乾燥が進むこれからの季節。秋冬の肌にうるおいをキープするために、おすすめしたいのがオイルケアです。■オイルの美肌効果とは美容オイルの特長は、なんといっても肌なじみのよさにあります。肌の表面にある角質層は、角質細胞がレンガのように並ぶことで構成されています。その細胞と細胞の間を埋めているのが細胞間脂質。オイルの油分はこの細胞間脂質と相性がよく、美容成分を細胞のすみずみまで届けることができます。乾燥を防ぐために化粧水をたっぷりつけても、細胞間脂質がもろい状態では、水分を肌にとどめることができず、すぐに蒸発してしまします。でも、オイルなら、肌にバリアを張り、保湿しながら皮脂のバランスを整えることができるのです。乾燥肌の人はもちろん、オイリー肌の人にもおすすめのオイルケア。実は、オイリー肌の人の中には、洗い過ぎなどによる乾燥で皮脂が過剰に分泌されている、「隠れ乾燥」のケースが多いのです。オイルケアで皮脂バランスを整えることで、肌質の改善も期待できます。■効果別 美容オイルの選び方ホホバオイルやアルガンオイルなど、美容オイルにはさまざまな種類があります。それぞれ性質が異なるので、肌のタイプや求める効果、使い心地によって好みのものを選んでみてください。<ホホバオイル>アメリカ南西部から北メキシコを原産とするホホバという木の実からとれるオイルです。オイルとよばれていますが、正確にはワックスエステル。この成分は肌にも含まれているため、肌なじみがとても良いです。べたつき感が少なくサラッとした使用感で、抗酸化力の高さも魅力です。<アルガンオイル>モロッコに育つアルガンの実から採油されたオイルです。ビタミンEを多く含み、肌に潤いを与え、シミやシワをできにくくする効果があるといわれています。しっとりなめらかな使い心地です。<オリーブオイル>食用として親しまれているオリーブオイル。人の皮脂や母乳にも含まれているオレイン酸を主成分とし、乾燥や汚れから肌を守り、保湿力を高める効果があります。スキンケアに使う時は食用ではなく、精製度の高い美容用のものがおすすめです。<ツバキオイル>日本でも古くから使われているオイルです。酸化しにくく乾きにくいオレイン酸を含み、肌に自然になじんでくれます。スキンケアだけでなくヘアケアにもおすすめ。■オイルの効果的な使い方まずお手軽な使い方が、いつものスキンケアの最後にオイルをプラスする方法。化粧水、乳液、クリームなど普段どおりのスキンケアを行った後、最後にオイルを1、2滴顔全体にのばします。オイルによって肌全体にバリアが張られ、保湿力をアップしてくれます。化粧水や乳液にオイルを混ぜて使うのもおすすめです。肌になじみ、潤いもアップ。またリキッドファンデーションに混ぜて使えば、伸びもなめらかに、メイクのもちもよくなります。オイルは肌をやわらかくしてくれるので、化粧水の前のブースターとして使うこともできます。洗顔後、オイルを顔全体に塗ると、その後の化粧水や美容液の浸透を高める効果があります。そのほか、髪や頭皮、ボディなど、全身のケアに使えるオイル。上手にオイルを取り入れて、冬でも乾燥知らずの肌を手に入れましょう。
2013年12月09日冬になると湿度が50%を切る日も多くなり、お肌の乾燥に悩まされている人も多いのではないでしょうか? 乾燥以外にも寒さで血行が悪くなってお肌がくすみがち…。そんな冬の肌トラブルに悩む女性にお勧めなのがオイル美容。お肌の悩みに合わせたオイル美容の方法をお伝えします。■お肌の乾燥が気になるならバスタイムにアルガンオイルでパックを。アルガンオイルは乳化しやすく、様々なオイルの中でも断トツで保水力が高いという特徴が。ビタミンEも豊富なのでアンチエイジング効果も期待できます。バスルームの蒸気で毛穴が開いてから、オイルを塗って10分以上半身浴を。アルガンオイルよりも安価で手に入るホホバオイルを使っても、しっとりしたお肌に導いてくれます。■お肌のくすみやしぼみが気になるならお肌のハリがなくなってしぼんだ感じがする場合は、オイルを使って首のマッサージを行いましょう。首をマッサージしてほぐすことで顔の血流が改善。ハリが出てふっくらとしたもち肌に。滑りが良くたっぷりと使えるアプリコットオイルやアーモンドオイル等がおすすめです。■お肌のくすみやたるみが気になるなら夜の洗顔後にローズヒップオイルでフェイスマッサージを行いましょう。ローズヒップオイルはトランスレチノイン酸やオレイン酸、ビタミンCといった抗酸化成分が豊富。美白効果が期待できる他、皮膚の細胞機能を高める作用があると言われています。ただ、酸化しやすいので日中の使用は避けた方がベター。■お肌にツヤ感が欲しいならお肌にツヤを与えたいならゴマ油がおすすめ。匂いのない白ゴマ油はアーユルヴェーダにも使用され、あらゆる病気の予防に役立っているとか。毒素を排出する作用があるので、肌代謝を促して透明感のあるツヤ肌になれちゃいます。そのまま使っても大丈夫ですが、肌への浸透性を高めたいなら火入れを。ゴマ油を鍋に入れて100℃くらいまで弱火で温めたら、密閉容器に入れて保管して下さい。オイル美容を行う際は、自然由来の質のいいものを使うのが鉄則。オイルをお肌の悩み別にオイルを使い分けて、トラブル知らずの美肌をキープして下さいね!
