宮部みゆきの最高傑作を『八日目の蝉』チームが完全映画化した『ソロモンの偽証』。主演の新人・藤野涼子に加え、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら豪華俳優陣が名を連ねる本作の、物語の核心へとより迫る予告第二弾とポスタービジュアルが到着した。クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒。警察は自殺と断定したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者はクラスメイト。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、新たな殺人計画、そして犠牲者がひとり、またひとり。もう、大人たちに任せておけない。隠された真実を暴くため、学校内裁判が開廷される…。クラスメイトの死というショッキングな場面からスタートする予告編では、事件をめぐってマスコミの報道が過熱し、生徒、学校、親が混乱に陥り、翻弄されていく様が描かれている。いったい誰が何のために嘘をつき、真実を知っているのは誰なのか…目まぐるしく移り変わる映像は、先日公開された第一弾をも上回るほど。次々と登場する登場人物の表情や行動の真意を推し量っているうちに、90秒の映像が一瞬で過ぎてしまう。周囲に翻弄され疑心暗鬼になりつつも、真実をつきとめようと自らの手で前代未聞の校内裁判の開廷を決意する中学生たち。「何があっても、最後までやり抜くから」という藤野涼子のまっすぐな眼差しと決意が事件の核心へと迫るとき、衝撃の真実がついに明らかにされるのか?そして、映像の最後に見せる彼女の頬をつたう涙の意味とは?また本ポスタービジュアルでは、藤野さんを挟んで、佐々木さん、夏川さんら“大人”たちと、オーディションから選ばれた新鋭俳優たちが扮する生徒たちがずらりと相対している。“公平”の象徴である天秤を手にした藤野さんは、果たして校内裁判で、“真実”を白日の下に晒すことができるのか…。さらに今回、本作の主題歌も決定!世界的アーティスト「U2」の最高傑作ともいわれる代表曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」が起用される。「U2」が曲を主題歌として提供するのは日本映画史上初めてとのことだ。まずはこちらの予告編とともに、その“謎”と“偽証”に思いを巡らせてみて。『ソロモンの偽証前篇・事件』は3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日宮部みゆきのミステリー巨編を映画化する『ソロモンの偽証』の最新映像が公開になった。本作は『前篇・事件』と『後篇・裁判』の2部作で公開され、3月1日(日)には前篇の公開に先がけて前後篇を一挙上映するプレミア上映会も開催される。最新映像映画は、中学校の校庭に転落した男子生徒の死を巡り、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、その死に隠された真実を紡ぎ出していく様を『八日目の蝉』の成島出監督が描くミステリー大作。主演を務める藤野涼子を含めた生徒33人がオーディションで選ばれ、彼らを取り囲む保護者や教師たちを佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが演じる。このほど公開された予告編は、同級生が遺体となって大雪が降ったクリスマスの朝に校庭で発見されるという痛ましい出来事からはじまる。警察は生徒の死を自殺と判断するが、目撃者だと名乗る人物の告発によって、ひとりの生徒の死は、学校に関わるすべての人を巻き込む大きな事件へと姿を変えていく。ひとつの“謎”をきっかけに“真実”をつきとめようと動き出す生徒たち。彼らの前にはさまざまな“偽証”が立ちはだかり彼らは疑心暗鬼になっていく。予告編映像に登場する“心を震わす衝撃の真実”とは何か? “謎”に関わる生徒や大人たちが流す涙の裏には何が隠されているのか? 映像の最後に登場する“多くのこの嘘に、涙する”という一文が想像をより掻き立てる内容になっている。プレミア上映会は全国25館で開催され、新宿ピカデリー、MOVIXさいたまではキャストと監督による舞台あいさつが実施される。プレミア上映会のチケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が2月6日(金)より、プレリザーブ(先行抽選)が8日(日)よりそれぞれ受付を開始する。一般発売は、14日(土)よりスタートする。その他、詳細は映画公式サイトまで。『ソロモンの偽証』前後篇でイッキに魅せます1日限りのプレミア上映会3月1日(日)新宿ピカデリー、MOVIXさいたま ほか全25館舞台あいさつ登壇者:藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、成島出監督料金:全席指定 2400円『ソロモンの偽証前篇・事件』3月7日(土)公開『ソロモンの偽証後篇・裁判』4月11日(土)公開
2015年02月05日5月に公開になる映画『夫婦フーフー日記』が公開に先がけてコミック化されることが決定した。本作は、佐々木蔵之介と永作博美が主演を務める“泣けるコメディ映画”で、コミックはビッグコミックオリジナルで2月20日(火)発売号から全6回連載される。その他の画像映画『夫婦フーフー日記』は、育児と闘病生活に奮闘した実在の夫婦による闘病ブログを書籍化した『がんフーフー日記』が原作。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の前田弘二監督がメガホンを執り、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定を加え、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族愛を浮き立たせ、笑いながら涙が溢れるハートウォーミングな作品を目指した。本作のコミック化を手がけるのは“第1回オリジナル新作賞・大賞”を受賞した新進気鋭の作家くれよんカンパニーで、連載後に単行本の発売も決定している。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2015年02月05日楽天リサーチはこのほど、全国の20代~30代の女性1,000名を対象に実施した、「結婚に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2014年12月11日~12日。○未婚女性の6割以上は「恋人がいない」調査ではまず、未婚女性を対象に「異性の特別な人がいるか」と尋ねたところ、「結婚・婚約を前提とした恋人がいる(23.0%)」、「結婚・婚約を意識していない恋人がいる(15.2%)」と、特別な異性が「いる」という女性はおよそ4割だった。続いて、パートナーと出会ったきっかけについて教えてもらったところ、1位は「友人・知人の紹介(21.5%)」で、次いで「仕事関係(17.8%)」「職場の同僚(15.5%)」「大学の同窓生・先輩・後輩(11.0%)」と続いた。また、5位に「SNS(7.9%)」がランクインしたほか、「マッチングサイト・アプリ」と回答した人も1.6%見られ、オンラインでの出会いがおよそ1割を占める結果となった。○結婚相手に求める条件TOP3次に、結婚相手に求める条件について調査した結果、未婚既婚で大きな差はなく、1位「一緒にいて楽しい」、2位「優しい」、3位「誠実」という結果に。経済的な面よりも精神的な面での安定を求める人が多いことが明らかとなった。ちなみに、ひと昔前、女性が結婚相手の条件として掲げていた「三高」は、「年収が高い(11位)」「身長が高い(17位)「高学歴(18位)」といずれも下位にとどまった。○理想の結婚相手1位に「大泉洋」最後に、理想の結婚相手を有名人に例えると誰か聞いたところ、1位は「大泉洋(6.7%)」で、理由として、「一緒にいて安心と楽しみを感じられそう」(未婚22歳)、「一緒にいて楽しそうで、家族を大事にしている」(未婚35歳)といった意見が寄せられた。結婚相手に求める条件から考えても、現在の女性は「一緒にいて楽しい」という条件を重視していることがうかがえる結果となった。2位以下は、"誠実そう"なイメージが強い「向井理(5.4%)」、"大人の落ち着いた雰囲気"を持つ「竹野内豊(4.5%)」や「西島秀俊(4.3%)」、さらに、"性格がよく楽しそう"という理由から「佐々木蔵之介(4.0%)」が上位となった。
