温泉に入ると忙しい日々を忘れ、ほっと一息つくことができますよね。そこで今回は、休日にママ友や親子で行きたい、東京・神奈川のおすすめ日帰り温泉をご紹介♪お得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。【東京都】大江戸温泉物語まず初めにご紹介するのは、東京お台場に位置する〔大江戸温泉物語〕。ご家族や、ママ友みんなでワイワイと温泉を楽しむエンターテインメント性の高い温泉施設です!赤富士を眺めながら入る褐色の湯、超微細な泡が血行を高める絹の湯など、13種類のお風呂をぜいたくに楽しむことができます♡オススメは、全長50mの湯の道という足湯。浴衣を着たままの状態で入ることができるので、男性の方も一緒に楽しむことができますよ!足湯の中を歩いていくと、底の石が足を刺激してくれて、とっても気持ちいいのだとか♪ご家族みんなで訪れるのにぴったりですね。温泉で癒やされたあとは、きれいな浴衣に着替えて縁日を回るのも〔大江戸温泉〕ならではの楽しみの1つ。施設内は日本のお祭りのような雰囲気で、懐かしい気分を味わえます。お子さんも大喜びで、1日中たっぷり遊べますよ☆〔大江戸温泉物語〕のお得なプランはこちら!【東京都】大谷田温泉明神の湯続いてご紹介するのは、東京都足立区に位置する温泉施設〔大谷田温泉明神の湯〕です。風情あるたたずまいで、都内にいることをすっかり忘れてしまいそう。東京でも、プチ温泉旅行気分を楽しむことができちゃうんです!内湯に使用されている源泉は、塩分と鉄分をたっぷりと含み、冷え性、やけど、傷などの皮膚疾患に効果があるのだとか。開放感たっぷりの露天風呂や、浴槽すべてに天然ひばを使用したひば湯、ひのき風呂など、自然に囲まれた温泉を楽しむことができます。アクセスしやすいので、気分をリフレッシュしたいときなどに気軽に行くことができるのもポイント。〔明神の湯〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】横浜みなとみらい 万葉倶楽部続いてご紹介するのは、〔万葉倶楽部横浜みなとみらい店〕。和の風情感じる、24時間営業の温泉施設です。「熱海温泉」と「湯河原温泉」の運び湯を使用していて、露天風呂や寝湯、石風呂など、6種類以上のお風呂を楽しむことができます。アメニティも豊富なので、女性はとくに助かりますよね♪なんと「展望足湯庭園」からは、横浜の象徴とも言えるみなとみらい21を見渡すことができるんです!夜はライトアップされて、さらに美しくロマンティックな光景が広がります。すっかりリラックス気分になり、ママ友や家族とのお話がはずみそう。すてきな思い出になること間違いなしですよ。〔万葉倶楽部〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】江の島アイランドスパ江の島に位置する〔江の島アイランドスパ〕は、美しい自然を存分に感じることができる本格派リゾートスパ。まるで南国のリゾート地に来たかのような、非日常を楽しむことができます。オススメは、美しい湘南の海や富士山を一望できる富士海湯。江の島唯一の天然温泉なのだとか!温泉やスパでゆっくりした帰りは、江の島の幻想的なイルミネーションでさらに癒やされてみてはいかがですか?江の島の人気施設が利用できる江の島1dayパスも付いてくるお得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。〔江の島アイランドスパ〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】箱根小涌園ユネッサン最後にご紹介するのは、温泉アミューズメントパーク〔箱根小涌園ユネッサン〕。箱根の絶景を望む露天風呂を始め、ワイン風呂やコーヒー風呂など、遊びごころ満天のいろいろな温泉を楽しむことができます☆水着を着用して入る混浴エリアが充実していて、ご家族みんなで楽しむことができます。「お子さんと一緒に思いっきりはしゃぎたい!」という方にぴったりのユニークな温泉施設です。箱根小涌園ユネッサンのお得なプランはこちら!家族やママ友と、日帰り温泉にでかけよう☆今回は、ご家族やママ友と休日に行きたい日帰り温泉施設をご紹介しました。〔asoview!〕では、入館チケットだけでなく、お食事や観光チケットなどがついたお得なプランが盛りだくさん!ぜひチェックしてみてくださいね。気軽に行くことができる日帰り温泉で、すてきな思い出を作ってみてはいかがですか?
2019年01月19日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日ママ友との連絡手段として当たり前になりつつあるLINE。リアルタイムでやり取りができるので、とっても便利ですよね。だけど、普段は気の合うママ友が、LINEになると面倒くさい人になってしまうケースもあるというのです。今回は、よくありがちな「困ったLINE」の対処法について紹介します。 大事なのはLINEより普段のお付き合いLINEはあくまでも連絡手段になるので、必要以上に馴れ合いたくないという人は、普段から短い返事にとどめるというスタイルを貫いてもいいのかなと思いました。 実際、ママ友で顔を合わせると笑顔で社交的なママだけど、ラインのやりとりは素っ気ないという人がいます。 本人も「スマホで長い文を打つのが苦手」と日ごろから公言しているので、周囲もそれが彼女のキャラクターと受け入れているとのこと。 普段のお付き合いが円滑なら、LINEでは最小限のやりとりでも、人間関係には大きな影響はないのかなと思いました。 LINEは便利ですが、ママ友との連絡ツールでLINEを使うようになってから、面倒だなと思うことが正直ありました。ただ、育児や家事をしていると1日はあっという間に過ぎていきます。相手のペースに合わせなくちゃと思うとストレスになってしまうので、自分のリズムや生活ペースに合わせて、楽しく利用していきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/市田スナオ著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2019年01月10日裏ホロスコープで占う、2019年上半期の運気2018年もラストスパート。みなさま、一年間本当にお疲れさまでした!新しい年があなたにとってどんな一年になるか、気になるところですよね。ということで、PeLuLuの大人気のコンテンツ“裏ホロスコープ占い”で、2019年上半期の運勢を占ってもらいました。裏ホロスコープとは、生まれたときに太陽がどの星座エリアに位置していたかを占ういわゆる12 星座占いに対して、生まれたときに太陽と月の軌道がどの星座の位置で交わっていたかで、持って生まれた資質や人生の使命を読み解き、そこから幸せになるための生き方、過ごし方を導きだすものです。まずはあなたのヘッドスターがどの星座に位置しているかを、一覧表で確認してくださいね。→ヘッドスターの出し方はこちらこちらを参考に、ハッピーな一年をスタートさせてくださいね⭐︎ 【牡羊座】2019年上半期の運勢はこちら【牡牛座】2019年上半期の運勢はこちら【双子座】2019年上半期の運勢はこちら【蟹座】2019年上半期の運勢はこちら【獅子座】2019年上半期の運勢はこちら【乙女座】2019年上半期の運勢はこちら【天秤座】2019年上半期の運勢はこちら【蠍座】2019年上半期の運勢はこちら【射手座】2019年上半期の運勢はこちら【山羊座】2019年上半期の運勢はこちら 【水瓶座】2019年上半期の運勢はこちら【魚座座】2019年上半期の運勢はこちら
2018年12月20日ママ友とのクリスマスパーティ。どんなプレゼントを持って行こうか悩みますよね。予算はかけたくないけど、センスのいいものを持っていきたい……。そんなときにおすすめしたい1000円以内で買えて、ばらまきにも◎なオシャレなプレゼントをご紹介します♪限定商品もあるのでお見逃しなく!クリスマス感あふれる♡定番だけど喜ばれる《ハーシーズ》やっぱり海外のお菓子ってなんだか特別感がありますよね♡クリスマス限定のオーナメント形のパッケージはプレゼントにぴったり!お手頃価格だからちょっとしたプレゼントにうれしいですよね。飾れるティーオーナメント☆こちらもオーナメント形で、中には紅茶の茶葉が入っています。アールグレイブルーフラワー、クラシカルローズ、バニラクッキー、アップルルージュとさまざまなフレーバーがあるからプレゼントする相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか♡クリスマス仕様の特別なパッケージで贈りたい♡紅茶の詰め合わせならプレゼントだけでなく手土産にもおすすめです。クリスマス限定の箱に入っているからラッピングいらずですが、リボンをかければ、もっとかわいくなりそうですよ♡冬の定番ココアなら家族で楽しんでもらえる♪プレゼント交換で、あげてももらってもうれしいのがお子さんとも一緒に楽しめるものではないでしょうか。ココアならお子さんも一緒に飲めるからきっとよろこばれるはず♪2018年限定の大人用のポッキー?!知る人ぞ知る大人向けの《ポッキー》。高級感のあるパッケージがプレゼントにぴったりです。こちらの《ポッキー女神のルビー》はチーズとスパイスを練りこんだプレッツェルにビターチョコレートがコーティングされています。ぜひ赤ワインに合わせて食べてくださいね♡色違いの《ポッキー大人の琥珀》は、ウィスキーに合うように作られていて、プレッツェルの生地にはモルト(麦芽)エキスを使用し、プレッツェルの表面には塩と油をコーティングされているそう。手土産にもおすすめです♡予算は控えめ、よろこびは大きめ♡何を持っていくか悩むママ友とのクリスマスパーティ。せっかくならみんなによろこんでもらえるものを持っていきたいですよね。どれもネットで購入できるので買い物にいく時間がない、という方でも大丈夫♪ぜひ今回ご紹介したプレゼントをチェックしてみてくださいね。
2018年12月14日足裏マッサージといえばゆったりリラクゼーションを目的とした英国式のものと、体を仰け反らせて「イタタタ~」となる台湾式のものがありますよね? 今回おじゃましたのは後者のほう。体をよくしていくため、整えていくためのリフレクソロジーです。 華やかな雰囲気の室内。テーブルにのっているは反射区の描かれた足の模型。 温かな笑顔で迎えてくださった平田雪香さんは、台湾で生まれた若石リフレクソロジーを施術する先生。元々は心的なサポートを専門とするセラピストでした。 「アートセラピーで絵を描いたり、箱庭を作ってもらったりしてカウンセリングをしていました。そのなかで、体が動くと心が動く、ということに気づいて。まず体が気持ちよくなると、心も良い方へ向かっていくんですよね」 楽しくなくても笑顔でいると脳がだまされてだんだん楽しい気分になってくる、という話を聞きますが実際、脳はだませる!のだそう。 そこで、以前からリフレクソロジーも学んでいた平田さんはまず足裏から体調を整えつつ、体と心の両方から癒していくことをはじめました。 なんとも珍しいマゼンダピンクの施術イス。座るだけで運気が上がりそう! 「ではさっそく足を見ていきましょうね」と通していただいた施術室はピンク色にあふれた明るいお部屋。なんだか気分が高揚してきます。 まずは用意されたフットバスに入湯。ほどよい温かさに足先からフゥ~とたちまち体がゆるみます。 そして温まった足をオットマンに並べ、見ていただいた第一声、「ああ、背中がはってますねぇ。うん、あとクビね。これは辛そうだわ。」 え、まだ触っていないのに!?見ただけで、もうわかるんですね。。。 この後にやってくる痛みもつゆ知らず、フットバスでひとときの幸せ♡ そうなんです、この数週間、仕事が詰まってしまいかなり疲れが溜まって背中がガチガチなのです、、、と告白すると、「はい、全部足に出ていますよ。”足はねスッピンなんです!”」と先生。 おお!なるほど、足の裏はごまかせない、まさにスッピンですね! 「ああ、でもちゃんとお手入れしてますね。気を配っている足です。わかります。だってね、見た瞬間、文句いってる足もあるんですよ。”私はひどい目に合っている!全然大事にされていない!”ってね。」 さすが先生、足の声が聞こえちゃうんですねーと感心していると、先生はおもむろにクリームを手にとりいよいよ施術スタートです。 無言でギューっと、足裏の中央あたりに圧をかけていきます。んんん、じんわり痛い。。。 「ここは腎臓です。まずここからスイッチを入れて行きますよ。」というや否やクールに圧を強めて、ググーッと指が食い込むような感覚が。 イ、イタイ~~~! 優しいお顔から想像できないほど容赦ない先生!親指が赤くなっています。 さてこの後、私の運命やいかに。。。次回に続きます! 若石リフレクソロジーDreamCraft千駄ケ谷サロン 東京都渋谷区千駄ヶ谷1−11−12第2メゾンブーケ10103-6438-9064足うらリフレクソロジー(シングル料金)60分7000円(税込)90分 10000円(税込)指名料 1000円(税込)
