ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていました。しかし、顔の引きつり以外は元気な娘さん。なかきはらあきこさんは、ひとまず保育園の先生に相談することに。保育園の先生は、「ちょっとひきつってますかね?」「様子をみますね!」と思ったより、深刻な雰囲気ではなく、「心配しすぎたかな?」と思った、なかきはらあきこさんでしたが……。娘のそばにいられるのは…子どもの顔面麻痺の情報がほとんど見つからず、不安になった。私は、娘を早退させ、病院に行くことにし……。 子どもの顔面麻痺について調べたところ、ほとんど出てこなかった。 大人の顔面麻痺(私調べ)では、早期に治療した場合、ほとんどが治ることを知った。 そのため、娘を早退させ、近くの病院へ。 娘を見てもらうと、医師からは「紹介状を書くので、大きな病院で診てもらってください」「多分、入院になると思います」と言われた。 さらにコロナ禍で、私の風邪が原因で病院探しに手間取るかもしれないため、「ご家族で他に付き添える方はいますか?」と聞かれた。 夫は仕事を休まないだろうし、フリーランスで在宅で仕事をしている私が付き添うことに。 1時間後、無事に診察してくれる大きな病院が見つかり、そのまま紹介された病院に向かうことに。 診察後、やはり「顔面麻痺」だったらしい。 もしかして原因は「ストレスなのかな……」と思い、医師に聞いてみると……。 突然の娘さんの入院に不安を感じた、なかきはらあきこさん。娘さんに何かあったときに、おうちで仕事をしているなかきはらあきこさんが、付き添えることはすぐに状況に対応できて安心ですよね。しかし、なかきはらあきこさん自身も初めてのことばかり。やはり相談できる相手がそばにいてくれるほうが安心しますよね。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター なかきはら あきこおっちょこちょいな1児の母であり、イラストレーター。マンガで日々のことを描いている。
2022年12月28日2019年春生まれ、3歳の男の子・とこくんの日常を描いた育児マンガ。とこママさんが、『少しでも笑ってくれる人を増やしたい』『笑って楽しく子育てしてほしい』という思いを込めて描いた、とこくんエピソードをご紹介します! とこくんが、新しい保育園に通い始めたときのエピソード。最初はなかなか慣れなくて、登園のたびに泣いてしまう、とこくんでしたが……。え…泣くと思ったのに!?3歳のとこくん。 1歳のころからお世話になっていた保育園から、新しい保育園に転園することになりました。 これは泣いてしまう……! 頑張ってくれているのをわかっているだけに、すべてを受け入れて前に進もうとしているとこくんの姿に成長を感じますね。 「ママ、おつかれさま! おむかえ、ありがとね!」なんて声をかけられたら、その日の疲れもすべて吹き飛んでしまいそう……! とこママさんも、「たくさん頑張っているとこくんを見て、本当に成長を感じます。“我慢すること”を自分なりに理解し、頑張ってくれている姿に泣けてきます!」とのこと。 頑張っている姿をママがわかってくれているからこそ、とこくんは勇気を出して一歩踏み出せたのかもしれませんね。 子どもたちも、保護者のみなさまも、毎日本当にお疲れさまです! 著者:マンガ家・イラストレーター とこママ2019年春生まれ、3歳の男の子・とこくんのママ。北海道で生まれ、北海道LOVE♡な親子。日常のとこくんエピソードを通して、少しでも笑ってくれる人を増やしたい、笑って楽しく子育てしてほしいという思いを込めて、育児マンガを描いています。
2022年12月25日保育園に通う2歳の娘と、家で夕食を食べていたときのこと。「保育園のごはんがいい! 」と娘が突然言い出し、夕食を食べてくれなくなってしまいました。栄養バランスや調理方法を工夫するなど、食事には力を入れてきたつもりでしたが、娘の思いがけないひと言にショックを受けた体験談です。 「保育園のごはんがいい!」にショック1歳4カ月で保育園に入園したばかりのころは、娘は保育園の給食にまったく手を付けず、頑なに拒否し続けており、とても心配していました。ですが、3カ月もすると保育園での生活にも慣れてきたようで、大体の給食を完食できるように。 おかわりまでしてくる日もあり、保育園の給食をたくさん食べられるようになったことに私は安心していました。ところがある日、家で夕食を食べていると「保育園のごはんがいい!」と娘が突然言い出し、駄々をこね、夕食を食べてくれなくなってしまいました。 なぜ「保育園のごはんがいい」のか?「保育園のごはんがいい!」という娘の言葉にショックを受けた私は、原因を3つ考えました。1つ目は、メニューや食材の違いです。保育園の献立表と家の食事を比べてみましたが、大きな違いは見当たりませんでした。2つ目は、テーブルや食器の違いです。保育園はローテーブル、家はハイテーブルですが、食器は似通っていました。これも原因ではなさそうです。 3つ目は、イヤイヤ期です。しかし、3つとも違うようで、これといった原因はわかりませんでした。そこで、給食の様子について保育園の先生に聞いてみると、苦手な食材は少なめに盛り、完食できたら褒めているとのことでした。 食事は楽しく! 完食できたら褒める私は栄養バランスを考え、調理方法や味付けを工夫してきましたが、手の込んだ料理ほど娘は食べませんでした。「一生懸命作ったんだから、食べて」という私の気持ちが娘に伝わり、プレッシャーになっていたのかもしれません。娘が苦手なメニューは無理に食べさせようとせず、保育園の給食のように量を減らすことに。 最初からお皿に食事を盛りすぎず、「おかわり」と娘が言ったら食事を追加するようにし、完食を目標にしています。完食したら褒めるようにすると食事中に娘の笑顔が増え、食事の時間が一気に楽しく明るい雰囲気に。私は、食事中に娘の笑顔が増えたことがうれしく、また娘が「保育園のごはんがいい!」と言わなくなったことにほっとしています。 「保育園のごはんがいい!」と娘が言った理由は、保育園での楽しい給食の雰囲気にあるようでした。保育園の先生から聞いた話をヒントに、無理せず完食できる量を与え、完食できたら「お皿がぴかぴかだね」と褒めてあげるようにしています。何を食べさせるかも大切ですが、楽しい雰囲気作りも必要なのだと実感しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まるたまの母著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年12月24日わが家には4人の子どもがいるため、保育園には長年通っていて送迎には慣れていました。しかし、次女が3歳で、私が次男を妊娠中でもう臨月というときに、あわや事故になりそうな出来事が起こりました。私はパニックになり、過呼吸になってしまったのです……!いつものように保育園から帰るはずが長男から長年お世話になっている保育園は大きな公園のすぐ横にあり、保育園を出ると公園の駐車場があります。いつもは通り過ぎるだけの道ですが、その日は前の車が駐車場に入ろうとしていたため、止まっていると、道路上でその車がどんどんバックしてきたのです。 距離を取っていたものの近づいてくるので、私は後ろを確認しました。すると、後ろには他の車が止まっています。若干パニックになりながらも、私はクラクションを鳴らすことしかできませんでした。 事故にはならずも発作が……隣には次女、私はおなかの大きい状態で、もうぶつからないことを祈るしかありませんでした。クラクションを鳴らしていると、どうやらその車と待ち合わせをしていた人が気づき、ぶつかる寸前で車は止まりました。私はドキドキが止まらずそのまま過呼吸に。次女の手をにぎりながらも動けずにいました。 するとクラクションの音を聞いた保育園の先生が駆けつけてきてくれて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのです。運転できる状態ではなかった私を後部座席に移動させて、車を安全なところに移動させてくれました。 先生の対応に感謝しばらくして発作はおさまったものの、私はそれからというもの、運転が怖くなってしまいました。すると主任の先生が園長先生と2人で来てくれて、わが家まで運転して送ってくれることに。次の日はちょうど妊婦健診だったので、おなかの子の無事を確認し、先生方にもお礼を伝えました。そのとき、うちの連絡先を相手の方に教えていいか聞かれ、後日、相手の方がお詫びに来ました。 ぶつかりそうになった相手は保育園児の祖父で、お迎えにきたもののチャイルドシートを積んでいなかったので、それをもらうために公園で園児のママである娘さんと待ち合わせしていたのだそうです。娘さんの車を見つけ、行き過ぎたため後方を確認せずにバックをしたということでした。後方を確認しなかったため、私に発作が起きていることにも気づかなかったようです。保育園に預けているママが申し訳なさそうでした。 クラクションの音を聞いて飛び出してきてくれ、対応してくださった先生には感謝しかありません。次男は無事に生まれ、今もその保育園にお世話になっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年12月22日義母は、私の夫と夫のお兄さん(義兄)の2人の息子を働きながら育てました。