2015年01月20日第38回日本アカデミー賞授賞式が2月27日(金)に都内で開催される。今年は『永遠の0』『紙の月』『小さいおうち』『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』『ふしぎな岬の物語』が優秀作品賞に選出されており、授賞式には昨年の日本映画界で活躍した俳優たちが多数、出席する予定だ。その他の画像受賞式には、優秀主演男優賞に選ばれた阿部寛(『ふしぎな岬の物語』)、岡田准一(『永遠の0』)、佐々木蔵之介(『超高速!参勤交代』)、中井貴一(『柘榴坂の仇討』)、役所広司(『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』)と、優秀主演女優賞に選ばれた安藤サクラ(『0.5ミリ』)、池脇千鶴(『そこのみにて光輝く』)、井上真央(『白ゆき姫殺人事件』)、二階堂ふみ(『私の男』)、宮沢りえ(『紙の月』)、吉永小百合(『ふしぎな岬の物語』)ら、日本映画界を代表する豪華俳優陣が出席。西田敏行(日本アカデミー賞協会 組織委員会副会長)と真木よう子(第37回最優秀主演女優賞『さよなら渓谷』)が司会を務める。授賞式のチケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、2月4日(水)午前10時より開始される。第38回 日本アカデミー賞授賞式2月27日(金)会場:グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール (東京都)16:00開演料金:全席指定 40000円 ※ディナー付※小学生以下は入場不可。公演当日は、セミフォーマルな服装でご来場ください。開演時間は予定のため変更の可能性あり。プレリザーブ:受付中~2月2日(月)11:00AMまでチケット発売:2月4日(水)10:00AMより
2015年01月16日1月14日(水)、「第38回日本アカデミー賞」の優秀賞が発表され、岡田准一(V6)が優秀主演男優賞(『永遠の0』)と優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)をW受賞。最多受賞となったのは、吉永小百合・主演の映画『ふしぎな岬の物語』だった。また、新人俳優賞では福士蒼汰や池松壮亮らが受賞した。同賞は、2013年12月15日~2014年12月13日の間に、東京地区において有料で初公開された優秀な劇場用映画およびアニメーション作品を表彰したもの。授賞式の女性司会者は、前年の最優秀主演女優賞を獲得した女優が務めるのが恒例となっており、今年は昨年、『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞を受賞した真木よう子が司会を務めることで話題を呼んでいる。受賞結果を見てみると、昨年、映画にNHK大河ドラマにと大活躍だった岡田さんが勢いそのままに、優秀主演男優賞と優秀助演男優賞をダブル受賞。さらに、優秀主演女優賞に目を向けてみると、13部門で最多受賞となった『ふしぎな岬の物語』から吉永さんを始め、『紙の月』の宮沢りえ、『私の男』の二階堂ふみ、『0.5ミリ』の安藤サクラ、『そこのみにて光輝く』の池脇千鶴、『白ゆき姫殺人事件』の井上真央と絢爛豪華な顔ぶれが並ぶ。一方で、若手俳優が選出される新人俳優賞では、まさに“人気沸騰中”の福士蒼汰(『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』)、問題作として賛否を巻き起こした『渇き。』の小松菜奈、朝ドラから鳴り物入りでスクリーンに登場した能年玲奈(『ホットロード』)、独特な空気感で女性たちのハートを捉える池松壮亮(『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』)など、こちらも2月27日に行われる授賞式当日は大きな注目を集めそうだ。【第38回日本アカデミー賞優秀賞/受賞結果一覧】<優秀作品賞>■『永遠の0』■『紙の月』■『小さいおうち』■『蜩ノ記(ひぐらしのき)』■『ふしぎな岬の物語』<優秀主演男優賞>■阿部寛:『ふしぎな岬の物語』■岡田准一:『永遠の0』■佐々木蔵之介:『超高速!参勤交代』■中井貴一:『柘榴坂の仇討』■役所広司:『蜩ノ記(ひぐらしのき)』<優秀主演女優賞>■安藤サクラ:『0.5ミリ』■池脇千鶴:『そこのみにて光輝く』■井上真央:『白ゆき姫殺人事件』■二階堂ふみ:『私の男』■宮沢りえ:『紙の月』■吉永小百合:『ふしぎな岬の物語』<優秀助演男優賞>■阿部寛:『柘榴坂の仇討』■伊藤英明:『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』■岡田准一:『蜩ノ記(ひぐらしのき)』■笑福亭鶴瓶:『ふしぎな岬の物語』■三浦春馬:『永遠の0』<優秀助演女優賞>■大島優子:『紙の月』■黒木華:『小さいおうち』■小林聡美:『紙の月』■竹内結子:『ふしぎな岬の物語』■富司純子:『舞妓はレディ』<優秀アニメーション作品賞>■『思い出のマーニー』■『ジョバンニの島』■『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』■『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』■『STAND BY ME ドラえもん』<優秀監督賞>■小泉堯史:『蜩ノ記(ひぐらしのき)』■成島出:『ふしぎな岬の物語』■本木克英:『超高速!参勤交代』■山崎貴:『永遠の0』■吉田大八:『紙の月』<優秀脚本賞>■加藤正人/安倍照雄:『ふしぎな岬の物語』■土橋章宏:『超高速!参勤交代』■早船歌江子:『紙の月』■山崎貴/林民夫:『永遠の0』■山田洋次/平松恵美子:『小さいおうち』<優秀外国作品賞>■『アナと雪の女王』■『インターステラー』■『ジャージー・ボーイズ』■『フューリー』■『GODZILLA ゴジラ』<新人俳優賞>■上白石萌音:『舞妓はレディ』■小松菜奈:『渇き。』■能年玲奈:『ホットロード』■池松壮亮:『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』■登坂広臣:『ホットロード』■福士蒼汰:『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』(text:cinemacafe.net)
2015年01月15日俳優の西田敏行、女優の真木よう子が14日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた、『第38回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第38回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。なお、優秀賞の中から最優秀賞を決定する授賞式は、2月27日21時から日本テレビ系で放送する。また、授賞式の司会は、協会副会長に就任した西田、第37回で最優秀主演女優賞および最優秀助演女優賞の2冠を達成した真木が務める。司会に初挑戦する真木は、「できればやりたくない……と思ってしまうほどの緊張と動揺」と本音を漏らしつつ、「おしゃべりが得意じゃないので、ご迷惑をお掛けしないよう出来る限りの力で頑張っていきたい」と意気込みを。一方、「昨年は私も出演した作品もあったのに選ばれてない」と笑いを誘った西田は、女優・吉永小百合主演の『ふしぎな岬の物語』が最多13部門で優秀賞を受賞していることを受け、「今回も素晴らしい作品が揃っている。なかなか会えない友人たちとどんな話をしようかと楽しみ。吉永さんもいらっしゃるということで、口の中が渇き気味です」と華やかな舞台となる授賞式が待ち遠しい様子だった。○優秀作品賞『永遠の0』『紙の月』『小さいおうち』『蜩ノ記』『ふしぎな岬の物語』○優秀アニメーション作品賞『思いでのマーニー』『ジョバンニの島』『名探偵コナン異次元の狙撃手』『BUDDHA2手塚治虫のブッダ~終わりなき旅~』『STAND BY ME ドラえもん』○優秀監督賞小泉堯史『蜩ノ記』成島出『ふしぎな岬の物語』本木克英『超高速!参勤交代』山崎貴『永遠の0』吉田大八『紙の月』○優秀主演男優賞阿部寛『ふしぎな岬の物語』岡田准一『永遠の0』佐々木蔵之介『超高速!参勤交代』中井貴一『柘榴坂の仇討』役所広司『蜩ノ記』○優秀主演女優賞安藤サクラ『0.5ミリ』池脇千鶴『そこのみにて光輝く』井上真央『白ゆき姫殺人事件』二階堂ふみ『私の男』宮沢りえ『紙の月』吉永小百合『ふしぎな岬の物語』○優秀助演男優賞阿部寛『柘榴坂の仇討』伊藤英明『WOOD JOB!神去りなあなあ日常』岡田准一『蜩ノ記』笑福亭鶴瓶『ふしぎな岬の物語』三浦春馬『永遠の0』○優秀助演女優賞大島優子『紙の月』黒木華『小さいおうち』小林聡美『紙の月』竹内結子『ふしぎな岬の物語』富司純子『舞妓はレディ』○新人俳優賞池松壮亮『紙の月』ほか上白石萌音『舞妓はレディ』小松菜奈『渇き。』登坂広臣『ホットロード』能年玲奈『ホットロード』福士蒼汰『イン・ザ・ヒーロー』ほか
