熊川哲也 Kバレエ カンパニー Winter 2020『くるみ割り人形』が開幕。ひと足早くゲネプロを鑑賞した。芸術監督の熊川による演出・振付で2005年に初演され、レパートリーとなった本作。クリスマスシーズンに世界中の劇場で上演される風物詩にして定番といえる古典を、熊川版では再構成。豪華絢爛な美術がダイナミックに転換されていく効果で、壮大なスケールのファンタジーな冒険譚が立ち上がる。ゲネプロは、人形のマリー姫がねずみに翻弄される紗幕越しのシーンで幕開け。人形の国と領地を争っているねずみ国の王様は魔法で、マリー姫をねずみに・彼女の婚約者である王子をくるみ割り人形に変えてしまう。一方、人形の国王から命を受けたドロッセルマイヤーは呪いを解くための硬いくるみを割れる純粋な人間を探す旅へ。そこで出会った少女クララを待ち受けるものとは──。一幕の見どころは、人間のクララを人形の世界へ連れ出そうとするドロッセルマイヤーの鮮やかな手さばき。サイズの異なる人形と人間の世界を対比させるため、大広間のクリスマスツリーが巨大化する様子に目を奪われた。チーズ砲をはじめ、ツリーの麓で繰り広げられる人形vsねずみの大戦争の描写もユニークだ。一転、クララ・くるみ割り人形・ドロッセルマイヤーのパ・ド・トロワが終わり、青い幕が降りると舞台上は一面の銀世界に。粉雪の中で幻想的に舞い踊る雪の精たちの姿に、思わず息をのんだ。クララに助けられ、本来の姿を取り戻したマリー姫と王子は、祝祭ムードの中でグラン・パ・ド・ドゥを踊る。作品のクライマックスを飾るこのデュエットを取材日に繰り広げていたのは、毛利実沙子と高橋裕哉。クララ役の河合有里子が振りまくピュアな魅力に対して、堂々と成熟したステップで客席を魅了した。ドロッセルマイヤーに扮したのは、杉野慧。不思議な力で物語を動かす、ミステリアスな存在感を見せつけた。なお現在、熊川が本作について語るコメント動画が公開されている。バレエ界の“アイコン”ともいえる『くるみ割り人形』を「絶対に毎年やらなければならない、マストな公演」と語る理由を聞き届けよう。コロナ禍においてこの作品が果たす役割を、改めて見つめ直してみては。公演は12月2日(水)~6日(日)に、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて。ぴあでは、座席指定できるチケットを販売中。なお、小林美奈(マリー姫)・栗山廉(くるみ割り人形 / 王子)・吉田このみ(クララ)・宮尾俊太郎(ドロッセルマイヤー)のキャスティングで上演される5日(土)17:00開演回はオンラインでの生配信も。PIA LIVE STREAMから翌日17:00までアーカイブ視聴できる。取材・文:岡山朋代
2020年12月03日テスコムの新速乾ドライヤーテスコム電機株式会社より、ブランド史上最速の速乾力を誇る新製品「プロテクトイオンヘアードライヤーTID5000/TID3500」が新登場。2020年11月13日(金)、全国の家電量販店および公式オンラインストアを中心に発売される。速乾のカギは「風圧」にあった最新機種の「プロテクトイオンヘアードライヤーTID5000/TID3500」は、より髪を早く乾かしダメージを軽減するため「風量」だけでなく「風圧」にも着目して開発された。1分あたり2.5立方メートルの大風量は業界最大級、また風圧は従来機種より138%にアップした。根元から一気に乾かしたい時と、スタイリングで微風が欲しい時とで使い分けられるよう、「大風圧フード」と「セットフード」の2種が付属している。プロテクトイオンでまとまるツヤ髪に「プロテクトイオンヘアードライヤー」のもう一つの特徴は、「プロテクトイオン」機能だ。プラス/マイナスイオンを同時に放出することで静電気の発生を軽減。ダメージの原因となる髪の摩擦や絡まりを防ぎ、ツヤツヤの髪に導いてくれる。このほかにも風量を自由に調節できる「風量無段階調節スイッチ」や、温冷風を自動切替できる「AUTOモード」など便利な機能を搭載。海外対応自動電圧切替付きの「TID5000」はネイビー、国内仕様の「TID3500」はホワイトとブラックのカラー展開となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※テスコム電機株式会社のプレスリリース
2020年10月17日ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、“くるみ割り人形”がモチーフのクリスマス限定スイーツを2020年11月1日(日)より発売する。“くるみ割り人形”モチーフのクリスマス限定スイーツホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、ドイツ・ハノーファーで誕生したスイーツブランド。バウムクーヘンなどを筆頭に、代々受け継がれた伝統的なドイツ菓子を展開している。2020年のクリスマスは、童話“くるみ割り人形”をモチーフに、幸福感あふれるデザインパッケージで限定スイーツを展開。ボックスに描かれた色鮮やかなイラストは、イラストからアニメーション、インスタレーションまで手掛ける、人気のイラストレーター ジェニー・バウワーズによるものだ。スパイス香る「シナモンバウムクーヘン」目玉となるのは、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのアイコン製品・バウムクーヘンの限定品「シナモンバウムクーヘン」。ふわふわのやわらかな生地に、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグなどのスパイスをミックスして、芳醇な香りに仕上げた。周りには、シナモンでアクセントを効かせたグラズーワコーティングを施して。焼き菓子の詰め合わせ大小異なるさまざまなクッキーを詰め込んだ「テーゲベック」は、クリスマス限定デザインで登場。色鮮やかなボックスを開けると、三日月型のクッキーなど、全7種の焼き菓子が一つになっている。しっとり食感のシュトーレンまた、クリスマスのスイーツ「シュトーレン」は、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ流にアレンジ。アーモンドと砂糖で作ったペースト(マジパン)を生地に練り込むことで、しっとりと深みのある味わいを叶えている。他にも、はちみつとスパイスをたっぷりと使った焼き菓子「レープクーヘン」や、星を模したクリスマスのマジパン菓子「ツィムトシュテルネ」なども展開される。【詳細】ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ クリスマス限定スイーツ発売日:2020年11月1日(日)・シナモンバウムクーヘン 2,376円(税込)・テーゲベック 18個入り 2,376円(税込)・シュトーレン 2,808円(税込)・レープクーヘン 1,296円(税込)<伊勢丹新宿店、三越銀座店限定>・ツィムトシュテルネ 18個入り 1,728円(税込)・フェストクーヘン 1,728円(税込)
2020年10月15日くるみが主役の新おやつだしパックメーカー株式会社フタバが展開する食品ブランド「ON THE UMAMI」より、スーパーフードのくるみを使ったギルトフリースナック「八海山酒粕くるみ」(税込み648円)が新登場。直営店およびオンラインストアにて販売を開始した。栄養ぎっしりのスーパーフード「八海山酒粕くるみ」は、栄養豊富なくるみと自然な甘さの酒粕を合わせたグルテンフリーおやつ。くるみにはポリフェノール、ビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸など、美容と健康の維持に欠かせない栄養素がたっぷり含まれている。またくるみのカリカリ食感が満足感を与えるため、ダイエットのお供にもぴったりの商品だ。酒粕と粗糖へのこだわりくるみと合わせる酒粕は、コシヒカリの産地として有名な新潟県南魚沼郡の酒造「八海醸造」で作られた酒粕パウダー。上品な香りとほんのり優しい甘みが後を引く。さらにカルシウムやミネラル豊富な粗糖をブレンド。粗糖は体内での吸収に時間がかかるため、血糖値の乱高下を防ぎ少量でも身体のエネルギーを維持してくれる。コクと甘みのバランスの良さが特徴で、酒粕と組み合わせることでどこか懐かしい素朴な味わいを楽しめる。保存料や化学調味料は一切不使用のため、子供からお年寄りまで安心して口にできるのもうれしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※ON THE UMAMIのプレスリリース※「ON THE UMAMI」オンラインストア
2020年06月21日誰にでも懐かしい「昔のトモダチ」はいると思う。一時期ほとんど毎日一緒にいたのに、学校を卒業したりバイトを辞めたりして、生活環境が変わると気が付いたら会わなくなってしまった。ガラケー時代は携帯電話の会社を変更してデータを引き継げず、アドレス帳からメアドも番号も消えてそのままだ。そう言えば、今頃あいつ何やってんのかなあ……みたいな関係性の数々。中年おじさんになると、そういう消息不明な元・トモダチって本当に多い。なんつって真夜中のテレフォンの内容とかいろいろ思い出して、今夜もひとりテレビの前でソロシネマを見るわけだ。○■映画から漂う時代性、役者のハマり具合が絶品今回紹介する映画は『イニシエーション・ラブ』(2015年)である。公開時で発行部数150万部超えの乾くるみ氏の大ヒット小説を、『TRICK』シリーズの堤幸彦監督が映画化。正直、堤作品は当たり外れが大きいイメージがある。テレビドラマの『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)はもちろん、映画『チャイニーズ・ディナー』(2001年)は傑作で当時繰り返し観た。一方で続けて観賞するのが拷問のような『20世紀少年』三部作(2008~09年)のようなズンドコムービーも撮っている。三振かホームランか、最低打率で本塁打王の広島のランスか、今回はどっちに転がるか心配していたら、これが文句なしで面白かったのである。物語は1980年代後半の静岡と東京を舞台に、Side-AとSide-Bの2編で綴られるラブストーリー……なんだけど、映画上映前に「本作には大きな“秘密”が隠されています。劇場を出られましたら、これから映画をご覧になる方のためにどうか“秘密”を明かさないで下さいネ」と字幕が出る。ってことは、むちゃくちゃレビュー書きづらいんじゃと思いきや、そのストーリーを左右する亜蘭澄司的な秘密に関係なく、映画から漂う時代性、役者のハマり具合が本当に絶品だ。○■絶妙なバランス感覚で演じ切る前田敦子ヒロインの成岡繭子(マユ)役には前田敦子。マユはベタにかわいくて人当たりもいいんだけど、瞬間的に腹の奥底で何を考えているのかちょっと読めない一面も併せ持つ。2人で食事をしたり飲んだりする際の「あぁ20代前半の男は持っていかれちゃうよなあ」と納得させられる懐の深さを見せてくれる。