それに対し、私は長男を出産する前に退職したため専業主婦です。そして私の母もまた専業主婦でした。私は長男を育てるにあたり、幼稚園へ入園させたいと思っていたのですが、義母はそうではなかったのです……。※コロナ禍前の体験談です 早く保育園に預けるほうが社会性が育つ?義母は65歳になりますが、今でも現役で農家として朝から夕方まで働いています。子育て中も家計を支えるため、バリバリ働きづめだったそう。そんな義母は、子どもが1歳になったら預けて働くのが当たり前のような感覚でした。 私にも、長男が1歳になるのを前に「◯◯ちゃん(私のこと)も早く働いて早く(長男を)保育園に預けなさい。社会性も育つし、わがまま言わなくなるから」と言うのです。私は“保育園に預ける=社会性が育つ・わがままを言わなくなる”、という義母の主張にモヤモヤしました。 保育園に預けて働くことも検討しましたが、私は自分が育った環境からか幼稚園に入れたいと思っていました。 親がしっかり話し合って決断!幼稚園へ行くにしても、保育園へ行くにしても、どのように育つかはその子次第であって、どちらが良いか正解はないと思います。結局、私は「長男が1歳になったら働いて保育園に預ければ?」という義母の提案には乗らず、現在も専業主婦です。義母の意見も踏まえつつ、夫婦でしっかりと話し合い決めました。 現在3歳になった長男は、満3歳クラスへ入園を検討中で、絶賛幼稚園選び中です。ここまでの道のりは大変なことも多かったけれど、楽しいと思える瞬間が多かったのは間違いありません。これから長男の幼稚園生活が楽しいものであることを祈っています。 著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2022年12月21日義母が息子ばかりをかわいがり、娘を蔑ろにすることに耐えられなくなり、黙って義実家から出たサキでしたが、サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながらも保育園から去って行きました。サキは慌てて走り寄り、「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」と、ふたりに謝ってお礼を言うと……「事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」と、やさしく言ってくれる先生。安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、その様子を遠くから義母が見ていて……? 毎日義母から電話やメールが来て… スマホの着信が鳴り、画面を見てみると……義母からでした。電話に出てみると……「ユウは絶対私が育てるから」そう言って電話は切られました。 そこから昼夜関係なく、サキの元に義母から電話やメールの攻撃が続きました。 睡眠不足のサキを心配する実母が声をかけると……「まだ何とか……今日、午前だけ人が足りないからパート行くね。ハナとユウをお願い」そう言って仕事に出かけるサキ。 義母からの電話には出ませんが、毎日届くメッセージはサキを侮辱する内容でした。 メールや電話を拒否しようかと思うものの、もしものときを考えて悩むサキ。 しかし、この日ついに事件が起きたのです……。 時間関係なく電話やメッセージをして嫌がらせしてくる義母。電話には出なくても寝不足になりますし、メッセージに自分への罵詈雑言が書かれていたら、誰でも落ち込みますよね……。皆さんが義両親からこんなことをされたら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月20日生活総合支援サービスを提供するHITOWAグループで、保育園「太陽の子」や「わらべうた」等の運営を通じて子育て支援事業を展開するHITOWAキッズライフ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:高石 尚和、以下 HITOWAキッズライフ)では、『キッズおそうじチャレンジ』を今年度(※2)全園で実施することを決定しました。この取り組みは、生活する環境を自分できれいに保つ“自立心”と、仲間(家族)と一緒に協力して目的を果たせる“社会性”を持つ子どもを育てることを目的として始まり、この度実施した『キッズおそうじチャレンジ おそうじ本舗コラボイベント』は、HITOWAグループで1,754店舗数(※1)を持つハウスクリーニングチェーン「おそうじ本舗」とのコラボレーションで実現したもので(※3)、「おそうじ本舗」スタッフと多世代交流をしながら、園のある地域社会ともより深くつながる機会となります。(※1)2022年9月末時点、HITOWAライフパートナー株式会社調べ(※2)2022年10月1日~2023年9月30日(※3)特別イベントは全園実施ではありません。キッズおそうじチャレンジ【家族とくらしを支えるHITOWAグループの連携から生まれた『キッズおそうじチャレンジ』。生活する場を自分できれいに保つ体験がもたらす気づきを丁寧に育てる】HITOWAキッズライフが運営する「太陽の子」、「わらべうた」保育園では、“心が動く体験”と“豊かな対話”で、つながりを創造する“つながり保育”を理念とし、さまざまな取り組みによって、子ども・保護者・地域・保育者が助け合う“つながり保育”を日々実践しています。その取り組みの一環として推進している『キッズおそうじチャレンジ』は、今年度より全園での実施が決定し、グループ企業が展開する「おそうじ本舗」の技術講師が監修したプログラムを用いた本物の体験が魅力のひとつとなっています。日本では昔から身の回りの整理、整頓や毎日使用する場所の清掃をすることで得られる効果を大切にしてきました。当社では『キッズおそうじチャレンジ』により、生活する場所を自分できれいに保つ自立心や、主体的に掃除をすることで仲間と協力しながら発見、工夫、達成を繰りかえすことで課題解決力や社会性を育てる機会としています。身近な“おそうじ”から社会の“おそうじ”へと目を向け、地域とつながりながら世界を広げていくことを期待し、運営する各保育園が有効に活用しています。また、近年は社会構造の変化における影響から価値観や生活様式が多様化する一方で、核家族化や地域コミュニティーの衰退など、子どもの育ちを巡る環境が変容しています。そうした観点からも、『キッズおそうじチャレンジ』は園児たちが家族と保育者以外の大人と関わること、地域コミュニティーとのつながりを深くしていくことに貢献することで、私たちが掲げる“つながり保育”の実践に最適な機会として発展を遂げているのです。今回はさらに特別企画として『キッズおそうじチャレンジ おそうじ本舗コラボイベント』を実施した太陽の子つつじヶ丘保育園での活動をレポートとしてご紹介いたします。■「楽しくきれいに」がモットー。園児はおそうじが大好き!おそうじを始める前に、オリジナル紙芝居を使っておそうじについて、ごみの種類や仕分け、使用する道具などを説明します。『キッズおそうじチャレンジ』を考案した当初、発案者らは「掃除を子どもたちにどうやって楽しんでもらうか?」に頭を悩ませましたが、実際には園児たちはおそうじを“人の役に立つこと”として、喜んで取り組んでいました。子どもたちは本取り組みをきっかけに、汚れやごみに気がつくようになり、園だけでなく家庭でも自主的に身の回りをきれいにする意識が芽生えていきます。その結果、家族や先生に喜んでもらえることを知り、他のお手伝いも率先して取り組むようになるという変容へとつながっています。「おそうじは楽しい」、「きれいになるのは気持ちがいい」という原体験を大切に、普段の保育にもつなげていくことで、園児一人ひとりが自分の気づきを得ていくことを大切にしています。おそうじを始める前にオリジナル紙芝居を用いて楽しく学ぶ清掃場所の公園でゴミを拾うトングを渡して説明するスタッフ■子どもの目線で見た世界。大人にも気づきが生まれる大人が見逃しがちな視界からごみを見つけてきた園児可燃ごみと不燃ごみの区別に迷い、「おそうじ本舗」のスタッフに確認していた園児「太陽の子つつじヶ丘保育園」の『キッズおそうじチャレンジ おそうじ本舗コラボイベント』を終え、担当した「おそうじ本舗」のスタッフは、「園児たちは自分の意見を主張ができ、挨拶もしっかりしてくれる」、「大人が気づけないごみに子どもは気がつく。視界や視点が違うことでこちらも発見がある」との感想があり、さらに子育て経験の豊富なスタッフからは「掃除や環境、清潔に、など難しく考えなくていい。体験したことで頭のすみに残るもの」と、本取り組みへの思いを述べていました。青山園長と今回のチャレンジを担当した「おそうじ本舗」のスタッフ【『キッズおそうじチャレンジ』に寄せる関係者の想い。おそうじは「未来をつくる活動」】■青山 佐弥子(太陽の子つつじヶ丘保育園 園長)こうしたイベントは、きっかけづくりとしてとても重要だと思っています。食と同様、清掃は生きる営みのひとつであり、難しいことはまだ理解できないとしても、大切にしなければならないということを伝えています。身の回りを清潔に保つということは己と向き合うことにつながり、日本人の文化・美徳として大切に受け継がれてきました。保育園で過ごす時期は人格形成においてその基礎を育む大事な時期でもあります。