皆さんは、子育てをしていて困惑したことはありますか?今回は娘がお弁当をほとんど食べなかったエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:mizukusan晩ごはんは牛丼ある日、主人公が晩ごはんに牛丼を作りました。夫は「おいし〜」と言って喜んで食べ、娘もよく食べてくれました。そこで、翌日の弁当も牛丼にすることに決めた主人公。お弁当の中身が…出典:Grapps次の日「お弁当よ」と言って娘にお弁当を持たせると「わーい!」と喜ぶ娘。しかし夕方、保育園から帰宅した娘のお弁当がなぜか重いのです。お弁当の中身を確認すると、牛丼はほとんど食べられていませんでした。娘に理由を聞くと「濡れたご飯が嫌いなんだよぉ!」と言うのです。それまで娘は文句も言わずに牛丼を食べていたので、主人公はその事実に気がつきませんでした。好きだと思ってお弁当に詰めたけれど、実は嫌いだったという本心を聞いて猛反省した主人公なのでした。読者の感想家ではなかなか言い出せず、我慢して食べていたのでしょうか…。喜んでもらえると思ったのに、嫌いと言われて主人公はショックだっただろうと共感しました。(30代/女性)牛丼が実は苦手だったのであれば、早く言ってほしかったですね…。娘なりに大人を気遣ったのかもしれませんが、お弁当にする前に気づきたかったと感じました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月13日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。ばよさんはショックを受けますが、保育園の提案を受けてから1カ月が経ち、ついにタロくんを連れて療育センターを訪れます。そして、発達検査の結果は「発達障害の特性をお持ちです」。涙を浮かべながらセンターを後にすると、同じ育児の悩みを抱えたママ友に遭遇。互いに共感し合うのもつかの間、ママ友から「センターには行かず、民間の療育施設に通ってる」と打ち明けられ、ばよさんはまたも心細くなってしまったのです。ママ友との会話のひとときを終え、帰宅したばよさん。仕事から帰ってきた夫に、検査の結果を伝えます。 発達検査の結果は出たけれど… 保育園に検査結果を伝えるということは、自分自身がタロくんの発達障害を認めることになると葛藤するばよさん。「特性にあった関わり方が重要」という療育センターのソーシャルワーカーさんの言葉を思い出し、勇気を出して、担任の先生に検査結果を伝えました。 園長先生や主任先生の態度にはデリカシーのなさを感じつつも、ばよさんは発達検査の報告を前向きに捉えることができたのでした。 一方、ばよさんは加配の先生が配置されたことに対し、申し訳なさを感じてしまいます。「自分の子どものためだけに……」と思うと、ついつい萎縮してしまうのは、親のサガなのかもしれませんが、引け目を感じる必要はありません。 保育園や幼稚園における加配制度は、国や自治体が支援する取り組みのひとつ。厚生労働省は昭和49年、つまりは50年近くも前から、加配の推進に努めてきた歴史があります。決して“自分の子どもだけ”ではなく、多くの人たちが利用してきた制度なのです。 小児神経専門医の松井先生によると、加配制度によって子どもへのよりきめ細かい保育、対応が可能になるそうですよ。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月12日1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。ある日、モモさんの娘がお友だちに手を出してしまったとき、「保護者への直接的な謝罪はしなくていい」と言っていた先生。しかし、後になって「保護者への謝罪をするようにお願いします」と言ってきたのです。細かい説明などがなかったほか、いきなり言っていることが真逆に変わり、困惑するモモさん。このことについて一度話し合いの場を設けて欲しいと園に伝えると、話し合いをすることになるのですが、結局何も解決せずに終わってしまったのでした。話し合いの次の日に保育園にお迎えに行くと、急に目まいと吐き気に襲われてしまったモモさん。少し車の中で休み、症状が落ちついてからお迎えに行くと、そこには副園長先生の姿がありました。 モモさんは娘の担任保育士の姿を最近見ていなかったので、そのことを副園長先生に質問すると、「2カ月前に辞めましたよ」という答えが返ってきて、驚いてしまいます。さらに続けて、「うちの円は保育士の入れ替わりが多い」と補足したのでした。 その後、モモさんは園の対応のストレスから不眠になり、娘は登園渋りを起こすようになってしまいます。モモさんが登園渋りのことを連絡帳で相談をすると、お迎えに行ったとき園長先生に呼び止められてしまいました。園長先生はぶっきらぼうに話しかけるのですが、会話が全然かみ合わず……。困惑したモモさんが質問をすると、園長先生は激怒し始めてしまったのです。 「娘さんのことがそんなに心配なら、1日見学しにでも来ればいいじゃないですか?」強い口調でそう言い放った園長先生。さらに、「我々もとっても忙しい」と言い出して……!? ついにママはとある決断をすることに! 園長先生と会話がかみ合っていなかったことから、事情を事細かに説明するモモさん。 「そこまで言ってもらわないと、こちらとしても分かりませんよ!!」 「それで見学はどうするんですか!?」 「もし見学を断ると言ったら、私はまた娘のこと他人事だと思ってると言われてしまうのでしょうか……?」 「そんなこと私が言うわけないですけど?」 その言葉に「検討させてください」と返したモモさん。 すると、園長先生は怒って歩いて行ってしまいました。 (でも今回の件で決意した……!!転園しよう!!!夫に相談だ) モモさんは心の中で強く転園を決意したのでした。 園長先生という立場の方が、保護者に対してこのような高圧的な態度を取っていることに疑問を感じてしまいました。モモさんは転園を決意したようですが、合わないと感じた保育園に我慢して通い続けるよりも、潔く転園したほうがモモさんや娘さんにとってもいいのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年12月12日幼い子供は、元気いっぱいで好奇心おうせい。そのため、時には親が予測できないような行動をとることもあります。少しでも子育てに携わった経験のある人ならば、いかに子供が活発で、制御するのが困難ということをよく知っているでしょう。まだ身体がか弱く、トラブルに巻き込まれやすいからこそ、保護者はしっかりと子供を守る必要があるのです。子供を放って会話に夢中な親に、ハラハラしていると…!?4児の父親であるグッドスリープ(@goodsleep7416)さんも、子育ての難しさについて身をもって学んできた1人。だからこそ、ある日、我が子が通う保育園で目にした光景に、強い不安を覚えてしまったといいます。それは、道路のそばで遊ぶ幼い子供たちの姿。