以前、本連載でも「元アイドルだから……AKBだから……みたいな先入観に縛られ女優・前田敦子を避けるのは非常にもったいない」と書いたが、やっぱり本作でもちょっと現実感のない、どこにでもいそうでいない20歳(歯科助手)を絶妙なバランス感覚で演じ切っている。その繭子の彼氏・鈴木役には、もう彼と往年の渡辺久信くらいしか80年代の肩パッド入りのジャケットやハイウエストのパンツファッションを違和感なく着こなせる人はいないだろう、と思わせる松田翔太である。優しさと凶暴性が同居し、愛車スターレットをかっ飛ばし、東京転勤後も静岡の繭子へ会いに行く。歌詞も含めて重要な意味を持つ「SHOW ME」を含む当時の流行曲、恋人との連絡方法が携帯電話じゃなく公衆電話や家電話というのも物語上で効いている。原作を読んでいてSide-A(静岡編)とSide-B(東京編)の切り替えをどう映像化するのかが最大の難所だと感じたが、なんとエアジョーダン・ファーストをキーアイテムに見事な手法でカセットテープがA面からB面に変わるような舞台転換に成功している。○■木村文乃の初登場シーンに圧倒されるそして、Side-Bで鈴木が勤める東京の会社の同僚・石丸美弥子を演じる木村文乃の初登場シーン、「あ、鈴木さん、ですか?」ムーブ。もうそれが思わず観賞中に映像を戻して数回見ちゃうくらいの“完璧なイイ女”なのである。それが令和では古い表現なのは分かっているんだけど、もう80年代の、そしてバブルニッポンの“完璧なイイ女”トーナメントを5連覇してるんじゃねえかレベルの邦画史に残る登場シーンだと思う。で、鈴木がそれを見て呆然と「こ、これが、東京か……」なんつって呟く流れ込みで完璧。美弥子(ミヤコ)って、花の都・大東京を象徴する女という意味なのだろうかと圧倒される開始44分35秒の奇跡。ここだけで、この映画を観る価値があると言える絶品のシーンだ。「東京の人」を意識して作り込んだという木村文乃の“女優力”が存分に発揮されている。まあベッドシーンがヌルすぎて逆に不自然になっちゃってる日本映画界の永遠の課題とか、1987年の時代背景の作り込み(懐かしの小道具をそろえるだけじゃなく作品に馴染ませるまで)は、同時代を舞台にした映画『横道世之介』の方が明らかに上だったという小さな突っ込みどころはあるけど、本当に1時間50分楽しめた。個人的に堤作品でベストの一本となった。しかし、恋人や夫婦同士で観るのは本当に危険な映画でもある。だって、ある程度の年齢になると、人間関係って「繰り返し」から逃れられないから。カセットテープが回り続けて、決まった曲順で再生するように繰り返し同じような流れで進んでいく。合コンや職場で出会って、ドキドキしながら連絡取り合って、一緒に飲んで、運が良ければそういう大人の関係になって、くっついたり離れたり、ケンカしたり、やがて決定的に別れて、また違う人と出会って人生は続いていく。誰にだって「あれ?飲みに誘うこの会話、デジャブ感ハンパねぇな」とか「クリスマスにUSJへ行ったの、前とその前のどっちの彼氏だっけ?」みたいな経験はあるのではないだろうか。ある意味、マユと美弥子の間で揺れる鈴木という、本作の恋愛の過程はベタな描き方をされているが、だからこそベーシックで普遍性がある。こういう経験あったでしょ昔、みたいなあの感じ。誰にでもリアルに「お互いの過去の体験や別の相手をイメージさせる映画」なので怖い。ラストシーンまで、まったく油断できない。とにかくこの映画は、ひとりで楽しむことを全力でオススメします。
2020年06月19日アメリカ・シカゴ生まれの老舗グルメポップコーン・ブランド「ギャレット ポップコーン ショップス®」は、今までにない濃厚な抹茶感を実現した『濃抹茶きなこくるみ』と、色とりどりのストライプの中に繊細な模様を散りばめた『マルチ ストライプ缶』を、各店舗期間・数量限定で発売します。■ギャレット史上最“濃”の抹茶と、香ばしいきなこを組み合わせた和レシピが新登場。色とりどりのストライプと繊細な模様が印象的な限定デザイン缶も。『濃抹茶きなこくるみ』は、4倍の濃い味にアップグレードした「抹茶キャラメルクリスプ™」と、きなこの香ばしさとくるみのザクザク食感が特徴の「きなこくるみ」をミックスした限定レシピです。抹茶の苦味をしっかりと感じる大人の味わいと、ほんのり甘く仕上げたきなこのコク深く香ばしい味わいが一度に楽しめます。同時発売する『マルチ ストライプ缶』は、ギャレットのシンボルであるシグネチャーストライプをマルチカラーで鮮やかにアレンジ。色とりどりのストライプに繊細な模様が映える華やかなデザインは、見ているだけで気分を明るくしてくれます。『マルチ ストライプ缶』にリッチで濃厚な味わいの『濃抹茶きなこくるみ』を詰めてホームシアターのお供にすれば、少し贅沢なおうち時間を過ごせること間違いなしです。■限定レシピ『濃抹茶きなこくるみ』概要<発売期間>原宿店:2020年6月1日(月)~7月16日(木)酒々井プレミアム・アウトレット店:2020年6月5日(金)~7月16日(木)名古屋店:発売中~7月16日(木)ららぽーとEXPOCITY店:2020年6月1日(月)~7月16日(木)<展開サイズ/価格>S(620円)、M(1,100円)、L(1,720円)、J(3,450円)、クォート缶(1,750円)、1ガロン缶(4,400円)、2ガロン缶(8,400円)<展開店舗>ギャレット ポップコーン ショップス® 全店舗※一日の販売数には限りがあります。なくなり次第、終了とさせていただきます。※J、2Gは酒々井プレミアム・アウトレット店とららぽーとEXPOCITY店の2店舗のみの販売です。■限定デザイン缶『マルチ ストライプ缶』概要<発売期間>原宿店:2020年6月1日(月)~7月16日(木)酒々井プレミアム・アウトレット店:2020年6月5日(金)~7月16日(木)名古屋店:発売中~7月16日(木)ららぽーとEXPOCITY店:2020年6月1日(月)~7月16日(木)<展開サイズ/価格>クォート缶(1,130円~)<展開店舗>ギャレット ポップコーン ショップス(R) 全店舗<取り扱い可能なレシピ>シカゴ ミックス®、キャラメルクリスプ™、チーズコーン、マイルド ソルト、プレーン、アーモンド キャラメルクリスプ™、カシュー キャラメルクリスプ™、濃抹茶きなこくるみ※一日の販売数には限りがあります。なくなり次第、終了とさせていただきます。■「ギャレット ポップコーン ショップス®」とは「ギャレット ポップコーン ショップス®」は、1949年アメリカのシカゴで創業し、70年以上3世代にわたり伝承されてきた秘伝のファミリーレシピとお店での手づくり製法にこだわった、ちょっと贅沢でグルメなポップコーン・ブランドです。全米では16店舗を展開するほか、シンガポール、香港、UAE、マレーシア、タイ、韓国と合わせて約55店舗を展開しており、世界中で多くの方に愛されています。◇ホームページ:◇Facebook :◇Twitter :◇Instagram :企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月28日貫地谷しほり、本郷奏多、ゴリ(ガレッジセール)が出演したドラマ「リピート~運命を変える10か月~」が、韓国 Munhwa Broadcasting Corporation(MBC)でリメイク版を制作、3月から放送することが決定した。読売テレビで2018年1月、「木曜ドラマF」枠にて放送された本作。「イニシエーション・ラブ」の乾くるみの原作を基に、人生をやりなおすべく、10か月前にタイムリープした主人公たちが謎の連続殺人事件に巻き込まれていく姿を描いたミステリードラマ。今回のリメイクでは、「365:運命をさかのぼる1年」(※韓国語表記)とし、完璧な人生を夢見て1年前に戻ったはずが、ミステリアスな運命に閉じ込められてしまった者たちのミステリアスなサバイバルゲームを描いていく。日本でのオリジナル作品をベースに、韓国らしい設定で生まれ変わる。主演には、「青い鳥の輪舞」「秘密の森」などに出演し韓国で絶大な人気を誇るイ・ジュニョクを迎え、7年目の刑事チ・ヒョンジュを演じる。そして、ヒロインで人気ウェブ漫画作家シン・ガヒョンを「エデンの東」「美しい君へ」のナム・ジヒョンが務める。「365:運命をさかのぼる1年」は3月23日より韓国で放送。※日本での放送は現在未定(cinemacafe.net)
2020年03月19日クリスマス・イヴの夢の物語を描く、バレエ『くるみ割り人形』の季節がやってきた。独特の発想と美しさで人気の新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』について、同団トップダンサー、小野絢子・福岡雄大ふたりのプリンシパルにインタビュー、その魅力や見どころを聞いた。【チケット情報はこちら】「主人公クララに親近感をもって観ていたのを覚えています。一緒に冒険する感覚が楽しかったですね」と、子供の頃を振り返る小野。福岡も「チャイコフスキーの三大バレエのなかでも、等身大の人たちの人間的で温かみのある作品。音楽と踊りが一体化した時の化学反応を楽しんでいただきたいです」と話す。この傑作が誕生したのは、1892年。初演から120年以上を経たいまも、これに新たな演出・振付をほどこした様々なヴァージョンが上演されている。新国立劇場が上演しているのは、2017年に初演されたウエイン・イーグリング振付の版。「アイデアがいっぱい詰まっていて、彼の子供時代のおもちゃ箱ってこんな感じだったのかなと思えるような舞台です。振付は総じてアクロバティック!息を呑むようなリフトがたくさん出てきて、目が離せなくなると思います」(福岡)、「気球に乗って旅に出る、というのも、ほかでは見られないアイデア。新国立劇場ならではの大掛かりな装置は、優秀なスタッフあってこそ実現します。迫力の舞台を楽しんでいただきたいです」(小野)とも。福岡が演じるのはドロッセルマイヤーの甥、くるみ割り人形、王子と三役だ。「クララはドロッセルマイヤーの甥にほのかな恋心を抱いているんです。夢の世界に入ったクララは、第1幕の終盤、雪の場面で彼とパ・ド・ドゥを踊り、第2幕のクライマックスではこんぺい糖の精となって、王子と華やかなグラン・パ・ド・ドゥを踊ります。主役ふたりの踊りの大きな見せ場ですね」(小野)。さらに、次々と披露される各国の踊りや、オレンジ色のポピーのイメージが鮮烈な花のワルツも、見応えたっぷりだ。初演以来、回を重ねて上演することで、「最近、クララの兄・フリッツの演技を見ていて、もしかしたら『くるみ割り人形』は、クララだけでなく、フリッツの夢でもあるのかもしれないな、と気づきました。年齢、性別を問わず、存分に楽しめるバレエだと感じています」という福岡。小野も、「年々、バレエ団の皆から支えられていることをより強く実感します。皆と一緒に、毎回1度きりの舞台と思って取り組みたい」と意欲を見せた。公演は新国立劇場オペラパレスにて、12月14日(土)から22日(日)まで全8公演。小野、福岡はこのうち2公演で登場するほか、22日(日)13時開演のぴあスペシャルデー公演でも主演する。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年12月10日東京バレエ団が、長年上演を重ねてきた『くるみ割り人形』を刷新し、新演出で上演する。