自閉症の長男が10歳になった年に、小さな妹が誕生しました。年が近い上の妹と双子のように育ってきた長男にとって、小さな妹は初めて「自分が守ってあげたい」と思う存在でした。今回は、下の子の誕生によって長男に初めての感情が生まれたこと、その感情が大きな成長につながり、兄妹の絆が深まったエピソードをご紹介します。年の近い妹に依存していた自閉症の長男わが家の長男に障害があることを知ったのは、長女が生まれてすぐの2歳のころ。年齢相応のことが難しく、幼いころから兄妹は双子のように育ってきました。しかし、成長とともに長女が長男を追い越すことが増え、気がつけば兄妹の関係はすっかり逆転! 「しっかり者の妹に甘える兄」。それが当たり前になり、ますます自立から遠のいていく長男の将来を親として不安に感じていました。そんななか、わが家に新しい家族が誕生したのです。 「お兄ちゃんが守ってあげるよ」家族全員立ち会いのもと生まれたのは、とても元気な女の子。8歳の長女は、待望の妹だったため大喜びでした。しかし、10歳の長男は、どうしていいのかわからず戸惑っている様子。 うれしいけれどうまく言葉にできない長男に、「あなたの妹よ」と声をかけると、少し考えて生まれたての妹にこう話しかけました。「はじめまして、赤ちゃん。これからお兄ちゃんが守ってあげるよ」。長男が初めて自分から誰かを守りたいと思った瞬間だと感じました。 次女の誕生で深まった兄妹の絆次女が生まれてから、長男は立派なお兄ちゃんになろうと一生懸命でした。そんな兄の姿を見た長女は、自然と長男を兄として頼ることが増えてきたのです。もちろんうまくいかないこともたくさんありましたが、小さな妹にとって、自慢のお兄ちゃんになりたかったのだと思います。 「これは俺にまかせて!」。そう言って、何度失敗してもめげずに、2人の妹を引っ張っていこうとする姿を見せてくれるようになりました。 長男の障害のことがあり、長い間、3人目の子ども産む勇気が持てませんでした。しかし、小さな妹の誕生が兄妹みんなにいい変化をもたらしてくれたことで、改めて「勇気を出して産んでよかった!」と思えました。これからも兄妹3人がなかよく育ってくれることを願っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama著者:夏目茉子発達障害のある長男、長女、年の離れた次女の3児の母。保育園・アパレルなど幅広い業種を経験し、結婚・出産。子育て中に2級FP技能士を取得し、コンサル会社に勤務。現在は不定期でアシスタント業務をしながら記事を執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月10日3歳の娘はなかなか幼稚園から帰りたがりません。そんなときは、同じく家に帰りたがらない子どもと親同士で集まり、公園で遊ばせるのが毎日のお決まりです。しかし、娘が滑り台の階段を登っていたとき、トラブルが起こります……。 目に砂が入ったのに…3歳の娘が滑り台の階段を登っていたときのこと。上にいた男の子が払った砂が娘の目に入り、娘は「目が痛い! 砂入ったぁ!」と泣き出してしまいました。心配して駆け寄りましたが、涙で流れたのかすぐに娘は落ち着きまた遊び出したので、たいしたことはないようだとホッと一安心。しかし、少しモヤモヤが。上にいた男の子のお母さんもその様子を見ていたはずなのですが、気づかないふりをしたのです。少し砂がかかっただけの場合はそこまで思いませんが、痛いと泣いている姿を見ても謝罪や心配をしてもらえないのは、違和感があります。モヤモヤしたままその日は帰宅しましたが、後日公園でそのお母さんが「先日は息子がすみませんでした」と謝ってきてくれました。話を聞くと、他のお母さんから「息子くんはわざとしたわけじゃないだろうけど、きちんと謝ったほうがいいと思うよ」と言われたそう。 謝ってもらったことで、私のモヤモヤは収まりました。謝るように言ってくれた他のお母さんには感謝です。私も周囲への気配りをしていきたいと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:富安千秋
2024年05月09日保護者にとって新学期の恒例行事のひとつ、役員決め。立候補する人がいればすぐに決まるものの、誰も手を挙げないと気まずい雰囲気が流れます。その重い空気に負けて、手を挙げてしまう人もいるでしょう。そんな役員決めの体験談を3つ紹介します。ケース1:役員決めを回避するママ続出!先生がとった行動とは?入学式の後、役員決めをする学校は少なくありません。わが子の成長をしみじみ感じたいところですが、役員を避けたい人にとっては気が重い時間が待っています。 少しずつ空気が重くなる式の終わり間近、なんと役員決めへの参加を回避するためか、席を立つ保護者がちらほら現れたのです。 役員は避けたいと思っていた私でしたが、同じように席を立つことはできず「勇気があるなぁ」と眺めていました。 すると、先生が扉の前で仁王立ち! 保護者の退席を阻んでいました。先生の顔はにこやかでしたが、突破できそうな雰囲気ではありません。席を立った人たちは渋々ながらも、席に戻ったのでした。 ◇ ◇ ◇ 役員は、地域や学校によってさまざまな決め方をしているようです。このお話のような回避を避けるためか、独特な決め方が取り入れられているケースもあるようで……。 ケース2:そんな決め方ってアリ? 「ポイント加算性」でPTA役員を決めているという子どものクラス。どうやら保護者の状況をポイント換算するよう。 フルタイム勤務・就学児がいる・在宅介護をしているなどはプラス、専業主婦・子どもの数が少ない・パート勤務などはマイナスとし、状況に応じて加算されるポイントも1~3Pと幅があります。 役員を任されるのはポイントが低い人。すると、引き受けたくないばかりに他のママのマイナス事情をこっそり暴露したり、家庭の事情を過剰に訴えたりと、役員決めは大荒れに! 役員決めの場では、泣き出すママや怒り出すママが出てきてヒートアップ。結局、見かねたひとりのママが立候補してくれ、その場が収まりました。 ◇ ◇ ◇ ただでさえ見えづらい家庭の事情……。この決め方を続けているとママ同士の関係性も崩れてしまいそうですね。 役員経験者の中には、ママ友から声をかけられて引き受けるケースもあるようです。ママ友に誘われると「やってみようかな」と思えるようですが……。 年度終わり、私はあるママ友に「来年度、役員やりませんか?」と声をかけられました。これまで役員をやってこなかったこともあり、挑戦しようと決めた私は「やりますよ〜」と二つ返事で答えました。 ママ友から感謝され良い気分になったのも束の間、後日、私が引き受けたのは本部役員であることを知りました。本日役員は役員の中でも最も仕事量が多く、任期は子どもが在籍中ずっとだと言います。 役員の仕組みを理解していなかったばっかりに、軽々しく引き受けてしまいました。 幸い、顔を合わせた本部役員のメンバーは良い人ばかり。今は幼稚園のために毎日頑張っています。役員は大変ですが、ママ友も増え、先生方や保護者などたくさんの人から感謝をされる役員の仕事にやりがいを感じるまでになりました。 勘違いから始まりましたが、本部役員になって良かったなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 役員の仕事は大変なことも多いそう。毎年役員決めにハラハラしている人もいるでしょう。共働き世帯が増えている昨今、役員を引き受けた保護者が負担なく活動できるよう、時代に合わせてアップデートしていけるといいですね。 また「やってみたら楽しかった」という人もいます。もしくじ引きなどでやむをえず役員を引き受けた人は、前向きに楽しんでみるのもいいかもしれません。
2024年05月09日出産予定日の1カ月前。私は実家に帰っていたので、おしるしが来て陣痛が激しくなった日の夜、夫に連絡をして病院へ行きました。駆けつけた夫をよそに、もう限界な私。すぐに分娩台に乗り、いよいよ出産となりました。しかし、立ち会いしていた「夫」にまさかの事件が起こりました。初めての出産で夫婦共に緊張初めての出産に、夫も私もドキドキ。「初めてだから立ち会いをしたい」と言った夫に、恥ずかしいながらも、一緒に闘ってくれる気持ちがうれしかったのを覚えています。 妊娠39週目でおしるしがあり、夜には陣痛も激しくなりました。ギリギリの意識の中、自宅で待機している夫に連絡し、私は母と一緒に病院へ。夫が来たころにはもう何もしゃべれないほどで、まったく歩くこともできず、助産師さんに分娩台に乗せてもらいました。そして、夫の手を握り、いよいよ出産のときがきました。 立ち会いしていた夫に異変が!?「もういきみたい! 気持ち悪い! つらい!」。そう思いながら、「息吐くよ〜。息吐いて〜。ふ〜、ふ〜」という助産師さんの声が聞こえます。「ふー! ふー!」。なんとか吐こうとするものの、うまく吐けません。うまく息も吸えず、とにかく苦しくてつらい。夫も一緒に「頑張れ! ふ〜! ふ〜!」と息を吐き、握る手に力が入りました。 助産師さん、夫、私、みんなで必死に息を吐きます。その後も「ふー! ふー!」