2018年2月に上演される舞台『続・時をかける少女』。筒井康隆の小説『時をかける少女』の続編として書かれ、「幻の名作」と言われる小説を原作に、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本と演出、主演を上白石萌歌が務め、コメディとして上演される。戸塚純貴、健太郎、新内眞衣(乃木坂46)らも出演。舞台『続・時をかける少女』チケット情報主人公・芳山和子を演じる上白石に話を聞いた。小説『時をかける少女』を原作にしたドラマ『タイム・トラベラー』の続編『続 タイム・トラベラー』(共に1972年放送/NHK)のノヴェライズである本作。記憶を消された芳山和子や幼馴染の浅倉吾朗らの前に再びケン・ソゴルが現れ、物語が動き出す――。上白石は「もともと『時をかける少女』のファンで小説もアニメも観ていたのですが、続編があることを今回初めて知って。気付けば小説を買っていました(笑)」と既に原作は読了。「教室の扉を開けたらその先が宇宙だったりして、想像力が試されるような作品です。場面がどんどん変わっていくので、それを舞台でどう表現するのかも気になりました」。実は本作は、脚本・演出の上田が密かに有していた珠玉の企画。主宰をつとめるヨーロッパ企画でも一貫してコメディを上演し続けている上田らしく、本作もコメディとして描かれるという。これまで舞台では『星の王子さま』王子さま役やミュージカル『魔女の宅急便』キキ役などを演じ「あまり笑いの要素を求められたことがなかった」という上白石にとって初のコメディ作品。「鍛えられそうですし、吸収できることも多そう。『星の王子様』では井上芳雄さんのアドリブに必死についていきましたし、そこで学んだものも出せたらいいな(笑)」と意気込みつつも、「ドラマ『下北沢ダイハード』で上田さんが脚本を書かれた「手がビンになった男」を観たのですが、すごく面白くて。何も考えずに笑っちゃったし、舞台が楽しみになりました」と期待を語る。等身大の高校生役は「自分が制服を着ているうちにこの役ができるのは本当にしあわせだと思っています。多分今しか感じられないことがあると思うから」と、卒業を目前に感慨深い様子。実際の高校生活は「昨日まで舞台に立っていたのに今日からいつも通りの学校生活が始まると、『昨日までのあれはなんだったんだろう』って別人みたいに切り離される感じがあって。いろんな世界を行ったり来たり、ループしてるみたいに感じるんですよ」と、学業と仕事を両立する上白石ならではの体験や感覚が、演じる和子の“タイムワープ”体験とも重なりそうだ。公演は、2018年2月7日(水)から14日(水)まで東京グローブ座にて。その後、2月17日(土)には大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演。チケットは現在、東京・大阪公演ともに抽選先行プレリザーブを受付中。取材・文:中川實穗
2017年12月04日12月4日に放送される『日本有線大賞』(TBS系)。第50回となる今年の放送をもって終了することが発表されているが、最後の大賞受賞の行方に注目が集まっている。 本命と目されているのは、氷川きよし(40)だ。 氷川はこれまで8度大賞を受賞。11月21日のアルバム発売イベントでは「僕も40歳の節目なのでぜひ取りたい」と、史上最多となる9度目受賞に意欲を見せている。 「日本有線大賞はリクエスト集計によって決まるため、選考基準がわかりやすい。それもあり、熱心な若様ファンがこぞってリクエストをしています。なかには、1人で複数回リクエストをする人も。氷川さんのファンにとって、日本有線大賞は特別。何が何でも有終の美を飾ってもらおうとしています」(音楽関係者) そんな氷川にとって最大のライバルとなりそうなのが、乃木坂46だ。 「いまもっとも勢いがあるといっても過言ではなく、氷川さんのファンと並んで熱心なファンが人気を支えています。ちなみに日本有線大賞の公式ツイッターではアーティストによるカウントダウンが行われていますが、乃木坂46の回は6,000いいねを記録するなどいちばん数字を伸ばしています」(芸能関係者) 国立天文台によると12月4日は満月。今年最大の「スーパームーン」が姿を現わすという。せめぎ合う投票バトルを制し、大賞に輝くのはーー。最後まで目が離せない。
2017年12月03日乃木坂46の白石麻衣が2日、都内で行われた「第10回オリコン年間"本"ランキング2017」表彰式に出席した。「第10回オリコン年間"本"ランキング2017」表彰式に出席した白石麻衣オリコンが主催する同ランキングは、その年の総合、コミック、文庫、ジャンル別写真集など26ジャンルを含む本から順位付け。今年は2016年11月21日から2017年11月19日に集計し、写真集ランキングは乃木坂46の白石麻衣の写真集『白石麻衣写真集 パスポート』(講談社)が2位の『齋藤飛鳥ファースト写真集 潮騒』(幻冬舎)に約1.2万部を引き離して1位を記録し、表彰式に白石麻衣が登壇して賞状とトロフィーが手渡された。写真集の年間売上で、女性タレントとして歴代1位を記録した白石は「たくさんの女性の方々から見ていただけたという声を聞きました。女性の方にも見て欲しいという気持ちを込めて作りましたし、写真集で着用している衣装も選ばせてもらったので、そういうところでも好きになって見てもらえたのかなと思っています」と分析。同ランキングで1位になったことについては「まさかこのような賞をいただけるなんて思ってもいなかったので、自分自身でも驚いています。周りのたくさんの方々の支えがあったからこそ、この賞があると思うので、周囲の方には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を口にした。同ランキングの写真集部門では、白石をはじめ6人の乃木坂46メンバーがトップテン入り。「グループで6人も入っていることは嬉しいことです。みんなそれぞれ個性が詰まった写真集でもあるので、グループでも大きな結果が残せたのかなと思っています」と振り返りつつ、飛躍した今年1年を「色んなことに挑戦させてもらった年だと思っています。グループにとっても個人としても飛躍した1年でした」と回顧。来年の目標としては「個人的にはまだまだ色んなお仕事をしたい気持ちがありますので、雑誌方面やお芝居にも挑戦していけたらと思っています。グループとしてはアジアに向けてライブをさせてもらうことがあると思いますので、まだまだ色んなところで乃木坂46を広めていけたらと思います」と抱負を語ったが、写真集の次回作には「自分的に今回の写真集は大満足なので、次のことは考えてないです」と否定的だった。
2017年12月02日2017年の日本の音楽シーンを代表する豪華アーティストが集結する大型音楽特番「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」が11月28日(火)今夜、日本テレビ系でオンエアとなる。総合司会は昨年に引き続き「嵐」櫻井翔が、司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美が担当するほか、バカリズムがアーティストが歌唱前に通る「NEXTゲート」で、ツアーグッズや衣装など2018年の提案を行う形で得意のイラストを披露して番組を盛り上げる。今年は「振り付けソング」50年の歴史をベストアーティストたちによる豪華コラボで綴る企画を実施。誰もがマネて踊ったことがある日本音楽史に残る振り付けソングメドレーでは「嵐」と「乃木坂46」がコラボ。「嵐」の伝説的デビュー曲「A・RA・SHI」をパフォーマンス。さらに「Perfume」×水卜アナウンサー×「ハリセンボン」近藤春菜による「ポリリズム」コラボにも注目。「TOKIO」は新宿DASHの屋上ベース基地にバンドセットを持ち込み、長瀬智也作詞・作曲によるロックバラード「クモ」を野外生ライブ。さらに「嵐」が「嵐2017スペシャルメドレー」として「I’ll be there」「Doors ~勇気の軌跡~」を今回限りのスペシャルメドレー版で魅せるほか、梅沢富美男が中野サンプラザの舞台終了後に駆けつけあの「夢芝居」をいつもとは一味違うステージ演出で披露する。出演アーティストは、aiko、「嵐」、「E-girls」、梅沢富美男、「AKB48」、「EXILE THE SECOND」、「NGT48」、オースティン・マホーン&ブルゾンちえみ、亀と山P、「関ジャニ∞」、きゃりーぱみゅぱみゅ、倉木麻衣、「欅坂46」、「THE YELLOW MONKEY」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「ジャニーズWEST」、「SEKAI NO OWARI」、「Sexy Zone」、DEAN FUJIOKA、「TOKIO」、“中丸雄一&Snow Man,SixTONES”、「NEWS」、「乃木坂46」、「back number」、「Perfume」、「B’z」、平井堅、「Hey!Say!JUMP」、星野源、「ポルノグラフィティ」、「MIGHTY WARRIORS」、三浦大知、「モーニング娘。’17」、「WANIMA」(50音順)。「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」は11月28日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月28日フジテレビ系「痛快TVスカッとジャパン」の中で、青春時代の甘酸っぱい恋愛を若手俳優たちで描き、視聴者をキュンキュンさせてきた「胸キュンスカッと」に、『覆面系ノイズ』が公開中の志尊淳、「乃木坂46」の堀未央奈が初共演で出演することになった。スカッとした体験談をドラマ化するバラエティー番組「痛快TVスカッとジャパン」。これまでの視聴者によるエピソード応募総数は7万通を超える。番組では、「はい、論破!」