幽霊と交流できるこじらせ女子が、一歩を踏み出すまでの物語を描いた映画『ルームロンダリング』。出演する池田エライザさん、伊藤健太郎さんに話を聞きました。これからの映画界を担う期待の2人に聞く、人生の分岐点とは?池田さんはクランクインの数か月前から、役について考える日々。自分を見つめ直すことも多く、しんどい部分もあったと振り返る。「私にとってお芝居は、自分の脳にたくさんの素材を詰め込んで、そこから監督に提示していくという作業。でも、今回演じた御子(みこ)ちゃんは、天涯孤独という役で、想像力だけでは補えないものがありました。だから、普段は意識しないようなことも意識しましたね。だって、私がすっと通過できることでも、御子ちゃんなら、立ち止まるかもしれないので」内気なサブカル女子役は、意外にも、素の自分に近いとも。「読書したり、絵を描いたり。家の中でやっていることが似ていて。引きこもり生活が充実している部分はそっくりです(笑)」幽霊との交流で、御子は自分を見つめ直し変化する。一方、池田さんのターニングポイントとは?「昔マネージャーさんから、『あなたが着ている服は、どこで誰が作ったものかわかるの?』と言われたこと。自分が携わっている仕事に関心がなかった時期で。その言葉で好奇心がぶわっと湧いたんです。本屋でいろんな本を買っては勉強して。でも今度は、アウトプットができなくてモヤモヤ。そこで、『私、上京する』と宣言して、福岡から東京に出たんです」そこからの活躍は周知の通り。トレンドを牽引する存在になり、ファンにはサブカル女子も多い。「実は映画が嫌いな時期があったんですよ。とにかく本が好きだったし、映画は未知の世界だったから。でも今は大好きです。役のために学んだことが、気づくと私にも返っている。お芝居をすることで、自分が人として少しだけ豊かになれているなって感じます」ある殺人事件を防げなかったことで、罪悪感を抱えて生きる亜樹人(あきと)を演じた伊藤健太郎さん。「表には出さないけれど、亜樹人は自分の中に正義感を持っている男。挙動不審ですが(笑)、御子ちゃんとの交流で男らしさも出てきます。自分を変えるきっかけを見つけることはすごく難しいけれど、亜樹人のように素直に生きていれば、そういうポイントを見つけることができると思います」それは、モデルから俳優に転身した彼が経験したこととも重なる。「最初は、楽しかったら続けてみようと思って俳優を始めました。でも、お芝居で人生がガラリと変わった。あのときの“楽しそう”という素直な気持ちに従ったから、変われたと思います」人との交流が苦手な亜樹人は、素の伊藤さんとは真逆の性格。「役を考えるときは、今まで出会った人の中から役とリンクする何人かをイメージして、ぎゅっとまとめます。あと、自分がもらった役だから、僕が一番その役を好きでありたいとも思っています。それがどんなにヒールでも」今回思い出深いのは、監督と池田さんと話し合った橋のシーン。「電車が通ったり、風が強いこともあって、お互いのセリフはほぼ聞こえなくて(笑)。カメラの動きを見ながら演技をしたのですが、ワンカットでの撮影だったので、みんなで集中したのが印象的です。この作品は、本当にあたたかいんです。辛いことを抱えた人でも、一歩を踏み出してみることで、何かしら幸せを感じることができる。そんな希望を感じるはずです」伊藤さんの一番の幸せとは?「寝るとき。お芝居中もすごく幸せだけど、それが終わってから、帰って眠る瞬間が一番幸せです」『ルームロンダリング』雀洋一らの下で助監督を務めてきた片桐健滋の長編映画監督デビュー作。事故物件で暮らす八雲御子(池田エライザ)が、幽霊や隣人・亜樹人(伊藤健太郎)との交流で自分と向き合い成長する。上映中。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。モデルとしても活躍。8月以降も『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『億男』と出演映画の公開が続く。いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ、東京都出身。8月に写真展『G 健太郎』を開催。10月期スタートの新日曜ドラマ『今日から俺は!!』に出演する。池田さん/ワンピース¥27,000(ヴェルニカTEL:03・6323・9908)その他はスタイリスト私物伊藤さん/シャツ¥27,000(copano86/MilokTEL:03・6455・1440)パンツ¥19,000(EGO TRIPPINGTEL:03・6434・9929)※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・福田春美(池田さん)池田友紀(Be Glad/伊藤さん)ヘア&メイク・豊田千恵(池田さん)伊藤ハジメ(伊藤さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月11日賀来賢人主演の秋ドラマ「今日から俺は!!」に出演する健太郎が、6月30日の21歳の誕生日を機に、本名の“伊藤健太郎”で活動することが分かった。健太郎さんは14歳でモデルデビュー後、「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビュー。『サクラダリセット』「仰げば尊し」などに出演し、『デメキン』では映画初主演を飾り、今後も『コーヒーが冷めないうちに』『ルームロンダリング』などが公開を控えるいま注目の若手俳優。4000万部超えの人気原作を、鬼才・福田雄一監督で実写化する10月ドラマ「今日から俺は!!」では、賀来さん演じる主人公・三橋貴志の相棒・伊藤真司を演じることが決定。悪知恵天下一の規格外ヒーロー・金髪パーマの三橋と、相棒のツンツン頭・伊藤が織り成す、痛快爆笑学園ドラマを繰り広げる。今回の改名へのきっかけについて彼は、「いつかは苗字を付けたいなと漠然と思っていました。20歳の1年はとても濃くて、本気で“役者”として生きていきたいと強く感じました。そんな時、『今日から俺は!!』というドラマで“伊藤”真司という役を演じさせていただく事になり、その運命的な出会いにも背中を押されて、本名でもある“伊藤”を付けて、伊藤健太郎に改名し、役者として一生歩んでいくことを決意しました」と説明。また今回21歳の誕生日を迎え、「皆さんにお祝いしていただけてとても嬉しかったです。ただ、基本いじられているので、いじられながら祝っていただきました(笑)」と撮影現場でもキャストをはじめ、多くの人たちに祝福されたことを報告。さらに、「太賀さんはお互い苗字が無い者同士だったので、今回の改名をお伝えした時には『裏切り者!』と言われました…(笑)」といったエピソードも。改名を機にチャレンジしたいことは?と問われると、「20歳は、初めての主演作やラジオのパーソナリティー、写真集発売もあり、学ぶことが多かったので、21歳ではその学んできたことを活かしていきたいです。『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子監督に、『人を幸せにできる俳優になってほしい』と言っていただいたので、そうなっていきたいと思っています」と抱負を語った。また最後に、「この作品に背中を押してもらう形で、このタイミングでの改名を決めたので、この出会いには凄く感謝しています。今日から俺は、伊藤健太郎として邁進していきますので、これからも応援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月30日若手人気女優の池田エライザが主演を務める、オカルトファンタジー映画『ルームロンダリング』。この度、本作に出演するオタク系モジモジ眼鏡男子に扮した健太郎の場面写真がシネマカフェにて解禁された。健太郎が演じる亜樹人は、隣に越してきた御子(池田エライザ)をある理由から心配するが、徐々にその気持ちは淡い恋心へと変わっていき…。最初は御子に話しかける事さえままならなかった亜樹人は、バイト先に来た彼女を見るだけでオドオド。しかし、あるミッションの為に少しずつ距離を縮めていく2人の間には、いつの間にか固い絆が芽生えていく。健太郎は、14歳でモデルデビュー後、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」(’14)で俳優デビュー。2017年には『デメキン』で暴走族の総長を演じ映画初主演を飾った。