2017年も毎日のように芸能人の不倫が報じられています。特に6〜8月の夏に報じられたものは世間の注目を集めるものが多く、衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。自分とは関係のないこととは思いつつも、そのショッキングな内容を目にすると気になってしまうものです。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月16日〜18日にかけて「2017年夏の“不倫騒動”で一番驚いたのは?」 というアンケートを実施し、177人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:上原多香子最も多くの票を獲得したのは『上原多香子』さんで、65%(115人)でした。『不倫とか関係なく今年一番ビックリしたスキャンダル。驚くというか、あまりにも重い話題で少し引いてますが……』(30代女性/アパレル)『すべて隠して平気な顔で活動を続けていたのかと思うとゾッとします。活動休止するらしいですけど、再開なんて無理じゃないですか』(30代女性/主婦)夫が自死した原因が、自身の不倫であると報じられたSPEEDの上原多香子さん。夫の遺書によって不倫関係が明るみに出ることになり、子どもができない体であった夫に対する大きな裏切り は世間に大きなショックを与えました。先日別の男性と熱愛が報じられたばかりということもあり、上原さんに対するバッシングの声は強まるばかりです。同時期に不倫が報じられた芸能人は少なくありませんが、他の報道を消し去ってしまう圧倒的なインパクトがあったと言っていいでしょう。●第2位:船越英一郎2位にランクインしたのは『船越英一郎』さんで、10%(17人)でした。『不倫そのものより、妻の松居一代の行動がヤバすぎる。不倫問題として捉えている人はいないと思う。むしろ、「次は何してくれるんだろう?」みたいな(笑)』(30代男性/営業)『ちょっと危ない人みたいな感じで、見てて怖かったですね。離婚ももつれそうで気になります』(40代女性/主婦)夫である船越英一郎さんの不倫を糾弾し、ネット上で信じられないような言動を繰り返した松居一代さん。衝撃的なブログを更新するだけでなく、YouTubeやTwitterを駆使して夫の不倫に関する情報を暴露し続けました。ワイドショーの話題を独占し、不倫をしたとされている船越さんが被害者のように論じられる ことも少なくありません。また、あまりに過激な言動の数々に、松居さんが精神的な問題を抱えているのではないかと心配する声も。被災地でボランティア活動をするなどして落ち着きを取り戻したかにも見えますが、離婚騒動は裁判にもつれ込むと思われ、もうひと波乱起きることは間違いないでしょう。●第3位:田中哲司3位にランクインしたのは『田中哲司』さんで、8%(15人)でした。『仲間由紀恵という妻がいながら別の人と関係を持つなんて信じられませんね。真面目そうな顔をして、女好きなんですかね』(40代男性/編集)『浮気相手の元へ行くときにしてた変装姿が印象的で、今でも覚えています。交際中も他の女性と遊んでるみたいな報道もあったし、「仲間由紀恵でもダメなんてどういうこと!?」という気持ちが強いですね』(40代女性/販売)人気女優・仲間由紀恵さんの夫である田中哲司さんの不倫疑惑が報じられたのは今年の6月。お似合いの二人と思われていた夫婦ですが、結婚3年目にして不倫が発覚 してしまいました。爽やかな印象で好感度も高い仲間さんが不倫騒動に巻き込まれたという事実は、やはり驚きが大きかったのでしょう。ただし、交際発覚直後に3股疑惑が報じられたこともある田中さんだけに、「やっぱり」という声も少なくありません。不倫が発覚した当時、仲間さんは妊活中だったとも言われており、田中さんのゲスっぷりがより強調される結果となりました。----------いかがでしたか?上原多香子さんの不倫が圧倒的な大差で1位となりましたが、これは誰もが納得する結果ではないでしょうか。どの不倫も、周囲の人を巻き込み不幸にしてしまっていることが伺えるものばかり。不倫が報じられたことで芸能活動に支障をきたしている人も多く、不倫の代償は決して小さいとは言えないでしょう。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】2017年夏の“不倫騒動”で一番驚いたのは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年08月21日人気ドラマ「相棒」の最新シリーズseason16が、この秋、放送されることが決定。3年目を迎える水谷豊と反町隆史が挑む新たなる「相棒」から、TVシリーズとしては初となる最新映像満載の特別PR映像も到着した。2000年のシリーズ誕生以来、不動の人気と高い注目を集め続けるドラマ「相棒」。その「season16」が、水谷さん扮する警視庁特命係の杉下右京と、反町さん演じる冠城亘の“相棒”により、この秋に帰ってくる。相棒を組んで3年目となる水谷さんと反町さんのコンビネーションは、「season14」「season15」、そして今年2月に公開された『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』を経て、ますます成熟ぶりを見せている。だが、一方で「season15」では、右京と亘、それぞれの正義が摩擦を起こす場面も描かれていた。相棒歴3年目を迎える冠城亘に今シーズン訪れる運命とは、右京と理解を深めた上でのさらなる調和か、それとも…。気になる2人の関係性とともに紡がれる新シーズンが、ついに始動する。また、「相棒」シリーズの魅力は、右京と亘が事件を軸にさまざまな反応をみせるバディものならではのコントラストの妙はもちろん、深い人間描写から生み出される個性豊かなレギュラー陣=“相棒ファミリー”たちの活躍。シリーズ当初から登場し、いまや欠かせない存在となっている捜査一課の“両エース”こと伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)、「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策5課の角田課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将の月本幸子(鈴木杏樹)といった、相棒の人気キャラクターはもちろん登場。一方、巨大組織を舞台に権力抗争を繰り広げる存在として、復権を狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止しようと目を光らせる警視庁副総監の衣笠藤治(大杉漣)、右京を敵視する法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)など、特命係の存続に多大な影響力を持つ上層部の面々も随所に登場し、さらに「season15」の最終回で、右京と亘の対立のきっかけとなった警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)も彼ら特命係にどう関わってくるのかも目が離せない。そして、「season14」から登場し、「season15」では警視庁勤務となり、なにやら特命係の動きを嗅ぎ回っている謎の存在、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男も引き続き登板。演じるのは、「コード・ブルー」(CX)でも知られる浅利陽介。右京のチェス相手として特命係に出入りしては、職務上知り得る機密情報を故意に漏らし、右京と亘の反応を試すなど相変わらずの不穏な動きをみせているが…。連続ドラマ史上稀に見る16シーズン目に突入する本作から、その展開を占う特別映像も公開。8月上旬のクランクイン間もない現場から届いた、撮れたての撮影風景や、水谷さん、反町さんの独占インタビューを含む最新映像となっている。■水谷豊コメント全文まさか「season16」を迎える日が来るとは、想像もしていませんでした。人生はなにがあるか分からないですね。ここまで続けてこられた理由を私一人で語ることはできませんが、プロデューサーや監督、そして、みなさんが、杉下右京にいろいろな可能性を見出しているということではないでしょうか。僕自身、右京にはまだ何かあると思っています。だから、演じていて飽きることがありませんし、次はどんな右京と出会えるのだろうといつも期待しているんです。「season16」では、相棒が「新しい世界」に突入する予感があります。右京と亘のコンビも3年目になり、2人だからこその空気が自然に生まれてくると思いますし、「season15」で描かれたぶつかり合い、考えの違いも出てくるでしょうから、そのあたりも楽しみです。守るべき相棒らしさと、挑むべき相棒としての冒険。この両方を新しいシーズンでもやっていきたい。とにかく、何が起きるか分からない「相棒」でいたいと思います。■反町隆史コメント全文「season14」から15、16と3年目を迎えるにあたり、また新たに「相棒」に挑戦できることをとてもうれしく思います。2度目のシーズンオフとなったこの5か月間は、「season15」が右京さんと亘の間に何かあるんじゃないかなという終わり方だったので、その後が気になっていました。「season16」では、2人の関係性に何かこれまでと違う展開が待っているんじゃないかと期待しています。16年という長い歳月、水谷さんが「相棒」を続けてこられたことは、俳優として本当に尊敬しますし、そのご苦労も感じます。僕自身、3年ではありますが同じ役を演じるのは初めてになりますので、このなかなかさせてもらえない経験を、水谷さんに必死についていきながら頑張っていきたいと思います。新しい「相棒」の挑戦にぜひ期待してください。「相棒season16」は10月、毎週水曜21時~テレビ朝日系にて放送(2クール)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日日本テレビ「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 ジュラシック祭り」と銘打ち、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』を放送。先日、『ジュラシック・ワールド』において番組のための“新吹き替え版”を制作することが発表されていたが、この度、約6年半ぶりの新吹き替え版の主演2人を、仲間由紀恵と山本耕史が担当することが明らかになった。「2週連続 ジュラシック祭り」の2週目に放送される『ジュラシック・ワールド』は、2015年No.1ヒット作。『ジュラシック・パーク』では成し遂げられなかったテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が、22年の時を経てついにオープン。パークでは恐竜を見るだけではなく、おとなしい恐竜の赤ちゃんと触れ合うこともでき、さらには恐竜のショーまでも行われている。技術力を得た人間たちはさらなる成功を求め、人工的に遺伝子を操作した恐ろしい怪物を作り出す…というストーリー。そんな本作を、オリジナル吹き替え版で地上波初放送!仲間さんが演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード扮する「ジュラシック・ワールド」のオペレーション・マネージャー、クレア。パーク来場者のニーズに手際よく対応しながらも、パーク全体の収益にまで目を向ける、絵にかいたようなキャリア・ウーマン。