のセリフで人気を博した「イヤミ課長」を演じる木下ほうかをはじめ、「ケチケチ母ちゃん」の宍戸美和公など、個性豊かな俳優陣たちの持ち味を最大源に引き出した強烈な“キャラクターたち”を数多く生み出してきた。そして、その中のワンコーナー「胸キュンスカッと」は、これまでに数々のイケメン若手俳優、若手女優たちが共演し、10代女性たちを中心に注目を集めるショートストーリー。志尊さんはこれまでに一度、「胸キュンスカッと」に出演を果たしており、前回は天文部に所属する温厚でさわやかなイケメン男子生徒役を演じ、視聴者のハートを鷲掴みに。そのあまりに自然な“ブレザー姿”は、SNS上でも話題となった。今回も、そんな志尊さんの学生服姿が再びお目見え!舞台となるのは、修学旅行で訪れた公園にある「観覧車」。志尊さんと初共演となる堀さんがそれぞれ演じるのは、修学旅行を楽しみにしている高校生の生徒役。2人をつなげる共通点は“高所恐怖症”。果たして、観覧車がひと回りする間に2人の距離は縮まるのか。2分以上にわたる観覧車の中の“密室空間ツーショット”のやりとりは胸キュン必至!スタジオも胸キュンムードに包まれ、司会の内村光良からまたしても嫉妬発言が飛び出す!?志尊さんは、「『胸キュンスカッと』のキュンキュンに対する視聴者の方のハードルは高いと思っているので、とにかく皆さんに満足していただけるよう、努力しました。キザな台詞は普段全く言えないんですが、リアリティを持ってさわやかな高校生を演じることに徹しました」と語っており、期待十分。また、「いつも見ていた『スカッとジャパン』。しかも、私の大好きな『胸キュンスカッと』に出演することができて夢のようでした」と堀さん。「観覧車は幼稚園ぶり」だったそうだが、「視聴者のみなさんにもキュンキュンしていただけたら嬉しい」とコメントを寄せている。なお、今回の放送では、世にはびこる悪をオバンゲリオンがスカッと成敗する「新正義オバンゲリオン」では、見栄晴が初登場し、山村紅葉ら演じるオバンゲリオンに立ち向かう!?当番組で定番の“ボスママ”キャラを確立させた女優・MEGUMIと人気上昇中の個性派俳優・野間口徹が夫婦役を演じる「仲直りスカッと」のタイトルは“私の指輪はどこ!!”。“夫婦あるある”が詰まったストーリーの“夫婦喧嘩シーン”も必見となっている。「痛快TVスカッとジャパン」は11月27日(月)19時57分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:板尾創路がFカップグラドルと深夜のラブホテルで「ご休憩190分」板尾創路『FLASH』が新たな不倫スクープ。今回のターゲットは、現在ドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』で“愛人教授”なる不倫マスターを演じている板尾創路(54)だった。11月上旬のある夜、板尾とFカップグラドル・豊田瀬里奈(27)は、23時までイタリアンレストランで過ごしたあと、カラオケ店へ。1時間後に店を出て向かった先はラブホテル。その後、ホテルから出てきたのは深夜3時半と言うから、実に「190分のご休憩だったのだ。豊田は「(ホテルの部屋では)映画を観ていただけで、男女の関係は一切ありません」と不倫を否定。一方、板尾は後日、記者に取材対応したが、「プライベートなことなので、ご想像にお任せします」を繰り返したほか、「映画も見ました」と口裏合わせのようなコメントに終始した。豊田は板尾が監督を務める映画『火花』にわずかだが出演しているため、監督と出演者の特別な関係となる。さらに板尾は「打ち上げのときに初めてお会いした」とも言っていたが、それが本当なら「出会ってすぐにラブホテルへ行く」軽い2人であることは否めない。■4位:和田正人と吉木りさが「いい夫婦」婚。グラビア出身でも不安なし吉木りさ(左)と和田正人「いい夫婦」の22日、和田正人(38)と吉木りさ(30)が所属事務所を通じて結婚を発表した。同日、2人は婚姻届を提出。すでに同居していて、吉木は結婚後も活動を継続するという。和田は「出逢いから今日に至るまで、心豊かな笑顔がたくさん生まれました。『家族』という夢の形に、強い憧れを抱いている私にとって、彼女の存在はかけがえのないものになりました」「二人で力を合わせ、僅かながらも世の中に貢献できる人生を歩めますよう、一生懸命に努めて参る所存です」、吉木は「共通の友人を介して彼と出会い、お付き合いをしてゆく中で 今後の人生を共に歩んでいきたいと強く意識するようになりました。また和田さんはとても尊敬できる先輩であり、あたたかい人柄で彼とならば笑顔のたえない家庭を築いていけると感じました」と幸せいっぱいのコメント。言葉の選び方からも相性のよさが伝わってくるようだ。2人は昨年7月に交際が報じられ、すぐにブログで交際宣言。その後も吉木が取材対応で順調ぶりを明かすなど、結婚間近とみられていた。和田は今年、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、『陸王』などの話題作に出演するなど絶好調。今後はドラマ主演の期待もかけられているが、いかにも追い風になりそうな結婚に見える。小倉優子(34)、安田美沙子(35)、河中あい(32)など、グラビア出身の女性タレントは結婚で苦労させられるケースが続いているが、吉木にその心配はなさそうだ。■3位:三田佳子の次男がまた不祥事か。元乃木坂46メンバーへの不倫暴行三田佳子『女性自身』が三田佳子(76)の次男・高橋祐也(37)のトラブルを報じた。9月1日、世田谷区内の交番に駆け込んだのは、元・乃木坂46の大和里菜(22)。大和は「以前も彼にひどく暴行され、アバラを強打したことがあった。そのため今回、身の危険を感じて警察にかけ込んだ」という。そのケガは軽症だったが、以前のアバラは骨折していたらしい。その後、双方が弁護士を立てて示談交渉を進め、大和いわく「示談金は150万円で決着できそう」とのこと。真偽はさておき、「やはりお金か!」と言われてしまうのも仕方ないだろう。祐也は、3度にわたる覚せい剤の逮捕、自宅地下室での薬物乱交パーティー、月70万円のこづかいなど、悪名高き芸能界屈指の問題児。当然ながら、俳優や歌手としての活動は何1つうまくいっていなかった。しかし、三田のフォローもあって、2010年に結婚し、一児をもうけているだけに、大和とは不倫になる。一方の大和は乃木坂46の第1期メンバーだったが、2014年10月に「未成年飲酒疑惑」を報じられ、12月にグループ活動を終了。その後は目立った活動がなかったが、8月に事務所を退社していた上に、よりによって祐也と交際していたとは闇が深い。同誌は大和の「高橋さんと会うと車代として3万円くれる」という発言も紹介した。ただの問題児というより、アイドル業界の残酷さが垣間見える。■2位:押尾学が成海璃子似の一般女性と極秘再婚! すでに子どもが誕生『FLASH』が押尾学(39)の意外な近況を報じた。11月のある昼すぎ、同誌が押尾の姿をキャッチ。赤ちゃんを抱っこして、愛犬のためにペット用品を購入していたのだが、その姿はイクメンそのものだった。押尾と言えば、主演作を重ねるなど、文句なしの人気俳優だった2006年に矢田亜希子(38)と結婚し、男児が誕生。しかし、2009年に合成麻薬MDMAを服用した愛人が死亡し、保護責任者遺棄罪の実刑判決を受け、矢田とも離婚した。2014年12月の出所後は、2016年1月のライブ以降、表舞台に顔を見せていなかったのだが、まさか結婚し、男児が誕生していたとは驚かされる。記者の直撃を受けた押尾は、「何もしゃべんないよ。俺からしたら、いい迷惑。いい思い出がないんで。もう、ほっといてよ」と笑い飛ばした。さらに「今は、普通のお仕事をしてるよ。バンドはもうやってない。昔みたいな派手なこともしていないし、静かに暮らして、平和にやってます。もちろん、お金がいっぱいあってもいいとは思うけど、今は別に欲もないし、普通がいいのかなって。芸能界への復帰も絶対ない。すみませんね、気をつけてね!」と笑顔で語ったという。別の日には、ベビーカーを押す押尾と成海璃子に似た妻とのツーショットも撮影。そこには芸能人ではない一般人としての幸せな姿があった。妻子には何の罪もないが、亡くなった元愛人と矢田のことを考えると、祝福する気になれない。■1位:紗栄子より夢中! ZOZO前澤社長が愛する17歳年下美人女優とは?紗栄子『FRIDAY』が、世に出回った「紗栄子=フェロモン」「紗栄子=魔性の女」説を吹き飛ばす新スクープを放った。紗栄子(31)とZOZOTOWN・前澤友作社長(42)の別れが報じられたのは今年8月上旬。紗栄子は息子2人とのイギリス移住を宣言したため、切り換えの早さに「さすが紗栄子!」と称えられていたが、前澤社長の新たな恋も経営判断と同じくスピーディーだった。ある日、住所や電話番号が非公開の会員制レストランに、前澤社長の愛車が到着。それから20分後、女優・下京慶子(25)が店へ入っていった。さらに翌日、前澤社長が定宿にしている超高級ホテルに2人が現れたほか、下京が愛車の出迎えを受けるシーンが続出。下京が友人と会員制レストランを訪れ、食事を終えると前澤社長のマンションへ送られていく日もあったという。「恋人か愛人か」と言われて当然の特別扱いだ。同誌は前澤社長について、「実はかなりの寂しがり屋」「紗栄子と別れてから、すぐに恋人募集の“大オーディション”を開催した」「タレントやアイドルが多数エントリーする中、最終選考に残ったのが下京だった」と指摘。オーディションなんて絶対にバレるのがわかっていることをやってしまえるのは、「さすがセレブ」だ。ちなみに下京は、舞台中心に活動しているため知名度はほとんどない。奄美大島で育ち、特技は、ハブ獲り、日本拳法、書道八段。あの熊切あさ美(37)と同じ事務所というところも含めて、バラエティー番組が放っておかないだろう。□おまけの1本「懲りないMALIA.またも年下アスリート系と4度目の結婚」MALIA.22日、モデルのMALIA.(34)がブログで4度目の結婚を発表。この時点で「またか!」なのだが、相手が元Jリーガーでモデルの三渡洲舞人(24)と聞いてさらに驚いてしまった。