彼らの親は談笑に夢中で、身近な危険を察知できていないようでした。遊ぶ子供たちのそばで、何やら不自然な行動をとったのは、高校生と思しき通りすがりの男子生徒。そう、彼は子供たちが道路に飛び出してしまわないよう、身をていしてガードしてくれていたのです!きっと彼は、子供たちの姿を見た瞬間、危機感を覚えたのでしょう。去り際までスマートだった男子生徒の行動に、グッドスリープさんはしびれたといいます。グッドスリープさんは、幼い子供を持つ多くの親への注意喚起も兼ねて、このエピソードを投稿。漫画を読んだ人からは、男子生徒に対する称賛や、交通事故の危険性を訴える声が上がっています。・なんという、すべてがかっこいい高校生…!うちの息子も、こんなふうに育ってほしい。・これはよくあるので、本当に気を付けて!事故が起こってからでは遅い。・こういうスマートな行動を見習いたい。話に夢中で子供を放置する親は、店でも見ますね…。中には、子育て中の人から「自分も話に夢中になってしまうので、気を付けたい」という声もありました。子育てが多忙だからこそ、貴重な息抜きの時間ができると、つい安心してしまう側面もあるのでしょう。しかし、万が一のことが起きても、時を戻すことはできません。生活のあちこちに潜む危険から、社会全体で子供を守っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月12日私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。私は保育園完備の職場に務めることに私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きに出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけることができたのです。 面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。 仕事中に保育園からお迎えの電話が!私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えにきてください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。 小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」と、薬をもらい帰宅。 初の発熱は病気の嵐の序章だった!?息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱! ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。 思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 ごめんね、こんなに負担をかけて……息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。母親からの免疫が低下すると言われている生後6カ月に保育園に週5日、8時間通わせて息子に負担をかけてしまい、私は申し訳ないという気持ちでいっぱいに……。 息子は発熱を繰り返すなか食欲だけは衰えず、赤い顔をしていても笑顔を見せてくれ、元気になっていく息子に生命力の強さを感じ、私も元気をもらえました。 息子を保育園に通わせてから半年間はまともに通園できず、夫と交代しながら看病をしていました。でも、1年を過ぎるころには熱を出すことは少なくなりました。免疫力がついてくれたんだと思い、強くなってくれた息子に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/マメ美監修/助産師 松田玲子著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2023年12月12日皆さんは、日常生活で思わぬトラブルに遭遇したことはありますか?今回は、不注意で思いがけないトラブルを招いたエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:良丘車で息子の迎えに…車で、保育園に通う息子のお迎えに来た主人公。いつものように息子としゃべりながら車へ向かい、息子を乗せたのですが…。ドアに指を挟み…出典:Grappsドアを閉めた途端「痛い!」と息子の泣き叫ぶ声が…。主人公の不注意で、息子の指を車のドアに挟んでしまったのです。骨が折れていることを心配した主人公は、急いで病院へ向かうことにしたのでした。読者の感想指を挟んでしまったときはどうなるかと思いました…。私も気をつけようと思える、いいきっかけになりました!(30代/女性)自分の不注意で子どもが怪我をしたと思うと、余計に心が痛いですよね。骨に問題がなくて、ホッとしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月12日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、ばよさんは大きなショックを受けますが、保育園の提案を受けてから1カ月が経ち、ついにタロくんを連れて療育センターを訪れます。そして、心理士による発達検査の結果は「発達障害の特性をお持ちです」。療育センターの人はサポートを約束してくれましたが、ばよさんの心は追いつきません。発達検査の結果の中でも、特にばよさんを困惑させたのが「言葉の遅れ」に関する指摘。目に涙を浮かべながら療育センターを後にすると、その帰り道に、とある人に遭遇します。 言葉が遅れているなんて、まったく気づかなかった… 同じ悩みを抱えたママ友と遭遇し、抱えていた気持ちを打ち明けられたのもつかの間、ばよさんは、ひとり取り残されたような心細さを感じてしまったのでした。 それでも自分たちの進む道を決めたママ友に対し、「ありがとう」の気持ちが持てたのは、ママ友がかけてくれた「葛藤するのも、そこに愛があるから」という言葉があったからではないでしょうか? 子どもの発達だけでなく、育児に悩みは付き物。心に迷いが生じ、自分のことを責めてしまいそうなときにこそ、ばよさんのママ友が言った言葉を思い出してみる……。そうしたなら、少しは心がラクになるかもしれません。 小児神経専門医の松井先生によると、発達障害の支援施設には民間の施設もあり、遊びや運動を通して発達を伸ばしていく発達支援をおこなってくれるそう。小学生になると放課後等デイサービスを利用するお子さんが多いようです。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月11日よしえさんは29歳の主婦。1歳と5歳の娘を育てています。夫・かいとの仕事が忙しいため、ワンオペ育児になりがちですが、それなりに幸せな日々を送っています。よしえさん家族は、長女・はなが保育園に通い始めるタイミングで一軒家へ引っ越すことに。慣れない土地と知り合いがいない環境で、保育園探しをするよしえさん。