2018年11月28日子どもの誕生とともに始まるママ友とのお付き合い。気心の知れた友人でもなく、家族でもない。それでいて子育てのつらさや子どもの成長をタイムリーに共感してくれるとても近い存在、それがママ友というもの。とても曖昧(あいまい)な関係だからこそ、どの程度距離をとってお付き合いすべきか戸惑ってしまいますよね。一方、職場での人間関係に悩んでしまうことも。保育園に子どもをお迎えに行くために早退・定時帰宅する毎日。どんなにまわりに気を使っても心苦しく感じるワーキングママも少なくありません。「子育て中の人間関係は、期間が限られています。長く続くものではないので、うまくいかないからといって落胆することはありませんよ。コミュニケーションを円滑にしたいのであれば、特定のキャラを作ることをおすすめします」とアドバイスするのは作家・心理カウンセラーの五百田達成さん。最終回となる連載4回目は、ママ友・職場での上手な付き合い方を教えていただきます。五百田達成さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■ママ友は“期間限定”「広く浅く」と割り切りを――公園、保育園、家の近所…さまざまなシーンでママ友と話す機会があります。彼女たちと付き合う上で意識すべき点はどこでしょう?五百田達成さん(以下、五百田さん):まず言えるのが、広く浅く付き合う。そんなに仲良くなる必要はないんじゃないかな、ということです。家族や親友は自分にとって大切な存在ですが、極論を言うと、ママ友はいなくても困りません。ただ、日頃の子育てについて共感し合えるし、しゃべることでお母さんも発散できる。そういった意味ではありがたい存在ですので、期間限定のおしゃべり相手ぐらいの感覚で付き合うのがベストでしょう。基本的には広く浅く。その中から本当に気の合うお友だちが出てきたら、とことん仲良くなって長く付き合えばいいのですから。――ママ友全員と深く付き合う必要はないのですね。なんとなく肩の荷が下りました! では、ママ友とトラブルにならないための効果的な話し方はありますか?五百田さん:子ども同士のケンカやお誘いをキャンセルしたがために関係が悪化…ママ友とのお付き合いは本当に大変ですね。広く浅く付き合っていればトラブルに巻き込まれる機会も減ると思いますが、ひとつ言えることは、ママ友の悪口は言わないことです。よく、わが子と仲良くしてもらいたい、嫌われないために我慢して、ママ友の悪口に乗っているお母さんがいますが、私に言わせれば、それは母親の欺瞞(ぎまん)です。そこはひとりの大人として自覚を持ちましょう。悪口を振られて「そうですね〜」と賛同した瞬間に、あなたは悪口に加担したことになります。注意してくださいね。では、どう対応すべきか? たとえ「あの人◯◯だと思わない?」と悪口を振られてきても、「私にはわからないわ〜」とシラを切ってください。そう、あえて「わからない、知らない」フリをすることが大事なのです。人のウワサ話になったら、毎回“私にはわからない”キャラを演じていれば、じきに「このママは話が通じない人」と思われるようになり、結果としてトラブルに巻き込まれることもなくなります。お母さん方が守るべきは夫と子どもであって、ママ友との関係は二の次でOK。そこまで深入りしないことをおすすめします。■職場の人間関係「誘ってもムダ」と思われたほうが得――職場での人間関係について。ワーキングママが上司や同僚、部下と良好な関係を保つ上で、心がける点はどんなところでしょう?五百田さん:職場での人間関係は、ママ友以上に割り切りが必要になってきます。例えば、子どもが保育園で急な発熱。職場を早退する際になんとか上司に理解してもらったとしても、同僚の男性社員が良く思わないかもしれません。つまり、どんなに周りに気を配っても、時短・定時退社するワーキングママを、職場のみんなが快く受け入れてくれるわけではないのが事実なのです。――うーん。ワーキングママにとって知りたくない現実ですね…。五百田さん:だからこそ、割り切ることが大切なのです。仕事も育児も家事もフルでこなすのは不可能に近いことです。現代のワーキングママは働いて育児して、美しくて若くなくちゃいけない。そんなにたくさん世間から求められたら、僕だったら発狂しちゃいますね(笑)。どちらも頑張りたいという気持ちはわかりますが、夫やご両親など、まわりにサポートしてくれる人がいないのであれば、一人で頑張りすぎないで。育児期間中は、仕事は二の次というのも一つの考え方です。フルタイムでバリバリ働いている人と同じ土俵に立つ必要はありません。たかが数年の間だけです。子育て中はまわりからどう思われようと気にすることはないと思います。育児をしながら働いているだけで十分すごいことなのですから。――ワーキングママたちはつい頑張りすぎてしまいすからね。なかには会社の歓送迎会も断りづらいと感じる人もいます。でも育児中はできれば出席したくない…。上手な断り方はありますか?五百田さん:ここでもキャラを作ってしまいましょう。会社では“歓送迎には出席しない人”というキャラ設定にしてみては?「行けるかな?」という印象を与えてしまうから、まわりも声をかけてくるわけで、そこは迷いを見せず毅然(きぜん)とした態度で断ることが大事です。最初から行けない人と認識させればお誘いもなくなります。「あの人は付き合いが悪い人」と思われた方が結局は気も楽です。職場には腹を割って話せる人が1~2人いるだけで十分だと、私は思います。まわりの人の顔色をうかがいすぎて頑張りすぎ、そのしわ寄せが夫や子どもにいくのでは本末転倒! ママ友や職場の人とは、ほどほどのお付き合いがちょうどいいようですね。参考図書: 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)ベストセラー著者であり、話し方のプロフェッショナルである五百田氏渾身の話し方の決定版。話し方のちょっとした違いで、「損する人」にも「得する人」にもなる。よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、その「損する話し方」を「得する話し方に」変えるだけで、こじれていた人間関係が改善したり、あたらしい出会いが広がる!? 本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。取材・文/長谷部美佐
2018年11月21日遠くの親戚より近くの他人。ちょっとした予定があるときに、近所のママ友に子どもを預けたり、預かったりという経験をお持ちの方も多いと思います。そういうときに悪気があるわけではないものの、子どもなので、思いもよらないことをしでかしたり、迷惑をかけることもあります。それを「お互い様」とか「子どもがやったことだから」と知らん顔ですまされてしまえば、たちまちそれがトラブルの元となってしまいます。今回は、子ども預けた、預けられたママさんたちの意見をご紹介します。■ 子どもへの細やかな心配りは、ママ友への好印象を与えます!もしもの事態のためにママ友に「対応セット」を手渡す「以前、預かっていた友だちの子が盛大に食べこぼしをしたときに、着替えがなくて困ったことがあります。それからはこちらが預けるときにも万一のことを考えて着替えや、お気に入りのおもちゃなどを渡すようにしています」(34歳/パート)Fine Graphics / PIXTA(ピクスタ)途中、ママ友に確認の電話を入れる「なにか変わったことや困ったことはないか、子どもが迷惑をかけていないかと外出先から連絡をくれたママ友がいて、嬉しい気づかいだなと感心しました」(36歳/フルタイム)Mills / PIXTA(ピクスタ)緊急時の対応がしっかりされていたり、途中連絡を入れてもらうことによって、「預かるハードルが下がる」と感じる人もいるでしょう。やはり細やかな心配りは、人間関係を円滑にするのに欠かせません。■ 金銭的な負担をあえて担うのもあり!夕飯代を預ける「うちの子のぶんまで作ってもらうのは大変だから、もし良ければみんなで外食に行ってきてと夕飯代を預けたら、かなり喜んでもらえました」(36歳/パート)NOV / PIXTA(ピクスタ)手土産におやつを持っていく「預かってもらう家の子が好きなお菓子を、おやつとして持っていったら思いのほか喜ばれました」(31歳/フルタイム)tazuko / PIXTA(ピクスタ)対価として、“心ばかり”のお金をつかうことも、時には必要なのかもしれません。金銭の授受というのは、たしかにトラブルの原因を作りかねないものでもありますが、切り出し方によっては何よりもありがたいものにもなるのです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか?少しギスギスしやすい時代だからこそ、円滑な関係を築くためにもトラブルを未然に防ぐことは必要不可欠なことなのではないでしょうか。また、もしもお子さまを預かったり預けたりしなければならないような時には、相手への感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしたいものですね。
2018年11月20日電車やカフェなどで、どうしても気になる他人の行動はありませんか? 今回は、そんな地味にイライラすることについて調べてみました。文・harako【アンアン総研リサーチ】どこかで遭遇するアレ20~30代女性の集まるアンアン総研メンバーに、他人の癖にイライラしたことはありますか?と聞いたところ、85%が「はい」と回答。人混みや密室、静かな空間など、見知らぬ人と接する場所や、職場などでチーム行動をしなければならない時には、避けて通れないのかもしれませんね。やめてほしい行動5つ具体的なイライラポイントをシーン別にまとめてみました!1. 朝の電車内「咳とかくしゃみをする時に手で押さえない人にイライラする」(28歳・公務員)「入らないのに押し込んできたりする人に、次を待てないのかと思う」(32歳・会社員)「新聞読んでいるおじさんが、痰が絡んだような咳払いをしたり、今にも唾を出しそうな音を出したり。カーッ!みたいなやつ」(31歳・自営業)2. 社内で近くの席の人「ガムをクチャクチャ噛む。爪を噛む」(33歳・派遣社員)「ペンをカチカチ、出したり入れたりを繰り返す」(28歳・会社員)「貧乏ゆすりを1日中……」(32歳・公務員)3. 仕事の会議中「指で机をコツコツ叩いたり、PCのエンターキーを強く叩いたりする」(25歳・事務職)「ため息をついて、嫌な思いを周りにさせてしまう」(33歳・専門職)4. 日中のエレベーター「イヤホンから漏れている音楽&若干首をふってノッている」(28歳・派遣社員)「エレベーターの開閉ボタンを押す音が大きい」(33歳・会社員)5. カフェやレストラン「カフェとかで貧乏ゆすりをしている人が気になってしまう」(28歳・公務員)「ご飯をペチャペチャ食べる」(27歳・自由業)至近距離での咳やクシャミは、確かに厳しいですね〜(笑)。また、デスクワークでペン回しやキーボードを力強く叩く音もイライラするとか。自分では気づかないうちにやっている場合は注意が必要です。どんな対応がスマート?もし、遭遇した時にはどうするのが正解…?・場所を移動する、距離を置く(50%)・見て見ぬ振り(36%)・思い切って注意する(7%)・その他(7%)相手に注意する人が、なんと7%いました! が、多くの回答は、自然に距離を置いて気持ちを切り替えるのが正解。私は、こんな癖があります!最後に、anan総研メンバーの癖を聞いてみました。「デスクで作業するときに足を組んでしまう」(32歳・専門職)「口が開いたまま」(29歳・自由業)「瞬きが多い」(25歳・その他)「髪の毛をくるくるする」(31歳・会社員)「口癖は『確かに』」(22歳・大学生)自分がされて嫌なことは、しない!と言わんばかりの、かわいらしい癖ばかりでした。他人のイライラ行動は「反面教師」として学び、今日も一日気持ちよく過ごしましょう。©unomat/Gettyimages©shaun/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©Yuri_Arcurs/Gettyimages
2018年11月05日数年前と比べて、交通機関や施設などではエレベーターなども多くつけられバリアフリーが進んだり、自動改札の幅が広くなったりなど、赤ちゃんとのお出かけはラクになっているはず。それでも、多くのママたちが赤ちゃんとの外出に不安を感じているようです。Q.赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?1.ある 86.6%2.ない 12.0%3.その他 1.4%9割近くのママたちが「赤ちゃんとの外出に不安を感じたことがある」と回答しています。「赤ちゃんが泣いたらどうしよう」「うんちなどで洋服が汚れたらどうしよう」など、ちょっとしたお出かけでも心配に感じるパパママ。それもこれも他の人に迷惑をかけてはいけないというプレッシャーから来ているみたいです。■授乳、おむつ替え、泣き声…赤ちゃんとのお出かけは不安だらけ赤ちゃんと外出しようと考えると、ミルク、着替え、おむつ、おもちゃ、食べ物など、いろいろな荷物が必要となります。そしてもし何かあったらと考えると、ついつい荷物が多くなりがち…。なかには、「肩が死ぬ」とまで言っている人も。赤ちゃんの体重だけでもかなりあるところに、荷物が加わるので、肩への負担は相当なものになりますよね。ほかにも「授乳、おむつ替え、泣き声…」と、赤ちゃんとの外出の不安は、多岐に渡っているようです。「電車のなかで泣かれて、女の人に注意されました。同居で鬱っぽくなっていて、息抜きにでもと思って出かけたのに、そんな目に遭ってしまい…。仕方なく下車しました」(千葉県 30代女性)「ラッシュ時に出かけなくてはいけなくなってしまい、大荷物とベビーカーで周りに迷惑をかけていたであろうこと。出先で泣かれて申し訳ないと感じていました。いまはその時の苦しみがわかっているので、赤ちゃん連れの方には温かい目で見守っています」(千葉県 50代女性)「病院へ行くためにバスと電車に乗らなくてはいけなくて…。ベビーカーは場所をとるし、人の邪魔になるから抱っこ紐だけで移動したのですが、肩が絶対死にます。子どもプラス水筒にミルクに着替えって、大荷物。バスと電車での移動のときには気が重いです」(神奈川県 30代女性)「不安より疲れですね。荷物も多いですし、気も使いますし、体力も使います。とにかく疲れます」(神奈川県 40代女性)「赤ちゃんが寝ていても、荷物と赤ちゃんで重たい。起きていたら、泣いたときの周りの冷たい目。男性よりも女性の方が冷たかったように感じるし、注意もされましたた。もちろん誰も助けてはくれない」(福島県 40代女性)公共交通機関に赤ちゃん連れで乗るときは、多くのパパママが気を使い、神経をすり減らします。