と必死に息を吐いていると、いきなり、ぐん! と手が引っ張られました。「え!?」と思っていると、助産師さんの「大丈夫ですか!?」という声が。気づけば、握っていたはずの夫の手がなく、横にいた夫が床に……。なんと夫は、私に合わせて息を吐いているうちに酸欠になり倒れてしまったのです! 今となっては笑い話によく血を見て倒れるという話は聞いたことがありましたが、突然のことで衝撃を受けた私。出産の意識が一度削がれて、夫の心配をしていました。夫は意識はあったので、車椅子で空いていた陣痛室のベッドに運ばれていきました。今だからこそ笑って話せることですが、当時の私は「え!? あの人大丈夫なの!? でも痛い! 産まなきゃ! でもパパは!?」と軽いパニック状態でした。 その後、ひとりで最後まで頑張り、無事に長男が誕生しました。夫はベッドの上で産声を聞いて、「あー、生まれた〜」と安心したそうです。初めての出産でお互いに緊張していて、「妻は息も吐けない、俺がついていなきゃ!」と張り切った結果だったそうです。酸欠で倒れるなんて、息子もびっくりしたことでしょう。 緊張しすぎると誰しもいつもどおりにできないので、何事もリラックスするのが大事なんだなと思いました。今回はしませんでしたが、次回は分娩室にリラックス効果の音楽を流せないか相談したいと思います。 あとから聞いた話ですが、分娩室の前にいた母たちは夫が倒れた物音を聞いて、私に何かあったのかと慌てたそうです。しかし、車椅子で出てきた夫を見て「いや、お前かい!」みたいな空気になったそうです。 私は夫の名誉のために母には口止めしましたが、義母はいろいろな人に言っているそうで、義実家に行ったときには笑い話になっていました。夫は「もう立ち会いはしないよ!」と言っていました。 とにもかくにも、3人とも無事で本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:かりんとう1歳児の母。慣れないママ業も2年目に突入し、仕事と育児に追われながらも、息子の成長に毎日感動しています。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月09日夫はシフト制で夜勤もある仕事をしていました。残業も当たり前で、帰宅が深夜0時になることもあり、終いには朝帰りをすることもありました。さすがに浮気をしているのではと思い、証拠を掴もうと所持品チェックをしていました。え…嘘でしょ!?すると、鞄の中から何個か減っている夜のお帽子を発見。どこかでまだ夫のこと信じていた私は、浮気してるなんて信じられませんでした。スマホでファミリー共有をしていることを思い出し、位置情報を使って夫の行動を調べていました。すると、帰りが遅い日はいつも同じ場所にいることが判明しました。後日、位置情報を確認し、居場所を特定し旦那の車も見つけました。夫に電話をし、問い詰めるととても慌てた様子で家で話し合うことになりました。 夫の言い分は、「FXのことを教えてもらっていた」と。その時期、FXにはまっていてお金も百万近く黙って使い込んでいました。私は、夫を信じたかったのでその場は信じることにしました。しかし、疑いは晴れぬままだったので再度、夫の鞄をチェックするとまたも何個か減っている例の箱を発見。これはクロだと確信しスマホを見たところ、証拠が揃いようやく浮気を認めました。 ◇ ◇ ◇ 平気な顔で何度も嘘をつかれ、人間不信になり夫のことが心底嫌いになりました。離婚も考えましたが、子どもには優しいし、金銭面が厳しくなってしまう。それに今離婚したら夫が良い思いをするのでは?と思い、再構築を選びました。その後、不倫相手が夫の職場の人だったので、私と相手で直接話し合い誓約書にサインさせ、職場を辞めてもらいました。 作画/てる子著者:牧村春子40代、9歳の男の子、7歳の女の子の二児の母。保育園の調理員としてパート勤務。夜みんなが寝静まってからの1人ドラマ鑑賞が至福の時間。
2024年05月09日パパと一緒にをのんびり時間を過ごしていた赤ちゃん。すると、パパとの時間が心地よくなってきて…!?思わず眺めていたくなる赤ちゃんの姿に注目ですよ♡ 体がユラユラ… パパと過ごしていたなのちゃん。動画を一緒に見ていたはずですが… なんだか、体がユラユラ… もしかして?? 何度も体をゆらして「おっとっと…!!」となってしまうなのちゃん(笑)これはもしかして… なのちゃんを覗いてみると…パパにもたれかかって寝てしまっていました♡ 気持ちよくて寝ちゃった! 眠たくて、眠たくてウトウト… 体もゆーらゆら(笑) ぎゅっと握ったおてても愛おしいですね♡パパと一緒に過ごす時間、とっても安心できるね♪パパとゆっくりお昼寝してね。 YouTube「なのは日和@user-ip3ed5km5v」では、他にも微笑ましい動画がたくさん!可愛らしい姿をぜひご覧くださいね。また、なのちゃんは総排泄腔遺残という先天性の難病をもっており、闘病の様子などもYouTubeで配信されています。同じく病気と闘っている方が前向きになれたり、必要としている方に役立つような動画もたくさん。ぜひ、ご覧くださいね。 なのちゃん初めての座ったまま寝落ち画像提供・協力/なのは日和
2024年05月09日2番目の長女を妊娠していたとき。かわいがっていたわんちゃんと悲しいお別れがありました。今でも忘れることができない体験談を紹介します。 みんなから愛されていた愛犬が…そろそろ妊娠9カ月に入るころのことです。自身の誕生日も近く、長男も1歳6カ月で多感な時期になり、お祝いの話も出ていて楽しく過ごす予定をしていました。 当時、飼っていたビークル犬の女の子。まだ8歳で、チビーグルなんて言われるくらい小さくてかわいらしい子でしたが、 前の年に子猫がやってきて、ごはんを盗み食いし続けた結果! あっという間にふっくらしました。本当に愛嬌があり、みんなにかわいがられる子でした。 そのビーグルが急にごはんを食べなくなり、 眠ることが多くなりました。「おなかを壊してしまったのかな?」と様子を見ていましたが……。みるみる元気がなくなり、右顎のリンパ付近がゴルフボールほどの大きさになっていることに気がつきました。これが原因で衰弱しているのだと、すぐ病院へ連れて行きました。 目に見えてからの病気の進行は早く、 あっという間に愛犬は逝ってしまいました。具合が悪そうな様子もつらかったですが、これから2人目が生まれ、みんなで一緒に過ごすと思っていた矢先に亡くなってしまったことのショックが大きく……しばらくの間は思い出しては涙していました。 ある日、突然の出血で即入院に気分が落ち込んで途方に暮れていたある日のこと。夜中の0時を回るころ、夫とゆっくりしていたら、突然下腹部に異変を感じてトイレへ。ショーツが真っ赤に染まるほどの出血がありました。慌てて産院へ電話すると、「すぐ来てください」と言われたので、上の子を当時一緒に住んでいた義母に託し、里帰り出産を予定していた病院へ車で1時間かけて向かいました。 結果は、切迫早産で即入院。すぐに診ていただけましたが、「入院」のひと言に夫婦で真っ青に……。「上の子は? 仕事もまだ産休に入ってない!?」など、考えることことがたくさんありました。 荷物やあれこれを夫に届けてもらい、入院生活へ。その後も破水の疑いで夜に大きな病院へ救急車で緊急搬送されて……。MFICU(母体・胎児集中治療室)に2週間ほど入院し、その間はお湯も自分で汲みに行けないベッド生活でした。 MFICUは子どもの出入りが禁止だったので、上の子にもしばらく会えず、車椅子での面会が許可されるまでの10日間、上の子を思い泣いていました。 そしてついに面会の許可が下りたのですが、突然ママがいなくなったショックからか、忘れられているように感じました。 仕方ないとはいえ、息子の気持ちを想うと「本当にごめんね」と思うばかりでした……。 いよいよ出産。長時間かかり…その後は状態が落ち着き、晴れて自宅に帰れることになりました。しかし、その後の出産では陣痛微弱になって陣痛促進剤を使うことに。痛みに耐えながら、33時間かかって出産。生まれたころには夫婦でヘトヘトでした。 妊娠期のメンタルは、本当に繊細。愛犬が亡くなって精神的に弱っていたことや、ストレスなどもメンタルに直結するものなのだと実感しました。今は4人目を妊娠中。さらに過酷になった妊娠生活ですが、「本当の意味で無理をしない」「人に頼ることも大事」だと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 5歳・3歳・1歳の三児のママ。現在第4子を妊娠中で、ワーママで毎日フル稼働中。歳が近い子育ての大変さを感じつつ、犬や猫に癒される日々です。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月09日YouTube「ひろぴーファミリー~楽しく育児~」は、パパとママ、そして3姉妹の5人家族の日常をご覧いただけるチャンネルです。仲良し3姉妹のやりとりが「微笑ましい」、「癒やされる」と人気ですよ。今回は、3姉妹の末っ子のひよりちゃんの予防接種の動画をご紹介します。ひよりちゃんは注射が苦手。さて、予防接種を無事に終えることができるかな……!?