デイサービスを不登校の居場所代わりに使うことに難色を示され、受給者証の認可が下りるまで時間がかかりましたが…)。娘の興味がある内容で無理なく通えることを重視したので、レクリエーション・クッキング・お出かけなどその日によってやる内容はさまざまです。プログラム以外の編み物やアクアビーズなどを娘の希望ですることもあり、興味がないプログラムのときは無理せず欠席しています。Upload By ユーザー体験談娘が不登校になってからいろいろと勉強し、1年経ってようやく、もともと発達障害が根底にあり、否定されることや成績不振が重なり、自分は生きている価値がないと感じるようになってしまったのだろうと理解しました。そこから不登校へとつながってしまったように思います。もしもっと早く発達障害について学んでいれば…不登校状態となる背景には発達障害が隠れているかもしれないこと、小学校中学年くらいになると勉強が難しくなり、成績不振になる子どもが多いこと、発達障害の特徴は消えるということはなく一生付き合っていかなくてはならないことなどを知っていれば早期に適切な対応ができたのではないかという後悔もあります。きょうだいで発達障害。親の願いは…わが家には3人子どもがいるのですが、(この話の娘が長女です)その反省を生かして、登園しぶりが見られたのと習い事で集団活動ができなかった年中の長男は発達障害を疑いすぐに療育センターに相談し、支援につなげることができました。そして周りの子と同じようにできないことを叱っていた育児から、本人ができたことを一緒に喜んだり、スモールステップで挑戦する育児へ切り替えることができました。少なくとも長女のように苦しむ可能性は少なくできたのかなと思います。保育園や学校への行き渋りや不登校に悩む場合には発達障害の可能性も視野に入れた方が良いということ、親に診断を受け入れる勇気がなく、医療機関を受診しようか迷っている方がいらっしゃったら、環境が変わらないことなどで苦しむのは子ども自身なので、子どものためを思うなら早期の受診をしてほしいなと思います。わが家の場合は現在小1の次女も場面緘黙があり、特別支援学級へ通っています。きょうだい3人とも発達障害があるため、それぞれの良いところを見つけて褒めて伸ばしていってあげたいと思っています。長女に関しては、初めての場所でも話せること(下2人は場面緘黙があり、そのような場面で話すことが難しいというのを経験していることもありで、とてもすごいことだと思います)、下のきょうだいの面倒見が良いこと、今は料理や工作を楽しんでいることなどから、まずは自分に対する自信をつけていってほしいと思います。そうして最終的には自分のやりたいことを見つけていってほしいと願っています。Upload By ユーザー体験談イラスト/keikoエピソード参考/かい(監修:井上先生より)女の子の場合男の子に比べて、発達障害を早期に気づくのは難しいと言われています。初めての人や場所、活動に対する高い不安や、環境や予定の変更などによる高いストレスなど大人から見ると目に見えにくい困難が多かったのだと思います。親御さんの理解によって、お子さん本人もうまくいかないことは自分のせいではなく、自分の特性に合わせて環境や学び方を工夫すると良いことに少しずつ気づかれていくのではないでしょうか。かいさんの書いておられるように、それぞれのお子さんの得意な所や好きな所をたくさん褒めていくことがお子さんの自信を高めることにつながると思います。
2022年11月26日無料の参加登録受付中!お子さんやご家族へ届けたい、オンラインセミナーが12/10(土)に開催決定Upload By 発達ナビアライアンス プログラムお友達や家族とコミュニケーションを取りづらい…勉強についていけなくなった…家の中にずっと引きこもってしまう…特性ゆえに、周囲の環境による影響からストレスを抱え、二次障害に発展してしまうこともあります。どうコミュニケーション取ったらいいんだろう。周りにサポートを求めるにはどうしたらいいんだろう。これからの勉強や学校のことはどうなるんだろう。そもそもこの子が楽しめることって何だろう。など、保護者のみなさまにとっては、たくさんの不安もあることと思います。発達ナビでは、すべてのお子さんとそのご家族が、ご自宅で情報を得られる機会をお届けしようと、「二次障害の理解と対応セミナー」を開催します。・日時:12/10(土)9:30~13:15(予定)・参加費:無料・形式:Zoomウェビナー配信・参加方法:事前申込必須。下記ボタンよりお申し込みください・内容:専門家講演、お子さんを応援する企業によるセミナー※企画調整中のため、今後変更となる場合もございますセミナーの内容をご紹介Upload By 発達ナビアライアンス プログラム発達障害の二次障害について関心のあるご家庭も多いのではないでしょうか。今回は、児童精神科医の千村浩先生にご登壇いただき、発症のきっかけや治療、ご家庭でできることなどについて、事例とともに分かりやすく解説します。さらに、セミナー後半では発達ナビ編集長も登壇し、講演中チャットに寄せられた保護者のみなさんの不安やお悩みについて先生にお答えいただきます。講師:千村 浩先生児童精神科医/代官山やまびこクリニック医院長医学部を卒業後、国や地方、国際機関など幅広い分野の保健医療行政に携わった後、精神科医療、児童精神科医療に携わる。現在は、子どもの成長する力を信じて子どもたちの主体性を大切にすること、母と子、家族の幸せを大切にすることを目標に代官山やまびこクリニックで診療に当たるとともに、クリニックの隣のやまびこ村では、クリニックと連携して、子育てに悩むお母さんやお子さんを医療の枠を超えて応援するさまざまなプログラムを行っています。 私たちが大切にしていることは、お子さんやお母さん、ご家族をサポートすることです。Upload By 発達ナビアライアンス プログラム二次障害の症状の一つとして 不登校や行き渋りが多くなっています。お子さんが学校に行きたくないと言ったとき、その背景には何があるのでしょうか?ここ数年、不登校状態にある小中学生のお子さんは年々増え続けており、今年はとうとう20万人を超えました。不登校児が増え続けている背景は何なのか。お子さんは何を感じ、考えているのか。そして、不登校児が増えている裏で、学校に通っていないのに出席扱いになっている児童生徒数も過去最高を更新し、どこで学ぶかでなく何を学ぶかが大切な時代に変化しつつあります。学校が合わないお子さんにどんな選択肢があるのか、出席扱いにする方法は?そのほか保護者の方がすべきことについて、利用者の36%が不登校児の学習教材『すらら』の発達支援室長佐々木様に、詳しくお話しいただきます。Upload By 発達ナビアライアンス プログラム「コミュニケーションに不安がある」「自信がもてない」などがきっかけで 頭痛、腹痛、不眠などの身体的、精神的な症状がでていたり、不登校や行き渋りがあるお子さんにとっては、その子の「好き」を伸ばすことが前向きな将来への大きな一歩につながります。そのためには、お子さんの「好き」を大切にし、「好き」を通じて信頼できる大人や友達を増やし、お子さん自身が安心して過ごせる環境を整えることが重要です。今後ますます多様化が進む社会で、必要となる考え方や今後の教育の見方など、お子さんの「好き」を大切にした新しいオルタナティブ教育を提供する オンラインフリースクール『SOZOWスクール』の活動事例も含めながらお話していきます。Upload By 発達ナビアライアンス プログラム不登校や行き渋りなど、発達障害のあるお子さんが抱えやすい二次障害に対して、お子さん自身の個性や特性にあった進路・環境選びのポイントを解説します。【このセミナーで分かること】1.お子さんの個性・特性にあった環境選びのポイント発達障害のあるお子さんの特性や個性を活かした進路選びの考え方について解説。今の状態や困っていること、どんな環境があればよいのかなど、整理する方法を学びます。2.地域ごとの中学・高校の選択肢や特長私立・公立、特別支援教育、通信制・サポート校、高等専修学校など、中学・高校の進路の選択肢の特長や、地域ごとに異なる学校情報などを紹介します。3.教育にまつわる準備教育資金やお子さんの自立後に必要になってくる費用など、現実的な準備についても解説します。Upload By 発達ナビアライアンス プログラム「どうしてそんな行動をするの?」「こんなときどうすればいいの?」二次障害に限らず、発達が気になるお子さんの子育ての中で出てくるたくさんの疑問。そんな保護者さまの疑問をいち早く「分かった!」に変えるために、オンラインサービス『発達ナビPLUS』では、発達障害の子育てに役立つ解説動画やダウンロードし放題の特別支援ツール、OT/ST/心理士などの専門家への相談などを通じたサポートを行っています。今回は、そんな『発達ナビPLUS』のサービス内容や実際の活用方法などについてご紹介します。たくさんの方のご参加を、心よりお待ちしております。
2022年11月25日愛知県の自然豊かな奥三河地区にある全寮制の学校法人黄柳野学園 つげの高等学校(所在地:愛知県新城市黄柳野、校長:田村 尚)は、つげの高等学校に興味をもっている中学生・高校生を対象に、1泊2日の宿泊型オープンキャンパスを2022年12月24日(土)~25日(日)に開催いたします。つげの高等学校の木造校舎■学校法人黄柳野学園 つげの高等学校について不登校経験者が高校中退者の学び直しの高校として、1995年に多くの市民の方の寄付により設立された『市民立』の全寮制の全日制普通科高校です。全校生徒約160人のおよそ70%が不登校経験者ですが、彼ら彼女らは仲間との楽しい高校生活を通じて自分に自信と笑顔を取り戻し、自立した大人になるための力を蓄えています。URL: ■『オープンキャンパス』についてつげの高等学校に興味をもっている中学生、高校生が対象の1泊2日の宿泊型オープンキャンパスです。教育方針や寮生活、進級卒業、卒業後の進路についての説明の他、グループワークで初対面でも楽しく仲間をつくり、1泊2日の寮生活を体験することで、規則正しい生活を取り戻せることを実感してもらいます。保護者や学校の先生も別のプログラムにてご参加いただけます。■オープンキャンパス概要開催日時: 2022年12月24日(土)13:30~25日(日)13:00受付開始: 13:00会場 : つげの高等学校〒441-1623 愛知県新城市黄柳野字池田663-1宿泊場所: 東栄グリーンハウス〒449-0214 愛知県北設楽郡東栄町本郷大森1アクセス: JR飯田線「新城」駅 専用スクールバスで30分: 高速バス「新城」(もっくる新城) スクールバスで20分参加費 : 1,500円(体験実費として)定員 : 50名<お申込み方法>TEL : 0536-34-0330公式サイト : 二次元コード:二次元コード<プログラム>1日目:・グループワーク、施設見学、寮スタッフによる特別講座、寮ガイダンス・保護者向け「不登校生の進路選択について」講師 鈴木 法政(がまごおり若者サポートステーション所長)2日目:・本校探求授業「グレートアース」によるクライミング体験・特別授業体験「冬休みの宿題の解き方教えます」制服はなく自由大自然でのクライミング体験 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日小3で不登校を選択し、“少年革命家”を名乗りYouTuberとして活動しているゆたぼん(13)。昨年3月に小学校を卒業したが、現在は「中学校に行く気はありませーん!」といい、制服も購入していないと明かしている。また11月2日、ゆたぼんはTwitterで《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいw》と投稿。《これが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな》とも続けているが、しかし、それらのニュースに対するコメントを見ると、批判的な内容が目立っている。さらに、YouTubeの再生回数も低迷中だ。18年12月に公開した動画が500万回以上もの再生回数を記録するなど活動開始当初は好調を維持していたが、ここ3ヵ月の平均再生回数は約5万回ほど。11月12日に公開された動画「【閲覧注意】ヤバすぎるお化け屋敷」の再生回数も、4日で1万回程度と芳しくない。そんなゆたぼんについて、SNSでは《ゆたぼんの将来が心配》《少なくとも普通に進学就職コースにはもう乗れない》とその将来を心配する声が少なからずある。そこで元中学校教師で現在は高校教師のAさんに、ゆたぼんの今後について見解を尋ねた。学校で進路指導も行っているAさんは、ゆたぼんについて「今からでも高校に進学はできます」と答えてくれた。「ゆたぼんの学力がどれほどなのかは判断しかねますが、近頃の高校は定員割れをしているところもあります。ですから、そこを狙えばゆたぼんに限らず誰でも進学できます。そして高校には『単位の認定は厳しく行い、学力不足なら単位を出さない』という学校もあれば、『受け入れた以上、とりあえず進級と卒業を』という学校もあります。後者なら通学さえできれば高校を卒業できますし、そもそも不登校でも高卒認定をとることができます」(以下、カッコ内はすべてAさん)■就職に影響が?「ご両親が十分にサポートするべき」ちなみに進学にあたり、“YouTuberのゆたぼん”であることは内申点に響かないのだろうか。「これほどネットを騒がしていますから、内申書には書きづらいかな(笑)。というのは冗談で、一般的に内申書は学校のことがメインですし、いいことしか書きません。ですから、“YouTuberのゆたぼん”であることはマイナスにもプラスにもなりません」しかし、就職には影響するかもしれないという。「一般的に高校や大学を卒業するにあたって、就職活動をする人が多い。そして、集団のなかで仕事をすることになります。ただ、ゆたぼんの場合、正直こういった“レールに沿った就職”の仕方は厳しいかなと思います。