そして、山本さんが演じるのは、クリス・プラット扮する恐竜行動学のエキスパート、オーウェン。元軍人の彼は、攻撃的な恐竜・ヴェロキラプトルを長年調教し、信頼関係を築くことに成功したパーク内でも類まれな存在だ。今回のオファーはすごく嬉しかったと言う仲間さんは、洋画でのアフレコは初めての経験だそうで「自分の声だけでいろんな表現をするということが、私の中では不安もありましたけど、楽しみな挑戦でもありました」と感想を語る。またこれまでのシリーズに比べ、本作は「さらにスケールアップしていて、ドキドキとワクワクが止まらず、自分も映画の中に入り込んで体験しているような気持ちになりました」と映画について語り、「恐竜映画として、迫力があり面白いのはもちろんですが、人間ドラマとしても素晴らしい作品になっていますので、ぜひご覧ください」とメッセージ。山本さんも「声をあてるという作業は、俳優さんと声を出す人が違うので、自分の感覚でやるのとはまた違って、とっても勉強にもなるし、面白いなと思いながらやらせてもらいました」と語り、「本当にいろんな世代の人が息つく間もなくストーリーに飲み込まれてゆく、その世界の中にどっぷり入りこんでいくような作品です。男の子は特にドキドキ、ワクワクするだけでもとっても楽しめると思います。みなさんにとってこの夏一番の映画体験になるはずです」とコメントしている。2人のほかにも、人々で賑わうジュラシック・ワールドの裏でその技術を利用しようとたくらむホスキンス役にアーノルド・シュワルツェネッガー、サミュエル・L・ジャクソンを始め、多くの吹き替えやナレーションを担当する玄田哲章。巨額の富を持つジュラシック・ワールドの後援者・マスラニ役にトム・ハンクスやビル・マーレイなどの吹き替え担当し、数々の作品に出演する江原正士。そしてジュラシック・パークから引き続いて登場する遺伝学者・ウー役に大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーンなどの吹き替えでお馴染みの堀内賢雄を始め、田中敦子、岩田光央、村瀬歩と豪華声優陣も脇を固めている。「金曜ロードSHOW!」でしか観られないこの新吹き替え版は、本編ノーカットで放送。ぜひ楽しみにしていて。金曜ロードSHOW!「2週連続 ジュラシック祭り」、『ジュラシック・パーク』は7月28日(金)21時~、『ジュラシック・ワールド』は8月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2017年07月21日仲間由紀恵(37)の夫・田中哲司(51)と女性美容師の“3年目の浮気”が『フライデー』に報じられてから、1カ月。しかし、仲間の“不信感”はいまだ消えないままだという。 「田中さんは何度も丁寧な謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほど仲間さんの傷は浅くありません。というのも、仕事をセーブして妊活に励んでいた最中の裏切りですからね。一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあるとも報じられています……」(テレビ局関係者) そんな仲間を本誌が目撃したのは、6月下旬の午後2時過ぎ。都内の自宅マンションから愛車を運転して出てきた彼女が向かったのは、なんと小栗旬(34)の自宅だった。 「小栗さんは仲間さん主演のドラマ『ごくせん』で生徒役でした。それから10年以上親交があるんです。プライベートの相談ごとでもあったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 彼女が訪れてから約1時間後、やはり小栗邸に入って行く男性が。よく見ると、鈴木亮平(34)だ。仲間に続いて鈴木も……。小栗邸でいったい何が? 「実は、ここはトレーニングジムも完備している、小栗さんの自宅兼稽古場なんです。友人の俳優さんたちが自由に使えるように、基本的には小栗さんがいなくても開放しているそうです。この日も小栗さんは不在だったようですが、仲の良い鈴木さんと仲間さんはトレーニングジムを利用しに来られたのでしょう」(小栗の知人) 仲間が入ってから2時間ほど経った午後5時前。トレーニングを終えたのか、スウェット姿の仲間が1人で出てきた。車を止めた駐車場へ向かって速足で歩く彼女。すると、どこからともなく“渦中の夫”が現れた――。 田中が小栗邸に入るところは確認できなかったが、手には棒状のトレーニンググッズが。夫婦そろってトレーニングに励んでいたようだ。実は田中も、小栗と親しい仲だという。 「田中さんと小栗さんも、ドラマ『CRISIS』(フジテレビ系)で共演したばかり。仲間さんご夫妻とは家族ぐるみで仲良くされていると聞いています」(前出・テレビ関係者) 仲間&田中夫婦は愛車を止めてある駐車場へ。そそくさと車に乗り込み帰宅の途に就いた。 「田中さんは、あれ以来、仲間さんにまったく頭が上がらないそうです。この日も、たぶん小栗さんのジムに『行きたい!』と言う仲間さんに従って、田中さんはおとなしく“お供”したんじゃないですか(笑)」(前出・芸能関係者) 雨降って地固まる、となればいいが――。
2017年07月06日「小泉孝太郎、お前もかー!?」 先日、俳優の小泉孝太郎さん(38)の熱愛報道写真を見ながら、思わず叫んでしまいました。 小泉孝太郎さんといえば爽やかな顔立ちだけでなく、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏(75)の長男という生い立ちにも注目が集まる存在です。38歳男盛りの熱愛、またスクープ記者に対する真摯な対応に世間の声は好意的なようです。 ただし筆者だけではないはずです、2人の服装に「おや?」と思った人は。満島ひかり(31)似のスレンダー美人と称される彼女ですが、その格好はチュニックにジャージと思われるラフなパンツスタイル。孝太郎さんはグレーのニットに黒いパンツ、ニット帽をかぶってのラフなスタイルです。 この格好に、ネットの女性掲示板では「女性の服装の意味がわからない」「ジャージ?チュニック?なぜその組み合わせ?」「(孝太郎さんの)格好がマイルドヤンキーみたい」「いつもの爽やかなスーツとは悪い意味でギャップあるな」など両者の服装について厳しい指摘が集まります。 かくいう筆者も眉をひそめた1人です。最近芸能人のスクープ記事を眼にすることも多いですが、そこにはテレビの中の素敵な姿とは程遠く、ダサくて失笑すら覚える芸能人の素を見ることがあります。 そこで思い出されるのは、“イケメン”と称され続けた男性は40前後から残念になりがちだということ。筆者はこれを「残念イケメン現象」と勝手に呼んでいます。孝太郎さんがどうかはさておき、最近の芸能界における残念イケメン現象を振り返りながら“なぜイケメンは残念になるのか”考えたいと思います。 ■ポテンシャルの高さに頼る20代30代 そもそも顔や背格好が秀でている人はだいたい子どものころからイケメンと呼ばれ、自分の容姿の相対評価を自覚し、得をしながら成長しています。羨ましいと思う反面、彼らは自身が持つ容姿のポテンシャルの高さに甘んじてしまいがちです。 そのため年齢とともに身につけたいセンスやマナー、お金の使い方などが身につかず、内面の成長も遅れることに。そのため容姿の衰えを感じ始めるアラフォーに差し掛かったあたりで周りから「あれ?」と思われるのです。 その1つが服装のセンスのなさや、妙な若作りだったりします。小泉孝太郎さんがそうとは言い切れませんが、「マイルドヤンキーみたい」との声があったのも、こうした“残念イケメン臭”を感じ取った女性がいたからかもしれません。 ■お金の使い方は変わっていますか? 顔がよくてモテる。羨ましい限りの状態ですが、苦労せずモテを手にいれた男性が手にいれられないものがいくつかあります。その1つが、デートでの“素敵な”お金の使い方です。そこで思い出されるのが、今年に入ってグラビアタレントとの「アパホテル不倫」が暴露された俳優の袴田吉彦さん(43)です。 不倫相手。つまりは割り切った関係だったとはいえ“アパホテルのポイントカードを溜めながら、しかも女性側にも出してもらうことが常習となっていたこと”が明るみになり、世間の女性は心底がっかりしたことでしょう。さらに写真にはスヌーピーが描かれたハーフパンツを着る姿も……。 袴田さんは元ジュノンボーイという間違いのないイケメン。40代になって逢瀬の際にポイントカードを使ったり、キャラものを着用する姿は残念イケメンそのもの。きっと今まで苦労なく「いいな」と思った女性とお付き合いできてきたからこその、“ダサい生き様”なのでしょう。 ■私服が泥棒スタイルは そして私服がダサいで思い出されるのが、これまた俳優の田中哲司さん(51)です。先日妻の仲間由紀恵さん(37)の不在時に女性宅への通い不倫が暴露され、その出で立ちに筆者は驚きました。 普段はスーツ姿で独特な大人の男のオーラを発する田中さんですが、この日は紺の帽子に、紺色ジャージと紺のトレパンと全身1色スタイル。こんな闇に隠れるスタイルは田中哲司か妖怪人間だけだ!と笑ってしまいますが、とにかく私服がダサくて怪しいのにびっくりです。彼も俳優という職業柄、見た目で得をしてきたタイプ。女性にモテる経験をし、結果として変装=闇に隠れるスタイルになったのでしょうか。 ちなみに残念イケメン現象をおこす男性には“過去の栄光を自慢する人”や“今のモテ自慢をする人”など、様々なスタイルがあります。ぼんやりしていると、見た目以上に挽回困難な残念イケメン現象を引き起こすかもしれませんね。
2017年06月30日「嵐」の相葉雅紀が自らは推理しない“貴族探偵”に扮したこの春の月9ドラマ「貴族探偵」が、6月26日の放送を持ってフィナーレを迎えた。これまでの謎が一挙に解明された最終回。まさかの“真相”に視聴者から感動の声が相次いでいる。本作は麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作。異様な殺人事件の裏にあるトリックを破るべき主人公がまさか一切の推理をしないという、推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の物語が展開。緻密なストーリーや大胆なトリック、華麗な謎解きの模様などを原作に忠実に映像化したことで、1話放送当初から原作ファンの熱烈な支持を受けており、また1話完結型の構成にアレンジしたことでオリジナル要素も加え、登場人物たちもより深く描かれた。月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」以来2年ぶりのドラマ出演&主演となる相葉さんが己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている主人公を演じ、主人公の“貴族探偵”と推理を競い合う探偵の高徳愛香には武井咲。そのほか生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵といったキャスト。ドラマでは愛香が貴族探偵と関わっていくうちに、自らの師匠である喜多見切子(井川さん)の死が殺人で、その犯人が貴族探偵なのでは?という疑念を抱くようになり、最終2話は前後編で謎の依頼を受けた愛香が陰で武器商人をしている名家のパーティーに潜入。そこで殺人事件に巻き込まれ自らも危険に晒されながらも、初めて推理を的中させ、貴族探偵と約束した切子の死の真実を知る…という展開だった。名家で巻き込まれた事件の解決を終えると、物語は“本題”である切子の死の真相へ。ここでドラマは“大ドンデン返し”と呼んでもいいほどの展開へ突入する。「愛香のための一芝居だったのー?!」など貴族探偵の“真実”を喜ぶツイートがタイムラインに続々と投稿され、「何貴族探偵最後の最後いい人かよ」「いい終わり方」といった声も多数。そしてすべてが解決したあとに貴族探偵と愛香がキスしようとするカットから「嵐」の歌う「I’ll be there」が流れ出すと「月9っぽいラストだった!」「すごい、月9だ!!!!!」「チューはだめーーーー!!!!」など、最後に2人の関係が親密になった(と予感させる)ラストにも数多くの反応が巻き起こっていた。(笠緒)