2015年01月15日日本アカデミー賞協会が14日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で、『第38回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見を行った。会見冒頭、岡田裕介会長は、昨年10月に開催された第27回東京国際映画祭のトークイベント内で、映画監督の北野武が同賞を批判したことに言及。北野が「最優秀賞もたいてい松竹、東宝、東映、たまに日活。大手3社か4社以外の作品がとったことはほとんどないから、全部持ち回り」と指摘していたことを受け、「誤解されている。厳正な投票で行っており、映画人が選んだ賞です」と説明。北野の所属事務所にもその理解は得ていると言い、「今後も映画を作っていく仲間」と和解をアピールした。また、俳優の阿部寛とアイドルグループ・V6の岡田准一は、優秀主演男優賞および優秀助演男優賞の2冠を達成。岡田が所属するジャニーズ事務所では、第30回でSMAPの木村拓哉が優秀主演男優賞を辞退するなど、長らく賞レースに参加していなかったが、同事務所は、「岡田は、弊社の中でも最多の20本の映画に出演させて頂いた。映画に育ててもらった俳優だと言っても過言ではない。優秀賞を授与したいとの話を頂き、授賞式のスケジュールも調整できたため受賞した」とコメントを寄せた。同協会が主催する『第38回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。なお、優秀賞の中から最優秀賞を決定する授賞式は、2月27日21時から日本テレビ系で放送する。また、授賞式の司会は、協会副会長に就任した西田、第37回で最優秀主演女優賞および最優秀助演女優賞の2冠を達成した真木が務める。○優秀作品賞『永遠の0』『紙の月』『小さいおうち』『蜩ノ記』『ふしぎな岬の物語』○優秀アニメーション作品賞『思いでのマーニー』『ジョバンニの島』『名探偵コナン異次元の狙撃手』『BUDDHA2手塚治虫のブッダ~終わりなき旅~』『STAND BY ME ドラえもん』○優秀監督賞小泉堯史『蜩ノ記』成島出『ふしぎな岬の物語』本木克英『超高速!参勤交代』山崎貴『永遠の0』吉田大八『紙の月』○優秀主演男優賞阿部寛『ふしぎな岬の物語』岡田准一『永遠の0』佐々木蔵之介『超高速!参勤交代』中井貴一『柘榴坂の仇討』役所広司『蜩ノ記』○優秀主演女優賞安藤サクラ『0.5ミリ』池脇千鶴『そこのみにて光輝く』井上真央『白ゆき姫殺人事件』二階堂ふみ『私の男』宮沢りえ『紙の月』吉永小百合『ふしぎな岬の物語』○優秀助演男優賞阿部寛『柘榴坂の仇討』伊藤英明『WOOD JOB!神去りなあなあ日常』岡田准一『蜩ノ記』笑福亭鶴瓶『ふしぎな岬の物語』三浦春馬『永遠の0』○優秀助演女優賞大島優子『紙の月』黒木華『小さいおうち』小林聡美『紙の月』竹内結子『ふしぎな岬の物語』富司純子『舞妓はレディ』○新人俳優賞池松壮亮『紙の月』ほか上白石萌音『舞妓はレディ』小松菜奈『渇き。』登坂広臣『ホットロード』能年玲奈『ホットロード』福士蒼汰『イン・ザ・ヒーロー』ほか
2015年01月14日この年末年始は西島秀俊さんに続き、向井理さん、永井大さん、東出昌大さん、染谷将太さんとイケメンたちの入籍が相次いで発表されましたね。少し前には市原隼人さん、坂口憲二さん、伊藤英明さんも結婚したし、竹野内豊さんも交際宣言。そして、「40代独身俳優・最後の砦」と呼ばれた佐々木蔵之介さんもフライデーされ…。そんな中、「東京独女スタイル」は年末に、毎年恒例の「独身女性が抱かれたい男ランキング」を発表しました。気になる結果は、================◆独身女性が抱かれたい男(2014年版)1位西島秀俊2位斎藤工3位福山雅治4位向井理5位竹野内豊================まあ、そりゃそうだろうな…と納得の面子がずらり。6位~30位まで(記事下にあります!)も、福士蒼汰さん、玉木宏さんをはじめ、ドラマで活躍した俳優さんやジャニーズの所属タレントなど、概ね順当なイケメンたちが勢ぞろいしました。例の佐々木蔵之介さんもバッチリ(?)21位にランクイン。でも、よく見るとたまに「通好み?」と思う男性たちのお名前が。例えば、「8位綾野剛」。なんだろう?わかるようなわからないような。抱かれたいというより、むしろ抱きたい?「13位GACKT」。めっちゃ美しい方ですが、本当に抱かれたい?きれいすぎて、生で見たらちょっと怖そうな気がしてしまうのですが…。「16位真田広之」「22位堤真一」本当にかっこいいけど、真田さんは御年54歳、堤さんは50歳。結婚や恋愛の相手じゃなくて、抱かれるだけならいいってことなのかな?「24位鈴木亮平」『花子とアン』でブレイクした彼が急浮上。ハンサムすぎないのにかっこいい、「マダムキラー」なんて言われているみたいですね。================◆独身女性が抱かれたい男6~30位6位福士蒼汰6位玉木宏8位綾野剛9位佐藤健10位大沢たかお10位木村拓哉12位阿部寛13位GACKT14位岡田准一15位北村一輝16位真田広之16位成宮寛貴18位櫻井翔19位オダギリジョー20位松本潤21位佐々木蔵之介22位生田斗真22位堤真一24位鈴木亮平25位小栗旬26位松坂桃李27位藤原竜也28位藤木直人29位二宮和也30位伊勢谷友介================1年前、2013年末のランキングには、当時新婚の堺雅人さんが入っていたなーとか、今年1位の西島秀俊さんは5位、2位の斎藤工さんは14位だったんだなーとか、振り返ってみるのも面白いです。この年末年始に結婚したイケメンたちは、来年の今頃はどんな評価になっているのでしょう。もし独身を貫き通せば、2013年の首位・福山雅治さんが1位に返り咲く?それとも、まだ知らぬイケメンが台頭してくるのか?意外にも、佐々木蔵之介さんがトップに躍り出ちゃったりして。なんて妄想を繰り広げつつ…さ、仕事しよ。ご結婚されたみなさま、どうぞ末永くお幸せに!(文=編集J)とても大事な事です!「二人の体の相性」【無料占い】
2015年01月10日トッコ・クローゼットのイメージキャラクターに採用された『佐々木あさひ』さん!株式会社PETTERSは、『佐々木あさひ』さんをトッコ・クローゼット(tocco closet)アイテムのイメージモデルとして登場させる。トッコ・クローゼットは、ファッション誌に登場する著名人および有名人から愛用されている、フェミニンでキュートなアイテムを手頃な価格で提供している女性用ファッションブランドである。また佐々木あさひさんは、今話題のカリスマモデルで、おすすめのコーディネートを知ることができる動画が12月18日から公開された。動画では“大人かわいい、きれいめコーディネート”が学べる。佐々木さんはコメントの中で、外国のメイクアップビデオを見てメイクを覚えました。動画は“女性に生まれたよろこび”を感じられるようにつくっているので、ぜひ活用していただければと思います。(株式会社PETTERS プレスリリース アットプレスニュースより)と、自身の経験および動画作製の動機を述べた。佐々木あさひさんについて1984年8月生まれで東京都出身。4人兄妹の長女。ユニークなメイクアップから、女性らしいメイクアップまで、バリエーション豊かなメイクアップの動画を配信している。さまざまなメイク方法を知りたい人は、佐々木さんの動画を活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社PETTERS プレスリリース (アットプレスニュース)・「トッコ・クローゼット」通販サイト・佐々木あさひ(Facebook)
2014年12月26日宮部みゆきの同名人気ミステリーを原作に、新人の藤野涼子を始めとするオーディションで選ばれた新鋭俳優たちと、佐々木蔵之介、永作博美、尾野真千子らが豪華共演を果たす映画『ソロモンの偽証』。このほど、劇中での“事件”の発端となるクリスマスにちなんだ、謎の失踪事件(?)をめぐるスペシャル動画が到着した。クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者は、彼のクラスメイト。もう、大人たちに任せておけない。そう決めた藤野涼子ら生徒たちは、真実を暴くため、学校内裁判を開廷する――。今回、解禁となったのは、先日公開され話題を呼んだ第1弾の予告編…かと思いきや、冒頭からしてナレーションにいまひとつ緊張感がない。予告編では「クリスマスの朝、クラスメイトの遺体が発見された――」と“事件”の始まりを伝えるナレーションだったはずが、雪に埋もれた校庭に見えるのは、脱ぎ捨てられたサンタクロースの服!?担任の森内先生(黒木華)も「サンタクロースが、いなくなりました」とクラスに説明するが…。実はこの映像、本作がクリスマスの朝に判明する“事件”から始まることにちなんだ特別動画。藤野涼子が「サンタクロースは失踪したのか、元からいないのか。裁判で決めようと思うの」と語るように、予告編の内容とリンクしながら、サンタの失踪事件を突き止める内容に改変されたクリスマス特別バージョンとなっている。