YouTuberのゆたぼんとして、これほど世間を騒がしているわけです。就職する際にYouTuberを辞めていても、受け入れる側の心証に影響を与えている可能性があります。例えばYouTuberのゆたぼんを好きな社長なら、受け入れてくれるでしょう。また、自分で起業するという方法もあります。今、ゆたぼんは社会のレールから外れた状態です。それにほかの不登校児と違い、一挙手一投足が世間に公開されている状態です。YouTuberとしての活動に親御さんも協力しているわけですから、ご両親があらゆる可能性を踏まえた上で、ゆたぼんをサポートするべきだと思います」■「みんな、わざわざゆたぼんの話なんてしませんよ」’19年5月、「琉球新報」のインタビューで「夢は子どもだけが乗れるピースボートで世界中に友達をつくり、戦争をなくすこと」と語っているゆたぼん。しかし、成人を迎えるまであと4年ということに触れつつ、Aさんは「目標達成の頃には、自分が子供じゃなくなっている可能性が高い」といい、ゆたぼんが少年革命家を自称していることについても疑問を呈する。「ゆたぼんが、どんなものを“革命”と指しているのかが曖昧です。不登校になってYouTubeで発信していることが革命なのか、それとも今後革命を起こすのか。教育制度を改革したいのか、不登校児のために新しい道を作りたいのか。革命のためのロードマップもよくわかりません」さらに、Aさんは“革命の厳しい現状”を指摘する。「あくまで私の学校の話ですが、ゆたぼんの話をしている生徒を見たことがありません。ゲームやメディアなど、楽しい話題がありますからね。それに教員のなかでも、ゆたぼんの話になったことがありません。またYouTubeの世界を覗いても、ゆたぼんに感化された、同じような不登校児を見かけるわけでもありません。つまり、ゆたぼんの存在によって、教育に何か影響が出ているのかというと“全然ない”ということです。あくまで学校側は、先生も生徒もゆたぼんのことを“不登校という肩書でYouTuberをやっている子”というくらいにしか認識していないと思います。革命に本気で取り組んでいるのなら、教育業界からも様々な反応があるかもしれません。ただ、これまでも発明王のトーマス・エジソンなど学校に行かなかった偉人がいましたが、学校制度が揺らいだことは一度もありません」■このままではアンチと触れ合っているだけそして、Aさんは「影響力が極めて小さい上に、ただアンチが増えているだけ。何かを変えようと思うなら、そして何かメッセージがあるのなら、賛同者を増やす必要があります」という。「賛同者を増やすには、合意形成の仕方が肝心になります。相手と話し合うためには、話し方や伝え方を工夫することが重要です。自分の意見を理解してもらうように周りに伝える。そして周りの意見を踏まえながら、落としどころを探すということです。伝え方によって、相手の受け取り方も変わりますから。ただYouTubeやSNSを見ている限りですが、『学校に行ってロボットになるな!』など、ゆたぼんは一方的に強い言葉で自分の主張をするだけです。合意形成の経験があまりないのかなと思いますし、周りに自分の考えを受け入れてもらうための練習も受けていないのかなと思います。だから、賛同者が増えないという現状があるのではないでしょうか」その上で、Aさんはこう話す。「革命を起こした歴史上の人物は基本的にインテリです。なぜかというと、彼らは学校に行っていたのである程度の教養があり、合意形成することができ、そうして人脈を作っていきました。そのため理論武装した上で、人を使って勝負することができたんです。いっぽうゆたぼんは、どうでしょうか。このままでは“楽しくアンチと触れ合っているだけ”で終わってしまうのでは。一人の教育者として、そのことを危惧しています」最後に、Aさんはゆたぼんの“良いところ”を挙げてエールを送った。「ゆたぼんには積極性があります。さきほども話したように、不登校児には無気力だったり不安を抱えていたりする子が多い。家で何もしないまま一日が終わるというケースも見られます。ですが、ゆたぼんは『学校に行く必要はない!』といい、積極的に行動に移しています。その積極性はいいことだと思います。その特徴を活かして、頑張ってほしいと思います」
2022年11月17日連日、メディアを賑わしている“少年革命家”の不登校系YouTuber・ゆたぼん(13)。さかのぼること小学3年生の時、ゆたぼんは宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱くことに。担任の言うことを聞く同級生がロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と思い、“不登校”を決意。そして、’17年3月にYouTuberデビューを果たした。初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”といった企画が並んだ。ところが、’18年8月に転機が。「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることとなった。さらに、同年12月にアップした「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と題する動画は、500万回以上もの再生回数を記録。一躍YouTube界でも“若手の注目株”として名を馳せた。そして今年6月30日からは“不登校の子供たちに元気と勇気を与える”ことを目的に、実業家であり父の中村幸也氏とともに日本一周旅行をしている。しかし、クラウドファンディングで集めた約487万円を赤字にして物議を醸すことに。また、“攻めた”言動が非難の的となることもしばしば。10月11日に投稿した動画で、コラボ相手の勧めによりブランデーをかけたアイスを食べたゆたぼんだったが、「未成年飲酒では?」と批判が相次ぎ、動画は削除されることに。このことについて自身に非はなかったものの、その後に配信された動画でゆたぼんは「アンチってすぐ邪魔したり、足を引っ張ったりとかしてくるんで」と批判の声をアンチ呼ばわり。以降もアンチへの敵意を隠すことはなく、Twitterで《アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》(11月1日)、《これが少年革命家ゆたぼんやで 俺を超える13歳がおったら教えてな》(11月2日)と挑発するような投稿を続けている。■ゆたぼんは“周りを見て真似る”という経験があまりない?そんなゆたぼんのことを現役の教師は、どう見ているのだろうか?そこで本誌はかつて中学校で教鞭をとり、現在は高校で働く教師のAさんに話を聞いた。最初に、Aさんはこう前置きをする。「不登校の生徒は、それぞれ事情を抱えています。『令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について』では、不登校の最たる要因は“無気力・不安”と報告されています。いっぽうで、経済的な事情や病気などの理由で学校に行けない子もいます。ですから、ゆたぼん以外の不登校児を一概に括ることはできません。そのことを念頭に置いていただきたいと思います」(以下、カッコ内はすべてAさん)Aさんは、ゆたぼんに対して教育者として気になる点が3点あるという。まずは敬語の使い方だ。「ゆたぼんが、敬語で話しているのをあまり見ないように思います。もちろん“ですます”で話していますが、敬語とは“ですます”を使っているから大丈夫というわけではありません。ゆたぼんには、フランクすぎる場面が多く見られます。学びは、周りを真似ることから始まります。そして、敬語は上下関係のなかで身につくもの。自分とよく似た年齢の集団に属して身近な人や先輩たちと共に暮らすなかで、子供は『自分も敬語を使わなきゃ』『こういう風に話さなきゃ』と学んでいくんです」■「アンチ!」と言い続けて、視野がどんどん狭くなる続いてAさんは、ゆたぼんが何かと「アンチ」と口にする点を挙げる。「『アンチやから』といって意見を受け付けないのは、あまり好ましいことではありません。“敵か味方か”と分断して考えることは、思春期ではたびたびあること。とはいえ、決して望ましいことではありません。反対意見を踏まえて、『一理あるのかもしれない』と捉えることが難しいということですし、今後この点が加速すれば、視野がどんどん狭くなります。物事の考え方に影響が出ると思います」“アンチが多数いる”という点もゆたぼん特有だと、Aさんは指摘する。「そもそも、不登校の子にアンチと呼べる存在がいるのかどうか……。強いて言うなら、『学校に行きなさい』と圧力をかける、自分と考え方の違う親御さんなどではないでしょうか。言い換えると“あれほどアンチを抱えている不登校児はゆたぼんくらい”ということです。しかし、ゆたぼんが『アンチ』といって腐す声にも貴重な意見がありますから、それを無視するのは望ましいことではないですよね。YouTubeでの活動を協力している親御さんが、『この路線を続けていこう』と思っていらっしゃるのかもしれませんが……」そして3つ目として、“継続力”が懸念点だという。「ゆたぼんはYouTuberとして、動画の中でボクシングなど様々な企画に取り組んでいます。ただ、一つのことを長期的に続けるということも大切。長期的に打ち込むことで築いた人間関係や、培われたスキルは今後の糧にもなります。今している日本一周が、それにあたるかどうかは判断しかねます。それに、まだ13歳ですしね。とはいえ“継続は力なり”と心得ておいたほうがいいと思います」
2022年11月17日教育機関専用オンライン英会話CHATTYを手掛ける株式会社KEC Miriz(本社:大阪府阿倍野区、取締役社長:冨樫優太)は、『学校の未来図』セミナー~松田先生と語る「不登校をチャンスに!オンライン学校の可能性」~を、2022年12月9日(金) 19時〜20時にオンラインで開催いたします。学校の未来図セミナー vol.9■セミナー実施の背景スマートフォンや電子マネーなど、私たちの生活のあらゆることが、便利にスマートになっている今日、子どもたちの教育や学びの中にもインターネットやテクノロジーの新しい風が吹き始めています。本セミナーでは、変化の目まぐるしい世の中で、デジタルを活用した新しい居場所と教育への活用を不登校支援を通じて実践している松田先生から、多様な学びと個性を生かすデジタルとアナログのベストミックスについて、その最前線をお聞きします。■こんな要望・悩みを抱えている方向け〇 新しい不登校の明るい選択や生き方について覗いてみたい。〇 家庭学習でも出席扱いとなる教育システムについて気になる。〇オンラインでも心が通う、つながりと居場所について知りたい。〇 ICTを活用した学びと可能性について知りたい。■講師紹介一般社団法人オンライン教育支援センター代表理事松田貴義神奈川県横浜市生まれ公認心理師・ソーシャルワーカー・教師趣味は、料理・雑貨・雑談セミナー講師:松田 貴義 氏高校中退後、16歳の時に高卒認定を経て、大学で社会福祉学と特別支援教育について学ぶ。NPOや社会福祉法人、学校など、福祉と教育の領域で主に学齢期の子どもと家族支援を中心に20年以上従事。現在、大学院にて不登校をテーマに研究をしている。2020年教育委員会のスクールソーシャルワーカーとして勤務する中で、不登校支援や教育システム、コロナ禍のニューノーマルに限界を感じる。一方で、オンラインとアナログのベストミックスに可能性を感じ、“不登校をオンラインでチャンスに”というVISIONで一般社団法人を設立し現在に至る。■開催概要イベント名:『学校の未来図』セミナー~松田先生と語る「不登校をチャンスに!オンライン学校の可能性」~日時:2022年12月9日(金) 19時〜20時 (18:45 受付開始)会場:オンライン(Zoom)対象:小学生、中学生、高校生、保護者様定員:100名参加費:無料お申込み方法:Googleフォームにて(Googleのアカウントをお持ちでなくても回答できます)『学校の未来図』 ~ 松田先生と語る「不登校をチャンスに!オンライン学校の可能性」 ~ 申込フォーム : ■オンライン教育支援センターとは私たちは「不登校をオンラインでチャンスに」というヴィジョンを掲げて「好きなとき好きなところで学び×つながる」をスローガンに、2020年のコロナ禍に設立されました。日本全国の子どもたちの今いるところへ出席扱いの要件を満たす教育の機会、そして仲間と繋がれる居場所をオンラインを基点として届けることで、多様な学びと生き方を肯定し、子どもと社会のWell-beingに貢献しています。オンライン教育支援センターとは■オンライン英会話CHATTYとは「CHATTY」は、「使える英語を身に付ける」教育機関のためのオンライン英会話です。学習指導要領に準拠した小学英語・中学英語教材、英会話に特化した教材、英検二次対策教材など、各学年やレベルごとに合わせて開発したオリジナルテキストを使用しており、講師とのマンツーマンレッスン、複数の児童生徒で行うグループレッスンなど、様々なニーズにお答えできる柔軟性が最大の特徴です。Windows, Chromebook, iPad等、複数のデバイスに対応しており、導入の際は学校専属の担当者がサポートいたしますので、先生方は安心してレッスンに臨むことが可能です。■お問い合わせ先名称:株式会社KEC Mirizオンライン英会話事業部設立日:2020年1月1日URL: 住所:〒545-6033 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階TEL:06-6624-2104E-mail: info@kec-miriz.com 担当者:品田事業内容:教育コンテンツの販売(CHATTY) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日公認心理師とは?公認心理師とは、心理に関する支援が必要な人を、心理学の知識や技術を元にサポートする専門家です。