初日を2週間後に控えた11月末、リハーサルが公開された。【チケット情報はこちら】チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの風物詩として高い人気を誇るバレエ。この日は、本作の改定演出・振付を手がけた斎藤友佳理芸術監督の陣頭指揮で、クリスマスの夜、主人公マーシャが夢の世界を旅する第2幕の稽古が繰り広げられた。その後行われた記者懇親会で、「東京バレエ団の従来のヴァージョンを、自分がダンサーとして踊っていた時、“もっとこうだったら”と感じていたことを思い出しながら、アレンジしてみました。でも実際に作業をしてみると、ゼロから新しく、まったく違う『くるみ割り人形』を創ったほうがもっと簡単だっただろうと、つくづく感じているんです」と笑う斎藤友佳理芸術監督。新しい『くるみ』に着手するにあたり、「ここでまったく新しい何かを誕生させなければ意味がない」と、毎日、自宅の大きなクリスマスツリーを眺めて考えていたという斎藤。そんなとき、家族にすすめられて、ふと、ツリーに頭を入れて、中の空間を覗いて見た。「こんな世界があったんだ!」とその光景に感激した彼女は、「すべての物事はクリスマスツリーの中で起きていて、マーシャたちは、ツリーのてっぺんにあるお菓子の国を目指す、という発想にたどり着いたんです」という。この日のリハーサルでマーシャ役を踊った川島麻実子は、「皆とコミュニケーションをとりながら創っていますが、これを踊りきることができたら、自分にとって大きな糧になるのではないかと思います。最初、マーシャは7歳という設定ですが、王子と出会って、精神的にも少しずつ成長し、最後のグラン・パ・ド・ドゥではさらに成熟を見せる──。私たちも、そう踊っていきたい」。くるみ割り王子役の柄本弾も、「これまで彼女と組んで踊った舞台の中で、いちばんいいものをお届けしたい。自分たちの気持ち、内面を、お客さんに伝えるためにはどうしたらいいかと、たまに言い合いをしながら創っている。いい舞台が出来上がると確信しています」と思いを明かした。ふたりが登場するのは公演初日。新たにロシアで製作した装置・衣裳も、この日お披露目となる。魅力的な主人公たちはじめ、表現力豊かなカンパニーが一丸となって取り組む新制作。見応えたっぷりの舞台となるだろう。公演は12月13日(金)から15日(日)は東京文化会館、22日(日)はロームシアター京都、24日(火)がよこすか芸術劇場。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年12月05日造形作家の岡﨑乾二郎(1955年生まれ)のこれまでの作品をたどるだけでなく、最新作や近年の活動も紹介する展覧会『岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ』が、豊田市美術館で11月23日(土)から2020年2月24日(月・祝)まで開催されている。レリーフ〈あかさかみつけ〉シリーズを発表した初個展以降、岡﨑乾二郎はジャンルや素材を超えた作品制作と発表を続けている。同時に岡﨑は、修景保存活動や教育活動、キュレーションや多分野をまたがる批評なども行ってきた。こうした一つに留まらない彼の活動を、豊田市美術館のほぼ全館である5室の空間を使い、約200点の作品で紹介する。会場には、絵画、彫刻、レリーフ、さらにはテキスタイル作品、タイル、ドローイング、ポンチ絵など、これまで制作した作品や新作が並び、岡﨑の多面的な活動をうかがい知ることができるだろう。「この世界は決して一元的なものではなく、たがいに相容れない固有性をもったばらばらな複数の世界から成る」という彼らしさを感じられる。さらに、岡﨑の著書『ルネサンス-経験の条件』で、明晰な分析を行った「ブランカッチ礼拝堂壁画」を、AR(拡張現実)の技術を用いて再現する。壁画と同じように、岡﨑の絵画やレリーフ自体が、さまざまな色や形からつくられていることが分かる。これほどまでに幅広いジャンルの作品を発表する作家は、他にはいないだろう。展覧会タイトルのカイソウは、いくつも意味を持つ。見るという行為にはカイソウ(回想)も含まれている。さらに展示室という空間のカイソウ(階層)、過去の作品から新作までという時間というカイソウ(階層)が混ざる。鑑賞者の感覚が絶えず刷新される展覧会である。【関連リンク】豊田市美術館( )《まだ早いが遅くなる》1986年綿布、絹大原美術館蔵《テウミンとたみをとむらってバツサイとつみをきりしは》2000年セラミック東京国立近代美術館蔵《ポンチ絵》2014年色鉛筆、紙個人蔵《タメになるってどういう意味?/狐の才気》2018年アクリル、カンヴァスBBar collection《Physiognomy》 2016年 インク、紙株式会社タグチプロジェクツ蔵
2019年11月28日クリスマスを舞台にした作品であることから、毎年このシーズンになると世界中で上演される古典バレエの名作『くるみ割り人形』。チャイコフスキー作曲によるお馴染みの音楽と、イブの夜に少女が見る夢という大筋は変わらないながら、その演出・振付はバレエ団によって異なっており、熊川哲也が手がけたKバレエ カンパニー版は豊かな娯楽性を最大の特徴とする。スケール感あふれる舞台転換や、時にユーモラスな展開など、バレエを観たことがなくても楽しめるファンタジー大作だ。初演は2005年で、2008年から10年間はTBS赤坂ACTシアターにて、比較的小さな劇場だからこそ表現できる親密さや温かさを前面に押し出した「赤坂Sacasバージョン」として上演。しかし2018年には舞台を大劇場へと戻し、スケールアップした演出、そしてフルオーケストラによる生演奏とともに上演され好評を博した。今年も、会場は昨年と同じ東京・Bunkamuraのオーチャードホール。熊川哲也のこと、さらに進化した『くるみ割り人形』を届けてくれることだろう。11月28日(木)から12月1日(日)までオーチャードホールで上演された後、12月5日(木)に愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、12月7日(土)に大阪・堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)大ホール、12月10日(火)に福岡サンパレス、12月14日(土)に福島・とうほう・みんなの文化センター 大ホールにて公演を行う。文:町田麻子
2019年11月27日プロジェクションマッピングを使用したバレエ「くるみ割り人形」が、2019年12月21日(土)、22日(日)に新宿文化センターにて開催される。プロジェクションマッピングで“名作バレエ”をカラフルにこれまで100年以上もの間、世界中で上演され続けてきた古典バレエの代名詞「くるみ割り人形」。埼玉で活動するNBAバレエ団による「くるみ割り人形」は、バレエとプロジェクションマッピングが融合したカラフルな演出で、大人から子供まで楽しめる作品となっている。バレエ作品は通常、シーンが移り変わる場面で装置の入れ替えが行われる。それにより、どうしても物語の雰囲気が途切れてしまうのだが、本作では装置転換時に、色鮮やかで存在感のあるプロジェクションマッピングを投影。作品全体に華やかさが増し、より没入感のあるバレエを楽しむことができる。オリジナル演出の「葦笛の踊り」もまた、原作にアレンジを加えたユーモアあふれる演出も。原作にある「葦笛(あしぶえ)の踊り」の場面では、3匹のねずみが、魔法によって人間の姿になり登場し、オリジナルのストーリーが展開されていくという。誰もが知る名作とは一味違う“カラフル”なバレエで、素敵なクリスマスを過ごしてみては。【詳細】NBAバレエ団「くるみ割り人形」公演日:2019年12月21日(土)18:00(開場17:30)、12月22日(日)15:00(開場14:30)公演場所:新宿文化センター 大ホール住所:東京都新宿区新宿6丁目14−1チケット価格:S席10,000円、A席8,000円、B席5,000円/親子ペアS席15,000円/シニアS席9,000円※親子ペア席は大人1名+中学生以下の子供1名、各回50セット限定。※シニアS席は60歳以上。身分証の提示を求める場合あり。※3歳未満は入場不可。チケット取り扱い場所:NBAバレエ団(月~金 9:00~17:00)、チケットぴあ、イープラス【問い合わせ先】NBAバレエ団TEL:04-2924-7000
2019年11月17日不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、デジタル配信(購入)のボーナス・コンテンツでしか見ることができない、物語のような一風変わった比較映像の一部がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作。今回届いたのは、本作の美しく煌びやかな世界ができるまで、どのようにCGを駆使して作られたのか、チャイコフスキーの不朽の名曲とともに製作過程が切り替わる映像で構成され、流れるように見ることができる貴重な比較映像だ。始まりは、鳥が飛ぶ姿を追うように動くカメラワークに合わせて、クリスマス前のロンドンの美しい街並みが映し出されるが、それと同じ動きで映し出される比較映像には、人のいない街並みや白黒のロンドンブリッジが出現。CGが施されていく様が流れるように切り替わる映像に、思わず目が離せなくなる。また、本作には“お菓子の国”や“花の国”など、4つの<秘密の王国>が登場するが、それらは全てVFX(ヴィジュアル・エフェクツの略で、CGによる視覚効果)で製作。色彩豊かなファンタジー溢れる世界観を描くために、全てグリーンバック(背景)で撮影されている。気球はもちろん“お菓子の国”の空を飛んでおらず、“花の国”を走る馬車さえも、実際の撮影ではトロッコに乗っている様子が。こうした撮影現場から美しい本編の映像に変化すると思うと、現代のVFX技術の素晴らしさがよく分かる映像となっている。『くるみ割り人形と秘密の王国』はデジタル配信中、ブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)は発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月02日世界中から愛される不朽の名作を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』が、3月6日(水)にブルーレイ+DVDセットでリリース。この度、超豪華なキャストたちが出演する2つの本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、美しく幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作は、“お菓子の国”、“雪の国”、“花の国”と“第4の国”からなる<秘密の王国>を舞台に、愛する母を亡くし心を閉ざした主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の冒険を描いたファンタジー超大作。