2013年12月01日寒い季節になると、いつも以上にお肌の乾燥や肌荒れが気になりませんか?一年の中でも冬の時期は、外気の乾燥や暖房の影響でお肌の水分が奪われやすく、カサツキが目立ちます。乾燥が進むと小じわの原因にもなり、老けた印象につながることから、美容家の間では「お肌は冬に年をとる」と言われるほど。でもそんな冬に負けず、いつまでもみずみずしくなめらかな肌を維持したいですよね!そこでお勧めなのが、お肌に大切な潤いを残して余分な皮脂を取り去る「丁寧なクレンジング」です。毛穴の奥まですっきり、うるおいを満たすスベスベ肌をぜひご体感下さい。■クレンジング料の選び方のポイントみなさんはどんなクレンジング料を使い、どんな方法でメイクを落としていますか?オイル?リキッド?ジェル?クレンジング料はどれを使ってもいいというわけではありません。濃いメイクをしていないのに、オイルやリキッドタイプを使うと、お肌に必要な油分を取り去ってしまうため、結果、お肌がカサカサしたり乾燥に悩まされることになります。タイプの異なるクレンジング料をいくつか用意し、その日のメイクの濃さや肌質に合わせて使い分けることも、美肌づくりに効果的です。また、つい楽だからとシートタイプでゴシゴシお肌を擦ると、お肌を守る皮脂膜や角質まで取り去ってしまうので要注意です。■クレンジングは、鏡を見ながら丁寧に本気で美肌を手に入れたいなら、今日から次のことを実践してみましょう。1. 鏡の前に座り、ターバンをして髪の毛が顔にかからないようにする。2.マスカラや口紅、グロスは専用のリムーバーで丁寧に落とす。3.クレンジング料は、ミルク、クリーム、ジェルのいずれか1つを使う。4.あご・鼻の下・小鼻・鼻筋・左右の頬・目まわり・おでこ・こめかみ、それぞれのパーツにクレンジング料をのせて、汚れをからめとるようにやさしくマッサージ5.パーツごとにティッシュでやさしく拭き取り、汚れがある程度見えなくなったら、ぬるま湯(体温ぐらいの36℃)でベタつきが取れるまですすぐ(この後、洗顔)。お風呂でオイルタイプを使ってマスカラもお肌も一度にゴシゴシ、というクレンジングを続けていると、肌表面を傷つけたり、毛穴の汚れや不要な皮脂が落ち切らず、乾燥はもちろん、くすみやニキビの原因にもなりかねません。朝から夜までメイクをしたお肌は、ファンデーションで毛穴がふさがれ、さらに肌の奥から皮脂が分泌されるという、とても不衛生な状態です。クレンジングの目的は、肌に不要なものを残さないための「清潔な肌づくり」である、という意識をもって丁寧に行うことがポイントです。■肌に合っているかどうかの確認方法クレンジングが終わったらぬるま湯で洗い流し、普段使っている洗顔料でパーツごとに洗顔します。毛穴に汚れや泡が少しでも残っていると肌トラブルの原因になるので、すすぎは30回以上行って下さい。十分に洗い流したら、タオルで水分を吸い込ませます。鏡でお肌をよく観察して下さい。チェック方法は「う・な・は・だ・け」(うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色)です!肌のつっぱりやベタつきを感じず、うるおいが感じられたら、クレンジング料は自分の肌に合っていて使い方も合格です。逆に、お肌のベタつきが続いて不快感を感じたり、翌朝ニキビ予備軍を発見したら、クレンジング料のタイプを変えましょう。ちなみにメイクをしていない時でも、一日の終わりの肌は皮脂やホコリで汚れていますので、肌に優しいジェルやミルクタイプでクレンジングすることをお勧めします。■おわりにうるおいが続く肌づくりには、丁寧なクレンジングを毎日積み重ねることが本当に大事!クレンジングタイムが気持ちいい♪と思えるようになったら、お肌も心も喜んでいる証です。(米村亜希子/ハウコレ)
2013年11月23日空気の乾燥が厳しくなるこの季節は、肌荒れや肌トラブルを起こしやすい時期。普段と同じお手入れをしているのに、肌の調子が悪いと感じる方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメなのが、“ビタミン系コスメ”。肌のコンディションを正常に保つために、ビタミンは欠かせない存在です。今回は、ビタミンパワーに着目したスキンケアアイテムをご紹介します。■“ビタミンC誘導体APPS”を配合した、話題のローションビタミンには、さまざまな種類がありますが、美白成分としておなじみなのが“ビタミンC”。最近は、高濃度のビタミンCが配合されている化粧品も多く、美白効果だけでなく、ニキビや毛穴のトラブルなどにも効果を発揮しています。私のオススメのビタミンCコスメは、高浸透型ビタミンC誘導体APPSが配合されたビューティーモールの「プレミアムAPPS+E(TPNA)ローション」。医療現場から生まれたローションですが、口コミで話題となり、ユーザーから高い支持を得ている逸品です。肌にスッーと浸透して、キメ細かいなめらかな肌へと導いてくれます。ビューティーモール プレミアムAPPS+E(TPNA)ローション100ml ¥10,500■肌のハリや弾力を保つ“ビタミンA”のパワー肌にとって重要な役割を果たしているビタミン。なかでも“ビタミンA”には、肌バランスの機能を正常に保ち、ダメージをケアする働きがあります。肌のハリや潤い、弾力を保つ重要な役割を担っているのです。生まれたての赤ちゃんの肌は、ビタミンAに満ち溢れていますが、太陽の光を浴びた時から、ゆっくりとビタミンAは欠乏してしまいます。■光老化に着目したメディカル発想のスキンケアシミ、くすみ、小ジワなど、肌トラブルの20%は加齢による自然老化で、80%は紫外線による光老化が原因。この研究データーをもとに、光老化を防ぐため、形成外科医が開発したのがビタミンAに着目した「ENVIRON(エンビロン)」。私のオススメは、今年6月にリニューアルされた「モイスチャージェル」と「モイスチャークリーム」。肌本来の働きを高め、みずみずしく美しい肌へ導いてくれます。左:エンビロン モイスチャージェル 1 25ml ¥3,990、右:エンビロン モイスチャークリーム 1 25ml ¥3,990・ビューティーモール 公式サイト ・エンビロン 公式サイト