だが、劇中で実際に起こるのは、もっと衝撃的で混乱を巻き起こすミステリー。まずは、遊び心たっぷりのこの映像から、物語に想像を膨らませてみては?『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は12月19日、「2014年の熱愛・結婚報道で一番ショックだった男性芸能人」「2015年あなたが独身を守ってほしい、男性芸能人」に関する調査結果を発表した。調査は12月4日~5日、女性限定完全匿名掲示板アプリ「GIRL’S TALK」ユーザー女性221名を対象に行われた。「2014年熱愛・結婚報道で一番ショックだった男性芸能人は?」と聞いたところ、1位「西島秀俊」、2位「向井理」、3位「竹野内豊」、4位「市原隼人」、5位「伊藤英明」、6位「大倉忠義」、7位「DAIGO」、8位「松本潤」、9位「ダルビッシュ有」、10位「藤原竜也」という結果になった(敬称略)。1位は、11月19日に一般女性との結婚を発表した俳優の西島秀俊さん(43歳)が選ばれた。西島さんについては、「女性が選ぶ2014年女の流行語」3位にランクインした「西島ロス」というワードも生まれた。2位は、女優・国仲涼子さんとの結婚を発表した向井理さん。3位は、女優・倉科カナさんと交際宣言をした竹野内豊さんだった。「2015年あなたが独身を守ってほしい、男性芸能人は?」の質問には、1位「福山雅治」、2位「斎藤工」、3位「佐々木蔵之介」、4位「加瀬亮」、5位「櫻井翔」、6位「中居正広」、7位「大沢たかお」、8位「岡村隆史」、9位「豊川悦司」、10位「福士蒼汰」が選ばれた(敬称略)。女性達の最後の砦「独身四天王」は、1位に俳優や歌手として活躍中の福山雅治さん、2位はドラマ『昼顔』で大ブレイクした斎藤工さん、3位には西島秀俊さんの結婚報道以降「最後の砦」としてSNS上でも騒がれている佐々木蔵之介さん、4位には映画などで活躍中の加瀬亮さんがランクインした。※写真と本文は関係ありません
2014年12月19日佐々木蔵之介と國村隼が主演する舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』が12月11日(木)に東京・シアタークリエで開幕する。10日、初日を目前にした出演者たちが会見を開き、意気込みを語った。登壇者は佐々木、國村、三浦涼介、板尾創路。舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』チケット情報映画も名作として人気の高い『ショーシャンクの空に』。ショーシャンク刑務所を舞台に、理不尽な状況下での希望の尊さを描き出す物語だが、囚人であるアンディ役の佐々木は「稽古場でも人として扱われないことが多い。また今日も殴られるのかと思うと毎日とても苦しかった…」と稽古での苦労を語る。一方、古参の囚人レッドに扮する國村は「佐々木君が身体を張っている分、私は一生懸命セリフをしゃべっています。レッドはお客さまをお話の世界に誘う語り部でもあるので、ひとりでたくさんしゃべらなあかんのです」と別の苦労があるよう。そんな先輩を横目に若手の三浦が「先輩方が(稽古を重ねるにつれ)どんどん辛そうになっていくのですが、僕はそれを見守るしかなかったです(笑)」と発言すると、年長者たちは一様に苦笑を浮かべていた。また作中、佐々木が肉体美を披露するシーンもあるとのことだが、記者から「女性ファンにとっては嬉しいシーンなのでは?」と問われると、「まぁ囚人なので、所長に言われるがまま(脱ぎます)。でもあれ、見て嬉しいシーンかあ!?」(佐々木)、「別に私らが見てもドキドキもせぇへんし。男にはわからんね~!」(國村)と困惑しつつも大笑い。出演者18名は男性のみ、そのありがたみは通用しなかったようだ。最後に佐々木が「だんだん寒くなってきましたが、汗をかき、男だけで本当に熱い舞台を作っています。そして本当に“希望”のある舞台です。劇場でお待ちしています!」とアピール。公演は12月11日(木)から29日(月)までシアタークリエにて。その後宮城、愛知、広島、大阪、福岡でも上演される。チケットは発売中。
2014年12月11日生涯の1本に挙げる人も多い名作映画『ショーシャンクの空に』。映画と同じくスティーヴン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を原作に、2009年にダブリンで初演され、その後ロンドンで上演された舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』がいよいよ日本に初上陸する。主演する佐々木蔵之介と國村隼は、今どんな思いで作品に向き合っているのか、話を聞いた。『ロンドン版 ショーシャンクの空に』チケット情報はこちら恐怖と暴力が支配するショーシャンク刑務所を舞台に、希望と絶望、そしてふたりの囚人の友情を描き出す物語。映画でもよく知られる作品に挑むことについて佐々木は「まず戯曲がとても魅力的ですし、多くの方が知っている作品に出演できるということは嬉しい。演劇作品を観たことがない方でも、あの作品だったら知っている、と劇場に来ていただける可能性があるので」とその意義を語る。佐々木が演じるのは妻とその愛人を殺害した罪で収監された元銀行家アンディ。アンディは理不尽な状況下でも希望を持ち続ける男だが、佐々木は「実際稽古場で肉体的に殴られ蹴られ…を体験すると、原作や映画で感じた以上にアンディの置かれた理不尽さを感じています。身体中あちこちが痛い(笑)」と苦労しているよう。「ただ彼は、2回の終身刑をくらっているのに、収監される前に偽名で銀行口座を開いている。もしここから出られたらと一歩先を考えている男。…何故彼が挫けず希望の灯火を持ち続けたのかということは、稽古の中で考えていきたい」。一方で國村が演じるレッドは刑務所内で調達屋として暗躍している男。「映画ではモーガン・フリーマンが演じていました。彼は理不尽なことの中に生きるすべを見出そうとする、現実的な男。そんな普通の男が、アンディに何か自分たちと違うものを感じ、彼を観察していく。希望というものとは一番対極にあったはずの彼も、アンディが絶対に失わない希望というものにどんどん引き寄せられ影響されていくんです」。映画と違う部分はリアルさであると話すふたり。「時間と場所を共有する演劇は、目の前で起こっていることを共有するということ。演出家も「劇場自体を鉄格子にしたかった」と言うくらいですので、皆さんも多分“囚人体験”が出来るのでは(笑)」(佐々木)、「映画の『ショーシャンクの空に』が大好きで、舞台はどんなものかなと観にいらしたお客さまは、もういっぺん映画が観たくなるような舞台になると思いますよ。そしてもう一度映画を観た時に、違う見方、解釈が出来るような舞台を僕たちは今、作っているつもりです」(國村)。ふたりのほかも、三浦涼介、谷田歩、小林勝也、板尾創路といった個性的かつ実力派が揃っている。目前で演じる彼らのリアルな芝居が映画を超える感動を生み出すことを期待しよう。公演は12月11日(木)から29日(月)まで、東京・シアタークリエにて。その後宮城、愛知、広島、大阪、福岡でも上演される。チケットは発売中。
2014年12月09日ベストセラー作家・宮部みゆきが構想15年、執筆に9年をかけたというミステリー巨編を、日本アカデミー賞ほか主要賞を30冠受賞した成島出監督をはじめとする『八日目の蝉』チームが再結集し、2部作で完全映画化する映画『ソロモンの偽証』。このほど、本作の『前篇・事件』から、先日の製作報告会見にも登壇していた佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら大人キャストたちの劇中での姿が初解禁。さらに、新人の藤野涼子、「E-girls」の石井杏奈、お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄・前田航基ら新鋭俳優たちの熱演ぶりが伝わる劇中ビジュアルも一挙に到着した。記録的な大雪に見舞われたクリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒、柏木卓也。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者は、クラスメイトだった。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、新たな殺人計画…。そして犠牲者がひとり、またひとりと増えていく中、「もう大人たちには任せておけない」と、遺体の第一発見者である生徒のひとり、藤野涼子の発案で学校内裁判が開廷されることに――。主演に抜擢された新人が、役名・“藤野涼子”として女優デビューすることでも話題を呼んでいる本作。その藤野さんを始め、1万人にも及ぶオーディションから選び抜かれた新鋭33人が演じる中学生たちを見守る…というより、事態に混乱し翻弄されていく大人キャストを演じるのは、日本を代表する豪華俳優たちだ。藤野さんの両親役には、最後(?)