面と向かって注意されたわけでもないとしても、チラッと見られただけで、「迷惑と思っている」と勝手に感じてしまったり。外出後にどっと疲れが出てしまう人が多くいました。■上の子がいるとハプニングの連続! 親が泣きたくなる1歳未満の赤ちゃん1人ならまだ多めの荷物でカバーできる心配事も、2人、3人目と兄弟がいるとなれば話は別。おむつ替えをしている間に行方不明になってしまったり、授乳をしている間にぐずってギャン泣きしてしまうなど…。とてもママ一人では太刀打ちできません。「途中下車したくても、次の駅まで長かったたときに、おむつの中から聞こえるブシャーッて音とにおい。漏れたかなと心配になる。やっと下車しておむつ替えをしている間、上の子がどこかへ行ってしまわないか不安」(神奈川県 40代女性)「1人目のときは、抱っこしてもベビーカーでも手が使えて身軽だったので、それほど不安はなかったのですが…。2人目、3人目と生まれたあとのお出かけが不安でした。両手もふさがる、荷物も多くなるし、上の子とはいえまだ未就学児だとぐずるし。外出先でのハプニングは親が泣きたくなるものでした」(神奈川県 40代女性)「予測不能の行動。目が離せないし、想定外のことが起きてしまう。突然の体調不良や起きていてほしいときに寝てしまったり。夏の暑いときに車に置いていくわけにも行かない。兄弟がいると別の方向へ行ってしまう。カートやベビーカーに乗ってくれないなどあげたらきりがない」(茨城県 40代女性)子どもは突然走り出してしまうことがあります。小さい赤ちゃんの面倒をみているときに、そんな事態になったら…。本当にママ一人では対処にとても困ってしまいます。■他人の目が痛い…赤ちゃんとの外出が怖い赤ちゃんが、外出先で泣きわめいてしまったとき。親としては、周囲からの視線がとても痛く感じます。その視線に耐えられないから、赤ちゃんとの外出はしない、バスや電車には乗らないという人もいました。楽しいはずの家族での外食も、後ろめたさで味がわからないなんてことも。「赤ちゃんの頃はスーパーか病院しか出かけなかったな。ひっくり返って泣きわめく子だったので、周りの目が痛くて痛くて…」(滋賀県 30代女性)「子どもに冷たい人が多いように感じて、いまの時代は子育てしづらいですよね。4人子どもがいますが、買い物は旦那が休みの日に行くか、ネットスーパーを利用しています。4人連れての買い物は本当に大変で疲れるだけ」(千葉県 30代女性)「いろいろ出かけるにしても荷物が多くて大変。もちろん、泣かれたら他の人にも迷惑をかけてしまうので、バスや電車もあまり使わずに過ごしました」(福島県 40代女性)「外食したくても、泣き出したらどうしようかと考えたら行けなかった」(北海道 30代女性)たしかに赤ちゃんが泣いてしまったときに冷たい言葉をかけられてしまったという経験を持つ人がいます。でも一方で、赤ちゃんが泣くことを「気にしていませんよ」という声も多く聞かれますし、周りから優しくされたというエピソードも耳にします。ウーマンエキサイトで行っている 「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト でも、赤ちゃんを温かい目で見守っている人たちの声が集まっています。赤ちゃんのいるパパママが、家ばかりに閉じこもって孤独になってしまわないように。赤ちゃんと一緒に外出できるような世の中になっていくことを願っています。「赤ちゃんの泣き声」に関する体験エピソードを、ウーマンエキサイトで連載中の人気コミックライターのみなさんに聞いてみました! 公共の場で赤ちゃんが泣いてしまった…!みんなの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」 Q.赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?アンケート回答数:4975件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月04日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「“ワンオペ育児です!”って言いにくい空気感、ないですか?」 で、ワンオペ育児に関するアンケートを実施。子育て世代のなかで“イクメン”が話題になり、パパの育児参加が増えてきているように感じる昨今。しかし、今回のアンケートで集まったのは、「つらい」「しんどい」「助けて」など、ママたちのSOSの声でした。大きな負担を抱え、肉体的にも精神的にも追い詰められるママたち。どうすれば、そんなママたちの心を軽くすることができるのでしょうか。■“ワンオペ育児”だと感じているママは約8割今回のアンケートで、「自分はワンオペ育児をしている」と感じているか、という質問をしたところ、「やや感じている」が42%、「とても感じている」が39%と、計81%のママが「ワンオペ育児をしている」と感じていることがわかりました。Q1. 自分は「ワンオペ育児をしている」と感じますか?やや感じている 42%とても感じている 39% 感じていない 18%その他 1%“ワンオペ育児”という造語が広まった背景には、自分も「ワンオペ育児にあてはまる」、「自分だけじゃないんだ」と多くのママたちが気づきだしたこともあるのかもしれません。■“ワンオペ育児”が生まれる状況ワンオペ育児とは、パートナーの不在などにより、育児や家事をひとり=ワンオペレーションで行うこと。単身赴任で普段からパートナーが不在だったり、一緒に住んでいても仕事でほとんど家にいない、実家が遠くて周りに頼れる人がいないなどが原因で起こります。アンケートからは、ワンオペ育児に陥ったさまざまな理由と現状が挙げられました。娘が7ヶ月のとき、夫は海外赴任。そこからワンオペ生活スタート。私にとって仕事は自分のひとつの側面だったので、保育園に入れて自分も仕事復帰する予定だったけど、育休のまま育児生活を継続。娘と二人きり、すべて家のことを自分一人で行う毎日はしんどいです…。24時間365日営業、しかも一人で。お風呂、ゆっくり入りたい~!!!夫は自営扱いの契約形態で、休みが月に2日だけ。自営扱いだから、断ること、休むこともできるけど、その分仕事も回って来なくなるからめったに休めない。出産してから1歳半過ぎぐらいまでずっとそんな感じで、2歳過ぎたいまは休みが月に3~4日ぐらいに増えました。保育所に預けられるようになったので、自分も働き、夫の休みを増やしてあげたいです。一方で、「ワンオペの方がいい!」というママもいました。8歳と、0歳8ヶ月の2人のママです。わが家はダンナが家事育児にほとんど参加しないので、普段からワンオペ+ダンナの世話みたいになっていますが、むしろワンオペの方が楽です。ダンナが出張で2週間いないときは、ご飯の用意など手抜きできて楽。育児についても意見が食い違うので、ワンオペ万歳ですね。寝かしつけや宿題の邪魔(その時間にダンナ帰宅)もないと本当に楽です。■他人が「ワンオペ認定」することにモヤモヤするちゅいママさんは、「自分はワンオペだ」と言いづらい世の中になってきた、という懸念を持っているといいます。「それくらいではワンオペとは言わない」などと、ママたちの間で他人の「ワンオペ」を認めなかったり、自分の方がもっとつらいと比べたりする空気感が生まれていると感じているようです。実際にママ友に否定されて傷ついた方の経験談も届きました。育休中の妻です。平日、夫は朝7時に家を出て、夜11時帰宅なので、息子の事は寝顔しか見る事ができません。両親も遠方のため、丸1日の育児家事の担当は母親である私です。いわゆる『ワンオペ育児』で、正直しんどいと感じますが、以前弱音を吐いた際に周りからは「それを知ってて旦那さんと結婚して子どもを産んだんでしょ?」「育休中ならあたり前」「甘い」と言われ、それ以降『ワンオペ』と言うことにためらいを感じ、弱音を吐く事を辞めました。それ以降、ワンオペつらいと言っている人がいると、なんだかモヤモヤしてしまいます。また「人によって状況も、受け止めるキャパも違う。だから比べることはナンセンスだ」というちゅいママさんの意見に共感する声も。人と比べない、というのがすごく良いと思いました! 自分も、周りもそう思っていれば追い詰められないかなぁと。パパはそれぞれの仕事や育ってきた環境で、どのくらい家事育児に参加できるかはバラバラですよね。うちはほとんど手伝わないのでイライラするときもありますが、その場合もほかのパパと比べずに、夫が良いのであって、ほかの人が好きなわけじゃないと思い、なんとか乗り切っています。自分にご褒美あげまくって、心に余裕を持たないと乗り切れないですけどね!笑ほかに「ワンオペに限らず、人と比べるとよりしんどくなるし、いいことがない」という意見も。「よそはよそ」と割り切れれば、精神的にはとても楽になれるのかもしれませんね。■なぜ“しんどい”と言えないのか今回たくさん集まったSOSの声。なかには「SOSと言いたいけど相手がいない」というコメントも…。“育児は母親がするもの”という考え方が根強いことや、ワンオペと言いづらいこと、夫に理解してもらえないなど、ママたちは“しんどさ”を口に出せない傾向があるようです。1人目育児の慣れないときに旦那に「しんどい・大変・イライラ」を全面に出したら「おまえだけがしんどいんか! 世の中のお母さんはしてるや!」と言われたことがあります。なので2人目のときに、「しんどいは言ったらダメ。がんばらないと!」と思いすぎて、しんどくなってしまったことがあります。だれとも比べず、しんどいときに「しんどい! 大変!」と言えることが大事ですよね。日本人は我慢や一生懸命が美学な所がありすぎて…。疲れますよね。うちの夫は自衛官で、1年のうち1/3ほどは家にいません。義実家は遠方、私の母は他界しており、近所に頼れる親戚もいません。ファミサポも一時保育に入れるお金の余裕もありません。「疲れた~、助けて~」と言って頼る人がいません。というかだれに言っていいものやら...。ワンオペ育児なんてだれもしたくない! なのに共感するママが多いって大問題だと思います。みんな余裕がなくてみんな疲れてるこの国はどうなっているんでしょうか。だれか助けて! 毎日そう心の中で叫んでいます。ママたちのなんと孤独なことでしょう…。ほかに、「旦那に負担かけられないから助けてと言えない」というママもいました。■ギリギリまでがんばるママたち出かける準備、お弁当、幼稚園や保育園の送迎、掃除、洗濯、買い物、食事の準備に後片付け、お風呂、寝かしつけ…。そんな毎日の育児や家事をひとりで担うのは、大変なこと。でも、もしその愚痴や、大変さを「助けて!」と言える“だれか”がいたら…。保育園のママと話をしていたら、じつは旦那さんが海外に単身赴任でワンオペでしんどい、と。私も旦那が泊まりの出張続きだったり、深夜帰宅だったりで気持ちがわかりすぎたので「なにか手伝えることあったら言ってね」と伝えたらぽろぽろ泣かれた。実際に何かを頼まれたことはまだないけど、みんなギリギリのところでがんばってるよなとあらためて思った。自分の気持ちをわかってくれるママ友、家族がいてくれたら、それだけで心が軽くなるのではないでしょうか。地域の保健師さんや児童館の先生、隣家の家族でも…。つらいときは無理をせず、だれかに「助けて」と言うことは、けっして悪いことではないはずです。もし、そのときには助けがなかったとしても、声に出せただけでも、きっと孤独な子育ては、変わってくるはずだと思います。そして「自分だけが大変なんじゃない」とわかるママだからこそ、他人のつらさはつらさとして認めていくことが、自分の「助けて」サインも気が付いてもらえる一歩となるのかもしれません。 Q2. 「ワンオペ育児」について、ご意見やエピソードなどを教えてください。回答数:214アンケート集計期間:2018/9/27~10/3
2018年10月11日こんにちは、ちんまいです。今日はママ友ならぬパパ友について。パパ友、家族ぐるみの付き合いの魅力パパつながりの友達、パパ友。パパ友の最大の魅力はやはり「家族ぐるみの付き合いができること」 ではないでしょうか?うちでは、パパ同士が仲良くなったことで、キャンプやホームパーティ、旅行などなど家族だけではイマイチ盛り上がりに欠ける行事も数家族でより楽しくなりました!そして学校行事、地域の活動など、パパ友ができたことによりパパの参加率があがった ことも嬉しいですね。パパ友作りのためにママが気遣ったこと●ママ友や子供の友達の情報共有をパパには普段から親しいママ友や子供たちの話をよくしています 。そして「○○ちゃんのパパも釣り好きなんだって」みたいな情報もさりげなく盛り込んでいます。趣味や仕事、年齢などどんどん積極的にパパの耳に入れ「なんとなく知っている気がする」雰囲気を作り出しました(笑)とは言っても、普段なかなか交流する機会がないパパ達。ここはママ達で企画してBBQやホームパーティーでお酒の場を 設けます!そして初対面するパパ達。うちの子ちゃんとお話できるかしら⁈うちの子結構人見知りで〜。なんて生暖かい気持ちで見守るママ達ですが、お酒の力を借りたおじさんたちはなんやかんやと楽しそう!LINE交換する光景がなかなか微笑ましかったです。パパ友ができたことで広がるパパの世界そうなると、パパ同士で飲みに行ったり、早朝待ち合わせてカヤックフィッシングに行ったり、ママの知らない交流がはじまります。パパにはパパにしかわからない悩みや話題 なんかもあるんでしょうね。そしてパパ達でキャンプの計画など、家族だけではちょっとハードルが高いイベント も企画してくれるように!まとめ家族だけでももちろん楽しいけれど、家族ぐるみでのイベントはママもパパも、何より子供達がとても楽しそう !生まれ育った場所ではない、この町でママ友と呼べる友達がいるのは心強いものです。同じくパパも、新しい趣味や飲みに行けるパパ友が地元にできてとても嬉しそう。家族ぐるみで仲良くなると、子供を見守る目も増え、助けてもらうことが本当に多くて 有難い限りです。パパ友なんていらないって言っていたのはどこの誰だっけ?ウキウキとLINEで趣味の話をしている姿は少年のよう(笑)ママ達はそれを微笑ましく見守っておりますよ。ちんまいさんの他の記事はこちら:夜中のパニック症状。本当に夜泣き?と思ったら「夜驚症」だった●ライター/ちんまい