2013年10月22日(画像はトレンド総研のプレスリリースより)肌の乾燥が気になる季節を前に、アンケートとインタビューを実施トレンド総研は、「肌の乾燥」をテーマに、アンケート調査を実施し、その結果を公表した。また、肌の乾燥対策について、ビューティジャーナリストの木更容子氏と管理栄養士・柴田真希氏にインタビューを実施した。日本人女性500名にアンケート調査「日本は乾燥肌大国!?」同社はまず、20〜50代の女性500名を対象に、「肌の乾燥」について意識調査を行った。「肌の乾燥が気になるかどうか」という質問では、「気になる」と回答した人が90%。そのうち、約3人に1人は「特定の季節に、肌の乾燥について悩む」と答えている。具体的には、「冬になって空気が乾燥した時」や「暖房を使う季節になって部屋が乾燥した時」に乾燥に悩む人が多いことがわかった。秋から冬にかけて降水量が大きく減る日本では、空気が非常に乾燥する。例えば、ここ数年で最も降水量が少なかった東京の月間降水量は、世界最大の砂漠地帯であるサハラ砂漠の平均的な月間降水量とほとんど変わらない値である。このデータからも、これからの季節は、肌の乾燥対策が非常に重要と言えるのではないだろうか。アンケートによると、「肌が乾燥した際の症状」について、「つっぱる」、「化粧のりが悪くなる」、「粉をふく」などの回答が多かった。これらの「肌の乾燥症状」を感じる場面としては、「お風呂から上がって化粧水をつける間につっぱる。(40歳・神奈川県)」、「ファンデーションを塗った時に粉がふいてしまう。(36歳・愛媛県)」などの回答がみられた。「外側からのケア」と「内側からのケア」の違いは?「現在行っている乾燥ケア」についての質問では、「保湿力の高い基礎化粧品を使う」や「マスクやパックをする」など、外側からのケア”が上位を占めた。一方で、食生活などによる「内側からのケア」については、どういった方法が効果的がわからないことを理由に、実施している人は少数派であった。そこで同社では、ビューティジャーナリストの木更容子氏に、「外側からのケア」と「内側からのケア」の違いや、効果的な乾燥対策の方法についてインタビューを実施した。木更氏は、肌の乾燥ケアに重要なポイントとして、水分を逃がさないように皮膚を「守る」ことと、皮膚の保水力を自ら「育てる」ことを挙げている。「外側からのケア」とは、肌が本来持つ皮膚の水分量を保つために、バリア機能を補強することを指す。そして規則正しい生活とバランスの取れた食事の摂取による「内側からのケア」で、美しい肌を育てることが重要とのことである。「内側からのケア」ポイントは腸内環境の改善では、「内側からのケア」のためには、どのようなポイントを意識すればよいのだろうか。同社は、管理栄養士の柴田真希氏にインタビューを行った。柴田氏によると、肌のうるおいを保つには、腸内環境の改善が大切とのことだ。便秘などで腸内に毒素がとどまることで悪玉菌が繁殖し、発生したガスによりにきびや発疹などの肌トラブルが引き起こされる。うるおいのある肌を保つためには、「腸内をキレイにして腸の調子を整えること」、もう1つは「肌に必要な成分を補うこと」がポイントだ。食物繊維をしっかりと摂ってデトックスし、さらに乳酸菌などの善玉菌補給が大切である。また、肌のうるおいを保つおすすめ食材として、「アロエ」、「雑穀」、「ぬか漬け」の3つを挙げている。肌のうるおいをアップ!「アロエ」の効果トレンド総研では、今回「アロエ」に注目し、森永乳業株式会社食品基盤研究所の薬学博士・田中美順氏と三澤江里子氏に、肌の乾燥対策における「アロエ」の効果について話を聞いた。古くから民間療法において切り傷や火傷の治療薬として利用されている「アロエ」。中でも食用として利用されている「アロエベラ」はビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸などが多く含まれている。研究によると、「アロエベラ」のゲルに含まれる成分「アロエステロール(R)」は、「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」などの生成を促進する働きを持ち、肌のうるおいをアップさせる効果があることがわかった。肌の乾燥対策のために、「アロエベラ」を毎日の食生活に上手に取り入れていきたいものだ。【参考リンク】トレンド総研のプレスリリース
2013年10月14日最近気温がグッと下がって秋らしい気候になってきましたね。10月も後半に入ると湿度が50%を切る日が増え、お肌の乾燥が気になり出す人も多いはず。そこで今回はお肌に必要な保湿成分を見極めるために、スキンケアアイテムに含まれる保湿成分についてお話ししたいと思います。■保湿力が最も高いのはセラミド保湿成分は大きく分けて“水分を挟み込むタイプ”、“水分を抱え込むタイプ”、“水分をつかむタイプ”の3種類があります。この中でも一番水分のキープ力が高いのは“水分を挟み込むタイプ”。水分を挟み込む成分の中で代表的なのがセラミドなんです。セラミドとは細胞間脂質の一種で、表皮の角質層に存在する角質細胞の間を埋める保湿物質のこと。細胞間脂質の約40%を占める成分で、水分を挟み込んでガッチリとキープ。水分の蒸発を防いでキメを整えてくれます。空気中の湿度に左右されることがなく、保湿成分の中では最も頼りになる存在。このセラミドは表皮で作られているのですが、加齢で代謝が悪くなると生産量が減り、お肌のカサつきの原因となってしまいます。なので乾燥からお肌を守るためには、やみくもに保湿ケアをするのではなく、セラミドを配合したスキンケア用品を使うのが効果的。■セラミド以外に保湿力が高いのは? セラミド以外に“水分を挟み込むタイプ”の保湿成分には、スフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールがあります。これはセラミド以外の細胞間脂質で、お肌の潤いを守る働きがありますが、セラミドより保湿力は弱め。その他の水分を挟み込むタイプの保湿成分として、水素添加大豆レシチンという大豆から抽出された成分がありますが、こちらも水分をしっかりとキープする性質を持っています。■その他の保湿成分“水分を抱え込むタイプ”にはヒアルロン酸やコラーゲン等の保湿成分があります。空気中の湿度が下がっても水分を抱え込んでキープしてくれるので、化粧品にも良く使われています。セラミド等に比べると保湿力は弱めですがお値段もリーズナブルなので、ボディケア用品やハンドクリーム等にも多く使われています。“水分をつかむタイプ”の保湿成分には天然保湿因子やグリセリン等がありますが、空気中の湿度が低いと保湿力も下がってしまうという性質があります。上記のように、保湿力が最も高い成分の代表格はセラミド。セラミドは水溶性ではないので、美容液やジェル、乳液やクリーム等に配合されています。乾燥カサつきが気になり始めるこのシーズン、セラミド入りのアイテムで瑞々しい潤いのあるお肌を手に入れましょう!
