女優の倉科カナ(30)が8月28日、都内で行われたクラウディア「ディズニーウエディングドレスコレクション第3弾」の発表会でウエディングドレス姿を披露した。各メディアによると、ウエディングドレス姿での倉科は結婚願望について「このようなドレスを着て大切な人に囲まれて、アットホームな感じで結婚式を挙げたいな」と告白。また理想のプロポーズについても「寝起きやコーヒーを飲んでるときに『結婚しようよ』とか。日常のときにフッと言われるとうれしいと思う」と語っていたという。倉科といえば、14年10月に俳優の竹野内豊(47)との熱愛報道が浮上。その後も、順調な交際ぶりが報じられている。テレビ番組のワイドショーなどでもここ数年、「今年結婚しそうなカップル」として名前があがっている。だが、なかなかゴールインの気配はなし。そんななか、ウエディングドレス姿の倉科にある変化が見られたというのだ。「交際が発覚してから何度か公の場に登場していますが、以前は笑顔でスルーするか関係者が制止していてまともに対応しないかのどちらかでした。今回のイベントも主催者側の代表質問。そのため、おいしいコメントは期待できないかと思われていました。にもかかわらず、彼女はかなりの“意味深発言”を連発。結婚にかなり前向きなことをうかがわせました。倉科は12月23日で竹野内は1月2日が誕生日。報道陣も『いよいよXデーか?』と色めき立っています」(イベントを取材した記者)4年にわたる恋、みごとゴールインとなるのだろうか。
2018年08月31日「有馬温泉 工作バー」では、照明の手作り体験に参加できます。 「有馬温泉 工作バー」でつくる照明は、和紙に包まれたやわらかなあかりで、自宅のインテリアにもおすすめです。 結婚式のウェルカムボードなど、プレゼントにも活用できますよ。照明の手作り体験ができる「有馬温泉 工作バー」大人から子どもまでOK「有馬温泉 工作バー」の魅力「有馬温泉 工作バー」は、手作りの照明製作が楽しめるあかり体験教室です。 大人から子どもまで夢中になって楽しめる教室で、子どもたちが夏休みの自由研究を作る場としても人気。和紙を使用した手作り照明は、見ているだけで癒やされます。 自由に店内見学ができるのもうれしいポイント。「有馬温泉 工作バー」の歴史と名前の由来「有馬温泉 工作バー」は、子どもの頃工作づくりに没頭した大人向けの遊び場としてオープンしました。 創業から約10年が経った今では、年齢を問わず親しまれています。「工作バー」という名前の由来は「工作場」から来ているのだそう。 体験コースだけでなく、会員制の手作り照明教室なども設けられています。「有馬温泉 工作バー」の選べる体験メニュー「有馬温泉 工作バー」では、日本では珍しいあかりを手作りできる専門店として、さまざまなコースが用意されています。短時間で挑戦できる取り組みやすいコースなどを好みにあわせて選べますよ。 工具を使い専門技術にふれながら照明作りに挑戦できるため、非日常の楽しみを味わえます。初心者におすすめ「プチ体験」【お花のナイトライト(2,900円)】【モミジのナイトライト(2,800円)】「プチ体験」は、所要時間1時間の体験コース。 和紙の色が選べます。「お花のナイトライト」は花びらの切り方を変えればお花の種類がアレンジできます。じっくり取り組みたい人は「本格体験」【ハートライト(4,200円)】【花あかり(6,900円)】「本格体験」はちょっぴり本格的なあかりが作れる2時間コースです。 ハートの中に描く模様を自由にデザインできる「ハートライト」は、かわいらしい雰囲気のインテリアにぴったり。「花あかり」は、7色の和紙から色を選ぶことができ、さらに2色を組み合わせて作るため、より好みの色合いに仕上げられますよ。プレゼントにも!実用品の制作「特別体験コース」【クリスマスのくるくるライト(5,000円)】【結婚式のウェルカムボード(12,000円)】【夏休みのこども照明塾(4,000円)】「特別体験コース」では、季節や目的に合わせた作品を作ることができます。 電球の熱でツリー型のかさが回る「クリスマスのくるくるライト」は3色の和紙から選べ、あかりを灯すと温かみのある雰囲気に。結婚式を控える友人などへのプレゼントにぴったりの「結婚式のウェルカムボード」は、一見複雑そうですが初心者でも約2時間で完成できるのだそう。 ほかにも、「夏休みのこども照明塾」など、子ども向けのコースもあります。「有馬温泉 工作バー」のやわらかな雰囲気の店内ライトテラピーに心癒やされる店内店内は、ライトテラピーと呼ばれる光の癒やし効果を意識した空間作りがされています。 やさしい光に包まれて、さまざまな作品が展示されています。あかりには、人の心を癒やして笑顔にする力があるのだそう。教室の入り口に、作品を生かしたかわいらしい看板が置いてあるなど、店内ディスプレイは手作り照明を自宅で飾るときのヒントになります。「有馬温泉 工作バー」は予約必須「有馬温泉 工作バー」のあかり手作り体験コースに参加するには予約が必要です。 予約が完了してからの参加になるため、席がなくて参加できないということがなく安心。当日まで予約をしていなくても、材料があれば体験できる場合があるので、電話で確認してみてくださいね。 また、店内は場合によって貸し切りも可能です。「有馬温泉 工作バー」の作品はネットで購入可作る時間はないけど「有馬温泉 工作バー」の作品が欲しい!「有馬温泉 工作バー」の作品は、ネットショップでも購入できます。 “なかなか体験する時間が取れないけれど、作品を自宅に飾りたい!”という方はネットショップがおすすめです。『結婚式のウェルカムボード』もお店側で製作してくれますよ。 プレゼントにしたいときなど、ぜひ相談してみてくださいね。有馬温泉に行く際に訪れるのもおすすめ自分で作る照明には、素敵な味わいがあります。和と洋を融合させたデザインなど、好きな色合いとデザインのあかり作りに挑戦してくださいね。大阪から日帰りでも行ける「有馬温泉 工作バー」は、温泉旅行の際に訪れるのもおすすめです。 世界に一つだけの作品を作ってみませんか。スポット情報スポット名:有馬温泉 工作バー住所:兵庫県神戸市北区有馬町1298-1電話番号:080-5710-0861
2018年08月15日武雄の夏に光の玉手箱が開かれる!佐賀県・武雄市で2018年7月20日(金)~9月30日(日)まで開催される「武雄のあかり展」。2015年に武雄温泉楼門100周年を記念して始まったこの展示は、今年で4年目を迎えます。国指定の名勝地「御船山楽園」や、日本の庭園100選にも選ばれる「慧洲園」などが会場となり、色とりどりのあかりで彩られた市内の観光名所が、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。武雄のあかり展(武雄のあかりめぐり)期間:2018年7月20日(金)~9月30日(日)※ライトアップの期間や時間は会場によって異なります「チームラボ」とのコラボレーション「御船山楽園」では、世界的に活躍するウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による「チームラボかみさまがすまう森」が行われます。15万坪の広大な庭園が、人々の存在によって変化するアート空間に。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」、「呼応するツツジ谷」、「廃虚の湯屋に住む生き物たち」などのアート作品のほか、「呼応するランプの森」などが加わり、全17作品を公開します。自然とテクノロジー・光と闇・歴史と未来が一体となった「チームラボ」とのコラボレーションは圧巻です。ひと夏限りの幽玄の世界を体験してみてください。御船山楽園「かみさまがすまう森」期間:2018年7月19日(木)~10月28日(日)7月19日(木)〜8月14日(火)第一入門口 20:00〜22:30、第二入門口 19:00〜22:308月15日(水)〜9月9日(日)第一入門口 19:30〜22:30、第二入門口 18:30〜22:309月10日(月)〜9月30日(日)第一入門口 19:00〜22:30、第二入門口 18:00〜22:3010月1日(月)〜10月28日(日)第一入門口 18:30〜22:30、第二入門口 17:30〜22:30※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門します入場料:大人 1,200円中高生 800円小学生・未就学児童 無料問合せ:0954-23-3131(御船山楽園ホテル)慧洲園・陽光美術館「慧洲園」では、涼を感じさせる大滝や緑鮮やかな夏紅葉、朱色の太鼓橋などがカラーライトに照らされてやさしく浮き上がります。「陽光美術館」の館内や和風喫茶「みふね茶屋」では、武雄焼窯元によるランプシェードのあかりが楽しめ、気に入ったランプシェードは購入もできます。浴衣のレンタル着付け体験や散策途中で、冷たい飲みものやかき氷を楽しみながら、幻想的な雰囲気に浸ってみてはいかがでしょうか。慧洲園・陽光美術館「慧洲園ライトアップ~武雄らんぷ2018~」期間:2018年7月20日(金)~9月30日(日)17:30~22:00(ライトアップは日没~22:00)休館日:水曜日※7月・9月は金土日・祝日のみ開催。8月は休館なし。入園料:大人 800円学生 700円中学生以下保護者同伴 無料問合せ:0954-20-1187(慧洲園・陽光美術館)武雄神社・武雄の大楠「武雄の大楠・武雄神社」では、「武雄神社」から「武雄の大楠」に至るルートをあかりで演出します。「武雄の大楠」は、樹齢3000年以上で大木市の天然記念物にも指定されており、全国巨木第7位に選ばれています。その堂々たる佇まいは圧巻です。ほかにも夫婦檜、参道のもみじ若葉、大楠・竹林のライトアップなどであかりを楽しめます。武雄神社・武雄の大楠期間:2018年7月21日(土)~9月30日(日)ライトアップ:日没~22:00土日・祝日・お盆(8月13日~8月15日)のみ入場料:無料問合せ:0954-22-2976(武雄神社)武雄市図書館「武雄市図書館」では、館外のイルミネーションによる光の演出で、昼間とは違う図書館を見ることができます。館内では本や雑誌の購入のほかに、併設されたコーヒーショップでのカフェも楽しめます。子どもが遊んで学べる図書館「武雄市こども図書館」もオープン。時間が経つのも忘れてしまうほどの開放的な寛ぎ空間で、ロマンチックな時間を過ごして。武雄市図書館期間:2018年7月20日(金)~9月30日(日)ライトアップ:日没~22:00開館時間:9:00~21:00(年中無休)入館料:無料問合せ:0954-20-0222(武雄市図書館)武雄温泉楼門“美人の湯”として知られ、1,300年の歴史がある「武雄温泉」の入り口に立つ「武雄温泉楼門」は、武雄のシンボルでもあります。竜宮城を連想させるデザインの、朱塗りの楼門と新館がライトアップされて、昼とは異なる表情を魅せてくれます。武雄温泉楼門・新館期間:年中日没~23:30入場料:無料問合せ:0954-23-2001(武雄温泉株式会社)※「楼門干支見学」火曜日を除く9:00~10:00(受付は9:30まで)文化財保護協力費:大人 400円子ども 200円(元湯入浴付き)佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》九州最大級の自然科学系博物館「佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》」では、日中でも最高の星空を涼しくゆったりと観ることができます。期間中の毎週土曜日は、「サタデーナイトプラネタリウム」や「天体観望会」の開催も。