俳優の佐藤健と綾野剛が21日、都内で行われた映画『亜人』(9月30日公開)の公開直前イベントに出席した。同作は、2012年より漫画誌『good!アフタヌーン』で連載されるや否や、死んでも命を繰り返す新人類=亜人というセンセーショナルな設定の面白さが話題となり、目の肥えた漫画好きを唸らせた気鋭・桜井画門による同名漫画を実写映画化したもの。主人公・永井圭を佐藤が、亜人最凶のテロリスト・佐藤を綾野が演じる。映画『るろうに剣心』以来2度目の共演となる2人は、前回と今回での違いを感じたか尋ねられると、佐藤は「『るろう』のときはただただフィジカル的に大変な現場で超疲れましたが、今回はそういった面もありながら、お互いの脳みそを振り絞って、アイディアを出し合ってアクションを作っていきました」と語り、綾野も「同じくですね。僕が今回ひたすら追う側で、(佐藤が)追われる側という関係性ですけど、その中で彼はいろんな作戦を練って、僕をだまし、アクションのどんでん返しがいくつも起こるので、よく『見たことのないアクションが出来上がりました』って言いますが、今回は本当に見たことのないアクションだと思います」とアピールした。また、佐藤が"綾野演じる佐藤に追い詰められる"という設定は、紛らわしくなかったか聞かれると、佐藤は「28年間、佐藤として生きている僕からすると、よくある! 特に驚きはない。学校でもクラスに3人くらい佐藤がいましたし、どこの現場に行ってもスタッフさんの中に佐藤さんがいますし、恐れるものはなかった」と余裕の表情を浮かべたが、一方の綾野は「取材のときに『佐藤さんは…』って言われると、どっちに対して聞いているのか分からなくなるときもありました」と告白。さらに、苗字が被ることがほとんどないという綾野は「女性の方と名前が被ることはあります」と言い、佐藤は「あやのちゃんと結婚したら綾野あやのさんだね(笑)」と笑った。イベントでは、観客に2択の質問をし、どちらが"マイノリティー(少数派)"になるかを予想するゲームも行われ、『人生をリセットしたい派? 今のままの人生がいい派?』の質問の際に、佐藤から自身はどっち派か聞かれた綾野は「もうちょっと今の人生を生きてもいいかな。あと5年くらいでやり直したい」と吐露し、佐藤も「30代くらいまでは(今の人生を)やってみたいですね」とコメント。リセットしたらどんな人生を生きたいか追及された綾野は「10代に戻って学園ものを1回やってみたい」と願望を明かし、佐藤から「まだイケるんじゃない。イケると思うよ(笑)」と半笑いで言われた綾野は「いや、ムリでしょ! どこをどう見てだよ(笑)」と苦笑した。
2017年09月22日主演・佐藤健、共演・綾野剛で贈る話題作『亜人』公開直前イベントが9月21日(木)、都内にて行われ、佐藤さんと綾野さんが仲良く登壇した。劇中、綾野さんが演じた役が佐藤ということで“W佐藤”状態だったという両者。綾野さんは「僕は苗字でかぶることはないですけど、女性のアヤノちゃん(名前)とかぶる」と言い、会場に「アヤノ」ちゃんがいるかと挙手を仰ぐと、ひとり手を挙げた。すると、綾野さんは「僕と結婚したら綾野アヤノだ(笑)」と佐藤さんとはしゃいでいた。『亜人』は桜井画門による同名漫画の実写映画化で、死んでも命を繰り返す新人類=亜人同士のエンドレス・リピート・バトル。病気の妹を救うために研修医となった永井圭(佐藤さん)はある日、事故で死亡。…したはずだったのだが、事故直後に肉体が蘇り、亜人であると発覚する。そんな圭の前に、突如、亜人を名乗る佐藤(綾野さん)が現れ、救いの手を差し伸べようとするが、佐藤は国内で初めて発見された亜人にして人類に牙をむくテロリストだった。『るろうに剣心』以来二度目の共演となった佐藤さんと綾野さん。本作での共演について、佐藤さんは「今回は脳みそを振り絞り、アイデアを出し合い、アクションを作っていった感じです」と述懐。綾野さんも「同じくです。戦略を練って今回僕はひたすら追う側で…。皆、見たことのないアクションができあがりました、って言うじゃないですか?今回は本当に見たことのないアクションだと思います!」と出来栄えにも胸を張っていた。映画の内容にかけ、「人生をリセットしたい?もしくはいまのままの人生がよい?」という質問を会場に投げかけた面々。自分たちはどうかという話になると、綾野さんは、「もうちょっといまの人生を生きてもいいかな。あと5年くらいでやり直したい」と告白すると、佐藤さんも「僕も。30代くらいまではやってみたい」と同意。さらに、綾野さんは「10代に一回戻ったら、学園ものをやってみたい!」と願望を告げると、佐藤さんに「まだいけると思うよ。1回も(学園ものの経験が)ないのはかわいそう!」と励まされていた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月21日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢50名を超えるガヤ芸人たちによる新スタイルトークバラエティ「ウチのガヤがすみません!」の9月19日(火)放送回は俳優の佐藤健がゲスト。ガヤ芸人たちは佐藤さんをどう“おもてなし”するのか?そして佐藤さんの反応は…!?2007年に「仮面ライダー電王」で若手俳優ファンを中心に注目を集めると、ドレッドヘアも印象的だったドラマ「ROOKIES」への出演で一躍知名度が急上昇。9月30日(土)から公開される主演最新作『亜人』では“不死身の新人類”を演じて新たな魅力を発揮している佐藤さん。今回は佐藤さんをゲストに迎え、番組が誇るガヤ芸人たちが自らの持っている技術や経験を活かして「おもてなし」する。佐藤さんと過去に関わりがあったというガヤ芸人が「佐藤さんだけが知らないドラマ共演者の決まりごと」など超恥ずかしい佐藤さんの“(秘)情報”を暴露すれば、ゲーム芸人が作った佐藤さん主人公のゲーム「タケルタンX」で大盛り上がり。さらに白米が大好きだという佐藤さんが「ごはんのお供祭り」に大興奮。またクイズ好き俳優の威厳をかけガヤ芸人選抜と勝負…するも東大芸人の本気解答でスタジオには不穏な空気が。ガヤ芸人たちは佐藤さんを上手く“おもてなし”できたのか!?放送をお楽しみに。佐藤さん主演の映画『亜人』は、桜井画門による人気漫画を実写映画化した作品。先行して製作されたアニメ版も大人気となったのは記憶に新しい。病気の妹を救うために研修医となった永井圭はある日、事故で死亡。しかし直後、生き返る。亜人と発覚し、崩れ去る圭の人生。国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト<佐藤>が現れる。やがて始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。衝突する人類と亜人、そして亜人と亜人。亜人たちは、永遠の命をどう生きるのか――?実写版では佐藤さんが主人公の永井圭を演じるほか、佐藤役に綾野剛、さらに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波といった豪華キャストが揃い、アニメ版で主人公・永井圭を熱演した宮野真守がナレーション&IBMの声を担当するほか、佐藤さんの出世作となった「仮面ライダー電王」で“共演”した声優・鈴村健一もカメオ出演。『踊る大捜査線』シリーズの本広克行がメガホンを取る。映画『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。『亜人』に続き12月16日(土)には次なる主演作『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が公開予定。2018年4月からはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」への出演も決定、進化し続ける佐藤さんの映画・ドラマとは違う魅力を楽しめる「ウチのガヤがすみません!」は9月19日(火)23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月19日土屋太鳳と佐藤健が共演し、結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と8年間待ち続けた新郎の実話を基に映画化する『8年越しの花嫁奇跡の実話』。この度、本作の主題歌が「back number」書き下ろしの「瞬き」に決定。あわせて主題歌入りの予告編が公開された。今回公開されたのは、「麻衣、結婚しよう――」と約束から始まる予告編。突然の病に襲われ、意識が戻らない麻衣(土屋さん)と、麻衣の回復を祈り続けながらも支える尚志(佐藤さん)の姿が映し出される。麻衣の意識は戻り、病に立ち向かうも記憶を失くしたまま。尚志は麻衣の幸せを願い離れることを決意するが…。予告編と共に公開された「back number」が担当する主題歌は、iTunesアルバムランキング1位を獲得したシングル「ハッピーエンド」以来約1年ぶりの新曲となる。監督を務める瀬々敬久は以前より「back number」の曲を聴いていたと明かし「大好きな楽曲の一つに『スーパースターになったら』というのがある。スーパースターになったら/迎えに行くよきっと/僕を待ってなんていなくたって/迷惑だと言われても/スーパースターになって/男らしくなった新しい僕で/迎えに行くから映画『8年越しの花嫁』につけてくれた『瞬き』も、この感じにすごく近いと思った。麻衣を待ち続けた尚志は、地方に住む普通の無名の人で、彼はスーパースターで決してないのだけど、だからこそ、麻衣を待ち続けたという一点だけで、彼は既にスーパースターなのだ」。ボーカルを務める清水依与吏は本楽曲について、「奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました」とコメント。主演の佐藤さんは「8年間も待てるなんて凄い凄いと人は言うけど、もちろん凄いのですが、8年間世界で一番大切な人の側にいれた尚志さんは幸せだったんじゃないかと思います。だってこの曲、どこからどう聴いても尚志さんの歌じゃないですか。back numberの皆様には感謝しかありません。本当に有難うございます」と感謝の意を表した。土屋さんも「この歌に出会って、聴いて、歌詞を読んだあの朝の瞬間、この歌の中には愛情の正体があるんだって分かりました。ここから先の地球が巡る時間の中で、自分の命をあがきながら生きる人の、そして大切な誰かを守りたい全ての人の支えになる真実の歌だと思います」と語っている。また、岡山県のカップルに起こった実話ということもあり、全国公開に先駆けて12月9日(土)より岡山県にて先行上映が決定。さらに9月14日(木)からは映画公式サイトにて、土屋太鳳さんナレーションを務めた本作のモデルとなった中原夫妻のドキュメンタリー映像も公開される。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日昨年、佐藤健が主演を務め、菅田将暉、有村架純、二階堂ふみら豪華キャストで映画化され大ヒットとなった朝井リョウ原作「何者」の初舞台化が決定。主演を、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)が務めることになった。■あらすじ二宮拓人は、就職活動を控えた御山大学社会学部の学生。同じ学部の光太郎とルームシェアをしており、光太郎はバンド活動に明け暮れているが、拓人は脚本家をしていた演劇サークル「劇団プラネット」をやめ、就職活動に専念していた。また、拓人は光太郎の元彼女・瑞月に片想いしているが、光太郎にも言えずにいる。ある日、同じアパートの真上の部屋の住人・理香と瑞月が留学仲間であること、理香は隆良と同棲していることを知る。瑞月と近づきたい拓人は、光太郎、瑞月、理香、隆良の就職活動を控えた大学生5人で、理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まることに。海外ボランティアの経験、サークル活動などの切り口や、手作り名刺、SNSのツールを駆使しつつ、就職活動に励む5人。5人はそれぞれに表面は強がりながら、自分の就職活動は順調であると虚勢を張りつつ、それぞれ面接を重ねていく。ある者は就職活動をせずに独立をめざすと公言しながら、裏で面接を受けていたり、ある者はOB・OGとのつながりを強調しているものの、全く相手にされていなくて空回りしていたり…。SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識、それぞれの抱く思いが複雑に交錯し、人間関係は徐々に変化していく。やがて、彼らの中に“内定”を得た者が現れたとき、これまで抑えられていた本音が顕わになっていく――。■気になるキャストは?原作を手がけたのは、神木隆之介や東出昌大ら、いま大活躍中の若手キャストで映画化もされた「桐島、部活やめるってよ」で、センセーショナルなデビューを飾った若手実力派作家・朝井氏。