2013年10月13日意外と思われるかも知れませんが、夏もお肌は乾燥します。原因はクーラーの効いた部屋に長時間いたり、紫外線をたくさん浴びてしまうこと。肌が乾燥すると、シミやシワ、たるみの原因になるので、秋になってから肌トラブルが増えた。ということにならないようにしっかりケアしましょう。■スキンケア基本中の基本ですが、化粧水をたっぷりと肌に与えること。時間の許す限り、毎日でもローションパックをするといいでしょう。また化粧水を冷蔵庫で冷やしておくと、顔に付けた時にひんやりして気持ちいいのでおすすめです。この季節は敬遠しがちな美容液や乳液ですが、顔からでる皮脂とこれらの化粧品が持つ効果は違いますので、夏でもきちんと使うことが大切です。冷やしても固まりにくいものでしたら、こちらも冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。■ボディの乾燥にも気をつけて顔だけでなく、ボディも乾燥しているので、お風呂上がりにローションなどで保湿をすることをおすすめします。入浴時も、肌をゴシゴシこすりすぎるのではなく、ボディソープや石鹸をたくさん泡立てて、泡で皮脂や汚れを落とすようにすると負担が少なくてすみますし、汚れもしっかり落とすことができます。泡が残っていると吹き出物の原因になったりするので、泡の落とし残しがないようにしっかりとすすいで下さい。専用のクレンジングが必要な日焼け止めを頻繁に付けている方は、特に肌に負担を与えているので、日焼け止めを落とした後のケアもしっかりするようにして下さい。夏は肌を露出する洋服を着ることが多いと思いますので、腕や肩を出した時に、肌が乾燥していては台無しです。ハリと潤いのある肌でいるためにもお風呂上がりのボディローションを習慣づけるようにしましょう。■髪も乾燥しています次に見落としがちなのが、髪の日焼け。強い日差しや紫外線を浴びることで、髪も乾燥してパサつきますし、カラーリングをしている方は退色の原因にもなります。枝毛や切れ毛を防ぎ、カラーリングの持ちを良くするためにも、できるだけ日傘や帽子を使うようにしたり、スプレー式の日焼け止めなどを使うようにしましょう。まだまだ夏はこれから、秋が来て困ることのないように暑くてもしっかりケアしましょうね。
2013年08月09日地球上のあらゆるものは、乾燥しているより、ほどよくウエットな状態のほうがいいと断定したくなるときがあります。たとえばシフォンケーキは、乾燥しきったパサパサの状態では、なんの価値もありません。砂漠は「不毛の」砂漠という枕詞で語られ、雨は「恵みの雨」と評されたりします。さて、私たち女性の美容においても、乾燥は百害あって一利なしというのは、多くの女性の常識になっていますよね。今回は、どこを乾燥させてしまうと「オバサン」に見られてしまうのか?についてご紹介したいと思います。(1)心いきなりボディパーツなのか、なんなのかよくわからない例示を出しました。心がカサカサになってしまうと、世間の男性は決まって「あの女性はわりとおばちゃんっぽいよね」と言いますよね。いつも心に潤いを……という心がけが大切でしょう。(2)首首は、どんなにケアをしても、実年齢がしっかりと出てくる場所であると、以前、美容家が言っていました。さもありなんと感じるアラフォー女性も多いかと思います。(3)指・手の甲指や手の甲も、首と同様に、年齢が隠せない場所ですよね。とある大手化粧品メーカーの美容部長さんは、極めて美人な女性であり、かつ、年齢不詳ですが、みずから「首と手のシワ、それから人としての貫禄だけは隠せない(ゆえに年齢がバレル)」と、自虐的なことを言っていました。(4)顔顔は定番かもしれませんが、乾燥させてしまうと、ほぼ絶対的に老けて見られてしまいますよね。顔は乾燥することでシミ・しわ・たるみという、女性がもっとも避けたい現象が一気にやってくるとも言われています。さて、突然ですが、ここで問題です!写真の女性は何歳に見えます?なんとこの女性、50歳なんだそうです!ちなみに平均的な回答は「29歳」だったそうです。ツルンとした透明感とハリのある白い肌、確かに驚異的なお若さですね!この女性の若さの秘訣は、『メディプラスゲル』だそうです。3年間の愛用で、“見た目の若さと美しさ”をキープしているのだとか。『メディプラスゲル』は、実績のある製薬会社と共同で開発されており、高濃度セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC、プラセンタなど、多くの女性にとって喉から手が出るほど欲しい美容成分が豊かに配合されていて、この1本でみるみるうちに肌年齢が若くなっていくという優れものだそうです。その証拠に、3年間連続でモンドセレクション受賞をしている実力派アイテムでもあるんです。⇒『メディプラスゲル』って何?女性であれば誰でも、いくつになっても美しくキレイでありたい!と願うものです。男性からしても、肌のキレイな女性は若々しく感じます。見た目年齢が実年齢より若いことは、恋愛においても大きな武器になりますね。そろそろエイジングケアを始めようかなと思っている方も、今さらだけど20代の頃の見た目を取り戻したくなった方も、パーツごとのケアを見直してみてはいかがでしょうか。⇒今すぐ肌年齢を取り戻したい!と思った方はコチラ【参考リンク】初回限定 30日間全額返金保証キャンペーン実施中!肌環境底上げコスメ『メディプラスゲル』元の記事を読む