2018年10月06日皆さんはママ友とどんなお付き合いをしていますか? 毎日子ども連れで遊ぶという人もいれば、行事のときだけ会話をするだけの人など、付き合い方は人それぞれですよね。中にはママ友は要らないと決めている猛者も。 そもそも、「ママ友」と「友達」って、どう違うのでしょうか。共通点は“子どもがいること”だけ大人になると、自分で選んだ仕事をして自分で選んだ趣味を楽しみ、その中で交友関係を拡げていくようになります。共通点があり、似た価値観を持つ人が自然に周囲に増えてゆき、それが自分の世界になっていきます。しかしそんな大人の世界を一度にひっくり返すのが、ママ友ワールドなんだそうです。ゆかりさん(50代・3児の母)は「その人の背景は関係ないの。まっさらな状態で一斉に、よーいドン! で始まるのがママ友関係」と力説します。「ママ友は友達ではない」が救いの言葉になることも「子どもが3人いるので、楽しいこともトラブルもたくさん経験しました」とゆかりさん。「そもそも、ママ友との共通点は子持ちってとこだけ。生き方も考え方も経験もバラバラな人がこれだけ集まれば、モメるのは当然」だそうです。「幼稚園で出会ったママ友グループと、一気に距離が近付いて。皆久しぶりの自由時間だったからそれはもう盛り上がったの。それを友情と勘違いしてしまった」と話すのは、真理子さん(40代・2児の母)「当時私は主人とうまくいっていなかったこともあってママ友関係に依存してしまったんだと思います。そのうち些細なことで揉めてグループは空中分解しましたが、今となっては、どうしてあんなに盛り上がったのかよくわかりません。でも楽しかった。ママ友の魔力ってあると思います」ゆかりさんと真理子さんに、ママ友は友達と言えますか? という質問をしたところ、おふたりとも返事はNOでした。「友達ではなかったんだと理解したときに、肩の力が抜けてラクになった」と真理子さんはいいます。親友は“元ママ友”ゆかりさんの現在の親友は“元ママ友”なんだそうです。「小学校を卒業して10年くらい経ったあと、偶然娘と同じクラスだった子のママと街で会ったんです。流れでお茶をしたらすごく気が合って。子どもや家族の話はあまりしませんが、ものの考え方や生き方にはお互いとても共感できます。ひとりの人として魅力があるというか。今では大事な親友になりました(笑)」ママ友と友達は別モノのようですが、大事に育てれば友情の花が咲く可能性もあるようです。でも、何かあったときのために、心の底に「友達とは違うんだ」と書き留めておくことをおすすめします。PHOTO/Fotolia
2018年10月04日普段仲良くしてもらっているママ友にちょっとしたものを贈りたい時、何を選ぶか迷いますよね。気軽に受け取ってほしい、気を遣わせたくない。そんな場合のプチギフトは1,000円以内に抑えて、なおかつ生活範囲内にあるものをチョイスするのがおすすめです♪普段の会話や行動の中にこそヒントあり!何かのお礼や、毎日顔を合わせる距離にいる仲の良いママ友の誕生日など、感謝やおめでとうの気持ちを伝える時のサブ的アイテムとして何かを贈りたい…。そんな時には、日常会話や相手の行動を参考に品物を選ぶと◎。例えば自分が使っていて相手が可愛いと言ってくれたちょっとした育児グッズや雑貨などを贈れば、喜ばれること間違いなしです。自分でも買おうと思えばいつでも買える、がポイント!極力相手に気を遣わせないためには身近ですぐに購入できるものを選ぶ、というのも1つのポイントです。なかでも後腐れのない食品系が◎。普段自分では買うのを悩むような絶妙な金額のコンビニスイーツやお菓子、相手が普段から好んで食べているものなどがベスト。また、お互いがLINEユーザーであれば、LINE GIFTを使って手軽にプレゼントを贈ることもできます。スターバックスやハーゲンダッツ、サーティワン、ファミマやローソンの商品など種類も豊富で、メッセージを付けることも可能。受け取った相手は表示される画面をレジで提示するだけでギフトを受け取れるので、お互い手間がかかりません。“ついで”くらいがちょうどいい!筆者は以前ママ友とコンビニにいてカフェラテを買おうと手にしていた時に「この前おさがりの水着もらっちゃったし、おごらせて~!」とサッとママ友が購入してくれたことがありました。そのラフさと気を遣わせない感じがとても心地よかったのを覚えています。また別のママさんからは、この前自宅にお邪魔させてもらったお礼に、とネイルをプレゼントしてもらったこともありました。「このネイル、ドラッグストアで買えるんだけど、プチプラなのに塗りやすいし長持ちするしおすすめだよ! それにこのカラー、似合いそうだと思って…」と、こっちが恐縮してしまわないような言い方で渡してくれたんです。そのさりげない気遣いも、似合う色を選んでくれたことも、どちらもとても嬉しかったです。気を遣わせないという気遣いがサラッとできる人って素敵ですよね。品物ではなく“感謝を伝えたい”という気持ちに重きを置くのが大切。みなさんも日頃お世話になっている身近な人に、プチギフトの力を借りつつ感謝の気持ちを伝えてみませんか?PHOTO/Fotolia
2018年09月27日陰口、格付け…ママ友関係って楽しいことばかりではありません。ママ友同士で仲良くしている人を見かけると羨ましくなるものの、トラブルを避けるため、あえてママ友を作らないという女性もいます。そこで今回は、ママ友を作らない派の女性が「ママ友がいなくて困った」と感じたことについて聞いてきました。行事が開催されるかどうかの確認ができない運動会や夕涼み会など、お天気によっては延期になる行事がありますよね。天候に左右される行事が開催されるかどうかは、連絡網でくる情報のみ。ママ友がいれば、連絡網を待たずして情報がくるかもしれませんし、そもそも中止となっても連絡網が回らない行事の開催の可否も確認できたことでしょう。「運動会の連絡網が来るまではハラハラ。微妙な天気のときは、開催なのかどうかわからず、電話がかかってくる順番が最後のほうなので、かなりギリギリの時間までモヤモヤしていました。ママ友がいれば、早い段階でわかったのかな? と」(8歳と9歳の男の子のママ・40代)開催されるかどうか、連絡網のない行事は自分で足を運んで確認するしかないというのが辛いところ。ママ友のグループLINEなどがあれば、「今日は開催だよ!」なんて情報通のママさんからの書き込みから情報が得られたかもしれません。子どもの持ち物の確認ができないちょっとした配布物の端のほうに書いてある、特別な持ち物ってありますよね。図工の時間で使うから、クラス全員で集めるから…と、授業で使う通常の教科書とノート以外で持っていくものが出てくることがあります。しかし、そのプリントを誤って捨ててしまっていたら…? 学校に一々電話をするのも気が引けますし、聞ける友人知人もいない場合、完全に困ってしまいます。「牛乳パックはまだですか? と連絡ノートに書かれていて焦りました。聞けばプリントで回収のお知らせの記載があったとのことでしたが、すでに処分していて確認できませんでした。ママ友がいれば、いつまでに何持っていかなきゃいけないんだね! と話題に出て、自然と気付けたかも…」(7歳の女の子のママ・20代)些細な日常の会話がママ友とできないので、自分一人で完璧に持ち物の確認をする必要があります。当たり前のことですが、これが案外難しいものです。学校での様子の情報共有ができない学校で今どんな取り組みをしているのか、クラスの様子はどうなのか…気になることはたくさんあるけれど、ママ友がいないと知る機会が無いというママさんがいました。「子どもから聞くことが全てになるので、他の情報が一切入ってきません。我が家は共働きで懇談会なども参加できていないので、学校での様子の情報共有ができないことに一番困っています」(9歳の男の子のママ・30代)子どもの言うことを信じるのはもちろんですが、他の情報源も無いと困るというのは切実な意見ですね。大人になってから交友関係を広げるには、フルタイムで仕事をしている人にはより難しくなってしまうことでしょう。わずらわしい関係が無い反面、一人ではできないこともあるのが母親業。本当に信頼できるママ友が数人いれば、生活に大分ゆとりが持てるようになるかもしれませんね。PHOTO/Fotolia
2018年09月21日子どもを介してつながった同性を「ママ友」と呼ぶことがありますね。子どもを持つもの同士、子育ての悩みを共有したり、お互いの苦労をねぎらいあったり。子育ての大変さをわかちあえる存在と考えている人もいることでしょう。ママ友になるきっかけは、子どもの送り迎えや園での集まりなどでしょう。自然と付き合いが発生し、いつの間にかママ友になっている…というパターンが多いかもしれませんね。ただ、なかなかママ友ができない、ママ友といえる人がひとりもいない…という人もいるでしょう。幼稚園や保育園の集まりに行くと、すでにグループができていて、おしゃべりしているなかにひとりだけポツンと席に座っている自分。疎外感にいたたまれなくなり、そんな自分にもやもやしたものを感じとってしまうかもしれません。でも、だからといって無理にその輪に入る必要はあるのでしょうか?今回は、ママ友の輪にうまく入れない疎外感との向き合い方、そもそもママ友は必要かどうかについて考えていきましょう。 ■子育て中の疎外感…どうして感じるの?子育て中の疎外感は、どんなときに感じるものなのでしょう? よく聞かれるのは、園の保護者会やイベント、係の集まり、園の送迎バスの待ち時間に感じるといった声です。仲間外れにされているわけでもないのに、自分の周りには人がおらず、ひとりぼっち。その状態になってしまうと、感じなくてもいい疎外感で、つらい気持ちになってしまうこともあるでしょう。そもそも疎外感はどうして感じてしまうのでしょう? それは、ひとりぼっちは孤独でかわいそうというイメージがあったり、自分にママ友がいないと子どもの交友関係に悪影響を及ぼしてしまうのでは? といった不安があったりするのかもしれません。あるいは、自分自身に人としての魅力がないからも…という自信のなさや、引っ越してきたばかりで早くその場所になじみたいのにどうしたらいいか分からない、うまくいかないというようなあせりを感じてしまっているケースも考えられるでしょう。 ■トラブルや誤解はあって当然「人との距離のとり方」子育てを始めると、これまで関わることのなかった新しい世界に飛び込まざるをえなくなります。例えば、近所の方、同年代の子どもがいるママ、園や学校など、自然といろいろなシチュエーションでさまざまな人と付き合う機会も増えていくでしょう。そんなバラエティに富んだ人間関係に面くらい「どう接したらいいか分からない」「どう対応するのが正解なの?」と人一倍悩んでしまうのは当たり前です。とりわけ、ママ友という新たな関係の出現に、どの程度の距離感をとれば良いかわからなくなってしまうかもしれせん。ママ友との付き合いはそう深くとらえなくてもいい、と私は思っています。というのも、育児は自分の育った環境や価値観が透けて見えてくるもので、その人自身の生き方が影響するものだからです。そのため、「うまくやらなければ」「合わせていかなければ」と思っても、そのグループやママ友本人と自分が100%合致することは、ほとんどの場合ありえないでしょう。例えば、あなたのお子さんが、優秀だったり、容姿端麗だったとしましょう。すると、あなたが悪意なく発した言葉でも、「自慢だ!」ととらえる人もいるかもしれませんし、闘争心に火がついてしまうママもいるでしょう。そうしたやりとりは親自身、さらには子どもへの期待も絡んで、思ってもみなかった騒動に発展し、巻き込まれてイヤな思いをすることも少なくありません。けれど、それはある意味、当たり前のことなのです。もともと100%合う人はいないのだから、トラブルや失敗が起きるのは自然なことで、当然あっていいんです。だから、無理に自分をほかの人に合わせていく必要はありません。トラブルや勘違いは当然のようにあることなので、相手との距離感を無理やりはかろうとしたり、誰もに愛想よくいい顔をしておかなければならないこともないのです。人によって見方が違う、価値観が違うということを頭におき、問題が起きた時点で訂正したいと思えば訂正し、これ以上関わりたくないと思ったら放っておこう、離れていこうくらいのおおらかな気持ちでいられるといいかもしれませんね。■「ママ友からの情報はあてにならない」理由「とは言っても、やっぱり誰かママ友がいたほうが、園や学校の情報もわかるし子どものためになるはず…」と思う人もいるかもしれません。確かに、ほかのママからの情報が役立つこともあるでしょう。でも、その情報はそのママの“フィルター”を通して得たものなので、なかには真実ではないことも含まれるかもしれませんし、無意識のうちに都合よく情報操作しているかもしれません。中には、悪意をもって嘘の情報を流す場合もゼロとはいえないでしょう。それに振り回されるくらいなら最初からあてにしない、聞かないというのもひとつの選択です。子ども関連の情報は、ほとんどの場合、園や学校から受け取るお知らせや先生に直接、様子をたずねるだけで十分な場合が多いからです。ママ友との出会いは「子どものためではなく、自分の人間関係が広がるひとつのきっかけ」ととらえてみませんか? すると、気持ちがグッと楽になるでしょう。仕事、趣味、ご近所などと同等のコミュニティのひとつとして、楽しいと思えれば交流を深めるも良し。たまに顔を出すくらいの気軽な感じで付き合っていくのがおすすめです。また、100%自分と同じ考えの人はいないとしても、なかには自分と似た考えや価値観を持つ人がいるかもしれません。これまでの学校や職場でも、誰か1人は自分と波長の合う人と出会えたことがあるでしょう。その出会いを最初から遠ざけるのはもったいないので、無理のない範囲で心の扉を開けておくのはいいことだと思います。ママ友づきあいは過度な不安を抱く必要はありません。いつも通り、ありのままに過ごしてみてはいかがでしょうか。