2017年06月26日「仲間由紀恵も被害者に!」 美人の象徴として語られる女性の不倫被害に「ああ、こんな人もされるんだ……」と不倫の深い闇を感じた人もいたことでしょう。 女優の仲間由紀恵さん(37)の夫である田中哲司さん(51)がゴールデンウィークまっただ中の深夜、妻不在時を利用して不倫関係にあった女性の自宅へと向かう姿が報じられました。 好感度も高かった2人ですが、田中さんはこれにより今流行りの“ゲス夫”の称号を手に入れてしまいました。不倫報道からほどなくして、田中さんは謝罪文を発表。仲間さんは沈黙を続けていますが、同時に数多くリークされているのが彼女の“妊活事情”です。 「昨年の春から妊活がうまくいっていなかった」など、恐ろしいほどあらわになる仲間由紀恵の妊活事情。そこには、ゲス不倫を盛り上げたいという発信者側の意図が隠れているように思います。と同時にこれまでスキャンダルと無縁、ほとんど演技以外で感情や私生活をあらわにしない“完璧なオンナ”に対する野暮な勘ぐりも含まれているのかもしれません。 仲間さんに非は全くないわけですが、「妊活がうまくいっていない」などと“妊活の遅れ”を指摘されることは夫の不倫以上に耐え難い辛さがあるのではと心配になります。またそうした論調が大々的に報じられるなか、「妊活中の夫婦関係の難しさ」についてどこも触れないのが悲しくもあります。 妊活中はロマンスが義務になり、ラブラブな愛情より信頼と協力が必要。信じているはずなのに、足並みがどんどんズレていくものです。夫婦事情がどうだったか本人たちの口から語られることはないでしょうが、今回の件を通じてもう少しだけ妊活の難しさが周知されることを願うばかりです。 そしてもう1つ、世間の皆さんに知っていただきたいことがあります。というか、田中さんに肝に銘じていただきたいことがある。それは「そんな長身が、帽子とマスクで変装したら、逆に変だわ!」ということです。 彼は不倫女性宅へ向かう際、帽子とマスクで変装して向かっていました。それで個性的な髪形は隠れますが、182cmの大男が深夜にマスク&帽子って逆に怪しい!ちなみにスクープ時の写真を見るに、ジャージにトレパン。ここにツバ付き帽子に大きなマスクって、完全なる犯罪者スタイルです。刑事ドラマに山ほど出演されているはずの本人は、その不自然さを考えなかったのか。間抜けなのか、田中哲司よ! おしゃれな大人カップルとしてのイメージがあった2人。田中さんはゲス夫という称号と同時に、「実は私服ダサい俳優」の称号も手に入れちゃったかもしれません。 浮気被害に妊活事情、夫の私服のダサさ。40歳も手前になったいいオンナが、なぜこんな地味なダメージばかり受けなくてはいけないのか……。今まで完璧なオンナだったからこそ小さなほころびが目立つのでしょうが、ここがオンナの正念場。「全部まるっとお見通しだ!」と夫叱咤し、仲間さんにはさらに強い“完璧な母”になってもらいたいものです。
2017年06月20日6月13日(火)、81歳でこの世を去った女優・野際陽子。この度、テレビ朝日では、6月18日(日)に野際さんを偲んで出演作品を放送することが分かった。ドラマ「必殺仕事人」シリーズでは東山紀之演じる主人公の姑・渡辺こう役や、「浅見光彦シリーズ」で浅見光彦の母役、「TRICKシリーズ」で仲間由紀恵演じる山田の母役などを長年務めるほか数多くの作品に出演し、お茶の間に愛され続けてきた野際さん。今回放送されるのは、野際さんが出演していた「旅の香り 時の遊び」と「DOCTORS3 最強の名医」最終話の2部構成。「旅の香り 時の遊び」は、野際さんがレギュラー出演していた旅番組で、花の都・京都を訪れ春の“旬”を求め歩いた2002年4月の初回放送や、黒柳徹子との旅を始め、数々の名場面をふり返っていく。そして「DOCTORS3 最強の名医」からは、2015年3月5日放送の最終話を放送。「DOCTORS 最強の名医」は、沢村一樹が主演を務める医療ドラマシリーズ。2011年に第1シリーズが放送され、これまでシリーズ3本、スペシャルは2本が放送された人気シリーズ。野際さんは、本シリーズに堂上たまき役として第1シリーズから登場した。放送される最終話は、北海道快栄病院の外科医で大学の先輩でもある青柳順平(升毅)からの要請で、生体ドミノ肝移植のオペを手伝いに北海道へと旅立った相良浩介(沢村一樹)。複数の移植を連続して行い、一度にふたりを助けるという難易度の高い手術だったが、手術の準備に入った矢先、執刀医のひとり・犬丸健也(山崎潤)が手に怪我を負ってしまう。相良はドミノ肝移植を堂上総合病院で引き受けたいと提案。一生に1回できるかわからない貴重なオペである上に、この手術が成功すれば堂上総合病院に患者が戻ってきてくれるのではないかという期待も重なり、佐々井圭(正名僕蔵)や千住義郎(斉藤陽一郎)らは手術を行なうことに賛成する。院長の堂上たまき(野際陽子)も手術の成功を機に、病院の発展をと願う中、ただひとり、森山卓(高嶋政伸)だけは反対。「俺はもう相良の作った舞台で踊らされるのはまっぴらだ」と参加を放棄してしまう。満潤会から50億での買収の打診を受けている森山としては、生体ドミノ肝移植で病院の評判が上がってしまうことは好ましくない。そのため手術の決行に反対していたのだが、手術を行なうといううわさは早くも満堂潤三郎(大和田伸也)の耳に入り、森山の立場はますます追い詰められていく…。病院の中でも孤立しつつある森山は、その心の拠り所を入院患者の淵森拓郎(金井勇太)に求め始める。自分と同じように家族から認められず生きてきた淵森に似た者同士のような感覚を抱いていたのだ。だがそんな森山に淵森はある言葉をぶつけ…?一方の相良は、森山にドミノ肝移植のチームに参加してもらいたいと思い続けていた。刻々と近づく手術の日を前に相良は最後の策略を…。果たして、森山の心を動かすことはできるのか?そして堂上総合病院での生体ドミノ肝移植手術は成功するのか…というストーリーになっている。「日曜ワイド特別編 追悼特別番組 野際陽子さんを偲んで」は6月18日(日)10時~テレビ朝日系列全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月16日気づけば2017年も前半が終了します。あっという間にすぎていく毎日ですが、芸能界もさまざまなニュースがありました。2016年はベッキーさんに始まる不倫のニュースが連発されましたが、2017年になり、スクープのトレンドはどう変わったのか。振り返ると、実は3つのパターンがあるような気がします。 ■ただの不倫はスクープ損!今年は付加価値をつけ乗り切った者勝ち 昨年から続く不倫のニュース。大御所から芸人までさまざまな方が報じられ、正直見る側としては慣れを感じていることでしょう。そんななか、今年話題になった不倫には共通点があります。それは「不倫+α」の要素があること。 例えば俳優渡辺謙さん(57)の不倫報道は「妻の闘病中」という状況が、批判の色を強めました。同じように先日報じられた仲間由紀恵さん(37)の夫・田中哲司さん(51)の場合も、「妻と妊活中」という状況がより好感度を下げる容認につながっています。 また相手の女性がでしゃばった結果、プラスαの要素がついてギャグのような状況になった不倫も今年は多数発生しました。 俳優の袴田吉彦さん(43)の不倫では「アパホテル」での密会(しかもポイントカードを作って)に加えて相手の女性が報道後にコメントをしたことで、結果的にギャグのようなニュースになりました。同じく「東京03」の豊本明長さん(42)も相手の女性の振る舞いによりダメージを逃れた例といえるでしょう。 昨年はただ不倫によって明るみになる「裏表」が1つのキーワードでしたが、今年は批判も笑いも含めてどれだけ“不倫の状況”を大きく報じられるか(報じる要素がつけられるか)に変わっているのかもしれません。 ■2世タレントの真価が問われる? また2017年のニュースでは、昨年の俳優高畑裕太さん(23)の事件をきっかけに「二世タレントの真価」が改めて問われるようになったと感じます。 その際たる例が、昨年AV女優に転身した故・坂口良子さんの娘・坂口杏里(ANRI)さん(26)です。4月にホストに恐喝未遂の疑いで書類送検された杏里さん。13日の釈放後に初めてSNSを更新し「この度は世間を騒がしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪を述べました。 しかし約40分後に「お家にいる間、少し外の空気吸いたくて、心の置ける友達と、ネイル行って来た」とネイル写真をSNSに投稿。現在は美容系商品を連続投稿しており、謝罪の色を全く感じさせない彼女に二世タレントの悪い部分を感じる方も多いようです(この場合二世は関係ないのですが)。 そして彼女が書類送検された約1週間後に、神田沙也加さん(30)が村田充さん(39)との結婚を発表しました。神田沙也加さんの両親は、言わずもがな松田聖子さん(55)と神田正輝さん(66)。大物の娘という重圧に悩み、そして成長した沙也加さんの姿に感動した人も多かったことでしょう。個人的にはペアルックなど若干の浮かれ具合が気になりましたが。 さらに先日は橋爪功さん(75)の息子・橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されるなど、今年になって“二世”と呼ばれる人の明暗を感じることも増えています。できれば良いニュースだけ聞きたいものですが、二世というのはやっぱりスキャンダルだけは一級な人たちなのでしょうか。 ■芸能界は本当にブラックなのか? 最後は大手広告代理店の「ブラック企業問題」の流れから注目が集まっているのでしょう。“芸能界の体質”についてのニュースです。昨年から芸能界の電撃引退(自主的、強制的関係なく)は増えていたわけですが、今年に入って芸能事務所に対しての不満を暴露するニュースも増えているようです。 最たる例が宗教法人幸福の科学に出家した女優の清水富美加さん(22)です。すっかり落ち着いた彼女は現在Instagramやブログを新たに開設するなど、宗教家女優としての活動を開始。「出家して変わったこと、けっこう聞かれますが禁煙成功したのもその1つです」なんて「どーでもええわ!」と突っ込みそうになるつぶやきをするほど、体調は回復しているようです。宗教家で女優というのは成立するのか。若い彼女のパワーを、ひっそり見守りたいと思います。 他にも女性自身本誌がインタビューを掲載したことで話題を呼んだ西山茉希さん(31)と事務所の関係も、注目が集まります。芸能界という特殊な場所だからこそ発生する問題ですが、健全な労働環境の整備はどの業界業種でもされてしかるべき。今までは“やりがい”や“みんな我慢している”など暗黙の了解で流されがちだった問題は、今後どうなるのでしょう。 2017年上半期のスクープにもいくつか共通点がありましたが、こうなってくると芸能界や芸能人に対して“よりクリーンなイメージ”が望まれるようになりそうです。しかしクリーンすぎると今度は反動で“やんちゃ”を求めるのが人間です。やんちゃで思い出されるのは一時流行った毒舌キャラですが、それも見飽きた感が強い。次の“やんちゃ”はどんな人物、どんなキャラが飛び出すのか。下半期も芸能界から目が話せない!