MALIA.は「ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私の人生の中では、出会い、別れ、たくさんの事がありました」と自ら過去の結婚・離婚に言及。あらためてその歴史を振り返ると……2001年にJリーガー・田中隼磨(35)と結婚して男児を出産したが、2004年に離婚。翌2005年には総合格闘家・山本“KID”徳郁(40)と再婚して1男1女を出産したが、2009年に離婚。2015年にもJリーガー・佐藤優平(27)と再々婚したが、今年3月に離婚したばかりだった。MALIA.は、「お仕事、私生活においても、軸がブレそうになる私をしっかり諭し、軸に戻してくれて、心に安心と笑顔を与えてくれた彼と生涯を添い遂げたい。と思うまでにそれほどの時間は要しませんでした」と新たな夫への愛を披露。さらに「第一に何よりも大切な子供と話し合い、この様なご報告をさせていただく運びとなりました」という母親の顔も忘れなかった。一方の三渡洲も、「出会った瞬間から彼女に惹かれ、それから時間を共に過ごす中で更に魅力を感じ、彼女への気持ちがより強くなるのにそう時間はかかりませんでした」とコメント。いきなり3児の父親になるのだからスゴイ覚悟だが、それ以上にアスリート系男性を引き寄せるMALIA.がスゴすぎる。「黒魔術でも使っているのではないか」なんて声も、あながち嘘ではない気がしてしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年11月26日浅野忠信と神木隆之介による“新しい最強バディ”が活躍するドラマ「刑事ゆがみ」が秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」とコラボレーション。11月23日(木)今夜放送の第7話に劇団員がエキストラとして出演することがわかった。「刑事ゆがみ」は「ビッグコミックオリジナル」連載中の井浦秀夫による同名コミックが原作。浅野さんが演じるのは先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当。神木さんが成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫を演じてW主演。弓神と羽生の2人が、現代社会のゆがみを見抜き埋もれかけた真実をあぶり出していく物語が展開する。2人のほか山本美月、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳らが共演。さらに毎話豪華なゲストが登場するのも本作の魅力の1つになっており、これまで杉咲花、高梨臨、飯豊まりえ、リリー・フランキー、新田真剣佑らベテランから最旬若手まで幅広いキャスティングが話題を振りまいてきた。また、来週11月30日(木)放送の第8話には市川由衣、久松郁実、小林隆がゲスト出演することが決定している。そして今夜11月23日に放送される第7話で本作がコラボするのは、「AKB48」や「乃木坂46」「欅坂46」などを手がけてきた秋元氏がプロデュースする新劇団「劇団4ドル50セント」。彼らは、いままでの劇団の枠にとらわれず、演劇を中心とした総合エンターテインメント集団として、劇団員からの派生メンバーによる音楽活動はもちろんドラマ、映画、モデル、バラエティなど多彩な個人活動も予定。演劇、アイドル両方の世界で注目を浴びるプロジェクトとなっている。今夜放送の第7話では各所にエキストラとして劇団員が出演予定。ファンは自分の“推し”がどこの場面に出演しているのかを探してみては?また同劇団からは23歳で最年長メンバーの立野沙紀が、毎週火曜21時~フジ系で放送中の井上真央主演「明日の約束」に出演中。立野さんはTwitterに撮影中と思われる画像とともに同作への出演をツイート。過去の事件の真相を解き明かすキーマンのひとり・望月朱里役として21日に放送された6話を皮切りに11月28日(火)の7話、12月5日(火)放送の8話に出演するという。さらに劇団に所属する隅田杏花が“ブルゾンちえみ似”として現在話題になっている。8月の劇団お披露目時から「片桐はいり似」「ブルゾンちえみ似」などと言われていた隅田さんだが、10月発売の雑誌「月刊ENTAME」に出演を果たし、11月3日~5日に行なわれたプレ公演でも存在感を発揮。「SHOWROOM」でも独特の立ち位置を築いて「劇団のバラエティー班!」として早くも人気に。「“デブ、女優”という検索で1位になることが夢」と公言する隅田さんの今後の活躍にも注目だ。「刑事ゆがみ」第7話は11月23日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月23日陶器のように白く透き通る肌は、まるで芸術品。少女のようなチャーミングさと、大人の雰囲気を兼ね備える“美しい女性(ひと)”、白石麻衣さん。カラダの内側からオーラが溢れ出るような彼女の美を作る秘訣は、きっと世のすべての女性が気になるところ。「もともと風邪はひきにくいタイプで、カラダは丈夫なほうだと思います。肌が白いとよく言われますが、これでも中学時代はソフトボール部に所属していたので、ユニフォームの跡が残るくらい、真っ黒に日焼けしていたんです」活発な少女時代を過ごしたせいか、今までこれといった不調を感じたこともなかったそう。「ただ、そのぶん健康管理には無頓着だったかもしれません」と自身を振り返る。「ターニングポイントになったのは、雑誌『Ray』の専属モデルになることが決まった時。洋服を着て写真を撮っていただくファッションのお仕事なので、“なるべくキレイでいたいな”と思って、まずは食生活から変えることにしたんです。それまでは自分の好きなものを好きなだけ食べるような生活だったけれど、野菜をできるだけ多く摂るように心がけました。特に20歳になってから、苦手だったトマトが食べられるようになったのは大きいですね。少しずつ、好きなものと一緒に食べるようにしていたら、だんだん美味しく感じるようになってきて。トマトには肌や美容にいい栄養がたくさん含まれているので、今ではほぼ毎日食べるようにしています」実は、料理が得意だという白石さん。仕事柄、食生活が乱れがちな時ほど自炊でバランスをとっているのだそう。ただし、無理なダイエットには走らない、というのも信条。「高校生の時に一度だけダイエットをしたことがあって、その時は春雨ばかりを食べていました(笑)。でも無理をすると絶対に続かないし、カラダにも負担になってしまう。やっぱり、自分のカラダは自分がいちばん大事にしてあげないとダメだと思いました」そんな白石さんに現在のカラダの悩みを聞いてみると…。「気が張っているせいか、昔から寝つきが悪いのが悩みです。一度寝てしまえば何時間でも平気で寝ていられるんですけど…。深く眠れないと、疲れがたまってカラダもむくみやすくなるので、今は改善策を探しているところです。いちばん効果を感じたのは入浴。湯船にきちんと浸かってカラダをあたためると、すぐに眠れることがわかったので、最近はバスタイムで一日の疲れを癒しています」さらに、張りつめた心を癒してくれる方法がもう一つ。「いちばんのストレス解消法は、メンバーと話すこと。テレビやゲームの話から、『あそこの焼き肉が美味しかったよ!』なんて、たわいもない話でいつも盛り上がっています(笑)。心とカラダは繋がっているから、楽しいことを考えたり、人と話して笑ったりすることってすごく大事。それこそが私の元気の源です」しらいし・まい1992年8月20日生まれ。群馬県出身。乃木坂46のメンバーとして活躍する一方、2013年よりファッション誌『Ray』の専属モデルも務める。19thシングル『いつかできるから今日できる』が発売中。資生堂マキアージュの3人目のミューズに起用され、レディに生まれ変わる瞬間を表現しているCMが好評。ニット¥29,000(デミリー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥35,000(デニム×アレキサンダー ワン/アレキサンダー ワン TEL:03・6418・5174)イヤリング¥30,000ネックレス、ショート¥13,000ロング¥40,000(以上ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2017年11月29日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・George文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月23日濱田龍臣が主演を務めるテレビ東京・木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の「モブサイコ100」。追加キャストとして、濱田さん演じる超能力少年・影山茂夫、通称モブの師匠となる霊幻役に波岡一喜、モブの幼馴染・高嶺ツボミ役に「乃木坂46」与田祐希の出演が決定。3人揃ったメインビジュアルも公開された。本作は、テレビ東京が動画配信サービスNetflixと強力タッグを組んで発信する木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の第4弾。小学館のマンガアプリ「マンガワン」で大人気連載中の、ONEによる同名コミックを実写化。超能力バトルに加え、少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディとシリアスなシーンが絶妙に絡み合い、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンも見どころとなっている。■キャストビジュアル公開!そして今回、おかっぱ頭の内気で目立たない超能力少年・影山茂夫、通称モブを務める濱田さんのビジュアルとともに、その師匠、自称・霊能力者の霊幻新隆役を波岡さん、モブの幼馴染であり、あこがれの存在である高嶺ツボミ役を務める与田さんも含むメインビジュアルがお披露目。