2018年09月19日ビジネスシーンから友人関係まで、他人の身だしなみで気になることってありますよね。特に仕事の場面ともなれば清潔感や印象が非常に大切になってくることも多いはず。相手からもし「鼻毛が出ていますよ」なんて言われたら赤面必至!そうならないためにも、ぜひチェックしておきたい「エチケットカッター」をご紹介いたします。■ 一番気になるのに指摘できない!デリケートな鼻毛の問題冒頭では、鼻毛が出ているのを指摘されたら……と書きましたが、実際のところ人に言われたことのある方は少ないのではないでしょうか?それもそのはず!ご紹介するエチケットカッター「ER-GN70」を販売するパナソニックの行った調査では、鼻毛問題の特徴が浮き彫りになっているのです。調査結果をまとめると以下のようになりました。ビジネスシーンでの他人の身だしなみについて「見つけると気になってしまうこととは?」(※1)1位「鼻毛が出ている」(59%)2位「髪が乱れている」(53%)3位「服が汚れている」(44%)なんと、日常から気を付けている方も多いはずの髪型や服の清潔感などを押さえて「鼻毛が出ている」が1位なんです!cba / PIXTA(ピクスタ)また、その「鼻毛が出ている」についてさらに詳しく調査すると……、実際に他人の鼻毛が気になった経験がある78%そのうち、他人の鼻毛に気づいたにもかかわらず、指摘できなかった・しなかった経験がある92%このように「鼻毛が出ている」という事実は、最も気になるのに言えない・言ってもらえないデリケートな問題と言えるのです。(※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります)※1[調査概要]調査名ビジネスシーンでの「身だしなみ」に関する意識・実態調査調査期間2018年7月12日(木)~7月13日(金)調査対象20~50代 会社員 男女500名(年代・性別均等割付)調査方法インターネット調査■ セルフケアで解決!眉毛やひげにも使える先述したように、とってもデリケートなこの鼻毛問題を解決するには、1人ひとりがセルフケアをしっかりするのが一番の近道ではないでしょうか?ABC / PIXTA(ピクスタ)そんなセルフケアを助けるのが、今回ご紹介するエチケットカッター「ER-GN70」です。こちらのエチケットカッターの特徴は以下の通り。特許も取得済の「デュアルエッジ刃」搭載で、2つの刃が鼻の奥と側面の毛をほどよい長さにカット菌やほこりを侵入させないためにも奥まで切りすぎない絶妙な刃の長さ進化したモーターで太くて硬い毛もパワフルにカット!カットした毛を吸い込み飛び散らない「毛クズ吸引」もパワーアップ!刃を付けたまま水洗い可能既に発売されていた「ER-GN50」と比べても、機能性が高くなっただけでなくお手入れも簡単なのが嬉しいですね!さらにこちらのカッターは、鼻毛以外にも眉やヒゲ、耳毛などにも使える万能選手です。鼻毛処理は男性に多いこともあってか、ブラックの見た目もスタイリッシュで大人にぴったりのデザインですね。ヒゲや眉毛など鼻毛以外にも対応しているので、お顔周りの清潔感はこの1台で完成しちゃいそう!自身用はもちろん、ご家族へのプレゼントにしても喜ばれること間違いなしです。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。【エチケットカッター「ER-GN70」】電源方式乾電池式電源・電圧単4形アルカリ乾電池または、単4形充電式ニッケル水素電池使用日数1週1回、約90秒使用で6ヵ月サイズ高さ16.4×幅3.4×奥行4.5cm(キャップ取付時)付属品掃除用ブラシ【参考】※他人の身だしなみ、「気になってしまうこと」1位は「鼻毛」 9割以上が「見つけたのに指摘できなかった」経験アリ!? 鼻毛の処理は「抜く」より「切る」! 新「エチケットカッター」登場※エチケットカッター ER-GN70
2018年09月10日できれば避けて通りたいママ友トラブルですが、巻き込まれてしまったときにはどのように対処すればいいのでしょうか。経験者の先輩ママに話を聞いてみました!誰にでも平等に用意された落とし穴高校1年生、小学6年生の男の子がいる美帆さん(40代・仮名)の場合。「長男が幼稚園に入園して、ママ友が欲しかった私は、積極的に声をかけてあるグループと仲良くなったんです。でも、毎日のように続くランチ会にある日突然誘われなくなり、さらに皆から無視されるようになりました。失言があったらしいのですが、聞いても教えてくれなかったのでナゾのまま。でも、今ならわかります。特に理由はないけど、たまったストレスのはけ口に新参者の自分が選ばれてしまっただけだと」「私の場合は、PTAの役員がきっかけでした」と話すのは、大学1年の女の子がいる和美さん(仮名・50代)。「ミスをしてしまって。謝ったけどぜんぜん許してくれなくて、次第に吊るし上げのようなイジメに発展していきました。小学校はPTAが盛んで、疲れが溜まってきていた時期でした。誰でもいいからストレスをぶつけたいと思ったときに私がタイミングよくミスをしたのがきっかけだったと思います」違う世界のドアを開けてみたら…では、どのようにして乗り越えたのでしょうか。「一日中ママ友のことばかり考えていたときに次男の妊娠が分かり、しっかりしなきゃと自分に活を入れました。長男の育児と次男を無事に出産することだけに集中してるうちに、話したことのないママたちに話しかけられるようになって。彼女たちとは今でもよく会っています」と美帆さん。「任期をなんとか終えて仕事を始めたら、そっちで気の合う友人が出来て、PTAのママたちはどうでもよくなっていきました(笑)」なるほど。母は強しですね。たとえ落とし穴に落ちてしまったとしても、どこかにドアは見つかるもの。子どものためにも、笑顔を忘れずにいたいものです。PHOTO/Fotolia
2018年09月07日子どもが赤ちゃんのとき、基本的に気の合うママ同士が集まって、「ママ友」としてお付き合いをしていたと思います。子どもの友達付き合いは、大人同士のお付き合いの延長にありました。しかし、幼稚園での友達付き合いは、子どもが主体になります。ここでママ同士が「ママ友」として連携が取れていると、子どもの幼稚園生活を円滑に回していきやすくなりますよ!ママ同士助け合える子どもを育てていると、日々の生活は小さなトラブルや悩みでいっぱいです。例えば、自分が体調を崩してしまって、幼稚園への送迎ができない。大事な用事があるけれど、延長保育が使えない。子どもの様子が気になるから、経験者のアドバイスが欲しい…。旦那さんやおじいちゃん、おばあちゃんを頼れる環境にある人はいいのですが、そうでない人もたくさんいます。そんなときに頼れるのがママ友。お迎えをお願いしたり、子どもを預かってもらったり、お兄ちゃん、お姉ちゃんのいるママに悩みを聞いてもらえたり…。「頼れる先がある」ということは、子どもを育てる上でとても心強いことです。子どもの様子を知ることができる行事や参観日を除いて、ママたちは基本的に我が子の幼稚園での様子を見ることはできません。けれど、ママ友同士で「いつも家で○○ちゃんと遊んだ話を聞く」「クラスでこんなことが流行っているらしい」「昨日、〇〇君がこれを貸してくれた」のような話ができると、子どもが自分からは話さない幼稚園での様子を知ることができます。幼稚園で何かトラブルになったときも、子どもの様子が耳に入りやすい環境だと対策を取りやすいですよ!情報の共有ができる幼稚園はイベントが多いですし、購入しなければならないものも色々とあります。そういったイレギュラーな状況のとき、幼稚園に問い合わせるほどでもないけれど、誰かに聞いておきたいというようなことがでてきます。例えば、持ち物や集合時間が分からない。持ち帰ってくるべきものがカバンに入っていない。洋服のサイズはどれくらいがベストなのか。任意だと言われたけれど、みんなはどうするのか。こういった些細な「困った」は、気安く聞けるママ友がいれば解決しやすいですね。自分のための「ママ友」から一歩先へ進んだ、子どもたちの楽しい幼稚園生活をサポートする仲間としての、頼れる「ママ友」。そういった関係を築いていけるといいですね。PHOTO/Fotolia
2018年08月30日結婚やご主人の転勤などで、地元や慣れた土地を離れてしまったママも多いのでは? そんなママにとってのお悩みは、新しいママ友作りですよね。仕事をしていると、なかなかママ友を作るきっかけがないなどという声もよく耳にします。今回は、どんなきっかけでママ友ができたのか、筆者の経験談をもとにお伝えします。『保育園・幼稚園』では子どもの友だちママをロックオン一番手っ取り早いのが、保育園や幼稚園でわが子と仲良しの子どものママと仲良くなること! 子ども同士の関係性が出来上がっているので、親同士も自然と会話が弾みますよ。また、送り迎えの時もチャンス。毎日挨拶をしていることで顔見知りになり、自然と挨拶以外のお話もできるようになります。一気に距離を縮めたいという方には、園の理事会や行事の参加がおすすめ! 理事会でいろいろなことを話し合ったり、運動会の保護者競技に参加することで、団結力が強まって一気に仲良くなれますよ。『子ども広場』でわが子と同月齢児のママと交流を地域によって呼び名は変わるかもしれませんが、主に0~3歳の子どもたちが遊べる公共の施設が自治体にはあります。子どもたちが自由に遊びまわれるスペースで、職員の方も子どもと遊んでくれるので、ママ同士もゆったりとした気持ちで交流するチャンスが生まれます。同じくらいの年齢の子どもたちが集まるので、子育ての悩みも話しやすい環境です。『職場』では一緒に働く仲間をママ友に!結婚や出産を機に退職してしまった方の中には、また仕事をしたいと思っている方もいるはず。そんな時は、子どもの急な体調不良や園のイベントなどに柔軟に対応してくれるような、主婦の雇用に力を入れている企業を選びましょう。そのような企業には、当然ながら主婦が集まります。自分と同じママという立場のメンバーと一緒に仕事をしていくことで仲良くなれますし、会社の食事会や懇親会に子どもを連れていくことで子ども同士も仲良くなることができるんです。他にも、同じマンションやご近所、公園のようなお出かけスポットでも出会いはあります。ママ友の付き合いが「面倒くさい」という方もいるかもしれません。でも、自分と同じように毎日子育てで奮闘している仲間がいるということは、とても心強いものです。お互いに疲れない程度の距離感は大事ですが、ぜひみなさんもママ友という戦友を作ってくださいね。きっとかけがえのない存在になりますよ。PHOTO/Fotolia
2018年08月25日私は子どもを4人育ててきて、何度もママ友付き合いが面倒だと思うことがありました。そんなときは「ママ友はいらない」と消極的になりましたが、さまざまな失敗を経験したことで、今は適度で良好なママ友関係を築くことができています。 合わないと感じたら無理に付き合わない第一子出産後は近くに友人がおらず、私はとにかくママ友が欲しいと思っていました。産院が一緒というだけで積極的に友人になり、まだ幼い子どもを連れて遊びに行くこともありました。 初めて一緒に外出した先では習慣の違いからか違和感を覚え、「楽しくないな」と思う瞬間も。それでも「お友だちだから……」と無理に合わせていましたが、帰宅してグッタリしてしまいました。自分と合わないと感じたら、無理に付き合わない決断も大切だと感じました。 ママ友との関係は対等に!以前の私は誰かに甘えるということができず、ママ友関係を負担に感じることもありました。たとえば、自分の子どもが多いにもかかわらずお友だちの子どもを預かり、昼食を作ってご馳走したりするなど、自分に負担があることを自分から引き受けてたように思います。 そのときは感謝され、達成感もあって楽しかったのですが、夕方にはグッタリです。第4子が生まれようやくお友だちのご厚意に甘えることができるようになってからは、「困ったときはお互いさま」を合言葉にすることで、いい関係が続いています。 信頼できるママ友とうれしい関係また、実家から食べきれないほど、特産品を送ってもらったときには、近所のママ友におすそ分けをしています。以前は「あげたら迷惑かな?」と下手に遠慮していたのですが、思い切って信頼できるママ友に聞いたところ、「もらえたらうれしい!」という反応だったので、おすそ分けをすることにしました。 今ではご近所に信頼できるママ友が数名いるので、お互いにおすそ分けしたり、いただいたりと、持ちつ持たれつなうれしい関係が続いています。 保育園や幼稚園などに通うと、どうしても苦手なママもいますが、私の場合、苦手だと感じるママとの関係はあいさつ程度にとどめ、無理に付き合わないほうがベターでした。無理をせず、自然と仲良くなったママ友と付き合うことで精神的にラクになったので、これからも自分の負担がかからないように、ママ友付き合いを続けていければと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2018年08月16日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「お風呂は何歳まで一緒? 男の子ママの“お風呂問題”」 で、男の子とママのお風呂事情に関するアンケートを実施。息子を持つママにとって、何歳まで一緒にお風呂に入るかはちょっとした疑問。もちろん家庭によって考え方は異なるところですが、「一般的には何歳頃まで一緒に入るのか」、「どうやってお風呂卒業したのか」は、気になるところではないでしょうか。アンケートでは、公共浴場の場合「男の子が女湯に入っていいのはいつまでか?」といった多岐にわたったコメントまで集まり、子どもが思春期に突入するママの不安や戸惑いが伝わってきました。■息子とのお風呂卒業はいつ? 