そこに現れたのは、同じく保育園を探しているさえこでした。まさか、この出会いがトラブルを巻き起こすことになるとは思いもせず……。保育園探しで出会ったさえこと連絡先を交換したよしえさん。帰宅後、さっそくお礼の連絡をすることにしたようで……。 知らない土地でできた頼れるママ友 保育園探しで出会ったのは感じのいいさえこ。笑顔で話しかけてくれたさえこに対し、「この人となら、トラブルなくうまくやっていけそう……」とよしえさんは確信します。 その夜、かいとにも今日のできごとを報告。夫は子どものことに関心がないのか、妻のことを信用しているのかどこか上の空です。 後日、さえこから電話があり、子どもたちは一緒の保育園へ通うことに。「これから長い付き合いになるし……」と考え、子どもを連れて自宅へ遊びに来ない?と誘ったのでした。笑顔が素敵で言葉づかいも丁寧なさえこが、まさかトラブルを巻き起こすとは想像もつきませんね。よしえさんのように、引っ越したばかりで知り合いがいない環境であれば、すぐに心を開いてしまいますよね。 ですが、人の心は初対面ではなかなかわかりづらいもの。「いい人そう」と簡単に心を許すのではなく、慎重に相手との関係を築いていきたいですね。>>次の話 作画:喫茶ゴリラ著者:ライター よしえ
2023年12月11日保育園に小さいころから通う娘が、突如起きた環境の変化で保育園に行きたくない……とグズってしまうようになりました。その娘がルンルンで保育園に行くようになった理由とは一体!? 登園を渋る娘。なにか良いアイディアは…? 毎日、姉妹ともにごきげんで保育園へ通っていたのですが、あるとき県外へ引っ越しすることに。次女が3歳になったころ、新しい保育園が決定。しかし、次女は人見知りする性格で、教室に着いても私からなかなか離れず、頭を抱える日々が続きました。 ある日、長女のヘアアレンジをしていると、横にいた次女から「お姉ちゃんみたいにかわいく結んで♪」と言われたので初めて次女のヘアアレンジに挑戦。するとその日、次女は目を輝かせて保育園に行ったのです。そればかりか、アレンジしたヘアスタイルのおかげで先生やお友だちと話すきっかけができ、自分からも積極的に話しかけられるように。引っ越し直後の次女は、おしゃべりができる人がいなくて不安だったのかもしれません。 それ以来、次女の登園渋りはうそのようになくなりました。これからは今回の登園渋りのようになにか異変があったときは、環境の変化がなかったか考え、行きたくない理由をまずは探ってみようと思います。子どもに寄り添い、一緒に問題解決していくことが大切だと痛感した出来事でした。 作画/ヒロミンミン著者:つちやさとみ
2023年12月11日連絡帳を見てママが絶望することとは……?わかりすぎます〜(泣)たっぷりお昼寝した日は夜の寝かしつけが長くなりますよね……。かと言ってお昼寝をしなかった日は夜ご飯前にパタっと寝てしまったり……。これもこれで絶望です(泣)全国の寝かしつけ中の子育て民の皆さん、毎日本当にお疲れ様です!!!みつけママさんの漫画はInstagramとTwitter、ブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:みつけママさんInstagram:@mitsukemamaTwitter:@mitsukemamaブログ:みつけにっき---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2023年12月11日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、大きなショックを受けますが、同時に療育センターに行く必要があるのか、すぐには信じられません。しかし、タロくんの祖母2人にそのことを話すと実母も義母も取り乱すことなく療育センターに行くことを勧め、ばよさんはより孤独を深めてしまいます。そして、ついに覚悟を決め、療育センターに電話をかけたのです。電話をかけることができたのは、保育園から「療育センターに行ってみますか?」と告げられた1カ月後のこと。後日、ばよさんはタロくんと共に療育センターを訪れます。 息子を連れ、療育センターを訪れると… 「保育園と連携を取って、タロくんのサポートをしていきたいと思います」。 療育センターの方の真摯な言葉にありがたさと心強さを感じながらも、どんどんと進んでいく現実に、ばよさんの心は追いつかずにいたのでした。 ばよさんがそうであったように、子どもの発達障害と向き合うことに心が追いつかず、戸惑う親御さんは少なくありません。そうした状況を受けてか、今、厚生労働省が普及を進めようとしているのが「ペアレント・プログラム」。これは子育てに困難さを感じる保護者を対象とした支援プログラムで、各自治体での実施が呼びかけられています。 お子さんの特性にかかわらず、子育ては大変。戸惑いの連続です。しかし、時代を経るごとに支援のかたちが多様化してきていることも確か。ひとりで抱え込まないためにも、そのことを心の片隅に置いておいてください。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月10日子どもが保育園に通っていたときのことです。私は夫に家事や育児のことについて相談をしたのですが、まさかの返答に驚愕してしまいました……。夫の衝撃的な言葉ある日、夫と仕事のバランスや子どものこと、家事の相談、私はこうしたいのだけどどうだろう? など話をしていました。すると夫は「ママはひとりでも生きていけるね! 大丈夫!」と言ってきたのです。 夫からその続きの発言はなく、悩みがあって一緒に話し合いたいのに、まるで他人事のような返答。「ちょっとー! どういう意味!?それってフラグ?」と怒りました。すると夫は「結局そこまで考えているなら俺なんていらないじゃん!」と言いたかったことがわかりました。夫からすると私が既に決めているように聞こえていたようです。夫に意見を求めていた私は言い分を聞いてますますモヤモヤとしてしまいました。 その後、保育園での悩み相談のお茶会でネタとして話したところ爆笑され、おかげでモヤモヤが吹っ切れました。最近は、夫と何か話し合うときはお互いに言い方に気を付けるようになり、きちんと夫婦で意見交換をしています。 作画/ぽよ母著者:からは りく