今年4月からはラジオ「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務めており、ほかにも、10月から始まる話題のドラマ「今日から俺は!!」では、主人公の相棒役を演じることが決定している。本作では物静かでどこかオタク気味のコミュ障なキャラクターを演じた健太郎。今回解禁された新場面写真では、そんな彼の新しい一面を垣間見ることができる。本編での活躍も期待できそうだ。『ルームロンダリング』は7月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月07日若手俳優の健太郎が主演する映画『デメキン』のDVD発売記念トークイベントが4月25日に行われ、健太郎さん、親友役を演じた山田裕貴が登壇。2人は撮影を振り返り、熱いトークが繰り広げられた。本作は、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代の実話を基に、タイマン、抗争、死、別れ、そして友との友情を熱く描いたアウトロー・エンターテインメント作品。佐田正樹役には、「仰げば尊し」「パパ活」、10月スタートの「今日から俺は!!」への出演も決定している健太郎さん。そして、佐田の親友・合屋厚成役には、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する山田さん。ほかにも、柳俊太郎、今田美桜ら若手俳優が集結。劇場公開時には、上映最終日まで満席が続いたほど注目を集めた。約200人のファンが集まるイベントに登場した2人は、偶然にもストライプ柄のシャツに黒のパンツと衣装がリンク。「正樹と厚成の絆で」と喜び、仲の良さを見せつけた。衣装合わせで初めて顔を合わせたときのことを振り返り、健太郎さんは「助監督さんから『山田裕貴は、主役が健太郎ということでバッチバチに気合い入れてきているから、やばいよ』と言われて。そんな風に煽られたら、こっちも気合いが入るじゃないですか。だからちょっと最初は距離がありました」と告白。一方の山田さんは、「自分は『めちゃめちゃ仲良くなりたい。早く話したい』と思っていたのに!」と悔しそう。またアクション練習では、健太郎さんの顔に山田さんのパンチが直撃するハプニングもあったのだとか。山田さんは「主演の顔に当ててしまったというハプニングで、また距離が…」と苦笑を浮かべる場面も。さらにこの日は、事前に公式Twitterでファンから募集した質問に答えていくコーナーも設けられ、「自分が一番イケてるシーンは?」という質問に健太郎さんは「ラストシーン。厚成のために闘って、最後みんなで横一列で歩いてるシーンは演じていても涙が止まらなかった」と明かし、山田さんは「厚成の彼女のアキ(今田美桜)に嘘をついてごまかすシーン。自分で観て『俺こんな可愛い顔できるんだ』って初めて思った」とお茶目な回答も。最後に山田さんは「健太郎を支える役を演じられて良かったし、いまでもほかの仕事で会ったとき『デメキン』の話になるくらいアツい映画です」と作品をアピール。健太郎さんも「『デメキン』が沢山の人に愛される作品になって嬉しい。アツい気持ちを思い出したくなったらDVDで何度でも楽しんで下さい」とコメントしていた。『デメキン』DVDは発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:デメキン 2017年12月2日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ© 2017 映画『デメキン』製作委員会
2018年04月26日俳優の健太郎(20)が、4月21日深夜よりスタートする『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(月1回、土曜 深夜27:00~)でパーソナリティを務めることが決定した。健太郎 -ニッポン放送映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』やテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』最終回に出演するなど、今注目を集める若手俳優・健太郎。ラジオでパーソナリティを務めることについて、「二十歳での抜擢ということで身の引き締まる思いです。ラジオならではの空気感や、ラジオだからこそ伝えられる事もあると思うので、精一杯やりたいです」と語っている。また今回の健太郎起用は、2月3日放送の『健太郎のオールナイトニッポンR』が大きな反響だったことが挙げられ、新旧洋邦の楽曲を選曲するなど音楽に造詣が深く、スタッフを驚かせたことも理由のひとつとのこと。健太郎自身も「この番組でたくさんのかっこいい大人のゲストやリスナーの方々から僕をかっこよくするための曲や言葉を教えてもらい、成長する場にしたいと思っています」と意気込んでいる。
2018年03月22日小説『コーヒーが冷めないうちに』が実写映画化。2018年9月21日(金)より東宝系の劇場にて公開される。人気小説『コーヒーが冷めないうちに』を実写映画化脚本家・演出家の川口俊和による『コーヒーが冷めないうちに』は、自身が主催する劇団で舞台化され、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。涙を誘う感動作であり、ファンタジーでありながらも、リアルな人生、日々の悲劇、コメディを描いたストーリーが話題を呼び、2015年に小説化された。小説は本屋大賞2017にノミネートされ、2017年に刊行された続刊『この嘘がばれないうちに』を含めたシリーズ累計発行部数は2018年3月現在84万部を突破するベストセラーとなっている。主演・有村架純で描く感涙のストーリー物語の舞台は、"過去に戻れる"という都市伝説を持つ古き良き喫茶店「フニクリフニクラ」。そこに集う人々が織りなす4つのエピソードを中心に、心温まる奇跡のストーリーを描く。主演に抜擢されたのは、『何者』『関ヶ原』『ナラタージュ』の有村架純。従兄が営む喫茶店「フニクリフニクラ」で働く心優しい時田数(ときた・かず)を演じる。主役を務めるにあたり有村は「自分が淹れるコーヒーで、人を過去に戻すことができる。自分にしかできない自分の仕事を、彼女はどう感じているのか、人々の人生に触れるたび、自問自答しながら彼女の瞳の奥にあるものが見えるように、繊細に紡いでいければいいなと思います」とコメントを寄せている。波留・薬師丸ひろ子・松重豊・吉田羊・石田ゆり子など豪華キャスト喫茶店「フニクリフニクラ」の店主・時田流には、『新宿スワンⅡ』の深水元基。また、数に想いを寄せる美術大学生・新谷亮介には、『チア☆ダン』『先生!』の伊藤健太郎、常連客のキャリアウーマン・清川二美子には『オズランド』の公開を控える波瑠、二美子の幼馴染・賀田多五郎には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の林遣都と、若手実力派俳優が集結する。さらに訳ありそうな常連客・高竹佳代には『DESTINY 鎌倉ものがたり』の薬師丸ひろ子、その夫・房木康徳には『探偵はBARにいる3』の松重豊。なぜか妹から逃げ回る平井八絵子に『恋は雨上がりのように』の吉田羊、その姉の代わりに実家の旅館を継いだ平井久美に『愚行録』の松本若菜、過去に戻れる席にいつも座っている謎の女に石田ゆり子と、豪華キャストが脇を固める。メガホンを取るのは、「アンナチュラル」をはじめ、「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」「重版出来!」など多くのヒットドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子。『コーヒーが冷めないうちに』で、初の映画監督デビューとなる。主題歌はYUKIの新曲『トロイメライ』YUKIが、映画『コーヒーが冷めないうちに』の主題歌として『トロイメライ』を書き下ろした。「映画を観て、『トロイメライ』を聴いて、何度でも泣いて、何度でも笑ってください。」とYUKIが語った新曲は、優しくて力強い歌声、そしてYUKI独特のファンタジー感をたくわえながら、後悔を抱える人達がタイムスリップするという物語にしっかりと寄り添う。ストーリー時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだどおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい…非常に面倒くさい幾つかのルールがあった。①過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。②過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。③過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。④過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。⑤過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」どんなことをしても過去は決して変わらない。それでも過去を訪れ、会いたかった人に再会する人々。そんな彼らを待っていたものとは…。これは、≪後悔≫から生まれた、優しい奇跡の物語。作品情報映画『コーヒーが冷めないうちに』公開日:2018年9月21日(金)より東宝系にて公開原作:川口俊和監督:塚原あゆ子脚本:奥寺佐渡子出演:有村架純、伊藤健太郎、波瑠/林遣都、深水元基、松本若菜/薬師丸ひろ子/吉田羊、松重豊、石田ゆり子