高さ4.5mのワイヤーロープ上を自転車で綱渡りする「スペースサイクリング」や、月面歩行の疑似体験をする「ムーンウォーク」などの、参加型アトラクションも楽しめます。佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》開館時間:平日9:15~17:15土日・祝日9:15~18:00休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日となります)9月3日~9月6日・9月10日・9月18日・9月25日は休館日となります※夏休み期間中は無休入館料:常設展示大人 510円高校生 300円小中学生 200円幼児 100円※プラネタリウムも同額問合せ:0954-20-1666(佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》)武雄市役所 新庁舎2018年5月にリニューアルされた「武雄市役所」は、武雄の情報収集や休憩処として利用できる施設です。ホールやテラスは休日も市民や観光客に開放されています。1Fの「ホール」では大型デジタルサイネージで武雄の観光情報などを観ることができ、3Fの「トレインビューテラス」では、2022年度開業予定の新幹線の線路と同じ高さで、列車や御船山が眺望できます。武雄市役所 新庁舎開放時間:8:00~21:00まで※2018年7月20日(金)~9月30日(日)は、土日・祝日及びお盆(8月13日~8月15日)は22:00まで解放しています。問合せ:0954-23-9111(武雄市役所)お得なクーポンも登場!「武雄のあかり展」では、2017年に引き続き「武雄に来たなら得得クーポン」を実施します。さらに、1万円分のスタンプをためて応募すると、抽選で2万円相当の武雄の肉セットが当たる「夏だ、まつりだ、わっしょい!!キャンペーン」や、「武雄のあかり展」の会場で撮影した写真を「#武雄のあかり展」のハッシュタグをつけてインスタグラムで投稿し、最優秀賞に選ばれると武雄温泉の旅館ホテルの2万円分の宿泊補助券がプレゼントされる「インスタグラムフォトコンテスト」を実施します。「武雄のあかり展」の期間中は、土日・祝日及びお盆のみ運行する無料の周遊バスも運行します。武雄の夏の風物詩となった幻想的な光の世界と、美人の湯「武雄温泉」を楽しみませんか。イベント情報イベント名:武雄のあかり展催行期間:2018年07月20日 〜 2018年09月30日住所:御船山楽園、慧洲園・陽光美術館、武雄市図書館、武雄神社・武雄の大楠、武雄温泉楼門・新館、武雄市役所 新庁舎、佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》
2018年08月15日都内最大級のあかりアート展が7月より開催!青森ねぶた祭り東京・目黒「ホテル雅叙園東京」にて、アートイルミネーション展「和のあかり×百段階段2018」が、2018年7月7日(土)~9月2日(日)の期間、開催されます。館内の東京都指定有形文化財「百段階段」を会場に開かれるこのイベントは、日本特有の文化財とイルミネーションをコラボさせたアート展。美しいイルミネーションが写し出す作品の魅力を肌で感じられる内容となっています。長崎ランタンフェスティバル2015年から毎年開催され、2018年で4回目となる今回は、前回の作家数・団体数の2倍近い出展者による展示で、イベントをさらに盛り上げます。迫力ある「青森ねぶた」や職人の技が光る「江戸切子」など、「デザイン」「祭り」「テクノロジー」「アート」「職人」をテーマに、1,000点を超える作品が集う「和のあかり×百段階段2018」で、日本の芸術作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。企画展概要開催期間:2018年7月7日(土)~9月2日(日)※会期中無休開催時間:月~木曜日10:00~17:00(最終入館16:30)金・土・日・祝および8月13日~17日10:00~20:00(最終入館19:30)※写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影NG)入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売 1,000円7月6日まで)学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料会場:ホテル雅叙園東京お問合せ:03-5434-3140(イベント企画10:00~18:00)「和のあかり×百段階段2018」の見どころをご紹介「和のあかり×百段階段2018」の見どころをご紹介します。あらかじめ押さえておけば、イベントがさらに楽しくなるはずです。柳井金魚ちょうちん祭り柳井金魚ちょうちん祭り山口県柳井市の民芸品である『金魚ちょうちん』をモチーフにした夏の一愛イベント。お盆などで帰省された方々をふるさとの民芸品でお迎えするものです。エントランスエリアすぐに、約2,500個の『金魚ちょうちん』が出迎えてくれます。ねぶた界初。「3流派による完全新作の共同作品」3流派による完全新作の共同作品「竹取物語」現地青森では実現しない、ねぶた界初の試みとなる「3流派による完全新作の共同作品」を公開します。青森ねぶた祭の最終日に行われる、「ねぶた海上運行」のように水面に浮かぶ「ねぶた」をイメージした作品は、幻想的で“ここでしか”見ることができません。インスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER」の新作MIRRORBOWLER「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の舞台で活躍するインスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER」が、文化財を舞台に新作を発表します。MIRRORBOWLER草丘の間には四季草花絵が飾られており、生と死の儚さと幻想的な世界を、を植物や生きものから感じさせてくれます。MIRRORBOWLERの作品と共に更に幻想的な世界観を表現してくれるのは、「かんざし作家 榮」氏の作品。日本画に囲まれた空間で魅せる光の演出をぜひ、五感で感じてみてください。日本画家「間島秀徳」氏の3部作が公開日本画家 間島秀徳氏の作品日本画家「間島秀徳」氏が6年もの歳月をかけ、2017年末に完成させた幅6.8m、高さ2.2mに及ぶ3部作が展示されます。見るものを圧倒するダイナミックな作品は、圧巻の一言。作品を眺めれば作家の想いが伝わってくるはずです。こけし作家 林 貴俊「和のあかり×百段階段2018」の作品とともに様々なところで現れるこけし達。宮城県石巻市への観光客誘致のために、いつまでも形として残るお土産になるものをつくりたいという思いから、石巻こけしの制作をはじめたそう。かわいらしく、愛嬌のある様々な表情をしたこけしたちにも注目してみて下さい。こけし作家 林 貴俊光の落書き体験光の落書き会場「百段階段」の頂上にあたる部屋で体験できるのは、なんと“落書き”。「光の屏風」に特別な筆を用いて自由に光の落書きができるんだそう。自分のなかに眠る芸術的センスを思いっきり屏風にぶつけてみてください。切り絵作家 早川鉄兵切り絵作家 早川鉄兵静水の間に飾られた精密な切り絵作品。そして、そんな切り絵作品と共にに飾られるのは「トウメイ」のアクリル素材を中心にデザインされたコレクション。愛らしい表情の動物たちと精密で大掛かりな切り絵のコラボレーションは必見です。照明作家 松村さちえ照明作家 松村さちえ星光の間で迎えてくれるのは、照明作家 松村さちえ氏の作品。「Lamps & Garden」というあかりの花屋をコンセプトにした、草花の照明が展示されています。素材には和紙を使用しており、上の紐を調整することでで花が咲いたり蕾になる仕掛けはとってもおしゃれ。造形作家 川村忠晴造形作家 川村忠晴奥の間には、「自然がいちばんおしゃれ」と語る川村忠晴氏の作品があかりを灯しています。自身で野山に入り、草木をみつけては作品に仕上げる作品からは、優しい空気感が流れます。草木そのものの色で灯される作品からは、”自然にこんなにたくさんの色があったんだ”と改めて気づかせてくれる豊かな時間を提供してくれます。一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘頂上の間に飾られた「一葉式いけ花 次期家元 粕谷尚弘」氏の作品は、毎日花を生けるため、時期によっては全く違う花が楽しめるそう。トロピカルないけ花は、まさにフォトジェニック。海に咲いた花達や波をイメージした竹が床のタイルに反射することで、より夏らしさを感じさせてくれます。日本の伝統工芸品の数々も山田硝子加工所本イベントには、様々な「職人」たちの作品も展示されています。「江戸切子」をはじめ、「江戸組子建松」や「篠原風鈴本舗」の風鈴など、一つ一つ職人が手作りした繊細な日本の誇る伝統工芸品がより彩りを添えてくれます。あかり展史上初・香りの出展!和のあかり展初となる香りの演出「SABON」の“Decade”10周年アニバーサリーコレクション日本上陸10周年を迎える、イスラエル発のボディケアブランド「SABON(サボン)」による香りの演出も登場します。日本から影響を受けて作られた「Decade(ディケイド)」の香りを、「百段階段」の雰囲気とともに体で感じてみてはいかがでしょうか。日本芸術の魅力を五感で体感!造形作家 川村忠晴と鈴木茂兵衛商店63団体、1,000点を超える作品が一堂に集う「和のあかり×百段階段2018」は、7月7日(土)の七夕より開催されます。作家の想いや職人のセンス、遊び心が感じられるイベントでこの夏、日本芸術の魅力にふれてみませんか。イベント情報イベント名:和のあかり×百段階段2018催行期間:2018年07月07日 〜 2018年09月02日住所:東京都目黒区下目黒1-8-1電話番号:03-5434-3140
2018年07月12日あかりのアート展「和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~」を、目黒・ホテル雅叙園東京にて開催。会期は、2018年7月7日(土)から9月2日(日)まで。本展は、”和のあかり”が織り成す都内最大級のあかりのアート展。雅叙園と共に約90年の歴史を刻んできた有形文化財「百段階段」を舞台に、1,000点を超える和あかりの作品が、煌びやかで神秘的な世界を創り上げる。「竹取物語」の世界を再現した「ねぶた」今回は、前回の参加団体・作家数35団体の2倍に近い、63の出展者が展示を行う。中でも本展の目玉の「青森ねぶた」は、水面に浮かぶ「ねぶた」をイメージした幻想的な1点。展示室の壁には一面に「竹取物語」が描かれており、静寂の中に浮かび上がる「ねぶた」と黄金に輝く煌びやかな「竹取物語」のコラボレーションが見所だ。光の空間演出「ミラーボーラー」また、国宝「姫路城」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の大舞台を沸かせてきたインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」が新作を発表。日本画に囲まれた文化財を舞台に、光の空間演出が繰り広げられる。文化財に”光の落書き”体験さらに期間中特別に解放された「百段階段」の頂上の部屋には、「光の屏風」を設置。その屏風には、特別な筆を使って自由に”光の落書き”が楽しめる。会場内は撮影可能なので、幻想的なあかりの世界を写真に残せば、夏の思い出になること間違いなしだ。【詳細】和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~会期:2018年7月7日(土)〜9月2日(日) ※会期中無休会場:ホテル雅叙園東京「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1開催時間:・月~木曜日 10:00~17:00(最終入館16:30)・金・土・日・祝および8月13日~17日 10:00~20:00(最終入館19:30)入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売 1,000円 7月6日まで)学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料※写真撮影可能(三脚・フラッシュ撮影NG)【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140(イベント企画10:00~18:00)