の“独身貴族”佐々木さんと、演技派の夏川さん。また、石井さん演じるクラスメイト・三宅樹理の母親役には永作さん、そしてクラスの担任には黒木さん。また、尾野さんが大人になった藤野涼子に扮している。解禁された劇中ビジュアルには、娘を諭すかのような佐々木さんと夏川さんの姿や、泣き叫ぶ娘を抱きしめ動揺している様子の永作さん、マスコミから逃げるように立ち去ろうとする黒木さんの姿が。また、藤野さん、前田さんら中学生たちの必死の表情なども見え、成熟した演技と真っ新な演技との化学反応を、早くも予見させるものとなっている。『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日2014年も残すところあとわずかとなった11月。おめでたいニュースが世間を騒がせました。11月19日には俳優の西島秀俊さん(43)が、21日には向井理さん(32)が、相次いで結婚することを発表。「結婚したい男性芸能人」ランキングの1位(向井さん)、2位(西島さん)が続けて結婚を発表したことで、大きな話題となっています。また、今年は彼ら以外にも、俳優の市原隼人さん(27)、坂口憲二さん(38)、伊藤英明さん(39)など、多くの男性芸能人が結婚しました。人気イケメン俳優たちの相次ぐ結婚報道には、祝福と同時に女性たちの落胆の声も多く聞かれますが、独身のイケメン俳優さんはまだたくさんいるのですから、落ち込むのは時期尚早です。そこで今回は、女性たちが希望を持てるよう、まだ独身のイケメン俳優さんをピックアップしてご紹介します。●2014年11月現在の“独身イケメン俳優”は?●福山雅治さん(45歳)福山雅治さんは、シンガーソングライター、俳優、音楽プロデューサーなど、多方面で活躍するマルチな才能を持った方です。女性たちからの人気も高く、「結婚したい男性芸能人」ランキングでは3位になるなど、言わずと知れたモテ男ですね。いつまでも独身でいるのが不思議なくらいです。●加瀬亮さん(40歳)加瀬亮さんは、毎回役ごとに違った魅力を見せてくれる、独特な雰囲気を持った俳優さんです。自然体で癒し系な魅力にハマる女性も多く、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。●妻夫木聡さん(33歳)さまざまなドラマやCM、映画で活躍する妻夫木聡さんは、出演した映画で数々の賞を受賞する、実力派イケメン俳優。日本のみならず、アジアでも高い人気を誇っています。●竹之内豊さん(43歳)竹野内豊さんも、数々のドラマや映画に出演されている人気のイケメン俳優さんです。甘いマスクと優しそうな雰囲気に惹かれる女性も多いでしょう。大人の魅力があふれる男性という感じですね。ーーーーーーーーーーいかがでしたか?これからも、彼らの活躍から目が離せませんね!他にも、長谷川博己さんや佐々木蔵之介さん、斎藤工さんなど、独身のイケメン俳優さんはまだたくさんいます。女性の皆さん、気を落とすのは早いですよ。西島さん、向井さんの結婚に落胆してしまった方は、これを機会に、まだ知られていない独身イケメン俳優さんを発掘してみるのも良いかもしれませんね。(文/恋愛jp編集部)
2014年11月25日佐々木蔵之介と永作博美が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』の公開日が来年5月30日(土)に決定し、特報映像が公開になった。本作は、出会ってから17年経ってようやく結婚するも悪性腫瘍によってこの世を去ってしまったヨメがなぜか姿を現し、夫と夫婦の軌跡を振り返る姿を描いた“笑える”感動作だ。『夫婦フーフー日記』特報映像本作の基になったのは闘病ブログから生まれた書籍『がんフーフー日記』。NHKでドキュメンタリードラマが放映されるなど話題を集めたが、映画化に際し“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定が追加された。監督を務めるのは『婚前特急』の前田弘二監督で、佐々木、永作のほか、杉本哲太、佐藤仁美らが出演する。このほど公開された特報映像は、妻が1か月前にこの世を去ったダンナの前になぜかヨメが現れ、なぜかハンバーガーを食べている場面から始まる。佐々木演じるダンナは「なんで?」と動転しているが、永作演じるヨメは平然としている。17年に渡る友人関係を経て結婚し、子を授かるも、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかり、闘病、出産と怒涛の日々をおくってきたふたりが、それぞれに抱えていた想いが、コミカルな展開を交えながら明らかになっていく。『夫婦フーフー日記』2015年5月30日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年11月22日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることでも話題の映画『夫婦フーフー日記』。実在する闘病ブログから生まれた夫婦の感動物語に、死んだはずの“ヨメ”が“ダンナ”の目の前に現れるという驚きの設定を加え、結婚生活をふり返る本作の公開日が、2015年5月30日(土)に決定!本日11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて、待望のビジュアルと超特報映像も解禁となった。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“べー”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。原作となった「がんフーフー日記」は実在の闘病ブログが書籍化されたもの。怒涛の育児と闘病生活に向き合いながら綴られた、夫婦の493日の記録が人気を博し、2012年3月にはNHK BSプレミアムにてドキュメンタリードラマ「ヨメとダンナの493日~おもろい夫婦の「がんフーフー日記」~」として放映された。今回の映画化にあたっては「死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡をふり返る」という大胆な設定が加わり、夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせるストーリーとなっている。「いい夫婦の日」である本日解禁となったビジュアルでは、死んだはずのヨメの登場に驚く喪服姿のダンナと、好物のハンバーガーを手に微笑むウエディングドレス姿のヨメがお目見え。さらに超特報映像は、ヨメを亡くし悲しみに暮れるダンナの姿からスタート…と思いきや、死んだはずのヨメがハンバーガーをもぐもぐ食べながら登場する、予想外の展開に!混乱するダンナが思わず漏らす言葉を茶目っ気たっぷりに返すヨメという、ふたりの絶妙な掛け合いに思わずクスッとしてしまう。命や夫婦の愛を題材にしながらも、笑って泣けるドタバタ奮闘劇を連想させる今回の映像。本編では、ふたりで夫婦として共に過ごした日々をふり返るうちに、時には伝えられなかった想いや、ブログには書かれなかった真実が明かされる様子が描かれるという。プライベートでは最後の“独身貴族”として注目を集める佐々木さんと、二児の母である永作さんを始めとした実力派俳優が紡ぐ、新しい夫婦の物語の公開を心待ちにしていて。『夫婦フーフー日記』は2015年5月30日、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日2014年11月19日、日本中の女子たちに激震が走りました。そう、「西島秀俊、16歳年下女性と結婚!」のニュースです。年齢を重ねたからこその余裕、落ち着いた雰囲気、色気、そして実は脱いだらスゴイ系の鍛えあげられた肉体・・・。そんな彼を、「10代20代のチャラついた男には興味はござらん!」「アラフォーイケメンこそが至高!」とばかりに愛でてきた中で、このニュースはあまりにも衝撃度が高く、また喪失感も大きいものでした。彼はやっと人生の伴侶を見つけたのだ、良かったじゃないか。そう思いたいけど正直のダメージが大き過ぎて受け止められないというのが、筆者含む多くの女子の今の心境でしょう。この悲しみをどうすればいいのでしょう。どうすれば立ち直れるのでしょう。今回は、「心のアイドルが結婚した時の立ち直り方」をご紹介します。■1.次のターゲットに愛情を注ぐ「確かに西島さんは結婚しましたよ。もう人のものです。所帯持ちです・・・。でも!まだ残ってる人がいるじゃないですか!まだ佐々木蔵之介がいるじゃないですか!佐々木蔵之介!佐々木蔵之介!!!佐々木蔵之介!!!!」(22歳/学生)ひとり、またひとりとアラフォーイケメン俳優が結婚していく度に、こうして次のターゲットに照準を合わせ、一心に愛を注いできたわけですね。阿部寛結婚、堺雅人結婚・・・。激震が走る度に、「まだ大丈夫、最後の砦は崩されてはいないわ・・・」と自身を励ましてきた方も多いのではないでしょうか。