2018年03月12日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日俳優の坂口健太郎が20日、東京・代官山蔦屋書店で行われたトーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した。トーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した坂口健太郎トーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、クリスマスに伴い、子ども向けのサービスを強化。その発表会にイメージキャラクターを務める坂口健太郎が登場し、トークショーを行った。トークショーにはスマートフォンを利用したい子どもたちが登場し、坂口を前にして、スマートフォンを両親にお願いするおねだりの練習を実施。「スマフォをもらったら毎日お手伝い!」、「スマフォを買ってくれたら毎日早起きをする!」という子どもたちのおねだりに、坂口は「全員合格(笑)」と子どもたちを喜ばせて「僕は子どもに弱いし、おねだりに弱いんです(笑)。ちゃんと関係性が対等というか、こっちもやるから頑張ってね、という感じがイイですよね」と子どもたちとのやり取りに笑顔を見せた。また、プライベートでも利用しているというトーハンモバイルのスマートフォンについては「すごい格安ですしタフですよ。正直どこかで何個持ちとかの2~3個目のイメージがありましたが、第一スマフォとしてすごく使えるなと実際に使っていて思いました」と絶賛した。イベント中には子どもたちからの質問に答えるコーナーも。「今年はサンタさんに何をお願いしますか?」という質問に、「今年で26歳になって精神的にも大人になってきたと思うので、"モノ"ではないと思います。健康(笑)? 焼肉屋さんで何でも食べれると思いましたが、ここ1~2年はしんどくて。モノは自分で手が届くから、健康が欲しいと思います」と26歳の坂口には意外な回答を口にし、苦笑いを浮かべながら「あと何十年したらわかるかもしれないよ(笑)」と子どもたちに教えていた。
2017年12月20日お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の半生を綴った実録自伝小説・コミックスを実写化した、健太郎主演映画『デメキン』。幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田正樹が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語を描いた本作から、予告編が到着した。今回到着した予告編では、山田裕貴演じる厚成が、「またチーム作らん?」と正樹(健太郎さん)に話しかけるシーンからスタート。そして、「デメキン」といじめられていた過去を映し出す場面も映像前半には収められている。また、正樹の代名詞でもあるタイマンをはじめ、血にじむ壮絶な喧嘩シーンや轟々しいバイクシーン、仲間同士が衝突する様子が映し出され、スピード感溢れる予告編となっている。『デメキン』は12月2日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月21日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日俳優の坂口健太郎が、松本潤主演の映画『ナラタージュ』(10月公開)に出演することが20日、わかった。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。坂口は泉に想いを寄せ、一度は恋人になる大学生・小野玲二を演じる。葉山を忘れられない泉の姿に苦悩し、嫉妬する役どころとなる。坂口は「初めて本を読ませていただいた時、小野君は繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそうな役だと感じました」と役の印象について語った。さらに坂口は「切なく、悲しい気持ちに感情移入してみてくださる方もいるかと思います」と観客の心境を慮り、「楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。メガホンをとった行定勲監督は、長年にわたり同作の映画化を熱望してきた。坂口について「普段はポーカーフェイスの彼が突然、笑み破顔する顔は誰もが心を奪われ小野の役にぴったりだと思った」と、キャスティングの経緯を説明。「ある意味、敵役のような存在ながら恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました」と撮影時の様子を振り返り、「未来が楽しみな俳優に出会えました」と称賛した。
2017年01月20日CDなどのアートワークからライブペイントまで国内外で様々な活動を行う大河原健太郎の個展「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」が、1月20日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)で開催される。平面作品を中心にアーティスト、ペインターとして国内外で活動している大河原健太郎。これまでに、力強い線や独自の色彩感覚が特徴の躍動感ある作品を精力的に発表してきた。14年にはGenius Yellow Monkey Publishingというレーベルを設立し、様々な作家とのコラボレーション活動なども行っている。同展では、そんな大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示・販売。また、「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直した絵本シリーズから、大河原が初めて作画を手掛けた『桃太郎』と、12月24日発売の新作『浦島太郎』、その他、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品もあわせて販売される。【イベント情報】「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:1月20日~25日時間:11:00~21:00(1月22日は20:00まで、1月25日は18:00まで)入場無料会期中無休