2017年に「公認心理師法」が施行され、心理職の国内唯一の国家資格として誕生しました。心の問題を抱えた方に対するカウンセリングはもちろん、メンタルヘルスに関する知識などを多くの人に知ってもらうために教育活動や情報提供を行うことも、大切な役割の1つです。公認心理師法の施行前は、日本臨床心理士資格認定協会によって創設された民間資格である「臨床心理士」が心理職の代表的な資格でした。民間資格ではあるものの、臨床心理士は公的にも認められた資格。文部省のスクールカウンセラーの資格要件としても採用されていました。しかし、臨床心理士以外にも民間のメンタルヘルス系の資格は数多くあり、適切な教育や訓練を受けていない人が心理カウンセラーを名乗っているという状況もありました。そのような「自称カウンセラー」がカウンセリングを行い、さらに状態を悪化させてしまうということが問題視されていたのです。参考:公認心理士とは|一般財団法人 日本心理研修センター一定以上の資質や知識を持った心理職の専門家が関係者と協力しながら心の問題に対して対処できるようにするため、公認心理師の国家資格が誕生しました。公認心理師になるには?公認心理師になるには、国家試験に合格して公認心理師資格を取得する必要があります。公認心理師を目指すには、いくつかの方法があります。・大学や専門学校で所定科目を修了したあとさらに大学院で所定科目を修了。その後公認心理師国家試験を受験し、合格し、資格登録をする方法・大学や専門学校で所定科目を修了したあと、厚生労働省が定めた所定の施設で2年以上働くことで公認心理師国家試験の受験資格を得る方法・海外の大学と大学院でそれぞれ所定科目を修了して取得する方法などです。そのほか特例措置もありますので下記サイトを確認してください。参考:公認心理師試験について|一般財団法人 日本心理研修センター公認心理師国家試験の合格率は2022年現在、公認心理師国家試験は年に一度開催されています。出題形式はマークシートで、合格基準は総得点の60%程度以上の絶対評価を原則としていますが、年ごとに合格率には差があります。第一回目の合格率は8割とかなり高い結果でしたが、その後は40〜50%と毎年かなりの変動があります。公認心理師の仕事公認心理師国家試験に合格して登録した人は、晴れて公認心理師として働き始めることになります。公認心理師の仕事は大きく分けて「心理査定」「心理支援」「関係者への面接」「心の健康教育と啓発」の4つです。1つめは、「心理査定」です。心の問題を抱えた人の支援のため、あるいは心の問題を抱えた人自身が自分のことを理解するために面接や心理テスト、行動観察などを通じて特性や問題の状況、課題を明らかにしていきます。心の問題を抱えた人がどのようなサポートを必要としているか、またどんなサポートが望ましいのかを探っていきます。2つめが、「心理支援」です。心理査定などで分かった課題に対してさまざまな心理療法で問題を解決したり、苦痛を軽減できるようにサポートをしていきます。心の問題を抱えた人が自分自身を理解したうえで、心が回復していけるように寄り添いながらサポートしていきます。具体的な心理療法としては、「認知行動療法」「精神分析療法」「来談者中心療法」、「遊戯療法」、「芸術療法」などがあります。3つめの「関係者への面接」は、例えば、発達障害のある子どもを持つ保護者や教師などに対して心理学的な側面からアドバイスをして、問題の発生予防に繋げたり、対応についてアドバイスをすることなどです。4つめが「心の健康教育と啓発」です。心の健康についての理解を深めてもらうために必要な情報提供や啓発を行うのも公認心理師の大切な仕事の1つです。ストレスとの付き合い方、コミュニケーションの取り方、自分自身の感情のコントロールの仕方などを伝えることで、心の病気を未然に防ぐことを目指します。また、公認心理師の勤務先は大きく分けると「保健医療分野」「教育分野」「福祉分野」「産業・労働分野」「司法・犯罪分野」の5つとなります。1つめの「保健医療分野」は、医療と保健の2つに分かれていて、医療機関では精神科病院または一般病院などが勤務先となります。医師からの依頼を受けて心理検査や心理療法などを行います。心の問題を抱えた人に対してだけではなく、その家族へのサポートを行うこともあります。病院内ではさまざまな専門家とチームを組んで診療を行います。保健機関では保健所や保健センター、精神保健福祉センターなどの公共機関が主な勤務先になります。精神保健福祉相談員という立場などで、アルコール依存症、薬物依存症、ひきこもりなどの相談に乗るほか、乳幼児の発達検査などを担当します。それぞれの相談に対応するだけではなく、地域の方々に向けて心の健康に関する啓蒙活動や地域の精神保健福祉に関する実態の把握なども行う場合があります。2つめの「教育分野」の勤務先は幼稚園や小学校、中学校、高校などとなります。小中高校ではスクールカウンセラーとして、不登校やいじめ、友人関係や学習関係の悩みなど校内での問題だけではなく、親子関係や家庭環境、発達障害や精神疾患などさまざまな問題などに対応します。児童や生徒、またその保護者との関わりだけではなく、ほかの教職員とも協力をしながら問題解決にあたることになります。3つめの「福祉分野」の勤務先は多様ですが、その一つに児童相談所があります。児童心理司や心理判定員の立場として、発達障害や知的障害、精神障害、不登校、子育て全般、児童虐待などに関する相談に対応するほか、療育手帳に関する判定なども行います。また、児童福祉施設などでの勤務の場合は、障害のある子どもへの療育やその家族へのサポートなどを行います。成人を対象とした福祉分野の勤務先は、障害のある方の通所施設や入所施設、特別養護老人ホームなどの高齢者施設などです。それぞれ本人やその家族からの相談や支援活動などにあたることになります。4つめの「産業・労働分野」の勤務先はEAP(従業員支援プログラム)の専門機関などです。職場におけるメンタルヘルスなどを請け負い、就労に関するカウンセリングを行ったり、相談員として仕事上の相談に応じるほか、休職者の復職支援、該当社員の上司へのアドバイス、従業員のストレスチェックなども行う場合があります。それらを通して職場全体の心の健康増進をはかっていくことになります。5つめの「司法・法務・警察分野」では、勤務先として少年鑑別所や少年院、刑務所、警視庁、都道府県の警察本部、家庭裁判所、保護観察所などがあげられます。事件の被害者や加害者に対する心理アセスメントや心理療法などを行います。ここで紹介した5つ以外にも、大学などで研究を続けたり、私設の心理相談機関で相談に応じたりしている公認心理師もいます。その仕事内容は幅広く、公認心理師はさまざまな場所で活躍しています。発達障害がある子どもとの関わり前章では公認心理師の活躍場所や、業務の内容などを解説しましたが、どの分野においても公認心理師が発達障害のある人、あるいは発達障害のある子どもと接する機会は多く、その役割は重要なものです。保健医療分野で公認心理師が1年間に支援を行なった対象として発達障害が約80%と最も多く、福祉分野でも発達支援が約80%と最多。また教育分野でも同様に発達障害への対応が約80%と最も多くなっています。参考:令和2年度障害者総合福祉推進事業 公認心理師の活動状況等に関する調査|厚生労働省特に発達障害のある子どもに対する支援として、近年児童発達支援・放課後等デイサービスなどの事業所が増えています。そういった施設で発達障害のある子どもの療育に関わっている公認心理師もいます。気持ちの切り替えや人とのコミュニケーションが苦手などさまざまな課題を抱えた子どもたちに対して支援を行い、課題の解決や改善を目指しています。1人ひとり異なる障害特性に配慮したきめ細やかなサポートをはじめ、保護者からの相談を受けたり、保護者へのアドバイスをすることもあります。まとめ公認心理師は心理職唯一の国家資格であり、大学や専門学校での所定科目修了後に大学院で学ぶほかに実務経験や海外の大学での所定科目の修了など、さまざまな方法で受験資格を得ることができます。仕事については大きく分けて4種類、勤務する分野は大きく分けて5種類程ありますが、公認心理師の仕事内容は幅広く、そのほかでもさまざまな場所で働いています。特に発達障害との関わりも多くあり、公認心理師の発達障害分野での今後の活躍が期待されています。
2022年11月13日連日、言動がネットニュースに取り上げられるなど話題を集めている“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。先日は堀江貴文氏(50)が「25歳ならかすりもしない奴」と酷評したが、今度は“ネット界の大物”が警鐘を鳴らした。11月7日、インターネット掲示板・2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)は自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。その中で、視聴者からゆたぼんに関する質問が寄せられると、「ゆたぼんさんはある種の芸能人・タレントだから、好きにすればいいと思うんですけど」とした上で、こう語った。「『学校に行かなくてもいいんだ』っていうふうに思ってしまう子どもが増えて、結果として、頭の悪い子が社会に増えてしまうことが悪いと思っているので。ゆたぼんさんが悪いというより、ゆたぼんさんが引き起こしていることによって、頭の悪い子どもという被害者が生まれることが良くないと思うんですよね」これまでSNSや動画で「不登校は不幸じゃない」「ロボットになるな!」と不登校YouTuberとして呼びかけているゆたぼんだが、その影響に懸念を示した。また、ゆたぼんが、制服制度や購入費用は他のものに充てるのが良いとの考えから、制服は購入していないと公表している事に触れ、こうコメント。「親の操り人形になることで稼いで、家族が食えるようにして、妹達は学校に行けるようにしてるっていう覚悟を持ってやってる可能性があるので、僕はその中学生の彼自体が悪いかとはあまり思わないんですよね。むしろその制服代すら子供に心配させてしまう親っていう方が良くないんじゃないかなと思ってたりするんですよ」ただし、彼の不登校に関する主張についてはやはり反対のようで、「とはいえまぁ知名度もあるので、彼自身は多分なんとかなると思うんですけど、ただなんかそれを真似して不登校で全然うまいこといきませんでした、稼げませんでしたつらいっすっていう子供が増えるのでああいう主張をするのは良くないんじゃないかなと個人的には思ってますよ」と締めくくっていた。ネット上ではひろゆきのコメントに共感する声が多数上がっている。《子供には学校へ行かないと16才から安月給で過酷な労働をしなきゃならないという現実は見えてないんだよな》《ひろゆき氏は的外れはないよね。学校が嫌ならば学校に行かなければ良い、そのかわりに塾とか通う方法はある、礼儀作法とか教える何かが有れば良いかなぁ?と考えます》《行く行かないは自由さ、けど後になって泣きを見るのも自分だからね》《これはね。概ね正しい》果たして、ひろゆき氏が鳴らした警鐘にゆたぼんは何を思うのかーー。
2022年11月12日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじオニザワ先生からほのかは「芯が強い」と電話で言われて、心強く感じたまゆみ。そしてほのかもまた、学校に行くと言い出しました。久しぶりに学校から帰ったほのかの様子は…?久しぶりに登校したほのかちゃんオニザワ先生が担任にカウンセリングへオニザワ先生の配慮カウンセリングを受け始めたほのかちゃん。学校ではヨワキ先生にかわってオニザワ先生がちゃんと目を光らせてくれ、無事に過ごせています。ただ、あおいちゃんは相変わらずです…。次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年11月07日不登校の子供たちに元気と勇気を与えるべく、6月30日から全国を旅している“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。最近ではクラウドファンディングで集めた約487万円の資金が赤字となったため、投げ銭を呼びかけたことも記憶に新しい。すぐに100万円の投げ銭提案があったが、振り込め詐欺だったと判明。意気消沈するも一転して、IT経営者から本当に100万円の振り込みがあったことを大喜びで報告していた。ほぼ毎日のように各地を訪れた様子を動画にアップしているが、ゆたぼんの言動が炎上することもしばしば。11月1日には、《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるでアンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》とツイートし“アンチ”を挑発。しかし添付した写真が寺院だったため、「寺なのに神主?」と物議を醸すことに。翌2日には、写真の撮影場所であった福岡県久留米市にある大本山成田山久留米分院が《ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません》とTwitterで表明。本誌の取材に応じた同寺は、ゆたぼんのツイートによって問い合わせが相次ぎ困惑したことを明かしていた。そうしたゆたぼんの一挙手一投足は世間の関心を集め、連日メディアを賑わせている。10月にヤフーニュースに配信されたゆたぼん関連の記事は93本(本誌調べ)。100本近くネットニュースで取り上げられたことに、ゆたぼんは《これが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな》と自慢げにツイートしていた。遡ること、ゆたぼんがYouTuberデビューしたのは17年3月。初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”といった企画が並んだ。