本作「何者」では直木賞を受賞した。その初の舞台化となる本作で、いつも冷静で無口、分析能力に長け、友人からも一目置かれる大学生、主人公・二宮拓人役を演じるのは、9月3日に最終公演を終えたばかりのミュージカル「魔女の宅急便」でトンボ役を務め、その演技が高評価を受けた阿部さん。また、エントリーシートやOB訪問などの活動にも余念がなく、留学帰りであらゆることに意識が高い女子・小早川理香役には、映画『いま、会いにゆきます』、ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」などで天才子役として注目を集め、現在放送中の「キラキラ☆プリキュアアラモード」ではテレビアニメ初主演も務める女優・美山加恋。理香と同棲している彼氏で、就活すること自体が格好悪いと思っており、自分はクリエイティブな活動で生きていきたいと思っている宮本隆良役には、今回、外部公演初出演となる長妻怜央(Love-tune / ジャニーズJr.)が決定。拓人とルームシェアをしている元バンドマン・神谷光太郎役には、舞台「シブヤから遠く離れて」や映画『帝一の国』などでの活躍も記憶に新しい鈴木勝大。拓人が片思いしている光太郎の元カノで、アメリカ留学経験があり、控えめでおとなしいが芯は強い性格の田名部瑞月役には、学園ドラマ「GTO」から大河ドラマ「花燃ゆ」まで幅広くこなす宮崎香蓮。さらに、拓人のサークルの先輩で理系の大学院2年生、面倒見がよく拓人が唯一本音を語れる相手でもあるサワ(沢渡)先輩役には、「パレード」「ミスサイゴン」「三銃士」などミュージカル界での活躍がめざましい小野田龍之介が決定。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たち。お互いを励まし合いながらも、友情、恋愛、裏切りといった様々な感情が交錯しながら人間としての成長していく生々しい物語が、舞台上ではどのように展開されていくのか、注目だ。■キャスト・スタッフのコメント到着■二宮拓人役:阿部顕嵐(Love-tune / ジャニーズJr.)初めての外部舞台の主演、そして「何者」の拓人役を演じると聞かされた時は、驚きと喜びが混じり合った複雑な気持ちになりました。原作「何者」を読んでみて、拓人の第一印象は余裕がなく斜に構えていてプライドが高いと感じました。拓人は大学生であり就活生。僕自身も現役大学生なので拓人と分かり合えるポイントは多々あると思います。ですからよりリアルに大学生、就活生としての心の不安などを共感して貰えるように演じたいと思っています。拓人役を他の「何者」でもなく僕が演じて良かったと言っていただける様に、拓人の人生を生きて全力で役と向き合いたいと思っています。■小早川理香役・美山加恋同世代が多いお芝居なのでどんな掛け合いや空気感になるか楽しみです。登場人物たちもちょうど同世代。私は就活はしていないのですが、きっと悩みや考え方が似ているところもあるはず。劇場でリアルなものを届けられるようじっくり稽古していきたいです。ぜひ劇場で「何者」の世界を共有していただければと思います。■宮本隆良役・長妻怜央(Love-tune / ジャニーズJr.)「何者」という作品に出演させていただけるという話を聞いた時、嬉しいと同時に注目されている作品なのですごいプレッシャーも感じました。就職活動に悩むリアルな日常の雰囲気を表現するのは難しいと思いますが、演出家さんや共演者の方々の助けを借りながら、精一杯頑張ります。僕が演じさせていただく宮本隆良という人物は、僕とは違ってハッキリ自分の考えを他人に伝える力があり、しっかり自分の理想を持っている人だなと思いました。しかし逆に、プライドが高いところは似ていると感じました。彼と僕の違う所と似ている所を研究し、自分なりの宮本隆良を演じていきたいと思います。しっかりと爪痕を残し僕の座右の銘である「常に全力投球」の言葉を忘れずに精一杯頑張っていきます。同じグループの阿部顕嵐とはライバルの気持ちでお互いを高め合っていきたいです。■神谷光太郎役・鈴木勝大神谷光太郎という人物に対して僕が思うことは、羨ましいなということです。ふわふわしているように見えて芯がある、天真爛漫なのに愛される。なんだかこいつズルいな! と感じました。でも、そんな光太郎にも夢との向き合い方の中で生まれた心の傷や闇を感じました。そこに向き合いながら光太郎が何者かを考えていければと思います。■田名部瑞月役・宮崎香蓮就活中の友人たちには、読ませられない。原作を読んだとき、そう思いました。わたしは就活を経験したことがありませんが、「自分を見つめ直すこと」をしている友人たちは本の中の登場人物たちと同様に、とても苦しそうだったからです。リアルで、怖くて、面白い、故に大好きな小説。その舞台化に携わることができて本当に嬉しいです。わたしも、自分を見つめ直し、苦しみたいと思います。是非劇場に観に来てください。■サワ先輩役・小野田龍之介「何者」舞台化に携わることが出来て光栄に思います。就活を経験した人、誰しもが「ドキッ!」とさせられる物語かと思います。映画版も舞台のように作られていたので、この作品が舞台化された時どの様になるのか楽しみです。■原作者:朝井リョウ『何者』を執筆していたころとは、作品に出てくる【就職活動】や【SNS】などのキーワードを取り巻く環境は大きく変化しています。そんな中、小説、映画、舞台と作品自体も変化できる機会に恵まれたことをとても幸せに思います。キャスト・スタッフの方々が「何者」をどのようにアップデートしてくださるのか、期待しています■演出家:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)僕も就職活動をしたことがある。履歴書の長所を書く欄に「僕は味噌汁の味噌になれます。様々な具材をまとめあげ……」などと書いた気がする。舞台「何者」に沢山の素晴らしい具材が集まってくれた。主人公・二宮拓人を演じる阿部顕嵐さんとは初めてだが、拓人役に通じる繊細な雰囲気と内に秘めた熱い心を感じ、一緒に作り上げていく作業に今からワクワクしている。他にも、美山加恋さん、長妻怜央さん、鈴木勝大さん、宮崎香蓮さん、小野田龍之介さんと、原作にリアルな世代の力のある方々に集まっていただき、素晴らしい「何者」の味付けが出来ることを確信している。「何者」東京公演は11 月25 日(土)~12 月10 日(日)まで天王洲銀河劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が、舞台『何者』に主演することが10日、わかった。同作は作家・朝井リョウによる同名の直木賞受賞作を映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。2016年10月には、佐藤健主演で映画化された。舞台版の脚本は黒岩勉、演出は劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が務める。阿部は冷静で無口でクール、分析能力に長けた大学生・二宮拓人を演じる。また留学帰りの意識高い系女子・小早川理香役に美山加恋、理香と同棲中で就活すること自体が格好悪いと思っている青年・宮本隆良役に、外部公演初出演となる長妻怜央(Love-tune/ジャニーズ Jr.)が決定した。拓人とルームシェアをしている元バンドマン・神谷光太郎役として鈴木勝大、田名部瑞月役に宮崎香蓮、サワ先輩役として小野田龍之介が出演する。朝井は、「『何者』を執筆していたころとは、作品に出てくる【就職活動】や【SNS】等のキーワードを取り巻く環境は大きく変化しています」と状況を分析。「キャスト・スタッフの方々が『何者』をどのようにアップデートしてくださるのか、期待しています」と語った。演出の丸尾は、「主人公・二宮拓人を演じる阿部顕嵐さんとは初めてだが、拓人役に通じる繊細な雰囲気と内に秘めた熱い心を感じ、一緒に作り上げていく作業に今からワクワクしている」と期待を寄せる。「原作にリアルな世代の力のある方々に集まって頂き、素晴らしい『何者』の味付けが出来る事を確信している」と自信を見せた。公演は11月25日~12月10日まで、天王洲銀河劇場にて行われる。○阿部顕嵐コメント初めての外部舞台の主演、そして『何者』の拓人役を演じると聞かされた時は、驚きと喜びが混じり合った複雑な気持ちになりました。原作『何者』を読んでみて、拓人の第一印象は余裕がなく斜に構えていてプライドが高いと感じました。拓人は大学生であり就活生。僕自身も現役大学生なので拓人と分かり合えるポイントは多々あると思います。ですからよりリアルに大学生、就活生としての心の不安などを共感して貰えるように演じたいと思っています。拓人役を他の『何者』でもなく僕が演じて良かったと言って頂ける様に、拓人の人生を生きて全力で役と向き合いたいと思っています。○長妻怜央コメント『何者』という作品に出演させていただけるという話を聞いた時、嬉しいと同時に注目されている作品なのですごいプレッシャーも感じました。就職活動に悩むリアルな日常の雰囲気を表現するのは難しいと思いますが、演出家さんや共演者の方々の助けを借りながら、精一杯頑張ります。僕が演じさせていただく宮本隆良という人物は、僕とは違ってハッキリ自分の考えを他人に伝える力があり、しっかり自分の理想を持っている人だなと思いました。しかし逆に、プライドが高いところは似ていると感じました。彼と僕の違う所と似ている所を研究し、自分なりの宮本隆良を演じていきたいと思います。しっかりと爪痕を残し僕の座右の銘である「常に全力投球」の言葉を忘れずに精一杯頑張っていきます。同じグループの阿部顕嵐とはライバルの気持ちでお互いを高め合っていきたいです。
2017年09月10日映画『恋と嘘』(10月14日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が6日、都内で行われ、森川葵、北村匠海(DISH//)、佐藤寛太(劇団EXILE)、古澤健監督が登場した。同作はムサヲによる同名コミックを、キャラクターを変えたアナザーストーリーとして実写化。超少子化対策のために政府が遺伝子マッチングを行い運命の相手を通知するという未来の日本で、幼馴染の司馬(北村)と政府通知の相手である高千穂(佐藤)の間で揺れる女子高生・葵(森川)の恋模様を描く。北村が、「朝7時からマシンガントーク」と佐藤の元気さを明かすと、古澤監督も便乗。古澤監督は「感激屋なので『いや~葵ちゃんの芝居すげーよかった! 匠海くんの芝居すげー勉強になった! うわ~俺はもう感動しちゃった~!』って」と、佐藤が森川&北村のシーンで感動していたエピソードを披露した。佐藤も「自分以外のシーンを結構見てた」と、勉強家な面をのぞかせた。古澤監督から「小学生。イケメンなのに、中身がコロコロコミック」と評された佐藤について、北村はさらに「寛太くんが感動しすぎて1時間号泣してたって」と重ね、森川も「本当は私が泣かなきゃいけないシーンだったんですけど、なかなか泣けなくて。そしたらその時の私の芝居を感じ取って逆に寛太くんが泣いちゃうという」と撮影を振り返った。北村が「感受性がすごく豊かなんですよ。転んで痛くて大号泣しちゃう小学生みたいな」と表すと、佐藤は「そこ(小学生)に戻るんかい!」と照れながらツッコミを入れていた。またこの日は、ゲストとしてゲッターズ飯田が登場し、事前アンケートの回答をもとに会場の観客からキャスト陣の”最良”の相手を選んだ。選ばれた全員が女性だったために森川が戸惑いを見せていたが、それぞれが相手と握手をすると、会場からも拍手が起こっていた。
2017年09月06日映画『亜人』(9月30日公開)の完成披露試写会が4日、東京国際フォーラムで行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督、THE ORAL CIGARETTESが登場した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。官僚の戸崎を演じた玉山は「僕と川栄ちゃんも、超ドSな男と超ドMな女の子の、ちょっと”わんわんにゃんにゃん”をみなさんに見ていただければ幸いです」と含みを持たせた。この言葉に、川栄も「玉山さんがおっしゃったように、わんわんにゃんにゃんあったりなかったり、城田さんともなかったりあったり」とのっかって答えていた。玉山は「僕はそんなにSではないと思うんですけど、川栄ちゃんとのシーンがすごく多くて、『玉山さんってすごい感じ悪い』と思われないように、カメラが回っていない時は、極力コミュニケーションをとりました」と明かした。また城田と身長差40cmの対決を繰り広げた川栄は、城田の背中に飛び乗った時「でかっ! て思いました」と振り返る。川栄が「(城田から)逆にチビだなって思われたと思うので……」と言うと、城田は「かわいらしいなと思っていました」とフォローした。城田が「何より、女性を相手に殺陣をしなければいけないというのが。普段アクションがあるシーンは同性なので、遠慮もしなくていい。本番は思いっきりやってって感じで……」と同性とのアクションについて話していると、佐藤が「(川栄相手に)思いっきりやったの!? 最悪~!」と茶々を入れる。城田が「最後まで聞け!」と反論すると、さらに綾野が「公の場で大きい声出すのやめてもらえますか」と冷静につっこみ、拗ねた城田は「マイクなしでもいけるけどね!」と舞台仕込みの声量を披露。「女性に暴力はふるうべきじゃない!」とマイクオフで叫んでいた。