食・清掃・挨拶など生活における基盤になることについては特に丁寧に伝えていくことを日頃から心がけています。■尾崎 真(HITOWAライフパートナー株式会社 くらしスタイル研究所 所長)掃除をすると自分自身の中と外が整う。気持ちも整い、外的環境に影響します。この取り組みでは、遊びの要素を入れることで園児たちに抵抗なく取り組んでもらえています。生活する環境を保つこととは、環境を自分で整える自立心につながります。仲間、友だちと一緒に活動してきれいにするということで社会性をもはぐくめるはず。また、スタッフたちも子どもと清掃を共にする体験が仕事へのモチベーションとなり、ハウスクリーニング業の明るい未来をつくっていくことにつながる活動と考え、大切にしています。今回の『キッズおそうじチャレンジ おそうじ本舗コラボイベント』は、日頃遊んでいる公園で行いました。保育園を運営する地域社会や地域コミュニティーに対し、関わりを深めていく機会としても大切にしてまいります。私たちはこれからも“つながり保育”の実践により、子どもたちの健やかな成長を支えてまいります。■企業情報HITOWAキッズライフ株式会社所在地 : 〒108-6215 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟TEL : 03-6632-7703URL : 設立 : 1997年2月資本金 : 1億円事業内容: 子育て支援サービス、子育て支援施設の展開、運営、コンサルティング代表者 : 代表取締役社長 高石 尚和 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月20日サキがバイトの同僚サヤカと保育園へ子どもたちを迎えに行くと、「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい!」と叫ぶ義母の姿がありました。保育園側が引き渡さず、断ると、「ユウだけでいいのよ!」と食い下がる義母。サキが義母の元へ行こうとすると……「待って、ちょっと隠れてて」と言って、サヤカが義母の元へ行きました。「オバさん! うるさいです。警察呼びますよ」警告するサヤカに、「私は孫を迎えに来てるの!」と言う義母。「そうですか、わりました。呼びますね」そう言ってサヤカが警察を呼ぼうとすると……? 一難去ったかに思われたが… 「フン! また来るわ!」サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながら帰って行きました。 慌てて走り寄るサキ。「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」サキがふたりに謝ってお礼を言うと…… 「いえいえ、事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」先生はやさしくそう言ってくれました。 安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、それを遠くから義母が見ていて……? サキが保育園側へ事前に事情を説明し、お迎えはサキか実家の母のみを登録していたため、子どもたちを誤って義母へ引き渡すことはありませんでした。しかし、帰宅したかに思われた義母は遠くからサキや子どもたちを見ていたため、結果的に通っている保育園がバレてしまいました……。義母は一体どうするつもりなのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月19日義母からひどい扱いを受けた長女・ハナを見て、サキは単身赴任中の夫へ相談。義実家を出て、住む場所が決まるまで実家に身を寄せることにしたサキと子どもたち。長女・ハナも長男・ユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。ある日、パート帰りにハナとユウをパート仲間のサヤカに会わせる予定で一緒に帰っていました。すると、保育園の方から聞き覚えのある声が響いてきて……!? 「孫を返せ!」義母が保育園に襲来し… 「あ……あれはまさか!」サキが保育園の門の方を見ると……「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい! いるんでしょ!?」声の主は義母でした。 「申し訳ありません。そういった質問にはお答えできません」保育園側は引き渡さず、断ってくれました。 「ユウだけでいいのよ! 朝からいろんなところ見てきたのよ!ここにいるんでしょ!」保育園の先生に怒鳴りつける義母。 「やっぱりお義母さんだ……私、行ってくる」そういうサキに「待って、ちょっと隠れてて」と言うサヤカ。 「オバさん! うるさいです。子どもが驚くじゃないですか。警察呼びますよ」義母に警察を呼ぶと警告するサヤカ。 「何よアンタ! 私は孫を迎えに来てるの!」警告にひるまず、サヤカに言い返す義母。 「そうですか、わりました。呼びますね」サヤカが警察を呼ぼうとすると……? 預け先の保育園を見つけ出し、「ユウを返しなさい」という義母。こんなときも“ユウだけ”というところが、義実家に戻ってもハナが悲しい思いをするということが目に見えています。そして、義母へ「警察を呼ぶ」と言って、セクハラ店長のときと同様に助けてくれようとするサヤカ。ありがたい存在ですね……。義母は警告を受け、どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月18日義母からひどい扱いを受けたハナを見て、サキは義実家から出ることを決意。義母とのやりとりを夫へ話し、「ごめん。お義母さんと暮らすの無理だわ。アパート借りるまで実家にいる」とサキが言うと……「わかった。ごめんな」と、夫はサキの選択を受け入れてくれました。住む場所が決まるまで実家へ身を寄せることにしたサキたちでしたが……? 義実家を離れ、新しい生活に慣れ始めたころ… 実家で暮らし始めたサキと子どもたち。ハナもユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。 保育園のお迎えのために余裕を持って、パートは15時まで。店長のセクハラから助けてくれたサヤカとは退職後も連絡を取り、ランチへ行くほどの仲になっていました。 この日は店長不在で、パート帰りにハナとユウをサヤカに会わせる予定でした。 しかし、保育園へ近づくと、「ハナもユウもいるんでしょ!?」と、聞き覚えのある声が響いてきて……!? サキが妊娠・出産してパート復帰しても、セクハラ店長は健在の様子……。そこは不安な点ではありますが、子どもたちが新しい生活に慣れてくれたのはひと安心ですね。ただ、保育園から聞き覚えのある声が……。やはりユウを跡取りとして育てると言っていた義母でしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月17日またもや子供を預ける保育園で痛ましい事件が起こった。今年9月、鹿児島市の認可保育園で、女性保育士が2歳の男児を園内の倉庫に閉じ込めていたことが明らかになった。事件を報じた南日本新聞によると、園児が閉じ込められたのは掃除用具などを収納する倉庫。園児を迎えにきた保護者に、保育士が「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」と報告したことから発覚したという。「園児が閉じ込められた倉庫に窓はなく、ドアノブや電気のスイッチは園児に届かない高さにあったそうです。園側は同紙の取材に『閉じ込めたのは4、5秒』『その場を離れていない』と答えたそうですが、保護者が受けた説明とは食い違っています。同園では過去にも男性保育士が園児を閉じ込めたことがあったといい、理事長は『愛情を持ってのことだったと思うが、時代にそぐわない行き過ぎた行為』とコメントしたと報じられています」(週刊誌記者)園児はその後、突然泣き出すなど精神的に不安定になり10月上旬に退園。閉じ込められたことが原因で、11月下旬に医療機関からPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたと伝えられている。現在、保育士による園児への虐待事件が社会問題化している。今月上旬には静岡県裾野市の「さくら保育園」で、園児の両足を持って逆さづりにする、カッターナイフを見せて脅すといった行為が発覚したばかり。元保育士の女3人が暴行容疑で逮捕され、裾野市は園長を犯人隠避の疑いで刑事告発した。さらに富山県富山市の「本郷町保育園」でも、同様の事件が明らかになったばかりだ。今年8月に、園児を逆さづりにして体を引きずる、物置に押し込むといった虐待行為が判明し、今月上旬に元保育士の女2人が暴行の疑いで書類送検されている。「こうした不適切保育は、氷山の一角だといいます。背景に保育士の慢性的な人手不足や低賃金といった労働環境や、園側の隠ぺいなど様々な要因が指摘されています。12日には、『保育園を考える親の会』が厚労省に要望書を提出。保育事業に携わる関係者に向けた不適切・虐待保育を防止する啓発や、内部告発や保護者の訴えを受ける窓口の設置を求めました。保育士の労働環境も含め、保育環境の改善は喫緊の課題でしょう」(社会部記者)園児がPTSDを患ってしまうような痛ましい事件に、ネット上では憤りの声が相次いでいる。《愛情をもって…?ふざけてんのか?》《子供の頃に受けた心の傷は一生消えないんだよ》《最近、こうした報道が次々となされていて心を痛めます》《明らかに保育士の感情が先走った行き過ぎた行為は絶対にダメだと思う。手の届かないドアノブ、スイッチなど見回す余裕すら幼児には無いだろう。心理的ケアを十分にして欲しい》同時に、保育士の労働環境の改善を求める声も上がっている。《保育士のモラルにかかっている点については否めないが、慢性不足状態を解消しないと保育士のメンタルも限界でまたこういう問題が起こる》《悪い事をしたのは閉じ込めた保育士さんだと思う。 けど、他の方も仰ってるように、その原因は保育士さん自身ではなく、システムや人員不足なんだと思う》《保育士さんの数を増やすこと、待遇を改善することをしないとこういう問題は絶対に無くならないと思う》