そして18年8月に投稿した「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることに。同年12月にアップした「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と題する動画は、500万回以上再生され一躍YouTube界の注目株となった。■ネットを賑わすも、動画1本あたりの再生回数は月平均4.6万回しかし、徐々に物議を醸す動画が増えていくことに。「“学校にいかんでもググったらいい”という主張をしたり、『人生は冒険だ!』と言いながら小学校の卒業証書を破ってみせたりする挑発的な言動に批判の声が相次ぎました。また、ボクシングの告知をした21年12月の動画では、『カッコ悪いボクシングをしたり、情けない戦いをしたその時はYouTube引退して学校行きます』と宣言し、学校に通うことを“罰ゲーム”のように扱う発言も。そうした炎上が相次ぎ、次第に再生回数も減少していきました」(スポーツ紙記者)そんなゆたぼんは、今年6月に出演したネット番組で「多い時は100万ですけど、今はちょっと減ってきちゃって」と収入について明かす一幕もあった。現在、ゆたぼんの登録者数は15.3万人で、直近の10月にアップした動画は計25本。とりわけ多く再生された動画は、投げ銭を呼びかけた動画(25日/17万回)、100万円の投げ銭提案があったことを報告した動画(26日/11万回)、そして振り込め詐欺だったことを報告した動画(28日/19万回)だった(すべて11月5日時点)。しかし、この3本以外は1万~5万回再生で推移しているものがほとんどで、月合計では116.5万回再生。つまり、1本あたり平均して約4.6万回再生ということになる。そうした状況に、「仮に1再生あたりの単価が0.1円だとしても、月収は20万円いくかどうかではないでしょうか」と語るのはITジャーナリストの井上トシユキ氏だ(以下、カッコ内は井上氏)。「直近2週間では投げ銭に関する動画だけは伸びていますが、他は1万~5万回くらいで再生回数は少ないわけです。いっぽう、Twitterなどでの威勢のよさから見てとれるのは、ゆたぼん自体が炎上商法だということ。これまでの動画を見ても、学校に行っている人に対して『国のロボットになってる』というような言い方をするなど、反権力的あるいは真面目に学校に行って勉強している人を上からバカにするようなことをやっていますよね。要するに、無理筋なところで喧嘩を売って視聴者を反応させ、自分に注目を向けるという炎上商法の初歩的なやり方を続けているのです」「ゆたぼんのことが本当に嫌いな人は動画なんて見ない」と指摘する井上氏は、ゆたぼんの再生回数が伸び悩んでいる原因についてこう読む。「15万人いる登録者数のなかで、仮に3万人が動画を視聴しているとすると、おそらくこの3万人はゆたぼんの賛同者ないし支持者だと思います。残りの12万人は『何が起きているんだ』『どんなYouTuberなんだ』と、野次馬的に見にきている人たちでしょう。現状を見ると、これまで野次馬的に見にきていた人たちが飽きてしまったのではないかと思われます。厳しいようですが、他の人気YouTuberと比べて企画力が乏しいですし、話している内容も“底が浅い”と思われがちです」■「視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もない」「内容が薄すぎる」実力不足が視聴者離れを引き起こしているようだが、いったい、どのような内容だったら多くの視聴者に受け入れてもらえるだろうか?「真面目に『なぜ不登校なのか』『いまの小学生が学校生活のなかで抱えている問題は何なのか』といったことを説明したり、自分と異なる意見を持つ小学生と対談したりしていれば視聴者の反応も違ったのではないでしょうか。不登校というのは小学校だけでなく、さまざまな学校にもある問題です。学校と児童・生徒との向き合い方や関わり合い方について、『改善すべきところってあるよね』という問題提起をきちんと真正面からしていれば、視聴者も耳を傾けると思います。ですが、挑発的な言動を何度も繰り返しているため、『結局、この人ってそれしかないんだね』と飽きられてしまっているように見えます」自分に批判的な人たちを“アンチ”と呼び、反発を続けるゆたぼん。その姿勢を改める気配は見られず、5日にも次のようにツイートしている。《友達もおらんくて、食べたい物も食べれんくて、行きたい所にも行けんくて、何も挑戦できひんようなアンチが俺に嫉妬してごちゃごちゃ言ってて、めっちゃダサいやん俺は毎日が楽しくて天国やけど、アンチの人生は地獄みたいなんやろうなwアンチなんかしてるヒマあったら自分の人生を全力で生きろよ!!》このような挑発的な態度は、いずれ自分を追い詰めてしまう可能性があるという。最後に、井上氏はこう警鐘を鳴らす。「動画は『どこに行った』『何を食べた』『アンチはバカだ』といった内容の繰り返しなので、視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もないわけです。まだ教訓があればよいと思うのですが、威勢がよいわりには内容が薄すぎると思います。支持者の人は『どうしてるかな?』という気持ちで動画を見ると思いますが、それ以外の視聴者がこの先も見たくなるようなモチベーションアップに繋がるものが感じられません。このままだと支持者だけが見るチャンネルになり、再生回数も低空飛行が続いてしまうでしょう。『確かにそうだね』『面白いな』という風に、視聴者から納得や共感を得られることをしない限り、登録者数や再生回数が増えることは難しいでしょう。いつしか『炎上した親子がいたね』くらいに、忘れられてしまうかもしれません」果たして、ゆたぼんは現状に危機感を抱いているだろうか。
2022年11月07日東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志、以下「東急不動産」)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木内 伸好、以下「東急不動産SCマネジメント」)が運営管理する商業施設、あまがさきキューズモールは、まちの課題の解決や地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図ることを目的に、尼崎市と包括連携協定を締結し、2022年11月4日(金)、あまがさきキューズモール2階「Q’s park」にて協定締結式を執り行いました。キューズモールの自治体との連携協定は、あべのキューズモール、もりのみやキューズモールBASEに続き3施設目です。キューズモールは、地域との連携を強化し、地域の皆様に愛され、支持される施設となることを目指します。(右)尼崎市長 稲村和美氏と(左)東急不動産 都市事業ユニット 都市事業本部 執行役員本部長 伊丹政俊東急不動産および、東急不動産SC マネジメントが運営管理する商業施設「キューズモール」では、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの「Together」の2つの意味をこめたコンセプト「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」を推進しています。兵庫県尼崎市に所在するあまがさきキューズモールでは、親子参加型の子育て応援イベント「ハグミー」の開催や、敷地内の菜園「Q's farm」で食育や菜園活動を行う等、4月から10月までで245件のギャザリング活動を実施し、2022年度は合計360件の活動を予定しています。子育て世代のコミュニケーションを育むだけでなく、企画・運営を地元の学生が行うことで、地域への関わりの場を創出しています。こうした「ギャザリング活動」や日々の運営を通して、地域活性化や子育て支援・生涯学習等の項目において尼崎市と連携協力を行い、より一層地域コミュニティーの活性化および地域貢献に取り組みます。■ ■協定の概要について1.協定の名称 尼崎市とあまがさきキューズモール(東急不動産株式会社)との包括連携協定2.協定の目的 まちづくりに係る幅広い分野で相互に協力し、互いの強みを出し合い、まちの課題の解決や地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図ること3.連携事項(1)既に実施している又は実施が決定している事項【連携事項:具体的な実施内容】1.地域コミュニティの活性化に関すること:地域で活動したい方を対象とした「地域のお悩みコンシェルジュ」を定例イベントとして実施2.生涯学習の推進に関すること:「みんなの尼崎大学」と連携した取組や、「まなびのひろば」を活用した様々な学習会や相談会の実施3.健康・スポーツの増進に関すること:些細な健康のお悩み相談を行う「コミナスよろず相談所」を定例イベントとして実施4.子ども・子育てに関すること:親子のひろば「ハグミー」や婦人連絡協議会による「絵本の読み聞かせ」、不登校の児童・生徒を持つ保護者を対象とした「不登校の保護者会」を定期的に実施5.防災・減災に関すること:尼崎小田高校が取り組む「あまおだ減災フェス」など防災イベントに係る場所の提供6.防犯・安全・安心に関すること:キューズモールキャラクターによる防犯啓発ショーや親子で参加できる防犯ワークショップを実施するとともに、尼崎市東警察署の「防犯イベント」「交通安全イベント」などの場所の提供7.地域経済および産業の発展に関すること:市独自の電子地域通貨「あま咲きコイン」取り扱い加盟店としての普及活動の実施8.まちの魅力および市政情報の発信に関すること:ブランドブックの写真展開催や、市のPR動画掲出など、魅力発信の実施9.前各号のほか、本協定の目的のために必要と認める事項:新たに誕生した菜園「Q’s farm」にて伝統野菜である「尼いも」の栽培を市歴史博物館と共に実施(2)今後(締結後)想定される事項【連携事項:具体的な実施内容】7.地域経済および産業の発展に関すること:市内産農作物「あまやさい」をはじめとした市特産物のPR既に実施しているイベントに加え、今後さらに地域との連携を強化し、地域のコミュニティー活性化につながる様々な企画・イベントを実施してまいります。■ ■長期ビジョン「GROUPVISION2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み東急不動産ホールディングスは、2021 年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。また、今年5月には「中期経営計画 2025」を策定しました。≪貢献するSDGs≫東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について 東急不動産ホールディングス「中期経営計画 2025」について 【参考資料】■ ■地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」キューズモールでは、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの「Together」の2 つの意味をこめたコンセプト「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組みを行う「ギャザリング活動」を推進しています。地域の「つどい」を育み、リアルな商業施設ならではの価値を提供します。■ ■キューズモールにおける「ギャザリング活動」実績例・親子のひろば「ハグミー」あまがさきキューズモールは、2021年より子育て応援事業である親子のひろば「ハグミー」を毎週月曜日に開催しています。親子で遊べる内容や、ママ同士・パパ同士の交流会、管理栄養士と学ぶ食育など様々なイベントを実施し、子育て世代のコミュニティ形成や育児の不安解消に貢献しています。・「Q's farm」あまがさきキューズモールの敷地内にある空き地を大改装し、2022年4月に菜園「Q's farm」が誕生しました。「Q's farm」では花の種植えや野菜の苗植え、収穫体験など季節ごとの様々なイベントを開催しています。今年は尼崎の伝統野菜「尼いも」の歴史を学び、収穫し、食べ比べをするなどのイベントも実施予定で、食育や地域のコミュニティー活性化に取り組んでいます。■ ■施設概要あまがさきキューズモール所在地 : 兵庫県尼崎市潮江1-3-1店舗数 : 約140店舗営業時間: 物販10:00~20:001階 フードコート 10:00~21:004階 レストラン 11:00~22:00※一部店舗により異なる代表TEL: 06-6493-5583公式 HP : アクセス: JR神戸線・宝塚線・東西線「尼崎」駅北口直結 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日連日、世間を賑わせているYouTuberで“少年革命家”のゆたぼん(13)。現在は不登校の子供たちに勇気を与える日本一周企画を実施中だが、その引率者である実父の発言にも注目が集まっている。日本一周企画の運転資金としてクラウドファンディングで487万円の資金を集めたゆたぼんだったが、10月25日に大赤字であることを報告し、投げ銭を募集。その後、100万円の投げ銭提案があり大喜びするも、振り込み詐欺だったことが判明。意気消沈するも、10月31日にYouTubeである経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたことを発表し、大喜びしていた。これまで不登校YouTuberとして「学校に行くな!」「ロボットになるな!」と呼びかけ、物議を醸すこともしばしばあるゆたぼん。9月29日公開の動画で、台風15号の被害に遭っていた三重県を訪れ「台風15号がナンボのもんじゃいオラ!」などと話し、批判が殺到したことも記憶に新しい。ゆたぼんを取り上げたネットニュースのコメント欄には毎度厳しい声が並ぶが、一貫して守り続けているのが実父の中村幸也氏だ。これまでゆたぼんに批判的ないわゆる“アンチ”に対して《否定するのが生きがいになっている害悪害虫》《異常》などと敵意を向けてきた中村氏。前述の100万円投げ銭への批判に対しても、11月2日にTwitterでこう綴っていた。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》そんな中村氏は11月3日、「世界の中で日本だけがマスクを着用している」という趣旨のネットニュースを引用し、Twitter上でこう持論を展開した。《日本人には『奴隷根性』が染み付いている。奴隷根性とは自律的に規則に従うのではなく、他律的に有力者の命令に従う事。支配者への服従を第一と考える為、主体性がなく、自主的な行動を起こさない》なお、厚生労働省のホームページでは、マスク着用について屋外は「原則不要」としているが、屋内については《距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします。場面に応じた適切なマスクの着脱をお願いします》としている。