2018年06月18日高良健吾や倉科カナ、中原丈雄ら熊本県出身の俳優が出演し、2016年に発生した「熊本地震」からの復興プロモーションとして制作されたドラマ「ともにすすむ サロン屋台村」。これまで、物語の舞台となる被災地(上益城郡益城町)や東京・渋谷での先行試写会を開催し、反響を得ていたが、3月30日(金)よりWEBにて期間限定公開された。■2年前、熊本を襲った二度の大地震…2016年4月、二度の大きな地震が熊本を襲った。あれから、被災者たちはいかにして生きてきたのか。これは実在した復興屋台村を舞台に、懸命に生きた人々の姿を描く復興と再生の物語。■高良&倉科、屋台村で美容室を切り盛りする夫婦に舞台となるのは、地震発生からわずか2か月というスピードで建設され、2017年10月に閉鎖された「益城復興市場・屋台村」。劇中では、高良さんと倉科さんが屋台村で働く美容室、その名も「サロン屋台村」を営む夫婦に、中原丈雄さんが焼き鳥屋「焼き鳥英治」の店主を演じ、人と人のふれあい、復興を描いていく。ドラマには、屋台村で実際に働いていた方々への取材で得たエピソードや台詞も数多く取り入れ、当時の様子をリアルに表現。撮影は昨年12月に、現在も益城町で営業中の「益城テクノ仮設住宅」で3日間に渡って行われた。さらに、熊本県民、仮設住宅で暮らす方々など、ゆかりのある約100名がエキストラとして出演している。また、主題歌には、メンバー全員が熊本県出身であり、昨年の紅白歌合戦に初出場を果たした大人気ロックバンド「WANIMA」の「ともに」が起用されている。「ともにすすむ サロン屋台村」は公式サイトおよびYouTube公式チャンネル「#ともにすすむ」にて期間限定公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月31日西野カナさんのニューアルバムのタイトルは『LOVE it』。デビューアルバムから続くアルバムタイトルの<LOVE>シリーズ、今回は「いいね」とか「大好き」という意味が込められているとか。「SNSでよく使ういいねに当たる言葉が『LOVE it』なんです。SNSを見ていて、つい“いいね”したくなるような日常生活の中の素敵なこと、大好きなものがこのアルバムにも詰まっています」7作目のオリジナルアルバムになる『LOVE it』は、とくにテーマを決めずに「とにかくやりたい曲をどんどん作っていこう」(西野さん)と、制作をスタートしたそう。「たくさんできてきた曲たちをながめてみたら、日常生活の中のハッピーな瞬間や嬉しいひとときを切り取ったような曲が多かったことと、あと、“イマ感”て言えばいいのかな。過去でも未来でもなく、いまの私の年齢ならではのこと、2017年的な気分のことが、そのまま作品になっているものが多かったんですね。例えば、誰かのSNSで私がいいねした素敵な写真が歌になったような、そんなアルバムになりました」収録曲の中には、女子会の曲や、大好きな猫の曲や友人の結婚を祝う曲、さらにはスマホ依存の曲なども。もちろん西野カナならではの切ないラブソングには、ハラハラと心が泣いてしまいそうだ。「どの曲も自分と近い場所にあるものばかりですね。『MEOW』は実家で飼っている猫をモチーフにしていますし、『Best Friends Forever』で描かれているような女子会も本当によくやっています。誰かの家に集まってホームパーティをすることが多いんですが、一緒に料理を作って食べて話して。みんな学生時代からの友人ですが、話の内容も1年ごとに更新され、仕事の話や恋愛、結婚の話とか変わってきています」そんな他愛のない友人との会話がヒントになり、とくに女子のココロにきゅんとくる数々の名曲が生まれてきたのだろう。最新作『LOVEit』は、街に暮らし、自分らしく胸を張って生きている女性たちのライフスタイルと、ピタッとリンクする曲がたくさん聴ける一作。これが西野さんの言う“イマ感”ってことなのかもしれない。「前作の『Just LOVE』は、自然の温かみを感じるようなサウンドが中心でしたが、今回はガラッと変えて、東京やNY、パリ、ロンドンのような街をイメージして歌詞も音も作っています。音のバリエーションも豊かになりました。けっこうアップテンポな曲も多いので、気分転換に聴いていただけたら嬉しいですし、盛り上がると思います!」今年、メジャーデビュー10年目を迎えた。ファンの目線で言い換えれば、この10年は、西野さんが歌い続けてきた曲たちに、励まされ、元気をもらい、または一緒に泣いて、成長して……という10年だったはず。そんな女性たちへの応援歌を歌い続け、みんなをチア・アップ!してきてくれた西野さん。これからもどうぞよろしくね!7th Album『LOVE it』【初回生産限定盤CD+DVD】DVDには東京ドームの「トリセツ」ライブの模様とスタジオでのライブのリハーサル風景を織り交ぜたスペシャル映像を収録。¥3,333【通常盤CD】¥2,870(SME Records)にしの・かな昨年、『あなたの好きなところ』で日本レコード大賞を受賞。今年の夏には“平成生まれの女性ソロアーティスト”初となる東京&大阪ドーム公演を成功させた。ニット¥19,000スカート¥28,000(共にルシェルブルー/ルシェルブルー カスタマーサービスTEL:03・3404・5370)人さし指リング¥26,000中指リング¥28,000(共にエナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店TEL:03・3401・0038)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2017年11月29日号より。写真・永谷知也(Willcreative)スタイリスト・大塩リエ ヘア&メイク・大西トモユキ(GROUNDCOVER)文・北條尚子(by anan編集部)
2017年11月25日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日「関ジャニ∞」TBSでの初冠レギュラー番組となる「ペコジャニ∞!」。11月13日(月)今夜は女優の倉科カナをはじめ哀川翔・福地桃子の親子や勝俣州和、高橋英樹らが出演。「生姜焼き対決」をオンエア。果たして最高の生姜焼きを食べられるのは誰!?本番組は餃子やカツサンドなどの老若男女“誰もが好きな人気メニュー”から1品をテーマに設定し、芸能界屈指の食通たちが自分にとって“日本一美味しい”と思う1品を熱くプレゼン。それを受け“腹ペコ”で待つパネラーこと“ペコラー”が一番食べたい1品に投票するのだが…実際にテーマになった料理を食べられるのは多数決で1位になったメニューに投票した人のみというガチ勝負がウリの新型グルメエンターテインメント。今回の放送ではMCを「関ジャニ∞」村上信五が担当し、「関ジャニ∞」プレゼンターとして渋谷すばる、丸山隆平。プレゼンのため登場する“食通”である「芸能界グルメ四天王」は石塚英彦。そしてスペシャルプレゼンターとして哀川さんとその娘の福地さんが登場する。また腹ペコで待つパネラーこと“ペコラー”には「関ジャニ」から横山裕、安田章大、錦戸亮、大倉忠義が参加するほか倉科さん、勝俣さん、高橋さんが出演する。「やきそば」「オムライス」ときて今回「生姜焼き」だが、1位になるメニューはどのプレゼンターのものか。いまから期待が高まる。今回の“ペコラー”の1人、倉科さんが出演する舞台「誰か席に着いて」は11月15日(水)から全国公演開始。田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科さん、福田転球、富山えり子らの出演で、芸術家を支援する財団の助成対象者の選定に集まった4人の男女が織りなすコメディドラマが展開。15日(水)の金沢・本多の森ホール公演を皮切りに、11月18日(土)・19日(日) は大阪・サンケイホールブリーゼで、21日(火)は静岡・浜松市浜北文化センター、23日(木・祝)は福岡・久留米シティプラザ、25日(土)は広島・はつかいち文化ホールで上演。その後11月28日(火)~12月11日(月)まで日比谷・シアタークリエで東京公演を行い、13日(水)に新潟・上越文化会館、15日(金)に山形・やまぎんホールでの公演まで全国を回る。また「関ジャニ∞」丸山隆平主演の映画『泥棒役者』が11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開されるのでこちらも要チェック。主題歌はもちろん「関ジャニ∞」だ。庶民の味として愛される“生姜焼き”勝負を制するのは誰か?「ペコジャニ∞!」は11月13日(月)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年11月13日SIMPLICITY代表・緒方慎一郎とプラントアーティスト・川本諭による共著『拈華(ねんげ)』が刊行される。本書は2016年4月、緒方 慎一郎が亭主を務める八雲茶寮において開催した緒方 慎一郎と川本 諭による二人展の作品を「静と動」の視点で写真に収めたもの。「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、様々なかたちで日本の表現を試みる緒方 慎一郎が、川本 諭とともに挑んだ生け花でもフラワーアレンジメントでもない現代の花の軌跡である。ねん - げ【拈華】「拈華微笑(ねんげみしょう)」の故事より引用。霊鷲山で説法をした釈迦が花を拈って大衆に示したところ、摩訶迦葉だけがその意を悟って微笑し、仏教の真理が無言のうちに伝授されたことをいう。以心伝心で法を体得する妙を示す。【書籍情報】『拈華 - nenge -』著者:緒方慎一郎/川本 諭写真:池田裕一/小松原英介アートディレクション:緒方慎一郎出版社:株式会社青幻舎208ページ/B5価格:4,000円発売:2017年10月初旬(全国書店にて)