2017年09月04日桜井画門による人気漫画を実写映画化した『亜人』の完成披露試写会が9月4日(月)に行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督が出席した。本作は、“絶対に死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼んだ人気漫画を、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が映画化したアクションバトル。絶対に死なない新人類“亜人”だと発覚した青年・圭が、人類に戦いを挑む亜人たちに立ち向かっていく姿を描く。佐藤さんは「死なない者同士の戦いは難しい。亜人だからこそできるアクションや、意味のある戦いをしていかなければならなかった」と“死なない男”としての苦労を吐露。「綾野さん演じる佐藤が最強。僕はそれから逃げる側で、高い所から落ちたりと、痛い思いをした。撮影が終わったら首が2cmくらい縮んでいた」と明かしていた。不死身のテロリスト役として、佐藤さんとガチンコバトルを繰り広げた綾野さんは「佐藤健を追い込むのは、なかなか楽しかった」とSっ気をチラリ。「いい顔をするんですよ。彼とだからこそ、あそこまでのアクションを最後までやり抜くことができた」と佐藤さんへの熱い信頼感を語った。また、綾野さん演じるテロリストに共感していく役どころを演じた千葉さんは、「綾野さんに言われてうれしかったことがある」と告白。「僕のセリフで『首切って、ドラム缶に封印』というセリフがあるんですが、それを言った後に、綾野さんが『かわいい顔をして言うねぇ』とアレンジを加えてくださって。すごくうれしかった」とうれしそうに顔をほころばせた。綾野さんは「いま、(千葉さんが)喜んでいるという事実を知って、めちゃくちゃうれしい」とにっこり。「彼のルックスで、そのワードを言った」とギャップを感じたそうで、「『かわいい顔をして言うねぇ』とつい、素直に出た」と千葉さんのキュートな雰囲気から、自然と出たアドリブたったとか。「だって、かわいくないですか?」と続けると、千葉さんは「めちゃくちゃうれしいです」と再び笑顔を弾けさせていた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月04日映画『亜人』(9月30日公開)の完成披露試写会が4日、東京国際フォーラムで行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督、THE ORAL CIGARETTESが登場した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。千葉は、綾野演じる最強の亜人・佐藤の元に集った機械に強い亜人・奥山を演じる。千葉は「『首を切ってドラム缶に封印?』ってセリフがあったんですけど、そのセリフを言った後に綾野さんが『かわいい顔して言うねえ』ってアレンジを加えて下さって、それがすごく嬉しかった」と喜びを表した。綾野は「それを喜んでるという事実を知って、めちゃくちゃ嬉しい」と笑顔に。「彼のルックスで『首切ってドラム缶に』というのは、『かわいい顔して言うこと言うね』と、つい出てきてしまったんです」と明かす。綾野が「(役の)佐藤としても、かわいいと思ったんですよね。だって、かわいくないですか?」と語りかけると、観客からも「かわいい!!」と声援が飛び、千葉は「めっちゃ嬉しいです」と喜んでいた。また、退場時にステージから降りる川栄を城田がエスコートする姿を見て、綾野も千葉をエスコート。さらに千葉を見送った後、綾野は佐藤にも手を差しのべるとがっちりと握手しながらエスコートし、絆を感じさせた。
2017年09月04日アニメ、実写映画、ゲームなど様々な形で展開されている和月伸宏による大人気作品「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」が、9月4日(月)発売の「ジャンプスクエア 」10月特大号より、新連載「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」(ストーリー協力・黒碕薫)がスタートすることが分かった。シリーズ累計6,000万部超えを誇る「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」。1994年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された本作は、1996年にTVアニメ化、また佐藤健主演で実写映画化3部作が公開されるなどいまもなお人気を博している。前作の終了から18年、正当な続編となる本作では、緋村剣心を始め、主要な人気キャラクターも揃って登場するという。かつて…、明治11年、東京に“流浪人”を名乗る剣客が流れ着いた。人斬りの罪を背負ったその男は血塗られた刀を 不殺の逆刃刀に持ち換え、神速の飛天御剣流を以て多くの人々を救うべく、強敵・難敵と死闘を繰り広げた。 そして明治16年、新たな浪漫譚の舞台は北海道――。またこの連載開始を記念して、スマホ用特設サイト「神谷活心流 門下生試験」がオープン。ここでは二重の極み、牙突、九頭龍閃など誰もが一度は真似したことある、「るろうに剣心」のキャラクターの必殺技をスマホ上で疑似体験することができる。そして剣心を始め、相楽左之助、斎藤一など登場人物から出される試験を見事達成すると、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の新連載第1話目冒頭ページの試し読みができるほか、当選者の名前が作中に登場する応募企画など、豪華特典も用意されている。なお、連載スタートをきる10月特大号では、かつての緋村剣心と新作の緋村剣心のイラストを用いた、特製のA5サイズクリアファイルが特別付録としてついてくる(2号連続第1弾)。「ジャンプスクエア 2017年10月特大号」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年09月04日貫地谷しほりと大東駿介を主演に迎えて贈る、湊かなえのベストセラー小説の映画化『望郷』。共演には木村多江、緒形直人ら実力派俳優が名を連ねる中、ひと際存在感を発揮しているのが、“ハマケン”の愛称で親しまれるミュージシャンで俳優の浜野謙太。近年の浜野さんの、TV・映画界での活躍はめざましい。自身がリーダーを務める人気バンド「在日ファンク」ではミュージシャンとして活躍し、そのコミカルなキャラクターを生かし、数々の映画やドラマに出演していることでもお馴染み。2011年の映画『婚前特急』では、吉高由里子演じる主人公の5人の彼氏の1人を演じ、ヨコハマ映画祭新人賞を受賞。小栗旬主演の「BORDER」や竹内涼真が主演を務めた「仮面ライダードライブ」などではオタクっぽい姿を見せたかと思えば、昨年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の板前・長谷川役でも好演を見せた。今年も、現在公開中の『東京喰種 トーキョーグール』、12月16日(日)公開の佐藤健&土屋太鳳主演の『8年越しの花嫁奇跡の実話』の出演が控え、山本耕史と志尊淳が植木等と小松政夫を演じる土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」では“トロンボーン”つながりで谷啓を演じるなど、実力派俳優としてますます活躍の場を広げている。本作には、航(大東駿介)の父親・正一郎(緒形直人)の元教え子・畑野役で出演。航が父親に対し抱いていた確執を解くきっかけになる重要な役どころに、存在感ある演技で挑んでいる。今年も“俳優・浜野謙太”の活躍に目が離せなくなりそうだ。『望郷』は9月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月02日先日、小日向文世と村上虹郎が声優を務めることが発表された、フジテレビ“ノイタミナ”枠アニメ「いぬやしき」。このほど、俳優の本郷奏多が、来年公開の実写映画『いぬやしき』で演じる役と同じ安堂直行役で、アニメ版の声優も務めることが明らかになった。木梨憲武と佐藤健をキャストに迎えた実写映画版、そして今回のTVアニ版で、同じ役を演じるというかつてない形での出演が決まった本郷さん。合わせて、彼が演じている「チョッコー」こと安堂直行役の映画版/アニメ版のビジュアルもお披露目された。安堂は、主人公・犬屋敷壱郎(演:木梨さん/声:小日向さん)の最大の敵となる高校生・獅子神皓(演:佐藤さん/声:村上さん)の幼馴染であり、獅子神が日本に向けて宣戦布告を行ってからも心を許す数少ない存在となる。心優しい性格で、人を傷つけるために力を振るう獅子神を止めるべく、犬屋敷の相棒として奮闘する物語のキーマンといえるキャラクターだ。本郷さんは「僕自身『いぬやしき』のファンであり、何より奥浩哉先生のファンなのでアニメ化はとても楽しみです。作中で『GANTZ』について安堂が触れるシーンがあるのですが、映画に出させていただいた身として色々と不思議な気分になりました。その辺りも楽しみにしていてください」とコメント。これまで実写映画版『GANTZ』に西丈一郎役で出演し、原作での雰囲気を忠実に再現していた本郷さん。今回の「いぬやしき」実写映画版でも、アニメ版でも、マンガオタクであり、不登校の安堂直行をどのように演じるのか期待は膨らむばかり。なお、奥浩哉による原作「いぬやしき」最終第10巻が9月22日(金)に発売されることも決定。その発売を記念して、本日9月1日(金)からはJR原宿駅にて、犬屋敷と獅子神が大空で戦う第2弾メインビジュアルを使用した巨大広告が登場している。TVアニメ「いぬやしき」は10月12日(木)より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(※初回放送時間変更の場合あり)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信。『いぬやしき』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日声優の鈴村健一が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが1日、わかった。作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。鈴村は報道センターのアナウンサー・岩清水憲明役で登場。同作にはアニメ版『亜人』主人公の宮野真守がナレーションと、亜人同士にしか見えない黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当することがすでに発表されているが、鈴村は本人が出演することとなる。亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が世間を賑わせた際、熱心に情報を伝える。アニメ版『亜人』で、実写版には登場しない戸崎の後輩・曽我部を演じている鈴村だが、今回の出演はその縁からではないという。アクション監督補佐を務める鈴村正樹が鈴村健一の実弟ということでオファーがあり、出演が決定。2007年に放送されていた『仮面ライダー電王』では佐藤健とも共演しており、10年ぶりの再共演となった。○鈴村健一コメント自分が出演していたアニメーションの実写映画作品に声ではなく出演することになるとは夢にも思いませんでした。この度は私の弟、鈴村正樹が本広組の監督補佐ということで、ありがたいことにお声がけいただきました。出演時間はほぼ一瞬ですが、いつもとはちがうフィールドでの撮影はとんでもなく長く感じました。幸いだったのは弟が別の現場に出ていて、撮影をリアルタイムに見られずにすんだことでしょうか(笑)。以前、主演の佐藤健さんとは僕も思い入れの強い作品で共演させていただいたことがあったりと、沢山のご縁が繋いでくれた今回の出演。素敵な経験の場を頂き感謝しております。少しでも本作の彩りになっていれば幸いです。亜人は深いテーマを内包しつつ、エンターテインメント作品としての楽しめる上質な作品です。今回の映画化でまたこの作品に触れる方々が増えることを喜ばしく思っております!皆様、是非劇場の大スクリーンでご覧ください!