2023年12月10日園の連絡帳の食事欄を書くのがつらい!先生の呼び止めに「とうとう来たか!」と身構えたが……離乳食の時代から食が進まず、幼児食になってもあまり食べないことが多かった娘・ふーみん。ふーみんの場合、普段は「いらない」と言って食べない料理や食材も、たまに気が向けば食べることがあるので、その「たまに」が来ることを願って、私は半ばやけくそで様々な料理を作ってきました。ちなみにレトルトやベビーフード、外食は気が乗らないのかあまり食べないので、作るしか選択肢がありません。ふーみんが食べてくれそうなものを片っ端から作って出し、少しでも食べてくれたら安心する日々。それなのに保育園の連絡帳の食事欄には「食べたもの」しか書けません。どんなにたくさんの料理を食卓に出しても、食べたのは白米だけという日もあり、そんな日の連絡帳には白米としか書けないのです。このままでは健康に悪いだけでなく、ネグレクト(育児放棄)だと思われないだろうか、と不安になってきました。いつか先生に「お母さん、食事がこれじゃちょっと……」と言われるのではないかと登園の時間が怖くなり、夫に相談するほど。そんなある日、保育園にふーみんを送り、さて帰ろうと思った矢先に先生が「お母さん、ふーみんちゃんが給食で比較的よく食べるおかずがあるんだけど、レシピ聞く?」と私を呼び止めました。私は「とうとう来たか!」と身構え、とっさに「家での食事が足りませんよね。すみません」と謝りました。すると先生は「え⁉︎毎日めちゃくちゃ品数たくさん作っているじゃん〜!」と言ったのです。それをなぜ先生が知っているのかわからなくてびっくりしていたら、どうやら夫が先生に伝えていたようで、「妻が毎日様々な工夫をして、ふーみんの好みを探しています。あの努力には頭が下がる」と言っていたと教えてくれました。夫は夫で、自分が担当している食事介助のコツが知りたくて先生に相談し、その中で私の話題を出したそうです。「だから、お母さんはこれ以上頑張らなくていいのよ〜(笑)。食べる食べないは、お母さんの課題じゃなく、ふーみんちゃんの課題だからね」と先生は言いました。ふーみんの課題……? 子どもがしっかり食べないのは親のせいだと思っていた私は目からウロコ。「親にできるのは作って提供するところまで。食べる食べないは子どもがすることでしょ?だから、子どもの課題だよ。お母さんはお母さんの課題をちゃんとクリアしているんだから、これ以上できることはないわよ〜」と先生。今まで、食事に関して、子育て支援室などさまざまな場所に相談にいったりした経験があったのですが「ふーみんの課題」と言われたことは一度もなかったのでとてもびっくりしました。投稿募集子育てをしていると、様々なアドバイスをいただく機会があると思うのですが、すごく驚いた、面白かった、ためになったというアドバイスがあれば教えてください!#子育てのアドバイス#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、12/17(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2023年12月10日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、大きなショックを受けますが、同時に療育センターに行く必要があるのか、すぐには信じられません。ばよさんは長男が2歳まで通っていた保育園の先生やママ友に相談しますが、それでも答えは見つからず、枕を濡らす毎日を過ごしていたのです。「なんで、どうして? 本当に?」——。 息子のタロくんが発達障害である可能性を信じきれず、療育センターに足を運ぶかどうか、ばよさんは悩み続けます。 孫の発達障害の可能性を伝えると… ばよさんの実母も義母も、タロくんの祖母2人は驚きはしても取り乱すことはなく、療育センターに行くことを勧めます。ばよさんは安堵する反面、「悩んでいるのは私だけ……」と、孤独を深めてしまいました。 しかし、出口の見えない孤独と苦しさがかえって後押しとなり、療育センターに電話をかけることができたのでした。 “療育”とは「医療」と「教育」をおこなうこと。“発達支援”とも呼ばれ、何かしらの障害が認められた場合のみならず、障害の可能性や心配のあるお子さんにも広がりを見せている教育のかたちであり、支援のかたちです。 そして、ばよさんが電話をかけた“療育センター”は、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、臨床心理士、臨床発達心理士といった専門家が客観的に子どもの特性を把握し、その子に合った療育を提供する機関です。 療育センターは各自治体に設置されているため、お子さんの特性にかかわらず、ひとつの知識として、その存在を知っておくことも無駄ではないはず。何かのときに、助けになるかもしれません。 >>次の話※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月09日保育園から帰宅後、モジモジしている息子さん。その理由とは……?照れまくる息子さんが可愛すぎます〜!コメントでは、「うちの長男、小学生のあいだ中ずっと席替えの度に恋してました」「きっと思春期になっても同じトリガーで恋におちそう」などのママたちの声が。具合の悪い時に優しくされたら嬉しいですよね。つぐみ屋さんは、リプライで「我が子ながらちょろい(笑)」とコメントしていました。つぐみ屋さんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」インスタグラマーつぐみ屋2人の男の子を育てるワーママ。インスタにて育児漫画描いています。→記事一覧へ
2023年12月09日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、ばよさんは大きなショックを受けます。そこに追い打ちをかけるように保育園の主任先生は、ばよさんとタロくん自身が療育センターに足を運ぶのか、それともセンターの人に保育園に来てもらうのか、畳み掛けるように決断を迫ります。 ショックに打ちひしがれるばよさんは、さらに混乱してしまうのです。 家では、そんな様子はないのに… 答えの出ない理由を探してはネット検索を続け、夜になっても考えることをやめられない……。ばよさんは、枕を濡らす毎日を過ごしていたのでした。 悩みの種は違ったとしても、ばよさんと同じような経験のある人は、決して少なくないはずです。ましてや、ばよさんにとって、息子に発達障害の可能性があるとは思ってもみなかったこと。発達障害とは何なのか、療育センターとはどのような場所なのか、あらゆる情報が氾濫したネット上に答えを求めてしまうのも仕方ありません。 しかし、ひと口に「発達障害」といっても、その特性には個人差があります。また、お子さんの発達障害に気づいたり、その可能性を告げられたりするタイミングやきっかけもさまざまなようです。 先輩ママたちの経験談は、発達障害と向き合おうとする親御さんの強い味方。一方、特性には個人差があることを忘れず、医師をはじめとする専門家が監修した情報に目を通すことも大切です。 小児神経専門医の松井先生によると、軽度の発達障害のお子さんは保育園や幼稚園で「ちょっと気になる」お子さんとして見つけられることが多いそう。発達障害の可能性があると気づいた際には、療育センター・小児科・保健師さん等に相談するのが良いとのこと。療育センターで検査を受け、療育をおこなうことで、弱い部分があっても、発達が伸びていきます。また、お子さんの苦手なところ、得意なところがわかり、家族も子どもへの関わり方がより具体的になっていくことでしょう。 >>次の話※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月08日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせることに。義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるからと、働く気はない様子。追い出す方法を考えるわたすさんですが、解決策は見つからないままです。そんなある日、役所の子育て支援課から保育園の必要性が認められないと退園を命じる電話が。成人した大人が家にいるためと言われますが、わたすさんは定員オーバーでもなく同居家庭はほかにもあるのに、なぜわが家だけが? と抗議するも……。 この作戦で義弟を働かせる!市役所職員の井谷見は納得できる返答をしてくれません。どうやら義母と知り合いのようで、義母の派手な私生活に嫉妬している様子でありえない言葉を浴びせてきました。私情を挟んだ対応に、私は「これってもしかしてチャンスでは?」と、ある作戦が思い浮かんだのです。 わたすさんは義弟のせいでかわいい孫が退園の危機にあると聞けば、義母もさすがに義弟を働かせるだろうと考えます。しかし義母に井谷見のことを話すも、「誰それ?」と覚えていませんでした。さらに、義弟は無職ではなく、ちゃんと働いていると言うのです。 初耳だったわたすさんが仕事内容を聞くと、義弟はフィギュアやプラモデルを「PR」して稼いでいるとのこと。インフルエンサーでもない義弟がPRで稼ぐのは到底難しく、わたすさんはそれは仕事ではなく趣味だと反論するのでした。 姫の保育園の件は井谷見に抗議すると言う義母に安心したのも束の間、義弟は働いていると信じて疑わない義母に失望するわたすさん。PRで稼ぐといっても、現時点で親に頼りっぱなしの義弟に生活費をまかなえるほどの影響力があるとは考えにくいですよね。 想像以上に義弟を甘やかす義母の発言には、驚いてしまいます。しかし、義母の長年培ってきた考え方を変えるのは難しそう。わたすさんだけではなく、義母の息子であるわたすさんの夫と2人で義母に話をするのもいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月08日保育士として新任で働き始めたさくら先生。嫌がらせばかりする先輩・M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を退職。さくら先生は園長からあからさまな嫌がらせを受けるようになってしまいました。どうにか嫌がらせに耐えていたさくら先生ですが、体調に異変を感じ病院へ行くと鬱と診断され、1カ月ほど休職することに。 自宅で休養していると、保育園で避けていたKくんの父親から突然メッセージが。その後、毎晩大量のメッセージが届くようになり「近くまで来てるんだけど、今からちょっと会えない?」という、住所まで知っているような口ぶりの内容に、恐怖を覚えます。 それから数日後、なんとKくんの父親から荷物が届き、やはり住所を知られていたとわかり、怖くなって……。 休養できず、退職することに 結局、頻繁にK父から連絡がきたこともあって、さくら先生は1カ月の休養期間で体調が戻らず、そのまま保育園を退職することになりました。 ある日、通帳記入をすると休職中の給料が振り込まれていないことに気づいたさくら先生。彼女は急いで園長に電話をかけ、振り込まれていないことを伝えますが……。 「鬱だなんて大層なこと言って! 休んでお給料なんて支払えるわけないでしょ!」「ボーナスなんて論外よ! 怠け者にはもってのほか!」 園長はさくら先生を怠け者呼ばわりして、給料もボーナスも支払わないと怒鳴って来たのです。 さすがに黙っておけなかったさくら先生は、すぐに労働基準局に電話をかけ、今までの待遇やお給料の件を通報したのでした。 今まで頑張って働いてきた保育園を、M先生や園長、Kくんの父親のせいで退職することになってしまったさくら先生。彼女たちの言動でさくら先生はどれほど傷ついたことか……。懸命に働いていた職員に向かって「怠け者」発言をする園長は信じがたいですね。園長の不正が正され、さくらさんが守られることを願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月08日4歳の女の子・いとちゃんは、かんしゃくがひどく、家でも保育園でも周囲の大人を悩ませていました。だんだん、かんしゃくを起こす頻度が増え、不安になったママは心療内科で子どもの心身の発達の度合いを調べる「発達検査」を受けさせることに。心療内科での診断方法、そして医師から告げられたこととは?病院で処方された漢方や鉄剤を1週間飲み続けたものの、大きな変化は見られませんでした。しかし、2週間ほど薬を飲んだころ、「あれ? 最近、楽になったかも?」と思える日が増えてきたのです。 また、夜驚症やむずむず脚症候群の症状も改善し、朝までしっかり寝てくれるように。3週間経つころにはかんしゃくもあまり起こさなくなり、落ち着くようになりました。そこで、薬をやめてみたところ……。 「もう治ったかな?」薬をやめてみた かんしゃくが減ってきて漢方薬を飲み続けるか悩んでいたときに、胃腸の風邪をひいたいとちゃん。そのため、5日間ほど薬を飲まない日が続くと、やはりかんしゃくが起こってしまいました。 それからも漢方薬を飲み続けた結果、かんしゃくがまったく起こらず、落ち着くようになったのです。いとちゃんのかんしゃくがなくなったことで、ママの心も穏やかに。保育園の休園など、ストレスとなる要因は多かったものの、いとちゃんは穏やかに過ごすことができました。薬をやめて1カ月経過しても、かんしゃくを起こすことは一度もありませんでした。 いとちゃんが大人になるまで、しっかり向き合っていきたいと強く思ったママ。これからも困難にぶつかったときは、一緒に乗り越えていきたいと実感したママでした。 いとちゃんとママに穏やかな日々が訪れて、本当によかったですね。いとちゃんにとっては、漢方薬が合っていたようです。人それぞれ対処法は異なりますが、病院へ行ったり、ストレスを取り除いてあげたり、その子に合った方法を見つけて、向き合っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※かんしゃくについて何か自分でやりたいことをじょうずにできなかったり、疲れたりすると機嫌が悪くなり、かんしゃくを起こすことがあります。頭ごなしに叱らず、まずは共感を示してあげましょう。また、乳幼児の気質には「手が掛からない子」、「反応がゆっくりな子」、「過敏で泣き止まない子」の3パターンがあると言われています。幼稚園の年長さんになったころには落ち着いてくることが多いです。性格なので付き合っていくしかありませんが、不安な場合は医療機関で発達の評価や病気がないか診てもらうとよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター わさび