2017年10月18日綾瀬はるかを主演に、広末涼子と本田翼が“主婦友”役、西島秀俊が夫役を演じ、原案・脚本を金城一紀が手がける10月期・新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」。この度、第1話を彩るゲストに倉科カナの出演が決定。さらに、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶が新レギュラーキャストとして発表された。本作で倉科カナが演じる水上知花は、菜美(綾瀬はるか)が、優里(広末涼子)京子(本田翼)と共に通う料理教室で知り合った主婦。すぐに打ち解ける4人だったが、菜美は知花が何か悩みを抱えていることを見抜き、夫からDVを受けていることを知る。知花は菜美の助けを借り、声をあげ一歩踏みだそうとするのだが…という役どころ。さらに、新たなレギュラーキャストも発表。広末さん演じる優里の夫・大原啓輔役に石黒賢。本田さん演じる京子の夫・佐藤渉役に中尾明慶。その母で姑・良枝役に銀粉蝶が配役された。豪華なキャスト陣の共演に本放送が待ち遠しくなる。■第1話あらすじ伊佐山菜美(30歳・綾瀬はるか)は、閑静な高級住宅街に暮らす専業主婦。合コンでひとめ惚れしたIT企業経営者・勇輝(40歳・西島秀俊)と穏やかな新婚生活を送っている。目下の悩みは、センスがなさすぎて料理がまったく上達せず、夫が自宅で夕食を食べてくれないこと。実は、夫にも秘密にしている“訳ありの過去”がある菜美。波瀾万丈の過去を捨て、命がけであたたかい家庭を手に入れたのだが、新婚生活が半年経過する頃には、普通の主婦の普通の家庭生活が物足りなくなってしまい…。そんなある日、菜美は隣人の主婦・優里(35歳・広末涼子)と京子(28歳・本田翼)に誘われて料理教室に通うことに。人生の知識豊富なお姉さん的存在の優里と、好奇心旺盛で人懐っこい妹的存在の京子。料理の味付けの仕方から、夫をその気にさせるムードの作り方など、いままで縁のなかった“主婦の知恵”について2人からアドバイズを受ける中で菜美は、生まれて初めての女友だちとの友情を育んでいく。そんな中、同じ料理教室に通う知花(倉科カナ)が夫からDVを受けていることを直感した菜美は、優里と京子に相談。DVを受けている事実をひた隠しにしようとする知花の本音を聞き出すために、3人はまずは知花の“親友”になることを決意する。他愛もない会話を交わす中で少しずつ菜美たちに心を開き始めた知花は、夫の喬史に支配され続けている生活について告白。菜美たちは、知花を救うために喬史に直接話をしようとするのだが…。果たして菜美は、“主婦”らしいやり方で問題を解決することができるのか?それとも…!?“普通”を知らない特殊すぎる主婦・菜美の新たな戦いが幕を開ける!「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~初回10分拡大で日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月20日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日歌手の西野カナが、7月26日にリリースする31枚目のシングル「Girls」の楽曲のイメージに合わせて髪を30cm以上もカットし、"切りっぱなしボブ"にイメージチェンジした新ビジュアルを14日、公開した。2017年第2弾シングルとしてリリースする「Girls」は、全世界累計出荷1,600万本以上のアドベンチャーゲーム「レイトン」シリーズの続編『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』のテーマ曲に決定。レイトン教授の娘・カトリーが主人公となって難解なナゾに挑むのゲームの世界観にぴったりな楽曲となっている。西野は「とても光栄に思っています」とテーマ曲決定を喜び、「常に諦めずにナゾを解明していく主人公のカトリーのように、儚くも強く頑張っている女性をイメージして、"女の子の応援歌"として作詞しました」と説明。「仕事や勉強、夢に向かって頑張っている人にぜひ聴いていただきたい楽曲です。がんばる気持ちを高めたい時はもちろん、心が折れそうな時や負けそうな時に、この曲を聴いて少しでも立ち向かう勇気を持っていただけたら嬉しいです」と話している。
2017年06月14日大阪・日本橋で好評を得た「3月のライオンダイニング」が、2017年4月22日(土)から5月21日(日)まで、東京・表参道のOMOTESANDO-BOXにもオープンする。店内では川本家自慢のメニューの再現や、将棋ニャーをモチーフにしたメニュー、作中に登場するお酒まで、ファン垂涎のオリジナルメニューを提供。キービジュアル、店内装飾、オリジナルグッズに使用されるイラストは不思議の国のアリスの世界観をモチーフに描かれたシャフト描き下ろしの特別なものだ。また、ここでしか買えない限定グッズも販売されるほか、カフェ来場で紙製ランチョンマット(全3種からランダムで一つ)が、ウェブサイト経由で事前予約をするとメイソンジャーがプレゼントされる。【概要】「3月のライオンダイニング」期間:2017年4月22日(土)〜5月21日(日)場所:OMOTESANDO-BOX住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラット B1F営業時間:11:00〜21:20アクセス:東京メトロ明治神宮前駅より徒歩7分、東京メトロ表参道駅より徒歩9分、JR原宿駅より徒歩9分事前予約:2017年4月10日(月)18:00〜※WEB事前予約は800円+税。※予約は公式ウェブサイト(より。<予約特典>事前予約でメイソンジャーを1個プレゼント。<来場特典>来店者全員に紙製ランチョンマット(全3種)を1枚プレゼント。<ドリンク注文特典>ドリンクを注文するとカフェ限定のコースターを1枚プレゼント。
2017年04月09日俳優の伊勢谷友介が、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写映画化した『3月のライオン』後編に、川本3姉妹の父・誠二郎役で出演していることが3月5日(日)、都内で行われた「前後編イッキ見試写会」で明らかになった。試写会には主演の神木隆之介(桐山零役)、有村架純(幸田香子役)、大友啓史監督、そして、伊勢谷さんがサプライズ来場。誠二郎は、母を亡くした幼い3姉妹(あかり、ひなた、モモ)を捨てて家を出たにもかかわらず、突然姿を現して、耳を疑う“要求”を突きつけるという役どころで、伊勢谷さんは「素直に、自分のことを悪いと思っているわけじゃない男。自分とはあまりに違うので…」と話していた。神木さんは劇中で対峙した誠二郎=伊勢谷さんについて、「物腰が柔らかくて、誰とでも仲良くなれるキャラクターですが、(内面に)とんでもない化け物が住んでいる。『君さあ、帰れよ』ってセリフが、絶対に負けたくないエンジンをかけてくれた」と分析。共演シーンのない有村さんは、「もう、何? って思っていました」と誠二郎の放蕩ぶりに、憤慨していた。大友監督は、NHKで放送された「白洲次郎」「龍馬伝」、『るろうに剣心 伝説の最期編』で伊勢谷さんとタッグを組んでおり「脚本を書いているときから、顔が浮かんじゃった。似てるかじゃなくて(笑)、白洲や高杉晋作とは真逆に振り切れたかった」と起用理由を説明していた。幼い頃に家族を交通事故で失った17歳のプロ棋士・桐山零が、“生きるために”ライバルと切磋琢磨し、人間として成長を遂げる姿を描く。神木さんは「前編が対局シーンを通して、登場人物たちの覚悟を描いた“熱い”映画だとすれば、後編は孤独や苦しみがどんどん解けていく“暖かい”映画。最後は救われたような気持ちになり、まるでみそ汁を飲んだようにホンワカする」とアピールしていた。『3月のライオン』前編は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日放送作家の鈴木おさむが脚本を手掛け「不機嫌な果実」のスタッフが再集結、倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀の4人の共演で“ドロキュン”ラブストーリーを展開する「奪い愛、冬」が3月3日(金)今夜の放送で最終回を迎える。デザイン会社勤務の主人公・池内光を倉科さんが、光の同僚で婚約者の奥川康太を三浦さんが、かつては光の恋人だったがいまは結婚している森山信を大谷さんが、信の妻で異様に嫉妬深い蘭を水野さんが演じるほか、康太の母・美佐に榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光と康太の同僚で2人を引き裂こうと暗躍する豊野秀子に秋元才加、康太の元カノの尾上礼香にダレノガレ明美といったキャストが共演。光は仕事を辞め信と共に人生を歩むことを決意するも、信にガンが見つかり余命2か月という告知を受け、2人にはまたしても残酷な運命が立ちはだかることに。一方、康太は蘭の謎を解くために彼女を尾行、蘭が金を渡していた男から蘭の“秘密”を聞き出す。蘭は人工授精が成功し信の子どもを妊娠。信に夫婦を続けることを迫る。そして信の病状も刻一刻と悪化、ついにスケート場で倒れ光にも病状を隠し切れなくなると、自らの余命を明かし「お前と一緒にはいられない。康太くんと一緒になるんだ」と告げ光のもとを去る。信は蘭にも電話し、1人でどこかへ去ろうとするが、秀子が仕掛けたGPSから空港に向かっていることがわかり、光、康太、蘭は空港に向かう。空港で対峙する4人、そこで康太は蘭の足が動くことを暴露する…というのが前回の物語。そして今夜、またしても信が倒れ、光から信の健康状態を聞かされた蘭は激しく取り乱し、何が何でも夫を取り返そうと決意する。蘭が初めて明かした“衝撃的な本音”を聞いた信は、なんと蘭とともに光の前から去る。大切な人を失って呆然とする光に対し、信は康太を介して“決死の伝言”を伝えるが、光を愛する康太は「そんなことできるわけない」とそれを跳ねのける…。奪い、奪われ、また奪い返して…怒涛のような“奪い愛”の末に、物語は“大どんでん返し”を迎える。衝撃のラストをお見逃しなく。「奪い愛、冬」最終回は3月3日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2017年03月03日3月18日公開の映画『3月のライオン』のひなまつりイベントが3月1日、都内で行われ、倉科カナ、清原果耶、新津ちせが出席した。羽海野チカのベストセラーコミック『3月のライオン』を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、神木隆之介を主演に迎えて実写映画化した本作。【前編】が3月18日、【後編】が4月22日の2部作連続で公開される。【前編】の公開を間近に控えたこの日は、主人公の桐山零(神木隆之介)を温かく支える川本家3姉妹役を演じた倉科カナ(長女・あかり)、清原果耶(次女・ひなた)、新津ちせ(三女・モモ)が登場してひなまつりイベント。主人公・零をモチーフとしたお内裏様と、ひなたをモチーフとしたおひなさまの、ひな人形型お寿司づくりにチャレンジした。ひな祭りシーズンということで、ひな祭りにまつわる思い出として倉科が「雛人形を飾るぐらいで、他はこれといって特別なことはありませんでした。今は雛人形が美しいと思いますけど、子どもの頃は怖いというイメージがありましたね」と明かし、新津は「ひなあられが大好きなので買い溜めるくらいです。なんでこの時期しか売ってないのかなと思います」と笑わせる場面も。そしていよいよお寿司づくりに挑み、お内裏様を担当した倉科を「100点!」、おひなさまを担当した清原を「80点」と新津が採点し、3人とも「とても美味しかったです!」とお寿司に舌鼓を打った。仲良くお寿司作りを行った3人だが、役作りについても倉科は「3人でお泊まり会をさせていただきまして、本当にこんな感じでした」と最初から仲が良かったらしく、「モモ(新津)がカレーを食べたいというのでカレーを作ったり、一緒にお風呂にも入ったりしました。それにモモはキュウリが大好きで、つまみ食いしてました」と暴露すると、新津は笑いながら「キュウリ泥棒!」と反応して会場の笑いを誘っていた。映画『3月のライオン』は、【前編】が3月18日より、【後編】が4月22日より全国公開。