2017年06月16日本日6月8日(木)、俳優・小出恵介が未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことで無期限活動停止を発表。これを受けて、同日NHKより、小出さんが主演予定だったドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」の放送中止が発表。そのほか出演映画の放送についても内容を変更することが明らかとなった。小出さんは、仲間由紀恵を主演に迎えた大人気ドラマシリーズの第2シリーズにして、赤西仁や亀梨和也(「KAT-TUN」)、速水もこみち、小池徹平ら当時“若手俳優”として注目を集めた俳優陣が共演したことで人気を博したドラマ「ごくせん」などで人気に。その後も、映画『パッチギ!』『のだめカンタービレ』をはじめ多数映画に出演。近年では『シン・ゴジラ』や『ハルチカ』など話題作に出演している。本日、所属事務所公式サイトにて、小出さんの無期限活動停止が発表。明日発売の一部週刊誌で報道される、小出さんに関する未成年との飲酒・交遊が事実であることが確認できたためだという。小出さんは、6月10日(土)より総合テレビで放送予定だった土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」にて主演を務める予定だったが、今回の所属事務所からの発表を受けたNHKは、「NHKとしてもご出演いただくことはできない」と判断し、放送中止を決定。今年1月10日よりBSプレミアムで放送された「幕末グルメ ブシメシ!」に変更するという。本ドラマは瀬戸康史をはじめ田中圭、三吉彩花、吉田沙保里、戸田恵子、草刈正雄ら豪華俳優陣が出演。マイペースで気の弱い勤番武士・酒田伴四郎が、妻が荷籠に忍ばれた“料理”で周囲の人々の悩みごとを解決する1話完結のほのぼの時代劇だ。また、BSプレミアムにて7月24日(月)、29日(土)に放送予定だった『のだめカンタービレ 最終楽章』(前・後編)も、放送中止。NHKオンデマンドで配信中だった「スリル!赤の章」「スリル!黒の章」「連続テレビ小説 梅ちゃん先生」「梅ちゃん先生 結婚できない男と女スペシャル」「吉原裏同心」「吉原裏同心 新春吉原の大火」「100分de名著 オイディプス王」(※朗読)と過去の小出さん出演番組については配信休止が決定した。以下、所属事務所のコメント全文。平素は多大なるご高配を賜り誠にありがとうございます。弊社所属の小出恵介に関しましてご報告を申し上げます。明日発売の一部週刊誌の報道で、小出恵介に関する未成年との飲酒、交遊が報じられておりますが、小出恵介本人と関係各所へ確認したところ、報道にありました通り、未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことは事実と確認できました。相手の女性に関しましては、心からの謝罪と誠意をもって対処させていただく所存です。本件に関しましては、弊社の監督不行き届きによるものであり、日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。事態の重さを鑑みて、小出恵介に関しては無期限活動停止とさせていただきます。また、これまでに撮影している作品に関しては、関係各位と協議させていただきます。改めまして、この度は、ご迷惑とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。弊社としましても、本件を重く受け止め、ご迷惑をおかけした皆様には誠心誠意対応させていただき、改めて社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。現在、小出さんは明石家さんま役で出演した「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」Netflix配信が今夏に控えている予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年06月08日女優の仲間由紀恵(37)に“衝撃的スクープ”が報じられた。2日発売の『フライデー』によると、仲間の夫である田中哲司(51)がカリスマ美容師の女性と浮気をしていたという。 「GW中、仲間さんは仕事で海外に行っていました。その隙をみて、田中さんは深夜にハットと巨大マスクで変装し、女性の自宅を訪れたようです」(芸能関係者) 田中と仲間といえば、長年の交際を実らせて14年に結婚。しかし、結婚当初から田中の“女好き”を危惧する声も――。 「2人の交際は09年に始まったのですが、そのときに別の女性2人との“三股”が週刊誌の報道で発覚。これを受けて仲間さんの周囲が交際に猛反対し、ゴールインまで5年もかかりました。結婚から3年が経ち、田中さんもさすがにもう落ち着いただろうと思っていましたが……」(前出・芸能関係者) この“3年目の浮気”報道を知った仲間は相当憔悴しているという。 「報道が出た直後、仲間さんは田中さんから直接事情説明と謝罪を受けたそうです。普段はほがらかな性格の仲間さんですが、さすがに落ち込んでいると聞いていますよ」(前出・芸能関係者) それもそのはず。実は、先月本誌が報じたように、仲間は妊活の真っ只中なのだ。 「これまで働きづめだった彼女は本気で妊活をするため、最近は仕事をセーブしています。現在は『貴族探偵』(フジテレビ系)に出演していますが、それも声だけの“謎の使用人”役。それなら収録で毎日スタジオに通う必要がありませんから、妊活とも両立できるというわけです」(テレビ局関係者) 仲間ももう37歳。妊活にはかなり力が入っている。 「彼女は以前から出産願望が強く、結婚してからも『早く子どもがほしい』と話していました。オフの日には、毎日体温を測ったり、病院に行ったり。田中さんも協力的で、舞台仲間との飲み会を控えてまで早めに帰宅していたそうです」(映画関係者) そんな“全力妊活”に、夫婦一丸となって取り組もうとした矢先の浮気報道だった。 「最近では、少しふっくらした仲間さんにオメデタも噂されていましたが、仲間さんが体調を悪くされることもあったみたいですし、いろいろと辛いこともあったのでしょう。それでも『気長に頑張ろう』と夫婦で話し合っていたのですが……」(前出・芸能関係者) 浮気が事実なら、あまりにもひどすぎる裏切りではないか――。
2017年06月07日主演の相葉雅紀をはじめ、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊ら豪華キャストが登場する月9ドラマ「貴族探偵」。本日5月29日(月)放送の第7話にて、これまで“声”のみの出演だった仲間由紀恵が“謎の使用人”として出演することが決定した。先週放送の第6話の最後では相葉さん演じる貴族探偵が、武井さん演じる愛香が“師匠”と呼ぶ井川遥さん演じる名探偵・喜多見切子を殺したのでは、という疑惑が描かれ、視聴者の間で話題に。続きが気になる第7話では、1年前に起きた貴族探偵と切子の推理対決のエピソードが描かれると同時に、最終回へ向けて、これまで張られてきた伏線が回収されていくという。一方で貴族探偵と喜多見切子との因縁が次々と明らかになり、貴族探偵の人物に焦点を当てた物語がうねりだす、最終章の始まりとなる。クライマックスに向け盛り上がる本作にて、最終章の怒濤のうねりのキーマンの1人となる“謎の使用人”を演じるのは、仲間さん。これまで仲間さんは武井さん演じる新米探偵の高徳愛香が所持するスマートフォンの音声アシストサービス“ギリ”の声での出演だったが、ここへきてついてに主演の相葉さんらと共演を果たすこととなる。仲間さんの役どころについてプロデューサーの羽鳥健一は「ドラマオリジナルであり、アッと驚く、『貴族探偵』らしい遊び心にあふれたサプライズなキャラクターとなっています。ご本人も非常に面白がってくださり、撮影では、とても楽しんで演じてくださいました。また“ギリ”の声と仲間さん演じる“謎の使用人”との関連にも是非ご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せた。今夜放送の第7話では、広末涼子もゲスト出演!豪華女優陣の共演からも目が離せない。「貴族探偵」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日「"無限"とは"時間"や"時空"ではなく、"想い"なのだと感じています。限りの無い"想い"。それは"永遠"と呼んでもいいものだと思います」俳優・木村拓哉にとって『武士の一分』(06年)以来、約10年ぶりの時代劇主演となる映画『無限の住人』。沙村広明氏の人気漫画が初の実写化、さらに木村と三池崇史監督の初タッグということもあり、メディアは大々的に取り上げた。SMAP解散騒動で日本中に激震が走った2016年1月、木村は不死身の侍・万次をようやく演じ終える。2015年10月5日、映画化が発表されたあの日から、どれだけの人がこの作品を話題にしてきたのだろうか。冒頭にあるのは、「無限とは?」に対する木村の答えだ。公開初日を迎えた2017年4月29日、舞台あいさつの壇上で「客席の皆さまのものになりました」と引き締まった表情で呼びかけた木村。今回の連載は「∞」になぞらえ、8名のスタッフの証言をもとに、『無限の住人』が「皆さまのもの」になるまでの「無限の想い」をまとめた取材記録である。1人目は、本作の"生みの親"ともいえる小岩井宏悦エグゼクティブプロデューサー。小岩井氏はフジテレビ時代、『あすなろ白書』や『ラブジェネレーション』など数々の作品で木村と関わってきた。連載第2回は、「再会」について。○歌番組収録現場で触れた熱意――木村さんと直接対面しての説明の場みたいなものはあったんですか?ありましたよ。それが2015年7月ですね。クランクインする4カ月ぐらい前でした。彼に会ってやってくれると聞くまでは、みな半信半疑でした。木村拓哉さんが、三池崇史という監督に興味があること、時代劇アクションであることなど、好感触であることは聞いていたしたが、本人と話してみるまでは本当のコミットメントがあるかどうかは分からない。私と三池監督とプロデューサーの坂さんと3人で、歌番組の収録現場まで会いに行きました。――どんな反応でしたか。とにかく彼はアイデアが豊富なので、いろいろなアイデアが出てきて、そして、最後に「世の中をあっと言わせましょう」と。彼のそういう圧倒的なリーダーシップというか、作品への愛情というものは、作り手にとっては本当に涙が出るほどありがたいものですね。その時点で、作品そのものがあっと言わせるものになる、と彼が思ってくれたのだとしたら、我々はその意気込みに答えなくてはならない、という覚悟を決めた瞬間でもありましたね。○『SMAP×SMAP』で「久しぶり!」――木村さんとは、いつぶりの再会だったんですか?20年近くぶりですよ。仕事としては、『ラブジェネレーション』(97年・フジテレビ系)以来です。2003年に藤木直人くんと仲間由紀恵ちゃんの『g@me』(03年)で、『SMAP×SMAP』のゲストで呼ばれた時がありました。そこで木村さんに会って、「久しぶり!」と言葉を交わしたのを覚えています。厳密に言うと12年ぶりになるんですかね。『ラブジェネレーション』以前は、『あすなろ白書』(93年・フジテレビ系)やSMAPの5人が出演した『僕が僕であるために』(97年・フジテレビ系)などがありました。――初仕事は『あすなろ白書』ですか?そうですね。オーラがあるところは当時も今も変わっていません。『あすなろ白書』になると、23・4年前ぐらいなのかな。それから今に至るまで、その時からまとっているスターの雰囲気は変わらないですね。ただ、会わない間に風格みたいなものは確実についています。ほかの方もおっしゃっているかもしれませんが、今回の撮影でも、真冬の中、草履と着流しで現場にいるんですよ。僕らはヒートテックの上に、ダウンを着込んでガンガンに手をかざしながら寒さをしのいでいた(笑)。でも、木村さんは控室にすら戻らないわけですよね。自分の出番じゃない時も、杉咲さんの目線の先に立っている。立ち回りの時、相手方のカットなのに自分でもやる。その上、現場の末端のスタッフにまで声を掛ける。それらが、彼の風格になっています。自分の立ち居振る舞いが、すべてのキャスト、スタッフに影響を与えるということを、彼自身がよくわかっているんじゃないでしょうか。■プロフィール小岩井宏悦(こいわい・ひろよし)1960年7月28日生まれ。長野県出身。89年4月にフジテレビ入社。10年以上にわたって数々のドラマをプロデュースし、03年からは映画も手掛ける。07年4月にフジテレビを退社し、同月ワーナー・ブラザース映画ローカルプロダクション本部長に就任。これまでのドラマは、『Age,35恋しくて』『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』など、映画は、『星になった少年』『ブレイブ・ストーリー』『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』『るろうに剣心』シリーズ『オオカミ少女と黒王子』『ミュージアム』など。(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年05月16日「映画『鋼の錬金術師』(12月公開)では、僕は主人公の敵で、食いしん坊の役なので、役作りはいりませんでした(笑)。体形的に難しいかもしれないけど、医師とか刑事役もやってみたいです」 そう真ん丸の顔で柔和に笑うのは、内山信二(35)。’90年代に大人気だった『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に出演。同番組からは加藤諒、山崎裕太などの俳優陣も多数輩出されている。 「7歳から『あっぱれ~』がスタートして、人気が上がって。収録も日曜日だったので、小学校も毎日通ってました。