2013年05月25日肌によい化粧品や美容家電はたくさんあるし、それぞれの口コミを調べることもできるけれど、肌の質や普段過ごす環境は人によって様々なので、自分に合うかどうか判断がつきかねることがありますよね。そんな人にきっと役立つであろう、興味深い調査結果が公開されました。100の職場別の女性がモニターとして参加する「100職100肌モニターキャンペーン」による集計結果報告が3月26日に行われたのです( 調査結果はこちらを参照 )。ライフスタイルや環境を大きく左右する「職業」と、それぞれの「肌質」に着目した大規模な調査です。■「100職100肌モニタープロジェクト」とは?さまざまな職業の女性に「プラズマクラスターチャーム」をモニターしてもらい、プラズマクラスターの効果や使用シーンを調査するプロジェクトです。女優の水川あさみさんをはじめ、料理研究家、書道家、デザイナー、介護士、女将、CAなど100以上の職業の女性がモニターとなっています。モニターには、日常の暮らしの中で「プラズマクラスターチャーム」を約2か月間使ってもらい、その実感をレポートしてもらっています。結果として、お肌のターンオーバー期28日後には、9割以上の人が効果を実感しているようです。7日後には「うるおい」を感じ、28日後には「ハリ」を実感する人が大幅にアップしています。そして、日を追うごとに「キメ・ツヤ」を実感した人が増えています。その意見を一部見てみましょう。「キメが細かく、内から透明感が出てきたような気がします」(37歳 社会保険労務士)「いつもはこの時期、目元の乾燥が半分吹くくらいひどかったのですが、おかげさまで今年は順調に潤ってます」(33歳 ショールームコーディネーター)特に、1日3時間以上使用する人の70%が効果を「実感する」「とても実感する」と回答する結果となりました。※個人の感想です。毎日3時間以上プラズマクラスターチャームを使用する人は、どこで使っているのでしょうか。事務、企画などデスクワーク中心の人は、机で使用する人が75%にのぼりました。接客業、医師、主婦など立ち仕事中心の人は、身につけて使用する人が79.2%に。インストラクターやパフォーマーなど、移動や外出が多い人は自宅内での使用が80%になりました。1日の大部分を占める仕事中に愛用する人が多いことが分かります。(詳しくは 「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト 参照)。また、100名以上のモニター全員のレポートを閲覧することができますが、職業、職場環境、年代、スキンケアの悩みから、自分に近い条件のレポートを検索することもできます。筆者が試してみたところ、自分に近い条件では、8名のモニターがヒットしました。7日後、28日後、60日後の3回分がレポートされています。えり元につけて通勤中や家事中に使用することもできるなど、リアルな使い方や効果がわかって大変参考になりました(詳しくは 「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト 参照)。プラズマクラスターのシリーズには、髪にうるおいを与える「プラズマクラスタードライヤー」や、おうちでのクレンジングや集中ケアの強い味方「プラズマクラスタースチーマー」、寝ている間も枕もとに置いてケアできる「プラズマクラスターベッドサイドモイスチャー」など、24時間を通してケアできる美容家電が揃っています。(詳しくは プラズマクラスター公式サイト 参照)。外出中にもちゃんとイオンを出して、顔まわりに潤いを届けてくれるチャームも揃えば、いつでもどこでも美しくいられますね。「100職100肌モニタープロジェクト」の結果を参考に、自分にぴったりな美容家電の使い方を探してみてはいかがでしょうか。 ・「100職100肌モニタープロジェクト」公式サイト
2013年03月26日冬の乾燥した空気や暖房で、肌が乾燥していない? きれいにお化粧していても、肌がガサガサではもったいない。さらに顔だけではなく、ボディの乾燥も無視できない。全身のガサガサを解決するために、これを読んだらすぐ実践して。 ■乾燥注意!働き女子の「日中保湿」は化粧水より●●が正解 暖房がきいた部屋にいると、メイクの下で肌がどんどん乾燥していくよう。いくら洗顔後に保湿しても、こうなってはお手上げ。そんなときに助けてくれるとっておきのアイテムをオススメ。 ■ガサガサ乾燥するアソコをつるつるにする方法とは? 体の中でも特にガサガサしているパーツのひとつが、かかと。気になっているけど、何となく見ないふりをしている人も多いかも。そういう目立たない場所にこだわってこそ、本当の美人。今すぐケアを。 ■乾燥に負けない!! 冬のスペシャル美髪ケア 乾燥するのは、肌だけではなく髪も。バサバサまとまらない髪になっているようだったら、バスタイムにも日中にもできるスペシャルケアで美髪を目指して。 ■しなやかな指先を手に入れる!! 秋冬のハンド&ネイルケア術 ガサガサの指先や手は、本当に残念。どれだけばっちりメイクをしておしゃれなファッションをしててもだいなし。年齢の出るパーツでもあるから、しっかりケアして指先美人になろう。 ■要注意!実は肌荒れを加速させる「NG洗顔」7パターン 保湿ももちろん大切だけど、洗顔するときから乾燥に気を配ってみては? 間違った洗顔方法が乾燥を招いていたりすることも。改めて洗顔の大切さ見直したいね。 ■豆乳でカラダの外から中から潤い美人に!乾燥に負けない“ソイスチャー”ライフを! 保湿のためのアイテムはいろいろあるけれど、体の内側と外側から潤いを与えるためにオススメなのが「豆乳」。「豆乳」を使ってしっかり保湿して、全身すべすべ、うるおいのあるお肌を目指して!乾燥シーズンの冬が終われば、お肌が敏感になる季節の変わり目がやってくる。その後は、花粉などにお肌が刺激される春。まだまだ乾燥対策には気を抜けなさそう。全身素肌美人を目指して、しっかりケアしてね。