2017年01月05日先日、来日したミラ・ジョヴォヴィッチら出演者が登壇したワールドプレミアが行われ、ますます世界最速公開に期待が高まっている『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ最終章にふさわしい本作の日本語吹き替え版声優が発表された。スクリーンに初登場した2002年から足掛け15年、ついにシリーズ6作目にして完結する本作。美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。本作ではアリスを始め、シリーズファンを歓喜させるキャラクターが多数登場しているが、日本語吹き替え版にもフィナーレを飾るにふさわしい豪華声優陣が集結!ミラ扮するヒロイン・アリス役には、劇場公開版の1作目から担当してきた本田貴子。アンブレラ社幹部であるアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)には、『バイオハザードIII』で登場以来担当してきた立木文彦。3作目で殺されたはずのアンブレラ社の共同経営者アイザックス博士(イアン・グレン)を水内清光、人工知能・レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)をかないみかが続投する。原作ゲームもプレイしていたほど好きだという本田さんは「本当に興奮しました。そして、こうして6作最後までアリスを演じさせていただけたことに感謝です」と喜び、立木さんは「ラストにするにはもったいないほどの、前作以上にさらにエッジの効いたストーリーになっていると思います。何分かに1回必ず最高にスリリングな場面もあり、刺激的!映像そのものも『バイオ』ならではの独特のリズムが感じられ、それが心地よく惹きつけられます。絶対に劇場観賞必至のムービーです!」と本作の見どころを語った。そして、アリスの盟友である女戦士クレア(アリ・ラーター)役には、テレビ版でアリスの声を担当してきたほか、『スパイダーマン』『アイアンマン』シリーズなどマーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えを多数担当している岡寛恵。シリーズ初登場のキャラクラーであり、ラクーンシティの生存者集団のリーダー・ドク役(オーエン・マッケン)を、長きにわたり数々の洋画吹き替えを担当し、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役などアニメ作品でも活躍、男女ともに人気を集める浪川大輔が務める。リハーサルのために作品を観たとき、仕事を忘れて映画の中に入ってしまい、心を動かされ涙してしまったと言う岡さん。「殺伐とした危機的状況下で長い年月を過ごすと、人間の心は生きていくために環境に順応してしまい、大事なものを失っていく一方だと私は思っていました。でもこの作品を観て、私の考えは覆りました。見どころを限定するなんて出来ない位、心揺さぶられる面白い作品です」と本作について語る。また浪川さんは今回演じるにあたって、「彼にも小さな頃があり人生があり、それを考慮して演じるよう心掛けました」と役作りを明かし、「日本語吹き替え版の良さというものがありますので、ぜひ映画館へ足を運んで頂ければと思います」と呼びかけた。そのほか、アビゲイル(ルビー・ローズ)役に野一祐子、クリスチャン(ウィリアム・レヴィ)役に伊藤健太郎、チュウ司令官(イ・ジュンギ)役に石田彰が参戦。さらには、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューとなるローラは、自身で吹き替えを担当する。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月14日大河原健太郎による個展「LITTLE HOMIE」が表参道 ROCKETで開催される。会期は2017年1月20日(金)から25日(水)まで。大河原健太郎は、平面作品を中心にアーティスト / ペインターとして国内外で活動し、バンド廻猫(めぐりねこ)のCDやグッズなどのアートワークやライブペイント、プロダクト制作などを手掛けている。力強い線や独自の色彩感覚による躍動感のある作品は、今にも飛び出しそうなエネルギーを放つ。本展では、大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示&販売する。また「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直したシリーズも販売。彼が初めて作画を担当した『桃太郎』と『浦島太郎』が展開される。さらに、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品も登場するほか、1月21日(土)にはワークショップイベントも開催予定となっている。【詳細】OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”会期:2017年1月20日(金)〜25日(水)会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00※1月22日(日)は11:00〜20:00、1月25日(水)は11:00〜18:00TEL:03-6434-9059※会期中無休・入場無料
2016年12月12日俳優・坂口健太郎が出演する、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」新TVCMが放送されることが4日、わかった。木村文乃、フランス人若手女優 Salome DE MAAT(サロメ・デ・マート)、佐藤二朗、小峠英二も出演する新CM「恋の予感」編は7日より全国で放送される。海と自然に囲まれた街にやってきたフランス人の新米教師・オランジーナ先生(サロメ)を取り巻く人々をテーマにした同シリーズ。木村は英語教師、佐藤は体育教師、小峠は派出所の警官を演じていたが、今回クローズアップされるのは坂口演じる古文教師だ。オランジーナ先生の挨拶を目で追っているうちに、自分の恋心に気づいてしまった坂口は思わず「コマンタレブー!」と大声で叫んでしまう。撮影中の坂口は、海に大きなクラゲを見つけて目を丸くして驚いたり、やまびこが面白くて大声で叫んだりと、大自然のロケを満喫している様子。監督から「自分史上最大の声で」と指示を受け、「コマンタレブー!」と絶叫すると、現場スタッフからも驚きの声が上がった。また、オランジーナで乾杯するシーンでは主要メンバーが半年ぶりに共演となった。休憩中は、CM撮影で初めて会った佐藤と小峠が飲み友達になった話や、坂口&佐藤の動画撮影の裏話で大盛り上がりに。坂口は「僕と二朗さんの掛け合いって、いつも愛について語っているという」と振り返り、「今回も『君の瞳は地中海よりも深い』というようなせりふがあるんですけど、それを二朗さんに耳元で囁かれた瞬間は、やっぱりドキッじゃなくて、ゾクッとしました(笑)」と感想を語った。坂口はさらに、「普段、割と冷めている方ですが、好きになるとガッとなっちゃうという」と告白。「今回のように丘の上で叫ぶということはなかったけど、CMの坂口先生が思っていたぐらいの気持ちを、高校生の時とかに抱えていたことはありました」と思いを馳せていた。
2016年11月04日暮らしまわりのスタイリストとして活躍する伊藤まさこさんは、実は「さりげない気配りの達人」。その絶妙な“気配り”の秘訣、そして周囲の人からの、伊藤さんの「気配りエピソード」を紹介します。***18時からのオフの時間は、「友人たちとの食事を楽しむことが多い」と伊藤さん。アトリエにはよく友人が集まり、その楽しそうな様子は彼女のインスタグラムでも垣間見られる。「人を招いたときに気をつけているのが、ゲストを緊張させないこと。我が家に到着したら、すぐに自由に過ごしてもらえるように工夫をしています」例えば、グラスやカトラリーははじめから用意し、誰でもすぐ手にできる場所にセット。食事が始まれば、伊藤さんも一緒にテーブルについて、おしゃべりに興じる。ゲストがくつろげるように、丹念な準備をしているのだ。また、楽しかった様子はSNSにもアップ。「多くの人が目にするものだから、言葉は選んでいます。アップする写真も、見て楽しい、おいしそうって思ってもらえるものだけと決めていますね」とはいえ、耳に心地よいことばかりを並べて済ませているわけではない。言いにくいこともちゃんと伝えるようにしている。「おかしいと思ったら、すぐその人に伝え、それで終わり。引きずりません。思ったことをいつ伝えるかも大切にします」そんな伊藤さんのことを、料理家の坂田阿希子さんは「温かさのあるカジュアルな気配り名人」だと話します。「とにかくフットワークが軽いんです。SNSで彼女が和菓子をアップしていたので“食べたい”とコメントしたら、すぐに差し入れてくれて(笑)。不思議なことに、彼女の行動からは、これは特別なことじゃないのという雰囲気を感じとれるから、お返ししなきゃと思わず、素直に受け取れるんです」つい最近も料理の差し入れをもらったという坂田阿希子さん。伊藤さんには、男らしさと女らしさが共存しているとも話す。「愛猫が亡くなってしばらく経ったとき、“娘と庭で摘んだから”という簡単な手紙と一緒にブーケを玄関のドアにかけてくれていたことがあって。その心遣いが本当に嬉しかったんです。悲しんでいた私と適度な距離を保つ男前な感じと、花や料理にこめられた女らしさと。