“くるみ割り人形”によって誘われた<秘密の王国>は、亡き母に隠された、驚くべき真実を知る冒険の始まりだった…。■クララを誘うシュガー・プラム役に『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイ!そんな本作は、数々の名作や話題作に出演しているハリウッドの豪華キャストが共演していることでも注目を集めている。ジンジャーブレッドの建物やキャンディの装飾があり、人々から愛されている“お菓子の国”を統治する妖精シュガー・プラムを演じたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる人気女優キーラ・ナイトレイだ。シュガー・プラムは砂糖の結晶のようにきらめくドレスを身にまとい、髪は綿菓子、磁器人形のように美しく、クララの母マリーが生きていたときに仲が良かったことから、秘密の王国に迷い込んだクララを歓迎し、常に寄り添い、世話を焼く。イギリス・ロンドン出身のキーラは、幼いころから女優を目指し、CMやテレビドラマで経験を積んだのち、『A Village Affair』(95・未)の子役で映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者役を演じ、注目を浴びた。その後、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)のヒロイン、エリザベス・スワン役に抜擢!『ラブ・アクチュアリー』にも起用され、一躍、世界的にその名が知られるようになった。ジェーン・オースティンの名作小説を映画化した『プライドと偏見』では、聡明で勝ち気なヒロインを見事に演じ、20歳にしてアカデミー賞、およびゴールデン・グローブ賞主演女優賞に初ノミネート。続く『つぐない』でもゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされ、現在では人気、実力ともにトップクラスを誇る女優である。この度到着した本編クリップ映像の1つ目は、そんなキーラが演じたシュガー・プラムが、“花の国”と“雪の国”の統治者と共にクララを案内するシーン。果たして、シュガー・プラムの本当の目的とは?■クララの名付け親で、良き理解者ドロッセルマイヤー役はモーガン・フリーマン!ドロッセルマイヤーはクララの名付け親であり、良き理解者。クララが迷い込んだ<秘密の王国>について、唯一何かを知っている人物だ。そんな謎めいた男、ドロッセルマイヤーを演じたモーガン・フリーマンは、アメリカ映画界になくてはならない名優のひとり。1967年からオフ・ブロードウェイの舞台に立ち、オビー賞やドラマ・デスク・アワードを受賞。1994年には『ショーシャンクの空に』の演技でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。そして、クリント・イーストウッド監督『ミリオンダラー・ベイビー』(04)でアカデミー賞助演男優賞に輝き、4度目のノミネートでついに念願のオスカーを手にした。これまでに出演した映画の興行収入は、なんと合計45億ドル超え。ケネディ・センター名誉賞やAFI(アメリカ映画協会)生涯功労賞、SAG(全米映画俳優組合)賞生涯功労賞も授与されるなど、その功績に対して惜しみない賞賛を贈られている。2つ目の本編クリップ映像は、そのフリーマン演じるドロッセルマイヤーが、クララたちにクリスマスプレゼントを振る舞うシーン。思慮深く優しくも、どこか謎めいたドロッセルマイヤーにぜひ注目してほしい。■“第4の国”の統治者マザー・ジンジャー役には、ヘレン・ミレン!マザー・ジンジャーは“第4の国”の統治者で、全住人から恐れられる存在。“第4の国”は、かつて遊園地とサーカスで人々を楽しませる“遊びの国”だったが、4つの国の統治者たちの間で起こった争いの結果、国は崩壊し、“遊びの国”は荒れ果てた“第4の国”となってしまった。火のように赤い髪とひび割れのある顔という姿が、より一層人々を怖がらせている。<秘密の王国>の脅威として立ちはだかるマザー・ジンジャー役を熱演したヘレン・ミレンは、アカデミー賞(映画)、トニー賞(舞台)、エミー賞(テレビ)の演技部門を全て獲得し、“Triple Crown of Acting”(演技の三冠王)を達成した史上15人目の女優で、最も尊敬される名女優のひとり。18歳のとき、ロンドンの劇団ナショナル・ユース・シアターに入団して演技を磨き、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞に輝く実力派女優となる。エリザベス女王を演じた『クィーン』(06)では圧巻の演技を見せ、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などに加え、各地の映画批評家協会賞の主演女優賞を総なめに。そのほかの映画出演作は『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』『マダム・マロリーと魔法のスパイス』など多数。さらに、運命の糸に導かれ、壮大な別世界を旅するクララ役を務めたのは、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』や『インターステラー』で主人公(マシュー・マコノヒー)の娘役を演じ、鮮やかな印象を残したマッケンジー・フォイだ。“世界一美しい10代”としてハリウッドからいま最も熱い視線を集めているマッケンジーが演じる、冒険の旅を通して自分自身を見つめ、強く美しく成長していくヒロインにも注目してほしい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は3月6日(水)よりブルーレイ+DVDセットで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月13日マッケンジー・フォイやキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンらが豪華共演を果たす映画『くるみ割り人形と秘密の王国』。先日ついに公開を迎えた本作には、クリスマスを舞台とした豪華で煌びやかな世界観には“まさにクリスマスにぴったり”という声が多く上がっており、劇場には若い女性やカップルを中心とした観客が足を運んでいる。そこには、本作の世界を作った舞台、衣装、音楽などのそれぞれにこだわりを持つ、製作陣たちの熱い想いがあった。クリスマスを舞台にした映画といえば、家族に置き去りにされた少年が2人の強盗から家を守ろうとする『ホーム・アローン』(1990)や、同時進行する9つの“愛“の物語を描いた『ラブ・アクチュアリー』(2003)などストーリーを楽しめるものが多かったが、ストーリーに加えて、それらの作品にはない本作のもう1つの魅力が、いま観客を虜にしているようだ。例えば、お菓子の国の統治者シュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が身に着けている、結晶化した砂糖のような淡いピンク色のドレス。それは衣装担当者たちが最も骨を折ったドレスでもあり、実際に“砂糖菓子”を研究することからはじめ、製作には1,000時間以上を要した。シュガー・プラム以外のキャラクターにも独創的で色鮮やかな衣装が施されており、2度アカデミー賞受賞経験のある、衣装担当のジェニー・ビーヴァンの才能が光っている。さらに「本物だと信じられるような世界を作りたかった」と語るプロデューサーのマーク・ゴードンは、リアリティを感じてもらうため、いくつかのセットを実際に建てたそう。そのこだわりから、最初から最後まで、観客が圧倒されるようなスケールの世界が開けている。その衣装と舞台を包み込むのは、誰もが一度は聞いたことのあるチャイコフスキーの美しい楽曲たち。それらを奏でるのは、ピアノ界の異端児ラン・ランや若き天才指揮者グスターボ・ドゥダメルという、現代音楽を代表するアーティストたちが名を連ねている。主演のマッケンジー・フォイも「映画のセットに足を踏み入れると、完全に違う世界へと導かれるの。それは私が今まで目にした中で、最高にクールなものだったわ」と語っており、バレエの「くるみ割り人形」がクリスマスの風物詩として愛されてきたように、本作もまた製作陣たちの尽力によって“新たなクリスマス映画”として注目を浴びている。そんな製作陣の強い想いが詰まった豪華な世界は、まさに素敵なクリスマスを過ごしたいと思っている人の背中を押してくれる作品。今年の冬は、ちょっと気になっているあの人や大切な人を誘って、劇場で夢のような時間を過ごしてみては?『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月15日第197飯「鴨肉のくるみダレ蕎麦」■材料鴨むね肉2枚(合鴨でもOK)にんにく5~8粒(軽く潰しておく)蕎麦400g<くるみダレ>くるみ100g白ごま大さじ1めんつゆ100cc(2倍濃縮)水100cc砂糖大さじ1白みそ大さじ1生クリーム大さじ1■作り方【1】調理する1時間くらい前に冷蔵庫から鴨肉を取り出し、常温に戻しておく。【2】くるみをフライパンでじっくり煎る。その後フライパンで白ごまも煎り、すり鉢でする。【3】くるみダレの材料を全部ミキサーにかけて合わせる。【4】鴨はサイドからはみ出した脂部分をカットし、赤身側に残っている血や薄皮を処理する。皮の面には格子状に包丁で切り目を入れる。両面に軽く塩・こしょう(分量外)する。【5】フライパンに皮目を下にして鴨肉とにんにくを加え、中火にかける。脂が出てきたら火力を弱火に。皮面が香ばしく焼けたら(8~10分)裏返し、赤身側にもサッと焼き色を付ける。【6】170度に予熱しておいたオーブンに鴨肉とにんにくを入れ(鴨は皮目が上)7~8分火を入れる。【7】オーブンから鴨とにんにくを取り出しアルミホイルで包んで10分くらい休ませる。【8】茹であがった蕎麦にフライパンに残った鴨の脂少々とめんつゆ(分量外)を混ぜ、皿に盛る。上にスライスした鴨を並べ上からくるみダレをかけ、にんにくを添えたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月11日ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』がついに日本公開。初登場3位を記録し、“『美女と野獣』のような王道のディズニー映画”を楽しみに駆けつけた20~30代の女性を中心に、本作ならではのクラシック音楽やバレエのファンと思われる層、ファミリーなど、映画ファンにとどまらない幅広い客層が来場している。新たなディズニーヒロインである主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の<秘密の王国>での冒険を描く本作は、1816年にE.T.A.ホフマンが書いた短編物語「くるみ割り人形とねずみの王様」をベースにしたオリジナルストーリー。