2022年12月15日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日私は5歳の息子を保育園へ預け、フルタイムで働いています。保育園の送迎は時間に追われていることが多く、他のママたちとはあいさつをする程度の関わりです。ところが最近2人目を妊娠し、産休に入ったことで、送迎の時間に余裕ができました。送迎時間が重なるママさんとは話をする機会が増え、うれしいことにママ友が増えたのですが、同時に苦手なママさんができてしまいました。 「息子くんは喧嘩が強い」笑顔で言うママ産休に入ってからは、息子を少し早めの時間にお迎えに行っています。私のおなかが大きいことで、今まであいさつをする程度だったママたちが「2人目ですか! おめでとうございます」と声をかけてくださることもよくあります。 そんな中、突然「うちの子がいつも、息子くんは喧嘩が強いと言ってるんですよ~」と話しかけてこられるママさんが1人いました。息子が喧嘩が強いなんて初めて言われ驚いた私は、そのママさんの子どもに嫌な思いをさせるようなトラブルがあったのか聞きました。けれども「いつもうちの子が言ってます」としか答えていただけませんでした。 他にも次々と私と息子のことに言及され…その後、何の話の脈略もなく「最近〇〇くんや△△ちゃん(同じクラスのお友だち)のお母さんと仲が良いですよね?」と聞かれました。私は「妊娠中なのでみなさんお気づかいの言葉をくださって、そこから立ち話をすることはありますね」と答えましたが、その先の会話は特に続かず。 さらにそのママさんは、なぜか息子が最近習い事を始めたことを知っていて、「その習い事は息子くんには向いていない」と言うなど、発言や質問の意図がよくわからない会話が続きました。「なぜそのようなことを仰るのですか?」と聞いても笑顔でスルーされるのです。 なるほど! イヤミだったのか!その場面を近くで見ていたママ友が、後から声をかけてくれました。「あの方はいつもイヤミを言うことで有名なの。気にすることないよ」とのこと。詳しく聞くと、一度でも自分の子どもと喧嘩をしたお友だちのママには、イヤミで攻撃することがあるそうです。 保育園の先生からは以前、「保育園での子ども同士の喧嘩は、多くの場合はどちらが悪いということはなく、お互い様だ」と聞いたことがあります。また、どちらか一方的な喧嘩や、お友だちを叩くなどがあった場合、先生から親へ必ず連絡されることになっています。私がイヤミを言われる理由なんてある!?と疑問に感じてしまいました。 後日、担任の先生と懇談の機会があったため、息子は日常的にお友だちとのトラブルがないか聞いたところ、先生はまったくないと仰っていました。「もしあったら必ずお母さんにご報告しますよ」とのこと。正直そのママさんと顔を合わせるたびに、何か言われるのかと不安が残っています。でもこれからはお迎え時間を少しずらして、なるべく気にせずに過ごしていこうと思います。 著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2022年12月13日株式会社アンフィニ(所在地:茨城県つくばみらい市、代表取締役:片山 章彦、以下 アンフィニ)が運営する保育園にて、保育士さんの募集を行うこととなりました。“子どもたちの無限の可能性のために”アンフィニは直営の〈ひなた保育園〉が7園と受託運営事業の〈認可外保育・院内保育・企業主導型保育・病棟保育〉が21園ございます。“子どもたちの無限の可能性のためには何ができるのか”ということを一番に考え、子どもたちが「第二のおうち」として安心して過ごせる場所づくりをしています。保育園の魅力を知っていただくために、ひなた保育園公式HPとアンフィニのnoteがございます。是非ご覧ください。◆ひなた保育園公式HP ◆アンフィニのnote また、アンフィニでは新卒保育士さんの採用や保育実習の受け入れをしています。こちらも是非お問合せください。【募集要項について】公式採用HPへ求人情報が掲載されています。茨城県つくばみらい市、茨城県古河市、千葉県白井市、千葉県千葉市の保育士求人(正社員・パート)などございますので是非ご覧ください。◆アンフィニ公式採用HP ※面接前の職場見学も可能ですので、ご希望の方はその旨お問合せください。【採用祝い金について】アンフィニ公式採用HPから応募・採用、4月末までに入社された場合、採用祝い金が支給されます。※社内規定有り(面接時に説明)必須資格:保育士正社員 :10万円/パート:3万円アンフィニは様々な媒体へ求人情報を掲載しておりますが、今回は〈アンフィニ公式採用HPから応募〉の方に限定されます。他媒体と重複応募の際は応募日時の早い方を優先いたしますので予めご了承ください。ひなた保育園つくばみらい◆◆◆◆◆アンフィニには、保育コンサル・看護師・臨床心理士や運動遊びを教えてくれるプレーアドバイザー、ベビーヨガの講師、虐待防止などの研修を行う講師、先生方をサポートする施設管理者など、会社全体で保育施設を支えています。その他にも社外講師をお招きし様々な研修を設けております。変わりゆく保育に携わる者として、「学ぶ」という謙虚な姿勢も忘れていません。そんな私たちと一緒にお仕事していただける保育士さん、お待ちしております。【アンフィニについて】名称 : 株式会社アンフィニ所在地 : 〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋1812-16代表者 : 代表取締役 片山 章彦事業内容: 放課後児童健全育成事業の新規開設・運営受託、認可保育園・その他各種保育施設の新規開設・運営受託URL : 【一般の方向けのお問い合わせ先】担当 : 採用担当 村上TEL : 043-308-5911FAX : 043-308-5912E-mail: saiyou@anfini.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗まれてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どものけがを代わり報告しておいて」と言われて謝罪をします。その直後に、十文字先生に「協力し合おうや」と強く言われてしまい、納得できません。激務に、色々な問題が重なって心身ともに限界なはちみつこさんは上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いこまれていき……。正社員になんて… 園長先生に散々嫌味を言われたあとに「あなたはもういいから、谷先生を読んで来てちょうだい」と言われ、何も言えないままに個人面談は終了。 「ちょっといい?」待ち構えていた十文字先生。 “怖っ!”と思いながらも返事をすると「面談で何を話したの?この前の、りく君のけがのこと園長先生と主任に言った?」と聞かれました。 「言っていません」と答えると、「そう。ならいいけど」と言って去って行きました。 十文字先生も報告されたらまずいことを分かっていながら、はちみつこさんにけがの報告と謝罪を押し付けたようですね。皆さんなら、報告しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月12日通学や出勤などをする朝は、朝食や身支度、出かける準備などで忙しく感じるもの。忙しくとも、ひと息つける瞬間を目標に、頑張る人が多いのではないでしょうか。しかし、「ひと息つこう」と思ったタイミングで、何かしらのミスに気が付くことがありますよね。ゴンゾウR4(@R453374510)さんも、その経験をした1人。ある寒い日の朝の悲劇を、Twitterに投稿しました。視界に入ってきたものとは…自転車で、息子を保育園に送り届けた、投稿者さん。好きなパンを買い、帰宅後に温かいコーヒーを飲もうと思っていたそうです。寒い日に自転車を漕いだ後ならば、温かい飲み物は、より身体にしみ渡ることでしょう。家に着き、ひと息つける至福の瞬間は目前。しかし、ふと自転車のチャイルドシートの目をやると、そこにはあるはずのないものが置いてあったのです。寒い中、保育園に自転車で送り好きなパン買って温かいコーヒー飲もうと思い帰宅ふと見たチャイルドシートにあるはずの無いリュックがあった時の絶望感エグい pic.twitter.com/cVqy4Op98i — ゴンゾウR4 (@R453374510) December 7, 2022 なんと、息子を保育園に送り届ける際に、リュックサックを渡し忘れてしまったのです!