波岡さん演じる霊幻新隆は、「霊とか相談所」を営む自称・霊能力者。霊能力はなく、詐欺まがいの商売をしている。モブを時給300円で雇い、悪霊の除霊を任せるなどこき使っているが、時に励ましや的確なアドバイスもするため、モブからは「師匠」と呼ばれ慕われている。Netflix版ドラマ「火花」では主人公(林遣都)の師匠となる先輩芸人を演じた波岡さん。現在、NHK連続テレビ小説「わろてんか」への登場も控えている。本作の霊幻新隆について「最高に面白い漫画の、最高に魅力的なキャラクター」と語り、「『自分なりの霊幻を』なんて、おこがましいことは言いません。原作に忠実に、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、丁寧に紳士的に演じたいと思います。必殺!ソルトスプラ~ッシュ!」と早くも“なりきり”のコメント。また、本作が初めてのドラマ出演となる与田さん演じる高嶺ツボミ役は、モブの中学のクラスメイトで、天然なキャラクターで学校ではアイドル的な存在。モブから恋心を抱かれているが相手にせず、モブの弟で優等生の律を格好いいと思っている。与田さんは、「今回、ドラマ初挑戦でとても緊張しています。ツボミちゃんは言い間違いをするところなど、共感できるところがたくさんあってとても好きなキャラクター」と語り、「共演者の皆さまの良いところをたくさん吸収して精一杯頑張るので是非楽しみにしてください!」と意気込みを明かす。■原作者ONEも「非常にワクワクしています」さらに、 原作のONEさんと坂本浩一監督からもコメントが到着。「実写ドラマになるなんてとても嬉しいです!漫画版ともアニメ版とも違う、新しい『モブサイコ』が見られそうでいまから非常にワクワクしています」と明かすONEさん。そして、坂本監督は「独特な世界観をどう上手に現実世界に落とし込んでいくのかが一番悩みました」と語るが、「衣裳合わせから始まり、現場で撮影を始めると、『お、これはいけるぞ』という自信に変わりました」とコメント。「濱田君とは『ウルトラマンジード』に続き2回目の作品ですが、モブをやるにあたっても、濱田君ならではの面白さ、かわいらしさを出してきてくれています。波岡さんは表情やしぐさ一つとっても“霊幻がいる”と思えるような形に表現してくれています。ファンの方が見たらビックリすると思います。与田さんも不思議な魅力を持った女の子で、独特の空気感がツボミちゃんにすごくマッチしています」と、ハマリ役のキャスト陣に絶賛を贈っている。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月18日(木)より、毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。※Netflixでは2018年1月12日(金)より配信、BSジャパンでは2018年1月23日(火)より毎週火曜日23時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月22日「anan」2079号11/22水曜日発売「体内美容」特集、表紙は白石麻衣さんです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部白石麻衣さんが放つ透明感、かわいさ、キラキラ度…にノックアウト!インナービューティを体現する女性として、乃木坂46の白石麻衣さんにご登場いただきました。想像はしていたものの、現れた白石さんの肌の白さにまず驚愕! 中学生の頃、ソフトボール部に所属して真っ黒に日焼けしていたとは信じられないほどの透明感に満ちたツヤ肌・モチ肌に、スタッフ一同釘付けになりました。どのお洋服を着てもとてもお似合いなうえ、こちらの要望に応えてお腹や肩など、ちらっと肌見せしてくれる様子も、なんともキュート。同性ながら、まさに眼福といえる撮影でした。長時間におよぶ撮影にもかかわらずまったく疲れた様子も見せない白石さん、これも日ごろ意識しているというバランスのとれた食事や、入浴で体を温めてから寝るようにしていることなどが影響しているに違いない、とインナービューティの大切さを改めて感じました。そんな白石さんが資生堂マキアージュのミューズに加わったこと、CMなどでご存じですよね。2パターンあるCMはどちらも白石さんの大人っぽい表情が魅力的で、「卒業します」の一言に思わずドキッ(乃木坂46を卒業するわけではありません!)。今回は裏表紙にも白石さんが登場しているので、そちらの女神のような美しいお顔にもぜひご注目ください!(G)
2017年11月21日「ねえ、祐也さ~ん」 連れの女性2人が甘えた声で話しかけると、向かいに座った中年男性が言葉を返した。そのとたんに起こる笑い声。11月中旬の夜。都内のバーで目尻を下げていたのは、女優・三田佳子(76)の次男・高橋祐也(37)だ。かつて3度の逮捕でマスコミを騒がせたころの面影はすでにない。当時より体重が大きく増えたようで、まるで別人のようだった――。 「実は、高橋さんがまた警察沙汰を起こしたんです。交際女性が『暴力を振るわれた』と言って、世田谷区内の交番へと駆け込んだそうで……」(芸能関係者) 連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の“ばあば”役をはじめ、数々の作品に出演している三田。その次男である高橋は、これまで名女優の“不肖の息子”として世間を騒がせてきた。そんな高橋が、またもや警察沙汰を起こしたという。 「事件が起きたのは9月1日のこと。交番に駆け込んだのは、なんと元・乃木坂46の大和里菜さんでした。警察は当初“民事不介入”として捜査に消極的だったのですが、交際相手が高橋さんだと知って被害届を出させようと本腰を入れました。大和さんは『以前も彼にひどく暴行され、アバラを強打したことがあった。そのため今回、身の危険を感じて警察にかけこんだ』と証言したそうです。医師の診断書をとると、今回のケガは軽症でした。ただ、以前殴られたというアバラは骨折していたそうです」(前出・芸能関係者) 大和里菜(22)は、人気グループ「乃木坂46」の第1期メンバーだった。14年10月に週刊文春で“未成年飲酒疑惑”が報じられ、同年12月には乃木坂46メンバーとしての活動を終了。その後、15年に芸能活動を再開させていた。 「大和さんは『高橋さんと会うと車代として3万円くれる』と話していました。彼女以外にも、高橋さんの遊び相手となる女の子はいたようです。高橋さんは彼女に『都内でバーを経営している』と言っていたそうです。実際にそのバーへ行ったこともありますが、こじんまりしたお店。とてもその稼ぎだけで豪遊できるとは思えません」(大和の知人) 冒頭に記した高橋の夜遊び場面は、本誌がこのバーを訪れた際に見たものだ。だが後で記者がバーの店員へ「高橋さんと連絡がとりたい」と伝えたところ、「高橋さんは、単なるお客さんです。オーナーではありません」との答えが返ってきた。 かつては演出家・唐十郎(77)の「劇団唐組」に所属していた高橋。03年の退団後も、Vシネマ進出や歌手デビューなど活動の場を広げてきていた。しかし3度目の逮捕後は引退発表をすることもなく沈黙を続け、ブログの更新も止まっている。いっぽう今回の暴行騒動は、早い段階から大和と高橋の双方が弁護士を立て、示談交渉を始めていたという。 「暴行騒動で2人の仲も終わっていたのですが、示談交渉が進むにつれてまた連絡を取り合うように。最終的には弁護士を外して直接やり取りをするようになりました。大和さんは周囲に『示談金は150万円で決着できそう』と漏らしていました」(前出・芸能関係者) 大和の所属事務所へ確認を求めると、意外な事実がわかった。彼女は事件が起きる前の今年8月時点で、事務所を退社していたという。 「たしかに警察からの問い合わせはありましたが、大和との契約関係はすでに終了しているため弊社はお答えする立場にありません」 冒頭の目撃した夜、高橋はバーで夜がふけるのも構わず何度もグラスに入ったお酒を飲み干していた――。
2017年11月21日梅沢富美男と吉田羊が、今年50回目を数える「日本有線大賞」の司会者に決定。行われた会見では、「本当にドッキリじゃないんだよね!?本当にいいのかい?」と困惑気味の梅沢さん。一方の吉田さんは、「梅沢さんが非常に自由な方ですので、梅沢さんを本番でどうコントロールするかが、番組が成功する鍵になると思っております(笑)」とコメントしている。「第50回日本有線大賞」がラスト放送となる今回。今年の「日本有線大賞」候補となる「有線音楽優秀賞」には、人気女性アイドルグループ「AKB48」「欅坂46」「乃木坂46」をはじめ、三浦大知、西野カナ、大月みやこ、天童よしみ、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしの10組がすでに発表されている。そして今回、俳優・歌手・タレントの梅沢さんと、現在放送中の金曜ドラマ「コウノドリ」で小松留美子役を好演中の女優・吉田さんが本番組の司会に決定。なお、2人をサポートする進行役には、江藤愛TBSアナウンサーが務める。梅沢さんは、「この番組の放送は最後ですもんね、俺を司会に使ったのを後悔させてやり ますよ!生放送なので、余計なこと言っちゃうと思うし、とにかく当日のハプニングは絶対あります。色んな裏話いっぱいありますよ、言っていいなら全部言いますよ(笑)」と早くも暴走の予感…?2015年「第48回日本有線大賞」で初司会を経験し、今回で2回目となる吉田さんは、「最後の放送という大切な節目でこのような大役を務めさせていただき、身が引き締まる思いです」と話し、「生放送というのは会場とテレビの前の視聴者の皆さまとの一体感・ライブ感が醍醐味だと思いますので、当日のハプニングも含めて梅沢さんと楽しみつつ皆さまと一緒に大いに盛り上げたいです」と意気込みを語っている。さらに、今回行われた司会発表会見では、目玉企画として「歴代受賞者の歌唱」が発表。