19世紀のクリスマスのロンドンを舞台にしており、『美女と野獣』を彷彿とさせるような美しい映像世界や、チャイコフスキーの素晴らしい音楽、『ファンタジア』の一幕を思い起こさせるシーンが織り込まれるなどディズニーならではのテイストが満載だ。全米では11月2日より公開され、『ボヘミアン・ラプソディ』に次いで初登場2位を獲得。日本でも11月30日(金)より公開され、12月2日(日)までの週末3日間で動員17万6,000人、興行収入2億366万円を上げ、映画ランキング初登場3位を記録した(※週末2日間14万2,000人、1億6133万円)。■“ディズニー史上最も贅沢なエンドロール”まで見逃せない特に注目なのはエンドロールで、ピアノ界のスーパースターであるラン・ランと、天才指揮者グスターボ・ドゥダメル率いるロンドンのフィルハーモニア管弦楽団が演奏する「くるみ割り人形」の楽曲に合わせ、「アメリカン・バレエ・シアター」のプリンシパルで劇中で“バレリーナ・プリンセス”を演じているミスティ・コープランドの華麗なる踊りを披露。この“ディズニー史上最も贅沢なエンディング”に「舞台美術、衣装、音楽やキャストも眼福で素晴らしいけど、一番良かったのはバレエシーンとイラストもかわいいエンドロールだよ!」「エンドロールがとてもキュートで、エンドロールだけあと何回か見たいくらい」など絶賛の声があがり、クラシックファン、バレエファンをも魅了している。■クオリティ高い日本語吹き替え版も好評!また、日本語吹き替え版は主人公のクララ役に小芝風花、心優しいくるみ割り人形役に『ハリー・ポッター』シリーズを始め、多くの人気作品で知られる小野賢章、キーラ・ナイトレイ演じるキーパーソンとなるシュガー・プラム役に数々の人気アニメやハリウッド女優の声を務める坂本真綾がキャスティング。「小野賢章の初恋未満な甘酸っぱいくるみ割り人形フィリップくんが観れるだけで『くるみ割り人形と秘密の王国』には価値がある」「イケボすぎてやばい」「小野賢章先生がナイトポジションの吹替で最高だった!真綾さまも吹替えてた素敵だった!」「シュガープラムむちゃくちゃセクシーでかわいかった」といった声があがり、字幕版と変わらず高いクオリティを保っているディズニー映画ならではの感想も続々。クリスマスに向けて街のイルミネーションがにぎわう中、世界中でクリスマスの風物詩として愛されている「くるみ割り人形」のシーズンが到来した。『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月03日『美女と野獣』『シンデレラ』など、名作の実写化を次々と成功させているディズニー。『くるみ割り人形と秘密の王国』は、チャイコフスキーのバレエ組曲である『くるみ割り人形』の原作『くるみ割り人形とねずみの王様』に着想を得たファンタジー大作です。ディズニーが贈る、新たな『くるみ割り人形』主人公は、愛する母を亡くし、心を閉ざした美少女クララ。彼女は父から、母が遺したものとして、鍵のかかった卵型の入れ物をプレゼントされます。箱の中には、「あなたに必要なものはすべてこの中にある」という謎めいた言葉が。クリスマス・イヴの夜、クララは母の言葉に隠された真実を突き止めようとするうちに、不思議な世界へ迷い込みます。そこには、色とりどりの花と緑に満ちた“花の国”、キャンディやマシュマロで飾られた“お菓子の国”、雪と氷が輝く“雪の国”、そしてかつて“遊びの国”だった荒地“第4の国”からなる〈秘密の王国〉が。やがて、この世界を創り上げたのが亡き母であることを知ったクララは、母が愛した王国を救うため、自ら行動を起こします。あらすじからも読み取れるように、この映画はバレエや原作の『くるみ割り人形』を忠実に再現したものではありません。随所に『くるみ割り人形』へのオマージュをちりばめながら、ディズニー独自の解釈が加わった新たな物語を楽しむことができます。本作を語るうえで欠かせない要素は、音楽とバレエ。ウォルト・ディズニーは、チャイコフスキーの大ファン。クラシック音楽とアニメを融合させた『ファンタジア』(1940年)では、バレエ組曲「くるみ割り人形」を使用。『眠れる森の美女』(1959年)ではチャイコフスキーが手掛けた同名タイトルのバレエ組曲から「ガーランド・ワルツ」のメロディを引用し、「いつか夢で」を生み出しました。本作に、『ファンタジア』へオマージュを捧げたシーンが登場するのも頷ける、深いつながりを感じます。劇中のバレエ・シーンでは、超一流のダンサー、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンが豪華共演。卓越した表現力で観客を圧倒します。さらに、エンドクレジットで流れるのは、世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが、息子マッテオとコラボした新曲「フォール・オン・ミー」。親子の普遍的な関係を表現した歌詞はクララと母に重なり、深い余韻を残します。衣装を手掛けたのは、アカデミー賞衣装部門に2度輝いたジェニー・ビーヴァン。クララの衣装は彼女の心情によって変化し、ヴィクトリア朝時代のドレスや軍服にインスパイアされた華麗な衣装の数々に目を奪われます。また、キーラ・ナイトレイ演じるシュガー・プラムは、クララが受けた忠告「見た目に惑わされるな」を体現したキャラクター。綿菓子のようなふんわりヘアにメタリック・オーガンザのドレスをまとった彼女は見た目も喋り方もキュートなのに、性格はとってもエキセントリック。これまでのイメージを覆すキーラの怪演は必見です。近年、こういった役柄はシャーリーズ・セロンの独壇場でしたが、今後はキーラがその座を脅かす存在になるかも!?煌びやかな映像に加え、音楽、バレエなど、超一流の娯楽が詰まった本作。一足早く届いたクリスマス・プレゼントのような映画です。『くるみ割り人形と秘密の王国』『くるみ割り人形』を原作に、美少女クララの冒険を描くファンタジー大作。監督/ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン出演/マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイほか11月30日(金)より全国公開。©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2018年12月5日号より。文・田嶋真理(by anan編集部)
2018年11月30日原作やバレエを知る人の心の中だけに存在していたファンタジックな「くるみ割り人形」の世界が、ついに映画化。『美女と野獣』のディズニーが贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』が11月30日より、全国で公開されます!☆かわいいプレゼントもあります。最後まで読んでくださいね♪■息を飲む映像美&世界観に注目記憶に新しい『美女と野獣』同様、今作も、手を伸ばせば触れられそうなほどリアルで煌びやかな映像に圧倒させられっぱなし!登場人物の豪華絢爛な衣装にも、カラフルなメイクにも、そして“くるみ割り人形”ならではのバレエにも、瞬きを忘れて見入ってしまいます。筆者は吹き替え版を観賞したのですが、声優さんも豪華で作品のイメージにピッタリでした。例えば、クララを助ける“くるみ割り人形”キャプテン・フィリップ役は、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の主人公ジョルノ・ジョバァーナを担当する小野賢章さん。その声が優しくて本当に素敵で…。クララでなくとも、みなさんきっとキュンキュンしますよ。というわけで吹き替え版もおすすめです!■気になるストーリーは?母を亡くし、悲しみに打ちひしがれる少女クララは、クリスマス・イブに母が生前、用意してくれていた贈り物を受け取ります。それは鍵がかかった“卵型の入れ物”。添えられたカードには「クララ、あなたに必要なものはすべてこの中にあるわ、母より」と。メッセージの意味を知りたい――。クララは卵を開くために鍵を探し始め、いつの間にか不思議な世界へと足を踏み入れます。そこは“花の国”“お菓子の国”“雪の国”、そして謎多き“第4の国”からなる、誰も知らない<秘密の王国>でした。■冒険を続ける中で価値観に変化が一番の理解者である母を亡くしたクララは、深く傷つき心を閉ざしている状態。しかも「女性は女性らしくあれ」と言われる時代(ヴィクトリア朝)に、機械いじりという女の子っぽくない趣味を持っていたことから、自分にどこか劣等感を抱いています。物語の最初の頃、彼女は常識に縛られ、一般的な物差しに当てはめて物事の良し悪しを判断していたのですが、冒険を続ける中で価値観が変わり、前とは少し違う角度から見られるように…。そして母のメッセージを理解したとき、クララの中で大きな変化が起こるのです。■テーマは「見た目に惑わされるな」ところで『くるみ割り人形と秘密の王国』は、ドイツの作家ホフマンが記した原作に立ち返っています。原作の重要なポイントは、くるみ割り人形が“醜い”こと。少女が醜いくるみ割り人形を愛し、そのお陰で人形の呪いが解ける…つまり、この映画の最大のテーマは、真実は外見通りではない、だから“見た目に惑わされるな”ということなのです。今回は、そんなテーマにちなんで「心理テスト」をご用意しました。映画の登場人物を、あえて見た目で選ぶと“特別な恋”を見つけるための必須アイテムがわかる、というテストです。併せてあなたの恋愛傾向も解説します。■“特別な恋”を見つけるためには?それでは心理テストをどうぞ。次の中で、ヴィジュアル的に気になるのはどの人物でしょうか?[1]クララ飾り気がなく科学実験が好きな少女[2]シュガー・プラムピンクの綿菓子みたいな髪型の女性[3]ドロッセル・マイヤー片目を隠した、謎めいた男性[4]マザー・ジンジャー火のような赤毛とひび割れた顔を持つ女性[5]キャプテン・フィリップ白い雪に黒馬、黒肌、黒目が印象的な男性選びましたか?結果ををチェックしてみましょう。[1]クララを選んだあなた◎関連シーン物語の序盤でクララたちは、宝探しのようにお屋敷中に張り巡らされた糸をつたって贈り物を受け取ります。それは子どもでなくともワクワクする場面です。◎あなたが恋をしたら子どものように純粋な気持ちで相手に接するでしょう。今のあなたは少しだけ自己中心的。好きな人以外は目に入らない、誰よりも見た目に惑わされやすいタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「鍵」のアイテム。お気に入りのキーチェーンやキーケースを探して。[2]シュガー・プラムを選んだあなた◎関連シーン“第4の国”の反乱で危機に瀕している王国を救おうと、クララが立ち上がります。その援助のためシュガー・プラムは兵隊を用意しますが、そこには彼女なりの戦略もあるのです。◎あなたが恋をしたら好きな人に愛情を注ぐのは、それなりの見返りを期待してのことかも。今のあなたは寂しがり屋で依存度も高め。相手には自分と同じ気持ちでいてもらえないと嫌だし、己の欲望にも忠実。