2023年12月08日保育士として新任で働き始めたさくら先生。嫌がらせばかりする先輩・M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を退職。さくら先生は園長からあからさまな嫌がらせを受けるようになってしまいました。そんなある日、さくら先生は鬱と診断され、1カ月ほど休職することに。自宅で休養していると、保育園で避けていたKくんの父親からメッセージが届きました。 「Kの父です。保育園で最近見ないけど辞めちゃったの?」 なんで電話番号を知ってるの……!?予想外の展開にさくら先生は動揺し返信をしてしまった結果、とんでもないことに……?! 毎晩止まらないメッセージ 「何してるのー?今仕事終わったよー」と、Kくんの父親から毎晩のようにメッセージが届くように。 そんなある日、「近くまで来てるんだけど、今からちょっと会えない?」と驚きのメッセージが! 保育園の近く?まさか住所まで知ってるはずないよね……そもそも、奥さんも子どももいるのに……! Kくんの父親からの執拗な連絡に、恐怖を覚えるさくら先生。 それから数日後、荷物が届きました。送り主は……なんと「K父」! 住所も知られている……!怖さを感じつつも、同居の母親に心配をかけまいと真実を伝えられずにいました。 休養中のさくら先生に毎晩メッセージを送ってくるKくんの父親。非常識すぎる言動には呆れてしまいますね。さらにストレスを与えるような行為はやめてほしいですね。さくら先生が早く元気になることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月07日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられ、毎日強く当たられていましたが、M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を辞めて行ったのです。 その言葉を信じ込んだ園長は、さくら先生や周りの先生がいくら弁明しても聞く耳を持たず、名指しで嫌がらせをするようになったのです。 そんなある日、さくら先生の体に異変が……!? 病院へ行くとまさかの診断結果が 職場に向かおうとする途中、保育園への行き方がわからなくなってしまったさくら先生。異変を感じ病院を受診すると「鬱」と診断され、1カ月ほど休職することに。 クラスのことが気になり、子どもたちとの写真を見ていると「ピロン」と一通のメッセージが届きました。 「こんにちはー元気ですか? Kの父です」 メッセージの送り主は、まさかのKくんの父親!会うたび馴れ馴れしく話かけられ、触ろうとしてきたこともあるため、園で会わないよう避け続けていたのに……なんで電話番号を知ってるの!? さくら先生は思わぬ展開に動揺。鬱でうまく判断ができなかったこともあり「保育園で最近見ないけど辞めちゃったの?」という問いに思わず返信してしまいました。 今までさまざまな嫌がらせに耐えてきたさくら先生ですが、精神的に限界がきてしまったようです。人を傷つける園長、そして平気で嘘をつくM先生の行為は許せませんね。ストレスを感じたら、家族や友人など信頼できる人に相談できるといいですね。 そして、あれだけ避けていたKくんの父親からなぜか突然メッセージが送られてきました。連絡先を伝えていないのに……避けていた保護者からプライベートで連絡があるなんて、ちょっと怖いですね。この場合、休職中の保護者からの連絡は、対応しなくてもいいのかもしれませんね。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月06日保育園の運動会がありました。次の競技はいよいよ3歳クラスの息子のかけっこ。この後、まさかの出来事が起こってしまったのです……。息子の驚きの行動スタートを切った息子に、私は応援席から大声で「〇〇頑張れ!」と声をかけました。 すると私の声を聞いた息子は、走りながら私を見つけ、目を輝かせて応援席に向かって走ってきてしまったのです。 私は焦ってしまい、恥ずかしさから顔が真っ赤に。しかし、それを見ていた保育士さんが「ママのところに1等賞だね!」とフォローしてくださり、息子と一緒にゴールまで走ってくれました。 息子も無事にゴールできてうれしそうでしたし、保育士さんのサポートに心が温かくなりました。 作画/ぽよ母著者:玉村あき
2023年12月06日2023年12月4日、お笑いタレントの横澤夏子さんがInstagramを更新。タレントのpeco(ぺこ)さんとのツーショット写真と、仲よしエピソードを公開し、反響を呼んでいます。横澤夏子、peco宅で「ご飯とお風呂」日々、子育てに奮闘する母親同士でもある、横澤さんとpecoさん。横澤さんは時々、保育園帰りに、pecoさん宅を訪問することがあるそうです。pecoさんに誘われる日のことを、横澤さんは『ご褒美デー』と呼んでいるとか。その理由は、pecoさん宅に行った日には、食事とお風呂を済ませて『帰って寝るだけ』の状態で帰宅できるからでした!一緒に食事をしたり、子供たちをお風呂に入れたりするのが、横澤さんとpecoさんにとっての恒例行事のようになっているのでしょう。横澤さんは「ご褒美デーのおかげで頑張れるよー!」「2人の時間もとっても楽しいのよー!」と思いをつづっていました。 この投稿をInstagramで見る 横澤夏子(@yokosawa_natsuko)がシェアした投稿 気兼ねない関係であることが伝わってくるエピソードに、多くの人から「素敵」「うらやましい」とコメントが寄せられています。・その『ご褒美デー』、とても素敵!ご飯とお風呂までさせてもらえるなんて、子育て中の親にはありがたいよね。・大好きな2人!母親同士、支え合っていて素敵なのよー!・いつもと同じ仕事量でも、友達がいると苦じゃなくなるんですよね。最高!・こういう家族ぐるみの関係、とっても素敵でうらやましい。日々の育児は大変なことが多く、時にはネガティブな感情になることもあるかもしれません。そんな中、気持ちを共有したり助け合ったりできる存在がいると、「よし頑張ろう」と思えるものです。横澤さんとpecoさんのように、友人や家族と素敵な時間を過ごす『ご褒美デー』を味わいたくなった人も、多かったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年12月06日長野県に移り住んだのは、ちょうど7年前のこと。以前は、神奈川の自宅から東京の会社まで往復3時間、満員電車に揺られての通勤の日々。深夜残業も多く、これでは生きるために仕事をしているのか、仕事のために生きているのかわからない……。妻と話し合い、自然に近い環境で自分たちのペースで暮らそうと地方への移住を決意。移り住んで2年目に子どもが生まれたのですが……。 育児休業は休暇じゃない移住者ゆえ、私も妻も両親が遠くに住んでいることから、夫婦だけの子育て。妻の負担を考え、私は半年間の育児休業を取ることに。産後まもなく子どもが母乳をうまく吸えずに粉ミルクに切り替えることになりました。 