年齢とキッカケアンケートで「息子と何歳まで一緒にお風呂に入っていましたか? または入るつもりですか?」の質問には、「小学低学年まで」が71%との回答が一番多く、続いて「小学高学年まで」16%、「小学生前まで」9%と続く結果に。コメントも読むと、小学校3~4年生くらいにお風呂卒業した人が多い印象を受けました。お風呂卒業のキッカケや理由に関しては、「その他」が38%、「ママから“1人で入りなさい”と言った」が29%、「息子が“1人で入る”と言ってきた」が18%。とくにキッカケがなくなんとなく一緒に入らなくなった場合もあるでしょうし、キッカケがわからない場合もあるのでしょう。Q. 息子と何歳まで一緒にお風呂に入っていましたか?または入るつもりですか?小学低学年まで 71%小学高学年まで 16%小学生前まで 9%中学生まで 1%その他3%Q. 息子と一緒にお風呂に入らなくなったキッカケはどちらからでしたか?その他 38%ママから「1人で入りなさい」と言った 29%息子が「1人で入る」と言ってきた 18%どちらからともなく一緒に入らなくなった 15%■息子とのお風呂でママに拒否感が…ちゅいママさんは、長男が小3になった頃から、一緒にお風呂入るのに「なんとなく、拒否感が出てきてしまった」と言います。アンケートでは、そんなちゅいママさんの“うまく言葉にできない気持ち”に共感するコメントや、同じように抵抗を感じ、息子とのお風呂を卒業した方の経験談が寄せられました。3年生までは息子と一緒に入ってましたが、私が恥ずかしくなってきて4年生からは別々にしました。息子も背が高く、学年が2つか3つ上に見えるから。3つ上の姉よりませていたから、私が無理になったのだと思います。でもこわがりなので、息子は私ともっと入りたかったみたいですが…。わが家の長男は3年生ですが、今年に入ってから次男(2歳)も一緒に3人でお風呂に入ったときに(普段は長男1人で入ってます)、長男の目線が私の胸に…。その目線に気付いてから「あぁオトコになってきたのかな」と思い一緒に入ることは止めました。ちゅいママさんの「何となく嫌な感じがする8歳」というのも、もしかしたら息子を男としてとらえて生理的に感じてるのかもしれませんね。思春期を迎えた息子を持つママの複雑な気持ちが。まだ息子がその年齢に達していないママにとっては想像できないかもしれませんが、コメントを読んでいると、そんな日が来るのか…と切なくなります。■「息子が拒否するまでは入りたい」派の気持ち一方で、「息子が入りたがっているのなら、無理に別々に入らなくてもいいのでは?」という意見や、お風呂卒業していないママから「息子から言われるまでは入っていたい」という想いも寄せられました。小学生の息子とのお風呂タイムで、悩み事などいろいろ聞ける時間ができたと思っています。だから高学年まで子供が「入りたい!」っていわれれば、かなえてあげてもいいんじゃないでしょうか?私自身、小3で父親から「もう1人で入りなさい」と急に言われ、「どうして? 嫌だよ!」と悲しい気持ちになったので、息子には息子自身から「1人で入る!」と言われるまでは一緒に入りたいと思ってます。息子の意思にゆだねていた人たちは、何歳頃で卒業したのでしょうか。うちの場合、ギリ中1まで一緒に入っていました。私は高学年になった頃から、そろそろやめたほうがいいのかな~と思っていましたが、本人はまったく気にしている様子はなく…。どうせいずれは一緒に入れなくなるなら、息子が嫌がるまではと思っていたら、結局中1の4月までかかりました。息子も身長が大きいほうで、6年の頃には、私を越していたので本当微妙な気分でした。たぶん一緒に入らなくなったのは、毛が生えたからなのかな~と勝手に思っていますが(笑)とりあえず安心しました。「どうせいつかは一緒に入れなくなるのだから、貴重な時間を無理に終わらせたくない」という意見。たしかに、子どもは成長するにつれ母親から離れていくものですから、少しでも一緒の時間を過ごしたいですよね。■ショック! 息子から卒業宣言アンケートでは実際に「息子から卒業宣言」されてしまったママからもコメントをいただきました。子どもから拒否られたから寂しかったです。お兄ちゃんと一緒に入ってる弟とも入れなくなっちゃった息子が小3のとき、突然「一人で入る」と言い出しました。その後、「やっぱりママと入る~」ということもありましたが、それ以降は私の方が生理的に受け入れられずに説得。そのままずっと一人で入っています。ある日、なんの心構えもなく、卒業宣言されたら…、ママにはショックが大きいですよね。年頃になってきたら、覚悟しておいたほうがいいのかもしれません。また、いくつになったとしても「家族だから異性を感じない」という意見も、少数ですがありました。「息子は高校生ですが、旅行ではみんなで家族風呂にわいわいと入ります」という仲良し家族のエピソードや、「結婚する25歳まで父親と一緒に入っていた」というママの体験談も。■息子はママとお風呂入ることどう思ってる?ところで、当の息子本人はママと一緒にお風呂に入ることについて、どう思っているのでしょうか?長男が小2です。私はまだ一緒に入っても全然気にならないのですが、長男の方が一緒に入ることにちょっと嫌な顔をします。一緒に入ってしまえばどうってことはないのですが、完全に拒否されるのも時間の問題だと思います。いつまでも一緒に入りたいようだったので、「下の毛が生えてきたら、一緒に入らないよ!」と、言い聞かせていました。6年生の夏前くらいに生えてきたので、1人で入らせるようになりました。その前に何度もチャレンジしていたのですが、1人でお風呂に入るのが怖いようでした。息子が入っている間は脱衣所で私が待っているというスタイルを取っていた時期もありました。それも段々面倒になって、また一緒に入ったりして。それでは、さすがにもうダメだろうと、先ほどの事を言い聞かせました。「ひとりで入るのが怖い」なんて言われたら、「一緒に入ってあげたい!」と思ってしまいそう。子どもの感じ方も子どもそれぞれだということがわかります。■女湯に入っていいのはいつまで?ちゅいママさんの記事では、銭湯や温泉といった公共浴場で、男の子が女湯に入れる年齢制限についても言及。都道府県ごとに条例があることがわかりました。都道府県の条例は、地域によって大きな差があります。最長年齢で「12歳以上」、最低年齢で「7歳以上」で混浴ができないとされています。しかし女湯に男の子が入ることについて、ママたちの複雑な想いが多く寄せられました。3歳、0歳の男児がいますが、公衆浴場は小学校入学を機にパパと男湯に入ってもらう予定です。女湯は幼稚園まで。理由は、男女の着替えやトイレが性別ごとになるのは小学校からだから。小4くらいのクラスメイト男女が、女湯浴室の中でバッタリという場面に出くわしたことがあり…。女の子ママはギョッとして女の子は泣きそうに。男の子はケロッとしていましたが、男の子ママは見当たらないという気の毒な状況でした。女の子ママの気持ちを考えると入れられません。私はよそのお宅の子も小3くらいからは嫌悪感があります。銭湯でのエピソード。私は小1以上(だいたい自分で洗髪洗体できるであろう年頃)の男児が女湯にいたら少し嫌です。自分の裸が見られるよりも娘の裸が見られるのが嫌だからです。いま、娘は5歳ですが、娘が2歳ぐらいからそれが気になるようになりました。ママたちが嫌悪感を抱くだけでなく、実際にこんな男の子たちもいたようです…。スーパー銭湯に行った際、10歳くらいの男の子2人(おそらく双子)が母親と女湯にいました。それまでは何も思ったことはなかったのですが、その2人はジロジロと女性の身体を見てはニヤニヤしたりコソコソ話したり、すごく気分が悪かったです。湯に浸かっているときに会話が聞こえたのですが、どうやら他人のバストサイズや体毛の濃さを比べているようでした。10歳くらいにもなると、そういう性的な会話もできるのか…と嫌な気分になったので、私の息子には7~8歳を目処に1人でお風呂に入ってもらおうと思います。これはショッキングな出来事ですね…。公共浴場に関しては、条例だけで決めるのではなく、女性、とくに息子と同年代の女の子への配慮が必要と言えそうです。■男の子ひとりで男湯行かせるのはアリ?このようなトラブルを避けるために男の子は男湯に入れたほうがいいんではないかと思ってしまいますが、そうなると男手がいないときどうするのか? という壁にぶち当たります。長男が4歳なのでまだ先の話にはなりますが、自宅では本人が言い出すまでは一緒に入ってもいいかなーと思っています。銭湯では、自分が小学生だったらと考えると、小1の子でも入っていてほしくないだろうな、と思います。大人より同年代の女の子に配慮してあげてほしいところです。でも母と男の子で銭湯行きたい状況になったときに小1では一人で入らせるのは不安ですねー!ちなみに筆者の夫は小学生の頃、男湯にひとりで入ったときに何度かおじさんに追いかけられた経験があると言っていました。そういう話を聞いてしまうと、男湯にひとりで入れるのは怖いですよね。用心に越したことはないので、男手がない時は公共浴場に行くのは避けたいところですが、どうしても銭湯に行かなければならないときもあるでしょう。いろんな事件があるご時世。どれが正解とは言い切れない問題かもしれません。■大事にしたい息子との時間ママだって一人でゆっくりお風呂に入りたい、足をのばしたい。でも、もう一緒に入れなくなると思うと、寂しくもあり…。子ども側も、ママと入っていたいけど恥ずかしいような…。息子とママのお風呂卒業は、ちょっと大げさですが、親と子が複雑な心情を乗り越えてなし遂げられるものなのかもしれませんね。でも親と子どもにとっては1つの節目とは言えそうです。息子は小学4年生です。いま現在も一緒に入っています。子どもから一緒に入りたくないとも言われたことはなく、むしろ一緒に入りたいという感じで、私自身もまったく嫌ではないし一緒に入ることでガス代の節約にもなっているし、とくに男の子と意識して入ってるという感覚がありません。一緒に入ることで、いま現在マイナスに考えることもないからかなと思います。まだ3歳と2歳の息子たち。これ読んだら、あぁ、息子たちとのお風呂タイムもあとしばらくなのか〜。そう思うと、毎日1人でゆっくり入る時間が欲しい‥って思ってたのも、逆に貴重な時間なんやね~って思いました!大切な時間て、後からの方が強く実感するから、気づけて良かった!ママと息子のお風呂タイムには、ただ身体を洗ってリラックスするというだけでなく、“息子とのコミュニケーション”という利点もありますよね。お風呂だから話せることもあるはず。いつ息子とのお風呂を卒業するのかは、その家庭次第。何歳まで一緒に入るかは、子どものタイプや性格、さらにはママの考えや気持ちによっても異なります。もしママから卒業したい場合には、子どもにわかりやすい年齢や成長具合で区切ったり、パパから話してもらうなどもいいかもしれません。いつかは一緒に入れなくなるのだから(しかも突然その日がやってくることも!)、一緒に入る時間を楽しみたいですね。Q. 性別の異なる子どもとのお風呂について、エピソードやご意見があれば、教えてください回答数: 133(アンケート集計期間:2018/7/26~2018/7/30)
2018年08月09日普段はなかなか聞けない他人の恋愛事情。一体どんなところで、どんな流れで、どんな風に付き合い始めているの!?気になる恋愛事情とリアルなシチュエーションをまるっとまとめてみました!みんなの恋のスタートは、こんな感じなのです!文・Yoshimi【アンアン総研リサーチ】vol. 186恋のはじめ方を教えてください♡ふたりのはじまりを知りたい♡まずは、この質問から!Q.自分から告白はしたことがありますか?anan総研調べ草食男子が多いこの時代。付き合う際に告白するのは、男子と女子、どちらが多いと思いますか?実は、いまだに圧倒的に“男子”が多い結果が出ているのです!では、みなさんは一体どんな流れで、ドッキドキな告白シーンに至ったのでしょうか?みんなのリアルな付き合う瞬間:男子から告白パターンキミが好き!王道パターン!? 記念日を使う「出会いは友達が開催した合コン。その1週間後に2人で食事、映画など遊びに行きました。彼といるのが楽しくて、何度かデートをしていたのですが、私の誕生日に祝ってくれて、その帰りに告白されました」(28歳・教育関係)やっぱり、誕生日など何かの節目に男子はけじめをつけたがるようです。あなたの誕生日はあと何か月後? それまでに、しっかり意中の男子と近づいておきたいですね!男子にとっても、女の子が誕生日に一緒に過ごしてくれるというのは、分かりやすい“脈あり行動”なので、「告白してフラれる」なんてリスクを考えずに攻めやすいのかもしれません。劇的ではないけれど安定的なフロー「親友に男性を紹介してもらい、2人で食事をして意気投合。その後、2回目デートで告白を受けました。彼からゆっくり考えていいと言われたので、その後、2回の遠出デートを経て、お付き合いをしていただきたいとお返事をしました」(30歳・事務職)ドラマのような告白ではないけれど、しっかりとお互いを知った上で付き合う安定したパターンです。慎重に交際をスタートしているため、その後も長続きしそうなスタートですよね。周りのひと押しが決め手!!「ミスコンの出場者だった私。彼はその運営をやっていました。ミスコン終了後、懇親会にて他の人から『2人合いそうだよね!』と言われ、彼がその気に。その後、一度飲みに行ったのですが、とっても楽しく……2回目の横浜デートで観覧車の下で告白されました」(29歳・その他)周りのひと声も、意外に大きな影響力を持つようです。みなさんも、意中の人がいるのであれば友達に協力してもらい、恋を成就させるなんて方法もありかも! お互いに積極的に恋人募集中ならば、周りのひと声ですぐに恋人同士になれちゃうかもしれませんよ!みんなのリアルな付き合う瞬間:女子から告白パターンアタシの気持ち、わかる?計画的にふたりきりになる「バイト先の同僚と。同じバイト先の子たちとボーリングに行った帰り道に、二人でスノボに行かない?