そして見た目で惑わすタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「羽」のアイテム。お気に入りの羽飾りや羽ペンを手に入れて。[3]ドロッセル・マイヤーを選んだあなた◎関連シーン動きが鈍い機械仕掛けのおもちゃを見て、どの部分に問題があるのかを探し当てたクララに彼は、他の誰にもない彼女の魅力をさりげなく伝えます。◎あなたが恋をしたらドロッセル・マイヤーのように優しく、好きな人を見守るでしょう。けれど少し謎めいていて、相手にニュアンスで訴え続けるところも。見た目で惑わすタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「フクロウ」のアイテム。お気に入りのアクセサリー、置物などをゲットして。[4]マザー・ジンジャーを選んだあなた◎関連シーン人々を寄せ付けない怖さを持ちながらも、ピエロやねずみといった、一見、胡散臭そうなキャラクターに慕われているマザー・ジンジャー。王国の支配を企んでいるという彼女は、まるでサーカスの団長のように彼らを巧みに働かせます。◎あなたが恋をしたら一途で、好きな人に忠誠を誓うでしょう。ただ、今のあなたは愛が少々重くて傲慢。なお、見た目で惑わしたり惑わされたり。両方の要素を持っています。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「キャンディ」のアイテム。お気に入りの飴やキャンディ・モチーフのアクセサリーなどを持ち歩いて。[5]キャプテン・フィリップを選んだあなた◎関連シーンクララが<秘密の王国>で初めて出会う彼は、彼女を“プリンセス”と呼んで王国の案内役を買って出る、頼りになるキャラクター。クララとも親友のような関係を築くことになります。◎あなたが恋をしたら疑うことなく、素直な気持ちで好きな人に接するでしょう。今のあなたは新しいことに興味津々。知らない世界や、これまで知ろうとしなかった相手と向き合いたいと思っています。やや見た目に惑わされやすいタイプかも。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「馬」のアイテム。お気に入りの馬モチーフの文房具やアクセサリーなどを選んで。■あなたも特別な何かを見つけてこの冬、みなさんも美しく幻想的な<秘密の王国>を冒険してみてはいかがですか。たくさんの出会いの中で、クララと同じように“特別な何か”を見つけられるかもしれません。ついでに“特別な恋”も!【STORY】「美女と野獣」のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」を映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー開幕!愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、4つの国から成る<秘密の王国>に迷いこみ、母が残したメッセージを探す壮大な冒険を繰り広げる。11月30日(金) 全国公開監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン映画ストーリー&脚本:アシュリー・パウエルキャスト:マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、他©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン『くるみ割り人形と秘密の王国』公式サイト:
2018年11月30日時代を超えて愛され続ける不朽の名作「くるみ割り人形」を、ウォルト・ディズニーが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』の公開記念イベントが11月26日(月)、都内で行われ、女優の小芝風花とお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成が登場した。■小芝さんが語る主人公・クララの魅力は?愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララ(マッケンジー・フォイ)が雪の国、花の国、お菓子の国、そして第4の国から成る“秘密の王国”に迷い込み、国の存亡をかけた戦いに巻き込まれる。それが、母が残したメッセージを探す冒険の幕開けだとも知らず…。クララの日本語吹き替え版声優をオーディションで勝ち取り、声優初挑戦を飾ることになった小芝さん。「クララは頭が良くて、機械いじりが得意な女の子。でも、不器用でおしゃれや人付き合いは苦手なんです。そんな完ぺきじゃないところが、好きですし、同世代の女性にも共感してもらえるはず」と役柄の魅力を語った。■今年大ブレイクの福島さん、実はディズニー大好き!独特な誇張モノマネで今年大ブレイクを果たした福島さんは、劇中に登場するくるみ割り人形の扮装で登場。実は「新作が公開されるたび、家族で必ず観に行く」と語るほど、大のディズニー映画好きで、「正直、(日本語吹き替え版に)出たかった。いまからでも無理ですか?」と無茶なお願い。そんな福島さんと対面し、小芝さんは「すばらしいです…、けど(実物とは)違い過ぎる」と苦笑いを浮かべた。イベントでは、本作がチャイコフスキーが音楽を手掛けたバレエ「くるみ割り人形」がベースになっていることにちなみ、小芝さんと“くるみ割り人形”福島さんが華麗にダンスを披露する場面もあった。■ふたりが大切にしていることとは?福島さんの爆笑回答幻想的な王国でのアドベンチャーを通して、“大切なこと”に気づくクララにちなみ、小芝さんは「母から言われた言葉」として、「努力すること、あきらめないこと、そして成功した自分を想像することを大切にしている」とコメント。一方、福島さんは「親父から魚は骨ごと食えと教えられた。おかげでカルシウムがとれるし、風邪もひかない」とドヤ顔で回答し、小芝さんを爆笑させていた。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月26日バレエ演目としても有名な「くるみ割り人形」を実写化した映画『くるみ割り人形と秘密の王国』がもうすぐ公開。様々な見どころがある本作の中でも特に注目のシーン、バレエを取り入れた場面に登場する“一流ダンサー”ミスティ・コープランドのコメントを交えた特別映像がシネマカフェに到着した。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだ“花の国”、”雪の国”、”お菓子の国”、”第4の国”からなる<秘密の王国>を舞台にした本作。きらめく雪や花が装飾された王国、宝石のように輝く衣装など、壮大で豪華に創り込まれた世界観は観るものすべてを魅了させてしまう。キャストをはじめ、演出、音楽、衣装などそれぞれがこの世界観を確立する上での重要な要素となっているのだが、特にバレエは今回ディズニーが映画化するにあたって、最も重要視したそう。長年愛されてきたバレエの要素を本作にも取り込むことによって、映画とバレエが融合したより壮大な世界観を描き出すことに成功したのだ。今回到着したのは、そんな重要シーンに登場する一流ダンサーのミスティ・コープランドが本作について語っている映像。今作には“バレリーナ・プリンセス”として出演しているミスティは、2015年にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれ表紙を飾るとともに、その同年、黒人女性として初のプリンシパル・ダンサーに昇格。人種の壁や偏見を乗り越え、不屈の精神で夢を叶えたバレリーナとして、人々のリスペクトを集めている。映像ではまるで舞台を観劇しているかのような、ミスティが華麗に踊る姿が映し出されると同時に、「こんな大作に出演するなんて想像もしなかった」と夢のようだとインタビューに答えている。また、「世界中で愛されている物語だけど映画のクララの旅は全く違うもの」と言及している。そんなミスティが舞うシーンを目撃したクララ役のマッケンジー・フォイは、「ミスティのバレエシーンが一番好きよ。プロのバレエ・ダンスを最前線で見ることができたなんて最高よね。彼女は優雅さと力強さの両方をダンスで表現することができるの。とても素晴らしかったわ」と語っている。さらに、ミスティと踊っているのもまた一流ダンサーのセルゲイ・ポルーニン。華麗で圧倒的な一流ダンサーの夢の共演は、ぜひとも劇場の大スクリーンで確認して欲しい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月25日『美女と野獣』のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、主人公クララが秘密の王国へと向かう“はじまりの物語”を描いたオリジナル絵本動画が公開。女性誌や書籍をはじめ、花王やワコールなどの商品パッケージや広告、TV番組オープニングなどで知られる人気イラストレーター・蛯原あきらが手掛けている。秘密の王国へと繋がる“はじまりの物語”となるオリジナル絵本動画。この絵を描いたのは、イラストレーターとして活動している蛯原あきら。見るものの心を惹きつけるようなガーリーなテイストで描かれたイラストは、若い世代の女性を中心に絶大な人気を誇っており、繊細さの中にも意思を感じられるイラストがクララや作品の世界観とマッチしていることから、今回の起用に至った。彼女による絵本動画もまた、水彩画のような淡い色使いや、鮮明なパープルのドレスを身に纏い、大きな瞳に白い肌のクラシックで物柔らかなデザインで描かれたクララなど、独自のデザインも施されている。ページをめくるたびに鮮やかで優しい絵が登場するこの絵本は、見ているだけでも心躍る。今回描かれたのは、本作の主人公、マッケンジー・フォイ演じるクララが秘密の王国へと迷い込み、くるみ割り人形のフィリップと出会うまでを描いたシーン。クララは、名付け親であるドロッセルマイヤーから招かれたクリスマス・パーティーでプレゼントを探すうちに、“秘密の王国”へと迷い込む。聡明で豊かな想像力を持ち、ほかの女の子と少し違っているクララは、唯一の理解者であった愛する母を亡くし、その寂しさから心を閉ざしていたが、そこでフィリップをはじめとする個性豊かな登場人物と出会うことによって、冒険を経ながら成長していく。この2人が出会ったことによって、これからどんな物語が繰り広げられるのか、絵本の続きが気になるところだ。ディズニーならではの“究極のプレミアム・ファンタジー”が描かれた世界観は、ぜひ大きなスクリーンで確かめてみてほしい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月22日スーパーフードくるみを使った進化形ふりかけオメガ3脂肪酸を豊富に含み、低糖質なスーパーフードとして注目されるくるみ。そんなくるみを日々の食事で手軽に摂れる進化形ふりかけ「メープルシロップとくるみのおかかふりかけ」(税込540円)が、株式会社フタバより発売された。甘×しょっぱいの絶妙な組み合わせ同商品はたっぷりのくるみに和風だしとメープルシロップ、そしてかつお節を加えた新感覚のふりかけ。優しい甘さのメープルシロップとかつおの組み合わせが、甘じょっぱくて何ともクセになる一品だ。国産のだしは、枯かつお節、枯さばぶし、枯そうだぶし、昆布の4種をブレンド。だしの旨みでごはんとの相性も抜群だ。また大きなくるみの粒がゴロゴロ入っていて、その食感も楽しい。ごはんのお供としてだけでなく、サラダにふりかけたり煮物に添えたりと、アレンジも豊富だ。身体が喜ぶふりかけくるみには必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が多く含まれていて、肌の潤いを守り乾燥によるダメージを防ぐ働きがあるとされている。さらにビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維といった、美肌作りに欠かせない栄養素も豊富に含まれている。化学調味料や保存料は一切使用していない。栄養豊富かつ無添加の、身体に優しいふりかけだ。シンプルなデザインがセンス良く、ちょっとしたギフトとしても喜ばれるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ON THE UMAMIのプレスリリース