そんなバランスがちょうどいい人なんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。◇坂田阿希子さん料理家。「studio SPOON」主宰。雑誌や書籍で活躍しながら、料理教室も開催。著書『わたしの作りおき便利帖』が発売されたばかり。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日スタイリング、そしてそのライフスタイルも支持されるスタイリストの伊藤まさこさん。彼女を知る人々は、「さりげない気配りの達人」と、伊藤さんを評します。ご本人への取材から見えてきた、気配りのコツとは。***大人ならではの気配りができる人を取材するなら?編集部の周辺できいてみると、みんな口を揃えて伊藤まさこさんの名を挙げる。それを本人に伝えると、「自分では普通のことをしているだけなので…。でも、そう言っていただけるのは嬉しいですね」と少し照れ笑い。伊藤さんの言う“普通のこと”とは、とてもシンプル。それは自分がされて嬉しいことを相手にするということ。「されて嫌なことは、絶対にしないようにしています。ただそう考えているだけだから、無理なく自然と動けているのかもしれない。私自身、気を使わせるのが苦手な部分もあるので、やりすぎないようにはしています」そんな絶妙な塩梅の伊藤さんの気配りをいくつか例に挙げてみると…。近所のホームパーティには、シャンパンをワインクーラーに入れて持っていき、相手に氷を用意させないように。あるときは、家の庭で摘んだミントでブーケを作って、お裾分けの惣菜と一緒にプレゼントと、まさに人柄溢れる温かな心遣い。この発想は、心の余裕から生まれるらしい。「いつもどうやったら気持ちよく過ごせるかを考えているんです。自分が機嫌よくいられれば、誰に対しても自然と心配りができると思うから。だから仕事は18時には終わらせて、その後はきっぱりオフの時間に。時間の使い方は潔いタイプかも。あと、悪口や噂話も苦手だから、ネガティブなことは言わない。こうやって、常に自分を健やかにしておくことが、大切だと思うんです」そんな伊藤さんに、誰もがふっと笑顔になれる贈りものアイデアを教えてもらうと、驚き・手間・備え・組み合わせ、この4つのキーワードが浮かんできた。なかでも、伊藤さんが一番大切にしているのが、手間をかけること。「特に目上の方になりますが、みなさんおいしいものや高価なものをよくご存じなんですよね。だからあえて手作りのものを差し上げています。自分の手足を動かして用意したものって、案外喜んでもらえるんですよ」その代表的なものが、手作りのお弁当。詰めるおかずは、作り慣れている和惣菜を4~5種ほど。お弁当箱やお箸は使い捨てを選び、食べた後の返却などで相手をわずらわせないようにしている。この優しいひと手間が、伊藤さんらしい気の配り方。さらに、料理上手ならではのおみやげも。「よく海外に行くんですが、毎回みんなの分のおみやげを買って帰って配るのは正直難しい。だから、持ち帰った現地の食材で料理を作り、おみやげ代わりに友人を招待。旅先での話も自然とはずみます」贈りもの上手の伊藤さんが、ものをいただいたらどうする?「できるだけお礼状を書くようにはしていますが、なかなか手紙を出せないときもありますよね。そういう状況にあるなら、すぐに電話をかけるようにしています。嬉しかったことは、早く伝えたくなっちゃうんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会でゲストの素顔に徹底取材で迫るトークバラエティー「A-Studio」が8日(金)今夜放送となる。今夜のゲストは俳優の坂口健太郎。4月12日(火)22時からTBS系でスタートするドラマ「重版出来!」で出版社のコミック営業担当・小泉純を演じる坂口さんだが、ドラマや映画では見られない坂口さんの“素顔”に鶴瓶さんが徹底取材で迫っていく。番組では“塩顔男子”として人気急上昇中の坂口さんに鶴瓶さんが「俺も好きな顔」と告白。そんな鶴瓶さん、昨年坂口さんが出演した映画<a href="">『ヒロイン失格』</a>から、世の女子たちの胸をキュンキュンさせた「連続壁ドン」シーンの再現を要求!坂口さんが鶴瓶さんに迫り、“壁ドン”する。坂口さんは「重版出来!」のほか、4月からスタートした連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演。続く5月7日(土)には映画<a href="">『64-ロクヨン- 前編』</a>の公開が控えている。さらに6月4日(土)には映画<a href="">『高台家の人々』</a>の公開、その翌週11日(土)には<a href="">『64-ロクヨン- 後編』</a>も公開予定といま、最も“旬”な俳優のひとり。そんな坂口さんのプライベートを垣間見られるとあって、ファンならずとも見逃せない放送となりそうだ。「A-Studio」は8日(金)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2016年04月08日miwaと坂口健太郎が主演を務める映画『君と100回目の恋』が来年2月に公開されることが決定した。愛する女性を事故から救うために何度も時間をさかのぼる主人公の姿を描いたラブストーリーだ。その他の情報陸は、愛する葵海(あおい)を救うために何度も時間を巻き戻すが、陸には重大な秘密が隠されていた。劇中ではふたりが仲間とバンドを組む場面も登場し、miwaがオリジナルで楽曲を書き下ろし、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔が監督を務める。映画はオリジナル作品だが、今月28日(木)の週刊ヤングジャンプから同タイトルの漫画連載がスタート。秋には集英社から関連小説が発売になる。日向葵海役のmiwaは「脚本を読んで、ラストは涙が止まらないほど、とても切ない気持ちになりました。音楽も作品の肝になっていて、劇中でバンドを組む設定なので、今ちょうど曲を作っていますが、自分で歌うのとはまた違った楽しみがあるなと思っています」と言い、「私は映画が2本目で、演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています」とコメント。長谷川陸役の坂口は「ギター初挑戦で、人前で演奏したり、歌うことは全く未知の世界です。しっかり弾けなくてはならない役柄なので、時間を掛けて頑張りたいと思っています」と言い、「miwaさんは、きっと天真爛漫な葵海のような人だと思うので、とても楽しくなりそうだなと思っています」と語っている。来月から撮影が始まり、来年2月に全国で公開になる。『君と100回目の恋』2017年2月ロードショー
2016年04月07日俳優の坂口健太郎が5日、都内で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会に出席し、初恋の相手は『風の谷のナウシカ』のヒロイン・ナウシカだと明かした。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。坂口が演じるのは、コミック営業部担当の小泉純。自身の役について「最初は覇気がなかったり熱量をあまり持っていない男の子。心と触れ合うことによってどんどん燃えていく、少しずつ変わっていく役」と説明した。そして、本作にちなんで好きな漫画を聞かれると、坂口は「『風の谷のナウシカ』と『三つ目がとおる』が好きです」と答え、「初めて恋をしたのはナウシカでしたね」と告白。また、主演の黒木は「いろいろ読みます。『東京喰種トーキョーグール』や『亜人』も見ます」、オダギリジョーは「漫画は読まないですが、『キン肉マン』とか読んでいました」と語った。試写会には、黒木、坂口、オダギリのほか、松重豊、安田顕、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日2015年12月13日(日)、幕張メッセ国際展示ホール5にて『銀魂』『ダイヤのA』『弱虫ペダル』『プリパラ』『Wake Up, Girls!』『実は私は』などのアニメ作品が一同に介する合同イベント「アニメJAM2015」が開催された。第1部では『銀魂』『ダイヤのA』『弱虫ペダル』、第2部では『プリパラ』『Wake Up, Girls!』『実は私は』のキャスト陣によるバラエティコーナーや、主題歌を担当したアーティストによるライブコーナーが行われ、集まった多くのアニメファンを沸かせた。