2022年11月03日《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!!️アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》11月1日、こうツイートしたのは“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。現在、全国の不登校の子どもたちに夢や勇気を与えるべく日本一周中だ。しかし冒頭のツイートには、どこかの境内と思しき場所でガッツポーズする写真も添えられており、思わぬ波紋が広がっている。同日までに、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を不登校の子供と一緒に訪れた動画をYouTubeにアップしていたゆたぼん。そのため、冒頭のツイートに掲載した写真は同神社で撮影したものと思われたが、実は違ったというのだ。ゆたぼんのツイートには、《お寺さんに神主???》《画像検索してみましたが、成田山久留米分院みたいですね》といった指摘が寄せられていた。そうしたなか2日、福岡県久留米市にある大本山成田山久留米分院の公式Twitterアカウントが、ゆたぼんのツイートにリプライする形で次のように呼びかけた。《ゆたぼんさんのツイートは、成田山久留米分院境内での写真かとおもいます。本日お問合せを多数頂いておりますが、久留米分院では、ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません。安心されて皆様のお参りをお待ちしております》そこで本誌は3日、ゆたぼんのツイートに反応した経緯について取材を申し込むと、同寺の部長である岩元さんに話を聞くことができた(以下、カッコ内は岩元さん)。そもそも岩元さんはゆたぼんの存在を知らず、問い合わせが寄せられたことで初めて知ったという。まず、ゆたぼんが同寺を訪れたのは10月25日のことだったという。岩元さんによると、ゆたぼんがTwitterにアップした場所は「当山の境内地のなかにあります福の神の前です」とのこと。「撮影された場所は、当成田山の境内にある高さ62メートルの慈母大観音像の足元のところです。通常の方は拝観料をお支払いいただかないと、そちらには入れない場所となっております。拝観料を払う窓口の職員によると、ゆたぼんさんは入場したのちに、その場所で撮影されていたということです。その場所には観音様の体内ですとか、いろんなところに撮影禁止場所があるので、建物の外で撮影をされていたのではないかと思われます」■「来られたのは間違いないが、私たちは関わっていない」だが、ゆたぼんが冒頭の呟きとともに写真をアップしたことをで、問い合わせが相次ぎ対応しきれなかったようだ。なお、同寺の僧侶や住職はゆたぼんと会話はしていないという。「昨日も朝からメールやお参りがてらに『詳細を知りたい』という声を沢山いただきまして、これでは埒が明かないと思いました。当山の方もSNSをやっておりますので、事実と異なる部分は否定させていただいたということです。ゆたぼんさんが来られたことは間違いないですが、そもそもお寺ですので。お寺は僧侶もしくは住職です。神主というのは神社ですよね。そういったことで、私たちは関わっておりませんので、安心してどなたさまでもお参りくださいというコメントを発信いたしました」また、ゆたぼんがツイートした「餓鬼畜生」についても、岩元さんはこう解説してくれた。「仏教の世界では『煩悩』という教義があり、そのなかには『三悪道』というものがあります。それらは『地獄』『餓鬼』『畜生』に分かれています。『地獄』はお互い相手を傷つけ合う世界で、苦しみや憎しみを支配する世界です。『餓鬼』というのは欲求や不満などの欲望を支配する世界なんです。そして『畜生』というのは、道理を心得ない、恥も外聞もない世界です。おそらくゆたぼんさんに『餓鬼畜生』と伝えた方は、『餓鬼道』『畜生道』のことを指したのかと思われます。ゆたぼんさんがこの意味をきちんと理解して発信したのかはわかりませんが、仏教の『三悪道』のなかの言葉を使われていると拝察いたします」最後に、今回のことをどのように受け止めているか質問すると、岩元さんは「ゆたぼんさんに謝罪を求めているわけではございません」と前置きした上でこう話した。「お寺としては皆さまに平等に接して、お参りに来ていただいております。そういったなかで、風評被害ですとか全国から心配の声をいただきました。ですが、あくまでもゆたぼんさんがされたことであって、私たちから『ダメですよ』などと言うことはありません。ただ、神仏というのは『拝むところに仏あり』ということで、多くの皆さんは信仰心を持たれていると思います。ゆたぼんさんが軽はずみであのような発言をされたのかもしれませんし、意図もわかりません。しかし、多くの人から問い合わせを頂いたので、私たちは関わっていないこと、どなたでも安心してお参りに来てくださいということをお伝えしたまでです」果たしてゆたぼんは、今回の騒動をどのように受け止めているだろうか。
2022年11月03日少年革命家を名乗り、不登校の子供たちに夢や勇気を与えるべく日本一周を旅するYouTuber・ゆたぼん(13)。クラウドファンディングで487万円の資金を集め、旅をスタートさせたが途中で赤字になり投げ銭を呼びかけ、100万円の投げ銭の申し出があったものの、振り込め詐欺だったことが判明。落ち込んでいたゆたぼんだが、状況は一転。10月31日に更新したYouTubeで、IT関連企業の経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたことを大喜びで報告していた。これまで旅先での行動がしばしば物議を醸していたゆたぼんだが、11月1日にアップした「やっぱり不登校はサイコーや」と題する動画には《この動画は素直に高評価だわ…》《賛否両論あるけど今回はいい内容だった》と賞賛する声が寄せられている。本動画が撮影された日は佐賀県を訪れていたようで、不登校の子供と出会ったゆたぼん。一緒に西日本を代表する祐徳稲荷神社を訪れた後、遊園地で遊ぶなどほほえましい姿が映し出された。ところが、ゆたぼんが更新したTwitterが波紋を呼んでいるのだ。同日、《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!!アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》と神社を訪れた感想をツイート。翌2日には、《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいwこれが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな人生は冒険だ!!幸せの鐘を鳴らすで》と投稿した。これらの投稿に“アンチを挑発している”と捉えた人もいたようで、ネット上では冷ややかな声が上がっている。《人にはそれぞれ自分の思う生き方があって越える超えないもないかと》《何をもって同年代の子を下に見てるのか。行動力という面では凄いとは思いますが不必要に他人を煽ったり見下したりする子供を尊敬出来ないし信頼もできない》《どうして挑発するような発言するんでしょうか。 本当に不登校等や義務教育の疑問点に革命を起こしたいなら挑発なんかしないで革命家らしくしっかり主張すればいいのに》■10カ月前には「アンチの意見を聞くのもちょっと大事な気がしてきた」とツイートも6月30日を皮切りにスタートさせた日本一周の旅は世間からの関心も高く、ネットニュースでも多数取り上げられた。実際、10月にYahoo!ニュースに配信されたゆたぼんに関するニュース記事は97本だった(11月2日時点)。最近では、ブランデーをかけたアイスを食べたことで炎上したゆたぼんだが、その際に「俺のアンチは正しいことを言っていない」とキッパリ。21日にも「アンチも『不登校でも生きられる』ってことをもっと知った方がええで」とツイートするなど、挑発するような発言が目立っていた。そんなゆたぼんだが、一時はアンチに対する見方を改めようと省みていたこともあったようだ。今年1月27日のツイートでは、《最近俺はアンチの意見を聞くのもちょっと大事な気がしてきた。HIKAKINさんも、アンチに見てくれてるだけで感謝してるって言ってるし、アンチやからって、みんながみんな悪い人ちゃうかも?》と綴っていた。しかし、ゆたぼんの気持ちの変化を“シャットアウト”した人物が。ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏は、ゆたぼんのツイートを引用し次のように諭したのだった。《アンチの言葉を見すぎると影響を受けてアンチ脳になるし、アンチしてる奴は所詮アンチにしかなれないゴミ。そんな奴らの汚い言葉から得られるモノなんて無い。ゆたぼんもリプ制限してアンチ見るのもやめた方がいいと思う。アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》ゆたぼんがアンチへの抵抗を強めたことで、このやりとりは再注目され、最近でも《親の言葉遣い悪すぎて絶句 ゆたぼん、かわいそうに思えてきたな。。》《ゆたぼん可哀想すぎる》と同情する声が上がっていた。そんな幸也氏はアンチに対して徹底抗戦を貫いているようで、2日にもこうツイートしている。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》このままゆたぼんは異論を唱える声に、全く聞く耳を持たなくなってしまうのだろうか。
2022年11月02日小中高生を対象とした学生支援を行う学生ボランティア団体 ガクサポねっと(活動拠点:愛知県豊川市、代表:渡辺 凌世)は、誰でも無料でオンライン学習ができる「TEMS」の製作にかかる費用集めをクラウドファンディングサイト「GoodMorning」にて11月30日(水)まで実施しています。TEMS クラウドファンディング トップ画像「GoodMorning」クラウドファンディングサイト ■開発背景現在、日本にはいじめなどによる不登校や、病気やケガの療養による入院など様々な理由により学校に通えない子どもたちが約20万2,000人いるとされています。また、子どもの貧困も深刻です。そのような状況に置かれている子どもへのサポートは以前から行われていましたが、新型コロナウイルスの影響によりサポートが行き届かない子どもたちが多くいます。そのような子たちも教育が受けられるようにしたい。その思いからオンライン学習システムを作ろうと考えました。■特徴*いつでもどこでも学習できる新型コロナウイルスの影響により、多くの病院で面会が禁止されています。そのため学校の先生が直接子どもたちのところへ行って学習の手伝いをすることが出来ない状態になっています。そのような状態にあってもオンラインで行う当システムであればいつでもどこでも学習に取り組むことが可能です。*どれだけ使っても無料オンラインで学習できるアプリなどは様々な企業によって既に提供されています。しかし、どのサービスも利用料がかかります。当システムは運営にかかる費用をクラウドファンディングによって集めるため、子どもたちは完全無料で使うことが出来ます。*解答はすべて選択式当学習システムはすべてテスト形式を採用しています。どのテストも選択問題となっており、問題数も少なく設定しているので移動時間などのスキマ時間にも気軽に取り組むことが出来ます。*解答終了後即時採点、即時解説解答終了後は採点ボタンを押せばすぐに正誤が表示されます。答えだけでなく解説も同時に表示されるため、解き方が分からなかった問題もその場で復習が可能です。学習システム イメージ画面(1)■リターンについて1,000円 :・お礼のメッセージメールを送らせていただきます。5,000円 :・お礼のメッセージメールをご指定のメールアドレスへ送らせていただきます。・支援者名簿にお名前(ニックネーム可)を掲載し、HPにて公開させていただきます。30,000円:・お礼のメッセージメールをご指定のメールアドレスへ送らせていただきます。・支援者名簿ならびに学習システムの操作マニュアルにお名前(ニックネーム可)を掲載し、HPにて公開させていただきます。・学習システムの操作マニュアルのスポンサー枠にロゴ・バナーを掲載させて頂きます(企業・事業者様向け)※その他、500円、10,000円、50,000円の設定金額も設けております。■プロジェクト概要プロジェクト名: いつでもどこでも気軽に出来る学習システムを作りたい!!