2017年03月02日倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀の4人が共演。お互いの愛を“奪い合う”泥沼…ならぬ“ドロキュン”ラブストーリーが展開される「奪い愛、冬」の第5話が2月17日(金)今夜放送。狂い始めた康太(三浦さん)とさらなる蘭(水野さん)の攻撃に、光(倉科さん)がついに立ち上がる。本作で倉科さんが演じる主人公・池内光はデザイン会社に勤務、三浦さん演じるアシスタントの奥川康太にプロポーズされ幸せいっぱい…のはずだったが、大谷さん演じる突然光のもとを去ったかつての恋人・森山信が再び光の前に現れたことから、光の心は再び揺り動かされる。しかし信には水野さん演じる妻・蘭という存在が。光の存在を嗅ぎつけた蘭は嫉妬に狂い、様々な方法で光を“攻撃”。それは光と康太の会社の同僚、秋元才加演じる豊野秀子も巻き込んでいき、次第に康太も狂い始めていく…というのがこれまでのストーリー。1話の放送後から蘭を演じる水野さんの“怪演”が話題になっている本作。前回の第4話でも光と信のキス画像をパネルにプリントして、光と康太と康太の母・美佐(榊原郁恵)らの一家団欒の場に送りつけたり、ベッドルームで「信との子どもが欲しい」と体外受精を懇願。さらには「4人で旅行したい」と旅行に誘い、光と康太のとなりの部屋で、わざと大きな声で愛し合ってみたりとその行動はさらにエスカレート。ついには光が信と会えなくなるように、コンペで手を抜けと要求するまでになった。いったんは手を抜いたデザインでコンペに落ちる光だったが、仕事に対して「後悔したくない」という想いから再度デザインを提出。1次選考を通る。しかし“仕事に対して”「後悔したくない」という光の言葉を“信に会えなくなるから”だと誤解した康太は怒りにふるえ、一方蘭は自らを“裏切った”光に土下座謝罪を要求するが、そこに現れた信は光と蘭の前で「俺はまだ、光のことが好きだ」と衝撃告白する…。そして今夜放送の第5話、信の告白に怒り狂った康太は信につかみかかるが、それを止めに入った光を思わず突き飛ばして気絶させてしまい警察沙汰に。会社からも謹慎処分を受けてしまう。蘭は信への愛憎の念をますます膨らませ、さらに信を追い詰め、ついに信は家を出て行くことに。そのことに激しいショックと怒りを覚えた蘭は康太の母・美佐に接近し、これまでとは違うやり方で光への攻撃を企てる。そして嫉妬心を爆発させた康太も以前とは別人のように暴走をはじめ、休日に光が信に会いに行けないよう家の中に監禁し始める。光はついに蘭との直接対決を決意するが、信にも“残酷な運命”が忍び寄る…というのが今夜の5話のストーリー。今夜も見逃せない「奪い愛、冬」第5話は2月17日(金)23時15~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年02月17日鈴木おさむが脚本を担当し「不機嫌な果実」のスタッフが集結、倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀らを迎え“ドロキュン”ラブストーリーを描く金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の第4話が2月10日(金)今夜放送される。デザイン会社勤務の主人公・池内光を倉科さんが、そのアシスタントで光にプロポーズし婚約者となる奥川康太を三浦さんが、光のかつての恋人・森山信を大谷さんが、その妻・蘭を水野さんがそれぞれ演じるほか、康太の母・美佐に榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光に好意を抱いていた上司・武田玄を三宅弘城、光から康太を奪おうとする豊野秀子に秋元才加、康太の幼馴染みで元カノ・尾上礼香をダレノガレ明美、信の後輩・加藤清に西銘駿といったキャストがズラリ。光は康太にプロポーズされ幸せな日々を送っていたが、デザインコンペでかつての恋人である信と再会、信への想いがよみがえる光だったが、いまの信には妻・蘭がいた。康太の母は光のことが気に入らず身辺を調査、蘭も夫に目を光らせるなかで光と信の距離が再び接近、それを察した蘭は陰険な“攻撃”を開始、康太の心も乱れていく――というのがこれまでのおおまかなあらすじ。今夜の第4話では光が信とのキスを蘭に見られてしまい、SNSに「淫乱」「泥棒」といった罵詈雑言の数々が書き込まれることになる。さらに康太を狙う同僚の秀子が蘭に接触。女同士で結託し光に“天罰”を与えようと画策。一方で結婚に猛反対していた康太の母・美佐が態度を軟化させ、光を家に招いてこれまでの嫌がらせを詫びるが、そこへ思いがけない宅配便が届いて、その中身を見た康太は突然光の目の前でとんでもない行動に出る。そんななか光と康太は“ある目的”を果たすため信と蘭の家を訪問。蘭は2人を冬の海へと旅行に誘う。イマ彼と元彼、その妻、一寸先は闇の四つ巴旅行の先に待つものとは――というのが第4話のストーリー。「奪い愛、冬のドラマめっちゃ怖い。」「奪い愛、冬ばりこえぇ」など恐怖に陥る視聴者が続出する一方、「展開がベタベタやけど視聴者が見たい道で走って行ってくれてる」など、その“ドロキュン”ぶりを存分に楽しんでいる視聴者も。今夜もどんな“ドロキュン”が見られるのか放送が待ち遠しい人も多いのでは?金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」第4話は2月10日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月10日倉科カナと三浦翔平、大谷亮平と水野美紀、2つのカップルが織り成す“ドロキュン”ストーリー「奪い愛、冬」の第3話が2月3日(金)今夜放送。温泉旅行に出かけた倉科さん演じる光と三浦さん演じる康太にまさかの事件が…!?本作は放送作家の鈴木おさむが脚本を手掛け「不機嫌な果実」のスタッフが再集結。“ドロドロ”してるのに“キュンキュン”する“ドロキュン”ドラマとして視聴者に大きな話題を呼んでいる。主人公の池内光は勤務しているデザイン会社のアシスタントで恋人の奥川康太からプロポーズされ幸せの絶頂にあったが、デザインコンペでかつての恋人・森山信(大谷さん)と再会する。信への想いがよみがえり動揺する光だが信には妻・蘭(水野さん)がいた。康太を溺愛する彼の母・美佐(榊原郁恵)は光のことが気に入らず、2人の結婚に反対。蘭も光の存在をかぎつけ2人の接近を妨害しようと“攻撃”を開始する――というのが本作の物語。第3話では光と康太が熱海に温泉旅行へ。信の存在を必死にかき消しながら康太との時間を楽しもうとする光だが、康太は同僚・秀子(秋元才加)の入れ知恵のせいで、光がいまも信の誕生日をスマホの暗証番号にしているのではないかと疑い、胸の奥にぬぐい去れない感情を抱き続ける。そんな2人の前に美佐が突如出現、“猛烈パンチ”を立て続けに浴びせる。その頃光と信が再接近していることを嗅ぎ付けた蘭も“背筋も凍るような攻撃の数々”を虎視眈々と企んでいた。手始めとして信とともに光の会社に踏み込む。さらに信の忘れ物を届けるために康太に断ったうえで信のもとを訪れた光だが、この行為がとんだ命取りとなってしまう…というストーリーが展開。前回の2話を見た視聴者からは「夜のドラマなのに昼のやつみたいにドロドロしててなんかスゴい」「予想以上に怖すぎてこれからの展開気になる」などの反応が続々とSNSにアップ。特に水野さん演じる蘭には「蘭さん怖すぎる」「今日排卵日なのにってキレるシーンがツボすぎ」とその“狂気”ぶりに「狂気じみててホラー見てるみたい」という声も。視聴者も“阿鼻叫喚”する怒涛の“ドロキュン”ぶりは今夜もさらに加速しそう。「奪い愛、冬」第3話は2月3日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月03日鈴木おさむ脚本、倉科カナと三浦翔平が婚約中のカップルを演じて大谷亮平、水野美紀らが共演する話題の“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」の第2話が1月27日(金)今夜オンエア。第2話も視聴者の予想の斜め上を行く展開が待っているという。本作で倉科さんが演じているのはデザイン会社で働く池内光。光は三浦さん演じるアシスタントの奥川康太からプロポーズされ幸せの絶頂にいるが、そこにライバル会社のデザイナーとして大谷さん演じる森山信が現れる。信はかつて光の“元カレ”だったが3年前に突然好きな人がいると告げ、姿を消した男。まさかの再会に信との思い出がよみがえりひとり激しく動揺する光――物語は光と康太、信そして彼らを取り巻く人々の愛憎渦巻く人間模様が展開する。そのほか、信の女性関係に鋭く目を光らせる妻・蘭に水野さん、光を快く思っていない康太を溺愛する母・美佐を榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光のことが好きだった上司・武田玄を三宅弘城、光から康太を奪おうとする豊野秀子を秋元才加、康太の学生時代の恋人で幼馴染みの尾上礼香にダレノガレ明美、信の後輩・加藤清に西銘駿といったキャストが共演。今夜の第2話では、康太に頼まれた光が信との思い出の場所に連れて行くと、そこに信の妻・蘭が。実は蘭は日々GPSで信の動きを監視しており、彼がこの場所で光と会っていた証拠も見つけていた。もちろん光も康太も蘭が何者であるか知らない。そこで蘭は光の心臓をえぐるような陰険な行動に出る。さらに秀子が再び仕かけた“企み”によって焦った康太は“ある計画”を練り始める。一方、信は3年前に何があったのかすべてを光に打ち明けようと決意するが、それがとんでもない“恐怖の事態”へとつながっていく…というストーリーが展開。この度、第2話の放送に先駆けて倉科さん演じる光と三浦さん演じる康太のウェディング写真が公開された。ウェディング写真といえば“幸せの象徴”だが“ドロキュン”が売りの本作だけに、そうそう簡単に2人が結婚できるとは思えない視聴者も多いはず。公開された光と康太のウェディング写真が意味するところは何なのか!?答えは今夜放送の第2話で明かされる。ドラマ「奪い愛、冬」第2話は1月27日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月27日発達ナビライターのラム*カナさん、萌えエピソード満載の育児漫画を初出版!Upload By 発達ナビ編集部『カラフル男子牧場 -ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語-』 ラム*カナ発達ナビの人気ライターでもあり、アメーバブログのブロガーとしてもご活躍中のラム*カナさん。ご自身初めての著書である『カラフル男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』を出版されました。ADHDがある兄・キョウタくんと、世渡り上手でちょっとお調子者な弟・アイキくんの珍エピソード・萌えエピソード満載の育児漫画です!今回発達ナビ編集部では、書籍の出版を記念してラム*カナさんにインタビューを実施しました。キョウタくんのADHDならではの特性が活きたエピソードを面白おかしく描いているラム*カナさんの、明るさや育児に対する前向きさの源泉に迫ります。発達障害の子どもを育てるのは、「大変だけど面白い!」その思いを発信するために始めたブログUpload By 発達ナビ編集部『アホ男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』編集部(以下、編):このたびは書籍出版おめでとうございます!