○RockStageでは男性キャスト陣による爆笑トークの連続ROOKiEZ is PUNK’Dの「リクライム」(TVアニメ『弱虫ペダル』オープニングテーマ)と「リアライズ」(『弱虫ペダル GRANDE ROAD』エンディングテーマ)で幕を開けたRock Stageは、ステージの題名通り熱いロックでスタート! ライブ中にはアニメ映像も流され、アニメの感動も蘇るライブとなった。各作品のキャストを迎えてのバラエティコーナー「アニメJAM Rock Stage オールスター感謝祭」では、『銀魂』から杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、『ダイヤのA』からは逢坂良太(沢村栄純役)、浅沼晋太郎(倉持洋一役)、下野紘(川上憲史役)、松岡禎丞(金丸信二役)、『弱虫ペダル』から山下大輝(小野田坂道役)、鳥海浩輔(今泉俊輔役)、福島潤(鳴子章吉役)、伊藤健太郎(田所迅役)、代永翼(真波山岳役)、日野聡(新開隼人役)、阿部敦(泉田塔一郎役)に加えて、シークレットゲストとして『DD北斗の拳2イチゴ味+』から小西克幸(ケンシロウ役)、関智一(トキ役)もサプライズ登場。総勢16名の豪華キャストが、豪華賞品をかけてバラエティ豊かな対決に挑戦した。通常のフリップ問題に加えて、いちごを食べ比べて値段の高い順に並べかえたり、万歩計を体に付けてペダルを漕ぐ動きでのカウント回数を競ったり、刀を使ったパフォーマンスで会場の支持を集めたチームの勝利というものなど、終始笑いの絶えない勝負が続き、結果はポイントを多く獲得した『ダイヤのA』チームが勝利。豪華賞品を獲得すると喜びを露わにしていた。会場で販売されていたグッズ紹介を挟むと、ここで次なるシークレットゲストとして『DD北斗の拳2イチゴ味+』の主題歌を歌うアルスマグナが登場。「世紀末スクールウォーズ」を披露するサプライズライブも行われた。そんなサプライズに続き、作品毎に分かれたコーナーがスタート。ここではキャストによる朗読コーナーと、主題歌アーティストによるライブが行われた。トップバッターは『銀魂』。オープニングとして登場したCHiCO with HoneyWorksが「プライド革命」を披露すると、続いて杉田、阪口、釘宮がステージに登壇し朗読コーナーがスタート! 内容はキャラクターたちに向けたクリスマスプレゼントを考えるというもので、銀時と神楽のボケに新八の鋭いツッコミが入るという漫才のような展開に会場は笑いの連続となった。『ダイヤのA』では逢坂、浅沼、下野、松岡が登壇し、沢村が落としてしまったクリスマスケーキを元通りにすべく4人が奮闘するストーリーを展開。4人が協力して知恵を出し合う姿に、度々会場からは黄色い声援があがった。ラストの『弱虫ペダル』では、オープニングとしてMAGIC OF LiFEが「弱虫な炎」「栄光への一秒」という2曲を届けると、山下、鳥海、福山、伊藤、代永、日野、阿部がステージに登場する。朗読パートではボランティアに参加した総北と箱学のキャラクターたちがクリスマスプレゼントを届けるべくロードバイクを走らせるという内容。そしてエンディングにはLASTGASPの「Determination」「Link」という2曲が披露され、熱いライブでこのコーナーは締めくくられた。○全17曲のアニメOP・EDが披露されたPopStage続いて行われた「アニメJAM2015」後編のPop Stageでは、『Wake Up, Girls!』『プリパラ』『実は私は』の3作品によるライブコーナーで幕を開ける。トップバッターとして登場したWake Up, Girls!は「7 Girls War」を披露。7人の全力パフォーマンスに応えるように、観客も曲に合わせてジャンプしたり、緑色のペンライトを振って声援を送った。続いて『プリパラ』からi☆Risが「Make it」、Prizmmy☆が「Jumpin’! Dancin’!」をそれぞれ披露。i☆Risが息のあったコンビネーションダンスで会場を1つに纏めあげると、Prizmmy☆はキレのあるダンスと力強い歌声で会場のボルテージを一気に高める。そして『実は私は』からはオープニングテーマを歌うアルスマグナが「ひみつをちょーだい」を熱唱。乗りやすいメロディとコミカルなダンスでライブ前半戦を締めくくった。バラエティコーナーの「アニメJAM オールスター感謝祭」では、『Wake Up, Girls!』から吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)、『プリパラ』から茜屋日海夏(真中らぁら役)、久保田未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウエスト役)、若井友希(レオナ・ウエスト役)、『実は私は』から芹澤優(白神葉子役)、水瀬いのり(藍澤渚役)、上田麗奈(朱美みかん役)、内田彩(奈紫々戸獅穂役)、M・A・Oさん(紅本茜役)に加えて、シークレットゲストとして『シュヴァルツェスマーケン』のキャストである山本希望(アイリスディーナ・ベルンハルト役)、安野希世乃(グレーテル・イェッケルン役)が登場。また、田中美海は『シュヴァルツェスマーケン』にカティア・ヴァルトハイム役として出演しているということで、こちらのチームに加わることになった。そんなPop Stageの「アニメJAM オールスター感謝祭」では、チームの代表者のイメージに合う動物に擬人化したり、足つぼシートを歩いて決めセリフを披露したり、シュークリームを食べてどこのコンビニのものかを当てるといった対決が行われ、結果は大差をつけて『シュヴァルツェスマーケン』チームが勝利。そして最下位の『Wake Up, Girls!』は観客へ向けてクリスマスというシチュエーションで告白するという罰ゲームをすることに。それぞれキャラクターに合った告白に、会場は大きな声援に包まれました。会場販売グッズの紹介と参加作品の告知コーナーへと移ると、ここで『プリパラ』と『Wake Up, Girls!』の合同イベントの開催が発表! 開催日は2016年2月14日で、会場は舞浜アンフィシアターとなる。そしてここからはライブ後半戦。『のんのんびより りぴーと』からはオープニングテーマを歌うnano.RIPEが「こだまことだ」と「なないろびより」の2曲を披露。迫力の生演奏と、ボーカルのきみコさんの優しい歌声が会場を優しく包み込む。次に登場したのは『FAIRY TAIL』から小林竜之×鈴木このみが「NEVER-END TALE」、石田燿子が「FOREVER HERE」を披露。小林と鈴木が熱い歌声で会場を赤く染めると、石田燿子は美しい歌声で観客を魅了する。松野おそ松(CV.櫻井孝宏さん)の呼びこみで登場したのはA応P。もちろん『おそ松さん』からオープニングテーマの「はなまるぴっぴはよいこだけ」を披露する。話題の絶えない作品ということもあり、A応Pの歌とダンスは会場の盛り上がりをさらに大きなものとした。続いて『侵略! イカ娘』からULTRA-PRISMが「侵略ノススメ☆」を披露。スクリーンには『侵略! イカ娘』のアニメ映像も流され、月宮うさぎの可愛らしい歌声とハイテンションな電波サウンドで会場を侵略する。橋本みゆきさんは『咲-Saki-全国編』から「New SPARKS!」、『咲-Saki-』から「Glossy:MMM」の2曲を披露しました。特に2曲目の「Glossy:MMM」のライブは意外だったようで、観客からも一際大きな声援が起こった。そして再び『実は私は』から紅本茜を演じるM・A・Oの呼び込みで芹澤、水瀬、上田、内田の4人が登場。披露されたのはエンディングテーマの「TropicalSisters」で、4人の可愛らしいダンスと歌声が会場の男性陣を魅了する。続いて『Wake Up, Girls!』から「16歳のアガベー」と現在上映中の続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』の主題歌「Beyond the Bottom」の2曲を披露。思わず作品の感動も蘇ってくるような完璧なパフォーマンスでイベントのラストスパートに勢いをつける。そしてラストを務めたのは『プリパラ』からi☆Risの6人。「ドリームパレード」「ブライトファンタジー」の2曲で会場のボルテージは最高潮に達し、6人のパワフルな歌声に呼応するように、観客も最後まで力強い声援を送り続けていた。RockStage・PopStageともに、最後は出演者がステージに全員集合。それぞれアーティストと各作品の代表者がコメントを話すと、最後は出演者の「アニメ」という掛け声に続いて「JAM」というコールアンドレスポンスで「アニメJAM2015」は大盛況のうちに幕を閉じた。