1983年に「夢芝居」で有線音楽賞を受賞している梅沢さんは、「司会は引き受けたが歌唱は断った」とコメント。しかし、吉田さんや江藤アナは梅沢さんが歌唱決定と目配せしながら言い返し会場を沸かせていた。梅沢さんほか、過去の受賞者から誰が出演するのかは現在調整中。番組では昨年に引き続き、公式Webサイトを通じて「有線大賞で聴きたい&観たい曲」のリクエストを募集中だ。「第50回日本有線大賞」は12月4日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年11月20日『時をかける少女』の続編となる「続・時をかける少女」初の舞台化が決定。主演に上白石萌歌を迎え、上田誠脚本・演出のもと、2018年2月7日(水)から2月14日(水)まで東京グローブ座で、2月17日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。先行チケットは予想を上回るほど申し込みが殺到したため、東京では2月13日(火)に1公演追加し、大阪も同日1公演追加、さらに2月20日(火)高知での公演も決定した。「続・時をかける少女」あらすじ筒井康隆が手掛ける『時をかける少女』は、青春小説の名作として世代を超えて愛され続けている人気作。これまで原田知世、仲里依紗といった人気女優や細田守監督を迎えてアニメ映画化されるなど、時代を超えて物語が綴られてきた。その続編となる「続・時をかける少女」では、主人公の芳山和子が、クラスメイト深町一夫=未来人ケン・ソゴルと恋に落ちる模様が描かれる。ケン・ソゴルが開発したラベンダーの香りがする薬で、時空を移動するタイムトラベル超能力を得た和子。しかし、ケンが未来へ帰るタイミングで、彼との記憶すべてが消されてしまう。月日は流れ、高校生になった和子。そこに再びケン・ソゴルが現れ、行方不明の科学者を一緒に捜索することに。失ったはずの記憶を取り戻し、再びケン・ソゴルと恋に落ちることとなる和子を待ち構えているものとは…。主演は、現役高校生女優の上白石萌歌主人公・芳山和子を演じるのは、女優の上白石萌歌。第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、2017年にはミュージカル「魔女の宅急便」で主演を、現在はCM「キリン 午後の紅茶」で澄んだ歌声を披露している。まだ現役の高校生である上白石は、舞台上でどんな姿を見せてくれるのだろうか。未来人ケン・ソゴル役に戸塚純貴、乃木坂46の新内眞衣も参加和子の相手役であり、再び姿を現す未来人ケン・ソゴル役を務めるのは、戸塚純貴。福田雄一監督作品などに出演し、変幻自在な演技力で注目を集めている俳優だ。そして、和子の幼なじみの浅倉吾郎役は健太郎、和子がタイムトラベルをした過去で出会う女性は乃木坂46の新内眞衣が担当する。さらに、過去へ漂流した3人の科学者には石田剛太、諏訪雅、土佐和成、彼らを追う捜索隊のメンバーには永野宗典が選ばれている。終演後にはトークショーも開催また、東京公演の終演後には、トークショーが複数開催される。2月9日(金)には、 出演者の新内眞衣と以前ラジオ番組で共演したお笑いコンビ・三四郎、2月11日(日)には脚本・演出の上田誠と古くから親交のあるいとうせいこうが登壇する。なお、追加公演が決定した2月13日(火)には、脚本・演出の上田誠をはじめとする全出演者が集結し、豪華な顔ぶれが揃ったトークショーが開催される。【イベント詳細】オールナイトニッポン50周年記念公演 「続・時をかける少女」出演:上白石萌歌、戸塚純貴、健太郎、新内眞衣(乃木坂46)、石田剛太、諏訪雅、土佐和成、永野宗典、島田桃依、中山祐一朗、バッファロー吾郎A MEGUMI■東京公演開催期間:2018年2月7日(水)~2月14日(水)場所:東京グローブ座住所:東京都新宿区百人町3-1-2料金:全席指定 S席:7,800円 A席(3F):6,800円 学生シート:3,000円チケット問い合わせ先:チケットぴあインフォメーション TEL:0570-02-9111※東京追加公演は、2018年2月13日14:00より開演。また全日程機材席も開放され、客席として追加。■大阪公演開催日:2月17日(土) 14:30、18:30場所:森ノ宮ピロティホール住所:大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5料金:全席指定 7,800円チケット問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888■高知公演開催日:2018年2月20日(火)19:00会場:高知県立県民文化ホール オレンジホール住所:高知県高知市本町4丁目3-30料金:全席指定前売 7,000円、当日 7,500円、学生シート 3,000円チケット問い合わせ先:高知県立県民文化ホール TEL:088-824-5321■チケット発売日:2017年12月16日(土)AM10:00(東京・大阪共通)東京:チケットぴあ/イープラス大阪:チケットぴあ/イープラス/ローソンチケット/CNプレイガイド/楽天チケット※東京公演は、全日程機材席を開放した追加客席分及び、2018年2月13日(火)の追加公演分のチケットは、2018年1月21日(日)10:00より発売。■トークショー2月9日(金)19:00の回 三四郎、2月11日(日)18:00の回 いとうせいこう、2月13日(火)14:00の回 脚本家・上田誠、全出演者が登壇【問い合わせ先】プラグマックス&エンタテインメントTEL:03-6276-8443(C)2018「続・時をかける少女」製作委員会
2017年11月19日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。11月19日(日)のオンエアには人気アイドルグループ「乃木坂46」から白石麻衣がゲストとして登場。アイドルだけでなくモデルなど多方面で活躍する彼女のプライベートトークに注目だ。「AKB48」の“公式ライバル”として2011年に誕生した「乃木坂46」は、2012年2月22日「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。当初は「16人のプリンシパル」などの舞台を行うなどAKBグループとは違う方向性で新たなアイドル像を提示しながら徐々にその人気を高めていき、2015年には1stアルバム「透明な色」をリリース、同年には念願の「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、ついに今年11月7日、8日の2日間にわたり東京ドーム公演を成功。9月公開の映画『あさひなぐ』もヒットし、名実ともに「AKB48」と並ぶ日本のトップアイドルに成長を遂げた。白石さんは「乃木坂46」の1期生オーディションに合格、グループの主要メンバーとしてこれまで全てのシングルで選抜入りを果たしているほか、雑誌「Ray」のモデルとしても活動。「GirlsAward」をはじめ「東京ガールズコレクション」などファッションショーへの出演なども経験。今年2月に発売した2ndソロ写真集「パスポート」が累計発行部数24万部という今世紀最大のヒットを記録するなどアイドルファンだけでなく同世代を中心に女性からの熱い支持も受けている。今回はそんな乃木坂のエース、白石さんの実姉が“片づけできない?”“絵心がない?”など彼女の素顔を番組で明かす。スタジオでは白石さんが即興お絵描きを披露するということで、その絵の出来栄えにも注目だ。また乃木坂メンバーからは「着替えのときにパンツ絶対見せない」という告白が。彼女が絶対見せることがないパンツの秘密とは?またMCの森さんと最新スポーツに挑戦、時速200キロの落下スピードに大興奮したり、絶品かに鍋でほろ酔いするなど、普段他の番組ではなかなかみることのできない白石さんの姿にも注目。さらに“卒業”や“結婚観”など、今後の展望なども語ってくれるという。「おしゃれイズム」は11月19日(日)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月19日明石家さんまの青春時代の実話を芥川賞作家・又吉直樹の脚本でドラマ化。北村匠海がさんま役、飯豊まりえがさんまが想いを寄せる同級生役を演じることになった。11月26日(日)19時より日本テレビ系「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!」内にて放送される。■明石家さんまの青春時代を北村匠海が熱演!さんまさんは語る。「高校のとき、俺がいままで経験したことのない大爆笑の連発。あの“笑い”を忘れられない。高校時代の俺が、未だに最高で、男としての頂点」。本作は、そんなさんまさんの笑いの原点、人を笑わせることに全てを注いだ青春時代の物語。ただただ人を笑わせることに夢中だった、杉本高文、17歳。彼にとっては、学校は学びの場ではなく、人を笑わせる最高の舞台だった…。凡人の想像を超える、壮大ないたずらや、片想いの女のコとの甘酸っぱい思い出、絶対に笑わない“鬼”として恐れられていた体育教師との知られざる感動秘話が蘇る。ドラマタイトルは「ずっと笑ってた」。高校時代のさんまさんを演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』が話題を呼び、『恋と嘘』『勝手にふるえてろ』などで人気急上昇中の若手俳優・北村匠海。そして、映画『きょうのキラ君』などのヒロインで注目され、WOWOW「連続ドラマW石つぶて」など活躍著しい若手女優・飯豊まりえが、さんまさんが片想いする同級生を演じる。また、絶対笑わない体育教師役には実力派・神保悟志が決定。そんな豪華出演陣に交じって、東野幸治、渡部建もあくの強い同級生役で出演する。■キャストのコメント到着北村さんは、「お笑い界のレジェンドであるさんまさんの高校時代を演じるなんて、『僕で大丈夫なのかな?』という気持ちも、正直ありました」と吐露。