私ひとりで子どもを見る時間も多く、家事をしながらのおむつ交換やミルク作り、夜泣き対応にもうヘトヘト。ようやく眠ってくれたかと思い、ベッドに寝かせるとスイッチが入ったように泣き出し……。育児休業は休暇じゃないと痛感しました。 ある出会いが……町の広報誌に載っていた弓道教室の参加者募集の記事。興味を持った妻は気分転換にと通うことに。週1回、弓を手に的を目掛けて意識を集中。子育ての疲れと不安で暗かった妻の顔が少し明るくなりました。ある時、妻は弓道場に通う初老の女性に出会いました。彼女も移住者で隣村に住んでいる方でした。何度か会ううちに親しくなり、時々、わが家に絵本やおかずを持ってきてくれるように。いつも息を切らせながら自転車に乗って急な坂道を上ってやって来ます。彼女には東京に住む息子夫婦と孫がいるそうです。 もう1人のおばあちゃんやがて子どもは保育園に入り、少し子育ても落ち着いてきました。妻は弓道場に通わなくなりましたが、その後も隣村の女性との交流は続いています。コロナ禍前のこと、あるとき、保育園の祖父母参観の知らせが。 私たちの両親は遠くから来ることが難しく、どうしたものかと、その女性に話すと、「それなら私が行くわ!」とおばあちゃん役を買って出てくれました。保育園側も了承。きっと保育園の先生には本当の祖母のように映ったでしょう。後日、女性は息子の保育園での様子をにこやかに話してくれました。 もうすぐ小学校の入学を控える息子。自然豊かな環境でのびのびと育っています。ライフスタイルや家族のあり方が変わる中、血縁だけでない新しい家族のカタチがあります。移住先で出会った“もう1人のおばあちゃん”。彼女はペダルをこいで坂道を上ります。“もう1人の孫”に会うために。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 著者:鈴木俊輔元出版社勤務。長野県に移住して、地域おこし協力隊に。任期中に子どもが生まれ、育児休業を取得。ローカル紙の記者やニュースメディアサイトの副編集長を経て、現在はフリーライターとして活動中。
2023年12月06日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられ、毎日強く当たられていましたが、なんとか我慢していたさくら先生。 M先生は主任という重責や園長の圧に耐えられず退職することになりました。さくら先生を一方的に嫌っている彼女は、退職する直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘の情報を流し、保育園を辞めて行ったのです。 その言葉をすっかり信じた園長は、さくら先生を猛攻撃してきて……!? エスカレートする園長の嫌がらせ さくら先生は誤解を解こうとしますが、園長は聞く耳を持ちません。怒りが収まらない園長は「ほんとクビにしたいところだわよ!」とさくら先生にひどい発言を投げ、その場を去っていきました。 それ以降、園長の嫌がらせはエスカレートする一方……。見兼ねた他の先生が説明しても「そんなのバレないように避けてただけじゃないの?!」と信じてくれません。 と、そのとき、嘘を流した犯人がM先生であることをポロッと言ってしまった園長。さくら先生は怒りで体は震え上がっていました。 その後も園長からの嫌がらせは続き、さくら先生は保育園へ向かうのが憂鬱になっていました。 頭ごなしにさくら先生を責めるばかりで話を聞こうとしない園長。人の上に立つ立場ならば、真実を突き止めるべきです。一方の話だけを信じて、他の人たちの話はスルー……嘘を流したM先生はもちろんですが、園長の人間性も疑ってしまいますね。さくら先生の誤解が早く解けることを祈っています。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月05日至れり尽くせりのご褒美デー!(※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)保育園帰り、かねてより仲良しのpecoさん宅を子どもたちと訪問した横澤夏子さん。pecoさんのおうちでは、夕飯もお風呂も用意されているといい、「#ご飯とお風呂お呼ばれして #帰って寝るだけのご褒美デー」と、なんとも素敵な夜を過ごしたようです。横澤さんは「#そのご褒美デーのおかげで頑張れるよーーー!」と熱烈大感謝。pecoさんは2018年に出産した長男・リンクくんと愛犬・アリソンと暮らしていますが、横澤さんが2020年に出産した長女、2021年誕生の次女、今年生まれたばかりの三女という可愛い三姉妹を連れて遊びに来てくれると、賑やかで楽しいのかもしれません。実はpecoさんと横澤さんは、お互いがママになる前からのお友達で、一緒に料理教室に行ったこともあるのだとか。子育てをしながらも、こうして気の置けない関係の友人と家族ぐるみでお付き合いし続けられることは、とてもうれしいですよね。「ママ友がほしい」会話のきっかけは?何でも気軽に話し合ったり支え合ったりできるママ友・パパ友が欲しいけれど、保育園の短い送迎時間だけではなかなか同じクラスの保護者と親しくなる機会がない……という人は少なくないようです。いきなり「ママ友になってください!」いうわけにもいきませんから、やっぱりまずは子ども同士のつながりから。我が子が仲良くなった子のお母さん・お父さんに話しかけてみるのが良いのではないでしょうか。たとえば、そのお子さんの様子を保護者の方に伝えてみる。「〇〇ちゃん、いつも元気に挨拶してくれますね」「もう靴を一人で履けるんですね」など、お子さんの話題であればお互い話しやすいものです。そこから「うちの子は自分で靴を履きたがらなくて……できるようになったきっかけとか何かあったんですか?」というように、子育ての話題を広めていくのもいいかもしれません。話していてお互いに気が合うなと思えば、ママ自身・パパ自身のことを尋ねるなど会話の幅を広げていき、少しずつ距離を縮められるのではないでしょうか。ただし、相手はあまり話したくなかったり、仕事終わりで急いで帰りたいと思っていたりする可能性も。1人でグイグイ突っ走らず、相手の様子を見て関わっていくようにすることは、他の人間関係と同じで大事です。気負わず、「気の合う人がいたらいいな」くらいに考えてみましょう。参照:保育園でのママ友の作り方は?お迎えの時間もバラバラでも仲良くなれる方法【教えて保育士さん】