2015年12月13日テレビ東京が送るTVアニメ作品のキャスト・アーティストが大集結する夢のコラボレーションイベントとして、2015年12月13日(日)に幕張メッセで開催される『アニメJAM20115』の追加出演者が発表された。昨年開催された『アニメJAM2014』は5,000人を超える動員で大盛況となったが、今年はさらにパワーアップし、Rock Stage、Pop Stageの2つの異なるステージを開催。豪華声優陣によるトークコーナーやオリジナルの朗読劇、主題歌アーティストのライブステージなど盛りだくさんの内容となる。Rock Stageでは『銀魂』『ダイヤのA』『弱虫ペダル』、Pop Stageでは『Wake Up, Girls!』『プリパラ』『実は私は』のキャスト・アーティストが参加。そのほか、『FAIRY TAIL』『のんのんびより りぴーと』の主題歌アーティストも登場し、ライブステージを繰り広げる。今回、追加出演者として発表されたのは、昼のRock Stageに『銀魂』から、オープニングテーマを担当したアーティスト「CHiCO with HoneyWorks」、エンディングテーマを担当した「THREE LIGHTS DOWN KINGS」がそれぞれ参加となり、さらに『弱虫ペダル』のキャストから新開隼人役の日野聡の出演も新たに決定した。夜のPop Stageには、10月より放送中の『おそ松さん』からオープニングテーマを担当している「A応P」の出演が決定。さらに『実は私は』から、朱美みかん役の「上田麗奈」も参加となり、白神葉子役・芹澤優、藍澤渚役・水瀬いのり、紫々戸獅穂役・内田彩と"実わた"のキャラクターソングを披露することが決定している。そして、『咲-Saki-全国編』から「橋本みゆき」、『侵略! イカ娘』より「ULTRA-PRISM」と、それぞれオープニングテーマを担当したアーティストも参加しライブステージをさらに盛り上げる。総勢31名のキャスト、15組のライブアーティストが出演する『アニメJAM2015』。今後もさらに追加情報が発表される予定となっているので、なお、10月24日(土)10:00からはチケットの一般発売が開始。そのほか詳細は「アニメJAM」公式サイトをチェックしてほしい。○『アニメJAM2015』出演者 (10月24日現在)■Rock Stage【銀魂】イベント出演者:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ライブ出演者:CHiCO with HoneyWorks、THREE LIGHTS DOWN KINGS【ダイヤのA】イベント出演者:逢坂良太、浅沼晋太郎、下野紘、松岡禎丞【弱虫ペダル】イベント出演者:山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、伊藤健太郎、代永翼、日野聡、阿部敦ライブ出演者:ROOKiEZ is PUNK’D、MAGIC OF LiFE、LASTGASP■Pop Stage【Wake Up, Girls!】イベント出演者:吉岡茉祐、青山吉能、田中美海、山下七海、高木美佑、永野愛理、奥野香耶ライブ出演者:Wake Up, Girls!【プリパラ】イベント出演者:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希ライブ出演者:i☆Ris、Prizmmy☆【実は私は】イベント出演者:芹澤優、水瀬いのり、上田麗奈、内田彩、M・A・Oライブ出演者:アルスマグナライブ出演者:A応P(おそ松さん)、小林竜之、鈴木このみ(FAIRY TAIL)、石田燿子(FAIRY TAIL) 、nano.RIPE(のんのんびより りぴーと)、橋本みゆき(咲-Saki-全国編)、ULTRA-PRISM(侵略! イカ娘)
2015年10月24日2015年10月よりフジテレビのノイタミナほかにて放送がスタートするTVアニメ『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』(毎週木曜24時55分~)の追加キャストが公開された。本作は、作家・森博嗣のデビュー作にしてシリーズ累計発行部数390万部を誇るミステリー小説『すべてがFになる』と、同作に登場する早熟の天才プログラマ・真賀田四季(まがたしき)の半生を綴った『四季』を原作として制作されたアニメ作品。孤島の研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る四季(CV.木戸衣吹)を訪ねて研究所を訪れた建築学科の准教授・犀川創平(CV.加瀬康之)と女子大生の西之園萌絵(CV.種﨑敦美)が、彼女の部屋でウエディングドレスをまとい両手両足を切断された死体を発見したことをきっかけに、不可思議な密室殺人の謎に挑んでいく。今回発表された追加キャストは13名。四季の妹・真賀田未来を『機動戦士ガンダムUC』でマリーダ・クルスを演じた甲斐田裕子、犀川と親交のある女性記者・儀同世津子役を『とらドラ!』の櫛枝実乃梨役などで知られる堀江由衣が演じるほか、四季のいる研究所の所長で四季の叔父にあたる新藤清二役を咲野俊介、その妻で、四季の幼少期を知る新藤裕見子役を小林さやか、研究所の副所長・山根幸弘役を鈴木達央、研究所在住の医師・弓永富彦を佐々木敏、研究員の水谷主税を伊藤健太郎、同じく研究員でプログラマの島田文子を日笠陽子、研究所の警備員・望月俊樹を下崎紘史、同じく警備員の長谷部聡を伊丸岡篤、犀川の助手を務める国枝桃子を桑島法子、犀川研のゼミ生である浜中深志を村田太志、西之園家に長年仕える執事・諏訪野を長克己が担当する。キャラクターのビジュアルもそれぞれ公開された。さらに、アニメのオープニングテーマは、映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』で主題歌を担当した4人組バンド・KANA-BOONが手掛ける「talking」。エンディングテーマには、関西出身の男女ツインボーカル3ピースバンド・シナリオアートが手がけた「ナナヒツジ」が選ばれている。なお、9月30日には『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』の先行上映会をZepp Tokyoにて開催。第一話と第二話を一挙に見ることができるほか、メインキャスト3名によるトークショー、さらにKANA-BOONとシナリオアートによるLIVEも実施される。料金は2,500円。(C)森博嗣・講談社/「すべてがFになる」製作委員会
2015年09月13日すき家は8月5日より、8月28日から放映されるアニメ映画「劇場版 弱虫ペダル」とのコラボキャンペーンとして、「ツール・ド・SUKIYA」と通販サイトでの限定商品の受注予約販売などを実施する。キャンペーンは、弱虫ペダルのメインキャラクターであるチーム総北の6人がオススメする6種類のすき家メニュー「牛丼」「豚丼」「チキンと彩り野菜カレー」「うな牛」「とろ~り3種のチーズ牛丼」「ニンニクの芽牛丼」の中からひとつ選んで投票するというもの。小野田坂道は牛丼をオススメし、「すき家といえば牛丼! いろいろあるけどやっぱりこれだね! 」とコメント。今泉俊輔は豚丼に対し「しょうが風味の特製ダレが食欲を効果的に刺激するぞ! 」、鳴子章吉はチキンと彩り野菜カレーに対し「赤やら緑やらカラフルでド派手な見た目が、ワイにぴったりや! 」、金城真護はうな牛に対し「うなぎと牛肉、ふたつのプレミア感がエースの風格だ」、巻島祐介はとろ~り3種のチーズ牛丼に対し「チーズが香る洋風の味わいが個性的っショ! 」、田所迅はニンニクの芽牛丼に対し「ニンニクで夏の暑さを乗り切るぜ! オレはもちろんメガ盛で! 」とコメントしている。投票はすき家で税込500円以上のレシートで行い、投票にはすき家モバイル会員への登録が必要となる。投票者には全員に各メニューを推薦しているキャラクターのオリジナルモバイル壁紙をプレゼントする。さらに、抽選で1,000人に書き下ろしイラストが入った「弱虫ペダル×すき家 オリジナルミニどんぶり」をプレゼントするほか、抽選で各ひとり(計6人)にチーム総北声優(山下大輝・鳥海浩輔・福島潤・安元洋貴・ 森久保祥太郎 ・伊藤健太郎)の直筆サイン入りオリジナルポスターも用意している。また、すき家通販サイト「e-shop! 」では「劇場版 弱虫ペダル」とコラボレーションした「すき家×弱虫ペダルコラボミニどんぶり」を受注予約販売する。e-shop! 限定の弱虫ペダル描き下ろしデザインとすき家どんぶりデザインを合わせた、2種類の限定デザインを用意する。詳細は8月21日9:00にすき家特設ページ内で発表する。予約受付期間は8月28日9:00~9月10日8:59まで。