2013年03月02日乾燥する季節が続きますが、お肌の乾燥が気になっている人も多いのではないでしょうか? お肌が乾燥するということは、当然頭皮も乾燥していることになります。頭皮ケアというと皮脂を取り除くことを最初に考えますが、実は乾燥を気にしている女性も多いよう。頭皮の乾燥対策をしっかり行って、健康的な頭皮と美髪を手に入れましょう! ■頭皮の乾燥を防ぐシャンプーの仕方まずはシャワーで頭皮や髪をすすぎ洗いしてからシャンプーします。頭皮の乾燥がひどい場合は、シャワーで濡らす前に頭皮に軽くベビーオイル等を伸ばしておきましょう。そのまま普通にシャンプーしたら、再びシャワーでしっかりとすすぎます。シャンプー剤が頭皮に残っていると、頭皮の角質から水分が奪われてしまうので、シャワーを使って頭皮を丁寧に洗い流すことが重要です。髪を洗う時間よりもよりもすすぎの時間は長いくらいがベスト。また、注意したいのはシャワーの温度。寒い季節はついついお湯の温度を高めに設定しがちですが、38度以上にするのはNG!! 熱いお湯は頭皮の水分を過剰に奪ってしまうので、ぬるめの温度設定がおすすめです。■頭皮の乾燥を防ぐ髪の乾かし方髪を洗った直後で頭皮がまだ濡れている状態のまま、いきなりドライヤーで乾かし始めるのは危険!! 頭皮の水分を必要以上に蒸発させてしまうので、必ずタオルで水分をしっかり拭き取ってからドライヤーで乾かすようにしましょう。タオルで強くこすると頭皮を痛めてしまうので、軽くおさえるようにして拭き取るのがポイントです。ドライヤーはなるべく頭皮から放して使用。マイナスイオンが発生するタイプなどは、髪や頭皮を乾燥から守ってくれるのでおすすめですよ。シャンプーのすすぎ方や乾かし方に気を付けても、まだ乾燥気味で気になるというときは、顔に使用している保湿系の化粧水を頭皮に使いましょう。霧吹きタイプの容器に入れ替えれば持ち運べるので、日中に乾燥しているなと思ったら軽くスプレー。どれもちょっとした心がけでできる方法なので、早速実践して頭皮を乾燥からしっかり守りましょう!
2013年02月24日冬の乾燥する時期に、ガサガサ乾燥してしまう体のパーツとは「かかと」です。かかとがガサガサしている方、心当りはありませんか? 是非チェックしてみましょう。このガサガサは乾燥はもちろん、古くなった角質がたまることも原因のひとつです。足の裏には体重がかかるために、立ったり歩いたりする時の衝撃から肌を守るために角質が硬くなってきてしまうのです。人の体の構造ってよくできていますよね。しかし、それ故にトラブルも。固まった角質は死んだ細胞なので、厚くなった部分は取り除いてもかまいません。かかとのガサガサをそのままに放置しておくと角質肥厚が進み、ストッキングがひっかかったり、ひび割れて痛みが生じてしまうので、きちんとしたケアをすることがポイントとなります。■かかとをツルツルにする方法とは? かかとのケアは1週間に1回を目安に行いましょう。角質が柔らかくなっている入浴中に行うときれいにケアができます。湯船につかり、角質を柔らかくしたあと、すべりを良くするために石鹸を塗り、目の細かい軽石を使って力を入れ過ぎず円を描くように軽くこすりましょう。お風呂からあがったら、水気をふき保湿効果の高いクリームをつけましょう。角質を柔らかくする効果のある尿素配合のものを使用するのがオススメですよ。底が硬い靴をたくさん履く方は、取り除いてもすぐに角質が硬化しやすいので、クッション性の高い靴をセレクトしましょう。このように、かかとはこまめなケアが大切です。是非かかとケア行ってツルツルな赤ちゃんのようなかかとを目指しましょう。
2013年01月14日睡眠中に乾燥からしっかりガードするマスク&シート千趣会は、「ベルメゾン マンスリークラブ」の1月の新商品として、のどと肌の乾燥対策に、睡眠中に乾燥からしっかりガードする「乾燥バスターズ おやすみモイストマスク&シート」を、全4回シリーズの頒布会形式で発売する。*画像はニュースリリースより鼻から首もとまですっぽりおおう「おやすみモイストマスク」「乾燥バスターズ おやすみモイストマスク&シート」の、「おやすみモイストマスク」は、生地に天然系保湿成分をプラスしたやわらかな肌あたりのダブルガーゼで、鼻から頬、首もとまですっぽりとおおい、鼻に沿うストレッチ性のあるパイピングでフィットし、付け外しやサイズ調整も簡単なワンタッチテープ付き。「おやすみモイストシート」は、キシリトールやブチレングリコールなどの保湿成分を含み、鼻と口部分が開いているので呼吸を妨げずフィットするのも特長。マスク裏のポケットにシートをセットすると、マスクの内側の水分が呼吸によって蒸気となり、のどをうるおすという。元の記事を読む