2023年12月05日4歳の女の子・いとちゃんは、かんしゃくがひどく、家でも保育園でも周囲の大人を悩ませていました。だんだん、かんしゃくを起こす頻度が増え、不安になったママは心療内科で子どもの心身の発達の度合いを調べる「発達検査」を受けさせることに。心療内科での診断方法、そして医師から告げられたこととは?保育園で度々かんしゃくを起こすようになり、「家だけなら我慢できたけど、これはマズイ……」と思い、本格的に心療内科や発達検査について調べ出したママ。 近所の心療内科に片っ端から電話をかけますが、紹介状が必要だったり、子どもは診ていなかったり、なかなか見つかりません。 いろいろと探し回った結果、1カ月後に予約をとることができ、やっと病院へ行くことが決まり……。 心療内科ってどういうところ? 心療内科へ行くと、まず「木を描いてください」と言われました。これはバウムテストというもので、子どもの精神状態が反映される心理テストです。いとちゃんが10秒ぐらいでパパッと描くので、ママは「早いっ! これでいいの!?」ともう少しきちんと描いてほしい気持ちに。 予約していたものの、院内は混雑しており1時間以待つことに。そうこうしていると、やさしそうな先生がやってきてやっと、診てもらえるようになりました。 ついに、心療内科を受診する日がやってきました。お子さんの気になること、不安なことを聞いてもらうだけでも、保護者の心が軽くなることもあります。保護者だけで抱えきれなくなる前に、医療機関の受診をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※バウムテスト(樹木画テスト)とは自由に木を描き、その人が持っている考え方、深層心理、思考、内面の気持ちなどを読み取ることができる簡易的な心理テストです。また、精神状態、発達の問題などもつかむことができると言われています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター わさび
2023年12月05日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられてしまいます。「さくら先生これやっといて」「トイレの汚物流し掃除しといてよ」などと、さくら先生に強く当たるM先生。彼女は主任になってからプレッシャーやストレスでイライラしており、さくら先生をはけ口にしていたのです。 M先生の嫌がらせはエスカレートし、園長に「さくら先生は子どもをえこひいきするし、保護者に馴れ馴れしいです」と嘘の情報を流し、さらにすごい爆弾を投下してきたのです……! M先生は辞め際に、大きなうそをついて…… さくら先生は、M先生からの強い当たりに耐えたり、馴れ馴れしく接してくるKくんのお父さんから逃れたり、園長の小言を流したり、いろいろなことに耐えながら働いていました。ですが、M先生は主任という重圧に耐えられず、退職することに。 彼女は退職する直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と信じられない嘘をついて保育園を辞めていったのです。 一生懸命働いているさくら先生を貶めようとするM先生。辞める間際に大きな爆弾を投下していきました。なぜここまでさくら先生に嫌がらせをするのか、理解に苦しみます。ただでさえ園長は、保育士たちに理不尽な風習を強要する「ヤバイ人」。M先生の話を一方的に信じて、さくら先生が非難されることがないといいですね。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月04日4歳の女の子・いとちゃんは、かんしゃくがひどく、家でも保育園でも周囲の大人を悩ませていました。だんだん、かんしゃくを起こす頻度が増え、不安になったママは心療内科で子どもの心身の発達の度合いを調べる「発達検査」を受けさせることに。心療内科での診断方法、そして医師から告げられたこととは?夜驚症やむずむず脚症候群の症状が出るようになってから、いとちゃんの睡眠は浅くなってしまいました。以前は朝7時までぐっすり寝ていたいとちゃんですが、現在は隣に誰かがいないと不安で起きてしまうように。 いとちゃんに付きっ切りになると、家事やママ自身の身の回りの支度など一向に進みません。昼夜問わないいとちゃんのお世話、終わらない家事がママを追いつめていきます。一方、いとちゃんは毎日かんしゃくを起こすようになり、家だけではなく、ついに保育園でも声を荒らげるようになってしまいました。 いざ、心療内科へ 保育園で度々かんしゃくを起こすようになり、先生に謝罪することも。「家だけなら我慢できたけど、これはマズイ……」と思い、本格的に心療内科や発達検査について調べ出しました。 近所の心療内科に片っ端から電話をかけますが、紹介状が必要だったり、子どもは診ていなかったり、なかなか見つかりません。条件に合う病院を見つけますが、どこも2カ月待ちで混み合っています。 いろいろと探し回った結果、1カ月後に予約をとることができ、やっと病院へ行くことが決まりました。 心療内科など医療機関を受診することは、ハードルが高いと思う方もいるかもしれません。しかし、専門家に診てもらうことで、子ども自身そして保護者にとってプラスなことも多くあると思います。いとちゃん親子も何か解決の糸口が見えるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター わさび
2023年12月04日3歳の息子と1歳の娘がいるわが家は共働き。2人とも保育園が大好きで楽しく通っていますが、娘は感染症をもらってくることが多々あります。ある日、娘が保育園で発熱。その翌日は私も夫もどうしても仕事を休むことが難しく、困ってしまって……。娘が発熱!初めて病児保育を頼むことにある日の仕事中に電話が鳴り、保育園にいる娘が発熱したとのこと。翌日は私が繁忙期で休むのが難しく、夫もリモートワークながら会議が詰まっていて、娘の看病は難しい状況……。私の会社は、福利厚生で病児保育のシッターの利用料が補助されます。月2回までの利用であればシッターさんの交通費のみで、自身の持ち出しはありません。事前に登録しており、初めて頼んでみることにしました。 あたたかいシッターさんの対応に安心翌日、娘は元気はあるものの熱が少しあり、昨日発熱してからの状況と家の使い方の説明、緊急時の連絡シートの準備をして、私は息子を保育園に送ってから通常通り出社。リモートワークの夫に、シッターさんとの引き継ぎをお願いしました。初めての病児保育で娘の様子が心配でしたが、午後にサイト上で経過報告が。それによると熱は落ち着き、水分もとれて機嫌も安定しているとのこと。報告を読み、そのあとも仕事を続けました。そして息子をお迎えに行って帰宅すると、元気にシッターさんと遊ぶ娘の姿が! シッターさんは私の母と同年代の朗らかな女性で、見るからに子どもをあやすのがじょうずそうな雰囲気です。 そして午後は熱も上がることなく元気にたくさん遊んでいたと聞き、娘の表情からとても楽しく過ごしたことが伝わってきました。手書きの保育記録には食事や水分量、おむつチェックの状況、何をして過ごしたか細かく記入してあり、離れていても安心できると感じました。 共働きだと、子どもが体調不良であっても、どうしても仕事の都合がつかず休めないときがあります。初めて頼んだ病児保育はマンツーマンで娘に合わせた対応をしてくれ、依頼して本当によかったと感じました! その後も娘は何度かお世話になっていますが、シッターさんの対応に毎回満足しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:森まり子
2023年12月03日