期間 : 2022年10月22日(土)~11月30日(水)URL : ■団体概要団体名 : ガクサポねっと活動内容: スポーツ支援部門、療養児支援部門、不登校訪問支援部門、学習支援部門活動拠点: 愛知県豊川市設立 : 2022年4月URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ガクサポねっと 事務局お問い合せメール: contact@gaku-sapo.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒富男)が運営する第一学院高等学校では、WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>を開催いたします。WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>は、全国にある第一学院のキャンパス生がオンライン上でつながる一大イベントです。普段は違う場所で学ぶ仲間がオンラインでつながり、自分の感性を表現したり、全国の仲間とコミュニケーションをとりながら絆を深めることで、一人ひとりの文化活動活性化と、全国的な発露・称賛・交流の場設定による生徒の意欲喚起および成長度促進を図っていきます。WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>は、全国の生徒の中から、自ら手を挙げて集まった生徒実行委員会が半年以上かけて準備をし、当日の運営を行います。詳しくはこちら( )キャンパスの様子■WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭> 概要・日時 :2022年11月21日(月)10時30分~15時45分・授業配信場所:第一学院高等学校 東京本部スタジオ(東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館5F)※第一学院高等学校の生徒は、各所属キャンパスからオンラインで参加します。キャンパスへの取材も受け付けています。【2022年度実施種目】(1)クイズ (2)じゃんけん大会(新種目) (3)eフットボール(ウイニングイレブン) (4)イラストコンテスト (5)川柳コンテスト (6)フォトコンテスト (7)D-1グランプリ(自分の校舎の特色を30秒の動画でアピールして投票で競う) の7種で実施第一学院高等学校では、生徒一人ひとりの「成長実感」を大切にしております。生徒の中には、不登校や高校中退等、何かしらの形で一度挫折を経験し、自分に自信が持てない生徒が多数在籍しています。そのような生徒たちも、第一学院での学校生活を通じてたくさんの方とふれあい、さまざまな経験を重ね、新たな一歩を踏み出しています。生徒実行委員会の様子■第一学院高等学校について「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、全国に54キャンパス(2022年4月時点)を展開する通信制・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践し、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。通信制の当校には、サッカー日本代表 山根視来選手・水球 稲場悠介選手・スケートボード 西村碧莉選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日少年革命家を名乗り、不登校の子供たちに勇気を与えるとして日本一周を旅するYouTuberのゆたぼん(13)。しかし、ゴールを目前にしてアクシデントが相次いでいる。クラウドファンディング企画で487万円もの資金を集めて日本一周をスタートさせたが、残すところあと7県というところで赤字を報告。25日に更新したYouTubeチャンネルで投げ銭を呼びかけ、翌26日には100万円の投げ銭の申し出があったと大喜びで発表。ところが、この申し出は詐欺だったと判明したのだった。ゆたぼんは28日に、「昨日、100万円投げ銭しますってメールがきて、でまあYouTubeでも紹介させてもらったんですけど、なんとこのメール、実は、詐欺でした」とYouTubeで報告。「ホンマにショックで、結構落ち込んでます」と悲痛な表情で語っていた。「ゆたぼん君は旅の途中で支援者から募った資金を使い果たしてしまっただけでなく、投げ銭を呼びかけた際の“条件”も物議を醸していました。“行き先などを要求しない人”“遊んでもいいから自由にお金を使ってと言ってくれる人”などと主張したのです。本来の『不登校の子供たちに勇気を与える』という目的から逸れているのではないかと、ネット上で批判の声が上がりました」(スポーツ紙記者)その後もゆたぼんはTwitterで《財布落とした》《スマホ壊れた》と報告するなど、災難続きのようだ。そうした様子がネットニュースでも取り上げられ注目を集めるなか、ゆたぼんを擁護する著名人たちが相次いでいる。■茂木健一郎、はあちゅう、DaiGoから相次ぐ擁護まず、脳科学者の茂木健一郎氏(60)は26日に更新したYouTubeチャンネルで、ゆたぼんが広島を訪れた際に「1945年8月6日にアメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落とした」と発言したことに、「そういうこともあるよね」とコメント。ゆたぼんに「学校に行った方が良いんじゃないか」「義務教育を受けてないからそうなるんだ」という声がネット上にあることに、「世の中の知っておくべきことはこういうことであるという、それが低レベル過ぎて、それこそがその方々が好きな日本の義務教育の素晴らしい成果なんじゃないですか」と皮肉った。また、「そもそも知性とは何かってことについての概念が、ネット民の方が陳腐なんですよ」「ゆたぼんのお父さんが、『そもそも未成年の人をそういう風にいちいち揚げ足とってやる(編集部注:批判する)のは良くないよ』ってことを反論されてて、それがまたヤフーニュースかなんかになってましたけど、まったくゆたぼんのパパの言う通りだと思いますけども」とも述べた。さらに29日にもYouTubeで、ゆたぼんへの関心が世間で高まっていることを“ゆたぼん劇場”と称し「なんで“ゆたぼん劇場”になるのかっていうと、ゆたぼんが一生懸命生きてるからなんだよね」「一生懸命生きたら“劇場”がそこに生まれるのって皆さん気づいてました?」とコメント。そして、「ゆたぼんがああいう風に頑張っている姿は、僕は貴いと思う」と賞賛した。また、ブロガーのはあちゅう氏(36)は28日、ヤフーニュースの記事に投稿された《(中略)一生懸命働いて、それでも給与が少なくて物価が上がってて、自由に楽しく生きられない人もいるんですよ》とのコメントをTwitterで紹介。その上で、《ヤフコメのゆたぼんちゃん叩き、異常な盛り上がり方だな〜っていつも思うけど、このコメントが目に入って、自由に楽しく生きてる人を見ると、苦労や我慢だらけの自分の人生を否定された気になるから、叩くことで自分の人生を肯定したいんだろうな…ってなった》と苦言を呈した。さらにメンタリストのDaiGo(35)も29日にTwitterで、《ゆたぼんさんのすごいところは、登録者がそこまで多くないにも関わらず、登録者が多いYouTuber並みに定期的にYahooニュースになること。アンチもフォロワーも広告収益になるビジネスとしては、うまい広告戦略ですよね。少なくとも彼も叩く人よりは賢いのではないかと》と評価。31日には上記のツイートを取り上げたネットニュースを引用し、《13歳で何百万もの資金調達できる人はまずいません。少なくとも、新しい生き方を模索する13歳の子供を素直に賞賛する余裕もない大人は、ゆたぼんくんより残念なヒトだと思います》と主張。いっぽうで、《ちなみに、学校で同い年の子供と交流するほどIQが上がるという研究がありまして…学校に通うこと自体には科学的価値があり僕は賛成です》ともツイートしている。ゆたぼんを擁護する著名人たちに、ネット上で《はあちゅうさん、私はゆたぼんくんが大好きで支持しています》《茂木さんの言ってることに完全に同意します》《13歳で何百万もの資金調達できる子供なんていないですよね。素直に凄いと思います》と、賛同の声が上がるいっぽう、異論を唱える声も上がっている。《子供相手にってより親父に対しての批判を最近感じるけどなぁ。我が子に置き換えて心配してる人沢山居ると思う》《子供が出来る範囲で何かを挑戦するならみんな素直に賞賛するのでは? 父親の金儲けが透けて見えたり、行動に疑問があるから大勢の人が批判するんでしょう?》《ゆたぼんの擁護側に立つ著名人の多くが アンチの批判の仕方が間違ってる。おかしい。と言う。しかし、彼の活動がいかに正しいか。世に貢献してるかは語らない。彼の活動がどれだけ世の不登校児や大人に良い影響を及ぼしているかを 発言した方が、批判している側も自分の批判内容が間違っていると気づくことにつながるしいいと思うのだが》そんななか、ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏(42)は31日に、《アンチたちは一貫性なく、とりあえず叩きたいから叩くってだけの害虫だらけで気持ち悪い。ゆたぼんが車中泊のツイートをしていた時は「車中泊なんて虐待だ」などとアホみたいに騒いでいたくせに、ホテルに泊まっていると知ると今度は「なんでホテルに泊まっているんだ」と騒ぎだす始末。アホの極み》とツイートしている。ゆたぼんをめぐる炎上騒ぎの行く末は、果たしてーー。
2022年10月31日学習塾の秀英iD予備校 六甲道校では、11月より、増加する不登校学童(文科省では約19万人以上)と長引くコロナ禍による学習機会の逸失の補い、リスキリングの為の全日制学習塾・フリースクール「Re・school(リスクール)」を開校します。過年度の学び直しや不登校の学童に、秀英予備校が持つ40余年の教育ノウハウと小学校から予備校生までの各教科のオリジナルテキストを使った学習指導や、アプリでの英会話やプログラミングなど、学童の状況に応じて、午前10時から午後5時まで開校します。学童の復学や過年度の教科の学び直しに映像や個別の学習指導で学力向上にご利用いただけます。コースは週1日から5日まで選べる全日コース、学習状況に合わせて選べる全日単科コース、夜の学習コースも利用できる併用コースがあります。受講できなかった教科は自宅でのオンライン講義もできます。その他学童の個性にあわせた得意発見特別コースも開講予定です。秀英予備校の学習ノウハウ秀英予備校講師による個別指導自己発見で成長できる勉強以外でも自己成長を安心できる居場所になりたい■Re・school概要所在地 : 〒657-0025兵庫県神戸市灘区高徳町2丁目1番19号 エスポワール六甲1F秀英iD予備校 六甲道校内開講日 : 月曜日から金曜日午前10時から午後5時まで ※土・日・祝日は休講コース : 全日コース・単科コース・夜併用コース内容 : オリジナルテキストを使った学びなおしや不登校学童の為のフリースクールホームページ: 電話番号 : 0120-37-8064 (みんなやれるよ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日「緊急で動画を撮っているんですけど、このあと日本一周できません」10月25日に更新したYouTubeチャンネルで、こう切り出したのはYouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)。“自分と同じ不登校の子たちに元気や勇気を与えたい”との目標を掲げ、現在、クラウドファンディングで募った資金で用意した「ゆたぼんスタディ号」で日本一周中だ。しかし、目標を達成させられないアクシデントがあったようで、頭を深々と下げて次のように打ち明けた。「いま『ゆたぼんスタディ号』で日本一周中なんですけど、東京、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、山梨、静岡、愛知、岐阜、福井、石川、富山、長野、新潟。山形、秋田、青森、福島、宮城、岩手、北海道。京都、滋賀、大阪、奈良、三重、和歌山、兵庫、鳥取、島根、広島、岡山。香川、徳島、高知、愛媛、山口と行ってですね、いま福岡県にいるんですけど、いま40都道府県まわって、あと7つなんですね。あと7県でゴールなんですよ!で、あの実は、『ゆたぼんスタディ号』で日本一周、大赤字です」続けて、「マジで大赤字で、ホントにもうお金がなくて、特にガソリン代が高いんですよ。で、ガソリン代が高くて。で、まぁ、日本一周中で、いまで、いま現在で、あの、ガソリン代だけでもう50万円以上かかっているんですね。で、50万円以上ガソリン代がかかっていて、で、ホントに大赤字なんですよ。で、まぁ、このままやと日本一周も厳しくて、で、それで、みなさんに投げ銭をして欲しいです」と呼びかけた。さかのぼること昨年12月、「ゆたぼんスタディ号プロジェクト」のクラウドファンディングを開始させたゆたぼん。目標金額380万円に対して、支援者147人から総額487万2111円が集まった。「集まった資金の使途の内訳は、車両購入費、車両改装費、日本一周の期間中の活動費用、リターン経費、送料、クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』手数料とのことでした。当初は4月出発を予定していましたが、100万円を出資してくれた実業家の赤汁王子の誘いで格闘技イベントに参加したため延期となったのです」(スポーツ紙記者)そして、6月30日から本格的にスタートさせた日本一周。ゆたぼんはコンビニなどで停車している時に色んな人から声をかけてもらったといい、約4カ月間の旅で1000人以上と出会ったという。■「『楽しんでも遊んでもいいから自由に使って』って言ってくれる人だけ投げ銭して」ゴールを目前にして陥ってしまった資金不足に、「投げ銭をしてください。お願いします」と改めて訴えたゆたぼん。そして、「その代わり、YouTubeでみんなを楽しませます。これはあの、路上パフォーマンスと同じで、あの、もう、あの、物乞いとかそういうのじゃないです。もうYouTubeで動画をアップして、もう日本一周の動画を最後までアップして、で、みんなを楽しませます。見ているみんなを楽しませます」と宣言。だがいっぽうで、次のように“条件”もつけ加えたのだ。「でも、あの、まぁ、『投げ銭したから、だから説教をさせろ』とか『投げ銭したからここ来い』とか『投げ銭したから、あっこ行けや、ここ行けや』とか、『あれやれや』『これやれや』とか言うのはホントにもう止めてください。そんなん言う奴は投げ銭していらないんで。ホントにもう、そんなん面倒くさいし、ウザいし、もう時間も無駄なんで。もう、そんなん言うてくる奴は、もう、投げ銭していらないんで。もう、お金も受け取らないんで。俺に、『ゆたぼん、最後まで日本一周やり遂げて。頑張って』とか、あとは『ゆたぼん、最後まで自由に楽しんで』とか『ゆたぼん、ホントに頑張って。日本一周やり遂げて』とか、あとは『ゆたぼん、このお金で楽しんでも遊んでもいいから、自由に使って』って言ってくれる人だけ投げ銭してください」自ら立ち上げた日本一周ツアーの旅費が赤字になったことで、広く投げ銭を募ったゆたぼん。しかし、投げ銭をしてくれる人の条件まで要求する姿勢に、“虫がよすぎるのでは?”と厳しい声が上がっている。《「遊んでもいいから自由に使って!」?????いや、日本一周を始めた意義が違わないか?資金を集めたのも、不登校の子のに元気をあげる旅だったはずで、自由に遊ぶためではないのでは》《後7県!援助して!でも何も要求してこないで!って自分の主張ばっかり。サポートする気にもなれないと思う》《遊んでもいいから??本来の目的はどこへいってしまったのでしょうか。何のために日本一周をしてるのか分からなくなったのかな。何から何まで残念ですね》