2017年09月01日いよいよ9月3日よりスタートする新シリーズ『仮面ライダービルド』。仮面ライダー史上もっとも高いIQを誇る天才物理学者でありながら記憶喪失という設定には、子どもだけでなく、パパ・ママもワクワクしますね。藤岡弘、さんが初代仮面ライダーというのはみなさん知っているかと思いますが、仮面ライダーシリーズは休止期間をはさみ、昭和ライダーと平成ライダーにわけられることをご存じですか? 2000年1月、『仮面ライダークウガ』から復活した仮面ライダーシリーズ、いわゆる平成ライダーの中には、「えっ! あの人が?」と誰もが驚くような、今をときめく俳優がたくさん出演しています。出身俳優のその後の活躍から、今では、若手イケメン俳優の登竜門とまでいわれるようになった仮面ライダーシリーズ。新ライダー誕生のこのタイミングで一度、平成ライダーのイケメン列伝を振り返ってみましょう。■始まりは、オダギリジョー! 仮面ライダーの常識をくつがえしたリアルヒーロー今ではその高い演技力と作品に対する審美眼、ファッショナブルな容貌で、カンヌをはじめ国際映画祭の常連となっているオダギリジョー。実は、平成仮面ライダーシリーズ第一作の『仮面ライダークウガ』で主演をはたしています。そのクウガ、特撮ヒーローにありがちな「変身や技名を言っているときに相手が攻撃してこない」といったご都合主義や、「爆発するときだけなぜか山の中」といった矛盾点を解消し、リアル感を追求した画期的な作品でした。そのため、近隣住民や建物に被害が及ばないよう、警察と協力して敵を誘導するクウガ。ひと気のないところに到着したら、ようやく敵と戦うクウガ。そういった数々の“迷”シーンが生まれ、伝説となったわけです。もともと特撮ヒーローには特に興味がなかったというオダギリさんが「クウガは特別」という意味がわかりますね。■あの人が実は仮面ライダー! 人気俳優めじろ押しの平成ライダー続く『仮面ライダーアギト』は、初回から主役級の仮面ライダーが3人登場し、アギト役に賀集利樹さん、G3役に要潤さんが扮し、どちらも俳優デビュー作となります。かつては、仮面ライダー俳優として売っていた要さん。最近は「うどん県の人」のイメージが強すぎるせいか、「仮面ライダー出身って知らない人が増えて」と、Twitterでさみしい気持ちを吐露したこともありました。平成ライダー第7作の『仮面ライダーカブト』に扮したのは水嶋ヒロさん。昆虫をモチーフにしているところは昭和ライダーを彷彿とさせますが、変身前の天道総司は異色のキャラクターでした。自らを「天の道に往き、総てを司る男」と称し、天道語録を連発。そこに輪をかけた水嶋さんの陶酔した演技が、一度見るとやみつきになると評判でした。続く、『仮面ライダー電王』には、佐藤健さんが主演。ふだんは運動がまったくダメなネガティブ弱虫キャラクターなのに、味方イマジンが憑依(いわゆる仮面ライダーに変身)すると、とたんに性格も能力も一変するところがミソ。今の佐藤さんから想像もつかないまるで二重人格のようなキャラクターに、子どもたちは大うけでした。そして、D-BOYSメンバーで2.5次元男子として人気の瀬戸康史さんは『仮面ライダーキバ』、今ではテレビでも映画館でも見ない日はないくらいの人気者となった菅田将暉さんが『仮面ライダーW』にそれぞれ出演しています。オーディション時、菅田さんはまだ大阪在住の高校1年生。上京してマネージャーとあいさつ回りをしていた時、偶然、仮面ライダーのオーディションに誘われ「受けたら、受かった」そうです。当時は、ラッキーボーイといわれていましたが、その後の活躍を見れば、早くから才能が見いだされていたわけですね。 ■福士蒼汰から竹内涼真まで! 仮面ライダーは、成功への近道?まったく違う意味で仮面ライダーのイメージをくつがえしたのが、『仮面ライダーフォーゼ』の福士蒼汰さん。短ラン、真っ赤なTシャツ、ボンタン、そしてリーゼントと、昭和時代のヤンキーそのものの格好なのに仮面ライダーというのですから、ママ・パパに衝撃が走ったのは言うまでもありません。しかし、時々見せる前髪を下ろしたときのイケメンぶりを、敏感なママたちは見逃しませんでした。屈託のない笑顔で子どもだけでなくママの心もわしづかみし、その後の福士さんの快進撃はみなさんご存じのとおりです。『仮面ライダーフォーゼ』で忘れてはいけないイケメンがもう一人。仮面ライダーメテオを演じた吉沢亮さん。福士さんとは対照的に影の要素を持つキャラクターで人気を博しました。続く『仮面ライダーウィザード』には、すでに映画『GANTZ』や『ごくせん THE MOVIE』などで注目されていた白石隼也さん。ウィザードの陰に対し、陽として途中から登場したのが永瀬匡さん扮する仮面ライダービーストでした。バックルが金色のライオンベルトに、明るく野生的なキャラクターは、インパクト大でした。『仮面ライダーウィザード』で秀逸なのが、オリジナルサウンドトラック。今でも、ニュース番組やバラエティ番組でも多用され、たとえば不思議な現象が起こる場面やヒーロー登場場面などで流れます。リアルタイムでウィザードを見ていた親子は、その曲が流れると思わず「イッツ、ショータイム!」と叫んでしまいます。今では、スポーツ男子タレントとしてのイメージが強くなった佐野岳さんは、第15作『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主演。テレビのスポーツバラエティ番組でたびたび優勝しているように、歴代仮面ライダーの中で一番の身体能力といわれています。この佐野さんと一緒に出演していたのが、今注目の若手俳優・高杉真宙さん。地元・熊本県矢代の花火大会で女の子と間違われてスカウトされたのが芸能界に入るきっかけですが、仮面ライダー龍玄で人気が出る前から、P&GのファブリーズCMで松岡修造さんの息子役で「あの男の子は誰?」と注目されていました。そして今、飛ぶ鳥を落とす勢いの竹内涼真さんも仮面ライダー出身です。彼が主演した『仮面ライダードライブ』は、刑事で自動車がモチーフと、従来の仮面ライダーのお約束をことごとく打ち破る設定。昭和ライダーで育ったパパさんたちからは、「ライダーじゃなくてドライバーじゃん!」と総ツッコミを入れられた作品でした。竹内さん自身は当時21歳と若かったのですが、役柄の年齢設定が高く、平成ライダーシリーズの中では比較的大人っぽい雰囲気の作品でした。そのため、作中ではヒロイン役の女性警官・内田理央さんとの恋愛模様も描かれ、映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』では鑑賞者全員に竹内さん・内田さんのウェディング姿とともに「僕たち結婚しました」のメッセージカードが配られる前代未聞のグッズ配布もありました。 ■今後の活躍に期待大! 西銘駿、飯島寛騎、犬養貴丈のジュノンボーイトリオこれからの活躍が期待されるのが、前々作『仮面ライダーゴースト』の西銘駿さんと、最終回を迎えたばかりの『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎さんですね。西銘さんは、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、翌年に仮面ライダーゴーストに抜擢。今は、クイズ番組にも出演し、徐々におバカキャラで定着しつつあります…。仮面ライダーゴーストで西銘さんと共演したのが、仮面ライダーネクロム役の磯村勇斗さん。磯村さんはその後、朝ドラ『ひよっこ』にも出演し、竹内さんと“仮面ライダー共演の輪”となりました(ちなみに、竹内さんの出世作『下町ロケット』では、佐野岳さんと共演!)。一方、医師でありゲーマーという時代を反映した設定の仮面ライダーエグゼイドを演じた飯島さんも、西銘さんと同じようにジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。エグゼイドが始まったばかりの頃は女の子のように色白の甘いマスクでしたが、1年の仮面ライダー生活を経て、新たに凛々しさが加わったところに成長を感じますね。仮面ライダーエグゼイドは、イケメン俳優が多数出演しているところも話題で、仮面ライダーブレイブの瀬戸利樹さん、仮面ライダースナイプの松本享恭さん、仮面ライダーゲンムの岩永徹也さんの今後にも注目です。特に岩永さんは、IQ148以上しか入れないJAPAN MENSA会員に認定され、過去にはモデルのかたわら薬剤師として勤務していたという経歴の持ち主。高学歴を武器に、クイズ番組でも活躍しています。いよいよ9月3日よりスタートする仮面ライダー新シリーズ『仮面ライダービルド』。19代目となるビルドは、どんなイケメン仮面ライダーを生み出すのでしょうか。演じる犬養貴丈さんもまた、西銘さんや飯島さんと同じジュノン・スーパーボーイ・コンテスト・グランプリ(第25回)です。過去5人の仮面ライダーのうち、4人がジュノンボーイというのもすごい確率ですね。すでに、先行してソフビも販売され、変身ベルト「DXビルドドライバー」も初回放送前日の9月2日に発売されるなど、仮面ライダー新シリーズに期待が高まります。子どもと一緒に、新仮面ライダーのイケメン度、将来度に注目です!