「人を笑顔にするということは、簡単ではないと思います。だから、さんまさんの高校時代のエピソードは、凄すぎて、演じていて難しい部分も沢山ありましたが、本当に楽しかったです」とふり返りつつ、「高校時代から“神がかっていた” 明石家さんまさんの人生を、少しでも体感して頂けたら嬉しい」とコメント。一方、「さんまさんって、やっぱりモテるんだな」という飯豊さん。「自分のことは置いておいて、『人が笑ってくれたら、一番いい、それが幸せ』って思っているさんまさんを、本当に素敵だなと思いました。私が同級生だったら、さんまさんのことを絶対に好きになっていると思います」と告白してくれた。なお番組は、司会をさんまさん自身が務め、菅田将暉や「乃木坂46」生田絵梨花、木村多江、後藤輝基、佐藤二郎、ブルゾンちえみwith B、東野さん、渡部さんがゲスト出演する。「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!」は11月26日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日上白石萌歌主演舞台「続・時をかける少女」が、来年2月より上演される。この度、上白石さん演じる芳山和子を取り巻く個性豊かな全キャストが決定し、全キャストが集合したビジュアル&コメント映像が到着。さらに東京公演に加え、大阪公演も決定した。主人公・芳山和子はクラスメイト深町一夫=未来人ケン・ソゴルと恋に落ち、彼の開発したラベンダーの香りがする薬で、時空を移動するタイムトラベルの超能力を得るが、ケン・ソゴルが未来へ帰る際、彼に関わるすべての記憶を消されてしまう…。それから月日が流れ、高校生になった和子の前に再び彼が現れ、「未来から来た3人の科学者を一緒に探してほしい!」と和子はケン・ソゴルと行方不明の科学者を捜索するはめに…。記憶を失ったはずの和子は、再びケン・ソゴルと時を超え、そしてもう一度彼に恋をする――。映画化やドラマ化もされ、世代を超えて愛され続けている筒井康隆の青春小説の名作「時をかける少女」。「続・時をかける少女」は、これを原作にドラマ化した「タイム・トラベラー」の続編「続 タイム・トラベラー」の書籍化。ドラマ放送から45年の時をかけ、初の舞台化に挑む。主演の上白石さんは、「時をかける少女」でタイムトラベルの超能力を得、深町一夫(実は未来人のケン・ソゴル)に恋心を抱きながらも記憶を消されてしまった主人公・芳山和子を演じる。そして今回、全キャストが発表!再び和子の前に現れ、行方不明になった3人の科学者の捜索を依頼する未来人ケン・ソゴル役を演じるのは、『先輩と彼女』『ライチ☆光クラブ』などに出演し、「痛快TV スカッとジャパン」でもお馴染み戸塚純貴。和子の幼なじみの浅倉吾郎役には、2014年に俳優デビューし、『デメキン』「仰げば尊し」「アシガール」に出演、本作が舞台初挑戦となる健太郎が抜擢。和子とケン・ソゴルと浅倉吾郎、3人の関係に注目だ。また物語の鍵となる役どころ、和子がタイムトラベルをした過去で出会う訳ありのホステス役を「乃木坂46」新内眞衣。過去へ漂流した3人の科学者を石田剛太、諏訪雅、土佐和成。彼らを追う捜索隊のメンバーを永野宗典と、いまや最もチケット入手が困難な劇団となったヨーロッパ企画メンバーも多数出演。捜索隊隊員メンバーには青年団の島田桃依、捜索隊隊長にはヨーロッパ企画ファンにも馴染み深い「阿佐ヶ谷スパイダース」中山祐一朗。タイムトラベルを研究する謎の人物をバッファロー吾郎A、和子たちを後押しする先生をMEGUMIが演じる。なお、チケット一般発売は12月16日(土)10時よりスタート(東京・大阪共通)。オールナイトニッポン50周年記念公演 「続・時をかける少女」は2018年2月7日(水)~2月14日(水)東京グローブ座、17日(土)森ノ宮ピロティホールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年11月16日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、生田絵梨花、桜井玲香が14日、都内で行われた音楽ゲームアプリ『乃木坂46リズムフェスティバル』記者発表会に出席した。アパレルやメディア事業を展開しているアイアは、乃木坂46初めての公式音楽ゲームアプリ『乃木坂46リズムフェスティバル』を今冬にリリース予定。乃木坂46のライブ映像をバックに音楽ゲームをプレイできるもので、未発表のライブ映像や同アプリ限定の映像が視聴できるほか、お気に入りのメンバー1人を「推しカメラ」で撮影した撮り下ろしの「フォーカスムービー」も楽しむことができる。そんな同ゲームアプリの発表会に、白石麻衣ら5人のメンバーが登壇。同グループのキャプテンでもある桜井は「私たちのライブ映像とゲームが組み合わさって感動しました。ライブを楽しみながらゲームだなんて、楽しさ満点のゲームになったと思います」と笑顔。まだリリースされていないが、この日は代表して白石が同アプリをプレイして「ファンの方の声も入っているので、それを聞きながら楽しめますし、後ろのメンバーの映像も見たりして色々と楽しみながら出来ますね」とアピールした。会見中には残り1カ月半を切ったクリスマスの話題となり、これまで思い出に残ったクリスマスのエピソードとして桜井が「去年のクリスマスに確か(秋元)真夏とふたりでご飯に行きました。1人で過ごさないために無理やりです」と明かすと、隣にいた松村が「ラブは生まれました?」と質問を投げ掛ける場面も。すると秋元が「私、生まれちゃったかもしれない。気づいてなかった?」とまさかのラブコールを送って笑いを誘った。同グループは初の東京ドーム公演を終えたばかりで、白石は「本当に楽しかったですし、46人全員出たのもすごく思い出になりました。そして東京ドームは広いなと感じましたね。ここまで大きく育ててくれたのはファンの皆様のお陰。感謝の気持ちを伝えていきたいです」とファンに感謝し、東京ドーム公演の次なる目標として桜井は「もう1回ドームのステージに立ちたいですし、海外進出も頑張っていきたいというのが来年の目標です」と宣言していた。
2017年11月14日テレビ東京系にて、2018年1月期に放送するドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。すでに主人公を野村周平が演じることが決定しているが、この度もう一人の主人公“ビデオガール・アイ”を、「乃木坂46」西野七瀬が演じることが決定。活躍目覚ましい2人がW主演を務める。ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!原作は「週刊少年ジャンプ」黄金期を支えた桂正和の代表作「電影少女」。初のドラマ化となる今回は、時代設定を現代に移し替え、原作の続編として2018年リブート版「電影少女」として蘇る。「乃木坂46」のメンバーで、『あさひなぐ』では映画初主演をつとめた西野さん。今作で彼女が演じるのは、90年代からタイムスリップしてきた“ビデオガール・天野アイ”。自分とは性格が異なり、少し不安だと語る西野さん。「まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。ほかにも、一人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。大丈夫かなって気持ちはありますけど」と言いながらも、「一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります」と意気込み。また原作に合わせ、今回髪を20cmカットして挑む西野さん。「元々、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したらきろうかなって感じで。乃木坂にいる間は、切りたいけど、長い方がアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど」と前からショートには興味があった様子。今回実際にカットしてみて、「良い機会でした。切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです」とコメントしている。原作者の桂氏も、今回の西野さん決定に「天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!!昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!」と期待を寄せている。土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は2018年1月期土曜日深夜0時20分~テレビ東京系にて放送予定。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(cinemacafe.net)
2017年11月14日乃木坂の書店兼ギャラリー・ブックスアンドモダン(Books and Modern)では、11月17日から12月10日まで小井田由貴の作品展「Traveling Basket」を開催する。小井田由貴は雑誌や広告を中心に活動する版画家。1997年より活動を開始し、2001年に個展「build up」(gallery ROCKET)、「アルヴァ・アアルト -- 椅子の世界」(イルムス池袋)の開催以来、定期的に北欧の文化やデザイン、インテリアをイメージさせる個展を開催している。2015年には「ロシアの夢、夢のロシア ─ She’s going to dreamland, Russia」を本展と同じブックスアンドモダンにて開催した。また、雑誌掲載や広告起用の他に企業とのコラボレーションも多く、イルムス(ILLUMS)では常時、北欧をテーマにした版画を多数販売し、オリジナル商品も手掛けている。本展は「カゴ(籠、Basket)」をモチーフに、彼女が世界各地のカゴに注目して制作した版画を展示。「カゴの風合いは、旅の香り」をテーマに、世界各地のそこに住む人の手と知恵で、そこにある材料、植物で編み出されるさまざまなカゴ、カゴの編み目に宿るさまざまな暮らしの香りや、これまで出掛けた国やまだ見ぬ街の香りを描いた。会期中の11月17日、18日、25日と12月2日、9日は作家在廊。【展覧会情報】小井田由貴 作品展 「Traveling Basket」会期:11月17日~12月10日会場:ブックスアンドモダン(Books and Modern)住所:東京都港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂201時間:12:00~19:00定休日:毎週日曜日、月曜日(最終日の12月10日は開廊)