幸いなことに、テレビに出ているからといって、いじめにもあわなかったんです」 しかし、実は大人になるまでこの仕事を「ずっとやめたい」と言っていたそう。 「朝早いとすぐにぐずりだして、現場にも行かない。大人が僕のご機嫌をうかがってゲームボーイを買ってくれたりもしましたね」 正月にテレビ局を回るだけで、お年玉が100万円超えたこともあり、当時の年収は3,000万円とも。子どもながら金銭感覚もまひしていった。そして14歳で番組を卒業、それから社会の厳しさを味わうことになる。 「16歳から仕事がまったくなくなりました。高校も嫌になり退学して。ときおり声がかかるといえば、『あの人は今』企画。それには絶対出たくなかったんです。でも、19歳まで仕事が何もなかった」 仕事のない内山のどん底を救ったのは、やはり“さんま大先生”だった。 「仕事がない時期に、さんまさんの舞台に呼んでもらった。それがなければ僕はもう芸能界をやめていました。さんまさんに『どうするんだ?相撲にでも行け~』と言われて。芸能界か相撲界か、となったら、もう芸能界しかないと決心できたんです。3年間は月に1度、事務所に電話して『今月はどうですか?』と仕事の確認をしますが、『ないよ~』と、ひと月がその一言で終わる。当時はつらかったですね」 転機は19歳。「まいう~」というセリフでおなじみのグルメ番組『元祖!でぶや』(テレビ東京系)に呼ばれた。 「石塚(英彦)さんに、“若いデブがいない”と声をかけてもらって。その翌年、20歳からドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)も始まり、シリーズ化されて、ごくせん効果もあり仕事再開に完璧のタイミングでした」 『ごくせん』ではヒロイン仲間由紀恵の舎弟を演じた。仕事が順調な中、’06年には訪問介護の事業にも着手した。 「家で一人で過ごす大好きな祖父のために何かしたくて。『信二の結婚資金のために』とためていてくれた500万円を、『おじいちゃんのために使わせてもらうね』と開業資金にあてて、兄と従兄弟とで始めたんです。でも、介護への思いはありつつ、経営のことがまったくわからず……やはり違うことに手を出してはいけないなと身に染みましたね」 35歳になった内山、結婚予定はないという。 「30過ぎたし親孝行もしたい。おふくろの還暦には温泉旅行に連れていってあげたいな」
2017年05月02日4月17日(月)今夜放送のフジテレビ系バラエティ「ネプリーグSP」に、同じく17日今夜から放送開始される新月9ドラマ「貴族探偵」から主演の「嵐」相葉雅紀をはじめとしたメインキャストがゲストで登場。司会のネプチューンらとクイズやゲームで競い合う。今回、「貴族探偵」チームとして登場するのは相葉さんのほか、武井咲、生瀬勝久、滝藤賢一、中山美穂、岡山天音といった面々。ここに林修が加わったゲストチームと、番組MCの「ネプチューン」の名倉潤、堀内健、原田泰造の3人に「ますだおかだ」岡田圭右、出川哲朗の2人を加えたネプチューンチームが対決する。全員参加で早押し問題に挑戦する「ピンポンフラッシュ」から始まった今夜の対決。中山さんがクイズ番組初参戦ということもあり緊張気味の月9チームに対し“ミスターネプリーグ”こと出川さんが立ちはだかる。その後の「音読ルーム」では滝藤さんが4人の父親としてのプレッシャーを背負ってクイズに挑む。さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では生瀬さんの意外なマニアっぷりに一同驚愕。出川さんの“笑撃”アルバイト体験談にはメンバーから総ツッコミが。「ファイブボンバー・ハイパーボンバー」では相葉さんがアイドルらしからぬ恥ずかしい天然解答を炸裂させて、中山さんも大興奮。今回限りのスペシャルトロッコに挑戦するのはどちらのチームか。ラストの衝撃展開にも注目だ。今夜の「ネプリーグ」放送後、21時から同じくフジテレビ系で放送開始となるドラマ「貴族探偵」は麻耶雄嵩の本格推理小説シリーズを原作に、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明。劇中でも「貴族」「主」「御前」などという呼び方しかされず、趣味で探偵をしているという貴族が優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリー。月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」以来2年ぶりのドラマ出演&主演となる相葉さんが主人公の“貴族探偵”を演じ、新米探偵の高徳愛香を武井さんが、“貴族よりも先に謎を解く”という利害が一致し愛香と行動を共にする刑事の鼻形雷雨を生瀬さんが、貴族に仕える召使いの運転手・佐藤を滝藤さんが、相葉さん扮する貴族に仕えるメイドの田中を中山さんが、“究極のゆとり刑事”常見慎吾を岡山さんがそれぞれ演じるほか、井川遥、松重豊、仲間由紀恵ら豪華俳優陣が共演。新月9ドラマ「貴族探偵」は4月17日(月)今夜21時~フジテレビ系にて放送開始。※初回30分拡大「ネプリーグSP」は4月17日(月)今夜19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月17日「17日から始まるフジテレビの月9ドラマ『貴族探偵』に仲間由紀恵さんが出演しますが、『謎』という名前の役を演じると発表されています。文字どおり“謎”な役どころなんですが、いったいどこに登場しているのか、視聴者が探してしまうような出演のしかたをするようです」(テレビ局関係者) 3月までテレビ朝日の看板ドラマ『相棒』に、反町隆史(43)演じる冠城亘の上司役として出演していた仲間由紀恵(37)。1月にはWOWOWで主演ドラマ『楽園』が放送され話題を呼んだが4月からは休む間もなく『貴族探偵』に登場。まさに、ひっぱりダコの人気だ。 「14年に俳優・田中哲司さん(51)と結婚すると、翌年には故・森光子さんの看板舞台『放浪記』の主役を引き継ぎました。とにかく本人が仕事を大好きで、多い年には年に3クールも連続ドラマに出ていたことがありました。結婚後もずっと働きづめの日々だったと思います」(テレビ局関係者) だが、昨年1月に舞台『放浪記』が福岡・博多座で千秋楽を迎えると、仲間本人がひとつの“決断”を下した。 「事務所に“しばらくの間は大きな仕事を入れないように”とお願いしたそうです。仲間さんと田中さんは、結婚当初から“早く子供がほしい”と思っていましたが、オファーの絶えない仲間さんは、妊活に励む時間がこれまでなかったんです」(前出・テレビ局関係者) 『放浪記』という大仕事を終えて、本気で妊活に取り組もうと下した、一大決心だった。 「彼女も37歳になりましたからね。仕事をセーブしている間は、毎日体温を測ったり、病院に行ったり。もちろん田中さんも協力的で、舞台仲間との飲みを控えてまで、仕事が終わるとまっすぐ帰宅していました」(映画関係者) 昨年後半は、『相棒』の撮影があったが、これは準レギュラーでの出演。仲間は、ほとんどの時間を妊活にあてたという。 「ただ、なかなか結果が出なくて。周囲も今か今かと待っているんですが、不思議なことになかなかうまくいかない。本人たちは“気長にやるしかないよね”と前向きなんですが、こればかりは授かり物ですから……」(前出・映画関係者) そうして妊活に励むこと10カ月。「妊活ばかりになっても……」と再開したのが、冒頭で紹介した主演ドラマ『楽園』と、今回の月9『貴族探偵』だったというわけだ。 「じつは当初、この4月クールには仕事を入れない予定でした。そこに来たのが『貴族探偵』のオファー。“謎”の役は重要な役どころとはいえ、出番はそんなに多くありません。これならば妊活を続けながら出演できます。本人が『ぜひ出たい』と希望して、出演が決まったと聞いています。仲間さんはいま、妊活にも“謎”役にもめちゃくちゃ力が入っているようです(笑)」(前出・テレビ局関係者) 主演は相葉雅紀(34)。仲間との共演で、どんな“嵐”が巻き起こるか楽しみ!
2017年04月14日閉ざされた絶海の孤島を舞台にしたアガサ・クリスティの名作を仲間由紀恵、向井理、柳葉敏郎ら豪華キャストでドラマ化する「そして誰もいなくなった」が、3月25日(土)今夜と明日26日(日)の2夜連続でテレビ朝日系にて放送される。原作はイギリスが誇る“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが1939年に発表した同名推理小説。世界で累計1億部以上を売り上げ「クローズド・サークル」モノの代表的な作品として世界的に高く評価され続けてきた不朽の名作だが、日本での映像化は今回が初となる。今回の日本初映像化にあたっては、数々のサスペンスドラマを手がけた江戸川乱歩賞作家の長坂秀佳が脚本を担当。「相棒」シリーズの和泉聖治が監督を務める。キャストには主演の仲間さんをはじめ、向井さん、柳葉さんのほか、大地真央、國村隼、藤真利子、余貴美子、橋爪功、津川雅彦、渡瀬恒彦。そして荒川良々と沢村一樹が本作オリジナルキャラクターの刑事を演じる。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ「自然の島ホテル」のオーナー・七尾審によって、10人の男女が呼び寄せられた。やってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。だが、島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、招待客の1人が目の前で殺害される。そして、それをきっかけとするように、1人、また1人と招待客が殺されていき――。二夜連続ドラマスペシャル「そして誰もいなくなった」の第一夜は3月25日(土)今夜21時~、第二夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(笠緒)
2017年03月25日大ヒットドラマ「ようこそ、わが家へ」の制作チームが再集結して贈る、4月スタートのフジテレビ月9ドラマ「貴族探偵」。この度、主演の「嵐」相葉雅紀をはじめ豪華キャストたちが集結する本作に、「ミス・ワールド2013」日本代表に選出された田中道子がレギュラー出演することが決定した。本ドラマは、麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作で、推理小説の常識を覆し続け、いま最も注目を集めている麻耶氏の作品を初映像化。物語は、主人公が探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明、さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリー。キャストには主演の相葉さんのほか、新米探偵・高徳愛香役の武井咲、刑事・鼻形雷雨役の生瀬勝久、師匠・喜多見切子役の井川遥、運転手・佐藤役の滝藤賢一、メイド・田中役の中山美穂、さらに松重豊、仲間由紀恵らが出演する。そして今回、新たに発表された田中さんが演じるのは、ドラマオリジナルのキャラクターで、鑑識の冬樹和泉役。ぶっきらぼうな性格の冬樹は、有名お嬢様短大を卒業後、ほかでは体験できないことがしたいという思いから鑑識になることを志望。鑑識としての腕は抜群に優秀で失敗知らず、とにもかくにも鑑識という仕事が大好き。むごたらしい現場に立ち会っても、全く臆することなく遺体に向き合う、むしろそういった現場ほど燃え、不思議な遺体をみるとワクワクしてしまう…という超個性的キャラ。これまでとは一味違った月9、そして豪華キャストが出演するとあって、いまから仕上がりが楽しみだと話す田中さんは、今回の役柄について「とにかく変わった女性」と説明しており、また「普段の私とは似ても似つかない性格をしているのでうまく演じられるか少し不安もあります」とコメント。しかし、「共演する皆様の胸を借りて、伸び伸びと演じさせていただけたらうれしいです」と話している。「ドクターX~外科医・大門未知子~」第4シリーズに続いてのテレビドラマ出演2作目にして、月9初出演となる田中さん。「ドクターX」では、主人公の宿敵の秘書を演じ、その“魔性の女っぷり”が大きな話題を呼んでいたが、本作ではぶっ飛んだキャラクターに挑戦。今回は“日本一美しい鑑識員”としてまた注目を集めそうだ。「貴族探偵」は4月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月16日二夜連続ドラマスペシャル、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」の制作発表会見が3月2日(木)、都内にて開催され、主演の仲間由紀恵、出演の向井理、津川雅彦らが出席。津川さんと向井さんが、胆のうがんで闘病中の俳優・渡瀬恒彦の現場での様子を語った。“ミステリーの女王”として名高いイギリスの作家、アガサ・クリスティの傑作推理小説「そして誰もいなくなった」が日本で初めて映像化される同作。原作は、絶海の孤島にあるホテルに招待された10人の客がひとり、またひとりと殺されていき、ついには全員が殺され、後日10体の死体が発見されるという“クローズド・サークルミステリー”の代表作として知られる。仲間さんは元水泳選手の金メダリスト・白峰涼を、向井さんは新進の人気ミステリー作家・五明卓を、津川さんは数々の政局に直面してきた大物の元国会議員・門殿宣明を演じる。イベントには、仲間さん、向井さん、津川さんをはじめ、胆のうがんの闘病をしながら出演した渡瀬さんを除くメインキャスト(沢村一樹、柳葉敏郎、余貴美子、荒川良々、國村隼、藤真利子、大地真央、橋爪功)と和泉聖治監督が登壇した。主演の仲間さんは、次々と起こる殺人に精神的に追い詰められていく女性を熱演。映画『リング0バースデイ』(2000)で貞子を演じた際、「ボコボコに殴り殺されて、井戸に捨てられた」経験があるものの、「テレビ(ドラマ)で殺される役は初めてやらせて頂きました」といい、「やっぱり、『気持ちのよいものではないな』と思いますし、嫌な夢を見るようになりました。起きるときはちょっと嫌な気持ちになりながら、撮影の時期は起きていたなと思います」と同作の撮影が過酷体験になったことを告白。メインキャストの中では最年少となった向井さんは、「今日はいらっしゃらないのですが渡瀬さんも誰よりも早く現場に入るので、だんだんみんな、入る時間が早くなってきました」と現場での渡瀬さんの様子を紹介。続けて、「監督の和泉さんもスピーディな方で、たまにテストもしていないのに本番に行って。でも、津川さんは、その日初めてしゃべるせりふが本番だったりするのですが、それも完璧にクリアして。大地さんのように『いま、本番だったの?』ときょとんとしている方もいまして、すごく個性的でした」とベテラン先輩陣との共演をふり返った。続けて、「普段あまり緊張しないのですが、どんどん展開が早くなっていくので、僕も台詞を、ばあっとしゃべっているところもあったりしました。そういう緊張感もありつつ、チャーミングな面もあるし、すごく引き締まる面もあるし、色々な感情を経験させてもらったので、ひとことで言うと、本当に楽しい毎日でした」と笑顔を見せた。一方、メインキャストの中で最年長となった津川さんは、「もうそういう年齢になりましてね。みなさんに労わっていただいています」とイベントを盛り上げるも、「もちろん、がんの渡瀬恒彦をみんな労わったわけです。がんをおしてがんばってくれているのでね。それはそれは、みんな気を遣って、和やかにもし、なおかつ、優しくもしながら、気を遣っておりました」と現場での様子を語った。スケジュールの都合がつかず欠席となった渡瀬さんからは、「ひと癖も、ふた癖もある一騎当千のつわものたち、中に置かれた高山の花、水辺の花、温室の花、仕上がりはどうなっているのか。4時間、テレビの前にお座りください!」などとメッセージが寄せられた。二夜連続ドラマスペシャル、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」は、テレビ朝日系にて、3月25日(土)と26日(日)の21時より放送。(竹内みちまろ)