佐々木蔵之介、加瀬亮、竹野内豊、福山雅治、長谷川博己戸次重幸・・・。大丈夫、まだ、大丈夫です・・・!■ 2.思い出整理「とりあえず、家に帰ってゆっくり彼のコレクションを整理します。雑誌を切り抜いてまとめて、、録画を編集して、彼の魅力を存分に楽しみます。もう既婚者だと思うと今までとは同じ気持で見れないと思うので、最後のお別れというか・・・」(25歳/販売)せ、切ない・・・あまりにも切ない・・・!しかし、これは恋愛とも一緒かも。彼氏と別れたらメールや写真を掘り返して、思い出と失った悲しみにどっぷり浸ってみる、みたいな。案外こうやったほうがすっぱり切り替えていけるのかもしれません。筆者もかつて、某ビールのCMで西島秀俊がしゃかりきに大根おろしをつくるシーンを見て、「西島さんが家で大根おろして待っててくれるなら馬車馬のように働けるのに・・・」と思ったことを思い出します。前を向いて進んでいかねばなりませんね・・・。■3.一念発起して自分磨き「西島さんのお相手が27歳の方で3年付き合った後の結婚ってことは、24歳から付き合ってたってことじゃないですか。私と同い年。24歳で西島さんと付き合える女性がこの世に存在したってことですよ・・・。でも、もしかして私もそんな素敵アラフォーと付き合えるチャンスが訪れるかもしれないって思ったんです。とりあえずエステ予約しました」(24歳/金融)西島さんのお相手が一般女性ということも、衝撃度を高めた要因のひとつでしたね。偶像崇拝のごとく西島さんを愛で、心の拠り所にしていた私達も、彼の結婚相手もあまり年齢の変わらない一般女性と思えば、その差にやるせなさを感じます。しかし、逆に考えれば年齢が離れていても、職種や地位が全く違っても、素敵アラフォーとお付き合いできる可能性はゼロではないということ!自分を磨き、出会いの場に出て行けば、さすがに佐々木蔵之介とは付き合えなくても、アラフォーイケメンとの恋が始まるかもしれません・・・!■4.2次元に走る「人がいつかみんな死んでいくように、素敵な人はみんな結婚していくんです。当然のことですよね。堺雅人が結婚した時も衝撃度半端無かったですけど、やっぱり永遠のあこがれは2次元キャラの方がいいのかもしれない。今の私を支えてくれるのはテニプリの跡部様だけです。来年のバレンタインにもチョコ送りますよ、跡部様に」(26歳/)王国民、もとい雌猫の方でしたね。確かに、アニメやゲーム、漫画などのキャラクターは作品によっては結婚することもなく、歳も取らずにずっと微笑みかけてくれるので、心の平穏を保つことはできそうです。■おわりにアイドルの結婚がなぜショックなのか。それは何も、「自分のものになるかもしれない」なんて思っていたからではありません。アイドルには、孤高の存在でいて欲しいのです。誰も手に入れることができない、そんな神的存在でいてほしいとどこかで思うからなのです。正直、加瀬亮が結婚したら私はきっと砂になって風に飛ばされ消滅する。そう思いながらも、みんなでこの4つの方法で、前を向いて歩いて行きたいものです。(Sakura/ハウコレ)
2014年11月20日前後篇の二部作で送るミステリー大作『ソロモンの偽証』の製作報告会見が11月12日(水)に開催。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら実力派キャストが、10代のフレッシュな中学生キャストとの共演をふり返った。宮部みゆきの手による文庫本で6巻におよぶ長編ミステリーを『八日目の蝉』の成島出監督が映画化。ある雪の日に中学生が死体で発見された事件を巡る様々な謎、クラスメイトの中学生たちが真犯人を探し出すべく開く“校内裁判”の顛末を描き出す。本作で演じた主人公の役名を女優名にしてデビューを飾った藤野涼子を始め、フレッシュな10代のキャストがオーディションで選ばれたが、彼らを取り巻く大人たちを演じる俳優陣も超豪華! だが、経験豊富な彼らも初々しい10代の俳優陣の演技から感じたことも多かったよう。涼子の父親役を演じた佐々木さんは「撮影に入るにあたって周りから『(藤野さんは)新人なのでよろしく。支えてあげて』と言われた」と明かすが、「リハーサルから入って、いつも全身全霊で、裸一貫というか、体当たりで小細工せず、シナリオと真剣に向き合い、格闘しもがき戦っている姿にいつも衝撃を受けていました」とふり返る。「クタクタになる現場でしたが、毎回、僕が教わり、支えてもらいました」と藤野さんの姿勢に称賛を送る。母親役の夏川さんも「初めて会ったのは家族のシーンのリハーサルで、あどけなく、素朴でその辺に普通にいる中学生で初々しかった」と第一印象を語るが、「撮影が進んでいくと、監督の指導を受けて、分からず、迷ってうつむいている姿を見て、自分の新人時代を思い出して、後ろから『頑張れ』と思ってました。そこから少し時間が経ってから会うと、急に大人びた顔をしていた」とその成長の速さに驚いたよう。藤野さんは、夏川さんからある“言葉”を掛けてもらったことを明かす。自分の中で大切にしたいと、ここではその内容までは明かさなかったが、「いまも心の中で念じています」と力強くうなずいた。また、事件から23年後の大人になった涼子を尾野さんが演じているが、中学生キャストとは撮影を共にする機会がなかったため、この日が初対面。藤野さんについて「とても生き生きとしっかりしてて、私が大人役でいいのか?と感じました」と苦笑交じりに語る。藤野さんからは「初めてお会いして、鋭くて綺麗な瞳だなと思い、20年後、尾野さんのような綺麗なカッコいい大人になりたいと思いました」と堂々とした口調で憧れを口にし、尾野さんは照れ笑いを浮かべていた。永作さんも「子どもたちの成長をこんなに身近で見られる現場に誘っていただき嬉しかったです」と笑顔。特に娘役の樹里を演じた石井杏奈を見やり「後半の校庭のシーンで、いつもは後ろに引っ込んでいたのが、誰よりも前で待っていて、その姿を見てグッときました。『演じるのが楽しくなってる?』と聞いたら、『はい、早くこのシーンをやりたいです』という言葉が返ってきて頼もしいと思いました」と“母”の顔でその成長を嬉しそうに語っていた。黒木さんは涼子らのクラスの担任を演じたが「担任としてみなさんに関われてよかったです。初めてのシーンが教室だったんですが、リハーサルで見た監督とのやり取りからもさらに進化していて集中し、成長する吸収力が本当にすごくて、自分もまだまだ若いので、見習わないとと思い、勉強になることも多かったです」と大いに刺激を受けたようだった。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日2015年3月7日(前編・事件)と4月11日公開(後編・裁判)の映画『ソロモンの偽証』の製作報告会見が12日、都内で行われ、藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子、成島出監督、原作者の宮部みゆきが出席した。ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作『ソロモンの偽証』を、『八日目の蝉』で主要映画賞を総なめした成島出監督チームが完全映画化。約1万人の候補者から選び抜かれた中学生役の新鋭たちが、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら豪華俳優陣と共演し、役名でデビューした藤野涼子が主演を務める。中学校を舞台に、男子生徒の謎の転落死をきっかけに、次々と不可解な事件が巻き起こる。この日は熾烈なオーディションを経てメインキャストの座を掴み取った7名の中学生キャストがお披露目。主演の藤野は「受かった知らせを聞いた時は、喜びという感情よりも緊張という感情に包まれました。こんな大役を自分ができるのかという不安、演技経験がない私が選ばれた疑問でいっぱいでした」と告白し、「涼子は人のことをよく考えて行動するタイプなので、私も考えながら行動することを心掛けました」と初演技を振り返った。その藤野は本作の役名で芸能界デビューするが、それについては「自分の中で『ソロモンの偽証』に出て藤野涼子という役をいただいたので、その感情を忘れたくないという思いで役名をいただきました」と説明。そんな藤野に対して母親役の夏川は「初めはとてもあどけなくて素朴で本当に普通の中学生でした。撮影中も迷って俯いている姿を見て、自分の新人時代を思い出して『頑張れ! 乗り切れ!』と思っていました。久しぶりに会うと、急に大人びていましたよ。成長してましたね」と母親目線で語った。劇中では共演していないが、この日は藤野が劇中で23年後の自分を演じた尾野真千子と初対面。藤野が「とても鋭くきれいな瞳だと思いました。私も20年後は真千子さんのような格好良い女性になりたいです!」と目を輝かせ、尾野は「リハーサルの時に見せてもらいましたが、まあすごくて。本当に心から全身全霊で嘘をつく事なく真っ直ぐに芝居に向き合っていました。私の生半可な気持ちでできないと思いましたね」と神妙な面持ちだった。映画『ソロモンの偽証』は、2015年3月7日より〈前編・事件〉、4月11日より〈後編・裁判〉の二部作で公開。