この日は予防接種の日。病院へ向かいます! この日はひよりちゃん3回目の予防接種の日です。パパやママと病院へ向かいます。 車の中でパパが「今から病院だよ。頑張ろうね」と言ったらこの表情に。ひよりちゃん、すでに「病院」という言葉に反応して涙です……。 生後4カ月ですでに「病院」を認識しているのもすごいですね!パパも慌ててご機嫌になるようにあやします。 病院に到着! 無事、病院に到着しました。 注射が少しでも怖くならないようにと、ママがやさしくあやしてくれています。 注射のリハーサルもばっちり! パパはひよりちゃんと注射の練習♩「怖くないよ」、「大丈夫だよ」とひよりちゃんの心を和ませてくれています。 いざ! 予防接種スタート! さぁ! いよいよ予防接種を打ちます。 この日は、なんと4本の予防接種を受ける予定。ひよりちゃん、苦手な注射頑張れるかな? ここから怒涛のギャン泣きに……まずは1本目の注射を足に打ちます。先生や看護師さんもやさしくお話ししてくれながら…… チクッ! 「ぎゃーーー」ひよりちゃん、大号泣です。 そして、続けて2、3本目の注射も打っていきます。 ひよりちゃんの大号泣は止まりません。 大人でも注射は痛くて怖いものですもんね。小さな体で一生懸命頑張っています! あともう少しだよ! 頑張ってね! とママやパパもひよりちゃんを見守ります。 4本目の注射を前に、いったん休憩に 大号泣のひよりちゃん。3本目を打ち終えたところで、いったんひよりちゃんの気持ちを落ち着かせることに。 パパが抱っこしてくれますが、ひよりちゃんの涙はなかなか止まりません。 少しずつ落ち着いてきたひよりちゃん。笑顔も戻ってきました! え!? また注射なの……!?ようやく笑顔の戻ったひよりちゃん。 しかし……、まだ4本目の注射が待っています。 まずはママのお膝に座ります。 ひよりちゃんなんとなく、嫌な予感がしているのでしょうか…… まだ注射は見えていませんが、なんとなく察したひよりちゃん……。 「ひぇぇーーん!!!」またまた大泣きです……(涙)。 最後の注射も頑張ろう! 最後にBCGの接種をしたらおしまいです。 すでに大泣きのひよりちゃん。あと少し、頑張ろうね! パパやママも応援します。 無事、4本目の注射も打ち終わったひよりちゃん。打った箇所をうちわで扇いでもらいながら、気持ちを落ち着かせます。 たくさんの注射、本当によく頑張ったね♩ おうちに帰ってお姉ちゃんたちにもご報告! 注射ざんまいの1日でお疲れのひよりちゃん。無事、おうちに帰ってきました。 お姉ちゃんたちにも、ひよりちゃんが注射を頑張ったことをパパが伝えます。 「ひよちゃん、ちゅうしゃおつかれさま♩」と2人のお姉ちゃんたちにも褒めてもらいました! たくさんの注射、頑張ったね♩ みんなに褒めてもらって最後はご機嫌に♩ひよりちゃん、苦手な注射をよく頑張りましたね。お疲れさまでした。 【生後4ヶ月】注射4本連続でギャン泣きする赤ちゃん!|ひろぴーファミリー~楽しく育児~ 画像提供・協力/ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月09日保育士の中田馨さんが、「絶対に読んでおいたほうがいい」おすすめの絵本について教えてくれました。子どもが大好きな絵本。なるべくたくさん絵本を読んであげたい! という親御さんも多いことでしょう。子どもの年齢別におすすめの絵本を紹介してくれているので、ぜひ、参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。今回のテーマは「絵本」。子どもとのスキンシップを図る際に、よくオススメされるのが絵本だと思います。 私のおすすめ絵本はたくさんあるのですが、今回はその中のごく一部、かなり私の好みに偏った「おすすめの絵本」をご紹介します! 絵本のススメ私、絵本が大好きなんです。何で好きなのか? と改めて考えてみました。保育士だから? というわけではないのかもしれません。絵本を目の前にすると「何だか幸せな気持ちになるな」と考えていて、ふと思い出しました。 わが家は、私が子どものときから家に絵本がたくさんありました。わが家の場合、絵本を読んでくれるのは主に父。あぐらの中に私たち子どもを座らせ、ときには文章に自作のメロディーをつけながら、おもしろおかしく読んでくれていました。そう、私が絵本が好きな理由は、父との幸せな時間があったからなのです。 絵本を読むと「言葉を育ててくれる」、「心を豊かにしてくれる」、「想像力を沸き立たせてくれる」など、いろいろと良いことがあると言われているのですが、そんな難しいことを考えながら読んでいても、大人が楽しくありません。 「どんな絵本がいいですか?」と聞かれたときに私が答えるのは「本屋さんでチラッと見て“これおもしろそう!”ってママが思う絵本でいいのよ」です。パパやママが「おもしろい!」と思える絵本だからこそ、お子さんも楽しんで読めると思います。 ぜひとも絵本を、親子のスキンシップの時間に活用してほしいなと思います。 0歳児におすすめの絵本『しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ)』(Gakken)「いつから絵本を読み聞かせるといいの?」と聞かれると「“いつ”と言う決まりはないので“いつからでもOK”」と返事をします。0歳児の絵本を選ぶときのコツでいうと、月齢の低い赤ちゃんは、赤・黄・青・黒などのはっきりした色に注目しやすいので、その目線で選んでも良いでしょう。 私がオススメするのは『しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ)』(Gakken)。この絵本は、赤ちゃんがじ~っと注目するんです。私の保育所では絵本の入るサイズのウォールポケットに絵本を数冊入れているのですが、自分で取りだせる月齢になると、多くの子がこの絵本を取り出して自分で開いたり、保育士に「読んで」と渡します。 読み聞かせのポイントは?月齢が低いお子さんの場合、20~30㎝くらいの位置で絵本を読むと見えやすいですよ。0歳児の絵本としてご紹介しましたが、1歳児や2歳児ももちろん楽しめる絵本です。「赤と白のぐるぐるだね」、「目が回りそう!」なんて、色の違いや感じたことを言葉にしながら、年齢によって読みわけをしてもおもしろいですよ。 参考文献:『しましまぐるぐる(いっしょにあそぼ)』柏原晃夫(絵)|Gakken 1歳児にオススメの絵本『ねないこだれだ』(福音館書店)私が一番好きな作家さんのせなけいこさんの数ある絵本の中でも、代表的な絵本ではないでしょうか。この絵本の主役は「おばけ」。この絵本は、夜になっても寝ない子をおばけの世界に連れて行くというちょっと怖いお話ですが、子どもたちが「読んでほしい」とよく言ってくる絵本でもあります。 おばけは、怖いけれど「ちょっと見てみたいかも」という存在ではないでしょうか? それは、子どもも一緒なんですね。そのちょっとしたドキドキ感を親子で体験してみてください。 お昼寝前にこの絵本を読んでほしいと子どもに言われて「寝る前におばけが出てきたら、怖がるんじゃないかな……」と心配したのですが、逆におばけが出てくる場面で「きゃあああ!!」と大喜び。テンションが上がってお昼寝前にわちゃわちゃしたことも! お子さんによっては、読むタイミングを考えなければいけないほど盛り上がる絵本でもあります。 ちなみに、この絵本は『いやだいやだの絵本』として4冊セットにもなっています。せなけいこさんの世界がお好きなら、こちらもオススメです。 参考文献:『ねないこだれだ』せなけいこ|福音館書店 2歳児にオススメの絵本『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)2歳になると、少し文章が長いものも楽しめるようになります。保育所の子どもたちがちょうどおむつ外しのころ。楽しいパンツのお話があるといいなと絵本を探しに行ったときに表紙を見てひとめぼれ! この絵本、表紙にしろくまさんが赤いパンツをはいていて、それを脱がすところからスタートします。絵本の中に出てくる動物さんたちのパンツはどれもこれも個性ぞろい!「わあ、おもしろいパンツだねえ」なんて子どもとお話しながら、クスクス笑って読み進められますよ。 しかけ絵本になっていて、先にパンツが見えて「だれのパンツかな?」と質問があるのですが、何度か読んでいるうちに子どもたちは覚えて「しまうま!」なんて答えるでしょう。何度読んでもその質問にワクワクして、正解を確認するページがめくられることに目を輝かせている子どもたちはかわいいものです。 ちなみに作者のtupera tuperaさんの絵本は、どれを読んでもおもしろいです。こちらも、私が一押しの作家さんです!! 参考文献:『しろくまのパンツ』tupera tupera|ブロンズ新社 実は私、絵本でちょっとした失敗をしています。わが家は子どもたちが小さいとき、寝る前に「絵本を3冊読むこと」をルーティンにしていました。息子が0歳のときからスタート。最初はそれでよかったのですが、娘が生まれて成長すると「私も3冊選ぶ!!」と選び始め、合計6冊に。 