2017年09月01日気鋭・桜井画門による人気漫画を、佐藤健や綾野剛ら豪華俳優勢揃いで実写映画化する『亜人』。アニメ版で主人公・永井圭を熱演した宮野真守も本作のナレーション&IBMの声として出演が決定し、アニメと実写のコラボに大きな注目が集まる中、さらに本作に縁深い声優・鈴村健一が、声の出演ではなく実写で出演していることが分かった。センセーショナルな設定の面白さで目の肥えた漫画好きを唸らせた「亜人」の実写化にあたり、類まれなる身体能力で数々のアクションもこなす佐藤さんが主演に。そして対峙するのは常にストイックな精神で役に挑む綾野さん。2大“憑依型”俳優の直接対決に加え、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら実力派俳優陣が出演。また、アニメ版「亜人」で主人公・永井圭を演じた宮野さんも、実写版にてナレーション&IBMの声として“声”出演。実写とアニメの究極のコラボレーションの実現は大きな話題となった。そしてこの度、「銀魂」「うたの☆プリンスさまっ♪」「黒子のバスケ」「おそ松さん」ほか数多くのアニメや、ナレーター業・歌手業でも幅広く活躍する人気声優・鈴村さんの出演が発表。宮野さんと違い、声の出演ではなく顔出しで登場するという。演じるのは、報道センターのアナウンサー・岩清水憲明役。亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が世間を賑わせた際、報道は一気に白熱。そんななか、熱心に情報を伝える鈴村さん演じる岩清水アナウンサーの姿が…。鈴村さんは、本作では登場しない戸崎の後輩・曽我部をアニメ版で演じており、その縁故からと思いきや、なんと本広組のアクション監督補佐を務める鈴村正樹氏が鈴村さんの“実弟”ということで、鈴村さんにオファーがあり、出演が決定!「自分が出演していたアニメーションの実写映画作品に声ではなく出演することになるとは夢にも思いませんでした。この度は私の弟、鈴村正樹が本広組の監督補佐ということで、ありがたいことにお声がけいただきました」と出演経緯を報告。「出演時間はほぼ一瞬ですが、いつもとはちがうフィールドでの撮影はとんでもなく長く感じました。幸いだったのは弟が別の現場に出ていて、撮影をリアルタイムに見られずにすんだことでしょうか(笑)」と収録をふり返った。また、鈴村さんと佐藤さんの共演といえば2007年放送の「仮面ライダー電王」がファンの間では人気が高いが、「以前、主演の佐藤健さんとは僕も思い入れの強い作品で共演させていただいたことがあったりと、沢山のご縁が繋いでくれた今回の出演。素敵な経験の場を頂き感謝しております。少しでも本作の彩りになっていれば幸いです」と10年ぶりの再共演に歓喜の様子。「亜人は深いテーマを内包しつつ、エンターテインメント作品としての楽しめる上質な作品です。今回の映画化でまたこの作品に触れる方々が増えることを喜ばしく思っております!皆様、是非劇場の大スクリーンでご覧ください!」と呼びかけた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月01日木梨憲武と佐藤健により実写映画化もされる、奥浩哉原作の漫画「いぬやしき」。このほど、10月よりフジテレビ“ノイタミナ”枠にてスタートするTVアニメ版の“ヒーロー”犬屋敷壱郎役は小日向文世、“悪役”獅子神皓役は声優初挑戦となる村上虹郎であることが分かった。同作のPVでは、8月10日より声のみが公開され、“誰が演じているか”が謎に包まれていた。今回、主人公である58歳のサラリーマン・犬屋敷壱郎には、ドラマ「HERO」「僕の生きる道」から先の大河ドラマ「真田丸」、連続テレビ小説「まれ」、映画『アウトレイジ』『サバイバルファミリー』まで、多彩なキャラクターを演じてきた個性派・小日向さんに決定。また、獅子神皓には2014年のデビュー作『2つ目の窓』以降、映画・ドラマの出演が続き、9月には主演作『二度目の夏、二度と会えない君』が控えるなど、いま最も注目を集める若手俳優の村上さんが声優に初めて挑む。2人は、フジテレビ系にて2015年に放送され、原作アニメファンからも絶賛の声を受けた実写ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称:「あの花」)で共演済み。村上さんは主人公の“じんたん”こと宿海仁太、小日向さんはその父を演じていたが、本作では善と悪として対立することに。家庭や社会では目立たない存在ながら、ある日、手に入れた力で世界を救うことになる犬屋敷と、同じ力を“世界を破壊するため”に使うことになる獅子神をどう演じていくのか、目が離せない。また、オープニング・テーマは作品の大ファンだというロックバンド「MAN WITH A MISSION」による書き下ろし曲に決定。まったく新しい形のヒーローとして戦う犬屋敷にインスパイアされた「My Hero」とのタイトルに。原作者・奥氏や、作品への熱いラブレターでもあるという。その「My Hero」が流れる第1弾PVは、8月24日深夜のフジテレビ“ノイタミナ”にて放送され、夜の街を飛び回る犬屋敷、悪の力を振るう獅子神とともに、犬屋敷の娘・麻理や愛犬・はな子など犬屋敷家の様子も描かれ、見応えたっぷりのPVに仕上がった。小日向さんは、「原作がとにかく素晴らしい作品。僕もすっかりハマリました。原作のファンの皆様の期待を裏切らないよう、犬屋敷壱郎、頑張って取り組んでいきたいと思います」と意気込みをコメント。村上さんは「原作の目次にあった『神と悪魔』というタイトルが近いのですが、今回のテーマは現代社会の中に人の滑稽さと美しさが映し出されているというのが本当に面白いと思います」と見どころに触れる。PVの全容と2人のコメントは、アニメ公式サイトおよび、YouTube“ノイタミナ”公式チャンネルでも確認できる。さらに、オープニング主題歌について「MAN WITH A MISSION」のジャン・ケン・ジョニーは、「オープングガ決定シタ時ハ嬉シカッタノハモチロン、ビックリシマシタネ!マサニオンタイムデ読ミ始メタ頃ニオ話ヲ頂イタノデ」と明かす。同じくカミカゼ・ボーイは、「絶望ト希望トイウ対極ノ感情ガ、激シク入リ乱レル壮大ナ原作ノ世界観ヲ、ヨリ引キ立タセラレルヨウニト集中シ、楽曲『My Hero』ヲ製作シマシタ」と、曲に込めた思いを語っている。TVアニメ「いぬやしき」は10月12日(木)より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(※初回放送時間変更の場合あり)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日永野芽郁が主演を務める平成30年度前期連続テレビ小説「半分、青い。」の追加キャストが22日に発表された。佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一ら錚々たる出演者たちのなかで、フレッシュな輝きを放つ若手俳優3人に今回は注目したい。■連続テレビ小説「半分、青い。」って?連続テレビ小説第98作目となる「半分、青い。」は90年代~00年代にかけて「あすなろ白書」、「ビューティフルライフ」など、数々の大ヒットドラマを生み出した、通称“恋愛の神様”と呼ばれる北川悦吏子が脚本を担当するオリジナル作品。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描いていく。6月にはヒロインの鈴愛役に永野さんが決定。22日の会見では鈴愛の若かりし頃を描く「岐阜・故郷編」に出演するキャストとして、先述の佐藤さん、松雪さん、滝藤さんをはじめ中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子らが決定した。この豪華なキャスト陣のなかで一際フレッシュな注目を集めるのが、鈴愛の弟・楡野草太を演じる上村海成と、鈴愛の同級生、西園寺龍之介を演じる矢本悠馬、同じく同級生の木田原菜生を演じる奈緒の3名の若手俳優だ。■舞台にドラマに映画に…幅広く活躍!“国民の弟”になる予感! 上村海成まず上村さんだが現在20歳で、ヒラタオフィスの新人部門であるフラッシュアップに所属。2010年からティーン向けファッション誌「ニコ☆プチ」のメンズモデルとして活動、その後「nicola」のモデルを経て、2014年に中島哲也監督の『渇き。』に出演。その後「ミュージカル・テニスの王子様」3rdシーズンで金田一郎役に抜擢され若手俳優ファンの目に留まると、永野さんがヒロイン役を務めた『俺物語!!』や広瀬すず主演で大ヒットした『ちはやふる』シリーズ、若手イケメン俳優が勢ぞろいしたドラマ「男水!」などで続々と映画・ドラマ主演が決まり、注目される存在へと成長してきた。この8月には舞台「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~」も上演されるなど映画から舞台まで幅広い活躍ができるポテンシャルを備えた俳優であり、この朝ドラ出演が契機になって一気にブレイクする可能性も。今後の活躍が楽しみな俳優の1人である。■今後のブレイク大本命!着実にキャリアUP!矢本悠馬矢本さんは成田凌、土屋太鳳らを擁するソニー・ミュージックアーティスツ所属の現在26歳。これまでに子役時代に出演した「てるてる家族」、2014年の「花子とアン」と2作の連続テレビ小説出演経験を持つ。「水球ヤンキース」や「ごめんね青春!」などのドラマや『銀の匙 Silver Spoon』『クローズEXPLODE』などの映画への出演でキャリアを積み重ね、昨年は『ちはやふる』シリーズで上村さんとも共演したほか、「ゆとりですがなにか」「仰げば尊し」などに出演。放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」での中野直之役も注目されるなか、鳥人間コンテストを目指す若者を描く『トリガール!』の公開も控えるなど、こちらも今後ブレイク確実な存在だ。■フレッシュで眩しい!瑞々しい!新星女優・奈緒そして奈緒さんは橋本マナミ、松井珠理奈らも所属するアービング所属の現在22歳。当初はモデルとして活動を始め、昨年公開された清水崇監督作『雨女』や『HiGH&LOW』、ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」などへのゲスト出演で女優としての活動を本格化。今年に入るとこの4月から放送された「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」や「恋がヘタでも生きてます」や「下北沢ダイハード」などのドラマに出演し、この秋公開の『リングサイド・ストーリー』、huluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」への出演も決定するなど、これからますます活躍の場を広げていきそうな女優である。この3人がヒロインの永野さんと共にフレッシュな輝きで来年の朝を彩る連続テレビ小説「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(笠緒)
2017年08月23日8月22日(火)NHK放送センターにて、永野芽郁がヒロインを務める平成30年前期の連続テレビ小説「半分、青い。」の主な出演者発表会見、岐阜・故郷編が行われた。会見には、永野さんをはじめ、出演者として、松雪泰子、佐藤健、滝藤賢一、風吹ジュン、中村雅俊、原田知世、谷原章介、余貴美子ら全9名が出席した。「半分、青い。」は90年代~00年代にかけて「あすなろ白書」、「ロングバケーション」など、数々の大ヒットドラマを生み出した、通称“恋愛の神様”と呼ばれる北川悦吏子が脚本を担当。大阪万博の翌年、1971年に生まれ、小学生のときに病気で方耳を失聴した鈴愛(永野さん)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験する人生を描き出す。鈴愛の幼なじみ・萩尾律を演じる佐藤さんは、「北川さんに、これはラブストーリーだけどラブストーリーじゃない。恋愛じゃない、恋愛をするタイミングを逃してしまったふたりで、でも恋愛を超越した何かによって結ばれている姿を描きたい、と言われたんです。強い絆で結ばれているようなので、永野さんと共に愛の形を見つけていきたいと思います」と意気込んだ。数々のドラマや映画で主演を張る佐藤さんだが、連続テレビ小説には初出演となる。「すごく脅されるんです。『本当につらいことがあると思うから!』って大人の方に100回くらい言われたので、本当に大変なんだろうなって(笑)。でも一番大変なのは永野さんだと思うので、支えるのが僕の役割かなって思っています」と、隣の永野さんに向けて穏やかな笑みを向けていた。同じく、連続テレビ小説に初出演となる松雪さんは、鈴愛の母親を演じる。「朝ドラは初めてでして、先ほど皆さんとお話をして、皆で元気に明るく最後までしっかりと務められたらと決意を固めたところです」と松雪さんがしっとりと語れば、鈴愛の父親を演じる滝藤さんが「数々の犯罪者を演じてきた私が、まさか朝ドラでヒロインの父親役をやらせてもらえるなんて、夢にも思っていなかった(笑)。北川さんにもお会いしたりして、ずいぶん手の込んだどっきりだと思っていたのですが、今日この日を迎えられて安堵しています」と出演者らを笑わせ、会場を和ませていた。さらに、永野さんの印象を聞かれた松雪さんと滝藤さんは、そろって「天然」と発言。松雪さんは、「とってもキュートで、昨日初めて会ったんですけど、すごく天然さんな感じでとてもかわいいです。私も天然なところがあるので、同じ匂いがするなあって(笑)」と、永野さんを愛おしそうに見つめた。滝藤さんは「松雪さんも、本当にふたりとも天然で(笑)、親子だなって思います」とすでに親子ムードがしっかりできあがっていると報告していた。平成30(2018年)度前期 連続テレビ小説 「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(cinamacafe.net)