2013年01月09日冬は夏に比べると紫外線などによる髪のダメージは減りますが、空気の乾燥やエアコンの温風等でダメージを受けやすい季節。お肌や唇などの乾燥は気付きやすいので忘れずケアできても、髪は気付かずそのまま放っておいている人も多いのでは? バサバサのダメージヘアは女子力ダウン間違いナシ!! しっかり乾燥対策をして、ツヤのある美髪をキープしましょう。■外出前の髪の乾燥対策髪をとかしたり乾かす際に、洗い流さないタイプのトリートメントを適量つけます。髪が乾燥してパサついているときは、毛先にヘアオイルもプラス。髪の表面をコーティングしてからブラッシングやドライを行うことで、キューティクルをしっかりと保護してあげましょう。■日中の髪の乾燥対策暖房が効いている部屋の中は結構乾燥しているので、加湿器を使うのがすすめ。適度な湿度で髪の乾燥や静電気を防止することができます。オフィスで使える卓上用のミニ加湿器もあるので、乾燥が気になる方はぜひ活用してみてはいかがでしょう? ■バスタイムのヘアケア乾燥する冬はコンディショナーよりも、髪の内部まで浸透するトリートメントがおすすめ。髪を洗ったら毛先を中心にしっとりタイプのトリートメントをつけます。タオルで髪全体を包み、シャワーキャップをかぶってしっかり浸透させましょう。特に乾燥が気になるときは、タオルの代わりにラップで包むと浸透力がアップ! ■髪のツヤをアップさせるヘアケアツヤが足りないなと思ったらドライヤーを使って温冷ケア。軽く霧吹きで髪を湿らすか、ブロー剤をスプレーしてしっとりさせます。毛先を軽く引っぱりながら、ドライヤーの温風を斜め上から当てて乾かします。斜め上から温風を当てることで、キューティクルの表面を整えることができます。次に冷風を数秒当ててキューティクルを引き締めれば、ツヤツヤのキレイな髪に。ドライヤーはマイナスイオンが出るものを使用すると、よりしっとり感がアップします。髪の乾燥以外にも、カラーリングやヘアアイロンの熱などダメージの原因はたくさん。セルフケアをしてもダメージが気になるときは、プロにおまかせするのが得策です。サロンで行っているトリートメントは、特別なスチーマーなどでヘアケア成分を髪の奥までしっかりと丁寧に浸透させてくれます。スタイリストさんに相談して、ダメージがひどくなる前にしっかりお手入れしてもらいましょう。
2012年11月07日10月に入り、急に寒くなってきて、空気も乾燥しはじめた。口の周りがカサカサしてきたり、笑うと顔がパリっとなったりと憂鬱な乾燥シーズン。そんな乾燥シーズンを豆乳で乗り切ろう!というイベントが、10月12日「豆乳の日」にSHIBUYA109で行われた。学生や仕事帰りのOLなど、イベント来場者は850名を超え、体験ブースは予約待ちが出るほどの盛況振りとなった。イベント名は『“ソイスチャー”体験スポット』。“ソイスチャー”とは「豆乳(ソイ)」と「潤い(モイスチャー)」の造語で、「豆乳で潤いを与え、女性本来の美しさを満たそう」というメッセージ。イベント会場では常盤薬品工業の豆乳イソフラボンでお馴染みの化粧品「なめらか本舗」を使ったハンドマッサージや、ミストシャワー保湿体験が開催されたほか、大塚製薬の“SOYJOY”、“SOYSH”が配布されるなど、“ソイスチャー”づくしとなった。お肌の乾燥状態をセルフチェック。CCDお肌チェックの様子◆豆乳を「つける」ことでの保湿効果に注目イベントではスペシャルゲストとして、美容家の山本未奈子さんによるトークショーも行われ、プロの美容家の乾燥対策が披露された。山本さんいわく、正しい保湿のポイントは「内側」と「外側」からのケアからなるそうだ。「内側」からのケアでは、体内から沸き上がってくる肌の潤いをいかに肌内部に留める(溜める)かが重要になり、以下の4点がポイントになる。1、食生活食べたものが肌の細胞になるので、それを意識して食べること。なお、豆乳には美肌ホルモンを出すおなじみの「イソフラボン」、肌の代謝を助ける「ビタミンB群」、腸内環境を整えてキレイにする「オリゴ糖」などが含まれている。海外でもソイラテなどで日常的に豆乳を摂取している人が多いとのこと。2、運動代謝を上げて、肌の生まれ変わりを早くすること。3、睡眠寝ている間に血液をお肌に行き渡すこと。4、ホルモンバランスお肌に影響するホルモン(女性ホルモン≒美容ホルモン)を分泌させるため、日常生活の中に刺激(トキメキ)を与えること。そして、もう一つ重要な「外側」からのケアは毎日のスキンケア。豆乳を食べたり飲んだりすることでの美容効果はすでに知られているが、外側から肌に“つける”ことでも美容効果があることが、今注目されている。イソフラボンには12種類あり、それぞれ得意分野がある。それらがバランスよくマルチに力を発揮することで、「保湿」/「美白」/「ヒアルロン酸の生成(ハリ)」/今注目の「抗酸化(肌の老化防止)」の効果があるとのこと。カラダの外側、内側から豆乳を取り入れ、秋・冬の乾燥を乗り切っていきたい。なお、あなたの女性としての潤いレベルを、「心・体・お肌」の3つの側面から診断するFacebookアプリ『潤女(ウルージョ)診断』もスタート。期間限定で山本さんの「潤い“豆”知識」も配信中なので、ためしてみて。 潤女(ウルージョ)診断 常盤薬品工業 なめらか本舗 公式サイト