さらに、子どもの成長とともに1冊の絵本の内容もしっかりしてきて、寝る前のルーティンがだんだんつらくなってきたのです! 好きな絵本タイムのはずが、親がつらくなっては元も子もありません。経験者からの助言としては、毎日のルーティンとして絵本を読む場合は、無理のない冊数からスタートするといいかもしれませんね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年05月09日私には現在3人の子どもがいるのですが、2番目の子は3,950gのビッグベビーでした。3,950gの赤ちゃんだったと言うと、壮絶な出産を思い浮かべて「大変だったね」と声をかけてくれる方が多いのですが、実は3人の中で一番ラクな出産だったのです。今回は、ビッグベビーの出産秘話についてお話しします。3,950gのビッグベビー誕生今から約5年前、27歳のときに出産予定日から4日遅れて3,950gのビッグベビーを出産しました。実際に陣痛が来たのが、出産当日の午前0時ごろ。ほんのちょっと陣痛が来ているなという感じだったのですが、すでに10分間隔。しかし陣痛が弱かったので結局朝イチに病院へ行き、そのまま入院しました。 昼以降も弱い陣痛が続いていたのですが、19時ごろに急激な痛みが襲ってきて、一瞬でピークに達し、分娩の準備が始まったのです。それから1時間もしないうちに、つるんと出産しました。 ビッグベビーのお産が一番ラクだった!?実際の分娩時間は16時間ですが、陣痛のピークから出産までは1時間ほどでした。実は、妊婦健診ではビッグベビーと言われておらず、赤ちゃんの大きさは3,200gくらいとのことでした。 しかし出産前に助産師さんがおなかを触った際にパンパン具合を感じたらしく、「相当大きいかもね」と言われ、初めてビッグベビーかもしれないと知ることに。大変なお産になる覚悟をしたのですが、結果的には1人目や3人目のお産よりもスムーズでした。 一番上の子のときは子宮口が全開大にならないうえ、酸欠で酸素マスクを付けてのお産でしたし、3番目は子宮口が6cm開いてからの進みが遅く、全開大になるまで5時間くらいかかり体力は限界に……。ですから2番目はビッグベビーではあったけれど、3人の中では最もラクな出産だったのです。 ビッグベビーだったが会陰切開なしで出産3,950gの赤ちゃんを自然分娩したので会陰は自然に裂けてしまっていると思っていたのですが、ほぼ裂けずに出産できました。腟の内側が2か所裂けていたのですが、縫う場所ではなかったとのことでした。 自分でもびっくりしたので担当医に尋ねたところ、分娩時に会陰部分が柔らかく伸びるタイミングがあるそうです。うまいこと会陰が一番伸び切ったタイミングに合わせていきんだので、大きく裂けずに出産できたということでした。 「ビッグベビーだとお産大変だよね? すごいね!」と周りから褒められるのですが、尊い命が誕生するということは、どのような出産であっても命がけだと思います。私の場合は出産予定日が遅れたり、出産直前でおなかの赤ちゃんが大きいかもと言われて不安を感じたりもしましたが、比較的スムーズな出産となり本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:小西なつみ6歳と5歳の男の子と2歳の女の子を育てる3児の母。フリーライターとして活動しており、子育て関連や福祉関連を中心に執筆を手掛けている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月09日2歳の娘を連れて、ママ友の家に遊びに行ったときの話です。娘たちは楽しく遊んでいたのですが、娘のあるひと言を聞いたママ友は顔面蒼白に……。 ママ友が突然、顔面蒼白に…?ママ友と私の娘はどちらも2歳。2人はママ友の家のリビングで大好きなおままごと、私とママ友はそれを眺めながらお茶をしていました。すると、「はい、どーぞ」と娘たちがおもちゃのケーキを私たちの前に置きます。「お茶会をしてる設定なのかな? かわいいね〜」とママ友が声をかけると、娘たちは誰もいない席にもおもちゃのケーキを1つ置きました。「あれ? そこには誰も座ってないよ」と私が言うと、娘は「じいじのよ」とひと言。私は少し怖くなり「じいじはいないよ〜! ねえ?」とママ友に話しかけると、ママ友は顔面蒼白でした。びっくりして「どうかしたの?」と聞くと、「実は、祖父の家を引き継いで住んでいるの。祖父はもう亡くなっているんだけど、命日が近いから会いにきてくれたのかな……」とママ友は言います。幽霊がいるのかもしれないと思うと怖かったですが、子どもたちは相変わらず楽しそうにしていたので、そのまま解散予定の時間まで遊んで帰宅。その後、何度かママ友の家に行くこともありましたが、娘は「じいじ」と言うことはありませんでした。子どもは大人には見えないものが見えるとよく言いますが、今回もそうだったのでしょうか。はじめは怖かった私ですが、おじいちゃんが孫に会いにきたのかもしれないと考えると、ほっこりした気持ちになりました。 作画/Pappayappa著者:沢田 かほ
2024年05月08日妊娠がわかってから安定期に入ったころ、名前を決めたいから早く性別を教えてほしいと義母に催促されました。義母の圧が…!!後期に入りやっと男の子と分かった途端、すごくいい占い師の方がこの漢字を使ったほうが良いと言い始めたのです。さらには、画数は○画じゃないといけないからと、候補の名前を大量に送ってきました。曖昧な返信をすると、圧をかけるかのように将来安定するなどと根拠のないことを言われ困惑しました。夫と名前の候補を決めていたこともあって、すごく嫌な思いをしました。 ◇ ◇ ◇ 夫から義理母には自分たちで名前は決めることをしっかりと伝えてもらいました。その後、嫌味のように本当にそれでいいのか?と確認されたり、将来もしかしたら大変なことになるかもしれないと脅されたりして不快な思いをしました。 作画/さくら著者:林みさき30代、2歳.0歳男の子の母です。人材関係の営業職。現在育休中。趣味は食べ歩き。
2024年05月08日真剣にダンスを踊る女の子。そんな女の子の姿を遠くから見守ってくれていたワンコでしたが...?!女の子の可愛らしいダンスと、ワンコのまさかの姿にクスッとしますよ♡ ダンスに真剣な女の子♩ 一生懸命ダンスを踊るユウちゃん。動きもとっても可愛いですね♡ 遠くから見守り中! そんなユウちゃんの姿を... 少し離れた場所から見守るサン。まるで本当の姉妹のようです♪ (ユウちゃん、ダンス上手だな♩楽しそう...)と思っているのかな? 見守っているかと思ったら...?!ところが… あれれ?ユウちゃんのことを見守ってくれていかと思ったら...?! サン、なんだかウトウト...(笑)ちょっと眠たくなってきちゃったかな? 寝てないよ? いやいや、寝てません!ちょっとだけぼーっとしているだけ! …と思ったけど、 やっぱり眠たくなってきちゃったサンなのでした(笑) ユウちゃんはというと...眠たいサンとは対照的にまだまだ元気♩ダンス、とっても上手だね♡ YouTube「ゴンとサン」では他にもクスッと笑顔になれる動画がたくさんアップされていますよ。 ユウちゃんとラブラドールレトリバーのゴンとサンはいつも仲良し!どの動画もとっても可愛いですよ。3姉妹の微笑ましいやりとりはぜひYouTube(@gontosan)でご覧くださいね。※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 イイ味出してる踊りを見守りながら寝落ちするラブラドール|ゴンとサン画像提供・協力/ゴンとサン
2024年05月08日夫と結婚して妊活をしましたが、なかなか子どもを授かることができませんでした。不妊治療を始め、待望の妊娠。夫婦で喜び、早く家族に報告したくてうずうずしていました。そして、義実家で妊娠を報告したのですが……。 義両親と義姉に妊娠を報告すると…安定期に入り、義家族に妊娠を報告しようと義実家へ。妊娠を知った義父や義姉はとても喜んでくれました。しかし、義母だけが「あっそうなんだー。おめでとー」と思ったよりもそっけない返事で反応がイマイチで……。 義母にどうしたのか聞いてみると、「初めての孫は〇〇(義姉)が産んだ子どもがよかった」と言われました。 初孫は自分の娘が産んだ子がよかったという気持ちもわかりますが、そこまで言わなくてもいいんじゃない?とショックを受けました。そういったことがあったので、私が産んだ子はかわいがってくれないんだろうと思っていましたが、生まれると「かわいいかわいい」と喜んでくれています。 ◇ ◇ ◇ 義母の気持ちもわかりますが、そこまで正直に話さなくても……と思ったり。家族といえども余計なひと言で関係性が変わることもあるので、言動には気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:山田裕子