と誘われて、何度かスノボへ。ご飯を食べるのが好き!と言っていたので、わたしの家に来てもらい手料理をごちそうしました。終電を彼がわざと逃して(笑)一緒に寝ることになって、わたしからキスと告白をしました!」(30歳・教師)肉食系女子が多いこのご時世、計画的な告白も全然ありです! 手料理、二人っきりの密室シチュエーション、帰れない状態、これはもう、男子も告白されたら攻めるしかない状態なのかもしれません。本気の恋、ライバルがいる恋は、少しくらいしたたかに動いても良いのかもしれません。普通の会話で好意を伝える「すでに転勤が決まっていた彼とは、彼の送別会で出会いました。その場で意気投合し、数日後に初デートへ。そこで素直に『あなたのことをいいなぁと思ってる』と伝えたところ、『僕も』と言われ、『じゃあ、どうするの?』と半ば強引に付き合いに持ち込みました」(29歳・事務)恋に慣れておらず一歩を踏み出せない男子には、最初と最後の一歩は女子から導いてあげた方が、恋につながる可能性がアップします。相手の性格にもよりますが、「告白は絶対男から!」という男気満々なタイプでない限りこの方法はとっても有効!会話の中で、相手への好意を伝えて相手の気持ちも聞きだす。少しレベルが高いテクニックかもしれませんが、少し冗談ぽく「あなたのこと、いいなぁと思ってる」などと言えば、相手にプレッシャーをかけることがないので、たとえ片思いだったとしても空気を壊さず済むのかも。もどかしい関係が続いている相手がいる方は、ぜひ試してみてほしい方法です!周りの恋は参考程度に。あくまで自分らしい恋愛をいまだに96%以上の告白が男子からという結果に正直びっくりした人も多いのでは? でも、なかには自分から積極的に好きな人に想いを伝えて恋を成就させている女性もいるようです。「男子からのアプローチをず~っと待っているけれど、何も動きがない!」と中途半端な状態でいるよりは、「当たって砕けたら、また別の相手を探すわ!」くらいのたくましさがあったほうが素敵な恋愛をゲットできる確率は上がるはず。これを機にアクションを起こしてみるのと、素敵な展開が待っているかもしれませんよ。※ 2016年12月1日作成(C) 4 PM production / Shutterstock
2018年07月26日子どもに褒められると嬉しいですが、褒められすぎると「何か裏があるのでは…?」と勘ぐってしまうのが親心。さて裏はあったのでしょうか…?素直なのか、裏があるのかお母さんかわいいよ~って言ってくれるのは嬉しいんだけどね。急に昔のこときいてくるもんだからちょっと心の内を勘ぐっちゃったよね…(;´∀`)(とくに何もなかったので、大人げなく怪しんでごめんなさい)
2018年06月23日あなたはママ友をどう呼んでいますか? ◯◯ちゃんママ、◯◯くんママと、いわゆる“ちゃんママ・くんママ”呼びが一般的ですよね。でも、ママ友グループのなかでも、あの人とはもっと仲良くなりたい、あの人とはちょっと一線を引いておきたい…。そんなふうに付き合いたいレベルはマチマチ。ママ友みんなを同じように呼んでいていいのでしょうか?「人の呼び方が、人間関係においてとても重要ではないか?」、つまり「呼び方によって、相手との関係が決まるのでは?」ということを分析したのが、作家・心理カウンセラーの五百田達成(いおた たつなり)さん。 ・「人との距離感がわからない…」○○を変えるだけで人間関係も変化【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第1回】 ・「子どもの名前、どう呼んでる?」親の呼び方が“子どもの心”を育てる【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第2回】 ・夫婦の満足度が急降下「夫をどう呼んでいますか?」【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第3回】 連載最後となる4回目は、ママ友の“うまい呼び方”についてお話をうかがいました。五百田達成さん プロフィール作家・心理カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店→博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。著書: 『あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方』 HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■正義の迷惑ヒロイン『斉藤さん』が“さん付け”で呼ばれる理由――“ちゃんママ・くんママ”呼びが一般的ななか、呼び方がママ友関係を表している典型的な例はありますか?五百田達成さん(以下、五百田さん):ママ友といえば、2008年と20013年にテレビドラマ化された漫画『斉藤さん』が印象的。現実社会では“ちゃんママ・くんママ呼び”が一般的なのに、このドラマのママたちはみんな「○○さん」と名字で呼び合います。なかでも、主人公の斉藤さんに対する“○○さん呼び”は距離を感じます。それは、子どもに正しいことを教えるために空気も読まずに正義を貫き、周りに迷惑をかけることが多い性格が災いし、ママ友たちから距離を置かれているから。話が進むにつれ、次第に斉藤さんの行動に共感しはじめるママたちもチラホラ現れてきますが、呼び方は「斉藤さん」から変わりません。でも、ニュアンスが明らかに変わるんですね。終盤にかけては、敬遠の意味をもった“さん付け”呼びから、リスペクトの“さん付け”呼びに変わるんです。「斉藤さん、迷惑なのよね…」から、「斉藤さん、すごいわ!」に好転するんですね。――確かに、名字に“さん付け”呼びには、2つの意味がありますね。同じように呼ばれていても意味が変わっているなんて、なんだか怖いですね…。五百田さん:“ちゃんママ・くんママ”呼びは一種の仮面と同じ。そう呼んでさえいれば問題なし、という究極の安全パイな呼び方です。ママ友の距離感はとてもユニーク。その独特な距離感にぴったりハマる呼び方が、“ちゃんママ・くんママ”呼びといえるかもしれません。前回までは、子どもや夫の呼び方という家庭内の話をしてきましたが、ママ友は家庭外の話になります。ママ友の“うまい呼び方”は、今までより社会や組織を意識して考えないといけませんね。■ママ友との関係を変えたい! “うまい呼び方”実践編――ママ友の呼び方も、実はいろいろありそうですよね?五百田さん:ママ友の呼び方は、関係性が如実に表れます。親密度の低い→高い順でみてみましょう。例えば、山田ハナコちゃんのママなら、山田(ママの名字)さん→ハナコちゃんママ→ハナママ→ユウコ(ママの名前)さん→ユウコちゃん という具合に段階を踏むことが多いようですね。この変遷をベースに実践編を考えてみましょう。――もっと仲良くなりたいなあと思うママ友がいます。どう呼ぶのがいいでしょうか?五百田さん:距離を近づけたい場合なので、“ちゃんママ”よりは、名前呼びに切り替えるのがいいでしょうね。いきなり下の名前で呼ぶのに抵抗がある場合には、まずは名字にさん付けで呼んでみて反応をみてみるのが得策だと思います。知り合ってLINEでつながった途端に「◯◯(下の名前)ちゃん、お茶しない?」なんてLINEがくると、少々ビックリしますが、そう呼ばれてイヤな気がしないのならお互い下の名前で呼び合う仲に変わっていくのでしょう。――あのママ友とは距離をおきたい…。そんな時はどう呼ぶのがいいでしょうか?五百田さん:距離をおきたいママ友が「◯◯(下の名前)ちゃんってさあ〜」と話しかけてくるとします。これに対し「◯◯(名字)さん、何ですか?」と返せば、距離を遠ざけることができます。しかも、終始、名字に“さん付け”で徹底すると一定の距離をキープできるはず。名字に“さん付け”+敬語で距離を保ってみましょう。――呼び方ひとつで、ママ友同士の仲良しのレベルまでバレちゃいますね。五百田さん:ママ友たちのコミュニティは、子どもを媒介にした“育児”という名の職場です。会社を想像してみてください。同僚や先輩など仲の良い人とそうでない人がいますよね。もちろん、それぞれ呼び方も呼ばれ方も違うはず。職場同様、ママ友のコミュニティでもスタンドプレイをするより、集団に歩調を合わせるほうがストレスフリーです。グループのなかで特に仲良しのママ友がいるとしても、みんなの前ではみんなと同じように「◯◯ちゃんママ」と呼び合うほうが無難という現実もあるでしょう。 ■“ちゃんママ”呼びから卒業したい! そのきっかけ作りは?――仲良くなりたいママ友を名前呼びしたいけど、なかなかきっかけがつかめない…というママも多いようですが。五百田さん:社内恋愛と同じで、ふたりきりになった時がチャンスです!(笑) 園や学校の係などでふたりになった時に、「◯◯(名字)さん、これお願いしてもいい?」などと思い切って話しかけてみましょう。呼びかけられたほうがまんざらでもなければ、「〇〇(下の名前)でいいよ♪」なんて返してくれるはずです。また、呼び方自体を話のネタにしてしまうのも手。「夫のことなんて呼んでる?」という具合に気軽に聞いてみましょう。その話の流れで、「じゃあ、私のことは◯◯(下の名前)でいいよ!」と話をもっていければこっちのモノですね。■ママ友の“うまい呼び方”これさえ覚えておけば大丈夫!――いろいろな呼び方を教えてもらいましたが、忙しいママたちに究極のコツを教えていただけますか?五百田さん:子どもの呼び方同様に、3段階の呼び名を設定しておくのが簡単ではないでしょうか? 学校行事などオフィシャルな場面では「◯◯(名字)さん」、ママ友と集まる場面では「◯◯ちゃんママ」、ふたりでお茶して話に花が咲くときは「◯◯(下の名前)ちゃん」。こんなふうに周りの状況も考慮して使い分けられれば、ほかのママ友を敵に回すことなく、仲の良いママとは、より一層仲良しになれるのでは?五百田さんが考える“うまい呼び方”について4回にわたりご紹介しました。さあ、今日から子ども・夫・ママ友とあなたを取り巻く人間関係を「呼び方」ひとつで変えてみませんか?参考図書: 「あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方」 (サンマーク出版)「あの人のことをどう呼ぶかで、距離感は変わる」。コミュニケーション・人間心理の専門家として数々のメディアに出演し、ベストセラーをたくさん世に送り出す「対人関係のスペシャリスト」である著者が、コミュニケーションについてのさまざまな理論や方法論を分析した結果たどり着いたのが、「『話の内容』や『伝え方』以上に、『どう呼ばれるか』で人の心は決まる」という境地。巻頭にはスペシャル対談として、2016年に日本一を成し遂げた北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督との「呼び方」対談を収録。取材・文/山田裕子
2018年06月19日幼稚園の送迎だったり、親子遠足の目的地まで行ったり、大型スーパーに一緒にいったりするために、ママ友の車に乗せてもらう機会はしばしばあると思います。大抵の場合は、自分から乗せてと頼むよりは、向こうが「ついでだから乗っていきなよ」といってくれるケースが多いと思いますが、そんな場合に悩むのが、お礼をすべきかどうか。もしお礼をするならどんなものがいいのかも含めて、ネット上の意見をまとめます。短距離でめったにないならお礼の言葉がうれしいお礼をすべきかどうかは、乗せてもらうシチュエーションによるという意見がほとんどでした。近所から帰るときに、天気が悪くてたまたま居合わせたママ友に乗せてもらったなど、近距離で1回きりだったり、めったに乗せてもらわない相手であれば、お礼を渡すのはかえって相手を恐縮させてしまうかも。このような場合は、乗せてもらったお礼をしっかりと言葉にすることが大事です。もし言葉だけではどうしても気後れする場合は、車の中で飲める飲み物や、コンビニなどで買えるようなお菓子を子どもにプレゼントする程度にするのが妥当という声が多く見受けられました。長距離や頻繁に乗せてもらうなら、折半やプレゼントを高速道路に乗って移動するような長距離を乗せてもらうなら、片道の高速料金や駐車場代、ガソリン代のどれかを払っているという人が多いようです。短距離で、乗せてもらうことが頻繁な場合は、やはり駐車場代を払うようにするか、定期的に贈り物を用意するのが相手にとっての印象も良いよさそう。特に贈り物をする際は「実家からお菓子が大量に送られてきたので」といった理由や「家族で出かけたのでお土産に」といった具合に、日頃のお礼以外の理由をつけて渡した方が、受け取る側も気を遣わずに済むためおすすめです。車に乗せてもらった場合は、その頻度や距離に合わせたお礼の仕方がポイントとなります。一方で、釣り合わないお返しをしてしまったために、そのママ友から距離を置かれてしまったというケースもあり、実はかなり繊細な問題でもあるから注意が必要。今まで何もお礼をしていないという人も、乗せてもらった後には言葉だけでもしっかりお礼の気持ちを伝えるようにした方が、予期せぬトラブルを未然に防げるかもしれません。(文・姉崎マリオ)