2012年10月25日乾燥の季節がやってきました。これからの季節、お肌の潤いを保てるかどうかは、本格的な冬に入る前の今の時期のケアがカギになります。乾燥に負けない潤い肌をつくるためのポイントは「保水」と「保湿」です。風がだんだん冷たくなり、空気が乾いてくると、肌の水分もどんどん蒸発してしまいます。さらにこれから本格的な冬に入って暖房を使うようになると、肌の乾燥化はますます進むことに。お肌の乾燥は、くすみやゴワつきの元にもなり、メイクのノリも悪くなってしまいます。この季節のスキンケアは、肌にしっかりと水分を浸透させる「保水」ケアと、与えた潤いを逃がさない「保湿」ケアの両方が大切になってきます。■化粧水でたっぷり潤いチャージ秋冬は、化粧水も保湿力や浸透力の高いものにチェンジ。クレンジングや洗顔の後すぐに、化粧水でたっぷり肌に水分を与えましょう。洗顔後は、時間がたてばたつほど肌への浸透率が少なくなっていきます。できるだけ早い水分補給が、潤い肌へのポイントです。化粧水をつけるときは、コットンを使っても手でつけてもどちらでもよいでしょう。冬の寒い時期は、手でつけた方が体温で温まって浸透率が上がるともいわれています。その場合は、叩くのではなく、両手で顔を包み込むようにしてまんべんなく肌になじませるようにしましょう。とくに乾燥が気になるときは、コットンに化粧水をしみこませたローションパックや、シートマスクを。このとき注意するのが、パックやマスクを長時間顔にのせたままにしないこと! シートの乾燥とともに肌の水分も奪われ、逆効果になってしまいます。■油分で保護して、与えた潤いを逃さない化粧水で水分を補給した後は、乳液やクリームなどの油分で肌を保護しましょう。乳液やクリームはベタつきが気になる…と、化粧水だけで済ませてしまうと、せっかく与えた水分が肌にとどまらずに蒸発してしまいます。肌に必要以上に油分を与えるのはよくありませんが、乳液やクリームでの保湿は、もっちり肌になるための大切なステップなのです。最近では、軽めのテクスチャーのものや、保湿力が高く美容液に近いものなども多く出ています。自分好みのものを選び、しっかり肌になじませましょう。また、肌の乾燥を招く意外な原因が、洗顔のときのお湯の温度。お湯の温度が高すぎると、肌に必要な皮脂まで流れ出てしまい、潤いを保つためのバリア機能を低下させてしまいます。乾燥肌を防ぐためには、30~35℃くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。
2012年10月22日“乾燥ケア”についての調査結果を発表株式会社サーベイリサーチセンターは、秋冬の乾燥シーズンの到来を前に、20代~50代の女性を対象とした「乾燥ケア」に関する調査を実施した。事前調査により美容に関する意識が高い女性500名を選出し、肌の悩みやスキンケアに関する質問に答えてもらう形で実施された。最初に質問された「現在改善したいと思っている肌の悩み」については、「しみ」(59.2%)、「毛穴」(58.8%)、「肌の乾燥」(48.6%)が答えのTOP3となり、今回のテーマである、「肌の乾燥」については第三位となった。しかし、「現在、実際に対策を行っている肌の悩み」についての質問では、「肌の乾燥」(43.8%)が第一位となり、乾燥ケアに対する意識の高さがうかがえる結果となった。年齢による肌の変化に関しての調査結果からは、「2~3年前と比べて肌質の変化を感じる」と答えた人が全体の79.6%にもなり、若い世代(20代・30代)は「肌へのダメージが現われやすくなった」という意見が多かったのに対し、上の世代(40代・50代)は「スキンケアを行っても十分な回復が感じられない」という意見が多いことがわかった。「 乾燥ケア」にかけている費用について他にも女性がスキンケアに月どの程度の費用をかけているかなどについても調査を行った。結果は、スキンケア全般にかける金額の平均は月10,923円となり、一方で乾燥ケアにかける金額の平均は月8,515円となった。ただし、年齢とともに、スキンケア全体の中で乾燥ケアにかける金額が増していく傾向があることなども判明した。次に乾燥ケアを肌に塗布するなどの「アウターケア」と、美容ドリンクやサプリメントなどによる「インナーケア」とに分けて、それぞれにかける金額や意識についても調査を行った。その結果、「アウターケア」には1か月あたり平均で5,662円、「インナーケア」には2,852円かけていることが分かった。また、同時に「インナーケア」については、9割以上の人がその重要性を感じているが、一方でその半数が自身のケアが十分でないと感じていることなども判明した。元の記事を読む
2012年09月28日シュッとひと吹きで、たちまち肌とココロのキレイがアガる、Dramatica「アクアティックミスト」からポーチインサイズの「アクアティックミスト ミニ」が、2012年3月1日(木)に発売される。いつでも、どこでも、乾燥による肌ダメージを素早くシャットアウト。うるおいヴェールに守られ、赤ちゃんみたいなプルプル肌へ導く。持ち運びしやすくデスクに常備しておくにも、お手頃サイズなのがいい。ハンドクリームを塗る前に、暖房や冷房などで乾燥した髪や肌にシュッとひと吹きして、いつでもどこでも自分ケアできる。HPで詳細をチェックして。お問い合わせ:株式会社ヴァーチュ tel.03-3479-3303 公式サイト
2012年03月01日