2017年03月02日「ようこそ、わが家へ」のチームが再集結し、「嵐」の相葉雅紀主演で贈る4月スタートの新・月9ドラマ「貴族探偵」。この度、本日3月1日(水)からドラマ初回放送日まで、1日限定の相葉さん出演5秒スポットが放送されるという企画が始動することが分かった。主人公(相葉雅紀)は年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明な探偵を趣味としている貴族。働いている様子はなく、身なりは常に瀟洒、言動は紳士的でレディーファーストを心がけ、一方で貴族であるという自覚を強く持ち、権威に頓着することがなく常に泰然としている。事件に出会った際には警察の上層部に働きかけ、現場を指揮する鼻形雷雨(生瀬勝久)という刑事もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。しかし、捜査・推理をするのは彼を取り巻く召使たち。事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じている貴族にあっけにとられる周囲を尻目に、貴族へ絶対的な忠誠心を持つ山本という執事(松重豊)、田中というメイド(中山美穂)、佐藤という運転手(滝藤賢一)の3人が捜査へと動き始める…。本作は、麻耶雄嵩の代表作の一つ、本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」を原作に、異様な殺人事件の裏にあるトリックを破るべき主人公が、まさか一切の推理をしないという、推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の物語が展開。原作の緻密な構造、大胆なトリック、華麗な謎解き部分は忠実に映像化すると同時に、オリジナルの要素も付加しながら登場人物たちの内面や言動をより深く、立体的に描いていく。また共演者には武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵ら豪華俳優陣が集結しているところも見どころだ。今回のスポット展開は、月~金曜日の平日毎日(途中変更の可能性あり)、15時50分~16時50分のどこかで、1日限定の相葉さん出演の5秒スポットが放送されるというもの。その数なんと数十パターン以上で、一つのドラマにおけるスポットのパターン数としてはフジテレビ史上最大数となることは確実で、しかもそのスポットはひとつひとつが独立した内容ながら、つなぎ合わせると一つのストーリーが浮かび上がってくるという仕様になっている。本作のプロデューサーは、「『貴族探偵』はいままで見たことのない新鮮な面白さがつまったドラマです。なので、番組宣伝展開でも、見たことのない内容で視聴者の皆さんにお楽しみいただきたい、と思い企画しました」と制作意図を話し、「その日にしか出会えない、正真正銘特別な相葉さんを、どうぞお見逃しなく!」とコメントしている。「貴族探偵」は4月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月01日アガサ・クリスティの名作を主演の仲間由紀恵ら豪華キャストを迎え、日本で初めて映像化する「そして誰もいなくなった」。このほど、原作には登場しない刑事コンビとして沢村一樹と荒川良々の参加が決定。“孤島”という大きな密室で起きた連続殺人事件の謎解きに挑むことになった。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ「自然の島ホテル」のオーナー・七尾審によって、10人の男女が呼び寄せられた。やってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。だが、島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、招待客の1人が目の前で殺害される。そして、それをきっかけとするように、1人、また1人と招待客が殺されていき――。絶海の孤島にあるホテルに集められた10人が次々に殺されていき、ついには全員が殺され、10体の死体が発見される――というなんとも不可解な連続殺人事件を解決するため、島を訪れる刑事を、沢村さんと荒川さんが演じることになる本作。世界的に有名なミステリーの映像化にさらなる深みを与えるべく、原作にはない本ドラマオリジナルの役どころとなっている。沢村さんが演じるのは、警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持った敏腕、でも、ちょっと変わった刑事。“黒縁メガネにハット”という特徴的なビジュアルも印象的だ。また、荒川さんが演じるのは、事件が起きた兵隊島の管轄である八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平。優秀だが、一風変わった相国寺に振り回され戸惑いつつも、ともに事件解決のために奔走していく。天才的な観察眼と推理力を持つ相国寺と、仕事はできるが至極平凡な多々良。まったくキャラが違う凸凹コンビの丁々発止なやり取りは、ミステリードラマの中に思わずクスッと笑ってしまうユーモアをもたらすことに。彼らが謎多き事件を鮮やかにしていく様子を、視聴者は同じ目線で見守ることができそうだ。<以下、キャストコメント>■沢村一樹時代を変え、設定を変えるだけでまったく新しい作品になるのがアガサ・クリスティの魅力ですよね。今回この作品で容疑者となり得るのは、仲間由紀恵さんや向井理さん、そして錚々たる先輩方ですが、そんなみなさんにもひけを取らない優秀な頭脳と推理力を持った刑事が、僕の演じる相国寺です。刑事という“職業人”であることを強調できるよう眼鏡を着用し、“とても優秀だけどちょっと風変わりな人物”というのを意識しています。“なんでも出来る人”というよりは“ひとつのことが飛び抜けて出来る人”というイメージで役作りをしてみました。荒川良々さんが演じる多々良との掛け合いは本当に噛み合っていなくて…(笑)、でもそういうお芝居がとても楽しいんです!荒川さんの独特の風貌と間合いも存分に生かされていますし、相国寺ととてもお似合いのコンビですので、そこは楽しんで見ていただきたいですね。これまでいろいろな刑事、探偵の役をやらせていただきましたが、その中でも今回の事件はなかなかのモノです!すごく頭の良い人が緻密に計算した上で行なわれた犯罪の謎をひとつひとつ解いていく――絶対に楽しめるドラマになりますので、ご期待ください!■荒川良々僕が演じる多々良と沢村一樹さんが演じる相国寺は、劇中一緒にいてもまったく噛み合っていなくて、僕は常に沢村さんに翻弄されています。監督からは「いいバランスなんじゃないの?」と言っていただいたので、よかったかな、と思ってはいるのですが…(笑)。僕は刑事の役なので、事件が起きた後に現場にやってくるのですが、つくづく「殺される側じゃなくてよかったな」と思っています(笑)。きっと緊張しちゃいます…。脚本いただいてキャストのみなさんのお名前を見たとき「うわぁぁっ!」ってなるくらい錚々たるみなさんが並んでいましたから!現場でお芝居を直接見てみたいとは思いますが、いまのところは殺されている様子を写真で見るばかりです。みなさん、本当にいろいろな殺され方をしているので、楽しみにしていてください(笑)。二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」第一夜は3月25日(土)21時~、第二夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日劇場版最新作『相棒 -劇場版IV-』の公開を記念して2週にわたって『相棒』劇場版を放送する企画の第2弾として、2月12日(日)今夜は「日曜洋画劇場」枠で『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が放送される。「相棒」シリーズ初の劇場版となった本作。2008年5月1日に公開されると大ヒット、翌月には公開時と同規模の約300スクリーンでのロングランも決定。大きな話題をさらった。東京郊外の巨大なテレビ塔で、「f6」という暗号めいた記号とともに元ニュースキャスター・仲島の遺体が発見される。一方、警視庁特命係の右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員・雛子(木村佳乃)の警備を命じられる。予告どおり雛子は爆発物で襲われるがなんとか難を逃れ海外視察へと出発。しかし襲撃現場には「d4」という記号が残されていた。右京と薫は会員制のSNSで「処刑リスト」という掲示板を発見、仲島と雛子の事件が予告されていたことを知る。掲示板には2週間前に事故死した判事の名前も残されており、その現場には「e4」という記号が。右京は暗号がチェスの手を示す棋譜記号であると確信し、一連の事件には関連があると推理する。捜査一課がなかなか犯人に近づけないなかで、右京は独自に捜査を始め「処刑リスト」を管理者から乗っ取ったという謎の人物と真剣勝負へ。ついに「チェックメイト」に持ち込むがゲーム終了と同時に驚愕の事実が発覚する…という物語。主人公の杉下右京を水谷豊が、そしてその相棒である亀山薫を寺脇康文が演じるほか、鈴木砂羽、川原和久、六角精児、岸部一徳、西村雅彦、原田龍二、松下由樹、津川雅彦、本仮屋ユイカ、柏原崇、有森裕子、岸谷五朗、平幹二朗、西田敏行と錚々たるキャストが集結。『探偵ミタライの事件簿星籠の海』などの和泉聖治監督がメガホンを取ってよりスケールアップした“相棒”ワールドが展開される。なお劇場版最新作『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は現在全国公開中。7年前に英国日本領事館で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。それらの点と点を、杉下右京が持ち前の推理と洞察力によって線で結んだとき、『相棒』史上最も衝撃的で悲痛なクライマックスがおとずれる――。反町隆史、仲間由紀恵、石坂浩二、そして“元相棒”の及川光博、“元鑑識”六角さんといったシリーズの人気キャラクター総集結で特命係と国際犯罪組織の戦いを圧倒的な映像で描く。日曜洋画劇場『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は2月12日(日)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月12日「嵐」の相葉雅紀が、今春で30周年を迎える月9ドラマ「貴族探偵」の主演に決定!共演者には武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵ら超豪華俳優陣が集結し、前代未聞の“推理しない名探偵”という新しいヒーロー像に挑む。原作は、自身の作品の映像化は初となる麻耶雄嵩の代表作の一つ、本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」。異様な殺人事件の裏にあるトリックを破るべき主人公が、まさか一切の推理をしないという、推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の物語が展開する。ドラマでは基本的に一話完結型で、原作の緻密な構造、大胆なトリック、華麗な謎解き部分は忠実に映像化すると同時に、オリジナルの要素も付加しながら登場人物たちの内面や言動をより深く、立体的に描くという。主人公で己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年を演じるのは、月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」以来2年ぶりのドラマ出演&主演となる「嵐」の相葉さん。