好きなパンを食べて、温かいコーヒーを飲む計画は後回し。リュックサックを届けに、また保育園に向かわなければいけなくなってしまいました。ミスに気付いた時には、誰しもが慌てたり、落ち込んだりすることでしょう。楽しみなことを目前にしている時だと、より一層、落胆してしまいますよね。投稿者さん自身も「絶望感エグい」とつづっています。保育園や幼稚園の送り迎えで『絶望』を感じたことがある人からは、共感の声が寄せられました。・保育園に着いたら、靴を履いていなかったり、リュックを持っていないことがありました。・僕はよく、保育園に着いて、布団を持ってきていないことに気付いてガックリする…。・私の場合、体操着と間違えてスモックを持たせてしまいました。それぞれの家庭で、さまざまな悲劇が起こっているようです。同じ悲劇を繰り返さないためにも、朝の確認はしっかりしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗れてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、代わりにけがの報告と謝罪を任せる」と言われて保護者に謝罪をします。その直後に、十文字先生に「協力し合おうや」と強く言われてしまい、納得できないはちみつこさんは……。心身ともに限界だったはちみつこさんは、お母さんに「仕事が辛くて辞めたい」と電話で伝えようとしますが、妹が仕事に就けずに困っていたので、自分の話を出来ませんでした。“けがをして入院でもすれば仕事に行かずに済むのに……”そんな暗い気持ちを吹き飛ばそうと、音楽やテレビで気分転換をしようと試みますが、気持ちが受け付けません。上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いこまれていくはちみつこさん。 辞めるチャンス…!? モヤモヤが続いている中、主任の森先生から「来週、面談がある」と伝えられたはちみつこさんは、「辞めたいと伝えるチャンス!?」と期待しますが……。 面談当日に現れたのは、森先生1人ではなく園長先生も一緒! 「どんなことでも言ってもらって構いませんよ」と言われますが、「辞めたい」という言葉を心にしまいます。 さらには「うちの園は、B女子大卒しか毎年採用していないのにラッキーよ。なぜ、幼稚園教諭の免許を持っていないのかしら」と、新年度初日に言われた嫌味を繰り返す園長先生。 園長先生も同席することによって、言いたいことも言えなくなってしまったはちみつこさん。早く、辞めたいと伝えられると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月09日通学や出勤などをする朝は、朝食や身支度、出かける準備などで忙しく感じるもの。忙しくとも、ひと息つける瞬間を目標に、頑張る人が多いのではないでしょうか。しかし、「ひと息つこう」と思ったタイミングで、何かしらのミスに気が付くことがありますよね。ゴンゾウR4(@R453374510)さんも、その経験をした1人。ある寒い日の朝の悲劇を、Twitterに投稿しました。視界に入ってきたものとは…自転車で、息子を保育園に送り届けた、投稿者さん。好きなパンを買い、帰宅後に温かいコーヒーを飲もうと思っていたそうです。寒い日に自転車を漕いだ後ならば、温かい飲み物は、より身体にしみ渡ることでしょう。家に着き、ひと息つける至福の瞬間は目前。しかし、ふと自転車のチャイルドシートの目をやると、そこにはあるはずのないものが置いてあったのです。寒い中、保育園に自転車で送り好きなパン買って温かいコーヒー飲もうと思い帰宅ふと見たチャイルドシートにあるはずの無いリュックがあった時の絶望感エグい pic.twitter.com/cVqy4Op98i — ゴンゾウR4 (@R453374510) December 7, 2022 なんと、保育園に息子を送り届け、リュックサックを渡し忘れてしまったのです!好きなパンを食べて、温かいコーヒーを飲む計画は後回し。リュックサックを届けに、また保育園に向かわなければいけなくなってしまいました。ミスに気付いた時には、誰しもが慌てたり、落ち込んだりすることでしょう。楽しみなことを目前にしている時だと、より一層、落胆してしまいますよね。投稿者さん自身も「絶望感エグい」とつづっています。保育園や幼稚園の送り迎えで『絶望』を感じたことがある人からは、共感の声が寄せられました。・保育園に着いたら、靴を履いていなかったり、リュックを持っていないことがありました。・僕はよく、保育園に着いて、布団を持ってきていないことに気付いてガックリする…。・私の場合、体操着と間違えてスモックを持たせてしまいました。それぞれの家庭で、さまざまな悲劇が起こっているようです。同じ悲劇を繰り返さないためにも、朝の確認はしっかりしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月09日私には2人の子どもがいます。下の子が生まれたとき、上の子は3歳になったばかり。まだ保育園や幼稚園には通っていませんでした。2人を連れてある施設へ行くと、職員の女性に話しかけられた上の子。そこで言われた言葉に、私はなんだかモヤモヤしてしまい……。子ども2人を連れて手続きへ2人目の里帰り出産を終え、自宅に帰って数日後、子どもに関する手続きのため、私は子どもたちを連れてとある公共施設へ行きました。施設に着いて順番を待っていると、上の子は初めての場所に落ち着かない様子。 すると手続きを担当してくれた女性が「お姉ちゃん何歳?」などと話しかけてくれました。まだ緊張しながらも指を3本立てて見せる上の子。私は微笑ましいなと思いながら見ていたのですが、次にその女性から聞こえてきたのは、「そっか、じゃあ春から2人一緒に保育園へ行くのかな?」という言葉でした。 育休中ではないのに…上の子が年少クラスの年になる春、下の子は生後8カ月。育休を終え、仕事へ復帰するタイミングとしてはちょうど良いと考える人が多いのかもしれません。しかしこのとき私は育休中ではなく、無職の状態。夫が転勤のある仕事をしているため、私は結婚後すぐに退職していたのです。 夫以外に頼れる人が近くにいないこともあり、まだ新しく仕事をするつもりはなく、上の子は春から幼稚園へ入園する予定。少しずつ準備をしながら、下の子が幼稚園に入園するころ、仕事をしようと私は考えていました。 私は普通ではない?と不安に私は「上の子は幼稚園へ通う予定なんです」と言いたかったのですが、すぐに「次はこちらですよ」と案内され、結局何も言えないまま次の窓口へ。その女性とはもう話すことはありませんでした。 職員の女性はわが家の事情を知っているわけではないし、上の子へ話しかけるために何気なく言っただけだと思います。それでも、初めて会った人に「2人で保育園かな?」と言われたことに私は少しショックを受けました。出産後1年以内に働くのが普通で、私は普通ではないんだ、おかしいのかな、という考えも頭をよぎりました。 結婚しても働くことが当たり前の世の中になり、産休や育休をとることも当たり前と考える人も増えていると思います。しかし、仕事復帰のタイミングは人それぞれ。事情があって働きたくても働けない人もいます。私は自分の選んだ道を後悔していませんが、あのときの言葉は、数年たった今でもときどき思い出します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2022年12月09日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗間れてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言われ、代わりに謝罪をします。十文字先生の代わりに保護者に謝罪をした直後に、「2歳児より1歳児の方が手がかかるんだからしっかり見てよ。協力しあおうや。何かあったら保護者に謝罪して貰うからね」と十文字先生から強く言われてしまい、納得できないはちみつこさん。限界を感じ……。もう無理だよ… 心身ともに限界だったはちみつこさんは、お母さんに「仕事が辛くて辞めたいこと」を伝えようと思って電話をしますが、この時、お母さんは妹が仕事に就けずに困っていたので、自分の話を出来ずに終わってしまいました。 “仕事に行きたくないな。けがをして入院でもすれば行かずに済むのに……” そんな暗い気持ちを吹き飛ばそうと、音楽やテレビで気分転換をしようと試みますが、気持ちが受け付けません。 上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いつけれれていくはちみつこさん。皆さんは、落ち込んだ時や疲れた時にリフレッシュするためにしていることは何かありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月08日オンライン英会話サービスを行う株式会社本気イングリッシュ(所在地:大阪市浪速区、代表:浦田 隆寛)は、オンライン英会話を受講する未就学の子ども達が現地交流できる新留学サービス「幼稚園・保育園行事としての希望者参加型、セブ島親子留学」の提供を12月19日(月)に開始します。