2018年11月20日不朽の名作「くるみ割り人形」をディズニーが実写化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。本作では、キャストに一流バレエダンサーを起用しているが、この度、そんな一流バレエダンサーが舞う、美しすぎる本編映像が公開された。“バレエ映画”ではない、“映画とバレエの融合”――約200年前にドイツで生まれた童話がもとになり、音楽や書籍、舞台など様々な形で語り継がれる「くるみ割り人形」。特にバレエ界ではとても有名な演目で、これからの時期、クリスマス付近では世界中で上演されるほどだ。そんな名作を今回映画化するにあたり、バレエの要素を本作に取り込むことを最も重要なことと考え、“一流のバレエダンサー”の起用を決定。製作のマーク・ゴードンは「『くるみ割り人形』は、とても有名なバレエだ。ただ僕たちはバレエ映画を作っているわけじゃない。世界に出て行こうとしている少女についてのストーリーを作っているんだ。でも、ストーリーテラーとしての僕たちにとって、また観客にとって、史上最も偉大なバレリーナの一人を見るのは非常に重要だと感じていたんだ」とその必要性を語っている。注目のバレエダンサーを起用そして今回起用されたのが、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニン。黒人女性として初のプリンシパル・ダンサーとなった逸材ミスティ。人種の壁や偏見を乗り越え、不屈の精神で夢を叶えたバレリーナとして、人々のリスペクトを集めている人物だ。一方、世界三大バレエ団のひとつである英国ロイヤル・バレエ団に入団し、史上最年少男性プリンシパルに上りつめたが、人気絶頂で電撃退団したセルゲイ。近年ドキュメンタリー映画も作られるなど絶大な人気を誇っている。そんな2人のキャスティングに、マークは「ミスティが本作で演じることに興味を持ってくれたことはとても幸運だった。ミスティとセルゲイが一緒の場面は本当に素晴らしいよ」と熱弁。ミスティは「出演依頼があった時には、もちろんその答えは考える必要もないくらいに明白でした!スケールの大きいディズニー映画に出演できるなどとは思ってもみませんでしたし、私がバレエを始めたきっかけとこれまでのキャリアと深いつながりのある作品ですから、まるで夢のようです」とオファー時をふり返っている。膨大な時間をかけて撮影…ダンサーが舞う注目シーン公開!今回、そんなダンサーたちが舞台で舞う姿を、クララ(マッケンジー・フォイ)やシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が観劇するシーンが公開!“舞台”をイメージしたアナログな装飾をあえて盛り込み、2人のバレエがより際立つ演出を施した本シーン。マークは「映画の中に、伝統的で美しいバレエを入れることは、僕たちにとって重要だった。このバレエのシーンの中で、ストーリーの一部を語ることが出来たんだ」と自信を覗かせている。撮影についてセルゲイは、「全てがすごくカラフルだったんだ」とふり返り、「あの中に身を置くのは…なんと表現すれば良いんだろうか?子供がおとぎ話の世界に入ったような感じとでも言うのかな。あるいは、子供がテーマパークに行ったような気分。色が本当に美しいんだよ。輝いていたり、暗かったり。とてもマジカル。その印象が強烈に残っているね」とそのクオリティの高さを絶賛。また、ミスティのダンスを目の当たりにしたキーラ・ナイトレイは、「彼女のダンスは素晴らしかったわ」とふり返り、「このシーン全体を撮影するのに1日12時間ほど3、4日間くらいかけていて、その中で彼女らは踊っていたの。彼女は足のあちこちに氷のパックをつけていたわ。体力、忍耐力は本当に凄かった。彼女はとても素晴らしいわ」と華やかな映像の舞台裏の努力を明かしている。愛する母を亡くし心を閉ざしたクララが、<秘密の王国>に迷い込み、母が遺したメッセージを探す壮大な冒険を描く本作。少女・クララの物語であるが、本作ではただ盛り込んだだけではない、作品に敬意を表し、最高のシーンとなるようにキャスティングから全てこだわり抜いたそんなバレエシーンも見逃せない。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月13日ディズニー映画最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』の公開を記念して、11月9日、KITTE名古屋にてクリスマスツリー点灯式イベントが開催。プロフィギュア・スケーターの村上佳菜子がゲスト登場した。今回のクリスマスツリーは、本作に登場する主人公クララの冒険の舞台、“4つの国”から成る「秘密の王国」をモチーフにしたスペシャルなツリー。4つの国とは、雪と氷に支配されている“雪の国”、色とりどりの花々に囲まれた華やかな“花の国”、全てがお菓子でできている夢の世界“お菓子の国”、そして3つの国とは明らかに違う、悲しみと恐怖を感じさせる奇妙な世界“第4の国”からなっている。この日、点灯式に参加した村上さんは、“くるみ割り人形”をイメージした衣装に身を包み、「いつもクリスマスは全日本選手権の時期だったので、ツリーの点灯式は人生初めて!とってもワクワクしています!」と興奮気味に登場。「私にとってはやっぱり、くるみ割り人形と言えば、曲に合わせて真央ちゃんが練習していたのをずっと見ていたので、一番に真央ちゃんをイメージします」と「くるみ割り人形」についてエピソードを明かし、「憧れの音楽です!!」と続けた。そしてMCのカウントダウンに合わせ、村上さんが点灯スイッチを押すと、チャイコフスキーの名曲「行進曲」が流れ、煌びやかにスペシャルクリスマスツリーが点灯し、会場は大きな拍手に包まれていた。自身が点灯させたツリーを見上げると、村上さんは「映画を観て、本当にキラキラしているという印象だったので、このキラキラ感満載の世界観は映画にぴったりですね!」と映画とリンクしていると絶賛。今作に登場するディズニーのニュー・ヒロイン、クララについては、「クララの新しいことにチャレンジするときの、自分に自信をもって踏み出す勇敢な姿にとても刺激を受けた」と言い、「私も、これまではずっと憧れだったくるみ割り人形の音楽ですが、いつかアイスショーなどでぜひ挑戦したいと思うことができました」と新たな希望も語っていた。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月09日『くるみ割り人形と秘密の王国』のヨーロッパプレミアが、現地時間11月1日(木)、イギリスのヴュー ウエストフィールド ロンドンにて開催。本作で主演を務めたディズニーの新たなヒロイン、マッケンジー・フォイや、本作のイベント初登場となるシュガー・プラム役のキーラ・ナイトレイほか、豪華キャスト、世界的アーティストらが登場した。現地では11月2日からの公開が翌日に迫る中、物語の舞台となったロンドンで本作がお披露目されるということで、会場には上映を心待ちにする大勢のファンと世界各国から取材陣が多数集結。会場となったヴュー ウエストフィールド ロンドンには、劇中に登場する4つの国の中から、“雪の国”“花の国”を彷彿とさせる煌びやかな装飾がなされ、会場が<秘密の王国>と化した。クリスマス・イブから始まる物語にちなんだクリスマスツリーも会場に彩りを添える中、主演を務めたマッケンジー・フォイが淡いピンクの「ロダルテ(RODARTE)」のドレスで登場すると、美しく透明感溢れる佇まいに注目が集まった。さらに、地元ロンドン出身のキーラ・ナイトレイが、今回初めて本作のイベントに登場!真っ白で柔らかな印象の「シャネル(CHANEL)」のドレスで到着すると大きな歓声があがり、キーラも満面の笑みで返した。声援と拍手で会場が盛り上がる中、マッケンジーとキーラは、集まったマスコミのインタビューに丁寧に対応した。■マッケンジー、不朽の物語に自信「誰もが楽しめる要素がある」レッドカーペットでのインタビューでマッケンジーは、「ロンドンで撮影が行われたこともあり、この場所で映画が公開されることはとってもエキサイティングなことです」と、ロンドンが本作にとって特別な場所であることに言及。「本作で描かれているのは、母を亡くして苦痛と悲しみにくれる中、“秘密の王国”での旅を経て、自分自身について学んでいくごく普通の少女の姿です」と作品について語り、「“くるみ割り人形”の物語には、すべての人に向けられた特別な何かが存在していて、誰もが楽しめる要素があるので、ずっと愛され続ける作品ですね」と、人々の共感を呼び心を動かす作品であることを、自信を持ってコメントした。■キーラ・ナイトレイ、共演の美少女ヒロインを絶賛「私は彼女の大ファンよ!」“お菓子の国”の統治者で、<秘密の王国>に迷い込んだクララを歓迎し、世話をやくシュガー・プラム役のキーラは、「おもちゃやお菓子に命が吹き込まれるというアイディアは、小さなころから大好きだった」と、子どもの頃から慣れ親しんできた物語の思い出を初めて明かした。そして「“くるみ割り人形“の物語の素敵なところは、クリスマスの魔法が存在するところ。映画のセットデザインは素晴らしいし、衣装やメイクも華やかだから、映像は本当に美しく、ストーリーも家族そろって楽しめると思うわ!」と、映画の魅力についても熱弁。共演したマッケンジーについては、「彼女は人の目を惹く魅力を持ち、愛らしく、そして努力家なの。私は彼女の大ファンよ!」と、興奮気味に絶賛した。また、このUKプレミアには本作で重要な音楽を担った豪華アーティストを2組が初登場!1996年にサラ・ブライトマンとのデュエット「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で爆発的な人気となった“世界最高峰のテノール歌手”と呼ばれるアンドレア・ボチェッリが、本作のエンドソング「フォール・オン・ミー」でコラボレーションした息子マッテオ・ボチェッリと登場。