2015年07月29日声優の宮野真守が、8月28日に公開されるアニメーション映画『劇場版 弱虫ペダル』に登場する新キャラクター・吉本進役を担当することが明らかになった。吉本進は、熊本台一高校チームのエース。けがのためインターハイに出場することはかなわなかったものの、阿蘇の山で鍛え抜かれた走りから、"火の国・炎のクライマー"と称される実力派。明朗かつアグレッシブな性格の持ち主として描かれるという。出演が決定した宮野は「今までにチャレンジしたことのないキャラクター、しかも『熊本出身』のキャラクターを担当させていただけるということで、正直ドキドキですが、かなり気合入っています!」と意気込み、「全身全霊をかけて演じていきますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」と呼びかけている。映画の主要キャストには、アニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。原作コミックスの累計発行部数が1,300万部を突破している『弱虫ペダル』は、自転車のロードレースにすべてをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得。アニメは、2013年10月~2014年6月に第1期、2014年10月~2015年3月に第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』が放送された。初の長編アニメーション映画となる『劇場版 弱虫ペダル』では、原作者の渡辺航氏がシナリオを新たに書き下ろし、TVアニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル製作委員会
2015年05月28日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の渡辺航氏による漫画で、アニメ化もされた『弱虫ペダル』が、初のオリジナル長編映画として2015年夏に公開されることが明らかになった。コミックスの累計発行部数が1,300万部を突破している本作は、自転車のロードレースにすべてをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得。アニメは、2013年10月~2014年6月に第1期、2014年10月より第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』が放送されている。初の長編アニメーション映画となる『劇場版 弱虫ペダル』では、原作者の渡辺航氏がシナリオを新たに書き下ろしているという。主要キャストには、アニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当。3月22日に東京・国際展示場で開催された「AnimeJapan2015」REDステージで行われたイベント『弱虫ペダル GRANDE ROAD』最終回直前! ROAD.22.5「総北SPECIAL RIDE」にはこの6名が登壇し、山下は「僕にとって『弱虫ペダル』は、1話ごとにたくさんの思い入れが詰まった作品でした」と思い入れもひとしおで、「劇場版も決まり、また坂道くんを演じることができると思うとすごくうれしいです。いったいどんな物語になるのか僕もまだわかりませんが、絶対に熱く、泣いてしまうような作品になると思います」と意気込みを語っていた。『劇場版 弱虫ペダル』は、2015年夏に全国公開。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル GR 製作委員会
2015年03月23日現在テレビ東京系列にて毎週月曜1:35より放送中のTVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の主要キャスト12名が出演するスペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2015」が、2015年5月17日に神奈川・パシフィコ横浜(国立大ホール)で開催されることが明らかになった。本イベントは、2014年5月に開催されたTVアニメ『弱虫ペダル』のイベント「ツール・ド・ヨワペダ」の第2弾で、前回同様、総北高校メンバーを演じるキャスト(山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎)と、箱根学園メンバーを演じるキャスト(前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦)の総勢12名が再集結する、アニメファン&自転車ロードレースファン必見のイベントに。なお、2015年1月21日に発売される『弱虫ペダル GRANDE ROAD』Blu-ray&DVD第1巻と2月18日に発売される第2巻に、初回限定特典として本イベントの「チケット優先販売申し込み券」が封入されるという。チケット申し込み方法やチケット料金、イベントの詳細は後日発表される。渡辺航氏による原作漫画『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱い戦いとドラマが人気を博し、コミックス累計発行部数1,200万部を突破。TVアニメは、10月から第2期シリーズ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』がテレビ東京にて毎週月曜日25:35より放送中。11月19日には、LASTGASPが歌うOPテーマ「Determination」とROOKiEZ is PUNK’Dの歌うEDテーマ「リアライズ」のCDが発売。12月17日には、劇場映画『弱虫ペダル Re:RIDE』のBlu-ray&DVDが発売される。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルRR製作委員会
2014年10月28日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の日本語版キャストをベッキー、泉ピン子、カンニング竹山が務めることが発表になった。その他の写真本作は、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人の“タートルズ”たちが悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務める。ベッキーが声を演じるのは、タートルズの活躍を追うTV局のレポーターのエイプリルで、ミーガン・フォックスが演じている。ベッキーは「ミュータント・タートルズは小さい時から大好きでアニメやゲームにもはまっていたので、声優のお話を頂いて嬉しかったです!ストーリーも聞かずに『やります!』と引き受けました。ミーガン・フォックスは世界一セクシーな女性にも選ばれた女優さんなのでプレッシャーもありますが…大人っぽく演じられるように頑張ります!」とコメント。泉はエイプリルの上司トンプソンの声を演じており「ハリウッド映画デビューです!ウーピー・ゴールドバーグは私がもっとも好きな役者さんなので、(声優オファーを受けて)『ウソでしょ?』と驚きました。主人からウーピーのような役ができるといいねと結婚当時に言われたこともあるくらい。憧れの人の声を演じるので緊張しています」と意気込みを語っている。竹山が声を演じるスプリンターはタートルズたちの“先生”であり親代わりでもある重要なキャラクターだ。竹山は「ネズミの役と言われて…どういう声にしようか、どんな風に存在感を出せばいいのか…すごくちょっと考えています。タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張りたいと思います」と語っている。また、レオナルドを伊藤健太郎、ラファエロを松田健一郎、ミケランジェロを畠中祐、ドナテロを高梨謙吾が演じることも発表になった。『ミュータント・タートルズ』2015年正月第2弾ロードショー
2014年10月21日