宿泊ホテル(プール)■英語教育に現地体験を盛り込んだ真の国際教育英語が小学校から必修化されたことにより、保護者の幼児英語教育へのニーズは年々高まっています。日本の幼稚園・保育園で英語をオンライン学習している子ども向けに、さらに一歩進み、早期のうちに海外で異文化や現地交流を実体験し、英語の実践的な使用に留まらず国際的な視点を身に付けられるようにプログラムされたのが、この新サービスです。幼稚園・保育園行事を想定していますが、本サービスは英語教育に関心のある個人様のお申込みも可能です。今年の年末年始の親子留学にも間に合います。■サービスの特徴*担当講師にセブ島で実際に会えるオンライン英会話レッスンの担当講師に実際に会いに行くことができます。講師たちはセブ島の語学学校に勤務している正社員。オンラインレッスンだけでなく、現地に語学学校を持つ本気イングリッシュならではのプログラムです。画面越しではない身近な存在として対面することで、留学がより特別で思い出深いものになるでしょう。*ボランティア活動が体験できる孤児院や貧困地域等を訪問して炊出し活動に参加したり、オムツやミルク、文具をプレゼントしたりするなどのボランティア活動ができます。現地の子ども達がどういう暮らしをしているのかを実際に目でみてふれ合うことで、小さいうちから日本と外国の違いを肌で体験することができます。*親子向けの課外活動が充実サファリパークやドライマンゴー製造工場の訪問など、現地ならではの施設へ先生と一緒に遊びに行き、社会見学をすることができます。また、訪問の前に関連する英単語や表現を予習していくことで、英語への理解も高まります。*0歳児対応を可能にしたベテラン講師陣レッスンを担当するのは、フィリピンのセブ島で日本人の子どもへの対面英語レッスンの経験があるベテラン英語講師たちです。子どもの注意の惹き方を熟知しており、日本語も少し分かる親しみやすい講師は、子ども達にも園の先生にも人気です。また、留学中は原則として同じ講師が担当になりますので、人見知りのお子さんでもすぐに打ち解けます。*学校直結ホテルはキッチン完備、離乳食やアレルギーのお子様がいる方も安心校舎を移転・改装し、より親子留学に適した環境になりました。ホテル建物内に学校があり、外に出ることなく日々の通学が可能です。ホテル設備として、プールやジム、子どもの遊具も揃っているのが特徴。また、全室キッチンと調理器具一式が完備されており、徒歩3分のスーパーマーケットで食材を購入して調理することもできますし、日本から離乳食を持ってきて温めたりなども自由にできます。宿泊ホテル現地交流(文化交流)■サービス概要サービス名 : 幼稚園・保育園行事としての希望者参加型、セブ島親子留学形態 : セブ島語学留学対応年齢 : 0歳~6歳のお子様とその保護者価格 : お子様のみ勉強される場合の親子2名の留学費用は1週間 144,000円(税込)~※授業料と宿泊料の合計、その他諸費用、往復航空券は別途必要サービス内容: 週30時間の英語レッスンおよび宿泊費(朝食付)URL : ■会社概要商号 : 株式会社本気イングリッシュ代表者 : 代表取締役 浦田 隆寛所在地 : 〒556-0011大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号 なんばパークスタワー19階設立 : 2019年11月事業内容: オンライン英会話サービス、セブ島留学斡旋資本金 : 600万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日明るくておもしろい夫。おかげで保育園では息子のお友だちや先生に人気があり、行事にも前向きに参加してくれていました。人見知りの私にとって、とても助かる存在。しかし、ハイスペック夫に頼りきっていた私は、痛い目を見ることになったのです。 保育園の行事に積極的な夫夫はお笑い芸人のようなキャラクター。誰とでもすぐに仲良くなり、人見知りの私とは正反対の性格です。あいさつの声は誰よりも大きく、息子の送り迎えのときは先生やお友だちをどうやって笑わせようか……と考えているような人。もちろん行事でも目立つ存在です。 人が大勢集まるイベントが苦手な私の代わりに、いろいろと頑張ってくれていました。お友だちや先生方からも「〇〇くんパパ!」と人気があり、自慢の夫です。夫が目立ってくれいている分、私はひっそりとしていられてラッキーとも思っていました。 職業を知られて人気急上昇夫は高校・大学受験の塾の講師をしています。ある日何気なく1人のママ友に話したところ、またたく間に広まりました。ママ友に勉強や受験の相談をされることもあり、夫は「僕って人気だね!」とのんきな様子。夫の職業を知ったとたん、あいさつ程度の関わりだったのが急にグイグイ話しかけてくるママ友もいて、私としてはあまり気分がよくありませんでした。 妻の私から見ても、夫はとても魅力的な人だと思います。夫の人柄を評価してもらえるのはとてもうれしいのですが、有益な情報を持っているかもしれない人として近寄られるのは何だか嫌だなと感じていました。 保護者に言われるのは「パパ来ないの?」保護者のみの食事会が年に数回あり、私が参加すると決まって言われるのは「今日はパパ来ないの? 聞きたいことあったのになぁ」というセリフ。たしかに私じゃ力不足だよね……とさみしい気持ちになりました。 私はママ友たちの輪にうまく入れず、みんなの話に相づちを打つだけ。自分のコミュニケーション能力のせいもありますが、私が参加すると期待外れだと思われているような感じがして、情けない気持ちになってしまいました。 保育園の行事など、表に出る場面では夫に頼り切っていた私。おかげで私はママ友の輪にうまく入れなくなってしまいました。少しずつでも頑張って自分を出していくべきだったなと反省しています。夫は「気にすることない。苦手なことは無理する必要ないよ」と言ってくれますが、これからは努力していこうと思います。 監修/助産師REIKO作画/ぐら子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。
2022年12月08日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、無断欠勤した谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られて落ち込んでいる時に、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言ってきて……。週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 もう無理だよ… りく君の保護者に謝罪をした直後に、十文字先生が担当している1歳児の子がはちみつこさんの後で転びそうになりました。その時、「同じ部屋なんだからちゃんと見てくれる?2歳児より1歳児の方が手がかかるんだから、ちょっとは協力し合おうや!」と言われてしまいます。 さらに「目の前でうちの子たち(1歳児)がけがしたら、先生に報告して貰うからね」と言い放たれます。 “十文字先生の目の前で、2歳児がけがをした時は代わりに謝罪したのに、 もう無理だよ……” はちみつこさんは色々なことが重なって、限界を感じていました。 助け合おうと言うのに、自分はフォローしない十文字先生にはモヤモヤしてしまいますね。皆さんならこのような時、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月07日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、谷先生が保育園に現れず…。はちみつこさんは家まで行き、谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られていて……。たった1回、ロッカーの鍵をかけ忘れただけなのに、お金を盗まれてしまったはちみつこさん。落ち込んでいる時に、同僚の先生から声をかけられます。保育中の子どもにけがをさせてしまったのですが、自分のクラスの子どもではないので、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せると言ってきて……。けがの報告 週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。 顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。 その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 保育園の先生もけがの報告は大変だと思いますが、ママも辛いですね。皆さんならこのような時、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月06日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚、理不尽な仕事の分担、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらには、谷先生とはちみつこさんだけ、残業代はつかないのに保育園に拘束される時間が増え続けたある朝、谷先生が保育園に来ません。はちみつこさんは家まで行き、話を聞きます。