いつも発達ナビでも楽しいコラムを書いていただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。ラム*カナさん(以下、ラ):ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。編:ラム*カナさんはアメーバブログのブロガーとして現在も活躍されていますが、そもそもブログを始めたきっかけは何だったのでしょうか。ラ:もともと、発達障害どうこうじゃなくて息子たちの面白い行動を「Facebook」にあげて、身近な人に発信していたんです。男子のアホな行動ってどうしてもマイナスに取られがちですが、こうとらえると面白いよっていうかんじで。そうすると結構みんなが「面白かった」みたいな話をしてくれるのがうれしくて。それをいつかブログにしたら、もっと多くの人に読んでもらえるかな?という思いをずっと持っていたんです。そしてブログを始めるとき、テーマのひとつとして息子のADHDについても触れることで、同じように発達障害の子どもがいる親御さんにも、より興味を持ってもらえるかもと思いました。編:ラム*カナさんも、ブログに助けられた時期があったんでしょうか。ラ:そうですね。私も「だれか仲間はいないかな」という気持ちでいろんなブログを漁って読んでいた時期があって、その結果救われたり、元気をもらっていたりした経験がありました。私自身もそうだったんですが、「うちの子、障害があるのかも…」という、モヤモヤした期間が一番苦しいと思うんです。そんなモヤモヤを抱えた方々に、「大丈夫だよ」って伝える意味でも、読んでもらえたらなと思って自分でもブログを始めました。発達障害のことだけでなく、男子育児に苦労されてるお母さんも多いので、大変だけど、面白いよねっていうのを、イラストを交えて発信できたらなと。「息子がADHDで、ラッキーだった」今はそう思えるUpload By 発達ナビ編集部「発達障害かもしれない」葛藤する気持ちの末、相談に至るまで編:今では楽しいコラムをたくさん書いてくださっているラム*カナさんですが、「モヤモヤ」していた時期はあったんですね。ラ:やっぱり「発達”障害”」っていう名称もあって、最初はすんなり受け入れられなかったですね。発達障害かもしれないっていうときは、「神様、どうかうちの子が発達障害じゃありませんように」って祈ったこともありました。はじめての子どもだったこともありますが、あの頃の自分はちょっと迷走してたと思います。よく考えれば、別に大したことじゃなかったのに、発達障害という名称の重さがそうさせてたんだなって。編:なるほど…ラ:でも、息子の行動が激しくて不安な時期がありつつも、「周りのみんなと同じように成長してほしい」と思ったことはなかったですね。編:そうだったんですか。ラ:たとえば、幼児向け番組の、みんなで歌って踊るコーナーでも、何人かぼーっと後ろで立ってる子がいるじゃないですか。私はそっちの子を見て「いいねいいね!」って思うんですよね(笑)。その子たちなりの自分を出してる気がして。もともと他の子と違うっていうのは強みだと考えていたし、もしADHDだとしても、この特性は特性のまま少数派で面白いんだし、いいんじゃないかなって思ってました。ただ、どうしても「発達障害」という名称の重さに気持ちを引きずられて、迷いが生じていたんだと思います。編:キョウタくんにADHDの診断が正式についた後、今のように特性を笑いに変えられるようになるまで、どれくらい時間がかかったんですか?ラ:うーん。モヤモヤしてたのは半年くらいだと思うんです。もともとは「アホ男子最高!」と思っているタイプだったので(笑)。乗り越えたというか、もともとの考え方を思い出したという感じです。よく考えれば、息子がADHDって診断されてすごいラッキーだったなと。ADHDの子育てができることはそんなにないことですし、とてもラッキーだったなって思います。そして実際、純粋に面白いんで(笑)、それを伝えたくて記事にしています。みんなと違うからこそ、面白い!ADHDの特性こそが、息子の魅力Upload By 発達ナビ編集部編:お話を聞いていると、ラム*カナさんは「みんなと違ってもいいじゃん!」という考えを、子育てをする前からお持ちだったように感じるのですが…ラ:私、極度のあまのじゃくで、みんなが良いって思っているものに反発する性質がありまして…コンビニでレジのところにちょっとしたお菓子が置いてあると、「ここでこれを買ったら、お店の人にしめしめって思われるだろうな…」って考えちゃって買えなかったり。あと、私は左利きなんですけど、左利きはみんなと違っていいな、直さないようにしようと思ったりとか。小さい頃は背が高いことや、親に言われても性格が直らないことに悩んだりしたんですけど、大人になって「みんなと違うことは悪いことじゃない」って気づきました。芸人さんみたいに自分の欠点にもなりうる部分を前面に出して笑いにつなげるのと同じように、みんなと違うところはウリになる部分だと思うようになって。だから、「みんなと違うところこそが面白みだな」っていう考えは子どもを産む前から自分のどこかにあったものだと思います。編:書籍の中で、「ペアレントトレーニング」についてのページがありましたが、お子さんの「好ましい行動」を書きだすところで「ほかにもたくさんあって書ききれない」という言葉があったことを思い出しました。ラム*カナさんの「みんなと違うところこそ面白み」という考えが、こんなところにも表れているような気がして。・元気にあいさつできる・小さい子にやさしく接することができる・弟の着替えを手伝ってくれる・自分が役に立つことはないかと常にアンテナを張っている・少し苦手な食べ物でも残さず食べられる・自分で工夫して遊び道具を作る・家族思い(他にもたくさんあってここに書ききれない)【「ペアレントトレーニングとは」より】ラ:とある育児番組で、「子どものいいところを20個書いてください」というアンケートがあったんですけど、「えーーっと…」って唸っている親御さんがすごく多いのを見たんです。その様子をみて、「絶対に私は、子どものいいところをすぐ言えるママになろう!」って思ってました。実際、自分の子どもはかわいいですし、いくらでもいいところは見つけられたから、書ききれなかったです。その時のペアトレの授業では、プリントをはみ出す勢いでバーッて書きました。編:ほかのお母さんに結構びっくりされたのでは?ラ:発表する時間があったんですけど、時間が足りなくなりました(笑)。「ああ、終わりですか!もっとありますけど!」みたいな。ADHDの兄と、定型発達の弟。兄弟それぞれにイイっ!!Upload By 発達ナビ編集部編:ADHDのないアイキくんとキョウタくんを比べてしまうことってないんでしょうか?「もっとキョウタもこうできたらいいのに…」とか。ラ:まったくないですね。編:ですよね。一応聞いてみたんですけど、多分ないだろうなって思ってました(笑)。ラ:もちろん違いがたくさんあるし、比較することはあります。キョウタができなかったことがすんなりできるアイキにはただただ感動するし、すっごーーいって思います。でも一方で、普通の体力を持ってる弟と、尋常じゃない体力を持ってるお兄ちゃんとでは、やっぱりキョウタの体力に感動するし。私すごく得してるなって思いますね。編:兄弟それぞれのいいところが、両方楽しめる。ラ:そうそう。ラ:アイキが生まれたばっかりの時は、キョウタも2歳になりたてで、「弟」という存在の意味が分からなかったみたいで。かわいがるでもなんでもなく無関心だったんです。ところが、アイキがちょっと移動できるようになったとたん、自分のテリトリーに入ってこられたストレスで手を出すようになって。それからというもの、弟に対するコミュニケーションが、100パーセント暴力になってしまって…。触られれば「やめて!」。話しかけられれば「うるさい!」など、嫌悪感ばかり表していました。なんでこんなに弟の存在を受け入れられないんだろうって悩みました。しかも周りの男の子兄弟をもつママに聞いても「うちはそんなじゃなかった」と言う人ばっかりで…。編:そんな頃があったんですね。今の仲良しなエピソードからは信じられないです…ラ:でもちょうどそのころ、発達障害専門のお医者さんに見てもらうことがあったんです。そのときに悩みを話したら、「そういうもんだよ」って言ってもらえて。「『仲良くしなさい』じゃ意味が分かんないから、もしなにかいいことができたときに、それを褒めればいい」とアドバイスされて、なるほど!と思ったんです。それからは、ちょっとでも優しくすれば褒めてあげるようにしました。例えば、弟が欲しいオモチャを自分が欲しくなっちゃって、いじわるな気持ちで違うオモチャを貸したときに「こっちは貸してあげられたね」って言ったり。弟に「うるさい!」って怒鳴ったときは「手じゃなくて口で自分の気持ちを伝えてあげられたね」とか…。編:普通だったら褒めないようなことでも、褒めるようにしたんですね。ラ:当時は褒めポイントを下げないと本当に褒めるところがなかったので(笑)。それからは、そういう成功体験が積み重なり本人の心が成長したのもあって、2~3年かかってようやく仲良く遊べる時間も増えてきました。編:今のお話を聞いたあとにこれを読むと、本当にじんときますね。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部ラ:そうなんです!このころは本当に弟に優しくしたことなんてなかったような時期だったので、本当びっくりしました。しかも、嘔吐物をキャッチしてあげることになんの迷いもなく行動に出たことも感動しました。そのときの弟に必要なものを自分で考えて用意してくれたり…このときの行動は、夫より何倍も早かったです(笑)。このくらいのときに、「あ、この子はちゃんと観察力があるんだ」って気づきました。自分のことだけで精いっぱいという感じで生きているとばかり思っていたけど、すごく周りをみているんだなって。編:喧嘩もするけど、本当にお互いに支えあっている感じがします。ラ:キョウタはひとり遊びもできるんですけど、アイキはお兄ちゃんがいないとおもちゃとかでは遊ばないんですよ。だからなんとなくアイキはお兄ちゃんに遊んでもらっているんだなあって思っていたんです。でもある日、キョウタが国語の授業でやったノートを見たら、そこには「自分の好きなことはなんですか」という質問に、「おとうととあそぶことがいちばんすきです」って書いてあって、あっ、そうなんだ!と思いました。確かに、キョウタがいちばん羽を伸ばしているのは弟と遊んでいるときだなと思ってはいたんですが、その質問でいちばんにそれが出てくるとは思わなかった。ひとり遊びもできるキョウタだけど、弟がいたらもっと楽しい。弟がいないと、何時に帰ってくるのかなってずっと気にしているお兄ちゃん…。お互いが思いあっているんだなあって感じました。Upload By 発達ナビ編集部「あれ、僕は次なにするんだっけ」我が家のADHDなお兄ちゃんを救う、小さなお助けマンは…無理強いはしない、でも誘ってみる。待っていれば子どもはいつか成長するUpload By 発達ナビ編集部まるで苦行?ADHD息子と国語の宿題に取り組んでみると…編:「障害のある子どもの育児」というどうしても重くなりがちなテーマを、これだけ笑いにできるっていうのがラム*カナさんの漫画の素敵なところだと思います。そう考えられるようになるまでに、発達支援センターの方々にお世話になったと書いてありましたが…ラ:担当してくれた先生が、長男のいいところをたくさん見つけてくれる先生だったんです。支援センターに通っていたころは、その先生と会うたびにキョウタのいいところや面白いところの言いあい合戦になってました(笑)。「こんなおかしなことがあって!」とか「これもすごく面白かったよね~」とか。