2017年08月22日北川悦吏子が脚本を務める平成30年度前期連続テレビ小説「半分、青い。」。先日女優・永野芽郁がヒロインに決定したことが話題になったが、この度、追加キャストに佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一らが出演することが22日(火)の会見で明らかになった。大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった。高校卒業後、彼女は少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。師匠にしごかれアシスタント仲間と切磋琢磨して修業に打ち込むが、挫折。結婚して一人娘を授かるものの、家計は火の車。ついには夢追い人の夫から離婚されてしまう。バブルはいつの間にか終わり、世は低成長時代。度重なる失敗の末、シングルマザーとなって故郷に戻った鈴愛は、そこで思わぬ転機を迎えることになる…。今回、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の冒険を彩るキャストに、佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一、上村海成、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子、矢本悠馬、奈緒、計11名が発表。鈴愛の母・楡野晴に朝ドラ初出演となる松雪さん、父・楡野宇太郎に滝藤さん、鈴愛の祖父・楡野仙吉に中村さん、祖母・楡野廉子に風吹さん、鈴愛の弟に上村さん。そして鈴愛の幼なじみ萩尾律に朝ドラ初出演となる佐藤さん、律の母・萩尾和子に原田さん、父・萩尾弥一に谷原さん。そのほか町医者・岡田貴美香に余さん、鈴愛の同級生・西園寺龍之介に矢本さん、同じく同級生・木田原菜生に奈緒さんが岐阜・故郷編に出演する。連続テレビ小説「半分、青い。」は2018年4月2日(月)~2018年9月29日(土)全156回放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日山田孝之が主演を務める、映画『ハード・コア』が、2018年11月23日(金・祝)に全国の劇場で公開される。男3人の破天荒ストーリー、コミックを実写化原作は、狩撫麻礼作、いましろたかし画の「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」。世間に馴染めず、仕事といえば群馬の山奥での怪しい活動家の埋蔵金掘りをする男、権藤右近。その友人である牛山と、右近の弟、権藤左近の3人が中心となって、繰り広げられる破天荒なストーリーが人気のコミックスだ。現代日本――。都会の片隅で細々と生きる権藤右近はあまりにも純粋で、曲がったことが大嫌いだ。間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、仕事も居場所もなくしてきた。そんな右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。共に働く牛山だけが唯一心を許せる友人だ。二人を見守るのが、右近の弟・権藤左近。一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりし、希望を失っていた。ある日、そんな彼らの前に、謎の古びたロボットが現れ、男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こる。 切なくて可笑しい、男たちの人生活劇が繰り広げられる。主要キャラクターに山田孝之×佐藤健×荒川良々物語の中心人物、権藤右近には、日本映画界において確かな実力と独特な存在感を高く評価される俳優・山田孝之を起用。同作品において、山田孝之は自身2作品目となるプロデュースも担当している。権藤右近の弟の権藤左近は、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、多くのヒット作で主演をつとめる若手実力派俳優、佐藤 健がその役を務める。また、右近が唯一心を開く人物、牛山には、近年、TV・映画と幅広い活躍で注目を集める、荒川良々をキャスティング。原作でのキャラクターと三人のビジュアルは、絶妙にマッチ。特に荒川良々は自ら、牛山の役は自分しかいないと言うほど。そんな豪華な俳優陣の役作りから演技まで、目が離せない。松たか子が特別出演その他、石橋けい、首くくり栲象、康すおん、藤原季節といった個性的な俳優陣が集結し、原作に登場するキャラクターを熱演する。さらに、松たか子が特別出演。右近が場末のカラオケバーで出会う謎のOLを演じ、美しい歌声を披露する。山田孝之の「盟友」、山下敦弘が監督映画化にあたり、メガホンを取るのは、映画『苦役列車』、『ぼくのおじさん』、『山田孝之3D』などの作品を輩出してきた、山下敦弘。これまでドラマから映画まで数々の山田孝之主演作品の監督を務め、山田孝之とは盟友とも呼ばれる。そんな二人のタッグからの、邦画の金字塔の誕生に期待だ。尚、『ハード・コア』は、第31回東京国際映画祭の特別招待枠に出品される。2018年10月25日(木)のオープニングセレモニーでは、山下敦弘監督と、劇中に登場する謎のロボット“ロボオ”が、共にレッドカーペットを歩く。ストーリー飲み屋で楽しそうに騒ぐ若者たちを見れば、腹を立てて大暴れしてしまう男―権藤右近。そんな右近が唯一心を許せる相手が、同じ埋蔵金掘りの仕事をしている心優しい牛山だ。そんな二人のハチャメチャで面白可笑しくも無為な日々を、右近の弟でエリート商社マンの権藤左近は、歯がゆさと、ほんの少しの憧憬をもって見守っていた。ある日、二人は、牛山が住処とする廃工場で、1体の古びたロボットを発見する。左近がロボットを調べると、見た目とは裏腹に、現代科学すら凌駕しかねないほどの高性能であることが判明する。世紀の発見だと盛り上がる左近に対し、右近と牛山は、ロボットはただの機械じゃなく仲間だと言い、不思議な友情を築いていく。やがて、心を通わせていく三人と一体は、ロボットの能力を使い、怪しい活動家に隠れて埋蔵金を本当に見つけてしまう。その一方で右近は同じ頃、その活動家の上役の出戻りで色魔な娘と体の関係を持ち、恋心を抱く。果たして、肉体関係先行の右近の恋は!?そして巨額な埋蔵金を手に入れようとする三人と一体の運命は!?作品情報映画『ハード・コア』公開日:2018年11月23日(金・祝)主演:山田孝之、佐藤健、荒川良々、石橋けい、首くくり栲象、康すおん、 松たか子監督:山下敦弘脚本:向井康介原作:狩撫麻礼/いましろたかし「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」 エンターブレイン刊
2017年08月14日俳優の山田孝之が、映画『ハード・コア-平成地獄ブラザーズ』(2018年公開)の主演を務めることが11日、わかった。同作は、狩撫麻礼&いましろたかしにより1991年に発表された同名コミックを実写化。世間に馴染めず、埋蔵金堀りの仕事をする権藤右近(山田)と、右近が心を許せる友人の牛山(荒川良々)、エリート商社マンで2人を見守る右近の弟・左近(佐藤健)が1体のロボットを見つけたことにより、運命が変わっていく。山田が2作目となる映画プロデュースを果たし、『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『映画 山田孝之3D』などで山田と組み、盟友でもある山下敦弘監督がメガホンを取る。山下監督は「なんで今『ハード・コア』を映画化するの?』と、ある友人に言われました」と明かし、「ともかく傑作マンガ『ハード・コア』を前にしてご時世もキャリアもへったくれも無いです」と断言した。山下監督はさらに「山田孝之の口から『山下さん「ハード・コア」って読みました?』っていう言葉が飛び出して早5年。もうこれはやらねばというか、やる運命というかハッキリ言って使命にも似た境地です」と心境を吐露。原作を初めて読んだ時は「とにかく興奮しっぱなし」と振り返り、「気付いたら主人公の右近より歳とってました。そんな普通のオッさんがマンガ界の中でも純度の高い『ハード・コア』を監督します。是非とも楽しみにしていてください」とアピールした。また、作画のいましろは「なんというのか、この漫画を実写でやろうという人達が現れるとは思ってもみませんでした。楽しみです」と、期待を寄せる。原作の狩撫は「最下層の男たちの世間とのギクシャク、それに尽きます。山下敦弘は良き映像作家である、と思います。映画に期待しています」と語った。○山田孝之コメント全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは?とすら思えてくる。そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れがあるからだろう。○佐藤健コメント山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました。詳しく話を聞いていくと、素敵な共演者の方々、原作、そして山下監督とご一緒できるとのことで、棚から牡丹餅的な気持ちです。不思議な魅力を漂わせる映画になればいいなと思っております。ご期待ください。○荒川良々コメントオファーを頂いて、自分が生きてくうえでのバイブル『ハード・コア』の映画化、「やっっっと来た!」と感じています。山下監督と、10年程前に下北沢の居酒屋で初めてお会いした時に『ハード・コア』の話しになり映画化になるなら牛山の役は自分しかいないという話しをしたとかしないとか…まさか実現するとは、初めての山下組! 死ぬ気でやります!山田孝之さんとは2度目の共演です。今回はガッツリです。食うか食われるか! 下から見るか上からみるか! 相手にとって不足なし! 首を洗って待ってろよ! 佐藤健さんとは、今回が初対面です、よろしくお願いします。現在邦画はビックリする程漫画原作ばかりです……。原作を読んでいる方にも、読んでいない方にも楽しんでもらえるような、スゴイ映画になるよう一生懸命に挑む所存です! 乞うご期待!!役作りは完璧に仕上がってます! 早く始めて下さい!(C)狩撫麻礼いましろたかし/KADOKAWA刊