今回の役どころは「美しい女性をもてなすのは貴族のたしなみ」と公言してはばからず、紳士的で何があろうとレディーファースト貴族男子だが、「“貴族”で“探偵”。これまで演じたことのないタイプの役どころですが、この“攻めた”役を楽しめたらと思います!」と明かし、「また、僕の演じる貴族の使用人たちは、本当に素晴らしい役者の方々ばかりなので、緊張しますが、今回ばかりは存分に“命令”をさせていただこうかと思います(笑)」と意気込みを寄せた。そんな、破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合う探偵の高徳愛香役に、「海の上の診療所」以来4年ぶりの月9出演となる武井さん。「視聴者の方と一緒に推理していく真っ直ぐな彼女と、いままで探偵ものはなかったので役と重ねてわたし自身も、初共演させていただく、貴族探偵を演じる相葉さんに思いっきりぶつかっていきたいと思っています」と意欲十分の様子。そして、“貴族よりも先に謎を解く”という利害が一致し、愛香と行動を共にするドラマオリジナルの刑事・鼻形に生瀬さん。豪華共演者について「これは、現場に心地好い緊張感があふれるな、気合いを入れなければと気を引き締めました」と感想をコメント。愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子を井川さんが務める。さらに、貴族に使える召使いたちも豪華俳優が集結。運転手の佐藤を演じるのは、本作が月9初出演となる滝藤さん。「役者という道を歩み20年。この瞬間を夢見ておりました…初めての、月9…フフ。役者ならば誰もが憧れるステージ、月9…フフ。40歳という節目の年、ついに、月9デビュー…フフ。ああ、なんていい響きなのでしょう…“僕もとうとうここまで来たか”と自画自賛、気付けばニヤけている毎日です」と喜びを表現。メイドの田中役には、初のメイド役となり、全編を通してメイド服を着用する中山さん。「まさかのメイドの役を演じることになるなんて、いままで想像したこともありませんでした。これは私にとって素晴らしいサプライズです」と心境を告白。執事・山本役には、「一度、執事の洋服を着てみたかったです」と話す希代のバイプレーヤー松重さんがキャスティング。加えて、「東京湾景~Destiny of Love~」以来、実に13年ぶりの月9出演となる仲間さんが、“謎”という役どころで登場する。大ヒットドラマ「ようこそ、わが家へ」を制作したスタッフが再集結し、かつて「ガリレオ」シリーズの湯川学や「HERO」の久利生公平など時代を彩るさまざまなヒーロー像を生んできた“月9×ミステリー”ジャンルで、“推理しない名探偵”という新しいヒーローを誕生させる。「貴族探偵」は、4月より毎週月曜21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月10日現在season15が放送中の大人気ドラマシリーズ「相棒」。この度、もうすぐ公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開を記念して、公式スピンオフミニドラマ「裏相棒」が8年ぶりに放送されることが分かった。水谷豊扮する杉下右京とその相棒たちが、毎回様々な事件を解決していくドラマ「相棒」。今回第4弾となる劇場版では、放送中のseason15でも活躍する、反町隆史扮する4代目相棒・冠城亘が映画に初登場。さらにそのほか仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、六角精児をはじめとする「相棒」オールスターズに加え、ゲストに北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史ら豪華キャストを迎え、誰も想像し得ない、相棒史上最も切ないクライマックスが用意されているという。今回放送が決定した「裏相棒」は、初の劇場映画となった2008年の『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』の公開に合わせて制作されたのが最初。本作は、「相棒」シリーズの中でも濃いキャラクターが出演するショートドラマとなっており、また翌年の『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』公開に合わせて「裏相棒2」が2009年3月に放送され注目を集めた。そして今回、最新作の公開を記念して、前回までの深夜枠からお昼帯で復活!テレビ朝日にて放送中の「ワイド!スクランブル」とのスペシャルコラボ企画として放送される。この「裏相棒」に出演するのは、お馴染みの捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)コンビ、「ヒマか?」と特命係にふらっと現れる角田六郎課長(山西惇)。さらに、特命係を目の敵にしている内村完爾刑事部長(片桐竜次)、中園照生参事官(小野了)も初参戦!彼らのオフの姿や、劇場版最新作の見どころの一つでもある、大規模なパレードシーンの裏(?)情報なども含まれており、これを見れば劇場版がより楽しみに。「ワイド!スクランブル」内コーナーで、期間中毎日1話ずつ放送される「裏相棒3」、ぜひチェックをお忘れなく。「裏相棒3」は2月6日(月)~2月10日(金)の期間でテレビ朝日「ワイド!スクランブル」2部内(12時30分~午後1時45分)にて放送。※全5話『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月05日仲間由紀恵×阿部寛共演の大人気作「TRICK」が、この度シリーズ全エピソードをauの動画配信サービス「ビデオパス」(見放題配信)にて、期間限定で一斉に配信されることが決定。なお、3シーズンの連続ドラマが月額見放題サービスで配信されるのは、今回が初となる。仲間さん扮する自称天才マジシャンの山田奈緒子と、阿部さん扮する騙されやすい天才物理学者・上田次郎のコンビが次々事件を解決していくミステリードラマ「TRICK」。2000年の金曜ナイトドラマ枠で放送された第1作目の連続ドラマが反響を呼び、のちにシリーズ化。以降、3シーズンの連続ドラマ、3本のスペシャルドラマ、そして4本の映画が制作され、2014年に公開された『トリック劇場版 ラストステージ』で完結を迎えた。今回配信されるのは、テレビシリーズからスペシャルドラマ、劇場映画、なんと50話超の全作品。また中には、この春配信されることが発表された完全撮り下ろし新作ドラマ「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」に先駆けて、2010年と2013年に放送された連続ドラマ「警部補 矢部謙三」 シリーズ2作品も同時に配信スタート。さらに、「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」の配信日も決定。“みんなフサフサ”に掛けて、3月7日23時23分からとなる。こちらは、シリーズ主要キャストの一人として登場し、無くてはならない存在となった生瀬勝久演じるキャラクター・矢部謙三を主人公にしたドラマ。今回は、「闇の行司」と呼ばれる殺 人鬼の捜査で、人工知能を操る天才科学者ディープ・マナブ(袴田吉彦)と競うという展開に。「TRICK」シリーズが“まるっとズラッと”一気見できる今回をぜひお見逃しなく!<配信対象過去作品>テレビシリーズ「TRICK」(2000年放送 全10話)「TRICK2」(2002年放送 全11話)「木曜ドラマTRICK」(2003年放送 全10話)「警部補 矢部謙三」(2010年放送 全6話)「警部補 矢部謙三2」(2013年放送 全8話)スペシャルテレビドラマ「TRICK新作スペシャル」(2005年放送)「TRICK新作スペシャル2」(2010年放送)「TRICK新作スペシャル3」(2014年放送)劇場映画『トリック劇場版』(2002年公開)『トリック劇場版2』(2006年公開)『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(2010年公開)『トリック劇場版 ラストステージ』(2014年公開)「TRICK」シリーズは2月17日(金)5時26分~auビデオパスにて見放題独占配信開始。※テレ朝動画でも配信「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」は3月7日(火)23時23分~auビデオパス(SVOD)、テレ朝動画(TVOD)にて配信。(cinemacafe.net)
2017年02月05日『相棒 -劇場版IV-』の公開を記念して、テレビ朝日では2週にわたって『相棒』の劇場版を放送する。第1弾となる2月4日(土)今夜は劇場版2作目『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』がオンエアされる。優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている水谷豊演じる杉下右京が、たぐいまれな推理力と、配属されてくる“相棒”とのコンビネーションで事件を解決していく「相棒」シリーズ。今回放送される『相棒-劇場版II』は2009年の「season8」から右京の“相棒”となった及川光博演じる神戸尊が劇場版初参加。2010年冬に公開、大ヒットした作品。警視庁本部内で前代未聞の人質ろう城事件が発生。人質となったのは田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした幹部12名。現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって包囲されるが犯人の動機は不明。要求もないまま時間が過ぎていく。偶然にも犯人の男と遭遇、事態を察知したした尊と、尊から連絡を受けた右京は、鑑識の米沢守(六角精児)や元特命係の陣川公平(原田龍二)の協力を得て会議室内の様子を把握。犯人が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)であることがわかる。結局、事件は右京の反対にも関わらずSITと機動隊員たちが強行突入して終息。人質は無事保護されるが八重樫は何者かに射殺される。その後明らかになるろう城事件の真実。そこには八重樫や圭子が関わっていた過去の大きな事件に関する衝撃の真相が隠されていた…というストーリーが展開する。なお今夜の『相棒-劇場版II』の放送に続き、2月12日(日)の「日曜洋画劇場」では『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km』が放送されるので、こちらもお見逃しなく。そして待望の『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土・祝)より全国にて公開。7年前に英国日本領事館で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。それらの点と点を、杉下右京が持ち前の推理と洞察力によって線で結んだとき、『相棒』史上最も衝撃的で悲痛なクライマックスがおとずれる――。「season 14」から杉下右京の“相棒”となった反町隆史演じる冠城亘はもちろん、シリーズの新たなキーパーソンを演じる仲間由紀恵、石坂浩二、“元相棒”の及川光博、“元鑑識”の六角精児ら人気キャラクターが総集結。これまでにないスケールの圧倒的なストーリーと映像で特命係と国際犯罪組織の戦いが描かれる。『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は2月4日(土)今夜 21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月04日閉ざされた絶海の孤島で、10人の招待客が次々と殺されていく――。“ミステリーの女王”として名高いイギリスの女流作家アガサ・クリスティの傑作推理小説「そして誰もいなくなった」が、二夜連続のスペシャルドラマとして日本で初めて映像化されることが決定。主演を仲間由紀恵が務めるほか、向井理、柳葉敏郎ら豪華な顔ぶれが競演を果たす。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ“自然の島ホテル”オーナー・七尾審によって、10人の男女が島に呼び寄せられる。七尾からの招待状を受け取りやってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元参議院議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。自分たちはなぜ、この島に招待されたのか、これから何が起こるのか、期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、どこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、突然、ある招待客が目の前で殺害される!そして1人、また1人と招待客が殺されていき…。孤島のホテルという巨大な“密室”で、10人の招待客が次々と殺されていき、ついには全員が殺されてしまう…という物語は、“ミステリーの女王”クリスティが生み出した“クローズド・サークルミステリー”の傑作。1939年に刊行以来、全世界で累計1億部以上を売り上げてきた。何度も舞台や映画・TVドラマとして上演・上映され、日本でもたくさんのオマージュ作品が作られてきたが、今回、日本で初めての映像化に。脚本を執筆するのは、数多くのサスペンスドラマを手がけてきた江戸川乱歩賞作家・長坂秀佳、監督を務めるのは「相棒」シリーズで知られる和泉聖治。最強のタッグにより、ミステリーの金字塔が日本版として誕生する。主演を務めるのは、「相棒」でもおなじみの仲間さん。