考え方がすごく似ていたってこともあったんですけど、キョウタのいいところを見つけてもらえると、私のことも認めてもらえたような気がしてうれしかったですね。「ママもがんばってるよね」と言ってくださったのは非常に励みになりました。編:そういう方との出会いも、息子さんのいいところにたくさん気がつくきっかけになったんですね。ラ:子どもには悪いところ、良いところ両方がもちろんありますけど、悪いところをなくそうとするより、良いところを伸ばせば悪いところはおのずと減ると思うんです。そういうことを改めて感じさせてくれたのは発達支援センターの方だったり、専門のお医者さんだったと思います。例えば…キョウタはオムツがはずれたあと、おもらしはほとんどなかったんですが、うんちだけはおむつでしたがってたんですよ。あるとき専門の先生に相談してみたら、「強制的にトイレでやらせるのは絶対ダメだけど、誘うことはしてください。トイレに誘うだけ誘って、まずは1秒でもいいから便座に座らせて、座れたことを褒めてください。そのあとオムツでうんちをしたらそのときはそれで良し。その次は3秒座らせ、次は5秒…としていけば、おのずと嫌がらずトイレでできるようになってきますよ。」と言われたんです。実際にそうしてみたら、本当に半年くらいでトイレでうんちできるようになって。そのとき、この方法はなんでも使えるなと思ったんです。無理はさせず、何かさせたいことがあったら誘うことから促して、ハードルを低いところから始めてあげればいい。今は小学校に行ってますけど、細かいことは置いといて、無事帰ってきたら合格!です(笑)。編:あの「寝る前のひとこと」のコラムのお話ですよね。大好きです!泣けます。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部「今日も無事に帰宅してくれた」その安堵を伝えたときに、思わず泣けた息子の言葉編:今は苦手なことでも、無理して克服させるわけではなく、本人がやりたくなるのを待つ、ということなんでしょうか?ラ:そうですね。もし字を書くのが嫌いで、やりたくなかったら今はいいと思っています。やりたくなったらその時期に頑張ればいい。それでも前に比べたら文字はスムーズに書けるようになってるし、嫌がる度合いも減ってきたので、無理にやらせなくても変わっていくかな、待てばいいかなと思っています。1年生だしまだまだこれからだから、今はまだ焦ることはないかなと。逆に掛け算や割り算は大好きなので、本当はそろばんなどの習い事をやってみたらいいのではと思ったりするんですが、今は弟と遊ぶことがなにより楽しいみたいなので、本人が数に関する習い事をしたいと言ったときがそのときなのかなと思っています。「ウチの子ADHDでさ~」そんな会話が自然に生まれる雰囲気をつくりたい!Upload By 発達ナビ編集部息子、神がかった記憶力の悪さに思わずズコーッ!発表会の当日に…編:これからふたりの息子さんにはどのように成長していってほしいと思っていますか?ラ:これは私が子育てするうえでの一番のコンセプトなんですけど、自分のことを好きな子になってほしいですね。勉強ができなくても、運動ができなくても、なにか特別得意なことがなくても…自分のことが好きであれば、「楽しさ」が根底にできるし、楽しく生活してもらうことが母としては一番うれしいです。編:この本を通して伝えたいメッセージなどがありましたら教えてください!ラ:書籍のあとがきにも書いたんですけど、気軽に「ウチの子ADHDでさ~」と言えるようになればいいなと思っていて。編:ほんと、そんな世の中にしたいですよね。ラ:私は今も、発達障害のことが明るい印象で伝わればいいなあという気持ちを込めて、発達障害になじみのない人にも「ウチの子ADHDなんだ~」ってさらっと言うようにしているんです。そういう会話をすると、「意外と深刻じゃないんだ…」と受け取ってもらえるかなあ、と。あとこう話してみると、「実はうちの子も療育通っているんだ」という話にも発展することもあります。療育に通っていることを隠したいという人もいると思いますし、その気持ちすごく分かります。なので、いつか「ウチの子左利きなんだ~」「へ~そうなんだ~」という会話と同じように発達障害の話ができるように、私からだけでもそういう雰囲気を作れればと思っています。キョウタが大きくなったら、療育に通っていたことを「ぼく、こんなところに通ってたんだ」と思うときがくるかもしれない。もし、「どうしてここに通っていたの?」と聞かれたときは、「キョウタが発達障害だからだよ」「ADHDだからだよ」ではなくて「良いところを伸ばすために通っていたんだよ」って言おうと思っています。療育に通っている子たちもみんな、「障害を治すため」ではなくて、「その子のいいところが伸びるように」通っているということ。「障害」という言葉の重さを受け入れられない時期もあるかもしれないけど、療育に通うまでの敷居はそんなに高くないんだよ、ということも少しずつ発信できたらと思っています。発達障害かどうかまだわからない……そんな状況のときに「グレーゾーン」と呼ぶことがあります。実際私も使っていた言葉ですが、ある日ふと思いました。障害がなければ白なの?あると黒?どっちとも言えなければ灰色?いやいやそうじゃない。そうじゃない。子どもは色んな色を持っていて、とてもカラフル。黒か白じゃない。黒と白の間に広がるキレイな色を、それぞれが持っている。みんなが違っていいし、設定する合格点だってそれぞれでいい。どんな色もキレイ!【「あとがき」より】編:最後に、読者の方々にメッセージをお願いします!ラ:本を読んで、クスッと笑ってくれる時間がちょっとでもあったらとてもうれしいです!ご自身やお子さんが「発達障害かも…」とモヤモヤしている人たちに前向きになってほしいなどということはおこがましくて言えませんが、読んでくださった方々が少しでもクスッとしていただけたら、それが最高にありがたいです。でも実際は、ブログの読者の方からは「ブログを読んで前向きになれた!」という声をすっごくいただけまして…いやもうほんとありがたいです。「モヤモヤしているときにこのブログに出会えたことに感謝!」などのメッセージをいただけたりとか。ブログを書いてくれることに対してありがとうとか、出版おめでとうじゃなくて「出版ありがとう」とか。そういう声をいただけることは素直にものすごくうれしくて、私のほうこそ「ありがとうございます!」って思います。ありがとうございます!!編:これからも色んな人にラムカナさんの漫画が届いて、元気が出たり、発達障害に対する考え方が以前より前向きになったりする人が少しでも増えればいいなと、本当に思います。本日は素敵なお話をありがとうございました!ラ:ありがとうございました!『アホ男子牧場‐ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語‐』Upload By 発達ナビ編集部『カラフル男子牧場 -ADHD長男とお調子者次男の兄弟物語-』 ラム*カナ
2017年01月25日「不機嫌な果実」のスタッフが再結集、鈴木おさむが脚本を手がけ倉科カナ×三浦翔平共演で贈る金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」が1月20日(金)今夜よりテレビ朝日系で放送スタート。本作はきれいごとだけでは決して語れない愛をさらけ出していく“攻める恋愛ドラマ”。倉科さん演じる主人公・池内光と、三浦さん演じるその婚約者・奥川康太を中心に様々な男女が入り乱れ愛を奪い合うさまをスピーディーかつスリリングに描き出すドラマになるという。デザイン会社で働く池内光はある日、アシスタントで恋人の奥川康太からプロポーズされる。ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)――旧姓・尾田。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった。康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに。せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。しかもその日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ――。倉科さん、三浦さんのほか、光がかつて愛した森山信を大谷亮平が、信の妻・蘭を水野美紀が、そして康太の母・美佐を榊原郁恵が演じる。そのほかのキャストには光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄を三宅弘城、光から姑息な手を使って康太を奪おうとする豊野秀子を秋元才加、大学時代に康太と付き合っていた幼馴染み・尾上礼香をダレノガレ明美、信の後輩・加藤清を西銘駿といった面々が顔を揃える。「不機嫌な果実」に続いて大きな話題になりそうな「奪い愛、冬」は1月20日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月20日西野カナがドームツアーを開催する事が決定した。平成生まれ女性ソロアーティストとしては史上初となる。日程は8月26日(土)・27日(日)京セラドーム大阪、9月23日(土)・24日(日)東京ドームの4公演。西野カナは昨年末、『あなたの好きなところ』で日本レコード大賞を受賞している。チケットの一般発売は6月25日(日)午前10時より。■西野カナ ファーストドームTour 20178月26日(土) 京セラドーム大阪 (大阪府)8月27日(日) 京セラドーム大阪 (大阪府)9月23日(土) 東京ドーム (東京都)9月24日(日) 東京ドーム (東京都)★★以下のリンクより「西野カナ」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年01月18日女優の水野美紀が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、劇中でいじめる倉科カナに「キュンとしている」と明かした。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。水野は、この元カレの妻役を演じるが、自身の役柄について「100%のヒール役。実際の私は、とても善良な大人しい人間なので…」と自身との共通点を真っ向から否定した。一方で水野は、今回の脚本を読んで「こんなに敵が多い恋愛が描かれているドラマは見たことがない。しかも、その敵がみんなボスキャラ級」と感想。「この攻撃を全部受けていく倉科さんが大変だぞと思いました」と同情を見せながら、「いじめられて苦悩する、耐える倉科さんが妙に色っぽくて、私も今まで自分で感じたことのないようなマゾヒズムをくすぐられる」と魅力を語った。ドラマのテーマが、ドロドロでキュンキュンの恋愛ということで、最近キュンとしたことを聞かれても、水野は「昨日撮影した、私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとしました」とゾッコンのようだ。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題。「人は四十代に達して初めて真の◯◯な恋愛を知る」という問題に、倉科が「純」、三浦が「ピュア」、大谷が「オシャレ」と単語で回答する中、水野は「現実を思い知らされる様」と記入した。その理由を「男の人目線で考えてみたんですけど、40代になって結婚して、奥さんに犬より下の扱いを受けて、下手なこと言うとビンタが飛んできくるので、奥さんの機嫌を取ることがとにかく何よりも大事だっていうことを知っていくのではないでしょうか」と説くと、脚本の鈴木おさむは「さすがに40代になってくると答えが違いますね(笑)」と感心していた。