2024年05月08日うちの夫は、なぜか傘をさしたがりません。理由はよくわかりませんが、おそらく片手が不自由になるのが嫌なのではないかと思います。夫がひとりで行動しているときならかまいませんが、問題なのは、子どもと一緒にいても傘をささないこと。保育園の送迎でも、なぜか傘を使わない夫にイラッとした体験談です。「このくらいの雨ならいける」当時、年少クラスに登園していた次男の送迎を、夫に頼みました。その日は、霧雨よりは少し強い程度の雨が降っていたので、夫に傘を渡す私。しかし、夫は「車で迎えに行くんだし、このくらいの雨ならいけるでしょ」と手ぶらでお迎えに行ってしまいました。 次男が通う園は、駐車場から園舎までやや歩きます。私は「どのくらいの雨なら夫は傘をさすんだろうか……」と、うんざりしながら、玄関にタオルを用意していました。 しっとりと濡れた通園バッグ。その中には……案の定、しっとりと濡れて帰宅した夫と次男。玄関に私が用意したタオルはそのままに、お風呂へ直行した夫が「濡れて帰ってくるってわかっているのに、なんでお風呂沸かしてないの?」とまさかの小言。 玄関で次男を拭いていた私は、イラッとしながら「それなら傘くらいさせばいいじゃん」と言い返しましたが、気になったのは次男の通園バッグ。中には次男が園で描いてきた絵が入っていました。取り出してみると、絵の一部が雨で濡れてしわしわに。次男の自信作だったようで、しょんぼりしながら夫とお風呂に入っていきました。 どの程度の雨から傘を使うのかは個人の自由ですが、濡れてしまうのは人の体だけではありません。この件をきっかけに、子どもの送迎のときだけは傘をさしてくれるようになった夫。しわしわになってしまった次男の絵は、乾かしたあと、しばらく玄関に飾りました。夫が体調を崩しても大変です。これまで自分のためにも子どものためにも自主的に傘をさしてほしいとお願いしていました。今回の出来事を機に、夫にしっかり伝わったことを願うばかりです。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2024年05月08日「赤ちゃんは母乳で育てましょう」と、出産前から、家族、友人、さまざまな人から言われていました。免疫力を高めて感染症などにかかりにくくなるなど、母乳育児の良さを聞いていたので、私も母乳育児を頑張ろうと期待に胸をふくらませていたのですが……。思うようにはいかない母乳育児…待望の第1子の娘を出産後、口をパクパクさせながら懸命に泣く娘を見たとき、私は母乳育児を頑張ろうという気持ちが大きく湧き上がりました。出産した病院で授乳指導を受け、母乳をあげ始めましたが胸は張らず、授乳指導をしてくれた助産師さんには「母乳が生成されにくい体質かもね」と言われてしまいました。母乳が出ていないせいか娘はうまく哺乳できず、娘の泣き声で母乳が出ないことを責められているように感じてしまい、さっそく行き詰まった私。 そして、娘が生後2カ月になったときには、母乳と育児用ミルクの混合となりました。周りの友人は母乳育児が順調な人が多く、胸が張って痛いから寝ていた赤ちゃんを起こしてまで母乳を飲んでもらった話を聞いてはため息をつきそうになりました。なんで私は母乳が出ないんだろう、そんな気持ちを常に持ち続けていました。 見知らぬおばあさんに母乳育児か聞かれてその後、娘はすくすくと成長し、外にお散歩へ行くようになりました。生後4カ月になったある日、娘をベビーカーに乗せてバスに乗ったとき、隣に座っていたおばあさんが「赤ちゃんかわいいわね、この子、母乳よね?」と突然話しかけてきました。気の利いた相づちが苦手で、またバスの中で娘が泣き出さないか気を張っていたため、混合で母乳もあげていたので私は「はい」と言葉少なめに返事をしたのです。 すると、そのおばあさんは「母乳が一番よ! ミルクはなるべく使わないでね。私も4人母乳で育てたから、母乳で育ってる子は見るとわかるの。母乳の子のほうが健康に育つわよ」と言い、次の停留所でバスを降りて行きました。 赤ちゃんを見て完母かわかるの?見知らぬ人から突然、母乳で育てた子のほうが健康に育つときっぱり言われ、母乳の出が良くないことがまた気になり、重たい気持ちになってしまいました。その後、私もバスから降り、ベビーカーを押して歩きながらもおばあさんの言っていたことが頭から離れずにいました。 そういえば、おばあさんが母乳かどうか見るだけでわかると言っていたけれど、それってあり得るの? あるとしたらすごい特殊能力……。けれども、その特殊能力をもって完母と思われた娘は、実は母乳と育児用ミルクの混合。つまり、4人母乳で育てた大先輩であっても結局、完母か混合かの見分けはつかないということなのです。 ベビーカーに目をやると、娘がニコッと笑顔で私を見上げていました。新生児のときから大きく成長した娘を改めて見ていたら、母乳か育児用ミルクどちらが良いと決めるのではなく、娘の成長には両方が必要だっただけ、という気持ちになった私。それからはすっきりとした気持ちで、娘の成長により一層喜びを感じるようになりました。 著者:山下かおる子13歳と10歳の2児の母。両実家は遠方、夫婦共働きの完全ワンオペ育児継続中。趣味はヨガと英会話とイラストで、現在デジタルイラストを勉強中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月08日生後10カ月の娘が保育園からもらってきた風邪が、私にもうつりダウン。発熱した私は、夫の帰宅前に晩ごはんを用意することが難しくなってしまいました。仕事中の夫に連絡をすると驚きの返信が……。 なんでそんなことが言えるの!?熱と娘のお世話で体がきついことを、私は仕事中の夫にメールで連絡します。すると、昼休み中の夫から「今日は晩ごはん作れてなくても許す!」と返信が。「許す」というあまりにも上から目線な返答に、とても驚きました。そのメールに返信はせず、帰宅した夫に「私はあなたに許しをもらわないと、休むことができないの? あなたが雇ってる家政婦じゃないんだよ?」気持ちを伝えると、夫はハッとして「冗談のつもりだったんだ……。ごめんなさい」と謝罪。夫は、平日は仕事で家にいないため、育児の大変さや、娘の面倒を見ながら晩ごはんを作る難しさが想像できなかったと教えてくれました。私の風邪が治ったあと、夫に平日の私のスケジュールと、している家事の内容をシェア。すると夫は私の大変さをわかってくれたようで、ゴミ捨てや風呂掃除などは夫が担当してくれることになり、「夕飯が作れないときは遠慮なく言って! ほかの家事もこれからは積極的にするよ!」とも言ってくれました。 夫からあんなにひどい言葉が出たのは、大変で手助けしてほしいのに、そのことを伝えず1人ででモヤモヤしていたことにも原因があると思い反省。その後はきちんと自分の気持ちを夫に伝えるようにしました。最近では家事を積極的にしてくれるようになって、私に気づかいの言葉をよくかけてくれます。 作画/yoichigo著者:越智みのり
2024年05月07日休日に家族と庭で過ごしているとき、突然そこへ知らない子どもが勝手に入ってきてびっくりした私たち。あとから現れたその子の親の言動に、モヤモヤしてしまって……。見知らぬ男の子が玄関先に!?長女が1歳のときのことです。天気が良い日曜日で、夫は庭でDIY、私と長女は庭にある小さな砂場で遊んでいました。 わが家は駐車場から玄関まで少し階段があるのですが、私たちが気づかない間に、2歳くらいの男の子が入ってきており、玄関前に立っていたのです。 近所の子ならある程度は顔がわかるのですが、見たことがない子だったので私も夫もびっくりしました。 何を聞いても返答してくれない私は急いでその子に「どこから来たの? お母さんは?」と聞き、夫も「お家はどこらへん? 誰と来たの?」と聞きましたが返答してくれません。 そして急に座り込むと、わが家の玄関の前のタイルに埋め込んである小さな小石を指で触りながら、「取れないの? これ」と聞いてきました。 やめてほしいなと思いながら、もう一度「お母さんは?」と聞いたところに、男の子のお母さんらしき女性が「こんなところにいたの?」と玄関先まで階段を上ってズカズカと入ってきたのです。 非常識な言動にあぜん…男の子のお母さんの行動に、私も夫もあぜんとしてしまいました。「お邪魔します」や「勝手に入ってすみません」などのひと言が一切ないのです。男の子のお母さんは、うちの長男を見てニコニコしながら「何歳ですか?」と聞いてきたので、「1歳です」とだけ伝えた私。 その後、男の子は少しの間、玄関タイルの小石を取れないか触って「バイバイ」と言い、お母さんに手を引かれてわが家の斜め前の家へ帰って行きました。どうやら、斜め前の家の親族か友人のよう……。驚いて何も言えない夫と私は、子どもの行動は仕方ないとはいえ、保護者の方の対応には正直あきれてしまいました。 非常識な親子が帰って行ったとき、斜め前の家のご家族も外に出ていて、子どもがわが家に来ていたのを見てたのに、私と目が合っても全員知らんぷり。普段から、夫婦共にあいさつなどもなく、そっけない方たちという印象だったのですが、今後の関わりは最低限に留めようと思った出来事でした。 イラスト/森田家著者:やまぐち さき