不可解な連続殺人事件に巻き込まれ、精神的に追い詰められていく元水泳選手の白峰涼というキャラクターは、世界水泳の金メダリストでありながら現在は引退、“謎の声”によると「5年前に教え子をプールで溺死させた」という。コミカルな役からシリアスな役、ときには男を惑わす悪女まで…幅広い役柄をこなす確かな演技力と、圧倒的な存在感を放つ仲間さんが、本作で新たな境地を切り開くことになるか。かつて、『リング0バースデイ』(’00)で貞子を演じた際、「ボコボコに殴り殺されて、井戸に捨てられた」という仲間さんが、今回、TVドラマでは初めて“殺される”役に挑む。また、仲間さん演じる涼とともに孤島のホテルに招待される客として、豪華キャスト陣が集結。向井さんは、人気新進ミステリー作家の五明役。5年前まではアマチュアボクサーで、“謎の声”によれば「5年前にサラリーマンを殺した」とされている。柳葉さんが演じるのは、軍事評論家で元傭兵のケン石動。謎の声によると「13年前、とある戦地で兵士5名を殺した」とか。東京中央救急センター・外科部長の神波を演じる余さんは「16年前、患者を殺した」、元刑事で現在は探偵という國村さんの久間部は「11年前、強盗殺人犯を殺した」という。大地さん演じる元銀幕の大スターは、「8年前、お手伝いの女性を殺した」とされ、津川さん演じる政界の大物・門殿は「15年前に妻の愛人を殺した」、渡瀬さん演じる元東京地裁の裁判長・磐村は、「7年前、担当裁判の被告人を殺した」と謎の声は伝える。さらには、自然の島ホテルの執事夫婦・翠川信夫とつね美を演じるのは、橋爪さんと藤さん。謎の声によると、2人は共謀して「10年前に当時の雇い主を殺した」というが…。それぞれが強烈な個性を放つ名優たちが、入り組んだミステリーの中で、どのような芝居の掛け合いを見せてくれるのか、ミステリーファンならずとも、見逃せない作品となりそうだ。以下、キャストからコメントが到着した。■仲間由紀恵アガサ・クリスティというとても偉大で有名な作家の作品を日本で初めて映像化されるということで、とても楽しみに撮影に入りました。「そして誰もいなくなった」は台本、そしてもちろん原作も、読めば読むほど怖いお話。登場人物みんなが抱えている問題があり、実はそれが“人間の一番怖いところ”だった、ということがわかっていくラストまで、とても緊張感のある作品だと思います。ひとり、またひとりと死んでいき、「次は自分なのではないか」という恐怖感を抱きながら精神的に追い詰められていく登場人物たち。そして自分たちの中にある“罪への真実”と向き合う間もなく殺されるという恐怖やパニック状態の表現は難しいところかな、と感じています。大変豪華なキャスト陣で挑む今作ですので、大先輩方からたくさんの助言をいただきながら、記念すべき「そして誰もいなくなった」の日本初映像化作品を作り上げていきたいと思います!演じているわたしたちも完成を楽しみにしておりますので、みなさんも存分に怖がって、楽しみながらご覧ください。■向井理「そして誰もいなくなった」は世界的にとても有名な作品ですし、日本でもこれまでオマージュとして作っている作品も数多くありました。日本で初めて映像化することになった「そして誰もいなくなった」に出させていただけるのは、本当に光栄なことだと思っています。キャストの中では僕が最年少なのですが、みなさんから撮影中にいろいろなお話を聞けること、お芝居を目の当たりにできることがとても楽しみです。全員が殺されてしまうとは分かりながらも、視聴者の方々はそのタイミングや順番、殺され方などに注目し、推理を楽しんでいただければと思います。僕も、それを上手く裏切れるよう頑張ります。■柳葉敏郎アガサ・クリスティという“普通ではない世界”を生きることになるので、お声をかけていただいたときからとても楽しみにしていました!楽しみにした分、自分でもプレッシャーを背負わなくてはいけない、という良い緊張感の中、そして共演のみなさんも監督もよく知った方々なのでとてもいい人間関係の中、撮影を進められていると思います。素晴らしい作品が出来上がる予感がしています!二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」は今春、テレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日仲間由紀恵と阿部寛共演で人気を博したドラマ「TRICK」に主要キャストの一人として登場し、シリーズを通して無くてはならない存在となった生瀬勝久演じるキャラクター・矢部謙三。この度、彼を主人公にした完全新作撮り下ろしドラマ「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」が、今春auの動画配信サービス「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信されることが決定した。2010年と2013年には、矢部を主人公にした連続ドラマ「警部補 矢部謙三」が放送され、金と権力にはめっぽう弱いが、目下の人間には理不尽なまでに強気という前代未聞の刑事・矢部謙三が、部下の手柄と迷推理によって難事件を解決する様が大反響を呼んだ。そして今回、4年の時を経て再び幕を開ける最新作では、孤立した秘湯を舞台に、人工頭脳と人工頭毛が壮絶な戦いを繰り広げる。見どころは何と言っても、無責任かつ傍若無人な性格ながら、どこか憎めない矢部謙三のキャラクター。清々しいまでに“強きを助け弱きをくじく”不遜な人格で、刑事としての仕事をサボることに情熱を注ぐアンチヒーロー。その一方、頭部に深刻な悩みを抱え、髪に関連したキーワードには過剰に反応してしまうという悲哀に満ちた存在でもある。そんな矢部が、持ち前の強運と周囲の勘違いを武器に、本人のあずかり知らないところで難事件を解決に導いていくのがこの作品のポイント。矢部の相棒を務めるのは、池田鉄洋扮する電脳オタクのヒラ刑事・秋葉原人。常に従順に付き従ってきた3代目部下だが、しかし今回は揺るがないと思われていた2人の関係にある異変が!?そして、本作で矢部と対峙することになるのが、袴田吉彦演じる天才科学者ディープ・マナブ。犯罪捜査専門の人工知能を開発し、FBIやスコットランドヤードでさえさじを投げた事件を次々に解決してきたという最強のライバル。“人工頭毛”を持つ男・矢部と、“人工知能”を駆使するDマナブが、「闇の行司」と呼ばれる殺人鬼の捜査で競うことになる。今回再び矢部役で登場する生瀬さんは、「自分のキャリアの中でも、矢部は特に楽しく演じられるキャラクター。とても好きな作品ですから、4年近く間が空いてのオファーにも、特別な驚きはありませんでした。僕自身、終わったコンテンツだとは思っていませんでしたし、依頼さえあればいつでもやれる自信がありましたから(笑)」とオファー時の心境をコメント。また、「どうせやるなら、振り切っていきたいです。『どうしたんだ?』『アイツ大丈夫か?』と周囲をザワつかせるくらい、突き抜けたことをやりたい。進化した矢部を見てもらいたいと思っています」と気合い十分に語った。「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」は今春、auビデオパス(SVOD)、テレ朝動画(TVOD)にて配信予定。(cinemacafe.net)
2017年01月29日人気ドラマの劇場版第4弾『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の東京プレミアが1月24日(火)に開催され、TOHOシネマズ六本木ヒルズを同作がジャック!全9スクリーン、計2千人の前で、水谷豊、反町隆史らが舞台挨拶を行なった。この日は水谷さん、反町さんの相棒コンビをはじめ、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督の計16名がそろい踏み!水谷さんと反町さんは、最後に2人だけ、客席通路を通って登場し、中央でがっちりと握手! 会場は歓声に包まれた。「右京さん!」という歓声に水谷さんは「サンキュ!」とニッコリ。2000年にスペシャルドラマが放送され、その後、連ドラとなった「相棒」だが、水谷さんにとっては当初から劇場版の製作は「夢」だったそう。本作で「4回目の夢を見ることができました」と感慨深げ。3年ぶりとなる本作は、反町さんが4代目相棒・冠城亘(かぶらぎわたる)を演じてから初めての劇場版。「まずは亀(=亀山薫/寺脇康文)で1本、神戸尊(及川光博)で1本、甲斐享(成宮寛貴)でも作って、ソリ(反町さん)で映画が出来なかったらどうしよう?と思ってたのでホッとしました」と笑みを浮かべる。反町さんも歓声に、水谷さん同様に「センキュ!」と返し「僕のときに映画が出来なかったら恨んでたかも(笑)。それで、5代目でまた映画になったりね(笑)。無事にできて、ホッとしてます」とこちらも安堵の表情。「真夏の暑さの中、一丸となって作りました」と力を込める。本作には、2代前の相棒を務めた及川さんも出演してるが、及川さんは「お久しぶりです!再放送で活躍中の神戸です」とおどけて笑いを誘う。本作で「ソリちゃんが演じる冠城と会い、絡めるのが楽しかった」と語り「“冠城亘”ってなんか、イタリア~ンって感じがしません?野性味があって、ユーモアもあって」と独特の感性で分析し「(初代の)亀はナポリタ~ンって感じ。その違いをぜひ感じてください!」と呼びかけ、劇場は笑いに包まれた。また、TVシリーズのシーズン13から出演している仲間さんにとっても本作は初の劇場版となる。舞台挨拶では「好きな右京さんのセリフは『困りましたねぇ』です」と水谷さんのモノマネを入れつつ語り、ファンをわかせていた。そして、本作のゲストで国際犯罪組織「バーズ」のメンバーの男を演じる北村さんは、「小中と水谷さんで育った」と水谷さんとの共演に感激していたが、本作に出演したことで「今後、(新たな)相棒になる可能性はなくなったってこと?」と苦笑い。相棒としていつも水谷さんと一緒にいる反町さんに「うらやましい」と羨望の眼差しを向けていた。本作は北九州市での大規模なロケも行われたが、3千人のエキストラを集めたロケが悪天候で2度も中止となるなど、現場での苦労も多かったよう。水谷さんは「目抜き通りを朝6時から午後6時まで封鎖したこともあったんですが、『ほかの作品ではやったことがない。「相棒」だからやった」と言っていただけて、嬉しかったです」と述懐。初めて本作を鑑賞する観客に「改めましてようこそ、相棒ワールドへ」と語り、会場は拍手と歓声に包まれていた。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年01月24日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情57】人の印象って、前髪一つでずいぶん変わりますよね。アラサーにもなると「子どもっぽく見える髪型はちょっと…」と自分の好みの問題だけではなく、周りの目も気になってしまうもの。いったいどんな前髪が男性ウケし、かつオトナの女性に向いているのでしょうか?ホステスとして働く中で、たくさんの男性と出会ってきた筆者が、30代女子の魅力的な前髪について解説します。◆30代のぱっつんは男性ウケしない!?男性ウケしにくい前髪の代表格は「ぱっつん」ではないでしょうか…。ぱっつんの前髪は似合う人、似合わない人の両極端です。目鼻立ちのはっきりしたお人形系の顔の女子なら様になるのですが、そうでない人がぱっつんにすると、ちょっと違和感があるかも(ぱっつんにしてる人ごめんなさい!)。個人的な意見ですが、目がきつめの人がぱっつんにすると、やや怖いイメージになりやすい気が…。ただ、目の雰囲気がどうであれ、前髪がぱっつんだとやや幼い感じがしますよね。筆者の知人の男性たちも「ぱっつんの前髪はアイドルっぽくてちょっと苦手。20代ならまだしも30代はイタいかな」「眉が見えるほどの前髪短めぱっつんは色気を感じない」などと言ってました。こだわりがあってぱっつんにしている女子もいるでしょうけれど、男性ウケはイマイチなようです。◆無難なモテ前髪は斜め流し男子ウケのいい前髪は、やはり斜め流し。流行りに左右されにくい前髪でもあるし、小顔効果も。また女性らしさも感じられるので男子ウケは上々。筆者の男友達も「サイドに流してる前髪はかわいい」「斜めに分けているのが自然で無難」と話していました。30代で無難なモテ前髪を作るなら、簡単な斜め流しがいいかも。ピシッとしたサラリーマンのような七三分けではなく、ふんわりとエアリー感のある前髪が男子的には良し。◆クールビューティーを目指すならセンター分け。その名の通り、前髪を真ん中から分けておでこが出ている前髪ですね。芸能人でいうと、安室奈美恵さんや仲間由紀恵さんなどがセンター分けをしています。センター分けはかわいらしいというよりも、クールビューティーな印象でしょうか。おでこを出して顔のサイドを隠すので小顔効果も。ただセンター分けは面長が強調されるので、どちらかといえば丸顔の人に似合う前髪です。筆者も丸顔なので、ここ数年はセンター分けにしています。前髪がほどよく長いなら一度チャレンジしてみるといいかも。◆色っぽさを出したいならかきあげかきあげスタイルの芸能人というと、中村アンさんを思い浮かべる人も多いのでは。かきあげはオトナっぽいうえに、健康的な印象も与える髪型ではないでしょうか。髪型もそうですが、髪をかきあげる仕草も男子から見たら色っぽいんです。筆者の友達でかきあげにしている子がいるのですが、やはり色っぽい! 一緒に飲みに行けば、必ずと言っていいほど男性にナンパされています。かきあげは大胆な髪型なので躊躇する人もいると思いますが、30代のかきあげはオトナっぽいしモテ度も高い髪型なのでオススメです。◆終わりにとは言っても、自分の輪郭・顔のパーツに合う前髪って自分じゃなかなかわからないですよね。なので、ヘアサロンの方と相談して前髪を作ってみましょう。きっとしっくりくるオトナっぽい前髪になれるはず!ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年01月19日