落ち着いた谷先生は「明日から頑張る」と言ってくれたのですが、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいたはちみつこさんにさらなる悲劇が……。谷先生は話した翌日から出勤し、落ち着いた一方で、はちみつこさんは体調に異変が!1つは、睡眠不足による体の不調。もう一1つは、腰痛の悪化。痛み止めに頼りながら何とか過ごしていたのですが、ある日、痛み止めを更衣室に取りに行くと……。「あれ、ロッカーが空いてる。まさか……、お金がない」財布からお金が盗られていました。 お金がない… 朝、コンビニで4千円のお釣りを貰ったのに、千円しか入っていない! “たった1回、ロッカーの鍵をかけ忘れただけなのに……” お金を盗んだ犯人は、はちみつこさんが黒井奈保育園を辞めた後に、意外な形で判明するのですが、それはもう少し先のお話です。 落ち込んでいる時に同僚の先生から声をかけられ、「もも組のりく君が友達にひっかかれちゃったんだけど、はち先生にけがの報告をお願いしても良いー?」 はちみつこさんが以前勤めていた保育園では、けがの報告と謝罪はお部屋で保育していた先生が対応していました。なので、「先生のクラスの子どもなんだから、代わりに謝って」と言われたことに驚きました。皆さんのお子さんは、保育園でけがをしてしまったことはありますか?そのときはどのような形で報告を受けましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月05日静岡県裾野市の私立さくら保育園で起きた、保育士による園児への虐待事件。園児の足を掴んで逆さづりにする、カッターナイフを見せて脅すといった保育士による行為が発覚し、12月4日に静岡県警は元保育士の女3人を暴行容疑で逮捕。さらに5日、裾野市は同園の園長を犯人隠避の疑いで園長を刑事告発した。子供を預ける保育園で起きた衝撃的で痛ましい事件だけに、各界から批判が相次いでいる。5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した元プロテニスプレーヤー・杉山愛(47)は、「実際に、私も1歳児の母ですけど、もし自分がこういった園で預けていて、保育士がこういうことをしているとしたら、もうちょっと憤りでは済ませられないというか、本当にもう、やってはならないことですよね」とコメント。政府の松野博一官房長官(60)は5日の会見で、「このような事案はあってはならないことであり、誠に遺憾です」と話し、“ひろゆき”こと西村博之(46)は4日にTwitterで《静岡県警GJ 暴行を通報しようとした別の保育士に、土下座して通報しないように頼んだ園長も同罪ですよね》と投稿している。そんななか、保育園を“擁護”をした人物が。第29代航空幕僚長で、軍事評論家の田母神俊雄氏(74)だ。田母神氏は5日午前、Twitterにこう投稿した。《裾野市の保育園の虐待の話。本当に問題にするほどのことなのか。子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあることだ。保育士が逮捕されるほどのことなのか。今朝のニュースでは市長が園長を刑事告発するという。子供を守るのではなく事なかれ主義で自分を守っているのではないか》事件の真相究明が進められているなか、暴行容疑をもたらている元保育士の行為について“問題があることなのか”とした田母神氏。この投稿はたちまち拡散され、5日14時時点で1000件以上のリツイートが。そして、怒りの反応が続出している。《「子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあること」 そんなはずありませんよ…》《あなたみたいな人権意識の無い人が問題です。 悪質極まりないです》《いつも賛同していましたが、この件には賛同できませんし軽蔑します。 感染する病気を無理矢理触らせたりカッターナイフで脅したり、どこが大丈夫なのか》
2022年12月05日2020年春、コロナ禍で発令された突然の緊急事態宣言。子どもが通っていた保育園は休園になり、原則家庭保育になってしまいました。そんななか、自宅保育と在宅勤務に追われて疲弊した私を見かねた職場の同僚ママがやさしい声をかけてくれたのですが……。休園×在宅勤務でへとへとになった私新型コロナウイルスがまん延し、緊急事態宣言が全国に発令された2020年の春。わが子が通う保育園ももれなく休園になってしまい、慣れない自宅保育と在宅勤務がスタートしました。 最初はいつもと違う状況に新鮮さを感じていた私でしたが、遊びたい盛りの3歳児を見ながらの在宅勤務は思った以上に過酷。仕事自体も新型コロナウイルスの影響によりクレーム対応がどっと増え、お客様に謝罪をしながら子どもの面倒を見る……という状況に、私はすっかり疲弊していました。 そんななか、同僚ママからうれしい連絡がなかなか休憩にも行けず、毎日おこなうオンライン朝礼でも慌ただしい様子だった私。そんな姿を見かねたのか、ある日同僚ママから社内SNSの個人メッセージが届きました。「うちのいらないアンパンマンのおもちゃ、よかったら使わない?」と、添付されていた写真にはおもちゃが3つ写っており、子どもに見せると思った以上の食いつき。 同僚ママには2人のお子さんがいますが、下のお子さんが私の子どもより2つ程年上なので、まだ遊べるかと思って連絡してくれたようです。コロナ禍のお互いの健闘を讃え合い、おもちゃはありがたく頂戴することにしました。 これは頼んでない! 荷物を開けて衝撃しかし、しばらくして届いた同僚ママからの荷物を見てびっくり! アンパンマンのおもちゃは届いたものの、巨大な衣装ケースいっぱいに、送るとは聞いていなかった大量の洋服がぎっしり入っていたのです。そして楽しみにしていたおもちゃはというと、壊れていたり、部品が欠けていて危なかったりしたため、3歳のわが子に遊ばせられる状態ではありませんでした。 洋服は赤ちゃん用のサイズの物など、残念ながらサイズが3歳のわが子には小さくて着られない服ばかり。そのため届いた洋服は人にゆずったり、もらい手がないものは仕方なくゴミに出したりするしかなく……。私は複雑な心境に。 同僚ママとしては良かれと思って送ってくれたであろう「おさがり」の品。大きな荷物は送るのも大変だっただろうと思うし、送ってくれたことはその気持ちがありがたく、感謝しています。しかし、結果的にはわが家で活用できるものがなく、おさがりをもらうことが必ずしも良いわけではないと学びました。今後は私が誰かに子どものおさがりをあげる日がくるかもしれません。そのときは、相手の年齢やサイズや好み、また必要としているかどうかを確認するなど、気を付けたいと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:大瀬木あさみ炭水化物と漫画があれば生きていける1男1女の母。1人目妊娠でうっかり退職してしまい、産後は職を転々としていたが、現在はライターとして漫画・アニメや子育て、グルメなど興味がある分野を中心に執筆中。
2022年12月05日働きながら子育てする人をサポートする保育園。家庭や園での子供の様子を保育士と共有することによって、安心したり心強く感じたりする親も多いでしょう。保育士との情報共有に欠かせない連絡帳は、子供の体調はもちろん、その日の機嫌や様子を知らせる大事なアイテム。元美術教師で2人の子供を育てる、まいこ(a.me.maiko)さんがInstagramで紹介している連絡帳は、ひと味違うユーモアにあふれたものです!まいこさんが得意とするイラストを添えることで、限られた連絡帳のスペースでも子供たちの様子がありありと伝わってくるようになっています。お祭りが大好き!祭りの楽しさを体験した後、毎日「おまつりある?」と聞いてくるようになった娘さん。イラストだからこそ伝わる娘さんの表情やわくわく感がなんともかわいらしいですね!投稿に添えられた「毎日がお祭りだったら、それはもうお祭りとはいわない」という、母親の冷静なコメントにもクスッとします。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 ママのTシャツへのこだわり服の素材や圧迫感にこだわりのある娘さんは、母親が着ている服の素材も気になっているようです。母親の服の手触りが気にくわないと脱がせようとしたとのこと。困惑している母親の様子も伝わってきて、ちょっと大変そうですが、2人のやりとりはほほ笑ましくもありますね! この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 就寝前の甘えんぼタイム眠る前に「ぎゅーしてください!」「ちゅっちゅしてください!」と甘えてくる娘さん。その表情から、ちょっと照れつつも、甘えたい気持ちをおさえられないことが伝わってくるようです。「ちゅっ!」としてほしい場所を指定してくるところにもキュンとなりますね。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 こんなに楽しい連絡帳だったら、保育士も毎日親から届くのが待ち遠しくなりそうですね!親と保育士の負担軽減のために、連絡帳をデジタル管理している保育園も多い昨今。