2017年08月11日山田孝之が主演&プロデュースを務め、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」や『映画 山田孝之 3D』の山下敦弘監督とタッグを組み、伝説的コミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を映画化。佐藤健が山田さんと初めて兄弟役を演じ、個性派・荒川良々も参戦することが分かった。飲み屋で楽しそうに騒ぐ若者たちを見れば、腹を立てて大暴れしてしまう男、権藤右近(山田孝之)。世間に馴染めず、仕事といえば群馬の山奥での怪しい活動家の埋蔵金掘り。そんな右近が唯一心を許せる相手が、同じ埋蔵金掘りの仕事をしている心優しい牛山(荒川良々)だ。右近が女性経験のない牛山のためにいろいろ画策し、2人はハチャメチャで面白可笑しくも無為な日々を送っている。一方、右近の弟でエリート商社マンの権藤左近(佐藤健)は、そんな2人の報われないけれど自由な日々を、歯がゆさと、ほんの少しの憧憬をもって見守っていた。ある日、右近と牛山は、牛山が住処とする廃工場で1体の古びたロボットを発見する。この分野に明るい左近がロボットを調べると、オールドスタイルな見た目とは裏腹に、現代科学すら凌駕しかねないほどの高性能であることが分かってくる。世紀の発見だと鼻息荒く盛り上がる左近に対し、右近と牛山は、ロボットはただの機械じゃなく仲間だと言い、不思議な友情を築いていく。やがて、心を通わせていく3人と1体は、ロボットの能力を使い、怪しい活動家に内緒で埋蔵金を本当に見つけてしまう。同じころ、右近はその活動家の上役の出戻りで、色魔な娘と体の関係を持ち、道ならぬ恋心を抱いてしまう。果たして、肉体関係先行の右近の恋は!?そして巨額な埋蔵金を手に入れようとする3人と1体の運命は!?原作は、狩撫麻礼・作、いましろたかし・画による伝説的コミック。主人公・権藤右近を演じる山田さんは、本作で2作目となる映画プロデュースも務め、盟友・山下監督がメガホンを取る。共演者には、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、『亜人』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの話題作でも主演を務める若手実力派俳優・佐藤さん。また、多くの人気舞台から近年ではTV・映画と広く活躍、存在感と個性あふれる演技力で注目を集める荒川さんが参戦。8月上旬よりクランクイン、9月初めまで撮影を敢行の予定。山田さんは、主人公の権藤右近に対し、「全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは?とすら思えてくる」と評し、「そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れがあるからだろう」とコメントを寄せる。また、佐藤さんは、「山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました。詳しく話を聞いていくと、素敵な共演者の方々、原作、そして山下監督とご一緒できるとのことで、棚から牡丹餅的な気持ちです。不思議な魅力を漂わせる映画になればいいなと思っております」と自らも期待を込めて語っている。荒川さんは、「自分が生きてくうえでのバイブル『ハード・コア』の映画化、『やっっっと来た!』と感じています。山下監督と、10年ほど前に下北沢の居酒屋で初めてお会いしたときに『ハード・コア』の話になり映画化になるなら牛山の役は自分しかいないという話しをしたとかしないとか…」と明かし、「まさか実現するとは、初めての山下組!死ぬ気でやります!」とコメント。「山田孝之さんとは2度目の共演です。今回はガッツリです。食うか食われるか!下から見るか上からみるか!相手にとって不足なし!首を洗って待ってろよ!」と強気の一方、「佐藤健さんとは、今回が初対面です、よろしくお願いします」。「役作りは完璧に仕上がってます!早く始めて下さい!」と気合い十分。原作者の2人も、「最下層の男たちの世間とのギクシャク、それに尽きます。山下敦弘は良き映像作家である、と思います。映画に期待しています」(狩撫さん)、「なんというのか、この漫画を実写でやろうという人達が現れるとは思ってもみませんでした。楽しみです」(いましろさん)とそれぞれに期待は高い様子だ。山下監督は、5年前、山田さんから「山下さん『ハード・コア』って読みました?」と言われたという。「もうこれはやらねばというか、やる運命というかハッキリ言って使命にも似た境地です。原作を初めて読んだのは確か23歳くらいの頃。とにかく興奮しっぱなしで、自分の描きたいこと、描くべきことが全て詰まっていると感じました。が、しかし41歳になったいま、あの頃の興奮はありません。この19年で何かを得ては確実に何かを失なったんだと思います。気付いたら主人公の右近より歳とってました」と語り、「そんな普通のオッさんがマンガ界の中でも純度の高い『ハード・コア』を監督します」と、自らを鼓舞するごとくコメントを寄せている。『ハード・コア』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日魅力的な男性の周りには、女性がいるもの。飛び抜けて優秀な点がなくても、女性の扱いに慣れていることでなぜか女性が近づいてくるという人もいますよね。それが芸能人ともなれば、周囲の女性は放っておかないはず。世間の目が厳しくなっているとはいえ、 「遊びたい」という気持ちは芸能人でも変わりありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月7日〜8日にかけて「遊び人だと思う男性芸能人は?」 というアンケートを実施し、114人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:手越祐也最も多くの票を獲得したのは『手越祐也』さんで、29%(33人)でした。『手越くんはもう何が報じられても「あーまたか」って感じですよね(笑)。メンタルが強くないとファンでいるのはムリ』(30代女性/事務)『報道されているだけでもめちゃくちゃ多いのに、知られていない相手とかを含めると相当遊んでそう。本人が悪びれてないところが、余計に遊び人感を出していますよね』(20代女性/アパレル)ジャニーズアイドルでありながら、これまでさまざまな女性芸能人と噂になってきた手越祐也さん。「ファンは彼女」と公言しており王子様キャラな一面もあります。批判を受けることも多い手越さんですが、超がつくほどのポジティブさ を持ち合わせており、アグレッシブな恋愛観を語ることも。しかし、LINEの流出などをきっかけに大きな騒動となり、しばらくは自重する考えを持ったのではないでしょうか。●第2位:川谷絵音2位にランクインしたのは『川谷絵音』さんで、16%(18人)でした。『周りの批判とか気にしてないんじゃないかな?たんたんと遊んでそう』(40代女性/主婦)『バンドやってる人ってみんな遊んでると思う。あんな顔して女好きなんだなと思いました』(20代女性/大学生)ベッキーさんとの不倫騒動以降、その言動がたびたび炎上を引き起こしている川谷絵音さん。当時未成年だったタレントのほのかりんさんと飲酒していたことが報じられ、活動を自粛するという事態に陥った こともありました。その後、ほのかさんと交際を続けていた川谷さんですが、およそ1年で破局を迎えた様子。次の交際相手にも注目が集まりますね。●同率第3位:佐藤健、伊藤英明同率で3位にランクインしたのは『佐藤健』さんと『伊藤英明』さんで、11%(12人)でした。『あれだけイケメンだったらいろんな女の子と遊びたくなると思う。前田敦子との写真は衝撃的だったなー(笑)』(30代女性/編集)『伊藤英明は男気もあって、女性にはモテるんじゃないですかね。自分勝手そうだから私は好きではありませんが……』(30代女性/主婦)前田敦子さん、広末涼子さんなど多くの女性芸能人と熱愛が報じられている佐藤健さん。現在放送中のドラマ『ごめん、愛してる』でヒロインを務める若手女優・吉岡里帆さんとも熱愛が報じられ、大きな注目を集めました。また、俳優の伊藤英明さんも話題に事欠かない芸能人のひとり。ハワイでナンパする姿をフライデーされた こともある伊藤さんですが、結婚後はイクメンぶりを発揮しているとも言われており、心変わりしたといえるかもしれませんね。----------いかがでしたか?熱愛や不倫の話題が毎日のように報じられる芸能界ですが、そのなかでも特に目立ったスキャンダルを持つ人ばかり。俳優としては、演技の幅を広げるためにさまざまな経験をし、それが自分の糧になるという面もあるのかもしれませんが、ファンを失望させてしまうようなことは避けてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】遊び人だと思う男性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年08月09日女優・斉藤由貴さんの不倫が報じられ、世間の注目を集めています。非難する声もありますが、50歳となった今も男性を惑わすその姿に驚く人も。毎日のように不倫や熱愛が報じられる芸能界ですが、魅力的な人たちが多くいる場所だけに、恋愛においてもさまざまなドラマがあるのでしょう。特に女性芸能人の中には、魔性の女としてその華やかな男性遍歴がクローズアップされる人が少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月3日〜4日にかけて「“魔性の女”だと思う芸能人は?」 というアンケートを実施し、101人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:高岡早紀最も多くの票を獲得したのは『高岡早紀』さんで、35%(35人)でした。『“魔性の女”と言えばこの人の右に出る人はいない。年齢を感じさせずいくつになってもキレイだし、どこか隙のある感じが男を惑わすんだと思う』(30代男性/営業)『どうしたらあんな色気が出せるのか見習いたいですね。本人は無意識でも周りの男性がいつのまにか虜になってしまうというイメージです』(40代女性/主婦)保阪尚希さんと結婚したものの、布袋寅泰さんとの不倫がきっかけで離婚した高岡早紀さん。現在3人の子どもがいる高岡さんですが、女性としての魅力が衰えることはなく、16歳年下の俳優・松坂桃李さんと熱愛が報じられたこともありましたね。高岡さん自身も、「相手が自分のことを100%嫌いでも好きにさせる」と言うほど恋愛には自信があるようで、自らの魅力をわかっている と言えるのかもしれません。最近ではテレビで母としての顔を見せることも多くなりましたが、今後、どのような恋愛を見せてくれるのか注目です。●第2位:蒼井優2位にランクインしたのは『蒼井優』さんで、13%(13人)でした。『ナチュラルな印象で恋愛のイメージがないけど、熱愛の噂は多いですよね。悪女みたいな報道がされることもあるし、見た目とのギャップもあって怖い女性だと思います』(30代女性/アパレル)『ほんわかとしながらも狙った獲物は逃がさないみたいな(笑)。付き合ってきた男性のタイプや年齢もバラバラで、恋愛体質なんですかね』(40代男性/自営業)清楚なイメージもある蒼井優さんですが、意外にもその男性遍歴は華やかです。これまで噂になった芸能人は、V6の岡田准一さん、大森南朋さん、鈴木浩介さん、堤真一さん、三浦春馬さん、石崎ひゅーいさんなどそうそうたる顔ぶれ。特に鈴木浩介さんとの交際では、当時別の女性と交際していたところを“略奪”したとも言われており、これをきっかけに「魔性の女」「肉食女子」といったイメージを持たれることとなりました。しかし、相手を惑わすすべを持っているというのは、女優としては武器と言える かもしれません。これからどのような女優として活躍してくれるのか楽しみですね。●同率3位:斉藤由貴、石原さとみ同率で3位にランクインしたのは『斉藤由貴』さんと『石原さとみ』さんで、12%(12人)でした。『50歳で不倫って、よくやるなーと思いますね。元気じゃないと芸能界では生きていけないんですかね』(40代女性/主婦)『最近の石原さとみは小悪魔な役を演じることが多くて好きですね。私生活でやられたらイチコロだと思います』(30代男性/編集)現在、不倫騒動の渦中にある斉藤由貴さんですが、過去には尾崎豊さんや川崎麻世さんなどと不倫騒動を起こしたことも。彼女の持つ独特なのびりとした雰囲気が、男性を惑わしてしまうのでしょうか。また、同率で3位となった石原さとみさんは「共演者キラー」と呼ばれることが多く、佐藤健さんをはじめとしたイケメン俳優とたびたび噂になっています。どこか野暮ったさも感じさせる雰囲気 が、男性の「守ってあげたい」という気持ちに火をつけてしまうのかもしれませんね。----------いかがでしたか?その美しさはもちろん、テクニックを駆使されれば落ちない男性はいないはず。年齢を重ねるごとにその魅力が高まっているように感じられるのも、“魔性の女”の特徴と言えるのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】“魔性の女”だと思う芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA
2017年08月07日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:古坂大魔王が15歳年下タレントと結婚! ピコ太郎ブレイク前から交際昨年、「PPAP」で世界的ブレイクしたピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(44)が結婚。相手は15歳年下の安枝瞳(29)で、グラビアアイドルやキャンペーンガールでの活動を経て、現在はタレント活動しているという。二人は妻のニックネーム「やっさん(8・3)」にちなんで、8月3日に婚姻届を提出。古坂は「44年……あのランディ・バース(元阪神)の背番号の歳になり」と語ったほか、ピコ太郎としても「仲よしで私と(妻の)多味(たみ)のよう」とコメントした。交際スタートは2013年5月で、すでに4年超が経過。古坂は昨年まで不遇のときを過ごしていたが、「彼女の優しさと、真面目さと、切なさと、心強さとに惹かれた」と支えてくれた妻に感謝した。二人で勝ち取ったブレイクだったということか。ただ、そこはプロデューサー・古坂。この機会に「ピコ太郎が2014年に病院のトイレで出会った」という妻・多味さん(78)を公開。しかし、その多味さんは、老けたふん装をしているが、明らかに安枝だった。ともあれ、この設定追加で古坂と安枝の芸域が広がったのは間違いない。もともとお笑いコンビ・底ぬけAIR-LINE時代からセンスとトーク力を絶賛されていた天才肌だけに、さらなるブレイクを予感させる。■4位:岡田准一が230坪“5億円豪邸”建設へ。宮崎あおいとの新居か『女性セブン』が再び岡田准一(36)のプライベートを報じた。同誌は2年前の2015年8月に、岡田と宮崎あおい(31)との交際を報じていたが、今回のネタは一軒家の建築。著名人も多く住む都内有数の閑静な高級住宅街で、土地は何と約230坪という。同誌によると、価格相場は坪あたり150万~200万円のため、土地だけで約3億円。「もともと2つの土地を合わせて購入した」というスケールの大きさは、スターならではで、通常の一軒家なら10軒建てられる広さのようだ。設計も有名建築家の中村拓志氏(43)に依頼するこだわりぶり。中村氏は表参道の東急プラザや羽田空港内ラウンジなどを監修した凄腕であり、岡田は近代建築に強い興味を持っているというから、どんな家ができるのか興味深い。同誌によると、「地上2階、地下1階で、延べ床面積は400平方メートル。庭にもこだわった総額5億円の大豪邸」で、竣工は来年8月予定というから、1年がかりの大仕事だ。現地に掲げられた建築計画の建築主には「岡田」の名前があり、宮崎と住む家と見て間違いない……となると気になるのは、結婚の時期。具体的な予定はないようだが、二人の目撃談は多いだけに電撃発表があっても驚かない。余談だが、ジャニーズの先輩であるTOKIO・国分太一(42)の家も近くにあるらしい。こういうネタを『ビビット』で扱い、堂々とコメントしてほしい。■3位:元祖プッツン女優・石原真理子が「万引き」、さらなる暴露本の予感も「プッツン女優」と呼ばれてから30数年、石原真理子(53)が再び注目を集めている。しかし、その理由は「万引き疑惑」だった。7月26日、『みんなのニュース』が石原真理子の万引きを速報。「7月22日に墨田区内のコンビニで、弁当1個とお茶を持って会計せずに店を出ようとして、店員が110番通報した」という。ただ、「本当は日付けが18日で、場所は大手スーパーだった」との情報もあり、さらに、「石原は事情聴取の際に英語名を名乗っていた」などの謎も多い。『週刊女性』が母親に話を聞くと、「娘の名誉のためにも話しますが、そんなことはありえませんよ。すぐに電話しましたけど、『誤解だ』と言って笑っていましたから」「スーパー側は後から謝ってきたそうですけど、娘は怒っていて『告訴したい』と言っていました」と涙ぐみながら話したという。一方、『FLASH』は、「本人は万引きしたことを素直に認めた」「お金がないのでやった」という警察関係者の声を掲載している。石原は83歳と高齢の母親を気づかって嘘をついたのだろうか。ただ、ほとんど芸能活動をしていない上に、「玉置浩二との不倫」「芸名を変えてヘアヌード写真集発売」「16歳年下アメリカ人との結婚とスピード離婚」「13人の芸能人との恋愛をつづった暴露本出版」などの過去があるだけに、石原の主張を信じる人は少ない。母は「娘は本を執筆している」というが、写真集と暴露本の次はどんな本なのか、それは見てみたい気もする。■2位:吉岡里帆が「スッピン濡れ髪」で、芸能界屈指のモテ男・佐藤健の家へ「吉岡、お前もか……」と思った男性は多いだろう。『女性セブン』が吉岡里帆(24)のゴシップを報じた。今年最もブレイクした女優と言っても過言ではない。ドラマ『カルテット』の悪魔的な演技で絶賛を集めたあと、CMに引っ張りダコ状態。さらに、放送中のドラマ『ごめん、愛してる』では長瀬智也(38)の相手役に抜てきされている。そんな多忙を極める吉岡が、初夏のある夜、コンビニで買い物を済ませて、車で佐藤健(28)のマンションへ。スッピンで風呂上がりの濡れ髪が艶っぽさを感じさせる。さらに別の日も佐藤のマンションへ入っていったという。「佐藤とは城田優(31)を介して知り合い、共通の趣味があることから意気投合し、ときには朝まで一緒に過ごすこともある」とのこと。両所属事務所は「交際はありません。友人の1人です」とコメントしたが、佐藤のゴシップ歴を振り返ると、にわかに信じがたい。佐藤はこれまで石原さとみ(30)、前田敦子(26)、広末涼子(37)、秋山莉奈(31)らとのゴシップがあった芸能界屈指のモテ男。一方の吉岡も、「15歳で初めて彼氏ができて、その後も恋はしてきました」と恋愛体質を思わせるコメントをしたばかり。連ドラの放送期間にわざわざ会いに行くのだから、どんなに低く見積もっても好意くらいはあるだろう。売れっ子同士だけに障害もありそうだが、お似合いのカップルにも見える。■1位:斉藤由貴が50代医師と週4回の密会。不倫疑惑で3度目の釈明会見!今週の「手つなぎ不倫」は斉藤由貴(50)、『週刊文春』が多くの写真とともに報じた。7月24日の昼すぎ、斉藤とある男性が横浜市内のマンションで約2時間の密会したほか、26日の18時すぎには2人で映画館へ。その後、手をつないでお好み焼き店へ行き、食事を楽しんだ。二人は28日の昼にも、約1時間40分もの間マンションで密会。さらに、30日にもマンションで会うなど、一週間で4回、1日おきに密会していたことになる。相手男性は、横浜で内科を中心にしたクリニックを経営している50代の医師。記者の直撃に、「往診で健康の管理をしている」「(手をつないだのは、階段が急だったので)介抱しました」と不倫を否定した。一方、斉藤は会見を開いて、「家族全員がお世話になっているお医者さん」「手をつないだのは一瞬のこと」「ダイエットを全面的にサポートしてくれて。美容系の施術やアザとか治してもらった」と釈明した。気になるのは、「責められてしかるべきなので、夫には怖くてまだ(記事についての反応を)聞けていないんですけど」「(今後については)これから話し合います」という夫婦の関係。ともに厳格な倫理観で知られるモルモン教の信仰者だけに、離婚もありえるのかもしれない。必然的に高校生の長女、中学生の長男と次女も信仰者になるが、「母のことをどう思っているのか」が気になってしまう。斉藤は1991年には尾崎豊さん、1993年には川崎麻世との不倫騒動があり、釈明会見は3度目。前回、「前の人とのことがあったにも関わらず、『学ばない人間なんだな』と自分のことが悲しいです」という迷言を残していたが、24年の時を経て言葉の重みが増している。□おまけの1本「独立改名から一年、のんが歌手デビュー。ギター練習に1年」7月30日、のん(24)がインスタグラムで、「あと4日」と書かれた紙を手にした写真をアップし、「のん、重大発表まで~。カウントダウン! お楽しみに」とコメント。ネット上は、「いよいよドラマ復帰か」「新作映画?」「まさかの24時間マラソンも」などの声で盛り上がっていたが、フタを開けてみたら歌手デビューだった。これまでドラマやCMで歌う機会はあったものの、新たに独自レーベルを立ち上げて音楽活動を本格化させるという。のんは7月13日に24歳の誕生日を迎えたほか、独立改名から一年が過ぎたこともあり、『FRIDAY』に独占インタビューを提供。「取材、出版、コラム連載、イベント出演などで多忙な日々を送っていた」ものの、「全部自分で決めているから辛いと思ったことはありません」「支えとなっているのは自分のパッション。何かを表現したいというパワーです」と充実ぶりを明かした。特にギターの練習には1年かけたようで、8月6日に音楽フェスへゲスト出演するほか、秋にはデビューCDをリリースし、アルバムやツアーの予定もあるという。「クラウドファンディングサイトが宣伝や流通などの支援をする」というのが、いかにも彼女らしいが、歌声を披露するほど「やっぱり演技を見たい」という声が飛び交うのではないか。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年08月06日ある共通点を持つ芸能人をゲストに迎え、珍しい“あるある”を探る「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」。その8月5日(土)今夜の放送回は歴代仮面ライダー俳優が大集合。その禁断の裏側など仮面ライダーの「あるある」について語られる。今回は初代「仮面ライダー」本郷猛役の俳優・藤岡弘、をはじめ、42年ぶりにテレビ全国放送に出演するという「仮面ライダーアマゾン」山本大介役の岡崎徹、1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」とその続編「仮面ライダーBLACK RX」で南光太郎を演じた倉田てつをといった“昭和ライダー”から、『仮面ライダー555』乾巧役の半田健人、一昨年にオンエアされた「仮面ライダーゴースト」から天空寺タケル役の西銘駿、そして最新作「仮面ライダーエグゼイド」から宝生永夢役の飯島寛騎という3人の“平成ライダー”も参加。計6名の歴代仮面ライダー俳優がゲストに揃った。さらに日本からアメリカに渡り「パワーレンジャー」を監督。2010年の「仮面ライダーW」や2012年の「仮面ライダーフォーゼ」、今回のゲストである西銘さんと宝生さんがそれぞれ主演を務めた「仮面ライダーゴースト」「仮面ライダーエグゼイド」で監督を手がけたほか「獣電戦隊キョウリュウジャー」や「ウルトラマンジード」など日本を代表する特撮番組の数々を演出してきた坂本浩一監督、そして「仮面ライダードライブ」などを執筆した脚本家の三条陸もゲストに招き、「ちびっこに『変身して』とせがまれたらどう返す?」といったことから「あの監督が担当する回の撮影が一番大変」など今回しか話せない裏話まで次々と“ライダーたち”の禁断の裏側に迫る。また佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰など人気俳優たちのオーディションの裏側を監督や脚本家が語るほか、佳境を迎えている放送中のシリーズ「仮面ライダーエグゼイド」の撮影現場にカメラが密着。現役ライダー俳優の飯島さんの過酷な撮影の舞台裏を紹介。そして9月から放送が始まる新シリーズ「仮面ライダービルド」の新ライダーもスタジオに登場する。注目の新シリーズ「仮面ライダービルド」は2017年9月3日(日)8:00から放送開始。主人公は「天才物理学者」の桐生戦兎。国家の研究機関に勤務する天才物理学者である主人公・桐生戦兎が平成ライダー史上最高IQを誇る仮面ライダービルドに変身。科学実験のような戦いで未確認生命体スマッシュを倒していく様が描かれるという。歴代仮面ライダー俳優が集う「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」は8月5日(土)21時58分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年08月05日佐藤健が主演を務めるほか、綾野剛、玉山鉄二、千葉雄大、浜辺美波ら人気俳優陣が出演することで注目を集める実写映画『亜人』。この度、東宝史上初、ARで楽しめるスマホゲーム付きの豪華前売券が8月4日(金)より発売スタート。さらに劇中新カットが解禁された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、死んでも命を繰り返す=“亜人”というセンセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井画門による同名漫画の実写映画化。主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、圭と対峙する佐藤役を綾野さんが熱演。2人の直接対決は必見だ。さらに、アニメ版「亜人」にて圭を熱演した超人気声優の宮野真守が、本作では圭のIBMの声を務めることも決定しており、アニメファンからも期待値が高まっている。そんな中、今回前売券の情報が解禁!本作の前売券はスマホゲーム付きという斬新な企画となっており、スマホアプリ「SATCH VIEWER」をダウンロードし前売券にかざすと、ほかでは体験できない限定の2つの禁断ゲームで遊ぶことができるという。まず1つ目は、刺激的なイージーゲーム。スマホ上に佐藤さんと綾野さんのビジュアルが浮かび上がり、画面上を指でタップするとなんと2人の衣服が…!?タップできるのは5回まで。ファン必見の禁断のビジュアルをぜひ目撃してみて。そして2つ目は、連打シューティングゲーム。もしあなたが命を繰り返す亜人だったら?日常生活で亜人に遭遇したら――?目の前に襲い掛かってくるIBMを連打して倒すゲームとなっているが、いくら攻撃されてもゲームオーバーにならない、まさにDEAD and ALIVEなシューティングゲームだ。この2つの斬新なゲームが楽しめるのは本券を購入した方のみ。コンビニオンライン券やムビチケオンライン券など、該当ビジュアルが入っていない前売券では遊ぶことが出来ないので、ぜひ該当ビジュアル付きの前売券をゲットして楽しんでみて欲しい。また、熾烈な戦いを予感させる佐藤さんと綾野さんの姿が写し出された劇中新カットも今回同時に公開された。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月27日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日