2017年01月16日女優の倉科カナが16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系主演ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席。共演の三浦翔平、大谷亮平、水野美紀による"嫉妬"の争いに苦笑いを浮かべた。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。嫉妬の嵐が吹き荒れるドロドロ・キュンキュンの作品だが、倉科は自分が嫉妬したことを聞かれ、「ドラマとか映画とか舞台を見ていて、この役やりたいと思ったときは、その女優さん俳優さんにすごい嫉妬します。奪いたい衝動に駆られますね」と、ライバル心に火がつくそうだ。そんな中で三浦は、会見中に流れたダイジェスト映像で「うちの光(倉科)が元カレと抱き合っていたのが嫉妬しましたね(笑)」と"先制攻撃"。すると、その元カレ役の大谷は「僕も元カノの光が、今カレにちょっと嫉妬しました(笑)」と"反撃"し、間にはさまれた倉科は思わず苦笑いした。ここに、大谷の妻役を演じる水野も「うちの旦那が倉科さんとキスしていたので…」と乗っかり、劇中さながらの愛憎劇が繰り広げられた。倉科は今回の作品について、「鈴木おさむさんの脚本がとてもキャッチーなので、普通ではない言動が、見ている人たちにはクセになると思うんですけど、演じるときにすごく消化するのが大変(笑)」と苦労を吐露。その上で、「正しい生き方が全てではないんだなと思います。世間から見ると間違っていることでも、いろんな人に迷惑をかけることでも、貫きたい愛があるならば、それ相応の覚悟や強さが必要で、回を追うごとに光ちゃんが強くっていく姿を、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」と見どころをアピールした。
2017年01月16日2016年版ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが再結集した金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の制作発表記者会見が1月16日(月)、アーカンジェル代官山にて行われ、出演する倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀、脚本家の鈴木おさむが出席した。会見では「実は天然」と三浦さんはじめ、登壇の全員から指摘された大谷さんの天然エピソードがさく裂。中でも、鈴木さんが「年末に僕のラジオに大谷くんが来てくれて、そのときやっていたドラマ(「逃げるは恥だが役に立つ」)最終回の直前で、大事な部分を生放送で言っちゃったんです。“しまった!”って言ってて(笑)」と暴露され、大谷さんも笑いながら頭をかいていた。「奪い愛、冬」はきれいごとだけでは決して語れない愛をさらけ出していく、攻める恋愛ドラマ。婚約者の奥川康太(三浦さん)との毎日に幸せを噛みしめていた池内光(倉科さん)だったが、ある日、元彼・森山信(大谷さん)と再会し、いまでは蘭(水野さん)と結婚した信と知りながら、激しく追い求めていってしまう。本作では不倫というドロドロを描きながらも、時折キュンとする場面も差し込まれ“ドロキュン劇場”と銘打たれている。最初に台本を読んだ倉科さんも「キュンキュンとドロドロがつまったとても刺激的な台本で、見ている人たちは癖になると思いますが、やる側は消化するのが大変で…」と苦労を明かした。物語の上で倉科さんを追いつめる役の水野さんは、「撮影で私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとします(笑)。苦悩する倉科さんが妙に魅力的で色っぽくて、いままで感じたことのようなマゾヒズムをくすぐられるのが、見どころのひとつ」と、「100%のヒール役」だとする役の醍醐味を語った。作品タイトルの「愛」にちなみ、ゲーテの名言「20代の恋は●(幻想)である。30代の恋は●(浮気)である。人は40代に達して初めて真の●(プラトニック)な恋愛を知る」の「●」に入る言葉を、それぞれフリップに書きこんだ。個性的な回答で目を引いたのは、やはり天然・大谷さんだった。大谷さんは20代をわがまま、30代を思いやり、40代をおしゃれ、と表現。「20代は自己中で自分の思いばかりをぶつけて、反省を生かして30代では相手を思いやり、40代は…、複合的におしゃれにいこうぜ!って」と落ちをつけるような解説をつけると、隣で聞いていた鈴木さんは「おしゃれって、いいなあ!」と言い、人気放送作家をもうならせていた。「奪い愛、冬」は1月20日(金)23時15分より放送開始。(cinamacafe.net)
2017年01月16日早見あかり演じるクールで無口な美人女子高生・小泉さんが実在するラーメン店を舞台に“ラーメンうんちく”を炸裂させるドラマ「ラーメン大好き小泉さん」の年末スペシャルが 12月29日(木)今夜放送される。本作は鳴見なるによるコミックが原作。早見さんの連続ドラマ初主演作として2015年6月からフジテレビ系フジテレビの“土ドラ”枠で映像化された。ドラマではほっこりと感動したりクスっと笑えたりするようなラーメンにまつわるオリジナルストーリーが展開されるのだが、実在のラーメン店が舞台となっているのが特徴で、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う“情報ドラマ”になっており、早見さんの女子高生姿とガッツリとしたラーメンという対比が放送当時は話題に。その後2016年1月に新春SPがオンエアされ、今回再び年末SPとして帰ってくることとなった。アイドルから女優に転身、「ウレロ☆未確認少女」やNHK連続テレビ小説「マッサン」『百瀬、こっちを向いて。』などで注目され来年には『銀魂』の公開や「スーパーサラリーマン左江内氏」の放送も控えている早見さんがラーメンを食べまくる女子高生の小泉さんを演じるほか、連続ドラマから引き続き美山加恋、古畑星夏が出演するほか、新春SPに出演した「SUPER☆GiRLS」の田中美麗も引き続き登場する。今回は古畑さん演じる美沙がアップした「YouTube」動画「カワイイ女子高生がラーメンを食べてみた。」がものすごい再生回数を記録し話題に。動画をきっかけに美沙の暴走が始まり小泉さんたちはそれに巻き込まれ、物語は意外な方向へと転がっていく…というストーリーが展開。「新横浜ラーメン博物館」にあるドイツのフランクフルトに本店を構える「ラーメン無垢ツヴァイテ」でドイツからの“逆輸入ラーメン”を味わうほか、神奈川県の厚木にある、“家系ラーメン”の元祖である総本家「吉村家」直系の「厚木家」や、高田馬場で20年以上にわたる人気店だったが2014年に店主の病気で惜しまれつつも一旦閉店、今年待望の復活を遂げた名店「べんてん」などの人気店が登場。「厚木家」では家系の創始者である“生ける伝説”吉村実氏が出演するほか、「べんてん」店主の田中光勝さんが復活後初テレビ出演を果たし、元気な姿を見せてくれるという。年末年始、本作で最新のラーメン情報をチェックしてみるのはいかが?「ラーメン大好き小泉さん 2016年末SP」は12月29日(木)今夜24:35~放送。(笠緒)
2016年12月29日歌手の西野カナ28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサル了後に取材に応じ、同郷のレスリング・吉田沙保里選手らとのトークを楽しみにしていることを語った。西野と吉田選手は三重県出身の同郷で、吉田選手から「いつもパワーをもらっています」と言い、「三重県民にとって吉田選手はヒーローなんで、テレビつけて吉田選手が出てたら、その日『あぁ良かったなぁ』って思うくらいです」と心酔。女性に対しては「ヒロイン」という言葉を使うことも多いが、「ヒロインでもあり、ヒーローでもあります」と、そのカリスマ性を表した。吉田選手は今回、西野の「応援ゲスト」として、同じリオ五輪の女子レスリング・メダリストである登坂絵莉選手とともに出演予定。西野は「私の曲を聞いてくださってるというのを聞いているので、本当にうれしいです」と、共演を心待ちにしていた。今回の衣装は、真っ赤なドレス。7回目の紅白出場となる西野は、初出場の年にも赤の衣装で出演しており、「最初の気持ちを思い出すような赤。27歳になって"大人の赤"というのをテーマに、曲のイメージも『祝福』なので、赤を選んで作りました」と紹介している。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で、対照的な人生を歩んだ兄弟の運命的な姿を描いた月9ドラマ「カインとアベル」の最終回となる第10話が、12月19日(月)今夜放送される。「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどる。本作では舞台を現代に置き換え、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の創業者一族の息子として生まれた現代の“カインとアベル”の物語が描かれてきた。本作で山田さんが演じるのは兄弟の“弟”高田優。その“兄”の隆一を桐谷さんが、2人の“父”で高田総合地所の社長・貴行を高嶋さんが、兄・隆一の婚約者だが優からも愛されてしまう女性・矢作梓を倉科さんがそれぞれ演じている。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。兄弟の運命を翻弄する黒沢幸助に竹中直人、高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰ら多彩な顔ぶれが共演。普通の社員として「高田総合地所」で働いていた優だが、心の中では兄の隆一にばかり愛情を注ぐ父の貴行に認められたいという想いを抱いていた。一方、父から英才教育を受けた隆一は同社の副社長として辣腕をふるい梓との結婚を控え、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし隆一がバンコクの事業で失策、優がその危機を救ったことで兄弟の運命に変化が訪れる。貴行が優を重用したことで優は隆一が嫉妬。社内に盗聴器を仕掛けたのを優が見つけ隆一は解任され、梓との結婚式も中止に。当初は隆一と優の間で揺れていた梓の心も優から離れていく。さらに仕事にまい進しようとする優は、貴行に止められていたプロジェクトに手を出し、贈賄容疑で連行されていく…というのが前回までの物語。贈賄容疑で拘置所に収監された優のもとへ隆一が面会に行くが、優は応じず食事にも手をつけない。ひかりが面会に行くとそこにはやつれた姿の優が。優はひかりにあることを告げる。優について相談するため貴行のもとへ行く隆一に、貴行は今回の一件の責任をすべて優に背負わせると告げる。その冷たい姿勢が隆一には理解できないが、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断で、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そして高田総合地所の株価が下落を始める…というのが最終回のストーリー。優、隆一、貴行たちは最大の危機を乗り越えることができるのか。高田総合地所の運命は!? 「カインとアベル」最終回は12月19日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月19日