2022年10月26日二人目の子どもにも障害が!?わが家の長女、いっちゃんは2007年生まれ。発達障害(ASD)のあるお兄ちゃんのタケルとは6歳違いになります。いっちゃんは、赤ちゃんのころから眠りが浅く、幼児期に入っても夜中に何度も目を覚まして泣いていたりとか、ほとんど言葉が出なかったりとか、とても体の動かし方が下手で走ると2~3歩で転んでしまうとか、気になる様子が多々見られていました。何らかの障害があるんじゃないかと思った私は、いっちゃんが3歳のときに県の療育センターで診察を受けました。Upload By 寺島ヒロいくつかの検査を受け、やはり発達障害の傾向があること、そして特に発話と粗大運動に遅れがありそうだということが分かりました。支援プログラムもすぐに作っていただき、同じ療育センターで感覚統合訓練なども受けることになりました。療育センターで訓練を受けるいっちゃん、しかし...療育センターには未診断のまま2年半ほど通いました。体の動かし方はずいぶんサマになってきて、走っても転ばなくなっていましたし、言葉のほうも、5歳ごろには流暢に喋れるようになっていました。ただ、言葉も滑らかに発音できるようになってきたというだけで、指示を聞いての受け応えや、なにか共通の話題について会話ができるというレベルではありませんでした。ほかに子どもがいても関心を持たず、絵を描いたり歌ったりしながら常にうろうろしています。また、睡眠が安定しないことは相変わらずで、幼稚園にも月の半分ぐらいは遅刻です。小学校は通常学級在籍で通級指導教室を利用?それとも特別支援学級?2月生まれという事もあり、同級生の子どもたちと比べるとあまりに幼く見えるいっちゃん。小学校進学を前に、大丈夫だろうか?と心配になりました。療育センターでは月に1回程度、担当医師とOTさんによる診察と面談を受けていました。折に触れ、就学についての話はしていて、医師からは「通常学級に通うのは無理かもしれないですね」と言われてはいました。しかし、当時は今より情報が少なかったこともあり、自分で進学先を選ぶという考えがなく、振り分けられたところに通うしかないものと思っていました。そのため、事前に小学校の見学に行ったり、教育相談に行ったりして、さまざまな選択肢を検討する機会もなかったのです。Upload By 寺島ヒロまさかの判定!?通常学級に通うことになったいっちゃん就学時健康診断の面談では、療育センターに通っていることや、決まった時間に起きられないことを伝え、5歳のときに療育センターで検査をしてもらったWISCの結果(スコア)も持って行って、何らかのご支援をいただけないかと訴えてはみたのですが、約10年前の当時は、できることはないとの返答でした。私たちが住んでいた地域での当時の基準では、IQや発話があるかどうかが重要視されており、いっちゃんの場合は支援対象の「障害」に当たらないという判断になったようです。4月から学区内の公立小学校の通常学級に通うことになりました。やはりみんなと一緒には通えない...とはいえ、月の半分は遅刻してしまうので、いっちゃんの「特性」は、小学校でもすぐに問題になりました。毎日のように先生方から「明日は遅刻するなよ!」と声を掛けられ、いっちゃん本人も「どうして私夜眠れないの?どうして昼間起きていられないの?」と悩むようになりました。寝よう寝ようと一生懸命になればなるほど、頭が冴えて眠れなくなって、また遅刻してしまうのです。Upload By 寺島ヒロ結局、小学校の高学年に差し掛かるころ、いっちゃんは不登校となり、中学校は通常学級に在籍しながら通級指導教室に通うこととなりました。今当時を振り返って思うこと今思えば、いっちゃんが就学時健康診断を受けた2012年ごろは、まだ発達障害の専門以外の医師も、学校の先生方も、発達障害についてあまり詳しくはご存知ではなかったのかもしれません。また、当時は私も「通常学級が無理だから特別支援学級?」と単純に考えていたのですが、もし特別支援学級に入れてもらっていたとして、いっちゃんの特性に合った指導が受けられていたのかと考えると、大変ぼんやりとした考え方だったな、もっといろいろな選択肢をしっかり調べておけたらよかったなと反省しています。中学校の間もほとんど登校せず卒業したいっちゃん、今は通信制の高校生です。「遅刻するなよ!」と誰かに言われることもなくなり、今は自分のペースで寝起きしています。執筆/寺島ヒロ(監修:井上先生より)親にとって、子どもの就学先に関する悩みは、10年前も今も変わらないと思います。今では、医師や就学担当の先生方も発達障害に対する理解が進んできているので、通常学級に在籍していても個別の教育支援計画を作ることができ、さまざまな合理的配慮も申請することができるようになりました。高校は、選択肢が多く、悩まれたと思いますが、お子さんに合った学校を選ぶことができて良かったですね。
2022年10月24日10月21日、自称“少年革命家”のゆたぼん(13)が自身のYouTubeチャンネルを更新。現在、ゆたぼんは自身と同じ不登校の境遇に悩む子供たちに勇気を与えるという名目で、専用車「スタディ号」にて日本を一周する企画を実施している。今回投稿された動画は「アンチは『不登校でも生きられる』と知れ」と題されたもの。動画内で、ゆたぼんは鳥取県に住む40代男性・ツチヤマさんの自宅を訪れ、非水洗式のトイレや五右衛門風呂、バーベキューなどを楽しんだ。動画の後半には、ゆたぼんがツチヤマさんの不登校でも幸せに生きていけたという体験談に耳を傾ける場面も。ツチヤマさんが「どんだけ高学歴でもどんだけいい会社に就職しても、それで人生反対なわけじゃなくて。学校行く行かないっていう枠を取払って、みんな本当に納得のいく人生を歩んでいってほしいなと思っています」と語ると、ゆたぼんは「ありがとうございます!いや本当にもうその通りだと思います」とうなずいて共感を示した。さらにゆたぼんは「高学歴であっても本当に不幸だっていう。まああの、俺のYouTubeでね、アンチとかそういうのおるんで、アンチとかも学校行っててもこういうことしかできないんで。学校行ってなくてもこういうことができるよっていうことを、あの証明してくれてるので本当にすごいなと思います」とコメント。不登校でも自由に生きていけることを強調した。この動画の更新にあわせて、ゆたぼんは自身のTwitterを更新。自宅に招いてくれた40代の男性に感謝を述べたうえで、《アンチも『不登校でも生きられる』ってことをもっと知った方がええで》と投稿し、改めてアンチに対抗する姿勢をみせた。ゆたぼんは直近でも、10月17日にTwitterで《動物園行ったらみんな人気の動物とかカワイイ動物と写真撮るやろでもウンチとは写真撮らんやろwアンチはウンチやから誰も写真撮りたがらんねん!!人気者の俺にウンチが嫉妬してて臭いだけや》と投稿。アンチのことを汚物呼ばわりしていた。ゆたぼんの一連の投稿に対し、SNS上では《アンチは今まで無難な選択肢、安全牌ばかり選んで生きてきたから、そうじゃない生き方もあるということがわからないのでしょう!》《不登校先輩これからも頑張ってください》と賛同の声が。その一方で、ゆたぼん自身がアンチへの反論のために“不登校は生きていけない”と決めつけているのではないかと、疑問を呈する声も上がっている。《不登校は死ぬような前提でモノを言うな。そういうとこ直そうね》《あなたが今やるべき事は、「不登校でも生きられる」ことの証明ではありません。「不登校で生き辛さ」を抱えてる人を助けることです。今まで何をやってきたんですか?》《不登校では生きられないなんて誰が言ってるんだ?そんなコメ見た記憶がない。むしろ不登校のイメージを貶めて誤解を生んでいるのは君達親子と口汚くアンチ叩きしているこの支援者じゃないのかな?》
2022年10月22日場所見知り・人見知りのある娘Upload By 古都 コト子(koto)発達障害のある娘は、療育に行き始めたばかりの幼児期に場所見知り&人見知りがあり、1年近く行き渋りをすることがありました。療育園だったので、娘にとって過ごしやすく楽しい場所になるようにたくさんの配慮がなされていたのですが、それでもこの世の終わりのように泣き叫び、そんな娘を無理矢理連れて行くことに疑問を感じる日も多々ありました。これが学校のように義務とされている場所だったら、行き渋りはとても悩ましい問題だったと思います。通っていた療育園では、行き渋る子どもはパジャマのまま登園しても許され、活動に参加できないときも寄り添ってくれる先生がいました。そのうちに、娘も安心して心を開けるようになったのか、3年目からはむしろ喜んで行くようになりました。家族以外の人に心が開けるようになったのは良かったですが、時間が必要でした。行き渋りから登園拒否へ娘はどの療育園でも大好きな先生やお友達と楽しく過ごせるようになりましたが、年齢が上がるにつれ、合理的配慮や手厚い支援の少ない場所で過ごすことに対し、不安感や拒否反応を示すようになりました。療育園での過ごしやすさと比べてしまい、娘にとって居心地の悪さを強く感じる場所だったようです。みんなと同じように過ごすため、最初はかなり頑張っていましたが、徐々に「行きたくない」とこぼすようになりました。そして、それは行き渋りから登園拒否へとつながっていきました。コロナ禍ならではの不安もUpload By 古都 コト子(koto)朝起きると「行きたくない」と言い、朝ごはんを食べさせたり着替えをさせることが困難でした。それでも園に行けば楽しいこともあるので、必死に説得しながら身支度をしていました。また、ご褒美を用意しておくことが有効だったので、毎朝、行き渋る娘に「今日は帰りに〇〇(娘の好きなおやつ)を買って帰ろう」「次のお休みは〇〇(娘の好きな場所)に連れて行ってあげる」と声を掛け、やる気を引き出していました。コロナ禍では、「健康な児童であっても休めるときはなるべく休ませてください」といった休園要請が出たためお休みする子どもが多くなり、娘もその影響で休園要請が終わっても休みたがる日がグッと増えました。今日は休めるのか休めないのか、クラスメイトは誰が来ているのか、当日になるまで分からないコロナ禍での日々は、ルーティーンを大事にする娘にとって、とても不安な毎日です。行き渋る理由が深刻で解決が難しい場合はUpload By 古都 コト子(koto)行き渋りや登園拒否があっても、未就学児の場合は休ませたり、まだ体が小さいので抱っこをしたりして行かせることができる場合もありますが、小学生以上になってくると、体も大きくなってきて精神面でも成長しているので、無理に学校に行かせようとしても難しくなってきます。先生やクラスメイトとの人間関係が原因だったりすると、簡単に解決できる問題でもなくなります。行きたくない理由を正直に話せる子どももいますが、本心を話せない子どももいます。現在はフリースクールや通信教育を受けられる機会も増えているので、行き渋る理由が深刻で解決が難しい場合は、それらを検討してみようと思っています。また、日ごろより意識して、先生から話を聞ける関係性をつくっておくと、対策が考えやすくなるのではないでしょうか。友達だと言っていた子どもと実は仲が悪かったり、トイレに行くのが苦手だったり、意外な理由のこともあるようです。行き渋り、不登校は親子で追い詰められる場合が多いので、同じ悩みを抱えている人たちと情報交換をしたり、感情を共有することも大事にしたいです。家と学校以外に居場所があることは、保護者にも子どもにも良い影響があるのではないでしょうか。執筆/古都 コト子(koto)(監修:初川先生より)娘さんの行き渋りについての思いをありがとうございます。古都さんの思いを読んで、なるほど、保護者の方がお子さんの行き渋りに対してできることは、どのように行かせるか(朝説得をするなど)、帰ってきたときにどんな対応をするか(ご褒美を用意する、それを朝から予告しておくなど)がまずは取り掛かりやすい部分なのですね、ということでした。古都さんは、お子さんの園での行き渋りについて書いてくださいましたが、私が現在小学校でスクールカウンセラーをしており、就学後のお子さん・ご家族の登校渋りに際してのご相談を受けることが多くあります。そこで、就学後の対応についてもご紹介したいと思います。スクールカウンセラーとして多くの登校渋りや不登校のお子さんや保護者の方と関わっていますが、お子さんにとって学校が過ごしやすくする環境調整がとても大切だなと感じます。教育機関では学校と保護者との協働作業なのだと考えると分かりやすいでしょうか。たとえば、お子さんについての「こういうときにはこうなる」という情報を学校に伝えます。そのうえで、例えば学校での1日の流れや各授業での内容を細やかに予告する、難しい単元については家庭とも連携して予習してもらう、トイレ休憩や休み時間の過ごし方の打ち合わせをしておくなどの手立てを取ることができます。担任の先生や特別支援コーディネーターの先生などとの密な打ち合わせが初期には必要です。その中で、学校という環境の中でお子さんがどんな苦手さを持っているのか、どんな場面なら楽しく過ごせるかについて、学校側も理解を深めていくことができます。あまりに渋りが激しい、あるいは、お子さんが登校するととても疲弊してしまうなどの場合には遅刻・早退や別室対応が可能かどうかなども検討するかなと思います。そうした中で、大事なのは、お子さんが学校で楽しかった・勉強が分かってよかったなど、何かしらの「よかった」経験をすることです。集団生活なので、すべてがよかったとなることは難しいです(これは発達特性の強めなお子さんだけでなく、誰しもそうだと思います。万事うまく過ごせてよかったと思う日はそうそうあるものではありません)。だからこそ、少しの戸惑いや嫌なことがあろうとも、総じて、今日もそれなりであったと思えるようにするための土台として、お子さんがつらくない環境をベースとしてつくっておくこと、そこに学校と一緒に取り組んでいただけたらと思います。まずは、担任や特別支援コーディネーター、あるいは養護教諭、管理職の先生、またはスクールカウンセラーなど、お子さんの様子も見ることができ、環境そのものに働きかけることができるポジションの方と一緒にそうした環境調整やトライアンドエラーによるうまくいく・いかないことの積み重ねを進めていただけたらと思います。