2014年11月13日宮部みゆきの長編ベストセラーの映画化となる『ソロモンの偽証』の製作製作報告会見が11月12日(水)、都内で開催され、主演の藤野涼子を始めとする10代キャストに佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子に成島出監督、原作者の宮部さんが出席した。宮部さんが構想15年、執筆に9年をかけた集大成とも言える長編ミステリーの映画化のため成島監督を始めとする『八日目の蝉』チームが再結集。ある雪の日に起きた中学生の飛び降り事件――。当初は自殺で処理されたが、実は他殺であるという告発があり、そこからクラスメイトの中学生たちによる前代未聞の“裁判”の開廷に至るが…。中学生キャスト33人はオーディションで決定。1万人を超える応募があり、書類選考、面接を経て、さらにはワークショップまで開催し、異例とも言える半年もの期間をかけて選び抜かれた。藤野さんは、自身が演じた役名の“藤野涼子”をそのまま女優としての名前とし、本作でデビューを果たしたが「自分の中で『ソロモンの偽証』に出て、藤野涼子という役をもらって、その感情を忘れたくないから」と理由を説明する。原作者の宮部さんは、“藤野涼子”という名前を女優名として使いたいという申し出を「二つ返事で」了承したとのこと。「私は(原作を)毎月少しずつ書いてきたけど、原作は字で書いているだけ。いま、その登場人物たちが目の前に座っていて、夏にロケ現場にお邪魔した時と比べても背も伸びて、顔つきもしっかりしてきて成長しているのを感じています。私には子どもはいないし、『作家にとっては作品が子ども』とも言われますが、いま、自分にはこんな子どもたちがいたんだという気持ちです。名前でよければどんどん使って下さいという思いで、申し出をいただいたときは『書いてよかった』と思いました。作家冥利に尽きます」と“名付け親”としての思いを口にした。藤野さんはオーディションに受かった瞬間について「知らせを聞いて、喜びの感情よりも緊張に見舞われました。『こんな大役を務められるのか?』という不安と、『なぜ演技経験のない自分が?』という疑問が浮かびました」と正直な思いを吐露。演じる上では「涼子は人のことを考えて行動する子なので、自分も中学生キャストのみんなが現場で何を考えているのか?考えて行動しようと心掛けた」とふり返る。母親役を演じた夏川さんは「久しぶりに会って、後姿を見て頼もしく思っています」と“娘”の成長に目を細めていた。このほか、中学生キャストでは『渇き。』でいじめられっこの“ボク”を演じて注目を集めた清水尋也、お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄で是枝裕和監督の『奇跡』で主演を務めた前田航基らも出演。成島監督は、若きキャスト陣について「この子たちは“芝居”をしていない」とあくまで役として自然に現場にいたと強調。「痛々しいくらい純粋で、この子たちと心中しようと思った」と本作にかけた思いを語った。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日作家の宮部みゆきが11月12日に都内で行われた原作映画『ソロモンの偽証前篇・事件』『ソロモンの偽証後篇・裁判』の製作報告会見に出席し、オーディションで抜てきされた主演女優が役名“藤野涼子”でデビューすることについて、「作家冥利に尽きる。ふたつ返事でぜひ使ってくださいと伝えた。完成に10年かかったが、書いてよかった」と感激した表情だった。作家生活25年を迎える宮部が構想15年、執筆に9年以上をかけた同名小説を、2部作で映画化。会見には宮部をはじめ、主演の14歳・藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩らオーディションを勝ち抜いた新鋭キャスト、共演する佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子と成島出監督が出席した。その他の写真「藤野涼子を演じる藤野涼子です」と緊張した表情にあいさつした藤野は、“役名デビュー”の思いを聞かれ、「大役が務まるかという不安で、喜びよりも緊張に見舞われた。今回、役をいただいたこの感情を忘れたくないという気持ちで、名前をいただいた。まだ、経験は少ないですが、今後『こんな女優になりたい』という目標を見つけていきたい」と抱負を語った。映画は、クリスマスに起こったひとりの生徒の死をきっかけに、ヒロイン・涼子の呼びかけで、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、悲劇に隠された真実を紡ぎ出していく様を描くミステリー大作。映画化のきっかけは、成島監督が宮部に送った手紙だといい「書店で出会って運命を感じた」(成島監督)、「監督の作品は以前から観ていたので、ぜひお預けしようと思った」(宮部)。中学生を演じるキャスト陣は、ほぼ演技未経験者。成島監督は「彼らの痛々しいほどの純粋さに、映画のすべてをかけようと思った」と明かした。『ソロモンの偽証 <前篇・事件>』2015年3月7日(土)公開『ソロモンの偽証 <後篇・裁判>』2015年4月11日(土)公開取材・文・写真:内田 涼
2014年11月12日ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作といわれる原作を、オーディションから選ばれた新人・藤野涼子ら新進俳優と、 最旬の大人キャストたちで完全映画化したヒューマン・ミステリー超大作『ソロモンの偽証』。このほど、本作から初の映像となる衝撃の第一弾予告映像と、場面写真が解禁となった。クリスマスの朝、雪に埋もれた校庭で見つかったある男子生徒の遺体。警察は自殺と断定するが、“殺人”の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発されたのは彼のクラスメイト。マスコミ報道が過熱する中、あまりにも無力な学校と親。もう大人たちに任せておけないと、生徒たちは学校内裁判を開廷することに――。先日、主演に抜擢された新人女優が役名と同じ“藤野涼子”としてデビューすることも発表され、話題を呼んだ本作。成島出監督ら『八日目の蝉』の製作チームのもと、藤野さんを始めとする33人の新鋭俳優たちが、“大人”キャストとなる佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら日本を代表する豪華俳優陣とどんな化学反応を見せるのか、早くも大きな注目を集めている。今回、解禁となったのは、“クリスマスの朝、クラスメイトの遺体が発見された”という“事件”の始まりを伝える予告編の第一弾映像。“自殺”と断定されたはずの“転落”が3通の告発状によって一変し、事態が大きく動き出す。だが、なすすべもなく混乱する学校と保護者たち。やがて、犠牲者がひとり、またひとりと増え、疑いと戸惑いに翻弄される中、生徒たちは藤野涼子を中心に、前代未聞の校内裁判を開廷することを決意する。映像に登場する“嘘つきは、大人のはじまり”という言葉。そこに秘められた“嘘”とはいったい何を指すのか…?また、併せて解禁となったビジュアルには、大勢の生徒たちの前に立つ藤野さんと神原和彦役(板垣瑞生)の2人の姿が。強いまなざしで正面を見据えており、これから起きる“事件”と“裁判”の行方への想像をかき立てている。<謎>にはじまり<偽証>で完結する、前代未聞のミステリー超大作。今後の情報にもぜひ注目しておいて。『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日宮部みゆきのミステリー小説を2部作で映画化する『ソロモンの偽証』の予告映像が解禁になり、前代未聞の校内裁判へといたる恐ろしい事件の“はじまり”のシーンが公開された。予告映像映画は、クリスマスに起こったひとりの生徒の死をきっかけに、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、ひとりの中学生の死に隠された真実を紡ぎ出していく様を描くミステリー大作。『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、オーディションで33人の主要キャストを選出。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが“大人”の役を演じる。映像の冒頭はクリスマスの朝。雪で美しく覆われた校庭に男子生徒の死体が横たわっている場面から始まる。警察は自殺と断定するが、謎の告発状が届いたことを機に、事件は連鎖していき、報道合戦は加熱。クラスメイトを失った生徒たちは“大人”に頼ることなく自らの手で事件の真相を暴くことを決意する。事件のはじまりのシーンは強烈なインパクトで、その後に次々に描かれる事件の広がりと、事件に向き合う生徒たちの姿に思わず引き込まれる映像に仕上がっている。本作は長尺のミステリー小説を、オーディションで選んだ若手キャストをメインに据えて2部作で映画化する挑戦的なプロジェクトだけに、公開された映像も“これまでに観たことのないミステリー映画”の完成を予感させるものになっている。『ソロモンの偽証 <前篇・事件>』2015年3月7日(土)公開『ソロモンの偽証 <後篇・裁判>』2015年4月11日(土)公開