2017年11月09日アイドルグループ・乃木坂46が7日・8日、自身初の東京ドーム公演となる「真夏の全国ツアー2017 FINAL!」を行い、2日間で10万人の観客を動員、デビューから5年8カ月で辿り着いたステージは、大盛況のうちに幕を閉じた。公演2日目、突如として始まったフラッシュモブに会場が沸くと、乃木坂46のメンバーが登場。約460人のダンサーと共に披露された「制服のマネキン」の大迫力のパフォーマンスでオープニングから大歓声が上がる。今回のライブではデビュー曲「ぐるぐるカーテン」をはじめ、生田絵梨花のピアノ演奏を伴奏に披露された「君の名は希望」など、彼女たちの歴史を感じさせるようなセットリストが展開された。中盤では、ステージの床に投影された映像とリンクしたダンスが披露され、光と音の世界で会場を引きこむと、始まったのは「命は美しい」。「インフルエンサー」では、ダンスとリンクした炎の演出が、パフォーマンスの迫力を一層際立たせた。終盤のMCでは、この公演を迎えてのそれぞれの想いをMCで伝え、涙するメンバーも。本編の最後を10月にリリースしたばかりの「いつかできるから今日できる」で締めくくると、リーダーの桜井玲香が、東京ドーム公演に対しての想いを「ここがスタートだと思います」と力強く語った。アンコールでは、サイリウムで“乃木坂46アリガトウ”の文字が浮かび上がり、会場を埋め尽くした5万人のファンからメンバーへの突然のサプライズに、涙するメンバーの姿も見られた。なりやまない歓声に応えたダブルアンコールでは、「きっかけ」を披露。この公演が最後のライブとなる伊藤万理華、中元日芽香がファンにむけて感謝の気持ちを伝え、感動的なフィナーレとなった。
2017年11月09日TBSでは、「第50回日本有線大賞」を12月4日(月)の夜7時から4時間、生放送されることが決定。この度、日本有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」ほか、各賞の受賞者が発表。また、50回目を数える今回でラスト放送となることが分かった。有線放送に寄せられたリクエストのデータに基づき決定している「日本有線大賞」。いわば、2017年に「最も聴きたい曲」「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞だ。今回発表されたのは、「有線音楽優秀賞」「新人賞」「有線大衆賞」「有線奨励賞」。今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、「AKB48」「欅坂46」「乃木坂46」と人気アイドルグループをはじめ、海外でも高い評価を受ける三浦大知や、昨年の第49回では「Dear Bride」で大賞に輝いた西野カナ。そして、大月みやこ、天童よしみ、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしの10組が決定。当日は、この「有線音楽優秀賞」の10組の中から、「日本有線大賞」が発表される。<第50回日本有線大賞受賞アーティスト>■「有線音楽優秀賞」AKB48、大月みやこ、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、氷川きよし、三浦大知、水森かおり、三山ひろし■「新人賞」つばきファクトリー、NOBU、半崎美子■「有線大衆賞」市川由紀乃、JUJU■「有線奨励賞」木島ユタカ、中澤卓也、松原健之※50音順「第50回日本有線大賞」は12月4日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日マキアージュ(MAQuillAGE)より、新ルージュ「ドラマティックルージュP」が登場。2017年11月21日(火)より発売される。「ドラマティックルージュP」は、ふっくらと立体的な唇を演出する新作ルージュ。秘密は、ふわりとぼかしたような光効果で唇の丸みを際立てる“真珠ヴェール”処方だ。唇の色味はもちろん、質感まで肌と馴染ませることによって、よりしっくりとくる上品なリップを作ることができる。さらに、真珠エッセンスやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿美容成分を配合。乾燥をケアしてかさつきや縦じわをカバーすることで、よりふっくらとした唇を演出する。色調は全部で9色。レディな魅力を引き立てる赤や、ピュアな印象のピンク、ヌーディなベージュなどが揃っている。ぼかしたようなふんわり感と、真珠パールの輝きを配合したテクスチュアが肌に自然に馴染むので、普段と違う色味も使いこなすことができそう。なお、マキアージュの新ミューズにアイドルグループ乃木坂46の白石麻衣が起用された。2017年11月3日(金)より、白石麻衣が出演する30秒の新TV-CM「私がレディになる瞬間」篇が全国でオンエアされる。「私がレディになる瞬間」篇は、ドレッサーに向かって化粧をする白石麻衣を撮影。「真珠ヴェールの唇」篇では、唇に人差し指を当てて「しーっ」のポーズをする白石麻衣が撮影されている。【詳細】ドラマティックルージュP 3,000円+税(編集部調べ)発売日:2017年11月21日(火)色調:9色 ※内1色は限定色。【問い合わせ先】資生堂問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2017年11月05日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。深川と山下は今回が初共演。山下は「ほっこりした現場でした」と明かし、「2人ともグループからきているので、"グループあるある"の話だったり『わかるわー』っていろいろしました」と説明。「基本的に僕は愚痴ばっかり。深川さんはネガティブなことは一切言わないから素晴らしいなと。僕が常に悪者でした」と続けると、深川は「そんなことないです」と否定し、会場から笑いが起こった。深川は、山下の印象について「お会いするまではクールなイメージがあったんですが、休憩時間にバス釣りの話を熱心にしたり、明るくて現場を盛り上げてくださる方だった」と共演して変わったとのこと。山下は撮影期間中もバス釣りに行くほど大好きだそうで、タイトルの"バス"が、乗り物ではなく魚の"バス"ではないかという声が上がっていたと今泉監督は笑った。また、今泉監督は「役者一筋でやってきた人の魅力もあるけど、ほかのことをやられている方の魅力もすごくある」と意見。さらに、「自分は一緒に考えながら作っていきたいタイプ。それを不安にならないでいてくれるし、その場で決めたたりすることにも柔軟に応じてくれた」と2人に感謝した。
2017年10月29日俳優の山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が25日、台湾で映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年秋公開)のクランクアップを迎え、会見を行った。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。撮影は9月27日から台湾で行われ、10月25日にクランクアップを迎えた。平溪石底橋で2人で天燈(てんだん)を飛ばすシーン、平溪街のデートシーン、菁桐駅プラットフォームで再会するシーンを撮影し終えると、山田が泣き、齋藤も泣き、長谷川康夫監督まで泣き出す感動的なオールアップに。現地での注目度も高く、記者会見には、台湾メディアが20社参加した。山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました」と撮影を振り返り、「全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません」と心境を吐露した。台湾版では、「家の中では裸族」という設定やキスシーンもあるが、山田は「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました」と明かす。一方で「キスシーンは内緒!」とかわし、「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とアピールした。齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので」と率直な気持ちを語る。「乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と振り返り、「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と今後の活動への希望を見せた。また、映画好きであるが恋愛映画は観ない、という齋藤は「最初は大丈夫かなと少し心配でした」と明かす。「でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います」と笑顔を見せた。(c)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2017年10月27日第30回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレッドカーペットには、映画祭のアンバサダーを務める橋本環奈や、上映作品に出演する常盤貴子、本田翼、満島ひかりらが登場し、華やかな幕開けを飾った。