2022年10月19日「和歌山県もすごいスタディになって、いろんな人と会って、いろんなこと学べました。本当にありがとうございました、みなさん。ということでまた和歌山県くるんで、みんなも行ってみてください!」10月15日に自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で、こう語ったのは“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。現在、ゆたぼんは全国の不登校児に勇気を与えることを目的に、車で日本一周する企画を行い、その様子をYouTube上で報告している。冒頭のコメントは、その企画で和歌山県を訪れた際のもの。ゆたぼんは、小学生のときに教育制度に疑問を抱いたことで自ら不登校を選択し、卒業後も中学校には通わないことを公表している。似たような境遇の子供たちのために、全国を奔走しているが、その道のりは波乱の連続だ。487万円もの支援金を集めたクラウドファンディング企画として行われている日本一周。6月30日にスタートするも、動画で不登校児を支援している様子がなかなか見られないことや、クラウドファンディングのリターンを巡ってトラブルが発覚したため、企画中止を求める署名が立ち上がり、5千人もの賛同者を集める事態に。9月29日公開の動画で、台風15号により冠水の被害なども出ていた三重県で、大雨の中釣りに出向き、「台風15号がナンボのもんじゃいオラ!」と話し、批判が殺到。翌30日にはそのことについての謝罪動画を公開していた。さらに、10月11日にはフィギュアコレクターのそうまん氏とコラボした動画を公開。この中で、ゆたぼんが上から高級ブランデーをかけたアイスを食べていたことで、“未成年飲酒では?”といった声が相次ぎ、動画は12日にYouTubeのガイドライン違反によって削除されることに。経緯について、そうまん氏は自身のYouTubeチャンネルで、「1人前4000円のアイスクリームで、動画映えもするし、経験って言ったらおかしいんですけれども。どんな味かってことを『経験として食べてみな』っていう風に、ちょっと安直に考えてしまって」と勧めたことを明かしていた。そうまん氏が警察署に相談したところ、処罰の対象にならないという返答があったという。たびたび炎上しているゆたぼんだが、実業家でもある父・中村幸也氏の反応はと言うと……。ゆたぼんは10月1日、台風15号で甚大な被害にあえぐ静岡県清水市を訪れ、飲み物など物資を支援する動画を公開。称賛の声が集まるいっぽう、“動画の収益が目的でしょ”といった皮肉る声も。そうした声に中村氏は7日、Twitterでこう反応した。《この国では経済的に自立していないと人助けもしてはならないのか?大体ゴチャゴチャ言ってる奴らのほとんどが何もしていない奴らだろうし、そもそも静岡への救援物資はゆたぼんが自分のお金を出して買った物で、実際にそれで救われた人もいるのだから何の問題もないだろうが!》中村氏は、今年1月に《アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》、9月27日にも《実際に会った不登校の子たちや元不登校の子たちにゆたぼんの言葉は届いているし、ゴチャゴチャ言っているだけのアンチには同じ事はできないだろう》とTwitterに投稿するなど、たびたび“アンチ”への怒りをあらわにしてきた。しかし、こうした中村氏の姿勢には“余計に敵を増やしている”“真っ当な批判にも耳を貸していない”といった反応が。さらに、反省はしているものの、大人であるそうまん氏がブランデー入りのアイスをゆたぼんに勧めていた。このように“周囲の大人”が炎上を招いていることから、ネット上では監督責任を求める声が続出している。《結構な量をかけていた事、ゆたぼん君が酒だと知らなくて食べた後にコラボ相手から知らされた事は非常に良くないと思った。 ゆたぼん君の事を考えてる大人がいない》《デザートだからいいとかいう問題ではなく、未成年者はアルコール分解がまだできないから、ゆたぼんの身体のために食べさせるべきじゃない。 周りの大人たちのバカさ加減に呆れる》《学校行ってる人はロボットに見えるって言ってたけど、ゆたぼんは周りの大人にオモチャにされてるようにしか見えない》
2022年10月17日夫は単身赴任、小5娘からは性別への違和感を告げられ12歳のときにASDグレーゾーンと医師から言われた娘。性別の違和感や不登校、友達とのコミュニケーションが上手く取れないなどの課題もあります。娘の特性が気になりはじめたのは小5のころでした。誕生日にクラスメイトの女子からプレゼントを渡されたのですが、「プレゼント交換の意味が分からない」と突き返してしまい、友達に不快な思いをさせてしまいました。それからは友達との関係を「面倒くさい」と言って、自分から関係を切ってしまいました。その出来事をきっかけに、私は、娘は相手の気持ちが読み取れなかったり、空気が読めないといった特性があるのではないかと考えるようになりました。また、小6のころには「水着になりたくない」という理由からプールの授業を拒否しました。そのときに娘から「身体の性は女だと思うが、心は違うようだ」と打ち明けられました。Upload By ユーザー体験談これまでの育児の中で性同一性障害かもしれないと考えたことはなかったので、母としては娘は”身体の成長に心がついていってない”状態なのではないか、そして友達付き合いがうまくいかない理由に性への違和感があると考えるようになったのではないか、と思いました。※もちろん、これはあくまでも現在の私の意見なので今後の娘の意見は尊重はしたいと思っています。自分を曲げない。周囲に合わせるのが苦手。でも、本人なりに合わせようとする(過剰適応)。その結果、疲れてしまい何もかもが嫌になってしまう。こだわりが強く、聴覚、視覚、触覚、嗅覚過敏がある娘。さらに夫はその当時単身赴任中だったこともあり、相談する相手もいなく、私は娘にどう接するのが正解なのか分からなくなっていました。夫が単身赴任から帰ってきて小6になるころに、学校からは「娘さんは精神的にとても混乱している」と指摘され、精神科の受診を勧められていました。そんなとき、娘が8~11歳の間単身赴任をしていた夫が、自宅に帰ってきました。私は娘のことについて相談をしました。学校からの指摘もあり、私も精神科を受診をした方がよいと思っていたので、そのことを夫に話すと「いいんじゃない」と一言だけ…。夫があまりにも他人事のようなので、児童精神科のある病院をネットで探してほしいと頼んでみたり、当日同席して欲しいと伝えました。わが子の問題に父親として向き合ってもらいたい、情報を共有することでいつでも相談できるようにしておきたかったのです。児童精神科受診日、夫の行動に失望児童精神科受診当日、夫は待合室で居眠りしたり、院内をウロウロ歩き回ったりしていました。夫は買物や行事などでも一緒に行動せずウロウロと何処かに行ってしまうし、普段からいろいろなところで居眠りをするのですが、まさか娘の病院で?とショックを受けました。診察のときも話すのは母親の私だけ。夫は単身赴任だったからと子どもの事は分からないという態度でした。Upload By ユーザー体験談診察の結果、娘はASDグレーゾーンだと医師から言われました。そして娘は私達両親の前で「性別の違和感のため性転換したい。名前も変えたい」と医師に言いました。以前にも娘はそのようなことは言っていましたが…娘は本気なのだと思いました。医師に詳しく話を聞いたところ、実際に性転換を行うなら東京の専門医を紹介してもらう必要があるとのこと。娘はまだ小学生、決断するのは早すぎないだろうか。あとで後悔することにはならないだろうか。また、地方に住んでいて専門医の受診も簡単にはできないし、下の子のことや、費用のことまで…さまざまなことが頭の中で渦を巻き、胃が締め付けられるようでした。受診後、私は不安な気持ちでいっぱいでした。しかし夫は、病院をでるなり「焼肉でも食べて帰るか!」と何故かハイテンションでした。私はついに爆発。相談に乗ってくれない夫に「あなたは傍観者なの!子どもが心配じゃないの!」と切れてしまいました。Upload By ユーザー体験談怒った私を見た夫の反応は怒っている私をみた夫は急にぶっきらぼうな態度になりました。私の気持ちが理解できず戸惑ったり、面倒くさいと感じている様子で「子どもの問題をオレに振るな」「子どもの問題なのになぜ自分が責められなければならないのか」「病気だから仕方ないだろう。放っておくしかない」「病院にも連れて行ったし、やることはやった」「何かやらせようとするのは親(母親)のエゴだ」と言われました。その後、夫は食事やお風呂以外は自室にこもってしまいました。夫が自室にこもる状態は、最初の通院で言い争ってから5ヶ月ほど続きました。私は我慢ができなくなって、娘のこと、そして私の気持ちを伝えようと泣きながら話しました。その日は戸惑い、反応もなかった夫でしたが、次の日に「今まで言ったことは本心じゃない。うまく伝わらない。」とLINEが。夫なりに状況を変えたいのだと私は感じました。そこで、私は子どもの日々の生活について伝え、子どもの現状を共有するようにしました。しかし、やはり返ってくる反応はいつも同じ。「了解。引き続きよろしく」だけです。私の心には澱が溜まるだけでした。ある日、ASDグレーゾーンの娘への対応方法などを調べているときのことです。ASDのある大人の日常での様子について書かれた記事にたどり着き、読んでみると「もしかして夫もそうなのかもしれない」と気づきました。ネガティブな話になると突き放される、給与の詳細を教えてくれない、一方通行な話し方…記事に書いてあるさまざまな場面が夫の様子と重なったからです。Upload By ユーザー体験談夫のこと、子どものこと、現在も悩みは続き…行き渋りのある娘は登校へのプレッシャーがあるようで、精神的に不安定。親としては登校を強いることなく見守っています。とにかく話を聞いてあげることを意識的に行い、娘の心の安全基地になれるように努めています。そして夫は…現在も自室にこもりがちです。家族とのコミュニケーションが面倒のようで、エアコンの効いたリビングではなく暑かったり寒かったりする(電気代が勿体無いらしくエアコンをつけません)自室で一人で過ごしています。私も、家族で過ごすことが夫にとってストレスになるなら、夫が一人で過ごすことを受け入れようと思う…というか諦めるようになりました。娘と同様、夫に対しても、強いることはせず見守るようにしています。夫は娘の登校渋りや発達の問題には触れてこないので、私も話を振らないようになりました。しかし、私の中に溜まるイライラや不満、寂しさは消えないしなくなることはありません。子どもたちも私の状況を薄々感じているので、子どもたちへの悪影響が心配です。特にきょうだい児である下の娘(小3)はいろいろと我慢させがちなので、私と二人だけの時間を意識的に作り、アクティブリスニングをするようにしています。家族の問題を解く鍵になりそうな書籍を読んでみたり、心理学も学び始めました。また、自助会に参加してみたり、スクールカウンセラーを利用したり、SNSで同じ悩みを持つ方々と交流してみたり…。夫に相談できない分、学校や精神科の先生も含め助けてくれる外部との繋がりを大切にしています。今後どうなっていくのかはまだ分かりませんが、母として子どもたちを守り、どうにか乗り切っていければと思っています。イラスト/SAKURAエピソード参考/たろう(監修:井上先生)思春期になり子どもさんの発達や性に関する違和感、登校渋りと心配なことが続く中でパートナーである夫との間での理解や共有ができないのはとてもつらいと思います。その分、外部の専門機関や学校との連携を密にしたり気持ち的な悩みを共有できる仲間や友人を作ったり自分自身だけで問題を抱えないようしていくことが大切かと思います。そうした支えを持つことでパートナーの状態を理解しコミュニケーションの取り方を考えていく余裕が生まれるのではと思います。
2022年10月16日