2024年05月07日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、ママやパパが悩みがちな1歳からの子育てについて教えてくれました。1歳になるとできることも増えてきて、成長も著しくなる時期でもあります。1歳を区切りにする育児もいくつかありますよね。ぜひ参考にしてくださいね。1歳になると、赤ちゃんではなくなるイメージがあるパパやママは多いようです。離乳食も完了してくるこの時期、ママが悩みがちな授乳に関しての疑問についてお話ししていきます。 母乳は1歳になったらやめたほうがいいの?祖父母世代は1歳になったら卒乳をするというのが一般的で、1歳健診の母子健康手帳の項目にも離乳の有無の項目がありました。現在は母子健康手帳が改訂されて、その項目は削除されています。 以前言われていた母乳の栄養がなくなってくるという事実はなく、1歳を過ぎても栄養や免疫成分は変化することはありません。また、長期授乳は、感染症の重症化リスクを抑えるなどの子どもへのメリットだけではなく、乳癌や卵巣癌の発症リスクが抑えられるなど母へのメリットもあると言われています。WHOとUNICEFなど世界的な機関では2歳までの母乳育児と、子どもが欲しがればそれ以降も継続することを推奨しています。 また、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると日本では、離乳の完了の時期はエネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになる生後12カ月〜18カ月ごろと言われています。 1歳以降の母乳育児は強制するものではなく、多様性に合わせた柔軟な対応が必要となってくると思います。 1歳になったら育児用ミルクはフォローアップミルクに変えたほうがいい?まずは、育児用ミルクとフォローアップミルクの違いを知ることが大切です。育児用ミルクには「母乳の代わり」という目的があります。そのため、成分をできるだけ母乳に近いものになるように開発しており、離乳が完了する目安とされる1歳までが対象となっています。 一方、フォローアップミルクには「離乳食や食事で不足しがちな栄養を補うもの」という目的があるため、その目的に合わせた成分が配合されていて、離乳食後期にあたる満9カ月ごろ~3歳までの栄養補助食品として利用できます。 フォローアップミルクは母乳代替食品ではないため、離乳が順調に進んでいる場合は、摂取する必要はありません。離乳が順調に進まず鉄欠乏のリスクが高い場合や、適当な体重増加が見られない場合には、かかりつけ医などに相談した上で、必要に応じてフォローアップミルクを活用するなどしてもよいでしょう。 また、体重増加などの成長が順調で、離乳食を標準量食べられているようでしたら、母乳や育児用ミルクのままで変える必要はありません。お子さんの様子にあわせて検討することが大切になります。 1歳になったら母乳・育児用ミルクどちらも卒乳させたほういいの?離乳食も標準量食べられていて、体重増加など発育が順調なお子さんの場合、1歳になったので母乳や育児用ミルクをあげるのをやめたという場合もあるでしょう。母乳や育児用ミルクの卒業のタイミングはあくまでもお子さんの発育の状態や、ママの様々な状況によって柔軟に対応するのが良いでしょう。 離乳食が順調に進んでいるのであれば、1歳で母乳や育児用ミルクを卒業し、場合によってはフォローアップミルクをじょうずに活用するのも良い方法かと思います。 食事をたくさん食べられていても、1歳ごろは食事の固形栄養からとれる栄養は十分ではないこともあり、母乳や育児用ミルクの液体栄養のほうが栄養がとりやすい時期とも言われているので、1歳半ごろまでは母乳や育児用ミルクを続けるという選択でももちろん問題ありません。 お子さんが飲まなくなって卒乳したり、育児用ミルクを嫌がって飲まないなどであれば、無理にあげなくても大丈夫です。その場合は、食事で動物性タンパク質などを積極的に取り入れて、食事のバランスに気をつけてあげるようにしましょう。 「1歳になったから」と区切りをつけるのではなく、子どもの発育状態やママの気持ちを大切にしながら、卒乳のタイミングを検討してみてくださいね。 まとめ1歳ごろは、歩きだしているお子さんもいたり活動量も多くなり、体重増加も横ばいになってきます。そして、離乳食の完了時期や授乳の様子など個人差が大きい時期かなと思います。1歳という年齢だけではなく、悩んだときは、小児科医や保健師、助産師などの専門家に相談したり、お子さんの様子をみながら柔軟に対応していけると良いですね。 引用参考文献:NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会編集、『母乳育児支援スタンダード』 医学書院、2009引用参考文献:授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)|厚生労働省 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2024年05月07日コロナがピークのとき、人と接することが多い職業柄か保育所の他のママたちからあまり良い目で見られていませんでした。なんで知ってるの!?2人目の妊娠が判明したのですが、あまりそういうことを話すような仲の人がいなかったので誰にも報告をしていませんでした。ある日、送迎のときにあいさつ程度の仲のママさんから、「妊娠してるってLINEグループで噂されてるよ。」とトーク画面を見せられました。仲良しグループのママさん6名のグループトークでしたが、「コロナがひどいときに接客なんかして周りを不安にさせていたのに、子作りする余裕なんてどこにあったのか。」「コロナ禍で2人目を作るタイミングに悩んでいるママもいるのにかわいそう。」といったよく分からない会話がされていました。 まだおなかが目立っている段階ではなく、どこから情報が出たのか分からないことに嫌悪感がありました。事実確認もせず、陰でコソコソ言われるような環境に子どもを通わせるのは私の精神衛生上良くなかったので、転園を決めました。 ◇◇◇ 自分にとって良くない環境に無理して居続けるより、なるべく関わらなくて良いように行動をするべきだと思いました。実際、フルタイムで働きながらの転園手続きは面倒でしたし、預かってくれる先生方は非常に良い方々ばかりだったので残念に思いました。しかし、自分や家族にとって何が良いのか相談しながら取捨選択することが大事だと身をもって体感しました。 作画/てる子著者:斉藤愛子30代、結婚5年目、3歳男の子の母親。現在2人目妊娠中。フルタイムで働いている会社員で、もうすぐ産休。
2024年05月07日メリーの下でねんねしている赤ちゃん。その横には…ニャンコの姿が♡なんとかして赤ちゃんと一緒に寝ようと奮闘するニャンコの姿に注目ですよ。 ほのぼのタイムを満喫中 メリーを眺めながら、のんびり過ごす赤ちゃん。 一緒に寝たいなぁ…♡ すると、赤ちゃんと一緒に寝たいこなつがやってきました♡赤ちゃんの様子をそっと伺っていますよ。 ちょっと近づいてみよ♪ 初めは赤ちゃんの足元でゴロンとしていたこなつ。そこから、すこーしずつ赤ちゃんのそばに移動してきました! そして、いつの間にか赤ちゃんのすぐそばに♡赤ちゃんのどこかに触れていると安心できるのかな♪ 近くで見つめてみる♪ こなつはさらに赤ちゃんのそばに寄って行き… 至近距離でお顔を見つめます♡愛おしそうに見つめる眼差しに、赤ちゃんへの愛情を感じますね。 とにかく近くに居たいこなつ 赤ちゃんの側でねんねもし始めました。 大好きな赤ちゃんの側は落ち着くのかな? 一緒にお昼寝♡ こなつだけでなく、お赤ちゃんもウトウト。隣同士で仲良くお昼寝タイムです。 こなつと赤ちゃんの微笑ましいお昼寝の様子は、ぜひYouTubeでもご覧下さいね。こなつの健気な姿にキュンとしますよ♡ 赤ちゃんもこなつも、お互いの存在を感じながらのお昼寝。たまに薄目を開けて、赤ちゃんの様子を確認してくれているこなつ。いつも優しく見守ってくれてありがとう! たくさんお昼寝してね♡ YouTube「こなつと。@with_konatsu」では、他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。一緒に遊んでいる娘さんとこなつの仲良しな姿なども配信されているので、ぜひご覧くださいね。Instagram(konatsuto_memory)も更新しているので、そちらもぜひチェックしてみて下さいね。 ※ネコ科の動物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が寄生していて、ほとんどの哺乳類や鳥類に感染すると言われています。妊娠中に初めて感染した場合には、トキソプラズマ原虫が胎盤を通じて胎児へ移行し、先天性トキソプラズマ症を発症する場合があるので注意しましょう。 画像提供・協力/こなつと。