先陣を切ったのは、アンバサダーを務める女優の橋本環奈。黒いエレガントなドレス姿で登場し、フェスティバルディレクターに就任した久松猛朗氏にエスコートされてカーペットを歩いた。「Japan Now銀幕のミューズたち」企画で特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいは4人そろって登場。安藤は個性的な黒いドレス、蒼井は白い着物、満島は華やかな赤いドレス、宮崎はオリエンタルなドレスでオーラを放った。オープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』に出演する本田翼は、セクシーなシースルードレスで、胸元と美脚をあらわにし、背中も大胆に露出して観客の視線を釘付けに。『花筐』からは山崎紘菜、門脇麦、常盤貴子らが参加し、常盤は胸元が開いたエスニック柄のドレスで魅了した。『勝手にふるえてろ』出演の松岡茉優は花柄のワンピース、石橋杏奈はデコルテをあらわにしたワンピースで登場。『パンとバスと2度目のハツコイ』主演の乃木坂46の元メンバー・深川麻衣は胸元の開いたグリーンのロングドレス、『二十六夜待ち』出演の黒川芽以は着物姿を披露した。また、『巫女っちゃけん。』主演の広瀬アリスは劇中の巫女姿で美貌を放ち、共演の飯島直子とMEGUMIもセクシーなドレスで魅了。『ミッドナイト・バス』出演の小西真奈美は、シースルー素材を用いたドレスで美脚をのぞかせた。第30回東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は231本。「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出し、日本からは瀬々敬久監督の『最低。』と大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月26日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の3時間スペシャルが10月11日(水)今夜放送され、スペシャルゲストとして武井咲、広末涼子を迎えるほか、水上京香、「乃木坂46」高山一実、そしてロケには佐々木希も参戦。豪華なメンバーによるロケが繰り広げられる。本番組は所ジョージと佐藤栞里がMCを担当し、ゲストのトークと様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ。番組名物のスペシャルゲストについての街頭インタビューでは、武井さんについて「人の話を聞いてなさそう」という声から「生きる清流」といった清純なイメージまで様々な声が。番組では「盆栽が好き」「ボタンフェチ」という意外な面も明らかになる。また広末さんの街頭インタビューでは「マイナスイオンが出てそう」や「日本の女性代表」など“美人”を感じさせる声が続々。しかしバーベキューに肝心の肉を忘れる“忘れ物王”の一面や、超せっかちな一面など、これまで聞いたことのないエピソードが明かされる。また番組おなじみの「朝までハシゴの旅」では佐々木さんがバイきんぐ小峠とともに東中野で朝までハシゴ旅。「ダーツの旅」にはサスペンスドラマの女王・片平なぎさが登場する。そのほか新コーナー「人生はクイズだ!の旅」「日本列島 笑コラ砲炸裂の旅」をはじめ「ダーツの旅的 世界一周!」「日本列島 テッペンの旅」など盛りだくさんの内容でお届けする3時間をお見逃しなく。今回のゲストである武井さんがディーン・フジオカとW主演を務める新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」は10月15日(日)22時30分~放送開始(初回15分拡大)。広末さんが出演している「奥様は、取り扱い注意」は毎週水曜22時~放送中。今夜は第2話がオンエアされる。佐々木さんが玉山鉄二と夫婦役で共演、野島伸司が脚本を手掛けるするHuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」は現在配信中(全8話)。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」3時間スペシャルは10月11日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月11日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日俳優・藤原竜也が、10月14日(土)放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」でシリーズ初出演&初主演を果たすことが決定。藤原さんが主演を務める作品は、手塚治虫原作の「夜の声」。また相手役を人気急上昇の若手女優・飯豊まりえが演じる。大手IT企業のCEOである我堀英一(藤原さん)は、容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者。そんな我堀が人知れず実践しているストレス解消法があった。それは、週末はホームレスとしてダンボールハウスに住むこと。ある週末、いつものようにホームレス姿で過ごしていた我堀の元に、一人の若い女性(飯豊さん)が男たちに追われて逃げ込んでくる。思わず彼女をかくまう我堀。男たちが去り、早く家に帰るよう促す我堀だが、ユリと名乗るその女性は我堀のダンボールハウスまでくっついてきてしまう。見捨てるわけにもいかず、ダンボールハウスに入れる我堀。ユリはそのままダンボールハウスに住み始め、ホームレス姿の我堀の世話を焼くように。お互い多くを語らずホームレス生活を送り始めた2人は、次第にひかれ合っていく…。ユリとより多くの時間を一緒に過ごしたいと考えた我堀は、CEOの身分については黙ったまま、自分の会社の入社試験を受けるようユリに言う。当然のごとく入社試験に受かり、我堀の元で働き始めるユリだが、我堀がホームレスと同一人物であることにはまったく気づかない。そんなユリをますます好きになった我堀は、自分がユリの慕っているホームレスと同一人物であることを隠したままプロポーズするのだが…。今回、“大手IT企業のCEO”と“ホームレス”といった正反対の2つの人生を送る藤原さん。役どころについては「勝ち組の葛藤じゃないですが、違う世界に強いあこがれがあって、普段の生活を遮断して違う新たな自分を出したい、見つけたい、という無い物ねだりの主人公です」と説明し、「普通の人ならそのまま勝ち組の道を進めばいいんですけど、でもそれだけではなくて、心にぽっかり開いた穴に気付いていて、自分の中で納得できない何かがあり、違う生活を追いかけています。そんな人間の破滅する姿が手塚治虫さんならではのうまい心理描写で描かれていると思います」とコメント。また「リラックスして楽しめるものになっていると思いますので、世代を問わず気楽に見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか短編作品に、元「乃木坂46」にして卒業後本格的に女優の道を歩み始めた深川麻衣が、本シリーズ初出演で初主演。出演作「ポニーテール」は、ポニーテールの似合うマイ(深川さん)は恋にあこがれる女子大生。しかし、マイはそんなポニーテールに恋心を翻弄されることになるとはつゆとも知らず…。撮影を終え、「普段の生活では、なかなかできない経験もさせていただいて、すごく楽しかったです」と感想を述べた深川さんは、「楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。そして、「Sexy Zone」松島聡が「交換」という作品で主演を務める。スマホの画像アプリで遊んでいた高校生の寛太(松島さん)と泉(田中真琴)。寛太は不意に「…ねえ、マジなやつやっていい?」と泉に問いかけるが…。ドラマ初出演となる松島さんは、これまでテレビでは見せたことのない意外な姿を披露するという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月07日アイドルグループ・乃木坂46の3期生公演『見殺し姫』(~15日)が6日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoにて初日を迎え、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。3期生が本格演劇に挑戦する同公演は、平安末期、都の外れの塀に囲まれた屋敷で暮らしている12人の若き姫たち(乃木坂46)の物語。姫たちは各地の豪族の人質だが、そんな境遇を自分たちは知らず。そして、母親のような存在である女主人・おとど(かとうかず子)の危機に、姫たちは屋敷を抜け出して奮闘する。12人が演じるのは、それぞれの性格を考えて当て書きされたキャラクター。大園桃子は、何よりも虫を愛する優しい心の持ち主"那由他"、久保史緒里は日記を書いている文学少女の"汐寝"、梅澤美波は大人の思考を持つ"朱雀"、とそれぞれ個性的な姫を演じる。与田祐希は、誰よりもアクティブで前向きな"久遠"役。「声が大きくてリーダーシップがあって行動力がある、本来の自分とはあんまり結びつかないなと最初は思った」と打ち明けた上で、「芯を持った役なので、自分自身もしっかり芯を持って、この舞台ではみんなを引っ張る気持ちで頑張っていきたい」と力強く語った。そして、その言葉の通り、公開ゲネプロでも、堂々とした演技でアクティブな姫を熱演した。また、囲み取材では、「もし現代のお姫さまだったらどんなことがしたい?」と尋ねられ、与田は「浪費癖がどうこうって言われることがあって、最近貯金を始めたんですけど、もう貯金をやめたいです」と答えて笑わせた。
2017年10月06日