2014年11月07日宮部みゆきのミステリー小説を2部作で映画化する『ソロモンの偽証』の主人公・藤野涼子をはじめとする中学生キャスト12人が発表された。主人公を演じる14歳の新人女優は、役名である“藤野涼子”名義でスクリーンデビューを飾る。本作は『ソロモンの偽証 <前篇・事件>』が2015年3月7日(土)に、『…<後篇・裁判>』が2015年4月11日(土)に公開される。その他の画像映画は、クリスマスに起こったひとりの生徒の死をきっかけに、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、ひとりの中学生の死に隠された真実を紡ぎ出していく様を描くミステリー大作。『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが出演する。1万人のオーディションの中から選ばれた藤野は、本作で本格的な演技に挑戦するといい、クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した生徒・柏木卓也の死体の第一発見者で、学校内裁判の提案者である藤野涼子を演じる。そのほかの中学生キャストは、板垣瑞生(役名:神原和彦)、石井杏奈(役名:三宅樹理)、清水尋也(役名:大出俊次)、富田望生(役名:浅井松子)、前田航基(役名:野田健一)、望月歩(役名:柏木卓也)、西村成忠(役名:井上康夫)、西畑澪花(役名:倉田まり子)、若林時英(役名;向坂行夫)、加藤幹夫(役名:橋田祐太郎)、石川新太(役名:井口充)の11名。『ソロモンの偽証 <前篇・事件>』2015年3月7日(土)公開『ソロモンの偽証 <後篇・裁判>』2015年4月11日(土)公開
2014年10月31日『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、宮部みゆきのミステリー巨編を2部作で完全映画化する『ソロモンの偽証』。これまで佐々木蔵之介、永作博美、尾野真千子、黒木華ら“大人”キャストのみが明かされていたが、ついに主演の藤野涼子(役柄同名)を始めとする、中学生キャスト12人が発表に!さらに、前篇、後篇それぞれのタイトルと公開日も決定した。クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。その死は、校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者がひとり、またひとりと増えていく。何が嘘で、何が本当なのか?保身しか考えない教師たちに見切りをつけた、ひとりの女子生徒、藤野涼子によって、ついに“校内裁判”が開廷されることに――。校内裁判を行う中学生たちを演じるのは、1万人にも及ぶ候補者の中からオーディションで選ばれた33人。佐々木さん、永作さんら日本を代表する豪華俳優陣と真っ白な新鋭たちとのぶつかり合いは、スクリーンに想像を絶する化学反応を巻き起こす。その中で主人公・藤野涼子役を演じる新人は、役名をそのまま芸名に、つまり“藤野涼子”という名の女優として本作で映画デビュー。役名でのデビューは、故・三國連太郎(木下恵介監督『善魔』の役名 より)を始めとする、往来の映画俳優たちを想起させ、早くも期待を高めている。2000年生まれの藤野さんは、自殺した(?)柏木卓也の死体の第一発見者であり、学校内裁判の提案者となる主人公に。本格的な演技は初挑戦でありながら、初主演を務めている。 また、他校生だが、柏木卓也の友人として裁判に参加する神原和彦役には、板垣瑞生。『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューし、12月13日公開の『アオハライド』では東出昌大演じる馬渕洸の中学生時代を熱演する。物語の鍵を握る三宅樹理役には、「E-girls」のメンバー・石井杏奈、 彼女をいじめる問題児、大出俊次役には『渇き。』のボク役で注目を集めた清水尋也、樹理と友達の浅井松子役に映画初出演の富田望生。さらに柏木卓也の死体の第一発見者、野田健一役には是枝裕和監督作『奇跡』で主演を務めた「まえだまえだ」の前田航基、そして、不登校の状態が続いていた矢先、裏庭で死体となって発見される柏木卓也を、NHK大河ドラマ「平清盛」で平資盛の幼少期を熱演し、『おおかみこどもの雨と雪』では声の出演を務めた望月歩が抜擢されている。そのほかクラスメイトには、西村成忠(井上康夫役)、西畑澪花(倉田まり子役)、若林時英(向坂行夫役)、加藤幹夫(橋田祐太郎役)、 石川新太(井口充役)ら、映画初出演者を含む、まさに等身大の新鋭たちが勢ぞろい。もう大人たちに任せておけない――前代未聞の校内裁判の行方が、ますます楽しみになってきた。『ソロモンの偽証』<前篇・事件>は2015年3月7日(土)より、<後篇・裁判>は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日東京・銀座に10月30日(木)にオープンした商業施設「キラリト ギンザ(KIRARITO GINZA)」のオープニングセレモニーに、女優の佐々木希が出席した。銀座一丁目近辺にオープンする同施設は、地下1階から地上12階の全52店舗で構成され、物販、飲食、サービスの専門店がテナントしている。名称の「KIRARITO GINZA」には“銀座でいちばん、幸せな場所”との願いが込められているそうだ。店名にちなんで“キラリと輝く晴れの瞬間”を聞かれた佐々木さんは「美味しいものを食べている時」と恥ずかしそうに即答しながら「食べるのが好きなので、友達にも『食べている時の顔が一番幸せそう』って言われますね」とニッコリ。さらに最近キラリと輝いた瞬間も“食事系”で「この間、初めて金目鯛のシャブシャブを食べて幸せになりました。毎日お鍋でもいいくらい好きなので、本当に美味しかった」と食欲の秋を満喫しているようだった。また、そんなキラリとした瞬間をどう祝いたいか?との質問には「友達と皆で集まってのホームパーティもいい。お店の個室を予約して皆でワイワイするのも、いい思い出になるはず」と、美味しい食事を想像するように話していた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日佐々木希が10月1日(水)、自身が出演するドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」の発売を記念したトークイベントに出席した。BS放送でも紹介されたこちらのドキュメンタリーで、佐々木さんは2週間にわたってバリ島に滞在。現地に古代より伝わる伝統舞踊を学ぶ様子をカメラは追いかける。この日から10月とあって、佐々木さんは「秋なのでシックに決めてみました」と紺のワンピースで登場。ファッションショー(GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER)に出演してすぐにこちらの会場に駆け付けたそうで、「フワフワしてます。まだ興奮が…」と語る。佐々木さんが現地を訪れたのは1年半前ということで「ようやくみなさんの手元にお届けできて嬉しいです」と喜ぶ一方で、「結構、前なので『若いな』と思うと思います。いまとちょっと違います(笑)」とも。現地では舞踊はもちろんだが、普段の生活ではなかなかできないことを楽しんだよう。食べ物に関しても「美味しくて、いっぱい食べてました。パパイヤサラダを毎日食べて、暑いのでスイカジュースを1日4杯とか飲んで、スタッフさんに怒られました(笑)」。ビーチでも泳いだそうだが「日本だったら日傘なしで、(海で)泳いだりしたらマネージャーに怒られるんですが、ちょっとした贅沢でした」と楽しそうにふり返る。一方で、舞踊に関しては真剣そのもの。「つらかったですが、つらい分だけ達成感もありました」と述懐。「汗ダラダラで、おじさんみたいにタオルで拭って(笑)、メイクなんてもってのほか!(普段の日本では)カメラを意識しないってこともなかったけど、(現地では)自然体に近かったです。この業界にいてなかなかないことですし、ドキュメンタリーならではの良さですね。恥ずかしいけど、素を見せられるんじゃないかと思います」と充実した表情を見せる。「真剣過ぎて引く人もいると思うけど、本当の自分なので、ファンの方もこれを見て好きになってくれたら最高です」と飾らない自然体の自分をアピールした。「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日