2024年05月07日初めての子を妊娠したとき、妊娠9週で心拍が見えなくなりました。そのことを実母に伝えると、衝撃の言葉が返ってきて……。 つらい中、実母に報告したところ…妊娠9週で心拍が見えなくなり、稽留流産(けいりゅうりゅうざん)と診断されました。そのことを実母に伝えると、「えーーーっ!」と残念そうに大きな声でひと言。 念願の初孫だったので気持ちはわかりますが、落ち込んでいる私にとってはグサッと心に刺さるひと言でした。 このことがあってから、言葉づかいにより気をつけるように。そして、相手への気づかいも忘れないようにしています。 ◇ ◇ ◇ コミュニケーションをとる上で、相手の気持ちを考えることは大切ですよね。言葉ひとつで関係性が変わる場合もあるので、言葉づかいには気をつけたいですね。 ※稽留流産とは、出血や腹痛などの流産の徴候がなく、妊娠の比較的早い時期に子宮の中で赤ちゃんが亡くなってしまうか、赤ちゃんの姿がなく胎嚢のみが子宮に留まっている状態のこと イラスト/シュー子著者:井上里香監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月07日1人目の子どもである娘が小学校へ入学したばかりのころ、登下校で毎日会う子がいました。その子は大人の目を盗んでいろいろなイタズラをする子だったのです。まだ慣れない登下校の最中にケガなどしないかヒヤヒヤする毎日。そんな中、事件は起こったのです……。新1年生、親も子も手探りの毎日娘が小学校へ入学したばかりの4月は、登下校中の事故が心配で毎日送り迎えをしていました。そこで出会った友だち親子と一緒に行くようになり少し安心していたのですが、新たに出会ったAちゃん親子がちょっと変わった方だったのです。 集合時間には来ない、学校へ間に合わなくなってしまうため先に出発すると怒る、友だちのランドセルを押す、傘を振り回し当たりそうになる……などたくさんの出来事があり、親子共々頭を悩ませることになりました。 誰かがケガをしてしまってからでは遅いので、AちゃんママにAちゃんがしていることを報告したのですが、「あーそう。まだ1年生だし仕方ないよね」とあまり取り合ってもらえず……。他のママ友とちゃんと登下校できるか見守ることしかできませんでした。 ママ友が怒りの直談判!しばらくはママ友と交代しながら見守っていたのですが、あるときAちゃんがBちゃんのランドセルを引っ張り転倒させ、その拍子にBちゃんがケガをしてしまいました。そこで怒ったBちゃんママはその場でAちゃんママへ怒りの抗議! 「あなたの娘は毎日いろいろなことをして周りを困らせている。確かにまだ1年生だから仕方のない部分もあるけれど、それを見守りながら注意してあげることが親の役目じゃないのか!」とはっきり言われてAちゃんママもさすがに響いたのか、それ以降は危ないことがあると注意をしてくれるようになりました。 小学生になると親の目の届かない場所へ行くことが多くなり、トラブルも増え、1年生のうちは親が間に入ることも多かったです。たとえ子どもであっても間違っていたら声をかけていかなければいけないと、改めて感じた出来事でした。 著者:高山ななみ2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。
2024年05月07日現在第2子妊娠中、3歳になる長女を育てています。長女がこども園に入園したてのとき、偶然図書館で会った同じクラスのママがいました。そのママに私は勝手に教育ママ認定されてしまい、たくさんのママに誤解されて伝わってしまったときの体験談です。 図書館で会った同じクラスのママ3歳の長女は図書館が大好きです。絵本を読むのも、図書館の職員さんに会うのも好きです。本人が好きだから図書館に通っているくらいで、「子どもに早期教育を!」なんて教育的な目的は持っていません。 長女がまだ2歳でこども園に入園したてのとき、いつものように図書館に行くと同じこども園に通うママとその子どもに会いました。他愛のない話をしながら「こんなに小さなうちから図書館に通うなんて、教育熱心なんですね!」と言われたことは覚えています。ただ、それがそのママからの誤解だとはこのときは思いもしませんでした。 勝手に教育ママ認定されていた!後日、長女のお迎えのときにそのママに会いました。立ち話をする中でなんだか妙に「Wちゃんママ(私)は教育熱心だから」と話を振られます。「なんだかおかしいな」と思い話しこんでいくと、どうやらそのママの中で「図書館に通う=教育ママ」と変換されたよう。それに拍車をかけたのが私と夫の職業で、私は元塾講師&夫は学校の先生。 私自身はこのことをこのママに言っていないので、どこからどんなふうに伝わったのかは謎です。とりあえずこのママの中では「Wちゃんママは教育熱心」となっているようでした。しかもこのママは顔が広く、「Wちゃんママは教育ママ」と同じクラスのママにことあるごとに言っていたようです。入園したばかりの私は教育ママとして話しかけられることが多くなりました。 あわてず騒がず受け流す正直教育ママと誤解されるのは不本意でしたが、他のママと話すきっかけができたとポジティブに考えるようにしました。最初は習い事のことだったり、通信教材の話題を振られたりすることが多かったです。 けれど話をしていくうちに「この人全然教育ママじゃないぞ?」とわかってくれる人が多く、入園から半年くらい経ったときには、教育ママのレッテルはほとんどなくなっていました。最初に勘違いしたママも、今では少し教育関係の話を振られることが減ったので、次第にイメージが変わりつつあるのだと思います。 このママ自身、子どもへの教育熱が高い人だったようで「同志がいた!」と思ったのかもしれません。勝手な教育ママ認定にはいささか困りましたが、逆にたくさんのママと話すきっかけができて結果オーライだったかなと思っています。 イラストレーター/miyuka著者:水田 真理
2024年05月06日長男が4歳、次男が1歳を過ぎたころから、2人で遊ぶと喧嘩になり、長男が次男を泣かせることが多くなりました。喧嘩の頻度があまりにも多いため、2人が喧嘩をするたび間に入ることに私は負担に感じるように。喧嘩が起きると泣かされるのはどうしても次男なので、私のイライラの矛先は次第に長男に向くようになりました。そんなとき、ママ友からある言葉をかけられて……!?次男をかわいがるやさしい長男わが家は長男が3歳のときに、次男が生まれました。下の子が生まれると、上の子は赤ちゃん返りをすることがあると聞いていたので、長男もそうなるかもしれないと私は心配していました。しかし、実際に次男が生まれると、長男は次男をあやしたり、次男を寝かしつけたりするなど、とてもかわいがっているように見えたのです。 長男に赤ちゃん返りは見られませんでしたが、私はなるべく長男を優先するように心がけました。そのおかげもあってか、しばらくは平穏な日々が続きました。ところが長男が4歳、次男が1歳を過ぎて2人で一緒に遊べるようになってくると、状況が少し変わってきたのです。 長男が次男を泣かすことが増える長男が電車遊びをしていると、次男が長男の作った電車のレールを壊すことがよくありました。すると、長男は次男に対して怒るように。私はなるべく間に入って「次男君がおもちゃを使いたいみたいだから、少し貸してあげようか」と伝えましたが、今思うと長男に我慢をさせることが多かった気がします。 長男と次男がもめて次男が泣くということが毎日続きました。子どもが喧嘩をすることは仕方がないとわかってはいても、泣かされるのはどうしても次男のほう。次男が泣かされるたびに私は、どうして長男は次男にやさしくできないの?!と長男に対して苛立ちを抑えられず、長男をきつくることが増えていきました。 ママ友からのひと言次男のお友だち数人と、そのママたちと集まって遊ぶ機会がありました。子どもの中では、長男だけが年上だったので、自分より小さい子たちを泣かせないかと私は少し心配していました。しかし、長男は自分の好きなおもちゃの遊び方を教えて、小さいお友だちとも楽しく過ごすことができたのです。 すると、1人のママ友が「お兄ちゃんやさしいね」と言いました。私は「家では次男を泣かせてばかりで困っているのよ」と返すと、「そうなの? うちの子すっかりお兄ちゃんになついているよ。さすが、普段から弟の面倒を見ているだけあるね」とそのママ友が言ってくれたのです。何気ないひと言だったのですが、その言葉に私はハッとさせられました。 ママ友のひと言で思い直したこと私は長男の良いところを見ようとしていなかったことに気がつきました。思い返せば、長男はお風呂で次男を洗ってくれたり、次男が泣いていると次男を抱っこして私の元へ連れてきて「次男君、泣いてるよ」と教えてくれたり、たまにではありますが、弟をやさしく面倒みてくれることもあったのです。私ももちろんわかってはいたのですが、お兄ちゃんなんだからもっと弟にやさしくしてあげて、もっと面倒をみてあげてと、長男に要求ばかりしていたように思います。 長男が次男にしてくれたことを認めてあげるべきだったと反省しました。それからは長男が次男にやさしく接してくれたら、私は必ずお礼を言うように。長男が次男にしてくれたことを私も心にきちんと留めることで、以前のように長男をきつく叱ることがなくなっていきました。 ママ友が長男を褒めてくれたおかげで、私は長男にやさしい心が育っていることを実感し、それまでの自分のおこないを反省することができました。私の代わりに長男を褒めてくれたママ友にはとても感謝しています。 