2018年06月18日自宅にママ友を招いたり、自分がママ友宅へお邪魔したり。日ごろ、そういったことをしている人も少なくないと思います。そんなときに起こりがちなのが、子ども同士のおもちゃの取り合いですよね。子育てをするうえでは、避けては通れない悩みのひとつなので、ママたちはそういった状況をどう対応しているのか調べてみました。事前に子どもと約束をする今回は、自宅にママ友親子を招いた場合について考えてみましょう。自宅ということは、普段自分の子どもが遊んでいるおもちゃがある状況です。そのままの状態でママ友親子にあがってもらうと、子どもが触ってほしくはないおもちゃを触られてしまう可能性があります。そこで事前の準備として、子どもに対して、「○○ちゃんが来たら、おもちゃを貸してあげようね。でも、触ってほしくないものは、しまっておこうね」と伝えるのだとか。こうすることで、“おもちゃを貸してあげる”ことを約束しつつ、子どもが触れてほしくないと思っているおもちゃを事前に片付けることができます。おもちゃの取り合いが起きたら順番こ前述のような準備をしていても、やっぱりおもちゃの取り合いは起こってしまうもの。取り合いが始まったら、我が子に対して、「貸してあげたら、○○ちゃんが喜んでくれるよ」と貸すことを促します。もし、それでも貸してあげられない場合は、「じゃあ、順番こで遊ぼうか?」、「一緒に遊んでみない?」などのフレーズを使っているママが多い様子。他にも、「どうぞ」や「ちょっと待ってね」といった言葉も上手に使い分けているのだとか。ちなみに、ママ友のお子さんと自分が、他のおもちゃで楽しそうに遊んでみせて、我が子の気をひく、なんて方法もあるようです。気がそれたら、「さっきのおもちゃを貸してあげようか?」と再び提案。多くのママに共通していたことは、“怒らない”ということ。取り合いの結果、おもちゃで叩くなどの行為をしたら、きつく叱ることもあるようですが、基本的にはおもちゃで遊びたい子どもの気持ちに寄り添いつつも、相手の子どもの気持ちを汲み取れるように優しく誘導している意見が目立っていました。子どものおもちゃの取り合いは、なかなか難しい悩みですよね。でも焦ることなく、子どもとしっかりと向き合い、繰り返し繰り返しコミュニケーションをとることがなによりも重要なのかもしれません。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月15日「ママ友」という言葉がテレビなどのメディアで頻繁につかわれるようになり、ママ友のイメージが膨らんでしまいママ友デビューや自分の状況と照らし合わせ、にストレスに感じているママも少なくないようです。何人くらいのママ友がいるのか、という調査結果から、ママ友の作り方、実際のトラブルの経験談など先輩ママの声から、ママ友の状況やトラブル、さらには「ママ友ってなんなんだろう」という哲学的への答えをママテナの記事から探ってみます。その1●気になるみんなのママ友状況自分のママ友の数や、付き合い方は他の人とくらべてどうなのか気になりますよね。アンケート調査の結果から見えてくる「ママ友の数」や「付き合い方」は「意外?」それとも「納得?」先ずは数字から気になるママ友事情です。▼続きはこちら▼その2●ママ友を作る方法ママ友デビューする場合、初めて故にいろいろ不安もあるものです。先輩ママから、ママ友を見つける場所や方法を学んでみましょう。ママ友を見つけるのに失敗した、という経験を持つママもいます。失敗談から学ぶ、上手なママ友の見つけ方、その鍵は…デビュー故の理由のようです。失敗してしまっても大丈夫、ママ友を見つける場所や方法は身近な場所にあったりします。▼続きはこちら▼その3●ママ友事件簿!人と人のお付き合い故に、ママ友同士の付き合いでも、いろいろトラブルはあるようです。困ったママ友が起こした信じられないような「ママ友事件簿」です。事件はリアルな世界だけではでなく、LINEやSNSでも起こっているようです。びっくりするようなトラブルからその対処方法です。▼続きはこちら▼その4●ママ友は本当に必要?トラブルに巻き込まれる事があったり、付き合うことでストレスを感じているママもいるためか、そもそも「ママ友」は必要なんか、という事を考えてしまうママも多いようです。専門家の意見や先輩ママからの意見から、ママ友とのお付き合いとはどうあるべきか、考えてみるキッカケになる記事です。ちょっと引いて見ると見えてくるママ友がいることのありがたさも、困った時の対処法も見えてくるようです。▼続きはこちら▼
2018年06月14日当然のことながら日本とは事情がまったく違うフランス。そもそも”ママ友”の概念すらなかった!?みなさんには“ママ友”がいますか?実は筆者は“ママ友”が苦手。もちろん、とても気の合う仲良しもいるのですが、以前、保育園の行事と出張が重なってしまい、どうしても手伝うことができなかったことで“ママ友”グループから、母子ともに仲間はずれにされるという事件があり、“ママ友”と聞くとどうしても構えてしまうのです。思えば、赤ちゃんだった娘を初めて公園に連れていく“公園デビュー”のときもちょっと構えてしまった筆者。もともと人付き合いが苦手なのかもしれません。そんな話を、20年来の友人マリーと話していたときのこと。マリーはフランス人で、パリ郊外で4人の子どもを育てるベテランママです。しかしいまいち話が通じない。というのも、彼女には“ママ友”という概念がさっぱり理解できないようなのです。「子ども同士が友だちだからって、親同士が友だちじゃなくてもいいんじゃない?」“ママ友”とは、というところから話を始めて、その概念を「保育園や幼稚園、公園など子どもの通う施設を介して知り合う保護者、主にママさんのことで、友人のように親しく付き合うが、子どもの卒業などと同時に疎遠になっていくこともある人間関係」と説明しました。しかし彼女から見ると「それは“友人”とはちがうの?」とか、「気兼ねするなら会わなければいいのに?」などの疑問があるようで、「それはね…」とさらなる説明が必要に。なぜ日本人が“ママ友”と仲良くするかというと、子育て中は情報交換や相互協力が必要な場面にたびたび直面するからで、そうしたときにスムーズにコトを運ぶために人間関係を損ねたくないという事情があります。マリーによれば、フランスでも小学校や幼稚園の送り迎えでほかのママさん(ときにはパパということも)と顔を合わせることがあるそうですが、「あいさつはするけど、それ以上の話は特にしない」とのこと。互いに礼儀正しくはしており、話をする必要があればするとのこと。ときには感じの悪い人もいるそうですが、そういう人としいて付き合う必要はないと言います。「子どもは子ども。大人の人間関係を持ち込むことはない」でもママ友って、子ども同士が仲良しだったりすることからも発生します。つまり、たいして気が合わなくても子どもが遊びたがるからなんとなくいつも一緒にいる、といったケースもあります。その場合、親同士の人間関係が子どもにも影響するのを恐れてママ友とも友好的な関係を築きたいわけで…。すると、「それはそれ。大人の人間関係に、子どもはoff-limits(立ち入り禁止)。それと同じで、子どもの人間関係にも大人が手を出すことはできないもの」との回答。だから、もし子どもの友だちの親と気が合わないな、と感じたら深く付き合うことはないし、たとえいさかいがあったとしても親の感情で子どもたちが遊ぶことを制限するということはないそうです。誕生日パーティーなど、お友だちを招くことがあっても、子どもだけを預かるので親が顔を合わせるのはわずかの時間。「そこではお互いに礼儀正しく接するだけ。子どもの前で仲が悪いそぶりを見せるなんてもってのほか」なのだそう。親の人間関係で知り合う子どもは子どもにとって単純に”友だち”。純粋に仲良くなって楽しく遊べるのがちょっとうらやましい「相談相手は家族、友人に。情報交換はメールだけでいいんじゃない?」では、学校などに関する悩みがあるときはどうするのでしょう。そういった話をしたいときは、自分の友人や夫と話すのが一般的なのだそう。もともと自分の友人なのでなんの気兼ねもいらないし、もしその友人に同年代の子どもがいれば、一緒に遊ぶこともできるので家族ぐるみの付き合いになることが多いとか。子どもに関する悩みなどは家族やとても親しい人とシェアするものであって、子どもの送迎やイベントごとで顔を合わせる程度の知り合いにはむしろ話さないと言います。「PTAの人々には、私たちはとても感謝しているの」ただ、日本ではPTAなどでどうしても一緒に働かなくてはならない場面に遭遇します。フランスではこんなときはどうするのでしょう。聞いてみると、フランスではPTA(彼女の子どもたちが通う学校では「PTA」という言い方はしないそうですが)はあくまでも任意であって、立候補して活動に参加するシステムなのだそう。役員さんたちは政治家のように、仕事や家庭の事情から参加できない人々から信任を受けてPTA活動をするのだそうです。また、活動は平日でも夕方以降に行われるため、働いている人にも配慮があるといいます。なるほど、そもそも押し付け合いや義務感といったものが生じないシステム(注:日本でもPTAは任意参加です)であるため、参加しない人への不満というものもないのですね。学校によっては組織自体がないところもあるそうです。「ただ、やってくれている人には私たちはとても感謝しているの。顔を合わせれば丁寧にお礼を言ったりして立ち話をすることもある」とのこと。しかしそれはあくまでも社交の域を出ないようです。フランス流でいこうどうやら“ママ友”のような関係を築かなくても問題なさそうな環境のフランス。また、個人主義で多様性の国・フランスと、全体主義で均質性が重要視される日本では、いくら丁寧でもあいさつ程度の関係で終わらせようとすると、相手の感じ方にかなり違いがありそうです。とはいえ、子どもと大人の付き合いを分けて考えることや、独身時代からの友人とも家族を交えた付き合いを続けることなどは、ストレス軽減に役立ちそう。ちょっと真似てみたいところではないでしょうか。もし“ママ友”との付き合いに疑問や疲労感があるのなら、“フランス流”にいくのもいいかもしれません。<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2018年06月11日前回 のリアルエピソードでご紹介した、「子どものために」と、憧れの街の理想のマンションに引っ越してきた香織さんのケース。彼女が背伸びをして手に入れた幸せの向こうには、さらなる背伸びを強いる環境が待ち受けていたのです。「すてきな街の、すてきなマンションの、すてきな私」を演出し続けるにはお金がかかります。住宅ローン返済の足しになるようにとアルバイトを始めた香織さんですが、そのお給料は「カッコいいキャリアママ」を演じるためのスーツと靴に消えていきます。それに加え、ママ友の子どもが新しい習いごとを始めれば、自分の子にも習わせたい。ママ友が子どもにブランド物の服を着せていれば、自分の子にも着せたい。ママ友の旦那さんが外車に乗っていれば、自分の夫も外車でなければダメ。香織さんが目指す「すてきな私」は、常にママ友との比較に基づいて定義されています。ほかのママ友よりも“上”になれたら「すてきな私」になれる、という考え方。これこそ、際限のないマウンティングの根底にあるものです。この“無益な争い”を続けるための資金を「子どものため」という名目で夫に出してもらおうとしますが、妻の醜い部分が夫には透けて見え始めます。「ほかのママに負けたくない」「自分のほうが上だと感じたい」…。こうした感情にとらわれている妻は、他人との比較によってしか幸せを感じられなくなっています。もっと言えば、他人を自分より“下”に見ることで感じる優越感を「幸せ」と勘違いしています。そうして終わりのない無意味な競争に、自ら身を投じてゆくのです。思い当たる節がないか、次のチェックテストで確認してみてください。■「マウンティング系モンスター 見下しママ」度チェックここでは、あなたの「マウンティング系モンスター 見下しママ」度をチェックしてみましょう。以下の質問で、〇はいくつありますか?1. 昔からクラスやグループ内ではボス的存在を目指してきた。2. 自分のことを「みんなと同レベル」だと思われたくない。3. 家庭に経済的余裕がないことは、恥ずかしいことだと思う。4. 結婚相手、恋人を会社の格や収入で選んでしまう。5. はやりものには人一倍敏感だ。6. 「みんなに憧れられる自分」「みんなに一目置かれる自分」でいたい。7. ママ友の住む地域や家が気になる。8. ママ友の夫の職業や年収、車などが気になる。9. 「自分より上」に見える人がいると、自分がその人より優れている点を即座に探し始める。10. 自慢に聞こえないように、自分の優れた点をアピールするテクニックがバッチリ身についている。 ■あなたの「見下しママ」度は何レベル? 「モンスターワイフ」判定結果「マウンティング系モンスター 見下しママ」度をチェックする質問に、あなたはいくつ〇がありましたか? 下の判定結果と照らし合わせて、自分のモンスターワイフ度を確認しましょう。○の数が3個以上6個未満は、見下しママ度「C」(ママ友バトルに参戦する準備は整っています)○の数が6個以上8個未満は、見下しママ度「B」(すでにかなりのエネルギーとお金を、マウンティングに費やし始めているのでは?)○の数が8個以上は、見下しママ度「A」(夫や子どももあなたのマウンティングに巻き込まれ、悲鳴を上げ始めます)マウンティング系モンスターに完全に心を乗っ取られた妻は、夫も子どももマウンティングのための道具として使い始めます。夫は妻の見えのためにお金をしぼり取られ、子どもはまるで興味のない習い事やイベントに無理やり連れて行かれたり。妻の「幸せなフリ」が家族を不幸にする例の最たるものです。他人の暮らしぶりや、自分が他人の目にどう映るかといったことは、一度頭から追い出してください。そして自分にとっての本当の幸せ、家族にとっての本当の幸せとはどんなものか、きちんと向き合いましょう。「自分たちにとっての本当の幸せ」を常に忘れないようにしていれば、無益な競争の舞台から降りることができます。他人との比較や他人の目ばかり気にして、夫との信頼関係を失ってしまうなど愚の骨頂です。同性に負けたくない気持ち、自分を良く見せたい気持ち…同じ女性としてそれもよく分かります。しかし、そんな気持ちが出てきた時こそ、モンスターに取りつかれないよう注意しなければなりません。エネルギーもお金も、マウンティングのためではなく、自分と家族のために使えば必ず幸せになります。最後にひとつ。競争しているようなママ友グループだと感じたら勇気を出して抜け出すこと! LINEグループからはずれても、それ以上の幸せが必ず降り注ぎます。
2018年06月04日