手書きならではのよさをいかした保育士への情報共有に心温まる、まいこさんの投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年12月05日発達グレー長男が年少から通い始めた「療育センター」での流れについて長男が療育センターに通い始めたのは、年少の終わりごろ。きっかけは保育園で受けた面談で発達の遅れを指摘されたことでした。療育センターの存在は以前からなんとなく知っていましたが、何をするのか、どんな先生たちがいるのか、何も分からなくてとにかく不安でした。けれどもそこに通えば、長男のゆっくりな発達を促してくれるのではないか、というひとすじの希望を感じていました。【療育センターでの流れ(一例)】1.心理士による発達検査2.専門医による発達診断、療育指導、相談3.理学療法士・言語聴覚士・作業療法士による各種検査4.医師による今後の療育プログラムの提案5.子どもに合った療育プログラムの開始(自治体や施設により異なるかもしれません。ご参考まで)最初の1年目(年中のころ)は療育センターへ毎月1度通い、担当のソーシャルワーカーや臨床心理士の方のお世話になりながら療育プログラム(※)を受けました。※長男の場合は、つみき遊び、間違い探し、迷路、すごろく、かるた、トランプの神経衰弱など遊びながらできるトレーニングを行いました。ちなみに保護者は隣の部屋から、トレーニングの様子をマジックミラー越しに見学ができました。そこでは臨床心理士の方と長男のやりとりもスピーカー越しに聞こえて来ます。いつもちょっとわくわくしながら見学していました。2年目(年長のころ)になると、これまでの毎月1度の療育プログラムに加えて、隔週での集団療育が始まりました。長男が通っていた療育センターは平日のみだったため、当時私は会社に頼んで月曜と火曜を週休にしてもらって通いました。私が仕事の都合で連れていけないときは、夫や実母に頼んでやりくりしました。Upload By 星河ばよ集団療育で、母の膝の上に丸くなって座る長男長男が年長になった4月から始まったのが集団療育でした。集団療育では「小学校入学を見すえた活動を行う」というコンセプトのもと、長男を含め8〜10人くらいの子どもたち(長男と同程度の発達特性がある)が毎月2回集まって、お絵かきや工作、ちょっとした運動などを1時間半程度行いました。またその合間にはあいさつやちょっとした休憩もあり、毎回子どもたちの中から号令係や配布係を決めます。つきそいの保護者は同じ部屋のうしろのほうで見学しました。長男は臨床心理士の方との個別トレーニングはなんとかこなしていましたが、この集団療育では毎回気乗りしない様子で、いつも興味なさそうな顔をしていました。今でも忘れられないのが、ほかの子どもたちが活動に熱心に取り組んでいる中、いすに座って見学していた私のところに長男がたびたびやって来て、膝の上で丸くなるように座っていたことです。Upload By 星河ばよ今ではもう笑い話ですが、当時の私はとにかく周りの保護者の目が気になってしまい「もう帰りたい…」という気持ちでいっぱいになってしまいました。そんな私たちに集団療育の先生はいつも優しい声かけで、長男の気持ちを上手に切り替えてくれて…。長男が私の膝の上に座りにくるのはほぼ毎回でしたが、私も数ヶ月経過してようやく慣れました(笑)。Upload By 星河ばよちなみに、そのときのことを最近になって長男に聞いたところ、「(みんなの前で自己紹介したり、活動したりするのが)恥ずかしかったんだよね〜」と照れくさそうに言っていて。なんだか謝りたくなったと同時に、「いやむしろそっちの方が目立ってるような…」と笑ってしまいました。ほかの保護者の方々とは仲良くなれなかったけれど隔週の集団療育で毎回顔をあわせる中で、何人かのほかの保護者同士は親しくなっていた様子でした。私は少し「いいなあ」とは思いましたが、相変わらず心が閉じたままで、もともとの性格もあって自分からほかの保護者の方に声をかけることはしませんでした。集団療育では長男以外の子どもはみんな先生の指示を聞いて活動したり発言したりしているように見えました。(一体ほかのお子さんはどこに困りを抱えているんだろう…)と疑問に思うばかりで、私は正直わが子のできないところばかりが気になっていました。あるとき保護者だけの懇談会がありました。隣の部屋では子どもたちが集団療育の真っ最中で、賑やかな声が聞こえています。懇談会のテーマは「今悩んでいることについて」。保護者が順々に、わが子の悩みを語っていきました。ほかの保護者の方々の悩みは、普段の集団療育で見ている様子から私はまったく気づいていませんでしたが、思わず「分かるー!」と共感せずにはいられないものばかりでした。Upload By 星河ばよ私は今まで自分ばかりがつらさを抱えているようで、なんとなく孤独だと感じていたけど、この日はほかの保護者の方たちと見えない絆で結ばれたような、あらためて同志になったような、自分は一人じゃないんだという心強い気持ちになりました。療育センターでの2年間を振り返って思うこと長男に発達障害があるかもしれないと知った当時、私はその事実を受け入れることができていませんでした。そのため療育センターに通っていても、いつもどこか心ここにあらずでした。でももっと心を開いて臨床心理士の方に自分の気持ちや悩みを打ち明けていれば良かったのかなと思っています。療育センターに通う2年間の中でなかなか前向きになることはできませんでしたが、もっと心を開いていれば、もしかしたら少しずつでも心が軽くなれたかもしれないし、臨床心理士の方ともっと濃い連携が取れたかもしれない。子どもの発達について悩む日々の中で、振り返るとこれ以上の心強い存在はいなかったのではと、2年間の中でなかなか心を開けなかったことを今になって後悔しています。療育センターに通っていた当時は、先が見えなくて前に進んでいるのかも分からないような不安な気持ちでしたが、当時の臨床心理士の方やソーシャルワーカーの方、集団療育の先生方の温かさが、長男だけでなく私までも成長させてくれたのではと感謝の気持ちでいっぱいです。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:初川先生より)2年間の療育センターへの通所の思いをシェアしてくださりありがとうございます。3歳児健診や保育園や幼稚園などの集団生活の場を通して、療育センターへ行ってみることをすすめられることが多いので、その当初のばよさんのお気持ち、「分かる、分かる」と思いながら読まれた読者の方も多いのではと思います。そして、療育センターって何をするんだろう?と思っている方にもとても情報量の多いお話でしたね。最後にばよさんが語られていたように、療育機関や相談機関での支援職へ、子育てで困っていることや保護者の方ご自身の気持ちなどを語れる場合にはぜひ語っていただきたいなぁと支援職の立場からすると思います。療育の場面は毎日の生活に比べたらわずかな限定的な時間です。それ以外の時間でどのようにお子さんが過ごしているのか、保護者の方がどう心配されているのか、困っているのか、そのあたりをうかがうことで逆に支援場面に活かせることもあります。話せる場合には(短い時間だとは思いますが)いろいろと話したり聞いたりしていただければと思います。集団での療育場面や、幼稚園や保育園の参観日などで、集団の中でお子さんの様子を見ていると、お子さんの様子が気になり、ほかの保護者の方の目が気になったりすることもあると思います。療育場面は特にそうですが、保護者の方は基本的に「自分の子」を見るのに集中されていることが多いので、意外と周りはそんなに気にしていないこともあります。とはいえ、自分の子が逸脱行動をしていたり、集団に乗り切れなかったりするといたたまれない気持ちになることはありますね。今回のエピソードでは保護者の懇談会があり、みなさんが何を心配されているのか語ってシェアする時間があったとのこと、何よりです。話してみると(聞いてみると)、自分と同じようなことで心配していたということが分かると、まさに「見えない絆」で結ばれた「同志」のように心強く感じますね。そういった横のつながりをもたらしてくれる可能性も、療育センターのような支援機関の持つ良さの1つである場合もあります。
2022年12月04日人に迷惑をかけたり自分勝手な人、あなたの周りにもいませんか?今回はそんな非常識なママ友を描いた漫画「子どもを無理やり預けてくるママ友の末路」を紹介します!『子どもを無理やり預けてくるママ友の末路』このお話に出てくるヒサメという女性はかなり非常識で、娘が通う保育園にたびたびクレームを入れたり、自分勝手な行動が目立っていました。大雪警報で保育園が休みになったこの日も、ママ友に無理やり娘を預けて逃亡。さらに夜になっても預けたママ友に連絡せず、夫にも行き先を黙っていました。ヒサメ居場所がわからず、心配する夫でしたが…なんと翌日のニュースの中継にヒサメの姿が!?まさかの展開!出典:Youtube出典:Youtubeこのニュースがきっかけで、浮気相手とデートしていたことが夫にバレたヒサメ。ヒサメは夫に離婚を突きつけられ、親権もとられてしまい、借金とともに町を去るのでした…。母親失格!子どもを預けたまま浮気相手とデートだなんて、母親失格ですよね。離婚後の親権は夫の方にあるようなので、ホッとしました。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月02日