イラストレーター/ちひろ著者:小林 睦監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月06日娘が1歳のころ、室内にある子育て広場に行きました。初めは貸切状態でしたが、小学校低学年くらいの女の子4人と、そのママたちが入ってきます。子どもたちを放置して、ママたちはおしゃべりで夢中で……? 子どもを放置しておしゃべりに夢中…小学生のママたちは、広場内のベンチを独占しておしゃべりに夢中。すると4人の女の子たちが、娘を抱っこしたいと言い出しました。私は「まだ小さいからやめてね」と止めましたが、「私が抱っこするの!」と娘の取り合いで大騒ぎをする女の子たち……。ついに、ひとりの女の子が無理やり娘を抱き抱えようとしますが、うまく抱っこできずに娘はおしりから床に落下! 大号泣です。ママたちはこの様子が見えてないようでまったく気づいていません。私が困っていると、様子を見ていた広場のスタッフが飛んできて、ベンチでおしゃべりをしていたママたちへ「ここは子どもの遊び場で、大人の遊び場ではありません! お子さんの様子はしっかり見ていてください!」と強く注意。状況を知ったママたちと女の子たちは、私と娘に謝ってくれました。 幸い娘にけがはありませんでした。すぐに娘を抱いてその場から離れればよかったと、私も反省。保護者は子どもから目を離すべきではないと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年05月06日パパに遊んでもらってご機嫌な赤ちゃん♪しかし次の瞬間…!?まさかの展開にパパもびっくり!一体どうなったのかな? パパが遊んでくれるよ♪ パパがあやしてくれてご機嫌なるか君。声を出して大笑いです♪ なんだか雲行きが怪しい!? しかし、なんだかるか君の表情が… あれれ?どうしたのかな? パパもアタフタ… 泣いてしまいそうなるか君を見て、パパも必死にあやします! 「るか!パパだよ?」「どうしたの??」 大粒の涙が… ついさっきまで大笑いしていたはずのるか君ですが、 なぜだか急に大泣きに。 パパ奮闘中!パパはというと… るか君のことをなんとか泣き止ませようと一生懸命頑張ります。 泣き止んだかな?すると… るか君、落ち着いてきたのか涙も止まってきました。 笑顔も出てきて、パパも一安心!パパが目の前にいることに気づいて安心したのかな♡ やっぱり泣いちゃう(汗)と思っていたのですが… あれ?やっぱりまだ泣けてきちゃうみたい(涙) またまた大粒の涙が出てきてしまいました。 なんで泣いているのかわからなず、パパも困惑。赤ちゃんのコロコロと変化する表情に思わずキュン♡パパの奮闘ぶりにも応援したくなりますね! この様子はぜひYouTubeでご覧くださいね。 動画でも「泣いてる姿も可愛い」「パパ頑張ってる!」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「せらるかファミリー@seraruka_family」は他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。兄弟での仲良し姿や、家族の日常など癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 【子育て大変】情緒不安定な赤ちゃんに困惑しちゃうパパ|せらるかファミリー画像提供・協力/せらるかファミリー
2024年05月06日子どもが2歳のころに住んでいたマンションでの出来事です。私は21時には子どもを寝かしつけていました。うちじゃないのに…しかし、下に住む人から「夜バタバタ子どもの走り回る音でうるさくてなかなか眠れません!静かにできませんか!」と注意をされました。21時には子どもを寝かせているのでうちではないはずだと伝えますが、その方は「じゃあ私の耳がおかしいのですか!」と怒ってきました。私は子どもと寝落ちすることが多く、旦那は遅く帰宅して、疲れて特にバタバタすることもなく寝てしまいます。やり場のない悔しい気持ちでどうしたものかと悩みました。 結局しばらくしてその方は引っ越ししていきました。モヤモヤした気持ちは残っていますが、私としてもやっていないものを直すわけにもいかないし、誤解だと説明しても理解してもらえず大変でした。引っ越ししてくれてホッとしました。 ◇ ◇ ◇ 子どもがいると、自分では気づかない足音や泣き声など子どもの生活音が聞こえてしまっていることもあります。心配なときは、防音マットやジョイントマットを敷いて防音対策をすると良いかもしれませんね。今回のママのように、身に覚えがない場合は、管理会社の方に間に入ってもらうのも良いかもしれませんね。どうかこのママがストレスを抱えず穏やかな気持ちで子育てができるように願います。 作画/さくら著者:原田あゆ30代、中2の息子と小3の娘がいます。現在は、専業主婦をしています。
2024年05月06日家族でショッピングモールへ出かけたときのこと。下の子に授乳をしていたら、夫がまさかの行動をして……。びっくりした出来事です。 いい加減、覚えてほしい…上の子と下の子は12歳離れています。0歳になる下の子が泣き始めたので、私は車に戻って授乳することにしました。 駐車場の後部座席で授乳していたら、夫が忘れものがあったと戻ってきて……。ドアをガッと開けたのです。授乳している姿が丸見え。たまたま誰もいませんでしたが、イラッとしたのは言うまでもありません(笑)。 一度のみならず、それから何度もあったので次第にこちらが気をつけるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 安心して授乳しているときに、いきなり車のドアが開いたら驚きますよね。パパにはもう少し気をつけてほしいですね。 イラスト/森田家著者:二宮柚椿
2024年05月06日1人目を授かったとき、妊活期間はわずか6カ月でした。きっとまたすぐに授かれるだろう……そんなつもりで2人目を計画しましたが、なかなか飛んできてくれないコウノトリ。年の差が5歳のわが家の2人目妊活エピソードをお伝えします。ある日突然コウノトリにお手紙を書いた娘2人目の妊活に踏み切ったきっかけは、娘が3歳のときの出来事でした。初めての育児、ほぼワンオペ育児だったこともあり、毎日必死だった私にはまだとても2人目を考える気持ちの余裕はありませんでした。夫は娘を溺愛してはいるものの、仕事が忙しいため、子どもはひとりでもいいかなと思っていたようです。 でも娘は幼稚園で下の子がいるお友だちをうらやましく思ったようで、ある日突然、コウノトリさんに「いもうとかおとうとをください。こんなこ」と絵も添えて、つたない文字で一生懸命手紙を書いたのでした。それを見た夫と私は、2人目の妊活をスタートすることに決めました。 不妊治療専門クリニックを受診2人目の妊活も、1人目同様すぐに妊娠できるだろうと思っていたのですが、1年経っても授かりませんでした。娘のためにも2人目を早く産んであげたかったので、アドバイスをもらうつもりで不妊治療専門のクリニックを訪ねました。 まずさまざまな検査をしていただきましたが特に問題は見つからず、そのままタイミング法を続けながら、妊娠の確率を上げるための薬を飲み始めました。 タイミング法から人工授精へ半年くらいタイミング法を続けたころ、先生から人工授精のお話がありました。年齢も30代半ばを過ぎていたため、結果につながりやすいだろうとのことでした。夫に話すと、そこまでしなくても……という反応でしたが、気乗りしないながらも協力してくれてありがたかったです。人工授精を開始したらすぐ授かれるかと思っていましたが、なかなか結果に結びつきません。 娘のお世話をしながらの通院や薬の服用などに疲れてきたので、スポーツジムを契約し、気分転換を図りました。そして5回目の人工授精。検査時の数値もあまり良くなく、今回もダメだろうな……と思った矢先、まさかの双子の妊娠が判明!! 妊活スタートしてから1年と9カ月目のことでした。 バニシングツインを乗り越え、無事出産まさかの双子妊娠で、わが家は喜ぶと同時に大騒ぎになりました。弟か妹のどちらかが欲しいと思っていた娘も困惑していたようです。しかし残念ながら、1人は初期にバニシングツイン(双子のうちの1人が亡くなり、子宮内で消えてしまうこと)で、いなくなってしまいました。 悲しみの中、もう1人の妊娠継続に影響がないか心配しましたが問題なく成長し、健診には毎回娘が一緒に行ってくれて心強かったです。そして出産予定日前に自宅で破水。家には私と娘しかいませんでしたが、娘は5歳になっていたので、私の指示通り動いてくれました。そして夜中の出産だったにもかかわらず、娘の強い希望で出産にも立ち会うことができました! 現在娘は10歳、息子は5歳になりました。2人ともお互いのことが大好きで、本当に仲良しです。また、娘は母性に溢れており、私よりも母らしいことがあります。なかなか2人目を授かれず、歳の差が大きくなっていくことに焦りを感じていましたが、今ではワンオペ育児の中、戦力となってくれている娘に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月06日