さらに、中国人アーティストとしては初めて、アルバムがグラミー賞にノミネートされたほか、「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されるなど、感情豊かな音楽を奏でるピアニストとして、いま世界で注目を浴びるラン・ランの姿も。本作で、チャイコフスキーの楽曲を新たにアレンジした「くるみ割り人形組曲」のピアノ演奏を担当した彼は、「チャイコフスキーが作曲した元々の楽曲は、最高に美しく、爽やかで、明るく陽気で、感情に訴える曲です。その名曲に、見事が編曲がなされ、親しみの持てる温かいピアノのカラーを引き出すオーケストラ曲となりました。本当に美しく、まるで魔法のような音楽です!聴くだけで、おとぎ話の世界へと導かれるようです」とコメント。自身のキャリアのきっかけともなったチャイコフスキーの不朽の名曲に、さらなる彩りが加えられた本作のオリジナル楽曲の素晴らしさを熱く語った。素晴らしい楽曲の数々がストーリーを彩り、観る者の心を揺さぶる本作ならではの豪華アーティストも加わり、“プレミアム・ファンタジー”の名にふさわしいイベントとなった。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月05日OPI(オーピーアイ)は、ディズニー最新映画『くるみ割り人形と秘密の王国』をイメージした限定ネイルを2018年12月1日(土)に発売する。チャイコフスキー作曲のバレエ作品として知られる、不朽の名作「くるみ割り人形」を映画化する『くるみ割り人形と秘密の王国』。物語の主人公は、愛する母を亡くし、心を閉ざした少女クララ。その少女が、母親からの贈り物を開けるための鍵を探しに、不思議なパラレルワールドを旅していくファンタジーが描かれる。不思議な住人たちが住むパラレルワールドは、雪と氷でできた幻想的な“雪の国”、カラフルな花々に囲まれた“花の国”、そして全てがお菓子で出来た夢のような“お菓子の国”まで様々。今回の限定ネイルでは、そんな幻想的なファンタジックな世界を指先に宿す。カラーは全6色。思わずワルツを踊りたくなるようなスノーホワイト、夢の世界へと導く煌めきを与えるホログラムシルバー、秘密の王国へのカギを握るゴージャスなゴールドグリッター、そして凛としたオーラを放つ大人なダークネイビー。映画の世界観を存分に表現するバリエーションが揃った。【詳細】オーピーアイ特別限定タイアップ『くるみ割り人形と秘密の王国』発売日:2018年12月1日(土)価格:インフィニット シャイン 2,200円+税容量:各15mL©2018 Disney
2018年11月03日不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』のワールド・プレミアが、現地時間10月29日(月)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、主人公クララを演じるマッケンジー・フォイが可憐なドレス姿で登場した。この日、ハリウッドの街中には、映画に登場するパーティーシーンをモチーフにした豪華絢爛な会場が出現!シュガー・プラムやクララの煌びやかな衣装が並び、今回舞台となる“秘密の王国”の世界を表現した華やかな装飾が施され、大道芸人がサプライズ登場するなど、まるで映画の世界に迷い込んだかのような特別な空間が用意された。■ディズニーの新たなヒロインが初お披露目!詰め掛けた世界各国のマスコミとファンが待つ中、ゲストたちが会場に次々に到着。中でも一際目を引いたのは、本作の主人公クララを演じるマッケンジー・フォイ。3歳の頃からモデルとして活動し、『トワイライト』シリーズや『インターステラー』などで注目を浴び、今回は何百人という候補から見事大抜擢されたマッケンジー。その実力もさることながら、17歳とは思えぬ、透き通った美しさを兼ね備えているのも彼女の魅力の一つ。モデル出身ということもあり、オフホワイトで小花が散りばめられた「シャネル(CHANEL)」のドレスを見事に着こなし、会場にいる人たちの目を奪った。マッケンジーは「この作品に参加できたことはすごくエキサイティングで、私にとってまさに冒険のような経験となりました。まさにクララが遭遇した冒険と同じですね」とコメント、「映画が完成し、こうやってキャストの仲間を含め皆の顔を見ると、“遂にこの時を迎えたんだわ!”という気分になるんです。とても幸せな瞬間です!」と、可愛らしい笑顔を見せながら語った。■マッケンジー、武道の経験生かしスタントにも挑戦!また、撮影当時について聞かれると「すごく楽しかったです。私は武道の経歴があるので、今回スタントシーンに取り組むことができたのは、本当に面白かったですね」と告白。「それにイギリスの田園地方で数週間にわたって乗馬のトレーニングも受けて、最高の経験になりました」と語り、体を張った演技にも積極的に取り組んだ様子を明かしてくれた。最後に「この映画を観る全ての人々にとって、何かお気に入りの要素をきっと見つけてもらえると思いますし、バレエ作品や本では知ることのできないクララの違った一面を垣間見てもらえたらと思っています」と、ファンに対してメッセージを送ってくれた。■「とても楽しみ」モーガン・フリーマンら豪華ゲストも続々!本作でクララの名づけ親でありよき理解者、また謎を多く抱えた男ドロッセルマイヤー役のオスカー俳優モーガン・フリーマンも登場した。「“くるみ割り人形”はバレエ作品として誰もが知っていますから、今回の映画は全く違った経験を私達に与えてくれるのではないかと思います。私自身、どんな発見ができるのかとても楽しみです」と作品への期待をにじませた。そのほかにも、アフリカ系初のプリンシパル・ダンサーに昇格したことで世界的に注目を集め、本作ではバレリーナ・プリンセスとして登場するミスティ・コープランド、監督のラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストンなどスタッフ陣も会場に駆けつけ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。『くるみ割り形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月31日不朽の名作「くるみ割り人形」を、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して映画化する『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、主人公クララと個性豊かなキャラクターが映し出されたポスターが公開になった。聡明で豊かな想像力を持ち機械いじりが得意だが、おしゃれや人付き合いは苦手な14歳の女の子クララ(マッケンジー・フォイ)。彼女の一番の理解者であった母親が亡くなり、クリスマス・プレゼントでもらった鍵を探すうちに、<秘密の王国>に迷い込んでしまい…。色とりどりのスイーツで作られた”お菓子の国“の統治者シュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)は、クララの母マリーと親友同士だったことから、<秘密の王国>に迷い込んだクララの世話を買って出る。マザー・ジンジャーの反乱から、王国を守る運命ををクララに託す。クララの名付け親でよき理解者ドロッセルマイヤー(モーガン・フリーマン)は、クララの母マリーを子どものころから可愛がっていたこともあり、クララを常に心配している。<秘密の王国>についてなにか知っている様子を見せるが…?クララが<秘密の王国>で出会う、国でただひとりの“くるみ割り人形”のフィリップ・ホフマン大佐(ジェイデン・フォーラ=ナイト)は、王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、常に彼女を励まし、精神的な支えになるけなげな役どころだ。そして本作の敵、<秘密の王国>の脅威として立ちはだかる、“第4の国”の統治者、マザー・ジンジャー(ヘレン・ミレン)は、ほかの国に暮らす住人から恐れられている。邪悪な独裁を企んでおり、クララから大切な鍵を奪って宮殿に攻め込もうとしているが、本当の狙いは謎に包まれている。華やかで個性豊かなキャラクターたちが登場するなか、クララは彼らと出会い、どのような物語を繰り広げるのか――。物語の展開も気になるビジュアルとなっている。『くるみ割り形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月18日時代を超えて世界中から愛され続ける不朽の名作「くるみ割り人形」を、ディズニーによる超一流のスタッフ&キャストで映画化する『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、本作の日本語吹き替えキャストが明らかになった。この度、主人公クララの日本語吹替え版の声優に抜擢されたのは、声優初挑戦にして抜群の演技力でオーディションから選ばれた、女優の小芝風花。2015年に『魔女の宅急便』主人公キキ役で映画デビューを果たすと、瞬く間にその知名度を上げ、その年のブルーリボン賞など、あらゆる新人賞を受賞。2016年には、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公あさの長女・千代役でお茶の間の顔に。着実にスターへの階段を上る彼女が今回挑むのは、ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』の主人公“クララ”だ。同じくクララの役を厳しいオーディションで勝ち抜いたマッケンジー・フォイ同様、可憐な姿の中に持つ凛とした佇まいの小芝さんは、まさしくクララそのもの。小芝さんはイメージにぴったりということで起用が決定し、別世界の冒険を通して大切なものに気づき成長していくクララを演じる。ほかにも、クララを取り巻くキャラクターたちに超豪華俳優陣が決定。キーラ・ナイトレイが演じる“お菓子の国”の統治者シュガー・プラム役には、『攻殻機動隊 ARISE』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などの大人気シリーズやハリウッド超大作の若手女優を担当するなど、圧倒的な実力とキャリアを持つ坂本真綾。さらに、王国に忠誠を尽くし、任務のためなら危険もいとわない勇敢さを持ち、クララを壮大な別世界の冒険にいざなう“くるみ割り人形”のフィリップ役は、4歳で子役デビューしてから俳優と声優の両立で高い人気を博し、「黒子のバスケ」の主人公・黒子役で人気を不動のものにした小野賢章が担当する。現在のTwitterのフォロワー数は驚異の98万人を誇る、いまをときめく超人気声優だ。本作ではヘレン・ミレンやモーガン・フリーマンなど、まだまだ大御所俳優が出演しており、彼らの吹き替えも誰が担当するのか今後も注目したい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月10日